マウスプロ試演会 美しきものの伝説
2005年10月26日 舞台演劇マウスプロ第4回試演会『美しきものの伝説』を観てきた。
メイトから新宿まで、結局友人にも付き合って貰って楽しいひと時となった。
ロビーには今回の作品を選んで演出された森田順平、劇中劇指導をされた谷育子がおいでで挨拶をされていた。あと見知ったお顔のマウスの方々。終演後には加瀬康之の姿も。新人公演だとタカを括ってたが、場内は予想以上に満席。
開演前に頂いたチラシや用語集にも目を通さずに舞台を観たが、内容は手強かった。時代は大正、演劇と政治の密接な関係を描きながら、社会運動家や婦人運動家の生き方を熱く鮮やかに描いた作品である。
休憩挟んで約2時間半、時代は少しずつ動くが、登場人物達の活動を追っていくのに精一杯。文語調の台詞が多く、難解で堅苦しいので意味を把握するのも容易くない。若い役者達もこの台詞にはかなり苦労しただろう。何人かは少々つっかえていた。
だが脚本の巧さと途切れない展開で、徐々に人物描写が浮き彫りになる。殆どが実在した人物ゆえ、彼らの個性や魅力に興味もつきない。
思うに、今回は俳優修行の場。観客にどう見せて分らせるかでなく、観客が役者達をどう見てどう評するかなのだ。役者がどう演じ切るのかが問われるのだろう。
主人公を演じた峯香織は着物姿も似合って愛らしい。「男を食って大きくなる」女をしたたかに演じていた。モナリザの小野涼子も綺麗だったな。
細谷佳正は冷静実直で内なる炎を秘めた感じがよく出ていた。櫛田泰道は稲田徹みたいな感じだったなw。佐藤雄大も頑張っていた。みんなとても良い声で耳には馴染んだ。
シリアスで真面目な展開の中、石井真が登場したシーンだけがとにかく笑えた。特に劇中劇では、過剰な演技が実にハマって楽しい。少し披露した歌も意外や上手かった。動く眉毛に気をとられたけどw。姿勢もいいし身体も柔らかい。かなり高い声も悠々と出す芸の広さ。後姿がやっぱり石田彰に似てるよ〜。
小野大輔は笠を被った冒頭のシーンから気づいた。あの着物、LABOでも着てたヤツかな? エピローグは本当に尺八を演奏してたが、バイオリンのほうが絵的には似合いそう。2幕1場で漸く出番だが、あれだけでは物足りない。しかも2人の子持ちの30代の役!でも難しい台詞を紡ぐ落ち着いたローボイスは色気もあって綺麗v。石井くんとは逆の静かな役だった。
 ̄ ̄ ̄
今回の題材は、私の頭にあった日本歴史のデッドゾーンの一つ。意外なところで落とし穴や発見があり、自身の修行の場ともなった。
ラストシーン、関東大震災後に大杉と野枝が真っ白な衣装で登場してきて、ようやく気づいた。あぁこの二人、殺されるんだと。ま、白い衣装ときたら死を暗示するのは舞台の常だが…。
これは俗にいう「甘粕事件」。甘粕正彦によって虐殺されたのは社会主義者であったが、彼ら二人がその犠牲者だったのだとやっと分った。もう一人、甥は出てこなかったが。今まで甘粕は知ってても、被害者の立場でこの事件を見ていなかったことに愕然とした。もし甘粕がこんな事件に関わっていなかったら、彼が流れ流れて渡った満州で暗躍したであろうか? 彼が満州にいなかったら李香蘭も存在したであろうか?
大杉達亡き後、その流れを受けた社会主義者らは憲兵達に執拗に検挙や拷問を受け、一部は渡満し、満州鉄道の調査部に入ったという。『ジパング』の吉村もその一人だった。彼が軍人や日本を憎み、バイオリンでツィゴイネルワイゼンを演奏してた理由が、ここにきてようやく理解できた。彼がどうしてあそこまで草加に心酔し、草加の為なら命がけでやってのけるのか…。その理由の根本にあの「甘粕事件」があったのだろうと。確かに、吉村の気持ちになればどんなこともやっちゃうだろう。如月の背後から花瓶で叩き割ることも^^;。
そういや『ジパング』には甘粕さんは出てきてないやね。いまだに私の脳裏には映画『ラスト・エンペラー』の坂本龍一しか浮かばないのだがw。
大杉達の年代は山本大将と同じくらい。ちなみに小野くんが演じた辻潤は、山本五十六と同い年。死んだのも1年違いで、ほぼ同年代を生きたのだった。
世に言う大正ロマンの時代、日本共産党や日本社会党の前身となった社会運動に熱く身を投じた先人達がいたことを、歴史の中で見過ごしてはならないとつくづく思った。
メイトから新宿まで、結局友人にも付き合って貰って楽しいひと時となった。
ロビーには今回の作品を選んで演出された森田順平、劇中劇指導をされた谷育子がおいでで挨拶をされていた。あと見知ったお顔のマウスの方々。終演後には加瀬康之の姿も。新人公演だとタカを括ってたが、場内は予想以上に満席。
開演前に頂いたチラシや用語集にも目を通さずに舞台を観たが、内容は手強かった。時代は大正、演劇と政治の密接な関係を描きながら、社会運動家や婦人運動家の生き方を熱く鮮やかに描いた作品である。
休憩挟んで約2時間半、時代は少しずつ動くが、登場人物達の活動を追っていくのに精一杯。文語調の台詞が多く、難解で堅苦しいので意味を把握するのも容易くない。若い役者達もこの台詞にはかなり苦労しただろう。何人かは少々つっかえていた。
だが脚本の巧さと途切れない展開で、徐々に人物描写が浮き彫りになる。殆どが実在した人物ゆえ、彼らの個性や魅力に興味もつきない。
思うに、今回は俳優修行の場。観客にどう見せて分らせるかでなく、観客が役者達をどう見てどう評するかなのだ。役者がどう演じ切るのかが問われるのだろう。
主人公を演じた峯香織は着物姿も似合って愛らしい。「男を食って大きくなる」女をしたたかに演じていた。モナリザの小野涼子も綺麗だったな。
細谷佳正は冷静実直で内なる炎を秘めた感じがよく出ていた。櫛田泰道は稲田徹みたいな感じだったなw。佐藤雄大も頑張っていた。みんなとても良い声で耳には馴染んだ。
シリアスで真面目な展開の中、石井真が登場したシーンだけがとにかく笑えた。特に劇中劇では、過剰な演技が実にハマって楽しい。少し披露した歌も意外や上手かった。動く眉毛に気をとられたけどw。姿勢もいいし身体も柔らかい。かなり高い声も悠々と出す芸の広さ。後姿がやっぱり石田彰に似てるよ〜。
小野大輔は笠を被った冒頭のシーンから気づいた。あの着物、LABOでも着てたヤツかな? エピローグは本当に尺八を演奏してたが、バイオリンのほうが絵的には似合いそう。2幕1場で漸く出番だが、あれだけでは物足りない。しかも2人の子持ちの30代の役!でも難しい台詞を紡ぐ落ち着いたローボイスは色気もあって綺麗v。石井くんとは逆の静かな役だった。
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今回の題材は、私の頭にあった日本歴史のデッドゾーンの一つ。意外なところで落とし穴や発見があり、自身の修行の場ともなった。
ラストシーン、関東大震災後に大杉と野枝が真っ白な衣装で登場してきて、ようやく気づいた。あぁこの二人、殺されるんだと。ま、白い衣装ときたら死を暗示するのは舞台の常だが…。
これは俗にいう「甘粕事件」。甘粕正彦によって虐殺されたのは社会主義者であったが、彼ら二人がその犠牲者だったのだとやっと分った。もう一人、甥は出てこなかったが。今まで甘粕は知ってても、被害者の立場でこの事件を見ていなかったことに愕然とした。もし甘粕がこんな事件に関わっていなかったら、彼が流れ流れて渡った満州で暗躍したであろうか? 彼が満州にいなかったら李香蘭も存在したであろうか?
大杉達亡き後、その流れを受けた社会主義者らは憲兵達に執拗に検挙や拷問を受け、一部は渡満し、満州鉄道の調査部に入ったという。『ジパング』の吉村もその一人だった。彼が軍人や日本を憎み、バイオリンでツィゴイネルワイゼンを演奏してた理由が、ここにきてようやく理解できた。彼がどうしてあそこまで草加に心酔し、草加の為なら命がけでやってのけるのか…。その理由の根本にあの「甘粕事件」があったのだろうと。確かに、吉村の気持ちになればどんなこともやっちゃうだろう。如月の背後から花瓶で叩き割ることも^^;。
そういや『ジパング』には甘粕さんは出てきてないやね。いまだに私の脳裏には映画『ラスト・エンペラー』の坂本龍一しか浮かばないのだがw。
大杉達の年代は山本大将と同じくらい。ちなみに小野くんが演じた辻潤は、山本五十六と同い年。死んだのも1年違いで、ほぼ同年代を生きたのだった。
世に言う大正ロマンの時代、日本共産党や日本社会党の前身となった社会運動に熱く身を投じた先人達がいたことを、歴史の中で見過ごしてはならないとつくづく思った。
『亡国のイージス』コレクターズBOX、予約しちゃった。
いつものアマゾンでは22%OFFで、公式サイトからいけるNTT-Xでは23%OFF。カード支払いがいいなと思ってたら、偶然にDMM.comを発見。ここだと25%OFF。1%でも安いほうがいいと結局ここで予約。もちろん送料無料。来年1/1発売だが、アマゾンでは12/22発売とある。どっちだ? まぁ年末に届いても見る時間無いしね^^;。
12/22発売予定の『戦国自衛隊1549』特別装備版はスルーしそう。特典にあまり魅力を感じないなぁ。山瀬2尉役の東地宏樹のメイキングとか収録されてたら、買っちゃうかもしれんけどw。
 ̄ ̄ ̄
ネットラジオ『いなほしスペシャル』と、トークCDのCMをやっと聞けた。RealPlayerがうまく作動しなくてね。千葉進歩&櫻井孝宏のほうはちゃんと聞けるのに〜。
稲田徹&星野貴紀、共に低音ボイスがとっても素敵v。稲田くんのはキッチリした真面目さや落ち着きがあってお父さん風。星野くんのは自由人なエロ気や若さがあってお兄さん風。低音でも色々あるもんだ。
じっくり聞いたところ、たまに星野くんのテンション高くなった声が、東地さんのはっちゃけ声と似てる気がするw。東地さんの場合は語尾から息がふっと抜ける時もあるが。東地さんの低音ボイスは、稲田くんの低音よりも低いのかな〜。星野くんのヴァン低音声は随分作ってるようだが。もちろん三人のハイトーンボイスは其々違うけどね。
よく似た声質の三人を、バリエーションを変えさせた声でキャスティングした『ジパング』は、やっぱりすごかったんだとあらためて感心する。
 ̄ ̄ ̄
12月の稲田徹出演の舞台はなかなかに豪華キャスト。稲田くんもお目当てだが、声優としても活躍中の小山剛志をぜひ拝んでみたい。
とにかく、同事務所の東地さんがイベントでも散々話してくれたが、小山さんがいると現場の雰囲気が全く変るらしい。いい意味で賑やかになるってことかな。小山さんがいると、僕も他の人と話さなきゃならない…とか東地さんもラジオで言ってたような。小山さんの猛烈に強い存在感にとっても興味あり。
稲田くんと小山さんと言えば、『トリ・ブラ』ペテロ&レオンや『ジパング』角松&島本艦長というより、『∀ガンダム』のハリー&フィルだよね。この二人ときたら、泣き虫ポウの回とかエピソードが尽きないよ。そんなことを思い浮かべながらお芝居も観ちゃいそう。はたしてチケット取れるんだろうか?
 ̄ ̄ ̄
先週、娘の中間が終了したので、何も買うものは無かったのにメイトに付き合わされた。
娘のお目当てはFrontier WorksのメイトPカード3種の内のTOF。結局OVA『セイント・ビースト』DVDの上下巻を予約させられた。まぁユダも出るからしょうがないか。しかし予約1点ごとに1枚しかくれないってのもどうよっ^^;。
PS2『テイルズ オブ ジ アビス』も、ポスター見てどうしても欲しくなった娘。私に預けてたお金で買うというので予約してあげた。予約特典DVDには歴代声優陣が演じるオリジナルドラマとあったが、私のお目当て声優の声も収録されてるんだろうか?こういう情報も早めに欲しいよね。メイトでは早々に特典予約締め切っちゃうだろうし。
いつものアマゾンでは22%OFFで、公式サイトからいけるNTT-Xでは23%OFF。カード支払いがいいなと思ってたら、偶然にDMM.comを発見。ここだと25%OFF。1%でも安いほうがいいと結局ここで予約。もちろん送料無料。来年1/1発売だが、アマゾンでは12/22発売とある。どっちだ? まぁ年末に届いても見る時間無いしね^^;。
12/22発売予定の『戦国自衛隊1549』特別装備版はスルーしそう。特典にあまり魅力を感じないなぁ。山瀬2尉役の東地宏樹のメイキングとか収録されてたら、買っちゃうかもしれんけどw。
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ネットラジオ『いなほしスペシャル』と、トークCDのCMをやっと聞けた。RealPlayerがうまく作動しなくてね。千葉進歩&櫻井孝宏のほうはちゃんと聞けるのに〜。
稲田徹&星野貴紀、共に低音ボイスがとっても素敵v。稲田くんのはキッチリした真面目さや落ち着きがあってお父さん風。星野くんのは自由人なエロ気や若さがあってお兄さん風。低音でも色々あるもんだ。
じっくり聞いたところ、たまに星野くんのテンション高くなった声が、東地さんのはっちゃけ声と似てる気がするw。東地さんの場合は語尾から息がふっと抜ける時もあるが。東地さんの低音ボイスは、稲田くんの低音よりも低いのかな〜。星野くんのヴァン低音声は随分作ってるようだが。もちろん三人のハイトーンボイスは其々違うけどね。
よく似た声質の三人を、バリエーションを変えさせた声でキャスティングした『ジパング』は、やっぱりすごかったんだとあらためて感心する。
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12月の稲田徹出演の舞台はなかなかに豪華キャスト。稲田くんもお目当てだが、声優としても活躍中の小山剛志をぜひ拝んでみたい。
とにかく、同事務所の東地さんがイベントでも散々話してくれたが、小山さんがいると現場の雰囲気が全く変るらしい。いい意味で賑やかになるってことかな。小山さんがいると、僕も他の人と話さなきゃならない…とか東地さんもラジオで言ってたような。小山さんの猛烈に強い存在感にとっても興味あり。
稲田くんと小山さんと言えば、『トリ・ブラ』ペテロ&レオンや『ジパング』角松&島本艦長というより、『∀ガンダム』のハリー&フィルだよね。この二人ときたら、泣き虫ポウの回とかエピソードが尽きないよ。そんなことを思い浮かべながらお芝居も観ちゃいそう。はたしてチケット取れるんだろうか?
