おかげさまで、29日観艦式の予行で体験航海へ行くことが出来た。Tさん、お誘い頂いてありがとうですm(__)m。
木更津は、と、遠い〜^^;。もちろん始発だが、電車が順調に動くことを祈りつつ。無事に木更津駅に到着。Tさんと合流し、無料送迎バスで木更津公共埠頭まで。
ゲートを抜けると、身分証明証確認や手荷物検査があったが、いたってスムーズで横須賀より簡単だった。クリアファイル入パンフとカイロなどを頂いて乗艦。

停泊中の護衛艦「あけぼの」を抜けて、本日乗艦する護衛艦「うみぎり」(DD158)へ。8時、粛々した自衛艦旗掲揚を観る。
ヘリ格納庫では希望者に毛布を配布中。まもなく、観艦式の為に特別に乗艦している陸上自衛隊東部方面音楽隊の演奏がスタート。3〜4曲ぐらいで♪雰囲気バッチリ。女性自衛官もいらした。
8時20分頃、タグボートに押されて徐々に向きを変えていく「うみぎり」。8時30分、相模湾に向けていよいよ出航。

昼頃の観艦式まで時間があるので、艦内を探検。前甲板には62口径76mm単装速射砲とASROCを装備。水上発射管、Chaff、CIWS、Harpoonなども装備。後部甲板には短SAM装置。格納庫のSH-60Jヘリは佐世保に置いてきたとか。前甲板からヘリ甲板に行くにはタラップを昇らなくてはならず、艦構造に慣れるまで戸惑う。
艦橋の左舷側には黄色いシートの司令官席、右舷側に赤青シートの艦長席。海図も広げられ、レーダーや通信機器や蛇輪もあり、今まさに隊員の方達がお仕事中。艦橋からの階段を降りる途中に部屋がある構造は珍しい。上部指揮所もあり。士官室が休憩室になってる。食堂では100円アイスやお茶サービス。操縦室でも隊員らがお仕事中。CICは扉のみ。

9時30分。横浜より出航の「あすか」「あぶくま」、横須賀からの「ときわ」を見る。1日に700隻の船舶が通る海の難所《浦賀水道》を通る(右側通行)。猿島が見え、アメリカのイージス艦「カーティスイルバー」や防衛大学校も見える。ここまでは艦首で隊員らも目視。
浦賀水道を抜けると途端にスピードを上げる「うみぎり」。波風が凄くて吹き飛ばされそう^^;。ぽつぽつとちょっぴり雨も降ったり。沖に出て寒くなったのでジャケットを重ね着。

左舷には「あぶくま」「あすか」、訓練支援艦「てんりゅう」。
右舷からは、観艦式当日に総理が乗艦予定の「くらま」が追い抜き、栄誉礼の訓練中。「さわぎり」に追い抜かれ、その前の前には個性的な外観のイージス艦「ちょうかい」が見える。我々の後ろには「あけぼの」が来ていて、11時半頃には観閲部隊がほぼ一直線に並ぶ。いつの間にか日差しも出てきて良いお天気。

観艦式では、観閲部隊と受閲(展示)艦艇部隊とに分れる。観閲部隊の先導艦は「いかづち」観閲艦は「くらま」で、随伴艦のひとつが私達が乗艦している「うみぎり」というわけだ。
左舷側の「あぶくま」らは観閲付属部隊。展示は付属部隊との間の海で行われる。
観るほうとしては、「くらま」の並びにいる我々はベストなんですよ、とは隊員のお言葉。おまけに500人乗りの「うみぎり」に、今日は200人しか乗艦していなくて、ゆったりした艦内で余裕で観れそうだ。一番観易い前甲板の左舷側に陣取って待つ。海保での観閲式は右舷側だったので、逆というわけだ。

12時10分。全23隻、7つのグループの受閲艦隊部隊が120キロノットで、一列縦隊でこちらに航行して来るのが見えてくる。
第1〜3群が護衛艦、4群が潜水艦、5群が掃海艦艇、6群が輸送艦、7群がミサイル艇。
ラッパの送伝令で、12時12分に艦艇の観閲がスタート。旗艦「たちかぜ」その後ろの「たかなみ」は先週横須賀で見学した艦。掃海母艦「ぶんご」は去年体験航海した艦。観閲艦とすれ違う受閲艦艇の隊員は艦上に整列して敬礼を行う。整然としてて美しい。

続いて空からは、航空部隊の展示。UP-3Cを先頭に、海陸空各編隊の部隊が後方からビュンビュン飛来し、もの凄いスピードで飛び去っていく。あまりに速くてシャッターのタイミングが合わずw。終了したのが12時36分と予定通り。

「いかづち」が先導して隊列を崩さずに次々とUターンし、12時51分頃に訓練展示スタート。
第2群の護衛艦が単装速射砲で祝砲発射。
第3群の護衛艦が対潜ロケット弾発射。
第1群の護衛艦から搭載中のSH-60Kヘリが一斉発艦、飛んで行く。
潜水艦3隻が潜航と浮上を2回繰り返しながら航行(ドルフィン運動と呼ばれる)。これが見どころだった(^o^)。さっきまで「くらま」辺りで潜航してた潜水艦「やえしお」が、突然目の前で赤い色を見せてブワワーっと浮上してきて、その重量感に目を瞠る。沈艦の「やまと」と重ねながら、言い知れぬ興奮で胸が騒いだ。
展示艦艇部隊による甲板散水とIRフレアー発射。放出した後、小さな虹がかかって綺麗。
ミサイル艇・LCACによる高速航行はもの凄い音量。輸送艦航行。

続いて、航空部隊の訓練展示。
前方からUS-1A飛行艇2機が低空飛行してきて、海面にそっと離着水。しぶきも少ない。
P-3Cの2機がIRフレアーを発射。花火みたい。
P-3Cの2機が対潜爆弾を海面に投下。もの凄い爆発音と高い煙。
全ての展示が13時25分に終了し、予定時間ぴったりでビックリw。

展示終了後、帰航中に私達を飽きさせないようにと、艦内で色々なイベント。
格納庫では、航海科によるラッパ吹奏展示。海士や海曹ら若手4人が並んでファッションショーも兼ね(笑)。6時半起床の総員起し、8時の掲揚、19時半の巡検などで違う音色でラッパを吹奏。今日もそうだったが、8時半の「出航用意」を命するのは艦長のみだとか。
甲板では武器展示。前甲板では速射砲やアスロックを色々な方向に動かしてくれる。後部甲板では短SAMランチャーを動かす。

しばらくは食堂でお茶やお菓子でまったりくつろいでから、入港30分前に艦橋へ。午前中よりは見学者の混雑もなく、艦長始め隊員の方たちがお仕事中。
黄色いシートの司令官席は撮影可なので、カレーライス帽子とメガネを使用して記念写真。
木更津港まであと10キロ。艦長が「ひとろくふたまる(16:20)入港予定」と令した後で、違ってたら乗艦者が文句を言うかもしれないと「もう少しサバ読んでたほうがいいかな?」とジョークw。
難所の浦賀水道を抜け、作業員が整列する中、木更津港に入る。16時05分、格納庫では音楽隊演奏。入港準備で右横付け。先に着岸していた「あけぼの」まで3千。この間、艦橋ではひっきりなしに「タンゴ・セイラー・ユニバース」の暗号が(?)飛び交う。
いよいよ入港用意。艦橋のラッパが鳴り響く。

94.3マイル。約174キロの航海は無事に終了。8時間たっぷりの航海を、隊員の皆さんのおかげで充分に楽しませていただいた。
乗艦前に飲んだ酔い止め薬は効いたが、ちょっと座ると眠くなってくるので、ほとんど立ちっぱなしで過ごした。でもフシギと疲れはあまり感じない。午前中パラパラと雨粒がきたが、その後はお天気にも恵まれた。観閲部隊の位置にも恵まれて、実にラッキーな航海だった。ありがとうございました。

洋上の夕日が実に美しい。隊員の方々にお礼を述べながら、名残惜しい気持ちで艦から降りた。艦内や降りた受付でも記念シールを沢山頂戴する。受付の向かいのテントが購買店になっていて、限定のお菓子と「うみぎり」ワッペンを買った。
16時50分、厳かに自衛艦旗降下。艦上でも陸上でも敬礼をする自衛官の皆さん。感慨深い気分を胸に、木更津駅行きの送迎バスに乗り込んだ。
木更津からまた延々と電車を乗換えたりと、遠さをあらためて実感。でもそれ以上に貴重な体験が出来た喜びと充実感で満たされた。Tさん、ホントにありがとうございました。
自衛隊観艦式のひとつ、艦内一般公開のために横須賀へ行ってきた。
横須賀駅近くまで来ると列車の窓から、満艦飾に彩られた多数の自衛艦が見えてくるの〜。それだけで気分が高揚。
駅に到着後、前にも行った吉倉へと歩く。

海上自衛隊基地内に入りゲートを抜けると、先ずは手荷物検査の為に並ぶ。空港並みの検査で、飲みかけペットボトルもチェック。橋を渡った入口で、先に到着していた相方と子供たちと合流。何故か、家族で帽子を被って「きりしま」?模型と記念撮影w。既に三人は3艦も見ていたが、私はこれからなので結局は家族行動。

正面の桟橋には向って右から「しまかぜ」「いかづち」「ちょうかい」道を挟んで「たちかぜ」「たかなみ」「さわかぜ」が停泊。もう一つの桟橋に右から「ひえい」「くらま」道を挟んで「やまゆき」「あさかぜ」「くまたか」が停泊。全部で11艦かな。うち、以下の5艦を見学。

イージス護衛艦「ちょうかい」(DDG176)。さすが最新鋭艦、綺麗で広くて長い。艦橋で赤い艦長椅子に座らせて貰ったり。操縦室(機関室の上方)も広い。食堂には今日の献立メニュー(中華丼or焼きうどんってこと?)。自販機の飲み物は100円。CICはさすがに外扉だけ。127mm単装速射砲はデカイ。後部VLSの周りに椅子がびっしり並べられてて、観艦式の来客用だという。CIWSの隣に赤外線カメラが付いてて、闇の中でも使用できる優れもので、この「ちょうかい」だけに付いてるんですよと隊員案内係のご説明。
「ちょうかい」見学後に相方は仕事へ向かい、結局私が子守りをすることに^^;。

護衛艦「たちかぜ」(DDG168)。「太刀風」が語源。艦内の狭い通路で、知人二組と次々に偶然に出くわす。狭い所なのについ喋っちゃう(笑)。食堂でアイス販売(100円)子供らが食す。食堂にスタンプが沢山あり、押すのに大変^^;。元気になった子供らを艦橋で撮影。艦長席は赤青ツートン。5インチ単装速射砲やアスロック発射機など。対空レーダーが目立つ。

護衛艦「たかなみ」(DD110)。シンボルマークには艦番号の「110」を組み合わせてあるとのご説明。士官室に入れたが、整然として綺麗で、絵画や模型で飾られたソファでしばしくつろぐw。操縦室では、航空機と同じガスタービンだと詳しくご説明。SSM-1B発射装置が目立つ。VLSのうち前部側をVLA用、後部側を短SAM用として使用。格納庫に4名乗員(最大12名)のSH-60Kヘリ。

護衛艦「やまゆき」(DD129)。艦橋、食堂、操縦室などを見たが、割と小型なので一方通行で狭い。艦橋からの階段も隊員の方の指示で昇り降り移動。68式3連装短魚雷発射、74式アスロックランチャー、76ミ単装速射砲など。

最後の「くまたか」に行くのに、「あさかぜ」を渡らなければならず。丁度その時、青っぽいマイクロバスが泊まり、中から金モールをいっぱい揺らせた(正装?)お偉方が続々と降りて艦に向うという、めったにお目にかかれない光景を目撃。隊員のお話では、停泊中の「くらま」に総理がおいでになるとか。その為の会合なのかしらん?

ミサイル艇「くまたか」(PG827)。ウォータージェット推進装置のスピード艦。小型アルミ製のせいか、とにかくよく揺れて小さな船酔い気分。90式対艦ミサイルSSM-1Bは4機のところを通常3機のみ。複合型作業艇が目立つ。チャフロケット発射機(目くらまし用のアルミ剥)や12.7mm重機関銃など。格納庫の武器も確認(白兵用?)。艦橋というか艇橋は小さいがしっくりくる。

帰りにまた「あさかぜ」を通ると、アスロックの一つに短魚雷の代わりに”サメ”魚雷が置いてあって、カッコイーと息子が気に入っていたw。
5艦艇とも、作りも構成もほぼ同じだから、子供らはだんだんと飽きちゃったようだ^^;。でもよく見ると、各艦とも作りが細かく違っていて艦の個性も見えて、その妙を実際に味わえて良かった。隊員の皆さまお一人お一人が「こんにちは」と丁寧に挨拶して下さって、ご説明により知らなかったことも色々と分った。観艦式の準備でもさぞお忙しかったことだろう。ありがとうございました。

帰りは厚生センター2Fで、観艦式お菓子や、疲れを吹き飛ばす「元気バッチリ」ドリンクのお買い物。カレンダーと自衛隊手帳は保留。
夕闇の中、艦艇が少しずつ電灯の明るさで光りだす。遠目に眺めながら、基地を出た。
電灯艦飾の撮影前に、ヴェルーニ公園内のレストランで食事。親子でかなりお腹を減らしてて、カレーライスを瞬く間に平らげた。
日没後18時。電灯により浮かび上がった艦艇のシルエットを、ヴェルーニ公園から眺めてカメラで撮影。幻想的だった。上斜めからの立体的写真は「ちょうかい」艦内にも飾られていたっけ。

天気も良くて、思っていたより混雑もなくて、沢山の艦艇をいっぱい見学することが出来て満足した。親子でこういう触れ合いも楽しい。
意外に体力気力を使ったようで、帰りは親子で疲れて東京までぐっすり。それにやっぱり横須賀は遠い。まるで北海道に来たようだ、とは子供の弁。それでもまた横須賀の風に吹かれてみたい。皆さん、お疲れ様でした。木更津もこんなお天気だと良いな〜。
『S.S.D.S.秋の大診察会』昼&夜へ行ってきた。
某女子大学内の会場。ペットボトル持込禁止は分るが、二度の荷物検査のため、どしゃ降りの中をずっと並ばされる。私の検査では昼は無し夜は適当だった(~_~)。
イベントレポや感想など詳細は、他のファンの方々が書かれてるだろうから割愛^^;。DVDも出るしね。

今回はお目当ての関俊彦@バウム教授は出演しないから、ちょいテンション低めな私。
だけど前説や後説で(昼と夜で内容違うし)いっぱい喋ってるじゃん! 昼&夜のライブドラマでも教授役でしっかり喋ってるじゃん! こんなに声で出るなら、録音にもさぞ時間がかかったと思われ。どうせなら関さん本人が出たほうがよかったのではw。舞台演出&出演でご多忙なのは分るが、一日くらいイイじゃんか(^^ゞ。などと我侭を言ってみたり。
おまけにライブDVD音声出演には関さんと中博史の愉快なトーク。思わず会場でDVDを予約しちゃおうかと思ったよw。

座席は右端と左端という極端さで、良くも悪くも僻地。でも夜は前方だったのでさすがに出演者がはっきり見えた。
出演者は、千葉進歩、速水奨、檜山修之、堀内賢雄、松本保典、森川智之、福山潤。バンドの方々とダンサーたち。先生方は白衣着用。潤潤のネクタイ姿は珍しいかも。
構成はほぼ同じ。歌2曲で、緊張する賢雄さんは初めに唄えて後は気分爽快w。自己紹介。名刺交換では、結構後ろまで行ってた先生方。全員で院歌「白亜の迷宮♪」斉唱。ラジオ体操では、賢雄さんがやっぱ一番硬そうで、ジャンプを競う潤潤とモリモリw。診察。ライブドラマ。歌2曲。診察。再診で、速水さんの歌。朗読。歌2曲で、モリモリだけが2曲目「Dream♪」を熱唱。診察。全員でオーラス歌2曲。

