年末にゲットしたドラマCDなぞ。

★『青春鉄道』ドラマCD2
新幹線には特に興味はないが、新幹線たちによる話。単行本第1巻のネタも入ってるかな。
関俊彦@山形新幹線(雪には強いが落ち葉に弱い)は、おっとりした訛りのほんわかキャラ。ナレーションは小杉十郎太。

CD第2弾と同時に、『青春鉄道』単行本第2巻(約30分のDVD付き『特装便』バージョン)もゲット。新幹線より、日頃利用する地下鉄のほうが気になる内容w。DVDには間島淳司@東海道本線も登場、東海道新幹線と微妙な関係w。

★NHKアニメーション『心霊探偵八雲 死者からの伝言』ドラマCD
アニメ版キャスト。以前のドラマCDに入っていた、お祭り風BGMがないのがちょっと寂しい。
東地宏樹@後藤が色々な表情でいっぱい喋っているので嬉しいv。小野大輔@八雲との絡みが息ぴったりで、アニメのシーンを想像させる。関俊彦@一心は主に聞き役で出番は少し。晴香がまたも危機一髪で、残酷で切ないストーリーだった。

★『スイス時計の謎』ドラマCD
アニメイトと違って、まんだらけの予約は前金が要らないのがグー。有栖川有栖の作品は全く知らないので、ブックレットで情報補足。
論理立ての推理ものなんだろうか。有栖川有栖@鈴村健一や火村@神谷浩史と、置鮎さん&藤原さん&関俊さん&小西さん&三木さん&三宅さんの計8人がみ~んな同級生役っていうのが可笑し過ぎるっw。標準語も入った関西弁に皆さんそれなりに苦労された模様。関さん演じる倉木の名前に“龍”の字があったり、火村の飼ってる猫の名前が“桃”だったりと、何かと関さんに縁があるような設定(?)。ま、もうこの役で出ることもないだろうけど。東地さんが鮫山という名で、またも刑事役だが出番は少し。
フリートークCDは神谷さん司会で同級生組のみ。
まんだらけ購入特典CDは、神谷さん&鈴村さん&進藤尚美さんのドラマと、鈴村さん司会で超スピードのキャストコメント(東地さん三言のみw)。

『八雲』と『スイス時計』共に、関さんと東地さんが共演しているのが興味深い。この流れで、3月からの『最遊記外伝』OVA全三巻になだれ込みそうだ^^;。とりあえずメイト限定オリジナルCD目当てに予約中だが、3万はキツイ(^_^;)。


年末年始の『アニソン紅白』。某所で細切れに観たw。
まだ若い番組なのかグダグダな進行。ステージ映像がいつも同じで味気ない。オリジナルのアーティストが歌わない楽曲は、やはり少々違和感がある。後ろにアニメや特撮のカットでも映してくれればいいのに、そこまでお金や手間がまわらないのだろうか^^;。

関俊彦さんが唄ったのは、新年カウントダウン後一発目で『お~い!竜馬』の「くそったれの涙」。「日本の夜明け…」の名台詞を言わせるからには、やはり31日中に唄わせて欲しかった。同じ小山ゆう繋がりなのか、その後のメドレーで「風になれ!」も歌唱。オリジナルの雰囲気とちょっと違ったが、『がんばれ元気』は好きなアニメだったので懐かしかった。

オリジナルメドレーだと、白組の特撮シリーズが圧巻。赤組の松本梨香へ繋いだし。他には、石原慎一と速水けんたろうが良かった。関智一の『ガッチャマン!』は雰囲気が出ていた。何といっても『イカ娘』にキュンキュンしちゃったけどw。
久しぶりにCDのこと。

★『最遊記RELOAD』第9巻全サドラマCD『WE LOVE YAKINIKU!』
先週到着。応募してから2年くらい経ったんだろうか。いや~待たされた待たされた^^;。待ちわびたけど、ZERO-SUM本誌などでも定期的に製作遅れの告知が出ていたので、そんなに心配ではなかった。こうしてちゃんと送られてきたしね。
お詫びとしてなのか、イラストポスカ付き。
相変わらずドラマ部分よりトーク部分が長くて、全部で約27分。

ドラマの脚本&イラストは峰倉かずや。焼肉&食べ物の話題がわんさか出るので、正直、空腹の時は聞かないほうがいいみたいw。「喜んで」な店員のメニュー反復、お疲れさん。いつものように、自分の金じゃないので、よく食いよく飲みよく喋る三蔵一行なのだった。焼肉店とあんま縁がない私は雰囲気だけでお腹いっぱい。

関俊彦、保志総一朗、平田広明、石田彰のトークも2年ぶりぐらい? 自己紹介で「さんじょー」と噛んじゃう関さんw、シラっと「玄奘三蔵法師」とフルネーム。久しぶりな4人だが、去年の「SAIYUKI Festa」ビデオ出演も振り返り、ピンで出た保志くんに早速ターゲット。このテのCDでは毎度司会をさせられる保志くん。周りからヤンヤヤンヤと言われるも、決して誰も司会をやりたがらないからw、保志くんは貴重な存在。お題は最近ハマっている食べ物だが、話がどんどん広がってワケが分らなくなり、保志くんが軌道修正、結局ムリに収拾をつけた格好w。
保志くんの目覚しい成長ぶりにw、3人の親戚のおじさんらは戸惑いながらも、認めるのであった(^^)。おしまい。次はいつでしょう?

★『心霊探偵八雲』連動全サドラマCD
こちらは3月に届いていたが、最リロついでに聞いたw。
コミックスと文庫本を買っての応募だが、”ご当選”ってなんだ?
ドラマ+フリートークで約23分。

『心霊探偵八雲1 赤い瞳は知っている』収録のショートストーリー『忘れ物』をドラマ用にアレンジ。原作にはない、後藤や一心も出ている。
先に発売されたドラマCDでも思ったが、小野大輔@斉藤八雲は、乾いた感じの声がステキでイメージ通りのハマリ役。『巌窟王』が出ると、去年観た舞台のことを思い出す。中村誠治郎の八雲も似合っていたが、小野くんが喋るとイラストの八雲になるんだよねw。
東地宏樹@後藤和利刑事は、猛者風な威勢よさの中に優しさと知性が感じられて、私の中では原作より二倍増しの男っぽさv。
ドラマCDでも賑やかだったお祭りみたいな音楽が好み。

フリートークは小野大輔、平野綾、東地宏樹、成田剣。先のドラマCDでは小野くんと綾さんだけだったから、これは嬉しい。トークのお題は自分の欠点。欠点っていきなりハードル高い^^;。小野くんは雨男だが、東地さん曰く「あまおとこ」。「忘れっぽい」のが小野くんと綾さん。東地さんは「ハマらないこと」と、まぁ曖昧で微妙な欠点だw。「お腹が減ると…」の成田さんに、東地さんたちがいっせいに「赤ちゃんだ」とひやかすw。東地さんは積極的に話に加わっていくが、成田さんがちょっとおとなしかったかな。

BS2で今秋放送予定のアニメでは、キャストが一部変更されたらしい。
小沢晴香が、平野綾から藤村歩に。綾さんはちょっぴりイメージに合わなかったので、藤村さんの晴香は大歓迎。小野くん&藤村さんだと『風の聖痕』に近い雰囲気になりそう。
斉藤一心が、成田剣から関俊彦に。八雲の叔父で寺の住職だが、坊主という時点で合ってるw。温かみのある鋭くも穏やかな声でくるんだろうか。小野くんとの絡みも楽しみだ。
後藤の東地さんは続投! セバスチャン&バルドの関係はまだまだ終わらないw。
ドラマCD『戦国武友伝~久遠の交はり~』。先日聴いたものだが、ここ最近の時代劇繋がりで。
戦国飛翔シリーズ。家康側が官軍だとすれば、”敗者の美学”を綴った短編二作だろうか。

