映画 塔の上のラプンツェル 3D吹替え版
2011年4月6日 映画映画『塔の上のラプンツェル』3D日本語吹替え版を観てきた。
ディズニー長編アニメーション第50作記念作品。
グリム童話『髪長姫』をモチーフに、ユニークなヒロインを描いた、ミュージカル仕立てのファンタジー・エンターテイメント。
18年間も外の世界を知らず塔の上で暮らしていた少女が、お尋ね者の大泥棒との出会いをきっかけに、自分の誕生日に空に浮かぶ無数の灯りを求めて、スリリングな冒険へ繰り出す物語。
主人公ラプンツェルは、ハチャメチャで魅力的なヒロイン。
長い長い“黄金色の髪”は、ロープになったり武器になったりと自由自在。実は“魔法の髪”で、どんなことが出来るかもキーポイント。フライパン攻撃はやり過ぎだし、テンションの上げ下げが極端だし、はじめて会う人を次々と味方に引き込むし、外の世界への順応ぶりがスゴイ。そして絵を描くのが好きで、歌とダンスが大好き。
夢をかなえるためポジティブに進むが、常に母親への裏切りや罪悪感が心にあって、彼女をいつまでも縛り付ける。
冒頭は大泥棒フリンのナレーションで始まるが、ナルシーな自信家が彼女と行動を共にしながら、どんどん男らしくなっていく。
フルCGはリアルで繊細で柔らか。『ワンピース3D』と比べると、3D映像は絵画のように豊かで美しい。
テンポがあって分り易いが、昔のアニメのような小ネタやギャグは大人が観ると少々ウザイ。
ミュージカル場面はいつかどこかで見たものと重なる。ラプンツェルがはじめて外に出る時の歌は『サウンド・オブ・ミュージック』の冒頭とソックリ。
カメレオンや、犬みたいな馬は愉快だが、危機一髪時の味方集めは急ごしらえ。
利用するためとはいえ、あんなにも明るく優しく素直で聡明な娘に育て上げたのだ。
そこには何らかの“情”があったと信じたい。
あっさりと終わらせるのでなく、母娘ものとして深みのあるドラマに仕上げて欲しかった。
ストーリーやキャラクターにイマイチのめり込めず、『トイ・ストーリー3』のような感動できる作品までに至らずだった。
ラプンツェル役の中川翔子は、気持ちを巧みに込めたメリハリさで好演。歌を担当する小此木麻里の声はしょこたんによく似てる。
フリンの畠中洋は、三木さんの声に似てるが、のびのあるテノールの歌がよくマッチ。
ゴーテルの剣幸は、セリフを歌にのせてリズミカル。
しょこたんと言えば、アニメ『レベルE』でもルナ王女の二面性を上手く表現していた。プリンセス役もオチも映画と似ているw。
ディズニー長編アニメーション第50作記念作品。
グリム童話『髪長姫』をモチーフに、ユニークなヒロインを描いた、ミュージカル仕立てのファンタジー・エンターテイメント。
18年間も外の世界を知らず塔の上で暮らしていた少女が、お尋ね者の大泥棒との出会いをきっかけに、自分の誕生日に空に浮かぶ無数の灯りを求めて、スリリングな冒険へ繰り出す物語。
主人公ラプンツェルは、ハチャメチャで魅力的なヒロイン。
長い長い“黄金色の髪”は、ロープになったり武器になったりと自由自在。実は“魔法の髪”で、どんなことが出来るかもキーポイント。フライパン攻撃はやり過ぎだし、テンションの上げ下げが極端だし、はじめて会う人を次々と味方に引き込むし、外の世界への順応ぶりがスゴイ。そして絵を描くのが好きで、歌とダンスが大好き。
夢をかなえるためポジティブに進むが、常に母親への裏切りや罪悪感が心にあって、彼女をいつまでも縛り付ける。
冒頭は大泥棒フリンのナレーションで始まるが、ナルシーな自信家が彼女と行動を共にしながら、どんどん男らしくなっていく。
フルCGはリアルで繊細で柔らか。『ワンピース3D』と比べると、3D映像は絵画のように豊かで美しい。
テンポがあって分り易いが、昔のアニメのような小ネタやギャグは大人が観ると少々ウザイ。
ミュージカル場面はいつかどこかで見たものと重なる。ラプンツェルがはじめて外に出る時の歌は『サウンド・オブ・ミュージック』の冒頭とソックリ。
カメレオンや、犬みたいな馬は愉快だが、危機一髪時の味方集めは急ごしらえ。
利用するためとはいえ、あんなにも明るく優しく素直で聡明な娘に育て上げたのだ。
そこには何らかの“情”があったと信じたい。
あっさりと終わらせるのでなく、母娘ものとして深みのあるドラマに仕上げて欲しかった。
ストーリーやキャラクターにイマイチのめり込めず、『トイ・ストーリー3』のような感動できる作品までに至らずだった。
ラプンツェル役の中川翔子は、気持ちを巧みに込めたメリハリさで好演。歌を担当する小此木麻里の声はしょこたんによく似てる。
フリンの畠中洋は、三木さんの声に似てるが、のびのあるテノールの歌がよくマッチ。
ゴーテルの剣幸は、セリフを歌にのせてリズミカル。
しょこたんと言えば、アニメ『レベルE』でもルナ王女の二面性を上手く表現していた。プリンセス役もオチも映画と似ているw。
久しぶりにメイトへ。
『銀魂 春祭り2010(仮)』イベントDVDを引き取ってきた。
銀&通のウチワが付いてきたw。
『銀魂 桜祭り2011(仮)』が予定通り開催されていたら、このウチワを会場に持って行って振ったりしたんだろうか。
順延となっていた『銀魂桜祭り2011(仮)』が、2011年8月21日(日)に開催決定。
予想に反して、夏真っ盛りにやるとは。
節電対策は大丈夫なのか!?と思ってたら、可能な限り消費電力を節減すると共に、電源車の手配や一部自家発電等の対応を行う手筈だそうだ。実施見合わせの可能性もありそうだが、なかなか考えたなとは思う。
だが、もうイベントそのものの参加を断念した人もおいでだし、チケットをキャンセルする人も少なくないだろう。
今のところ出演キャストに石田さんのお名前はないし、私もキャンセル可能な7月31日のギリギリまで待ってから決めたい。
払い戻しされるとしてもチケット券面金額のみだし、利用料や手数料とかは取られっぱなしというのも、やはり納得いかない。
今回諸々のイベントや舞台がキャンセルとなり、払い戻しとなったわけだが、返却金額について対応の仕方が其々違うので注意したい。
チケットぴあやファミマで引き取ったチケットは、基本、利用料や手数料をさっ引いた、チケット額面金額しか返ってこなかった。
コーエーなどは、特定記録郵便でチケット返送と手間はかかるが、最初の送料も含めて全額返金してくれるそうだから、まだ良心的だろう。
イープラスで取った某舞台チケットは、利用料や手数料も含めた全金額が、セブンイレブンで返金されてかえってビックリした。
今回の痛い経験を教訓にして、今後も万が一の中止を念頭に、チケットを取るよう心がけたい。
 ̄
銀魂を引き取った時に、ジャンプフェアとかで、ジャンプキャラの名刺(ランダム)を貰った(予約分は枚数2倍)。
中を開けると、知らないキャラもいたが、アニメなキャラもあれこれ。「ナルト」「アレン」「黒崎一護」「ベル坊」「リボーン」と主役級に、銀魂からは「エリザベス」ワンピからは「ゾロ」だった。
ジャンプはあまり読まないが、ちょっと嬉しかったりw。
『銀魂 春祭り2010(仮)』イベントDVDを引き取ってきた。
銀&通のウチワが付いてきたw。
『銀魂 桜祭り2011(仮)』が予定通り開催されていたら、このウチワを会場に持って行って振ったりしたんだろうか。
順延となっていた『銀魂桜祭り2011(仮)』が、2011年8月21日(日)に開催決定。
予想に反して、夏真っ盛りにやるとは。
節電対策は大丈夫なのか!?と思ってたら、可能な限り消費電力を節減すると共に、電源車の手配や一部自家発電等の対応を行う手筈だそうだ。実施見合わせの可能性もありそうだが、なかなか考えたなとは思う。
だが、もうイベントそのものの参加を断念した人もおいでだし、チケットをキャンセルする人も少なくないだろう。
今のところ出演キャストに石田さんのお名前はないし、私もキャンセル可能な7月31日のギリギリまで待ってから決めたい。
払い戻しされるとしてもチケット券面金額のみだし、利用料や手数料とかは取られっぱなしというのも、やはり納得いかない。
今回諸々のイベントや舞台がキャンセルとなり、払い戻しとなったわけだが、返却金額について対応の仕方が其々違うので注意したい。
チケットぴあやファミマで引き取ったチケットは、基本、利用料や手数料をさっ引いた、チケット額面金額しか返ってこなかった。
コーエーなどは、特定記録郵便でチケット返送と手間はかかるが、最初の送料も含めて全額返金してくれるそうだから、まだ良心的だろう。
イープラスで取った某舞台チケットは、利用料や手数料も含めた全金額が、セブンイレブンで返金されてかえってビックリした。
今回の痛い経験を教訓にして、今後も万が一の中止を念頭に、チケットを取るよう心がけたい。
 ̄
銀魂を引き取った時に、ジャンプフェアとかで、ジャンプキャラの名刺(ランダム)を貰った(予約分は枚数2倍)。
中を開けると、知らないキャラもいたが、アニメなキャラもあれこれ。「ナルト」「アレン」「黒崎一護」「ベル坊」「リボーン」と主役級に、銀魂からは「エリザベス」ワンピからは「ゾロ」だった。
ジャンプはあまり読まないが、ちょっと嬉しかったりw。
ゴーカイジャー7話/オーズ28話
2011年4月3日 TV番組3日(日)『海賊戦隊ゴーカイジャー』第7話
今回のお当番は、5人の中では弱そうな(?)ハカセとアイム。
ナビィの「トラの子」を、「トラネコ」と勘違いしそうにw。
漢堂ジャンが登場。見た目は変わらなくとも、子供たちに拳法を教え修行は続けているようで、だいぶ落ち着いて大人びて見えた。
ニキニキのワキワキ! ジャンを見たら元気が出たっ!(^^)
ジョーだけでなく、マーベラスやルカの努力も知るハカセ。マスターシャーフーもかつて言ってたよね「日々是、修行」と。
拳法には拳法で『獣拳戦隊ゲキレンジャー』に変身。ゲキチョッパーが小さいのはゴーカイピンクだからw。
「ズンズン」と熱いものが込み上げた。カンドウジャン!(^o^)
敵パチャカマックの増田康紀さんの声がやたら良すぎるw。永井一郎の声も懐かしい。
鈴木裕樹は好演だが、カツラにムリありw。子役の森大悟はかつて『シャカリキ!』にも出演。
そういやシンケンブルーな相葉っち、ズッキーと同じ名前に変えちゃって、ついテニミュの不二と大石ペアを想像しちゃったw。
 ̄
3日(日)『仮面ライダーオーズ/000』第28話&1000回
『仮面ライダー』シリーズ1000回放送記念の後編。40周年記念CMまであり。
40年前の記念すべき仮面ライダー1回目を観た記憶がしっかりある。“改造人間”という言葉に『サイボーグ009』を重ね、ドキドキしながら観てたっけ。時がめぐり、ついに1000回目を拝めるとはありがたい。
ショッカー戦闘員の“千堂”って名前を見ると、『ダブルコール』の千堂が浮かんでしまふw。
ショッカーやらデストロンやら、わらわら戦闘員が出てきて苦笑。
鴻上が999回分のライダーの闘いを鑑賞中。1号の声とキバしか分らん^^;。
ショッカーの赤アンクやスタッフジャンバーの赤を見ると、ついモモが浮かんでしまふw。伊達が「クライマックス」と言うとやっぱりモモが浮かぶ。カザリは声だけウラっぽいw。
映司の「変身」のローボイスが良さげ。映司のブルーな衣装もイイ。
「タトバ、タトバタトバ♪」の伊達のキャラも変だが、「石」の後藤のキャラも随分変わってしまったw。ヒナちゃんの「岩石」は最強。
1000枚メダル投入って、そんなに入るのか? バース究極のアレは、たぶん1回こっきりな気がする^^;。
戦闘員にとって、ライダーは超えるべき“壁”なのか。崇高な目標だ。
映画でメダルを拾ったヤツが、あんがい千堂の父親だったりしてねw。
「伊達組」というより、“伊達直人”Tシャツが欲しいかも。
本来なら劇場公開前に放送予定だったが、映画の内容とあまり関連がなくてよかった。
とりあえず『レッツゴー仮面ライダー』はあと1回は観る予定。
 ̄
3日(日)BS時代劇『新選組血風録』第1話
司馬遼太郎原作。テレビドラマ化は3回目だろうか。
若手キャストも投入。タイムレッドだった永井大の土方はヴィジュアルはいいが、もう少し声に厚味が欲しい。宅間孝行の近藤はぴったり。やたら可愛い声の沖田に、テニミュ5代目大石だった辻本祐樹。
今回のお当番は、5人の中では弱そうな(?)ハカセとアイム。
ナビィの「トラの子」を、「トラネコ」と勘違いしそうにw。
漢堂ジャンが登場。見た目は変わらなくとも、子供たちに拳法を教え修行は続けているようで、だいぶ落ち着いて大人びて見えた。
ニキニキのワキワキ! ジャンを見たら元気が出たっ!(^^)
ジョーだけでなく、マーベラスやルカの努力も知るハカセ。マスターシャーフーもかつて言ってたよね「日々是、修行」と。
拳法には拳法で『獣拳戦隊ゲキレンジャー』に変身。ゲキチョッパーが小さいのはゴーカイピンクだからw。
「ズンズン」と熱いものが込み上げた。カンドウジャン!(^o^)
敵パチャカマックの増田康紀さんの声がやたら良すぎるw。永井一郎の声も懐かしい。
鈴木裕樹は好演だが、カツラにムリありw。子役の森大悟はかつて『シャカリキ!』にも出演。
そういやシンケンブルーな相葉っち、ズッキーと同じ名前に変えちゃって、ついテニミュの不二と大石ペアを想像しちゃったw。
 ̄
3日(日)『仮面ライダーオーズ/000』第28話&1000回
『仮面ライダー』シリーズ1000回放送記念の後編。40周年記念CMまであり。
40年前の記念すべき仮面ライダー1回目を観た記憶がしっかりある。“改造人間”という言葉に『サイボーグ009』を重ね、ドキドキしながら観てたっけ。時がめぐり、ついに1000回目を拝めるとはありがたい。
ショッカー戦闘員の“千堂”って名前を見ると、『ダブルコール』の千堂が浮かんでしまふw。
ショッカーやらデストロンやら、わらわら戦闘員が出てきて苦笑。
鴻上が999回分のライダーの闘いを鑑賞中。1号の声とキバしか分らん^^;。
ショッカーの赤アンクやスタッフジャンバーの赤を見ると、ついモモが浮かんでしまふw。伊達が「クライマックス」と言うとやっぱりモモが浮かぶ。カザリは声だけウラっぽいw。
映司の「変身」のローボイスが良さげ。映司のブルーな衣装もイイ。
「タトバ、タトバタトバ♪」の伊達のキャラも変だが、「石」の後藤のキャラも随分変わってしまったw。ヒナちゃんの「岩石」は最強。
1000枚メダル投入って、そんなに入るのか? バース究極のアレは、たぶん1回こっきりな気がする^^;。
