今頃だけど、先週からの番組あれこれ。

20日WOWOW『完全犯罪クラブ』吹替え版。
レンタルビデオでも観たんだけど、DVD録画しながら観た。
二人の高校生役を、石田彰と桐本琢也。何やかやでちょっと妖しい関係の二人(笑)。結局どっちが殺したかって問題になるんだが。話的にはまぁまぁ^^;。石田さんはクールで知的ヴォイスだが、「僕どうなるの?」なんて繊細な雰囲気を醸し色っぽい(*^^*)。
公開中の『ドリーマーズ』絡みだろうが、ビデオ化の折はこっちでも、マイケル・ピットの声は石田さんになるだろうと信じてるw。
マイケルもスリムで格好良くなり、セクシーさいっぱいだもん。

21日深夜+22日深夜NHKBS2『アヴァロンの霧』前編+後編。
こっちは公開中の『キング・アーサー』絡みかな。
アーサー役が関俊彦、円卓の騎士ランスロットが森川智之。関さんは若者から老年までのヒーロー声を熱演(*^^*)。森川さんは忠誠心溢れる超男前声。二人の厚く深い信頼に結ばれた関係が美しい。
前編は50分経ってからようやく関さんの出番。キャラホビの為、丁度その時間に起きTVをつけたので、朝っぱらから関さんの格好良い台詞をいっぱい聞く事が出来たv。
話的には、アーサーとランスロット、それにアーサーの姉と妻が絡んでドロドロ状態(笑)。
後半は、何と3Pに至り一層ドロドロ^^;。しかもアーサーの息子モードレッドが出てきて、父子関係で更にドロドロドロ(笑)。
モードレッド役は川島得愛で、ワイルドな熱情さを醸していた。
エクスカリバー、どこ行ったんだ〜。

21日テレ東『ロックマンエグゼAXESS』。
オールスターキャストだったねぇ〜。結城比呂@ライカが再登場。もれなく福山潤@サーチマンも付くぞw。苦戦してたけどね。
釘宮理恵@アネッタまで出て、斎賀みつき@炎山といいムード。
今までの敵キャラも復活、賑やかに混戦状態。松風雅也@ブルースに、小西克幸@ブライトマン。吉野裕行@プラントマンや、三木眞一郎@バーナーマンまで出てきたゾ。
しっかしラウルの名前まで出てきながら、本人は登場しないのか。飛田展男の声が聞けなかったのは残念。

23日NHKBS2『マ王大研究』。
これが今月14日の公録の模様だったのね。
今回ゲストは、櫻井孝宏&井上和彦。櫻井くんはいつもの調子。
井上さんはマの国の正式名称を麗しく読んでくれたが、全体的にちとおとなしめ^^;。だいぶカットされてるのかな?
今日は、櫻井くんと斎賀みつきと大塚明夫だっけ。楽しみだ。

水曜フジ『サムライチャンプルー』は、全26話中17話で打ち切りだってさ。
あくまで地上波だから、そのうちまたどっかでやるんだろうね。
もうね。いつものフジテレビだから、驚きゃしませんよ。今更あれこれ視聴者が不満やグチを言っても、スタッフの頭には金儲けしか見えてないんだろうね。
だからこっちも初めっから真剣に見てないわさ。関俊彦のゲストした9話が放送されただけマシw。ビデオなんて絶対買うもんかっ。

オリンピックに乗じてか、最近頻繁に流れてるadidasのCMの声が平田広明。「もちろん」って力強く言う台詞に惹かれる。
夕方から恵比寿まで『コーセーアンニュアージュトーク』へ行ってきた。
ゲストはStudio Lifeの及川健、山本芳樹、曽世海児。対するは、華道家の假屋崎省吾。
第163回にしてやっと、コーセーのこういうトークイベントがある事を知った。チケット代も2000円代と安くドリンク付き。会場に着くと、1000人近い女性陣が整理番号順にズラズラーっと並んでたが、スタッフも手馴れたもので、混乱も無くスムーズに入場。会場もシンプルで綺麗で上品。私は番号遅めだったが、何とか真ん中付近の座席を確保。まぁ観易かった。
ドリンクはサッポロビール缶かお茶缶を選べ、迷わず酒w。質問のアンケも出した。

司会は、まあくまさこ。ざっくばらんで軽くノリのいい女性。
先ずLifeの芳樹さん、及川さん、曽世さんが登場。三人共、白地のシャツやジェケット姿。カーリーさんはシックな黒い衣装で、ピンクのフワフワを首に巻いてゴージャス感。グルリと回って見せた。

前半はカーリーが中心になり、トークが苦手そうな三人が追いかける感。
カーリーは以前対談したデビ夫人や、敬愛する美輪明宏の話を交ぜ、とめどなく喋る喋る。
Life三人にも、先輩後輩話や、台詞に対しての役者の気構え話などを聞き出す。及川さんにはやっぱり女性役について。いつも女性を見て研究し、以前某芝居でエンクミと張り合ったとか。ある日曽世さんが道で女性を物色中、遠くに自分好みのいい女がいるんで近付いたら、何と及ちゃんだった!という笑い話まで(^o^)。芳樹さんも胸元に手をメラメラさせながら、たまに女性役をやりたくなる衝動に駆られると(笑)。芳樹さんは首を痛めて曲げられず「借金」話が付いて回ったw。
子供時代の話では、芳樹さんは腕白で砂場で穴掘りばかりやってたと。及川さんは母が生花をやってて、花の絵を描くのが好きだったという。曽世さんの子供の時の話が飛ばされ聞けなくて残念。
芳樹さんは高校時代、松田優作が好きでこの世界に入ったそうで、モノマネもチラリ見せた。

実は今まで勝手に抱いてきた三人のイメージが、トークでかなり覆されビックリ。
芳樹さんは意外と男っぽく元気が良くて、結城比呂似の(?)及川さんはクールで大人っぽくて、曽世さんはお喋りで愛想も良いムードメーカー。みんな外見と違うじゃん!騙されてたわ〜w。

後半はカーリーが三人其々をイメージした花を活け、その花を見て其々パフォーマンス。
芳樹さんは元気一杯の黄色い薔薇。黄色?って不審な感じの本人。音楽と共に得意のダンスを即興で披露。柔かい身体を生かして、綺麗だけどダイナミックだった。
及川さんは内に秘めた情熱の真っ赤な薔薇。浴衣を羽織り、『耳なし芳一』より建礼門院徳子の台詞語り。壇ノ浦のあの情景がパーッと脳裏に広がる。薔薇一輪の花びらを毟り取り鮮やかに投げた。
そうすると曽世さんは青い薔薇かな…と思ったが、青い薔薇はやっと開発されたばかりか。
曽世さんはロマンチストなピンクの薔薇。「花と私」のタイトルで、どこまでいくんだマシンガントークを披露。その見事なウンチク話に引き込まれ大笑い。でも司会者から「ムダな博学」「キリン、サントリーと言ってたがここはサッポロ」と突っ込まれてたw。

質問コーナーでは、貴方にとっていい男性とは?冷蔵庫にいつも入ってるもの?に答えたり。
プレゼント抽選会。実は今日の私のインナーが赤だったので、赤のイメージの及川さんに親しみを感じてて。そしたら及川さんが引いた紙で、私の名前を呼んでくれたのっ!(^o^) 嬉しかった。賞品は化粧品だったけど。でも1000人近い人数の中たった13人だものね。競争率考えるとラッキーよ。ありがとう及川さん。
最後に芝居の告知や、カーリーの予定など。『ドリアングレイ』もチケ取れたし楽しみだ!
アンケに今後出演して欲しい人で、堺雅人の名前も書いといた。いつか実現したら絶対行くゾ。
NHK大河『新選組!』第33回。ついにこの日「山南敬助デー」。
18時からNHK-hiで正座して観た。ラストからジワジワときて、タオルで流れる涙を拭いた(;_;)。
何とも言えない消失感に囚われ、涙も乾いてきた頃、『ポワロ』の後に新選組の番宣。
「もう、この笑顔に会えない…」
うっわぁぁぁぁ〜(ToT)。哀しみがぶり返してきた。
20時からNHKでまた観た。涙がとめどなく出てきて、タオルをまた必要とした。
子供らが、何度も泣いてる母を見て不審に思っている。涙もろい母を今日は許してくれ。
22時からNHKBS2で三度観た。今度は少し冷静に見れたが、それでも最後にツツーと頬を伝った。
いいのだ。今は涙だけ流させてくれ。来週になれば、またしっかりと感想が書ける。
NHK『新選組!』公式サイトは今、山南敬助一色になってる。それで邂逅し山南さんを偲ぼう。

