恒例。まとめて最終回アニメのひと言雑感その2。

27日(木)『おおきく振りかぶって』最終回。
原作は知らんが、とことん続けてくれたね〜西浦vs.桐青戦。試合内容も密に濃くて、作画がリアルと臨場感に満ちていた。緊張感あるショットでも、セーフかアウトかド素人でもちゃんと分る映像だし、阿部くんの前に配球を予測できる楽しみもあった。応援ブラスバンドも現実でやってる曲なのが嬉しい。練習も早朝からならお弁当も必要だろうなと、母親の立場でも観ていた。
弱気でオタオタする三橋ははっきり言って好きくないが、仲間たちに支えられ頑張る健気な姿はつい見守ってしまう。阿部は頼もしいが実際にいたら怖いだろうな。田島はもう身内としかw。一番好きなキャラはキャプテン花井。彼の大らかさと細やかさはプロにも通用しそう。25話は試合の翌日だが、カレー山盛りを見て、私もこの子たちの母親の年代なんだなぁとシミジミw。イベントも行きたくなってしもうた。

27日(木)『怪物王女』最終回。
25話はフラン暴走の番外編なので、ゲストも豪華な第24話から。
ぶっちゃけ、キザイア役の東地さんお目当てだったが、色々と釣れてウハウハ。姫の兄セブランが平田広明で、姫に罪をきせる原告。彼の検事アリの声が関俊彦でビックリ。「…であります」と言ってたが、お前は”アリタロス”か!?(笑)。姫の弁護人が滝口順平、裁判長が浪川大輔。姫とセブランの決闘の場に駆けつけたのが、エミールの内田夕夜、キザイアの東地宏樹。狼男なので、東地さんは野性味たっぷりの良い声v。ツェペリの堀内賢雄もいたり。とにかくムダに豪華な(?)ゲストで楽しかった。

27日(木)『鋼鉄三国志』最終回。
五丈原の地でついに対決する陸遜と孔明。しっかし、あまりに予想外の結末でビックラ。なんか虚しくて哀しすぎる〜。せっかく呂蒙たちが生き返ったのに、晴れ晴れとした気持ちになれないラストだった。

28日(金)『かみちゃまかりん』最終回。
えーっ!? 夫婦だったの!? 驚愕の真実にア然^^;。もやは絶体絶命の危機にオイシイとこをさらったのは、生き返ったミッチー。何だかんだと1話のプロローグに繋がるかと思いきや、ED後のエピローグでムリヤリ…ムリヤリ? 謎は残ってるしまだ続きそうな気がするが、まぁいいか、かみちゃまだしー。

28日(金)『DARKER THAN BLACK 黒の契約者』最終回。
頭が回らないのか、最後まで”組織”の正体やゲートの関係とか、話の設定や内容がよく分らなかった^^;。能力者なんていなくなりゃいいじゃん…じゃ、ダメなのね^^;。スタイリッシュでシャープな映像に時おり惹かれたり、契約者の個々の能力には興味があったが、こういう世界観はコワイな。

28日(金)『ロミオ×ジュリエット』最終回。
大胆な解釈と設定のロミオとジュリエットだったが、佳境に近づくにつれて心が高揚しなくなった^^;。エスカラスという壮大な敵が彼らの前にはたして必要だったのか?人間同士の柵の中で、彼らの愛を成就させたかった。しっかし、二人の悲劇に比べて、周りがハッピーエンドというのも何だかなぁ^^;。

29日(土)『風の少女エミリー』最終回。
絶望と挫折続きだったが、エミリーの小説が口コミでどんどん広まり、見知らぬ人からファンレターも届く。でも”野ばら”はこの地で咲く。そしてテディとの喜びの再会。関俊彦@ディーンも何と再登場、「スター」と呟きエミリーの幸せを見守る。でもさ、ディーンが花嫁のブーケを貰っちゃダメじゃんw。エリザベスおばさんとも心から抱擁「ニュームーンのエミリーです」。エピローグで、ルーシーの声が堀江美都子だったのもサービスね。
半年だったが、名作ものに相応しくエミリーたちの成長が見られて嬉しかった。原作通りの実写版にしても面白いだろう。

29日(土)『精霊の守り人』最終回。
命をかけたチャグムの産みの苦しみと戦いも終わり、エピローグ。バルサの入浴シーンはサービスかw。「さよならチャグム」「ありがとうバルサ」二人の静かな会話の中に熱い想いが溢れる。雲がわき、雨が降り、大地潤す。一時はタンダと一緒になるのもいいなと思ったが、バルサはやっぱり旅立つ女か。チャグムと声の安達直人の成長が楽しみだった。でもどうしてもノれなかった要因のひとつは、バルサは好きじゃないってことかな^^;。

29日(土)『ラブ★コン』最終回。
大谷の波乱の入試も終わり、リサもやりたいことを見つけ、あとは結果…。「うそ!? なんで!?」リサぁ、いいリアクションやw。卒業式を万歳三唱で締めるってのも愉快じゃん。お幸せに★バイバ〜イ。大谷も可愛い格好良いし、リサも健気でイイ子だし、キャラもみんな可笑しくて真面目で、ホントに毎回毎回楽しみで面白かった(^o^)。

29日(土)『史上最強の弟子ケンイチ』最終回。
ケンイチvs.オーディーンの壮絶な闘い。修羅道に走る龍斗を救えなかったが、ケンイチの渾身の思いが勝った。ケンイチの仲間たちもそこにいる。「史上最強のボンサイ」には笑うが、ケンイチはとうとう拳聖の正体に気づかなかったか。
最後に流れる今までのキャラ&キャスト紹介も楽しい。師匠の中では小杉十郎太@秋雨が一押し。山崎たくみ@新島の怪演と、堀川りょう@ハーミットこと谷本のストイックさが突出してた。そしてケンイチの関智一はハマリ役で最高。一年間、あくまでライトで逞しいストーリー運びに、個性的キャラ&キャストで、本当に楽しかった(^o^)。でも、田中敦子や拳聖といい、やっぱ『ゲキレン』に似てるよな〜w。

30日(日)『天元突破グレンラガン』最終回。
熱かった。ひたすら熱く盛り上がった。第1話冒頭のシモンは大胆不敵で豪快なイメージだったが、ここまできたシモンはデリケートだが信念をもった知的な男のイメージになってきている。運命を知っていたのに、最後までニアと添い遂げようとしたシモン。切なかったね。エピローグで20年後のシモンとロシウが登場したが、声が菅生隆之と中田譲治に変わってて渋くて面白かったw。

30日(日)『ヒロイック・エイジ』最終回。
その世界観も壮大すぎて、ディアネイラもエイジも、その愛も、高潔すぎて、ついていくのがシンドかったな^^;。期待していたエイジも主人公ゆえなのか喋らなすぎた^^;。


新番アニメも1日からスタート。
その中で『バンブーブレード』が内容&キャストともども面白そうだ。栄花くん、彼女いるのかよっ!?w
『仮面ライダー』関連で雑誌を購入。

★特撮ニュータイプ 11月号
付録が、モモタロススタンドポップとイマジンポスター。

『ボイスニュータイプ』から続く、5大イマジン声優座談会”延長戦”!! 5人の写真も素敵。
デネブの話題から、やっとクライマックスフォームの気持ち悪さの話題へ(笑)。ケータロス山積みに、密かに心痛める関俊彦さんw。「ペットにしたい特撮キャラ」でモモが1位だが、関さんったら「6位のハエって何?」って、石田さんがやってるキャラでしょ!?^^; ホント特撮は見てないんだな、関さん。『電王』のおかげで、声優さんの他の仕事にも活気が出ているようで、「『電王』効果」と関さん。終始、関さんと鈴村くんがトークを引っ張り、和気藹々としたムードでようやく終了。お疲れ様でした。

『ゲキレンジャー』スタッフで、第27話の脚本を手がけた中島かずき氏のインタビュー。今度は写真付きだぞ。しっかし「比較的ガードの甘いバエ」って(笑)。バエの細かな設定は中島さんがシナリオを書く際に考えたんだそう。後付けが上手い!そして、ウルトラ、戦隊ときたから、今度はライダーをやる気満々。そのうち『電王』のシナリオも書いてくれるのかな?w

今号のTHE 特10!。1位は仮面ライダー電王だが、7位にモモタロス。はたしてモモに変身できるのかな?