戦闘員にとって、ライダーは超えるべき“壁”なのか。崇高な目標だ。
映画でメダルを拾ったヤツが、あんがい千堂の父親だったりしてねw。
「伊達組」というより、“伊達直人”Tシャツが欲しいかも。
本来なら劇場公開前に放送予定だったが、映画の内容とあまり関連がなくてよかった。
とりあえず『レッツゴー仮面ライダー』はあと1回は観る予定。
 ̄
3日(日)BS時代劇『新選組血風録』第1話
司馬遼太郎原作。テレビドラマ化は3回目だろうか。
若手キャストも投入。タイムレッドだった永井大の土方はヴィジュアルはいいが、もう少し声に厚味が欲しい。宅間孝行の近藤はぴったり。やたら可愛い声の沖田に、テニミュ5代目大石だった辻本祐樹。
劇団岸野組 踊る阿呆 初日
2011年4月2日 舞台演劇劇団岸野組公演『踊る阿呆』初日を観てきた。
久しぶりに観る時代劇。このご時勢で無事に初日を迎えられたことを嬉しく思う。
節電対策として上演中は客席の暖房が切れるので、開演前に希望者にカイロを配る心遣いが有り難い。
幕末の品川の旅籠大黒屋で奉公する中年の男。二人の女に言い寄られるも、ある秘密を抱えてるため姿を消そうとするが、黒船来航を機に己の決意を試される。
前回公演に続いての幕末もの。
龍馬は出てこないが、万ちゃんめいた存在があり、タイトル通り“阿波踊り”が重要なキーポイントになっている。
今回の岸野幸生さんは、珍しく(?)働き者でモッテモテの役w。曰くありげな重い秘密を抱えるちょっぴりニヒルなオジサンなので、演じるのも楽しそう。
色気たっぷりの鳥居しのぶ、快活な伊瀬茉莉也が、明るい姉妹役で華を咲かせる。二人の父親役の目黒光祐が包容力ある芝居。
大倉正章が相変わらず色男風の柔軟さ。志賀克也の実直さも面白い。
お目当ての関俊彦は、赤い衣装でまた若々しい格好。“赤鬼”がモチーフだし、太郎じゃなく“次郎”だし、なにやら“モモタロス”がチラチラ浮かぶw。
丁度目の前の位置で走る関さんの表情を拝めたし、阿波踊りで綺麗な体の線や動きを楽しめたのは良かった。
でも出番的にも役的にも、微妙だったかな^^;。あんなイイ男なのに、恋愛要素がないのも残念w。
キーアイテムの“地球儀”をグルグル回すのが愉しそう。
戦ではなく友愛で。言葉がダメなら踊りで。
賑やかな阿波踊りの後の静かな踊りが、とぼけた感じで岸野組らしかった。
ストーリー的にもキャラクター的にも不完全燃焼だったが、今の日本が必要としている“和”を伝えるには充分なのだろう。
終了後、いったん締められた幕が開くと、皆さんが座ってお辞儀をされているではないか。心の篭った挨拶だった。
次の観劇は千秋楽。進化しなくとも安定感があればよい。
終演後ロビーで義援募金の呼びかけをされる役者の皆さん。座員だけかと思ったら、客演の関さんまで募金箱を持って立たれていた。ささやかながら募金をしたら、晴れやかな表情でお礼を言われ、思いがけず握手までして頂いた。お疲れのところをありがとうございます。
帰りのホームで地震がきて、一瞬ヒヤリとしたが、普通に電車が動いてホッとした。まだまだ寒いが、春はすぐそこまで。
 ̄
夜はNHKのFMシアター『PTA広報委員長の渡辺です』。
私も子供の学校のPTA委員長を務めた経験があるので、少なからず渡辺さんの立場に寄り添いながら聴いた。あの頃はまだ“携帯”も“仕分け”も持ってなかったからまだよかった。
関俊彦さんは、中盤から出てくるテレフォンショッピングの客。「奥さ~ん」と乾いた声音をもらす、シニカルな変態の役どころw。パンツの色よりソックスの色のほうが、最近は流行りだと思いたいw。
岸野組観劇前は、『レッツゴー仮面ライダー』でモモの声を堪能したし、今日は関さん尽くしだったかな。
久しぶりに観る時代劇。このご時勢で無事に初日を迎えられたことを嬉しく思う。
節電対策として上演中は客席の暖房が切れるので、開演前に希望者にカイロを配る心遣いが有り難い。
幕末の品川の旅籠大黒屋で奉公する中年の男。二人の女に言い寄られるも、ある秘密を抱えてるため姿を消そうとするが、黒船来航を機に己の決意を試される。
前回公演に続いての幕末もの。
龍馬は出てこないが、万ちゃんめいた存在があり、タイトル通り“阿波踊り”が重要なキーポイントになっている。
今回の岸野幸生さんは、珍しく(?)働き者でモッテモテの役w。曰くありげな重い秘密を抱えるちょっぴりニヒルなオジサンなので、演じるのも楽しそう。
色気たっぷりの鳥居しのぶ、快活な伊瀬茉莉也が、明るい姉妹役で華を咲かせる。二人の父親役の目黒光祐が包容力ある芝居。
大倉正章が相変わらず色男風の柔軟さ。志賀克也の実直さも面白い。
お目当ての関俊彦は、赤い衣装でまた若々しい格好。“赤鬼”がモチーフだし、太郎じゃなく“次郎”だし、なにやら“モモタロス”がチラチラ浮かぶw。
丁度目の前の位置で走る関さんの表情を拝めたし、阿波踊りで綺麗な体の線や動きを楽しめたのは良かった。
でも出番的にも役的にも、微妙だったかな^^;。あんなイイ男なのに、恋愛要素がないのも残念w。
キーアイテムの“地球儀”をグルグル回すのが愉しそう。
戦ではなく友愛で。言葉がダメなら踊りで。
賑やかな阿波踊りの後の静かな踊りが、とぼけた感じで岸野組らしかった。
ストーリー的にもキャラクター的にも不完全燃焼だったが、今の日本が必要としている“和”を伝えるには充分なのだろう。
終了後、いったん締められた幕が開くと、皆さんが座ってお辞儀をされているではないか。心の篭った挨拶だった。
次の観劇は千秋楽。進化しなくとも安定感があればよい。
終演後ロビーで義援募金の呼びかけをされる役者の皆さん。座員だけかと思ったら、客演の関さんまで募金箱を持って立たれていた。ささやかながら募金をしたら、晴れやかな表情でお礼を言われ、思いがけず握手までして頂いた。お疲れのところをありがとうございます。
帰りのホームで地震がきて、一瞬ヒヤリとしたが、普通に電車が動いてホッとした。まだまだ寒いが、春はすぐそこまで。
 ̄
夜はNHKのFMシアター『PTA広報委員長の渡辺です』。
私も子供の学校のPTA委員長を務めた経験があるので、少なからず渡辺さんの立場に寄り添いながら聴いた。あの頃はまだ“携帯”も“仕分け”も持ってなかったからまだよかった。
関俊彦さんは、中盤から出てくるテレフォンショッピングの客。「奥さ~ん」と乾いた声音をもらす、シニカルな変態の役どころw。パンツの色よりソックスの色のほうが、最近は流行りだと思いたいw。
岸野組観劇前は、『レッツゴー仮面ライダー』でモモの声を堪能したし、今日は関さん尽くしだったかな。
オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
2011年4月2日 映画映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』の2回目を観てきた。
ストーリーを把握した後で観ると、よく練り込まれて作られているなとあらためて感心。
なるほど、これは「Boy meets Girl」の話でもあったんだなと、胸がキュンとなった。
処刑場での一連のシーンも、音声や構成などを組み合わせて、実に上手く編集されている。
出演者のみならず、スーツアクターの多さはダントツ、声の出演者も実に豪華。
高岩成二@オーズが、人々に頭を下げる様子がとても可愛い。モモの変身ポーズがカッコ良かった。ウラタロスとアンクの手が追いかけっこするサマに笑いが込み上げたり。
全ライダーが立ち並ぶカットで、電王の足が少々短く見えるのはご愛嬌かなw。
モモタロス@関俊彦の天敵はアンク。「最初から最後までグリードだぜ」がオモロかったが、幸太郎に切なく語りかける声には深い優しさが滲み出ていた。
テディの小野大輔もよく喋ったし、テディ自体が格好良さの中にお茶目なところもあった。
石川英郎が大活躍、特にショッカーグリードの声が男前。関智一はもちろんキカイダーだが、夏の戦隊ものにも出るから、今年は特撮で大活躍必至。
てらそままさきはもちろんシャドームーン。柴田秀勝のジェネラルシャドウの声は不気味で強そう。てらそまさんと柴田さんがテロップに並ぶと、放送中の『大岡越前』を思い出しちゃうw。
納谷悟朗、加藤精三、飯塚昭三が同じ作品に出ることじたいスゴイ。
それにしても、モールイマジンって愛されキャラだなぁw。
二つの玉を突く遊び、懐かしかったな~。
少年仮面ライダー隊の白いハイソックス、レトロでいいな~。
1号2号登場で流れた「レッツゴーライダーキック」など、昔の歌は子供でも歌えたんだよな~。
私が生きてきた過去は、ヒーローを実感できた、素晴らしい時代だったのかもしれない。
 ̄
パンフに付いていたSPECIAL DVD。
ミニメイキングで、「オーズ meets デンライナー」がオモシロイ。
エキストラ参加シーンで、オーナーの挨拶の時、嬉しそうな顔でめっちゃ映ってたw。
パンフ後ろページで、ライダーを模った出演者名簿から自分の名前を発見。
ホントにイイ記念になった(^^)。
ストーリーを把握した後で観ると、よく練り込まれて作られているなとあらためて感心。
なるほど、これは「Boy meets Girl」の話でもあったんだなと、胸がキュンとなった。
処刑場での一連のシーンも、音声や構成などを組み合わせて、実に上手く編集されている。
出演者のみならず、スーツアクターの多さはダントツ、声の出演者も実に豪華。
高岩成二@オーズが、人々に頭を下げる様子がとても可愛い。モモの変身ポーズがカッコ良かった。ウラタロスとアンクの手が追いかけっこするサマに笑いが込み上げたり。
全ライダーが立ち並ぶカットで、電王の足が少々短く見えるのはご愛嬌かなw。
モモタロス@関俊彦の天敵はアンク。「最初から最後までグリードだぜ」がオモロかったが、幸太郎に切なく語りかける声には深い優しさが滲み出ていた。
テディの小野大輔もよく喋ったし、テディ自体が格好良さの中にお茶目なところもあった。
石川英郎が大活躍、特にショッカーグリードの声が男前。関智一はもちろんキカイダーだが、夏の戦隊ものにも出るから、今年は特撮で大活躍必至。
てらそままさきはもちろんシャドームーン。柴田秀勝のジェネラルシャドウの声は不気味で強そう。てらそまさんと柴田さんがテロップに並ぶと、放送中の『大岡越前』を思い出しちゃうw。
納谷悟朗、加藤精三、飯塚昭三が同じ作品に出ることじたいスゴイ。
それにしても、モールイマジンって愛されキャラだなぁw。
二つの玉を突く遊び、懐かしかったな~。
少年仮面ライダー隊の白いハイソックス、レトロでいいな~。
1号2号登場で流れた「レッツゴーライダーキック」など、昔の歌は子供でも歌えたんだよな~。
私が生きてきた過去は、ヒーローを実感できた、素晴らしい時代だったのかもしれない。
 ̄
パンフに付いていたSPECIAL DVD。
ミニメイキングで、「オーズ meets デンライナー」がオモシロイ。
エキストラ参加シーンで、オーナーの挨拶の時、嬉しそうな顔でめっちゃ映ってたw。
パンフ後ろページで、ライダーを模った出演者名簿から自分の名前を発見。
ホントにイイ記念になった(^^)。
舞台 ふしぎ遊戯~朱雀編~ 参回目
2011年4月1日 舞台演劇舞台『ふしぎ遊戯~朱雀編~』の参回目を観てきた。
今回は前方席なので、細かなシーンから小さな呟きまでしっかり把握できた。
皆さん、少々滑舌がワルいのか、中ほどの席からだと、どうしても聴き取り難いセリフや単語があったりする。前方だと、そうした小声も聴けるのがイイ。
劇中では、本だの破れた紙だのアイテムが色々出てくるが、予めダレが仕込んでダレが回収していくかも、よ~くわかったw。
心宿以外の五人も其々アイテムをちゃんと持っていて、ようやくどのキャラになっているのかが分った。
でも今回は役者の皆さん、ちょっとずつ噛んだり言い直したりとセリフに疲れが見えて、ヒヤヒヤさせられた。
ハプニングといえば、ブラック鬼宿のハチマキが、切れたはいいが顔の部分に張り付いてしまい、マヌケに見えて可笑しさが込み上げた。顔を見ながら真剣に言葉返す美朱も、内心きっと笑いを堪えていたハズw。
ラストは心宿にスポットが当てられたまま終了となるのが意味深。
近いうちに、『青龍編』が上演されることを期待したい。
公演終了後は役者日替わりの募金活動。今日は予想通り、井宿と翼宿、それに美朱と唯が募金箱を手に呼びかけ。笑顔の井宿に惹かれたが、硬い表情でお礼を言う翼宿の箱に入れた。
なんだかんだで3時間10分。次公演までに、原作本をよみかえしてみよう。
今回は前方席なので、細かなシーンから小さな呟きまでしっかり把握できた。
皆さん、少々滑舌がワルいのか、中ほどの席からだと、どうしても聴き取り難いセリフや単語があったりする。前方だと、そうした小声も聴けるのがイイ。
劇中では、本だの破れた紙だのアイテムが色々出てくるが、予めダレが仕込んでダレが回収していくかも、よ~くわかったw。
心宿以外の五人も其々アイテムをちゃんと持っていて、ようやくどのキャラになっているのかが分った。
でも今回は役者の皆さん、ちょっとずつ噛んだり言い直したりとセリフに疲れが見えて、ヒヤヒヤさせられた。
ハプニングといえば、ブラック鬼宿のハチマキが、切れたはいいが顔の部分に張り付いてしまい、マヌケに見えて可笑しさが込み上げた。顔を見ながら真剣に言葉返す美朱も、内心きっと笑いを堪えていたハズw。
ラストは心宿にスポットが当てられたまま終了となるのが意味深。
近いうちに、『青龍編』が上演されることを期待したい。
公演終了後は役者日替わりの募金活動。今日は予想通り、井宿と翼宿、それに美朱と唯が募金箱を手に呼びかけ。笑顔の井宿に惹かれたが、硬い表情でお礼を言う翼宿の箱に入れた。
なんだかんだで3時間10分。次公演までに、原作本をよみかえしてみよう。
オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー&初日舞台挨拶
2011年4月1日 映画映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』&初日舞台挨拶を観てきた。
ロビーでオーズや1号と握手。
マスコミ関係者多数で、物販もどこもかしこも異常な盛り上がり。
40年前に悪の秘密結社ショッカーに支配された時代で、オーズやNEW電王、そして伝説の仮面ライダーたちが、ショッカー連合軍と壮絶な戦いを繰り広げる。
何という壮大なオマージュ!
