ジャぱん/モンク2/フルメタ
2005年7月28日 アニメ声優漫画TV番組を殆ど消化しきれてないこの頃。
火曜アニメ『焼きたて!!ジャぱん』38話&39話。
ブリイベから帰ってきた私に、ジャぱん面白かったよ〜と息子がムリヤリに予録しておいたヤツを見せる。
よく分らんが、立木文彦@霧崎がもの凄いワル。どーして日本チームをああも破滅させようとする!? ピエロはとうとう和馬らの仲間になったんか!? カイザー兄弟やキッドがオモロイなぁ。
速水奨のジャぱんでの出番はもう無いそうだ。先日のイベントでご本人が報告されていたと友人が言っていた。原作は殆ど読んでないが、アニメのジャぱんはもしや終わりが近い???^^;
 ̄ ̄ ̄
火曜外ドラ『名探偵モンク2』第18回。
先週の石田彰に続き、今回は池田秀一がゲスト。ザフトで固めるのか!?w しわがれた声で暗い演技の池田さん、やっぱりワルだった。関俊彦@ディッシャー警部補との絡みは少し。堀内賢雄もゲストだったが、こっちは可愛い脇役。
 ̄ ̄ ̄
水曜深夜アニメ『フルメタル・パニック!The Second Raid』3話。
冒頭、和風スパイダーマン登場で、一瞬チャンネル間違えたかと思ったw。いつものように淡々と流し見してたが、郷田ほづみの声に素早く反応!(゜o゜) なに?ヴィンセント・ブルーノ!? 大尉なのか。低めのクールボイスで含みがあって、いかにもワル役。てか、ラスボス!?^^; 宗介達、ワル声に気づけよ〜。
郷田さんが日記でWOWOWのロボットアニメに出るとあって、私はてっきり新番『ガイバー』だと思ってたが、フルメタだったのね。確かに「途中から」だけどさ。ロビーでご本人にお会いした時に、しっかり伺っておけばよかった。
物語は、普通の拉致事件が残虐な事件へと発展。広東語(?)みたいなのも本物っぽい。何より大塚芳忠キャラが濃過ぎて、レギュラー声優皆おとなしいよ〜。遊佐浩二キャラは巻き添え死?^^;
Aさんが書かれてた通り、マオとタルホ(@エウレカセブン)ってホント雰囲気似てるよね(中の人も同じ声だし)。
火曜アニメ『焼きたて!!ジャぱん』38話&39話。
ブリイベから帰ってきた私に、ジャぱん面白かったよ〜と息子がムリヤリに予録しておいたヤツを見せる。
よく分らんが、立木文彦@霧崎がもの凄いワル。どーして日本チームをああも破滅させようとする!? ピエロはとうとう和馬らの仲間になったんか!? カイザー兄弟やキッドがオモロイなぁ。
速水奨のジャぱんでの出番はもう無いそうだ。先日のイベントでご本人が報告されていたと友人が言っていた。原作は殆ど読んでないが、アニメのジャぱんはもしや終わりが近い???^^;
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火曜外ドラ『名探偵モンク2』第18回。
先週の石田彰に続き、今回は池田秀一がゲスト。ザフトで固めるのか!?w しわがれた声で暗い演技の池田さん、やっぱりワルだった。関俊彦@ディッシャー警部補との絡みは少し。堀内賢雄もゲストだったが、こっちは可愛い脇役。
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水曜深夜アニメ『フルメタル・パニック!The Second Raid』3話。
冒頭、和風スパイダーマン登場で、一瞬チャンネル間違えたかと思ったw。いつものように淡々と流し見してたが、郷田ほづみの声に素早く反応!(゜o゜) なに?ヴィンセント・ブルーノ!? 大尉なのか。低めのクールボイスで含みがあって、いかにもワル役。てか、ラスボス!?^^; 宗介達、ワル声に気づけよ〜。
郷田さんが日記でWOWOWのロボットアニメに出るとあって、私はてっきり新番『ガイバー』だと思ってたが、フルメタだったのね。確かに「途中から」だけどさ。ロビーでご本人にお会いした時に、しっかり伺っておけばよかった。
物語は、普通の拉致事件が残虐な事件へと発展。広東語(?)みたいなのも本物っぽい。何より大塚芳忠キャラが濃過ぎて、レギュラー声優皆おとなしいよ〜。遊佐浩二キャラは巻き添え死?^^;
Aさんが書かれてた通り、マオとタルホ(@エウレカセブン)ってホント雰囲気似てるよね(中の人も同じ声だし)。
映画 亡国のイージス ジャパンプレミア試写会
2005年7月27日 イベント私が出かける前、子供達に二人で有楽町へ行く指令を与えておいた。任務は15時からの座席指定券との交換。相方が仕事先から急遽抜け出し、有楽町で子供達と合流、交換もしておいてくれた。朝から並んでた人も多く、かなりの列で時間がかかったとか。無事に私も合流、早めの夕食を済ませた。
 ̄ ̄ ̄
映画『亡国のイージス』ジャパンプレミア試写会へ参加してきた。座席はバラバラだったが、運良く家族4人での参加。入場時も待たされ、子供達はややお疲れ気味。
レッドカーペットで俳優さん達が…の話が思い出され、入場後は人ごみの中をマスコミ撮影付近の場所へ移動。息子もヤジ馬根性で付いてきて、ご好意で一番前へ。やがて熱狂的歓声の中、俳優さんらが姿を見せた。
私の眼に先ず映ったのが、谷原章介、吉田栄作、勝地涼の三人。彼らが柵を挟んだすぐ目の前に現れて吃驚。撮影隊のフラッシュの嵐も凄かったが、こちらも皆が一斉に携帯撮影と凄かった。間近で見る皆さんはやっぱり素敵v。続いて、坂本順治監督や福井晴敏氏などスタッフ陣。うわっ。シンガリは、真田広之を中心に佐藤浩市、中井貴一、寺尾聰が現れ、声援やコールも一際凄まじく。撮影中は殆ど後ろ姿だったが、真田さんは何度も振り返りサービス。隣の中井さんとも仲良さげに話をしてた。とにかく異様な興奮状態の中で、私も足が震えてきた。息子は左の浩市さんが一番格好良かったと言ってた。
勝地くんが真田さんのサービスでファンのほうに押されて戻ったり。最後は全員での撮影。紅一点チェ・ミンソがショートヘアに変身、グリーンのドレスが目立ってた。
この模様は会場内の大型スクリーンで中継。私はブログ枠の当選なので、ブログ枠の座席へ。12日の試写会でご一緒だった人達と再会できて心強く嬉しい。同じブログ仲間という気安さで、お隣の方ともすぐ打ち解けて雑談。
ブログ枠のすぐ前のほうは関係者席。アチコチに海自の白制服姿もいっぱい。肩章からしてお偉い方々や防衛庁関係もいる。扇千景氏や国会議員の面々もおいでで、撮影陣はしきりに中央付近を撮っていた。その間、俳優さんの一部は客席に散らばっていたようだ。
いよいよ舞台挨拶。MC女性の紹介で、真田広之、佐藤浩市、中井貴一、寺尾聰、阪本監督、福井晴敏、W・アンダーソン、T・ジョーンズ、小滝プロデューサーが登場。其々一言ずつ挨拶を述べた。真田さんは「阪本艦長のもと…」と盛り上げ役。中井さんは「役名を申せませんが…」とあえてジラす。ミンソさんは紙を見ながら日本語でコメント。福井氏は「1度目は原作の確認作業になってしまうので、2度見て下さい」と。マイク渡しの不手際があり「ムシされたかと思った」とジョークを飛ばす阪本監督も背が高かった。
その後、客席に散らばっていた谷原章介、チェ・ミンソ、安藤政信、豊原功補、勝地涼、吉田栄作が通路を通り、次々に舞台へ上がった。栄作さんは客席ファンと握手してたり。勝地くんは私達が座ってた場所から少し前に居たのね。勝地くんが「自分にとっても成長できた…」と言う前にちと言葉に詰り、隣の浩市さんがニヤニヤ笑ってた。思わず「可愛い〜」と言っちゃう程に可愛かったv。
阪本監督は「骨太で、艶のある映画」と話したが、締めは「2度ではなく、3回5回7回まで観ることができて見たと言える」と雄弁。
最後は全員でのフォトセッション。これだけの豪華な俳優さんやスタッフがズラリと舞台に並び、壮大にして圧巻な場面だった。それを実際に見れたことも夢心地のようだった。
ブログ枠の中には真田ファンが多く、いっせいに「真田さーん!」と呼んでたりして、コチラのほうを向いた彼にまた「キャー!」な悲鳴。「勝地くーん!」と呼べるツワモノはおらんのか?w
大きな拍手の中、手を振ったりして舞台を去る皆さん。同時にマスコミ撮影陣も去った。
 ̄ ̄ ̄
そしてようやく映画『亡国のイージス』開始。
福井氏の言うように、2度目はひとつの映画として、まっさらな気持ちでしっかり見ることが出来た。1度目とは違った心揺さぶるものや注目どころなどもあり、登場人物の感情の推移なども理解でき、新たに味わい深いものがあった。
仙石と行の会話、やっぱ親子っぽくて面白〜い。中井さんの目と表情がとっても素晴らしくて、写真のシーンだけで涙ぐみそうになった。宮津と行の台詞の絡み合いが愛しくてやっぱり涙目。航海長は結局どーなったんだろ?「いただきます」「いただきました」ってイイ言い方だな。梶本総理、やっぱ味があってオモロイなぁ。出撃準備中の本物空自の方もしっかり拝めた。
上映後に大きな拍手。ブログ仲間の方々と少し雑談させて頂いた後、子供達の座席まで迎えに行き一緒に帰った。相方は上映後すぐに仕事先へ。どうやら1回目の私と同じく、原作と比べてブツブツと言ってたw。
帰り道で子供達と雑談。娘は「2時間が短かった」と夢中になって見てた様子。ただ、銃声や爆撃の音などが凄過ぎて、娘は途中から耳を塞いでたらしい。音響設備がいいトコだから仕方ないが、あの音は心臓によくないかもな。
息子は待ち時間や人ごみで気分が悪くなってたらしい。「トイレに行ったらコスプレの人がいた」と息子が言うので、はぁ?とよくよく聞いてみて大笑い。それ、本物の海上自衛隊の人だよ。
 ̄ ̄ ̄
翌朝は、やじうま、めざまし等TV番組で舞台挨拶の模様をチェック。ズームインを見てたら、レッドカーペットの俳優さん達の後ろに、笑ってる息子がチラリと映っていて、親子で大笑いした。
次は、土曜の初日舞台挨拶。今度はもう少し近くで俳優さんを拝めるかな。ブログの人達ともお会いできたら。相方も子供達も2回目になって大変そうだが、また見方も変ると思う。
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映画『亡国のイージス』ジャパンプレミア試写会へ参加してきた。座席はバラバラだったが、運良く家族4人での参加。入場時も待たされ、子供達はややお疲れ気味。
レッドカーペットで俳優さん達が…の話が思い出され、入場後は人ごみの中をマスコミ撮影付近の場所へ移動。息子もヤジ馬根性で付いてきて、ご好意で一番前へ。やがて熱狂的歓声の中、俳優さんらが姿を見せた。
私の眼に先ず映ったのが、谷原章介、吉田栄作、勝地涼の三人。彼らが柵を挟んだすぐ目の前に現れて吃驚。撮影隊のフラッシュの嵐も凄かったが、こちらも皆が一斉に携帯撮影と凄かった。間近で見る皆さんはやっぱり素敵v。続いて、坂本順治監督や福井晴敏氏などスタッフ陣。うわっ。シンガリは、真田広之を中心に佐藤浩市、中井貴一、寺尾聰が現れ、声援やコールも一際凄まじく。撮影中は殆ど後ろ姿だったが、真田さんは何度も振り返りサービス。隣の中井さんとも仲良さげに話をしてた。とにかく異様な興奮状態の中で、私も足が震えてきた。息子は左の浩市さんが一番格好良かったと言ってた。
勝地くんが真田さんのサービスでファンのほうに押されて戻ったり。最後は全員での撮影。紅一点チェ・ミンソがショートヘアに変身、グリーンのドレスが目立ってた。
この模様は会場内の大型スクリーンで中継。私はブログ枠の当選なので、ブログ枠の座席へ。12日の試写会でご一緒だった人達と再会できて心強く嬉しい。同じブログ仲間という気安さで、お隣の方ともすぐ打ち解けて雑談。
ブログ枠のすぐ前のほうは関係者席。アチコチに海自の白制服姿もいっぱい。肩章からしてお偉い方々や防衛庁関係もいる。扇千景氏や国会議員の面々もおいでで、撮影陣はしきりに中央付近を撮っていた。その間、俳優さんの一部は客席に散らばっていたようだ。
いよいよ舞台挨拶。MC女性の紹介で、真田広之、佐藤浩市、中井貴一、寺尾聰、阪本監督、福井晴敏、W・アンダーソン、T・ジョーンズ、小滝プロデューサーが登場。其々一言ずつ挨拶を述べた。真田さんは「阪本艦長のもと…」と盛り上げ役。中井さんは「役名を申せませんが…」とあえてジラす。ミンソさんは紙を見ながら日本語でコメント。福井氏は「1度目は原作の確認作業になってしまうので、2度見て下さい」と。マイク渡しの不手際があり「ムシされたかと思った」とジョークを飛ばす阪本監督も背が高かった。
その後、客席に散らばっていた谷原章介、チェ・ミンソ、安藤政信、豊原功補、勝地涼、吉田栄作が通路を通り、次々に舞台へ上がった。栄作さんは客席ファンと握手してたり。勝地くんは私達が座ってた場所から少し前に居たのね。勝地くんが「自分にとっても成長できた…」と言う前にちと言葉に詰り、隣の浩市さんがニヤニヤ笑ってた。思わず「可愛い〜」と言っちゃう程に可愛かったv。
阪本監督は「骨太で、艶のある映画」と話したが、締めは「2度ではなく、3回5回7回まで観ることができて見たと言える」と雄弁。
最後は全員でのフォトセッション。これだけの豪華な俳優さんやスタッフがズラリと舞台に並び、壮大にして圧巻な場面だった。それを実際に見れたことも夢心地のようだった。
ブログ枠の中には真田ファンが多く、いっせいに「真田さーん!」と呼んでたりして、コチラのほうを向いた彼にまた「キャー!」な悲鳴。「勝地くーん!」と呼べるツワモノはおらんのか?w
大きな拍手の中、手を振ったりして舞台を去る皆さん。同時にマスコミ撮影陣も去った。
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そしてようやく映画『亡国のイージス』開始。
福井氏の言うように、2度目はひとつの映画として、まっさらな気持ちでしっかり見ることが出来た。1度目とは違った心揺さぶるものや注目どころなどもあり、登場人物の感情の推移なども理解でき、新たに味わい深いものがあった。
仙石と行の会話、やっぱ親子っぽくて面白〜い。中井さんの目と表情がとっても素晴らしくて、写真のシーンだけで涙ぐみそうになった。宮津と行の台詞の絡み合いが愛しくてやっぱり涙目。航海長は結局どーなったんだろ?「いただきます」「いただきました」ってイイ言い方だな。梶本総理、やっぱ味があってオモロイなぁ。出撃準備中の本物空自の方もしっかり拝めた。
上映後に大きな拍手。ブログ仲間の方々と少し雑談させて頂いた後、子供達の座席まで迎えに行き一緒に帰った。相方は上映後すぐに仕事先へ。どうやら1回目の私と同じく、原作と比べてブツブツと言ってたw。
帰り道で子供達と雑談。娘は「2時間が短かった」と夢中になって見てた様子。ただ、銃声や爆撃の音などが凄過ぎて、娘は途中から耳を塞いでたらしい。音響設備がいいトコだから仕方ないが、あの音は心臓によくないかもな。
息子は待ち時間や人ごみで気分が悪くなってたらしい。「トイレに行ったらコスプレの人がいた」と息子が言うので、はぁ?とよくよく聞いてみて大笑い。それ、本物の海上自衛隊の人だよ。
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翌朝は、やじうま、めざまし等TV番組で舞台挨拶の模様をチェック。ズームインを見てたら、レッドカーペットの俳優さん達の後ろに、笑ってる息子がチラリと映っていて、親子で大笑いした。
次は、土曜の初日舞台挨拶。今度はもう少し近くで俳優さんを拝めるかな。ブログの人達ともお会いできたら。相方も子供達も2回目になって大変そうだが、また見方も変ると思う。
演劇集団円 マクベス
2005年7月27日 舞台演劇演劇集団円の公演『マクベス』を観てきた。
昨日のロックミュージカルBLEACH繋がりで、同じ平光琢也の演出作品。2年前の『リチャード三世』と同じく、劇団同期の金田明夫とのタッグ再びだ。
平日昼だというのに満席。相変わらず中味が濃いパンフなのに300円という安さ。
最前席の真ん中だった。おかげで舞台装置のからくりもよく分り快適だったが、役者の唾まで飛んできた^^;。
魔女たちの予言に触発され、妻の後押しと協力で、主君殺しを手始めに殺人を繰り返すも精神を煩い、夫婦ともに地獄に落ちるシェイクスピア悲劇。
休憩はさみ約2時間少し、舞台に釘付けになり一気に見せてくれた。
シェイクスピアの台詞は難解で、ある意味オーバーなのだが、その深さは現代の人間にも通じる喜怒哀楽の感情を的確に表現している。殺人者であるマクベスが、絶えず葛藤や後悔にさいなまれていくが、人間味あふれる主人公として生き生きと鮮やかに描写されていた。また彼は常に妄想や幻覚に悩まされるが、舞台への挿入が実に巧妙。血生臭い残酷さや恐怖も、平光氏のスタイリッシュで柔らかな演出味が冴えて、品のいい後味を残している。
忘れてならないのが、マクベスの妻への愛情と、妻の夫への愛情の深さ。二人の目的は一緒だが、情愛の方向が違うため起こる哀しさを、女性訳者は丁寧に描いてくれた。
金田明夫は、時に若々しく、荒々しく、理性的にと、たくさんの顔を見せて、人間的なマクベスを熱演。闘いの立ち回りなど迫力と力強さにも満ちて強烈な存在感だった。
マクベス夫人の三沢明美は、残忍な本性を清らかさでオブラードして好感。
吉見一豊は温和なバンクォー、木下浩之は実直なマクダフと、其々にベテランの渋さ。若手では、マルカム役の渡辺譲の広い額や、フリーアンス役の手塚裕介の可愛さにも注目。
アニメ関係では、『焼きたて!!ジャぱん』の佐藤せつじはパンク系ファッションで身を包み、飄々とした軽さで目立っていた。アニメではヘタレ系だが、実物はカッコイーよ。『エウレカセブン』の山口太郎はホントにハップみたいな体格だったw。『サムライチャンプルー』の佐藤銀平は小柄で可愛い顔だが、その渋いローボイスは迫力あり。
ちょっとした演出に、平光さんの隠し味を感じる。
後ろの宴会をカーテンで隠し、前面に謀をもっていくシーンは、『HUNTER×HUNTERゾルディック』で似たような場面があって、思わずニヤリ。
お揃いのナイトガウンも面白かったが、新王軍がグリーンのコートで身を包みダンスをするシーンは『ふたり』などのミュージカルを彷彿とさせて楽しかった。
こういった妙が鬱々としたマクベスに色をつけ、平光さんならではのシェイクスピア作品を見て良かったと心から思った。
終演後、拍手の中を汗を飛び散らせた金田さんらがお辞儀。三度目は金田さんが三沢さんを引き連れ、深くお辞儀をして終わった。
平光さんはおいでになるかしらと係の人に尋ねたら、とっても多忙で次の仕事先に行っていると伺ったので、たぶんブリーチかしらん?
