日曜朝は”電ゲキ”ターイム!

『獣拳戦隊ゲキレンジャー』第9話。
ゲキバズーカの修行を重ねるゲキレンジャーたち。彼らにメレがわざと戦いを挑んだが、これも反逆者ブラコの大蛇砲を破るためのメレの修行だったとはアングリ^^;。でもたった3〜4発でもう見切っちゃうとは何と簡単便利な修行。
う〜ん。「ゾワゾワ」の感じは分るけど、「ケナケナ」の感じはよく分らん。

冬眠…じゃなく瞑想中の理央も変身するとちゃんと強いじゃん。
今回のブラコの過ちは、女心を知らなかったってこと。恋する女は愛する人の傍にいられるだけで幸せ。メレの純粋な気持ちに手を差し伸べた理央の本意はまだ分らん。
今回は巨大ロボ戦もなく、先週の予想通りバエの登場は無し^^;。


『仮面ライダー電王』第12話。
デンライナー内では相変わらずモモタロスVSキンタロス。モモが「クマ公」と怒鳴れば、今回のキンは「モモヒキ」(爆笑)。
よっしゃー!俺の出番!とモモが息巻けば、いつもキンタロスがどーん!と邪魔なモモをぶっ飛ばす。ヘタレっぷりがますます可愛いモモタロスv。今回はM良太郎&モモタロスも、もちろんウラタロスの出番も少なめ^^;。

わざと敵イマジンにトドメを刺さなかったり、カスミたちの車を海に投げ入れたり、過去に戻るもイマジンと戦う前にカスミを追いかけたりと、今回のキンタロスはかなり暴走気味^^;。なぜそんなことをしたのかさっぱり分らんハナたち。

キンタロスは孝行慈愛のイマジンなのだろう。父が娘を憎むハズがない、娘を思ってのことだろうとあくまで信じる、思い込みが激しいキンタロス。
だけどキンタロスと同じく、敵イマジンも相当の勘違い野郎で、「娘に会いたい」が「娘の仕事を潰す」と解釈。イマジン勘違い合戦ってわけかい。

キンタロスには、敵イマジンを倒すより、親子の修復のほうが大事だったんだな。”走れキンタロス”の必死の叫び「親父さんを信じるんや!」が胸を打つ。
その熱い言葉が通じたのか、「信じろって」「信じてよかった」と父と和解するカスミ。あっけない締め方だが、役者の演技がいいのか演出が上手いのか、なんでだろ〜「泣けるで」私も(;_;)。

一時は、”時の運行”を変えてしまったとオーナーから「乗車拒否」を突き出されたキンタロスだが、それも初めから覚悟の上。もっと大事なことを貫き通す、そういう頑固さをもってるイマジンなのだろう。
結局は、良太郎との出会いもなく、”タイムパラドックス”的な終り方。物語的にも”終わりよければ全て良し”とゆるかったが、親子物語ではぐらかされた感じ。
謙作のイメージしたのもよく分らんアイビーイマジンだった。

次回予告で、電王ガンフォーム&鈴村健一の声が登場。R良太郎はズル賢くて小生意気なガキっぽいw。

「スーパーヒーロータイム」を舐めたらアカンで!
バエ出なかった…と思ってたら、電王おしまいの15秒コーナーに何とバエ登場!(^。^)
デンライナー巨戦で、石田彰@バエがビュンビュン飛び回りながらペ〜ラペラ。キィが高くて何言ってるかしかと聞こえずw。関俊彦@モモタロスにもウザく思われ、てらそままさき@キンタロスがフォロー。なんてたーのしい共演!(^o^)
関さん&石田さんの共演は言わずもがなだが、石田さん&てらそまさんの共演って『桜の花にだまされて』以来な気がするv。
それにしても、レッコウって電車界の土俵の鬼なんだね(って何?^^;)。


14日(土)深夜の『CD TV』。
15位に良太郎&モモタロスの「Double-Action♪」ランキング! 画面の”佐藤健&関俊彦”の文字が嬉しいっ。佐藤くんの顔とモモタロスの3ポーズもイイ。ちなみに18位は「Climax Jump♪」。

「Double-Action Ax form♪」はまだ作品中で流れていないが、何やら「あまりに凝ったものにするため」時間がかかったらしい。濃いのか〜。これは期待できるでw。
モーニング『ジパング』航跡308。
インターミッションは20分だったっけ。立ち読みなので記憶朧^^;。
その間、草加はあれこれと推測考察するも、結局は角松のことに思いが到達する。乗ってから考える、その行動力はさすが。

さておき、草加が角松のことを想えば、重傷の鴻上もまた草加のことをあれこれと回想。いや、草加の言葉だけのハズだが、草加の表情まで回想w。
”不確定要素”のことを考えてる草加に、鴻上もついに言っちまっただよ〜。「楽しそうです」って(笑)。そういや滝も前に似たような言葉で草加をつついていたっけね。
草加も嬉しいコトやワクワク気分が、すぐ顔に出ちゃうタイプなのねん。完璧主義者の鴻上と徹底的に違うところ。草加の座右の銘は、平田さんと同じ”人生出たトコ勝負”かもしれんw。

草加の乗る水偵機がやって来ることを知りながら、角松は当初の予定を遂行。なんぞや〜?と思うが、先ずは「やまと」に対して停船勧告かい。当然「やまと」が抵抗して撃ってくると予想してのこと。そして相手に撃たせてから撃つつもり? つまり”専守防衛”か。この状況下ではちょっと姑息^^;。
もしや角松はあくまで武器を使わず、この状況を打開しようとしているのではあるまいなw。

次回ジパングまでのインターミッションは2週間。その間、かいじ先生も『ダ・ヴィンチ展』に足を運んだりしてねw。

花 FLOWER展

2007年4月13日 生活時事
続いて『花展』へ。

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特別展『花 FLOWER〜太古の花から青いバラまで〜』。
会場前に「青いケシの花、咲いてません」告知。残念だが仕方ない。こちらは混雑も無く、ゆっくり見れる。


第1会場。フラッシュ無しで撮影できる箇所もあり、表示をチェック。
入り口はジャスミンの香り。これこれ。「見る」の次は「匂う」だよ〜。大型映像による四季おりおりの花の風景。サクラの花の大型模型とオオシマザクラの香り。

第1章《花の誕生とその進化》
おしべ、めしべなど花の基本的構造。
裸子植物から被子植物へ。花の進化の過程を化石、標本で解説。最古の花「アルカエフルクツス」(中国)。鉱化化石。
花の色素群。アントシアニン(赤〜青)、ベタシアニン(赤で9種)、カロテノイド(黄)、フラボノイド(白)など。紫外域の見えない花の色もあり、ハチは識別できる。
虫媒花、鳥媒花、風媒花、水媒花、自家受粉などの紹介。香りを感じてみようで、ダーウィンのラン(アングレム)や、クチナシ、フジ、フウラン、スイカズラ、カスミソウが嗅げる。どれがお好み?

微速度撮影によるヒマラヤの青いケシ、シュウメイギク、キキョウなど10種類以上の花の開花シーンの映像。どれも健気に花開く様子を見ていたら、「みんな違ってみんないい」の言葉が浮かび胸が熱くなった。

世界一大きい花「ラフレシア」(愛知万博でも展示)、世界一背の高い花「プヤ・ライモンディー」(世界一遅咲きの花でもある)、世界一大きい花序「スマトラオオコンニャク」など、めずらしい花の数々を実物や標本や模型で紹介。サボテンやユーカリやヒスイカズラの他、『星の王子様』でも有名なバオバブの香り(パイナップルみたいな匂い)。

第2章《花と人とのかかわり》
日本における花に関連した研究者たちの業績を紹介。
現在の最先端の研究成果として、有名な「青いバラ」と「青いカーネーション」(ムーンダスト)を展示。紫に近い青のよう。抽出法別によるバラの香りも嗅げる。
ヨーロッパのイメージで、園芸植物の生花を展示紹介。15日まではマーガレット、アジサイなど。
日本人と花のかかわりの紹介。人形やジオラマで壮大な源氏物語の世界を再現し、外人さんも熱心に撮影。季語から蒔絵まで。八流派によるいけばなや、アレンジメントの展示。


第2会場。撮影不可。
今年で生誕300年を迎えるカール・フォン・リンネの業績を貴重な資料で紹介。著書に「自然の体系」があり、生物の学名提唱や24鋼分類体系を発表した人らしい。
リンネが命名した花の何と多いこと(イチョウやマツは有名)。彼の発表は、後にシーボルトによって日本にもたらされる。
最後は、性分類体系学による、花のおしべとめしべのアップ写真が24枚。24綱のおしべとめしべの構造を婚姻関係にある男と女にたとえる描写が面白いw。

ブログにもあったが、物販の目玉は2つ。
限定の「世界初、青紫のカーネーション”ムーンダスト”」。花ことばは「永遠の幸福」。ライラック・プリンセス・ベルベットの3色があり、プリンセスが売り切れで2色だけ買う。3色セットもあるがこれも売り切れ。
限定の菓子「桜しぐれ」。桜の風情が楽しめるかも。
またもや一筆箋とファイルも買う。
お得な「リピーター割引」も実施中で、花の展示スケジュールに合わせ何度でも楽しめそうだ。

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何時間も公園内で費やしてかなり疲れた。でも色々と勉強にもなって、実り多き時間だったと満足。
期限付き無料券だったので、『ダ・ヴィンチ展』と『花展』のハシゴをしてきた。
いや〜どっぷり浸って疲れたじょ〜。

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特別展『レオナルド・ダ・ヴィンチ--天才の実像』。
《第1会場》日本初公開の「受胎告知」。
入場前から長い列で、金属探知機に手荷物検査もあり。1974年に公開された「モナリザ」も同じだったのかな。その頃は子供だったので観ていない。
2〜3列になって移動するが、前列に並んだのでなかなか動かない^^;。ようやく目の前に絵がバババーっと広がる。光線の加減なのか、細かいトコや修復あとまでよく分る。書見台の装飾が素晴らしい。前が動かず右のマリアを凝視し、ようやく前が動き左の大天使ガブリエルはさっさと見て終わり。
ここで費やした時間約30分。第2会場へ移動する。


