モニジパ 航跡313
2007年6月1日 アニメ声優漫画モーニング『ジパング』航跡313。立ち読みなので記憶朧^^;。
「大和」「みらい」の戦場にようやく草加が空から到達。最初に確認したのは「大和」の状況と、そこから推測される角松像。「変らざるもの」角松を確信するが、草加お前もそーだろ!? その達観したものの見方は変ってないだろーがっ。おまけに角松への思いもなw。
その証拠に先ずは「やあやあ。我こそは草加拓海なり」と堂々と”名乗り”をあげちまう。疲労困ぱいの「大和」乗員へというより、「みらい」乗員に対して牽制のようなもん。
米軍輸送艦隊の位置をどうやって知らせるのかと思ってたが、単純に発光信号だった。なーんだ。発光信号とはいえど、これってまるで「草加参上!!」と「必殺、信号パート弐」とかって感じ(ダメだ。すっかり特撮オタ^^;)。
発光信号をうつ草加の表情がゾクゾクするほど格好良い(*^^*)。不敵というのとはちょっと違う笑み。やっと角松と同じステージに立てることへの満足感とでもいおうか。まだまだ隠しだまを持っていそうだ。これで「大和」の鴻上たちも元気が出て勇気百倍。
見開き2ページの艦の絵が印象的。1つは、乗員の様子もくっきりと分る「みらい」の大胆なアングルで、凄まじい迫力。もう1つは、「大和」に接近する零式。観た瞬間、劇場版『Ζガンダム-星を継ぐ者-』ラストヤマ場の「百式」とアムロが乗る機体との空中ランデブーシーンが浮かんでしまった。まさにドラマチックv。
「大和」「みらい」の戦場にようやく草加が空から到達。最初に確認したのは「大和」の状況と、そこから推測される角松像。「変らざるもの」角松を確信するが、草加お前もそーだろ!? その達観したものの見方は変ってないだろーがっ。おまけに角松への思いもなw。
その証拠に先ずは「やあやあ。我こそは草加拓海なり」と堂々と”名乗り”をあげちまう。疲労困ぱいの「大和」乗員へというより、「みらい」乗員に対して牽制のようなもん。
米軍輸送艦隊の位置をどうやって知らせるのかと思ってたが、単純に発光信号だった。なーんだ。発光信号とはいえど、これってまるで「草加参上!!」と「必殺、信号パート弐」とかって感じ(ダメだ。すっかり特撮オタ^^;)。
発光信号をうつ草加の表情がゾクゾクするほど格好良い(*^^*)。不敵というのとはちょっと違う笑み。やっと角松と同じステージに立てることへの満足感とでもいおうか。まだまだ隠しだまを持っていそうだ。これで「大和」の鴻上たちも元気が出て勇気百倍。
見開き2ページの艦の絵が印象的。1つは、乗員の様子もくっきりと分る「みらい」の大胆なアングルで、凄まじい迫力。もう1つは、「大和」に接近する零式。観た瞬間、劇場版『Ζガンダム-星を継ぐ者-』ラストヤマ場の「百式」とアムロが乗る機体との空中ランデブーシーンが浮かんでしまった。まさにドラマチックv。
OVA 最遊記RELOAD-burial- 第壱巻
2007年5月30日 アニメ声優漫画OVA『最遊記RELOAD-burial-』第壱巻〜三蔵法師の章〜。
今頃のアップだけど、とりあえずほんの少し雑感を。
作画が思ったより綺麗で良かった。キャラデザも原作のイメージを崩さない方向だし、独特の色使いもいい。OVAということで気合を入れてくれたのかな。TV版もこのくらいやってくれたら良かったのに。
派手な動きは無いが、人物の描き方も丁寧だし、絵コンテや映像のセンスの良さも感じる。脚本・シリーズ構成が隅沢克之氏で、よく纏まっている。
でも最初の断りでもあったように、暴力的映像も多くて12禁ぽいのは否めず。首が堕ちたり鮮血が溢れたりと、ちょっと目を背けたくなるシーンも多々^^;。物語的にも暗く重苦しく奥深く、手強くてシンどかった。
前半は、大塚芳忠@烏哭三蔵を絡ませ、宮本充@光明三蔵の過去話へと移り、時間軸がちょい複雑。鳥海浩輔演じる健邑もなかなか雰囲気たっぷり。でも劇中で「けんゆう」と聞くと、賢雄さんが浮かびそうになるw。
関俊彦@玄奘三蔵が登場するのは、約18分後で思ったより遅め。光明三蔵を失った後の4年間どのように生きてきたのか、さぞやの地獄絵図だったことだろう。「死人のような目」の玄奘の姿があまりに悲惨で、哀しいというか苦しくてたまらない。演じる関さんもその暗闇を表現するのに大変だったに違いない。ぞっとさせる程の凄みを堪能する。
キィワードは”月”か。テロップの字が大きいのはいいが、前半は回数が多い。演出効果をネラってるのか。
待覚とやり取りする玄奘三蔵の姿から、Axleの柄谷吾史の顔がフッと浮かんでしまった。それぐらい舞台の影響って強いのか。
第弐巻、第参巻ももちろん予約済み。このクォリティをぜひ持続して頂き、リリースを待ちたい。
 ̄
映像特典は関俊彦さんインタビュー。
関さんは黄色いジャケット姿で、途中から眼鏡を外したりと、10分以上も語ってくれた。
作品のこと、三蔵のこと、他キャラクターとの関わりについて、真面目に素直な言葉で語っていた。もう7年なのだとしみじみと感慨深い。
共演者の方とそのキャラクターについて語ったことが興味深い。悟空の純真さの”純”な心を持つ保志総一郎。保志くんだからこそ悟空が出来ると語る。悟浄の”シャイ”な部分を持つ平田広明。平っちゃんの魅力でもあるが、自分のとっておきたいものを持ちつつ、役に必要なものを出せるのが役者だとおっしゃる。関さんの役者観を聞けて、あらためて役者・関俊彦に感じ入った。八戒と同じく石田彰も”芯のある強さ”を持っている。石田くんは僕はこう生きるよという信念みたいなのを見せてくれている。
でも三蔵一行が最遊記の現場で揃うと「三人ともヘン!」と嬉しそうに顔を崩す関さん(^.^)。三人とも其々の役に座っているからで、自分だけはマトモと言っちゃう関さん(笑)。いやいや、関さんも充分に三蔵様みたいですよ〜と、誰かがインタビューでおっしゃってくれるのを待ちたいw。
最遊記関連のCDについてはまた今度。
 ̄ ̄ ̄
29日(火)深夜NHKBS2『アニメギガ』第3回。
ゲストは今敏監督。相変わらず見た目が大塚明夫さんに似てる〜w。
『パーフェクト・ブルー』『千年女優』『東京ゴッドファーザーズ』『パプリカ』と劇場版4編を紹介。特に『東京ゴッドファーザーズ』と『パプリカ』については、絵コンテなどを見せながら、映像について濃く言及。話題作だから仕方ないが、それでもTV放送された『妄想代理人』についてもちょっぴり紹介して欲しかった。そしたら、刑事コンビの関さんの声もチラっと流れたかもしれない。
次回ゲストは緑川光さん。『彩雲国物語』に焦点がいきそうだ。
今頃のアップだけど、とりあえずほんの少し雑感を。
作画が思ったより綺麗で良かった。キャラデザも原作のイメージを崩さない方向だし、独特の色使いもいい。OVAということで気合を入れてくれたのかな。TV版もこのくらいやってくれたら良かったのに。
派手な動きは無いが、人物の描き方も丁寧だし、絵コンテや映像のセンスの良さも感じる。脚本・シリーズ構成が隅沢克之氏で、よく纏まっている。
でも最初の断りでもあったように、暴力的映像も多くて12禁ぽいのは否めず。首が堕ちたり鮮血が溢れたりと、ちょっと目を背けたくなるシーンも多々^^;。物語的にも暗く重苦しく奥深く、手強くてシンどかった。
前半は、大塚芳忠@烏哭三蔵を絡ませ、宮本充@光明三蔵の過去話へと移り、時間軸がちょい複雑。鳥海浩輔演じる健邑もなかなか雰囲気たっぷり。でも劇中で「けんゆう」と聞くと、賢雄さんが浮かびそうになるw。
関俊彦@玄奘三蔵が登場するのは、約18分後で思ったより遅め。光明三蔵を失った後の4年間どのように生きてきたのか、さぞやの地獄絵図だったことだろう。「死人のような目」の玄奘の姿があまりに悲惨で、哀しいというか苦しくてたまらない。演じる関さんもその暗闇を表現するのに大変だったに違いない。ぞっとさせる程の凄みを堪能する。
キィワードは”月”か。テロップの字が大きいのはいいが、前半は回数が多い。演出効果をネラってるのか。
待覚とやり取りする玄奘三蔵の姿から、Axleの柄谷吾史の顔がフッと浮かんでしまった。それぐらい舞台の影響って強いのか。
第弐巻、第参巻ももちろん予約済み。このクォリティをぜひ持続して頂き、リリースを待ちたい。
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映像特典は関俊彦さんインタビュー。
関さんは黄色いジャケット姿で、途中から眼鏡を外したりと、10分以上も語ってくれた。
作品のこと、三蔵のこと、他キャラクターとの関わりについて、真面目に素直な言葉で語っていた。もう7年なのだとしみじみと感慨深い。
共演者の方とそのキャラクターについて語ったことが興味深い。悟空の純真さの”純”な心を持つ保志総一郎。保志くんだからこそ悟空が出来ると語る。悟浄の”シャイ”な部分を持つ平田広明。平っちゃんの魅力でもあるが、自分のとっておきたいものを持ちつつ、役に必要なものを出せるのが役者だとおっしゃる。関さんの役者観を聞けて、あらためて役者・関俊彦に感じ入った。八戒と同じく石田彰も”芯のある強さ”を持っている。石田くんは僕はこう生きるよという信念みたいなのを見せてくれている。
でも三蔵一行が最遊記の現場で揃うと「三人ともヘン!」と嬉しそうに顔を崩す関さん(^.^)。三人とも其々の役に座っているからで、自分だけはマトモと言っちゃう関さん(笑)。いやいや、関さんも充分に三蔵様みたいですよ〜と、誰かがインタビューでおっしゃってくれるのを待ちたいw。
最遊記関連のCDについてはまた今度。
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29日(火)深夜NHKBS2『アニメギガ』第3回。
ゲストは今敏監督。相変わらず見た目が大塚明夫さんに似てる〜w。
『パーフェクト・ブルー』『千年女優』『東京ゴッドファーザーズ』『パプリカ』と劇場版4編を紹介。特に『東京ゴッドファーザーズ』と『パプリカ』については、絵コンテなどを見せながら、映像について濃く言及。話題作だから仕方ないが、それでもTV放送された『妄想代理人』についてもちょっぴり紹介して欲しかった。そしたら、刑事コンビの関さんの声もチラっと流れたかもしれない。
次回ゲストは緑川光さん。『彩雲国物語』に焦点がいきそうだ。
スカルマン/グレンラガン/風のスティグマ
2007年5月25日 アニメ声優漫画ご無沙汰だったTVアニメのちょい雑感。
19日(土)『スカルマン』第4話。
『仮面ライダー』の原点ともされた石ノ森章太郎氏の原作。だが未だ、ダークでグロテスクな仮面ヒーローの正体は分らず。声のみ(土田大)。登場人物が色々出て把握し辛く、人も次々と死んでいくが、男性キャラクターの名前に”神”の字が付く人が目立つ。森川智之@神代と吉野裕行@宇佐神の会話の度に、『セイント・ビースト』と違〜うと感心することしきり。特によっちんの胡散臭いローボイスが聞き所。
20日(日)『天元突破グレンラガン』第8話。
今回ほどサブタイトルがラストに来たのが効果絶大。男気溢れる熱血ヒーロー・カミナ。小西克幸のワイルドで逞しい声と共に、結構好きだったのにな〜。「お前が信じるお前を信じろ」名言を遺して、壮絶な戦いに散ったカミナ。ラストはまるで『あしたのジョー2』みたいで、切ない余韻に包まれる。さすがGAINAXというべきか!?
そういや第1話冒頭の”未来”のシーンで、カミナの姿が無くてヘンだなぁと思ってたんだ。これからシモンはどう生きていくのか。
23日朝日夕刊に『グレンラガン』OPテーマを唄う中川翔子の話。今までOPテーマは飛ばしてたので、しょこたんが唄ってたことじたい知らんかった^^;。
21日(月)『英國戀物語エマ第二章』第6話。
前半は、ウィリアムの父リチャードと母オーレリアの馴れ初めから別居するまでの回想。若き野心家リチャードがちょっと私好みかもv。鋭い眼光とか意外と情熱的なとことか。野島昭生の若っぽい声もまだイケる。オーレリアは夫のことがイヤになってではなく、上流社交界のしがらみに疲れたから出て行ったのだと分る。
あっけない調子でロンドンから帰っていたエマ。プラムプディングに隠された”指輪”と”鐘”が、エマとハンス其々に行き渡るなんて、あまりに出来過ぎた展開だ^^;。
舞台は再びロンドンへ。こうなるとエレノアが不憫で、軽率なウィリアムの酷い仕打ちに腹が立つ。
22日(火)『ぼくらの』第7話。
チズの担任の”変態教師”畑飼役で鈴村健一。中一の女子を甘言で手をつけ、その姉にも手をつけ、しかもネットで写真をばらまくという悪辣非道な狂気ぶり。その裏切りには当然復讐の代価を与えるべき!
22日(火)『セイント・ビースト〜光陰叙事詩天使譚〜』第8話。
ドラマCDの展開を膨らませ、作画の乱れも少ないので、なかなかいい調子。先々週は速水奨&平川大輔が出て、今回はいよいよ平田広明@金狼のカムイが登場。自由を求めて律する正義のカムイ。平田さんの凛々しい男前声が格好良いv。いよいよ始まるユダVSカムイに『最遊記』も重ねられそう。
平田さん×平川さんな(?)『パイレーツ・オブ・カリビアン3』は明日観る予定。
22日(火)『DEATH NOTE』第32話。
月の父亡き後しぼみ気味だった話が、急展開でようやく活性化。何といっても『デスノ・ホスト部』なるキャストに苦笑。二人”ハルヒ”の対面はないのか?
22日(火)『クレイモア』第8話。
少女クレアと旅していたテレサの壮絶な闘いの果て。テレサ討伐隊のプリシラ、ノエルらクレイモア4人のキャストが豪華なこと。
23日(水)『遊戯王GX』第137話。
久しぶりに、石田彰@エドが登場。マント姿は謎っぽいが、やや丸くなった感じ。つくづく、『鋼鉄遊戯王』っぽいキャストで苦笑。
 ̄
24日(木)『風のスティグマ(聖痕)』第7話。
今季アニメで一番格好良くて魅力的なヒーローが八神和麻。外見が『炎の蜃気楼』の仰木高耶に似てるトコで先ずドキドキ。 軽い口調でスケベでエロいが、クールでワイルドでセクシー、頭脳明晰で策士的。実力に裏打ちされた自信と強固な信念はまさに”真の男”。女も知っているような、影のある”大人の男”。己の絶望と哀しみを知っているから、深い優しさも持ち得る。和麻の颯爽とした動きに憧れ、蒼く輝く魔性の瞳に魅入られる。まさに、私の理想の”男”なんだよな(*^。^*)。
このアニメ、私が10代の頃に観ていたら、勢いで”和麻”にとことん惚れていたかもしれない。ついでに小野大輔にもメロメロになっていたかもしれん^^;。いやはや、若くなくて良かったw。
裸の操に、自分への賠償は身体で償えとわざと襲おうとする和麻。当然、綾乃の逆鱗を買うのも承知。最初は「ツン」だった綾乃も、操事件でようやく「ツンデレ」へw。
普通のアニメでは、多くの罪無き人を殺した者の末路は”死”あるのみだったが、ここではあえて生かせて”罪”を償わせる生涯へと導く。そのへんも新鮮な見どころか。
19日(土)『スカルマン』第4話。
『仮面ライダー』の原点ともされた石ノ森章太郎氏の原作。だが未だ、ダークでグロテスクな仮面ヒーローの正体は分らず。声のみ(土田大)。登場人物が色々出て把握し辛く、人も次々と死んでいくが、男性キャラクターの名前に”神”の字が付く人が目立つ。森川智之@神代と吉野裕行@宇佐神の会話の度に、『セイント・ビースト』と違〜うと感心することしきり。特によっちんの胡散臭いローボイスが聞き所。
20日(日)『天元突破グレンラガン』第8話。
今回ほどサブタイトルがラストに来たのが効果絶大。男気溢れる熱血ヒーロー・カミナ。小西克幸のワイルドで逞しい声と共に、結構好きだったのにな〜。「お前が信じるお前を信じろ」名言を遺して、壮絶な戦いに散ったカミナ。ラストはまるで『あしたのジョー2』みたいで、切ない余韻に包まれる。さすがGAINAXというべきか!?
