ガンダムSEED『超・再放送』SEED Club edition。
第38回は、PHASE-28「キラ」を見ながら、保志総一朗&石田彰のイチャイチャトーク連発(笑)。
ホント、この二人はまるで熟年夫婦の会話だよ〜(^o^)。石田さんとは2年ぶりだと嬉しそうな保志くんは分るが、石田さんは自ら保志くんを「相方」と呼び、誰と組んだ時よりも打ち解けてリラックスしてるの。石田さんの「ぱっぴー!」も久々に聞けたなぁw。

タイトルにちなみキラの話をしようと努力する石田さん。「キラは登場時からお洒落だから、ホントはそんなに天才ではない!?」と言ったり、「キラ母と仲良くしたかった」と先ずは外堀から。
石田@アスランのキラ分析から、「そうやって女の子に全部責任押し付けて良くないよ」「恋愛で傷つくのはいつも女の子なんだから」と急に人気取り発言に走る石田さん(笑)。

保志くんに現状DESTINYを突っ込まれると、アスラン的には語れないと言葉を濁し「イベント会場での僕の発言は勢いで言ってる」「元々僕は無口、ムリして喋ってるんだから」と本音もボロボロ。
またも保志くんから、イベントラジオの石田さんの雄弁さを指摘されると「計算のもとでやってる」と黒石田を吐露(笑)。これからはもっとコワイ感じで「オレにさわるとケガするぜ!」と決め言葉までw。周りからは近寄り難い石田さんだと言われると「いったん懐出すと、そんなことないでしょ?」(*^。^*)「でしょ?」って石田さんが同意求める言い方といい、保志くんが笑って弁護したりと、何だか長年連れ添った二人の会話みたいで(笑)。

極めつけは、キラとアスランの再会シーンに「あんなに一緒だったのに♪」が流れてくると、石田さんが「(これ)キラとアスランのことだもの」と断定。最後に「また二人でやりましょう!」と申し出も。聞いてて、ずっと当てられっぱなしだった(笑)。
ちなみに二人が結婚したらで(?)…ラストの保志くんメッセージはズバリ「キラ・ザラ」(キラが妻役?)「トリィ・ザラ」もあったけど。石田さんのイラストはキラへのプレゼントか(?)「これがトリィだ!!」の精密設定画。詳細な説明は字が小さくて読めん^^;。

以前と比べて、最近は石田さんのほうから保志くんに近付いてるように思えたトーク。保志くんが男性だからいいけど、もし女性だったら少なからず嫉妬しそうなやり取りだったw。

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第37回は、PHASE-33「闇の胎動」を見ながら、千葉一伸&鳥海勝美の不満と萌えトーク。
「画は出てるけど喋ってな〜い」な二人。まるでDESTINYのレイ様状態^^;。
鳥海さんなんか「全体通して半分も出てない」そうな。必然的に、他のキャラや声優の話題へと。
前話で、ディアッカの「チクショー!」は、「笹沼唯一のカッコイイ台詞」だったそうな。

キャラと声優が似てるのは誰か?ってことで、子安さん&ムウが一番。続いて石田さん&アスラン…石田くんは真面目でひたむきで誠実で、物事を真正面に捉えてる、と鳥海さんが褒めちぎり。でも顔で似てるのは、石田さん&ノイマンだと(笑)。
やってみたかった役は、鳥海さんは「カガリみたいな男の子」千葉さんは「アスラン…難しいけどやり甲斐がある」と。千葉さんのキサカも野太いキャラだが、あれは40過ぎてるとかw。

結局、「雑用でも何でもやります!! DESTINYに出たい!!」とラブコールしきりの鳥海さんだった。
これだけ何度も超・再放送に出演して下さってるのだから、鳥海さんに登場の機会をぜひ!
映画『ローレライ』試写会へ行ってきた。
なぜか娘が行くと言い出し、一緒に見ることに。でも娘を連れて見てきて良かったと今は思う。
約2時間少々。展開の早さと音響の素晴らしさも手伝って、あっという間に終わった!面白かった!感動した!と娘は嬉々として語った。Newtypeの対談で「ミリタリー・ファンタジー」という言葉が出てきたが、そのファンタジー性が子供の琴線に触れたのであろうか。思いもかけぬ手ごたえに、これは親子三世代に渡って観るに値する、新しいエンターテイメント作品なのだと信じた。
ちなみに娘が気に入った登場人物は、白き軍服に身を包んだ浅倉大佐が「カッコイー!」と(*^。^*)。今までキャラの好みが合わないでいた母娘だったが、今回こそは血の濃さを思い知った(笑)。

小説『終戦のローレライ』のほうは、悲惨な終局を予感しつつも、いまだ文庫本4巻目の途中^^;。とにかく映画では文庫本1巻&2巻を思いっきりすっ飛ばすような展開から始まってるから、あえて小説を読まなくてもいいんじゃないかと思いたくなる。
小説のいいとこ取りというか、濃縮したエッセンスとして残されてもいるから満足はいく。
小説の重要キャラが抹消されてたのは分ってたが、その分映画では一人のキャラクターが多くの役割を担うことで沈静化されてる。そのせいで、映画キャラは一人一人がとにかく忙しい。役者の演技力発揮も試されるわけだが、そうしたことを見越した上で、樋口真嗣監督は「生身の役者」に拘ったのだ。役所広司や小野武彦やピエール瀧や國村隼など渋さと深みを持つリアルな演技の奥に、小説で描かれていたようなサイドストーリーを想像させてくれる。所謂キャラ立ちした生き生きとした存在感を見せてくれるのだ。

それでも難を言えば、米海軍軍人達の喋りが早いから、下の日本語テロップも早過ぎて、全部を追えなかったことか。漢字も多いし。娘もそこら辺は適当に流してたみたい。
CGも分ってはいたが、かなり使われている。たまに不自然なシーンもあり苦味を感じるが、ファンタジーだと思えばいいのか。

福井氏は特技監督としても名を連ねていて、原爆のシーン等も細かくリアルで見応え充分。冒頭シーンとラストシーンやEDテロップなどは、やはり平成『ガメラ』の空気を感じさせてくれる。
アニメファンとしてはご多分に漏れず『ヤマト』『ガンダム』『マクロス』『ラピュタ』『攻殻』等が脳裏を宿るが上手く昇華されている。ついにアニメを超えた実写版が誕生したというべきか。
迫力ある音響も凄かったが、全編に漂う「モーツァルトの子守歌」が甘美で切ない効果をもたらし、これ以上はない綺麗な終局へ運んでくれた。アニメではよくある「希望のある終わり方」だった。

ゲスト出演で、間宮大尉役の富野由悠季。捕獲できず(-.-)。たぶんあのシーンに映っておいでだと思うけど。テロップには同じゲスト出演で庵野秀明の名前も目に入ったが見間違いかな^^;?
スタッフではもちろん出渕裕、庵野秀明、押井守の名前も確認した。それと某独立法人サマ^^;。

お土産は『ローレライ』SPECIAL DVD。家に帰って早速見たら、トレーラーCMがびっしり収録されてて、見ながら娘とまた感想を語らい。娘は「また見たい」「DVD買って」(早っ^^;)と言う。
私も、捕獲分やら確認事項も残ってるので、もう一回別の観点で見てみたい。
「戦争映画」ではないという「ローレライ」だが、今週末に押井守の「現実の戦争について語る」トークイベントがある。特別ゲストで樋口監督も予定されてるので、そこでじっくり「戦争」そして「ローレライ」について、私も考えていきたい。
土曜アニメ『ガンダムSEED DESTINY』第18話。
ワーグナーの『ローエングリン』は主人公のことだったが、今回のサブタイトルで思い出し、ちとシンと重ねたくなったり。《ローエングリンよ討て!》とかね。

とにかく、悲哀たっぷりの中間管理職(笑)アスラン(~_~)。
上からは失敗を許されない困難な命令、不平不満を吐き拗ねたりもする勢いだけの部下を煽て褒め上げ、外部協力者とは丁寧に説得調整、無能な副官のフォローまでさせられ、言い寄る女にはさりげに牽制…この上、アスランにいったい何をさせようと…。こんな調子だと、彼がミネルバから離れる日がくるかもしれぬ^^;。
そうなれば、アスラン登場のせいで、すっかり台詞が減ったレイ様の絶好の機会になるかw。

交戦後、歓喜にわく解放された市民達。徹底的に残虐に殺される連合軍の姿も、計算された演出なんだろうね。彼らを見て苦い勝利を味わうアスラン。単純に勝利の美酒に酔うシンと見事に対照的。

次回は議長が登場、今回の戦闘を伏線にした戦争のメカニズムを話してくれるのか。議長の隣に自然な形でレイ様の姿も。期間限定出演のハイネもやっと。アスランの作画とか崩れていたような気がしたけど気のせい?^^;