《第2会場》ダ・ヴィンチの「手稿」の記述を手がかりに、マルチメディアを駆使して彼の思考の展開をたどっていく展示。
目玉は「受胎告知」だから他は大したことないだろうと軽く見てたが、これが大間違い^^;。これまで「孤高の天才・発明家」というイメージだったダ・ヴィンチ像の再構築を目指した展覧会になっていて、規模も内容も広くて深く、一日がかりで見ても飽きない。
III〜VI部は、手稿による設計図や構想図を描き起こし、立体化した模型やCG映像を交えて紹介している。

I. ダ・ヴィンチの生涯
20歳で「受胎告知」40代で「最後の晩餐」50代で「モナリザ」を描いたダ・ヴィンチだが、彼の思索の出発点は「受胎告知」にある。特別出品「少年キリスト像」。

II. 受胎告知の分析
植物や鳥などへの関心や空気遠近法効果など、自然科学への志向を見出す。

III. レオナルドの書斎
手稿により、彼の書物の一部を紹介。彼が考案した精巧な道具をCG紹介。左利き筆記の「鏡文字」や、現代でも通用しそうなコンパスやピタゴラス表など。

IV. 「かたち」のとらえ方
人体の比率から、幾何学形態との相関、果ては宇宙論や建築物設計まで至る研究。有名な「ウィトルウィウス的人体図」の解説映像。人物の重心や鳥のバランス。鳥人間。飛行船。集中式プランの教会堂。馬の素描と立体的観点。巨大な騎馬像を鋳造するための機械。
見ながら、これは絵を描く人やアニメーションを志す人には特に興味を惹く作品ばかりだなと思った。かわぐちかいじ先生が漫画でよく描きそうな肉体の動きや形態。かいじ先生がダ・ヴィンチに心底夢中で尊敬されてる理由もいっそう理解できる。そんなことを考えてたら、羅針盤らしきつり装置も展示されてて笑う。

V. 万物の「運動」
人間や自然など万物の「運動」を解明するための観察や実験と、もたらされる発明品の数々。力と元素。空気、風、水、火。天体。人体と地球の消耗運動。「聖アンナ、聖母子と洗礼者聖ヨハネ」による調和法則。「機械仕掛けのライオン」も面白い。
人間の感情までも「動き」と考え、「最後の晩餐」による使徒たちのしぐさから分る心の動きを分析。役者や映画の映像も流れる。このあたりは、役者や演出を志す人など舞台関係者には特に興味深いテーマだと思う。

VI. 絵画への結実
絵画をはじめ、今まで見てきたことは全て「目」が関係するってことで、目の構造と視覚のメカニズム。観察と実験と人体解剖。影、光、色、空気遠近法など絵画を描くための法則や技法。
このへんは、作画動画や美術背景画などアニメーションを志す人には特に興味を惹きそう。

図録は2千円だが内容充実。かいじ先生もこの特別展を訪れて、図録も手に入れてるかもしれない。一筆箋やファイルに、レオナルドのマグネットや栞も買う。

混雑して満足に見れなかった展示もあったが、ここで費やした時間は何と2時間半。足が疲れて目も肩も疲れた〜。
だがレオナルドに対しての見方がずいぶん変わってきた。彼は万物のあらゆることに興味を持ち思索し、地道に観察や実験を繰り返して、マメに記録する「努力と忍耐」の人でもあった。納得いくまでやめない、おそらく「完璧主義者」のA型っぽい!?(笑)
自然と人間を支配する法則性を探り、それらをもとに至高の絵画を完成させようとしたレオナルド・ダ・ヴィンチ。彼の苦労の足跡をじっくり体感できる展示である。
ちなみに4月15日はレオナルド・ダ・ヴィンチの誕生日。

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視力を酷使した展覧会だったが、何かが足りない気分^^;。それが「音」と「匂い」だったと気づく。
昼食を公園内カフェで済ませ、『花展』へと向かった。
新番アニメも加わって、4月からのTV番組スケジュールは混沌。特に火曜深夜と木曜深夜がむちゃくちゃ時間が重なってて、予録するのに頭を悩ませる(~_~)。贅沢な悩みかもしれんけど。


8日(日)夜は、『あらしのよるに』よりも『男たちの大和/YAMATO』を選択。どっちにも中村獅童が出てて笑える。どちらも劇場で観たし、『あらし』はWOWOWで録画済み。
『大和』はDVDセットを持ってるが、今回はビデオ録画が目的。Axleの柄谷さんと松木さんがどこに出ているかの再確認の為だが、戦闘シーンに目を凝らして、そこだけ何度もビデオを巻き戻す私って^^;。結果、ここだ!という確信には至らず。


10日(火)新ドラマ『セクシーボイス アンド ロボ』。
松山ケンイチが、ロボットフィギュアと女が大好きなオタクの”ロボ”役で連ドラ初主演。七色の声を使い分ける女子中学生”ニコ”役は、フレッシュな大後寿々花。
いきなり中村獅童がゲストで登場。松ケンと絡む様子に、Lとリュークが浮かんで吹き出す。展開はマンガちっくだが、話じたいはシビア。

OPナレーションが池田秀一、”マックスロボ”のアニメ制作がGONZO×ACASTAで、私のオタク心も擽るw。テロップに伊倉一恵、千葉繁、住友優子らの名前も出ていたが、顔出し出演されたのか?それとも声の出演だけか?
ニコが喋るミラクルボイスは、『電王』と同じ手法のボイスオーバーで、聞いたことがある声だった。七色の声を声優ファンの興味を擽らせる声優が演じるなら、この作品も声オタの話題となるかもしれない。


WOWOWで二週間以上続いた『勇者ライディーン』アンコール一挙放送。
4話〜5話ずつで、DVD録画するのにも根気がいったが、何とか全50話を見届けた。

ED主題歌の「おれは洸だ♪」にしろ、全編「アキラ」「あきら」が飛び交い(笑)洸役の神谷明と共に、色々な「アキラ」が脳裏に浮かんでくるw。長浜忠夫監督が手がけた後半より、富野喜幸監督の前半のほうがやはり面白い。美形敵仮面キャラの元祖プリンス・シャーキンがいたからだろう。シャーキンがいたからこそ、あのシャアも誕生したのだ。市川治のクールビューティボイスは今聞いてもウットリするv。もちろん神谷さんの大熱演にも喝采。


10日(火)『D.Gray-man』第27話。
クロス元帥の護衛任務を受けるアレンとリナリーだが、道中でアレンが回想するクロスの悪行三昧(笑)。修行時代のアレンはクロスから散々な目に遭わされヒドイ目にあっていたのね。酔っ払いのようなノリで、渋くて凄みのある声の東地宏樹@クロスだが、どこかセクシーボイス(*^^*)。かのジャック・スパロウを彷彿とさせるキャラかもw。

10日(火)『クレイモア』第2話。
平田広明@ルヴルが登場。準レギュラーだからちょくちょく出てきそう。や〜らしくて胡散臭いところが平田さんにピッタリw。真っ裸のクレアに言った「こっちを向け」が究極のエロボイスで(*^^*)、コイツ彼女をどうする気だ!?とマジでドキドキ(笑)。

10日(火)『セイント・ビースト』第2話。
TV雑誌や新聞テ欄ではたまに「セイント」としか書いていなくて、『セイントオクトーバー』と混乱することもしばしば^^;。
シヴァの横恋慕や、パンドラの腹黒さも出てきてますます混沌。石田彰@ユダはゴウやシンと絡み、またもや一杯喋る。

11日(水)『遊戯王GX』第131話。
現実世界に戻ってきた十代。「ユベル」のカードから回想される子供の頃の十代が可愛いっ。良からぬことを思案するエドで、石田さんが久しぶりにあれこれ喋る。


TVstationより。
『仮面ライダー電王』にしっかりと鈴村健一の名前。22日から登場だが、催眠中の良太郎の中に潜んでいたようだ。
20日の『ザ・コア』は前と同じキャストの模様で石田さんも出そう。息子が何故かこの映画を気に入り、前の時は何度もビデオを巻き戻しさせられた。
シス・カンパニー公演『写楽考』を観てきた。
殆どが女性客。この劇場には珍しくパンフが千円ぽっきりだったが、上演時間が休憩無し2時間で良かった。トイレ混むしね〜。

キャスト一新の再演だが、以前別所での上演では3時間を超える長さだったとか。
《作品のスピード感を増すために、著作権者の同意の元に原作を構成し、一部の役・台詞をカット…》と鈴木勝秀氏が書かれているが、今回は前とは違う演出や構成をされているようだ。前回のを観ていないので見比べようもないが、短くて良かったというのが正直な感想。

江戸・天明から天保にかけて、鮮やかに劇的に絵を発表した謎の浮世絵師と、彼を取り巻く人たちの生き様。
後の東洲斎写楽である伊之を、ただの孤高の絵描きとしてではなく、弱さや強さを含めて人間性たっぷりに描いたようだ。彼がなぜ浮世絵を描き続けたか、なぜ”地獄”に拘ったのか、写楽の本質や性格を理解するのは難しい。堤真一がパンフで引き合いに出していた『あしたのジョー』のような、短い人生を一瞬のうちに燃焼しきった崇高さが感じられるのは確かだ。

伊之の周りの人物が、多かれ少なかれ、計算高く海千山千の世渡り上手、寳樂でお喋りで高慢なヤツラばかり。彼らに比べると、伊之が何と純粋で真っ白なことか。想う女にトドメを刺したのも、彼女を苦しませないように手助けしたという優しさと愛情ゆえ。想われ女とは10年間一緒にいても手出しはしなかったという潔癖さ。最後まで家族を想い続ける情愛の深さ。人格的には全く素晴らしい男なのに、悪人とされ追われ続ける世の不条理。
「白河の清きに魚のすみかねて もとの濁りの田沼こひしき」の歌が読まれるが、世情不安で乱れるも自由な時代より、厳しく律せられた時代だからこそ、純粋ゆえに不器用な男が光り輝く刹那を生み出したのではなかろうか。