第一話『茶の香り』
石田三成:関俊彦 大谷吉継:石田彰
時は戦国。佐和山城で、三成から挙兵の意思を知らされ、いったんは無謀だと引き止める吉継だが、一杯の茶によって心動かされ、負け戦を承知で三成へ助勢を誓う話。
親友同士ならでは、歯に衣着せぬ物言いの冷静沈着な吉継だが、実は人情派だったという。当初は、このキャスティングは逆じゃないかとも思ったが、石田さんの低い落ち着いた声も似合い、関さんの情熱を秘めた熱い演技もハマること。
昔の大河ドラマでも、三成と吉継の絆の深さはあれこれ描かれていたが、こうしてじっくり聴くと、まだまだ知られざるエピソードなども構築できるかと思う。
私は子供の頃から、大谷吉継の頭巾の下の顔が、ずっと気になっていた。実はあまりに美しく男からも言い寄られるので頭巾で隠しているのではないかとか、病を患う前はさぞや美形だったに違いないとか、勝手に妄想し放題だったw。今回、石田さんの声が付いたことで、さもありなん~とも思ってる。

第二話『躑躅の花』
真田幸村:谷山紀章 猿飛佐助:下野紘
数年前に放送されたアニメ『真田十勇士』のキャストで、こういう話を聴きたかったなw(郷田さん&保志くんで)。
第一話と聞き比べると、ちょっぴり違和感。役者の演技のせいなのか、紀章くんと下野くんが、台本を片手に懸命に読んでいる姿がぼんやり浮かぶようで、台詞がこなれていないような気がしちゃう^^;。
幸村の妻は、大谷吉継の娘なので、劇中で吉継@石田さんの回想が挿入。娘婿を思う義父としての思いに満ちた柔らかな声。

ガチンコでアフタートーク。
石田さんと話す関さんは、歴史ドラマに関われてとっても嬉しそう。戦国武将では真田信之が好きなことはずっと前からおっしゃっていたが(おかげでDCクイズに正解を出せたしw)、渡瀬恒彦さんが演じられたNHKドラマ『真田太平記』にも言及。もちろん観ていたが、そのドラマに、てらそままさきさんが出ていたことは先日知ったばかり^^;。

今後も、大坂側のシリーズ化を考えているのなら、以下のキャスティングでお願いしたい。
直江兼続:平田広明 小早川秀秋:保志総一朗
関さん&平田さんで、ぜひ男の友情物語をw。小早川秀秋の生い立ちには同情するが、最後の最後で大坂を裏切って吉継を死なせた罪は重く、その複雑怪奇な心情をぜひ保志くんで聴いてみたい。
いつか、関さんが演じる真田信之も聴いてみたいな。


ZERO-SUMで連載の『最遊記RELOAD』がついに最終回。
インターバルをおいて最終章へ突入するそうだが、その前に色々とありそうで、その中の”イベント”という文字に即反応。イベント=声優イベントという図式がつい脳裏に浮かんじゃって、勝手に戦々恐々としそうだ^^;。
もしまた、あの4人が出ることになったらどうしよう~。『最遊記外伝』最終回記念で、竜王の中の人まで出てしまったらどうしよう~w。とりあえず、次号ゼロサム発売日までヤキモキしそうだ。


舞台『最遊記』で、沙悟浄を好演してくれた松木賢三さんが4月下旬にAxleを脱退。あのカンパニーでの『最遊記』はもうあり得ないだろうか。
最近聞いたCDなぞ。

★『最遊記 RELOAD Deathmatch+α』
すっかりこのCDの存在を忘れてた^^;。コミックス全サだと思い込んでたら、雑誌通販分だった。2500円+送料600円にしては、中味も発送状態も薄い^^;。

原作にもあったオムニバス3部作。原作キャラの雰囲気そのままなのは嬉しいが、軽すぎるテンションで物足りない^^;。
CD全体のうち、キャスト座談会が30分もあって何だかな~。いつもの保志くんイジリの和気藹々ぶりも、関さんたちからちょっと飽きが出ている感じw。

座談会後半、本編3では司会者役を務めた柿原徹也が4人の中に割って参加。どうなることかと思いきや、人の血液型を憶えることと人の血液型を当てるのが得意という柿原くん談義に飛びつく4人w。ファンならもちろん知ってるけど、柿原くんは4人の血液型を知らないと言い、リクに応えて次々と当ててしまう。それを結構驚いちゃう4人。
そういや『最遊記』のキャラ4人の血液型は、三蔵→A型、悟空→O型、悟浄→B型、八戒→AB型と、うまく分れているんだよね。4人のうち、キャラとご本人の血液型が同じなのは関さんだけ。本編収録時のキャラを引き摺っているのか分らんが、その後の4人の座談会を聴くと、仕切る保志くんからO型、お馬鹿を言う平田さんからB型、クールにちょっかい出す石田さんからAB型の雰囲気が匂ってきて、今までも何やら面白かったのだ。
今回、柿原くんのAB型という新風が加わったことで、いつもと違った座談会になったかな~と思った次第。

ところで、私も人の血液型を憶えるのが得意。当てるのは不得意だけど。それがいかんなく発揮されたのが、3月のDC北海道ツアーのクイズ大会。DCメンバーは殆どA型だったんだよねw。

★『月刊男前図鑑』~先生編 白盤~
以前に石田さん目当てで『メガネ編』白盤を聴いたけれど、第5弾は知的でステキな大人の男「先生」編。どこまで続くか、このシリーズ。

考古学の大学教授(41歳)の声が関俊彦。考古学教授というと、吉村作治先生が真っ先に浮かぶが、こちらはソフトな情熱家タイプ。台詞から色々な映画が連想されてニヤリ。相手の心を掴むのに、2重にトリックを仕掛けるのが、男前というか策士というか^^;。案の定、頬をぶたれたのか!? でも関さんの柔らかい知的な声の雰囲気だと、考古学というより歴史学だな。考古学は自己顕示欲が強くないとダメだと思うから。

日舞の家元(27歳)の声は置鮎龍太郎。はんなりした関西弁は、舞台で聞いた松村雄基の関西弁のよう。

キャストトークは、関俊彦&井上和彦、置鮎龍太郎&森川智之。関さん&モリモリを一度聴いてみたかった。
「関ちゃん」「和彦さん」と二人で何やら”保険医”のアブない話ばかりw。和彦さんの保険医は『ここはG.W.』などあれこれあるので珍しくもない。むしろ和彦さんの考古学教授、関さんの保険医を聴いてみたかった。
黒盤は買ってないけど、モリモリがやったのはスキーのインストラクター? それならウチの相方もやってたな。

★超!アニメロ オリジナルドラマシリーズ響演『金魚』『乾燥機』
これぞ願いが実現したCD! 去年『超!アニメロ』携帯サイトで配信されていたが、私には聴くこと叶わず^^;。諦めきれずに、携帯を持ってない人のためにぜひCD化して欲しい、と配信元に電話して直接要望。それがようやく叶った(^o^)。

第1弾『金魚』藤原啓治
家族の絆が切なくもあたたかい。イメージ曲「月の雫♪」を、藤原さんが緊張感を高めながら渋く歌い上げる。

第2弾『乾燥機』郷田ほづみ
企画から郷田さんも参加されたという。フィクションぽいが、実話なんだとか。毎話、郷田さんのエロい受けボイスが流れて、ムズムズしながら吹き出しちゃうw。乾燥機は必需品、出会いも必需品。
エンディングイメージ曲「こらえきれずに♪」の作詞も郷田さん。郷田さんの歌CDというとレオリオ以来!? ノスタルジックな中に男の切なさが滲む。
エロい声から始まるメッセージにもドッキリw。

初回連動特典のプロマイド4枚セット目当てに、杉田智和『宝くじ』&中村悠一『腕時計』が収録されたCDも買ってしまった。でもこれは聴かないので^^;、まだお買いになっていないファンの方に定価でお譲りします。スギタ&ゆうきゃんのプロマイド2枚付き~。
今配信中なのは小西克幸の『草』。来年1月の小野大輔のとセットCDになるのかな。

『月刊男前図鑑』の連動特典も、キャストのプロマイド4枚セットだったらよかったのに~w。
『少年陰陽師』DVD全巻購入特典ドラマCD「十二刻」。ご厚意で聴かせて頂いた。
Webラジオでキャストの声を聴いてはいたもの、本格的なドラマを聴くのは久しぶり。

3トラック72分もあり。DVD豪華版封入りの小説が原作だが、未読なので聴きながら想像するのみ。
昌浩たちが子供の誘拐事件を追う中で、敏次の兄の死の真相が浮かび上がる切ない話。
豪華キャストが勢揃い。人数が多いので、時たま、声だけでキャラを思い出すのに一苦労。

関俊彦@藤原行成の登場は2トラック目から。相変わらず、ゆったりした優しげな声。いつも当事者じゃないから、出番は少ないのが惜しい。
安倍晴明は老若出番は半分ずつ。麦人さんがやけにカッコイーw。石田彰@若晴明は、ユダを年寄りっぽくした感じ。活躍の場はあまりなし。
安倍成親の声って神奈延年だったのか。飄々としてて面白い。
結局は、福山潤@藤原敏次がメイン。兄の死を乗り越えてちょっぴり成長する敏次を潤潤が熱演。

もうひとつの特典、結城光流先生書き下ろし小説もいつかドラマCDになるんだろうか。これこそ石田さんがいっぱい聴けそうなんだが。
ドラマCD『華と龍〜第一章〜激動編』。
究極のガットメンズコレクション第一弾!

