8月後半から上演する舞台『abc★赤坂ボーイズキャバレー 2回表!~喝!&勝つ!~』前夜祭へ行ってきた。

お馴染み『abc★』シリーズだが、今夏は何と前夜祭までやっちゃう!
とりあえず初日をセレクト。申し込んだあとから、日替わり出演者やイベント内容が発表になったが、それはもうどうでもイイw。

ロビーは開場1時間前から若い女性たちでごった返し。本公演同様、キャストの練り歩きも期待してのことだが、現れたのは利根川渡ひとりっきり。ロビーでひとり芝居を熱く暑~く披露。「天空旅団」「ダダンダダン!」コール&レスポンスw。今回の前夜祭には呼ばれてないのに(知らんかったw)勝手に来て毎日ここで披露したいとかw。「利根川渡新聞号外」も配布中w。

イベント司会者は背広のプロデューサーさん(?)。イベントの内容説明。
オープニングは、アキバから銀座に来たオタクユニット中森誠造。ギターで唄うのは「二次元」。綾波レイに敬礼!(笑)
キャスト3名によるショート朗読劇。鈴木拡樹&DAIZO&大河元気。堤泰之氏の書き下ろしだが、昨年観た舞台『愛の結晶くん』番外編みたいな内容だったw。声的には、元気=入野自由、拡樹=櫻井孝宏、DAIZO=近藤孝行みたいな『あの花』雰囲気。
パフォーマンスは「ダンス」。良輔と美慎と聖二と亮介と、大塚さんかな。

ステージにズラリと出演者が並ぶ。総勢27名。『abc★』出演者がみんな来てくれて感激。
一応キャスト(50音順)をコピペ。赤堀二英(SET)・岩﨑大(Studio Life)・大河元気・大塚庸介(イッツフォーリーズ)・大橋智和・加藤良輔・兼崎健太郎・川隅美慎・斉藤慶太・齋藤ヤスカ・汐崎アイル・清水順二(30‐DELUX)・寿里・鈴木拡樹・DAIZO・知幸・仲原裕之(Studio Life)・中村誠治郎・成松慶彦・浜尾京介・福山聖二・前山剛久(D2)・柾木玲弥・三浦涼介・三上俊(Studio Life)・森大(少年社中)・吉田友一。
殆ど見知ってる役者ばかり。お目当てもワンサカw。abc★初参加者が結構多そう。abcTシャツ着てる人は半分位。二列に立ち並ぶが、右手側がやけにデカイ面子ばかりw。並んでる順番は楽屋の隣同士に関連しているのかな。

27人其々が役柄と自己紹介、たまに一発芸も披露w。事前にファンから募った質問にも答える。締めでドヤ顔も披露w。既存の役名はいいが、新しい役名をまた把握しなければならんか^^;。友一はまた車掌ボイス。亮介の右腕は大丈夫w。
27人其々が隣の人を他己紹介。其々の素や本音や意外な関係がどんどん露呈して爆笑(^o^)。そりゃ27人もいるんだものね。はじめて会った人や役的に全く絡まない人がいるのは当り前。
目立っていたのがテンション高い美慎と、やたら横入りが煩いヤスカ。そのヤスカに飛び蹴り連発の誠治郎とスルーしたがるアイル。仲がいいメンバーのネタか!?(笑)遙か組は5人いるが、バンビーノも何人か。てか祥太じゃなく慶太ね。韓国人が二人。パワーアップした殺陣がウリ。赤坂ボーイスとD-BOYS。裕之のStudio Lifeネタに二人がツッコミw。最後の兼ちゃんがプロデューサー役でみんなの仕切り役、まだ稽古に参加してないらしいけどw。
おかげで全てのメンバーと役どころをまったりと把握することができた!(^^)

エンディングはお馴染み「abc★のテーマ」をみんなで唄って、タオルを回して盛り上がり。キャストの一部にタオルが足りなかったようだ。

最後はお見送りハイタッチ。何と出演者全員!27人とハイタッチなんて夏どこより大掛かりw。
後方列から順番に誘導されるので、前方席は結構待たされたり。
どうせ超スピードなハイタッチだろうと思ってたら、これが言葉かけもできるスローペース。しかも向こうからにこやかに右手を握ってくれて、ハイタッチというより握手だった!(^o^)丿こうして一人一人と触れ合えると、俄然みんなを応援したくなっちゃう。
ハイタッチの最初は良輔で、最後はナリさんだったが、最後の最後に待ち構えていたのが利根川さんw。これで全28名とタッチw。
全て終了後、お疲れ様な出演者を拍手で労って、気分良く劇場を後にした。

もちろん赤坂ACTの本公演『abc★』も楽しみにしたい。2回しか行けないけどね。

思えばこの博品館のロビーでは、マウス公演でも役者と歓談できたりと、楽しいことを色々経験できたなぁ。
9月は劇団岸野組の『石松と土佐のよばれたれ』。これも2回しか行けないけどね。
夕方から『小杉十郎太J’s Music Action ~5周年記念夏祭り~』へ行ってきた。

よくぞKENNのライブと重ならなかったもんだ。こちらが先だったけどね。
さすが、じゅっちゃん。朝とはうってかわったお天気で、でかける間際に雷雨風に襲われる^^;。
ご本人もステージで平謝りw。
開演前アナウンスでしきりに物販のマフラータオルやバッジを宣伝するじゅっちゃん。

2006年にスタートした小杉十郎太のJ’Music Action。
音楽活動も丸5周年で、1stライブを行なった場所で記念の夏祭りライブを開催。
もちろん指定席で、観易い場所を頂いた。

ボーカルのじゅっちゃんはアコギでも弾き語り。今回のバンドメンバーは20代2人と50代2人という珍しい組み合わせ。バンマスの野口明彦(Dr)と松田真人(Key)は顔馴染み。20代組は自分の歳の半分だと紹介w。ギターの「ジュン」、ベースの「アキラ」とじゅっちゃんが呼ぶと、「潤」「彰」に脳内変換されてしまふw。
でもギターの岩田さんの存在がないとやっぱり寂しい。

「一輪の花」からスタート。5年前のJ’sの前の曼荼羅ライブをしみじみ振り返るじゅっちゃん。ファンミーティングも含めると、5年間で何と20回もライブをやったという。1年で4回、およそ3ヶ月ごとのペースで、精力的な活動を実感させる。
その間、じゅっちゃんの歌唱力やイベント力もホントに成長されレベルアップされた。懐かしい「横浜ローズ」を歌い上げるが、腕が挙げられる度にチビTシャツからのぞくナマ腹の素肌が色っぽく、エアギターをする様子はホントに若々しく映る。

バンドをいったん下げて、許可を取った上でカラオケでキャラソンを披露。先ずはお馴染み『テニプリ』の榊太郎の「勝者のセオリー」。テニミュではなくアニプリの榊は好きだ。テニミュのシルエット榊ボイスはいつもじゅっちゃんボイスに脳内変換してる私w。でも、しょうしゃのセロリって何だ!?w 「いってよし」は中指も使うと強調。テンガロンハットを被った後は、ヘラの代わりにマフラータオルを2本もって『アンパンマン』から「やきそばパンマンの歌」を披露。愛馬ソースにも言及。ゲーム『戦国無双』から織田信長の「極」。またまたGACKTさんネタw。
「いってよし」も「是非もなし」「無価値」も普段使いオッケーと得意そうなじゅっちゃんw。
ご自分がやっているキャラについても触れたが、『デジモン』『トリコ』『ONEPIECE』と殆どがジャンプアニメなんだよね~と自分で苦笑。

松田さんとセッション。松田さんの曲「ホーム」を御本人のナマ演奏の中、じゅっちゃんが作った「ホーム」の話の語り。朗読じゃなく語りなので、臨場感のある芝居も味わえる。「がんばればなんとかなる」か。じゅっちゃんにとっても贅沢なひと時。続いて「声をきかせて」をしっとり歌い上げる。

じゅっちゃんを5年前からずっと教え育んでくれた岩田さんが、満を持して登場。療養中か治療中の岩田さんはお痩せになられていたが、白い顎鬚が仙人ぽくて、変わらない温かい眼差しでじゅっちゃんを見守り「立派になったよ」と褒め称えた。
恐縮するじゅっちゃんからの要望で、岩田さんのギター演奏で岩田さんの曲「honesty」を唄うじゅっちゃん。岩田さんの柔らかなコーラスが、じゅっちゃんの歌声を柔らかく包んでいく。岩田さんが弾くのは、じゅっちゃんのお誕生日に岩田さんが贈ったアノ黒いアコギ。やはり本物が弾くと音色も違うようだ。続いてもう1曲、戦場の仲間に向けてのエールという「ウララ」を岩田さんが凛々しく唄って下さった。ご自身に向けての曲でもあったのだろうか。とても心に染み入るような詩と曲で、聴き入りながらじわりと涙が込み上げた(;_;)。ウラ~ラ~♪と口ずさみながら、岩田さんのご回復を心でそっとお祈り申し上げた。自分のライブに駆け付けて共演してくれたと、じゅっちゃんも顔を綻ばせて感謝感激。ギターのジュンくんも一緒に演奏できて光栄だったと語った。

前のファンミーティングで約束してしまったという新曲「サバンナ」を披露。今までにない珍しい、エイトビートの激しい曲だった。続いて、アップテンポの「ダンサー」。客席からも手拍子が続いた。

アンコールは、花々のブラウスを着てギターを弾きながら、2つめの新曲「しおり」を披露。とても良い詩。ラストは「雨の踊り子」で手拍子も最高潮。今日にピッタリの曲だ。
最後はメンバー揃ってラインナップかと思いきや、野口さんの「気をつけ!礼!」の号令でシャキっと終了した。

盛りだくさんの内容で、たっぷり2時間30分。
ライブごとに若々しく羽ばたくじゅっちゃんのパワーで、今回も元気と活力をいただいた。
ライブ中、やけにじゅっちゃんの視線が注がれるなぁと思ったら、カメラマンの姿があったw。
また近いうちにライブをやるからとしきりに言ってたが、急がれる理由でもあるのだろうか。
じゅっちゃんの今後のご活躍を見守っていたい。
『海賊戦隊ゴーカイジャーTHE MOVIE 空飛ぶ幽霊船』&舞台挨拶を観てきた

