今頃だけどTVアニメ声優雑感。

金曜『ケロロ軍曹』76話。
『∀ガンダム』ネタ。キャストもまんまじゃん(笑)。かぐや姫が高橋理恵子(ディアナ&キエル)ロボピョンが稲田徹(ハリー)ロボピョン202号は小山剛志(フィル)だ。あ、子安武人もねw。稲田@ロボピョンはエフェクトかかってたが、ハリー然と一喝「カエルの分際で無礼だピョン!」カッコイーけど大笑い(^o^)。「姫様」が「ディアナ様」に聞こえるw。動けない夏美を背負って歩き続けるギロロの姿はまるでキリコ(『ボトムズ』)。漢(おとこ)だねぇ。

土曜『今日からマ王!』59話。
箱を求めて、有利達一行は地球の渋谷家へ。ギュンターはおまけ?さぞや混乱と思いきや、有利家族はみ〜んな知ってて驚きもしない。かえって見てるほうが気が抜けたゾ。有利ママってなんであんなに身体も心も若いんだ??

土曜『ガンダムSEED DESTINY』48話。
何度も何度も同じ画面見せられて、最初また総集編かと思っちゃった…画出来てないのね(-_-;)。
今回も次回タイトルと換えたほうがいいのでは? レイ・ザ・バレルの暗と陽の世界だった。シンを洗脳するなら、機械か催眠術のほうが早いんではと思うが、レイの丁寧なお手並み拝見。先ず現在の混迷の危機的状況を語る→シンお前が選ばれたんだと意表を付く→やらなければやり遂げねば、お前が守るんだ!と意気高揚させる→議長を信じろ!俺たちが変えるんだ!で畳みかける。トドメは「アークエンジェルが来るぞ!」具体的に敵を示唆し決断させる。いや〜お見事!パチパチパチ。対個人戦術だが、シンを戦わせるには充分。途中ルナマリアの邪魔が入ったが、レイの第一段階は成功か。シンとレイはいったい何時間一緒にいたのだろう?

レイの多彩な表情の作画にも力が篭ってたが、関俊彦の演技がまた凄かった。「でなければ、救われないっ」鬼気迫る強い口調。その言葉は己自身にも向けた怒りなのか?「何でもないっ!かまうなっ!」掠れた声の後に突然見せた荒々しい語気と激しさ。クルーゼと被っていくローボイス。絶対に超えられぬ死線。一転して優しい微笑「俺は…クローンだからな」諦めの熱っぽさを秘めて、静かに穏やかに語る。自身の正体(の一部)をバラす…これがレイの仕上げか。
よくぞ関さんはここまで深く濃く鮮やかにレイを演じきってくれた。更なる謎と余韻を残してくれた。美しいレイ、悪魔的な声と力。私だったら、レイの容貌と関さんの魔法の声にとろけて、すっかり堕とされ従っているだろう(*^^*)。

土曜『ツバサ・クロニクル』22話。
思ってたよりは、星史郎は喋らず。「小狼」ばかり。何で黒鋼じゃなくファイに先にいく?

日曜『かいけつゾロリ』30話。
日曜『金色のガッシュベル!!』124話。
ゾロリではロジャーが、ガッシュではウォンレイが、重いものを秘めてラストに影のように姿を現すが、石田彰の声は無し。次回へと引っ張る引っ張る。次回はどちらも必見必聴。

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アニメ『ジパング』DVD9巻。
ジャケットは相反する角松VS草加。特典カードはやっと帝国海軍側で草加少佐。
総集編は第1話〜第24話の50分だが、はっきりいって話が偏りすぎ。菊池や尾栗のトコは故意に飛ばしてるとしか思えないw。ワスプ撃沈やジパング構想のトコは押えてあって良かった。草加の「ジパング…あなたにも見えたハズだ」のまま、今年の正月を迎えたんだよなぁ(シミジミ思い出す)。
ブックレットの古橋一浩監督のインタビューを読んで確信した。監督、《角松×草加》を最初っからネラってたんですね、やっぱり(笑)。理知派の草加と感情派の角松、コインの表と裏。監督はバランスとって描いていったとあったが、視聴者は当然どっちかに思いを強くした。

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ドコモのCM《記者発表再び》編を、やーっとTVで見ることが出来た。ネットでは何度も何度も見たが、TV画面だとまた別の感慨。
前回と同じくドコモ担当者役の郷田ほづみ。ぴっちり固められた髪と、眼鏡の奥のクールな瞳。「発表します」「ドンドン」爽やかな声が響く。加藤さん&みといさんにニッコリと静かに頷く郷田さんv。ドコモダケも頑張ってた。
あーCM録り損ねたーっと思ってたが、先週のNARUTOの後にも流れたらしく、ちゃんと一緒に録画出来てたのでラッキー。
Studio Life公演『白夜行』第一部の宵キャスト&杳キャストを続けて観てきた。
ライフ20周年記念公演は、珍しくも日本の原作モノ、東野圭吾の傑作ミステリー長編を舞台化。ライフ・ファンではない、原作ファンの男性客の姿が目についた。
休憩挟んで約2時間50分。それを2回観劇。やっぱり疲れたが、見比べる楽しみもあった。

第一部は、ある男とある女の人生を、幾つかの殺人や事件と絡めながら別々に描き、執拗に謎を追う刑事の姿を含ませた1973年から86年までの話。
原作を読んでないので、1回目の観劇では、多数の登場人物の把握と物語の展開を追うだけで精一杯。2回目観劇でようやく、冒頭からのシーンや台詞や小道具の伏線を楽しむ余裕が出来た。
今回ほど客席位置で観る印象も変る。後方席からでは、オペラグラス使用してもスクリーンの文字が殆ど読めない。もっと文字を大きく流す時間も長めに希望。

原作に忠実なのか、場面展開が速く細切れの多さで、ジェットコースター・ドラマのよう。登場人物がとにかく多過ぎて、30人以上の出演団員も兼ね役、女性役も多くたまにキモいキャラも^^;。舞台が大阪で人物殆どが関西弁なのは新鮮。雑多な群像劇に見えるが、シンプルな舞台装置とライト効果で緻密な設定作りをして、飽きさせない展開にはなっている。
そして物語の妙か、ライフの新たな試みは成功したと言える。殆ど期待してなかった今作だが、今は第二部を早く観たくなった。
誰が何時何処でどうやって何故やったのかは、観客も分るドラマだが、その再現シーンを見たいという欲が生まれ、悪行の果ての男と女の深い絆の着地点を知りたくなった。

主人公・桐原亮司は、笠原浩夫と山本芳樹のWキャスト。クールでダークな中に激しさと純粋さを秘め、頭脳明晰で先見家、したたかで魅力的で格好良い男を、二人は見事に体現している。笠原くんが亮司をより冷徹に、山本くんがより情熱的に演じる。ドスの利いた声が凄かったが、影の声は山本くんのほうがバレ易い。笠原くんの中学生役にはちょい苦笑したが、白黒制服に垂れた黒い髪、無表情な関西弁と、アニメや漫画の美少年キャラみたいに見えてときめいた(*^^*)。

鮮烈な印象の亮司に比べ、唐沢雪穂の人物像はやや薄い。Wキャストの及川健は抱きしめたい程の可愛らしさで、舟見和利は楚々とした上品さがあったが、どちらも「美しさ」からは遠い。才能豊かなお嬢様なら、お茶や英会話のシーンで説得力が欲しかった。子供時代の二人はとても似合ってて可愛かった。

園村友彦役の樽原秀佳は、地味な中にも安定感と人間味があり場を締めていた。奥田努と小野健太郎の中学生コンビは若々しい気安さが良い。寺岡哲の高宮誠は堅実さと弱さが、曽世海児の篠塚一成は品の良さが良く出ていた。Wキャストの松浦勇役は藤原啓児のほうが好みだな。笹垣潤三役は河内喜一朗がやや不安定で、重松収を推したい。
女性役は華やか。西口奈美江役の林勇輔は、クールさと情深さが上手く調和された見事な演技力。川島江利子役は、外見は三上俊で、中身は関戸博一がイイ。重要な三人の女役を其々違ったカラーでこなした吉田隆太には拍手。石飛幸治と倉本徹の女性役はキモくて苦笑するしかない^^;。

エッチビデオの呻き声やレイプ寸前場面、煙草を押し付ける行為など、下劣で残酷なシーンも色々あり、ウチの子供にはまだ見せられない芝居だと思われた。それだけにリアルで、登場人物の時代背景には我がノスタルジーが擽られる。ロッキーとかインベーダーゲームとか懐かしいな。
第二部は92年までの6年間になるのか。亮司役は変らずだが、及川さんの雪穂が見られないのは寂しい。岩崎大がどんな雪穂を見せるのか。この芝居、つくづく役者の身長がキーになってる。団員達の更なる成長とスタッフの挑戦に期待したい。スクリーンの文字にも一工夫希望。チケットは晦&黎ともにゲット済みだ。
ゲームショーの後に、『LABO』TALKイベントへ娘と一緒に行ってきた。開場時間に何とか間に合いホッ。
ずっと行きたかったマウスプロのビル。『タイドライン・ブルー』の収録もここでやってたのね。1Fにポスターが。お芝居の稽古にも使われた地下2階の会場。あ〜ここで石田さんも稽古をv。トイレがちょっとオシャレ。小さな腰掛椅子や座布団も可愛くて楽チン。入口で加瀬さんシルエットの缶バッチのプレゼント。次回は順番通りだと坪井仕様?
先週の『トリ・ブラ』イベントでお隣だった方が、このイベントでもお隣の席においでになってて吃驚したw。

7月の公録の延長戦で、LABOイベント第1弾。前回と同様、福田くん&佐藤くんの若手司会で、加瀬康之、坪井智浩、石井真、小野大輔が、浴衣ではなく普通の格好で登場。
公式サイトにもあるが、長男次男三男四男の紹介、LABO(ラボ)名前の由来話など。リーダー指名権争奪戦では、風船脹らます肺活量ゲームで何と真くんが一番。他メンバーに小突かれる真くんが加瀬さんを指名、拒否権無しの加瀬さんがめでたくリーダーに決定!

4人が座って、スケッチブック(100均?)にクイズの答えを書くゲーム。正解した順番で前のソファに座れる権利があり、小野くんが得意げに座ったり、真くんや坪井さんも外さず座り堅実。が、四人の中で加瀬さんがたいてい正解が遅く「あーっ、そうかーっ!」と何度も悔しそうな顔w。坪井さんは「俺、1回もビリにならなかったから嬉しい」と追い討ち。
4人が同じ答えになるような連想ゲームでは、坪井さんが密かにメンバーを誘導。「寿司といえば?」でマッチ。「スポーツといえば?」で加瀬さんが答え変更して漸くマッチ。「幸せだなと思う時は?」ではみんな一斉に「寝てる時」と答え(笑)実は睡眠不足な4人なのを確認。「石井さんといえば?」で、「タイ人」「ムエタイ」とか外国人ばかりw。当の真くんは「まこつ」?

