アニヲタ雑誌発売日。
最近はどこも付録をつけないと売れないのかねぇ〜。だからか、全部紐閉じで立ち読み比較ができん。

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『Newtypeニュータイプ』7月号。
本誌がめくり難いワケは、センターの「ケロロ軍曹」サマーうちわセットの厚紙がジャマしてたから。こうゆーの別にして欲しかった。即、ホチキスから厚紙だけ外したよ。
全サテレカは、キラ＆アスラン＆シン三人の絵柄。仲良くチンマリ納まってるw。

劇場版『Ζガンダム』特集。Gacktばっかり優遇され、声優陣のインタビューも写真もありゃしない。第2部「恋人たち」のカットは少し。ちなみにMXTV再放送中の来週のΖサブタイは「永遠のフォウ」。

新作アニメ『シュガシュガルーン』ピエール役に小西大樹。今度は烏丸以上に喋って欲しいv。
NTとクリエイター第3回は、いのまたむつみと前田真宏。美男美女って感じだな。
「DAYS」を歌うFLOWのインタビュー記事もあり。丁度Mステーションでナマを聞かせてくれた。
アニメ＆声優ラジオ番組で、『トリブラッジォ！』の東地宏樹＆中井和哉の写真。いい雰囲気。
アニメの門…マンガとアニメの「関係」を考えるコラムは興味深かった。だけど”川下”ってのはどーだろう？　メディアミックスの可能性のくだりで『ローレライ』を同じように連想していた。

Ζへのイラストメッセもあったが、福井晴敏の1ページインタビューもあり。『戦国自衛隊1549』と『亡国のイージス』を熱く可愛く宣伝。

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『アニメディア』7月号。
歴代表紙イラスト生写真って、ランダムに3枚入ってるようで選べんらしい。どうせならSEEDや最遊記Rのほうが良かったなと^^;（だから紐閉じ？）。あ、24周年記念なのか。

中味はどの雑誌も殆ど同じ作品ばかり。相変わらず過剰なまでの『SEED DESTINY』記事ばかり。こっちも『エウレカセブン』のキャラ設定＆声優をクローズアップしてたな。

メディアを買った目的は「人気声優直筆Data FiLe」。毎年更新されるネタもあるからね。
石田彰は相変わらず後ろ向きジレったいコメントw。同じアキラでも、神谷明が好きな作家にかわぐちかいじを挙げてた。
関俊彦のコメントがツボをついてて嬉しいv。「惚れっぽい所」は私もそうだなぁと共鳴したり。好きな本に「亡国のイージス」を挙げてて（ローレライは？）関さん絶対映画も観に行くだろうなと確信。おまけにコレクションが「日本の護衛艦の模型」！　それってイージス護衛艦？　”こんごう””しらね””むらさめ””はたかぜ”とか？　”はつゆき”や”たかなみ”は？w

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ふと、関俊彦とチャーター便でいく「軍港めぐり」の企画が脳裏に過ぎった（笑）。
こっからは勝手な妄想…。

なんでも人数が30〜50人くらい集まれば、艦をチャーター出来て、横須賀三笠園桟橋からグルリと就航できるコースを企画出来るんだとか？（約2時間ぐらい？）。護衛艦に興味をお持ちの関さんに都合のいい日を1日だけ空けて頂いて、関さんと一緒に体験航海というのはいかがだろう？
関さんももちろん楽しめることだろうし、「関さんと一緒に航海！」てなふれ込みで募集をかけたら、全国から軽く50人は集まりそうなものだw。関さんファンだけじゃなく、おそらく海上自衛隊好きや、かいじ先生やイージス好き、海＆艦好きも単純に興味を持ってくれそうだ。航海当日の内容は特に無く、関さんに特別なことをして頂く必要も無い。ただ、関さんと一緒に潮風に吹かれ、波間を見て、艦内を見学し勉強し、関さんと同じ空間の空気を吸うだけ。それだけで幸せv。
最後に試着コーナーとして、関さんにだけ海自の制服をちょっとだけ着て頂きたいな。夏服の白でも、冬服の黒でも、帽子でも何でも、関さんには似合うと思う。いや、関さんに絶対ピッタリ！　で、希望するファンにはインスタント撮影会。その時だけ、制服姿の関さんを撮れるの(^^ゞ。
これじゃちょっとしたファンクラブ感謝イベントみたいだな^^;。でも沖縄ツアーよりは、気楽に安価で関さんとファンとの触れ合いが楽しめると思うよ。

サスペンス×ミュージカル『ZIPPER（ジッパー）』を観てきた。
場所はホテルの中のクラブで、ドリンクを飲みながらという変った観劇スタイル。
ラサール石井の演出作品を観るのは、明治座の『燃えよ剣』以来か。好評だった2年前の『ZIPPER』の再演で女優三人は変更無しだが、今回は人気沸騰の演劇ユニット*pnish*が加わりパワーアップ化。

今まで観たことのなかった斬新なミュージカルだった。二転三転するサスペンスホラー・ストーリーで、これ程観客を怖がらせてくれた舞台も珍しい。ハラハラドキドキ感が徐々に快感に変ってくる。音楽、効果音、照明、舞台装置、様々な演出が完璧に用意され、観客を巻き込んだ「風」と「水」の効果にはただ吃驚w。
ブロードウェイから歌謡曲まで、多様で馴染みのある歌をたっぷり聞かせ、質のいいダンスや振付で見惚れさせる。恐怖テイストの中に、テンポいいギャグや切ないシーンも盛り込み、徐々にストーリーの全貌と真実が判明する凝った手法。約2時間半、エンタメなアトラクションを存分に体験した気分を味わった。

ミュージカルを主に活躍中の実力派・麻生かほ里、入絵加奈子、風間水希の三人の女優が素晴らしい。其々の個性と歌唱力を生かした本場さながらの歌と踊りには圧倒された。アニメ声優の経験もある三人だから、幅広く堅実な声を駆使した演技力も評価。漫才トリオ風なトークも息ぴったり。

*pnish*の4人は、プロローグにも当たる前座から登場。久々に間近で拝めた。リーマン風や黒スーツと今回はアダルトな雰囲気をメインに、若さとパワーをはちきらせて格好良かったv。中でも土屋祐一は、よどみないトークで一番目立っていたかな。
女優陣を盛り上げるダンサーに原田みのる＆桜木涼。演技力ももう少しあれば更に飛躍しよう。

MICRODIET提供なので、時おり役者陣によるライブCMが入るのも可笑しかった。お土産はそのMICRODIETの試供品。女優三人とも細くて綺麗な身体だったので、効果がありそうな気もしてきたw。

『モーニング』28号。
最初に開いたページが『亡国のイージス』。菊政の笑顔と共に、応募券をしっかり確認した後、ラストまで一気に読んでしまったわさ。
如月行の回想…。原作を読んだ時の私のイメージとは若干違ってたけど、何というか、画からこう気迫みたいなのが伝わってきて、いい仕上がりだと思った。

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その後に、『ジパング』ページに移ったんだが、ふっと如月の顔が目に入ったんだよね。
中国大陸・南京。一室に閉じこもり、汗が滴り落ちる如月の姿……も、この瞬間、それまで登場してた「大和」も尾栗も菊池も滝の姿まで、脳裏からいっぺんに吹っ飛んじゃったわさ。
こ、これは、ミニ如月祭り!? (゜o゜)今は2月じゃなく6月だよ。なんちゅーか、いつも唐突に現れるのね、如月克己！　
というか、前日のモニ発売直前まで、日記で「如月」「如月」コールしてた私を不憫に思ってのプレゼントなのかっ!?（笑） もしや以心伝心？？　かいじ先生にまで気を使わせてしまって、恐悦至極とはこのこと。