次はいよいよロックミュージカル『BLEACH』。『マクベス』と何の共通点も無いように思えるが、強いて挙げれば《虚(ホロウ)》だろうか。チラシはさすがに劇場では見かけなかったが、マクベスの客層とガラリ変るのは間違いないw。
休憩時間にロビーで、何と郷田ほづみ氏に出くわした。マクベスは観に行けるかどうか分らないとおっしゃってたし、殆ど期待してなかったから吃驚。まさしく偶然!(^。^) お隣に関係者の?女性の方がおられたので、急ぎご挨拶だけしてそそくさと場内へ。でも郷田さんの笑顔を見れて、少しでも会話が出来て嬉しかった(*^^*)。
終演後も郷田さんにお目にかかりたかったが我慢して、もう一つの目的地、有楽町へ一目散。長い一日だ。
昨日のロックミュージカルBLEACH繋がりで、同じ平光琢也の演出作品。2年前の『リチャード三世』と同じく、劇団同期の金田明夫とのタッグ再びだ。
平日昼だというのに満席。相変わらず中味が濃いパンフなのに300円という安さ。
最前席の真ん中だった。おかげで舞台装置のからくりもよく分り快適だったが、役者の唾まで飛んできた^^;。
魔女たちの予言に触発され、妻の後押しと協力で、主君殺しを手始めに殺人を繰り返すも精神を煩い、夫婦ともに地獄に落ちるシェイクスピア悲劇。
休憩はさみ約2時間少し、舞台に釘付けになり一気に見せてくれた。
シェイクスピアの台詞は難解で、ある意味オーバーなのだが、その深さは現代の人間にも通じる喜怒哀楽の感情を的確に表現している。殺人者であるマクベスが、絶えず葛藤や後悔にさいなまれていくが、人間味あふれる主人公として生き生きと鮮やかに描写されていた。また彼は常に妄想や幻覚に悩まされるが、舞台への挿入が実に巧妙。血生臭い残酷さや恐怖も、平光氏のスタイリッシュで柔らかな演出味が冴えて、品のいい後味を残している。
忘れてならないのが、マクベスの妻への愛情と、妻の夫への愛情の深さ。二人の目的は一緒だが、情愛の方向が違うため起こる哀しさを、女性訳者は丁寧に描いてくれた。
金田明夫は、時に若々しく、荒々しく、理性的にと、たくさんの顔を見せて、人間的なマクベスを熱演。闘いの立ち回りなど迫力と力強さにも満ちて強烈な存在感だった。
マクベス夫人の三沢明美は、残忍な本性を清らかさでオブラードして好感。
吉見一豊は温和なバンクォー、木下浩之は実直なマクダフと、其々にベテランの渋さ。若手では、マルカム役の渡辺譲の広い額や、フリーアンス役の手塚裕介の可愛さにも注目。
アニメ関係では、『焼きたて!!ジャぱん』の佐藤せつじはパンク系ファッションで身を包み、飄々とした軽さで目立っていた。アニメではヘタレ系だが、実物はカッコイーよ。『エウレカセブン』の山口太郎はホントにハップみたいな体格だったw。『サムライチャンプルー』の佐藤銀平は小柄で可愛い顔だが、その渋いローボイスは迫力あり。
ちょっとした演出に、平光さんの隠し味を感じる。
後ろの宴会をカーテンで隠し、前面に謀をもっていくシーンは、『HUNTER×HUNTERゾルディック』で似たような場面があって、思わずニヤリ。
お揃いのナイトガウンも面白かったが、新王軍がグリーンのコートで身を包みダンスをするシーンは『ふたり』などのミュージカルを彷彿とさせて楽しかった。
こういった妙が鬱々としたマクベスに色をつけ、平光さんならではのシェイクスピア作品を見て良かったと心から思った。
終演後、拍手の中を汗を飛び散らせた金田さんらがお辞儀。三度目は金田さんが三沢さんを引き連れ、深くお辞儀をして終わった。
平光さんはおいでになるかしらと係の人に尋ねたら、とっても多忙で次の仕事先に行っていると伺ったので、たぶんブリーチかしらん?
次はいよいよロックミュージカル『BLEACH』。『マクベス』と何の共通点も無いように思えるが、強いて挙げれば《虚(ホロウ)》だろうか。チラシはさすがに劇場では見かけなかったが、マクベスの客層とガラリ変るのは間違いないw。
休憩時間にロビーで、何と郷田ほづみ氏に出くわした。マクベスは観に行けるかどうか分らないとおっしゃってたし、殆ど期待してなかったから吃驚。まさしく偶然!(^。^) お隣に関係者の?女性の方がおられたので、急ぎご挨拶だけしてそそくさと場内へ。でも郷田さんの笑顔を見れて、少しでも会話が出来て嬉しかった(*^^*)。
終演後も郷田さんにお目にかかりたかったが我慢して、もう一つの目的地、有楽町へ一目散。長い一日だ。
BLEACH SOUL SONIC 2005夏
2005年7月26日 イベント『BLEACH SOUL SONIC 2005“夏”』第一章&第二章に行ってきた。
台風の影響は結局それほどでもなく。開場時間に遅れたので、友人にパンフを買って頂いた。高いけど読み応えはあるかな。
良くも悪くも「ぴえろ」のイベントだった。お絵描きコーナーとか出た時は苦笑したもん。でも『幻想魔伝最遊記』は5人だったけど、もっと盛り上がっていたな。BLEACHは人数多い分、一人の持ち時間少なくて内容も薄かった気がする。
今回やけに心惹かれたのが、ノーマークだった安元洋貴。もう一人、パスコレイベでも見た遊佐浩二。二人ともイベント慣れしてないせいか、第一章では震えてたの!マイク持つ手が!(^。^)初々しい〜。
安元くんは先ずその超ローボイスがかなり目立って素敵v。もっと経験積んで艶や迫力が出せれば、十郎太さんにも匹敵するかも。長身眼鏡の外見はテニプリ手塚風で友人の好みらしいが、鍛えられた逞しい身体と可愛い笑い顔がイイ。アンダーのタンクトップがキャラショーの東地さんが着てたのと似てたw。
遊佐さんは黒い服80%に腹黒100%だと暴露してたが、何よりあの真っ黒な髪が私好みv。石田さんにも匹敵するゾ。胸板は厚そうで服に隠れた腹がちと出てたが、男っぽい笑顔が素敵だった。自画像ギンもツボついてたよ。
お目当て稲田徹はタライじゃなくバケツ被って登場。やっぱり和装。去年から徹くん見てるけどずっと和装じゃん!ガンダム舞台挨拶時の普通の服もまた見たいよ〜。アニメにはまだ柏村出てこないので(1ヵ月後とか)肩身狭いかと思いきや、トークでは絶妙な合の手でどんどん加わり皆の中に入っててホッとした。自分のキャラを一言で?で、私が「犬」と即答した通りのことを徹も言ってた。キャラお絵描きは濃いっ。やっぱり扇子で扇いでたが、抽選会終了後ヒラリと扇子を前方客に投げていた。今回も仕込みバッチシ。最後のシャボン玉も食べてたな。
宮田幸季が、紹介の時の徹くんを気遣ってくれたり、同じくシャボン玉食べをマネしてたりと良き先輩ぶりを発揮。
福山潤は髪切って可愛かったが、あのタンクトップは乳首が見えなさそうで透けて見えるゾ。隣の安元くんととっても仲良かったが、第2章ではイチャイチャしてるとしか見えなかったw。お前らもう二人でBLCDやってくれよ〜と友人が言うほど(笑)。
折笠富美子も松岡由貴も適度に目立ってて可愛かった〜。でも第1章では男性客もチラホラいたのに、第2章では減ったような感。由貴ちゃんはエクボ可愛いけどエラ張ってるなぁ。
由貴ちゃんの代わりに第2章では杉山紀彰が登場。「起きてますかー?」「雨竜くん」と司会の真殿さんにしきりにイジられてた。保志くんの代わりかよw。なんで杉山くんって言わん? お絵描きでは雨竜とギンが勝ち残り、両ファンには嬉しかったのでは?
真殿光昭は頑張って巧みに司会をこなしてたが、段取り違いやミスなどもあり、反省の言葉を人生の言葉に代え謝罪して締めた。
キャラソンは伊藤健太郎1曲、森田成一2曲だったが、デーモン小暮閣下の曲は私には合わん。イトケンの歌は、前に聞いたすごろくの酔っ払いの歌にも聞こえた。森田くんは死神コスで登場、熱唱した。
隣同士だったイトケンと森田くん、意気投合してイベントを盛り上げてくれた。
森田くんは髪をオレンジ色にブリーチして一護になりきり、主人公として終始イベントをリード。
高校時代のブラスバンドの映像が流れ、バンド指揮者で格好良く目立ってた10代の森田くんが登場。指揮棒を操る技も流石だったが、敬礼から拳を振り上げるオリジナルポーズが決まり過ぎてて大ウケ!(^o^) その後、他出演者にもポーズをマネされてた。しかし旧海軍を彷彿とさせるあの敬礼、あの白制服…いったいどこの高校だったんだーっ!?(笑)興味深々。
もう一つ、森田くんが読んだ日記での芸達者ぶり。自分を役者とも言ってたが、森田くんも舞台役者の誇りを持ってるんだなと。
オリ企画で、ジェスチャーゲームもあったが、再戦したりといま一つだったか。
恋愛シュミゲー宣伝で、あらゆるキャラの美味しいトコ取りシーンを集め、愛の告白を新録した映像が流れて、これがものすごーく面白かった(^o^)。友人は速水さん@藍染の声に興奮。オッキー@白哉の声にも萌え。これ、マジに欲しくなっちゃったよ〜(笑)。
お絵描きは考慮要。テーブルで描かせたり、参加したファンの子三人を声優陣に混ぜたり、他二人にも選んだ声優の絵を持ち帰って貰うとかすれば良かったのにね。
さてロックミュージカル。森山栄治が眉毛も凛々しくまさに恋次になりきってて格好良かった! 一護の伊阪達也も可愛かった。土屋裕一のギンも関西弁にまだぎこちなさが残るが、飄々としてて良かった!これから本格的に仕上げていくのよね。平光さん!栄治くんとイトケン、tutiと遊佐くんの絡みも期待してたが、昨夜のラジプリで栄治くんと小野坂さんの絡みがイマイチだったから、もういいや。
三人出演の告知が遅かった為か、パニファンの声援も少なくて、私は思う存分「えいじー!」「tuti!」と叫んでしまったよ。ミュージカル行く人?って真殿さんが聞いた時も、思いっきり手を挙げた私。でも意外と行く人が少なかったな。もともとミュージカルが私の第1目的で声優イベはその次だったから、この企画は嬉しかった。友人もミュージカルを楽しみにしてくれた。
今回はおかげさまで前方席だったので、徹くんと最後に安元くんにも声援。今日の第三章&第四章もどうなるか。
次は「秋」とか言ってたが今からじゃ間に合わんし「冬」はジャンフェスがあるし、ぴえろの思惑だと「春」3月か4月とみたw。これからキャラソンや出演者も増えるんだろうな。やれやれ。
台風の影響は結局それほどでもなく。開場時間に遅れたので、友人にパンフを買って頂いた。高いけど読み応えはあるかな。
良くも悪くも「ぴえろ」のイベントだった。お絵描きコーナーとか出た時は苦笑したもん。でも『幻想魔伝最遊記』は5人だったけど、もっと盛り上がっていたな。BLEACHは人数多い分、一人の持ち時間少なくて内容も薄かった気がする。
今回やけに心惹かれたのが、ノーマークだった安元洋貴。もう一人、パスコレイベでも見た遊佐浩二。二人ともイベント慣れしてないせいか、第一章では震えてたの!マイク持つ手が!(^。^)初々しい〜。
安元くんは先ずその超ローボイスがかなり目立って素敵v。もっと経験積んで艶や迫力が出せれば、十郎太さんにも匹敵するかも。長身眼鏡の外見はテニプリ手塚風で友人の好みらしいが、鍛えられた逞しい身体と可愛い笑い顔がイイ。アンダーのタンクトップがキャラショーの東地さんが着てたのと似てたw。
遊佐さんは黒い服80%に腹黒100%だと暴露してたが、何よりあの真っ黒な髪が私好みv。石田さんにも匹敵するゾ。胸板は厚そうで服に隠れた腹がちと出てたが、男っぽい笑顔が素敵だった。自画像ギンもツボついてたよ。
お目当て稲田徹はタライじゃなくバケツ被って登場。やっぱり和装。去年から徹くん見てるけどずっと和装じゃん!ガンダム舞台挨拶時の普通の服もまた見たいよ〜。アニメにはまだ柏村出てこないので(1ヵ月後とか)肩身狭いかと思いきや、トークでは絶妙な合の手でどんどん加わり皆の中に入っててホッとした。自分のキャラを一言で?で、私が「犬」と即答した通りのことを徹も言ってた。キャラお絵描きは濃いっ。やっぱり扇子で扇いでたが、抽選会終了後ヒラリと扇子を前方客に投げていた。今回も仕込みバッチシ。最後のシャボン玉も食べてたな。
宮田幸季が、紹介の時の徹くんを気遣ってくれたり、同じくシャボン玉食べをマネしてたりと良き先輩ぶりを発揮。
福山潤は髪切って可愛かったが、あのタンクトップは乳首が見えなさそうで透けて見えるゾ。隣の安元くんととっても仲良かったが、第2章ではイチャイチャしてるとしか見えなかったw。お前らもう二人でBLCDやってくれよ〜と友人が言うほど(笑)。
折笠富美子も松岡由貴も適度に目立ってて可愛かった〜。でも第1章では男性客もチラホラいたのに、第2章では減ったような感。由貴ちゃんはエクボ可愛いけどエラ張ってるなぁ。
由貴ちゃんの代わりに第2章では杉山紀彰が登場。「起きてますかー?」「雨竜くん」と司会の真殿さんにしきりにイジられてた。保志くんの代わりかよw。なんで杉山くんって言わん? お絵描きでは雨竜とギンが勝ち残り、両ファンには嬉しかったのでは?
真殿光昭は頑張って巧みに司会をこなしてたが、段取り違いやミスなどもあり、反省の言葉を人生の言葉に代え謝罪して締めた。
キャラソンは伊藤健太郎1曲、森田成一2曲だったが、デーモン小暮閣下の曲は私には合わん。イトケンの歌は、前に聞いたすごろくの酔っ払いの歌にも聞こえた。森田くんは死神コスで登場、熱唱した。
隣同士だったイトケンと森田くん、意気投合してイベントを盛り上げてくれた。
森田くんは髪をオレンジ色にブリーチして一護になりきり、主人公として終始イベントをリード。
高校時代のブラスバンドの映像が流れ、バンド指揮者で格好良く目立ってた10代の森田くんが登場。指揮棒を操る技も流石だったが、敬礼から拳を振り上げるオリジナルポーズが決まり過ぎてて大ウケ!(^o^) その後、他出演者にもポーズをマネされてた。しかし旧海軍を彷彿とさせるあの敬礼、あの白制服…いったいどこの高校だったんだーっ!?(笑)興味深々。
もう一つ、森田くんが読んだ日記での芸達者ぶり。自分を役者とも言ってたが、森田くんも舞台役者の誇りを持ってるんだなと。
オリ企画で、ジェスチャーゲームもあったが、再戦したりといま一つだったか。
恋愛シュミゲー宣伝で、あらゆるキャラの美味しいトコ取りシーンを集め、愛の告白を新録した映像が流れて、これがものすごーく面白かった(^o^)。友人は速水さん@藍染の声に興奮。オッキー@白哉の声にも萌え。これ、マジに欲しくなっちゃったよ〜(笑)。
お絵描きは考慮要。テーブルで描かせたり、参加したファンの子三人を声優陣に混ぜたり、他二人にも選んだ声優の絵を持ち帰って貰うとかすれば良かったのにね。
さてロックミュージカル。森山栄治が眉毛も凛々しくまさに恋次になりきってて格好良かった! 一護の伊阪達也も可愛かった。土屋裕一のギンも関西弁にまだぎこちなさが残るが、飄々としてて良かった!これから本格的に仕上げていくのよね。平光さん!栄治くんとイトケン、tutiと遊佐くんの絡みも期待してたが、昨夜のラジプリで栄治くんと小野坂さんの絡みがイマイチだったから、もういいや。
三人出演の告知が遅かった為か、パニファンの声援も少なくて、私は思う存分「えいじー!」「tuti!」と叫んでしまったよ。ミュージカル行く人?って真殿さんが聞いた時も、思いっきり手を挙げた私。でも意外と行く人が少なかったな。もともとミュージカルが私の第1目的で声優イベはその次だったから、この企画は嬉しかった。友人もミュージカルを楽しみにしてくれた。
今回はおかげさまで前方席だったので、徹くんと最後に安元くんにも声援。今日の第三章&第四章もどうなるか。
次は「秋」とか言ってたが今からじゃ間に合わんし「冬」はジャンフェスがあるし、ぴえろの思惑だと「春」3月か4月とみたw。これからキャラソンや出演者も増えるんだろうな。やれやれ。
デス種/眞田十勇士最終回/ゾロリ
2005年7月25日 アニメ声優漫画土日月のTVアニメ声優雑感。
土曜『ガンダムSEED DESTINY』40話。
シンとレイがFAITHに昇格。活躍度からすると当然と言えば当然。
戦争のメカニズムというか、政治の貧困や無策がやっぱり戦争を引き起こしちゃうわけ。カガリ、百式もどきMS(アカツキ)でようやく出撃。アチコチにMSがよくまぁ隠してあるもんだ^^;。ちと遅いかもだが、ユウナを更迭したカガリの手腕は鮮やか。しっかしムリだろう一人では。キラやアスランの助けが待たれる。
来週は総集編という名の制作遅れか?^^; 残り10話未満、無理やり終らせるのか。
ドムの三人パイロットは、根谷美智子、諏訪部順一、楠大典なんだね。手堅い。
土曜『ツバサ・クロニクル』16話。
前回予告から、黒鋼が活躍すると思ってたらそうでもなかった。直情型のキーファの声は、千葉進歩だと思ってたら神谷浩史だった。もちっと勉強しよっと。
日曜の『トップランナー』CLAMP出演回は見損なったので、再放送へ繋げる。
土曜『新釈 眞田十勇士 The Animation』最終回。
三つ巴の戦いだったが、結局は真田忍び衆同士の情が働く。服部半三が佐助に異常に興奮(笑)憎たらしいヤツだ。佐助姉の出番はあれだけかい!? EDロール後に由利鎌之助も登場すれど、大塚芳忠は天狗のテロップ。なんだよ〜この終り方!?^^;
今冬に第2シリーズ開始かと思いきや、「この続きは、来春放送開始予定 乞うご期待!」って、半年以上も待たせるんかいっ!?(~_~) WOWOWがアニメに力入れてるってのはウソだ!