お目当ての堤真一が演じる写楽はとても魅力的だったが、演出上抑えられたのか、一本突き抜けた感がなく観てるほうは心残り。
前半は動的、後半は静的で、一つの事件を境に運命が狂うとはいえ、写楽観がかなり違う。のびのびと飄々として可愛かった前半の写楽と比べて、後半はひたすら頭を下げ身体を曲げて声も小さい情けなさと暗鬱感。そのへんのギャップがどうにも納得いかず物足りない。絵を描くシーンが絶え間なく続くが、迫力はあるが音が無い。チラシやパンフにあった筆を口に銜える狂喜のシーンも目にしなかった^^;。
最後に大掛かりな吊りで、化粧をした写楽が一世一代の舞台。ほんの一瞬、写楽の鬼のような表情が目に飛び込み、堤さんの凄みを思い知る(*^^*)。こういう”生”と”死”を貫いた表情をもっと見たかった。

他の登場人物は(写楽が善なら)ぶっちゃけ悪役なので、それはのびのび生き生きとしている。
高橋克美は、侍や浪人や町人や戯作者と様々な顔をこなし、江戸弁や関西弁まで操る。狂言回しとして客席通路から現れ、案内人としても喋りっぱなし。いや〜美味しい役どころだ。役者なら一度は演じてみたい。この舞台で高橋克美の魅力を存分に味わえるぐらい目立っていた。浪人姿の高橋さんは若々しくちょっぴり格好良かったかもw。
西岡徳馬の蔦屋重三郎も胡散臭さではピカイチ。渋くて豪放で男前で安心感もあって、芝居をしっかり引っ張っていった。
七瀬なつみはチャキチャキの爽やかさが好演で、嫌味がなく自然で可愛らしいトコが良かった。
キムラ緑子は妖艶な逞しさが魅力。エピローグに登場した時は、キムラさんだとすぐ気づかない程見事な化けっぷり。

後に喜多川歌麿となる勇助役の長塚圭史が、私の好みでなくてガッカリ。十返舎一九が冒頭で「やじさん&きたさん」と言ってたから、伊之と勇助の関係もちょっぴり期待してたんだよねw。
ところが長屋時代から二人に友情の交流が感じられない。伊之からは友情が感じられるが、勇助の台詞や表情からは、伊之のことを思っての冷たい批判だという情が感じられない。伊之が絵を手に勇助を頼って語っていた時も、勇助があまりに憎たらしく歪んだ形相をしていて、とても伊之に情が残ってるとは思えなかった。伊之よりうんと背が高いのも気になる。演技プランか演出の一つなのか分らんが、長塚さんの歌麿は全く好きになれなかった^^;。
柔和な物言いと腹黒さからすると、勇助&歌麿役は堺雅人が演じたほうがピッタリきそうw。堤さんと年齢的に釣り合うかは分らないが、少なくとも写楽に対して情愛を表現できそうに思う。歌麿に少しでも寄り添えたら、全体の後味も良くなっていただろうと思うから。
私なら、芸術を志す伊之と勇助の生き様を運命的に劇的に作るだろうなw。『ガラスの仮面』でいうと、伊之が才能あるが苦労人の北島マヤで、勇助が努力家で邁進型の姫川亜弓だろう。

和楽器のナマ演奏が舞台をクールに華々しく盛り上げ、上段の演奏者にも注目させる。冒頭から客席にカツを入れる和太鼓は日野一輝。まるでドラムのように弾け飛ぶ音は夢中にさせる。横笛は藤舎貴生で、美しくもストレートに貫いてくる音は写楽の内面のようでもある。
カーテンコールは、やけにあっさりと終了。余韻も続かず、忽ち現実に戻される。
アニヲタ雑誌発売日。

★アニメディア 5月号
付録の「アニメソングコレクション2007春」は、いつもと比べて薄っぺら^^;。新番アニメがあまりに多く、その1/3しか網羅できてない。石川智晶のも無い。
全サテレカの「セイント・ビースト」にはユダがいないのでスルー。

新番組(22作品)アフレコ現場ルポはモノクロ。『声グラ』のカラーのほうが見易い。
声優トークでは小西克幸がメイン。”ライダーキック”好きだったのね。彼が『電王』に出る日も近いか?(笑)今度のヘロQは一回だけ観劇予定。
『The MANZAI』からメッセージ。ドラマCD第3弾が届くのももうすぐ。
劇場版アニメ特集が情報まとめに役立つ。『NARUTO』では我愛羅特集かい。


★PASH!5月号
偶数月10日発売の新創刊! 『ガンダムエース』もそうだったが、途端に面白くなくなるんだよね^^;。

『コードギアス』チャートテストをやってみたら、ミレイタイプになった。うっそ〜んw。
春の新作アニメセレクションは、さすが腐女子観点から。ページのあちこちに挟まれたシールや折込ポスターがウザくて気になる^^;。
イベントレポに去年の『賢プロおもちゃ箱Part3』の模様があり、ちと遅めのレポに感じる。
ドラマ『ハッピィ★ボーイズ』絡みで、鎌苅健太や矢崎広らのインタビュー。
『宮野・遊佐の鋼鉄三国志〜らじお伝〜』の漫画レポやインタビューが楽しい。
Studio Lifeの『Daisy pulls it off』レポがカラー1ページもあって嬉しい。写真も絶妙。新作公演『Romeo&Juliet』も楽しみ。他公演では岸野組や『bambino.2』も観劇予定。
『仮面ライダー電王』から佐藤健&関俊彦が歌う「Double-Action♪」インタビュー。関さんの写真が昔のヤツ^^;。『特撮ニュータイプ』のと殆ど同じ。追加で関さんにとってヒーローとは?で、関さんが挙げた番組が全部私の記憶とカブってて懐かしや〜(笑)。
極めつけは『ゲキレンジャー』の鈴木裕樹×荒木宏文インタビュー。『特撮NT』とだいぶカブってるw。


★Newtypeに、ワンフェスの『ボトムズ』イベントの高橋良輔監督&郷田ほづみのカラー写真。

★アニメージュはチェックできず。
GyaO無料番組『幕末機関説いろはにほへと』最終話。
ようやく終了してちょっぴり寂しいやら、最後まで見届けてホッとしたやら。

色々とツッコミ所や納得いかない所も多く、謎は解明されないまま、後は視聴者の想像力にもお任せする不親切な部分も多い内容だった。中盤は作画的動画的にも乱れがあり、脚本や演出の不安定さも感じ、観るのもシンドかった場面もあった。
だが終わってみれば、見事な終幕。あちこちに広げた風呂敷はとりあえず丸く折り畳み、気分的にはスッキリできた。
思えば毎週、OP主題歌からドキドキさせ、津嘉山正種さんの重厚なナレーションで見据える準備を整え、いつものアイキャッチに安心し、高揚感あるED主題歌で話を振り返り、最後の脚本風の予告で次回へと気持ちを繋げる構成。一瞬なりとも見逃せない、聞き逃せない真剣勝負で見据えた作品であった。
アニメには珍しい時代背景と舞台も新鮮だったし、クォリティの高さからいっても、間違いなくアニメ史に残る作品となったと思う。

史実に絡ませた時代劇フィクション、それも”覇者の首”なるホラーテイストのダーク・ファンタジーで、正直どうなるか先が全く読めなかった。
だが幕末から明治という近いようで遠い時代のことを、我々は教科書や知識の上で知ってるだけで、実際に経験したことも観たこともないのだ。日本の歴史はファンタジーになり得ると高橋良輔監督が某所で書かれていたが、ヒーローも混在した幕末という怒涛の時代はいかようにも書き換えられる。

一昨年五稜郭に足を運び半日歩いてみたが、この下にはひょっとして地下基地でもあったのではないかと想像させる程、曰くありそうな場所だった。
その五稜郭がこのアニメでは鉄壁の要塞として、浮かび上がってバリアで敵の攻撃を防ぐのだ。私の妄想が別の形で映像化され、その荒唐無稽ぶりにワクワクしてしまう。
そもそも北の大地を新しい日本の共和国と成し官軍に対抗せんとする考えは、隠れた野望を刺激する。成功したなら、もし日本に二つの国が建ちえたなら、ひょっとしてその後の大戦も避けられたかもしれない。もしそうだったら…という仮定は、今の日本の歩みに満足していないせいもあるだろう。

歴史上の人物はともかく、主要キャラクターの心理描写や心の動きが分りづらく、物語がやや先行し過ぎたかもしれない。
だが最終話で何とか熟成される。Aパートの赫乃丈との対決で、耀次郎は人を生かし自分をも生かす道を選ぶ。失敗や挫折を経て、人との関わりで人の情を学んだ耀次郎は、何より生きることの大切さを知り、心身共に大きく成長を遂げたのだ。だからこそ真の力で赫乃丈を受け止めた。
操られていた赫乃丈も必死で自己を取り戻そうともがく。絶妙のタイミングで流れる石川智晶の挿入歌「涙♪」が、彼女の心の叫びを表しジンとさせる。”魔力”が”情愛”に負けたのだ。二本差しの耀次郎が新たな力を得て、一人の男として光り輝く。
当初は赫乃丈は死をもって民衆を扇動した罪を償うかとも思われたが、こういう後味良い終り方にしたとは、監督も随分と丸くなられたものだ。
”首”の張本人・榎本が、史実通りなら、アニメでも生き延びて新政府の役人としてのうのうとしているハズだから、赫乃丈も何も死ぬ必要はないわけだ。
そうすると神無の扱いは捨て駒のようだが、彼はいいの、イプシロンだからw。主人公が乗り越える為の壁。神無も母親の幻想の中で幸せに死ねたのだから(結局はマザコンなのか?^^;)。

Bパートの蒼鉄との決着は上がり舞台。蒼鉄も己の宿命に決着をつけたかった。それは龍馬の意思を継ぎ、龍馬の魂を継いだ者によって成就される。”首”を封印するまでのアクションや決めシーンは、最後まで目が離せず興奮させる。耀次郎の格好良さにあらためて喝采(*^^*)。
龍馬を真っ先にスカウトしていた蒼鉄は、自分とは真逆の龍馬の自由と志に憧れていたのだろうか。龍馬があの時”首”を選んでいたら、日本国はどうなっていただろう。いや、龍馬の死は史実だから、”首”を選ぶことはあり得ないのだ。