とにもかくにも、久しぶりに如月を描いて下さった先生。帽子被ってない如月も久しぶりのような気がする。しかも半袖開襟シャツで、彼があんなに肌を見せたのも初めてな気がする。よりいっそう艶めいた美しい表情と、決意と苦悩を秘めた男っぽさで、どんどん魅力が深まっていく如月(*^^*)。
「きさま…変ったな」確かに変ったよ。関わった角松や梅津の存在が、如月を任務以上のものに走らせたのか。おまけにこんなにまたイイ男になっちゃってさ。目を伏せた表情や、ぱーッとアップになった顔立ちに、なんか海江田や速水が少々入ってるような気もする。確かに変った。かいじ先生の筆具合というか、先生の如月への入れ込みようも当初と大きく変化したのかもしれない。
「この暑さで、どうかしているのかも知れん…」うんにゃ、私もどうかしてるのかも(^^ゞ。如月を拝む度に、何度もニヤケちゃうものv。ていうか、如月ファンをどうかさせるつもりなのでは？かいじ先生。
如月って色々な男達と過去に繋がりがあったのね。そして男達は、彼のために何かしてやりたくなる。時には命懸けで。そんな魅力と技量がある男・如月克己。そして彼の過去も年齢も全てが謎のまま。ひたすら想像と妄想を煽ること。
重苦しくも哀しい思い出の眼鏡だったが、アノ場に不似合いな灰皿は使用されたんだろうか。
帽子被ると、如月って年齢5歳は若く見える。キッチリ三つ揃いスーツも初めて見た気がする。如月、草加に負けじと密かにコスプレ競争？w　角松の元へ急行する如月だが、合流地点は漠然としてるような^^;。くれぐれも無事に再会してくれるのを祈るばかり。

久しぶりに、れーいち先生のサイトへ。
だーって『DOUBEL CALL』改訂版コミックスの全プレが遅延に遅延を重ねているでしょ。全ては先生の作業が遅れてるのが原因なんだと分ってはいて、仕方ないかと諦めてはいたけど、いったい今はどうなっているのか気になってね。コメントでは、どうやら夏コミ前には終わらせて下さるようで…。
とすると、商品発注、完成、そして発送までこじつけるのは秋頃かしらん。せめて年末までには、私達の手元に届いて欲しいものだ。
夏コミに出すかもな「69」シリーズもファンには嬉しいが、その前に全プレのやっつけ仕事のほうをお願いしたい。お身体のご自愛も願いながら…。

先生の日記を読んだら、何とまぁ『ジパング』にハマっておられるではあ〜りませんかw。
ジパングのアニメをご覧になって、コミックスも全巻読み終わられたそうで（18巻まで？)。
草加が可愛い顔してやることえげつないとか、アニメ菊池が色っぽいとか、尾栗v菊池が好きだとか、ファンのツボをしっかり刺激してくれる〜(^.^)。そして如月さんが好き…とも書いてあって、あぁこんなところで同志をまた発見な気分(^^ゞ。

＞特に如月中尉…もう如月本作りたいぐらいです（笑）
ぜひ！　ぜひ作ってください！　買います！　買わせて頂きます(^o^)丿。
5月のスパコミ行って、如月本を色々と物色してきたけど、とにかく如月本は数が少なくてちょっと寂しかったのよ〜。ぜひ先生のセクシーでアダルトな画で、如月本を作ってくだしゃい。
あ、でも先生の本だと、かなりエロエロになっちゃいそうだな。私は表面はストイック攻めで、最後の最後にエロっぽい受け如月克己が好きなので、そんな話を読みたいけど、それはムリかしらん^^;。相手は角松か、滝か。または草加？？
　
＞またマイナーな物にハマってしまいました。
マイナーか。そーなんだな、きっと。今は同じ如月でも、如月行ブーム到来だものね。
先生はアニメを「1クール」と書いておられたが、ちゃんと2クールは放送されているので念の為。

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最近たまに『ジパング』第2シーズンがついに実現し、テレビで放送されてるのを見てる私を夢見てる。如月と違って、私は起きてる間でも夢を見るのよw。
OP主題歌「羅針盤」はそのままで、OPアニメだけが変り、もちろん如月の姿も2カット、滝も2カット入っている。CM後の冒頭は、稲田徹＠角松ナレでこれまでのストーリーおさらいと名シーンカット。
そしていよいよ角松in満州・大連。タイトルコールの後、なんやかんやとあって、ついに如月登場シーン。角松に銃で制され、口を開いた如月の「横須賀の海は穏やかで…」その瞬間！

い、石田さんの声だーーーっ！(゜o゜)

いいいい、石田彰が、きききき、如月克己の声をっ!?
なんてことぉ〜なんてことぉ〜な〜んてこったい！　嬉し過ぎるじゃないかーっ！(^o^)　好きなキャラに好きな声優…ウォンレイに続きまたしても！　あぁ幸せ過ぎてなんか涙出そう(#^.^#)。
これで如月は受けキャラ決定w。もうマイナーキャラ、なんて言わせないよ。石田ファンも絶対ジパングに飛びついて、ジパングまたもや大ブレイク！なんてね。あぁ早く草加達とも対峙して欲しいよ〜。

…………な〜んて、狂喜乱舞な夢を見ちゃいました(~_~)。オソマツ。

ちなみに石田さん＠如月克己の声は、ダブコの千堂頼人初期バージョンのようなクール＆ロー・ヴォイスだったv。まぁ全くあり得ん話ではないかも。『テニプリ』観月に石田さんを起用したぐらいだから、音監さんらが同じように粋な計らいをして下さることを祈りつつ…（とことん夢見るゾ）。

来週にでも『ジパング』DVD6巻が届くかな〜。コミック19巻も今月か。明日はモニジパ。

アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ第2集「ガンダム」切手に立つ！
第2集は「機動戦士ガンダム」シリーズ。採り上げた作品が『ガンダム』『Ζガンダム』『ガンダムW』『ガンダムSEED』の4本で、殆どキャラ萌えを煽ったようなラインナップ(笑）。

アムロ、シャア、カミーユの大御所キャラに加え、ニューヒーローも登場。Wからはヒイロ、SEEDからはキラ（＆フリーダム）とアスラン（＆ジャスティス）が切手に登場。
何だかもう吃驚だよ(゜o゜)。特にSEEDなんか、一昨年番組が始まった時には、まさか彼らが切手になって登場しようとは思いもしなかったからね。たった2年で切手にされるとは、恵まれたキャラだよ。ただ、ヒイロもキラもアスランも大御所達と違って「50円」切手ってのがミソだけどw。
てか、SEEDキャラなんか登場させるより、我らのデュオ（＆デスサイズ）を登場させて欲しかったのが本音。だってヒイロには相方が必要でしょ、やっぱ。

さすがにこの切手は数シートは買ってしまいそうだ。ガノタも参戦するから、郵便局では即完売かもな。そして実際にはなかなか使用できずに、殆ど保存切手と化すだろう。
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2005/h170801_t.html

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『戦国自衛隊1549』オフィシャルガイド。
昨日、書店でたった1冊残っていたので、高かったが買ってみた。

福井晴敏インタビューは共鳴できる点もあり興味深い。映画『ローレライ』もそうだったが、『戦国…』の映画のほうも徹底的にエンターテインメントに作られているんだよね。そして現実問題をどう受け流してポジティブに考えていくか、疑問を投げかけた上での「現状肯定」。
とにかくカラー写真がいっぱいで、殆どネタバレ満載。戦自各種装備のカラーは有り難い。