40年前の1号や2号から知ってる者には、とりわけ嬉しさがこみ上げるストーリー。
50人以上の仮面ライダーはもちろん、やたら強すぎるショッカー怪人たちも懐かしい。
仮面ライダーだけでなく、キカイダーたちまで現れ、石ノ森章太郎作品へのオマージュも強く感じた。震災でボロボロになった石ノ森氏の故郷や作品館へ、感謝と応援が捧げられているようにも思えた。
ストーリーはバック・トゥ・ザ・フューチャーの如く二転三転。
あらゆるものが詰ったてんこ盛りで、破壊と再生の物語でもある。
モモタロスたち(笑)も出るが、思った以上にモモがいっぱい喋って大活躍。仮面ライダーたちに混じって、モモだけイマジンのままで奮闘するとは大したヤツだ。憑依や変身はお手のもの。MアンクやM幸太郎は予想できたが、モモがあんなものになっちゃって、まさかあんなものが出てくるとは(笑)。
テディも説明役と世話役でかなりの活躍。良太郎が出ていないから、幸太郎との信じ合う絆がちょっぴり羨ましい。
子どもたちが自らの意思で頑張る様子に胸が熱くなる。
ミツルにナオキ。よく考えれば、彼らと同じような年齢の時代に、1号や2号をテレビで見ていた私。だから二人が離れ離れになっても、きっと再会できると信じていた。
ターニングポイントは公開処刑シーン。
一人一人の力は小さいけれど、みんなの力を合わせたら、どんな困難も乗り越えられる。
今だからこそ、そんなメッセージが強く伝わってくる。
仮面ライダーへの思いがある限り、仮面ライダーは存在する。
人の“思い”がある限り、時間は流れていく。
過去を振り返り、現在を見据えて、未来へ希望を繋げていく物語だった。
ネクストジェネレーションへ、永遠のヒーローたちへ乾杯したい。
 ̄
上映後、舞台挨拶。
ステージ上から、オールライダー「40年応援ありがとう!! 未来に向かってー。」の垂れ幕。
登壇者は、渡部秀、桜田通、秋山莉奈、金田治監督(敬称略)。MCは寺迫麿。
最初は秀くんや通くんらが感激の挨拶「一丸となって全力で頑張った作品」「記念すべき作品に出れて光栄に思ってます」。莉奈さんは、30周年のアギトで出演し40周年の作品で出れて、とりわけ嬉しかった様子。金田監督は、どうまとめたらいいか苦労されたそうだが、エキストラをはじめ色んな人が協力してくれたからイイ作品ができたと語る。
エキストラの名前はライダーのシルエットの形になってて見難いが^^;、ブルーレイで見たら分るんじゃないかと、早くも宣伝w。
見どころは、徹夜明けでいっぱい走らされた「最初にアンクと走ってたシーン」と秀くん。通くんは個人的に「テディが想像以上にカッコ良かった」とテディ愛を嬉しそうに語るw。「仮面ライダー電王」と言えたのも嬉しかったとか。莉奈さんはたくさんの見どころやメッセージ性に触れながら、ナオミ的に客観的に見れたと「最後まであきらめない」とニッコリ。
ここで、声の出演をされた藤岡弘、佐々木剛、宮内洋が登壇(敬称略)。
藤岡さんの赤がダンディ。佐々木さんは御髪が…。宮内さんは颯爽とした感じ。こうしてお三人が出揃うのはかなり珍しく、公でははじめてだという。
藤岡さんは感無量に「勇気や希望で多くの人を励ましていけたら」と深い言葉で語る。佐々木さんは「皆さんが仮面ライダーを愛してくれたおかげ」。ズバットの声もされた宮内さんは「ヒーローは永遠なりですね」。
40周年ときいて、あっという間だという藤岡さんは「青春の記録。若人がどんどん育っている。多くの子供たちを勇気付けて貰いたい」と熱い思いをしみじみ語る。「すごい技術の進歩。変身のコスチュームも」という佐々木さんは、自ら変身ポーズを披露。横に伸ばした手も真っ直ぐ綺麗で、会場からも沢山の拍手。「ダブル変身ベルト。力と技の両方」とプッシュした宮内さんまで、促されて変身ポーズを披露し拍手を受けた。
三人のコメントを聞いていた通くんや秀くんからも「歴史の重みを感じました」と感激の表情。三人で一番若い佐々木さんは、増えた体重を気にされてか「頑張って絞ります」と力強い言葉。
フォトセッションでは、現れた1号と藤岡さんが握手。「レッツゴーライダーキック」の音楽が流れる中、皆さんがガッツポーズを取りながら和やかに進行。ムービーでは、みんなが手を振る中、リクエストで1号が変身ポーズを取る様子も。
最後に、秀くんと藤岡さんが挨拶。秀くんは、4/3放送が1000回記念でオーズチームも後半戦だと宣伝。藤岡さんは「不屈の精神」と「真価が問われる新しい変身の時代」だとし、子どもたちや大人たちに向けて勇気あふれるメッセージを熱く語り、「仮面ライダーは永遠なり。ヒーローは永遠なり」で締めた。
退場する時も、丁寧にお辞儀をされる藤岡さんは1号とちょいぶつかってたり。皆さんにこやかに手を振っていらした。約30分。
 ̄
エキストラ参加した場面はつい客観的に見てしまう。駆け昇って行くカットなど、2ヶ所でチラチラと映っていたw。
ロビーでオーズや1号と握手。
マスコミ関係者多数で、物販もどこもかしこも異常な盛り上がり。
40年前に悪の秘密結社ショッカーに支配された時代で、オーズやNEW電王、そして伝説の仮面ライダーたちが、ショッカー連合軍と壮絶な戦いを繰り広げる。
何という壮大なオマージュ!
40年前の1号や2号から知ってる者には、とりわけ嬉しさがこみ上げるストーリー。
50人以上の仮面ライダーはもちろん、やたら強すぎるショッカー怪人たちも懐かしい。
仮面ライダーだけでなく、キカイダーたちまで現れ、石ノ森章太郎作品へのオマージュも強く感じた。震災でボロボロになった石ノ森氏の故郷や作品館へ、感謝と応援が捧げられているようにも思えた。
ストーリーはバック・トゥ・ザ・フューチャーの如く二転三転。
あらゆるものが詰ったてんこ盛りで、破壊と再生の物語でもある。
モモタロスたち(笑)も出るが、思った以上にモモがいっぱい喋って大活躍。仮面ライダーたちに混じって、モモだけイマジンのままで奮闘するとは大したヤツだ。憑依や変身はお手のもの。MアンクやM幸太郎は予想できたが、モモがあんなものになっちゃって、まさかあんなものが出てくるとは(笑)。
テディも説明役と世話役でかなりの活躍。良太郎が出ていないから、幸太郎との信じ合う絆がちょっぴり羨ましい。
子どもたちが自らの意思で頑張る様子に胸が熱くなる。
ミツルにナオキ。よく考えれば、彼らと同じような年齢の時代に、1号や2号をテレビで見ていた私。だから二人が離れ離れになっても、きっと再会できると信じていた。
ターニングポイントは公開処刑シーン。
一人一人の力は小さいけれど、みんなの力を合わせたら、どんな困難も乗り越えられる。
今だからこそ、そんなメッセージが強く伝わってくる。
仮面ライダーへの思いがある限り、仮面ライダーは存在する。
人の“思い”がある限り、時間は流れていく。
過去を振り返り、現在を見据えて、未来へ希望を繋げていく物語だった。
ネクストジェネレーションへ、永遠のヒーローたちへ乾杯したい。
 ̄
上映後、舞台挨拶。
ステージ上から、オールライダー「40年応援ありがとう!! 未来に向かってー。」の垂れ幕。
登壇者は、渡部秀、桜田通、秋山莉奈、金田治監督(敬称略)。MCは寺迫麿。
最初は秀くんや通くんらが感激の挨拶「一丸となって全力で頑張った作品」「記念すべき作品に出れて光栄に思ってます」。莉奈さんは、30周年のアギトで出演し40周年の作品で出れて、とりわけ嬉しかった様子。金田監督は、どうまとめたらいいか苦労されたそうだが、エキストラをはじめ色んな人が協力してくれたからイイ作品ができたと語る。
エキストラの名前はライダーのシルエットの形になってて見難いが^^;、ブルーレイで見たら分るんじゃないかと、早くも宣伝w。
見どころは、徹夜明けでいっぱい走らされた「最初にアンクと走ってたシーン」と秀くん。通くんは個人的に「テディが想像以上にカッコ良かった」とテディ愛を嬉しそうに語るw。「仮面ライダー電王」と言えたのも嬉しかったとか。莉奈さんはたくさんの見どころやメッセージ性に触れながら、ナオミ的に客観的に見れたと「最後まであきらめない」とニッコリ。
ここで、声の出演をされた藤岡弘、佐々木剛、宮内洋が登壇(敬称略)。
藤岡さんの赤がダンディ。佐々木さんは御髪が…。宮内さんは颯爽とした感じ。こうしてお三人が出揃うのはかなり珍しく、公でははじめてだという。
藤岡さんは感無量に「勇気や希望で多くの人を励ましていけたら」と深い言葉で語る。佐々木さんは「皆さんが仮面ライダーを愛してくれたおかげ」。ズバットの声もされた宮内さんは「ヒーローは永遠なりですね」。
40周年ときいて、あっという間だという藤岡さんは「青春の記録。若人がどんどん育っている。多くの子供たちを勇気付けて貰いたい」と熱い思いをしみじみ語る。「すごい技術の進歩。変身のコスチュームも」という佐々木さんは、自ら変身ポーズを披露。横に伸ばした手も真っ直ぐ綺麗で、会場からも沢山の拍手。「ダブル変身ベルト。力と技の両方」とプッシュした宮内さんまで、促されて変身ポーズを披露し拍手を受けた。
三人のコメントを聞いていた通くんや秀くんからも「歴史の重みを感じました」と感激の表情。三人で一番若い佐々木さんは、増えた体重を気にされてか「頑張って絞ります」と力強い言葉。
フォトセッションでは、現れた1号と藤岡さんが握手。「レッツゴーライダーキック」の音楽が流れる中、皆さんがガッツポーズを取りながら和やかに進行。ムービーでは、みんなが手を振る中、リクエストで1号が変身ポーズを取る様子も。
最後に、秀くんと藤岡さんが挨拶。秀くんは、4/3放送が1000回記念でオーズチームも後半戦だと宣伝。藤岡さんは「不屈の精神」と「真価が問われる新しい変身の時代」だとし、子どもたちや大人たちに向けて勇気あふれるメッセージを熱く語り、「仮面ライダーは永遠なり。ヒーローは永遠なり」で締めた。
退場する時も、丁寧にお辞儀をされる藤岡さんは1号とちょいぶつかってたり。皆さんにこやかに手を振っていらした。約30分。
 ̄
エキストラ参加した場面はつい客観的に見てしまう。駆け昇って行くカットなど、2ヶ所でチラチラと映っていたw。
舞台 ふしぎ遊戯~朱雀編~ 弐回目
2011年3月31日 舞台演劇舞台『ふしぎ遊戯~朱雀編~』の弐回目を観てきた。
初日よりちょっぴり緊張感がほぐれた感じの舞台。
みんな随分のびのびと動いて、アクションにキレがあったと思う。
初日と演出がちょっぴりかわった場面も見受けられたが、どうなんだろう。
昨年の初演DVDを早速観たが、よくあんな狭い小さなステージでやりきったな、とつくづく思った。
初演と再演では、筋書きや展開は中盤まではほぼ同じ進行。
青龍側に鬼宿が自ら行ってないのと、行ったところの分岐点から、大きくストーリーが変わっていく。初演では美朱や鬼宿の前にいきなり翼宿や軫宿が現れるし、今となっては何て勿体無かったんだろうと思うw。
肝心の朱雀の四神天地書も、唯から美朱へさりげに渡してあったんだね。脚本や構成にさぞ苦労したのだろう。
橋本愛奈と秋山ゆりかは、初演と比べるとホントに綺麗になった。芝居もしっかりしてきた。
ただ、制服カラーが膨張色なのか、今回も胸や足が太めに見えるw。美朱なんて見方によってはコロコロしている感じw。ミニのスカート下につい目がいくがw、パンツ下をしっかり穿き過ぎw。白いハイソックスがポイントねw。
七星士たちの衣装も、初演のペラペラ感と比べると良い出来栄え。心宿のマントがかなり大きく目立つw。鬼宿の黒の衣装もカッコイー。
ヘアスタイルも凝ってる。星宿は結った髪も濡れるような長い髪もステキ。美朱は髪を下ろすと急に大人びて見える。
アクセント的に登場する奎介(松浦温生)と哲也(松田陽平)は、場つなぎとはいえ、毎回やる血液型当てのアドリブは、楽しそうだが大変そうw。
脇の役者も、様々な役をこなして活躍。立ち回りも結構大変そうだ。
原作シーンがすぐ脳裏に浮かんで、やる前から先に笑いがこみ上げてくる場面もある。翼宿(伊崎央登)と攻児(來河侑希)が踊るシーンは、何度観ても愉しい。
翼宿が鬼宿(平野良)の肩をポンと叩くのにニンマリしたり、ラストで翼宿が船酔いしてるシーンに笑ったりと、つい彼に目がいっちゃうほど翼宿が好きなんだなとあらためて自覚。
伊崎くんの翼宿は目付きがワルいがw、タルそうな関西弁がオモロイ。初演の翼宿は笑顔が可愛かったが、ゴーカイレッドになる前の翼宿ももっと観たかったw。
ブラック鬼宿が美朱に「お前を…殺す」と言う場面で、ついヒイロな緑川光さんが浮かんでしまうw。舞台では平野くんの低目の声がよく響いて爽快だ。平野くんが歌う主題歌「今日の雨は君の涙」は二度目だと耳に残りそう。
終演後の役者登場で、鬼宿と心宿が其々の巫女を迎えて、4人一緒にお辞儀をするのがニクい。ハケる時は美朱が最後にお辞儀。カテコとかなくてあっさり目だが、スタオベの気分にさせるぐらい、何度観ても満足感ある舞台だった。
昼公演終了後は役者が日替わりでロビーで募金活動。いきなりメインの美朱と唯と鬼宿と心宿が、募金箱を手に立ち呼びかけ。平野くんの箱に入れたが、汗がまだ引いてない笑顔でお礼を言ってくれた。
明日もまた観劇予定。3時間は長いが、好きな作品だから飽きない。
初日よりちょっぴり緊張感がほぐれた感じの舞台。
みんな随分のびのびと動いて、アクションにキレがあったと思う。
初日と演出がちょっぴりかわった場面も見受けられたが、どうなんだろう。
昨年の初演DVDを早速観たが、よくあんな狭い小さなステージでやりきったな、とつくづく思った。
初演と再演では、筋書きや展開は中盤まではほぼ同じ進行。
青龍側に鬼宿が自ら行ってないのと、行ったところの分岐点から、大きくストーリーが変わっていく。初演では美朱や鬼宿の前にいきなり翼宿や軫宿が現れるし、今となっては何て勿体無かったんだろうと思うw。
肝心の朱雀の四神天地書も、唯から美朱へさりげに渡してあったんだね。脚本や構成にさぞ苦労したのだろう。
橋本愛奈と秋山ゆりかは、初演と比べるとホントに綺麗になった。芝居もしっかりしてきた。
ただ、制服カラーが膨張色なのか、今回も胸や足が太めに見えるw。美朱なんて見方によってはコロコロしている感じw。ミニのスカート下につい目がいくがw、パンツ下をしっかり穿き過ぎw。白いハイソックスがポイントねw。
七星士たちの衣装も、初演のペラペラ感と比べると良い出来栄え。心宿のマントがかなり大きく目立つw。鬼宿の黒の衣装もカッコイー。
ヘアスタイルも凝ってる。星宿は結った髪も濡れるような長い髪もステキ。美朱は髪を下ろすと急に大人びて見える。
アクセント的に登場する奎介(松浦温生)と哲也(松田陽平)は、場つなぎとはいえ、毎回やる血液型当てのアドリブは、楽しそうだが大変そうw。
脇の役者も、様々な役をこなして活躍。立ち回りも結構大変そうだ。
原作シーンがすぐ脳裏に浮かんで、やる前から先に笑いがこみ上げてくる場面もある。翼宿(伊崎央登)と攻児(來河侑希)が踊るシーンは、何度観ても愉しい。
翼宿が鬼宿(平野良)の肩をポンと叩くのにニンマリしたり、ラストで翼宿が船酔いしてるシーンに笑ったりと、つい彼に目がいっちゃうほど翼宿が好きなんだなとあらためて自覚。
伊崎くんの翼宿は目付きがワルいがw、タルそうな関西弁がオモロイ。初演の翼宿は笑顔が可愛かったが、ゴーカイレッドになる前の翼宿ももっと観たかったw。
ブラック鬼宿が美朱に「お前を…殺す」と言う場面で、ついヒイロな緑川光さんが浮かんでしまうw。舞台では平野くんの低目の声がよく響いて爽快だ。平野くんが歌う主題歌「今日の雨は君の涙」は二度目だと耳に残りそう。
終演後の役者登場で、鬼宿と心宿が其々の巫女を迎えて、4人一緒にお辞儀をするのがニクい。ハケる時は美朱が最後にお辞儀。カテコとかなくてあっさり目だが、スタオベの気分にさせるぐらい、何度観ても満足感ある舞台だった。
昼公演終了後は役者が日替わりでロビーで募金活動。いきなりメインの美朱と唯と鬼宿と心宿が、募金箱を手に立ち呼びかけ。平野くんの箱に入れたが、汗がまだ引いてない笑顔でお礼を言ってくれた。
明日もまた観劇予定。3時間は長いが、好きな作品だから飽きない。
舞台 ふしぎ遊戯~朱雀編~ 初日
2011年3月30日 舞台演劇舞台『ふしぎ遊戯~朱雀編~』初日を観てきた。
サブタイトルに“幻想少女・アドベンチャー”と付いている。
渡瀬悠宇の大人気コミックの舞台化で、昨年10月に上演され人気をはくした舞台の再演。
今回はキャパを広げて、朱雀七星士に的を絞り、コミック7巻までを元にしたストーリー。
初演はものすごい駆け足で目まぐるしく、綺麗に纏まってはいたが、原作ファンには色々物足りなさもあったと思う。
「もっと見たい」「再演を」の声もあがり、今回はキャラや世界観を掘り下げ、物語や人間関係にも厚味をつけて、ファンの満足度にもこたえている。初演からのキャストに新しいキャストやキャラも加わって、更にパワーアップされた舞台となっていた。
なんといっても前回要望した、“ブラック鬼宿”が出てくるのが見どころのひとつ。
鬼宿(平野良)をめぐる美朱(橋本愛菜)と唯(秋山ゆりか)の三角関係が浮き彫りになり、其々の気持ちが痛いほど伝わってくる。同時に、星宿(末野卓磨)の美朱への気持ち、柳宿(宮地真緒)の星宿への気持ちも高まり、物語は一気に恋愛模様へと加速するw。
井宿(矢吹卓也)の術が大活躍。翼宿(伊崎央登)や軫宿(中村康介)や張宿(富田大樹)の出会いと仲間になるシーンが加わり、其々関係者や七星士同士のやり取りも活発化し、原作にあるバラエティに富んだエピも愉しめる。
その分、青龍側は寂しい。心宿(寿里)は策士にとどまり、亢宿(桑野晃輔)に弟の存在がないのは仕方ない。寿里が「青龍の巫女」と言う度に、「龍神の神子」が思い出されたw。
鬼宿はやっぱりカッコイー! でも、やっぱり翼宿が一番好き! でもでも、星宿がとってもステキ!
