第27回超再放送/マイネリーベ
2004年8月5日 役者声優とりあえず『Seed Club』へ入会してみた。
アニメイトTV経由だから毎月1日引き落とし。だから2日に入ると、翌月引き落としになり、ちょっと得した気分。超再放送が目的だから、いつまで会員になるかわからないしね。
第27回超再放送を早速見た&聞いた。
ラウ関俊彦&アズラエル檜山修之&カガリ進藤尚美という、接点のない三人。46話「たましいの場所」を見ながらのトークだが、殆どこの回の話をしてないのよねw。
あ、SEED総集編の新カットで、クルーゼの素顔がチラリと映るそうな(?)。楽しみ〜!
超再放送での面白い言葉の数々。
途中参加の檜山くんと結城比呂がアニメ雑誌で一緒にSEED勉強「ザフトとはこういうものか」(笑)
檜山くんがOVA『08小隊』の話をしたら、関さんが「八百屋さん?」…なわけねーだろ!(笑)
アズラエルの刷り込みが強く、檜山くんは悪い役ばかりだと、関さんはしきりにひーさんに激しいツッコミ。でもひーさんはめげないゾ!関さんたら最後に「僕たち良かったね、悪役で」だってw。
スペシャル質問コーナーでは、1話の「チャーリースリー」や「ザフトの為に」の話も。
アスランとカガリが結婚したら、カガリ・ザラよりアスラン・アスハ?「名前のゴロの悪さ」
イベントで石田彰も言ってたという、アズラン・ザラのズラ説にまた新説が。
アズラエルもカツラなのか〜(笑)。名前似てるよなぁ。
収録後記では、みんな「てきとーに楽しかった」って。檜山くん初めてだったものね。
なる程、番組はこういう順番になってるのか。次回もこの三人みたいだから(?)楽しみに待とう。
 ̄ ̄ ̄
PS2『マイネリーベ 優美なる記憶』公式サイトで、キャストのひと言台詞を聞いてみた。
んんー。前のドラマCDの印象が強いのか、悪くもないけど、特に良くもなく。
ルードヴィッヒの声も、関俊彦のクールさも素敵だけど、前の石田彰のクールさも捨てがたく。
ナオジも石田彰の知的ヴォイスも似合うが、かといって杉田智和のも悪くなかったしな。
それより脇キャストに、エド&アルがっ! 釘宮理恵に続き朴路美の声が聞こえてビックリじゃ。
えーと。つまりこの作品は『SEED』と『ハガレン』の合体キャストなんだろか?上手過ぎるゾ(笑)。
そういや、去年のSEEDに続き、ハガレンの年末イベントの申し込みも始まったな。
 ̄ ̄ ̄
『ぱふ』9月号。『ハガレン』特集だったのか。中尾隆聖&関俊彦のインタビュー記事、1ページだったけど面白かったw。明日はどちらかにお会いできるかな。
今夜は映画『Wの悲劇』放送。20歳頃の平田広明がチョイ役でご出演。当時のパンフの写真にもチラと載ってたんだよね。
アニメイトTV経由だから毎月1日引き落とし。だから2日に入ると、翌月引き落としになり、ちょっと得した気分。超再放送が目的だから、いつまで会員になるかわからないしね。
第27回超再放送を早速見た&聞いた。
ラウ関俊彦&アズラエル檜山修之&カガリ進藤尚美という、接点のない三人。46話「たましいの場所」を見ながらのトークだが、殆どこの回の話をしてないのよねw。
あ、SEED総集編の新カットで、クルーゼの素顔がチラリと映るそうな(?)。楽しみ〜!
超再放送での面白い言葉の数々。
途中参加の檜山くんと結城比呂がアニメ雑誌で一緒にSEED勉強「ザフトとはこういうものか」(笑)
檜山くんがOVA『08小隊』の話をしたら、関さんが「八百屋さん?」…なわけねーだろ!(笑)
アズラエルの刷り込みが強く、檜山くんは悪い役ばかりだと、関さんはしきりにひーさんに激しいツッコミ。でもひーさんはめげないゾ!関さんたら最後に「僕たち良かったね、悪役で」だってw。
スペシャル質問コーナーでは、1話の「チャーリースリー」や「ザフトの為に」の話も。
アスランとカガリが結婚したら、カガリ・ザラよりアスラン・アスハ?「名前のゴロの悪さ」
イベントで石田彰も言ってたという、アズラン・ザラのズラ説にまた新説が。
アズラエルもカツラなのか〜(笑)。名前似てるよなぁ。
収録後記では、みんな「てきとーに楽しかった」って。檜山くん初めてだったものね。
なる程、番組はこういう順番になってるのか。次回もこの三人みたいだから(?)楽しみに待とう。
 ̄ ̄ ̄
PS2『マイネリーベ 優美なる記憶』公式サイトで、キャストのひと言台詞を聞いてみた。
んんー。前のドラマCDの印象が強いのか、悪くもないけど、特に良くもなく。
ルードヴィッヒの声も、関俊彦のクールさも素敵だけど、前の石田彰のクールさも捨てがたく。
ナオジも石田彰の知的ヴォイスも似合うが、かといって杉田智和のも悪くなかったしな。
それより脇キャストに、エド&アルがっ! 釘宮理恵に続き朴路美の声が聞こえてビックリじゃ。
えーと。つまりこの作品は『SEED』と『ハガレン』の合体キャストなんだろか?上手過ぎるゾ(笑)。
そういや、去年のSEEDに続き、ハガレンの年末イベントの申し込みも始まったな。
 ̄ ̄ ̄
『ぱふ』9月号。『ハガレン』特集だったのか。中尾隆聖&関俊彦のインタビュー記事、1ページだったけど面白かったw。明日はどちらかにお会いできるかな。
今夜は映画『Wの悲劇』放送。20歳頃の平田広明がチョイ役でご出演。当時のパンフの写真にもチラと載ってたんだよね。
テニミュ ルドルフ戦
2004年8月4日 舞台演劇ミュージカル『テニスの王子様 More than Limit 聖ルドルフ学院』を息子と観てきた。
昨日の『ふたり』が女の子のなら、テニミュは男の子だけが出演のミュージカル。年齢キャリアは全く違うが、見比べてみるのも面白い。
場内アナンスで「上演中に役名や名前を呼ぶのはお止め下さい」と流れて苦笑。つまり以前はそういったコトがあったわけだw。
初演は観たが、不動峰編は日程都合で観れず、その間主人公リョーマを始め、キャストが色々と変更されてて、つい前回のと比べてしまう。リョーマは前はもう少し生き生きしてたかな。菊丸は一太郎の時の可愛い表情よりも、柔軟な身体を活発に披露し、より菊丸らしいアクロバットが見れた。
メンバーの中では、歌的にやや不安な人達もいたが、ダンスは以前より更にパワーアップし巧くなっていた。ラケットの振りなどアクションも格好良い。アドリブや細かい演技も見事で、笑わせて貰った。
対ルドルフ戦は予想した通り、前半はダブルス2組、後半はシングルス2組の白熱試合の実況。
大石&菊丸ペア、桃城&海堂ペア、リョーマ、不二兄弟を軸に、一人一人に焦点を当て、じっくりと面白い演出だった。ダブルス2つの試合を交互に持ってく斬新な見せ方や、ライト使いも巧妙。
ルドルフのメンバーが良かった!
何たって、唄う観月! 踊る観月! アニメじゃ考えられないもんね〜(^o^)。
観月はじめ役の塩澤英真が今回の一押し!(*^^*) 制服姿といいジャージといい、ちょいLifeっぽい美少年。顔はとってもキュートで、仕草やラケット振るサマはまさに観月そのもの。ダンスも足の動きがしなやかで巧いの。ただ、難を言えば「んふっ」が「うふっ」に聞こえちゃうこと(息子もそう言ってた)。アニメの観月はもっとねちっこいよ(笑)。
不二裕太役のKENNや、赤澤吉朗役の青木堅治はアニメ以上にカッコイー。柳沢慎也役の篠田光亮はコミカルなアヒルに徹し(笑)結構目立っていた。
他のメンバーも含め、ルドルフ陣皆の仲良しな雰囲気が伝わってきた。
塩澤くんと同年齢で仲良しの、リョーマ役の遠藤雄弥は、前半ラストに少々トチったが、最後の舞台挨拶で深くお詫びして涙ぐんでいたのでビックリ。泣くなよ〜次で決めればいいんだから。青学先輩らに慰められてた姿が可愛かった。お話的にも今回は、リョーマがあんまり目立ってなくて残念^^;。
アンコール登場では、手塚と乾の眼鏡交換もあり会場を沸かせていた。ルドルフのアヒル踊りも笑い。みんな深々と頭を下げてて印象的。終了アナンスが流れても、アンコールの拍手が止まなかったなw。
昨日の『ふたり』が女の子のなら、テニミュは男の子だけが出演のミュージカル。年齢キャリアは全く違うが、見比べてみるのも面白い。
場内アナンスで「上演中に役名や名前を呼ぶのはお止め下さい」と流れて苦笑。つまり以前はそういったコトがあったわけだw。
初演は観たが、不動峰編は日程都合で観れず、その間主人公リョーマを始め、キャストが色々と変更されてて、つい前回のと比べてしまう。リョーマは前はもう少し生き生きしてたかな。菊丸は一太郎の時の可愛い表情よりも、柔軟な身体を活発に披露し、より菊丸らしいアクロバットが見れた。
メンバーの中では、歌的にやや不安な人達もいたが、ダンスは以前より更にパワーアップし巧くなっていた。ラケットの振りなどアクションも格好良い。アドリブや細かい演技も見事で、笑わせて貰った。
対ルドルフ戦は予想した通り、前半はダブルス2組、後半はシングルス2組の白熱試合の実況。
大石&菊丸ペア、桃城&海堂ペア、リョーマ、不二兄弟を軸に、一人一人に焦点を当て、じっくりと面白い演出だった。ダブルス2つの試合を交互に持ってく斬新な見せ方や、ライト使いも巧妙。
ルドルフのメンバーが良かった!
何たって、唄う観月! 踊る観月! アニメじゃ考えられないもんね〜(^o^)。
観月はじめ役の塩澤英真が今回の一押し!(*^^*) 制服姿といいジャージといい、ちょいLifeっぽい美少年。顔はとってもキュートで、仕草やラケット振るサマはまさに観月そのもの。ダンスも足の動きがしなやかで巧いの。ただ、難を言えば「んふっ」が「うふっ」に聞こえちゃうこと(息子もそう言ってた)。アニメの観月はもっとねちっこいよ(笑)。
不二裕太役のKENNや、赤澤吉朗役の青木堅治はアニメ以上にカッコイー。柳沢慎也役の篠田光亮はコミカルなアヒルに徹し(笑)結構目立っていた。
他のメンバーも含め、ルドルフ陣皆の仲良しな雰囲気が伝わってきた。
塩澤くんと同年齢で仲良しの、リョーマ役の遠藤雄弥は、前半ラストに少々トチったが、最後の舞台挨拶で深くお詫びして涙ぐんでいたのでビックリ。泣くなよ〜次で決めればいいんだから。青学先輩らに慰められてた姿が可愛かった。お話的にも今回は、リョーマがあんまり目立ってなくて残念^^;。
アンコール登場では、手塚と乾の眼鏡交換もあり会場を沸かせていた。ルドルフのアヒル踊りも笑い。みんな深々と頭を下げてて印象的。終了アナンスが流れても、アンコールの拍手が止まなかったなw。
ミュージカル ふたり
2004年8月3日 舞台演劇ミュージカル『ふたり』を観てきた。もちろん演出家の平光琢也がお目当て。
このミュージカルは、出演者の殆どが、毎年オーディションで選ばれた女の子達だ。今回主役の姉妹を、去年と同じコンビがやるAパートと、今年新たに抜擢された二人のBパートに分れている。私が見たのはBだったので、去年観た舞台と当然見比べる事になった。
ストーリーは同じだが、去年より進行が幾分テンポアップされている。
卒業式のシーンや、高等部演劇部最初のシーンの演出が去年と少し違い、より分り易くなってる。「仰げば尊し」の歌も効果的に思えたし、証書の筒の小道具も面白かった。
姉妹の母親役の加藤紀子は、去年の奥山佳恵と比べ、細くオットリして清楚で優しい感じ。「北の女」演歌も、バリコブシじゃなかったw。ラストは肌を露出しないほうが良かったかも。
前田&神永役等を演じる黒一点の塩谷瞬は、いかにもイケメン風モテモテな男っぷり。歌にも自信があるのか、去年の岩崎大よりソロ曲やナンバーが多かったかな。『ハリケンジャー』レッドだった人だ。
姉・千津子役の高橋真唯は、楚々として綺麗でイメージぴったり。
妹・実加役の三好美優は、姉役より背が高く大柄なのが気になった^^;。柔かい身体を使い、のびのびと演技してたが、もう少し繊細さが欲しいところ。
二人とも演技はしっかりしてるが、歌は去年の二人と比べると辛そうで今ひとつかな。
脇を固める女の子達の凛々しくたくましいパワーには、相変わらず圧倒され、胸が熱くなる。
去年と似た衣装だが、前年より更にくだけたような感。ネクタイの使い方は面白いが、卒業式ではキチっと締めて欲しかったな。ミニスカートの中の重ねパンツは派手で色とりどり(笑)。
クラブ活動紹介のシーンも加えられ、ボールをひたすらリフティングしてた女の子が可愛い。
メンバーの中には、我が娘と変らぬ年齢の娘もいて、ネコ役は小学6年生だったりで驚かされた。合格後も皆必死に練習を積み重ね、歌や踊りがこんなに上手くなったんだろうな。
千津子の切ない叫びや、実加の思いの告白では、さすがに頬をまた濡らしてしまった(;_;)。
若く爽やかな娘たちの真剣なパワーに元気を貰った。来年また新キャストで観てみたい。
今回のパンフは、プリクラ&ペーパー風でカラフル。平光さんの写真も何枚も載っていたv。
終了後、裏に引っ込んでいらした平光さんと面会することが出来た。ご多忙なのにすみません。
感想を述べた後、今後の演出予定のお話など。パンフにもあるが、『革命の林檎』の出演者はこれかららしい。そして来年7月円の『マクベス』。去年の『リチャード三世』と全く同じキャストだというから金田明夫、それに高橋理恵子も出るのかな。観るゾ〜! あ、今後の『テニプリ』話を聞くの忘れた。