話のネタにでもと思い、RELAX観劇前に聴いてみたが、まだ話題にするまでではなく^^;。
CD到着は早かったが、CDトラックに誤りがあり訂正とお詫び文が同封。量産する前にどうして気づかなかったんだろう?(-.-) DISC2枚組でトラック数も多いが、時間的にはかからず。1トラック収録分が超短いのもあり^^;。

原作:こだか和麻、脚本:吉原理恵子。元81プロデュースの福島氏がプロデューサー。
原作の同人誌は未読。今は何冊出ているんだろう? ブックレットのイラストで想像するしかない。
収録当日のレポ漫画が可笑しい。飛田さんは一オタクとして、単に夢中になってるだけだと思われw。てらそまさんの萌え殺し、よく分るわ。

組同士の抗争により、二度も悲劇を経験した青年の地獄のような激動の生き様を描く。
主人公・風間龍二@近藤隆が殆ど出ずっぱり。純粋で爽やかで可愛い声は久しぶり、喘ぎもなかなか。時おり鋭利な凄みと狂気を覗かせる声を聞かせ、あの雲雀も彷彿させてゾクゾク。近藤ファンは必聴かも。

少年院での光景は、原作を見てないので、映画『軍鶏』の場面が自ずとフラッシュバックされちゃう^^;。小西くんと近藤くんの声がカブリそうw。
木崎@星野貴紀の悪役ぶりにビックリ。星野くんのこのテのCDは、稲田徹とのアノCD以来に聴くが、星野くんの攻めに成長を感じる。
鳥海浩輔@柿本は、鳥海カラーが出てないところが良し。
黒田崇矢@伊庭は凄みがあって怖かった。途中何度も黒田さんご本人の優しそうな顔を浮かべて、ドス黒さの払拭を試みたり^^;。

お目当ての荒木@てらそままさきは、想像していたクールさは少なく、とろけそうな優しい声音がたまらんv。この先変貌していくのかもしれんが、とりあえず龍二の味方か。「龍二さん」を連発するので、『アギト』の司龍二が浮かんで笑い。「あかん」とか関西弁がやけに上手いしw。でも「あたため直して…」はやっぱり言い難そうで、そこだけ丁寧に言っていたw。

飛田展男@響は、その荒木の部下だが裏背景に色々とありそう。クールビューティな声は嬉しいが、思ったより出番が少なく、感情の起伏や性格もまだ読めない。この先の展開次第で化けそう。

話はまだ序盤。すぐ続編が作られて、響が表紙の3巻(笑)もやってくれるのを望む。
『ぱふ』にインタビュー写真もあったが、飛田さんのコメントもサックリだったっけ^^;。『HUG』はインタビュー4ページらしいので、こっちも捕獲しておこうか。
15年前に作られていたら、龍二役は関俊さんだったかもな〜と思うなり^^;。


ハードボイルドの後は、癒しが必要なので、先日捕獲したCD。

Saint Beast 心模様〜For You〜『優しさを紡ぐひとときに』。
麒麟のユダ:石田彰
玄武のシン:櫻井孝宏
金狼のカムイ:平田広明
なぜこういうメンバーになったんだろう?
三人がもし現在我々の傍にいたら…という設定でのメッセージ。
寡黙そうなキャラがこんなに喋るか!?の突っ込みはともかく、いっぱい喋るのは嬉しい。

ユダはお兄さんぽい優しさ。「具合が悪い」時のメッセージが私には一番効く。「俺の唇でお前の熱をさげてやる」に、頬が火照ってきそうv。
シンは身近な友人のように、寄り添うように共感するようにのメッセージ。
カムイは気のおけないダチのように、ぶっきらぼうな中に優しさを忍ばせる。現実的で厳しい面もあり。「よしよし」が効くぅ。
ユダとカムイは一時休戦したのねw。良し良し。

 ̄ ̄ ̄
今日のTVアニメは3回とも石田彰出演。
『銀魂』に『マ王』に『図書館戦争』。『ファイナル・デスティネーション』がDVD版だったら、これも追加になるのにな。

昨日のTV番組で2回も中村優一を観た。
『2時っチャオ!』は偶然で、鮮やかな緑の服がゼロノスを思わせてカッコイー。『グータンヌーボ』は普通の服だが、理想の恋話から甘えっ子ぶりを露呈させて可愛い。どちらもD-BOYS舞台『ラストゲーム』の宣伝告知をしっかり。
そういや最近は城田優もバラエティ番組の出演の時『ラストゲーム』を告知してたっけ。

電キバ ダブクラCD

2008年4月16日 CD
『仮面ライダー電王&キバ』主題歌「Double-Action CLIMAX form」CDが2枚、発売日に届いた。
1割引だし、送料無料なのも嬉しい。
買ったのはもちろん、モモタロスver.&キンタロスver.のDVD付き。

CDブックレット歌詞が色分けw。ピンクのは何だろう?としばし考えるが、二人で歌ってるところかな? 耳には新しい旋律の「瞳閉じれば♪」のところが脳裏にこびりつく。
其々のセリフVer.は、バックの音がデカ過ぎるのか、モモやウラのセリフがしっかり聞こえん^^;。キンのセリフVer.はちょっとフラッシュバックして目頭が熱くなる。デネブのセリフVer.には侑斗まで助っ人w。

お待ちかねのBONUS TRACK。リュウタのラップ2ヶ所をモモやキンが歌ってるバージョン。
Sword-RAPのモモタロス@関俊彦のラップがめちゃくちゃ格好良い(*^。^*)。まさにモモのまんまのテンションで、目の前でモモがニヤリとクールに歌ってるようでドキドキv。「Say Ho!…」のトコはもちろん決め台詞。
Ax-RAPのキンタロス@てらそままさきのラップは、マジ関西弁の力強いテンションで、聴けば聴くほど大笑い(^o^)。決め台詞も男前やが、私には「俺のラップにお前がわろた」って感じやわw。

DVDのMUSIC CLIP。『電キバ祭り』のロビーで流れてたのを既に観てたが、何度観ても面白い。歌に合せて其々をクローズアップ、個性を引き出しながらのノリノリダンスで楽しい。特にウラの腰の動きっていったらw。5人で一斉に踊るフリはイベントでもお決まりなので、私も覚えたくて観ながら身体を動かすw。
movie editは映画のシーンやカットがいっぱい。映画観る前に観たらネタバレになりそう。


映画は、土日の興行成績ランキングで何と1位ゲット! おめでとうございます!\(^o^)/
私も3回観たから少しは貢献できたかな。1位だと教えたのに、息子は「まさかぁ」と信じやしないw。

CDは、デイリーで3位。1位ゲットならず^^;。残念だったが、B’zの他にモー娘までいたか。でも快挙!
モニジパに触発されて、ようやく聞いたCD。

ドラマCD『人間交差点(ヒューマンスクランブル)あの日川を渡って』。
特典は”涙ふくハンカチ”。この薄さはハンカチというよりCD拭き。

原作の矢島正雄、作画の弘兼憲史、初演出だという声優・宝亀克寿の三人は共に団塊の世代のようだ。
物語は、昭和31年生まれの片田良夫の回想から現在という形で展開。東京タワーを経て東京オリンピックの話へ。日本にはまだ”未来”と”希望”があり、活気付いていた時代。当時はオリンピックチケットなんて、ウチだって買えなかったしウチも貧乏だったんだな^^;。

