夜から、『吉村作治の早大エジプト発掘40年展記念講演会』へ行ってきた。
大隈講堂はお初だが、夜目では広くて綺麗なところ。ご一緒してくれたTさんのおかげで、前方の真ん中に座れた。ありがとうです。

司会はエジプト学研究所の小山氏。
研究所所長の近藤氏のご挨拶に続き、早稲田大学総長の白井氏のご挨拶。40年展の出土品展示を観た人は128万人もいたとか。早大も去年125周年だったそうだ。吉村氏へのお人柄を述べた後、やっぱり「吉村先生は運がイイ人だ!」。

目録の送呈式では、総長へ吉村先生から。続く表彰式では、RKBの山田氏へ吉村先生から。山田氏はトークショーでも司会を務めた方。熊谷組にも表彰があったが、誰も取りにきてない^^;。

吉村作治(早稲田大学客員教授、サイバー大学学長)の基調講演スタート。原稿が見つからなかったようだが無問題。
1964年の早大入学と川村先生との出会いから始まり、1971年から発掘権を取って34回の発掘を振り返ってのお話。いつものようにユーモアとギャグに溢れた楽しいトーク。
全国12ヶ所でやった40周年展について。50周年でやるとなると、僕の身体が持たないかもなので(70歳越すので)と笑う。
目玉がないからと他局は協力してくれなかったが、RKB毎日の山田氏は「やらせて下さい」と言ってくれたという。
そのうち目玉も発見。2005年のセヌウ発見、ツタンカーメン&アンケセナーメンの指輪、ラムセスII世の指輪、アブシールのクフ王の彫像(3つの内2つを発見)など、殆ど”国宝級”。

「40年間振り返ると、あっという間のようで長かったですね」と「継続」の大切さを訴える。それでも「毎日イヤになることがいっぱいある」が、それも神から与えられた「支払い」なのだという。
「人材」が育ったことが何よりだったと「弟子もどき」の存在に嬉しそう。「資金」がよく続いたことにも言及。先生ご自身も広報活動などで一生懸命稼いだという。タダのR25のインタビューにも出られたが、ギャラはやはりタダだったと(苦笑)。
第2の太陽の船も始動するが、「50年展もやりたいな」「イイ発見もしたいな」と今後の望みを少年ぽく語る。約30分。

最新発掘レポートなどのシンポジウム。吉村先生を始め、中川武(早大教授)、近藤二郎(早大教授)黒河内宏昌(サイバー大学准教授)河合望(早大理工総研准教授)馬場匡浩(日本学術振興会研究員)が参加。スクリーンに写真や図が映されてバーポイントでも説明。
ダハシュール北やアブシール南の状況が、これまで以上に明確に分った。
太陽の船プロジェクトは、20年掘りたいと言い続けていたが、今日NPO法人の許可がおりて、ようやく始動できる運び。発掘して組み立て復原するまでのプロジェクト構造を具体的に説明。

近藤氏が「遺跡に教えられた」「別の力が私達に与えてくれる」など印象的な言葉。中川氏は吉村先生とは「付かず離れず」の関係で、「火の玉のような人」だと常に前向きで情熱的な吉村先生の人柄を語る。
最後に、近藤氏が「日本人の考えるエジプト学」という視点を述べ、吉村先生が「考古学は職人の世界」「習うより慣れろ」だと厳しさをチラリ。中川氏が「エジプトはアジア的だ」と独特の難解な切り口で語ると、吉村先生が「深過ぎて入っていけない」(笑)。
予定時間を過ぎたので終了。吉村先生が「締めました」とザックリ述べて終った。

吉村先生のトークは本当に面白い。またもや知的で楽しいひと時だった。Tさんとご一緒に駅へ。おかげでいっそう楽しかったです。
『のだめオーケストラコンサート~アニメ版・巴里編~』へ娘と行ってきた。
去年12月にあった、ドラマ版のクリスマス・スペシャル以来。
のだめファンの方をお誘いしようと早めにチケットを取ったが、娘がどうしても行きたいと言うので同行。でも娘はドラマの『のだめ』は観ていたが、アニメは観てないハズ^^;。

てっきり有楽町かと思いきや、駅からかなり歩くNHKホール。都民の日なので子供達も多し。満員の満席。
1階の前方と好座席で、オケメンバーの表情や楽器まではっきり見える。
ステージ上方のスクリーンは大きくはないが、くっきりと綺麗。後方の楽器演奏から指使いまで、細やかに映し出してくれる。
指揮は梅田俊明氏。演奏はのだめオーケストラ。コンスマは、いつもの眼鏡の男性。前回よりいっそうシャープで深味のある演奏を聴かせる。

第1部は、テレビアニメ版の前作を振り返り、その関連の音楽。スクリーンからは川澄綾子@のだめや関智一@千秋の声も流れて懐かしい。
ベートーヴェン「交響曲第7番」第1楽章からスタート。ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」はピアニカ・ヴァージョンで、男女の演奏家が登場、男性は2台のピアニカを器用に演奏。
ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」は第1楽章と第3楽章を、大田佳弘のピアノと共に送る。大田さんの指の動きにも注目、ダイナミックで繊細な演奏だった。あらためて、第1楽章より、アラビアンテイストの第3楽章が好きだなと確認。

20分の休憩。会場の電光掲示板には、休憩があと何分あるかが分る仕組み。
スクリーンからは、加藤夏希や山崎樹範や小島よしお達から、のだめ応援メッセージ。

第2部は、軽部真一と新人アナウンサー・加藤アヤコが登場。
加藤さんは、アニメ7話に演奏者Aで二言の台詞で参加したとか。アニメはもう7話まで収録してるのか。軽部さんは自分が出たからか、ドラマ版の話ばかり。正直、この二人の内輪話に少々ウンザリ^^;。
ヴァイオリニスト宮本笑里が、アニメ版EDテーマ「東京 et 巴里♪」を披露。フランスのソリータの歌とのコラボで、ラヴェルのボレロをアレンジした曲だという。
ゴスペラーズが登場し、のだめとは関係ない「ひとり♪」を披露。これは余分な歌^^;。OPテーマ「Sky High♪」を披露。ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」第3楽章をアレンジした曲に歌詞をつけたものだが、フレーズが長いので切らないよう工夫されているとか。
大物アーティストを盛り立てようとする気持ちは分るが、宮本さんやゴスペラーズへの軽部さんのインタビューがしつこくて長い^^;。

アニメ『巴里編』の先取り映像も上映。巴里に着いた千秋とのだめが出会う人達。フランク&のだめ、フランス語と日本語のやり取りが可笑しい。隣の娘もケラケラ笑うほど楽しむ。
ロッシーニ歌劇「ウィリアム・テル」序曲を演奏。5人のヴィオラと1人のフルートに注目。フルートのイケメンさんは『コルダ』の演奏者だったっけ。デュカ交響曲「魔法使いの弟子」はキュートで面白い。
ラヴェル「ボレロ」を聴くと、アニメ『銀河英雄伝説』を思い出してしまうw。ティンパニや弦の音と共に、木管楽器や金管楽器が少しずつ自己主張するところが好き。壮大な盛り上がりに、誰もが息を呑んで聴き入る。

マエストロ梅田氏にインタビュー。新春ドラマには出てこなかった音源を、アニメ用として新たに録音したという。今回は何とモーションキャプチャーで指揮体験。千秋とか某キャラに使われるという。「前回のアニメでは静止画で、つまらなかったので」と率直な梅田氏。私も同感。

アンコールは、プロコフィエフ「ロミオとジュリエット」よりモンタギュー家とキャビュレット家。ドラマ版で、ミルヒの胡散臭いテーマとしても使われていた曲。
会場の大きな拍手と共に、梅田氏が団員と握手をされたりと、満足感の中で終了した。

