『ナポレオンとヴェルサイユ展』を見てきた。
昨年12月に神戸で開催した、ヴェルサイユ宮殿美術館秘蔵の展覧会。

先月『マリー・アントワネット…展』を見ておいて良かった。ルイ16世時代からの続きで、ナポレオン治世下のヴェルサイユの歴史を知ることが出来たから。ナポレオンは王権の象徴であるヴェルサイユを皇帝の邸宅として大改築しようと考えてたが、結局はグラン・トリアノン、プティ・トリアノン、アモー(田舎屋)の改築だけになり、彼の好みや信条が全て反映されていた。
簡潔さと機能性、シンプルで実用的。執務机など家具・調度品はまさにそれ。彼の好みの色は薄紫やグリーンで、「地形図の間」や「皇帝書斎」のカーテンやイスの張り地、壁の布団張は緑で統一されている。「午餐の間」は金と薄緑の絨毯や調度品。「皇帝の寝室」は品良いベージュで、ベッドがやけに小さい。
皇妃マリー=ルイーズ用にあてがわれた「孔雀石の間」は赤紫と、椅子や磁器や調度品は赤や青が多い。かつてアントワネットが好んで住んだプティ・トリアノンやアモーが、奇しくも彼女の甥の娘が引き継いだことに運命を感じる。

ナポレオン関係の肖像画が多数展示されてたが、中で有名なのが3点。ジャック=ルイ・ダヴィッドの「サン=ベルナール山からアルプスを越えるボナパルト」は色彩や調和も美しいが、実際はラバを使用したのでイメージ画か。"DAVID"の字は見つけるのが大変。ダヴィッドには弟子が二人。その一人グロの「アルコル橋のボナパルト将軍」は躍動感溢れる。
もう一人ジェラールの「戴冠式の正装の皇帝ナポレオン」は凛々しい。顔にはうっすら髭剃り後。緋色のビロードマントに金で描かれた無数のミツバチや穂に注目したい。身につけてたレースの胸飾りやレシオン・ドヌール勲章は本物が飾られていた。
この3点のナポレオンの顔をじっくり眺めてあらためて感じたのは、威嚇するような目と対照的に、鼻筋から唇にかけて実に繊細で綺麗で、唇が特に小さく色っぽいこと(*^^*)。美女の絵も他に沢山あれど、ナポレオンが一番美人さんだったv。
そしてナポレオンは、こうした肖像画や胸像を自らの宣伝にも利用した戦術家であったのだ。

イタリア遠征、エジプト遠征、ドイツ遠征、プロイセン遠征、オーストリア遠征、ロシア遠征、再びドイツ、そしてフランスでの戦争。そうしたナポレオンの戦跡の歴史が地図で展示されてて、分り易く想像し易い。こんな遠いところまで兵士らを連れて行ったのかと。無名の戦う兵士、傷を負う兵士、瀕死の兵士らの姿が描かれた絵も複数出品されており、栄光の裏の悲惨さを物語る。

戦いに明け暮れ、プライベートでもジョゼフィーヌと離婚後にマリー=ルイーズとの政略的再婚。それでも翌年生まれた長男(ローマ王)を膝に抱き遊びながら昼食を取るナポレオンの顔は、まさに父親の慈しみに満ちていた。皇帝一家のこの絵は、彼がこの時間違いなく幸福であったことを伝えてくれる。この幼い王が、ナポレオン失脚後数奇な運命の中で、20歳の若さで亡くなったことが哀しい。

女性好みとしては、マリー=ルイーズの純白のウェディングドレス&ティアラに目を惹かれる。皇妃のジュエリーなどの宝飾品や、その時代の女性の衣装には憧れそうだ。この時代には「昼食」が根付いたそうで、皇妃の昼食セットにも注目。皇帝のビデや便座には笑いそう。
皇妃の為に刺繍台を何台も用意してた皇帝だが、彼が言った言葉には苦笑する。「女性は口を動かすより、針を動かしてたほうがよっぽどいい」これは現代の男たちも共鳴するかもしれない。

展示品も多く多彩で目の保養にもなり、知られざるヴェルサイユとナポレオンの関係、彼のあらたな魅力にも触れて、有意義な展示会であった。ほんの少しヴェッティ皇帝が浮かびニヤリとした。
お土産は、Pカードにファイルに一筆箋にマグネット。比較的安い。池田理代子氏が描いたエロイカ風マグカップも買えた。

修学旅行や社会科見学の団体が多く、生徒達であふれていた。詰襟の生徒と先生に聞いてみたら、和歌山からお越しだとか。ウチの娘も今日から奈良・京都へ修学旅行。なぜか私服で現地では班行動メインだから、親としてちょっと心配だ。
朝起きたら、肩じゃなく首がもの凄く痛かった(~_~;)。凝りが固まりでやって来た感じ。これはライブ疲れかっ!? そーなのかっ!? ふつー足とか腕とか痛むハズだけど。首に集中するってどーよ!? ずーっと舞台上を見上げていたせいだろうか?^^; 確かに和樹ライブでもアニフェスSEED&DESTINYでも上を見ていたようだが、ネオライでは下を見ていたよな。
うー、とにかく首が痛い。首が回らん。確かに借金してるからな^^;。買っていただいたネオライの遙かテレカ代、早く払っとかなきゃ。シップ薬も買ってこなきゃ。
週末の観劇までには、体調をちゃんと整えて、予録分ビデオの消化もしないとな。


アニフェスから帰ってから、小杉十郎太ライブのネット予約。予想通り0時丁度からの受付だった。限定120枚というのがねー。

賢雄さんのライブの次は、やっぱじゅっちゃんのライブでしょ(^^)。平日夜の1回のみという制限は大変だが、何とか都合つけなきゃね。場所は分らないが、こういうこじんまりしたトコでのライブは実は怪物ランドのSライブ以来かもしれない。でも、じゅっちゃんのライブはこれ以降もあるようで…。
確認メールが夕方来たので火曜に振込み。


息子に頼まれて、息子秘蔵のムシキング・レアカード2枚を私のIDでオクに出品。画像アップは相方が担当。
千円で出して、3千円いけばいいねと話してたら、やがて5千円を超え、7千円までいけばいいじゃんと話してたら、私がライブに行ってた間にあれよあれよと上がってたようだ。
ライブから帰ってきたら、嬉々とした息子に見せられた値段が15000円超!(゜o゜) 何やねん、これっっ!? 終了間際に倍になりやがったっ!それもアクセス数600以上、ウォッチ数20以上! 何とまぁ吃驚! 呆然! 世の中にはいろいろな人がいるもんだねぇ。
取引に費やした手数料や手間賃は私も相方も当然のこととして売上げ金から貰ったが、やっぱ納得できねー(~_~)。そして、大金を手にした息子はホクホク。もー小遣いなんてやらん。
5月14日で閉館する『交通博物館』へ、娘にお願いされて一緒に行ってきた。
間際で混雑するからと開館1時間前に行ったが、早くも凄い行列。後から後から人が連なり並ぶ。でも無事に先着800名の《さようなら記念》万世橋切符は貰えた。
10年以上前に息子をおんぶし娘の手を引いて1度行った所だが、今じゃ娘は毎週のように此処に通い、娘にリードされながら展示物を見て回った。