整理番号抽選で、タカノのフルーツやお菓子のプレゼント。前回も加瀬さんからTシャツを頂いた娘が、今回も当たって「白鳳」を貰ってきた(タカノで調べたら500円以上の品)。私はLABOと全く縁が無いが、娘は縁があるらしくちと悔しい^^;。メンバーの誰かと握手してくればよかったのに〜。会場の一番人気はやっぱり美形な坪井さんだった。

約1時間。DJCDなどの告知。拍手の中、最後に4人が手を振りつつ客席脇を抜けて退場。豪快な加瀬さん、クールでマイペースな坪井さん、にこにこ可愛い真くん、格好良くてヘンな小野くんだったが、新たな魅力もあってまったり面白かった。
イベント第2弾は11/20で都内某所。観劇週間だから、参加出来ないのが残念。真くんと小野くんの芝居が観たいので、試演会のチケットは買った。娘は小遣いが無くて断念。留守番中の息子の元へ急いで帰宅した。
『東京ゲームショー2005』へ子供達と一緒に行ってきた。7時前には到着したが、風邪っぽくて気分悪くて横になって列で待機。
去年と同じく、子供達とはナムコ(&バンダイ)ステージで待ち合せ。30分位早い入場後は親子共に散る。周りにいた人殆どが私と同じ場所に突進して行ったので苦笑。そこはセガブースでの整理券配布場所。A〜Eブロックまで分けられた念入り。去年の『ベルセルク』イベントの時以上に凄かった。

セガで『BLEACH』GCを試遊して団扇をゲット。白哉でやったが、初めてにしては勝ったので嬉しい。カタログには封入りDVD。ナムコで『テイルズ オブ エターニア オンライン』を試遊。お目当てのポスカとお馴染みPS2体験版ディスクをゲット。キッズコーナーに戻ったら、ロックマン団扇や下敷きやGC詰め合せグッズや苺ましまろストラップとか小物を色々と貰えた。

ディースリー・パブリッシャーのステージで、15分遅れで「こちら胸キュン乙女:声優トーク&ライブ」。
『うるるんクエスト』から森久保祥太郎、『ラスト・エスコート』から石川英郎と杉田智和が登場。『うるるん』で石田さん話も出るかな〜と思いきや、最初は新作『エスコート』の話ばかり。杉田くんは相変わらず人の話を2度も聞いてなかったりのボケっぷりで、石川さんにイジられ捲り。石川さんは何とホストの経験もあるが(源氏名は錠)この作品では喫茶店のマスターで、しかもプレイヤーが貢ぐ為の金工面のバイト先。手作りプレゼントの話では、杉田くんは友達の反応を見たい為に自ら手編みをした品をこっそり忍ばせた話など(器用だ〜)。ボケの杉田君をスルーする石川さんとか、「ブースさんお返しします」とMC役兼ねた祥ちゃんとか面白トークだった。でも時間が迫ってたので、途中で抜け出す。

セガで「SEGA×BLEACHプロジェクト」。裏の列に並んで30分以上待たされたが、ようやく観覧場所へ。端のほうだったけど一番前で、障害物無くステージを見渡せた。立ち見でギュウギュウだから後ろのほうだと見難かっただろう。
『BLEACH』で遊佐浩二、置鮎龍太郎、森田成一の順で登場。スゴイ歓声。遊佐くんは上がやっぱり黒でジーンズ。銀のベルトがチカチカ。にこやか〜。オッキーは花柄のシャツと薄紫のパンツで、私好みの色v。茶髪にパーマで、また一段と痩せてた感。森田くんはオレンジのポロシャツで「ブリーチ!」と叫ぶ。オッキーはBLEACHイベとしては初。遊佐くんは、司会の女性の椅子に腰掛けるボケも披露。観覧者の半分位がBLEACH団扇を持ってて、私も扇いで見てたが、三人にも同じ団扇が配られ、司会も「お揃い!」とご満悦。
役作りで、オッキーが「森田潰す」と言ったら、遊佐くんも「頑張り過ぎないこと」と言ってた後に「森田潰す」と強調。森田くんが苦笑しつつ「なんでやねん?どーして青二の先輩は…」と言うので、私は即『星矢』を思い浮かべたw。
好きな女性キャラでは、制限されてたのに切々と”乱菊さん”のことを語る森田くん。遊佐くんから「後付けでしょ?おっぱいでしょ?」と言われて素直に「おっぱい」。しかし遊佐くんの口から”おっぱい”とは(笑)。対戦相手でも遊佐くんはひたすら「一護。森田潰す」を連呼。森田くんはやっぱり恋次と更木。
実際にゲームプレイ。ちょっとしょぼいルーレットで、遊佐@ギンVS置鮎@白哉が決定。楽屋で練習してた森田くんはコメンテイター。淡々と興じる遊佐くん。最初は「コイコイ」とキャラと同じ台詞を言う余裕もあったオッキーが劣勢になり「どうやるの?」と今頃になって尋ねたり。ギンの勝利の台詞と同じ「妹はんによろしゅう」を遊佐くんが言って終わった。結構白熱戦で楽しめた。
ラジオは聞いてないが、アニメと同じくゴールデンに移行。オッキーは次回から出るが、遊佐くんはまだみたい。
隣の人が遊佐さ〜んコールをしてたので、遊佐くんもにこやかに何度か向いて手を振っていた。パスコレから考えると、やっぱりイベント慣れしてきた。

これと重なったので、ナムコステージのビデオメッセージは結局見れなかった。関俊彦と石田彰のコメントラストは「やっぱりテイルズオブ」だったとか。
子供達は観覧マットの前方でずっと見ていた。『アビス』イベントでは、鈴木千尋が来たそうだ。息子はクイズコーナーで何度も手を挙げたが、当てられなかったと悔しそう。関さんのサイン色紙は1枚、石田さんのも最後に1枚、子安さんのは4〜5枚は配られたそう。クイズ間違ったのにボケだからと貰えた人がいたと、とにかく悔しそうに話してくれた。

キッズコーナーで、ケロロ軍曹と写真撮影。14時前に会場を出て駅へ。途中駅から息子を一人で帰宅させ、私は娘を連れて新宿へ。もう一つのイベントが待っていた。車内で爆睡、娘に到着駅で起こされた。
フレッツで期間限定独占配信中の『MBSアニメフェス’05〜大阪城エクスペリメント真夏の夜の夢〜』の模様を見てきた。
9月中旬から下旬にかけて配信するとは聞いてたが、まさか昨日の20時から突然配信されてたとは知らなかった。第3回まで配信だから機会はまだ残ってるが、配信時刻のタイムテーブルが12回まで用意されててる。アニメパートの最初っから見たい時は時間も要チェック。

会場外から映し出され、もの凄い歓声の中、『ガンダムSEED&SEED DESTINY』(前作SEEDも含まれてたのか)。
真剣な表情でシンを語る鈴村健一。
表情だけでなく、首を半ば振ったり顔を上げるなど、ひと言ひと言に重みを与えアスランを語る石田彰。切ないメロディーが盛り上げ、石田さんの熱演もあり、うっすら涙ぐみそうになった。ナマで聞いてたら泣いてたかも?(^^ゞ 
「ただ信じられるものが欲しかっただけなんだ」「キラ、今度こそ俺はお前を信じられるかもしれない」議長の次にようやくキラに走るのか、アスラン。
しっかし、イザークとかハイネとか、キャラクターの画が出る度にキャアキャア大騒ぎの女子どもがちと煩かった^^;(他人のフリ見て我が身振り返る-_-;)。

その後急に『交響詩篇エウレカセブン』。
会場も急に盛り下がり^^;。三瓶由布子と名塚佳織が若いなりに頑張ってたが、上手いけど真に響く何かが足りない気もした。この頃の話はまだ希望が持てたが、今となっては本編エヴァ状態で、ダラダラ聞いててウンザリ。予想以上に長かったのも鬱。シンの時に流れた映像を思い浮かべ、同じことしてたのに、ステラは死んで、なんでエウレカはのうのうと生きてるんだーっ!?と逆にムカムカ(~_~;)。声優さんに悪気はないんだけどね。

『BLOOD+』。
新番組だから予告も短めだが、さっぱりよく分らん。喜多村英梨がちと鼻声で、なんか鼻をすする音まで聞こえた気が…^^;。

その後急に『ガンダムSEED&SEED DESTINY』の続き。
今度は、甘ったるい声で切々とキラを語る保志総一朗。保志くんと画面のキャラに再び沸き上がる歓声。
キラにいちいちツッコミ。キラが「何故?」と問えば、私が「テロリストだからさ」と答える(その時点ではそうとしか見えないAA)。保志くんが「戦いじゃなく、言葉で話し合いで」と言ってる傍から、画面ではフリーダムに乗るキラ。矛盾してる(笑)。
最後に鈴村くん&石田さんも登場。いっそうの歓声。其々キャラメッセージ。
シン「運命だ!」
アスラン「運命を超えるんだ!」
キラ「運命じゃない」  え??^^;

その後唐突に、石塚運昇の声と共に『鋼の錬金術師&劇場版 鋼の錬金術師』。
運昇さん…滝中佐がウラニウムだ(違)…でもこれが本編での小さな伏線にもなっていくんだよね、と映画も思い出す。
朴路美&釘宮理恵が登場。ろみさんの指のマニキュアと指輪に注目。2人のテンション高いやり取りは、まんまラジオの雰囲気で可笑しい。劇場版トリビア・ネタでひたすら棒読みの理恵ちゃんに、「そうなんですかぁ」と漫才風に答え、ここでも「腹黒い」と理恵ちゃんをイジるろみさん。
でもアレもソレも実在の人物で、ロマもユダヤ人と同じようにナチスに迫害されてたとか興味深い話も色々。ろみさんが「確認して下さいねーっ!」。最後に二人で生アフレコ。ファンには美味しかっただろう。

アーティストパートは、TMレボレボの歌ばかり。てきとーに流してた。
まだ日差しが残る明るさから、徐々に変化していき、最後のレボレボの歌の時は深い闇に包まれていたステージ。観客の熱狂は逆に増していたようだった。
私も現地にいたなら、ノリでテンションも高くなるだろうけど。