本日は娘と一緒。娘のリクエストで2D版。

上映前にゴーカイジャー・キャストの舞台挨拶。司会は昨日に続き寺迫麿さん。
後方扉から二手に分かれ、客席通路からステージへと向かってくるキャストたち。
通路席のおかげで、マベちゃん&ジョー&ルカとしっかりハイタッチできた(^o^)丿。隣の娘も満足w。

登壇者は、小澤亮太、山田裕貴、市道真央、清水一希、小池唯、池田純矢。純くんとは初見え。ライダーチームと違い、みんなまだキャラの衣装着用。
自己紹介で、ひと際ハイテンションだったのが純くん。「歯、みがけよ」と裕貴くんがどうやら純のツッコミ役らしいw。

見せ場や見どころ。亮太くんが「マーベラスが決心するところ」。「五人が(!)ひとつになるところ」と言った裕貴くんに、手を挙げてブーイングする純w。亮太が船長らしく「今は仲良しだもの」とフォローして純と肩を組んだりw。ところが麿さんの「微妙な関係」発言に、即座にツッコミ入れる純w。ワサワサと賑やかなヤツだ。
その純が「素面でゴーカイシルバーの名乗り」と得意そうに言うと、「純はそのぐらいしか出てないものね」と一希くんw。唯さんが「最後、キュンとするところ」と可愛く纏めた。
3Dについて、真央さんが「3D撮影で奥行きの調整に時間がかかり、待ち時間が長かった」と言うと、「寝てた」と唯さんが正直に暴露w。裕貴くんが「珍しくみんなの変身が決まらなかった」と言うと、一希くんが「20~30回はやったネ!(?)」とw。

素はあまり喋らなかった亮太くんが「笑いあり感動あり」と締め。ヒーローが日本を元気にするというフレーズに寄せて、色々言いたかったようだがゴッソリ飛んで言葉に詰ってしまいw、慌てて船長に駆け寄る男の子たちの図w。「ゴーカイジャーの絆を…」「感じ取ってくれたら嬉しいです」と何とか纏めたw。船長を支えるチームワークはバッチシ!(^^)

ここで6人がいっせいに変身ポーズを披露。「豪快チェンジ!」と声を合わせたまではいいが、何故か一希くんだけモヂカラポーズ。ひとりだけシンケングリーンかよ!?w 隣の唯さんが苦笑ツッコミ。「ひとりのミスはみんなのミス」と潔いマベちゃんv。もう一回変身ポーズを披露、今度こそ全員がバッチリ決めて、拍手喝采となった。

終了後、ニコニコと手を振って、目の前を過ぎていったキャストたち。ついキャラ名で呼びかけてしまうw。
最後にお辞儀をされた麿さんにも声かけ。今年、私が一番お会いしている人はこの司会者だろうw。


『海賊戦隊ゴーカイジャーTHE MOVIE』2D。

昨日の柴崎監督がおっしゃったように、3Dだとつい視覚に集中してしまうようだ。
2Dで見ると、3Dで聞き逃したり見逃したりしたところも補完できそう。3Dだとココが飛び出してくるんだな、という箇所にもニヤリ。
野球仮面でチラ見せしたG3プリンセスって『ゴーオンジャー』の3人だったのね。逢沢りなと唯さん&真央さんが同級生というのも面白い。
何より、ついさっき観たキャストをまたスクリーンで拝めるのが楽しい。


ついでに、予録していたテレビ『海賊戦隊ゴーカイジャー』第24話。

ゴーカイジャーたちが、ジェラシットに食われたっ^^;。
てか、櫻井孝宏ボイスにヤられたっ!(^o^) 
本日の『デジモン』から『トリコ』まで、まるでスーパー・タカピロ・タイムのようw。

前々から、鎧以外のマベちゃんたちは宇宙人なんだと認識はしてたが、今回のサブタイトル「愚かな地球人」は、まさにそんな奥底を抉り出した興味深い内容。
「粗大ゴミ」「生ゴミ」「ペット」「弟子」と存在が曖昧な負け犬・ジェラシット。「今、大事な話をしてるんだ!」のマーベラスの一喝どおり、ザンギャックにも大事な話となるハズだった。確かに「地球人も宇宙から見れば宇宙人」は真実に違いない。

しかし今回のラストは、私の予想とは全然違う方向にいった^^;。
てか、一般人の予想の斜め上!w 呆然とするやら苦笑するやら。
しかもまさかの「子ども」オチ!?
お子様たちには、わっかるようでわかんないだろうな~。
ジェラシットはまた出てくるに違いない。今度は赤ん坊でも抱いてたりしてw。
何て壮大な人類と博愛のロマン! ゴーカイジャーの目指すところはココだったのかw。
センデンの声は屋良有作だったが、『銀河海賊伝説』のごとく、銀河の歴史がまた1ページw。
あー、23日のザンギャックナイトに櫻井くんが飛び入りゲストしてくれないかな?

じ~かいっ! 池田秀一と島田敏ボイスきたーっ! 『ハリケンジャー』のレッド&ブルー&イエロー。塩谷瞬くんだ。長澤奈央といえば舞台『戦国BASARA』の濃姫以来。姜くんは出ないよね。
『KENN LIVE 0806~THIRD STAGE~』1回目へ参加してきた。

KENNの3回目のライブ。
今回は隅っこでおとなしく観ていようと思ったが、気づくと段差のある観易い脇位置をキープ。
KENNの表情や歌や動きをたっぷり拝めた。

出演者はヴォーカルのKENNに、いつものメンバー。Mark Ishikawa(Guitar)は新しいグリーンのギターでイイ音を奏で、トークの面でもKENNを常に頼もしくサポート。TACOS NAOMI(Keyboard)が郷本さん似の顔立ちで、腕の筋肉がスゴかった。田中亮輔(Bass)だけがニューフェイスなのかな。

セットリストはいつものようにEM2にアップ。
3rdマキシの「BREAKING THE CHAINS」からスタートしたが、CDで聴くよりもやっぱりナマの迫力は素晴らしい。
KENNの激しい歌と一緒に、私も拳や手を振上げてガンガンとノってしまった(^o^)丿。
KENNも「ロック最高!」と言ってたが、ホント、KENNのロックは気持ちよくノれる。
今回はサイリウムまで物販にあって、会場真ん中辺りで綺麗に光っていた。でもKENNのロックにはナマの“手”のほうが私はノれそう。新しいマフラータオルも販売されてたが、私は前回のタオルをエコ活用w。色使いが同じ感じなのがイイ。

合間のKENNのトークは、聞いて下さいよ!と「スズメバチ」ネタ(笑)。予知夢まで見たらしいw。KENNのトークは相変わらず天然で、会場の熱~いサポートが頼りw。歌とのギャップがまた可愛いんだけどね。
今回のライブは激しい歌とアコースティックな歌との「ギャップ」がテーマだという(はじめて知ったw)。
中盤に「扉」などメロディーちっくな歌をしっとりと唄い上げ、じっくりと聴かせる。久しぶりに聴く「BRAND NEW DAY」は以前よりも深みが増していた気がした。
お仕舞いは予想通り「THE LIFE」をガンガンに唄って、銀テープが舞った。

アンコール曲は、自分でもこの曲をもってくるかという「LIVIN’ ON THE EDGE」。最後までギンギンにノせてくれた。
もちろんメンバーでラインナップ。ものすごく盛り上がって終了した。

ところが終わっても場内がなかなか明るくならない。
サプライズで3rdマキシ「THE LIFE」のPVが流れて、誰もが映像に釘付け。これがめちゃクールで格好良い!KENNが煙草をくゆらすだけでキャー!な歓声w。キック・アクションとかいつかナマで観たいものだ。やっぱりKENNの舞台も観たい。

今ライブが初DVD化!「VitaminZ」の楽曲や先ほどのPVも収録される。2011年9月発売予定。
10月は『マグダラなマリア~恋のから騒ぎ』の公演。
舞台版『ミラクル☆トレイン』第二回公演は来年4月予定。それまでにもう1本舞台が欲しい。
『海賊戦隊ゴーカイジャーTHE MOVIE 空飛ぶ幽霊船』と『劇場版仮面ライダーオーズWONDERFUL 将軍と21のコアメダル』を観てきた。

入場時にガンバライドカード&ダイスオーカード。
舞台挨拶時に使うという劇場版【熱】団扇も貰うw。
4月は30分だけでギリギリだったが、今回はDVDパンフなどグッズを買う時間がたっぷりあった。


先ずは初日舞台挨拶。東京初日はオーズ当番。
登壇者は、渡部秀、三浦涼介、高田里穂、岩永洋昭、君嶋麻耶、酒井美紀(ガラ役)、荻野可鈴(ベル役)、柴崎貴行監督。
キャストを拝見するのは5月のSPイベント以来だが、今日はみんなフツーの格好で本人仕様。涼介くんはアンクじゃなく普通に三浦くんでw、深々と頭を下げて挨拶。
「エイジー!」「アンクー!」「ダテさ~ん!」「ゴト~ちゃ~ん」と会場の掛け声も賑やか。岩永さんは「巷ではアカデミー賞間違いなしとか?」とジョークw。

松平健さんとの共演について。話を振り合う秀と涼介w。マツケンについて「おっきい人!」「2つの世界観が合わさるとどうなるか納得した」と秀くん。「あたたかい優しい人でした」「マツケンサンバ好きだったので」と涼介くん。
8/3に発売されたコラボレートの「手をつなごう~マツケン×仮面ライダーサンバ」について、「オリコン18位をいただきました!」と涼介くん嬉しそう。唄って~!の会場からのリクにこたえ、秀&涼介&里穂の3人でサワリだけ唄ってくれて、涼介が最後に「ホー!」とノリノリw。