日曜『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』22話。
あじゃぱー! 20話見損なったけど、再び石田彰@ロジャーが登場。魔法の国の情報局のエージェントかよ、カッコイー肩書きv。こういう丁寧言葉を操り男っぽくて実力派のクールキャラは好き(*^^*)。山寺宏一@ゾロリを「ふふん」と牽制するところが特に素敵。いーっぱい喋ってくれて満足だった。ここまでくると準レギュラー?これからは毎週チェックかな。
他にも、山口勝平、檜山修之、鈴木達央とバラエティ富んだキャスト。
日曜『マイメロディ』17話。
マイメロ一家、日本へ。マイメロのパパの声って置鮎龍太郎なんだー。
日曜『MAR〜メルヘヴン〜』17話。
アルヴィス活躍回。幼少時代も保志総一朗なのが美味しい。でもクールなアルヴィス声って、キャラ画的にも、緑川光声にも似てるんだよね。
月曜『うえきの法則』17話。
植木と犬丸が初対面。朴路美と石田さんの会話にも萌えたが、ホッシーと石田さんはまたセットかよ〜(笑)。
明日は声優イベント「BLEACH SOUL SONIC 2005 “夏”」。台風の影響はどうなるか? グッズ色々出るけど、パンフだけは欲しいな。
土曜『ガンダムSEED DESTINY』40話。
シンとレイがFAITHに昇格。活躍度からすると当然と言えば当然。
戦争のメカニズムというか、政治の貧困や無策がやっぱり戦争を引き起こしちゃうわけ。カガリ、百式もどきMS(アカツキ)でようやく出撃。アチコチにMSがよくまぁ隠してあるもんだ^^;。ちと遅いかもだが、ユウナを更迭したカガリの手腕は鮮やか。しっかしムリだろう一人では。キラやアスランの助けが待たれる。
来週は総集編という名の制作遅れか?^^; 残り10話未満、無理やり終らせるのか。
ドムの三人パイロットは、根谷美智子、諏訪部順一、楠大典なんだね。手堅い。
土曜『ツバサ・クロニクル』16話。
前回予告から、黒鋼が活躍すると思ってたらそうでもなかった。直情型のキーファの声は、千葉進歩だと思ってたら神谷浩史だった。もちっと勉強しよっと。
日曜の『トップランナー』CLAMP出演回は見損なったので、再放送へ繋げる。
土曜『新釈 眞田十勇士 The Animation』最終回。
三つ巴の戦いだったが、結局は真田忍び衆同士の情が働く。服部半三が佐助に異常に興奮(笑)憎たらしいヤツだ。佐助姉の出番はあれだけかい!? EDロール後に由利鎌之助も登場すれど、大塚芳忠は天狗のテロップ。なんだよ〜この終り方!?^^;
今冬に第2シリーズ開始かと思いきや、「この続きは、来春放送開始予定 乞うご期待!」って、半年以上も待たせるんかいっ!?(~_~) WOWOWがアニメに力入れてるってのはウソだ!
日曜『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』22話。
あじゃぱー! 20話見損なったけど、再び石田彰@ロジャーが登場。魔法の国の情報局のエージェントかよ、カッコイー肩書きv。こういう丁寧言葉を操り男っぽくて実力派のクールキャラは好き(*^^*)。山寺宏一@ゾロリを「ふふん」と牽制するところが特に素敵。いーっぱい喋ってくれて満足だった。ここまでくると準レギュラー?これからは毎週チェックかな。
他にも、山口勝平、檜山修之、鈴木達央とバラエティ富んだキャスト。
日曜『マイメロディ』17話。
マイメロ一家、日本へ。マイメロのパパの声って置鮎龍太郎なんだー。
日曜『MAR〜メルヘヴン〜』17話。
アルヴィス活躍回。幼少時代も保志総一朗なのが美味しい。でもクールなアルヴィス声って、キャラ画的にも、緑川光声にも似てるんだよね。
月曜『うえきの法則』17話。
植木と犬丸が初対面。朴路美と石田さんの会話にも萌えたが、ホッシーと石田さんはまたセットかよ〜(笑)。
明日は声優イベント「BLEACH SOUL SONIC 2005 “夏”」。台風の影響はどうなるか? グッズ色々出るけど、パンフだけは欲しいな。
キャラショー2005
2005年7月24日 イベント『東京キャラクターショー2005』へ息子を連れて行ってきた。
ファミリー入場口へ行こうとしたら…大学生から声をかけられて仕方なく^^;。待ってる間にアニメ話もしたけど、『極上生徒会』に夢中な方であまり話が噛み合わずw。でも悪くはない人だった。
開場後、一目散に角川ブースで整理券。ブロッコリーブースの大テレカ博で限定テレカ3枚ゲット。エマとトリブラと好きしょ(七海ちゃんだし)。それで貰えたポイントで、デジコのエプロンと交換した。続いてバンダイビジュアルへ。11時整理券配布だったが、集まった人数オーバーしたとかで、急遽10時頃に繰り上げ配布。息子はスタンプラリーや逆境ナインゲームでひと通り遊んだ模様。白泉社で、パタリロ・クッションを買わされた。
午後までやることないので、早めの昼食後、テーブルに突っ伏して寝て待った(笑)。
13時半過ぎ、イベントステージ待機所に息子を待たせ、角川のステージへ。50名だけがステージ前に入れるが、柵外の周囲からもバッチシ見れる環境。入場時、ケロロのキーチェーンが貰えた。座った位置も丁度真ん中辺りで見易い。入場者はアニメフェアの時と同じく殆ど男性。前の時間に、サイン会をされてたTHORES柴本氏も用意された椅子に腰掛け、私達と共に観覧。独特のオーラを放っていた。
『トリニティ・ブラッド』トークショー開始。ところが『極上生徒会』イベントも丁度開始で、もの凄い歓声と地響きに吃驚。MCのお姉さんは負けじと紹介し、東地宏樹と能登麻美子が登場。
東地さんは白いシャツとベージュのパンツと茶の靴で、やはりグラサン。でも前回よりは緊張感が薄らいでいたかな。ハンカチでしきりに汗を拭っていた。能登さんは品が良くて可愛い。
MCからの質問殆どはマニュアル通りで、雑誌等のインタビュー記事と同じような受け答え。「オーディションではオカマ過ぎた」とか「みんな大人なので、収録現場では特に秘話はない」とか。その中で、共演者一人一人へのコメントが面白かった。中井さんに対しては「年下だけど、大人な方」本田さんには「カテリーナとカブル」大川さんには「安心感がある」と。生天目さんは能登さんと仲が良くて収録中も目で合図、「間に入っていけない」とジョークを言う東地さん。
MCさんのDVD特典告知がちとあざとかったかな。みんな予約してるから知ってるって。丁度アニメも折り返し地点、これからも宜しくお願いしますでトークは終了。
その後、東地さんや能登さんとジャンケン大会。二人の寄せ書きサイン色紙が5人程に渡った。私もラッキーにも頂いちゃったv。ありがとうです。
イベントステージ待機列に並び、息子を連れてイベントステージへ。前から4番目位だったが、スタンディングは辛い。男女比7:3ぐらいかな。
最初は『きらめき☆プロジェクト』キャストトークショー。MC男性もそうだが、大原さやか、門脇舞、金田朋子の三人も浴衣姿。後ろ帯が花の形なの。でも登場前にこのOVAを買った人は?と手を上げさせたら殆ど誰もいなくて、参加者もゆるゆるのテンション。キャラ紹介の後、アニメに登場のロボット小型版が登場。リモコン操作で腹筋背筋立ち上がりなど面白い動きを見せ、息子もちと注目。
そして『ツバサ・クロニクル』イベント開始。牧野由依、菊池美香、入野自由、稲田徹、浪川大輔がみんな浴衣姿で登場。男性陣寄りの場所でラッキー。女の子達も可愛いが、入野くんは黒っぽい浴衣で、浪川くんが白っぽい浴衣。徹くんは派手な浴衣に赤い羽織をはおり、一番金がかかってる風。東地さんがハンカチなら、徹くんは扇子をしきりに扇いでいて、対照的な二人だな(笑)。
Webラジオ公録開始で、前列から座ってくれて見易くなった。まだゲストに呼ばれてなかった浪川くんが初っ端から公録に少々緊張気味w。私はラジオは聞いたことないが、いつもグダグダトークらしい。
男女対抗でお題インスピレーションクイズ。先輩方に慄きおとなしい自由くん。中心になってリードし、自由くんに何度もツッコミ入れてイジめちゃう徹くん。徹くんと美香ちゃんはデカレンジャー以来の気安さで言いたい放題の掛け合い。美香ちゃんに先導され、快活な由衣ちゃん。浪川くんは全体を見ながらクールにツッコミ。そんな図式だったかw。徹くんと浪川くんは世代がだいたい同じなので、答えも気が合うみたい。自由くんとは「一回り以上も違う」と言う徹くん。確かに一応角松親子だが、先日33歳になったばかりだし、せいぜい一回りかと。徹くんと浪川くんの「シャーシャー」のヒントで自由くんが二人の答えに合わせたが「ひかる」の平仮名にまた一笑。浪川くんが「このラジオ絶対オカシイよ」と言ってたのに私も頷いてたw。バツゲームは結局ここではやらず。
公録終了後、其々挨拶。去り際に徹くんが持ってた扇子をヒラリと場内前方に投げて「カッコイー」の歓声も。浪川くんは「これは稲田さんの扇子だから」と投げない。徹くん、Yo-Jin-Bo時と同様に仕込みはバッチシか(笑)。
新作アニメ紹介もあったが、息子がトイレに行きたいと言い、やむなく退場。そのまま会場を後にした。ステージにいた大人しい男の子がアイシールド21で、一番端の人がルカリオだよと息子に教えたら、へぇ〜てな顔をしていた。徹くんはボスだと言えば分るかな?
今回は私の付き合いで来て貰ったが、息子も意外と楽しめたようで良かった。でも来月もやっぱり幕張なのね。帰りの電車で親子して寝過ごしてしまった。トホホン。
ファミリー入場口へ行こうとしたら…大学生から声をかけられて仕方なく^^;。待ってる間にアニメ話もしたけど、『極上生徒会』に夢中な方であまり話が噛み合わずw。でも悪くはない人だった。
開場後、一目散に角川ブースで整理券。ブロッコリーブースの大テレカ博で限定テレカ3枚ゲット。エマとトリブラと好きしょ(七海ちゃんだし)。それで貰えたポイントで、デジコのエプロンと交換した。続いてバンダイビジュアルへ。11時整理券配布だったが、集まった人数オーバーしたとかで、急遽10時頃に繰り上げ配布。息子はスタンプラリーや逆境ナインゲームでひと通り遊んだ模様。白泉社で、パタリロ・クッションを買わされた。
午後までやることないので、早めの昼食後、テーブルに突っ伏して寝て待った(笑)。
13時半過ぎ、イベントステージ待機所に息子を待たせ、角川のステージへ。50名だけがステージ前に入れるが、柵外の周囲からもバッチシ見れる環境。入場時、ケロロのキーチェーンが貰えた。座った位置も丁度真ん中辺りで見易い。入場者はアニメフェアの時と同じく殆ど男性。前の時間に、サイン会をされてたTHORES柴本氏も用意された椅子に腰掛け、私達と共に観覧。独特のオーラを放っていた。
『トリニティ・ブラッド』トークショー開始。ところが『極上生徒会』イベントも丁度開始で、もの凄い歓声と地響きに吃驚。MCのお姉さんは負けじと紹介し、東地宏樹と能登麻美子が登場。
東地さんは白いシャツとベージュのパンツと茶の靴で、やはりグラサン。でも前回よりは緊張感が薄らいでいたかな。ハンカチでしきりに汗を拭っていた。能登さんは品が良くて可愛い。
MCからの質問殆どはマニュアル通りで、雑誌等のインタビュー記事と同じような受け答え。「オーディションではオカマ過ぎた」とか「みんな大人なので、収録現場では特に秘話はない」とか。その中で、共演者一人一人へのコメントが面白かった。中井さんに対しては「年下だけど、大人な方」本田さんには「カテリーナとカブル」大川さんには「安心感がある」と。生天目さんは能登さんと仲が良くて収録中も目で合図、「間に入っていけない」とジョークを言う東地さん。
MCさんのDVD特典告知がちとあざとかったかな。みんな予約してるから知ってるって。丁度アニメも折り返し地点、これからも宜しくお願いしますでトークは終了。
その後、東地さんや能登さんとジャンケン大会。二人の寄せ書きサイン色紙が5人程に渡った。私もラッキーにも頂いちゃったv。ありがとうです。
イベントステージ待機列に並び、息子を連れてイベントステージへ。前から4番目位だったが、スタンディングは辛い。男女比7:3ぐらいかな。
最初は『きらめき☆プロジェクト』キャストトークショー。MC男性もそうだが、大原さやか、門脇舞、金田朋子の三人も浴衣姿。後ろ帯が花の形なの。でも登場前にこのOVAを買った人は?と手を上げさせたら殆ど誰もいなくて、参加者もゆるゆるのテンション。キャラ紹介の後、アニメに登場のロボット小型版が登場。リモコン操作で腹筋背筋立ち上がりなど面白い動きを見せ、息子もちと注目。
そして『ツバサ・クロニクル』イベント開始。牧野由依、菊池美香、入野自由、稲田徹、浪川大輔がみんな浴衣姿で登場。男性陣寄りの場所でラッキー。女の子達も可愛いが、入野くんは黒っぽい浴衣で、浪川くんが白っぽい浴衣。徹くんは派手な浴衣に赤い羽織をはおり、一番金がかかってる風。東地さんがハンカチなら、徹くんは扇子をしきりに扇いでいて、対照的な二人だな(笑)。
Webラジオ公録開始で、前列から座ってくれて見易くなった。まだゲストに呼ばれてなかった浪川くんが初っ端から公録に少々緊張気味w。私はラジオは聞いたことないが、いつもグダグダトークらしい。
男女対抗でお題インスピレーションクイズ。先輩方に慄きおとなしい自由くん。中心になってリードし、自由くんに何度もツッコミ入れてイジめちゃう徹くん。徹くんと美香ちゃんはデカレンジャー以来の気安さで言いたい放題の掛け合い。美香ちゃんに先導され、快活な由衣ちゃん。浪川くんは全体を見ながらクールにツッコミ。そんな図式だったかw。徹くんと浪川くんは世代がだいたい同じなので、答えも気が合うみたい。自由くんとは「一回り以上も違う」と言う徹くん。確かに一応角松親子だが、先日33歳になったばかりだし、せいぜい一回りかと。徹くんと浪川くんの「シャーシャー」のヒントで自由くんが二人の答えに合わせたが「ひかる」の平仮名にまた一笑。浪川くんが「このラジオ絶対オカシイよ」と言ってたのに私も頷いてたw。バツゲームは結局ここではやらず。
公録終了後、其々挨拶。去り際に徹くんが持ってた扇子をヒラリと場内前方に投げて「カッコイー」の歓声も。浪川くんは「これは稲田さんの扇子だから」と投げない。徹くん、Yo-Jin-Bo時と同様に仕込みはバッチシか(笑)。
新作アニメ紹介もあったが、息子がトイレに行きたいと言い、やむなく退場。そのまま会場を後にした。ステージにいた大人しい男の子がアイシールド21で、一番端の人がルカリオだよと息子に教えたら、へぇ〜てな顔をしていた。徹くんはボスだと言えば分るかな?
今回は私の付き合いで来て貰ったが、息子も意外と楽しめたようで良かった。でも来月もやっぱり幕張なのね。帰りの電車で親子して寝過ごしてしまった。トホホン。
劇場版 鋼の錬金術師&初日舞台挨拶
2005年7月23日 映画劇場版『鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』を子供達と一緒に観てきた。
物販列がもの凄くてスルー。パンフは2種類でアニメとしては高いやね。
上映前に舞台挨拶。朴路美、釘宮理恵、小栗旬、沢井美優、かとうかずこ、水島精二監督の順で登場。ろみさん&りえちゃん、声援多し。ろみさんはまた紫&黒の衣装で、目深く帽子。小栗くんはイケメン風で大人しく、声援もあった美優ちゃんは緊張気味でろみさんに喧嘩吹っかけ(?)。でも新人二人を優しくフォローしてたろみさん。逆に、先輩のかとうさんには「共演できて光栄でした」と気遣いも忘れない。
収録時は作画が未完成だったらしく、かとうさんは試写を見て「こうなってるのかー」と感心されたとか。水島監督は「ボンズ最速短の仕上がり」と言ってのけ、ろみさんらからやっぱツッコミが入り「これでも痩せたんですよ」と弁明(笑)。
売店の絵が変るホルダーを巧みに宣伝してた、ろみさんやりえちゃん。最後の花束贈呈では、渡した女性と何故かジャンプとハイタッチ。盛大な拍手の中、手を振って退場した出演者達だった。同時にパラパラと退出するファン達。新宿の舞台挨拶へ直行かな?^^;
 ̄ ̄ ̄
先に舞台挨拶を見ておいて良かったかも。
映画は、TVシリーズでの問題を踏まえた上で、さらに一歩先んじた力作である。練りに練られた脚本、総力を決した迫力ある映像がくっきりと鮮やかに練成されて、観た者に何かしら深く重いものを感じさせ考えさせてくれた。
1923年のミュンヘンにいるエドと、錬金術世界で錬金術師に成長したアルが、其々に再会を夢見て「門」を開けようとするが、それが世界の破滅と戦争を引き起こしてしまうという、痛くて辛い話である。それでもエドは逃げずに、現実問題と向き合い責任を取ろうと試みる。「逃げちゃダメだ」誰かの台詞の先を進んだところに、少年の熟成が見られる。夢を見るのは簡単だが、それでも「人は生きてる限り世界と無関係ではいられない」これほどまでにエドの言葉が心にのしかかってこようとは。
二度ほど目頭を熱くし涙ぐんだ。
一度目は、異質の者を拒み排除しようとするエッカルトの野望への怒りから。過去から現在に至るまで、世界の感情は全く変っちゃいない。日本の社会だって学校にだって、今でも存在する侮蔑と差別と排除。今の私の鬱屈が映画によって体現され、痛恨の涙を味わった。
二度目は、兄と共に居ようと行動するアルと驚き喜ぶエドのシーンだな。人はやっぱり一人では生きていけない、社会との関わり家族の存在が「人」なのだと、全ての負の感情が洗い流された気分になった。
ろみさんは、自分の境遇ともリンクする分、いっそう心頭されて収録に臨んだのではないかな。それ程にエドは魅力的で逞しい男性としてオーラを放っていた。
ゲストの小栗くんと美優ちゃんも初めてにしては好演。ただ二人だけの会話では不安が伴ったけど。学生役3人があまりにヘタだなと思ったら素人だったか。
かとうさんはさすが熟年女優で存在感たっぷり。エッカルトの容貌がデス種のタリアに酷似し、小山茉美のような色気も感じた。
ロイは出番が少ないが、美味しいトコを持ってくなーw。アームストロングも肉体美バッチリ。ラースは切ない。そしてヒューズとグレイシア。藤原啓治と三石琴乃の復活が嬉しい。
声優陣でベテランの異彩を放ってたのが、柴田秀勝と石塚運昇、そして津嘉山正種。もう三人とも渋くて素敵。予想以上の出番があった津嘉山さんの温かくも知的ボイスにときめいていたv。でも微妙なキャラ故に、出る度にヒヤヒヤしてたけどw。柴田さんキャラは後のチャップリンがモデル?