東地宏樹の名前を紙面の4ヶ所ぐらいに発見。名前が視界に入る度に何故か照れ笑いw。東地さんのモノクロ写真と撮影日まで分った。『ジパング』アフレコが既に始まっていた時だったのか。監督と一緒のカラー写真はプレスシートのほうが綺麗かも。戦自での東地さん発見の旅…なんか目的が違ってきてるかも^^;。

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娘に買ってあげた雑誌『ピチレモン』7月号。
『戦国自衛隊1549』が初出演映画となった中尾明慶のインタビューが載っていた。休みなしの大変な現場だったそうだが、初めてづくしの貴重で劇的な体験をいっぱいしたそうだ。映画での彼の活躍が見どころ。今後も注目株。

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昨夜の『ラジプリ』。
6月マンパは、津田健次郎＆豊永利行。
豊永くんが六角中の葵剣太郎役をやっていたとは、今の今まで気がつかなかった^^;。1年生部長の葵の存在は覚えてたが、どんなキャラ画だったのかも朧で、公式ファンブックでやっと確認。
バリ関西弁な津田くんと、明るく爽やかな豊永くんとの異色コンビ。今後も面白そう。

夏コミのジャンル日程がようやく判明し、それによりテニミュ氷帝の観劇希望日もピックアップ。取れるかどうかは疑問だが、いっぱいいっぱいだな〜(-.-)。

娘が見たいというので、映画『電車男』を一緒に観てきた。
3月と5月の朗読劇（前後編）と比べてしまふが、先ず言いたいのは、映画では《2チャン》って言葉は禁句なんだろーか？^^;

原作を読んだ者にとり、前半はまぁ満足。電車男くんの性急な変身ぶりにはたまげたが、個性的なスレ住人の存在も良し。百式Tシャツに押井守にケロログッズも出て、本物のベノアも拝めた。
ところがオリジナルな後半は、ムリに端折られ畳み掛けられて、ひどく物足りなかった。画面からオタク臭が薄れ、ただの恋愛モノと化した。電車くん自らオタクから脱却する所に成長が見られるのに、映画そのものがオタクから離れてどーする？(~_~)　ムーミンもプリキュアも祝福の大々的絵文字やメッセすら見つからず急激に興冷め。朗読劇でのクドイ程の祝福が今では懐かし。

山田孝之のオタク雰囲気作りの一生懸命ぶりは評価。あらためて見て彼はやっぱ眉毛が太いねぇ(^.^)。後半の繊細で切ない演技は流石だが、もはや一人の気の弱い美少年にしか見えず、別の意味で萌えw。
中谷美紀が、原作以上に好感が持てるエルメスぶりで素晴らしかった。髪型や服装も想像よりおとなしめで、綺麗な声がまた魅力的。路上のバッグが盗られないかと気が気でなかった^^;。
毒男三人組には、ラストでは敬礼して見送って欲しかったな。演出にヲタ臭が足りず残念だ。

原作を結局読んでない娘はまぁ満足。秋葉原ネタには大ウケで、また行きたいと言う。
アニメ『げんしけん』の秋葉探訪のほうがオモロ。今度はヲタ女の萌え地・池袋を舞台に推薦（笑）。

土日のアニメあれこれ雑感。

土曜『今日からマ王！』。
有利とアーダルベルト二人っきりの逃避行w。ジュリアを巡って、獅子コンラッドVS一匹狼アーダルベルトの三角関係はまだ尾を引きそう。寺杣昌紀＠アーさんが渋味な声で一杯喋って格好良かったv。一途なアーさんに、かかずゆみが「あたしはああいうタイプに惚れます」だって（笑）。うふふん。

土曜『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』33話。
認めたくないものだな。自分自身の若さゆえの不甲斐なさというものを…なアスランの回^^;。
「あなたよりキラのほうが強い」シンに言われちまった。シン＋レイの弁舌にもはや敵うもの無し！　レイの言ってることは全部正論だし真実だしw。関俊彦のクールボイスやっぱ魅力的だv。
「あなたの権限と力を使ったら」ルナマリアに言われ、ハッと気づくサマがアホっぽい。
議長が流す映像にフリーダムがカットされてて、漸くデュランダルを不審に思う間抜けぶり。
ヘタレなアスランが、まだシンや誰からも殴られていないだけマシかもね。アスランが反撃する時はくるのかっ!? 36話辺りが待たれる。
ジブリールとよく似てた顔のオクレ兄さんのことは、すっかり忘れられているのね(~_~;)。

土曜『新釈・眞田十勇士』。
信繁あらため幸村に改名…その誕生秘話。そして田中秀幸＆井上和彦＆小杉十郎太（キャラ名まで覚えられないし^^;）らの六勇士も集結。彼らを束ねる郷田ほづみはまるで音監のような立場だなw。

日曜『エウレカセブン』。
金とおばさん両方を掠め取る計画成功。謎なキーワードが多くてさっぱり分らんが、パズーばりの活躍を見せたレントンの赤ジャージは格好良かった。「小5計算ドリル」にクスリ。ティプトリー役杉山佳寿子の悠々たる演技は流石。Newtype7月号のCMナレは小杉さん？

日曜『金色のガッシュベル!!』110話。
氷VS炎の後編。パルパルVSメルメル対決ともいう。ウマゴンにようやく第3の術、長かったような。郷田さん＠サンビームの「あつぅ〜い」最高！(^o^)ラストの「イッツ・グルービー」も格好良かったv。原作以上にうえだゆうじの台詞があったし、渡辺久美子のケロロな奮闘ぶりも聞き所。
次回からいよいよファウード編？　ウォンレイ＆リィエンらもそろそろ集結してくるかな？

日曜『MAR-メルヘヴン』。
アルヴィスがアランに「アイツは弱すぎです」。保志総一朗のその言葉は、まるでキラがアスランのコトを言ってるように聞こえた（笑）。で、小杉さん＠アランが苦い顔をしてたりしてね。

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土曜深夜映画『ココニイルコト』。
堺雅人主演の作品。ようやく予録することができた。

日曜深夜ミッドナイトステージ館『煙が目にしみる』。
鈴置洋孝主演の作品。前にも放送された舞台の再放送。

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ひらりさんの舞台『おとしまえのススメ』の雑感を、作家・金津泰輔氏御本人様からトラックバックして頂いて吃驚。私のあんな駄文を恥かしい〜。でも嬉しい〜。ありがとうございましたm(__)m。

『戦国自衛隊1549』と『亡国のイージス』のプレスシートを手に入れた。
『戦自』のほうは、試写会で観たキャラとキャストがやっと一致したのもあったりw。手塚昌明監督の写真がコメントと一緒にあったが、監督と一緒に東地宏樹も写っていた！(^o^)　試写会で東地さんのお顔を拝んだ時も、変にドギマギして、何故か照れ笑いしそうになったが、知ってる顔を見つける嬉しさなんだろうな。
『イージス』のほうは、ページ数も写真も多い。一番ドキドキして見た写真は、艦上の白い制服姿や敬礼のシーン。先週の海自の方達を思い出して甘酸っぱい気分。

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日テレ『緊急企画！自衛隊をクリックせよ！』。『戦国自衛隊1549』も取り上げた特番。
自衛隊体験のKABAちゃんの萌え原点が、私とそう変らんことに苦笑(^^ゞ。
陸自の激しい訓練に、私も息子もとても出来ないと確信。匍匐には第5まであるんだよ〜と相方に言った通りで、私もしてやったり。ご飯やカレーは、朝霞で食べたものと同じような調理法で、味も同じ風に見えた。昔ながらの素朴なライスカレーでお腹にもたまるんだよね。