今日は色々あった。怒涛の日曜日だった。人生、こんな喜怒哀楽の日もあるもんだ。
日曜フジ『金色のガッシュベル!!』。
帰着後、すぐに予録していたのを見た。見る前から、息子が新キャラの声のことであれこれ解説。
ベルギムは変な声だよ〜と息子が言ってたが、千葉繁じゃないか。合ってる。てか、劇場版にも出ている千葉さんだが、気に入られたようだな。
ツァオロンも変な声だよ〜と息子が言ってたが、私の希望の福山潤ではなかった(~_~)。残念。
玄宗役は、予想通り神奈延年。黒服の玄宗と、白服のウォンレイが戦うと、まるで『FF:U』の風VS雲みたい〜(笑)。因縁の戦いだよな。息子は、玄宗はいい声だと誉めていた。
来週は、決死の覚悟の意地と根性を見せるボロボロのウォンレイ(*^。^*)。キャッ。
『キャラホビ2004』へ行ってきた。始発で行ったが、予想通りスゴイ列。でも去年程じゃないかな。お誘いした知人と合流出来て、開場後は整理券ゲットへ。去年と違い、走りは絶対禁止。
去年のC3イベントの反省からか、随分改善されていた。バンダイビジュアルの整理券配布も去年の怒涛の流れではなく、一列にキッチリ整然され、お目当てが無くなったら他のを選べるシステム。ブース外にはカメラが何台も配され、中のイベントの様子が見れるようになってて、去年のグルグル回りは何だったのか〜と苦笑。整理券も半券切りだ。

角川の石田彰ピンイベントは避けて、メインステージで『TRANSFORMERS』イベント。去年と違い客席は300しかないが、その分ステージと接近でき、ゲストも近くに見えて嬉しい。
きただにひろしのOPでライブ感覚が蘇り、すぐにノリノリな私w。コンボイ役の小西克幸が登場し、チラとトーク。トランスフォーマー20周年なので、歴代コンボイ役の子安武人や玄田哲章のビデオ映像が流れたが、何故郷田ほづみのがないんだ〜?^^; サイキックラバーの後に、高取ヒデアキのライブも始まり、後ろに劇場版『ビーストウォーズII』のアニメが流れ、郷田さん@ライオコンボイの懐かしい映像に浸れた。これで声も流してくれればいいのに。スクーバもチラと映り「岸裕二だ」と。『リターンズ』のダイジェストはほんの少し。TAKARAのケチ〜(~_~)。

SEEDイベント待機中にも『蒼穹のファフナー』イベントを少し見れた。石田彰と骨格が似てる(?)石井真がいた。angelaの生EDと生OPも聞けた。OP主題歌の時に見せた、タオルを使った振り付けも面白かった。外のヲタ連中も飛び上がってタオル投げてたしw。

そして『ガンダムSEED&SEED DESTINY』SPステージ。観客は殆どが女性。座席は運良く前から6列目の真ん中。持ってきたオペラグラスもあまり必要ないみたいな近距離。
小野坂昌也と清水香里の司会で、声援の中、石田彰と進藤尚美が登場。石田さん、綺麗に散髪され薄いブルーのシャツでこざっぱり。小野坂さんの司会のおかげもあり、終始上機嫌でノリノリだった。
SPエディションの新録では、石田さんはTV版収録と同じところでダメ出しされたとか。
保志総一朗からビデオメッセ。40分以上あったのを編集したそうだが、まだタラタラ長い^^;。デス種をドロドロにしたいと言うコメントに、小野坂&石田から厳しいツッコミw。デス種について石田さんは「2年後だから、その2年間に何があったか匂わせなければ」と語ってた。

スクリーンに、石田@アスランのナレで、SEEDダイジェストやデス種のガンダム紹介が流れた。プロデューサーのコメントでは、SEEDは非戦がテーマだったが、DESTINYは何故戦争は無くならないのかを描き、SEEDより面白いと熱く語っていた。
そして主人公シン・アスカのキャスト発表。鈴村健一が元気良く登場し、忽ち歓声。
坂本真綾、折笠冨美子、森田成一、諏訪部順一、桑島法子と続き、会場が沸く。小野坂さんが、これだけ人気声優集めたら見るだろ?と得意満面。
其々キャラ名と自己紹介したら、後に続き石田さんもやろうとするお約束(笑)。
新キャストに対し、石田さんはひと言「叩き潰すっ!」と言い、慌ててよろしくとお辞儀。
進藤さんは、シンがカガリとちょっと関係がある事を匂わせ、女の戦いを予測させたりw。

新キャストのガンダム乗りは四人。小野坂さんが悔しそう(笑)。乗る意気込みで、スズが「シン・アスカ行きまーす!」諏訪部「カオス出る!」森田&桑島は不明瞭。
保志からスズへメッセージが流れたが「村健って言えば喜ぶ」「(監督へ)ドロドロにしてやって下さい」とか意味不明w。スズからすかさずクレームが、諏訪部は「保志くんはいつ出てくるんですか」と。保志くん、自分で出ない雰囲気作って暗くなってるの(笑)。
桑島さんは自分は1回死んでるからと言ってたら、石田さんが「次も死ぬ予定ですか?」だって。
ザフトではモビルスーツ乗りが今の所自分一人とかで、スズが「俺の味方はいない」と言ってた。肝心の真綾&冨美子からは「頑張って」「ドロドロになって」と(笑)。
諏訪部は「インパルス合体する時ネラって倒す」と言い、小野坂から「それやっちゃいけないよ」と忠告。すっかり溶け込んだ新キャスト。暖かく笑って迎える石田さん達。大声援の中、みんな手を振って退場。小野坂さんは「スゴイだろ」を連発していた。

T.M.REV.や玉置成実のビデオメッセの後、デス種の最新プロモ映像。グラサンをかけたアスランに歓声が起きたが、シャアがクワトロとして登場した時を思い出させた。
最後にテロップに他キャスト発表。高橋広樹や杉田智和、堀秀行の名前もあり、小さな歓声も出た。レイと仮面役は未発表。関俊彦と子安は隠しキャラになるのか?^^;

さ、その堀さんを見に行こう! てなわけで、BVブースの『聖闘士星矢』イベントへ急行。
はりけ〜んずの司会で、古谷徹、堀川りょう、彼の「兄さ〜ん」で堀秀行が登場。劇場版舞台挨拶時と比べ、結構近くて嬉しい。
TV版の時から15年経つこと、OVA収録の時のこと、劇場版での一輝&瞬の活躍、普段でも仲良い堀&堀川のことなど面白く語ってくれた。キャラが降りてくるそうで、其々キャラの声で決め台詞も生でやってくれ、往年のファンは大喜び。トークも滑らかに流れて、まさにベテランの凄みを見せてくれた。
堀さんがDESTINYに出ることを告知、堀川さんも0083に出てることとガンダム話が続き、古谷さんが極めつけ「アムロ行きま〜す」とやってくれ、さっきの「シンアスカ行きま〜す」と比べ、年季の入った台詞に感激。最後に三人がもう一度決め台詞で締めてくれた。
星矢ラブな古谷さんはお終いまで、TVシリーズへの意欲を熱く語ってくれた。