現実世界が、ヒトラー一揆とナチス勃興期の時代だったのが絶妙。ユダヤ人や純ゲルマン、ロマ族の問題定義が、今もって繋がってることが恐ろしい。そして個人の力が、世界や歴史にやがて大きく関わっていくという事実。歴史が変っていたのがひっかかる。
現実世界ではウラニウム問題も残されてたが、これに関わったのが石塚さんキャラで、理想郷を探求してたのが津嘉山さんキャラだということに注目したい。いやはや『ジパング』と『沈黙の艦隊』の世界とも繋がってたのね。そしてウランは大日本帝國へ?
もう一度この作品を観てみたいな。もっと深く濃い何かが湧き上がってくると思う。
 ̄ ̄ ̄
13年ぶり!? 東京で震度5の地震。
家に丁度帰着した時にもの凄い揺れを感じ、地から何かが練成されたのかと思うぐらい吃驚した(~o~)。1分間も揺れてなかったけど。
ところが、地下鉄の駅で私と別れスタンプラリーに向かった子供達は、運悪く駅構内で足止めを食らった。約3時間半。公衆電話で何度か無事を確かめ助言したが、この場合私でもどうしようもなく、子供二人を信じて待つしかない。「誰が悪いというわけではない。これも二人にはいい経験だと思おう」と、相方は車で緊急の仕事へ。
そうして21時半に、二人は疲れた風だったが無事に帰ってきた。姉弟一緒だったからこそ乗り越えられた試練。思いっきり褒めてやった。ハガレンと同じように、姉弟の絆をつくづく感じたよ(^^)。
 ̄ ̄ ̄
TVnaviとASUKAとLaLaを買ってきた。
TVnaviは『亡国のイージス』完全ガイドブックの付録目当て。
ASUKAは『トリブラ』ヴォイスCDと全サCD目当て。
LaLaはキラメキドラマCD目当て。
全部、明日以降だな。明日明日。
物販列がもの凄くてスルー。パンフは2種類でアニメとしては高いやね。
上映前に舞台挨拶。朴路美、釘宮理恵、小栗旬、沢井美優、かとうかずこ、水島精二監督の順で登場。ろみさん&りえちゃん、声援多し。ろみさんはまた紫&黒の衣装で、目深く帽子。小栗くんはイケメン風で大人しく、声援もあった美優ちゃんは緊張気味でろみさんに喧嘩吹っかけ(?)。でも新人二人を優しくフォローしてたろみさん。逆に、先輩のかとうさんには「共演できて光栄でした」と気遣いも忘れない。
収録時は作画が未完成だったらしく、かとうさんは試写を見て「こうなってるのかー」と感心されたとか。水島監督は「ボンズ最速短の仕上がり」と言ってのけ、ろみさんらからやっぱツッコミが入り「これでも痩せたんですよ」と弁明(笑)。
売店の絵が変るホルダーを巧みに宣伝してた、ろみさんやりえちゃん。最後の花束贈呈では、渡した女性と何故かジャンプとハイタッチ。盛大な拍手の中、手を振って退場した出演者達だった。同時にパラパラと退出するファン達。新宿の舞台挨拶へ直行かな?^^;
 ̄ ̄ ̄
先に舞台挨拶を見ておいて良かったかも。
映画は、TVシリーズでの問題を踏まえた上で、さらに一歩先んじた力作である。練りに練られた脚本、総力を決した迫力ある映像がくっきりと鮮やかに練成されて、観た者に何かしら深く重いものを感じさせ考えさせてくれた。
1923年のミュンヘンにいるエドと、錬金術世界で錬金術師に成長したアルが、其々に再会を夢見て「門」を開けようとするが、それが世界の破滅と戦争を引き起こしてしまうという、痛くて辛い話である。それでもエドは逃げずに、現実問題と向き合い責任を取ろうと試みる。「逃げちゃダメだ」誰かの台詞の先を進んだところに、少年の熟成が見られる。夢を見るのは簡単だが、それでも「人は生きてる限り世界と無関係ではいられない」これほどまでにエドの言葉が心にのしかかってこようとは。
二度ほど目頭を熱くし涙ぐんだ。
一度目は、異質の者を拒み排除しようとするエッカルトの野望への怒りから。過去から現在に至るまで、世界の感情は全く変っちゃいない。日本の社会だって学校にだって、今でも存在する侮蔑と差別と排除。今の私の鬱屈が映画によって体現され、痛恨の涙を味わった。
二度目は、兄と共に居ようと行動するアルと驚き喜ぶエドのシーンだな。人はやっぱり一人では生きていけない、社会との関わり家族の存在が「人」なのだと、全ての負の感情が洗い流された気分になった。
ろみさんは、自分の境遇ともリンクする分、いっそう心頭されて収録に臨んだのではないかな。それ程にエドは魅力的で逞しい男性としてオーラを放っていた。
ゲストの小栗くんと美優ちゃんも初めてにしては好演。ただ二人だけの会話では不安が伴ったけど。学生役3人があまりにヘタだなと思ったら素人だったか。
かとうさんはさすが熟年女優で存在感たっぷり。エッカルトの容貌がデス種のタリアに酷似し、小山茉美のような色気も感じた。
ロイは出番が少ないが、美味しいトコを持ってくなーw。アームストロングも肉体美バッチリ。ラースは切ない。そしてヒューズとグレイシア。藤原啓治と三石琴乃の復活が嬉しい。
声優陣でベテランの異彩を放ってたのが、柴田秀勝と石塚運昇、そして津嘉山正種。もう三人とも渋くて素敵。予想以上の出番があった津嘉山さんの温かくも知的ボイスにときめいていたv。でも微妙なキャラ故に、出る度にヒヤヒヤしてたけどw。柴田さんキャラは後のチャップリンがモデル?
現実世界が、ヒトラー一揆とナチス勃興期の時代だったのが絶妙。ユダヤ人や純ゲルマン、ロマ族の問題定義が、今もって繋がってることが恐ろしい。そして個人の力が、世界や歴史にやがて大きく関わっていくという事実。歴史が変っていたのがひっかかる。
現実世界ではウラニウム問題も残されてたが、これに関わったのが石塚さんキャラで、理想郷を探求してたのが津嘉山さんキャラだということに注目したい。いやはや『ジパング』と『沈黙の艦隊』の世界とも繋がってたのね。そしてウランは大日本帝國へ?
もう一度この作品を観てみたいな。もっと深く濃い何かが湧き上がってくると思う。
 ̄ ̄ ̄
13年ぶり!? 東京で震度5の地震。
家に丁度帰着した時にもの凄い揺れを感じ、地から何かが練成されたのかと思うぐらい吃驚した(~o~)。1分間も揺れてなかったけど。
ところが、地下鉄の駅で私と別れスタンプラリーに向かった子供達は、運悪く駅構内で足止めを食らった。約3時間半。公衆電話で何度か無事を確かめ助言したが、この場合私でもどうしようもなく、子供二人を信じて待つしかない。「誰が悪いというわけではない。これも二人にはいい経験だと思おう」と、相方は車で緊急の仕事へ。
そうして21時半に、二人は疲れた風だったが無事に帰ってきた。姉弟一緒だったからこそ乗り越えられた試練。思いっきり褒めてやった。ハガレンと同じように、姉弟の絆をつくづく感じたよ(^^)。
 ̄ ̄ ̄
TVnaviとASUKAとLaLaを買ってきた。
TVnaviは『亡国のイージス』完全ガイドブックの付録目当て。
ASUKAは『トリブラ』ヴォイスCDと全サCD目当て。
LaLaはキラメキドラマCD目当て。
全部、明日以降だな。明日明日。
トリ・ブラで夢の対決
2005年7月22日 アニメ声優漫画木曜深夜WOWOW『トリニティ・ブラッド』12話。
Voice Newtypeでもアフレコレポが載ってたが、このキャスティング絶対ネラッてるよ!
皆川純子@イオン&小西克幸@ラドゥの関係は『LOVELESS』ファンの方にお任せすることにして。
稲田徹@ブラザー・ペテロVS東地宏樹@アベル・ナイトロードの一騎打ちに、『ジパング』ファンとしては大いに萌え!(*^。^*)。この二人が対峙してくれればいいな、って前に日記で書いてたのが早くも叶っちゃった(嬉)。
「これは某とその男との神聖なる決闘である」って、マジだぜマジ! 「草加とはぜひ決着をつけたい」って徹くん言ってたしね。早くも時空を超えて、満州での対決をカルタゴ(?)でやっちまおうっていうのかっ。キャラクターは全然違うんだけど、アニジパファンの腐った目には、生真面目で豪快なペテロ角松と、飄々として不気味なアベル草加にしか見えなかったりw。第1ラウンドはペテロの勝ち?だったが、こりゃ第2ラウンドとかもありそうだな。
ペテロの攻撃に楽しそうな(?)アベルだったが、モニジパで角松の存在を察知した草加の嬉しそうな顔と思わずリンクしちゃった(笑)。アフレコレポでも、東地さんは「楽しかった」、徹くんは「楽しみながらやっていきたい」とあったなw。
いやもう、これからも楽しみ楽しみ!
あー、この二人が出るキャラショー行きてぇっ!ってことで…。
ガッシュ試写会ハズれたようなので、今日キャラショーの前売券を買ってきた。特典付きのゲーマーズで。頼みはファミリー入場口。どちらかを見れたらいいけどね。
 ̄ ̄ ̄
2005年アニメイト夏のAVまつり、今日からスタート。
早速色々予約して、景品を貰ってきた。とりあえず、まるマのペットボトルホルダーと、トリブラ&エレメンタルのうちわ。CDとパネルクロックも惹かれたけど、特に要らないし。あとは、ハチクロ&エレメンタル&ハガレンのコースターが欲しいな。
ガンダムSEED DESTINYのポイントカードもとりあえず6種貰ってきた。男性キャラだけで充分。
明日からガッシュベルフェア、28日からはNARUTOイベントもドームで開催されるが、映画も早いトコ見たいな。
郵便局「アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ第1集」は『ポケットモンスター』のハガキ&切手セット。金額的には680円分で、これで千円なのはちと高いかも^^;。2セット買った。第2集はいよいよガンダム。
 ̄ ̄ ̄
木曜ドラマ『電車男』第3回。
息子がいつも寝ちゃうので、録画分とあわせて2回見せられた。
絶妙な挿入音楽にスローな映像と、なかなか上手い演出効果でつい胸が熱くなる。でも今後は原作とは違う展開らしく、ちょっと気が削がれそうかな。
けーすけさんキャラ、最高!(^・^)
木曜アニメ『ハチミツとクローバー』14話。
菊池効果からか、真山の働くデザイン事務所全員がメガネキャラなのが妙にツボw。
Voice Newtypeでもアフレコレポが載ってたが、このキャスティング絶対ネラッてるよ!
皆川純子@イオン&小西克幸@ラドゥの関係は『LOVELESS』ファンの方にお任せすることにして。
稲田徹@ブラザー・ペテロVS東地宏樹@アベル・ナイトロードの一騎打ちに、『ジパング』ファンとしては大いに萌え!(*^。^*)。この二人が対峙してくれればいいな、って前に日記で書いてたのが早くも叶っちゃった(嬉)。
「これは某とその男との神聖なる決闘である」って、マジだぜマジ! 「草加とはぜひ決着をつけたい」って徹くん言ってたしね。早くも時空を超えて、満州での対決をカルタゴ(?)でやっちまおうっていうのかっ。キャラクターは全然違うんだけど、アニジパファンの腐った目には、生真面目で豪快なペテロ角松と、飄々として不気味なアベル草加にしか見えなかったりw。第1ラウンドはペテロの勝ち?だったが、こりゃ第2ラウンドとかもありそうだな。
ペテロの攻撃に楽しそうな(?)アベルだったが、モニジパで角松の存在を察知した草加の嬉しそうな顔と思わずリンクしちゃった(笑)。アフレコレポでも、東地さんは「楽しかった」、徹くんは「楽しみながらやっていきたい」とあったなw。
いやもう、これからも楽しみ楽しみ!
あー、この二人が出るキャラショー行きてぇっ!ってことで…。
ガッシュ試写会ハズれたようなので、今日キャラショーの前売券を買ってきた。特典付きのゲーマーズで。頼みはファミリー入場口。どちらかを見れたらいいけどね。
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2005年アニメイト夏のAVまつり、今日からスタート。
早速色々予約して、景品を貰ってきた。とりあえず、まるマのペットボトルホルダーと、トリブラ&エレメンタルのうちわ。CDとパネルクロックも惹かれたけど、特に要らないし。あとは、ハチクロ&エレメンタル&ハガレンのコースターが欲しいな。
ガンダムSEED DESTINYのポイントカードもとりあえず6種貰ってきた。男性キャラだけで充分。
明日からガッシュベルフェア、28日からはNARUTOイベントもドームで開催されるが、映画も早いトコ見たいな。
郵便局「アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ第1集」は『ポケットモンスター』のハガキ&切手セット。金額的には680円分で、これで千円なのはちと高いかも^^;。2セット買った。第2集はいよいよガンダム。
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木曜ドラマ『電車男』第3回。
息子がいつも寝ちゃうので、録画分とあわせて2回見せられた。
絶妙な挿入音楽にスローな映像と、なかなか上手い演出効果でつい胸が熱くなる。でも今後は原作とは違う展開らしく、ちょっと気が削がれそうかな。
けーすけさんキャラ、最高!(^・^)
木曜アニメ『ハチミツとクローバー』14話。
菊池効果からか、真山の働くデザイン事務所全員がメガネキャラなのが妙にツボw。
ピカデリーへ/モンク2
2005年7月21日 アニメ声優漫画眠い目を擦りながら、娘と一緒に始発に乗ってピカデリーへ。あれよあれよという間に、後ろのほうには長い列が出来上がり。朝方は涼しくて、日差しが出る頃は屋内に入れて良かった。
2時間以上は待ったが、無事に映画『亡国のイージス』初日舞台挨拶チケットをゲット。家族4人分。相方は当日休みなのか不明。割と前のほうだから、舞台上の役者さん達を拝み易いかも。
しかし、娘が見たいと自分から進んで劇場へ行ってくれるとは嬉しい想定外だ。起こしてもグズらずに朝支度も早いこと。おまけに今はメトロのスタンプ集めに夢中で、劇場帰りは一人でメトロに乗って各駅のスタンプを貯めて帰ってきた。娘の体力と気力にはほとほと吃驚(^’^)。
私もスタンプ帳を手に入れたが、なかなか面白そうで賞品もあるし期間も長い。ちと頑張ってみるか。
イージス公開初日にはNARUTO試写会もあるが、こっちはダメだったかな。大阪ではMBSアニメフェスタ開催。石田彰を拝みたかった。
今年もイベントの夏、映画の夏となりそうだ。
 ̄ ̄ ̄
『キネマ旬報』NO.1434。
亡国のイージス特集で、真田広之&佐藤浩市&中井貴一の大人の魅力炸裂の表紙。
密度の濃い記事ばかりで、じっくり読ませて頂いた。
中でも、今まであまり採り上げられなかった、韓国メディアと中国メディアの動向が興味深い。
「映画を必ずヒットさせる」気概に溢れた福井晴敏の言葉が力強くて、応援したくなる。日本映画界のためとあったが、イージスは今後のアニメ映画界にも多大な影響を与えると思う。
『ピチレモン』8月号。
ずっと前に娘に買ってやった雑誌だが、イージスの映画が載ってるよと教えてくれた。
ピチレ・インタビューに勝地涼が登場。ピチレ読者の為に、分り易い話し方と内容。よく考えれば、娘ぐらいの年代の少女が彼のような年代の男の子に夢中になるもんだよね。
 ̄ ̄ ̄
モーニング『ジパング』。
ぐはっ! だれだ?だれだ?誰だぁ〜!?($・・) 最初いったい誰だかわからなかったよ。
菊池のシャワーシーンにビックラ!(*^^*) シャアのシャワーシーンやアスランのシャワーシーンと同じインパクトを受けたよ!(笑)かいじ先生、いったい何をネラってるの!? こんなに女子にサービスして、嬉し過ぎだけど、もうなんかよくわかんないっ。
菊池の風呂上りって図式は同人では見たけど、本場モンはそれ以上に色っぽい。濡れた髪も艶っぽくて、眼鏡取った顔が10代にも見えちゃう。最近、菊池の内面に惹かれてた私だが、こりゃマジで惚れちゃいそうだv。眼鏡の知的クールキャラ萌えの人には、絶対おススメだな。
忘れちゃならないのが滝×草加の夫婦漫才。角松のみらい乗船を察した草加に、滝がヤキモチ。「喜んでるのか」「まさか」いや、もんのすごく嬉しそうだよ草加(^。^)。
 ̄ ̄ ̄
コミック版『亡国のイージス』公式サイト。
ポイントシステム、いつから始まったんだっけ?。コツコツと結構貯まってきた。
ようやくそのプレミアムプレゼント情報がサイトにアップ。惹かれる賞品もあるし、こりゃ応募しなくちゃね。抽選にハズれても、ポイント返還で再チャンスとかあるのかしらん?