「10代、20代の男女を中心に圧倒的な支持を得て…作品たちが一堂に会する夢の競宴…」と書いてあったが、30代も対象にして、『ジパング』も入れてくれたてら、行ってたかもしれない(笑)。あの三人が来て、過去映像と音楽と共にキャラで独白…。ウッキャー。考えただけでニンマリしちゃうw。あるわけないさと分ってるけど、今ここで言いたくなったの。
MBSアニメフェスが過去映像がメインなら、TBSアニメフェスは今後の映像がメインかな。先行上映とかやってくれたし。
まだ見足りなかったので、来週の配信回でまた見よう。

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昨日今日と、必死のチケット取りに参戦。電話のボタンを押す手がだんだんと麻痺していく。
昨日は30分でやっと取れた。今日もいっそうの覚悟はしてたが、倍の時間はかかった。でも楽日が取れてホッ。座席は分らないが、今秋の観劇もまた皆と一緒に楽しめそうで良かった。
フレッツ『SEED120%』第24回。
この期に及んでオープニング変更(?)。次の犠牲は邪魔者メイリン?
「メール紹介コーナー」では、インパルスの効率の良さ論争が活発だが、正直どーでもいい。だって「私、メカに興味ないから」(タカハシきっぱり)。タカハシまた暴言「いっそアスランとディアッカが付き合ってくれれば…」無いって絶対!(笑)ミーアは何故ラクスじゃないとバレないのか?「アニメでは女の子の変身は正体がバレない法則がある」セラムンじゃないってw。

「デスティニーde超・再放送」は、第36話「アスラン脱走」を石田彰と田中理恵の悩み抱えた二人で。
「やっと目が覚めたアスラン」の回と石田さん。田中さんに真実を見せる石田さんが可愛くてちと羨ましい「僕の目を見て見て…ほらほら〜」(◎o◎)
新MSお披露目の回。石田さん「レジェンドはアスランが乗るMSのデザインではありません」「セイバーっぽい機体だったら」と議長の失態をあげる。「議長、今まで俺が乗ってきたの赤ッスよ。議長が乗りたいかもしれないけど」って石田さん、池田さんに密かに喧嘩売ってる?(笑)アスランのベッドに忍び込んだミーアは、議長セレクトの勝負下着(?)と議長ネタは尽きず。オーディションも整形も曲の仮歌まで「全てのことに議長の手が加わってる」と石田さん豪語w。
やっとアスラン女性話。カガリの指輪は「ネット通販」と言う田中さん。まさか指輪の値段調べまで「田中さんはやらないよね」と誘導尋問する石田さん。自分の欲しい指輪の絵を描くも「石田さんに指輪をネダッてるワケじゃないですよ」と焦る田中さん。
ミーアの次はメイリンに走るアスランに「好みの順だ!」と田中さん。メイリンがダメならルナマリアへ。その次は…?メイリンのことを「ここまでしてくれるキャラだとは思わなかった」と見直す石田さん。だがラクスなら「あなたならどうするんです?」と言うだろうと「そういう言い方しか出来ない女だよ!」と半ば本気っぽい^^;。石田さんには知より情が効果的かもね。ラクスについて散々言ってたが、最後に「ラクスは苦手というか…好きだよ〜(大ウソ)」「豪快に笑う田中さんも大好き!」と営業的石田さんに戻った。ちなみにアスランはMSに乗ってるより、生身で白兵で戦ってるほうが強いのは共通意見w。

ラストの石田さん直筆メッセージ「ミーアのかげに デュランダル有り!」ミーアの後姿のイラストまで(?)。次回は坂本真綾&折笠富美子のホーク姉妹。

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フレッツ×Newtype10月号。最新号の舞台裏!『ガンダムSEED DESTINY』のトークゲストは関俊彦。その前編。ちなみに司会は置鮎龍太郎&豊口めぐみ。

関さんはエンジのシャツに小豆色パンツ。ソファに座りスリッパだー。
今号のNewtype「レイ・ザ・ズバリ」について「俺の知らないトコでレイが悩みに答えてて…ビックリ!」「僕のほうが相談したい」と最初っから笑いのテンション。印象的質問は「子供の噛み癖」だったとか。声優本人からの本当の質問について、豊口とミリアリアは被ってると。関さんったら「龍ちゃん!」「バルちゃん!」と呼んでて気安い。「でもねアンタ。アニメの世界で20代後半っていったらオジサンよ」とおすピーの真似もw。
Dr.関の「セキ・ズバリ」。質問攻めに「助けてよ〜」だって。「数年前から、現場に行ったら自分が一番年上」を感じてた関さん「自分に出来ない表現する若い人達見てもう適わないな」と思うも「其々違った色のパワーがあればいい」と考えたと。
「関さん、地が甘えん坊さんじゃんか!」と明るく笑う関さん。先輩がいてくれて安心出来たが、今度は自分がしっかりしなきゃと思った。でもそれを超えたら「自分のやりたいようにやればいいや」と思うことにしたとか。
レイとクルーゼの関係については「やりながら教えて貰ったので、別の人間としてやった」と。「レイの美しさはプレッシャー」と役作りの苦労を語る。前半は「冷静でクールな中に、愛されるものを匂わせたら…」と思ったが、クールにやって下さいと言われ、後半からは「地域住民に愛されなくてもいいや」と開き直ったそうだ。
後編は、関さんのプライベートについて。「えっえーっ!?」とおどけた表情の関さんは愛らしい(*^^*)。

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今日の『笑っていいとも!』。
テレフォンゲストは、3等海佐の砲雷長だーっ!(^。^) とはいっても「みらい」の菊池じゃなくて、「いそかぜ」の杉浦役だった豊原功補。
ドラマ『電車男』で桜井役を好演してるが、来週は1時間半SPの最終回だというのに、まだ撮影が終わってない…そうだ。もう1週間切ってるゾー!と、タモリも視聴者も聞いて吃驚。
アニメと比べるのもナンだが、『ガンダムSEED DESTINY』も、アフレコは終わってても(絵が無いままで)、制作は遅れに遅れてて、最終回放送直前までアタフタしてたりしてね^^;。
TVアニメ声優雑感。

火曜『BLEACH』49話。
志波海燕役の関俊彦キターっ! 加賀みたいな野生的な兄貴声も久しぶりだ(*^^*)。奥さん役が島本須美。関さんとは『シュラト』や『お〜い!竜馬』から何かと縁がある方。乗っ取られた時の声も出来れば関さんでやって欲しかった。たった1話のゲストだったが鮮烈な印象。

火曜深夜『攻殻S.A.C.2nd GIG』。
茅葺首相更迭。現実でもこんな風に簡単に排除できると面白いな^^;。美形キャラのプロトまでがおしゃか。バイオロイドだったのか。『お伽草子』でも活躍の杉山大の美声もなかなか良かったのに。陸自のスペシャリスト…そんな風には見えないな。

水曜深夜『フルメタル・パニックThe Second Raid』8話。
3週間ぶり。テッサ大佐が宗介に本音をぶつけた厳しい態度。新上官にクルーゾー中尉が登場。攻殻でも聞いた小山力也。冷徹なクルーゾーに、宗介もクルツもヤられっぱなし。関智一と三木眞一郎の短い言葉のやり取りが深くて嬉しい。

水曜深夜『タイドライン・ブルー』9話。
賭け事か銃で脅迫か、どちらにしろ浮きドックはユリシーズのもとへ。キール&ティーンの子供の頃もいいかげん飽きてきた。早くグールドVS里山を見せてくれ。

木曜深夜『ぺとぺとさん』10話。
9話からの続きの話らしい。唐突に出てきた石田彰@和賀八郎。はんなりした口調が安らぐなぁ(^・^)。前よりは台詞が多かった気がする。「う〜ん」何気ないひと言も艶っぽいv。「またねぇ」って言われてたから、また出てきそうだ。今夜の11話もチェキ。ぺと子父が島田敏で、シンゴ父が田中秀幸…ダブル・クラヴィス様ねw。

 ̄ ̄ ̄
木曜『TVチャンピオン』「アキバ王選手権」。
娘が録画しといて〜と飛んできたので、子供達と一緒に観た。
アニメキャラ当てクイズ、声優も作品も分るのに、キャラ名がなかなか出てこなくて悔しい〜w。このアニメに保志くんが、浪川くんが出てるよ〜までは言えるのに。井上喜久子(17歳おいおい)と久川綾と清水愛が登場。萌え男たちの反応は他人事とは思えないかも。これの女版というか、男性声優が出てきたら、私もニンマリしちゃうと思う。
メガネ属性は出てこなかったな。渋谷系、眉毛無いブスでワロた。ヲタク達のお宅部屋が、意外とすっきりしててかえって吃驚。岡田斗司夫氏の辛口トークももっと聞きたかった。

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モーニング『ジパング』航跡234。カラー表紙。上からのアングルが映画的だ。
死を覚悟した上で、息も絶え絶えに洋介への説得を試みる菊池。眼鏡してても、洋介の姿はぼやけてるだろうな。自分を菊池に重ねると、確かにこのままじゃ「死にきれん」し、同じことを話すだろう。その間は洋介が傍にいてくれるし。でも洋介は応じないと、菊池自身も最初っから分ってるとこが切ない。日本は勝利しなくても、惨敗だけは避けたいとは思わないか、角松さんよ。
如月克己は、「大和」(?)ホテルに滞在中。相変わらず河本が傍に。あれが「大和」なら、二種姿は山本長官を思い出し、ちと縁起が悪い。菊池搬送が、「私、待つ(松)わ」で耐える如月の任務遂行を近くさせるのか。
でも私はやっぱり、松菊<松月<松草 なんだよな(^^ゞ。
SHINKANSEN☆PRODUCE いのうえ歌舞伎『吉原御免状』を観てきた。
こどもの城が隣にある劇場。パンフは凝ってるが高過ぎっ。下手側はトイレにも近く、花道もどきも観易くて良かった。お目当ては、劇団☆新感線への客演が3度目となる堤真一。

宮本武蔵に育てられた若武者・誠一郎を軸に、浮き彫りになる吉原の謎と裏柳生との因縁の確執、絶え間ない戦い。己の出生の秘密を知り、女たちの哀しい情愛に揺れ動き、鬼と化す彼の運命は…の物語。
原作は読んでないが、流れるような場面展開と分り易い台詞運び、拍子木の音が話を引き締め、世界観に容易に入っていけた。回転式舞台と巧妙な装置が見事で、賑やかで妖しい吉原を再現。ライトが動的静的に盛り上げる。衣装や小物も煌びやかで、金がかかってる舞台だった。
内容は久しぶりに観る本格的時代劇。息もつかせぬチャンチャンバラバラに緊張感が高まる。笑いは少なかったがアクションシーンは見所たっぷり。役者たちの渾身の演技をストレートに感じた。

