中国国家博物館名品展/誕生日
2007年2月12日 生活時事 コメント (2)『中国国家博物館名品展〜悠久の美〜』へ息子と一緒に行ってきた。招待券があったからだが、中学生以下は無料なのねん。
日中国交回復35周年記念というから、歴史の痛みをちょっぴり感じる。
中国国家博物館は、中国歴史博物館と中国革命博物館が2003年2/28に合併して生まれた中国を代表する博物館。今回は名品61件を厳選して展示。
規模は小さいが、新石器時代中期から(紀元前4000年頃)五代まで(10世紀)の5000年にわたる名品の数々で、悠久の時間に浸れる。
展示品説明にはフリガナがついていて助かった。以下、印象に残った品。
《新石器時代》玉器など。
☆彩陶罐(さいとうかん)橙色の器に渦のような文様
☆玉龍(ぎょくりゅう)龍のC字型。
《二里頭文化・商時代》青銅器など。漢字の祖形。
☆方鼎(ほうてい)86.4kgもありズッシリ。
☆作冊般ゲン(さくさつはんげん)商王が命中させた4本の矢が刺さった青銅のスッポン実写型。
☆鉞(えつ)大きないかつい顔型のギロチン
☆四羊尊(しようそん)4匹の雄羊がいる。精密な文様。
《西周・春秋・戦国時代》青銅器(長文銘文)玉器など。
☆王子午鼎(おうしごてい)王子午が作った調理容器
☆大尊缶(だいそんふ)青銅の酒容器。297kgもあり大きい。
《秦・漢時代》中国史上初の大帝国秦の始皇帝から。
☆犀尊(さいそん)犀の姿の青銅器。酒容器で犀の背中に蓋がある。
☆雁魚灯(がんぎょとう)雁が魚をくわえた型の灯り。皿を囲む壁を動かして調整できる優れもの。
☆金縷玉衣(きんるぎょくい)遺体を玉で包み込む。1203個の玉片。2567gの黄金の針で綴る。古代エジプトのミイラのようだ。
☆説唱俑(せっしょうよう)故事や物語を語り聞かせた芸人の俑。太鼓と踊り。半裸に裸足。
☆「中国大寧」鏡(ちゅうごくたいねいきょう)外周に「中国」など色々な文字が分る。
《西南中国の滇(てい)文化》(戦国〜前漢)青銅器など。
☆「漢王之印」金印(かんおうのいんきんいん)漢の武帝からか。「滇」と「王」の字が分る。
☆祭祀場面貯貝器(さいしばめんちょばいき)蓋の上に129人の人間と動物たちの人形が背景画のように配置され圧倒。
《三国時代〜五代》陶磁器(青磁)金銀器、唐三彩など。
☆青磁羊(せいじひつじ)オリーブ色の釉(ゆう)
☆金製宝珠首飾(きんせいほうしゅくびかざり)真珠やラピスラズリ。
☆天王像(てんのうぞう)一対の天王像の一つ。大理石、金箔、加彩。威風堂々。
公開中の映画『墨攻』が描かれた春秋戦国時代の楽器や祭器、装身具なども数点展示。
カタログは買わず。中国歴史のPocket Cultureを買う。流行の”金豚”と護身符まで。
 ̄ ̄ ̄
今日は誕生日。おめでとう!といっておこう(*^^)v。
久しぶりに夕飯は作らず、家族でファミレスへ。
その後は家でケーキを食し、昨日からの続編のドラマ『李香蘭』を観る。山口淑子さんが私と同じお誕生日なのだと最近知った。ドラマ雑感は後日。
日中国交回復35周年記念というから、歴史の痛みをちょっぴり感じる。
中国国家博物館は、中国歴史博物館と中国革命博物館が2003年2/28に合併して生まれた中国を代表する博物館。今回は名品61件を厳選して展示。
規模は小さいが、新石器時代中期から(紀元前4000年頃)五代まで(10世紀)の5000年にわたる名品の数々で、悠久の時間に浸れる。
展示品説明にはフリガナがついていて助かった。以下、印象に残った品。
《新石器時代》玉器など。
☆彩陶罐(さいとうかん)橙色の器に渦のような文様
☆玉龍(ぎょくりゅう)龍のC字型。
《二里頭文化・商時代》青銅器など。漢字の祖形。
☆方鼎(ほうてい)86.4kgもありズッシリ。
☆作冊般ゲン(さくさつはんげん)商王が命中させた4本の矢が刺さった青銅のスッポン実写型。
☆鉞(えつ)大きないかつい顔型のギロチン
☆四羊尊(しようそん)4匹の雄羊がいる。精密な文様。
《西周・春秋・戦国時代》青銅器(長文銘文)玉器など。
☆王子午鼎(おうしごてい)王子午が作った調理容器
☆大尊缶(だいそんふ)青銅の酒容器。297kgもあり大きい。
《秦・漢時代》中国史上初の大帝国秦の始皇帝から。
☆犀尊(さいそん)犀の姿の青銅器。酒容器で犀の背中に蓋がある。
☆雁魚灯(がんぎょとう)雁が魚をくわえた型の灯り。皿を囲む壁を動かして調整できる優れもの。
☆金縷玉衣(きんるぎょくい)遺体を玉で包み込む。1203個の玉片。2567gの黄金の針で綴る。古代エジプトのミイラのようだ。
☆説唱俑(せっしょうよう)故事や物語を語り聞かせた芸人の俑。太鼓と踊り。半裸に裸足。
☆「中国大寧」鏡(ちゅうごくたいねいきょう)外周に「中国」など色々な文字が分る。
《西南中国の滇(てい)文化》(戦国〜前漢)青銅器など。
☆「漢王之印」金印(かんおうのいんきんいん)漢の武帝からか。「滇」と「王」の字が分る。
☆祭祀場面貯貝器(さいしばめんちょばいき)蓋の上に129人の人間と動物たちの人形が背景画のように配置され圧倒。
《三国時代〜五代》陶磁器(青磁)金銀器、唐三彩など。
☆青磁羊(せいじひつじ)オリーブ色の釉(ゆう)
☆金製宝珠首飾(きんせいほうしゅくびかざり)真珠やラピスラズリ。
☆天王像(てんのうぞう)一対の天王像の一つ。大理石、金箔、加彩。威風堂々。
公開中の映画『墨攻』が描かれた春秋戦国時代の楽器や祭器、装身具なども数点展示。
カタログは買わず。中国歴史のPocket Cultureを買う。流行の”金豚”と護身符まで。
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今日は誕生日。おめでとう!といっておこう(*^^)v。
久しぶりに夕飯は作らず、家族でファミレスへ。
その後は家でケーキを食し、昨日からの続編のドラマ『李香蘭』を観る。山口淑子さんが私と同じお誕生日なのだと最近知った。ドラマ雑感は後日。
ミイラと古代エジプト展/シアター360
2007年1月18日 生活時事大英博物館『ミイラと古代エジプト展』へ行ってきた。
見どころは、3Dシアターと約130点の大英博物館エジプトコレクション。
入場すると、先ず”3Dメガネ”が渡され(持ち帰りOK)、カー&バーによる立体映像のしくみとミイラについての説明のイントロダクション。
その後、大型スクリーンを備えた約400人収容の”3Dミイラシアター”へ。
古代エジプトのミイラの身体に触れずに、CTスキャン&レーザースキャンで詳細な調査がされ、当時の生活の様子や体内の謎などが判明。そのデータとCGなどで組み合わせた3D映像が上映され、3Dメガネでバーチャルミイラが飛び出したりして、子供にもウケそう。
ミイラの名は、ネスペルエンネブウ。カルナクのコンス神殿の神官で、壮年前期に亡くなったそうだ。ここで説明をじっくり聞いておくと、次の展示室の内容も理解し易くなる。
しかし、日本語版ナレーションの高橋克典は歯切れが悪いのか、肝心な名前も聞き取り難い。英語版がイアン・マッケランなので、どうせなら有川博にやって欲しかった。
展示室は5つのコーナーに分れ、映像に登場した作品を実際に拝める。以下、見どころなど。
I. 古代エジプトの世界へ
☆古代エジプト世界への扉となった、大英博物館の至宝「ロゼッタストーン」の複製。複製なら、今まであちこちで見たな〜。
II. 神に仕える
☆アメン・ラー(父)、ムウト女神(母)、コンス神(子)の3神像
☆「シトゥラ」儀式で水やミルクを入れた道具。
☆「シストルム」神殿儀式で鳴らした楽器。
☆「ムウト女神のイージス」幅広の首飾りをした神の頭部を”イージス”という。
III. (映像に登場した)神官ネスペルエンネブウ
☆「木棺」ヒエログリフで色々書かれてあり、丁寧に解読された文章と対比。”神に愛されし者”の後、足元辺りに”ネスペルエンネブウ”という名前が記される。
☆「カルトナージュ棺」木棺の中に収められていた。神々の姿や宗教的なシルエットが描かれ、描かれる場所に応じて意味を出す。
☆ミイラの内部にあった「護符や装身具、義眼(複製)」ミイラのどの場所に置かれてあったのかも分る。ミイラの表面に塗った樹脂を受ける容器を、間違って頭部にくっつけちゃったという(笑)「未焼成粘土の容器(複製)」もある。
☆「頭部の複製」頭骨の精密なレプリカを作り、粘土で復元したもの。
IV. 復活への願い
☆オシリス神話でオシリス信仰が強かったが、その小像。オシリス王を殺しバラバラにした弟セトの小像は珍しい。現在でもある身内によるバラバラ殺人事件をふと連想^^;。
☆「ホルスの4人の息子たちの像」と、4つの「カノボス容器」ホルスはオシリスの息子。
☆「奉納用アンク」は、生命・安定・支配を表す。
☆「ウジャト形護符」の聖眼は、ホルスの目を表す。これらは守護のシンボルで、来世でミイラを護るお守りとなる。
V. 来世への旅立ち
☆「ビーズとペンダントの首飾り」など、死者を装う美しき副葬品の数々。
☆「シャブティ像」シャブティとはミイラの小像で、来世での身代わりとなる副葬品。
☆「ネブセニイの”死者の書”」”死者の書”は冥界通過の道案内の呪文を集めたもの。第18王朝以降、”死者の書”はパピルスの巻物に記され、棺に入れられた。
☆「トキ、ネコ、ハヤブサ、ワニ、魚のミイラ」動物は現世では神の化身だとされ、ミイラにされ奉納物となった。
☆「バクレンエスのミイラ」第3中間期。高齢の女性のミイラ。
☆「女性のミイラを納めたホルアアウシェブの棺」神官ホルアアウシェブの彩色木棺だが、19Cの盗掘者がこの棺に若い女性のミイアを納めて売却したとか。
第2会場は、骨格標本も展示して、CTスキャンにかけたミイラを科学的に検証する展示コーナー。
神官ネスペルエンネブウの当時の様子がより詳しく判明。彼の子供時代はほっそりした体つき。身長は165cmと当時の標準。結婚し妻と息子がいた。虫歯と膿瘍の痛みに悩まされ、壮年前期(40代前〜中)に死亡。脳の腫瘍か、敗血症だという。復活を願ってのミイラだったが、見事に現代に復活し古代エジプトの不思議を晴らしてくれた。「感謝して、ご冥福をお祈りいたしましょう」という説明文章がユニークw。
ショップも賑やか。図録より子ども用ガイドブックで充分。魔除けでウジャドのストラップとマミー絵葉書と一筆箋と菓子。ロゼッタ・ストーンのグッズも多数。公式フィギュア「バーチャルマミー」は高いのでやめた。
 ̄
ついでに、国立科学博物館の地球館(新館)常設展を見学。今回はボランティアの方の説明付きツアーに参加。約1時間15分で、地下3階から地上3階までの要所要所をまわる。
地学、物理、生物、科学が絡み合った幅広く濃い展示を見て回り、短時間ながら充実。特に地下2階にある、地球誕生46億年前から新人類誕生し現在に至る5万年前までの道のりは圧巻。地上3階の絶滅した日本狼の剥製も貴重。
THEATER○360(シアター・サンロクマル)。去年12月に誕生、360度の音と映像に包まれる空間。『愛・地球博』の上映映像と、恐竜の世界のオリジナル映像で約8分。地下2階に展示されてたトリケラトプスの標本から想像される、恐竜たちの世界のCG映像が特に面白い。独特の浮遊感が味わえるとあったが、確かに我々のほうから草原に突っ込み、恐竜に近付いていくといった感覚。
もう一つ、マントルと地球の変動の映像もあるので、今度はそっちも見たい。
干支にちなみ、イノシシについても展示中。イノシシの剥製にも触れる。
招待券だけで、こんなにたくさんの展示を拝めて勉強も少しできて、充実した博物館だとあらためて実感。
見どころは、3Dシアターと約130点の大英博物館エジプトコレクション。
入場すると、先ず”3Dメガネ”が渡され(持ち帰りOK)、カー&バーによる立体映像のしくみとミイラについての説明のイントロダクション。
その後、大型スクリーンを備えた約400人収容の”3Dミイラシアター”へ。
古代エジプトのミイラの身体に触れずに、CTスキャン&レーザースキャンで詳細な調査がされ、当時の生活の様子や体内の謎などが判明。そのデータとCGなどで組み合わせた3D映像が上映され、3Dメガネでバーチャルミイラが飛び出したりして、子供にもウケそう。
ミイラの名は、ネスペルエンネブウ。カルナクのコンス神殿の神官で、壮年前期に亡くなったそうだ。ここで説明をじっくり聞いておくと、次の展示室の内容も理解し易くなる。
しかし、日本語版ナレーションの高橋克典は歯切れが悪いのか、肝心な名前も聞き取り難い。英語版がイアン・マッケランなので、どうせなら有川博にやって欲しかった。
展示室は5つのコーナーに分れ、映像に登場した作品を実際に拝める。以下、見どころなど。
I. 古代エジプトの世界へ
☆古代エジプト世界への扉となった、大英博物館の至宝「ロゼッタストーン」の複製。複製なら、今まであちこちで見たな〜。
II. 神に仕える
☆アメン・ラー(父)、ムウト女神(母)、コンス神(子)の3神像
☆「シトゥラ」儀式で水やミルクを入れた道具。
☆「シストルム」神殿儀式で鳴らした楽器。
☆「ムウト女神のイージス」幅広の首飾りをした神の頭部を”イージス”という。
III. (映像に登場した)神官ネスペルエンネブウ
☆「木棺」ヒエログリフで色々書かれてあり、丁寧に解読された文章と対比。”神に愛されし者”の後、足元辺りに”ネスペルエンネブウ”という名前が記される。
☆「カルトナージュ棺」木棺の中に収められていた。神々の姿や宗教的なシルエットが描かれ、描かれる場所に応じて意味を出す。
☆ミイラの内部にあった「護符や装身具、義眼(複製)」ミイラのどの場所に置かれてあったのかも分る。ミイラの表面に塗った樹脂を受ける容器を、間違って頭部にくっつけちゃったという(笑)「未焼成粘土の容器(複製)」もある。
☆「頭部の複製」頭骨の精密なレプリカを作り、粘土で復元したもの。
IV. 復活への願い
☆オシリス神話でオシリス信仰が強かったが、その小像。オシリス王を殺しバラバラにした弟セトの小像は珍しい。現在でもある身内によるバラバラ殺人事件をふと連想^^;。
☆「ホルスの4人の息子たちの像」と、4つの「カノボス容器」ホルスはオシリスの息子。
☆「奉納用アンク」は、生命・安定・支配を表す。
☆「ウジャト形護符」の聖眼は、ホルスの目を表す。これらは守護のシンボルで、来世でミイラを護るお守りとなる。
V. 来世への旅立ち
☆「ビーズとペンダントの首飾り」など、死者を装う美しき副葬品の数々。
☆「シャブティ像」シャブティとはミイラの小像で、来世での身代わりとなる副葬品。
☆「ネブセニイの”死者の書”」”死者の書”は冥界通過の道案内の呪文を集めたもの。第18王朝以降、”死者の書”はパピルスの巻物に記され、棺に入れられた。