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『ガンダムSEED DESTINY』オフィシャルファイル キャラ01。
『SEED』の時も買っていたが、今回のお目当ては、初回限定特典カード・アスランと、『超・再放送』レポ&写真。
超・再放送レポは、03&04の桑島法子&森田成一&諏訪部順一分と、05&06の石田彰&関智一分。内容的には少し戻ってるが、どちらも和気藹々なトーク。クールにポーズを決める智一&彰の写真にもドキッv。

ミネルバクルーの脇役のキャラ画と名前と声が、やっと全部把握できたw。
竹田プロデューサーの話が興味深い。「痛みを伴った大団円」果たして何人死ぬことになるのか…。

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昨日、劇場の下にあったTSUTAYAに行って、やっと貰ってきた『TSUTAYA CLUB MAGAZINE』2月号。偶然にもウィル・スミスが表紙だ〜。
アニメに夢中★アニチュウが『ジパングVol.1』紹介で、原作者かわぐちかいじ先生インタビュー記事。先生の写真とコミック17巻の紹介もあり。
先生のコメントで興味深かったのは「アニメ化して感じたのは、音の使い方がおもしろいということ」迫力ある音響に先生も絶賛されてて、私まで嬉しくなったり。
音楽劇『コーカサスの白墨の輪』を観てきた。先週スタパにゲスト出演された谷原章介が出演中の芝居。約3時間半の舞台なようだから、先ず劇場周囲で腹ごしらえ。サンジェルマンの喫茶店、店頭のパンが半額で意外と安く済んだ。

12月の『子午線の祀り』以来のパブリックシアターが、円形劇場のような様相に変ってて先ず吃驚(゜o゜)。中央の一番低い場所が舞台で、開演15分前には出演役者がゾロゾロ登場。その中には小柄な松たか子が談笑する姿も。私の座席は端だったが、隣が舞台袖になってて、スタンバってる役者の素顔も垣間見えた。中央でふざけた後、口笛吹いて舞台袖へ引っ込む谷原くん。ペンダントの絡まった紐を直していたのは斉藤歩だったか。様々な楽器の音調整をされてる方々とか。エスニックなナマ音楽が方々から沸き、開演前から雰囲気たっぷり。

予備知識無しに行ったが、劇作家プレヒトの音楽劇に、串田和美の斬新な演出と個性的な美術空間を融合させ、スピーディで面白い芝居となった。役者達が楽器や小道具で音を奏で、外人も多く起用し日本語の台詞を言わせ、其々が何役もこなしていく。小道具が次々に場面を作り出し可動式になるのも、想像力を大いに膨らませて楽しい。

休憩時間には舞台上で、ワイン(&チーズ)を300円で販売。美味しかった(^.^)。その間、出演者や外人がナマ演奏で唄って、観客と俄かに楽しい雰囲気。その後役者達が「そのまま座ってて」と声をかけ回り、集まった皆が舞台上で座ってたら、アズダック役の串田和美が登場、そのまま裁判のシーンへ突入。観客は民衆の役割らしいw。鶏男が登場したり、白ヌリの谷原くんのつぶらな瞳を真近で見たりv、ドスコイでジャンプさせられたり(笑)…観客を客席に戻した後、すぐ第2幕開演。

劇中劇という形だが、二つの物語が同時進行。一つは、暴動によって置き去りにされた赤ん坊を育てるハメになった娘が、決死の逃亡旅行の中で、赤ん坊を我が子として深い愛情を注ぎ、生きる為に恋人との約束も反古にする。もう一つは、裁判官に成り上がった男が、賄賂には目がないが、見事な処理能力で人望を得ていく。その二者が巡り合った時、「産みの親」と「育ての親」対決…大岡裁きでも有名な名裁判が「白墨の輪」で立証される。

裁判のシーンはドラマティックな展開を期待してたけど、意外と薄味な演出だったかな。
ラストは楽器や歌に合わせ輪になってダンスダンスダンス!前方座席の客も舞台に引き込み、お祭りのような賑やかさ。周りは盛大な手拍子。カーテンコールは二列で前方後方の客席に二回ずつ。それが3度くらいかな。舞台と客席が一丸となったお芝居だった。

グルシャ役の松たか子は、軽妙で柔かい演技も冴えて、声の響きがとても良い。歌も凛としてて、心地良かった。芸達者な方で、所々で慣れたアドリブを見せ、客席からの笑いも誘った。
恋人シモン役の谷原章介は、背が高く姿勢もいいからよく目立つ。出番的には多くなかったが、張りのある柔らかな声は素敵だ。民衆役などでコマめに動き力技も見せていた。
毬谷友子は4役はされていたが、全部違う声音と多様な演技で凄い方だと感心した。ミカエルは赤ちゃん泣きから幼児の声まで演じ、とっても可愛かった。
女性の役者は皆さん存在感があって、圧倒的な歌唱力も披露してくれた。
外人の役者さんは其々個性的でいい表情をするのだが、日本語で何と言っているのかよく分らない^^;。時おり重要なキーワードが隠されていそうで、じれったさを抱え残念でたまらなかった。

裁判官アズラック役の串田和美は、柔と剛を併せ持つ味わい深い素晴らしい役者だ。雰囲気的には中尾隆聖に似てるだろうか。休憩中の舞台では、目の前にいらした串田さんに親近感さえ感じた。2幕中に「アズラックはどこだっ!」と皆が探し回るシーンがあったが、その時は私のすぐ横の舞台袖で串田さんが化粧をしたりとスタンバっていらして、ここにいるよ〜と思わず言いたくなりそうだった(笑)。

基本衣装がブルーで、役に応じて其々の衣装にも意味があるようで興味深い。
こういう観客参加型の芝居は、自分も一緒に楽しんじゃうのが一番。またの機会があったら、私も踊りの輪に加わりたい。

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蜷川幸雄演出で、大竹しのぶ主演の5月公演『メディア』。
全然興味は無かったが、Studio Lifeの笠原浩夫が外部出演、それも4番目に名前があるので、俄かに見たくなってきた。『エレクトラ』と同じく吉田鋼太郎も出演されるが、年齢的に見て、しのぶさんのターゲットとして堺雅人の次は笠原くんなのかっ!?^^;

その堺雅人の『お父さんの恋』のチケットが先週届いたが、座席見て吃驚。さ、最前列!?(゜o゜) 舞台ともかなり近かったら、こりゃスタパ以上に堺くんと接近遭遇しそうだよ〜(嬉)。
木曜深夜アニメ『ジパング』20話。
戦時の人間と平時の人間の考え方の違いクッキリ。山本長官が絡み少しは信用しちゃってたのか、何の策も持たぬまま丸腰で伊ー21に乗り込むとは、角松も行かせた梅津も考えがぬるいっ!
滝は角松の前ではクールなんだよな〜。こと草加が関わってくると熱血しちゃうけどw。滝の「便所の扉」の例えは、やっぱりサムいというかクサい^^;。
角松、困った時の「柳」頼み(笑)。「モールスをうてっ」って、あの状況でそりゃムリだろっ。
浮き足だつ「みらい」で、菊池だけがあくまで冷静沈着、相手の二手三手を読んだ考察力を見せてるのが救い。角松が傍観者になっちゃった今、ようこそ菊池三佐、ここからは貴方が主役だ!(笑)

ハットン達が出撃する時の音楽が、緊迫感と重量感を煽ってすっごく良かった。
岩崎征実@青梅の「無駄ですぜ砲雷長…」の言い方が、辛口を大いに効かせてゾクゾクしちゃう。
小山剛志@島本艦長の「参謀長にお伺いだ」の面倒臭そうな下令が、滝への反発を含ませつつ艦長然としてて絶妙。いや〜実に軍人ぽい。同事務所の東地宏樹と同様、小山さんもイイ仕事してる。

う〜。アニメの滝の表情は、石塚運昇効果もあり、全く可愛げないんだなぁ^^;。かいじ先生の滝は、もう少し愛嬌もあって人間味も感じられるんだけど。アニメは角松とクッキリ区別したいのか。

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DVD『ジパング』2巻。2巻以降は20%引きで買うことに決めた。
パッケージには総勢7人のイラスト。その中に米倉までいるのは、次回のアニメの布石なんだろか。認識証は菊池三佐。これ、誰まで続くんだろーか^^;。

4話〜6話は、私が草加に一目惚れしたあたりなので、草加の言葉一つ一つを味わい陶酔(^o^)。
角松が草加のことを「シャイで人見知り」と言って周囲を苦笑させたが、その言葉を言わしめた要因が少し分った。戦死した森二尉の焼香に、誰もいない時にこっそりやってきた草加。何も語らずに静かに手を合わせていた草加。それを桃井から聞かされた時、角松の表情が不意に優しさを帯びた。彼が草加に信頼と情を寄せた刹那でもあったのだろう。確かに、一人でこっそり焼香をする草加の姿は、照れ屋さんで可愛い〜よなv。
それと、もうこの時点で草加は、例の「マンハッタン計画」のデータを持ち出していたんだろうか? 津田を連れて帰艦した後は、そんなに余裕は無かったように思えるんだが。

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今週『ジパング』のキャラ認識証誤品を送ったら、今日交換分が届いた。ちゃんと《角松洋介》になってる〜。負担分の切手も同封されてた。もっと日数かかるかと思ったが、いや〜早い仕事ぶり!

