モーニング『ジパング』航跡238。
表紙三人の目付きが全てを物語ってるね。暗中模索だが希望は捨てない角松。角松の行方を思いつつ何事か決意してる如月。強い意志で角松を見据えてる河本。如月タン、まだ二種だよ。とっくに衣替えの季節だと思ってたのに〜。

先週から、「みらい」乗員のその後が気になってたが、少なくとも餓死させたり病死させようという酷い待遇でなくて安心した。つまりもう少し生かして利用しようという考えなのか、草加達は。桐野だけは隔離? 
扇風機も無い酷暑で、さすがに皆は汗タラタラ状態。裸の者もおるでよ。朝食は握り飯一人一個。一日一食だったらたまらんな^^;。酒飲んでる河本らの食事がやたらに美味そうに見えたw。

とりあえず如月も同じパラオ諸島の中。なぜ河本がずっとパラオに釘付けなのか考えたこともなかったが、そういう理由だったのか。
如月の質問に対して、河本の過去話が答えになってるのか私にはよく分らん^^;。つまり疑問はとことん問い詰めて立証確認しないと、物事は始まらないということかな。

しかし彼らの救出はどうやって? 先に角松ら数人だけ救出後、先ず「みらい」確保、その後他乗員らを助けるという計画が有効だと思うが、それには信頼出来る協力者が必要だな。
それより如月中尉が動き出すと、また余計な死人が出て失敗しそうな予感^^;。いえ、如月が動くのは嬉しいけど、今までの結果が結果なだけに(笑)。如月タンの軍帽姿、素敵v。
それに草加らは、角松脱走のシナリオさえ見越してるような気がする^^;。

でも今回一番気になったのが、柱のかいじ先生のコメント。「ちょっと前が自分の式だった…」って、先生って今年ご結婚でもされたのでしょーか??? 再婚?それとも数十年前をちょっと前と感じられたの?

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モーニング『野球狂の詩VS.ドカベン』第2話。
岩田鉄五郎VS岩鬼正美は、ご老人の勝ち。さすが年の功、おだてときたか。殿間の「皇帝円舞曲」って昔出てきたような。三太郎のバントに、鉄五郎が悔しそうに心で叫んだ「せこい…」に吹きそうになったw。確かに「せこい」わ。ついに山田登場。で、医務室に行った里中クンは?

チャンピオンは数日遅れで立ち読み。スーパースターズ側での描き方だから、見方や感じ方も違ってくる。山田×里中もたっぷり。今回は土井垣の考え方が読めるかな。
そういやチャンピオンで『舞-乙HiME』の全サをやってて、ここでやるのか〜と思った。
火曜深夜『クラスターエッジ』2話。
世界観はまだ漠然としてるが、キャラクター達が動き出して俄然面白くなってきた。
軍学校VS名門校なのか。フォンはただのイジメられっ子に見えたが、今後どんどん変っていきそう。岸尾大輔だから、ブラック・フォンもあり得そうだw。
ベリルもただの反発するお坊ちゃまと思いきや、孤高の強さも持ってる。
それより池田監督だからありそうと予想してたフェンシング・シーン!(^。^) そのうちバスケとかも出る?『ガンダムW』の学園シーンの良いトコ取りが目につくなw。
アゲートの奇跡というべき超能力やバックボーンや目的はまだ謎だが、彼の天真爛漫な優しさと粘り強さなどが生き生きと出てきた。下野紘が1話目の硬さがとれて、明るくいい演技になってた。
キャラクターもどんどん増えてきそうだが、先ずはメインキャラをじっくり描いていって欲しい。
ED主題歌、ようやく誰がどこを唄ってるか分ってきた。てか、EDイラスト見れば分る仕組みなのねw。

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水曜深夜『灼眼のシャナ』新番組。
突然の非日常。突然の死人宣告。導入部から鮮烈で衝撃的だが、まだ設定や背景がよく分らん。でも渡部高志監督なら何かやらかしてくれるハズ。こちらも高ピシャ・ヒロインだな。クセのある敵キャラで諏訪部順一。野島兄弟の共演は1話だけなのかな。

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火曜『アニマル横町』。
私は興味ないのだが、娘がアニマル横町の地下鉄スタンプラリーを2週間前に制覇して、アニメにも興味を持ち出した。ちなみにラリー景品は特製クリアファイル。16日まで。
サクっとTV番組やアニメ声優の雑感。

金曜深夜ドラマ『牙狼(GARO)』新番組。
雨宮慶太の原作・脚本。むちゃんこCG使い捲りだが、クォリティが高くてマニアック。小西大樹は白いコート翻し、ちょっとマトリックスぽいv。魔獣から投げ出された女をムゲに放り出したりと、クールでストイックでカッコイー(*^^*)。京本政樹が特別出演&ED主題歌。ザルバの声が影山ヒロノブ。黄金のよろいは百式を連想させる。

土曜『地獄少女』新番組。
てっきり深夜だと勘違いし、予録失敗。飛田展男が先生役でゲストだったのに〜。とほほん(~_~;)。

土曜『BLOOD+』新番組。
前夜祭イベントからこっち、TVのCM攻勢の影響で、見る前からOP主題歌が頭の中にこびり付いてしまった^^;。イベントでは適当に流してた娘が、今回一緒に見ていて二言「グロイね」「これ12禁じゃないの」。納得。小学生にはまだ見せられない気分^^;。とにかく息子は同時刻放送予定のNHK『メジャー』にいくハズ。
根本的内容とは関係ないだろうが、沖縄基地に米軍とキナ臭い背景が敗戦日本を意識させそう。ED主題歌聞いてたら『SAMURAI7』が浮かんだ。

土曜『ツバサ・クロニクル』25話。
桜都国&エドニス国編クライマックス。星史郎と小狼との対決、盛り上がり以前であっけなく終了。ちょっとガッカリ。用が無くなった星史郎の逃亡も早っ! 星史郎の目的は双子の吸血鬼か。昴流ともう一人の名は?
サブタイの「究極のゲーム」や、ゲーム開発者・千歳の登場から容易に思い出されたのが、『HUNTER×HUNTER』のグリードアイランド。あのゲームを作った一人は、東地宏樹が演じたジンじゃないかっ(笑)。あの時こんなこと言ってたよね「これは俺が作ったゲームだ。楽しんでくれ」ってさ。今度は似たようなゲームをぶっ壊したのかいw。

土曜『強殖装甲ガイバー』9話。
アブトム役の稲田徹が出たーっ! 滝が引っ込んだと思ったら今度は角松ってことで。でも台詞少なっ。ロストナンバーズコマンド?「秘密結社クロノス」って『BLACK CAT』とカブってるようなw。

土曜深夜『銀盤カレイドスコープ』新番組。
高ピシャで傲慢な主人公ってのも案外面白いかも。吉野裕行の英語の発音良かったよん。ピートはあまり姿を出さないので、ドラマCDみたいな感覚。小杉十郎太は人の良い温厚おじさん。二人共『BLOOD+』と全く違うから楽しい。鈴木弘子が出演されててビックリだ。彼女もその昔は003の舞姫だったものね。

日曜『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』33話。
月をバックにロジャーが颯爽と登場。なんなんだー、あの音楽は?ロジャーのテーマ?w 手早く越前裁き。ミリィが詫びと思いを告白してるのに「いいですよ」とにべもない。でも石田彰のそのクールドライな言い方が好き。

日曜『金色のガッシュベル!!』127話。
オリジナルを巧妙に入れてくれたおかげで、アポロの出番がとにかくいっぱい。関俊彦の優しい声がたくさん聞けたv。堀内賢雄キャラも魔物か。キモイ。

月曜『しましまとらのしまじろう』。
先週からなのか、ED主題歌がしまじろう&ドットの「なんだこりゃ」に変更。島田敏の歌って珍しい。でも3兄弟の歌なら、飛田さんにも唄って欲しかった。

月曜『名探偵コナン』415話。
情報通り、石田彰が初っ端から出たーっ! 眼鏡に細い目の運転手役、おまけに過度な潔癖症で抑え目の声と演技。5年前なら飛田さんがやりそうな役。いかにも犯人っぽい!(笑)てか共犯者がいるな。次回疑惑編、解決編まで3話連続楽しみ。そして前に続いてブラック・ジャック、もとい大塚明夫が出たーっ!なにげにマウスプロから束になって出演だよ。

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公式サイトでも配信されてるが、『笑っていいとも!』枠でモッズのシャンプーCMの後、今度は3DストレートフォームのCMが流れてビビった。女性の服がピンクから黄になっててヘンだなと思ったんだよ「サロンのコツさ」いいねぇv。ユニリーバにもCMの問い合わせが殺到してるそうで、石田彰ファンの間では密かにモッズ買い。この反響でまた石田さんの新しいCMが増えるかな〜。

先週はCMにばかり注目してたら、東地宏樹の花王ヘアカラーCMにやたらと出くわした。「ツヤツヤ」この言い方がセクシーv。もちろんネットでも配信中。
昨日のアニヲタ雑誌は、『ガンダムSEED DESTINY』終了記念でどれも特集ばかり。
その特別扱いに見合うような内容の最終回ではなかったことに苦笑い。各編集部が四苦八苦して、好意的な見方を無理やりしているのにも苦笑い。結果、作品内容よりもキャスト重視の記事になっちゃうわな^^;。

『アニメージュ』11月号。
付録のトランプが意外と嵩張って重たかった。
鈴村健一インタビューでのシンの見方や考え方は私と近かった。私もアスキラシンの三人の中では、シンに一番共鳴したもの。保志総一朗と石田彰対談では、石田さんが保志くんを見る流し目が色っぽいw。アスキラ全サは一応申し込む。