★てれびくん 11月号
よもや8年ぶりにこの雑誌を買うことになろうとはw。そういや昔、てれびくんの雑誌に『Bビーダマン爆外伝』で関俊さんや桑島さんのカラー撮り下ろし写真&コメントが載ったっけ。それ以来のドキドキ感。
付録のサイダイゲキトージャやライナーフォームなりきりセットやデンカメンソードは、昔とった杵柄で(笑)息子が組み立て作り上げた。さっすが! でもこれって完全にネタバレじゃん^^;。

お目当ては、全サ『電王』超バトルDVDで、内容はビリーならぬ、モモタロスたちイマジンブートキャンプ。イマジンたちに混ざり、良太郎もコハナも踊るゾ。ジークのは盆踊り風でヘンw。声ははたして入っているのか!? もし無くても楽しそうだからいいや。

むかしばなしシリーズで「ももたろす」があったが、これ、関さんに朗読して欲しい(^^)。

★テレビマガジン 11月号
こっちは『THE NEXT』の黄川田将也×高野八誠×加藤和樹の対談がお目当て。モノクロだが、三人の写真&コメントが2ページ。これって確かPG-12だったハズだが、下のほうに小さく「12歳未満の方には、なるべく親または保護者が同伴してください」とあったw。

テレマガの付録は数が多過ぎて、細かいパーツも多くごちゃごちゃしてて作り難い。とブツクサ言いながら、頑張って作り上げる息子。


今日は都民の日。学校は休み。
月曜休みが3回連続あると、今日が何曜日なのかちょっと混乱しちゃう^^;。来週も月休だし、ついに4回連続かー。昼食作りが面倒だ。
恒例。まとめて最終回アニメのひと言雑感なぞ。

20日(木)『風のスティグマ』最終回。
カッコイイ和麻、ツンデレ綾乃、可愛い煉と、私の好みのキャラクターばかりv。そのキャラを生かしきれず、消化不良気味のストーリーのまま終わって残念^^;。続編はないんだろうか。

22日(土)『地球へ…』最終回。
丁寧に彫り下げて深味のある作品を作ったスタッフ&キャストは評価したい。だが原作ファンからすると、もはや竹宮惠子先生のテイストではなく、何かが足りない気がして寂しい。

23日(日)『CODE-E』最終回。
能力が戻ってしまった千波美だが、光太郎との仲も進展か。キャラの心の襞を丁寧に描く。そしてスケールの大きい波乱万丈の展開へ。第2期シリーズに期待。

23日(日)『ゼロの使い魔〜双月の騎士〜』最終回。
戦争に対する真剣な考え方を示し期待させたが、結局はうやむや。姫様の為には死も厭わない考えを強制するルイズにも反発。ムリにでも才人とハッピーエンドにさせ、何ごともなかった風なラストにガッカリ^^;。

24日(月)『エル・カザド』最終回。
既出のオカマコンビも出たエピローグ編。賞金稼ぎといえるようなガンアクションはなかったナディ。エリスの「イエス・サー」はクセになりそう。安住の場所より、新たな世界と自由を求めて旅に出る二人。前2作よりは分り易くてよかったか。

25日(火)『ぼくらの』最終回。
第23話でコエムシがあっけなくリタイヤ。最後の敵と渾身の戦いをするウシロ。パンと水を飲みながら、何と30時間の死闘! 母や皆の面影を胸にウシロは逝く。そしてエピローグ。中学生のカナが語り部として、地球を守った彼らのことを話す。何とも切ない話だったが、テロップで皆が集結してたのが救い。コエムシもココペリも最終回の出番なし。

25日(火)『Over Drive』最終回。
話の殆どを占めたレースは見どころもあれど、間延び感もありイマイチ。自転車部のあしたはどっちだ!?にも、主人公の今後にもあまり興味がわかない^^;。ミコトとクロスケの漫才風やり取りは可笑しい。プッツンと消されるミコトの予告ももう聞けないか。

25日(火)『BUZZER BEATER』最終回。
実はゴル星人だったヒデヨシは選択を迫られる。そして大宇宙リーグ参加に向けて、地球チームは粘りと飛躍の時を決意。DTとヒデヨシは一足早く、かの地へ挑戦。調子が良くアホなヒデヨシを当初は好きでなかったが、挫折と迷いを経て成長したなと感心。帽子を脱いだDTは男前。これでもう続編はなくなったのかな?

25日(火)『CLAYMORE』最終回。
クレアとプリシラの長い死闘もついに決着。だが覚醒し戻れないクレア。「人として行き抜け!」テレサとラキの言葉が重なり、ジーンを身を挺して恩義を返す。「お前に思いを託した者たちがいる」ラストのテレサの微笑みに、思わず涙が出てしまうほど感動し、良い終り方だった。

26日(水)『大江戸ロケット』最終回。
何だかんだといつの間にやら出来てたロケット(?)。青い獣たちに打ち上げは邪魔させないと必死の銀次郎。だが、その銀次郎さえ騙されてたとはw。そしてご隠居にも騙されてたキャラたち&視聴者^^;。これも2クール分を消化するためだったとは(~_~)。歴史をちょっぴり辛口に絡めてお仕舞い。どんでん返しのラスト「月に来たのは江戸っ子のほうが先なんだ!」私も江戸っ子なんでね、こんな結末でも、ま、いっか(笑)。

26日(水)『アイドルマスター XENOGLOSSIA』最終回。
第24話でカラスがあっけなくリタイヤ。最後まで世界設定やキャラがしっかり把握できず仕舞い^^;。地球の危機を救うため、マスターを守るため、アウリンに向かうiDOLたち。インベルと春香のラブシーンはやっぱ萌えないw。先陣を斬るペンギンも伏線があったんだろうか。ヌードを見せた雪歩はあれからどうなったか。最後まで納得できない作品だった。
モーニング『ジパング』航跡327。立ち読みなので記憶が朧^^;。
今回も、かいじ先生の凄まじい画力にただただ圧倒。

愕然とショックを受けてたハズの鴻上だが、ここにきて意外と冷静。敵機の音をいち早く把握するスゴイ耳(゜o゜)。すぐさま判断対処する行動力。さすが指揮官たる器。モルヒネ頼りの鴻上はどこまでもつだろう。

真上からの「大和」とSH60の大きさが変わらない大胆な構図もお見事。もうひとつ、真っ暗闇に煌々と渡る照明弾の見開きページは、思わず魅入ってしまうほど迫力いっぱい。まるで冬の夜空に轟く花火のよう。
これで「大和」と米軍機の姿が映し出され、緊迫感が加速する。

草加の零式水観と尾栗のシーホークは、まだ米軍機アヴェンジャーに察知されてないのかな。
超巨大戦艦を目の当たりにしてグールドは大興奮、ちょっとやそっとでは帰ろうとせんだろう。謎の巡洋艦もいるに違いないと思ってるし、グールドにとっては一世一代のアタック・チャンスに違いないw。意気盛んなグールドに、アヴェンジャーのパイロットは手を焼きそうだ。
今まで草加の命令通りにやってきた零観のパイロットまでが、ここにきて攻撃意思を明確にしてきたぞ。林原の隣の男と同じく、名前が分らんのが残念。

