先週からのアニメ雑感。

火曜『いちご100%』最終回。
結局、淳平の4股いや5股(?)は続く…。なんでこの男がモテルのかさっぱり分らんよ。東城はでしゃばらない風でマジ可愛かったけどね。2話構成ってのはよかったかと。
しっかし後半からこっち、予録したのを娘が一緒に見始め、苺パンツにハシャいで困ったw。

土曜『ピーチガール』最終回。
あのまま、とーじと一緒になるかと思いきや、ドンデン返しっ!カイリってほっとけないタイプか?ま、お幸せに。鈴村健一的には、上の淳平役よりカイリ役のほうが情感豊かで似合ってた。
しっかし中盤からこっち、息子が一緒に見始めて、キスや押し倒しシーンにハシャいで困ったw。

土曜『絶対少年』6話。
やたらに携帯ばかり出てきてウザイなと思ってた所、突然使えなくなった設定に苦笑い。かったるい携帯、かったるい女の子、おせっかいな男の子、田舎暮らしってこんなにシガラミがあるのか。
「使用上の注意をよく読んで…」のCMが郷田ほづみの声だーっ!(^.^)
いつも予告で登場する動物らの会話が、怪物ランドのコントに見えて仕方ないです(笑)。タルト→平光さん、ロク→赤星さん、おかかばばあ→郷田さん…てね。おかかばばあって、こなきじじいと関係ありそうw。絶対少年をヘンな見かたしてるな私^^;。

土曜『ガンダムSEED DESTINY』36話。
仕組まれた、アスラン脱走だったのか。やっとアスランが動き出したというより、レイに動かされたというべきか。綺麗な顔してやることアコギなレイ・ザ・バレルはあくまでギル至上主義。今までにないくらい、関俊彦@レイがいっぱい喋ってくれて満足v。
しかし女性に助けられ道連れにしたりと、アスランも相変わらずなタラシぶりw。銃の腕前もレイより上か。レジェンドには結局レイが乗るのか!? 次回は機体の差というより、弁舌の差がものを言う?

土曜『新釈 眞田十勇士』8話。
アークエンジェルの奴らはどこへ?って、コッチです(笑)。三石琴乃@清姫が加わり、エセ西遊記状態。子安武人@才蔵はカッパ扱いw。おまけにホモ疑惑まで(笑)。保志総一朗はもちろん猿!
待ってたのは神様な郷田ほづみ@幸村。郷田さんと三石さん、35歳と14歳の親子風な設定だったか。郷田さん×子安さんの同志の盃がちょっと新鮮。速水奨@十蔵も喋り、次回は大川透@小助の出番か。

日曜『エウレカセブン』11話。
だから「コーラリアン」ってなに??『ラピュタ』のモクモク雲みたいだ。
ジャムと血とか、髪飾りとかで、エウレカとアネモネをシンクロまたは対比させてるのが分る。「ソックリさん」は確かに消したい存在。黒服から白服に替わったドミニクが変貌しててビックリ。

日曜『金色のガッシュベル!!』113話。
オリジナルをたっぷり入れて、三宅健太@レインが登場。人間バージョンのレインがカッコイーよ。魔界でのガッシュとレインの友情を見たかったな。これからカイルの自立をじっくり描いてくれそう。

日曜『MAR〜メルヘヴン〜』13話。
ナナシって小野坂昌也だったのが判明^^;。ファントムだからトムなのか。斎賀みつきの声はみえみえw。どんな思惑でギンタと初対面したのか。

日曜『エルフェンリート』最終回。
「お前のお母さんは最後までお前を愛していた」やっぱり実の娘を捨てきれなかった蔵間は娘と最期を共にする。ちと涙(;_;)。「悲しい思いをたくさんさせてしまった。ごめんなさい」と初恋の彼に謝罪できたルーシー。ソーメンだけで胸を熱くさせ、エピローグまで手を抜かない。
残酷なシーンてんこ盛りの美少女アニメだったが、感情を揺さぶる演出と切ない音楽を効果的に配し、スタッフの意気込みと粘りが昇華した佳作だった。今季アニメでは忘れられない作品。

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月曜『笑っていいとも』。
アルタがデジタル化の工事のため、今日から一ヶ月間はお台場で生放送。
お台場と言えば…真っ先に浮かんだのが自由の女神だったけど。

8月23日(火)のお台場映画王《「ローレライ」総括〜「ヤマト」「ガンダム」から「ローレライ」へ》は、『機動戦士ガンダムIIIめぐりあい宇宙』を見ることにし、急遽チケットゲット。
ゲストが古谷徹&福井晴敏で、古谷さんがメインで喋りそうw。子供達に「お台場にガンダム見にいくかーっ?」と聞いたところ「行く行く!」と。ガンダムよりお台場に行きたいらしい。

月曜『天才てれびくんMAX』。今日から3日間、赤星さんがかぶと虫パパでご出演。
月曜文化放送『オー!NARUTOニッポン』。マンパは2回目の石田彰。「オー!我愛羅ニッポン」とかやってくれんかな。野球延長で中止にならないのを祈る。
月曜NHKBS2『BSアニメ夜話』。今日から3日間、『未来少年コナン』『劇場版エースをねらえ!』『超時空要塞マクロス愛・おぼえていますか』をとりあげる。劇場版よりTV版のが好きだったんだけど。
息子に付き合わされて『次世代ワールドホビーフェア』東京大会へ行ってきた。1月以来5ヶ月ぶり。「おはスタ!ステージ」はハズれたので一般入場。人も凄くて、外で待ってる間は少し暑かった。

トミーと案内所で景品引換えた後、ガッシュとメルヘヴンのスタンプラリーでリストバンドとウチワを貰う。ゲーム試遊に、ガッシュ関係の文具やテレカや劇場前売券を買ったり。映画『逆境ナイン』のコーナーまであったのが新鮮。
10時半頃サンデーブースへ。『うえきの法則』の福地翼先生のサイン会中で、童顔で緊張気味の先生が可愛かった。終了後は子供の観覧席が出来て、息子は最前列へ。私も横の方から座って観覧。
サンデーCM劇場や作品紹介CMが流れ、「MAR」CM冒頭の石田彰や「うえきの法則」の飛田展男の声で軽くニヤケる。

『金色のガッシュ!!』SPステージに大きな声援を受けて櫻井孝宏が登場。今日は眼鏡だ。白いシャツ(銀の刺繍が素敵)に黒いパンツと清麿っぽいシンプルさ。やっぱ素足にサンダル。むしろMCのお姉さんの露出衣装にパチクリ。
キッドの格好良いシーンや劇場版の紹介映像。その度に二人で「VTRスタート」だがたまに合わない。劇場版では大物ゲストの「千葉繁」の凄さを語る。収録には2日間かかり、終了後焼肉食べたら気持ち悪くなったとか。フォルゴレDVD紹介では「ケツばかり」と笑わせる。櫻井くんも未見のアフレコシーンまで流れたが、正直櫻井くんが邪魔で大谷さんがあんまり見えずw。映像時とだいぶ感じが変って「今は髪を伸ばしてる」と言ってた。
クイズコーナーでは、劇場版公開日をなかなか言えない子供に「4日はまだだけど8日には始まってるし」と何とか言わせようとしたり、ウマゴンの新技を正確に言わせようと子供に台本の文字を読ませたり、変らず人当たりの良さと面白さで盛り上げてくれた。

続いて『MAR(メル)』SPステージにくまいもとこ&斎賀みつきが登場。斎賀さんの人気が凄かった。いつの間に〜。くまいさんはBS2アニメ劇場の画面で見たばかりで、初見とは思えず。
二人とも自分達のキャラそのままで、其々から見た互いを分析。アフレコ現場でも皆仲良さそうで、昨日ゲストだった保志総一朗の話題へ。現場で保志君のマネが流行ってて、二人ともチラと保志くんマネを披露。各キャラ紹介映像が流れたが、アルヴィスが出るだけで吹きそうになる二人。私もだw。おかげでCMの石田さんが言ってる技が「サーティン・トーテムポール」だとやっと分った(おい^^;)。くまいさんは他にもキャラの物真似でサブタイトルを言い芸達者。
クイズコーナーの賞品が大盤振る舞いで豪華。アニメの世界観もイマイチ理解してない私は分らない答えもあったり。名無しって誰がやってたキャラだっけ?