アスラン&カガリの音声カード買おうとしたら、ウェハス菓子1箱のオマケだったのね。子供達のいい土産になったけど嵩張った。聞いたら、アスランひと言だけじゃん^^;。
角川で、シール&シャア団扇もゲット。ケロロ団扇は落ちてたのを拾って貰ってしまった。
メージュでトミノ指人形。Tシャツ1枚で色紙付けてくれればいいのに。SEEDタイピング1&2セットは売れないのか、色紙がずっと残ってた^^;。石田さんが胸につけてたアスランバッジもゲット。
とにかく早朝から疲れたので、15時前に会場を後に。EDまでとても残ってられないよ^^;。
でもおかげさまで、去年と違いとても満足のゆくイベントで良かった。ありがとうですm(__)m。
劇場版『NARUTO-ナルト-大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!』初日&舞台挨拶に行ってきた。
9時開場なハズなのに、8時開場に早まり、あやうく劇場に入れなくなりそうだった^^;。
友人のおかげで、劇場真ん中付近の座席に座れた。でも700以上が満席、立ち見までいて場内凄い混雑。これはNARUTOの人気なのか? ガッシュ初日と比べ、ジャンプ・アニメのスゴさを感じた。

NARUTOは二本立て。先ずは10分程のコメディ短編『木ノ葉の里の大うん動会』。
こっちはTVと同じ伊達勇登監督。オールキャストで我愛羅もチラと映る。ヒナタちゃん可愛い。関俊彦@イルカ先生はたったひと言二言じゃん(~_~)。タイトルが「うん」なのがやっと分る(笑)。去年のぴえろイベントの口パク短編を思い出した。場内の子供達がかなり笑っていた。

長編は岡村天斎監督。隅沢克之の脚本は、変らず不屈の魂を打ち出し、あの『ガンダムW』を思い出させる。ナルトが「あきらめない心」を体現している。猛暑の夏だからこそ、雪国を舞台にしたとか。
話的には、『ラピュタ』や『カリオストロの城』みたいな展開かな。先が見えちゃうというか^^;。目的も悪役も似た感じ。さしずめナルトはパズーやルパン三世みたいな役どころかな。

ヒロイン・雪絵は、あまりに頑なで逃げ出してばかりで、少々ウンザリしたが^^;最後はキチっと描いてくれて良かった。ゲストキャラで気に入ったのは、三太夫と映画監督ね。三太夫は健気な忠実ぶりが切ない。撮ることに闘志を燃やすマキノ監督の台詞は心に染みる。
忍術的には、カカシVSナダレの豪勢な技が見所。サスケもラストまで格好良いところを見せてくれ、サクラも頭脳的な闘いを披露。スピード感ある動き、雪や水の静けさなど、映像的にも見応えある。
YUKIのエンディングは、TVCMで聞き慣れたせいか、やたらにグルグル回っていた。

最初っから「チャクラを燃やせ」で、まるで星矢みたい〜と思ってたが、鈴置洋孝の声が目立っていた。鈴置洋孝VS井上和彦だと、次はZガンダムかな。磯部勉の声を聞きながら、今頃ギロロやってるんだ〜と思ったり。キャシャーンな西川幾雄や大塚周夫など、ベテラン陣を配したのも嬉しい。
甲斐田裕子もメリハリ利かせて演じきり、竹内順子の威勢の良い声に元気づけられた。

 ̄ ̄ ̄
終演後、お待ちかねの舞台挨拶。着ぐるみナルトやカカシ達まで登場。
茶のシャツを重ね着した井上和彦、オレンジ色ブラウスの竹内順子も登場し、会場も大声援。
YUKIに続き登場の石塚英彦が上がる時にズッコけ。小柄な美山加恋が可愛い。中村千絵、杉山紀彰の後に、岡村監督も登場。司会の紹介で、其々映画に向けてひと言。オリンピックの話題も出た。
入場プレゼントのぐるぐるナルトが3種類あるので、順ちゃんは3度は見て欲しいことを言ったが、その後杉山くんが交換を薦める言い方をしたので、順ちゃんからすかさずクレーム(笑)。さすが強い。順ちゃんは鬘だったのかな。昨日は確かに短い髪だったけど。
司会の女性が徹夜組が多かったのを強調してたが、それじゃ徹夜を奨励してるようだぜ。
沢山のマスコミ関係の写真撮影も、観客まで映しライトが眩しい。終了後、歓声の中、手を振りつつ順ちゃんや井上さんらも退場した。正味15分程度か。おかげで楽しめたが、息子とまた観なくちゃね。

 ̄ ̄ ̄
昼食後、池袋の『スゴなつ☆フェスタ』へ。時間も遅かったが、物販の列はまだ並んでいた。
声優イベントの整理券は早朝にとっくに無くなり、グッズもコルダ関係は売り切れ状態。
私はコルダには興味は無く、水野十子の遙かグッズのみをゲット。泰明の画はやっぱり素敵。
原画展示やスタンプコーナーは混んでたが、アニバーサリーコーナーで一時タイムスリップ。創刊号、買ってたなぁ。美内すずえや成田美名子の懐かしい画を眺めながら、思い出に浸っていた。
外では既に、明日のイベントのための列が作られていた。明日のキャラホビも同じかな^^;。
デス種のキャラもあちこちでネタバレされたし^^;、あとは正式発表で確認するのみか。

デス種

2004年8月21日 役者声優
デス種、マジにこういうキャストなのか^^;。
公式発表前にアチコチでネタバレされてるが。

シン・アスカ          鈴村健一 
ルナマリア・ホーク     坂本真綾 
ギルバート・デュランダル 池田秀一
ステラ・ルーシェ       桑島法子 
スティング・オークレー   諏訪部順一
アウル・ニーダ        森田成一 
タリア・グラディス      小山茉美
メイリン・ホーク       折笠冨美子
レイ・ザ・バレル       関俊彦
仮面              子安武人

石田彰@アスラン&鈴村@シンだと、スパイラルのよう〜。
Voice Newtype、石田×鈴村の対談になるのか。

ていうか、ガッシュのツァオロンが保志総一朗って噂もあったり。
そしたらまた石田×保志になっちゃうじゃないか^^;。
リアルステージ『HUNTER×HUNTER 〜a longing for Phalcnothdk・蜘蛛の記憶〜』二日目を観てきた。HUNTERの舞台を初演から観てきた者には、やはり今回のステージも外せない。
たとえ、平光琢也の演出ではなくとも。たとえ、郷田ほづみのレオリオが出なくても^^;。平日昼とはいえ、空席も目立ってた。
今回の脚本演出は、ミュージカル『ふたり』の脚本を担当した松村武。期待はしたいが、今回は今までと違ってミュージカルじゃないのが惜しい。ここで音楽が、歌が、ダンスが欲しい…と思ったシーンに無かったのは残念だ。演出の違いも感じたし、今までのシリーズとは明らかに異質だ。

主人公ゴン&キルアの出番が圧倒的に少ない。最初は台詞さえ殆ど無くて、何の作品なのかとさえ思った^^;。2年前と同じ衣装を身につけながら、ここでは二人はまるでお客扱い(人質だからそう見えるのか)。立場的に制限されても、二人を目立たせる演出は幾らでもあるハズ。それとも多忙な竹内順子の負担を少しでも少なくしたかったのか^^;。
順ちゃんの可愛いくたくましいゴン、三橋加奈子の良くなったキルアの演技。変らぬ二人だったから一層悔しい気分。
木村亜希子のクラピカも再演以来で新しい衣装で熱演してたが、甲斐田ゆきのピカと比べると線が細い。声にも力が欲しいし、緋の眼の凄みやジャッジメントチェーンもクールに決めて欲しかった。