館内殆どが撮影オッケーなのは嬉しいが、人混みなので大変。
シミュレータはどこも人気で1時間から2時間待ち。パノラマ模型運転場は臨時便を出し、朝から夜までの新幹線等の動きを楽しんだ。
2階は、船の色々や歴史。船だとお台場の『船の科学館』のほうが見応えがありそう。日本のバスのあゆみ室は小さい。
3階は、航空の歴史やエンジン部品など。ここから1階の機関車ホールや航空機展示(日本初のヘリなど)を上手く撮影できる。

3階の映画ホールでは、期間限定アンコール上映中。私が見たのは、1935年頃から1943年にかけて製作されたモノクロ短編作品3本で全1時間。丁度『ジパング』の時代色を味わえる貴重なものだった。1本目の『青春急行列車』では、ストーリーだけでなく、わざとらしい台詞や合ってない口パクや妙な間がとにかく可笑しくて場内も笑いの渦。2本目の『鉄輪』では鉄道関連で働く人達の仕事ぶりをリアルに描写。3本目の『華北交通〜社員生活〜』では「兵士のように働く」人達を追い、満州鉄道のこともちょっと思い出された。戦時中の高揚感を煽るような感じ。こういった列車を草加や如月らも利用したんだよねw。

お土産はD51ストラップとクリアファイルと菓子。
別館には休憩コーナーがあり、気楽に食事できる弁当やサンドを販売。別館1階には北海道初の列車・弁慶号を屋外展示。正面玄関横に展示の車両には子供達がヘバりついて撮影で賑わっていた。

混んでたが、それなりに楽しめた。娘は閉館前にもう1回は行く予定。2007年10月14日(鉄道の日)に交通博物館はさいたま市に移転しての開館予定となる。その時はまた一緒に行こうと娘に言われた。

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ついでに、アキバの『東京アニメセンター』へ行ってみた。UDXの4Fですぐ行ける。
無料だが、展示会場は思ってたより規模が小さくてガッカリ^^;。
入口横の壁に、クリエイターや声優らの直筆お祝いメッセージ。マウスプロ面々が並び、石田彰の正統派メッセージを撮ってきた。

今は劇場版アニメの展示が多く、『コナン』『クレしん』に『Ζガンダム』など。小さいシャア専用ザクと子供を撮影する親達。飛田さん&池田さんのサイン入りプレスシートが展示されていた。PC用ポケモンすごろくもやってはみたがイマイチ。
手塚治虫フェア中で、アトムや漫画も展示されていたが少な過ぎ。手塚氏のベレー帽も展示されていた。

ショップのスペースも小さく、メイトでも買えそうな品々。ネクタイとかビジネスマングッズは子供が買うには高いし。カード払いが出来て、レジ後ろに櫻井くんらのサインが飾ってあった。
ショップに宮田幸季コーナーがあった!(笑)「RADIO」公録も抽選になっちゃったんだよね。昨日は保志くんゲストだったからか、300人以上も集まったらしい。しかしスタジオ内もこんなに小さかったのか。

ポケモン3D映画『ミュウを探せ!』がアキバ3Dシアターで休日のみ上映していたが、入場料も安くないのでやめた。

秋葉原駅前ではアニメセンターのチラシを配っていた。内容的に微妙だったから、何度も通える場所ではないかも。でもお目当て声優が公録にでも来たら、また行くに違いない。
『S.S.D.S.』のチケットが届いたと、友人が早々と送ってくれた。いつもありがとうです。
チケのイラストがかわい〜い。昼が「萌え」で、夜は「燃ゆ」。えっちぃw。座席は熾烈だったようで、取れただけで満足。
早くもライヴイベントDVDの振込用紙まで。イベントはまだ1ヶ月先なのに、DVDを買っていいものかどうか^^;。
とにかく、またDr.速水に賢雄伯爵、本命の関教授にもやっとお目にかかれるのねっ。

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ガンダムW、もといゴールデンウィークに突入中。
スパコミの後は、ライヴにお芝居にライヴ、そしてアニフェスとハードなスケジュールが続く。

でも本格的にハードになるのは、GWが終った後。5月中旬から6月にかけては怒涛の観劇ラッシュとなる。
岸野組  13日、17日、21日
アクサル 19日、20日、22日
NARUTO 6日、14日
マウス  31日、6/2日、6/4日
他にも、紅天女、おっぺれった、地球ゴージャスなどなど。Studio Lifeも待ってるんだった。
なんだか、毎日がお芝居?(笑)って感じ。
どなたか私をどこぞで見かけたら、お声のひとつでもおかけくださいませ。

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『東地宏樹と中井和哉のトリブラッジォ!リターンズ』第3回。
今回からvoice theater第1回『トリニティ・ブラッド〜センチメンタル・アドベンチャー』スタート。「アドレナリン・ドライブ」に、九条キヨ先生ご推薦の小野大輔がヴァンパイア役で登場。
中井さん「小野さん、相変わらずイケメンでした」
東地さん「イケメンですよね」
いえいえ、お二人も充分イケメンですことよv。
東地さんと小野くんって、『すてプリ』で顔合わせされたこともあったのかな。
小野くん、去年の今頃はとっても可愛かったけど、今じゃすっかりイケメンなのかw? 今年はマウスのお芝居に出ないのが残念。
リターンズ!も結局4回で終了だったのか。残念。
九条先生のコミックスも持ってたなぁ。後で見ながらまた聴こう。
『マリア・テレジアとマリー・アントワネット展』(華麗なるハプスブルク家 母と娘の物語)へ行ってきた。
アントワネット生誕250周年記念とのことだが、去年も池袋で同じような展示をやってて、そちらは残念ながら見逃していた。だが池袋の時よりはスペースも広くなり、新しい展示物もあったようで、わざわざ横浜くんだりまで遠征した甲斐があった。

ウィーン・ハプスブルク家の全面的な協力を受け、シュテファン大聖堂の秘宝も初公開となる今回の展覧会。監修には劇画家・声楽家の池田理代子氏を迎え、ドラマティックな構成となっている。10分程の展示の紹介映像も流れている。

第1幕〜母娘の物語がいま、はじまる 
第1場 マリア・テレジアの遺髪や遺品など。
第2場 母と嫁いだ娘とがやり取りした手紙(複製)。母が執務室に飾っていたアントワネットの小さな肖像など。