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バンダイビジュアル『戦闘妖精雪風』OPERATION:5が、2005/8/26についに発売。
4巻発売が去年の4/23だったから、随分と待たされたもんだ。GONZOスタッフのパワーがようやく結実したのか？それとも零役の堺雅人のスケジュールがようやく空いたのか？w
前4作を上回る規模とクォリティの抗戦・空中戦シーンが見どころの一つのようで楽しみ。
「自衛隊」が「日本軍」へと改称する世界…《特集：日本海軍》もあらためて読んでみた。http://www.faf.jp/fafar/01/Frameset_ar.html

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今日は娘の中学の運動会だった。
雨模様が心配されたが、曇り空の中サクサクと競技が進み無事に終了。雨にも遭わずに済んだ。去年みたいに暑くもなく、日焼けの心配も殆どなくて済んだ。このくらいの天気が丁度いいかな。
とにかく運動会嫌いで、直前までずっとナーバスになってた娘。しかし走りは速い！　疾走する時に張った胸がブラブラ揺れる〜w。代表リレーにも急遽出され、帰ろうとしてた私達は嬉しく慌てた。
3年の応援合戦で、学ランを着た女子と、スカートを履き尻をフリフリしてた男子生徒にワロた。

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昨日は、色々な電話とメールで騒然としていた。
特に81の追加公演、今ごろ何やってんだか〜(~_~;)。普通は平日に追加を設定すると思ってたが、楽日の後の楽日にしやがって！　今まで楽日のチケに拘ってたのがバカらしくなってきた。

今頃だが『ガンダムエース』7月号について。
前半は劇場版『Ζガンダム』ばかりだが、『Ζガンダムエース』のザラザラ紙面と比べると、こっちはどーして質がいい紙なんだろう？（特に漫画ページ）

後半部に《福井晴敏『戦国自衛隊1549』に刮目せよ!!》ページがあり。
その中で「”戦自”装備の変換を見る!!」が興味深かった。3作品のMBTやAPCの装備一変に時の流れを感じる。作業服も赤外線探知を避ける為にルーズに着用…見た目より生命重視ってワケか。

『水平線の光の中、また逢えたら』作者の樋口いくよのコラムがあったが、その中で《イージスエース？出港!!》の文字。今年初めの《ローレライエース》のように、ガンダム雑誌で福井原作映画が再びブレイクしてくれるか!?（笑）編集後記でも宣伝してたが、来月号ではぜひカラーで『亡国のイージス』を扱って欲しいものだ。全サもあるし、また買っちゃうかもね。

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TV番組あれこれ雑感。

火曜アニメ『焼きたて!!ジャぱん』。
久しぶりに月乃のモノマネする東地宏樹＠マツケンに爆笑。

火曜外ドラ『名探偵モンク2』。
鈴置洋孝のヘタレっぽい声を吹替えで聞くのも珍しい。モンクの相手は田中敦子。そりゃ強い^^;。

火曜深夜アニメ『攻殻S.A.C.2nd GIG』。
海千山千のやり手弁護士役に上田祐司。収録時は旧名だったのかしら？弁護士の名がウエダなのも面白いが、嫌味なクール声でむちゃくちゃ喋ってて、こういう役どころも巧いなとあらためて思った。山寺宏一＠トグサと実にいい対決をしていたな。

木曜ドラマ『恋におちたら』。
島男に蹴落とされた高柳。島男をバックアップしたのがロイドの鶴見慎吾で、堤真一と対峙したシーンではちと私に緊張と笑いが走った。『ローレライ』の仇を「フロンティア」で討つ！ってわけ？（笑）

木曜深夜アニメ『新釈・眞田十勇士』再放送。
関が原戦は終了するも、関が原後の残務処理。郷田ほづみ＠幸村はまだ飄々とした風だが抜け目は無し。高野山へもサスケは小姓として連れていくのね。十勇士の活躍はやっとこれから。

6/1からJ.COMが予告も無しにtvkのUHFチャンネルを変えてきた。設定変更がメンドー(~_~;)。

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朝のメールで知人が、テニミュ氷帝メンバーの名前を教えてくれた。
名前を聞いても、どんなお顔の方なのか分らないので、色々と写真も調べてみた。
跡部役の人、セクシー＆カッコイー(^.^)。もの凄くブレイクしそうだ。でも忍足役の人のほうが好みかも。まだ公式発表前なのに、皆さんよく調べてくるなぁとそればかりを感心。

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81から昨日チケットが到着。端っぽいけど観易いかもね。色々な角度から見たいものだ。
Studio Lifeの『メッシュ』Aチームのチケが到着。Rチームのも観て比べてみたいな。
『ワールドホビーフェア』開催日が一昨日突然分って、毎度のことで息子がどーしても行くと言う。息子の付き合いで、日程の都合上すごろくのお芝居が行けなくなっちゃった。残念。

昨日からイージスBLOGに悩まされっぱなし。

＞「《たかなみ》の如月行」と呼ばれる超イケメン海曹
護衛艦《たかなみ》に乗艦したのは、つい5日前だったけど、何だかもう遙か昔の夢のよう〜。如月行みたいな方がおいでになってたなんて…既婚者だろうと何だろうと、直に拝みたかったわん。
6月下旬発売予定の角川『映画「亡国のイージス」公式大網』には、《たかなみ》の乗員の皆さんへの特別インタビュー（福井氏がインタビュアー）も収録されてるそうで、今からとても楽しみ！
もっと《たかなみ》艦内を録っておけばよかったな…。暑かったので、子供らに食堂で売られていたアイスなんて買ってやってたからw。無料サービスの麦茶は美味かった。

試写会目当てに『モーニング』買ってきたよ。応募券なんて付いてるからね。でもあれでは、裏の漫画のコマが台無しのような^^;。
『ジパング』は対立石編も終了し、立ち読みでもよかったが、カラーの角松がいたからいっか。久しぶりに男前の角松しゃん。実は何気にジパングのカラー紙面だけは集めていたりするw。

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他所様から拾ってきた《ジパング☆キャラ占い》。http://www.u-maker.com/102147.html
私は、津田一馬大尉だった。ちょっと不本意^^;。だって今はいないから…。
ちなみに相方は如月克己中尉v。羨ましい〜。だから惚れちゃったんだわw。津田も如月も同じ旧海軍軍人ってコトで、ちょっと運命的かもね。娘は尾栗三佐、息子は柳一曹だった。
実は、自分よりも気になった方を先にやってみた。血液型も判明した東地宏樹。東地さん、中味も草加だったりしてねと想像しつつw。ところが結果は、尾栗康平三佐だった。奇妙に納得した（笑）。

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ついでに26日に更新された『トリブラッジォ！』第3回。
東地さんと中井和哉の相変わらずのぐだぐだトーク。互いに気を使ってる様子がヒシヒシ分る。
アベルのヒロシ、巧過ぎっ！（笑）ものすごく雰囲気掴んでて、とても即興とは思えん。東地さんって芸達者だなぁ(*^^*)。その後の「ひろきです」「かずやです」も可笑しい〜。
キャベツの千切りする東地さん、可愛いなぁ。私もムショウに食べたくなって、キャベツをうんと細かく千切りする時があるんだよね。
ふと、キャベツの千切りしている草加を想像してみる。指をグリっと出血しちゃって、それでも平気な顔をしてる草加を見て、慌てて指を抑えて止血し手当てする滝が呆れ顔「きさまというヤツは」。
次回は能登麻美子がゲスト。初めての可愛い女性ゲストに、二人ともウハウハだろーな。

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知人からの早売りジャンプ情報。テニミュ氷帝戦メンバーに悲鳴。
青学はそのままで氷帝メンバーは不明だが、山吹とルドルフのメンバーまで…。要らんよ〜。チケ取り、ますます大変になりそう(~o~)。