 ̄ ̄ ̄
月曜外ドラ『ERX 緊急救命室』第17回。
誤解はあったが、ますます親密になるコバッチュとサム。アレックスが「ルカ」と呼んだのが「パパ」と聞こえちゃったw。コバッチュには今度こそ幸せな家庭を作って欲しいな。
ニーラを支持したのがカーターで、ニーラを庇ったのがガラントってのも意外だった。しかしERには妊婦がいっぱいだな。
火曜外ドラ『名探偵モンク2』第17回。
ゲストで石田彰でたーっ! ペット屋店員役で二言三言のほんのチョイ役。関俊彦@ディッシャーの出番も少しだったな。
それよりも、先週までレギュラーだったシャローナが元夫と再婚という設定で、突然の降板にビックリ!(~o~) 何があったんだろう? 息子役の子も一緒に降板は残念。三鴨絵里子の飄々とした声も好きだったのに。ディッシャーもシャローナには親近感な思い入れを持ってたハズだったのに、リアクションさえ無いじゃん。でも新レギュラー(?)ナタリーも悪くはない。
こんな風に、海外ドラマって結構ドライな面を持ってるのよね。油断大敵。
水曜アニメ『NARUTO』。
イルカVSミズキ。あの1話以来というべきか、関俊彦がいっぱい喋って叫んでくれた(*^^*)。相手は81宿命の後輩・三木眞一郎。どうせなら、イルカやミズキの少年時代を彼らが演じても違和感あまり無かったと思うが。
2時間以上は待ったが、無事に映画『亡国のイージス』初日舞台挨拶チケットをゲット。家族4人分。相方は当日休みなのか不明。割と前のほうだから、舞台上の役者さん達を拝み易いかも。
しかし、娘が見たいと自分から進んで劇場へ行ってくれるとは嬉しい想定外だ。起こしてもグズらずに朝支度も早いこと。おまけに今はメトロのスタンプ集めに夢中で、劇場帰りは一人でメトロに乗って各駅のスタンプを貯めて帰ってきた。娘の体力と気力にはほとほと吃驚(^’^)。
私もスタンプ帳を手に入れたが、なかなか面白そうで賞品もあるし期間も長い。ちと頑張ってみるか。
イージス公開初日にはNARUTO試写会もあるが、こっちはダメだったかな。大阪ではMBSアニメフェスタ開催。石田彰を拝みたかった。
今年もイベントの夏、映画の夏となりそうだ。
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『キネマ旬報』NO.1434。
亡国のイージス特集で、真田広之&佐藤浩市&中井貴一の大人の魅力炸裂の表紙。
密度の濃い記事ばかりで、じっくり読ませて頂いた。
中でも、今まであまり採り上げられなかった、韓国メディアと中国メディアの動向が興味深い。
「映画を必ずヒットさせる」気概に溢れた福井晴敏の言葉が力強くて、応援したくなる。日本映画界のためとあったが、イージスは今後のアニメ映画界にも多大な影響を与えると思う。
『ピチレモン』8月号。
ずっと前に娘に買ってやった雑誌だが、イージスの映画が載ってるよと教えてくれた。
ピチレ・インタビューに勝地涼が登場。ピチレ読者の為に、分り易い話し方と内容。よく考えれば、娘ぐらいの年代の少女が彼のような年代の男の子に夢中になるもんだよね。
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モーニング『ジパング』。
ぐはっ! だれだ?だれだ?誰だぁ〜!?($・・) 最初いったい誰だかわからなかったよ。
菊池のシャワーシーンにビックラ!(*^^*) シャアのシャワーシーンやアスランのシャワーシーンと同じインパクトを受けたよ!(笑)かいじ先生、いったい何をネラってるの!? こんなに女子にサービスして、嬉し過ぎだけど、もうなんかよくわかんないっ。
菊池の風呂上りって図式は同人では見たけど、本場モンはそれ以上に色っぽい。濡れた髪も艶っぽくて、眼鏡取った顔が10代にも見えちゃう。最近、菊池の内面に惹かれてた私だが、こりゃマジで惚れちゃいそうだv。眼鏡の知的クールキャラ萌えの人には、絶対おススメだな。
忘れちゃならないのが滝×草加の夫婦漫才。角松のみらい乗船を察した草加に、滝がヤキモチ。「喜んでるのか」「まさか」いや、もんのすごく嬉しそうだよ草加(^。^)。
 ̄ ̄ ̄
コミック版『亡国のイージス』公式サイト。
ポイントシステム、いつから始まったんだっけ?。コツコツと結構貯まってきた。
ようやくそのプレミアムプレゼント情報がサイトにアップ。惹かれる賞品もあるし、こりゃ応募しなくちゃね。抽選にハズれても、ポイント返還で再チャンスとかあるのかしらん?
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月曜外ドラ『ERX 緊急救命室』第17回。
誤解はあったが、ますます親密になるコバッチュとサム。アレックスが「ルカ」と呼んだのが「パパ」と聞こえちゃったw。コバッチュには今度こそ幸せな家庭を作って欲しいな。
ニーラを支持したのがカーターで、ニーラを庇ったのがガラントってのも意外だった。しかしERには妊婦がいっぱいだな。
火曜外ドラ『名探偵モンク2』第17回。
ゲストで石田彰でたーっ! ペット屋店員役で二言三言のほんのチョイ役。関俊彦@ディッシャーの出番も少しだったな。
それよりも、先週までレギュラーだったシャローナが元夫と再婚という設定で、突然の降板にビックリ!(~o~) 何があったんだろう? 息子役の子も一緒に降板は残念。三鴨絵里子の飄々とした声も好きだったのに。ディッシャーもシャローナには親近感な思い入れを持ってたハズだったのに、リアクションさえ無いじゃん。でも新レギュラー(?)ナタリーも悪くはない。
こんな風に、海外ドラマって結構ドライな面を持ってるのよね。油断大敵。
水曜アニメ『NARUTO』。
イルカVSミズキ。あの1話以来というべきか、関俊彦がいっぱい喋って叫んでくれた(*^^*)。相手は81宿命の後輩・三木眞一郎。どうせなら、イルカやミズキの少年時代を彼らが演じても違和感あまり無かったと思うが。
メイトと紀伊国屋へ行ってきた。
Cafe’吉&ICSコラボCD3巻はどっちにしろ買おうと思ってたので予約。アラモードや諏訪部さん公録と重なってるらしく、整理券はまだ余裕の配布。当日何も無かったら行ってみよう。前みたいに、石田彰の話も出るかもしれんし。
紀伊国屋書店では福井晴敏コーナーへ。6日のサイン会整理券を貰ってきた。サイン会対象商品がたくさんあって迷いそう。整理番号は書いてなかったので伺ったら、当日は先着順でのサインだという。遅いほうがいいかな。ガッシュベル!!の公開日だし、たぶんそれを観てから向かうことになりそう。
ついでに、今日発売の『亡国のイージス』特集キネマ旬報を買った。難解な内容で、じっくり集中して読まないとダメかも。
紀伊国屋隣のビルのコニカミノルタフォトスクエアへ寄った。
プロ写真家・森田貢造氏が撮影した作品展『マクベス』の舞台稽古の様子の写真が飾られていた。お目当ての平光琢也のお写真は1枚だけ。新しいチラシも置いてあったが、公演もいよいよ金曜から。
 ̄ ̄ ̄
一学期終了。
いっぱいプリントを貰ってきた子供達だが、夏休みの宿題って多過ぎないか!? 後ではね返ってくるのは結局親だし^^;。
とにかく、部活や水泳や楽器練習なんかで、子供達の夏休みスケジュールはいっぱいいっぱい。
私も、9月の舞台鑑賞の日程スケジュールがいっぱいいっぱい。
8/31のコーセーアンニュアージュトークの先行チケは何とか取れた。去年と同じく楽しみ。
夏休み校外班活動をずっとやって、今日はホトホト疲れた。これで小学校PTA活動はひとまずお仕舞となるか。
Cafe’吉&ICSコラボCD3巻はどっちにしろ買おうと思ってたので予約。アラモードや諏訪部さん公録と重なってるらしく、整理券はまだ余裕の配布。当日何も無かったら行ってみよう。前みたいに、石田彰の話も出るかもしれんし。
紀伊国屋書店では福井晴敏コーナーへ。6日のサイン会整理券を貰ってきた。サイン会対象商品がたくさんあって迷いそう。整理番号は書いてなかったので伺ったら、当日は先着順でのサインだという。遅いほうがいいかな。ガッシュベル!!の公開日だし、たぶんそれを観てから向かうことになりそう。
ついでに、今日発売の『亡国のイージス』特集キネマ旬報を買った。難解な内容で、じっくり集中して読まないとダメかも。
紀伊国屋隣のビルのコニカミノルタフォトスクエアへ寄った。
プロ写真家・森田貢造氏が撮影した作品展『マクベス』の舞台稽古の様子の写真が飾られていた。お目当ての平光琢也のお写真は1枚だけ。新しいチラシも置いてあったが、公演もいよいよ金曜から。
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一学期終了。
いっぱいプリントを貰ってきた子供達だが、夏休みの宿題って多過ぎないか!? 後ではね返ってくるのは結局親だし^^;。
とにかく、部活や水泳や楽器練習なんかで、子供達の夏休みスケジュールはいっぱいいっぱい。
私も、9月の舞台鑑賞の日程スケジュールがいっぱいいっぱい。
8/31のコーセーアンニュアージュトークの先行チケは何とか取れた。去年と同じく楽しみ。
夏休み校外班活動をずっとやって、今日はホトホト疲れた。これで小学校PTA活動はひとまずお仕舞となるか。
デス種/ツバサ/ビーダマン
2005年7月19日 アニメ声優漫画TVアニメ声優あれこれ雑感。
土曜『ガンダムSEED DESTINY』39話。
あちこち秘密裏に新MSをよく隠し持ってるなぁ、よく金があったもんだと思いつつ。保志総一朗お得意、キラのOS書き換えキターっ!(^。^) バルトフェルドが時間稼ぎしてるとはいえ、ラクスとキラの再会シーンにちとイライラ。はよう乗って行けよっ。
実際、デュランダルの真相の証拠を見つけたとしても、アークエンジェル側の正義が立証されたわけではなく。ザフト側からすれば彼らはただの「テロリスト」。しっかり行動するラクスに比べ、動けないアスランに追い討ちをかけ、結局何もやってないカガリが何と情けない。次回は満を持して百式搭乗!?
土曜『ツバサ・クロニクル』15話。
宮本充と寺杣昌紀はどちらもソフトな声質で、役柄的にもカブることが多いなぁと思ってはいたけど。カイルとグロサム、どちらが悪かようやく立証。寺杣さん、やっぱり素敵v。でもキャラ交換しても違和感無かったかも。
予告の稲田徹@黒鋼の少年っぽい溌剌した声にちとドキリ。こんな声も出るんじゃん。
土曜『新釈 眞田十勇士』11話。
父親ほど年の離れた幸村の側室に自分からなる清姫。そりゃ幸村(&郷田ほづみ)はダンディで男前だけど、15歳にしてオヤジの子供を生むのもねぇ。先立つものは金!ってことで、またまた情報提供に来る筧十蔵。なにげに目立ってる。
デス種の口直しとして楽しんでいた十勇士も、来週でひとまず休止。ちと寂しい。
日曜『金色のガッシュベル!!』116話。
意外と夢中になれなかったレイン編ついに完結。千葉進歩@ロデュウはビジュアル的に格好良かった。
次週は特番で休止か。次回はオリジナルを混ぜた悲劇の(?)ウォンレイ登場。石田彰@アスラン版かも?
日曜『おねがい マイメロディ』16話。
なにげに毎回面白い作品。クロミの術が柊を巻き込み、クールドライな柊の魅力が炸裂!? 置鮎龍太郎のエロボイスにドキドキさせられた。
月曜『バトルビーダマン炎魂』28話。
今までテロップでもずっと「??」だったアキュラスがついに喋ったーっ!って、保志総一朗の声じゃん!^_^; なんだよ〜。相棒が郷田ほづみ@シンだから、『眞田』とは逆従士関係?だから大逆転?(笑)郷田さんと保志くん、共演作が続くね〜。
土曜『ガンダムSEED DESTINY』39話。
あちこち秘密裏に新MSをよく隠し持ってるなぁ、よく金があったもんだと思いつつ。保志総一朗お得意、キラのOS書き換えキターっ!(^。^) バルトフェルドが時間稼ぎしてるとはいえ、ラクスとキラの再会シーンにちとイライラ。はよう乗って行けよっ。
実際、デュランダルの真相の証拠を見つけたとしても、アークエンジェル側の正義が立証されたわけではなく。ザフト側からすれば彼らはただの「テロリスト」。しっかり行動するラクスに比べ、動けないアスランに追い討ちをかけ、結局何もやってないカガリが何と情けない。次回は満を持して百式搭乗!?
土曜『ツバサ・クロニクル』15話。
宮本充と寺杣昌紀はどちらもソフトな声質で、役柄的にもカブることが多いなぁと思ってはいたけど。カイルとグロサム、どちらが悪かようやく立証。寺杣さん、やっぱり素敵v。でもキャラ交換しても違和感無かったかも。
予告の稲田徹@黒鋼の少年っぽい溌剌した声にちとドキリ。こんな声も出るんじゃん。
土曜『新釈 眞田十勇士』11話。
父親ほど年の離れた幸村の側室に自分からなる清姫。そりゃ幸村(&郷田ほづみ)はダンディで男前だけど、15歳にしてオヤジの子供を生むのもねぇ。先立つものは金!ってことで、またまた情報提供に来る筧十蔵。なにげに目立ってる。
デス種の口直しとして楽しんでいた十勇士も、来週でひとまず休止。ちと寂しい。
日曜『金色のガッシュベル!!』116話。
意外と夢中になれなかったレイン編ついに完結。千葉進歩@ロデュウはビジュアル的に格好良かった。
次週は特番で休止か。次回はオリジナルを混ぜた悲劇の(?)ウォンレイ登場。石田彰@アスラン版かも?