ED主題歌をかぶせたエピローグは、青い空と海が広がり一種の清涼感さえもたらす。”永遠の刺客”から解放され、龍馬の意思を継いで、海へと旅立つ耀次郎。見送る赫乃丈と再会を誓う台詞のやり取りも微笑ましい。洋装で、刀の代わりにトランクを持つ耀次郎は、広い世界で何を学んで帰ってくるのか。純粋で健気でたくましい二人の姿を見てたら、眩しくて涙が少し流れた(;_;)。
無口で無愛想だが、人の情愛を知り生きる大切さを学んだ男が、歴史のうねりの中で成長していった物語。

日本史に疎い私には勉強にもなった作品だった。「船の科学館」や「五稜郭タワー」などがEDテロップに並び、本格的な殺陣や時代考証によるリアルな映像、何より軍艦や艦隊や海戦シーンが出たことだけでツボだった。
監督やスタッフの真剣な心意気とプロの技が、ストレートに伝わった作品で感無量である。
去年からのアニメ作品ではピカイチだと思うも、題材的にも難しかったのか、アニメ雑誌ではあまり採り上げてくれなかった。『アニメージュ3月号』のパーフェクトデータにさえ『幕末機関説いろはにほへと』が載っていなくてガッカリ。今後ますます増えるであろうネット配信なのだから、こういうアニメもがっちり押さえて欲しいものだ。

高橋監督、この調子で新作『ペールゼンファイルズ』では、キリコにもっと活躍の場を与えて下され。
アニメで挿入歌も歌われた石川智晶の新曲「アンインストール♪」「Little Bird♪」は、新番アニメ『ぼくらの』で流れる。
日曜朝は”電ゲキ”ターイム!

『獣拳戦隊ゲキレンジャー』第8話。
ゲキバズーカを撃つ為、ジャンが守りに徹しなければならない。「暮らしの中に修行あり」だが、今回はムリヤリな”こじつけ”感^^;。繊細な指使いの為にピアノ練習、忍耐力養う為に豚の角煮とは恐れいった。急場しのぎで独りよがりの苦肉の脚本がやっぱり問題だな(~_~)。

ジャンの修行は、すっかり孝行娘になってしまったなつめに任せっきりかっ!? 「回るとバターになる」って、それは虎ジャン。伊藤かずえがホントにピアノ弾いてる。
急に男らしく大胆になったマガと、可愛い女になったソリサの恋愛も意外と長続きだった。メレの理央様への健気な恋心が今後はポイントか。

今回はメレに掴まれて実況のバエ。石田彰@バエの「おかえり。ゲキトージャ」の優しいトーンにキュンとするも、「やっぱりゲキトージャは強い」で早々と退場。出番も少なめ、テンションもゆるめ^^;。このまま出番が無くならないことを祈る。そうなったら観る必要が無くなるじゃん。


『仮面ライダー電王』第11話。
OPの四隅にキンタロスの「どすこい」踊りがキターっ。ウラの扇踊りも健在。直後のCM『ジャポニカ学習張♪』で遊佐奥様が喋ってるゾ〜w。

「俺はモモタロス」の関俊彦@モモの冒頭ナレーションでスタート。モモが「カメ野郎クマ公」と呼べば、キンタロスが「モモンガ」(爆笑)。「出番が少なくて俺のイライラはクライマックスだぜ」のモモがついに出番。
カメのように手足をバタバタさせた後、頬杖ついて足をブラブラさせる仮面ライダーなんて前代未聞じゃんw。身体全体で嬉しさを表現するモモがラブリ〜(*^^*)。スーツアクター高岩成二さんのイケてる動きも最高!

「なく」「なき」「なける」の五段活用に即反応するキンタロスは、聞き間違いの早トチリの勘違い野郎^^;。
K良太郎は、着物を着なくても、髪を結んで大口開けて笑えばオッケー。でもやっぱりカッコイーのはM良太郎だよなv。

「泣けるで」「泣いてない」縄張り争いのモモとキンのやり取りが痛快w。「おのれの涙でも…」って今回のアイビーイマジンもやけに時代劇調じゃないか。
「そのウラをかいたんや」てらそままさき@キンタロスの力の篭った台詞が格好良いv。しかし肝心なトコでキンはどーしたの?決着は次回の「走れキンタロス」か!?
カスミ役の小野明日香さんのモデルっぷりの顔が、数年前の平野綾に似てたw。

 ̄ ̄ ̄
8日昼の『タイムショックお披露目スペシャル』。
ゲキレンジャーの3人が回答者で出演。鈴木祐樹が結構頭の回転早く、高木万平はちょいテンポゆるい。
佐藤健&仮面ライダーソードフォームが出題役で出演。佐藤くんは良太郎のまんまの雰囲気で喋る。ソードフォームで流れた関さんの声は録り下ろしかな〜。ほんの少しだけだったけど。
テレビ新番アニメが物凄いラッシュ。
頼みのTV雑誌もあまりアテに出来ず、番組延長の繰り下がりもあり、予録も失敗続き。とても全てを把握できず。原作読んでたり、前知識があったりすればラクなんだろうな。結局はお目当て声優絡みの雑感と成り果てる^^;。以下、まとめて偏り的な雑感。


日曜『天元突破グレンラガン』第1話。
冒頭からいきなり東地宏樹の声が聞こえるーっ。司令役?EDテロップが小さくて読めん^^;。どうやら冒頭は主人公の未来の話。よく分らん世界観だが、やたらノリノリの小西克幸の声は楽しい。話が進めばまた東地さんが出てくるかな?

日曜『おねがいマイメロディ すっきり♪』第1話(『アニメロビー』内)。
『マイメロ』第3期シリーズで子供が嬉しそうに視聴継続。今度はマイメロがマリーランドのプリンセス!? 相変わらずのテンションだが15分だけなのはちと寂しい。

日曜『ヒロイック・エイジ』第1話。
『ファフナー』よりは分り易そうな感じ。エイジはまるで『ゲキレン』のジャンみたいな登場で、矢崎広はあまり喋らず。

日曜『瀬戸の花嫁』第1話。
ちょい期待ハズレ。話がクドイし、やたらドタバタで実が無い。

日曜『一騎当千〜Dragon Destiny〜』第1話。
前回の続き? 劉備の成都学園がメイン?『鋼鉄』では孫権役の生天目仁美がこっちでは関羽役で今回も渋い。甲斐田裕子@呂蒙子明みたいに、『鋼鉄』でも呂蒙が活躍してくれればいいのに〜。遊佐さんはこっちでは佐慈なんだ。

月曜『エル・カザド』第1話。
『NOIR』『MADLAX』よりは明るい雰囲気の、曰くありの”女二人旅”。稲田徹が出てきたが典型的なヤられ悪役でお仕舞い。三宅健太の声で、3月にやってたラジオ番組のヤツだとようやく分るw。

火曜『キスダム-ENAGAGE planet-』第1話。
世界観や設定もよく分らんし、キャラにも思い入れが沸かないし、もういいや。

火曜『Over Drive』第1話。
自転車競技で奮闘するダメダメ男のスポコンものか? 何となく『モンキーターン』の匂いがw。恥ずかしながら、私も結婚するまで自転車に乗れなかったから気持ちは少し分る。

火曜『神曲奏界ポリフォニカ』第1話。
壮大なタイトルな割にはショボイ展開。世界観も主人公らの関わりもよく分らんし、面倒くさそうな話。

火曜『クレイモア』第1話。
クレイモアは女ばっか。石田彰@ザキ兄さんはAパート10分で早々と退場。クォリティは高いし、”女&少年の二人旅”もこれからなので、もう少し様子見か。

火曜『セイント・ビースト-光陰叙事詩天使譚-』第1話。
前回の続きではなく、ドラマCDにもあった過去編。いつの間にかユダが主役っぽくて、石田彰が今季一番喋る新番アニメかも。もちろん声優目当ての作品。

水曜『大江戸ロケット』第1話。
舞台のアニメ化は新鮮で面白そう。粋でいなせでチャキチャキの江戸っ子がいっぱい。沢海陽子の少年声にはまだ慣れん^^;。山寺宏一が格好良く、実力派声優の共演もチェック。てらそままさきの出演はまだ無し。

水曜『桃華月憚』第1話。
雰囲気的に私には合わん美少女アニメ。速水奨のキャラは早々と重傷を負う。

水曜『アイドルマスター XENOGLOSSIA』第1話。
『舞-HiME』のノリだが、キャラの個性や要所を抑えた展開はさすがサンライズ。ツッコミ所や不明点は多いが見易さはある。石田彰@カラスの登場は2話以降か。

木曜『鋼鉄神ジーグ』第1話。
30年の時を経て、前作から50年後の世界。勧善懲悪&単純明快そうなストーリー。小野大輔がはちきれん少年声。千葉進歩がエロクール声と対比。ED主題歌はGRANRODEO。

木曜『鋼鉄三国志』第1話。
イベントで観なかったBパートは早くも波乱含み。松本保典の迫力溢れる演技に圧倒。曹操が三ツ矢雄二じゃん。間に流れるCMに『セイントオクトーバー』もあって笑う(平光さん繋がりw)。

金曜『かみちゃまかりん』第1話。
いきなり聞こえてきた石田彰@みちるの声にちょっと動揺w。どうやら冒頭は未来の話。たまたま目にした娘が「”なかよし”か〜」と呟き、子供アニメだと認識。

金曜『シャイニング・ティアーズ Xウィンド』第1話。
初っ端から保志総一朗の威勢のある声や石田さんのソフトな声で賑やか。ゲームは知らんが、少年少女たちの異世界冒険記? 次回には”犬”が登場してたが、これが稲田くんの役!? 「エックス」じゃなく「クロス」と呼ばせる。

金曜『DAKER THAN BLACK 黒の契約者』第1話。
ホントにダークで暗黒な始まりで、設定も何もかもよく分らず。木内秀信の二重人格的な主人公の魅力に期待するしかないか。クォリティは高く、街の風景や人物の動きがリアル。