第2幕〜女帝マリア・テレジア
第1場 マリア・テレジアの父母と家族の肖像画。才知溢れる娘時代の肖像画など。
第2場 女帝マリア・テレジアと夫と子供達の肖像画など。テレジア軍事アカデミー関連の品やメダルなど。
第3場 当時のコルセットや小物。家具や調度品など。伊万里焼やマイセンなどの陶磁器など。
第4場 マリア・テレジアがシュテファン大聖堂へ寄進した顕示台、聖杯、聖遺骨入れなどを初公開。
第5場 同時代を生きたモーツァルトのエピソード。

第3幕〜フランス王妃マリー・アントワネット 
第1場 マリー・アントワネットの肖像画、銅版画、胸像。レースのケープやドレスのデザイン画。軍艦ミニチュアで飾った髪飾り。アントワネットの小便器など。
第2場 フランス革命勃発後の国王夫妻や子供達の画。革命軍によりとられたアントワネットの手の蝋型。義妹に宛てたアントワネット最後の手紙(複製)など。

マリア・テレジアとマリー・アントワネットの生涯を見てみると、丁度テレジアが彼女を生んだ年で(38歳)アントワネットが処刑されてるのが運命的といおうか。
自由奔放で楽天的な、どちらかというと父親に似た娘アントワネットを遠方の国へ嫁がせる母親の気持ちが、今になるとよく分る。4月21日の旅立ちの日から始まり、注意するべきこと気を使うことを、何度もクドクドと娘に宛てて書き続けた手紙からは、時代も立場も違うとはいえ、いかに娘を愛し心配していたかが伺える。そして私も、きっと似たようなことをしそうだ^^;。
対して、15歳の娘からの手紙のまだまだ幼いこと。ところどころ文字を黒く塗り潰してたり、何かのシミで汚れていたりと、ちょっぴり面倒くさそう。文章にも纏まりがなくやたら長くて、何時に何をやったかを細かく書き連ねる日記調、言い訳とお願いが多くてとても子供っぽい。何だか我が子らの文章も思い出させる。アントワネットは芸術センスはあったが、文章のセンスは無かったようだ^^;。
そして4年後に王妃となったアントワネットは、母親の願いも思いもケロリと忘れて、賭け事やファッションや遊びに夢中になり、結果ああいう顛末になってしまう。
つくづく、子供というのは親の思い通りには育たない。この母娘を見てるだけで、我が身と現実感の生々しさを重ね、クスリとしてしまうw。

母マリア・テレジアにとっては、政治的かつ国益として末娘を政略結婚させたわけだが、彼女の他の娘たちの人生をあらためて考えるきっかけとなった。
幼い頃に死んだ娘達以外に、テレジアには他に5人の娘がいたハズだ。意に染まぬパルマ公と結婚させられたマリア・アマーリエ。ナポリ王と結婚させられたマリア・カロリーネ。他国にいる娘や息子や孫たちの肖像画を送らせ、タブローに纏めた細密肖像画をテレジアは部屋に飾っていたという。

娘達の中でテレジアに特に愛されたのが四女のマリア・クリスティーネ。テレジアが唯一恋愛結婚を認め、近くにも住まわせたそうだが、彼女はいったいどんな才覚と愛され術をもっていたのだろう。皇帝一家の銅版画もあったが、クリスティーネは何処にいるのだろうか? 悲劇の王妃と比べ、知名度は少ないけれど、こういう幸せそうな生涯を送ったであろう女性のことももっと知りたいと思った。

マリー・アントワネットの蝋型の手は全体的に小さい。苦労知らずの何も知らない、まさにお姫様の手だ。それが目の前の激動に、ほんの少し怯えてるかのような印象。もう少し生活感のある手であってくれれば…これは母親としての願いであろう。

アントワネットの肖像画はいろいろあれど、ヨーゼフ・ハウツィンガーの手によるものより、やはりお抱え画家ビジェ・ルブランの画のほうが美しさが際立つ。ルブラン女史の画をもっと見たかった。

ショップでは、クリアファイル&ミニクリアファイル、一筆箋、菓子を買った。記念テレカ等も置いてあればいいのに。書籍関係も充実していた。
上の階でマイセン展をやっていたので、ついでに見てきた。『千夜一夜物語』に沿った絵柄の食器セットが印象に残った。
K-BOOKSで、堀内賢雄25周年イベントのチケットを引き取り。
何と賢雄さんの写真入り! 今まで色々なチケットを見てきたが、人物写真が入ってるのは初めてかも。しかも「バッチグーだぜ!今日はマジだぜ!!ダサ〜!!!」とか書いてあって可笑しい。
で、29日分の抽選結果ハガキが届いてガックリ(~_~)。会場窓口返金か〜。


ついでにメイトに寄り、予約物を引き取り。
ジャンプフェアでキャラの栞を貰えるのだが、店員がBLACK CATのDVD分だけを言ったので、テニプリのOVAは違うのかと尋ねたら、それも数に入れてくれた。私としては、BLACK CATもジャンプだったねと確認させられたw。栞キャラ表の中から21枚選んでと言われて、知ってるタイトルの中から1分かけて選んだ。『銀魂』は石田さんキャラが分らないので全部。『H×H』はレオリオがあって嬉しい。

『コルダ』CDイベントの参加券配布中なので、急ぎ紀章くんファンの友人に連絡。ラジオは全く聞いたことないけど、紀章&小西の賢プロ・コンビのトークは面白そうだ。

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友人から早々と、岸野組のチケットが届いた。
手作りのチケットでほんわか〜。座席も良いし、楽も取れたしで嬉しい。ホントありがとうございました。

『GONZO FESTA』の招待状も届いていた。
これ、裏が紫と白の2種類あるようなんだが、当日は色分けでの座席抽選なのかな? 福井氏のサイン会とハシゴできるかな〜?^^;

『なんでも屋ナンデモアリ』全サミニドラマCDが既に届いていた。
発送予定より少々時間がかかったそうな。気付かなかった。本編ドラマCDもまだ聞いちゃいないし。
それより『ダブコ』全サはどーなってる?と問い合わせしたら、4月中に発送予定日を書いたハガキが応募者に届くそうな。これこそ最初の発送予定から1年以上も経ってるのだから、どーにかしてくれっ(~_~;)。

ジャンプ全サの『BLEACH』と『銀魂』DVDもとっくに届いていたようだ。息子の名前で申しこんだから気付かず。
先日買った『オルゴール・レクイエム』DVDより、全サDVDのパッケージのほうが立派なので大笑いだよ(^^ゞ。

見ます。聞きます。これから少しずつ…。
家族4人で広島、呉・江田島、尾道へ行ってきた。1泊2日の強行スケジュール。
早朝の新幹線のぞみに乗り、広島まで約4時間。退屈するかと思い文庫本など用意してたが、眠くてずっとウトウト。新幹線は20年ぶりだろうか。新大阪を過ぎると私には未知の関西以南(沖縄除く)。停車駅は岡山、福山、広島と続くが、福山〜の車内アナウンスで娘がすかさず「じゅんじゅん」と一人ツッコミw。それは違うって^^;。娘だけが眠らずに元気溌剌だった。