堤真一は、一本木で澄み渡った青年が、やがて愛憎の果てに死闘にのぞむ生き様までを鮮やかに演じきった。回想シーンでもう一役、こちらは野性味溢れた男気の顔。声のトーンや目の動きや表情も変化していく。衣装も5パターンに変化。色男ぶりが自然で、多彩で華がある。ヒーローにはお約束、シャワーシーンならぬ風呂入りもあり(笑)フンドシ姿にも色気がある。何といっても殺陣へのこだわり。舞のような美しさに、力強さと迫力が加わっていく。最後は汗をいっぱい散らせていた。

対する柳生義仙の古田新太が、冷徹非道な憎たらしい程の悪役ぶり。飄々とした雰囲気の藤村俊二はたまに台詞が出てこなくなったが、吉原のキーマンとして場を盛り上げる。水野十郎左衛門役の梶原善が笑いを殆ど一手に引き受け、軽妙な演技が光っていた。耳助役の河野まさとが脇役ながら目立ち美形だった。其々に体当たりな演技で、セクシーな魅力を見せた松雪泰子、純粋な女を見せた京野ことみ。田畑亜弥の可憐なおしゃぶは、後に誠一郎と一緒になるのかな。

柳生との戦いで何度か流れた音楽が、アニソン的なテンションで胸が躍る。アニメ『十兵衛ちゃん』の戦いも思い浮かんでニンマリ。大地監督には好みの活劇だろうな。
エロチックな濡れ場や、惨い拷問シーンもあり、手強くも印象強い舞台でもあった。

堤さんは、誠一郎は「自由人」のイメージで演じられたそうだが、吉原もまさにそう。それまでは退廃的な遊郭というイメージだった吉原だが、実は傀儡子の男と女が世間の仕打ちから逃れ、自由に生きる為に作り出された一種の城だった。そこは身分制度や権力者からも隔絶された世界。そこに生きる民と自由を守る為に、誠一郎が決意したひと言が心に残る…「修羅になる!」。正義の修羅に至るまでに成長した男のドラマティックな物語として、アニメでも見てみたいな。
映画『チャーリーとチョコレート工場』吹替え版を観てきた。
Lサイズのポップコーンとアイスティーを忽ち平らげることが出来たよ。

大人になりきれず子供っぽいウィリー・ウォンカと、大人っぽい心を持った子供チャーリーとの、触れ合いと真実と癒しの物語。
面白いというより痛快だった。特に、くそガキどもへのお仕置きが。カラフルな工場は甘そうだけどグロイ。気持ち悪いけど気分は良い。フシギでヘンテコリンな味付け。キモ渋いウンパ・ルンパ族の歌とダンスが、お約束でクセになりそう。いっぱいのパクリに大笑いはしなかったが、モノリスには音楽が流れた時点で吹いた(^o^)。
それまでのクスクス笑いが、ラストは一転、不意に涙がツツツと出てきてしまったよ(;_;)。自分でもワケ分らん。親の立場で、ようやく拘りから解放されたウィリーの髪を撫でたくなってしまった。虫歯も全然無かったじゃん。可愛いv。歌と踊りも個性的だったが、すっと心の襞を揺さぶる優しい音楽も効果的だった。

怪人ウォンカになりきったジョニー・デップには心から喝采!(*^^*) 顔をしこたまぶつける捨て身の演技とか、ただただ素晴らしいと喜んじゃう。
ジョニデと『ネバーランド』で共演したフレディー・ハイモアも確かな演技力とピュアな愛らしさはそのまま。
傾いた家と中の小道具、工場内の緻密なセット、奇天烈な設定等、こだわりにこだわって、監督やスタッフ自ら楽しく作った様子が分る。だから俳優達も実に楽しそうだ。原作は読んでないが、おそらく世界観も忠実に表現していそう。

チャーリーの祖父母達の言葉一つ一つには重さと深さを感じ、やはり人生の先輩として敬意を表したい。
家から始まり家に帰す。ラストのオチも効いてる。ただチャーリーの年齢的には家からそろそろ離れ、友達や社会との関わりも必要になってくる頃。その辺のサワリも最後に少し見たかった。それは続編か、もう一つの物語となってくるのか。

ウォンカ役の藤原啓治は、第一印象はオカマ声のひろし(@クレしん)かな。うえだゆうじのソフト声にも似てる感(?)。成長してない大人としてホランド(@エウレカ)と被せると、藤原ジョニデもイケる。多彩なボイスは楽しめた。ラスト近辺はひろし親父声がちょい出たかも。平田広明のジョニデは、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の2&3で期待しよう。
チャーリー役の池田恭祐も可愛かった。藤原さんと池田くん、『FF?AC』でも共演してるとか。
ウンパ・ルンパの歌も日本語版なので、意味も分り耳に馴染んだ。
サクサクとTVアニメ声優雑感。

土曜『ガンダムSEED DESTINY』46話。
この期に及んでミーア回想編。こんなの見せられて、彼女の可哀想な人生に思いは馳せるが、いったいこれで何を伝えたいのか分らん。議長の悪行?デスティニープランの危険?説得力無さ過ぎ(-_-;)。だからラストの怒れるラクスにも疑問。そもそも罠だと知りつつ計画も無しにミーアと接触した彼女が原因だろ?ミーア殺戮はラクスが招いたことなんだよ。
議長の突拍子も無い演説には、聞いてた人民だけでなく、視聴者もア然^^;。てか、池田秀一に演説させとけば良しの考えが安直だ。こうなったら逆シャアもどきで、先ず人類を一掃それから新たな好みの世界作りの構想もいかが?それじゃ『終戦のローレライ』の朝倉大佐か?(笑)あ、終ロのアニメ化の折には、朝倉の声も池田さんにやって欲しいかも。
50話の後の続きの話は、OVAか劇場版かPPVか。手っ取り早く金になるほうかな。

土曜『ツバサ・クロニクル』21話。
まさにキターっ!って大喜び。鬼児の正体・星史郎が妖しく登場。先々週はひと言だったが、今回東地宏樹が優しい草加みたいな高めの声を披露しとろけそうv。小狼の昔の師はよくある設定。こうなったら今の小狼の師である稲田徹@黒鋼と、新旧師対決を希望〜。
『アニメージュ』に東地さんの写真とインタビュー。役作りも大変だ。暫く出てきそうなので、デス種より楽しみ。

土曜『アニメTV』枠『撲殺天使ドクロちゃん』。
初めて見たが、音監って岩浪美和なんだ。ザンス役で飛田展男が出演。「ザンス」「ザンス」って、赤塚キャラみたい。下部テロップが超高速! 「飛田展男(茨城)」どーして出身地まで?
飛田さんのお芝居日程が決定! 新作だ。待ち焦がれた〜。10月はΖの映画、11月は舞台、楽しみだv。

日曜『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』29話。
石田彰@ロジャーがまたまた登場。融通のきかないクソ真面目なエリートも、ここではおっさん扱いw。ゾロリとは悉く天敵同士で火花を散らす。ロジャーの「アディオス!」はサラリと格好良かったが、怪傑ゾロにかけた台詞だったのかな。

日曜『エウレカセブン』21話。
「あいつは危険なんだ」とレントンを排除しようとするホランド。レントンやエウレカの成長期の戸惑いや挫折を理解してないんだよね。ホランドはガキだよ、全く。『声優アニメディア』で藤原啓治もコメントしてたが、ホランドにも本当にリーダーとして大人として成長して欲しい。
小杉十郎太@チャールズと、久川綾@レイが新登場。二人ともマトモに見えるw。

日曜『金色のガッシュベル!!』123話。
カボチャ頭のテッドVSアリの触覚のバリー…カボチャとアリの対決かよっ。テッドとガッシュを重なるなよバリー。そんなにまだ忘れられんのか。先週のマイメロから一転、置鮎龍太郎と竹内順子の迫力あるボイスを堪能。で、標的はウォンレイってわけ?そろそろアポロも再登場しそうな予感。

 ̄ ̄ ̄
ついでにアニメオタク雑誌など。

『Newtype』10月号。
レイ・ザ・バレル役関俊彦の人生相談。眼鏡無しで落ち着いた関さん素敵v。出崎統と谷口悟朗のインタビュー良し。『フレッツ×Newtype』早く聞かなきゃ。

『アニメージュ』10月号。
キャラホビ2005石田彰に一日密着。写真いっぱい。『アニメージュTV』も早く観たいけど待たなきゃ。ツバサとエウレカがメインの雑誌。映画コラム参考になった。メージュ創刊号からの読者に無条件に共感。

『声優アニメディア』vol.07。
石田彰×進藤尚美の対談で、P33の石田さんの横顔が柳楽優弥に似ててドキリv。井上和彦の声優やろうぜ!では、グレンダイザーで干された経験をバネにした話が興味深い。井上さんって努力の方だったのか。石田さんの『ふしぎ工房』早く聞かなきゃ^^;。

『hm3 MEN’S SPECIAL』。
石田彰の1ページのために買ってしまってから後悔^^;。でも跡部役の加藤和樹のインタビュー記事があったからいっか。オッキー@ミッチーの台詞、私も感動した覚えが。

『少年ジャンプ アニ基地!SPECIAL』Autumn。
なんか声優雑誌みたいな雰囲気もw。石田彰の声のお仕事、カラーで読みたかった。これからはBLACK CATかい。BLEACH夏の二大イベント緊急リポ、楽しませて貰った。こういう雑誌をサンデーでも出して欲しいかも。

アニメディアと声グラ、立ち読みできるかな〜。
娘が行きたいというので、『東京ゲームショー』の前売券を買ってきた。ゲーマーズだとミニ特典付き。ファミリー入場口が無ければ行かんよ。バンダイとナムコの共同ブース混みそうだ。その後にLABOのイベントへ行けるかな〜^^;。
『トリニティ・ブラッドChapter.1』発売記念イベントの1回目&2回目に行ってきた。
予想してたよりは参加人数少なかったかも。MCは角川の人でサクサクと手馴れてる。その人が「東地さんは2回目のほうがノってくる」と言われた通り、1回目より2回目のほうがテンション高くて面白かった。

ゲストは、アベル役の東地宏樹&トレス役の中井和哉。2回目では「東地さ〜ん!」「中井さ〜ん!」コールで登場。東地さんは黒のシャツに白のパンツ、やっぱ黒のチョーカーとグラサン(でも能登さんの時よりはフレーム押えが少なし)髪が伸びてて格好良いv。中井さんはシャツにジーンズ、短めの髪が爽やか。二人共、アニメイトでのイベントは初めてとか。低音美声の東地さん&ノーマル美声の中井さんって図式。