其々の決意と思惑を胸に飛んでいく3つ巴のパイロット。
今回の草加はシモブクレ気味で、別人に見えそうだったw。
かいじ先生、また取材のため次回はお休み。このまま年末まで合戦は続きそうだ^^;。
モーニング『ジパング』航跡326。2日前の立ち読みなので記憶が朧^^;。

かいじ先生の画力にただもう圧倒された。台詞は覚えてなくとも、シーンやカットがまだ脳裏にこびり付いている。

「大和」の死角に入って、その姿を不意に消した謎のジャイロ。
油断しないまでも、乗員にとってその存在も正体もさぞ不気味なことだろう。
それがまた突然に艦尾から姿を現し、さらに上空からこちらにもの凄いスピードで突っ込んでくるのだから、脅威としかいいようがない。

垂直上昇のスゴ腕を見せる林原だが、彼には「見ててください」なんて台詞、この場で言って欲しくなかった。
SH60J内はジェットコースターのような速度と圧力で、慣れてない青梅なぞは必死の形相で耐えるのみ。想像するほどに飛行酔いしそうな絵だ。
「大和」艦尾に迫るシーホークの見開きページ絵が迫力いっぱいで実に意味深い。”巨大”なものに立ち向かう”極小”なものが、殆ど大きさが変らずに描かれていて、同時にこれは”過去”と”未来”が邂逅する劇的瞬間なのだなと思う。

「大和」とシーホークのぶつかり合いで思いがけずに生じた、鴻上と尾栗の交錯する視線。鴻上の目に入った「日の丸」と「海上自衛隊」。対人間の戦いを意識させただけでなく、今まで戦ってきた敵が同じ日本人だったことに愕然とする鴻上。
軍人として、同志として、何も疑わずに草加を信じて従っていた鴻上に、今、疑問がわきおこる。

似たような光景で、「みらい」とドーントレスが衝突間際、菊池とハットンの鬼気迫る表情が激突するシーンが浮かんだ。あの時は菊池の迷いや疑問が、結果的に「みらい」に相当のダメージを食らわせたが、ここでは今、鴻上が試されているのかもしれない。鴻上と菊池って似ているのかもね。

艦首上空から接近し機上で状況を見ていた草加は、まだ動かず。次の策を練っているのか、それとも何かを待っているのか。折込み済みだという余裕さえ見てとれるのだが、男前な表情だなv。

 ̄ ̄ ̄
今日は息子の学校の運動会。
9月中旬だというのに、何なのっ!? この強烈な日差しは! この暑さは! 帽子に日傘に日焼け止めに長袖と準備万端で観に行ったが、出番を観る時はどうしても日光をまともに食らってしまう。また少し日焼けをしてしまい、観るだけなのにどっと疲れた(~_~;)。頑張った息子を褒めるも、足の日焼けはヤケドみたいで痛々しい。
明日は娘の学校の文化祭。昼からはイベントへ行こうっと。
いつものアニ声ヲタク雑誌など。

★アニメージュ10月号
ページをめくると、たねキャラのレイv。予約してたっけと確認。
付録は『グレンラガン』ブック。第1部&第2部プレイバックに、大グレン団座談会。中島かずきのロングインタビューが面白い。『あしたのジョー2』『宝島』『ガンバの冒険』と出崎アニメを絶賛していて思いっきり共感。21話の『二十四の瞳』といい、この方はあきらかに私と同世代のアニオタだなぁと嬉しくなる。

本誌にも、『大江戸ロケット』で、みずから脚本参加した23話中心に中島かずきのインタビュー。「なんでこの銀次郎はこんなに格好いいんだ。元は古田新太なのに」で大笑い。赤井といい、アニメで広がった作品世界。クライマックスまで見届けよう。

『ぼくらの』から、石田彰さんコエムシQ&A。「人間共を見下す態度は、いっそ気持ちいい」「コエムシ星人ではなかった」に笑い。実に石田さんらしいw。消えていった少年少女たちの順番も提示してあり参考になる。そっか、”ウシロ”っていつの間にか名前だと思い込んでいた^^;。

秋新番聴ガイドも役に立ちそうだが不完全^^;。実写版『ひぐらしのなく頃に』『風魔の小次郎』の出演者も載ってたが、スルーしたほうがいいのか、それとも?


★VOiCE Newtype No.022
『仮面ライダー電王』5大イマジン、集結!! 関俊彦×遊佐浩二×てらそままさき×鈴村健一×大塚芳忠の声優座談会が、素敵な写真いっぱいで6ページ。最初は曖昧にやっておけばと番組に参加した芳忠さんだが、今もまだ契約などよく分っていない芳忠さんにみんなからヤンワリとツッコミw。”熱血漢、色男、浪花節、子供、それにオカン”と言うてらそまさんナイス。関さん主導で進み、遊佐さんは騙し続け、特撮名人スズの”怪人戦隊イマジンジャー”には笑い。この続きは「特撮ニュータイプ」11月号へ。またこういう”延長戦”か。

『新機動戦記ガンダムW』ラジオで、関俊彦×緑川光。こちらは「ガンダムA」10月号の続きで、内容的にエピローグ。12年前の作品トークでちょっと頑張った関さんv。2×1は健在だったか!?w

関さん的には、「ルビー学園」の胡龍さんゲスト回のモノクロ写真も楽しい。関さん、人を信頼してどんどん使ってみましょ。チラシ持つ関さんの満面の笑顔がまたv。

キャラホビの『ガンダム00』の写真が割と綺麗だったな。
小杉十郎太コラムでは、ディラン話やビリー小杉話などなど。”ちゃらんぽちゃんぽん”の題字は『BLOOD+』で共演した芳忠さん。
VOICE PROFILEの朴路美。演劇部や演劇科での経験、演劇集団円の芝居などを語るが、人との出逢いや関係が次のステップになっていて、皆から愛されているろみさんを感じる。


他アニメ声優雑誌は立ち読み。
「Newtype」では、新番『しおんの王』のアフレコ集合写真がカラーで掲載。ネットでも観れるが、松川さんが真ん中で目立ってるじゃんw。水野さんはスラリとした足を見せてにこやか。二人ともまさに郷田さんファミリー。その郷田さんを避けるように、ろみさんは川澄さんに寄ってるしw。
モーニング『ジパング』航跡325。
尾栗たちのフラグはまだ続く。
飛んでくる米軍索敵機TBFとの邂逅まであと10分ほど。その間にやらねばならないこと。

SH60Jには、とっておきの「切り札」があったらしい。それがドロップタンク。
しかし尾栗が「最後に残された選択肢」として承認して欲しいと”艦長さん”に請うても、角松にはその「切り札」の使い道が把握できていなかったらしい^^;。というか、帰艦することで安心して、それ以上のことを考えてもいなかったのか。考えたくなかったのか。
尾栗のほうが、軍師としても指揮官としても、上手じゃんw。
大和の上空までいくから危険は覚悟の上だが、青梅や林原もやる気満々で取り組む構え。一丸となり熱くなってる彼らを一時的に冷却する意味でも、角松との交信は役に立ったのかもしれん。さすが尾栗、部下のコントロールも上手い。

でも私としては、「切り札」と最初に聞いた時、それを”何に”使うのかに興味がいってた。「大和」ではなく、てっきり米軍機に使うのかと思ってたのに〜^^;。
彼らに打電されれば、最悪の事態は米艦隊がこちらに向かってくることだから、先ず米軍機をたたかねばならんと思うが。余計な殺生はしたくないのか。それとも、日本兵は殺せても、米兵士はもう殺せないのか!? ガ島のトラウマ?^^;
仮に「大和」の足を止められたとして、次に米軍の足をどう止めようとするのか。