★広島★
広島駅到着。マツダのレンタカーを借りて、相方の運転で早速出発。車のナンバーが偶然にも私の誕生日と同じで間違うこともなし。

【平和記念公園・原爆ドーム】
子供達の希望で、先ず此処を訪れる。全てはココから始まるのだ。改装中だったが、眼前で拝むと厳粛な気持ちにさせ、足取りが重くもなってくる。公園内には多くの慰霊碑やモニュメント。慰霊碑の一つにたくさんの千羽鶴が飾られて、切ない気分にもさせる。


ゆっくりしてはいられず、すぐに車で呉へ向う。有料道路使って(900円)呉まで約30分。意外と早いじゃん!
そのまま江田島へ直行。ところがここで誤算があった。江田島へ渡るには、音戸大橋と早瀬大橋を通るとすぐ。《ようこそ江田島へ》の看板も嬉しい。しかし目的地の術科学校への道のりが遠い遠い。江田島ってこんなに広かったんだ〜と、淡々と続く情緒的な町並みを見ながらつぶやく。傾斜が多くグルグルと旋回して、子供達は「いろは坂みたい〜」とはしゃぐ。私はついに吐き気を催し慌てて薬を服用。目的地まで1時間もかかってしまった。
こんなことなら呉の桟橋からフェリーに乗って、バスで目的地へ向えばよかった…と後悔しても後の祭り^^;。


★江田島★

【海上自衛隊第1術科学校・幹部候補生学校(旧海軍兵学校)】
正門受付で記帳し、見学バッジを貰う。見学時間が決められているが、何とか13時の回の見学者と合流。これ逃すと15時の回だもんね。
同グループの見学者はざっと数えても40人以上で多さに吃驚。年配の方や団体さんも多く、子連れはウチともう一組。
案内して下さるのは年配の職員の方で、冗談や駄洒落を盛り込んだ話が面白く、目を見て語る。市ヶ谷台ツアーのような雰囲気で、見学時間は約1時間半。
ここからは『ジパング』コミックス8巻に収録の外伝「至誠に悖るなかりしか」の話に沿っての雑感。

《大講堂》
大正6年に御影石で造られた建物。地震に強いのは理由あり。
講堂内は床石畳、天井はドーム型で舵輪型のシャンデリア。壇上には日の丸と海軍の旗。
翌週に卒業式があるそうで、椅子がびっしりと置かれていた。ちなみに壇上に繋がる赤絨毯の上を通れるのは優秀な生徒だけだとか。学生長を務めた角松ならきっと通ったのでは?w

《幹部候補生学校》
赤レンガの建物で英国様式(?)。外の松の木の中で1本だけアカマツが混在。生徒3人が回廊のモップ掃除をしていた。この回廊のところで、角松ら生徒がズラリと並ばされていたっけ。

《戦艦「陸奥」主砲》
教材用で設置。弾も横にある。

《表桟橋》
卒業式を終えた者達は、そのままこの表玄関から航海に出発。毎年色々なコースを行くそうで、去年の卒業生は世界一周だったらしい。桟橋の上で、トランペットを吹く若者一人。凛々しい音色はしばしBGM代わり。

《第1術科学校》
白い建物。菊の紋章が目立つ。

《特殊潜航艇》《戦艦「大和」主砲砲弾》
参考館の外に展示されている。

《教育参考館》
ギリシャ・パルテノン神殿風で昭和11年造。館内見学で30分位自由行動。中は脱帽。撮影禁止。
赤絨毯ではなく真ん中の白絨毯が敷かれた階段を昇って上へ。ジパ外伝扉絵では、菊池と尾栗の片足が赤いトコを踏んでるように見える^^;。レリーフのある白い扉の中には、東郷平八郎元帥を真ん中に、右に山本五十六元帥、左にネルソン提督の遺髪が納められている。もちろん中は見れない。三羽烏と同じように、私も扉の前で一礼。
扉から右手へ向うと展示物がギッシリ。幕末から第2次世界大戦までの海軍関係者の書や遺品が展示。勝海舟や坂本竜馬。東条英樹。横須賀・三笠で見たのと同じものも。五十六さんが最期に乗ってた機体の羽の一部まで。米内さんが意外や男前なお顔立ちで、講和条約の一文も。ズラリと並んだ特殊潜航艇乗員や特攻隊員らの遺書や写真の品々で胸が締め付けられる。みんな18歳19歳から20代で若かった。凛々しい顔立ちだった。ふっと写真の顔に惹かれた若者の名前を見たら「克己」とあった。たくさんの「克己さん」が生きて命を落としていったのだろう。
とても30分では見て回れない。この貴重な品々の一部だけでも東京でじっくり拝んでみたい。

《売店》
お土産はここで。特に江田島バージョンがお奨め。キャップ、ハンドタオル、手ぬぐい、エコバッグ、キーホルダー。羊羹、缶パン。五省入りマウスパッドも買ったので、角松らと一緒に唱えてみよう。
不織布の紺バッグや旭日旗の紙バッグに、買った土産物を入れてくれるサービスが嬉しい。

売店を出ると、既に二組に分れた15時回コースが見学スタート中。土日は暫く混雑するようだ。
正門を出て、車は再び呉へ。帰りは短く感じられ、江田島の町並みを満喫した。
この一週間でいただいたアレコレ。

舞台『家なき子』出演のAxleメンバーによる握手&サイン会!
うっわぁ! 丁度東京楽を取っていたのでラッキー(^o^)/。パンフも買うのでサインも頂けるならぜひ!希望は柄谷さんと松木さんね。でも終演後、どのくらい時間がかかるのだろう。
関西のアクサル仲間さんもおいでになるそうだから、お会いできるのも楽しみ。

そしてアクサル次回公演は峰倉かずや氏原作『最遊記』に決定!
ホント、嬉しいけどなんか違う〜(笑)。
リニューアル上演ってことで、アクサル第1回から第3回公演出演の郷本直也の出演も決定! 私には『テニミュ』以来かな。どんな役どころなんだろう? 柄谷吾史が三蔵、松木賢三が悟浄と前回と同じキャストだったら、また二人の二の腕が見れるのねv。
でもシアターVアカサカは遠いから観れるのはせいぜい2公演。その前にチケットが取れるかどうか^^;。
アクサル仲間の方々、頑張りましょう。