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今週のTVアニメ番組。

水曜深夜『ジンキ・エクステンド』。
今回は3年後世界がメインかな。川本はさつきの兄ちゃんだったのかー。「ねっ」って何よ〜平川大輔、素敵すぎるゾv。「妹プレイ」って何よ〜ヘンタイだゾ(笑)。
岩田光央がゲストだったが、終了後『AKIRA』の大友克洋の特番CMが流れて、グッタイミング!

水曜深夜『ゼノサーガ』。
森田成一@ルイスが過去への執着心で熱い。「クールにな」と言われてるし。バーチャル世界で、魔法少女まで登場? 遊び過ぎだな。

木曜深夜『舞-HiME』。
舞、イタ過ぎっ(~_~;)。そして、誰も彼も、舞の周りからいなくなった…。と思いきや、予想通りとゆーか、黎人の胸に飛び込み…。次週、この展開だとヤバイんじゃいかいっ^^;。
う〜。石田彰@凪の凶悪そうな表情と声も少しだけだったが、関俊彦もラストだけかいっ。

木曜深夜『ああっ女神さまっ』。
ジパング見た後だからか、菊池がプレイボーイ化したらこーなりそうな(笑)青嶋紀元が登場。飛田展男の声でウキウキしてたが、ヘッポコな役どころで登場は前半のみ。ちっ。1回のみのゲストかな?

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今日の『笑っていいとも!』。
テレフォンゲストが妻夫木聡。『ローレライ』のポスターやフィギュアを色々携えて登場。
船好きなタモリは大いに期待。でもタモリさんは恋愛モノは大嫌いなので、困ったのが『タイタニック』だったとか。恋愛シーンは7倍速で飛ばし、船のシーンをじっくり見たんだとか。
妻夫木くん、フジでタイタニックの吹替えやったんだよね〜。それもへっぽこ演技で、周囲を大いにブーイングさせたっけ^^;。その後、日テレで新録した石田彰のデカプリで、漸く脳内一掃出来た経緯があるんだけど。
でも私の脳裏には、妻夫木くん=へっぽこが刷り込まれ、最近になってやっとしっかりした演技も出来る人だと分った。『ローレライ』では大丈夫だと期待したいものだが。
テイルズシリーズ最新作『テイルズ オブ レジェンディア』発表。
テイルズ好きな娘が見つけてきた。
今回のキャラデザは、いのまたむつみ氏でも藤島康介氏でもなく、中澤一登氏なんだとか。

キャラクター・イラストを見て、親子で大笑い。
主人公には見えない(?) セネル。
ナージャにしか見えない(?) シャーリィ。
それと40代に見える男前のウィルと、男に見えるクロエ、しっかり者に見えるノーマと、原始人みたいなモーゼス。なんかみんな微妙なんだけど…ってのが娘の感想w。一番マシなのがウィルだって。

要は、声優次第かな〜。テイルズに出てない声優で、ブレイク中の30歳前後の声優とか。
発売日は未定。娘からは早くも「買ってね」コール^^;。

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DVDメモリアルボックスの発売が迫った『装甲騎兵ボトムズ』。
予約したものの、メイトじゃないから、ちゃんと引取りに行けるかどうか心配だなぁ。

期間限定ボトムズWebの各種コンテンツが色々と更新されていた。中でも《Special》に注目。
応援コメントの押井守の言葉に、同意せずにはいられない。私も同じ気持ちだったんだもん。よくぞファンの気持ちを代弁して下さった(感謝)。
それと《塩山氏によるキリコの描き方講座》が興味深い。正面と横顔、どちらもキリコは目から描き始めていらしたのかー。徐々に私の理想のキリコが生み出されていく過程にニンマリ(^.^)。あぁぁあのナマ原稿に頬擦りしたい気分。さすが塩山氏! 私のキリコは氏の中に存在する(*^^*)。

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モーニング『ジパング』。
予想より早い発覚と処置に、如月克己も梅津も大ピーンチ!
如月くん、足蹴りした技も見事だが、屋根の上をヒョイヒョイヒョイの軽業師。
まるでウォンレイ(@ガッシュベル)みた〜い!(*^。^*) あれはレドルクに違いないよ(笑)。 そういや二人とも、似たようなシナ服姿だし、クール&ニヒルな美人さんなトコもソックリだ。
私ったら、やっぱりこういう男に惚れちゃうんだねw。
「まだ打つ手はある」と断定的に言ってはくれたが、梅津にその意思が通じるんだろうか。

モニ次号表紙は久々にジパング。てか、如月はあくまで表紙にしないつもりなんだね(-.-)。

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ついでに、モーニング『亡国のイージス』。
先週から、如月行と仙石の束の間の触れ合いシーン。コミック版イージスWebでは、
「第10話目ナイト・ウォッチ  夜の海だけが見ていた。隠された素顔、2人の約束……」
煽ってくれただけあって、二人を(ホモちっくに)たっぷり描いていた。

このシーンは、小説でも大好きだった場面。
てか、福井氏は最初っから前半部のこのシーンをじっくり書きたい為に、それまでの状況説明をわざとクドクド書いてたんじゃないかと思ったり。二人の台詞、仕草、風景など全ての言葉に、それまで以上の魂が込められていたと思う。

「躊躇しながらも絵筆を握った如月行は、秘められた天才の片鱗を垣間見せ、仙石を驚かせる」
このあたりが、どーもね、絵描きとしての石田彰の姿とオーバーラップさせてくれるのさw。

コミック版Webでキャラ人気投票が始まってるが、今のところの結果が、どんでんがえーしっ!って感じで笑える。私はもちろん「あの方」に投票したが、二度投票って出来るのかしらん。
映画『きみに読む物語』を観てきた。う〜、ホントは別のを観に行きたかったんだけど。

古き良きアメリカのノスタルジックな青春映画。前半はありきたりの若いカップルのラブストーリーが進行し、ハグやキスシーンの甘甘なシーンもたらふく見せられる。
現在と交差させつつ、その中に伏線やヒントが随所に盛り込まれ、後半それが煌きとなり生きる。

監督は美しさの見せ方や演出が実に上手い。「お涙頂戴」も計算され尽くしたものなんだろうが、女性たちは見事に乗せられてしまう。会場至るところで鼻を啜ってるのが聞こえた。
かくいう私も、ラスト30分前の名優二人のシーンに、涙がツツツーと流れてしまった(;_;)。ジェイムス・ガーナーと、監督の母親ジーナ・ローランズの素晴らしい演技に熱くなったのかもしれない。

『アリーmyラブ』というか、アリー役のレイチェル・マクアダムスは身体いっぱいに喜怒哀楽を表現し、笑い顔も可愛くて天真爛漫。ライアン・ゴズリング演じるノアは、ワイルドで情熱家と思いきや、意外とクールで知的で、印象が二転三転。彼の父親も曰くありげで、教養もあり良き理解者だが、出番が少なかったのが残念だ。
しかし現代から逆算して考えると、アリーもノアも、もう少し深みのある役者さんだったほうが納得はいく。

こういう細かく突っ込みたくなる箇所が色々あり気になった。
「偶然」は果たして「必然」なのか。あの偶然が無かったら、あのまま物語は終わってしまってたハズ。現実だったらそうなる(私の場合もそうだ^^;)。偶然を「行動」に起こした結果だったのか、それとも「運命」だったのか。
第二次大戦の描き方も薄い。その割に、軍服姿のノアやロンに萌えそうになったがw。見た目も男前だったロンが、結構いい人だっただけに、どうも手放しで喜べない。
老人二人もやけに綺麗でお洒落な格好。どうやって裕福になったのかと後半生が見たくなる。やはりこの世は金次第か。土地さえあれば何とかなるのか。
そういう嫌味な汚い部分は無かったように流して、景色と同じように物語も綺麗に纏め上げ、その出来があまりに完璧に美し過ぎて、心は夢を見つつも、物足りなさがジワジワと去来する。

原題は『The Notebook』で、本人の手にかかれば、自分に関わったどんな人も「その他」の「良い人」に脚色することも可能なんだなw。今の邦題よりは、『きみが望む永遠』という某パクリなタイトルのほうがずっと合っているかもと思った(笑)。
普通のお伽噺は「めでたしめでたし」で終わり、映画でも泣き笑いで通過したが、その後の顛末までやって究極の「ラブ・エンディング」に昇華させ、良い映画だったという思いに終結させた。

