金色のコルダ ステラ・コンサート アンコール第1部
2007年6月30日 イベント『金色のコルダ〜primo passo〜 ステラ・コンサート アンコール』第1部に行ってきた。
2月に『のだめカンタービレ』アニメ版コンサートに行ったので、こちらもそのノリ。3月のステラ・コンサートは日程が合わなかったが、アンコールがあってよかった。
会場はパシフィコよりも遠かった(~_~;)。大ホールは3階席まであって広く、トイレは点灯で空が分るオモロイ作り。
演奏者は、中島優紀(日野香穂子)室屋光一郎(月森蓮)岡田将(土浦梁太郎)門脇大樹(志水桂一)阿部一樹(火原和樹)遠藤慎(柚木梓馬)西崎智子(冬海笙子)松本有理(王崎信武)。
オープニングは、彼ら全員によるアンサンブル演奏で、コルダテーマソング「Brand New Breeze♪」を伸びやかに歌い上げるカノン。相変わらず色っぽい女性シンガーさん。
司会はMC竜平。高木礼子(日野香穂子役)水橋かおり(リリ役)がサブ司会な役割で、アニメ音楽監修の小山哲史の4人で、さながらMCカルテット。小山さんは途中で白い鬘で音楽家のコスをされ沸かせる。出演者紹介で、火原のモノマネをさせられる阿部さん。
ゲストは、谷山紀章(月森蓮役)伊藤健太郎(土浦梁太郎役)の2年生コンビ。男性の皆さんが黒い蝶ネクタイとスーツ姿の中、ノーネクタイで第2ボタンまで外す紀章くんと、ネクタイはあるがジャケット無しの伊藤さん。2人で完璧(?)。水橋さん曰く、ちゃんとした格好の2人を初めて見たっw。
コルダ名曲コーナー。「ガヴォット♪」でトランペット、「アヴェ・マリア」でヴァイオリンと協奏する、中島さんのヴァイオリン。
コラボコーナー(1)。声優4人のライブドラマ「公開練習」はさっぱり面白くなく^^;。伊藤さん@土浦のメッセージと、岡田さんのピアノ「太陽の粒子♪」は、フシギな面白さ。
ワンポイント・クラシック・スペシャル。まめ知識というものでもなく^^;。中島さんが第1ヴァイオリン、室屋さんが第2ヴァイオリン、松本さんのヴィオラ、門脇さんのチェロの弦楽四重奏で、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク♪」。聴き応えあったが、第1楽章なので物足りなさ感も。ヴィオラの出番はこのコーナーぐらい?^^;
コラボコーナー(2)。声優と演奏者のコラボ。
3月の星奏学院祭でも聴かせた、室屋さんのヴァイオリン演奏で紀章くんが繊細かつ力強く唄う「月の破片♪」が再び。うっとりする響きに、お二人の間でも友情を超えた何かが生まれた?
こちらは初コラボ、岡田さんのピアノ演奏で伊藤さんがパワフルに唄う「ANOTHER REVOLUTION♪」。ショパンの「革命」がモチーフ。冒頭、ピアノを弾くマイムの伊藤さんに会場ウケるw。
メインイベントは《星奏学院 学内音楽コンクール アンコール演奏》。3月のステラ・コンサートの上位2曲だとか。観客も音楽の妖精ファータになって審査、配布された用紙に評価を記入し提出する段取り。ピアノ伴奏は遠藤理史さん。演奏前にスクリーンには、キャラのメッセージ。
門脇さんのチェロによる「無伴奏チェロ組曲第1番よりプレリュード♪」。好きな曲だがすぐ終る。”真摯”な志水くん。
中島さんのヴァイオリンによる「カノン♪」。高木さん@香穂子のナマ台詞あり。中島さんがとにかく可愛い容貌で、まさに”可憐”な日野さん。
遠藤さんのフルートによる「無伴奏フルートのためのパルティータ♪」。腹黒柚木様が降りてこなかったのか(?)”柔軟”な柚木様っぽいw。
阿部さんのトランペットによる「歌の翼に♪」。”純粋”な火原くん。
西崎さんのクラリネットによる「クラリネット・ポルカ♪」。吹く時の唇ってあんな風になるのか。”軽快”な冬海ちゃんな感。
岡田さんのピアノによる「革命♪」。知ってる曲でも、あらためて熱い迫力。まさに”情熱”の土浦くん。
室屋さんのヴァイオリンによる「シャコンヌ♪」。アニメでも感銘を受けた曲。”鮮烈”な月森くんだ。
途中で司会や高木さんらから曲説明もあったが、これは最後に纏めてやって欲しい。演奏終了後、客席から見たかったと声優陣。
演奏者や声優陣、カノンさんもいらして総勢16人が揃って終わりの挨拶。
学内音楽コンクールを「みんなとの絆をつくった場所」と香穂子が語る中、演奏者全員によるフィナーレは「愛のあいさつ♪」。これでようやく、曲をしっかり聴けたという実感。
アンコールは2回。その中の1曲は、コルダEDテーマ「CRESCENDO♪」をアレンジした曲で、これが実に素晴らしいメロディ。主旋律は切ないヴァイオリンだが、トランペットが明るさを、フルートが優しさをもたらして目立ち、ピアノが自然な癒しで締めるという構成に聴こえて、心に染み渡り涙ぐみそうなほど感動した。
クラシック・コンサートとはいえ、演奏者の数に比べて、演奏曲目が少なく演奏時間も短くて、ずっと物足りなさ感を感じていた。司会者も盛り上げるのに意識がいってて、ムダなトークや言葉も多く、少々ウンザリ^^;。1時間もしないうちに途中休憩だったし、来た甲斐がないかもと後悔もちょっぴり。
だが最後で、演奏者全員による合奏を聴いて、やっぱりコルダの音楽はイイ、来て良かったとようやく思い始めた。
何より、今まで気にとめなかったトランペットとフルートの音の素晴らしさを実感。これも演奏者の人柄と演奏の上手さのおかげだろう。特に阿部さんのトランペットは好きだな。第2部で演奏されるトランペット&ピアノの「エンターテナー♪」はナマでぜひ聴きたかった。
次のネオロマ関係はもう来週に迫ったライブ。9月のネオフェスも行きたいが、チケットが取れるかどうか^_^;。
クラシック・コンサートでは、7月の『のだめ』ドラマ版が楽しみだ。
2月に『のだめカンタービレ』アニメ版コンサートに行ったので、こちらもそのノリ。3月のステラ・コンサートは日程が合わなかったが、アンコールがあってよかった。
会場はパシフィコよりも遠かった(~_~;)。大ホールは3階席まであって広く、トイレは点灯で空が分るオモロイ作り。
演奏者は、中島優紀(日野香穂子)室屋光一郎(月森蓮)岡田将(土浦梁太郎)門脇大樹(志水桂一)阿部一樹(火原和樹)遠藤慎(柚木梓馬)西崎智子(冬海笙子)松本有理(王崎信武)。
オープニングは、彼ら全員によるアンサンブル演奏で、コルダテーマソング「Brand New Breeze♪」を伸びやかに歌い上げるカノン。相変わらず色っぽい女性シンガーさん。
司会はMC竜平。高木礼子(日野香穂子役)水橋かおり(リリ役)がサブ司会な役割で、アニメ音楽監修の小山哲史の4人で、さながらMCカルテット。小山さんは途中で白い鬘で音楽家のコスをされ沸かせる。出演者紹介で、火原のモノマネをさせられる阿部さん。
ゲストは、谷山紀章(月森蓮役)伊藤健太郎(土浦梁太郎役)の2年生コンビ。男性の皆さんが黒い蝶ネクタイとスーツ姿の中、ノーネクタイで第2ボタンまで外す紀章くんと、ネクタイはあるがジャケット無しの伊藤さん。2人で完璧(?)。水橋さん曰く、ちゃんとした格好の2人を初めて見たっw。
コルダ名曲コーナー。「ガヴォット♪」でトランペット、「アヴェ・マリア」でヴァイオリンと協奏する、中島さんのヴァイオリン。
コラボコーナー(1)。声優4人のライブドラマ「公開練習」はさっぱり面白くなく^^;。伊藤さん@土浦のメッセージと、岡田さんのピアノ「太陽の粒子♪」は、フシギな面白さ。
ワンポイント・クラシック・スペシャル。まめ知識というものでもなく^^;。中島さんが第1ヴァイオリン、室屋さんが第2ヴァイオリン、松本さんのヴィオラ、門脇さんのチェロの弦楽四重奏で、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク♪」。聴き応えあったが、第1楽章なので物足りなさ感も。ヴィオラの出番はこのコーナーぐらい?^^;
コラボコーナー(2)。声優と演奏者のコラボ。
3月の星奏学院祭でも聴かせた、室屋さんのヴァイオリン演奏で紀章くんが繊細かつ力強く唄う「月の破片♪」が再び。うっとりする響きに、お二人の間でも友情を超えた何かが生まれた?
こちらは初コラボ、岡田さんのピアノ演奏で伊藤さんがパワフルに唄う「ANOTHER REVOLUTION♪」。ショパンの「革命」がモチーフ。冒頭、ピアノを弾くマイムの伊藤さんに会場ウケるw。
メインイベントは《星奏学院 学内音楽コンクール アンコール演奏》。3月のステラ・コンサートの上位2曲だとか。観客も音楽の妖精ファータになって審査、配布された用紙に評価を記入し提出する段取り。ピアノ伴奏は遠藤理史さん。演奏前にスクリーンには、キャラのメッセージ。
門脇さんのチェロによる「無伴奏チェロ組曲第1番よりプレリュード♪」。好きな曲だがすぐ終る。”真摯”な志水くん。
中島さんのヴァイオリンによる「カノン♪」。高木さん@香穂子のナマ台詞あり。中島さんがとにかく可愛い容貌で、まさに”可憐”な日野さん。
遠藤さんのフルートによる「無伴奏フルートのためのパルティータ♪」。腹黒柚木様が降りてこなかったのか(?)”柔軟”な柚木様っぽいw。
阿部さんのトランペットによる「歌の翼に♪」。”純粋”な火原くん。
西崎さんのクラリネットによる「クラリネット・ポルカ♪」。吹く時の唇ってあんな風になるのか。”軽快”な冬海ちゃんな感。
岡田さんのピアノによる「革命♪」。知ってる曲でも、あらためて熱い迫力。まさに”情熱”の土浦くん。
室屋さんのヴァイオリンによる「シャコンヌ♪」。アニメでも感銘を受けた曲。”鮮烈”な月森くんだ。
途中で司会や高木さんらから曲説明もあったが、これは最後に纏めてやって欲しい。演奏終了後、客席から見たかったと声優陣。
演奏者や声優陣、カノンさんもいらして総勢16人が揃って終わりの挨拶。
学内音楽コンクールを「みんなとの絆をつくった場所」と香穂子が語る中、演奏者全員によるフィナーレは「愛のあいさつ♪」。これでようやく、曲をしっかり聴けたという実感。
アンコールは2回。その中の1曲は、コルダEDテーマ「CRESCENDO♪」をアレンジした曲で、これが実に素晴らしいメロディ。主旋律は切ないヴァイオリンだが、トランペットが明るさを、フルートが優しさをもたらして目立ち、ピアノが自然な癒しで締めるという構成に聴こえて、心に染み渡り涙ぐみそうなほど感動した。
クラシック・コンサートとはいえ、演奏者の数に比べて、演奏曲目が少なく演奏時間も短くて、ずっと物足りなさ感を感じていた。司会者も盛り上げるのに意識がいってて、ムダなトークや言葉も多く、少々ウンザリ^^;。1時間もしないうちに途中休憩だったし、来た甲斐がないかもと後悔もちょっぴり。
だが最後で、演奏者全員による合奏を聴いて、やっぱりコルダの音楽はイイ、来て良かったとようやく思い始めた。
何より、今まで気にとめなかったトランペットとフルートの音の素晴らしさを実感。これも演奏者の人柄と演奏の上手さのおかげだろう。特に阿部さんのトランペットは好きだな。第2部で演奏されるトランペット&ピアノの「エンターテナー♪」はナマでぜひ聴きたかった。
次のネオロマ関係はもう来週に迫ったライブ。9月のネオフェスも行きたいが、チケットが取れるかどうか^_^;。
クラシック・コンサートでは、7月の『のだめ』ドラマ版が楽しみだ。
キディ・グレイド 劇場版第二部
2007年6月29日 映画劇場版『KIDDY GRADE-MAELSTROM(氾濫篇)-』(キディ・グレイド-メイルシュトローム-)を観てきた。
レイトショーで公開中の、全三部にわたる劇場作品の第二部。
第二部は上映会イベントも3回だけで、お目当て飛田さんもおらず(若本さん&稲田くんは拝見したかったが)、6月中に観ようと今日に決めた。
第一部を観た時みたいに、またもや雨模様で終る頃に止んでる天気。今回は毛布も借りて座席指定へ。
映画本編の前に、『ハルヒ』ライブDVDの宣伝がたっぷり。話には聞いてたが、杉田くんのコスに大ウケw。
全24本中の第12話から第18話までのエピソード。冒頭はやや分り辛いが、反逆者として逃げるエクレールとリュミエールに、彼女達の消去を命令されたESメンバーの追っ手が迫る。
ぜひ観たかった第13話のエピが前半ついに登場。のっけから石田彰@アンオウが喋る喋る。冒頭のストロー銜えて喋るのも可愛いが、エクレール達を追い詰める生意気口調がたまらん。演技力が更にアップされた今なら、アンオウのキャラにもっと深味が増すだろう。
アンオウが”活”なら、エイオウは”黙”。稲田徹@エイオウのローボイスも渋い。石田さん&稲田くんの掛け合いはしっくりハマってて私は好きだな(*^。^*)。「俺にも見せろ」とエイオウの手を握るアンオウのシーンにもニヤリ。そしてアンオウをかばうエイオウと、重傷のエイオウを背負って来るアンオウ。まさにアンオウ×エイオウ!(パンフにそう書いてあるしw)
4人の中で浮かび上がってくる人物がフランツ。映像だけかと思ってたら、関俊彦@フランツの台詞もちょっぴりあって、嬉しさに心がはしゃぐv。
その後はトゥイードゥルディ&トゥイードゥルダムの出番。福山潤@ドゥルダムの「姉さん」ばかりこびりつくw。アールヴ&ドヴェルグの『しまじろう』コンビはキーマンなので置いといて。
後半はこれも観たかった17話が登場。こちらは”動”のデクステラ×”静”のシニストラの『キャプ翼』コンビ。故・鈴置洋孝さんの台詞全てが懐かしくも愛おしく感じられる。それを受けての、飛田展男の穏やかな強さに満ちた声と演技に癒される。ムチで打たれたデクをかばうシニと、やっぱりデクの下になってるシニw。互いに気遣いながら、彼らは独自にGOTTの謎と疑問を追求する。
もう一組忘れてならないのが、ギムナジウム時代からの付き合いのシュバリエ×ルノーのオジ様コンビv。若本規夫の渋い声が格好良くて妙に若々しい。森功至の二枚目声は落ち着きと深味が溢れている。この二人の関係は第三部へと続く。
回想シーンなどは極力省き、新作カットもあったせいか、再生部分なども分り易くはなっていた。TVのリアルタイムで観た時は、え?え?なシーンも多かったものね^^;。それでも、何故そうなのか?の不明部分やつっこみ所も残されていて、初見の人にはやはり説明不足かもしれない。
でも第一部と比べて、ESメンバーの能力披露とバトルがたっぷり、見どころも多く飽きさせない展開。男性キャストの出番も多かったし、女性ファンを意識した作りか。DVDが出たら第二部だけは買おうかな。パンチラだけでなく裸も多々あったしw、男性ファンも満足だろう。
第三部の予告も流れたが、新作カットも幾つか。今度こそモリモリ@シザーリオも喋るハズw。若本さん節も快調。怒涛の展開が待つ。第三部”黎明篇”は9/1〜9/14公開予定。
またもご一緒してくださったIさん、お疲れ様でした(^^)。
レイトショーで公開中の、全三部にわたる劇場作品の第二部。
第二部は上映会イベントも3回だけで、お目当て飛田さんもおらず(若本さん&稲田くんは拝見したかったが)、6月中に観ようと今日に決めた。
第一部を観た時みたいに、またもや雨模様で終る頃に止んでる天気。今回は毛布も借りて座席指定へ。
映画本編の前に、『ハルヒ』ライブDVDの宣伝がたっぷり。話には聞いてたが、杉田くんのコスに大ウケw。
全24本中の第12話から第18話までのエピソード。冒頭はやや分り辛いが、反逆者として逃げるエクレールとリュミエールに、彼女達の消去を命令されたESメンバーの追っ手が迫る。
ぜひ観たかった第13話のエピが前半ついに登場。のっけから石田彰@アンオウが喋る喋る。冒頭のストロー銜えて喋るのも可愛いが、エクレール達を追い詰める生意気口調がたまらん。演技力が更にアップされた今なら、アンオウのキャラにもっと深味が増すだろう。
アンオウが”活”なら、エイオウは”黙”。稲田徹@エイオウのローボイスも渋い。石田さん&稲田くんの掛け合いはしっくりハマってて私は好きだな(*^。^*)。「俺にも見せろ」とエイオウの手を握るアンオウのシーンにもニヤリ。そしてアンオウをかばうエイオウと、重傷のエイオウを背負って来るアンオウ。まさにアンオウ×エイオウ!(パンフにそう書いてあるしw)
4人の中で浮かび上がってくる人物がフランツ。映像だけかと思ってたら、関俊彦@フランツの台詞もちょっぴりあって、嬉しさに心がはしゃぐv。
その後はトゥイードゥルディ&トゥイードゥルダムの出番。福山潤@ドゥルダムの「姉さん」ばかりこびりつくw。アールヴ&ドヴェルグの『しまじろう』コンビはキーマンなので置いといて。
後半はこれも観たかった17話が登場。こちらは”動”のデクステラ×”静”のシニストラの『キャプ翼』コンビ。故・鈴置洋孝さんの台詞全てが懐かしくも愛おしく感じられる。それを受けての、飛田展男の穏やかな強さに満ちた声と演技に癒される。ムチで打たれたデクをかばうシニと、やっぱりデクの下になってるシニw。互いに気遣いながら、彼らは独自にGOTTの謎と疑問を追求する。
もう一組忘れてならないのが、ギムナジウム時代からの付き合いのシュバリエ×ルノーのオジ様コンビv。若本規夫の渋い声が格好良くて妙に若々しい。森功至の二枚目声は落ち着きと深味が溢れている。この二人の関係は第三部へと続く。
回想シーンなどは極力省き、新作カットもあったせいか、再生部分なども分り易くはなっていた。TVのリアルタイムで観た時は、え?え?なシーンも多かったものね^^;。それでも、何故そうなのか?の不明部分やつっこみ所も残されていて、初見の人にはやはり説明不足かもしれない。
でも第一部と比べて、ESメンバーの能力披露とバトルがたっぷり、見どころも多く飽きさせない展開。男性キャストの出番も多かったし、女性ファンを意識した作りか。DVDが出たら第二部だけは買おうかな。パンチラだけでなく裸も多々あったしw、男性ファンも満足だろう。
第三部の予告も流れたが、新作カットも幾つか。今度こそモリモリ@シザーリオも喋るハズw。若本さん節も快調。怒涛の展開が待つ。第三部”黎明篇”は9/1〜9/14公開予定。
またもご一緒してくださったIさん、お疲れ様でした(^^)。
モニジパ 航跡317
2007年6月29日 アニメ声優漫画モーニング『ジパング』航跡317。立ち読みなので記憶朧^^;。
「みらい」の被害状況確認。SPY-1Dは右舷前後部が破損された模様で、その他あれもこれもとレーダーはほぼ全滅状態。イージス艦からレーダーをとったらただの「艦」。でもまだ乗員は生きて動けるし、肉眼の目があるじゃん。
もっと深刻なのは人的被害を伴った「大和」で、後部射撃指揮所は死傷者多数で全滅状態(?)。ひでぇっ(~_~;)。目的のためとはいえ、「みらい」は既に人殺し集団か。
角松は「大和」と距離を取って、別のオプションを考えてる様子。それがはたして尾栗が予想してることと同じなのかどうか。
唐突に登場したのが林原で、条件反射的に脳裏に浮かんだのが宮野真守の顔(笑)。いくらジパングのアニメでマモくんが林原の声をやってたとはいえ、ほんの少しじゃんと自分で苦笑。たぶん、前日の『DEATH NOTE』でアイツが死ぬシーンを見たせいかな。
「(佐竹が)私を生かしたのは、この時のためですよね」と勝手な解釈をしてる林原が、若いだけに切なく見えてしまう。「みらい」の危機に、シーホークで出撃出来るのは自分だけだと覚悟を決める林原。だが、決してキミを死なせるためではないからっ。飛んでる途中、特攻して足止めしようなんてバカな考えは起こすなよっ!