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『アニメディア』11月号。
こっちでは鈴村&保志&石田さんらの其々二人へのメッセージが興味深かった。保志くん、二人から絶賛されてる〜。花束持った三人の写真もいい。
恒例の関俊彦のDC舞台宣伝記事。モノクロなのが残念。猫耳の中尾さん&関さん写真は他雑誌と同じ。
付録のSD新聞が、中味が濃くてツボに入り面白かった。新刊や観光やジュエリーや美容整形の広告、社説に映画と、よくまぁ考え付くなぁw。この新聞だけで充分モトが取れた気分(^。^)。
朴路美ブックは遊び心いっぱい。子供の頃の写真とか可愛いじゃない。高橋理恵子、やっぱりお綺麗だなぁ。2月の舞台『レインマン』は早々と楽天でチケットゲット。ろみさん、また橋爪功にサワられる?^^;

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『声優グランプリ』11月号。
DC舞台宣伝で関俊彦ピンのカラー写真とインタビュー。若々しく爽やかに見えて素敵v。芝居のCDも販売する予定。今度こそちゃんと作ってね。「ママ、これ欲しい!」と隣にいた娘に予行演習のため言わせてみたから(笑)。
デス種関係では、キャラホビの時の5人の写真に、最終回の感想。
『タイドライン・ブルー』の座談会、阪口&浪川の掛合いが面白い。『BLACK CAT』の藤原啓治のグラサン姿がすっごくダンディ。

この雑誌の男性声優の中で、顔だけでいいから気に入った人が誰かいた?と隣の娘に聞いてみた。そしたら熱心にページを捲り、挙げたのが吉野裕行と入野自由。入野くんとは年も近いし親近感もありそう。よっちんは声グラ写真の髪型や表情が好みなんだとか。24〜25にしか見えないらしく、勝手に「よっちゃん」呼ばわりする娘w。
『BLOOD+』前夜祭では座席が遠くて、よっちんをじっくり見ることが出来なかったそうだ。

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『VOICE Newtype』No.011。
近所の書店には置いてなくて、娘がメイトに行くというので買ってきて貰った。表紙ポスター付き。付録クリアファイル、鈴木達央しか認識できず^^;。
デス種関係声優で、撮り下ろし写真とインタビュー。石田彰は2ページで清々しい感じ。前髪伸び過ぎ。関俊彦は3ページで、優しいお父さん風な笑顔。レイへの思いの言葉は心に染みこんだ。
BLOOD+関係で、こっちのよっちんは魚釣りに帽子で表情が真剣。大塚芳忠×小杉十郎太のベテラン・トークは目新しくて面白かった。小杉受けっぽいのも新鮮(笑)。
ルビー公録写真はモノクロでよく分らず。松田洋治のインタビューが珍しい。

『トリニティ・ブラッド』記事では、東地宏樹&能登麻美子のイベントの時のばかり。しかも小さくてモノクロ。中井和哉とのイベントはスルーされた? 時流はすっかり能登さん主人公の『地獄少女』で、東地さんの位置が松風雅也にとって替わられた感じ^^;。

『Newtype』はフレッツ関連らしいが、他に面白い記事などあったかしらん? 後は16日の『hm3 SPECIAL』ぐらいかな〜。
ドラマ『電車男・もう一つの最終回SP』。
先日終了した『電車男』の総集編を絡ませた、ネット住人達の裏話とその後。
ギター男とか、虎ファンの人をメインの切なくも純粋な恋話は、女性絡みなので目新しくはないか。

剛司のオタク仲間の松永&川本の熱き(?)友情に注目。うっわ、電車とエルメスのアフレコなんかすんな〜っ!(笑)しかも浸りきってチューっすよ^^;。端から見たら、BLで同棲ッスよ。も、そーゆーのは個人の脳内妄想だけにしれっ。
川本の部屋のポスターに『SHUFFLE!』や『カレイドスター』や『ナデシコ』なぞが。何が「声優別」だって言ってた? 川本が眼鏡に帽子で、ちょっと菊池似じゃんvと一瞬思ってしまった。
虎ファンの彼女の後ろの看板「PUB リックドム」も発見。

何やかやと其々恋を成就させ新たな出発。剛司とエルメスも温泉地で急発展? エルメス大胆っす(^・^)。剛司はブラインドタッチかよ〜w。二人が乗ってた電車って北斗星だった?

GONZOの銀河鉄道アニメは無かったが、布川敏和が友情出演したのはGONZOアニメ『銀色の髪のアギト』の前宣伝のつもりだったのかしらん?

アニメやドラマCDでは珍しくないアナザーストーリー。今度は川本をメインとか、オタク同士の恋とか、まだまだ楽しめる要素はいっぱいありそう。
でも子供達はこれで終わりなのかとちょっぴり寂しそうだった。
OP音楽や主題歌も味わい深くて、すっかり耳に馴染んでしまった。

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木曜深夜『舞-乙HiME』(まいおとめ)新番組。
シリーズ第2弾。序盤でいきなり関俊彦の声が聞こえてビックリ。え?出るって聞いてないよ〜。ひと言だけでワルモノっぽい。EDテロップで確認したら、ラドという役。しかしこの覆面出演はまるで『ガンダムSEED DESTINY』の第1話を思い出させるな。
あぁモコナが喋り捲ってる^^;。菊池美香の演技の成長に期待しとこう。シズルは女版”市丸ギン”かよw。進藤尚美の京都弁はいつ聞いてもイイなぁ。セルゲイが関智一じゃなく小西克幸だったのがやっぱり違和感。
まぁ前作の補完があるので、多人数キャラの把握は何とかなりそう。石田彰のナギは次回からかな。それより関俊彦は準レギュラー扱い?

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奇しくも、どちらもGONZOアニメ。元気だなぁ。

木曜深夜『BLACK CAT』新番組。
TBSアニメフェスで既に見たから2回目の鑑賞。原作知らないので、まだよく分らないや。
主人公トレインの謎と奥深さもこれからかな。スヴェンはへっぽこだけどイイ奴だ。藤原啓治が絶妙な演技で物語を盛り上げてくれる。レストランのウェイトレスとの会話が一番面白かった。三木眞一郎のクリードはやっぱりトレインのストーカーか? キャラが話をどんどん引っ張ってくれれば面白くなりそう。

木曜深夜『Solty Rei』新番組。
Man meets girl。設定は全く分らないが、孤独なオジサンが孤独な少女と出会い僅かに心を通わすとこまで。とにかく中田譲治の声が渋くて格好良くてたまらんv。水曜の『アニ天』にも出演されてたが、可愛い斉藤桃子との共演にニンマリして保護者っぷりをアピールしていた。とにかく次回も見るか。

去年の今頃はさ、『舞-HiME』の裏で『ジパング』が始まったんだよなぁとシミジミ。それが今や黒猫だ。『舞-HiME』は第2弾が始まったが、ジパングの第2シリーズは今のところ影も形もない。黒猫見ながら、急に寂しさがこみあげてきた。

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今夜から『牙狼(GARO)』スタート。
ストーリーは二の次。主人公役の小西大樹を毎週拝めるのが嬉しくてたまらんv。

テニミュ冬公演の速報を早々と教えて頂いた。加藤和樹は嬉しいがまた青年館。その日程はキツイな。
モーニング『ジパング』航跡237。
前週からの流れで、ほぼ私の予想通りの展開。
桐野は角松への「私怨」が入ってると書いたが、もう一つ男の「野心」も入ってたのだと確信。菊池サポーターとして並々ならぬ苦労を重ねてても、菊池いなき後、いつか角松という山を超えてトップに登りつめたいという欲もあったのだろう。だが分不相応の「愛と野心」は必ず破滅する。桐野もいつかは無事では済むまいと書いたが、こうも早く舞台から退場させられるとは。「ユダ」と言い切った草加、なにげにスゴイぞ。桐野をユダ扱いなんて、ユダに失礼じゃないかっ(Saint Beastのユダが浮かんだ(笑))。

予想通り、菊池は無事だった。病院の外見や内部とか、医師の身体で病人の顔を隠す演出が、ホント映画的で巧い作画。「運が…いい」確かに、菊池はまだ「みらい」の運命を知らないから。これ程に厳しい運命とは想定外だったのでは。
一つの「艦」より、一人の「命」のほうが重いことは無論承知。だがそれは平時のモラル。戦時では命より重いものもあり得る。

しっかし表舞台に草加が登場すると、空気がいっそうピリピリ張り詰めて、展開が速くなるなぁ。軍靴の冷たい響きからの登場とは、なんてニクイ演出。草加は居るだけで舞台の華だ。圧倒される存在感。角松も汗が滲むほど。滝の代わりに全部喋ってくれたが、言葉以上に威圧する表情。桐野にチラとほくそ笑んだ顔が、黒くて怖くて魅惑的。あ〜ん、そんな不敵な草加タンが大好きだぁ(*^^*)。
横にいる滝は今回はひと言だけ。これじゃただのパシリだよw。結局「みらい」は、滝というより草加のものになったようだし。

洋介は、目論見が甘かったな。おまけに「南京の原爆」まで口走るとは、リーダーとしては軽率。やはり感情派だ。ただ今回の制圧で、どちらにも怪我人が出なかったのは幸い。これは角松の指揮を評価したい。
「みらい」は動かさなくても利用価値は充分にあり。資料室のパソコンとかまだ使えそうだ。原爆ではなくとも、武器製造も可能かも。そのうち草加から早々と連絡を受けた石原さんも登場しそうな予感。
ここまでくると、もはや如月の出番の必要性があるかどうか^^;。梅津さんの意思と原爆の情報を、たとえ角松に伝えることが出来ても、今の角松に何が出来るかどうか。
今の私は気分が草加タンにシンクロしてるので、こうなっても「負け」を認めない角松をもっとイジめて、焦らせ泣かせてやりたい衝動に駆られる。あ〜時流はそろそろ松受けかなw。