2時間半の予定が、終ってみたら約3時間。軽部さんのトークとか長いインタビューが短縮されてたら、終演時間が延びずに済んだハズなのに。
まずは、10/9(木)深夜フジテレビ・ノイタミナほか『のだめカンタービレ~巴里編~』放送スタート。全11話。
映画『シャカリキ!』ファン感謝舞台挨拶イベントに行ってきた。
昼のライブの関係で、19時からの一番最後の回。チケットを取ってくれたMさんと合流して、食事後に映画館へ。
前の回がおして、上映時間に入場開始。座席は前から3番目の真ん中で、ステージも映画も観易い。感謝です。夜なのに、小さいお子様を連れた親も結構おいで。そして映画が始まる前から、カメラのフラッシュが光ることw。

先ずは、映画『シャカリキ!』上映。
朝が早かったMさんは、見る前は寝るかもしれないと言っていたが、どうしてどうして。しっかりご覧になっていた。
初日に続き2回目の鑑賞の私も、序盤のグダグダ感はさておき、中盤の挫折から最後まで、夢中になって観ていた。
テルの坂バカぶりには苦笑だが、本物の汗や涎には、思わず胸が熱くなる。好きなシーンもいっぱい確認。鳩村&ハトポッポや、ラストのテルの握り拳や、最後に見せるユタの笑顔など。「シャカリキにならんかいっ!」と叫んだ桜は、やっぱり年下のテルに惹かれていたと思う。でも高一と高三には見えないw。夏に訪れた某高校の名前をEDロールで発見。あそこにも自転車部があったのか。シロタンをまたもや見つけられず^^;。

上映後、舞台挨拶スタート。MCは、共演した池田哲哉(デイブ役)。明るいテンションでよく喋る喋る。
たくさんの歓声と拍手の中、遠藤雄弥(テル役)中村優一(鳩村役)鈴木裕樹(ユタ役)坂本真(教授役)が登場。初日の3人はレーサー衣装だったが、今日はみんな撮影用で私服着用。黒を基調に、みんなオシャレでカッコイー(*^。^*)。

登場時から、会場は撮影オンパレード。そう!今日は写真撮影解禁なのだ。自由に、好きなだけ、撮影できる!(^o^) 前方の真ん中なので、そりゃもういっぱい撮り放題。全員と、3人のみと、個人別と撮ったが、やっぱり3人一緒でワイワイやってるところが好き。
5人ともしばらく立ったままだが、みんなの焦点はやっぱりDボ3人。3人とも笑い合ったり、ポーズをとったり、ジャンプしたりw。自己紹介と挨拶をするが、会場の熱気が凄くて、武道館か野音みたいだと池田さん。
ズッキーが初日と違って、満面の笑顔で応えていたのが嬉しい。昨日はドラマ『チーム・バチスタの栄光』の撮影があり欠席したので、新宿で皆と参加できるのはホントに楽しそうだ。

椅子に腰掛けてトークタイム。この時間だけ撮影は遠慮してと話していたが、撮影する人も結構いたり。役者陣の楽しいシーンや面白いシーンについて。
中村くんは「告白シーン、だよね」。告白した後に、桜にタックルされたのがイイとか。桜、色々な人にタックルしてたし。
遠藤くんは「自転車かついで山を駆け登るシーン」。
ズッキーも、自転車担ぐのがシャカリキで一番面白いシーンだと同感。それと「3人組がバンドマンにボコボコにされてたシーン」。
池田さんが、あれは20分~30分位、蹴られ続けていたと証言w。道の「テル」の白文字が「デル」になってた裏話や、マジ力士との取組で褌から砂が出たというシモネタ話も披露。
坂本さんは「ホイールを取りに走ったシーン」。
ここで中村くんが、自分のシーンだけを話すのじゃなくていいんだとようやく理解^^;。自分以外で好きなのは「ゴールでのテルの腕拳」だと言い、私も一緒に共感w。

会場の観客からの質問に登壇者が答えるティーチイン・タイム。シャカリキの映画だけへの質問に限定される。
坂本さんへの質問がなかなか挙がらない^^;。坂本さんには、映画以外では、舞台『ドラえもん』のことや、先日放送された『仮面ライダーキバ』のゲストのことも伺いたかったが、映画では自転車に乗っていない役だから質問し辛いかも。

今も自転車に乗っていますか?で、遠藤くんだけは乗っているそう。ズッキーは2回ぐらい。中村くんは「ママチャリぐらい」。
ユタの今後の予想は?で、「ユタはヨーロッパに行かなかったんじゃないかと考える」とズッキー。
好きな台詞は?で、遠藤くんは「負けた。でもキモチイイ」。
中村くんへの質問で、どれぐらい痩せてどれぐらいリバウンドしたか?に会場も爆笑。確かに「カクレポッチャリ」(笑)の中村くんは苦笑しながら「痩せたけど、あれからポテチとか深夜のお菓子に負けて…」「走って痩せていこうかな」と中学時代は陸上部だったんですよと強調。24時間テレビのマラソンだって走れるみたい?
中村くんには更に、ポッポの出てるシーンで鳩がいたことについて質問。隣のMさんも気になってたが、私はてっきり演出の一部かと思ってた。ところが「たまたまいたんです」「劇中では1羽だけだが、実はいっぱいいて、鳩村がハトだらけになると監督が追い払った」とか。「好きな食べ物はハンバーグです」とボケ捲る中村くん。

撮影中に嬉しかったことは?で、坂本くんは「みんなが撮影中、待機中だった僕一人だけでロープウェイに乗ったのが気持ちイイ」。撮影中ではない話だけど^^;。
ズッキーは「エキストラレーサーの中に(ゲキレンファンの)ちっちゃい子がいて仲良くなったこと」。クールな役なのに、雑誌取材の自己紹介で「ユタヒロヒコ」を噛んだと暴露する池田さん。「言い難いんだよ」と悔しそうに笑うズッキー。
遠藤くんは「自転車に乗れる時が楽しかった」と。さすが!
いつもグダグダになる中村くんに、池田さんが「一応」と尋ねると^^;、「一応って…。プンプンですよね」と笑顔で中村くん。か、かわいい~(笑)。「ちょっと痩せられたこと」と短めの答え。
池田さんは「一番最初に台詞があったこと」「3人のシーンが楽しかった」と、布を広げた裏話など。

3人への質問ばかりで、坂本さんがおとなしくて可哀想だったかな。盛り上げているのは分るが、池田さんは少々喋り過ぎ。
声援の呼称が「中村くん」「ちゃんなか」「雄弥」「えんや」「ズッキー」「鈴木さん」とさまざまw。
ズッキーもよく笑うが、中村くんは大口開けて笑い過ぎっ。遠藤くんはさすがリーダーとしての落ち着きで、トークも纏まっている。3人の中では、やっぱり中村くんが一番人気があった感。相変わらずグダグダで大ボケだが、甘くて可愛いからね。

サイン入りアイテムが当たる抽選会の後は、また撮影会。フラッシュやシャッター音の嵐。色々なイベントでフォトセッションの風景を目にしたが、まるで自分がそのカメラマンになった風に、少しでも楽しくイイ写真をとシャッターを押す私w。

最後は其々がひと言挨拶。これがすぐに終らず、新幹線の時間を気にしてたMさんは、最後の遠藤くんが話した後に座席から脱出。お気をつけて~お疲れ様。
たくさんの拍手と歓声とシャッター音の中、退出する5人。笑顔で手を振っていたが、ステージから姿を消す手前で、高いジャンプをした遠藤くんが会場を沸かせた。