そういや第1話冒頭の”未来”のシーンで、カミナの姿が無くてヘンだなぁと思ってたんだ。これからシモンはどう生きていくのか。
23日朝日夕刊に『グレンラガン』OPテーマを唄う中川翔子の話。今までOPテーマは飛ばしてたので、しょこたんが唄ってたことじたい知らんかった^^;。
21日(月)『英國戀物語エマ第二章』第6話。
前半は、ウィリアムの父リチャードと母オーレリアの馴れ初めから別居するまでの回想。若き野心家リチャードがちょっと私好みかもv。鋭い眼光とか意外と情熱的なとことか。野島昭生の若っぽい声もまだイケる。オーレリアは夫のことがイヤになってではなく、上流社交界のしがらみに疲れたから出て行ったのだと分る。
あっけない調子でロンドンから帰っていたエマ。プラムプディングに隠された”指輪”と”鐘”が、エマとハンス其々に行き渡るなんて、あまりに出来過ぎた展開だ^^;。
舞台は再びロンドンへ。こうなるとエレノアが不憫で、軽率なウィリアムの酷い仕打ちに腹が立つ。
22日(火)『ぼくらの』第7話。
チズの担任の”変態教師”畑飼役で鈴村健一。中一の女子を甘言で手をつけ、その姉にも手をつけ、しかもネットで写真をばらまくという悪辣非道な狂気ぶり。その裏切りには当然復讐の代価を与えるべき!
22日(火)『セイント・ビースト〜光陰叙事詩天使譚〜』第8話。
ドラマCDの展開を膨らませ、作画の乱れも少ないので、なかなかいい調子。先々週は速水奨&平川大輔が出て、今回はいよいよ平田広明@金狼のカムイが登場。自由を求めて律する正義のカムイ。平田さんの凛々しい男前声が格好良いv。いよいよ始まるユダVSカムイに『最遊記』も重ねられそう。
平田さん×平川さんな(?)『パイレーツ・オブ・カリビアン3』は明日観る予定。
22日(火)『DEATH NOTE』第32話。
月の父亡き後しぼみ気味だった話が、急展開でようやく活性化。何といっても『デスノ・ホスト部』なるキャストに苦笑。二人”ハルヒ”の対面はないのか?
22日(火)『クレイモア』第8話。
少女クレアと旅していたテレサの壮絶な闘いの果て。テレサ討伐隊のプリシラ、ノエルらクレイモア4人のキャストが豪華なこと。
23日(水)『遊戯王GX』第137話。
久しぶりに、石田彰@エドが登場。マント姿は謎っぽいが、やや丸くなった感じ。つくづく、『鋼鉄遊戯王』っぽいキャストで苦笑。
 ̄
24日(木)『風のスティグマ(聖痕)』第7話。
今季アニメで一番格好良くて魅力的なヒーローが八神和麻。外見が『炎の蜃気楼』の仰木高耶に似てるトコで先ずドキドキ。 軽い口調でスケベでエロいが、クールでワイルドでセクシー、頭脳明晰で策士的。実力に裏打ちされた自信と強固な信念はまさに”真の男”。女も知っているような、影のある”大人の男”。己の絶望と哀しみを知っているから、深い優しさも持ち得る。和麻の颯爽とした動きに憧れ、蒼く輝く魔性の瞳に魅入られる。まさに、私の理想の”男”なんだよな(*^。^*)。
このアニメ、私が10代の頃に観ていたら、勢いで”和麻”にとことん惚れていたかもしれない。ついでに小野大輔にもメロメロになっていたかもしれん^^;。いやはや、若くなくて良かったw。
裸の操に、自分への賠償は身体で償えとわざと襲おうとする和麻。当然、綾乃の逆鱗を買うのも承知。最初は「ツン」だった綾乃も、操事件でようやく「ツンデレ」へw。
普通のアニメでは、多くの罪無き人を殺した者の末路は”死”あるのみだったが、ここではあえて生かせて”罪”を償わせる生涯へと導く。そのへんも新鮮な見どころか。
モニジパ 航跡312
2007年5月25日 アニメ声優漫画モーニング『ジパング』航跡312。
モニ表紙が、ジパ三羽烏!(゜o゜) すっごい予想外。しかも夏服かい。尾栗は笑顔だし、角松も菊池もキリリとしてるし。キクチストはさぞ喜んでるに違いない。かいじ先生、何かイイことでもあったのかな〜?w とりあえず買い。
モニ表紙の絵を見て想像するに、これは戦時中に飛ばされる前の三人。どこかで梅津さんもこの三人を見守っているかのような微笑ましい図。青い穏やかな海も空も美しい。”平和”そのものだった彼らの未来。
もう決してこんな風には戻らないのだ。いや、角松らがこの先、白服を着ることじたい望めそうに無い。だからこそ過去を、その一瞬一瞬を大切にしなくては。和やかなムードに潜在する切ない空気を噛み締める。
今回は巻中カラー付き24ページ。
「大和」VS「みらい」の激戦は続く。カラー3ページ目の「みらい」が、一瞬「宇宙戦艦ヤマト」に見えちゃった^^;。
艦底部の防水作業で使うダメコンの「角材」という文字が、一瞬「角松」に読めちゃった^^;。
そしてまたもや、238ページのアレが、”タチコマ”に見え^^;。
双方で攻撃をしかけ、どちらもダメージを食らう。
バウ・ソナーが破損した「みらい」は、いわゆる”耳”を失った模様。
測距儀が破壊された「大和」は、つまり”目”を失ったことに他ならない。
どちらがより致命傷で、これからどういう戦術を取っていくのかで状況は違ってくる。目の前の敵に全力でぶつかる揺るぎない覚悟の角松。しかしそれ以上の覚悟を決めた鴻上たち。
目的のためとはいえ、鴻上たちをそこまで追い詰めて欲しくなかった。万策尽きた彼らが選んだのは、艦長もろとも3千名を巻き込んでの「大和」特攻。
これが現実となったら、角松はどう責任が取れるのか。”未来の平和”のためなら、「大和」やその乗員らの犠牲もやむを得ないと考えているのか!? 角松らは今、歴史に無い殺戮を引き起こそうとしているのかもしれない。
そこまで難儀な状況とは知らずに飛来する草加は、何故か不気味な笑み。きっと「大和」のことより、角松のことが頭にあるのだろうw。草加ひとりで何が出来ようか!? 角松への心理作戦で事態を打破できるのか。それとももう騙されまいと角松は突き進むのか。
柱の「宿敵」という文字に、苦味がかった甘美な”毒”が感じられる。
 ̄ ̄ ̄
『ジパング』単行本第29巻。
表紙は、”見返り美人さん”な草加と、”大江戸ロケット”オープニング風な角松。本編は後ほど。
モニ表紙が、ジパ三羽烏!(゜o゜) すっごい予想外。しかも夏服かい。尾栗は笑顔だし、角松も菊池もキリリとしてるし。キクチストはさぞ喜んでるに違いない。かいじ先生、何かイイことでもあったのかな〜?w とりあえず買い。
モニ表紙の絵を見て想像するに、これは戦時中に飛ばされる前の三人。どこかで梅津さんもこの三人を見守っているかのような微笑ましい図。青い穏やかな海も空も美しい。”平和”そのものだった彼らの未来。
もう決してこんな風には戻らないのだ。いや、角松らがこの先、白服を着ることじたい望めそうに無い。だからこそ過去を、その一瞬一瞬を大切にしなくては。和やかなムードに潜在する切ない空気を噛み締める。
今回は巻中カラー付き24ページ。
「大和」VS「みらい」の激戦は続く。カラー3ページ目の「みらい」が、一瞬「宇宙戦艦ヤマト」に見えちゃった^^;。
艦底部の防水作業で使うダメコンの「角材」という文字が、一瞬「角松」に読めちゃった^^;。
そしてまたもや、238ページのアレが、”タチコマ”に見え^^;。
双方で攻撃をしかけ、どちらもダメージを食らう。
バウ・ソナーが破損した「みらい」は、いわゆる”耳”を失った模様。
測距儀が破壊された「大和」は、つまり”目”を失ったことに他ならない。
どちらがより致命傷で、これからどういう戦術を取っていくのかで状況は違ってくる。目の前の敵に全力でぶつかる揺るぎない覚悟の角松。しかしそれ以上の覚悟を決めた鴻上たち。
目的のためとはいえ、鴻上たちをそこまで追い詰めて欲しくなかった。万策尽きた彼らが選んだのは、艦長もろとも3千名を巻き込んでの「大和」特攻。
これが現実となったら、角松はどう責任が取れるのか。”未来の平和”のためなら、「大和」やその乗員らの犠牲もやむを得ないと考えているのか!? 角松らは今、歴史に無い殺戮を引き起こそうとしているのかもしれない。
そこまで難儀な状況とは知らずに飛来する草加は、何故か不気味な笑み。きっと「大和」のことより、角松のことが頭にあるのだろうw。草加ひとりで何が出来ようか!? 角松への心理作戦で事態を打破できるのか。それとももう騙されまいと角松は突き進むのか。
柱の「宿敵」という文字に、苦味がかった甘美な”毒”が感じられる。
 ̄ ̄ ̄
『ジパング』単行本第29巻。
表紙は、”見返り美人さん”な草加と、”大江戸ロケット”オープニング風な角松。本編は後ほど。
モニジパ 航跡311
2007年5月18日 アニメ声優漫画モーニング『ジパング』航跡311。今週も立ち読み。
舞台はまたウンザリする戦場へ^^;。1週だけの”滝祭り”であったか。
戦争は、始めるのは容易いが引き際が難しいと、帝海側も米軍側もそろそろ痛感。
「武蔵」艦長は、草加も欠いて、何やら置いてけぼりを食らったかのよう。その草加はまだ空の上で、風にふかれる姿はほんのひとコマ。
今週はカーネルが、鏡に向かって、ひとり”異物”芝居(^_^;)。
”草加”を知らなくとも、己と同程度能力を有する者だと仮定すれば、イマジネーションだけで充分。まるで『デスノート』の月VSニアみたいな対決w。”異物”役も兼ねるカーネルは、もしや『スパイダーマン』に出てきたノーマン・オズボーンか!?
このシーンはぜひとも、達者なクセ者声優に声音を変えて演じて欲しいゾよ。山崎たくみや真殿光昭とかがやってくれたらサイコー。
「大和」を追いかける「みらい」にもそろそろ限界が…!?
次回は、表紙と中ページカラーに登場らしい。買わなければ。
舞台はまたウンザリする戦場へ^^;。1週だけの”滝祭り”であったか。
戦争は、始めるのは容易いが引き際が難しいと、帝海側も米軍側もそろそろ痛感。
「武蔵」艦長は、草加も欠いて、何やら置いてけぼりを食らったかのよう。その草加はまだ空の上で、風にふかれる姿はほんのひとコマ。
今週はカーネルが、鏡に向かって、ひとり”異物”芝居(^_^;)。
”草加”を知らなくとも、己と同程度能力を有する者だと仮定すれば、イマジネーションだけで充分。まるで『デスノート』の月VSニアみたいな対決w。”異物”役も兼ねるカーネルは、もしや『スパイダーマン』に出てきたノーマン・オズボーンか!?
このシーンはぜひとも、達者なクセ者声優に声音を変えて演じて欲しいゾよ。山崎たくみや真殿光昭とかがやってくれたらサイコー。
「大和」を追いかける「みらい」にもそろそろ限界が…!?
次回は、表紙と中ページカラーに登場らしい。買わなければ。
VOiCE NT/ケロロ&ラブコン
2007年5月12日 アニメ声優漫画近所の書店に無かったので、用事のついでにメイトで買ってきた。
★VOICE Newtype No.020
巻頭大特集は『セイント・ビースト』。要りますか?とも聞かれずに、表紙のポスターもくれる店員さんw。
『天使のしっぽ』からもう6年も経ったのか〜。長いっ。ユダやルカの話にもなるかと思ったが、意外や四聖獣の話に留まる4人。
3月のBLITZのイベント・レポが昼の部で、それを読んだらお腹いっぱい、DVDを欲しいとも思わなくなった^^;。
お目当ての『声優アワード授賞式』写真とインタビュー。写真が綺麗で見易いし、石田彰のスーツ姿は保存版かな。
特別功労賞で故・富山敬さんのお写真。懐かしいお顔。これからこの賞に、塩沢さんや鈴置さんらの名も連ねたら寂しいことだ。
ファミリー劇場放送予定の『鉄子の旅』。豊岡真澄のことはよく知らないが、メトロの「10000系」をカッコいいと言うところなど、鉄オタ思考がウチの娘と一緒(笑)。6月にあるアニメ化記念「銚子電鉄の旅」も娘が参加予定w。
その裏は、CDドラマ『varrish』出演の宮田×櫻井×東地宏樹のインタビュー写真。東地さんのグラサン姿が渋カッコいいv。靴裏がやけに強調され、宮田くんの靴がデカく見えるw。東地さんの服は、店長と同じく「熱いところはすごく暑苦しい」。
『ルビー学園』free paperは、3月のルビーの公録より。公式ページと同じように、関さん@セキタロスの「俺、参上!」ポーズをカラーで見たかった。
大塚明夫のインタビューが奥深い。挫折と努力と経験に培われた役者人生。「魂を抜かれた時に初めてその声を認識する」素晴らしい。
『コードギアス』上映会の応募券も付いてるが、更にメイトでも他と合算で応募券を貰える。
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ルルル文庫『プリンセスハーツ 〜麗しの仮面夫婦の巻〜』初回限定版CD付きが、メイトでも予約できるようになっていた。こっちのほうが送料かからんし助かる。
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『REIDEEN』DVD発売記念イベント整理券を貰ってきた。
三木眞一郎&藤原啓治だと『BLACK CAT』や『妖奇士』やらが浮かんでくるが、『REIDEEN』ではこの2人に本田貴子を加えた”白鷺部隊”が強くてヘタレで面白い(^。^)。三木さんのブログにもあったこの3人が、イベントでどういうトークを繰り広げるのか楽しみ。アフレコ収録は全て終了だとか。
 ̄ ̄ ̄
12日『ケロロ軍曹』160話。
サブローもヴァイパーも出ない”母の日”記念。シャアとハマーンの間に子供が出来たらあーなるのか!?(笑)モモタ…じゃなくモモカ(桃華)の母・桜華が格好良く登場。女性キャラで最強なんじゃないかっ!?w
12日『ラブ★コン』6話。
どこまでもニブい大谷だが、あんなステキな誕生日プレゼントを素でされたら、リサがますます好きになっちゃうじゃん!と見ながら思わず自分もホロリンv。
回を追うごとに話が面白くなってくる。デカい女は苦手だが、純粋な思いのリサはカワイイし、チビの大谷は頑張ってる時はフツーにカッコよく見えちゃう。
ホントは「のっぽ」の永田彬が役的にちょい反則だが^^;、『電王』とはまた違った溌剌とした関西弁が好印象。
★VOICE Newtype No.020
巻頭大特集は『セイント・ビースト』。要りますか?とも聞かれずに、表紙のポスターもくれる店員さんw。
『天使のしっぽ』からもう6年も経ったのか〜。長いっ。ユダやルカの話にもなるかと思ったが、意外や四聖獣の話に留まる4人。
3月のBLITZのイベント・レポが昼の部で、それを読んだらお腹いっぱい、DVDを欲しいとも思わなくなった^^;。
お目当ての『声優アワード授賞式』写真とインタビュー。写真が綺麗で見易いし、石田彰のスーツ姿は保存版かな。
特別功労賞で故・富山敬さんのお写真。懐かしいお顔。これからこの賞に、塩沢さんや鈴置さんらの名も連ねたら寂しいことだ。
ファミリー劇場放送予定の『鉄子の旅』。豊岡真澄のことはよく知らないが、メトロの「10000系」をカッコいいと言うところなど、鉄オタ思考がウチの娘と一緒(笑)。6月にあるアニメ化記念「銚子電鉄の旅」も娘が参加予定w。
その裏は、CDドラマ『varrish』出演の宮田×櫻井×東地宏樹のインタビュー写真。東地さんのグラサン姿が渋カッコいいv。靴裏がやけに強調され、宮田くんの靴がデカく見えるw。東地さんの服は、店長と同じく「熱いところはすごく暑苦しい」。
『ルビー学園』free paperは、3月のルビーの公録より。公式ページと同じように、関さん@セキタロスの「俺、参上!」ポーズをカラーで見たかった。
大塚明夫のインタビューが奥深い。挫折と努力と経験に培われた役者人生。「魂を抜かれた時に初めてその声を認識する」素晴らしい。
『コードギアス』上映会の応募券も付いてるが、更にメイトでも他と合算で応募券を貰える。
 ̄
ルルル文庫『プリンセスハーツ 〜麗しの仮面夫婦の巻〜』初回限定版CD付きが、メイトでも予約できるようになっていた。こっちのほうが送料かからんし助かる。
 ̄
『REIDEEN』DVD発売記念イベント整理券を貰ってきた。
三木眞一郎&藤原啓治だと『BLACK CAT』や『妖奇士』やらが浮かんでくるが、『REIDEEN』ではこの2人に本田貴子を加えた”白鷺部隊”が強くてヘタレで面白い(^。^)。三木さんのブログにもあったこの3人が、イベントでどういうトークを繰り広げるのか楽しみ。アフレコ収録は全て終了だとか。
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12日『ケロロ軍曹』160話。
サブローもヴァイパーも出ない”母の日”記念。シャアとハマーンの間に子供が出来たらあーなるのか!?(笑)モモタ…じゃなくモモカ(桃華)の母・桜華が格好良く登場。女性キャラで最強なんじゃないかっ!?w
12日『ラブ★コン』6話。
どこまでもニブい大谷だが、あんなステキな誕生日プレゼントを素でされたら、リサがますます好きになっちゃうじゃん!と見ながら思わず自分もホロリンv。
回を追うごとに話が面白くなってくる。デカい女は苦手だが、純粋な思いのリサはカワイイし、チビの大谷は頑張ってる時はフツーにカッコよく見えちゃう。
ホントは「のっぽ」の永田彬が役的にちょい反則だが^^;、『電王』とはまた違った溌剌とした関西弁が好印象。
モニジパ 航跡310
2007年5月11日 アニメ声優漫画 コメント (2)モーニング『ジパング』航跡310。
先週はモーニングがお休みで、ジパとも2週ぶり。立ち読みごめん。
どこからの話だっけ?と朧な記憶を埋めるように、ちゃんと「大和」VS「みらい」の続きから…。
「大和」へ接近するまで、ひたすら攻撃から身をかわし、「みらい」乗員は辛抱のしどころ^^;。
内地の舞台は、いつもの麹町の次に、初の荻窪へ。
しっかし、角松やチラっと桐野も出てきて、久しぶりに菊池も出てきたようだが(菊池は何か喋ったっけ?^^;)、”滝パワー”の前に全てが吹っ飛んでしまった(笑)。
”軍人”ではなく、”政治家”滝としての手腕発揮中。パズルというか知恵の輪を勝手にやって目で見せるパフォーマンス。そんなに簡単に解けたのも、もしや昔どこかで草加に同じ手で説得された覚えあり?w だっていかにも草加っぽいやり方なんだもん。
いやいや、久しぶりに男前で強気で自信家の”滝栄一郎”に出会えてホクホク気分(^.^)。
滝がかつごうとしている御方は、近衛文麿サン。
以前、米内内閣を総辞職に追い込んだ人みたいだし、はたしてそう上手くいくのか? 慎重そうな近衛サンと、行動的な米内サン、いかにも正反対の人物に見えるのだけど。
史実では、近衛サンはA級戦犯被指定者。巣鴨に行かされる前に自殺をされた場所こそが、滝と密談していたあの”荻窪”の場所だったようだ。ここで滝の言葉に従ったら、その無念の歴史も覆されるのだろうか?