まーあれだ。菊池の生死にハラハラさせられたが、これは計算付くの演出。かいじ先生の真の目的は「みらいが帝海に支配されたらどうなるか?」であり、ここからが次のステージへの幕開けなのだろう。
そのために、邪魔な菊池を舞台から退け、生命尊重の角松には負い目と責務を背負わせ、彼にも舞台からいったん退いて貰う。二人いっぺんに退ける為には先ず二人だけの舞台が必要で、そのために榎本を犠牲にするとは、少々残酷で卑劣なシナリオかもしれない^^;。尾栗がもつキィはもはや無用の長物、この時点で完全に脇役扱いっすね。
私の気分は海自よりむろん帝海側なので、「みらい」という食材を手に入れた草加達が、どのように有効に料理していくのか、今後が知りたくてたまらない。

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表紙からして、モーニングじゃないみたい。隣にあったチャンピオンも思わず買いたくなりそう。

8週連続スペシャル企画『木曜水島劇場・夢の日本シリーズ 野球狂の詩VS.ドカベン』第1話。
その前に「選手名鑑」をじっくり。里中智がいる〜〜〜!(*^_^*)どうしよどうしよ。20年以上前の、四半世紀前の想い人なのよ〜(すっごい昔だ^^;)。何かね、ここまで色んな人に目移りして生きてきたけど、25年経って突如初恋の人に遭遇するような困惑感。想いはあの頃にタイムスリップして回想。まだ彼は元気でいたんだとの安堵感。また火が点いて、想いが再炎しそうな興奮を覚えた。

東京スーパースターズ、もちろん応援するよ! 三太郎も山岡も緒方も国定もわびすけまでいるじゃない。
山田×里中はまだ健在だったんだね!(嬉)ダイレクトキャッチの里中を気遣う山田、いつ見ても微笑ましい二人v。
例えアニメがリメイクされても、田中秀幸&神谷明のキャスティングは永遠に変えないで欲しいわ。あ、土井垣監督の森功至もね。紙面から功至の声まで聞こえてきそう。神谷さんの与作とかもね♪ そして玄田哲章の岩鬼、アンタは大物だ〜! 
コミックも大好きだったが、アニメにも夢中だった私は、やっぱり全部声優の声で読んじゃうよ〜。

昔の『ドカベン』って、女性キャラは殆ど出てこなくて、男だらけの漫画だった。今は『ジパング』で男だらけ。25年経っても嗜好は変らんなぁ(笑)。これからのモーニングは、ジパングだけでなくドカベンも楽しみだ。
ちなみにドカベンに出てきた審判の栄村って、ジパングにも出てきそうな面構えw。
サクサクとTVアニメ声優の雑感。

火曜『焼きたて!!ジャぱん』1時間SP。
ピエロ濃厚! 関智一のガンダムのパクリ台詞がどれも板についてたw。モナコ王の小杉十郎太の演技も濃過ぎてクサくて大笑い。レオーネ様だったのか!? ボンベイ型ってアナウンスしてた声も東地宏樹に聞こえたけど。

火曜『BLEACH』1時間SP。
OPとEDがまた変った。恋次役の伊藤健太郎の迫真の演技に心打たれた。遊佐浩二ファンには美味しかった回では? はんなりとコワイ京都弁ってのもいいな。”2HEARTS”が闘ってるよ〜。割って入った狛村の笠が割れて、出たーーーっ! デカレンジャー・ボス!(^。^) あぁまんまだよw。次回は稲田徹がもう少し喋ってくれるのに期待。

火曜『クラスターエッジ』新番組。
始まる直前にモッズCM、ありがとう。背景や構図、キャラ画など良くも悪くも池田監督。アゲートとベリルの運命の出会いとか、ネラってますなぁw。あの白い布からガンダムでも取り出すのかと思っちゃった。空中戦は良かったが、アゲートの目的がよー分らん。下野紘はいまいちパワー不足な感。EDの4人、誰がどこを唄ってるのかまだ判別できず^^;。

火曜『闘牌伝説アカギ〜闇に舞い降りた天才』新番組。
原作は知らないが、アゴとかハナがものスゴイ!(~_~)完全に画は好みじゃないや。でも勝負の緊迫感につい見入ってしまった。古谷徹の滑らかなナレーションも耳に残る。《日テレ雀ニック》って、やっぱ若い女の子をアレしたいからじゃないの?w

火曜『エンジェル・ハート』新番組。
原作は知らなくて、『シティ・ハンター』のノリで見たが、槙村香は既に残像だけで、リョウがとても痛々しく切なかった。リョウも疲れてたが、神谷明の声も年を重ねてたのがくっきり。グラス・ハートって本名なのか?

火曜『ガンパレード・オーケストラ』新番組。
第2弾は女性が主人公。先ずはキャラ画と名前を一致させるのが大変。女性キャストは元気だ。稲田徹はまたそういうキャラで、台詞は雄叫びぐらい^^;。稲田くんと福山潤は『∀』『岩窟王』に続きまた共演。諏訪部順一が意外と地味目な役どころで兼ね役にも期待か。はちゃめちゃなチームワークや、悩み多き青春をこれから描いていくのかな。

水曜『遊戯王デュエルモンスターズGX』53話。
TV雑誌の通り、石田彰が新入生エド・フェニックス役でゲスト出演。前作でも出たが、子安武人の声も聞こえるぞ〜。終了したデスティニーから2人参戦し、サブタイトルが「運命のはじまり!」出来すぎてる!(笑)エドと十代のデュエルって、観月(アニメ)と不二裕太(テニミュ)みたいじゃないか。聖ルドルフの先輩後輩逆パターンかよ。エドの口調がだんだん観月っぽくなってるしw。出来すぎてる!(笑)

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色々な雑誌の切り抜きを頂いた。ありがとうですm(__)m。
その中で、マガジンアニメ調査班のあにMR漫画が「大波乱!? 黒鋼×ファイ×モコナ」で面白かった。デカレンジャーじゃなく、ツバサの話がたっぷり。稲田くんや浪川くんの絵が似てなくてオモロイよ〜w。
菊池美香が声優初挑戦のくせに「こんな現場なかなかないぜ!」(^。^) おーっと、新番アニメ『舞-乙HiME』も楽しみにしてやろうじゃないかっ。稲田くんも出てくれるとイイな。ちなみに稲田くん本人は「あんまり自分の声好きじゃなくて…」だって。素敵なお声なのにねv。

ロックミュージカル『BLEACH』再炎のチラシがあちこちから届いた。今回は出演者の直筆メッセージ付き(コピーだが)。で、テニミュの冬公演は?

おかげさまで、防衛庁の11月の市ヶ谷台ツアーを申し込ませて頂いた。相方も行きたいと言うので二人一緒。ははん。
なぜかむしょうにまた見たくなって、アニメ『ジパング』のDVDを1巻からずっと振り返ってる。それを引きずりつつ、サクっとTVアニメ声優雑感。

木曜『ハチミツとクローバー』最終回。
時おり胸を熱くさせる繊細な台詞の数々。ピュアでパステル調な作画。笑わせつつジンとくる話。自分の経験談とシンクロする話では甘酸っぱい懐かしさ。スタッフやキャスト一丸となって原作を大切にされてることが伝わってきた。欲を言えば、みんな良い人ばかりが登場し、色々な意味で恵まれた人達ばかりだなぁとちょっぴり羨ましく思った。

木曜『SPEEDGRAPHER』最終回。
途中、映像も設定もグロ過ぎて辟易させられたが、終わり良ければ全て良しかな。水天宮の悲惨な過去話には切なくさせられ、後半は主人公より彼が目立ってたな。両国先生とひばりがよもやくっ付くとはねぇ。森川智之の超越者ぶりはさすが。逆に雑賀役の高田裕司の演技が最後まで盛り上がらず残念。

 ̄ ̄ ̄
土曜『韋駄天翔(ジャンプ)』新番組。
単純な正統派バトルかと思いきや異世界の話。翔の父役で郷田ほづみがゲスト。台詞の語尾の息づかいの色っぽさが、やはり東地宏樹と似てるよv。次回からはナレーターとしてかな。浪川大輔の仮面少年って(笑)。平光琢也音監ならではのキャストの匂い。

土曜『ツバサ・クロニクル』24話。
デス種最終回より、こっちのほうが楽しみだった。劇場版コナンでもあったような”夢卵”による仮想現実。よくある設定。死闘の前にあれやこれやと邪魔者も多くて気を持たせたが、とにかくクロリンは「俺はやりたいようにやる」と対決場所へ。
ついに星史郎VS黒鋼。太鼓の音が盛上げてくれるゾ。「殺しました」「てめえは俺が斬る!」うわぁ〜声もそのままで、ジパ8巻の前フリみたいw。眼鏡かけて刀振って身軽な星史郎がなにげにカッコイーv。力技の黒鋼に対し、小狼や呪のことで静かに心理作戦を図る巧妙さ。このヘンも草加タンにソックリだw。「てめぇを倒すには息の根も止めるつもりでいかないとな」あぁ威勢のいい黒サマも素敵だわv。しっかし邪魔が入り(モコナめ〜)「貴方との戦いはここまでです」と星史郎はアッサリ。勝手に止めるなぁ〜! 結局二人の対決は正味4分程度だったか。く〜。ま、ドキドキと妄想も出来たし、稲田徹VS東地宏樹の対決は次の作品に期待だ。
次回で星史郎の出番は終わり?今度こそ小狼との対決か。ま、入野自由もアニジパ1話で洋介役やったし、こういうのもアリか。