日曜『おねがい マイメロディ』16話。
なにげに毎回面白い作品。クロミの術が柊を巻き込み、クールドライな柊の魅力が炸裂!? 置鮎龍太郎のエロボイスにドキドキさせられた。
月曜『バトルビーダマン炎魂』28話。
今までテロップでもずっと「??」だったアキュラスがついに喋ったーっ!って、保志総一朗の声じゃん!^_^; なんだよ〜。相棒が郷田ほづみ@シンだから、『眞田』とは逆従士関係?だから大逆転?(笑)郷田さんと保志くん、共演作が続くね〜。
富野由悠季監督トークショー&サイン会
2005年7月18日 イベント日曜WOWOW最新シネマジャック『亡国のイージス』。
こんなにネタバレしてイージス!?^^;ってぐらいに、映画シーンをメインにした紹介。真田広之や中井貴一らのインタビューも見どころ聞き所。
日曜NHK教育『トップランナー』。
ゲストはイージスTシャツを着た福井晴敏。デビュー前のことから、ニュータイプ作家としての今後のことまで、ご自分の口でつぶさにじっくりと語っていた。福井氏お得意のユーモアセンスも冴えていて、客席からも笑いがチラホラ。
富野監督については、だいぶカットされた模様。「富野ダメ出し」言ってくれる(笑)。
 ̄ ̄ ̄
その富野由悠季監督トークショー&サイン会へ行ってきた。
開場30分前に店に到着。アンケ用紙を渡され店を出て歩いたところへ、向こうから富野氏が暑そうな顔でおいでになるのに出くわした。担当の人が挨拶して出迎えていたが、私は富野氏の派手な柄のシャツに目が留まり、黙って見送り。
開場時間まで、便箋買って、お手紙書いて、アンケに質問書いてと、30分の間に結構何でもやれるのね。
会場は机がズラっと並んだ会議室のような場所で綺麗。整理番号順に着席。限定100名+当日券の人数が集まった。男女比7:3ぐらいかな。MCは口が達者なアニメージュ編集長。TVカメラや写真などマスコミ関係者も多し。
やがて富野氏が黒い帽子を取ったスキンヘッドで、後方から脇をコソコソすり抜け登場。たくさんの拍手。赤黄黒の柄模様の白いシャツ姿が若々しく見せた。
先ず、こんなに沢山の若い方が集まってくれたことに、富野氏はひたすら感謝の言葉。ご自分より年下の両親がおられる人が思ったより多くて、氏もビックリ。
みんなから書いて貰った悩みや質問の幾つかに、丁寧にお答えする富野氏。後方席を気遣ってか、椅子があるのにずっと立ったままお話をされていた。
私は、特に親から子へのメッセージ、恋愛と結婚についての話が、実体験とも照らし合わせ、しみじみと実感させられた。親の一生懸命の姿を見せるだけでいい、子にエサを与える為に存在する親、子に過度の期待をかけるな、ただ目指すべきものを指し示すのはいい…といった内容。30歳過ぎた2人の娘を抱え「子育て失敗したなぁ」とご自身の状況と感情を述べられていたが、それも世代間によって違う評価だし、其々の好みの問題と柔軟に捉えられていた。
著書『富野に訊け!』でもあったが、恋愛と結婚とは別物だということ。ご自分も「寂しいのはイヤだから結婚した」と初めに愛があるからではなかったと強調。恋愛は後からついてくる、自分も10年でようやく感じた、基本は「我慢」で折り合いをつけるのがいいと熱弁された。まさにその通り。17年目の私も実体験を通して共感させられた。子供にしても、例えば運悪く障害を持った子が生まれても、それで親が不幸になったわけではない…。染み入るように納得させられ、目頭まで熱くなった。
今まで漠然としてた私の悩みすべてに、富野氏は答えて下さって、今後の私の人生に光と勇気と励ましを与えてくれた。
他には、マイナス思考を無くすには身体を動かせ、怨念の法則、仏教と宗教観、作詞家・矢萩燐の話と、色々な質問にお答えしていた。新訳Ζの小説については、体力が要るのでノベルスを書くことが出来ないとも述べられていた。
1時間程だったが、実りも多く活気づけられたトークだった。何より、富野氏をいっそう好きになってしまったv。
20分休憩後、サイン会。富野氏はやっぱり女性参加者にはお優しいようだ。
あっという間に私の番。トーク中たまに目が合ったように感じたが、私の顔を見るなり、知ってるよといった風にニヤニヤと笑う御大。ご挨拶をし、トークでの親子や恋愛と結婚の話にしみじみ感じ入ったこと、ターンA舞台挨拶の時の話などさせて頂いた。頷きながら「子供って親の思う通りには育たないんだよね」とポツポツ話される御大はお父さんの顔だった。本へのサインには、ハロとハートマークも描かれていた。御礼を述べ、にこやかに笑う富野氏と握手。意外と繊細な手だった。
私の前の若い女性は、富野氏のヘッドを触らせて貰っていた。ご利益あるのかしらん?w
トークショー&サイン会の模様は、8月の『アニメージュTV』で流れるらしい。というと、石田彰のナレーションでかしらん? 楽しみ!(^・^)
こんなにネタバレしてイージス!?^^;ってぐらいに、映画シーンをメインにした紹介。真田広之や中井貴一らのインタビューも見どころ聞き所。
日曜NHK教育『トップランナー』。
ゲストはイージスTシャツを着た福井晴敏。デビュー前のことから、ニュータイプ作家としての今後のことまで、ご自分の口でつぶさにじっくりと語っていた。福井氏お得意のユーモアセンスも冴えていて、客席からも笑いがチラホラ。
富野監督については、だいぶカットされた模様。「富野ダメ出し」言ってくれる(笑)。
 ̄ ̄ ̄
その富野由悠季監督トークショー&サイン会へ行ってきた。
開場30分前に店に到着。アンケ用紙を渡され店を出て歩いたところへ、向こうから富野氏が暑そうな顔でおいでになるのに出くわした。担当の人が挨拶して出迎えていたが、私は富野氏の派手な柄のシャツに目が留まり、黙って見送り。
開場時間まで、便箋買って、お手紙書いて、アンケに質問書いてと、30分の間に結構何でもやれるのね。
会場は机がズラっと並んだ会議室のような場所で綺麗。整理番号順に着席。限定100名+当日券の人数が集まった。男女比7:3ぐらいかな。MCは口が達者なアニメージュ編集長。TVカメラや写真などマスコミ関係者も多し。
やがて富野氏が黒い帽子を取ったスキンヘッドで、後方から脇をコソコソすり抜け登場。たくさんの拍手。赤黄黒の柄模様の白いシャツ姿が若々しく見せた。
先ず、こんなに沢山の若い方が集まってくれたことに、富野氏はひたすら感謝の言葉。ご自分より年下の両親がおられる人が思ったより多くて、氏もビックリ。
みんなから書いて貰った悩みや質問の幾つかに、丁寧にお答えする富野氏。後方席を気遣ってか、椅子があるのにずっと立ったままお話をされていた。
私は、特に親から子へのメッセージ、恋愛と結婚についての話が、実体験とも照らし合わせ、しみじみと実感させられた。親の一生懸命の姿を見せるだけでいい、子にエサを与える為に存在する親、子に過度の期待をかけるな、ただ目指すべきものを指し示すのはいい…といった内容。30歳過ぎた2人の娘を抱え「子育て失敗したなぁ」とご自身の状況と感情を述べられていたが、それも世代間によって違う評価だし、其々の好みの問題と柔軟に捉えられていた。
著書『富野に訊け!』でもあったが、恋愛と結婚とは別物だということ。ご自分も「寂しいのはイヤだから結婚した」と初めに愛があるからではなかったと強調。恋愛は後からついてくる、自分も10年でようやく感じた、基本は「我慢」で折り合いをつけるのがいいと熱弁された。まさにその通り。17年目の私も実体験を通して共感させられた。子供にしても、例えば運悪く障害を持った子が生まれても、それで親が不幸になったわけではない…。染み入るように納得させられ、目頭まで熱くなった。
今まで漠然としてた私の悩みすべてに、富野氏は答えて下さって、今後の私の人生に光と勇気と励ましを与えてくれた。
他には、マイナス思考を無くすには身体を動かせ、怨念の法則、仏教と宗教観、作詞家・矢萩燐の話と、色々な質問にお答えしていた。新訳Ζの小説については、体力が要るのでノベルスを書くことが出来ないとも述べられていた。
1時間程だったが、実りも多く活気づけられたトークだった。何より、富野氏をいっそう好きになってしまったv。
20分休憩後、サイン会。富野氏はやっぱり女性参加者にはお優しいようだ。
あっという間に私の番。トーク中たまに目が合ったように感じたが、私の顔を見るなり、知ってるよといった風にニヤニヤと笑う御大。ご挨拶をし、トークでの親子や恋愛と結婚の話にしみじみ感じ入ったこと、ターンA舞台挨拶の時の話などさせて頂いた。頷きながら「子供って親の思う通りには育たないんだよね」とポツポツ話される御大はお父さんの顔だった。本へのサインには、ハロとハートマークも描かれていた。御礼を述べ、にこやかに笑う富野氏と握手。意外と繊細な手だった。
私の前の若い女性は、富野氏のヘッドを触らせて貰っていた。ご利益あるのかしらん?w
トークショー&サイン会の模様は、8月の『アニメージュTV』で流れるらしい。というと、石田彰のナレーションでかしらん? 楽しみ!(^・^)
夜から娘を連れて、ラジオ『ホテルマウス』公開録音へ行ってきた。参加費無料。
若い女性が多いので、私はまるで娘の付き添い風?^^; 整理番号順の入場で、前から2番目の座席へ。
出演は6月&7月マンパの、加瀬康之、坪井智浩、石井真、小野大輔の4人。前説で新人の二人の男の子。結構練習してたみたい。
皆さん、浴衣姿だった(^’^)。後ろにマウスの団扇挟んでた。
4人を見た瞬間、娘が耳打ちで「あの黒い浴衣の人カッコイー」。でしょでしょ。彼が母のお目当ての…。てか、母娘揃って好みがやっぱ同じかいっ!?(笑)黒い浴衣の小野くん。5月は『桜の田』で坊主頭だったが、ちょっと伸びた髪がまるで自衛隊の男の子みたいで…イージス版勝地くんと同じような髪型になってて…ますます私好みになってた(*^^*)。短髪にまた浴衣が似合うんだw。適度に背も高く、腰掛けた着物からチラリ見える足や腕が白い。色白な子だよなぁ。
ラジオは最近殆ど聞いてなかったが、4人は纏まり感も薄いぐだぐだトークで面白かった。
ようやく4人の声の区別もついてきた。
年長の加瀬さんが一応リード役で、ソフトなローボイス。幽霊とか怖いものは大の苦手。甘いマスクの坪井さんは割とマイペースで、甘いビューティボイス。おかまの役どころもピッタリ。落ち着いてる割には、扇子とか色々落としてた。ニコニコ笑顔の石井くんは可愛く弾んだ声だが、大ボケっぷりでひたすら受け役w。彼のボケを拾う役割が小野くんで、年の割に落ち着いた響くローボイス。チラっとひょうきんな声も出してた。
公録の内容はラジオで聞くってことで。吹替えの話で、加瀬さんも小野くんも『スター・ウォーズeps.3』にドロイドの声で出てたんだね。寺杣さんに夢中だったし(笑)声色も変えてるから気づかなかった。
スタンドマイクの4人でちょっとラジオドラマを披露。モテモテ小野くんを見て奮発する石井くん、煽る加瀬&坪井という内容。石井くん、手製のタスキをかけて舞台両端を行き来。タスキ裏の「裸墓(らぼ)」に笑い。
公録分終了後、プレゼントのじゃんけん大会。用意したポスカやTシャツやパンフの他に、急遽追加した分まで太っ腹。坪井さんは特に気遣い溢れてて、品を包装したりキーホルダーを買ってきたりと至れり尽くせり。逆に小野くんはサインする時も大雑把で、最後はボールペンしか出せず。
賞品は好きな出演者から貰えるのだが、坪井さんが一番人気で「石田さんの気分だ〜」と大喜びだった(笑)。続いて小野くんだったかな。小野くんは『Air』効果だと加瀬さんが言ってたが、石井くんは『ファフナー』効果が鈍いのか?
最後の最後のじゃんけんで、加瀬さんが提供したTシャツを娘がゲット。やる気なさげだったが、俄然機嫌よくなった娘だった。
この4人で《LABO》というユニットを組み、9月にイベント第1弾を開催。
終了後、そのチケットを先行限定販売。安いし、娘も行きたいと言うので並んで、ギリギリ買えた。母の影響を受け、急に声優イベントに行きだす娘。これでいーのかっ!?(笑)とにかくまたこの4人を拝めるので楽しみだ。
その前に、ホテルマウス8月マンパは、大平透&寺杣昌紀&小島幸子の厨房三人組。今度こそしっかり聞かなきゃ。
若い女性が多いので、私はまるで娘の付き添い風?^^; 整理番号順の入場で、前から2番目の座席へ。
出演は6月&7月マンパの、加瀬康之、坪井智浩、石井真、小野大輔の4人。前説で新人の二人の男の子。結構練習してたみたい。
皆さん、浴衣姿だった(^’^)。後ろにマウスの団扇挟んでた。
4人を見た瞬間、娘が耳打ちで「あの黒い浴衣の人カッコイー」。でしょでしょ。彼が母のお目当ての…。てか、母娘揃って好みがやっぱ同じかいっ!?(笑)黒い浴衣の小野くん。5月は『桜の田』で坊主頭だったが、ちょっと伸びた髪がまるで自衛隊の男の子みたいで…イージス版勝地くんと同じような髪型になってて…ますます私好みになってた(*^^*)。短髪にまた浴衣が似合うんだw。適度に背も高く、腰掛けた着物からチラリ見える足や腕が白い。色白な子だよなぁ。
ラジオは最近殆ど聞いてなかったが、4人は纏まり感も薄いぐだぐだトークで面白かった。
ようやく4人の声の区別もついてきた。
年長の加瀬さんが一応リード役で、ソフトなローボイス。幽霊とか怖いものは大の苦手。甘いマスクの坪井さんは割とマイペースで、甘いビューティボイス。おかまの役どころもピッタリ。落ち着いてる割には、扇子とか色々落としてた。ニコニコ笑顔の石井くんは可愛く弾んだ声だが、大ボケっぷりでひたすら受け役w。彼のボケを拾う役割が小野くんで、年の割に落ち着いた響くローボイス。チラっとひょうきんな声も出してた。
公録の内容はラジオで聞くってことで。吹替えの話で、加瀬さんも小野くんも『スター・ウォーズeps.3』にドロイドの声で出てたんだね。寺杣さんに夢中だったし(笑)声色も変えてるから気づかなかった。
スタンドマイクの4人でちょっとラジオドラマを披露。モテモテ小野くんを見て奮発する石井くん、煽る加瀬&坪井という内容。石井くん、手製のタスキをかけて舞台両端を行き来。タスキ裏の「裸墓(らぼ)」に笑い。
公録分終了後、プレゼントのじゃんけん大会。用意したポスカやTシャツやパンフの他に、急遽追加した分まで太っ腹。坪井さんは特に気遣い溢れてて、品を包装したりキーホルダーを買ってきたりと至れり尽くせり。逆に小野くんはサインする時も大雑把で、最後はボールペンしか出せず。
賞品は好きな出演者から貰えるのだが、坪井さんが一番人気で「石田さんの気分だ〜」と大喜びだった(笑)。続いて小野くんだったかな。小野くんは『Air』効果だと加瀬さんが言ってたが、石井くんは『ファフナー』効果が鈍いのか?
最後の最後のじゃんけんで、加瀬さんが提供したTシャツを娘がゲット。やる気なさげだったが、俄然機嫌よくなった娘だった。
この4人で《LABO》というユニットを組み、9月にイベント第1弾を開催。
終了後、そのチケットを先行限定販売。安いし、娘も行きたいと言うので並んで、ギリギリ買えた。母の影響を受け、急に声優イベントに行きだす娘。これでいーのかっ!?(笑)とにかくまたこの4人を拝めるので楽しみだ。
その前に、ホテルマウス8月マンパは、大平透&寺杣昌紀&小島幸子の厨房三人組。今度こそしっかり聞かなきゃ。
劇場版 ポケットモンスターAG
2005年7月17日 映画毎年恒例、劇場版『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波動の勇者ルカリオ』を子供達と観てきた。
入場者プレゼントは、ピカチュウ、ミュウ、ルカリオと丁度3つ揃った。
去年からだっけ? 短編が無くなり、初っ端は恒例の塗り絵コンテスト発表。みんなウマ過ぎっ。
本編。パンフの表紙でも分るように、今回はきわめて大人チックなおとぎ話。眼前とした敵がいない代わりに、サトシ達に立ち塞がるのは、過去からの旅人とメッセージ、そして超生命体の脅威と共存。
精一杯立ち向かっていく彼らの姿と共に、孤独なルカリオの心が徐々に溶け思いが成就する過程が丁寧にじっくり描かれていて、ラストではちょっとウルウルっときてしまった(;_;)。よもやポケモンで泣けるとは思わなかったよ〜。
いやもう、ルカリオが格好良すぎっ!(*^^*) クールな一匹ポケモンだが、やるべきことはキッチリ仕事し頼りがいある男前、チョコに喜ぶ可愛いトコもあって、ストレートに惚れちゃいそう。
彼の師アーロンも勇者然と凛々しく逞しくて、これまた格好良い!
ルカリオが師匠に見捨てられたと思い込んだことが発端だが、浪川大輔のルカリオだから、これまたアナキンみたいにダークサイドに変貌しちゃうのかと最初は思っちまった。
レギュラー山寺宏一のアーロンは渋さと男っぽさ爆発。二人の静かなるやり取りが見どころ聞き所。
サトシとピカチュウとの出会いの話を復習させ、ピカチュウ追いかけ三千里から再会シーンまでが劇的で、ルカリオや観客にも説得性をもたらし上手い構成だった。
ロケット団とニャース、危機的状況下でポケモンだけ助けようとするタケシ達と、長い時を積み重ねて築く人とポケモンとの絆の深さをあらためて思い出させた。
どのキャラクターもイイとこどりで描写にも力が入ってる。
コスプレ仕様も美味しい設定だが、ハルカが可愛かったし、コジロウが美形に見えちゃったw。ジェニー役の岡江久美子は味があったなぁ。特に目立ってたキッド役のベッキーは慣れたもん。
ポケモンオンリー短編が無くなった代わりに、楽しい場面もちゃんと用意されていた。
ピカチュウは、コスプレ含めてやっぱ可愛いっ!(^・^)
ミュウの変身は多過ぎっ&完璧過ぎっ。こおろぎさとみの声はちとやんちゃな感じ、顔もちと膨れてあまり可愛くない^^;。
何より吃驚したのが、サトシがべらぼうに強くなってて、波動まで使えるってこと。勇者サトシの誕生か!?と思いきや、ルカリオと取っ組合いの喧嘩しちゃうトコは、まだまだガキだけどね。
”世界のはじまりの樹”は、パッと見『天空の城ラピュタ』のよう。中味は『ミクロの決死圏』とか思い出しちゃったw。
もしピカチュウを連れて行かなければ…とミュウの自業自得に空しくなるが、ルカリオとアーロンの時を越えた絆を思うと、ラストはやっぱり予測した通りの結末で揺るぎなかった。ED主題歌のシーンのちょっとしたヒネリには笑ったけどね。
それにしてもポケモン映画は年々、動画や原画やCGや美術、音響も素晴らしく豪華絢爛になっていくなぁ。
2006年の劇場版は『ポケモンレンジャー ダイヤモンド・パールへの道』。レンジャー??
入場者プレゼントは、ピカチュウ、ミュウ、ルカリオと丁度3つ揃った。
去年からだっけ? 短編が無くなり、初っ端は恒例の塗り絵コンテスト発表。みんなウマ過ぎっ。
本編。パンフの表紙でも分るように、今回はきわめて大人チックなおとぎ話。眼前とした敵がいない代わりに、サトシ達に立ち塞がるのは、過去からの旅人とメッセージ、そして超生命体の脅威と共存。
精一杯立ち向かっていく彼らの姿と共に、孤独なルカリオの心が徐々に溶け思いが成就する過程が丁寧にじっくり描かれていて、ラストではちょっとウルウルっときてしまった(;_;)。よもやポケモンで泣けるとは思わなかったよ〜。
いやもう、ルカリオが格好良すぎっ!(*^^*) クールな一匹ポケモンだが、やるべきことはキッチリ仕事し頼りがいある男前、チョコに喜ぶ可愛いトコもあって、ストレートに惚れちゃいそう。
彼の師アーロンも勇者然と凛々しく逞しくて、これまた格好良い!
ルカリオが師匠に見捨てられたと思い込んだことが発端だが、浪川大輔のルカリオだから、これまたアナキンみたいにダークサイドに変貌しちゃうのかと最初は思っちまった。
レギュラー山寺宏一のアーロンは渋さと男っぽさ爆発。二人の静かなるやり取りが見どころ聞き所。
サトシとピカチュウとの出会いの話を復習させ、ピカチュウ追いかけ三千里から再会シーンまでが劇的で、ルカリオや観客にも説得性をもたらし上手い構成だった。
ロケット団とニャース、危機的状況下でポケモンだけ助けようとするタケシ達と、長い時を積み重ねて築く人とポケモンとの絆の深さをあらためて思い出させた。
どのキャラクターもイイとこどりで描写にも力が入ってる。
コスプレ仕様も美味しい設定だが、ハルカが可愛かったし、コジロウが美形に見えちゃったw。ジェニー役の岡江久美子は味があったなぁ。特に目立ってたキッド役のベッキーは慣れたもん。
ポケモンオンリー短編が無くなった代わりに、楽しい場面もちゃんと用意されていた。
ピカチュウは、コスプレ含めてやっぱ可愛いっ!(^・^)
ミュウの変身は多過ぎっ&完璧過ぎっ。こおろぎさとみの声はちとやんちゃな感じ、顔もちと膨れてあまり可愛くない^^;。
何より吃驚したのが、サトシがべらぼうに強くなってて、波動まで使えるってこと。勇者サトシの誕生か!?と思いきや、ルカリオと取っ組合いの喧嘩しちゃうトコは、まだまだガキだけどね。
”世界のはじまりの樹”は、パッと見『天空の城ラピュタ』のよう。中味は『ミクロの決死圏』とか思い出しちゃったw。
もしピカチュウを連れて行かなければ…とミュウの自業自得に空しくなるが、ルカリオとアーロンの時を越えた絆を思うと、ラストはやっぱり予測した通りの結末で揺るぎなかった。ED主題歌のシーンのちょっとしたヒネリには笑ったけどね。
それにしてもポケモン映画は年々、動画や原画やCGや美術、音響も素晴らしく豪華絢爛になっていくなぁ。
2006年の劇場版は『ポケモンレンジャー ダイヤモンド・パールへの道』。レンジャー??