よくある浪花節的なベタなストーリー。しばらくは泣くほどでもなかったが、警察学校を卒業した良夫が母にひと言告げた「ありがとう」に、突然心が揺り動かされて涙が出てしまった(;_;)。良夫役の石田彰の真に迫ったリアルな演技が伝わって胸に響いたのだろう。
その後はまた平常心に戻った私だが、ラストに流れた劇中歌「母よ どうして♪」でまた涙が出てきた(;_;)。歌の説得力はスゴイ。男性が作った歌詞なので、歌も男性だったらもっとよかったかも。さだまさしの「無縁坂♪」も思い出させる話だった。

良夫の母・きぬえのような精魂尽くした生き方は出来ないが、母としての私の子供への思いは、きぬえの思いと同じだと思う。それでも母子で考えのすれ違いが生じてしまう。きぬえが今も生きていたら、80歳位で足が不自由で入院でもしてるだろうか。
きぬえ役の田中敦子は飾らない自然な演技で良かった。甲斐田裕子の50歳の役も当時としてはハマってるw。でも最近の50歳はもっと若々しいから^^;。良夫の子供時代の新田万紀子も好演。保志総一朗は素直な演技で、石田さんとの共演が嬉しいのがよく分るw。
声優コメントは石田さんがてきぱきと司会。石田さんの「ウィングさん」に笑うが、「ね、森川くん」の甘いひと言にとろけそうv。

『人間交差点』シリーズは、ドラマでは観てなかったが、数年前に放送していた深夜のアニメは観ていた。テーマは”人間模様”。今回の『あの日川を渡って』は残念ながらアニメにはなっていなかったと思う。
それにしても登場する男たちが、何と一直線で人情派で不器用で、揺るぎない信念と魂を持っていること。今どき現実には、こんな男たちはいやしない^^;。でも団塊の世代が描き続ける漫画の中には、こういう男たちがまだ存在する。『ジパング』のキャラクターたちも同じ匂いがするのだw。

2月15日は原作者の矢島氏の誕生日らしい。私の父も誕生日。おめでとうです。
久しぶりにCD雑感。

★最遊記RELOAD『Sanzo’s Song Collection』CD
歌:関俊彦。新曲2曲を含む、三蔵ソロボーカルのベスト盤。
もちろんどれも三蔵らしさがよく出ていて、関さんの歌や表現の魅力もたっぷり。

その中で新曲2つが、三蔵の歌という意識と共に、モモタロスの歌にも聞こえてしょうがない(笑)。どこまでモモが好きなんだ、自分!?w 「call♪」からはイマジンの宿命や苦さが、「cakra〜チャクラ〜」からはM良太郎的なイマジンの強さや誇りが、楽曲から感じられて、歌の思いが重ね合わせて伝わってくる。



★第1回声優アワード記念作品『こゑこひ〜あなたの声に恋してる〜』CD
ポスターを貰ったが、エンタまつり抽選の声優さん顔写真ポスターとは違うヤツ。
ランダムのサインカードは、「ほんのお耳汚しですが…」の石田彰さん!(^o^) 店員さん(?)ありがとう。

2. 「Fool’s Present」―別離― 石田彰&朴路美
名作「賢者のおくりもの」(去年、関俊さんが演じたNHK人形劇を思い出す)の逆バージョンの切ないラブ・ストーリー。
お互いに”愛”が無くなってるのが分ってても別れられない二人。女は自分から別れの言葉を伝えたのが男への最後の贈り物だと自己満足している。でも男は実は、女から別れの言葉が切り出されるのを待っていたんだと思う^^;。そういう男の狡猾でイヤらしい部分までは、石田さんの人柄ではなかなか出せないだろうと思うけど。
路美さんはまるで外画系吹替えのような演技だったが、石田さんは普通のドラマCD的な演技で、その演技の違いも”すれ違い”の二人にピッタリw。

石田さんと路美さんとなら、ぜひ”ガンダム蠍座ヒーロー対決”のドラマCDを聴いてみたいな。アスラン(10/29)&ロラン(11/2)の二人なら、さぞ気の合った会話になることだろう。

ドラマCD 月光仮面

2007年6月21日 CD
ドラマCD『月光仮面』。
川内康範の「愛と正義の助っ人」ロマンシリーズ!!の第1弾。
聴く前からウキウキしちゃって、退屈せずにあっという間に聴けた。

日本でおそらく初めての特撮ヒーローものである『月光仮面』。特撮ドラマを観た記憶は無いし、その後のTVアニメの記憶は朧だが^^;、主題歌は頭にすっかり刷り込まれている。
原作の川内康範氏が、”おふくろさん改変騒動”の渦中にある方と同一人物だと知ったのは、実は『月光仮面』のCDが出ることが分った4月ごろ。
来年の生誕50年を前に、モモアンドグレープス社が作品化を企画。川内氏も脚本に目を通し、録音にも立ち会ったとか。

ドラマCDはネオロマ系豪華キャスト(中井さんだけ違う?^^;)。
「月光仮面」のタイトルコールは石田さんで、早くもニヤニヤ。石田彰@祝十郎は清潔感あるローボイスで、クールな色気がたまらんv。「私は殺さない」「殺し合いは殺し合いを呼ぶ」「許し合うことからはじめなくてはならない」正統派二枚目ヒーローぶりがピッタリくる。

悪党ジャック役の中井和哉は、野太い男前声で、ある意味キーマン。
月光仮面の正体探しに躍起な五郎八が関智一で、ボケっぷりも快調なムードメーカーぶり。
しげる役の宮田幸季が、しっかりと小学生を演じてて可愛い過ぎる〜。
鳥海浩輔の硬質ボイスもカッコイーし、大川透の落ち着いた声もいい。保志総一朗が意外な役どころで怪演。

子安武人@楯岡和志がヒーローに匹敵するほど強烈な存在感だ。楯岡は決して悪人ではない。ただ考え方が違う祝の言葉を青臭いと評し、「悪党は永久に悪党なんだ」と実行に移す正義感溢れる男だった。
しかしそのズレや違いが、正義VS正義の凄まじい対決を生む。楯岡が貫いた激しい怒りと強固な意志を、子安さんがきっちりとストレートに演じきった。

「殺し合いは殺し合いしか生まないんだ」それは分る。だが果たして身内を殺された場合、我々はどういう反応がとれようか。テロ恐怖の時代にあって、「テロを憎みテロリストを殲滅する」行為も否定されるのか。「人を許す」「人を愛する」。映画『スパイダーマン』でも言及された難しいテーマが、ここでも突きつけられる。
昭和のレトロ感覚に現代のシャープ感を合わせた世界観。現代でもなお仮面のヒーローは存在できるのだろうか。単純明快ではあるが、勧善懲悪とはいいきれない奥深さがそこにある。

音楽が重厚で切なくて素朴な味わい。
関智一が歌う主題歌「月光仮面は誰でしょう♪」も硬派な格好良さ。
ブックレット裏のCASTクレジットの《月光仮面:?》がオカシイ。「月の光の下…」の月光仮面参上台詞もバッチシ。
鳥海さんが書いてたが、”カボ子さん”がそういや出てなかった。五郎八とのコンビだっけ。
それにしても、今どき10円を貰っても嬉しくも何ともないやw。


初回特典トークCD。司会は石田さんでシャキシャキ進行の20分弱。
あなたにとってヒーローとは?で、智一くんや子安さんの話が面白かった。確かに、ヒーローは”風”になびかないとダメw。
鏡を見て自分がヒーローに見えたらいいな…と言葉をぼかして笑いをとる石田さんw。そんな不器用さが好きだ。ちゃんと最後にテーマを言いきった賢さも好きだ。


川内康範の「愛と正義の助っ人」ロマンシリーズ!!
第2弾は7月発売予定『七色仮面』で、森川さんが主人公と主題歌。
第3弾は8月発売予定『レインボーマン』で、関智さんが主人公。
とりあえず『七色仮面』は予約済み。どこまで続くかこのシリーズ^^;。

最遊記RELOAD関連CD

2007年5月31日 CD
最遊記関連のCDから。

『最遊記RELOAD-burial-』第壱巻。SPECIAL EDITION BUNUS DISCより、玄奘三蔵キャラクターソング「Nightmare♪」。歌:三蔵(CV:関俊彦)
いきなり始まるけだるいメロウな雰囲気。まだ悟空達に出会ってない頃の三蔵の孤高な気持ちを歌い紡ぐ。関さんの歌声もまだ少し若い三蔵を思わせる響き。
これ、シリーズ化となると、第弐巻は保志くんが歌うとして、第参巻は平田さんが一人でってことになるのかな。