土曜『強殖装甲ガイバー』8話。
グロいのだが、設定や謎がしっかり構成されてるので、見応えあり面白くなってきた。顎人の策略で日本支部壊滅。ガイバー同士の死闘が凄まじい。野島健児VS石塚運昇ってよく考えると、津田VS滝なんだよなぁ(またアニジパか)。滝が津田に「遅い!」と怒号してるようだ。小西克幸がいい味出して、古臭いキャラを格好良く見せてる。

 ̄ ̄ ̄
息子が最近、声優さんの声に対する反応が素早くなった。
先週も『ドラえもん』ゲストの飛田展男声に反応し「飛田さん出てるよ〜」と知らせてくれた。木曜日も『キム・ポッシブル』ゲストの飛田さんを教えてくれた。ちなみに博士役で一杯喋ってくれた。どちらも主婦には忙しい時間帯でTVも流すだけなので助かった。これで息子の飛田さんボイス感知はほぼ完璧かw。

今日は『雪の女王』のマッチ売りの少女の声を、ひと声だけで感知し「大谷育江だ」と先に言われた。くぅ〜私は5秒遅かった。祖母の遺言を守り「マッチいりませんか?」と売る少女の声がだんだん狂気を感じさせる。ボロい部屋からも追い出され、マッチの火を点し笑う少女。現実とはかけ離れたあまりの凄まじさに、息子から何ともいえない苦笑が起きる。こういうのは御伽噺の中だけだからなぁ。私はちょっぴり涙ぐんでしまった。
モーニング『ジパング』航跡236。
先週はサンデーのウォンレイに頭がいってて、ジパは立ち読みだったが、今週はちょっと雑感なぞ。

菊池の命と、「みらい」とを天秤にかけ、覚悟の上で角松は愛する戦友のほうを選んだってわけだ。タラワ上陸からこっち、角松がずっと「雅行」と名前呼びしてくれるのは嬉しいが。
人物紹介についに桐野が登場。桐野はだいぶ私怨が入ってるな。菊池を撃ったのが角松(に命令された麻生)だという憎悪。「みらい」を取り戻すというより、角松には絶対「みらい」を渡したくないのだろう。私が桐野だったら、たぶん同じことを思うだろうが。しかしさすが菊池シンパ!こやつもいつかは無事では済むまい。

というか、こんなまどろっこしいことしてないで、角松が下艦したあの時に、参謀殿はさっさと「みらい」の指揮権を掌握すればよかったのに。そうすれば作戦行動ももっと迅速にいってたハズ。だが菊池の意思を立て、「みらい」乗員への温情からなのか、草加はそうしなかった。あぁだから滝は草加を「きさまは甘い」とか言ってたのかな。今は滝が前面で交渉してるが、決意した草加の暗躍が想像できる。
「みらい」を掌握された次のステージ。「みらい」があったら何でも出来そうだ。あそこで原爆を製造することも…。いやそれじゃ梅津さんがあまりに可哀相〜。

桃井一尉のことだが、彼女が艦を離れたのって今回が初めてじゃなかろうか。トラックの時も艦に留まっていたようだし。菊池輸送が目的だが、彼女にとっては初の大地闊歩だったのでは? それが男どもの戦場に連れていかれ、滝の尋問で一室に軟禁されて、まるで狼達の群れに羊が一匹。確かに気丈夫なしっかり者だが、女として身の危険も感じて大変だったハズ。夜中に個人的に滝に呼ばれて手篭めに…^^;。な〜んてことは滝スキーな私の妄想。だが突然の女性の登場に兵士らは少なからず吃驚したと思うが、そういうシーンは一切無し。桃井さんって女性に見えないのかな〜。人質となって照らされた桃井さんが別人のようにコワイ形相で焦った^^;。

草加から菊池への輸血シーンはやっぱり妄想の域か。菊池が目覚めた時、「貴官の体を流れる血の4分の1は、同じAB型の私の血だ」と言ってくれるのははたして誰?(笑)如月中尉の登場をいつまで焦らすのか。

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モーニング『亡国のイージス』第37話。
原作で宗像は容易に想像できたが、安藤はああいうイメージだったのね。「安藤さん!!!」の絶叫は、勝手に中井和哉声に変換。
コマ割、ずいぶん大きくなってきたな。ドンと迫力はあるけど。何度も聞いた艦長の戦争宣言。各キャラの見せ方はなかなか。3週連続休載というのがちと残念。

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いきなり、岩田鉄五郎が出てきてビックリした。
8週連続スペシャル企画『木曜水島劇場・夢の日本シリーズ 野球狂の詩VS.ドカベン』ついに開幕! チャンピンとの同時連載らしい。なんなんだー、この企画は??

その昔、『野球狂の詩』にも『ドカベン』にも漫画&アニメともにハマってた私には、突然のタイムスリップに似た困惑。とまどいながらも、懐かしさが滲んでくる。でも水島漫画から既に卒業した自分には、今更野球漫画を読んでもという複雑な気分。

大予告編。メッツって、札幌メッツになってたのかーと浦島太郎な気分。いや、でも火浦健っすよv。大阪ガメッツの監督なのかよ。顔は老練の筆の画になってしまったが、不敵な雰囲気はそのまま。『北の狼 南の虎』時代から好きなキャラだっただけに、いつの間にか彼の姿を目で追ってしまう。アニメの曲、今でも唄えるわ〜ん♪ 火浦の出番は今回限りのようだが、充分煽ってくれたな。次は山田太郎の登場。あはん。田中秀幸の声が聞こえてきそう。
あー早くも水島漫画の手中に入ってるようだ。読み易いからなぁ。イージス休載中に、せいぜい読ませて頂こう。これってチャンピオンも買わせる為の戦術か?
『∀ガンダム』の法則に則って、サクサクとTVアニメ声優雑感。

月曜『うえきの法則』26話。
コバセンと犬丸、何とか復活なりそう〜。神様、太っ腹。
マーガレットから衝撃の真実「僕はロベルトの父じゃないんだ」アノンにマジに食われちゃったのっ!? おえっ(~o~)。ついに植木VSアノン。朴路美と福山潤とくると、ロランVSキースだ〜と思っちゃう。そういや、じゅんじゅんの子持ち役って、後にも先にもキースぐらいだったハズ(?)。

月曜深夜『GUN×SWORD』13話。
鍵詰めの男登場&ヴァンの過去と、とりあえず1クール中ではいい構成。敵と対峙した時のレイのもの凄さにはひいたが、鍵詰め男を見つけた時のヴァンの形相がもうイっちゃっててコワっ。作画に力入ってるなぁ。堀内賢雄の言うことはね、ウソばっかりしか聞こえない^^;。

火曜『BLEACH』51話。
ゴールデンを前に、七番隊隊長・柏村左陣がついに出たーっ! 狼男なのか?私には「おっきぃわんこ」(@ツバサ)にしか見えないw。稲田徹の落ち着いたローボイスが冴える。「参る!」武士だねぇ。森川智之の東仙要って、後にわんこを…。

火曜『焼きたて!! ジャぱん』47話。
こっちでは松代健(ご一行様)がついに来たーっ! 東地宏樹のオカマ風店長声が楽しそう。河内にさりげに優しさを見せ、ローボイスで一杯喋った。いや〜嬉しいな。今度から火曜7時台は上手くすると、東地さん→稲田くんの順番で楽しめるかしらん(^^)。
それより河内のオヤジ恭太郎役で、てらそままさきが出てきてビックリ。バリ関西弁のひょうきんな声が弾ける。「おとうちゃんはな」「だれがおっさんやねん」って、どー聞いても立派なオヤジだよ。もう聞きながらゲラゲラ(^o^)。このノリ! てらそまさんもやっぱり生粋の関西人やなぁ。テロップは今回ちゃんと平仮名だった。
来週のコナンに家族で大笑い。

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今後TVアニメのメモ。

土曜『韋駄天翔(ジャンプ)』新番組。
平光琢也の音響監督作品だが、郷田ほづみもナレーションで参加。
火曜深夜『ガンパレード・オーケストラ』新番組。
マーチとは全くの別物なのは残念だが、谷口竜馬役で稲田徹が出演。
水曜『遊戯王デュエルモンスターズGX』。
石田彰がゲスト出演らしい。新入生の役? 平光さんとはアニプリ以来かな。

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『∀ガンダム』32&33話&34話。
東地宏樹が∀ガンダムにも出ていたとは聞いてたが、ついにこのマニューピチ編で発見! ちなみに稲田徹@ハリーはここの話には絡んでないのが惜しい。
東地さんは、クワウトル王にクーデターを起こしたリーダー格のタルカ役。「王よ!剣を取りませえっ!」と血気盛んで男らしい若者をハイトーンボイスで熱演。ちょっと演技に硬さも感じるかな。ラストの台詞は「飛んだぞ!巨人達がアデスの枝に向かって!」。結構喋っていた。
『ジャぱん』で共演中の佐藤せつじ@ジョゼフともちょっと絡んでいた。木下役は情けないが、ジョゼフだと佐藤くんの独特の声が格好良く聞こえちゃう。
『ガンダムA(エース)』11月号。迷わずに買ってしまった。

『SEED DESTINY』最終回を前に、メインキャラ声優のコメントが興味深い。フレッツSEED120%の超・再放送最終回もこの三人なので聞き逃さないようにしなきゃ。ラジ種最終回は、こっちでは金曜深夜で待たされる。ラジ種でも石田彰&鈴村健一でアンガールズやったんだねw。
「キャラホビ2005」のステージ写真も小さいがカラーなので見どころ。でも写真なんかより、キャラホビ2005レポ「声優たち幕張の記憶…」の漫画のほうが、ほぼ実話なので面白いよ。例の『Ζガンダム』トークショーでの、池田秀一&古谷徹のキス告白トークがもろ再現(笑)。いや〜今思い出してもニヤけてしまふ。池田さんのナイスボケも可愛い〜。