軽く昼食後、『うえきの法則』SPステージへ。川上とも子はグリーンのブラウスに髪飾りと一番お洒落で、胸もあるが、尻のデカサも目立つタイトスカート。
キャラ紹介の映像では、佐野清一郎の人気ぶりや格好良さにふれ、ここでもまた保志くんの話題に。ネイティブな関西弁を教えて貰ったりと頑張ってることを話してくれた。いないのに話題になる保志くんって愛されてるのかなぁ(^^ゞ。ロベルト・ハイドンの映像も出たから、こっちにも斎賀さん出てくれりゃいいのにw。「森あい的には植木」「川上的にはコバセン」とやっぱり言ってた。
みんなが考えたオリジナルの力も少し発表。中で「脂肪を筋肉に変える力」に川上さんが大ウケ。「脂肪を胸に集める力でもいい」「予想より胸が大きくなってね」と言い、私も密かに頷いたw。
クイズコーナーでは最初は易しい問題。ラッキーにも手を挙げた息子がやっとあてられ、答えて景品を貰った。アニメはあんまり見てないと思ってたが、私と一緒にちゃんと見てたんだ。後で「意外と知ってたでしょ」と息子は嬉しそう。最後の問題が分らなかったので余計にラッキーだったかも。MCの露出お姉さん、川上さん、ありがとう。

先行・限定商品販売会場へ。景品を貰った息子はすっかり気を良くして、自分の小遣いでカードをゲット。メルヘヴンやうえきの主題歌を口笛でルンルン吹き鳴らして意気揚々だった。
出口前で、初めてアンケート依頼。WHFは何回目?と尋ねられ「もう10回以上。毎回行ってるし」と得意満面の息子。私、そんなに付き合わされてるのね〜^^;。見てるアニメも聞かれ、好きなアニメとして、ガッシュとジャぱん、それに『うえきの法則』も加わった(笑)。
イベント参加者のお土産は、ガッシュのシールとウチワ、カードなど。年々縮小されてる^^;。とにかく今回は息子が大満足で良かった。私は早朝から疲れて、帰りの車中で爆睡だった。
キャラショーのことをすっかり忘れてた。情報ありがとうです。
『トリ・ブラ』がある限り、東地宏樹のイベントもあるってことか^^;。能登麻美子ファンが押し寄せそうだが、行きたいなぁ。何やかんやと毎年キャラショーへは行ってるし。
今回もファミリー入場口があるようだから、また息子を連れて行くか。でも息子と一緒に東地さんってのも^^;。24日は何かあったような気がしたが、『ガッシュ』の試写会じゃないか(当たればだが^^;)。
さぁどーするどーする?

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雑誌も色々チェックっすね。
ガンダムエースに、別フレVivaに、ASUKAに、LaLa…。覚えきれんぞ(・・;)。

月末は、映画『亡国のイージス』公式大綱。手に入るかしらん。
もう一つ、昨日発売のKCデラックス『Z BIBLE』。富野由悠季がメインだが、ゲストに福井晴敏、樋口真嗣、Gacktときて、もう一人は何と飛田展男!(^.^) これだけで買わなきゃ!って思う。
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=3720411

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今日は、私の従兄弟の結婚式だった。相方と二人で出席してきた。
暑かったけど、お天気で良かった。木曜のドラマを見たような感じだった。お母様がおいででない新婦さんは実父へ感謝の言葉を表し、キリスト教結婚式での誓約や指輪の交換も厳かで綺麗だった。
久しぶりに親戚の方達ともご挨拶と歓談。和風料理やデザートビュッフェも美味しかった。
今度結婚式に出席できる日はいつになるのだろう?
木曜のTV番組より。

ドラマ『夢で逢いましょう』最終回。
ほんわかした優しいラストだった。自分の嫁入り前のことをちと思い出した。明日は私の従兄弟の結婚式なので、ドラマ中で女性達が着てた衣装に注目してた。
制服姿で見送る父に、娘は「ありがとう」と叫ぶのかと思ってたら「あいしてるぅv」。イマドキの娘はそうなのかw。父が敬礼で答えてたんだから、娘も敬礼で答えればいいのに〜。ウェディングドレス姿での敬礼…憧れるなぁ(^^)。
結局、父との同居で4世代家族。私も実家とそんなに離れてないから、嫁に行った気がしないよな^^;。娘の結婚について相方に尋ねてみたら、会うだけは会ってやるが対決はその後、と言ってた。親バカ(^^ゞ。

ドラマ『恋におちたら〜僕の成功の秘密〜』最終回。
昼の番宣から見た。恋話はなかなか進まないが、IT企業戦線の凄まじい進みっぷり。会社立ち上げからスタート、ラスト15分でもうフロンティア買収で返り咲き。現実の数百倍の速さで進行とは愉快。
『新選組!』が抜けきらない私は、神谷と龍太が束の間抱き合うの見て、土方と伊東が!と大喜び。高柳と桜庭の見詰め合い(?)にも『ローレライ』な妄想。
結局タイトル通り、島男と出会って「恋におちた」高柳が、挫折とリハビリを経て、島男と心を一つにして新たな「フロンティア」の成功を獲得するシークレット話だったワケね(笑)。違う?^^;

アニメ『トリニティ・ブラッド』8話。
藤原啓治@ケンプファーが登場。悪役だったのね^^;。クールなワル声が似合う。
「やめろーっ!」と制するアベル。東地宏樹の絶叫って、なんか初めて聞いたような気がする。いつもクール&ソフトに構えてるもんだから。語尾がやや迫力不足だったが新鮮だった。

アニメ『新釈 眞田十勇士』7話。
子安武人@霧隠才蔵が登場。保志総一朗@佐助との対決で、ちとキラVSムウが浮かんだり。しかし佐助のほうが上手。「まだ経験が足りぬ」と説教され、大鷲の飛術までネタバレされて、結構ヘタレな才蔵だった。いや〜ホッシーがこやぴーを説教するとはね(笑)。笛吹きエセ巫女(?)な筧十蔵も出てきたが、速水奨の声はなし。三石琴乃の清姫はオテンバ風。
ここまでSEEDメンバーが出てきたらってわけで、石田彰も織田信長の少年時代の声で出演予定。いつだ? それより信長の時代は終わってるから、今川義元と同じく回想シーンかよ〜? 出番少しで勿体ないゾ。
キャスト的にはやっぱ『銀英伝』を追随しちゃうのね^^;。

アニメ『ハチミツとクローバー』10話。
同じように水上バスで酔ったことがある私は、真山が他人に見えなかったw。あれは10年前で子供達と一緒だったが、吐かないようにと一人でヒーヒー耐えていたっけ^^;。その間、子供達はお母さん仲間が見ててくれて助かった。いや〜乗るなら酔わない護衛艦だよな。観覧車は好きな人と一緒に乗るのが一番だね。

アニメ『SPEEDGRAPHER』12話。
主人公の雑賀が2週続けて出てないような^^;。さておき、OPアニメが変更したが『R.O.D』みたいな感じ。あの泣きボクロの女の子が、神泉だったとはビックリだ。とにかく水天宮の野望は尽きぬってコトで。

金曜ロードショー『スター・ウォーズ エピソード1』。
津嘉山正種&森川智之&矢島晶子編。津嘉山さんと言えば、アニメ『沈黙の艦隊』のDVD1巻が今日発売だったはず。海江田四郎さんv。モリモリもチョイ役で出ていたっけ。

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コーエー・イベント『ネオロマンス・アラモード』。
フェスタでもライブでもない! じゃあコントかっ!?(笑)
追加でお目当て声優さんが出ませんようにと祈るばかり。

ローズティ・ドラマCD『帰り道』(きゅうこ姫)をネット予約。
井上和彦プリンス×関俊彦プリンスで、年下攻めっ!? 視聴してきたが、関さんのノーマルちっくな受け声も楽しいかもw。
今後どういうプリンスの声を要望かのアンケで、一応、寺杣プリンスと東地プリンスと書いておいた(おいっ^^;)。

スピルバーグ×トム・クルーズとあった映画『宇宙戦争』。
初日もレディースデイOKだったので、e席リザーブで予約完了。座席も選べた。もち吹替え版。29日はギリギリ到着できて楽だ。午後はPTAだし夜はお芝居だし、多忙な一日となりそう^^;。
『Saint Beast四聖獣〜聖獣降臨編〜』廉価版Vol.1。
TVアニメ1話&2話収録だが、ぶっちゃけ出演者対談の映像特典がお目当て。冬場に撮ったらしく服が厚くるしい。

1.宮田幸季&吉野裕行
よっちん、ちと太めに見える〜。とっかかりの1話とレイがメインの3話を薦める宮田くん。ガイがメインの4話を薦めるよっちん。あまり薦めてない2話には、キラとマヤとシバが「出ちゃった」と(笑)。台本パラパラ捲るのに夢中で、トークは上の空のよっちんだった。

