土曜『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』38話。
OP主題歌変更、ガンダムらしくない曲だ。ま、「アニメじゃないっ♪」の歌よりはいいか^^;。OPアニメのアスランのオーブ制服姿、似合ってないがそのうち慣れるんか?この制服着たからには「専守防衛」だゾ。シンの立ち位置がますますカミーユ化、狂言回しの役どころがくっきり。
おねんねアスランに比べ、シン、レイ、ルナマリアはキッチリ仕事してるな。インパルス搭乗のルナマリアの感情表現も見事。
ワルイ奴ほどすぐ逃げる。ジブリールと、のほほんユウナ一味を早く何とかしてくれっ。オクレ兄さん、あっけなさ過ぎ。この続きは『トリ・ブラ』で?
スタッフが彼ら強化人間をもう必要としなくなったのか? 地球側で新キャラがまた登場、その声が櫻井孝宏だという噂も耳にして、制作者側の意図にますます疑惑(~_~;)。

土曜『新釈 眞田十勇士』10話。
こっちは12話までが、一応第1シリーズ終了。第2シリーズはいつから?
小早川暗殺描写がグロイ。てか、やっぱり毒殺だったのか。家康もワルよの〜。
キラ…じゃなく佐助が覗き見した家康の心中に現れたのが、石田彰@少年時代の織田信長。
ムウ…じゃなく才蔵にまたホモ疑惑w。保志くん@佐助のクールな甘え方がすっごくいいわぁ。才蔵が暴走。半三にひとあわ吹かせたつもりが、協力しちゃってどーする?
藤原啓治@半三がもの凄い悪っぷり。『トリ・ブラ』のケンプファーとはまた違った骨太のワル声で、演技派だなぁと感心。
さ〜て、こっちの三つ巴の戦いはいかに?

日曜『おねがい マイメロディ』15話。
15年前のアイドルデュオ・ヤナギ&マッツンに、何と堀内賢雄&小杉十郎太。キャラ画までご本人達にどこか似てるしw。アニメ共演は『ジパング』以来? さすが同じ音監の平光さん!
二人でコブシ効かせた歌をたっぷり。おまけに「愛・終列車」というヘンなデュエットまで熱唱。これ、CD化されるとか?(笑)
母の歌「シアワセの羽」は誰が唄ってたんだろう?

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土曜深夜『緊急密着325日間!! 映画「亡国のイージス」最大の危機』こんなタイトルだったっけ。
風間三尉役の谷原章介がナビゲーター。ニューデザインのナレ風。
ナレーターが何と堀秀行。「ギリシャ神話のアテネの無敵の盾…」とくると、『聖闘士星矢』のフェニックス一輝が当然浮かんでしまう。堀さん、知的で渋くて素敵な声だわ(^・^)。最近ヘタレなジブリール声ばかりなので、今回は一服の清涼剤のようv。
中井貴一のステキなヨン様に笑い。佐藤浩市の「いそかぜ うらかぜ せとしお」カンペに笑い。真田広之と貴一さんの共演はこれが初めてというのも意外だった。
本物の自衛官・柴田一等空尉の出演も楽しみにしよう。
勝地涼の海自体験入隊の映像も貴重だったが、一緒に体験したあの役者さんは誰だったんだろう?
江田島の幹部候補生の学校も出てきた。内容盛りだくさん。
「今 あなたに守りたいものはありますか?」←堀さんの声がジンとくる。

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今日から放送のTOKYO FMラジオドラマ『水平線の光の中、また遭えたら』橋口いくよ「亡国のイージス」another story。
ナレーションが谷原章介。ソフトな美声の谷原さん、ナレーション続きだな。
ジョンヒ役が浅野真澄。透明感のあるクールボイスが合ってる。
古屋研太役が勝地涼。原作ではヘタレな間抜けっぷりが際立ってた研太だが、勝地くんは屈託のない真っ直ぐな声で好演。これからの研太の動向に注目だ。

結局、三人しか出てこないのかしらん?

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裏表紙が勝地涼&チェ・ミンソin seaの「メトロポリターナ」を、昨日メトロラックから何冊か貰ってきた。
特集は「未知なる海へ逢いにいこう」で、「亡国のイージス」特集もあり。
原田美枝子の女性の立場からのコメントに共鳴できた。
「”潮気”を胸に、海を愛する男たち。」私たちが勝手に思い描く男たちの理想かな。メリハリがある男か。潮気を消すことの出来る如月中尉もその部類かな…なんてね。
コーエーイベント『ネオロマンス・フェスタ8』2日目昼&夜の部へ行ってきた。
今回はお目当て物販も無くてのんびり。パンフとお菓子だけ買って友人と昼食。
相変わらず、お目当ての飛田展男と、友人のお目当て井上和彦の他には誰が出演するのか殆ど頭に入ってなくて、慌ててパンフで確認する私たち(笑)。
一番初めのアンジェリーク・メモワール以来の気合が入らない座席だったけど^^;、全体が見渡せて悪くなかったかもしれん。

今回はライブドラマが中心。3作品ごった煮のわけわからん話ではなく、『アンジェリーク』『遙か2』『コルダ』単独で3本。メインの他にサブキャラで他作品の声優が演じ分けるという手法もとっても良かった。物語の中味は薄くてつまんないんだけどね^^;。声優の幅広い声も要求され、いかに楽しませるか芸達者ぶりも試されるってわけ。

遙か2ドラマでは、メインが井上和彦と保志総一朗。二人だけ並んでると、まるでギィ&タクミみたいでw。夜にマイク不調で、二人が肩を寄せてた時は、友人と「これってBL?」と笑っていた。ちなみに井上さんは噛みがあったが、保志くんは完璧。
サブキャラは、岸尾大輔の3通りの声と、神奈延年の歌舞伎調が目立ってて面白かった。堀内賢雄の天狗は渋くて、谷山紀章の天狗は溌剌。真殿光昭の突拍子も無い声が妙にツボにきた井上さん。
アンジェドラマでは、井上さんが真殿さんにリベンジしてたり。福山潤も可愛かった。
コルダドラマでは、昼の友人役の私市淳がハジけてて、井上さんのファータはまるでシロンみたいに可笑しかった。夜のファータは飛田展男でカラクサ風。羽はえたクマでパペット演技をして可愛かったが、お遊びは少なかったな。前日の賢雄さんのファータがスゴカったそうで。

アニメ『遙か〜八葉抄〜』DVD発売告知で、浅川悠、井上さん、保志くんが大活躍。特に保志くんの技叫びは、表情といいちょっとカッコイー!とか思っちゃった。

其々が撮ってきた写真でコメント・トーク。昼の「ぬいぐるみ」や「夕焼けのビール」は見た瞬間、誰のだかすぐ分かっちゃう。夜の「猫」のラプトルちゃんはすぐ飛田さんのだと分かった。親バカなんだから〜w。

愛のメッセージと歌は、昼夜に分かれて、結局みんなが唄った。
きーやんはやっぱり歌が上手い。岩永哲哉の歌の時はちとウトウト。じゅんじゅんの歌で友人が「なにこれ?」ときたので、昔の宮田幸季だよと言っておいたw。テイルズの初々しさの時から比べると、じゅんじゅんもスレてくるのは当然さ。みんな経験値上げて揉まれて上手くなっていくのだよ。浅川さんは昔の冬馬由美扱いかな。
私市くんが凝った演出で歌も頑張ってた。岸尾大ちゃんは、アンジェファンにとっては一番初めの登場時の悪い印象が今も残ってるのだが、本人も猛省してるようだし、私の中では既に白紙。ドラマも熱演してたし、歌も白柚木&黒柚木に頭フリフリで頑張ってたし、今回はやけに好印象。あ、夜の私市くんと大ちゃんの服のカブリは並んでたし互いに辛かったかもね^^;。
イマイチな歌が続いたせいか、井上さんの歌は上手く聞こえたw。チラリは無かった。しかし井上さんももう51だそうなのに、息子ぐらいの若者達に混じって何とお若いことか。

今回は率先盛り上げ役がいなくて、コルダ組が黄色い歓声のもと頑張っていたかな。保志くんはいつもの相方やツッコミ組がいなくて、ちと寂しかったかも。本当は年長の井上さんが締め役だが、若者組に混じってはしゃいでるし。賢雄さんもおとなしく見えた。
ラストの挨拶もみんなグダグダと長過ぎ。上手く纏められないのかね。夜のじゅんじゅん、キッチリ終わらせようよ。それに「愛してるよ」みんな言い過ぎっ&しつこ過ぎっ(-_-;)。

さてお目当ての飛田さん。昼は赤、夜は黒のお洒落で品の良いシャツジャケット姿で、とても素敵だったv。
前日の様子は分らないけど、気心知れた人がいない為か、テンションはぬるかった感じ。ハジけて小芝居もやれるのだが、今回はドラマでも少なく盛り上げ役。歌のパフォーマンスも足りなかった。昼の挨拶は簡潔明瞭、夜は「貴賓席」ネタで分る人には分るハズw。歌の合間のメッセージで含みがあったが、飛田さんのネオフェス参加もこれが見納めのような雰囲気があった。リュミエールはキャラ的にもおとなしいし使い勝手も難しいものね。これからは飛田さんも徐々にネオフェスと離れるかな。