柄さん&松さんのナマ写真目当てで買った『男たちの大和』前売券は相方に献上。

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『ΖガンダムIII』のプレミア試写会が当った!
よっしゃ〜。ひと足早く映画本編を観れるのね。
これで今月は飛田展男や富野監督も拝める(^o^)。イベントに続き池田秀一にも。
そして島田敏のお名前も。飛田さん&島田さんといえば、今週放送の『しまじろう』。喧々囂々のドットとペイズリーを一喝するカラクサの図が、シロッコとシャアを制するカミーユに見えてしまった(笑)。ペイズリー=偽シャアとして。
あ、Gacktも来るのか。また前列はGacktファンでいっぱいになりそうだ。
その前に当日はお芝居を観る予定があった。どーしていつも観劇と重なるんだろ。到着するのはギリギリか^^;。
朝から娘と一緒に、アニメイト渋谷新店へ行ってきた。1時間前には到着したが既に長い列が作られ、風に吹かれながら待つ。
店内にようやく入場するも、店員が作った限定テレカの列がいい加減で割込み放題の状態、腹が立ってクレーム(~o~)。それさえ無ければ、対応もまずまずな店内だった。
オープン記念グッズは道玄坂店長の萌えバンド。友人のおかげで、お目当ての限定テレカもゲット(ガンダムやハガレンは早々の完売らしい)。おまけにおこぼれも頂戴して、メモ帖やクジまで引かせて貰え、商品券も当っちゃった。女の子向けお楽しみ袋を試しに買ったら、千円なのに中味が盛り沢山で合せてザッと1万円分ぐらい。娘はルナのフィギュアが気に入ったようだが、私はアスランやSBグッズなどに満足。

コミック館はチラと覗いただけ。友人と娘と一緒に昼食をとって駅へ。娘は友人の案内で秋葉へ「おでん缶」を買いに。友人にはお世話になりましたm(__)m。


芝居2本観劇後、遅くに帰宅したら、おでん缶が6個もあった。ダイコン入りとつみれ入りが200円、牛すじ入りが250円(牛が細かい)。娘に渡した金額じゃ足りなかったな^^;。相方が待ちかねたように早速おでん缶を温める。其々おでん汁も違う味わいでどれも美味しかった。
赤蟲さんからバトンをいただいたので答えてみました。
お題『究極バトン』

Q:どっちが好き?
“東京”or“大阪”
東京。大阪は出張とかでしか行ったことないから未知の世界^^;。

Q:どっちが好き?
“沖縄”or“北海道”
北海道。相方の故郷だし、年に1回か2回は行って楽しいから。
沖縄へ一緒に行った人とは悉く別れた(-_-;)。

Q:久しぶりの再会。してほしいのがどっち?
“ぎゅっと抱きしめて頭ナデナデ”or“優しくスマイル、そっとキス”
後者。ナデナデされるのイヤだから。

Q:浮気現場を目撃しました 殺すならどっち?
 “恋人”or“浮気相手”
どっちも殺したくないけど、ヤるなら浮気相手かな。恋人は『地獄少女』に頼み、地獄で再会予定。

Q:どちらの人生を歩みたい?
 “破滅がつねにつきまとう短命タイプ”or“保留しながらも長い人生”
そりゃもう太く長い人生でしょう。

Q:生まれ変わるなら?
 “男”or“女”
今度は男。絶対に男。

Q:好きな人の前で猛烈に太股がかゆくなりました
 “かく!”or“かかない...”
相手に分らないようにかく…かも^^;。

Q:付き合うならどっち?
 “年上の落ち着いた人”or“年下の甘えっ子”
基本的に年上だが、この年齢になると、好きになるのは年下ばかりw。

Q:告白の後OKされたら?
 “抱きつく”or“キスする”
ハグでっすv。

Q:必要なのはどっち?
 “己を磨く向上心”or“人を思いやる優しさ”
優しさ。向上心などなくても生きていけるから。

Q:カレーに入ってなくてイヤなのは?
 “じゃがいも”or“にんじん”
じゃがいも。おじゃが大好きっこ。

Q:告白されて困るのは?
 “親友と思ってた人”or“親友の恋人”
親友の恋人。親友に悪いので。

Q:地球最後の日会えるなら?
 “親友”or“恋人”
恋人。

Q:死ぬ前に一言!
いままでありがとう。

Qどちらかとしか付き合えません
“自分のことを好いてない想い人”or“自分のことが大好きなデニーズの店員”
後者。好いてくれない人を想うのは辛い。

Q:エッチするならどっち?
 “相手の家”or“ホテル”
相手の家。落ち着くから。万が一ホテルに霊が出たら困る。

Q:大人と感じる飲み物は?
 “ビール”or“ブラックコーヒー”
ビール。お酒は二十歳にならないと飲めない(一応は)。

Q:バトンをまわす方...
どなたなりと…。

 ̄ ̄ ̄
教えていただいた占い。
《日本歴史占い》をやってみた。
http://uranai.artisthouse.co.jp/

あなたは…徳川3代将軍・家光の乳母・大奥の創設者「春日局」。
目上の人に好かれるタイプ。抜け目なくその場の空気を読み、どうしたら得か、しっかり見きわめる能力に長けています。強力に自己主張をしているわけではないのに、自己保身をしているうちにライバルを淘汰。江戸幕府の影の力、大奥は、世継ぎをもうけるという任務を背負った一大組織ですが、そのシステムをつくり最高権力者となった春日局もまさに人生のサバイバー。権力や組織に寄りかかりがちなので、それ自体が倒れると弱い。

こりゃ違うね、たぶん^^;。


ついでに《世界史占い》。
http://u-maker.com/30072.html

ayutoさんはジャンヌ=ダルク です!
● ジャンヌ=ダルクのあなたは、意思が強く、始めた事は最後迄やり遂げます。ジャンヌ、17歳の女の子ですよ?凄いですよね…。
● ayutoさんのラッキーシューズは、体育館シューズです!

ayuto、17歳…おいおいw。 これも違うね、たぶん^^;。

大晦日

2005年12月31日 生活時事
今年も残り数時間。
時間があったら、今年をじっくり振り返りたかったが、それは後にまわそう。

今年は去年以上に、映画鑑賞、舞台観劇、イベント参加が多かった、激動の一年であったと思う。
一日に2つ3つと重なることも多く、時間との戦いで余裕無く過ごしてきた日々もあった。
子供達とや家族全員で参加したイベントや映画も前年より増えてきた。娘や息子が一人でも行動してくれるのは心強い。
なにごとも、家族の理解、私の気力体力、そして財力(?)あってこそ出来ることなので、心から全てのことに感謝したい。

今年もまた、人との出会い、人との繋がり、人との縁を強く深く感じた。どれだけの人達に私は助けられただろうか。人と人との間で私は生かされている。心から感謝申し上げたい。
そして、こんな拙い私の日記を訪ねて読んでくださった方々に、あらためてお礼を述べます。ありがとうございましたm(__)m。来年もまた宜しくお願いいたします。


私の手帳は、既に3月までスケジュールが埋められつつある。
学校関係、お芝居、イベントと来年もまた忙しくなりそうだ。
今年の終わりは来年の始まり。時は途切れることなく加速していく。
来年は己の年齢も考えて、少しは自重し周りを固めていきたいと思う。
でも自分に残された年月と体力をあらためて考えると、今だけしかない、この機会を逃すまい、と思っちゃうのが私の性分。
私らしく、私のペースで、日々を大切に過ごしていきたい。