サービスデイだったので、ドイツ映画『ベルリン、僕らの革命』を観てきた。

『グッバイ、レーニン！』でブレイクしたダニエル・ブリュール主演の青春群像劇。
”エデュケーターズ”と名乗り、留守中の豪邸に侵入し悪戯を繰り返すが何も盗まず、金持ち優遇の不公平な社会へ怒りを発する二人の若者。女が加わったことで、誘拐事件から逃避行にまで発展する。

長年の親友同士の男ふたりに愛される一人の女性という三角関係が軸だが、焦らせる割にはあっさり決着。理想化のヤンと行動派のピーターの危ういが故の不滅の友情は興味深い。三人でベッドに寝る位置が徐々に変化し、ラストはダニエル＠ヤンが真ん中。てことは、ピーター×ヤン×ユール？w

しかし見どころは、誘拐してきた金持ち男を混ぜた4人の奇妙な共同生活で判明する「現・怒れる若者」VS「元・怒れた若者」の構図だろう。学生運動華やかなりし頃の活動家が、今ではぬくぬくと贅沢に暮らし、社会の底辺に居る者を搾取し、不平等や歪を生ませている。ヤン達がぶちまける怒りや不満を受けとめ、かつての自己を回想する昔の若者。ヤン達の行動は否定するが理想には共鳴する、金があっても自由が無いと言う言葉は、我々観客も大人として共感するところだ。

だが大人は、特に金持ちはウソが上手い。あっさりと覆される信頼に辟易するが、ヤン達若者の信頼と理想は変らず最後まで貫かれる。ラストはドキドキさせられたが、小気味いいどんでん返し。難を言えば、彼らの決断と結末の描かれ方が薄かったことか。青臭い味付けだが、ピュアで優しい怒りの話だった。

ヤン役のダニエルは、髭をはやし大人っぽく見せて、知的でクールな表情を見せてくれる。何より彼の純粋さや誠実さが役柄に反映され、演技力にも飛躍的な成長が感じられた。
ピーター役のスタイプ・エルツェッグは、ワイルドでセクシーな魅力。ちょっと髭を生やした高橋広樹みたいな風貌で、似てるな似てるな〜と見ていたw。
ユール役のジュリア・ジェンチは、可愛くてほんのり品があって適度に色っぽくて好感。
メインの登場人物がたった4人で、話的にも纏まってるから、舞台化しても面白そうだ。

今年はダニエル・ブリュールの出演作が3本続く。2本目は英映画『ラヴェンダーの咲く庭で』で、ダニエルは美形のヴァイオリニストな役どころ。3本目は実際に起きた事件を元に作られた独映画『青い棘』で、ドイツ・ギムナジウムを舞台に二人の男子学生が起こす衝撃的事件。『モーリス』とかお好きな人にはイイかもねw。キーワードだけでも昔の萩尾望都や竹宮惠子の作品が浮かんで（笑）ダニエル君を拝むためにも、きっとこれらも観てしまうと思ふv。

￣￣￣
8/3にDVD発売の映画『ネバーランド』。
今年初めに映画を観た時に雑感でも述べたが、これが私の希望通りに、ジョニー・デップ＠バリの吹替えの声が平田広明！　ジョニデの表情までが平田さんにソックリなんだからw。楽しみ！

月曜外ドラ『ER X』。
平田さん＠カーターinアフリカでの愛の遍歴。激しく怒号したり、優しく囁いたり、平田さんの色々な声。カーターと愛し合うケムの声が朴路美なの！　少年声とは全く違った、色っぽく慎ましく可愛い女性声で、平田さん声とも良いハーモニー。ろみさん＠ケムを応援したくなった。

VIVA OKINAWAの沖縄ツアーのこと。
土曜日に横須賀から帰ってきたら、自宅に届いてたハガキに苦笑しちゃった。
高すぎるツアー料金に閉口よりも、日程がとにかく合わん！　北海道への帰省前だし、6日はナルトとガッシュの公開日だぜ。初日舞台挨拶とかにもちと期待してるってのに。
真夏の沖縄。たぶんDCのメンバーが沖縄とかへ行きたいのではないかしらん？
どうせならファンの子達も連れてイベントの一つでもな企画。慰安旅行＋ふれあい企画の一石二鳥の妙案。何て儲け主義。

沖縄へは3度行ってるが、真夏は絶対に避けてきた。8月は相当暑くて日焼けも凄いだろうな。
そして沖縄へ行った人とはいつも別れる運命だった私（笑）。二度あることは三度ありそうだし、これがきっかけで関さん達と別れるのはイヤだもん^^;。

でも今、沖縄へ行くとしたら、辺野古へ寄ってみたいなと思う。
『亡国のイージス』の辺野古ディストラクションとは別に、辺野古では米軍の軍事基地建設をめぐっての攻防で、今大変緊迫感の続く状況だと聞く。沖縄と言えば軍事基地。訪れる度に、在日米軍基地の存在が苦々しく重く感じられたっけ。

ところで沖縄ツアーの定員って何名なんだろうか？？

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ミュージカル『テニスの王子様』The Imperial Match 氷帝学園。
これも日程がもろ帰省とぶつかってる。ひでぇ〜(~_~)。

サクサクとTVアニメの雑感。

土曜『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』32話。
だんだんファーストやΖのパクリ探しになってきた^^;。
当の富野監督は劇場版『Ζガンダム』池袋舞台挨拶で「今やガンダムと言うとシードやデスティニーで、正直腹立ててます」とおっしゃったとか。監督のいつもの毒舌に場内の観客は大喝采したとか？（笑）
いくらパクろうとも、デス種の話の密度は何て薄っぺらいのか。人の命が実に軽く感じられる。
ステラは最後にシンに告白出来たし、彼の愛を胸に悔いなく逝ったことだろう。シンも思い切ってブチュ〜とやればいいのに。ルナ・マリアがもし死ぬ時は誰かがそうしてあげて（レミゼ・ネタ）。
ステラは分ってたが、スティングまで抹殺しちゃったのか。もう少し利用価値はあったのに。風呂敷広げキャラを数多く登場させたはいいが、邪魔になった途端バッサリ斬るって感じで不快だ(~_~;)。
これでシンにとってキラは、ステラ殺し、ある意味自分の家族殺しの宿敵となったか。私情を挟むなとは思うが、シンには大いに怒れる主人公になって貰いたい。保志総一郎、またもや桑島法子キャラ殺しで、運命は巡るめぐる。ホッシー誕生日おめでと。

土曜『ギャラリーフェイク』。
奈落VS犬夜叉、久しぶり。

日曜『金色のガッシュベル!!』109話。
待ちに待ったウマゴン＆サンビームin北海道編。サンビームが紺のコート着てないやん^^;。マトリックスみたいだったのにね。ま、ラフな格好もいいか。郷田ほづみがいっぱい喋ってくれて満足v。
サウザーが渡辺久美子で、カルディオがやけにイイ声だなと思ってたらうえだゆうじ。こおろぎさとみと一緒に《魔物ひらがな対決》かよっw。カルディオ達は後々も出てくるので楽しみ。

日曜『英國戀物語エマ』9話。
ウィリアムもケリーには世話になったんだから、なぜ彼にも訃報を知らせないのだろう？こんな時には誰かに傍に居て欲しい…喪失感がじわじわと押し寄せてくる切なさに涙しそう。
「こんなのに惚れるヤツの気がしれない」「貴族様と料理人が対等になれる一瞬」今回も印象的な台詞が色々。

月曜『うえきの法則』。
ロベルト・ハイドン担当の神候補役で池田秀一。こうなったら何としてもコバセンには復活していただき、シャアVSガルマ対決再び！希望。どちらも手駒はガンダム経験者ってワケか。

