クレしん/ガイバー/ガッシュベル
2005年11月29日 アニメ声優漫画 コメント (4)溜めに溜めてた、TVアニメ声優雑感。
木曜深夜『舞-乙HiME』8話。
ナギのお遊びガキ風な格好に笑い。関俊彦@ラドが久々に登場。相変わらず台詞少ねぇ〜。5人戦隊の一人だと判明。女頭領に使われる役どころってのも何だかなぁ^^;。
木曜深夜『SoltyRei』8話。
飛田展男が、一応は美形キャラで登場。RUCのエリートというが、テロップは変らず「仮面の男」! でも穏やかクールボイスが素敵v。速水奨がああいう汚れ役をするとはね。声もぐっと低め。もちろんジュリアス&リュミエールの絡みは皆無。
金曜『クレヨンしんちゃん』550話Bパート。
ナガラで見てたら、遠くから薄っすらと石田彰の声が…。石田さん!?(゜o゜)とビデオのスイッチ入れると同時に、居間から息子の声「ママ!石田さんだよ!」はい、しっかり見てるよv。
プチプチひまわり特別編で、石田さんは昼ドラ出演中の藤島タツミ役。ひまは最初はタツミの声に反応したんだよね。「オレは、幼馴染だからな」「だから、お兄ちゃんなんて呼ぶなよ」ひまと一緒に、私もピカー!クラクラ状態(*^^*)。チャンネル変えたみさえに、何するんだーっ!?とマジで怒る私w。「ほら、オレの腕の中に飛び込んでこ〜い!」「オ・バカさん!」いやんなエロボイスv。男は顔じゃないとみさえは言ったが、男はやっぱり声だと私w。
「また会おうな、いつかきっと」感動的ラスト(?)。そっか。これがそのまま日曜『ガッシュ!!』のウォンレイ&ウマゴンへと繋がっていくんだな。布石かよ〜(笑)。その後の「ゲ〜ロゲロ」も石田さん?
ちなみに移り気なひまが次にターゲットにしたのが、私市淳の宅配便兄さんなのだった。声的には似てるのか?
金曜『中居正広の金曜日のスマたちへ』。
いつもはこんなの見てないのに、オタクの町・秋葉原潜入レポが出てきて、娘が「録っといて〜」。ガンダム音楽が何故か流れ、古谷徹のナレ。某フィギュアショップに貼られたガンダムのポスターに、ガンダムは好き!と何も知らないゲストの声。でもそれ、『SEED DESTINY』ですから。ちゃんとガンダムシードとか言って欲しいわ。店を訪れた台湾男性はちゃんと分ってて、好きなガンダムは「ズィー!」とひと言。TV版『Ζ』の映像がチラと流れ、飛田さんの「まだだ!」とかが思いがけず聞けたv。
古谷ナレの「成人男性向けドラえもん」に妙にウケた。さて何のアニメでしょう?
土曜朝『学園アリス』再放送。
既に1回は見たハズの息子が、また見始めた。先週までの『絶対少年』の反応とエライ違い^^;。
今朝いただいた情報によると、来春から『マ王』の後番は『彩雲国物語』になるとか。ドラマCDと同じキャストかしらん。
土曜『強殖装甲ガイバー』16話。
ガイバーIII、声聞けば分るじゃん!小西克幸と稲田徹じゃ、全然違うもんw。「きさまがその手で父親を殺したんだ」アプトムが明かす驚愕の真実にショックを受ける晶。ペラペラよく喋ってくれるんだが、その間アプトムって真っ裸なんだよな〜(笑)。瑞紀の服まで引き裂くし、まぁ何て変態スケベなアプトムさん。稲田くんのドスを効かせたすっごい悪役声のメイン回だった。
父の許しを得てガイバーの力を取り戻した晶。角松VS津田、再び!?かよ〜^^;。アプトム不死身だし、まだ出てくるかー!?
日曜『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』40話。
「こういう時はロジャーを呼ぶんだろ」って、まだ出してくるのか!? 石田彰@ロジャー「コードナンバー77777の7」って、何気に007みたいでカッコイー! ダポン追っかけのゾロリ達。ダポンの仕業だったのか何もかも。原作者自ら登場しツッコミまで。おひおひ^^;。
日曜『金色のガッシュベル!!』134話。
かつての仲間ウォンレイとは戦えないガッシュ達。ウマゴンが、『クレしん』のピカっ!パワーを浴びたせいで(?)とても戦える状態じゃないやいっ!ウマゴンの可哀想なつぶらな瞳。そして苦悩するウォンレイの目からも涙がいっぱい。何て残酷な戦い!
アリシエ決死の脱出作戦。力を振り絞って皆の名前を呼ぶが、いちいち「…さ〜ん!」付けなのが律儀だ。次回こそ、高橋直純@モモンの台詞がやっと増えるか?^^;
月曜深夜『ガンソード』22話。
奇しくも、ガッシュ!!と似たサブタイトル。「宇宙」って何?「童貞」って何?と聞かれ、説明するのも疲れそう。ヴァンの初体験は誰になるかな〜。レイが仲間入り。ポンコツとガラクタの対決もひとまず休戦?
木曜深夜『舞-乙HiME』8話。
ナギのお遊びガキ風な格好に笑い。関俊彦@ラドが久々に登場。相変わらず台詞少ねぇ〜。5人戦隊の一人だと判明。女頭領に使われる役どころってのも何だかなぁ^^;。
木曜深夜『SoltyRei』8話。
飛田展男が、一応は美形キャラで登場。RUCのエリートというが、テロップは変らず「仮面の男」! でも穏やかクールボイスが素敵v。速水奨がああいう汚れ役をするとはね。声もぐっと低め。もちろんジュリアス&リュミエールの絡みは皆無。
金曜『クレヨンしんちゃん』550話Bパート。
ナガラで見てたら、遠くから薄っすらと石田彰の声が…。石田さん!?(゜o゜)とビデオのスイッチ入れると同時に、居間から息子の声「ママ!石田さんだよ!」はい、しっかり見てるよv。
プチプチひまわり特別編で、石田さんは昼ドラ出演中の藤島タツミ役。ひまは最初はタツミの声に反応したんだよね。「オレは、幼馴染だからな」「だから、お兄ちゃんなんて呼ぶなよ」ひまと一緒に、私もピカー!クラクラ状態(*^^*)。チャンネル変えたみさえに、何するんだーっ!?とマジで怒る私w。「ほら、オレの腕の中に飛び込んでこ〜い!」「オ・バカさん!」いやんなエロボイスv。男は顔じゃないとみさえは言ったが、男はやっぱり声だと私w。
「また会おうな、いつかきっと」感動的ラスト(?)。そっか。これがそのまま日曜『ガッシュ!!』のウォンレイ&ウマゴンへと繋がっていくんだな。布石かよ〜(笑)。その後の「ゲ〜ロゲロ」も石田さん?
ちなみに移り気なひまが次にターゲットにしたのが、私市淳の宅配便兄さんなのだった。声的には似てるのか?
金曜『中居正広の金曜日のスマたちへ』。
いつもはこんなの見てないのに、オタクの町・秋葉原潜入レポが出てきて、娘が「録っといて〜」。ガンダム音楽が何故か流れ、古谷徹のナレ。某フィギュアショップに貼られたガンダムのポスターに、ガンダムは好き!と何も知らないゲストの声。でもそれ、『SEED DESTINY』ですから。ちゃんとガンダムシードとか言って欲しいわ。店を訪れた台湾男性はちゃんと分ってて、好きなガンダムは「ズィー!」とひと言。TV版『Ζ』の映像がチラと流れ、飛田さんの「まだだ!」とかが思いがけず聞けたv。
古谷ナレの「成人男性向けドラえもん」に妙にウケた。さて何のアニメでしょう?
土曜朝『学園アリス』再放送。
既に1回は見たハズの息子が、また見始めた。先週までの『絶対少年』の反応とエライ違い^^;。
今朝いただいた情報によると、来春から『マ王』の後番は『彩雲国物語』になるとか。ドラマCDと同じキャストかしらん。
土曜『強殖装甲ガイバー』16話。
ガイバーIII、声聞けば分るじゃん!小西克幸と稲田徹じゃ、全然違うもんw。「きさまがその手で父親を殺したんだ」アプトムが明かす驚愕の真実にショックを受ける晶。ペラペラよく喋ってくれるんだが、その間アプトムって真っ裸なんだよな〜(笑)。瑞紀の服まで引き裂くし、まぁ何て変態スケベなアプトムさん。稲田くんのドスを効かせたすっごい悪役声のメイン回だった。
父の許しを得てガイバーの力を取り戻した晶。角松VS津田、再び!?かよ〜^^;。アプトム不死身だし、まだ出てくるかー!?
日曜『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』40話。
「こういう時はロジャーを呼ぶんだろ」って、まだ出してくるのか!? 石田彰@ロジャー「コードナンバー77777の7」って、何気に007みたいでカッコイー! ダポン追っかけのゾロリ達。ダポンの仕業だったのか何もかも。原作者自ら登場しツッコミまで。おひおひ^^;。
日曜『金色のガッシュベル!!』134話。
かつての仲間ウォンレイとは戦えないガッシュ達。ウマゴンが、『クレしん』のピカっ!パワーを浴びたせいで(?)とても戦える状態じゃないやいっ!ウマゴンの可哀想なつぶらな瞳。そして苦悩するウォンレイの目からも涙がいっぱい。何て残酷な戦い!
アリシエ決死の脱出作戦。力を振り絞って皆の名前を呼ぶが、いちいち「…さ〜ん!」付けなのが律儀だ。次回こそ、高橋直純@モモンの台詞がやっと増えるか?^^;
月曜深夜『ガンソード』22話。
奇しくも、ガッシュ!!と似たサブタイトル。「宇宙」って何?「童貞」って何?と聞かれ、説明するのも疲れそう。ヴァンの初体験は誰になるかな〜。レイが仲間入り。ポンコツとガラクタの対決もひとまず休戦?
映画 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 吹替え版
2005年11月28日 映画映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』吹替え版を子供達と観てきた。ネタバレ中尉。
毎回前売券を買って、子供と観るのが恒例になっちゃってる。でも今回はハリポタらしくないそうだ、と行きたくなさそうな娘をムリに誘った。
約2時間30分、長かった! エピソード一つ一つは見どころもあって目を引いたので退屈ではなかったが、終ってみると虚しさと切なさが織り交ぜ、面白かった!とはとても言い難い。
1作目&2作目はおとぎ話の要素がたっぷりでワクワク感もあり、3作目は中間で可もなく不可もなくだったが、この4作目は監督がまた変更されたこともあり、作風がガラリと変る。
そこは、現実を反映させたリアリティだらけのサスペンスワールドとなっていた。現実設定に魔法を散りばめただけの世界で、もはやファンタジーと呼べるものではない。
魔法学校の生徒はごくごく普通の子供達。ハリー達は見かけはすっかり大きく成長したが、やってる事はまだまだ子供。外国だしキスの一つでも出てくるかと思ったが、それもまだご法度らしい。淡い恋の鞘当てより、ハリーとロンの誤解から生じた小さな仲違いが面白かった。ハーマイオニーの「男の子って…」の続きは「バカ」だと思ふw。別人のようになってたネビルとの友情も見どころ。ウィーズリー双子兄のやり取りもオカシイし、年上のビクトールやセドリックともイイ位置関係。これだけ魅力的男子キャラが登場するのだから、日本風ならすぐ男同士の熱い友情に焦点が絞られただろうに(笑)。
大人の恋愛として(?)ハグリッドとマクシームの微笑ましさに注目。ハグリッドったら某キャラみたいに身の上話を語ってるw。
設定や人物関係に目新しさが無かったのは残念。対抗試合ならまだしも、唐突に舞踏会も出て、こりゃ学校行事の王道をまっしぐらに行っちゃてるよ〜と苦笑させられた。
相変わらず新任教師やら新キャラが登場するも、今回はハリーを苦しめ脅かす闇の帝王の存在感が全編にひしひしと押し寄せてるので、誰もが怪しく疑わしい存在として映る。正直、ダンブルドア校長さえ疑りそうになった^^;。
そのダンブルドアの力が年齢と共にもう弱小化し、ハリー達を救出する術さえ知らないのが悔しい。
対抗試合も、危険と死を覚悟した者が参加するのは仕方ないが、何故普通の生徒達までもが水に沈められ試合材料にならなければならないのか。もし彼らが死んだら、学校側はどう責任を取るつもりだったのか。
不幸にもついに生徒に死人が出て、悼む学校側。これじゃ誘拐犯に殺された子供と同じ扱いだ。
もはや学校側は生徒を守ってくれるものでもなく、大人達は信じて頼れるものにも相応しくなくなった。現実世界を風刺し、子供達の大人への失望を痛いほど感じさせた今作だった。つまりハリー達は今後、否が応でも大人として生きていかねばならなくなったということか。
ついにハリーの宿敵が姿を現わすが、とにかくガッカリ。先ず『秘密の部屋』のカレとあまりに違い過ぎて全然美形じゃないっ!!(笑)声が違うのは仕方ないけどさw。そして、もっと雄々しく凄まじいものを想像してたのに、予想に反しアレは嫉妬と憎悪にとち狂った感情派の化物だったのでア然。いっそのこと闇は闇のまま、せめて後ろ姿だけの映像で留めて欲しかった。耳に残るのは、『賢者の石』の時と同じ江原正士のイイ声だけ(笑)。
吹替え版ハリーやハーマイオニーらの声は変ってなかった。彼らの声も少し低めになってたが、次回からどうなるのか。今のダニエル・ラドクリフの声と小野賢章の声はあまりに違うからね。常盤祐貴との劇団ひまわりコンビ、結構好きだったが。
セドリック役が日野聡で穏やかな美形声、『灼眼のシャナ』といい最近の活躍ぶりに拍手。一番目立ってた声は勝生真沙子かな。おかげで記者の嫌味っぷりが増したw。
音楽も変更され、ジョン・ウィリアムズの甘美でドキドキさせる曲も流れなくなり、ラストはいっそう寂しさと虚しさが募った。子供の映画はもうお仕舞い。これからは非情で過酷な現実だけが彼らを待っているのだ。
上映中トイレに立つ人が多かったのも、作品の長さと内容の詰らなさを反映してるように思えた。テロップ後にも何にも無かったので、すぐに座席を立つのもよかろう。
毎回前売券を買って、子供と観るのが恒例になっちゃってる。でも今回はハリポタらしくないそうだ、と行きたくなさそうな娘をムリに誘った。
約2時間30分、長かった! エピソード一つ一つは見どころもあって目を引いたので退屈ではなかったが、終ってみると虚しさと切なさが織り交ぜ、面白かった!とはとても言い難い。
1作目&2作目はおとぎ話の要素がたっぷりでワクワク感もあり、3作目は中間で可もなく不可もなくだったが、この4作目は監督がまた変更されたこともあり、作風がガラリと変る。
そこは、現実を反映させたリアリティだらけのサスペンスワールドとなっていた。現実設定に魔法を散りばめただけの世界で、もはやファンタジーと呼べるものではない。
魔法学校の生徒はごくごく普通の子供達。ハリー達は見かけはすっかり大きく成長したが、やってる事はまだまだ子供。外国だしキスの一つでも出てくるかと思ったが、それもまだご法度らしい。淡い恋の鞘当てより、ハリーとロンの誤解から生じた小さな仲違いが面白かった。ハーマイオニーの「男の子って…」の続きは「バカ」だと思ふw。別人のようになってたネビルとの友情も見どころ。ウィーズリー双子兄のやり取りもオカシイし、年上のビクトールやセドリックともイイ位置関係。これだけ魅力的男子キャラが登場するのだから、日本風ならすぐ男同士の熱い友情に焦点が絞られただろうに(笑)。
大人の恋愛として(?)ハグリッドとマクシームの微笑ましさに注目。ハグリッドったら某キャラみたいに身の上話を語ってるw。
設定や人物関係に目新しさが無かったのは残念。対抗試合ならまだしも、唐突に舞踏会も出て、こりゃ学校行事の王道をまっしぐらに行っちゃてるよ〜と苦笑させられた。
相変わらず新任教師やら新キャラが登場するも、今回はハリーを苦しめ脅かす闇の帝王の存在感が全編にひしひしと押し寄せてるので、誰もが怪しく疑わしい存在として映る。正直、ダンブルドア校長さえ疑りそうになった^^;。
そのダンブルドアの力が年齢と共にもう弱小化し、ハリー達を救出する術さえ知らないのが悔しい。
対抗試合も、危険と死を覚悟した者が参加するのは仕方ないが、何故普通の生徒達までもが水に沈められ試合材料にならなければならないのか。もし彼らが死んだら、学校側はどう責任を取るつもりだったのか。
不幸にもついに生徒に死人が出て、悼む学校側。これじゃ誘拐犯に殺された子供と同じ扱いだ。
もはや学校側は生徒を守ってくれるものでもなく、大人達は信じて頼れるものにも相応しくなくなった。現実世界を風刺し、子供達の大人への失望を痛いほど感じさせた今作だった。つまりハリー達は今後、否が応でも大人として生きていかねばならなくなったということか。
ついにハリーの宿敵が姿を現わすが、とにかくガッカリ。先ず『秘密の部屋』のカレとあまりに違い過ぎて全然美形じゃないっ!!(笑)声が違うのは仕方ないけどさw。そして、もっと雄々しく凄まじいものを想像してたのに、予想に反しアレは嫉妬と憎悪にとち狂った感情派の化物だったのでア然。いっそのこと闇は闇のまま、せめて後ろ姿だけの映像で留めて欲しかった。耳に残るのは、『賢者の石』の時と同じ江原正士のイイ声だけ(笑)。
吹替え版ハリーやハーマイオニーらの声は変ってなかった。彼らの声も少し低めになってたが、次回からどうなるのか。今のダニエル・ラドクリフの声と小野賢章の声はあまりに違うからね。常盤祐貴との劇団ひまわりコンビ、結構好きだったが。
セドリック役が日野聡で穏やかな美形声、『灼眼のシャナ』といい最近の活躍ぶりに拍手。一番目立ってた声は勝生真沙子かな。おかげで記者の嫌味っぷりが増したw。
音楽も変更され、ジョン・ウィリアムズの甘美でドキドキさせる曲も流れなくなり、ラストはいっそう寂しさと虚しさが募った。子供の映画はもうお仕舞い。これからは非情で過酷な現実だけが彼らを待っているのだ。
上映中トイレに立つ人が多かったのも、作品の長さと内容の詰らなさを反映してるように思えた。テロップ後にも何にも無かったので、すぐに座席を立つのもよかろう。
DC公演ミュージカル 十一ぴきのネコ 千秋楽
2005年11月27日 舞台演劇ドラマティックカンパニー公演ミュージカル『十一ぴきのネコ』千秋楽を観てきた。
泣いても笑ってもこれでラストの3回目。遠方からいらした友人知人との再会に喜び、テンション高い気分での観劇。ミュージカルCDは何と一昨日で完売だったとか。サインTシャツも完売。
今回は通路側座席で、冒頭からソワソワと後方を振り返りw。白いコート姿の関俊彦に一番接近できた時間だったv。階段でコケるは今週からやってたらしい。中尾隆聖のアドリブが冴え、今回「バイキンマン」も出てきた(笑)。でも中尾さんの口から何故「トビタくん」? 飛田さんの舞台とも比べてた私はドキリ^^;。
日数を重ねて楽日となると、役者皆さんの演技もこなれてくる。にゃん蔵&にゃん八の関係がうんとアヤしくなっていた(笑)。にゃん九を中心に「フォーー!」のアドリブで余裕たっぷり。
にゃん八にやたら迫られ、にゃん次からは頼られ、にゃん十一とは良きライバルで熱い抱擁と、関さん演じるにゃん太郎はあくまで良きネコっぷりを貫く。関さん、総受け状態?^^;
いっぱい観劇した人の話が興味深かった。トリプルキャストのにゃん七は、其々に個性が見られて面白かったらしい。ヤクザの飼い猫として一番合ってたのが大東亜紀だったそうで、彼女のにゃん七も観たかった。逆に、にゃん十は三人共同じように見えて、服装や髪型とかで個性が欲しかった。にゃん八の大城徹は美形な顔立ちがとにかく話題を呼び、今後の活躍にも期待大。にゃん次役について、年齢的に園部啓一の場合は上からにゃん太郎を見下ろす感じで、川島得愛の場合は下から見上げる感じだという話を伺い、私も少し納得。そういった感想が新鮮で参考になる。
平坦な座席で観辛かった事や、歌の声量についても話題に上った。CDも全曲入れて欲しかったな。
今回はちょっぴり眠くはなったけど^^;、関さんや皆さんの力いっぱいの演技と歌をしっかり心に刻もうとした。大人には少し物足りない作品だったが、DCならではの良質なお芝居だったと思う。
終演後、恒例の役者紹介。私の希望通り、今回出演されなかった役者さんがステージに勢ぞろいし、中尾さんと関さんで一人一人を紹介。中尾さんったら役者の名前を間違えたりして、その度にクレームを受けていたw。最後に二人が其々を紹介。大きな拍手の中、ガッチリ握手を交わし退場。
しかーし、楽日とあって拍手は鳴り止まず。役者陣が再び舞台に登場したが、関さんだけがネコ耳を早々と外し、手にはお茶のペットとタオル。関さん、ハケルの早過ぎるって!(笑)「しっぽはそのままだよ〜」とヒョイとお尻を見せる関さんがお茶目v。
DCさんもこういう場合のアンコール・ネタぐらい考えておいて欲しいな。最後に客席と一体になって「十一ぴきのネコ〜♪」のワンフレーズでも唄ってくれたら、大盛り上がりで終了となるのに〜と、ちょっぴり惜しく思った。
 ̄
遠方の友人知人を見送った後、関さん仲間でまたお茶。関さんにやって欲しい役、着て欲しい衣装とか勝手に希望し、その他の関さん情報なども得て、盛り上がって楽しかった。ありがとうです。
今度はぜひ『お〜い!竜馬』青年編とか、『WINDS OF GOD』再演とかをやって欲しくて、アンケには書いておいた。
来年の岸野組客演では一応土佐が出てくるので、関さんの土佐弁とか聞けたらいいな。個人的に武士希望。次回DC公演は再演は再演でも『ハッピーライド』なのよね。十年前の関さんの妊婦姿の記憶が痛烈で、さすがに女装はもうムリだろうから^^; 今度は山寺宏一のやった旦那役でもやって欲しいな。これはという、関さんのクールで格好良い役を見たい!