同じように、アルツハイマー発症の妻と夫を描いた『半落ち』と比べると、日本と米国の戦後歩んだ道の違いがくっきりと分り、浪花節的な半落ちのほうも良い映画だったのだとあらためて思った。

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火曜深夜アニメ『巌窟王』。
「これが僕の愛 これが僕の心臓の音 キミには分っているハズ」って某フレーズがよぎった。
フランツの無償の愛…平川大輔の心揺さぶるような熱演…涙がうっすら浮かんだ(;_;)。
先週ユージェニーへの言伝が、遺言のように聞こえたんだよね。よもやTVアニメで、あそこまで残酷な描写はやるまいと思っていた。しかし容赦は無かった。今回も前田真宏監督の絵コンテ。
アルベールが「もうすぐ…」と言った時、「もうすぐ、僕も君のソバにいくから」と言うのかと思っちまった^^;。
しっかし、あの甲冑というか決闘メカと動きが、平成『ガメラ』のイリスのデザインとソックリ^^;。
TVアニメ『吟遊黙示録マイネリーベ』。
アニマックスで放送されたのを見せていただいた。ありがとうですm(__)m。
全13話分を一挙に見たので、いやもう大変。最終回見終った後、これで終わりっ!? いったい何がやりたかったんだっ!? 何を訴えたかったんだっ!? と空虚感たっぷり不満タラタラ状態!(~_~;)

一番シンドかったのは、美男&格好良いキャラクターが数多登場すれど、誰一人にも萌えられなかったこと^^;。共感も同調も出来なかったことだな^^;。だってみんなヘンなんだもん!(笑)
主人公のオルフェに一番腹が立ってムカついた…というのも最悪だ^^;。彼が出てくる度にイラついて、出番が多いから余計に困った困った。私の見方では、ただ家柄が良く裕福なだけで、無知で天然で非現実的な我侭坊ちゃまなだけ。その彼の周りに、どうして人が集まるのか、人望が厚いキャラ設定となっているのか、理解に苦しむ。

所詮は絵空事、華麗で上品で優美な世界で、その中のキャラクターだと割り切れればいい。しかし、その世界で現実的な野心家が暗躍し、人も死んだりして、展開だけがハードちっくだから困ってしまう。1930年代という具体的な数字も出てくるだけに厄介この上ない。家柄と政治の問題だけが目立ち、経済や外交などの視点がない。
虚構と現実の境界があまりに矛盾だらけで、グラグラと不快な音を立てる。

最終回、何をどう突っ込んでいいのか(笑)。
お助けマン・アイザックの本当の正体は分らぬままスルーだし…。
ベルーゼは銃持って逃げちゃうし…。てか、コイツが一番怪しいと皆もっと早く気づけよっ(~_~)。
国王もローゼンシュトルツ校長も、頼りないお気楽なヤツらだし。それで指導者かよっ。
結局は、5人の結束がより固まって、この国の未来に希望の光をもたらしたということなんだろか。彼らの深い友情は永遠に不滅…それが、このアニメのテーマだったんだろうか???

メインキャストが豪華声優陣で、お目当て声優の関俊彦と石田彰が出演してたからターゲットにしてたが、これが全然別のキャストだったら、果たしてアニメ鑑賞もどうなっていたか。
尤も、このキャスティングが当初からの戦略なのだったから仕方ないか。おかげで、初回限定特典や映像特典や購入特典をお目当てに、DVDも全巻買わされるハメになった。それもメイト限定で。

ゲストキャストも割と美味しかったのかな。高木渉に神奈延年、渋味を効かせてくれた。
校長役は今やヒーロー役が定着した楠大典。ラストの国王役は小杉十郎太。『アニプリ』の真田と榊のコンビだったか。
注目すべきは、ハルベルト役が永野善一だったこと。『HUNTER×HUNTER』で好演したクロロが好きだっただけに、変りようには吃驚。
全体的に美味しい役どころであったベルーゼ役が平野貴裕。アルターエゴの人でしたっけ。ドラマCDでも三ツ矢雄二が演出した『私の…メガネ君』にチョイ役で出演、石田さんとも共演していた。
三ツ矢さん秘蔵ッ子とでもいうのかな。アルターエゴのあの三人も色々な役をこなしていた。

極端な話。東と西の出会いではないけど、今をときめく中堅人気声優陣と、三ツ矢さんやネルケが絡む異色声優陣とが出会い結束した点で、声優業界に一石を投じた作品になったように思えた。
その影響は、今後のアニメや吹替え作品のキャストを追いかけないと分らないだろうが。

《マイネリーベ占い》やったら、ナオジだった(^.^)。ウホホ〜イ。開運乗り物はママチャリ。それならいつも乗ってるさ。
昨日の日曜洋画劇場『メン・イン・ブラック』。
前にも放送されたが、ウィル・スミス演じるジェイムズの吹替えが東地宏樹。ビデオ版とは違ってるのかな? すぐに東地さんだと気付かない私って^^;。
東地さんのウィルって、山寺宏一や江原正士らとやっぱり違う雰囲気になる。平田広明のとも違うな。
軽さより、硬質な男前声が先にくる。声幅が広くて、低めの声とセクシーな高めの声を使い分ける。表現力も巧くて、軽妙さとクールさのバランスが絶妙。ウィルを2割増し位に格好良く見せちゃう。
『メン・イン・ブラック2』もまた放送してくれるようなので楽しみ!

東地さんが同じウィルを吹き替えた、映画『ワイルド・ワイルド・ウェスト』を見直してみた。
ずっと前に、朴路美目当てで録画してたのが残ってたんだよね〜。ラベルにしっかり東地さんの名前が書いてあるw。こっちでは主人公だから一番最初。
東地さんの役はウィル演じる連邦陸軍ウエスト大尉。連邦保安官ゴードン役の大塚芳忠とコンビを組み、その台詞のやり取りが痛快で、時にBL風だったりして可笑しいの。
「オレのオッパイ触れ」とか「オレのは硬い」とか…(^o^)。ヘンタイ的会話を聞いてた仲間は明らかに勘違いしてたが、その布石を生かした展開だったらもっと面白かったのに〜。
二人とも女装し、芳忠さんのオカマ声が聞けるのも吃驚。ろみさんは珍しく可憐な女声で、歌まで流れる。広川太一郎の大袈裟なワルっぷりも楽しい。巨大タランチュアは、まるでハウルの動く城の如く。
今見ると、声優的にも何て美味しい作品だったんだろうと思う。

 ̄ ̄ ̄
金曜アニメ『アンパンマン』。
バレンタインデーにちなみ、チョコレートマンが高橋広樹。地声に近い声でモテモテv。

金曜ロードショー『イレイザー』。
前に放送してたのと同じだが、今回は随分カットされてた(~_~)。石田彰@モンロー登場時や、オカマバーのオカマ役も出なかった。あのオカマ声は必聴だったのに〜w。

土曜アニメ『ピーチガール』。
イライラさせられたが、さえの悪巧みがやっと明るみに。次回の美形が諏訪部順一の役?

土曜アニメ『ガンダムSEED DESTINY』。
「レイさまの 美姿あれど 声はナシ」(-.-)
アスランはラクスを「元・婚約者」だと、ヨウラン達に弁明してたっけ? アスランが「特務」という言葉を使った時、不覚にも《如月克己》と同じだ〜と思ってしまったワシ(^^ゞ。

日曜新番『魔法戦隊マジレンジャー』。
先ず、あんなデッカイ5人の兄弟を生み育てた可愛いお母さんに「マジっすかぁっ!?」と突っ込んでみた(笑)。あ、本気と書いてマジのマジじゃなく、マジックのマジなのか。
玄田哲章のナレも渋いが、磯部勉の悪ボスの声が激シブ過ぎてドキドキしちまうw。

日曜大河ドラマ『義経』。
頼朝役の中井貴一が登場。声を若めにした役作り。政子役の財前直美の勝気さとも合い、漫画チックな出会い。弁慶が義経を思うキラキラ感が可笑しい。

 ̄ ̄ ̄
アニメ『沈艦』海江田役の津嘉山正種お目当てに、舞台『キッチン』のチケを取ってみた。
去年の『喪服の似合うエレクトラ』にもご出演されたが、髭面の老け役で出番も前半だけで私には物足りなかった。今回は案内葉書の通りのグランド・シェフ的な役どころなんだろうか?