土曜『風の少女エミリー』第1話。
OP主題歌が堀江美都子の名作アニメ。『赤毛のアン』や『愛少女ポリアンナ』ほどの強烈な個性は無さそうなヒロイン。キャラ画といい、エミリーには共鳴できそうにない。藤田淑子、納谷六朗、池田昌子の声に安心できる。マウスプロ率も高しw。

土曜『精霊の守り人』第1話。
特番でやってた1話は見損なったのでこれが初見。たったの30歳なんてまだまだ若いぜ。あれよあれよという間に始まる”女&少年の二人旅”。世界観や人物描写や目的もこれから提示か。

土曜『地球へ…』第1話。
アニメ化発表の時にはてっきり1クールのU局扱いだと思ってたから、土6だと知った時は心底ビックリした。
こっちも30年の時を経て、今のところ原作に忠実に丁寧に真面目に世界観を作り出す。でもキャラ画は好みじゃなく、声優にも不満たらたらで、人物に寄り添えるか不安。杉田智和@ブルーは快調な出だし。

日曜『ウエルベールの物語〜Sisters of Wellber〜』第1話。
竹内順子がセクシーな大人の女で新鮮。チョーのボルジュラックがポイントか。こっちもいつの間にか始まる”女二人旅”。

今季新作アニメのキィワードは、ズバリ”女だらけ””二人旅””復活”だろうか。第1話で早くも飽きた作品があれこれ^^;。
見逃したアニメもあるし、後半戦はこれから。

 ̄ ̄ ̄
劇場版第一部『KIDDY GRADE −IGNITION−(イグニッション)覚醒篇』。
TV放送された1話、2話、9〜11話、16話を網羅しているらしい。
関俊彦さんがゲストされ、石田さん&稲田くんコンビも絡んだ第13話がカットされなければ、第二部に入るんだろうか。
今日は娘の入学式だった。
お天気で良かった。無事に迎えられて良かった。
今までは紺の学生服だったので、新しい制服の色とデザインが新鮮で眩しい。
親子で少し早めに学校に到着し、「入学式」の立て札と共に娘を撮影したり、葉桜となりかけた木を背景に撮影したり。

新入生の男女比がスゴイ(^_^.)。制服と共に女生徒が目立つ目立つ。こういう学校を舞台にした漫画って皆無なので、少女雑誌の漫画家さんにぜひ描いて欲しいものだ。これから通う娘は何かと大変だろうが、親としてはこの新鮮さがちょっと羨ましいかも。

でも式次第や保護者会などで2時間以上もかかり、まだ何も慣れなくて、親子ですっかり疲れた。
式後は地元へ戻って選挙に行き、買い物を済ませて帰宅。ちょっと横になったらぐっすり寝てしまい、今日からBS日テレで再放送の『NIGHT HEAD GENESIS』を見逃した^^;。前の時に録画はしてあったが、今回も別所で録画したかった。

今朝は入学式に行く前にチケット取りを2つこなした。何とか取れてラッキー。
とにかく、おめでとう!(^o^)
続いて、劇団鳥獣戯画バージョン『カリフォルニア・ドリーミン』。

戯画バージョンは初見だが、実はこちらがオリジナル版。登場人物と年相応のオリジナルメンバーによる再演である。
81プロデュース版と比べ、曲目が4つ違い、アレンジや演出やシーンも少々違っている。何より役者が違うので、役名は同じだが違った個性の人物に作られている。

鳥獣戯画主宰でこの作品の脚本・演出・振付も担当されたのは、ちねんまさふみ。ちねんさんのお芝居を観るのは『三人でシェイクスピア』以来。てっきり中尾さんが演じた今田役かと勝手に想像してたら、平松の役だった。81の坂口侯一の平松とは全く違う、小柄で飄々とした男。平松のソロも「ゴンザレス♪」になっていて、威勢のいい演歌風味の曲目。戯画メンバーで一番軽々とした動きをされてたのも、ちねんさんだった。

中尾さんの今田役は青木勇二で、眼鏡をかけてたせいか神経質そうに見える。教室の回想では中尾さんのひょうきんさのほうが好みだな。
あぜち守の佐久間は、関さんとも福沢さんとも違う、品の良いロマンスグレーな雰囲気。情けなさ感はあまりないw。ソロの歌もソフトな声が響いて素敵。ダンスでは一番優雅でしなやかで、つい見惚れてしまうほど。
81と大幅に違っていたのが級長の杉田役。こっちでは背の高いスポーツマンタイプの酒井康行で、40年後でも格好良く見える。杉田リードの「カリフォルニア・ドリーミン♪」の歌声もよく通る。
背の高い役者では鬼塚俊秀の大沢もそうで、石丸さん@村井朝子と同じく「カッコイー」と共鳴しちゃうw。
伝坂勉はこっちでも同じ二役。周りとの雰囲気も同じ。

石丸有里子も81版と同じ村井役で、同じ演技と雰囲気で笑わせる。81と比べると身内ゆえに、テンションも更にノリノリな感。
杉山佳寿子のソロ「夢のデート♪」では、20歳頃の『ハイジ』の歌声に聞こえたw。ダンスではちょっぴり不安なトコも。
舞小雪の演技も歌も華麗で宝塚風だったが、ホントに元宝塚の方だった。
180cm以上はありそうな背の高い女性もいて目立っていた。

81メンバーより人数が少ないためか、回想の級友たちが若干変更。ローソクの女生徒がいない代わりに、水泳の女生徒がいたり。フランスでの道案内人が女性になっていたり。読書に夢中の女生徒は81の女優ほどアクは強くない。
若々しい81メンバーと比べると、鳥獣戯画メンバーは落ち着いた雰囲気もあり、オリジナルだという自負や余裕も感じられる。
これぞ戯画の持ち味なのか、笑いをとるシーンでは81よりも派手でノリノリ。急ブレーキ後の彼らの様子も81よりうんと愉快w。

ラストの「カリフォルニア・ドリーミン♪」の手拍子でも、81の時よりも迅速に客席が反応して手拍子の嵐となった。こっちの観客はノリもいいのかな。
フィナーレの曲は「かなしき慕情♪」で、脇もメインも一斉に豪華ドレスにお着替え。キュートな衣装の石丸さんも拝めた。

衣装替えの間にステージに登場されたのは、ちねんさん。実際のご自分の恩師のことを書かれたのだと初めて知る。昔の先生や今の先生についてユニークな見解を語ったが、「今は手本になるような先生がいないからかも」のお言葉にちょっぴり同感。チケット半券で前売り料金のことも宣伝して笑いをとっていた。

素晴らしい作品を作り上げて下さったちねんさんに感謝です。また何年後かに、81さんか戯画さんかで再演して下さったら、年齢を積み重ねた分だけ、更に感動が深まるかもしれない。
劇団鳥獣戯画・81プロデュース合同企画公演『カリフォルニア・ドリーミン』をハシゴして観てきた。2つのグループが交互に演じるという画期的な企画だが、同日に2つを観て比較して楽しんじゃおうというわけ。

先ずは、81プロデュースバージョン『カリフォルニア・ドリーミン』。
2年前の再演だが、新しいキャストを加え、殆ど同じ作品に作られて、記憶が懐かしく蘇ってくる。

ポップスの流れと共に40年の時を超えて、「恩師」を偲び「級友」を思い出す、かつての少年少女たちを描いたハートウォーム・ミュージカル。
夜の道を走るのは”デンライナー”じゃなく、”55ファイブバス”だったりw。

2年前に関俊彦が演じた佐久間役は福沢良一。全く存じ上げない方で、関さんとは違った佐久間を演じていらして、当初はちょっぴり戸惑う。「Mr.lonely♪」のソロの時には、どうしても関さんの歌を思い出しちゃって、ロンリーハートな寂しさを味わう。2年前のは何度も観て聴いたから、あっちの記憶が抜けないんだよね^^;。佐久間という役が、あの時思ってた以上に出番が多かったことにもようやく気づいた。でも後の祭り。関さんがいた81バージョンの『カリフォルニア…』はもう観ることは出来ないのだ。

中尾隆聖は回想の教室で次々とナンバーを繰り出すシーンがお見事。歌いながら、両手Vで腰を振る仕草が特にチャーミング。
鈴木清信と福沢さんの髪型(?)が似てて、最初ちょっと区別がつきにくい^^;。
川島得愛は相変わらず50代には見えないがw、台詞に深味が出てきたように思う。花壇もあったが、2年前もアニメ『エマ』の前にこのお芝居だったよねw。
二役の伝坂勉は今回もコミカル&シリアスの絶妙な演技で笑わせる。
若手男性の「QUIZAS♪」は前は濃厚なヤラシサがあったが、今回はアッサリしてたかな。

女性キャストでは、セクシーな弘中くみ子と清純なお色気の小林優子。
前回同様、鳥獣戯画の石丸有里子はやっぱりスゴイ。サバサバしたオキャンな村井を実にキュートに生き生きと演じ、作品を活気づかせる。彼女は81にはいないタイプだよね。だからこそ貴重で素晴らしい。
小田木美恵は変わらず美しく、波岡晶子は変わらず穏やかな雰囲気で好演。ラストの女性の並び方では、波岡さんが中央で目を引いた。

ラストの「カリフォルニア・ドリーミン♪」では、それまで我慢してた衝動が吹き出すように、自然と手拍子が出た。最初は私を含めて2〜3人だったのが、徐々に増えて大きくなる。嬉しさと共に、涙が出てきてしまった(;_;)。
確かに今回のお芝居は2年前と比べてさほど変わっていない。変わったのは観る私のほうだ。前回から2歳も年をとった私は、55歳の彼らにまた2歩近づいていたのだ。彼らにいっそう寄り添い共鳴し、より感動したということだ。
関さんが出演していないため、前よりも冷静に俯瞰的にお芝居を観ることができたからもある。

フィナーレではメイン以外がみんなライトポップにお着替えし、たくさんの手拍子と拍手の中、賑やかに歌い踊っていた。懐かしくも暖かい世界に浸れて、また元気が出たように思う。

衣装替えの間に、ステージに中尾さんと石丸さんと福沢さんが登場。福沢さんがこんなにテンション愉快な方だったとはw。石丸さんは鳥獣戯画バージョンも宣伝。チケット半券をもっていくと前売り料金で観劇できるシステム。2つのグループのアットホームぶりが伺えた時間だった。