鬼宿より翼宿のほうがちょっと背が高いのがグー。夢見ていた二人の闘いにシビれた。
それ以上に、鬼宿と星宿の剣の決闘は白熱していて凄かった。あらためて、今流行の立ち回りやアクションが多い作品だったんだなと思う。
JAEの末野さんは、さすが滑らかな殺陣で鮮やかな存在感。佐久間(イナイレ)や利吉(忍たま)も格好良かったが、星宿も美しくハマっている。漫画やアニメの星宿にはそれ程惹かれなかったが、舞台の星宿は誠実で情熱的でドキドキしたv。
オープニング映像は薄くてはっきり見えないのが残念。
平野良くんの歌が世界観のラストを彩る。
休憩入れて約3時間のボリューム。途中は長く感じたが、終わってみれば満足感でニヤけちゃう。
今回取ったチケットは、みんな席が違うので色々な見方ができるかも。
ついでに、初演のDVDも買ってしまった。再演の衣装は凝っていて出来が良い。
しばらくは『最遊記』じゃなく、『ふしぎ遊戯』ワールドに浸りそうだ。
サブタイトルに“幻想少女・アドベンチャー”と付いている。
渡瀬悠宇の大人気コミックの舞台化で、昨年10月に上演され人気をはくした舞台の再演。
今回はキャパを広げて、朱雀七星士に的を絞り、コミック7巻までを元にしたストーリー。
初演はものすごい駆け足で目まぐるしく、綺麗に纏まってはいたが、原作ファンには色々物足りなさもあったと思う。
「もっと見たい」「再演を」の声もあがり、今回はキャラや世界観を掘り下げ、物語や人間関係にも厚味をつけて、ファンの満足度にもこたえている。初演からのキャストに新しいキャストやキャラも加わって、更にパワーアップされた舞台となっていた。
なんといっても前回要望した、“ブラック鬼宿”が出てくるのが見どころのひとつ。
鬼宿(平野良)をめぐる美朱(橋本愛菜)と唯(秋山ゆりか)の三角関係が浮き彫りになり、其々の気持ちが痛いほど伝わってくる。同時に、星宿(末野卓磨)の美朱への気持ち、柳宿(宮地真緒)の星宿への気持ちも高まり、物語は一気に恋愛模様へと加速するw。
井宿(矢吹卓也)の術が大活躍。翼宿(伊崎央登)や軫宿(中村康介)や張宿(富田大樹)の出会いと仲間になるシーンが加わり、其々関係者や七星士同士のやり取りも活発化し、原作にあるバラエティに富んだエピも愉しめる。
その分、青龍側は寂しい。心宿(寿里)は策士にとどまり、亢宿(桑野晃輔)に弟の存在がないのは仕方ない。寿里が「青龍の巫女」と言う度に、「龍神の神子」が思い出されたw。
鬼宿はやっぱりカッコイー! でも、やっぱり翼宿が一番好き! でもでも、星宿がとってもステキ!
鬼宿より翼宿のほうがちょっと背が高いのがグー。夢見ていた二人の闘いにシビれた。
それ以上に、鬼宿と星宿の剣の決闘は白熱していて凄かった。あらためて、今流行の立ち回りやアクションが多い作品だったんだなと思う。
JAEの末野さんは、さすが滑らかな殺陣で鮮やかな存在感。佐久間(イナイレ)や利吉(忍たま)も格好良かったが、星宿も美しくハマっている。漫画やアニメの星宿にはそれ程惹かれなかったが、舞台の星宿は誠実で情熱的でドキドキしたv。
オープニング映像は薄くてはっきり見えないのが残念。
平野良くんの歌が世界観のラストを彩る。
休憩入れて約3時間のボリューム。途中は長く感じたが、終わってみれば満足感でニヤけちゃう。
今回取ったチケットは、みんな席が違うので色々な見方ができるかも。
ついでに、初演のDVDも買ってしまった。再演の衣装は凝っていて出来が良い。
しばらくは『最遊記』じゃなく、『ふしぎ遊戯』ワールドに浸りそうだ。
トリコ/ONE PIECE 3D &舞台挨拶
2011年3月29日 映画ジャンプ HEROES film『トリコ/ONE PIECE 3D』の舞台挨拶を観てきた。
色々あって関東では初日にできなかった映画の舞台挨拶。
平日昼の開催なのでチケットは取り易かった。
ステージには「トリコ&ワンピース声優達からのメッセージ 僕らは<声>で日本を応援します!」という横長のボードが置かれ、両アニメの声優さん10人が登壇。
登壇者は左から、チョー、山口由里子、平田広明、朴路美、置鮎龍太郎、中井和哉、岡村明美、山口勝平、大谷育江、矢尾一樹(敬称略)。田中真弓の船長以外、全員が揃った。
トリコはレッド、ワンピはブルーのチームカラーなので、皆さんの衣装もそんな感じ。
ひと言挨拶では、「飛び出してきます」「立体感があります」と3Dをアピール。「礼を言う。オレはまだまだ強くなれる」と中井さんのゾロ台詞も飛び出す。「この船の航海士はダレ?」という岡村さんのフレーズが次々続き、ワンピチームの絆が感じられた。ただ、由里子さんの隣にいた平田さんは、隣にいるグダグダの路美さんを見て「まさかこっちにもバクダンがいるとは思いませんでした」とお茶目w。大谷さんはチョッパー声で「飛び出すからってうれしかないやっ!コノヤロっ!」とカワイイ発言がw。
勝平さんは完成作品をまだ観ていないが、岡村さんから「トリコとワンピの3Dの作り方が違う」チョーさんからは「ナミさんとロビンちゃんがスゴイ出てるんです」とw。
「今週からTVのシリーズが始まるので楽しみにしていてくれれば」と言うオッキーは、「全編アクション。紹介。必殺技」「コマツはTVに繋がるアプローチ」と的確に見どころを語る。
ワンピからは「サニー号が立体的」と大谷さん。平田さんが「ムカつくけど、ゾロがカッコイー」と言うと、中井さんからも「あらためて動きがよりくっきりわかる」。サンジの足が飛び出していたかの疑問に客席から、顔が飛び出していたと(笑)。
被災地への応援メッセージ。
トリコからは「この世の全ての食材に感謝をこめて」「いただきます!」と、「日本中からみんなに元気を送ってもらいましょう」と元気になれる言葉。
ワンピからは、登壇者みんなが後ろを向いて、×印を付けた左拳を挙げる中、「お前たちはオレの仲間だ!」「仲間が困ってる時に助けるのは当り前だ!」「ガンバレ!ガンバレ!ガンバレ!」とルフィ船長の力強いメッセージが響き渡った。
勝平さんは「最終的に声で応援していこうと決めました」。「復興には時間がかかるから、継続して時間をかけて」と言う平田さんは、サンジのセリフをかりて「お前にできねぇ事はおれがやる。おれにできねぇ事をお前がやれ!」の言葉。大谷さんも「仲間という言葉をキーワードに出来ることを考えたい」。矢尾さんは「今苦労しているのは人間だけでない。動物たちも」と、皆さんの様々な思いが語られた。最後に平田さんが「区役所から義援金を取りにくることはない!」と、ご自身の体験めいたことを必死で伝えていらした。
その後のフォトセッションやムービーは、うってかわって、会場からも声援が飛ぶ賑やかな中で行われた。名前コールだけでなく、「中井さんカワイ~イ!」に照れる中井さん、「路美さんカワイ~イ!」にいちいち反応してくれる路美さん。 ムービーでは、腕を上げ下げする平田さんに、腕を回す中井さんw。
約30分、皆さんの思いがストレートに届いて、舞台挨拶は大いに盛り上がった。
東映アニメのHPでは、船長の応援メッセージが、携帯サイトでは音声がダウンロードできるとか。他の出演者からも順次発信されるそうだ。
みなさん、ありがとうございました。
 ̄
舞台挨拶後上映。挨拶だけ観て帰る人もチラホラ。
『トリコ 3D 開幕グルメアドベンチャー!!』
『ONE PIECE 3D 麦わらチェイス』
アニメ本編を観るのは2回目。
フルCGのワンピは緻密な作りだが、トリコのほうが飛び出している。
 ̄
同じ上映館で、1日は『レッツゴー仮面ライダー』初日舞台挨拶。
アンクはいないし、声優さんも来ないみたいだが、記念すべき上映だものね。
東映は当分ここで舞台挨拶をするのかな。節電で運転しない路線の新宿よりはこちらのほうがマシだろか。
色々あって関東では初日にできなかった映画の舞台挨拶。
平日昼の開催なのでチケットは取り易かった。
ステージには「トリコ&ワンピース声優達からのメッセージ 僕らは<声>で日本を応援します!」という横長のボードが置かれ、両アニメの声優さん10人が登壇。
登壇者は左から、チョー、山口由里子、平田広明、朴路美、置鮎龍太郎、中井和哉、岡村明美、山口勝平、大谷育江、矢尾一樹(敬称略)。田中真弓の船長以外、全員が揃った。
トリコはレッド、ワンピはブルーのチームカラーなので、皆さんの衣装もそんな感じ。
ひと言挨拶では、「飛び出してきます」「立体感があります」と3Dをアピール。「礼を言う。オレはまだまだ強くなれる」と中井さんのゾロ台詞も飛び出す。「この船の航海士はダレ?」という岡村さんのフレーズが次々続き、ワンピチームの絆が感じられた。ただ、由里子さんの隣にいた平田さんは、隣にいるグダグダの路美さんを見て「まさかこっちにもバクダンがいるとは思いませんでした」とお茶目w。大谷さんはチョッパー声で「飛び出すからってうれしかないやっ!コノヤロっ!」とカワイイ発言がw。
勝平さんは完成作品をまだ観ていないが、岡村さんから「トリコとワンピの3Dの作り方が違う」チョーさんからは「ナミさんとロビンちゃんがスゴイ出てるんです」とw。
「今週からTVのシリーズが始まるので楽しみにしていてくれれば」と言うオッキーは、「全編アクション。紹介。必殺技」「コマツはTVに繋がるアプローチ」と的確に見どころを語る。
ワンピからは「サニー号が立体的」と大谷さん。平田さんが「ムカつくけど、ゾロがカッコイー」と言うと、中井さんからも「あらためて動きがよりくっきりわかる」。サンジの足が飛び出していたかの疑問に客席から、顔が飛び出していたと(笑)。
被災地への応援メッセージ。
トリコからは「この世の全ての食材に感謝をこめて」「いただきます!」と、「日本中からみんなに元気を送ってもらいましょう」と元気になれる言葉。
ワンピからは、登壇者みんなが後ろを向いて、×印を付けた左拳を挙げる中、「お前たちはオレの仲間だ!」「仲間が困ってる時に助けるのは当り前だ!」「ガンバレ!ガンバレ!ガンバレ!」とルフィ船長の力強いメッセージが響き渡った。
勝平さんは「最終的に声で応援していこうと決めました」。「復興には時間がかかるから、継続して時間をかけて」と言う平田さんは、サンジのセリフをかりて「お前にできねぇ事はおれがやる。おれにできねぇ事をお前がやれ!」の言葉。大谷さんも「仲間という言葉をキーワードに出来ることを考えたい」。矢尾さんは「今苦労しているのは人間だけでない。動物たちも」と、皆さんの様々な思いが語られた。最後に平田さんが「区役所から義援金を取りにくることはない!」と、ご自身の体験めいたことを必死で伝えていらした。
その後のフォトセッションやムービーは、うってかわって、会場からも声援が飛ぶ賑やかな中で行われた。名前コールだけでなく、「中井さんカワイ~イ!」に照れる中井さん、「路美さんカワイ~イ!」にいちいち反応してくれる路美さん。 ムービーでは、腕を上げ下げする平田さんに、腕を回す中井さんw。
約30分、皆さんの思いがストレートに届いて、舞台挨拶は大いに盛り上がった。
東映アニメのHPでは、船長の応援メッセージが、携帯サイトでは音声がダウンロードできるとか。他の出演者からも順次発信されるそうだ。
みなさん、ありがとうございました。
 ̄
舞台挨拶後上映。挨拶だけ観て帰る人もチラホラ。
『トリコ 3D 開幕グルメアドベンチャー!!』
『ONE PIECE 3D 麦わらチェイス』
アニメ本編を観るのは2回目。
フルCGのワンピは緻密な作りだが、トリコのほうが飛び出している。
 ̄
同じ上映館で、1日は『レッツゴー仮面ライダー』初日舞台挨拶。
アンクはいないし、声優さんも来ないみたいだが、記念すべき上映だものね。
東映は当分ここで舞台挨拶をするのかな。節電で運転しない路線の新宿よりはこちらのほうがマシだろか。
Musical オオカミ王ロボ
2011年3月28日 舞台演劇Musical『オオカミ王ロボ ~シートン動物記より~』を観てきた。
全労済文化フェスティバル2011参加作品。
E.シートン生誕150周年。
“すべての子どもの心をもつ人へ”時を越えてよみがえる、シートンが書きのこした音楽劇。
『シートン動物記』でおなじみの動物たちがいっぱい登場し、シートン自身がデザインした衣装を役者がまとうのも見どころだ。
少年が10歳の誕生日にプレゼントされた古びた本。中から飛び出してきた、誇り高き森の王者“オオカミ王ロボ”の導きで、少年は森の中でたくさんの魅力あふれる動物たちと出会う。だが恐ろしい人間の存在が彼らを脅かす。
子ども向けミュージカルだし、少年・翔(かける)と同じように、動物にはあまり興味がなかった私。
だが、舞台からジリジリと伝わるメッセージにとても心を揺り動かされた。「人間に負けるな~」と歌い紡ぐ動物たち。人間にはない、人間が忘れかけた大切なもの。自然と共生し、森の中で生きる動物たちのひたむきな“生”に圧倒された。
「大自然の中で生きとし生けるもののさだめ」劇中のエンジェルの言葉に、あの大震災の悲劇を思い起こす人も多かっただろう。
「生きる強さをもつのよ」「今日を懸命に生きれば、新しい明日があける」「森が教えてくれる」「そうやって命を繋ぐのです」“ワタオオウサギ”の小さなラグに、モリー母さんが話す言葉のひとつひとつが、重みをもって胸をうつ。
子どもよりも、むしろ大人のほうに伝えたい思い。すべての大人たちへ、すべての親たちへ知って貰いたい“命”の大切さ。深い感銘をもって、いつの間にか涙があふれた。周りの大人たちのすすり泣きも聞こえた。
中央に花道があり、ステージと両脇通路を繋ぎ、客席両通路を使用するなど、動物たちはとにかく縦横無尽に動き回る。
動物たちを身近に感じる子ども客は、大人がスルーするヘンなところで笑うので、その反応を確かめるのも面白い。
ミュージカルナンバーは豊富で、1曲あたりに少々冗長感があるが、どれも良質な曲ばかり。「モーニング」や「森の王者」など詩の煌きも心地良い。
衣装は凝ってるが厚そうで、キャストも汗をかきながらの熱演。森の最初の場面で、動物たちをざっと紹介するシーンがあればもっと分り易かった。
男性メンバーは人気実力共に豪華。元テニミュキャストやジュニアから活躍するメンバーもおり、歌やダンスがたっぷりと繰り広げられる。
大山真志は大柄な凛々しさで、優しい瞳に誠意を感じる。齋藤ヤスカはスピーディーな『エア・ギア』ぶりを披露w。小野田龍之介は歌とダンスに精彩を放ち軽快な安定感。内藤大希は柔和な甘さと優しさが光る。佑太が雄々しい姿で盛り上げる。大至は歌と芝居共に重厚な存在感。憎まれ役の縄田晋はダンディな魅力だ。
歌では大山くんと小野田くんと大至さんが圧倒的に上手い。ヤスカさんと大希くんはもう少し声量が欲しいかな。大希くんの小太鼓が愉快。若手たちの小芝居やアドリブも楽しい。
子役たちの実力が半端ない。石川新太は爽快な芝居と、声変期前の透き通るような美しい歌声を披露して圧倒させた。平松來馬の可愛らしさと歌唱力の上手さにも注目。
女性陣も個性的ながら、歌もダンスも実力派揃い。服部杏奈、後藤夢乃、拇野理紗子が素晴らしかった。安藤玲奈はタップダンスを披露。真園ありすは二役を好演。
前説アナと終演後挨拶の当番は大希くん。ステージに立てる喜びを語り感無量な様子はわかったが、「千秋楽までやってます」に会場も笑い。