作品の見どころ。里穂さんは「着物を着てます(コスプレではない)」。岩永さんは「見どころじゃないところはない!w」。「浮き出てきますね(3D)」と言った君嶋さんは、この前にあった劇場が2Dだったのに、同じことを言ったそう(笑)。
1歳のお子様がおいでの酒井さんは、仮面ライダーは男の子が必ず通る道だと、人気作に出演できて幸せ、DVDは宝物と満面の笑み。ベルを意識したピンクミニドレスの可鈴さんは、撮影も舞台挨拶も頑張る意気込みが強くて声が張ってデカくなりw、元気なサマに秀くんたちも負けそうw。ベルちゃんのいる回はスタッフもテンション高かったと監督。
監督からは、オーズファンも観たことない人も楽しめるから広めて下さいということと、3Dの仕上がりが良かったが、3Dの後に2Dを観ると新たな発見があるのでどちらも観て欲しいと語った。
最後に秀くんから、公開初日の今日は柴崎監督のお誕生日!ということで、会場からも拍手が贈られた。

フォトセッション。マスコミ数も多い。ステージ上にカメラマンが集結し、客席内にも強い照明が当てられる。お客さんも立って【熱】団扇を揃えて見せたところで、キャストが再び登場。何故かゴーカイレッドが秀くんと涼介くんの間に入ってw、客席を背にして立ち並ぶ。何故か私の前の男性がモモタロスのフィギュアを掲げてポーズしてるw。ムービーで【熱】団扇を振って、撮影終了。みんな手を振ってにこやかに退出した。約30分位。


先ずは『海賊戦隊ゴーカイジャー』3D。

願いをひとつだけ叶えるという宝玉ゴッドアイを求めて謎の幽霊船に入ったゴーカイジャーたちを、歴代スーパー戦隊に倒された怪人や戦闘員たちが次々と襲いかかり、ピンチに陥るが…。

6月に公開された『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』に続き、ゴーカイジャーが大活躍。
キャストの演技もちょっぴり成長。ゴーカイシルバー@鎧は最初と最後ぐらいの出番。
海賊版をまたコピーするのは、はたして著作権侵害なのかw。雑魚はてんこ盛りしてもザコw。

スーパー戦隊に縁の深いゲスト声優陣に注目。
ささきいさお&堀江美都子なんて『愛してナイト』以来w。松原剛志を加えて、初代&最新主題歌シンガー揃い踏み。
内海賢二、永井一郎、中尾隆聖の悪ボイスが味わいがあってイイ。秋のお芝居で拝見できるかな。

特撮の3Dというと『シンケンジャー』が思い出されるが、『ゴーカイジャー』の3Dも結構出来が良くて、ビンビン飛び出して面白い。


次は『仮面ライダーオーズ』3D。

蘇った錬金術師ガラが世界を終わらせようと、メダルをひっくり返すように時空を超えて世界の一部をひっくり返し、映司たちは江戸時代へ運ばれてしまう。元の世界に帰るため、貧乏旗本・徳田新之助とタッグを組むが…。

欲望とは無縁そうに見えた映司だが、彼の究極の欲望がはじめて提示されるのが劇的。
映司がオーズ以外に変身したり、オーズのコンボ揃い踏みだったりと、見どころもたっぷり。
何故に将軍家は爬虫類系? いったいどんな経路で手に入ったの? 
東京メトロのスタンプラリーが私には初見えだったが、新しいコンボは銀座駅w。
助っ人・暴れん坊将軍の殺陣に影響されたのか、重心を低くして闘う仮面ライダーオーズ。高岩成二のアクションに注目。

「若いっていいな」と、19か20歳の男の子に言われてもね(爆笑)。
「親子みたい」と、比奈に言われる映司ってw。
プレミアムに釣られるアンクは、マカロンに釣られるビクティニみたいだったw。
主題歌の「手をつなごう」というフレーズを見ると、D☆DATEの「手をつないで」が浮かんできちゃうw。

6月の舞台後に松平健さんと握手した際、「仮面ライダーオーズ楽しみにしてます」とご本人に言ってしまったが、体に色々詰め物を入れてるのか、確かにでっかく見えたw。白馬はどこでもお約束ねw。
ちょんまげにした男の中に、『シンケンジャー』にも出ていた唐橋充がいた。『戦国にほえろ!』の和樹がちょっとカブったw。
こちらの3Dも出来が良く、メダルがガンガン飛び出してきて愉快w。

今冬は『仮面ライダーオーズ&フォーゼ』か。
明日は『ゴーカイジャー』の舞台挨拶。2Dも鑑賞できるかな。
無料券があったので、『ウルトラマン・フェスティバル2011』へ行ってきた。

戦隊ものや仮面ライダーと比べて、ウルトラマンにはあまり興味がない私^^;。
幼い頃に観た『ウルトラマン』と『ウルトラセブン』ぐらいしか知らない。

でも展示会場は思ったよりも楽しめた。
45周年を記念したコーナーが盛りだくさんで、大人も子どももファンでない人も楽しめる作りになっている。
入場時に「ウルトラゼロアイ特製3Dメガネ」を配布。ウルフェス会場の様々な場所で使える。

会場メインは、1966年に放送された『ウルトラマン』。
全39話を、怪獣の模型やジオラマや3Dの名シーンと共に、じっくりと振り返る内容で、ほんわかと懐かしく思い出された。
特に第15話は、子どもが土管に描いた絵が宇宙線によって本物の怪獣になる話。再放送で見たのだろうか、ものすごく記憶に残っている。土管の絵がそのまま残されていて、胸がキュンとなった。
宇宙忍者バルタン星人が有名だが、ウラン怪獣、ミイラ怪獣、四次元怪獣と、世相を反映したり皮肉ったりした話や関連した怪獣が出てきたのも興味深い。第23話の「故郷は地球」なんて、映像を見ただけで薄っすらと思い出されて切なくさせたが、佐々木守氏の脚本だったのか。
スタンプラリーは、ウルトラマン、7話のアントラー、28話のダダ、39話のゼットン。ダダの「人間標本」を体験できる(?)コーナーも面白い。

ウルトラライブステージは時間制の指定席。約30分。
ナビゲート役の男性役者の声が、滑舌が悪いのかいまひとつ聞き取れない。
過去に行く場面は3D仕様。
登場したいまどきのウルトラマンたちは分らなかったが、初代ウルトラマンとバルタン星人は分った!w ウルトラマンの渋い声はダレだろう? 懐かしいウルトラマンの主題会が流れると、つい口ずさんでしまったw。
新しいウルトラマンたちは客席後方まで来てくれるので、子どもたちもそれなりに楽しめそう。

9月には『ウルトラマンプレミア2011』東京公演開催。
ウルトラマンゼロの声を担当する宮野真守が主演するステージで、黒部進さんや森次晃嗣さんらオリジナルキャストが夢の共演を果たす。
劇場版『ハートの国のアリス~Wonderful Wonder World~』を観てきた。

オリジナルドラマCD目当てに買った前売券。
アニメイトで貰った赤い袋とチラシで、あ~もう公開されてるんだ!と気づいた次第w。

劇場来場者特典は本仕様のブックレット。
原作やゲームは殆ど知らないが、チラシやブックレットやCDの内容が初心者にはかなり役に立った。

原作はQuinRose。著者は藤丸豆ノ介。
『不思議の国のアリス』をモチーフにした、劇場版オリジナルストーリー。
銃弾飛び交うワンダーワールドへ堕ち、帽子屋屋敷に滞在するアリスが、危険人物ばかりの住人たちや顔なしたちの騒動に巻き込まれていく話。
ジョニデの『アリス・イン・ワンダーランド』を知ってると、より楽しめそうかもw。

状況や場面がコロコロ変わる、奇想天外でカラフルな息もつかせぬ展開。
夢の中でもシビアでリアルちっくw。
壮絶で悲壮な場面も、ドライに淡白に受け流す。
トランプのカードの動きが面白い。
アリスの青いドレスとか、色使いがとても鮮やかで印象的。
キャラクターやキャラクターの関係性、奇抜な世界観を楽しむのが一番!
声優さんの魅力を満喫するのにかぎる。

アリス=リデル(釘宮理恵)がキュートにシャープに喋りっぱなし。
ペーター=ホワイト(宮田幸季)とボリス=エレイ(杉山紀彰)が、思った以上に喋るw。
ブラッド=デュプレ(小西克幸)とユリウス=モンレー(子安武人)は、あくまで男らしく格好良く。
エース(平川大輔)とナイトメア(杉田智和)は謎のまま。ビバルディ(甲斐田裕子)は姉だったのか。
トゥイードル=ディー&ダム(福山潤)とジョーカー(石田彰)は、二つの声を楽しんでいる。

エンディングはエピローグを挿入した2曲構成。
「END。」マークがこれまた長いっ。ジョーカーの声が耳たぶまで残りそう^^;。


ついでに、観る前に聴いた、『ハートの国のアリス』オリジナルドラマCD・アニメイト版。
キャストは、ボリス&ナイトメア&ジョーカー&アリス=リデルの4人。
作品導入部説明や劇場版宣伝も含めて、たっぷり50分もあったw。
ボリスの杉山さんの声がスズの声とよく似てて。ついつい『銀魂』みたいだなとw。
最後に声優キャスト挨拶。石田さんと釘宮さんがペアだったので、ついつい『くるみ割り人形』みたいだなとw。
劇場版ポケットモンスター ベストウィッシュ『ビクティニと黒き英雄ゼクロム』と『ビクティニと白き英雄レシラム』を観てきた。

大人気アニメ『ポケットモンスター』シリーズの劇場版作品第14弾。
新シリーズ『ベストウィッシュ』になってはじめての劇場版作品。
日本アニメ映画史上初の2作品同日公開というのに興味を持ち、黒→白の順番で一気に鑑賞。

イッシュ地方を旅するサトシとピカチュウと仲間たちは、“大地の剣”と呼ばれる城を中心に広がる街で、幻のポケモン・ビクティニと出会ったことで、あらたな冒険と試練に立ち向かう話。
“理想”を追求する者の前に現れるゼクロムと、“真実”を追求する者の前に現れるレシラムを中心に、黒と白それぞれの物語が展開される。