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先週、娘の中間が終了したので、何も買うものは無かったのにメイトに付き合わされた。
娘のお目当てはFrontier WorksのメイトPカード3種の内のTOF。結局OVA『セイント・ビースト』DVDの上下巻を予約させられた。まぁユダも出るからしょうがないか。しかし予約1点ごとに1枚しかくれないってのもどうよっ^^;。
PS2『テイルズ オブ ジ アビス』も、ポスター見てどうしても欲しくなった娘。私に預けてたお金で買うというので予約してあげた。予約特典DVDには歴代声優陣が演じるオリジナルドラマとあったが、私のお目当て声優の声も収録されてるんだろうか?こういう情報も早めに欲しいよね。メイトでは早々に特典予約締め切っちゃうだろうし。
BANANA FISH
2005年10月24日 アニメ声優漫画来月の観劇のため、あらためて『BANANA FISH』を読んでみた。
今回はじっくり読んだので時間かかったよ〜。
以前読んだ時もそうだったかな。本編ラストまで読み終えても、胸が苦しくなるような痛みを抱え耐えていた気持ち。それが番外編の『光の庭』を読んだ途端、堰をきったように涙がとめどなく流れてきた(;_;)。
《アッシュのファースト・ネームはね「アスラン」といって、夜明けという意味なんだ》
《”君と同じ名前の人を知ってるよ”》
どうしようもない哀しみや喪失感は、年月が経つごとに増していく。栄二やシンと同じような思いを共有しながら、どこかで気持ちの踏ん切りを待っていたのかもしれない。シンの涙に癒された。『うらBANANA』で吉田秋生が「鎮魂と再生の物語」と書かれていたが、確かに私の魂もこの番外編で救われたような気がする。
今回『BANANA FISH』のコミックスをたまたま『沈黙の艦隊』の隣に置きながら読んでて、ふっと気づいた。
アッシュと海江田四郎って、生まれも育ちも性格も何もかも違うけど、ただ一つ、孤高のリーダーたる点でどこか似ているなと思った。知性と教養に富み、戦術戦略に長け、仲間を引っ張っていく強い意思と冷静沈着な思考力と類まれな行動力、指導者たるカリスマ性。彼を捕獲せんとするライバルや敵も多かったけど。深い部分で求めていた人間愛。二人が最後に辿った道も似ていた。海江田さんの時もどうしようもない絶望に耐えたが、ラストの故郷の島で一気に涙したっけ。番外編があるところも同じだ。
私の場合、本編ではなく番外編でたいてい感情が溢れてくるんだよね。『終戦のローレライ』でも終章では涙が止まらず大変だった。
 ̄ ̄ ̄
9月下旬に公演の配役が発表されたが、キャストのイメージがなかなか定まらず、当てはめて読むことは出来なかった。
アッシュ・リンクス役の柄谷吾史だけは別。最初に思ったことは、三蔵役だった柄谷さんがアッシュ…ってことは、三蔵がアスラン!(笑)三蔵がアスランかー。金髪も似合うし、長身で筋肉質だし、あの素敵な二の腕も拝めるだろうなv。
で、奥村英二とユーシスが斉藤兄弟ってことは、似た顔になるんだろうか。松木賢三のマックス・ロボは骨太な感じが似合ってるような。 ショーター役の古川貴生の白熱の演技も期待。原作で一番好きなブランカ役の吉谷光太郎はやっぱり一番の注目かな。シン役の梅林亮太は私も初見なので楽しみ。梅林さんと柄谷さん二人の写真をサイトで見た時は、真っ先に「シン&アスラン」じゃん!と思ってしまったw(キラはいない^^;)。
『BANANA FISH』って、名前ネタが結構あったと今更に思う。リンクス(山猫)ロボ(狼王)ブランカ(白)、シンは「魔神」に「獅子」に「罪」とあった。暁(あきら)は夜明けの意味。
SEED DESTINYのアスランも、アレックス・ディノなぞではなく、アッシュって偽名を使ってたら、運命もまた違っていたんじゃないだろうか(もっと悲劇的になってたりして^^;)。そういや「アレックス」も「ディノ」も『BANANA FISH』にいたよな。石田さんのアキラもいるし。え?もしやアスランって、『BANANA FISH』から取った名前だったのか?(・_・;) 『ガンダムW』のカトル・ラバーバって名前も萩尾望都の某漫画から取った経緯があるしね。少女漫画侮りがたしw。
あの長い原作をどうコンパクトな物語にまとめるのか、ちょっと不安でもあり注目でもある。でも峰倉かずやの『最遊記』を実にテンポ良く上手い具合に脚本化してくれたので、今回もやってくれると思う。
大阪公演は来週5日にスタート。その感想や評判次第で、2回は観たいところ。
 ̄ ̄ ̄
『光の庭』の暁は、男みたいな名前という理由もあって、自分の名前が大嫌いだった。『Ζガンダム』のカミーユは、女みたいな自分の名前をやはり嫌悪し激しい行動に出た。
だけど劇場版『恋人たち』では、カミーユって名前を好き?とフォウに聞かれて彼はこう答える。
「とっくに好きさ。自分の名前になってるもの」
先ず自分の名前を受け入れることから、全てが始まっていくのかなぁ。
我が娘もね、自分の名前をあまり好きじゃない。いい名前を付けたと私は自負してるんだけどね。暁みたいに、自分の名前を受け止め、女に生まれてよかったと、いつか言ってくれることを祈りたい。親の身勝手だろうけど。
今日は相方の誕生日。ミッチーも誕生日だとは知らなかった。
駅前の不二家がいつの間にか潰れてて仰天。どーしよ?これからの誕生日とクリスマス。集めてたX’mas絵皿が…。
今回はじっくり読んだので時間かかったよ〜。
以前読んだ時もそうだったかな。本編ラストまで読み終えても、胸が苦しくなるような痛みを抱え耐えていた気持ち。それが番外編の『光の庭』を読んだ途端、堰をきったように涙がとめどなく流れてきた(;_;)。
《アッシュのファースト・ネームはね「アスラン」といって、夜明けという意味なんだ》
《”君と同じ名前の人を知ってるよ”》
どうしようもない哀しみや喪失感は、年月が経つごとに増していく。栄二やシンと同じような思いを共有しながら、どこかで気持ちの踏ん切りを待っていたのかもしれない。シンの涙に癒された。『うらBANANA』で吉田秋生が「鎮魂と再生の物語」と書かれていたが、確かに私の魂もこの番外編で救われたような気がする。
今回『BANANA FISH』のコミックスをたまたま『沈黙の艦隊』の隣に置きながら読んでて、ふっと気づいた。
アッシュと海江田四郎って、生まれも育ちも性格も何もかも違うけど、ただ一つ、孤高のリーダーたる点でどこか似ているなと思った。知性と教養に富み、戦術戦略に長け、仲間を引っ張っていく強い意思と冷静沈着な思考力と類まれな行動力、指導者たるカリスマ性。彼を捕獲せんとするライバルや敵も多かったけど。深い部分で求めていた人間愛。二人が最後に辿った道も似ていた。海江田さんの時もどうしようもない絶望に耐えたが、ラストの故郷の島で一気に涙したっけ。番外編があるところも同じだ。
私の場合、本編ではなく番外編でたいてい感情が溢れてくるんだよね。『終戦のローレライ』でも終章では涙が止まらず大変だった。
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9月下旬に公演の配役が発表されたが、キャストのイメージがなかなか定まらず、当てはめて読むことは出来なかった。
アッシュ・リンクス役の柄谷吾史だけは別。最初に思ったことは、三蔵役だった柄谷さんがアッシュ…ってことは、三蔵がアスラン!(笑)三蔵がアスランかー。金髪も似合うし、長身で筋肉質だし、あの素敵な二の腕も拝めるだろうなv。
で、奥村英二とユーシスが斉藤兄弟ってことは、似た顔になるんだろうか。松木賢三のマックス・ロボは骨太な感じが似合ってるような。 ショーター役の古川貴生の白熱の演技も期待。原作で一番好きなブランカ役の吉谷光太郎はやっぱり一番の注目かな。シン役の梅林亮太は私も初見なので楽しみ。梅林さんと柄谷さん二人の写真をサイトで見た時は、真っ先に「シン&アスラン」じゃん!と思ってしまったw(キラはいない^^;)。
『BANANA FISH』って、名前ネタが結構あったと今更に思う。リンクス(山猫)ロボ(狼王)ブランカ(白)、シンは「魔神」に「獅子」に「罪」とあった。暁(あきら)は夜明けの意味。
SEED DESTINYのアスランも、アレックス・ディノなぞではなく、アッシュって偽名を使ってたら、運命もまた違っていたんじゃないだろうか(もっと悲劇的になってたりして^^;)。そういや「アレックス」も「ディノ」も『BANANA FISH』にいたよな。石田さんのアキラもいるし。え?もしやアスランって、『BANANA FISH』から取った名前だったのか?(・_・;) 『ガンダムW』のカトル・ラバーバって名前も萩尾望都の某漫画から取った経緯があるしね。少女漫画侮りがたしw。
あの長い原作をどうコンパクトな物語にまとめるのか、ちょっと不安でもあり注目でもある。でも峰倉かずやの『最遊記』を実にテンポ良く上手い具合に脚本化してくれたので、今回もやってくれると思う。
大阪公演は来週5日にスタート。その感想や評判次第で、2回は観たいところ。
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『光の庭』の暁は、男みたいな名前という理由もあって、自分の名前が大嫌いだった。『Ζガンダム』のカミーユは、女みたいな自分の名前をやはり嫌悪し激しい行動に出た。
だけど劇場版『恋人たち』では、カミーユって名前を好き?とフォウに聞かれて彼はこう答える。
「とっくに好きさ。自分の名前になってるもの」
先ず自分の名前を受け入れることから、全てが始まっていくのかなぁ。
我が娘もね、自分の名前をあまり好きじゃない。いい名前を付けたと私は自負してるんだけどね。暁みたいに、自分の名前を受け止め、女に生まれてよかったと、いつか言ってくれることを祈りたい。親の身勝手だろうけど。
今日は相方の誕生日。ミッチーも誕生日だとは知らなかった。
駅前の不二家がいつの間にか潰れてて仰天。どーしよ?これからの誕生日とクリスマス。集めてたX’mas絵皿が…。
アニメTV富野氏インタビュー/蟲師
2005年10月23日 アニメ声優漫画昨夜の『アニメTV』。
講演会に合わせたように、劇場版『ΖガンダムII恋人たち』特集で、富野由悠季監督へのインタビュー。レポーターの若い女性は緊張感いっぱいだったが、富野氏がニンマリと優し〜く受け答えw。
色々な質問の中で、サラとフォウが新たにキャスティングされた点について。「Fガンダムからのレギュラーメンバーとは違うキャラクターだった。その時代その時代に合った新しいスタッフ、キャストが加わっていくのは当然でしょ」「二人のキャスティングは変えようと当初から思っていた」「カミーユの飛田君も実は使うつもりが当初から無くって」^^;「オーディションを受けて貰って、たまたま飛田君になったんです」^^; …飛田さんはその難関をくぐり抜けて来られたんだね(__)。
20年前のΖガンダムの時は、あの時代に対するカウンターになるようなテーマを貼り付けたが、今の時代にカウンターになるような言葉はどういうことなのかについて考えた。その最終的結論は第三部で。同じ物語でも目線や感じ方を変えるだけで、気持ち良く楽しめるので、そういうところを見て欲しいとのこと。
「人間ドラマ」とレポーターに言われて、「ピンポン!」と上機嫌な御大であった。
ところで12月16日から配信スタートの『リーンの翼』。
主人公エイサップ・鈴木役に福山潤、迫水真次郎役に小山力也が決定。ちょっと予想した通りというか…。これもその時代に合ったキャスティングというわけですかね^^;。
たぶんDVD待ちになりそうだが。
 ̄ ̄ ̄
土曜深夜『蟲師』新番組。
コミックは読んでないが、独特の世界観というか空気が原作に忠実に作られているのではないだろうか。蟲師ギンコ役で声優初挑戦の中野裕斗。殆ど存じ上げない俳優さんだが、飄々とした中にも真面目な強さや色気さえ感じられ、好感の持てる演技。1話完結っぽいし、落ち着いた気分で幻想的雰囲気を楽しめそう。しっかし遅い時間帯だなぁ。
 ̄ ̄ ̄
乙研内、ラジオドラマ『聖闘士星矢〜黄金十二宮特別編』。
先週は、神奈延年@アクエリアスのカミュが登場。対黄金聖闘士個人戦だと、やはり氷河役の三浦祥朗の力不足が目立つ。むしろ神奈さんの演技が冴えまくって、完全に圧倒していた。
今週は、田中亮一@キャンサーのデスマスクが登場。声が少々枯れ気味だが迫力はある。櫻井孝宏@紫龍も悪くはなかったが、いかんせん浪花節的叫びでは、鈴置さんの演技と比べて、違和感ありまくり。現代的演技ではいいけど、星矢では浪花節なんだよ〜。
シャカの声はどうやら三ツ矢雄二で続投らしい。私の小さな望みは潰えたか^^;。
講演会に合わせたように、劇場版『ΖガンダムII恋人たち』特集で、富野由悠季監督へのインタビュー。レポーターの若い女性は緊張感いっぱいだったが、富野氏がニンマリと優し〜く受け答えw。
色々な質問の中で、サラとフォウが新たにキャスティングされた点について。「Fガンダムからのレギュラーメンバーとは違うキャラクターだった。その時代その時代に合った新しいスタッフ、キャストが加わっていくのは当然でしょ」「二人のキャスティングは変えようと当初から思っていた」「カミーユの飛田君も実は使うつもりが当初から無くって」^^;「オーディションを受けて貰って、たまたま飛田君になったんです」^^; …飛田さんはその難関をくぐり抜けて来られたんだね(__)。
20年前のΖガンダムの時は、あの時代に対するカウンターになるようなテーマを貼り付けたが、今の時代にカウンターになるような言葉はどういうことなのかについて考えた。その最終的結論は第三部で。同じ物語でも目線や感じ方を変えるだけで、気持ち良く楽しめるので、そういうところを見て欲しいとのこと。
「人間ドラマ」とレポーターに言われて、「ピンポン!」と上機嫌な御大であった。
ところで12月16日から配信スタートの『リーンの翼』。
主人公エイサップ・鈴木役に福山潤、迫水真次郎役に小山力也が決定。ちょっと予想した通りというか…。これもその時代に合ったキャスティングというわけですかね^^;。
たぶんDVD待ちになりそうだが。
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土曜深夜『蟲師』新番組。
コミックは読んでないが、独特の世界観というか空気が原作に忠実に作られているのではないだろうか。蟲師ギンコ役で声優初挑戦の中野裕斗。殆ど存じ上げない俳優さんだが、飄々とした中にも真面目な強さや色気さえ感じられ、好感の持てる演技。1話完結っぽいし、落ち着いた気分で幻想的雰囲気を楽しめそう。しっかし遅い時間帯だなぁ。
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乙研内、ラジオドラマ『聖闘士星矢〜黄金十二宮特別編』。
先週は、神奈延年@アクエリアスのカミュが登場。対黄金聖闘士個人戦だと、やはり氷河役の三浦祥朗の力不足が目立つ。むしろ神奈さんの演技が冴えまくって、完全に圧倒していた。
今週は、田中亮一@キャンサーのデスマスクが登場。声が少々枯れ気味だが迫力はある。櫻井孝宏@紫龍も悪くはなかったが、いかんせん浪花節的叫びでは、鈴置さんの演技と比べて、違和感ありまくり。現代的演技ではいいけど、星矢では浪花節なんだよ〜。
シャカの声はどうやら三ツ矢雄二で続投らしい。私の小さな望みは潰えたか^^;。