しかし、滝の目論見も、マリアナでの勝利を前提にしているわけで、その戦況はまだ危ういのだよ。
柱にあった、MANGA OPENで大賞を受賞したアニメって?
先週はモーニングがお休みで、ジパとも2週ぶり。立ち読みごめん。
どこからの話だっけ?と朧な記憶を埋めるように、ちゃんと「大和」VS「みらい」の続きから…。
「大和」へ接近するまで、ひたすら攻撃から身をかわし、「みらい」乗員は辛抱のしどころ^^;。
内地の舞台は、いつもの麹町の次に、初の荻窪へ。
しっかし、角松やチラっと桐野も出てきて、久しぶりに菊池も出てきたようだが(菊池は何か喋ったっけ?^^;)、”滝パワー”の前に全てが吹っ飛んでしまった(笑)。
”軍人”ではなく、”政治家”滝としての手腕発揮中。パズルというか知恵の輪を勝手にやって目で見せるパフォーマンス。そんなに簡単に解けたのも、もしや昔どこかで草加に同じ手で説得された覚えあり?w だっていかにも草加っぽいやり方なんだもん。
いやいや、久しぶりに男前で強気で自信家の”滝栄一郎”に出会えてホクホク気分(^.^)。
滝がかつごうとしている御方は、近衛文麿サン。
以前、米内内閣を総辞職に追い込んだ人みたいだし、はたしてそう上手くいくのか? 慎重そうな近衛サンと、行動的な米内サン、いかにも正反対の人物に見えるのだけど。
史実では、近衛サンはA級戦犯被指定者。巣鴨に行かされる前に自殺をされた場所こそが、滝と密談していたあの”荻窪”の場所だったようだ。ここで滝の言葉に従ったら、その無念の歴史も覆されるのだろうか?
しかし、滝の目論見も、マリアナでの勝利を前提にしているわけで、その戦況はまだ危ういのだよ。
柱にあった、MANGA OPENで大賞を受賞したアニメって?
Newtype/TV station
2007年5月10日 アニメ声優漫画アニヲタ雑誌発売日。とはいえ、今号も目新しいものは無く。
★Newtype 6月号。
『ヒロイック・エイジ』表紙だが、付録のCOMPLETEブックといい、プレミア上映会といい、『コードギアス反逆のルルーシュ』祭りは続く。上映会には3つの応募方法があり、一人何通でも応募OKなので、メイトでNewtypeやらを何冊も買い込む人が出てきそうだな^^;。ネット応募は21日から。
話題アニメについて。
『地球へ…』はオリジナル・ストーリーを入れて、原作を掘り下げ膨らませた展開が続きそう。見なくては分らないが、こういう演出構成は嫌いではない。
『ぼくらの』のカコとチズは、ちょっと私の予想通りの展開になりそうで、見逃せない。
2008年夏公開予定の宮崎駿監督による最新オリジナル作品のタイトルを失念してたが、『崖の上のポニョ』ってつい忘れそう。
BONESの『妖奇士』や『無皇刃譚』の記事も活発。
東アニ株と東映株についてのコラム。特撮ものにアニメ声優を起用してるのも案外この”株”が一因かもしれんw。色っぽい石田さんがバエの声を当てていることについても言及。そうです、石田彰ファンは「心が広い」のですw。
『GONZO FESTA』や『キディ・グレイド』トークイベント、『鋼鉄三国志』前夜祭の小さなカラー写真。『ぱふ』を買わなくて良かった。『キディ・グレイド2(仮)』のパイロットDVDにあるアンオウ&エイオウの姿が気になっちゃうv。
一番考えさせられた記事は”アニメの門”。『ONE PIECE』の時間帯移動こそ、「TVアニメ」の「終わりの始まり」なのだという。テレビ東京や考慮中の日テレ枠以外、「ゴールデンタイムのTVアニメが今も存在する」というのは幻想となりつつある。TVアニメはもう、全国放送枠という「共時性」も失われ、「子供たちのファーストチョイス」でもなくなった。TVアニメが終わっても「アニメ」は無くならないが、どのようなアニメ時代になるだろうかと提示している。
アニメ雑誌でも、不可視聴のアニメ記事に目を通すのは後回しになりがちだが、アニメ雑誌の役割や採り上げ方についても論議を呼びそうだ。
 ̄
★声優グランプリ 6月号。立ち読み。
『ナデプロ!!』で石田彰と甲斐田ゆきのインタビュー&写真。背中くっつけ合ってアツアツw。でも残念ながら作品はよく知らないので、インタビューで二人が何を話してるのかサッパリ?^^;
ロックミュージカル『BLEACH』など興味のある記事もあれど、モノクロ写真はつまらない。
 ̄
★TV stationによると。
『ゲキレンジャー』に第三の拳聖バット・リーが登場。声は池田秀一で、準レギュラーか。声の出演も、石田彰、池田秀一とある。『仮面ライダー電王』では先週と同じく、関俊彦、鈴村健一の名前。
もしやこれは、『ガンダムSEED DESTINY』の4人が二手に分かれての運命の”電ゲキ対決”!?(笑)
『仮面ライダーカブト』の水嶋ヒロと佐藤裕基の近況紹介ページ。ちょっと成長した彼らの写真がいっぱい。
”気になるあのヒーローの今”で、『カブト』では山本くんはあるのに、和樹が無い^^;。
マウスプロのブログ『電王』4イマジンの記事を昨日拝見。
てらそまさんのお誕生日に雑誌取材。皆さん黒で決めてる。でも主役のハズのてらそまさんより、スズのほうが目立っててバッチリ笑顔。あと1ヶ月すると、関さんもてらそまさんと同い年になるのねv。
ちょっぴり『最遊記』の三蔵一行の4人が浮かぶが、関さんって”4”って数字に縁がありそう。
 ̄
★ARENA 37℃ 6月号。
こんな雑誌、近所にあるのか?と思ったが^^;、フツーに置いてあった。
加藤和樹の直筆サイン入りポスカの全プレ目当てだが、封筒に応募券を張って大丈夫なのか? 全プレだから、和樹が腱鞘炎になりそうだが^^;。和樹以外は全く興味の無い記事ばかりで、どうしてくれよう(-_-;)。
★Newtype 6月号。
『ヒロイック・エイジ』表紙だが、付録のCOMPLETEブックといい、プレミア上映会といい、『コードギアス反逆のルルーシュ』祭りは続く。上映会には3つの応募方法があり、一人何通でも応募OKなので、メイトでNewtypeやらを何冊も買い込む人が出てきそうだな^^;。ネット応募は21日から。
話題アニメについて。
『地球へ…』はオリジナル・ストーリーを入れて、原作を掘り下げ膨らませた展開が続きそう。見なくては分らないが、こういう演出構成は嫌いではない。
『ぼくらの』のカコとチズは、ちょっと私の予想通りの展開になりそうで、見逃せない。
2008年夏公開予定の宮崎駿監督による最新オリジナル作品のタイトルを失念してたが、『崖の上のポニョ』ってつい忘れそう。
BONESの『妖奇士』や『無皇刃譚』の記事も活発。
東アニ株と東映株についてのコラム。特撮ものにアニメ声優を起用してるのも案外この”株”が一因かもしれんw。色っぽい石田さんがバエの声を当てていることについても言及。そうです、石田彰ファンは「心が広い」のですw。
『GONZO FESTA』や『キディ・グレイド』トークイベント、『鋼鉄三国志』前夜祭の小さなカラー写真。『ぱふ』を買わなくて良かった。『キディ・グレイド2(仮)』のパイロットDVDにあるアンオウ&エイオウの姿が気になっちゃうv。
一番考えさせられた記事は”アニメの門”。『ONE PIECE』の時間帯移動こそ、「TVアニメ」の「終わりの始まり」なのだという。テレビ東京や考慮中の日テレ枠以外、「ゴールデンタイムのTVアニメが今も存在する」というのは幻想となりつつある。TVアニメはもう、全国放送枠という「共時性」も失われ、「子供たちのファーストチョイス」でもなくなった。TVアニメが終わっても「アニメ」は無くならないが、どのようなアニメ時代になるだろうかと提示している。
アニメ雑誌でも、不可視聴のアニメ記事に目を通すのは後回しになりがちだが、アニメ雑誌の役割や採り上げ方についても論議を呼びそうだ。
 ̄
★声優グランプリ 6月号。立ち読み。
『ナデプロ!!』で石田彰と甲斐田ゆきのインタビュー&写真。背中くっつけ合ってアツアツw。でも残念ながら作品はよく知らないので、インタビューで二人が何を話してるのかサッパリ?^^;
ロックミュージカル『BLEACH』など興味のある記事もあれど、モノクロ写真はつまらない。
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★TV stationによると。
『ゲキレンジャー』に第三の拳聖バット・リーが登場。声は池田秀一で、準レギュラーか。声の出演も、石田彰、池田秀一とある。『仮面ライダー電王』では先週と同じく、関俊彦、鈴村健一の名前。
もしやこれは、『ガンダムSEED DESTINY』の4人が二手に分かれての運命の”電ゲキ対決”!?(笑)
『仮面ライダーカブト』の水嶋ヒロと佐藤裕基の近況紹介ページ。ちょっと成長した彼らの写真がいっぱい。
”気になるあのヒーローの今”で、『カブト』では山本くんはあるのに、和樹が無い^^;。
マウスプロのブログ『電王』4イマジンの記事を昨日拝見。
てらそまさんのお誕生日に雑誌取材。皆さん黒で決めてる。でも主役のハズのてらそまさんより、スズのほうが目立っててバッチリ笑顔。あと1ヶ月すると、関さんもてらそまさんと同い年になるのねv。
ちょっぴり『最遊記』の三蔵一行の4人が浮かぶが、関さんって”4”って数字に縁がありそう。
 ̄
★ARENA 37℃ 6月号。
こんな雑誌、近所にあるのか?と思ったが^^;、フツーに置いてあった。
加藤和樹の直筆サイン入りポスカの全プレ目当てだが、封筒に応募券を張って大丈夫なのか? 全プレだから、和樹が腱鞘炎になりそうだが^^;。和樹以外は全く興味の無い記事ばかりで、どうしてくれよう(-_-;)。
エマ第二章/ぼくらの/ガンダムW
2007年5月9日 アニメ声優漫画U局のTVアニメなぞ。
『英國戀物語エマ 第二章』第4話。
メルダース家では、エマとハンスをどんどん接近させようとしてるのかね^^;。ロンドンには行きたくないエマだが、ハンスは自分がエマに嫌われていると勝手に思う。不器用な中に思いやりを見せるが、エマに簡単にあしらわれ。ホント”武骨だが優しい”男だ。東地宏樹の渋い声とクールな口調の端々に誠実さを感じる。
しかし、エレノア姉に背中を押されたとはいえ、何故ウィリアムは突然求婚しちゃったんだーっ!(~_~) 時期尚早。エマも行きますって何故突然言っちゃったんだーっ。彼女の心境の変化は彼女自身も分らない。ひょっとしてこれも運命の悪戯か。エマとハンスが急接近するのは目に見えてる。
水浴シーンと似た場面が、WOWOWドラマ『モネ…』にも出てきたが、やっぱ日傘も用意しないとね。
 ̄
『ぼくらの』第5話。
2人が犠牲になり、やっと子供達に知らされた非情のルール。当初は予想してなかったが、政府や国防省や大人たちも巻き込んで、スケールがデカクなってきた。
コエムシこそ”残酷な使徒”かもしれない。底知れない残虐さで、自分と敵対するものに容赦なく牙をむく。捻くれた荒々しくも熱っぽい石田彰の声がストーリーを徘徊する。人間どもより高いトコから見下ろしてるんだぜ〜という高慢さも際立つ。コエムシ役が合ってる合ってないということ以前に、石田さんの棘棘しい声と演技に、我々の五感も痺れてきそうだ。途中「思い知りやがれ」のイントネーションが気になり、自分で何度も復唱^^;。腕を切り落とされる場面はアニメ『クレイモア』でも出てきたが、そっちより恐ろしいかも。
でもコエムシにも”上”がいるみたいだね。奴の正体や最終的な目的が知らされてないところもコワイ。
 ̄
『新機動戦記ガンダムW(ウィング)』再放送・第1話。
唐突にMXTVでスタート。あの頃はDVD前だったので、ビデオで購入して持っている。
しっかし今見ると、何もかもが唐突だーっ(笑)。リリーナに顔を見られたからと、突然自爆しようとして失敗し逃亡するヒイロ。リリーナの学校に唐突に転校、その日にリリーナも唐突に誕生日会の招待状を渡し、泣いたリリーナの頬を拭いながら突然「お前を殺す」。
なんなのっ!? この人っ!? このアニメ!?ってことに、今ならなりそうなくらいのヘンな話。この唐突さ、確かに”ジェットコースター・アニメ”と言われる所以w。
関俊彦@デュオ・マックスウェルは二言三言だったが、思ってた以上に声が高くて若々しいw。当時はデュオの外見に比べて関さんの声が低いなと思ってたが、今聞くと、そうでもないじゃんw。ツンデレ系じゃなくヘタレ系のデュオ。関さんの明るく威勢のいい声とワイルドで男っぽい声が、これから色々と楽しめる(*^。^*)。
ヒイロ役の緑川光は第1話収録当時は確か風邪で高熱出してたんだよね。今聞くと、その危うさがよく分り、保志くん声にも似てると思える。
一番変わってないのは、カトル役の折笠愛だったかな。でも「言ったよね…」のトコは、『電王』のリュウタロスみたいw。
置鮎龍太郎や子安武人も、今よりも若々しくツヤのある声でときめきそう。森川智之、大塚明夫、関智一のガンダムメンバーも何故かチョイ役で出演w。藤原啓治は、リリーナ役の矢島晶子と繋げてみたい。
12年前の回顧と愛おしさと共に、クセになってこれからも見てしまいそう。その分裏の『セクシーボイス…』はカットだな。
『英國戀物語エマ 第二章』第4話。
メルダース家では、エマとハンスをどんどん接近させようとしてるのかね^^;。ロンドンには行きたくないエマだが、ハンスは自分がエマに嫌われていると勝手に思う。不器用な中に思いやりを見せるが、エマに簡単にあしらわれ。ホント”武骨だが優しい”男だ。東地宏樹の渋い声とクールな口調の端々に誠実さを感じる。
しかし、エレノア姉に背中を押されたとはいえ、何故ウィリアムは突然求婚しちゃったんだーっ!(~_~) 時期尚早。エマも行きますって何故突然言っちゃったんだーっ。彼女の心境の変化は彼女自身も分らない。ひょっとしてこれも運命の悪戯か。エマとハンスが急接近するのは目に見えてる。
水浴シーンと似た場面が、WOWOWドラマ『モネ…』にも出てきたが、やっぱ日傘も用意しないとね。
 ̄
『ぼくらの』第5話。
2人が犠牲になり、やっと子供達に知らされた非情のルール。当初は予想してなかったが、政府や国防省や大人たちも巻き込んで、スケールがデカクなってきた。
コエムシこそ”残酷な使徒”かもしれない。底知れない残虐さで、自分と敵対するものに容赦なく牙をむく。捻くれた荒々しくも熱っぽい石田彰の声がストーリーを徘徊する。人間どもより高いトコから見下ろしてるんだぜ〜という高慢さも際立つ。コエムシ役が合ってる合ってないということ以前に、石田さんの棘棘しい声と演技に、我々の五感も痺れてきそうだ。途中「思い知りやがれ」のイントネーションが気になり、自分で何度も復唱^^;。腕を切り落とされる場面はアニメ『クレイモア』でも出てきたが、そっちより恐ろしいかも。
でもコエムシにも”上”がいるみたいだね。奴の正体や最終的な目的が知らされてないところもコワイ。
 ̄
『新機動戦記ガンダムW(ウィング)』再放送・第1話。
唐突にMXTVでスタート。あの頃はDVD前だったので、ビデオで購入して持っている。