☆「トキ、ネコ、ハヤブサ、ワニ、魚のミイラ」動物は現世では神の化身だとされ、ミイラにされ奉納物となった。
☆「バクレンエスのミイラ」第3中間期。高齢の女性のミイラ。
☆「女性のミイラを納めたホルアアウシェブの棺」神官ホルアアウシェブの彩色木棺だが、19Cの盗掘者がこの棺に若い女性のミイアを納めて売却したとか。
第2会場は、骨格標本も展示して、CTスキャンにかけたミイラを科学的に検証する展示コーナー。
神官ネスペルエンネブウの当時の様子がより詳しく判明。彼の子供時代はほっそりした体つき。身長は165cmと当時の標準。結婚し妻と息子がいた。虫歯と膿瘍の痛みに悩まされ、壮年前期(40代前〜中)に死亡。脳の腫瘍か、敗血症だという。復活を願ってのミイラだったが、見事に現代に復活し古代エジプトの不思議を晴らしてくれた。「感謝して、ご冥福をお祈りいたしましょう」という説明文章がユニークw。
ショップも賑やか。図録より子ども用ガイドブックで充分。魔除けでウジャドのストラップとマミー絵葉書と一筆箋と菓子。ロゼッタ・ストーンのグッズも多数。公式フィギュア「バーチャルマミー」は高いのでやめた。
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ついでに、国立科学博物館の地球館(新館)常設展を見学。今回はボランティアの方の説明付きツアーに参加。約1時間15分で、地下3階から地上3階までの要所要所をまわる。
地学、物理、生物、科学が絡み合った幅広く濃い展示を見て回り、短時間ながら充実。特に地下2階にある、地球誕生46億年前から新人類誕生し現在に至る5万年前までの道のりは圧巻。地上3階の絶滅した日本狼の剥製も貴重。
THEATER○360(シアター・サンロクマル)。去年12月に誕生、360度の音と映像に包まれる空間。『愛・地球博』の上映映像と、恐竜の世界のオリジナル映像で約8分。地下2階に展示されてたトリケラトプスの標本から想像される、恐竜たちの世界のCG映像が特に面白い。独特の浮遊感が味わえるとあったが、確かに我々のほうから草原に突っ込み、恐竜に近付いていくといった感覚。
もう一つ、マントルと地球の変動の映像もあるので、今度はそっちも見たい。
干支にちなみ、イノシシについても展示中。イノシシの剥製にも触れる。
招待券だけで、こんなにたくさんの展示を拝めて勉強も少しできて、充実した博物館だとあらためて実感。
あけましておめでとうございます。
旧年中は、色々とお世話になりました。
皆さまにとり、良き年でありますようにお祈りします。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 ̄ ̄ ̄
31日夜は『紅白』をナガラ見しながら、フジの『2006年運勢総決算スペシャル』な番組を子供と観ていた。
星座&干支&血液型の三つ巴の運勢ランキングを見て、2006年がはたしてどうだったかを振り返るもの。
総合で576位。私のは200位から230位内に入っていたので、中間が273位だとすると、ほんの少しは良かったということになる。確かにほんの少しは良かった…のかな〜w。
ちなみに娘は140位内に、息子は何と10位内に入っていたから、抜群に運勢が良かったということになる。さそり座は12年に一度の幸運期だったようだし。にしては、息子自身にそれほど実感はなく^^;。
まぁ、幸運もそうでない運も、その人自身の心の持ちようにも左右されるということだろう。
去年のことは綺麗に流して、今年のことを考えることにしようか。
 ̄ ̄ ̄
元旦は久しぶりに8時間以上、寝ていた。
起きて、早速お雑煮作り。しかし遅起きはやっぱり運が呼べないらしい。
干支湯のみがゲットできず。
神社に行くも、コミケ並みに並び混雑していて断念。
ジョナサンに行くも、店員が気の利かない最低な対応で気分悪し。
ローソンでチケットを引き換えたら、ミッフィー皿をくれたので、ヘコミ心が少しはおさまった。単純w。
実家の父に年始挨拶。長期入院中の母にもお見舞い。北海道で長期入院中の義母のところへは、相方と娘が行く予定。私と息子は夏頃かな。
夜はNHKBS2の『由紀さおり・安田祥子 童謡2000回記念コンサート』。義母がお好きだった二人。
昔からの童謡や、音楽の教科書にあった歌や、合唱団で唄った歌などが次々と流れて、つい口ずさんだりすると気持ちが高ぶる。思い出の歌に涙ぐみそうにもなる。
クラッシック音楽もいいが、こういう日本古来の情緒豊かな歌もやっぱり大好きなのだ。いつまでも大切に歌い継がれて残していきたい。
旧年中は、色々とお世話になりました。
皆さまにとり、良き年でありますようにお祈りします。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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31日夜は『紅白』をナガラ見しながら、フジの『2006年運勢総決算スペシャル』な番組を子供と観ていた。
星座&干支&血液型の三つ巴の運勢ランキングを見て、2006年がはたしてどうだったかを振り返るもの。
総合で576位。私のは200位から230位内に入っていたので、中間が273位だとすると、ほんの少しは良かったということになる。確かにほんの少しは良かった…のかな〜w。
ちなみに娘は140位内に、息子は何と10位内に入っていたから、抜群に運勢が良かったということになる。さそり座は12年に一度の幸運期だったようだし。にしては、息子自身にそれほど実感はなく^^;。
まぁ、幸運もそうでない運も、その人自身の心の持ちようにも左右されるということだろう。
去年のことは綺麗に流して、今年のことを考えることにしようか。
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元旦は久しぶりに8時間以上、寝ていた。
起きて、早速お雑煮作り。しかし遅起きはやっぱり運が呼べないらしい。
干支湯のみがゲットできず。
神社に行くも、コミケ並みに並び混雑していて断念。
ジョナサンに行くも、店員が気の利かない最低な対応で気分悪し。
ローソンでチケットを引き換えたら、ミッフィー皿をくれたので、ヘコミ心が少しはおさまった。単純w。
実家の父に年始挨拶。長期入院中の母にもお見舞い。北海道で長期入院中の義母のところへは、相方と娘が行く予定。私と息子は夏頃かな。
夜はNHKBS2の『由紀さおり・安田祥子 童謡2000回記念コンサート』。義母がお好きだった二人。
昔からの童謡や、音楽の教科書にあった歌や、合唱団で唄った歌などが次々と流れて、つい口ずさんだりすると気持ちが高ぶる。思い出の歌に涙ぐみそうにもなる。
クラッシック音楽もいいが、こういう日本古来の情緒豊かな歌もやっぱり大好きなのだ。いつまでも大切に歌い継がれて残していきたい。
今年も残りわずか。
今日は、今まで溜まっていた家事などをして、買い物に二度も行って、お節を詰めて、年越しソバを作ってと、忙しい一日であった。
合間にテレビ。
朝からWOWOWで『コープスブライド』。
昼は教育TVで『ツバサ・クロニクル』スペシャル。アフレコ風景も出て、声優の皆さんのアップもあり。稲田徹くんは帽子を被り、真剣な表情でマイク前に立つ。やっぱり良い声だなぁ〜v。
夜はフジの『ちびまる子ちゃん』からテレ朝の『ドラえもん』。教育TVの『第九』からNHKの『紅白』と、やっぱりお決まりのコースへ。『第九』を聞きながら、またまた涙が出てきた(;_;)。胸を熱く揺さぶり、来年へ希望を抱かせる歌と曲だ。
一年を振り返って、個人的には色々なことが沢山あったが、今は思い出すのも疲れそうだ。
とにかく、色々なことが《重なった年》だった。漢字一つで表すなら《重》だろうか。
今年もまた、たくさんの皆さんのご好意にふれて、元気づけられて助けられて、生かされてきました。たいへんお世話になりました。ありがとうございました。心から感謝いたしますm(__)m。
来年もまたどうぞ宜しくお願いいたします。良いお年をお迎えください。
今日は、今まで溜まっていた家事などをして、買い物に二度も行って、お節を詰めて、年越しソバを作ってと、忙しい一日であった。
合間にテレビ。
朝からWOWOWで『コープスブライド』。
昼は教育TVで『ツバサ・クロニクル』スペシャル。アフレコ風景も出て、声優の皆さんのアップもあり。稲田徹くんは帽子を被り、真剣な表情でマイク前に立つ。やっぱり良い声だなぁ〜v。
夜はフジの『ちびまる子ちゃん』からテレ朝の『ドラえもん』。教育TVの『第九』からNHKの『紅白』と、やっぱりお決まりのコースへ。『第九』を聞きながら、またまた涙が出てきた(;_;)。胸を熱く揺さぶり、来年へ希望を抱かせる歌と曲だ。
一年を振り返って、個人的には色々なことが沢山あったが、今は思い出すのも疲れそうだ。
とにかく、色々なことが《重なった年》だった。漢字一つで表すなら《重》だろうか。
今年もまた、たくさんの皆さんのご好意にふれて、元気づけられて助けられて、生かされてきました。たいへんお世話になりました。ありがとうございました。心から感謝いたしますm(__)m。
来年もまたどうぞ宜しくお願いいたします。良いお年をお迎えください。
大エルミタージュ美術館展
2006年12月19日 生活時事『大エルミタージュ美術館展』へ行ってきた。
24日までの開催なので、私みたいな駆け込み鑑賞者も多し。
サンクトペテルブルグに都を定めたピョートル1世。エルミタージュ美術館を建て、ヨーロッパ絵画の収集を続けたエカテリーナ2世。
そのエルミタージュ美術館の膨大なコレクションから、《都市と自然と人びと》をテーマに、総勢75人の画家たちによる油彩画80点を厳選し紹介した美術展。
チラシやポスターからは、ゴーギャンの派手な印象が強いが、展覧会の中味は、情景や風景や心象風景のある人間と自然の調和であり、400年のヨーロッパ絵画を網羅する壮大なものとなっている。
以下、印象に残った作品など。
I 家庭の情景
☆「聖母子」作者不詳だがムラーノ派画家による。衣装の洗練度や、布の細部の精緻に見入る。
☆「オランダの室内」エリンハ。床掃除をする家庭的道徳的な女性。床の白黒幾何学模様のタイルと壁下のデルフト製タイル。
☆「オウムと子どもたち」C.ロバートソン。上流階級の美しき兄妹。少年が陸軍学校の制服姿。少女はオウムを抱く。
☆「オダリスク」ロワベ。裸のオダリスク(ハーレムの女)が官能的。風俗画といえる。
☆「扇子を持つ女」ルノワール。柔らかな色調と優しい筆遣い。ラファエロとアングルに魅了された頃のルノワール。
☆「ヴェネチアを訪れるトルストイの家族」カルリーニ。一家の写真撮影のよう。ゴンドラ、赤いフェルト帽のトルコ人、新聞売りなど、当時の町の風俗を詳細に表現。
II 人と自然の共生
☆「停泊中の船」デ・フォルデ(2世)。オランダの海洋画家。リズミカルに繰り返されるモチーフ(船)の配列が理知的。前景の水浴の様子が楽しそう。
☆「池のある風景」ブーシェ。ポンパドゥール夫人の絵画教師も務める。青緑の色調、優雅な樹木の描写で静寂ある自然の風景。
☆「ナイルを渡る」フロマンタン。旅行家・歴史家でもある風景画家。馬とラクダ、水や砂漠も描写し、熱気と湿気に満ちた雰囲気。
☆「野原の少女」クナウス。風俗画家。愛情込めて描いた少女と野原。みずみずしく開放的な色調。
☆「鳥の巣を持つ女」シャブラン。肖像画家・風景画家。若い女性の官能的ポーズ。鳥の巣は家庭・結婚を表し夢見る少女。
☆「花瓶の花」ラトゥール。シンプルな静物画だが、精密で洗練性高い。肖像・群像肖像にも優れる。
☆「シヴェルニーの干草」モネ。黄・赤・エメラルドグリーンの色彩タッチを交互に用い、干草の質感を表現。
☆「果実を持つ女(エウ・ハエレ・イア・オエ)」ゴーギャン。カボチャの果実はタヒチでは水運搬に使われる。ポリネシア人の女を、イヴに例えたとも考えられる。
☆「フォンテンブローの森でのナポレオン1世の狩り、1807年」フラマン。ナポレオンの一生の5連作のうちの1点。こういうのは《ナポレオン展》で見たかった。秋の夕方の森林の風景と、人物と衣装を丹念に描き込む。
☆「農夫の妻(全身像)」ピカソ。単純で幾何学的で簡潔で少々グロテスク。堂々とした正面性は力強い生に溢れ、人物の強固な内面も追求している。
III 都市の肖像
☆「エルベ川から見たピルナの風景」ベロット。ヴェネツィアのヴェドゥータ(都市景観図)専門画家。穏やかな川面に映った建物の描写や人物など静かな地方都市の雰囲気。
☆「ゼーガッセから見たドレスデンの旧市場」ベロット。市場の一部は日だまりの中。群集のリズミカルなうねりの描写が圧巻。人々の活発な喧騒が伝わる。建築物の緻密さにも見入る。
☆「ナポリ湾の花火」アヘンバッハ。夜景に見られる光と色の強烈な効果。見物客のお祭り気分が伝わる。
☆「上官のご馳走」ド・ヌーヴィル。戦争をモチーフにした作品が多く、後にジュール・ヴェルヌのSF小説の挿絵も手がけた画家。紺と赤の軍服がきめ細かい。背後には建造物。風景画と風俗画をあわせたモチーフ。
☆「リュクサンブール公園」マティス。細部の省略と単純化。寒色と暖色面を交互に配し、空間の奥行きを表現。
☆「リュクサンブール公園、ショパン記念碑」アンリ・ルソー。記念碑の正確な描写ではない。平面的構図と明確な色調で、詩的な作品世界。
☆「モンマルトルのキュスティン通り」ユトリロ。丁寧に描かれた窓は心象風景か。虚ろな雰囲気の街。
物販は図録やカレンダーなど豊富。ロシア風お土産も色々。
エルミタージュ美術館のイメージで、壁面はメタリック・ペーパーで製作され、写真で飾るなど、会場内は雰囲気たっぷり。
池田理代子氏の漫画『女帝エカテリーナ』などでも影響を受けた私だが、いっそう実物を拝見したくなってきた。冬は凍えそうなので夏頃か。いつか行ってみたい。
 ̄ ̄ ̄
今日19日は、小杉十郎太さんのお誕生日。
昨日18日は、小山力也さんのお誕生日。
お二人とも、おめでとうございま〜す!\(^o^)/
24日までの開催なので、私みたいな駆け込み鑑賞者も多し。
サンクトペテルブルグに都を定めたピョートル1世。エルミタージュ美術館を建て、ヨーロッパ絵画の収集を続けたエカテリーナ2世。
そのエルミタージュ美術館の膨大なコレクションから、《都市と自然と人びと》をテーマに、総勢75人の画家たちによる油彩画80点を厳選し紹介した美術展。
チラシやポスターからは、ゴーギャンの派手な印象が強いが、展覧会の中味は、情景や風景や心象風景のある人間と自然の調和であり、400年のヨーロッパ絵画を網羅する壮大なものとなっている。