富野由悠季氏講演会 in 白金祭
2005年10月22日 イベント午前中は学校行事で、自分ではとても行けなかったチケぴあ。友人に頼んでチケットを取って頂いた。ありがとうございますm(__)m。おかげさまで来週の初日舞台挨拶へ行ける〜(嬉)。色々あってヘコんでたが、これでちょっぴり元気が出てきた。
 ̄ ̄ ̄
午後からは、北里学園白金祭へ。大学祭ってのは随分と久しぶり。
『富野由悠季氏講演会』(無料)が目的。開場ギリギリにホールへ到着。チケットを引換え、前のほうの座席へ。「宇宙一受けたい講義」という前宣伝だが、満席ではなかった。男女比7:3ぐらいか。入口では講演会ポスターや映画チラシを自由配布。座席にテーブルが付いてて楽。
富野氏プロフィールを簡単に紹介後、時間丁度に富野氏が登場。黒いブランドものスーツに、白いインナー。黒い帽子は途中で取られ、終始立ったままで講義。
題目は「ニュータイプを継承するために」。「ガンダムの富野」が通用したのはここ2〜3年で、自分はクリエイターとかアーティストだと思っていたい。アニメの専門家ではないが、映像の原則には答えられると前置き。
ニュータイプは、そもそもSFロボットものらしくする為、おもちゃ産業の為、超能力少年作ってスポンサー騙しでっちあげたもの。一般的用語として位置づけたいが、超能力やクローンなどの改造論進化論ではない。
戦争の無い平和な時代を挙げ、穏やかで階級の三竦み状態だった平安時代、または江戸時代の人はNTだった。これからは人間の性能や運動機能を劣化させるモノが溢れ、文明を進化させたのに人間は手足が使えなくなる。知恵を積み重ねてるがこんなことでいいのか?と提示。
人はどうすれば幸せになれるのか。以前は能力性に目を向けてたが、価値基準としてのNTを考え、それは人間の関係性の問題を強調。それには隣の人とうまくやっていく自己を作る。
平和な時代を維持できる能力がNT。人間の「道徳」を強調。自分一人では生きるのは難しい、他者がいるからこそ自分がいることを認識。自分の視界に入るものを好きになろう。マニュアル化されてる法則は原則じゃない。次の時代を見つめよう。
・・・・・言わんとされてることは何となく分ったつもり^^;。
劇場版『Ζ』は鬱屈しない作品に作っていく。人が気持ち良くなる為に、人の関係性の中の己の自覚、他者あっての己として。TVではコイツ最後は狂うだろうなと思って作ったカミーユだが、劇場版では戦争状態をストレスにしない主人公にする。Ζのラストシーンは「隣の人と仲良くしよう」というメッセージとのこと。
劇場版は20年前の画と今の画を繋いでいくので見難いし、映画としてのクォリティを持ってない。が、リズムとテンポで一気に見られる。汚い画なりに見せる映画。つい画に焦点が向くが、実は話が重要で分り易さや面白さが大切。アニメとしてはマズイが、映像にすることを目的にΖを作った。
映像的原則について、下手側と上手側の入る印象が違うと、視覚的現象を力説。宣伝するものは嵩がかかってくるから上手から下手へ向かう。下手側から入るのは「頑張るぞ」「一生懸命」が伝わる。その理由として「心臓が左にあるから」と。力のある漫画家も自然にその原則。自身の著書『映像の原則』をPR。
印象に残った富野語録。
「年をとるってことは、世間から忘れられること」
「人は人を殺すんですよ(意思でも事故や過ちでも)」だから最初に出来た立法が「殺してはいけない」
「戦場での人殺しは殺人ではなく戦闘行為」「沢山殺せばヒーロー」「戦争という行為は犯罪ではない」「平和史はつまんない」だから束の間の平和を大切にしなくてはということ。
「3Dでハンサムが動き回っていれば、いい作品とは限らない…今のはFF7の悪口です」
「富野の演出は大変だとブータラ言うサンライズは、サイテーのプロダクション」(関係者がいなかったので^^;)
「世間との折り合いをつけられるのも人間」「私は生かされるんだというムーブメントをつける」
質疑応答では、私の隣の人も質問したので、富野氏が結構こちらの方を向いて下さった。人の目を見て話をされるお姿が好きだ。
あっちこちに話が飛んで、毒吐きや辛辣な皮肉や嘘もあったが、ご自分の弱点を受け止め認識、またネタにされてるところが、さすが大物の貫禄だと感嘆させられた。
あっさり終了しシンとなった会場に、富野氏が軽く「もう終わったんだよ」。途端に割れるばかりの拍手。最後に講演内容について「僕のエゴで僕の自己満足だから、バカにしていいです」最後までオチを忘れない御大だった。
その後の『恋人たち』の予告編は、手違いで小さな画面で上映。会場苦笑だった。
 ̄ ̄ ̄
講演会終了後、折角なので白金祭を少し楽しんだ。
うどんとオニギリで食事。スタンプラリーを集めて景品。クイズも教えて貰って全問正解したが抽選ではずれ。健康チェックもやったが、ほぼ標準で握力は強し。
初めての香水作り体験では、自分好みのオリジナルに挑戦。ラベンダー&ローズマリー&ローズ&ミュゲ&アンバーでレシピ決定し自分で調合。香水ビンやラベル付きで300円。自己満足の香りになったv。
 ̄ ̄ ̄
午後からは、北里学園白金祭へ。大学祭ってのは随分と久しぶり。
『富野由悠季氏講演会』(無料)が目的。開場ギリギリにホールへ到着。チケットを引換え、前のほうの座席へ。「宇宙一受けたい講義」という前宣伝だが、満席ではなかった。男女比7:3ぐらいか。入口では講演会ポスターや映画チラシを自由配布。座席にテーブルが付いてて楽。
富野氏プロフィールを簡単に紹介後、時間丁度に富野氏が登場。黒いブランドものスーツに、白いインナー。黒い帽子は途中で取られ、終始立ったままで講義。
題目は「ニュータイプを継承するために」。「ガンダムの富野」が通用したのはここ2〜3年で、自分はクリエイターとかアーティストだと思っていたい。アニメの専門家ではないが、映像の原則には答えられると前置き。
ニュータイプは、そもそもSFロボットものらしくする為、おもちゃ産業の為、超能力少年作ってスポンサー騙しでっちあげたもの。一般的用語として位置づけたいが、超能力やクローンなどの改造論進化論ではない。
戦争の無い平和な時代を挙げ、穏やかで階級の三竦み状態だった平安時代、または江戸時代の人はNTだった。これからは人間の性能や運動機能を劣化させるモノが溢れ、文明を進化させたのに人間は手足が使えなくなる。知恵を積み重ねてるがこんなことでいいのか?と提示。
人はどうすれば幸せになれるのか。以前は能力性に目を向けてたが、価値基準としてのNTを考え、それは人間の関係性の問題を強調。それには隣の人とうまくやっていく自己を作る。
平和な時代を維持できる能力がNT。人間の「道徳」を強調。自分一人では生きるのは難しい、他者がいるからこそ自分がいることを認識。自分の視界に入るものを好きになろう。マニュアル化されてる法則は原則じゃない。次の時代を見つめよう。
・・・・・言わんとされてることは何となく分ったつもり^^;。
劇場版『Ζ』は鬱屈しない作品に作っていく。人が気持ち良くなる為に、人の関係性の中の己の自覚、他者あっての己として。TVではコイツ最後は狂うだろうなと思って作ったカミーユだが、劇場版では戦争状態をストレスにしない主人公にする。Ζのラストシーンは「隣の人と仲良くしよう」というメッセージとのこと。
劇場版は20年前の画と今の画を繋いでいくので見難いし、映画としてのクォリティを持ってない。が、リズムとテンポで一気に見られる。汚い画なりに見せる映画。つい画に焦点が向くが、実は話が重要で分り易さや面白さが大切。アニメとしてはマズイが、映像にすることを目的にΖを作った。
映像的原則について、下手側と上手側の入る印象が違うと、視覚的現象を力説。宣伝するものは嵩がかかってくるから上手から下手へ向かう。下手側から入るのは「頑張るぞ」「一生懸命」が伝わる。その理由として「心臓が左にあるから」と。力のある漫画家も自然にその原則。自身の著書『映像の原則』をPR。
印象に残った富野語録。
「年をとるってことは、世間から忘れられること」
「人は人を殺すんですよ(意思でも事故や過ちでも)」だから最初に出来た立法が「殺してはいけない」
「戦場での人殺しは殺人ではなく戦闘行為」「沢山殺せばヒーロー」「戦争という行為は犯罪ではない」「平和史はつまんない」だから束の間の平和を大切にしなくてはということ。
「3Dでハンサムが動き回っていれば、いい作品とは限らない…今のはFF7の悪口です」
「富野の演出は大変だとブータラ言うサンライズは、サイテーのプロダクション」(関係者がいなかったので^^;)
「世間との折り合いをつけられるのも人間」「私は生かされるんだというムーブメントをつける」
質疑応答では、私の隣の人も質問したので、富野氏が結構こちらの方を向いて下さった。人の目を見て話をされるお姿が好きだ。
あっちこちに話が飛んで、毒吐きや辛辣な皮肉や嘘もあったが、ご自分の弱点を受け止め認識、またネタにされてるところが、さすが大物の貫禄だと感嘆させられた。
あっさり終了しシンとなった会場に、富野氏が軽く「もう終わったんだよ」。途端に割れるばかりの拍手。最後に講演内容について「僕のエゴで僕の自己満足だから、バカにしていいです」最後までオチを忘れない御大だった。
その後の『恋人たち』の予告編は、手違いで小さな画面で上映。会場苦笑だった。
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講演会終了後、折角なので白金祭を少し楽しんだ。
うどんとオニギリで食事。スタンプラリーを集めて景品。クイズも教えて貰って全問正解したが抽選ではずれ。健康チェックもやったが、ほぼ標準で握力は強し。
初めての香水作り体験では、自分好みのオリジナルに挑戦。ラベンダー&ローズマリー&ローズ&ミュゲ&アンバーでレシピ決定し自分で調合。香水ビンやラベル付きで300円。自己満足の香りになったv。
フルメタ/ローゼンメイデン
2005年10月21日 アニメ声優漫画サクっとTVアニメ声優雑感。
水曜深夜『フルメタル・パニック!The Second Raid』最終回。
かなめの愛のムチ。真面目で気が弱くて臆病でヘタレな「ダメ男」を認識させられ、迷いが無くなった宗介。あの無口な相良宗介が燃えたぜっ!(笑)関智一の真骨頂。大塚芳忠が最期まで美味しい。髑髏の映像がリアルで迫力満点。EDテロップがあそこで出るとは面白い演出。宗介の「テッサ」が可愛いゾ〜。かなめはちょっぴり優しくなったが、いつまでもジレったい二人だった。ジンときたラスト。続きが、続きがまた見たい。
水曜深夜『灼眼のシャナ』3話。
シャナが平井の存在で登場。残酷だ。悠二が学校に通う限り、級友達も次々犠牲になるんでは^^;。とにかく次回が見たくなる展開。高橋洋子のEDテーマ「夜明け生まれ来る少女」がクールな高揚感で、一度聞くと病みつきになりそう。
木曜深夜『BLACK CAT』3話。
ゲストで飛田展男のフリット=モーリス来たーっ!赤屍みたいなクールボイスは格好良いが、キャラがオカッパ(~_~)。ギャップが…。サブタイトルにいつも「猫」が付くのか。
木曜深夜『舞-乙HiME』3話。
ナギ殿下、策士〜。ほくそ笑むトコがまた可愛い。石田彰はやっぱこういう役が上手いねぇ。関俊彦のラギも登場。低めの声でいかにも敵キャラだが、1話よりは喋った。あの鉄仮面の下が知りたい。アリカとニナの舞踏シーンはさすがに見応えあり。
木曜深夜『Solty Rei』3話。
養女となったソルティにまだそっけない態度のロイ。徐々に心通わせる様子が微笑ましい。新キャラ続々登場。こんなに男性キャラが出てくるとはね。下野紘もレギュラー?
木曜深夜『ローゼンメイデン・トロイメント』新番組。
こちらも去年の第2シリーズ。つくづく悔しい〜と言ってみる^^;。TBSアニメフェスタでも見たが、異色のゴシックロマンの雰囲気はそのまま。ジュンはまだ不登校。くんくんの津久井教生も健在。
とにかくシリーズものは強しっ。
 ̄ ̄ ̄
劇場版『遙かなる時空の中で』も気にはなるが、同じく2006年公開予定の『アザーライフ』も気になってきた。Studio Lifeの4人に遠藤憲一とは濃いキャスティング。
11/26(土)朝8:06からNHKBS2『学園アリス』再放送スタート。
『絶対少年』もようやく終了か。
12/10(土)18:00からNHK教育『MAJOR 2nd season』スタート。
森久保&森田コンビは『BLOOD+』をしのげるかっ!?
水曜深夜『フルメタル・パニック!The Second Raid』最終回。
かなめの愛のムチ。真面目で気が弱くて臆病でヘタレな「ダメ男」を認識させられ、迷いが無くなった宗介。あの無口な相良宗介が燃えたぜっ!(笑)関智一の真骨頂。大塚芳忠が最期まで美味しい。髑髏の映像がリアルで迫力満点。EDテロップがあそこで出るとは面白い演出。宗介の「テッサ」が可愛いゾ〜。かなめはちょっぴり優しくなったが、いつまでもジレったい二人だった。ジンときたラスト。続きが、続きがまた見たい。
水曜深夜『灼眼のシャナ』3話。
シャナが平井の存在で登場。残酷だ。悠二が学校に通う限り、級友達も次々犠牲になるんでは^^;。とにかく次回が見たくなる展開。高橋洋子のEDテーマ「夜明け生まれ来る少女」がクールな高揚感で、一度聞くと病みつきになりそう。
木曜深夜『BLACK CAT』3話。
ゲストで飛田展男のフリット=モーリス来たーっ!赤屍みたいなクールボイスは格好良いが、キャラがオカッパ(~_~)。ギャップが…。サブタイトルにいつも「猫」が付くのか。
木曜深夜『舞-乙HiME』3話。
ナギ殿下、策士〜。ほくそ笑むトコがまた可愛い。石田彰はやっぱこういう役が上手いねぇ。関俊彦のラギも登場。低めの声でいかにも敵キャラだが、1話よりは喋った。あの鉄仮面の下が知りたい。アリカとニナの舞踏シーンはさすがに見応えあり。
木曜深夜『Solty Rei』3話。
養女となったソルティにまだそっけない態度のロイ。徐々に心通わせる様子が微笑ましい。新キャラ続々登場。こんなに男性キャラが出てくるとはね。下野紘もレギュラー?
木曜深夜『ローゼンメイデン・トロイメント』新番組。
こちらも去年の第2シリーズ。つくづく悔しい〜と言ってみる^^;。TBSアニメフェスタでも見たが、異色のゴシックロマンの雰囲気はそのまま。ジュンはまだ不登校。くんくんの津久井教生も健在。
とにかくシリーズものは強しっ。
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劇場版『遙かなる時空の中で』も気にはなるが、同じく2006年公開予定の『アザーライフ』も気になってきた。Studio Lifeの4人に遠藤憲一とは濃いキャスティング。
11/26(土)朝8:06からNHKBS2『学園アリス』再放送スタート。
『絶対少年』もようやく終了か。
12/10(土)18:00からNHK教育『MAJOR 2nd season』スタート。
森久保&森田コンビは『BLOOD+』をしのげるかっ!?
ガッシュ&ジャぱん/モニジパ
2005年10月20日 アニメ声優漫画サンデー『金色のガッシュ!!』LEVEL227。
息子に買わされた。むう(-.-)。もうウォンレイのために買わないと誓ったハズなのに、カラー表紙のサンビームさんに負けたらしい。
清麿、まだダメなんだね。オー!脳(No)!アニメのアリシエの声って誰なんだろ?勝手に谷山紀章で変換しちゃってるが(前にやった役より合ってると思う)。「クソッタレな思い…」勇ましくてカッコイー!