そんな誌面の中で『恋人たち』公開記念座談会の記事。浅川悠も新井里美も、めでたく(?)富野監督の洗礼を受けたようで。檜山修之はベテランの余裕かな〜。別インタビューで、浪川大輔も富野監督の熱血指導を頂戴したらしいw。
問題の、ゆかなのインタビュー記事。食事会で飛田展男がゆかなさんの目を見ながら「あなたを愛します。これから何か起こりうるかもしれないけれど、僕が守ります」とおっしゃった話。正直、飛田さんファンとしては複雑^^;。ネタかも大袈裟かもしれないし、カミーユとしての飛田さんがフォウとしてのゆかなさんへのメッセージかもしれないと分ってはいるけど。「愛する」「守る」という言葉がそう出てくるかと。それにしても芝居がかってるなぁ。でも飛田さんなら言いそうな気もするからフシギだ。

「データガンダム〜俊傑群像〜」次回はカミーユ・ビダン。今回はキエル&ソシエのハイム姉妹。これ読んで『∀ガンダム』をいままたどうしても観たくなった。

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ついに『∀ガンダム』のビデオ引っ張り出して、また見ちゃってるよ。なに、この面白さ。古臭いけど新しい。劇場版の前フリが「人は癒され、ガンダムを呼ぶ」だったっけ? 『SEED』を観た後の荒んだ心に、ゆっくりとしっとりと染み込む水のようだ。

今回確認したかったのが、稲田徹が演じたハリー・オード。男前度はそのままだが、やっぱりちょっと若々しく鋭敏な声。忠実で実直で頼りがいのある男。彼の金色モビルスーツの名前が「スモー」だったことに今更ながら苦笑。彼のあの赤眼鏡も仮面と考えるなら、ハリーはガンダム仮面男史上最高の「良い男」だったといえよう。「イイ男」というより「良い男」だよな。稲田くんの人柄も反映してたのかもw。そういや変装してても、シャアやクルーゼのようなグラサンじゃなく、眼鏡だったっけ。くすくす。

そのハリーが中尉から大尉に昇進した回が、奇しくも27話の「夜中の夜明け」。敵も味方も焼き尽くす核爆発の恐怖を描いた話だ。かつてアニメで見たことのない程、壮絶で残酷だった。「夜中の夜明けなど、あってはならない」とディアナは驚愕する。命をかけて核廃絶を訴えようとしたゼノアは最期に発した「核兵器が使われる戦争をやったら、また黒歴史をかくことになる」と。

『ガンダムエース』で最終回総括として、「SEEDはガンダム史にいかなる種を蒔いたのか!?」について書かれてあった。それは「不易」と「流行」であると端的に述べ、「∀ガンダムで終わったガンダムの歴史の、その先にあることを前提とした作品」と位置づけている。しかし、その先にあるものはやはり「黒歴史」だったのだと、人の愚行に苦味を噛み締めるばかりである。

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話は耳に入ってきてたが、富野由悠季の最新作『リーンの翼』は次号より先行連載開始。
『聖戦士ダンバイン』から21年。タイトルからだと当然バイストン・ウェルが浮かぶ。12月からアニメ化スタートだというが、問題はどこで放送してくれるかだな。

サンライズの新作アニメ『クラスターエッジ』も私的には注目どころ。なんせ池田成監督×菱沼義仁キャラデザイン。『ガンダムW』や『∀ガンダム』ファンにとっては期待しないほうがオカシイ。美少年ものがお得意な池田監督だから、「少年の裸」や「フェンシング・バスケ」とかも出てきそうな予感w。キャラも15歳って設定なのか。キャラ画を眺める程に、アゲートがデュオに、フォンがカトルに、ベリルがトロワに見えてきてしまふ(笑)。
メインキャストも若手いっぱい。下野紘は『ラーゼフォン』以来に聞ける。
でも、これでひとまずSEED声優のイベント出番が減りそうなのでほっとした。来年のキャラホビはもう頑張る必要のないことを祈りたい^^;。
サクサクとTVアニメ声優雑感。

金曜MXTV『機動戦士Ζガンダム』最終回。
デス種に合わせたようなタイミングの前週49話は壮絶この上ない。「いっぱい人が死んだんだぞ!」「こんな死に方…誰が喜ぶんだよーっ!」カミーユの悲痛の叫びが空を舞う。カツ、ヘンケン、ジェリド、レコア、ヤザン…そしてエマ。みんなみんな死んでいく。当時至上最悪のバッドエンディング。あぁこれがかつての富野監督か…。リアルタイムで観てた私は、これでΖの当時の印象が格段に悪くなったんだ(~_~;)。これ見ちゃうと脳がマヒして、デス種で何人メインキャラが死のうが、もう何とでもコイって覚悟がつくよ。
最終回。舞台に役者が揃う。「まだ終わらんよ」とシャアが逃亡。情けない。最後の戦闘カミーユVSシロッコ。だが白熱する程にドット&カラクサ(@しまじろう)が浮かんで笑いそう。ラスト、一転して精神が子供に還ってしまった時のカミーユ。飛田展男のその凄まじい演技にゾクゾクする程凍りついた。飛田さんだからこそ切ないカミーユの姿にちょっと涙ぐんだ(;_;)。

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土曜『ガンダムSEED DESTINY』49話。
タイトル通り、レイばかり目に入ってた。議長の丁寧で甘く正しい言葉がシンの洗脳を仕上げていく。この時のレイの悪魔的な愛らしい表情ったらもう! クラクラきちゃう〜(*^^*)。議長へ返事するレイの「はい」ひと言に一点の曇りも無くて、関俊彦の透明感ある演技に脱帽。「誰が悪かったんだ!?」静かなレイの怨み節がシンを侵食する。シンが決意した時、目を閉じてほくそ笑んだ表情を見せたレイ。底知れぬ悪意を感じるが、もはやレイの魅力の前にはどうでもいい。後半、動揺するシンに励ましと追い討ち「ルナマリアは大丈夫だ」そして「オーブをお前が救ってやるんだ」シン、お前が真のヒーローだ!主人公だ!(違)煽ってくれるなぁ。
うっかり表情に騙されそうだが、レイはすっかりクルーゼ化なのか。クローンの怨みを最終的にキラにぶつけるレイの心情がよく見えてこない。スタッフが話を簡略化させたがってるようにしか。それに議長の最終的な敵がラクス・クラインというのにもガッカリだ。あんな小娘!あらかじめ別の敵ボスを作っとけよ〜。
正直、ムウはあのまま死んでくれればよかったのに。ネオとしての贖罪代わりとしてさ(テロップはまだネオのまんま)。このままマリューと一緒に幸せになったら吐き気がしそうだ。同時に、アークエンジェルも沈めよ〜と思ってしまった。SEED時代のものがあまりに出張り過ぎだから。DESTINYのものを大切にしてないから。つまりスタッフがデス種という作品に誇りと愛着を持ってないからか。テロップ最初のキラ&アスは、デス種放棄の表れなのか。
最終回予想。「まだ終わらんよ」と議長は逃亡。シンは精神崩壊。「End」マーク。数年後に「逆襲のギル」で続編の映画化かしらん?(笑)

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土曜『ツバサ・クロニクル』23話。
回想含めて、星史郎がいっぱい喋った。謎も解明。右目の代わりに魔力(回数限定)。そして生業は吸血鬼ハンター。またか。また『トリ・ブラ』ネタなのかw。東地宏樹のハイトーンの抑揚のない声が冴える「さようなら」「死んだ」「死んでもらわないとね」「じゃあまた」怖い台詞だけどドキドキしちゃう(*^^*)。
そしてアニジパ・ファンの期待を裏切らず、次回は待ってましたの黒鋼VS星史郎!新旧師匠対決実現さ。次回は作画にも力が入ってるようで、黒鋼がやたら格好良く見える。次回からタイトルも「モコナ・クロガネル」ソレいいっ!(^o^)/

その後の『脳内エステ IQサプリ』総集編。
いつもより稲田徹の声がいっぱい聞けた。「こちら救助本部!早くドアを閉めろ!」いい声だ〜。
その後に花王のCMが流れ東地宏樹の声。「ブローネ・ナチュラル」「サラサラ」いい声だ〜。

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日曜『かいけつゾロリ』31話。
前半に石田彰@ロジャーが登場。ゾロリに後ろから不意打ちされ、あぁここでもロジャー受けと思ったのは秘密だ。

日曜『魔法戦隊マジレンジャー』30話。
ゾロリからの続きで流してたら、イエティのズィー役で遊佐浩二の声。先週からの続きか。低めのワル声にほんのり色気。新魔法に「なんだとぉーっ!?」がちょいマヌケ。そりゃ適わんって。

日曜『金色のガッシュベル!!』125話。
久しぶりに石田彰@ウォンレイが登場。「かわいそうなリィエン」って切ないな〜。ところがウォンレイだけじゃないっ。みんなひと言二言だが、オールスターキャストで出たゾ! 関俊彦@アポロも久々だ。笑顔が素敵。テロップの人数もスゴイことに。郷田さん、石田さん、関さんの名前を見るだけで私は幸せだv。次回もアポロ登場。
サンデーのリィエンへ。ウォンレイなき後、アポロと付き合うことだけは許す。お互いに寂しさを癒しあってくれ。
サンデー『金色のガッシュ!!』LEVEL223。
「ずっと一緒に、あなたと歩みたかった…」
本屋で立ち読みしながら、目に涙がたまってきてね(;_;)。たまらなくなってレジに持っていったけど、店員に顔を見られないように俯いていた。

わかってた。魔界の王になろうとなれまいと、いつか必ずウォンレイとリィエンの別れが来ることは。覚悟はしていた。本が燃えた時からウォンレイとの別れが始まってることは。
だけどね、こんなヒドイ別れ方ってあるっ!? 看取られないまま、壁に隔たれたまま…。ボロボロの瀕死状態なのに、なおその身体を引きちぎり跡形もなく消そうというのっ!?