皆さま、良いお年をお迎えください(^^)。
防衛庁の市ヶ谷台ツアーの2回目に行ってきた。
15万人達成日まであと少し。カウントダウン期間中の参加者にもれなく防衛庁グッズがプレゼントされるというので、それも目的の一つだったりw。
先月の土曜と違って、今回の参加者は少なくて10名ちょっと。移動も軽々と時間かからず。

例のエスカレーターを昇り儀仗広場へ。工事中ということで、今回は初めて庁舎A棟の中を通り抜けて移動。A棟の真ん中は吹き抜けで、透明窓から空が見えた。
市ヶ谷記念館へ行く道のりで、銃剣部の朝練の掛け声。土曜と違って、自衛官や職員の姿があちこちで沢山見られ、敷地内に人の温度を感じた。
市ヶ谷記念館で今回は、1階の展示物や、2階の旧陸軍大臣室と旧便殿の間をじっくり拝見。三島由紀夫の演説場所や自決場所なども確認。「サイパン陥落」の絵画を見てふと草加が過ったり。戦争画の作者を案内の人に伺ったが、あまりご存知ない様子。
今回は屋外ヘリ展示場へ。パイロット&サブの他に13人も搭乗できるとか。パイロット座席で操縦桿を握らせて貰い写真撮影。『戦国自衛隊1549』で東地さん演じた山瀬2尉になったつもり(笑)。
ここで時間を取ったからか、メモリアルゾーンでは慰霊碑のみ。この前は他の碑もじっくり見れたからいいか。

厚生棟の売店で、お目当ての自衛隊手帳をゲット。後ろに防衛庁・自衛隊関係資料がいっぱい載ってるの。歴代総理大臣の名前から、在日米軍配置まで。いや〜日本というものを強く意識させる手帳だわ。
他には、自衛隊文具とか海自卓上カレンダーとかも買ったり。ここでもっと時間を取ってくれたら、ゆっくり吟味出来たのに。隊員の服とか、見てるだけで楽しい。
月曜だったので、銀行などのCD機の前にはズラリと職員や隊員が列を成していた。午後のツアーはここの広報展示室へ行けるので、またそのうち(また行くつもりか^^;)。

防衛庁グッズは、防衛庁・自衛隊の卓上カレンダーだった。15万人達成日は今週中になるのかしらん?
この先もしも、防衛庁が「省」になったり、自衛隊が「軍」になったりしたら、どうなってしまうだろうかと懸念する。ツアーが続いてるうちに、今度は子供達も連れて行きたい。

 ̄ ̄ ̄
『アニメージュ』1月号。
アスラン表紙にデカデカと「石田彰」の文字。石田さん目当てに即買い! 『アニメージュTV』で共演中の小島幸子との対談や、この1年の石田さんとか、とにかく写真がいっぱいで満足満足v。
石田さんが着ていたトレーナーの富野監督も誌面で健在だけど、小野大輔や下野紘のインタビューも新鮮。

だが一番ビックリしたのが、カラー2ページに渡る海幕広報室長の伊藤俊幸1佐のインタビュー。『紺碧の艦隊×旭日の艦隊』COMPLETE記念だが、こういうアニメ雑誌に海自の元潜水艦艦長のお話が載るとはねー(^。^)。ドラマ『夢で逢いましょう』のモデルの方なのかしらん。
潜水艦での生活について「窓はありません」「洗濯はしません」「金曜日はカレーだし(笑)」と面白いお話が色々。日本の潜水艦は現在16隻は手帳にも書いてあったw。
アニメ『紺碧の艦隊』と『旭日の艦隊』は、飛田展男も出てるので少しは見たのだが、しっかり続けて観てないんだよね。BOXも欲しいけど高いよ〜(-_-;)。

石田彰から伊藤1佐まで、今号のアニメージュは中味が深いな。
防衛庁の『市ヶ谷台ツアー』へ相方と一緒に行ってきた。事前予約制で1回の定員100名。免許証等で身分確認後、立入り証を首からかけてのツアー。ちなみに撮影オールOK。
案内してくれるのは、キャピキャピの女性スタッフや流暢で詳しい説明をされる年配の男性職員。海自の広報室の方もいらして(帽子からたぶん三佐位?)待ってる間に、ドラマ『夢で逢いましょう』の裏話を聞かせてくれた。ドラマの広報室は実際とは左右逆転で(撮影の関係で)、実際の広報室はもっと雑然としているんだとか。へぇ〜。

ツアーの内容は決まっていて、屋根のエスカレーターを昇り、約1、3kmの徒歩見学で約2時間15分。儀仗広場や、庁舎A,B,C棟の説明の後、市ヶ谷記念館へ。

市ヶ谷記念館は、平成10年に市ヶ谷に移設復元工事をして、大講堂のタイルもそのままの配列ではめられたとか。ビデオ「市ヶ谷台の歩み」が上映され、大講堂が極東国際軍事裁判の法廷として使われた経緯や利用のされ方について詳しく聞いた。その為の費用は当時のお金で1億円…敗戦国家の悔しさがわいてきた。大講堂は一点遠近法とか、天皇陛下に気を使われた細かい造りになってることにも驚いた。
2階の旧陸軍大臣室は、三島由紀夫が立てこもり自刃した現場。事件の経緯を詳しく説明され、ドアには三島がつけた刀傷も三ヶ所残っていた。
隣室の旧便殿の間は、天皇陛下の休憩所。大将3800人がズラリと並んだ集合写真が飾られていて、東郷さんや五十六さん(右から5番目)もおいでだった。

売店や体育館や武道場がある厚生棟で土産物を買う。平日に店が開くので、今度来た時に自衛隊手帳を買おうと思った。
庁舎D,E棟の説明の後、メモリアルゾーンへ。

メモリアルゾーンは、自衛隊殉職者慰霊碑など市ヶ谷台に点在してた記念碑を移設した地域。献花を見ながら、ちょっと梅津さんの事とかが浮かんできた。その周りを、陸軍少佐、元帥や大将の碑があり、其々の逸話を案内の人が語ってくれた。全陸軍航空部隊等の主碑の後ろに、「鎮」「魂」と書かれ、部隊名がびっしり書かれた副碑があり、もの哀しい魂の切なさを感じた。海軍航空部隊のもきっと別所にあるんだろうね。

パンフも色々貰えたが、とにかく時間が足りなくてじっくり拝めなかった。やはりこれは平日午前中にもう一度行かなくては。駅からも思ったより近かったし、防衛庁が身近に思えてきた。
海自の水兵さんも見かけたが、どうして制服の後ろはあのように長い襟なのか? 海自の黒服はどうしてダブルなのか? 謎は全て解けた!(^^)/
土産の一つ「炎の作戦」は、その後に行ったお芝居の関俊彦さんの元へ。丁度12個じゃん。『亡国のイージス』版とどちらが先なんだろ?