ラストに全員で唄うAnniversary♪。飛田さんと、年の近い井上さんや賢雄さんとのコミュニケーションがあまり見られなかった。井上さんは自分から若い子にいっちゃうし、賢雄さんはマイペース。夜は大ちゃんが何故か飛田さんに接近し肩に手を回してた。でも飛田さんからの接近遭遇はあまり見られず。このへんはプライベートの仲良しぶりがやっぱり出るところだな。
きーやんとじゅんじゅんは最後にジャンプで競い合ってて楽しそうだった。

帰り道で、今度は若者向けと大人向けでイベント分けて欲しいよね、と冗談めいて語り合った。40歳以上の声優が出演、お酒のサービスもあり、歌も座って聞く《ネオロマンス・グレー》とかさ(笑)。
駅の辺りで偶然に知人と会い、車中でずっと声優話題。哲ちゃんや淳くんにはネオフェスでしか会えないという痛い話とか、デス種のシンやレイの話とか…。次はBLEACHだね、と別れた。
FC会員限定『セイント・ビースト ファン感謝イベント』へ、無料だったので行ってきた。
集合から開場まできっちり進行。招待状と会員証の照合もちゃんと行われた。

ゲストは、パール役の鈴木達央。最近特に雑誌やTVCMでも露出度が多く、爽やかな美青年風な人。去年のイベントの時より、幾分男っぽさが加わっていた。MCのプロデューサーの男性もちと不慣れ。
ぶっちゃけ、セイント・ビーストの世界にパールの出番は殆ど無い。タッツンも「飛び出すパール」とか話を膨らませるが、やや脱力感。ラストで同人風モコナっぽいパールも映され、アフレコも少々。

スクリーン映像が色々流れたが、イベント会場は平坦だから、下の方なんて殆ど見えず。
アニメやCDなどの物語の時間軸の図が出されたが、後付こじ付けの感じ。OVAキャラの幼年期と少年期の設定イラストでは、その可愛さに会場からも歓声がちらほら。でもガイは殆ど変ってないや。
声優陣のコメント映像も流れたが、何故かDESTINY声優3人は出てこなかった。石田彰を期待してたのに…(-_-;)。ルシファー役の速水奨の映像はあった。櫻井孝宏のコメントはズルズル長かった。

新作OVA『〜幾千の昼と夜〜』のタイトル覚えにくそうだね。CDよりずっと前の話だが、上巻にはパールも、キラ&マヤも出ないとか。しかも秋発売だと思われてたのに冬発売だってさ。ハン。
その前にドラマCD新シリーズ『悠久の章〜楽園喪失〜』だね。聖者役には井上和彦だし。
そういやDJCD Chat.2をまだ買ってなかったことに気づいた。ここのCDは高いんだよね。

プレゼント抽選会もあり、縦長の箱に顔を突っ込んでたタッツンが可愛かった。
終了後、夜の部参加の知人と雑談。雨に合わずに駅に着いて良かった。

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『VOICE Newtype』No.010。
やっと購入。メイトで買うと表紙のポスターをくれるので、今回はちょっと嬉しかったりw。

しっかし『トリ・ブラ』特集とはいえ、初っ端からあのポスターw。スーツ姿の東地宏樹を見ると、何故かこっぱずかしい気分(*^^*)。東地さんニヤっとしてるし。能登麻美子と褒め合ってるし。でもアフレコ中やラジオの東地さんは真剣で格好良く見えた。
『ガンソード』の星野貴紀も格好良く撮られてた。ヴァンの格好が似合ってるようなそうでもないような。『ジパング』の二人がこうして別作品でもクローズアップされると、何故か照れちゃうよv。

『エレメンタルジェレイド』の石田彰はこっちの雑誌で正解!やっぱカラーだよね。前向き溌剌な高橋美佳子と、後ろ向き悲観的な石田さんとでは、どーみても合わないみたいw。
関俊彦は『子供の領分』インタビュー写真。爽やかに笑っている関さんはPRがとっても上手いの。ドラマCDは確か3巻までは買ったけど、6巻からまた買いたくなった。
『ルビー学園』free paperで連載第1回目。眼鏡外した関さんも素敵v。ネクストステップって?

さ〜て、アニメージュとアニメディアの中味はいかに?? 明日はネオフェス雨模様。

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今日は『SEED DESTINY』で石田さん@アスランの声を殆ど聞けなかったけど、WOWOW『眞田十勇士』で石田さん@織田信長(少年時代)の声がようやく聞けたゾ! 攻め口調でドキドキしたv。
その後の『ワイルド・スピードX2』もやっと鑑賞。当時は吹替え上映館が少なく観れなかった。石田さんはスキンヘッドのジミー役。笑える。他に、森川智之、寺杣昌紀、朴路美など豪華共演だった。
アニヲタ雑誌発売日。

『Newtype』8月号。ざっと見ただけで目立ったもの。
勝地涼の小カットが2ヶ所(イージスとアギト)。
藤原啓治の小カットも2ヶ所。なにこれ?「ホランド、男の美学」って煽ってくれること。
ものすご〜く小さいこの写真に堺雅人はいるの?(雪風)。
東地宏樹×中井和哉の対談では、互いにキャラとの比較検討。

『声優アニメディア』VOL.06。
ガンダムSEED DESTINYで、関俊彦のカラー・インタビュー写真。オレンジ&ベージュの衣装で、レイのカラーをちょっと意識? 関さんの知的で穏やかな表情と真摯なコメントだった(*^^*)。
この記事のためだけに買ったけど、正直高くついたな^^;。

『声優グランプリ』。
ガンソードの星野貴紀×櫻井孝宏の記事が新鮮。ワイルドテイストな星野くんを見て、ちとカッコイーかもと思ってしまったw。
エレメンタルジェレイド座談会もあったが、モノクロだし、石田彰は「無口なレンがやりたい。クーは気合で」と相変わらずな調子。こっちは立ち読みで済ませた。

明日は『VOICE Newtype』を買ってこなくちゃ。関さんに石田さんも楽しみだが、東地さんの黒のスーツ姿の写真に思わずゲホゲホッ(笑)。
今週から始まった、東宝ミュージカル『モーツァルト!』を観てきた。
OMCチケにしては良席。寝不足なためか、ちょっとトロトロきちゃった。

かつて神童と呼ばれた天才モーツァルトが、古いしがらみや父の呪縛から逃れ、音楽家として人間としての葛藤と闘いながら、自由な人生を求め続ける話。
自由奔放で短気で革新的で子供っぽいモーツァルトが、天賦の才能ゆえに悩み苦しみもがいていく。ナマナマしい人間性を前面に押し出した人間ドラマだろうか。家族、妻、友人、雇用者との関係が彼の人生を彩り、運命へと導いていく。

ヴォルフガング役の井上芳雄は、今どきのジーンズ姿。所作が『メッシュ』風に洒落ていて、パフォーマンスが*pnish*みたいに溌剌としていた。若者らしいテノールで力強くキレ良く歌い、後半に連れて更に堂々と声を響き渡らせていた。3年前の時の写真よりも、男っぽく色気さえあり、成長の度合いが伺える。

舞台を支えるのが、父レオポルド役の市村正親と、コロレド大司教の山口祐一郎。市村さんの円熟味を増したバリトンは素晴らしく感嘆し、山口さんの艶のあるハイバリトンには聞き惚れてしまった。
女性側では、男爵夫人役の久世星佳のソプラノが鮮やかに冴え渡ったが、役的に印象が薄かったように感じた。

若手女性二人はややパワー不足。妻コンスタンチェ役の西田ひかるは思ってたより顔が老けてた。でも露に出した胸がデカくて目の保養にもw。彼女も後半になるに連れ、演技にも歌にも深みが出てきた。気になったのが、ソロ高音部の歌謡曲のような歌い方。あの辺りをストレートに出せばもっと良かったと思う。
姉ナンネール役の高橋由美子は清楚さが出てたが、胸は結構小さいなw。歌に力強さと色が無くて、イライラヒヤヒヤしながら聞いていた。特に市村さんとのデュエットが、声的に完全に押されてるようで歯がゆく思えた。

脇キャラやアンサンブルは実力派揃いで、歌もダンスも見事な形で盛り上げていた。シカネーダー役の吉野圭吾は颯爽としてて格好良かったな。ヴォルフガングとの絡みを濃厚に入れてくれていたら、作品的にもう少し楽しめただろうがw。
アマデ子役では伊藤渚が出演。小学6年にしては小柄で細いが、細かい演技も押えて可愛かった。ヴォルフガングと同様、殆ど出ずっぱりだったし、辛抱強く物語に絡んでいた。