チケット取った後、サイトを覗いて分ったんだが、出演予定だった松尾敏伸が病気再発のため降板となり、代わりに映画『亡国のイージス』で如月行を演じる勝地涼が出演するようだ。
勝地くんの舞台は見たことないけど、如月役で注目を浴びているし、楽しみになってきた。これぞ《ナマ如月》だもんね(笑)。

電車男

2005年2月13日 役者声優
先週、お借りしていた『電車男』を読んだ。
長いのか、短かったのか。いつもは遅読な私でも、丸一日で読めちゃった。
前々から”2ちゃん”に少しでも慣れてて読み易かったからなのか。「電車男」こと秋葉オタに小さな親近感を持ったからなのか。沢山の絵文字がページを埋め尽くしていたからなのか。

これが実話かフィクションかヨタ話なのか分らんのだが、リアルタイムでの彼らの喜怒哀楽と興奮度がこちらにもストレートに伝わってきて面白かった。
中でも、スレ住人達の脳内妄想には大いに笑った。そしてラストの奇跡の瞬間、皆が様々な絵文字で祝福するスレに、何故かジンワリきてしまった。軍事オタらの「敬礼!」にこちらもビシッ。
つつ、つまり、感動してしまったのか?^^;
単純な我が身に脱力感。
それでも、今も昔も「純粋な恋物語」に若い男女は夢を持ち憧れてるのだなぁ。

ところで、ログ「男達が後ろから撃たれるスレ 衛生兵を呼べ」があるアドレスに、なにげに私の日記タイトルまで混ざっていたり。ドキドキして、ちとこっぱずかしい気分^^;。

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読む前から、チケットを取ってしまった朗読劇『電車男』。
朴路美は好きな女優だし、実力もあるから、それなりにこなしてくれるとは思うけど…。
なんで「電車男」役を男性声優にしてくれなかったんだろう?(~o~)
22歳の働く男なんだからさ。彼と似たような思考を持つ、若手の男性がいっぱいいそうに思うけど。
井上喜久子が出るのは、大いに分る。分るよ〜。でも池澤春菜も出してくれればよかったのに。
堀内賢雄も高橋広樹も多彩な声でよどみなく語ってくれそうだ。もう一人ぐらい、スレ住人役で男性が加わってくれれば面白いと思うけど。
前編はもう来月か。あ、ちょっと楽しみになってきた(^.^)。

 ̄ ̄ ̄
東宝で村上正典氏が初メガホンを執る映画『電車男』は6月公開予定。
まだ配役は決定してないそうだが、お嬢様な「エルメス子」はいったい誰がするんだろう?
一つ一つが味わいのある絵文字もどうするんだろ? ムーミンとかさv。
普通の恋愛ドラマになったりしそうだが、作品の出来具合には興味がわく。
4〜5日前から、ウチの相方が『沈黙の艦隊』を熱心に読んでいる。全32巻を一気にはキツイが、読了まであと少し。目も充血し疲れるようだが、何かに夢中になると、こちらの呼びかけも上の空。
「俺の肉体はここだが、心はニューヨーク」とのたまい、家族を苦笑させてくれる。
とにかく沈艦が終わったら、次は『瑠璃の波風』もあるし、『ジパング』だってあるんだよ〜と私は画策してるが、向こうがそう上手く乗ってくるかどうか。なんせ頑固な人だし。

相方が英国に出張中の先月中旬、リビングの炬燵の上にはいつも沈艦のコミックが置いてあった。子供達も母の読んでるものに興味しきりだったんだろう。中をパラパラ捲った娘がひと言こう言った。
「この男の人、パパに似てる〜!」
娘が指差した彼こそ、海江田四郎だった。似てるって…ど、どこが?^^;もしや広いあのおデコ? その辺りの髪型も似てはいるけど? 疑問を口に出してみると、娘はすかさず
「目! 目がパパと似てるの!」
目からウロコが落ちた(゜o゜)。目が、似てるのか…? 常日頃から私は娘の観察力やデッサン力には一目おいていたので、娘の言葉をストレートに信じてみた。
海江田の目が、ウチの相方の目と似てるのか。私は知らないウチに、海江田と似ている人と結婚してたのか(違?)。私は今まで相方のどこを見てきたのだろう。

そこから、気分はすっかり海江田の妻!(^^ゞ 
窓を開けて、見えない海を想像し、遠い異国の地にいる相方を思いながら、こう呟いたわけv。
「好きですよ」(^・^)
現在進行形がイイんだよねぇ。我が息子はシュノーケリングならぬ、DSピコピコしていたけどさ。

 ̄ ̄ ̄
ちょっぴりノロケたv。今日は私の誕生日。
用意してくれたケーキとコーヒー、お赤飯を食べたら、腹を下してしまった^^;。
子供達はバレンタインついでのチョコのプレゼントだし。でも気持ちは嬉しい。

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『Newtype』3月号。
石田彰プロデュース・ザクウォーリア(アスランモード)、別名ケロロ・ザク(笑)。息子に作らせたら、嬉々として10分程で作り上げてしまった。勝ったぞ、石田さんにw。
やっぱり角川。映画『ローレライ』特集4ページ。押井守×樋口真嗣の対談も興味深い。過去の潜水艦アニメも紹介されていた。『沈艦』DVDは6月24日発売予定か。香椎由宇のインタビューまで。

『アニメージュ』3月号。
表紙アスランの全サQUOカードも目的。アスランはピンで良かったv。
アニメ全作品年間パーフェクト・データは後々重宝するので、毎年メージュの3月号は必ず買っている。私のグランプリ作品はもう決まっているのだが。
杉井ギサブロー監督で、今冬に『あらしのよるに』がアニメ映画化されるのか。楽しみだ。

『声グラ』3月号。
『エレメンタル・ジェレイド』石田彰&高橋美佳子トークは立ち読み。
木曜深夜アニメ『ジパング』19話。
毎回あっという間に終わって時が短く感じられるのも、夢中で見ているせいなのか。

滝個人の謀略。草加と石原の参謀本部。人間が自分の意思で歴史に手をつけていく。今回の名言は「私やあんたにとって歴史とは、今生きているこの現実なのだ」だろうな。
でもさ、二人きりの部屋で戸を閉め切り暗くした中で、草加が嬉々として背広を脱ぎだすと、またヨカラヌ妄想に走りそうだ^^;。
ベロ出し尾栗、可愛かった。対米軍イージス艦説明も分り易かった。丁度その時刻、裏アニメでは顔を赤く染めていたうえだゆうじ@武田くん。彼も可愛いやね。
滝役の石塚運昇にも慣れてきた。長官への堅い軍人声と、高慢なワル声とで、使い分けてて巧い。

クリス・エバンズ中佐再び! いい男っぷりだし、元潜水艦艦長繋がりでも『沈黙の艦隊』のジョン・A・ベイツの親戚だったのではないかと思っちゃう。だって声が同じ堀内賢雄だもん(^.^)。
今回はそれだけじゃないっ。グレイ大佐役が何と小杉十郎太(*^^*)。激シブないいお声v。『アムドライバー』以来の「けんじゅう」共演ではないかしらん。階級では一応じゅっちゃんが上なのね。大佐は今後も出てくるので楽しみ! さすがに「行ってよし!」ならぬ「解散!」と下令してたけど(笑)。
ハットン中佐には男気溢れる声の広瀬正志。あと一人コマンダーが揃えば完璧なんだが。

それにしても予想よりずっと早い展開。この調子だと、満州編一歩手前までは放送してくれそう?

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今週のTVアニメ&声優雑感。

月曜深夜『月詠』。
先週の悲惨なラストからえらい急展開で、ついていけないよ。こっちでも小杉十郎太が渋く登場。

火曜深夜『tactics』。
頬を赤らめた蓮見先生が可愛い〜v。飛田展男のコミカル&シリアス演技が最高だ。アフロ蓮見とハゲスギノ様には吹き出した。

火曜深夜『巌窟王』。
絵コンテが前田真宏監督だったかな。真実を知るも自暴自棄気味のアルベールを諭しつつ、最後は黙って見守る健気なフランツにじーん。随分大人になったものだ。次回はルネッサンス風決闘か?