前回出なかったモリモリが異様にテンション高かった。ミヒャエルを模してやけにキュートな振る舞いで可愛いっ。何かと高めの可愛い声を出して、絶妙にツッコミ&ボケっぷり。
相方のひーさんは髪が爆発し相変わらず熱い。「鎧」「落武者」とか散々言われ捲ってたが、平然と受け入れ度量が大きい。
二人の間で潤潤は一歩も引けをとらず伸び伸びと楽しそう。グダグダ感も無く、フェミニストぶりや辛辣なツッコミも入れたりと存在感アピール。だけどアンチの方の見方は、直くんは立場をわきまえてキュートだったが、潤潤は先輩方に合わせようと背伸びしてて生意気に見えるらしい^^;。
この三人が結構意気投合し、誰かが話してる間も小ネタや小芝居をせっせとして笑いをとっていた。

日下真一郎&KERO☆YUKIのデュエットでは、潤潤は声量が無く音もハズれてて^^;、力強く唄い込んだ進歩くんがとっても上手く聞こえた。でもま、進行役も兼ねる進歩くんは相変わらず無骨で融通性がイマイチ。ドラマでもちょい噛んでるし。
松本さんは相変わらず飄々としてて、トークでもイイとこを拾う。「きっとできるよ!♪」でダンサー達との愉快なボンボン振りは板についてきた。
今回はバックの上階で先生方が、賢雄さん@ブラディの歌ではサイリウム(昼は赤、夜は緑)、松本さん@沢登の歌ではボンボンを其々に持ってパフォーマンスを繰り広げ可笑しかった。賢雄さんは腕痛そうだし、速水さんは合ってないし、進歩くんは汗かくし。
賢雄さんはやっぱりマイペースで、嘘か真実かの話をいっぱい。結局「物欲」の冠を配されて納得いかない様子。Hっぽいネタはいつも振られ、進歩×賢雄ぽいキスを(?)披露w。

Dr.HAYAMIはちょっと精細さに欠けてた模様。前週に関西でお茶会や公録があってお疲れだったのかな。診察回答でバッサリ切る裁量が今回は目立たず、他ドクターにお任せばかり。歌からドラマの段取りを間違えたり^^;。
ライブドラマは、昼は君島メインで時空を舞台にし、夜はミヒャエルメインで夢を舞台にして、実に壮大な世界観だが長かった。出演者の妙やキャラの楽しさは充分に伝わったが、話自体はさっぱり分らず面白くもない。昼も夜も目がトロンでついウトウト^^;。途中で関さん@教授の声が耳に入りハッと目を開くという有様。速水さん、高尚な脚本はついていけませぬ。おばちゃんでも理解できるお話にして下さいっ^^;。
でも速水さんの歌「すべてのTRUTH♪」は間近で見て聞いて、あらためて格好良さを味わったv。風になびく白衣、細い腰周り、大きな手。声優じゃなかったらノーベル賞作家に(限定^^;)なりたかったとか。

最後は全員で「デオキシリボ助さん♪」と「刹那の英雄♪」。昼は速水さんがずっと唄っててちょい大変そう。直くんがいたら一緒に唄ってくれたのに〜と思ったり。夜の速水さんはドクター達に唄わせようとしていたね。
夜は目の前のステージにモリモリが来て、笑顔で熱唱する姿にちょっと惚れそうになったりw。速水さんはずっと真ん中で残念。
銀テープが舞ったけど、こっちまでは来なかった^^;。歌終了後、手を振りつつ皆さん退場。

関さんが出なくても、出演者や世界観は好きだし、ネオロマと違って出番も多く密も濃くて自由闊達だし、それなりには楽しめた。
また来年、関さんが出演されたら、今度は白衣に(教授の)聴診器用意で、サイリウムに電池補充して、イベントに臨もうと誓ったw。皆さん、お疲れ様でした。
『GONZO FESTA 2006 Autumn』へ娘と一緒に行ってきた。
都電荒川線に乗って、ガタンゴトン、チンチン♪ たっぷり時間はかかったけど気分はイイ。
入場時、DVD購入者とWeb.に分けて座席抽選。どうでもいい時に、前方真ん中という見易い座席になる^^;。

冒頭、神田朱未のシュールな朗読。「独断と偏見の…」「イタリア語でバカ」(?)なGONZOマンセーw。
司会は4回目の前田登(はりけ〜んず)と神田朱未。「梨穂子ちゃん」可愛いっ。前回は桃子さんに脱毛ネタをされてた前田さん。今回は始まる前から裏で「僕はSだ」と牽制してた模様w。


新作発表。先ずは『RED GARDEN』1話「さよなら少女たち」を上映。ね、眠くなる^^;。キャラが濃ゆい、唇が凄い。ミステリー・サスペンスか?
キャストの富坂晶(ケイト)辻あゆみ(ローズ)新谷良子(レイチェル)沢城みゆき(クレア)福圓美里(リーズ)が登場。
《プレスコ》については、1話よりは慣れたとか。言葉が重なる時は(喧嘩などの時)、みな同時に喋るのでリアル感があるそう。1話に出てきたケイトの歌は暗いと言われるが、キャラソンとは位置づけが違うとか。1話は5月に録ったそうで、今は既に13話まで。ミステリーというより、女の子達の葛藤が見どころ。キャンペーンの一環に「君もアニメに出れるチャンス」があり、アメリカかゲームかの二つありw。最後に「福圓は死んでるが、もしかしたら…」と自分でネタバレを潜ませて、みんな退場。


GONZO15周年で、前回に続き村濱会長が登場。
『マルドゥック・スクランブル』から、ボイルド役の中田譲治も登場。黒っぽい服にグラサンで渋いっv。会場男子から「ジョージ!」の歓声も。
譲治さん開口一番「中田譲治15歳です」(笑)。おいおいっ(^^ゞ。
原作読んで引き込まれ、これを映像にするとどうなるかと思ってたが、イメージを超えてて、アフレコも楽しいと。
キャラ設定画やキャストも映し出される。郷田ほづみが演じるドクター・イースターは眼鏡の知的タイプ。「ほづみさんとは1回会ったが、林原さんとは実に5年ぶり」と語り、バロット役を林原さんがやると知った時は小さくガッツポーズをされたとか。引き込んでるバロットの内面の強さは林原さんにピッタリだと太鼓判。
会長が「青の6号以来にメチャクチャやります。暴れます」と意気込むと、譲治さんも「僕も暴れちゃおうかな〜」(^・^)と悪戯っ子な表情を見せる。「3DCGアニメ」「あらゆる回線を刺激する」とアピールして、「来年に向けて頑張ります」と頼もしい言葉を残し、拍手の中お二人が退場。

ところが、ボイルド声の譲治さんの影ナレで「急にドラマチックにやっちゃうぞ〜」と、1分程のプロモが流され、その後も「どうよ、みんな!」と意気揚々。そのまま「休憩してください!」と休憩告知しつつ「メールを見たり」と仕込みネタまで披露し笑わせる。譲治さんのサービス精神に敬服しつつ、20分間の休憩。


2007年1月放送予定の『月面兎兵器ミーナ』新作映像。娘もこれを楽しみにしてたハズだったが。
画面に登場したのは、制服姿の井上麻里奈。新宿のGONZO会社内が映され、川口監督がピンクのウサギに変身(実際に中に監督が入ってた!)。佃美奈役の麻里奈ちゃんも月城ミーナのコスに変身。ウサギ怪人に「バニーチョップ!」。あまりのショボさに会場からも失笑w。MC前田から即「実写かよーっ!?」のブーイング(笑)。
監督と美奈&ミーナ役の麻里奈さんが登場。監督が「本編も今頑張って作ってる」って、アニメが出来てない代わりの実写プロモかい!?^^; DVD特典にもなると宣伝は欠かさず。麻里奈さんからは、台本3ページだったとか急場凌ぎの制服とか、撮影詳細が語られ過ぎっ。アニメが見られると思ってた客をスルーし、悪びれもせず去る監督だった。


『ストライク・ウィッチーズ』からは、福圓さんと沢城さんが再び登場。沢城さんから「何をやっても日本人になっちゃう」と、「帯じゃなくコルセット」とか、「豆を食べながらの収録(?)」とかの話題で、流れたプロモも”豆感”が漂っていた。


最後の『パンプキン・シザーズ』から、伊藤静、三宅健太、鳥海浩輔、鈴木千尋が登場。待たされた間、4人でずーっとDSをやってたとか。通称”酒飲みの集まり”または”お気楽4人組”(?)。
其々自分のキャラについて、伊藤さんは「元気でおバカ」と、朱未さんのツッコミを受けつつ素も披露w。三宅さんは「大柄だけど気が優しい」とこが自分と似てると。腰に付けたランタンを青く光らせ、(作中でも)これでオーランドは人格が変り戦車にも生身で戦うと。浩輔さんは「一見優男で女が大好き!お気楽」と自分も女好きを公言w。ちーちゃんは「一番普通の常識人で知的。自宅では眼鏡なのが自分と似てるとこ」。アフレコ中も自由で和気藹々みたい。
スクリーンに告知が色々映ると、気を利かせたのか4人が次々座り込むw。座ったまま、意気込みも語ろうとする物ぐささw。三宅さんがランタンをまた青くして「みんな、ちゃんと見てね」とキュートにw。ちーちゃんだけが真面目風に「骨太の作品ですので」と締めた。
みんな退場後、すぐ1話を丸ごと上映。OPの高橋洋子の歌は絶品。キャラ紹介や見せ場も充実した内容で見応えがあった。


全員が出てきて、プレゼント抽選会。ミーナの監督は裏で絵コンテ中とか^^;。すぐ座り込むパンプキン4人。MCの催促で譲治が一喝のハズが「楽そうだな〜」と自分も座り込んで、慌ててリアクションとる4人(三宅さんだけ出遅れw)。譲治さんは抽選でもウケ狙い。
最後に其々の挨拶。最初にふられた譲治さんは「パンプキン」の告知でスタート。エール交換みたいに、伊藤さん以下4人は「マルドゥック」の告知から。上手と下手で2作品キャストは離れてたが、譲治さんは嬉しそうだった。
出演者全員が退場後、朱未@梨穂子の影メッセージ。「15歳ってまだ反抗期」なんだ。イベントはちょい長かったが、それなりに楽しめた。
『ガラスの艦隊』DVD発売記念イベント東京会場に行ってきた。
題して「革命の銀座ルネッサンス」(笑)。
昼頃に座席抽選を済ませ、石田さん仲間と昼食やメイトへ行き、再び現地で入場列へ。運良く雨にあわずに入場できた。
限定グッズは、DVD3巻〜9巻予約者に出演者のサイン入りポスター。迷ったがノリで予約。約7万円のポスターか^^;。
ロビーには別絵のサイン入りポスターが展示されてて、携帯で写す人いっぱい。ミシェルの衣装も展示。

前説は、ラルフとヴェッティ様。カミカミのラルフにヴェッティ様が「斬ってやる」「出航だ!」。
MCはゲイリー役だった保村真。初司会でテンパリ気味。
ゲストの津田健次郎、甲斐田裕子、石田彰、釘宮理恵が登場。「うちのラルフがすみません」と石田さんv。津田くんは薄緑、甲斐田さんは赤の服。石田さんは黄Tシャツ(去年キャラホビで着てたヤツ)の上に海のような青いシャツ(白いのはくじら?)で下はカーキ。理恵も青で纏めてた(神聖皇帝軍は青?)。どこかの国旗の色で合わせたのか? 4人が椅子に座りトークスタート。

DVD1巻の話。第1話には出てない津田くんと理恵はちょい不満そう。石田さんは「演説とかあったので非常に緊張した」。最初はギクシャクした現場だが徐々に慣れ、理恵はアイメルやレイチェルとはしゃぎ過ぎ、某方からクレームも^^;。
豪華版のハーモニカ。石田さんは「開けたら価値が下りそうで開けられないタイプ」w。開けた筈の甲斐田さんはライナーノートについて「手紙でも書きます?」と大ボケ。
画面に沿ってないオーディオコメンタリー。石田さんと津田くんは大原監督に質問攻めだったとか。しかしミシェルの回想が時系列じゃないと監督に言われ、それからテンション下ったと、「今日もテンション下った」(笑)。

大原監督が登場。背が高くて若い。先ず最終話について「スタッフの情熱、入魂の最終話」とアピール。
大原監督に聞いてみよう!で出演者から質問。好きなキャラや睡眠時間など。風のクレオについて、風絡みのフレーズの風会議まで繰り広げられてたとかw。ボツになったのも多く、「風が風邪ひいてるぜ」「風の歌を聞け」などなど。次回?ガラ艦2で採用?
興味深々な石田さんからは鋭い質問ばかり。ガラ艦経緯について、『サムライ7』後にオファーあり、中味確かめず了解。が、本格的SFものだと知り後悔^^;。ガラスの戦艦がいつ艦隊になるかも最初っから決まってたとか。続いて石田さんから意外にも「監督の好きなタイプは?」(笑)。「監督はもう飲みに行きたいんですよ」。とにかく言い残したことは何も無い監督は退場。石田さん曰く「燃え尽き症候群」。
前半は足を組んだりしてた石田さん。途中から隣の津田くんと同じように、足を大きく開いてトークにノリノリ参加。
飲み会は最終話アフレコにあったそうで、リタイヤしてた理恵は複雑な呟き。収録途中抜けだった石田さんも参加できず。「神聖皇帝軍だから」と理恵をさり気に慰める石田さん。

「見たいかっ!?」の保村くんのわざとらしいフリで、テレ朝で放送されなかった第24話《喝采のごとく…》を上映。それも23話ラストの予告から。
スタッフ渾身の思いがそれなりに伝わってくる出来上がりだった。ヴェッティ様、てっきり死ぬかと思ってたけど。石田さんも鬼気迫る素晴らしい演技で痺れる。希望に満ちた、ひと筋の風が吹き抜けるラストだった。DVD予約しちゃったが、これなら後悔しないかもとも思えた。

4人&MCがお着替えして再び登場し、最終話について。
「みんなバタバタ死んでいくんだもの」と理恵。ミシェルの衣装は「バキューム」レイチェルは「フジツボ」?w 舟で裸は「スピリッツの世界」「兄弟分り合え」「僕の中で生きてる」と解説の石田さん。津田くんは「ドバーっと入れてブシューと入れる」と擬音多しw。
ラストの「発進!」はスタトレのエンタープライズと同じ「エンゲージ!」と言いたかったと石田さん。津田くんが、石田さんは家で笑いをとるアドリブ考えてくるんですよとバラす。「あれは場を和ませるように」と石田さん。結局、アドリブのように見える芝居で決着。
今までの話を振り返り。ゴミのように死んでたラルフはムリでも、クレオはヴェッティから吐き出すとか、石田さん二役とか。ヴェッティとミシェルの子供役で津田くんがの話。でも石田さんが真剣に「ヴェッティは子供作れないから」と。
テストで、レイチェルがベッドに入ってきた時、石田さんの「今日は疲れてるんだよ」のアドリブが一番ウケたと保村くん。疲れてるお父さんみたいでリアルだとw。