今回はレギュラーは脇役で、「幻影旅団」が主役なんだね。それもパクノダがメイン。
池田有希子は流石ベテランの味を見せてくれたが、パクノダのイメージとはちょい違う。私の抱いてたのは、もっとクールでシャープな格好良さ。能力者より前に情緒性が強調された感かな。
団長クロロ役の小西大樹が、原作以上に格好良くて満足(*^^*)。長身で立った姿が一層大きく見える。クールで物憂げな表情がまた男っぽく色っぽい。テニミュ不動峰の伊武役は見てないが、会場の若い女性らはおそらく彼が目的だったんじゃないかな。アンコールでも沸いてたし。ま、彼の他にイイ男もいなかったけどねw。
今回はコート姿の無表情なイメージがメインだったが、その前のシーンの包帯巻き姿や涙を流す表情とか見ちゃったら、私もきっと小西クロロに胸キュンになっちゃうだろうな(笑)。

アクションや笑いは旅団その他のメンバー専門。ノブナガ役の香川耕二も巧かったが、松山鷹志の声じゃないとシックリこない。マチ役の久遠さやかは演技も良くてイメージ通り。シズク役の那須めぐみは台詞が少し不安定だったか。
脚本上必要だったんだろうが、オリキャラの巻き込まれた男ははっきり言ってウザかった^^;。最初だけの出番かと思いきや最後まで目立ってるし。旅団にボコボコにされ演技的には大変だったろうが、見てていい気持ちはしない。小さい子供の観客も多いんだから、残虐シーンは極力抑えて欲しい。

バグノダが命をかけて、クロロをそこまで必要とした想いをもっと強く押し出して欲しかった。そうすれば彼女にもう少し感情移入出来ただろうに。それを印象深くする方法がミュージカルなのかな。
2時間弱、満足とはいかないアッサリした舞台だった。期間後半は少しは改善されるかな。

旅団なら、高橋広樹のヒソカも出ないとね。ハンターには郷田さんのレオリオも不可欠。私の好きなセンリツもTARAKO出演で希望。そして次回こそ、平光さん演出でミュージカル化の復活を望みたい。

そういや明日も、劇場版『NARUTO』の舞台挨拶で竹内順子を拝めるではないか。
折角伸びた髪も、今回のゴン役のためにバッサリ切られたそうだ。どっちもキュートだぞ〜。

 ̄ ̄ ̄
DC電話先行予約日。朝から心臓パクパク。今まで全くダメだったので、今回から相方のPHSも拝借。
時間からずーーーっと電話掛け捲りで頑張ったが繋がらず。芝居へ行く時間も迫り、やむなく家の鍵を取りつつ、ダメだしで相方のPHSで番号押したら、何と呼び出し音がなるではないか。
電話口の向こうから、若い男性の声。もうね、神様の声に思えたよ〜(笑)。
ドキドキと震える声で会員番号を言って、何度も何度も予約番号を確認して…だってここ数年DCさんに電話繋がったこと無かったんだもん! 奇跡だよ〜ありがとう神様。ありがとう相方のPHSv。
てなわけで、観劇後時間があったので、早速振り込み。早速金欠^^;。
とにかく10月も関俊彦&中尾隆聖が見られる〜。としこ&りゅうこも見れるね!(笑)
オリンピックさまさま。
TVアニメがあれこれカットされ、その時間空いたおかげで、帰省中に予録しておいたTV番組をようやく補完できた。

先週土曜『マ王!』特番。ようやく大塚明夫のダイジェスト回を見た。ああいう帽子を被ってると、立木文彦に似てるかも。櫻井孝宏も斎賀みつきも、未放映分も流れたように思えるが。

火曜ETV『メディアを学ぼう』TVアニメ『サヴァイヴ』のメイキング映像。アニメ製作の過程を丁寧に描いていた。肝心の収録シーンでは、石田彰は椅子の一番後ろのほうでちんまり。いつものTシャツ姿で、俯いていたし。声さえ聞こえない。残念だ^^;。
まぁ民放某局の番組みたいにアフレコシーンをバーンと流したりと、媚びない見せ方はさすがNHKというべきか。でもマ王は声優インタビューまであるけどな。

 ̄ ̄ ̄
『NHKステラ』買ってきた。いやいや〜山南敬助の表紙じゃん(冬ソナまで見えてない)。
もうね。ページを開く度に、山南、山南、山南…なの(*^^*)。さすがNHKの雑誌だわんv。
山南&沖田の試衛館時代の写真、二人とも若々しくて微笑ましい。第何話のシーンだろ? あの頃は録画してなかったから、やっぱDVD欲しいわな。山南切腹の今まさにその時という写真が痛々しい。
三谷幸喜も書いてたが、キャラクターって演じる役者の力によって、いかようにも変化し成長し歩いていくもの。そこからスタッフも触発され作品に生かせるし、視聴者も新しいイメージ像を知る。
アニメのキャラと声優の関係でも、そういうことは珍しくない。声優陣の力量は常に問われる。
映画『誰も知らない』を観てきた。
カンヌで賞を取ったからというわけでもなく。主演の柳楽優弥に石田彰の面影を求めたい…というのが本音かw。話題作のためか、場内は女性陣で混んでいた。以下ネタバレ雑感。

母親の育児放棄で、残された子供達が都会でどう生き残っていくのか…正直、母親の一人として、痛切な作品だった。女として生きる母親の気持ちも理解しつつ、同世代の我が子供達と重ね合わせ、自分も子供達と今どう接していってるのか、軽い不安と焦りを感じた。何しろ私も子供達にカップラーメン食べさせちゃってるからね^^;。

ドキュメンタリーぽく、淡々と子供達の時間と日常が描写されていく。子供らの自然で力強い演技に引き込まれ、彼らの生活を追っていくと、台詞には出てこない子供達の心の言葉が迫ってくる。
演出が見事で、ふと映ったシーンやカットに、観客の想像力をかきたてられ考えさせられる。
例えば、冷えた1本の飲料缶を宙に放り投げ、次のシーンでは飲みきった缶と4個のコップ。四人で仲良く分け合ったんだなとジンとくる。四人は離れたくなかったから、過酷な生活も我慢したのだ。
後の話へ続く伏線も、そうとは気付かせぬようごく自然に出てくる。

四季の移り変りの描写も分り易く、物語と共に彼らの成長をリアルに感じ取れる。
みんな身長も伸び、髪も伸びてボサボサで服もボロボロだけど、生きる魂だけは凛々しい。
柳楽くんは、時おり笑う顔はまだまだ無邪気な子供だが、まっすぐに見据える瞳や情感豊かな表情にやっぱり惹きつけられる。思春期の微妙な色気と男っぽさまで感じる。
彼ら子供達に関わる大人は数える程しかいない。都会の厳しさをドライに描きながら、孤独を知る人達との交わりを温かく醸し出す。特に彼らと心の触れ合いをする女子高生の存在感が印象的。

優しく切ない時間の流れを感じつつ、それでも、このままで彼らはどうなってしまうんだろうか、という不安が常に付き纏う。子供らの将来や希望も含ませた終わり方を見せて欲しかった。
これからはアポロチョコを見る度に、モノレールに乗る度に、この映画を思い出しそうだ。
夕方から『天上天下』のイベントへ行ってきた。ヴェルファーレなんて初めてや〜。
アニメは見てるが、原作コミックなんて全く知らず。お目当て声優も出ないのに何故参加したか。
やっぱ、お土産付き(ファイル&扇子)&1ドリンク付きで、たったの1000円というのに惹かれたわけだw。大阪では料金に見合う1時間強だったというが、こっちでは丸々2時間たっぷりの充実したイベントで、とても1000円とは思えないサービスぶり。
少々足と腰が疲れたスタンディングだったが、おかげ様で正面からの見易い場所を確保できた。

m.c.A・Tの「Bomb A Head!V」でスタートし、私もすっかりノリノリで手フリなぞ。
司会がなべやかん。何か懐かしい〜。大阪では色々あったようだが、今回は少しアニメも勉強されたようで、なかなかスムーズな進行ぶり。出演者をおだてつつ、上手く制御してるしね。

スクリーンでアニメや大阪イベントのダイジェストを流した後、声優陣が登場し会場が湧く。
茅原実里は青い可愛い衣装。ほっそり知的で穏やかで出るトコは出ていた(笑)久川綾。ベルトを忘れカメラ屋の黒紐をつけたという関智一。オレンジTシャツが鮮やかな三木眞一郎。変らず白いシャツ重ね着の保志総一朗。今回は川瀬監督もお出まし。