アマデが天才として音楽を書き続け、ヴォルフガングが人間として様々な喜怒哀楽人生を送る。表裏一体の二人が最後に心を合わせ、現世から解放され安堵を得ていく姿が、もの哀しく切なかった。彼が生きていくには、この世はあまりに窮屈で退屈だったのか。井上&伊藤の息ぴったりの終幕だった。

大きな拍手でアンコールは2回ほど。ラストで、井上くん&伊藤くんの二人が出てきてお辞儀。伊藤くんを軽々と背負って退出した井上くんは、親戚のお兄ちゃん風だった。最後まで生オーケストラが余韻の演奏サービスをしてくれた。

モーツァルトの楽曲が何度か作品に流れるが、実はあまり耳に残ってない。代わりにロックやポップが、彼の心情を吐露させて印象強い。タイトルの「!」ってのが、まさにクラシックだけじゃない音楽を表していそう。

来年はヴォルフガングの生誕250年で、イベントも目白押しだという。彼の誕生日は1月27日だとかで、ア〜イツもア〜イツも可愛い水瓶座の男の子♪なんだよね(如月行みたいに)。
モーツァルトの音楽は時おり「宇宙」や「深海」を瞑想させるが、彼の魂は今も「ソラ」や「シド」に漂ってるのかもしれない。
最近またやたらと子供ターゲットに「家庭教師」勧誘の電話が多い。今日夜も既に2本もあったところへ、また若い女性の声で電話があった。
いいかげん辟易してたので、ついこちらから「家庭教師はお断りします」と切り出したら、電話口から慌てたように「違います。亡国のイージスの…」と。
え?亡国のイージス!?  し、しまったぁ!(+o+)
「イージスBlogの…」とお声は続いたが、私の頭は一瞬にしてパニック状態!
待ちに待ってた電話がキタ━━(゜∀゜)━━!!!
なのになのに、初っ端からとっても失礼な対応をしちゃった。
しまったぁーーーっ!(~o~) 穴に入りたいほど恥ずかしかった。_| ̄|○

とにかく事情をお話して非礼な対応をお詫びすると共に、お礼を述べるのが精一杯だった。
電話口のPさんは、ご自分の体験も含めて優しくフォローして下さり、試写会についても丁寧にゆっくりと説明して下さった。軽やかな可愛いお声で、人柄も感じられる方だった。
電話を切った後、気を取り直した私も嬉しさがこみ上げてきて、隣室の相方には「来週イージス観に行くからね」と弾んだ声で了承を取った。

そう、来週はいよいよ『亡国のイージス』シークレット試写会ですよん(^・^)。
福井晴敏氏もおいでになるそうだし、Pさんや、ブログの皆さんにもお会いできるかしらん。何やらお土産もあるようだ。
この試写会分を含めて、イージスは全部で3回は見たいものだ。『宇宙戦争』と違って、たぶん何度見ても飽きさせない作品だと思う。
あ、その前に劇場版『Ζガンダム』の3回目を早く見なくては。

 ̄ ̄ ̄
ドラマ『電車男』新番組。
娘がやけに楽しみにしちゃって、全話録画を私に要求。息子も眠そうな目でソファに座り、相方も久しぶりに早い帰宅で、結局家族全員で観てしまった。

OPアニメーションがGONZOだーっ。いかにもGONZOらしい奇抜さと精巧さ。
アイドル写真撮影シーンに、そんなイベントもあるのか?と息子はちとビックリ。あんな使い捨てカメラじゃダメダメだよっ。
山田孝之が友情出演し、今度は娘がちと興奮。ケロロだ〜と言う私に息子はすかさず「あれはタママだよ」とチェック。
私は勤め先の近くにあった日比谷公園の風景がちと懐かしく思われて。

映画と違い、どうやらドラマは原作の持ち味も生かしてじっくり描いてくれるらしい。
スレ住人が其々に色々と抱えてて、濃くて面白そうだ。「2チャンネル」の言葉はやっぱり消去されてたが、コメントが全国を駆け巡るアニメ映像はなかなか楽しい。
けーすけさんも出てたね。

剛司のもとに沙織からお礼の品物が届くシーンが、その1時間前に私の身に起こったPさんからの電話のシーンとも似ていて、同じようなパニくり状態だった剛司に自分を重ねて苦笑した(^_^;)。

原作、朗読会、映画、ドラマ、来月は舞台観劇だから、これで電車男はほぼパーフェクト(?)。残るは漫画だけかな?
『SEED Club』超・再放送第43回。第45話「開く扉」を関俊彦&子安武人で。

2ヶ月ぶりだとか、PHASE-3以降の共演だとか言ってたが、この前この二人の配信を聞いたのは年末だったような気がするけど。いきなり子安さん「クラブ夢有(ムウ)総支配人」で自己紹介。
関さんは、真ん中の総集編ぽい話をラウの語りでやるのが辛かったと。スタジオでは僕と石田くんの二人だけだったと。
もし、子安声になるよなドリンクがあったら…ブラック関さんがくぐもった声で「バレないんだったら飲むかも…」(笑)。

質問コーナー。告白するには相手に合ったムード作りが必要と、関さんは「僕だったらクライ所」(笑)。関さんと子安さんはライバル意識?で、関さん「人としてはあるよね」ハハ懐かしい〜。子安さん「関さんの真似なんか出来ないよ〜」。
そして関智一の話題で、子安さん「あのおパッカ」「オレよりおじさん」。

仮面同士の二人で「お笑い仮面ね」と、ネオさんの話へ。関さん「またお亡くなりになるのでは?」子安さん「ムウじゃないですか!?」「あれはムウだよ」とバラしつつ、心理戦やかけ引きを強調。
仮面剥れたラウのシーンで関さん「イテ、イテ、イテーなチクショー」とアテレコ中(笑)。
「ラウは実は女なんだ説」を強気で捲くし立てる子安さんに、負けじと関さんも「今やってるネオはシャアかもしれないんだ」?? 「レイは喋らないからずーっと死なないと思う」と関さんポツリ。更に「レイ、女だったらどーする?」と攻め立てる子安さんに、関さん「あなたも爆弾どんどん投げてくるね」だって。関さんの「えへっ」が可愛いv。
最後は「僕ら二人でデスティニー、締めたいね」と画面は殆ど見ずに和気藹々だった。

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フレッツ『SEED120%』第19回。
「アスランはメイリンと心中」!?から「グフだけどね」までを、渾身の叫びとつぶやきで。
ストーリーダイジェストは26話〜32話までを一気に。
シン、ビックリ! シン、ショック! シン、ダブルショック! 「宇宙(ソラ)へ」「地球(テラ)へ」? ジブリールのおっさん(31歳)とネオ兄ちゃん。「シン、ルージュをおとせ!」「ああ、トダカ一佐がっ!」「あ〜アウルくんだよ〜」「シンが調子にノルノル」「シンがうわあーっ!!」で、結局アスランがヘタレてきた話だったw。

「デスティニーde超・再放送」は、第22話「蒼天の剣」を一条和矢と千葉進歩の上司部下コンビで。
い、一条さんの声がゲキ渋っ!vと思いきや、Aパート開始後の「はじまりましたあっ!」がトダカとかけ離れた声じゃん! 普段は関西弁喋っとる、オレもうすぐ40だと言うお茶目さんな人v。
実は収録中もトダカの顔をマトモに見てないとか(絵が出来てないのね)。進歩くんもトダカ死ぬ時にアマギの顔を初めて見て「こんなにオッチャンだとは思わなかった」(笑)。ユウナの絵が出たら「コイツですよ」「この野郎だよ」と二人で扱下ろすw。

「初期ガンダムの頃から延々ガンダムに出たいと思ってた」一条さん、第1話から呼んで頂けて嬉しかったと、足をジタバタさせて喜ぶ。進歩くんも「一度はガンダムに出たかった」と嬉しそう。二人とも、スタジオ一杯の出演者で吃驚し、池田さん&小山さんで緊張したが光栄だったと。
名指しでの配役だったが、1話では「士官」という役名で、それが「トダカ」に出世したと。「トダカってハゲるよ」「ある意味、昔気質の軍人バカ」と評する一条さん。バカな上官を持った悔しさか。モビルスーツ時代の大海戦にも「合戦用意だよ」とスゴイを連発。
ガンダムのカラーリングに疑問だったが、「スズチンが電池が入ったから」の説明に納得した様子。鈴村健一を「スズチン」と呼ぶのもオモロイが、フェイズシフト装甲をデンチって!?(笑)
「短いような早いような、あっという間だったよね」の通り、面白い盛り上がり方の二人だった。

次回は、超再放送リターンズと「超・再放送」は高橋広樹&折笠富美子(メイリン悪役説か?)。

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モーニングを娘に買ってきて貰ったが、裏表紙を先に見せるから間違えたのかと思った。だって《NISSAN新型セレナ》の表紙になってるし(笑)。

さておき『ジパング』。
角松がおとなしく密室に篭ってたのは、「9月10日」を待っていたのね。だけど彼の目論見は失敗! 草加と石原のほうが一枚上手だった。草加はそこまで見越して根回ししていたのか。たいしたワル!