ガラ艦生アフレコはオリジナルのミニドラマ2本。ロビー販売中の青いバンダナで口を隠す保村くん。石田さんと理恵はGONZO黒Tシャツで、其々神聖皇帝バッチと十字聖教。甲斐田さんは白の人民軍Tシャツと赤ストール、津田くんはグレーの旧王家Tシャツで、其々バッチ。
《惰性のごとく》。ガラ艦ストアルネッサンス。ガラス張りのコンビニ。人民マーケット。神聖皇帝堂。王家百貨店の復興。クイズの受け答えのテンポ良さ。みんなが「ガラスの艦隊DVD第2巻〜君も我が刻印を受けたまえ〜豪華版」の早口連呼。パーフェクト!
石田さんの眼光鋭い眼差しと、凛々しく真面目な表情が格好良かった(*^^*)。
《疾風の転校生》。十字聖教学園。西日本と裏日本。クレオをめぐる、ラルフとヴェッティの攻防。「さあおいで〜めくるめく」「きみの全てを征服させて貰おう」「あいつが風なら私は薔薇だ」次から次と攻め口調のヴェッティは「放送コードギリギリなのが楽しいのだよ」とご満悦(笑)。
1本目と違い、石田さんのニヤニヤしながらの余裕の演技が冴え渡る。クレオとの対決で「ウオーッ!」の後、「ゲーッ!」のベロ出しチョンマ的表情に吃驚。身体ごと表情たっぷりの演技に、あらためて【役者・石田彰】に惚れ惚れした(*^_^*)。
出演者からも「学園ものはいいネ」「楽しかった」「イベントならではのおふざけ」と嬉しい感想。ほぼぶっつけだったそうで「俺たちスゴイ」と言えば、保村くんから「プロですよ」と賛同。

運命の抽選会! 抽選箱のテーブルにぶつかりそうになる理恵をさり気に誘導する石田さん。
特賞はヴェッティ様の絵&全員サインの色紙。5人其々が引いてからジャンケンし、負けた人達は握手すればいいと突然勝手に提案する甲斐田さん。「ミシェルは我侭なんですよ」「女王様」と石田さん達から言われたりw。結局、番号を引いてくれた声優だけと握手する設定に。

最後に出演者挨拶。石田さんが「DVDに託すかと思いきや、CDドラマもあるそう」と。OVAの情報もあるようだし、まだまだ盛り上がるガラ艦世界だと全員が締めくくった。
約1時間50分。大いに盛り上がったイベントとは言い難いが、テンンション低いハズの石田さんが意外とノリノリだったので良かった。この作品では役的にも現場の立ち位置的にも、石田さんは【攻め】だったようで(笑)石田さんにも楽しいお仕事だったのが想像されて嬉しかった。

イベント後も石田さん仲間とお茶。今日の役者石田さんの格好良さ、マウスの舞台以外で客演の石田さんを見たい、攻めの石田さんをもっと聞きたい、という話で盛り上がった。
演劇ユニットAxleの柄谷吾史×内藤悠一イベント『Wonderful Time』第一部に参加してきた。おそらく東京での初イベント。
ギリギリ前日に到着したチケットのことはもう何も言うまい。
予想通り、関西からの参加者も多く、以前拝見したお顔もチラホラ。
小さなホールは円形風の急階段だが、席は結局埋まらず。座席は抽選だったのか。一番前だが端ブロックなので、ゲストの顔は横向きばかり。

オープニングは、内藤くんだけが登場して柄さん探し。ワンワン着ぐるみで犬のおまわりさんに扮した柄さんが会場奥扉から登場。通路側の人ラッキー。スケブに人相描きで、ETや紅の豚の写真を見せたり。うって変って、「20cm位のシークレットシューズ」「ほんまあかんなサトシ」と柄谷先輩をコケおどす内藤くんに、柄さんからきっつ〜いハリセン2回(笑)チャンチャン。

柄さんは黒っぽいポロシャツ。染めがちょい残る黒髪で、相変わらず目が大きい。内藤くんは緑っぽいポロシャツ。茶髪で以前よりは痩せて見え、ちょい背を高くした石田さんみたいな雰囲気w。共にジーンズ。OPから二人ともバリ関西弁炸裂で、東京人の私はすぐにノリについていけず^^;。
あらためて自己紹介し、赤いソファに其々かけてトーク。
初めて聞いた二人の生い立ち。内藤くんは弟二人の長男。なかなか喋りたがらなかった柄さんは、父親がいなく母と妹、それに姪っ子「愛しのシズクちゃん」。「にいに」と呼ぶと嬉しそう。
芝居始めたきっかけ。柄さんは中二の時TDLのキャラクター見てアレやりたいと思うも、欲張って役者の道へ入ったとか。
お芝居の制約では特に髪型。柄さんの金髪は1ヶ月に2回染めた時もあって、ワシワシ痛んだと。「イタイしアツイし、アセだくだし」(笑)。
そのまま美容院ネタ漫才。透明ビニルコートをかけられた柄さんが、青いアフロ鬘の内藤くんにシャンプーされる設定。「お客様、どこか痒いところはございませんか」を絶対言わせないと息巻く内藤くんだが、言わせる余裕も無く。赤いアフロ鬘を柄さんにかぶせる。イマイチな漫才だ^^;。

次コーナー前のステージ準備。テーブルを奥に寄せ、水やマイクをてきぱき揃える柄さん。自分で「几帳面」と説明w。一方、内藤くんは段取りを間違えて、何度も裏へ行ったり来たり。ついには柄さんが「もうええわ!」と、自分でマジックを取りに行く。その後も柄さんからチクチクいじめがw。

ドキドキ心理テスト・コーナー。影の質問に、其々がスケブにメンバーの名前を書き込む。私もついでに自分の周辺の人の名でトライ。
1. 扉の向こう 
2. 階段上のステージ
3. 自分の左側後ろ
4. 誰かと一緒のジェットコースター
1では、柄さんは松本さんで「何でもやってくれそう」。内藤くんは照人くん。
2では、柄さんは「さいとー兄弟」で、ダンスの先生だと納得。内藤くんは田倉さんで、最初に出会ったメンバーだとか。
3では、柄さんは「よしたに」で、視線を感じるんだとかw。内藤くんは「梅林りょーた」。
4では、柄さんは「かとう」内藤くんも「加藤さん」(笑)。男同士で乗ったらキモチ悪〜いとしきりに強調する柄さん。
ちなみに其々の答えは「頼りになる人」「憧れ尊敬する人」「不信感を抱く人」「仲良くなりたい人」だそう。私がトライした結果も其々に当たってたようなw。
正直、斎藤兄弟以外は、メンバーの名前を聞いてもすぐに顔が浮かばず、1クッション置いてあの人かとやっと分る^^;。「玉面公主」やった人でようやく分ったりw。

Axleメンバーからビデオレター。
その中で松木さんから公開バトラクションのネタ振り。二人で芝居するとしたら?で、柄さんが恋愛ものしてみたいと言い、女&男より女&女の設定でいつの間にか芝居始めちゃう二人。「ゆうこ」「さとこ」と呼び合い、ひしっと抱き合うw。
ネタ的にはオモロイけど、イマイチ盛り上がらん話^^;。てか、バトラクションそのものを聞いてない私としては、音楽を流されても^^;。

次コーナー前に「つないどいて〜」と内藤くんに任せ、ピンクのハートBOXを持ってくる柄さん。
BOXから無作為に選んだ、参加者からの事前質問コーナー。
演出家になり、其々にやらせたい役。柄さんには女役させたいと内藤くん「意外と好きでしょ?」と聞くと、柄さんは嬉しそうに「うん」(^^)。内藤くんには「一回は主役とか」「10年後…」とキツいコメントの柄さん。
役柄が日常生活に影響あったか。柄さんは三蔵やってると、ふてぶてしくなるとフリ実演。内藤くんはヌーのようにゆっくりになる。ノリツッコミが3ランクアップした?
気になってる人。柄さんはやっぱ吉谷さんで、昨夜ひまわりの『最遊記』を見て吉谷さんに会ったが、やつれたなぁ頑張ってるなぁと思ったとか。内藤くんは、未だによく知らないリョータ。
スレンダーなスタイルについて。柄さんは「食っても食っても太らない」「舞台やると痩せるばかり」とハードさを語る。内藤くんはすぐに太る体質で「今ちょっとマシですよね」w。

参加者2名に声の目覚まし時計プレゼント。
内藤くん@ヌー「さだめです」。八戒の台詞だったらよかったのに〜。
柄谷さん@三蔵「起きろっ!このバカ猿がっ!」。柄さんの時計が先にはけたw。

内藤くんのギターで、柄谷さんが一曲ナマ歌披露。どこかで聞いたがタイトル分らず、後で知人に尋ねたところ、ビギンの「恋しくて♪」。柄さんのナマ歌を初めて聞いたが、高音のセクシーな声で伸びもある。やっぱり劇団ひまわりでひと通り基礎を習うんだなぁと。二人とも少しずつ間違えたと、歌の後に照れながら告白。
イベント感想。二人とも「初めはいっぱいいっぱいだったが楽しかった」とにこやか。

終了後、その場を片付けてから《3ショット撮影会》へ。
この時、参加しない人へのフォローがスタッフから何も無かった。パラパラと席を去る人も何人か。
参加者は1列目から順番に並んで、中央の撮影場所へ。会場の視線が一斉に注がれるので、とってもやり難い。
限定オリジナルグッズは、二人の直筆サイン入りポストカード3枚セット。それを柄さんから手渡しで受取り、二人の真ん中に座って、好みのポーズでポラロイド撮影。だが、ポスカの置き場所に困る。手渡しは撮影の後にして欲しかった。
座って撮影だとは思わなかったな。スカートの足を揃えるのと、目を閉じないように意識するのに緊張^^;。柄さんは手馴れた風で、自由にポーズを作ったりリクエストに応えてくれたり。内藤くんは徐々に慣れてきてポーズを作ったり。
撮影後に、握手しながらひと言ずつ言葉を交わす。先に内藤くん、その後に柄さんと握手するのはお約束v。柄さんは意外と冷えた感触で繊細な手だった。柄さんのあの黒々とした大きな魔性の瞳でニッコリされて、ドキドキときめいた(*^^*)。

結局トークは約1時間強で予想より短かった。知られざるお二人の魅力にふれて、それなりに面白かったが、思ったよりは盛り上がらず。この二人だと、それほど話がふくまらず広がらないようだ^^;。
その後は30分位の撮影会。初めてお二人に接近遭遇出来たことは嬉しかったが、型通りで何となく物足りなさ感も。第二部の内容が知りたいものだ。
イベント前から色々と問題もあったし、もうここのイベント会社で参加するのは懲り懲り(~_~;)。
八王子市夢美術館で開催中の『安彦良和原画展』へ行ってきた。幕張よりは近いわ。
八王子駅から少々歩くが、こじんまりしたとても感じの良い美術館である。

アニメーション作家、漫画家として絶大な人気を誇り、現在も活躍中の安彦良和氏の活動を紹介。アイデアスケッチ、設定画、漫画原稿、下絵等の原画300点の他、映像作品(ダイジェスト版)や1/35スケールのガンダム、キャラクターフィギア等も展示。
平日昼間でそれ程混雑もなし。警備員さんの説明では、展示物を常に右に右にと順路通りに進むと満遍なく見れるということで、実に見易かった。

先ずは安彦氏のプロフィール。その故郷の地は相方の故郷と近くてなぜか親近感。アニメ『さすらいの太陽』にも関わっていられて嬉しかった。
展示物最初は、キャラデザ・作監・絵コンテをされた『わんぱく大昔クムクム』。もちろん覚えている。私も思い入れのある『コンバトラーV』『ザンボット3』ときて、『勇者ライディーン』が来るわけだ。ライディーンでは作監・絵コンテ・キャラデザをされたが、当時はメカもキャラも一緒だったので、沢山登場した個性的メカも安彦氏デザインだったのだ。この頃からサンライズでは、白を基調に赤・青・黄のカラーが中心になったとか。
そして、キャラデザ・作監・アニメーションディレクターを務めた『機動戦士ガンダム』の後に、『Ζガンダム』『ガンダムF91』が続く。『宇宙戦艦ヤマト』シリーズでは絵コンテをされてたと初めて知った。サンライズの名作物『白い牙』も懐かしい。

初小説『シアトル喧嘩エレジー』から、展示は小説物や小説挿絵に移る。神話や古代文明をモチーフにした作品が多い。『石と笛』は海外作品を意識したタッチや色使いが一味違う雰囲気。
高千穂遙氏の人気SF小説シリーズの表紙・挿絵・ポスター等関連の仕事が続く。私も小説は少し読んだが、安彦氏の絵はとても魅力的だった。『ダーティペア』はTVアニメ化されたが、『クラッシャージョウ』劇場アニメでは安彦氏自ら監督・脚本・作監・キャラデザを手がけ、あらためて才能の凄さに驚嘆させられた。もちろん劇場で観たのは言うまでもない。
TVアニメでは、安彦氏が原作・監督・キャラデザを手がけた『巨神ゴーグ』も懐かしい。爆発的ヒット作にはならなかったが、安彦氏の思いが隅々まで溢れた作品だった。

アニメ界での安彦氏の活躍は分っていたが、漫画界での安彦氏の軌跡を私はそんなには知らなかった。
賞もとられた『ナムジ』(古事記巻之一)から始まる『神武』(古事記巻之二)『蚕の王』(古事記巻之三)。義経伝説をモチーフにした『安東』は、義経の子・星若丸の話で興味深い。『Jeanne-ジャンヌ-』『JESUS-イエス-』など古代歴史ものもあり、どれも安彦氏ならではの視点と解釈が活きている。
有名な『虹色のトロツキー』と『クルドの星』は、あの当時は読む機会も時間も無かった。S13年の満州を舞台にした『トロツキー』には、石原莞爾や辻政信や甘粕正彦も登場するではないか。この激動の時代に全く無知の私に大きな影響を与えてくれそうだ。『クルド』も、トルコとクルドの関係を学ぶのに最適かもしれない。今ならどちらも読める。読んでみたい。

劇場アニメ『ヴィナス戦記』は実は観ていない。結婚やら何やらで私的にも多忙だった時期だ。
漫画処女作の長編『アリオン』。コミックも少しは読んだが、だいぶ後になって作られた劇場アニメも気に入っている。父と子の絶妙な距離感とあったが、今振り返ると納得できる。

ガンダムAの表紙を飾った『ガンダム THE ORIGIN』のイラストがズラっと展示されていて壮観だ。創刊号のアムロの絵が今となっては懐かしい。漫画とラフ原稿を比較する形で展示されてたが、映画の映像を見るようなコマ運びで見惚れる。キャスバルとアルテイシアの別れのシーンは、声や音まで聞こえてきそうだ。

開拓時代の北海道を舞台にした『王道の狗』と、アレキサンダー大王の青年時代を友人の視点で描いた『アレクサンドロス』。どれも歴史的に興味深くて読みたくなる。いや、こういう作品をアニメや映像としても見てみたい。
あらためて、安彦氏の絵も好みだが、作品の時代背景やモチーフなども私には魅惑的なのだと思った。歴史の間に埋もれた真実、架空の人物に歴史上の人物を併せ、独自の視点と解釈で練った新たなる歴史や神話もの。ワクワクしてくる。

入退場口の外のロビーには、約10分程の安彦氏のインタビュービデオ。アニメや漫画映像も盛り込まれている。
キャラデザやゴーグについて語るが、『アリオン』ではアニメ映像が流れ、中原茂の若い頃のちょっとヘタクソな叫びが流れて苦笑したw。ギリシャよりトルコに行って、場の空気を感じて来られたとか。『トロツキー』では、満州に行ったのが良かったと語っていた。なぜ歴史や神話が多いかについても、謙虚に語っておられた。
「自分を語る時にはあくまで謙虚に温和に…、対照的に、内に秘めた気骨な職人魂…、嘘や迷いが無いのです」パンフにもあったこの言葉が、安彦氏の全てを語っているようだ。どこか、かわぐちかいじ氏と似た雰囲気を感じた。