最後に大山さんが「被災地ではまだまだ哀しいことが続いていますが、この舞台を通して、命の大切さや愛を少しでも伝えられればと思います」と立派な挨拶で締めた。
感動の拍手が続き、カテコまであって盛り上がった。
パンフが高めなのが少々難。1500円ぐらいにしたらもっと売れるハズ。
会場下のスペースゼロギャラリー・展示室では、『自然と動物を愛したシートン展』を同時開催中(入場無料)。観劇前に観ておくと参考になりそう。
全労済文化フェスティバル2011参加作品。
E.シートン生誕150周年。
“すべての子どもの心をもつ人へ”時を越えてよみがえる、シートンが書きのこした音楽劇。
『シートン動物記』でおなじみの動物たちがいっぱい登場し、シートン自身がデザインした衣装を役者がまとうのも見どころだ。
少年が10歳の誕生日にプレゼントされた古びた本。中から飛び出してきた、誇り高き森の王者“オオカミ王ロボ”の導きで、少年は森の中でたくさんの魅力あふれる動物たちと出会う。だが恐ろしい人間の存在が彼らを脅かす。
子ども向けミュージカルだし、少年・翔(かける)と同じように、動物にはあまり興味がなかった私。
だが、舞台からジリジリと伝わるメッセージにとても心を揺り動かされた。「人間に負けるな~」と歌い紡ぐ動物たち。人間にはない、人間が忘れかけた大切なもの。自然と共生し、森の中で生きる動物たちのひたむきな“生”に圧倒された。
「大自然の中で生きとし生けるもののさだめ」劇中のエンジェルの言葉に、あの大震災の悲劇を思い起こす人も多かっただろう。
「生きる強さをもつのよ」「今日を懸命に生きれば、新しい明日があける」「森が教えてくれる」「そうやって命を繋ぐのです」“ワタオオウサギ”の小さなラグに、モリー母さんが話す言葉のひとつひとつが、重みをもって胸をうつ。
子どもよりも、むしろ大人のほうに伝えたい思い。すべての大人たちへ、すべての親たちへ知って貰いたい“命”の大切さ。深い感銘をもって、いつの間にか涙があふれた。周りの大人たちのすすり泣きも聞こえた。
中央に花道があり、ステージと両脇通路を繋ぎ、客席両通路を使用するなど、動物たちはとにかく縦横無尽に動き回る。
動物たちを身近に感じる子ども客は、大人がスルーするヘンなところで笑うので、その反応を確かめるのも面白い。
ミュージカルナンバーは豊富で、1曲あたりに少々冗長感があるが、どれも良質な曲ばかり。「モーニング」や「森の王者」など詩の煌きも心地良い。
衣装は凝ってるが厚そうで、キャストも汗をかきながらの熱演。森の最初の場面で、動物たちをざっと紹介するシーンがあればもっと分り易かった。
男性メンバーは人気実力共に豪華。元テニミュキャストやジュニアから活躍するメンバーもおり、歌やダンスがたっぷりと繰り広げられる。
大山真志は大柄な凛々しさで、優しい瞳に誠意を感じる。齋藤ヤスカはスピーディーな『エア・ギア』ぶりを披露w。小野田龍之介は歌とダンスに精彩を放ち軽快な安定感。内藤大希は柔和な甘さと優しさが光る。佑太が雄々しい姿で盛り上げる。大至は歌と芝居共に重厚な存在感。憎まれ役の縄田晋はダンディな魅力だ。
歌では大山くんと小野田くんと大至さんが圧倒的に上手い。ヤスカさんと大希くんはもう少し声量が欲しいかな。大希くんの小太鼓が愉快。若手たちの小芝居やアドリブも楽しい。
子役たちの実力が半端ない。石川新太は爽快な芝居と、声変期前の透き通るような美しい歌声を披露して圧倒させた。平松來馬の可愛らしさと歌唱力の上手さにも注目。
女性陣も個性的ながら、歌もダンスも実力派揃い。服部杏奈、後藤夢乃、拇野理紗子が素晴らしかった。安藤玲奈はタップダンスを披露。真園ありすは二役を好演。
前説アナと終演後挨拶の当番は大希くん。ステージに立てる喜びを語り感無量な様子はわかったが、「千秋楽までやってます」に会場も笑い。
最後に大山さんが「被災地ではまだまだ哀しいことが続いていますが、この舞台を通して、命の大切さや愛を少しでも伝えられればと思います」と立派な挨拶で締めた。
感動の拍手が続き、カテコまであって盛り上がった。
パンフが高めなのが少々難。1500円ぐらいにしたらもっと売れるハズ。
会場下のスペースゼロギャラリー・展示室では、『自然と動物を愛したシートン展』を同時開催中(入場無料)。観劇前に観ておくと参考になりそう。
3年B組金八先生ファイナル/桜雲の章
2011年3月27日 TV番組『3年B組金八先生・ファイナル~「最後の贈る言葉」』4時間SPを観た。
足かけ32年のシリーズもついにファイナル。
3年B組の今までの卒業生たちも登場。思い出のカットも挿入されて懐かしかった。
みんな、大きくなったなあ。中には、随分と老けたなあって人もいたりw。
思い出に残っているのは、第1シリーズ(昭和54年卒)と第5シリーズ(平成11年卒)。
第1シリーズで15歳で出産した雪乃と保の孫が、もう中学入学を控えているなんて。50歳前で既にお祖父さんとお祖母さんか~w。近藤真彦は出てきたが、トシちゃんとヨッチャンがいなくて残念。三原じゅん子は変わらずクール。
第5シリーズの時はウチの息子も観ていて、小さい頃はずっと「金髪先生」だと思っていたんだとか。
影でクラスを操っていた優等生の健次郎が、誤って母を刺してしまう場面は衝撃的だった。風間俊介はこの演技が評価されて、その後のアニメ『遊戯王』の主役に抜擢。先日の『前橋ヴィジュアル系』の舞台挨拶の記憶も新しい。舞台にも頻繁に出ているし、卒業生の中では活躍しているほうだろう。
「悪とは何ですか?」「3Bに受け入れてください」
金八先生の魂のこもった言葉は、どんな時代にあっても輝く。またも胸にジンときて涙した。金八先生の思いはどこかで必ず受け継がれていくだろう。
武田鉄矢さん、ありがとうございました。
北先生の金田明夫さん、乾先生の森田順平さんら、レギュラーメンバーのあたたかい眼差しも忘れることはない。
「贈る言葉♪」はこれまで何度唄ったことか。
32年という時のハヤさと重みがしみじみ感じられた。
 ̄
『最遊記外伝 第壱章 桜雲の章』LIMITED EDITION
昨日映画館へ行く前にメイトで引き取ってきた。
本編DVDは、関俊彦と保志総一朗のオーディオコメンタリー付き。相変わらずこの二人はオモロイ。関さんったら、保志くんを持ち上げて持ち上げてオトすのねw。マジメにやってる割には関さんのほうがハシャいでいたようだし、結構記憶違いもあったりw。保志くんはそんな関さんを無邪気に前向きに受け止めて正直者~。ブックレットのお二人の写真やインタビューにも和む。
悟空@保志くんの新録キャラソン「Promise」は、落ち着いた穏やかな印象。
土曜日曜となにげに私の中ではホッシー祭りだったw。
公開中のアニメも『マクロスF』『忍たま』『ブレイクブレイド』に、『戦国BASARA』『そらのおとしもの』が続くし、映画もホッシー祭り到来かな。
 ̄
渋谷パルコ<MONOZOKU>にて、27日は浅沼晋太郎が一日店長としてチャリティー物販。
『四畳半神話大系』のサイン入りポストカードの売り上げを全額、パルコを通じて被災地復興のため寄付されるという。
渋谷ついでに、私も参加してきた。浅沼さんのエプロン姿や笑顔がステキ。好きなカードを選ぶと、その場で直接サインをしてくれる。握手の手が暖かかった。結構お話もできた。
西田氏とのコラボ・ステージも楽しみにしたい。
足かけ32年のシリーズもついにファイナル。
3年B組の今までの卒業生たちも登場。思い出のカットも挿入されて懐かしかった。
みんな、大きくなったなあ。中には、随分と老けたなあって人もいたりw。
思い出に残っているのは、第1シリーズ(昭和54年卒)と第5シリーズ(平成11年卒)。
第1シリーズで15歳で出産した雪乃と保の孫が、もう中学入学を控えているなんて。50歳前で既にお祖父さんとお祖母さんか~w。近藤真彦は出てきたが、トシちゃんとヨッチャンがいなくて残念。三原じゅん子は変わらずクール。
第5シリーズの時はウチの息子も観ていて、小さい頃はずっと「金髪先生」だと思っていたんだとか。
影でクラスを操っていた優等生の健次郎が、誤って母を刺してしまう場面は衝撃的だった。風間俊介はこの演技が評価されて、その後のアニメ『遊戯王』の主役に抜擢。先日の『前橋ヴィジュアル系』の舞台挨拶の記憶も新しい。舞台にも頻繁に出ているし、卒業生の中では活躍しているほうだろう。
「悪とは何ですか?」「3Bに受け入れてください」
金八先生の魂のこもった言葉は、どんな時代にあっても輝く。またも胸にジンときて涙した。金八先生の思いはどこかで必ず受け継がれていくだろう。
武田鉄矢さん、ありがとうございました。
北先生の金田明夫さん、乾先生の森田順平さんら、レギュラーメンバーのあたたかい眼差しも忘れることはない。
「贈る言葉♪」はこれまで何度唄ったことか。
32年という時のハヤさと重みがしみじみ感じられた。
 ̄
『最遊記外伝 第壱章 桜雲の章』LIMITED EDITION
昨日映画館へ行く前にメイトで引き取ってきた。
本編DVDは、関俊彦と保志総一朗のオーディオコメンタリー付き。相変わらずこの二人はオモロイ。関さんったら、保志くんを持ち上げて持ち上げてオトすのねw。マジメにやってる割には関さんのほうがハシャいでいたようだし、結構記憶違いもあったりw。保志くんはそんな関さんを無邪気に前向きに受け止めて正直者~。ブックレットのお二人の写真やインタビューにも和む。
悟空@保志くんの新録キャラソン「Promise」は、落ち着いた穏やかな印象。
土曜日曜となにげに私の中ではホッシー祭りだったw。
公開中のアニメも『マクロスF』『忍たま』『ブレイクブレイド』に、『戦国BASARA』『そらのおとしもの』が続くし、映画もホッシー祭り到来かな。
 ̄
渋谷パルコ<MONOZOKU>にて、27日は浅沼晋太郎が一日店長としてチャリティー物販。
『四畳半神話大系』のサイン入りポストカードの売り上げを全額、パルコを通じて被災地復興のため寄付されるという。
渋谷ついでに、私も参加してきた。浅沼さんのエプロン姿や笑顔がステキ。好きなカードを選ぶと、その場で直接サインをしてくれる。握手の手が暖かかった。結構お話もできた。
西田氏とのコラボ・ステージも楽しみにしたい。
劇場版 ブレイクブレイド 第六章 慟哭ノ砦
2011年3月26日 映画劇場版『ブレイクブレイド 第六章 慟哭ノ砦』&初日舞台挨拶を観てきた。
シリーズ最終章。いつもギリギリで鑑賞していたので、今回は観れる時に早めに観ようと舞台挨拶回を取った。
振り返ると、この作品は昨年の東京国際アニメフェアのイベント会場で知ったもの。今年のアニメフェアは中止になったが、あれから丁度一年経ったんだなぁと、色んな思いが渦巻いた。
ボルキュス大隊がついにビノンテンへ総攻撃。明らかにクリシュナ軍が劣勢の中、バルド将軍や九死に一生を得たナルヴィたちが急ぎ、ライガットはボルキュスとの最後の闘いへ赴く。彼の無事を信じて、シギュンはデルフィングの新兵器を進める。
激しく凄まじくぶつかり合う、息詰まる攻防戦。
粒ぞろいの精鋭を率いて、野獣となったボルキュス大隊の四方からの攻撃に、もう王都はこのまま陥落するのではないかと思った。
守るべきクリシュナにはあまりに人がいなくて無力。ライガットはなかなか我を取り戻せず、前半は正直シンどい展開だ。
オープニングの平和なシーンが、後の切なさをいっそう感じさせる。次々消えていく残像の上手さ。人々が和んでいたかつての街並みが、無残に破壊されていく。まるで震災や津波が襲ってきたように。今こういう状況だからこそ、様々な思いが伝わってくる。
ライガットの脳裏にも、様々な人々の姿が切なくよみがえる。だがそのフラッシュバックこそが、彼を立ち上がらせる力となる。
中盤以降は、戦いに次ぐ戦いの連続で目まぐるしい。
ナルヴィを助けて、ナイルやロギンがよく動く。サクラもよく踏ん張る。
シギュンはクレオとの別れを果たし戦場に出たりと活躍するが、ホズルはただ堪えて情勢を見守るだけなのが勿体無い。
ライガットとボルキュスの死闘にはたっぷりと時間をかけ、速過ぎる画面に視覚が追いつかない。デルフィングと搭乗者に“異物”を感じ取り好奇心にかられるボルキュス。倒されても立ち上がり、踏みつけられても歯を食いしばる、守護神と化したライガットの不屈の魂。保志総一朗と中井和哉の緊迫感ある声の激突が素晴らしい。
デルも次々に形態を進化させたが、オリジナルの形はもはやなさそう。新武器は意表をつくような旧式なので苦笑。
作画は全章の中でもとりわけスタッフの意気込みが感じられ、クォリティも高くて見どころいっぱい。
美術や音響などにも相当の拘りが感じられ、リアルな戦い世界を生み出す。
ライガットとホズルとシギュンとゼスの話から始まった割には、ゼスがつまはじきのままだったのは少々残念。
原作とはかなり違った形で決着がつき、ストーリー半ばのままで終了。だが第一部の完結編という方向では、アニメ作品としては良い幕切れだと思う。エンディングには新たな表情がある、濃密な60分だった。
「何やってんだよ!こんなところで!」
本当に、彼らは何をやってたのだろう。
終わった後に残る、切なさと虚しさと悔しさと情けなさ。そして希望。
ライガットの最後の表情に、この物語のすべてが集約されているようだった。
 ̄
上映後、舞台挨拶。
登壇者は、保志総一朗(ライガット役)斎藤千和(シギュン役)。
最初の挨拶でホッシーから、福島の実家は無事で避難所になっているようだとみんなに話す。ちょっと心配してたのでホッとした。ホッシーの「バッピー」も心なしか弱め。その分、千和さんが優しく「バッピー」。
『最遊記外伝』イベントと同じ劇場なので、MCの女性はおいでだが、二人だけだとだだっ広い。ホッシーは後ろのヘリに手をつけて手持ち無沙汰な感。椅子が出てきて、やっと落ち着く。
最終章を終えて、あっという間だったというホッシー。ライガット的にはまだ途中で、あと2話ぐらい欲しかったという。スーパーヒーローにはなれなかったが、1話1話でちゃんと役割をはたし、精神的には成長したという。叫んでばかりいた印象だが、前半はあまり喋ってない。ライガットの最後のシーンは、複雑な心情を表現するのに難しかったという。
自分の役以外で、クレオとシギュンの関係について挙げるホッシー。千和さんもクレオとのことに触れながら、やっぱり大きな成長をしたライガットが好きだという。夫のホズルはキレたりしたからと^^;。ホッシーからすかさず、自分とシンクロしてと要望w。
好きなシーンで、「無事に帰ったら怒るのやめる」にライガットへの思いが詰っていると千和さん。
六章の見どころで、「全部」と言うホッシーはEDが違うことやクォリティーの高さも挙げる。千和さんからは「野獣になりましょう」で満足感があったというw。
最後にホッシーからは「原作はまだ続いてるようなので、そのへんも踏まえて、何度も楽しんでください」。千和さんからも「こういう状況だから伝わるものがいっぱいある」という印象的な言葉が多かった。
ホッシーはたまにお茶目な挙動があったが、相手が女性だと妙に男っぽく見えるのが可愛い。お互いに気を使いながら和気藹々と穏やかなムードで、たっぷり20分の良いイベントだった。
 ̄