リアルステージ『HUNTER×HUNTER』のチラシを見たら、急に見たくなったな。ノブナガ役の人、似てるよ〜。クロロ役の小西大樹も雰囲気出てるなぁ。
『リンダ リンダ』も観たい! 土方の山本耕史と、舞台初出演の松岡充! ハニーみちゅる(^^)v。ロック・ミュージカルか…立ちっ放しだろうから疲れそうだが。やっぱ耕史×充だよな〜(笑)。
このミュージカルは、出演者の殆どが、毎年オーディションで選ばれた女の子達だ。今回主役の姉妹を、去年と同じコンビがやるAパートと、今年新たに抜擢された二人のBパートに分れている。私が見たのはBだったので、去年観た舞台と当然見比べる事になった。
ストーリーは同じだが、去年より進行が幾分テンポアップされている。
卒業式のシーンや、高等部演劇部最初のシーンの演出が去年と少し違い、より分り易くなってる。「仰げば尊し」の歌も効果的に思えたし、証書の筒の小道具も面白かった。
姉妹の母親役の加藤紀子は、去年の奥山佳恵と比べ、細くオットリして清楚で優しい感じ。「北の女」演歌も、バリコブシじゃなかったw。ラストは肌を露出しないほうが良かったかも。
前田&神永役等を演じる黒一点の塩谷瞬は、いかにもイケメン風モテモテな男っぷり。歌にも自信があるのか、去年の岩崎大よりソロ曲やナンバーが多かったかな。『ハリケンジャー』レッドだった人だ。
姉・千津子役の高橋真唯は、楚々として綺麗でイメージぴったり。
妹・実加役の三好美優は、姉役より背が高く大柄なのが気になった^^;。柔かい身体を使い、のびのびと演技してたが、もう少し繊細さが欲しいところ。
二人とも演技はしっかりしてるが、歌は去年の二人と比べると辛そうで今ひとつかな。
脇を固める女の子達の凛々しくたくましいパワーには、相変わらず圧倒され、胸が熱くなる。
去年と似た衣装だが、前年より更にくだけたような感。ネクタイの使い方は面白いが、卒業式ではキチっと締めて欲しかったな。ミニスカートの中の重ねパンツは派手で色とりどり(笑)。
クラブ活動紹介のシーンも加えられ、ボールをひたすらリフティングしてた女の子が可愛い。
メンバーの中には、我が娘と変らぬ年齢の娘もいて、ネコ役は小学6年生だったりで驚かされた。合格後も皆必死に練習を積み重ね、歌や踊りがこんなに上手くなったんだろうな。
千津子の切ない叫びや、実加の思いの告白では、さすがに頬をまた濡らしてしまった(;_;)。
若く爽やかな娘たちの真剣なパワーに元気を貰った。来年また新キャストで観てみたい。
今回のパンフは、プリクラ&ペーパー風でカラフル。平光さんの写真も何枚も載っていたv。
終了後、裏に引っ込んでいらした平光さんと面会することが出来た。ご多忙なのにすみません。
感想を述べた後、今後の演出予定のお話など。パンフにもあるが、『革命の林檎』の出演者はこれかららしい。そして来年7月円の『マクベス』。去年の『リチャード三世』と全く同じキャストだというから金田明夫、それに高橋理恵子も出るのかな。観るゾ〜! あ、今後の『テニプリ』話を聞くの忘れた。
リアルステージ『HUNTER×HUNTER』のチラシを見たら、急に見たくなったな。ノブナガ役の人、似てるよ〜。クロロ役の小西大樹も雰囲気出てるなぁ。
『リンダ リンダ』も観たい! 土方の山本耕史と、舞台初出演の松岡充! ハニーみちゅる(^^)v。ロック・ミュージカルか…立ちっ放しだろうから疲れそうだが。やっぱ耕史×充だよな〜(笑)。
新選組!永倉新八、反乱
2004年8月2日 TV番組昨日のNHK大河『新選組!』第30回。
土方歳三という人物の明と暗がくっきり描かれていたな。
三味線奏でて、俳句をたしなみ、総司と戯れるサマは、子供っぽくて可愛い。
近藤と酒を酌み交わし、素に戻った笑い顔は、本来の歳三なんだろな。
一方で、新選組を大きくするため、うんにゃ、かっちゃんの為に、固い決意と信念で動くサマはまさに修羅そのもの。山崎、斉藤と手駒も用意し、人を使うのはホント巧い。根っからのリーダータイプ。
今回のヘタな俳句^^;が出たことで、土方が山南を何故嫌うか、ちと分った気がする。
土方は自分の考えが全てだと思い込み、風流人も気取る程教養もあるんだぞと自信たっぷりだ。
だから自分の意見に異を唱える者、自分の考えと違う者には容赦しない。まして自分より教養がありそうで、実力を認めざるを得ない者ならなおさら。己のコンプレックスを擽られる危機感があるのだろう。そういう者は排除したくなる。自分にとっても新選組にとっても都合の悪い者なのだ。
拷問部屋を出た土方と、階段下に現れた山南の交わる視線。ホントは強く何か言ってやりたい所だが、先に冷たく会釈され、前を通られたのだからたまらない。苦虫を噛むというのはこの事か。
睨む土方と、目を細めて薄く笑う山南。何故か似た者同士にも見える緊迫感にドキドキだ。
そして山南さんも、一見ハブられていそうだが、実はしたたかで腹に一物ある人なのだ。
試衛館生え抜きメンバー飲み会に、突然山南が登場。冷たくあしらわれる山南に誰もが同情しそうだが、案外ワザとやって彼らの反応を見て楽しみ、ついでに裏会議の探りしてるんじゃないのか?
幹部会議で、ひたすら静かに装う山南さん。実は何かを待ってた中、永倉が真っ先に異を唱えた時、内心シメシメと思ってたりしてね。新選組を中から変えたいと前々から考えていた山南は、怒りで退出した永倉を上手く利用することを決めた。だから自ら彼らのもとへ。
更に建白書の件も、それを書く役目の葛山のことも、ずっと前から構想を練っていたのだろう。
そうじゃなきゃ、あまりにナイス・タイミングなアイディアだもん!
そして山南自身はあくまで関与しない方向で、実行全ては永倉任せ。実に巧妙な企みだ。
ただね、ツメが甘かった。あくまで土方側に知られずに同志を集めるなら、斉藤一には注意せよと警告するべきだった。
それとも土方×斉藤の密接な関係を知らなかったのか?(笑)
建白書の件の処分で、全ての罪を背負わされた武八郎。山南はおそらくそこまで考えてなかったんだろう。結果的に重い呪縛に囚われ、自分を追い込んでいくことになろうとは。
人に謝るというのはなかなか出来んが、近藤局長の懐の深さに誰もが感激するシーン。
でも私には、これも近藤の巧妙なやり口にしか思えんw。早く丸く納める為には何だって出来るのも凄いが、世の中は先に謝ったほうが勝ちって事もある。近藤のパフォーマンスに、単純な永倉らはまんまとノせられたってことか。結果的に、恩賞金分配など何も変わらなかったしな。
山南の悲劇は、相談するべき人が誰も近くにいなかったことか。土方命の総司じゃムリだ^^;。
次回は明里ことおすずが登場。山南、童貞捨て去る…か?(笑)女といる堺@山南の表情は、男らしくかつ色っぽいこと。二人のバックが「血の赤」で、不吉な予兆を煽っているなぁ。
土方歳三という人物の明と暗がくっきり描かれていたな。
三味線奏でて、俳句をたしなみ、総司と戯れるサマは、子供っぽくて可愛い。
近藤と酒を酌み交わし、素に戻った笑い顔は、本来の歳三なんだろな。
一方で、新選組を大きくするため、うんにゃ、かっちゃんの為に、固い決意と信念で動くサマはまさに修羅そのもの。山崎、斉藤と手駒も用意し、人を使うのはホント巧い。根っからのリーダータイプ。
今回のヘタな俳句^^;が出たことで、土方が山南を何故嫌うか、ちと分った気がする。
土方は自分の考えが全てだと思い込み、風流人も気取る程教養もあるんだぞと自信たっぷりだ。
だから自分の意見に異を唱える者、自分の考えと違う者には容赦しない。まして自分より教養がありそうで、実力を認めざるを得ない者ならなおさら。己のコンプレックスを擽られる危機感があるのだろう。そういう者は排除したくなる。自分にとっても新選組にとっても都合の悪い者なのだ。
拷問部屋を出た土方と、階段下に現れた山南の交わる視線。ホントは強く何か言ってやりたい所だが、先に冷たく会釈され、前を通られたのだからたまらない。苦虫を噛むというのはこの事か。
睨む土方と、目を細めて薄く笑う山南。何故か似た者同士にも見える緊迫感にドキドキだ。
そして山南さんも、一見ハブられていそうだが、実はしたたかで腹に一物ある人なのだ。
試衛館生え抜きメンバー飲み会に、突然山南が登場。冷たくあしらわれる山南に誰もが同情しそうだが、案外ワザとやって彼らの反応を見て楽しみ、ついでに裏会議の探りしてるんじゃないのか?
幹部会議で、ひたすら静かに装う山南さん。実は何かを待ってた中、永倉が真っ先に異を唱えた時、内心シメシメと思ってたりしてね。新選組を中から変えたいと前々から考えていた山南は、怒りで退出した永倉を上手く利用することを決めた。だから自ら彼らのもとへ。
更に建白書の件も、それを書く役目の葛山のことも、ずっと前から構想を練っていたのだろう。
そうじゃなきゃ、あまりにナイス・タイミングなアイディアだもん!
そして山南自身はあくまで関与しない方向で、実行全ては永倉任せ。実に巧妙な企みだ。
ただね、ツメが甘かった。あくまで土方側に知られずに同志を集めるなら、斉藤一には注意せよと警告するべきだった。
それとも土方×斉藤の密接な関係を知らなかったのか?(笑)
建白書の件の処分で、全ての罪を背負わされた武八郎。山南はおそらくそこまで考えてなかったんだろう。結果的に重い呪縛に囚われ、自分を追い込んでいくことになろうとは。
人に謝るというのはなかなか出来んが、近藤局長の懐の深さに誰もが感激するシーン。
でも私には、これも近藤の巧妙なやり口にしか思えんw。早く丸く納める為には何だって出来るのも凄いが、世の中は先に謝ったほうが勝ちって事もある。近藤のパフォーマンスに、単純な永倉らはまんまとノせられたってことか。結果的に、恩賞金分配など何も変わらなかったしな。
山南の悲劇は、相談するべき人が誰も近くにいなかったことか。土方命の総司じゃムリだ^^;。
次回は明里ことおすずが登場。山南、童貞捨て去る…か?(笑)女といる堺@山南の表情は、男らしくかつ色っぽいこと。二人のバックが「血の赤」で、不吉な予兆を煽っているなぁ。
けんじゅうトークライブ おれ悪3
2004年8月1日 イベントいつも前日に届く《星が告げる私の運勢》。
ayutoさんの明日(2004年 08月 01日)の運勢
【総合運】
あちらを立てればこちらが立たずというように、何かを犠牲にしてしまう状況になるかもしれません。
こんなときはあまり深く考え過ぎずに次につなげることを考えましょう。
あ、当たってた……(~o~)…… _| ̄|○
落ち込んだりもしたけれど、次につなげることにするよ(-_-;)。はぁぁ〜。3ヶ月前に戻りたい。
早起きして、7日の『ガッシュ!』初日舞台挨拶券は取ってきた。上戸彩目当てのアイドルヲタク集団のパワーにビックリ。声優ヲタクとは空気が違うよね。当日「あやちゃーん!」を聞かされそう^^;。
 ̄ ̄ ̄
『けんじゅうトークライブ〜おれたちは悪くない3』昼夜に行ってきた。今年で3回目。
業界最高齢ユニット、堀内賢雄&小杉十郎太のトークライブ。
賢雄さんは黒のスーツだったが、十郎太さんは白一色のスーツ。ヨン様〜の冷やかしも(笑)。
じゅっちゃんは髪をちょい染めて見た目は若々しい感じだが、前と比べると頬がこけかなり痩せられてて、まるで病人のようなやつれようで少々心配。途中でパジャマ姿でコントし、バラエティ溢れる鬘をつけて踊り捲ったが、「可愛い〜!」の声援の中、最後は息切れしてたな〜。大丈夫かしらん。
二人の見詰め合いの熱く楽しいお笑いトークあり、愛とキスの朗読あり(可愛いじゅう子も健在)、賢雄さんの誕生日祝いありと盛りだくさん。ライブも新曲2曲加え、たっぷり5曲はデュエット。去年のジョークから始まった『ブルースリー物語』は、『いちご白書をもう一度』みたいな雰囲気の歌だった。
シークレットだったゲスト。31日夜は何と関俊彦が来て20分位トークしてたそうだが、今日も座席にDC芝居のチラシが置いてあり、今度は中尾さんだったりして…と思ってたら、そうだったv。
最初バイキンマンのお面(自宅から持出し)を被り出てきて、カウンタートークで紹介。
芝居の宣伝もしたが、昔の81DCの舞台『ウィンズオブゴット』で客演した十郎太さんのパンツ破けた話で盛り上がり、『V.S.O.P』の話もしてくれるかな〜と期待してたら…突然、場を破壊するヤツが!
成田剣だった(-_-;)。私、この人キライなのよね〜。ウザクてお調子者でシツコイ粘着質。好きな人はいても構わないが、私の前に現れないで欲しいの。コイツへの声援を聞くだけでキモイのよ(~_~;)。
折角の中尾さんのトークをぶち壊し、場が下品になってガックリさ(-_-;)。誰だよ〜こんな人呼んだの。こんな人来させたの。必要ないよ。中尾さん一人で充分。中尾さんにも失礼じゃないか。
観客のヤジや言葉かけも煩くてマナーも悪かった。中尾さんに失敬なこと言ったヤツ誰だ!
夜の部では、中尾さんの続きのトークを聞けると思ってたら、途中で登場したのがたてかべ和也。1回目のライブで強引なしつこさに辟易したので、もう勘弁と思ってたのにガックリだ(-_-;)。
他にオバサンに女装した人がいて、顔の皺や背の高さで正体がなかなか分らなかったが、何と肝付兼太だった。ドカベン殿馬の声もやってくれ、本物だぁ〜と(笑)。結局この人も芝居の宣伝だったか。
最後にゲスト総登場で、中尾さんら4人が並んだが、明らかに成田だけが場違いだっちゅーの!