パンフは高かったけど買ってしまった。イラストだけでなく対談もあり読み応えは充分。ポストカードも記念に買った。
今月18日まで開催中。
WOWOW×ビッグコミック共同企画・アニメ『太陽の黙示録〜前編・海峡』の特別試写会へ行ってきた。
ちょっと早めに現地到着したら整理券を配り始めた時で、ジパ仲間のお二人と合流後は、集合時間までまったりと過ごす。ゲストにかわぐちかいじ先生がお見えになることを確認。ドキドキワクワクの緊張感が増していく。

入場後、WOWOWの冊子を貰って最前列の座席へ。120人程は入れそうなこじんまりしたホール。壁にはコミック絵柄の日本地図のボード。ステージ周りや3つの椅子には《きけん立入禁止》の黄色テープ。会場の作りからして、WOWOWや制作会社が特に力を入れてるなと分る。
先ずWOWOWのこれからの番組CMを見せられる。女性MCがマッドハウス制作で3DCGだと『太陽の黙示録』紹介。そしてゲスト紹介で舞台挨拶スタート。

原作・かわぐちかいじ×製作総指揮・内山正雄と書かれたスクリーンを背景に、お二人が登場。
初めて拝見したかいじ先生!(^o^)/ 青く薄い縦線ワイシャツと焦げ茶ズボンで、高そうな焦げ茶の革靴。口元のお髭と顎の髭がキュート。左手にごつい時計。マイクをしっかり握ったあの右手で、海江田や草加を描いてくれたのね〜。憧れのかいじ先生と1Mも離れてない超接近度で、気分はもうパクパクドキドキv。

かいじ先生と内山プロデューサーは作品打ち合わせで一度お会いしたとか。映画の話で盛り上がり、中村金之助や東映チャンバラの話も出る。

今日も震度4の地震が起きて(そーだったの?^^;)、丁度車で移動中だったかいじ先生。大きい地震が3つ起きたら琵琶湖が割れるかもしれないという仮定に、ゾっとしたと同時に、漫画になるかもしれないという考えがこの原作の発端だったとか。未曾有の災害の時、日本人はどう行動するか? 地震+災害+三国志が盛り込まれてるそう。

丸山氏は『沈黙の艦隊』や『ジパング』もやりたかったそうだが、一番大変で大きなものが来た、できればこのまま逃げて帰りたいと気弱なこともw。丸山氏の『あしたのジョー』を昔ご覧になったかいじ先生は、力石が減量した時が印象的だと。丸山氏と『花田少年史』『MONSTER』でタッグを組んだ小島監督も本当は今日おいでになるハズが、後編に取り掛かってる最中で、代わりに自分が参ったと。その丸山氏も明日はベネチア行き。今監督の『パプリカ』絡みかな〜? 本多氏の音楽にも触れて、「直球剛速球」という言葉が作品イメージとして何度か出てきた。

子供の頃から映画好きで、映画監督になりたかったとかいじ先生。描き易い漫画にいったが、映画を作ってるようなイメージで描いていると。コマ割も映画のシーンのカット割りで、読者が映画を見るような感覚におちてくれれば成功と話す。やっぱりね〜(^^)。私もジパ雑感で映画を見てるようだと何度か書いたが、間違いじゃなかったんだ。同時に、映画監督になりたかったと以前おっしゃってた富野監督の話とも重なり、似たオーラが感じられたv。

しかしアニメーターの画力には限界があり、原作のコマを繋げるのも難しかったそう。画力だけでなく音楽とか他の魅力を強調し、男声が揃って満足だと丸山氏。かいじ先生からは声優さんには特に指定が無く、丸山氏にお任せだったと。
かいじ先生からも、画だけでなく《音》の魅力をプッシュ。どういう声優さんがどういう台詞回しで喋るのか一番興味があるとか。
今回はでかいスクリーンで粗が目立ち逃げたいが、TVオンエアの時には化粧直しすると語った丸山氏は先に退場された。かいじ先生が残されたまま、ここで特別ゲスト。

眞鍋かをりが登場。名前は聞くがよく知らん。この作品に何か関連があるの?^^; 左手の男性陣からちと歓声が。
初対面のかいじ先生は、開演前に裏で「綺麗な人だなぁ」と言われたそうで、慌てて「内緒にしといて」だってw。

『三国志』の話になり、現代のキャラクターに当てはめるのは難しいが何とか描いているとかいじ先生。眞鍋さんが「張がイイ」と感情的だが人間らしいからと言うと、かいじ先生は「張は描いてて楽しい」「他二人は気を使ったりするが、張は緊張しないで描ける」と嬉しそう。

会場の女性参加者を見渡されたMCが女性読者について尋ねると、「沈艦も基本的に男ばっかりで男同士の世界だが、女性読者が多い」とファンレターも色々頂戴したことを話すかいじ先生。読んで下さってるみたいね〜。
最後にコメント。眞鍋さんが「一気に画面に飲み込まれた」。かいじ先生は「丸山さんを信頼してるから。音と動く映像、特に《音》を楽しんで下さい」と。アニメ『ジパング』のインタビューでも触れられていたけど、《音》については何度も強調されていた。

終わりはツーショットのフォトセッション。眞鍋さんの隣のかいじ先生は何度も「にこやかに〜」と言われ、ムリして笑うトコが何とも言えず可愛いっv。おまけに、ちょっと腕組んでみましょうか〜と言われ、眞鍋さんに腕を組まれてちょい緊張気味のかいじ先生。こういうイベントには慣れてらっしゃらないのは分るが、本当に硬派な方なのだなぁと微笑ましくて嬉しかった(*^^*)。
終了後、たくさんの拍手の中、かいじ先生と眞鍋さんが退場。お疲れ様でした〜。

たったの20分程だったが、かいじ先生を近距離でじっくり拝めて本当に夢心地な気分だった(^^)。見つめ過ぎて、メモがちとおざなりw。
お姿だけでなく、かいじ先生の柔らかなローボイスにも魅了されたv。映像から聞いた時よりも、もっと素敵に響くナマのお声。まるで声優さんみたいだ〜。映画監督を夢見てた先生だから、或いは役者としても知られざる才能をお持ちなのかもと想像する。
でも最前列真ん中に女性三人が並び、開演前からテンション高くて、ちょっぴり目立っていたかもしれん^^;。私達の熱い視線を感じたかいじ先生も、こちらのほうに意識を何度か向けていたように感じた。でも目が合いそうになると、照れてつい下を向いたりしてた私w。至福と緊張のひと時だった。


今日から前編ダイジェスト版の配信もスタートするが、一応ネタバレならない程度の雑感。
TVアニメ『太陽の黙示録〜前編 海峡』は、コミック第1章の序章から、コミック第2章の台湾編の途中まで。

ストーリー的には、原作をよく網羅し纏まっていたと思う。前半は舷の子供時代が淡々と続くので、原作的にもちょっとキツかったとこだが、青年時代に入ると活気付いて物語が動く。
地震のシーン、琵琶湖が割れるシーンは、『日本沈没』などの実写版とはまた違った迫力とリアル感がある。色がついただけで、原作よりも分り易く感じるシーンもある。

細かいトコを述べるとキリが無いので目に付くとこだけ。キャラ・デッサンはやや不安定で崩れたりもするが、これは仕方ないか。色使いも少々不満が残る。スタッフの半分以上が日本人じゃないことも遠因かな。

冒頭の大地震。渋谷崩壊のシーンに、操と恵理のカットあり。
舷一郎の子供時代の声は大久保祥太郎。劇場版『遙か』にも出ており、アニメにもっと出て欲しいと自分の雑感に書いてたが、まさか早々と実現するとは思わなかったw。演技は着実。
舷の青年時代の声の松田洋治は、真っ直ぐで純粋な雰囲気がよく出てて合っていた。

小山力也の張は、『24』のTVCMのような声が来るんじゃないかと思ってたが、予想通り、野太いが男前な声で格好良かった(*^^*)。原作読んでた時は、張にはそれ程思い入れをしなかったが、今回のアニメでリキちゃんの生き生きした美声を聞いて、いっぺんに張が気に入ってしまったv。まさに《音》と《演技》。アニメの張は見どころと聞きどころいっぱいで嬉しい。

前半はどこまでの話で終るんだろうと、羽の登場を待ちわびていたが、雑踏の兼ね役で森川智之の声が聞こえて、羽は最後に出てくるなと予想w。
案の定、最後の見せ場で羽田遼太郎が登場。モリモリらしいセクシーで実直で男前な声だった。これで羽田をもう少し格好良く描いてくれればなお良かったんだが。

他には、内田直哉、野沢由香里、大塚明夫も出てきて、小山力也をあわせ、ちょっとした『ER』前半の頃の雰囲気。確かに緊急救命が必要な作品内容ではあるw。

最後はイイとこで続く…。もちろん『後編 海峡』も早く観たくなってくる。WOWOWでしっかり録画して味わいたい。


上映後に会場外に出た後も、初かいじ先生を拝めた興奮で色々と語っていた三人なのだった。お疲れ様〜。
次は『Gフェスティバル』のFガンダム編へ。

休憩後の第2部は《宇宙世紀(UC)》。宇宙世紀は全7部作。置鮎龍太郎の声が流れ、MCの諏訪部順一&進藤尚美の二人とやり取り。
『MS IGLOO』のプロモ上映。オール3DCGで最近完結。画面からオリヴァー役の石川英郎の声がガンガン流れる。
続いて『劇場版Ζガンダム』三部作のダイジェスト上映。オッキーはファンタ映画祭で観たとか。カミーユの声だけはしっかり流れたが、ブライトの声は流れず。


MC紹介で、古谷徹、潘恵子、池田秀一が登場。着席してから其々「殴ったね」「時が見える」「坊やだからさ」と決め台詞。古谷さんはいい色に日焼け。潘さんを拝むのは『星矢』前夜祭イベント以来。池田さんは”彗星ヒヨコ”の黒Tシャツ着用で、言った言葉が「初心にかえって」(笑)。
諏訪部さんからSEED共演を言われ、池田さん「その節は…」ついでに「いい事務所ですね」と俳協ネタ。その後に事務所を「企画力は無いですけどね」^^;とサラリ。

ガンダム一問一答。影ナレのオッキーに古谷さんが気安く「オキアユ久しぶり」「今夜飲もうな」。また事務所絡みか!?

★自分のキャラの魅力。
古谷さん「声の良さかな?(笑)…ひたむきさ」。池田さん「それが分らないからいいんです」古谷さんが「シャアはしたたかさでしょ」。潘さん「神秘的。貴方を守ってあげる」。
★プライベートで言った台詞。
古谷さん「いきまーす!」池田さん「酒飲んで面白くない時、シッ!」潘さん「○○さんとはいつでも遊べるから」
★ガンダムA編集長の古林さんにひと言。
潘さんが「ララァの星占いのせて」と言うと、池田さんが「今日決まったらしい」と。シャア大佐の了解済み!?
★30周年記念でやりたいこと。
古谷さん「ファンとツアーイベント。ハワイまたは熱海の温泉」。やりたい人〜?で手を挙げたけど、やるなら抽選ではなく購入にしてね。
池田さん「あと3年生きなければ…」。これは笑いごとではないのはファンなら分る。
潘さん「エピソード・ララァ1」「ララァの生涯」。私も見たい!
★互いのキャラの羨ましいトコ。
古谷さん「ルックス」池田さん「若さでしょう」
★苦労したこと。
古谷さん「EVOLVEで」池田さん「あまり分らない」
★健康の秘訣。
古谷さん「仕事しないこと」池田さん「悩みはあまり感じない」
★潘さんに、ラッキー星座を伺う。
今年のラッキー星座はズバリ《さそり座》(12年に一度)。裏でオッキーが喜ぶ。まぁ富野監督も、飛田さんも石田さんも、カミーユもロランもアスランもみ〜んな《さそり座》だしね。いわば《ガンダム》そのものが《さそり座》なのだと前にも書いたけど、今年はガンダムにとりラッキーな年だったのは間違いない…かも。
ちなみに11/24から来年のラッキー星座は《いて座》。池田さん喜ぶ。獅子座や牡羊座もラッキーだそう。
★好きな台詞。
古谷さん「…悔しいけど、僕は男なんだな」。この台詞については前にも語られていたよね。
池田さん「イイ女になるのだな」。これも前に語ってくれた。
潘さん「大佐が私の心を触った感じなんです」。私もこの台詞お気に入りv。


『機動戦士ガンダム』DVD-BOXの宣伝告知。
メイキング映像が流れ、”HDプレミアムマスター””フィルムスキャン”を強調。富野監督の姿もチラと流れた。

最後に、三人からコメント。
古谷さん「26歳の時にめぐり合った作品。アムロが出来てプロ声優となれた。この作品で何かを残そうと、スタッフ・キャスト一丸となって取り組んだ。ガンダムシリーズの原点となった作品。あれがあったから、オキアユも緑川君も声優になったんだと」すごーい!(^o^)/熱く真実なるものが心に響いた。
池田さん「30周年で何か出来たらいいな。これからも宜しくお願いします」
潘さん「一度巡りあえば、次の世界でまた出会える。DVDで皆さんと巡り会いたい。親子で見て下さいね」

深く頭を下げた後、三人が手を振って退場した。MC二人は終始ドッキドキ状態。


『GUNDAM EVOLVE../』(ダブルドット・フラッシュ)のPV。これもキャラホビでライブの途中に流れたが、アムロにヒイロにジュドーの映像は懐かしさいっぱい。


結局、鈴置洋孝氏の追悼コーナーは無く。このイベントの流れでは仕方ないか(-_-;)。いっそのことGフェスという名称ではなく、SEED&DESTINYイベントにして、別個にFガンダムを中心にしたガンダム・イベントを開催して欲しかった。

『ガンダムA』本誌の最後に、急遽ページを追加された格好で、鈴置氏への追悼文が載っている。
富野監督、安彦氏、古谷さん、池田さん、古林編集長のコメント。中でも、鈴置さんとは同い年だった池田さんの文章は、親友関係の温かみ溢れる文章で、読みながら涙が出てしまった(;_;)。
「俺もそのうちいくから」……。だからこそ、イベント中のコメント「あと3年生きなければ」がもの凄くズッシリと心に響いた。

 ̄ ̄ ̄
今日は大阪のGフェスイベント。スタッフや出演者の方も大変だ。
大阪には飛田さんも出演されるので、東京のよりもっと楽しめそう。皆さんのレポや感想を楽しみにしていよう。
『GUNDAM FESTIVA’05』(Gフェスティバル)へ行ってきた。同日のサマフェスにも行きたかったよ〜。
ちょっと若作りして会場へ。物販並ぶ列が凄かったが、何とか限定パンフ購入。本人確認も済み、整理番号順に入場。中央通路挟んだ見易くて移動し易い座席を確保。開演前からムカっとすることが色々あったけど忘れなきゃ^^;。


先ずアムロ声で前説。私らは「民間人の皆さん」扱いで、指令その1〜4までお達し。ブライトに×印がついて「携帯ダメ」とか、「燃え上がれ〜♪」とかテンション高い。「ガンダムファン強化の為物資補給」とか物販宣伝までw。お約束「Gフェスティバルいきまーす!」

司会はキャラホビと同じく諏訪部順一&進藤尚美。2部からは裏の影ナレで置鮎龍太郎の声が登場。
ガンダムA5周年とか、ガンダムワールドを語り、『ガンダムSEED&DESTINY』コーナーへ。お約束のキャラ喋りが流れ、キラの高いテンションで「黄色い声がないステージはイヤなんだ!」(笑)