しっかし今見ると、何もかもが唐突だーっ(笑)。リリーナに顔を見られたからと、突然自爆しようとして失敗し逃亡するヒイロ。リリーナの学校に唐突に転校、その日にリリーナも唐突に誕生日会の招待状を渡し、泣いたリリーナの頬を拭いながら突然「お前を殺す」。
なんなのっ!? この人っ!? このアニメ!?ってことに、今ならなりそうなくらいのヘンな話。この唐突さ、確かに”ジェットコースター・アニメ”と言われる所以w。
関俊彦@デュオ・マックスウェルは二言三言だったが、思ってた以上に声が高くて若々しいw。当時はデュオの外見に比べて関さんの声が低いなと思ってたが、今聞くと、そうでもないじゃんw。ツンデレ系じゃなくヘタレ系のデュオ。関さんの明るく威勢のいい声とワイルドで男っぽい声が、これから色々と楽しめる(*^。^*)。
ヒイロ役の緑川光は第1話収録当時は確か風邪で高熱出してたんだよね。今聞くと、その危うさがよく分り、保志くん声にも似てると思える。
一番変わってないのは、カトル役の折笠愛だったかな。でも「言ったよね…」のトコは、『電王』のリュウタロスみたいw。
置鮎龍太郎や子安武人も、今よりも若々しくツヤのある声でときめきそう。森川智之、大塚明夫、関智一のガンダムメンバーも何故かチョイ役で出演w。藤原啓治は、リリーナ役の矢島晶子と繋げてみたい。
12年前の回顧と愛おしさと共に、クセになってこれからも見てしまいそう。その分裏の『セクシーボイス…』はカットだな。
ケータイ少女/ICE/AFRO SAMURAI
2007年5月7日 アニメ声優漫画ニコニコ動画を見て、『電王』の同人誌を読みたくなった今日この頃^^;。
GW中のアニメの雑感なぞ。
 ̄
Yahoo!動画『ケータイ少女』。
5編からなるオムニバス形式のショートシチュエーションアニメ。主人公・相田尋役が石田彰なので見ていた次第。アニメ版キャラクター投票で1位となった巴沙代の、ゲームのエンディングをイメージした特別映像。
約12分だが、最初の部分は私が配信時に見逃した”出会い編”でラッキー。残り6分の前半はケータイ少女「リン」との別れが唐突だが、これは「ケータイ少女リン」というタイトルでこれがテーマだったのかと納得^^;。
そして尋が告白しに行くまでを既に作ってあった準備周到なマルチエンディング・アニメ(笑)。あそこで待ってた少女は、5人のうち誰でもオッケーだったのだ。
《視聴と共にゲーム版「ケータイ少女」をプレイしておく事をお奨めします!》と獲得に躍起だが、仮にやりたくても^^;、”携帯”なんて持ってないよ〜〜〜(^.^)。
 ̄
バンダイチャンネル『ICE -アイス-』試写会。
人気クリエイター小林誠が描く、男が死滅した近未来が舞台の新しいSFワールド。OVAで始動前のネット試写。
企画・原作が秋元康だってことに、もっと早く気付いていればよかった^^;。どんな壮大で重厚な映像とテーマでも、実力も無い下手糞なド素人をメインキャストに起用すると、アニメそのものも破綻するという壮絶な見本(-_-;)。
プロ声優の演技に比べて、秋元康プロデュースのアイドルユニット”AKB48”の激しい落差が原因で、約40分間、聞き続けるのも大変だったが、見続けるのも苦痛でたまらなかった。あまりに酷くて浮き捲り(~o~)。主人公ユキの鼻声も聞くのに耐えられず、衛士たちがメインで話す世界設定や状況も全く頭に入ってこない。衛士のうちミント一人が本職声優だったが、かえって彼女の滑らかさが浮いてしまうほどw。隣で”AKB48”メンバーの声だけ聞いてた息子まで「小中学校の劇よりひでぇっ」と脱力(爆)。
どうしてこういう配役をしてしまったんだろう? 公開中の劇場版『クレしん』も”AKB48”から5人を起用してるが(今井優だけがどちらにも出ている)、脇のほんの少しの台詞やアクション掛け声が主なキャラに留まり、話の本筋や骨格には関わらない役柄で配していた。ギャグ性が強いアニメだから成し得たかもだが、それほど違和感も下手さ加減も感じなかった。
それが今回は、”AKB48”を売り込む手段とはいえ、かえって彼女たちの実力の無さを露呈することになったわけだ。
ヒトミ役の皆川純子もクールで落ち着いた演技を披露、キサラギ役の鳳芳野も良質な演技だった。サツキ役の間宮くるみは、姉ユキの演技に合せてわざと素人風に演じてるw。”AKB48”メンバーと一緒の収録か別録りなのかは分らないが、プロ声優たちが気の毒である^^;。
お目当ての石田彰は衛士団司令官ジュリア役で、最初と中間ちょこっとと最後に登場。女役だよね、一応^^;。実は男性だったってことはないのかな〜。凛とした気高さで、内に野望も秘めていそうな謎多き人で、石田さんの美声と明確な演技が冴えるんだが。
私には、”オカマ”にしか聞こえない(笑)。
単に女性っぽい声を男性声優に要求するだけだったら、宮田幸季とか速水奨とかのほうがよっぽどイイ声を出せると思うんだが。石田さんを起用するあたり、ただの話題性なのか、石田さんの実力を買ってのことか、それとも秋元氏や小林氏が石田さんを気に入ってるのか、よく分らない^^;。
てなわけで、話やキャラに思い入れ以前の問題。”AKB48”だけに全てをぶち壊しにされて不満たらたら。配役した人にも憤慨。
「DVDを予約しないで正解だった」とネットの感想には書いといた。第2巻もネットで試写や無料配信だったら観てやるが^^;、”AKB48”の起用が改善されない限り、DVDを買ったり借りたりしてまで観ようとは思わない。たとえ石田さんの出番が多くて素晴らしい演技をしていようと。
 ̄
5月3日&4日 WOWOW『AFRO SAMURAI ディレクターズ・カット完全版』第1話〜第5話。
3月の『GONZO FESTA』でもチラと流れたが、アメリカ放送時にカットされたシーンを追加した完全版。GONZOと木村文智監督がアニメーション制作、ハリウッドの豪華声優陣にThe RZAサウンドと、日米のトップクリエイターのコラボレーションで話題。
父の敵討ちの旅に出るアフロの孤高の姿を描くダイナミック・アクション活劇。
5日に放送されたGONZOの『ブレイブストーリー』ではないが、はたして海外の俳優は声優としてはどうなのか。全体的に単語や台詞は明確で迫力もあるが、繊細な演技に関しては疑問。日本語の「ハチマキ」は言うのも難しいらしいw。少年たちの会話には美声も多い。
サミュエル・L・ジャクションが、主人公アフロサムライと、彼を見守るニンジャの二役。クールで渋い声と、お調子者風な明るい声とを見事に演じ分ける。映画『ハッピーフィート』でも二役をされた俳優がいたが、向こうではアニメの二役は珍しくないのだろうか。逆に幅広い高度の演技力が一人一人に要求されそう。
でもアニメで日本語字幕を読むのは疲れる。日本で放送の時はプロ声優による吹替えを望みたい。
シャープで力強く斬新な映像だが、残虐なアクションシーンも多く、おびただしく吹き出す血や強調された赤や鋭利な金属音がどうにも気分が悪い。
「一番」「清廉潔白」とかの”漢字”や、寺や仏像などの日本風な美術造形が面白い。
お決まりの”刺客”や”マシン”や”サイボーグ”との死闘、少年の頃の夢や回想シーンも多く、『最遊記』の因縁や復讐の話がチラと浮かぶ(第5話なんて三蔵VS六道っぽいw)。最後は壮絶のひと言。子供向けでないことは確かだ。
 ̄
5月4日 フジ『きかんしゃトーマス スペシャル』。
歌と5〜6編のお話で構成されたスペシャル版。
海外のアニメはどうだろうというと、動きは面白いが、お話的にはさっぱり興味がわかない。キャラクターが似たりよったりでちっとも可愛くない。昔からトーマス関係は苦手だったが、今も好みに合わないことを確認。
吹替え版だから、トーマス役の戸田恵子もそれなりに喋るが、森本レオのナレーションがあまりに多過ぎる。ナレだけで状況も感情も何もかも説明してる感。
 ̄
5月4日 NHK教育『忍たま乱太郎15周年スペシャル ドクタケ温泉の段』。
いつものメンバーに、乱太郎の両親たちやドクタケ城忍者など、今まで登場した沢山の豪華ゲストが揃った”お祭り”的作品。
関俊彦はもちろんだが、小杉十郎太や山口勝平も思った以上に喋ってくれた。
 ̄
5月4日 NHK教育『メジャー 完全攻略法』。
再放送マークが付いてたが、アニメ第3シリーズの概略や見どころなどを紹介していて、私にはお初だった。堀内賢雄の柔らかなナレーションもステキ。
 ̄ ̄ ̄
ブログ仲間のTさんと池袋で初めてご対面。アニメや原作などいっぱいお話ができて楽しかった。ありがとうです(^o^)。
GW中のアニメの雑感なぞ。
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Yahoo!動画『ケータイ少女』。
5編からなるオムニバス形式のショートシチュエーションアニメ。主人公・相田尋役が石田彰なので見ていた次第。アニメ版キャラクター投票で1位となった巴沙代の、ゲームのエンディングをイメージした特別映像。
約12分だが、最初の部分は私が配信時に見逃した”出会い編”でラッキー。残り6分の前半はケータイ少女「リン」との別れが唐突だが、これは「ケータイ少女リン」というタイトルでこれがテーマだったのかと納得^^;。
そして尋が告白しに行くまでを既に作ってあった準備周到なマルチエンディング・アニメ(笑)。あそこで待ってた少女は、5人のうち誰でもオッケーだったのだ。
《視聴と共にゲーム版「ケータイ少女」をプレイしておく事をお奨めします!》と獲得に躍起だが、仮にやりたくても^^;、”携帯”なんて持ってないよ〜〜〜(^.^)。
 ̄
バンダイチャンネル『ICE -アイス-』試写会。
人気クリエイター小林誠が描く、男が死滅した近未来が舞台の新しいSFワールド。OVAで始動前のネット試写。
企画・原作が秋元康だってことに、もっと早く気付いていればよかった^^;。どんな壮大で重厚な映像とテーマでも、実力も無い下手糞なド素人をメインキャストに起用すると、アニメそのものも破綻するという壮絶な見本(-_-;)。
プロ声優の演技に比べて、秋元康プロデュースのアイドルユニット”AKB48”の激しい落差が原因で、約40分間、聞き続けるのも大変だったが、見続けるのも苦痛でたまらなかった。あまりに酷くて浮き捲り(~o~)。主人公ユキの鼻声も聞くのに耐えられず、衛士たちがメインで話す世界設定や状況も全く頭に入ってこない。衛士のうちミント一人が本職声優だったが、かえって彼女の滑らかさが浮いてしまうほどw。隣で”AKB48”メンバーの声だけ聞いてた息子まで「小中学校の劇よりひでぇっ」と脱力(爆)。
どうしてこういう配役をしてしまったんだろう? 公開中の劇場版『クレしん』も”AKB48”から5人を起用してるが(今井優だけがどちらにも出ている)、脇のほんの少しの台詞やアクション掛け声が主なキャラに留まり、話の本筋や骨格には関わらない役柄で配していた。ギャグ性が強いアニメだから成し得たかもだが、それほど違和感も下手さ加減も感じなかった。
それが今回は、”AKB48”を売り込む手段とはいえ、かえって彼女たちの実力の無さを露呈することになったわけだ。
ヒトミ役の皆川純子もクールで落ち着いた演技を披露、キサラギ役の鳳芳野も良質な演技だった。サツキ役の間宮くるみは、姉ユキの演技に合せてわざと素人風に演じてるw。”AKB48”メンバーと一緒の収録か別録りなのかは分らないが、プロ声優たちが気の毒である^^;。
お目当ての石田彰は衛士団司令官ジュリア役で、最初と中間ちょこっとと最後に登場。女役だよね、一応^^;。実は男性だったってことはないのかな〜。凛とした気高さで、内に野望も秘めていそうな謎多き人で、石田さんの美声と明確な演技が冴えるんだが。
私には、”オカマ”にしか聞こえない(笑)。
単に女性っぽい声を男性声優に要求するだけだったら、宮田幸季とか速水奨とかのほうがよっぽどイイ声を出せると思うんだが。石田さんを起用するあたり、ただの話題性なのか、石田さんの実力を買ってのことか、それとも秋元氏や小林氏が石田さんを気に入ってるのか、よく分らない^^;。
てなわけで、話やキャラに思い入れ以前の問題。”AKB48”だけに全てをぶち壊しにされて不満たらたら。配役した人にも憤慨。
「DVDを予約しないで正解だった」とネットの感想には書いといた。第2巻もネットで試写や無料配信だったら観てやるが^^;、”AKB48”の起用が改善されない限り、DVDを買ったり借りたりしてまで観ようとは思わない。たとえ石田さんの出番が多くて素晴らしい演技をしていようと。
 ̄
5月3日&4日 WOWOW『AFRO SAMURAI ディレクターズ・カット完全版』第1話〜第5話。
3月の『GONZO FESTA』でもチラと流れたが、アメリカ放送時にカットされたシーンを追加した完全版。GONZOと木村文智監督がアニメーション制作、ハリウッドの豪華声優陣にThe RZAサウンドと、日米のトップクリエイターのコラボレーションで話題。
父の敵討ちの旅に出るアフロの孤高の姿を描くダイナミック・アクション活劇。
5日に放送されたGONZOの『ブレイブストーリー』ではないが、はたして海外の俳優は声優としてはどうなのか。全体的に単語や台詞は明確で迫力もあるが、繊細な演技に関しては疑問。日本語の「ハチマキ」は言うのも難しいらしいw。少年たちの会話には美声も多い。
サミュエル・L・ジャクションが、主人公アフロサムライと、彼を見守るニンジャの二役。クールで渋い声と、お調子者風な明るい声とを見事に演じ分ける。映画『ハッピーフィート』でも二役をされた俳優がいたが、向こうではアニメの二役は珍しくないのだろうか。逆に幅広い高度の演技力が一人一人に要求されそう。
でもアニメで日本語字幕を読むのは疲れる。日本で放送の時はプロ声優による吹替えを望みたい。
シャープで力強く斬新な映像だが、残虐なアクションシーンも多く、おびただしく吹き出す血や強調された赤や鋭利な金属音がどうにも気分が悪い。
「一番」「清廉潔白」とかの”漢字”や、寺や仏像などの日本風な美術造形が面白い。
お決まりの”刺客”や”マシン”や”サイボーグ”との死闘、少年の頃の夢や回想シーンも多く、『最遊記』の因縁や復讐の話がチラと浮かぶ(第5話なんて三蔵VS六道っぽいw)。最後は壮絶のひと言。子供向けでないことは確かだ。
 ̄
5月4日 フジ『きかんしゃトーマス スペシャル』。
歌と5〜6編のお話で構成されたスペシャル版。
海外のアニメはどうだろうというと、動きは面白いが、お話的にはさっぱり興味がわかない。キャラクターが似たりよったりでちっとも可愛くない。昔からトーマス関係は苦手だったが、今も好みに合わないことを確認。
吹替え版だから、トーマス役の戸田恵子もそれなりに喋るが、森本レオのナレーションがあまりに多過ぎる。ナレだけで状況も感情も何もかも説明してる感。
 ̄
5月4日 NHK教育『忍たま乱太郎15周年スペシャル ドクタケ温泉の段』。