桃井一尉は同性としてやっぱり共鳴することしきり。でかい顔のふてぶてしい角松より、弱さを感じる繊細な菊池のほうが気になってしまうわよねw。二人を「あの人」と呼んでしまう彼女がいじらしい。

上海の任務から解放された如月中尉がいよいよ本格始動! 如月と角松が接触した後どうなるか見ものだ。えと、如月の第二種軍装姿って、同人では見たけど漫画では初めて見たような。凛々しい!v これで軍帽まで被られたら、私のハートはズッギューンv。でも「旅立つ」って縁起でもない。せめて「向かう」と書いてよん。

「男の人って…大変ね…」ある意味それもジパングのテーマなんだろうなと、女として勝手に思う。
既存アニメが消化しきれず、新番アニメは殆どスルー状態。

月曜深夜『ガン×ソード』新番組。
スパイク? ヴァッシュ・ザ・スタンピードも入ってる?ような主人公。ヴァンの登場シーンって、アベル(@トリブラ)とも似てるゾ。ロボットアニメだったのか!?「V」ってまるで『コンバトラーV』^^;。
ヴァンがタキシードなのは結婚式の時に花嫁に何かあったからと思うが、複雑そうな過去だな。
それはさておき、ヴァンの足の長さと背の高さで、星野貴紀が「のっぽさん」だと思い出した。メイト池袋のイベント会場で、天井にしこたま頭ぶつけたのは、後にも先にもこの人ぐらいかも(笑)。

土曜深夜『おくさまは女子高生』新番組。
日曜深夜『奥さまは魔法少女』新番組。
マジで、この二つを同じものだとごっちゃにしていたw。奥様ネタだから、当然エロエロモード^^;。女子高生のほうはさすがにエッチはしてないようで、真殿光昭@先生はどこまで我慢出来るかどうかw。
そのうち「だんな様は男子高生」「旦那さまは魔法少年」とか、いっぱい作れそうだ。見たい。

 ̄ ̄ ̄
ラジオ文化放送『Oh! NARUTOニッポン』。
7月マンパは2回目の石田彰。だが野球延長であわや中止になるかとヤキモキ。「試合終了!」のアナウンサーの声に、思わずバンザイと叫んでしまったよ。どっちが勝っても負けても万歳だ(笑)。

「あんた」「あばずれ」(笑)。竹内順子はアキラ腹黒説をすっぱ抜くが、石田さんはもち動ぜず。
ピー音で消されたが、「自衛隊」派遣についての言及だったんだろうか。七夕短冊に「平和」を願う石田さんに共感と親近感v。だって今の私と同じ願いだったから。
順ちゃん相手だと役者魂を存分に出す男だな。缶スープのコーンとか、店のママとか、しっかりストーリーを練り上げて、通常の3倍の濃さで演じるからスゴイ。しかも楽しんでやってる。実はこういう男に順ちゃんは弱いと見たw。で、石田さんは知人(祥ちゃん)との突発的な出会いに弱いw。

 ̄ ̄ ̄
水曜『NARUTO』。
新シリーズなのか? 「〜の三悪人」ってよくあるタイトル。
我愛羅の姿はあれど声は出ず。代わりに、関俊彦@イルカ先生が久しぶりに登場。元教官ミズキに三木眞一郎。

 ̄ ̄ ̄
ふにゃさんからミュージックバトン♪が回ってきた。いつもありがとうです。一部ではミュージカルバトンとも言うらしい。

■Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

ノーコメ。今PCが壊れてて、音が流れん(-.-)。

■Song playing right now (今聞いている曲)

PCやってる最中は、曲は聞いてない。

■The last CD I bought (最後に買ったCD)

最近じゃなく最後って?^^;
直近は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY SUIT CD』vol.6。

■Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

「異邦人」久保田早紀
丁度、中近東に興味があった頃に出会い、あまりにぴったりしっくりと心にきた一生の曲。その後、旅先の砂漠や円形劇場でこの歌を唄えたので本望だ。

「エーデルワイス(Edelweiss)」映画『サウンド・オブ・ミュージック』ナンバー。
中学の時最初に唄えた英語曲。その後、上記の映画ナンバーだと知った。
映画では、トラップ大佐の弾き語りと音楽祭で出てくる。祖国への思いを込めて大佐やマリアが唄い、会場のオーストリア国民の合唱へと高まる。あまりに感動的なシーン。会場のナチス兵が苦みばしった顔で沈黙してたのがまた印象的。

「君をのせて」井上あずみ 映画『天空の城ラピュタ』主題歌。
ジブリアニメでは一番好きな作品。子供が小さい頃何度唄わされ、何度見せられたことか。某イベントで、井上あずみさんと共に声を合わせて唄った思い出は忘れられない。

「炎のさだめ」TETSU TVアニメ『装甲騎兵ボトムズ』主題歌。
高橋良輔氏作詞。ミリタリーアニメとして男の過酷さと切なさと愛しさの匂いがプンプン。

「羅針盤」AUDIO RULEZ TVアニメ『ジパング』主題歌。
最近のハマリものとして入れとこう。キィが高すぎて、相方はカラオケでギブアップしたらしい。

上記5曲に共通するワードは、「旅」「時」「彼方」「自分」「明日」でしょーか。

■Five people to whom I’m passing the baton
(バトンを渡す5人)

もうみんなやっていそうなのでストップ。
「アニメバトン」とか「映画バトン」とか「ステージバトン」とかもありそうだな^^;。
舞台『THE WINDS OF GOD 〜零のかなたへ〜』を観てきた。
今井雅之が17年前に原作・劇作・脚本・演出・出演を手掛け、再演や海外公演を積み重ねてきたライフワークの舞台。戦後60年目だからこそ、今また見ておきたい作品だ。

売れない漫才コンビ・アニキ&キンタが、先ず劇中で観客を巻き込んで前座の漫才を披露するが、郵政法案可決なんてレアニュースも盛り込み、現代日本への痛烈な風刺を含んでいた。それがもう長くて面白くて、これから始まる悲惨で残酷な戦争末期を前の、笑いのオブラードの演出だった。
本編、アニキ&キンタは交通事故をきっかけに、昭和20年夏へと魂だけがタイムスリップし、神風特攻隊の岸田中尉&福元少尉へと目覚める。
『ジパング』と同様、そこに知る者と知らない者との対話が生じるが、特攻隊という閉鎖的かつ終戦末期という制約がポイント。漫才コンビのバカっぷりや関西弁が功を奏し、特攻隊に笑いという奇妙な時間と空間が、戦時中というハードルを取り払い物語へ引き込んでいった。

だが面白うてやがて哀しき。「死」が現実味を帯びてくるにつれ、自分達ではどうしようも出来ないジレンマに胸が張り裂けそうになる。家族のため、お国のためと志願したとはいえ、夢も希望も何もかも捨てて命を散らした男達。転生を信じて未来を託して突入していった若者達。
アニキとキンタが徐々に時代色に染められ、男らしく格好良くなっていく姿が、辛くて哀しくて怖かった。男達は多少は情けないほうがいい…死にたくないと戦いから逃げ出したほうがいい…そう思うのは現代の女性の戯言だろうか。
時代を超えた若者達の束の間の交流と友情が、静かで優しくて鮮やかで、それ故に切なかった。

今井雅之はとにかく熱くてエネルギッシュ、そして知性と教養に溢れてる、現代では珍しい革命的な俳優であると思った。松本匠が内に秘めた熱情を愛らしさで包み、フォローと盛り上げ役に徹していた。
岡安泰樹が知的で可愛い。田中伸一と田中正範はキリリとした美形で見惚れていた。

舞台装置や小道具は極めてシンプルなのに、衣装は細かいトコまで入念。フンドシまで出たし。役者の敬礼や動作所作一つ一つとっても、元自衛官の今井氏ならでの演出が時代の雰囲気を作り出していた。
出演者全員が鍛え抜かれた身体で、あの腕立て伏せや駆け足が半端じゃなくスゴイ。いっそうリアリティ感をもたらし、地面を本当に疾走してるように見えた。ゼロ戦での搭乗出撃までのマイムも本格的で、私の目には本物の機体と流れる青空が映ったもの。

反戦とか非戦とかそういうレベルではなく、特攻隊を通して、今生きていることの意味を問いかけた作品だった。平和な時代に何でも出来そうで、実は何も出来てない自分自身を見つめる作品だったと思う。
今井氏の書き込みにあった「戦争には国家の上層部だけ行けばいい、を憲法に定めれば戦争は起きない」はある意味同感。戦争が起きたら、真っ先に若者や一般人が犠牲になるもの。戦争に行かせる為に、女達は子供を産んでるわけではないのだから。
終演後、今井氏が舞台で挨拶とメッセージ。「年々色褪せなければならない作品なのに、時代が今この作品にどんどん近付いている」痛感した。寒々と怖くなった。

海外向けに全編英語での映画も製作され、ロビーでダイジェスト版が流れていた。なんか明るい。
今秋放送テレ朝のドラマも「平成の漫才師が、太平洋戦争にタイムスリップ!?」と煽りも上々。
物販に終戦60年記念のTシャツがあって買ったが、このTシャツも色褪せるぐらい着ないとね。
9月にはお台場で追加公演もあり、今度は子供を連れて行きたいが、チケ代が高いのよね^^;。
先週からのアニメ声優の雑感。

木曜深夜『トリニティ・ブラッド』9話。
ブラザー・ペテロ役で稲田徹が登場。東地@アベルとはニアミスさえ無かったが、そのうち対峙すれば面白いんだが。時と場所を隔てて、夢にまで見た角松VS草加の対決…トリブラでの実現を望むw。
次回『トリブラッジォ!』には、本田貴子がゲスト。待ちに待ったゲスト第2弾で二人とも嬉しそう。藤原啓治にもそのうちゲスト希望。徹くんなら尚更オッケー!