観る前は、先日観た映画『ヴァンパイア・ストーリーズ』みたいに、二本の映画は途中で枝分かれして全く別のストーリーが展開し、ラストで同じような結末になる内容なのかと思っていた。
ところが、これが全く同じストーリー^^;。
冒頭で出てくる場所が違ったり、出てくるポケモンが違ったり、色が違ったり、左右で位置が違うだけ。アフレコはおそらく違う部分や場面だけを新たに収録したのだろう。スクリーンからポケモンを受け取るナビ部分と、Every Little Thingの主題歌も違っていたか。
制作側は、ブラックとホワイトのゲーム仕様を映画に取り入れ、二本別々の映画ではなく、対になっている映画を目指したようだ。

制作側に興行的画策もあったかもしれないが^^;、同じ場面や同じ話を見せられても、特に損をしたとは思わない。
1回目(黒)で見逃した部分や布石となる部分を2回目(白)で確認できたし、ポケモンたちを色々把握することができた。小さな部分や台詞で違いを見つけるのも楽しいし、声優さんの台詞も色々と楽しめた。それ程飽きさせないストーリーだったし、2回目のピッチは早く感じられた。
もちろん、黒白共にリピーターにはなれないがw。

メインはサトシとビクティニの心の交流。ゼクロムもレシラムも潤滑油のひとつ(ふたつ)に過ぎない。
いっそタイトルを「天空の城とビクティニ」に変えたほうがスッキリするw。
『黒き英雄ゼクロム』ではレシラムのほうがよく喋り、『白き英雄レシラム』ではゼクロムのほうがよく喋るというのも皮肉。特に『黒き英雄』のほうは、“理想の白”“真実の黒”といった形に見えるからややこしい。
ビクティニがホントに可愛くて可愛くてたまらん(*^。^*)。マカロンに釣られたり喉を詰らせたりと、子どもたちも大ウケだろう。人見知りで寂しん坊ですぐ透明になるけど、仲間たちと仲良くしようとしたり、仲間を助ける為命をかけたりと、ホントに健気で真っ直ぐで忍耐強い。
「ビクトリー」からのV能力にVサインだと2回目でやっと分ったw。勝利ポケモンというより、パワー・ポケモン、または、大地ポケモンといったほうが相応しい。

理想と野心に燃える悪者っぽい悪者が出てこなかったのも、ポケモン映画としては珍しい。
元々は、母親の夢を叶えようとした息子が、大地の民を思い大地の復活を願ったあまり、暴走してしまった顛末記。
夢は希望ではないし、希望が理想に繋がるとは限らないし、理想と真実が相反することもあるのだ。
ビクティニの身を案じ、最後まで守ろうとするサトシの姿が凛々しいが、不始末を侵して反省した息子を大きな包容力で見守った母親ジャンタの姿も印象的だ。この物語のもうひとりの主役は、母なる大地、大地たる母だったのだろうと思う。

惜しむらくは、物語的に深みが足りないこと。昔の王がいっそ妃だったら今の話とリンクするし、双子の兄弟の対立内容が母親絡みなら説得力が増すのに曖昧なままだ。
“竜脈”を、今の日本が抱える問題“電力”だと置き換えれば、各地から城に集まってきた大地の民の反応をもっと細かに描写すれば、メッセージ性のある作品となっていたハズだ。散らばっていた大地の民はその後どう暮らしていくのか、分り易く示して欲しかった。
松本梨香が唄うオープニングが15分過ぎた頃に流れるのが面白い。
ちなみに映画のロケット団は、以前のような愉快な癒し役の“白”。ラストはシリアスな“黒”になってるようだ。

声優陣は、松本梨香&大谷育江に加え、宮野真守や悠木碧が息の合ったチームワーク。王様の内海賢二が温かい。声優ユニット・スフィアの4人がポケモン役で花を添える。
水樹奈々のビクティニがとにかくキュートで表現豊か。つるの剛士のドレッドはたまに掠れた声が気になるが、まずまずの好演。ジブリではない石原さとみが頑張る。馴染みの山寺宏一と中川翔子が参加。
母なる大地として、よくぞ大地真央を起用してくれたw。ゼクロムが高橋英樹なら、相方に松平健をお願いして、桃太郎侍VS暴れん坊将軍をイメージしたかったが、マツケンは『仮面ライダーオーズ』へ。真央さんとマツケンが同時期に別々の作品に出演なんて、まるで6月の舞台のようw。レシラムの谷原章介も良い声だった。
ミュージカル『テニスの王子様』青学VS氷帝の東京楽を観てきた。

念願の東京楽日。
お譲りいただけたおかげで、アリーナ前方のほぼ真ん中の席で、かつてないほど観易かった。
ハイタッチ的にはアレだけど、リョーマが真正面に立つだけで価値がある。
おかげでステージ上のキャストの視線がビンビンに注がれてくるようで、ドキドキしまくりv。
この舞台、やはり真ん中で観るのが、みんなの熱量を一番ストレートに感じ取れる。

15日から始まった氷帝戦。初日と比べると、楽日は見事に変化進化しているのがわかる。
青学も氷帝も、サポーター校も日替わりも、歌も芝居も踊りもだいぶ馴染んでいて、少しずつ洗練されていた。
徐々に人に見せる舞台、人を楽しませる作品へと練りこまれ作り上げられている。

一幕の青学では、平牧仁@大石の歌がすっかり楽しみになった。こんなに良い歌だったんだと2ndシーズンでようやく気づいたがw、仁さんの歌はホントに好きだ。大石に釣られて菊丸の歌唱力もアップ、小関裕太の成長ぶりには目を瞠る。
氷帝戦ではじめて手塚の公式試合が披露されたが、和田琢磨のクールな中に表現された情熱的で繊細な芝居も見逃せない。苦痛に歪んだ手塚の顔がホントに見事だ。手塚に釣られて越前リョーマの芝居も一段と輝き、小越勇輝の成長ぶりにも驚かされた。今回はじめて自分から帽子を脱ぎ、オレは上にいくよ!とアピールしたリョーマの姿とも重なって見えた。
青学10代メンバーの飛躍が目覚しい。 1stシーズンの青学メンバーと比べると全体的に若いっ!
この調子で2年間かかろうとも、全国大会決勝戦まで、この同じメンバーでずっと続けていって欲しい。

氷帝メンバーもどんどん氷帝らしい顔つきになって凄みが増した。歌は全体的にまずまずの及第点だし、不安気な要素もあまりない。年長や経験者が若い子や新人を巧みにリードして、新しい氷帝を作り込んでいる感じ。
青木玄徳の跡部が、もうセクシーで凛々しい跡部へと進化。あの射さすような目付きで指をさされると、やっぱりドキドキしちゃうv。歌も初日と比べて上手くなった。みんなから「つねちゃん」と呼ばれてたが、玄徳という名前と共にインパクトは強い。昼公演に和樹が観に来ていたようだが、カトベのような独特のオーラもいつか身につけて頂きたい。
アニメではなく、テニミュの宍戸はやっぱり好き。気づくと桑野晃輔@宍戸をいつも見てしまう。セリフや演技にいつも妥協がなくて力強いところが桑野くんの持ち味だと思う。楽とあってか、伸び上がる様子や倒れ込む動きにいつも以上に迫力があった。
そういやベンチワークで、芥川@赤澤燈から帽子を奪われた宍戸が、メガホンで芥川の頭を叩いていたが、そういった3年生の力関係の様子が可笑しかったw。
嬉々として脚を揃えてジャンプする慈郎は可愛い。対戦相手の不二にも影響を与えてるしw。
跡部のキラキラマフラーに客席からあまり反応がなくなったが、歌ラストで氷帝メンバーがいっせいに歩いて来る様子は、音楽の厳かさと相まって何度見ても格好良い。2ndは氷帝の歌がだいぶ新しくなったが、馴染むとイイ歌ばかりだと、佐藤俊彦さんの音楽にあらためて共鳴。

日替わりは不動峰の内村と森。初日は3階バルコニーだったから、間近で拝めて良かった。
「バーニング♪」で暴走する河村を二人がかりで抱っこするが、聖ルドルフの木更津と柳沢は重そうにしてたのに、内村と森はタッパ的に軽々。山吹の南と東方の当番回はまだ見てないので、こちらもどうなるのか楽しみだ。

前説ナレは氷帝の跡部。
二人で2分間スピーチは、不二と内村。不二の回は既に見ていたが、今回は内村と一緒に魂が入れ替わった設定のエチュード。加藤真央が顎に手を当てるだけの仕草なのに、三津谷亮は口調を変えて生き生きと内村を表現。森と肩を組んだりするから、陽ちゃんと一緒だと、つい『ミュんたま』が思い出されてしまったw。二人で考えたネタだろうが、もはやスピーチというよりコントじゃん!w
最後に氷帝代表でつねちゃん、青学代表でタクちゃんから挨拶があり、勇輝から締めの挨拶があって、楽が無事に終了した。

8月と9月は、大阪・名古屋・福岡の地方公演を経てから東京凱旋公演。皆さんしばらく東京ともお別れ。
凱旋公演は初日に行けるので、また一段と凛々しくなった彼らの姿を観たいと思う。
スーパーミュージカル『聖闘士星矢』前楽を観てきた。

車田正美原作の同名ミュージカルもいよいよ佳境。
ニコ動閲覧があるとはいえ、リアル舞台が4日間全8ステージというのはやはり短い。
それだけキャストの負担も考えて、1公演1公演を濃密な仕上がりにしているのだろう。
だが観たくても観れなかった人もいたようだし、早くも再演希望の声があがっているようだ。

今回は右手通路側で、初日よりはやや観易い。先行より一般のほうがイイ席なんてw。
張り出し舞台を仕込んだ特殊形態の座席で、通路を使った演出も多いが、右手側はどうやら主人公・星矢が行き来する場所のようだ。
今回も二回、星矢@鎌苅健太が目の前までやって来てちょっとドキドキ。他キャラは左手側を使うし、この舞台はやっぱり違う場所からも観たかったな。