早朝起きの疲れと眠気で、ライブ中の朗読と歌の時、ついウトウトしそうになっちゃった。
12月のじゅっちゃん誕生日ライブも参加してお祝いしたいが、大阪はムリだな。
もう今回に懲りて、けんじゅうライブから身を引こうかな〜。そろそろマンネリだし?^^;
ayutoさんの明日(2004年 08月 01日)の運勢
【総合運】
あちらを立てればこちらが立たずというように、何かを犠牲にしてしまう状況になるかもしれません。
こんなときはあまり深く考え過ぎずに次につなげることを考えましょう。
あ、当たってた……(~o~)…… _| ̄|○
落ち込んだりもしたけれど、次につなげることにするよ(-_-;)。はぁぁ〜。3ヶ月前に戻りたい。
早起きして、7日の『ガッシュ!』初日舞台挨拶券は取ってきた。上戸彩目当てのアイドルヲタク集団のパワーにビックリ。声優ヲタクとは空気が違うよね。当日「あやちゃーん!」を聞かされそう^^;。
 ̄ ̄ ̄
『けんじゅうトークライブ〜おれたちは悪くない3』昼夜に行ってきた。今年で3回目。
業界最高齢ユニット、堀内賢雄&小杉十郎太のトークライブ。
賢雄さんは黒のスーツだったが、十郎太さんは白一色のスーツ。ヨン様〜の冷やかしも(笑)。
じゅっちゃんは髪をちょい染めて見た目は若々しい感じだが、前と比べると頬がこけかなり痩せられてて、まるで病人のようなやつれようで少々心配。途中でパジャマ姿でコントし、バラエティ溢れる鬘をつけて踊り捲ったが、「可愛い〜!」の声援の中、最後は息切れしてたな〜。大丈夫かしらん。
二人の見詰め合いの熱く楽しいお笑いトークあり、愛とキスの朗読あり(可愛いじゅう子も健在)、賢雄さんの誕生日祝いありと盛りだくさん。ライブも新曲2曲加え、たっぷり5曲はデュエット。去年のジョークから始まった『ブルースリー物語』は、『いちご白書をもう一度』みたいな雰囲気の歌だった。
シークレットだったゲスト。31日夜は何と関俊彦が来て20分位トークしてたそうだが、今日も座席にDC芝居のチラシが置いてあり、今度は中尾さんだったりして…と思ってたら、そうだったv。
最初バイキンマンのお面(自宅から持出し)を被り出てきて、カウンタートークで紹介。
芝居の宣伝もしたが、昔の81DCの舞台『ウィンズオブゴット』で客演した十郎太さんのパンツ破けた話で盛り上がり、『V.S.O.P』の話もしてくれるかな〜と期待してたら…突然、場を破壊するヤツが!
成田剣だった(-_-;)。私、この人キライなのよね〜。ウザクてお調子者でシツコイ粘着質。好きな人はいても構わないが、私の前に現れないで欲しいの。コイツへの声援を聞くだけでキモイのよ(~_~;)。
折角の中尾さんのトークをぶち壊し、場が下品になってガックリさ(-_-;)。誰だよ〜こんな人呼んだの。こんな人来させたの。必要ないよ。中尾さん一人で充分。中尾さんにも失礼じゃないか。
観客のヤジや言葉かけも煩くてマナーも悪かった。中尾さんに失敬なこと言ったヤツ誰だ!
夜の部では、中尾さんの続きのトークを聞けると思ってたら、途中で登場したのがたてかべ和也。1回目のライブで強引なしつこさに辟易したので、もう勘弁と思ってたのにガックリだ(-_-;)。
他にオバサンに女装した人がいて、顔の皺や背の高さで正体がなかなか分らなかったが、何と肝付兼太だった。ドカベン殿馬の声もやってくれ、本物だぁ〜と(笑)。結局この人も芝居の宣伝だったか。
最後にゲスト総登場で、中尾さんら4人が並んだが、明らかに成田だけが場違いだっちゅーの!
早朝起きの疲れと眠気で、ライブ中の朗読と歌の時、ついウトウトしそうになっちゃった。
12月のじゅっちゃん誕生日ライブも参加してお祝いしたいが、大阪はムリだな。
もう今回に懲りて、けんじゅうライブから身を引こうかな〜。そろそろマンネリだし?^^;
コメントをみる |

マ王/ブランチ/副長が行く
2004年7月31日 TV番組>マ王
斎賀みつきがゲストで、ヴォルフラム特集のたっぷり30分トーク。
息子が「これがサイガー!?(の素顔)」って不審そうな顔。化粧するとサイガーになるのさ^^;。
櫻井孝宏とは、空気のような関係で、「まるで幼馴染か熟年夫婦」とか言われるそうだ。
『王ドロボウJING』の映像も流れ、思いがけず郷田ほづみの声も聞けたv。
再来週14日は、声優総集編特集。大塚明夫編は見逃したので、こっちで補完しなくちゃ。
>王様のブランチ
リリコのコーナーで、公開間近『誰も知らない』の柳楽優弥とYOUが生出演!
登場した優弥くん、前髪が伸びっぱなしで目に入っちゃいそう〜切ってくれぇ^^;。いつぞやの石田彰みたいで、いっそう石田さん似になっていた。
生トークは苦手なのか、映画宣伝は殆どYOUさんにお任せ。言葉少なで、最後はにかんだ顔で「映画見てください」。愛想無いトコも石田さん似?(笑)
>土曜スタパの新選組の副長『山本耕史が行く』コーナー。
このコーナーは初めて見た。今回のクローズアップは堺雅人@山南さん編。
山南切腹は哀しいけど、それまでの貴重な見どころを紹介。土方と一緒に山南の久しぶりの殺陣シーン、土方と山南が手を取り合うシーン(やっぱ土方×山南か(笑))収録合間の二人の和やかさなど。
山南さん撮影終了日、金の紙吹雪が舞う中、顔をくしゃくしゃにして笑む堺くんが可愛かった。
耕史くん、三谷幸喜ともガッチリ握手。収録の無い藤原竜也や中村勘太郎や小林隆までもが私服で駆けつけてくれ、しっかり握手していた。
堺くん「印象に残ってるシーンは、5回目の土方や沖田と会うところ」と言うぐらい、共演者スタッフの皆さんといい時間を過ごしてきたんだな。「堺!堺!」の声援の中、微笑む顔は山南さんそのもの。
8月の『新選組!』ダイジェスト見たら、むせび泣く近藤&土方と共に、悲しくなっちゃった。
明日は、けんじゅうライブだというのに、うんと早起きしなけらばならない。ガンバ!
9月の『アンジェ』イベントはおかげさまで当選したそうだ。ありがとうございます!
夏の暑さのせいからか、このところ電化製品がたて続けに壊れている。
先週は乾燥機、今週はビデオデッキその2。幸いに、どれも修理の人がすぐ来てくれて、1時間弱で部品を取替え直してくれた。でも費用ががどれも1万チョイ。予定外の出費だわ^_^;。
今度は洗濯機が危なそう〜。やれやれだ(-_-;)。
斎賀みつきがゲストで、ヴォルフラム特集のたっぷり30分トーク。
息子が「これがサイガー!?(の素顔)」って不審そうな顔。化粧するとサイガーになるのさ^^;。
櫻井孝宏とは、空気のような関係で、「まるで幼馴染か熟年夫婦」とか言われるそうだ。
『王ドロボウJING』の映像も流れ、思いがけず郷田ほづみの声も聞けたv。
再来週14日は、声優総集編特集。大塚明夫編は見逃したので、こっちで補完しなくちゃ。
>王様のブランチ
リリコのコーナーで、公開間近『誰も知らない』の柳楽優弥とYOUが生出演!
登場した優弥くん、前髪が伸びっぱなしで目に入っちゃいそう〜切ってくれぇ^^;。いつぞやの石田彰みたいで、いっそう石田さん似になっていた。
生トークは苦手なのか、映画宣伝は殆どYOUさんにお任せ。言葉少なで、最後はにかんだ顔で「映画見てください」。愛想無いトコも石田さん似?(笑)
>土曜スタパの新選組の副長『山本耕史が行く』コーナー。
このコーナーは初めて見た。今回のクローズアップは堺雅人@山南さん編。
山南切腹は哀しいけど、それまでの貴重な見どころを紹介。土方と一緒に山南の久しぶりの殺陣シーン、土方と山南が手を取り合うシーン(やっぱ土方×山南か(笑))収録合間の二人の和やかさなど。
山南さん撮影終了日、金の紙吹雪が舞う中、顔をくしゃくしゃにして笑む堺くんが可愛かった。
耕史くん、三谷幸喜ともガッチリ握手。収録の無い藤原竜也や中村勘太郎や小林隆までもが私服で駆けつけてくれ、しっかり握手していた。
堺くん「印象に残ってるシーンは、5回目の土方や沖田と会うところ」と言うぐらい、共演者スタッフの皆さんといい時間を過ごしてきたんだな。「堺!堺!」の声援の中、微笑む顔は山南さんそのもの。
8月の『新選組!』ダイジェスト見たら、むせび泣く近藤&土方と共に、悲しくなっちゃった。
明日は、けんじゅうライブだというのに、うんと早起きしなけらばならない。ガンバ!
9月の『アンジェ』イベントはおかげさまで当選したそうだ。ありがとうございます!
夏の暑さのせいからか、このところ電化製品がたて続けに壊れている。
先週は乾燥機、今週はビデオデッキその2。幸いに、どれも修理の人がすぐ来てくれて、1時間弱で部品を取替え直してくれた。でも費用ががどれも1万チョイ。予定外の出費だわ^_^;。
今度は洗濯機が危なそう〜。やれやれだ(-_-;)。
TEAM☆山島田 OTODAMA
2004年7月30日 舞台演劇『OTODAMA〜ドラマティック☆カーニバル〜』を観劇してきた。
出演は、TEAM☆山島田(ネット上で公募されたネーミング)。外ドラ『フレンズ』吹替え版で10年近く共演中のお三方、牛山茂&水島裕&平田広明のこと。
裕さんの企画構想から集まった三人の役者による言葉の魔法のオムニバス形式の芝居。豪華ゲストも配して、裕さん自身も演出に加わっている。
場所が、お寺の中の小さなホールで、1階からは線香の香が漂う、新鮮で興ある会場。
ストリーテラーの西亮一のトーク前座から始まり、初日とあって段取りはいまいちスムーズでなかったが、暗転の間を西さんが多彩なマジックで笑わせ、約2時間半、あっという間に過ぎた。
5本の芝居を出演者三人が衣装を替え、笑いと涙のバラエティー溢れる実力派の舞台だった。
スクリーンを駆使した分り易い演出法、生の音楽も良かった。アンケの文章には大笑い!
『HITOJICHI』は、観客参加の芝居。牛山リーダーを先頭に、三人の掛け合いが息ぴったりで可笑しい。平田さんの警官コス、似合ってた〜。牛山さんは初めて拝見。刑事コスでまたピッタリ。あぁこの人が、声優相性占いで私と一番ピッタリの方なんだ〜とちょっと意識しつつ(笑)。
『父さんとポチ』は、さだまさしの原作。牛山さんがピンで、切ない父さん役。無物の演技というのかな。庭に鎖につながれたポチがホントに見えるようだった。
『うゐらう売り』は、先ず紋付袴姿の裕さんと平田さんに注目。狂言風の抑揚で喋るのだが、裕さんの巧さにビックリした。一長一短で出来る芸当ではないので、相当練習を積まれたのか。
ところがその後、袴姿の牛山さんも加わり、三人でご愛嬌のラップ抑揚に変化。パンクなノリで踊りまくってくれて、会場は笑いの大渦(^o^)。歌と踊り(?)を楽しめ、私の身体まで揺り動いた。
『ジョン・ロバートの冒険』は、今野多久郎のパーカッション&音楽構成で、平田さんピンの生朗読。平田さん、黒のブラウス&パンツでかなりアダルト&セクシーな格好v。
ナレーション、ロバート、トト、海賊船船長、他に何役かを声だけで変幻自在に操り、あらためて平田さんの演技力に敬服。その表情の真剣なこと。途中、穴の開いた箱を観客に向けプシューはナニ?
今野さんのパーカッションがまた盛り上げる。ヒロイン登場時のキラキラの音が素敵だった。
ラストは『ひかりの産声』。
もうこれは反則だよ〜。前もって「ハンカチをご用意ください」とアナンスしてくれよ〜〜〜。
もう、途中からとめどなく涙が流れて…。涙ぐむ程度じゃなく、殆どボロ泣き状態だった(;O;)。
手で頬を伝った涙をふくのも限界で、暗闇の中でハンカチを探すのが一苦労だったさ。
若い妊婦役で岡村亜紀がゲスト。その夫あっくんが平田さん。産婦人科医師が牛山さん。舞台上で裕さんがナレーションをするが、話と溶け合い巧い。裕さんと一緒に首を振ったりしつつ物語にのめり込む。
女性、特に年を積み重ねた女には、色々と考えさせられるかと思う。ことに妊娠出産でスムーズな経験をしなかった私には、あの頃の思い出が蘇り、身につまされ、身体が震えた。祥子と重なるように話を聞き、台詞を言い、具現化していたようだった。
祥子の立場になると、夫の平田さんの台詞がまた悲しくなる。どうして分ってくれないの?と詰め寄りたくなる。医師の言葉に一喜一憂し、胎動に喜びを感じたひと時。
祥子の言葉に、子育て中の私まで励まされ、大切な家族をいっそう愛しく思うのだった。
台詞のトチリが少々あったが、三人の迫真の演技と裕さんの巧みなナレで、切なく感動した。
エンディングは、スクリーンからのメッセージで終了。最後に出演者紹介&メッセージがあるかなと予想してたが、余韻を残したまま、私達は会場を出た。
帰りの電車で運良く座れたが、ふと『ひかりの産声』を回想し、また涙を流してしまった(;_:)。
これ、水島裕第1回プロデュース公演だから、第2回もありそうだな。次回もぜひ観たいものだ。
出演は、TEAM☆山島田(ネット上で公募されたネーミング)。外ドラ『フレンズ』吹替え版で10年近く共演中のお三方、牛山茂&水島裕&平田広明のこと。
裕さんの企画構想から集まった三人の役者による言葉の魔法のオムニバス形式の芝居。豪華ゲストも配して、裕さん自身も演出に加わっている。
場所が、お寺の中の小さなホールで、1階からは線香の香が漂う、新鮮で興ある会場。
ストリーテラーの西亮一のトーク前座から始まり、初日とあって段取りはいまいちスムーズでなかったが、暗転の間を西さんが多彩なマジックで笑わせ、約2時間半、あっという間に過ぎた。
5本の芝居を出演者三人が衣装を替え、笑いと涙のバラエティー溢れる実力派の舞台だった。
スクリーンを駆使した分り易い演出法、生の音楽も良かった。アンケの文章には大笑い!