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他、TV番組の雑感。

土曜『王様のブランチ』。
福井晴敏のインタビューや自宅ホームシアターを紹介。DVDの数、ものスッゴイ。
11日公開『戦国自衛隊1549』の舞台挨拶チケットを知人にお願いして取って頂いた。どうもありがとうですm(__)m。朗報を受けたのがぶんごの艦内だったが、ピッチでも繋がるもんだなぁとシミジミ。
これで福井氏や手塚監督を拝めるのね〜。スクリーンで東地さんをまた拝めるのも嬉しいv。

土曜『アニメTV』。
富野御大、劇場版『Ζ』をたっぷり語る。

月曜『笑っていいとも！』。
テレフォンゲストが野村萬斎。これからシスコ入り。相変わらず良いお声だv。
お題が年間100以上のライブ・パフォーマンスか。去年の自分の記録は、イベント52回、芝居観劇が44回で、100には行かなかったが50は軽く超えてた。行き過ぎかも^^;。少し自重しなきゃ。

「ひらり、空中分解。」公演第8弾『おとしまえのススメ-a dash of paepper-』を観てきた。
お馴染み、金津泰輔脚本・郷田ほづみ演出の舞台。今回も小さな地下スタジオで客席段差も無く、下手側が殆ど見えない。これだけ毎回満員御礼なんだから、次回こそはもう少し大きな劇場を希望。

今回から「ひらり」に新メンバー・松川貴弘が加入。ひらりの客演ではお馴染みなので、今回出演しなかったメンバーを加えると、全部で5人になるのか。
今回の舞台は他に3人の客演を迎えた新作。

もんじゃ屋「さと」の異母兄弟を舞台に、ヤクザが絡んだ跡取り問題、スピーディでコミカルな話だった。二転三転し、オチをつける展開も妙。台詞の可笑しさと絡み具合で笑わせ笑わせ、最後にピリッと辛口の本音を吐かせ、ジンとさせる作風はさすが金津氏。
凝ったオープニング、体当たりや自爆気味の演技、役者個々の持ち味を生かした演出は、郷田さんの手馴れた技。定番の「♪うがちゃかうがうが〜」も登場し、役者陣の息の合ったドラマを堪能できた。

主役はヒロイン・さとこかな。「オトシマエつけて貰おうじゃないっ」って台詞も決まってたし、おデコの「肉」も愛らしい。マウスの『桜の田』もそうだったが、今回はやけに土下座シーンが目立ってた。それをさとちゃんが「土下座って信用出来ないんですよね」とズバリと言い切ってくれた。福寿奈央がとにかく生き生きと可愛かった。
樋口泰子は清潔な女の色気だな。着付けも自分でやってたのね。今谷フトシも好感の持てる凄み。

ひらりメンバーは其々が最高。八幡トモアキは知的な雰囲気をあそこまで落とせる演技に感心。坂本充広は抜群のムードメーカーぶり。若山慎は独特の若山節でバカになりきり、肉体美もまた豪快。
松川貴弘は美形だ！（笑）。演技力もあるが、爽やかさと艶っぽさが出てて、切ない表情も素敵。
「ひらり」もその内もっとビッグになるだろうと思う。今は笑いあってのひらりだが、いつかシリアスで深刻な話にも挑戦して欲しい。もっと違った表情や演技が見れると思うから。

￣￣￣
終演後、郷田さんを目で探していたら、すぐ後ろにご本人がにこやかにおいでになっていた。
感想を述べたら、BBSにも書いて欲しいと活気付けを頼まれた。9月には湘南の舞台で、少しはお時間が空きそうな模様で、郷田さんの日記も楽しみだ。
本日朝の『ガッシュベル！』の「グルービー♪」のこともお話したら、笑って応えて下さった。平光さんの『マクベス』も時間が出来たら…とのこと。握手もして頂きお礼を述べた。
出口のとこに松川くんがいて、感想を述べて握手して頂いた。本当に爽やかで可愛かった。

￣￣￣
BBSに平光さんからメッセージ。
現在音響監督をされてるのは4本。うち2本はこれから放送だが、放送中の『マイメロ』はたぶん2クールだと思われるので、それが終わった後に『ジパング』第2シーズンとか来てくれないかなぁ？^^;

いきいき横須賀-日本海海戦100周年-記念イベントの一つ、体験航海へ家族で行ってきた。

海上自衛隊の横須賀地方総監部で受付を済ませると、周りは白い制服の隊員ばかりで眩しい。掃海母艦「ぶんご」に乗艦し、出航前まで艦内見学。何もかもが珍しくて、どんどんシャッターを切る。
子供は優先されてて、乗艦前には紙の帽子やピンバッチ貰えるし、艦橋では舵も握らせてくれるの。海自の幹部帽子まで被らせて貰えて。羨ましい〜。ぶんごグッズも販売されてて、作業用士官帽子(2佐以上）と手ぬぐいなど買い。同じく体験航海の護衛艦「はつゆき」が先ず出航し、互いに手を振る体験者達。私も「帽振れ〜っ！」な気分でお見送り。
出航前作業を見て、ぶんごも出航。波をきるスピードが速い。航海中も艦内見学しつつ、海自案内の方に色々と質問したり。分らないことをちゃんと教えてくれて親切。呉から来たぶんご。4年前はトルコへ緊急物資輸送業務もした鑑で、表彰状と一緒に乗員の方もパチリ。76mm速射砲のデモもあり、実際に弾は出てこなかったが、砲塔が真近に来た時はドキリ。
はつゆきとすれ違うシーンが格好良かった。艦橋横外で艦長以下幹部が揃い、上部甲板でははつゆきへ挨拶の手旗信号。そしてラッパ号令、艦長(2等海佐？）がビシっと敬礼。うわっうわっ！(^.^)　遠方のはつゆき上甲板の幹部達三人の姿がスマートで海江田っぽいv。艦橋内では「距離ふたひゃく四千」とか流れ、制服萌えの女性達はどうやら艦橋内にずっと居たようだったw。
新港埠頭に到着し、離艦するまで時間がたいそうかかったが、家族で楽しい航海だった。

埠頭では他鑑の一般公開もやってて、潜水艦救難母艦「ちよだ」と護衛艦「たかなみ」を見学。この頃には海自の人達と同じく、私達も敬礼で挨拶して乗艦。幹部の人に「だいたいそれでいいです」と言われ、私の敬礼もまずまず合格か。
ちよだの深海救難艇がどこまで潜れるのかは機密事項だって。たぶん1000M近いのでは？
たかなみは流石に装備満載で、ミサイルや魚雷やアスロック発射装置まであるようだがサッパリ。
後方甲板ではロープワーク講座や、本物の海自制服を着用できるコスプレ撮影コーナーまで。私は幹部の階級章が入った白制服（3尉？）と帽子を着用しちゃった！(^o^)　娘はセーラーの制服と帽子を着用しよく似合う。こんな機会でもなければ、海自制服なんて着れないものね。ちなみに左胸の防衛記念章は各地で就労した証で多い程名誉みたい。そして幹部以上は白い靴なのも麗しい。

三笠公園まで歩いて、無料開放中の記念鑑「三笠」見学へ。相方はよこすか海軍カレーを満喫。
三笠の中は広くて丁寧に復元され、殆ど博物館化されて、半日ではとても観れない充実さ。日露戦争は私には縁遠い歴史だが、写真や絵画や模型や書簡で一端を想像させられる。子供用制服コスプレもあって、今度は息子に幹部服を着せ敬礼させた。砲台とかも動かせるようになってる。三笠艦橋には東郷平八郎の立ち位置も印され、その方向は皇居（宮城）だそうだ。
公園中央には東郷さんの銅像もあり、まるでクラーク先生像みたいだねと北海道を思い出す子供達。銅像の東郷さんの目は、かのバルチック艦隊を睨んでいるそうだ。
歴史にもしもは無いが、明治38年に日本の連合艦隊がロシア艦隊を撃滅し大勝利をしなかったら、アジアはどうなっていただろうかと思いを巡らせる。少なくとも大東亜戦争は無かっただろう。