六章目にしてはじめてパンフを購入。中井和哉のインタビュー&写真が4ページもあった。
29日の『トリコ/ONE PIECE 3D』舞台挨拶は先陣を切ってくれるのかな。
シリーズ最終章。いつもギリギリで鑑賞していたので、今回は観れる時に早めに観ようと舞台挨拶回を取った。
振り返ると、この作品は昨年の東京国際アニメフェアのイベント会場で知ったもの。今年のアニメフェアは中止になったが、あれから丁度一年経ったんだなぁと、色んな思いが渦巻いた。
ボルキュス大隊がついにビノンテンへ総攻撃。明らかにクリシュナ軍が劣勢の中、バルド将軍や九死に一生を得たナルヴィたちが急ぎ、ライガットはボルキュスとの最後の闘いへ赴く。彼の無事を信じて、シギュンはデルフィングの新兵器を進める。
激しく凄まじくぶつかり合う、息詰まる攻防戦。
粒ぞろいの精鋭を率いて、野獣となったボルキュス大隊の四方からの攻撃に、もう王都はこのまま陥落するのではないかと思った。
守るべきクリシュナにはあまりに人がいなくて無力。ライガットはなかなか我を取り戻せず、前半は正直シンどい展開だ。
オープニングの平和なシーンが、後の切なさをいっそう感じさせる。次々消えていく残像の上手さ。人々が和んでいたかつての街並みが、無残に破壊されていく。まるで震災や津波が襲ってきたように。今こういう状況だからこそ、様々な思いが伝わってくる。
ライガットの脳裏にも、様々な人々の姿が切なくよみがえる。だがそのフラッシュバックこそが、彼を立ち上がらせる力となる。
中盤以降は、戦いに次ぐ戦いの連続で目まぐるしい。
ナルヴィを助けて、ナイルやロギンがよく動く。サクラもよく踏ん張る。
シギュンはクレオとの別れを果たし戦場に出たりと活躍するが、ホズルはただ堪えて情勢を見守るだけなのが勿体無い。
ライガットとボルキュスの死闘にはたっぷりと時間をかけ、速過ぎる画面に視覚が追いつかない。デルフィングと搭乗者に“異物”を感じ取り好奇心にかられるボルキュス。倒されても立ち上がり、踏みつけられても歯を食いしばる、守護神と化したライガットの不屈の魂。保志総一朗と中井和哉の緊迫感ある声の激突が素晴らしい。
デルも次々に形態を進化させたが、オリジナルの形はもはやなさそう。新武器は意表をつくような旧式なので苦笑。
作画は全章の中でもとりわけスタッフの意気込みが感じられ、クォリティも高くて見どころいっぱい。
美術や音響などにも相当の拘りが感じられ、リアルな戦い世界を生み出す。
ライガットとホズルとシギュンとゼスの話から始まった割には、ゼスがつまはじきのままだったのは少々残念。
原作とはかなり違った形で決着がつき、ストーリー半ばのままで終了。だが第一部の完結編という方向では、アニメ作品としては良い幕切れだと思う。エンディングには新たな表情がある、濃密な60分だった。
「何やってんだよ!こんなところで!」
本当に、彼らは何をやってたのだろう。
終わった後に残る、切なさと虚しさと悔しさと情けなさ。そして希望。
ライガットの最後の表情に、この物語のすべてが集約されているようだった。
 ̄
上映後、舞台挨拶。
登壇者は、保志総一朗(ライガット役)斎藤千和(シギュン役)。
最初の挨拶でホッシーから、福島の実家は無事で避難所になっているようだとみんなに話す。ちょっと心配してたのでホッとした。ホッシーの「バッピー」も心なしか弱め。その分、千和さんが優しく「バッピー」。
『最遊記外伝』イベントと同じ劇場なので、MCの女性はおいでだが、二人だけだとだだっ広い。ホッシーは後ろのヘリに手をつけて手持ち無沙汰な感。椅子が出てきて、やっと落ち着く。
最終章を終えて、あっという間だったというホッシー。ライガット的にはまだ途中で、あと2話ぐらい欲しかったという。スーパーヒーローにはなれなかったが、1話1話でちゃんと役割をはたし、精神的には成長したという。叫んでばかりいた印象だが、前半はあまり喋ってない。ライガットの最後のシーンは、複雑な心情を表現するのに難しかったという。
自分の役以外で、クレオとシギュンの関係について挙げるホッシー。千和さんもクレオとのことに触れながら、やっぱり大きな成長をしたライガットが好きだという。夫のホズルはキレたりしたからと^^;。ホッシーからすかさず、自分とシンクロしてと要望w。
好きなシーンで、「無事に帰ったら怒るのやめる」にライガットへの思いが詰っていると千和さん。
六章の見どころで、「全部」と言うホッシーはEDが違うことやクォリティーの高さも挙げる。千和さんからは「野獣になりましょう」で満足感があったというw。
最後にホッシーからは「原作はまだ続いてるようなので、そのへんも踏まえて、何度も楽しんでください」。千和さんからも「こういう状況だから伝わるものがいっぱいある」という印象的な言葉が多かった。
ホッシーはたまにお茶目な挙動があったが、相手が女性だと妙に男っぽく見えるのが可愛い。お互いに気を使いながら和気藹々と穏やかなムードで、たっぷり20分の良いイベントだった。
 ̄
六章目にしてはじめてパンフを購入。中井和哉のインタビュー&写真が4ページもあった。
29日の『トリコ/ONE PIECE 3D』舞台挨拶は先陣を切ってくれるのかな。
ミュージカル マルグリット
2011年3月25日 舞台演劇ミュージカル『マルグリット』を観てきた。
1月の『ゴーカイジャー』お披露目で松原さんが宣伝していたのに興味を持ち、先月安い値で手に入れたもの。
東日本大震災の影響を受けて、初日から1週間遅れの上演となったようだが、今回も無事に上演できて良かったと思う。
こんな時だから仕方ないが、楽しみにしていたアフターイベントが中止になったのは残念。
開演前に、災害時における注意事項のアナウンス。劇中で爆発音がするが演出効果ですからという。
ナチス占領下におかれている1942年のパリ。40歳の誕生日パーティの夜、マルグリットはピアノ弾きのアルマンと運命的な出会いをし、激しい恋に溺れていく。だが彼女はドイツ人将軍の男の愛人で、アルマンの仲間はレジスタンスだった。
名作『椿姫』を元に、身分と年代の違う男女の許されぬ愛を描いた悲劇のラブストーリーのミュージカル化。
『レ・ミゼラブル』などを手掛けたコンビが演出や楽曲などを担当。2009年に日本で初演され、新しいキャストでの再演である。
ミシェル・ルグランの楽曲が本当に素晴らしい。一度聞いただけで耳に残りそう。
流れるように展開する華麗な舞台セットは見応えたっぷり。窓が破壊される爆発音は確かに迫力があった。当時の世相を背景に、人物の感情をきめ細かに表現した手腕は評価できるが、少々舞台の一方に偏った演出もあり、席によっては観難さが生じよう。
男性5人、女性6人のアンサンブルも抜群に歌が上手く洗練されている。パワフルなサンボに、自ずと民衆目線になりそうだ。
舞台で良かったところを挙げると、これぐらいだろうか。メインキャストの出来がいまいちで、奥行きのあるストーリーにはのめり込めなかった。
休憩中の幕に映る藤原紀香は美しいが、実際に舞台に立つ彼女とはかなり違う。
紀香さんは胸は大きく足は細いが、肩幅も腰も頑丈で完全にオバサン体型、見た目は50代にしか見えない。ゴテゴテに濃過ぎた化粧で美しくも見えず、色気やしなやかさが感じられない。額の上にあったのはマイクだろうが、2つも付いてる割には声量がない。セリフは少々棒読みで明瞭でない。歌も高い音程が出ないのか危うげで伸びがない。歌唱力はあるのだろうが、ミュージカル向きではないし、主演をはるには時期尚早だと思う。音程をとるのに必死なのか、感情を歌にのせられず、マルグリットの心に寄り添えなかった。
西城秀樹のオットーはもっと酷かった。予想はしていたが、滑舌や呂律が回らない抑揚のない喋り方で、何を言ってるのか分らない。時おり唐突に怒鳴り散らすが、あまりにヒステリックに聞こえる。動きもギクシャクしていて凛々しさや逞しさが全く感じられない。歌も声がよく出ておらず、一緒に歌う者たちに声量的にも負けている。高めのキィは歌手としての歌い方で聞いていられない。結果的に、殆ど存在感がないオットーだった。
秀樹が頑張っている様子は分るが、ミュージカルや舞台でメインを張るにはムリなのではないだろうか。失礼かとは思うが、今回の秀樹を見てたら柳浩太郎を思い出した。大病や事故後の舞台復帰は、よほど熟考され生かされた役でないとプロとしてはやっていけないだろう。柳は成功例だし、まだ若いから見守れる立場になれるが、壮年期の秀樹の舞台を静かに見守っていくのは難しいかもしれない。
アルマンの田代万里生の歌の上手さや安定感ある演技が、かえって浮き彫りになったようだ。童顔のマリオくん、ピアノのシーンやベッドシーンもこなして熱演。一途で身勝手な表情もいい。ただ、紀香さんのお姫様抱っこはさぞ重かっただろうなとw。
松原剛志のルシアンがキーマン。着実な歌と演技で情深さを表現しまずまず良かったと思う。
アネットの飯野めぐみの綺麗でのびやかな歌声も良かった。
アネットとルシアンの歌も寂しげでステキ。正直、マルグリットとアルマンの恋より、この二人の恋が成就するようにと願ってしまう。
山崎裕太のピエロは、軽妙な前半と策士な後半とで全然違うので、あまり感情移入できず。
ジョルジュの横内正は、やっぱり老けたなぁが印象。むしろ秀樹がこの役だったら、もう少し存在感をアピールできたかなと思う。
前半はオットーの存在が薄い中、がむしゃらな情熱をぶつけてくる若者に、おばさん根負けしちゃった!って話に見えたw。
紀香さんは深紅のドレスから白い下着へと変わるが、下着姿やエロっぽいシーンが多かったなという印象。
ラストの紀香さんは、ナチュラルなメイクに変わり真摯な言葉を紡ぐが、ようやく彼女が綺麗に思えた。
後半のサンボは緑っぽい衣装が多い。赤白ときて、青だったらトリコロールなのに、緑ならイタリアやハンガリーになっちゃうなと、どうでもいいことを思ったw。
1944年にパリが解放され、民衆は手の平を返したようにレジスタンスを受け入れ、占領下で豪勢だった者たちへ刃を向ける。善良な者たちの報復という名の暴力。『レ・ミゼ』でもそうだったが、そうした名もなき民衆の力の爆発は凄まじい。
それはキャストにもいえる。このミュージカルの影の主役は、作品をパワフルに支えたサンボたちなのかもしれない。
ラストはぶつ切れ状態。余韻がわかない中で幕が下ろされ、拍手のタイミングも掴み難い。
終演後は皆が揃ったところで、紀香さんから被災地の方へメッセージ。そこで噛んだりw。
カテコは1回。お辞儀をする紀香さんの姿は美しい。秀樹はどうして最後まで無愛想な顔なのか。マリオくんら若手はやりきったという表情。カテコで皆さんの心情が伝わってくる。
休憩含めて約2時間半。作品も楽曲も良かったし、いつかキャストを替えての再演を望みたい。
1月の『ゴーカイジャー』お披露目で松原さんが宣伝していたのに興味を持ち、先月安い値で手に入れたもの。
東日本大震災の影響を受けて、初日から1週間遅れの上演となったようだが、今回も無事に上演できて良かったと思う。
こんな時だから仕方ないが、楽しみにしていたアフターイベントが中止になったのは残念。
開演前に、災害時における注意事項のアナウンス。劇中で爆発音がするが演出効果ですからという。
ナチス占領下におかれている1942年のパリ。40歳の誕生日パーティの夜、マルグリットはピアノ弾きのアルマンと運命的な出会いをし、激しい恋に溺れていく。だが彼女はドイツ人将軍の男の愛人で、アルマンの仲間はレジスタンスだった。
名作『椿姫』を元に、身分と年代の違う男女の許されぬ愛を描いた悲劇のラブストーリーのミュージカル化。
『レ・ミゼラブル』などを手掛けたコンビが演出や楽曲などを担当。2009年に日本で初演され、新しいキャストでの再演である。
ミシェル・ルグランの楽曲が本当に素晴らしい。一度聞いただけで耳に残りそう。
流れるように展開する華麗な舞台セットは見応えたっぷり。窓が破壊される爆発音は確かに迫力があった。当時の世相を背景に、人物の感情をきめ細かに表現した手腕は評価できるが、少々舞台の一方に偏った演出もあり、席によっては観難さが生じよう。
男性5人、女性6人のアンサンブルも抜群に歌が上手く洗練されている。パワフルなサンボに、自ずと民衆目線になりそうだ。
舞台で良かったところを挙げると、これぐらいだろうか。メインキャストの出来がいまいちで、奥行きのあるストーリーにはのめり込めなかった。
休憩中の幕に映る藤原紀香は美しいが、実際に舞台に立つ彼女とはかなり違う。
紀香さんは胸は大きく足は細いが、肩幅も腰も頑丈で完全にオバサン体型、見た目は50代にしか見えない。ゴテゴテに濃過ぎた化粧で美しくも見えず、色気やしなやかさが感じられない。額の上にあったのはマイクだろうが、2つも付いてる割には声量がない。セリフは少々棒読みで明瞭でない。歌も高い音程が出ないのか危うげで伸びがない。歌唱力はあるのだろうが、ミュージカル向きではないし、主演をはるには時期尚早だと思う。音程をとるのに必死なのか、感情を歌にのせられず、マルグリットの心に寄り添えなかった。
西城秀樹のオットーはもっと酷かった。予想はしていたが、滑舌や呂律が回らない抑揚のない喋り方で、何を言ってるのか分らない。時おり唐突に怒鳴り散らすが、あまりにヒステリックに聞こえる。動きもギクシャクしていて凛々しさや逞しさが全く感じられない。歌も声がよく出ておらず、一緒に歌う者たちに声量的にも負けている。高めのキィは歌手としての歌い方で聞いていられない。結果的に、殆ど存在感がないオットーだった。
秀樹が頑張っている様子は分るが、ミュージカルや舞台でメインを張るにはムリなのではないだろうか。失礼かとは思うが、今回の秀樹を見てたら柳浩太郎を思い出した。大病や事故後の舞台復帰は、よほど熟考され生かされた役でないとプロとしてはやっていけないだろう。柳は成功例だし、まだ若いから見守れる立場になれるが、壮年期の秀樹の舞台を静かに見守っていくのは難しいかもしれない。
アルマンの田代万里生の歌の上手さや安定感ある演技が、かえって浮き彫りになったようだ。童顔のマリオくん、ピアノのシーンやベッドシーンもこなして熱演。一途で身勝手な表情もいい。ただ、紀香さんのお姫様抱っこはさぞ重かっただろうなとw。
松原剛志のルシアンがキーマン。着実な歌と演技で情深さを表現しまずまず良かったと思う。
アネットの飯野めぐみの綺麗でのびやかな歌声も良かった。
アネットとルシアンの歌も寂しげでステキ。正直、マルグリットとアルマンの恋より、この二人の恋が成就するようにと願ってしまう。
山崎裕太のピエロは、軽妙な前半と策士な後半とで全然違うので、あまり感情移入できず。
ジョルジュの横内正は、やっぱり老けたなぁが印象。むしろ秀樹がこの役だったら、もう少し存在感をアピールできたかなと思う。
前半はオットーの存在が薄い中、がむしゃらな情熱をぶつけてくる若者に、おばさん根負けしちゃった!って話に見えたw。
紀香さんは深紅のドレスから白い下着へと変わるが、下着姿やエロっぽいシーンが多かったなという印象。
ラストの紀香さんは、ナチュラルなメイクに変わり真摯な言葉を紡ぐが、ようやく彼女が綺麗に思えた。