『HITOJICHI』は、観客参加の芝居。牛山リーダーを先頭に、三人の掛け合いが息ぴったりで可笑しい。平田さんの警官コス、似合ってた〜。牛山さんは初めて拝見。刑事コスでまたピッタリ。あぁこの人が、声優相性占いで私と一番ピッタリの方なんだ〜とちょっと意識しつつ(笑)。
『父さんとポチ』は、さだまさしの原作。牛山さんがピンで、切ない父さん役。無物の演技というのかな。庭に鎖につながれたポチがホントに見えるようだった。
『うゐらう売り』は、先ず紋付袴姿の裕さんと平田さんに注目。狂言風の抑揚で喋るのだが、裕さんの巧さにビックリした。一長一短で出来る芸当ではないので、相当練習を積まれたのか。
ところがその後、袴姿の牛山さんも加わり、三人でご愛嬌のラップ抑揚に変化。パンクなノリで踊りまくってくれて、会場は笑いの大渦(^o^)。歌と踊り(?)を楽しめ、私の身体まで揺り動いた。
『ジョン・ロバートの冒険』は、今野多久郎のパーカッション&音楽構成で、平田さんピンの生朗読。平田さん、黒のブラウス&パンツでかなりアダルト&セクシーな格好v。
ナレーション、ロバート、トト、海賊船船長、他に何役かを声だけで変幻自在に操り、あらためて平田さんの演技力に敬服。その表情の真剣なこと。途中、穴の開いた箱を観客に向けプシューはナニ?
今野さんのパーカッションがまた盛り上げる。ヒロイン登場時のキラキラの音が素敵だった。
ラストは『ひかりの産声』。
もうこれは反則だよ〜。前もって「ハンカチをご用意ください」とアナンスしてくれよ〜〜〜。
もう、途中からとめどなく涙が流れて…。涙ぐむ程度じゃなく、殆どボロ泣き状態だった(;O;)。
手で頬を伝った涙をふくのも限界で、暗闇の中でハンカチを探すのが一苦労だったさ。
若い妊婦役で岡村亜紀がゲスト。その夫あっくんが平田さん。産婦人科医師が牛山さん。舞台上で裕さんがナレーションをするが、話と溶け合い巧い。裕さんと一緒に首を振ったりしつつ物語にのめり込む。
女性、特に年を積み重ねた女には、色々と考えさせられるかと思う。ことに妊娠出産でスムーズな経験をしなかった私には、あの頃の思い出が蘇り、身につまされ、身体が震えた。祥子と重なるように話を聞き、台詞を言い、具現化していたようだった。
祥子の立場になると、夫の平田さんの台詞がまた悲しくなる。どうして分ってくれないの?と詰め寄りたくなる。医師の言葉に一喜一憂し、胎動に喜びを感じたひと時。
祥子の言葉に、子育て中の私まで励まされ、大切な家族をいっそう愛しく思うのだった。
台詞のトチリが少々あったが、三人の迫真の演技と裕さんの巧みなナレで、切なく感動した。
エンディングは、スクリーンからのメッセージで終了。最後に出演者紹介&メッセージがあるかなと予想してたが、余韻を残したまま、私達は会場を出た。
帰りの電車で運良く座れたが、ふと『ひかりの産声』を回想し、また涙を流してしまった(;_:)。
これ、水島裕第1回プロデュース公演だから、第2回もありそうだな。次回もぜひ観たいものだ。
コメントをみる |

ウルトラQ/ポケモン/サヴァイヴ
2004年7月29日 アニメ声優漫画火曜深夜テレ東『ウルトラQ』。
新聞テ欄にもあったが、堺雅人がゲスト出演。冴えないダメダメな純情青年役。
NHK大河の山南さんは八戒みたいだったけど、こっちの若林くんはまるで猪悟能だよなぁ(笑)。
眼鏡かけて前髪分けてるし、好きな女を守ろうと必死だし…ボコにされちゃうけどさw。
途中から、アニメ『To Heart』のマルチを思い出した。うん。回収されちゃうトコもそっくり。
ベタな展開だったけど、ハッピーエンドで良かったv。牧牛のロケ地は北海道じゃないよね^^;。
 ̄ ̄ ̄
火曜水曜深夜『機動戦士ガンダムSEED SPエディション』「遥かなる暁」前編後編。
今度こそ、DVDにバッチリ予録出来たゾ。いざ見ようとしたら、CMがいっぱい入っててウザイ^^;。
アスランはいっぱい出てきたけど、クルーゼさんの出番はやはり少なかったな。
結局、まだ全部見てないっ。見てる途中で19時になっちゃった。
 ̄ ̄ ̄
NHK教育『ユアン・マクレガーのサバイバル』後編。
平田広明がユアンの声を担当。先週からの続き。19時から、これを見ようと思ってたら…。
テレ東『ポケットモンスターAG』。
冒頭から宇宙シーンで面食らってたら、関俊彦の声が聞こえた。息子は名前を間違えて「石田ファン、今頃焦ってるよ」なんて言いやがる。だから関さんだってばよっ。
宇宙からきたポケモン・ルナトーン目当てに、ポケモン不思議クラブのケン&メリーが再登場。
登場は何年ぶりだろ? ケンの声は待ってましたの関さんだが、メリーの声は前も進藤尚美だったっけ? クルーゼ&カガリってことか^^;。二人とも結構シツコク出て喋ってたよねw。
ラストは「PFCはロケット団のように簡単にやられないゾ!」の捨て台詞を残し飛んでった〜。
それにしても惜しい^^;。
劇場版でも宇宙からポケモンが飛来したんだから、そこにもPFCが登場して然るべきだよな。ロケット団と同じように、軽い扱いでもいいからさ。そしたら物語的にも膨らむだろうし。
キャスト的にも、関さんが出てたら『バナフリ』復活!ってコトにもなってたのに。
17日の劇場版鑑賞日記に、PFCが登場し関さんにも出て欲しかった〜と書いたけど、TVAでは一応叶えられたわけね(^^)v。う〜みゅ。スタッフさん、まさかこの日記見てないよね、ね(笑)。
NHK教育『無人惑星サヴァイヴ』。
石田彰ハワード、仲間を引っかき回す編。プロポーズのことだと、ピンとこないヤツが何人か。
ハワード、ペラペラとひでえっ!^^; カヲル、険しい表情だぁ。ベル、まっかっか。
いや〜忙しかった(^^ゞ。関さんの裏で平田さん、続いて石田さん。深夜は最遊記RGか。
 ̄ ̄ ̄
来週からのNHKBS2のラインナップは見逃せないな。
『METROPOLIS』『オネアミスの翼王立宇宙軍』『サクラ大戦活動写真』と続き、どれも腰すえてしっかり見てない作品ばかり。CMも無いので、録画必至だな。WOWOWもこのくらいやって欲しいよ。
新聞テ欄にもあったが、堺雅人がゲスト出演。冴えないダメダメな純情青年役。
NHK大河の山南さんは八戒みたいだったけど、こっちの若林くんはまるで猪悟能だよなぁ(笑)。
眼鏡かけて前髪分けてるし、好きな女を守ろうと必死だし…ボコにされちゃうけどさw。
途中から、アニメ『To Heart』のマルチを思い出した。うん。回収されちゃうトコもそっくり。
ベタな展開だったけど、ハッピーエンドで良かったv。牧牛のロケ地は北海道じゃないよね^^;。
 ̄ ̄ ̄
火曜水曜深夜『機動戦士ガンダムSEED SPエディション』「遥かなる暁」前編後編。
今度こそ、DVDにバッチリ予録出来たゾ。いざ見ようとしたら、CMがいっぱい入っててウザイ^^;。
アスランはいっぱい出てきたけど、クルーゼさんの出番はやはり少なかったな。
結局、まだ全部見てないっ。見てる途中で19時になっちゃった。
 ̄ ̄ ̄
NHK教育『ユアン・マクレガーのサバイバル』後編。
平田広明がユアンの声を担当。先週からの続き。19時から、これを見ようと思ってたら…。
テレ東『ポケットモンスターAG』。
冒頭から宇宙シーンで面食らってたら、関俊彦の声が聞こえた。息子は名前を間違えて「石田ファン、今頃焦ってるよ」なんて言いやがる。だから関さんだってばよっ。
宇宙からきたポケモン・ルナトーン目当てに、ポケモン不思議クラブのケン&メリーが再登場。
登場は何年ぶりだろ? ケンの声は待ってましたの関さんだが、メリーの声は前も進藤尚美だったっけ? クルーゼ&カガリってことか^^;。二人とも結構シツコク出て喋ってたよねw。
ラストは「PFCはロケット団のように簡単にやられないゾ!」の捨て台詞を残し飛んでった〜。
それにしても惜しい^^;。
劇場版でも宇宙からポケモンが飛来したんだから、そこにもPFCが登場して然るべきだよな。ロケット団と同じように、軽い扱いでもいいからさ。そしたら物語的にも膨らむだろうし。
キャスト的にも、関さんが出てたら『バナフリ』復活!ってコトにもなってたのに。
17日の劇場版鑑賞日記に、PFCが登場し関さんにも出て欲しかった〜と書いたけど、TVAでは一応叶えられたわけね(^^)v。う〜みゅ。スタッフさん、まさかこの日記見てないよね、ね(笑)。
NHK教育『無人惑星サヴァイヴ』。
石田彰ハワード、仲間を引っかき回す編。プロポーズのことだと、ピンとこないヤツが何人か。
ハワード、ペラペラとひでえっ!^^; カヲル、険しい表情だぁ。ベル、まっかっか。
いや〜忙しかった(^^ゞ。関さんの裏で平田さん、続いて石田さん。深夜は最遊記RGか。
 ̄ ̄ ̄
来週からのNHKBS2のラインナップは見逃せないな。
『METROPOLIS』『オネアミスの翼王立宇宙軍』『サクラ大戦活動写真』と続き、どれも腰すえてしっかり見てない作品ばかり。CMも無いので、録画必至だな。WOWOWもこのくらいやって欲しいよ。
映画シュレック2/映画マッハ!吹替え版
2004年7月28日 映画映画『シュレック2』(吹替え版)と映画『マッハ!』(吹替え版)を息子と梯子してきた。
TVCMに影響され、息子がどうしても『マッハ!』も見たいんだと。疲れたので短いネタバレ雑感。
『シュレック2』。結婚したシュレックとフィオナ姫が、仲間の協力を得て、度重なる妨害にめげず、二人の愛を再確認した話。1時間半トントン拍子に進み、飽きずに楽しく見られたファミリー向け。
冒頭からいろんな映画のパクリシーンが見られてニヤリとしつつ爆笑。音楽までパクリだw。
「怪物は幸せになれない」と言い放つイジワルで策謀家の妖精のゴッドマザーが憎たらしい。
チャーミング王子はマザコンでキザで嫌なヤツ。キーマンはハロルド王だが、正体見たりだ。
怪物というコンプレックスに苦悩し、それでもフィオナの幸せだけを願うシュレックの気持ちが切ない。新生シュレックが誕生したが、最後はフィオナに選択させるシーンが温かくてジンときた。
山寺宏一のマシンガン・トーク炸裂のドンキーは時にウザイけど、今回格好良い声もたっぷり。
何といっても長ぐつをはいたネコの愛らしさ&したたかさに脱帽よっ!(^。^)某CMを彷彿とさせる、ウルルンとした健気な目を見たら、誰もがノックアウトかも(笑)。竹中直人の多彩な声にも評価。
ピノキオやクッキーマンも前回より出番あり要所要所で活躍。もち飛田展男や結城比呂の声も健在。飛田ピノキオの「人間になれたっ」最高!声優陣でラストのチームプレイを生き生きしてくれた。
 ̄ ̄ ̄
『マッハ!』。村の仏像《オンパク》を悪者から取り戻す為、決死の闘いを続けるティンらの話。
「CG、ワイヤー、スタントマン、早まわしは使いません」の結果、アクション・シーンはとにかくスゴイ! 命がけのガチンコ勝負!
撮影中、重傷の怪我人が絶対出てるハズだよ。実際EDメイキングシーンで、ティン役のトニー・ジャーが足を怪我してたもん。これで死者が出なかったのがフシギ。それ程、激しくて迫力たっぷり。
ただ、早まわしは使ってないけど、遅まわし…スローモーションは使ってるけどねw。
「ムエタイを使います」だけでなく、トニーお得意のテコンドーや剣術、体操選手のようなしなやかでダイナミックな動きまで披露。格闘だけでなく、カーアクション(3輪タクシー)も見どころ。
とにかくトニー・ジャー様の超技に酔いなっ!(笑)。疲れ知らずの凄いアクションに目を奪われつつ、ふと見せるクールな顔、はにかんだ表情、チラと見せる笑い顔がとってもキュートで魅力的(^^)v。
ヒロイン・ムエ役の女優は20代だそうだが、高校生にしか見えんw。ジョージ役の俳優はタイのビートたけしだそうで、味わいある演技だった。
トニーの声が聞き慣れた浪川大輔で、当初は可愛すぎて違和感。浪川くんにはアジア系役者の声は合わないかも^^;。ムエの声が中村千絵で、『ギルガメッシュ』コンビじゃんと思ったり。
予告の小杉十郎太は出てないが、堀内賢雄がご本人とソックリの俳優の声で出演してたw。
話は単純だが、2時間弱は正直私には辛かった。格闘好きじゃないので、見るに耐えない残酷なシーンもあったり。エロシーンもあったけど^^;。ヒヤヒヤしたわ。話も突然ピョンピョン飛ぶしさ。
タイの村の貧しく苦しいサマ。麻薬や賭博やマフィアが闇ではびこるバンコク。激しい貧富の差。そして仏を拝む民衆。タイという国に少しでもふれる事は出来たかな。
途中で色々笑えたが、ラストは私的に切なくて快感とはいかなかった。明るいオチも無かったしね。
TVCMに影響され、息子がどうしても『マッハ!』も見たいんだと。疲れたので短いネタバレ雑感。
『シュレック2』。結婚したシュレックとフィオナ姫が、仲間の協力を得て、度重なる妨害にめげず、二人の愛を再確認した話。1時間半トントン拍子に進み、飽きずに楽しく見られたファミリー向け。
冒頭からいろんな映画のパクリシーンが見られてニヤリとしつつ爆笑。音楽までパクリだw。
「怪物は幸せになれない」と言い放つイジワルで策謀家の妖精のゴッドマザーが憎たらしい。
チャーミング王子はマザコンでキザで嫌なヤツ。キーマンはハロルド王だが、正体見たりだ。
怪物というコンプレックスに苦悩し、それでもフィオナの幸せだけを願うシュレックの気持ちが切ない。新生シュレックが誕生したが、最後はフィオナに選択させるシーンが温かくてジンときた。
山寺宏一のマシンガン・トーク炸裂のドンキーは時にウザイけど、今回格好良い声もたっぷり。
何といっても長ぐつをはいたネコの愛らしさ&したたかさに脱帽よっ!(^。^)某CMを彷彿とさせる、ウルルンとした健気な目を見たら、誰もがノックアウトかも(笑)。竹中直人の多彩な声にも評価。
ピノキオやクッキーマンも前回より出番あり要所要所で活躍。もち飛田展男や結城比呂の声も健在。飛田ピノキオの「人間になれたっ」最高!声優陣でラストのチームプレイを生き生きしてくれた。
 ̄ ̄ ̄
『マッハ!』。村の仏像《オンパク》を悪者から取り戻す為、決死の闘いを続けるティンらの話。
「CG、ワイヤー、スタントマン、早まわしは使いません」の結果、アクション・シーンはとにかくスゴイ! 命がけのガチンコ勝負!