公園内でよこすか海軍カレーと『亡国のイージス』カレーを買った。家に帰ってイージス・カレーを食べたら、ちとピリリとした辛口で美味い。海自音楽隊演奏もあって賑やかだった。抽選券は四人共ハズレ。

あちこちで防衛大の学生が目立った。見学してたり、束になって行動してたり。制服移行期間なのか、紺制服と白制服が混じる。三羽烏を浮かべながら、菊池みたいなスマートな眼鏡が多いのに気づく。三笠内では紺服の若者二人がいて写真を撮らせて貰った。まだ一年だと言ってたが、凛々しくて可愛いv。相方は息子に防衛大を薦めたが、本人は行く気なくて残念。制服萌えの一日でもあったw。
でも自宅から横須賀へはやっぱり遠かったな〜。帰りは電車内で爆睡してた。
艦内階段を何度も昇り降りしてたせいか、翌日になって足が筋肉痛^^;。

本日は日本海海戦100周年。
横須賀では記念艦「三笠」前で式典があったりと、29日までイベントがたっぷり。
アクサル日誌で、戦艦「大和」での柄谷吾史・顔面血まみれ写真を見てきた。うっわっ！
ミンダナオ島での旧日本軍兵士の生存情報といい、60年経っても戦争の歴史はまだまだ続く。
PS2『ジパング』が届いた。具申システムとかエクストラシナリオまである。難しそうだ〜。
てなことで、他所から拾ってきた軍人占い。http://u-maker.com/31761.html
私は「少佐」だった。草加や立石しか浮かばんよ〜w。「中尉」でもよかったけどさ。

￣￣￣
昨日の『笑っていいとも！』テレフォンゲストが山本耕史で、次は誰がくるかな〜と思ってたら藤原竜也だった。今夜の『空中ブランコ』ねらいで堺雅人が来るかなと思ってたけど。
『新選組！』続編が、2006年1月NHK正月時代劇で放送決定。土方歳三を主人公にした箱館までの”その後”の話。脚本は三谷幸喜。山南さんも出てくるとしたら、回想シーンかしらん？
『空中ブランコ』には遠藤憲一も出演。この人のナレーション・ボイスはピカイチだと思うv。

フレッツ『SEED120％』第15回。長髪二人組をつい「挑発二人組」に変換してしまった私。
「デスティニーde超・再放送」は、第14話を鳥海勝美＆千葉一伸で。
14話は鈴村健一もいなくて、殆どシードメンバーだったそう。二人の出番は27話にもあったとか。
鳥海さんも漸く勉強したそうで、出だしは快調な二人。旧クルー扱いに鳥海さんは衝撃「それ以上増えたらどーするの!?」。千葉さんも「僕ら専守防衛の気持ちでね」と自己防衛気分。
ノイマンもチャンドラII世も、この二年間でどんな仕事してたのか？を募集。
「融除剤ジェルインジェクター」を3回言ってみよ！（笑）千葉さんの「魔乳ラミアス」には笑い。
実は鳥海さんが全然分ってなかったことが判明。「ヤバイですこの人」と呆れ顔の千葉さんはついに「次は鳥海さん以外とやりたい」焦る鳥海さんはED始まってもまだグダグダ^^;。ダメやんこの二人。

￣￣￣
フレッツ『SEED120％』第16回。始まる前冒頭からいきなりフレッツCMが入っててビックリ。
今頃な「新OPを斬る！」あれこれコメント。カガリからキサカへ走るアスランとか、アスラン四角関係とか、アスラン・ネタばかりw。いま「萌え」といえば「アスラン・ザラ」なのかっ!?（朝日広告）
「デスティニーde超・再放送」は、第16話を鈴村健一＆桑島法子で。ホンコン・シティ・カップルって言うなーっ。いきなり法子ちゃんのネオのモノマネ「見つけたぜ、子猫ちゃん♪」（笑）
AパートBパートの詳しい説明をするスズ。MSとMAの区別も説明してやるスズ。女の子には親切w。
法子ちゃんは強化3人組のことを「役者陣は仲良く見えるだけかも」と言葉を濁し、以前3人で超再放送をやった時は「グダグダでした。役の通りでした」とバッサリ^^;。
グチトークや粗探しトークになる二人だが、そのうちアビス＆アウル追悼記念コーナーへ（笑）。アビスのケラケラケラの笑い声にむかついたとスズ。「頑張ってましたね」と讃える法子ちゃん。
解放しようとして自分の正義感を満たすシン、無駄に破壊するシンと、冷静にシンを分析するスズ。「ぶったね！親父にもぶたれたことないのに」と口パクするスズはずっとコレをやりたかったハズ。
次回もこの二人。本編第32話に向けて、超・再放送も盛り上げてくれる。

水曜深夜『魔法先生ネギま！』。
先週チロっと石田彰がゲスト出演とあったので、予録して観た。1話見て以来だったので、話のスジはサッパリ判らんが、戦闘シーンもありネギ先生も活躍。
石田さん出てこないな〜と思ってたら、寺杣昌紀が先に出てきた！（笑）近衛詠春という住職で(?)木乃香の父で、ハイトーンな京都弁。寺杣さんこんな役もこなせるんだ(^.^)。
彼の言ってた「白い髪の少年」が、石田さん＠フェイト・アーウェルンクス。炎凪みたいな小生意気クール声だが、クー声よりやっぱり似合う。結局はバンパイヤに負けたのかな。次週も出るのか？

木曜洋画劇場『トレマーズ』。
井上和彦が出るパターンだと、石田さんもチョイ役で出てくるかな。

￣￣￣
雑誌いろいろ。

『SCREEN』7月号。
「スター・ウォーズ」大特集で、旧作もあれこれ紹介。中でもシリーズ全6作の実物大チラシBOOKが懐かしくて嬉しい。当時の私のパンフの中には今でも現物チラシが忍ばせてある。エピソード4から28年か。私の半生を夢中にさせた作品が、今年やっと完結するんだな。

『ΖGUNDAM HISTORICA』00。
ファンタ映画祭の声優らの写真もあるが、何といっても富野由悠季のロングインタビュー。

『Ζガンダムエース』001。
富野由悠季×Gackt対談。また御大の肩に手をおくGackt。アフレコ現場レポもあったが、去年2月のアフレコだったんだよね。飛田展男らのコメントの他に、8人の大きなカラー集合写真が綺麗。

『ふしぎ遊戯パーフェクトワールド』vol.5。
ふし遊キャラ人気投票で、翼宿がオカマ二人（女宿＆柳宿）に負けたっ！（笑）ま、表紙に載ってるからいいか。SPドラマCDも封入りだが、斗宿はやっぱり檜山修之で、10年来の再会にシミジミ。室宿が緒方恵美でビックリ。河丸慎先生が、関俊彦＠鬼宿のCDブック版の思い出を描いてくれていた。

バンダイビジュアル『BEATマガジン』。
5月号は裏表紙に注目。カミーユ役飛田さんのコメントが一番面白いよv。
6月号はエウレカのメインキャストの写真やコメントに注目。

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『トリニティ・ブラッド』DVD発売記念イベントの整理券ゲット。メール情報ありがとうです。
そろそろトリ・ブラもイベントかなと、てっきりCD発売記念イベントを予想してたから、DVDは金銭的打撃。とりあえず1回目＆2回目参加。当日他のイベントが何も来ませんように。