後半のサンボは緑っぽい衣装が多い。赤白ときて、青だったらトリコロールなのに、緑ならイタリアやハンガリーになっちゃうなと、どうでもいいことを思ったw。
1944年にパリが解放され、民衆は手の平を返したようにレジスタンスを受け入れ、占領下で豪勢だった者たちへ刃を向ける。善良な者たちの報復という名の暴力。『レ・ミゼ』でもそうだったが、そうした名もなき民衆の力の爆発は凄まじい。
それはキャストにもいえる。このミュージカルの影の主役は、作品をパワフルに支えたサンボたちなのかもしれない。
ラストはぶつ切れ状態。余韻がわかない中で幕が下ろされ、拍手のタイミングも掴み難い。
終演後は皆が揃ったところで、紀香さんから被災地の方へメッセージ。そこで噛んだりw。
カテコは1回。お辞儀をする紀香さんの姿は美しい。秀樹はどうして最後まで無愛想な顔なのか。マリオくんら若手はやりきったという表情。カテコで皆さんの心情が伝わってくる。
休憩含めて約2時間半。作品も楽曲も良かったし、いつかキャストを替えての再演を望みたい。
4月3日開催予定だった『銀魂 桜祭り(仮)』は延期か。
中止にしてくれればよかったのに。
でも中止にして、いっせいに払い戻しってことになったら、ヤバいんだろうな^^;。
手持ちのチケットはそのまま利用するのだろうか。
くれぐれも計画停電や節電で、都内の交通網がぐちゃぐちゃな春や初夏に延期しないでいただきたい。
でも延期日程が夏だったり秋だったりするなら、【桜】じゃなく、【向日葵祭り】とか【紅葉祭り】とかになるんだろうかw。なんせ(仮)だからね。
延期日時で都合が悪い時には、もちろん個人対応で払い戻ししてくれるんでしょうね。
イベントDVD『銀魂春祭り(仮)』は4月6日に延期。池袋本店のポスターはまだ3月23日のままなんだろうか。
『最遊記外伝 桜雲の章』は予定通り、25日の発売なんだろうか。
 ̄
『ミラクルトレイン』同窓会は、6月24日(金)に決定。
こういう風に、延期日程を早めに決めて発表してくれるとうれしい。
ともあれ平日だしムリかなと思ったら、偶然にも空いていたw。30分だけ時間が変更になったが、そのままチケットは使えそうだし、面倒な払い戻しの必要がなくなったのはありがたい。
 ̄
今、延期とか見送りとかいってる舞台やイベントは、いったいいつ詳細を発表するのだろう。
そりゃいっせいに払い戻しは辛いだろうが、延期日に行けるかは不明だし、すっぱり中止にしてくれたほうが、客にとってはありがたい。
計画停電や節電をやっている都内で、今この時期に、大掛かりなライブやイベントはやって欲しくない。
1回やるだけで電力を大幅に消費するだろうし、ガタガタな交通網で移動や混乱も増えそうだし、全国から客が集中することでコンビニやスーパーに品薄感が出てきそうだし、余震の心配や避難誘導の不安もある。
どうしてもやりたいなら、せめて2回を1回に減らし、なるべく夜ではなく昼にやって頂きたい。
こういう時だからこそやるのが使命、ファンに元気を出して貰いたいからやる、という理由は自己満足にすぎない。
エコだの節電だの言っている芸能人ほど、停電地域から除外されているところに住んでいたりもする。
停電地域の人たちのことも考えず、停電地域の痛みを知ることなく、この時期にムリに決行するのはどうかと思う。
中止にしてくれればよかったのに。
でも中止にして、いっせいに払い戻しってことになったら、ヤバいんだろうな^^;。
手持ちのチケットはそのまま利用するのだろうか。
くれぐれも計画停電や節電で、都内の交通網がぐちゃぐちゃな春や初夏に延期しないでいただきたい。
でも延期日程が夏だったり秋だったりするなら、【桜】じゃなく、【向日葵祭り】とか【紅葉祭り】とかになるんだろうかw。なんせ(仮)だからね。
延期日時で都合が悪い時には、もちろん個人対応で払い戻ししてくれるんでしょうね。
イベントDVD『銀魂春祭り(仮)』は4月6日に延期。池袋本店のポスターはまだ3月23日のままなんだろうか。
『最遊記外伝 桜雲の章』は予定通り、25日の発売なんだろうか。
 ̄
『ミラクルトレイン』同窓会は、6月24日(金)に決定。
こういう風に、延期日程を早めに決めて発表してくれるとうれしい。
ともあれ平日だしムリかなと思ったら、偶然にも空いていたw。30分だけ時間が変更になったが、そのままチケットは使えそうだし、面倒な払い戻しの必要がなくなったのはありがたい。
 ̄
今、延期とか見送りとかいってる舞台やイベントは、いったいいつ詳細を発表するのだろう。
そりゃいっせいに払い戻しは辛いだろうが、延期日に行けるかは不明だし、すっぱり中止にしてくれたほうが、客にとってはありがたい。
計画停電や節電をやっている都内で、今この時期に、大掛かりなライブやイベントはやって欲しくない。
1回やるだけで電力を大幅に消費するだろうし、ガタガタな交通網で移動や混乱も増えそうだし、全国から客が集中することでコンビニやスーパーに品薄感が出てきそうだし、余震の心配や避難誘導の不安もある。
どうしてもやりたいなら、せめて2回を1回に減らし、なるべく夜ではなく昼にやって頂きたい。
こういう時だからこそやるのが使命、ファンに元気を出して貰いたいからやる、という理由は自己満足にすぎない。
エコだの節電だの言っている芸能人ほど、停電地域から除外されているところに住んでいたりもする。
停電地域の人たちのことも考えず、停電地域の痛みを知ることなく、この時期にムリに決行するのはどうかと思う。
舞台『華鬼』を観てきた。
超人気インターネット恋愛小説の舞台化。
2009年には映画化、2010年には初演舞台化で、今回新しいキャストを迎えての再演となる。
初演は日程の都合で観に行けず、再演もチケットが取れなく諦めていた。
東日本大震災の影響で、多くの公演が中止となる中、上演決定を英断した主催者側を評価したい。やむなく劇場に来られない人には払い戻しをし、払い戻されたチケットはチャリティーチケットとして販売、早速お願いした。
私にとっては地震後、やっと迎えられた観劇。希望公演日を破格の値段で、こんな良席を頂けるなんて有り難いことだ。この観劇の時間、この機会を一生忘れないと思う。
ロビーでオトメイト会員にポスカがプレゼント。そういや『薄桜鬼』イベントチケットのため、モバイル会員になってたことを思い出して頂いた。
開演前に、地震及び災害時における避難方法の案内の紙と共に、丁寧な説明を受ける。ここまでしてくれるのも有り難い。
鬼と鬼の花嫁が通う鬼ヶ里高校を舞台に、様々な陰謀と争いが渦巻く中、鬼頭の花嫁として過酷な運命を背負わされた少女と、彼女に徐々に惹かれていく孤高の少年を描く。
先に映画でストーリーやキャラクターはだいたい把握していたので、すぐに世界観に入れた。
初演とは若干違う筋書きらしく、実力派の新キャストで固め、歌の要素を前面に押し出して、迫力と幻想性でパワーアップされた舞台となっていた。
とにかくアクションや喧嘩シーンが多い。みんな溌剌としていて機敏で、その熱演ぶりに驚かされた。がむしゃらで一途で情熱的な若者たち。舞台から伝わってくる熱っぽさは本物だし、だから心が揺り動かされる。
舞台経験が少ない子たちもしっかり演技をしていた。おそらく岡本貴也の粘り強い演出の成果だろう。基本の体も鍛えてあり、殺陣もじっくり稽古したのだろう。ものすごく激しい場面もあり、どうか怪我をしないようにと願う。
出演者みんなが、劇中の舞台でとても大きく見えたのが印象的。
華鬼役には林明寛。先月のアクサル『宮本武蔵』の熱演の記憶を引き摺って、座長として引っ張っていく頼もしい姿が眩しく見える。バネのあるアクションが実にカッコイー。
ただ、アラヤンが演じた映画でもそうだったが、中盤は華鬼の感情がよく掴めなかったりするので、なかなか感情移入し辛いキャラではある。
その分、神無の切なさに胸が痛むのだが、葉月あいがとても可愛らしくて好演していた。何度も身体を翻弄されるので、肉体的にもハードな役だと思う。おまけにみんなに担がれ抱き上げられるので、よほど体重が軽くなきゃつとまらないハズw。
初演から続投の長谷部恵介の光晴が、軽妙かつ真摯のメリハリがあってすっごくイイ。ベッキーの関西弁、はじめて聞いた。永泉よりハマリ役かもしれない。
前回の響がゴーカイレッドになったから、今回は落合モトキ。はじめて知った役者だが、固さが多い憎らしい敵役という感じ。
配下の国一に鯨井康介。金髪の鯨井くんははじめてだったので、すぐ気づかなかったw。存在感があり過ぎたかな。
鈴木拡樹が複雑な役どころの麗二を、柔らかく軽妙に、落ち着きと色っぽさを添えて好演しハマっていた。白衣も薬箱を持つ姿もよく似合う。ずっきーさん、『最遊記歌劇伝』の三蔵は合わなかったけど、ここ1~2年で随分と演技力がアップしてきたなと感心する。
驚いたのが初参加のD2のふたり。土屋シオンが、何と三翼のひとり、水羽を愛らしく繊細に演じ、アクションまで逞しく披露。堂々としたメインキャストぶりだった。
今野良太郎は歌や楽器には定評があったが、鬼神のひとりとして、歌と演技で参加。鬼神の他の二人にもヒケをとらず、その大人っぽい佇まいにすぐに気づかなかった。
鬼神として小谷嘉一(+Plus)とマコト(ドレミ團)。三種の神器が元ネタらしい。抜群の歌唱力のマコトさんは派手でのびやかな印象。小谷さんは背の高さが目立ち、黒のスーツがよく似合う。
鬼神三人は其々テーマ曲や挿入歌などたっぷりと歌を披露し、舞台の間ツナギや雰囲気で盛り上げただけでなく、重厚な演技で話を支えていた。
久々の観劇で、ひとつのシーンも逃すまいと、無我夢中で舞台にのめり込んだようだ。
パワフルでがむしゃらな舞台の熱気に、ひととき心が浄化され元気を取り戻せたと思う。
終演後は、MCの小谷嘉一に、林明寛、長谷部恵介、増山祥太が加わり、+Plusの三人を迎えてのアフタートーク。
映画『華鬼』の主題歌にも参加した+Plusだが、『×ゲーム』といい、舞台挨拶では何度か観たことがある面々。TVの『ピスメ』や『リボーン!』の歌でも馴染みがある。
舞台でも何曲かの楽曲を作り、今日は舞台から流れてきた音楽に満足されたようだ。この後、夜公演を観るという。
明寛くんらが舞台にかける意気込みを話したりと、ぐだぐだな中にも皆さんの真摯な思いが伝わってきた。
上演中は地震もなく無事に観劇できてほっとした。
このまま皆さんで無事に千秋楽が迎えられるよう祈りたい。
超人気インターネット恋愛小説の舞台化。
2009年には映画化、2010年には初演舞台化で、今回新しいキャストを迎えての再演となる。
初演は日程の都合で観に行けず、再演もチケットが取れなく諦めていた。
東日本大震災の影響で、多くの公演が中止となる中、上演決定を英断した主催者側を評価したい。やむなく劇場に来られない人には払い戻しをし、払い戻されたチケットはチャリティーチケットとして販売、早速お願いした。
私にとっては地震後、やっと迎えられた観劇。希望公演日を破格の値段で、こんな良席を頂けるなんて有り難いことだ。この観劇の時間、この機会を一生忘れないと思う。
ロビーでオトメイト会員にポスカがプレゼント。そういや『薄桜鬼』イベントチケットのため、モバイル会員になってたことを思い出して頂いた。
開演前に、地震及び災害時における避難方法の案内の紙と共に、丁寧な説明を受ける。ここまでしてくれるのも有り難い。
鬼と鬼の花嫁が通う鬼ヶ里高校を舞台に、様々な陰謀と争いが渦巻く中、鬼頭の花嫁として過酷な運命を背負わされた少女と、彼女に徐々に惹かれていく孤高の少年を描く。
先に映画でストーリーやキャラクターはだいたい把握していたので、すぐに世界観に入れた。
初演とは若干違う筋書きらしく、実力派の新キャストで固め、歌の要素を前面に押し出して、迫力と幻想性でパワーアップされた舞台となっていた。
とにかくアクションや喧嘩シーンが多い。みんな溌剌としていて機敏で、その熱演ぶりに驚かされた。がむしゃらで一途で情熱的な若者たち。舞台から伝わってくる熱っぽさは本物だし、だから心が揺り動かされる。
舞台経験が少ない子たちもしっかり演技をしていた。おそらく岡本貴也の粘り強い演出の成果だろう。基本の体も鍛えてあり、殺陣もじっくり稽古したのだろう。ものすごく激しい場面もあり、どうか怪我をしないようにと願う。
出演者みんなが、劇中の舞台でとても大きく見えたのが印象的。
華鬼役には林明寛。先月のアクサル『宮本武蔵』の熱演の記憶を引き摺って、座長として引っ張っていく頼もしい姿が眩しく見える。バネのあるアクションが実にカッコイー。
ただ、アラヤンが演じた映画でもそうだったが、中盤は華鬼の感情がよく掴めなかったりするので、なかなか感情移入し辛いキャラではある。
その分、神無の切なさに胸が痛むのだが、葉月あいがとても可愛らしくて好演していた。何度も身体を翻弄されるので、肉体的にもハードな役だと思う。おまけにみんなに担がれ抱き上げられるので、よほど体重が軽くなきゃつとまらないハズw。
初演から続投の長谷部恵介の光晴が、軽妙かつ真摯のメリハリがあってすっごくイイ。ベッキーの関西弁、はじめて聞いた。永泉よりハマリ役かもしれない。
前回の響がゴーカイレッドになったから、今回は落合モトキ。はじめて知った役者だが、固さが多い憎らしい敵役という感じ。
配下の国一に鯨井康介。金髪の鯨井くんははじめてだったので、すぐ気づかなかったw。存在感があり過ぎたかな。
鈴木拡樹が複雑な役どころの麗二を、柔らかく軽妙に、落ち着きと色っぽさを添えて好演しハマっていた。白衣も薬箱を持つ姿もよく似合う。ずっきーさん、『最遊記歌劇伝』の三蔵は合わなかったけど、ここ1~2年で随分と演技力がアップしてきたなと感心する。
驚いたのが初参加のD2のふたり。土屋シオンが、何と三翼のひとり、水羽を愛らしく繊細に演じ、アクションまで逞しく披露。堂々としたメインキャストぶりだった。
今野良太郎は歌や楽器には定評があったが、鬼神のひとりとして、歌と演技で参加。鬼神の他の二人にもヒケをとらず、その大人っぽい佇まいにすぐに気づかなかった。
鬼神として小谷嘉一(+Plus)とマコト(ドレミ團)。三種の神器が元ネタらしい。抜群の歌唱力のマコトさんは派手でのびやかな印象。小谷さんは背の高さが目立ち、黒のスーツがよく似合う。
鬼神三人は其々テーマ曲や挿入歌などたっぷりと歌を披露し、舞台の間ツナギや雰囲気で盛り上げただけでなく、重厚な演技で話を支えていた。
久々の観劇で、ひとつのシーンも逃すまいと、無我夢中で舞台にのめり込んだようだ。
パワフルでがむしゃらな舞台の熱気に、ひととき心が浄化され元気を取り戻せたと思う。
終演後は、MCの小谷嘉一に、林明寛、長谷部恵介、増山祥太が加わり、+Plusの三人を迎えてのアフタートーク。
映画『華鬼』の主題歌にも参加した+Plusだが、『×ゲーム』といい、舞台挨拶では何度か観たことがある面々。TVの『ピスメ』や『リボーン!』の歌でも馴染みがある。
舞台でも何曲かの楽曲を作り、今日は舞台から流れてきた音楽に満足されたようだ。この後、夜公演を観るという。
明寛くんらが舞台にかける意気込みを話したりと、ぐだぐだな中にも皆さんの真摯な思いが伝わってきた。
上演中は地震もなく無事に観劇できてほっとした。
このまま皆さんで無事に千秋楽が迎えられるよう祈りたい。
トリコ/ONE PIECE 3D