撮影中、重傷の怪我人が絶対出てるハズだよ。実際EDメイキングシーンで、ティン役のトニー・ジャーが足を怪我してたもん。これで死者が出なかったのがフシギ。それ程、激しくて迫力たっぷり。
ただ、早まわしは使ってないけど、遅まわし…スローモーションは使ってるけどねw。
「ムエタイを使います」だけでなく、トニーお得意のテコンドーや剣術、体操選手のようなしなやかでダイナミックな動きまで披露。格闘だけでなく、カーアクション(3輪タクシー)も見どころ。
とにかくトニー・ジャー様の超技に酔いなっ!(笑)。疲れ知らずの凄いアクションに目を奪われつつ、ふと見せるクールな顔、はにかんだ表情、チラと見せる笑い顔がとってもキュートで魅力的(^^)v。
ヒロイン・ムエ役の女優は20代だそうだが、高校生にしか見えんw。ジョージ役の俳優はタイのビートたけしだそうで、味わいある演技だった。
トニーの声が聞き慣れた浪川大輔で、当初は可愛すぎて違和感。浪川くんにはアジア系役者の声は合わないかも^^;。ムエの声が中村千絵で、『ギルガメッシュ』コンビじゃんと思ったり。
予告の小杉十郎太は出てないが、堀内賢雄がご本人とソックリの俳優の声で出演してたw。
話は単純だが、2時間弱は正直私には辛かった。格闘好きじゃないので、見るに耐えない残酷なシーンもあったり。エロシーンもあったけど^^;。ヒヤヒヤしたわ。話も突然ピョンピョン飛ぶしさ。
タイの村の貧しく苦しいサマ。麻薬や賭博やマフィアが闇ではびこるバンコク。激しい貧富の差。そして仏を拝む民衆。タイという国に少しでもふれる事は出来たかな。
途中で色々笑えたが、ラストは私的に切なくて快感とはいかなかった。明るいオチも無かったしね。
『驚異の大恐竜博』へ息子と一緒に行ってきた。3日ぶりの幕張メッセはやはり激暑^^;。
気合はキャラショーよりあったので早めに到着。7月平日先着限定プレゼント「恐竜の歯」もゲット。
場内はカメラOKなので、家族連れでの撮影も多し。2年前は私達も似たようなもんだったが、今回は息子の自由研究が目的(?)。
息子にはクイズ付きの音声ガイドを使わせ、私の写真対象はもっぱら恐竜達で、メモも取りつつ二人で真剣に見て回った。クイズは全部で10問。殆ど私が答えてあげたけどねw。
2年前の恐竜展と比べ、中国から発掘された恐竜が中心なので規模は小さいが、日本初公開の恐竜も色々あって、なかなか見ごたえがあり興味深かった。
とにかく「サウルス」ってのは「トカゲ」って意味。アジア最大の「チュアンジエサウルス」が中央に復元され、入口や発掘現場模型やレストラン上にまで存在を感じる。
本物の化石に触れる場所もあり、ティランノサウルスの噛む力など実験装置もあった。バイトパワー、シャッフルストマック、デンタルバッテリーとか新鮮な言葉も知ったな。
恐竜の卵の化石もあったが、切なかったのは子育て恐竜プシッタコサウルス。親恐竜が34匹の子恐竜を引き連れてる途中、火山噴火の灰で一瞬のうちに埋没したらしい。子を守るかのような親の頭骨に、言葉の要らない親子愛を感じシャッターを押した。
恐竜飛翔区で衝撃を受けたのは、飛ぶための羽を持った恐竜ミクロラプトル・グイの存在。化石からはよく分らないが、CG想像図で飛翔する姿は頼もしく美しく、飛べない人間として憧れさえ持った。
2年前にあった化石発掘模擬体験は無くて息子はちょっとガッカリ。恐竜視覚模擬体験所は1ヶ所だけで混雑していた。恐竜バックの無料写真撮影も、参加券を適当に配ってるらしく、サービス的にはイマイチ。恐竜市場もお菓子は色々あったが、文具やぬいぐるみなど品数が少ない。カタログは1500円と安かった。
恐竜レストランへ誘ったら、息子は中国産のモノは食べたくないだと^^;。結局Fフードかい。
幕張…もしや8月も2回行かなきゃならんのか。暑いし遠いし金かかるし疲れちった(-_-;)。
 ̄ ̄ ̄
帰りにメイトへ行き、予約ブツを引取り。AVフェア特典もいいのが無かったが適当に替えた。
渡瀬悠宇のサイン会整理券も貰ってきた。先生のサイン会は4〜5年ぶりかな。
ガッシュの食玩も買って、ウォンレイのミニフィギュアにやっと巡り遭えた。
気合はキャラショーよりあったので早めに到着。7月平日先着限定プレゼント「恐竜の歯」もゲット。
場内はカメラOKなので、家族連れでの撮影も多し。2年前は私達も似たようなもんだったが、今回は息子の自由研究が目的(?)。
息子にはクイズ付きの音声ガイドを使わせ、私の写真対象はもっぱら恐竜達で、メモも取りつつ二人で真剣に見て回った。クイズは全部で10問。殆ど私が答えてあげたけどねw。
2年前の恐竜展と比べ、中国から発掘された恐竜が中心なので規模は小さいが、日本初公開の恐竜も色々あって、なかなか見ごたえがあり興味深かった。
とにかく「サウルス」ってのは「トカゲ」って意味。アジア最大の「チュアンジエサウルス」が中央に復元され、入口や発掘現場模型やレストラン上にまで存在を感じる。
本物の化石に触れる場所もあり、ティランノサウルスの噛む力など実験装置もあった。バイトパワー、シャッフルストマック、デンタルバッテリーとか新鮮な言葉も知ったな。
恐竜の卵の化石もあったが、切なかったのは子育て恐竜プシッタコサウルス。親恐竜が34匹の子恐竜を引き連れてる途中、火山噴火の灰で一瞬のうちに埋没したらしい。子を守るかのような親の頭骨に、言葉の要らない親子愛を感じシャッターを押した。
恐竜飛翔区で衝撃を受けたのは、飛ぶための羽を持った恐竜ミクロラプトル・グイの存在。化石からはよく分らないが、CG想像図で飛翔する姿は頼もしく美しく、飛べない人間として憧れさえ持った。
2年前にあった化石発掘模擬体験は無くて息子はちょっとガッカリ。恐竜視覚模擬体験所は1ヶ所だけで混雑していた。恐竜バックの無料写真撮影も、参加券を適当に配ってるらしく、サービス的にはイマイチ。恐竜市場もお菓子は色々あったが、文具やぬいぐるみなど品数が少ない。カタログは1500円と安かった。
恐竜レストランへ誘ったら、息子は中国産のモノは食べたくないだと^^;。結局Fフードかい。
幕張…もしや8月も2回行かなきゃならんのか。暑いし遠いし金かかるし疲れちった(-_-;)。
 ̄ ̄ ̄
帰りにメイトへ行き、予約ブツを引取り。AVフェア特典もいいのが無かったが適当に替えた。
渡瀬悠宇のサイン会整理券も貰ってきた。先生のサイン会は4〜5年ぶりかな。
ガッシュの食玩も買って、ウォンレイのミニフィギュアにやっと巡り遭えた。
コメントをみる |

OVA H×H G・I Final
2004年7月26日 アニメ声優漫画近所のレンタル屋がアニメビデオだけ50円フェアをやってたので、早速行ったけど、既に自分の借りたいビデオは全部レンタル済み(-_-;)。とほほ。
仕方なくこの機会にと、OVA『HUNTER×HUNTER G・I Final』を6巻まで借りて見た。
前にG・Iシリーズを見たのはいつだったか。原作読んでないので、次から次へと楽しみな展開。
Sunflower’s Gardenの唄うOP主題歌が爽快感があっていい。
前作、ビスケによるゴン&キルアの修行の続きから。
ビスケ役は木村亜希子に変更。髪型まで変更かw。木村さんはミュージカルでもクラピカをやるし、ハンターではいつも変更後のキャストに納まるな。ただ前作と比べ、真面目なビスケになっちゃった^^;。
実際はビスケは57歳だっけ? 6巻で本当のビスケが出現するが、声が荻野崇に変更されちゃって不満。まるっきりオカマ声なんだもん。ボイスチェンジャーとかで木村さんに続投して欲しかった。
新キャラも続々登場し、名前とキャラを一致させるのが大変。
カード収集目的で、レイザーらとドッジボール対決したり、ツェズゲラらと共同戦線を図ろうとしたり、ヒソカと旅団が暗躍してたりと、様々な観点から話が進んでいく。
アカンパニー、リヴァース等のカード効力も面白いし、リトルフラワー等念能力もフル稼動。
そして今の最大の敵がゲンスルー一派。ゴンとゲンスルーの血みどろの戦いは緊迫感溢れるが、「意地を捨て理を取る」など戦いのウンチクが語られてるのもハンターらしい良さ。
作戦実行より意地を見せるゴンの姿は痛々しくて、だんだんナルト声と化していくような竹内順子。ゴンにはあくまで穏やかで強いマイペースさを失って欲しくなかったな。あれではホントにナルトだ^^;。
三橋加奈子は相変わらず演技力は変わらん。ヒソカの高橋広樹は以前より掠れ声になってたような。もっと艶のある色気があったと思うんだが。
アベンガネの平川大輔、レイザーの古澤徹、ツェズゲラの水木竜司、ゴレイヌの鳥海浩輔は、其々の持ち味でしっかりした演技で聞いてて安心。ノブナガの松山鷹志も出番少ないが懐かしかった。
何たってゲンスルー役の小山剛志は、堂々とした悪っぷり。物語同様、演技も威圧感があるよ。
手下のサブ役吉野浩行とバラ役遊佐浩二は出番的には多くないが、6巻での其々の戦いで大いに盛り上げてくれた。特によっちん、太い叫び声とか力演してたな。
公式サイトのアフレコレポートがまだ9回までとは残念。音監の平光琢哉の可愛い写真も、毎回楽しみにしてるのに〜。9回目ではチーム分け写真があったが、ゲンスルーチームの三人がやけに悪党面してた感(笑)。でもゴンチームになぜトリさんがいるんだろ?
7巻は8/4レンタル開始予定。また安くなったらまとめて借りよう。ていうか何巻まで出るの?
仕方なくこの機会にと、OVA『HUNTER×HUNTER G・I Final』を6巻まで借りて見た。
前にG・Iシリーズを見たのはいつだったか。原作読んでないので、次から次へと楽しみな展開。
Sunflower’s Gardenの唄うOP主題歌が爽快感があっていい。
前作、ビスケによるゴン&キルアの修行の続きから。
ビスケ役は木村亜希子に変更。髪型まで変更かw。木村さんはミュージカルでもクラピカをやるし、ハンターではいつも変更後のキャストに納まるな。ただ前作と比べ、真面目なビスケになっちゃった^^;。
実際はビスケは57歳だっけ? 6巻で本当のビスケが出現するが、声が荻野崇に変更されちゃって不満。まるっきりオカマ声なんだもん。ボイスチェンジャーとかで木村さんに続投して欲しかった。
新キャラも続々登場し、名前とキャラを一致させるのが大変。
カード収集目的で、レイザーらとドッジボール対決したり、ツェズゲラらと共同戦線を図ろうとしたり、ヒソカと旅団が暗躍してたりと、様々な観点から話が進んでいく。
アカンパニー、リヴァース等のカード効力も面白いし、リトルフラワー等念能力もフル稼動。
そして今の最大の敵がゲンスルー一派。ゴンとゲンスルーの血みどろの戦いは緊迫感溢れるが、「意地を捨て理を取る」など戦いのウンチクが語られてるのもハンターらしい良さ。
作戦実行より意地を見せるゴンの姿は痛々しくて、だんだんナルト声と化していくような竹内順子。ゴンにはあくまで穏やかで強いマイペースさを失って欲しくなかったな。あれではホントにナルトだ^^;。
三橋加奈子は相変わらず演技力は変わらん。ヒソカの高橋広樹は以前より掠れ声になってたような。もっと艶のある色気があったと思うんだが。
アベンガネの平川大輔、レイザーの古澤徹、ツェズゲラの水木竜司、ゴレイヌの鳥海浩輔は、其々の持ち味でしっかりした演技で聞いてて安心。ノブナガの松山鷹志も出番少ないが懐かしかった。
何たってゲンスルー役の小山剛志は、堂々とした悪っぷり。物語同様、演技も威圧感があるよ。
手下のサブ役吉野浩行とバラ役遊佐浩二は出番的には多くないが、6巻での其々の戦いで大いに盛り上げてくれた。特によっちん、太い叫び声とか力演してたな。
公式サイトのアフレコレポートがまだ9回までとは残念。音監の平光琢哉の可愛い写真も、毎回楽しみにしてるのに〜。9回目ではチーム分け写真があったが、ゲンスルーチームの三人がやけに悪党面してた感(笑)。でもゴンチームになぜトリさんがいるんだろ?
7巻は8/4レンタル開始予定。また安くなったらまとめて借りよう。ていうか何巻まで出るの?