引いたと見せてやっぱり引かない頑固なSH60Jに、草加も内心イライラしていそう。艦首より突入する構えだが、そこからまた「大和」に指示を出すんだろうか。燃料は大丈夫なのか? 草加はまだ米軍機の存在を把握してないようだけど。
米索敵機到達まであと10分…ぐらい? 長い。恐ろしく長い。長い夜だし、長い10分だ。


モーニングKC『ジパング』第31巻。
表紙の草加とバックの描写といい、あきらかに30巻の角松と”対”を成していて面白い。帯の「大和」と「ヤマト」の文字も対照的だ。草加の視線と角松の視線が同じ方向でないのが印象的。両手で掴んでいる”モノ”も違うが、角松は”海”を、草加は”空”を握っているのだろうか。
月の見え方も違う二人。そしてまだ、月は出ているか? ←GX風w
昨日の舞台『犬顔家…』に出ていた役者さん絡みで、中島かずき氏脚本のアニメなぞ。

『天元突破グレンラガン』第23話。
何かもう色々あって、大グレン団から去ったロシウは自分を許せず故郷の村を訪ねる。追いかけるシモンとキノン。自殺しようとするロシウに、シモンはアニキパンチを痛烈に食らわせる。ロシウの顔がものすごく変形し、まるで「あしたのジョー」状態^^;。

その後が胸にぐっとくる展開。
キノンを膝に乗せ久しぶりにグレンに乗るロシウ。キノンに「重くありません?」と言われ、「重いよ。すごく重い」と答えるロシウ。慌てるキノンに、ロシウは穏やかな笑みでこう答える「いや、いいんだ。このままでいい」「今は感じていたいんだ。人ひとりの重さがどんなものなのか…」
”命は地球より重し”というが、死んでいったものの命や、さっきまで自らの命を絶とうとしていた者の想いも包んで、あらためて”命の重さ”を確認できるような素晴らしい台詞だ(^^)。正直、この台詞だけで涙が出そうになった。もっとも、キノンがホントに重かったのかは不明だがw。

その後なんだかんだとあって、地球はロシウに託して、シモン率いる大グレン団もアンチスパイラルの母星目指して発進。マント翻したシモンの後姿は、「あしたのジョー」というより、往年の「キャプテン・ハーロック」のような艦長たる凛々しさ。はたしてニアを救えるのか。残り4話ぐらい?

『犬顔家』でダンシング父の大をコミカルに演じてた池田成志が、ここではロージェノムを渋く熱演。
TV雑誌によると、ラスボスの声は上川隆也だとか。面白いキャスティングをしてくること。


『大江戸ロケット』第23話。
火薬狙いの盗賊団が京大阪を中心に出没中ということで、遠山から依頼されて調査に出たお伊勢と天鳳。危機一髪のところに現れたのが、行方を絶っていた銀次郎。その銀次郎にも過去の因縁がある天兵衛との宿命の再会があった。

とにかく、あらゆるところでパロってるのがスゴイ!
源蔵ならぬカミナ声が出てきたり(笑)。ドラえもんならぬコピーロボット? ニコ動画もネタにするのかっ!? 「来い!獣の拳を!」って、それは「ゲキレンジャー」だろっ!(笑)ネタてんこ盛りで笑わすだけ笑わせ、ラストは一気にシリアス。
銀次郎と天兵衛の暗闇の激突。緊張感が増し迫力たっぷり。こういうのをステージでナマで観たいものだ。彼らの沈黙を破ったのが、夜空にでっかくあがる花火。「火薬は夢も運ぶ」銀次郎の台詞が浪花節ぽくて渋いっ。

天天@てらそまさんの出番が無かった代わりに、天兵衛役で小山力也が出演して渋い声を披露。狂気めいた笑いとか、久々に聴くワルな力ちゃんも男前。
銀次郎役の山寺宏一も格好いいし、お伊勢の朴路美は凛としてやっぱ格好いい。
『犬顔家』ではヘンタイ爺やヘンタイ神官を演じてた橋本じゅんが、ここでは鉄十を豪快に変態に怪演。鉄十って役に立つこともあるんだw。

中島氏も、身内から刺客を送ってたんだねw。
モーニング『ジパング』航跡324。
巻中カラーだが、この切迫事態に草加の姿がいやしねぇ^^;。

”連合のモビルスーツは化け物か!?”じゃないが、帝海の「大和」は「怪物」か!? 20発も煙突に食らってなお、減速もせず27ノットの歩みは変らん。
決定的なダメージがないので、「大和」乗員はまだ余裕の構えだが、野尻大尉だけが油断するなと制す。反乱時においても、さすが指揮官たる冷静さ。早いとこ上空の煩いハエを落とさねばならん。

SH60Jの尾栗たちの残弾はたったの5発。これだけではたしてやり抜けるのか。まだ攻撃できるという林原たちを、作戦終了だと制して帰艦しようとする尾栗。たぶん尾栗ひとりだったら、ムリをして粘ったかもしれない。だが今は部下のある身、彼らの命が優先なのだ。さすが尾栗、これぞ勇気ある撤退! 「飯が待ってる」と励ます明るい指揮官ぶりも尾栗ならでは。
艦に戻っても、次なる策と準備が可能なのかは分らんが、尾栗たちだけがここで危険に挑む必要もない。

この時、SH60Jに察知されたのが米軍の偵察機。”撤退”で尾栗たちのフラグが一時は消えかかったが、これでまたフラグが立ってしまった。「大和」からの攻撃も続くだろうし、これじゃ”前門のゾウ、後門のワシ”といったところ? だから角松も草加も、米軍の存在に敏感になれよといったのに〜。

機に搭乗するグールドに、いっぱい写真を撮られやがった角松^^;。「みらい」のネームまで知られたし。だからあの時グールドとカメラを始末しとけばよかったんだ^^;。
グールドの「WHAT FOR?」の好奇心が、尾栗たちや「みらい」の運命をどう狂わせるのか!?
「大和」という同胞にではなく、もし米軍の手で尾栗がやられたとしたら…。それでも角松は米軍を助けるために原爆阻止を続けるのだろうか? 試される角松も見てみたい。
『ゲキレンジャー』バエの人間体も見たいけど…。

火曜『ぼくらの』第20話。
コエムシの人間体を見てしまった(~o~)。
正確には、マチが皆に語る過去の回想という形だが、次々と出てくる真相にビックラ。
元々は人間の少年だったコエムシのホントの名はシロウ。シロウとヨウコ兄妹は、ウシロとカナにちょっと似てる^^;。妹を「おマメ」と邪険に扱うシロウ。彼が性格ブスなのは知ってるが、外見も相当ブス^^;。
先輩コエムシの声が山本圭子なのもスゲエ。元祖バカボン!w 引継ぎ役という設定は納得いかんな。それに二人は不老不死なのか?