『最遊記RELOAD-burial-』OPテーマ「Late-show♪」。歌:GARDEN。
最遊記アルバムに何度も曲を提供されているGARDEN。三蔵一行をクールに俯瞰的に見るような、大きな存在を感じさせる歌詞。オリエント的なロックで格好良い。ナマで聞くと、もっとノれるんじゃないかと思う。


『最遊記RELOAD-burial-』EDテーマ「shiny moon♪」。歌:玄奘三蔵(関俊彦)孫悟空(保志総一朗)沙悟浄(平田広明)
月明かりの時間、三蔵一行が各々で考え事をしながら歌う情景が浮かぶ。八戒はページを捲りながら、ハミングでもしているのかな? 其々が自己主張しながらも絡み合い混じり合う。三人とも歌唱力がまたレベルアップしたなとつくづく思う。淡々と流れる中、突然出てくる関さんのファルセットに身がピンと引き締まる思い。

「waymarks♪」(最遊記RELOAD Vocal Album Vol.1より)こっちは保志くんのファルセットが話題になった曲。

「destination♪」(最遊記RELOAD Vocal Album Vo.2より)三蔵一行の豊かな持ち味が出て、私はこれが結構好き。特に関さんの渋いローボイスにゾクっときちゃうv。

「shiny moon a cappella version♪」ノーマル版とガラリと変り、クールでお洒落な雰囲気。三蔵一行が黒一色のスーツ姿で、ハットとグラサンで格好良く決めてるような感じv。人間の声だけの曲なので、案外こっちのほうが唄うのは難しそう。でも平田さんの声がより響いて悟浄的な感じ。


『最遊記RELOAD』ミニドラマCD『WISHES!!』。
本編はギュっと濃縮された三蔵一行+ヘイガトのコミカル版。元ネタはあれだけど、やっぱりここでも強い八戒VSヘイゼル。こういうの大好き。

本編より長いトークは、三空、悟八、ヘイガトのペア版。グタグタ感だった先2ペアと比べて、遠近孝一&小山力也の二人はとても真面目なお答えw。


『最遊記RELOAD ”EVEN A WORM”』Vol.04。
コミック第7巻を網羅。金鈷を外した悟空VS制御装置を外した八戒。保志総一郎の凄まじさもいいが、何といっても石田彰の壮絶な演技は聞きどころv。石田さんはどうしてこんなに心震わせてくれるんだろう。そして最後に後始末をするのはやっぱり悟浄で、平田さんの乾いた中の憂いの演技が滲み出る。
よく出来た脚本と構成。だがメインはアクションシーンなので、石田さんもトークでおっしゃったように、これはぜひアニメで観て視覚でも感じ取りたいものだ。


コミック『最遊記RELOAD』第8巻の分が、ZERO-SUM8月号通販のドラマCDVol.05になるわけかな。どんどん追いついていく〜。

6/22発売予定のVOCAL ALBUM VOL.2は『最遊記RELOAD GUNLOCK』の分。この”GUNLOCK”有る無しでちょい混乱しそう^^;。

ドラマCD『最遊記』Vol.2は2007年発売予定。

コミック『最遊記外伝』第3巻は7月発売予定。ドラマCD『最遊記外伝』Vol.3はまだかな。

アニメイトのブックフェアで貰える最リロブックカバー目当てに、書籍類は明日以降買おう。
溜まりに溜まったCDを消化中^^;。とりあえずコレ。

ドラマCD『天然!絶滅ヒーロー!! 少々バラエティなCD〜2巻と呼びたきゃ呼ぶがいい!〜』。
ドラマCD第二弾。『天然!絶滅ヒーロー!!』コミックス2巻&3巻は未読だが、そこからのエピソードを選りすぐったオムニパス。

お目当ての、関俊彦@ジュドーと郷田ほづみ@ドラートのシーンはTRACK#8。
ここで衝撃の事実! ジュドーとカシエルは本当の兄弟じゃないっ!? 関さん同様、ショック(?)。カシエルの生い立ちを語り合うジュドーとドラート。だんだん甘めになって、”父性愛”さえ感じられる(笑)。もしや実生活のお子様のことなぞも頭にあっての演技かしらん?w
ブックレットの《秘密の設定資料》にあったドラート父&ジュドー兄がカシエルをお世話する様子が和む〜。今にも郷田さんの声が聞こえてきそう。
ドラートは臣下で、王侯貴族ジュドーとの年齢差は15歳ぐらい?郷田さんは落ち着いたローボイスに包容力と優しさが篭り、関さんはクールでセクシーな声で素敵(*^。^*)。お二人ともコミカルな漫才演技が最高!
収録前に郷田さんったら鼻血を出したと公式サイトにもあったが、思えばこれが石田さんの”鼻血”の前フリだったような気もするw。

カシエル役の関智一の熱血ぶりも痛快。”関×関”の兄弟愛も長く長〜く続けてやってくれたねw。矢島晶子@ベルベットの”ツンデレ”ぶりがカッコイー。二人のディープキッスは聞き所?
子安武人@アスターの”ぶり系”ぶりが柔軟なアクセント。成瀬誠@大地が可愛い。意外と熱くて高笑いも頑張っていたのがカレス役の中村悠一。
そして堀内賢雄のナレーションは”ヤマナミさん風味”。前回より長くて、絶妙なツッコミ。てか、CDジャケットの絵が賢雄さんそのまんまじゃw。

忘れちゃいけない、串田アキラが熱唱する主題歌「いくぜ!テラレンジャー♪」がカッケー。あの「キン肉マン♪」を彷彿とさせる”ヒーロー性”いっぱい。

オチは赤ちゃんか。名前は「勇者」からとったのかな〜。
ヒーロー番組とアニメ番組が好きな人ならノれる作品。
全サのミニドラマCDは6月中旬発送だっけ。

ドラマCD NHG薬物

2007年1月6日 CD
イベント直前のもの凄いギリギリになって、ドラマCD『NIGHT HEAD GENESIS 第8.5話〜薬物』を聴いた。
DVDのVol.1初回封入特典のCDで、未アニメ化のオリジナルepisode。

アニメ8話は、はてどんな話だったっけ?と思うものの、今になってVol.2に入ってる8話を見る時間もなく。
オマケにしては、42分間もあって、立派なドラマCDとなってる作り。
CASTには名前が沢山あったが、全編殆ど、森川智之@直人と石田彰@直也が喋りっぱなしで、ファンとしては美味しい。

あらためて、二人が研究所に連れ去られたのは、直人が12歳で直也が6歳の時だと分ったし。てか、二人の年齢差って6歳だったのかと今更に確認^^;。
超能力を持たないことがどんなに幸せなことか。超能力を持ったことがどんなに宿命的なことか。真実をついた深い語りにも共鳴できて、アニメを見た時以上に、色々と考えさせられた。

石田さん@直也が「アヤコ」「アヤコ」と呼ぶのだが、川澄綾子が二重に羨ましいかもと思ったりw。
星野貴紀も悪役ぶりが板についた喋りだが、アニメのほうが鮮烈に聞こえたかな。CDだと映像が無いので、星野くんの声だけでイメージを膨らませると、アゴが出っ張った長身でデカイ図体の男が浮かんでくる。決して、星野くんご本人じゃないよ(笑)。でも石田さんと渡り合うシーンを聞くと、星野くんもデカくなったなぁとシミジミw。しかし最後まで、Yなる正体がよく分らなかったなぁ。
星野くんにもう少し知名度があれば、発売予定のドラマCDにも出てくるかもしれなかったが、これは遊佐浩二の出番となってしまった。

どうせならDVD全6巻にもドラマCDを付けてくれれば、また今後も買う気が沸くのだが。Vol.3のキャラ設定資料ブックに声が入ることは考えられないし。アフレコ収録風景などの映像特典が入るVol.5はメイトで予約しとかないとと気づく。

アニメもBS日テレで録画しつつ見てたが、最終回まで見ても内容的には何の感慨もわかず。はっきりした結末は提示されなかった。10年前の頃より、世の中の腐敗と疲弊が原作を越えちゃってるのかもしれないな。更にストーリーを構築しにくくなってるのかもしれない。《超能力》なんて、私の子供の頃は衝撃的なことだったが、今ではごく普通に受け入れられる副産物と化してる。