泣いても笑ってもこれでラストの3回目。遠方からいらした友人知人との再会に喜び、テンション高い気分での観劇。ミュージカルCDは何と一昨日で完売だったとか。サインTシャツも完売。
今回は通路側座席で、冒頭からソワソワと後方を振り返りw。白いコート姿の関俊彦に一番接近できた時間だったv。階段でコケるは今週からやってたらしい。中尾隆聖のアドリブが冴え、今回「バイキンマン」も出てきた(笑)。でも中尾さんの口から何故「トビタくん」? 飛田さんの舞台とも比べてた私はドキリ^^;。
日数を重ねて楽日となると、役者皆さんの演技もこなれてくる。にゃん蔵&にゃん八の関係がうんとアヤしくなっていた(笑)。にゃん九を中心に「フォーー!」のアドリブで余裕たっぷり。
にゃん八にやたら迫られ、にゃん次からは頼られ、にゃん十一とは良きライバルで熱い抱擁と、関さん演じるにゃん太郎はあくまで良きネコっぷりを貫く。関さん、総受け状態?^^;
いっぱい観劇した人の話が興味深かった。トリプルキャストのにゃん七は、其々に個性が見られて面白かったらしい。ヤクザの飼い猫として一番合ってたのが大東亜紀だったそうで、彼女のにゃん七も観たかった。逆に、にゃん十は三人共同じように見えて、服装や髪型とかで個性が欲しかった。にゃん八の大城徹は美形な顔立ちがとにかく話題を呼び、今後の活躍にも期待大。にゃん次役について、年齢的に園部啓一の場合は上からにゃん太郎を見下ろす感じで、川島得愛の場合は下から見上げる感じだという話を伺い、私も少し納得。そういった感想が新鮮で参考になる。
平坦な座席で観辛かった事や、歌の声量についても話題に上った。CDも全曲入れて欲しかったな。
今回はちょっぴり眠くはなったけど^^;、関さんや皆さんの力いっぱいの演技と歌をしっかり心に刻もうとした。大人には少し物足りない作品だったが、DCならではの良質なお芝居だったと思う。
終演後、恒例の役者紹介。私の希望通り、今回出演されなかった役者さんがステージに勢ぞろいし、中尾さんと関さんで一人一人を紹介。中尾さんったら役者の名前を間違えたりして、その度にクレームを受けていたw。最後に二人が其々を紹介。大きな拍手の中、ガッチリ握手を交わし退場。
しかーし、楽日とあって拍手は鳴り止まず。役者陣が再び舞台に登場したが、関さんだけがネコ耳を早々と外し、手にはお茶のペットとタオル。関さん、ハケルの早過ぎるって!(笑)「しっぽはそのままだよ〜」とヒョイとお尻を見せる関さんがお茶目v。
DCさんもこういう場合のアンコール・ネタぐらい考えておいて欲しいな。最後に客席と一体になって「十一ぴきのネコ〜♪」のワンフレーズでも唄ってくれたら、大盛り上がりで終了となるのに〜と、ちょっぴり惜しく思った。
 ̄
遠方の友人知人を見送った後、関さん仲間でまたお茶。関さんにやって欲しい役、着て欲しい衣装とか勝手に希望し、その他の関さん情報なども得て、盛り上がって楽しかった。ありがとうです。
今度はぜひ『お〜い!竜馬』青年編とか、『WINDS OF GOD』再演とかをやって欲しくて、アンケには書いておいた。
来年の岸野組客演では一応土佐が出てくるので、関さんの土佐弁とか聞けたらいいな。個人的に武士希望。次回DC公演は再演は再演でも『ハッピーライド』なのよね。十年前の関さんの妊婦姿の記憶が痛烈で、さすがに女装はもうムリだろうから^^; 今度は山寺宏一のやった旦那役でもやって欲しいな。これはという、関さんのクールで格好良い役を見たい!
アクサル公演 BANANA FISH
2005年11月26日 舞台演劇Blue Shuttle Produce Axle第5回公演『BANANA FISH』を観てきた。
大阪公演へ行かれた人から話を色々伺って、早く観たくて観たくてたまらなかった。日程と場所の都合が良ければ、何度も観に行きたかったよ。
原作は吉田秋生の傑作コミック。先ずは、あの膨大なボリュームの壮大なストーリーを、バシっと2時間半に纏め上げた脚本・演出の吉谷光太郎に喝采!ちゃんと終らせてくれるのかと前半はヤキモキもさせられたが、お見事な仕上がりだった。
その分、関西仕込みの展開の速さで、台詞や動作の応酬も素早いが分らぬ程ではない。原作読んでなくてもついていけるだろう。押さえるべき要所要所では充分間を取り、ことにアッシュと英二のシーンはじっくりと描いて、深みと濃くを与えてくれた。
シリアスな話なのだが、適度に笑いもいっぱい。関西系の軽いノリが絶妙で、日々仕込みが変る小ネタにも仰天。観客も巻き込み、殴られたフリや的や実験体にまでされて楽しかったw。
沢山のキャラクター其々が個性たっぷりで見せ場があり、原作以上の魅力とリアリティを感じさせた。とにかく実力派の役者陣(もちろん全員男性)。大きな身体を駆使させた歌とダンスとタップが素晴らしい。早口で難解な台詞でもよく分り、大胆かつ繊細な表現と確かな演技力、気持ち良いチームワーク。アクションや立ち回りも見応えあり、ナイフや銃など危険物も見事にこなしていた。何より、皆さん全てが格好良かった!(^^)/
アッシュ役の柄谷吾史は舞台の花。17歳設定を意識しなければ、アッシュそのもの。知的でクールでとにかくカッコイー!(*^^*)時おり、小ネタに笑いをこらえる顔がまた可愛い。納豆ネタには爆笑。三蔵様とは違った銃の撃ち方で、スーツ姿も凛々しくて、ラストの表情も切なくて美しかった。
斉藤准一郎は、純粋でたおやかな奥村英二を豊かに表現。遠目で見ると、黒い髪型とかが石田彰にも似てるんだよね〜(笑)。
彼の双子の兄・斉藤洋一郎のユーシスが、原作通りのイメージで、とても目立っていて惹かれたv。女性のような細く美しい体型で、動作所作もイメージまんま。台詞もしっかりしていた。
原作以上の格好良さだったのが、松木賢三のマックス・ロボ。男っぽくて格好良くて痺れた(*^^*)。特にセクシーな眼力と佇まいが平田広明とも似てて、さすが元・悟浄だと納得w。
役者・吉谷光太郎のブランカは、落ち着いた色気と逞しさで場を締め、ブランカ・ファンも満足な格好良さ。
古川貴生のショーター、梅林亮太のシン、田倉伸紘のケインは、原作以上の格好良さで、迫真の演技も見せた。日の西賢一&内藤悠一の刑事コンビも巧妙なアクセント、看護婦ネタもオモロかった。小学5年生の永井樹も可愛かったよ〜。『最遊記』では3役だった谷省吾は今回は4役、笑いどころを殆ど引き受け、良きムードメーカーぶりを発揮。
座席が通路側で美味しかった。役者がしょっちゅう通路を渡って出入り、間近で顔を拝めて常に沸き立つドキドキ感。疾走のアッシュは風を運び、悠然と歩くブランカからは匂いが感じられそうだった。
話の筋は知っていても、最後まで良き緊張感と満足感を味わうことができた。アッシュがラストで白いシャツを羽織って登場した時、いよいよか〜と心を身構えて集中。でも優しく切ない静寂に胸を詰らせはしたけど、涙は出てこなかった。皆さんの真剣で渾身な姿と崇高な役者魂にただただ感激し、思いっきり拍手をしたい気分が先行した。アクサル世界を確立し飛躍させた、極上のエンターテイメント作品であった(^^)。
 ̄
終演後、ロビーの物販販促に役者の一部が参加。難波の商魂か(笑)今回もアクサル・グッズは賑やかで、ことに売上げ順位を競った缶バッジレースが白熱w。今のトコ、柄谷さんが1位なのかな〜。ノリで、私も生写真とポスカを購入。生写真は、柄谷さん、ブランカ目当てで吉谷さん、集合写真入りの永井くんの分。
柄谷&松木の生写真付き『男たちの大和』前売券も買ってしまった。だって松木さんが売ってたんだもん!(^o^)『大和』では1ヶ所だけアップシーンがあるんだって。何度でも観ますとも。松木さんに握手もして頂いた。
物販に勤しんでいた谷さん、内藤さん、田倉さん、准一郎くん、永井くんとも握手〜。初めての役者さんとの触れ合いで嬉しかったv。東京の次回公演も絶対行く! こうしてまたアクサルにもハマっていくのだなぁ(^^)。
大阪公演へ行かれた人から話を色々伺って、早く観たくて観たくてたまらなかった。日程と場所の都合が良ければ、何度も観に行きたかったよ。
原作は吉田秋生の傑作コミック。先ずは、あの膨大なボリュームの壮大なストーリーを、バシっと2時間半に纏め上げた脚本・演出の吉谷光太郎に喝采!ちゃんと終らせてくれるのかと前半はヤキモキもさせられたが、お見事な仕上がりだった。
その分、関西仕込みの展開の速さで、台詞や動作の応酬も素早いが分らぬ程ではない。原作読んでなくてもついていけるだろう。押さえるべき要所要所では充分間を取り、ことにアッシュと英二のシーンはじっくりと描いて、深みと濃くを与えてくれた。
シリアスな話なのだが、適度に笑いもいっぱい。関西系の軽いノリが絶妙で、日々仕込みが変る小ネタにも仰天。観客も巻き込み、殴られたフリや的や実験体にまでされて楽しかったw。
沢山のキャラクター其々が個性たっぷりで見せ場があり、原作以上の魅力とリアリティを感じさせた。とにかく実力派の役者陣(もちろん全員男性)。大きな身体を駆使させた歌とダンスとタップが素晴らしい。早口で難解な台詞でもよく分り、大胆かつ繊細な表現と確かな演技力、気持ち良いチームワーク。アクションや立ち回りも見応えあり、ナイフや銃など危険物も見事にこなしていた。何より、皆さん全てが格好良かった!(^^)/
アッシュ役の柄谷吾史は舞台の花。17歳設定を意識しなければ、アッシュそのもの。知的でクールでとにかくカッコイー!(*^^*)時おり、小ネタに笑いをこらえる顔がまた可愛い。納豆ネタには爆笑。三蔵様とは違った銃の撃ち方で、スーツ姿も凛々しくて、ラストの表情も切なくて美しかった。
斉藤准一郎は、純粋でたおやかな奥村英二を豊かに表現。遠目で見ると、黒い髪型とかが石田彰にも似てるんだよね〜(笑)。
彼の双子の兄・斉藤洋一郎のユーシスが、原作通りのイメージで、とても目立っていて惹かれたv。女性のような細く美しい体型で、動作所作もイメージまんま。台詞もしっかりしていた。
原作以上の格好良さだったのが、松木賢三のマックス・ロボ。男っぽくて格好良くて痺れた(*^^*)。特にセクシーな眼力と佇まいが平田広明とも似てて、さすが元・悟浄だと納得w。
役者・吉谷光太郎のブランカは、落ち着いた色気と逞しさで場を締め、ブランカ・ファンも満足な格好良さ。
古川貴生のショーター、梅林亮太のシン、田倉伸紘のケインは、原作以上の格好良さで、迫真の演技も見せた。日の西賢一&内藤悠一の刑事コンビも巧妙なアクセント、看護婦ネタもオモロかった。小学5年生の永井樹も可愛かったよ〜。『最遊記』では3役だった谷省吾は今回は4役、笑いどころを殆ど引き受け、良きムードメーカーぶりを発揮。
座席が通路側で美味しかった。役者がしょっちゅう通路を渡って出入り、間近で顔を拝めて常に沸き立つドキドキ感。疾走のアッシュは風を運び、悠然と歩くブランカからは匂いが感じられそうだった。
話の筋は知っていても、最後まで良き緊張感と満足感を味わうことができた。アッシュがラストで白いシャツを羽織って登場した時、いよいよか〜と心を身構えて集中。でも優しく切ない静寂に胸を詰らせはしたけど、涙は出てこなかった。皆さんの真剣で渾身な姿と崇高な役者魂にただただ感激し、思いっきり拍手をしたい気分が先行した。アクサル世界を確立し飛躍させた、極上のエンターテイメント作品であった(^^)。
 ̄
終演後、ロビーの物販販促に役者の一部が参加。難波の商魂か(笑)今回もアクサル・グッズは賑やかで、ことに売上げ順位を競った缶バッジレースが白熱w。今のトコ、柄谷さんが1位なのかな〜。ノリで、私も生写真とポスカを購入。生写真は、柄谷さん、ブランカ目当てで吉谷さん、集合写真入りの永井くんの分。
柄谷&松木の生写真付き『男たちの大和』前売券も買ってしまった。だって松木さんが売ってたんだもん!(^o^)『大和』では1ヶ所だけアップシーンがあるんだって。何度でも観ますとも。松木さんに握手もして頂いた。
物販に勤しんでいた谷さん、内藤さん、田倉さん、准一郎くん、永井くんとも握手〜。初めての役者さんとの触れ合いで嬉しかったv。東京の次回公演も絶対行く! こうしてまたアクサルにもハマっていくのだなぁ(^^)。
Z団公演 アンジェラ
2005年11月25日 舞台演劇Z団第3回公演『アンジェラ〜Princess of Pirates』を観てきた。
連日、座布団席や立見も沢山出る程の盛況ぶり。
お初のZ団の今回は、今までありそでなかった海洋冒険活劇ファンタジー! 海賊に海軍ッス。あの狭い107の舞台が忽ち船となり、潮の風が漂ってきそう。
海賊王の娘が、様々な陰謀と宿命の渦に巻き込まれながらも、キャプテンとして、仲間と共に悪と立ち向かっていく話。
どこかで見聞きした物語は単純で分り易く、豪快なスケール。シリアスとお笑いが絶妙にブレンドされ、スピーディな展開とメリハリの効いた構成は見事。150分間、飽きさせず一気に観ることが出来た。
特にアニメ的な音響効果と照明効果は素晴らしい。スクリーンのCMや役者紹介など、サービス一杯の細やかな演出も評価。海軍や海賊の派手な衣装もムード満点、ラジカセな小道具も違和感なく面白かった。
どのキャラクターも実に個性的で、可愛い格好良く立っている。男性陣は総じてお笑いなムードメーカーぶりを発揮、女性陣が逞しさと凛々しさで締め、どちらも若さ溢れてパワフルだった。
西洋剣術の立ち回りもなかなか上手い。ことにラストの息もつかせぬ殺陣の応酬は、緊張感があり見応えあった。
今回のお目当ては、客演の森山栄治。見るからにジョニデのジャック・スパロウ風で(笑)飄々とした軽さと真面目な男らしが出てて、とにかく格好良くてセクシー!(^^)/ 声も良くてよく通る。2幕目でヒョイと掲げた手の先が自分の方に向かってて、思わずドキリw。和風も良かったが、洋風の立ち回りもスピード感と安定感があって流石だと感心した。
同じく客演の柳沢ななは、まだ10代だというが、しっかりした演技と愛らしい表情。前半と後半の様変わりも上手くて、立ち回りも気持ち良い程決まっていた。
そして目を引いたのが、提督役として悪に徹した石川貴博。いや〜登場時から吃驚(゜o゜)。ありゃ滝栄一郎だよ〜。実写版の滝!滝の髪型にソックリだw。海軍正装より、帝海2種を着せたいよ〜。立ち姿もアクションも凛々しくて素敵v。冷酷非情で残忍だが、ほんの少し可愛さも滲ませた役どころで、大きな存在感だった。
人気抜群の篠田光亮はやっぱり美少年。楽しくも繊細な演技で盛り上げてくれた。
剣と銃が飛び交うので、死人もいっぱい出たのは仕方なかったか。笑わせて笑わせて、切なくもさせて、最後に元気を与える、エンターテイメントな作品だった。脚本・演出のキタムラトシヒロ氏にも乾杯。またZ団の公演を観たくなったw。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『ローレライ』などの音楽のごった煮がとにかく高揚感を誘い、これを例の「海オンリー」とかで流したらどんなに楽しいだろうと思った。サウンドトラックCDがもし販売されてたら買ってたかもしれない。
余裕があったらもう1回観たかったが、再演する時があったらもっと広い劇場でやって欲しいな。
セクシー栄治くん、次は恋次役でパワーアップした和風な立ち回り。楽しみ!