トーク&撮影会は、締めて約30分ぐらいか。会場を出たら10時20分で、夜の歌舞伎町を歩いて地下道へ。
トークも撮影も盛りだくさんな内容で、キャストを存分に楽しんだ(^o^)。


10/4の『さらば電王』池袋の舞台挨拶チケットはMさんが取って下さった。座席はまた前から3番目。ありがとうです。昨夏に息子と観た『電王』の舞台挨拶も池袋だったっけ。
当日は午後から『僕らの方程式』渋谷舞台挨拶へ。中村くんをまた拝めるが、今度は主役なのであまり弾けられないかもね。
『J’s Music Action the 7th 小杉十郎太』へ行ってきた。今日も”じゅっちゃん”と呼ばせてv。
昨年12月以来、久しぶりのじゅっちゃんライブ。場所は原点のMANDALA。整理番号もよくて、ステージ前2番目の座席を確保。いつもコノ場所になるが、私には縁がある席なのか。真昼間からお酒を選択w。

登場時のじゅっちゃんは、白ジャケット&黒ジーンズとラフな格好。Brush&Picksの野口明彦と岩田浩史の冴え渡る演奏でスタート。
新曲「ボイスオーバー♪」と「この思い♪」を披露。12月のバースディ記念に、ステージ上でスタッフやブラピからいただいた黒いオベーションで演奏。このエレアコでずっと作曲をされていたとか。今日、ついに披露できると満足気な表情。
アレンジされた「Rain♪」や、岩田さんの「夕焼けのうた♪」も気持ち良さそうに唄う。スタンダード・ナンバーも懐かしく、「いとしのエリー♪」は英語版&日本語版の2つで響かせる。
5月のディナーショーは参加できなかったが、そもそもディナーショーを「食事をしながら歌を聞く」ものだと勘違いしていたとじゅっちゃん。

雅楽が会場に流れ、華を散らした黒地シャツに着替えたじゅっちゃんが登場。
6月にあった『天照大神 天岩戸にお隠れになる』で使った黒い台本を手に、古事記のさわり部分だけ朗読。これも用事があって観に行けなかったんだっけ。
当日屋外で、紋付き袴で乃木神社の本殿の前で古事記を朗読された裏話など。読み始めた頃にポツポツきてザーっ!^^;カラスがSEw。でもナマの雅楽が流れて厳かな雰囲気だったという。

野口さんから乃木大将やそのお家の話も出て、「今年は、のぎのぎしてる」「のぎな感じの小杉十郎太」とじゅっちゃんw。
天照について、アマテラス&ツキミヨ&スサノオの姉妹弟の話を現代風にアレンジ、台本なくても3役を演じてしまうじゅっちゃん。「わかんな~い」とか女性声がカワイイ~。
そこからアメノウズメが登場し、気に入ったキャラなのか、ご自分で作曲された「アメノオドリマ♪」をエレアコで披露。
岩田さんが十郎太さんをイメージして作曲した「パラダイス♪」を、何度も手を広げて悦に入りながらアンコールを繰り返すじゅっちゃんに会場も爆笑。「ヨコハマローズ♪」も久しぶりだ。

「ものぐさなアナログ小杉十郎太」のブログが100回を超えた記念に、”100”と書かれたタンクトップと短パンで撮影してきた裏話。色々あったが、「そんなこと平気になったー」と晴れ晴れとした様子。ブログを書き続けて、マメに携帯で色々撮るようになったとか、文章を書けるようになってきたと楽しそうに語る。

「ダンサー♪」や岩田さんの「スローインダウン♪」を唄い、ラストは「honesty♪」。
去年ライブは4回もやったが、一番最初のライブを振り返る。あの時は初ライブで緊張していて、「カツオブシみたいだった」と岩田さんw。それが今や、自分で曲を作って弾いて歌っている。いっぱい作ったが、披露するのは3曲が限界。これからも作り続けたいと意気込みを語る。
アンコールは、じゅっちゃんが一番最初に作った「しおさい♪」を心をこめて披露。拍手の中、3人が並んでお辞儀をされ終了した。

物販には、BRUSH&PICKSのニューアルバム『奇跡の人』も販売。「胸に沁みてくる」とじゅっちゃん。野口さんはグランパになったと、おめでたい話も。岩田さんは今回、煙草を銜えながら演奏されていたが、心境の変化だろうか?
じゅっちゃんのブログ100回記念のサイン入りフォトや、古事記のソロ朗読CDや当日の紋付き袴姿のフォトも販売。ジャケット写真は雨が振る前に撮ったとか。

笑いのアクセントになっていた、「やきそばパン♪」の歌などのキャラソンは一切無かった。じゅっちゃんが作曲した歌を披露しながら、原点を振り返る、落ち着いた真面目な雰囲気のライブだった。
それにしても、2年前はBLCDの影響もあって、気難しそうな顔のじゅっちゃんは”攻め”かと思っていた^^;。だがライブ以降は、可愛くてみんなに愛されるじゅっちゃんは”受け”だと確信w。同意してくれたIさん、またご一緒してください。
『黒執事』”前夜会”~黒きアニメとその演者による麗しき集い~に参加してきた。
1800名の招待者に、1万通の応募があったとか。電王イベには及ばないが、かなり激戦だったみたい。

整理番号順に入場。お土産は黒執事ハンカチ。無事知人と会って、おかげさまで前方の真ん中ブロックに着席。ちょい通路側だったのが幸い。
ステージには赤い振子時計、キャンドル。場内が真っ暗になると、途端に赤ちゃんの泣き声が聞こえて、これも演出効果かと思ってしまったw。

第1話「その執事、有能」先行上映が約25分。OPやEDやアイキャッチもあり。上映中、どこからかスイーツの甘い匂いがプーンとしたが、これも演出の一部?
妖しくホラーテイストの雰囲気たっぷりで、作画にも力が入っている。使用人3人はお笑い系。藤村俊二は某執事喫茶ドラマからきたようなキャラw。ゲストは銀河万丈。

上映後、司会進行で諏訪部順一(アンダーテイカー役)が登場。シークレットゲストその1。髪型が濡れた鬼太郎みたいw。
豪華キャストが、会場後方扉から二手に分かれて登場。近い通路には、小野くん、そして東地さんの姿。ラッキー! 東地さんはひたすらクールな表情で降りてくる。かなり間近で拝めて良かった。その後ろには赤いチャンチャンコ(?)と帽子の潤潤がっ!?(シークレットその2) もう一方の通路には、遊佐くんの姿が(シークレットその3)。あれれ!? モモはあっちだけど、ウラはこっちに来たのか。

ステージ向かって左から、福山潤(グレル役)、加藤英美里(メイリン役)東地宏樹(バルド役)小野大輔(セバスチャン役)坂本真綾(シエル役)梶裕貴(フィニ役)遊佐浩二(劉役)の順で並ぶ。
東地さんは黒っぽいフード付き長袖シャツで、前面に青白のダイヤ模様がいっぱい。白パンツと黒靴でグラサンというカジュアルな格好。小野くんは丈の短いジャケット、梶くんはベストで半ズボン、潤潤は赤執事と、其々キャラをイメージした服装に比べて、東地さんのはごくごく普通。
東地さんは「夜の水道橋にようこそ」とエロ渋い声で挨拶。う~ん。でもここはどっちかというと後楽園^^;。
潤潤も遊佐さんも、諏訪部さんも、1話には出てないのに来ちゃったとか。