ウォンレイの命を守ろうとしたリィエン。リィエンの命を守ろうとしたウォンレイ。「たとえこの身がほろびようと、私は…」「私は!!!…守るんだ!!!」《守る王》の信念をどこまでも貫き、リィエン達を守りぬいたウォンレイ。その雄姿を、その雄叫びを、私は忘れない。あなたの微笑みを忘れない。思いをリィエンに重ねて泣いていた(;_;)。

あぁどーしよう。ウォンレイの台詞を、石田彰の声に全部変換して読んでしまった。「本当に幸せだ」「そして愛しいなあ」…「死なせない!!」「絶対に…守りきるんだ!!」なおさら胸が痛くて苦しい。

しかし何と卑怯極まりないウンコティンティン! ウォンレイだけでなくリィエン達をも巻き込み自爆するとは。ガッシュ・キャラの中で最悪最低なヤツ! そして愛しい者達を守ろうとする若者。まるで戦時中のようだ。それほどに残酷で非情だった。
らいく先生、アンタもヒドイよ〜。幸せな回想でひと泣かせ。大爆発の後のページに、透明な静けさ。ウォンレイの笑みと抱擁を画面いっぱいにもってまた泣かせる。ラストで守りぬいた証拠と最期のメッセージ。とめどなく落ちる涙。なんて計算された切ない演出なんだろう。

コミックスになってからまた読んだら、また泣いちゃうだろうな。アニメでここも放送してくれたら、石田さんの声と相まって、ボロボロ状態になりそうだ。
もう、ガッシュなんて見ないっ。ガッシュなんて読まないっ。ウォンレイのカードも集めないっ。ザケルフェスタだって行くもんかーっ。(嘘)「ウォンレイ殺したらサンデー読まない」って編集部にメール出しときゃよかった^^;。

いや、ウォンレイは死んでないって^^;。魔界に帰って、たぶん無事だろうって。うん。犬丸(@うえき)みたいなモンだよ。と、気をとり直す。
いつか、いつかまたどこかで、ウォンレイとリィエンが再会できますように…と祈る。《我愛尓》《再見》…なんか『ふしぎ遊戯』みたいだな。あんなふうな最終回を望もう。

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モーニング『ジパング』では、菊池はまだ何とか持ちこたえているらしい。先ずはホッ。モニジパの人間模様も大変だな。あっちは男だらけだから、愛憎や柵も一筋縄ではいかん^^;。
ウォンレイに今はまだ心がいってるが、瀕死の菊池のこともちゃんと思ってるから。
かいじ先生&らいく先生、休載後の衝撃的展開と引っ張る手法が偶然にも重なっている。どちらの作品にも思い入れが強いのが厄介。「仲間と信念を守りぬき…」”みらい”は帰れるのだろうか。
今頃だけどTVアニメ声優雑感。

金曜『ケロロ軍曹』76話。
『∀ガンダム』ネタ。キャストもまんまじゃん(笑)。かぐや姫が高橋理恵子(ディアナ&キエル)ロボピョンが稲田徹(ハリー)ロボピョン202号は小山剛志(フィル)だ。あ、子安武人もねw。稲田@ロボピョンはエフェクトかかってたが、ハリー然と一喝「カエルの分際で無礼だピョン!」カッコイーけど大笑い(^o^)。「姫様」が「ディアナ様」に聞こえるw。動けない夏美を背負って歩き続けるギロロの姿はまるでキリコ(『ボトムズ』)。漢(おとこ)だねぇ。

土曜『今日からマ王!』59話。
箱を求めて、有利達一行は地球の渋谷家へ。ギュンターはおまけ?さぞや混乱と思いきや、有利家族はみ〜んな知ってて驚きもしない。かえって見てるほうが気が抜けたゾ。有利ママってなんであんなに身体も心も若いんだ??

土曜『ガンダムSEED DESTINY』48話。
何度も何度も同じ画面見せられて、最初また総集編かと思っちゃった…画出来てないのね(-_-;)。
今回も次回タイトルと換えたほうがいいのでは? レイ・ザ・バレルの暗と陽の世界だった。シンを洗脳するなら、機械か催眠術のほうが早いんではと思うが、レイの丁寧なお手並み拝見。先ず現在の混迷の危機的状況を語る→シンお前が選ばれたんだと意表を付く→やらなければやり遂げねば、お前が守るんだ!と意気高揚させる→議長を信じろ!俺たちが変えるんだ!で畳みかける。トドメは「アークエンジェルが来るぞ!」具体的に敵を示唆し決断させる。いや〜お見事!パチパチパチ。対個人戦術だが、シンを戦わせるには充分。途中ルナマリアの邪魔が入ったが、レイの第一段階は成功か。シンとレイはいったい何時間一緒にいたのだろう?

レイの多彩な表情の作画にも力が篭ってたが、関俊彦の演技がまた凄かった。「でなければ、救われないっ」鬼気迫る強い口調。その言葉は己自身にも向けた怒りなのか?「何でもないっ!かまうなっ!」掠れた声の後に突然見せた荒々しい語気と激しさ。クルーゼと被っていくローボイス。絶対に超えられぬ死線。一転して優しい微笑「俺は…クローンだからな」諦めの熱っぽさを秘めて、静かに穏やかに語る。自身の正体(の一部)をバラす…これがレイの仕上げか。
よくぞ関さんはここまで深く濃く鮮やかにレイを演じきってくれた。更なる謎と余韻を残してくれた。美しいレイ、悪魔的な声と力。私だったら、レイの容貌と関さんの魔法の声にとろけて、すっかり堕とされ従っているだろう(*^^*)。

土曜『ツバサ・クロニクル』22話。
思ってたよりは、星史郎は喋らず。「小狼」ばかり。何で黒鋼じゃなくファイに先にいく?

日曜『かいけつゾロリ』30話。
日曜『金色のガッシュベル!!』124話。
ゾロリではロジャーが、ガッシュではウォンレイが、重いものを秘めてラストに影のように姿を現すが、石田彰の声は無し。次回へと引っ張る引っ張る。次回はどちらも必見必聴。

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アニメ『ジパング』DVD9巻。
ジャケットは相反する角松VS草加。特典カードはやっと帝国海軍側で草加少佐。
総集編は第1話〜第24話の50分だが、はっきりいって話が偏りすぎ。菊池や尾栗のトコは故意に飛ばしてるとしか思えないw。ワスプ撃沈やジパング構想のトコは押えてあって良かった。草加の「ジパング…あなたにも見えたハズだ」のまま、今年の正月を迎えたんだよなぁ(シミジミ思い出す)。
ブックレットの古橋一浩監督のインタビューを読んで確信した。監督、《角松×草加》を最初っからネラってたんですね、やっぱり(笑)。理知派の草加と感情派の角松、コインの表と裏。監督はバランスとって描いていったとあったが、視聴者は当然どっちかに思いを強くした。

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ドコモのCM《記者発表再び》編を、やーっとTVで見ることが出来た。ネットでは何度も何度も見たが、TV画面だとまた別の感慨。
前回と同じくドコモ担当者役の郷田ほづみ。ぴっちり固められた髪と、眼鏡の奥のクールな瞳。「発表します」「ドンドン」爽やかな声が響く。加藤さん&みといさんにニッコリと静かに頷く郷田さんv。ドコモダケも頑張ってた。
あーCM録り損ねたーっと思ってたが、先週のNARUTOの後にも流れたらしく、ちゃんと一緒に録画出来てたのでラッキー。
TVアニメ声優雑感。

火曜『BLEACH』49話。
志波海燕役の関俊彦キターっ! 加賀みたいな野生的な兄貴声も久しぶりだ(*^^*)。奥さん役が島本須美。関さんとは『シュラト』や『お〜い!竜馬』から何かと縁がある方。乗っ取られた時の声も出来れば関さんでやって欲しかった。たった1話のゲストだったが鮮烈な印象。

火曜深夜『攻殻S.A.C.2nd GIG』。
茅葺首相更迭。現実でもこんな風に簡単に排除できると面白いな^^;。美形キャラのプロトまでがおしゃか。バイオロイドだったのか。『お伽草子』でも活躍の杉山大の美声もなかなか良かったのに。陸自のスペシャリスト…そんな風には見えないな。

水曜深夜『フルメタル・パニックThe Second Raid』8話。
3週間ぶり。テッサ大佐が宗介に本音をぶつけた厳しい態度。新上官にクルーゾー中尉が登場。攻殻でも聞いた小山力也。冷徹なクルーゾーに、宗介もクルツもヤられっぱなし。関智一と三木眞一郎の短い言葉のやり取りが深くて嬉しい。

水曜深夜『タイドライン・ブルー』9話。
賭け事か銃で脅迫か、どちらにしろ浮きドックはユリシーズのもとへ。キール&ティーンの子供の頃もいいかげん飽きてきた。早くグールドVS里山を見せてくれ。

木曜深夜『ぺとぺとさん』10話。
9話からの続きの話らしい。唐突に出てきた石田彰@和賀八郎。はんなりした口調が安らぐなぁ(^・^)。前よりは台詞が多かった気がする。「う〜ん」何気ないひと言も艶っぽいv。「またねぇ」って言われてたから、また出てきそうだ。今夜の11話もチェキ。ぺと子父が島田敏で、シンゴ父が田中秀幸…ダブル・クラヴィス様ねw。