ジパワールド

2005年11月13日 生活時事
午前中は息子の鼓笛隊演奏パレードがあって、撮影や何やかやでつい親バカぶりを露呈^^;。でも無事に済んで良かった良かった。お疲れ様。

午後から、かいじオンリーへ。某大祭の棒倒しなどへ行かれた方も多かったのか、サークルさんの数もちょっぴり減っていて、目ぼしい本もあらかた完売でちょっとガックリ。特にマイブームの(?)滝草が少なかったのが残念。
あとは冬コミ1日目にかけるか…。

『ジパング』ファンサイトやブログの方々とお会いできて良かった。御本ありがとうです。
そのまま有楽町まで電車へ。電車の中でジパの話が堂々と出来るなんて、今まで考えられなかった。新鮮というか嬉しいというか。銀座でまた大和を見てきたが、皆と一緒だとまた面白い。あの大和のエレベーターで草加が降りて、後部甲板まで走って行って…。か、加速装置?(笑)一人で見た時は、こんな妄想も思いつかなかった。
小さなお店で皆で食事しながら、ジパ話や芸能話、稲田徹&星野貴紀&東地宏樹のお話など。イイものも聞かせて頂いた。徹くん可愛いなv。ケーキが食べれなかったことだけが心残り。
ご一緒して下さった皆様、ありがとうございました。

 ̄ ̄ ̄
朝刊の天声人語に、60年前の理化学研究所の仁科芳雄博士のことが書かれてあった。
この方のことは全くもって存じ上げてなかったが、『ジパング』コミックスで仁科博士のお名前が出てきてからは、日本でも原爆の可能性を探っていたことをあらためて認識できた。
天声人語を読んでると、どうしても米国側を嫌悪し反発したくなる。感情論ではないが、もし日本が先に原爆を持っていたらという仮定に陥る。

……で、草加の原爆が本当に存在するとしたら、仁科博士の門下だったという(?)倉田万作の名前はどのように残るのだろうか??
娘の発案で、東京メトロ沿線ウォーキングへ家族と参加してきた。
雨も早々と止み、風はあったが歩くのには適日。
水天宮前駅からスタートし、人形町、深川、月島…を経由して、ふたたび水天宮前駅にゴール。9時頃スタートして、到着が14時30分。約3時間30分も歩いたってことだ。
コースマップを見ながらの徒歩で、途中迷うかと思いきや、ポイントごとに係員が待機、矢印と《あと○○キロ》という札を立っている。それに殆ど団体での移動。道行く無関係な人達は、この団体歩きがさぞ邪魔になったことだろう。
割引券などで、途中あちこちに立ち寄り。中学生の見学者が多かった芭蕉記念館をさっと見て回り、七五三で賑わっていた富岡八幡宮で参拝。こういう機会でも無ければ訪れない場所ばかり。
月島もんじゃ街で、家族でもんじゃを食す。味はまずまずだがお腹にあまり溜まらん。喉が渇いてたのでサワーを飲んだら、案の定酔っ払ってしまった。その後のウォーキングがきつかった^^;。

ウォーキング当日は公開日とあった明治丸は、何と閉まっていた。主催者は誤った情報を提示した上、当日は中止と知りながらそれを参加者にも知らせてなかったのだ。これは主催者側に問題あり! ゴールした後で主催者の方にクレームをつけたら、ただただ謝るだけ。これで今回のイベントに嫌気がさして後味が悪くなった。
参加賞はビニルの小財布。昼食代以外はお金はかからず安く済んで、家族の親睦も深まったが(?)気分は満たされなかった。要は参加した人の気持ち次第。腿の辺りが痛くなり、どっと疲れを感じた。

 ̄ ̄ ̄
地下鉄といえば、浅田次郎の小説『地下鉄(メトロ)に乗って』が映画化される。
鉄子な我が娘が喜びそうなネタだが、どうやらタイムスリップものらしい。しかも主人公・長谷部真次役に堤真一。これももう親子で見るしかないっしょ!(笑)来年秋の公開が楽しみだ。

銀座に大和

2005年11月9日 生活時事
7日から始まった、銀座ソニービルに展示されている《戦艦大和》を見てきた。
1/35? 映画の撮影でも使われてたとか。細部まで見事な出来栄えで、じっくり眺めて、写真を数枚撮影(撮影してたのは私と外人だけ^^;)。壁のTV画面には映画ダイジェストまで流れていて、見てたら胸が熱くなった。これも日本人のDNAか。原作にも出てきた「死二方用意」切な過ぎる…。
夜にはライトアップされてるそうで、こちらも見たいけど。展示は13日まで。

ますます映画を早く観たくなってきた。
舞台『BANANA FISH』のロビーでも、『大和』の前売券が売られてるとか。柄さんと松木さんの写真付き? それは欲しいかもw。

 ̄ ̄ ̄
また拝借させていただいた《東京どこ系?》占いをやってみたらこうなった。ありがとうです。
http://u-maker.com/170276.html

ayutoさんは銀座 です!

● 銀座系のあなたは、気配り上手の勉強家です。心が広く許容量もあるので、友人も多いはず。また、一度始めたことは最後までやり遂げる努力家の面も。それゆえ、趣味の多さや交際範囲の広さは目を見張るものがあります。自信と気力も十分で、多少の障害も楽々と乗り越え、失敗を恐れず、我が道を突き進んでいくあなた。いつの間にか、多方面で仲間や同志が多くなります。好奇心も人一倍旺盛。仕事以外の趣味や遊びの分野においても、研究熱心でエキスパートになる可能性を大きく秘めています。何でも知りたい、さらに深く究めたいという貪欲さがあり、自分から興味をもてるようなことを求め、広く触手を伸ばしていく人です。
● ayutoさんを狙っている異性は、1人います。

まさに今日行ってきたところじゃん!(笑)なので列記してみた。
性格うんぬんは別として、何とな〜く当たってるような気がしないでもない^^;。
ちなみに家族のをやってみたら、娘は新橋、息子は新宿、相方は高円寺になった。どれも当たってるような気がするw。

風のうた

2005年11月7日 生活時事
6日夜に、歌手の本田美奈子さんの訃報を知った。
特別なファンというわけではなかったが、復帰を信じていただけに、少なからずショックだった。

去年はアニメ『明日のナージャ』のOP「ナージャ!!」のヒットで、アニメ番組でも元気なお姿を見せていたのに…。今朝のニュースを見ながら娘にそのことを話したら、やっぱり吃驚した表情をしていた。

アニメでは『HUNTER×HUNTER』のED「風のうた」が印象的だ。毎週TVで流れる度に、聞けば聞くほどに、心に深く強く染みてくる歌。ミトさんと美奈子さんが少し重なってくるようでもあった。ハンターに相応しい曲だった。
歌への情熱と頑張りがこちらにも伝わってくるようだった。ミュージカル『レ・ミゼラブル』の彼女も観てみたかった。