鈴村健一、関俊彦、坂本真綾、折笠富美子、保志総一朗、石田彰が登場。関さんは眼鏡無しでベージュの帽子、赤線入りの白シャツにジーンズ。「初めての参加でドキドキしてるが皆と楽しくやれたら」と、マイクを笛に見立て「としくん♪」のフリ(笑)。隣の保志くんの「初心にかえって」で早くも笑う関さん。石田さんは解禁襟っぽい白のポロシャツとジーンズ。何故か石田さんの「スターゲイザー」の前フリからプロモ。
小野大輔、福山潤、佐藤利奈が登場。ステージ上手側椅子に9人が着席。この時、小野くんに後ろの石田さんがチラっと視線v。
『STARGAZER』話で、諏訪部さんが何度も潤潤に「そうですね福山さん」。石田さんは「冥王星」ネタ入れたり、スズが賑やかにチャチャ入れたり。シャムスは黒い中井貴一だったり。関さんだけが話題に乗れず、諏訪部さんにふられ慌てて「面白いですね〜」^^;。


Gフェスバトル前半戦スタート。『STARGAZER』チームと親睦を深める目的ぽい。終ってみると、MCの独断多く判断の基準が曖昧で、1流2流3流の言葉も不愉快で、正直面白くないゲームだった(~_~)。
9人がボール抽選でチーム分け。優勝チームにはガンダムグッズセットを1人1セットプレゼント。

チーム名決定バトル。
関&小野&福山が《福山関ダム》。保志&佐藤&鈴が《超時空ようさいマクロズ》(スズ全責任)。坂本&折坂&石田が《チームスターゲイザー改め三角関係》。まるでアスラン状態!? てか「交流じゃないじゃん」。
1流は三角関係で赤いソファへ座る。2流はダムで普通の椅子。3流はマクロズが座布団に正座で、保志くんが座り難そう^^;。

あいうえお作文バトル。お題は《スタア》。配られた白いボードをシャッフルする石田さん。
1流チーム「ステキな一日になりますように タンゴのリズムで アムロいきまーす」
2流チーム「スっぱいモビルスーツが 夕焼けを眺めつつ アニメの録画を失敗した」小野くんの「タ」と「夕」のボケはその後ネタにされ自爆気味^^;。
3流チーム「スズムラといえばムラケン… タンボの中で アッコにおまかせ」。
関さんの存在が頭にあったので、諏訪部の「2流らしさを露呈した」「愚民ども」の言葉にいちいちムカつく(~_~;)。

これからの運命バトル。アスランがデュランダルからセイバーを貰うシーンで、何をくれたのか?何をされたのか?^^;あなたならどーする?
ダムチームは顔を寄せ合って仲良く話したり(カイル&ロニも妄想)。石田さんは満面で苦笑してたり。
2流「議長使用済みのふんどし」→いいじゃん!コレ(^o^)
1流「議長のベッドルームで絵本を読んでほしいと言われ…」と、朗読得意の石田さんが「昔々…」とノリノリ。
3流「あなたの子よ」ベタ過ぎ。「セイバーならぬセイラガンダム」ダジャレ過ぎ。


合間に、『STARGAZAER』PHASE1&2(配信中)が流れる。1話正味17分位? 初見だったが、小野くんが言ってたように「重い」し「暗い」。中田譲治は渋くて格好良かった。潤潤と大原さやかは某アニメよりイイ関係。スウェンの父で小西克幸。コーディネーター側からすれば、スウェンって悪役じゃん。全3話までだが、レンタルで充分かも^^;。

約20分の休憩後、第2部へ。その中のFガンダム編は次の日記にて。


『スペシャルエディション』IIIとIVのプロモ流れる。キャラホビで見たヤツ。で、キラのザフト白服のショットで会場から「ギャーっ!」とどよめき! そーいやキャラホビでも流れてたけど、意識はスルーしてた。
SEEDチームが登場し、保志くんがキラ白服を「ファンサービス」と言えば、スズが「コスプレじゃん」。IVまで既に収録済み。
STARGAZERチームも登場し、さっきの続きでバトル再開。保志くんがソファにきて石田さんから「保志くんどこへ座ろうとしてるの?」。ここで1流には電動扇風機、2流には団扇が与えられる。


ガンダムさん穴埋めバトル。関さんは目を細めてモニターを見る。石田さんは頬杖ついたり頭カリカリしたり。影ナレのオッキーが「皆さん頑張って!」。
石田さんは「蟹密猟」とか時事ネタ?で、素早くボードを伏せる。
関さんは「僕に仮面の注文してくる人多いんだよな お面やじゃないんだから」とクルーゼネタも引き摺ってw。しかし小野くんの「タ焼け」ネタが致命傷で、2流3流が逆転。
正座するダムチーム(~_~)。潤潤は長靴脱いで正座。関さんの正座はとても姿勢良く綺麗でさすが舞台役者。諏訪部が「すみません関さん」と言うと、ルヴァ声で「いいんですよ〜」途端に会場からキャー!(^o^) その後ガンプラ話で盛り上がりバトルが中断。関さんから「お茶か羊羹、出して欲しいんですけど」諏訪部から即却下された^^;。


ガンダムお絵描きバトル。お題の絵は《シャアザク》。
保志くんの絵は「ザク人」で下半身が…w。
3流チームは、「関さん一番後にして」と諏訪部に言われ、関さん苦笑して突っ伏す。関さんの絵は「みとめたくないものだ…」とマントが描かれ「○レ」と「あかい」字まで。び、微妙〜。画伯の称号ゲット?^^;
1流チームは、折笠さんの絵に石田さんが「モネの匂いを感じます」「天下御免の向こう傷」といちいちフォローw。肝心の石田さんの絵はアップ横向き。次の紙には「俺のこと、ご主人様」分らん(笑)。

結局1流チームがそのまま1位。2流と3流は保志VS小野(ストライクVSストライクノワール)のジャンケンで、小野くん負けてそのまま2位と3位。
オッキーが登場し目録進呈。石田さんは賞状を受け取るように正しく左右と目録を受け取る。3流チームはステージの椅子撤収が罰ゲーム。関さん、さっさと座布団や椅子を片付けてくれたが、椅子の下部分だけが残り「関さん」「関さん」と呼ばれる始末。あまり愉快な光景じゃない(~_~;)。


最後にオッキー含め10人が挨拶。
石田さん「目録抱えてると、アルプススタンドで遺影を抱える家族みたい…お父さん頑張ってるよ」(笑)
保志くん「お笑いのイベントと化してるガンダム」。その通り!「石田さんを見習ってお笑いの勉強も」と言うと石田さん「間違ってるから」。間違ってないから!(笑)
スズ「Gフェス毎月やれば」
関さん「正座して膝の痛みで楽しさを忘れさせた。皆さん楽しかったですかー?」。関さんを拝めたから楽しかったけど、ゲームはあまり楽しくなかったのが私の本音^^;。
小野くん「こんな大きな壁があるとは思いませんでした」
最後に潤潤が綺麗に締めた「(3流は)あとは登るばかり。1流を目指します」いいよ〜前向き!(^^) 
関さんもSEEDキャラはもういないんだから、1流SEED声優じゃなくてもいいわけだ。関さんにはもう、SEED関連イベントには出て欲しくないっ。
皆さん、手を振って退場した。お疲れ様でした。


ライブコーナーはキャラホビとあまり変らず。Taja、lisaが唄い、根岸さとりが唄ってまたデビュー逸話。Fiction Junction YUUKAが「暁の車」「焔の扉」2曲。みんな立たなかったので、(ウトウトしながら)座って聞けた。


『Gフェスティバル』終了後、サンライズ&バンビジュ宣伝で、またも『コードギアス 反逆のルルーシュ』のプロモ。MCの紹介で、今度は主役の潤潤が登場。収録は来週。どうせなら『ボトムズ』新作のもやってくれ〜。

またも劇場版『SEED DESTINY』の番宣プロモ。「三人の絆が、今、試される」。いや、福田監督の技量が試されるかと^^;。

あっさり終了。休憩入れて正味3時間半強。帰りにオロナミンを貰えたが、すぐに飲む気になれず、駅へと直行。青い袋が目立つ。
防衛庁の『ピクルス王子の市ヶ谷台探検ツアー』へ子供達と一緒に行ってきた。
平成18年度子ども霞ヶ関見学ツアーの一環で、子どもたちに防衛庁・自衛隊の現状や防衛問題を学んで貰うのが目的。
去年は抽選にハズれたが、今年はやっと当たり、子供より引率者の私のほうがドキドキワクワク気分。親子でデジカメを準備し、万全の体制で9時半前に防衛庁に到着。

正門前でハガキと身分証明書を提示し、一日通行証を首から提げて受付を済ませると、庁舎E1棟の10階に案内される。以前は可だったA棟への一般大人の入場は無くなったようで、ちょっとガッカリ^^;。
10階の会議室受付で食事代3人分を早速お支払い。子供達には参加証。これ、1班の青が小5〜中学生で、2班の黄が小4までだと知る。子供達は班ごとの移動となる。
会議室は子供は班ごとに前、大人は後ろの座席。そこで担当者から注意事項や敷地内の簡単なお話。担当は陸海空の方々で、海自の白服が眩しい。

子供達は早速「大臣室見学」のためA棟へ。事前にデジカメを渡しておく。
その間、大人は別行動。会議室でじっくりビデオやお話を聞きたかったが、ここでまたもや市ヶ谷記念館に連れて行かれる^^;。それも敷地内を片道10分歩いて。日が差してたので余計疲れた。
市ヶ谷記念館では、見知ってるツアー説明の方がお待ちで、大講堂でまたまた市ヶ谷台の歩みのスライドを見せられる。東京裁判の映像でストップし説明をされたが、さすがに何度も聞くと理解は深まる。A級戦犯や東京裁判絡みで、最近は大講堂への取材やニュースも多かったということだ。
2階の旧陸軍大臣室で三島由紀夫の刀の跡をまた確認。旧便殿の間では五十六さんや東条さんの写真をまた拝んできた。

E1棟の会議室に戻ると、子供達は「ピクルス王子の防衛講座」の一環でスライド上映中だった。途中から見たが、子供3人がゲーム上の防衛を考える話で、これがなかなか面白かった。”ユリユ国を守る為に、陸海空の3つの防衛隊があると完璧””ディフェス3””抑止力”とアニメのロボットまで登場。”PKO参加””災害派遣”まで出てきて、”戦争をしない為の防衛力なんです”と言いきる。Mr.ピースの声が緒方賢一だったw。子供達も結構真剣に観てた風。上映後、『日本の防衛〜防衛白書』の本を勧める担当の方。

子供達から、お土産が入った「For the Future of Iraq」と書かれた青い封筒を渡される。大臣室で子供達が撮った写真を見ると、大臣室内の模様や旗や達磨、外の景色まで映ってて、大臣の革張りの立派な椅子に座ったりと楽しんだ模様。長官は不在で、代わりに防衛庁副長官の木村太郎氏が子供一人一人と写真を撮って下さったとか。集合写真も併せて、このツーショット写真も後で送られてくる予定。副長官の名刺まで頂戴していたw。

たっぷり移動し、お腹もかなり空いてきて、ようやく「食事体験」の昼食へ。
食堂のあるビルの2階へ。幹部食堂と隊員食堂は分れており、更に和食店とイタリア料理店まであって安い。私達は隊員用食堂へ。食堂前には陸海空の曹士用カウンターがあり。食中毒予防のため、確実に手洗いするよう言われる。
隊員のメニューは中華ヤキソバだったが、私達はカレーライス。金曜じゃないのに〜w。特にお腹が空いてた娘は山盛りにして貰った。他にサラダ(ドレッシングは3つ)と福神漬けと飲み物(ジョア)とお茶。子供用なのですっごい甘口w。じゃがいもが大きくカレーは素朴な味。あっという間に平らげてしまった。
食器片付けは、燃えるもの、ストロー、お箸などを分別するが、時間がかかるのか、食後の隊員らが片付けの為にズラズラと並んでいた。

厚生棟へ案内され、しばし休憩。2階の広報展示室には、陸海空コーナーごとに、制服マネキンや展示物などあり、説明者に自由にお話が聞ける。海自コーナーには赤青の艦長椅子と帽子とメガネがあり、子供らも艦長気分。情報コーナーのパソコンは子供達に人気。シアタールームでは「イラク復興支援広報ビデオ」(約13分)を連続再生放映して自由に観れる。ここで時間をくい、1階の売店で買い物をしてたら、すぐに集合時間。う〜ん。休憩時間はもう少し取って欲しかった。

D棟前の儀仗広場へ移動し、「儀じょう訓練見学」へ。真っ白な制服に身を包み刀砲を持った2個小隊の儀仗隊が、綺麗に整列している様子に、子供も大人も見惚れる。
先ず、陸上自衛隊302保安中隊が保安誘導のお話。その後に特別儀仗について。いつもは4個小隊で、1時間〜1時間40分と長いそうだ。全国から集められた容姿端麗の隊員の皆さん、と冗談混じりに言われてたが、確かに皆さん175cm以上はあるスマートな体型。
広場を迎賓館のお庭に設定し、隊員の一人をアメリカ大統領に仮定してスタート。隊長の指揮と指示で、一糸乱れぬ行進が続き、私達の周りをグルっとひと回り。アメリカ国歌、続いて日本の国歌が流れ、大統領役の人と隊長が敬礼し、歩みを合わせて、儀仗隊の前を進んで行く。子供らからもカッコイー!の感嘆の声。
その後、儀仗隊や隊員の方々と記念撮影。子供は陸自のオートバイにも乗せて貰えた。
最後に隊長が「今日はお暑い中、ありがとうございました」の凛々しいご挨拶。

続いて、海自の「手旗信号体験」。近距離での互いの意思疎通を図る手段で、子供一人一人に赤旗と白旗が渡される。左手に赤、右手に白を持ち、カタカナで「コンニチハ」と表す。何回もやるうち、子供達もすっかり覚え、楽しんでる様子。最後は海自の方の「オワリ」の手旗信号で終わり。

これで全て終了。担当の方々にお礼とご挨拶をしてから、出口で通行証を返却し、防衛庁を出た。
休憩含め、たったの4時間半だったハズだが、暑さと日差しが強く移動も多かったので、親子ともにぐったりと疲れ果てた^^;。でも貴重な体験ができて、親も子もそれなりに満足。
お土産の中味は、”ようこそ自衛隊へ!”冊子、防衛庁ノート、クリアファイル、子供用自衛隊手帳、シール、陸自マスコット、”防衛庁を省に”ミニ冊子だった。以前と比べてちょっぴり削減か?^^; アンケハガキも早速出さなきゃ。
『C3×HOBBY キャラホビ2006』へ行ってきた。
入場後、何はともあれEMOTIONの整理券を取りに走る走る。もみくちゃの中、サンダルを踏まれ危うくコケそうに^^;。
この後、BLOOD+のではなく、攻殻の整理券を取ればよかったな〜と後悔したのはステージイベントが始まってから^^;。

とにかく今年はメイトで限定テレカを買えて良かった。攻殻ブースでタチコマやバトーも撮れて、ビジターカードも貰えたし。東映ビデオでは『男たちの大和』で使用された三連装備銃と一緒に撮って貰ったし。サンプリングのペプシは去年のほうが美味かった。去年よりブース出展が縮小されてて、回り易かったけど。


★バンプレストブースステージ
『スーパーロボット大戦OG』で、寺田プロデューサーと、OGに詳しい置鮎龍太郎、緑川光、杉田智和、稲田徹が登場。
稲田くん、金髪カツラ、ゴーグル、ピンク襟巻とレーチェル風で登場(ドンキで購入?)。「アツッ」とすぐ脱いで甚兵衛姿に。
プロモが流れたが、目を爛々に輝かせて見入る稲田くん。時おり隣の杉田と談笑。見終わった後「早くやりたいんだけど」w。