サンデー『焼きたて!! ジャぱん』第181話。
ダレ?誰やオマエ!?(゜o゜)
いきなり少女まんが風にキャラが変身! 冠がオスカルで、黒やんがアンドレなのかよっ!?(爆)それより、どこから探してきたのか知らんが、マーガレット創刊号の表紙や、マーガレットコミックスの『ベルばら』『アタックNo.1』1巻の表紙がしっかりコピーされてる!! 作者の根性と熱情を感じるゾ。あぁ懐かしいねぇ〜。
…じゃないやいっ!(~o~) いいのかっ!? 小学館のサンデーが集英社のマーガレットを宣伝してさ。開き直った作者、漢だねぇw。
 ̄ ̄ ̄
モーニング『ジパング』航跡239。
最初の草加にそそられたけど、米軍メインなので立ち読み〜。米軍側の話は今のところあまりそそられない。でも、かいじ先生は米軍を描くのが楽しそうだな。
おおっと草加タン、ホントに「みらい」を沈めるおつもり?それなら乗員達も必要ないじゃん。さっさと彼らも処置したほうが食料節約にもなりそうだが^^;。あのまま適当に放置するのか?「朽ち果ててしまえっ」と草加タンの憎憎しげな声が聞こえてきそう。「みらい」はある意味敗戦の象徴だものね。草加タンの憎しみの象徴でもある。ま、他に色々と使い道を考えてることを信じてるけど^^;。
ONI出たーっ! 『終戦のローレライ』でも出てきたっけね。
角松のグールド放置プレイのツケがやっとここで…。もう、どうしてくれよう! でも写真の他にも「みらい」は色々証拠を残しているから、もうどーでもいいか。証拠集めのクラークも戦局のため暫く放置か?
しかし菊池は出てこんのに、柱の「菊池の罠」。これだと来週は菊池が登場するみたいじゃないかっ。あちこち場面が移り変わって、思いが集中できんのが困るな。
 ̄ ̄ ̄
昨夜の『ΖガンダムII恋人たち』カップル試写会中でも、土曜のファンタ上映に続き、地震にまた遭遇したそうだ。ここまでくると富野作品に鬼門を感じてしまふ。公開初日にも三度地震に遭遇したとしたら、それこそ呪われてるとしか思えない(笑)。
息子に買わされた。むう(-.-)。もうウォンレイのために買わないと誓ったハズなのに、カラー表紙のサンビームさんに負けたらしい。
清麿、まだダメなんだね。オー!脳(No)!アニメのアリシエの声って誰なんだろ?勝手に谷山紀章で変換しちゃってるが(前にやった役より合ってると思う)。「クソッタレな思い…」勇ましくてカッコイー!
サンデー『焼きたて!! ジャぱん』第181話。
ダレ?誰やオマエ!?(゜o゜)
いきなり少女まんが風にキャラが変身! 冠がオスカルで、黒やんがアンドレなのかよっ!?(爆)それより、どこから探してきたのか知らんが、マーガレット創刊号の表紙や、マーガレットコミックスの『ベルばら』『アタックNo.1』1巻の表紙がしっかりコピーされてる!! 作者の根性と熱情を感じるゾ。あぁ懐かしいねぇ〜。
…じゃないやいっ!(~o~) いいのかっ!? 小学館のサンデーが集英社のマーガレットを宣伝してさ。開き直った作者、漢だねぇw。
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モーニング『ジパング』航跡239。
最初の草加にそそられたけど、米軍メインなので立ち読み〜。米軍側の話は今のところあまりそそられない。でも、かいじ先生は米軍を描くのが楽しそうだな。
おおっと草加タン、ホントに「みらい」を沈めるおつもり?それなら乗員達も必要ないじゃん。さっさと彼らも処置したほうが食料節約にもなりそうだが^^;。あのまま適当に放置するのか?「朽ち果ててしまえっ」と草加タンの憎憎しげな声が聞こえてきそう。「みらい」はある意味敗戦の象徴だものね。草加タンの憎しみの象徴でもある。ま、他に色々と使い道を考えてることを信じてるけど^^;。
ONI出たーっ! 『終戦のローレライ』でも出てきたっけね。
角松のグールド放置プレイのツケがやっとここで…。もう、どうしてくれよう! でも写真の他にも「みらい」は色々証拠を残しているから、もうどーでもいいか。証拠集めのクラークも戦局のため暫く放置か?
しかし菊池は出てこんのに、柱の「菊池の罠」。これだと来週は菊池が登場するみたいじゃないかっ。あちこち場面が移り変わって、思いが集中できんのが困るな。
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昨夜の『ΖガンダムII恋人たち』カップル試写会中でも、土曜のファンタ上映に続き、地震にまた遭遇したそうだ。ここまでくると富野作品に鬼門を感じてしまふ。公開初日にも三度地震に遭遇したとしたら、それこそ呪われてるとしか思えない(笑)。
蜷川演出 天保十二年のシェイクスピア
2005年10月19日 舞台演劇蜷川幸雄・演出『天保十二年のシェイクスピア』をやっと観てきた。NINAGAWA VS COCOON(ニナガワ・バーサス・コクーン)のファイナル。結局シリーズ全4本を観てしまった。豪華キャストと相まって大そうな人気作で、劇場前には早くから当日券待ちの長い列。
中2階席へ行こうとドア前をウロウロしてたら、目の前をスッと蜷川氏が通られて一瞬吃驚した。そのまま中2階真ん中の機材所近くに腰を下ろされた。休憩時間にも目の前にいらして控室へと行かれたが、フシギな空気を持った方だった。そう、富野監督と似たようなオーラ。
江戸時代のヤクザの世界観にシェイクスピア劇の要素を盛り込んだ、井上ひさしの戯曲。最近のもので例えると、DC舞台『仇討』と劇団鳥獣戯画の『三人でシェイクスピア』を合体させ、舞台も人数も何もかも派手にスケールアップさせ、蜷川テイストをたっぷり味付けした作品である。
休憩入れて4時間の上演なのに、長く感じさせない。スピーディな展開と緻密な脚本。ミュージカルのごとく歌と踊りが賑やかな解放感を誘い、どこか親しみのわく宇崎竜童の音楽。電光板に書かれた歌詞が(ルビ付き)より馴染み易い。
シェイクスピア初心者の私でも、場面ごとに浮かんでくる数々の作品や様々な台詞のパロディに、ニヤリとさせられる。シェイクスピア作品キャラを複合的に当てはめた登場人物も個性的で興味深い。
なのに、シェイクスピアの高尚で観念的なものは一切排除される。劇中では卑猥でワイセツな台詞が溢れ、駄洒落と傍白が盛り上げる。下ネタ台詞にいちいち反応し笑ってしまう私。一応シェイクスピア悲劇なので、多数の人間が次々と死んでいく。しかし、人が刺され人が死んでいく中で、状況と台詞の面白さでつい吹き出してしまう私。自分はこんなにお下劣で残酷だったのか^^;。井上&蜷川作品は性悪説を浮き彫りにするのだろうか。「楽しい悲劇」というものが確かに存在していた。
役者達が伸び伸びと実に楽しく演じているのが伝わってくる。主人公・三世次役の唐沢寿明は、不自由な身体という設定なのに一番よく動き回ってたような感。特に、口と腰が(笑)。藤原竜也もテンション高い演技が新鮮だった。蜷川作品にお馴染みの高橋洋は純粋で印象的だったが、出番があれだけなのは勿体ない。夏木マリも高橋恵子も化けたねぇw。篠原涼子は好演だがカツ舌がイマイチ。白石加代子の怪演は迫力充分。
百姓の隊長も兼ねた木場勝己が、語り部役として全編ほぼでずっぱり。彼は民衆の目で、この物語を俯瞰し皮肉や苦言も述べる。沢山の百姓達は、たいてい客席後方や横から登場しまた去って行く。これは百姓と観客が同じ視点ということだろう。百姓の出の三世次も暫くは客席側から登場してたが、のし上がる内に舞台から登場、出世した極みに舞台頂上から登場しあっけなく果てる。人間の業と風刺が強烈だが、後味は悪くなかった。
フィナーレ「もしもシェイクスピアがいなかったら」で客席からも自然と祭りのような手拍子。私もノリノリで、役者達のフリも真似したいほど気分が高揚。最後に役者達が舞台を下りて客席通路を通るところも演出の一つか。そこには百姓も武士もヤクザも関係ない。皆一斉に民衆や観客と同じ目線になる。蜷川氏の強いメッセージがここにも込められてるように思えた。いったん捌けてまた舞台に戻る役者達の中で、唐沢さんがお尻を振っていた。今日は蜷川氏もおいでだから、役者陣もいっそうの気合が入ってたのかな。
それにしても、男が股を大開きし、太ももをあらわにし、フンドシを見せるのはイイねぇ(^。^)。裸や乳首とは別の色気がある。これぞ「時代劇」の醍醐味(笑)。
笑いの中に萌えも混在した、気軽に見れる極上のエンターテイメント作品だった。
 ̄ ̄ ̄
奇しくも本日、井上ひさし作品のDCミュージカル公演『十一ぴきのネコ』のチケットが届いた。「十二」の次は「十一」かw。こちらの音楽はヒトヨシノビタだが、前作『仇討』の音楽は宇崎氏のそれとも通じる感覚があった。どんな舞台に仕上がるのか楽しみだ。
一般分と違って、親子デーのチケットは手作り風で可愛い。
中2階席へ行こうとドア前をウロウロしてたら、目の前をスッと蜷川氏が通られて一瞬吃驚した。そのまま中2階真ん中の機材所近くに腰を下ろされた。休憩時間にも目の前にいらして控室へと行かれたが、フシギな空気を持った方だった。そう、富野監督と似たようなオーラ。
江戸時代のヤクザの世界観にシェイクスピア劇の要素を盛り込んだ、井上ひさしの戯曲。最近のもので例えると、DC舞台『仇討』と劇団鳥獣戯画の『三人でシェイクスピア』を合体させ、舞台も人数も何もかも派手にスケールアップさせ、蜷川テイストをたっぷり味付けした作品である。
休憩入れて4時間の上演なのに、長く感じさせない。スピーディな展開と緻密な脚本。ミュージカルのごとく歌と踊りが賑やかな解放感を誘い、どこか親しみのわく宇崎竜童の音楽。電光板に書かれた歌詞が(ルビ付き)より馴染み易い。
シェイクスピア初心者の私でも、場面ごとに浮かんでくる数々の作品や様々な台詞のパロディに、ニヤリとさせられる。シェイクスピア作品キャラを複合的に当てはめた登場人物も個性的で興味深い。
なのに、シェイクスピアの高尚で観念的なものは一切排除される。劇中では卑猥でワイセツな台詞が溢れ、駄洒落と傍白が盛り上げる。下ネタ台詞にいちいち反応し笑ってしまう私。一応シェイクスピア悲劇なので、多数の人間が次々と死んでいく。しかし、人が刺され人が死んでいく中で、状況と台詞の面白さでつい吹き出してしまう私。自分はこんなにお下劣で残酷だったのか^^;。井上&蜷川作品は性悪説を浮き彫りにするのだろうか。「楽しい悲劇」というものが確かに存在していた。
役者達が伸び伸びと実に楽しく演じているのが伝わってくる。主人公・三世次役の唐沢寿明は、不自由な身体という設定なのに一番よく動き回ってたような感。特に、口と腰が(笑)。藤原竜也もテンション高い演技が新鮮だった。蜷川作品にお馴染みの高橋洋は純粋で印象的だったが、出番があれだけなのは勿体ない。夏木マリも高橋恵子も化けたねぇw。篠原涼子は好演だがカツ舌がイマイチ。白石加代子の怪演は迫力充分。
百姓の隊長も兼ねた木場勝己が、語り部役として全編ほぼでずっぱり。彼は民衆の目で、この物語を俯瞰し皮肉や苦言も述べる。沢山の百姓達は、たいてい客席後方や横から登場しまた去って行く。これは百姓と観客が同じ視点ということだろう。百姓の出の三世次も暫くは客席側から登場してたが、のし上がる内に舞台から登場、出世した極みに舞台頂上から登場しあっけなく果てる。人間の業と風刺が強烈だが、後味は悪くなかった。
フィナーレ「もしもシェイクスピアがいなかったら」で客席からも自然と祭りのような手拍子。私もノリノリで、役者達のフリも真似したいほど気分が高揚。最後に役者達が舞台を下りて客席通路を通るところも演出の一つか。そこには百姓も武士もヤクザも関係ない。皆一斉に民衆や観客と同じ目線になる。蜷川氏の強いメッセージがここにも込められてるように思えた。いったん捌けてまた舞台に戻る役者達の中で、唐沢さんがお尻を振っていた。今日は蜷川氏もおいでだから、役者陣もいっそうの気合が入ってたのかな。
それにしても、男が股を大開きし、太ももをあらわにし、フンドシを見せるのはイイねぇ(^。^)。裸や乳首とは別の色気がある。これぞ「時代劇」の醍醐味(笑)。
笑いの中に萌えも混在した、気軽に見れる極上のエンターテイメント作品だった。
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奇しくも本日、井上ひさし作品のDCミュージカル公演『十一ぴきのネコ』のチケットが届いた。「十二」の次は「十一」かw。こちらの音楽はヒトヨシノビタだが、前作『仇討』の音楽は宇崎氏のそれとも通じる感覚があった。どんな舞台に仕上がるのか楽しみだ。
一般分と違って、親子デーのチケットは手作り風で可愛い。
月9『危険なアネキ』新番組。
息子にムリヤリ見せられた(~_~)。「伊東美咲が目当てなの?」と息子に聞いたら「違う」「エルメスがどんな役するのかと思って」だって。だから、エルメスが目当てなんだろw。
美咲さん演じる姉・寛子は美人だけが取りえの田舎者の設定だが、どんどんシンパを増やす腕前がスゴイよ。顔だけじゃないってこと。宇津井健があっけなかったが、児玉清の柔かい渋さが素敵だ。
今日からTBS『夢で逢いましょう』再放送。
待っててよかった。前半の5話まではチェックすらしてなかったし、ビデオにも殆ど録ってなかったから。ハツミったら1話目からプロポーズされてたのねw。海自のお父さん、最初は冬服から。護衛艦をバックの父とか、女性の自衛隊体験エピで皆が手旗信号振ってたりとか、映像的にそそられる。今度は最終回まで録りたいな。
 ̄ ̄ ̄
土曜に終了した『ツバサ・クロニクル』があまりに中途半端だったので、これは第1シリーズの終了かと思ってたら、ホントに第2シリーズが同じ時間帯で来春放送するんだね。
『XXXHOLiC』も来春放送予定で、NHK教育かどうか微妙なところ。NHK教育だとしたら『メジャー2nd』の後なのか?
アニメ業界の土曜6時「ドロク」。NHK教育で「CLAMP」アワーとなったら、「ドロクランプ」になったり…。
息子にムリヤリ見せられた(~_~)。「伊東美咲が目当てなの?」と息子に聞いたら「違う」「エルメスがどんな役するのかと思って」だって。だから、エルメスが目当てなんだろw。
美咲さん演じる姉・寛子は美人だけが取りえの田舎者の設定だが、どんどんシンパを増やす腕前がスゴイよ。顔だけじゃないってこと。宇津井健があっけなかったが、児玉清の柔かい渋さが素敵だ。
今日からTBS『夢で逢いましょう』再放送。
待っててよかった。前半の5話まではチェックすらしてなかったし、ビデオにも殆ど録ってなかったから。ハツミったら1話目からプロポーズされてたのねw。海自のお父さん、最初は冬服から。護衛艦をバックの父とか、女性の自衛隊体験エピで皆が手旗信号振ってたりとか、映像的にそそられる。今度は最終回まで録りたいな。
 ̄ ̄ ̄
土曜に終了した『ツバサ・クロニクル』があまりに中途半端だったので、これは第1シリーズの終了かと思ってたら、ホントに第2シリーズが同じ時間帯で来春放送するんだね。
『XXXHOLiC』も来春放送予定で、NHK教育かどうか微妙なところ。NHK教育だとしたら『メジャー2nd』の後なのか?