チケぴとローチケをハシゴしたついでに、映画『姑獲鳥の夏』を観てきた。
つい「こかくちょう」と読みたくなるが、映画でも「うぶめ」とは意味合いを区別してた。原作未読だが、小説でもこんな感じなんだろうか?特に読んでみたいとは思わなかったけど。
アニメを引き合いにするのも何だが、『巷説百物語』に『妄想代理人』を散らしたような電波系ぽい感じもした。レトロな世界観にマニアックなグロさとでもいうかな。『犬神家の一族』なんかも浮かんでしまった。
よくある殺人事件を、故意に仰々しく大げさに見せたストーリー。結末は容易に想像できるのに、あえてその謎を解かせ過去をほじくり返そうとする展開で、2時間強にしては中味は薄い。
小説家の関口が狂言回し的役どころ。彼の眩暈や幻覚が観る者ともシンクロさせる。京極堂と榎木津が嫌々ながら巻き込まれ、彼の心も救うという形か。学生時代から親しいこの三人の力関係がなかなか面白い。
陰陽師の血をひく京極堂役の堤真一は、飄々とした男前でクールさを崩さずに格好良い。渋い声が説明調の台詞にぴったり合う。呪い言葉を叫ぶところは独特のカリスマ性が漂って、これを聞けただけでも嬉しかった。
榎木津役の阿部寛は、折り目正しくも野性味も感じられ、颯爽とした格好良さが出ていた。
表舞台に立った二人の衣装がまた印象的。榎木津の白も京極堂の紫も派手で見惚れちゃいそうだ。
関口はある意味、総受け状態かね。永瀬正敏にもう少し色気が欲しかったな。あ、「関さま」には笑った。
いしだあゆみの悲鳴絶叫が、ダコタちゃんにも匹敵するような凄まじさでオーバー。
原田知世は複雑な役どころを熱演していた。
アニメ『巷説』では京極堂役を京極夏彦があてていたが、ここでは常連の軍人役で登場。
フラッシュバックやカットなど、ド派手で鮮烈な映像が多くて、観る者をもクラクラさせる。いかにも意味ありげなシーンもあって、このどこかに伏線とかあるのかと映像に集中もしたが、結局はそんなのも無くて気落ち。戦時中の暗い影響も殆ど無かった。
ただ、いつまでも「関口君。」「見えるべきものが見えず、見えないものが見える」という京極堂の語りが、麻薬のように頭にこびりつき、この真夏の暑さをいっそうくどくさせてくれた。
 ̄ ̄ ̄
映画予告で『亡国のイージス』をたっぷり。これが予告としては見納めか。
ローソンで『亡国のイージス』写真付き切手を予約してきた。80円切手×10枚は実用できるが、素敵すぎてたぶん使えないだろうな。
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』前売券も早々と買った。今回特典はポーチか。
つい「こかくちょう」と読みたくなるが、映画でも「うぶめ」とは意味合いを区別してた。原作未読だが、小説でもこんな感じなんだろうか?特に読んでみたいとは思わなかったけど。
アニメを引き合いにするのも何だが、『巷説百物語』に『妄想代理人』を散らしたような電波系ぽい感じもした。レトロな世界観にマニアックなグロさとでもいうかな。『犬神家の一族』なんかも浮かんでしまった。
よくある殺人事件を、故意に仰々しく大げさに見せたストーリー。結末は容易に想像できるのに、あえてその謎を解かせ過去をほじくり返そうとする展開で、2時間強にしては中味は薄い。
小説家の関口が狂言回し的役どころ。彼の眩暈や幻覚が観る者ともシンクロさせる。京極堂と榎木津が嫌々ながら巻き込まれ、彼の心も救うという形か。学生時代から親しいこの三人の力関係がなかなか面白い。
陰陽師の血をひく京極堂役の堤真一は、飄々とした男前でクールさを崩さずに格好良い。渋い声が説明調の台詞にぴったり合う。呪い言葉を叫ぶところは独特のカリスマ性が漂って、これを聞けただけでも嬉しかった。
榎木津役の阿部寛は、折り目正しくも野性味も感じられ、颯爽とした格好良さが出ていた。
表舞台に立った二人の衣装がまた印象的。榎木津の白も京極堂の紫も派手で見惚れちゃいそうだ。
関口はある意味、総受け状態かね。永瀬正敏にもう少し色気が欲しかったな。あ、「関さま」には笑った。
いしだあゆみの悲鳴絶叫が、ダコタちゃんにも匹敵するような凄まじさでオーバー。
原田知世は複雑な役どころを熱演していた。
アニメ『巷説』では京極堂役を京極夏彦があてていたが、ここでは常連の軍人役で登場。
フラッシュバックやカットなど、ド派手で鮮烈な映像が多くて、観る者をもクラクラさせる。いかにも意味ありげなシーンもあって、このどこかに伏線とかあるのかと映像に集中もしたが、結局はそんなのも無くて気落ち。戦時中の暗い影響も殆ど無かった。
ただ、いつまでも「関口君。」「見えるべきものが見えず、見えないものが見える」という京極堂の語りが、麻薬のように頭にこびりつき、この真夏の暑さをいっそうくどくさせてくれた。
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映画予告で『亡国のイージス』をたっぷり。これが予告としては見納めか。
ローソンで『亡国のイージス』写真付き切手を予約してきた。80円切手×10枚は実用できるが、素敵すぎてたぶん使えないだろうな。
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』前売券も早々と買った。今回特典はポーチか。
明日7/16(土)と7/17(日)は『第44回日本SF大会 HAMACON2』が開催。
パシフィコ横浜、行きた〜い。いや、2週続けて行くような近い場所じゃないけどさ。
入場料というか参加費も高いんだよね。当日大人参加費が14,000円なんて^^;。フラリと寄れるようなトコじゃない。
まぁ何をやるのかは公式サイト参照だが、あれこれ色々てんこ盛りイベントが同時進行。
「やおいパネルディスカッション」はもう6回目なのかな?
ゲスト・オブ・オナーが福井晴敏氏で、ブログレスレポートWeb版も面白いが、2日に分けてやるイベントのサブタイトルが痛快。「ローレライは何を救ったのか?」「誰が世界を変えるのか!? 蘇った戦国自衛隊」「亡国のイージスの冒険!!」とそそるそそる。もちろん福井氏や、漫画家の横山氏&霜月氏も参加されるのもあるようで、映画関係者や雑誌編集等に関わりないとこでの話も期待される。
 ̄ ̄ ̄
今朝のめざましで『お台場冒険王』の話題が出たが、急に思い立ってゴーイングメリー号乗船券を取った。もちろん親子で。お台場映画王のガンダム上映日にして、映画を観る前に乗船ってわけだ。当日は晴れるかな?
 ̄ ̄ ̄
17日夜は『VOICE STATION〜HOTEL MAUSU〜公開録音』。
当選したらしいが、マ王の日とも重なってるし、どのくらいの応募があったんだろう? よく見たら2名まで入場可。娘が行きたいと言うので連れて行くことにした。
ラジオは最近忙しくて聞けないが、4人の話題についていけるだろうか。よく考えたら、国際アニメフェアのマウスイベントを娘も一緒に見たから、丸っきり知らないってわけじゃないのかも^^;。
パシフィコ横浜、行きた〜い。いや、2週続けて行くような近い場所じゃないけどさ。
入場料というか参加費も高いんだよね。当日大人参加費が14,000円なんて^^;。フラリと寄れるようなトコじゃない。
まぁ何をやるのかは公式サイト参照だが、あれこれ色々てんこ盛りイベントが同時進行。
「やおいパネルディスカッション」はもう6回目なのかな?
ゲスト・オブ・オナーが福井晴敏氏で、ブログレスレポートWeb版も面白いが、2日に分けてやるイベントのサブタイトルが痛快。「ローレライは何を救ったのか?」「誰が世界を変えるのか!? 蘇った戦国自衛隊」「亡国のイージスの冒険!!」とそそるそそる。もちろん福井氏や、漫画家の横山氏&霜月氏も参加されるのもあるようで、映画関係者や雑誌編集等に関わりないとこでの話も期待される。
 ̄ ̄ ̄
今朝のめざましで『お台場冒険王』の話題が出たが、急に思い立ってゴーイングメリー号乗船券を取った。もちろん親子で。お台場映画王のガンダム上映日にして、映画を観る前に乗船ってわけだ。当日は晴れるかな?
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17日夜は『VOICE STATION〜HOTEL MAUSU〜公開録音』。
当選したらしいが、マ王の日とも重なってるし、どのくらいの応募があったんだろう? よく見たら2名まで入場可。娘が行きたいと言うので連れて行くことにした。
ラジオは最近忙しくて聞けないが、4人の話題についていけるだろうか。よく考えたら、国際アニメフェアのマウスイベントを娘も一緒に見たから、丸っきり知らないってわけじゃないのかも^^;。
タイドラインブルー/フルメタ/電車男
2005年7月14日 アニメ声優漫画新番アニメちょこっと雑感。
水曜深夜『タイドライン・ブルー』。
1話から唐突に少女の出産シーン、赤ん坊を取り上げる少年と度肝を抜かれつつ、世界観がよく分らないまま進行。快活な主人公だが、回想がしつこく動きもトロくイライラさせられちゃう。
とにかくアニメ『ジパング』好きの琴線を微妙に刺激。原子力潜水艦の宣戦布告、護衛艦てしおに潜水艦なるしおも出て、今後の話とキャラの動向に注目。
ED主題歌は、てしお副長役でも出る鈴木達央。ガンダムデビューの阪口&浪川のWだいすけコンビが珍しい。士師孝也や森田順平らの大人の魅力も期待。
水曜深夜『フルメタル・パニック! The Second Raid』。
フルメタシリーズ・アニメ第3弾は15禁。息子が「エロイから?キモイから?」と理由を尋ねてきた。フルメタ・アニメ前にはいつもテロ事件等で放送延期な憂き目を見ていたが、今回はオッケーだったのか?
こっちも微妙に潜水艦アニメか。「エマージェンシー・ブロー」なテッサ大佐が可愛い。関智一&三木眞一郎の「1192」会話に鋭くツッコミ入れる子供達。見てるんかい^^;。AIの声までテロップ。マオのAI声が福山潤だったとは気付かなかった。
 ̄ ̄ ̄
津嘉山正種が脳こうそくで入院、9月に予定されていた舞台の出演が不可能になったとか。症状は軽いそうだが、心配だなぁ。
『沈艦』の海江田みたいにならないように祈るばかり。
 ̄ ̄ ̄
モーニング『ジパング』。
お初で如月克己が扉絵にピン! 風に吹かれる爽やかな如月にもってかれたーv。
如月が軍帽被ってるよ〜(*^_^*)。ど、どーしよー!? 心臓パクパクで、思わずページを閉じちゃう。その後じわじわと思い出してニヤケる私。先週の日記で密かに要望した通りのイラスト登場で、偶然は重々承知だけど運命を感じてしまふv。似合わない…と言われれば、見慣れてないから確かにぎこちない。でも軍服が似合いすぎる男ってもねぇ。如月はこのままでいい。ただ、すっかり抜けていた潮気が、再び如月の身体を包むことが嬉しくもあり心配でもあり。
如月、そんなに角松に会いたいかーっ!? (^.^)松月はキライではないが、かいじ先生公認の流れになるのが複雑。如月が無事に到着して欲しいような、その前に草加らと対峙して欲しいような。
草加もあれから髪も伸び日焼けもしたから、今また二種を着用するとしたら、あまり似合わないような気もするが^^;。
そういや角松は草加の第一種軍装はまだ見てないんだっけ。如月の一種は見たけど。だからなのか? 如月は自分の白服を角松に見せたいのか!? それで草加とどっちが似合うか比べて欲しい…なんてね?(笑)
 ̄ ̄ ̄
木曜ドラマ『電車男』第2回。30分繰り下げ。
朝から娘が楽しみにしてて、誰よりも盛り上がってる。
原作通りの丁寧な展開で、絵文字も出てくるのが私は嬉しい。
剛司、変身! 「カッコイー」と娘。男って髪を短くするだけでいい感じになる。あの薔薇のシャツ、ネオフェスで賢雄さんが着てたヤツか!? またイイトコで終わりになるし。
『電車男』もついにドラマCD化。電車男役は誰かと思いきや平川大輔。これは聞いてみたいかも。エルメス役は島本須美。スレ住人にガンダムやケロロの主人公たちで(?)濃ゆいぜ。
CDもたぶん買っちゃう。そのうちアニメとかにもなるんだろうな。
 ̄ ̄ ̄
劇場版『鋼の錬金術師』初日舞台挨拶チケットを劇場で買ってきた。子供達まで見たいと言うので、結局子連れでの映画鑑賞。トホホ。
ハガレンにも津嘉山さんが出てるんだよね〜。あぁ複雑。
水曜深夜『タイドライン・ブルー』。
1話から唐突に少女の出産シーン、赤ん坊を取り上げる少年と度肝を抜かれつつ、世界観がよく分らないまま進行。快活な主人公だが、回想がしつこく動きもトロくイライラさせられちゃう。
とにかくアニメ『ジパング』好きの琴線を微妙に刺激。原子力潜水艦の宣戦布告、護衛艦てしおに潜水艦なるしおも出て、今後の話とキャラの動向に注目。
ED主題歌は、てしお副長役でも出る鈴木達央。ガンダムデビューの阪口&浪川のWだいすけコンビが珍しい。士師孝也や森田順平らの大人の魅力も期待。
水曜深夜『フルメタル・パニック! The Second Raid』。
フルメタシリーズ・アニメ第3弾は15禁。息子が「エロイから?キモイから?」と理由を尋ねてきた。フルメタ・アニメ前にはいつもテロ事件等で放送延期な憂き目を見ていたが、今回はオッケーだったのか?
こっちも微妙に潜水艦アニメか。「エマージェンシー・ブロー」なテッサ大佐が可愛い。関智一&三木眞一郎の「1192」会話に鋭くツッコミ入れる子供達。見てるんかい^^;。AIの声までテロップ。マオのAI声が福山潤だったとは気付かなかった。
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津嘉山正種が脳こうそくで入院、9月に予定されていた舞台の出演が不可能になったとか。症状は軽いそうだが、心配だなぁ。
『沈艦』の海江田みたいにならないように祈るばかり。
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モーニング『ジパング』。
お初で如月克己が扉絵にピン! 風に吹かれる爽やかな如月にもってかれたーv。
如月が軍帽被ってるよ〜(*^_^*)。ど、どーしよー!? 心臓パクパクで、思わずページを閉じちゃう。その後じわじわと思い出してニヤケる私。先週の日記で密かに要望した通りのイラスト登場で、偶然は重々承知だけど運命を感じてしまふv。似合わない…と言われれば、見慣れてないから確かにぎこちない。でも軍服が似合いすぎる男ってもねぇ。如月はこのままでいい。ただ、すっかり抜けていた潮気が、再び如月の身体を包むことが嬉しくもあり心配でもあり。
如月、そんなに角松に会いたいかーっ!? (^.^)松月はキライではないが、かいじ先生公認の流れになるのが複雑。如月が無事に到着して欲しいような、その前に草加らと対峙して欲しいような。
草加もあれから髪も伸び日焼けもしたから、今また二種を着用するとしたら、あまり似合わないような気もするが^^;。
そういや角松は草加の第一種軍装はまだ見てないんだっけ。如月の一種は見たけど。だからなのか? 如月は自分の白服を角松に見せたいのか!? それで草加とどっちが似合うか比べて欲しい…なんてね?(笑)
 ̄ ̄ ̄
木曜ドラマ『電車男』第2回。30分繰り下げ。
朝から娘が楽しみにしてて、誰よりも盛り上がってる。
原作通りの丁寧な展開で、絵文字も出てくるのが私は嬉しい。
剛司、変身! 「カッコイー」と娘。男って髪を短くするだけでいい感じになる。あの薔薇のシャツ、ネオフェスで賢雄さんが着てたヤツか!? またイイトコで終わりになるし。
『電車男』もついにドラマCD化。電車男役は誰かと思いきや平川大輔。これは聞いてみたいかも。エルメス役は島本須美。スレ住人にガンダムやケロロの主人公たちで(?)濃ゆいぜ。
CDもたぶん買っちゃう。そのうちアニメとかにもなるんだろうな。
 ̄ ̄ ̄
劇場版『鋼の錬金術師』初日舞台挨拶チケットを劇場で買ってきた。子供達まで見たいと言うので、結局子連れでの映画鑑賞。トホホ。
ハガレンにも津嘉山さんが出てるんだよね〜。あぁ複雑。
映画 スター・ウォーズEP3/シスの復讐
2005年7月13日 映画映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』吹替え版を観てきた。
28年前公開のエピソード4から続く総括編。当時のパンフを見ながら、長かったがついに終わってしまったと様々な感慨が渦巻く。
とにかく結末は分っているのだから、要はその過程をじっくり見守り、最後に繋げるための確認作業をするだけ。気分的には楽で分り易い。
壮大なエピソードなのに、相変わらず小さなことにも拘って、些細なシーンや台詞をも入念に描き、物語に深みを与える演出。CGなどデジタル技術が丁寧に世界観を形作り、俳優達の情熱がほとばしる中、馴染みの音楽が胸を躍らせ、物語にあっという間に引き込み集中させる。表向きは見事なエンターテイメントに仕上がっていた。
戦争とは、武器や能力での戦いだけではなく、敵の心をいかに掴み引き寄せるか、舌戦の魔力が左右するともいえよう。アナキンがパルパティーンの甘言造言に翻弄されワナに落ちていくサマは、まるでデュランダルに取り込まれたシンのようだw。若者特有の恐れや純粋さが権威者に巧く利用された格好。どちらも議長だしね(笑)。
ダースベイダーの悲劇を描いたともあったが、スター・ウォーズ全体的に見ると、やはり父と息子の話なのだろうと思う。父が辿ったのと同じ道を結局は辿ってしまう息子。だが息子が暗黒面に取り込まれなかったのは、人への愛と共に「信頼」というものが培っていたからだろう。ルークには心の支えともなる師がいた。かけがえのない友人がいた。血を分けた肉親もいた。頼りになる仲間達がいた。何より、父にも良い心が残っていると信じられるものがあった。信じる心が、戦争さえ終止させるパワーを持ち得るのかもしれないお伽噺。
結局は孤独だったアナキンの憎しみを増幅させたのが、オビ=ワンへの嫉妬だということが今回明確に分った。パドメが彼の名を言う度に苛立つアナキンは、自信が持てずに反発する弱々しい男に過ぎない。仮面に至る悲惨な末路と、EP6での最期を思うと、善悪に単純に分けられない人間の業を知らされて切なくなる。
ヨーダは侍魂に満ちてギラリと活動してたが、こうなる前に止められず意外と無力なのかも。チューバッカらに乗っかるトコが可愛いかった。チューもいたのだから、どこかに3〜4歳位のハン・ソロがいやしないかと、それらしき少年を探してみたが発見できず。そういうお遊びは無かったのかな? ルークとレイアにそっくりな二人の赤ちゃんをよくまあ見つけてきたなw。
それにしてもEP4〜6とEP1〜3の見事なシンメトリー。タイトルからして「シス」と「ジェダイ」の対立。あれこれ発見し対比させるのが楽しい作業でもあった。