木曜深夜『ハチミツとクローバー』11話。
馬頭琴を弾きこなす森田にメロリンラブリンv。

木曜深夜『SPEEDGRAPHER』13話。
才賀役の高田裕司がやっと復活。きゅ、吸血鬼!? 草尾毅@百合ヶ丘の残忍な殺戮がキモイよ。

金曜深夜『機動新撰組 萌えよ剣 TV』新番組。
ベテラン女性キャストが派手に揃い踏み。榊原良子@おりょうも、横山智佐@龍之介も濃い。三木眞一郎の源内が柔かくていい感じ。彼らを束ねる音響監督の井上和彦もまたゲストで出てくるかな?

土曜『シュガシュガルーン』新番組。
懐かしの『魔女っ子メグちゃん』風だが、キャラは今風。音響監督が平光琢也なので、ネルケテイストたっぷり。津田健次郎はエロホスト・ヴォイス。画面見なくても平野貴裕声だと判るし。三橋加奈子はキルア声。何といってもピエール役の小西大樹のクールビューティ・ヴォイスが素敵v。今度は一杯喋ってくれそうだ。松本まりか@ショコラは『ファフナー』遠見と全く同じ声。

土曜『ウルトラマンマックス』新番組。
乾役だった青山草太が主人公。『テニミュ』出演者の中では2番目の出世となったようだ。

土曜『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』37話。
機密保持か、言ってくれる。弁舌の戦闘だったな。アスランの真の敵が、実はレイだったことが明白となった。シンにはまだまだ利用価値があり、メイリンには価値がない…スタッフにとっても然り?
レイとシンとルナマリアのシーンが上手く描けてた。「ん!?」「ごめん」「ワーッ!(涙)」も、予想通りの展開でさw。彼女の涙には、妹と愛する人が一緒だった悔しさも含まれていたりして。
シンを納得させる為の、議長とレイの三文芝居がわざとらしい^^;。この二人、どこまで野望を満足させるのか。そっか。シンもまた狂言回しの役割だったのか? せめてシンのラストが「狂い」じゃないことを祈りたい。
しかし関俊彦はスゴイよ(^.^)。今や全く違和感なくクールな少年ヴォイスで役を取り込んでる。池田秀一@議長を立てつつ、魅惑的な色でキャラ立ちして目立ってる。デュオの時と同じ匂いを感じた。
『映画「亡国のイージス」公式大綱』。
予約した店で、昨日引き取ってきた。ついでに紙カバーもして貰った。

護衛艦「たかなみ」に乗り込む福井晴敏。もの凄い濃い密着取材で、あれもこれもそれもどれも興味深い。
一般公開の時は、艦橋や操縦室などは見学できたが、CICは厳重に立ち入り禁止だったし。科員食堂で売られていたアイスクリームを思い出した。

先日も某サイトで話題になったが、左官以上が被る識別帽、俗に”カレーライス付き”と言うのだが、何故カレーライスなんだろ??調べればいいんだが面倒だ。誰か教えて欲しい。
その”カレーライス付き”は2等海佐以上が被れるということを、先日の”ぶんご”乗艦の折に海自の人に直接聞いてはいたが、今回の本でしっかり証明されていた。キャラファイルで、1佐の衣笠と2佐の阿久津は”カレーライス”で、3佐の溝口には無かった。
『ジパング』での2佐の角松と3佐の菊池の確執を見てると、こういった些細な問題が根深いところにあるのではないだろか?などと思ったりする。
しっかし橋爪淳@衣笠って眼鏡だから、菊池の実写版に見えてしまうなぁw。
谷原章介@風間は1カットだけど、予想以上に素敵な表情だv。

この本でも、庵野秀明の戦闘シーン絵コンテが公開されていた。

 ̄ ̄ ̄
ついでに、今まで買ったことのなかった『特撮エース』No.010。
記事的には被るけど、一応こちらも『亡国のイージス』特集で全カラーページ。
勝地涼とチェ・ミンソのカラー写真インタビューもあり。この二人だと、SANKEI Web.の特集記事も良かった。
『ローレライ』や『戦国自衛隊1549』関連記事もあったが、福井氏の『ベルサイユの自衛隊』っていったい!?(笑)
81プロデュース公演『カリフォルニア・ドリーミン』楽日昼を観てきた。
ホントならこれが楽なハズなのに、後から夜に楽を追加され、結局は前楽となったのが惜しい。でも友人にチケを取って貰えたし恵まれてることに感謝しなきゃ。当日券もあったけど、私は3回で充分。
今日は都議選投票に行ってからだったので、またギリギリ到着。便が悪い場所だな。
昨日と同じく開演前に懐メロが流れ、舟木一夫の「学園広場♪」ネタで、ついに50代にされちゃった私(笑)。だ〜れもこの歌知らないのね。世代間のギャップを痛感w。

今日は下手側の座席で、周りは友人知人がいっぱい。観難いシーンもあったが、また違った視点で楽しめた。サブキャストの人達にもしっかり注目した。

『マシュマロ通信』クローブでお馴染みの山口隆行は、酒井哲也とコンビ組んでた役だったのね。声も若々しくて可愛かった。伝坂勉は裕次郎と番長の二役をどっぷりとこなし目立ってた。QUIZAS♪のあの四人組はアヤシイw。小田木美恵は相変わらず美しい。綺麗な歌声の波岡晶子は、気づくと目の前にいらして、コチラにもコンタクトして下さって楽しかった。

昨日の夜に気付いたが、川島得愛のネクタイは、役柄に反映してクラシックギターの柄だった。
マイクロバスの急ブレーキの度に、派手なリアクションするコントは、知念正文らしい演出。それと石丸有里子が口から出す万国旗、あれも劇団鳥獣戯画のカラーかな。怪物ランドのコントにも近い持ち味なんだよね。だから面白くてクスクス笑いしちゃう。『三人でシェイクスピア』のチラシも入ってたが、今度は池袋だし毎回違った趣向だし、赤星さんも拝みたいし、また観たくなっちゃった。

関俊彦のダンスは、「情熱の花♪」でもの凄い真面目な顔でのタンゴ調が愉快だった。
関さん@佐久間のソロ「Mr.lonely♪」はすっかり耳に馴染んで、関さんの唇に合わせて私も唇で英語の歌詞をソラんじてみる。すっと関さんと溶け合うような気分。英単語を訳さなくても、ナチュラルに意味が頭に入ってくるの。唄う関さんの苦く哀しい表情の演技が秀逸で、関さんの柔かい歌に包まれながら、切なさで目頭が熱くなった(;_;)。これぞ芝居と歌がもたらす最大最強の効果だ。至福のひと時をたぶんずっと忘れない(*^^*)。

かわしー@柳原の「レッツ・ショータイム」からは、ラストの「夢のカリフォルニア♪」まで、待ちに待ったダンス・タイム(笑)。マネっこしててもやっぱり難しい。でも身体を動かして楽しかった。もしやれるなら、今度はスタンディングでのステージもはっちゃけて盛り上がるだろう。2時間は疲れるけど、みんな身体を動かして発散できるハズ。

「ポップス倶楽部」ではないけど、私の中学時代に、当時の色々な歌謡曲の歌詞を大紙に書いて張り出し、朝の5分間をクラス全員で唄っていたことがあったなぁ。大きな声で唄うのが楽しかった。当時の思い出はあまり残ってないが、クラスで歌謡曲を沢山歌ったことはやけに鮮明に覚えているからフシギ。もちろん歌詞まで。音楽クラブの3年の時は、映画『サウンド・オブ・ミュージック』のナンバーを皆で覚えたが、英語の歌詞も次々と頭に入ってしまった。今でも当時の影響が残ってる。中学生だからこそ可能だった貴重な体験。今、中学生の我が娘にも、そんな青春の歌が一つでも作れているだろうか。
自分の思い出も振り返ることが出来て、ほんの少し元気を貰ったお芝居だった。

終演後、中尾隆聖が挨拶。芝居は完璧なのに、トークの時に何故かかんじゃって「前は噛まなかったのに〜」と(笑)。関さんも笑いながらフォロー。14年前の故・高木均の舞台以来やってなくて、これからは81公演を復活するという。この劇場は最初に81がやった場所で、再出発もここからという社長の案だとか。
とにかくVol.2は池袋辺りでお願いしたい。そしてチケット販売方法も分り易く練り直して欲しい。