終演後、客席でお見かけした堀本等さんにお声をかけて握手。顔を覚えて下さってて嬉しい。お一人で無口だと格好良いのよw。
波岡さんにもご挨拶。通りかかった堀本さんにお声をかける波岡さんだが、楽屋に寄らずに帰ろうとする堀本さんもまたイカス。

夜公演の前に友人と食事をしてたら、そこに小田木さんと波岡さんがお食事においでになってステキな偶然にビックリ。舞台に感動したことや、これから戯画バージョンも観ることをお伝えした。お傍にいた団体さんは劇場スタッフの方達だったのかな。
モーニング『ジパング』航跡307。
今号も買うべきか買わざるべきか悩んだが、立ち読みで済ませる^^;。
別サブタイトルは、”草加の(甘〜い)回顧”ってことでw。

今海戦では殆ど無表情で何を考えているか分らなかった草加だが、彼にもやはり人間の熱い血が流れているんだなと、今更ながらに確認した次第。
爆撃でヒヤリとした顔を見せたり、部下にはクールに接するも温情をかけたり。

極めつけは、同じ機で「大和」へ向かう草加の脳裏に、走馬灯のように去来するアノ出来事。思い浮かんでくるのはあの時の角松のことばかり。角松のことを考える草加の姿が何とも嬉しそうで、そこだけ1〜2歳は若返ってるような感じw。角松に対してやってきたことや、角松と袂を分かちたことなどは、すっかり忘れてる様子^^;。
かいじ先生の回想シーンの人物絵が、当時のと比べて更に丸っこくなってる。角松と一緒の草加の頬もなにげに紅潮してるw。

いや、草加はもしや角松の気持ちを利用しようとしてるのか、試そうとしているのか。「大和」へ辿り着く前に攻撃を受け、また海に沈む自分を助け出してくれるだろうかという”運命”に酔ってるようでもあり。無事に辿り着けたら、「大和」にいる自分に対して攻撃をしてくるだろうかという”賭け”でもあり。結局は、行き当たりばったりの草加かいw。そもそも戦争というのは、そういう運・不運で人の命が決してしまうんだろうな。

角松から「新たな羅針盤」をもらったと思い込んでいる草加。ここでアニメのOP主題歌「羅針盤♪」を脳内妄想w。
「不可視」「不可知」と、人間の肉眼や認識や経験を超越した、未知なるものに胸をたぎらせる草加。土壇場にきて、このワクワク感はなに!? 角松さんに会えるという目論見か!? まるで少年のような草加ではないか。

最近の展開でワケ分らん草加にちょっぴり閉口してたが、今号の人間味漂わせた草加を見て、前より一段と草加拓海という男を好きになってしまったよ(*^^*)。

 ̄ ̄ ̄
昨日の朝日新聞に載った記事。
《「神風」東京ーロンドン間 世界最速94時間飛行70周年》
70周年記念のイベントも開催されるが、私の注目どころは別。飛行を成功させたお2人のうち、塚越賢爾機関士さんにある。

塚越機関士はその後、昭和18年7月7日に陸軍試作の飛行機「A-26」でシンガポールからドイツ目指して飛び立ったが、これぞ『ジパング』10巻に出てきたエピソード。
史実では「A-26」のベルリン到着は叶わず、塚越機関士もインド洋上で行方不明とある。
しかし『ジパング』では時期は違えど、同行した津田大尉の機転もあり、日独間無着陸飛行を成功させている。達成した塚越機関士はベルリンの晩餐会出席やドイツ国内を凱旋、ヒトラー総統との謁見式まで開催される。津田大尉とも親しくなり、戦時を俯瞰的に冷静に見つめた言葉を残す。その後の塚越機関士は「A-26」で無事帰国するも、「A-26」の本当の目的は知らされないままであった。

ジパングに出てきた塚越機関士は思慮深くも行動的に描かれていて、彼が当時42歳だったと今回の新聞で知った。
当時の新聞紙上の記事でしかふれられない過の人ではあるが、『ジパング』を通して身近に感じられたひと時である。

「あの歴史は変わったのだ」津田のモノローグは、歴史の大きなうねりの前にはちっぽけなものに過ぎないのか。
『ジパング』では無着陸飛行の世界記録を残した「A-26」だが、”ウラン235”を運んだ記録はこのまま闇に包まれてしまうのか。それは今後の『ジパング』の展開次第というわけだ。
昨日は映画を観た後にアニメイトへ。予約してたDVDやCDも引き取ってきた。

『電王』のポスター欲しさで、OPテーマ「Climax Jump♪」のCDも買う。「いーじゃん!いーじゃん!スゲーじゃん?!」を家で流してたら、息子が口笛で曲を吹きやがる。そういや、前日ゲットしたCD「Double-Action♪」は早くも完売のところが多いとか。スゲーじゃん!

メイトのポイントカードで予約も出来るようになった。今度は1枚ずつのレシート式用紙でバーコード付き。予約金用のレシートもくれて助かる。店員さんも予約者も慣れるまで時間が少々かかりそう。
『ラジオDJCD NARUTO』を予約したら、ジャンプフェアってことでしょぼいコースターをくれた。特に希望もなく桂を選ぶ。
そういや今日の『銀魂』は、アニメ存続のテコ入れとかで桂も推参。「ラララ〜♪」と石田彰が久々にTVで歌声を披露(笑)。「信じていれば必ず夢はかなう」のだw。

『セイント・ビースト』スペシャルミニドラマCD付き文庫本をやっと引き取る。いつからユダが主役になったんだろ〜?w
そういや火曜深夜の新アニメ『セイント・ビースト〜光陰叙事詩天使譚〜』は過去に遡った話のためか、こちらもユダの出番が多かった。ユダって動かし易いキャラなのかな。石田さんの今季新番アニメで、一番声が聞けるのはこの作品かもしれない。

近所の書店でことごとく売り切れていた雑誌もやっと買える。
『ZERO-SUM』5月号は創刊5周年記念号!! もうそんなに経ったのか(シミジミ)。全サの最リロ2枚組テレカがお目当て。付録はGカードブック。最リロのポスターも嬉しいが本誌にくっ付いてる^^;。
『Wings』5月号。この雑誌は久しぶり。全サの『天然!!絶滅ヒーロー』CDがお目当て。ドラマCD『〜2巻と呼びたきゃ呼ぶがいい!〜』の収録ミニ漫画もあり、ドラート役の郷田ほづみが一番楽しみ。mee-Makerの収録レポも見たが、郷田さんったら鼻血出すほどノってたの〜w。関俊彦さんとのやり取りも楽しみ。
新番実写ドラマ『ハッピィ★ボーイズ』のピンナップと漫画もあり。テニミュやエアミュ俳優が出演なのでドラマをチェックしてたが微妙〜w。

『アニキャラEXPO』のチラシを貰う。東映アニメーションが総力を決した、体験型アトラクションもあるファミリー向けイベント。これから声優やアニソンなどの情報も小出しになるのかな。
東映アニメも50周年。思えば、メイトなどアニメショップがまだ無い時代、東映動画(現:アニメーション)まで何度も足を運んだっけ。そこでアニメグッズを買ったり、上映イベントを楽しんだこともあった。最近の東映アニメは話題性は少ないが、老舗の大きな存在感は変らず。半世紀を振り返りたい気持ちがムクムク。GW中なので混みそうなのがイヤだが^^;。

こんな大きな重い荷物を抱えて外に出ようとしたら、まだ午後3時なのに夜のように真っ暗でビックリ。折り畳み傘はあったが、雨風がどんどん激しくなる。荷物もポスターも袋入りで濡れずに済んだが、抱えた腕が今になって痛い^^;。
続いて、映画『ナイトミュージアム』吹替え版。
「夜の博物館」ではなく、「博物館の夜」なのか。
場内は満席で、子供たちの笑い声や手をたたいて喜ぶ姿であふれ活気づいていた。

息子の信頼を得るため、博物館の夜勤警備員の職に就いた父親が体験した、動く展示物たちと奇想天外なアドベンチャー。
ファミリー向けのファンタジー&ハートフル・コメディだが、奥深いメッセージも忍ばせてある。

観る前から想像はしてたが、恐竜のホネや動物のはく製や過去の偉人たちの人形だけでなく、ジオラマのミニフィギュアまで動き出すのが面白い。とりわけミニフィギュアたちがチョコマカと可愛かった。みんなが意表を付いた動きで引っ掻き回すので、前半は殆どドタバタコメディでコントちっく。子供たちの笑いのツボをくすぐる。

主人公ラリー役のベン・スティラーが実に上手い。オーバー過ぎるコメディ・アクションや表情もたまらなく可笑しくて魅力的。檀臣幸の流暢で畳み掛ける台詞が更に盛り上げて楽しい。
ラリーが動的なら、彼のパートナー的役割となるテディ役のロビン・ウィリアムズは渋くて静かで落ち着いた味。岩崎ひろしの声はコメディ感を抑えた頼もしい演技で、ラリーとの名コンビぶりを際立たせる。

しかしこのラリーはいささか出来すぎた男^^;。仕事が続かず引越しを繰り返すダメダメ父さんだったハズなのに、俄然歴史を勉強して頭に叩き込み、対抗策を繰り出していく。こんなにもアクティブで前向きで知性的な男じゃないか。気さくで明るい性格と俄か仕込みの知識が人心を掌握するのか、次々と味方や仲間を増やし、いつの間にかリーダーとして指令し皆を動かす存在となってしまう。たった2〜3日で早くも博物館を牛耳れるとは、実は彼は隠れたヒーロー気質だったのか。展開上仕方ないとはいえ、あまりに都合の良い締め方ではある^^;。

一癖二癖ある3人の爺さん達が予想以上にユニーク。包容力のある感じの中村正&厭味ばかりの永井一郎&クールだがとぼけた坂口芳貞と声のユニットも最高。
オーウェン・ウィルソン演じるジェドって人物はよく知らんが、森川智之が勇ましくもヘタレっぽく喋っててキュート。オクタヴィウス役の水野龍司とのやり取りも愉快。
3000年以上前の青年の声が小森創介で、唯一(?)格好良くて癒されるw。