いつものメンバーに、乱太郎の両親たちやドクタケ城忍者など、今まで登場した沢山の豪華ゲストが揃った”お祭り”的作品。
関俊彦はもちろんだが、小杉十郎太や山口勝平も思った以上に喋ってくれた。
 ̄
5月4日 NHK教育『メジャー 完全攻略法』。
再放送マークが付いてたが、アニメ第3シリーズの概略や見どころなどを紹介していて、私にはお初だった。堀内賢雄の柔らかなナレーションもステキ。
 ̄ ̄ ̄
ブログ仲間のTさんと池袋で初めてご対面。アニメや原作などいっぱいお話ができて楽しかった。ありがとうです(^o^)。
最リロ&ガラ艦ポスター
2007年4月27日 アニメ声優漫画アニメイトへ行って、予約していたブツを引き取り。
OVA『最遊記RELOAD-burial-』第壱巻。
OVAのOPテーマCD「Late-show」。
EDテーマとVocal Albumは予約済み。最遊記関係はとにかくゲットするのは昔から変わらんな^^;。一迅社フェアで特典小冊子をくれるが、結局7冊も貰った。同じものなのに〜w。
あとは、メイト特典CD付きオレハニとか、羊CDとか、NARUTOのDJCDとか…。
去年9月のイベント以来買うハメになってた『ガラスの艦隊』DVD豪華版も今月でやっと終了。
待ち続けてきたお目当てのサイン入りポスターを貰うも、ポスター外面の状態がヒドクてヘコまされた(-_-;)。イベントで出演者4人から直接サインを貰った後、ずーっとどこかで保管していたんだろう。保管状態が悪くて、紙の端や外側に折れ目や痛みがいっぱい。サインが無ければ、ポスターとしての価値は無いかもだ。
メイトの店員さんもポスターの状況はご存知で恐縮されていた。代わりが無いからと、大阪イベントのポスターを手配してくれていて、かえって気を使わせたようだ。
ポスターには其々のキャラの絵に、キャラ名と共に白マジックでサイン。石田さんのは小さく「ヴェッティ」の文字まで。ラルフの絵が無いので、釘宮さんのサインはヴェッティ様の腰の剣の辺りなのが可愛らしいw。津田健さんや甲斐田裕子さんのサインは初めて見たかも。高くついたが、イイ記念にはなった。
その前に通販では『THE MANZAI』CD3巻や『少年陰陽師』DVD四巻が、『子供の領分』全サCDまで届いていた。
さ〜て、どこから聞いて見ていこうか。まさしく飽和状態^^;。
OVA『最遊記RELOAD-burial-』第壱巻。
OVAのOPテーマCD「Late-show」。
EDテーマとVocal Albumは予約済み。最遊記関係はとにかくゲットするのは昔から変わらんな^^;。一迅社フェアで特典小冊子をくれるが、結局7冊も貰った。同じものなのに〜w。
あとは、メイト特典CD付きオレハニとか、羊CDとか、NARUTOのDJCDとか…。
去年9月のイベント以来買うハメになってた『ガラスの艦隊』DVD豪華版も今月でやっと終了。
待ち続けてきたお目当てのサイン入りポスターを貰うも、ポスター外面の状態がヒドクてヘコまされた(-_-;)。イベントで出演者4人から直接サインを貰った後、ずーっとどこかで保管していたんだろう。保管状態が悪くて、紙の端や外側に折れ目や痛みがいっぱい。サインが無ければ、ポスターとしての価値は無いかもだ。
メイトの店員さんもポスターの状況はご存知で恐縮されていた。代わりが無いからと、大阪イベントのポスターを手配してくれていて、かえって気を使わせたようだ。
ポスターには其々のキャラの絵に、キャラ名と共に白マジックでサイン。石田さんのは小さく「ヴェッティ」の文字まで。ラルフの絵が無いので、釘宮さんのサインはヴェッティ様の腰の剣の辺りなのが可愛らしいw。津田健さんや甲斐田裕子さんのサインは初めて見たかも。高くついたが、イイ記念にはなった。
その前に通販では『THE MANZAI』CD3巻や『少年陰陽師』DVD四巻が、『子供の領分』全サCDまで届いていた。
さ〜て、どこから聞いて見ていこうか。まさしく飽和状態^^;。
モニジパ 航跡309
2007年4月26日 アニメ声優漫画モーニング『ジパング』航跡309。
先週は連載休み。かいじ先生は尾道へ里帰りされてたのね。
夢にまでみた「大和」VS「みらい」。
おそらく、かいじ先生が連載当初から描きたかった構図のひとつだったかと思う。ようやく描き出せる感慨で、ペン運びがとりわけ冴えてるように見えるのは気のせいか。
でも「大和」も「みらい」もマンパワー不足。角松の脳内妄想的思考によれば、「大和」は”量”的に、「みらい」は”質”的に足りないってワケかw。
角松よ、キクチストを喜ばせるんじゃな〜い!(笑) 菊池ってそんなに優秀な人材だったのか!? 砲雷長としても、人間的にも、菊池の存在感ってそんなに凄かったのか!?
代理の米倉を試すかのように質問を投げかける角松。簡潔に即答すればいいものを、コイツは「ハープーンがどうのこうの…」ともったいぶった答え方をしやがって。この切羽詰まった状況下で、イフのジョークも七面倒臭い説明も要らんって!^^; ヤツはまだ角松の意思と性格を把握できないのか? いや、それとも米倉の言葉を借りて、我々読者に「みらい」の現・兵力を提示させる先生の意図なんだろうか。
とにかく、米倉のような面倒クサイ男は気に入らん(~_~)。
”肉を切らせて骨を断つ”じゃないが、主砲を撃つために攻撃をかわしながら「大和」へと向かっていく「みらい」。そりゃもう命がけなわけで、こんなんで多大なダメージでも負ったら「みらい」乗員も浮かばれんよ^^;。
 ̄ ̄ ̄
書店でモニ立ち読み後、別雑誌を買う為レジに行ったら、フツーにmorning25周年の栞が置いてあった。『ジパング』の栞もあったにはあったが、角松じゃん(~_~)。てっきり草加だと思ってたのに。それとも草加のはもう無くなっちゃったのかな。
昨年あった『モーニング25周年』複製原画展が、GW中に上野松坂屋で『アフタヌーン20周年』と合同で開催。さてどーしよ。
先週は連載休み。かいじ先生は尾道へ里帰りされてたのね。
夢にまでみた「大和」VS「みらい」。
おそらく、かいじ先生が連載当初から描きたかった構図のひとつだったかと思う。ようやく描き出せる感慨で、ペン運びがとりわけ冴えてるように見えるのは気のせいか。
でも「大和」も「みらい」もマンパワー不足。角松の脳内妄想的思考によれば、「大和」は”量”的に、「みらい」は”質”的に足りないってワケかw。
角松よ、キクチストを喜ばせるんじゃな〜い!(笑) 菊池ってそんなに優秀な人材だったのか!? 砲雷長としても、人間的にも、菊池の存在感ってそんなに凄かったのか!?
代理の米倉を試すかのように質問を投げかける角松。簡潔に即答すればいいものを、コイツは「ハープーンがどうのこうの…」ともったいぶった答え方をしやがって。この切羽詰まった状況下で、イフのジョークも七面倒臭い説明も要らんって!^^; ヤツはまだ角松の意思と性格を把握できないのか? いや、それとも米倉の言葉を借りて、我々読者に「みらい」の現・兵力を提示させる先生の意図なんだろうか。
とにかく、米倉のような面倒クサイ男は気に入らん(~_~)。
”肉を切らせて骨を断つ”じゃないが、主砲を撃つために攻撃をかわしながら「大和」へと向かっていく「みらい」。そりゃもう命がけなわけで、こんなんで多大なダメージでも負ったら「みらい」乗員も浮かばれんよ^^;。
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書店でモニ立ち読み後、別雑誌を買う為レジに行ったら、フツーにmorning25周年の栞が置いてあった。『ジパング』の栞もあったにはあったが、角松じゃん(~_~)。てっきり草加だと思ってたのに。それとも草加のはもう無くなっちゃったのかな。
昨年あった『モーニング25周年』複製原画展が、GW中に上野松坂屋で『アフタヌーン20周年』と合同で開催。さてどーしよ。
鋼鉄三国志/S.B.Others/月光仮面
2007年4月24日 アニメ声優漫画アニメ雑感やCD予定いろいろ。
19日(木)『鋼鉄三国志』第3話。
孫策亡き後の孫権の時代。任官試験ってのがちゃんとあるんだ。ここでやっと甘寧以外の”六駿”が揃う。石田彰@呂蒙子明キターッ。柔らかな青年ボイス。文官志望で真面目で気弱な男。早速「へなちょこ」が出た出たw。陸遜を「兄貴」と慕う凌統は可愛いだけじゃなく強さもある。孫権役の生天目仁美の演技にも強さと男らしさが滲んできた。
21日(土)『史上最強の弟子ケンイチ』第28話。
ギター弾きながら意味もなく「されど青春♪」と歌う小杉十郎太@秋雨。ライブ前の肩慣らし?w しっかしこの作品は、新島役の山崎たくみのテンション高い演技が上手すぎっ(^o^)。
それにしても藤原啓治は、『ケンイチ』『REIDEEN』『sola』と今季は脇役続きだが、主役の時より存在感があり、名バイプレイヤーだなとつくづく思う。
21日(土)実写ドラマ『スカルマン〜闇の序章〜』。
4/28からのアニメ放送に先駆けた序章編。何故これだけ実写なのかは分らん。ダークヒーロー・スカルマンはひと言も喋らず。”どくろの仮面”というと”月光仮面”にも出てきたっけ。
22日(日)『ちびまる子ちゃん』第613話。
Bパート「まる子、合唱する」で、みんなが歌う「森のくまさん♪」。飛田展男@丸尾くんも高い音で真面目にひたすら練習。歌い過ぎて喉をやられ、掠れた声で歌ったり話したり。その演技があまりにリアルで、丸尾くんが痛々しい〜。
「森のくまさん」と言えば、以前『最遊記』のイベントで関さんが朗読した時を思い出した。あの時は大爆笑したっけ。
23日(月)実写ドラマ『ハッピィ★ボーイズ』第4話。
浩輔の頑なな心が溶けて、やっとひとつになったかのボーイズ。
けれど、せっかく開催される『ハッピィ★ボーイズ』のイベントも鎌苅健太が欠席。マーベラスからもお知らせが来てたが、鎌苅くんは急病で入院、しばらくお休みするとのこと。本人が一番悔しいことだろう。ミュージカル『エア・ギア』の降板も残念だが、『ボーイズ』のドラマはどこまで録りダメしてあるんだろう。そのうち純太だけ長期留学とか出張とか理由をつけて休ませるんだろうか。
『エア・ギア』南樹役は上山竜司、ロミオ役は米原幸佑にキャスト変更。今朝の『めざまし』では、エアミュの音楽が流れて注目させたあと、この二人の人気小説『フライングメロン』の告知宣伝をしていた。
 ̄ ̄ ̄
ドラマCD『セイント・ビーストOthers(外伝)』第2巻「闇と運命」(6/22発売)。
これに東地宏樹がご出演。数多の人物になりすまして世界を放浪する謎の男。またまた”謎の男”かいw。
豪華声優キャストで成り立っているSaint Beast。Othersでも小杉十郎太、小山力也とイイ男が出演中だから、次は東地さんに白羽の矢が立ってもおかしくはない。そのうちお二人のようにキャラソンでも歌うのか?とか、S.B.のラジオにもご出演か?とか、Othersのイベントがあればご出演したり?^^;と、あれこれ薄い期待と漠然とした不安が渦巻く。
もう一人の新キャラ・神父役は岸尾大輔。本編から登場するのは、ユダルカとゴウ、キラマヤの5キャラ。
ドラマCD『月光仮面』(6/21発売)。
某所で話題になってたが、モモグレでも公式発表。川内康範の「愛と正義の助っ人」ロマンシリーズ!! 第1弾。
祝十郎が石田彰で、どくろ仮面が鳥海浩輔。主題歌「月光仮面は誰でしょう♪」を歌うのは袋五郎八役の関智一。これだけでも熱く期待させる。
19日(木)『鋼鉄三国志』第3話。
孫策亡き後の孫権の時代。任官試験ってのがちゃんとあるんだ。ここでやっと甘寧以外の”六駿”が揃う。石田彰@呂蒙子明キターッ。柔らかな青年ボイス。文官志望で真面目で気弱な男。早速「へなちょこ」が出た出たw。陸遜を「兄貴」と慕う凌統は可愛いだけじゃなく強さもある。孫権役の生天目仁美の演技にも強さと男らしさが滲んできた。
21日(土)『史上最強の弟子ケンイチ』第28話。
ギター弾きながら意味もなく「されど青春♪」と歌う小杉十郎太@秋雨。ライブ前の肩慣らし?w しっかしこの作品は、新島役の山崎たくみのテンション高い演技が上手すぎっ(^o^)。
それにしても藤原啓治は、『ケンイチ』『REIDEEN』『sola』と今季は脇役続きだが、主役の時より存在感があり、名バイプレイヤーだなとつくづく思う。
21日(土)実写ドラマ『スカルマン〜闇の序章〜』。
4/28からのアニメ放送に先駆けた序章編。何故これだけ実写なのかは分らん。ダークヒーロー・スカルマンはひと言も喋らず。”どくろの仮面”というと”月光仮面”にも出てきたっけ。
22日(日)『ちびまる子ちゃん』第613話。
Bパート「まる子、合唱する」で、みんなが歌う「森のくまさん♪」。飛田展男@丸尾くんも高い音で真面目にひたすら練習。歌い過ぎて喉をやられ、掠れた声で歌ったり話したり。その演技があまりにリアルで、丸尾くんが痛々しい〜。
「森のくまさん」と言えば、以前『最遊記』のイベントで関さんが朗読した時を思い出した。あの時は大爆笑したっけ。
23日(月)実写ドラマ『ハッピィ★ボーイズ』第4話。
浩輔の頑なな心が溶けて、やっとひとつになったかのボーイズ。
けれど、せっかく開催される『ハッピィ★ボーイズ』のイベントも鎌苅健太が欠席。マーベラスからもお知らせが来てたが、鎌苅くんは急病で入院、しばらくお休みするとのこと。本人が一番悔しいことだろう。ミュージカル『エア・ギア』の降板も残念だが、『ボーイズ』のドラマはどこまで録りダメしてあるんだろう。そのうち純太だけ長期留学とか出張とか理由をつけて休ませるんだろうか。
『エア・ギア』南樹役は上山竜司、ロミオ役は米原幸佑にキャスト変更。今朝の『めざまし』では、エアミュの音楽が流れて注目させたあと、この二人の人気小説『フライングメロン』の告知宣伝をしていた。
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ドラマCD『セイント・ビーストOthers(外伝)』第2巻「闇と運命」(6/22発売)。
これに東地宏樹がご出演。数多の人物になりすまして世界を放浪する謎の男。またまた”謎の男”かいw。
豪華声優キャストで成り立っているSaint Beast。Othersでも小杉十郎太、小山力也とイイ男が出演中だから、次は東地さんに白羽の矢が立ってもおかしくはない。そのうちお二人のようにキャラソンでも歌うのか?とか、S.B.のラジオにもご出演か?とか、Othersのイベントがあればご出演したり?^^;と、あれこれ薄い期待と漠然とした不安が渦巻く。
もう一人の新キャラ・神父役は岸尾大輔。本編から登場するのは、ユダルカとゴウ、キラマヤの5キャラ。
ドラマCD『月光仮面』(6/21発売)。
某所で話題になってたが、モモグレでも公式発表。川内康範の「愛と正義の助っ人」ロマンシリーズ!! 第1弾。
祝十郎が石田彰で、どくろ仮面が鳥海浩輔。主題歌「月光仮面は誰でしょう♪」を歌うのは袋五郎八役の関智一。これだけでも熱く期待させる。