以下、印象に残った作品など。
I 家庭の情景
☆「聖母子」作者不詳だがムラーノ派画家による。衣装の洗練度や、布の細部の精緻に見入る。
☆「オランダの室内」エリンハ。床掃除をする家庭的道徳的な女性。床の白黒幾何学模様のタイルと壁下のデルフト製タイル。
☆「オウムと子どもたち」C.ロバートソン。上流階級の美しき兄妹。少年が陸軍学校の制服姿。少女はオウムを抱く。
☆「オダリスク」ロワベ。裸のオダリスク(ハーレムの女)が官能的。風俗画といえる。
☆「扇子を持つ女」ルノワール。柔らかな色調と優しい筆遣い。ラファエロとアングルに魅了された頃のルノワール。
☆「ヴェネチアを訪れるトルストイの家族」カルリーニ。一家の写真撮影のよう。ゴンドラ、赤いフェルト帽のトルコ人、新聞売りなど、当時の町の風俗を詳細に表現。
II 人と自然の共生
☆「停泊中の船」デ・フォルデ(2世)。オランダの海洋画家。リズミカルに繰り返されるモチーフ(船)の配列が理知的。前景の水浴の様子が楽しそう。
☆「池のある風景」ブーシェ。ポンパドゥール夫人の絵画教師も務める。青緑の色調、優雅な樹木の描写で静寂ある自然の風景。
☆「ナイルを渡る」フロマンタン。旅行家・歴史家でもある風景画家。馬とラクダ、水や砂漠も描写し、熱気と湿気に満ちた雰囲気。
☆「野原の少女」クナウス。風俗画家。愛情込めて描いた少女と野原。みずみずしく開放的な色調。
☆「鳥の巣を持つ女」シャブラン。肖像画家・風景画家。若い女性の官能的ポーズ。鳥の巣は家庭・結婚を表し夢見る少女。
☆「花瓶の花」ラトゥール。シンプルな静物画だが、精密で洗練性高い。肖像・群像肖像にも優れる。
☆「シヴェルニーの干草」モネ。黄・赤・エメラルドグリーンの色彩タッチを交互に用い、干草の質感を表現。
☆「果実を持つ女(エウ・ハエレ・イア・オエ)」ゴーギャン。カボチャの果実はタヒチでは水運搬に使われる。ポリネシア人の女を、イヴに例えたとも考えられる。
☆「フォンテンブローの森でのナポレオン1世の狩り、1807年」フラマン。ナポレオンの一生の5連作のうちの1点。こういうのは《ナポレオン展》で見たかった。秋の夕方の森林の風景と、人物と衣装を丹念に描き込む。
☆「農夫の妻(全身像)」ピカソ。単純で幾何学的で簡潔で少々グロテスク。堂々とした正面性は力強い生に溢れ、人物の強固な内面も追求している。
III 都市の肖像
☆「エルベ川から見たピルナの風景」ベロット。ヴェネツィアのヴェドゥータ(都市景観図)専門画家。穏やかな川面に映った建物の描写や人物など静かな地方都市の雰囲気。
☆「ゼーガッセから見たドレスデンの旧市場」ベロット。市場の一部は日だまりの中。群集のリズミカルなうねりの描写が圧巻。人々の活発な喧騒が伝わる。建築物の緻密さにも見入る。
☆「ナポリ湾の花火」アヘンバッハ。夜景に見られる光と色の強烈な効果。見物客のお祭り気分が伝わる。
☆「上官のご馳走」ド・ヌーヴィル。戦争をモチーフにした作品が多く、後にジュール・ヴェルヌのSF小説の挿絵も手がけた画家。紺と赤の軍服がきめ細かい。背後には建造物。風景画と風俗画をあわせたモチーフ。
☆「リュクサンブール公園」マティス。細部の省略と単純化。寒色と暖色面を交互に配し、空間の奥行きを表現。
☆「リュクサンブール公園、ショパン記念碑」アンリ・ルソー。記念碑の正確な描写ではない。平面的構図と明確な色調で、詩的な作品世界。
☆「モンマルトルのキュスティン通り」ユトリロ。丁寧に描かれた窓は心象風景か。虚ろな雰囲気の街。
物販は図録やカレンダーなど豊富。ロシア風お土産も色々。
エルミタージュ美術館のイメージで、壁面はメタリック・ペーパーで製作され、写真で飾るなど、会場内は雰囲気たっぷり。
池田理代子氏の漫画『女帝エカテリーナ』などでも影響を受けた私だが、いっそう実物を拝見したくなってきた。冬は凍えそうなので夏頃か。いつか行ってみたい。
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今日19日は、小杉十郎太さんのお誕生日。
昨日18日は、小山力也さんのお誕生日。
お二人とも、おめでとうございま〜す!\(^o^)/
きゃらびぃ&かたろぐ
2006年12月5日 生活時事友人と食事ついでに、近くのアニメイトへ。
メイトの情報冊子《きゃらびぃ》が、12月から5日と20日に発行日が変ったので、早速貰ってきた。
表紙の1/4を飾るOVA『最遊記RELOAD-burial-』の全3巻。限定版&特典目当てでやっぱりメイトに予約か(~_~)。
リニューアルきゃらびぃは、殆どカラーになっていた。アニメ店長の漫画以外は^^;。
ドラマCD収録のカラー写真も増えてて嬉しいが、いかんせん写真が小さくて見辛い^^;。が、何となく誰なのか分るトコが可笑しい。平田さんの写真なんて珍しいかもね。
「冬のAVまつり」の特典ドラマCD『キヨショーVS店長候補生』の集合写真&インタビューも掲載。石田さんのちっちゃい顔を見つけコメント読んだら、CDも欲しくなっちゃったよw。40点分か〜。予約済みDVDにCDも15日以降に予約して、何とか溜めたいが。5点のメイトカードデコステッカーも作品をいっぱい揃えてきやがった。
メイトカードもようやく1景品交換ポイントが溜まった。新柄図書カードも増えて目移りしそう。キティ根付まだあるかな。旧メイトカードも40枚目とキリがいいので、返すのは惜しい気がする。
コミケのカタログを買ってきた。やっぱり重い。一日分800円にして、バラ売りして欲しいと思ったりw。年末にかけてゆるゆるとチェックしていこう。
カタログに《追悼 米沢嘉博》と題して前代表の特集ページ。某サークルさんのメッセージ「有明で会おう!」って、俺たちの靖国はビッグサイトだったのかーと納得。
『もっと!これがワタシたちのDVDベストセレクション70』もついでに買った。”男同士の絆”をテーマに、熱〜い映画を70本セレクション!の第2弾。
個人的には『アラビアのロレンス』『スティング』『Uボート最後の決断』や『亡国のイージス』『ローレライ』があって嬉しかったが、掘りがまだまだ浅いゾ^^;。もっともっと萌えがあったハズw。
こういう形式で、外画吹替え版セレクションとか作って欲しいな。もちろん声優さんをピックアップ。声優ファンの情報本としても重宝しそう。
メイトの情報冊子《きゃらびぃ》が、12月から5日と20日に発行日が変ったので、早速貰ってきた。
表紙の1/4を飾るOVA『最遊記RELOAD-burial-』の全3巻。限定版&特典目当てでやっぱりメイトに予約か(~_~)。
リニューアルきゃらびぃは、殆どカラーになっていた。アニメ店長の漫画以外は^^;。
ドラマCD収録のカラー写真も増えてて嬉しいが、いかんせん写真が小さくて見辛い^^;。が、何となく誰なのか分るトコが可笑しい。平田さんの写真なんて珍しいかもね。
「冬のAVまつり」の特典ドラマCD『キヨショーVS店長候補生』の集合写真&インタビューも掲載。石田さんのちっちゃい顔を見つけコメント読んだら、CDも欲しくなっちゃったよw。40点分か〜。予約済みDVDにCDも15日以降に予約して、何とか溜めたいが。5点のメイトカードデコステッカーも作品をいっぱい揃えてきやがった。
メイトカードもようやく1景品交換ポイントが溜まった。新柄図書カードも増えて目移りしそう。キティ根付まだあるかな。旧メイトカードも40枚目とキリがいいので、返すのは惜しい気がする。
コミケのカタログを買ってきた。やっぱり重い。一日分800円にして、バラ売りして欲しいと思ったりw。年末にかけてゆるゆるとチェックしていこう。
カタログに《追悼 米沢嘉博》と題して前代表の特集ページ。某サークルさんのメッセージ「有明で会おう!」って、俺たちの靖国はビッグサイトだったのかーと納得。
『もっと!これがワタシたちのDVDベストセレクション70』もついでに買った。”男同士の絆”をテーマに、熱〜い映画を70本セレクション!の第2弾。
個人的には『アラビアのロレンス』『スティング』『Uボート最後の決断』や『亡国のイージス』『ローレライ』があって嬉しかったが、掘りがまだまだ浅いゾ^^;。もっともっと萌えがあったハズw。
こういう形式で、外画吹替え版セレクションとか作って欲しいな。もちろん声優さんをピックアップ。声優ファンの情報本としても重宝しそう。
拓郎&かぐや姫/N・H・Kにようこそイベント
2006年9月24日 生活時事 コメント (2)23日は『吉田拓郎&かぐや姫 コンサートインつま恋』。31年前の《つま恋伝説》が復活。
私は気にも留めなかったが、午後1時からNHKハイビジョンで生放送するからと(2時間相撲を挟み計6時間半)、外出する相方から録画を頼まれた。
前にも書いたが、ウチのBSデジタルはTV画面に映ってないと録画できない仕組みなのでとっても面倒^^;。しかも6時からは『BLOOD+』最終回、7時からは『シュヴァリエ』、9時からは『電車男〜最後の聖戦〜』ともカブってるじゃないかっ。
結局、家族の要望が強くて、後半部分は相方に諦めて貰った。NHKBS2で10月下旬にダイジェスト版を放送してくれるそうだし。
それにしても、集まった観客数3万5千人、平均年齢49歳。8時間30分のライブだったというから、出演者も観客もスタッフもさぞ体力勝負だっただろう。日焼けも翌日からの腰痛も大変だったようだ。
還暦を迎えた拓郎さんは、2回の結婚をされ、肺がんの手術も受けて克服。拓郎大好きだった故・鈴置洋孝さんのことがどうしても浮かんできて、鈴置さんもこのコンサートをご覧になりたかったのではなかろうか、と偲ぶのだった。
 ̄ ̄ ̄
娘とメイトに行ってきたついでに、『N・H・Kにようこそ』イベントに参加してきた。もちろん入場フリー。
《脱・ひきこもり!》と称し、アニメ『N・H・Kにようこそ!』主人公・佐藤達広役の小泉豊がDVDキャンペーンで各地のアニメショップをまわっているそうだ。
今日はずっと秋葉原店で「乱入一日店長」をやって、夕方からは池袋でこのトークショー&上映会イベントに出演。先週は名古屋や日本橋もまわったそうで、売上げの為とはいえ、ハードなスケジュールだ。
とにかく、紫スーツのひきこもり星人のアプローチもあり、会場の参加者も徐々に増えだす。
初めて拝見した小泉豊は、普通のお兄さんだった。オタクでも何でもなく、ゲームも殆どやらないフツーの方。
作品や役柄への理解や勉強をかなりされていて、MCからの質問にも、ポーンと受け答えて話題を広げるあたり、結構頭の回転は速くて話し好きなのかもしれん。
トークが意外と面白かった。ゲストは錚々たる方々だと飛田さんの名前を出してくれたり、佐藤くん主体で話が進むので台詞もかなり多いと苦笑、収録後に「あの佐藤君は無いよね」と共演者からも言われ、いつも佐藤くん=小泉にされてしまい心外だ(笑)、スタッフに牧野由依のファンがいるとか、たくさんの裏話を披露してくれた。街の雑踏の音声も、実際にアキバや横浜中華街に行って録ったりと、スタッフのこだわりも話して興味深かった。
1話〜8話までで、会場に集まったお客さんの要望が多かった話を上映する闇鍋上映会の為に、イベント前にアンケ用紙が配布されていた。私は、佐藤くんのお母さんが同行するデート話が身につまされて可笑しかった8話をプッシュ。ホントは飛田さん@彰が出た11話もプッシュなのだが。このアニメは全く見ていない娘は、アキバに惑わされて(笑)4話をプッシュ。
今まで各地でやった中では、3話や4話が多かったそうだが、今回は1話と4話が同数1位。結局拍手の数で、4話を上映。希望が叶った娘はちょっと嬉しそう。
4話は、ちょいエロい画像もあるけど、娘の鑑賞には耐えて割と楽しそうに観ていた。
その後すぐに、牧野由依のメッセージビデオ上映があり、10月からはEDを唄うと自ら告知、アルバムの宣伝まで。
てっきり、このアニメも9月いっぱいで終了すると思い込んでたので、2クール目もあると知り、ちょっとビックリ。『N・H・K』というタイトルのせいで、放送できる局も制限されるようだが^^;、私は観れる環境にあるので、2クール目からも楽しみにしていよう。DVD宣伝ポスターも《もう、だめだ》が前面に出ていて、肝心のタイトル文字が小さくなってるのもご愛嬌(?)。
そうこうしてるうちに1時間。私はこの後に観劇があったので、娘と二人で静かに会場を出た。この後、プレゼント大会も(ジャンケン)あったが仕方ない。帰りに『N・H・Kにようこそ!』うちわを貰った。
私は気にも留めなかったが、午後1時からNHKハイビジョンで生放送するからと(2時間相撲を挟み計6時間半)、外出する相方から録画を頼まれた。
前にも書いたが、ウチのBSデジタルはTV画面に映ってないと録画できない仕組みなのでとっても面倒^^;。しかも6時からは『BLOOD+』最終回、7時からは『シュヴァリエ』、9時からは『電車男〜最後の聖戦〜』ともカブってるじゃないかっ。
結局、家族の要望が強くて、後半部分は相方に諦めて貰った。NHKBS2で10月下旬にダイジェスト版を放送してくれるそうだし。
それにしても、集まった観客数3万5千人、平均年齢49歳。8時間30分のライブだったというから、出演者も観客もスタッフもさぞ体力勝負だっただろう。日焼けも翌日からの腰痛も大変だったようだ。
還暦を迎えた拓郎さんは、2回の結婚をされ、肺がんの手術も受けて克服。拓郎大好きだった故・鈴置洋孝さんのことがどうしても浮かんできて、鈴置さんもこのコンサートをご覧になりたかったのではなかろうか、と偲ぶのだった。
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娘とメイトに行ってきたついでに、『N・H・Kにようこそ』イベントに参加してきた。もちろん入場フリー。
《脱・ひきこもり!》と称し、アニメ『N・H・Kにようこそ!』主人公・佐藤達広役の小泉豊がDVDキャンペーンで各地のアニメショップをまわっているそうだ。
今日はずっと秋葉原店で「乱入一日店長」をやって、夕方からは池袋でこのトークショー&上映会イベントに出演。先週は名古屋や日本橋もまわったそうで、売上げの為とはいえ、ハードなスケジュールだ。
とにかく、紫スーツのひきこもり星人のアプローチもあり、会場の参加者も徐々に増えだす。
初めて拝見した小泉豊は、普通のお兄さんだった。オタクでも何でもなく、ゲームも殆どやらないフツーの方。
作品や役柄への理解や勉強をかなりされていて、MCからの質問にも、ポーンと受け答えて話題を広げるあたり、結構頭の回転は速くて話し好きなのかもしれん。