キャストは右手の椅子に座り、トークがスタート。
1話を観た感想など。東地さんは「お二方が素晴らしい。僕ら使用人は、セバスチャンを”怒らせたい”という気持ちでやっている」と。小野くんが「東地さんはアドリブがスゴイ」と。
今日の衣装について。東地さんは「普段より若目につくってみました」。やっぱ周りとのバランスを意識してるのか。
梶くんには会場から「可愛いっ」の声援多し。英美里さんは弾けたメイド声。ファントムハイヴ家の皆さんはチームワークはいいのか?と尋ねられ、真綾さんが小野くんのことを「そんなによく知らないです」(笑)。後ろの席の東地さんは穏やかに静観。

執事派か?主人派か?の質問。小野くんは答える間もなく「奴隷派」だと諏訪部さんが認定w。小野くんを奴隷にしたい人~?と尋ねられ、会場の挙手も多しw。遊佐さんは超ドS。潤潤は主人(?)。梶くんまで主人希望だが、最後は「ペットでいいです」。英美里さんは、何も命令しない主人。真綾さんはもちろん主人派で、「小野さんからはMの感じが匂ってきます」(笑)。
トーチはイイやつだ、どこで飲んでてもきてくれる、とみんなが言っていると諏訪部さん。東地さんは「年齢も上がったので選ぼうかと」と苦笑。開演前まで、潤潤と麻雀の話をしていたとか。潤潤とは気は合うのかな。質問に対し「どっちかっていうと、どっちでもないです」「自由に生きたいです!」とキッパリ発言し、会場からも拍手。
小野くんは「執事。かしずきたいです」「超ドSの主人がイイ」と、自らのドMぶりを宣言w。諏訪部さんに言いように扱われて言われるままに、ファッションショーのようにステージでターンしポーズをとったり、下でグルグルやって”オノデン”になったりと、意味不明に動き回る小野くん。
そんな様子を眺めていた東地さんは「ずっと諏訪部さんが怖い」「小野くんの陰に隠れて助かっている」と本音^^;。

第2話の予告が流れる。実はヤられ役の一人が潤潤で、もう一人が遊佐さんだと自らネタバレw。おまけに東地さんは「2話は僕は別録りだったので…」とネタバレし、潤潤が大ウケ。すぐに「すみませんでした」と謝る東地さん。
ナレーションの小野くんは「しつじ、しつじと何回も言わされて、緊張してキモチイ~イ」。またもM発言(笑)

OPテーマ「モノクロのキス♪」を唄うシドや、EDテーマ「I’m ALIVE!♪」を唄うBECCAのビデオレター。
この後、真綾さんが気分が悪いといったんはける。最初はネタかと思ったが、本当に気分が悪かった模様。真綾さんの後ろの東地さんばかり見てたし^^;。

エンディングでキャストが並んだ時、真綾さんが駆けつけてみんなで終わりの挨拶。
東地さんは「使用人2人との年の差を忘れて、頑張っていきたい」「ぜひナマで、録画もして」「気をつけて水道橋から帰って下さい」とまた水道橋ネタw。思ったよりも周りとの年齢差を意識していそう^^;。
小野くんは緊張しているのか「肩が上がってます」。イベント最初と最後は、胸に手をあててかしずくような格好で「坊ちゃん、イイ夜を」と決めっ。
ラストはコール&レスポンス。真綾さんの命令台詞に、会場みんなで「イエス マイロード(御意 ご主人様)」。途端に金テープがステージに舞い、キラキラ輝いて終了した。
黒執事のファン倶楽部はどうしよう? 会報最終号はオリジナルCDなので気になる。

知人とご一緒できたし、それなりに楽しめた。東地さんはSパワーの人たちに囲まれて、ちょっと大人しめだったな。でも久しぶりにイベントの東地さんを拝めて嬉しかった(*^^*)。
明日は、稲田徹さんの舞台観劇。東地さん→稲田さんとくると、やっぱり『ジパング』w。
文化放送『ルビーにくちづけ』公開録音の招待状が当ったので参加してきた。
泣き落としが通じたのかなw。ルビーの公録は去年以来だもん。

整理番号順に整列し、アンケを書いたり。ラッキーにも最前列の関さん側の座席を確保。もうこれだけで幸せで満足。開演前にみんなで合言葉の練習もあり。

出演は、関俊彦さんと森久保祥太郎さん。登場時から密接しながら会場をひと回りw。紅白でアツアツ。腕のアソコだけ汗かいてたお二人。
関さんは、前に雑誌でも見た、薄いピンクのシャツと黒いズボン。チラリと見えたインナーもピンクv。赤いフレーム眼鏡。それだけで私には”モモタロス”(^o^)。
いつものように、会場の皆さんに質問されるお二人。年は食ってるけど私は「人生経験豊富」じゃないもん^^;。

ステキなゲスト、堀内賢雄さん登場。関さんと祥ちゃんの真ん中へ。ここからはラジオ収録分なのでサワリのみ。
賢雄さんが1度目にゲストされた時のドラマCDの懐かしいお話。
お二人との共演作のお話がまた可笑しい。いつものように賢雄さんの大ボケ話に、腹をかかえたり横を向いたりして静かに大笑いの関さん(笑)。何度も聞いたことはあるが、昔の関さんの酔っ払い話が賢雄さんの口からポロポロ飛び出し、否定できず苦笑する関さん。賢雄さんと祥ちゃんとの初共演ネタも初耳w。
”声は2枚目、素はオトボケキャラ”の賢雄さん。「ホラ」は人を楽しませます、にみんなで拍手。25周年記念のエッセイ集の話題も出たり。
賢雄さんご出演のボーイズ・ラブ最新作のお話。「18禁」だけど「ソフトBL」(笑)に、嬉しそうに食いつく関さんw。でも全然宣伝になっていないかもw。
会場のアンケからの質問に賢雄さんが答える。賢雄さんと関さんの赤裸々な仲良しぶりも暴露(^.^)。「賢雄さんの全てを知ってる」とキッパリ言った関さんw。どうやら関さんの頭には、大ボケの人=B型という図式があるらしい。

会場からの参加者と一緒にやるアフレコ挑戦!コーナー。これは未収録分。
賢雄さんは「本気でやる」「プロは凄いぞを見せる」「珍しく読み込んでいる」とわざわざ自らのハードルを高くしたりw。参加者3人には、「ナチュラルにやる」「声を前に出す」と的確なアドバイスと共に、「最近の人たちは素人でも上手い」とプレッシャーを与えたりw。モテモテ堀内先生と、ナヨナヨなトシコが「ふ~たり~のため~♪」と唄い出すw。古っ(笑)。参加者3人とも上手かった。
2回目のドラマは、プロお三方を「今まで一番難しい」と言わしめる台本。ドラマが始まってすぐ分った。こ、これは確かに難しい!(゜o゜) 関さんが手本を見せるが、はかなげで頼りなげ~。賢雄さんは持ち歌でキュートに披露。あとはみんなグダグダ。終った後で、ひとりでいる時や、トイレによっこらしょと座った時は出来るが、マイクの前だと難しいとおっしゃる。関さんも、某作品でその役の演技は誰かに代わって貰ったらしい。関さんでさえも難しいコトを、ほんのちょっぴりでも、今ここで聞けたことは、貴重といえば貴重(^.^)。

視聴覚ルーム。3人のマジな熱演と表情に目が釘付け。特に関さんは、パラパラ書類を捲ったり、右手を右耳にもっていったりとマイムも一緒にやっていて、やっぱり舞台役者だなぁと感心。お話はとってもハートフルな良作で、心にじーんと沁みた目の前でドラマを聞きながら、涙ぐんでしまったもの(;_;)。前回のドラマCDを越えたね。
実は回収されたアンケで、賢雄さんへのご質問の内容が、視聴覚ルームのストーリーと関連したものだったので、ちょっとビックリした。読まれなかったのは残念だが、賢雄さんなら何と答えて下さっただろうか。