2.石田彰&鳥海浩輔
ぎこちないコンビ。トリさんは石田さんを見るけど、石田さんはあまり目を合わさない風? 朝も早いしで、ちと眠そう。
2年近く前に収録したアニメなので懐かし話。石田さん「清純(?)降臨編」ってなんだーっ!? 四聖獣の「ほんわかムード」も話題に。
しかしユダのシヴァへの仕打ちが「遊び倒して捨てた」って、石田さん昼メロ見すぎだよw。トリさんも「暴君ですよね」だって。
ゼウスがマトモだったOVAを巧みに告知宣伝する営業マン石田彰。トリさんは帽子取った時の顔が好みなのにな〜。

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『ガンダムSEED DESTINY』スーツCDvol.6。SEEDからの続きだから6巻なのね。
こっちには、シンやレイが登場。てか、やっぱSBとキャラ名カブってるしw。
鈴村健一@シンの歌「Primal Innocence」はまずまず。
ミニドラマには、熱血シン、冷静レイ、要領いいルナマリアが登場。「ヤマを張るのは危険」と言い切るレイはマメ過ぎだが、要領悪いヤツ。「ギルに見られるなんて」とうろたえるレイが可愛い(*^^*)。ギル・ラブのレイちゃまだった(笑)。後半は関俊彦の本領発揮だったかもv。
レイのピアノ「面影」は冬ソナ風。

 ̄ ̄ ̄
コミックス『逆境ナイン』6巻の初回限定版ドラマCD。
関俊彦、関智一ときて、今度の島本和彦原作の熱血主人公役は櫻井孝宏だ!
櫻井くんのガナリ声が凄くて、血ヘドが出やしないかと心配^^;。
水木一郎の主題歌は、仰々しくて燃えるぜ!
よくある温泉ネタだが、強引に逆境にしてしまふ。伊藤健太郎と諏訪部順一の全力出し切った後の喘ぎが…w。
真面目な顔してアコギな池田秀一@先生。自業自得の逆境にも「ふっふっふっふ…」とほくそえむサマは、まさに「逆境のシャア」(笑)。内海賢二@校長も好調だ。不屈闘志の男球は実写で見たくなってきた(オイ^^;)。
しっかし、ムダに豪華なキャスティングだこと!(^^ゞ
ボーナストラックは、智一ちっくな島本和彦登場。ホント目立ちたがり屋なお人だ。
モーニング『ジパング』。ちなみに立ち読み。
「洋介の匂いがプンプン」で、誰もが津田大尉の「草加少佐の匂いがプンプン」を思い出したハズ。草加も角松もよっぽど体臭が匂うのか? いやその匂いはシンパを増やす時に稼動するフェロモンだよな、やっぱ(笑)。単に風呂入ってないからクサイってコトも^^;。
角松以下4名のうち、麻生と柳、もう一人細面の男の名がずっと分らないでいた私だが、今回やーっと判明しスッキリ。一蓮托生、どんな脇役にも愛が篭ってる画。
菊池贔屓の私は、角松との直接対決で困惑している菊池が可愛くて仕方ないっすv。角松ほどの度量と根性も無い。はたしてゴリ押しの角松に勝てるのか。菊池がいなくなったら「みらい」の行方が面白くなくなりそうだから、もう少し粘って欲しいゾ。

コミックス『ジパング』19巻。週モニで読んでた時とは、今また感じることが違うね。
表紙は相変わらず角松×草加なんだが、二人とも別方向見てるのが既に袂を分つって意味か。
草加としては、まだ役に立つ夫の滝を立てつつ、愛人の菊池をもう暫く手元に置きたいということか。角松がパラオに姿を現す確率50%はピタリ賞。もしや角松の「みらい」奪還まで、草加には織り込み済みってコトなのか? にしても、滝の角松評が「狸」って(笑)。ゴリラだと思ふ^^;。じゃ菊池は「狐」か?
後半は、如月&梅津in南京編スタート。慎重な如月に対して、梅津はらしくない程性急だな。これも「知った者」の弱さか。如月の指、女みたいに綺麗なのに〜w。如月は帽子被ってないほうが、数倍も美しいv。

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相方の勤め先近くで、ドラマのロケが朝から夕方まであったらしい。巡視船か巡視艇が湾を行ったり来たりしていたロケというと、もしや7月からスタートの『海猿』だったりしてね。
海上保安庁というと、4月に行った『船の科学館』で漸く注目した私。映画『名探偵コナン』でもその活躍ぶりが描かれていた。今回のドラマは映画の続編というし、来年は映画第2弾も公開される予定で、新番ドラマの注目どころ。
その映画『海猿』は、6/25のプレミアムステージで放送。
出演者の中では、テニミュ旧・手塚役やブリミュ藍染役の大口謙吾や、テニミュ氷帝・忍足役の斎藤工を探す楽しみもあったりw。録画必至か。
Studio Life公演『メッシュ』Relier(ルリエ)チームを観てきた。
日曜のAチームと当然見比べてしまうわけだが、座席位置も違ったせいで、やっぱり印象が違う。

メッシュ役の山本芳樹は、ナイーブな表情が色っぽく中性的色合いを見せ、内面性を自然に表現していた。動きは原作とイメージが違うが、柔軟な身体を生かして安定感があった。モノローグの言葉使いは明確で、岩崎くんの時よりは情感豊かに感じられた。
ミロン役の曽世海児は、誠実そうな表情が原作のイメージそっくり。コミカルな演技がとても新鮮で上手くて、新たな魅力を見出した思いだ。
岩崎&高根はテンポ良い活気があったが、山本&曽世コンビはゆったりと静かで知的で叙情的雰囲気な掛け合いだった。笑わせる要因としては、岩崎&高根コンビのほうがお気に入りかな。

ドルー役の奥田努は元ボクサーだったそうで、動きが綺麗に決まっていた。でも青木くん同様に、ドルー役は渋味のある役者さんを配してメッシュと年齢差を感じさせて欲しかったな。
ユフィル役の寺岡哲は、小野くんよりひと回り頼もしい感じ。河内喜一朗のサムソンは、ドッシリとした威厳が感じられてピッタリ。牧島進一、下井顕太郎は、其々役作りに努力が見られて良かった。
フレッシュ組で毎回チェックしてる吉田隆太は、Aチームのマルシェも、Rチームの眼鏡の女も嫌味なく演じて可愛かった。他にも少年、刑事、警官と5役もこなすバイタリティ。印象的な瞳や顔立ちが勝地涼に似てるんだとあらためて思ったv。もう少し場数を積んだ後は主役級の少年役をやって欲しい。

舞台装置もシンプルで、チェアが幾通りもの役割を果たし、スピーディな運びを実現していた。
小道具も要所を抑えてお洒落。茶ポットのミルクと白ポットのカフェで作るカフェオレが、見てるだけで美味しそう。フランスパンやプチバナナも美味そうだった。煙草は少なめだったが、銃が怖かった。
銃声で、隣の席がビクビクッと揺れたもん。初見の人にはビビるシーンが多かったな。
役者たちが着替える衣装にも色々拘りがあって、粋なパリ風を感じさせ楽しませてくれた。帽子を目深に被ると、みんな格好良く見えるのよね〜。長めのコートやマフラーも素敵だったな。

終演後トークショー。藤原啓治&石飛幸治の司会。立ち位置は下手側から、牧島くん、船戸さん、曽世さん、山本くん、林くん、山崎さん、河内さん、舟見くんの順。お題もズバリ各人の衣装について。
衣装担当は石飛さんで、船戸さんの紫のスーツも、林くんのオレンジのショールもご自分の手で染めたそうで吃驚。山崎さんは自分だけが冒頭のよれよれ衣装で気まずかったとか。曽世さんの4着程の衣装は石飛さんが選んでくれて気に入ってると嬉しそう。山本くんのペンダントは原作のハイヒールを基のオーダーメイドで、これも石飛さんが用意してくれてお気に入りだと。後ほどロビーにも現物が飾ってあってじっくり見た。
その後、「期」クラスごとに全員挨拶。其々しっかり仕込んでいて笑わせて貰った。特に間男役だった岩崎くんは松本慎也と組んで「二人メッシュ」「フランソワーズ」と小ネタが濃いこと(笑)。