アニメ業界の土曜6時「ドロク」。NHK教育で「CLAMP」アワーとなったら、「ドロクランプ」になったり…。
ゾロリ/ヒマラヤ杉に降る雪
2005年10月17日 アニメ声優漫画日曜朝の合言葉は「あ・じゃ・ぱー!」。
16日テレ朝『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』34話。
ロジャー目当ての予録だが、初っ端から関俊彦の声で大ウケ!(*^^*) ピザ配達人のガットーネ役。声質的には『チロリン村』のケロケロ先生風かな。ゾロリの山寺宏一とのやり取りはさすが息ぴったり。ナジョーの岩男潤子とも掛合い。山ちゃん&関さん&岩男さんというと、時節柄10年前の舞台『ハッピーライド』が浮かんできちゃう。
Bパートからは石田彰のロジャーが「ゾロリくん」と颯爽と登場。ゾロリが「こんな時に一番会いたくない顔が出てきた」いやいや、一番聞きたい声が出てきたゾw。大口たたいてリスに立ち向かうも「ヒコウ少年」と言われ、彼方に飛んでったロジャー。この時の彼の悲鳴がすんばらしい!(^o^) すかさずガットーネが「アノ人はおちゃらけキャラじゃないと思ったのに」とキツイ突っ込み(笑)。関さんったら〜v。結局30分で事件解決、ピザがタダにされなくて良かったね。関さんが結構喋って満足。あ、最後にゾロリを手伝ったロジャーが、これ見よがしに後ろを飛行してた姿にもウケたよ。演出が細かいな。
よく考えると、ゾロリもサンライズだったっけ。前作は保志くんを起用してたが、今作は石田さんに関さんゲストとSEED効果をネラってるのが見え見えだ^^;。
 ̄ ̄ ̄
NHK『義経』第41回。
それ程入り込んで見てはいないが、今回は「兄弟絶縁」というヤマ場。お目当ての赤星昇一郎は山城国木津の僧兵・禅林坊の役。台詞もあり、何場面かに出演されていた。声が意外と渋めのハイトーン。
処刑前の重衡が自分の髪の毛を噛み切り輔子に手渡すシーンが切ない。宗盛もついに処刑。義経との会話の一つ一つが重く哀しい。
 ̄ ̄ ̄
昼に映画『ヒマラヤ杉に降る雪』が放送されていた。前にもどこかでやってた作品。
主人公イシュマエル・チェンの少年時代の声を石田彰。台詞はとっても少ないけど、鼻歌がほんの少し聞ける。少年役の子が美少年で、青年イシュマエルのイーサン・ホークにもそっくり。
イシュマエルの初恋の女性ハツエが工藤夕貴で、少女時代を鈴木杏。杏ちゃん、小学生なのに純な色気があって印象的。キスシーンもほんの少しなのに艶っぽかった。
戦時の日系人の強制収容所や、被告人ジャップへの偏見や蔑視を絡ませた裁判ものの異色作。回想シーンや多数のカットが分り辛く、中盤まで退屈で盛り上がりにも欠ける。ラストは急ごしらえの畳み掛けであっけない。冷たく蒼い雪の情景が、主役二人の切ないラブストーリーを浮き彫りにする。
16日テレ朝『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』34話。
ロジャー目当ての予録だが、初っ端から関俊彦の声で大ウケ!(*^^*) ピザ配達人のガットーネ役。声質的には『チロリン村』のケロケロ先生風かな。ゾロリの山寺宏一とのやり取りはさすが息ぴったり。ナジョーの岩男潤子とも掛合い。山ちゃん&関さん&岩男さんというと、時節柄10年前の舞台『ハッピーライド』が浮かんできちゃう。
Bパートからは石田彰のロジャーが「ゾロリくん」と颯爽と登場。ゾロリが「こんな時に一番会いたくない顔が出てきた」いやいや、一番聞きたい声が出てきたゾw。大口たたいてリスに立ち向かうも「ヒコウ少年」と言われ、彼方に飛んでったロジャー。この時の彼の悲鳴がすんばらしい!(^o^) すかさずガットーネが「アノ人はおちゃらけキャラじゃないと思ったのに」とキツイ突っ込み(笑)。関さんったら〜v。結局30分で事件解決、ピザがタダにされなくて良かったね。関さんが結構喋って満足。あ、最後にゾロリを手伝ったロジャーが、これ見よがしに後ろを飛行してた姿にもウケたよ。演出が細かいな。
よく考えると、ゾロリもサンライズだったっけ。前作は保志くんを起用してたが、今作は石田さんに関さんゲストとSEED効果をネラってるのが見え見えだ^^;。
 ̄ ̄ ̄
NHK『義経』第41回。
それ程入り込んで見てはいないが、今回は「兄弟絶縁」というヤマ場。お目当ての赤星昇一郎は山城国木津の僧兵・禅林坊の役。台詞もあり、何場面かに出演されていた。声が意外と渋めのハイトーン。
処刑前の重衡が自分の髪の毛を噛み切り輔子に手渡すシーンが切ない。宗盛もついに処刑。義経との会話の一つ一つが重く哀しい。
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昼に映画『ヒマラヤ杉に降る雪』が放送されていた。前にもどこかでやってた作品。
主人公イシュマエル・チェンの少年時代の声を石田彰。台詞はとっても少ないけど、鼻歌がほんの少し聞ける。少年役の子が美少年で、青年イシュマエルのイーサン・ホークにもそっくり。
イシュマエルの初恋の女性ハツエが工藤夕貴で、少女時代を鈴木杏。杏ちゃん、小学生なのに純な色気があって印象的。キスシーンもほんの少しなのに艶っぽかった。
戦時の日系人の強制収容所や、被告人ジャップへの偏見や蔑視を絡ませた裁判ものの異色作。回想シーンや多数のカットが分り辛く、中盤まで退屈で盛り上がりにも欠ける。ラストは急ごしらえの畳み掛けであっけない。冷たく蒼い雪の情景が、主役二人の切ないラブストーリーを浮き彫りにする。
ファンタ映画祭・Ζガンダム-恋人たち-
2005年10月16日 映画東京国際ファンタスティック映画祭2005の『機動戦士Ζガンダム-恋人たち-』ワールドプレミア上映に行ってきた。雨止んでて良かった。去年の『星を継ぐ者』以来のミラノ座。去年は待ち時間で散々だったが、今年は座席指定なのが救い。
開場時間前に劇場前で待ってると、富野由悠季監督が赤いジャンパー姿でおいでになり劇場へ入っていかれた。気配を無くして目立たぬようにされてたが、私はすぐ気づいた。今回は舞台挨拶は無いと聞いてたが、急遽監督だけのご登場なのか。
いつの間にか列が作られ、入場頃にはファンの群れが劇場を囲んでてビックリ。座席は真ん中辺りで足が投げ出せる。公式カタログには富野監督と飛田展男のコメントのみ。
MC紹介で富野監督が客席通路から舞台へと登場。予定外なので観客からも盛大な拍手。
三章の制作で忙しいのに、昨日急遽ここに来るように言われたとちょっと怒り調子(笑)。サブタイトル「恋人たち」は、ガンダムに合わない映画のタイトルにしてみた。新キャストについてはやっぱり若いファン層ネライだと率直に語った。皆さんに見て頂かないといけないし、今日この座席が1/10しか埋まってなかったら制作も中止にしなくてはいけない。心から感謝しますと、途中でも帽子を取って何度も御礼を述べていた。司会者が「去年はマトリックスみたいな衣装。今年は熱い決意の赤い衣装」とおっしゃって、去る監督を見送っていた。
 ̄ ̄ ̄
劇場版『機動戦士Ζガンダム-恋人たち-』。ネタバレ雑感注意。
一章と同じく、旧作画と新作画の落差が目立つがそれは置いとく。台詞も割と変えられていた。マスコミ試写会時と比べ、MSの新作が加えられていたそうだ。進化する作品…。
サブタイトル通り、群像劇としてよくまとまっていたと思う。中盤、分り難いところもあり展開が散漫となって、ちょっと眠気が出てきた^^;。後半は、笑い所も押さえ一気に盛り上げるが、これがまたイイとこで終わるんだ。え?もう終わり?これからなのに〜と焦らせること。一章も劇的シーンで終了だったが、富野監督は引きが上手い! 早くも続きが、三章が観たい。ちなみに三章は来年3月公開予定だとか。学生春休みかよ〜。
カミーユ・ビダンの出番が多かった。今回のテロップは一番最初に名前が来てるものね(^^)。飛田展男も一章の時よりいっそう演技に磨きがかかり、繊細で多彩な表現と自然な少年らしさが融合され、台詞も多くて、飛田ファンを満足させた(*^^*)。カミーユの小さな気遣いの演出が、TV版とは違う良い少年ぶりをアピール。残念なのは、出番は多いが鮮烈な印象に乏しく、これぞカミーユという場面が薄かったこと。これは三章に持ち越しだろう。
前半の見せ場、カミーユとフォウだが思ったよりは心が揺さぶられない。エピソードが削られたり、カミーユの叫びが無かったことが要因か。TV版ではかなり切なくさせてくれたのに。それと二人のキスの時間がTV版より短かかったような。映画の時間制限とはいえ、あのキスの時間で互いの深さが感じられてならない。結果的にフォウの気持ちは伝わるが、カミーユがちゃらんぽらんなタラシ男に見えてしまふ。フォウ亡き後、わずか5分でもう別の女と…。これはエピ削除による激しい誤解だw。アムロとベルトーチカはエピが少なくてノーコメ^^;。
後半は、サラが大いに目立ってた。サラの救出に全力を傾ける(ように見える)シロッコに惹かれていくレコア。かつてジャブロー潜入に失敗したレコアを救ったのは偶然居合わせたカミーユだったことを踏まえると、シャアは所詮そういう男なのだよと言いたい。クワトロとのキスシーンは台詞が変えられてた。女だからこそ分るレコアの気持ち。三章ではあと一つ材料が欲しい。
注目どころは、TV版より積極的なヘンケンだろう。エマへのラブラブ光線が一途でウブで可愛いの〜v。オリジナル場面も多くて効果的。監督、小杉十郎太の使い方をよく分ってらっしゃるw。特にヘンケン&ブライト&クワトロの場面が(中の人もイイ男揃いだv)二章で一番面白かった。客席も大ウケ!小杉ファンは二章必見。
割と目立ってたのは、浪川大輔のカツと、大川透のアボリーか。カツは三章へ続くのだが、アボリーはやたらと活躍。
新作のシロッコがかなり美しくなっててそそられたw。島田敏も一章よりシャープに。
ホンコンのアムロ達の辺りで、座席が突然揺れて、最初は何かの演出かと思った。結構揺れたので、震度3〜4だろうか。みんな地震とは分っていても、誰一人立ち上がらず画面に見入るw。富野作品には天変地異はつきものだしね。
Eロール後のCGのΖガンダムが渋くてカッコイー。
『Ζガンダムエース』002には飛田さんの記事も載ってるそうなので買わなきゃ。
上映後、飛田仲間の方と、飛田さんのことやΖについて語った語った。
開場時間前に劇場前で待ってると、富野由悠季監督が赤いジャンパー姿でおいでになり劇場へ入っていかれた。気配を無くして目立たぬようにされてたが、私はすぐ気づいた。今回は舞台挨拶は無いと聞いてたが、急遽監督だけのご登場なのか。
いつの間にか列が作られ、入場頃にはファンの群れが劇場を囲んでてビックリ。座席は真ん中辺りで足が投げ出せる。公式カタログには富野監督と飛田展男のコメントのみ。
MC紹介で富野監督が客席通路から舞台へと登場。予定外なので観客からも盛大な拍手。
三章の制作で忙しいのに、昨日急遽ここに来るように言われたとちょっと怒り調子(笑)。サブタイトル「恋人たち」は、ガンダムに合わない映画のタイトルにしてみた。新キャストについてはやっぱり若いファン層ネライだと率直に語った。皆さんに見て頂かないといけないし、今日この座席が1/10しか埋まってなかったら制作も中止にしなくてはいけない。心から感謝しますと、途中でも帽子を取って何度も御礼を述べていた。司会者が「去年はマトリックスみたいな衣装。今年は熱い決意の赤い衣装」とおっしゃって、去る監督を見送っていた。
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劇場版『機動戦士Ζガンダム-恋人たち-』。ネタバレ雑感注意。
一章と同じく、旧作画と新作画の落差が目立つがそれは置いとく。台詞も割と変えられていた。マスコミ試写会時と比べ、MSの新作が加えられていたそうだ。進化する作品…。
サブタイトル通り、群像劇としてよくまとまっていたと思う。中盤、分り難いところもあり展開が散漫となって、ちょっと眠気が出てきた^^;。後半は、笑い所も押さえ一気に盛り上げるが、これがまたイイとこで終わるんだ。え?もう終わり?これからなのに〜と焦らせること。一章も劇的シーンで終了だったが、富野監督は引きが上手い! 早くも続きが、三章が観たい。ちなみに三章は来年3月公開予定だとか。学生春休みかよ〜。
カミーユ・ビダンの出番が多かった。今回のテロップは一番最初に名前が来てるものね(^^)。飛田展男も一章の時よりいっそう演技に磨きがかかり、繊細で多彩な表現と自然な少年らしさが融合され、台詞も多くて、飛田ファンを満足させた(*^^*)。カミーユの小さな気遣いの演出が、TV版とは違う良い少年ぶりをアピール。残念なのは、出番は多いが鮮烈な印象に乏しく、これぞカミーユという場面が薄かったこと。これは三章に持ち越しだろう。
前半の見せ場、カミーユとフォウだが思ったよりは心が揺さぶられない。エピソードが削られたり、カミーユの叫びが無かったことが要因か。TV版ではかなり切なくさせてくれたのに。それと二人のキスの時間がTV版より短かかったような。映画の時間制限とはいえ、あのキスの時間で互いの深さが感じられてならない。結果的にフォウの気持ちは伝わるが、カミーユがちゃらんぽらんなタラシ男に見えてしまふ。フォウ亡き後、わずか5分でもう別の女と…。これはエピ削除による激しい誤解だw。アムロとベルトーチカはエピが少なくてノーコメ^^;。
後半は、サラが大いに目立ってた。サラの救出に全力を傾ける(ように見える)シロッコに惹かれていくレコア。かつてジャブロー潜入に失敗したレコアを救ったのは偶然居合わせたカミーユだったことを踏まえると、シャアは所詮そういう男なのだよと言いたい。クワトロとのキスシーンは台詞が変えられてた。女だからこそ分るレコアの気持ち。三章ではあと一つ材料が欲しい。
注目どころは、TV版より積極的なヘンケンだろう。エマへのラブラブ光線が一途でウブで可愛いの〜v。オリジナル場面も多くて効果的。監督、小杉十郎太の使い方をよく分ってらっしゃるw。特にヘンケン&ブライト&クワトロの場面が(中の人もイイ男揃いだv)二章で一番面白かった。客席も大ウケ!小杉ファンは二章必見。
割と目立ってたのは、浪川大輔のカツと、大川透のアボリーか。カツは三章へ続くのだが、アボリーはやたらと活躍。
新作のシロッコがかなり美しくなっててそそられたw。島田敏も一章よりシャープに。
ホンコンのアムロ達の辺りで、座席が突然揺れて、最初は何かの演出かと思った。結構揺れたので、震度3〜4だろうか。みんな地震とは分っていても、誰一人立ち上がらず画面に見入るw。富野作品には天変地異はつきものだしね。
Eロール後のCGのΖガンダムが渋くてカッコイー。
『Ζガンダムエース』002には飛田さんの記事も載ってるそうなので買わなきゃ。
上映後、飛田仲間の方と、飛田さんのことやΖについて語った語った。
ノエイン/ツバサ/ガイバー
2005年10月15日 アニメ声優漫画ちょっぴり落ち込んでるので、ザクッとTVアニメ声優雑感。
金曜深夜『ノエイン』新番組。
冒頭の戦いからして分らん世界観で、突然現代の函館が舞台。キャラ画があまり好みじゃないし、親としてツッコミたくなる展開^^;。ただ、函館山からの展望が綺麗だった。EDでも徐々に闇から浮き出てくる函館の街。通り過ぎる市電、クラシカルな街灯、海に向かう下り坂、外人墓地…函館の風景が忠実に映し出され、今夏に訪れた思い出を揺さぶった(^^)。美術背景を目的に続きを見ていきたい。でも函館を舞台にした理由はあるんだろうか。