プレゼント抽選会。25人にコスメとかマフラーとかの品々。今回も当らず^^;。でも当選した人との握手とかは無くなったんだね。
最後に、賢雄さんがにこにこ笑顔でご挨拶。これからもルビーを続けていって欲しいと力強く語る。関さん、祥ちゃんも笑顔で挨拶して終了。
約1時間30分、楽しく和んだひと時。この模様は、10/3と10/10の2回に分けて放送予定。

目の前で関さんをじっくりと拝めて、本当に嬉しくて幸せだった(*^。^*)。賢雄さんも何故かチラチラと視線がこちらのほうに飛ぶし、こちらもつい意識しちゃう。
今回あらためて、賢雄さんのステキな魅力に触れて知って良かった。大ボケしたりホラを吹いたりもするが、ストレートで的確で深い言葉もおっしゃってくれて、しみじみと感銘を受ける。きっと豊富な人生経験を通し、人間愛と優しさから生まれたお人柄なのだろう。賢雄さんをまた好きになった。そして、そんな賢雄さんの魅力を引き出し伝えてくれた関さんと祥ちゃんにも、心から感謝をしたい。ありがとうございます。

 ̄ ̄ ̄
25日イベントは、黒執事が当り、赤電王がハズれ。哀しい(-.-)。仕方なく黒執事に参加予定。今日で関さんを存分に満喫できたし、東地さんを拝めればいいか。

『シャカリキ!』新宿舞台挨拶チケは取って頂いた。遠藤くん&中村くんに加え、ズッキーも参加。某舞台のチケも平日分を取って頂いた。抽選分も頑張ろう。
ネオロマンス・フェスタ『ネオアンジェリーク アルカディアカーニバル(大陸祭典)』1日目夜の部へ行ってきた。

ネオアンジェリーク初のオンリーイベント。これまでも『アンジェリーク』『遙か』『コルダ』と、最初のオンリーイベントは全部参加してきたから、これも1回は見届けなくては。
アニメも観ているが、正直、本家本元の『アンジェ』よりは面白いw。

出演キャストは、遠藤 綾(アンジェリーク役)高橋広樹(レイン役)大川 透(ニクス役)小野坂昌也(ジェイド役)小野大輔(ヒュウガ役)山口勝平(ルネ役)平川大輔(ベルナール役)楠 大典(マティアス役)入野自由(エレンフリート役)中村悠一(ジェット役)木村良平(ロシュ役)の11人。この中でヒロインの綾さんだけは初見だが、声と同じくとっても可愛らしい女性。司会は久遠 一。敬称略。

オープニングは、オーブハンター4のOPテーマ。其々が揃いのマントを翻し、武器をもって決めポーズ。レインが楽しそうにフライングw。ついにキャストが空を飛ぶのか!?
みんなヘッドセットマイクで進行し易そうだが、たまに口元からズレて聞き取り難いことも。

キャラのAnother Story。お当番キャラによる、愛のメッセージとプチドラマ、その後にソロを唄う。
1回目はニクス。アンジェの好きな料理に言及。大川さんの大らかな歌声が響く。
2回目はマティアス。黒ニクスの挑発で苦悩する教団員。楠さんのダイナミックな唄い方は、力也さんを彷彿w。
3回目はジェイド。ジェイドに投げられたロシュまでフライングw。白エプロン姿で唄う小野坂さんに笑い。

ビンゴ・トーク。久遠さんがルールを説明してくれるが、よく把握できん^^;。問題を読むのは綾さん。
広樹さん率いる赤チームは、小野坂さんが煩すぎっ^^;。大川さん率いる青チームは、静かだなと思われたが、意外や楠さんが騒ぎすぎっ^^;。綾さんも両チームの勢いに圧されて頼りなげ。
お題該当者は真ん中でみんなからの質問に答えるが、入野くんが両頬ついてフンフン、みんなも真似してフンフンw。大川さんは今朝は7時15分に起きたそうw。青チームは勝平さんと入野くんがさすが仲良し。でも答えがまとまっても、楠さんとかがちゃんと答えずにボケっぱなし^^;。敵に塩を送るかっこうで、赤の勝ち。バツゲームは早口言葉で、大川さんと入野くんは真剣にやってクリア!

ライブドラマは、もしも○○が○○だったら。スクリーンにアニメの映像を出しながら、先ずは本来のシーン再現。
陽だまり邸での5人ほのぼのシーンを見ながら、ジェットが台詞には無かった「楽しそうだな」(笑)。ジェイドがルネだったら…で、勝平さんに膝をついて畏まるヒュウガ@小野くん。ジェットはアップルパイの賞味計算w。中村さんの笑いが爽やかで可愛い。
アンジェリークを口説くロシュのシーン。ロシュがベルナールだったら…で、誠実そうなエロ声を披露の平川さん。「ご覧の通り、新聞記者さ」を言えた満足感。

エレンフリートとロシュの愛のメッセージもあり。ロシュの快活でストレートな告白がなかなか爽やか。入野くん&木村くんで「La Vie en Rose~薔薇色の奇跡~♪」も披露。
4人+ルネ&ベルナールで賑やかに「TREASURE TOMORROW♪」。広樹がリードして、小野くんや勝平さんがクルクル回り、平川さんも釣られてクルクル。みんな唄いながら左右に散ったり踊ったりと楽しそう。

最後はひとりひとり登場、キャラ台詞を言って所定位置へ。綾さんを真ん中に11人が綺麗に並ぶこと。
ステージに一列に並んで、其々が終わりの挨拶。小野くんがだんだんグダグダになって、「考えがまとまらないうちに言葉が先に出ちゃう」と同事務所の大川さんに言われちゃうw(そのとーり)。小野坂さんは「珍獣」な自分を堂々宣言、珍獣が「もう一人いる」発言に、平川さんがひとり大ウケw。自分のオンリーイベントのようにバンザイする小野坂さんがウザくなる^^;。入野くんは髪型をわざわざ変えてきたんだ。どーりでヘンテコなw。

カテコは、前方客席左右の扉からキャストが登場。観客は総立ち状態なので、通路を歩く彼らがよく見えない^^;。
ステージに上がった姿に、みんな自分のキャラの小物を持っていたり、身につけているのだとようやく分る。入野くんはメガネに書類バインダー? 前もって黒手袋をしていた中村さんはグラサンも追加。大川さんはムチがマイク仕様w。
キャストが勢揃いし、会場も一緒に「軌跡~the brilliant days♪」を賑やかに合唱。ソロパートもあって楽しい。大川さんのソロでは、周りが手をヒラヒラ。
銀テープは舞わなかったが、2時間15分、ほんわかと楽しいイベントを味わった。

合い間に、ネオロマンス・ステージ第2弾告知や、Ashや2HEARTSの映像や宣伝。
次回のイベントは、横浜12/6と12/7でネオロマンス・フェスタ10。お目当ては出ませんように。

 ̄ ̄ ̄
9月20日は”ソラの日”だとか。台風は過ぎ去って、午前中から蒸して汗ばむ。
昼は息子の学校の文化祭へ。発表会や劇や展示を観てカメラにも収録。よく出来てた。頑張った。
学校へ出かける間際まで、急遽情報を頂いた舞台のチケ取り。何とか取れたが一気に疲れた^^;。
『bambino+ in apple シゲ LAST LIVE』(バンビーノ・プラス・イン・アプル)へ行ってきた。

新宿二丁目ウリセンバーのボーイたちのドラマを描き続けてきた『bambino』シリーズの番外編第3弾。今回は「bambino」を卒業することになったシゲを中心に、歌やダンス、観客参加型コーナーを充実させ、ラストを迎える新宿シアターアプルで上演する。