放送は今17話まで、アフレコは残り1回で、自分のキャラを振り返っての話や印象に残る台詞やシーンについて。中井さんは台詞が殆ど無いトレス役のことで思いを吐き出す。インタビューや撮影が多くて、「僕って芸能人かな〜」と照れ笑いの中井さんにすかさず東地さんが「バカじゃないの!?」「前から芸能人だから」とツッコミ入れる気安さ。演じてみたいキャラで東地さんは「ケンプファー」「女性ではカテリーナ」。普段はアベルと答える中井さんは「今日はご本人が隣にいるので」「じゃワーズワース」「女性では萌えのエステル」とか言ってた。

女性客向けのメインキャラ収録映像が流れ(約5分)2回目では二人のトークがバンバン入り、ちょっとした超・再放送気分w。皆川さんの男の子役に中井さんが「まだまだだね」とボソッ。レオン役の小山さんは現場を盛り上げてくれるとか。ブラザー・ペテロ役の稲田さんを東地さんがすかさず「出ました!稲田徹!」「裸足で録音してる」「足のサイズが32〜33」「別の現場で足の指がはみ出してた」と詳しく解説w。ついには中井さんと二人で「できたら冬場に会いたい」「できれば隣に座りたくない」「温度や湿度が上がる」「練習の声も大きい」ともう散々(爆)。ひ、ひでぇ〜。金曜の徹くんを思い浮かべ、このトークには一番大笑いした(^o^)。徹くんどっかでクシャミしてなかった? 80%のアベルについても「アバレはっちゃけちゃった」「イっちゃってる」と東地さん自身で散々w。

アフレコエピソードで特に面白いものは何もないと苦笑する二人。先週能登さんが「お菓子の列ができる」と言い、その時はテキトーに同意しちゃった東地さんだが、これは違ってたらしい。能登さんウソをつきました?w

質問コーナーでは、キャッチコピーに悩む二人。東地さんが「みんなのアベル」中井さんが「僕はいてもいいですか」で笑い。MCの人が考えた作品の正式コピーは「希望はあるか」だが、中井さんの「あんがい見れるぞトリニティ・ブラッド」にウケた。失敗についてずっと引きずる中井さんに比べ、失敗だとは見られない得する東地さんが、辛いときは「しょうがないシステムが発動」に納得した。東地さんが「中井さんには大半かなわない」と言えば中井さんが「大半…ぼくが勝ってます(笑)」「東地さんはラジオやる時も役者」と褒めて返す。中井さんが「自分は日本一オーラが無い」と言えば東地さんが「オーラを消せる」と上手く返す。互いに認め合った抜群のコミュニケーション! 「運命」や「天命」より「縁は信じたい」と言った東地さんが印象的。で、「きこりのきりかぶ」って?^^;

ネットラジオ『トリブラッジォ!』担当の方が登場し、二人の番組の裏話。東地さんは何度も「やらさせて」を「やらされて」と言いマジっぽいw。今日の東地さんのダメージリポートは携帯忘れて連絡が取れなくなったこと。運良く中井さんのマネージャーと一緒になり、その現場を見た中井さんは「ウチに移籍したんだ」と喜んだとか(笑)。東地さんが青二か…考えたくない。
収録前の打ち合わせはいつも静かで、ブースに入ってキューになると、突然東地さんのテンションが高くなり、中井さんも最初は吃驚したとか。で、東地さん実演「みなさぁん!お元気ですかぁっ!?」爆笑。次回更新分の東地さんのトークにみんな凍りついたというから^^;聞くべし。ラジオもあと4回とか。

File CD紹介で、1巻から4巻までのトレスやアベルらの曲のほんの一部が流れた。美麗な画のジャケットを含めDVDも告知宣伝。
ジャンケン大会では、5人にサイン色紙プレゼント。前回ジャンケンが弱いと言われてた東地さんが「勝った時に快感」と大喜び。
MCの締めで、わざとらしい「えーっ!?」を言わされ、二人からお別れの挨拶。東地さんは「色んな媒体で楽しんで欲しい」中井さんは「トリブラはちょっと時期がずれて終わるので、これから盛り上がる」と嬉しいことを言ってくれた。レクイエム(?)が流れる中退場。東地さんは最後にバイバイと手を振っていた。
3月のアニメフェア、7月のキャラショーときて、これが最後のトリ・ブラのイベントとなった。寂しさと安堵がごちゃまぜ。

「選挙の日に」「足元のお悪い中」と冒頭で話されてたが、ポツポツと来た頃に早めに入場できて、2回目の時も外に出ずに並べて、イベント終わった頃には雨も上がり、結局雨傘を使わずに済んだ。1回目と2回目の間に、東地さんと中井さんは店内でトリブラのグッズを買い、青い袋を提げていた(メイトのプレゼント)。私も雑誌類をしこたま買ったので、青い大きな袋がたいそう重かった。
選挙はもちろんイベントに行く前に済ませた。某サイトさんのイラストではないが、まさに「ジパングを、あきらめない」(by草加拓海)だな(-_-;)。
劇団SHONAN ACT STAGE 第8回公演『天使のいる珈琲店』を観てきた。2月以来に足を運ぶ公演場所…片道2時間半はやはり遠かった。
お目当ては演出家の郷田ほづみ。今回は何とご出演までされるというので、嬉々として前から三番目の座席へ。毎回、満席の大盛況ぶりである。

脚本は、郷田さんとはゴールデンコンビの金津泰輔。これまでの「家族の事情」シリーズから一転「恋愛」シリーズものになった。
珈琲専門店に訪れる若い男女の諸事情と織り成す悲喜こもごも。ただ一つ違ってたのは、その喫茶店には天使がいたのである…。ファンタジーなオブラードに、程よい甘さと温かさと笑い、ちょっぴりビターな味付けのハートフル・コメディ。イブの夜の奇跡は、出来れば冬にでも観たかった。

郷田さんは、しがない中年の客としてのっけから二度も登場。絶妙な台詞使いで観客の笑いをとり、作品への導入と誘った。「奇跡だ!」「ミラクルだ!」少しの出番なのに存在感は抜群。
上演後に大きな拍手の中で、キリリとした黒いスーツに身を包んだ郷田さんが登場。いや〜ダンディで格好良いよ〜(*^^*)。「選挙戦のさなかに…」「一人メールを5通出して…」と観客にお礼と宣伝を述べていた。

さながら映画のように、プロローグ、タイトルコールから始まり、エピローグ、名カットまで描いて、お得意のセンス良い演出。大人数の偶像劇でもあるが、若手役者の個性を生かした漫画っぽいキャラクターで、フシギと混乱もせず受け入れられる。今までありそうでそんなに無かったのが「時を止める」芝居。ユーモアある効果音と役者のコンビネーションが見事に生きて面白かった。
ナレーションは羽衣1011の山像かおり。若手の中で、マスター役の小林貫の安定感や、サンタ役の帖佐寛徳の軽妙な演技が印象的。皆さん、半年前よりもまた一段と成長されていた。

喫茶店内だけの舞台セットだが、段差があり立体的で、奥も横もしっかり見渡せる凝った作り。
ウィンナーとかキリマンジャロとか出てきて、観てる間もホントに珈琲を飲みたくなった。出来ることなら、珈琲の匂いだけでも漂わせてくれたら…余計に腹が減りそうだな(笑)。あの超大型カップで一度飲んでみたいかも。

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今回は怪物ランド仲間の方々ともご一緒できて、とても楽しく過ごせた。
終演後に、ラフなシャツに着替えた郷田さんとも少しお話が出来た。お芝居の感想と、都内での地方公演もいつか実現して欲しいことをお伝えした。公式BBSはURL変更で今は使えないので残念。握手とお写真もまたお願いしちゃったv。傍にいらしたのが”ひらり”のお二人で、光栄にも松川さんに撮影して頂き握手まで。会場を去る時に、美形顔の松川さんの話をしてたら、後ろにご本人がおいでになってて吃驚しちゃったw。

2月にお目にかかったご婦人と、入場時とトイレ時と帰りの道でも偶然にお会いした。あちらも私を覚えてて下さり感激。こんなに遭遇するなんて、もしや前世に私と縁があった方だったりして…なんてね。次回公演は来年6月。またお会いできるかしら。その前に11月に”ひらり”のお芝居。こちらは近場だし楽しみだ。
夜から、JOY JOKERS 第3回公演『BUDDA BLESS YOU!〜仏陀にラブソングを…〜』を観てきた。色々と重なって今日しかない。ウチからは近場だったが、駅から10分は歩く場所。
準備不足だったのか、受付も待たされ、開場が結局開演の5分前。開演ももちろん15分遅れ。それでも立ち見が出る程の盛況ぶりで、30分前に行くことをお勧めだ。自由席なので最前列の真ん中に座った。

お目当てはこの人しかいない、稲田徹。イベントでの徹くんは知ってるが、お芝居での徹くんも見ておきたかった。他の若手役者さんは全く知らなかったが、芝居が始まれば何とかなった。
古い寺を舞台に、様々なものを抱えてやってきた若者達と寺の息子らが繰り広げる人情味豊かなコメディ物語。

徹くんは、住職でオヤジ役。短髪で髭まである(いつの間に生やしたんだろ?)。7月のイベント時より痩せたみたい。30前後の息子がいるから50代の設定なのかっ!? 違和感なかったけどw。また和装だ。殆ど出ずっぱり。破天荒な坊さんというが、私の目には確固とした信念を持ち、理解力と包容力に溢れた温和で賢い和尚に見えた。徹くんの声が慈愛に満ちたとっても素敵な良い声。ずっと「あぁいい声だ〜」「いい声だ〜」と味わってた私(*^^*)。「全ては御仏のままに」とあったが、落ち着き払い超越したような声音が、モニジパの今の角松洋介ともかぶさってしまったv。角松好きは聞くべし見るべし(?)。
しっかし、荻原を萩原と呼んだり、手を合わせて拝む所作など、どこかのYo-Jin-Boネタも(笑)。作務衣姿ではナマ足も見せてくれたが、男性にしては綺麗なおみ足。上演後の挨拶も徹くんだったが、良い声をしみじみじっくりと楽しんできた。

少し調子のいいムリで破天荒な設定だったが、若手役者の個性を生かしたテンポの良い話だった。特に台詞の掛け合いが絶妙で、いっぱい笑わせて貰った。10人以上の登場では狭さを感じた舞台だったが、客席のすぐ前も演技の見せ場で、自由でのびのびした演出を感じた。最前列は美味しいが緊張感も一杯^^;。
役者の中では稲田くんが重厚感でやはり目立ってたかな。それと天敵(?)の良樹役ベルナール(笑)。荻原役の植木祥平は目鼻立ちが整った美形で私好みv。おバカな亮徳役を押野大地が確かな存在感で熱演。女優達も可愛かった。