原作のエピソードを全部消化してなかった今回のメッシュだが、よく見ると《rueI》って書いてあるのよね。もしや《rueII》で、今度はミロン側のエピソードとかやってくれるのかな? 新キャラも出てくるし。メッシュ次回作を見たいと思わせるのだから、今回は一応の成功作と見ていいだろう。『トーマの心臓』といい、劇団側も観客も萩尾望都の原作には特有のこだわりと期待を持ってるのだし、また良い作品を見せて欲しいと願う。
しかし次回公演は、東野圭吾・原作の『白夜行』2部構成。Studio Lifeにしては珍しい演目かも。

パンフに載ってた萩尾望都の「告白」から。
男に女名がつけられたエピソードというと、タイムリーだが、真っ先に『Ζガンダム』のカミーユ・ビダンが浮かぶ。富野監督が女性芸術家(彫刻家)のカミーユ・クローデルから取って付けたキャラ名。だがこの拘りが、アニメの中でもカミーユの人間性を端的に表したエピソードとして使われていて、ある意味残酷だなと思う。「アイデンティティ・クライシス」これぞカミーユ・ビダンの運命。
フレッツ『SEED120%』第17回。
シャイニングガンダムや「俺のこの手が真っ赤に燃えるぅ」で『Gガン』ネタかよ!?(笑)智一く〜ん!
デスティニー!なぜなに質問箱より。シンの母は専業主婦のコーディネーター?ちと憧れ(笑)。アスランがヘタレれてるのは公認?アスランとキサカの関係が気になる?キラのパパは単身赴任?フェイスの特権って…3割引?などなどツッコミ満載の質問ばかり。

「デスティニーde超・再放送」は、第21話「さまよう眸」を鈴村健一&桑島法子の2回目コンビ。
西川貴教話で盛り上がり。ハイネは「葬られるなら桑島さんがイイ!」の西川さんの希望通りだったそうで、「桑島さん出てるじゃん。俺も出たい」と言ったぐらい西川さんは桑島さん贔屓なんだね。
最後の飲み会で西川さんから其々みんなNewアルバムを貰ったそうで、スズは「健ちゃんへ」とサインも書いて貰ったと嬉しそう。
ミーアやルナマリアのスカートについて言及する二人。画面のシーンを、ちゃぷちゃぷ→ポカーン→ノーヘル→エルボウ…と端的なワードで表現するのはさすが。ブロックワード発動時のステラはコントっぽいとか、「シン」って名前にもブロックワード入ってると指摘したり。
「シンはこういうシーンが…」「コーディネーターはこーでぃねーと」とヘタレなオヤジギャグをかまし、法子ちゃんを笑わせるスズであった。結構ほのぼのした良いコンビだった二人。

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フレッツ『SEED120%』第18回。
アスランの魅力は優しさで、議長の論理には穴が無い。「私はアコギなことをやってる…」「貴様ほどの男が、なんて器量の小さい」って、今度は『逆シャア』ネタかよっ!?(笑)アムロの台詞「貴様…」は今はアスランに言いたいゾ。アスランには次回はぜひ「まだ終わらん」と言って欲しいw。
リスナーからのメールは、アウルというより、トダカ一佐追悼祭りのようだった。

「デスティニーde超・再放送」は、第15話「戦場への帰還」を高橋広樹&折笠富美子で。
この二人なかなかテンション上がらんな〜^^;。広樹は一所懸命なんだけど。
ヘタレなアスラン話から石田彰の話へ。「石田さんとゆっくり喋る機会がない」折笠さんは、名古屋のイベントでハジケてた石田さんに「あんなに面白い人だとは」と吃驚したと。楽屋では腕組んで真面目だったが、あれはネタを考えていたのかとw。
みんな舞台に立つと「芸人だし」とムダな競争ぶり(?)を話す広樹。舞台の保志くんがホントに寝ていたので「大物だなぁ」と感心したとかw。収録中にも寝てた保志くん、頭のトコに蜘蛛の巣が出来てた話はアチコチで有名なんだとか。保志くんは「寝てないよぅ」と弁解したそうでw。
ちなみに鈴村くんについては、広樹は「雑学王」折笠さんは「引き出し一杯持ってる」と。
アーサー話。「ブリッジで座る場所が無い」「小間使い?使いっぱ?」「アスランよりも背が低い」と散々。広樹的には「落ち着くところはラクスさん」で、折笠は「アーサーは人間味ある」と評価。でもやっぱりコーディネーターには見えないとw。
小山茉美は実際でも艦長みたいで、池田秀一は寡黙だが「夜は大変ですけど」と広樹がボソっw。
なんかあんまり盛り上がらなかった二人のトーク。話題も他共演者のことばかりだし。

キャストの皆で「デスティニー・バンド」結成な妄想はアホらしいが、「関俊彦さんのリコーダー」は決定かよっ!? 関さんはボーカルだっていいじゃん!
次回は、トダカ一佐役の一条和矢&アマギ一尉役の千葉進歩。ちょっと新鮮で楽しみ。
トダカ一佐ってなんか梅津一佐にも似てるかも。アマギは同じCIC艦橋にもいた米倉一尉とか?^^;自衛隊には「戦死」は無くて「事故死」にされるが、トダカ一佐は「戦死」扱いだったのか気になる。

 ̄ ̄ ̄
NHK教育『トップランナー』。
7/17(日)放送分に、福井晴敏氏出演。カットされてるだろうが、富野話も聞けるらしい。
7/24(日)放送分に、CLAMP出演だとか。4人がまた揃う?
土日のアニメ声優の雑感。

土曜『ピーチガール』24話。
岡安の真剣な思いも切ないが、ももにはちょっと遅すぎた過去。とーじは1時間しか待てないのかと思っちまった。速水奨@涼の子供願望のコメントは実感が篭もっていたかもw。

土曜『絶対少年』5話。
中学生だよね^^;。潮音って『ピーチガール』のさえ並みにえげつない奴。今回漸くの進展は、電話口の母が語った、わっくんは昔の歩の姿ってことか。歩みが遅いアニメで退屈。夏の情景も見飽きた。
羽衣通信で、郷田ほづみが演じる役柄も判明したが、ホントに脇を羽衣で固めてるのね。美玖役の斎藤千和とは『R.O.D』繋がりだったか。加瀬康之@拓馬のクール声をもっと聞かせて欲しいな。

土曜『ガンダムSEED DESTINY』35話。
アスラン、アスラン、もうその赤服を早く脱いじゃえよっ! 軍人って立場と私情とのジレンマで心中複雑なのは分るが、公の場で激情をぶつけちゃオシマイ、軍人として失格だよっ。オーブにもザフトにも居場所を無くした可哀想な奴。上手く立ち回れない不器用さと頑固さ。石田彰もやってて辛いかもしれないな。
レイは味方にすると実に心強い。しかし脳裏に蘇ったクルーゼのカットは意味深。彼の記憶の封印も解かれたのか。議長は太っ腹だが、愛しのレイへのご褒美は無いのか?

日曜『エウレカセブン』10話。
休止のプリキュアの時間帯に見ようとしたら、息子が「それ、そんなに面白いの?」と嫌味な問い。いんや、確かにまだ面白いとは言えないアニメ。でも見ておかなければと思いたくなる作品。
実際この時間帯に子供達が見てるとは思えない。今回はホランドのベッドに下着姿のタルホがいて、SEEDのように苦情が来やしないかと憂慮^^;。しかし親達がこの作品をチェックしてるとも思えん。

日曜『ワンピース』。
EDテロップのキャスト位置が、おそらく初めて見た順番。それが全てを物語ってる。EDイラストの仲間達の思い出衣装が、今回ほど切なく感じられたことはない。仲間とは群れる集団であり、非情な別れも絶対的にあるのだ。

日曜『英國戀物語エマ』最終回。
これ、これで終わり???(・・;) それとも第一章が終了ってこと? 原作続いてる筈なのに。
エマと一緒になるには、ウィリアムには時期早、まだ力不足ってことなのか。スズランが希望のある終わり方の象徴だが、アニメオンリー派にはこのままでは納得出来んよね。

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富野由悠季監督サイン会&トークショーの整理券を貰ってきた。
辛口毒舌トークも楽しみだが、富野氏を拝むだけで元気が出てくるような気がする。楽しみ。
Studio Life公演『メッシュ』Allier(アリエ)チームを観てきた。
いや参った。出かける1時間前に娘が一緒に行くと突然言い出し、当日券狙いで連れて行くハメに。ラッキーなことにチケの余ってる人が声をかけてくれ、格安で娘も観劇出来ることになった。もちろん娘の小遣いから出費。かくて娘のスタジオライフ・デビューはソワレから。