初演から観続けているシリーズだが、作る側はどんどん物欲に走っているようだ。物販は賑やかだが、3千円以上買わないと袋はやらないというのはケチだ^^;。一応、客商売のお店なんだから、初演からの客も大切にして貰いたい。
前から5番目の右ブロック。後方はガラガラ。女性客ばかりの中、どこのイケメン!?という人もいて注目を浴びる。

出演キャストは、森山栄治(シゲ)岡田亮輔(数馬)伊藤陽佑(竜太)三浦涼介(優)鷲尾昇(彰吾)寿里(ザウルス)森本亮治(鉄男)渡航輝(淳)竹尾一真(正樹)柏進(マネージャー時田)水谷あつし(マスター栄村)。
最初は「ザウルス物語」完結編。あのザウルスがどうやってマスターの元にやって来たのかを波乱万丈に(?)描く。寡黙なザウルスの恋、再び!?
鉄男は久しぶりの参加だが、どんなキャラだっけ?と思い出せず。関西弁のホラ吹きだったか^^;。
優ってまた背が伸びたみたい。受け答えもしっかりして、心身共に成長した様子が伺える。

「bambino♪」テーマソングの後は、其々の持ち歌や新曲。彰吾&竜太、数馬&優が唄い、周りがダンスで盛り上げる。「だって俺、今日が最後だから」と何かと明るく笑うシゲ。鉄男のソロでは、シゲ、寿里、優、数馬、彰吾が黒タンクトップとグラサンでクールに格好良くダンス。
「ジャンケン」「ゲイ」で(笑)数馬が曲紹介。マスター&時田の「馬車道♪」に竜太も渋く加わる。似てない兄弟・シゲ&優は新曲のバラードを披露。

ゲストはTakuya(良治)。「プリンス・オブ・テニス」で全国を回っていて今日は休演日なんだってw。相変わらず可愛く笑ってドクをはくヤンチャぶり。真一郎のマネをしてやり逃げ!?
毎日、日替わりゲストやハイタッチとかあるが、これもチケットを売らんがためか。

これまでの『bambino』を振り返るコーナー。マスターの日記を盗み読みしたのは淳だったなと思い出す。
シゲについて皆が語る。ムードメーカーだがよく喋り、暑苦しいが、お母さん思いの男。
シゲのクイズコーナー。これまでの迷シーンを、シゲが一人で再現、「チョメチョメ」を観客に当てて貰う。
司会を務めるマスターが終始、左側に立っているせいか、トークも左メインで、当てられる観客も左側ばかり。私の隣や前の人たちは真っ先に何度も手を挙げていたのに、結局スルーされていた。右サイドは不利だ!(・。・;

シゲが自らの思いを語る「今度は人のために、こんな自分でも役に立つことをしたい」と。
新しい人生へと旅立つシゲを囲んで、ボーイたち9人から激励のメッセージ。一人一人に何度もお辞儀をするシゲ。半泣きのように言葉を振るわせるシゲ。演技とはいえ、ここまで本気を感じさせる栄治はさすが役者だなと思わせる。
「シゲ」はゲンジ名じゃなく本名だし、「シゲ」という名も永久欠番。そういや「拓哉」の名は全然呼ばれてなかったな。

「bambino♪」のメインテーマ3曲は、ボーイたちの一体感が伝わり、心にも響いてやっぱりイイ曲だ。自然と身体がノリ、思わず手拍子もしたくなる。『bambino』シリーズが続く限り、ずっと唄い続けていってほしい。
観客の大きな手拍子の中、終了した。カテコは1回。真ん中に立っていたシゲの姿より、時田が目立っていたんだけど。シゲ、お疲れ様でした。

私には、これがラストのシアター・アプルになるかな。ほんの少し寂寞感。
来年の和樹の舞台って『bambino.2』の続きになるのかな?観たいけど、チケットが取り難くなる。

台風が近づいているが、まだこちらは雨だけ。
明日は娘も息子も文化祭なので、何とか午前中だけでおさまってほしい。
招待券があったので、『吉村作治の早大エジプト発掘40年展』のトークショーへ行ってきた。
7月に続いて2回目だが、内容は少しずつ違うようだ。

トークショーはかなりの人気で、朝早くから並んだ方が多勢いたようだ。13時30分回のは事前整理券分が既にはけ、残りは今回最後のトークショーとなる16時30分回。
博物館前にずっと並ばれると、入館者もいて混雑する。トークショー参加希望者は別室に集められ、割込み防止整理券なるものを渡され、指定時間集合までフリーとなった。2時間は待つ覚悟があったので、解放されてちょっと安堵。
アルパでショッピングしたりと時間つぶしをしてから、集合場所へ。そこでまた着席整理券なるものを貰い、そのままトークショー会場場所へ移動。
7月の時とは整理券の種類が違うがw、とにかく前から3番目の座席へ。前よりうんと観易い。でもこれじゃ、入館券なんて要らないじゃん^^;。

トークショーが始まる前に、展示会場をもう一回ひとまわり。日本で最後の公開「青いミイラマスク」も目に刻むが、「セヌウの木棺」のウジャトの眼が印象的。


会場には補助席や立ち見もありビッシリ。拍手の中を吉村作治先生がおいでになって壇上の座席へ。MCはRKBの山田氏(やっとお名前を把握)。
吉村先生はブルーのストライプ・ジャケットと紺のズボン。にこやかに笑いながら、相変わらず毒や皮肉をはき、オヤジギャグ満載で、流暢な弁舌を披露。

青いミイラマスクのセヌウについて。3800年前の中王国時代の位の高い行政官だったが、どんな職業だったのか。中王国はエジプトの力が弱く、周辺諸外国の力が強くなり、軍事中心となった。だから”軍の司令官”だったのだろうと、史実から道筋をたてて丁寧にご説明。

セヌウは戦後初めての”完全ミイラ”。「ミイラは呪わないんですよ」と、1972~73年にご自分がミイラに初めて会った話を面白く紹介。ミイラを見せられて「美人だろ~?」と言われても分らんがw、吉村先生にとっては「素晴らしきもの」であったに違いない。
1984年クレナ村131では全部で200体発見。そのうち日本に9体もってきて研究。ミイラ1体に出国許可証が要ったとか、国を出ると荷物扱いだったとか。同行した人が、何でもかんでも「ミイラの呪い」にしたとかw。
ミイラではなく「生きた人間のほうにある」と吉村先生。同業者が何かを発見したとしたら、やっぱり「クヤシイ」そうw。「嫉妬心が無くなったら人間はおしまい」だとキッパリ。

現在エジプト学者は3000人。吉村先生は、アジアで唯一名前が載ってる学者さんだという。生きている20人のうちの一人で、他は殆どがエジプト人だとか。
2004年にセヌウミイラ、2007年に親子ミイラ、1987年からの第2の太陽の船はこれから修復作業へ。第1の太陽の船が全てエイジプト人の手によるなら、第2の太陽の船は日本人が見つけ発掘し復元することになるそう。
国際貢献と共に、日本を世界に広めるいい機会である。その道筋を作ったのが今回の展覧会であり、そもそもRKBの山田氏が企画されたのだと褒め称える。

来年1/3にはTBSが4時間番組のエジプト特集。この前やった日テレやNHKのよりも…うんたらかんたら^^;。
サイバー大学も、60歳の時に10年後を考えて、株式会社として作ったとか。
オーブの修復もあるし、日本の祭りも観て回っているとか。何事も「民間でやらなければならない」という。
人間コツコツやってると、ある日ドーンと何かがやってくる。「夢はかなうんだ」そのためには「コツコツやるしかない」と力強く語った。