椅子に座って、其々キャラ紹介。三木さん、相変わらず椅子の背を前にして跨いでいるw。
スクリーンにアニメ画と共に、原作の画も出るが、これがアニメ以上に格好良くてビックリ。

大阪イベを引き摺ってか、智一くんはセクハラ男扱い。「セキハラ」だって。それじゃ関俊彦に失礼じゃんかよ〜^^;。トークでは久川さんや実里ちゃんの隣に座ってたが、やたらに二人を意識したエロエロ発言も(笑)。アシのコスプレ女性二人にもウハウハで、下ネタ発言も多かったなぁ。
三木さんはボブ役を語る時が熱心だったなぁ。バイクは12,13,14台買い替えたとか、今の車は低くてバックしてモノを拾えるとか…。三木さんが言ってた男三人の共通点「苗字が二文字で、名前に一がある」ってのもやっと気付いたよ〜。最後に登場した時はグラサン外してて、照れくさそうに扇で顔を隠してたトコが可愛かったv。
二人に比べて、保志くんは大人しかったかな。智一には負けてなくて、「スタジオでよく寝てる」と言われたら「お互い様」と反してたゾ。強くなったな。最後の挨拶ではようやくいつもの保志くんに戻り、「キャラソンを唄いたい」などととりとめのないことを長々と熱弁して、他声優陣は引いちゃって後ろの椅子に座り込む始末。次の監督の挨拶の時、申し合わせたように皆また立ち上がり前へ。あぁここでも保志くん、イジラれてるなぁ〜。

実里ちゃんは久川さんともメル友で、ダメ出しも一番多いとか。サイトと同じアフレコ日記出張版も流れたが、男性声優の出番も無く、タラタラ長くて飽きてしまった^^;。
久川さんはチビ&アダルト真夜の生台詞をチョコチョコ披露。抽選会では、当たって壇上に上がった女の娘が真夜が好きと言ったので、「ありがとう〜」と抱き付く程の喜びよう。

抽選会では、当たった人のご指名の声優から賞品を貰えるようで、中でも智一くんのリクエストが一番多かったみたい。三木さんが折角引いた番号なのにね^^;。最後はボブ好きの人で、三木さんが膝をついて畏まりインタビューしてたのが素敵だったわ。
監督の話では、アニメの最終回は二つあるそうで、OVA2話が最終巻に収録されてるみたい。
最後は嘉陽愛子の「愛してねもっと」。国際アニメフェアでも聞いたので二度目。前列を陣取ってたアイドルヲタクらが、ここでも扇子持ち飛び上がって声援してて、会場の女子らは呆れ苦笑い^^;。

ま、AVEXサマサマなイベントだったな。熱気の中、エアコンで冷えきった会場を後にした。
六本木では雨にあったが、最寄駅までの道のりは行き帰り共に雨にあわずに済んだ。
昨日のNHK大河『新選組!』第32回。
山南敬助の寂しく切ない表情に、哀しく辛く心がきしんだ今回の話。
八方塞がりの山南さん。きっとその頭の良さが災いして、あれこれ思い悩ませ絶望の淵へと追い込んでいるんだなぁ。

土方も、目障りな伊東甲子太郎の牽制もあるなら、山南の必要性を本人に、もう少しストレートに表現すればいいのに。山南の暇を拒むのも、今こそ彼に自分の傍に居て欲しいんだろうに…と(笑)。

やけっぱちの龍馬に、ただ励ましを入れることしか出来ない自分に落胆する山南さん。
頭の鈍い明里に対し、思わず怒鳴ってしまう山南さん。でもすぐに謝る素直な山南さん。
逃亡寸前なのに、健気な総司にアドバイスする世話好きな山南さん。
山南に力を貸したのは永倉と佐之助。信じられる味方は彼らだけなのか。山南と永倉が、もう少し親密に心と力を合わせ動いてくれたら、新選組の行く末も少しは変わっていただろうか。

もし…もしも…。
もしも、そうなっていたら、山南も、新選組も、日本の歴史も変わっていただろうか。
でも結局は、新選組の破滅も、その後の歴史も、変らなかったんだろうな。
山南は自分の役目の終わりを知り、自分の死によって新選組への奉仕を果たしたかったんだろう。
現代なら30代と言えばこれからだが、寿命も短かかった殺伐とした昔。彼は己の将来に夢と希望を持てなくなり、畳の上での切腹という武士らしい最期を飾りたかったんだろう。

しかし、近藤も土方も、山南の追っ手役になぜ総司を行かせたんだろうか。
見つからなかったら仕方ない…と、総司なら見逃すだろうとふんでいたんだろうか。
総司だからこそ、山南自ら戻ってくるのではないかと、彼らは思わなかったんだろうか。
山南はそういう男。彼らはやっぱり、山南という人物を分り得なかったんだろうな。
それにさ、労咳を患っている総司を馬に乗せて長距離動かして大丈夫なのかいっ^^;。

次回は、裃姿も凛々しい山南さん。嘘と真が交錯する言葉。
あれ?クランクアップの土方と山南の手を取り合うシーンは、どこで出てくるの?回想?
「友の死。ご期待下さい」と言われてもねぇ^^;。期待というより、覚悟だな(__)。

 ̄ ̄ ̄
予録していたTBSドラマ『ガッコの先生』第6話再放送。
堺雅人は、超進学塾のエリート先生役。また眼鏡かけててパリっとしたスーツ姿で、一見して性格の悪いクールな現代版八戒って感じw。
斜めに身体を傾けて淡々と話すトコは、山南と変らないね。
ていうか、山南さんも現代に生きてたら、学校の先生というより、きっと塾の先生だったかもね。学校の先生は、多勢の生徒のことであれこれ煩雑で、きっと心身共に苦労しちゃうからね。
帰省の疲れもとれぬまま、早朝から息子の付き合いで『金色のガッシュベル!!電撃(ザケル)フェスタ2004 LEVEL夏 魔界王決定戦』へ行ってきた。
ザケルフェスタは初めて。話には聞いてたが、6時半過ぎに着くと、徹夜組を含め、既に長い行列が出来ててビックリ(゜o゜)。家族連れもいるが、大人オンリーも多くてアングリ。
でも殆どが限定・先行販売の列だったので、シブル息子を説得し一般入場待機列に並んだ。

これが正解。早々と入場出来たので、会場内をじっくり回れて、写真撮影も出来た。
ステージ椅子の前方は、声優目当ての大人達が陣取ってたが、しっかり座れて楽しめた。
先ずは、今さっき放映されたTVアニメ『ガッシュベル!!』を大スクリーンで流してくれた。
ガッシュ・ファンが集まって一斉にガッシュを観るというのも実に面白い。フシギな共感が起こり、テンションが自ずと上がる。隣の女の子達はどうやら清麿&櫻井ファンらしく騒いでた。
私のほうは、のっけから関俊彦@アポロが原作にないシーン、原作にない台詞を一杯喋っていて、顔がほころんじゃう(*^^*)。ウォンレイったら逃げる時もリィエンと手を繋いでラブラブだわ〜。郷田ほづみ@サンビームもポイント抑えてるなぁ。来週予告にいよいよツァオロン&玄宗の姿。息子と顔を見合わせニヤリ。はぁ〜家で見るより楽しかったわ。

コーナーが変るごとに、サンデーのCMがあれこれ登場。石田彰キャラの声をいっぱい聞いたな。
ソングコーナーでは、谷本貴義がアニメOP、前田愛が恵のキャラソン、喜多村英梨がEDを唄った。
高橋広樹もフォルゴレさながらの派手な衣装で颯爽と登場、生「チチをもげ」を唄って会場を沸かせてくれた。歌の途中もノリノリで、突発的に登場した若い谷本くんまで襲おうとしたり(笑)サービス満点。
司会者から、アフレコの様子も聞かれた広樹くんと愛ちゃんだが、何故か谷亮子らオリンピック話で言葉を濁す。ていうか、広樹くんの話から、谷選手が優勝したことを私は漸く知ったんだけどね^^;。