『メッシュ』原作は萩尾望都。だいぶ前に読んだが、この度またザッと目を通してから臨んだ。
息子と父の愛憎激しい確執が軸。美少年メッシュがミロンやドルーらとの関り合いでようやく癒しの場を得る話。暗黒街や裏社会など殺伐とした非日常と、太陽にパリの街に食事など明るく温かい日常との対比も見どころ。
原作は現在と過去が織り成す多数のエピソードで形成されていたが、脚本はメッシュ側に立ち、小さなシーンも丁寧に取り入れ上手く構成されていた。だが回想が何度か挟まれ、少々散漫な印象も拭えない。約2時間半は長く贅沢だったが、メッシュというキャラを深く濃く描くには必要だったか。

メッシュ役の岩崎大は、ガタイがでかく中性的には見えないが、実にメッシュらしかった。ナイーブさと激しさのバランス良さ、熱っぽさと集中力、演技的にも大きく新しく飛躍したと思う。『OZ』のムトー役でもそうだったが、この人は原作のイメージを的確に表現してくれる。ちょっとした動作や所作がメッシュそのもので、それだけで見惚れたv。
ミロン役の高根研一は、飄々とした明るさと逞しさで、原作ミロンの面白味を濃縮した感じ。こういうコミカルな役柄もまた珍しいが、似合っていたと思う。
岩崎&高根といえば、一昨年の『OZ』コンビで培った息の合った掛け合いが、今回は原作以上に楽しめたv。ルージュ騒動や引っぱたき合いの痴話喧嘩、結構笑わせて貰った。

青木隆敏のドルーは新鮮ではあるが、もう少し落ち着いた渋味と哀愁漂う感じが欲しかったな。
山崎康一、藤原啓児、石飛幸治は、さすがにこなれた味わい深い演技力。アレクス役の船戸慎士はダンディで、ユフィル役の小野健太郎は知的クール風で、其々に格好良かった。

終演後にトークショー。岩崎くん、高根くん、青木くん、小野くんの四人に、MCの藤原さんがたっぷりインタビュー。小野くんの姜くんを絡ませたビデオ話が面白かった。普段でも世話好きですねと聞かれ「はい」と即答した高根くんが、あんなに喋ったのを聞いたのは初めて。岩崎くんは皆のトーク中で一番可愛い笑顔を見せ、役柄の難しさにも答えた。前方席の真ん中だったので、写真がとても撮り易かった。
その後、「ジュニ2」「ジュニ1」とクラスごとに出演者全員を紹介。Rチームの山本芳樹が、実母と駆け落ちする間男役で出ていたんだとやっと分った^^;。曽世海児にも気付かなかったよ。

その後、座席の離れてた娘と漸く合流。娘の口から真っ先に「オレンジのショールを巻いた人が可愛かった」と感想。林勇輔のエレーヌ役は評判良いし上手かったものね。娘も見所を結構心得てたか。
原作通りに、舞台でも男同志のキスシーンは随所に出てきたが、娘はそれはあまり気にならなかったとか。だがアレクスが傷だらけのメッシュをベッドに誘導する場面では、親としてちと緊張が走った^^;。男同士の行為…ナマやおいは、娘にはちと早過ぎないかw。幸いモノローグとベルトだけで喘ぎは無かったが、娘はたぶん理解出来てなかったシーンだと思う。暴行や殺人シーンも少なくなく、銃の音も近場だとビビったが、後列の娘は大丈夫だったようだ。

次は、Relier(ルリエ)チームのマチネ&トークショー。色々と見比べて楽しんでみたい。
娘はすっかり母親に追随したのか、7月の『贋作・アニメ店長』8月の『電車男』の舞台も一緒に観ることになった。いいのかこれで?^^; でも連れがいると感想を語り合ったりと楽しさは倍増する。
ヘロQのアニ店は楽日が取れたが、前みたいにまた小杉十郎太@高橋社長は登場してくれるかな?
夜から、とあるカフェ&ジャズ・バーへ行ってきた。いつもお誘いいただいてありがとうです。
去年5月に怪物ランドのシークレットライブがあった場所。あの時は平光琢也、赤星昇一郎、郷田ほづみの三人が劇的に復活、たっぷり楽しませてくれた。今回は赤星さんの朗読があるというので1年ぶり。初めて出会う怪物ランド・コミュの方々もおいでになっていた。

夜も更け、中村豊のウットリさせるピアノに、店の八月薫子の見事なジャズ・ヴォーカル。ジャズは全然分らない分野だが、聞き覚えのある歌では、お酒も入って身体ごとユラユラ堪能させられる。

朗読でいよいよ赤星さん登場! なのだが、去年と同じく仕込んでたらしく、ガラス窓の外から突然現れた。去年も外から女装姿で店内の客を仰天させたが、今年は某ドリンク剤のCMよろしく、丹下段平の格好!(笑)そのまま店内に乱入、「ジョー」「ジョー」と叫びながら(この声がアニメとそっくり)悠然とステージへ。出っ歯は、紙製の手作りだったw。

赤星さんは色々理由つけて朗読に乗り気でない様子だったが、椅子に腰掛け紙面を見て口を開くと、忽ち空気が変った。ジャズ曲の訳や背景の朗読だが、渋味を効かせたメリハリのあるローボイスが心地良い。腹の底から出す響き渡る声、ミスの無い完璧さに、舞台役者の真髄を感じた。2部では、同じ文章を男役と女役両方の声音で演じ分け、初めて目にした詩を即興朗読したりと、芸達者ぶりも見せた。
とにかく赤星さんの真剣な表情に見惚れた。世の中の酸いも甘いも知り尽くした熟練の技。そしてとってもシャイで男前な方。赤星さんのされた『ジパング』の黒島亀人の風貌ソックリにも見えた。

もう一人、店主の宮澤彰も朗読。この方もミュージカル経験もある舞台役者で物書きの方で、朗々とした良いお声を聞かせてくれた。声的には東地宏樹のカラーに似てるかな。柔らかな雰囲気や目の辺りもちょっと似てたように思うw。

休憩挟んで約2時間、ジャズ初心者にも興味深い構成で、ジャズの魅力をじっくり聞かせてくれた。
赤星さんとも一緒にお写真とギュッと握手。赤星さんとは確か初めての撮影だものね。
ご自分でも宣伝されたが、ライブドアのネットドラマ『負け犬結婚相談所』に出演(お髭無いから感じが違う)『天才てれびくんMAX』にカブト虫の妖精役で出演。声優業だけでなく、顔出しってのも嬉しい。

LIVE前に怪物仲間の方々と雑談。アニメ『ジパング』のキャスティングってやっぱ平光さんですよね。8月のお宝上映会にも参加させて頂こう。マクベスにブリミュ、やっぱ今夏も多忙。

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先行発売のテニミュ氷帝のチケ、何とか確保。
あんな僻地のローソンに、お仲間が先にいたとは予想だにしなかった^^;。その人は何公演も取るというので、一公演だけ便乗させて貰った。座席はまあまあ?観れるだけマシか。
木曜ドラマ『夢で逢いましょう』。
松任谷由実の唄う主題歌「ついてゆくわ」♪が聞く度にジンとくる。幼い少女の回想シーンを絡めた画面と一緒に主題歌が流れると、我が子供達の小さい頃とも重なって、胸がジンと切なく詰る。
だけど昨日の10話には、ついにボロ泣きさせられた(;_;)。久々にドラマで泣いた。

父が娘の結婚に断固反対。娘は彼と一緒に亡き母のお墓参りに行き、そこで偶然父と対面…。そこまではありふれたドラマなんだけど。
海自の父親は真っ白な制服姿で「横須賀総監部で一般公開のイベントがある」と多忙な様子。
そのイベント会場。まさに5/27〜5/29のいきいき横須賀の風景で、至るところに白、白、白の海上自衛隊員の姿。護衛艦や楽隊、横須賀カレーののぼりや子供コスプレまで映され、埠頭と三笠の場所がどうやらコラボされてる模様。これがTVで見れるなんて、さすが海自の全面協力ドラマ。1ヶ月前のことなのに懐かしくて、思わず相方を呼び寄せて一緒にTV画面に見入った。