後半は前回と内容が若干カブっていたが、実体験からの貴重で興味深いお話で、とにかく面白かった。時間も10分ほどオーバーしたが、参加した甲斐はあった。吉村先生を拝見できる機会がこれからあるとも限らない。
一日がかりのトークショーだったので、途中で眠気もおきてやはり疲れた。連休も終わり。
ネオロマンス・ステージ『遙かなる時空の中で 舞一夜』ファン感謝祭の昼の部を観てきた。
さすがコーエー。チケットの高さから思うに、ファンがスタッフやキャストに感謝する祭のよう^^;。

物販は撮り下ろし写真やセル画など。ロビー2階に、イベントで既に使用済みのキャラ・パネルを展示。しかも遙か1~4のキャラの一部のみ。写真撮影のために、わざわざ並ばせる必要なんてないじゃん^^;。とりあえず安倍泰明お誕生日記念で、泰明とアシュヴィンを撮影。
前方は満席だが、通路後方は空席が目立つし、2階は殆ど入っていないようだ。C.C.Lemonでこんなにスキスキなのは珍しい^^;。

開演前のステージ・スクリーンは楽屋裏LIVE。男女キャスト其々の控室の張り紙。そのうち鷹通や、泰明背負った永泉や、天真背負った永泉(力持ちやなベッキー)。最後はみんなで体育会系の「オーっ!」。
最初は客席通路から怨霊たち。惨魏が巻き物の注意事項を読んで、『舞舞(まいぶ)感謝祭』スタート。

舞台再現をしながら、鷹通が「今日は六人です」。「イノリくん、怨霊に孫悟空にされちゃった」と詩紋くん(笑)。鷹通までが「友雅殿は戦闘シーンにいてもいなくても…」(自粛)。
OP映像は舞台の使いまわしだが、イノリが「外出中」友雅が「逢瀬中」w、怨霊の一人が「仕事中」と貼ってあったり。
天の声は、脚色・演出のキタムラトシヒロ。OP一句を頼久が読み、雑談後はコーナーへ。

舞舞ライブトーク1回目。メンバーは成松慶彦、長谷部恵介、森林永理奈、木村啓介。MCは根本正勝。
音楽についてトーク。笛の音が流れると、ベッキーが家から持ってきたというリコーダーw。特技はリコーダーだと「チャルメラ2008♪」。特技がポエマーのナリさんが絡む。
衣装についてトーク。木村くんの超早替えは4回。仕事が早い衣装スタッフさんを褒め称え、みんな「自慢の衣装です」。でも熱くて、裏でティッシュで汗を拭いてたそう。

舞舞ライブトーク2回目。メンバーは中村誠治郎、河野弘樹、はねゆり、やまだまいこ。MCは八戸亮で「ライブトーク・ボリューム2!」のタイトルコールといい、ずっと声が低くて石田さんボイスを連想v。
欠席の椎名鯛造くんの話。寂しがりやでかわいい、誠治郎と兄弟みたいw。
子供の怨霊をやった玉城くん。チークが日に日に濃くなっていく。
誠治郎さんが怖がりやの話。ゆりさんとまいこさんでハメたんだとか。「俺に一番やっちゃいけないよね」w。
「もっとやりた~い!」とダダこねる河野くんらに、「うるさーい!」と最後は一括する亮くん。

舞舞ライブトーク3回目。MCは中村栄司から真山奈緒。メンバーは滝田明仁、殺陣衆6人。みんなハコ椅子なのに、マイケルだけ赤いソファ。
怨霊の他にこんな役をやってたと話す6人。再演からは台本に「フリータイム」と書いてあったと中村さんたち。
「相手のとの呼吸が大事」と言う殺陣指導の滝田さんが、中村さんへ即興の殺陣指導。見本を示すタッキーが妙にカッコイーw。「役者でしょ?」と最後に相手の右腕を下げて客席を向いてドスっ。1回でマスターする中村さんもさすが。

合間合間に舞台裏のVが流れる。ナリさんの「みこどの~!」。寿里ママ&ベッキーのコント。笑う泰明。キャストから「たてかえし」「音あわせ」の専門的な説明も。玄武ペアのネタ合わせ。八葉カーテンコールが一番気合が入っていたとかw。
再演千秋楽のカテコの模様も流れる。木村さん@季史も現代服を着てたのか。誠治郎さんの立派な挨拶。ゆりさんの涙ぐみながらの可憐な挨拶。キャストのお見送りがちょっと羨ましい。

いきなりの再現シーンも登場。八葉キャストは椅子をはけるが、藤姫@永理奈さんには荷台がやって来て、載ってはけたり。
木村くん@季史が「驟雨の迷い子♪」を唄い、置手紙のシーン。

ハイパー・キャスト・チェンジ。イベントで好評だったというキャストシャッフル。クレーム等は受け付けないw。あかね=はねゆりのまま。
ベッキー@天真くん似合う。亮くん@イノリは顔の左そのままw。ナリさん@小天狗はでっけぇ~。邪香妃@まいこさんは似合うけど飛んで跳ねたりw。木村くん@惨魏の雨が~。

最後の再現シーン。これが見納めか。八葉のカッコイー場面なのに、二人を欠いてるのが寂しい。
カテコでは、青龍、玄武のネタの後、根本さん&河野くんのペア。詩紋のドーン!
新情報はネオロマンス・ステージ第2弾。来年1月に東京と大阪で公演。詳細は9/24発売のLaLaで。付録の夏目CDお目当てで買う予定だったな。どこまで焦らすのかと思ったが、キャストが少し変更される気遣いなのか?^^;

赤いギター抱えた誠治郎さんと根本さんが登場。「あ~緊張する」と誠治郎さん。待ちに待ったAshの歌「With you♪」披露。伸びのある歌声で息ぴったりのハーモニー。曲調的には平凡かな。CDは高いので結局買わず。

ラストは6人で「虹♪」。キャストが客席に降りてきて、SS席の周りをまわる。私はS席だが、通路をナリさんが近くまで。でもSS席の特権でコレだけかい。
ロシアントークはベッキー。確か再演初日もベッキーだったな。頭真っ白でトークはカミカミ。でも「スリーピース」を流行らせたいと、また会場も巻き込んでみんな一緒に「ワン、ツー」「スリーピース!」。拍手の中を終了。

終了後は、またもやトイレ使用不可^^;。約2時間もかかったから入りたかった。
外には夜の部の待機列が少し。昼夜とも参加の人がいるが、私は昼のみでもう充分。

それにしても永泉役の人って似ていてオモロイな。ホッシーは「パッピー!」だし、ベッキーは「スリーピース!」だしw。
ネオロマ・ステージ第2弾だから、『遙か』がくるとは限らないか。『コルダ』に『アンジェ』に『ネオアンジェ』もあるかもねw。キャストも替わるかな。
次は鯛造くんの『最遊記』と寿里さんの『bambino+』。
CD『枯れ井戸スコープ』発売記念イベントの1回目&2回目に参加してきた。
出かける直前までCDを聞きながら、チケ取りと夕食の支度。

会館前では、予定時刻より前から座席抽選が始められ、スムーズに開場。1回目は3列目かと思いきや最前列の真ん中辺、2回目はちょい後ろ左寄りという座席。
遠方からいらした方も多く、3月の北海道旅行でご一緒の方々と再会、集まってのプチ歓談。誰でしたっけ?と相変わらず私の記憶は貧弱だが^^;、お会いできて嬉しかったです。

会場に入ると、開演前から出演者の方のキャラソンが流れていたり。「ジャスミン…♪」と「バイキンマン…♪」がやけに耳に入ることw。
少し老朽化しているステージだが、真ん前と近過ぎて困る。メモを取るにもちょい緊張^^;。