そもそも寺田氏にスパロボ好きを自らアピール、スパロボ好きだからということで採用されたらしいw。収録時はつい熱血になるようで、「スーパー系じゃなくリアル系の声を要求される」と苦笑話。オッキーのライディーヌの兄役なのに、オッキーから「そんな兄さんイヤだ」と言われたりw。「今後ともふつつかな兄ですが宜しく」と稲田くん。レーチェルとは「謎の食通」という意味だとか(ヘー)。

昨夜は寺田氏の部屋で、オッキー、ピカリン、稲田くんはOG三昧。「スーパーロボット緑川大戦」だったそうなw。稲田くん曰く「僕は僕で見てますから」「関節とか」今更だがダイモスも見てるそうな。杉田くんを呼んだけど来れなかったと杉田のモノマネする稲田くん。「コリュウコオ」の声は「セクスィ」とピカリン。

寺田氏へのお土産。オッキーはドンキで買ったやつ。ピカリンは石鹸セット。杉田は「ウチで獲れたナス」(笑)。稲田くんは謎の鎌倉まんじゅう。ハリー系な話も出てたな。「スモー」とか「ユニバース!(アツ)」とか。
他の回も同じく盛り上がったんだろうな。とにかく稲田祭りでホクホクだった(^o^)/。


ホビージャパンブースで、『イノヴィ』の野島健児のトークを。角松の次は津田ってことでw。
ステージBで、『攻殻S.A.C.』トークショーの大塚明夫と田中敦子を拝見。テアトル新宿のイベントには明夫さんも変装して来るっ!?(笑)


★『BLOOD+』SPステージ。喜多村英梨のMCで、小西克幸、吉野裕行、斎藤千和、小清水亜美、藤原啓治が登場。み〜んなブラタオルを服にコーディネートしてるの。グラサンの啓治さんはやっぱカッコイーv。よっちんもグラサンで次にカッコイーw。啓治さんに恐縮するよっちんの図が見れて面白かった。
MIS名場面では、ネイサンの「邪魔するなよ」が気持ち良かったと啓治さん。ぶらっと途中下車の旅では、沖縄とアメリカ。自由の女神が持ってるのに相応しいのは?で、コニタンの「諏訪部さん」が一番の拍手。これが布石だったとはw。


『EMOTION Summer Festival』。
司会で諏訪部順一が来たじゃんw。進藤尚美は初MCで緊張。総合司会は小野坂昌也でテンション高〜い。

★『Simoun』。新野美和、高橋理恵子、小清水亜美、森永理科が登場。アニメは見てないのでさっぱりわけ分らん。でも理恵子さんお目当て。稲田ハリーを見たら、次はディアナ様&キエル嬢でしょw。
収録ブースは女性声優ばかりで、男性は音監の辻谷氏だけだとか。
昼間なのにエロ画像ばかり流れ(昼メロ?^^;)、4人が○×札を出して各自判断。理恵子キャラ、”M”だったのか^^;。受けキャラだったのか^^;。理恵子さんは変らず楚々として綺麗で私の理想だわ〜。女の子に生まれて良かったか?で、昌也は女に生まれたいと力説w。「シムーンごっこ」がウケたが、これが布石になるとはw。

★『ガンダムSEED DESTINY スペエディ』。これが本日の目玉〜。石田彰、鈴村健一、保志総一郎が登場し会場沸く。
石田さん「イタッ、撃たれたっ」とふざけながら登場「コーディネーター アスラン・ザラ」と自己紹介。紺のTシャツの上に、縦横線の入った白シャツ、ジーンズとシンプル。保志くんも似たような格好で「パッピー!」会場もパッピー!(^o^)/

去年のバンビジュブースの石田さん&スズのアレで昌也が「お前ら勝手にやったんだろ!?」石田さんが「勝手にやった!?」「オレ勝手にやったのか!?」と徐々に納得。保志くんが「1日目に暴走されてて」スズが「芸人じゃないのに〜」。ぜ〜んぶ石田さんのせいかよおい(笑)。
唐突に「シムーンごっこ」するスズと昌也。ツツツツ…シムーン・キッス(笑)。石田くんもやりたいの!?と○札を強制された石田さんが「シムーンです」と昌也とシムーン・キッスv 咄嗟に顔をのけぞり後ろ向いてしゃがみこんで、顔が真っ赤にして苦笑する石田さん。ホッシーもスズとシムーン・キッス。みんなヘンだ(爆)。

10月放送予定スペエディ第3弾『運命の業火』のPVが流れる。「キラーっ!?」なアスラン。スティング一瞬。新作カット多数。
終った後、昌也が「キラは強いな」。白刃取りしてる時の、保志くんの操縦桿の動きにツッコミいっぱいw。スズが「語尾が”ダム”になってる」と言えば、石田さんが「ナレーション冒頭に”ガン”と言ってる」。聞けるデッキがあるのかっ!?(笑)

★『STARGAZER』。PVが流れた後、石田さんすかさず「どれがシムーンガンダム?」昌也が「そこにもってきたか」と苦笑。
小野大輔と佐藤利奈が登場。小野くんは紺のTシャツ。欠席の神谷浩史さんのことにもふれる総合司会。
スターゲイザーの作品について、小野くん達が「重いです」「シリアス」「内容が濃い」「見終わった後は疲れる」とネガティブな感想ばかり。デュランダルや檜山さんも出てると。

小野くんはヘン。スターゲイザーやノワールのマネで両手広げカキンコキン(笑)。「ファントムペインです」と力説するも、「ナチュラル」だとスズ達から言われ、更に「小野くんはもっとナチュラル」だとw。楽屋で最もオモロかったのは小野くんだった模様。

ストライクに緑に青はあるけど、「イージスはないの?」「赤はないの?」と石田さんは不服そう。自爆するからと言われ、そうかと一応納得。でもなおも「イージスの残骸集めるから」。
ここにいる人全員ガンダム乗ったことある!発言から、スズが率先して「みんなガンダム!」「お前らもガンダムだ!」ガンダム!ガンダム!と会場を乗せるだけ乗せて、止めちゃったw。
144分の1ホシくんの話題が出たが、144分の1アキラが欲しい〜。

最後の挨拶はみんな結構マジメ。石田さん「足かけ4年…会場に居る人もみんな老けたな〜(笑)」「新しい種を蒔いたこの人達にも繋がっていく」と綺麗に纏めてくれた。
退場時は、両手で○するスズ、小野、そして石田さん。妙な電波が飛んでいたw。

その後にライブ。『Simoun』のOPも唄った石川智晶の「あんなに一緒だったのに♪」が懐かしく、会場がスタンディングで大いに盛り上がった。

新作情報。『ボトムズ』が12年ぶりの新シリーズ、2007年始動。キリコが映り、正直、どのキャラの映像よりも萌えた(*^^*)。でもさ、キリコの声が郷田さんでなくなったらイヤだな^^;。
10月TBS系でスタートの新番『コードギアス 反逆のルルーシュ』キャスト発表。福山潤、櫻井孝宏、ゆかな。もうこのコンビはいいって^^;。サンライズの川口氏とバンビジュの湯川氏が出て、目玉はCLAMPのキャラデザだと。じゅんじゅんのビデオレターが流れた後、シビックホールから本物じゅんじゅん登場し「間に合った」。ちょっと挨拶したが、正味3分程度。少しは盛り上がった。

前にも見た劇場版『SEED DESTINY』のPVが流れ、意味深な《SEE YOU NEXT FLASE》メッセージ。
全部で約2時間弱と長かった。座って見れてホントに良かった。


そんなこんなでキャラホビの熱い夏も終った。
お世話になった皆さま、ありがとうございました。また来週!?^^;
ネオロマンス・フェスタ『遙か祭2006』へ行ってきた。昼だけね。
昨日昼の部に行った知人から、上映や休憩入れて5時間と伺ってたが、ホントにそうだった。疲れた〜。
ボイスカードとパンフは買って頂いてありがとうです。
座席がとっても素敵。昼前半はお目当ての石田さんと、後半は三木さんと直線上で見易かった。

芝居後初めて拝んだ、茶髪のナマ石田彰。髪はプリン色で、やっぱり染めてそのまま、でも髪は綺麗にカット。うっすら肌が日焼けして、腕時計の跡もバッチリ。赤い金魚がプリントされた白いシャツが夏らしい。インナーはピンクのシャツで前ボタン二つを外してる。以前はタートルとかで首も何もかもガードしてたが、今回はやけに開放的じゃんw。茶髪になってからの石田さんは、眼光が余計鋭くなり精悍な顔つきになってきた。佇まいも「守り」から、あきらかに「攻め」(誘い受け?)に転じてるように見える(笑)。この自信っぷり、ひょっとして新しい彼女でも出来た??^^;

石田さんの左隣の櫻井孝宏が、遙か祭は昨日昼に続き2回目で慣れてないこともあるが、隣が石田さんだからかやけに緊張して畏まってる風で、いかにも「受け」っぽいw。
石田さんの右隣が気心しれた保志総一朗で、保志くんに常に熱い視線を注いで優しく微笑む石田さんがいたv。ホント石田さんって保志くんが好きなんだよねw。
保志くんの隣が紫っぽい井上和彦で、関智一らと「保志くんの鮮度」でイジってたw。三木眞一郎はネクタイ&スーツでお洒落。
他出演者は、川上とも子、高橋直純、宮田幸季、中原茂と、計10人。司会の久遠一は、昨日のグダグダ感を反省、焦点絞って質問していたようだ。


劇場版『遙かなる時空の中で 舞一夜(まいひとよ)』舞台挨拶付きプレミア試写会。
2週間位前まではマジで、映画公開は12日からだと思い込んでいた。今日のは一応「試写会」だったのねw。簡単な雑感。

龍神の神子と謎の青年との甘く切ないラブ・ストーリーと、見守る八葉たちの物語。
作画がむっちゃ綺麗だった(^^)。キャラクターの美しさが保たれてるのが嬉しかった。スタッフの渾身の力を感じた。
静と明の色調が女性好みか。和風で詩的な感じもよく出ていた。
ただ脚本の力量不足か、前半から中盤までの展開が単調。八葉全部に見せ場を入れた為か、飛び飛びで纏まり感がなく歯がゆい。ウトウトしちゃった人もいたようだ^^;。
あかねがダメダメじゃん^^;。見どころは十年前の友雅と永泉。今の永泉も、嫉妬する天真も可愛いっ。八葉がホットとクールに分れるところが興味深い。

何といっても安倍泰明が格好良かった(*^^*)。あらためて泰明が好きだった自分を認識v。石田さんにハマったきっかけの一つも泰明だったしね。この陰陽師目当てだけで、もう一回は劇場で観たいと思った。

ED主題歌が流れた後、特別ゲスト・sonaのライヴ「はらり、ひらり♪」。女房役として映画の最後にもチラと出ている。
藤姫は大谷育江から、こおろぎさとみに変更。中原さんとの共演って珍しいかも。


休憩後、イベントへ。
ステージの目玉は、スピード感ある可動式台で、一度に何人も上ったり下ったりと、観客も喜ばせて出演者も結構楽しそう。電光パネルも名前を映したり、バックを鮮やかに彩ったりと効果的に使用。出演者みんなヘッドセットマイクを着用しスピーディ。

メインは3編のライブドラマで、台本持って動き回ったりと朗読劇のノリ。舞台慣れの和彦さんや智一くんはアクションも生き生きしてて台詞も覚えてるようだ。
どのオープニングも望美と白龍(置鮎龍太郎)との会話から。
『遙かなる時空の中で』は、あかねの大切な文が季史に拾われて、めぐりめぐって元鞘への話。
『遙かなる時空の中で2』は、文の代筆を頼まれた頼忠が、泰継や翡翠にたきつけられ、結果捕われそうになる話。
『遙かなる時空の中で3』は、怨霊の恋人の文を渡そうと、あえて一丸となって怨霊に立ち向かう八葉の話。こっちはゲームもやってないので殆ど分らんが、ヒノエや弁慶、それにリズ先生も人気あったね。景時役の和彦さんがお茶目なポーズとったら、会場から「かわいっ!」と歓声。知盛&声もチラと出てきたっけ? 必殺技「八葉蓮華」で其々が立ち位置で決め台詞を喋る時、何故か石田さんのマイクから声が聞こえず^^;。夜は完璧だったのかな?

トークコーナーは、お題から10人が二者択一。「神子の気持ちになって」「京」か「現代」かを選ぶので、途端にみんな「おねぇ言葉」になりカンカンガクガク。皆同時に喋るから、何言ってるのか分らない^^;。三木さんとかすっごく楽しそうなんだもん。みんな名前に「子」をつけて呼び合うし。ホッシーはおとなしいのにやり玉w。「現代」が優勢な中、彰子の「過去に精算」の迫力あるひと言でみんな「京」にきちゃう。ライブドラマでは役的に仏頂面ばかりだったが、ここでようやくハジケた顔の石田さんv。結局、ウチワの赤青の数で「京」勝利。
ちなみに私は、以前だったら「現代」だけど、ジパング以降は考えること多く、今は「京」を選ぶな〜。

ライヴコーナーでは、和彦さん&保志くん、直純くん、中原さん、宮田くんが唄った。どのキャラのどんな歌だか覚えとらん。

エンディングでは、二人ずつ登場し、その関係性にも注目。
終わりの挨拶。川上さんは会場のみんなから「愛してるぅ」を貰い、隣の櫻井くんにも勧めたりw。「愛の次はお金でしょ」と石田さんが「未公開株式情報」を会場から要求したり。でもインサイダーに当りそう^^;。和彦さんは「可愛いと初めて言われたけど複雑」と優雅にポーズ。智一くんは「愛金ときたら食欲」だと「カレー」「ライス」と会場に言わせた。金曜じゃないが食べたくなっちゃったゾw。三木さんは照れ臭そうにコメントしながら、最後は「神子どの」と丁寧に締めた。

カーテンコールは1回。銀テープが舞い、テーマソングが流れる中、出演者たちが手をいっぱい振り、幕が下りた。
銀テープ、ペラペラと薄かった。パンフにも今回袋が付いてこないし、コーエーはこういうトコで経費削減?それともエコロジー?^^;

たっぷり5時間の長丁場イベントでとっても疲れた^^;。トイレも行きたかったし腹も減った。家に帰着後、作るのがもう面倒なので、レトルトの海軍カレー。美味かった。今は愛より金より食だったw。


パンフには、銀色丸ウチワ&ハンカチ入り。丸ウチワは硬紙で子供が喜び。
パンフの石田さん、浴衣姿が似合ってて粋で男前v。三木さんや和彦さんの浴衣もセクシーな着こなし。
コミケ70に一般参加で行ってきた。
前日にカタログを買ってチェックしたりと、ホント今回はギリギリ。
いつものIくんを話し相手に、昨日の鈴置さんのことや、アニメやゲームの話で、待つこと4時間。午前中は曇り空で日差しがなかったのが幸いだが、人混みと熱気で湿気がすごくて汗がダラダラ。

先ずは企業ブースへ。
GONZO列が外まで続き、並んだ割には欲しいものもあまり無く、クリアペンケースとファイルは貰う。TWOFIVEでYo-Jin-BoのCD買ったら、高橋広樹握手会整理券。今日やってくれればいいのに〜。アニプレックスで遙かCD買ってポストカードセット。クインロゼでアラビアンズ・ロストの夏コミ限定プレミアム・リングCD。一番懸念してた一迅社はあまり混んでなかった模様。
なんでいつもTYPE-MOONはあんなに凄い列なんだろう?