モヤモヤ感の中で、第1話に登場したきりのココペリの過去まで語られる。
ココペリも元々は人間の先生。しかも娘と妻までいてビックリ。いい先生だったのに〜。「うっ」と言った時は不治の病かと思っちゃった。
コエムシとココペリが緊迫感ある駆け引き。石田彰と東地宏樹のこういう白熱したやり取りを聞くのがずっと夢だったのさv。しかも「おめっ!バカかっ!?」とコエムシからかなり言われ放題のココペリさん。地球で皆を契約させた後に、最後の戦いが待っていたのか。非情な結末に、ココペリは身も心もボロボロ〜(;_;)。それでも「死にたくないっ!」と言ってしまうココペリに、「無力なサル」とコエムシは情け容赦ない。カワイソウ〜。
EDテロップ見て、ココペリの妻が小島幸子だったのにもビックリ。これはぜひとも『アニメージュTV』でも採り上げてっ。


次回『ゲキレン』修行その27は、”劇団☆新感線の中島かずきさんがゲキレンジャーに参戦! ゴウとバエをめぐる素敵な物語を書いて頂きました。”とあった。

次回『大江戸ロケット』23発目も、”中島かずきによる完全オリジナル脚本”だとか。主役は銀次郎か。てことは、お伊勢も!? 大江戸では脚本のことを「狂言」といってるらしい。

どちらも中島かずき氏の腕の見せ所か。
そういや劇団☆新感線の観劇も来週か。

あ、『グレンラガン』も中島かずき氏だったっけ。


この秋、期待するテレビアニメのひとつ『しおんの王』公式サイトがオープン。
「月刊アフタヌーン」で連載されてる本格的将棋コミック。
このアニメに郷田ほづみが出演されるという段階で、試しに1巻だけ読んでみた。役名も把握しないままだったので、てっきり郷田さんの役は主人公の少女・紫音の義父だと思い込んでいた。また父親の役なのかと^^;。
しかし読み終った後に確認したら、郷田さんが演じるのは羽仁名人の役じゃん! ビックリだ。こ〜んな渋くて男前でエロイ役をされるのか(^o^)。1巻を読んだかぎりでは、こういう謎めいた役には東地さんが浮かぶのだが^^;。ともあれ、郷田さんの羽仁名人には期待大。
そして、この時点で発表されてないキャストが紫音の兄弟子・久谷徹。勝手な予想だけど、これがもしやMな方の役じゃないのかな(^.^)。ヒヒヒヒヒ…ってねw。
でもフジ深夜のこの時間帯のアニメは、毎度予録に苦労するし、たいてい1クールか2クールどまり。せめて違う曜日で放送して欲しかった。
OVA『今日からマ王!R』#1のキャラクター紹介と声優さん集合写真。
あちこちでチラチラと写真に入っていたが、東地宏樹が珍しくグラサンじゃない。消去法にして、どーみても仮面男のCVは東地さん! なんのために「??」にしてあるんだろう?
ここにきて、『S.B.Others』途中参加にしろ、石田彰&森川智之らメインどころに、東地さんがどんどん接近していくようで面白い。

そういや『ガンダム00』に、ハロはいたけど、恒例の”仮面の男”はいなかったような^^;。 味方の砲撃手という役どころではなく、”仮面の男”的な謎めいた役のほうが東地さんには似合ってるようにも思う。

でも『マ王』の三木眞一郎は、どうして顔を隠しているんだろう?『レインボーマン』のアフレコ写真でも顔を隠しているし。信条なんだろうか?^^;
『レインボーマン』のキャストに、『00』の3人がいるのが興味深い。

 ̄ ̄ ̄
TVアニメなぞ。
木曜『Devil May Cry』第11話。
ダンテに、悪魔兄弟が挑戦。豪放な兄が中田譲治、知的な弟が三木眞一郎。話的には単純だったが、ストロベリーサンデーが切なく映る。


木曜『鋼鉄三国志』第19話&第20話。
呂蒙子明&石田彰ファンには必見だった回。
太史慈ーっ!(~o~) 呂蒙とのやり取りで伏線はあったとはいえ、凛々しくも壮絶だった。哀しみをこらえ、後を引き継ぎ、六駿を束ねる呂蒙。もう、ヘナチョコなんかじゃないっ!
孫権にあらためて”軍師”に任命される呂蒙。ひと回り大きく成長していた呂蒙。石田さんの渾身の演技が絶品。怪物関羽に向かって叫んでいた言葉がよく把握できなくて残念だ。
”軍師”というと、今はやっぱり山本勘助かしらん。

明後日のイベントでは、太史慈をめぐるこの辺りの話が間違いなく出てきそうだ。

 ̄ ̄ ̄
木曜洋画劇場『TAXi 3』吹替え版。
お馴染み、ぶっ飛んだタクシー運転手ダニエルの声が大塚明夫、ドジでマヌケな刑事エミリアンの声が関俊彦。ダニエルの恋人役で水谷優子も絡んで『白鯨』トリオ。エミリアンの恋人役は高乃麗。
東洋系女スパイに、お色気たっぷりに何時間も”拷問”されてたエミリアンがカワユイw。
エミリアンの命を危機一髪で救ったダニエルに、すぐに素直に御礼が言えず、ダニエルから「ありがとうは?」と何度も催促され、やけっぱちのように興奮して「ありがとぅーーっ!!! これでいいのかっ!?」と叫ぶ関さん@エミリアン(笑)。『電王』で良太郎に言われ、「ごめんなさぁーっいっ!!!」と叫んだモモタロスみたいで大笑い(^o^)。

 ̄ ̄ ̄
鈴置洋孝プロデュース公演『この素晴らしき世界』。
もう一年経ったんですね…。
平日昼公演を急遽予約したので、結局2回観ることになる。やむなく、あっちのライブチケットはキャンセル。トホホ。
モーニング『ジパング』航跡323。
なんと3週ぶりのモニジパだが^^;、そんなに経ったような気がしない。
「大和」を止めるべく、尾栗の発射は続く。

尾栗らのSH60Jと、草加の零式観測機が、ようやく空でクロス。
「ハエが一匹」って、草加は”ハエ”扱いかい!?(笑)あの”バエ”みたいに、上空から草加が実況中継でもしてくれたら、いっぱい声が聞けそうなんだがw。

あの時ミッドウェーで角松が草加を助けなければ…。つい本音が漏れそうになる尾栗。まぁ今更言っても仕方ない。これはジパングの”運命”なんだから。
角松はやっぱり草加を攻撃する意思は無さそう。向こうが阻止しない限りは。
草加もやっぱり尾栗らを攻撃するのは不可能だと見極め。暫くは策を練るか。
”一点集中”両者とも考えることは一緒。

米軍サイド。従軍記者グールドと、負傷したカーネルが、ここにきてようやく無線でコンタクト。これも偶然ではなく必然だったのか。
どちらも、不可解な巡洋艦と異質を追ってきた者たち。今まで孤軍奮闘してきたから、我ついに仲間を得たり!の心境だっただろう。カーネルなんか嬉しさで言葉が溢れてるしw。
これでカーネルは遙か彼方に飛ぶ己の”眼”を得たり、グールドは機密と探索の”情報”を得たらしい。何となく、デスノの月とLがタッグを組んだような不気味さも感じたりw。

二人の邂逅は、日本2艦の戦場において、事態に拍車をかけることになるだろうか。
グールドのレンズに、はたして原爆の惨劇が映し出されるのだろうか。彼が軍人ではなくカメラマンなのが気になる。というか、あの時角松がグールドとカメラを何とかしていたら、彼が機に乗ることもなかったし。
角松や草加は、米軍サイドの動きにそろそろ敏感になったほうがいいかもしれない。

 ̄ ̄ ̄
クロスポイントといえば、虎ノ門からみなとみらいまで、どのくらい時間がかかるだろうか。
帰省中のTVアニメ&声優も何とか消化し、遅まきながら纏めて雑感。

火曜『ぼくらの』。
辛かったり時間なかったりと、今まで中間部分をあまり観てなかったりしていたが^^;、コエムシ兄妹の関係が暴露され、再び観ることに。しかし第18話は、小茂田と美純が壮絶で、あまりに無残で理不尽な現実を見せ付けられた。徐々に色々な真相も分るだろうが、先ずコエムシ兄妹の真相を知りたいものだ。