トークが意外と面白かった。ゲストは錚々たる方々だと飛田さんの名前を出してくれたり、佐藤くん主体で話が進むので台詞もかなり多いと苦笑、収録後に「あの佐藤君は無いよね」と共演者からも言われ、いつも佐藤くん=小泉にされてしまい心外だ(笑)、スタッフに牧野由依のファンがいるとか、たくさんの裏話を披露してくれた。街の雑踏の音声も、実際にアキバや横浜中華街に行って録ったりと、スタッフのこだわりも話して興味深かった。
1話〜8話までで、会場に集まったお客さんの要望が多かった話を上映する闇鍋上映会の為に、イベント前にアンケ用紙が配布されていた。私は、佐藤くんのお母さんが同行するデート話が身につまされて可笑しかった8話をプッシュ。ホントは飛田さん@彰が出た11話もプッシュなのだが。このアニメは全く見ていない娘は、アキバに惑わされて(笑)4話をプッシュ。
今まで各地でやった中では、3話や4話が多かったそうだが、今回は1話と4話が同数1位。結局拍手の数で、4話を上映。希望が叶った娘はちょっと嬉しそう。
4話は、ちょいエロい画像もあるけど、娘の鑑賞には耐えて割と楽しそうに観ていた。
その後すぐに、牧野由依のメッセージビデオ上映があり、10月からはEDを唄うと自ら告知、アルバムの宣伝まで。
てっきり、このアニメも9月いっぱいで終了すると思い込んでたので、2クール目もあると知り、ちょっとビックリ。『N・H・K』というタイトルのせいで、放送できる局も制限されるようだが^^;、私は観れる環境にあるので、2クール目からも楽しみにしていよう。DVD宣伝ポスターも《もう、だめだ》が前面に出ていて、肝心のタイトル文字が小さくなってるのもご愛嬌(?)。
そうこうしてるうちに1時間。私はこの後に観劇があったので、娘と二人で静かに会場を出た。この後、プレゼント大会も(ジャンケン)あったが仕方ない。帰りに『N・H・Kにようこそ!』うちわを貰った。
招待券があったので、東京都美術館で開催中の『ペルシャ文明展〜煌めく7000年の至宝』へ行ってきた。
運良く、学芸員によるギャラリートークも聞けて、より理解が深まったように思う。
7000年前に遡るペルシャ文明の全貌を紹介する本格的な展覧会。
ペルシャは現在のイランに位置するが、7世紀にイスラム教化する以前のイランを「ペルシャ」と呼ぶ。主にイラン国立博物館のコレクションなど約200点を展示。
BC5000年頃の彩文土器を経て、注目するのは《こぶ牛形土器》。家畜としていた”こぶ牛”の形象土器で、墓からの出土なので酒や水を入れてたお供え用だったとか。表面がツルツルしてるのが特徴。他にも山羊、羊、牛、牡鹿などモデルは身近だ。
その時代、隣のイラクは「メソポタミア」と呼ばれ、古代イランとは交易があった。アフガンを経てイランからメソポタミアには木材、石材、金属、貴石、宝石(ラピスラズリなど)が運ばれ、メソポタミアからイランへは農産物が運ばれ、持ちつ持たれつの関係だった。が、仲良くというわけではなく、争いながらの共存だった。
金・銀・銅の器物の中には、珍しい《銀製羊頭付きリュトン》や連続パルメット文に縁どられた《銀製円盤》がある。出土されたルリスタン青銅器やアムラシュ青銅器の中には、剣や飾り板など。ラピスラズリのビーズ装身具や円筒印章なども興味深い。
BC550年アケメネス朝ペルシャは世界最古の帝国であり、アフリカ一部からインダスまで領土は広大だった。色々な文化言葉民族を纏めた国際的な国であり、ペルセポリスには壮麗な建物の遺跡が見られる。春分の日(正月)には大宴会。朝貢者は「万国の門」をくぐると右に曲がり、「アパダーナ」(謁見の間)で特産品を献上した後、「百柱の間」に通されて宴会に参加したという。アパダーナの背後には「ダレイオス1世の宮殿」があり、そこも宴会に利用されてたようだ。
朝貢者の浮彫や柱頭の一部なども含め、力強くダイナミックな印象で威圧さえ感じさせる。須らく男性的であり、女性的なものが無いのも特徴だ。
今回、会場入口にはライオンに牡牛がかみつくレリーフの造作物、会場中程には万国の門(ライオンと鷲)の3分の1スケールの造作物、アパダーナの高さ20Mの柱を6Mに縮小して模した造作物まで展示され雰囲気作りをしていた。
今回の目玉は、当時の栄華を示す「黄金の煌めき」の出品物の数々。フィアラ杯と呼ばれる《黄金の杯》、アケメネス朝の代表作《有翼ライオンの黄金のリュトン》、威信財で利用された《黄金の短剣》などには目が眩む。
アレキサンダー大王は、アケメネスの宝物などを別場所に移してから、ペルセポリスなど全てを放火し消滅させた。大王の死後、セレウコス朝シリア、アルサケス調パルティアにこの地は支配されたが、ギリシャ的文化が移植され、ヘレニズム文化が到来し、ようやく女性的なものも作られる。パルティア後期にはパルティア様式が誕生し、独特の彫像も見られた。
226年ササン朝ペルシャは非ヘレニズムだったが、その美術や文化はシルクロードを経て、唐や日本にまで影響を与えた。ササン朝は金・銀・工芸品に優れ、銀製品では《鍍金銀製帝王狩猟文皿》が見事。ガラス製容器の《円形切子碗》は国際的ヒット商品で、奈良・東大寺正倉院宝物の中にも見られる。また「胡風」(ペルシャスタイル)は唐美術に影響を与えた。
交易にはコインが必要であり、アケメネス朝からササン朝を中心にペルシャ歴代王の図柄の銀貨など30点が展示され、裏の図柄も見れるように工夫されている。
学芸員さんの小話。アケメネス朝ではゾロアスター教(拝火教)が信仰されてたが、善の最高神を「アフラ・マズダー」(賢明なるアフラ)といい、「アフラ」は「アスラ」「アシュラ」と変化。日本の裸電球で有名なマツダ・ランプの「マツダ」は「マズダー」からきたのだという。ちなみに悪の神は「アンラ・マンユ」。
ペルセポリスを代表格に、イランには7つの世界遺産があり、実に興味深い。若い頃は、いつか必ず「3イ」(イラン・イラク・インド)に行ってみたいと夢見ていたが、今はとうてい叶わないのが残念である。
せめてこういう展覧会で、見果てぬ土地と悠久の歴史に思いを馳せたい。
運良く、学芸員によるギャラリートークも聞けて、より理解が深まったように思う。
7000年前に遡るペルシャ文明の全貌を紹介する本格的な展覧会。
ペルシャは現在のイランに位置するが、7世紀にイスラム教化する以前のイランを「ペルシャ」と呼ぶ。主にイラン国立博物館のコレクションなど約200点を展示。
BC5000年頃の彩文土器を経て、注目するのは《こぶ牛形土器》。家畜としていた”こぶ牛”の形象土器で、墓からの出土なので酒や水を入れてたお供え用だったとか。表面がツルツルしてるのが特徴。他にも山羊、羊、牛、牡鹿などモデルは身近だ。
その時代、隣のイラクは「メソポタミア」と呼ばれ、古代イランとは交易があった。アフガンを経てイランからメソポタミアには木材、石材、金属、貴石、宝石(ラピスラズリなど)が運ばれ、メソポタミアからイランへは農産物が運ばれ、持ちつ持たれつの関係だった。が、仲良くというわけではなく、争いながらの共存だった。
金・銀・銅の器物の中には、珍しい《銀製羊頭付きリュトン》や連続パルメット文に縁どられた《銀製円盤》がある。出土されたルリスタン青銅器やアムラシュ青銅器の中には、剣や飾り板など。ラピスラズリのビーズ装身具や円筒印章なども興味深い。
BC550年アケメネス朝ペルシャは世界最古の帝国であり、アフリカ一部からインダスまで領土は広大だった。色々な文化言葉民族を纏めた国際的な国であり、ペルセポリスには壮麗な建物の遺跡が見られる。春分の日(正月)には大宴会。朝貢者は「万国の門」をくぐると右に曲がり、「アパダーナ」(謁見の間)で特産品を献上した後、「百柱の間」に通されて宴会に参加したという。アパダーナの背後には「ダレイオス1世の宮殿」があり、そこも宴会に利用されてたようだ。
朝貢者の浮彫や柱頭の一部なども含め、力強くダイナミックな印象で威圧さえ感じさせる。須らく男性的であり、女性的なものが無いのも特徴だ。
今回、会場入口にはライオンに牡牛がかみつくレリーフの造作物、会場中程には万国の門(ライオンと鷲)の3分の1スケールの造作物、アパダーナの高さ20Mの柱を6Mに縮小して模した造作物まで展示され雰囲気作りをしていた。
今回の目玉は、当時の栄華を示す「黄金の煌めき」の出品物の数々。フィアラ杯と呼ばれる《黄金の杯》、アケメネス朝の代表作《有翼ライオンの黄金のリュトン》、威信財で利用された《黄金の短剣》などには目が眩む。
アレキサンダー大王は、アケメネスの宝物などを別場所に移してから、ペルセポリスなど全てを放火し消滅させた。大王の死後、セレウコス朝シリア、アルサケス調パルティアにこの地は支配されたが、ギリシャ的文化が移植され、ヘレニズム文化が到来し、ようやく女性的なものも作られる。パルティア後期にはパルティア様式が誕生し、独特の彫像も見られた。
226年ササン朝ペルシャは非ヘレニズムだったが、その美術や文化はシルクロードを経て、唐や日本にまで影響を与えた。ササン朝は金・銀・工芸品に優れ、銀製品では《鍍金銀製帝王狩猟文皿》が見事。ガラス製容器の《円形切子碗》は国際的ヒット商品で、奈良・東大寺正倉院宝物の中にも見られる。また「胡風」(ペルシャスタイル)は唐美術に影響を与えた。
交易にはコインが必要であり、アケメネス朝からササン朝を中心にペルシャ歴代王の図柄の銀貨など30点が展示され、裏の図柄も見れるように工夫されている。
学芸員さんの小話。アケメネス朝ではゾロアスター教(拝火教)が信仰されてたが、善の最高神を「アフラ・マズダー」(賢明なるアフラ)といい、「アフラ」は「アスラ」「アシュラ」と変化。日本の裸電球で有名なマツダ・ランプの「マツダ」は「マズダー」からきたのだという。ちなみに悪の神は「アンラ・マンユ」。
ペルセポリスを代表格に、イランには7つの世界遺産があり、実に興味深い。若い頃は、いつか必ず「3イ」(イラン・イラク・インド)に行ってみたいと夢見ていたが、今はとうてい叶わないのが残念である。
せめてこういう展覧会で、見果てぬ土地と悠久の歴史に思いを馳せたい。
《紀子さま男児ご出産》というニュースが日本中を駆け巡った。
これが普通の女性の場合だったら、帝王切開は痛かっただろうな〜とか、手術前に心電図を計りアソコも剃ったりしたのかな〜とか、未熟児で産ませないようにと医師側ももたせるのに必死だったのかな〜とか、あらかじめ誕生日が決められてる赤ちゃんだったのか〜とか、年の離れた姉二人や周りに世話をやかれ甘甘な息子に育ってしまわないか〜とか、色々と考えてしまう^^;。
出産で一番知りたいことは、性別と同時に、はたして障害を持って産まれてくるかどうかだが、その点も併せて、全てを受け入れる覚悟で臨んだのであろう。
それにしても、産まれながらにして、衣食住全て一切合財が一生涯保障されている人生というのも羨ましい。
 ̄
おかげで、昨夜の海自の機関砲誤射という不祥事ニュースがあまりクローズアップされなかった^^;。まさか、プレ祝砲じゃあるまいし。
で、お約束〜。米倉がやったんじゃないのっ!?
 ̄ ̄ ̄
お祭り騒ぎの出産報道のせいで、TVアニメ放送時間が急遽変更され、慌てて録画をし直した。
『スパイダーライダーズ』は関俊彦が、『遊戯王GX』では石田彰がいっぱい出てくるんだよ〜w。午前中に予録したまま帰りが遅かったら、きっと録り損ねてガックリきていたハズ^^;。もう今日は何が起こるか分らんから要警戒だ。
でもちゃんと放送してくれるからまだマシか。少なくともテレ朝よりは(~_~)。
これが普通の女性の場合だったら、帝王切開は痛かっただろうな〜とか、手術前に心電図を計りアソコも剃ったりしたのかな〜とか、未熟児で産ませないようにと医師側ももたせるのに必死だったのかな〜とか、あらかじめ誕生日が決められてる赤ちゃんだったのか〜とか、年の離れた姉二人や周りに世話をやかれ甘甘な息子に育ってしまわないか〜とか、色々と考えてしまう^^;。
出産で一番知りたいことは、性別と同時に、はたして障害を持って産まれてくるかどうかだが、その点も併せて、全てを受け入れる覚悟で臨んだのであろう。
それにしても、産まれながらにして、衣食住全て一切合財が一生涯保障されている人生というのも羨ましい。
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おかげで、昨夜の海自の機関砲誤射という不祥事ニュースがあまりクローズアップされなかった^^;。まさか、プレ祝砲じゃあるまいし。
で、お約束〜。米倉がやったんじゃないのっ!?
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お祭り騒ぎの出産報道のせいで、TVアニメ放送時間が急遽変更され、慌てて録画をし直した。
『スパイダーライダーズ』は関俊彦が、『遊戯王GX』では石田彰がいっぱい出てくるんだよ〜w。午前中に予録したまま帰りが遅かったら、きっと録り損ねてガックリきていたハズ^^;。もう今日は何が起こるか分らんから要警戒だ。
でもちゃんと放送してくれるからまだマシか。少なくともテレ朝よりは(~_~)。
朝から息子を連れて北海道へ。
羽田空港に第1と第2が出来て広くなったはいいが、以前から利用してた食料品店が見つからん。
チェックイン後、搭乗時間になっても、電話で芝居のチケ取りをしてた私^^;。希望日じゃないけど取れた!
いつもの全日空。飛行機の座席に座りイヤホンつけた途端、『ボウケンジャー』の歌が流れてきた。どうやら前に座ってたのはお子様だった模様。その後に流れたのが奥華子の「ガーネット」。映画『時をかける少女』を思い出し聞いてたら、涙がおちそうになった。こんな機内で泣くなっw。
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新千歳空港で、一日早く道内入りしてた相方と娘と合流。そのままレンタカーで札幌へ。途中で、海保や自衛隊のビルが撮れたと息子。娘に私に息子と其々にデジカメ持ってるのがヘン。
札幌郊外の病院へ義母を見舞った後、札幌市内の宿泊ホテルへ。狸小路沿いなので便利。夕食までをブラブラと散策。大通り公園まで行くと、帰りは決まって近くのアニメイト札幌店へ。去年と比べて、周囲にアニオタ店が増殖してて面食らう。馴染みの店メイトに行くと、子供も私もホッとする。息子は小遣いでガッシュ本とカード。私は目についた『夢幻の軍艦 大和』。帯に、かいじ先生のコメントが載ってた。
夕食はラーメン。明日は近くの観覧車に乗ろう。
ホテルの部屋のテレビは、NHK衛星も見れて、東京の番組プログラムと殆ど変らず。
羽田空港に第1と第2が出来て広くなったはいいが、以前から利用してた食料品店が見つからん。
チェックイン後、搭乗時間になっても、電話で芝居のチケ取りをしてた私^^;。希望日じゃないけど取れた!