 ̄ ̄ ̄
海と言えば『ONE PIECE』。12/4のクリスマス・パーティ夜の部は完売したとか。夜だけ出演の中井和哉効果もあるのかな。やっぱりゾロとサンジを一緒に見たいし、ワンピ声優がこれだけ揃うのはジャンフェス以来だものね。
そういや田中真弓は、先日の《RELAX》さんのお芝居においでになっていた。その前は81のお芝居の時にお見かけしたし、田中さんを拝見するのは最近は観劇時が多いなw。
子供達には2階の指定席をと思ってたら、早々と完売で結局取れず。私だけ1階の立ち見になってしまった。ま、せいぜい楽しんでこようっと。
連日、座布団席や立見も沢山出る程の盛況ぶり。
お初のZ団の今回は、今までありそでなかった海洋冒険活劇ファンタジー! 海賊に海軍ッス。あの狭い107の舞台が忽ち船となり、潮の風が漂ってきそう。
海賊王の娘が、様々な陰謀と宿命の渦に巻き込まれながらも、キャプテンとして、仲間と共に悪と立ち向かっていく話。
どこかで見聞きした物語は単純で分り易く、豪快なスケール。シリアスとお笑いが絶妙にブレンドされ、スピーディな展開とメリハリの効いた構成は見事。150分間、飽きさせず一気に観ることが出来た。
特にアニメ的な音響効果と照明効果は素晴らしい。スクリーンのCMや役者紹介など、サービス一杯の細やかな演出も評価。海軍や海賊の派手な衣装もムード満点、ラジカセな小道具も違和感なく面白かった。
どのキャラクターも実に個性的で、可愛い格好良く立っている。男性陣は総じてお笑いなムードメーカーぶりを発揮、女性陣が逞しさと凛々しさで締め、どちらも若さ溢れてパワフルだった。
西洋剣術の立ち回りもなかなか上手い。ことにラストの息もつかせぬ殺陣の応酬は、緊張感があり見応えあった。
今回のお目当ては、客演の森山栄治。見るからにジョニデのジャック・スパロウ風で(笑)飄々とした軽さと真面目な男らしが出てて、とにかく格好良くてセクシー!(^^)/ 声も良くてよく通る。2幕目でヒョイと掲げた手の先が自分の方に向かってて、思わずドキリw。和風も良かったが、洋風の立ち回りもスピード感と安定感があって流石だと感心した。
同じく客演の柳沢ななは、まだ10代だというが、しっかりした演技と愛らしい表情。前半と後半の様変わりも上手くて、立ち回りも気持ち良い程決まっていた。
そして目を引いたのが、提督役として悪に徹した石川貴博。いや〜登場時から吃驚(゜o゜)。ありゃ滝栄一郎だよ〜。実写版の滝!滝の髪型にソックリだw。海軍正装より、帝海2種を着せたいよ〜。立ち姿もアクションも凛々しくて素敵v。冷酷非情で残忍だが、ほんの少し可愛さも滲ませた役どころで、大きな存在感だった。
人気抜群の篠田光亮はやっぱり美少年。楽しくも繊細な演技で盛り上げてくれた。
剣と銃が飛び交うので、死人もいっぱい出たのは仕方なかったか。笑わせて笑わせて、切なくもさせて、最後に元気を与える、エンターテイメントな作品だった。脚本・演出のキタムラトシヒロ氏にも乾杯。またZ団の公演を観たくなったw。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『ローレライ』などの音楽のごった煮がとにかく高揚感を誘い、これを例の「海オンリー」とかで流したらどんなに楽しいだろうと思った。サウンドトラックCDがもし販売されてたら買ってたかもしれない。
余裕があったらもう1回観たかったが、再演する時があったらもっと広い劇場でやって欲しいな。
セクシー栄治くん、次は恋次役でパワーアップした和風な立ち回り。楽しみ!
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海と言えば『ONE PIECE』。12/4のクリスマス・パーティ夜の部は完売したとか。夜だけ出演の中井和哉効果もあるのかな。やっぱりゾロとサンジを一緒に見たいし、ワンピ声優がこれだけ揃うのはジャンフェス以来だものね。
そういや田中真弓は、先日の《RELAX》さんのお芝居においでになっていた。その前は81のお芝居の時にお見かけしたし、田中さんを拝見するのは最近は観劇時が多いなw。
子供達には2階の指定席をと思ってたら、早々と完売で結局取れず。私だけ1階の立ち見になってしまった。ま、せいぜい楽しんでこようっと。
モニジパ/福井氏VSかわぐち氏
2005年11月24日 アニメ声優漫画いつもの『モーニング』と、昨日の新聞広告にあった『小説新潮』12月号を買ってきた。
『ジパング』航跡244。
祝・再会!と言うべきだろうか。
「♪握った手と手の〜頼もしさ 僕には君がいる 如月が〜♪」(アニメ『ドカベン』の曲が浮かんだよ)
如月と角松ら乗員との秘密のやり取りはしっかり端折られており、その間に10月になってた。おかげで折角の如月中尉の2種を、角松に見せるタイミングを逃す^^;。でも如月くん、新たなコスプレを披露。草加とやっぱり競ってる感w。軍帽のサクラが可愛いなv。
劇的再会は、あっさりクールに進行。相変わらず、角松に発する如月の言葉って、挨拶でも感情論でも無くて、憎まれ口と冷静な分析と情報提供だけなんだよな〜。そこが可愛い格好良いんだけど(*^^*)。でも実は再会して嬉しそうなのが、如月の最後の表情でミエミエv。
如月はある意味、死神っぽいので、彼が協力しないほうが案外死人も出なくて成功しそうにも思えたり^^;。てか、如月の安全は確保されたようで先ずは安心(彼が無事であるなら結構)。
どーでもいいが、あの潜水服は折りたたんでもモコモコなんじゃなかろうか。鞄は防水性か?さてどんな小道具を潜ませてあるんだろう?
立石少佐が、さすが艦長たる威厳と頼もしさを見せて、不覚にもちょっとカッコイーと思ってしまったv。命がけで仕事をしている男はやっぱ素敵。しかし柱の人物紹介に立石がいないということは、見せ場はまだこれからなのか?パラオ到着まであと○日。
 ̄
『野球狂の詩VS.ドカベン』最終話。
岩田VS.岩鬼。「た」と「き」のコールを間違えたら大変っス。しかし、尊敬する岩田さんを三振して見送ろうとした岩鬼の策が裏目に出たとは、これこそ運命というか偶然というか。追い風は岩鬼に吹いていたんだな〜。山田の出番が最後に無かったのが予想外だ。でもま、これで里中くんは勝利投手!\(^o^)/
『アフタヌーン』のを実は先に読んじゃった。里中くんたら「俺はこれしか能がないから」なんてご謙遜。プロ野球はやっぱり投手が要。怪我に負けじと投げ切った里中くんは立派! でも「さっちゃんとの決着」って何??(・・;) さっちゃん、あんなに女らしくなってて驚いた。
 ̄
『亡国のイージス』第42話。
己の名を叫ぶ先任伍長の腕に飛び込んだ如月行。見つめ合った確かな信頼感。行の切れ長の瞳が綺麗だったよv。泣き黒子がちょっぴり色っぽいし。
あぁそれなのに、それなのに…こんなイイところで「第一部・完」の非情文字。先週の予告では聞いてないよ〜。
おまけに火曜日届いたCLUBメールでは、「今後の予定、横山氏の次回作の予定は未定」って! つまり横山仁による第二部は、あるかどうかも分らないってコトなのかっ!?
これは当初から連載一年という予定だったのか?それともコミック版イージスは画筆的には未熟で、評判もイマイチだったのか?^^; 横山氏が「ラストDance」って書かれてるのが妙に明るくて寂しい。行のラストのふっきれた表情が、男前の横山氏の顔ともカブって見えた。
横山先生、お疲れ様でした。お目にかかれて、サイン色紙まで頂戴して、良い思い出になりました。今後のご活躍をお祈りします。
 ̄ ̄ ̄
小説新潮12月号より《特別対談 かわぐちかいじ×福井晴敏 プラモとガンダムから始める戦争論》。
モノクロだが12ページ。世代の差を越えて、斬新な切り口で、なかなか濃くて面白い内容だった。
「戦争物を商業作品として成功させている方」として、福井氏のほうから、かわぐち氏をオファーされたようだ。かわぐち氏の一人称が「僕」、福井氏が「おれ」なのがイイ。
『沈黙の艦隊』裏話は必読。福井氏が「沈黙の艦隊のはずなのに、なぜかずっと選挙をやっている」それは私も思った(笑)。福井氏の「脳内『沈艦』」ってのも見たいよ〜。超人・海江田VS人間・深町…さぞ同人女を萌えさせるだろうw。
『ジパング』に関しては、「どう決着をつけるかで頭がいっぱい」って、これから往くようにも転ぶってコトでしょーか。
お二人とも、ベースに映画があったことが興味深い。富野由悠季監督の言葉とも重なった。福井氏の「ガンダムは戦争を考えるきっかけ」というのにも共鳴。
「戦争をかっこいいと感じる」のが男子なら、「軍服をかっこいいと感じる」のが女子なんだろうなw。その延長線上に、リアルな戦争があり、日常的戦争があることを認識するのが大切。この一年、私もつくづく「戦争」を身近に感じていた。
江上剛氏の《中年自衛隊2005フォー! ガチンコ体験レポ》も面白く拝読した。
『ジパング』航跡244。
祝・再会!と言うべきだろうか。
「♪握った手と手の〜頼もしさ 僕には君がいる 如月が〜♪」(アニメ『ドカベン』の曲が浮かんだよ)
如月と角松ら乗員との秘密のやり取りはしっかり端折られており、その間に10月になってた。おかげで折角の如月中尉の2種を、角松に見せるタイミングを逃す^^;。でも如月くん、新たなコスプレを披露。草加とやっぱり競ってる感w。軍帽のサクラが可愛いなv。
劇的再会は、あっさりクールに進行。相変わらず、角松に発する如月の言葉って、挨拶でも感情論でも無くて、憎まれ口と冷静な分析と情報提供だけなんだよな〜。そこが可愛い格好良いんだけど(*^^*)。でも実は再会して嬉しそうなのが、如月の最後の表情でミエミエv。
如月はある意味、死神っぽいので、彼が協力しないほうが案外死人も出なくて成功しそうにも思えたり^^;。てか、如月の安全は確保されたようで先ずは安心(彼が無事であるなら結構)。
どーでもいいが、あの潜水服は折りたたんでもモコモコなんじゃなかろうか。鞄は防水性か?さてどんな小道具を潜ませてあるんだろう?
立石少佐が、さすが艦長たる威厳と頼もしさを見せて、不覚にもちょっとカッコイーと思ってしまったv。命がけで仕事をしている男はやっぱ素敵。しかし柱の人物紹介に立石がいないということは、見せ場はまだこれからなのか?パラオ到着まであと○日。
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『野球狂の詩VS.ドカベン』最終話。
岩田VS.岩鬼。「た」と「き」のコールを間違えたら大変っス。しかし、尊敬する岩田さんを三振して見送ろうとした岩鬼の策が裏目に出たとは、これこそ運命というか偶然というか。追い風は岩鬼に吹いていたんだな〜。山田の出番が最後に無かったのが予想外だ。でもま、これで里中くんは勝利投手!\(^o^)/
『アフタヌーン』のを実は先に読んじゃった。里中くんたら「俺はこれしか能がないから」なんてご謙遜。プロ野球はやっぱり投手が要。怪我に負けじと投げ切った里中くんは立派! でも「さっちゃんとの決着」って何??(・・;) さっちゃん、あんなに女らしくなってて驚いた。
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『亡国のイージス』第42話。
己の名を叫ぶ先任伍長の腕に飛び込んだ如月行。見つめ合った確かな信頼感。行の切れ長の瞳が綺麗だったよv。泣き黒子がちょっぴり色っぽいし。
あぁそれなのに、それなのに…こんなイイところで「第一部・完」の非情文字。先週の予告では聞いてないよ〜。
おまけに火曜日届いたCLUBメールでは、「今後の予定、横山氏の次回作の予定は未定」って! つまり横山仁による第二部は、あるかどうかも分らないってコトなのかっ!?