第1話で切った新番アニメも多いが、まだ観ていこうと思うアニメなど。
日曜『一騎当千〜Dragon Destiny〜』第2話&第3話。
『キディ・グレイド』や『Aika』より濃厚なパンチラw。続々キャラが登場し混乱するも、キィは”ドラゴン”なのか。焦点は劉備の成都学園からやっと孫策の南陽学院へ。「こーきーん」も懐かしいやね。
日曜『ヒロイック・エイジ』第2話&第3話。
そこはかとなく『地球へ…』の匂いも。強大な力を秘めながら、あくまで無邪気で純真な主人公で、艦内の連中も徐々に認めて受け入れる。松山タカシの艦長をつい小杉さんの艦長と比べてしまうw。敵の正体と力も徐々に分る。
月曜『エル・カザド』第2話&第3話。
元・賞金稼ぎの女のエピや、家族に捨てられた空家のエピと絡ませながら、ナディとエリスの心の通い合いや性格性質能力が浮き彫りになる。宮野真守@エル・エーは変態気味の少年でまだあまり喋らず。Fiction Junction YUUKAが歌うED主題歌「romanesque♪」は印象的な歌(昨日CD発売)。
月曜『英國戀物語エマ 第二章』第2話。
東地宏樹@ハンスが登場。原作知らないので、てっきり身分が高い男かと思ってたが、フットマンだという。寡黙だが一本芯が通ってる骨太で行動的、いわゆる”武骨だが優しい”タイプみたいv。エマに惹かれる様子。OPアニメではエマと踊ってた相手がハンスからウィリアムになっていくが、これは物語を暗示しているのか。
火曜『ぼくらの』第2話。
予告を喋った子が次のターゲットとは限らないのか^^;。阪口大助@ワクが斬り込み隊長だった。一番勇気と行動力がある少年だったのに。タイトルコールも目立っていたのに。ルーレット式で決まっただけなのに。でもまだ彼らに非情なルールは知らされていない。石田彰@コエムシ参上。想像してたのと違う低めの普通の声でちょっぴり違和感だが^^;、底知れない不気味さが篭る。彼らの協力者ってわけではなく、態度のでかいナビゲーター的役割。私も、ココペリの子分かと思ってたよw。EDアニメの絵は変わらないという。個人ではなく”ぼくら”でひとつだから。EDの歌は本編の苦く切ない思いを昇華させていっそう胸が詰まる。
火曜『OverDrive』第2話&第3話。
主人公ミコトとヒロインゆきにはあまり魅力を感じられないが、ゆき兄が出てきてちょっぴり打開。これから仲間やライバルが出てきそうなので我慢して待つ。
火曜『クレイモア』第2話&第3話。
徐々に明かされるクレイモアの正体。桑島法子@クレアの能面と優しさと厳しさ溢れる魅力に惹かれる。人間を装った声は秀麗まんまだったけどw。
火曜『大江戸ロケット』第2話&第3話。
舞台がベースなだけあって、舞台だとこういう演出でこういう見せ方をするんだろうな〜のシーンもたまに出てきて興味深い。そして舞台経験キャストが多い。山寺宏一@銀&朴路美@お伊勢のコンビ、川島得愛のヘタレ岡っ引きに注目。てらそままさき@天天は渋くて格好良いv。北町奉行は大川透かな。火曜のイベントの影響で、南町奉行役の若本規夫のケレン味たっぷりの声を聞くだけで大笑い(^o^)。
役者の魅力だけでも楽しませてくれるが、これ、ひょっとしてマウスプロモーションで舞台化しようとしてるんじゃないっ?(笑)若本さんの役は納谷六朗がピッタリかw。
水曜『アイドルマスターXENOGLOSSIA』第2話。
”iDOL”とか”アイドルマスター”とか設定とか未だちんぷんかんぷん^^;。石田彰@カラスが登場するも2〜3カットのみ。敵方らしいがまだ謎。第3話は野球延長で録り損なったので、土曜のtvkまで待つ。
木曜『鋼鉄ジーグ』第2話。
勧善懲悪で分り易いのでつい見ちゃう。小野大輔@剣児の熱血単純バカぶりが愉快。全編に熱くみなぎる豪放破壊的雰囲気が懐かしくも面白い。
金曜『シャイニング ティアーズ×ウィンド』第2話。
異世界に飛ばされたソウマらは獣人の国セイランへ。戦場でかつての親友と再会し、石田彰@カイトがちょい登場。このままキラVSアスランとなりそうだがw、異世界に飛ばされた親友同士が敵味方で戦うパターンはこれまでのアニメで何度もあったので珍しくもない^^;。最近では『IZUMO』が思い出された。
日曜『一騎当千〜Dragon Destiny〜』第2話&第3話。
『キディ・グレイド』や『Aika』より濃厚なパンチラw。続々キャラが登場し混乱するも、キィは”ドラゴン”なのか。焦点は劉備の成都学園からやっと孫策の南陽学院へ。「こーきーん」も懐かしいやね。
日曜『ヒロイック・エイジ』第2話&第3話。
そこはかとなく『地球へ…』の匂いも。強大な力を秘めながら、あくまで無邪気で純真な主人公で、艦内の連中も徐々に認めて受け入れる。松山タカシの艦長をつい小杉さんの艦長と比べてしまうw。敵の正体と力も徐々に分る。
月曜『エル・カザド』第2話&第3話。
元・賞金稼ぎの女のエピや、家族に捨てられた空家のエピと絡ませながら、ナディとエリスの心の通い合いや性格性質能力が浮き彫りになる。宮野真守@エル・エーは変態気味の少年でまだあまり喋らず。Fiction Junction YUUKAが歌うED主題歌「romanesque♪」は印象的な歌(昨日CD発売)。
月曜『英國戀物語エマ 第二章』第2話。
東地宏樹@ハンスが登場。原作知らないので、てっきり身分が高い男かと思ってたが、フットマンだという。寡黙だが一本芯が通ってる骨太で行動的、いわゆる”武骨だが優しい”タイプみたいv。エマに惹かれる様子。OPアニメではエマと踊ってた相手がハンスからウィリアムになっていくが、これは物語を暗示しているのか。
火曜『ぼくらの』第2話。
予告を喋った子が次のターゲットとは限らないのか^^;。阪口大助@ワクが斬り込み隊長だった。一番勇気と行動力がある少年だったのに。タイトルコールも目立っていたのに。ルーレット式で決まっただけなのに。でもまだ彼らに非情なルールは知らされていない。石田彰@コエムシ参上。想像してたのと違う低めの普通の声でちょっぴり違和感だが^^;、底知れない不気味さが篭る。彼らの協力者ってわけではなく、態度のでかいナビゲーター的役割。私も、ココペリの子分かと思ってたよw。EDアニメの絵は変わらないという。個人ではなく”ぼくら”でひとつだから。EDの歌は本編の苦く切ない思いを昇華させていっそう胸が詰まる。
火曜『OverDrive』第2話&第3話。
主人公ミコトとヒロインゆきにはあまり魅力を感じられないが、ゆき兄が出てきてちょっぴり打開。これから仲間やライバルが出てきそうなので我慢して待つ。
火曜『クレイモア』第2話&第3話。
徐々に明かされるクレイモアの正体。桑島法子@クレアの能面と優しさと厳しさ溢れる魅力に惹かれる。人間を装った声は秀麗まんまだったけどw。
火曜『大江戸ロケット』第2話&第3話。
舞台がベースなだけあって、舞台だとこういう演出でこういう見せ方をするんだろうな〜のシーンもたまに出てきて興味深い。そして舞台経験キャストが多い。山寺宏一@銀&朴路美@お伊勢のコンビ、川島得愛のヘタレ岡っ引きに注目。てらそままさき@天天は渋くて格好良いv。北町奉行は大川透かな。火曜のイベントの影響で、南町奉行役の若本規夫のケレン味たっぷりの声を聞くだけで大笑い(^o^)。
役者の魅力だけでも楽しませてくれるが、これ、ひょっとしてマウスプロモーションで舞台化しようとしてるんじゃないっ?(笑)若本さんの役は納谷六朗がピッタリかw。
水曜『アイドルマスターXENOGLOSSIA』第2話。
”iDOL”とか”アイドルマスター”とか設定とか未だちんぷんかんぷん^^;。石田彰@カラスが登場するも2〜3カットのみ。敵方らしいがまだ謎。第3話は野球延長で録り損なったので、土曜のtvkまで待つ。
木曜『鋼鉄ジーグ』第2話。
勧善懲悪で分り易いのでつい見ちゃう。小野大輔@剣児の熱血単純バカぶりが愉快。全編に熱くみなぎる豪放破壊的雰囲気が懐かしくも面白い。
金曜『シャイニング ティアーズ×ウィンド』第2話。
異世界に飛ばされたソウマらは獣人の国セイランへ。戦場でかつての親友と再会し、石田彰@カイトがちょい登場。このままキラVSアスランとなりそうだがw、異世界に飛ばされた親友同士が敵味方で戦うパターンはこれまでのアニメで何度もあったので珍しくもない^^;。最近では『IZUMO』が思い出された。
竹宮惠子原作アニメ/王の男DVD特典
2007年4月18日 アニメ声優漫画『地球へ…』アニメ化記念で、竹宮惠子原作のアニメ3作品が待望のDVD化!
初回生産限定《竹宮惠子DVD-BOX》6.21(THU)DVD ON SALE。
買おうかどうか、ちと迷ってる^^;。3作品ともずっと前にTV放送された時、ビデオ録画してあったから(ベータから移行したものもあり^^;)。
収録作品は以下の通り。どれも東映アニメーションで、竹宮”恵子”時代の原作もの。
『地球へ…』(1980年4月公開)。
劇場版/カラー112分(予定)。これを土6で放送するのだから、さぞじっくり丁寧に描いてくれることだろう。
主人公ジョミー役の井上純一は、戸田恵子さんの旦那様。
『夏への扉』(1981年3月公開)。
オフ・シアター式/カラー59分(予定)。竹宮アニメ作品では最も原作の絵に近い作風。水島裕、古谷徹と当時の少年ボイスの王道を配していてベストキャスティング。
『アンドロメダ・ストーリー』(1982年8月放送)。
日テレ『24時間テレビ・愛は地球を救う』内で放送/カラー86分(予定)。古谷徹&小山茉美が兄妹役で、当時はお二人の状況に照らしてニンマリして観た。OP主題歌「永遠の一秒♪」が特に好きで、繰り返して歌っていた「海を見るあなた 少年の目をしてる〜♪」。
もう一つ、OVA『風と木の詩』があったハズだが、これは今回は見送りみたいだ。
当時これを観た時、のび太がセルジュ〜^^;とガックリしてたw。でもオーギュスト・ボウ役が、私が願っていた故・塩沢兼人さんで、これが大ハマリで嬉しかった。
今のTVアニメ『地球へ…』。OPアニメーションのラストに、『私を月に連れてって』のおヤエさんやニナがいたようなw。これからも竹宮キャラがちょくちょく遊びで出てくるのかな。
 ̄ ̄ ̄
映画『王の男』DVDが本日到着。凝った装丁の2枚組DVD。
先ずは特典DVDの《それより先は、見てはならない。》から見るw。日本語版キャストの個々のインタビュー映像。出演は、森川智之(チャンセン役)、石田彰(コンギル役)、堀内賢雄(ヨンサングン役)で約17分。
モリモリが「まさか特典から見てはいないでしょうね」と言ってたが、もちろん特典から見てるよんv。収録後すぐだったからか、体調がアレだったのか、石田さんの声がちと掠れ気味。
石田さんは、真の強さを兼ね備えているとコンギルの二面性に言及し、普段の顔と役者の顔のギャップを出せるように表現したと語る。
モリモリは、テストの時は涙腺がヤバかったと、ラストの台詞の掛け合いの裏にある情感の深さに言及する。
賢雄さんは、ヨンサングンのピュアな魅力にも触れながら彼を弁護w。最後は小さく手を振って笑う賢雄さん。
劇場で映画も観たが(字幕)、これからDVD本編も吹替えで観てみよう。
初回生産限定《竹宮惠子DVD-BOX》6.21(THU)DVD ON SALE。
買おうかどうか、ちと迷ってる^^;。3作品ともずっと前にTV放送された時、ビデオ録画してあったから(ベータから移行したものもあり^^;)。
収録作品は以下の通り。どれも東映アニメーションで、竹宮”恵子”時代の原作もの。
『地球へ…』(1980年4月公開)。
劇場版/カラー112分(予定)。これを土6で放送するのだから、さぞじっくり丁寧に描いてくれることだろう。
主人公ジョミー役の井上純一は、戸田恵子さんの旦那様。
『夏への扉』(1981年3月公開)。
オフ・シアター式/カラー59分(予定)。竹宮アニメ作品では最も原作の絵に近い作風。水島裕、古谷徹と当時の少年ボイスの王道を配していてベストキャスティング。
『アンドロメダ・ストーリー』(1982年8月放送)。
日テレ『24時間テレビ・愛は地球を救う』内で放送/カラー86分(予定)。古谷徹&小山茉美が兄妹役で、当時はお二人の状況に照らしてニンマリして観た。OP主題歌「永遠の一秒♪」が特に好きで、繰り返して歌っていた「海を見るあなた 少年の目をしてる〜♪」。
もう一つ、OVA『風と木の詩』があったハズだが、これは今回は見送りみたいだ。
当時これを観た時、のび太がセルジュ〜^^;とガックリしてたw。でもオーギュスト・ボウ役が、私が願っていた故・塩沢兼人さんで、これが大ハマリで嬉しかった。
今のTVアニメ『地球へ…』。OPアニメーションのラストに、『私を月に連れてって』のおヤエさんやニナがいたようなw。これからも竹宮キャラがちょくちょく遊びで出てくるのかな。
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映画『王の男』DVDが本日到着。凝った装丁の2枚組DVD。
先ずは特典DVDの《それより先は、見てはならない。》から見るw。日本語版キャストの個々のインタビュー映像。出演は、森川智之(チャンセン役)、石田彰(コンギル役)、堀内賢雄(ヨンサングン役)で約17分。
モリモリが「まさか特典から見てはいないでしょうね」と言ってたが、もちろん特典から見てるよんv。収録後すぐだったからか、体調がアレだったのか、石田さんの声がちと掠れ気味。
石田さんは、真の強さを兼ね備えているとコンギルの二面性に言及し、普段の顔と役者の顔のギャップを出せるように表現したと語る。
モリモリは、テストの時は涙腺がヤバかったと、ラストの台詞の掛け合いの裏にある情感の深さに言及する。
賢雄さんは、ヨンサングンのピュアな魅力にも触れながら彼を弁護w。最後は小さく手を振って笑う賢雄さん。
劇場で映画も観たが(字幕)、これからDVD本編も吹替えで観てみよう。
テレビ新番アニメはもう少し続きそうだが、以下、まとめて偏り的な雑感。
 ̄
月曜『英國戀物語エマ 第二章』。
第1話といっても、プロローグ的な前回までの総集編。うえだゆうじ@ハキムのナレーションや、宮田幸季@アーサーのヴィクトリア朝時代の豆知識(?)で構成。冬馬由美@エマの声に癒され、川島得愛@ウィリアムの若さ溢れる声に好感。この二人に、東地宏樹@ハンスがどう絡んでくるか。
火曜『ぼくらの』第1話。
タイトルの「の」の字が掠れてるのが世界観を表してるようで不気味。GONZO FESTAで既に一回観たが、何度聞いてもOP&ED主題歌で胸が痛む(;_;)。東地宏樹@ココペリはやっぱりミステリアスだが、ワクの言葉に「失敬な」と反応した時だけは、彼にも赤い血が流れてるんだなぁと思った。以来、東地さんの「失敬な」が脳裏にこびり付いてw。第2話から登場の石田彰@コエムシの出番はどれぐらいか。予告を喋った保志くん@コダマが初の犠牲者?