潜水艦乗りだった父の部下に案内され、潜水艦を見学する娘と彼。砲台とかも懐かしい。部下の敬礼と彼氏の敬礼の違いもくっきり。艦長室や乗員室は、私達の時は廊下からチラリとだけ見れたが、ドラマでは室内をじっくり描写。その中にあったのは…。
家族の写真、写真、写真の数々、そして子供からの手紙…。子供達みんな小さいんだな、これが。
その瞬間、私の胸いっぱいにわきあがる愛しい感情。
映画『ローレライ』に協力された元海自の方が、今現在も家族と遠く離れて狭い艦内で仕事をしている隊員達のことにふれていたが、その方達もきっと家族を拠り所とされ頑張っておいでなのだなと。
同時にコミックの世界でも、「やまと」や「みらい」の隊員達のことが切なく思われてしまった。

父の気持ちをあらためて思いやる娘と彼氏。そして白い制服姿の父が哀しそうに漏らす。
「母さんは父さんと一緒になって幸せだったんだろうか」あぁこれが本心だったのかと。父として、夫として、男としてずっと気にかかっていたこと。
その瞬間、母としてでなく、妻としての私が心で即答した。「幸せだった筈よ。好きな人と一緒にいられて。好きな人の仕事にも誇りを持っていたから」海江田の妻がふっと浮かび切なくなった。

娘は「私にはわかる。お母さんは幸せだったよ」とキッパリ言う。父親はその言葉でようやく癒され赦され、決心したのだろう。
彼に娘を頼む時の父のお辞儀の仕方が真直ぐで綺麗で、彼への信頼と敬意も込められていた感じだった。

そして主題歌と共に流れるその後、幼い頃に描いたお父さんの絵と作文と回想シーン。まさに「父の日」に相応しい。いや〜、幼稚園や小学校の参観日や運動会に制服姿で観にくるお父さんって…かなり目立つし、周りのお母さん連中もほっとかないんじゃ〜と余計なツッコミ入れつつ…。
私の頬に涙がとめどなく流れてきた(;_;)。娘の気持ちというより、親の気持ちになって、幼い頃の我が娘や息子のことを重ね、いつか訪れるかもしれない姿も思い描き、胸が熱くなった。

「お父さんに制服姿で結婚式に出て欲しかった」それが娘の夢だった。
最終回ではついにその夢がかなう。定年前ということは、30過ぎて生まれた娘だったんだね。
私にも、色々な夢と思いを逢わせてくれた、素晴らしいドラマだった。
主題歌「ついてゆくわ」♪って、『ジパング』や『沈黙の艦隊』の挿入歌にも合うかもしれない。

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木曜ドラマ『恋におちたら』。
こちらも佳境。高柳と島男がタッグを組み新会社。高柳の肩に手をやる龍太がヤらしいかも。「あなた誰ですか?」と尋ねる高柳はまさに受け顔w。ここにきて山本耕史×堤真一かよ〜(笑)。

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木曜洋画劇場『ダウン』。
想像してたよりは怖くなかったが、真実がイマイチよく理解できず。ダイハードばりなアクションと肉体なのに、対人間ではやたらに弱い主人公ってのも可笑しい。
登場時に関俊彦とコンビ組んでたのが寺杣昌紀(^o^)。クールなジェフと熱血マークで、寺杣×関俊っぽいのも新鮮w。いや初めて聞いたかも。それも前半1時間までだったのが惜しいけど。
関さんが本来のストレートな男前声で、思ったより一杯喋ってくれた。深見梨加との息の合った会話も楽しい。おかげで怖さが半減されたかも。

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木曜深夜アニメ『トリニティ・ブラッド』。
小山剛志@レオンが登場。東地宏樹@アベルと二人で仲良くヘリコプター…じゃなくセスナで任務地へ。見るからにレオン×アベルだな^^;。
東地さんも小山さんも『HUNTER×HUNTER』で漸く名前を意識したんだが、出演作品タイトルが被ってる割には、本当の共演は少ない気がする。OVA『H×H』でやっと共演出来たって感。『ジパング』に到っては、ニアミスさえなかった。小山さんの演じたゲンスルーも島本艦長もハマってて印象強くて良かったなぁ。
先週からTV洋画劇場はホラー・ウィーク。

9日木曜洋画劇場『サイコ』。
A・ヒッチコック監督作品のリメイク版。見る前は恐々だったが、ネタが分っているからか、それ程怖くはなく気が削がれた。ヒッチコックの時は音楽の効果でかなりドギドギして見てたのに。
平田広明が演じた役名がノーマン・ベイツで、どっかで聞いたよねと、相方と顔を見合わせ苦笑。
かいじ先生『沈黙の艦隊』のベイツ兄の名前だったしね(キングが真ん中に付くけど)。アニメでは、ベイツ兄が田中秀幸で、ベイツ弟が堀内賢雄だった。賢雄さんの「兄さん」がたまらなく素敵なのだv。

16日木曜洋画劇場『ダウン』。
人間を襲うエレベーターの恐怖を描いたサスペンスホラー。このテのホラーは大の苦手な私だが、吹替えで関俊彦がメインで出演してるとあっては、スルーも出来ない。これも声優ファンの宿命か!?

18日プレミアムステージ『ザ・リング』。
まさかこんなのまで見ることになろうとは思いもしなかった(ーー;)。
吹替えで井上喜久子と関俊彦コンビと言えば『ノイズ』以来か。堀江由衣も出るのが微妙な気分。

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色々な新聞で紹介されていたが、昨日は朝日夕刊に昴公演『アルジャーノンに花束を』が掲載。「切れ味鋭い変身の演技」と賞賛されて、カラー写真はチャーリー&アリスのラブシーン。平田さんが素敵な雰囲気で、未見の人も思わず見たくなりそうな記事だった。
息子の修学旅行出発日なので、早朝からお見送り。
眠い目を擦りながら、メトロで昨日発売の『鋼の錬金術師』パスネット予約分引取りと(昨日で既に完売だった模様)週モニを買ってきた。

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漫画『亡国のイージス』。
今号はまさに如月行祭り。勝地涼@如月行の写真と、横山仁が描き下ろしの如月行がカラー1ページでコラボ。バックに「いそかぜ」。なかなか見れるアングルではないかも。
漫画本編では、如月と田所の束の間の触れ合い、そして「いそかぜ」内での如月の暗躍の話へ。
「如月行から、如月行へ」で、如月行役の勝地涼ロングインタビュー。これもカラーにして欲しかった。涼くんが漫画の如月行へエールを送っているが、行の少年時代も演じてみたかったと語る。

昨夜放送してたWOWOWの『プルミエール』を流しながら、週モニの如月行ページを読んでいたんだが、丁度舞台『キッチン』の紹介で、ハンス役の勝地涼のインタビューも画面に映った。まさにタイムリー(^^)。涼くん、既に髪は黒になってた。週モニでは、行と涼くん共に「目」のインパクトの強さを挙げていたが、画面の涼くんは眉毛の凛々しさも印象的だった。山田孝之とはまた違った太い眉毛だなw。

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漫画『ジパング』。
ミニ如月祭りは先週だけか。草加と滝は相変わらずイチャイチャw。今はお前が攻めだが、そのうち必ず俺が攻めになると(?)確信してる滝。
ついにパラオ近海に役者は揃った。”みらい”の前に突如現れた「洋介の伊号」…って堀田艦長の伊号だと思うが。この劇的なシーンをアニメで見たいもんだ。睨む角松と菊池、喜ぶ尾栗w。「洋介」「雅之」とまだ名前で呼んでるトコに救いがあるかも。

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関係ないけど、今週の『ラジプリ』。
柳役の竹本英史がゲスト。竹本くんのやった『ジパング』の柳一曹は戦史オタクだったが、『テニプリ』の柳蓮司はマスターだったっけ。オタクもマスターも達人としては似たようなモンかも^^;。
竹本くんも関西弁で、津田健次郎の声と被ると区別がつき難い。地声はオタクのほうの柳っぽいw。

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ビッグコミック・スピリッツの、かわぐちかいじ読みきり『血の轍』は結局立ち読み。
超スナイパーだけに「一発百中」? 可愛い顔してやることえげつないキャラだったかも。
久しぶりにドラマCD雑感。『ふしぎ遊戯』は殆ど原作買いだな。

『ふしぎ遊戯』パーフェクトワールドvol.5ふろく『〜湯けむり妄想事件簿〜斗宿は見た!』。
斗宿(ひきつ)役で10年来の再会の檜山修之、室宿(はつい)役で緒方恵美が初加入編。
また温泉ネタ。斗宿の能力・視鏡監がフル回転。その中のソルエン×リムドの主従関係が悶々としてて妙にヤらしいw。櫻井孝宏@女宿の言葉少なの受け声は、実は計算尽くだったらしいw。ハーレムな虚宿もノリノリだが、「ひきつ子」って「のぶ子」まんまじゃん!(笑)
あの冷静沈着な斗宿が、段々と壊れて仕舞には暴走していくサマを檜山ッチが楽しそうにやってた。