いつもの全日空。飛行機の座席に座りイヤホンつけた途端、『ボウケンジャー』の歌が流れてきた。どうやら前に座ってたのはお子様だった模様。その後に流れたのが奥華子の「ガーネット」。映画『時をかける少女』を思い出し聞いてたら、涙がおちそうになった。こんな機内で泣くなっw。
 ̄
新千歳空港で、一日早く道内入りしてた相方と娘と合流。そのままレンタカーで札幌へ。途中で、海保や自衛隊のビルが撮れたと息子。娘に私に息子と其々にデジカメ持ってるのがヘン。
札幌郊外の病院へ義母を見舞った後、札幌市内の宿泊ホテルへ。狸小路沿いなので便利。夕食までをブラブラと散策。大通り公園まで行くと、帰りは決まって近くのアニメイト札幌店へ。去年と比べて、周囲にアニオタ店が増殖してて面食らう。馴染みの店メイトに行くと、子供も私もホッとする。息子は小遣いでガッシュ本とカード。私は目についた『夢幻の軍艦 大和』。帯に、かいじ先生のコメントが載ってた。
夕食はラーメン。明日は近くの観覧車に乗ろう。
ホテルの部屋のテレビは、NHK衛星も見れて、東京の番組プログラムと殆ど変らず。
アニメイト池袋本店の向かいにあるサンシャインシティ。ここはかつて「スガモ・プリズン」と呼ばれた巣鴨拘置所があった場所である。
極東国際軍事裁判で裁かれたA級戦犯はここに収容され、ここから法廷にも通い、処刑までの3年間をここで過ごした。そして、この拘置所内で処刑された。殆どが絞首刑だった。
アニメイトのイベントで、以前は集合場所にも利用されてた東池袋中央公園。この辺りは、当時の戦犯たちが散策を許された唯一の場所だったらしい。東条英樹らもここで自然に興じたこともあったのだろうか。平和の碑も建立されてるが、何度か足を運んだ筈なのに、私はあまり覚えていない。碑に書かれた「永久平和を願って」…今度この公園を訪れた時は黙祷を捧げたいものだ。
なるほど、ここら一帯が噂の「心霊スポット」にもなってることが頷ける。ここ、東池袋はA級戦犯と呼ばれた人達の最期の地だったのだ。
それが今や、東池袋と言えば、女の子バージョンの「オタクの街」と化し、向かいの通りは通称「乙女ロード」と呼ばれてる。わずか60年前にあった日本の歴史は、今やすっかり埋没されたかのようだ。
「戦犯」と「オタク」の街、東池袋。アンニュイな気分に浸りながら、今日、敗戦記念日を振り返る。
 ̄
防衛庁の市ヶ谷記念館は、元・陸軍士官学校本部だった1号館を移設し、記念館としたものだ。
大講堂はかつて極東国際軍事裁判(東京裁判)の舞台となり、当時のままで復元されていて吃驚する。
ここには2度訪れたが、当時の模様のスライドを見せられ、詳しいお話を聞く度に、いいしれぬ不快感と屈辱感を味わう。
日本の戦争犯罪人を日本人が裁くのなら納得がいく。
だが、連合国側が一方的に日本を裁いたのが許せない。日本を裁くなら、連合国も同時に裁かれるべきであったはず。これでは公平性に欠け、全くの片手落ちだ。現に、戦勝国側には一人の戦争犯罪人もいないのだ。勝てば官軍。日本が仮に戦争に勝っていたなら、かのA級戦犯と呼ばれた人達ももしや英雄と呼ばれていたのだろうか。
東京裁判にかかった費用が約27億円。これを全部日本が負担したのはいうまでもない。戦勝国側によって要求されたあの豪華なシャンデリアやたくさんのライト、判事や記者たちの宿泊代や交通費、その他諸々全部だ。日本人を裁いて貰うために、日本人が全額負担する。それも敗戦後の貧しい中の日本人が。何と理不尽なこと。でもこれが敗戦国の罰なのだ。
靖国神社に元A級戦犯14人が合祀された背景には、色々な思惑や論議があろう。
だが、首相参拝などで、中国や韓国など諸外国からの反発を聞く度に、否が応でも「負け犬・日本」を強制的に意識せざるをえない。
昭和天皇がA級戦犯合祀に反対され不快感を顕にされたメモを残されていたが、昭和天皇ご自身もあの時に責任を取らなければなからなかったと私は思う。あの時、すみやかに退位するべきであった。それがGHQの思惑で天皇の責任は皆無。日本の戦後は戦勝国の言われるままに生きてきたのだ。
日本は原子爆弾を落とされ、今なお甚大な被害を受け続けているが、もう一つ、「東京裁判」という爆弾も受けたのだとつくづく思う。その爆弾の影響と被害が、今も日本人をじわじわと蝕んでいるのだ。
日本人は、いいかげん、諸外国に頼らずに少しでも自立していかないといけないのではないか。まだ保護下で自活もできない甘えっこなのに、変なところでご近所に反発し、長いものにはまかれろ的態度をとる。そんな子供っぽさを感じてしまう。
そういや福井晴敏氏も言ってたっけ。敗戦後、日本人はやっと思春期の子供の年齢になったと。
小泉さんの靖国参拝も、公約と言いつつ、周りが反対ばかりするので、意固地になったんじゃないかと勘ぐっている。来月は任期満了だし、今のうちにやりたいことをやらなきゃって感情。学生が卒業を前にしてやりたい放題してるのと似たようなもんだな。まことに思春期の少年っぽい^^;。
う〜ん。オタクの自分が言うのもなんだが、日本そのものが悪い「オタク」の見本のような気もしてきた^^;。どーなる?オタク・ニッポン。
極東国際軍事裁判で裁かれたA級戦犯はここに収容され、ここから法廷にも通い、処刑までの3年間をここで過ごした。そして、この拘置所内で処刑された。殆どが絞首刑だった。
アニメイトのイベントで、以前は集合場所にも利用されてた東池袋中央公園。この辺りは、当時の戦犯たちが散策を許された唯一の場所だったらしい。東条英樹らもここで自然に興じたこともあったのだろうか。平和の碑も建立されてるが、何度か足を運んだ筈なのに、私はあまり覚えていない。碑に書かれた「永久平和を願って」…今度この公園を訪れた時は黙祷を捧げたいものだ。
なるほど、ここら一帯が噂の「心霊スポット」にもなってることが頷ける。ここ、東池袋はA級戦犯と呼ばれた人達の最期の地だったのだ。
それが今や、東池袋と言えば、女の子バージョンの「オタクの街」と化し、向かいの通りは通称「乙女ロード」と呼ばれてる。わずか60年前にあった日本の歴史は、今やすっかり埋没されたかのようだ。
「戦犯」と「オタク」の街、東池袋。アンニュイな気分に浸りながら、今日、敗戦記念日を振り返る。
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防衛庁の市ヶ谷記念館は、元・陸軍士官学校本部だった1号館を移設し、記念館としたものだ。
大講堂はかつて極東国際軍事裁判(東京裁判)の舞台となり、当時のままで復元されていて吃驚する。
ここには2度訪れたが、当時の模様のスライドを見せられ、詳しいお話を聞く度に、いいしれぬ不快感と屈辱感を味わう。
日本の戦争犯罪人を日本人が裁くのなら納得がいく。
だが、連合国側が一方的に日本を裁いたのが許せない。日本を裁くなら、連合国も同時に裁かれるべきであったはず。これでは公平性に欠け、全くの片手落ちだ。現に、戦勝国側には一人の戦争犯罪人もいないのだ。勝てば官軍。日本が仮に戦争に勝っていたなら、かのA級戦犯と呼ばれた人達ももしや英雄と呼ばれていたのだろうか。
東京裁判にかかった費用が約27億円。これを全部日本が負担したのはいうまでもない。戦勝国側によって要求されたあの豪華なシャンデリアやたくさんのライト、判事や記者たちの宿泊代や交通費、その他諸々全部だ。日本人を裁いて貰うために、日本人が全額負担する。それも敗戦後の貧しい中の日本人が。何と理不尽なこと。でもこれが敗戦国の罰なのだ。
靖国神社に元A級戦犯14人が合祀された背景には、色々な思惑や論議があろう。
だが、首相参拝などで、中国や韓国など諸外国からの反発を聞く度に、否が応でも「負け犬・日本」を強制的に意識せざるをえない。
昭和天皇がA級戦犯合祀に反対され不快感を顕にされたメモを残されていたが、昭和天皇ご自身もあの時に責任を取らなければなからなかったと私は思う。あの時、すみやかに退位するべきであった。それがGHQの思惑で天皇の責任は皆無。日本の戦後は戦勝国の言われるままに生きてきたのだ。
日本は原子爆弾を落とされ、今なお甚大な被害を受け続けているが、もう一つ、「東京裁判」という爆弾も受けたのだとつくづく思う。その爆弾の影響と被害が、今も日本人をじわじわと蝕んでいるのだ。
日本人は、いいかげん、諸外国に頼らずに少しでも自立していかないといけないのではないか。まだ保護下で自活もできない甘えっこなのに、変なところでご近所に反発し、長いものにはまかれろ的態度をとる。そんな子供っぽさを感じてしまう。
そういや福井晴敏氏も言ってたっけ。敗戦後、日本人はやっと思春期の子供の年齢になったと。
小泉さんの靖国参拝も、公約と言いつつ、周りが反対ばかりするので、意固地になったんじゃないかと勘ぐっている。来月は任期満了だし、今のうちにやりたいことをやらなきゃって感情。学生が卒業を前にしてやりたい放題してるのと似たようなもんだな。まことに思春期の少年っぽい^^;。
う〜ん。オタクの自分が言うのもなんだが、日本そのものが悪い「オタク」の見本のような気もしてきた^^;。どーなる?オタク・ニッポン。
世界の巨大恐竜博2006
2006年8月2日 生活時事招待券があったので、子供達と一緒に『世界の巨大恐竜博2006〜生命と環境-進化のふしぎ〜』へ行ってきた。
平日午前だったので混雑はまあまあ。祖父母と一緒の子供達も多かった。
既に我が家の年中行事となってる恐竜博w。去年は上野で規模も縮小してたが、今年は謳い文句通り《幕張メッセで超(スーパー)恐竜博》だった。
とにかく広い!デカイ! 総展示標本数が276点、全身骨格標本が47体で、うち初公開恐竜が29属と、量が半端じゃないほど多い!
6つのゾーンに分れてたが、ゾーン3まで見たところで「まだあるの〜?」とため息が出るほど^^;。
巨大恐竜発掘の中心地・北米の後期ジュラ紀の地層「モリリン層」と、多様な生命の楽園・中国の前期白亜紀の地層「熱河層郡」からの標本がメインで、他世界各地からの標本も紹介。
「恐竜の巨大化」「生物の多様化」「ほ乳類の進化」の3つのテーマに沿って紹介している。
しかし標本が豊富過ぎて、展示配列も分り難くて、理屈で考えようとすると何が何だか分らなくなり混乱する^^;。竜脚類、鳥脚類、羽毛恐竜ぐらいならいいが、鎧竜類や角竜類が突然出てくる。更に、恐竜を食べるほ乳類、鳥類や魚類まで出てもうグタグタ。研究者側のプロ目線ではなく、素人でも理解できるような紹介方法を考えて欲しかった。
目玉は、モリリン層から発掘された世界最大級「スーパーサウルス」の全身骨格初公開。実物化石が半分は発見されており、ケースに展示してある。全長33mと長い! 体重は40tあったそうで1日500kgは食す。卵からふ化した時は40cm程で可愛いのに、10年で20m、1年に2m以上の成長。時速4.5kmで歩き、人とほぼ同じ速度。カルシウム率から推測すると、100年以上も寿命があったという。
スーパーサウルス程ではないが、首と尾の長いアーチ橋の竜脚類の標本がたくさん。カメラにはとても収まらず、パノラマ展望台からゆったりと撮るのがいいかも。
新たに制作したハイビジョンCG映像が随所で公開され(約2分程)親子で人気があった。その場に居るような臨場感があり、知識の簡便と整理には役に立つ。
本物の化石に触れるコーナーが随所にあり。スーパーサウルスの食べ方や動き方や体のしくみの実験コーナーも人気。スーパーサウルス足跡くらべ、アパトサウルス背比べコーナーは、撮影場と化していたw。スーパーサウルス視野と、ゴビ砂漠恐竜発掘隊は並ぶほどの人気で時間制限付き。発掘隊コーナーでは30分待ちだったが、子供って土を掘るのがホントに好きなんだな〜(^^)。後ろの砂漠背景絵に合わせて写真を撮った。
恐竜が生きた時代環境と彼らが辿った多様な進化。生物の繁栄は、様々な生物との間の微妙なバランスで保たれている。それを支える調和のある環境保存も大切である。6550万年前に恐竜は絶滅し、地球は過去5回大量絶滅を経験してきた。6回目は、人類自身の継続的な努力いかんかもしれない。そんなメッセージは確かに伝わった。
展示後は、ディノショップへ。菓子類や文具類を買ったが、子供達は気に入った商品が見つからずウダウダ^^;。ディノカフェ目玉は「恐竜パン」とあったが、ただの恐竜の卵みたいなパン^^;。
カタログは1500円。これがまた分り難い文章とイラストで、実際に見た標本の記憶がすっぽ抜け。どーしてこう面白くないカタログにしちゃうんだろう?子供向けの分り易いカタログも用意して欲しかった。
音声ガイドは使わなかったが、大人用は難しくて、子供から子供用のを借りて使ったら充分だったと話していた方がいた。
なんだかんだと、4時間以上は会場にいて、私は心身共に疲れた。また来年もあったら行くんだろうか^^;。
平日午前だったので混雑はまあまあ。祖父母と一緒の子供達も多かった。
既に我が家の年中行事となってる恐竜博w。去年は上野で規模も縮小してたが、今年は謳い文句通り《幕張メッセで超(スーパー)恐竜博》だった。
とにかく広い!デカイ! 総展示標本数が276点、全身骨格標本が47体で、うち初公開恐竜が29属と、量が半端じゃないほど多い!