たった一日で勤務場所を止めるのは愚かなことかもしれない。辛抱強く苦い経験を繰り返した後にやがて光明も見える。それが家族の信頼をも得る。そういう教訓も含まれていそう。
”歴史を知る”ことは”生きる”上で糧となる。アメリカ万歳の歴史がメインだったが、私も知らないことが多かった。息子は早速「初代ローマ皇帝オクタヴィウス」に興味津々。
大切なのは、”相手を知る”ことで、言葉の壁や時空を超えて”信頼”や”愛情”も生まれること。本当に奇跡だったのは、彼らが”動く”ことではなく、彼らの”結び付き”だったことに気づかされる。

自然史博物館ときいて真っ先に浮かんだのが、上野にある「国立科学博物館」。地下地上含め規模もデカイが、あそこの展示物も動き出したら楽しいだろうな。恐竜のホネだけでなく、日本狼のはく製も目撃できるかもしれない。
そして日本の歴史を振り返った、新たな発見と勉強があるハズだ。
アレは持ち運びできて、他の場所でも動くだろうから、『ナイト…』続編もあり得そう。
映画『ハッピーフィート』と『ナイトミュージアム』をハシゴで観てきた。もちろん吹替え版。息子も付いてきて、親子で鑑賞するも高く付く^^;。
新学期前とあって、ファミリーでシネコンはごった返し。とり急ぎ雑感のみ。


映画『ハッピーフィート』吹替え版。
アカデミー賞長編アニメーション受賞作品。日本で言うと『時かけ』みたいなモン?
皇帝ペンギンの国のはみ出し者が、苦節の冒険の末に自立し、やがて故郷に錦を飾る話。

ミュージカル・アニメなので歌や踊りが唐突に出てきて、アニメ『アタゴオル』を思い出させる。歌は英語でリズム感は心地よいが、英語の歌詞そのものは心に染みてこない。大人には懐かしい歌もあれど、子供には馴染みのない曲ばかり。どうせなら日本語の歌で聞きたかったかも。EDテロップでNEWSが歌うイメージソング「星をめざして♪」が流れるが、日本語だからこその嬉しさを感じた。

最先端のCGを駆使した映像はリアル以上のリアルさで素晴らしい。南極大陸の氷が崩れるシーンや空や海など、白と青の世界は目にも眩しく絶品。
ペンギンたちも表情はさておき、愛くるしい動きや細部の毛並み、膨大な数のシーンなども凄いのひと言。流氷に滑ってすっ飛ばすシーンも、ジェットコースターのようなスピード感と臨場感だ。
動物や自然の描き方は流石だが、やはり人間をCGで描くのは不都合だったか、唐突に実写になっていたりと違和感もある。

物語も後半にかけてちょっと戸惑う。前半のマンブルは本当に愛らしい。歌えないけど踊れるマンブルは、ペンギン失格のレッテルを貼られて追い出される。「みんな違ってみんないい」そんな言葉で励ましたくなる。だが彼はとても前向きで逞しくて、親から離れて自立しようとする。それは健気で立派だ。だがその目的がエイリアンの説得というのは、途方にくれるようなデカいことで、具体的な方法もなく不可能ではないか。彼の自立を応援したくなる気持ちがちょっと萎える^^;。
リアルに近いファンタジーが、急にリアルなものと合体し、無理やり一気に丸め込んで、ファンタジーのサクセスストーリーにしてしまう。そこにはマンブルの苦悩も自力も昇華されず、結局は他力本願の結果に落ち着いていく。

人間の環境破壊への警鐘とか、異端なものに対するシビアな社会への風刺という見方もある。でもこれは、大きなもの古きものに敢然と立ち向かっていく若者たちの姿を描いたもの。かつての人間が持ち得ていた、反骨精神や不屈の根性をペンギンに託したメッセージなのだろうと思う。昨日書いた『地球へ…』ともオーバーラップするが、30年前ならもう少し素直に感動できただろう。

声優初挑戦の手越祐也のマンブルはまずまずの出来か。ブラザートムのラブレイスとラモンの二役は個性的で上々。マンブルの父メンフィス役のてらそままさきがお目当てだったが、ルカ先生のような柔らかくも男前な声で、苦悩ぶりをじっくり表現していた(*^^*)。マンプルの母ノーマジーン役の冬馬由美は深い愛情を込めた美しい声。二人とも最後も見せ場があって良かった。
遅ればせながら雑誌などなど。

★Newtype THE LIVE(特撮ニュータイプ)5月号
巻頭特集『仮面ライダー電王』。
イマジンにクローズアップ編。先月の関俊彦に続き、遊佐浩二とてらそままさきのVOICE INTERVIEW。関さんは1ページだったが、お二人は半ページ。撮り下ろし写真は小さいが男前v。
遊佐さんは、ここでも「やらしさ」を強調w。「ライダーキック」にもこだわりアリ。
てらそまさんは、以前演じた『BLACK』『アギト』『ソルブレイン』とも絡ませながら、役柄について深い考察。
ガンフォームの決めポーズってこうなのか。リュウタロスの声もしっかり鈴村健一とある。そして脚本家の方は「電王はモモタロスがいますから、暗くはなりようがないですね」だってw。

『電王』のEDテーマを歌う、佐藤健&関俊彦(野上良太郎&モモタロス)のコメント。佐藤くんの母親が「としちゃんだ〜」と大騒ぎしていたとあって、同世代の母としても共鳴(^.^)。関さんは健くんの実力や雰囲気を評価しつつ、モモのイメージを壊さないように表現したという。

次号は、劇場版『電王』と『ゲキレン』電影版の特集。スズのインタビューとかも載りそうだな。

 ̄ ̄ ̄
仮面ライダー電王EDテーマ『Double-Action』CDが本日到着。一日早くて嬉しい。
すっげぇ、カッコイーじゃん!(*^^*) 昼からずっと聴きまくってる。全体をリードしてるのはやっぱり関さんかな。関さんはモモの声よりちょっぴり高めの声で、健くんはノーマルな台詞よりちょっぴり低めで、2つの声が抜群に重なり合って1つになってる。ホント、歌詞のようなシンクロ。
2トラック目は、歌をバックにモモの格好良い台詞が弾け飛ぶ。ラストのモモのヘタレな台詞がまたキュートv。

このCD、ウラタロスやキンタロスのバージョンも発売されるんだよね。聞き比べたいので全部買ってしまいそう〜w。

 ̄ ̄ ̄
竹宮惠子個展の招待ハガキが先月末に到着。
『地球へ…』展なので、裏は『地球へ…』の綺麗なイラスト。
でもさ。京都なんて行けないよ〜。11月の東京まで待たねばならん。新装版全3巻セットはどうしよう。

公式サイトの「地球へ… 完全ガイド〜伝説のSFが新生する〜」を見てきた。斎賀さんや杉田くんのインタビューはもちろん、小杉さんまで映っていた。
竹宮先生がインタビューでおっしゃった”若者の反逆精神”。それこそ”水瓶座”に流れるテーマかもしれない。30年前の原作は今も色褪せないと思うが、アニメは現代の若者へもメッセージを発せられるか。
日曜朝は”電ゲキ”ターイム!

『獣拳戦隊ゲキレンジャー』第7話。
うがぁ〜不意打ちっ。いつもは50分以降なのに、今回は39分から石田彰@バエが登場。勘違いのマガがゲキブルーに嫉妬して巨大化するのを「きっと嫉妬だあぁっ!!」と楽しそうなバエ。撃たれ強いマガに「でえいぃっ〜!立ち上がったあっ!!」と興奮するも、メレにはやられて「私はそんな撃たれ強くないんで…ちょっと勘弁」。可愛いゾ〜バエv。

暮らしの中に修行あり。ダンススクールで周りが見えず暴走気味だった”美希の子”は、ゲキレンジャー3人の息の合ったコンビネーションに気づかされる。
ソリサに恋煩いのマガに、同じ想いでメレも同情。ソリサ&マガの矛と盾の最強コンビにゲキレンジャーはどう戦う!? 次回はひたすら忍耐のジャン!? ソリサの声の安達忍が色っぺぇ〜。ペイズリー(@しまじろう)の人とはとても思えん。

次番組の告知。「仮面ライダー電王 泣けるでえ〜」早くも電王アックスフォーム登場。


『仮面ライダー電王』第10話。
オロナミンCのCMは、良太郎のみで、電王はいるが声は無し(~_~)。丸美屋ふりかけとカレーは買うゾ。

「クマ野郎」「サイ野郎」から「クマ公」「カメ公」に言い方が変ったモモタロス。さすがに「サイコウ」とは言えずw。
「いるぜ。もう一匹のほうだ」息子もカッコイーと言ったが、私もモモタロス以上に”M良太郎”を好きなんだなv。先ずはソードフォームにチェンジで、久しぶりに流れた佐藤健&関俊彦の「Double-Action♪」。明後日にはCDが届くゾ。

モモとは違う方向の熱血武道派の熊イマジン。「この強さ泣けるでぇ」と自信満々なところへ、空手じゃなく相撲だったと勘違いに気づき、「俺、空手知らんからなぁ」と落ち込んだりw。人間味たっぷりで可愛いじゃんv。
モモとは違う方法で憑依。「俺の契約者に手を出すなっ!!」と一喝。消えそうなトコロをハナに殴られた後は、心優しき良太郎に救われる。「ほんまにええんか」「おおきに」律儀なクマさん。
モモとは違う方向で格好良い。決め台詞は「俺の強さにお前が泣いた」。「泣くかあっ!」と突進するサイイマジンのパワーにはパワーで対抗。
飛び上がって必殺「ダイナミック・チョップ!」に、「後で言うんだ」と良太郎。初登場のデンライナーレッコウだが「何でもいいから撃って」と言う良太郎に「せっかちやな〜」とキンタロス。モモとつい比べちゃう良太郎だが、てらそままさき@キンタロスとのやり取りは早くも息ぴったりv。
でも勘違いの早とちりは直らん^^;。「あの愛の叫び、泣けたで」と口説き、ハナから早くも痛いパーンチw。てらそまさんのエロボイスもステキv。