ロビーに、CLAMPから稲田徹に花壇。徹くん情報として『BLEACH』狛村の他に、WOWOW『ガイバー』にもアプトム役で出演。今までは出てこなかったかな。12月にも舞台があるが、どうやってチケット取ればいいのか。明日明後日まで今公演は続く。

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帰省前に申し込んでおいた『BLOOD+開戦前夜・プレミア試写会』の1次抽選に当たったらしい。だいぶ前にメールが届いていた。当日は子供の運動会だが、終了後何とか間に合うかな。小杉十郎太がお目当てだったが、他にもゲスト声優が登場。SEED DESTINY関係は誰も来ないのかな〜。

明日から一般販売の『東京国際ファンタスティック映画祭』チケット、プレリザーブで当たり一足早く発券できた。もちろん去年と同じ『機動戦士Ζガンダム』2の『恋人たち』。去年は自由席で当日も大変だったが、今年は指定席に変更。前方席ではないが、まずまず見易いかな。そういや今回ゲストは未定だったんだっけ?とにかく明日は早起きしてチケぴに並ばずに済んだ。
気になったアニメ声優雑感など。

月曜深夜『GUN×SWORD』10話。
海ネタ話だからか、海賊のキャプテン・カイジ登場。「カイジ超カッコイー」と自画自賛、ナルシ〜でヘンな奴を小野坂昌也が軽妙に演じる。いやでも、この「カイジ」って止めて〜。かいじ先生思い出すからさ^^;。潜水艦での戦闘はちと夢中にさせた。

火曜外ドラ『名探偵モンク2』最終回。
事件の目撃者である2歳のトミーに情がわき、期限付きで引き取り育てるモンク。二人のやり取りがすっごく愛らしい。徐々にモンクの清潔好きが似てきたようなトミー。別れの時はちょっと切なかった。トミーの声は子供が吹替えてたのかしらん?ヨチヨチ歩きの2歳児の動作や言葉が可愛くって、我が息子の幼い頃も思い出させた。でもオムツはもう勘弁w。
ディッシャー警部補は相変わらずのテンションで終了。出来る男なのに間抜けというか。関俊彦の声もずっと堪能させて貰った。ゲストキャラで三木眞一郎。控えめな声で、泣きべそ演技が可愛かった。
『モンク3』があるなら、来年にでも放送して欲しい。それと地上波再放送希望。

水曜深夜『タイドライン・ブルー』8話。
前々回では、海中でのユリシーズと新国連軍との攻防戦、魏軍にも追われK2からの脱出など、緊迫感ある映像が続き面白かった。土師孝也@グールドの重厚な演技が攻め立て、横堀悦夫@てしお艦長・里山が静かに迎え撃つ。いいよいいよ、この二人。
今回チベットでの因縁の4人の再会。ティーンを取り戻し百万の味方を得たジョゼだが、予想外に頼り無かった。お気楽おバカなキールには呆れるが、あのドックは結局ユリシーズの味方をしそう。で、収容補給が済み次第、沈没させられそうだ^^;…って『沈黙の艦隊』かよっ。

 ̄ ̄ ̄
先々週のモニジパの雑感を書いてから、娘にモーニングを買ってきて貰った。モーニング娘。じゃない、念のためw。

『ジパング』航跡233。
「洋介!!」「雅行!!」と互いの名を叫び、気持ちがひとつになったのも束の間、無駄な発砲が三佐の身体を貫く。
麻生、やっぱコイツが元凶! それでも先任曹長かよっ。狙いが外れたって、もっと腕を磨いておけよっ。誰が敵で、誰が悪いというのでもないからこそ、悔しくて空しくてたまらない。
大事な証拠が残されてるグールドのカメラぐらいは奪っとけよっ! ばか洋介っ!
眼鏡取って荒い息の雅行の顔が、海江田に似てきてたまんない(/_;)。速水の色気が入った海江田顔だな。海江田もあんな風によく喋ってから眠りについた。雅行も、運が良くても歩けなくなったりして…。雅行の意思を継いでくれ、洋介〜〜〜。

SEED風な終わり方。「そう思うなら…」の角松の台詞に、See-SawのED曲「君は僕に似ている」がかぶさり、テロップへと流れるんだろうな。「最後に心なくすこともなく 僕を好きでいられる 僕は君に生かされてる♪」うわあっ!これじゃ先週のデス種みたいだよ(~o~)。

『亡国のイージス』35話。
衣笠司令と亜久津艦長のようには、ならんでくれ〜〜〜。小説読んだ時も切なくなったが、これほどに血が吹き出していたんだね。「俺が必ず、必ず貴様を海の底に沈めてやるっ!!」亜久津の叫びが自ずと小杉十郎太の声に変換された。絶対この役は小杉さんだよv。
映画『ヒトラー〜最期の12日間〜』を観てきた。やっと見れたという思い。上映館がいつの間にか拡大してて助かった。

約150分、長い12日間のようにも思えたが、ヒトラーにそっくりな役者達の力演で、ドキュメンタリーを見るような思いで集中した。

ヒトラーの女性秘書ユンゲの目から見たヒトラーは、多少ヒステリック気味だが優しく哀れな普通の老人王である。地下壕にヒトラーや側近達と共に避難している彼女達は、爆撃音はあるものの食べ物にも困らず、酒や煙草で憂さを晴らし、ベッドで居眠りもでき、戦時中とは思えない裕福さ。そんな彼女が地上の世界のこと、アウシュビッツやホロコーストのことなど知るすべもなく、映画では一切描かれてない。冒頭と最後に彼女が「知らなかった」と若さ故の無知を悔やんでるが、知らなかったでは済まされまい。ある意味、彼女も罪人なのだ。
ヒトラー自殺後の無残な部屋を垣間見、ベルリン脱出をする中で、彼女は夢から覚めようやく悲惨な現実に直面する。この30分の中で私もようやく彼女と同化し緊迫感に震えた。無知なお姫様の手を取ったのが、肉親や知人を無残に失う現実を既に経験した少年。これから真実を知ることが、彼女の生きることなのだ。

怖かったのは独裁者ヒトラーより、彼を絶対的な総統として祭っていた側近達。ヒトラーに意義を唱えるも結局は従い、いよいよという時ある者は裏切り逃亡し自殺したりと散々な体たらく。これが第三帝国を建て親衛隊の暴虐や大量虐殺を繰り返した者達の果てなのか。女性飛行家や看護婦やゲッベルス夫人らの、ヒトラーへのあの心酔ぶりはどこからくるのか。それ程までにカリスマ的な魅力に溢れていた男だったのか。彼らの狂信的な忠誠心が狂気のヒトラーを作り上げていた恐怖に慄く。
同時に、彼らが私を選んだのだとヒトラーから「自業自得」と見捨てられた市民達が、市民兵として健気にも戦う光景も哀れでならない。ヒトラーの死後も呪縛から解放されず自殺さえする人達。市民達はそれ程までに窮していたのか。

狂っていたのはヒトラーだけでなく、国や政治や民衆の心だったのだろう。誰の心にも潜む欲望と他者廃絶がナチスを生み、拍車をかけた国際情勢も戦争に加担したのだとあらためて感じる。油田を求めていたヒトラー…当時の日本の状況も似たようなものだったんだろう。
戦後60年経った日本の現実と重ねると、その酷似と痛さに危惧する。民衆の責任を問われる今度の選挙では、愚かな答えを出してはいけない。

ヒトラーとユンゲの出会いの42年11月というと、『ジパング』の津田大尉がドイツ行きを決意しベルリンへと飛翔した時。孤独な男として、ヒトラーと草加を重ね迷ったことが彼の間違いだった。歴史を知るほどに、ヒトラー暗殺を夢みるのは草加だけではあるまい。
夏休み中に溜まっていたネットラジオを一気に聞いた。

『トリブラッジォ!』。
グダグダで妙なテンションで突き進む、東地宏樹&中井和哉。
「乳首立ってますか?」「僕は立ってませんけどね」「いや僕はちゃんと立ってる」なんの話でしょーかっ?^^; 子供の頃は「ぼっちぃ」と呼ばれてた東地さん、私立中学にも行くようなお坊ちゃまだったのね。「ワッショイ!」「そいやっ!」やたらテンション高い東地さんと、苦笑しつつ乗ってあげる中井さん。
しっかし、まるで酔っ払ってるような東地さんの喋り方、聞いてていつも可笑しい。『エムサスタイル』ゲスト出演の前日もしこたまお酒を飲んでたようだしw。バク転も出来る東地さん、酔っ払って頭から落ちたりとハメは色々外した模様。

でも二人とも自分達がA型だからといって、B型にはどうも偏見を持ってると判明。ゲストの生天目仁美が来た時も妙に構えてる感。彼女の能登麻美子ラブはよ〜く分ったよw。賑やかなトークにはなった。
初の男性ゲスト・大川透の時は、かなり真面目なトークに。映画がきっかけでこの道に入ったという大川さん。東地さんとは互いに舞台人で話も弾み、「自分からは俳優です」「声優は演じることの一つの表現方法」「役者はセンス」と色々と勉強になることを熱心に話してくれた。最後にご自分の年齢をバラす大川さん。年齢にしては落ち着きがあるなぁ。
ドラマCD3巻の宣伝で、藤原啓治&鈴村健一からもメッセージ。なかなか妖しい内容っぽい。
11日のトークショーでは、ラジオ・ネタで、参加者に血液型を書かせ、ジャンケン大会でもまたやるんだろうか?^^;

 ̄ ̄ ̄
『decade on NET ver.Asuka〜ラジオD・N・ANGEL〜』。
20分の間にギュッと内容が詰った、和気藹々の入野自由&石田彰。現役高校生の生活を垣間見つつ、やたら年の差と若くない自分を強調してしまう石田さん。時にはおじ様のノリで、入野くんの素直さを褒めちぎったり、ファミリー的トークだった。

「D・N・Aがとまらない」では、私もツボな喉仏が登場。同じ遺伝子を持ってる人もいたのね。自分が無いものだからか。
「恋愛の法則」では、破局スポットとか徐々に伝説的神がかり的な話に発展。ヤキモチ焼く女神っていったい^^;。

次回は最終回記念で、『ver.GUM〜ラジオ女神候補生〜』との合体番組。どんなトークになるんだろ? 杉崎ゆきるデビュー10周年記念のCDはまだ買ってないが、石田@日渡の出番はどの程度?