しかーし、そんな林原にかけた角松の言葉は「来ると思ってたよ」。あんた、ナニ様っ!?(~_~;) 自分はお前の決断を予想してたんだよ、といかにもエラそうだが、もうちょっと他の言い方ってのがあるんじゃないかっ!?
アカン。「みらい」が壊されて、角松まで人格崩壊を起こしやがったw。その予測は性急だが、今の角松は、動かない”鉄の塊”のように見えてしまう^^;。
米軍のほうでもそろそろ、この2艦に警戒しつつあり。まさか日本人同士が戦ってるなんて思いもしないだろうな^^;。
林原の名前が”克敏”だと今更ながら知った^^;。
「みらい」の被害状況確認。SPY-1Dは右舷前後部が破損された模様で、その他あれもこれもとレーダーはほぼ全滅状態。イージス艦からレーダーをとったらただの「艦」。でもまだ乗員は生きて動けるし、肉眼の目があるじゃん。
もっと深刻なのは人的被害を伴った「大和」で、後部射撃指揮所は死傷者多数で全滅状態(?)。ひでぇっ(~_~;)。目的のためとはいえ、「みらい」は既に人殺し集団か。
角松は「大和」と距離を取って、別のオプションを考えてる様子。それがはたして尾栗が予想してることと同じなのかどうか。
唐突に登場したのが林原で、条件反射的に脳裏に浮かんだのが宮野真守の顔(笑)。いくらジパングのアニメでマモくんが林原の声をやってたとはいえ、ほんの少しじゃんと自分で苦笑。たぶん、前日の『DEATH NOTE』でアイツが死ぬシーンを見たせいかな。
「(佐竹が)私を生かしたのは、この時のためですよね」と勝手な解釈をしてる林原が、若いだけに切なく見えてしまう。「みらい」の危機に、シーホークで出撃出来るのは自分だけだと覚悟を決める林原。だが、決してキミを死なせるためではないからっ。飛んでる途中、特攻して足止めしようなんてバカな考えは起こすなよっ!
しかーし、そんな林原にかけた角松の言葉は「来ると思ってたよ」。あんた、ナニ様っ!?(~_~;) 自分はお前の決断を予想してたんだよ、といかにもエラそうだが、もうちょっと他の言い方ってのがあるんじゃないかっ!?
アカン。「みらい」が壊されて、角松まで人格崩壊を起こしやがったw。その予測は性急だが、今の角松は、動かない”鉄の塊”のように見えてしまう^^;。
米軍のほうでもそろそろ、この2艦に警戒しつつあり。まさか日本人同士が戦ってるなんて思いもしないだろうな^^;。
林原の名前が”克敏”だと今更ながら知った^^;。
Pick-up Voice vol.2/電王サントラ
2007年6月28日 役者声優★Pick-up Voice vol.2(hm3 SPECIAL 8月号増刊)
1ヶ月以上も前から楽しみにしていた雑誌を買ってきた。東映公式にもあったが、表紙は関俊彦&てらそままさき&遊佐浩二&鈴村健一の全身。その表紙ポスター欲しさに、わざわざメイトまで遠征。表紙と同じポーズの4人だが、デカイ分、4人の表情がはっきり分るv。
巻頭大特集は『仮面ライダー電王』。イマジン声優大集合!で、全カラー20ページ。
関俊彦(モモタロス)、遊佐浩二(ウラタロス)、てらそままさき(キンタロス)、鈴村健一(リュウタロス)は黒基調の衣装で写真いっぱい。取材日5月8日はてらそまさんのお誕生日だが、ネットでアップされてたバースデーケーキを囲む写真は、残念ながら無し^^;。
4人の座談会はもう和気藹々。モモタロスが人気者で、リュウタロスはスズが必死に弁護w。「Double-Action♪」4formの話題で盛り上がるが、リュウタのラップ部分もスズだったの!?(゜o゜) 劇場版情報で、ちっちゃい良太郎に憑くってバラす関さん(笑)。
4人其々のクローズアップ写真とインタビューが2ページずつ。照明効果か、関さんはアダルトちっく(*^^*)。てらそまさんはキュート(*^^*)。てらそまさんの髪型がウチの息子と似てるw。
TVシリーズと劇場版に登場するイマジン・ジーク役の三木眞一郎。三木さんが語る、俊彦さんのすごさ、言うことないてらそまさん、そして鈴村かよこのやろうw。自分が出演したい作品に出られての喜びの言葉。王子ジークは、TV版→劇場版の順で観ないとダメらしい。そのうち”S良太郎”が見れて聴けるのかな?
今度『電王』声優の特集があれば、大塚芳忠さんのインタビューも拝めるかもしれない。
ヘロヘロQカンパニー『燃えてサムライ〜FINAL BURST〜』。全カラー20ページ。
関智一×森久保祥太郎×高橋直純のアフター対談と其々のインタビューに写真がたっぷり。舞台は1回観ただけだったが、舞台裏でこんなに凄まじい思いや努力があったなんて正直ビックリした。ゲストで3年ぶりに舞台に立った祥ちゃんは、稽古でもヘコみっぱなしだったが、負けず嫌いの努力家でひたむきな情熱家。その姿を見た直くんも負けないように寡黙に頑張る。お二人の”底力”に自らも奮い立たせ、芝居全部を纏め上げながら、今はヘロQの新たなステップを目指す智一くん。
たくさんの舞台写真を懐かしく観ながら、熱い感動がいっそう沸きあがってきた。
『少年陰陽師』”孫”感謝祭〜風雅に響く詩を聴け〜のイベントレポ。全カラー8ページ。
写真がとにかくいっぱい。石田彰(安倍晴明・青年)の写真も大小の笑顔がたっぷり。レポでは、「チーム石田」な小西克幸の石田さんスキーな様子が蘇ってくる楽しさ。小西くんもスズも、この雑誌では二度も登場。
思ったより雑誌は薄くてこの値段だが、見応えいっぱいで保存版。
 ̄ ̄ ̄
★『仮面ライダー電王』オリジナルサウンドトラックCD。
もうずっと流しっぱなし。こんなに聴き応えたっぷりなサントラは『ジパング』以来だ。そういやジパも電王も、音楽は佐藤俊彦氏(佐藤健と関俊彦のミックスみたいw)。
提供の音楽まで入っていたのが愉快。
「Climax Jump HIPHOP ver.♪」リュウタロス・ダンサーズ登場シーンの歌で、すっごく楽しい。息子が一番のお気に入り。
「Double-Action♪」全フォームのTV-size Edit.は、何度も聞き比べて楽しめる。
「Rod form♪」もシャープな格好良さだが、力強さがもう少し欲しいかも。
「Ax form♪」は、てらそまさんのパワーが佐藤くんを引っ張り、”漢”気溢れる演歌に仕上がっている。でも「あーくしょん」とか「だぁいなみっく」とか平仮名に聞こえちゃうw。
「Gun form♪」が一番歌詞が多いよ〜。ラップ調だからか、佐藤くんが一番唄い易そうな感じ。主旋律以外のラップ部分はてっきりプロのラッパーの人がやってるかと思ったが、Pick-up Voiceでスズ本人だと知ってビックリした。カッケーよ。英語が言えてるかどうかの答えは聞いてないけど^^;。
ブックレットの見開きページ。4人の電王と共に、歌詞の中にもあった”赤””青””金(黄ではない)””紫”のカラーが塗られてて綺麗だった。
このカラーを見て思い出したのが『最遊記』。『電王』の”青”が”緑”になれば『最遊記』カラーになる。『最遊記』の立ち位置的には、”緑””紫””金””赤”だったっけ(峰倉氏のブログより)。”金”だけ同じ位置やんw。そしてどちらも”赤”キャラが好きな私なのだったv。
1ヶ月以上も前から楽しみにしていた雑誌を買ってきた。東映公式にもあったが、表紙は関俊彦&てらそままさき&遊佐浩二&鈴村健一の全身。その表紙ポスター欲しさに、わざわざメイトまで遠征。表紙と同じポーズの4人だが、デカイ分、4人の表情がはっきり分るv。
巻頭大特集は『仮面ライダー電王』。イマジン声優大集合!で、全カラー20ページ。
関俊彦(モモタロス)、遊佐浩二(ウラタロス)、てらそままさき(キンタロス)、鈴村健一(リュウタロス)は黒基調の衣装で写真いっぱい。取材日5月8日はてらそまさんのお誕生日だが、ネットでアップされてたバースデーケーキを囲む写真は、残念ながら無し^^;。
4人の座談会はもう和気藹々。モモタロスが人気者で、リュウタロスはスズが必死に弁護w。「Double-Action♪」4formの話題で盛り上がるが、リュウタのラップ部分もスズだったの!?(゜o゜) 劇場版情報で、ちっちゃい良太郎に憑くってバラす関さん(笑)。
4人其々のクローズアップ写真とインタビューが2ページずつ。照明効果か、関さんはアダルトちっく(*^^*)。てらそまさんはキュート(*^^*)。てらそまさんの髪型がウチの息子と似てるw。
TVシリーズと劇場版に登場するイマジン・ジーク役の三木眞一郎。三木さんが語る、俊彦さんのすごさ、言うことないてらそまさん、そして鈴村かよこのやろうw。自分が出演したい作品に出られての喜びの言葉。王子ジークは、TV版→劇場版の順で観ないとダメらしい。そのうち”S良太郎”が見れて聴けるのかな?
今度『電王』声優の特集があれば、大塚芳忠さんのインタビューも拝めるかもしれない。
ヘロヘロQカンパニー『燃えてサムライ〜FINAL BURST〜』。全カラー20ページ。
関智一×森久保祥太郎×高橋直純のアフター対談と其々のインタビューに写真がたっぷり。舞台は1回観ただけだったが、舞台裏でこんなに凄まじい思いや努力があったなんて正直ビックリした。ゲストで3年ぶりに舞台に立った祥ちゃんは、稽古でもヘコみっぱなしだったが、負けず嫌いの努力家でひたむきな情熱家。その姿を見た直くんも負けないように寡黙に頑張る。お二人の”底力”に自らも奮い立たせ、芝居全部を纏め上げながら、今はヘロQの新たなステップを目指す智一くん。
たくさんの舞台写真を懐かしく観ながら、熱い感動がいっそう沸きあがってきた。
『少年陰陽師』”孫”感謝祭〜風雅に響く詩を聴け〜のイベントレポ。全カラー8ページ。
写真がとにかくいっぱい。石田彰(安倍晴明・青年)の写真も大小の笑顔がたっぷり。レポでは、「チーム石田」な小西克幸の石田さんスキーな様子が蘇ってくる楽しさ。小西くんもスズも、この雑誌では二度も登場。
思ったより雑誌は薄くてこの値段だが、見応えいっぱいで保存版。
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★『仮面ライダー電王』オリジナルサウンドトラックCD。
もうずっと流しっぱなし。こんなに聴き応えたっぷりなサントラは『ジパング』以来だ。そういやジパも電王も、音楽は佐藤俊彦氏(佐藤健と関俊彦のミックスみたいw)。
提供の音楽まで入っていたのが愉快。
「Climax Jump HIPHOP ver.♪」リュウタロス・ダンサーズ登場シーンの歌で、すっごく楽しい。息子が一番のお気に入り。
「Double-Action♪」全フォームのTV-size Edit.は、何度も聞き比べて楽しめる。
「Rod form♪」もシャープな格好良さだが、力強さがもう少し欲しいかも。
「Ax form♪」は、てらそまさんのパワーが佐藤くんを引っ張り、”漢”気溢れる演歌に仕上がっている。でも「あーくしょん」とか「だぁいなみっく」とか平仮名に聞こえちゃうw。
「Gun form♪」が一番歌詞が多いよ〜。ラップ調だからか、佐藤くんが一番唄い易そうな感じ。主旋律以外のラップ部分はてっきりプロのラッパーの人がやってるかと思ったが、Pick-up Voiceでスズ本人だと知ってビックリした。カッケーよ。英語が言えてるかどうかの答えは聞いてないけど^^;。
ブックレットの見開きページ。4人の電王と共に、歌詞の中にもあった”赤””青””金(黄ではない)””紫”のカラーが塗られてて綺麗だった。
このカラーを見て思い出したのが『最遊記』。『電王』の”青”が”緑”になれば『最遊記』カラーになる。『最遊記』の立ち位置的には、”緑””紫””金””赤”だったっけ(峰倉氏のブログより)。”金”だけ同じ位置やんw。そしてどちらも”赤”キャラが好きな私なのだったv。
野村萬斎演出舞台 国盗人
2007年6月27日 舞台演劇世田谷パブリックシアター開場10周年記念作でもある舞台『国盗人(くにぬすびと)』を観てきた。
シェイクスピア作品を原作に、狂言の手法を用いて新たな劇世界を切り拓いた、野村萬斎氏の演出・出演作。以前『まちがいの狂言』(間違いの喜劇)を観たが、今作は『リチャード三世』から河合祥一郎氏が萬斎氏と歳月を重ねて構築したもの。
まるで円形劇場のような独創性と退廃的ムードが溢れるステージ。客席も変形されて、前から2番目の観易さは嬉しいが、舞台の萬斎氏と予想以上に近過ぎて困るw。
演劇集団円の『リチャード三世』は観たが、日本名の和風設定にした今作とは、いまひとつ接合点が沸かない。そもそも複雑な人物相関図が頭に入ってないとよく分らない。
王の野望を抱いた醜い姿の男が、身内から家来と次々と殺戮し続け、破滅への道を辿る話である。
このおぞましい殺人劇が、狂言の発想と新しい表現方法によって、喜劇風に普遍的に感じられる。戯曲独特の難解で猥褻な言葉が、狂言風の語感やリズム感と奇妙にマッチ。役者のコミカルな演技も冴えて、笑いと滑稽さが増す。
1幕目は設定と関係を把握させるやや緩慢な流れで、途中何度かウトウトしそうにもなった^^;。しかし2幕目は突拍子もない演出もあり、スピーディな展開から劇的なクライマックスへと繋げる。2幕目では、客席を巻き込んだ愉快な演出と、ミュージカルさながらの悪党のナマ歌もあり、実に可笑しく夢中にさせた。
名前の通りの極悪非道ぶり、悪三郎役の野村萬斎は、強欲な重厚さと軽薄な胡散臭さを全身で力強く表現。鋭くも厳しい目つきと残酷な表情は怖いが、おちゃらけた台詞と共に見せるユーモアな表情はこの上もなくチャーミング。50代60代に見える時もあれば、10代の悪戯っ子のような可愛さもあるのだ。身体が実にきびきびと軽快で柔らかく、殺陣も魅せる。声はもちろん明瞭鮮烈で、狂言調の台詞も心地良い。
しかし一番驚かされたのは、2幕で聴かせるミュージカル(笑)。黒子ダンサーをはべらせ、派手な照明の中、マイクを握った萬斎さんがロック調の悪党賛歌♪を楽しそうに唄いながら、舞うように踊る踊るw。ノリノリの萬斎さんの姿に呆気にとられながら、ついブリミュのノリで手拍子しちゃったw。ここ、もっと観客も巻き込む演出をしたらさぞ面白かったろうに。
ハイバリトンで狂言調の言い回しを得意とする萬斎さんと比べると、ライバル理智門として登場した今井朋彦の声は正統派二枚目ヒーローなテノール。二人の相反する台詞の応酬も見事だ。
石田幸雄の久英は、眼鏡の有る無しで役の雰囲気が違ってくるから面白い。
声優としてもお馴染み、山野史人のコミカルな演技はとにかく聴き応えたっぷり。
4役、現代の女を入れると5役を全て演じきった白石加代子は、女の業を艶かしく表現して圧巻。しかし4役とも声が殆ど同じで、衣装で区別できるとはいえ、登場時はいったい誰を演じてるのかすぐ判別できなかった時もあり^^;。赤薔薇族の政子と杏は別の女優にやって貰うとかしたら、女性キャラにもう少し感情移入出来たかもしれない。
冒頭、最初は瓜の皮か何かだと思ってたモノは、”お面”だった。
左大臣の家紋(?)が、”モモ”だったのでウケた。でも悪三郎の家紋は何故”イノシシ”なんだろう? ラストで悪三郎が付けたお面が”モモタロス”で大ウケw。ところがそれが”閻魔大王”だと知る(でも妙にキュートな鬼面w)。そういや悪三郎に憑いてた影法師ってイマジンっぽかった(演者のお名前が、じゅんじゅん)。
ミュージカル中、盛り上げる為に黒子さん達が客席に投げてたのは金貨もどき(”国盗人”のシール付き)。
重鎮の役者さんと共に、若い役者さんもずいぶん参加されていた。古い伝統的な演目に新しい表現法を用いた、笑いのあるオリジナルティ溢れる悲劇は成功したといえよう。
萬斎さんもあんなに歌って踊れるのだから、曲目を増やしてミュージカルにも比重を置いた、狂言風シェイクスピア作品をまた創造していただきたい。
次のシェイクスピア作品は、演劇集団円の『オセロー』観劇予定。蜷川氏演出の『オセロー』はキャスティング的にパス。
シェイクスピア作品を原作に、狂言の手法を用いて新たな劇世界を切り拓いた、野村萬斎氏の演出・出演作。以前『まちがいの狂言』(間違いの喜劇)を観たが、今作は『リチャード三世』から河合祥一郎氏が萬斎氏と歳月を重ねて構築したもの。
まるで円形劇場のような独創性と退廃的ムードが溢れるステージ。客席も変形されて、前から2番目の観易さは嬉しいが、舞台の萬斎氏と予想以上に近過ぎて困るw。
演劇集団円の『リチャード三世』は観たが、日本名の和風設定にした今作とは、いまひとつ接合点が沸かない。そもそも複雑な人物相関図が頭に入ってないとよく分らない。
王の野望を抱いた醜い姿の男が、身内から家来と次々と殺戮し続け、破滅への道を辿る話である。