土曜『地獄少女』2話。
1話目は見逃したが、どうやら1話完結ものでよかった。おそらく皆が感じてるだろうが、アニメ『巷説百物語』が先ず浮かんだ。必殺仕事人風。画は悪くないしキャラも個性的。今回のお当番は一条和矢。次回は関智一の声に聞こえたが、今後のゲスト声優にも期待か。
土曜『BLOOD+』2話。
こちらは沖縄だからこそ成立する展開だな。グロイと言いつつ、また一緒に見る娘。カイを指して「よっちんだよ〜」とからかったら、「よっちんは声より顔がカッコイーの」と娘。はぁっ? ファンの方、悪気は無いですから^^;。
土曜『ツバサ・クロニクル』最終回。
神殿に辿り着く前に、一人、また一人と…って星矢かよっ^^;。「立ち止まったヤツぁ…負けだ!」し、渋いぜ黒鋼v。「ただひとつ!」と言った表情がカッコイー!(*^^*) ラスト近辺の今頃になって、ようやく黒鋼の男っぽさ格好良さが分ってきたよ。「クロサマ、照れてるぅ〜」のファイとの関係も軽くて深い。稲田徹と浪川大輔、微妙に似合ってたな。2クール変らずのOP&ED主題歌も、聞けば聞くほど良い曲だとしみじみ思う。ここにきてようやく面白くなってきたのに、終わりなのは残念。てか、こりゃ第1シリーズ終了ってこと? それともシビアに打ち切りだったとか?^^;
土曜『強殖装甲ガイバー』10話。
つくづく、戦士は孤独じゃないといけないと思うよ。親兄弟、友人知人の全てが枷になってしまう。先日までツバサで草加VS角松に興奮させられたが、今度はこっちで津田VS角松バトル開始!コミックス3巻を浮かべてニヤリ。こっちも邪魔が入ったけど。今回は稲田徹がいっぱい喋ってくれた。
土曜『脳内エステ IQサプリ』2時間スペシャル。
ツバサから続けて、稲田徹タイムかと思うほど、こっちでも稲田ナレが多かった。間違い探しで『ワンピース』アニメが登場!各キャラもちょっと喋ってた。ゾロやサンジ、やっぱイイねぇ。
金曜深夜『ノエイン』新番組。
冒頭の戦いからして分らん世界観で、突然現代の函館が舞台。キャラ画があまり好みじゃないし、親としてツッコミたくなる展開^^;。ただ、函館山からの展望が綺麗だった。EDでも徐々に闇から浮き出てくる函館の街。通り過ぎる市電、クラシカルな街灯、海に向かう下り坂、外人墓地…函館の風景が忠実に映し出され、今夏に訪れた思い出を揺さぶった(^^)。美術背景を目的に続きを見ていきたい。でも函館を舞台にした理由はあるんだろうか。
土曜『地獄少女』2話。
1話目は見逃したが、どうやら1話完結ものでよかった。おそらく皆が感じてるだろうが、アニメ『巷説百物語』が先ず浮かんだ。必殺仕事人風。画は悪くないしキャラも個性的。今回のお当番は一条和矢。次回は関智一の声に聞こえたが、今後のゲスト声優にも期待か。
土曜『BLOOD+』2話。
こちらは沖縄だからこそ成立する展開だな。グロイと言いつつ、また一緒に見る娘。カイを指して「よっちんだよ〜」とからかったら、「よっちんは声より顔がカッコイーの」と娘。はぁっ? ファンの方、悪気は無いですから^^;。
土曜『ツバサ・クロニクル』最終回。
神殿に辿り着く前に、一人、また一人と…って星矢かよっ^^;。「立ち止まったヤツぁ…負けだ!」し、渋いぜ黒鋼v。「ただひとつ!」と言った表情がカッコイー!(*^^*) ラスト近辺の今頃になって、ようやく黒鋼の男っぽさ格好良さが分ってきたよ。「クロサマ、照れてるぅ〜」のファイとの関係も軽くて深い。稲田徹と浪川大輔、微妙に似合ってたな。2クール変らずのOP&ED主題歌も、聞けば聞くほど良い曲だとしみじみ思う。ここにきてようやく面白くなってきたのに、終わりなのは残念。てか、こりゃ第1シリーズ終了ってこと? それともシビアに打ち切りだったとか?^^;
土曜『強殖装甲ガイバー』10話。
つくづく、戦士は孤独じゃないといけないと思うよ。親兄弟、友人知人の全てが枷になってしまう。先日までツバサで草加VS角松に興奮させられたが、今度はこっちで津田VS角松バトル開始!コミックス3巻を浮かべてニヤリ。こっちも邪魔が入ったけど。今回は稲田徹がいっぱい喋ってくれた。
土曜『脳内エステ IQサプリ』2時間スペシャル。
ツバサから続けて、稲田徹タイムかと思うほど、こっちでも稲田ナレが多かった。間違い探しで『ワンピース』アニメが登場!各キャラもちょっと喋ってた。ゾロやサンジ、やっぱイイねぇ。
エンジェル/シャナ/パラキス
2005年10月14日 アニメ声優漫画新番アニメは2話目も見ないと分らないのもある。どの作品を選択し捨てるか、ある意味賭けだと思う。
火曜深夜『エンジェル・ハート』2話。
冴羽リョウに引き寄せられるように新宿を彷徨うグラス・ハート。1話目はBLOOD+小夜タイプかと思ってたが、彼女はイージスのジョンヒの匂いがする。モノローグには『水平線の…』ジョンヒが浮かんだ。数ヶ国語を操るトコ、ちょっと凄みがあったよ。リョウと海坊主の会話はやっぱイイねぇ。「よせ。その名は捨てた」渋いぜ海坊主。神谷明もリョウも少しずつ本調子。キュンと切なくさせてハードで格好良い作りで今後も楽しみ。
水曜深夜『灼眼のシャナ』2話。
全編「トーチ」「トーチ」呼ばわりで、ついどれも「東地」に変換しそうになっちゃうw。「ただのトーチ」とか「ただのフレイムヘイズ」とか、徹底してシビアでクールだ。存在が無くなってしまう。死ぬことよりも、どんなに恐ろしい事か。その辛さと哀しさを丁寧に描いてゾクリとさせた。悠二にシャナと名付けられた少女が今後どのように変化するのかも興味あり。
木曜深夜『舞-乙HiME』2話。
前作の馴染みのキャラが続々登場。やっと石田彰@ナギが登場。ニッコリ笑顔にしたたかな腹黒さで、前作以上に危険だゾ〜w。予想よりは喋ってくれたな。とにかく内容より、キャラがどんどん動いて話を進行させる面白さに期待だな。EDソングのアリカ&ニナも元気があって可愛い。
木曜深夜『Solty Rei』2話。
ロイとミランダの冒頭の過去話で、キャラの深みにふれた。謎の少女の戦闘能力がシャープで見応えある映像。命を救うという行為がいい。ロイにソルティと名付けられた少女が、頑なだったロイの心を少しずつ溶かしていくのか。世界観や設定はさっぱり分らんけど。
木曜深夜『BLACK CAT』2話。
スヴェンのお調子者で愉快なトコは充分分ったが、ブラック・キャットの中味がまだ分らん。近藤隆のボソボソ喋りって櫻井孝宏声に似てるな。話もあまり面白くない。3話&4話に飛田展男がゲストというので見続けるか^^;。
 ̄ ̄ ̄
木曜深夜『パラダイスキス』新番組。
原作は知らないが、予録したのを娘と一緒に見ながら会話。「受験の話?」「ファッションの話じゃないの?」でも美容専門学校のCMに、デザイナー志望でデザ学…。ジョージがユカリに「モデルをお願いします」即、幾らで?とツッこむ私w。美術っぽい画が気に入った娘は興味を持ったのか、これからも録画してと言ってきた。若い人には好まれる絵なのかな。原作の世界観みたいなのを丁寧に作り込んでるようで好感は持てる。暫くチェックだ。ジョージ役の浜田賢二はアダルトなエロボイス。セイジ役の三木眞一郎は抑えたエロボイスだ。
木曜深夜『ラムネ』新番組。
パラキス見た後の娘が、これを見てえらく不評。「さっきのと比べて、てきとーに描いてるな」鋭い。谷山紀章が可愛い系の声で勿体ない使い方。稲田徹が信長役でゲスト、僅かな台詞のみ。勿体ない(~_~)。
 ̄ ̄ ̄
10/21(金)〜11/14(月)『Production I.G展』パルコミュージアム 渋谷パルコ パート3。
押井守監督やCLAMP先生のトークショーも有料であり。
11/6(日)〜12/25(日)『ガンダム展』上野の森美術館。
関西先行だったが、関西のに比べて入場料が高い^^;。ずっと前に池袋であった『ガンダム・イラスト展』には富野由悠季監督もおいでになったが、今回は無しかな。
火曜深夜『エンジェル・ハート』2話。
冴羽リョウに引き寄せられるように新宿を彷徨うグラス・ハート。1話目はBLOOD+小夜タイプかと思ってたが、彼女はイージスのジョンヒの匂いがする。モノローグには『水平線の…』ジョンヒが浮かんだ。数ヶ国語を操るトコ、ちょっと凄みがあったよ。リョウと海坊主の会話はやっぱイイねぇ。「よせ。その名は捨てた」渋いぜ海坊主。神谷明もリョウも少しずつ本調子。キュンと切なくさせてハードで格好良い作りで今後も楽しみ。
水曜深夜『灼眼のシャナ』2話。
全編「トーチ」「トーチ」呼ばわりで、ついどれも「東地」に変換しそうになっちゃうw。「ただのトーチ」とか「ただのフレイムヘイズ」とか、徹底してシビアでクールだ。存在が無くなってしまう。死ぬことよりも、どんなに恐ろしい事か。その辛さと哀しさを丁寧に描いてゾクリとさせた。悠二にシャナと名付けられた少女が今後どのように変化するのかも興味あり。
木曜深夜『舞-乙HiME』2話。
前作の馴染みのキャラが続々登場。やっと石田彰@ナギが登場。ニッコリ笑顔にしたたかな腹黒さで、前作以上に危険だゾ〜w。予想よりは喋ってくれたな。とにかく内容より、キャラがどんどん動いて話を進行させる面白さに期待だな。EDソングのアリカ&ニナも元気があって可愛い。
木曜深夜『Solty Rei』2話。
ロイとミランダの冒頭の過去話で、キャラの深みにふれた。謎の少女の戦闘能力がシャープで見応えある映像。命を救うという行為がいい。ロイにソルティと名付けられた少女が、頑なだったロイの心を少しずつ溶かしていくのか。世界観や設定はさっぱり分らんけど。
木曜深夜『BLACK CAT』2話。
スヴェンのお調子者で愉快なトコは充分分ったが、ブラック・キャットの中味がまだ分らん。近藤隆のボソボソ喋りって櫻井孝宏声に似てるな。話もあまり面白くない。3話&4話に飛田展男がゲストというので見続けるか^^;。
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木曜深夜『パラダイスキス』新番組。
原作は知らないが、予録したのを娘と一緒に見ながら会話。「受験の話?」「ファッションの話じゃないの?」でも美容専門学校のCMに、デザイナー志望でデザ学…。ジョージがユカリに「モデルをお願いします」即、幾らで?とツッこむ私w。美術っぽい画が気に入った娘は興味を持ったのか、これからも録画してと言ってきた。若い人には好まれる絵なのかな。原作の世界観みたいなのを丁寧に作り込んでるようで好感は持てる。暫くチェックだ。ジョージ役の浜田賢二はアダルトなエロボイス。セイジ役の三木眞一郎は抑えたエロボイスだ。
木曜深夜『ラムネ』新番組。
パラキス見た後の娘が、これを見てえらく不評。「さっきのと比べて、てきとーに描いてるな」鋭い。谷山紀章が可愛い系の声で勿体ない使い方。稲田徹が信長役でゲスト、僅かな台詞のみ。勿体ない(~_~)。
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10/21(金)〜11/14(月)『Production I.G展』パルコミュージアム 渋谷パルコ パート3。
押井守監督やCLAMP先生のトークショーも有料であり。
11/6(日)〜12/25(日)『ガンダム展』上野の森美術館。
関西先行だったが、関西のに比べて入場料が高い^^;。ずっと前に池袋であった『ガンダム・イラスト展』には富野由悠季監督もおいでになったが、今回は無しかな。
『フレッツ×Newtype』11月号。
『置鮎調査隊』の「SEED120%!デスティニーde超・再放送」の最終回収録現場に突撃リポート!を見てきた。
またわけわかめの保志総一朗をイジリ捲る鈴村健一。それを面白がってる石田彰。
石田さんが超・再放送を「やらされて」といい間違えて、そりゃ東地宏樹と同じだよ〜と私はツッコミ笑い。そういや石田さんと東地さんって1歳違いなんだよなぁとふと比べてみた。最後の最後までクスクスっと笑ってたのも石田さん(^^)。保志くんいるとやっぱり嬉しいのか、石田さんって素が出ちゃうのねw。
えーっと、写真の置鮎龍太郎はセクスィ・ポーズ?
 ̄ ̄ ̄
教えていただいた情報。ありがとうです。
14日深夜ラジオ関西『岸裕二のKISSIN’TIME』のゲストは石田彰。『五番街』のノリかな〜。
ネット配信『美佳子@ぱよぱよ』の第228回ゲストは浜田賢二。27日更新なのかしらん。
『置鮎調査隊』の「SEED120%!デスティニーde超・再放送」の最終回収録現場に突撃リポート!を見てきた。
またわけわかめの保志総一朗をイジリ捲る鈴村健一。それを面白がってる石田彰。
石田さんが超・再放送を「やらされて」といい間違えて、そりゃ東地宏樹と同じだよ〜と私はツッコミ笑い。そういや石田さんと東地さんって1歳違いなんだよなぁとふと比べてみた。最後の最後までクスクスっと笑ってたのも石田さん(^^)。保志くんいるとやっぱり嬉しいのか、石田さんって素が出ちゃうのねw。
えーっと、写真の置鮎龍太郎はセクスィ・ポーズ?
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教えていただいた情報。ありがとうです。
14日深夜ラジオ関西『岸裕二のKISSIN’TIME』のゲストは石田彰。『五番街』のノリかな〜。
ネット配信『美佳子@ぱよぱよ』の第228回ゲストは浜田賢二。27日更新なのかしらん。
モニジパング&モニドカベン
2005年10月13日 アニメ声優漫画モーニング『ジパング』航跡238。
表紙三人の目付きが全てを物語ってるね。暗中模索だが希望は捨てない角松。角松の行方を思いつつ何事か決意してる如月。強い意志で角松を見据えてる河本。如月タン、まだ二種だよ。とっくに衣替えの季節だと思ってたのに〜。
先週から、「みらい」乗員のその後が気になってたが、少なくとも餓死させたり病死させようという酷い待遇でなくて安心した。つまりもう少し生かして利用しようという考えなのか、草加達は。桐野だけは隔離?
扇風機も無い酷暑で、さすがに皆は汗タラタラ状態。裸の者もおるでよ。朝食は握り飯一人一個。一日一食だったらたまらんな^^;。酒飲んでる河本らの食事がやたらに美味そうに見えたw。
とりあえず如月も同じパラオ諸島の中。なぜ河本がずっとパラオに釘付けなのか考えたこともなかったが、そういう理由だったのか。
如月の質問に対して、河本の過去話が答えになってるのか私にはよく分らん^^;。つまり疑問はとことん問い詰めて立証確認しないと、物事は始まらないということかな。
しかし彼らの救出はどうやって? 先に角松ら数人だけ救出後、先ず「みらい」確保、その後他乗員らを助けるという計画が有効だと思うが、それには信頼出来る協力者が必要だな。
それより如月中尉が動き出すと、また余計な死人が出て失敗しそうな予感^^;。いえ、如月が動くのは嬉しいけど、今までの結果が結果なだけに(笑)。如月タンの軍帽姿、素敵v。
それに草加らは、角松脱走のシナリオさえ見越してるような気がする^^;。
でも今回一番気になったのが、柱のかいじ先生のコメント。「ちょっと前が自分の式だった…」って、先生って今年ご結婚でもされたのでしょーか??? 再婚?それとも数十年前をちょっと前と感じられたの?