作品的に普遍的なものが満ち満ちていて、舞台という形に変えても、いつの世でも受け入れられるものなのだとつくづく思った。
佐藤俊彦の音楽、茅野イサムの演出、歌詞も振付も芝居も、初心の頃のミュージカルに立ち返っていて、純粋な面白さと魅力を伝えてくれる。
「アニミュ」初心者にも高い壁を作らない、生き生きとした庶民的な感触と確かな手ごたえが感じられた。

ただ、スーパーと名うってる割に、その1曲目がメイドの歌というのはいささかゲンナリ^^;。
冒頭は一気にエリスやアテナの歌で引き込むとか、聖闘士の歌で魅了させるとかのインパクトが必要だろう。
聖衣の出来はまずまずだろうか。青銅より亡霊のほうが出来具合は良さそう。前方席だと細部まで分るだろうが、アラが見えない中程の席でよかったw。ただ着脱に時間がかかりそうで、ラストはもう一度、青銅聖衣を着た星矢を観たかった。
必殺技は、歌や動きや殺陣を工夫しての表現。魔矢の高速移動にコロス、氷河とクライストの技にもコロスを駆使して、よく考えついたと思う。だがどうしても迫力不足と分り難さがあって、物足りなさ感は残った。今回はあえて演劇的要素に拘ったようだが、映像での表現も試みて貰いたいと願う。それこそスーパーに値するものだと思うから。

キャラクターの中で一番ぴったりきたのが、フェニックス一輝の広瀬友祐さんだったのは嬉しい驚き(*^。^*)。見た目の体つきがソックリだし、技ポーズも拳も忠実だし、低音の静かな声がアニメの堀秀行さんの声とも違和感なく溶け込む。
アニメでは弟・瞬の危機に、一輝が颯爽と駆けつける場面が好きなのだが、舞台でもお約束の萌えシーンがあって、つい顔がほころんでしまうv。
ジャガーの必殺技で一輝がヤられてしまうところも見応えがあった。
ジャガーの松崎裕は別の意味でハマリ役。重量感ある効果音とダッシュがとてもイイ。松崎さんは濃い芝居が上手かった。

楽曲タイトルは分らないが、青銅聖闘士の歌と亡霊聖闘士の歌は、胸が熱くなる。亡霊歌はちゃんと名乗りが含まれていて、亡霊キャストの声量もよく出ていた。
対決の歌は、其々の個性が光る。盾座のヤンの「矛盾」の歌が印象的、よくあんな歌詞を考えつくな~とw。琴座のオルフェウスのワルツめいた曲も妖しく、齋藤ヤスカの高低音がよく生かされていた。
アテナ、エリス、絵梨衣ら三人の重唱が美しかった。アテナ・沙織役の富田麻帆が思った以上の歌唱力だったのも嬉しい。
ラストでみんなが歌う「ありがとう♪」が、爽やかなフレーズで心に染みる。
エンディングの聖闘士の主題歌は、仲間と信頼をうたい上げ、勇気と不屈の魂を奮い立たせるような曲調で普遍的。

全員が立ち並び、今回もケンケンから、大震災にも言及した誠意のこもったメッセージ。舞台を通して、彼らの思いは伝わったと思う。
千秋楽は、会場の誰もが小宇宙を燃やす、熱い舞台で無事に幕を閉じただろう。

チラシにもあったが、アニメ『聖闘士星矢』劇場版が、TVアニメ化25周年を迎えた今年、完全Blu-ray化。2004年に公開した分まで一気に観れる。
どうせなら、1988年3月に公開された『神々の熱き闘い』も、この調子でスーパーミュージカルにして貰いたい。ケンケンが歳を取らないうちにw。

エグゼクティブプロデューサーの片岡義朗が【アニミュ】について語っていたが、私とアニミュの出会いは、ミュージカル『HUNTER×HUNTER』といっていいだろう。『H×H』から『テニミュ』へと続き、どんどん枝分かれしていったのだ。
その『HUNTER×HUNTER』が装いも新たに今秋アニメ化されるという。声優さんは変わるだろうが、音響監督さんも変わるのだろうか? お願いだから、キャストを変えた舞台化はやらないで頂きたい。前作のミュージカルが“神”だったのだから。
D☆DATE 1st Tour 2011『Summer DATE LIVE ~手をつないで~』追加公演に行ってきた。

D-BOYSの荒木宏文・五十嵐隼士・瀬戸康史・堀井新太の音楽ユニット、D☆DATEによる初のワンマンライブツアー。
会場は女性ファンで超満員。ホントは2階席端でまったりと観たかったが、全く手に入らず。1階スタンディングを某所で譲って頂き、とりあえず会場真ん中辺りをキープしてみた。
1%の期待を込めて、はじめて彼らのライブに参加してみたが、私にはやっぱりまだ時期尚早だったかな^^;。

彼らのCDは1枚も買ってないので、私にはすべてが新曲!(笑)DJドラゴンさんの音響がパワフルでカッコイー。
3枚目の新曲「DAY BY DAY」まで、もう会場の振りが出来上がっていてファンはノリノリ。
みんな、タオルをブンブン振ったり、サイリウムをキラキラさせたり、キャスト内輪を揚げたりと、ものすごい賑やかさに圧倒されてしまった。
ファン層もすっごく若いっw。
歌詞はとてもメッセージ性があって、爽やかに明るくノれる曲ばかりで良い。彼らの歌唱力は特に上手いというわけでもなく、突出してる人もおらずまずまずのバランス。セトが中心になって唄ってたが、全体的なレベルはまだまだ。みんなアーティスト的というより、俳優的な唄い方なので、声優のキャラソン・ライブのような感覚も覚えた。

リーダーのアラヤンもそういった観客の反応を敏感に感じ取っていたんだろう。俳優としてもアーティストとしてもまだまだ中途半端だが、芝居で培ったものを歌で、歌で感じたものを芝居に生かしていきたいと、色々な表現力を目指した前向きな考えを話してくれた。
一年も経たずに初ツアーだし、こういう恵まれた環境とビッグな機会を着実に生かして貰って、新たなステップアップに繋げて欲しいとは願う。

途中で「D☆DATE ヒストリー」なる映像が流れて、ラッシーが中村優一のことにも触れてくれたが、「D☆DATE」というユニット名が決定する時には既にいなかったんだな、と今更ながらに思った。
ファイナリストの様子も流れ、新人のアラタも先輩の背中を見て頑張っていて、微笑ましくはある。だが、まだまだ素人の域なのがもどかしい。
実際、彼らのバックで溌剌と踊っていたD2の荒井敦史や阿久津愼太郎のほうが、アラタよりも垢抜けて格好良く見えてしまったしw。
2階にDボやD2のメンバーが何人か観に来ていて、オーディションでアラタと競い合った山田裕貴の顔も見えたが、もし彼のほうが優勝していたらD☆DATEとしてライブをやっていたんだろうか?今ではとても考えられないがw。

途中のトークで言ってたが、アラヤンのラッキーカラーがグレーとブルーだったとかで、4人の衣装は前半はグレー、後半はブルーな色調。アラヤンは占いを4つも見てるのかw。
ソロ曲は、アラヤンがシルクハットな黒燕尾風、セトの帽子がキュート、アラタが浴衣で、ラッシーはレッド。アラタは一所懸命にボイスパーカッションを披露。ラッシーは「I・G」とイガラシ・メドレーが面白かった。セトも「K・J」としてやるかな。
歌だけを聴いた限りでは、セトがクールで真面目、アラヤンが情緒的、ラッシーが親分肌な雰囲気。2人ずつ向かい合って唄う場面が頻繁にあったが、純粋なアラタにはアラヤンと一緒に唄うのが一番シックリくるような気がした。
彼らがプロデュースしたグッズも殆ど完売。ピンクのマフラータオルは会場の一体感を出したそうで、昼は「お花畑」夜は「ベルサイユ宮殿」のごとく「美しい」w。シューズはよく見えず。セトがプロデュースしたTシャツには、アラヤンの背中のシルエットがw。

そのTシャツの黒白を着て、アンコール2曲&メッセージ。最後は耳に覚えがある『ラストゲーム』のテーマ曲「想い」。
ステージと一緒に、会場みんなも手をつないで、思いをひとつにさせたようだった。

終了後、お手洗いを済ませると、場内で歓声が聞こえた。
ステージにもう一回登場したメンバー4人が、お辞儀とお礼を言って、たくさんの拍手や歓声を受けた。ファンにはたまらんサービスだろう。

この後は、大阪、名古屋とライブツアー。
少々場違いな思いはしたが^^;、一年に一回ぐらいはこういうライブに参加して、待ち続けてもいいだろう。
海賊戦隊ゴーカイジャーショー シリーズ第2弾『海賊戦隊ゴーカイジャー 全速前進!ゴーカイシルバー登場!!』に行ってきた。

夏休み中なので平日もやってる。親子連れいっぱい。
入口でゴーカイレッドと握手。この前はハグだったからね。
早めに取ったので、最前列の真ん中。間近までアクションが繰り広げられるので少々ドキドキ。

ナビィのナビゲート。
今回の舞台はアイス・マウンテン。いきなりカーレンジャーから登場しバトル。
ゴーカイジャーに戻り、「ゴーカイ!ソーカイ!♪」音楽に乗せてバトル。グリーンが空中ワイヤーで巧みに攻撃。背中合わせのレッド&ブルー。
「遅くなりましたー!」とゴーカイシルバーが華々しくお披露目。名乗りが長すぎっw。立派な海賊になることが目標。

今回からザンギャックの悪者どもは映像。声も何となく同じな感じ。ゴーカイボイスは関智一のまま。
再び雪の大地。氷づけの恐竜やら、氷づけの海賊船やらが出現。ザンギャックにより蘇ったブーマの力で、魔物たちがゴーカイジャーを翻弄し苦しめる。
ブーマにより奪われたレンジャーキーで、何とカクレンジャーが出現。海賊VS忍者の闘いへ。

ゴーカイレッドによって、ひとり逃がされたゴーカイシルバー。ガリオンにいるよう言われたが、怪我をおして仲間を助けようと立ち上がる。
会場のみんなから「ガンバレー!」の声援。ゴーカイシルバーは、見事、仲間たちを助け出す。