大声コンテストで時間が押したが、声優トークショーも開催。
ガッシュ役大谷育江、ウマゴン役こおろぎさとみ、キャンチョメ役菊池正美が登場。
大谷さんに会うのも8月通算4回目だ〜。こおろぎさん、初めて見た。大谷さんと声質が似てるが、こおろぎさんのほうが高音なのね。生の菊池さんも初めてかも。普段の声はテノール系ボイスなので、キャンチョメ声と飛躍するなぁ。外見は高木渉似で、落ち着いたベテラン男性。
其々のキャラの声を真似して、決め台詞を言うことに。大谷さんはモノマネ上手で、キャンチョメの声もそれなりにクリア。菊池さんにはやっぱ「メルメルメ〜」は難しすぎ。こおろぎさんのガッシュ真似もまずまず。三人とも楽しそうで、会場も笑いで盛り上がった。

その後のコーナーで、原作者・雷句誠が登場。初生の雷句先生だったが、人の良さそうなホンワカした男性だった。瞳や表情がキラキラしていたかな〜。
大谷さんらが雷句先生の誕生日をお祝いしようと登場。ところが大谷さんも8月が誕生日とかで、結局ケーキを囲んで、会場の拍手と共に二人のサプライズ・パーティとなった。おめでとうございま〜す!

ステージは楽しかったんだけどね。会場の催しが、ちとショボかったのでガッカリ。
スタンプラリーも、ゴールでステキなプレゼントと書いてあったので、混雑する賑わいだったが、殆どがハズレクジ。ハズレ商品が入場口でも貰えた丸いウチワ。バカにするなって感じよ^^;。
息子は前もって用意していた、全サのワイズマン完全体カードと、引換券4枚で貰える魔本ファイルをゲットしてホクホク。でも引換券1枚の魔物しおりって大したことなかった。
退場時に貰えるのも、書店とかで貰える劇場版シールだし。ザケルフェスタって、金かけてないんだな。無料だから、参加者にもこの程度で構わんとか思ってるんじゃないのか。

一通り回った後に退場し、限定・先行販売待機列へ。それでもまだ列が少し出来ててア然。
限定パックと、息子は自分の小遣いで先行カードセットを買ってホクホク。しかし付き合わされた親は、あまり得るものが無くホロホロさせられた(-_-;)。
あー、コミケのほうに行きたかった(~_~)。
総合案内に、傘の落し物忘れ物がいっぱいあった。イベントでは折畳み傘のほうが正解!
子供達お待ちかねの洞爺サンパレスへ行った。
遊園地プール&大浴場がセットだが、近場だし値段的にもまずまずなので家族でお気に入り。
開始時刻に到着したので、たくさんある遊泳グッズを選べて、私はずっとボードに突っ伏したまま過ごした。たまに起こる波も難なくやり過ごせるしね。娘はウォータースライダーに夢中。息子は少しだけ出来る泳ぎを披露。ボール遊びなんかも一緒にやらされ、翌日からやけに腕の筋肉が痛む。
昼食も水着を着たまま、隣接のレストランでバイキング出来るので楽だ。少々冷えちゃうが。
プールの後は、早々に上階の浴場へ。たっぷり湯につかり、疲れや悩みを一掃できた。

相方は20年来同じ水着だったが、今年ついに新しい水着を奮発。黒くて地味なヤツだけど。
娘は去年今風のブルーなヤツを買ったし、息子も一昨年買ったのかな。私の水着も4〜5年は経つので、そろそろ新しいのを買いたいな。でも太り気味の身体も何とかしないとね^^;。

 ̄ ̄ ̄
北海道ではあちこちの書店で、東京より1〜2日遅れで発売の雑誌も買った。

『TVぴあ』また中居正広の表紙だ〜。北海道版なので、番組表も馴染みのない局ばかり。
「なるほど!!新選組!」で、さようなら山南さん…記事。山南の足跡を辿ってるが、アップの写真は1枚で、他の写真は小さ目のものばかり。切腹ウンチク話も載っていた。

『声優グランプリ』パラパラ捲ってたら、関俊彦&速水奨の『炎の蜃気楼』カラー記事。即買い! 写真の顔がちと白っぽいなぁ。『S.S.D.S.』イベント夜のレポもあったが、カラーで見たかった。
来月号には、最遊記四人のスペシャル座談会。また買わなきゃならんのか(~_~)。

『Newtype』SEEDシネマタイピングにチャレンジの関俊彦&石田彰のカラー記事。即買い! さて、新録ボイス特典付きのためにタイピング1+2をキャラホビで買うべきかどうか?^^;
去年に続き、キャラホビの引換券が付いてたので、一応持っていくか。

『アニメージュ』表紙のアスランや、最遊記Rのピンナップに惹かれたわけでもないのに、何で買ったんだろ? そうだ!「日本をトミノにしてしまえ!!」記事で熱くなったんだw。キャラホビでグッズも買いたいが高いだろうな。で、ロイの手袋はどう使えばいいんだ?冬向きかも。
朝食バイキング後、チェックアウトして、義母の入院している病院へ。
途中、石屋製菓の『白い恋人パーク』へ立ち寄った。
ドイツロマンチック街道を思わせる赤レンガ作りのチョコレートファクトリー、英国チュダー様式の梁と白壁作りの建物、総合サッカー施設など、一日では回りきれない広大な夢の広場である。

入場料を払い、入館パスポートを貰ってから、ファクトリー見学。ミュージアムでは、様々な美しいアートに見惚れ、展示されてる数々の貴重なアンティークコレクションに釘付け状態。カップコレクションのあのマイセンなんて、一個幾らするんだろうか。
カカオの歴史や、チョコレートに関係する歴史上の人物に思いを馳せながら、《白い恋人》の製造工場を眺めたりと、時間が経つのも早い。《白い恋人》の名前の由来は、父親のひと言だったのね。
ひと通り見学を終える頃には、甘い匂いが漂ってきて、子供らは体験工房でクッキーのお絵かき作り。その間、私らはラウンジでパフェを食す。窓越しから、からくり時計塔のカーニバルを楽しみつつ。
隣接するチュダーハウスには、昔の子供のおもちゃ箱ゾーンがあって、20世紀の懐かしいコレクションやブリキコレクションまで展示。アトムもお出迎え。階下の英国風リバティホールも美しかった。
園庭にはカフェテリアと共に、子供らが入って遊べるミニハウスが色とりどりに陳列されてる。
つくづく思ったのだが、これ程までに贅沢で豪華なテーマパークを作り上げたのだから、チョコ菓子で相当儲かったんだろうね。『なんでも鑑定団』にカップ一個でも出したい気分だった。
そんなわけで、スタンプ集める為にも、あと何回かは行きたい場所だった。

義母のお見舞い後に、車で実家のある胆振地方へ。時間もかかり日も暮れてきてから漸く到着。
広い家だが、義母も誰も住んでいない今、家の機能は半分。水も最初は鉄臭い。ガスも使えず。庭も荒れている。夏だから我慢出来るが、冬なら一昨年のように凍ってるだろう。
とにかく住めるようにしてから、食品の買い物。近くのスーパーが潰れてしまったので、車を使わなきゃ何も買いに行けないのが辛い。
テレビをつけ、『NARUTO』と『トリビア』を見ながら食事。ようやく地に足が着いた安心感。
東京だと深夜アニメも色々やってるが、こっちでは深夜アニメもバラバラにやってる模様。新聞で確認も出来ず。ビデオもセットするのが面倒なので、仕方なく寝るしかない。
う〜みゅ。アニメ不足^^;。
札幌2日目。朝も暑くはないが、お日様の光で目覚めた。