6つのゾーンに分れてたが、ゾーン3まで見たところで「まだあるの〜?」とため息が出るほど^^;。
巨大恐竜発掘の中心地・北米の後期ジュラ紀の地層「モリリン層」と、多様な生命の楽園・中国の前期白亜紀の地層「熱河層郡」からの標本がメインで、他世界各地からの標本も紹介。
「恐竜の巨大化」「生物の多様化」「ほ乳類の進化」の3つのテーマに沿って紹介している。
しかし標本が豊富過ぎて、展示配列も分り難くて、理屈で考えようとすると何が何だか分らなくなり混乱する^^;。竜脚類、鳥脚類、羽毛恐竜ぐらいならいいが、鎧竜類や角竜類が突然出てくる。更に、恐竜を食べるほ乳類、鳥類や魚類まで出てもうグタグタ。研究者側のプロ目線ではなく、素人でも理解できるような紹介方法を考えて欲しかった。
目玉は、モリリン層から発掘された世界最大級「スーパーサウルス」の全身骨格初公開。実物化石が半分は発見されており、ケースに展示してある。全長33mと長い! 体重は40tあったそうで1日500kgは食す。卵からふ化した時は40cm程で可愛いのに、10年で20m、1年に2m以上の成長。時速4.5kmで歩き、人とほぼ同じ速度。カルシウム率から推測すると、100年以上も寿命があったという。
スーパーサウルス程ではないが、首と尾の長いアーチ橋の竜脚類の標本がたくさん。カメラにはとても収まらず、パノラマ展望台からゆったりと撮るのがいいかも。
新たに制作したハイビジョンCG映像が随所で公開され(約2分程)親子で人気があった。その場に居るような臨場感があり、知識の簡便と整理には役に立つ。
本物の化石に触れるコーナーが随所にあり。スーパーサウルスの食べ方や動き方や体のしくみの実験コーナーも人気。スーパーサウルス足跡くらべ、アパトサウルス背比べコーナーは、撮影場と化していたw。スーパーサウルス視野と、ゴビ砂漠恐竜発掘隊は並ぶほどの人気で時間制限付き。発掘隊コーナーでは30分待ちだったが、子供って土を掘るのがホントに好きなんだな〜(^^)。後ろの砂漠背景絵に合わせて写真を撮った。
恐竜が生きた時代環境と彼らが辿った多様な進化。生物の繁栄は、様々な生物との間の微妙なバランスで保たれている。それを支える調和のある環境保存も大切である。6550万年前に恐竜は絶滅し、地球は過去5回大量絶滅を経験してきた。6回目は、人類自身の継続的な努力いかんかもしれない。そんなメッセージは確かに伝わった。
展示後は、ディノショップへ。菓子類や文具類を買ったが、子供達は気に入った商品が見つからずウダウダ^^;。ディノカフェ目玉は「恐竜パン」とあったが、ただの恐竜の卵みたいなパン^^;。
カタログは1500円。これがまた分り難い文章とイラストで、実際に見た標本の記憶がすっぽ抜け。どーしてこう面白くないカタログにしちゃうんだろう?子供向けの分り易いカタログも用意して欲しかった。
音声ガイドは使わなかったが、大人用は難しくて、子供から子供用のを借りて使ったら充分だったと話していた方がいた。
なんだかんだと、4時間以上は会場にいて、私は心身共に疲れた。また来年もあったら行くんだろうか^^;。
横須賀軍港めぐり&記念館三笠
2006年7月30日 生活時事「横須賀の海は穏やかで 猿島の猿は今日も元気でしょうね」
「猿島に猿は、一匹もいませんよ」
角松&如月の合言葉を脳裏に浮かべながら、ジパング仲間の方々と横須賀の軍港めぐりへ行ってきた。
横須賀中央から三笠桟橋近くまで、Tさんと主に小山力也話をしながら(笑)歩くこと15分程で到着。皆さんと無事合流。記念館三笠を後方から眺めながら、船乗り場で待つ。じりじりと照りつける日差しと心地良い潮風の中で、確実に日焼けした^^;。日焼け止め塗ってこなかった〜。今日から梅雨明けだと後から知る。
パンフを貰ってシーフレンド1号に乗船。早速2F前甲板の左側方向へ。足元が不安な私は座らせて貰った。
出航後、音声で横須賀の歴史と港の変換など案内。その後、案内のオジ様がひっきりなしに説明。このオジ様がちょっとユニークで面白かった。
先ずは猿島を右手に見ながら、立派な米軍施設をぐるりとまわって横須賀本港へ。そして水路を通り長浦港へ。ようやくお目当ての停泊中の海自の護衛艦や潜水艦を見ることができて、ひっきりなしにデジカメのスイッチを押す私ら。
案内の方が次々に艦の名前を言うが、見て撮るのに夢中で殆ど耳からスルー^^;。艦に書いてある艦名より番号が見やすい。後から海自マニアのAさんから教えて頂いたのを記すと。
「きりしま」(イージス艦)「たかなみ」「おおなみ」「あすか」「さわゆき」「たちかぜ」「はるさめ」「ちよだ」「ときわ」(補給艦)「はたかぜ」「はりま」(音響測定艦)と、少なくとも護衛艦11以上はいた模様。「きりしま」や「さわゆき」はTVや映画などでも有名だし、「たちかぜ」は偉い人が乗る艦だとか。「はるさめ」はタクロアでモデルになってたっけ。
潜水艦では「ゆきしお」と「さちしお」、それと「おやしお」型?3つはあった。潜水艦は目で見た部分より、沈んでる部分のほうがうんと大きいらしい。
「さわゆき」の甲板では青い服の乗員らが何やら作業をしているのが見えた。
これだけの数の艦や乗員らが、私達の日々の暮らしを守って下さってるのね。
ちなみに米軍のキティホークはどっかに行ってて見ることができず。横にした猿島の右の砂浜部分と左の断崖部分を切り除いた大きさというから凄いかも。
その後は、弾薬整備補給所や貯油タンク、遠くに自動車専用埠頭や造船所を眺めながら帰路に向う。
もう一度、米軍施設をぐるりと見ながら発着所へと行くのだが、空しさが胸にあふれた。あそこも、ここも、あの広大な土地も、もとは日本のものだったのに、今は米軍のものになってる。これというのも、菊池の言葉を借りれば「負けたからだよ」に終始するんだろうか。米軍の立派なマンションを苦々しく眺めていた。
一方で、「猿島の人たち」(Fさんナイス!)は砂浜でバーベキューや海水浴と賑わってる姿が遠目にも分る。釣りも出来るし、いつか家族で遊びに行きたいな。
波で多少揺れたが、約1時間の航行も無事終了。
 ̄
記念館「みかさ」も見学。去年5月に家族で行った時はフェスタ中だったのでタダだったが、もの凄い人混みだった。今日は人も多くなく、煩い子供らもいないので、ゆっくり見て回れた。
艦長が指揮をする艦橋内部をじっくり確認できた。地下展示室では、菊の御紋を見ながら、戦艦「大和」も現存してたらこうして本物の「大和ミュージアム」化されてただろうに…と感傷的になったり。対バルチック艦隊との海戦の模様を追った模型も興味深かった。
定期的に展示の入れ替えもあるようで、目新しいものも多く、何度行っても新しい発見がある場所なのかもしれない。
去年は確か開いてなかった三笠売店で、東郷ビールや三笠センベイや海軍カレー、自分用にとカレー皿セットを買った。やっぱ重いっ^^;。
 ̄
時の居酒屋で、5人で飲み食いお喋り。みんなお酒に強いんだもん。私は4杯が限度で、一番酔っ払ってたかも^^;。みんなでものすご〜く真剣に、キャラ萌えを超えたキャラ語りやジパ語りをしたが、私は過激に語っていたらしく今はあまり覚えていない^^;。ま、酔っ払いの戯言なのでご容赦(笑)。約5時間いたのか。あんなに食べて飲んだのに、意外と安くて穴場の店だった。
皆さま、お疲れ様&ありがとうございましたm(__)m。
「猿島に猿は、一匹もいませんよ」
角松&如月の合言葉を脳裏に浮かべながら、ジパング仲間の方々と横須賀の軍港めぐりへ行ってきた。
横須賀中央から三笠桟橋近くまで、Tさんと主に小山力也話をしながら(笑)歩くこと15分程で到着。皆さんと無事合流。記念館三笠を後方から眺めながら、船乗り場で待つ。じりじりと照りつける日差しと心地良い潮風の中で、確実に日焼けした^^;。日焼け止め塗ってこなかった〜。今日から梅雨明けだと後から知る。
パンフを貰ってシーフレンド1号に乗船。早速2F前甲板の左側方向へ。足元が不安な私は座らせて貰った。
出航後、音声で横須賀の歴史と港の変換など案内。その後、案内のオジ様がひっきりなしに説明。このオジ様がちょっとユニークで面白かった。
先ずは猿島を右手に見ながら、立派な米軍施設をぐるりとまわって横須賀本港へ。そして水路を通り長浦港へ。ようやくお目当ての停泊中の海自の護衛艦や潜水艦を見ることができて、ひっきりなしにデジカメのスイッチを押す私ら。
案内の方が次々に艦の名前を言うが、見て撮るのに夢中で殆ど耳からスルー^^;。艦に書いてある艦名より番号が見やすい。後から海自マニアのAさんから教えて頂いたのを記すと。
「きりしま」(イージス艦)「たかなみ」「おおなみ」「あすか」「さわゆき」「たちかぜ」「はるさめ」「ちよだ」「ときわ」(補給艦)「はたかぜ」「はりま」(音響測定艦)と、少なくとも護衛艦11以上はいた模様。「きりしま」や「さわゆき」はTVや映画などでも有名だし、「たちかぜ」は偉い人が乗る艦だとか。「はるさめ」はタクロアでモデルになってたっけ。
潜水艦では「ゆきしお」と「さちしお」、それと「おやしお」型?3つはあった。潜水艦は目で見た部分より、沈んでる部分のほうがうんと大きいらしい。
「さわゆき」の甲板では青い服の乗員らが何やら作業をしているのが見えた。
これだけの数の艦や乗員らが、私達の日々の暮らしを守って下さってるのね。
ちなみに米軍のキティホークはどっかに行ってて見ることができず。横にした猿島の右の砂浜部分と左の断崖部分を切り除いた大きさというから凄いかも。
その後は、弾薬整備補給所や貯油タンク、遠くに自動車専用埠頭や造船所を眺めながら帰路に向う。
もう一度、米軍施設をぐるりと見ながら発着所へと行くのだが、空しさが胸にあふれた。あそこも、ここも、あの広大な土地も、もとは日本のものだったのに、今は米軍のものになってる。これというのも、菊池の言葉を借りれば「負けたからだよ」に終始するんだろうか。米軍の立派なマンションを苦々しく眺めていた。
一方で、「猿島の人たち」(Fさんナイス!)は砂浜でバーベキューや海水浴と賑わってる姿が遠目にも分る。釣りも出来るし、いつか家族で遊びに行きたいな。
波で多少揺れたが、約1時間の航行も無事終了。
 ̄
記念館「みかさ」も見学。去年5月に家族で行った時はフェスタ中だったのでタダだったが、もの凄い人混みだった。今日は人も多くなく、煩い子供らもいないので、ゆっくり見て回れた。
艦長が指揮をする艦橋内部をじっくり確認できた。地下展示室では、菊の御紋を見ながら、戦艦「大和」も現存してたらこうして本物の「大和ミュージアム」化されてただろうに…と感傷的になったり。対バルチック艦隊との海戦の模様を追った模型も興味深かった。
定期的に展示の入れ替えもあるようで、目新しいものも多く、何度行っても新しい発見がある場所なのかもしれない。
去年は確か開いてなかった三笠売店で、東郷ビールや三笠センベイや海軍カレー、自分用にとカレー皿セットを買った。やっぱ重いっ^^;。
 ̄
時の居酒屋で、5人で飲み食いお喋り。みんなお酒に強いんだもん。私は4杯が限度で、一番酔っ払ってたかも^^;。みんなでものすご〜く真剣に、キャラ萌えを超えたキャラ語りやジパ語りをしたが、私は過激に語っていたらしく今はあまり覚えていない^^;。ま、酔っ払いの戯言なのでご容赦(笑)。約5時間いたのか。あんなに食べて飲んだのに、意外と安くて穴場の店だった。
皆さま、お疲れ様&ありがとうございましたm(__)m。
国民保護フォーラム2006
2006年7月19日 生活時事内閣官房主催の『国民保護フォーラム2006』へ行ってきた。
入場前に身分証明書提示。更に、空港みたいにセキュリティチェック。傘やペットボトルまでクロークに預けなければならない。入口で、国民保護法資料と行動マニュアル冊子を頂く。
ステージ向って左手に、コーディネーターの宮崎緑氏(千葉商科大学教授)。右手には交代で手話の方。
中央に5人のパネリスト。志方俊之氏(元陸上自衛隊北部方面総監)、飯星景子氏(エッセイスト・タレント)、福井晴敏氏(作家)、片山善博氏(鳥取県知事)、井上源三氏(内閣官房内閣審議官)という面々。福井さん、髪が伸びたのか後ろで結んでおられ、黒いいつものジャケット姿。
《その時、どうなる?どうする? 〜武力攻撃やテロなどから身を守るために〜》万一の際に、国、地方公共団体、関係機関などが協力して住民を守るための仕組みが「国民保護」である。
パネリストを通して、理解を深めたいというのが今回のフォーラムの趣旨。
先ず、沓掛哲男氏(有事法制担当大臣)によるご挨拶。防災担当大臣や国家公安担当大臣もお務めだそうで、今は特にご多忙な時ではないだろうか。H15〜H16年に武力攻撃対処法と同時に国民保護法ができたが、日頃の啓発活動や迅速かつ冷静な対処の必要があると語る。
井上氏が手元の資料やスクリーンで、国民保護のアウトラインを10分で説明。武力攻撃事態の類型があるが、7/5の北朝鮮ミサイル発射では事態認定は行っていないとのこと。国民保護ポータルサイトでも試聴できるが、警報サイレン音も流れた。
志方氏。この法制で、政府側は順当対処ができ、国民も安心感と協力ができ、国民保護訓練が出来る。外国側からも日本が攻めないという安心感と抑止力ができる。
福井氏。国民保護法が扱われてるOp.ローズダストだが、実は子供の頃はこういう保護法が無条件にあると思っていた。国が守ってくれるのではない。個人レベルで臨機応変に助け合いの精神が大切。
片山氏。有事の時は何も出来ない知事という立場を認識した上で、鳥取県では県単位、市町村単位で独自の保護法を作り、独自でシュミレーションや訓練をやっているという。平時のうちの意識改革を力説。
飯星氏。国民を保護してくれるイメージになるけど実は違う。国民が安心してしまうのでとネーミングにまで言及w。
市民レベルでは、防災と緊急対処では対応は殆ど同じというわけ。ただ、国民保護法は国家として事態を認定し対処するので、市町村対応も迅速にできるとのこと。