最初は「9部作」だと聞かされ、ルークやハン・ソロの子供達にも出会えるかなと昔は楽しみにしていた。アナキンの父親のこととか謎は残されたままで完結なのが心残りである。
吹替え声優の名前はEDテロップの途中に唐突に出てきた。しかも文字が薄い。
オビ=ワンの森川智之は骨太で落ち着いた声で安心感。ラストの叫びは絶妙であった。
アナキンの浪川大輔は、演技的にも不安定だった2と比べ、今回ダーティな声も使い分けて見事な成長ぶりを聞かせた。
モリモリは先の『宇宙戦争』もあり、浪川くんは今週『ポケモン』が控えており、二人とも今夏劇場版で大活躍なのが際立つ。
パドメ役の坂本真綾には、もう少し大人っぽい色気を要求したい。名前を言うところも明瞭にして欲しかった。
緊迫感増すシーンの中で、オーガナ役の寺杣昌紀の柔らかで実直な声が私の癒しとなった(*^^*)。1や2より台詞量も多かったし。レイアを引き取った後、4での運命を思うと切ないが、それは思い出さないようにしよう。
コーディ役で金田明夫も出演。結構目立った声だった。金田さんの舞台も楽しみだ。
そういや劇場版『Ζガンダム』には、アナキン&ルーク(浪川大輔&島田敏)が出ていたんだっけ。個人的には水島裕のルークや、石田彰のルーク(EP4のみ)が好きだv。
28年前公開のエピソード4から続く総括編。当時のパンフを見ながら、長かったがついに終わってしまったと様々な感慨が渦巻く。
とにかく結末は分っているのだから、要はその過程をじっくり見守り、最後に繋げるための確認作業をするだけ。気分的には楽で分り易い。
壮大なエピソードなのに、相変わらず小さなことにも拘って、些細なシーンや台詞をも入念に描き、物語に深みを与える演出。CGなどデジタル技術が丁寧に世界観を形作り、俳優達の情熱がほとばしる中、馴染みの音楽が胸を躍らせ、物語にあっという間に引き込み集中させる。表向きは見事なエンターテイメントに仕上がっていた。
戦争とは、武器や能力での戦いだけではなく、敵の心をいかに掴み引き寄せるか、舌戦の魔力が左右するともいえよう。アナキンがパルパティーンの甘言造言に翻弄されワナに落ちていくサマは、まるでデュランダルに取り込まれたシンのようだw。若者特有の恐れや純粋さが権威者に巧く利用された格好。どちらも議長だしね(笑)。
ダースベイダーの悲劇を描いたともあったが、スター・ウォーズ全体的に見ると、やはり父と息子の話なのだろうと思う。父が辿ったのと同じ道を結局は辿ってしまう息子。だが息子が暗黒面に取り込まれなかったのは、人への愛と共に「信頼」というものが培っていたからだろう。ルークには心の支えともなる師がいた。かけがえのない友人がいた。血を分けた肉親もいた。頼りになる仲間達がいた。何より、父にも良い心が残っていると信じられるものがあった。信じる心が、戦争さえ終止させるパワーを持ち得るのかもしれないお伽噺。
結局は孤独だったアナキンの憎しみを増幅させたのが、オビ=ワンへの嫉妬だということが今回明確に分った。パドメが彼の名を言う度に苛立つアナキンは、自信が持てずに反発する弱々しい男に過ぎない。仮面に至る悲惨な末路と、EP6での最期を思うと、善悪に単純に分けられない人間の業を知らされて切なくなる。
ヨーダは侍魂に満ちてギラリと活動してたが、こうなる前に止められず意外と無力なのかも。チューバッカらに乗っかるトコが可愛いかった。チューもいたのだから、どこかに3〜4歳位のハン・ソロがいやしないかと、それらしき少年を探してみたが発見できず。そういうお遊びは無かったのかな? ルークとレイアにそっくりな二人の赤ちゃんをよくまあ見つけてきたなw。
それにしてもEP4〜6とEP1〜3の見事なシンメトリー。タイトルからして「シス」と「ジェダイ」の対立。あれこれ発見し対比させるのが楽しい作業でもあった。
最初は「9部作」だと聞かされ、ルークやハン・ソロの子供達にも出会えるかなと昔は楽しみにしていた。アナキンの父親のこととか謎は残されたままで完結なのが心残りである。
吹替え声優の名前はEDテロップの途中に唐突に出てきた。しかも文字が薄い。
オビ=ワンの森川智之は骨太で落ち着いた声で安心感。ラストの叫びは絶妙であった。
アナキンの浪川大輔は、演技的にも不安定だった2と比べ、今回ダーティな声も使い分けて見事な成長ぶりを聞かせた。
モリモリは先の『宇宙戦争』もあり、浪川くんは今週『ポケモン』が控えており、二人とも今夏劇場版で大活躍なのが際立つ。
パドメ役の坂本真綾には、もう少し大人っぽい色気を要求したい。名前を言うところも明瞭にして欲しかった。
緊迫感増すシーンの中で、オーガナ役の寺杣昌紀の柔らかで実直な声が私の癒しとなった(*^^*)。1や2より台詞量も多かったし。レイアを引き取った後、4での運命を思うと切ないが、それは思い出さないようにしよう。
コーディ役で金田明夫も出演。結構目立った声だった。金田さんの舞台も楽しみだ。
そういや劇場版『Ζガンダム』には、アナキン&ルーク(浪川大輔&島田敏)が出ていたんだっけ。個人的には水島裕のルークや、石田彰のルーク(EP4のみ)が好きだv。
映画 亡国のイージス SP試写会
2005年7月12日 映画映画『亡国のイージス』シークレット・プレミアム試写会へ行ってきた。
朝からソワソワドキドキ。夕食の支度も早々と済ませ、いざ試写会会場へ。思ってたより近い場所で早めに到着。
会場では、Blogのお仲間さんや、PさんやSさんにもお会いできて早速お礼と雑談。福井晴敏氏もフラリとお見えになり、何故かファンと撮影。スポニチに載るそうだ。そしていよいよ映画鑑賞。上映の室内には椅子が30席しか無くて、あらためて試写会に参加できたことを嬉しく思った。
 ̄ ̄ ̄
映画『亡国のイージス』。ネタバレにならない程度に雑感。
待ちに待った作品ってことで、原作読んだ方はどうしても原作と比べてしまうが、私もやっぱりそう。ここから始まるのか〜。あれ?ここ違う。これがそーなるのか?あれはどーした?とか、なんやかんや。
原作を2時間少しで纏め上げるのはやはり大変なのは承知。でも一つの作品としては、色々な要素や魅力が盛り込まれて良かったと思う。
何といってもイージス艦。ハープーン発射や魚雷や戦闘機出撃と、本物の映像、本物の音と動きがCG処理も駆使され、見事にスクリーンに映し出され、かなりの迫力と興奮を覚えた。アニメ『ジパング』の音響とは別の素晴らしさがここにある。
銃や爆撃の音にはたまにビクついて、妙な怖さも感じたけどね。
俳優たちも”本物”の男のドラマを見せ付けてくれた。余計な台詞を省き、目だけ表情だけで語らせるシーンも多かった。
特に男二人が対峙するシーンに、とにかく萌えてしまう私w。仙石と如月のやり取りには、原作以上の面白さも感じたり。渥美と瀬戸との飄々としたシーンは癒しの一つかも。ヨンファとドンチョルのシーンも印象的。仙石とヨンファのシーンにさえ、言いようのない熱っぽさが沸いてきた。
メインではないがやけに目立っていたのが、風間と服部。梶本はいい味を出している。
原作でも切なかったが、梅津と如月のあのシーンには目頭が熱くなり涙ぐんでしまった(;_;)。如月の母への思いにも。親として母として、子供ネタにはどうしても弱くなる。勝地涼は、男らしさと子供っぽさが同居したような魅力で、母性本能を擽らせる。
海自の白い制服は眩しいが、赤に染まるのは鮮烈。白と赤、周りをブルーに包まれるのが、イージスのカラーだろうか。『宇宙戦争』では黒と赤だったっけ。
上映中の作品と比べるのもなんだが、『宇宙戦争』での親の思い子の思い、『スター・ウォーズEp3』での暗黒面への変心など、そういう複雑な要素さえ『亡国のイージス』には全て盛り込まれているようにも思える。
それほどに深みと濃さが感じられる作品、やはり2回目を観たくなるものを持っている。
 ̄ ̄ ̄
上映後、イージスTシャツ姿の福井氏、モーニング版イージス漫画家の横山仁、別冊フレンド版イージス漫画家の霜月かよ子が挨拶。
福井氏は「あれこれ言いたいこともあるだろうが、1度目はつい原作と比べてしまうので、今度はお金を払って見て欲しい。一つの作品として完成している」ようなコトをおっしゃって納得した。他に告知宣伝。花やしきのイージスイベント告知で、福井氏が言った「ジンギスカン」と「イージス艦」のゴロ合わせが妙に私のツボを擽って笑い(^^ゞ。原作版《いそかぜ》フィギュアセットの実物も公開。書下ろし短編小説、福井氏はまだ仕上げてないらしいw。
横山氏は背が高く髪も伸びてて、本人が描く如月行にチョイ似ているとホントに思った。
霜月氏は小柄で可愛らしい方だった。どちらも締切り直前で大変なご様子。
 ̄ ̄ ̄
特典で、三先生方のサイン会。予め如月行が描かれてる色紙で、自分の名前も書いて頂く。
福井氏には、映画感想と今度は子供と観に行くことをお伝えして握手。ご機嫌な様子だった。
霜月氏には、作品の達筆なことを。手も小さくてふんわりしてた。
横山氏には、コミックサイトで先日直筆色紙が当たったお礼を。「運命の人」と書かれてしまったが、人によってコメントが違うらしい。如月行にも似ているとお伝えしちゃった。ガッシリとした握手だったが、26歳の若さなのよね。
他に、横山氏と霜月氏のイラストシートも頂けた。大切に大切に保存しようっと。ありがとうございました。
上映会に、今をときめく三先生方との貴重な時間、お土産まで頂けた。私の『亡国のイージス』ストーリーにまた1ページ(^・^)。
あ、映画のTVプロモは来週初め頃から流れるそうだ。
朝からソワソワドキドキ。夕食の支度も早々と済ませ、いざ試写会会場へ。思ってたより近い場所で早めに到着。
会場では、Blogのお仲間さんや、PさんやSさんにもお会いできて早速お礼と雑談。福井晴敏氏もフラリとお見えになり、何故かファンと撮影。スポニチに載るそうだ。そしていよいよ映画鑑賞。上映の室内には椅子が30席しか無くて、あらためて試写会に参加できたことを嬉しく思った。
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映画『亡国のイージス』。ネタバレにならない程度に雑感。
待ちに待った作品ってことで、原作読んだ方はどうしても原作と比べてしまうが、私もやっぱりそう。ここから始まるのか〜。あれ?ここ違う。これがそーなるのか?あれはどーした?とか、なんやかんや。
原作を2時間少しで纏め上げるのはやはり大変なのは承知。でも一つの作品としては、色々な要素や魅力が盛り込まれて良かったと思う。
何といってもイージス艦。ハープーン発射や魚雷や戦闘機出撃と、本物の映像、本物の音と動きがCG処理も駆使され、見事にスクリーンに映し出され、かなりの迫力と興奮を覚えた。アニメ『ジパング』の音響とは別の素晴らしさがここにある。
銃や爆撃の音にはたまにビクついて、妙な怖さも感じたけどね。
俳優たちも”本物”の男のドラマを見せ付けてくれた。余計な台詞を省き、目だけ表情だけで語らせるシーンも多かった。
特に男二人が対峙するシーンに、とにかく萌えてしまう私w。仙石と如月のやり取りには、原作以上の面白さも感じたり。渥美と瀬戸との飄々としたシーンは癒しの一つかも。ヨンファとドンチョルのシーンも印象的。仙石とヨンファのシーンにさえ、言いようのない熱っぽさが沸いてきた。
メインではないがやけに目立っていたのが、風間と服部。梶本はいい味を出している。
原作でも切なかったが、梅津と如月のあのシーンには目頭が熱くなり涙ぐんでしまった(;_;)。如月の母への思いにも。親として母として、子供ネタにはどうしても弱くなる。勝地涼は、男らしさと子供っぽさが同居したような魅力で、母性本能を擽らせる。
海自の白い制服は眩しいが、赤に染まるのは鮮烈。白と赤、周りをブルーに包まれるのが、イージスのカラーだろうか。『宇宙戦争』では黒と赤だったっけ。
上映中の作品と比べるのもなんだが、『宇宙戦争』での親の思い子の思い、『スター・ウォーズEp3』での暗黒面への変心など、そういう複雑な要素さえ『亡国のイージス』には全て盛り込まれているようにも思える。
それほどに深みと濃さが感じられる作品、やはり2回目を観たくなるものを持っている。
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上映後、イージスTシャツ姿の福井氏、モーニング版イージス漫画家の横山仁、別冊フレンド版イージス漫画家の霜月かよ子が挨拶。
福井氏は「あれこれ言いたいこともあるだろうが、1度目はつい原作と比べてしまうので、今度はお金を払って見て欲しい。一つの作品として完成している」ようなコトをおっしゃって納得した。他に告知宣伝。花やしきのイージスイベント告知で、福井氏が言った「ジンギスカン」と「イージス艦」のゴロ合わせが妙に私のツボを擽って笑い(^^ゞ。原作版《いそかぜ》フィギュアセットの実物も公開。書下ろし短編小説、福井氏はまだ仕上げてないらしいw。
横山氏は背が高く髪も伸びてて、本人が描く如月行にチョイ似ているとホントに思った。
霜月氏は小柄で可愛らしい方だった。どちらも締切り直前で大変なご様子。
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特典で、三先生方のサイン会。予め如月行が描かれてる色紙で、自分の名前も書いて頂く。
福井氏には、映画感想と今度は子供と観に行くことをお伝えして握手。ご機嫌な様子だった。
霜月氏には、作品の達筆なことを。手も小さくてふんわりしてた。
横山氏には、コミックサイトで先日直筆色紙が当たったお礼を。「運命の人」と書かれてしまったが、人によってコメントが違うらしい。如月行にも似ているとお伝えしちゃった。ガッシリとした握手だったが、26歳の若さなのよね。
他に、横山氏と霜月氏のイラストシートも頂けた。大切に大切に保存しようっと。ありがとうございました。
上映会に、今をときめく三先生方との貴重な時間、お土産まで頂けた。私の『亡国のイージス』ストーリーにまた1ページ(^・^)。
あ、映画のTVプロモは来週初め頃から流れるそうだ。
劇場版Ζガンダム&飛田さん
2005年7月11日 アニメ声優漫画劇場版『機動戦士Ζガンダム〜星を継ぐ者』を観てきた。公開後はお初になるか。
公開後1ヶ月は経ち、平日昼だというのに、場内は結構人がいて根強い人気を思わせた。
私もさすがに3回目の鑑賞となると、飽きて寝ちゃうかもと危惧してたが、始まってみてみれば吸い込まれるように没頭し、あっという間に90分が経った。これぞΖの威力。
10月公開予定の『恋人たち』の予告まで入ってて、また楽しみになってきた。3部作全部を見なくては、全体的な印象も感想も分らないからね。
上映後、客席からどこぞのカップルの「わかった?」「う〜ん」てな会話が聞こえてきた。恋人同士で見るのもいいのかもね。
 ̄ ̄ ̄
ついでに『Ζガンダム ヒストリカ』02。
富野監督、福井晴敏ときて、今回のインタビューはカミーユ役の飛田展男。何だかんだと毎号買わされているな^^;。
劇場版『Ζガンダム』のオーディションの話は何度も色々と聞いてはいたが、これほど熾烈で大変だったとはね。その時の富野監督の言葉や動作が飛田さんの口から再現されると、その生々しいやり取りに絶句しそうになる。こりゃ、その辺にいる経験浅い若い声優には務まらん仕事だよなぁ。飛田さんの「ままよ!」が実によく分る。
プレミア試写会での飛田さんの和装についても、ご本人は練りに練られた格好だったそうで、その凛とされた姿がふっと頭に蘇った。ネオフェスでの衣装も、同様に練られたんでしょうね。
お写真からは、またひとつ男の自信のようなやり遂げたゆとりが感じられた。飛田さん、赤が好きなのかな〜。
カミーユ・ビダンについて、深く濃く掘り下げた記事もあり。以前この日記でも書いたカミーユ・クローデルの写真まで載ってた。「少年」として、「大人」社会への反発者として、ニュータイプとして、波乱万丈なカミーユの半生がじっくり描かれていた。何よりも、知人のSさんの文章がカミーユへの愛情に満たされていて、読んでいて心地良い。Sさん、お疲れ様でした。
 ̄ ̄ ̄
『BLEACH SOUL SONIC』に、ロックミュージカルの井阪達也、森山栄治、土屋裕一が全公演に出演決定!
お目当て声優は特にいなかったが、これで俄然楽しみが増えた。
三人ともBLEACHとしては初登場だものね。ひょっとして声優陣との絡みもあったりして? 伊藤健太郎と栄治くん、遊佐浩二とtutiとのトークとかねw。
公開後1ヶ月は経ち、平日昼だというのに、場内は結構人がいて根強い人気を思わせた。
私もさすがに3回目の鑑賞となると、飽きて寝ちゃうかもと危惧してたが、始まってみてみれば吸い込まれるように没頭し、あっという間に90分が経った。これぞΖの威力。
10月公開予定の『恋人たち』の予告まで入ってて、また楽しみになってきた。3部作全部を見なくては、全体的な印象も感想も分らないからね。
上映後、客席からどこぞのカップルの「わかった?」「う〜ん」てな会話が聞こえてきた。恋人同士で見るのもいいのかもね。
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ついでに『Ζガンダム ヒストリカ』02。
富野監督、福井晴敏ときて、今回のインタビューはカミーユ役の飛田展男。何だかんだと毎号買わされているな^^;。
劇場版『Ζガンダム』のオーディションの話は何度も色々と聞いてはいたが、これほど熾烈で大変だったとはね。その時の富野監督の言葉や動作が飛田さんの口から再現されると、その生々しいやり取りに絶句しそうになる。こりゃ、その辺にいる経験浅い若い声優には務まらん仕事だよなぁ。飛田さんの「ままよ!」が実によく分る。
プレミア試写会での飛田さんの和装についても、ご本人は練りに練られた格好だったそうで、その凛とされた姿がふっと頭に蘇った。ネオフェスでの衣装も、同様に練られたんでしょうね。
お写真からは、またひとつ男の自信のようなやり遂げたゆとりが感じられた。飛田さん、赤が好きなのかな〜。
カミーユ・ビダンについて、深く濃く掘り下げた記事もあり。以前この日記でも書いたカミーユ・クローデルの写真まで載ってた。「少年」として、「大人」社会への反発者として、ニュータイプとして、波乱万丈なカミーユの半生がじっくり描かれていた。何よりも、知人のSさんの文章がカミーユへの愛情に満たされていて、読んでいて心地良い。Sさん、お疲れ様でした。
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『BLEACH SOUL SONIC』に、ロックミュージカルの井阪達也、森山栄治、土屋裕一が全公演に出演決定!
お目当て声優は特にいなかったが、これで俄然楽しみが増えた。
三人ともBLEACHとしては初登場だものね。ひょっとして声優陣との絡みもあったりして? 伊藤健太郎と栄治くん、遊佐浩二とtutiとのトークとかねw。