NHK大河『新選組!』第29回。
佐久間象山、逝ってしまった。
最後まで自分を殺したヤツの名前を聞きだそうとするのは、持ち前の探究心からか。「三本川かサンヅイか…」が妙にリアリティ。死ぬまで少し間があったら、暗殺者にあだ名まで付けていそうだ^^;。
石坂浩二の過去の大河出演、見てた見てた。石田三成も上杉謙信も知的武将だったな。こういう役を、いつか堺雅人にもやって欲しい。
不治の病だと知った総司。仲間にはひた隠しにしクールに装うが、医者だけにはそのショックな気持ちを吐露するトコが人間臭い。我侭できかん坊な総司。藤原竜也の地が出てる感じで可愛い。
んー。「斬られて出る血」と「吐く血」そりゃ違うでしょ。ついでに「月の血」もまた全然違うよな〜。総司が女だったら、それも候補かw。さりげに医学の知識を披露の山崎丞がいいじゃん。
寺田屋のお登勢が再登場。戸田恵子と香取慎吾が真剣に見詰め合った時、笑いがこみ上げてきそうになった。あ〜早く『ハットリくん』が見たい。NIN NIN。
宇梶剛士の西郷隆盛も男前でカッコイー。NIN NIN。
久坂玄瑞の自害のシーンは無かったのか。久坂と寺島の髷、区別つくかな〜。
池内博之の唇が小さくて可愛い。
真木和泉の切腹シーンは、刀を腹に刺しただけで大雑把な感^^;。
キーマン捨助は、あらゆる劇的場面に直面する民衆代表であり、我ら視聴者の代表でもあるんだな。先週の池田屋事件も私達が仮に出くわしたら、やっぱ「すっげぇ!」って傍観するだけだろうて。
象山だけでなく桂小五郎にも結果的にスカウトされ、それがどういう意味を持とうとも、就職難の時代には羨ましい話。モデルがいるから、最後まで死なないと勝手に予想出来て、行く末も安心だ。
今週の山南さんは、ひでちゃんとのひとコマ。斉藤一に到ってはいたかどうかも不明。
来週の永倉新八、カッコイー! 最近は火曜の『いいとも!』で山口智充を見る度にドキドキ感が増していく(笑)。でも慎吾くんの「永倉さん!」は舌っ足らずで迫力不足だな^^;。
ニヤニヤの斉藤は、歳三のスパイか。ニコリの山南を睨みつける歳三。建白書ならぬ緊迫所w。
山南切腹まであと四回。当日キャラホビと重なってしまう。堺VS石田どっちを取るか究極の選択。
 ̄ ̄ ̄
NHKアニメ『名探偵ポワロとマープル』。今回はマープル編。
酒井法子の声は違和感なかったが、ヘタクソ〜と思ってたエドの声は及川光博だった。
ていうか、イライラするよな謎解きだった^^;。次回は川中美幸が出るのか。
佐久間象山、逝ってしまった。
最後まで自分を殺したヤツの名前を聞きだそうとするのは、持ち前の探究心からか。「三本川かサンヅイか…」が妙にリアリティ。死ぬまで少し間があったら、暗殺者にあだ名まで付けていそうだ^^;。
石坂浩二の過去の大河出演、見てた見てた。石田三成も上杉謙信も知的武将だったな。こういう役を、いつか堺雅人にもやって欲しい。
不治の病だと知った総司。仲間にはひた隠しにしクールに装うが、医者だけにはそのショックな気持ちを吐露するトコが人間臭い。我侭できかん坊な総司。藤原竜也の地が出てる感じで可愛い。
んー。「斬られて出る血」と「吐く血」そりゃ違うでしょ。ついでに「月の血」もまた全然違うよな〜。総司が女だったら、それも候補かw。さりげに医学の知識を披露の山崎丞がいいじゃん。
寺田屋のお登勢が再登場。戸田恵子と香取慎吾が真剣に見詰め合った時、笑いがこみ上げてきそうになった。あ〜早く『ハットリくん』が見たい。NIN NIN。
宇梶剛士の西郷隆盛も男前でカッコイー。NIN NIN。
久坂玄瑞の自害のシーンは無かったのか。久坂と寺島の髷、区別つくかな〜。
池内博之の唇が小さくて可愛い。
真木和泉の切腹シーンは、刀を腹に刺しただけで大雑把な感^^;。
キーマン捨助は、あらゆる劇的場面に直面する民衆代表であり、我ら視聴者の代表でもあるんだな。先週の池田屋事件も私達が仮に出くわしたら、やっぱ「すっげぇ!」って傍観するだけだろうて。
象山だけでなく桂小五郎にも結果的にスカウトされ、それがどういう意味を持とうとも、就職難の時代には羨ましい話。モデルがいるから、最後まで死なないと勝手に予想出来て、行く末も安心だ。
今週の山南さんは、ひでちゃんとのひとコマ。斉藤一に到ってはいたかどうかも不明。
来週の永倉新八、カッコイー! 最近は火曜の『いいとも!』で山口智充を見る度にドキドキ感が増していく(笑)。でも慎吾くんの「永倉さん!」は舌っ足らずで迫力不足だな^^;。
ニヤニヤの斉藤は、歳三のスパイか。ニコリの山南を睨みつける歳三。建白書ならぬ緊迫所w。
山南切腹まであと四回。当日キャラホビと重なってしまう。堺VS石田どっちを取るか究極の選択。
 ̄ ̄ ̄
NHKアニメ『名探偵ポワロとマープル』。今回はマープル編。
酒井法子の声は違和感なかったが、ヘタクソ〜と思ってたエドの声は及川光博だった。
ていうか、イライラするよな謎解きだった^^;。次回は川中美幸が出るのか。
コメントをみる |

めぐさんいなくて、保志総一朗が大変そうだった『ハートフル』。雑音酷かったが何とか聞いた。当初何分番組だかわからなくて、一応1時間予録にしといて良かった。
もち、お助けパーソナリティ・石田彰がお目当て。二人の会話は相変わらずぬるいけど面白い。
石田さん『ファフナー』受けたんだ。そいでもってファフナー・ファン第1号だってさ(笑)。
もろこしポッキーの言い訳や、お姉さんとの喧嘩話や、優しい八戒な石田話とか内容たっぷり。あきらっちならぬ、たまごっち声に徹するし。そしてSEED DESTINYにキラの登場を願う石田さん(?)。
もち、お助けパーソナリティ・石田彰がお目当て。二人の会話は相変わらずぬるいけど面白い。
石田さん『ファフナー』受けたんだ。そいでもってファフナー・ファン第1号だってさ(笑)。
もろこしポッキーの言い訳や、お姉さんとの喧嘩話や、優しい八戒な石田話とか内容たっぷり。あきらっちならぬ、たまごっち声に徹するし。そしてSEED DESTINYにキラの登場を願う石田さん(?)。
『東京キャラクターショー』へ息子を連れて行ってきた。
今年は規模が縮小されたのか、興味あるブースが少なくなったのか。ファミリー入口列の人数が少ない。子供の遊ぶブースも無くなってしまったしね。殆どヲタク男性向けイベントと化している。
結局、何もすることがなくて、ステージの柵の外に座り込み。
OPENING ACTのHIRO☆TAKAMIは女性ファンが集まってたが、トークばっかでアムドライバーの歌がなかなか始まらん。
音泉の『カオシック×アクエリアンナイト』公録があったが、整理券は会員かモノを買わなきゃ貰えないシステムで、参加者が少なくガラガラ^^;。柵の外に人が集まってた。
ラジオは聞いたことないが、浪川大輔と新谷良子のパーソナリティ。良子ちゃんはエセ高校生風スタイルw。浪川くんは、投げ捨てたようなクールさと、お茶目で悪戯好きなドジッコさを持ってて可笑しい。紺のTシャツと白いパンツ姿で、公録後はリクエストに答え、メンズファッション風に司会者と先生と三人でモデル歩きをし、最後に決めポーズ(笑)。本人曰く「これが最初で最後」。ネオロマなどのイベントでもめったに見られないハズ。長身で髭剃り跡が濃かったな。
その後『カレイドスター』なイベントでは、下野紘や佐藤順一監督の姿も。
チェリベ4級社員証のため、一応キャラショー限定CDを買ってみたが、あえなく抽選はハズレ。
明日行けない知人に頼まれ、イグニ3のCDも買ったが、お渡し会とかあるのかな?
P・K・OのCDを買って、サインお渡し会に参加。ライブどころか歌さえ聞いたことないが^^;、男性のファンが結構多くてビックリした。
予め書いた三人のサイン色紙に、こちらの名前を書くのはサエキトモの役目らしい。
2年ぶりかの鈴木千尋の笑顔と、SBイベント以来の鳥海浩輔が目の前で見られたのは良かった。
不景気だから、今回はチラシやウチワもいいものが集まらなくて、唯一YAHOO!BBのゲーム特典だけがまずまず。その特典も時間が経つに連れ品薄に^^;。
子供も私も、先月のWHFのほうが面白かったねと合意。入場料タダだし。企業的にもやっぱ8月のキャラホビ狙いかな。キャラホビはファミリー入口がないから、子供は連れていけないけど。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
相方と一緒にフレッツに行けるかチェックしてたら、10月3日の『SEED DESTINY前夜祭』にフレッツユーザご招待の応募が23日から始まっていることを偶然知った。
東京会場の豪華声優陣。まだ決まってないけど、やっぱ石田彰はデフォかな。
早速申し込んでみたが、1回目と2回目は選べないようだ。フレッツ特製のポスカも欲しいし、これは当たって欲しいな。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
『TV Navi』もちろん買って、電車の中で読んで、キャラショー入場を待ってる間、ずーっと(?)山南@堺話で盛り上がっていたわv。やっぱ堺雅人と石田彰はいろんな意味で似てるよね。
今年は規模が縮小されたのか、興味あるブースが少なくなったのか。ファミリー入口列の人数が少ない。子供の遊ぶブースも無くなってしまったしね。殆どヲタク男性向けイベントと化している。
結局、何もすることがなくて、ステージの柵の外に座り込み。
OPENING ACTのHIRO☆TAKAMIは女性ファンが集まってたが、トークばっかでアムドライバーの歌がなかなか始まらん。
音泉の『カオシック×アクエリアンナイト』公録があったが、整理券は会員かモノを買わなきゃ貰えないシステムで、参加者が少なくガラガラ^^;。柵の外に人が集まってた。
ラジオは聞いたことないが、浪川大輔と新谷良子のパーソナリティ。良子ちゃんはエセ高校生風スタイルw。浪川くんは、投げ捨てたようなクールさと、お茶目で悪戯好きなドジッコさを持ってて可笑しい。紺のTシャツと白いパンツ姿で、公録後はリクエストに答え、メンズファッション風に司会者と先生と三人でモデル歩きをし、最後に決めポーズ(笑)。本人曰く「これが最初で最後」。ネオロマなどのイベントでもめったに見られないハズ。長身で髭剃り跡が濃かったな。
その後『カレイドスター』なイベントでは、下野紘や佐藤順一監督の姿も。
チェリベ4級社員証のため、一応キャラショー限定CDを買ってみたが、あえなく抽選はハズレ。
明日行けない知人に頼まれ、イグニ3のCDも買ったが、お渡し会とかあるのかな?