水曜深夜『ジンキ・エクステンド』。
とっくに皆が思ってるだろうが、OPアニメが完全に『機動戦士ガンダム』のパクリなんだよね(笑)。見る度に吹き出すので、なるべく飛ばすようにしているが^^;。
納谷六朗@現太がシブ味で結構美味しい役。宮野真守@広世も可愛かったのに〜。そしてついに浪川大輔&平川大輔の共演! ROTR以来なのかしらん。

木曜深夜『舞-HiME』。
巧海、祐一、命と別れる形になって、一人ぼっちの舞。こんな時は黎人さん、あなたがっ!?^^; それより、なつきの髪を弄ぶ静留のヘンタイぶりがこっちでも…。関俊彦も石田彰も台詞が少なすぎ。

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木曜洋画劇場『EX エックス』。
関俊彦が、デヴォン・サワ演じるカメラマンのウィル役。予想より低めで地声に近い声での色男だったが、後半の情けなさぶりが可笑しい。
後半は少し盛り上がったけど、何かイマイチな展開^^;。急降下のスキーシーンは爽快感があった。

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今日は「吉野家」牛丼限定復活デー。
子供達が食べたいと言うので、家族分を買ってこさせた。随分並んでいたらしい。
久しぶりの牛丼…前と同じ味なのかよく分らん^^;。「真の牛丼ファン」証明書なるものも付いてきた。う〜みゅ。私は鉄鍋のほうが好きだ。
今日のNHK『スタジオパーク』ゲストは、『華岡青州の妻』出演中の谷原章介。
スタパスタジオ外には、やじ馬な小学生がいっぱい。ウチの息子も今日はNHKへ社会科見学に行ったから、それの部類かな。尤も息子は川口のNHKへだが。
谷原さん、柔かい物腰で大人っぽい方。話をしている時の目がちと気になったけど。落ち着いたソフトな良い声だなと思ってたら、ナレーションの仕事も経験済みで、その内声優としてもやっていけそう。
谷原さんは映画『亡国のイージス』では風間役。不器用なイメージがわき楽しみである。
最近は時代劇色が濃い谷原さん、去年のNHK『新選組!』では伊東甲子太郎役を好演していた。

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本日発売のPS2ゲーム『新選組群狼伝』では、関俊彦が甲子太郎を演じているとか。久坂玄瑞との二役。片や知的頭脳的な謀略家、片や熱き過激派と両極端だが、関さんの演技は聞き所だろう。
『新選組!』では、伊東役の谷原さんも、玄瑞役の池内博之も色男で気に入ってたからなぁv。
関さんだったら坂本竜馬のイメージが抜けないが、ゲームの竜馬役は櫻井孝宏なんだね。関智一も原田佐之助と岡田以蔵の二役。予想外のキャスティングもあって、声優ファンには楽しめそうだ。
『ローレライ、浮上 福井晴敏×樋口真嗣』。先週古本で買って、一気に読んだ。
氷川竜介の煽り文句にそそられる(笑)「これは二人の男が積み上げた魂の共鳴のドラマである」。
全編アニヲタが喜びそうなキーワードが散りばめられ、色々な映画作品も飛び出し、視点も展開も興味深い。中でも、ガンダムや富野由悠季の多大な影響を両者とも受けてるのが明白である。

ガンダムエースでも書かれてたが、映画『ローレライ』は小説の映画化ではない。「潜水艦に女の子」という発想から、長い期間紆余曲折を経て一つのプロットへ結晶させ、小説と映画という二つの形へ昇華させた、言わば二つは姉妹関係にあたるという。
小説読んで思ったのが、どうしてアニメでやらないのか?という単純な疑問なんだが、これも樋口監督が「生身の役者」に拘ったからであって、この辺りのやり取りは至極納得できる。

だからこそ一読者としては、小説のほうもアニメ化して欲しいという我侭が芽生えてしまう。
だって映画には出てこないかもしれないフリッツの半生を、動くもの喋る何かで見たいんだもの。フリッツとパウラの流転の人生は、キャスバルとアルテイシアを彷彿とさせドラマティックこの上ない。
最初は劇場アニメが適当かと思ってたが、福井氏の原作は長くて、とても二時間用アニメではムリ。じっくり網羅しようと思うなら、少なくともTVシリーズ3クールぐらいの尺がなければ語れない。ストーリー密度はあっても、ドラマの魅力としては半減されそうだから。
『機動戦士ガンダム』未見者に、先ず劇場版三部作を薦める人が割といるそうだが、TVシリーズ全43話を先に見て欲しいなと思うのと同じ気持ち。福井氏の原作はシリーズ向きで、そこに特有の濃く深い「人間ドラマ」を見出せそうに思える。

あくまで「生身の役者」に拘るのなら、『ローレライ』のほうは舞台化できそうにも思えるのだが^^;。異種メディアが相互に翻訳可能な作品ならば、不可能とも思えない。それこそ「生」の「人」の肉迫のドラマを、ストレートに感じることが出来そうだ。

関係ないけど前々から思ってたのだが、福井晴敏氏の顔って諏訪部順一氏に似てるような^^;。

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随分前だけど、月刊アフタヌーン連載開始コミック『終戦のローレライ』。
『沈黙の艦隊』と違うところは、外人の台詞が横書きってコトでしょーかw。
フリッツの長い黒髪は、私のイメージしてたのとちと違う。青池保子の某漫画のキャラみたいだ^^;。浅倉大佐の白目がコワ過ぎっ。

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映画館や書店のビデオコーナーでは、『ローレライ』のトレーラーがひっきりなしにCM中。
私が見たのは3本立てだったが、「モーツァルトの子守唄」歌手と一緒に流れる映像は綺麗だった。折笠に先導されラッタルを昇るパウラが、太陽の眩しさに瞼を閉じるシーン。ジンときた。
映画『アレキサンダー』を観てきた。
3時間は覚悟してたが、それ程長くは感じられなかった。あの時代、彼が辿った土地への興味のほうが勝っていたからか。

壁画やコインに描かれているアレキサンダーと比べると、雄々しいとは言い難い風のコリン・ファレルはミスキャストなのでは、と観る前から決め付けていた。
しかし単なるヒーロー伝説的な話ではなく、王の内面的葛藤を深く掘り下げた内容で、彼の弱さや寂しさや情けなさを表現するのに、コリンは合ってるかもしれない。『トロイ』を意識するまでもなく、作中ではアキレスの存在感が強くてブラビとつい比べてしまうが、ラストで高山から遥か先を見下ろすコリンの眼差しには、彼独特の情感が溢れていた。

暴君な父と、野心的な母。親を敬いつつも、父からの愛と母からの呪縛からの解放を願う賢い息子。現代でもありそうな家庭構図が分り易い。息子を溺愛し操ろうとする母オリンピアスは過激ではあるが、心情に同調しちゃうのは、私も息子を持つ母だからだろうか。アンジェリーナ・ジョリーが三十年分を確固とした強さで熱演している。
アンソニー・ホプキンスも壮年から老人まで、渋い存在感が味わい深い。

アレキサンダーと親友ヘファイスティオンとの愛が見どころ。彼らの語らいにジンときて、ラストで涙ぐみそうになった。なまじ濃密なキスシーンやベッドシーンが無いからこそ、二人の愛情が崇高なものに信じられる。全てを知りつつ、結果的に親友との愛に殉じた格好の最期は、アレキサンダーらしいとも言える。
ヘファイスティオン役のジャレッドが、どこかジョニデ風な美形と重なり、言葉に力を持ついい役者だとウットリ見惚れていた。

合戦シーンのヤマ場は二つぐらいで、意外に少なかったなという感。流石にお金をかけただけあって凄まじくリアルな画面で釘付け。セット美術や衣装にも相当お金がかかってるようだ。だが戦闘そのものより、その後に来る空虚感や悲哀感のほうの印象が強い。

自由と解放のための征服支配という意味では、米国の存在と当然重ねたくなる。皮肉なことにガザやバビロンの地では、現代になっても戦闘が絶えない。歴史や人間の愚かさをただ噛み締めるばかり。
しかしアレキサンダーが他者と違ってるのは、彼が若さゆえの純粋な理想と志を抱いてたという点ではないか。彼は大いなる征服者・支配者でありながら、革命家であり冒険家だったのだと思う。変革はいつも旧体制から理解されず拒まれる。それゆえ英雄はいつも孤独である。まるでこの作品とストーン監督を暗示してるようでもある。
民族の融合を目指し、血の融合はこなしたが、魂の融合は難しかったというべきか。それでも結果的にヘレニズムという文化の融合へと導いたのだから、この作品も文化的に立派な意義があると思う。

大王の足跡を求めバビロン遺跡へ行きたくても、当分は絶対に叶わないというのが残念でたまらん。
そういや大王の名が残るアレキサンドリアには、男同士のカップルが街中いたる所にいて、「ホモの街」だと決め付けていたが^^;、地中海を望む青さと雄大さが男の心を未来へと共鳴させ、彼らの魂を結びつけているのかもしれないと思うようになった。

 ̄ ̄ ̄
ちなみに、2000年度劇場版アニメ『アレクサンダー戦記』。
OVA13話を劇場版に編集した作品で、内容の是非はともかく^^;。
キャストでは、アレクサンダーが関俊彦。ヘファイスティオンは辻谷耕史、プトレマイオスは池田秀一だったか。山寺宏一がコメントしてた通り、キャラのチビパンツが異様に凄かったw。
ED主題歌が、作品以上に大ブレイクした「あなたのキスを数えましょう〜You were mine〜」だったなぁ。

映画『アレキサンダー』吹替え版キャストは、もう決定してるのかな? アレキサンダーの声は、『キング・アーサー』と同じく東地宏樹になりそうな気がしちゃう^^;。

 ̄ ̄ ̄
モーニング『ジパング』。
あれ?木曜発売だったんでは?と不審に思いつつ、センターカラーの如月克己に釣られて買ってしまった。
危険な刺客ぶり…。どこまでが本気か分らぬとこに、如月の孤高の戦いを見る。
しっかし梅津一人だけ行かせても、お先は真っ暗な気がする^^;。第一どこにどうやってウランを廃棄するんだか?
ドラマCD『舞-HiME』Vol.1〜「裏」風華学園史第一章。聞かせて頂いた。ありがとうですm(__)m。
ラジオ放送ではカットされてた、エピごと冒頭ナレーションが凪で、石田彰ファンには美味しい。
全体的には、アニメ本編とは違った(?)エロエロシーンが炸裂し(笑)結構面白い仕上がり。
特に生徒会長の静留がセクハラし捲ってて、はっきり言って変態!アニメとキャラ違うよ〜(笑)。
「いい湯だね」って凪と祐一が一緒に温泉に浸かるシーン、映像で見たいなぁ。この二人、微妙に『SEED120%』のネタを引き摺ってるような(笑)。智一「じじくさ」石田「ほっとけ」が最高!