水曜『ながされて藍蘭島』。
先週は見損なったので、今回は予録。お目当てはゲストの関俊彦。紅夜叉役だときいてたが、のっけからキヨマサという文学青年風な男役で関さんの優しい声が流れる。これが実は紅夜叉?そもそもこの藍蘭島には主人公以外の男はいないのでは? そういった疑問も何もかも後で全部解決される。ともあれ、関さん@紅夜叉のクールで策士っぽい格好良い声がいっぱい聴けた(*^。^*)。「ふっ」といった小さな笑いにまで、関さんの丁寧な演技が篭る。

木曜『風のスティグマ(聖痕)』。
一般人に無差別に超常力を与える存在パンデモニウムの攻略に向かう綾乃たち。堀内賢雄@ヴェルンハルト・ローデスが先週から登場。和麻とは因縁の敵らしいが、和麻は翠鈴のことが気がかり。壮大な強敵と戦うシリーズらしく、物語も佳境か。コントラクターになる4年間の和麻のこともやはり知りたい。
小山力也のブログに、本編収録終了の集合写真とDVD特典CDドラマの告知などの記事がアップ。
ネオロマの時もアップされてたが、力ちゃん、どれだけ小野大輔が好きやねん(笑)。和麻の父親役もさぞ本望だろうと思いきや、年代的に父親役が来ることに感慨深い様子w。でも星一徹って古いやねん。
集合写真には、重悟役のてらそままさきの笑顔もバッチリ。またTシャツ姿で体育教師みたいw。でも力ちゃんとてらそまさんが並んだ写真は、力ちゃんのほうがちゃんと年下に見える。てらそまさんは実生活でも父親業の年季が入ってるからな〜w。

木曜『モノノ怪』より「海坊主」前中後編。
キーマンの源慧の口から語られる、50年前に人柱になって流された妹と船のこと。中尾隆聖@源慧がとにかくよく喋り、時に若々しい男前声も披露されてビックリ。というか、薬売り役の櫻井孝宏と中尾さんの間ではもう和解が成り立ってたのかなと、そっちのほうが気になってたまんない^^;。あの不祥事から一年も経ってないものね。

金曜『かみちゃまかりん』。
みちる仲間作戦。ミッチー役石田彰の細やかで大胆な演技がとってもイイ。「僕も神化できるかな」意外と下手に出るのね。でもホントに「ミッチー」「ミッチー」と煩いなw。

土曜『ラブ★コン』。
リサの想いがやっと通じて、打上花火が舞う屋上で、大谷と本当のキッス。もう!この甘酸っぱさや二人のリアクションがたまらなく好き。「ただの友達」とつい誤魔化すリサに反して、大谷は元カノにしっかり「オレの彼女」と紹介。永田彬@大谷のこのナチュラルな言い方も好きだな〜v。大谷のお隣さんの美々が登場、荒木香恵の声も名前も久しぶり。でも中二って^^;。

土曜『史上最強の弟子ケンイチ』。
小杉十郎太のブログにもツーショット写真で載ってたが、ホントに関智一のケンイチ役は超ハマリ役。”その熱さ、純粋さは、彼自身がそうであるから表現できる”にも、妙に納得させられる。
長老に連れてこられた修行場で、ケンイチを助けた緒方一神斎の声が大塚明夫。前に拳聖役でもチラっと明夫さんが喋ったので、これはネタバレ気味^^;。実は昔ケンイチより先に弟子だったが、長老から危険な男だと破門され、今や敵大ボスだったりと、つい『ゲキレン』の理央を思い出させる設定(笑)。今や「暮らしの中に修行あり」を実践してるしねw。


明日はコミケ。曇り予報でちょっとはしのぎ易くなるだろうか。
アニ店特急も楽しみだが、はたして集合場所にちゃんと辿り付けるかな^^;。
観劇の前に、メイトの『地球へ…』展へ。
当日行けるか分らないが、整理券が取れたらいいなのゆるい気分で10時頃に到着したら、既に長〜い列が続いててビックリ。甘かった(-_-;)。
一応階段に並ぶも、10時ちょい過ぎの時点で既に先着150名配布分以上の人数が押し寄せていた。前日夜や朝6時前から並んでいた人も多かったそうだ。
竹宮惠子先生の人気だけでなく、TVアニメの影響で『地球へ…』のファンも増えたのだろう。それと、お盆休みの人とか、コミケ合わせの地方からのファンもいらしたのかな。
整理券はとっとと諦め、せめてもとイベントスペースへ。

『Museum of ”TOWARD THE TERRA”』8/23(木)まで。
中に入ってまたビックリ。整理券のために並んでる人達でびっしりと密接状態。こんなに人が集まってたんだ。
メイトスタッフの手際がとにかく悪い。千円以上にするための商品を選ばせたり、レジ打ちが一人だったりと、スローな対応。せめて整理券用に千円分のテレカを人数分用意し、即会計するとかできなかったのか。スタッフも『地球へ…』の人気をあなどっていたようだw。そのうち、他フロアに電話している声が耳に入る「レジ、壊れました!」(爆)おいおい、この非常時に計算機の出番か?(^_^;)

フロアは、アニメをメインとした構成。27年前の劇場版・地球へ…の制作資料やパネルを展示、TVアニメ関連の制作資料や台本やパネルも展示。なきネズミのぬいぐるみ展示も面白い。
当時連載されていた「マンガ少年(別冊)」の3冊も展示され、懐かしい表紙を目にした。
竹宮先生の複製原画も展示され、個展や先日の紀伊國屋で拝めなかった絵も拝見。
撮影オッケーなので、いろいろと写しまくった。メッセージボードにも参加。

サイン会のために竹宮先生が描き下ろしたイラスト3種類が(ジョミー、ブルー、キース)パソコン画面で拝めるが、前よりも大人っぽい静かな雰囲気の絵。昔のような弾けた情熱的なイラストは、今はやはりムリなのだろうか。

 ̄ ̄ ̄
朝のめざましで、『24』CMで使われるというジャック・バウアーのキャラソンが流れて聞き入る。
これって小山力也の歌じゃんw。「俺はぁ〜ジャック・バウア〜♪」すっごいノリノリ。
力ちゃん、ネオロマライブですっかり歌にハマったのかなw。
明日夜は、じゅっちゃんのライブ。ビリーのキャラソンもあればいいなw。
モーニング『ジパング』航跡322。
今回立ち読みしながら、ふっと考えたこと…。”穴に3連発と●●パーティー!?”(^_^;)。卑猥でスンマセン。

初弾発射した尾栗と、すぐに次弾を用意する青梅との抜群のコンビネーションに注目。でも尾栗はあくまで明るいムードメーカーを続行だが、青梅はそろそろ言葉少なで真剣。

ハンドアローの弾って速そうだ。発砲炎2発を目で確認したと思ったら、耳には「大和」煙突に被弾する音。見知らぬものからの突如の攻撃で、「大和」乗員にとっては恐怖でしかない。
見知らぬ敵への「大和」からの対空砲火もあまり効力が無いらしい。
22発もまだ残ってたか。2発3発目と上手くいき、このまま全部発射命中したら、「大和」も止まるだろうか。
でも、好事魔多しともいうからな。尾栗は全てを想定し覚悟してるだろうが、林原とか調子こいて接近したら、手痛い目にあいそうだ。

「パーティー」はこのまま続けられるか。
穴攻め続行を表すのだろうが、ここはやはり”尾栗隊”という意味で飲み込みたい。誰ひとり欠かしてはいけない、”仲間”なのだから。
ところで、そんな状況を静観しているハズの上空の草加はどうしているんだろ? 今回は描かれてなくて、かえってブキミw。

今週号は合併号だし、かいじ先生は次回お休みだし、この続きは3週間後か!? おいおい^^;。
本日の『クレヨンしんちゃん』。
予告からクライマックスだぜーっ!(#^.^#) 次週の「電王VSしん王」スペシャルを前に、関俊彦@仮面ライダー電王が登場! こいつは不意打ちだったぜw。