これは当初から連載一年という予定だったのか?それともコミック版イージスは画筆的には未熟で、評判もイマイチだったのか?^^; 横山氏が「ラストDance」って書かれてるのが妙に明るくて寂しい。行のラストのふっきれた表情が、男前の横山氏の顔ともカブって見えた。
横山先生、お疲れ様でした。お目にかかれて、サイン色紙まで頂戴して、良い思い出になりました。今後のご活躍をお祈りします。
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小説新潮12月号より《特別対談 かわぐちかいじ×福井晴敏 プラモとガンダムから始める戦争論》。
モノクロだが12ページ。世代の差を越えて、斬新な切り口で、なかなか濃くて面白い内容だった。
「戦争物を商業作品として成功させている方」として、福井氏のほうから、かわぐち氏をオファーされたようだ。かわぐち氏の一人称が「僕」、福井氏が「おれ」なのがイイ。
『沈黙の艦隊』裏話は必読。福井氏が「沈黙の艦隊のはずなのに、なぜかずっと選挙をやっている」それは私も思った(笑)。福井氏の「脳内『沈艦』」ってのも見たいよ〜。超人・海江田VS人間・深町…さぞ同人女を萌えさせるだろうw。
『ジパング』に関しては、「どう決着をつけるかで頭がいっぱい」って、これから往くようにも転ぶってコトでしょーか。
お二人とも、ベースに映画があったことが興味深い。富野由悠季監督の言葉とも重なった。福井氏の「ガンダムは戦争を考えるきっかけ」というのにも共鳴。
「戦争をかっこいいと感じる」のが男子なら、「軍服をかっこいいと感じる」のが女子なんだろうなw。その延長線上に、リアルな戦争があり、日常的戦争があることを認識するのが大切。この一年、私もつくづく「戦争」を身近に感じていた。
江上剛氏の《中年自衛隊2005フォー! ガチンコ体験レポ》も面白く拝読した。
DC公演ミュージカル 十一ぴきのネコ 親子day
2005年11月23日 舞台演劇ドラマティックカンパニー公演ミュージカル『十一ぴきのネコ』2回目を子供達と一緒に観てきた。
今日はお子様連れ優先day、DC初の試みの《親子day》だ。客席ロビーには、小学生や幼児から赤ちゃんまで子供達がいっぱい。今日だけは私も母の顔で観劇w。
一般日と同じ内容で話が進み、絶妙な導入部で子供達はすぐに夢中に見入る。予想通り、子供らの反応は正直でストレートだから面白い!(^o^)「紙芝居って知らないのか?」な台詞に、即「知ってるよ〜」とどこかから子供の声w。『ボーボボ』反応は鈍かったが『ガッシュ』では笑い多し。で、何故か子供らの間で関俊彦の名前が飛び交う。「これが関さん?」「唄ってるの関さん?」な〜んて声が客席から聞こえ、私は自分の子供達とニヤニヤ。
しかし、上演開始30分頃から客席がザワザワ。子供達が静かにしていられる制限時間。丁度お話的にも中だるみ状態で、目を引くものが薄れる時だ。静かなバラードの時はどうしてもザワツキが目立つが、テンポいい明るい曲調になると子供らも舞台に注目するようになる。その繰り返し。
そんなザワつきの中、1幕目ラストで、中尾隆聖のにゃん作老人が述べた「この時間は、無駄ではない…」の言葉が、2回目にして私の心を打った。これは、これこそが、今これを観ている子供達に向けた熱いメッセージだったのだと。
休憩があったので、この物語はもう終ったのだと思ってた子供らも少なくなかった模様^^;。「まだネコ達はお腹を空かせたままでしょ」「これからいっぱい食べなきゃ」とネタバレ半分聞かせる私を、隣席の女児がじーっと聞いていた。
2幕目からは多少のザワつきはあれど、物語も少しずつ進み、前半の笑いと後半の静けさを上手く客席に伝えていた。ラストの切なさに、客席からも「泣きそうになったね」と。子供達から最後の拍手もいっぱいあった。
にゃん太郎役の関俊彦は、相変わらず歌と踊り、力いっぱいの動きで生き生きのびのび。子供向けの為か、前回より顔の表情が多彩で明確で楽しかった。顔いっぱいの汗だったけど。歌はとても安定して綺麗なのだが、もう少し声量が欲しいなとも思ったり。
1回目を観た時とは、殆どのキャストが入れ替わり。キャラクターも役者によって微妙に違って見えた。
今回は、にゃん十一役の堀本等に注目だろう。伝坂勉ほどのパワフルさはないが、人情味豊かで頼もしい人柄が滲み出て、グーリーな気の良さと面白さが溢れてて、舞台ではこの人が一番笑いを取っていたと思う。
前回も思ってたが、ミュージカルなのだから歌の時は全体的に、歌詞をもっとはっきりと、声量ももっと大きく唄って欲しいものだ。2回目でも聞き取れない部分が少々あった。
それと2幕目から多くなる、舞台上で寝そべったり横になって演じる動作。これが、段差が無い座席からでは見難く、何をやってるかよく分らない。もう少し工夫が必要だと思う。
終演後、女の子達が「十一ぴきのネコ〜♪」と唄いながら踊ってて微笑ましかった。こんな風に歌が馴染んでくるのがミュージカルの醍醐味。
どうだった?と我が子供達に聞いたら、娘は素直に「昨日の(RELAXの芝居)より分り易くて面白かった」と。息子は「昨日のは子供向け、今日のは赤ちゃん向け」と憎まれ口をたたき、「俺は昨日のほうが濃くてよかった」と言ってのける。そのくせ、家でフッと「十一ぴきのネコ〜♪」と口から出て、しまった!と思い「くそ!」と苦笑する始末(笑)。もっと耳に馴染むように、CDかけてやるぞ〜w。
中尾さん&関さんのサイン入りTシャツ(新版)が限定販売されてたので買ってしまった。
次はいよいよ楽日の観劇。トリプルキャストもあるので、観れない役者さんもいるが、最後は皆さんを拝見したいものだ。
今日はお子様連れ優先day、DC初の試みの《親子day》だ。客席ロビーには、小学生や幼児から赤ちゃんまで子供達がいっぱい。今日だけは私も母の顔で観劇w。
一般日と同じ内容で話が進み、絶妙な導入部で子供達はすぐに夢中に見入る。予想通り、子供らの反応は正直でストレートだから面白い!(^o^)「紙芝居って知らないのか?」な台詞に、即「知ってるよ〜」とどこかから子供の声w。『ボーボボ』反応は鈍かったが『ガッシュ』では笑い多し。で、何故か子供らの間で関俊彦の名前が飛び交う。「これが関さん?」「唄ってるの関さん?」な〜んて声が客席から聞こえ、私は自分の子供達とニヤニヤ。
しかし、上演開始30分頃から客席がザワザワ。子供達が静かにしていられる制限時間。丁度お話的にも中だるみ状態で、目を引くものが薄れる時だ。静かなバラードの時はどうしてもザワツキが目立つが、テンポいい明るい曲調になると子供らも舞台に注目するようになる。その繰り返し。
そんなザワつきの中、1幕目ラストで、中尾隆聖のにゃん作老人が述べた「この時間は、無駄ではない…」の言葉が、2回目にして私の心を打った。これは、これこそが、今これを観ている子供達に向けた熱いメッセージだったのだと。
休憩があったので、この物語はもう終ったのだと思ってた子供らも少なくなかった模様^^;。「まだネコ達はお腹を空かせたままでしょ」「これからいっぱい食べなきゃ」とネタバレ半分聞かせる私を、隣席の女児がじーっと聞いていた。
2幕目からは多少のザワつきはあれど、物語も少しずつ進み、前半の笑いと後半の静けさを上手く客席に伝えていた。ラストの切なさに、客席からも「泣きそうになったね」と。子供達から最後の拍手もいっぱいあった。
にゃん太郎役の関俊彦は、相変わらず歌と踊り、力いっぱいの動きで生き生きのびのび。子供向けの為か、前回より顔の表情が多彩で明確で楽しかった。顔いっぱいの汗だったけど。歌はとても安定して綺麗なのだが、もう少し声量が欲しいなとも思ったり。
1回目を観た時とは、殆どのキャストが入れ替わり。キャラクターも役者によって微妙に違って見えた。
今回は、にゃん十一役の堀本等に注目だろう。伝坂勉ほどのパワフルさはないが、人情味豊かで頼もしい人柄が滲み出て、グーリーな気の良さと面白さが溢れてて、舞台ではこの人が一番笑いを取っていたと思う。
前回も思ってたが、ミュージカルなのだから歌の時は全体的に、歌詞をもっとはっきりと、声量ももっと大きく唄って欲しいものだ。2回目でも聞き取れない部分が少々あった。
それと2幕目から多くなる、舞台上で寝そべったり横になって演じる動作。これが、段差が無い座席からでは見難く、何をやってるかよく分らない。もう少し工夫が必要だと思う。
終演後、女の子達が「十一ぴきのネコ〜♪」と唄いながら踊ってて微笑ましかった。こんな風に歌が馴染んでくるのがミュージカルの醍醐味。
どうだった?と我が子供達に聞いたら、娘は素直に「昨日の(RELAXの芝居)より分り易くて面白かった」と。息子は「昨日のは子供向け、今日のは赤ちゃん向け」と憎まれ口をたたき、「俺は昨日のほうが濃くてよかった」と言ってのける。そのくせ、家でフッと「十一ぴきのネコ〜♪」と口から出て、しまった!と思い「くそ!」と苦笑する始末(笑)。もっと耳に馴染むように、CDかけてやるぞ〜w。
中尾さん&関さんのサイン入りTシャツ(新版)が限定販売されてたので買ってしまった。
次はいよいよ楽日の観劇。トリプルキャストもあるので、観れない役者さんもいるが、最後は皆さんを拝見したいものだ。
RELAX公演 Velvet Spider 2回目
2005年11月22日 舞台演劇《RELAX》第11回公演『Velvet Spider』の2回目を、子供達を連れて観てきた。
2回目を観て正解! 1回目の時はやや置いてけぼり状態でいたが、今回はしっかり話の面白さや台詞の妙を堪能できた。2時間はそれ程長くも感じられず、EMIさんの毒っぽい本と演出にあらためて敬服させられた。
ただ、中盤は脈絡なく登場人物が入り乱れ、其々に見せ場があるものだから、やや混乱と間延びの感。思いきってメイン所に焦点を絞ったほうが、人物に感情移入も出来て、より分り易く興味深く観れたのではないだろうかとも思う。
戸部公爾の死神の左手も、ドラマならアップになるシーンなのだろうが、舞台の端でライトアップも無いから、ちょっぴり明確さが足りない気がする。未来を知ることって恐ろしいことだな。
飛田展男の悪魔の演説シーンは何度見ても聞いても迫力いっぱい。彼が持っていた絵は、実際に飛田さんご本人が描かれたそうだ。さすが元漫研の飛田さん、どこか漫画っぽいデッサン画に見えた。これは日々飛田さんの手で描き足され進化しているらしい。楽日には完成品が拝めるのだろうか。競りにでもかけたら、飛田さんファンの間で高値で落とされることだろう(笑)。
今回1ヶ所、台詞の言い直しがあったが、連日公演のお疲れも要因だったのだろうか。
飛田さんがお姫様抱っこするシーン、日曜は割と普通にされてたが、今回は何だか重そうに抱っこして見えたw。その後の若手の小松直樹が岡本嘉子を軽々とお姫様抱っこするシーンと、つい比べてしまった。
エピローグ後のカップルシーンだが、客席が暗いままだったので、拍手は必要なかったようだ。思うに、あれはエンドロールの代わりだったのか。でも盛大な拍手はぜひしたかったので、もう一度幕を開けて、皆一斉に壇上に並んで欲しい気持ちもした。
ともあれ本日は千秋楽。皆さま、お疲れ様でした。次回公演も楽しみにしています。
 ̄ ̄ ̄
子供達を連れて、片道2時間程かけての夜の強行軍。ホールに着くまでが大変だった。鉄子な娘はデジカメで駅やあれこれを撮りまくり。品川の駅ビルでトイレに入るもゆっくり出来ず。ロビー到着後も、開演までの時間を潰すのに四苦八苦。
しかし、子供達には難しいと思われた今回の芝居だが、意外や途中で眠っちゃうこともなく、じっくり集中して観てたようだった。終演後も、芝居の内容が結構よく分った理解できた、という予想外の手ごたえで、連れてきた私も一安心。
終演後、先ず飛田さんにご挨拶。どうしても伺いたかった、函館の石川啄木記念館の啄木さん人形の声はやっぱり飛田さんだったことを確認。だいぶ前の収録でしたよ、と飛田さん。ヒストリカ02にサインを頂戴し、またお写真と握手。娘も撮影させて頂き、子供達にも握手をして頂いた。
戸部さんにも、子供達の感想をお伝えし喜んで頂いた。主題歌を唄われてる永木貴衣子さんにも歌が素晴らしかったと子供達は伝え、握手をして頂いた。戸部さんをデジカメで写した娘が画像を見ながら、何度もカッコイー!と言っていた。
帰りの電車は座れずずっと立ちっ放しで、眠くなってきた息子は不満たらたら。そこまで計算してなかったよ〜。でもお芝居に関しては不満は無くて良かった。
2回目を観て正解! 1回目の時はやや置いてけぼり状態でいたが、今回はしっかり話の面白さや台詞の妙を堪能できた。2時間はそれ程長くも感じられず、EMIさんの毒っぽい本と演出にあらためて敬服させられた。
ただ、中盤は脈絡なく登場人物が入り乱れ、其々に見せ場があるものだから、やや混乱と間延びの感。思いきってメイン所に焦点を絞ったほうが、人物に感情移入も出来て、より分り易く興味深く観れたのではないだろうかとも思う。
戸部公爾の死神の左手も、ドラマならアップになるシーンなのだろうが、舞台の端でライトアップも無いから、ちょっぴり明確さが足りない気がする。未来を知ることって恐ろしいことだな。
飛田展男の悪魔の演説シーンは何度見ても聞いても迫力いっぱい。彼が持っていた絵は、実際に飛田さんご本人が描かれたそうだ。さすが元漫研の飛田さん、どこか漫画っぽいデッサン画に見えた。これは日々飛田さんの手で描き足され進化しているらしい。楽日には完成品が拝めるのだろうか。競りにでもかけたら、飛田さんファンの間で高値で落とされることだろう(笑)。
今回1ヶ所、台詞の言い直しがあったが、連日公演のお疲れも要因だったのだろうか。
飛田さんがお姫様抱っこするシーン、日曜は割と普通にされてたが、今回は何だか重そうに抱っこして見えたw。その後の若手の小松直樹が岡本嘉子を軽々とお姫様抱っこするシーンと、つい比べてしまった。
エピローグ後のカップルシーンだが、客席が暗いままだったので、拍手は必要なかったようだ。思うに、あれはエンドロールの代わりだったのか。でも盛大な拍手はぜひしたかったので、もう一度幕を開けて、皆一斉に壇上に並んで欲しい気持ちもした。
ともあれ本日は千秋楽。皆さま、お疲れ様でした。次回公演も楽しみにしています。
 ̄ ̄ ̄
子供達を連れて、片道2時間程かけての夜の強行軍。ホールに着くまでが大変だった。鉄子な娘はデジカメで駅やあれこれを撮りまくり。品川の駅ビルでトイレに入るもゆっくり出来ず。ロビー到着後も、開演までの時間を潰すのに四苦八苦。
しかし、子供達には難しいと思われた今回の芝居だが、意外や途中で眠っちゃうこともなく、じっくり集中して観てたようだった。終演後も、芝居の内容が結構よく分った理解できた、という予想外の手ごたえで、連れてきた私も一安心。
終演後、先ず飛田さんにご挨拶。どうしても伺いたかった、函館の石川啄木記念館の啄木さん人形の声はやっぱり飛田さんだったことを確認。だいぶ前の収録でしたよ、と飛田さん。ヒストリカ02にサインを頂戴し、またお写真と握手。娘も撮影させて頂き、子供達にも握手をして頂いた。
戸部さんにも、子供達の感想をお伝えし喜んで頂いた。主題歌を唄われてる永木貴衣子さんにも歌が素晴らしかったと子供達は伝え、握手をして頂いた。戸部さんをデジカメで写した娘が画像を見ながら、何度もカッコイー!と言っていた。
帰りの電車は座れずずっと立ちっ放しで、眠くなってきた息子は不満たらたら。そこまで計算してなかったよ〜。でもお芝居に関しては不満は無くて良かった。
絶対少年/BLOOD+/星矢ミロ登場
2005年11月21日 アニメ声優漫画サクっとTVアニメ声優雑感。
土曜『絶対少年』最終回。
やはりこの作品と私の嗜好は合わなかった。ゆったりと静かに流れる展開と、相反するような携帯の凄まじさ、そしてどのキャラにも相容れない思い。特にキーマン須加原の横柄で強引な言い方がどうにも反発する要素で、登場するだけでイラつかせる一番苦手なヤツだった。
最後まで分らず仕舞いの朦朧とした結末。結局は自分達の思いが生み出したフェアリーやワッくん達(?)。でもすぐ身近にも自分を思ってくれる人達に気付き、明日に向かって生きようとする若者。彼らの間に大人は殆ど皆無で、狭い世界観の中の贅沢で甘えた考えのようにも思える。希紗の制服姿が拝めたのは良し。
キャストは『HUNTER×HUNTER』メンバーや羽衣が集結し、郷田さんも音監だけでなく渋い声で出演もされたりと、郷田ほづみワールドを満喫させてくれて、それだけを楽しみにしていた。
最終回にも予告あり。おかかババアはどこへ? これのホントの続きはまたDVDでとか、ドラマCDでとかだったら、折角の作品の質まで損なわれそうだ。
土曜『BLOOD+』7話。
ジョージパパを偲び、明日に向かって生きようとする残された人達。小夜も己の過去を取り戻す為、戦いを決意。夕日は物寂しいイメージが強かったが、「笑って明日を迎えよう」という言葉には胸が熱くなった。しかし、この船のままベトナム入り?大胆かつ無謀かも^^;。あっちで言葉は通じるんだろうか?
デヴィッド達と同時進行で、情報収集してる岡村記者の姿が緊迫感をもたらす。後輩の反町役で小野大輔。また出るかな〜。新たに佐々木望演じるカールが登場、一瞬吃驚した。佇まいが『BANANA FISH』のユーシスに似てるよ! あっちでもジョージパパのような悲劇があったな(;_;)。
土曜深夜『銀盤カレイドスコープ』7話。
コスチュームはメイド服…てかウェイトレスな衣装。ピートはアキバ系かよ〜。氷上の滑りより、ウェイトレスな演技がメインで、アイススケートの妙がイマイチ。ま、この作品のノリなら仕方ないか。薔薇をバックに褒める小杉十郎太@コーチに笑い。今回からタズサ&リアでスケート講義? マスコミがウザ過ぎ。
土曜深夜『蟲師』5話。
ギンコの旧知の化野が登場。うえだゆうじの穏やかな声がピッタリ。ギンコ&化野のクールで色気のある表情とやり取りが、長年の信頼に満ちていて心地良い空気感。「生きたい」という願いが叶えられ、再生した少女の髪が黒く息づくシーンにほっとさせられた。
日曜『金色のガッシュベル!!』133話。
アリシエが実は敵側だった、ウォンレイは既に敵側にいた、二つの驚きの真実。それでもガッシュの信じる強い思い。優しく頼もしいサンビームさんにエルはメロメロw。郷田ほづみのリードする声が格好良いv。パンツが一枚ヒラヒラ落ちてくるシーンに、目が点となるウォンレイがお茶目さん。そして呪いを受けながらも不屈の信念を見せるアリシエ。
考えるだに、己自身が呪いを受けていたほうが救いがあるのかもしれない。ウォンレイも自身が呪いを受けてたら、アリシエのように反発できた筈。だが彼の場合、愛しい人が呪いを受けたのだからたまらない。彼の苦悩がよりいっそう伝わってくる。次回はウォンレイ&アリシエ。石田彰と関智一もますます本領発揮。
日曜『ちびまる子ちゃん』545話。
Aパートは「まる子・ボーロ」にウケた。Bパートは「アリスとテレス」にウケた。プラタナスの木の下で悦に感じ入る丸尾くん。飛田展男の「枯れ葉よ〜♪」のワンフレーズが聞けたゾ!(^o^)/
月曜『うえきの法則』34話。
1話から夢見てた、森功至×石田彰がついに地獄で実現!(笑)海千山千のコバセンに、しこたま使われるヘタレなワンコの図もなかなか美味しかったv。
 ̄
日曜文化放送『乙研』内ドラマ『聖闘士星矢 生誕20周年記念〜黄金十二宮編〜』。
待ちかねていた、関俊彦@スコーピオンのミロが登場!蠍座キャラのトリに相応しい登場だ(^^)。前日19日はシャアの誕生日だったが、TV版黄金聖闘士編の池田秀一を彷彿とさせるような、誇りと正義に満ちた冷徹で雄々しい関さんの声と演技が炸裂。「スカーレット・ニードル!」の叫びと、浪花節調なモノローグ。負けじと氷河役三浦祥朗の演技も、以前よりグンと良くなっていた。
ラジオのスペシャルドラマCD『聖闘士星矢〜黄金十二宮篇〜』も、前編(11/30)後編(12/28)で発売予定。OVAキャストと同じ声優陣お目当てに、買うべきか買わざるべきか。
 ̄ ̄ ̄
土曜日にメイトに行ったら、まだ『クラスターエッジ』のイベント券が残ってたのでゲット。下野紘ら若手のパワーも楽しそうだし、ミニライブも聞いてみたい。
テスト期間中の娘が気晴らしに(?)メイトに行くというので、ついでに『BLACK CAT』のイベント券も頼んだ。久々の藤原啓治と三木眞一郎が楽しみだ。でもまた青年館^^;。
土曜『絶対少年』最終回。
やはりこの作品と私の嗜好は合わなかった。ゆったりと静かに流れる展開と、相反するような携帯の凄まじさ、そしてどのキャラにも相容れない思い。特にキーマン須加原の横柄で強引な言い方がどうにも反発する要素で、登場するだけでイラつかせる一番苦手なヤツだった。
最後まで分らず仕舞いの朦朧とした結末。結局は自分達の思いが生み出したフェアリーやワッくん達(?)。でもすぐ身近にも自分を思ってくれる人達に気付き、明日に向かって生きようとする若者。彼らの間に大人は殆ど皆無で、狭い世界観の中の贅沢で甘えた考えのようにも思える。希紗の制服姿が拝めたのは良し。
キャストは『HUNTER×HUNTER』メンバーや羽衣が集結し、郷田さんも音監だけでなく渋い声で出演もされたりと、郷田ほづみワールドを満喫させてくれて、それだけを楽しみにしていた。
最終回にも予告あり。おかかババアはどこへ? これのホントの続きはまたDVDでとか、ドラマCDでとかだったら、折角の作品の質まで損なわれそうだ。
土曜『BLOOD+』7話。
ジョージパパを偲び、明日に向かって生きようとする残された人達。小夜も己の過去を取り戻す為、戦いを決意。夕日は物寂しいイメージが強かったが、「笑って明日を迎えよう」という言葉には胸が熱くなった。しかし、この船のままベトナム入り?大胆かつ無謀かも^^;。あっちで言葉は通じるんだろうか?