次の関さんの舞台は、DC秋公演『十一ぴきのネコ』。チケットが取れるかどうかだな。親子観劇日は、行く気満々の子供達を連れて行きたいが。
ホントは戦後60周年として、中尾さん&関さんで『WINDS OF GOD』の再演をやって欲しかった。
でも今井雅之出演で本家本元の『THE WIND OF GOD』が再演中なので、明後日観劇予定。実は知ったのが先月中旬で、慌ててチケットを取った。その後、全国でも次々公演予定。
今秋TVドラマでも『零のかなたへ』のタイトルで、山口智充と森田剛がコンビで出演する。ぐっさんの特攻隊の格好が凛々しい。『カリフォルニア…』でも「特攻隊の父」の話があったが、《人には忘れてはいけない歴史がある。》のだ。
『ジパング』を彷彿とさせる旧海軍へのタイムスリップ話だから、”みらい”の未来も共に予想させてくれるかもしれない。
81プロデュース公演Vol.1『カリフォルニア・ドリーミン』の昼と夜の部を観てきた。
時間の目論見を間違え、昼はギリギリに到着。ガンダムイベなんて行かないってばw。

昼は前から3列目の真ん中、夜は最前列の上手側の座席。位置によって観る印象が随分と違い、発見もあった。真ん中では分らなかったが、舞台装置のマイクロバスの回転って手動式だったのか(゜o゜)。そりゃ大変だわ。天使の羽の手動も、上手側だとしっかり紐が見えた。

中学卒業から30年経った同級生が、担任の先生の散骨の為に集まり、マイクロバスで海へと向う話。実は最初は設定がよく分らず、物語の方向性も見えなかった。何度も回想シーンが出て、集まれなかったクラスメートらもドドドと加わるが、人数が多くゴチャゴチャしてて、正直小さい舞台がより狭く見えた。そこで唄って踊るから、いやもう大変。この劇場は多勢でのミュージカルには相応しくないかも。

回想での学生服と背広姿の混合はやっぱり違和感あって興醒めだ。せめて背広を脱いで白いシャツ姿になるとか、工夫が欲しかった。それにサブキャストが何度も衣装替えで楽しませてくれたのに比べ、メイン8人がずっと喪服姿というのもつまらない。ラストぐらいは明るい衣装が欲しかったな。

団塊の世代の話で、元生徒達も其々個性的だが、登場人物にいまひとつ深味が足りない。台詞等のやり取りで、其々に色々と問題を抱えているのは分るが、それを納得させるモノが欲しい。校長という立場、舅の介護、妻を亡くし罪悪感に悩む男、難病を抱える女…どれも台詞と表情だけ。逆にいえば、役者の力量が問われるわけだが、共鳴させるパワーが不足。

関俊彦は白髪メイクと眼鏡で、ナイスミドルに変身。気弱なヘタレっぷりが良く出ていた。茶目っ気たっぷりの表情とクルクル動く目も可愛い。煙草を吸うシーンが2つほど、くゆらせていた姿もなかなか格好良かったが、吸い切らずにすぐに携帯灰皿へ入れていた。運転姿も手馴れてたが、シートベルトを締めたマイムはあったかな?
ダンスは完璧マスターされてて、間違えた演技までされる余裕。全員でコーラスやハミングなど沢山唄われていたが、何といってもソロの「Mr.lonely♪」。高音の裏声も綺麗で、関さんらしい優しさに溢れていた。真ん中席から丁度直線位置だったので、関さんの視線も感じながら、射止められ癒されていた(*^。^*)。

中尾隆聖は、さすが元ロカビリー。このテのダンスは一番達者で、腰から足の線も格好良く決まっていた。小ダヌキでの替え歌も、中尾さんだからこその面白さと説得力。歌声も良く響いて素晴らしかった。
小林優子は、高音のソロがとても優雅で綺麗。『おはなし玉手箱』以外の優子さんを堪能。
石丸有里子は、去年の劇団鳥獣戯画『三人でシェイクスピア』以来。明るくサバサバしたキャラが好きだな。作・演出・振付が知念正文だから、もしや赤星昇一郎もこっそり見にいらしてるかしらん?w
川島得愛は、55歳の設定はムリがある(笑)。髭が可愛かったけど。溌剌とした声で好演だったが、歌はイマイチかな。でも若さと長身ゆえに、ダンスの動きはキビキビしていて目立っていた。
関さんとかわしー二人だけで、ちょっといいやり取りがあったが、あれも関さん受けなのか?^^;

60年代ポップス・ナンバーが数多く盛られ、みんなどこかで聞いた曲ばかりで懐かしい気分。最初は手拍子足拍子で、身体でリズムを取ったりしたが、それだけでは我慢できなくなったw。
夜の部は最前列をいいことに、ついに腰掛けたままで踊ってしまったよ〜(笑)。中尾さん関さんらダンスの上手い方をお手本に、一緒に手を振り足を動かしてマネマネダンス。だって「踊っちゃダメ」と禁止事項に無かったでしょ。みんな、どーして踊りたくならないんだよ〜?^^; 
調子に乗ってやってたら、客席と一番コンタクトしてた若尾哲平から早速チョッカイがあったw。
出演者と一緒に手足を動かしてたら、楽しさを身体全体で感じて満足感が溢れた。これ! 共に盛り上がった一体感。ライブ感。これこそ、今回81や演出が目指したミュージカルだったのかもしれない。

終演後、サブキャストで天使の美声などを聞かせた波岡晶子と親しくご挨拶。2回目はお声までかけて頂いて。舞台からも、座席の私達に気づいて下さったそうで。役者の方々にもちゃんと見えてるんだ〜と^^;。関さんからも? 私のマネダンスも激励して下さったので感謝感激。よ〜し、明日の楽日も頑張るゾ。みんなも一緒に心を合わせてレッツダンス!(笑)

夜開演前にロビーで、田中真弓と向井真理子がいらしてた。81の社長さんもお客様接待。
花壇もいっぱい届いていた。関さん絡みでは、ルビーや速水奨や井上和彦からも。かわしーには『エマ』としてぴえろから。
81は今年25周年の節目で、これが再出発での上演。Vol.2では、チケ発売を再考慮して欲しい。
夜から『HAPPY *pnish* BIRTHDAY 4th』(ハピパニ)へ行ってきた。*pnish*の4歳の誕生会。おめでとう!(^o^)
shibuya O-Eastは若いお嬢さん方で溢れかえり、年甲斐もなく私も1200人の中へ。整理番号順に並んでたら、偶然にも後ろに知人を発見。彼女に便乗して会場のお仲間さんとも合流でき、前から2番目辺りの位置を確保できた。ありがとうです。待ち時間中も雑談で楽しめ、チューハイ1缶空けて、徐々に上がる私のテンション。

周りは栄治ファンが集まっていて、幕が上がると彼女達の予想通りに、ラフなスーツ姿で土屋裕一、佐野大樹、鷲尾昇、森山栄治が颯爽と並び、次々とダンシング・パフォーマンス。そりゃもうキビキビと格好良くて、会場中が夢の中へ。
途中で何度も順番が入れ替わり、tutiや大樹っちゃんが客席へコンタクトしたり、栄治くんが笑いかけたり、その度に前列の女の子達がキャー!

スクリーンに過去の公演映像が流れ、去年からのパニ初心者としては新鮮で興味深かった。学祭や座間ダンスコンテスト、ストリートライブなど、短い期間に様々な濃い挑戦や経験や実績を経て、今のパニがあるんだな。
ダンスだけでなく、歴代の芝居やコントでも常にパワー全開。tutiの葵が、これまでの芝居のあのキャラ達と絡んだりするのが可笑しかった。栄治くん、芝居では30分かかったメイクも5分でやっちゃうトコがスゴイ(笑)。イエロー、レッド、グリーン、ブルーのあの衣装も似合ってて、動くと更に格好良いよ。男性は脱ぎながらダンスが出来るからイイな。

お祝いに乙三のナマ演奏が華を添えていた。彼らメンバーをきちんと紹介するところも丁寧な気配り。
何度も着替えたパニだが、ラストで其々趣向を凝らしたピンクのスーツがまた派手でカッコイー。「ルパン」のダンスでまたいっそう盛り上がった。サプライズ企画で、入口で渡されたピンクの可愛いボンボンを、皆に混じって私も思いっきり振った。パニもちょっとビックリしてた感じ。
ダンス、芝居ときて、次は?ってんで、会場から一斉に「うたー!」コール。それに応えて、パニのオリジナル曲を披露。アップテンポでノリ易くて、真面目で堅実そうな曲調で良かった。大樹っちゃんは結構緊張してた模様。CD化されたら、大ヒットしそうだ。次は紅白で逢いましょうとか?w