木曜『風の聖痕(スティグマ)』第1話。
GONZO FESTAで頂戴した台本と見比べながら、もう一度観たw。台本に一ヶ所だけ赤字で修正されてた台詞も画面で確認。おまけに台本は真犯人をネタバレしとるやんw。小野大輔@和麻の「俺じゃないって」がリアルっぽくて上手い。もちろん今後の注目は、OPアニメにも登場している、てらそままさき@歩の父と小山力也@和麻の父の行方v。
木曜『おおきく振りかぶって』第1話。
気弱で卑屈な主人公ピッチャー三橋にイライラさせられたが^^;、キャッチャー阿部の視点になると、三橋に抜群の制球力という才能を見出しリードしていく。彼らがどう進化し成長していくか、もう少し見守ってあげよう。
『メジャー』と同じ高校野球が舞台だが、同シーズンで2つの野球アニメが放送中というのは、今は”野球”が旬なんだろうか。
金曜『ロミオ×ジュリエット』第1話。
GONZO FESTAで流れたのはOPだけだっけ。『岩窟王』と似たような手法で、世界観をオリジナルに構築したラブ・ファンタジー。中世風なのに空飛ぶ馬と何でもアリ。男装のヒロインは鬘で髪型を変えるも、声は変わらずはお約束。井上和彦が”蒼鉄”ならぬ、”シェイクスピア”役で怪演。さて、この物語をどう操るのか!? 予告に羽ペンと脚本が置いてあればなお結構(笑)。
 ̄ ̄ ̄
土曜『彩雲国物語』第二期シリーズ第2話。
第一期シリーズの中盤は観るのにもダレたが^^;、気をとり直して第二期を観る。
中盤に、影月の師匠の堂主役で遊佐浩二の声。ラストで突然、関俊彦の声が耳に入る。縹璃桜(ひょうりおう)という役らしい。原作は読んでないので、どのぐらいの出番なんだろう。公式サイトのキャスト表で並んだ遊佐さん&関さんの名前を見ると、ウラタロス&モモタロスが浮かぶのは仕方ないw。
土曜『ケロロ軍曹』。
油断してたら、飛田展男@ヴァイパーの声が耳に入り慌てて見入る。今度は巨大ロボ戦? メカヴァイパーRに”リベンジ”だって、懲りないなぁw。
ホッとしたのも束の間、Bパートの”桜の花”では石田彰@サブローが不意に登場し二言三言。これだけっ!?^^;
 ̄ ̄ ̄
午前中に劇場へ行って整理番号を貰ってきたので、夜から『キディ・グレイド劇場版 第一部』を観に行く予定。
お目当てはトークイベント出演者の飛田さん&稲田くん(^.^)。この二人だとどんなお話を聞かせてくれるんだろう。もちろん本編もそれなりに楽しみ!
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月曜『英國戀物語エマ 第二章』。
第1話といっても、プロローグ的な前回までの総集編。うえだゆうじ@ハキムのナレーションや、宮田幸季@アーサーのヴィクトリア朝時代の豆知識(?)で構成。冬馬由美@エマの声に癒され、川島得愛@ウィリアムの若さ溢れる声に好感。この二人に、東地宏樹@ハンスがどう絡んでくるか。
火曜『ぼくらの』第1話。
タイトルの「の」の字が掠れてるのが世界観を表してるようで不気味。GONZO FESTAで既に一回観たが、何度聞いてもOP&ED主題歌で胸が痛む(;_;)。東地宏樹@ココペリはやっぱりミステリアスだが、ワクの言葉に「失敬な」と反応した時だけは、彼にも赤い血が流れてるんだなぁと思った。以来、東地さんの「失敬な」が脳裏にこびり付いてw。第2話から登場の石田彰@コエムシの出番はどれぐらいか。予告を喋った保志くん@コダマが初の犠牲者?
木曜『風の聖痕(スティグマ)』第1話。
GONZO FESTAで頂戴した台本と見比べながら、もう一度観たw。台本に一ヶ所だけ赤字で修正されてた台詞も画面で確認。おまけに台本は真犯人をネタバレしとるやんw。小野大輔@和麻の「俺じゃないって」がリアルっぽくて上手い。もちろん今後の注目は、OPアニメにも登場している、てらそままさき@歩の父と小山力也@和麻の父の行方v。
木曜『おおきく振りかぶって』第1話。
気弱で卑屈な主人公ピッチャー三橋にイライラさせられたが^^;、キャッチャー阿部の視点になると、三橋に抜群の制球力という才能を見出しリードしていく。彼らがどう進化し成長していくか、もう少し見守ってあげよう。
『メジャー』と同じ高校野球が舞台だが、同シーズンで2つの野球アニメが放送中というのは、今は”野球”が旬なんだろうか。
金曜『ロミオ×ジュリエット』第1話。
GONZO FESTAで流れたのはOPだけだっけ。『岩窟王』と似たような手法で、世界観をオリジナルに構築したラブ・ファンタジー。中世風なのに空飛ぶ馬と何でもアリ。男装のヒロインは鬘で髪型を変えるも、声は変わらずはお約束。井上和彦が”蒼鉄”ならぬ、”シェイクスピア”役で怪演。さて、この物語をどう操るのか!? 予告に羽ペンと脚本が置いてあればなお結構(笑)。
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土曜『彩雲国物語』第二期シリーズ第2話。
第一期シリーズの中盤は観るのにもダレたが^^;、気をとり直して第二期を観る。
中盤に、影月の師匠の堂主役で遊佐浩二の声。ラストで突然、関俊彦の声が耳に入る。縹璃桜(ひょうりおう)という役らしい。原作は読んでないので、どのぐらいの出番なんだろう。公式サイトのキャスト表で並んだ遊佐さん&関さんの名前を見ると、ウラタロス&モモタロスが浮かぶのは仕方ないw。
土曜『ケロロ軍曹』。
油断してたら、飛田展男@ヴァイパーの声が耳に入り慌てて見入る。今度は巨大ロボ戦? メカヴァイパーRに”リベンジ”だって、懲りないなぁw。
ホッとしたのも束の間、Bパートの”桜の花”では石田彰@サブローが不意に登場し二言三言。これだけっ!?^^;
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午前中に劇場へ行って整理番号を貰ってきたので、夜から『キディ・グレイド劇場版 第一部』を観に行く予定。
お目当てはトークイベント出演者の飛田さん&稲田くん(^.^)。この二人だとどんなお話を聞かせてくれるんだろう。もちろん本編もそれなりに楽しみ!
モニジパ 航跡308
2007年4月14日 アニメ声優漫画モーニング『ジパング』航跡308。
インターミッションは20分だったっけ。立ち読みなので記憶朧^^;。
その間、草加はあれこれと推測考察するも、結局は角松のことに思いが到達する。乗ってから考える、その行動力はさすが。
さておき、草加が角松のことを想えば、重傷の鴻上もまた草加のことをあれこれと回想。いや、草加の言葉だけのハズだが、草加の表情まで回想w。
”不確定要素”のことを考えてる草加に、鴻上もついに言っちまっただよ〜。「楽しそうです」って(笑)。そういや滝も前に似たような言葉で草加をつついていたっけね。
草加も嬉しいコトやワクワク気分が、すぐ顔に出ちゃうタイプなのねん。完璧主義者の鴻上と徹底的に違うところ。草加の座右の銘は、平田さんと同じ”人生出たトコ勝負”かもしれんw。
草加の乗る水偵機がやって来ることを知りながら、角松は当初の予定を遂行。なんぞや〜?と思うが、先ずは「やまと」に対して停船勧告かい。当然「やまと」が抵抗して撃ってくると予想してのこと。そして相手に撃たせてから撃つつもり? つまり”専守防衛”か。この状況下ではちょっと姑息^^;。
もしや角松はあくまで武器を使わず、この状況を打開しようとしているのではあるまいなw。
次回ジパングまでのインターミッションは2週間。その間、かいじ先生も『ダ・ヴィンチ展』に足を運んだりしてねw。
インターミッションは20分だったっけ。立ち読みなので記憶朧^^;。
その間、草加はあれこれと推測考察するも、結局は角松のことに思いが到達する。乗ってから考える、その行動力はさすが。
さておき、草加が角松のことを想えば、重傷の鴻上もまた草加のことをあれこれと回想。いや、草加の言葉だけのハズだが、草加の表情まで回想w。
”不確定要素”のことを考えてる草加に、鴻上もついに言っちまっただよ〜。「楽しそうです」って(笑)。そういや滝も前に似たような言葉で草加をつついていたっけね。
草加も嬉しいコトやワクワク気分が、すぐ顔に出ちゃうタイプなのねん。完璧主義者の鴻上と徹底的に違うところ。草加の座右の銘は、平田さんと同じ”人生出たトコ勝負”かもしれんw。
草加の乗る水偵機がやって来ることを知りながら、角松は当初の予定を遂行。なんぞや〜?と思うが、先ずは「やまと」に対して停船勧告かい。当然「やまと」が抵抗して撃ってくると予想してのこと。そして相手に撃たせてから撃つつもり? つまり”専守防衛”か。この状況下ではちょっと姑息^^;。
もしや角松はあくまで武器を使わず、この状況を打開しようとしているのではあるまいなw。
次回ジパングまでのインターミッションは2週間。その間、かいじ先生も『ダ・ヴィンチ展』に足を運んだりしてねw。
セクシーロボ/勇者ライディーン
2007年4月12日 アニメ声優漫画新番アニメも加わって、4月からのTV番組スケジュールは混沌。特に火曜深夜と木曜深夜がむちゃくちゃ時間が重なってて、予録するのに頭を悩ませる(~_~)。贅沢な悩みかもしれんけど。
 ̄
8日(日)夜は、『あらしのよるに』よりも『男たちの大和/YAMATO』を選択。どっちにも中村獅童が出てて笑える。どちらも劇場で観たし、『あらし』はWOWOWで録画済み。
『大和』はDVDセットを持ってるが、今回はビデオ録画が目的。Axleの柄谷さんと松木さんがどこに出ているかの再確認の為だが、戦闘シーンに目を凝らして、そこだけ何度もビデオを巻き戻す私って^^;。結果、ここだ!という確信には至らず。
 ̄
10日(火)新ドラマ『セクシーボイス アンド ロボ』。
松山ケンイチが、ロボットフィギュアと女が大好きなオタクの”ロボ”役で連ドラ初主演。七色の声を使い分ける女子中学生”ニコ”役は、フレッシュな大後寿々花。
いきなり中村獅童がゲストで登場。松ケンと絡む様子に、Lとリュークが浮かんで吹き出す。展開はマンガちっくだが、話じたいはシビア。
OPナレーションが池田秀一、”マックスロボ”のアニメ制作がGONZO×ACASTAで、私のオタク心も擽るw。テロップに伊倉一恵、千葉繁、住友優子らの名前も出ていたが、顔出し出演されたのか?それとも声の出演だけか?
ニコが喋るミラクルボイスは、『電王』と同じ手法のボイスオーバーで、聞いたことがある声だった。七色の声を声優ファンの興味を擽らせる声優が演じるなら、この作品も声オタの話題となるかもしれない。
 ̄
WOWOWで二週間以上続いた『勇者ライディーン』アンコール一挙放送。
4話〜5話ずつで、DVD録画するのにも根気がいったが、何とか全50話を見届けた。
ED主題歌の「おれは洸だ♪」にしろ、全編「アキラ」「あきら」が飛び交い(笑)洸役の神谷明と共に、色々な「アキラ」が脳裏に浮かんでくるw。長浜忠夫監督が手がけた後半より、富野喜幸監督の前半のほうがやはり面白い。美形敵仮面キャラの元祖プリンス・シャーキンがいたからだろう。シャーキンがいたからこそ、あのシャアも誕生したのだ。市川治のクールビューティボイスは今聞いてもウットリするv。もちろん神谷さんの大熱演にも喝采。
 ̄
10日(火)『D.Gray-man』第27話。
クロス元帥の護衛任務を受けるアレンとリナリーだが、道中でアレンが回想するクロスの悪行三昧(笑)。修行時代のアレンはクロスから散々な目に遭わされヒドイ目にあっていたのね。酔っ払いのようなノリで、渋くて凄みのある声の東地宏樹@クロスだが、どこかセクシーボイス(*^^*)。かのジャック・スパロウを彷彿とさせるキャラかもw。
10日(火)『クレイモア』第2話。
平田広明@ルヴルが登場。準レギュラーだからちょくちょく出てきそう。や〜らしくて胡散臭いところが平田さんにピッタリw。真っ裸のクレアに言った「こっちを向け」が究極のエロボイスで(*^^*)、コイツ彼女をどうする気だ!?とマジでドキドキ(笑)。
10日(火)『セイント・ビースト』第2話。
TV雑誌や新聞テ欄ではたまに「セイント」としか書いていなくて、『セイントオクトーバー』と混乱することもしばしば^^;。
シヴァの横恋慕や、パンドラの腹黒さも出てきてますます混沌。石田彰@ユダはゴウやシンと絡み、またもや一杯喋る。
11日(水)『遊戯王GX』第131話。
現実世界に戻ってきた十代。「ユベル」のカードから回想される子供の頃の十代が可愛いっ。良からぬことを思案するエドで、石田さんが久しぶりにあれこれ喋る。
 ̄
TVstationより。
『仮面ライダー電王』にしっかりと鈴村健一の名前。22日から登場だが、催眠中の良太郎の中に潜んでいたようだ。
20日の『ザ・コア』は前と同じキャストの模様で石田さんも出そう。息子が何故かこの映画を気に入り、前の時は何度もビデオを巻き戻しさせられた。
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8日(日)夜は、『あらしのよるに』よりも『男たちの大和/YAMATO』を選択。どっちにも中村獅童が出てて笑える。どちらも劇場で観たし、『あらし』はWOWOWで録画済み。
『大和』はDVDセットを持ってるが、今回はビデオ録画が目的。Axleの柄谷さんと松木さんがどこに出ているかの再確認の為だが、戦闘シーンに目を凝らして、そこだけ何度もビデオを巻き戻す私って^^;。結果、ここだ!という確信には至らず。
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10日(火)新ドラマ『セクシーボイス アンド ロボ』。
松山ケンイチが、ロボットフィギュアと女が大好きなオタクの”ロボ”役で連ドラ初主演。七色の声を使い分ける女子中学生”ニコ”役は、フレッシュな大後寿々花。
いきなり中村獅童がゲストで登場。松ケンと絡む様子に、Lとリュークが浮かんで吹き出す。展開はマンガちっくだが、話じたいはシビア。
OPナレーションが池田秀一、”マックスロボ”のアニメ制作がGONZO×ACASTAで、私のオタク心も擽るw。テロップに伊倉一恵、千葉繁、住友優子らの名前も出ていたが、顔出し出演されたのか?それとも声の出演だけか?