いきなり「しんちゃん、大好き」で良太郎&ハナが、(着ぐるみ)しんちゃんに抱きついてスタート。しんちゃんは、「ハナ姉さん」に甘えたり、オーナーとは「世界の車窓」話したり。
アイキャッチは、電王が「来週のクレしんSPに、俺、参上!」と宣伝。
「というわけでよ…ひとつ宜しく頼むぜ」と関さん@電王が、(着ぐるみ)しんちゃんに挨拶と宣伝。これ、矢島晶子と関さんが会話してるんだよねw。「コイツには負けるぜ」と電王。
関さん@電王としんちゃんによる次週の予告もテンション高いぞ。なるほど、仮面ライダーがアニメになるとこーなるかw。早くもクライマックスだぞ。

 ̄ ̄ ̄
東急線「仮面ライダー電王スタンプラリー」に、資金を与えて娘を派遣。電車といえば娘(笑)。

でも娘は『電王』を殆ど観てないので、てきとーにスタンプを押してきたらしい^^;。ラリーシートを見ると、”ウラタロス”に”ロッドフォーム”に”デンライナーイスルギ”と、ウラタロス率が高いじゃん。お前、ひそかにウラに釣られてるな(笑)。かろうじてモモタロスがあったからいっか。シートに押しきれなかったスタンプは自分用のノートに押されてて、ちゃんとソードフォームもキンタロスもあるじゃんw。

無事に達成記念の「電王スタンプ付きフィギュア」も貰えた。ありがとう娘。
Wチャンス応募はがき賞品で、劇場版の親子ペア券は既にあるからいいや。
電王ラッピングトレインも観てみたいが、こういう時に限って、みなとみらいに用が無いのだ^^;。

劇場版初日の4日は昼から観劇があるので、一番最初の時間帯で息子と鑑賞予定。舞台挨拶にはとりあえず関さんが出演じゃなくて良かった。
モーニング『ジパング』航跡321。あれこれあって、猛スピードの立ち読みになり記憶がむちゃくちゃ^^;。

草加が飛び立った「武蔵」の艦橋では、その草加の後始末。
なぜ観測機を出したのか?誰に命令されたのか? 
草加に言われてたように、脅されてと”草加”の名前を告げようとした瞬間、艦橋が直撃され、あとには夥しい死人の山。これでまた永遠に”草加”の汚名が葬り去られたのか。
それより、もし草加がこの時もなお「武蔵」艦内に留まっていたら、彼も相当の被害を受けていただろう。重傷もしくは、死。
草加を留まらせなかったのは、「みらい」の妨害ゆえんなのだから、裏返して言えば、草加の命を救ったのは「みらい」だということにもなろう。これも草加の”運”の強さなのか。それとも”運命”は最初から決まっているのだろうか。

座席運やらチケット運やらで、昨今頭が痛いのは序の口^^;。戦場や災害地のように、”運””不運”だけで人の”生死”が分かつことになろうとは、何と残酷で言葉にし難いものなんだろう。

SH60J内では、発見されないで攻撃ポイントまで来たことを、尾栗は”運”があったと言う。確かにこの時点では幸運だったが、もしこの時に発見され即攻撃されていたら、或いは、犠牲も少なくて済んだのに、と後であれが”不運”だったと思うかもしれない。はたしてそれが”運”があったのかなかったのか、それは結末までみないと分らないのだ。

射撃ポイントで無線を切る尾栗は、たぶんそんな”運”も”覚悟”も”信念”も何もかも飲み込んで、無我の境地で目的に向かっているのだろう。
分っているから「こんなもので…」のひと言が切なくてたまらん。バックアップする青梅がひたすら冷静で落ち着いてるのが救い。
扉絵もいいけど、ハンドアローを肩に抱えて発射する尾栗の姿が今までになくカッコイー。だからこそ、フラグは継続。

「みらい」と角松は、結果的に、草加の命を救ったようだが、はたして尾栗たちの命も救えるだろうか。それも”運”次第なのか。せめて帰り道にも、角松の声を尾栗に聞かせてやって欲しい。

柱で、かいじ先生が『国盗人』を観劇したというコメント。うひょ〜、いつ頃ご覧になったのだろう? シェイクスピア&狂言の動きのフシギな舞台だったという感想に同感。でも、開演前からあのステージは蝉の鳴き声が響き渡り、先生も暑かったかもしれないw。


モーニングKC『ジパング』30巻。
コミック表紙裏で、かいじ先生が”物語”と”解答”について書かれている。先生の頭の中には既にジパングの結末があるだろうが、読み手を意識した文章に先生の”こだわり”が感じられる。

ざっと読み進めた。草加はまだ「武蔵」の中。そして時計はマリアナでは2時だったが、モニ本編では今は何時なんだろう?
そして欧州では、クラウスが口にした「クサカ」という名は一端は封じられたが、別の場所から吹き出した。表紙に草加はいないが、「草加」の名が充満している一冊w。
先週からのTVアニメ。

16日(月)『名探偵コナン海の日スペシャル「服部平次との3日間」』。
コナンと平次のコンビによる2つの事件解決。2つに繋がりが無いのが惜しい。
後半の”探偵甲子園”では、お目当ての白馬探が登場。劇場版『探偵たちの鎮魂歌』のニセ白馬は観たが、原作は読んでないので、平次と白馬が初対面だったことを、あらためて知る。その白馬がしきりに引き合いに出す「ばあや」がどんな人なのか興味いっぱいw。紳士的でフェミニストな白馬を、石田彰が流暢な芝居で聴かせる。
だけど今回は、動の平次&静のコナンの共闘推理がメインで、白馬はあくまで彼らの引き立て役だったのが残念。ゲストの三木眞一郎キャラが「キボンヌ」とか言うのにウケたが、彼が早々に退場したのも勿体ない。ま、原作通りだったようなので仕方ないか。
平次とコナン役の高山みなみと堀川りょうは、アニメ『史上最強の弟子ケンイチ』でも”同じアナのムジナ”的に共演中なので、二人の演技の妙も楽しめた。そういやどちらもサンデー原作。


16日(月)『ひぐらしのなく頃に解』第2話。
前作とはちょい違う設定の雛見沢村の過去。入江先生が降ってきたーっ(゜o゜)。関俊彦@入江先生がのっけからテンション高くて、やっぱり沙都子ラブ。「ゾンビ鬼」はつまり将棋のノリか。

18日(水)『遊戯王デュエルモンスターズGX』第145話。
石田彰@エドが「エコー!」と叫び、必死にデュエルを続けるが、アモンとは三角関係だったのか!?^^;と思うほどの気迫。エドたんの鼻の辺りが赤くなるのがカワイイv。エクゾディア解放と共にエコーが消え、十代たちを庇うように消滅していったエド。でも不死鳥だよね、エド・フェニックス!「繋げてくれっ!! 十代!」「友を救え!」「エドーっ!!」二人のやり取りに情愛を感じるv。十代、早く元に戻れっ!