P・K・OのCDを買って、サインお渡し会に参加。ライブどころか歌さえ聞いたことないが^^;、男性のファンが結構多くてビックリした。
予め書いた三人のサイン色紙に、こちらの名前を書くのはサエキトモの役目らしい。
2年ぶりかの鈴木千尋の笑顔と、SBイベント以来の鳥海浩輔が目の前で見られたのは良かった。
不景気だから、今回はチラシやウチワもいいものが集まらなくて、唯一YAHOO!BBのゲーム特典だけがまずまず。その特典も時間が経つに連れ品薄に^^;。
子供も私も、先月のWHFのほうが面白かったねと合意。入場料タダだし。企業的にもやっぱ8月のキャラホビ狙いかな。キャラホビはファミリー入口がないから、子供は連れていけないけど。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
相方と一緒にフレッツに行けるかチェックしてたら、10月3日の『SEED DESTINY前夜祭』にフレッツユーザご招待の応募が23日から始まっていることを偶然知った。
東京会場の豪華声優陣。まだ決まってないけど、やっぱ石田彰はデフォかな。
早速申し込んでみたが、1回目と2回目は選べないようだ。フレッツ特製のポスカも欲しいし、これは当たって欲しいな。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
『TV Navi』もちろん買って、電車の中で読んで、キャラショー入場を待ってる間、ずーっと(?)山南@堺話で盛り上がっていたわv。やっぱ堺雅人と石田彰はいろんな意味で似てるよね。
コメントをみる |

ガッシュ&最遊記R キャラソン
2004年7月23日 役者声優『金色のガッシュベル!! キャラクターソングシリーズ ボーイズサイド』CD。
実は、ガッシュ!のキャラソンCDを買うのは初めて。今回はお待ちかねのビクトリーム様やダルタニアンのテーマも収録。ていうか、帯やCDケースのそこここにV様の存在感いっぱいじゃ(笑)。
《ウマゴンロック》そっか。ウマゴンは「メルメルメ〜〜♪」だけか。郷田ほづみ@サンビームは「ロックンロ〜ル♪」で、レオリオのキャラソン思い出すなぁ。ガッシュも一緒で楽しい曲に仕上がり。
《無敵フォルゴレ》何故か娘がお気に入り。キャンチョメの歌なんだよね。某曲のパクリぽい(笑)。
《ベリーメロン》息子がお気に入り。「V」の発音が渋い。通常の3倍は若本規夫節なり。
《Treasure Fighter》清麿らしいイイ歌。櫻井孝宏の声が、意外と高音で細くて健気なの。
《カサブタ》も櫻井君が唄ってるが、TVバージョンとは全く違った雰囲気。純情青春ロマン風。
 ̄ ̄ ̄
『最遊記RELOAD VOCAL ALBUM Vol.1』。
相変わらず石田彰は歌には参加せず、草尾毅がこれからも歌う気満々で参加。
《waymarks》三蔵一行の歌だから、八戒にもコーラスで参加して欲しかった。
関俊彦と平田広明の低めの声のソロから始まる。二人に囲まれ、保志総一朗の裏声が冴える。保志くん、歌唱力またアップしたなぁ。三人共のびのびした歌声で、何度でも気楽にダラダラ聴けそう。
《trigger》三蔵という人格がストレートに表現され、とにかく格好良くてシビレる。
関さんソロだが、キーが高いのなんのって。よくあんな声が出るなぁと感心。難しい節まわしも卓越した歌唱力でこなす。クールで物憂げな唄い方がまた心に響く(*^^*)。
しっかし三蔵の歌って毎回格好良いが、どんどん難曲になってないか。関さんが難なくクリアしちゃうから、どんどん加速していくような。関さん以外誰にも唄えない、まさに三蔵オンリーな歌だ。
「絡み合う運命(さだめ)の糸」のフレーズで、『ミラージュ』の高耶の歌にも合うと思ったv。
ミニドラマ2編あったが、石田@八戒はちょっと観月が出てたような^^;。
でもどんな面白いドラマでも、歌の威力にはかなわない。サビのtrigger聞いちゃったら、それまでのドラマの内容が見事に吹っ飛んでしまった。
前から言ってるが、歌の間にドラマが割り込むとウザイ。音量調節の必要もあるのだ。いいかげん、歌とドラマのTRACKをきっちり分割してくれよ〜。
 ̄ ̄ ̄
まるマ、ハズれた(~_~)。
8月の『キャラホビ』はどっちにしろ行く予定。
実は、ガッシュ!のキャラソンCDを買うのは初めて。今回はお待ちかねのビクトリーム様やダルタニアンのテーマも収録。ていうか、帯やCDケースのそこここにV様の存在感いっぱいじゃ(笑)。
《ウマゴンロック》そっか。ウマゴンは「メルメルメ〜〜♪」だけか。郷田ほづみ@サンビームは「ロックンロ〜ル♪」で、レオリオのキャラソン思い出すなぁ。ガッシュも一緒で楽しい曲に仕上がり。
《無敵フォルゴレ》何故か娘がお気に入り。キャンチョメの歌なんだよね。某曲のパクリぽい(笑)。
《ベリーメロン》息子がお気に入り。「V」の発音が渋い。通常の3倍は若本規夫節なり。
《Treasure Fighter》清麿らしいイイ歌。櫻井孝宏の声が、意外と高音で細くて健気なの。
《カサブタ》も櫻井君が唄ってるが、TVバージョンとは全く違った雰囲気。純情青春ロマン風。
 ̄ ̄ ̄
『最遊記RELOAD VOCAL ALBUM Vol.1』。
相変わらず石田彰は歌には参加せず、草尾毅がこれからも歌う気満々で参加。
《waymarks》三蔵一行の歌だから、八戒にもコーラスで参加して欲しかった。
関俊彦と平田広明の低めの声のソロから始まる。二人に囲まれ、保志総一朗の裏声が冴える。保志くん、歌唱力またアップしたなぁ。三人共のびのびした歌声で、何度でも気楽にダラダラ聴けそう。
《trigger》三蔵という人格がストレートに表現され、とにかく格好良くてシビレる。
関さんソロだが、キーが高いのなんのって。よくあんな声が出るなぁと感心。難しい節まわしも卓越した歌唱力でこなす。クールで物憂げな唄い方がまた心に響く(*^^*)。
しっかし三蔵の歌って毎回格好良いが、どんどん難曲になってないか。関さんが難なくクリアしちゃうから、どんどん加速していくような。関さん以外誰にも唄えない、まさに三蔵オンリーな歌だ。
「絡み合う運命(さだめ)の糸」のフレーズで、『ミラージュ』の高耶の歌にも合うと思ったv。
ミニドラマ2編あったが、石田@八戒はちょっと観月が出てたような^^;。
でもどんな面白いドラマでも、歌の威力にはかなわない。サビのtrigger聞いちゃったら、それまでのドラマの内容が見事に吹っ飛んでしまった。
前から言ってるが、歌の間にドラマが割り込むとウザイ。音量調節の必要もあるのだ。いいかげん、歌とドラマのTRACKをきっちり分割してくれよ〜。
 ̄ ̄ ̄
まるマ、ハズれた(~_~)。
8月の『キャラホビ』はどっちにしろ行く予定。
ファフナー/修羅の刻/鉄人28号/サムライチャンプルー
2004年7月22日 アニメ声優漫画 コメント (1)予録してた分をまだ全部消化してないけど、一応TVアニメ雑感。
日曜テレ東『蒼穹のファフナー』。
戦時中の召集令状みたいだ。
「みんなと写真撮りたいなぁ」と言ってたのが、早くもかなって良かったのか^^;。
そういや漫画雑誌とか、ああいうのも島ん中で全部印刷発行してたのかな?
やっぱヤらしいよね、シンクロする一騎×総士の構図って(^^ゞ。
火曜テレ東『修羅の刻』。
チャッチャッチャ…坂本龍馬はやっぱ好きじゃけんv。
沖田総司に勝った陸奥出雲、ついに龍馬と対決。うおっ出雲、マトリックス〜。カッコイー!(^^)v。
好きだーっ! やっぱこういう強くて飄々とした男は好みだーっ(*^。^*)。
次回は8年後で、やっと郷田ほづみの声が落ち着くと思うぜぇよ。新選組に寺田屋、おりょうさんの裸も見れるかにぃ? なにげにNHK大河と年代もリンクしてるけんの。
水曜テレ東『鉄人28号』。
TVアニメで久しぶりに泣いてしまった(;_;)。もうね、鉄人なんてどーでもいい話なんだよ。
母子愛の話には弱い。まして戦争を絡めた女性の悲劇。映画『WXIII機動警察パトレイバー』みたいな話だったな。胸が震えて哀しくなったよ。
京都は、戦時中は奇跡的に被害を受けなかったが、迎えた戦後その京都を燃やしてしまいたいと考えてしまう女の気持ちも、なぜだか頷けた。それ程までに戦争って人間を狂わせてしまうんだろうな。
先週と今週のEDがチェリッシュの「なのにあなたは京都へゆくの」。これが懐かしくてたまらん。学生時代、京都への修学旅行でも自分達で口ずさんでいたな〜♪「京都のまちはそれほどいいの?」
新選組時代でも抗争となった燃える京都。「京都燃ゆ」パクリっぽいサブタイもまた切ない。
水曜フジ『サムライチャンプルー』。第9話。
永井一郎な山風老人が語りだしたジン達のこと。30年前っていつの時代の話やねん?(笑)
その昔、箱根関所のかけ出し役人だった山風の声が、いつの間にやら聞き覚えのある声に…せ、関さんじゃん!(゜o゜) 関俊彦、ゲスト出演かいっ! 聞いてないよ〜。
眼鏡かけた実直な優男風に見えたのに、これが中盤なかなか活躍してくれまする。ぶっちゃけ、こんな男でもカッコイーと思えたのは、声のせい?うんにゃ予想外な行動力のせいもあるでよ(*^^*)。
関さん、土井先生ぽい声で結構喋ってくれるのでありんす。簀巻きにされた時の掠れ声は、まんまデュオ・マックスウェルじゃ。「なんまいだ」も可愛い。いや〜嬉し楽しいねぇ(^^)v。
結局、麻薬な草を燃やしたんかいな〜。どんちゃん騒ぎな愛の夏。あー痛快で面白い話だった。
声優陣もすっごい豪華だったぜよ。のっけから福山潤で代官に神奈延年、ハブトカゲが江川央生に檜山修之のリヴァイアス・コンビときたもんだ。あーえれこっちゃ!(笑)。で、長崎はどーなった?
日曜テレ東『蒼穹のファフナー』。
戦時中の召集令状みたいだ。
「みんなと写真撮りたいなぁ」と言ってたのが、早くもかなって良かったのか^^;。
そういや漫画雑誌とか、ああいうのも島ん中で全部印刷発行してたのかな?
やっぱヤらしいよね、シンクロする一騎×総士の構図って(^^ゞ。
火曜テレ東『修羅の刻』。
チャッチャッチャ…坂本龍馬はやっぱ好きじゃけんv。
沖田総司に勝った陸奥出雲、ついに龍馬と対決。うおっ出雲、マトリックス〜。カッコイー!(^^)v。
好きだーっ! やっぱこういう強くて飄々とした男は好みだーっ(*^。^*)。
次回は8年後で、やっと郷田ほづみの声が落ち着くと思うぜぇよ。新選組に寺田屋、おりょうさんの裸も見れるかにぃ? なにげにNHK大河と年代もリンクしてるけんの。
水曜テレ東『鉄人28号』。
TVアニメで久しぶりに泣いてしまった(;_;)。もうね、鉄人なんてどーでもいい話なんだよ。
母子愛の話には弱い。まして戦争を絡めた女性の悲劇。映画『WXIII機動警察パトレイバー』みたいな話だったな。胸が震えて哀しくなったよ。
京都は、戦時中は奇跡的に被害を受けなかったが、迎えた戦後その京都を燃やしてしまいたいと考えてしまう女の気持ちも、なぜだか頷けた。それ程までに戦争って人間を狂わせてしまうんだろうな。
先週と今週のEDがチェリッシュの「なのにあなたは京都へゆくの」。これが懐かしくてたまらん。学生時代、京都への修学旅行でも自分達で口ずさんでいたな〜♪「京都のまちはそれほどいいの?」
新選組時代でも抗争となった燃える京都。「京都燃ゆ」パクリっぽいサブタイもまた切ない。
水曜フジ『サムライチャンプルー』。第9話。
永井一郎な山風老人が語りだしたジン達のこと。30年前っていつの時代の話やねん?(笑)
その昔、箱根関所のかけ出し役人だった山風の声が、いつの間にやら聞き覚えのある声に…せ、関さんじゃん!(゜o゜) 関俊彦、ゲスト出演かいっ! 聞いてないよ〜。
眼鏡かけた実直な優男風に見えたのに、これが中盤なかなか活躍してくれまする。ぶっちゃけ、こんな男でもカッコイーと思えたのは、声のせい?うんにゃ予想外な行動力のせいもあるでよ(*^^*)。
関さん、土井先生ぽい声で結構喋ってくれるのでありんす。簀巻きにされた時の掠れ声は、まんまデュオ・マックスウェルじゃ。「なんまいだ」も可愛い。いや〜嬉し楽しいねぇ(^^)v。
結局、麻薬な草を燃やしたんかいな〜。どんちゃん騒ぎな愛の夏。あー痛快で面白い話だった。
声優陣もすっごい豪華だったぜよ。のっけから福山潤で代官に神奈延年、ハブトカゲが江川央生に檜山修之のリヴァイアス・コンビときたもんだ。あーえれこっちゃ!(笑)。で、長崎はどーなった?
OVAアンジェリーク中巻
2004年7月22日 アニメ声優漫画OVA『アンジェリーク』中巻。
映像は乙女チックで綺麗なんだけど、話的には動きがなくて単調というか、盛り上がりがないというか…はっきり言ってつまんねー(-_-;)。自分がSpecial2をやっていた頃みたいな感覚かな。
ゼフェルのトコに出かけようと思ってたら、リュミエールからお誘い。こういう設定って、ゲームでもあったよな〜。お誘いにのるか断るかで、その後の守護聖様との仲良し度が変わっちゃうというか。
ま、飛田展男@リュミエールの声がいっぱい聞けたからいっか(^。^)。
楽しみにしてた声優座談会、関俊彦の出番は下巻かいっ(~_~)。待たせるなぁ。
何故か息子と一緒に見てたんだが、ぽつりと「あの人、全然喋ってないね」と結城比呂を指す。
今回は特にお喋りなメンバーばかりだし、クールで静かな比呂さんはやり難かっただろうな。
矢尾一樹、相変わらず派手で若々しいな〜。丁度去年の今頃のキャラショーで、矢尾さんと偶然遭遇し、握手と写真もお願いしたんだよね〜と、息子と懐かしく語った。
今年のキャラショー、何も無くてつまんなさそう。前売券、買うんじゃなかったと後悔^^;。
映像は乙女チックで綺麗なんだけど、話的には動きがなくて単調というか、盛り上がりがないというか…はっきり言ってつまんねー(-_-;)。自分がSpecial2をやっていた頃みたいな感覚かな。
ゼフェルのトコに出かけようと思ってたら、リュミエールからお誘い。こういう設定って、ゲームでもあったよな〜。お誘いにのるか断るかで、その後の守護聖様との仲良し度が変わっちゃうというか。
ま、飛田展男@リュミエールの声がいっぱい聞けたからいっか(^。^)。
楽しみにしてた声優座談会、関俊彦の出番は下巻かいっ(~_~)。待たせるなぁ。
何故か息子と一緒に見てたんだが、ぽつりと「あの人、全然喋ってないね」と結城比呂を指す。
今回は特にお喋りなメンバーばかりだし、クールで静かな比呂さんはやり難かっただろうな。
矢尾一樹、相変わらず派手で若々しいな〜。丁度去年の今頃のキャラショーで、矢尾さんと偶然遭遇し、握手と写真もお願いしたんだよね〜と、息子と懐かしく語った。
今年のキャラショー、何も無くてつまんなさそう。前売券、買うんじゃなかったと後悔^^;。
映画『スチームボーイ』を観てきた。期待半分だったが、レディース・デイに見て正解^^;。以下ネタバレ注意。
作り手としては、何としても宮崎駿の『ハウル』より早く公開したかったんだろうねw。
私が年を取ってちょっとやそっとで感激しなくなったのか、或いは見せ方が不味いのか、スチーム城は昔劇場で観た『ラピュタ』のような衝撃はなかったな。あ、こんなものかって感じ。