トークは殆どtutiと栄治くんが仕切り、最後に大樹っちゃんがリーダーとして締め。わっしーがおとなしかったのが意外だった。
過去を振り返り感極まったのか、tutiがラストで目頭をちと赤くさせていたのが印象的。
出そうだなと思ってたが、ついにパニ写真集発売決定。なんかStudio Lifeみたいな流れ(?)。大樹っちゃんはソロイベント開催決定。スカパーは見れないけど、ZIPPERも8月放送決定。ついでに栄治くんもラジプリのマンパ告知(嬉しそうだった)。そして9月にはオン公演。チケ取れればいいけどね。

今後もたくさんの公演やイベントを抱え、今疾走中のパニに会場は割れんばかりの拍手と声援が溢れていた。
どんなユニットへと大きく羽ばたいていくのか、これからも楽しみである。

終了後、出口付近でパニ4人と握手会。1200人となんて考えるだに大変。それでも4人とも疲れた風を見せずに、一人一人に笑顔で応え、ふんわりと握手をしてくれた。お疲れ様でした。
劇団昴公演『アルジャーノンに花束を』楽日を観てきた。
平日昼間で夏休み前だというのに、評判よろしくて満席状態。

先月12日の時とは違う方向からの座席で、舞台の印象が随分違って見えた。
今回は役者の表情もはっきり見えたので、台詞やシーンにもより溶け込めたような気がする。

何といっても平田さん! 
頭を包帯で巻かれベッドに横になってた時は、顔だけが覗いていて、目がクルクルと子供のように動き、とてもとても可愛くてキューンとなった。
舞台階段の移動や静止では、何度も目の前に出て来て、あの目で射られるのでドキドキv。
ラブシーンは常に真ん中の位置でちと観難いのだが、平田さんの濃厚なキスシーンはじっくり拝めた。
ラスト、中央階段に座り横たわるチャーリーの表情がくっきりと目に映った。それが神がかりなまでに穏やかで崇高で美しくて、音楽とカセットの声と相まって、切なさが胸に広がった。チャーリーのこの表情が、この作品の全てを物語ってるとも言えるだろう。

チャーリーの家族の回想や母親のシーンは、前回見た時より迫真的だったかも。乾いた冷めたやるせなさを感じて涙ぐみそうになった。
ニーマー教授役の田中正彦は、クールで渋くて感情表現が巧み。若手ながらバート役の中西陽介も、真面目な演技で好感がもてた。未だに気になってるが、アフロで踊ってたのは誰だろう? 父親役の水野龍司だったかな?
また同じ演目を何年後かに観たら、私の感じ方も違ってくるだろう。その時は平田さんの3回目のチャーリーも拝みたいものだ。

アンコールは4〜5回はあったか。2回目に演出家の三輪えり花も皆と一緒に登場したが、帰りに舞台装置につまずいてしまい、ドッと会場から笑い。平田さんのリアクションがまた楽しいw。まぁちょっと複雑で直線的で迷路のような装置だったしね。自業自得?^^;
ラストは、平田さん一人が登場し、ゆっくり深々と会釈。「ありがとうございました」と御礼を述べた。拍手が鳴り響いた。長丁場の公演、皆さんお疲れ様でした。

その後、渋谷の道玄坂へ。『ハピパニ』のライブへと急いだ。

 ̄ ̄ ̄
明日は、いよいよ81公演へ。面白かったという感想を聞く度に、ウズウズさせられていた。
関俊彦と中尾隆聖の歌とダンスも楽しみだが、このベテラン二人に川島得愛がどう絡んでくるか…。何たって中村大樹の替わりで大抜擢だもの。座席位置も3公演色々。友人知人にも会えるから楽しみ!
BSアニメ夜話、まとめて雑感。

月曜『未来少年コナン』。私も宮崎駿の名前を知ったのはこの作品から。コナンがラナを抱くシーン、一瞬『ラピュタ』と見間違えちゃったw。吉田理保子@モンスリーファンだったので、一杯見れて満足。

火曜『劇場版エースをねらえ!』。出崎統の演出にハーモニーとか色々あるのは知ってたが、全部に名前が付いていたとは。お蝶夫人ネタは盛んだったが、蘭子や男子キャラの話題が少なかった。

水曜『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』。板野一郎を拝めて嬉しい。板野サーカス検証スゴイスゴ〜イ。深見梨加を見るのもセラムン以来か。ラクスの歌より、やっぱミンメイの歌が好き。
速水奨@マックスの初々しい声もチラと流れた。TV版マクロスが役名のデビュー作だっけ? 次の『オーガス』では見事主人公ゲットの出世ぶり。当時の日曜昼間は必ず家にいてTBSだったっけね。

 ̄ ̄ ̄
水曜深夜アニメ『LOVELESS』最終回。
謎と不安と含みを持たせたまま、甘美な終わり方。独特の世界観と幻想的作風は評価できる。ED主題歌をカットしないで欲しかった。関智一@バァンみたいなキャラが出てきたが? 小西克幸@草灯のエロエロボイスにやられた人も多数いたのではv。ZERO-SUMの全サDVD、面白そうだな。
ZERO-SUMのCMもそうだが、石田彰のSPACEOUTモビドラのCMももうTVで聞けなくなっちゃうかな。夏リリースの『百鬼夜行抄』。CDは持ってるが、石田さんの録り下ろしボイスはどのくらいなんだろう?

 ̄ ̄ ̄
コミックス『天然!絶滅ヒーロー!!』3巻。作・氷堂涼二。
全サ・ミニドラマCD目当てに、昨日やっと買ってきた。関俊彦と関智一がまた兄弟役なのね。子安武人と矢島晶子もいるから、これで緑川光がいたらガンダムWやん。堀内賢雄も出るとか。
3巻から読み始めた漫画、結構面白い。キャラは魅力的だが、美術背景がテキトーなのが難かね^^;。海自みたいな人いるし。1巻と2巻も読むべき? 9月発売予定のドラマCDはたぶん買う。
午後はPTAの仕事を終え、夜からお芝居。
劇団あかぺら倶楽部15周年記念公演『法王庁の避妊法』初日を観てきた。
あかぺらとはまだ付き合いが短いので、15周年というのは長いのか分らないが、とにかく目出度い! 役者陣も実力派揃いで、魅力的な脚本、お得意のコミカルな演出と、今後の活動にも大いに期待。

今回の作品は5年前の再演。大正時代、新潟のとある産婦人科医が生涯をかけて取り組んだ研究テーマ。それは婦人の排卵日の謎。彼の妻や、医者仲間や患者も巻き込んで繰り広げるハートフルな感動物語。
休憩挟んで約2時間40分。全く飽きさせずに、良質な芝居でとても楽しかった。現代と大正時代との意識や知識の差が、台詞でのやり取りで生き生きと表現され、可笑しくて面白くて時に切なくて、いっぱい笑わせて貰った。
何より自分の実体験からくる優位な面白さ。妊娠出産の頃が走馬灯のように駆け巡り、隣の主婦友人とヒソヒソ笑いw。
女性の子供を持つ自由持たない自由、不妊女性への手助け、生命の誕生と尊さ、お母さん語り…色々な深く重いテーマを盛り込み、ほんの少し涙させてくれた。はんなりした爽快感あるラストで、しみじみと心に残った。
出来るならエピローグで、《オギノ式》避妊法の説明ナレーションが欲しかったな。タイトルに繋がっていくのに。でも実際私の身体には自分なりのメカニズムがあり、オギノ式は関係なかったかな。
「知るってことはやっかいなこと」「でも知るってことは生きること」どっかで聞いた言葉が、これ程この作品のテーマとも合致しようとはね(笑)。

主人公・荻野久作役の高木渉は、夏目漱石風な出で立ちで、実に似合ってて男前だったv。生真面目で人情味豊かなところも出ていて、熟練した演技力を見せていた。台詞の量が半端じゃない程すごくて、難解な説明調も多い。初日だからか少々詰ってたシーンもあったが、ほぼ完璧だった。
高見役の大西健晴は、出だしはクールで格好良い医者風だったのに、なんでまたコメディ・キャラになっちゃうんだろ〜?いい男なのに惜しい使われ方^^;。もちろん抜群の演技力で持ち味を生かしてるんだが、荻野との濃い友情物語も演出して欲しかったな。

古井役の池野誠司は、実直な優しさがキラリと光っていた。
ハナさん役の菅原祥子は天真爛漫な可愛さで、とめさん役の小池美輪は品のある色気と美しさで、キヨさん役の高月希海はどっしりとした格好良さ。和服なので、女性陣の大きな胸は隠れてしまったが、色とりどりの綺麗で素朴な着物や小物が目の保養になった。
衛星アニメ劇場ナビゲーターでお馴染み、吉田智則は1シーンに出演。8月の東京桜組の舞台で美形ぶりを披露かな?w

演出家・水鳥鐵夫氏は、休憩中にロビーでお見かけした。
次回公演は、『Funny Money』再演。11月末から12月って、また何かありそうで、予定なんて決まらないや。