男性はこの二人だけなので、コメントでも「関智一です」すかさず石田さんが「よっ!」と声かけ。あの智一くんからして「CDはエロかったです」のひと言(笑)。
石田さんは凪を「彼…老人です」(笑)背小さいのも昔の人だしリアルな白髪だと、外見も老人説を強調。「これが分ったので、TVシリーズも自信を持ってやれる」と。凪はデバガメなのか?
「続きはまた、いつかね」のドラマCD、ラジオでは漸く関@黎人が登場。第二章も楽しみかな。

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ミニドラマCD『マイネリーベ〜序章「秘密の花園」』DVD封入り特典。
アニメ第1話には出てこない宮田幸季@クルツがメインの話。オルフェレウスへの心酔ぶりがちとキモっ。保志総一朗@カミユの歌が童謡っぽくて可愛い。関俊彦@ルードヴィッヒの出番は少しか。
三ツ矢雄二が脚本&演出だからか、ミツヤプロジェクト(アルターエゴ)の高木俊、堀田勝、林伊織が男子生徒役で参加。この三人、テニミュにも出てた人だ…ハタっとヘンな事を考えてしまった^^;。
ネルケが絡んでるし、ま、まさか『マイネリーベ』もゆくゆくはミュージカル化しようと画策されてるのではないかっ!?(爆)宝塚とかも想像して吹きだしそう。そうなったら、もち観に行くよっ!

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ドラマCD『遙かなる時空の中で〜八葉抄〜』LaLa全サCD。水野十子イラストはやっぱり美しい。
大谷育江@藤姫メインの話と、八葉血液型予想(漫画本編にプラスしたシーンあり)話。
石田彰@泰明は無口キャラだから仕方ないが、出番が少なくて残念。友雅の血液型別口説き文句がすっげぇ!(^.^)友雅はB型じゃないと思うよ。
声優コメントも血液型に関したもの。石田さん、自分がO型だと思う時が「献血手帳」。当たり前だが、そんなに献血されてるのか?
八葉の和歌朗詠は、やっぱり中原茂@鷹通と井上和彦@友雅のが一番味わいがあった。
ブックレットの写真見ると、石田さんだけが別録りだったんだろうか^^;。
DVD『舞-HiME』1巻。初回特典”風華学園出席簿”より。
総勢19人のインタビュー収録だが、男性声優は3人のみ。チームごとに分け、其々アフレコ風景に続き、一人一人のコメント。
祐一役の関智一。アフレコ閉めに「よっしゃあ!」アクション。キャラには真面目に「金髪です」と。
黎人役の関俊彦。黒っぽいシャツに橙色インナー。キャラには「キャーキャー言われてこそばゆい。私の中ではちょっと遠いかな〜」(笑)「舞ちゃんの王子様で進んでいくのか、あっと驚く展開が待ってるのか?僕も楽しんでいきたい」私もあっと驚くのを期待したいわv。
巧海役の高橋裕吾。逞しいガタイで、キャラのイメージと全然違うw。笑った目が優しそう。若い。

女性陣。千葉紗子、大人っぽくなってた。進藤尚美、顔つきが西川さん似のような^^;。柚木涼香、関俊さんの次だし〜。岩男潤子、久々だが変らずピュアな表情。井上喜久子17歳オイオイ、は定番。

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DVD『マイネリーベ』第1楽章。映像特典は、オルフェレウス役の櫻井孝宏インタビュー。
実際は「男のドラマ」で熱き戦いが繰り広げられてると熱弁。彼の元には人が集まる、僕の元には人が集まらない…ポツリと言った「哀しいですね」が妙に可笑しい。自分に一番近いキャラも興味のあるキャラも、エドとアイザックだとか。
第2楽章のSPインタビュー予告まで入ってるが、小出しにせず一気に放出しろよ〜と言いたい。

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DVD『遙かなる時空の中で〜八葉抄〜』壱巻。特典ディスクのキャスト座談会。
インタビュアーの大谷育江&川上とも子がはっちゃけてて面白い。四神ごとのトークだが、後ろに控える石田彰がいつも見られて、腕組んだり下を向いたりたまに笑う姿が可愛かった(^.^)。
川上さん、石田さんの役名を間違えるな〜w。お風呂でどこから洗うか?とか、しょーもない質問ばかりだな。石田さん「左腕」。保志総一朗「お尻」。二人の会話は慣れ過ぎ。石田さんの「そーれはどーかな」がツボったり。

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声優さん映像特典(初回限定?)でもつけない限り、アニメDVDも売れなくなってきた時代か。
とにかく忘れないうちに、EMOTION F.C.ポイントにシリアルナンバー登録。なかなか貯まらん。
SEED Club『超・再放送』第35回。PHASE-41「ゆれる世界」を見つつ、石田彰&進藤尚美編。
石田さんの「オスカル様」から始まり、進藤さんの「カガリの周りは自爆野郎ばっかり」までw。
ホッシーが石田さんの兄弟ですと言ってきたら…石田さんは「認めないっ!から」(笑)でも西川さんだったら、得することもあって受け入れるのか?^^;
「カガリって妹タイプ」と言う進藤さんは何でもよく分ってる。「銀座のママ」をよく知らない石田さんにある意味安堵w。「ラブ・ハンター石田」ネタでツッコむ進藤さん。
石田さん「僕、一人暮らしだから」二人暮しになるのはまだまだなのかな〜。
キラ&ラクスのアイキャッチ見た石田さんの「公式にトドメさされた」にワロた。
カガリのお水バージョンから、「ガンダムSEED お水の花道」とか「(和服着た)ウォーター・ガンダム」とか、果てしなき妄想に突入する石田さん。自分でツボにきたんだろうなw。
収録後記後の石田彰イラストが傑作。和装で鬘のガンダムだもん。色白で高価なサンゴの髪留めと妙に詳細設定。「X-OMIZ」「ウォーターロード・ガンダム」とか、新ガンダム作りにやけに熱心(笑)。
アスランって、ハロだけじゃ物足りなくなってきたのか…。

 ̄ ̄ ̄
SEED Club『超・再放送』第36回。PHASE-25「平和の国へ」を見つつ、笹沼晃&豊口めぐみ編。
笹沼くん「何もかも懐かしい」「二人っきりの同窓会」いいムード。でもメグ〜は現実的。
トールのことは「あたし的には死んじゃったなぁって感じ」ディアッカ&ミリィの間には「ないと思う」とキッパリ。優しい声音の笹沼くんに、メグ〜がやけにサバサバして、ちと彼が気の毒だった^^;。

 ̄ ̄ ̄
フレッツ『SEED 120%』第9回。
シンに平手打ちするアスランを見て、私もタカハシと同じこと思ってたw。「ぶったね、二度もぶった」アスランはブライトかよ。「そんな大人、修正してやるっ!」いつかシンに殴られるなw。
《超・再放送リターンズ》での「この合体の瞬間に狙え!」の実際のシュミレーションには呆気(笑)。

《デスティニーde超・再放送》第6回。PHASE-11「選びし道」を見つつ、石田彰&関智一編2回目。

初っ端から「二本録り」を暴露する智一くん。変らず石田さんには敬語使い。
石田さん「政治的単語も浮かんでこなくなった」ようだが「政治に長けたタヌキオヤジ」って言葉は古っ。智一くんは「袖の下欲しいですよね」と油断ならず。
智一くんは漸く「胸を揉む」「エロ本」「ラクスの胸」「マリューさん」と小さな下ネタ連発。
イザーク父は「けんじ」で、オカッパならぬ「カッパ」らしい(笑)。