さすが金と時間をかけた作品。セルアニメでもCGでもない映像はホントに素晴らしい。
注目したのは美術背景。ディティールや質感にまで拘った手描きなのが嬉しい。19世紀英国の雰囲気がしっかり伝わり、まさに名作アニメの世界。キャラクターとも見事にマッチしてて、独特の深く渋い色使いも時代を表してる。この美しさが、ストーリー中で破壊されるのは見るに耐えないが。
スタッフの蒸気への深い思い入れも、画だけでなく音にも表現されて伝わってくる。
ノスタルジックなメカ描写は緻密で、スピード感溢れるアクションや巧妙なカメラワークも目を見張るけど、爽快感や面白さが足りない。万人向けを意識した為か、大胆不敵な試行が失われたのが残念。
どのキャラクターも個性はあるのに、描かれ方が中途半端でイライラしそうになった^^;。
主人公レイは、右往左往しながら結局何もしてなかったというか、存在感が薄いというか。
唯一キャラ立ちしてたと思われるスカーレットは、口だけで何も出来なくてウザイだけ。彼女こそ、戦いには死が伴うというのをしっかり学んで欲しかったのに、心の成長はあったんだろうか。
敵方の其々の思惑も、科学の功罪を主張するロディとエディ親子の言い分も分るが、真に迫ったものが伝わってこない。最後に残っていた親子の愛情の描き方もアッサリしてて不満。
キャストも同様。鈴木杏は頑張ってはいたが、本職だったらここでこんな風に言うだろうと思うシーンもアッサリ流されガックリ^^;。沢村一樹ももっとアクのある演技が欲しかった。小西真奈美は佐久間レイ似の声で、じっくり練り上げた演技で好演してた。中村嘉津雄の声は最後まで馴染まず^_^;。
もし本職の声優陣がやっていたら、キャラがもう少し生き生きしたんでないかな。
キャラがそんなだから、話も中途半端でぬるい。作り手の深いメッセージも伝わってこない。
ここでキャラにこんな台詞を言わせたら笑えるだろうなってシーンが所々にあったが、そういう洒落っ気も細やかさも無く。全体的に殆ど笑わなかったし、印象に残る台詞やシーンも少ない。
映像は確かにスゴイけど、面白かったとは思えず。ファミリー向けとも思えないなぁ^^;。
要は大友克洋は、蒸気と時代を描きたかったのであって、話やキャラクターは二の次だったか。
キャラの動かし方や話のもっていき方次第で、感動も生まれたハズなのに惜しいな。
EDイラストは、後日談になるのかな?某映画パクリの「スチームマン」って感じ(笑)。次回作も『スチームガール』なんかより『スチームマン』のほうが断然いいって。レイは声変わりしちゃうけど^^;。
作り手としては、何としても宮崎駿の『ハウル』より早く公開したかったんだろうねw。
私が年を取ってちょっとやそっとで感激しなくなったのか、或いは見せ方が不味いのか、スチーム城は昔劇場で観た『ラピュタ』のような衝撃はなかったな。あ、こんなものかって感じ。
さすが金と時間をかけた作品。セルアニメでもCGでもない映像はホントに素晴らしい。
注目したのは美術背景。ディティールや質感にまで拘った手描きなのが嬉しい。19世紀英国の雰囲気がしっかり伝わり、まさに名作アニメの世界。キャラクターとも見事にマッチしてて、独特の深く渋い色使いも時代を表してる。この美しさが、ストーリー中で破壊されるのは見るに耐えないが。
スタッフの蒸気への深い思い入れも、画だけでなく音にも表現されて伝わってくる。
ノスタルジックなメカ描写は緻密で、スピード感溢れるアクションや巧妙なカメラワークも目を見張るけど、爽快感や面白さが足りない。万人向けを意識した為か、大胆不敵な試行が失われたのが残念。
どのキャラクターも個性はあるのに、描かれ方が中途半端でイライラしそうになった^^;。
主人公レイは、右往左往しながら結局何もしてなかったというか、存在感が薄いというか。
唯一キャラ立ちしてたと思われるスカーレットは、口だけで何も出来なくてウザイだけ。彼女こそ、戦いには死が伴うというのをしっかり学んで欲しかったのに、心の成長はあったんだろうか。
敵方の其々の思惑も、科学の功罪を主張するロディとエディ親子の言い分も分るが、真に迫ったものが伝わってこない。最後に残っていた親子の愛情の描き方もアッサリしてて不満。
キャストも同様。鈴木杏は頑張ってはいたが、本職だったらここでこんな風に言うだろうと思うシーンもアッサリ流されガックリ^^;。沢村一樹ももっとアクのある演技が欲しかった。小西真奈美は佐久間レイ似の声で、じっくり練り上げた演技で好演してた。中村嘉津雄の声は最後まで馴染まず^_^;。
もし本職の声優陣がやっていたら、キャラがもう少し生き生きしたんでないかな。
キャラがそんなだから、話も中途半端でぬるい。作り手の深いメッセージも伝わってこない。
ここでキャラにこんな台詞を言わせたら笑えるだろうなってシーンが所々にあったが、そういう洒落っ気も細やかさも無く。全体的に殆ど笑わなかったし、印象に残る台詞やシーンも少ない。
映像は確かにスゴイけど、面白かったとは思えず。ファミリー向けとも思えないなぁ^^;。
要は大友克洋は、蒸気と時代を描きたかったのであって、話やキャラクターは二の次だったか。
キャラの動かし方や話のもっていき方次第で、感動も生まれたハズなのに惜しいな。
EDイラストは、後日談になるのかな?某映画パクリの「スチームマン」って感じ(笑)。次回作も『スチームガール』なんかより『スチームマン』のほうが断然いいって。レイは声変わりしちゃうけど^^;。
9月から始動の、オトナのアニメ番組『BSアニメ夜話』がアチコチで話題になってる。
30〜40代をメインターゲットというから、どんなものを採り上げてくれるかと思ってたら、テーマ作品は万人受けのものなので、ちょっとガッカリ。
『あしたのジョー』は別にして、どれも今の作品に関連性のあるものばかり。
『アキラ』なんて『スチームボーイ』ネライだし、『機動戦士ガンダム』は劇場版『Z』や秋の『SEED DESTINY』が控えているから、いい宣伝になるわな。
要は、ガンダムやるんだったら、そのうちボトムズもやってくれ〜ってこと。
NHKで『火の鳥』やったんだから、高橋良輔関連で『ボトムズ』も採り上げて欲しいわね。
もし名作アニメも採り上げるなら、万人向けの『ハイジ』より『ペリーヌ』だわねw。
ところで『CCさくら』は違和感ありあり^^;。スタッフの趣味としか思えないっ。
むしろ『X』のほうが…。30〜40代ならやっぱ『キャンディ・キャンディ』でしょ(笑)。
意外な有名人ファンとあるから、第1夜の『ガンダム』ゲストにT.M.Revolutionとか呼ばれそうな予感^^;。
論客個人の勝手なトークより、論客VS観客の熱いトークのほうに期待したいところ。
声優陣は御用無しなのかな〜。せいぜい古谷徹とか…?
いつかぜひ『BS声優夜話』とかやっていただきたい…かも^^;。
30〜40代をメインターゲットというから、どんなものを採り上げてくれるかと思ってたら、テーマ作品は万人受けのものなので、ちょっとガッカリ。
『あしたのジョー』は別にして、どれも今の作品に関連性のあるものばかり。
『アキラ』なんて『スチームボーイ』ネライだし、『機動戦士ガンダム』は劇場版『Z』や秋の『SEED DESTINY』が控えているから、いい宣伝になるわな。
要は、ガンダムやるんだったら、そのうちボトムズもやってくれ〜ってこと。
NHKで『火の鳥』やったんだから、高橋良輔関連で『ボトムズ』も採り上げて欲しいわね。
もし名作アニメも採り上げるなら、万人向けの『ハイジ』より『ペリーヌ』だわねw。
ところで『CCさくら』は違和感ありあり^^;。スタッフの趣味としか思えないっ。
むしろ『X』のほうが…。30〜40代ならやっぱ『キャンディ・キャンディ』でしょ(笑)。
意外な有名人ファンとあるから、第1夜の『ガンダム』ゲストにT.M.Revolutionとか呼ばれそうな予感^^;。
論客個人の勝手なトークより、論客VS観客の熱いトークのほうに期待したいところ。
声優陣は御用無しなのかな〜。せいぜい古谷徹とか…?
いつかぜひ『BS声優夜話』とかやっていただきたい…かも^^;。
演劇集団円『風流線』を観てきた。海の日の公演とあって、場内は大盛況。
ロビー入口ですぐに富野由悠季の花壇を発見。《円》宛てだったのが嬉しい。そう、今回のお目当ては朴路美と高橋理恵子なのだから。円のパンフも相変わらず安い。
パンフの演技部に平光琢也の名前。去年はここで円の『リチャード三世』を観たんだなぁ。
原作は泉鏡花だが、演劇では全く馴染みが無い。いつもなら、分らないなりにも世界観に少しずつ入っていけるのだが、今回は入り込むまでにとても難解だった。
舞台設定が日本明治中期頃のようだが、台詞が方言や文語調を交え、加えて早口で分り辛い。
登場人物が多く、関係図も厄介。そして人間の業というのか。主人公を始め全員が何らかの心の闇や悪を抱えて生きている。成る程ピカレスクだ。アニメで言えば『巷説百物語』な感じだろうか。
台詞まわしも大変だが、細やかな心理描写など、役者陣が演じきるのも難しい。でもさすが円。各々役を練り上げ積み重ね、スタッフ一丸となった演出効果で、かなりレベルの高い舞台へと仕上がっている。
しかし秀逸した舞台と面白さとは別もの。鏡花の幻想的かつ伝奇的物語に浸れるものの、個々のキャラクターは殆ど現実的でない。それ故共感も生まれない。
人がどんどん死に、女は次々犯されていく。暴力と破壊の描写は時に目を覆いたくなり、肉を斬る刀の音や銃の轟音は時に背筋を寒くさせた。幻想の中のリアリズムが、実に恐ろしく感じた話だった。
主演の橋爪功は、裏の醜さを実にいやらしく憎たらしく演じ、圧倒される程巨大な存在感。
井上和彦にちょっと似てると友人が言ってた^^;木下浩之は、唯一現実派を貫いた技師役。実直クールな演技だったが、少々物足りなかったかな。アニメ『人狼』に声優で出てた人だった。
本多新也は最初二役だと分らず。長身で筋肉質な身体で、堂々とした演技が印象的だった。
前にも言ったが、総じて円の男性役者は殆ど長身で大柄が多い。だから見分けが付かない^^;。
前作で金子みすゞを好演した高橋理恵子は、愛と誠に殉じる幸之助役でビックリ。アニメでも少年役は無かったのでは。髪をバッサリ切り袴姿も似合う。珍しく情熱的で激しい演技も見られ良かった。
朴路美は結局主役だったのね。恋焦がれた故に死から蘇り、風流組の首領となったお龍役。
いや〜見てるほうも難しいので、さぞ役作りが大変だったかと。女としての可憐な声と、悪鬼としての腹の底から絞り出す張りのある低音を使い分け、体当たりな演技で目を奪われる。ずっと前に黒柳徹子との共演で見せたコミカルさも良かったが、こういうシリアスな重い演技もいい。
ラストでのちょこっと脱ぐは、吊るされて橋爪さんに袖をピリピリ^^;。でも二人の絡みシーンでのろみさんの表情は、かなりエロかったわv。
役者陣は最後の挨拶で、だいたいは表情を崩してくれるのだが、ろみさんだけは役を引き摺ってたのか、顔が強張ってたのが気になる。相当なプレッシャーを抱えての命がけの舞台出演とも思えた。
ろみさんは通算3回衣装替え。最後は真っ白で軽快な衣装だったので、『オイディプス王』のような血潮になるのかと死を予想。そういや橋爪さんの巨山も、最後に目を潰されんだ。
そうか。風流線も和風ギリシャ悲劇と考えれば面白いかもしれない。観慣れないと難しいけど。
舞台装置も大胆で凝っていた。ラストにバーッと赤い大きな布が血しぶきのように広がり舞い上がるサマは、どこかアニメ映像的で衝撃的。素人考えだが、鏡花作品をアニメ化したら面白いかもしれぬ。
ロビー入口ですぐに富野由悠季の花壇を発見。《円》宛てだったのが嬉しい。そう、今回のお目当ては朴路美と高橋理恵子なのだから。円のパンフも相変わらず安い。
パンフの演技部に平光琢也の名前。去年はここで円の『リチャード三世』を観たんだなぁ。
原作は泉鏡花だが、演劇では全く馴染みが無い。いつもなら、分らないなりにも世界観に少しずつ入っていけるのだが、今回は入り込むまでにとても難解だった。
舞台設定が日本明治中期頃のようだが、台詞が方言や文語調を交え、加えて早口で分り辛い。
登場人物が多く、関係図も厄介。そして人間の業というのか。主人公を始め全員が何らかの心の闇や悪を抱えて生きている。成る程ピカレスクだ。アニメで言えば『巷説百物語』な感じだろうか。
台詞まわしも大変だが、細やかな心理描写など、役者陣が演じきるのも難しい。でもさすが円。各々役を練り上げ積み重ね、スタッフ一丸となった演出効果で、かなりレベルの高い舞台へと仕上がっている。
しかし秀逸した舞台と面白さとは別もの。鏡花の幻想的かつ伝奇的物語に浸れるものの、個々のキャラクターは殆ど現実的でない。それ故共感も生まれない。
人がどんどん死に、女は次々犯されていく。暴力と破壊の描写は時に目を覆いたくなり、肉を斬る刀の音や銃の轟音は時に背筋を寒くさせた。幻想の中のリアリズムが、実に恐ろしく感じた話だった。
主演の橋爪功は、裏の醜さを実にいやらしく憎たらしく演じ、圧倒される程巨大な存在感。
井上和彦にちょっと似てると友人が言ってた^^;木下浩之は、唯一現実派を貫いた技師役。実直クールな演技だったが、少々物足りなかったかな。アニメ『人狼』に声優で出てた人だった。
本多新也は最初二役だと分らず。長身で筋肉質な身体で、堂々とした演技が印象的だった。
前にも言ったが、総じて円の男性役者は殆ど長身で大柄が多い。だから見分けが付かない^^;。
前作で金子みすゞを好演した高橋理恵子は、愛と誠に殉じる幸之助役でビックリ。アニメでも少年役は無かったのでは。髪をバッサリ切り袴姿も似合う。珍しく情熱的で激しい演技も見られ良かった。
朴路美は結局主役だったのね。恋焦がれた故に死から蘇り、風流組の首領となったお龍役。
いや〜見てるほうも難しいので、さぞ役作りが大変だったかと。女としての可憐な声と、悪鬼としての腹の底から絞り出す張りのある低音を使い分け、体当たりな演技で目を奪われる。ずっと前に黒柳徹子との共演で見せたコミカルさも良かったが、こういうシリアスな重い演技もいい。
ラストでのちょこっと脱ぐは、吊るされて橋爪さんに袖をピリピリ^^;。でも二人の絡みシーンでのろみさんの表情は、かなりエロかったわv。
役者陣は最後の挨拶で、だいたいは表情を崩してくれるのだが、ろみさんだけは役を引き摺ってたのか、顔が強張ってたのが気になる。相当なプレッシャーを抱えての命がけの舞台出演とも思えた。
ろみさんは通算3回衣装替え。最後は真っ白で軽快な衣装だったので、『オイディプス王』のような血潮になるのかと死を予想。そういや橋爪さんの巨山も、最後に目を潰されんだ。
そうか。風流線も和風ギリシャ悲劇と考えれば面白いかもしれない。観慣れないと難しいけど。
舞台装置も大胆で凝っていた。ラストにバーッと赤い大きな布が血しぶきのように広がり舞い上がるサマは、どこかアニメ映像的で衝撃的。素人考えだが、鏡花作品をアニメ化したら面白いかもしれぬ。