ただし、災害と違って自衛隊はあまりアテにならないらしい。
実際のところ、NBC(ニュークリア、バイオ、ケミカル)に対しては自衛のしようがない。
仮にミサイルが飛んできたら? 屋内に避難するだけだ。方向も分らぬまま着弾するまでたったの7分! その間に官邸から地方に連絡が入るのか?テレビ・ラジオで呼びかけられるのか? はたしてサイレンは鳴るのか?^^; 最新テクに関してもまだ道半ば。心もと無い。
個人レベルでは、地震の時のように、自主備蓄や、日頃から家族と話し合う必要がある。自己を守る力や、助け合う市民の力が必要となってくる。
同時に、訓練が一番大事で、いざという時にパニックにならないよう、身体で覚えていくことも必要。
総括として井上氏。ソフト面ハード面ともまだまだこれからで課題は多い。訓練の数を増やしていきたいし参加して欲しいとのこと。
拍手の中、パネリストが退場した。
結論という結論は出なかったが、自己啓発にはなった。訓練にも参加してみたくなった。でも飯星氏がおっしゃったように、自主備蓄するにもスペースが要るのよねぇ^^;。
入場前に身分証明書提示。更に、空港みたいにセキュリティチェック。傘やペットボトルまでクロークに預けなければならない。入口で、国民保護法資料と行動マニュアル冊子を頂く。
ステージ向って左手に、コーディネーターの宮崎緑氏(千葉商科大学教授)。右手には交代で手話の方。
中央に5人のパネリスト。志方俊之氏(元陸上自衛隊北部方面総監)、飯星景子氏(エッセイスト・タレント)、福井晴敏氏(作家)、片山善博氏(鳥取県知事)、井上源三氏(内閣官房内閣審議官)という面々。福井さん、髪が伸びたのか後ろで結んでおられ、黒いいつものジャケット姿。
《その時、どうなる?どうする? 〜武力攻撃やテロなどから身を守るために〜》万一の際に、国、地方公共団体、関係機関などが協力して住民を守るための仕組みが「国民保護」である。
パネリストを通して、理解を深めたいというのが今回のフォーラムの趣旨。
先ず、沓掛哲男氏(有事法制担当大臣)によるご挨拶。防災担当大臣や国家公安担当大臣もお務めだそうで、今は特にご多忙な時ではないだろうか。H15〜H16年に武力攻撃対処法と同時に国民保護法ができたが、日頃の啓発活動や迅速かつ冷静な対処の必要があると語る。
井上氏が手元の資料やスクリーンで、国民保護のアウトラインを10分で説明。武力攻撃事態の類型があるが、7/5の北朝鮮ミサイル発射では事態認定は行っていないとのこと。国民保護ポータルサイトでも試聴できるが、警報サイレン音も流れた。
志方氏。この法制で、政府側は順当対処ができ、国民も安心感と協力ができ、国民保護訓練が出来る。外国側からも日本が攻めないという安心感と抑止力ができる。
福井氏。国民保護法が扱われてるOp.ローズダストだが、実は子供の頃はこういう保護法が無条件にあると思っていた。国が守ってくれるのではない。個人レベルで臨機応変に助け合いの精神が大切。
片山氏。有事の時は何も出来ない知事という立場を認識した上で、鳥取県では県単位、市町村単位で独自の保護法を作り、独自でシュミレーションや訓練をやっているという。平時のうちの意識改革を力説。
飯星氏。国民を保護してくれるイメージになるけど実は違う。国民が安心してしまうのでとネーミングにまで言及w。
市民レベルでは、防災と緊急対処では対応は殆ど同じというわけ。ただ、国民保護法は国家として事態を認定し対処するので、市町村対応も迅速にできるとのこと。
ただし、災害と違って自衛隊はあまりアテにならないらしい。
実際のところ、NBC(ニュークリア、バイオ、ケミカル)に対しては自衛のしようがない。
仮にミサイルが飛んできたら? 屋内に避難するだけだ。方向も分らぬまま着弾するまでたったの7分! その間に官邸から地方に連絡が入るのか?テレビ・ラジオで呼びかけられるのか? はたしてサイレンは鳴るのか?^^; 最新テクに関してもまだ道半ば。心もと無い。
個人レベルでは、地震の時のように、自主備蓄や、日頃から家族と話し合う必要がある。自己を守る力や、助け合う市民の力が必要となってくる。
同時に、訓練が一番大事で、いざという時にパニックにならないよう、身体で覚えていくことも必要。
総括として井上氏。ソフト面ハード面ともまだまだこれからで課題は多い。訓練の数を増やしていきたいし参加して欲しいとのこと。
拍手の中、パネリストが退場した。
結論という結論は出なかったが、自己啓発にはなった。訓練にも参加してみたくなった。でも飯星氏がおっしゃったように、自主備蓄するにもスペースが要るのよねぇ^^;。
朝から緊急ニュースが耳に飛び込んできた。
《北朝鮮からミサイル発射》
色々と考え推測することはたくさんあるし、日本政府や米国の措置がどうなるか気にはなる。が、万が一の迎撃はイージス艦に任せて^^;、個人で何ができるだろうかと考える。
とりいそぎ、福井晴敏氏オフィシャルサイトでリンクされてた、国民保護フォーラムなるものにたいへん興味を抱いた。
http://www.hogo.jp/
ピクルス王子の市ヶ谷台探検ツアー、一応申し込んではみた。
実際のところ、何か有事があった場合、都内で一番安全性が高いところって防衛庁内の敷地ではないかと思う。子供達だけでも絶対に助けたい。
 ̄ ̄ ̄
《広島女児殺害の被告に無期判決》
→ キラ、デスノの出番ですよ。
《北朝鮮からミサイル発射》
色々と考え推測することはたくさんあるし、日本政府や米国の措置がどうなるか気にはなる。が、万が一の迎撃はイージス艦に任せて^^;、個人で何ができるだろうかと考える。
とりいそぎ、福井晴敏氏オフィシャルサイトでリンクされてた、国民保護フォーラムなるものにたいへん興味を抱いた。
http://www.hogo.jp/
ピクルス王子の市ヶ谷台探検ツアー、一応申し込んではみた。
実際のところ、何か有事があった場合、都内で一番安全性が高いところって防衛庁内の敷地ではないかと思う。子供達だけでも絶対に助けたい。
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《広島女児殺害の被告に無期判決》
→ キラ、デスノの出番ですよ。
南米ペルー中部であらたな遺跡が発見されたとか。今度は約4800年前の建築遺構? 続報を待っていよう。
昨日は私も地元でちょっとした遺跡見学会へ。
今住んでるマンションを建てる20年前にも、弥生時代後期〜縄文前期の遺構が検出されたそうだが、今回の場所はマンション横の元駐車場跡地。新たなマンションを建てる為に掘り起こしたところ、縄文時代〜弥生時代〜近世の遺構が発見されたそうだ。
その遺跡を見てきた。
弥生時代後期の竪穴住居址が3軒。うち2軒に床面と炉跡。1軒には貯蔵穴、炭化材や焼土も検出され、ここで生活していた人々の様子が想像できる。柱穴と見られるピットもあり、かやぶき屋根もあったようだ。床面に熱を受けた跡の赤土も見られ、火事にもなったことが推察される。
縄文時代中期の竪穴状遺構には、炉跡がないので、ただ寝る為の場所だったのか。
近世から中世にかけての道路状遺構も2条検出。畑の畝の跡もいたるところに見られる。
出土遺物も見せて下さった。
弥生後期の鉢や壺は赤く塗ってから焼いたものらしい。
縄文中期の深鉢は幾つかに砕けているが、独特の文様が見られる(加曽利E式だとか)。
不完全な状態なので、博物館行きにはならないモノらしい。
見学会終了後に、学校から珍しく早く帰ってきた息子も見たいと言い出し、再度親子だけで簡単に見学させて頂いた。
出土遺物まで触らせてもらったり。こういう機会はめったにないので、説明を聞きながら、はるか昔の時代に思いを馳せた。
昨日は私も地元でちょっとした遺跡見学会へ。
今住んでるマンションを建てる20年前にも、弥生時代後期〜縄文前期の遺構が検出されたそうだが、今回の場所はマンション横の元駐車場跡地。新たなマンションを建てる為に掘り起こしたところ、縄文時代〜弥生時代〜近世の遺構が発見されたそうだ。
その遺跡を見てきた。
弥生時代後期の竪穴住居址が3軒。うち2軒に床面と炉跡。1軒には貯蔵穴、炭化材や焼土も検出され、ここで生活していた人々の様子が想像できる。柱穴と見られるピットもあり、かやぶき屋根もあったようだ。床面に熱を受けた跡の赤土も見られ、火事にもなったことが推察される。
縄文時代中期の竪穴状遺構には、炉跡がないので、ただ寝る為の場所だったのか。
近世から中世にかけての道路状遺構も2条検出。畑の畝の跡もいたるところに見られる。
出土遺物も見せて下さった。
弥生後期の鉢や壺は赤く塗ってから焼いたものらしい。
縄文中期の深鉢は幾つかに砕けているが、独特の文様が見られる(加曽利E式だとか)。
不完全な状態なので、博物館行きにはならないモノらしい。
見学会終了後に、学校から珍しく早く帰ってきた息子も見たいと言い出し、再度親子だけで簡単に見学させて頂いた。
出土遺物まで触らせてもらったり。こういう機会はめったにないので、説明を聞きながら、はるか昔の時代に思いを馳せた。
侍ブルー/メジャー第2期終了
2006年6月13日 生活時事今朝起きたら、《日本初戦、豪に苦杯》と新聞やニュースやワイドショーがこぞってケンケンガクガク。
W杯にあまり興味がない私でも、敗北の波にあてられて、つい見たような気分にさせられた^^;。
でもま、やる前から特集組んだりして、マスコミ中心で浮かれて大盛り上がりで、私みたいな天邪鬼は面白くなかった。当然勝つと誰もが思ってたようだが、その油断と慢心がオーストラリアの不屈の勢いに負けたような気がする。
先の冬季オリンピックの結果もそうだが、W杯の結果も、今の日本国内全体が抱える不安で寒々とした社会状況を如実に表しているようにも思う。
次のクロアチア戦でははたして神風が呼べるのか。
先週『おはスタ!』内で、「SAMURAI BLUE」ならぬ「メガブルー」とジョークで書いてた松風くん、ナイスや!(^^)
 ̄ ̄ ̄
10日ETV『メジャー』第2シーズン終了。
毎回、とにかく夢中にさせて面白かった。
不可能を可能にする男、有言実行型の吾郎にはとかく引っ掻き回され刺激を受けた周囲だが、やり抜いた達成感や爽快感にこちらもシンクロ出来るのが嬉しい。
もちろん注目すべきは、吾郎と寿也との信頼感に培った友情w。更なる飛躍。思えば二人は5歳位からの付き合いなんだよね〜。男の友情って長くて深いもんなんだ(と、我が息子を重ねてみる)。それにしてもあの眼鏡少年があ〜んなにクールで格好良い男に成長しちゃうとは。里中くん以来、久々に野球少年に惚れそうになったよ(*^^*)。
12月から第3シーズンがスタート。EDイラストはああいう友情物語(?)のままでいいから、OPはあの水着の二人の画をやめて欲しい。息子がヘンに喜ぶから。いや、男二人ならオッケーよw。
しっかし、夏の新番アニメっていったい幾つあるんだ??^^;
続編シリーズもの、原作&ゲームものが相変わらず強しか?
とりあえずWOWOWアニメ2本と、アンジェリークとコヨーテかな。
 ̄ ̄ ̄
Axle『最遊記』で三蔵役だった柄谷さんが黒髪に戻しちゃった。何てセクシーなアングル・ショット。でも柄さんは金髪もいいけど、黒髪のほうが男っぽくて格好良いわv。
石田さんはアニフェス大阪でも茶髪だったそうで。色より髪型にみんな注目してたの?^^; う〜みゅ。石田さんは黒髪に戻すというより、伸びるまで待ってるつもりか?
柄さんは去年映画撮影の為にやってくれたけど、やっぱり坊主頭ってのもいいな(ボソ^.^)。
W杯にあまり興味がない私でも、敗北の波にあてられて、つい見たような気分にさせられた^^;。
でもま、やる前から特集組んだりして、マスコミ中心で浮かれて大盛り上がりで、私みたいな天邪鬼は面白くなかった。当然勝つと誰もが思ってたようだが、その油断と慢心がオーストラリアの不屈の勢いに負けたような気がする。
先の冬季オリンピックの結果もそうだが、W杯の結果も、今の日本国内全体が抱える不安で寒々とした社会状況を如実に表しているようにも思う。
次のクロアチア戦でははたして神風が呼べるのか。
先週『おはスタ!』内で、「SAMURAI BLUE」ならぬ「メガブルー」とジョークで書いてた松風くん、ナイスや!(^^)
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10日ETV『メジャー』第2シーズン終了。
毎回、とにかく夢中にさせて面白かった。
不可能を可能にする男、有言実行型の吾郎にはとかく引っ掻き回され刺激を受けた周囲だが、やり抜いた達成感や爽快感にこちらもシンクロ出来るのが嬉しい。
もちろん注目すべきは、吾郎と寿也との信頼感に培った友情w。更なる飛躍。思えば二人は5歳位からの付き合いなんだよね〜。男の友情って長くて深いもんなんだ(と、我が息子を重ねてみる)。それにしてもあの眼鏡少年があ〜んなにクールで格好良い男に成長しちゃうとは。里中くん以来、久々に野球少年に惚れそうになったよ(*^^*)。
12月から第3シーズンがスタート。EDイラストはああいう友情物語(?)のままでいいから、OPはあの水着の二人の画をやめて欲しい。息子がヘンに喜ぶから。いや、男二人ならオッケーよw。
しっかし、夏の新番アニメっていったい幾つあるんだ??^^;
続編シリーズもの、原作&ゲームものが相変わらず強しか?
とりあえずWOWOWアニメ2本と、アンジェリークとコヨーテかな。
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Axle『最遊記』で三蔵役だった柄谷さんが黒髪に戻しちゃった。何てセクシーなアングル・ショット。でも柄さんは金髪もいいけど、黒髪のほうが男っぽくて格好良いわv。
石田さんはアニフェス大阪でも茶髪だったそうで。色より髪型にみんな注目してたの?^^; う〜みゅ。石田さんは黒髪に戻すというより、伸びるまで待ってるつもりか?