6人揃って名乗りをあげ、またもカクレンジャーたちとバトル。
一人一人倒しながら、レンジャーキーを回収するゴーカイジャー。ブルーが1階、レッドが3階、イエローが客席通路から2階へ。グリーンVSブラックは、スライダーを駆使して最後は氷投げw。
シルバーが時間稼ぎで豪快チェンジ。5人がリベンジとばかりカクレンジャーへ。カクレンジャーの音楽♪がステキ。術が映像とあわさって分り易い。最後はレッドと共闘で、ゴーカイシルバーの見せ所。

ひとまず片づけて、めしにしようぜ!ってとこで、まだまだ悪あがきのザンギャックは今度はマウンテンごと破壊。
魔物たちにはハリセンで対抗w。レッドとシルバーがスライダーで上へ。ガリオンで逃げ切るゴーカイジャーたち。
「また会おうぜ!」七色のテープが飛ぶ。「またね~!」ゴーカイシルバー大活躍の30分だった。

シリーズ第3弾は9月から。
その前に今夏は『ダブルヒーローフェスティバル』が目前。スーパー戦隊と仮面ライダーががっつりタッグ。
スーパーミュージカル『聖闘士星矢』初日を観てきた。

車田正美原作でアニメも大ヒットした名作が、1991年の上演を経て、新たに舞台化。
劇場公演のほか、ニコニコ動画を通じて舞台も生中継される。

原作&アニメファンであり、スタッフ&キャストファンでもある私。聖闘士の舞台なら誰が出ようと観ていただろうし、今回のキャスト面子ならどんな作品だろうと観ていたと思う。

今回の舞台は1987年に公開された映画『聖闘士星矢 邪神エリス』を基にしたストーリー。
かつてアテナと戦い、黄金のリンゴに封印されていた邪神エリスが、依り代となる少女の肉体を得て蘇った。アテナである沙織を救うため、星矢たち青銅聖闘士が、過去に命を落とした亡霊聖闘士たちと激しい戦いを繰り広げる。

一幕はやや緩慢だが、二幕はスピーディでパワフルに展開し、ラストへとランニングアップ。
映画原作をうまくアレンジして纏め上げ、音楽と歌とアクションと芝居が程よく融合されて、すべてのファンを満足させる出来上がりだった。
生身の人間が演じるからこその熱量や意気込みが、聖衣や衣装やメイクによる再現と共に、観るほうの小宇宙にそそぎ込まれてくるようだった。
特に注目していた戦闘シーンや必殺技は、歌や効果音や動きで魅力的に見せる。流行の映像を使えばもう少し明瞭に表現できたか。
だが新しい聖闘士の舞台として、次のステップへと繋げる超ミュージカルとして、みんなの記憶に鮮やかに刻まれることだろう。

女性役の俳優は歌も上手いし素晴らしい。
湯澤幸一郎@エリスは、高低音を響かせた歌声で圧倒させ、毒々しげな存在感が際立つ。衣装で胸の膨らみを作っていたw。
富田麻帆@アテナ&沙織は、可憐な中に高低音を使い分けたセリフが上手くて場を引き立てる。紫の長い鬘が何ともいえんw。
吉田仁美@絵梨衣は、原作とは違う破天荒なオリジナルキャラでハル(@リボーン)みたいだが、歌の上手さは抜群。

聖闘士キャストは、ほとんどが元テニミュメンバー。『テニミュ』や『エアミュ』『ディアミュ』が一緒くたになった馴染みのある面子ばかり。
鎌苅健太は、原作やアニメにも思い入れがある分だけ、ペガサス星矢を嬉しそうに好演。
植野堀まこと@ドラゴン紫龍がよく合っていた。いまだに星宿のイメージと重ねてしまうがw。
広瀬友祐@フェニックス一輝は見た目も闘い方もソックリ。特に「鳳翼天翔」の動きとかドキドキ。私は一輝ファンなので注目しながら満喫できたがv、10月には広瀬さんは『戦国BASARA』で徳川家康かと思うとw。
篠谷聖@アンドロメダ瞬と、阿部直生@キグナス氷河は、雰囲気はあるがもう少し作り込みが必要か。キャストの中では阿部さんだけ馴染みがないので、これからどう化けるか注目。
亡霊聖闘士たちがとにかく生き生きと楽しそう。歌でも声がよく出ていて青銅を圧倒しそう。
松崎裕@ジャガーは迫力たっぷり、芝居がかった演技も味がある。林野健志@ヤンは力強い長身。藤原祐規@クライストは男前な自然体。齋藤ヤスカ@オルフェウスは高音と低音を使い分けた歌声でピッタリ。大河元気@魔矢は活発で熱気ムンムン。
上原健太はブッチャーとは真逆で、執事の徳丸としてコミカルに盛り上げる。

1stシーズンのテニミュがつい思い出されてしまう。
比嘉中キャストが4人いるが、ゴーストに3人いるので、何となく“紫”な世界観を表現w。
以前から宍戸と赤也は似た者同士だと思っていたが、まさかここで対決が見られるとはw。二人の歌詞に「勝者」がつくと、つい「敗者」が浮かんでしまうw。
踊りの振付が、南次郎の本山新之助なので、団体で踊るところはやはりテニミュを彷彿。
話の流れもテニミュっぽい。星矢がだんだんとリョーマに見えてきたり。同じ13歳だけどねw。
佐藤俊彦の音楽はとてもイイ。対決の時の歌は、氷河と紫龍のが特に良かった。
演出家の茅野イサムはDボの舞台も手掛けられた方。男性俳優の魅力をいかんなく発揮させていたと思う。

エンディングの歌は全員で。人間味あふれた生き生きした舞台だった。
終わりの挨拶は、ゴールドがちょっと重そうな星矢のケンケンから。車田正美氏もおいでになっていたという。ロビーでチラとお見かけした人がそうだったのかな。
DVDを勢いにのって予約。劇場特典は青銅と亡霊の聖闘士集合写真。

まだまだ可能性が秘められている舞台。これからどんどん進化成長しながら、千秋楽まで怪我のないように小宇宙を燃やして欲しい。
もう一回、前楽を観る予定。
『テニミュ サマーフェスティバル2011』第3弾 青学vs聖ルドルフ・山吹スペシャルトークショー+秘蔵グッズ大抽選会の1回目と2回目に参加してきた。

当初は1回目だけのハズが2回目も取れたので。アリーナサイドよりは1階バルコニーのほうが観易いので、2回参加してよかった。

出演者は、<青学>メンバー12人は変わらず。<聖ルドルフ>から小林豊、小西成弥、猪塚健太、大久保祥太郎、廣瀬大介、陣内将。<山吹>から聖也、早乙女じょうじ、寺山武志、柾木玲弥、小野賢章、岸本卓也。総勢24人かな。司会はお馴染み堀田勝さん。
みんな公式Tシャツに色んなボトムを重ねた格好で登場。私服のルド吹メンバーを観るのは初めてだが、何とかキャラと一致させることができたw。

1回目は「朝起きて一番先にやることは?」2回目は「今ハマってることは?」を盛り込んだ自己紹介。
20日のルド吹のトークショーは参加してないので分らないが、陣内&寺山&賢章の三人ポーズはネタかいな!?(笑)この三人が仲がいいのはわかった。その三人に混ざりたいのか、卓也さんがいちいちひっくり返るトコも笑えるw。孤高の阿久津~♪

映像ダイジェストが流れた後、思い出トーク。
1回目前半司会は、上鶴徹と小関裕太。MCとは「モモちゃん」と「マイケル」w。地方公演のエピソードがテーマだが、殆どホテルの部屋の話ばかり。「てらやま」呼び捨てで愛されてる寺山。陣と仁くんが音的にカブる。祥太郎と賢章が隣同士で座るのがちょい嬉しい。
1回目後半司会は、猪塚と早乙女の部長’s。公演の好きなフリがテーマだが、殆ど裏話ばかり。鶴見知大の韓国モードは果てしなく続くw。卓也@阿久津が飛んでたのを裏でマネしてた手塚と乾。聖也のアクロバットに賢章のスパイダーマン。ルドの「エリート」の指は「と」w。
2回目前半司会は、小越勇輝と和田琢磨。MCとは「めちゃくちゃうれしい!」ポーズw。一番好きなセリフや言いたかったセリフがテーマ。聖也と成弥が音的にカブる。成弥と勇輝が帽子被って「ガンガンいくよ」。聖也の代わりの賢章センセがめちゃ軽い「オレ?強いんじゃないの?」。稽古してたという卓也@阿久津がM1を踊る!祥太郎の阿久津ボイス。「オレは上にいくよ」って、階段を上に上がるだけの勇輝w。
2回目後半司会は、上鶴徹と柾木玲弥の伊達めがねコンビ。千秋楽で公演が終わって思ったことがテーマ。一転して上から目線テイストの玲弥くん。賢章センセにもう一度怒られたい玲弥w。猪塚はめちゃ脚力がついたとすぐ筋肉チェック。千秋楽で泣かなかった人とか泣いた人とか。

日替わり!あのシーンをもう一度。ジングルの度に踊ってくれる三津谷亮w。
終演後のお見送りネタをナマで披露。1回目:大石&菊丸で大石チャーリーネタ。赤澤&金田で先輩後輩ネタ。室町&一年トリオで試合出なかった組。2回目:不二兄弟の「バリ3」。桃&柳澤のモノマネネタで池岡くん笑い過ぎっ。手塚&赤澤&南の部長’sで、氷帝戦は楽しいゾ赤澤w。

テニミュ教えてちょうだい! 予めファンから募集した質問に答える。
DVDの見どころや寝る時に着ているものや着たい服など。オチはいつも寺山さんw。チャームポイントは、皇太子に常夏スタイルw。散らかってる人とか、ダンスの覚えが遅かった人とかの名前も学校別に発表。

テニミュあっち向いてホイ! みんないっせいに個人対決3回目&4回目。
19日は陽ちゃん(不動峰)20日は陣内くん(聖ルドルフ)が優勝し、はたして山吹や青学が優勝できるかが見どころw。
3人残ったところで決勝トーナメント。優勝者には「すき焼き食べ放題」や「ステーキ食べ放題」。