 ̄ ̄ ̄
CS『月刊アニメージュTV』。おかげさまで、5月から8月までの4ヶ月分を一気に見ることができた。いつもありがとうですm(__)m。

5月の劇場版『Ζガンダム』プレミア試写会の模様で、着物姿の飛田さん達を拝見。富野監督はそのまま特集へ。TVアニメでは『ハチクロ』や秋新番『BLACK CAT』Sイベントの模様まで。
7月にあった富野由悠季監督トーク&サイン会の模様も流れた。目を凝らしてたら、私の後姿も発見。富野監督の話にうんうんと頷いてて、自分ながら可笑しかった。石田さんのナレーションも嬉しい。

「夏休み超パトレイバースペシャル」で、『W?? 機動警察パトレイバー』も紹介されたが、石田さんが「ダブル・エックス・スリー…」と発音されてて、それ違ってるよ〜とすかさず画面の石田さんにツッコミ^^;。この映画を観てないのもバレバレじゃん(平田っちが主役なのにさ)。
その後、ファミリー劇場CMで男性ボイスが「ダブル・サーティーン…」と読んでて、これならまだいいけどね〜と思いつつ。
正式名称は「ウェステド・サーティーン…(WASTED THIRTEEN PATLABOR THE MOVIE 3)」。物語の焦点となるのは「廃棄物13号」という実験的怪物である。
まぁアニメの英語読みタイトルって独特で難しいから仕方ないけどね。私も『新世紀GPX』を「ニューフューチャー・グランプリ」ってなかなか言えなかったもんね。
サクサクとTVアニメ声優雑感。

土曜『今日からマ王!』。
有利の危機を救うアーダルベルトが颯爽と再登場! 結構ふっきれてて仲間まで増えてる。ラストのあの技もカッコイー。テロップ見たら、まだ寺杣昌紀になってた。
衛星アニメ劇場のナビゲーター、かかずゆみが暫くお休み(出産かな?)。代わりに、去年声優デビューの女子高生がつとめるが、吉田智則とは微妙に話が合わなさそうw。

土曜『ガンダムSEED DESTINY』46話。
戦時中のひととき、片や射撃訓練、片やウィンドーショッピング。話数迫ってるのに緊迫感が薄いな。ラクスの着せ替えもサービスサービスぅ。ミーアからのメッセージカードの英文が単純すぎっ(笑)。
しっかしザフトの刺客って能無し。さっさと銃撃すればいいものを。ラクスに限らずアスランって邪魔者もいるんだし。傷負わせることも出来んのかよ。アスラン、さすが元フェイス!状況判断、擁護、攻撃と果敢に活躍。飛び上がってたよ、フライ・アスラン!久々に格好良いアスランを見れて、石田彰の男前声を堪能(*^^*)。邪魔者としてついに消されたミーアも、最後にアスランに抱きすくめられ、アスランに涙を流して貰ったのだから本望だろう。
それよりネオがアカツキに乗ってきたのが納得いかん。ムウになったから、今までネオとしてやってきた悪行の数々は物語の中では帳消しになったんだろか?^^; 偽者は消せ、ネオもレイもミーアと同様の運命かい。次回は回想編? 今回と次回の予告タイトル、取り替えたほうがいいような気も。スタッフの必死さが伝わってこない展開だな^^;。

土曜『アニメTV』。
キャラホビ・ステージで20日のSEED DESTINYの模様が流れ、石田彰のTシャツの紫色を確認。でも喋っていたのは鈴村健一だけ。

日曜『エウレカセブン』20話。
事情は色々あるだろうが、レントンに対する最近のホランドの子供っぽい態度には嫌気がさしてた。だからホランドの危機に、自業自得でいい気味だとマジに思ったよ。助けにきて発狂したレントンにもまた冷たい態度を取るんだろうな。レントンのおバカな素直さもウザイ。どのキャラにもイラつき反発しちゃう。鬱なアニメのままで、あと半年続くのか?(-_-;)ま、子供らは裏のゾロリで喜んでるからいっか。今回レントンの「つづく。」が無かった。

日曜『仮面ライダー響鬼』三十之巻。
久しぶりに見てたら、ごく普通の高校生活物語。明日夢が通う高校に編入してきた京介。イケメンで頭良くてお金持ちで忽ち人気者だが、実は運動オンチでマザコンという絵に描いたようなキャラ。何故か明日夢に興味を持ち張り合って、漫画っぽいストーリー。このままヒビキを巻き込みBLモードに突入か、普通の特撮ドラマで進むのか、乞うご期待w。

日曜『マイメロディ』23話。
柊と踊るため、人間の女の子に変身したクロミ。名前が「ぬいくるみ」かよ。柊サマといっぱい踊れて、お別れのチューもできて、もうメロメロリ〜ン!(^。^) 竹内順子の乙女声が可愛い〜。置鮎龍太郎の優しいエロボイスにもキューン。

で、来週の『ガッシュベル!!』は、バリーVSテッドの魔物対決!ってことは、今度はオッキーと順ちゃんの闘いかよっ。「今週のカレは来週の敵」ってワケか(笑)。
『集英学園乙女研究部〜禁じられた遊び』公開録音へ行ってきた。娘の名前で応募し当選したのだが、これみんな当たっているのでは?(だって空席目立ってたし^^;)。
お目当てはズバリ『聖闘士星矢』新キャスト詳細情報。森田成一も来るし、番組内でラジドラも始まるそうだから。

そして、第二部最初に『聖闘士星矢』新キャストが発表された。以下敬称略。漢字合ってるかなぁ。
星矢:森田成一 ← 古谷徹
紫龍:櫻井孝宏 ← 鈴置洋孝
氷河:三浦祥朗 ← 橋本晃一
瞬: 粕谷雄太 ← 堀川りょう
一輝:小西克幸 ← 堀秀行

星矢と瞬のキャストは既に分ってたが、他の三人もとても気になっていた。櫻井くんも星矢キャストに?の噂で、それなら紫龍役だろうと予想はついていた。三浦くんはアニメではあまり名前を見かけないが、BLCDで名前を見た記憶w。
一番気になってたのが、我が愛するフェニックス一輝役が誰になるかということ。ひょっとして諏訪部順一?な危惧もあったが^^;、フタを開けたら小西くんで少しホッとした。小西くんなら、まぁ許せるかな(何様だ?^^;)。むしろ盛り上がりの小西人気に乗じて一輝ファンまで増殖したら、オリジナル一輝ファンとしてはちょっと困るかも(笑)。

ベネチア入りの櫻井くん以外の新ブロンズセイント4人が、舞台上に勢ぞろい。去年劇場版『聖闘士星矢』の前夜祭イベントで、十何年かぶりに5人のベテラン声優が集合した場面がふっと脳裏に蘇った。あれが私にとっては最初で最後のブロンズ闘士5人の集合シーンだったのか。もう二度と拝めないのだと切なくなった(__)。

新星矢役の森田くんは真っ赤なTシャツで、古谷さんを意識したコス。赤のリストバンドはしてなかった。古谷さんへ敬意を表した上で、役に決まった喜びと熱意を語る。そして決め台詞。語尾が掠れ気味でイマイチ迫力に欠けてたが、森田くんらしさが出てまずまず。
これが初出演作でまだ19歳の柏谷くんがやたらか細い可愛い声で、三浦くんはソフトなクセのある声で意気込みを語る。二人とも緊張気味に決め台詞も言うが、やっぱりまだまだだね(-_-;)。
そして熱狂的声援を浴びて小西くん。一輝ファンとして頑張ってと祈る。「鳳翼天翔!」なかなか聞けたのでホッ。そういや柏谷くんがマイク持って緊張してた時も、小西くんが後ろから優しく声をかけ励ましていたっけ。これぞ兄弟愛v。去年のキャラホビ星矢イベントの堀×堀川を思い出した(笑)。柏谷くんいつか「兄さ〜ん!」と言ってね。

9月下旬からのラジドラで諏訪部さんもナレで参加。アテナ役は折笠富美子と発表(『BLEACH』キャストかよ〜)。アニメにもなると発表された。ペガサス幻想♪はちょっと切なくさせたが、新テーマ曲も流れた。『乙研』は今まで聞いたこともなかったが、ラジドラ目当てで聞いてみるかな。聖闘士星矢ファンの小宇宙(コスモ)がちらちら騒ぐ。

 ̄ ̄ ̄
肝心のイベント内容。

パーソナリティの諏訪部順一と鈴木達央が、オープニングから力の入ったコスで(ダンサー、シスター、番長など)会場を沸かせる。たっつんは女役も似合い、StudioLifeの役者みたいな美形ぶりw。諏訪部くんが仕切り役でサクサク進行、美声も披露し女子を喜ばせていた。たっつんが適度にツッコミしっかりフォロー。たっつん、成長したなぁ。諏訪部くんとのライブでは歌とダンスでリード、ピョンピョン跳ねてて、後で森田くんを羨ましがらせていた。たっつん、赤フチ眼鏡の顔のほうが可愛いv。合間に、たっつんの「炒飯王」ビデオを三回流し、終始観客を楽しませようと盛り上げていた二人は立派。

ゲストは、緑川光、神谷浩史、甲斐田ゆき、森田成一、植田佳奈。ゲスト作家が、ふるかわしおり、田島みみ。
「マリみて」懺悔コーナーでは、シスターコスして恥ずかしそうな緑川さんに爆笑。緑川さんがかなり太ってらしてて吃驚(゜o゜)。甲斐田さんはパンツスタイルの時に、私と同じように、オバサン体型になってるなぁと気になった^^;。

「学校のじかん」生アテレコでは全員登場し、ルーレットでキャスト決定(三回あった)。神谷くんと森田くんが優利亜(♀)役争奪戦へ(?)。神谷くんの女声も元気あったが、やる気満々の森田くんの女声は可憐でなかなかv。初めて見たナマ神谷くんは短髪だったので、アノ岩崎大を崩したような顔に見えた^^;。溌剌とした声だが、「来なきゃ良かった…」としきりに言い、微妙に濃いキャクターだった。森田くんより先輩だったのね。その後、優利亜役は甲斐田さんもされ、結局は本物の女に適わない結果に(笑)。陸(♀)役は最後に諏訪部くんもキモイ声で演じて爆笑。

「ファイブ」一コマ漫画でボケるコーナーでは、神谷くんとたっつんが悉く自爆し、自ら正座し俯く場面も(ちゃんと靴脱いでるし)。てか、神谷くんはカツ舌が悪いのか、何を叫んでるのかよく分らないの^^;。森田くんは何叫んでるのかクリアで分るが、ボケネタは分らない。森田くんも正座したトコで、甲斐田パワーが炸裂。銀メダルは彼女に与えられ、ふるかわ先生にハグしてた。