デヴィッド達と同時進行で、情報収集してる岡村記者の姿が緊迫感をもたらす。後輩の反町役で小野大輔。また出るかな〜。新たに佐々木望演じるカールが登場、一瞬吃驚した。佇まいが『BANANA FISH』のユーシスに似てるよ! あっちでもジョージパパのような悲劇があったな(;_;)。
土曜深夜『銀盤カレイドスコープ』7話。
コスチュームはメイド服…てかウェイトレスな衣装。ピートはアキバ系かよ〜。氷上の滑りより、ウェイトレスな演技がメインで、アイススケートの妙がイマイチ。ま、この作品のノリなら仕方ないか。薔薇をバックに褒める小杉十郎太@コーチに笑い。今回からタズサ&リアでスケート講義? マスコミがウザ過ぎ。
土曜深夜『蟲師』5話。
ギンコの旧知の化野が登場。うえだゆうじの穏やかな声がピッタリ。ギンコ&化野のクールで色気のある表情とやり取りが、長年の信頼に満ちていて心地良い空気感。「生きたい」という願いが叶えられ、再生した少女の髪が黒く息づくシーンにほっとさせられた。
日曜『金色のガッシュベル!!』133話。
アリシエが実は敵側だった、ウォンレイは既に敵側にいた、二つの驚きの真実。それでもガッシュの信じる強い思い。優しく頼もしいサンビームさんにエルはメロメロw。郷田ほづみのリードする声が格好良いv。パンツが一枚ヒラヒラ落ちてくるシーンに、目が点となるウォンレイがお茶目さん。そして呪いを受けながらも不屈の信念を見せるアリシエ。
考えるだに、己自身が呪いを受けていたほうが救いがあるのかもしれない。ウォンレイも自身が呪いを受けてたら、アリシエのように反発できた筈。だが彼の場合、愛しい人が呪いを受けたのだからたまらない。彼の苦悩がよりいっそう伝わってくる。次回はウォンレイ&アリシエ。石田彰と関智一もますます本領発揮。
日曜『ちびまる子ちゃん』545話。
Aパートは「まる子・ボーロ」にウケた。Bパートは「アリスとテレス」にウケた。プラタナスの木の下で悦に感じ入る丸尾くん。飛田展男の「枯れ葉よ〜♪」のワンフレーズが聞けたゾ!(^o^)/
月曜『うえきの法則』34話。
1話から夢見てた、森功至×石田彰がついに地獄で実現!(笑)海千山千のコバセンに、しこたま使われるヘタレなワンコの図もなかなか美味しかったv。
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日曜文化放送『乙研』内ドラマ『聖闘士星矢 生誕20周年記念〜黄金十二宮編〜』。
待ちかねていた、関俊彦@スコーピオンのミロが登場!蠍座キャラのトリに相応しい登場だ(^^)。前日19日はシャアの誕生日だったが、TV版黄金聖闘士編の池田秀一を彷彿とさせるような、誇りと正義に満ちた冷徹で雄々しい関さんの声と演技が炸裂。「スカーレット・ニードル!」の叫びと、浪花節調なモノローグ。負けじと氷河役三浦祥朗の演技も、以前よりグンと良くなっていた。
ラジオのスペシャルドラマCD『聖闘士星矢〜黄金十二宮篇〜』も、前編(11/30)後編(12/28)で発売予定。OVAキャストと同じ声優陣お目当てに、買うべきか買わざるべきか。
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土曜日にメイトに行ったら、まだ『クラスターエッジ』のイベント券が残ってたのでゲット。下野紘ら若手のパワーも楽しそうだし、ミニライブも聞いてみたい。
テスト期間中の娘が気晴らしに(?)メイトに行くというので、ついでに『BLACK CAT』のイベント券も頼んだ。久々の藤原啓治と三木眞一郎が楽しみだ。でもまた青年館^^;。
RELAX公演 Velvet Spider
2005年11月20日 舞台演劇《RELAX》第11回公演『Velvet Spider』を観てきた。
いつものホールへの沿道は某マラソン選手の応援で賑わってて、旗まで配られていた。
ロビーはまずまずの混雑。初日に行かれた知人から、悪魔目当てなら左側だと伺ってたので座席はそちらへ。
2年ぶりの本公演。相変わらずEMIさんの脚本・演出は、じんわりと毒を含ませたクール&ドライな感覚で、手強くもあり凝った濃い作品だった。
ちょっぴり、ほんのすこ〜し昔の人々がモデルで、時と場所を超え交らせ絡み合わせる不思議で悪夢な物語。予備知識はあったほうが確かに面白みが増す。
登場人物がとにかく多く、誰がメインやら把握できぬうちに展開が変化。脈絡も布石も曖昧なままで、含蓄ある台詞の妙を味わう余裕も少ない。一癖二癖もあるどのキャラにも気持ちが傾倒できず、中盤まで追いつけなかった。笑い所もあったのだが、私は笑う気分まで達せず。
ラスト近辺から一気に物語が加速、ようやく話の面白さに気付くも後の祭り。これは2回は観なければ、深みと極みは味わえないと思った。
役者陣を堪能するには好適。皆さん見せ場があるし、演技のレベルも高くて纏まってる。
飛田展男は、時代が産み落としたバケモノ(?)の役どころ。《RELAX》稽古場レポの写真見た時は何の役なんだろうと思ってたが、ロビーの写真を見てやっと分った。短く切られた黒髪をぴっちり七三分けされ、髭を付けられた姿はもうそのまんま。何より立ち姿や所作がピタリとハマる。よく通る張りのある滑らかなお声はそれだけで媚薬。飛田さんが実際に演説でもされたら、フラフラと惹かれて、その言葉と声と姿に陶酔する人々も一杯出てくるのではなかろうか(*^^*)。
そんなカリスマ的飛田さんも良かったが、絵描きとして女性陣に振り回される姿も可愛かったv。
自らのこめかみに銃を突きつける姿が、ふっとモニジパの草加と被ったりもした。
座長の戸部公爾は、長い髪をたおやかに、見た目ホント胡散臭い僧でピッタリ。優雅な身のこなしに流し目、翻ったコートも格好良くて、全身からセクスィビーム爆発。そしてやっぱりタラシ風w。柔らかで品のある声も素敵だったv。
飛田さんの役と直接的に絡むことが無くて残念だが、中盤で二人だけを対照的に残してたシーンは印象的だった。
女性陣はとても多くて、みんなセクシーであでやかな衣装。毎度唐突に登場する岡本嘉子の存在感は強烈。小山瞳は変らず愛らしい。永木貴依子のパワフルな歌は聞き応えあり。
サリー津曲さん作曲の同タイトルの歌を、ラストで全員が唄うが、飛田さんの歌声もしっかりと耳に入ってきたv。ロビーで発売されてるCDは、全員の歌の収録分ではないようだ。
エピローグ後、カップルで登場する時は拍手の機会だと思ったのだが、拍手が起きなくてタイミングを外した感^^;。人物が皆、後ろ手に因縁の物を持って最後まで凝った演出で、観客はそれに気を取られてたのか。
いつものカラーシリーズのタイトル遊びで、今回は何色だったのだろうか?と考える。チラシに描かれてるのは、闇夜のように深く濃く妖しい紫。確かにビロードのような陶酔と誘惑を感じさせる。
 ̄ ̄ ̄
上演後にロビーで物販。台本は買おうか迷い中。蜘蛛のペンダントもなかなか。
戸部さんに気付いて、お手紙のお礼とご挨拶。感想を嬉しそうに聞いて下さった。久しぶりにご一緒にお写真と握手も。日に焼けた笑顔がとても野生的v。
飛田さんは素敵な帽子を被り、洒落たショールをまとっておいでになっていて、暫くは気付かなかったw。以前のTシャツ姿と比べると、今回からはやけにお洒落な格好(嬉)。まだ列もそれ程ではなくて、久しぶりのご挨拶が実現。劇場版Ζのパスネット2枚にサインをお願いしたら、カミーユ&日付も丁寧に書いて下さった。ご一緒にお写真と握手も! 胸がいっぱいで、用意していたご質問も何もお伝えできず。でも飛田さんの暖かい笑顔に包まれて、ホントに久しぶりの至福の境地だった(*^_^*)。ありがとうございます。
飛田さんや戸部さんから頂いた精算券もあるし、また観に来ますとも言ったので、満を持して、子供達を連れてもう一度観劇しようと思う。子供にはちょっと難しいだろうがこれも経験の一つ。親が観ているものにも興味があるんだろう。
 ̄ ̄ ̄
教えて頂いた飛田さん情報。先日の『Solty Rei』『IGPX』のゲストキャラはまだ出番がありそう。新たに『灼眼のシャナ』にも出演予定。2クールあるそうなので、ゲストでも重要な役どころなら嬉しい。当初は東地さんの出演があったらいいなと思ってたが、飛田さんが出演されるとは、これも何かの縁なのかw。
Ζ第3部の録音は2週間後だとか。
知人と、お連れのΖガンダムヒストリカ編集者の方とお茶をご一緒して、Ζ関係で色々な裏話や情報も頂戴した。御大の話は当然だが、意外なトコで福井氏の話も出てくるとはね。みんなみんな繋がってるもんだなぁw。楽しかったです。ありがとうございました。
いつものホールへの沿道は某マラソン選手の応援で賑わってて、旗まで配られていた。
ロビーはまずまずの混雑。初日に行かれた知人から、悪魔目当てなら左側だと伺ってたので座席はそちらへ。
2年ぶりの本公演。相変わらずEMIさんの脚本・演出は、じんわりと毒を含ませたクール&ドライな感覚で、手強くもあり凝った濃い作品だった。
ちょっぴり、ほんのすこ〜し昔の人々がモデルで、時と場所を超え交らせ絡み合わせる不思議で悪夢な物語。予備知識はあったほうが確かに面白みが増す。
登場人物がとにかく多く、誰がメインやら把握できぬうちに展開が変化。脈絡も布石も曖昧なままで、含蓄ある台詞の妙を味わう余裕も少ない。一癖二癖もあるどのキャラにも気持ちが傾倒できず、中盤まで追いつけなかった。笑い所もあったのだが、私は笑う気分まで達せず。
ラスト近辺から一気に物語が加速、ようやく話の面白さに気付くも後の祭り。これは2回は観なければ、深みと極みは味わえないと思った。
役者陣を堪能するには好適。皆さん見せ場があるし、演技のレベルも高くて纏まってる。
飛田展男は、時代が産み落としたバケモノ(?)の役どころ。《RELAX》稽古場レポの写真見た時は何の役なんだろうと思ってたが、ロビーの写真を見てやっと分った。短く切られた黒髪をぴっちり七三分けされ、髭を付けられた姿はもうそのまんま。何より立ち姿や所作がピタリとハマる。よく通る張りのある滑らかなお声はそれだけで媚薬。飛田さんが実際に演説でもされたら、フラフラと惹かれて、その言葉と声と姿に陶酔する人々も一杯出てくるのではなかろうか(*^^*)。
そんなカリスマ的飛田さんも良かったが、絵描きとして女性陣に振り回される姿も可愛かったv。
自らのこめかみに銃を突きつける姿が、ふっとモニジパの草加と被ったりもした。
座長の戸部公爾は、長い髪をたおやかに、見た目ホント胡散臭い僧でピッタリ。優雅な身のこなしに流し目、翻ったコートも格好良くて、全身からセクスィビーム爆発。そしてやっぱりタラシ風w。柔らかで品のある声も素敵だったv。
飛田さんの役と直接的に絡むことが無くて残念だが、中盤で二人だけを対照的に残してたシーンは印象的だった。
女性陣はとても多くて、みんなセクシーであでやかな衣装。毎度唐突に登場する岡本嘉子の存在感は強烈。小山瞳は変らず愛らしい。永木貴依子のパワフルな歌は聞き応えあり。
サリー津曲さん作曲の同タイトルの歌を、ラストで全員が唄うが、飛田さんの歌声もしっかりと耳に入ってきたv。ロビーで発売されてるCDは、全員の歌の収録分ではないようだ。
エピローグ後、カップルで登場する時は拍手の機会だと思ったのだが、拍手が起きなくてタイミングを外した感^^;。人物が皆、後ろ手に因縁の物を持って最後まで凝った演出で、観客はそれに気を取られてたのか。
いつものカラーシリーズのタイトル遊びで、今回は何色だったのだろうか?と考える。チラシに描かれてるのは、闇夜のように深く濃く妖しい紫。確かにビロードのような陶酔と誘惑を感じさせる。
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上演後にロビーで物販。台本は買おうか迷い中。蜘蛛のペンダントもなかなか。
戸部さんに気付いて、お手紙のお礼とご挨拶。感想を嬉しそうに聞いて下さった。久しぶりにご一緒にお写真と握手も。日に焼けた笑顔がとても野生的v。
飛田さんは素敵な帽子を被り、洒落たショールをまとっておいでになっていて、暫くは気付かなかったw。以前のTシャツ姿と比べると、今回からはやけにお洒落な格好(嬉)。まだ列もそれ程ではなくて、久しぶりのご挨拶が実現。劇場版Ζのパスネット2枚にサインをお願いしたら、カミーユ&日付も丁寧に書いて下さった。ご一緒にお写真と握手も! 胸がいっぱいで、用意していたご質問も何もお伝えできず。でも飛田さんの暖かい笑顔に包まれて、ホントに久しぶりの至福の境地だった(*^_^*)。ありがとうございます。
飛田さんや戸部さんから頂いた精算券もあるし、また観に来ますとも言ったので、満を持して、子供達を連れてもう一度観劇しようと思う。子供にはちょっと難しいだろうがこれも経験の一つ。親が観ているものにも興味があるんだろう。
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教えて頂いた飛田さん情報。先日の『Solty Rei』『IGPX』のゲストキャラはまだ出番がありそう。新たに『灼眼のシャナ』にも出演予定。2クールあるそうなので、ゲストでも重要な役どころなら嬉しい。当初は東地さんの出演があったらいいなと思ってたが、飛田さんが出演されるとは、これも何かの縁なのかw。
Ζ第3部の録音は2週間後だとか。
知人と、お連れのΖガンダムヒストリカ編集者の方とお茶をご一緒して、Ζ関係で色々な裏話や情報も頂戴した。御大の話は当然だが、意外なトコで福井氏の話も出てくるとはね。みんなみんな繋がってるもんだなぁw。楽しかったです。ありがとうございました。
DC公演ミュージカル 十一ぴきのネコ
2005年11月19日 舞台演劇ドラマティックカンパニー公演ミュージカル『十一ぴきのネコ』を観てきた。
最前列のド真ん中で、今日が一番イイ座席だ。
井上ひさしの戯曲に加筆され、ほろ苦く切ないけれど心温まる話だった。親子観劇日もあるためか、色恋沙汰も無く、全くの健全無垢。このまま小学校を巡回しても全く問題なしの文部省推薦なお芝居。健全過ぎてメリハリが少なく、休憩前まではちょっと中だるみもあり。
中尾隆聖と関俊彦は二役というのかな。中尾さんは何故『ボーボボ』と『ガッシュ』なんだろ?(笑)関さんの最初の登場は加速装置付きのようw。前髪が綺麗に揃えてあって、10歳以上も若く見えた。
関さんのにゃん太郎は、優しくて頼もしくて我慢強くて、頭の回転が速く知識が豊富で、皆に勇気と希望を与え、周りを引っ張っていける人…じゃなくネコ。笑顔を絶やさず、どこまでも諦めない格好良さ。
関さんのネコ耳も可愛いが、尻尾をフリフリさせて愛嬌のあるところを身体全体で表現。白いポロシャツからうっすら乳首が写ってドキドキv。いっぱい動いて踊って走って飛び跳ねて、さすがの関さんもこれは体力勝負。澄んだ綺麗な声でいっぱい歌ってくれた。
最前列真ん中の宿命なのか、関さんらが舞台前まで寄ってくると、反射的に私の頭や身体が後ろに下がってしまいそうになる(笑)。それ程に接近させてくれる座席。
川島得愛のにゃん次は、一応リーダー格かな。かわしーはまた背広姿。伝坂勉のにゃん十一は、ジャイアンみたいなノリでイイ奴で目立つこと。にゃん八の大城徹はこれが初出演作で、DCには珍しい線の細い美形タイプ(Studio Life向き?)。
小田木美恵のにゃん吾は色っぽくて綺麗。にゃん七の波岡晶子は清潔感ある色気だった。波岡さん、気づいてくれたかな〜。
中尾さんはどっしりとした安定感で場をキリリと引き締めて、時にはギャグで場を盛り上げ、流石の存在感だった。
 ̄ ̄ ̄
終演後、グーリーでお馴染み堀本等さんとお写真。金髪な堀本さんが新鮮で男前v。
次は親子観劇日、そして楽日。舞台は生ものだから、どんどん変化もしていくだろう。
ロビーでパンフとCD(FC会員証で割引)を買った。劇中で一番好きだった「十一ぴきのネコが旅に出た」を後で聞いてみよう。
久しぶりに関さん仲間5人で歓談。ケーキ、食べ足りなかったかもw。
最前列のド真ん中で、今日が一番イイ座席だ。
井上ひさしの戯曲に加筆され、ほろ苦く切ないけれど心温まる話だった。親子観劇日もあるためか、色恋沙汰も無く、全くの健全無垢。このまま小学校を巡回しても全く問題なしの文部省推薦なお芝居。健全過ぎてメリハリが少なく、休憩前まではちょっと中だるみもあり。
中尾隆聖と関俊彦は二役というのかな。中尾さんは何故『ボーボボ』と『ガッシュ』なんだろ?(笑)関さんの最初の登場は加速装置付きのようw。前髪が綺麗に揃えてあって、10歳以上も若く見えた。