 ̄ ̄ ̄
モーニング『野球狂の詩VS.ドカベン』第2話。
岩田鉄五郎VS岩鬼正美は、ご老人の勝ち。さすが年の功、おだてときたか。殿間の「皇帝円舞曲」って昔出てきたような。三太郎のバントに、鉄五郎が悔しそうに心で叫んだ「せこい…」に吹きそうになったw。確かに「せこい」わ。ついに山田登場。で、医務室に行った里中クンは?
チャンピオンは数日遅れで立ち読み。スーパースターズ側での描き方だから、見方や感じ方も違ってくる。山田×里中もたっぷり。今回は土井垣の考え方が読めるかな。
そういやチャンピオンで『舞-乙HiME』の全サをやってて、ここでやるのか〜と思った。
表紙三人の目付きが全てを物語ってるね。暗中模索だが希望は捨てない角松。角松の行方を思いつつ何事か決意してる如月。強い意志で角松を見据えてる河本。如月タン、まだ二種だよ。とっくに衣替えの季節だと思ってたのに〜。
先週から、「みらい」乗員のその後が気になってたが、少なくとも餓死させたり病死させようという酷い待遇でなくて安心した。つまりもう少し生かして利用しようという考えなのか、草加達は。桐野だけは隔離?
扇風機も無い酷暑で、さすがに皆は汗タラタラ状態。裸の者もおるでよ。朝食は握り飯一人一個。一日一食だったらたまらんな^^;。酒飲んでる河本らの食事がやたらに美味そうに見えたw。
とりあえず如月も同じパラオ諸島の中。なぜ河本がずっとパラオに釘付けなのか考えたこともなかったが、そういう理由だったのか。
如月の質問に対して、河本の過去話が答えになってるのか私にはよく分らん^^;。つまり疑問はとことん問い詰めて立証確認しないと、物事は始まらないということかな。
しかし彼らの救出はどうやって? 先に角松ら数人だけ救出後、先ず「みらい」確保、その後他乗員らを助けるという計画が有効だと思うが、それには信頼出来る協力者が必要だな。
それより如月中尉が動き出すと、また余計な死人が出て失敗しそうな予感^^;。いえ、如月が動くのは嬉しいけど、今までの結果が結果なだけに(笑)。如月タンの軍帽姿、素敵v。
それに草加らは、角松脱走のシナリオさえ見越してるような気がする^^;。
でも今回一番気になったのが、柱のかいじ先生のコメント。「ちょっと前が自分の式だった…」って、先生って今年ご結婚でもされたのでしょーか??? 再婚?それとも数十年前をちょっと前と感じられたの?
 ̄ ̄ ̄
モーニング『野球狂の詩VS.ドカベン』第2話。
岩田鉄五郎VS岩鬼正美は、ご老人の勝ち。さすが年の功、おだてときたか。殿間の「皇帝円舞曲」って昔出てきたような。三太郎のバントに、鉄五郎が悔しそうに心で叫んだ「せこい…」に吹きそうになったw。確かに「せこい」わ。ついに山田登場。で、医務室に行った里中クンは?
チャンピオンは数日遅れで立ち読み。スーパースターズ側での描き方だから、見方や感じ方も違ってくる。山田×里中もたっぷり。今回は土井垣の考え方が読めるかな。
そういやチャンピオンで『舞-乙HiME』の全サをやってて、ここでやるのか〜と思った。
映画『ステルス』を観てきた。吹替え版があるなら観たかったが、こっちではやっておらず。
20年前、目撃されてるUFOの半分はステルスなのだと米国人が得意そうに話してくれたが、さもありなんと思わせる映画。
ステルス戦闘機の精鋭パイロット・チームに加わった人工頭脳の無人ステルス戦闘機を発端に、各国陣営の攻防を織り交ぜ、露呈していく上層部の陰謀の話。
予告のステルスのエア・バトルばかりに目がいくが、これは立派な人間ドラマ。ただし、何もかも中途半端で突っ込みも入り捲りのストーリー。
アメリカ海軍に中途半端に萌えそうだったw。想像はできたが、空母の中の女性軍人の部屋って洗濯物も干してあるのね。後甲板にズラっと列になってゴミ拾い。白い制服がズラ〜と並ぶと壮観で、海自や帝海とはまた違った趣。女性はやっぱりスカートなのか。字幕版で得したのは軍人の「ネガティブ」が聞けたことv。本場モンはひと味違う。
そしてステルスより前に、空母リンカーンの圧倒的姿に見惚れてしまった。カッコイーよ。艦長もどこかで見た顔で渋くて男気溢れて素敵。あれだけの出番は勿体ない。米海軍も相当協力しているなと分った。
VFXを駆使したステルスの息もつかせぬスピードがとにかくスリリングでもの凄い。爆発シーンもリアルな派手さで計算付く。円状の爆破は芸術的ともいえそう。この臨場感はぜひスクリーンで。
メカ萌えはしないハズだが、エディは言葉を話した時から擬人化しちゃった(笑)。小生意気で自信家で反抗的な若者。常に学んでいく彼が、周囲の人間達からどんどん影響されていく。今までの記憶を消される時に「できません」としんみり答える。ひと筋の涙を流すエディの表情が浮かんで、何だか可愛く思えてきちゃったv。
後半からのベン大尉とエディのフシギな関係が良いのだわ。あれじゃ30代のオジサンと20歳の若者だよ(勝手に設定)。ベン×エディなんて同人誌もできそうじゃん(笑)。『戦闘妖精雪風』では零×雪風ってのもあったそうだから。この関係をもっと深く描いて欲しかったな、一部女子の為にw。
そのまま読み通りのラストになったが、上映前のテロップに従ってエンドロール後も期待してたら、ちょっとお粗末なオチ。ポ・カーン(~_~)。
戦闘機を動かすのも人間。人工頭脳を作るのも人間。その前に、命令するのも人間で、政治をするのも人間なのだ。そもそも国境なんてものを作りだしたのも人間なわけ。近未来も、人類の愚かな行為は加速していくという警鐘なのだった。
人工頭脳を原潜に組み込んだら、いったいどうなるだろう?とふと思った。
20年前、目撃されてるUFOの半分はステルスなのだと米国人が得意そうに話してくれたが、さもありなんと思わせる映画。
ステルス戦闘機の精鋭パイロット・チームに加わった人工頭脳の無人ステルス戦闘機を発端に、各国陣営の攻防を織り交ぜ、露呈していく上層部の陰謀の話。
予告のステルスのエア・バトルばかりに目がいくが、これは立派な人間ドラマ。ただし、何もかも中途半端で突っ込みも入り捲りのストーリー。
アメリカ海軍に中途半端に萌えそうだったw。想像はできたが、空母の中の女性軍人の部屋って洗濯物も干してあるのね。後甲板にズラっと列になってゴミ拾い。白い制服がズラ〜と並ぶと壮観で、海自や帝海とはまた違った趣。女性はやっぱりスカートなのか。字幕版で得したのは軍人の「ネガティブ」が聞けたことv。本場モンはひと味違う。
そしてステルスより前に、空母リンカーンの圧倒的姿に見惚れてしまった。カッコイーよ。艦長もどこかで見た顔で渋くて男気溢れて素敵。あれだけの出番は勿体ない。米海軍も相当協力しているなと分った。
VFXを駆使したステルスの息もつかせぬスピードがとにかくスリリングでもの凄い。爆発シーンもリアルな派手さで計算付く。円状の爆破は芸術的ともいえそう。この臨場感はぜひスクリーンで。
メカ萌えはしないハズだが、エディは言葉を話した時から擬人化しちゃった(笑)。小生意気で自信家で反抗的な若者。常に学んでいく彼が、周囲の人間達からどんどん影響されていく。今までの記憶を消される時に「できません」としんみり答える。ひと筋の涙を流すエディの表情が浮かんで、何だか可愛く思えてきちゃったv。
後半からのベン大尉とエディのフシギな関係が良いのだわ。あれじゃ30代のオジサンと20歳の若者だよ(勝手に設定)。ベン×エディなんて同人誌もできそうじゃん(笑)。『戦闘妖精雪風』では零×雪風ってのもあったそうだから。この関係をもっと深く描いて欲しかったな、一部女子の為にw。
そのまま読み通りのラストになったが、上映前のテロップに従ってエンドロール後も期待してたら、ちょっとお粗末なオチ。ポ・カーン(~_~)。
戦闘機を動かすのも人間。人工頭脳を作るのも人間。その前に、命令するのも人間で、政治をするのも人間なのだ。そもそも国境なんてものを作りだしたのも人間なわけ。近未来も、人類の愚かな行為は加速していくという警鐘なのだった。
人工頭脳を原潜に組み込んだら、いったいどうなるだろう?とふと思った。
クラスターエッジ2話/灼眼のシャナ
2005年10月12日 アニメ声優漫画火曜深夜『クラスターエッジ』2話。
世界観はまだ漠然としてるが、キャラクター達が動き出して俄然面白くなってきた。
軍学校VS名門校なのか。フォンはただのイジメられっ子に見えたが、今後どんどん変っていきそう。岸尾大輔だから、ブラック・フォンもあり得そうだw。
ベリルもただの反発するお坊ちゃまと思いきや、孤高の強さも持ってる。
それより池田監督だからありそうと予想してたフェンシング・シーン!(^。^) そのうちバスケとかも出る?『ガンダムW』の学園シーンの良いトコ取りが目につくなw。
アゲートの奇跡というべき超能力やバックボーンや目的はまだ謎だが、彼の天真爛漫な優しさと粘り強さなどが生き生きと出てきた。下野紘が1話目の硬さがとれて、明るくいい演技になってた。
キャラクターもどんどん増えてきそうだが、先ずはメインキャラをじっくり描いていって欲しい。
ED主題歌、ようやく誰がどこを唄ってるか分ってきた。てか、EDイラスト見れば分る仕組みなのねw。
 ̄ ̄ ̄
水曜深夜『灼眼のシャナ』新番組。
突然の非日常。突然の死人宣告。導入部から鮮烈で衝撃的だが、まだ設定や背景がよく分らん。でも渡部高志監督なら何かやらかしてくれるハズ。こちらも高ピシャ・ヒロインだな。クセのある敵キャラで諏訪部順一。野島兄弟の共演は1話だけなのかな。
 ̄ ̄ ̄
火曜『アニマル横町』。
私は興味ないのだが、娘がアニマル横町の地下鉄スタンプラリーを2週間前に制覇して、アニメにも興味を持ち出した。ちなみにラリー景品は特製クリアファイル。16日まで。
世界観はまだ漠然としてるが、キャラクター達が動き出して俄然面白くなってきた。
軍学校VS名門校なのか。フォンはただのイジメられっ子に見えたが、今後どんどん変っていきそう。岸尾大輔だから、ブラック・フォンもあり得そうだw。
ベリルもただの反発するお坊ちゃまと思いきや、孤高の強さも持ってる。
それより池田監督だからありそうと予想してたフェンシング・シーン!(^。^) そのうちバスケとかも出る?『ガンダムW』の学園シーンの良いトコ取りが目につくなw。
アゲートの奇跡というべき超能力やバックボーンや目的はまだ謎だが、彼の天真爛漫な優しさと粘り強さなどが生き生きと出てきた。下野紘が1話目の硬さがとれて、明るくいい演技になってた。
キャラクターもどんどん増えてきそうだが、先ずはメインキャラをじっくり描いていって欲しい。
ED主題歌、ようやく誰がどこを唄ってるか分ってきた。てか、EDイラスト見れば分る仕組みなのねw。
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水曜深夜『灼眼のシャナ』新番組。
突然の非日常。突然の死人宣告。導入部から鮮烈で衝撃的だが、まだ設定や背景がよく分らん。でも渡部高志監督なら何かやらかしてくれるハズ。こちらも高ピシャ・ヒロインだな。クセのある敵キャラで諏訪部順一。野島兄弟の共演は1話だけなのかな。
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火曜『アニマル横町』。
私は興味ないのだが、娘がアニマル横町の地下鉄スタンプラリーを2週間前に制覇して、アニメにも興味を持ち出した。ちなみにラリー景品は特製クリアファイル。16日まで。
イージス艦みょうこう
2005年10月11日 TV番組テレ朝『Jチャンネル』内の《緊迫する日本海 密着!最新鋭イージス艦》を見た。
こんごう型「みょうこう」をクローズアップ。先ずは艦橋、艦長の赤い椅子だ。特別な許可を受けた人しか入れないCICの中はピンと張り詰めた空気。そして防御システム。フェイズドアレイーダーっす。速射砲バーンバーンっすよ。VLA発射ズバッですよ。射撃訓練後は魚雷をちゃんと回収してるのね。日々のメンテや掃除も怠らない。
副長2佐の方が43歳で、艦長1佐の方が47歳ととてもお若くてビックリ。金曜カレーって甘口辛口選べるのか。カレーを食してた若い隊員達が「やりがいがあります」「色々な国の情勢を把握しています」と誇らしげに語ってくれた。潮気のあるいい顔だ。
最後にコメンテイターが「イージス艦を動かすのも人間、国際関係を築くのも人間」と日本政府の重要さを述べていた。政治的外交的にもお粗末なのは勘弁。
こんごう型「みょうこう」をクローズアップ。先ずは艦橋、艦長の赤い椅子だ。特別な許可を受けた人しか入れないCICの中はピンと張り詰めた空気。そして防御システム。フェイズドアレイーダーっす。速射砲バーンバーンっすよ。VLA発射ズバッですよ。射撃訓練後は魚雷をちゃんと回収してるのね。日々のメンテや掃除も怠らない。
副長2佐の方が43歳で、艦長1佐の方が47歳ととてもお若くてビックリ。金曜カレーって甘口辛口選べるのか。カレーを食してた若い隊員達が「やりがいがあります」「色々な国の情勢を把握しています」と誇らしげに語ってくれた。潮気のあるいい顔だ。
最後にコメンテイターが「イージス艦を動かすのも人間、国際関係を築くのも人間」と日本政府の重要さを述べていた。政治的外交的にもお粗末なのは勘弁。
牙狼/BLOOD+/ツバサ/コナン
2005年10月10日 アニメ声優漫画サクっとTV番組やアニメ声優の雑感。
金曜深夜ドラマ『牙狼(GARO)』新番組。
雨宮慶太の原作・脚本。むちゃんこCG使い捲りだが、クォリティが高くてマニアック。小西大樹は白いコート翻し、ちょっとマトリックスぽいv。魔獣から投げ出された女をムゲに放り出したりと、クールでストイックでカッコイー(*^^*)。京本政樹が特別出演&ED主題歌。ザルバの声が影山ヒロノブ。黄金のよろいは百式を連想させる。
土曜『地獄少女』新番組。
てっきり深夜だと勘違いし、予録失敗。飛田展男が先生役でゲストだったのに〜。とほほん(~_~;)。
土曜『BLOOD+』新番組。
前夜祭イベントからこっち、TVのCM攻勢の影響で、見る前からOP主題歌が頭の中にこびり付いてしまった^^;。イベントでは適当に流してた娘が、今回一緒に見ていて二言「グロイね」「これ12禁じゃないの」。納得。小学生にはまだ見せられない気分^^;。とにかく息子は同時刻放送予定のNHK『メジャー』にいくハズ。
根本的内容とは関係ないだろうが、沖縄基地に米軍とキナ臭い背景が敗戦日本を意識させそう。ED主題歌聞いてたら『SAMURAI7』が浮かんだ。
土曜『ツバサ・クロニクル』25話。
桜都国&エドニス国編クライマックス。星史郎と小狼との対決、盛り上がり以前であっけなく終了。ちょっとガッカリ。用が無くなった星史郎の逃亡も早っ! 星史郎の目的は双子の吸血鬼か。昴流ともう一人の名は?