映画 宇宙戦争

2005年6月29日 映画
初日レディースデーだったので、映画『宇宙戦争』吹替え版を見てきた。空いていた。

異星人の突然の侵略、容赦の無い殺戮と破壊。未知の恐怖と、見通しのきかない絶望が全編を覆いつくし、怖さに耐えながら画面に釘付けになっていた。
同時に、スティーブン・スピルバーグ監督らスタッフの計算された演出と効果的な見せ方には圧倒された。

地球規模のパニックを狭く小さい範囲に凝縮し、普通の人である主人公の視点だけで進行させるのが上手い。彼の見るもの聞くもの知ることが全ての情報だから、シンクロ率が高まる。
スクリーンが突如真っ黒になり、物音だけが聞こえ、観客の想像力を大げさに刺激する。それが何十秒も続き、作品として成り立つのも稀有だが、暗闇の恐怖をとことん描き出した。
また血の赤の表現の凄まじさ。鮮やかというより不気味な黒い血の色が、パーっと主人公の周囲に広がっていて戦慄させる。黒と赤…これ以上はない恐怖のカラーを感じさせた。

同じように逃げ惑う人達の群集パニックがまたリアリティ。生き残る為には、人を蹴落とすことも必要なのか。情報も希望もない現状が、不安を募らせ狂気へと走らせる。異星人だけでなく、他人との関わりの恐怖まで描き出していた。

主人公レイはただ不器用で感情的なだけで、子供を愛しているという一点においては、よくいる普通のお父さん。トム・クルーズがやるとダメっぷりも格好良く見えちゃう。子供を守る為に懸命に必死になる父親を、トムが素晴らしく熱演していた。子供を見つめる瞳や、抱き上げる格好は、やっぱり本物の父親の姿だね。
子供達のほうは、見た目はしっかりしている分、扱いにくさを感じたな。
娘レイチェル役のダコタ・ファニングは、果敢な挑戦もこなし、引き攣った表情も凄かった。
息子ロビー役のジャスティン・チャットウィンは、少年らしい純粋さと真直ぐさを繊細に演じてて注目株かも。

生命を脅かす状況下で、互いにどんなに愛しているか、父親と子供達の絆をリハビリしていく話なのだろう。最後のほうのトムは理想的父親像にもなっていたが、子供を愛し守るという点はどんな親でも貫きたい。一つ一つの家族愛が人類愛へと繋がっていく。そういう理想的世界観への希望も想像させられた。
同じ状況下で、もし父と母と子供達という日本の標準的家族を描くなら、こっちでは『クレヨンしんちゃん』しかないだろうなとも思ったりw。

それにしてもツッコミも色々。テレ朝とか大阪とか、やたらに日本を意識した作りが目立つ。
台詞の中味や意味深なカットなど、よく理解出来てなかったトコもあって気になる。
「超大国」なアメリカの悲劇を訴える台詞もあったが、他国の地で戦争をする米国が、自国の地が破壊されるのには免疫が無くて、ある意味滑稽とも思える。銃と地下室は米国にとって盾の象徴なのか。そんなものと殆ど縁が無い日本は真っ先に消滅だろうな。

結末はH.G.ウェルズの原作通りだが、ラストの人間模様は少々あっけなくて拍子抜け。
メッセージ性は伝わったが、一回で満腹状態で、もう一度見ようという気にはなれない。

画面に夢中であまり意識しなかったが、吹替え陣の声は恐怖感を軽減させた。
トム・クルーズ@レイの森川智之は、強弱を伴った味わい深い演技で好演。温かく男らしい美声で、ほんの少し流れた掠れた歌声は束の間の癒しとなった。
ロビン役の野島健児は、反抗期の少年の危うさと純粋さを上手く表現。レイとロビンの絡みでふっと聞かせる懇願の泣きがいい。
レイチェル役の三村ゆうなは14歳だっけ? 狂気的な叫びや泣き声が凄まじくて、ダコタにも引けをとらない演技力。それより映像を見ながらの吹替えで、本人は怖くはなかったんだろうか。子供達にはこの映画はショックが強すぎて、私は見せたくはないけど^^;。
decade on NET ver.Asuka『ラジオD・N・ANGEL』。
入野自由(大助)&石田彰(日渡)編。
久しぶりだし、面と向って話したことない二人は緊張気味。先ずは明るく10周年を祝う。
「D・N・Aが止まらない!」石田さんエロボイスでコールv。フェチを語る石田さんも珍しい。石田さんは先ず声から「あ、いいかも」で惹かれるとか。続いて肋骨がうっすら?「フェチじゃない人っていないから」石田語録に登録。
恋愛の法則では、石田さんも「私の初恋も実りませんでした」と。でもジンクスは信じない。
石田さんと一緒で良かったと語る入野くんに、「世渡り上手」「大物になるよ」と煽てる石田さん。なんか現役高校生と父親…じゃなくて親戚の叔父さん…って図式?

 ̄ ̄ ̄
月曜深夜『ラジプリ』。
サクッサクッと進むマイペースぶりの豊永利行に、ツッコム津田健次郎&甲斐田ゆき。初恋の人あいかちゃん語りの豊永くんに、「きっとこのまんまだよ」「本気だった」と大ウケの甲斐田さん(笑)。
「喋ってる時に台本とめてるクリップを曲げてる」豊永くんだった…なるほど。
次回マンパは、伊武深司役の(セクシィ)森山栄治。マメにメルマガくれる人だw。相手が桃城武だったらオモロイけど。テニミュやブリミュの話も出るかな?

入野くんに豊永くん、真面目で協調性もある良い子だが独特のマイペース。若手パワーってスゴイ。
ガンダムエースと、別フレViva、それにΖガンダムヒストリカ01を買ってきた。
共通点は、福井晴敏! ここにきてガンダムと福井氏がこれまで以上に急接近されててビックリだ。

『ガンダムエース』8月号。
SEED DESTINYの今後の話とか載ってるけど、そんなのはどーでもいいや^^;。
「THE ORIGIN」では、士官学校時代のシャア×ガルマ。色んな漫画やアニメが浮かんでくるくる。この学生服や訓練服は萌えだな〜。
「Ζガンダム-星を継ぐ者-」の舞台挨拶の写真やコメント、舞台裏まできっちり詰ったカラーページが見どころ。飛田さん、赤だったんだーv。ネットで見るより、こうして紙面で見たほうが楽しめるな。
そして《福井映画の魅力を探る!!》で、映画三部作がカラーで紹介。天導衆の銃口で福井さんが…の貴重な写真も。
福井氏のインタビューが面白かった。仙石はリュウ・ホセイで、如月行とアムロは似ていると。「亡国のイージス」はガンダムファンにこそ分り易いメッセージを持っている…言いきってくれて感謝。
《イージスエース》で、橋口いくよのコラム。彼女の番外編「水平線の中、また逢えたら」がTKFMでラジオドラマ化決定!キャストは? 水平線の中のジョンヒは朴路美、ヨンファはぜひ子安武人で(勝手にキャスティング(笑))。
「亡国のイージス」公式大綱は7/5発売予定とあった。延びた?
樋口真嗣の連載コラムに、映画「ローレライ」DVDには未公開シーンを集めた中で、富野神出演シークエンスをサルベージした、とあった。マジっすか?(^^) DVDが届いたら、真っ先に富野シーンを一時停止しようと思ってたんすよ〜。

 ̄ ̄ ̄
『機動戦士Ζガンダム ヒストリカ』01。
00は富野由悠季だったが、01は福井晴敏のロングインタビュー。
その中で劇場版『Ζ』には「カミーユの入口がない」って話にものすごく共感した。そうそう。私も去年ファンタで見た時、こういうことを感じていたのよ。「アムロとシャアがまずいて、狂言回しとしてカミーユがいる」…あぁ飛田さんはそれをちゃんと承知してるから余計に哀しいな。
富野監督が第2部の見どころを語ってたが、「カミーユはますます傍観者」だとかで、ますますその方向性は顕著になってるのかと。
《銀幕ゼータ夜話》では、座談会の一人に知人のSさんが登場(ハンドルネームだし)。生粋熱烈カミーユファンのSさんも「今回の映画で一番つまらない思いをしてるのはカミーユファンかも」と端的に語っていた。私はカミーユファンではなかったが、飛田ファンとしては「新訳」として見守らないといけないのかなぁとも思う。

 ̄ ̄ ̄
『別フレViva』の『C-blossom-case729-』「亡国のイージス」アナザーストーリー第2話。
あ、729って如月行のコトだったか。「如月三曹」って響きがなんか新鮮。如月と渥美は再会ってわけか。
行の作ったうさぎリンゴがヒョコヒョコ動いて、行の闇の心中を突っつくシーンが上手く描けてる。みずがめ座の一週間…波乱含みやなぁ。一度信用したら打ち解ける香奈は、ふたご座かしらん? 東谷と如月って、ガルマとシャアかねw。

残る『Z BIBLE』求めて、明日は大型書店に行ってみようかと思ってたら、アマゾンからメールで本日発送したとありビックリ。つい一昨日に注文したばかりなのに、もう発送? 明日には届くか?

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