関さんのにゃん太郎は、優しくて頼もしくて我慢強くて、頭の回転が速く知識が豊富で、皆に勇気と希望を与え、周りを引っ張っていける人…じゃなくネコ。笑顔を絶やさず、どこまでも諦めない格好良さ。
関さんのネコ耳も可愛いが、尻尾をフリフリさせて愛嬌のあるところを身体全体で表現。白いポロシャツからうっすら乳首が写ってドキドキv。いっぱい動いて踊って走って飛び跳ねて、さすがの関さんもこれは体力勝負。澄んだ綺麗な声でいっぱい歌ってくれた。
最前列真ん中の宿命なのか、関さんらが舞台前まで寄ってくると、反射的に私の頭や身体が後ろに下がってしまいそうになる(笑)。それ程に接近させてくれる座席。
川島得愛のにゃん次は、一応リーダー格かな。かわしーはまた背広姿。伝坂勉のにゃん十一は、ジャイアンみたいなノリでイイ奴で目立つこと。にゃん八の大城徹はこれが初出演作で、DCには珍しい線の細い美形タイプ(Studio Life向き?)。
小田木美恵のにゃん吾は色っぽくて綺麗。にゃん七の波岡晶子は清潔感ある色気だった。波岡さん、気づいてくれたかな〜。
中尾さんはどっしりとした安定感で場をキリリと引き締めて、時にはギャグで場を盛り上げ、流石の存在感だった。
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終演後、グーリーでお馴染み堀本等さんとお写真。金髪な堀本さんが新鮮で男前v。
次は親子観劇日、そして楽日。舞台は生ものだから、どんどん変化もしていくだろう。
ロビーでパンフとCD(FC会員証で割引)を買った。劇中で一番好きだった「十一ぴきのネコが旅に出た」を後で聞いてみよう。
久しぶりに関さん仲間5人で歓談。ケーキ、食べ足りなかったかもw。
防衛庁・市ヶ谷台ツアー
2005年11月19日 生活時事防衛庁の『市ヶ谷台ツアー』へ相方と一緒に行ってきた。事前予約制で1回の定員100名。免許証等で身分確認後、立入り証を首からかけてのツアー。ちなみに撮影オールOK。
案内してくれるのは、キャピキャピの女性スタッフや流暢で詳しい説明をされる年配の男性職員。海自の広報室の方もいらして(帽子からたぶん三佐位?)待ってる間に、ドラマ『夢で逢いましょう』の裏話を聞かせてくれた。ドラマの広報室は実際とは左右逆転で(撮影の関係で)、実際の広報室はもっと雑然としているんだとか。へぇ〜。
ツアーの内容は決まっていて、屋根のエスカレーターを昇り、約1、3kmの徒歩見学で約2時間15分。儀仗広場や、庁舎A,B,C棟の説明の後、市ヶ谷記念館へ。
市ヶ谷記念館は、平成10年に市ヶ谷に移設復元工事をして、大講堂のタイルもそのままの配列ではめられたとか。ビデオ「市ヶ谷台の歩み」が上映され、大講堂が極東国際軍事裁判の法廷として使われた経緯や利用のされ方について詳しく聞いた。その為の費用は当時のお金で1億円…敗戦国家の悔しさがわいてきた。大講堂は一点遠近法とか、天皇陛下に気を使われた細かい造りになってることにも驚いた。
2階の旧陸軍大臣室は、三島由紀夫が立てこもり自刃した現場。事件の経緯を詳しく説明され、ドアには三島がつけた刀傷も三ヶ所残っていた。
隣室の旧便殿の間は、天皇陛下の休憩所。大将3800人がズラリと並んだ集合写真が飾られていて、東郷さんや五十六さん(右から5番目)もおいでだった。
売店や体育館や武道場がある厚生棟で土産物を買う。平日に店が開くので、今度来た時に自衛隊手帳を買おうと思った。
庁舎D,E棟の説明の後、メモリアルゾーンへ。
メモリアルゾーンは、自衛隊殉職者慰霊碑など市ヶ谷台に点在してた記念碑を移設した地域。献花を見ながら、ちょっと梅津さんの事とかが浮かんできた。その周りを、陸軍少佐、元帥や大将の碑があり、其々の逸話を案内の人が語ってくれた。全陸軍航空部隊等の主碑の後ろに、「鎮」「魂」と書かれ、部隊名がびっしり書かれた副碑があり、もの哀しい魂の切なさを感じた。海軍航空部隊のもきっと別所にあるんだろうね。
パンフも色々貰えたが、とにかく時間が足りなくてじっくり拝めなかった。やはりこれは平日午前中にもう一度行かなくては。駅からも思ったより近かったし、防衛庁が身近に思えてきた。
海自の水兵さんも見かけたが、どうして制服の後ろはあのように長い襟なのか? 海自の黒服はどうしてダブルなのか? 謎は全て解けた!(^^)/
土産の一つ「炎の作戦」は、その後に行ったお芝居の関俊彦さんの元へ。丁度12個じゃん。『亡国のイージス』版とどちらが先なんだろ?
案内してくれるのは、キャピキャピの女性スタッフや流暢で詳しい説明をされる年配の男性職員。海自の広報室の方もいらして(帽子からたぶん三佐位?)待ってる間に、ドラマ『夢で逢いましょう』の裏話を聞かせてくれた。ドラマの広報室は実際とは左右逆転で(撮影の関係で)、実際の広報室はもっと雑然としているんだとか。へぇ〜。
ツアーの内容は決まっていて、屋根のエスカレーターを昇り、約1、3kmの徒歩見学で約2時間15分。儀仗広場や、庁舎A,B,C棟の説明の後、市ヶ谷記念館へ。
市ヶ谷記念館は、平成10年に市ヶ谷に移設復元工事をして、大講堂のタイルもそのままの配列ではめられたとか。ビデオ「市ヶ谷台の歩み」が上映され、大講堂が極東国際軍事裁判の法廷として使われた経緯や利用のされ方について詳しく聞いた。その為の費用は当時のお金で1億円…敗戦国家の悔しさがわいてきた。大講堂は一点遠近法とか、天皇陛下に気を使われた細かい造りになってることにも驚いた。
2階の旧陸軍大臣室は、三島由紀夫が立てこもり自刃した現場。事件の経緯を詳しく説明され、ドアには三島がつけた刀傷も三ヶ所残っていた。
隣室の旧便殿の間は、天皇陛下の休憩所。大将3800人がズラリと並んだ集合写真が飾られていて、東郷さんや五十六さん(右から5番目)もおいでだった。
売店や体育館や武道場がある厚生棟で土産物を買う。平日に店が開くので、今度来た時に自衛隊手帳を買おうと思った。
庁舎D,E棟の説明の後、メモリアルゾーンへ。
メモリアルゾーンは、自衛隊殉職者慰霊碑など市ヶ谷台に点在してた記念碑を移設した地域。献花を見ながら、ちょっと梅津さんの事とかが浮かんできた。その周りを、陸軍少佐、元帥や大将の碑があり、其々の逸話を案内の人が語ってくれた。全陸軍航空部隊等の主碑の後ろに、「鎮」「魂」と書かれ、部隊名がびっしり書かれた副碑があり、もの哀しい魂の切なさを感じた。海軍航空部隊のもきっと別所にあるんだろうね。
パンフも色々貰えたが、とにかく時間が足りなくてじっくり拝めなかった。やはりこれは平日午前中にもう一度行かなくては。駅からも思ったより近かったし、防衛庁が身近に思えてきた。
海自の水兵さんも見かけたが、どうして制服の後ろはあのように長い襟なのか? 海自の黒服はどうしてダブルなのか? 謎は全て解けた!(^^)/
土産の一つ「炎の作戦」は、その後に行ったお芝居の関俊彦さんの元へ。丁度12個じゃん。『亡国のイージス』版とどちらが先なんだろ?
遊戯王GX/BLACK CAT/舞-乙HiME
2005年11月18日 アニメ声優漫画サクっとTVアニメ声優の雑感。
水曜『遊戯王GX』59話。
石田彰@エド=フェニックスが喋り捲り!(*^_^*) デュエルの内容は殆どさっぱり分らないだけどさ。時間を自由に操るというDヒーローのモンスターで好き放題にやり捲り。エド、鮮やかというか汚いというかw。主人公・十代、まさかの敗北! しかし唐突にエドが語った父親の仇討ちへの闘志。ちょっと哀しい過去もあったんだね。見事な勝利をおさめ、これで暫くはエドの出番無しかな? 声もデュエルもすんばらしい独壇場だった。
木曜深夜『Paradise Kiss』6話。
ついに、紫とジョージの初めての夜。初体験のモノローグがやけにリアル。「入らない…」とか妙に生々しい。浜田賢二の声がエロ過ぎだ〜。実和子ったら「変態プレイ真っ最中」とか言ってくれるし(オモロイ)。あぁ、キスならまだしも、この回を娘に見せていいものかどうか親として迷う(~_~)。
木曜深夜『BLACK CAT』7話。
サヤを殺したクリード許すまじ!とマジに思った6話。同じ痛みを持つトレインとイヴの心の触れ合い、二人を見守るスヴェンと、スピーディで練り上げた演出で面白かった。イヴがどんどん可愛くなってくるな〜。トレインもよく喋るようになり、近藤隆も上手くなってきた。金の鈴つけたトレインもキュート。ようやく櫻井孝宏@ジェノスも登場! 先ずは様子見だが、存在感はたっぷり。櫻井くんは次の『ローゼンメイデン』と、続けて出演となる可能性もありか。敵味方が交錯し、ドラマも佳境へ。しっかし居候を2人も抱えた保護者スヴェンの予告が身に染みる(笑)。
木曜深夜『舞-乙HiME』7話。
石田彰@ナギが今までで一番喋った。穏やかな声音の奥に黒い毒を含ませ、謎と企みを秘めた小悪魔的な怖さが魅力(*^^*)。ナギの口元が歪む度に、彼はいったい何を知り何が目的なのかとそそられる。今回はアリカとマシロの不本意な心の交流編。本物と偽者の姫対決にも思えなくはないが^^;。黒い手紙で刺客に変心とはコワイがラスボスが分らん。予告漫才が最高!ナギの「仕方ないね。続きやってよ」妖し過ぎて悶絶しそうになった(#^.^#)。
 ̄ ̄ ̄
フレッツ『帰ってきちゃったSEED120%!』第1回。
今週15日から配信スタート。番組名がちょっと遠慮がちに変更w。超・再放送は12/6更新分から。今度から火曜日配信になったのかしらん。
 ̄ ̄ ̄
今夜から、DCさんとRELAXさんの公演がスタート。明日から私もお芝居強化週間が開始。疲れるけど楽しみだ!
水曜『遊戯王GX』59話。
石田彰@エド=フェニックスが喋り捲り!(*^_^*) デュエルの内容は殆どさっぱり分らないだけどさ。時間を自由に操るというDヒーローのモンスターで好き放題にやり捲り。エド、鮮やかというか汚いというかw。主人公・十代、まさかの敗北! しかし唐突にエドが語った父親の仇討ちへの闘志。ちょっと哀しい過去もあったんだね。見事な勝利をおさめ、これで暫くはエドの出番無しかな? 声もデュエルもすんばらしい独壇場だった。
木曜深夜『Paradise Kiss』6話。
ついに、紫とジョージの初めての夜。初体験のモノローグがやけにリアル。「入らない…」とか妙に生々しい。浜田賢二の声がエロ過ぎだ〜。実和子ったら「変態プレイ真っ最中」とか言ってくれるし(オモロイ)。あぁ、キスならまだしも、この回を娘に見せていいものかどうか親として迷う(~_~)。
木曜深夜『BLACK CAT』7話。
サヤを殺したクリード許すまじ!とマジに思った6話。同じ痛みを持つトレインとイヴの心の触れ合い、二人を見守るスヴェンと、スピーディで練り上げた演出で面白かった。イヴがどんどん可愛くなってくるな〜。トレインもよく喋るようになり、近藤隆も上手くなってきた。金の鈴つけたトレインもキュート。ようやく櫻井孝宏@ジェノスも登場! 先ずは様子見だが、存在感はたっぷり。櫻井くんは次の『ローゼンメイデン』と、続けて出演となる可能性もありか。敵味方が交錯し、ドラマも佳境へ。しっかし居候を2人も抱えた保護者スヴェンの予告が身に染みる(笑)。
木曜深夜『舞-乙HiME』7話。
石田彰@ナギが今までで一番喋った。穏やかな声音の奥に黒い毒を含ませ、謎と企みを秘めた小悪魔的な怖さが魅力(*^^*)。ナギの口元が歪む度に、彼はいったい何を知り何が目的なのかとそそられる。今回はアリカとマシロの不本意な心の交流編。本物と偽者の姫対決にも思えなくはないが^^;。黒い手紙で刺客に変心とはコワイがラスボスが分らん。予告漫才が最高!ナギの「仕方ないね。続きやってよ」妖し過ぎて悶絶しそうになった(#^.^#)。
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フレッツ『帰ってきちゃったSEED120%!』第1回。
今週15日から配信スタート。番組名がちょっと遠慮がちに変更w。超・再放送は12/6更新分から。今度から火曜日配信になったのかしらん。
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今夜から、DCさんとRELAXさんの公演がスタート。明日から私もお芝居強化週間が開始。疲れるけど楽しみだ!
モニジパ&モニドカベン&モニイージス
2005年11月17日 アニメ声優漫画今週こそは立ち読みで済まそうと思いきや、表紙と、ジパのカラー扉絵にめげて買ってしまった。
【ン】な赤ワイン持ってる一種の草加、暗さがないので20代の頃かしらん。丁度○なので、缶バッチ用に切り抜きたいわんv。
 ̄
『ジパング』航跡243。
新章突入!!ってことで、草加の原爆をめぐり物語が動き出した。
ここで立石少佐が出てくるとは思わなんだ。昔の滝と角松の合体絵に見えるw。今回エグさが足りん。
生々しく伝わった梅津艦長の死と意思が、誰の心にも去来し、その存在の大きさがひしひしと伝わってくる回だった。
満月の夜、梅津の無念を一人じっと噛み締める角松。表情が切ない、たまらなく切ないなぁ(;_;)。その姿をじっと見守る尾栗。ワスプ撃沈の菊池の時みたいに、何も言葉をかけないであげるのが尾栗たる優しさ。麻生からの報告を前面で聞くあたり、尾栗はまだ艦長代理の任なのか。
「みらい」乗員は、菊池と梅津の生死を受け止め、ようやく心を一つにしたといったところか。彼らだけでは無力だが。
しかし、かいじ先生はこの時点での如月と角松の再会は目論んでなかったのか。冬コミ対策とか?^^;「みらい」乗員だけで脱出は不可能だと思うので、当然如月らの助力が必要。それで見事脱出した暁まで劇的再会はとっておくとか?
でも梅津や如月の回想シーンは、角松らの想像の情景でもあるんだよね。リアルだわ。
倉田の見た梅津の幻影もリアルだ。リアル過ぎて、ちょっと怖かった。いかにも映画っぽいシーンで映像が浮かぶ。梅津の身体は金色に包まれてて、声はちょっとくぐもってるの。梅津の言葉は、倉田の奥底に潜む人間性と良心の叫びか。しかし端から見たら、倉田が一人で叫んでて、アブナイ人に見えちゃうな^^;。
はたして「長東丸」と「島風」は歴史に刻まれるのか。倉田の名前もどのように残るのか。梅津の考えは理解できるが、草加の計画が現実化されたものを見たくなるのが人間の性。
それよりも、柱の福井晴敏氏との対談というのに興味あり。プラモデルとガンダム、間をとってガンプラ話?(笑)ここは一つ『終戦のローレライ』を絡めた話も聞きたいところ。どこでその対談は読めるんだろうか?
 ̄
『野球狂の詩VS.ドカベン』第7話。
有言実行型のキーマン、岩鬼パワーが炸裂。サトルボール健在だったんだ。投げ切った里中くんの笑顔が男らしくて可愛い(*^^*)。メッツはピッチャーついに4人目かよ〜。しかも「ピッチャーわし!!」って、唐突過ぎてみんなア然! だけどね〜、岩鬼を最後にするのは尚早だと思うゾ。最後の最後は山田が来るってのはセオリーじゃん。
 ̄
『亡国のイージス』第41話。
危機一髪の如月姫を助けにきたのは、先任伍長という青馬に乗って帰ってきた仙石王子。「生き甲斐」と「信じる」その言葉が二人を結びつける鍵。いよいよ仙石の講演が始まったゾ〜。ある意味、行へのメッセージでもあるのだ。しっかし仙石のラスト台詞「ヨンファとその子分ども…」、どうしても稲田徹ボイスになっちゃうw。
【ン】な赤ワイン持ってる一種の草加、暗さがないので20代の頃かしらん。丁度○なので、缶バッチ用に切り抜きたいわんv。
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『ジパング』航跡243。
新章突入!!ってことで、草加の原爆をめぐり物語が動き出した。
ここで立石少佐が出てくるとは思わなんだ。昔の滝と角松の合体絵に見えるw。今回エグさが足りん。
生々しく伝わった梅津艦長の死と意思が、誰の心にも去来し、その存在の大きさがひしひしと伝わってくる回だった。
満月の夜、梅津の無念を一人じっと噛み締める角松。表情が切ない、たまらなく切ないなぁ(;_;)。その姿をじっと見守る尾栗。ワスプ撃沈の菊池の時みたいに、何も言葉をかけないであげるのが尾栗たる優しさ。麻生からの報告を前面で聞くあたり、尾栗はまだ艦長代理の任なのか。
「みらい」乗員は、菊池と梅津の生死を受け止め、ようやく心を一つにしたといったところか。彼らだけでは無力だが。
しかし、かいじ先生はこの時点での如月と角松の再会は目論んでなかったのか。冬コミ対策とか?^^;「みらい」乗員だけで脱出は不可能だと思うので、当然如月らの助力が必要。それで見事脱出した暁まで劇的再会はとっておくとか?