朝食バイキング後、ずっと憧れていた私の聖地(?)『羊ケ丘展望台』へ。
観光客で賑わっていた。「Boys, Be Ambitious!」のクラーク博士の像を眺め記念撮影。
クイズ形式のクラーク先生の紙芝居もやっていて、ちょこっと私が答えたら、ポストカードとバッチが貰えた。昨日に続きラッキー! クラーク先生って結局9ヶ月しか日本にいなかったんだね。
隣接している『さっぽろ雪まつり資料館』へも。いつか雪まつりも自分の目で見たいものだ。

相方のリクエストで『サッポロビール園』でジンギスカン昼食。ビールやっぱり美味かった。
隣接の『サッポロビール博物館』へ。
日本のビールの歴史、サッポロビールの歴史を語る資料がいっぱい。煮沸釜やオブジェ、最新式のマジックビジョンを使い、ビール製法を分り易く教えてくれる。ガイドさんが説明してくれたのも良かった。
そうそう。エビスビールが何故高いかは、原料のホップが最高級のものを使っているからなのね。2000本に1本かな、ラベルの大黒様の持つ魚が2匹のもあるんだとか。へぇ〜ボタン押したくなったw。
スターホールで、お楽しみのビール試飲。ツマミ付きで飲み放題。子供にはジュースもある。
私もついビールを飲んじゃった。その後、ビール入りアイスクリームまで食べちゃってさ。
これがいけなかったんだな。車中で酔っちゃって…クスン。もう昼間の酒は控えよう(__)。

『SAPPOROもいわ山』へ。頂上まで徒歩で行くと2時間位かかるそうで、今回は時間も体力も無くロープウェイとリフトを使用。頂上では札幌の街を一望でき、青い空や白い雲の流れを感じるひと時。
ホントは綺麗な夜景を見たかったが、それはまたの機会かな。夏の札幌の日没は18時半過ぎ。
リフトからロープウェイへ行く道すがら、天然記念物の岩の苔を見て、堺雅人を思い出すなりw。

昼間の汚点を取り戻そうと、夕食は『キリンビール園』でジンギスカン。やっぱビール付き。
かなり混んでたが、30分待たされただけあって、食事もビールもボリュームあり美味かった。
某男子大学生の団体が来ていて、ステージで隠し芸やコントや女装やらをやってて大盛り上がり。一般客らは冷めた目で見てたが、我が娘だけがウケていた。
ピアホール内は天井が高くフロアも広くて活気があり、ドイツのビアホールを思い出させた。
帰り道の風が心地良い。北海道の夜はやっぱり過ごし易い。

ホテルに戻り、NHKBS2『名探偵モンク』を観た。久しぶりに聞く関俊彦@ディッシャーの声v。
あちこちと色々行ったから、かなり疲れた。すぐに眠りについた。
東京は早朝から暑い。
北海道へ帰省する日。相方はひと足先に行ってるので、またもや私が子供らを連れて行く。
途中ポケモン・スタンプラリーで、羽田空港でもスタンプ押し。帰ってきた頃でも賞品のエアピローは残ってるだろうか。
旅費節約の為、今回初めてAIR DOを利用したが、出発時と到着時のリムジンが面倒くさい^^;。子供用のプレゼントも無い。サービスのコーヒーを飲んだらかなり不味かった。

千歳空港へ到着。相方と合流し、札幌へ向かう。
北海道の夏は…やっぱり暑かった(-_-;)。気温はさほどでもないが、日差しが強い。車で移動したので、窓の照り返しが強烈。日焼けしちゃったかも。車中の冷房もなかなか効かん。
札幌の病院で長期入院中の義母を見舞ってから、札幌の宿泊地ビジネスホテルへ。
こじんまりとしてて合理的。和室もあり、テレビも2台。浴室もゆったり。やっと人心地。

テレビ塔下のビアガーデンへ徒歩で向かう途中、札幌のアニメイトへ。大通り公園からすぐ近くで便も良い。隣や下階には、まんだらけ&とらのあなもあり、ちょっとしたヲタク聖地か。
先ず目についたのが、壁に貼ってあるアスランの等身大ポスター。フロア2階全てが売り場で、渋谷店のような狭さもなく広々。しかし何も買うモノが見つからず。
メイトでも、アニメ雑誌は一日遅れで発売のようだ。イベント情報も無くて物足りない気分。

去年と同じく、ビアガーデンでビール飲みながら夕食。ソーセージが美味い。
某ラジオ局のジャンケン大会をやってたので、家族みんなで面白半分で参加。あれよあれよとジャンケンに勝った私は、ペットボトル飲料を貰えた。すぐ飲んで無くなっちゃったけどね。

ホテルに戻り、NHKBS2の『ER IX』を観た。アニメも何も見ない一日も珍しい。
東京の熱帯夜と比べて、北海道の夜は気温も下がり過ごし易い。すぐに眠りについた。
夏の『アトリエ親子劇場』VOL.6に子供らとまた行ってきた。この厳暑の中2回目とはね。
子供達は行く気満々で気合充分! 開場前は公園で遊び、開演前までのお姉さんとの歌や手話の内容はもう慣れちゃって、しっかりやっていた。DCのスタッフの方々にも顔を覚えられてしまってるしw。

『くものきれまに』の生の朗読。
何と金曜に続き、大谷育江がまたメイ役で登場! 昨日のガッシュ舞台挨拶を入れると、3日連続で大谷さんを見ることになり、嬉しい出会いに息子と大喜び。
そして金曜に中尾隆聖がやってたガブ役で、関俊彦が登場! 待ちかねてたわん(^^)v。
関さんもDCの親子劇場Tシャツを着てて、眼鏡無しで、真っ先に目についたのが、前髪が上に跳ねてたこと。まるで起きたばっかりって感じで可愛い〜。
中尾さんのガブはコミカルで渋味だったが、関さんのガブは哀れみ誘いつつ若々しく雄々しい感じ。大谷さんのメイとの相性もピッタリ。お二人の共演はアニメやドラマCDは数あれど、やっぱり一昨々年のDC舞台『ねずみ小僧』を思い出すなぁ。恋仲の関係だったものねv。
関さんは台詞を言う時も、真正面に子供達の顔を見据えながら言うんだよね。その真剣さがまた素敵だったり(*^^*)。台詞的には「オイラ」とか「やんす」とかオモロイ表現が多くて、ホント近くで見て聞けたのはラッキーだった。

休憩挟んで、ファミリーミュージカル『かきの木マン』6。キャストもお話も金曜と同じだけど、飽きずに楽しめた。役者陣の台詞や演技も、金曜よりレベルアップしていた感。
グーリーのナゾナゾも更に難しくなったし、シリトリもなかなか決着がつかなかったな。
役者さんの汗いっぱいの熱演で、子供達も大満足。親も大いに笑った。ありがとうございました。

終演後、子供達はかきの木マンらとまた写真撮影。娘は犬のタロウが気に入ったらしい。
大谷さんもきてくれて、金曜にもここに来たことや昨日の舞台挨拶でも拝見したこと、ガッシュの映画が良かったことを伝えたら、とても喜んでくれた。一緒に写真撮影し、握手もお願いしちゃった。
外に出たら、タオルを首にかけた関さんがいらしたので、すかさずご挨拶。握手と一緒に写真撮影もお願いし構えたら、息子が何故か笑ってて、釣られて関さんも笑い顔(*^。^*)。パチリンコ。
夏休みはこれから少し取るような事を関さんおっしゃってて、お疲れはあるけどお元気そうでにこやかに爽やかにお話してくれた。あまりに嬉しくて、お礼を言ってからそそくさとバス停に急いだ。
てへっ。

 ̄ ̄ ̄
はぁ〜。ようやく私にとって嬉しい8月がスタート。
これで楽しい気分で、明日から北海道へ帰省できる。たぶん、アッチはコッチよりは暑くないハズw。
しばらく日記はお休み。帰ってきたら書きますので、その時は宜しくです。それではっ!
映画『金色のガッシュベル!! 101番目の魔物』を息子と観てきた。しかも、2回も見せられた。とほほ^^;。以下ネタバレ注意。
開場から開演まで時間が余ってて、子供らはロビーのガシャポンや第7弾の自販機ブースターに夢中。カード交換までやってるの〜w。おかげさまで私もウォンレイのを手にすることが出来た!(嬉)
劇場内はとにかく綺麗で広いこと。荷物架けまでついてる。舞台挨拶用に適した場所だ。