キャストは良かったが、時期が悪かったとも思えるアニメだった。

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この冷たいどしゃ降りの中、家族で初詣。
元旦が混んでたから先延ばしになったのだが、さすがにこんな天候では神社には誰もおらず^^;。参拝を済ませ、合格祈願お守りなど買う。恒例のおみくじ。去年は確か”吉”だったが、今年は”大吉”。この天候で”大吉”か!?^^;
天候にめげず、親子でハウジングプラザ巡り。福袋をいっぱい貰い、サービスのおでんを食す。タダの中にもホットなものあり。
25日までに年賀状を出すべく、クリスマスイブなのに年賀状書き。
友人知人分は後回しにして、先ずは親戚関連やお世話になった目上の方々分。子供たちも一緒にテーブルに向う。
年賀状書きのBGMは、先日届いたドラマCD『あらしのよるに』&初回特典フリートークCD。子供たちも一緒に聞くハメにw。

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サウンドシアター『あらしのよるに』。
原作:きむらゆういち。映画や劇など様々なメディアで展開さくれた名作を、実力派豪華キャストで初のドラマCD版。小説版を元にした構成。

聞きながら、毎年夏にDCの『親子劇場』でやってくれた『あらしのよるに』が思い出され、聞き覚えのある台詞やシーンに胸が熱くなった。親子劇場のキャストでは、メイが中尾隆聖、ガブが関俊彦や川島得愛が浮かんでくるが。
同時に、映像的には映画『あらしのよるに』の画が時おり浮かぶ。WOWOWでも定期的にやってくれるが。

今回、メイ役が石田彰というキャスティングを自然に受け止めていたが、聞いてみて、やはりこういう可愛らしい声で来たかと、あらためて確認。いや、石田さんにまだこんな声が長い間も出せるのかと感心。可愛い声だが、芯に強いものを秘め、凛としたものを感じさせる。石田さん、本当に頑張ってくれたという思い。
ガブ役の平田広明も、聞いてみて、そういう声で来たかと感心。ぶっきらぼうで、ちょっとヤクザっぽい雰囲気の低めの声と演技は、平田さんの男前声に慣れてた自分には新鮮。
山口勝平のタプは飄々とした感じだし、中井和哉のバリーも不器用さがよく出てたし、小杉十郎太のギロは渋くて恐ろしいものを感じさせた。
何より、淡々とした言葉に温かみが溢れる宗矢樹頼の素敵なナレーションが物語に情緒を与える。

思ったより早い展開だったような気もするが、要所要所はきちんと押えてある。
最後は、やっぱりそうなるか…と。映画版はお子様用にと希望のもてるラストだったが、CDではナレーションのクールなひと言であっけなく終了。突きつけられた厳しい現実には、涙が出るよりも胸が痛く締め付けられた。
それでも、石田さん@メイと平田さん@ガブの安らかな声に、小さな救いが感じられて、溢れる感情を押えることが出来た。集中して聞いてたら、涙が流れていたかもしれない。

しかーし、一緒に聞いてた子供たちは別の反応。特に声優に関心のない娘は痛いツッコミ。
「これって関さん!?」「関さんと保志くん!?」←微妙に違うっ!(笑)
「メイ、オカマ声だ」「キモチワルー」←石田さんファンから撃たれそう^^;。でもオカマ声は合ってるかもw。
「ナレーションが一番いい声だ」←一番かどうかは分らないが、確かにいい声。
どうやら、子供と一緒に聞くCDではなかったようだ^^;。


『あらしのよるに』初回特典フリートークCD。
石田さんらキャスト5人が、あらかじめ決められた5つのお題に答えるトーク。何と22分間。

司会の石田さんが初っ端から「本編とは全く趣が異なる内容なので、良い子は聞かないで」「ご家庭のお母さま方にひとつお願いです。この先はお奨めできませんので、話に戻るかストップボタンを…」「良い子はもう聞いてませんよね」
フリートークは本編の後に付く予定だったのかな〜? さておき、石田さんにいくらお願いされても、子供たちにここから先を聞かせないようにするのはもうムリだってば(~_~)。だって、お母さま方がフリートークを聞きたいんだもん!
石田さんは更にシツコイ「良い子はホントに聞いてないですよね」
そしたら息子が「良い子なんていねえし」(笑)

石田さんの流れるような司会効果もあり、トークは実に楽しい。
ぶっちゃけ、小杉さん&勝平さんのB型組が賑やかで、平田さん&中井さんのA型組がおとなしめ。特に勝平さんは、相槌も豊富で、人の発言にもノリツッコミが多くて煩いほどw。そのB型組のトークに軽快に反応しつつ、A型組からは発言を引き出したりと、間に立ったO型の石田さんは巧妙に雰囲気作り。石田さん自身はクール&ホットな発言に終始し、流れに任せて楽しむ。しかし結局は纏められなくて、また自分で落ち込んでいくんだな〜w。

作品について、勝平さんが「いつか舞台でやってみたい」と話したが、ちゃんとしたステージでの『あらしのよるに』も興味がある。ただし、着ぐるみってのは勘弁w。
平田さんの「普遍的なテーマ」に同感。「彰ちゃんと一緒にできてとっても幸せでした」と言ってくれたが、平田さんが”アキラちゃん”なら、小杉さんは”アキラくん”。対抗してるなw。
「三人とも、なんとかピースと雰囲気違う」と言っていた小杉さんも『ONE PIECE』には出てるのに、石田さんはまだ出たことがなかったなとあらためて。
この魅力的な5人で、また何かで共演していただきたいな。お疲れ様でした。

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今日の年賀状ノルマ分は書き終えたが、字がまたヘタになってきたな^^;。CDに意識が飛び過ぎたか。
息子が描いた”イノシシ”が”ブタ”に見えるw。そういや”山羊年”とか”狼年”とかは無いよね。動物占いでは確か、石田さんは”チーター”で、平田さんは”狼”だったっけ。
とりあえず投函。
ドラマCD『愛を歌うより俺に溺れろ!〜溺死寸前!?湯けむり温泉親睦旅行〜』。1週間前に聞いたものだが、一応雑感。
原作はむろん読んでいない^^;。新條まゆ氏の漫画は『快感フレーズ』だけでもう沢山。
CD発売前から雑誌の宣伝も賑やかで、前評判もあれこれ激しくて、聞く前からオドオドと身構えていたんだが。

聞いたら、ごくフツーのドラマだった。確かに台詞一つ一つにキワドイものがあるし、それがこの話の妙味なんだろうが、ドラマCDという枠内だから全然オッケー。原作のイメージも無いので、むしろアニメにならなくて良かったかもと思いたいw。

男子校で「姫」扱いされる可愛らしい男の子と、女子高で「王子」扱いされる美少年ちっくな女の子の甘甘ラブラブな恋話。
外身はそうでも、中味は普通の健全な(?)二人。秋羅は好きな女の子に欲情する誰よりも男らしい男子だし、水樹は好きな男の子に意地を張る誰よりも乙女な女子だもんね。
保志総一朗が可愛くて甘い声で翻弄し、斎賀みつきが艶めいたクールな声で応じるしで、ちょっと可笑しいアルヴィス&ファントム(@メル)みたい(笑)。
保志くん自身は「公開羞恥プレイみたい」(笑)と語っていたが、黒秋羅に変貌した台詞といい、俺様なもの言いといい、「Hなことしたいよ〜」な本音っぽい言い回しといい、保志くんの幅広く豊かな演技力を味わえて、ファンには美味しかったんではないだろか。一ヶ所、保志くんの「みしゃきサマ」も聞けるしねw。

秋羅ラブの生徒会長・蘭が石田彰。両刀使いだったんか(笑)。ただの「変態メガネ」かと思いきや、水樹の危機一髪にお助けマンで(?)妖しく登場。
「仲間に入れてくれる?」「3Pだって全然オッケー!」ふにゃ〜、石田さんの攻めボイスがたまらん(*^^*)。「助けてやろうか」「俺の女になれってことかな」エロイ囁き声がこれまたたまらん(*^^*)。颯爽と助けてお姫様抱っこなんて、カ、カッコイーじゃん!
その後は、秋羅をさりげにかばって水樹の誤解を解いたりと、男らしいトコも見せるじゃん。コイツ、ただの変態野郎じゃない。でも水樹に「変態メガネ」と言われ、「ふっはっはっは…」と変態な笑いを残すも、変態さえカッコイーと思っちゃって、これも石田マジックのせいか!?^^;