すぐに東ホールへ。
ジパングブースは山二つ分位だが、6月オンリーがあった為、新刊の数はまあまあ。草加やラギ本メインに買う。
ガッシュではもちろんウォンレイやアポロ本メイン。アニメ終了も要因か、今回でガッシュから手を退くサークルもあり寂しい。オンリーのカレンダーやパンフまで頂いてしまい感謝。サムライ7本もいいなw。
ΖガンダムのSさん、やっぱりゼーガペイン本があったw。
声優ブースで飛田さん本や関さん本。増谷さんはおいでじゃなくて残念。Dさんで新作CDを買い、昼食時に集った知人らに宣伝w。

昼食後、見足りなかった企業ブースへ再び。
ウォーターオリオンで黒田崇矢のサイン&握手会。CDが千円だったので急遽参加。CDとケースにWサインを頂き握手。ギュッと逞しく強い感触。低いセクシーな声で受け答えして下さって、気さくな方だった。
アミューズソフトでは握手会か何かで広樹くんの姿が。お忙しい方だ。
その後TBSやら何やらに行って、Iくんと別れてゆりかもめへ。
豊洲では相変わらずホッシーの可愛い声が響いていた。

帰ってから、家事をしたり本を読んだり。フジTVで鈴置さんの訃報のニュース。心の奥で常に鬱々としたものを抱えて、気分が晴れなかった。
7/5の初ワンマンライブに続き、『小杉十郎太 with Brush&Picks』へ行ってきた。
南青山曼荼羅よりも大きな会場での本格ライブ! 今夜も、じゅっちゃんと呼ばせて〜w。
入口前には、賢雄さんや、中尾さん&関さんからの花壇が。先月のライブのフォトセット(サイン入)も増え、Tシャツなど物販も充実。
チョイ端っこの一番前の座席で、じゅっちゃんの横顔がメインだが、よく見えた。立ち見も含めて満員。

前半のじゅっちゃんは、白いスーツに靴、シルバーのクロスで、前よりもいっそうスレンダーに見える。
ブラピの野口秋彦のドラムの素晴らしさがより伝わる。岩田浩史はギター2つを使い分けてた模様。

前回と同じく、小さいハーモニカ(ハープ)を吹きながら唄い出し、前半の曲目はほぼ同じ。2曲唄い終り、にこやかに自己紹介した後、客席から「おめでとう!」と男性の声が響いて上機嫌。
『テニスの王子様』からは「勝者のセオリー♪」のみで、榊太郎のキャラクターを面白く説明。「行ってよし!」も照れ臭そうだったが更にセクシーに決めるw。
「接吻♪」の後、「今日、キスした人は?」と会場に聞いてみたり。誰も手を挙げないってw。そのくせ「小杉さんは?」と聞かれると、「しばらくしてないなぁ」と言葉を濁したりw。
前回は初ライブで、指や足が震えてたりと緊張感が伝わったが、今回はとてもリラックスな雰囲気で、歌にもキレとパワーが感じられた。

ここで、来生たかおのバンドマスター・松田真人を迎え、ピアノで「Goodbye Day♪」など。じゅっちゃんが書き下ろしたリーディング作品「僕の胸で…」も披露。
ブラピのオリジナル曲の間に、じゅっちゃんお着替え。

そして、砂や風のシンセが聞こえ、西部の風景を連想させる中、登場したじゅっちゃんは…。
やきそばパンマンのコスだった!(^o^)/
〜コスぎさんが、やきそばぱんまんのコスをすると、コスぎる〜
『アンパンマン』でお馴染み「やきそばパンマン流れ旅♪」を、両手にヘラを持ってノリノリで歌ってくれた(*^^*)。あ〜子供らもいればウケたのに〜。昔っからTVで聞かされてたから、私もつい一緒に唄ってしまふw。

カウボーイ風衣装は熱そうだったが、10歳は若返った風で似合ってた(^^)。革ベルトに拳銃はスタッフさんが見つけたとか。革チョッキは?反り上がったブーツも本格的。2本のヘラはハンズで調達。テンガロンハットは、何とブラピの岩田さんが誕生日にキムタクからプレゼントされたものだとか。そんな帽子をいいのかな〜と言いつつ、嬉しそうに被るじゅっちゃん。帽子を脱いだ後、茶髪の何本かがヒョイと跳ねてて可愛いっ。
ステージ上でカウボーイ衣装を脱いで、白サテン風なブラウスと黒ジーンズに早変り。

「見上げてごらん夜の星を♪」のラストでは、また恋人同士の会話で笑わせる。そして前回のネタを引き摺り、また『ウルトラマン』話(笑)。『ウルトラQ』の話題が出て、インストがチラと流れたりと、私世代には懐かしかったw。じゅっちゃんの「シュワッ!」にもエコーもかかってカッコイー。
前回ライブの感想を掲示板で読んだじゅっちゃんが、こんな歌ができちゃったと「赤い薔薇のシャツ♪」に「ハープを持つ手が震えてた♪」と即興風に唄って、また笑わせる。「震えてなかったよ〜」と強気で否定するじゅっちゃん(笑)。

ついに、じゅっちゃん最新オリジナル曲「Midnight Blue♪」ができて初披露。間に合ったのね。しっとりしたバラードだった。
じゅっちゃんの好きな服部祐民子のアルバムから「何となく♪」はカラオケ等でも唄い慣れてたよう。
前回ラスト曲だった「Wing♪」は、ゲーム『SHUFFLE!』で森川智之とのデュエット曲だとようやく判明。アニメは途中で見なくなったからなぁ^^;。

アンコールでは予想通り、販売中のオリジナルTシャツの白を着て宣伝。お馴染みの自分のオリジナル曲「海と月と君と♪」をギターの弾き語りで。最後はブラピ曲「Honesty♪」を気持ち良さそうに歌い上げた。
盛大な拍手の中、前に出た四人が手を繋いで深々とお辞儀。お約束「家に帰るまでがライブです」と照れながら言うじゅっちゃん。手を振って、にこやかに退場した。無事にライブ成功!お疲れ様でした。

殆どセンターの立ち位置だったが、たまにステージ端まで来て歌ってくれた。左端の観客や、2階席にも何度も視線を移していたが、どなたかお知り合いとかいらしてたのかな〜。
今回は、雨も降らず、ミサイルも降らなかったが(笑)、じゅっちゃんのパッションが濃密に降り注いだ2時間半だった。

本人ヤル気満々のじゅっちゃんの次回ライブは、「いいよー(114)、小杉さんのライブ」の11月4日原宿にて。今度の会場は曼荼羅よりはちょい広めだそう。
じゅっちゃん公式サイトも今秋スタート。50を前に、ますます飛ばすじゅっちゃんなのだったv。
朗読CD『山月記』発売記念・三木眞一郎&小西克幸トークショーの2回目へ行ってきた。
リニューアル後初めてのメイト・イベント。今度は9階まで昇らされたよ〜^^;。前に店員さんに聞いたとおり、会場狭っ!(~_~) 9人×7列で63人しか座れず。アブれた私は立ち組だったが、よく見えたのでかえって良かったかも。

司会のオジサンがとっても面白い。いきなり「原作を大切にしない映画なんて大嫌いだ!」と言い出し、会場を一瞬引かせる。どうせならゲドより、お二人の出てる映画『ポケモン…マナフィ』でも話題にしたほうがw。

拍手の中、三木さんと小西さん登場。コニタンはいつものベスト、三木さんはいつもの帽子にグラサンで、二人とも「夏はサンダルだよね〜」とプッシュ。
コニタンは三木さんと仕事できて嬉しかったと好き光線。三木さんは小西くんと一緒か〜と最初のハードルがあり、ブースでも二人っきりだったとちょっぴり牽制気味(笑)。台本は全部難しかったけど、いい緊張感の中で収録されたそう。キャラを演じるわけではないので、自分をあまり出さずに、さりとて三木&小西がやったことが分らなければと、微妙な出し加減だったことを三木さんが語る。
途中で、CDを持つマイムをしたコニタンに三木さんがクレーム。「そんなトコを拾って貰えるとは思わなかった」「三木さん、細かいなぁ」と笑っていたコニタンの言葉が印象的。

昔読んだ本の話で、コニタンが「押入れ」とか「部屋から怪獣の島へ飛ぶ」とか曖昧な記憶の話を披露。「あと、ドラゴンボールが好きだった」と言うと、三木さんが大いに苦笑。その三木さんは「屋根裏の…」で戦争中に少年がタイムスリップするような話。これは興味深々。

出した目の数からお題に答えるサイコロ・トーク。
ここでまた昔読んだ教科書では何が印象に残ってるか?の設問。コニタンは「走れメロス」から浮かんだ「ギンギツネ」。でも「話は全然覚えてないんです」(笑)。三木さんは自嘲気味に「全く覚えてない」「学校キライだったもん」だいたい美術なんて、数式じゃないんだから、其々の感じ方や価値観が違うもんじゃないか、と何故か力説。学生時代、相当イヤ〜なことがあったとみた^^;。
虎が出てきたら、誰が変身したと思うか?なんていうアホな設問。三木さん「ありえねーじゃん!」と苦笑しながら、何故か二人して互いの事務所の社長の話へ。三木さんが話した、81の社長の動きが速いには私も同感w。広末やゆうこりんが虎だったら…と話が進み、やけにウケる二人。

合間に、CDエピローグの山月記の漢詩の一部を三木さんがナマで朗読。最後に「…みたいな」で終らせちゃうのは照れ隠し? コニタンは微妙に意味不明で可笑しい「ニャン月記」を朗読。最後はマネして「…みたいな」(笑)。

ジャンケン大会。最初にトランプカード(なぜラピュタ柄?)で引いた数字の誕生月の人達を優先。「みんな一つは持ってるよね」と念を押す三木さん。7月、12月、2月、11月生まれの人達がチャレンジ。でも三木さんの「最初…っから!」は反則っぽいから(騙された〜^^;)。だんだん調子に乗って、コニタン命名の「ジャンケン兄さん」三木さんがノリノリで「みんなー、ジャンケンのお兄さんとジャンケンしよう!」会場も腕振り上げて「オーッ!」って(^o^)/。仕舞いには、コニタン自ら「ジャンケン・グリーン」と言うと、三木さんも「ジャンケン・パープル」って、パープルってどこから出てきたんだ!?(笑)
サイン入り扇子やグッズ等、立ち組が結構貰っていった。

締めの言葉。コニタンは「これをきっかけに朗読を聞いて頂いて、自分もまた機会があればやりたい」。三木さんはさっきの美術の話に触れながら「其々色々な感じ方があるんだから、その気持ちを持つことが大切」とかなり真剣な眼差しで語っていた。グラサン越しだからイマイチ表情が明確でないが、いい意味でデリケートな方なのだなと思う。でもまた自嘲気味に「山月記好きなのに、三木&小西がやってるのーと言う人もいたりして」と自分で勝手に落ち込んでみたり(笑)。
最後に、帽子を取って深々とお辞儀をする三木さんを見て、コニタンも自分の頭に手をやってオドケてみせたりw。ぬる〜い関係だけど相性は良い二人なのだと確信。拍手の中、カーテン奥に消えて行った。お疲れ様でした。楽しかった!(^^)
東京ドームの『Wダブルヒーローフェスティバル』へ行ってきた。2日間限りの2大ヒーローアニバーサリーイベント。
「君たち、東京ドームで僕と握手!」の通りに、ボウケンジャー達と握手までしてきちゃったよ(笑)。サイン色紙までゲットさ(いったい誰が書いたんだろう?^^;)。

さておき、お目当ては仮面ライダーDAYトークショーの加藤和樹。その節はチケットありがとうです。私みたいなのがいっぱいで、ステージ前の座席は親子連れよりも女性陣で埋め尽くされて異様な光景(笑)。司会のお姉さんが会場に期待した「小さなお友達」からの「頑張れェ!」がとにかく小さかったw。

先ずは、鈴鹿耐久8時間レースに挑む仮面ライダーカブト・ドリームレーシングチームの3人が登場し挨拶とお話と宣伝。

続いてスーパーヒーローショー公演。ヒーローショーなんて『メガレンジャー』以来、実に10年ぶりw。全部で3回も同じのを見せられた^^;。
伝説の天女キララの魂(究極のプレシャス)を奪い最強の力を手に入れた魔界の魔人ラオウと、地球の平和を守る為立ち向かうヒーロー達の話。
ボウケンジャー5人&シルバーが登場、空中回転、高所から飛び降りと派手なアクション。爆発音とスモークと火花の演出が凄く、10年前より高技術なハイテンション。
仮面ライダーカブトが加勢。「ったく、か弱い女性に何てことを」とガタックw。カブトはバイク走行でカッコイー。「お婆ちゃんが言っていた。赤信号では止まれって」
強い敵相手に危機一髪な彼らを子供達の声援「頑張ってぇ!」。
地鳴りと共に、ゴレンジャー(赤)・デカレッド・マジレッド・ライダー1&2&V3、ブレイド、ヒビキとかが加勢で登場。「正義の炎を受け取れっ!」でもさ、燃え上がるカブトってw。パワー復活のヒーロー達と共に、金テープが舞い上がる。派手っ。
旧ヒーロー達が戦う場面で主題歌が流れ懐かしい。「迫るショッカー♪」で、バイクで坂を昇り疾走する仮面ライダー。カブトよりスピードあってカッコイーと拍手喝采(^o^)。
最後は質より量。人数攻め。1人の敵に5人が総がかりで、ちょっと卑怯とちゃうか?^^;
救われたキララはキラキラと去る。ガッチリ握手のレッドとカブトで終了した。


やっと『仮面ライダーカブト』出演俳優によるトークショー。3回観たけど、内容が微妙にカブって微妙に違う。
出演は、天道総司役水嶋ヒロ、加賀美新役佐藤祐基、日下部ひより役里中唯、矢車想役徳山秀典、風間大介役加藤和樹。2回目3回目の登場時、和樹は派手なバック宙を披露し、主役みたいな意気込みw。今日の和樹は、袖なしTシャツに黒ベストで、半ソデ焼けな二の腕で指輪が3つかな。

司会者からは「大介さん」と呼ばれ、最初はすぐ反応できず。TVで思い出深いのはゴンと別れるシーンだったとか。本日放送分と来週も再登場してるのでもちろんチェックv。
映画では、ひよりはライダー達と絡みが無いそうで、和樹が隣の唯さんに「そういえば一度もお会いしませんでしたね」と言うと、ヒロさんから「大介みたいだ」と。「加藤大介になっていますから」とすかさず返す和樹。

トークが苦手な5人が揃ったようで、司会者に話題をふられたヒロさんはすぐ「って、佐藤さんどうですか?」と佐藤くんにふる。本編の力関係そのままじゃん(笑)。サービス精神で会場に手を振るのに夢中なヒロさんは、司会者からの質問を聞いちゃいなくて「えーと何ですって?」と尋ねること3回!(笑)

佐藤くんはTVのヘタレな役より、うんと爽やかで格好良かったv。最初はトークに慣れてなくて、話題ふられてもいっぱいいっぱい。だんだんテンション高くハキハキ答え、真面目で可愛〜いv。

「元隊長」の徳山くんは、上手側ブロック近くまでやってきては愛想良く手を振りまくる念の入れよう。映画撮影で泊まった時、ヒロさん&和樹とカラオケ行ったところ、和樹が自分の歌を唄ってくれて上手かったと嬉しそうに報告。和樹も徳山くんも、一応は歌手だったハズ(笑)。矢車はいつ復活するんだろうね?