ガッシュ初めての映画は、大画面に相応しく迫力あるスピーディな展開で、ハラハラワクワクさせながら、最後は仲間との友情を謳い上げる、まさにアニメの王道をいくファミリー作品。
富士の自然と破壊、魔界の不思議さを丁寧に描いてて、レギュラーキャラやゲストキャラまで個性を際立たせ、笑いあり感動ありの演出で、スタッフ陣の意気込みと情熱を感じた。

今回はガッシュの「優しい王様」の誓いが試される話。清麿もギャグパートより、真剣な格好良さが目立っている。後半の作画は特に力が入ってるなぁ。
大谷育江も櫻井孝宏も、やりきった!という充実感が伝わる熱演だった。

とにかくワイズマンの悪役ぶりがスゴイ! デザイン的には『聖闘士星矢』のキャラっぽい(笑)。少年声からワイルドな声まで、森川智之の台詞がいっぱい聞けるのでファンは必聴だな。

肝心の黒騎士はあまり出番が無く、印象が薄かった。声的にも、もう少し活躍させても良かったのでは。登場時の錦織健のオペラは、合ってるような場違いのような^^;。
逆に魔界小校長先生は頼れる大きな存在感。『ハリポタ』のダンブルドアを思い出した。
場を引き締めて声的に目立ってたのが、千葉繁と杉山佳寿子ね(笑)。雷句誠も二言の台詞だったが、某先生役で出ててすぐ分った。ラストに車で通ったのも雷句先生だったよなw。

キャンチョメ&フォルゴレは相変わらずのノリ。郷田ほづみのサンビームが意外と喋ってくれた(^^)v。メグミは胸がエロイなw。釘宮理恵のティオはワイズマンに迫力ある啖呵をきるのがカッコイー。ウマゴンは色々メルメルメ〜。
ワイズマンに対し、連携プレー攻撃のシーンはさすがにスピード感あって見応えあり。
前半に、ウォンレイやアポロの回想映像も出てきたが、声が無かったのが残念無念^^;。

コトハは、繊細で強くて優しくロマンチストという、少女の色んな側面を見せてくれる。
ココ状態になりながらも、心の哀しみを吐く台詞の上手さは、さすが矢島晶子だと感心した。
そういや森川智之とは、『スターウォーズEP.1』アナキン&オビ=ワンのコンビだったね。

最後はちょっと《元気ダマ》って感じだったが、心と力を一つに合わせて立ち向かう素晴らしさに元気づけられた。ただ、ワイズマンの心の変化の過程をじっくり描いて欲しかったな。
第2弾以降はどんな舞台が用意され、どのレギュラーメンバーが加わるのか、楽しみにしたい。

 ̄ ̄ ̄
終演後、初日舞台挨拶。雑誌取材陣が前列に押し寄せ、TVカメラまで回ってるの。
司会のお姉さんの紹介で、着ぐるみガッシュ&ウマゴン、櫻井孝宏、大谷育江が登場。
櫻井くんにちょっと歓声が。最近の櫻井くんは眼鏡かけてないのかな。清麿イメージぽく、白いワイシャツ&黒パンツ。大谷さんは昨日のTシャツと違い、ピンクの色っぽいデザインTシャツだった。
二人とも見どころや感想などを述べたり。櫻井くんの生「バオウ・ザケルガーッ!」が聞けて、ウチの息子もニッコリ。大谷さんは、こおろぎさとみの真似で「メルメルメ〜!」上手いっ。櫻井くんも「メルメルメ〜!」をやらされたが、全然似てなかった(笑)。
続いてテーマソングを唄う上戸彩が登場。髪をアップにし今風な服で、ちょっと派手な感じ。ふわふわとした声で、何だか分らない感想を言っていた。
その後、取材陣の写真撮影会。ウマゴンの立ち位置が微妙でアタフタ。三人共、ガッシュのウチワを持ってヒラヒラさせていた。その後すぐ三人がはけ、「もう行っちゃうの〜」な残念な声も。
残ったガッシュに、会場から「ガッシューッ!」の声援が飛び、ガッシュは喜んで跳ねていたv。

その後、またガッシュの映画を見せられた。今度はフリー座席。眠いけど、しっかり見たな。
夏の『アトリエ親子劇場』VOL.6に子供らと行ってきた。毎年DCさんが子供達のために無料でやってくれるお芝居。私らも行きだして早5年目。子供らにとっても、夏の楽しみの一つとなっている。
毎年評判が良く、親子連れで満杯になるので、今年から整理券配布で少しは楽になった。
その整理券の番号もすぐに80番台を超え、狭いアトリエの中はぎゅうぎゅう詰めで熱気ムンムン。
開演前までに、お姉さん方が歌や手踊りや手話で子供達を楽しませてくれる。

先ずは、木村裕一原作の『くものきれまに』生の朗読。ご存知『あらしのよるに』第3弾の話。
中尾隆聖が「おおかみ」のガブ役で、「やぎ」のメイ役で登場したのが、何と大谷育江!(^^)v
以前見た時よりも痩せられてたので、最初は確信出来なかったが、声聞いたら、まんまチョッパー声なんだもん!(笑)息子らも気付いて「ガッシュだよね」とニコニコして注目。
大谷さん、明日のガッシュ舞台挨拶でも見られるのに〜その前にここで、こんな1mも離れてない間近で見れちゃうのは運命的w。ていうか、大谷さんって81DCじゃなくて、マウスだよね。なんでだろ〜?
と考えつつ、中尾さんと大谷さん、もう一匹のやぎ役河野智之、ナレーションの波岡晶子のやり取りをめいっぱい楽しんだ。大谷さんは間の取り方やタイミングがやっぱ上手いな、とあらためて思ったり。

休憩挟んで、毎年お馴染みのファミリーミュージカル・スーパーヒーロー『かきの木マン』6。
音楽の世界を征服し、モモリーヌ姫をさらった怪人グーリーらを相手に、かきの木マンと犬のタロウが大活躍する話。今年も会場のちびっこ達と一緒に、ナゾナゾやシリトリあり。ちびっこ達は敵のグーリーにもシリトリを教えちゃうぐらい純真なの。予め渡された手作りのガラガラやかきの葉手裏剣で、かきの木マンを助けるのは変らず。グーリーへの子供達の手裏剣攻撃、テンション高かったな〜w。
今年は小道具や舞台装置も手間をかけて凝っていて、グーリーへ突き刺さる手裏剣なぞ、かなり大きくてメタルちっくでビックリした(笑)。お金かけたのかな〜?^^;
照明と熱気のおかげで、演じる皆さんも汗だくで一生懸命。毎年、敬服させられるわ。

終了後、かきの木マンらと記念撮影しお礼の挨拶。子供らには手作りカードが貰える。
場内に辻村真人が遊びにいらしていて、外でご挨拶。中尾さん、辻村さんとご一緒にお写真もお願いしちゃった。辻村さんは子供好きの方なのか、息子に色々かまってくれた。
中尾さんに、先週のけんじゅうライブのことをお話したら、笑って喜んでいた。大谷さんは、たまに時間が空くとこうしてお手伝いに来てくれるそうだ。今回はラッキーだったのかも! 中尾さんが「ピカチューね」と言われ、そういやそうだったなと気付いたりw。大谷さんって沢山のキャラクターをお持ちだからなぁ。他の親子連れの方は、大谷さんだと気付かれたかしら?
とにかくDCスタッフの皆さん、お疲れ様&ありがとうございました。

子供らは日曜にも行く気満々。今日は関俊彦もいらしてなかったから、また行ってみようか。関さん、お忙しいのねぇ。日曜はかなり混むだろうな〜。

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