ブライトさん好きな智一くんが年齢を教えると、「老けてるよね」と漸く年を知った石田さん。
石田さん初めて父を語る「子供の頃は父のこと好きじゃなかった」「でも一人暮らし始めて、親父の悩みや大変なことが分った」だから「中間管理職」を応援したいんだとか。何かジンときちゃう話。
でも兄弟が欲しいと言う智一くんに、石田さんは「実際、姉貴がいたら女性に幻滅するから」とキツイひと言。また姉さんの話か〜w。でも姉貴が実家の近くにいるから、墓参りも任せてるんでしょ。

最近、墓参りしてない二人。ニコルの墓参りから、お墓のことで大盛り上がり。
石田さんが「お墓参りキャラ・アスランで、霊園のCMやらせてくれないかなぁ」と(笑)。
智一くん「死んだら俺も入るぜ!お前も来いよな!!」\(~o~)/ 「アニメファン用のお墓」とか、ピカチュウの墓標があるから「僕のお墓にアスラン彫って貰う?」とか、妄想突入中の二人。

後ウケではついに石田さん「お墓の形もモビルスーツにするの?」と、石造りのガンダムへ進展。背中の卒塔婆がビームライフル?石田さん「スポンサーにどっかの霊園が付く」ありえないっw。
果たして、大河原邦男デザインのお墓ガンダムが登場するのかっ!?(笑)
智一くんのイラストは「ガンダム霊園」。「ジュール家の墓」と書いてあったゾw。

次回は、杉田智和&小田久史。謎の「にょむら」会っていったい?

 ̄ ̄ ̄
今日のTVアニメ『バトルビーダマン炎魂』。
たまたま見てたら、郷田ほづみの声! 白い犬ジョン?ではなく^^;、白き狼シンというキャラだった。渋セクシーな声で、なんだかんだと喋ってくれた(*^^*)。また出てくるかな〜。
続いて、郷田さん音監の『アムドライバー』では、シーンが黒い猫を抱いていたが、名前も何も関係ないよねw。
舞台『歩兵の本領』の楽日を観てきた。
得チケで安く買えたというのもあるが、今だからこそ「自衛隊」ものを観ておきたいと思ったから。
でも自衛隊ものは世間では難しいんだろうか。知名度な実力派役者陣を揃えたキャストで、楽日だというのに、場内は空席が目立っていた。観易くはあったが、舞台にあまり期待はしてなかった。

1970年代、入隊した若き自衛隊員と同部屋の仲間達、其々の入隊事情。厳しく過酷な訓練の中、徐々に先輩の暴力の意味合いも理解し心を通わせる。4年目を迎え、主人公は除隊を決心する話。
私も生きてはいた70年代だが記憶は朧気。当時の安保闘争、自衛隊への過酷な風当たりはフィルムやコミックの中の断片だけだ。そんな中へ飛び込んでいった若者達の姿は、それだけで私の胸を切なくさせる。特に自衛隊の意義や役割が問われる今だからこそ、見ておきたい過去の日本と若者の姿。

2時間20分、あっという間に彼らと一緒に青春を送った。時にクスクスと笑いつつ、後半からは熱いものが込み上げてきた(;_;)。私小説だという浅田次郎の原作を見事に生かした脚本、現代の若者達が70年代をエネルギッシュに体現し、テンポいい運びと細やかで斬新な演出が冴え、とても深くいい芝居に作り上げていた。

自衛隊員の話だが、閉鎖的な集団生活の中での男同士の魂の結びつきのドラマなんだろう。男達が見せる弱さや憎しみや優しさ。ぶつかり合い殴りあい自己をさらけ出す。彼らが本気で生きる姿からは、友情や信頼などを超越した魅力が感じられ、男性役者がどんどん格好良くなっていくのに見惚れそうになった。
女優も一人登場するが、この作品での女性達は男達にとって成長の上での通過点でしかない。
二人の男がベッドで馬乗りになりはしゃぐシーン、仲間が金を出し合いプレゼントするシーン、銃剣や拳での決闘、見つめあう刹那、どれもこれも邪な目で見つつ^^;羨ましく眩しく感じた。これぞ男同士の「浪花節」。ほろ苦く甘く優しい。

冒頭から国旗掲揚と国歌斉唱でちょっと吃驚。左右に二段三段の簡易装置があり、位置的にちと観難かったシーンもあったり。舞台にはベッドだけとシンプル。銃や背嚢など小道具が凝ってて、煙草シーンが多かったか。作業服や迷彩服など衣装も見応えあった。着替えシーンで下着が出てきた時はドキリ。「ハンチョウカ」最初は何のことかと思った^^;。匍匐に第五まであるとは知らなかった。色々勉強させて貰った。
重そうなのを抱え、客席を何度か行き来する役者も体力勝負だな。張り出した舞台での芝居は臨場感も増して面白い手法。スクリーンに何度か史実映像を流すのも興味深い。

窪塚俊介は、後半になるにつれ、どんどん男らしいいい芝居をするようになって注目した。キャラ的に渡辺という役は『ローレライ』の折笠に重なる部分があり、美味しい役どころだったと思う。
高橋一生は熟練した味というべきか。演技と共に、知的な声にはウットリさせられた。
森本亮治は『仮面ライダー剣』でブレイク、場内の固定ファンが熱かった。関西弁のムードメーカー的役割をきっちりこなしてた。今後の役者活動に期待。
友部康志や武田義春は、体当たり的演技から格好良ささえ感じられたり。こぐれ修や鈴木省吾は、独特の優しさと渋さが心地良かった。こぐれさんも『ローレライ』に出てるのか。
花王おさむの染み渡る静かな演技を味わった。パク・トンハの知的でスマートな美形にウットリ。
的場浩司は、和田そのままの男で、筋の通った厳しさと優しさを持つ「漢」を大熱演。腰が据わっているというか、アクション一つ一つが安定してる。存在感がもの凄いなと感嘆した。

旧海軍では艦内の狭さを反映し、陸軍とは違った敬礼をする…アニメ夜話での富野氏の言葉そのままの台詞も出てきた。「歩兵の本領」「若鷲の歌」など何処かで聞いた覚えの軍歌も渦巻いた。
寂寞した思いで軍歌を口ずさむ元海軍の老兵の姿が、未だ軍隊とは呼ばれない「自衛隊」の立場とも重なって、感動と共に吐き出せない思いも持ち帰ってきた。
土曜『学園アリス』13話。
玲央に声フェロモン制御装置を渡す鳴海。石田彰と鈴村健一が先輩後輩の関係だったのかー。

 ̄ ̄ ̄
土曜『ガンダムSEED DESTINY』16話。
こっちでも一応は先輩後輩。あくまで敵の攻撃をやり過ごすアスラン、徹底的に倒すシン、戦い方の違いがクッキリ。反抗的なシンの姿が、ちとカミーユと重なったり。叩かれなきゃ少年は成長せんよ。
結局、建設中の基地も発見され、MS部隊もほぼ壊滅されたネオの読みの甘さ。
水中戦闘シーンは見応え。アビスにあっけなく沈められたボスゴロフが哀れだったけど。
声優陣待ち焦がれたアウルとスティングの発進シーンがあったが、SEED120%タカハシが言ってた「死ぬ前に…」って言葉がこびりつく^^;。だってステラだけ無かったもん。
3期OP主題歌は15歳の女の子。また若手を発掘してきたな〜。

 ̄ ̄ ̄
新番アニメ『BUZZER BEATER』。明日の再放送は無料なんだね。全13話ぐらいなのかな?
バスケシーンはチラと登場、スピーディでクォリティは高い。今回は緩やかな出だしと紹介。
ヒデヨシ役の瀧本富士子は、バツマル声にしか聞こえないw。DT役のうえだゆうじがクールな役どころ。こっちでも三石琴乃が。

今日は『ロックマン』といい、いつにも増して子安武人デーのように思えた^^;。

 ̄ ̄ ̄
木曜新番アニメTVK『まっすぐにいこう。』。
前に日テレで放送した時は、特番かで時間枠が急遽繰り下げられ、予録してた1話目の途中でプッツリ切れちゃって、悔しい思いをしたんだよね^^;。今回やっと最後まで見ることが出来て良かった。

 ̄ ̄ ̄
子供達がメイトで『ジパング』カードコレクションを見つけてきた。
K-Hobbyから出てるヤツで、存在は知ってはいたが、あえて買わないよう避けてきたのに。
買わないの?買ったら?買おうよ〜と子供達からワイワイ急かされ、試しに1パックだけ。1パック6枚入りで600円は高いよ〜。
中見たら、角松と草加のツーショット・イラストばかりで、これはこれでいいけど、表にあった津田が無いじゃん。イラストもカードも綺麗だし、ついBOX買いしたくなりそう(~_~;)。

もう一つ。子供達が今度はK-BOOKSで、ウォンレイのパネルフィギュアを発見。またまた買っちゃうハメに…。確かに欲しかったが、ちょっと忘れていたのよね。こっちも乗せられた気分^^;。

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