秘蔵グッズ大抽選会。予め抽選されて当たった番号を、赤澤部長&一年トリオが発表。商品はスタッフTシャツと秘蔵写真で計100名。
当たった人にはキャストが商品を届けてくれる。間近でキャストを拝めるとあって、結構歓声が。当たった人は握手もできるが、中には周りとハイタッチサービスしてくれるキャストも。
私は全く当りませんでした(-.-)。テニミュとはあまり縁がないらしい。

最後は全員並んで、勇輝くんから締めの挨拶。2回目の時はルド吹のメンバーからもひと言ずつ挨拶。其々2時間強のイベントで、そこそこ楽しめた(^o^)。
当たらなかった者にとっては、抽選よりも先週の握手会のほうが平等で良かったようにも思えた。
東京メトロの『劇場版 仮面ライダーオーズ』スタンプラリー2011を達成!\(^o^)/

北千住まで時間をとったので、最寄り駅からはじめて全部で4時間半もかかってしまった。
途中でアニメイト新宿に寄って、予約ブツを引き取りに行ったりw。
子連れでない“おとな”ひとりも結構いたりして。

3駅以上のスタンプで、ガンバライドカードもしっかりゲット。
全10箇所まわった達成確認スタンプは、アンクだったのねw。
そのまま後楽園へ。


ミュージカル『テニスの王子様』のTSC会員限定企画【スペシャルPV】収録に参加してきた。

アンコール曲「Jumping Up! Hightouch!」CDリリースに伴い、新たにレコーディングしたが、テニミュ史上初のPVも制作することになり、その現場に会員も参加するというもの。
MCは宣伝部長の杉山さん。プロモビデオ監督は藤原さん。
歌を通しで6回、ハイタッチの部分のみも数回やって貰い、収録するという長~いスケジュール。

キャストの人達は実は午前中から撮影していて、個人別で撮られていたらしい。
CDは既にレコーディングスタジオで収録。ソロパートもあるんだとか。

青学メンバー、氷帝メンバー、不動峰聖ルドルフ山吹の3人に加え、日替わりキャスト6人も集結。
不動峰バージョン、聖ルドルフバージョン、山吹バージョンで、計3回歌っていく。客席からの手拍子もあり、ホントのハイタッチもありで、メンバーもテンションアップ!
客席降りにもAパターンとBパターンがあり、Bパターンで不動峰Ver.と聖ルドルフVer.も撮っていく。
15分休憩後は、曲の途中からハイタッチ部分を収録。すぐにハイタッチなので、客席も興奮。これはBパターンで山吹Ver.と聖ルドルフVer.、Aパターンで不動峰Ver.を収録。

何度も同じ場面から撮り直すので、結構大変だと思うが、メンバーはテンションMAX! 若い!
座席抽選で2階バルコニー席でのんびり観てたが、ハイタッチではちゃんと来てくれたのでやっぱり嬉しい。Aパターンで何度も上がって来てくれた海堂や日吉、お疲れ様。Bパターンでは、慈郎ちゃんと大石。通路席だったので、4人とハイタッチできた。特に大石とはバッチンw。

1回終わるごとに、カメラ位置を変えたり、マイクメンテナンスをしたりと、セッティングに時間がかかることもしばしば。
長い時には、日替わりキャストが2人ずつ登場し、トークやコントを披露して客を癒してくれた。山吹の二人がオモロっ。聖ルドルフの二人は「こんなハイタッチはイヤだ」シリーズw。不動峰の二人は堅実に宣伝活動。

ステージ後方にカメラを付けたのでと、最後になって客席移動を促される。まさか2階バルコニーの私らが移動するとは思ってもみなかった。3階へ行かされるのかと思いきや、1階バルコニーの真ん中の観易い通路席だった。もう少し早めに移動したかったなw。
最後は山吹Ver.のBパターン。誰がハイタッチに来るかと思いきや、不二(照星さんw)に千石に東方だった。あら、オイシイw。
普段のテニミュだったら経験できないハイタッチを味わえて満足。

最後にキャスト全員が集合して、リョーマから挨拶。また噛んだw。
ひとりひとり、ひと言ずつお礼と挨拶。大石が喋ってる間に、ラケット・リレーされて司会者のほうへ。慌てて取りにいく大石w。
最後にまたリョーマが挨拶の締めをして終了。
2時間経ったら途中で帰ろうとしてたが、丁度2時間強で終了して良かった。
皆さん、長丁場をお疲れ様でした。ひと時、楽しかった。
舞台『太陽に灼かれて』を観てきた。

1936年、モスクワ郊外の豪勢な屋敷。家族と共に穏やかに暮らすコトフ大佐のもとへ、ある夏の日、フラリと現れた男は、妻のかつての恋人ミーチャだった。彼を歓迎するムードの中、コトフは不気味な不安を感じる。

実話に基づいたフィクションとでもいうのだろうか。
1994年に映画にもなった名作たそうだが未見。
主演のひとり、コトフ大佐を演じる鹿賀丈史は『レ・ミゼ』でも観たし、上映中の『忍たま』でもミュージカルをしているw。
ミーチャを演じる成宮寛貴の舞台を観るのは久しぶりだが、これが4年ぶりの出演だとか。
興味のある組み合わせに、ベテランが脇を固めて、自ずと食指が動きそうだ。

最初は『嵐が丘』のような、ミーチャによる愛憎の復讐劇かと思った。邪魔なミーチャを異国に飛ばしておいて、その間に彼の恋人マルーシャを横取りして妻にしたコトフ。あげくに娘まで授かり、のうのうとセレブを満喫するコトフ。充分、復讐の対象となる男。
だがここはロシア、1930年代のスターリンの大粛清時代。復讐という単純な感情論ではなく、もっと深い思惑と揺るぎない信念と緻密な策謀がミーチャにはあったのだ。

当時のロシアの時代背景は殆ど知らないので、そういった執拗で残酷な弾圧があったんだなということしか分らない。
ラストのミーチャの行動も納得し難いものがある。すべてが煙に包まれたようで、表向きは美しく取り纏めているが、日本人には分らない部分が多過ぎる。
物語的には完成度が高いのだろうが、舞台としては咀嚼しきれておらず、人間ドラマの奥深さまでは伝えきれていなかった。
何よりも、役者のセリフが聴き取り難いこと!(~_~;) あの劇場の前方の端っこは最悪だ。
セリフが耳に入ってこなければ、伝わるものも伝わらず、余計に分り難くしている。
淡々とした心地のまま進行し、いつの間にか終わってしまったという味気なさ感も残った。

成宮寛貴が力の篭った演技。最初はサングラスの髭面の老人で現れるが、声ですぐ判明。成宮さんだけは舞台左右をよく動き、こちらのほうまで目を配って、セリフも全体的に聞き取れた。
ピアノ演奏(ホントに弾いてるのかは見えなかったが)やタップを披露する場面もあり、芸達者なところも見せる。ジャム入りコーヒー(!)に笑ったが、煙草をくゆらせる様子が男っぽく映った。
鹿賀丈史は、男として夫として軍人として家庭人としての生き様を力強く見せて、骨太な内面性を表現。軍服姿がちょっと暑そうだ。

妻マルーシャ役の水野美紀は、清潔感の中に妖艶なものを覗かせる。「もっと、もっと」と踊り狂う姿が印象的。
娘ナージャ役は美山加恋だったか。はきはきして利発そうだが、我が儘娘ぶりもアピール、見た目ちょっとウザかったw。
恋仲になる雰囲気の大鷹明良と竹内都子が、其々曰くありげな感じにも見えたがそうでもなく。
檀臣幸が、青年らしい溌剌さと陽気さを備えた役で若々しく見えるが、本筋には絡んでなかったようだ。
今陽子は老けメイクで最初は分らなかったが、凛々しい歌を披露したりと、発声でようやく分った。

庭に面したダイニングとリビングを盆で稼動させて、奥行きのあるスピーディな場面展開を成功させた。
深くて官能的な音楽がなかなかいい。マルーシャの一枚布のドレスも色っぽい。
役者のセリフが聞こえ難いのに加え、拡声器の声も大き過ぎて煩くてこれも聞こえ難い。
性能のいいワイヤレスマイクとかを使ってもらいたい。
エンディングで舞台上部にテロップが映り、登場人物の末路が記されるが、これがまた字が小さくて一瞬なので見え難い。端の観客もちゃんと読めるよう配慮が欲しい。

「ミーチャ」って可愛い名前だと思ってたら、苗字の「ミハイル」の愛称だったようで。映画ではファーストネームの「ドミトリー(ディミトリ)」を使ってる。
「コトフ」の本名は「セルゲイ・ペトローヴィチ・コトフ」で、家族間では「セルゲイ」呼び。
娘ナージャのその後のストーリーも作られていて、映画『戦火のナージャ』が新宿で上映されてたようだ。
てっきりナージャは、コトフと結婚する前のマルーシャとミーチャとの間にできた子ではないかと、舞台を観ながら思ってたんだけどねw。
開催中の『コクリコ坂から原画展 THE ART OF From Up On Poppy Hill』に行ってきた。
試写会の時に貰った招待券をムダにしたくなくてw。

大ヒット公開中のスタジオジブリ最新作『コクリコ坂から』の原画展。
宮崎駿(企画・脚本)が描いたイメージボード、宮崎吾朗(監督)と近藤勝也(キャラクターデザイン)による多数ノスケッチに加え、美術ボードや背景画など100点を超える原画を展示。その他の貴重な資料も交えて、本作の映像制作の過程に迫る。(以上、きゃらびぃより)

入場時に【週刊カルチェラタン号外】新聞がプレゼント。タイトルは「伝統の飛び込みで抗議」。掲載の生写真を希望者に販売してくれるそうだが、三枚組八十円なら即買いたいっ!w