『戦国自衛隊1549』サイン会も申し込み済み。公開初日だが、観てから読むになっちゃったな。当日はお芝居の後に会場に駆けつけるので大変そう。
単行本裏帯に「アクエリアス計画」とあってビックリ。如月行の誕生日といい、福井氏ってアクエリアスがお好きなのかしらん？^^;　
最近私の日記にストレートに「アクエリアス」で検索して来られる方が多いが、こちらは飲料や映画名や計画とは何にも関係ございません。単に4年前からこのタイトルを使ってるだけ。

『セイント・ビースト』ファン感謝イベント。
CD会報と一緒にお知らせの紙。鈴木達央か吉野裕行の二者択一。声優ビデオメッセージが気になる。

ヘロQ舞台『贋作・アニメ店長DESTINY!!』。贋作・アニメ店長も観たから、続編も観たいかも。

映画『キングダム・オブ・ヘブン』を観てきた。
「天国の王国」エルサレムをめぐり、十字軍とサラセンの攻防戦。父の意思と理想を受け継ぎ、元鍛冶屋のバリアンはエルサレム王に仕え、エルサレムの民を守るため戦いに身を投じるという話。

十字軍なんて聖戦という名の殺戮と略奪と侵略を繰り返した集団、という意識が私にはあったから、それを半ば認知したアメリカ映画に驚かされた。過去の『アラビアのロレンス』はイスラム側からは反感を買ったが、これは英雄サラディンの功績と人間性を少なくとも描き、イスラムが観た反応を知りたいと思った。

オーランド・ブルームは、前作よりぐっと身体が強く逞しくなった。トレーニングの成果だけではなく、役者として一段と安定し成長したといっていい。
台詞は多いとはいえないが、ひたむきな表情や情緒的な目の演技が全てを語る。民に向って発する言葉には強さと迫力さえ感じる。そうしたオーリの誠実さがバリアン役にストレートに反映され、彼を追うことで、約2時間半もそれ程長くは感じなかった。

シビラ役のエヴァ・グリーンはエキゾチック。オーリとのラブシーンはやけにアッサリ目で、恋愛話としては薄い。エヴァは髪を切った後の身体がかなり細めで、もう少し肉付けが欲しかった。
リーアム・ニーソンやジェレミー・アイアンズの知的な渋さにも好感。

それよりもイスラム教徒の役者を配したサラセン側に注目。海千山千の表情や堂々とした存在感は目に焼きつく。サラディン役のハッサン・マスードは重厚で素晴らしい。苦言を述べる良識的なカリムには、若きオマー・シャリフのアリを重ね、精悍な魅力を感じてウットリv。彼とバリアンとの深い結びつきがラストまで続き、宗教や性別を超えた友情に妄想させられた(^.^)。

圧倒的な戦闘シーンは緊迫感をもたらすが、歴史の事象として俯瞰的に適度に描かれている。
ここでは富と名誉だけを求める十字軍は淘汰される。誠実で良心的な本来の騎士の魂を持ったバリアンの人間味に焦点をあて、普遍的なメッセージを投げかける。彼のような崇高な正義がなければ、平和や希望は永久に望めないということか。
最終的には宗教や民族や価値観を超え、土地よりも生きることを求め、自由に大地を駆けるのが人間の一番の理想なのだろう。イスラエル・ビザのあるパスポートでは、アラブ諸国には入れなかったことが苦く思い出された。

￣￣￣
24日に丸の内ピカデリーで、7/30公開予定の映画『亡国のイージス』の完成披露試写会と舞台挨拶があって、記者会見の模様が朝のTVで映った。
中でも勝地涼のコメントが可笑しかった。最後に「お勉強になりました」で締めちゃって（「お」は要らんだろっ^^;） ベテラン役者陣から「ナメとんのかっ!?」ってツッコミも聞こえたり。
ところがその後、中井貴一がコメントの終りで「お勉強になりました」と真似て、真田広之まで「あ、お勉強になりました」で終わらせて、プレス側からも笑いがこぼれていた。

サクサクとTVアニメ雑感。

土曜『絶対少年』新番組。
田舎の夏休みの情景を丁寧に描写。個性的キャラも紹介するが、ちと説明不足。ゆったりした時間の流れは『学園アリス』に慣れてた子供にはいささか退屈^^;。私もイマイチのれていない。
竹内順子＠わっくんの声は、ジャポニカ王子のCM声と似てたなw。歩役の豊永利行は繊細な演技が上手い。父が浜田賢二で、母が山像かおりか。オカカ婆の声って？

土曜『今日からマ王』。
グウェンダル役大塚明夫のショタ声なんて初めて聞いたゾw。ダンヒーリー役堀内賢雄も渋い。

土曜『メジャー』最終回。
茂野さんが父親になったらあの子だってきっと…で思わず吹き出しちゃった。結婚式シーンに息子が思わず「やっちゃったのかよっ！」（笑）ぐ、具体的過ぎる^^;。いや、結婚式をやったって意味かよ。
小森がラストのナレを務め、最後まで可愛かったなぁ。お別れではちょっとウルウルしちゃった。
親子で一緒に楽しめた作品。絶対戻ってやる！んだから、続編も近いうちにぜひ作って欲しい。

土曜『ガンダムSEED DESTINY』31話。
シンとアスランの不毛の言い争いをザクリと斬るレイ。関俊彦はどうやら故意にレイの芝居を変えているようだ（監督指示？）。ネオとの口約束を信じたシンは軍人としては甘ちゃんだが、彼の考え方や行動には共鳴できる。何もできないヘタレなアスランよりはマシ。ネオのシャワーシーンはわざとらしい。
デストロイ…大型MAのビグ・ザムっぽい。サイコガンダムも兼ねてるのか。次週シンとキラが共闘するとしたら、どちらかがスレッガーの役割？^^;ステラ、最後にチラとハイネを思い出してあげてね。

日曜『エウレカセブン』。
子供の悪戯に気づかない、気づいても注意できないエウレカもママと呼ぶにはまだまだ。でもレントンの悪戯はヘタしたら同乗の子供達の命も危うくするんだから、ここはビシリと罰を与えるべき。結果的に子供達と心が通い合ったしな。ホランドと謎の人との関係とか、あくまで小出しの展開だな。

日曜『雪の女王』新番組。
『絶対少年』が静なら、こっちは動。冒頭から活動的で、絵画のような止め画がまた美しい。出崎統らベテランスタッフの職人気質のこだわりが感じられる作品。EDイラストは杉野昭夫かな。
仲村トオルのナレは淡々として気にはならない。川澄綾子＆夏樹リオの生き生きした演技もいい。

日曜『英國戀物語エマ』。
「大丈夫、あなたなら…」このひと言でエマを元気付けてくれたケリー。その眠るような死。叫ぶエマの様子をサイレントに描く演出も上手い。遺言とか残していなかったのかな。
本当に《おとなの名作劇場》風で、『ペリーヌ物語』を浮かべながら、今後の展開が待たれる。

おまけ。
月曜外ドラ『ERX 緊急救命室』。
ロマノの追悼式にはERからは誰も出席せず、コーディと同様、虚しく哀しい気分が漂った。
ガラントの双子の妹バレリー登場で、ブラット役楠大典の男前声に初めてドキリとしたw。
コバッチュは子供相手だとルカ先生。クロアチアで失った自分の子供のことも過ぎったのか。コバッチュの色男ぶりに、寺杣昌紀の顔が一瞬浮かんだけど（笑）声はもうコバッチュにしか聞こえない。
そういや『エウレカ』のレントンは姉の気をひくため靴を持ち去ったが、ERXのアレックスは母の気をひくため、患者の「指」を取って隠した（笑）。男の子って…。サムが15歳で産んだのにも驚いた。
それで予告のカーターまで子作り？　い、いつの間に〜!?^^;