ご冥福を心からお祈りいたします。
明日は息子の小学校の運動会。晴れそうだ。
終わり次第、すぐに『BLOOD+』開戦前夜・プレミア試写会へゴー。分ってはいたが、当日は指定席券との引換えもあり、混雑も予想され大変そう。地下鉄一本で会場到着なのが救いか。行く前に、予録も忘れないようにしなきゃ。

去年の運動会の時もそうだった。『アンジェリーク』10周年イベントと重なり大変だった。運動会終了後すぐに帰宅しシャワー、駅に向かう途中、運動会帰りの保護者の方を横目で見ながら急いだ。それでも昼の部の関俊彦の歌を聞けず悔しい思いをした。横浜も遠かったし、精神的にも肉体的にも疲労困ぱい。なのに翌日は幕張まで遠征。ボロボロだったな(-_-;)。

その前の年だったか、やはり運動会とゲームショーが重なって、お目当てのトークショーが見れなかったっけ。なんでまぁ運動会とイベントがこうも重なってしまうのか…。
ずっと前みたいに、小学校の運動会もまた6月頃に戻して欲しいものだ。少なくともこうも数々のイベントとは重ならないハズ。中学校は6月と決まってるので、予定もたて易い。さて来年はどーなるのか。

 ̄ ̄ ̄
『ネオロマンス・ライブ 2005 Winter』キャスト情報公開!
これはもう関係ないかと思ってたが、11日に関俊彦の名前があったので、俄然参加する方向へ。金銭的にも辛いし、作品的にももう殆ど関心ないが、声優ファンとして仕方ないか。この時点で他出演者にはあまり目がいってないが、また成田剣が出るのか。もう勘弁して(~_~;)。ところで台湾からの役者さんは、役に扮するということなのかな。
朝から荷物整理や片付けの後、電車を乗り継いで千歳空港へ。
久しぶりに、ポケモン・ジェットに搭乗。ラッキー!
スクリーンでは、ポケットモンスター短編『おばけカーニバル』を上映。ピカチュウやっぱり可愛いv。ナレーションの堀内賢雄の声が目立つ。
子供用土産にはポケモンの「しかけ絵本」。飲料用とは別に、息子は未使用のポケモン紙コップを貰っていた。到着後は、座席後ろのポケモン・カバーもこっそりw(息子は客室乗務員の方に前もって了解頂いてた)。降りる時は、ポケモン・オリジナルポストカードを2枚頂けた。

帰りの有楽町で、女性達のもの凄い人ごみと熱気に出くわす。国際フォーラムでの試写会で、ペ・ヨンジュンが来るとか。見たいというヤジ馬の息子を諦めさせて地下鉄へ。
そうしてやっと、東京の自宅へ無事に帰り着いた。
ふうぅ〜(゜.゜)。

入院中の義母のお見舞いも兼ねた帰省ではあったが、今回は私の希望も入れて、札幌と函館を中心に家族で「北海道の歴史探訪の旅」となった。
北海道はホントに広くて、まだまだ観るべきところも盛りだくさん。私の知らないこともまだまだ一杯あり、勉強不足を実感した。子供達も尚更だが、これで少しは興味を持ってくれたのか。
宿では、アニメはもちろんPCとも全く離れた生活。これはこれでゆうるりとした時間を得たが、自宅へ帰ってきてから少々うらしま太郎症状^^;。たった1週間なのに、こんなにアレコレと変化していようとは。
先ずは、洗濯、掃除、片付けと、溜まっていた予録分ビデオ消化。やることが一杯あり過ぎて、時間が急速に経っていく。
同時に、今回の北海道行きで、お金も急激に減ってしまった。
とほほん(-_-;)。
8/25(木)〜 8/29(月)の日記もそのうち埋める予定。
午前中は、新さっぽろにある『札幌市青少年科学館』へ。
最新の広い館内には、「宇宙」「北方圏」「原理・応用」をテーマに、楽しみながら見て・触れて・体験し・考えることのできる展示物が約300点も配置。情報通信や音光鏡などを遊びによって体験。世界でも珍しい「雪を降らせる」人口降雪装置を見たり(ちょっとワンピースの話を思い出した)、常時マイナス10℃の低音展示室では震えながら南極の雪を見たり触ったり。月の満ち欠けの様子もよく分った。似顔絵ロボットが描いた息子の顔も笑えた。
プラネタリウムはその日はお休み。バーチャリウムも体験したかったが、時間的に断念。ロボットによるスタンプシートも珍しい。一日中いても飽きず、親子で楽しめ自ずと勉強もできる場所だった。

昼前に、野幌森林公園内にある『北海道開拓記念館』へ。
一度は訪れてみたかった場所だが、相方は子供の頃から何度も来ているので入場せず。北海道の自然や歴史に関する資料を調査収集保存し、常設展示や収蔵陳列、体験学習や講演会など、常に道内の博物館等施設の中心的役割を担ってきた30年以上経つ記念館だ。
前もって連絡してたので、地下の収蔵室で、永倉新八の年取った時の本物の写真をこっそり見せて下さった。ホントは、もっと色々見せてくれるかと期待してたのだが。
展示室は八つのテーマに分けられ、1階から2階まで見るべきものが沢山。「北の大地」ではマンモスの骨やレプリカなど。「アイヌ文化の成立」ではアイヌ語のテープの中で再現された家屋など。「蝦夷地のころ」では本物のクマの皮や松前藩の様子など。「近代のはじまり」では箱館戦争での五稜郭や開臨丸の模型など。「開けゆく大地」では入植者の様子など(映画『北の大地』はこの頃)。馬や列車の蝋人形が見事。「不況から戦争へ」では軍服や鉄砲など武器など(函館も相当な空襲を受けた)。「戦後の北海道」では昔のテレビや冷蔵庫を見て懐かしさもわきあがり。「新しい北海道」で近未来の北海道の姿を伝える。こちらも半日ではとても回りきれなかった。
体験学習室では、娘は簡単な機織りをしたり、すり鉢で豆を擂ったり。「馬文化」の特別展示はアスベスト関連で中止。レストランで昼食後、札幌へ。

病院の義母を再び見舞った。次に来れるのは新年か来夏か。宿へ戻り、地下鉄を乗り継いで、すすきののジンギスカン・レストランへ。お子様は半額。飲み放題食べ放題でしこたま腹がふくれた。宿で風呂に入り、家族でTVの映画『猫の恩返し』。私は劇場で観たが、子供達は見てないと言う。あれ?一人で見たのかしらん。王子役が山田孝之だから、近頃の電車男ブームに乗った放送かもねw。宮崎駿短編に出てきた航空パイロットの男二人、声はなかったが、ビジュアルが超好みで格好良かったv。

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