モモが「も〜満員だ!」と言ったように列車内も窮屈に。でも「どすこい」キンタロスに何故か喧嘩を売れないモモ&ウラ。
ハナは特異点だった。イマジンに破壊され消滅した未来にいたハナ。それがハナがイマジンを憎む理由。どんな時間への干渉も彼女の存在に影響しない。とすると、同じ特異点の良太郎も?
オーナー歓迎の”旗付きプリン”に、「プリンだやったあっ!」と誰よりも大喜びのモモはやっぱ超ラブリ〜。
ついでに、菊池役の矢崎広はこの後の深夜アニメ『ヒロイック・エイジ』で救世主となる(?)。

4番目のリュウタロスの声優も先週ついに分り、昌。さんとのコメントをまとめると、往年のアニメ『ガッチャマン』と繋げてこうなった。もちろん外見や性格や戦闘能力は別にする。
モモタロス……大鷲のケン……ホット
ウラタロス……コンドルのジョー……クール
キンタロス……みみずくの竜……デブ
リュウタロス……燕の甚平……ガキ
ハナ(白鳥百合子)……白鳥のジュン……オンナ
オーナー(石丸謙二郎)……南部博士
謎のマント男(?)……レッド・インパルス隊長?……実は良太郎の父?(仮想)
すげぇや! 戦隊ものの王道をちゃんといってる(笑)。つまり電王の話は、特異点二人の巡礼時間旅行ってコトなんだ。な〜んてねw。

 ̄ ̄ ̄
今週からNHKBS2海外ドラマの新シリーズがスタート。
月曜『ER XII』。てらそままさき@コバッチュがついに主役昇格。てらそまさんのセクシーな男前声が聴ける。
火曜『名探偵モンク4』。関俊彦@ディッシャー警部補も続投。関さんのキュートな声が聴ける。

これに『ジョーイ』の遊佐さんや、『ソプラノズ』の石田さんが続けば完璧なんだけどね^^;。
『放送直前!鋼鉄三国志前夜祭〜集え六駿 俊逸なる風のもとへ〜』イベントへ行ってきた。
こんな機会はめったにないと、沢山の花見客に混じって、桜を愛でたり撮影したり、武道館を覗きながらまったりと会場へ。
整理番号順に整列。後方なので、入場まで周りの参加者とお喋りしながら気長に待つ。ホール座席がたったの410で緩い傾斜があるのも教えて貰う。テニミュ(マモ繋がり)や電王(バエ繋がり)の話まで出来るなんてw。
立ち見だけは勘弁だったが、おかげさまで着席できて、友人と久しぶりに一緒に観れるだけで幸せ。

MCはラジオの宮野真守と遊佐浩二で、三国志Tシャツ着用(3500円は高い^^;)。”前夜祭”なのに放送4日も前でまだ日も高い。”直前”イベントのほうがいいとイチャモン。作品紹介で台本を流暢に読めないマモくん。「1800余年」と遊佐さんフォロー。
今回の三国志は「イケメン揃い」お気に入りのキャラを探してみては?と煽る遊佐さん。主人公のマモくんは「一杯喋るので失敗のないようにと緊張した」。

第1話Aパートのみ上映。GONZOと違って半分か。そこはかとなく『いろはにほへと』の匂いw。”玉璽”は”覇者の首”で、”孔明”が”蒼鉄”っぽい(笑)。”陸遜”は”耀次郎”か?
終了後、遊佐さんが「子瑜はひと言も喋ってない。OPも引きの絵ばかり」とグチw。漢字に振り仮名が書いてなく、台本にもフリガナが無くて苦労。サブタイトルも長い。

良識ある仲間(?)、斎賀みつき、伊藤健太郎、石田彰、諏訪部順一、生天目仁美がTシャツ姿で登場。イトケン袖まくり。石田さんあったかい格好。登場時のBGMから「24時間イベントみたい」「子安さん走ってる」「1つ席空いてるし」。全員が椅子に座りトーク。

其々のキャラ紹介と、ニックネーム付け(笑)。
《陸遜》クールでストイックそうだがグジグジしてる。→「そでなし」
《諸葛瑾》孔明の兄。眼鏡でワルそうな顔。→「メガネ」
《凌統》六駿で一番小さい。格好良い父役が井上和彦。萌えキャラじゃなくホントにバカ。→「ふんどし」
《太史慈》金髪で地毛じゃない。2M超える大男。誰より叫んでる。鎧脱ぐと傷だらけ。「そこのけそこのけ」「がってんしょうち」キャラw。→「ヘルメット」
《呂蒙》萌えキャラ。脇の匂い気にならない「身だしなみ大切」。文官志望だったが体育系へ。太史慈の腰巾着。石田さんによると「国広トミー」w。→「ヘナチョコ」
《甘寧》どこの国の人? 鈴がついてる。猫? 敵だったが味方へ。登場は先。→「チューブトップ」
《孫権》一応”男”。おでこに黒板消し。チャンピオンベルトw。モフモフ厚着。見つめられるとみんなポーっとする。→「黒板消し」

三国志について。詳しいと言われ、後ろ向いてシカトする石田さん。隣の諏訪部さんと「朝ごはんは三国志」。イトケンの「オレ詳しいよ」はウソで、一番詳しそうなのは生天目さん。朝ごはんは「カラアゲ」。
三国志スペシャルゲストで、三国志マガジン編集部の万木(ゆるぎ)壮さん登場。三国志の大まかな説明。遊佐くんに「つっこんでこいよ」と促され慌てて「遊佐さん、ちょっと待って下さいよ」と台本棒読みのマモくんw。

《三国志クイズ》コーナー。みんなにスケブが渡され、司会の遊佐さんはシンキングタイムにダンスを披露(?)。
第一問「三国を漢字で?」
真面目に書くもウーンと唸ってる石田さん。答え爆笑。石田さん曰く「ニュースで観た覚えが。どっちかが本当の三国志」。イトケンの答えも似たりで「ソ」が「ン」に見える。
第二問「三国の場所は?」
マモくんの答えに「中国地方は日本だろ。お前は帰ってよし」とキツイ遊佐さんw。石田さんの答えは「ウラジオストック」「シベリア鉄道」「タバコ屋」と細かな地図(笑)。遊佐さんから「バカ!」「ごめんね地図が小さくて」。諏訪部さんのは「大海原に呉」。
第三問「陸遜とは○○にとって○○な存在?」
マモくんの答えに「お前は帰ってよーし!」と遊佐さんw。石田さんの答えは「全日本陸上連盟にとって目の上のたんこぶな存在」って、陸遜は陸上選手だったんですねw。諏訪部さんの答えに「リュークね」と遊佐さんw。
其々の正解は万木氏が分り易くお答え下さり勉強になった。

10分休憩後、マモくん&遊佐さんのラジオ番組公開録音。
イトケン、石田さん、諏訪部さんがゲスト。「Tシャツ着させられてる」と物販のTシャツを宣伝。「たっぷり15分間」5人15分だから正味1人3分。
其々キャラ紹介。「ヘルメットです」「大史慈大好きです」「露出度高め」「孔明の兄で目立たず」「中国出身です」(笑)。
遊佐塾コーナーは、其々の台詞を違った感じで語る。ハンドメイドなサイコロ。1はくどいてるが、5はヤっちゃった後(笑)と下ネタ弾ける遊佐さんw。窓辺で夜景を見ながら隣の女の肩を抱くようなマイムを披露し、甘くセクシーに語る石田さん(*^^*)。横になって色っぽい台詞を喋るマモくんに、「まだ若いから」と下ネタいっぱいの遊佐さんと諏訪部さんたち。
告知はイトケンだけ。あっという間の爆笑と萌えの15分。だいぶカットされてるかも。4/7(土)26:30文化放送にて流れる。

マモくんがはけた後、男性陣で「どう?宮野くん?」(笑)。男ばっかで平均年齢高い現場だが、いろんなトコで思いっきりやってるマモくんの話題。イトケンが某コルダのバク宙の話。遊佐さんが某テニミュのハチマキ話。「ヤるかヤられるか。それが三国志」に落ち着く。
マモくんは、トイレに行ってきたみたいw。「歌うの?」「バク宙ですか?」と聞かれ、マモくんは「バラードチックな曲」なのでと否定すると、「ゆっくりバク転すればいいんだ」と石田さん(笑)。

「一人になると緊張するが、想いを込めて歌います」と、マモくんがEDテーマ「久遠♪」を歌う。
続いて、OPテーマを歌うCaminoからビデオレター。ロケバスの中。ソラミミアワーのアンザイさん?「どすん」(笑)。

クイズで特に時間がかかり、押し押しでやってしまってすみませんと言う遊佐さんだが、マモくんが頼りない中、結構よくやっていた。マモくんには特にキツく、下ネタも多かったけどねw。
トークでノリノリだったのは諏訪部さんで、遊佐&諏訪部の黒コンビ・パワーを実感。イトケンが次に続き、石田さんは要所を抑えるも、パワーに圧倒されて割と静かめ。頼りにしてた斎賀さんはクイズではマモくんと同レベル^^;。生天目さんの知識とマイペースに好感。面白いバランス感覚のイベントだった。

抽選会。サイン入ポスターが当っちゃった(^o^)。昨日に続くラッキーに感謝。ひとみさんありがとう。そして友人知人にもありがとうです。ポスターにはキャラ名も平仮名で書いてあったが、石田さんと諏訪部さんだけは無し。孫権が描いてないのもヘン。こういうサインポスターを当てたのは『最遊記』以来かな〜。

出演者がハケた後、会場が暗いままで突然始まったラジオドラマ風なキャラの掛け合い。ここでやっと石田さん@呂蒙の台詞も少し聞けた。「風」や「嵐」とかの言葉から、昨日の『風の聖痕』が浮かんでくるw。でもどうせなら、イベント中ステージにいた時にやって欲しかった。演じてる皆さんを拝見するのも醍醐味なんだもの。
来場者アンケート。まだまだイベントをやるつもりで、チケット代の希望まで質問してあったw。今度あるなら和彦さんや三木さんも出演されそうでコワイ^^;。

今日で舞台イベント・ラッシュとはお仕舞い。4月はなるべくおとなしくしていようw。

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