このおぞましい殺人劇が、狂言の発想と新しい表現方法によって、喜劇風に普遍的に感じられる。戯曲独特の難解で猥褻な言葉が、狂言風の語感やリズム感と奇妙にマッチ。役者のコミカルな演技も冴えて、笑いと滑稽さが増す。
1幕目は設定と関係を把握させるやや緩慢な流れで、途中何度かウトウトしそうにもなった^^;。しかし2幕目は突拍子もない演出もあり、スピーディな展開から劇的なクライマックスへと繋げる。2幕目では、客席を巻き込んだ愉快な演出と、ミュージカルさながらの悪党のナマ歌もあり、実に可笑しく夢中にさせた。
名前の通りの極悪非道ぶり、悪三郎役の野村萬斎は、強欲な重厚さと軽薄な胡散臭さを全身で力強く表現。鋭くも厳しい目つきと残酷な表情は怖いが、おちゃらけた台詞と共に見せるユーモアな表情はこの上もなくチャーミング。50代60代に見える時もあれば、10代の悪戯っ子のような可愛さもあるのだ。身体が実にきびきびと軽快で柔らかく、殺陣も魅せる。声はもちろん明瞭鮮烈で、狂言調の台詞も心地良い。
しかし一番驚かされたのは、2幕で聴かせるミュージカル(笑)。黒子ダンサーをはべらせ、派手な照明の中、マイクを握った萬斎さんがロック調の悪党賛歌♪を楽しそうに唄いながら、舞うように踊る踊るw。ノリノリの萬斎さんの姿に呆気にとられながら、ついブリミュのノリで手拍子しちゃったw。ここ、もっと観客も巻き込む演出をしたらさぞ面白かったろうに。
ハイバリトンで狂言調の言い回しを得意とする萬斎さんと比べると、ライバル理智門として登場した今井朋彦の声は正統派二枚目ヒーローなテノール。二人の相反する台詞の応酬も見事だ。
石田幸雄の久英は、眼鏡の有る無しで役の雰囲気が違ってくるから面白い。
声優としてもお馴染み、山野史人のコミカルな演技はとにかく聴き応えたっぷり。
4役、現代の女を入れると5役を全て演じきった白石加代子は、女の業を艶かしく表現して圧巻。しかし4役とも声が殆ど同じで、衣装で区別できるとはいえ、登場時はいったい誰を演じてるのかすぐ判別できなかった時もあり^^;。赤薔薇族の政子と杏は別の女優にやって貰うとかしたら、女性キャラにもう少し感情移入出来たかもしれない。
冒頭、最初は瓜の皮か何かだと思ってたモノは、”お面”だった。
左大臣の家紋(?)が、”モモ”だったのでウケた。でも悪三郎の家紋は何故”イノシシ”なんだろう? ラストで悪三郎が付けたお面が”モモタロス”で大ウケw。ところがそれが”閻魔大王”だと知る(でも妙にキュートな鬼面w)。そういや悪三郎に憑いてた影法師ってイマジンっぽかった(演者のお名前が、じゅんじゅん)。
ミュージカル中、盛り上げる為に黒子さん達が客席に投げてたのは金貨もどき(”国盗人”のシール付き)。
重鎮の役者さんと共に、若い役者さんもずいぶん参加されていた。古い伝統的な演目に新しい表現法を用いた、笑いのあるオリジナルティ溢れる悲劇は成功したといえよう。
萬斎さんもあんなに歌って踊れるのだから、曲目を増やしてミュージカルにも比重を置いた、狂言風シェイクスピア作品をまた創造していただきたい。
次のシェイクスピア作品は、演劇集団円の『オセロー』観劇予定。蜷川氏演出の『オセロー』はキャスティング的にパス。
ER XII 13話
2007年6月26日 TV番組25日(月)NHKBS2『ER XII 緊急救命室』第13話。
吹替え等でずっと楽しみにしてきた13話の「身体と心」。
医学部の著名な生化学教授で、ALS(筋萎縮性側索硬化症)であるネイト・レノックスという男をめぐる現在と過去を描き、未来を模索させる。
吹替えで別格扱いなだけあって、ネイト役の津嘉山正種の存在が圧巻。スピーチ・シンセサイザーからこぼれるくぐもった切ない声と、過去のエピから話される渋くて男らしく力強い声と演技。彼の言葉はひとつひとつが重みをもって紡がれ、ある時はそのひと言で延命治療が施されそうになる。
ネイトをめぐる女性二人が、彼に21年もつき従う助手フランと、彼の教え子だったアビー。アビーの医師としての自信と、フランの助手としての誇りがぶつかり、延命治療の手術をめぐって葛藤する。アビー役の葛城七穂も、フラン役の田島令子も、共に元・宝塚女優だというのが面白い。
ひらり、空中分解。のメンバーで、我らの松方貴弘は、二役で登場とのこと。ブログにも「ケケケケケ…」と役柄を明かしてはくれなかったがw、声優じゃない役者を声だけで判別するのはホント難しい^^;。今回は吹替え声優の数が比較的少なくて、若い男性の声も数えるほどしか聞こえてこなかったのが救いか。
推測するに、階段を教授と一緒に降りていた助手(?)か、冒頭のスケートリンクのスタッフか。テロップにチャップマンとあったが、これが件の助手の名前なのかどうか。
今回の話は、現在(Today)と過去の2004年・2002年・2001年・1999年が細かに交錯した珍しい構成で、まるでタイムマシンで行き来してるかのような錯覚を起こさせる。
ER内でも過去話になってて、2002年では「ロマノ」の名前が出て、「マーク・グリーンの告別式」という切ない台詞まで出てくる。ネイト、フラン、アビーも過去に遡るにつれて若々しくなってるが、2001年に登場したルカが短髪の若々しさでビックリ(゜o゜)。これって、役者を若くメイクしたのか、それとも前にあったエピをもってきたのか?謎が深まる若々しさである。
役者の外見の若々しさに比例して、声優陣の声や演技も若々しくなってる。津嘉山さん@ネイトは勿論だが、てらそままさき@ルカも張りと活力溢れる男前声に聞こえるv。
冒頭のスケートリンクは、ネイトがホッケーをやっていたからか。10ドルかける!もネイトは覚えていた。「大丈夫。きみなら出来る!」昔、彼から励まされた言葉を、アビーは今、彼に返礼する。
でもアビーは妊娠中なハズなのに、アイススケートなんかやって大丈夫なの?^^;
あの時ネイトに「結婚は?」と尋ねられ、首を振ってたルカ・コバッチュは「でもバランスが必要です」と答えた。
アビーが自分の子を妊娠したと知った今、ようやくそのバランスを保てるということか。前週でも、初めての子ですときっぱり答えていたルカ。祖国で失った家族のことは既に思い出の中に仕舞い、今は新しい家族を思い描いているルカ。子供を生むことを決心したアビーと共に、より良き明日へと歩んで行くだろう。
今夜は『名探偵モンク4』で、関さん@ディッシャーにクローズアップか?
 ̄ ̄ ̄
今週NHKBS2ではBSアニメ夜話を放送。
昨夜の『母をたずねて三千里』に続き、今夜はいよいよ『装甲騎兵ボトムズ』。2月のワンフェス以来のボトムズ祭りだぁ!(^o^)郷田ほづみさんの声がいっぱい流れるといいな。
 ̄ ̄ ̄
トプステの『レ・ミゼラブル』プチ・トークショーに当選したみたい。橋本さとしさん、新妻聖子さん、そして日曜に続きまた小西遼生さんを拝めるので楽しみv。
吹替え等でずっと楽しみにしてきた13話の「身体と心」。
医学部の著名な生化学教授で、ALS(筋萎縮性側索硬化症)であるネイト・レノックスという男をめぐる現在と過去を描き、未来を模索させる。
吹替えで別格扱いなだけあって、ネイト役の津嘉山正種の存在が圧巻。スピーチ・シンセサイザーからこぼれるくぐもった切ない声と、過去のエピから話される渋くて男らしく力強い声と演技。彼の言葉はひとつひとつが重みをもって紡がれ、ある時はそのひと言で延命治療が施されそうになる。
ネイトをめぐる女性二人が、彼に21年もつき従う助手フランと、彼の教え子だったアビー。アビーの医師としての自信と、フランの助手としての誇りがぶつかり、延命治療の手術をめぐって葛藤する。アビー役の葛城七穂も、フラン役の田島令子も、共に元・宝塚女優だというのが面白い。
ひらり、空中分解。のメンバーで、我らの松方貴弘は、二役で登場とのこと。ブログにも「ケケケケケ…」と役柄を明かしてはくれなかったがw、声優じゃない役者を声だけで判別するのはホント難しい^^;。今回は吹替え声優の数が比較的少なくて、若い男性の声も数えるほどしか聞こえてこなかったのが救いか。
推測するに、階段を教授と一緒に降りていた助手(?)か、冒頭のスケートリンクのスタッフか。テロップにチャップマンとあったが、これが件の助手の名前なのかどうか。
今回の話は、現在(Today)と過去の2004年・2002年・2001年・1999年が細かに交錯した珍しい構成で、まるでタイムマシンで行き来してるかのような錯覚を起こさせる。
ER内でも過去話になってて、2002年では「ロマノ」の名前が出て、「マーク・グリーンの告別式」という切ない台詞まで出てくる。ネイト、フラン、アビーも過去に遡るにつれて若々しくなってるが、2001年に登場したルカが短髪の若々しさでビックリ(゜o゜)。これって、役者を若くメイクしたのか、それとも前にあったエピをもってきたのか?謎が深まる若々しさである。
役者の外見の若々しさに比例して、声優陣の声や演技も若々しくなってる。津嘉山さん@ネイトは勿論だが、てらそままさき@ルカも張りと活力溢れる男前声に聞こえるv。
冒頭のスケートリンクは、ネイトがホッケーをやっていたからか。10ドルかける!もネイトは覚えていた。「大丈夫。きみなら出来る!」昔、彼から励まされた言葉を、アビーは今、彼に返礼する。
でもアビーは妊娠中なハズなのに、アイススケートなんかやって大丈夫なの?^^;
あの時ネイトに「結婚は?」と尋ねられ、首を振ってたルカ・コバッチュは「でもバランスが必要です」と答えた。
アビーが自分の子を妊娠したと知った今、ようやくそのバランスを保てるということか。前週でも、初めての子ですときっぱり答えていたルカ。祖国で失った家族のことは既に思い出の中に仕舞い、今は新しい家族を思い描いているルカ。子供を生むことを決心したアビーと共に、より良き明日へと歩んで行くだろう。
今夜は『名探偵モンク4』で、関さん@ディッシャーにクローズアップか?
 ̄ ̄ ̄
今週NHKBS2ではBSアニメ夜話を放送。
昨夜の『母をたずねて三千里』に続き、今夜はいよいよ『装甲騎兵ボトムズ』。2月のワンフェス以来のボトムズ祭りだぁ!(^o^)郷田ほづみさんの声がいっぱい流れるといいな。
 ̄ ̄ ̄
トプステの『レ・ミゼラブル』プチ・トークショーに当選したみたい。橋本さとしさん、新妻聖子さん、そして日曜に続きまた小西遼生さんを拝めるので楽しみv。
ゲキレン18話/電王21話
2007年6月25日 TV番組2週ぶりの”電ゲキ”ターイム!
『獣拳戦隊ゲキレンジャー』第18話。
”史上最強&最良の弟子”ジャン!(笑)不甲斐ない師匠シャッキーをかばい、破門されても師匠を信じ続け、師匠を元気付けながらも、己の技をしっかり習得する。なんて最高の”愛弟子”なんだ。
おまけに強靭な身体と、獣人ドカリヤの毒も跳ね返す強靭な精神力。今回はジャンの健気で純粋な心と、ファイト&チャレンジスピリットに溢れた活躍にすっかり感動しちゃった(^.^)。「シャッキンキーン!」元気が出る言葉だよね。
演じる鈴木裕樹も伸び伸びした力演で、目覚しい成長を感じさせる。
地上&水中の実況をこなした今回のバエは、スキューバのコスからして可愛いっv。メレにナデナデされちゃったり、ハエ叩きでたたかれそうになったりと相変わらず多難だが、そのキュートな魅力は徐々に不動になってる。
シャッキーの危機に、シャーフーやエレファンやバッド・リーの拳聖4人が揃い、アフレコ現場はさぞ豪華かつ賑やかだったろう。石丸博也@シャッキー・チェンのヘタレな演技がこれまた可愛いこと。
理央は自分が勝てなかったという”白トラ”に嫉妬なのか(?)。次の『電王』にも”トラ”くんが出てきて、ちとカブるw。
次回は何やら新キャラがいっぱい登場? 空→海ときて、次は陸なのか?
 ̄
『仮面ライダー電王』第21話。
今の桜井侑斗は、はたして10数年前の若い頃の桜井なのか? 同一人物なら、愛理と出会う前はすっげぇガキだったというわけか? 実は桜井の魂だけが入ってる人物だと思いたい^^;。
オーナーと良太郎、ついでにハナも顔が近〜いw。オーナーとリュウタロスのシンクロぶりが愉快。
デンライナー内にも3イマジンが一緒に入れる規模の風呂があったのね。歌と泳ぎに、腰にタオル巻き、頭にハチマキと、殆ど”オヤジ”なイマジンたち。
「カメちゃん」「クマちゃん」に「モモタロス」呼び。リュウタロスは子供だけど、そのガキとケンカしてるモモもガキだぜ。今回のモモタロスはいっそう快調なヘタレっぷり。でもキンタロスには頭ボカッやグリグリと頭攻撃がすっかり定番。
七夕が近づくのに合わせ、”男と女”がクローズアップされた回。
「名前まで完全に忘れてたぜ」と元・婚約者(?)。「男と女を語れるのはオレしかおらん」とキンタロス(過去に色々あったのねw)。そしてR電王の攻撃で、ハナを庇う侑斗、侑斗をかばうハナ、接近する二人がちょっとアヤしいw。
お助けマン宣言のデネブはイマジンに鈍感なのがウィークポイント。侑斗の変身は限定的で、”パスネット”というか”回数券”みたい。そして侑斗の”受け”決定w。
変身シーンじゃなくても「Double-Action Gunform♪」が流れ、今回ははっきり聴けた。そのうちアルタイル変身時にも歌が流れるなら、ぜひ”モーモー”ソングを希望。
ライダー同士の戦闘って、『カブト』以来で新鮮かつ懐かしい。バイク同士のぶつかり合いは、もしや鈴鹿耐久レースの宣伝もネラっていたり?(笑)
敵トータスイマジンのモチーフは”ウサギとカメ”で、先週放送されたアニメ『OverDrive』とかぶって苦笑。声の落合弘治お得意の二面性演技が楽しい。
でも”カメ”って、それじゃウラタロスとかぶってるじゃん^^;。あ、だからモモが「カメ!たえろ!」って励ましてたんだ(笑)。こうなったらウラが”カメの甲羅”にかけて、敵イマジンと闘うしかないっw。じゃ次回は「Rodform♪」の音楽を流すってことで。
次回予告で、ゼロライナーの闘牛? あのヘリはいったい??
 ̄ ̄ ̄
『仮面ライダー電王スペシャルトークショー』。
みんな情報が早いね〜。私なんか日曜午前にやっと知った。
日程を見た瞬間、両国から渋谷までどのくらいかかるんだろう?と考え、こんな豪華出演者で、はたしてチケットが取れるんだろうか?^^;と憂鬱。
三木眞一郎さん演じるイマジンの名はジーク。これは、白いイマジン→白鳥モチーフ→ジークフリードからきたんだろうか? ハナとイイ関係になっちゃう?
去年みたいに、東京ドームシティでも何かやってくれるといいな。
 ̄ ̄ ̄
『ゲキレンジャー』からレゲク、『電王』からジェリーイマジンが出た回に、私の日記で「スーパー”クラゲ”ターイム」って書いてたが、東映公式で似たようなコトを書かれてしまった。私の日記ともかぶってるじゃんw。
《電王の中でさえかぶるんですから、戦隊とかぶるくらい何でもない》って、開き直ってますねぇw。
今後もかぶってきそうな敵イマジン・ネタ(笑)。
『ないたあかおに』から、”鬼”が二匹登場。モモタロスを生き別れの双子の”赤鬼”だと思い込んだ青鬼さんの切ないお話。
『森のくまさん』から、女の子をナンパする(まるでウラタロスみたいな)”くま”が登場。キンタロスと力対決するが、実況中継はモモタロス。関さん@モモタロスにぜひとも「お嬢さん」って言って欲しい〜。もちろん『最遊記』イベントネタv。
『獣拳戦隊ゲキレンジャー』第18話。
”史上最強&最良の弟子”ジャン!(笑)不甲斐ない師匠シャッキーをかばい、破門されても師匠を信じ続け、師匠を元気付けながらも、己の技をしっかり習得する。なんて最高の”愛弟子”なんだ。
おまけに強靭な身体と、獣人ドカリヤの毒も跳ね返す強靭な精神力。今回はジャンの健気で純粋な心と、ファイト&チャレンジスピリットに溢れた活躍にすっかり感動しちゃった(^.^)。「シャッキンキーン!」元気が出る言葉だよね。
演じる鈴木裕樹も伸び伸びした力演で、目覚しい成長を感じさせる。
地上&水中の実況をこなした今回のバエは、スキューバのコスからして可愛いっv。メレにナデナデされちゃったり、ハエ叩きでたたかれそうになったりと相変わらず多難だが、そのキュートな魅力は徐々に不動になってる。
シャッキーの危機に、シャーフーやエレファンやバッド・リーの拳聖4人が揃い、アフレコ現場はさぞ豪華かつ賑やかだったろう。石丸博也@シャッキー・チェンのヘタレな演技がこれまた可愛いこと。
理央は自分が勝てなかったという”白トラ”に嫉妬なのか(?)。次の『電王』にも”トラ”くんが出てきて、ちとカブるw。
次回は何やら新キャラがいっぱい登場? 空→海ときて、次は陸なのか?