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木曜『TVチャンピオン』「アキバ王選手権」。
娘が録画しといて〜と飛んできたので、子供達と一緒に観た。
アニメキャラ当てクイズ、声優も作品も分るのに、キャラ名がなかなか出てこなくて悔しい〜w。このアニメに保志くんが、浪川くんが出てるよ〜までは言えるのに。井上喜久子(17歳おいおい)と久川綾と清水愛が登場。萌え男たちの反応は他人事とは思えないかも。これの女版というか、男性声優が出てきたら、私もニンマリしちゃうと思う。
メガネ属性は出てこなかったな。渋谷系、眉毛無いブスでワロた。ヲタク達のお宅部屋が、意外とすっきりしててかえって吃驚。岡田斗司夫氏の辛口トークももっと聞きたかった。

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モーニング『ジパング』航跡234。カラー表紙。上からのアングルが映画的だ。
死を覚悟した上で、息も絶え絶えに洋介への説得を試みる菊池。眼鏡してても、洋介の姿はぼやけてるだろうな。自分を菊池に重ねると、確かにこのままじゃ「死にきれん」し、同じことを話すだろう。その間は洋介が傍にいてくれるし。でも洋介は応じないと、菊池自身も最初っから分ってるとこが切ない。日本は勝利しなくても、惨敗だけは避けたいとは思わないか、角松さんよ。
如月克己は、「大和」(?)ホテルに滞在中。相変わらず河本が傍に。あれが「大和」なら、二種姿は山本長官を思い出し、ちと縁起が悪い。菊池搬送が、「私、待つ(松)わ」で耐える如月の任務遂行を近くさせるのか。
でも私はやっぱり、松菊<松月<松草 なんだよな(^^ゞ。
サクサクとTVアニメ声優雑感。

土曜『ガンダムSEED DESTINY』46話。
この期に及んでミーア回想編。こんなの見せられて、彼女の可哀想な人生に思いは馳せるが、いったいこれで何を伝えたいのか分らん。議長の悪行?デスティニープランの危険?説得力無さ過ぎ(-_-;)。だからラストの怒れるラクスにも疑問。そもそも罠だと知りつつ計画も無しにミーアと接触した彼女が原因だろ?ミーア殺戮はラクスが招いたことなんだよ。
議長の突拍子も無い演説には、聞いてた人民だけでなく、視聴者もア然^^;。てか、池田秀一に演説させとけば良しの考えが安直だ。こうなったら逆シャアもどきで、先ず人類を一掃それから新たな好みの世界作りの構想もいかが?それじゃ『終戦のローレライ』の朝倉大佐か?(笑)あ、終ロのアニメ化の折には、朝倉の声も池田さんにやって欲しいかも。
50話の後の続きの話は、OVAか劇場版かPPVか。手っ取り早く金になるほうかな。

土曜『ツバサ・クロニクル』21話。
まさにキターっ!って大喜び。鬼児の正体・星史郎が妖しく登場。先々週はひと言だったが、今回東地宏樹が優しい草加みたいな高めの声を披露しとろけそうv。小狼の昔の師はよくある設定。こうなったら今の小狼の師である稲田徹@黒鋼と、新旧師対決を希望〜。
『アニメージュ』に東地さんの写真とインタビュー。役作りも大変だ。暫く出てきそうなので、デス種より楽しみ。

土曜『アニメTV』枠『撲殺天使ドクロちゃん』。
初めて見たが、音監って岩浪美和なんだ。ザンス役で飛田展男が出演。「ザンス」「ザンス」って、赤塚キャラみたい。下部テロップが超高速! 「飛田展男(茨城)」どーして出身地まで?
飛田さんのお芝居日程が決定! 新作だ。待ち焦がれた〜。10月はΖの映画、11月は舞台、楽しみだv。

日曜『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』29話。
石田彰@ロジャーがまたまた登場。融通のきかないクソ真面目なエリートも、ここではおっさん扱いw。ゾロリとは悉く天敵同士で火花を散らす。ロジャーの「アディオス!」はサラリと格好良かったが、怪傑ゾロにかけた台詞だったのかな。

日曜『エウレカセブン』21話。
「あいつは危険なんだ」とレントンを排除しようとするホランド。レントンやエウレカの成長期の戸惑いや挫折を理解してないんだよね。ホランドはガキだよ、全く。『声優アニメディア』で藤原啓治もコメントしてたが、ホランドにも本当にリーダーとして大人として成長して欲しい。
小杉十郎太@チャールズと、久川綾@レイが新登場。二人ともマトモに見えるw。

日曜『金色のガッシュベル!!』123話。
カボチャ頭のテッドVSアリの触覚のバリー…カボチャとアリの対決かよっ。テッドとガッシュを重なるなよバリー。そんなにまだ忘れられんのか。先週のマイメロから一転、置鮎龍太郎と竹内順子の迫力あるボイスを堪能。で、標的はウォンレイってわけ?そろそろアポロも再登場しそうな予感。

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ついでにアニメオタク雑誌など。

『Newtype』10月号。
レイ・ザ・バレル役関俊彦の人生相談。眼鏡無しで落ち着いた関さん素敵v。出崎統と谷口悟朗のインタビュー良し。『フレッツ×Newtype』早く聞かなきゃ。

『アニメージュ』10月号。
キャラホビ2005石田彰に一日密着。写真いっぱい。『アニメージュTV』も早く観たいけど待たなきゃ。ツバサとエウレカがメインの雑誌。映画コラム参考になった。メージュ創刊号からの読者に無条件に共感。

『声優アニメディア』vol.07。
石田彰×進藤尚美の対談で、P33の石田さんの横顔が柳楽優弥に似ててドキリv。井上和彦の声優やろうぜ!では、グレンダイザーで干された経験をバネにした話が興味深い。井上さんって努力の方だったのか。石田さんの『ふしぎ工房』早く聞かなきゃ^^;。

『hm3 MEN’S SPECIAL』。
石田彰の1ページのために買ってしまってから後悔^^;。でも跡部役の加藤和樹のインタビュー記事があったからいっか。オッキー@ミッチーの台詞、私も感動した覚えが。

『少年ジャンプ アニ基地!SPECIAL』Autumn。
なんか声優雑誌みたいな雰囲気もw。石田彰の声のお仕事、カラーで読みたかった。これからはBLACK CATかい。BLEACH夏の二大イベント緊急リポ、楽しませて貰った。こういう雑誌をサンデーでも出して欲しいかも。

アニメディアと声グラ、立ち読みできるかな〜。
娘が行きたいというので、『東京ゲームショー』の前売券を買ってきた。ゲーマーズだとミニ特典付き。ファミリー入場口が無ければ行かんよ。バンダイとナムコの共同ブース混みそうだ。その後にLABOのイベントへ行けるかな〜^^;。
気になったアニメ声優雑感など。

月曜深夜『GUN×SWORD』10話。
海ネタ話だからか、海賊のキャプテン・カイジ登場。「カイジ超カッコイー」と自画自賛、ナルシ〜でヘンな奴を小野坂昌也が軽妙に演じる。いやでも、この「カイジ」って止めて〜。かいじ先生思い出すからさ^^;。潜水艦での戦闘はちと夢中にさせた。

火曜外ドラ『名探偵モンク2』最終回。
事件の目撃者である2歳のトミーに情がわき、期限付きで引き取り育てるモンク。二人のやり取りがすっごく愛らしい。徐々にモンクの清潔好きが似てきたようなトミー。別れの時はちょっと切なかった。トミーの声は子供が吹替えてたのかしらん?ヨチヨチ歩きの2歳児の動作や言葉が可愛くって、我が息子の幼い頃も思い出させた。でもオムツはもう勘弁w。
ディッシャー警部補は相変わらずのテンションで終了。出来る男なのに間抜けというか。関俊彦の声もずっと堪能させて貰った。ゲストキャラで三木眞一郎。控えめな声で、泣きべそ演技が可愛かった。
『モンク3』があるなら、来年にでも放送して欲しい。それと地上波再放送希望。

水曜深夜『タイドライン・ブルー』8話。
前々回では、海中でのユリシーズと新国連軍との攻防戦、魏軍にも追われK2からの脱出など、緊迫感ある映像が続き面白かった。土師孝也@グールドの重厚な演技が攻め立て、横堀悦夫@てしお艦長・里山が静かに迎え撃つ。いいよいいよ、この二人。
今回チベットでの因縁の4人の再会。ティーンを取り戻し百万の味方を得たジョゼだが、予想外に頼り無かった。お気楽おバカなキールには呆れるが、あのドックは結局ユリシーズの味方をしそう。で、収容補給が済み次第、沈没させられそうだ^^;…って『沈黙の艦隊』かよっ。

 ̄ ̄ ̄
先々週のモニジパの雑感を書いてから、娘にモーニングを買ってきて貰った。モーニング娘。じゃない、念のためw。

『ジパング』航跡233。
「洋介!!」「雅行!!」と互いの名を叫び、気持ちがひとつになったのも束の間、無駄な発砲が三佐の身体を貫く。
麻生、やっぱコイツが元凶! それでも先任曹長かよっ。狙いが外れたって、もっと腕を磨いておけよっ。誰が敵で、誰が悪いというのでもないからこそ、悔しくて空しくてたまらない。
大事な証拠が残されてるグールドのカメラぐらいは奪っとけよっ! ばか洋介っ!
眼鏡取って荒い息の雅行の顔が、海江田に似てきてたまんない(/_;)。速水の色気が入った海江田顔だな。海江田もあんな風によく喋ってから眠りについた。雅行も、運が良くても歩けなくなったりして…。雅行の意思を継いでくれ、洋介〜〜〜。

SEED風な終わり方。「そう思うなら…」の角松の台詞に、See-SawのED曲「君は僕に似ている」がかぶさり、テロップへと流れるんだろうな。「最後に心なくすこともなく 僕を好きでいられる 僕は君に生かされてる♪」うわあっ!これじゃ先週のデス種みたいだよ(~o~)。