もう一人の秋羅ラブの副生徒会長・留依が櫻井孝宏。こいつははっきり言って、馬鹿でパシリ(秋羅の)。秋羅に頼まれ、水樹を襲った美咲を強姦しようとするんだが、櫻井くんの演技が堂に入ってて、ヤクザっぽい変態声が上手すぎっ。加えて、美咲役の朴路美の悲鳴も口を塞がれた演技も上手すぎて、ちょっとした臨場感(笑)。ろみタンの「イヤアァァァ〜」が色っぺ〜。

保志くんの白&黒ボイスのギャップも可笑しいし、石田さんと櫻井くんの絶妙な掛け合いも楽しい。
斎賀みつき、朴路美、甲斐田ゆきという、少年役でブイブイ言わせてる女優三人が、ここでは女役でヒーヒー言ってるのも聞きどころ。
皆さん、お得意の演技を生かして、それは楽しそうにやってたのもよく分る。
保志くんが語ってたように、「いろんなオイシイものが、ぎゅっと詰ったCD」であることに間違いないw。ファンなら聞いて損はなし。
メイトに行って、色々と引き取ってきた。

『吟遊黙示録マイネリーベ wieder』Character CD Ludwig。
ルードヴィッヒ(cv.関俊彦)キャラソン2曲&オリジナルメッセージ。

「革命♪」人気バンドKagrra,が作詞作曲(知らない^^;)。力強くて凛々しくて、聞くほどに高揚しそう。
「Apollon♪」混沌とした感じがよく出てて、妖しささえ感じられる。どちらも、前回の「ナ・ミ・ダ♪」よりはずっと好みの曲だ。
関さんの歌、絶品!(*^^*) 伸びも力強さもあり、クールヴォイスがたまらない。ルヴァ様のバラード系も癒されて良いが、ルーイの緊張感溢れる格好良くて色気もある歌のほうが私の好みだ。実にルーイらしい歌だしね。
タイトルからイメージすると、「革命♪」はロベスピエール風で、「Apollon♪」はサン・ジュスト風かもしれない。
そういやアニメ『シュヴァリエ』に出てきたマクシミリアン(cv.櫻井孝宏)って、ロベスピエールのことだったと漸く知った。

ルードヴィッヒの呟き&貴女へのメッセージ。受験生には特に効果ありそうw。


『吟遊黙示録マイネリーベ wieder』Character CD Naoji。
ナオジ(cv.石田彰)ポエトリーリーディング&オリジナルメッセージ。

「森羅万象♪」人気バンドKagrra,が作曲。曲調は凛としてて、和風というより中華風ぽいが、染み入るいい曲。だけど音量が大き過ぎて、盛り上げるどころかメインになってて^^;、肝心の石田さんの語りがしっかり耳に入ってこないのが残念。
石田さんがかなり語ってくれているのは嬉しい。ブックレットを見ると、難しい言葉も言い回しもあるのに、よくこんなに完璧に美しく語れるなぁと感心するばかり。逆に、こんなに語るぐらいなら、唄ったほうが楽なような気もしてくる(笑)。
「東風♪」ナオジの心の細かい襞、孤独の胸の内や故郷への望郷の念を丁寧に語ってくれている。こちらのほうが石田さんらしさが出てる気もする。
”孤高の剣士”として見ると、どことなく『幕末機関説いろはにほへと』の秋月耀次郎のイメージと重なってきそうな語り。

ナオジの呟き&貴女へのメッセージ。リュミエール様(cv.飛田展男)をイメージしちゃった。

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しょーがないので^^;、『ガラスの艦隊』DVD3巻豪華版を買った。お金も辛いが、嵩張るので持ち運びに苦労。もーイヤ(~_~)。
久しぶりにドラマCDなぞ。

うずらっぱ朗読CD『山月記』。明日のイベントの予習をかねてw。
虎に変身してしまった男が旧友と共に邂逅する、人の世の執着と悲哀。
三木眞一郎がナレーターと袁惨(えんさん)の声を、小西克幸が李徴(りちょう)の声を演じる、二人語り。
三木さんのナレーション、安定した声質でとっても聞き易かった。コニタンが漢詩を読むが、オリジナルテイストのエピローグでは三木さんも漢詩を読んで、その妙を味わえる。二人の息ぴったりな静かな掛け合いが楽しめる。

ぶっちゃけ、李徴×袁惨だよなぁとしみじみ。虎李徴を羨ましくも思い、彼の真髄に迫る為に「喰われても」構わぬと彼との一体を切望したりする。男だけが持つロマンと愛欲から来る感情かもしれない^^;。エピローグにもっとオチがあるかと思ったが、結構好きな話だった。

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『最遊記RELOAD GUNLOCK VOCAL ALBUM』Vol.1。
track3から聞いたヤツw。
♪「dayfly」歌:関俊彦。気だるい中に凛としたものを歌い上げて、まさに三蔵らしい格好良い歌。関さんの低めの声が三蔵の危うさと怖さを感じさせ、深味と艶がある。好きなフレーズは「蜻蛉〜♪」だが、特に2番目の「この胸を灯す♪」のドスの効いたリズム。もうドッキドキ(*^^*)。
保志総一朗&平田広明の♪「roost」はかなり高音で歌い上げ、関さん&保志くん&平田さんの♪「some day」は三蔵一行の粋でマイペースな感じがよく出てる。

ドラマ・パートは、ま〜た八戒の歌ネタかい。
悟浄のマネして「サ〜ル、サルサルサル…」と息子をからかったら、思いっきりはったおされた(笑)。平田さんが「サル」って言うと、ジャック・スパロウを思い出してしまふw。

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劇場版『遙かなる時空の中で 舞一夜』アニメイト前売券 スペシャルコメントCD。
遙か関係はもう買うまい!と思ってたが^^;、このCDは面白そうだったので。
三木さん、智一くん、和彦さんはピンでコメント。
保志くん&直純くんのコメントは何か意欲満々で可愛かった。
石田さん&櫻井くんは、石田さんが櫻井くんに「喰われるっ」と牽制しつつも、「負けないゾ」と意気込みを見せる。SBの二人トークから少しは進歩したみたい。

遙かの前売券がとうとう2枚^^;。1枚目は安倍泰明イラスト柄だから、絵的にはダブっていないけど。娘を連れて観に行くか。

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家に帰って、メイトで買ったブツをひっくり返してみたら、本やきゃらびぃの間から、遙かポスカやコースターや、最遊記ポスカやカードがパラパラと出てきた。そういや、ここに挟んでおきますねと封をされた覚えが^^;。

CD最遊記外伝 弐

2006年6月12日 CD
COMIC ZERO-SUM CD COLLECTION『最遊記外伝』弐。
コミック第7話から第15話+外伝の外伝まで。あまりに原作に忠実なので、かえって新たな感慨がw。

第7話はアニメ『幻想魔伝最遊記』45話「夜明け前」に収録されてる分だが、やっぱ映像のほうが分り易い。捲簾グルグル巻きのトコとか、天蓬が羽交い絞めにされるトコとか。「あん○ーンチ!」がピー音(笑)。同じピーでも、あの口笛は捲ちゃん?
ドラマCDの宿命とはいえ、原作読んでないと、動きのあるシーンは何やってるか分り辛い^^;。SEや音楽表現にも限度あり。でも天ちゃんのサンダル音とかは味わい深い。

今回は天蓬メインなので、飄々としながらもヒねてて、鋭利だけど優しい、多彩な石田彰ヴォイスをいっぱい堪能できるv。「ぼく寝てました?」ってアクビする演技は、石田さんの素も感じられて可愛い。
金蝉役の関俊彦はナチュラルな美声と演技で若々しさが滲み出る。
保志総一朗の悟空@外伝は、何度聞いても抱き締めたくなるような愛おしさで可愛過ぎっ。外伝の外伝の悟空は多趣味&早口で、保志くんの得意技。
それでもキャラ贔屓で、誠実で真っ正直でストレートな優しさと厳しさを併せ持つ捲簾が一番カッコイー(*^^*)。自分で「カッコイー」と言ってるしw。平田広明のセクシーな酔いっぷりや一人上手にもニヤリ。