座談会もテンション高いな。オヤジ臭かったと言われる岩永哲哉とか。女性陣、特に長沢美樹が「男の人って部分部分を洗って貰うのが好きなのか?」とか「(テープ)巻き戻し」と言っては沸かせてオモロイ。「壁宿(なまめ)もな」…難しい。壁宿グッズ作ったら売れるかも。
8/24にようやく原作本編に忠実なドラマCD第2弾が発売。星宿だった子安武人がハーガスなんだよね。でも原作買いしちゃいそうだ。

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FC『ふしぎ遊戯〜玄武開伝〜』4巻プレミアム版『〜外伝〜誘拐された巫女』。
CD付きコミックスはもう珍しくないが、初回限定生産なのが大変。危うく買い損ねそうになった。
ミニCDなので約16分。緒方さん@室宿が可愛いよ〜。岩永くんのワル声がやたらにハマってる。櫻井くんの「はぁだかだぞ」がこそばゆ〜いv。決める時は決める男か?
しっかし番外編とゆーか、ギャグ編のほうが面白いってのもなんだかなぁ。

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集英社ドラマCD『少年進化論』。
作品としては3作目のCD。前回CDからは3年ぶりらしい。キャストは変らず。
石田彰と緒方恵美が父&息子で、石田さんが13歳もサバよんだアイドルって設定の話の続き。
石田彰の傍若無人&唯我独尊なワイルド・ヴォイスを味わうのに嬉しい一品。「テメェでやれよっ!」と、とにかく不良パパぶりがハマってる。石田さんの威勢のいい攻め声が心地良い(*^。^*)。
大人しい息子・砂名との微妙な親子関係が聞き所だが、最初のCDの時と比べ、だんだん父親役も板についてきた感の石田さん。実年齢が役に投影してきたかw。実際に父親になっても「このガキぁっ!」なんて間違っても言いそうにないが。でも甘ったるい声で「さなちゃん、パパのお願い聞けるぅよねv」な〜んて言う父親は、それだけで犯罪モンだわ^^;。
他に、砂名風味の可愛い声や、ブリッ子水城として甘くソフトな石田さん声も楽しめる。結局今回も唄わないのね…と思ってたら、酔っ払いながらワンフレーズだけ唄っていた石田さん♪貴重だw。
しっかし、忘れられない直樹の声のハズなのに、緒方さんと石田さんの声の聞き分けを誰もつかないのは絶対オカシイよ!(笑)
水樹奈々も唄ってなかったのは惜しいかも。篠原恵美の小松先生はしたたかさが出てて良かった。

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プレミアム・ミニドラマ『少年進化論』。
パスワード入れると、砂名ちゃんの小さい頃の話が聴けちゃう期間限定もの。
おおっ、石田さんが唄う子守唄♪ 誰も聞いてないと唄っちゃうんだなw。
『トリブラッジォ!』第4回。
「主人公が登場しないってどーよ!?」なアニメ6話終了直後のスタート。
待ちに待った「のうのぼりさん」こと能登麻美子が登場。「登場でぇす!」と急に声が跳ね上る東地宏樹。中井和哉もややテンション高い。
能登声を「どこからか降ってくる声」と評し、「クール・ビューティ」略して「CBな能登さん」と褒めるが、なんかイマイチな言い方^^;。能登さんは「こんな楽しいお二人とは思わなかった。ホントビックリ!」と言うが、中井さんが「僕らが一番ビックリ」だと(笑)。
O型の能登さんは「O型とA型は相性いいんですよね」と言うが、二人とも鈍い反応。能登さんが二人を褒めちぎる度に、何故か反応が鈍くて無言な二人(?)。能登さん、ちと困ってる様子w。
ラストで『戦国自衛隊1549』の宣伝をする東地さん。中井さんに本気で驚かれ「カ・チーン」と小さく言ってたのが可愛い。

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火曜アニメ『焼きたて!! ジャぱん』。
「なんでエビス?」のメグミ役で「のうのぼり」な能登さんゲスト。おっと、ここでも東地さんと共演か。関智一@ピエロが「メグー」と言う度に、豊口めぐみが浮かんでしまふw。そういや先々週辺りから、草加と菊池、もとい東地@マツケンと星野貴紀@ボブ・カイザーも共演してるんだっけ。

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ブラッドと言えば、『血の轍(わだち)〜BLOOD ON THE TRACKS』という読み切りを、かわぐちかいじがビッグコミックスピリッツに描き下ろし。「魂を貫く 男と男の対決…!!」とある前フリにちょっとそそられるw。どなたか読まれた方はおいでかしらん?

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81公演はハズレ。なんかサッパリ(^^ゞ。DCの沖縄ツアーは実施出来るとか。行かれる方頑張れっ。
ホテルマウスの公録と、マ王大研究の公録を、一応申し込んでみた。どちらも往復ハガキだから、こりゃダメだな。よくよく見ればこの二つって、同じ日にやるじゃん(時間は違うけど)。
ayutoさん向きじゃない(笑)と言われた『ガイバー』だが、これも試写会に一応申し込んでみた。このテのWOWOWイベントって『妄想代理人』みたいに、出演声優も来そうな感じ。
でもホントに当たって欲しいものは他にあるし、そっちは切実に当たるように祈りたい。
土日のアニメの雑感。

土曜『ガンダムSEED DESTINY』34話。
レイのシンへの励まし方がイイねv。「頑張れ」じゃなく「大丈夫だお前なら」。はたして友人としての思いからなのか、ギルの心情を組した計画的なものなのかは疑問だが。
したり顔で不殺の構えのキラより、激怒で必殺の気迫のシンのほうが絶対的に強し。パーツを次々使い捲る戦い方もシャープ。そして何故かキラよりシンを応援したくなる自分。
キラの生死は全く心配してない。既に情報開示の今では、こうしたハラハラ感も失せそうだ^^;。石田彰@アスランの満身の叫び「キラーッ!」も演技的には評価だが、脚本的には茶番にしかすぎん。
タリヤ殿も甘すぎたようで…。キッチリ仕事するウィラードのほうが軍人的。カガリは変らずウザイ。

日曜『エウレカセブン』9話。
なんだ。大量無差別殺戮をやってたエウレカって、ステラと変らんじゃないか。じゃホランドは、ネオかよ!? 何で生きていられるんだ!? こりゃ贖罪するのに相当の時と覚悟が必要だ。
私だったら、何もかも知っていたと思われる年かさのドギーのほうを殴るけどね。レントンを庇おうともしないドギーもヘタレか。話を進める為の苦肉の策のシナリオなんだろうが符に落ちん。

日曜『金色のガッシュベル!!』111話。
先週の予想通り、石田彰@ウォンレイが再々登場(もれなくリィエン)。その前に、空港で若者の声が聞こえ、ウォンレイやっぱ出るじゃん!とワクワク。その後でまたその若者声が聞こえて、だから石田さんなんだってば!とニヤケて待つ私v。
サンビームらが帰宅する辺りから原作通り。EDテロップでさりげに郷田ほづみ&石田彰の名前が並んでるのを見ると、嬉しさが込み上げる。残るは関俊彦のアポロだけーっv。

日曜『MAR-メルヘヴン-』11話。
アポロのことを考えていたとはいえ、これは不意打ち(゜o゜)。前々から小杉十郎太@アランの言ってたダンナのことが気にはなってたが、回想シーンで登場したダンナの声が関俊彦だった(*^^*)。アランは若々しいが、ダンナは顎髭があり落ち着いた大物の佇まいで顔はシカと見せず。渋味のある男前声で、アランを翻弄していたv。
私の勘だと、ダンナというのは『HUNTER×HUNTER』で東地宏樹がやってたジンと同じ役どころだな。回想シーンにしか現れず、出番も極少。もしやギンタの父親だったりしてね…と予想してたら、某声優掲示板でネタバレしてた人がいた。そこまでバラすことないじゃん!