サブタイの「究極のゲーム」や、ゲーム開発者・千歳の登場から容易に思い出されたのが、『HUNTER×HUNTER』のグリードアイランド。あのゲームを作った一人は、東地宏樹が演じたジンじゃないかっ(笑)。あの時こんなこと言ってたよね「これは俺が作ったゲームだ。楽しんでくれ」ってさ。今度は似たようなゲームをぶっ壊したのかいw。
土曜『強殖装甲ガイバー』9話。
アブトム役の稲田徹が出たーっ! 滝が引っ込んだと思ったら今度は角松ってことで。でも台詞少なっ。ロストナンバーズコマンド?「秘密結社クロノス」って『BLACK CAT』とカブってるようなw。
土曜深夜『銀盤カレイドスコープ』新番組。
高ピシャで傲慢な主人公ってのも案外面白いかも。吉野裕行の英語の発音良かったよん。ピートはあまり姿を出さないので、ドラマCDみたいな感覚。小杉十郎太は人の良い温厚おじさん。二人共『BLOOD+』と全く違うから楽しい。鈴木弘子が出演されててビックリだ。彼女もその昔は003の舞姫だったものね。
日曜『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』33話。
月をバックにロジャーが颯爽と登場。なんなんだー、あの音楽は?ロジャーのテーマ?w 手早く越前裁き。ミリィが詫びと思いを告白してるのに「いいですよ」とにべもない。でも石田彰のそのクールドライな言い方が好き。
日曜『金色のガッシュベル!!』127話。
オリジナルを巧妙に入れてくれたおかげで、アポロの出番がとにかくいっぱい。関俊彦の優しい声がたくさん聞けたv。堀内賢雄キャラも魔物か。キモイ。
月曜『しましまとらのしまじろう』。
先週からなのか、ED主題歌がしまじろう&ドットの「なんだこりゃ」に変更。島田敏の歌って珍しい。でも3兄弟の歌なら、飛田さんにも唄って欲しかった。
月曜『名探偵コナン』415話。
情報通り、石田彰が初っ端から出たーっ! 眼鏡に細い目の運転手役、おまけに過度な潔癖症で抑え目の声と演技。5年前なら飛田さんがやりそうな役。いかにも犯人っぽい!(笑)てか共犯者がいるな。次回疑惑編、解決編まで3話連続楽しみ。そして前に続いてブラック・ジャック、もとい大塚明夫が出たーっ!なにげにマウスプロから束になって出演だよ。
 ̄ ̄ ̄
公式サイトでも配信されてるが、『笑っていいとも!』枠でモッズのシャンプーCMの後、今度は3DストレートフォームのCMが流れてビビった。女性の服がピンクから黄になっててヘンだなと思ったんだよ「サロンのコツさ」いいねぇv。ユニリーバにもCMの問い合わせが殺到してるそうで、石田彰ファンの間では密かにモッズ買い。この反響でまた石田さんの新しいCMが増えるかな〜。
先週はCMにばかり注目してたら、東地宏樹の花王ヘアカラーCMにやたらと出くわした。「ツヤツヤ」この言い方がセクシーv。もちろんネットでも配信中。
金曜深夜ドラマ『牙狼(GARO)』新番組。
雨宮慶太の原作・脚本。むちゃんこCG使い捲りだが、クォリティが高くてマニアック。小西大樹は白いコート翻し、ちょっとマトリックスぽいv。魔獣から投げ出された女をムゲに放り出したりと、クールでストイックでカッコイー(*^^*)。京本政樹が特別出演&ED主題歌。ザルバの声が影山ヒロノブ。黄金のよろいは百式を連想させる。
土曜『地獄少女』新番組。
てっきり深夜だと勘違いし、予録失敗。飛田展男が先生役でゲストだったのに〜。とほほん(~_~;)。
土曜『BLOOD+』新番組。
前夜祭イベントからこっち、TVのCM攻勢の影響で、見る前からOP主題歌が頭の中にこびり付いてしまった^^;。イベントでは適当に流してた娘が、今回一緒に見ていて二言「グロイね」「これ12禁じゃないの」。納得。小学生にはまだ見せられない気分^^;。とにかく息子は同時刻放送予定のNHK『メジャー』にいくハズ。
根本的内容とは関係ないだろうが、沖縄基地に米軍とキナ臭い背景が敗戦日本を意識させそう。ED主題歌聞いてたら『SAMURAI7』が浮かんだ。
土曜『ツバサ・クロニクル』25話。
桜都国&エドニス国編クライマックス。星史郎と小狼との対決、盛り上がり以前であっけなく終了。ちょっとガッカリ。用が無くなった星史郎の逃亡も早っ! 星史郎の目的は双子の吸血鬼か。昴流ともう一人の名は?
サブタイの「究極のゲーム」や、ゲーム開発者・千歳の登場から容易に思い出されたのが、『HUNTER×HUNTER』のグリードアイランド。あのゲームを作った一人は、東地宏樹が演じたジンじゃないかっ(笑)。あの時こんなこと言ってたよね「これは俺が作ったゲームだ。楽しんでくれ」ってさ。今度は似たようなゲームをぶっ壊したのかいw。
土曜『強殖装甲ガイバー』9話。
アブトム役の稲田徹が出たーっ! 滝が引っ込んだと思ったら今度は角松ってことで。でも台詞少なっ。ロストナンバーズコマンド?「秘密結社クロノス」って『BLACK CAT』とカブってるようなw。
土曜深夜『銀盤カレイドスコープ』新番組。
高ピシャで傲慢な主人公ってのも案外面白いかも。吉野裕行の英語の発音良かったよん。ピートはあまり姿を出さないので、ドラマCDみたいな感覚。小杉十郎太は人の良い温厚おじさん。二人共『BLOOD+』と全く違うから楽しい。鈴木弘子が出演されててビックリだ。彼女もその昔は003の舞姫だったものね。
日曜『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』33話。
月をバックにロジャーが颯爽と登場。なんなんだー、あの音楽は?ロジャーのテーマ?w 手早く越前裁き。ミリィが詫びと思いを告白してるのに「いいですよ」とにべもない。でも石田彰のそのクールドライな言い方が好き。
日曜『金色のガッシュベル!!』127話。
オリジナルを巧妙に入れてくれたおかげで、アポロの出番がとにかくいっぱい。関俊彦の優しい声がたくさん聞けたv。堀内賢雄キャラも魔物か。キモイ。
月曜『しましまとらのしまじろう』。
先週からなのか、ED主題歌がしまじろう&ドットの「なんだこりゃ」に変更。島田敏の歌って珍しい。でも3兄弟の歌なら、飛田さんにも唄って欲しかった。
月曜『名探偵コナン』415話。
情報通り、石田彰が初っ端から出たーっ! 眼鏡に細い目の運転手役、おまけに過度な潔癖症で抑え目の声と演技。5年前なら飛田さんがやりそうな役。いかにも犯人っぽい!(笑)てか共犯者がいるな。次回疑惑編、解決編まで3話連続楽しみ。そして前に続いてブラック・ジャック、もとい大塚明夫が出たーっ!なにげにマウスプロから束になって出演だよ。
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公式サイトでも配信されてるが、『笑っていいとも!』枠でモッズのシャンプーCMの後、今度は3DストレートフォームのCMが流れてビビった。女性の服がピンクから黄になっててヘンだなと思ったんだよ「サロンのコツさ」いいねぇv。ユニリーバにもCMの問い合わせが殺到してるそうで、石田彰ファンの間では密かにモッズ買い。この反響でまた石田さんの新しいCMが増えるかな〜。
先週はCMにばかり注目してたら、東地宏樹の花王ヘアカラーCMにやたらと出くわした。「ツヤツヤ」この言い方がセクシーv。もちろんネットでも配信中。
アニメ雑誌/声グラ/VOICE NT
2005年10月9日 アニメ声優漫画昨日のアニヲタ雑誌は、『ガンダムSEED DESTINY』終了記念でどれも特集ばかり。
その特別扱いに見合うような内容の最終回ではなかったことに苦笑い。各編集部が四苦八苦して、好意的な見方を無理やりしているのにも苦笑い。結果、作品内容よりもキャスト重視の記事になっちゃうわな^^;。
『アニメージュ』11月号。
付録のトランプが意外と嵩張って重たかった。
鈴村健一インタビューでのシンの見方や考え方は私と近かった。私もアスキラシンの三人の中では、シンに一番共鳴したもの。保志総一朗と石田彰対談では、石田さんが保志くんを見る流し目が色っぽいw。アスキラ全サは一応申し込む。
 ̄ ̄ ̄
『アニメディア』11月号。
こっちでは鈴村&保志&石田さんらの其々二人へのメッセージが興味深かった。保志くん、二人から絶賛されてる〜。花束持った三人の写真もいい。
恒例の関俊彦のDC舞台宣伝記事。モノクロなのが残念。猫耳の中尾さん&関さん写真は他雑誌と同じ。
付録のSD新聞が、中味が濃くてツボに入り面白かった。新刊や観光やジュエリーや美容整形の広告、社説に映画と、よくまぁ考え付くなぁw。この新聞だけで充分モトが取れた気分(^。^)。
朴路美ブックは遊び心いっぱい。子供の頃の写真とか可愛いじゃない。高橋理恵子、やっぱりお綺麗だなぁ。2月の舞台『レインマン』は早々と楽天でチケットゲット。ろみさん、また橋爪功にサワられる?^^;
 ̄ ̄ ̄
『声優グランプリ』11月号。
DC舞台宣伝で関俊彦ピンのカラー写真とインタビュー。若々しく爽やかに見えて素敵v。芝居のCDも販売する予定。今度こそちゃんと作ってね。「ママ、これ欲しい!」と隣にいた娘に予行演習のため言わせてみたから(笑)。
デス種関係では、キャラホビの時の5人の写真に、最終回の感想。
『タイドライン・ブルー』の座談会、阪口&浪川の掛合いが面白い。『BLACK CAT』の藤原啓治のグラサン姿がすっごくダンディ。
この雑誌の男性声優の中で、顔だけでいいから気に入った人が誰かいた?と隣の娘に聞いてみた。そしたら熱心にページを捲り、挙げたのが吉野裕行と入野自由。入野くんとは年も近いし親近感もありそう。よっちんは声グラ写真の髪型や表情が好みなんだとか。24〜25にしか見えないらしく、勝手に「よっちゃん」呼ばわりする娘w。
『BLOOD+』前夜祭では座席が遠くて、よっちんをじっくり見ることが出来なかったそうだ。
 ̄ ̄ ̄
『VOICE Newtype』No.011。
近所の書店には置いてなくて、娘がメイトに行くというので買ってきて貰った。表紙ポスター付き。付録クリアファイル、鈴木達央しか認識できず^^;。
デス種関係声優で、撮り下ろし写真とインタビュー。石田彰は2ページで清々しい感じ。前髪伸び過ぎ。関俊彦は3ページで、優しいお父さん風な笑顔。レイへの思いの言葉は心に染みこんだ。
BLOOD+関係で、こっちのよっちんは魚釣りに帽子で表情が真剣。大塚芳忠×小杉十郎太のベテラン・トークは目新しくて面白かった。小杉受けっぽいのも新鮮(笑)。
ルビー公録写真はモノクロでよく分らず。松田洋治のインタビューが珍しい。
『トリニティ・ブラッド』記事では、東地宏樹&能登麻美子のイベントの時のばかり。しかも小さくてモノクロ。中井和哉とのイベントはスルーされた? 時流はすっかり能登さん主人公の『地獄少女』で、東地さんの位置が松風雅也にとって替わられた感じ^^;。
『Newtype』はフレッツ関連らしいが、他に面白い記事などあったかしらん? 後は16日の『hm3 SPECIAL』ぐらいかな〜。
その特別扱いに見合うような内容の最終回ではなかったことに苦笑い。各編集部が四苦八苦して、好意的な見方を無理やりしているのにも苦笑い。結果、作品内容よりもキャスト重視の記事になっちゃうわな^^;。
『アニメージュ』11月号。
付録のトランプが意外と嵩張って重たかった。
鈴村健一インタビューでのシンの見方や考え方は私と近かった。私もアスキラシンの三人の中では、シンに一番共鳴したもの。保志総一朗と石田彰対談では、石田さんが保志くんを見る流し目が色っぽいw。アスキラ全サは一応申し込む。
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『アニメディア』11月号。
こっちでは鈴村&保志&石田さんらの其々二人へのメッセージが興味深かった。保志くん、二人から絶賛されてる〜。花束持った三人の写真もいい。
恒例の関俊彦のDC舞台宣伝記事。モノクロなのが残念。猫耳の中尾さん&関さん写真は他雑誌と同じ。
付録のSD新聞が、中味が濃くてツボに入り面白かった。新刊や観光やジュエリーや美容整形の広告、社説に映画と、よくまぁ考え付くなぁw。この新聞だけで充分モトが取れた気分(^。^)。
朴路美ブックは遊び心いっぱい。子供の頃の写真とか可愛いじゃない。高橋理恵子、やっぱりお綺麗だなぁ。2月の舞台『レインマン』は早々と楽天でチケットゲット。ろみさん、また橋爪功にサワられる?^^;
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『声優グランプリ』11月号。
DC舞台宣伝で関俊彦ピンのカラー写真とインタビュー。若々しく爽やかに見えて素敵v。芝居のCDも販売する予定。今度こそちゃんと作ってね。「ママ、これ欲しい!」と隣にいた娘に予行演習のため言わせてみたから(笑)。
デス種関係では、キャラホビの時の5人の写真に、最終回の感想。
『タイドライン・ブルー』の座談会、阪口&浪川の掛合いが面白い。『BLACK CAT』の藤原啓治のグラサン姿がすっごくダンディ。
この雑誌の男性声優の中で、顔だけでいいから気に入った人が誰かいた?と隣の娘に聞いてみた。そしたら熱心にページを捲り、挙げたのが吉野裕行と入野自由。入野くんとは年も近いし親近感もありそう。よっちんは声グラ写真の髪型や表情が好みなんだとか。24〜25にしか見えないらしく、勝手に「よっちゃん」呼ばわりする娘w。
『BLOOD+』前夜祭では座席が遠くて、よっちんをじっくり見ることが出来なかったそうだ。
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『VOICE Newtype』No.011。
近所の書店には置いてなくて、娘がメイトに行くというので買ってきて貰った。表紙ポスター付き。付録クリアファイル、鈴木達央しか認識できず^^;。
デス種関係声優で、撮り下ろし写真とインタビュー。石田彰は2ページで清々しい感じ。前髪伸び過ぎ。関俊彦は3ページで、優しいお父さん風な笑顔。レイへの思いの言葉は心に染みこんだ。
BLOOD+関係で、こっちのよっちんは魚釣りに帽子で表情が真剣。大塚芳忠×小杉十郎太のベテラン・トークは目新しくて面白かった。小杉受けっぽいのも新鮮(笑)。
ルビー公録写真はモノクロでよく分らず。松田洋治のインタビューが珍しい。
『トリニティ・ブラッド』記事では、東地宏樹&能登麻美子のイベントの時のばかり。しかも小さくてモノクロ。中井和哉とのイベントはスルーされた? 時流はすっかり能登さん主人公の『地獄少女』で、東地さんの位置が松風雅也にとって替わられた感じ^^;。
『Newtype』はフレッツ関連らしいが、他に面白い記事などあったかしらん? 後は16日の『hm3 SPECIAL』ぐらいかな〜。