5トラックからは数年前の過去編がチラチラとカットバック。
ここで西海竜王・敖潤役の東地宏樹がまた登場。実直そうな声。またも捲簾との掛け合いだが、これだけの出番ってもね。もしや別録り?^^; 今後も外伝CD参があれば、天蓬との掛け合いも聞けるわけだが…。続きを希望。

ヤマ場の血を吐くナタクと悟空とのシーンでは、保志くんの悲鳴のような泣きの演技もあいまって、ちょっと貰い泣きしそうに胸が痛んだ。原作読んでただけでは感じられなかったこと。これぞドラマCDの醍醐味なんだよな。

座談会会では、金蝉一行様&壱に続きナタク役の寺田夏穂の5人。旅してないけど「一行」w。三蔵一行とは男女逆転って感じ(男女の役割って意味か)だと、関さんの「八戒だったら妊娠もできちゃう(何でも?)」の大胆発言に爆笑。
自分の前世についての話題。寺田さんはナマケモノ。関さんはサメとか(サメ肌?)。石田さんはコソコソした小動物でヤマ鼠?もっと猛々しいってことで武田信玄って^^;。保志くんはコンピュータ。平田さんは?
保志くんが「この先も何かに生まれ変われればね」で締め(?)、みんなの声も合わずに「さよ〜なら〜」。保志くん「またね」一途で可愛い。
いつもの如く、石田さんはアチコチの話題に進んで入り色々と喋ってくれた。保志くんのマイペースに乗るフリしながら、みんな其々に楽しそうだから、こっちも楽しい(^o^)/。続編でまたね!
ボーカル集『アンジェリーク〜Dear My Angel〜』。
昨日買ってきて最初っから聞いた時は、疲れてたのか、クラヴィスの歌の時にふっと意識が無くなり、チャーリーの明るい歌で覚醒したらしい^^;。ジュリアスからゼフェルまで熟睡してた模様。なので、また初めっからちゃんと全部を聞いた。
今回はなかなか良い歌ばかり。以下、好みの歌など。

☆「悠久の物語」歌:ルヴァ(関俊彦)
始まりは「千夜一夜物語」のイメージ。愛する人を静かに優しくずっといつまでも見守っていく歌。オスカルを陰日向になり見守っていたアンドレをちょっと思い出した。そんな魂を受け継いだ男たちの歴史と誓いの歌のようで神々しい感じ。関さんの伸びのある穏やかな声がゆったりと紡いでいく(*^^*)。聞けば聞くほど心に染み入る歌。

☆「忘却へのオマージュ」歌:エルンスト(森川智之)
モリモリにしては随分高めのキィで格好良く歌いこなし、私的には新鮮。若い頃のビターな思いをサラリと飛ばしてみせる、そんなアダルトな魅力。

☆「ぼちぼち、いこか〜Don’t Worry〜」歌:チャーリー(真殿光昭)
リズミカルで軽快で、とにかく気分が明るくなれる歌。真殿さんの伸びの歌唱力が冴える。

☆「明日を拓く者たち〜FRONTIER〜」歌:聖獣の守護聖様
全9人による凛々しい歌。「西部開拓史」とかが浮かび、前向きにさせてくれる。三人ずつのバランスやハーモニーも綺麗。英語の歌詞が印象的で、一人一人の発音も格好良い。何度でも聞きたくなる。

歌ではなく語りでの参加が、リュミエール(飛田展男)他二人の守護聖。確かに情感豊かに愛を語ってくれているが、歌による臨場感にはどうしても敵わない。飛田さんにもできれば歌って欲しかった。

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『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』SUIT CD vol.10。

ミニドラマ「命日」。大戦後の4月15日、プラントの墓地に集うアスラン、イザーク、ディアッカの3人の話。
イザークがアスランに対し「アイツ」とか「きさま」とか、いちいち反応する姿が可愛い。イザークの熱いところって、ちょっと滝栄一郎に似てる(笑)。アスランは別に草加には似てないけどね。

折しも、今回の新曲のタイトルは「TOMORROW」(→”みらい”ってこと?)歌:キラ・ヤマト(保志総一朗)歌詞と比べて、ちょっと甘いメロディ。まんまアスキラ・ソングかしらん?

その後に、「君は僕に似ている」type2を聞くと、菊池とか角松とか草加がまた浮かんでしまふv。
ニコルのピアノでは、”春のテーマ”が一番好みかな。
今年ラストのメイトへ行ってきた。
予約してたDVDやCDの引き取り。大塚芳忠&関俊彦の『11-Twilight suicide- 』は雪のため発送が遅れているとか。
今日から『最遊記外伝フェア』で、しおり2枚欲しさに、コミックス外伝1&2巻とZERO-SUM2月号を買ったら、忽ち重量加算^^;。
おまけに買い損なっていたNewtypeやPASH!や週ジャを買ったら、もんの凄い重量! ヒェェェ〜(~o~)。
冬のAVまつり、ポイントは結構集まったが、欲しい景品が無いっ(-_-;)。

荷物抱えたまま、まんだらけにも寄ってきた。
情報を頂いたおかげで、KENNサイン&握手会(+トーク?)の整理券ゲット。2100円以上のレシートだが、買いたい商品が無いっ(-_-;)。仕方なく丁度2100円だった中古の『好きしょ』CDに。聞いてないからいいか。しかし告知が足りないのか、KENNの人気がイマイチなのか^^;、受付開始日から結構経ってるのに、貰った整理番号がまだ若いってのもどうよ(^_^;)。メイトのDVD発売イベントでもKENNは最後まで残ってたしなぁ。
と、とりあえず来年初のイベント日は、KENNが終了後は、優と和樹(いつの間に呼び捨てかよ(笑))の握手会と続き、テニミュ三昧となりそう〜。

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CD『S.S.D.S.2ヴォーカルアルバム〜Ten Supplements』。
今回は7人のドクター達のソロと、カップリング曲を加えた計10曲のアルバム。意外な組み合わせもあって、結局モリモリと直くんと保さんは2曲ずつ唄われてるのかな。全体的に明るい感じ。ヴォーカルアルバム1を聞いた時のような気持ち良さは少なかった。
バウム教授役の関俊彦は、今回はバラード調。速水奨じきじきの作詞だから、秘めた思いも感じたり。バウムの過去の孤独と未来の旅立ちを唄ったものかな。関さんの伸びのある柔らかくも強い声が響いたv。

CD『対決NEO 石田彰VS中井和哉』。
声協力はあれど、ホントに二人だけだっ。中井さん×石田さんを聞いたのは、『DOUBLE CALL』以来かな。今回のジャケットイラストも緋色れーいちで、やっぱりネラってるのかな。
本編の中井さんは犬崎みたいな普通の男っぽい声で、石田さんは千堂声ではなく柔らかでナチュラルなアスランっぽい声。しみじみと切ない話だった。
オマケヴォイスでの二人のはっちゃけた声が、より爽快感と解放感をもたらす。アスランやトレスくんの台詞まで出てきて笑い(^o^)。某古典作品の朗読では、聞いてた子供達が「知ってる〜」と身を乗り出したw。私はそれを暗記してたゾ。

中井さんと言えば、今年は東地宏樹との微妙なコンビネーションが注目されたが、『ダブコ』ファンとしてはやっぱり石田さんとのコンビが心地良いv。
そして、れーいち先生。明日のコミケはお休みだそうだが、その分、全サのイラスト仕事を早く片付けて下さるよう願いたい。

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モーニング『ジパング』航跡248。
立ち読みで済ませたから記憶が曖昧^^;。
前回に続き、草加&如月inレストランの後編。如月、やっぱり食が進んでなくて可哀想〜。艦を動かす人材ということは、やはり菊池もしくは角松らを利用したいという魂胆なのか。草加ったら如月のことを「頭痛のタネ」だってw。草加でも頭痛なんて起こすのかっ!? とツッコむ前に、「タネ」にツッコミ。タネ?タネって何だよ〜!? 如月はSEEDじゃないゾ!(笑)どうでもいいが、如月が「カツミタネ」をはじけさせたら、話はどう運命的に展開するだろうか?とバカなことを考えてみる^^;。
米内さんと東条さんは、年納めの重厚キャラとして締め。来年のジパングも良いお年を。

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