ニコが喋るミラクルボイスは、『電王』と同じ手法のボイスオーバーで、聞いたことがある声だった。七色の声を声優ファンの興味を擽らせる声優が演じるなら、この作品も声オタの話題となるかもしれない。
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WOWOWで二週間以上続いた『勇者ライディーン』アンコール一挙放送。
4話〜5話ずつで、DVD録画するのにも根気がいったが、何とか全50話を見届けた。
ED主題歌の「おれは洸だ♪」にしろ、全編「アキラ」「あきら」が飛び交い(笑)洸役の神谷明と共に、色々な「アキラ」が脳裏に浮かんでくるw。長浜忠夫監督が手がけた後半より、富野喜幸監督の前半のほうがやはり面白い。美形敵仮面キャラの元祖プリンス・シャーキンがいたからだろう。シャーキンがいたからこそ、あのシャアも誕生したのだ。市川治のクールビューティボイスは今聞いてもウットリするv。もちろん神谷さんの大熱演にも喝采。
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10日(火)『D.Gray-man』第27話。
クロス元帥の護衛任務を受けるアレンとリナリーだが、道中でアレンが回想するクロスの悪行三昧(笑)。修行時代のアレンはクロスから散々な目に遭わされヒドイ目にあっていたのね。酔っ払いのようなノリで、渋くて凄みのある声の東地宏樹@クロスだが、どこかセクシーボイス(*^^*)。かのジャック・スパロウを彷彿とさせるキャラかもw。
10日(火)『クレイモア』第2話。
平田広明@ルヴルが登場。準レギュラーだからちょくちょく出てきそう。や〜らしくて胡散臭いところが平田さんにピッタリw。真っ裸のクレアに言った「こっちを向け」が究極のエロボイスで(*^^*)、コイツ彼女をどうする気だ!?とマジでドキドキ(笑)。
10日(火)『セイント・ビースト』第2話。
TV雑誌や新聞テ欄ではたまに「セイント」としか書いていなくて、『セイントオクトーバー』と混乱することもしばしば^^;。
シヴァの横恋慕や、パンドラの腹黒さも出てきてますます混沌。石田彰@ユダはゴウやシンと絡み、またもや一杯喋る。
11日(水)『遊戯王GX』第131話。
現実世界に戻ってきた十代。「ユベル」のカードから回想される子供の頃の十代が可愛いっ。良からぬことを思案するエドで、石田さんが久しぶりにあれこれ喋る。
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TVstationより。
『仮面ライダー電王』にしっかりと鈴村健一の名前。22日から登場だが、催眠中の良太郎の中に潜んでいたようだ。
20日の『ザ・コア』は前と同じキャストの模様で石田さんも出そう。息子が何故かこの映画を気に入り、前の時は何度もビデオを巻き戻しさせられた。
アニメディア/PASH!5月号
2007年4月10日 アニメ声優漫画アニヲタ雑誌発売日。
★アニメディア 5月号
付録の「アニメソングコレクション2007春」は、いつもと比べて薄っぺら^^;。新番アニメがあまりに多く、その1/3しか網羅できてない。石川智晶のも無い。
全サテレカの「セイント・ビースト」にはユダがいないのでスルー。
新番組(22作品)アフレコ現場ルポはモノクロ。『声グラ』のカラーのほうが見易い。
声優トークでは小西克幸がメイン。”ライダーキック”好きだったのね。彼が『電王』に出る日も近いか?(笑)今度のヘロQは一回だけ観劇予定。
『The MANZAI』からメッセージ。ドラマCD第3弾が届くのももうすぐ。
劇場版アニメ特集が情報まとめに役立つ。『NARUTO』では我愛羅特集かい。
 ̄
★PASH!5月号
偶数月10日発売の新創刊! 『ガンダムエース』もそうだったが、途端に面白くなくなるんだよね^^;。
『コードギアス』チャートテストをやってみたら、ミレイタイプになった。うっそ〜んw。
春の新作アニメセレクションは、さすが腐女子観点から。ページのあちこちに挟まれたシールや折込ポスターがウザくて気になる^^;。
イベントレポに去年の『賢プロおもちゃ箱Part3』の模様があり、ちと遅めのレポに感じる。
ドラマ『ハッピィ★ボーイズ』絡みで、鎌苅健太や矢崎広らのインタビュー。
『宮野・遊佐の鋼鉄三国志〜らじお伝〜』の漫画レポやインタビューが楽しい。
Studio Lifeの『Daisy pulls it off』レポがカラー1ページもあって嬉しい。写真も絶妙。新作公演『Romeo&Juliet』も楽しみ。他公演では岸野組や『bambino.2』も観劇予定。
『仮面ライダー電王』から佐藤健&関俊彦が歌う「Double-Action♪」インタビュー。関さんの写真が昔のヤツ^^;。『特撮ニュータイプ』のと殆ど同じ。追加で関さんにとってヒーローとは?で、関さんが挙げた番組が全部私の記憶とカブってて懐かしや〜(笑)。
極めつけは『ゲキレンジャー』の鈴木裕樹×荒木宏文インタビュー。『特撮NT』とだいぶカブってるw。
 ̄
★Newtypeに、ワンフェスの『ボトムズ』イベントの高橋良輔監督&郷田ほづみのカラー写真。
★アニメージュはチェックできず。
★アニメディア 5月号
付録の「アニメソングコレクション2007春」は、いつもと比べて薄っぺら^^;。新番アニメがあまりに多く、その1/3しか網羅できてない。石川智晶のも無い。
全サテレカの「セイント・ビースト」にはユダがいないのでスルー。
新番組(22作品)アフレコ現場ルポはモノクロ。『声グラ』のカラーのほうが見易い。
声優トークでは小西克幸がメイン。”ライダーキック”好きだったのね。彼が『電王』に出る日も近いか?(笑)今度のヘロQは一回だけ観劇予定。
『The MANZAI』からメッセージ。ドラマCD第3弾が届くのももうすぐ。
劇場版アニメ特集が情報まとめに役立つ。『NARUTO』では我愛羅特集かい。
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★PASH!5月号
偶数月10日発売の新創刊! 『ガンダムエース』もそうだったが、途端に面白くなくなるんだよね^^;。
『コードギアス』チャートテストをやってみたら、ミレイタイプになった。うっそ〜んw。
春の新作アニメセレクションは、さすが腐女子観点から。ページのあちこちに挟まれたシールや折込ポスターがウザくて気になる^^;。
イベントレポに去年の『賢プロおもちゃ箱Part3』の模様があり、ちと遅めのレポに感じる。
ドラマ『ハッピィ★ボーイズ』絡みで、鎌苅健太や矢崎広らのインタビュー。
『宮野・遊佐の鋼鉄三国志〜らじお伝〜』の漫画レポやインタビューが楽しい。
Studio Lifeの『Daisy pulls it off』レポがカラー1ページもあって嬉しい。写真も絶妙。新作公演『Romeo&Juliet』も楽しみ。他公演では岸野組や『bambino.2』も観劇予定。
『仮面ライダー電王』から佐藤健&関俊彦が歌う「Double-Action♪」インタビュー。関さんの写真が昔のヤツ^^;。『特撮ニュータイプ』のと殆ど同じ。追加で関さんにとってヒーローとは?で、関さんが挙げた番組が全部私の記憶とカブってて懐かしや〜(笑)。
極めつけは『ゲキレンジャー』の鈴木裕樹×荒木宏文インタビュー。『特撮NT』とだいぶカブってるw。
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★Newtypeに、ワンフェスの『ボトムズ』イベントの高橋良輔監督&郷田ほづみのカラー写真。
★アニメージュはチェックできず。
幕末機関説いろはにほへと 最終話
2007年4月10日 アニメ声優漫画GyaO無料番組『幕末機関説いろはにほへと』最終話。
ようやく終了してちょっぴり寂しいやら、最後まで見届けてホッとしたやら。
色々とツッコミ所や納得いかない所も多く、謎は解明されないまま、後は視聴者の想像力にもお任せする不親切な部分も多い内容だった。中盤は作画的動画的にも乱れがあり、脚本や演出の不安定さも感じ、観るのもシンドかった場面もあった。
だが終わってみれば、見事な終幕。あちこちに広げた風呂敷はとりあえず丸く折り畳み、気分的にはスッキリできた。
思えば毎週、OP主題歌からドキドキさせ、津嘉山正種さんの重厚なナレーションで見据える準備を整え、いつものアイキャッチに安心し、高揚感あるED主題歌で話を振り返り、最後の脚本風の予告で次回へと気持ちを繋げる構成。一瞬なりとも見逃せない、聞き逃せない真剣勝負で見据えた作品であった。
アニメには珍しい時代背景と舞台も新鮮だったし、クォリティの高さからいっても、間違いなくアニメ史に残る作品となったと思う。
史実に絡ませた時代劇フィクション、それも”覇者の首”なるホラーテイストのダーク・ファンタジーで、正直どうなるか先が全く読めなかった。
だが幕末から明治という近いようで遠い時代のことを、我々は教科書や知識の上で知ってるだけで、実際に経験したことも観たこともないのだ。日本の歴史はファンタジーになり得ると高橋良輔監督が某所で書かれていたが、ヒーローも混在した幕末という怒涛の時代はいかようにも書き換えられる。
一昨年五稜郭に足を運び半日歩いてみたが、この下にはひょっとして地下基地でもあったのではないかと想像させる程、曰くありそうな場所だった。
その五稜郭がこのアニメでは鉄壁の要塞として、浮かび上がってバリアで敵の攻撃を防ぐのだ。私の妄想が別の形で映像化され、その荒唐無稽ぶりにワクワクしてしまう。
そもそも北の大地を新しい日本の共和国と成し官軍に対抗せんとする考えは、隠れた野望を刺激する。成功したなら、もし日本に二つの国が建ちえたなら、ひょっとしてその後の大戦も避けられたかもしれない。もしそうだったら…という仮定は、今の日本の歩みに満足していないせいもあるだろう。
歴史上の人物はともかく、主要キャラクターの心理描写や心の動きが分りづらく、物語がやや先行し過ぎたかもしれない。
だが最終話で何とか熟成される。Aパートの赫乃丈との対決で、耀次郎は人を生かし自分をも生かす道を選ぶ。失敗や挫折を経て、人との関わりで人の情を学んだ耀次郎は、何より生きることの大切さを知り、心身共に大きく成長を遂げたのだ。だからこそ真の力で赫乃丈を受け止めた。
操られていた赫乃丈も必死で自己を取り戻そうともがく。絶妙のタイミングで流れる石川智晶の挿入歌「涙♪」が、彼女の心の叫びを表しジンとさせる。”魔力”が”情愛”に負けたのだ。二本差しの耀次郎が新たな力を得て、一人の男として光り輝く。
当初は赫乃丈は死をもって民衆を扇動した罪を償うかとも思われたが、こういう後味良い終り方にしたとは、監督も随分と丸くなられたものだ。
”首”の張本人・榎本が、史実通りなら、アニメでも生き延びて新政府の役人としてのうのうとしているハズだから、赫乃丈も何も死ぬ必要はないわけだ。
そうすると神無の扱いは捨て駒のようだが、彼はいいの、イプシロンだからw。主人公が乗り越える為の壁。神無も母親の幻想の中で幸せに死ねたのだから(結局はマザコンなのか?^^;)。
Bパートの蒼鉄との決着は上がり舞台。蒼鉄も己の宿命に決着をつけたかった。それは龍馬の意思を継ぎ、龍馬の魂を継いだ者によって成就される。”首”を封印するまでのアクションや決めシーンは、最後まで目が離せず興奮させる。耀次郎の格好良さにあらためて喝采(*^^*)。
龍馬を真っ先にスカウトしていた蒼鉄は、自分とは真逆の龍馬の自由と志に憧れていたのだろうか。龍馬があの時”首”を選んでいたら、日本国はどうなっていただろう。いや、龍馬の死は史実だから、”首”を選ぶことはあり得ないのだ。
ED主題歌をかぶせたエピローグは、青い空と海が広がり一種の清涼感さえもたらす。”永遠の刺客”から解放され、龍馬の意思を継いで、海へと旅立つ耀次郎。見送る赫乃丈と再会を誓う台詞のやり取りも微笑ましい。洋装で、刀の代わりにトランクを持つ耀次郎は、広い世界で何を学んで帰ってくるのか。純粋で健気でたくましい二人の姿を見てたら、眩しくて涙が少し流れた(;_;)。
無口で無愛想だが、人の情愛を知り生きる大切さを学んだ男が、歴史のうねりの中で成長していった物語。
日本史に疎い私には勉強にもなった作品だった。「船の科学館」や「五稜郭タワー」などがEDテロップに並び、本格的な殺陣や時代考証によるリアルな映像、何より軍艦や艦隊や海戦シーンが出たことだけでツボだった。
監督やスタッフの真剣な心意気とプロの技が、ストレートに伝わった作品で感無量である。
去年からのアニメ作品ではピカイチだと思うも、題材的にも難しかったのか、アニメ雑誌ではあまり採り上げてくれなかった。『アニメージュ3月号』のパーフェクトデータにさえ『幕末機関説いろはにほへと』が載っていなくてガッカリ。今後ますます増えるであろうネット配信なのだから、こういうアニメもがっちり押さえて欲しいものだ。
高橋監督、この調子で新作『ペールゼンファイルズ』では、キリコにもっと活躍の場を与えて下され。
アニメで挿入歌も歌われた石川智晶の新曲「アンインストール♪」「Little Bird♪」は、新番アニメ『ぼくらの』で流れる。
ようやく終了してちょっぴり寂しいやら、最後まで見届けてホッとしたやら。
色々とツッコミ所や納得いかない所も多く、謎は解明されないまま、後は視聴者の想像力にもお任せする不親切な部分も多い内容だった。中盤は作画的動画的にも乱れがあり、脚本や演出の不安定さも感じ、観るのもシンドかった場面もあった。
だが終わってみれば、見事な終幕。あちこちに広げた風呂敷はとりあえず丸く折り畳み、気分的にはスッキリできた。
思えば毎週、OP主題歌からドキドキさせ、津嘉山正種さんの重厚なナレーションで見据える準備を整え、いつものアイキャッチに安心し、高揚感あるED主題歌で話を振り返り、最後の脚本風の予告で次回へと気持ちを繋げる構成。一瞬なりとも見逃せない、聞き逃せない真剣勝負で見据えた作品であった。
アニメには珍しい時代背景と舞台も新鮮だったし、クォリティの高さからいっても、間違いなくアニメ史に残る作品となったと思う。
史実に絡ませた時代劇フィクション、それも”覇者の首”なるホラーテイストのダーク・ファンタジーで、正直どうなるか先が全く読めなかった。
だが幕末から明治という近いようで遠い時代のことを、我々は教科書や知識の上で知ってるだけで、実際に経験したことも観たこともないのだ。日本の歴史はファンタジーになり得ると高橋良輔監督が某所で書かれていたが、ヒーローも混在した幕末という怒涛の時代はいかようにも書き換えられる。
一昨年五稜郭に足を運び半日歩いてみたが、この下にはひょっとして地下基地でもあったのではないかと想像させる程、曰くありそうな場所だった。
その五稜郭がこのアニメでは鉄壁の要塞として、浮かび上がってバリアで敵の攻撃を防ぐのだ。私の妄想が別の形で映像化され、その荒唐無稽ぶりにワクワクしてしまう。
そもそも北の大地を新しい日本の共和国と成し官軍に対抗せんとする考えは、隠れた野望を刺激する。成功したなら、もし日本に二つの国が建ちえたなら、ひょっとしてその後の大戦も避けられたかもしれない。もしそうだったら…という仮定は、今の日本の歩みに満足していないせいもあるだろう。
歴史上の人物はともかく、主要キャラクターの心理描写や心の動きが分りづらく、物語がやや先行し過ぎたかもしれない。
だが最終話で何とか熟成される。Aパートの赫乃丈との対決で、耀次郎は人を生かし自分をも生かす道を選ぶ。失敗や挫折を経て、人との関わりで人の情を学んだ耀次郎は、何より生きることの大切さを知り、心身共に大きく成長を遂げたのだ。だからこそ真の力で赫乃丈を受け止めた。
操られていた赫乃丈も必死で自己を取り戻そうともがく。絶妙のタイミングで流れる石川智晶の挿入歌「涙♪」が、彼女の心の叫びを表しジンとさせる。”魔力”が”情愛”に負けたのだ。二本差しの耀次郎が新たな力を得て、一人の男として光り輝く。
当初は赫乃丈は死をもって民衆を扇動した罪を償うかとも思われたが、こういう後味良い終り方にしたとは、監督も随分と丸くなられたものだ。
”首”の張本人・榎本が、史実通りなら、アニメでも生き延びて新政府の役人としてのうのうとしているハズだから、赫乃丈も何も死ぬ必要はないわけだ。
そうすると神無の扱いは捨て駒のようだが、彼はいいの、イプシロンだからw。主人公が乗り越える為の壁。神無も母親の幻想の中で幸せに死ねたのだから(結局はマザコンなのか?^^;)。
Bパートの蒼鉄との決着は上がり舞台。蒼鉄も己の宿命に決着をつけたかった。それは龍馬の意思を継ぎ、龍馬の魂を継いだ者によって成就される。”首”を封印するまでのアクションや決めシーンは、最後まで目が離せず興奮させる。耀次郎の格好良さにあらためて喝采(*^^*)。
龍馬を真っ先にスカウトしていた蒼鉄は、自分とは真逆の龍馬の自由と志に憧れていたのだろうか。龍馬があの時”首”を選んでいたら、日本国はどうなっていただろう。いや、龍馬の死は史実だから、”首”を選ぶことはあり得ないのだ。
ED主題歌をかぶせたエピローグは、青い空と海が広がり一種の清涼感さえもたらす。”永遠の刺客”から解放され、龍馬の意思を継いで、海へと旅立つ耀次郎。見送る赫乃丈と再会を誓う台詞のやり取りも微笑ましい。洋装で、刀の代わりにトランクを持つ耀次郎は、広い世界で何を学んで帰ってくるのか。純粋で健気でたくましい二人の姿を見てたら、眩しくて涙が少し流れた(;_;)。
無口で無愛想だが、人の情愛を知り生きる大切さを学んだ男が、歴史のうねりの中で成長していった物語。
日本史に疎い私には勉強にもなった作品だった。「船の科学館」や「五稜郭タワー」などがEDテロップに並び、本格的な殺陣や時代考証によるリアルな映像、何より軍艦や艦隊や海戦シーンが出たことだけでツボだった。
監督やスタッフの真剣な心意気とプロの技が、ストレートに伝わった作品で感無量である。
去年からのアニメ作品ではピカイチだと思うも、題材的にも難しかったのか、アニメ雑誌ではあまり採り上げてくれなかった。『アニメージュ3月号』のパーフェクトデータにさえ『幕末機関説いろはにほへと』が載っていなくてガッカリ。今後ますます増えるであろうネット配信なのだから、こういうアニメもがっちり押さえて欲しいものだ。
高橋監督、この調子で新作『ペールゼンファイルズ』では、キリコにもっと活躍の場を与えて下され。
アニメで挿入歌も歌われた石川智晶の新曲「アンインストール♪」「Little Bird♪」は、新番アニメ『ぼくらの』で流れる。