「P-1」グランプリでは、パフェチックな台詞を言う対決。スクリーンに映った、諏訪部くん有利なトーナメント表に、ゲストがブーイングw。森田くんやたっつんが頑張ったが、勝手にBL風味のシチュエーションにして諏訪部くん相手に台詞を決めた緑川さんには適わなかった(笑)。後で、「緑川さんからハングリー精神を教わった」と森田くんがコメント。諏訪部くんとはやりたくなかったと言う緑川VS諏訪部の決勝戦では、諏訪部くんのエロボイス炸裂し優勝。銀メダルを手にして涙する諏訪部くんの姿を、他ゲストらは寝転がって冷たく見てたw。

サインボール・ノックは1階席のみ。エンディングではゲスト其々が短めに挨拶。神谷くんがネオアラをネタにしてた。森田くんは緑川さんら先輩に結構気を使い、星矢発表を意識した自粛ぶりだった。諏訪部くんもたっつんも頑張ってたね。
休憩挟み約2時間半、お土産付きで、盛りだくさんの内容に結構楽しませて貰った。これが無料だったのだからお得感(雑誌葉書代含まず)。場所も近かったしね。

自宅に帰り着く頃に、ポツポツと雨。傘は使わずに済んだ。
そのうち雷鳴と豪雨で外が激しくなり、家にいながらもちょっとビクビク。イベントで買った『ファイブ』ドラマCDも聞かなきゃ。
板橋にある、近藤勇・土方歳三の墓碑に行ってきた。
8月27日に函館の土方歳三最期の地碑(一本木関門)へ行って、お墓に線香をたてお参りしてから1週間。近藤さんの所へもお参りしてきますので…と語ったが、それが早くも叶った。

勇が斬首されたのは少し離れた別の場所だが、後に永倉新八によって墓碑が立てられた。墓碑の右横には、新選組を最後まで全うした者達の名が連なり、その中に山南敬介や沖田総司の名前もあることは、意外と知られてないらしい。左横に連なる名前は、途中で抜けた者達のだ。この墓碑と、古い札と、永倉新八の墓碑の三点だけが昔からのもので、他の銅像や立て札やらは新選組ブームにのって後に作られたらしい。

墓碑の中で偶然知り合った老人から、こういったことや、戦時中の板橋の幸不幸も聞かされ、たいそう勉強になった。高知出身の若者も何故か居合わせ、写真を撮って貰ったり、坂本竜馬の話になったり。なんだかんだと40分もその場所にいて、ヤブ蚊にしこたま足を食われてしまった^^;。お二人にお礼を言い、慌てて痒み止めを買いに薬局へ。イベントまであと15分。

 ̄ ̄ ̄
『Cafe’吉&ICS』第3巻発売記念イベントへ行ってきた。墓碑からは10分も歩かない場所。ビルの1階が役所なせいか、出入りを順序よく静かにゆっくり進めるスタッフで、ちとイライラ^^;。

ゲストは森久保祥太郎&吉野裕行。同い年で初めてのコンビだとか。過去2回は祥ちゃんでなく伊藤健太郎で、私も第1回目は参加した。今日イトケンは今頃横浜で、この後横浜へ向かう参加者もいるのでは?喋り捲って行かせないぞっ!とネオアラをやたら意識した発言に笑い。そのうちイトケンから、二人の様子を目測してるかのような声メッセージ。イトケンから「ぜひ初恋談義を!」と煽られ、恋話をする二人。祥ちゃんは熱心だが、よっちんは初恋を意識したことはなく、祥ちゃんに操られるままボロボロ。結局二人とも「パンツ」がキーポイントだったw。

互いの作品のキャラ紹介をするも、祥ちゃんは収録で皆とめったに顔合わせしたことがなく頼りない記憶力。皆川さん&フラッペで「のびて巻く」な石田さん話もチラっと出た。3巻の家出娘の話から、自らの家出体験談をしたりと祥ちゃんのほうが喋り好き。よっちんが丁寧に拾ってボケとツッコミ。この2作品の後にも、フーキーズ等2作品が続いてて、諏訪部くんがコラボイベントに参加したいと言ってたとよっちん。
質問コーナーでは、悩みに真面目に答えたり、今年の夏は「日焼け」だったと其々の日焼け話。
プレゼントコーナーでは恒例の浪川ジャンケン。勝ち残った人の名前を聞き、その漢字を推測して白板に書くというゲームも。祥ちゃんは分らず携帯で調べちゃうし、よっちんは書き順が違ってて(ウチの息子みたい^^;)参加者から指摘されたり。

そんなこんなでたっぷり1時間半。横浜へはもう行けないよーなんて捨て台詞もw。其々がラジオやSBの告知宣伝をして終わった(新番アニメの告知はなし)。最後に祥ちゃんが、近藤勇の墓碑が近くにあるからとチラっと告知。二人のトークに結構笑わせて貰った。
板橋の後は文京区内のイベントへ。どちらの会場も駅から近くてハシゴし易い。
お誕生日おめでとう!(^o^)/ ドラえもん&Pさん&我が娘(笑)。
ドラちゃん、2112年生まれだから何歳になるんだ?とにかく忘れられない日付だ。

 ̄ ̄ ̄
フレッツ『SEED120%』第22回。
「デスティニー!ストーリーダイジェスト!33〜39」。
ザフト的にはレイの言ってることは正論。「私はエウーゴの…」長髪議長はクワトロかっ!?やっぱ演説は池田さん。種ワレは正義の証だシン!暴力アスランやっぱ反論できず。ミーアがダメならメイリンと駆け落ちアスラン。どうせ話しても分らないのにアスラン。そろそろ起きてくれないとアスラン〜。以上、アスラン、ヘタレの軌跡でしたーっ!う〜ん。ここまできたらアスランももう必要なし?(~_~;)

「デスティニーde超・再放送」は、第20話「PAST」を進藤尚美と大川透の親子トークで。
大川さん、良きパパっぷりの声で、かなり真面目なお話に。SEEDの頃からのダイジェスト編なのでガンダム邂逅トーク。Fガンダムは高校から大学へ行く頃だったと、年バレてますよんw。
やっぱりユウナの話へ。「カガリは爬虫類を見てるような目で見てた」「野島くんがイイよね!」「あーいう卑怯で弱い最低キャラやってみたい」と大川さん。
アカツキのミラーコーティングについて「勝てないけど負けないガンダム」と熱弁の進藤さん。「やっぱ娘が大事」と大川さん。ウズミの遺言収録はどこのブースでやってたんだろう?^^;ウズミはどういういきさつでカガリだけを引き取ったのか?キラのママはウズミの親戚?と、まだまだ謎は深い。
「俺もMSには乗ってみたかった」と本音はく大川さん。「ウズミも若い頃はガンガン乗ってたに違いない」と眠れる獅子を強調の進藤さん。それはいつかCDドラマで?でもキャストは別の人とか?(ウズミの若い頃なら、トダカも10代なハズだ^^)まずまず盛り上がった二人だった。

 ̄ ̄ ̄
フレッツ『SEED120%』第23回。
「デスティニー!深読み!モビルスーツ辞典2!」。
コーディネーターの未来の礎シン・アスカ、でもデスティニーの掌はドモン・ガッシュ仕様かよ。レジェンドはアスランのカラーリングじゃないし。百…アカツキはクワトロ・バジーナ仕様?デストロイは戦術を超えた戦略MS。長髪おっさんがデストロイのデータを見てたんだよなぁ。ドムトルーパーは誰が踏み台にされる?バビは、あのツボは良いものだぁ!(by塩沢さん)ストライクフリーダムは最後の切り札で本当の主役メカ?こっちが金なら、インフィニットジャスティスは銀…ってコンビだったのか〜。議長専用の足のないヤツとか希望(笑)。

「デスティニーde超・再放送」は、第19話「見えない真実」を石田彰と田中理恵の元婚約者トークで。
ミーアの慰安訪問で、石田さんのかけ声「エル・オー・ヴイ・イー!」でたーっ! ルナマリア&メイリンに囲まれ、石田さん「三角関係言うな」。でもメイリンのアタックには「ちょっと鼻の下のびちゃうけど」(笑)。ああいう手練手管の女の子について田中さんは「私もやっちゃうかもしれない」「メイリンの作戦もアリ」とマルテク「ハンカチ落とし」を口にする。実際やったコトのある経験談まで述べ「ワザとはバレちゃダメなの」。石田さん「田中さんって純粋な人だと思ってたけど…」と苦笑。田中さん慌てて「ホントに石田さんってヒドイ人ですよね。私ハラグロじゃないですよ」と弁明。
ラクス&ミーアについて石田さん「ラクスは本物だけど、ミーアのほうが可愛げがある」スキが無いラクスについても「男はちっぽけなプライド持ってるから、表立ってはそうしないで!」と本音もポロリ。しかし公の場でのミーアのアタックに「こういう時のミーアは困っちゃう」「こういうトコロがあるからミーアにひいちゃう」と厳しい意見。これには笑って壊れて暴れる田中さん!(笑)田中さん的には「ラクスよりミーアのほうがやり易い」とか。
タリヤさんは絶対ハンカチ落とさない話で、石田さんは「僕の前で落としてよ。拾うから」と田中さんを誘ったり。田中さんが「全国の石田ファンが…」と焦ること。
議長とレイの関係や、ハイネの西川さんのピアスを見る田中さん、キングが喋る度にガンダムでギャグやってるのかな話など色々あったが、何故か時間が短く感じられた。盛り上がってるというか、まだ互いの懐具合を探ってるトークみたい。
次回も、色々と悩みごと抱えたこの二人。それにしても「ハンカチ落としがコロニー落とし?」ナイスだぜ。
田中さんのラストメッセージ「誘導尋問の天才!石田彰さん!ヤバ〜イ!タレント生命の危機(笑)」いやいや、石田さんの怖さはこれからこれから(笑)。

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ラクス&ミーアでちょっと思ったが、『聖闘士星矢』の古谷徹と森田成一についても、しばらくは似たような感情を引きずりそうだ^^;。
だいたい、冥王ハーデス十二宮編と天界編序奏が古谷さんなのに、その間の冥界編だけがどーして森田くんなんだろう?と今更ながら思っちゃう。誰がしかの神の手によって…デス種では議長だが、星矢では原作者なんだろうな。
どっちが正しくて、どっちがニセモノとは今の段階では考えたくない。森田くんの星矢を聞いた上で、視聴者は色々と判断することになるだろう。
関俊彦のミロも聞く前から散々バッシングされたからなぁ(-_-;)。それが今や池田秀一とは共闘関係の役どころだし。世の中ってどんどん変っていく。

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