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『仮面ライダー電王』第21話。
今の桜井侑斗は、はたして10数年前の若い頃の桜井なのか? 同一人物なら、愛理と出会う前はすっげぇガキだったというわけか? 実は桜井の魂だけが入ってる人物だと思いたい^^;。
オーナーと良太郎、ついでにハナも顔が近〜いw。オーナーとリュウタロスのシンクロぶりが愉快。
デンライナー内にも3イマジンが一緒に入れる規模の風呂があったのね。歌と泳ぎに、腰にタオル巻き、頭にハチマキと、殆ど”オヤジ”なイマジンたち。
「カメちゃん」「クマちゃん」に「モモタロス」呼び。リュウタロスは子供だけど、そのガキとケンカしてるモモもガキだぜ。今回のモモタロスはいっそう快調なヘタレっぷり。でもキンタロスには頭ボカッやグリグリと頭攻撃がすっかり定番。
七夕が近づくのに合わせ、”男と女”がクローズアップされた回。
「名前まで完全に忘れてたぜ」と元・婚約者(?)。「男と女を語れるのはオレしかおらん」とキンタロス(過去に色々あったのねw)。そしてR電王の攻撃で、ハナを庇う侑斗、侑斗をかばうハナ、接近する二人がちょっとアヤしいw。
お助けマン宣言のデネブはイマジンに鈍感なのがウィークポイント。侑斗の変身は限定的で、”パスネット”というか”回数券”みたい。そして侑斗の”受け”決定w。
変身シーンじゃなくても「Double-Action Gunform♪」が流れ、今回ははっきり聴けた。そのうちアルタイル変身時にも歌が流れるなら、ぜひ”モーモー”ソングを希望。
ライダー同士の戦闘って、『カブト』以来で新鮮かつ懐かしい。バイク同士のぶつかり合いは、もしや鈴鹿耐久レースの宣伝もネラっていたり?(笑)
敵トータスイマジンのモチーフは”ウサギとカメ”で、先週放送されたアニメ『OverDrive』とかぶって苦笑。声の落合弘治お得意の二面性演技が楽しい。
でも”カメ”って、それじゃウラタロスとかぶってるじゃん^^;。あ、だからモモが「カメ!たえろ!」って励ましてたんだ(笑)。こうなったらウラが”カメの甲羅”にかけて、敵イマジンと闘うしかないっw。じゃ次回は「Rodform♪」の音楽を流すってことで。
次回予告で、ゼロライナーの闘牛? あのヘリはいったい??
 ̄ ̄ ̄
『仮面ライダー電王スペシャルトークショー』。
みんな情報が早いね〜。私なんか日曜午前にやっと知った。
日程を見た瞬間、両国から渋谷までどのくらいかかるんだろう?と考え、こんな豪華出演者で、はたしてチケットが取れるんだろうか?^^;と憂鬱。
三木眞一郎さん演じるイマジンの名はジーク。これは、白いイマジン→白鳥モチーフ→ジークフリードからきたんだろうか? ハナとイイ関係になっちゃう?
去年みたいに、東京ドームシティでも何かやってくれるといいな。
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『ゲキレンジャー』からレゲク、『電王』からジェリーイマジンが出た回に、私の日記で「スーパー”クラゲ”ターイム」って書いてたが、東映公式で似たようなコトを書かれてしまった。私の日記ともかぶってるじゃんw。
《電王の中でさえかぶるんですから、戦隊とかぶるくらい何でもない》って、開き直ってますねぇw。
今後もかぶってきそうな敵イマジン・ネタ(笑)。
『ないたあかおに』から、”鬼”が二匹登場。モモタロスを生き別れの双子の”赤鬼”だと思い込んだ青鬼さんの切ないお話。
『森のくまさん』から、女の子をナンパする(まるでウラタロスみたいな)”くま”が登場。キンタロスと力対決するが、実況中継はモモタロス。関さん@モモタロスにぜひとも「お嬢さん」って言って欲しい〜。もちろん『最遊記』イベントネタv。
小西遼生さん握手会へ参加してきた。
小西くんの1st写真集『66 sixty-six』発売記念のイベント。
折しも雨模様だが、会場の書店前に集まった参加者は400人近く。若い子ばかりだと思ってたら、小さいお子さんを連れた親子連れや、男性の方も少なくない。大きなお嬢さんとご一緒のお母様もいらして、私より年上だと思われる方々も。そして東北や関西や中国四国など遠方から駆けつけた熱心な参加者も多い。
公演中の『レ・ミゼ』でいっそう小西くんのお名前が売れたらしいが、あらためて幅広いファン層には驚かされた。
書店側はイベントも手馴れてて、整理番号を呼び出して整列させ、2階の会場へと誘導して手際良く進行。サクサク進んでるのは分るが、私の番号が後のほうなので待つこと。雨の中を外でずっと待つのも大変で、書店内をウロウロと立ち読み。自分の番号内が呼ばれるまで、たっぷり2時間は待たされた^^;。
整列して2階へ行くと、カーテンで隠された奥が握手会の部屋。
小西くんは、ヨーガで着るような白いコットンのゆったりした長袖クルタシャツを着て、にこやかに立って握手を続けていた。
握手する前に、荷物や傘を置く場所もあり、手ぶらで小西くんの前に立てる。
小西くんに挨拶してから、ギュっと握手。意外と肉厚で力強かった。筋トレも続けておられるから、いっそう逞しくなられたか。先週観た『レ・ミゼラブル』のマリウスの感想やまた観に行くことを伝えると、ニコニコと聞いて「ありがとうございます」と言ってくれた。小西くんとこんな近場で対面することも初めてなら、握手も初めてだったので、少々舞い上がってしまったみたい^^;。
握手が終ると、写真集に前もってサインされたページを見せて確認させた後、袋に写真集と広告を入れて渡されて、出口へと誘導される。とにかく持ち場ごとにスタッフがてきぱき動き、実にスムーズで丁寧な進行だった。
参加者の中には、小西くんが見知った方々も多く、小西くん自ら嬉しそうに声をかけている場面も見受けられ。そして握手のために、2冊3冊と写真集を買われる参加者も少なくなく。
書店入口で、小西遼生オリジナルのフレグランスと、写真ポストカード4枚セットを販売。ポスカは前の”大樹”名でしばらく迷ったが、記念として結局買った。小西くんの記事が載ってる『REAL☆G』もついでに販売中。商魂もたくましい本屋だw。
握手会の後は、同じく名残惜しそうにされてるファンの方々と、初対面なのに書店前で30分近く歓談。やっぱり『テニミュ』からのファンが多く、私のように『HUNTER×HUNTER』からというのは珍しいかも。テニミュから、和樹やパニの話題まで出て、同じようにお目当てがカブるんだなと笑い。帰る前にこういうお話ができて楽しかった。もう少し待ってたら、出待ちで小西くんも拝めたかもしれないがやめた。
次に拝めるのは『レ・ミゼ』の7月公演か。こういう風にひっそりと応援していくのもいいではないか。
 ̄
1st写真集『66 sixty-six』を観た。初回限定DVDはこれから。
タイトルの”66”はそういう意味が込められていたのか。ベトナムでの撮影で、自然な表情の小西くん。自然に脱げた小西くんw。思ったより逞しく引き締まった身体に、精悍な”男”の色気が感じられる。彼の”目力”は、和樹と通じるところがありそうだ。
小西くんの1st写真集『66 sixty-six』発売記念のイベント。
折しも雨模様だが、会場の書店前に集まった参加者は400人近く。若い子ばかりだと思ってたら、小さいお子さんを連れた親子連れや、男性の方も少なくない。大きなお嬢さんとご一緒のお母様もいらして、私より年上だと思われる方々も。そして東北や関西や中国四国など遠方から駆けつけた熱心な参加者も多い。
公演中の『レ・ミゼ』でいっそう小西くんのお名前が売れたらしいが、あらためて幅広いファン層には驚かされた。
書店側はイベントも手馴れてて、整理番号を呼び出して整列させ、2階の会場へと誘導して手際良く進行。サクサク進んでるのは分るが、私の番号が後のほうなので待つこと。雨の中を外でずっと待つのも大変で、書店内をウロウロと立ち読み。自分の番号内が呼ばれるまで、たっぷり2時間は待たされた^^;。
整列して2階へ行くと、カーテンで隠された奥が握手会の部屋。
小西くんは、ヨーガで着るような白いコットンのゆったりした長袖クルタシャツを着て、にこやかに立って握手を続けていた。
握手する前に、荷物や傘を置く場所もあり、手ぶらで小西くんの前に立てる。
小西くんに挨拶してから、ギュっと握手。意外と肉厚で力強かった。筋トレも続けておられるから、いっそう逞しくなられたか。先週観た『レ・ミゼラブル』のマリウスの感想やまた観に行くことを伝えると、ニコニコと聞いて「ありがとうございます」と言ってくれた。小西くんとこんな近場で対面することも初めてなら、握手も初めてだったので、少々舞い上がってしまったみたい^^;。
握手が終ると、写真集に前もってサインされたページを見せて確認させた後、袋に写真集と広告を入れて渡されて、出口へと誘導される。とにかく持ち場ごとにスタッフがてきぱき動き、実にスムーズで丁寧な進行だった。
参加者の中には、小西くんが見知った方々も多く、小西くん自ら嬉しそうに声をかけている場面も見受けられ。そして握手のために、2冊3冊と写真集を買われる参加者も少なくなく。
書店入口で、小西遼生オリジナルのフレグランスと、写真ポストカード4枚セットを販売。ポスカは前の”大樹”名でしばらく迷ったが、記念として結局買った。小西くんの記事が載ってる『REAL☆G』もついでに販売中。商魂もたくましい本屋だw。
握手会の後は、同じく名残惜しそうにされてるファンの方々と、初対面なのに書店前で30分近く歓談。やっぱり『テニミュ』からのファンが多く、私のように『HUNTER×HUNTER』からというのは珍しいかも。テニミュから、和樹やパニの話題まで出て、同じようにお目当てがカブるんだなと笑い。帰る前にこういうお話ができて楽しかった。もう少し待ってたら、出待ちで小西くんも拝めたかもしれないがやめた。
次に拝めるのは『レ・ミゼ』の7月公演か。こういう風にひっそりと応援していくのもいいではないか。
 ̄
1st写真集『66 sixty-six』を観た。初回限定DVDはこれから。
タイトルの”66”はそういう意味が込められていたのか。ベトナムでの撮影で、自然な表情の小西くん。自然に脱げた小西くんw。思ったより逞しく引き締まった身体に、精悍な”男”の色気が感じられる。彼の”目力”は、和樹と通じるところがありそうだ。
hm3/Gファン8月号
2007年6月23日 生活時事 コメント (5)午後から学校の保護者会へ。計3時間近く…^^;。
終了後、CD引取りブツがあるので、テクテクと歩いてやっとアニメイトへ到着。
目の前をでっかい着ぐるみリボーンが通った(゜o゜)。なんやなんや、連れられてトコトコと歩いて可愛いやんけw。今日から『REBORN!』フェアとかで、メイト前でフリーのリボーン撮影会ですとメイトの店員さん。これは逃すまい!(笑)と、いつもカバンに入れてるデジカメを取り出しサクッと撮影。ついでに一緒に撮って貰う私(^^)。
さっきまで親の面して静かにしてたのが、ここでヲタクに様変わりする瞬間がたまらんわw。
6/20配布分から、幅広になって《ちょいでか!きゃらびぃ》になったメイトの冊子。早速『おお振り』特集で、声優冊子になっちゃった感^^;。ついでにメイトカード1Pで景品の『おお振り』図書カに換えた。
 ̄
★hm3 SPECIAL 8月号
関さんファンには評判良いらしいので、高かったけどレジへ。何も尋ねずに直くんポスターと共にさっさと袋入り。
『仮面ライダー電王』関俊彦インタビューがカラー2ページ。
シックでちょっとレトロな雰囲気の町並みに、黒いジャケットの関さん。眼鏡無しと眼鏡ありと後ろ姿。笑みじゃなく真摯な表情もまた魅力的v。
関さんも、第4話の「ごめんなさい」のエピが気に入ってるご様子。個性的なイマジンたちとか良太郎の友情関係について、「こうやって人と人が関わるのって、楽しい事や悲しい事や頭にくる事もあるけど、がんばっていこうよ」というメッセージが込められていると話す。この作品を観ている子供たちのことをいつも考えている関さん。そして子供達にこそ観てほしいと語る、関さんのあったかい思いがジンと伝わってくる。
それにしても劇場版。”とある登場人物用にガイドだけ収録”って、良太郎以外の人間に憑くってコトかしらん?w
★Gファンタジー 8月号
特別付録は、竹宮惠子『地球へ…』B3ポスター。
お目当ては、原作版『地球へ…』全サQUEカード。アニメ版はいらんのよ^^;。原作版さえ手に入れば。
竹宮先生の3作品のDVD-BOXも実は楽天で安く買っちゃったのだ。東映Vのポイントでポスターも引き換える。う〜ん。じっくり観れる時間がとれるといいな。
新装版でも出る『ファラオの墓』と『アンドロメダ・ストーリーズ』。『アンドロメダ』は持ってないし、DVDを観ながら比較もできるので、新装版を買うかな。
それにしても8月号は、森川さんのお名前があっちこっちにいっぱい。さすがCMやってるだけあるわw。
 ̄ ̄ ̄
『少年陰陽師』会報第3号のCDが到着。FCで舞台チケットを申込めるのはいいが、代引き分としての手数料が高いな〜。
アニメディアの全サ『アンジェリーク』切手が到着。リュミ様切手やルヴァ様切手は貴重。
終了後、CD引取りブツがあるので、テクテクと歩いてやっとアニメイトへ到着。
目の前をでっかい着ぐるみリボーンが通った(゜o゜)。なんやなんや、連れられてトコトコと歩いて可愛いやんけw。今日から『REBORN!』フェアとかで、メイト前でフリーのリボーン撮影会ですとメイトの店員さん。これは逃すまい!(笑)と、いつもカバンに入れてるデジカメを取り出しサクッと撮影。ついでに一緒に撮って貰う私(^^)。
さっきまで親の面して静かにしてたのが、ここでヲタクに様変わりする瞬間がたまらんわw。
6/20配布分から、幅広になって《ちょいでか!きゃらびぃ》になったメイトの冊子。早速『おお振り』特集で、声優冊子になっちゃった感^^;。ついでにメイトカード1Pで景品の『おお振り』図書カに換えた。
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★hm3 SPECIAL 8月号
関さんファンには評判良いらしいので、高かったけどレジへ。何も尋ねずに直くんポスターと共にさっさと袋入り。
『仮面ライダー電王』関俊彦インタビューがカラー2ページ。
シックでちょっとレトロな雰囲気の町並みに、黒いジャケットの関さん。眼鏡無しと眼鏡ありと後ろ姿。笑みじゃなく真摯な表情もまた魅力的v。
関さんも、第4話の「ごめんなさい」のエピが気に入ってるご様子。個性的なイマジンたちとか良太郎の友情関係について、「こうやって人と人が関わるのって、楽しい事や悲しい事や頭にくる事もあるけど、がんばっていこうよ」というメッセージが込められていると話す。この作品を観ている子供たちのことをいつも考えている関さん。そして子供達にこそ観てほしいと語る、関さんのあったかい思いがジンと伝わってくる。
それにしても劇場版。”とある登場人物用にガイドだけ収録”って、良太郎以外の人間に憑くってコトかしらん?w
★Gファンタジー 8月号
特別付録は、竹宮惠子『地球へ…』B3ポスター。
お目当ては、原作版『地球へ…』全サQUEカード。アニメ版はいらんのよ^^;。原作版さえ手に入れば。
竹宮先生の3作品のDVD-BOXも実は楽天で安く買っちゃったのだ。東映Vのポイントでポスターも引き換える。う〜ん。じっくり観れる時間がとれるといいな。
新装版でも出る『ファラオの墓』と『アンドロメダ・ストーリーズ』。『アンドロメダ』は持ってないし、DVDを観ながら比較もできるので、新装版を買うかな。
それにしても8月号は、森川さんのお名前があっちこっちにいっぱい。さすがCMやってるだけあるわw。
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『少年陰陽師』会報第3号のCDが到着。FCで舞台チケットを申込めるのはいいが、代引き分としての手数料が高いな〜。
アニメディアの全サ『アンジェリーク』切手が到着。リュミ様切手やルヴァ様切手は貴重。
今週のTVアニメ声優の雑感。
月曜『英國戀物語エマ第二幕』第10話。
「僕と結婚してください」とウィリアムが言えば、「結婚してくれないか」とついにハンスまで。ハンスが初球剛速球とすれば、ウィリアムは死球やフォアボールで満塁のストレート直球勝負って感じかな。
ウィリアムも仕事熱心だと見せて、エマんとこに通い詰めと結構ヒマそう^^;。ハンスも「逃げるのか!?」とエマの腕を掴んだら、さっさとキスしちゃえばいいのにw。そういう不器用な朴念仁ぶりがまた魅力v。
一見ウィリアムVSハンスだが、要はエマの気持ちと決心次第。「困るんです」は断りの返事ではないからね。ハンスのプロポーズを利用したりと幾らでも断る機会はあったハズ。一週間後のクリスタルパレスまで持ち越し。
いよいよ川島得愛と東地宏樹の対決にもなってきた感だが、この二人の共通点ってウェントワース・ミラーかな(笑)。『ステルス』のウェントの吹替えは川島さんだったし。
火曜『OverDrive』第12話。
自転車の市民レースがスタート。クロスケの大和くんは確かにクールで格好良いが、谷山紀章の喋りが少ない。置鮎龍太郎@兵藤の関西弁が時おり小野坂の声に聞こえちゃうw。小山力也@寺尾父の”ウサギとチーム・カメ”の話が面白かったが、勝つ為の犠牲精神はあまり好きくない^^;。それにしても高校一年生がこんなに出張っていいんだろうか。
水曜『遊戯王GX』第141話。
出てくるのは分ってたが、いつも唐突だなエドくん。「私はただの召使い」貧相な顔…ってヒドイな。いつからカイザーが「旦那様」になったんだ!?(笑)「ダークヒーロー系でね」息が抜けるエドのクール声がたまらん。でもこの二人の身長差ってw。石田彰のソフトボイスと前田剛のローボイスも上手くマッチ。オブライエンの川本成が喋りっぱなしだw。
木曜『銀魂』第61話。
OPとED主題歌が逆転した”紅桜篇”クライマックス。
前半の似蔵VS銀時の死闘も凄まじかったが、桂が高杉を懸命に説得する場面も見応えあり。松陽先生を奪った世界をぶっつぶす…子安武人の不気味なウィスパーボイスと、石田彰の自制に満ちた力強い声が交差する。丁度、ドラマCD『月光仮面』を聴いた後だったから、なおさら子安VS石田対決が運命的に聴こえる。