柄さんは去年映画撮影の為にやってくれたけど、やっぱり坊主頭ってのもいいな(ボソ^.^)。
ダ・ヴィンチ・コード展/アド街
2006年6月11日 生活時事『ダ・ヴィンチ・コード展』の無料券があったので、娘と一緒に行ってきた。
六本木ヒルズは1年ぶりぐらいか。一気に52階まで、揺れは感じない。
最新のデジタル技術で、ストーリーに沿って4つのシーンで展開する『ダ・ヴィンチ・コード』の世界。本と映画、どちらかでも見ておかないと、殆ど分らないし面白くない展示である。私は映画だけだが、何とかついていけた^^;。
夜のルーブル美術館。ハイビジョン映像でダ・ヴィンチの作品が展示され、其々の絵画の解説ボタンでより作品が理解できる。パリとロンドンにある2つの《岩窟の聖母》が見どころか。
チューリッヒ保管銀行。「クリプテックス」の模型より、暗号キー解読のバーチャル体験で10分位は並ぶ。ヒント付きなので、私でも簡単に解ける。
ティービング邸。一室が再現されているが、本棚の本の作りにニヤリ。最新のプロジェクターでキリストの歴史が紹介され、世界史に触れる気分。検索コーナーは娘が操作。日本初公開の秘密文書(レプリカ)にダ・ヴィンチの名前は確かにあったが、それだけ…。
デジタル・シアター《最後の晩餐》。実物大で高精密デジタル映像は確かに綺麗。ワクワクしながら説明に聞き入ってたが、これがイイとこで終了し中途半端。あとは本か映画でってこと?^^;
映画ではなく本に出てきた赤いスマートカーや、映画撮影で使われた小道具の展示。舞台となったパリ・ロンドン・ロズリンなどの風景や教会の映像。カンヌ映画祭の記者会見の映像など。「イエスはホモではなかったという証拠だ」と発言していた某方^^;。
私は使用しなかったが、有料の音声ガイドもあり。23日(金)まで開催中。
物販コーナーは、グッズや菓子や本なども充実。クリアファイル、ブックマーカー、ピスケ、マジックキューブを買った。
 ̄ ̄ ̄
10日テレ東『アド街』。
ついに出た「池袋東口・乙女ロード」。オタク女性の聖地だってさw。
執事喫茶から男装カフェまで。アニメイト、K-BOOKS、キャラクタークィーン、まんだらけも網羅。
20位のらしんばんではBLCDのお披露目。ブックレットの櫻井、花田、伊藤、神奈の名前が画面に映り、流れてきたのは櫻井くんの声?^^; なんだかなー。先日の『トリビア』では一部は姿だけだったが、今回みたいに声だけってもね〜。それもBL(笑)。
オタ系だけでなく一般の場所など、池袋東をきちんと紹介してたのでよかった。
 ̄
六本木の後に、メイトへ寄ってみた。
翌日に限り、1階で千円以上買って「アド街を見た」と言えば、1ポイント余分にくれる。女性客が「恋次のバンダナありますか?」と店員に尋ねていた。貴女も観たのねw。
 ̄ ̄ ̄
今日は関俊彦さんのお誕生日。
44歳、おめでとうございま〜す!\(^o^)/
『声グラ』8月号から4ヶ月連続で、中尾さん&関さんのコラムやインタビュー記事掲載。しかも8月号は、関さん達ネオロマ声優5人の表紙! これはまたメイトで買って、表紙ポスターをゲットっスね。
六本木ヒルズは1年ぶりぐらいか。一気に52階まで、揺れは感じない。
最新のデジタル技術で、ストーリーに沿って4つのシーンで展開する『ダ・ヴィンチ・コード』の世界。本と映画、どちらかでも見ておかないと、殆ど分らないし面白くない展示である。私は映画だけだが、何とかついていけた^^;。
夜のルーブル美術館。ハイビジョン映像でダ・ヴィンチの作品が展示され、其々の絵画の解説ボタンでより作品が理解できる。パリとロンドンにある2つの《岩窟の聖母》が見どころか。
チューリッヒ保管銀行。「クリプテックス」の模型より、暗号キー解読のバーチャル体験で10分位は並ぶ。ヒント付きなので、私でも簡単に解ける。
ティービング邸。一室が再現されているが、本棚の本の作りにニヤリ。最新のプロジェクターでキリストの歴史が紹介され、世界史に触れる気分。検索コーナーは娘が操作。日本初公開の秘密文書(レプリカ)にダ・ヴィンチの名前は確かにあったが、それだけ…。
デジタル・シアター《最後の晩餐》。実物大で高精密デジタル映像は確かに綺麗。ワクワクしながら説明に聞き入ってたが、これがイイとこで終了し中途半端。あとは本か映画でってこと?^^;
映画ではなく本に出てきた赤いスマートカーや、映画撮影で使われた小道具の展示。舞台となったパリ・ロンドン・ロズリンなどの風景や教会の映像。カンヌ映画祭の記者会見の映像など。「イエスはホモではなかったという証拠だ」と発言していた某方^^;。
私は使用しなかったが、有料の音声ガイドもあり。23日(金)まで開催中。
物販コーナーは、グッズや菓子や本なども充実。クリアファイル、ブックマーカー、ピスケ、マジックキューブを買った。
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10日テレ東『アド街』。
ついに出た「池袋東口・乙女ロード」。オタク女性の聖地だってさw。
執事喫茶から男装カフェまで。アニメイト、K-BOOKS、キャラクタークィーン、まんだらけも網羅。
20位のらしんばんではBLCDのお披露目。ブックレットの櫻井、花田、伊藤、神奈の名前が画面に映り、流れてきたのは櫻井くんの声?^^; なんだかなー。先日の『トリビア』では一部は姿だけだったが、今回みたいに声だけってもね〜。それもBL(笑)。
オタ系だけでなく一般の場所など、池袋東をきちんと紹介してたのでよかった。
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六本木の後に、メイトへ寄ってみた。
翌日に限り、1階で千円以上買って「アド街を見た」と言えば、1ポイント余分にくれる。女性客が「恋次のバンダナありますか?」と店員に尋ねていた。貴女も観たのねw。
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今日は関俊彦さんのお誕生日。
44歳、おめでとうございま〜す!\(^o^)/
『声グラ』8月号から4ヶ月連続で、中尾さん&関さんのコラムやインタビュー記事掲載。しかも8月号は、関さん達ネオロマ声優5人の表紙! これはまたメイトで買って、表紙ポスターをゲットっスね。
海上保安庁観閲式及び総合訓練
2006年5月28日 生活時事平成18年度『海上保安庁観閲式及び総合訓練』の見学へ行ってきた。
このところ雨続きだったが、この日は午前中に雨が止み、お天気の神様に感謝しつつ、娘と一緒に晴海埠頭へ。白制服に身を包む音楽隊の方々を眺めつつ、自分達が乗る船へ。
埠頭には、先頭から巡視船《はやと》《やしま》《ちくぜん》が着岸されてて、私らは鹿児島から来た《はやと》へ乗船。海上保安庁長官らお偉い方々は真ん中の《やしま》にご乗船で、《やしま》を中心に観閲式を行う模様。
去年の海自の時のように、ヘリコプター格納庫では制服試着があり、試着して着ぐるみ《うーみん》と一緒に撮影。売店でJCGキャップやキーホルダー買って、これで《海自》グッズとペアになったとホクホク(^^)。公開中の『海猿』宣伝で、救難展示や本物の潜水士によるライフジャケット扱い方等も公開中。青い羽根募金もあり。私にまでキッズ手帳を下さり、皆さんとても親切だ。
船首楼甲板の上のスペースで、赤いライフジャケット姿の作業員の出入港作業などを拝見。レインボーブリッジやフジTVや船の科学館などを海上から眺め、しばらく船でくつろぐ。
観閲式などは全て右側でやると、後から同船者に聞いて、慌てて右に移動。セレモニー中は皆が右に寄るので、右に船が傾くとかw。
実施海域には横浜港から既にやってきた《いず》を先導に、《やしま》を中心にして、観閲式スタート。
観閲式が素晴らしかった!
横浜の《しきしま》を先頭に、各地方からやってきた巡視船、巡視艇、測量船、警備船など受閲戦隊が次から次に目の前の海上を通り過ぎて、その数14。お隣にいた舞鶴からいらしたご夫婦が、《ほたか》に乗船されている息子さんに手を振っておられて微笑ましかった。
関係機関船艇では、海自の《さわゆき》もパレード。外国船舶では、米国の《RUSH》が走る音まで違って派手に見えた。
空では、《はやたか》を先頭にヘリや航空機がブンブン飛んでいく。速いったらありゃしない。
娘も私も飲まれるようにしてシャッターを押す。デカイ機材抱えたマニアな男性達も気合入れて撮る撮る。
総合訓練もすごかった!
放水展示訓練では、訓練参加船艇が白緑青赤黄に着色された放水をして綺麗。
ヘリコプター編隊飛行訓練では、後方からヘリが正確な編隊飛行で上空を過ぎ、映画のよう。
人命救助訓練は、ヘリから潜水士や救命者がスルスルと下がり、見事に漂流者のいるボートに着地。そして漂流者を吊り上げ救う。ヘリの絶妙なバランスといい、まるでアニメ『よみがえる空』を実際に見てるような臨場感。
密輸容疑船や不審船への対応訓練が、スピーカーの説明も付いていて見応えあり。ドクロのマークつけた不審船を追って、停船命令の信号を出す巡視船。反転逃走したり発砲するのを予測し、足止めや挟み撃ちしたり、正当防衛射撃で威嚇したりと連携プレー。時に海自とも共同対応。スモークやデモ用射撃音が迫力あり。目の前を走る高速巡視艇の速さにも吃驚。こちらまで水しぶきがかかる勢いで、去った後は白波が一直線、その余波で観閲船が大きく横揺れ。何かに捕まってないと倒れそう。それに風が容赦なく顔や身体に襲い掛かり、震えまでくる。それにしても不審船の中の人、両手を挙げるのが早過ぎないか!?(笑)
最後に御礼の意味で、参加勢力のフェアウェル。空からは航空機隊が飛行し、ヘリからは扉を開け手を振る隊員たちの姿。カッコイー。海を走り抜ける船隊からは、黒い制服の乗員が並び大きく手を振る。郷土サービスなのか、神戸《はるなみ》では牛の格好、秋田《でわ》ではナマハゲの格好をした乗員もいて手を振ってくれた。
終了後、トイレと船内見学。休憩室には麦茶サービスもあり。
帰りは上部船橋甲板までいき、ゆっくりひと時。日差しも出てきて、さっきまでの寒気がウソのよう。
観閲式の位置で、《やしま》《ちくぜん》《はやと》の順番で晴海埠頭に帰港。約4時間の船旅だったが、あっという間で楽しかった(^^)。隣の《やしま》では「長官、下船」のアナウンスで、黒制服の保安官らが整列してたのが見えた。
このところ雨続きだったが、この日は午前中に雨が止み、お天気の神様に感謝しつつ、娘と一緒に晴海埠頭へ。白制服に身を包む音楽隊の方々を眺めつつ、自分達が乗る船へ。
埠頭には、先頭から巡視船《はやと》《やしま》《ちくぜん》が着岸されてて、私らは鹿児島から来た《はやと》へ乗船。海上保安庁長官らお偉い方々は真ん中の《やしま》にご乗船で、《やしま》を中心に観閲式を行う模様。
去年の海自の時のように、ヘリコプター格納庫では制服試着があり、試着して着ぐるみ《うーみん》と一緒に撮影。売店でJCGキャップやキーホルダー買って、これで《海自》グッズとペアになったとホクホク(^^)。公開中の『海猿』宣伝で、救難展示や本物の潜水士によるライフジャケット扱い方等も公開中。青い羽根募金もあり。私にまでキッズ手帳を下さり、皆さんとても親切だ。
船首楼甲板の上のスペースで、赤いライフジャケット姿の作業員の出入港作業などを拝見。レインボーブリッジやフジTVや船の科学館などを海上から眺め、しばらく船でくつろぐ。
観閲式などは全て右側でやると、後から同船者に聞いて、慌てて右に移動。セレモニー中は皆が右に寄るので、右に船が傾くとかw。
実施海域には横浜港から既にやってきた《いず》を先導に、《やしま》を中心にして、観閲式スタート。
観閲式が素晴らしかった!
横浜の《しきしま》を先頭に、各地方からやってきた巡視船、巡視艇、測量船、警備船など受閲戦隊が次から次に目の前の海上を通り過ぎて、その数14。お隣にいた舞鶴からいらしたご夫婦が、《ほたか》に乗船されている息子さんに手を振っておられて微笑ましかった。
関係機関船艇では、海自の《さわゆき》もパレード。外国船舶では、米国の《RUSH》が走る音まで違って派手に見えた。
空では、《はやたか》を先頭にヘリや航空機がブンブン飛んでいく。速いったらありゃしない。
娘も私も飲まれるようにしてシャッターを押す。デカイ機材抱えたマニアな男性達も気合入れて撮る撮る。
総合訓練もすごかった!
放水展示訓練では、訓練参加船艇が白緑青赤黄に着色された放水をして綺麗。
ヘリコプター編隊飛行訓練では、後方からヘリが正確な編隊飛行で上空を過ぎ、映画のよう。
人命救助訓練は、ヘリから潜水士や救命者がスルスルと下がり、見事に漂流者のいるボートに着地。そして漂流者を吊り上げ救う。ヘリの絶妙なバランスといい、まるでアニメ『よみがえる空』を実際に見てるような臨場感。
密輸容疑船や不審船への対応訓練が、スピーカーの説明も付いていて見応えあり。ドクロのマークつけた不審船を追って、停船命令の信号を出す巡視船。反転逃走したり発砲するのを予測し、足止めや挟み撃ちしたり、正当防衛射撃で威嚇したりと連携プレー。時に海自とも共同対応。スモークやデモ用射撃音が迫力あり。目の前を走る高速巡視艇の速さにも吃驚。こちらまで水しぶきがかかる勢いで、去った後は白波が一直線、その余波で観閲船が大きく横揺れ。何かに捕まってないと倒れそう。それに風が容赦なく顔や身体に襲い掛かり、震えまでくる。それにしても不審船の中の人、両手を挙げるのが早過ぎないか!?(笑)
最後に御礼の意味で、参加勢力のフェアウェル。空からは航空機隊が飛行し、ヘリからは扉を開け手を振る隊員たちの姿。カッコイー。海を走り抜ける船隊からは、黒い制服の乗員が並び大きく手を振る。郷土サービスなのか、神戸《はるなみ》では牛の格好、秋田《でわ》ではナマハゲの格好をした乗員もいて手を振ってくれた。
終了後、トイレと船内見学。休憩室には麦茶サービスもあり。
帰りは上部船橋甲板までいき、ゆっくりひと時。日差しも出てきて、さっきまでの寒気がウソのよう。
観閲式の位置で、《やしま》《ちくぜん》《はやと》の順番で晴海埠頭に帰港。約4時間の船旅だったが、あっという間で楽しかった(^^)。隣の《やしま》では「長官、下船」のアナウンスで、黒制服の保安官らが整列してたのが見えた。
信州・日帰りバス旅行
2006年5月26日 生活時事無料ご招待が当ったので、日帰りバス旅行へ行ってきた。日帰りバス・ツアーは実は初めての経験かも。早朝集合から夜の帰着まで、一日たっぷりと遊んできた。
★白金工房(山梨県)
宝飾品の半分位が山梨県で製造されていたことも初めて知る。原石や宝物や彫金を拝めて眼福。製造過程を見学したり、ジュエリーを試着したり。ダイヤの次に人気の高いトルマリン。マイナスイオン効果もあり、色々試着して欲しくなったが、値段が高いゾ。結局、一粒買うので精一杯。
★ピアンデさくら亭(長野県)
しゃぶしゃぶ食べ放題で、さくら肉がとても美味い。”信州限定”な土産物も買う。
★光前寺(長野県)
子女の身代わりとなった「霊犬早太郎伝説」があり、今は丁度七百年祭で賑わい、早太郎の墓参りもする。光り苔を見たり、延命水で潤したり、鐘をついたり。自然探勝するには最適。
★こまくさの湯(長野県)
早太郎温泉でもある。中央アルプス駒ヶ岳のふところに抱かれ、遠くに南アルプスを望む。露天風呂にハーブ風呂にジェットバスなどに浸かり、ゆったりしたひと時。
ポカポカ気分で、帰りは車中でウトウト。しかし車中睡眠は首が痛くなる(~_~;)。土産で荷物が増えた。土産を買わなかったら、1円も使わずに済んだハズだがw。
運転手さん、バスガイドさん、一日ありがとうございました。
★白金工房(山梨県)
宝飾品の半分位が山梨県で製造されていたことも初めて知る。原石や宝物や彫金を拝めて眼福。製造過程を見学したり、ジュエリーを試着したり。ダイヤの次に人気の高いトルマリン。マイナスイオン効果もあり、色々試着して欲しくなったが、値段が高いゾ。結局、一粒買うので精一杯。
★ピアンデさくら亭(長野県)
しゃぶしゃぶ食べ放題で、さくら肉がとても美味い。”信州限定”な土産物も買う。
★光前寺(長野県)
子女の身代わりとなった「霊犬早太郎伝説」があり、今は丁度七百年祭で賑わい、早太郎の墓参りもする。光り苔を見たり、延命水で潤したり、鐘をついたり。自然探勝するには最適。
★こまくさの湯(長野県)
早太郎温泉でもある。中央アルプス駒ヶ岳のふところに抱かれ、遠くに南アルプスを望む。露天風呂にハーブ風呂にジェットバスなどに浸かり、ゆったりしたひと時。
ポカポカ気分で、帰りは車中でウトウト。しかし車中睡眠は首が痛くなる(~_~;)。土産で荷物が増えた。土産を買わなかったら、1円も使わずに済んだハズだがw。
運転手さん、バスガイドさん、一日ありがとうございました。