3回目の時に、面白かったシーン再現。豆腐を買い占めた天道に加賀美が怒り心頭で怒鳴る。「用意スタート」パン!って和樹が監督役なのか。
天道が自己紹介で指差すシーンや、ひよりが「なんでボクが」をやってくれた。
大介名シーンで、加賀美相手に「風間流奥義アルティメットメイクアップ」と息はく色っぽい声で囁き、セクシーな指使い(*^^*)。会場からキャーな歓声。
大介と矢車が絡む夢のシーンも実現。矢車が「パーフェクトハーモニーが不協和音…」と大介と睨む中で、止めた天道がグッジョブ。

映画版の見どころなど。TVの情けない大介と違ってカッコイーと和樹。帽子は被ってるがコマンドーみたいな格好らしい。
ザビーはTV版では今は影山さんだが、映画では矢車。ドレイクとザビーは地球上にいるままだが、カブトとガタックは宇宙にも行くとか。映画、ますます見たくなってきた。

最後は、歴代ライダーが勢揃いで登場。目をキラキラさせて興奮してた和樹。佐藤くんはマネまでしたり、徳山くんが笑ったりと大ウケ。会場と一緒に手を振りながら5人は退場。気心知れた仲間に囲まれてのトークで、とってもご機嫌な和樹だったv。

軽い昼食後ちと眠くなったが、ショーのテンションで持ち堪えた。
スーパー戦隊ゾーンでは、お気に入りのメガレッドやボスを撮ったり。仮面ライダーゾーンでは、1号とクウガを撮ったり。それなりに楽しめたかも。
帰りは天道がCMしてるオロナミンCのサービス。子供らも連れてくれば良かったかな。
『BLEACH SOUL SONIC 2006“夏祭”』第三章&第四章に行ってきた。
開場前から当日券求める長い列。満員御礼&立ち見もいっぱいでスゴイ盛況ぶり。

友人も私も相変わらず出演者を全部把握しておらず、パンフで確認する始末w。
三章の出演者は、森田成一、伊藤健太郎(この二人は皆勤)、遊佐浩二、朴路美、川上とも子(女性二人は同級生)小西克幸、福山潤、宮田幸季。四章では女性陣に代わり、石川英郎、檜山修之が加わり男祭りw。

三章の皆は殆ど黒白な衣装で、ゆっちー(と呼ぼうw)はピッチピチなので乳首が薄っすら見えたりw。コニタンは左頬の69がキュート。四章の衣装はバラバラだが、モリタンはオレンジのシャツ。服よりモリタン&潤潤のアノ髪型に吹いた(笑)。

構成は、生アフレコドラマ、パロドラマ、トーク、抽選会、歌の順番。
生アフレコの三章はギンVS冬獅郎の迫力ある対決が印象的。四章は浮竹や班目が絡み新鮮なドラマが展開。
パロドラマの三章は仁義なき戦い編。誰よりも男らしいロミタンと、誰よりもアネゴなトモゾウが全てを持ってった。四章は暴れん坊&黄門編。宮田くんが誰よりも可憐で女の子っぽく、石川さんが誰よりもジジイ。どっちが助さん格さんか争いもあり。何といってもゆっちー@市丸屋&イトケン@代官のクサイやり取りが最高!(笑)

三章はイトケン祭りだった(^o^)。ドラマで初っ端からトチり、怖いロミ(&トモゾウ)先輩にこずかれながらも真面目に爽やかに司会進行を務め、学生時代の初ステージ初主役で唄い踊ったビデオがスクリーンで流れ爆笑を誘ったり(有効期限は2年?)、熱く歌を披露したりとまさに獅子奮迅の頑張りっ。でも一番私のツボにきたのは、恋次への手紙の中の「パンタロン」(笑)。もしや私と同世代かっ!?

四章は初出演で初司会の石川さんが奮闘。石川さんの関西弁が潤潤にも移ったり、ひーさんのヤワな広島弁がチラと聞けたりw。モリタンの東京弁「べらぼう」「べらんめぇ」の語源の話は興味深く聞いた。でも同事務所の気安さなのか、やけにモリタンにはそっけない(?)石川さん。潤潤の骨盤にも効果があったという「尻歩き」試してみよう。

三章の収録裏話の中で、真殿さんに騙されて痛い思いをしたロミタンの表情が可愛い。恐い話はつきないトモゾウ&ロミタンだったが、聞きながら私も鳥肌が立ちそうになった^^;。
四章のキャラにひと言で、斬魄刀の名前を必死に欲しがり、自分で「大爆笑 ニッコリやしち」と考えちゃうコニタンが可愛い。
去年に続き、お題のサイコロ投げをやるが、三章では「愛」四章では「ありがとう」をムリに出そうとする皆さん。でも「ありがとう」でチーターのドラマを即連想するゆっちー&ひーさんって、もしや私と同世代かっ!?(笑)
並び位置も関係するが、宮田くんが自制しておとなしめ。潤潤は積極的に話題に入り生き生きしてた。

12月の劇場版や8月のロックミュージカルの生CMも面白い試み。三章はロミタン。四章のひーさんはまさに「勇者」を彷彿とさせる叫びと決めを効かせ迫力満点。さすが年長者の実力を見せた。

スクリーンがフル活用。文字も「THE END」「完」「Fin」と使い分けてたな。
ライトが点灯する中央階段はイメージ的にいいが、あまり活用されなかったかも^^;。モリタンの歌専用っぽい。ステージのセットや一つ一つの置物も割と凝ってて、雰囲気作りにも力が入っていた。徹夜続きだったというスタッフさんお疲れ様。

オーラスの出演者たちの挨拶はちと長目だったかも。とにかく来年もやりたいとか。チケットますます取り辛くなりそう。
モリタンの「ブリーチ!」で始まり、「卍解!」で締めっ。最後に銀テープが舞った。

終演後は雨の夜道。トークコーナーで階段から転げ落ちた話ばかり聞かされたので^^;、帰り道の濡れた階段では特に注意深く歩いた。今回のイベントでは、色々と学ばせてもらったかもw。
来月はブリミュですな。イベントみたいに満員御礼となるか!?^^;
Brush&Picks Produce『小杉十郎太ライブ』へ行ってきた。
小杉さんのファースト・ワンマンライブ! 今夜は、じゅっちゃんと呼ばせて〜w。
大雨の中、ミサイルの中^^;、お初の南青山曼荼羅へ。開場前の物販では、サイン入フォトセットやオリジナルTシャツ等。会場はこじんまりとしてて雰囲気が良く、限定120人なので全員座れた。整理券が早かったので、丸テーブル前の前方席をキープ。ステージのじゅっちゃんの全身を見渡せ、わずか1メートルしか離れてない近距離感。

前半のじゅっちゃんは、黒シャツ、黒デニムにシルバーのクロスネックレス、薄赤フレームのサングラス。足が細くて、全体的にスレンダーに見えた。

1曲目は小さいハーモニカみたいなのを吹きながら、5曲目はギターを弾きながら、けんじゅうでも唄ってた自作の曲を唄った。
持ち歌が無いので、ブラピのアレンジ曲や持ち歌を披露。「スタンド・バイ・ミー♪」「Rain♪」が印象的。その代わり、キャラソンが50曲以上あったと、榊太郎(@テニプリ)の歌を2曲唄ってくれた。「行ってよし!」とセクシーな声で決められると、私らもそのままイっちゃいそう(笑)。

かなり緊張してたじゅっちゃんは、高校の時に好きな娘に電話したら父親が出た時以来の緊張感だと語る。その時は慌てて女の子の声色使って誤魔化したそうで(笑)。
歌の合間に、朝のミサイル発射の話が出て、ブラピから「初ライブを応援してるんだ」とジョーク。ギター調整後に、じゅっちゃんったら「テポドン♪テポドン♪」と軽く弾き語り。まさかテポドンの歌を聞けるとは!(笑)

プロデュースしたブラピの一人、年長の野口秋彦は最初じゅっちゃんに名前を間違えられたが、ドラムだけじゃなく砂や金管の効果音も兼ねる。じゅっちゃんと同干支の岩田浩史はギターだけでなくハモリやコーラスも兼ねる。
じゅっちゃんが裏でお着替え中に、ブラピはオリジナル2曲を格好良く披露。8月25日に同場所でやるライブに、じゅっちゃんもゲストで呼ばれ、約束の指切りをしていた。おいでになるのかな〜?

後半のじゅっちゃんは、紅バラに黒葉が散りばめられた白シャツに、透明フレームのグラス。初めて花柄のシャツを買ったと照れくさそうに登場したが、そんなに派手には見えずお似合い。シャツから見える胸の焼けた素肌がセクシーv。

70年代に流行った関西フォーク「プカプカ♪」を楽しそうに腰フリフリしながら披露。
急に星の話になり、M78星雲からウルトラマンの話へ。ウルトラの母のペギー葉山の話から「つたのからまるチャペルで♪」と唄ってくれた時は懐かしかった。でも若い人には分らないって^^;。「ホシ」の話の時に、なぜかじゅっちゃんと目がチラチラ合ってドキドキしたv。そのまま「見上げてごらん夜の星を♪」を唄い、私もジンときてたが、間奏の時に男女の一人芝居をして会場を笑わせ、何だか楽しい歌となってしまったw。こういうお遊び心がじゅっちゃんの魅力。
後はジャズや、会場の手拍子に合わせシックな歌を披露。「デスペラート♪」が良かったな。

アンコールでは、販売されてた白い十郎太Tシャツを着て告知宣伝。ブラピのお二人を「アッキー」「ヒロピー」と呼びよせて、三人でラストの曲を披露。
約2時間で計12曲ぐらいかな。盛大な拍手の中、夢のような時間はあっという間に終了し、8月4日のライブへと繋げた。岩田氏が曲作ってあげるよと言ってたので、その時にじゅっちゃんの持ち歌が聞けるだろうか。

本人の「ライブやるよ」のひと言から始まり、日程や会場を押えた後で、一人だけでゲスト無し&カンペも無しと聞いてからは(だってイベントじゃないからと言われたとか)、もの凄く不安で緊張して、今日も始まる前からドキドキだったというじゅっちゃん。
ライブ中もハーモニカやギターを持つ手が微妙に震えてたし、お酒も無しで、水も口に含む程度で臨んでいた。
だから、歌い終わった後のほっとしたような笑顔がホントに素敵で可愛かった(*^^*)。
歌ってる最中でも、真剣な表情、瞼を閉じた哀愁感、ユーモラスでおちゃらけた仕草、照れた笑顔など、様々なじゅっちゃんを見せてくれて至福な時間だった。
あらためて、じゅっちゃんはロマンチストな人だと思う。少年のように純粋な瞳を宿し、いつまでも青年のような情熱とみずみずしさを持ちあわせた、濃厚な大人の男性なのだとしみじみと感じた。

「雨は止んだようです」とじゅっちゃんが言った通り、雨上がりの爽快な夜だった。
来月のライブの場所は、先週パニがライブをしたお隣。色々な意味でますます楽しみになってきた。
夜から『HAPPY *pnish* BIRTHDAY 5th』(ハピパニ)へ行ってきた。
去年の4thに続きの参加。パニ5周年おめでとう!(^o^)
またもやshibuya O-Eastは1200人でごったがえし。今回は整理番号が後ろなので、おとなしく後方の柵に捕まってスタンディング。去年の知人はてっきりステージ近くかと思ってたら、私の前の方においでだった。

今回は左右のスクリーンが効果的に使われていた。
開演前の前フリでは4人の台詞の文字だけで会場を沸かせる。ステージが始まると、舞台上の4人の姿を常に映してくれて、見にくいところもしっかり補完できた。
幕開けから大盛り上がり。ソフトハットでラフなスーツ姿の土屋裕一、鷲尾昇、佐野大樹、森山栄治が次々とダンシング・パフォーマンス。去年よりもキレが良くて、新しいアクロバットもあったりと、とにかく会場を釘付け。

去年と同じく、パニ初心者やパニマニアにも分り易く、スクリーンに過去の公演映像が流れた。去年のハピパニの模様まで。映像見ながらのtutiたちの説明がまたツボをついてて会場も笑い。

今回は4人のソロと称して、其々にサプライズ・ゲストが応援にやって来た。
佐野大樹には『トレジャーボックス』でも共演する別紙慶一。「ベッチン」と呼んでて気心知れた感じ。今年1月の「ぶらり大阪の旅」の大樹くんの様子を品川駅から映してくれた。それにしても寒そう〜。後は、秘蔵の舞台稽古中やシャワーシーンとかw。

わっしーのゲストに郷本直也が登場した時は会場から大きな歓声!(^o^) Axle『最遊記』にパニが来てたから、今日はもしや2階の関係者席に郷本くんがいるのではと思ってたが、Sゲストだったとは!(嬉)2月の『Kiss Me You』共演時に、わっしーといつか一緒にライブをって話になってたとか。そんなに仲良かったんだ。二人で作った歌をデュエットで披露。歌詞や音程がちょい不安定だったが、心が篭った「ありがとう♪」の素敵なバラードで感激。郷本くんは写真よりもうんと男前。そして郷本くんの隣で唄うわっしーがふと柄谷さんに見えてきた(^.^)。身長差がそのままで金髪に近い色のわっしー。柄谷さんよりちょい目が大きくてワイルドな感じだが、静かな佇まいや雰囲気もそっくり。いったんそう思っちゃうともうダメw。わっしー見ながら、ドキドキしてるワシがいたv。わっしー、歌も素敵だし格好良いよ〜(*^^*)。

tutiには、去年の乙三演奏で活躍されたボーカリストの大竹創作。tutiがお下げでもんぺの女子学生姿で登場すると会場から大きなどよめきと「かわい〜」歓声。えくぼも高めの声も可愛い。短いセーラー服ともんぺの間からチラリ見えるオヘソも可愛い。創作さんは学ラン姿。何が始まるのかと思いきや、tuti自らノリノリで「つちや讃歌♪」を熱唱。ひと時、tuti熱で会場が圧倒された(笑)。

栄治には、リレー朗読から参加した三浦涼介。今春の『bambino』で兄弟役で共演し意気投合した模様。まだ10代の涼介くんはホントに可愛い美少年で、会場から「可愛いv」の声援。確かに年齢的にも大樹くんよりも可愛い。わっしーも登場し、三人で「バンビーノ♪」の歌とダンスを披露。舞台の記憶が蘇ってきた。

2週間後の『トレックス』の予告シーンがあったり、ゲストの告知もあったり。
最後に4人がD-Boysな格好で派手にダンス&アクロバット。他3人は帽子なのに、わっしーだけ鉢巻き。途中、tutiは頭回転の為メットを着用。踊りが終っても、興奮冷めやらない栄治は「NY生まれ」とか「ロスに行くから」とか、ヤンキーなことをのたまっていたw。
ゲスト4人がパニTシャツだし、去年の4人はピンクのスーツだったのに、このままラフな格好でもね〜と思ってたら、アンコールでちゃんと普通にお着替えして締めのダンス。どこまでも赤黄青緑カラー分けなのねw。
其々ひと言ずつ述べてから、盛大な拍手と歓声の中、約2時間のライブが終了。皆さん、お疲れ様でした。スタンディングは疲れたが、マイペースで応援できたよ。

終了後、出口付近でパニ4人と恒例の握手会。汗いっぱいだったが、疲れた風を見せない4人。わっしーには歌のことを褒めたら、嬉しそうな照れ笑いでお礼を言ってくれた。tutiにはお芝居のことを話したら、笑顔と大きな声でお礼がかえってきた。

若い人達に混じって年甲斐もなくはしゃぐ自分が情けなく、今回のハピパニで*pnish*からは手を引こうと実は思っていた。でもねー。ライブや握手で楽しんでしまうと、そう簡単に割り切れない^^;。
7月中旬は『トレックス』があるし、8月には『BLEACH』だ。10月の歌舞劇『田園に死す』にも興味を惹かれる。こうしてズルズルとパニから抜け出せなくなっていく。

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