背中合わせの銀時と桂。互いに信頼を置いてるから本音がこぼれる。「イメチェン」で笑いをとりつつ、「国どころか友ひとり変えることもままならぬわ」「銀時、お前は変ってくれるなよ」語尾に誇りを滲ませ、ヅラの切なさが染みとおる言葉だった。
あ〜、ヅラ、カッケーよ!(*^。^*) ヅラとマジトモのギンもイイ男だ。「はっはっは。さ〜らば!」がまるでヒーロー然で、自分で「ヅラ」と言っちゃうトコもお茶目さん。
魂のたたきあげ。渾身のひとふり。人を守る剣。色々なことも考えさせた。鉄子さん、イイ女だ。
これでひとまず”ヅラ活躍篇”はお仕舞いかな。次は真選組。
木曜『のだめカンタービレ』第22話。
ほあー。R☆Sコンサート中、最後に松田幸久役で出てきたのが東地宏樹じゃん(゜o゜)。
原作知らないけど、こいつ、気になってたんだよね。だってキャラBOOKで、高橋くんと見開きページで格好良さげだったもん。”建て前と本音をスマートに使い分けている大人”らしく、どうも千秋の後にR☆S指揮者になるようだ。しかも千秋渡仏後は高橋くんは松田ラブになるって(^.^)。何て美味しい役どころ。千秋はもうどうでもいいわさw。頭の中では既に石田さんが東地さんにラブラブしてる妄想が…(笑)。
しかーし、次回でアニメ『のだめ』は最終回。くそっ。続編とかやってくれないのかな。今度こそドラマではやってない話になるし、面白くなってきたっチューのにw。
 ̄ ̄ ̄
アニメ『DEATH NOTE』も次週で最終回。話題作が終わるのはやっぱり寂しい。
『ひぐらしのなく頃に』FANDISCと『ガンダムSEED&SEED DESTINY』のFANDISCが同日に届いた。どっちも第1弾というのがツライ^^;。
月曜『英國戀物語エマ第二幕』第10話。
「僕と結婚してください」とウィリアムが言えば、「結婚してくれないか」とついにハンスまで。ハンスが初球剛速球とすれば、ウィリアムは死球やフォアボールで満塁のストレート直球勝負って感じかな。
ウィリアムも仕事熱心だと見せて、エマんとこに通い詰めと結構ヒマそう^^;。ハンスも「逃げるのか!?」とエマの腕を掴んだら、さっさとキスしちゃえばいいのにw。そういう不器用な朴念仁ぶりがまた魅力v。
一見ウィリアムVSハンスだが、要はエマの気持ちと決心次第。「困るんです」は断りの返事ではないからね。ハンスのプロポーズを利用したりと幾らでも断る機会はあったハズ。一週間後のクリスタルパレスまで持ち越し。
いよいよ川島得愛と東地宏樹の対決にもなってきた感だが、この二人の共通点ってウェントワース・ミラーかな(笑)。『ステルス』のウェントの吹替えは川島さんだったし。
火曜『OverDrive』第12話。
自転車の市民レースがスタート。クロスケの大和くんは確かにクールで格好良いが、谷山紀章の喋りが少ない。置鮎龍太郎@兵藤の関西弁が時おり小野坂の声に聞こえちゃうw。小山力也@寺尾父の”ウサギとチーム・カメ”の話が面白かったが、勝つ為の犠牲精神はあまり好きくない^^;。それにしても高校一年生がこんなに出張っていいんだろうか。
水曜『遊戯王GX』第141話。
出てくるのは分ってたが、いつも唐突だなエドくん。「私はただの召使い」貧相な顔…ってヒドイな。いつからカイザーが「旦那様」になったんだ!?(笑)「ダークヒーロー系でね」息が抜けるエドのクール声がたまらん。でもこの二人の身長差ってw。石田彰のソフトボイスと前田剛のローボイスも上手くマッチ。オブライエンの川本成が喋りっぱなしだw。
木曜『銀魂』第61話。
OPとED主題歌が逆転した”紅桜篇”クライマックス。
前半の似蔵VS銀時の死闘も凄まじかったが、桂が高杉を懸命に説得する場面も見応えあり。松陽先生を奪った世界をぶっつぶす…子安武人の不気味なウィスパーボイスと、石田彰の自制に満ちた力強い声が交差する。丁度、ドラマCD『月光仮面』を聴いた後だったから、なおさら子安VS石田対決が運命的に聴こえる。
背中合わせの銀時と桂。互いに信頼を置いてるから本音がこぼれる。「イメチェン」で笑いをとりつつ、「国どころか友ひとり変えることもままならぬわ」「銀時、お前は変ってくれるなよ」語尾に誇りを滲ませ、ヅラの切なさが染みとおる言葉だった。
あ〜、ヅラ、カッケーよ!(*^。^*) ヅラとマジトモのギンもイイ男だ。「はっはっは。さ〜らば!」がまるでヒーロー然で、自分で「ヅラ」と言っちゃうトコもお茶目さん。
魂のたたきあげ。渾身のひとふり。人を守る剣。色々なことも考えさせた。鉄子さん、イイ女だ。
これでひとまず”ヅラ活躍篇”はお仕舞いかな。次は真選組。
木曜『のだめカンタービレ』第22話。
ほあー。R☆Sコンサート中、最後に松田幸久役で出てきたのが東地宏樹じゃん(゜o゜)。
原作知らないけど、こいつ、気になってたんだよね。だってキャラBOOKで、高橋くんと見開きページで格好良さげだったもん。”建て前と本音をスマートに使い分けている大人”らしく、どうも千秋の後にR☆S指揮者になるようだ。しかも千秋渡仏後は高橋くんは松田ラブになるって(^.^)。何て美味しい役どころ。千秋はもうどうでもいいわさw。頭の中では既に石田さんが東地さんにラブラブしてる妄想が…(笑)。
しかーし、次回でアニメ『のだめ』は最終回。くそっ。続編とかやってくれないのかな。今度こそドラマではやってない話になるし、面白くなってきたっチューのにw。
 ̄ ̄ ̄
アニメ『DEATH NOTE』も次週で最終回。話題作が終わるのはやっぱり寂しい。
『ひぐらしのなく頃に』FANDISCと『ガンダムSEED&SEED DESTINY』のFANDISCが同日に届いた。どっちも第1弾というのがツライ^^;。
アニメギガ/ビリー/鉄ヲタ
2007年6月22日 アニメ声優漫画昨日のTV番組から。
20日(火)深夜NHKBS2『アニメギガ』第4回。
ゲストは声優の緑川光さん。『サイバーフォーミュラ』『スラムダンク』『ガンダムW』や、当然ながら『彩雲国物語』の映像も流れる。
緑川さんキャラで好きなのは、『サイバー』の新条かな。車を懸命に押していくあのシーンでホロリン。BLCDでは『寝室の鍵買います』の奈帆かな。緑川さんの受け声は結構気に入ってる(^.^)。な〜んて、ぜんぶ関俊彦さん絡みの作品ばかりw。
『ガンダムW』の映像では、ヒイロやリリーナだけでなく、デュオやカトルの声まで流れたのが嬉しい。
緑川さんがカッコイイ男を演じるにあたり参考にされたという、故・塩沢兼人さんのお写真やキャラ声まで流れて、塩沢さんファンならずとも感慨深かった。
左薬指の指輪が光ってたが、緑川さんは結婚されてからとっても丸く柔和になられたなぁと思う(体型も丸くなられたがw)。結婚前は雑誌のインタビューでもどことなく尖がっていて、読んでてカチンときたこともあったっけ^^;。きっと今は幸せなご家庭も育んでいるのだろう。そういや息子さんの名前を”光輝”にしたかったと某CDインタビューで話されていたが、父親としての発言も微笑ましい。
今は仕事に対してもヘンに気どらず、何事にも前向きに誠実に挑戦していく姿勢が見られる緑川さん。20年の節目を迎え、今後も緑川さんのご活躍をお祈りする。
最近では『セイント・ビースト』のルカが、イベントの漫才と共にバッチリw。
次回は7/17(火)深夜から原恵一監督さん。
ゲストは監督と声優の繰り返しなんだろうか。
 ̄ ̄ ̄
ビリーが来日中ってことで、昨日は朝から『めざまし』でもビリーと一緒に皆がナマ・トレーニング。
実はウチの相方も『ビリーズブートキャンプ』をやりたがってて、DVDを買おうかとずっと思案中。そんな時、『ルビー』で関俊彦さんが既に買っててやっているとおっしゃって、関さんもやってるって〜と相方をネチネチと追い詰める私。関さんは祥ちゃんに『ビリーズ』を貸したそうだが、筋肉痛になったとラジオで祥ちゃん。う〜ん、やっぱり慣れるまで大変そうだ^^;。
TVから流れるビリーの声は小杉十郎太さんだが、商品を紹介するナレーションが東地さんの声に聴こえてしまふ^^;。小杉さんと東地さん両方の声がいっぱい聴けるなら、私がDVDを買っちゃうんだけどねw。
 ̄ ̄ ̄
同じく『めざまし』でやってた”鉄道ブーム”の話題。
「電車男♪」の主題歌が何故か流れたが、世間では今”鉄ヲタ”が流行りらしく、ドラマ『特急田中3号』やアニメ『鉄子の旅』だけでなく、何と『仮面ライダー電王』の映像まで流れちゃうw。
”鉄ヲタ”にも色々あって、”撮り鉄””乗り鉄””録り鉄”など10種類ぐらい。”鉄アイドル”まで登場したが、彼女の部屋にあった様々なグッズ(?)は、我が娘も持っていたり^^;。
でも”鉄道”って身近なものだから、少なくとも”艦”よりは活動し易いよねw。
24日(日)からCSでアニメ『鉄子の旅』スタート。観られないのが残念でたまらん。
20日(火)深夜NHKBS2『アニメギガ』第4回。
ゲストは声優の緑川光さん。『サイバーフォーミュラ』『スラムダンク』『ガンダムW』や、当然ながら『彩雲国物語』の映像も流れる。
緑川さんキャラで好きなのは、『サイバー』の新条かな。車を懸命に押していくあのシーンでホロリン。BLCDでは『寝室の鍵買います』の奈帆かな。緑川さんの受け声は結構気に入ってる(^.^)。な〜んて、ぜんぶ関俊彦さん絡みの作品ばかりw。
『ガンダムW』の映像では、ヒイロやリリーナだけでなく、デュオやカトルの声まで流れたのが嬉しい。
緑川さんがカッコイイ男を演じるにあたり参考にされたという、故・塩沢兼人さんのお写真やキャラ声まで流れて、塩沢さんファンならずとも感慨深かった。
左薬指の指輪が光ってたが、緑川さんは結婚されてからとっても丸く柔和になられたなぁと思う(体型も丸くなられたがw)。結婚前は雑誌のインタビューでもどことなく尖がっていて、読んでてカチンときたこともあったっけ^^;。きっと今は幸せなご家庭も育んでいるのだろう。そういや息子さんの名前を”光輝”にしたかったと某CDインタビューで話されていたが、父親としての発言も微笑ましい。
今は仕事に対してもヘンに気どらず、何事にも前向きに誠実に挑戦していく姿勢が見られる緑川さん。20年の節目を迎え、今後も緑川さんのご活躍をお祈りする。
最近では『セイント・ビースト』のルカが、イベントの漫才と共にバッチリw。
次回は7/17(火)深夜から原恵一監督さん。
ゲストは監督と声優の繰り返しなんだろうか。
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ビリーが来日中ってことで、昨日は朝から『めざまし』でもビリーと一緒に皆がナマ・トレーニング。
実はウチの相方も『ビリーズブートキャンプ』をやりたがってて、DVDを買おうかとずっと思案中。そんな時、『ルビー』で関俊彦さんが既に買っててやっているとおっしゃって、関さんもやってるって〜と相方をネチネチと追い詰める私。関さんは祥ちゃんに『ビリーズ』を貸したそうだが、筋肉痛になったとラジオで祥ちゃん。う〜ん、やっぱり慣れるまで大変そうだ^^;。
TVから流れるビリーの声は小杉十郎太さんだが、商品を紹介するナレーションが東地さんの声に聴こえてしまふ^^;。小杉さんと東地さん両方の声がいっぱい聴けるなら、私がDVDを買っちゃうんだけどねw。
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同じく『めざまし』でやってた”鉄道ブーム”の話題。
「電車男♪」の主題歌が何故か流れたが、世間では今”鉄ヲタ”が流行りらしく、ドラマ『特急田中3号』やアニメ『鉄子の旅』だけでなく、何と『仮面ライダー電王』の映像まで流れちゃうw。
”鉄ヲタ”にも色々あって、”撮り鉄””乗り鉄””録り鉄”など10種類ぐらい。”鉄アイドル”まで登場したが、彼女の部屋にあった様々なグッズ(?)は、我が娘も持っていたり^^;。
でも”鉄道”って身近なものだから、少なくとも”艦”よりは活動し易いよねw。
24日(日)からCSでアニメ『鉄子の旅』スタート。観られないのが残念でたまらん。
モニジパ 航跡316
2007年6月21日 アニメ声優漫画モーニング『ジパング』航跡316。立ち読みなので記憶朧^^;。
息詰まる秒単位の攻防戦も佳境か。
「大和」からの三式弾が炸裂し、「みらい」4面のシステムが危うし。露出してるSPY-1Dを狙うのは素人の私でも思いつくw。
そっか。もう既に左舷前方の1面は機能を失ってたのね。気付かなかった^^;。じゃあ、残りあと3面。
それでも、左舷に敵弾が炸裂し、元々だからと「ラッキーだぜ」と言っちゃう尾栗は、幾らムードメーカーだとしても、ちょっと甘ちゃんだぜ(~_~)。
「大和」では後部射撃指揮所がついに破壊され、今度こそおびただしい数の被害者。これは計算付くなのか、それとも焦った感の米倉の操作ミスではないのか^^;。「みらい」乗員もついに”殺戮”に手を染めたってわけか。
しかし油断大敵。破壊される寸前に「大和」から砲射された三式弾が「みらい」右舷に炸裂。
イージス艦の生命線”SPY-1D”が壊れたらどうなるのか。暗黒と沈黙の闇に陥ったCIC室の様子が、ゾクっとした恐怖感を伝える。
これで5分と5分。「大和」は”矛”を失い、「みらい」は”盾(イージス)”を失ったということか。これ以上戦闘を続けるのは文字通り”矛盾”だが、どちらも引かないだろう。
ボロボロになる「みらい」も見たいが、それ以上に「角松」を壊してみたい(殺すのではなく)欲望にもかられる^^;。
この戦闘中に角松の顔がどんどん可愛く見えてきちゃうんだがw、かいじ先生の絵がノリ捲ってる証拠なんだろうか。
それと、草加の乗ってる水偵機の燃料は大丈夫なんだろうか。
息詰まる秒単位の攻防戦も佳境か。
「大和」からの三式弾が炸裂し、「みらい」4面のシステムが危うし。露出してるSPY-1Dを狙うのは素人の私でも思いつくw。
そっか。もう既に左舷前方の1面は機能を失ってたのね。気付かなかった^^;。じゃあ、残りあと3面。
それでも、左舷に敵弾が炸裂し、元々だからと「ラッキーだぜ」と言っちゃう尾栗は、幾らムードメーカーだとしても、ちょっと甘ちゃんだぜ(~_~)。
「大和」では後部射撃指揮所がついに破壊され、今度こそおびただしい数の被害者。これは計算付くなのか、それとも焦った感の米倉の操作ミスではないのか^^;。「みらい」乗員もついに”殺戮”に手を染めたってわけか。
しかし油断大敵。破壊される寸前に「大和」から砲射された三式弾が「みらい」右舷に炸裂。
イージス艦の生命線”SPY-1D”が壊れたらどうなるのか。暗黒と沈黙の闇に陥ったCIC室の様子が、ゾクっとした恐怖感を伝える。
これで5分と5分。「大和」は”矛”を失い、「みらい」は”盾(イージス)”を失ったということか。これ以上戦闘を続けるのは文字通り”矛盾”だが、どちらも引かないだろう。
ボロボロになる「みらい」も見たいが、それ以上に「角松」を壊してみたい(殺すのではなく)欲望にもかられる^^;。
この戦闘中に角松の顔がどんどん可愛く見えてきちゃうんだがw、かいじ先生の絵がノリ捲ってる証拠なんだろうか。
それと、草加の乗ってる水偵機の燃料は大丈夫なんだろうか。
ドラマCD 月光仮面
2007年6月21日 CDドラマCD『月光仮面』。
川内康範の「愛と正義の助っ人」ロマンシリーズ!!の第1弾。
聴く前からウキウキしちゃって、退屈せずにあっという間に聴けた。
日本でおそらく初めての特撮ヒーローものである『月光仮面』。特撮ドラマを観た記憶は無いし、その後のTVアニメの記憶は朧だが^^;、主題歌は頭にすっかり刷り込まれている。
原作の川内康範氏が、”おふくろさん改変騒動”の渦中にある方と同一人物だと知ったのは、実は『月光仮面』のCDが出ることが分った4月ごろ。
来年の生誕50年を前に、モモアンドグレープス社が作品化を企画。川内氏も脚本に目を通し、録音にも立ち会ったとか。
ドラマCDはネオロマ系豪華キャスト(中井さんだけ違う?^^;)。
「月光仮面」のタイトルコールは石田さんで、早くもニヤニヤ。石田彰@祝十郎は清潔感あるローボイスで、クールな色気がたまらんv。「私は殺さない」「殺し合いは殺し合いを呼ぶ」「許し合うことからはじめなくてはならない」正統派二枚目ヒーローぶりがピッタリくる。
悪党ジャック役の中井和哉は、野太い男前声で、ある意味キーマン。
月光仮面の正体探しに躍起な五郎八が関智一で、ボケっぷりも快調なムードメーカーぶり。
しげる役の宮田幸季が、しっかりと小学生を演じてて可愛い過ぎる〜。
鳥海浩輔の硬質ボイスもカッコイーし、大川透の落ち着いた声もいい。保志総一朗が意外な役どころで怪演。
子安武人@楯岡和志がヒーローに匹敵するほど強烈な存在感だ。楯岡は決して悪人ではない。ただ考え方が違う祝の言葉を青臭いと評し、「悪党は永久に悪党なんだ」と実行に移す正義感溢れる男だった。
しかしそのズレや違いが、正義VS正義の凄まじい対決を生む。楯岡が貫いた激しい怒りと強固な意志を、子安さんがきっちりとストレートに演じきった。
「殺し合いは殺し合いしか生まないんだ」それは分る。だが果たして身内を殺された場合、我々はどういう反応がとれようか。テロ恐怖の時代にあって、「テロを憎みテロリストを殲滅する」行為も否定されるのか。「人を許す」「人を愛する」。映画『スパイダーマン』でも言及された難しいテーマが、ここでも突きつけられる。
昭和のレトロ感覚に現代のシャープ感を合わせた世界観。現代でもなお仮面のヒーローは存在できるのだろうか。単純明快ではあるが、勧善懲悪とはいいきれない奥深さがそこにある。
音楽が重厚で切なくて素朴な味わい。
関智一が歌う主題歌「月光仮面は誰でしょう♪」も硬派な格好良さ。
ブックレット裏のCASTクレジットの《月光仮面:?》がオカシイ。「月の光の下…」の月光仮面参上台詞もバッチシ。
鳥海さんが書いてたが、”カボ子さん”がそういや出てなかった。五郎八とのコンビだっけ。
それにしても、今どき10円を貰っても嬉しくも何ともないやw。
 ̄
初回特典トークCD。司会は石田さんでシャキシャキ進行の20分弱。
あなたにとってヒーローとは?で、智一くんや子安さんの話が面白かった。確かに、ヒーローは”風”になびかないとダメw。
鏡を見て自分がヒーローに見えたらいいな…と言葉をぼかして笑いをとる石田さんw。そんな不器用さが好きだ。ちゃんと最後にテーマを言いきった賢さも好きだ。
 ̄
川内康範の「愛と正義の助っ人」ロマンシリーズ!!