『亡国のイージス』35話。
衣笠司令と亜久津艦長のようには、ならんでくれ〜〜〜。小説読んだ時も切なくなったが、これほどに血が吹き出していたんだね。「俺が必ず、必ず貴様を海の底に沈めてやるっ!!」亜久津の叫びが自ずと小杉十郎太の声に変換された。絶対この役は小杉さんだよv。
サクサクとTVアニメ声優雑感。

土曜『今日からマ王!』。
有利の危機を救うアーダルベルトが颯爽と再登場! 結構ふっきれてて仲間まで増えてる。ラストのあの技もカッコイー。テロップ見たら、まだ寺杣昌紀になってた。
衛星アニメ劇場のナビゲーター、かかずゆみが暫くお休み(出産かな?)。代わりに、去年声優デビューの女子高生がつとめるが、吉田智則とは微妙に話が合わなさそうw。

土曜『ガンダムSEED DESTINY』46話。
戦時中のひととき、片や射撃訓練、片やウィンドーショッピング。話数迫ってるのに緊迫感が薄いな。ラクスの着せ替えもサービスサービスぅ。ミーアからのメッセージカードの英文が単純すぎっ(笑)。
しっかしザフトの刺客って能無し。さっさと銃撃すればいいものを。ラクスに限らずアスランって邪魔者もいるんだし。傷負わせることも出来んのかよ。アスラン、さすが元フェイス!状況判断、擁護、攻撃と果敢に活躍。飛び上がってたよ、フライ・アスラン!久々に格好良いアスランを見れて、石田彰の男前声を堪能(*^^*)。邪魔者としてついに消されたミーアも、最後にアスランに抱きすくめられ、アスランに涙を流して貰ったのだから本望だろう。
それよりネオがアカツキに乗ってきたのが納得いかん。ムウになったから、今までネオとしてやってきた悪行の数々は物語の中では帳消しになったんだろか?^^; 偽者は消せ、ネオもレイもミーアと同様の運命かい。次回は回想編? 今回と次回の予告タイトル、取り替えたほうがいいような気も。スタッフの必死さが伝わってこない展開だな^^;。

土曜『アニメTV』。
キャラホビ・ステージで20日のSEED DESTINYの模様が流れ、石田彰のTシャツの紫色を確認。でも喋っていたのは鈴村健一だけ。

日曜『エウレカセブン』20話。
事情は色々あるだろうが、レントンに対する最近のホランドの子供っぽい態度には嫌気がさしてた。だからホランドの危機に、自業自得でいい気味だとマジに思ったよ。助けにきて発狂したレントンにもまた冷たい態度を取るんだろうな。レントンのおバカな素直さもウザイ。どのキャラにもイラつき反発しちゃう。鬱なアニメのままで、あと半年続くのか?(-_-;)ま、子供らは裏のゾロリで喜んでるからいっか。今回レントンの「つづく。」が無かった。

日曜『仮面ライダー響鬼』三十之巻。
久しぶりに見てたら、ごく普通の高校生活物語。明日夢が通う高校に編入してきた京介。イケメンで頭良くてお金持ちで忽ち人気者だが、実は運動オンチでマザコンという絵に描いたようなキャラ。何故か明日夢に興味を持ち張り合って、漫画っぽいストーリー。このままヒビキを巻き込みBLモードに突入か、普通の特撮ドラマで進むのか、乞うご期待w。

日曜『マイメロディ』23話。
柊と踊るため、人間の女の子に変身したクロミ。名前が「ぬいくるみ」かよ。柊サマといっぱい踊れて、お別れのチューもできて、もうメロメロリ〜ン!(^。^) 竹内順子の乙女声が可愛い〜。置鮎龍太郎の優しいエロボイスにもキューン。

で、来週の『ガッシュベル!!』は、バリーVSテッドの魔物対決!ってことは、今度はオッキーと順ちゃんの闘いかよっ。「今週のカレは来週の敵」ってワケか(笑)。
東京に戻ってきて知った、来年1月スタート予定のm.o.eの新作TVアニメ『落語天女おゆい』。
キャスト見て大笑い。去年からマウスプロのラジオやイベントとかで落語ネタが多かったが(小島幸子がメインで頑張ってた)、ようやくこのアニメの布石だったのか…と分った(笑)。そのうち実写版も出来たりしてね。
男性キャストでは、真殿光昭と石田彰はコンシェルジュよろしくコンビかな。
それより何より寺杣昌紀! いつの間に「てらそままさき」と平がなに改名したんだーっ!?(゜o゜) まぁ「寺杣」って読み難いからかもしれんが、思いきった突然の改名で吃驚。何かあったのか?先週はホテルマウスのラジオ聞けなかったしな^^;。ひらがなに改名というと、やはり「うえだゆうじ」が思い出される。改名後のうえださんは出演作品にも恵まれてるし、てらそまさんにも更なるご活躍を祈りたい。勝海舟の次は平賀源内役…色々されますねv。
それにしても「落語」×「萌え」か…。男性キャストだけで充分萌えそうだw。

マウスプロのサンプルボイス、お目当ての人達のを聞いてみた。サンプルにしては長くてストーリー性もあり?
石田さんのは奇天烈で、てらそまさんのは迫力たっぷり。どちらも芸達者だ。

 ̄ ̄ ̄
映画『チャーリーとチョコレート工場』吹替え版。
てっきり怪人ウィリー役のジョニー・デップの声は平田広明に決まりだと思ってたら、藤原啓治になってたのね。ジョニデ=平田っちって図式があったから少々ガッカリだが、藤原さんのジョニデもどんなものになるか興味はあり。なんせオカッパだしw。

 ̄ ̄ ̄
メイトで色々と引き取りと買いだめ。重かった〜〜〜(~_~;)。

初回映像特典目当てで、『うえきの法則』DVD1巻、『学園アリス』DVD7巻、『戦闘妖精雪風』DVD5巻。

雑誌では、『PASH!』VoL.4、『ZERO-SUM』10月号、『ガンダムエース』10月号、他に『ザ・テレビジョン』など。

 ̄ ̄ ̄
『ガンダムA(エース)』10月号。
関俊彦のラジ種写真やMBSアニメフェス写真、イージスエースで福井晴敏in花やしき闇市の記事など読み応えあり。

特筆すべきは「データガンダム〜俊傑群像〜」第三十九回に、ついに我らのデュオ・マックスウェルが登場!(^o^) カラーじゃないから、あのキュートなお下げが隠れちゃってるが、死神デュオの活躍の軌跡がたっぷり4ページ。私が忘れかけていた過去話も書かれ、デュオの波乱万丈の半生がくっきり蘇る。Gチームとしての活動も盛んだったデュオだが、ぶっちゃけ捕まったり逃亡したり身を隠したりと失敗や困難も多々^^;。いつも2番手の報われない身が誰かさんみたいだなぁと思ったが、ジパングの菊池に似てると分った(笑)。つまりヒイロが角松ねw。カトルが尾栗とか。
あー、関俊彦のデュオにまた再会したくなった。そしてレイ・ザ・バレルとMS対決とかね。
NHKBS2『THE・少女マンガ!』。
第一夜の水野英子も、第二夜の槙村さとるも、お名前はもちろん知ってて、作品も幾つか読んではいたが、特に印象に残ってるものはなく何も語れず。

そして第三夜は、成田美名子の『CIPHER(サイファ)』。
去年、白泉社の成田先生のサイン会に当たっていたのに、キャラホビイベントを取って、残念にも参加出来なかったのが今でも少し悔やまれる。
尤も、「CIPHER」もあまり熱心に読んでいなかったし、それ以降の作品も実は殆ど読んでない。その頃は既に私も一時オタク離れをしていたようだ。
成田先生の作品はまだアニメ化はされていないのではないだろうか。実はCIPHER連載当時、TBSの某アニメ番組の間で流れていたCMで、CIPHERはこっそりアニメ化されていた。テンポのいい軽快な音楽と共に、カラーで動くサイファを見た。声は付いてなかったが、勝手にボイスイメージも膨らませていた(今なら、櫻井くんとか福山くんかな)。『THE・少女マンガ』でこのことに全く触れていなかったのが少々残念。

でも私が成田作品で一番ハマったのが、サイファの前の『エイリアン通り』。
何度か書いたが、これでアラブやイスラムに興味を持ち、アラブ関係の本(ロレンス本含む)も読み捲り、多大な影響を受けた。ついに新婚旅行も中近東へ。はるか砂漠が続く中で、相方がトイレに行きたくなり、思わず「この大自然すべてが広大なトイレだ」とシャールの台詞が口に出て、ヘンな爽快感を味わった。

成田先生がおっしゃってたように、物語はホントに単純なんだけどね。仲間と出会って其々に葛藤と成長を続けて、シャールの正体が分り色々あって其々の行く道が決まっても、仲間達との集いは続いていく…。
「アラブの王子様」って、あの頃はとても憧れていたw。石油王というか石油相の後継者だもんね。
クールでやり手の黒髪長髪のセレム・ジン・スフィル(ザイード)にもすっごく惹かれていた(*^^*)。彼の髪を下ろした表情に何度ときめいたことか。セレムの剣の舞も素敵だったが、「5人も撃っちまった」とシレっと言ったり、中国調でシャールに蹴りいれてた姿も格好良かった。今ウォンレイが好きなのも、彼の影響かもしれん。「カサは日光をさえぎる以外にああいう使い道もあるんですね」日傘を差す度に、セレムのこの台詞がふっと過ぎる。

漫画の中のほんの1シーンや小さな台詞にも心揺さぶられ、いつまでも脳裏にこびりつく。それ程に忘れがたくも印象深かった作品であった。
「この世でいちばん大切なものは目には見えないのよ」
十数年経っても、じんわり熱くさせてくれる台詞の数々は、今でもこの世界に鮮やかに生きている。この作品に出会えたことを、そして産み出してくれた成田先生にも、私はあらためて感謝したい。

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