2011年3月23日 映画3Dアニメ映画『トリコ/ONE PIECE』を観てきた。
一昨年『アバター』を観た時の3Dメガネが使えるが、入場口でいちいちメガネを確認するとはウンザリ。
週刊『少年ジャンプ』を代表する2大冒険漫画の3Dのアニメ化。
「トリコ」&「ワンピース」のW表紙の3Dコミクとプロモカードが貰えたが、前回の『ONE PIECE』や『BLEACH』といい、ジャンプ作品の入場者プレゼントはコミックで決まりらしい。
 ̄
『開幕!トリコ グルメアドベンチャー』3D。約45分。
世はグルメ時代。未開の美味の探求者“美食屋”のカリスマ・トリコが、少年の依頼で、村を突如襲った怪鳥の捕獲に向かうが、さらなる凶暴なものが待ち受けていた。
『トリコ』の漫画は読んだこともない、全く未知な作品。
トリコって、食うために怪物をほうむるんだね。トリコにとっては、世の怪物は食材でしかない。葬るのに難易度が高い怪物ほど、高級食材ということになるらしい。
食うための殺し。いつだったか、食うためではない殺し合いをするのは人間だけ、と聞いたことがあったが、逆手に取った世界観らしい。
とはいえ、別に飢えてもいないのに、ただ好奇心と探究心を満足させるために、殺してその肉を食うというのも、ちょっと豪勢すぎる。
肉食派ではないので、巨大な怪物の肉を村人がガツガツ食う場面を何度も目にすると、ちょっと気分が萎えてしまった^^;。しばらく豚肉も鶏肉も食いたくないかもw。
トリコの豪快で頼もしい人となりはわかった。色々な必殺技も。オレンジの服は『DB』の悟空を連想させ、筋肉隆々と重さのあるアクションは『北斗の拳』のケンシロウみたい。
置鮎龍太郎の男前の声がぴったり。
少年ペックの声が誰かと思ったら、桃井かおり。声優の演技が上手いというより、すっごく味があって面白い。
柿原徹也や、ラストに朴路美が出演。この続きはTVアニメで。
CGの作画じゃなく、『遊戯王』みたいな手描きっぽい画なので、飛び出したり奥行き感があって、特質がよく生かされていた。
 ̄
『ONE PIECE 麦わらチェイス』3D。約30分。
ルフィの麦わら帽子をくわえた大鷲を追跡する“麦わら一味”だが、海軍基地の罠が待ちうけ、決死の争奪戦が展開される話。
CGのキャラなので、テレビや今までの映画にあった人間的な味わいがなくなって、あまり慣れない。特にゾロがね。でも原作の絵に近づいたのかな。
CG画だと、3D効果が薄れるのは『トイ・ストーリー』などと同じ。『トリコ』と比べると、あまり奥行きが感じられない。飛び出して見えたのは、麦わら帽子だけかな。
でもアクションは目が追いつかないほどスーパー・スピーディー。キャラクターの個性や持ち味も存分に発揮されて爽快。チョッパーはやっぱカワイイ。
山口智充が、ゲストキャラ3役を熱演して活躍。勢いがあったな。
ロビンが「将校さん」って言ってたが、憎たらしい将校を草尾毅が渋い声で好演。
4月3日より毎週日曜朝9時からフジテレビ他にて、『トリコ』×『OP』のSPコラボアニメが放送スタート。「ドリーム9」と呼ぶらしい。
一昨年『アバター』を観た時の3Dメガネが使えるが、入場口でいちいちメガネを確認するとはウンザリ。
週刊『少年ジャンプ』を代表する2大冒険漫画の3Dのアニメ化。
「トリコ」&「ワンピース」のW表紙の3Dコミクとプロモカードが貰えたが、前回の『ONE PIECE』や『BLEACH』といい、ジャンプ作品の入場者プレゼントはコミックで決まりらしい。
 ̄
『開幕!トリコ グルメアドベンチャー』3D。約45分。
世はグルメ時代。未開の美味の探求者“美食屋”のカリスマ・トリコが、少年の依頼で、村を突如襲った怪鳥の捕獲に向かうが、さらなる凶暴なものが待ち受けていた。
『トリコ』の漫画は読んだこともない、全く未知な作品。
トリコって、食うために怪物をほうむるんだね。トリコにとっては、世の怪物は食材でしかない。葬るのに難易度が高い怪物ほど、高級食材ということになるらしい。
食うための殺し。いつだったか、食うためではない殺し合いをするのは人間だけ、と聞いたことがあったが、逆手に取った世界観らしい。
とはいえ、別に飢えてもいないのに、ただ好奇心と探究心を満足させるために、殺してその肉を食うというのも、ちょっと豪勢すぎる。
肉食派ではないので、巨大な怪物の肉を村人がガツガツ食う場面を何度も目にすると、ちょっと気分が萎えてしまった^^;。しばらく豚肉も鶏肉も食いたくないかもw。
トリコの豪快で頼もしい人となりはわかった。色々な必殺技も。オレンジの服は『DB』の悟空を連想させ、筋肉隆々と重さのあるアクションは『北斗の拳』のケンシロウみたい。
置鮎龍太郎の男前の声がぴったり。
少年ペックの声が誰かと思ったら、桃井かおり。声優の演技が上手いというより、すっごく味があって面白い。
柿原徹也や、ラストに朴路美が出演。この続きはTVアニメで。
CGの作画じゃなく、『遊戯王』みたいな手描きっぽい画なので、飛び出したり奥行き感があって、特質がよく生かされていた。
 ̄
『ONE PIECE 麦わらチェイス』3D。約30分。
ルフィの麦わら帽子をくわえた大鷲を追跡する“麦わら一味”だが、海軍基地の罠が待ちうけ、決死の争奪戦が展開される話。
CGのキャラなので、テレビや今までの映画にあった人間的な味わいがなくなって、あまり慣れない。特にゾロがね。でも原作の絵に近づいたのかな。
CG画だと、3D効果が薄れるのは『トイ・ストーリー』などと同じ。『トリコ』と比べると、あまり奥行きが感じられない。飛び出して見えたのは、麦わら帽子だけかな。
でもアクションは目が追いつかないほどスーパー・スピーディー。キャラクターの個性や持ち味も存分に発揮されて爽快。チョッパーはやっぱカワイイ。
山口智充が、ゲストキャラ3役を熱演して活躍。勢いがあったな。
ロビンが「将校さん」って言ってたが、憎たらしい将校を草尾毅が渋い声で好演。
4月3日より毎週日曜朝9時からフジテレビ他にて、『トリコ』×『OP』のSPコラボアニメが放送スタート。「ドリーム9」と呼ぶらしい。
井上和彦さんらの声援団の第2弾『声援団~Message~』がアップロード。
前回のメンバーに加えて、あらたにメッセージを寄せて下さったメンバーは13人。
参加メンバーは、井上和彦、浅野真澄、伊藤健太郎、置鮎龍太郎、折笠富美子、勝杏里、かないみか、神奈延年、福圓美里、松崎亜希子、小金丸大和、小西克幸、小林由美子、斎賀みつき、真田アサミ、沢城みゆき、ショッカーO野、関智一、高橋直純、千葉千恵巳、寺島拓篤、長沢美樹、朴璐美、藤田咲、保志総一朗、三石琴乃、森川智之、森久保祥太郎、山口勝平(敬称略)。浅野さんからは五十音順でのメッセージ。
声の“ちから”をしみじみと感じた。
まだまだメンバーが増えてきそう。
“コエチカラ”といえば、2月にあった81プロデュースのイベントタイトル。
81プロデュースのメンバーからの、元気が出るメッセージをぜひ聴きたくなった。
前回のメンバーに加えて、あらたにメッセージを寄せて下さったメンバーは13人。
参加メンバーは、井上和彦、浅野真澄、伊藤健太郎、置鮎龍太郎、折笠富美子、勝杏里、かないみか、神奈延年、福圓美里、松崎亜希子、小金丸大和、小西克幸、小林由美子、斎賀みつき、真田アサミ、沢城みゆき、ショッカーO野、関智一、高橋直純、千葉千恵巳、寺島拓篤、長沢美樹、朴璐美、藤田咲、保志総一朗、三石琴乃、森川智之、森久保祥太郎、山口勝平(敬称略)。浅野さんからは五十音順でのメッセージ。
声の“ちから”をしみじみと感じた。
まだまだメンバーが増えてきそう。
“コエチカラ”といえば、2月にあった81プロデュースのイベントタイトル。
81プロデュースのメンバーからの、元気が出るメッセージをぜひ聴きたくなった。
被災地にエールをと、井上和彦さんらが「声援団」を結成、YouTubeで応援メッセージをアップロードしている。
参加メンバーは、井上和彦、千葉千恵巳、かないみか、勝杏里、伊藤健太郎、小金丸大和、真田アサミ、沢城みゆき、神奈延年、高橋直純、置鮎龍太郎、小西克幸、関智一、保志総一朗、ショッカーO野、折笠富美子の16名(敬称略)。
和彦さんと勝さんと神奈さんのアコースティックギターに乗せて、16人の真摯な眼差しと笑顔が舞いあがり、のびやかで元気な歌声が響き渡る。歌の途中からは、ひとりひとりがメッセージ。
皆さんの歌と声と言葉の力は本物です。
思いがこちらまで届いて、なんだかつい涙ぐんでしまった(;_;)。
勝さんの言葉にじ~ん。ホッシーの笑顔にニッコリ。折笠さんの手話があったかい。
当日の収録に参加できなくとも、賛同された声優さんは他にもおいでだったそうだし、これからこのプロジェクトはどんどん動きそう。
なにげにネオロマ・キャストが目立っていたが、中止された3月の『遙か祭』も、またいつかやっていただきたいと思った。
参加メンバーは、井上和彦、千葉千恵巳、かないみか、勝杏里、伊藤健太郎、小金丸大和、真田アサミ、沢城みゆき、神奈延年、高橋直純、置鮎龍太郎、小西克幸、関智一、保志総一朗、ショッカーO野、折笠富美子の16名(敬称略)。
和彦さんと勝さんと神奈さんのアコースティックギターに乗せて、16人の真摯な眼差しと笑顔が舞いあがり、のびやかで元気な歌声が響き渡る。歌の途中からは、ひとりひとりがメッセージ。
皆さんの歌と声と言葉の力は本物です。
思いがこちらまで届いて、なんだかつい涙ぐんでしまった(;_;)。
勝さんの言葉にじ~ん。ホッシーの笑顔にニッコリ。折笠さんの手話があったかい。
当日の収録に参加できなくとも、賛同された声優さんは他にもおいでだったそうだし、これからこのプロジェクトはどんどん動きそう。
なにげにネオロマ・キャストが目立っていたが、中止された3月の『遙か祭』も、またいつかやっていただきたいと思った。
本日の計画停電も中止。
やれやれ。おかげで朝の特撮番組を観ることができた。
『海賊戦隊ゴーカイジャー』第5話
特務士官バリゾーグの声で俳優の進藤学が出ているが、今回はダンディな声がたくさん響いたこと。進藤さんは、ハカセの清水一希とは『金色のコルダ ステラミュージカル』でなにげに共演してたんだよね。
様々なところに、歴代スーパー戦隊のオマージュが散りばめられているが、戦隊ものに詳しい人なら2倍にも3倍にも愉しめるに違いない。
歴代戦隊を演じた俳優がゲスト出演するのも楽しみのひとつ。
1話は『ゴレンジャー』からアカレンジャーの声で城直也。2話&3話は『マジレンジャー』からマジレッドの橋本淳と音声で玄田哲章。
5話には『デカレンジャー』から、ドギー・クルーガーの声で稲田徹&デカレッドの載寧龍二&デカイエローの木下あゆ美が登場。稲田さんのドギーの声、男前でやっぱイイわぁ。戴寧さんで浮かぶのは『最遊記歌劇伝』の八戒かな。稲田さんと木下さんは、舞台だけでなくアニメ『遊戯王5D’s』でも共演している。デカピンクはあとでレッドレーサーと一緒に出てくるのだろか?wデカグリーンの仙ちゃんこと伊藤陽佑さんは、ヒーローのメッセージを取りまとめて下さってるそうだ。
7話にはついに『ゲキレンジャー』からゲキレッドが登場。ズッキーの以前のブログで、近いうちに出ると予想していたw。どうせならバエ(声:石田彰)にも出てほしいな。オウム型のナビィ(声:田村ゆかり)と形態が似ていると思うのは私だけ?
『仮面ライダーオーズ』も、27話が999回で、28話がシリーズ放送1000回目。
1週ずれたが、27日と4月3日で前後編スペシャル版を放送予定。仮面ライダー歴代出演者が出るのも楽しみ。
 ̄ ̄ ̄
こういう時でも、楽しいこと嬉しいことが舞い込んでくる。
yorimoで申し込んでいた『くるみ割り人形』のCDポスターが当たったらしく、配達されてきた。
石田彰と釘宮理恵と鈴木康士のサインが嬉しい。銀のペンでデカイ。
夢のようなクリスマスイヴのイベントからもう3ヶ月か。ずいぶんと遠くに感じるなぁ。
自転車をやっと買った。前に10年以上使って古くなったものを廃棄してから数年。しばらくはどんな遠いところへも徒歩で行っていたが、家族や災害の心配が増したので必要性に迫られた。
前と似たような型のチャリ。新品はやっぱり軽くて走り易い。
今日の日曜洋画劇場は、予定を変更して『プラダを着た悪魔』を放送。
声優キャストはどうやら前に放送された日テレ版。実は当時、外出していて予録もしていなく、後半しか観れなかったのだ。今回はきっちり補完。
サイモン・ベイカー演じるクリスチャン・トンプソンの声の東地宏樹をしっかり堪能したv。
やれやれ。おかげで朝の特撮番組を観ることができた。
『海賊戦隊ゴーカイジャー』第5話
特務士官バリゾーグの声で俳優の進藤学が出ているが、今回はダンディな声がたくさん響いたこと。進藤さんは、ハカセの清水一希とは『金色のコルダ ステラミュージカル』でなにげに共演してたんだよね。
様々なところに、歴代スーパー戦隊のオマージュが散りばめられているが、戦隊ものに詳しい人なら2倍にも3倍にも愉しめるに違いない。
歴代戦隊を演じた俳優がゲスト出演するのも楽しみのひとつ。
1話は『ゴレンジャー』からアカレンジャーの声で城直也。2話&3話は『マジレンジャー』からマジレッドの橋本淳と音声で玄田哲章。
5話には『デカレンジャー』から、ドギー・クルーガーの声で稲田徹&デカレッドの載寧龍二&デカイエローの木下あゆ美が登場。稲田さんのドギーの声、男前でやっぱイイわぁ。戴寧さんで浮かぶのは『最遊記歌劇伝』の八戒かな。稲田さんと木下さんは、舞台だけでなくアニメ『遊戯王5D’s』でも共演している。デカピンクはあとでレッドレーサーと一緒に出てくるのだろか?wデカグリーンの仙ちゃんこと伊藤陽佑さんは、ヒーローのメッセージを取りまとめて下さってるそうだ。
7話にはついに『ゲキレンジャー』からゲキレッドが登場。ズッキーの以前のブログで、近いうちに出ると予想していたw。どうせならバエ(声:石田彰)にも出てほしいな。オウム型のナビィ(声:田村ゆかり)と形態が似ていると思うのは私だけ?
『仮面ライダーオーズ』も、27話が999回で、28話がシリーズ放送1000回目。
1週ずれたが、27日と4月3日で前後編スペシャル版を放送予定。仮面ライダー歴代出演者が出るのも楽しみ。
 ̄ ̄ ̄
こういう時でも、楽しいこと嬉しいことが舞い込んでくる。
yorimoで申し込んでいた『くるみ割り人形』のCDポスターが当たったらしく、配達されてきた。
石田彰と釘宮理恵と鈴木康士のサインが嬉しい。銀のペンでデカイ。
夢のようなクリスマスイヴのイベントからもう3ヶ月か。ずいぶんと遠くに感じるなぁ。
自転車をやっと買った。前に10年以上使って古くなったものを廃棄してから数年。しばらくはどんな遠いところへも徒歩で行っていたが、家族や災害の心配が増したので必要性に迫られた。
前と似たような型のチャリ。新品はやっぱり軽くて走り易い。
今日の日曜洋画劇場は、予定を変更して『プラダを着た悪魔』を放送。
声優キャストはどうやら前に放送された日テレ版。実は当時、外出していて予録もしていなく、後半しか観れなかったのだ。今回はきっちり補完。
サイモン・ベイカー演じるクリスチャン・トンプソンの声の東地宏樹をしっかり堪能したv。