第2弾は7月発売予定『七色仮面』で、森川さんが主人公と主題歌。
第3弾は8月発売予定『レインボーマン』で、関智さんが主人公。
とりあえず『七色仮面』は予約済み。どこまで続くかこのシリーズ^^;。
川内康範の「愛と正義の助っ人」ロマンシリーズ!!の第1弾。
聴く前からウキウキしちゃって、退屈せずにあっという間に聴けた。
日本でおそらく初めての特撮ヒーローものである『月光仮面』。特撮ドラマを観た記憶は無いし、その後のTVアニメの記憶は朧だが^^;、主題歌は頭にすっかり刷り込まれている。
原作の川内康範氏が、”おふくろさん改変騒動”の渦中にある方と同一人物だと知ったのは、実は『月光仮面』のCDが出ることが分った4月ごろ。
来年の生誕50年を前に、モモアンドグレープス社が作品化を企画。川内氏も脚本に目を通し、録音にも立ち会ったとか。
ドラマCDはネオロマ系豪華キャスト(中井さんだけ違う?^^;)。
「月光仮面」のタイトルコールは石田さんで、早くもニヤニヤ。石田彰@祝十郎は清潔感あるローボイスで、クールな色気がたまらんv。「私は殺さない」「殺し合いは殺し合いを呼ぶ」「許し合うことからはじめなくてはならない」正統派二枚目ヒーローぶりがピッタリくる。
悪党ジャック役の中井和哉は、野太い男前声で、ある意味キーマン。
月光仮面の正体探しに躍起な五郎八が関智一で、ボケっぷりも快調なムードメーカーぶり。
しげる役の宮田幸季が、しっかりと小学生を演じてて可愛い過ぎる〜。
鳥海浩輔の硬質ボイスもカッコイーし、大川透の落ち着いた声もいい。保志総一朗が意外な役どころで怪演。
子安武人@楯岡和志がヒーローに匹敵するほど強烈な存在感だ。楯岡は決して悪人ではない。ただ考え方が違う祝の言葉を青臭いと評し、「悪党は永久に悪党なんだ」と実行に移す正義感溢れる男だった。
しかしそのズレや違いが、正義VS正義の凄まじい対決を生む。楯岡が貫いた激しい怒りと強固な意志を、子安さんがきっちりとストレートに演じきった。
「殺し合いは殺し合いしか生まないんだ」それは分る。だが果たして身内を殺された場合、我々はどういう反応がとれようか。テロ恐怖の時代にあって、「テロを憎みテロリストを殲滅する」行為も否定されるのか。「人を許す」「人を愛する」。映画『スパイダーマン』でも言及された難しいテーマが、ここでも突きつけられる。
昭和のレトロ感覚に現代のシャープ感を合わせた世界観。現代でもなお仮面のヒーローは存在できるのだろうか。単純明快ではあるが、勧善懲悪とはいいきれない奥深さがそこにある。
音楽が重厚で切なくて素朴な味わい。
関智一が歌う主題歌「月光仮面は誰でしょう♪」も硬派な格好良さ。
ブックレット裏のCASTクレジットの《月光仮面:?》がオカシイ。「月の光の下…」の月光仮面参上台詞もバッチシ。
鳥海さんが書いてたが、”カボ子さん”がそういや出てなかった。五郎八とのコンビだっけ。
それにしても、今どき10円を貰っても嬉しくも何ともないやw。
 ̄
初回特典トークCD。司会は石田さんでシャキシャキ進行の20分弱。
あなたにとってヒーローとは?で、智一くんや子安さんの話が面白かった。確かに、ヒーローは”風”になびかないとダメw。
鏡を見て自分がヒーローに見えたらいいな…と言葉をぼかして笑いをとる石田さんw。そんな不器用さが好きだ。ちゃんと最後にテーマを言いきった賢さも好きだ。
 ̄
川内康範の「愛と正義の助っ人」ロマンシリーズ!!
第2弾は7月発売予定『七色仮面』で、森川さんが主人公と主題歌。
第3弾は8月発売予定『レインボーマン』で、関智さんが主人公。
とりあえず『七色仮面』は予約済み。どこまで続くかこのシリーズ^^;。
映画『キサラギ』を観てきた。
レディースデーとはいえ、なかなかの混雑。
ジパング”如月克己”ファンならちょっとは気になるタイトルw。でも彼とは何の関係もなく^^;、”如月ミキ”というアイドルの話である。
アイドルの一周忌追悼会に集まった5人の男たちが、彼女の死の真相を追究していく夢物語。
シチュエーション・プチサスペンス・コメディとでもいおうか。密室劇という点では映画『笑の大学』が浮かんでくるが、これも映画より舞台で観たい作品である。
古沢良太の脚本が緻密で大胆で実に上手い構成。男たちのアイドルオタクぶりから、いつしか犯人探しに急転、最後は予想外の展開へと向かっていく。あちらこちらに張られた伏線も分り易く、素早くこざっぱりと回収して、推測する観客をも満足させる。
全編を包むのは”如月ミキ”への愛情と懐古と独占欲。男たちの身勝手さと可愛さを確認しつつ、笑いと切なさが巧みに盛り込まれた話に、いつの間にか引き込まれ見入ってしまう。
”アイドル”像が浮き彫りになるにつれ、彼らの”実像”と”正体”までが明かされていく。だがこの瞬間、彼らは”アイドルオタク”ではなくなり、ただの”関係者オタク”となってしまったのが残念。それでも彼女が最期まで”アイドル”たる自分の存在を証明したのが哀しくも嬉しい。
5人の男性俳優の達者な演技合戦も見どころ。小栗旬の純粋さ、ユースケ・サンタマリアのクールさ、塚地武雅の快活さ、小出恵介の調子良さ、香川照之の怪しさ。其々の個性が柔らかく出ている。
だが小栗くんと小出くんが喋らない時に、たまに二人の区別がつかなくなったりも^^;。小栗くんには最初っから眼鏡をかけて欲しかった。そして彼らは一所懸命”オタク”を演じてはいるが、オタクの目から見たら、”オタク”臭はまだまだユルイ^^;。
ラストにオタダンスが出てくるが、”アイドルオタク”の踊りならもっと飛びぬけているハズ。もし本物の”アイドルオタク”の方がこれを見たら、きっと「ぬるい」と感じることだろうw。
”如月ミキ”のヘタクソな歌だけならまだしも^^;、最後に正体を見せるとは余計なことをしてくれた。
アイドル声優じゃん。『REC』の赤や『二籠』のきくり、最近では『風のスティグマ』のあゆみ役を演じる娘だった。この瞬間、自分の脳裏に蓄積してた”如月ミキ”像がガラガラと崩れた(~_~)。
ラストも余分な感があるが、これも佐藤祐市監督は”アイドルオタク”ではなく”一般人”だからしょうがないと思うことにしたw。オタクじゃない人が観れば、最高傑作だと絶賛するだろう。
2月4日の話だったが、一年に一回の集会と考えるとまさに”七夕”で、7月7日は如月ミキの生誕日だという。じゃあ何で”如月”という芸名になったんだろう?
 ̄
『キサラギ』が始まってすぐ、ひらり、空中分解。の5人の男性俳優による舞台で観たいなぁと、瞬く間に頭の中でキャスティングしちゃった。以下、こーなる(敬称略)。
家元: 松川貴弘
オダ・ユージ: 八幡トモアキ
安男: 坂本充広
スネーク: 大波誠
イチゴ娘: 若山慎
バッチシv。ひらりメンバーの演技が目に浮かぶようだ(笑)。
演出家の郷田ほづみさん、いつか脚本家との交渉後にぜひお願いしまーすw。
 ̄
映画予告。
今秋公開アニメ映画『ストレンヂア無皇刃譚』は画像はまだ少し。ナレーションは大塚明夫。
七夕公開アニメ映画『Genius Party』のは前に観たもの。チラシ表紙で全作編(2種類)+作品別(7種類)の計9種類をしっかり貰ってきた。
どちらもレディースデーに観たいものだ。
レディースデーとはいえ、なかなかの混雑。
ジパング”如月克己”ファンならちょっとは気になるタイトルw。でも彼とは何の関係もなく^^;、”如月ミキ”というアイドルの話である。
アイドルの一周忌追悼会に集まった5人の男たちが、彼女の死の真相を追究していく夢物語。
シチュエーション・プチサスペンス・コメディとでもいおうか。密室劇という点では映画『笑の大学』が浮かんでくるが、これも映画より舞台で観たい作品である。
古沢良太の脚本が緻密で大胆で実に上手い構成。男たちのアイドルオタクぶりから、いつしか犯人探しに急転、最後は予想外の展開へと向かっていく。あちらこちらに張られた伏線も分り易く、素早くこざっぱりと回収して、推測する観客をも満足させる。
全編を包むのは”如月ミキ”への愛情と懐古と独占欲。男たちの身勝手さと可愛さを確認しつつ、笑いと切なさが巧みに盛り込まれた話に、いつの間にか引き込まれ見入ってしまう。
”アイドル”像が浮き彫りになるにつれ、彼らの”実像”と”正体”までが明かされていく。だがこの瞬間、彼らは”アイドルオタク”ではなくなり、ただの”関係者オタク”となってしまったのが残念。それでも彼女が最期まで”アイドル”たる自分の存在を証明したのが哀しくも嬉しい。
5人の男性俳優の達者な演技合戦も見どころ。小栗旬の純粋さ、ユースケ・サンタマリアのクールさ、塚地武雅の快活さ、小出恵介の調子良さ、香川照之の怪しさ。其々の個性が柔らかく出ている。
だが小栗くんと小出くんが喋らない時に、たまに二人の区別がつかなくなったりも^^;。小栗くんには最初っから眼鏡をかけて欲しかった。そして彼らは一所懸命”オタク”を演じてはいるが、オタクの目から見たら、”オタク”臭はまだまだユルイ^^;。
ラストにオタダンスが出てくるが、”アイドルオタク”の踊りならもっと飛びぬけているハズ。もし本物の”アイドルオタク”の方がこれを見たら、きっと「ぬるい」と感じることだろうw。
”如月ミキ”のヘタクソな歌だけならまだしも^^;、最後に正体を見せるとは余計なことをしてくれた。
アイドル声優じゃん。『REC』の赤や『二籠』のきくり、最近では『風のスティグマ』のあゆみ役を演じる娘だった。この瞬間、自分の脳裏に蓄積してた”如月ミキ”像がガラガラと崩れた(~_~)。
ラストも余分な感があるが、これも佐藤祐市監督は”アイドルオタク”ではなく”一般人”だからしょうがないと思うことにしたw。オタクじゃない人が観れば、最高傑作だと絶賛するだろう。
2月4日の話だったが、一年に一回の集会と考えるとまさに”七夕”で、7月7日は如月ミキの生誕日だという。じゃあ何で”如月”という芸名になったんだろう?
 ̄
『キサラギ』が始まってすぐ、ひらり、空中分解。の5人の男性俳優による舞台で観たいなぁと、瞬く間に頭の中でキャスティングしちゃった。以下、こーなる(敬称略)。
家元: 松川貴弘
オダ・ユージ: 八幡トモアキ
安男: 坂本充広
スネーク: 大波誠
イチゴ娘: 若山慎
バッチシv。ひらりメンバーの演技が目に浮かぶようだ(笑)。
演出家の郷田ほづみさん、いつか脚本家との交渉後にぜひお願いしまーすw。
 ̄
映画予告。
今秋公開アニメ映画『ストレンヂア無皇刃譚』は画像はまだ少し。ナレーションは大塚明夫。
七夕公開アニメ映画『Genius Party』のは前に観たもの。チラシ表紙で全作編(2種類)+作品別(7種類)の計9種類をしっかり貰ってきた。
どちらもレディースデーに観たいものだ。
REBORN!とエアミュ
2007年6月19日 アニメ声優漫画TVアニメとミュージカル。
土曜『家庭教師ヒットマンREBORN!』第36話。
原作は全く読んでないので先行きは分らんが、ヴァリアー編になりボンゴレリングが出てきて、俄然面白くなってきた。
OPに出てきたのが、ヴァリアーの7人の暗殺者のようで、新キャラも続々と登場。把握するのにも時間がかかりそう^^;。
しっかし、ルッスーリアの声が湯澤幸一郎だったのにはビックリだ(゜o゜)。湯澤さんはミュージカル『エア・ギア』の顎島兄をやってたので、ビジュアル的にそっくりなスクアーロのほうをやったほうがピッタリな気もするがw。そのうちルッスーリアのキャラソンとかも唄ったりしてね。ちなみにスクアーロ役は高橋広樹。
ディーノが鎌刈健太→KENN、Dr.シャマルが勝矢、大人ランボが津田健次郎だし、湯澤さんを加えて、これじゃますます『エアミュ』なキャスティング(笑)。そのうち永田彬や永嶋柊吾とかも出てきたりしてねw。
ボスのXANXUS(ザンザス)とかの声優はまだだったかな。某所の噂だと、何やら郷田ほづみも候補にあがっていたりして、期待と不安がごちゃまぜ^^;。
そういやボンゴレリングで「雷」と「霧」はいったい誰になるんだろう? ランボとか六道骸とかが来るんだろうか。
其々が其々の家庭教師と特訓中。山本父の声が松山タカシなので、父息子特訓がまるで『テニプリ』っぽい^^;。雲雀とディーノの特訓が(?)やけにエロっぽいw。近藤隆@雲雀の「やだ」にキュンだぜキュンv。
ヴァリアーの7人も其々リングの半分を持っていそうで、「雲」同士や「雨」同士で戦っちゃうのだろうか。新技や新武器も出てきそうだし、新キャラも含めてしばらく目が離せない展開だ。
 ̄ ̄ ̄
湯澤幸一郎さんは、9月の*pnish* vol.9『シークレットボックス』にもゲスト出演。
去年の『on』vol.5でも湯澤さんがゲスト回のを拝見したし、何だか縁がありそうw。またゴージャスで妖しい女装姿でも拝めるかしらん。
 ̄ ̄ ̄
昨日やっと『キディ・グレイド -犯濫篇-』の前売券を劇場で買ってきた。特製クリアファイル付き。
23日の平野綾ゲスト回の座席券は昼前にとっくに完売になってて立ち見のみ。まぁ別の日のゲスト回にお目当て声優を期待しておこう^^;。
土曜『家庭教師ヒットマンREBORN!』第36話。
原作は全く読んでないので先行きは分らんが、ヴァリアー編になりボンゴレリングが出てきて、俄然面白くなってきた。
OPに出てきたのが、ヴァリアーの7人の暗殺者のようで、新キャラも続々と登場。把握するのにも時間がかかりそう^^;。
しっかし、ルッスーリアの声が湯澤幸一郎だったのにはビックリだ(゜o゜)。湯澤さんはミュージカル『エア・ギア』の顎島兄をやってたので、ビジュアル的にそっくりなスクアーロのほうをやったほうがピッタリな気もするがw。そのうちルッスーリアのキャラソンとかも唄ったりしてね。ちなみにスクアーロ役は高橋広樹。
ディーノが鎌刈健太→KENN、Dr.シャマルが勝矢、大人ランボが津田健次郎だし、湯澤さんを加えて、これじゃますます『エアミュ』なキャスティング(笑)。そのうち永田彬や永嶋柊吾とかも出てきたりしてねw。
ボスのXANXUS(ザンザス)とかの声優はまだだったかな。某所の噂だと、何やら郷田ほづみも候補にあがっていたりして、期待と不安がごちゃまぜ^^;。
そういやボンゴレリングで「雷」と「霧」はいったい誰になるんだろう? ランボとか六道骸とかが来るんだろうか。
其々が其々の家庭教師と特訓中。山本父の声が松山タカシなので、父息子特訓がまるで『テニプリ』っぽい^^;。雲雀とディーノの特訓が(?)やけにエロっぽいw。近藤隆@雲雀の「やだ」にキュンだぜキュンv。
ヴァリアーの7人も其々リングの半分を持っていそうで、「雲」同士や「雨」同士で戦っちゃうのだろうか。新技や新武器も出てきそうだし、新キャラも含めてしばらく目が離せない展開だ。
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湯澤幸一郎さんは、9月の*pnish* vol.9『シークレットボックス』にもゲスト出演。
去年の『on』vol.5でも湯澤さんがゲスト回のを拝見したし、何だか縁がありそうw。またゴージャスで妖しい女装姿でも拝めるかしらん。
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昨日やっと『キディ・グレイド -犯濫篇-』の前売券を劇場で買ってきた。特製クリアファイル付き。
23日の平野綾ゲスト回の座席券は昼前にとっくに完売になってて立ち見のみ。まぁ別の日のゲスト回にお目当て声優を期待しておこう^^;。
コーセートーク 姿月あさとvsStudio Life
2007年6月18日 イベント第184回コーセーアンニュアージュトーク『綺麗なお姉さんのためのタンゴ』のイベントへ行ってきた。
アンニュアージュトーク参加も今回で3回目。今回の出演者は、元宝塚歌劇団「宙組」男役トップスターの姿月あさと VS イケメン男優集団Studio Lifeの曽世海児・岩崎大・甲斐政彦という異色の組み合わせ。
整理番号順入場で、今回は前から5番目の右ブロック座席へ。飲み物を引き換え、質問用紙書いたりして待つ。
司会はもちろん、まあくまさこ氏。姿月さんもライフ3人も黒のスーツで「ホストクラブへようこそ」。
姿月さんから観た3人の印象。ピンクのネクタイの曽世さんに「少女漫画から出てきそう」。ノーネクタイの甲斐さんに「男はつらいよw」。ストライプシャツの大くんに「サスペンス劇場の犯人役っぽいw」。赤縁メガネの大くんは183cmの長身で、姿月さんより唯一高い。
三人から観た姿月さんの印象は、「カッコイーお姉さん」「アニキ〜」という男っぷり(笑)。
4人でトークが進行。男性も女の役をやるStudio Lifeに入団する経緯やオーディションの話など。殆ど皆が女役を経験してるが、ナチュラルメイクに下着でブラをつけるとか、女もののパンツは刷かないとかw、マイスカートを自分で買ってくるとかの話。
4人の年齢も公開。曽世さん35。姿月さん37「いっぱいいっぱいや」。大くん30で「もっと上に見える」と言われ爺さんぶりが暴露w。甲斐さん40で年長。
なぜ宝塚へ入団したのか?で、「勉強がイヤで入った」と15歳で道を決めた姿月さんの過去話も。私は知らなかったが、姿月さんって3オクターブ半も出て歌も上手いと評判。新人公演の話や、飛行機通勤の話など。バリ島→オーストラリア・ケアンズから4月に日本に戻り、電車パスモや保険証ですっかり浦島太郎状態でリハビリ中の姿月さん。「なんでなの〜?」「そうだねぇ〜」と大らかな関西アクセントがとっても魅力的。朝はいっぱい食し、唄う時はお米派だとか。ちなみに曽世さんはパン派で、”メロンパン”の定義にこだわり?