21日(土)『風の少女エミリー』第16話。
”早起きは三文の徳”を実感w。崖に落ちたエミリーの命の恩人ディーン・プリーストが登場。顔をなかなか見せない彼から、関俊彦の声が聞こえて慌ててオン!
ディーンは、エミリーの父ダグラスとは仲の良い学友だったので30代位かな。眼鏡の優しい笑みのオジサマで、関さんの深く柔らかいボイスが画面を包む(*^^*)。「スターこそがぴったり」「ほしみたいだ」とエミリーを褒め讃え、「スター」「スター」とエミリーを呼ぶ。その度に我が娘が浮かんで、いいな〜と羨ましく思っちゃうw。「君自身が妖精」と言うディーンとエミリーはお互いに変り者ということか。「スミレ色の王冠の都アテネ」や「七つの海の王冠の都ローマ」は、関さんの声で言われるとイメージが沸くからフシギv。
エミリーにとってディーンは、気持ちが通じ合う仲間で、初めての理解者と助言者。ここで別れても、互いの絆はどこまでも繋がることだろう。
これからも、声だけでも出てくるんだろうか? チェックするものがまた増えた。


21日(土)『スカルマン』最終話。
引き継がれた仮面と、2人の若者の壮絶な戦い。後半で急に存在感を出した森川智之@正樹と、石塚運昇@バン・ボグートがキーマンだったか。エピローグと、最後の最後のショットが強烈。
運昇さんは平成版『サイボーグ009』でも同名の役だった。若本規夫はあんな風だと、どうしても平成版『サイボーグ009』のスカールが浮かぶ。名前も、似てるじゃんw。
川澄綾子@霧子と関智一@新條が一緒に行動してて、ちょっと『のだめ』が浮かんだがw、新條は結局はあの女と一緒!?
石ノ森章太郎作品的に見ても、奥が深く複雑怪奇なアニメであった。
モーニング『ジパング』航跡320。

モニ表紙&巻頭カラー付き22P。
表紙が草加のどアップ。珍しく軍服着てないし、あろうことか肌を露出してるし〜(゜o゜)。かいじ先生も描いてて照れると書いてらしたが、草加ファンにとり、見るだけでドキドキしちゃう(*^。^*)。草加の真っ直ぐな瞳が、こちらの胸の奥まで見通しそうでちょっとコワイv。平積みされたモニは視線が重なり耐えられんw。
な〜んてね。表紙からひしひしと愛情を感じるよ。かいじ先生はやっぱり草加がお好きなのね。だからこういうアップも描けるv。同じように角松もお好き。だから先生の最終的な構想は、角松と草加二人だけの世界を構築したいんだ、きっと(笑)。その為には様々な邪魔者を取り除く必要があったのだ。既に、菊池も、滝も如月も追い払った^^;。あと残るは、尾栗…かな?
《希望の核》の意味は深い。だが、草加と角松を二人だけにする為の”希望の媒介”という意味にも捉えられるw。

SH60Jには4人が乗り込んだのか。もう一人のパイロットの名前は何て言うんだろ?
ハンドアローで何をするのか?という素人向けの説明を柳がしてくれる。柳は、ある意味、語り部的な役割なので、「みらい」乗員の中でも最後まで生き残ってくれるだろうと信じる。
「大和」の機関部を狙い、乗員には極力被害を与えず停止させようという目論見のようだが、もう「大和」乗員に死傷者多数出てるんだからね。何を今更!?って感じ。これもぜんぶ米倉のせいだーっ!!(~_~)

CICとSH60Jとの交信の内容が”金”かよ〜。人って、貸したことはいつまでも覚えてるけど、借りたことはつい忘れちゃうものなのねw。でも、あの佐竹が出撃前に俸給の計算をして角松とやり取りしていた場面と重なってしまう^^;。
「尾栗三佐」「角松二佐」で交信してるうちは、上官と部下としてつとめて平静にやり取り。でも「康平…」と親友としての本音をふっと吐露しそうになる角松をさりげなく制した尾栗。昔はこういう状況下でつい口笛が出て熱くなってた尾栗だが、今は誰よりも冷静沈着に対処できる男に成長したんだなと思う。
だけど、どれもこれも、尾栗のフラグがますます強くなったにすぎん^^;。

つまりは、ハンドアロー作戦が成功し「大和」を足止めできたとして、「みらい」側がどれほど犠牲を払えるかだ。仮にシーホークも乗員も無傷で戻るなんてことになれば、それこそ「大和」の力をバカにしていることになる。
多大な犠牲との引き換え。この際、命とまではいかなくても、尾栗の目なり耳なり、腕や足の一本でも吹っ飛んだとしたら^^;、「みらい」乗員も少しは動揺し、戦争の恐怖を体感するだろう。戦場に出たら、彼らも軍人。あんな安全なCICの中にずっといて、無言で呆けてるヤツらが気に食わんのよ(~_~)。
TVアニメまとめて雑感。

なにげに石田彰祭りだったかな〜w。

7/11(水)『遊戯王デュエルモンスターズGX』第144話。
エコーを守るため、アモンとデュエルするエド・フェニックス。石田さん@エドの不敵な笑みがたまらんv。更にエロ男っぽくなったエド。デュエルのコールより、「エコー!」の叫びが耳に残る。エクゾディア5枚、息子も持っていたなぁとしみじみ。
次回、生け贄となるエコーを守れるかエド。「今日の最強カード」もエドたん。石田さんの声で「運命」「デスティニー」と聞くと、やっぱりDESTINY。

7/12(木)『銀魂』第64話。
神出鬼没&変幻自在の桂小太郎に密着取材。ヅラの髪が元の長さになってて、またワケ分らんキャラに逆戻りかよ〜。ラーメン食べる演技がなんでこんなに美味いんだっ石田さん(笑)。「んまい棒」コーンポタージュ味もサラミ味も美味そう。「キャメラマン」「グッモーニン」「ステイチューン」とエロ語も達者w。女に対しては結構理想が高いというか古臭いというか。ジャッキー並みに女を抱いて走って跳び回るヅラって、やっぱ卑怯な”逃げ”の貴公子だと納得。銀時はあれだけの出番かい。

7/12(木)『鋼鉄三国志』第14話。
「六駿」の亀裂を何とか抑えようとするムードメーカーな呂蒙さん。デネブにちょっと似てるかも。

7/13(金)『かみちゃまかりん』第15話。
やたらテンション高く花鈴たちを追っかけまわす面白キャラなみちるくん。


やっぱり電王ネタだよな〜w。

7/12(木)『Devil May Cry』第5話。
ダンテの素性を知ろうと追いかけ回すアイザック役がてらそままさき。テンション高い野太い声、マッチョ風の金髪キャラで、まるで人間になったキンタロス(笑)。「お前の望みをかなえてやってもいい」とイマジン…じゃなく、アクマに言われちゃうしw。アクマ・シドの声が野沢那智なのも濃い。おまけに、散々な目に遭わされて、某良太郎並みに運が悪い男w。最後はストロベリー・サンデーで仲良くちゃんちゃん。

7/14(土)『ケロロ軍曹』第169話Aパート。
だいぶ前から話題になってた電王ネタ参上。「人様の手柄を横取り」って、そりゃこのアニメそのものじゃ。電車で侵略しようと、関俊彦@ウレレが再登場。爽やかな声で「僕、参上」「最初からクライマックス」「必殺技パート999」から、電王OP映像のパクリまで『電王』ネタてんこ盛り。「桃仮面」はやり過ぎ。「イージャン♪」と騒いでたギロロは、実は”鉄”だったのかw。しかーし、電王ネタだけでなく、『ドクター・フー』ネタまであったとは(笑)。ターディスでやって来てターディスで去って行くウルル。確かに、時を駆けるエイリアンw。


7/14(土)『地球へ…』ナスカ篇最終決戦直前特別番組。
ナレーションの若本規夫がいっぱい喋るから、つい『ハヤテのごとく』のテンションと重なる。
原作漫画と違うのがブルーの扱い。第一部ですぐ亡くなっちゃう原作と比べて、アニメではナスカ悲劇の前に目覚めたブルーがトォニィを救出、キースと対決する活躍を最期に見せるという。その分、杉田智和の出番がぐんと増えそう。確かに原作ではたくさんの危機が一時に襲い、ジョミーが一人で大変だったので、心強い味方が欲しいエピソードだった。

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