日曜『英國戀物語エマ』11話。
あの花売りの少女は、昔のエマの姿。悲惨な生い立ちだったんだな。次週は早くも最終回。

日曜『エルフェンリート』。
先週分をやっと見た。回想シーンで、若い頃の蔵間と角沢がちと意味深な関係。眼鏡をかけず美形な蔵間がツボで、細井治の知的クール声に痺れた。平田広明@角沢のワイルド声とも相性よし。
今週分は、中田譲治@坂東と接触していく蔵間。女の子らに翻弄される鈴木千尋@コウタも美味しい位置だが、科学者と父親という二つのジレンマに悩み続ける蔵間も味わい深い。

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ロックミュージカル『BLEACH』追加公演決定!
この機会を逃したくはないが、前売発売当日は朝からお出かけ予定。く〜残念無念(~_~;)。
劇団昴公演『アルジャーノンに花束を』を観てきた。
昴で再演を積み重ねた戯曲で、平田広明がチャーリーを演じた4年前の公演では感銘を受けた記憶もある。今回は演出や美術やキャストを一新し、平田さんの新生チャーリーにも期待する所である。

ところが今回は私の心情が変化したのか、近頃の疲れで眠気がたまっていたのか、淡々と長くて羅列的で味気ないストーリーに思われた。劇的に心に迫る何かがなかなか感じられなかった。

舞台装置が大幅に変更されたことも要因だろう。前後左右に立体的に組まれた装置で、よりスピーディにムダの無い展開が実現されたが、左右端サイド客席には観難い結果となり散漫性も否めない。金属製の装置は科学的リアル感があり、階段の昇降は役者陣に命懸けの演技を要求して讃えたいが、無機質感や鉄のにおいは共感できるものではない。装置のバーが邪魔をして、肝心の役者の姿が見えなくなるのはお粗末。

役者皆さんハマリ役で、実に堅実で完璧で安定感のある芝居を見せてくれた。
前回の台詞やシーンが、演出によって違ったカラーや表情や様相に変るのは仕方ないだろう。でもチャーリーと家族の回想やその後の顛末では、4年前では母親の立場で心から涙させられた場面だったのに、今回はアッサリと流され、切なくさせるものが感じられなかったのは残念だ。叙情的な部分が削られたようにも思える。

平田さんのチャーリー・ゴードンは、前回より練り重ねた気概と余裕さえ感じられて素晴らしかった。術前のチャーリーは愛らしく、幼児のチャーリーは本当に小さく見え、天才なチャーリーは理知的に、アリスとの絡みでは男の色気たっぷりで、平田さんの様々な魅力を堪能出来た。ラブシーンもそれなりに衝撃的で官能的であり、ピアノの腕前も一段と冴えていたようなw。何よりも平田さんの目の凄さが印象深い…何かをじっと訴えるような切なく寂しげな瞳に凝視されたら、客席の私達も視線を逸らすことなど出来ない。平田さんのスーツ姿や白衣もお似合いだけど、カーディガンも朴訥とした柔らかな風味でいいなと思う。

前回よりクールでアクティブな演出のアルジャーノンになったが、楽日にもう1回観劇の予定なので、その時にはまた私の観る印象も変ってくるかと思う。長丁場の中、お怪我の無いことを祈りつつ。

物販では、写真セットやTシャツや稽古場風景DVD(DCさんでもこういうのを販売して欲しい)など多数。あのシーンも入ってる写真セットを買ったが、友人はTシャツを2枚も買っていた。

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終演後、平田広明、林佳代子、服部幸子、演出家の三輪えり花の4人でポスト・ショウ・トーク。
お綺麗でスマートな三輪さんは女優さんにも見えた。才知溢れ、DVDの宣伝をしたりと抜かりない。
平田さん以外の皆さんは兼役も多くされていて、特に林さんは衣装替えも6回程あって大変だったとか。服部さんも衣装の趣について触れていた。
平田さんは物販のピンクのTシャツを着用。司会者や質問者とのリアクションがオーバーで可笑しくて、「企業秘密」等のキーワードで楽しませる。あの拍手は「ダブルコール」と言うのだと知ったが、そのワードで反応しちゃうBL好きな私達(笑)。原作読んでも難しかったことを率直に話され、ステージの裏話も色々教えて下さった。平田さん、皆さん、お疲れ様でした。
昼食後は、劇団アルターエゴの舞台『おぞましくも猥らな』を観劇。
演出は三ツ矢雄二。副題はオスカー・ワイルド3つの裁判。去年Studio Lifeの『ドリアン・グレイの肖像』を観たおかげで、このテのホモ芝居は興味が尽きない。今回は男優9人だけで演じる愛憎劇。
耽美主義者のオスカーが、若く美しい男達を愛でて関係を持つのは、全て彼の思想と価値観に基づいている。むしろ男色家自らがホモ・セクシュアルだと気付くのはこの裁判がきっかけだったとか。

とにかく難解で膨大な台詞の量。法廷劇の堅苦しさをいかに面白く分り易く見せるかに、脚本や演出や役者の力量が問われる。男優らは実に完璧な演技で、主役以外は兼役も色々こなして余裕さえ見せた。

オスカー役の田村連は、話し方が誰かに似てると思ったら、モンクだったw。
恋人アルフレッド役の津田英佑は、ドリアングレイの風貌そのもの。回想録の眼鏡の顔立ちが誰かに似てると思ったら、手塚国光だったw。
松野太紀は、前半はやり手の金田一一w。後半は女役を一手に引き受け、甘い高音を披露し、観客の笑いを誘った。
内藤怜は、童顔な可愛さと手堅い演技を評価。下崎紘史は、堅実なムードメーカーで、あの顔立ちに眼鏡をつけると『ジパング』の米倉そのままだなぁw。
『マイネリーベ』ベルーゼ役でイベントMCも務めた平野貴裕が、独特の雰囲気で惹かれた。睫がとっても長くて、美形じゃないけど艶かしい。オスカーとの絡みもあって、結構目立っていた。

松野さん&内藤くん&下崎くん&平野くんが、男娼役としてダイナミックに服を脱ぎ捨て下着姿になった時は、呆然としつつ笑い。中でも肌を露にし悶々としてた平野くんが一番色っぽくて、乳首も可愛くムダ毛の無い素足も綺麗で吃驚した(笑)。
男同士の抱擁もマジキッスシーンもあったし、最前列のスゴイ近さは緊張感と臨場感があったが、イイものをあれこれ拝めて良かったよ〜w。
同劇場で公演予定の『カリフォルニア・ドリーミン』のチラシも貰ってきた。

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関俊彦さま。
お誕生日おめでとうございます!\(^o^)/
ラジオで「しじゅうさん」と、ちょっとはにかんでおっしゃる関さんも好き(*^。^*)。
ご健勝を心からお祈りします。7月のお芝居でまたお目にかかれるのが楽しみv。
午前中は、映画『戦国自衛隊1549』鑑賞&初日舞台挨拶。
子供への土産は、陸自90式戦車1/144サイズ(安っ^^;)。
試写会に続き2回目だし、今回は別の方向へ観点を移す。
神崎の的場への長年の秘めたる想いが切々と感じられた。劇場版『パトレイバー2』の南雲と柘植の関係が頭を過ぎった。あれも自衛隊だったしね。鈴木京香は好演だったと思う。
しかし若手はカツ舌が悪いな。特に綾瀬はるかは時代劇らしい演技が欲しい。逆に乳母役の高畑淳子の小さな台詞が心地良い。伊武雅刀は『ローレライ』よりは持ち味を効かせた面白さを見せている。
ラストの映像にもう少し余韻が欲しかった。主題歌はいいとして、音楽のインパクトが薄い。

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上映後の舞台挨拶。後方扉から、小銃や無反動砲や槍を持った武士達に挟まれ、江口洋介、鹿賀丈史、北村一輝、綾瀬はるか、中尾明慶、福井晴敏(原作)、手塚昌明(監督)が登場し舞台へ。
観客に請われ、皆と陽気に握手していた江口さんが一番サービス満点。映画では身長差があったように見えた北村くんと明慶くんだが、実際は殆ど同じ位で、明慶くんが美少年に見えたよ〜w。監督って職業はトークが上手くて、『ローレライ』の樋口監督からはマニアっぷりを感じたが、手塚監督はやり手の営業マン風な感じだったw。
撮影会では、観客も入場プレゼントの団扇で「出陣!」をやらされ、フラッシュで賑やかだった。

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夕方から、新宿で開催の『戦国自衛隊1549』刊行記念の福井晴敏氏サイン会に参加。順番待ちまでの暑い中で、団扇がとても役に立った。
福井さんは流石にお疲れの様子で、目の辺りに白い絆創膏。映画の感想は、御本人も特に嬉しい表情で受け応え。「如月行がアクエリアスだとは今の今まで気付きませんでした」だって。やっぱ偶然だったか(笑)。本には希望箇所に金ペンでサインして下さり、握手をして頂いた。

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