でも梅津や如月の回想シーンは、角松らの想像の情景でもあるんだよね。リアルだわ。
倉田の見た梅津の幻影もリアルだ。リアル過ぎて、ちょっと怖かった。いかにも映画っぽいシーンで映像が浮かぶ。梅津の身体は金色に包まれてて、声はちょっとくぐもってるの。梅津の言葉は、倉田の奥底に潜む人間性と良心の叫びか。しかし端から見たら、倉田が一人で叫んでて、アブナイ人に見えちゃうな^^;。
はたして「長東丸」と「島風」は歴史に刻まれるのか。倉田の名前もどのように残るのか。梅津の考えは理解できるが、草加の計画が現実化されたものを見たくなるのが人間の性。
それよりも、柱の福井晴敏氏との対談というのに興味あり。プラモデルとガンダム、間をとってガンプラ話?(笑)ここは一つ『終戦のローレライ』を絡めた話も聞きたいところ。どこでその対談は読めるんだろうか?
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『野球狂の詩VS.ドカベン』第7話。
有言実行型のキーマン、岩鬼パワーが炸裂。サトルボール健在だったんだ。投げ切った里中くんの笑顔が男らしくて可愛い(*^^*)。メッツはピッチャーついに4人目かよ〜。しかも「ピッチャーわし!!」って、唐突過ぎてみんなア然! だけどね〜、岩鬼を最後にするのは尚早だと思うゾ。最後の最後は山田が来るってのはセオリーじゃん。
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『亡国のイージス』第41話。
危機一髪の如月姫を助けにきたのは、先任伍長という青馬に乗って帰ってきた仙石王子。「生き甲斐」と「信じる」その言葉が二人を結びつける鍵。いよいよ仙石の講演が始まったゾ〜。ある意味、行へのメッセージでもあるのだ。しっかし仙石のラスト台詞「ヨンファとその子分ども…」、どうしても稲田徹ボイスになっちゃうw。
ドイツ映画『青い棘』を観てきた。
1927年のベルリンで、19歳の青年が実際に起こした事件を元にした問題作。五人の男女が織り成すドロドロ関係の中で、絶頂と嫉妬の末に男が二人死んだ話だ。90分と短かった。
予告映像で騙されてしまった。主人公のパウルとギュンターの危険な愛がメインかと思いきや、彼らの間に流れていたのは純粋な友情のみ。パウルは女性にしか興味が無いノーマル男だし。ギムナジウム生活の匂いさえ無く、舞台となるのはベルリンの別荘とアパートという相反する場所のみ。最後まで痛いほどに鮮やかな友情だけだった。
ギュンターと妹ヒルデが取り合う男ハンスが、見た目冴えないヤツでガックリ。ハンスが美青年だったら殺人へ向かう説得力もあるのだが、何故こんな男なのか、この男のどこに魅力があるのかサッパリ不明。白服姿のスリーショットが何だかとっても汚れて見えた。
あらゆる意味で布石が少なくて説明不足だったのも残念。パウルの貧しさや天才ぶりも台詞だけだし、上流階級のギュンターとどのような出会いで惹かれ親友となっていくのか、その過程も必要だろう。5人の出会いや、退廃的なパーティの仲間達の描き方も不充分だし、裁判の様子やその後の記述もあっけない。
ただただ映像美が先行し、若者達の極端で性急な愛を押し付けたような作品だった。
確かに、郷愁的な風景や古風で重厚な部屋など、映像は完璧で綺麗だった。女の二足や胸元などエロチシズムを感じさせるショットも効果的。むしろキスなどの行為そのものがやけにアッサリ気味で、官能的な期は削がれた。不安的で危うい音楽が切迫感を煽らせ、ギュンターの銃声が常に危機感を募らせ、いつソレが起きるのかとドキドキとはさせてくれた。ただ、実際のソレはあっけなく、嫉妬と挫折感だけが漂った。
お馴染みダニエル・ブリュールは繊細で良質な演技で、内向的なパウルを表現。ギュンター役のアウグスト・ディールが当初の野生的印象から、徐々に味わい深い美青年に見えて魅力たっぷり。彼の涙する表情が実に美しく、沸騰する孤独の魂を見事に体現していた。この二人を見れたことに価値あり。
人間には二種類あるらしい。愛される人と、愛するだけの人。どちらも孤独で傲慢だ。アノしたたかなヒルデさえいなければ、『モーリス』のような究極愛の作品として私の心に刻まれただろうに^^;。1920年代が舞台というのに、なぜか現代的なテイストだった。
 ̄ ̄ ̄
本編の前に、タイ映画『風の前奏曲』の予告が流れたが、このナレーションが東地宏樹のように思えてならない。草加のようなソフトで知的な声なのv。はたして真実は?ちなみに映画『春の雪』で王子様役をされた方が主人公の作品。
映画『七人のマッハ!!!!!!!』の予告ナレは完璧に東地さん。こちらは松代健みたいな力強いテンションの高さ。でも以前に映画『マッハ!!!!!』の予告ナレをされた小杉十郎太が、肝心の本編吹替えには出演されてなかったので、『七人の…』吹替えに果たして東地さんが出演されてるかは疑問^^;。
TOKI☆さんのブログで紹介されていた映画『ビッグ・スウィンドル!』はパク・シニョンが主演なので、吹替えが東地さんだったら嬉しい。でもこの映画の予告ナレは、森川智之の声に聞こえる。
1927年のベルリンで、19歳の青年が実際に起こした事件を元にした問題作。五人の男女が織り成すドロドロ関係の中で、絶頂と嫉妬の末に男が二人死んだ話だ。90分と短かった。
予告映像で騙されてしまった。主人公のパウルとギュンターの危険な愛がメインかと思いきや、彼らの間に流れていたのは純粋な友情のみ。パウルは女性にしか興味が無いノーマル男だし。ギムナジウム生活の匂いさえ無く、舞台となるのはベルリンの別荘とアパートという相反する場所のみ。最後まで痛いほどに鮮やかな友情だけだった。
ギュンターと妹ヒルデが取り合う男ハンスが、見た目冴えないヤツでガックリ。ハンスが美青年だったら殺人へ向かう説得力もあるのだが、何故こんな男なのか、この男のどこに魅力があるのかサッパリ不明。白服姿のスリーショットが何だかとっても汚れて見えた。
あらゆる意味で布石が少なくて説明不足だったのも残念。パウルの貧しさや天才ぶりも台詞だけだし、上流階級のギュンターとどのような出会いで惹かれ親友となっていくのか、その過程も必要だろう。5人の出会いや、退廃的なパーティの仲間達の描き方も不充分だし、裁判の様子やその後の記述もあっけない。
ただただ映像美が先行し、若者達の極端で性急な愛を押し付けたような作品だった。
確かに、郷愁的な風景や古風で重厚な部屋など、映像は完璧で綺麗だった。女の二足や胸元などエロチシズムを感じさせるショットも効果的。むしろキスなどの行為そのものがやけにアッサリ気味で、官能的な期は削がれた。不安的で危うい音楽が切迫感を煽らせ、ギュンターの銃声が常に危機感を募らせ、いつソレが起きるのかとドキドキとはさせてくれた。ただ、実際のソレはあっけなく、嫉妬と挫折感だけが漂った。
お馴染みダニエル・ブリュールは繊細で良質な演技で、内向的なパウルを表現。ギュンター役のアウグスト・ディールが当初の野生的印象から、徐々に味わい深い美青年に見えて魅力たっぷり。彼の涙する表情が実に美しく、沸騰する孤独の魂を見事に体現していた。この二人を見れたことに価値あり。
人間には二種類あるらしい。愛される人と、愛するだけの人。どちらも孤独で傲慢だ。アノしたたかなヒルデさえいなければ、『モーリス』のような究極愛の作品として私の心に刻まれただろうに^^;。1920年代が舞台というのに、なぜか現代的なテイストだった。
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本編の前に、タイ映画『風の前奏曲』の予告が流れたが、このナレーションが東地宏樹のように思えてならない。草加のようなソフトで知的な声なのv。はたして真実は?ちなみに映画『春の雪』で王子様役をされた方が主人公の作品。
映画『七人のマッハ!!!!!!!』の予告ナレは完璧に東地さん。こちらは松代健みたいな力強いテンションの高さ。でも以前に映画『マッハ!!!!!』の予告ナレをされた小杉十郎太が、肝心の本編吹替えには出演されてなかったので、『七人の…』吹替えに果たして東地さんが出演されてるかは疑問^^;。
TOKI☆さんのブログで紹介されていた映画『ビッグ・スウィンドル!』はパク・シニョンが主演なので、吹替えが東地さんだったら嬉しい。でもこの映画の予告ナレは、森川智之の声に聞こえる。
トリブラッジォ!SSDS
2005年11月15日 役者声優ネットラジオあれこれ。
『東地宏樹と中井和哉のトリブラッジォ!』最終回。
毎回40分位なので、ちょこっと気軽には聞けなかったので遅くなった。最終回は約57分もあってビックリ。
お笑い芸人は殆ど知らないので、東地さんに似てるという「ダイノジ」と「笑い飯」(ロン毛時代)を早速ネットで調べて写真を確認。う〜みゅ微妙だ。これからTVで彼らが映ったら、きっと東地さんが浮かぶと思う。
このラジオではとにかく、一生懸命な東地さんがテンション高く中井さんと一緒に番組を盛り上げて、それなりに面白かった。坊ちゃん「ぼっち」な東地さんの過去話や、バク転など意外な才能を秘めてることなども少し分った。それにA型に多い、酔っ払うと変貌しちゃうトコなども。女性にはもうドキドキしないとあったが、東地さんの女性遍歴などもちょっぴり想像してしまった。
それより、東地さんがたまに壊れ過ぎて、中井さんがそのフォローに懸命なトコが楽しかったな。中井さんを引っ張りまわす東地さんの図…ちょっと草加っぽいかもv。
ともあれ初のラジオ・パーソナリティのお勤め、お疲れ様でした。
 ̄ ̄ ̄
WEB『S.S.D.S.愛の解体新書』。
第1回&第2回のゲストは、バウム・クーテヘン教授役の関俊彦。気心知れた速水奨や千葉進歩と一緒で、和気藹々な雰囲気。バウム教授の歌、やっぱりイイなぁ。過去話でやっぱり盛り上がる三人。『ジリオン』か〜。関さんと千葉さんの二人でやったイベント、行った行った。懐かしいや。
そういや関さん&速水さんのネットラジオ『炎の蜃気楼』は第8回で止まってるんだが、これが最終回ってコトなのか? まだもう少し続くと思って、ずーっと待っていたんだが^^;。
どうでもいいが、『S.S.D.S.』のドラマCDを聞くと、千葉進歩演じる日下が「くさか」「くさか」と頻繁に呼ばれてて、つい「草加」に脳内変換してしまふ。
 ̄ ̄ ̄
羽衣1011プレゼンツ『すみれの花、サカセテ』全10回のうち2話まで配信中。
今年公演された、山像かおり&渡辺美佐の二人芝居を、郷田ほづみの演出で装いも新たにオーディオドラマ化。臨場感はそのまま。郷田さんも個性あるナレーションでちょっと参加。
この神南スタジオの他のコンテンツをようやく聞いてみた。
遊佐浩二の『モモっとトーク』第1回ゲストは鳥海浩輔で、第2回ゲストは千葉進歩か。トリブラッジォ!初期の東地さんみたいな初々しさとパワーを感じた。
『東地宏樹と中井和哉のトリブラッジォ!』最終回。
毎回40分位なので、ちょこっと気軽には聞けなかったので遅くなった。最終回は約57分もあってビックリ。
お笑い芸人は殆ど知らないので、東地さんに似てるという「ダイノジ」と「笑い飯」(ロン毛時代)を早速ネットで調べて写真を確認。う〜みゅ微妙だ。これからTVで彼らが映ったら、きっと東地さんが浮かぶと思う。
このラジオではとにかく、一生懸命な東地さんがテンション高く中井さんと一緒に番組を盛り上げて、それなりに面白かった。坊ちゃん「ぼっち」な東地さんの過去話や、バク転など意外な才能を秘めてることなども少し分った。それにA型に多い、酔っ払うと変貌しちゃうトコなども。女性にはもうドキドキしないとあったが、東地さんの女性遍歴などもちょっぴり想像してしまった。
それより、東地さんがたまに壊れ過ぎて、中井さんがそのフォローに懸命なトコが楽しかったな。中井さんを引っ張りまわす東地さんの図…ちょっと草加っぽいかもv。
ともあれ初のラジオ・パーソナリティのお勤め、お疲れ様でした。
 ̄ ̄ ̄
WEB『S.S.D.S.愛の解体新書』。
第1回&第2回のゲストは、バウム・クーテヘン教授役の関俊彦。気心知れた速水奨や千葉進歩と一緒で、和気藹々な雰囲気。バウム教授の歌、やっぱりイイなぁ。過去話でやっぱり盛り上がる三人。『ジリオン』か〜。関さんと千葉さんの二人でやったイベント、行った行った。懐かしいや。
そういや関さん&速水さんのネットラジオ『炎の蜃気楼』は第8回で止まってるんだが、これが最終回ってコトなのか? まだもう少し続くと思って、ずーっと待っていたんだが^^;。
どうでもいいが、『S.S.D.S.』のドラマCDを聞くと、千葉進歩演じる日下が「くさか」「くさか」と頻繁に呼ばれてて、つい「草加」に脳内変換してしまふ。
 ̄ ̄ ̄
羽衣1011プレゼンツ『すみれの花、サカセテ』全10回のうち2話まで配信中。
今年公演された、山像かおり&渡辺美佐の二人芝居を、郷田ほづみの演出で装いも新たにオーディオドラマ化。臨場感はそのまま。郷田さんも個性あるナレーションでちょっと参加。
この神南スタジオの他のコンテンツをようやく聞いてみた。
遊佐浩二の『モモっとトーク』第1回ゲストは鳥海浩輔で、第2回ゲストは千葉進歩か。トリブラッジォ!初期の東地さんみたいな初々しさとパワーを感じた。
BLOOD+/BJ/やまとなでしこ再放送
2005年11月14日 アニメ声優漫画サクっとTVアニメ声優の雑感。
土曜『絶対少年』25話。
衛星アニメ劇場に、男の子を出産してたかかずゆみが復活。これで有利ママみたいにホントのお母さん。絶対少年の話は先々週から急展開で、謎も多く殆ど未解決で視聴者がちょっと置いてけぼり。やっと来週が最終回。はぁ〜携帯ノイローゼになりそうなアニメだったよ。携帯が通じない世界ってイイね。
土曜『BLOOD+』6話。
米軍とD67の関係、小夜の血が翼手を破壊させる作用と、少しずつ分りかけた謎。小夜は覚醒するのが遅すぎ。ジョージパパと小夜の手と手が触れるシーンにはちょっと胸が痛んだ。カイも死に目に会えて良かったのか。しかし早くも親父キャラが一人退場し残念。残るはデヴィッドの無事を祈るのみ。
つくづくWOWOW放送中の『ガイバー』と展開がカブってるな。こっちの晶は自分が手にかけた父親のことをまだ知らないのが更に残酷だ。強殖装甲できなくなったのか?
土曜深夜『蟲師』4話。
少し線の細い美形キャラを小山剛志が演じるのは珍しいと思うが、キャラが変貌にするにつれ、徐々に声も演技もハマっていくのが面白い。蟲がジンの夢を現実化してたってこと? 夢と現の境目が恐ろしくなってきた。男の孤独と哀愁がたまらなくやり切れない話だった。
日曜『金色のガッシュベル!!』132話。
さすがに、爽やかな日曜朝には「ウンコティンティン」という言葉は禁句だったらしい(笑)。クイズが違うじゃん。ホントなら恵が餌食になるのに。清麿が仁王化してて一番コワかった。
月曜『ブラック・ジャック』49話。
人面瘡が顔にできた男役で関俊彦がゲスト。優しい声音と犯罪者たる悪の声、関さんお得意の変化を聞かせてくれた。別の人格たるドスの効いた声も関さんがやればまた面白かったのに。人面瘡の顔のほうが良心で、最後まで罪を償わせたところにBJたる作品の味わい。大塚明夫&水谷優子&関俊彦の『白鯨伝説』がまた懐かしくなってきたな。
 ̄ ̄ ̄
先週からフジでドラマ『やまとなでしこ』再放送中。
本日6話から、信用金庫社員の西岡役で郷田ほづみがゲスト出演。実は本放送でも今までの再放送でも、郷田さんの出演回から見てたドラマだった。今回やっと5話前から見て、展開を確認した次第。
堤真一は魚屋の中原欧介役で、優しいが冴えない気の弱いヤツ。5年前の堤さんは可愛いけど、惹かれないキャラだ。堤さんは40歳の今になって漸く、役者として男の渋味や凄みが出てきたといえる。
さて6話。欧介の魚屋に取り立てにやってきた西岡。郷田さんと堤さんが会話してるのが、何だかとっても嬉しい(*^^*)。絵面的にも何て素敵なツーショット(?)。切り取って飾っておきたいわ。
もちろん欧介母は目に入ってない私w。二人のやり取りを隅で見守る矢田亜希子。このドラマでブレイクしたという矢田さんだが、『夢で逢いましょう』を見てなかったら、完全にスルーしてた女優だ。
郷田さんは7話、8話にも出演するので楽しみ。そして今度こそ最終回まで見ようっと^^;。
松嶋菜々子演じる桜子って表向きは実にイヤな女だな。息子がひと言「ウザイ!」と辛辣だった。
 ̄ ̄ ̄
原作者の日記によると、来年『奇談』のイベントがあるようだ。トークではなく、ドラマCDをナマで披露のお芝居風な舞台か。こういうのを実は待ち焦がれていたのだ。
出演者はもちろん、郷田ほづみ&石田彰…他だろう。ぜひ見たい聞きたい!情報の詳細を求む。
石田さんと言えば、対決シリーズのドラマCD『対決NEO 石田彰VS中井和哉』が12月発売予定。BLじゃないというが、この二人のカップリングだと当然『DOUBLE CALL』が浮かんじゃう。期待v。
そういやヒイロ先生、冬コミは1日目になった模様。オリジナル新刊無しは残念だが、1日目でよかった。
土曜『絶対少年』25話。
衛星アニメ劇場に、男の子を出産してたかかずゆみが復活。これで有利ママみたいにホントのお母さん。絶対少年の話は先々週から急展開で、謎も多く殆ど未解決で視聴者がちょっと置いてけぼり。やっと来週が最終回。はぁ〜携帯ノイローゼになりそうなアニメだったよ。携帯が通じない世界ってイイね。
土曜『BLOOD+』6話。
米軍とD67の関係、小夜の血が翼手を破壊させる作用と、少しずつ分りかけた謎。小夜は覚醒するのが遅すぎ。ジョージパパと小夜の手と手が触れるシーンにはちょっと胸が痛んだ。カイも死に目に会えて良かったのか。しかし早くも親父キャラが一人退場し残念。残るはデヴィッドの無事を祈るのみ。
つくづくWOWOW放送中の『ガイバー』と展開がカブってるな。こっちの晶は自分が手にかけた父親のことをまだ知らないのが更に残酷だ。強殖装甲できなくなったのか?