スケッチに描かれたキャラクターの絵がとても生き生きしていて素晴らしい! 今にも声が聞こえてきそう。
特に高校の校内の場面。男子高校生たちがイキでイナセでカッコイーこと。
生徒会長の水沼の前髪がハラリと右目を隠してて、どっかのヒーローか!?ってぐらい格好つけてるw。
多数のスケッチの中で、水沼と風間が争う一場面に注目。
「海ちゃんのことはあきらめろ」「なんだと!!」
これ見ると、当初のアニメイメージでは、原作漫画と同じく、水沼が先に二人の関係を知ってしまったという設定になっていたようだ。
それだけ水沼の出番も多くなり…。水沼と風間の関係も派手になるわけで…。原作漫画通りだったら、ドロドロ感が増して別な面白さがあっただろうなw。
滝川英治って名前も出てくるかな? 滝川英治…これもまたよく使われる名前だw。

スタジオジブリ作品の美術画集『ジ・アート』シリーズと共同制作された展示会で、当然『ジ・アート・オブ コクリコ』も先行販売。
限定グッズは、美術や背景画などがメイン。キャラクターだったら飛びつくのに。
原作コミック『コクリコ坂から』を買ってみた。これはこれで懐かしいテイストが広がって結構イケる。万人向けではないけれど。

8月6日(土)からは羽海野チカ原画展が開催。
7月24日正午、地上波テレビのアナログ放送での通常番組が終了。

58年間のアナログ放送の歴史についに幕が下りた。
以降、地上波テレビは地上デジタル放送に完全移行。
家のテレビ画面が「砂嵐」に変わる瞬間を見ようと待ち構えていたが。

まだまだちゃんと映っているんだが…。
最初は、サービス!?と思っていたが^^;。
どうやらアナログからデジタルへ自動変換されていたらしい。

そういやマンション全体に工事の人が来ていて、何やら作業をしていた。
忘れもしない。3月11日の夕方。
大地震後の後片付けのため、ベランダに出ていたら、隣のベランダ伝いに工事の人が二人おいでになって、こちらの家に機器を取り付けていいかと訪ねてきた。
確か日曜の約束だったが、ついでだからと思いお願いしたが、たぶんこの変換作業の前の工事だったのだろう。
具体的にどんな工事だか定かでないまま忘れていたが、先々週に相方がコードを買ってきて何やら繋いでくれていた。

おかげで、今までのテレビで、アナログリモコン片手に、テレビを見ることができる。
Gコードがなくなって不便だが、ビデオ録画もまだできそうだ。
ありがたや~!

超アナログ人間なので、今回の地デジ移行には頭を悩ませたが、何とかテレビ生活を維持できそうだ。
一応、先々週に、ブルーレイなるものも自腹で購入。
まだ全然使いこなせてなくてさっぱりだが^^;、とりあえず予録はできるし、DVDも使えそう。
何といっても、画面が綺麗過ぎて困るw。

少しずつ、デジタル生活に慣れていこう。
映画の後はライブ。
『Ash ADVANCE スピンオフ アコースティックライブ&トークイベント』の3部に行ってきた。
Ashの中村誠治郎&根本正勝による初のアコギライブ。ライブでお馴染みのケイさんがギターで参加。
全3回公演のうち追加公演の3部しか参加できず、取れた番号は1ケタ! 根本さん側の席は取られてたので誠治郎さん側へ。バッチリとガン観だよw。

1部~3部とも衣装が違っていて、1部は夏チャラ男風、2部は甚兵衛だったと。3部はシックな感じで黒基調の3人。根本さんが青のタイ、ケイさんが赤のタイで、誠治郎は「肌色」だったw。
3部は夜なのでお酒もオッケー。早速、根本さんは白、誠治郎は赤のワインをグラスに注ぎ、みんなでカンパーイ! お酒が美味しいので誠治郎はピッチが早く、一杯目からもう顔が赤くなり、自分でワインを注いでお代わり、三杯までいってしまった。終わる頃には酔っ払ってて、グラス片手に後ろの席の人とカンパイやハイタッチまでw。愉快な酔っ払いぶりだったw。
それに比べて根本さんは最初からきっかり自制、ワインも一杯目のみ。でも酔っ払った根本さんもちょっと見たかったw。

曲は「砂時計」「close to you」「Life」「タイムマシン」。1曲弾くたびに、ギターの師匠の江上さんをニコニコ見て、満悦する誠治郎。腕前も上達しているようだし、きっと本人も上手く弾けたと嬉しいんだろう。「タイムマシン」の時は、江上さんに買って貰ったというブルースハープをギターといっしょに演奏。短期間のうちに特訓した成果が出て見事だった。本人はやる前はドキドキ緊張したという。

会場はお初の渋谷J-POP CAFEアトリウムフロア。ガラス張りのドームで、始まった時は西日がもんやり差し眩しい位だったが、やがて日がゆっくりと落ちていき、空が紫色から紺色に変わって、夜になっていくのを眺めながらのライブだった。とても美しい光景で、根本さんたちも「イイ感じだね」と雰囲気にたっぷり浸っていた。

会場に来られない人からのお祝いメッセージの音声披露。
3人へのクイズ形式で、客席向けにはフリップ回答を出してくれる。一人目と二人目は分らなかったが、三人目はひと言聞いただけですぐ判った! 誠治郎も根本さんもオオッ!って感じで喜んでいる。答えは「スネオ」風な関智一さん。誠治郎とは二人もキャラを演じてくれるし、根本さんとは遙かで一緒に歌も唄った仲。まさしく共通な方。今度は一緒に芝居をしようとしきりに誘う智一さんだが、劇団ヘロQに誠治郎や根本さんが客演したら、またチケットが取り難くなっちゃうよ~と密かに期待&心配になるのだった。

ライブツアー・クイズ。スケブが配られ、1部2部で使ったのか書くところがもうあまりない誠治郎w。名古屋公演に行った時のネタばかりで、私は全く知らんが^^;、結構覚えているらしい根本さんと誠治郎本人。ケイさんはどうもダメっぽい。

ジェンガでトーク・ゲーム。目の前のテーブルにジェンガが置かれて、ブロックの数字まで見えるので何やらドキドキ。根本さんは真ん中とかをガンガン攻めていき、誠治郎は指先で優しく突いて緩やかに抜き取っていく繊細さも持つ。どこがいいかと尋ねるケイさんに、ここがいいんじゃないのと教えるお人好しの誠治郎w。
抜き取ったブロックの数字の質問に答える。これだけは誰にも負けないこと?で、誠治郎が「ルービックキューブ」「セリフを覚える速さ」とキッパリ! 得意なこと多過ぎなんじゃないの。

クイズとゲームのポイント合計で、ケイさんがバツゲーム。超絶甘すぎる恥かしいセリフを言って貰う。でも根本さんと誠治郎にもオハチが周り、これじゃ今まで何でクイズしたか分らないとブツブツ言いながらも、同じセリフを披露。根本さんはノーマル・セクシー風に、誠治郎は博多弁で言ってくれた。根本さん結構テレ屋。

最後にまだ唄っていない曲目で、みんなからのコールで、何とアコギで「リアル」。
唄えるのか!?と半信半疑な根本さんを、誠治郎のギターが引っ張って、楽譜でケイさんが応戦して、会場の手拍子も手助け。根本さんの甘いローボイスがビートに乗って疾走し唄いきった。唄うほうも聴くほうもすんごく気持ちイイ!(^o^)

告知。ライブツアーの写真集が増刷。Ashニューアルバム発売決定(次のライブはその後かな)。9月10、11日に誠治郎くん玉城くん良輔くんの温泉旅行。両日とも予定満杯なので、根本さんが参加しなくてよかった。

拍手が鳴り止まなくて、アンコールも期待させたが、会場の時間制限のためになし。
最後に三人が後方から出てきてひと言。名残惜しそうな雰囲気の中を終了した。

Ash、ありがとう! 3部だけの参加だったがとても楽しかった(^o^)。次は其々の舞台だね。
本日は忍忍の日。
実写映画『忍たま乱太郎』初日舞台挨拶の後は、電車を乗り継いで。

劇場版『NARUTO-ナルト- ブラッド・プリズン』試写会を観てきた。7/30から公開予定。

先ずは同時上映『炎の中忍試験 ナルトVS木の葉丸!!』。
ナルトってまだ下忍だったんか~。主催・選考側が我愛羅たちで、石田さんの声もチラホラ。
路美さんの説明をちゃんと聴いてなかったからね~。
「あきらめない」「頑張る」心。まさになでしこジャパンのようなピカチューならぬ木の葉丸w。
みんなからことごとく「バカ」呼ばわりされるナルトだった^^;。


続いて本編上映『ブラッド・プリズン』。

いわれなき罪で囚われ脱獄不可能な監獄・鬼灯城(ほおずきじょう)に投獄されたナルトは、無実を主張し脱獄を繰り返すが、何度も捕えられ特殊牢に入れられる。謎の囚人たちに囲まれ、やがて事件の真相が明らかになるが、それは壮絶な闘いの幕開けでもあった。

周りの甘言にノって、何の策もなくやみくもに脱獄を繰り返すナルトが、とっても「バカ」に見えてね^^;。
心身共に成長したかと思いきや、ナルトってこんなに性急で猪突猛進な子だったっけ?
終わってみれば、ナルトの「バカ」さ加減を利用した策謀ではあるけれど、ナルトがあまり格好良くは見えなかった。

監獄の城主の無為の当初の目的がよく分らず。無垢は最初のほうだけかと思った。竜舌のセリフが何だか聴き取り難い。マロイが珍しくおっさんw。
親子間、男女間の愛を描いているのだろうか。
後付けのように過去が徐々に語られていくが、どのキャラクターにも感情移入し辛かった^^;。
何だろう? この面白味のないストーリーは…。いかんとも納得し難く、今までで一番つまらなかった。

竹内順子が全編熱演。ゲスト声優さんの共演が聴きどころだろうか。
無為のてらそままさきは常に冷静沈着なクールボイス。後半は情愛が篭った温かさが滲んでいた。
無垢の中村悠一は、狂気に飲まれた穏やかさと熱っぽさを味わえる。なかなかの迫力だが、マクロスがつい思い出される。
竜舌の園崎未恵はもっと凛々しくあってもいい。
マロイの上川隆也はひょうひょうとした男っぽさを表現。意外ではない意外な役どころ。

EDロール後のオチも後付け感。肝心のナルトが不憫でならんw。

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