なんで普段から芝居がかってるの?で、オーバーな曽世さんのお喋り好きが指摘されたり。
外部出演話で、大くんから『NARUTO』でミュージカルに挑戦、でもあまり唄わなかったという話もw。3人とも外部出演では「どこで着替えたらいいんだろう?」と迷うとか。姿月さんが「一緒に着替えられるで」と誘い「来週(公演のMoon gladeの時に)一緒に着替えようか」に発展w。
基本1ヶ月稽古のStudio Life。なかなか仕上がってこない台本らしいが^^;、台詞を覚えるのが一番ツライらしい。電車でアヤしい人に思われたと大くん。ページを捲る感じで覚えると姿月さん。
本番中は、甘いもの好きな甲斐さんが頂き物を食べるのを我慢。公演中にニオイがヤバイ時があったそうで、恋人同士の時に大くんが前日飲んだ酒の匂いがしたとかw。他にニンニクやネギもヤバイと姿月さん。
ハマってること。大くんは(みんなで飲みながら)ダーツ。曽世さんは落語で8月にYEBISU亭で噺家デビュー。小噺を聴かせてくれて拍手喝采。甲斐さんは外部『黒皮の手帳』をきっかけにタンゴサークルに入り、アルゼンチンタンゴ。
「綺麗なお姉さんとタンゴ」のタイトル通り、甲斐さんによるタンゴレッスンがスタート。滑らないとダメなのでタンゴシューズを履く。曽世さんも姿月さんも男役。大くんだけ女役でステージから一端はける。男性がリードするタンゴで、基本ステップのサイダ、回転のオチョを紹介。この”ヒネリ”がウェストを引き締めダイエットに効果的。
ここでロングドレスにロング鬘をつけて(まあくさんの私物)背中や肌を見せて女装した大くんが派手に登場(゜o゜)。
「リベルタンゴ♪」の曲が流れ、姿月さんが逞しく歌う中、女役の大くんを相手に曽世さんが、続いて甲斐さんがセクシーに格好良く踊る。二人に足を色っぽく絡ませる大くんw。曽世さんから姿月さんへ赤いバラが渡り、客席へバラを投げる姿月さん。踊り終わった大くんは「女優歴、長いから」「可愛いよ」と賞賛されて拍手喝采。妖しくも情熱的なタンゴタイムだった(^.^)。
ダンスの時に忘れていた帽子とマフラーが遅まきながら届いて着けた甲斐さんと曽世さん。スーツに着替えた大くんも加わり、ようやく質問コーナー。
台詞を忘れた時にどうするか?とか、ライフ3人其々の尊敬できるトコと悪いなと思うトコを話す。曽世さん→甲斐さんについて、とことん拘るトコと傍若無人なトコ。甲斐さん→大くんは、何も考えてないトコw。大くん→曽世さんは、リーダーのノリで引っ張っていくところ。
プレゼントコーナーでは、ロミジュリのサイン入りパンフや、姿月さんのDVDなどが手渡される。
最後に、4人其々のこれからの出演情報告知。「いつか一緒にショーをいたしまショーか!?」な意気投合ぶりを見せ「でも一緒に着替えはできない」とジョーク。いっぱい笑わせて聴かせてくれたトークも大いに盛り上がった(^o^)。
今回、姿月さんを初めて拝見したが、こんな愉快で大らかで格好良い女性だったなんて。曽世さんも大くんも甲斐さんも、意外で新しい一面が拝めて、とっても楽しかった。
Studio Life的に今後の観劇予定は『孤児のミューズたち』と『あらしの夜に』。タンゴやラクゴも面白そうw。
アンニュアージュトーク参加も今回で3回目。今回の出演者は、元宝塚歌劇団「宙組」男役トップスターの姿月あさと VS イケメン男優集団Studio Lifeの曽世海児・岩崎大・甲斐政彦という異色の組み合わせ。
整理番号順入場で、今回は前から5番目の右ブロック座席へ。飲み物を引き換え、質問用紙書いたりして待つ。
司会はもちろん、まあくまさこ氏。姿月さんもライフ3人も黒のスーツで「ホストクラブへようこそ」。
姿月さんから観た3人の印象。ピンクのネクタイの曽世さんに「少女漫画から出てきそう」。ノーネクタイの甲斐さんに「男はつらいよw」。ストライプシャツの大くんに「サスペンス劇場の犯人役っぽいw」。赤縁メガネの大くんは183cmの長身で、姿月さんより唯一高い。
三人から観た姿月さんの印象は、「カッコイーお姉さん」「アニキ〜」という男っぷり(笑)。
4人でトークが進行。男性も女の役をやるStudio Lifeに入団する経緯やオーディションの話など。殆ど皆が女役を経験してるが、ナチュラルメイクに下着でブラをつけるとか、女もののパンツは刷かないとかw、マイスカートを自分で買ってくるとかの話。
4人の年齢も公開。曽世さん35。姿月さん37「いっぱいいっぱいや」。大くん30で「もっと上に見える」と言われ爺さんぶりが暴露w。甲斐さん40で年長。
なぜ宝塚へ入団したのか?で、「勉強がイヤで入った」と15歳で道を決めた姿月さんの過去話も。私は知らなかったが、姿月さんって3オクターブ半も出て歌も上手いと評判。新人公演の話や、飛行機通勤の話など。バリ島→オーストラリア・ケアンズから4月に日本に戻り、電車パスモや保険証ですっかり浦島太郎状態でリハビリ中の姿月さん。「なんでなの〜?」「そうだねぇ〜」と大らかな関西アクセントがとっても魅力的。朝はいっぱい食し、唄う時はお米派だとか。ちなみに曽世さんはパン派で、”メロンパン”の定義にこだわり?
なんで普段から芝居がかってるの?で、オーバーな曽世さんのお喋り好きが指摘されたり。
外部出演話で、大くんから『NARUTO』でミュージカルに挑戦、でもあまり唄わなかったという話もw。3人とも外部出演では「どこで着替えたらいいんだろう?」と迷うとか。姿月さんが「一緒に着替えられるで」と誘い「来週(公演のMoon gladeの時に)一緒に着替えようか」に発展w。
基本1ヶ月稽古のStudio Life。なかなか仕上がってこない台本らしいが^^;、台詞を覚えるのが一番ツライらしい。電車でアヤしい人に思われたと大くん。ページを捲る感じで覚えると姿月さん。
本番中は、甘いもの好きな甲斐さんが頂き物を食べるのを我慢。公演中にニオイがヤバイ時があったそうで、恋人同士の時に大くんが前日飲んだ酒の匂いがしたとかw。他にニンニクやネギもヤバイと姿月さん。
ハマってること。大くんは(みんなで飲みながら)ダーツ。曽世さんは落語で8月にYEBISU亭で噺家デビュー。小噺を聴かせてくれて拍手喝采。甲斐さんは外部『黒皮の手帳』をきっかけにタンゴサークルに入り、アルゼンチンタンゴ。
「綺麗なお姉さんとタンゴ」のタイトル通り、甲斐さんによるタンゴレッスンがスタート。滑らないとダメなのでタンゴシューズを履く。曽世さんも姿月さんも男役。大くんだけ女役でステージから一端はける。男性がリードするタンゴで、基本ステップのサイダ、回転のオチョを紹介。この”ヒネリ”がウェストを引き締めダイエットに効果的。
ここでロングドレスにロング鬘をつけて(まあくさんの私物)背中や肌を見せて女装した大くんが派手に登場(゜o゜)。
「リベルタンゴ♪」の曲が流れ、姿月さんが逞しく歌う中、女役の大くんを相手に曽世さんが、続いて甲斐さんがセクシーに格好良く踊る。二人に足を色っぽく絡ませる大くんw。曽世さんから姿月さんへ赤いバラが渡り、客席へバラを投げる姿月さん。踊り終わった大くんは「女優歴、長いから」「可愛いよ」と賞賛されて拍手喝采。妖しくも情熱的なタンゴタイムだった(^.^)。
ダンスの時に忘れていた帽子とマフラーが遅まきながら届いて着けた甲斐さんと曽世さん。スーツに着替えた大くんも加わり、ようやく質問コーナー。
台詞を忘れた時にどうするか?とか、ライフ3人其々の尊敬できるトコと悪いなと思うトコを話す。曽世さん→甲斐さんについて、とことん拘るトコと傍若無人なトコ。甲斐さん→大くんは、何も考えてないトコw。大くん→曽世さんは、リーダーのノリで引っ張っていくところ。
プレゼントコーナーでは、ロミジュリのサイン入りパンフや、姿月さんのDVDなどが手渡される。
最後に、4人其々のこれからの出演情報告知。「いつか一緒にショーをいたしまショーか!?」な意気投合ぶりを見せ「でも一緒に着替えはできない」とジョーク。いっぱい笑わせて聴かせてくれたトークも大いに盛り上がった(^o^)。
今回、姿月さんを初めて拝見したが、こんな愉快で大らかで格好良い女性だったなんて。曽世さんも大くんも甲斐さんも、意外で新しい一面が拝めて、とっても楽しかった。
Studio Life的に今後の観劇予定は『孤児のミューズたち』と『あらしの夜に』。タンゴやラクゴも面白そうw。
アニメ レ・ミゼ/跡部からの贈り物
2007年6月18日 アニメ声優漫画レ・ミゼつながりで。
BSフジ『レ・ミゼラブル 少女コゼット』第24話。
放送されてることは知ってたが、BSデジタルは予録できなくていつも見逃しスルー。今回は気合を入れてチャンネルを合わせた。
丁度、名塚佳織@コゼットと勝杏里@マリウスのひとめ惚れシーンの回。バケットは介しておらず、展開もゆる〜い。24話でやっとこのエピなんだから、この先どのくらい時間をかけてラストまでいくんだろう?ちと先行きが心配^^;。
エポニーヌが笹本優子、ガヴローシュが小林由美子で合ってる。ジャン・ヴァルジャンの菅原正志はあまり喋らず。
竹本英史@クールフェラックによって革命に誘われるマリウス。知的なコンブフェールが波多野渉。アンジョルラスが舞台と同じ岸裕二で、思ったより優男なキャラで高めクールヴォイス。どうせなら、コゼット声も菊地美香に、マリウスも小西遼生にすれば面白かったのに〜。でも小西くんのアニメ声は、烏丸とピエールしか知らん^^;。
後半に、悪党グールメール役で稲田徹の声。こんなところにもお出ましか。
これからどんどん面白くなっていくので、次週以降も何とか観れたらいいな。
 ̄
昨日のBSデジタルつながりで。
NHK-hi『劇場版テニスの王子様』から、短編『跡部からの贈り物』。
長編は何度も観る機会があったが、短編は映画館で観たっきり。実は短編のほうが面白いんだよねと、息子と一緒にまた観た。
まさにテニプリ祭り!
たくさんのキャラクターとたくさんのキャストたち。中にはひと言ふた言だけしか喋らない声優もいっぱい。声を聞いて声優の名前を言いながら観るが、そのうちミュージカル役者の名前と混同しちゃっていたりw。
アニメの跡部は、やっぱ諏訪部さんだよね。私の好きなのは舞台の跡部@和樹だからv。
サッカーしてる裕太を見て、あっKENNだっ!と思ったり。
お化け屋敷で、柳の下の柳を見て、こいつは『ジパング』でも柳役だったと苦笑したり。井戸からの伊武を見て、森山栄治だ〜と分ってるのに、どうしても小西大樹の顔が浮かんだりv。
ジャッカルの檜山さんを聞いて、『ブリ』斑目と双子かよ〜と思ったり。地味ーズは、ミュージカルのほうがインパクト強し。
クイズコーナーで、石田さん@観月はやっぱりふた言w。ルドルフからは二人だけ?と思いきや、赤澤も出てたっけ。
5VS.5のお見合いコーナーで、ダビデが濃くてバネがいちいち過剰反応。『のりスタ』ドンファンこと神城、キタっ。山像かおり@先生がお色気ムンムン。
障害物レースでは、ラストで跡部×手塚みたいな手塚×跡部。ホモじゃん、と言ってはいけないことをスパっと隣で言う息子w。
みんなとても中学生に見えない、高校生というかホストにしか見えないヤツらばかりだが^^;、このレースでは何故かちゃんと中学生に見えちゃうw。
郷田ほづみ@井上が結構いっぱい喋っていたんだ〜と再度気付く私(^.^)。
結局は、樺地ラブラブな跡部が、一日がかりで大金はたいて作った誕生日イベント。人の誕生日まで変えられる俺様跡部。でも「かばじいつもありがとう」のメッセージが可愛いわん。
「君に捧げるテニプリ祭り」の「君」は「樺地」だったと分る、愛と友情と冒険の豪華絢爛なストーリー。”第二回”はないのか?
BSフジ『レ・ミゼラブル 少女コゼット』第24話。
放送されてることは知ってたが、BSデジタルは予録できなくていつも見逃しスルー。今回は気合を入れてチャンネルを合わせた。
丁度、名塚佳織@コゼットと勝杏里@マリウスのひとめ惚れシーンの回。バケットは介しておらず、展開もゆる〜い。24話でやっとこのエピなんだから、この先どのくらい時間をかけてラストまでいくんだろう?ちと先行きが心配^^;。
エポニーヌが笹本優子、ガヴローシュが小林由美子で合ってる。ジャン・ヴァルジャンの菅原正志はあまり喋らず。
竹本英史@クールフェラックによって革命に誘われるマリウス。知的なコンブフェールが波多野渉。アンジョルラスが舞台と同じ岸裕二で、思ったより優男なキャラで高めクールヴォイス。どうせなら、コゼット声も菊地美香に、マリウスも小西遼生にすれば面白かったのに〜。でも小西くんのアニメ声は、烏丸とピエールしか知らん^^;。
後半に、悪党グールメール役で稲田徹の声。こんなところにもお出ましか。
これからどんどん面白くなっていくので、次週以降も何とか観れたらいいな。
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昨日のBSデジタルつながりで。
NHK-hi『劇場版テニスの王子様』から、短編『跡部からの贈り物』。
長編は何度も観る機会があったが、短編は映画館で観たっきり。実は短編のほうが面白いんだよねと、息子と一緒にまた観た。
まさにテニプリ祭り!
たくさんのキャラクターとたくさんのキャストたち。中にはひと言ふた言だけしか喋らない声優もいっぱい。声を聞いて声優の名前を言いながら観るが、そのうちミュージカル役者の名前と混同しちゃっていたりw。
アニメの跡部は、やっぱ諏訪部さんだよね。私の好きなのは舞台の跡部@和樹だからv。
サッカーしてる裕太を見て、あっKENNだっ!と思ったり。
お化け屋敷で、柳の下の柳を見て、こいつは『ジパング』でも柳役だったと苦笑したり。井戸からの伊武を見て、森山栄治だ〜と分ってるのに、どうしても小西大樹の顔が浮かんだりv。
ジャッカルの檜山さんを聞いて、『ブリ』斑目と双子かよ〜と思ったり。地味ーズは、ミュージカルのほうがインパクト強し。
クイズコーナーで、石田さん@観月はやっぱりふた言w。ルドルフからは二人だけ?と思いきや、赤澤も出てたっけ。
5VS.5のお見合いコーナーで、ダビデが濃くてバネがいちいち過剰反応。『のりスタ』ドンファンこと神城、キタっ。山像かおり@先生がお色気ムンムン。
障害物レースでは、ラストで跡部×手塚みたいな手塚×跡部。ホモじゃん、と言ってはいけないことをスパっと隣で言う息子w。
みんなとても中学生に見えない、高校生というかホストにしか見えないヤツらばかりだが^^;、このレースでは何故かちゃんと中学生に見えちゃうw。
郷田ほづみ@井上が結構いっぱい喋っていたんだ〜と再度気付く私(^.^)。
結局は、樺地ラブラブな跡部が、一日がかりで大金はたいて作った誕生日イベント。人の誕生日まで変えられる俺様跡部。でも「かばじいつもありがとう」のメッセージが可愛いわん。
「君に捧げるテニプリ祭り」の「君」は「樺地」だったと分る、愛と友情と冒険の豪華絢爛なストーリー。”第二回”はないのか?