土曜深夜『蟲師』4話。
少し線の細い美形キャラを小山剛志が演じるのは珍しいと思うが、キャラが変貌にするにつれ、徐々に声も演技もハマっていくのが面白い。蟲がジンの夢を現実化してたってこと? 夢と現の境目が恐ろしくなってきた。男の孤独と哀愁がたまらなくやり切れない話だった。
日曜『金色のガッシュベル!!』132話。
さすがに、爽やかな日曜朝には「ウンコティンティン」という言葉は禁句だったらしい(笑)。クイズが違うじゃん。ホントなら恵が餌食になるのに。清麿が仁王化してて一番コワかった。
月曜『ブラック・ジャック』49話。
人面瘡が顔にできた男役で関俊彦がゲスト。優しい声音と犯罪者たる悪の声、関さんお得意の変化を聞かせてくれた。別の人格たるドスの効いた声も関さんがやればまた面白かったのに。人面瘡の顔のほうが良心で、最後まで罪を償わせたところにBJたる作品の味わい。大塚明夫&水谷優子&関俊彦の『白鯨伝説』がまた懐かしくなってきたな。
 ̄ ̄ ̄
先週からフジでドラマ『やまとなでしこ』再放送中。
本日6話から、信用金庫社員の西岡役で郷田ほづみがゲスト出演。実は本放送でも今までの再放送でも、郷田さんの出演回から見てたドラマだった。今回やっと5話前から見て、展開を確認した次第。
堤真一は魚屋の中原欧介役で、優しいが冴えない気の弱いヤツ。5年前の堤さんは可愛いけど、惹かれないキャラだ。堤さんは40歳の今になって漸く、役者として男の渋味や凄みが出てきたといえる。
さて6話。欧介の魚屋に取り立てにやってきた西岡。郷田さんと堤さんが会話してるのが、何だかとっても嬉しい(*^^*)。絵面的にも何て素敵なツーショット(?)。切り取って飾っておきたいわ。
もちろん欧介母は目に入ってない私w。二人のやり取りを隅で見守る矢田亜希子。このドラマでブレイクしたという矢田さんだが、『夢で逢いましょう』を見てなかったら、完全にスルーしてた女優だ。
郷田さんは7話、8話にも出演するので楽しみ。そして今度こそ最終回まで見ようっと^^;。
松嶋菜々子演じる桜子って表向きは実にイヤな女だな。息子がひと言「ウザイ!」と辛辣だった。
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原作者の日記によると、来年『奇談』のイベントがあるようだ。トークではなく、ドラマCDをナマで披露のお芝居風な舞台か。こういうのを実は待ち焦がれていたのだ。
出演者はもちろん、郷田ほづみ&石田彰…他だろう。ぜひ見たい聞きたい!情報の詳細を求む。
石田さんと言えば、対決シリーズのドラマCD『対決NEO 石田彰VS中井和哉』が12月発売予定。BLじゃないというが、この二人のカップリングだと当然『DOUBLE CALL』が浮かんじゃう。期待v。
そういやヒイロ先生、冬コミは1日目になった模様。オリジナル新刊無しは残念だが、1日目でよかった。
午前中は息子の鼓笛隊演奏パレードがあって、撮影や何やかやでつい親バカぶりを露呈^^;。でも無事に済んで良かった良かった。お疲れ様。
午後から、かいじオンリーへ。某大祭の棒倒しなどへ行かれた方も多かったのか、サークルさんの数もちょっぴり減っていて、目ぼしい本もあらかた完売でちょっとガックリ。特にマイブームの(?)滝草が少なかったのが残念。
あとは冬コミ1日目にかけるか…。
『ジパング』ファンサイトやブログの方々とお会いできて良かった。御本ありがとうです。
そのまま有楽町まで電車へ。電車の中でジパの話が堂々と出来るなんて、今まで考えられなかった。新鮮というか嬉しいというか。銀座でまた大和を見てきたが、皆と一緒だとまた面白い。あの大和のエレベーターで草加が降りて、後部甲板まで走って行って…。か、加速装置?(笑)一人で見た時は、こんな妄想も思いつかなかった。
小さなお店で皆で食事しながら、ジパ話や芸能話、稲田徹&星野貴紀&東地宏樹のお話など。イイものも聞かせて頂いた。徹くん可愛いなv。ケーキが食べれなかったことだけが心残り。
ご一緒して下さった皆様、ありがとうございました。
 ̄ ̄ ̄
朝刊の天声人語に、60年前の理化学研究所の仁科芳雄博士のことが書かれてあった。
この方のことは全くもって存じ上げてなかったが、『ジパング』コミックスで仁科博士のお名前が出てきてからは、日本でも原爆の可能性を探っていたことをあらためて認識できた。
天声人語を読んでると、どうしても米国側を嫌悪し反発したくなる。感情論ではないが、もし日本が先に原爆を持っていたらという仮定に陥る。
……で、草加の原爆が本当に存在するとしたら、仁科博士の門下だったという(?)倉田万作の名前はどのように残るのだろうか??
午後から、かいじオンリーへ。某大祭の棒倒しなどへ行かれた方も多かったのか、サークルさんの数もちょっぴり減っていて、目ぼしい本もあらかた完売でちょっとガックリ。特にマイブームの(?)滝草が少なかったのが残念。
あとは冬コミ1日目にかけるか…。
『ジパング』ファンサイトやブログの方々とお会いできて良かった。御本ありがとうです。
そのまま有楽町まで電車へ。電車の中でジパの話が堂々と出来るなんて、今まで考えられなかった。新鮮というか嬉しいというか。銀座でまた大和を見てきたが、皆と一緒だとまた面白い。あの大和のエレベーターで草加が降りて、後部甲板まで走って行って…。か、加速装置?(笑)一人で見た時は、こんな妄想も思いつかなかった。
小さなお店で皆で食事しながら、ジパ話や芸能話、稲田徹&星野貴紀&東地宏樹のお話など。イイものも聞かせて頂いた。徹くん可愛いなv。ケーキが食べれなかったことだけが心残り。
ご一緒して下さった皆様、ありがとうございました。
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朝刊の天声人語に、60年前の理化学研究所の仁科芳雄博士のことが書かれてあった。
この方のことは全くもって存じ上げてなかったが、『ジパング』コミックスで仁科博士のお名前が出てきてからは、日本でも原爆の可能性を探っていたことをあらためて認識できた。
天声人語を読んでると、どうしても米国側を嫌悪し反発したくなる。感情論ではないが、もし日本が先に原爆を持っていたらという仮定に陥る。
……で、草加の原爆が本当に存在するとしたら、仁科博士の門下だったという(?)倉田万作の名前はどのように残るのだろうか??
東京メトロ沿線ウォーキング
2005年11月12日 生活時事娘の発案で、東京メトロ沿線ウォーキングへ家族と参加してきた。
雨も早々と止み、風はあったが歩くのには適日。
水天宮前駅からスタートし、人形町、深川、月島…を経由して、ふたたび水天宮前駅にゴール。9時頃スタートして、到着が14時30分。約3時間30分も歩いたってことだ。
コースマップを見ながらの徒歩で、途中迷うかと思いきや、ポイントごとに係員が待機、矢印と《あと○○キロ》という札を立っている。それに殆ど団体での移動。道行く無関係な人達は、この団体歩きがさぞ邪魔になったことだろう。
割引券などで、途中あちこちに立ち寄り。中学生の見学者が多かった芭蕉記念館をさっと見て回り、七五三で賑わっていた富岡八幡宮で参拝。こういう機会でも無ければ訪れない場所ばかり。
月島もんじゃ街で、家族でもんじゃを食す。味はまずまずだがお腹にあまり溜まらん。喉が渇いてたのでサワーを飲んだら、案の定酔っ払ってしまった。その後のウォーキングがきつかった^^;。
ウォーキング当日は公開日とあった明治丸は、何と閉まっていた。主催者は誤った情報を提示した上、当日は中止と知りながらそれを参加者にも知らせてなかったのだ。これは主催者側に問題あり! ゴールした後で主催者の方にクレームをつけたら、ただただ謝るだけ。これで今回のイベントに嫌気がさして後味が悪くなった。
参加賞はビニルの小財布。昼食代以外はお金はかからず安く済んで、家族の親睦も深まったが(?)気分は満たされなかった。要は参加した人の気持ち次第。腿の辺りが痛くなり、どっと疲れを感じた。
 ̄ ̄ ̄
地下鉄といえば、浅田次郎の小説『地下鉄(メトロ)に乗って』が映画化される。
鉄子な我が娘が喜びそうなネタだが、どうやらタイムスリップものらしい。しかも主人公・長谷部真次役に堤真一。これももう親子で見るしかないっしょ!(笑)来年秋の公開が楽しみだ。
雨も早々と止み、風はあったが歩くのには適日。
水天宮前駅からスタートし、人形町、深川、月島…を経由して、ふたたび水天宮前駅にゴール。9時頃スタートして、到着が14時30分。約3時間30分も歩いたってことだ。
コースマップを見ながらの徒歩で、途中迷うかと思いきや、ポイントごとに係員が待機、矢印と《あと○○キロ》という札を立っている。それに殆ど団体での移動。道行く無関係な人達は、この団体歩きがさぞ邪魔になったことだろう。
割引券などで、途中あちこちに立ち寄り。中学生の見学者が多かった芭蕉記念館をさっと見て回り、七五三で賑わっていた富岡八幡宮で参拝。こういう機会でも無ければ訪れない場所ばかり。
月島もんじゃ街で、家族でもんじゃを食す。味はまずまずだがお腹にあまり溜まらん。喉が渇いてたのでサワーを飲んだら、案の定酔っ払ってしまった。その後のウォーキングがきつかった^^;。
ウォーキング当日は公開日とあった明治丸は、何と閉まっていた。主催者は誤った情報を提示した上、当日は中止と知りながらそれを参加者にも知らせてなかったのだ。これは主催者側に問題あり! ゴールした後で主催者の方にクレームをつけたら、ただただ謝るだけ。これで今回のイベントに嫌気がさして後味が悪くなった。
参加賞はビニルの小財布。昼食代以外はお金はかからず安く済んで、家族の親睦も深まったが(?)気分は満たされなかった。要は参加した人の気持ち次第。腿の辺りが痛くなり、どっと疲れを感じた。
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地下鉄といえば、浅田次郎の小説『地下鉄(メトロ)に乗って』が映画化される。
鉄子な我が娘が喜びそうなネタだが、どうやらタイムスリップものらしい。しかも主人公・長谷部真次役に堤真一。これももう親子で見るしかないっしょ!(笑)来年秋の公開が楽しみだ。
昨日、飛田展男さんからお手紙が届いた。
いつものご自分のお芝居のお知らせで、当日精算チケット2枚入り。2年ぶりの舞台なので、こちらのことはもうお忘れになってるのではと思ってたから、とても嬉しかった。
お手紙はコピーだけどね(オリジナルはどなたの元へ?)。でも封筒や手紙の住所や宛名、ご自分のお名前が全部手書きなのが何より嬉しい! 飛田さんの丁寧で実直ではっきりとした筆跡が、私の名前を綴ってくれたのが嬉しい!(*^^*)
実は1週間前にも、同カンパニーの戸部公爾さんから同じようなお手紙を頂いていた。こちらのチケは1枚入り。コピーのお手紙の最後に手書きでメッセージ。それにサイン入りのお写真まで。こちらもホントに嬉しかった。
さあ、どうしよう。
既に劇団には日曜分でチケットは押え済み。戸部さんのチケが届いた時点で、平日夜にもう1回観ようかどうしようか迷ってはいた。
ところが飛田さんのお手紙を子供に見せた時点で、子供達がいつものノリで(笑)私と一緒に観に行きたいと言い出した。まぁチケ代も高くはないし、三人で行けば食事も一緒に出来る。チケットも無事にお二人の扱いになるし、バンバンザイ?
ただ、あそこのカンパニーさんの上演作品は毎回クールで手強いんだよね。はたして小中学生でも観劇に堪えられるかどうか…。それに飛田さんに、私が子持ちなのがバレてしまふ^^;。
公式サイトに稽古場レポがアップ。
飛田さんのとってつけたようなあのおヒゲには、つい吹き出しそうになる(^o^)。
 ̄ ̄ ̄
水曜深夜アニメ『IGPX』5話。
そろそろ切りたいアニメだったが、初っ端から敵方ビューン役で飛田さんが登場。こういう美形もどきのクールキャラは久しぶり。愛犬ソラに「ダメだよ〜。ヘンなモノ食べちゃ」って言い方がすっごい小悪魔的でキュートなのv。犬のソラの声が橘U子で、飛田さんとも舞台で共演したことがある方。今回EDイラストをじっくり見たら、このビューンの後姿もちゃんと描かれてたのに気づいた。とすると、またいつか再登場するのかしらん。最近ゲスト出演ばかりの飛田さんだが、何か1本、メインのレギュラーが欲しいところ。
 ̄ ̄ ̄
本日の金曜ロードショーは、以前も放送された『ダンジョン&ドラゴン』。石田彰が一応主役のリドリー。高木渉@スネイルズとの友情が途中までなのは残念だが、松本梨香@マリーナとの絡みは某アニメを思い出させる。
前回通りのキャストであれば、この後も石田さんの吹替え作品が続くハズ。
11/13(日)WOWOW『サンタクロース・リターンズ!』
前作よりいっぱい喋る石田さん。『ダンジョン』悪役の磯部勉とは師弟関係。一応は入野自由とも共演。劇場パンフにも吹替えキャストで石田さんの名前があった。
11/18(金)日テレ『天使にラブ・ソングを2』
前回通りなら、石田さんの「メリーさんの羊」が聞けるハズ。
12/2(金)日テレ『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
あまりにも有名な石田さん吹替え出演作。WOWOW含めてもう十回は観ただろうか。キャラ的にも惹かれるタイプv。
いつものご自分のお芝居のお知らせで、当日精算チケット2枚入り。2年ぶりの舞台なので、こちらのことはもうお忘れになってるのではと思ってたから、とても嬉しかった。
お手紙はコピーだけどね(オリジナルはどなたの元へ?)。でも封筒や手紙の住所や宛名、ご自分のお名前が全部手書きなのが何より嬉しい! 飛田さんの丁寧で実直ではっきりとした筆跡が、私の名前を綴ってくれたのが嬉しい!(*^^*)
実は1週間前にも、同カンパニーの戸部公爾さんから同じようなお手紙を頂いていた。こちらのチケは1枚入り。コピーのお手紙の最後に手書きでメッセージ。それにサイン入りのお写真まで。こちらもホントに嬉しかった。
さあ、どうしよう。
既に劇団には日曜分でチケットは押え済み。戸部さんのチケが届いた時点で、平日夜にもう1回観ようかどうしようか迷ってはいた。
ところが飛田さんのお手紙を子供に見せた時点で、子供達がいつものノリで(笑)私と一緒に観に行きたいと言い出した。まぁチケ代も高くはないし、三人で行けば食事も一緒に出来る。チケットも無事にお二人の扱いになるし、バンバンザイ?
ただ、あそこのカンパニーさんの上演作品は毎回クールで手強いんだよね。はたして小中学生でも観劇に堪えられるかどうか…。それに飛田さんに、私が子持ちなのがバレてしまふ^^;。
公式サイトに稽古場レポがアップ。
飛田さんのとってつけたようなあのおヒゲには、つい吹き出しそうになる(^o^)。
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水曜深夜アニメ『IGPX』5話。
そろそろ切りたいアニメだったが、初っ端から敵方ビューン役で飛田さんが登場。こういう美形もどきのクールキャラは久しぶり。愛犬ソラに「ダメだよ〜。ヘンなモノ食べちゃ」って言い方がすっごい小悪魔的でキュートなのv。犬のソラの声が橘U子で、飛田さんとも舞台で共演したことがある方。今回EDイラストをじっくり見たら、このビューンの後姿もちゃんと描かれてたのに気づいた。とすると、またいつか再登場するのかしらん。最近ゲスト出演ばかりの飛田さんだが、何か1本、メインのレギュラーが欲しいところ。
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本日の金曜ロードショーは、以前も放送された『ダンジョン&ドラゴン』。石田彰が一応主役のリドリー。高木渉@スネイルズとの友情が途中までなのは残念だが、松本梨香@マリーナとの絡みは某アニメを思い出させる。
前回通りのキャストであれば、この後も石田さんの吹替え作品が続くハズ。
11/13(日)WOWOW『サンタクロース・リターンズ!』
前作よりいっぱい喋る石田さん。『ダンジョン』悪役の磯部勉とは師弟関係。一応は入野自由とも共演。劇場パンフにも吹替えキャストで石田さんの名前があった。
11/18(金)日テレ『天使にラブ・ソングを2』
前回通りなら、石田さんの「メリーさんの羊」が聞けるハズ。
12/2(金)日テレ『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
あまりにも有名な石田さん吹替え出演作。WOWOW含めてもう十回は観ただろうか。キャラ的にも惹かれるタイプv。