帝劇ミュージカル レ・ミゼラブル
2007年6月17日 舞台演劇帝劇のミュージカル『レ・ミゼラブル』を観てきた。
7月公演まで待ちきれなくて、一週間前に急遽イープラス得チケで予約しちゃった。安く買えた割には、ステージが観易くてお得感。
今年は日本初演20周年記念で、ロビーもちょっぴりお祭り気分。パンフも2種類ある。
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19世紀のフランス。過ちを犯した後に罪を許されて新たな人生を歩むジャン・ヴァルジャンと、彼を取り巻く人々の波乱に満ちた愛と運命の物語。
一昨年に観たので、話の筋が頭に入っているせいか、3時間が短くも感じられた。
今回観た回は、橋本さとし@ヴァルジャンと、阿部裕@ジャベール。橋本さんは野性味がありながら繊細な演技で、とても若く見える。張りがある歌声は、後半にいくにつれ渋味と深味が出ていた。阿部さんは豪快さがあり、徐々にクールで鋭敏な表情が出てきて、後半は実に素晴らしかった。
エポニーヌ役の新妻聖子は期待通りで、美しくも逞しい歌声を聞かせる。歌の表現力は見事で、「オン・マイ・オウン♪」では純粋でひたむきな思いが伝わり涙が流れた(;_;)。坂本真綾のエポニーヌも良かったが、新妻さんのはより気高さが感じられる。
お目当ての小西遼生@マリウスの登場は一幕中盤から。漆黒の髪に黒いジャケットとズボン、スラリと上品な動き。観た瞬間、熱い電流が身体中を駆け回るようだった(*^^*)。バケットを介してコゼットとマリウスが一目惚れするシーンそのままに、私の目はひたすらマリウスに釘付けで追いかける。前半は黒一色だし動きも軽いので、学生達の中にいてもよく目立つ。
前回は藤岡正明のを観たんだっけ。マリウスがこんなに出番があって、こんなに喋って歌って、こんなに美味しい役どころだったなんて。今更だがやっと気付くw。
小西くんのマリウスは端整で品があり、前向きで情熱的。何より頼れるような男らしい雰囲気があり魅力的(*^。^*)。後半で胡散臭いテナルディエに一瞬見せた鋭い眼光がたまらんv。歌もソツなく誠実にこなす。低音部にやや不安があり、ソロでは親の気分でハラハラ見守っていたが、「カフェ・ソング♪」では力強い言葉でよく歌い上げた。
橋本さとし@ヴァルジャンがマリウスを見る目から”愛情”が感じられる(笑)。寝ているマリウスを見ながら彼を救い給えと祈る歌にも、重傷のマリウスを抱えて逃げ回る時にも(あれはさぞ重かっただろうに^^;)、マリウスに自分の過去を告白する時にも、愛しい若者を心から思う情愛が伝わってくる。だからこそ自分が信じた彼に愛するコゼットを託す気持ちも理解できる。
マリウスに夢中になってて、アンジョルラスの影が頭の中ですっかり薄くなった^^;。原田優一@アンジョルラスは高めの良い声で歌い真面目な雰囲気だが、マリウスと同じ身長体格で声も似ていて、どうしても同年齢位に見えてしまう(実際も原田さんと小西さんは同い年)。
そういう点で、小西くん@マリウスに岸裕二@アンジョルラスが絡めばどうなるだろうかと期待したい。でも小西くん@マリウスと菊地美香@コゼットの後半のシーンを見ちゃうと、嫉妬しそうだw。とにかく小西くん@マリウスの出番もまだ3回目。場数を踏めば、歌や演技にも成長と安定感が期待できそうだ。
前回観た山口祐一郎&岡幸二郎のスケールの大きさと比べると、全体的に密にこじんまりしている気もする。でもエポニーヌの歌に泣けたし、ラストの白いヴァルジャンのシーンや全員での歌も胸を熱くさせ思わず涙が流れてしまった(;_;)。久々に観たせいか、役者の心の篭った歌が良かったのか、何度観ても感動は色褪せない『レ・ミゼ』の素晴らしさを実感した。
カーテンコールは3回ほど。橋本さんが、ガブローシュ役の原田光くんと手を繋いで何度も登場。新妻さんは、フォンテーヌ役の山崎直子さんと共に。小西くんは、コゼット役の富田麻帆さんと一緒。最後はみんなで小さな花束とかを会場に投げ入れ。私も会場の皆と一緒に思いっきり拍手を送った。
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20周年記念だからか、キャスト全員の直筆メッセージが柱に飾ってある。「あいうえお」順で「な」行からの役者は2階の柱へ。小西くんのと岸くんの(アンジョの絵入り)を撮影。
1階には司教の家の再現模型があり、銀の食器も置かれ、一緒に写真撮影もオッケー。2階にはアンジョルラス役の7つのマネキン衣装が展示。アンジョルラスとしての出番以外に6つ7つのアンサンブルもこなすんだっけ。
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さて来週は、銀座で小西くんの写真集発売記念イベントの握手会。丁度去年の6月は『桜の花に…』の後、岸くんと握手が出来たんだっけ。アンジョルラスとマリウスと考えると、こういう縁って面白い。
7月公演まで待ちきれなくて、一週間前に急遽イープラス得チケで予約しちゃった。安く買えた割には、ステージが観易くてお得感。
今年は日本初演20周年記念で、ロビーもちょっぴりお祭り気分。パンフも2種類ある。
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19世紀のフランス。過ちを犯した後に罪を許されて新たな人生を歩むジャン・ヴァルジャンと、彼を取り巻く人々の波乱に満ちた愛と運命の物語。
一昨年に観たので、話の筋が頭に入っているせいか、3時間が短くも感じられた。
今回観た回は、橋本さとし@ヴァルジャンと、阿部裕@ジャベール。橋本さんは野性味がありながら繊細な演技で、とても若く見える。張りがある歌声は、後半にいくにつれ渋味と深味が出ていた。阿部さんは豪快さがあり、徐々にクールで鋭敏な表情が出てきて、後半は実に素晴らしかった。
エポニーヌ役の新妻聖子は期待通りで、美しくも逞しい歌声を聞かせる。歌の表現力は見事で、「オン・マイ・オウン♪」では純粋でひたむきな思いが伝わり涙が流れた(;_;)。坂本真綾のエポニーヌも良かったが、新妻さんのはより気高さが感じられる。
お目当ての小西遼生@マリウスの登場は一幕中盤から。漆黒の髪に黒いジャケットとズボン、スラリと上品な動き。観た瞬間、熱い電流が身体中を駆け回るようだった(*^^*)。バケットを介してコゼットとマリウスが一目惚れするシーンそのままに、私の目はひたすらマリウスに釘付けで追いかける。前半は黒一色だし動きも軽いので、学生達の中にいてもよく目立つ。
前回は藤岡正明のを観たんだっけ。マリウスがこんなに出番があって、こんなに喋って歌って、こんなに美味しい役どころだったなんて。今更だがやっと気付くw。
小西くんのマリウスは端整で品があり、前向きで情熱的。何より頼れるような男らしい雰囲気があり魅力的(*^。^*)。後半で胡散臭いテナルディエに一瞬見せた鋭い眼光がたまらんv。歌もソツなく誠実にこなす。低音部にやや不安があり、ソロでは親の気分でハラハラ見守っていたが、「カフェ・ソング♪」では力強い言葉でよく歌い上げた。
橋本さとし@ヴァルジャンがマリウスを見る目から”愛情”が感じられる(笑)。寝ているマリウスを見ながら彼を救い給えと祈る歌にも、重傷のマリウスを抱えて逃げ回る時にも(あれはさぞ重かっただろうに^^;)、マリウスに自分の過去を告白する時にも、愛しい若者を心から思う情愛が伝わってくる。だからこそ自分が信じた彼に愛するコゼットを託す気持ちも理解できる。
マリウスに夢中になってて、アンジョルラスの影が頭の中ですっかり薄くなった^^;。原田優一@アンジョルラスは高めの良い声で歌い真面目な雰囲気だが、マリウスと同じ身長体格で声も似ていて、どうしても同年齢位に見えてしまう(実際も原田さんと小西さんは同い年)。
そういう点で、小西くん@マリウスに岸裕二@アンジョルラスが絡めばどうなるだろうかと期待したい。でも小西くん@マリウスと菊地美香@コゼットの後半のシーンを見ちゃうと、嫉妬しそうだw。とにかく小西くん@マリウスの出番もまだ3回目。場数を踏めば、歌や演技にも成長と安定感が期待できそうだ。
前回観た山口祐一郎&岡幸二郎のスケールの大きさと比べると、全体的に密にこじんまりしている気もする。でもエポニーヌの歌に泣けたし、ラストの白いヴァルジャンのシーンや全員での歌も胸を熱くさせ思わず涙が流れてしまった(;_;)。久々に観たせいか、役者の心の篭った歌が良かったのか、何度観ても感動は色褪せない『レ・ミゼ』の素晴らしさを実感した。
カーテンコールは3回ほど。橋本さんが、ガブローシュ役の原田光くんと手を繋いで何度も登場。新妻さんは、フォンテーヌ役の山崎直子さんと共に。小西くんは、コゼット役の富田麻帆さんと一緒。最後はみんなで小さな花束とかを会場に投げ入れ。私も会場の皆と一緒に思いっきり拍手を送った。
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20周年記念だからか、キャスト全員の直筆メッセージが柱に飾ってある。「あいうえお」順で「な」行からの役者は2階の柱へ。小西くんのと岸くんの(アンジョの絵入り)を撮影。
1階には司教の家の再現模型があり、銀の食器も置かれ、一緒に写真撮影もオッケー。2階にはアンジョルラス役の7つのマネキン衣装が展示。アンジョルラスとしての出番以外に6つ7つのアンサンブルもこなすんだっけ。
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さて来週は、銀座で小西くんの写真集発売記念イベントの握手会。丁度去年の6月は『桜の花に…』の後、岸くんと握手が出来たんだっけ。アンジョルラスとマリウスと考えると、こういう縁って面白い。
午前中はサンシャインまで行ってチケ取り。
お目当ては劇団新感線の『犬顔家…』。先行の座席がイマイチだし、チケぴは混むので、直接劇場へ行ったほうが確実。何とか1階席は取れた。
『少年陰陽師』もついに10月に舞台化で、場所は同じサンシャイン劇場。初っ端からここでやるとは大胆。
脚本・演出が藤森一朗氏(Air studio)。去年観た舞台『Kiss Me You…』の方だから期待はできそう。出演者の中で寿里がこの位置にいるってことはあの役なんだろうか。篠田光亮にYOHとやっぱテニミュ絡み。他にも惹かれるキャストがあるし、1回ぐらいは観てみたい。チケット取れたらいいな。
 ̄ ̄ ̄
ついでに久しぶりのメイトへ。
予約した石川智晶の『ぼくらの』主題歌CDを引き取ったら、おまけで『ぼくらの』イラストブックカバー。逆さコエムシがいるけど、どうせならココペリがよかったな〜。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』はレディスデーに観ようかと思ってたが、クリアファイルお目当てで前売券を買った。ポスターの絵と同じく、カヲルくんがいるんだもんv。だけど2枚組セットが700円分とは高いよな^^;。『NARUTO』のクリアファイルは前売券込みだってばよ。
 ̄ ̄ ̄
午後から夜までずっと子供の学校。晴れて眩しくて暑くて、着る服装にも困る。
式典での子供達の歌が素晴らしかった。疲れ気味でちとウトウトしそうになった。祝賀会では待たされた分と費用分、しっかり食べた。ビールも寿司もケーキも果物も何もかも美味い。色々と歓談もできたし、行って良かった。
お目当ては劇団新感線の『犬顔家…』。先行の座席がイマイチだし、チケぴは混むので、直接劇場へ行ったほうが確実。何とか1階席は取れた。
『少年陰陽師』もついに10月に舞台化で、場所は同じサンシャイン劇場。初っ端からここでやるとは大胆。
脚本・演出が藤森一朗氏(Air studio)。去年観た舞台『Kiss Me You…』の方だから期待はできそう。出演者の中で寿里がこの位置にいるってことはあの役なんだろうか。篠田光亮にYOHとやっぱテニミュ絡み。他にも惹かれるキャストがあるし、1回ぐらいは観てみたい。チケット取れたらいいな。
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ついでに久しぶりのメイトへ。
予約した石川智晶の『ぼくらの』主題歌CDを引き取ったら、おまけで『ぼくらの』イラストブックカバー。逆さコエムシがいるけど、どうせならココペリがよかったな〜。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』はレディスデーに観ようかと思ってたが、クリアファイルお目当てで前売券を買った。ポスターの絵と同じく、カヲルくんがいるんだもんv。だけど2枚組セットが700円分とは高いよな^^;。『NARUTO』のクリアファイルは前売券込みだってばよ。
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午後から夜までずっと子供の学校。晴れて眩しくて暑くて、着る服装にも困る。
式典での子供達の歌が素晴らしかった。疲れ気味でちとウトウトしそうになった。祝賀会では待たされた分と費用分、しっかり食べた。ビールも寿司もケーキも果物も何もかも美味い。色々と歓談もできたし、行って良かった。
銀魂60話/Gパーティ
2007年6月15日 アニメ声優漫画今週はビビっとくるTVアニメが少なかったが、これが一番の出来。
14日(木)『銀魂』第60話。
”艦隊戦”とあったが、戦艦での空中戦だったのね^^;。久しぶりに興奮したゾ。
原作知らないから尚更だが、エリザベスからいきなり桂小太郎が現れてビックリ! 短髪になってて前よりずっと男前。高杉晋作に一太刀浴びせるヅラを初めてカッケーと思った(*^^*)。
邪魔者は多いけど、対峙する桂VS高杉のシーン。コンテや演出のおかげか、見せ方が実に上手い。加えて、子安武人@高杉の狂気に喜ぶ声と、石田彰@桂の熱気を秘めたクール声が盛り上げる。
そんなヅラの格好良さも、心配してた新八と神楽にブルンブルン足を振り回され、忽ちヘタレキャラと化す。まるで『最遊記』の悟浄みたいw。どこまでも続く石田さんのゆる〜い「あーーーーっ」に思わず笑い(^o^)。緊張と緩和の繰り返しが、このアニメの最大の魅力だなぁ。
裾をつまんで走ってるトコとか、急停止するトコとか、今回はやけにヅラが格好良くてたまらんv。高杉との過去話とか全く知らんので、今後の展開が楽しみ。
一方、殺人兵器と化した似蔵と対峙する銀時。次回は銀時の格好良さにも注目か。
鉄也の妹の名前が”鉄子”って、『鉄子の旅』が浮かんでくるではないかw。
 ̄ ̄ ̄
石田さん繋がりであれこれ。
16日(土)の土曜プレミアムは『ザ・ロック』。
福井氏の『亡国のイージス』の時に散々話題にのぼった作品だったなw。
前回と同じ吹替えキャストのようで、元英国特殊空挺部隊諜報部員メイスン役が若山弦蔵、FBI化学兵器専門家グッドスピード役が小山力也。そして米軍のハメル准将が津嘉山正種で、とびきり渋くていい声だったv。大塚明夫、大川透などマウスプロの役者も多数参加。石田彰は確か3ヶ所ぐらいで声が聞こえたっけ。辻親八や平田広明も出演。
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朝刊の広告にあった、ダニエル・タメットの著書『ぼくには数字が風景に見える』。
サヴァン症候群でアスペルガー症候群の青年ダニエルのドキュメンタリー『ブレインマン』が、NHK教育テレビで8月放送予定。これ、2005年11月に『地球ドラマチック』で放送された番組と同じものかな。だとしたら、ダニエルのボイスオーバーは石田さん。デリケートでナチュラルな声が聞けそうだ。
丁度、舞台『レインマン』も再演されるが、今回は朴路美が出演しないのでスルー。
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こっちでは七夕の日に公開のアニメ映画『Genius Party』(ジーニアス・パーティ)。
超先鋭的映像クリエーター集団STUDIO4℃のもとに現在のジャパニーズ・アニメーションで考えうる最強の才能が集結。7人のクリエイターによる7つのインパクト。
一番注目しているのは、渡辺信一郎氏の『BABY BLUE』かな。キャストが第57回カンヌ映画祭で主演男優賞に輝いた柳楽優弥と、第79回アカデミー賞で話題をさらった菊池凛子。どちらも声優初挑戦らしいが、役の声をチラと聞いたかぎりはまぁまぁ^^;。柳楽くんは、顔は石田さん似だったが、声は保志くんっぽいのねw。
14日(木)『銀魂』第60話。
”艦隊戦”とあったが、戦艦での空中戦だったのね^^;。久しぶりに興奮したゾ。
原作知らないから尚更だが、エリザベスからいきなり桂小太郎が現れてビックリ! 短髪になってて前よりずっと男前。高杉晋作に一太刀浴びせるヅラを初めてカッケーと思った(*^^*)。
邪魔者は多いけど、対峙する桂VS高杉のシーン。コンテや演出のおかげか、見せ方が実に上手い。加えて、子安武人@高杉の狂気に喜ぶ声と、石田彰@桂の熱気を秘めたクール声が盛り上げる。
そんなヅラの格好良さも、心配してた新八と神楽にブルンブルン足を振り回され、忽ちヘタレキャラと化す。まるで『最遊記』の悟浄みたいw。どこまでも続く石田さんのゆる〜い「あーーーーっ」に思わず笑い(^o^)。緊張と緩和の繰り返しが、このアニメの最大の魅力だなぁ。
裾をつまんで走ってるトコとか、急停止するトコとか、今回はやけにヅラが格好良くてたまらんv。高杉との過去話とか全く知らんので、今後の展開が楽しみ。
一方、殺人兵器と化した似蔵と対峙する銀時。次回は銀時の格好良さにも注目か。
鉄也の妹の名前が”鉄子”って、『鉄子の旅』が浮かんでくるではないかw。
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石田さん繋がりであれこれ。
16日(土)の土曜プレミアムは『ザ・ロック』。
福井氏の『亡国のイージス』の時に散々話題にのぼった作品だったなw。
前回と同じ吹替えキャストのようで、元英国特殊空挺部隊諜報部員メイスン役が若山弦蔵、FBI化学兵器専門家グッドスピード役が小山力也。そして米軍のハメル准将が津嘉山正種で、とびきり渋くていい声だったv。大塚明夫、大川透などマウスプロの役者も多数参加。石田彰は確か3ヶ所ぐらいで声が聞こえたっけ。辻親八や平田広明も出演。
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朝刊の広告にあった、ダニエル・タメットの著書『ぼくには数字が風景に見える』。
サヴァン症候群でアスペルガー症候群の青年ダニエルのドキュメンタリー『ブレインマン』が、NHK教育テレビで8月放送予定。これ、2005年11月に『地球ドラマチック』で放送された番組と同じものかな。だとしたら、ダニエルのボイスオーバーは石田さん。デリケートでナチュラルな声が聞けそうだ。
丁度、舞台『レインマン』も再演されるが、今回は朴路美が出演しないのでスルー。
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こっちでは七夕の日に公開のアニメ映画『Genius Party』(ジーニアス・パーティ)。
超先鋭的映像クリエーター集団STUDIO4℃のもとに現在のジャパニーズ・アニメーションで考えうる最強の才能が集結。7人のクリエイターによる7つのインパクト。
一番注目しているのは、渡辺信一郎氏の『BABY BLUE』かな。キャストが第57回カンヌ映画祭で主演男優賞に輝いた柳楽優弥と、第79回アカデミー賞で話題をさらった菊池凛子。どちらも声優初挑戦らしいが、役の声をチラと聞いたかぎりはまぁまぁ^^;。柳楽くんは、顔は石田さん似だったが、声は保志くんっぽいのねw。