CD『枯れ井戸スコープ』の冒頭のように、先ずは中尾さんのナレからスタート。関さんの声で1回目は「お〜しえないっ」2回目は「おしえてあ〜げないっ」ときたので、ナマ朗読か。
ゲスト出演者、原作者の木原浩勝、中尾隆聖、関俊彦、櫻井孝宏の順で登場。中尾さん&関さんとは1週間ぶりv。関さんはアズキ色シャツと黒ズボン、中尾さんは白のオーバーシャツとジーンズ。櫻井くんがMCを兼ねる。スタンドマイクのホールド交換があり。其々のマイクにリボンが付いてて、関さんは白赤、中尾さんは黄。以下、1回目&2回目あわせた雑感。

役柄と自己紹介。会場が女性ばかりなので、木原氏が「男vs.女」と嬉しそうで「怖さが届いていれば」と。中尾さんは「ストーリーテラー」と表現。関さんは「ペケ印のX」「謎の男チョメチョメ」と笑いの方向へw。

最初は木原氏からCDについて10分位の説明。
サイコホラー、ラジオドラマ、ギリシャ悲劇とプロットがあり、「役者さんの上手さバツグン」を聞きたいという要望。ホントは1人芝居をやって貰うつもりだった。何故なら「X」=10人、10人の人格、自分対自分だから。潜在意識=「井戸」の意味もある。
現場を見て、一人でなくて良かった、イメージ通りの仕上がりになっていたと。木原氏の「上手さバクハツ!」に笑う関さん。櫻井くんによると、木原氏は現場ではとことんハードルをあげるとか。
CDの二人のコワイコワイかけ合い漫才wを聴いて頂きたい。関さんが楽しそうに櫻井くんをイジってると言うと、関さんが「若い男の苦しむサマを見るのは快感」とSモードw。「僕も若い時は中尾さんに…」と続けると、「じゃ僕も今から狙いをつけて後輩たたちに…」とジョーク交じりで櫻井くん。
電気を消すと、ソバにいる「女」は、聴いているあなたたち。あなたたちが櫻井くんの「良心」で、良心は女の子。深い言葉に会場も納得の沈黙。

出演者へのお題質問。目の前が真っ暗だったら?
関さん「真っ暗だったらとにかく人間は寝るらしい」「とりあえず手足を動かして、大事なトコロをさわる」(笑)「ポッポッポ ハトポッポ〜♪」と唄うw。中尾さんが「それが自分の声じゃなかったら?」と言うと、忽ち怖がる関さんたち。昔はあった真っ暗闇の日常に思いを馳せる中尾さんと関さんが「今日もローソクの火でやりたかったですね」「真っ暗な中で」と意気投合w。

自分だけが知らない過去を知られたら?
中尾さんは「知らない相手から言われるとドキっとする」。関さんは「好意もってる人だと、やたらなつきます」(笑)「悪意のある人だと封印したくなる」「昔ヒドイことした女に言われたら…」と続くと中尾さんが「関にそんな過去が!」(爆)。「バカなフリして逃げる」と逃げる格好をした櫻井くん、何故か妙な汗ビッショリ。

これまでの人生でフシギな体験や奇妙なこと?
木原氏が「偶然」について、イイことならイイけど、人の命の生き死にが関わる偶然は怖いと話す。中尾さんは「ウチは怖いですよ〜。緊張感をもって生活しないと」と、家の風呂場で見知らぬ男とバッタリした話。これぞ「カレイド家族」(笑)。関さんは、ポスターの中の一人の女の子の顔が自分にソックリだったという小二の頃の話で、「ドッペルゲンガー」「怖かった、ゾッとした」と真剣にホントに怖そうに話す。霊感が少しあったという櫻井くんは、夜に女の人形の背が少し高くなった話を披露するが、話に出てきた『11PM』に食いつく中尾さんと関さん(笑)。「シャバダバシャバダバ〜♪」と唄い出す始末w。

ファンタジー、ホラーときて、第3弾の企画は?
木原さんから『ラピュタ』の話が出ると、「ちょっとだけ出てた」と関さんが「ロボットだぁ!」と兵士B(?)台詞までw。木原さんは「明るく爽やかに生きていきたくなるCD」「愛と正義と世界を守る、ロボット抜きで」。中尾さんは「ほのぼのするようなCD」と『ムーミン』を挙げ「冬眠中で息ばっかりの回があった」と、CDでは「さて誰のイビキでしょう?」とシュールなことも。木原氏が「ワンスリープ、スリースリープ」のためになる話をすると、「信じるかどうかは貴方次第」と関さん。関さんは「音をふんだんに使ったCD、台詞は少ない」と「衣擦れの音」を強調(笑)。途端にシャバダバ〜♪。ラジオドラマの音響の話も出て、役者が自分の手で作りながら演じる企画まで出るw。櫻井くんは、前に波多野くんが言ってた「任侠もの」暑苦しいけど。

抽選会。箱をもってきた男性にしきりに名前を尋ねる関さんw。2回目だと「ホソヤくん」とみんなで名呼びw。
1回目は、関さんや櫻井くんのサイン色紙。中尾さんのは?と思ってたらそれは2回目に。全員サイン色紙や『ピラニア物語』CDも。
1回目のBGMが小さくて、「耳鳴りがしている」とちょっと怖い音に。音量を大きくすると、流れてきたのは「バイキンマン♪」の可愛い歌w。2回目BGMで流れたのは「セイント・ビースト」。

告知と挨拶。木原氏は9/13のお寺での朗読会。中尾さん&関さんはDC公演。大阪の一心寺シアターはオバケが出るらしく「今年は何が出る出る〜?」と楽しそう。東京は「9日までです」と関さんが中尾さんをきっちりフォロー。櫻井くんは、これからもまだまだ出る81プロデュースCDのこと、今回のCDを「優しくなれるCD」と見方を変えて宣伝。
最後は、左手へと退場する出演者。関さんが手を振ると歓声があがったり。木原氏は丁寧にお辞儀。

どちらも約30分。1回目は近過ぎっ。2回目は段差が無い左手だが、壇上だったので観易かった。少なくとも、前回の『まもりたい』イベントよりうんと観易くて楽しめた。スタッフの応対も早くて丁寧だったし、2回目は顔パス!?^^; 
お一人様CD5枚以上売ってほしい、なんて話も出たが、思ったよりCDが売れてないのだろうか? イベントありきのCD販売戦略だが、第3弾のイベントがあるなら、関さんにはもう出て頂きたくないのが本音。

終了後は、Hさんと一緒に赤坂見附まで10分ほど歩いて、夜からの観劇まで夕食とお茶。和樹と関さんはよくカブるという話題w。お付き合いいただいてありがとうですm(__)m。歓談中に雷雨がきたが、濡れずに済んだ。
夜から、『機動戦士ガンダム MS IGLOO 2 重力戦線』完成披露試写会へ行ってきた。

参加者がこんなに男子ばかりなのも珍しいw。偶然に飛田さん仲間のSさんと出会い、オタ話で盛り上がった後はご一緒に鑑賞。楽しかったです。
最初にスクリーンで予告映像。MCの氷川竜介氏と漫画家の徳光康之氏が登場して作品紹介。お二人ともそのまま一番前の関係者席に腰掛け、みんなと一緒に鑑賞される。


第1話「あの死神を撃て!」
宇宙世紀0079年。地球各地に降下するジオン軍の新兵器MS・ザクと、対MS特技兵小隊との壮絶な戦闘。
巨大なザク相手に人間が生身で戦うので殆ど勝ち目はない。それでも砂と塵と鉄にまみれた地で、男達は血を流していく。連邦軍視点のミリタリー・ハードアクション。

『ガンダム』というより『ボトムズ』テイストかな。凄まじい重量感で動いて攻撃するザクは、まるで『ゴジラ』のような存在。人もどんどん死んでいく。
3DCGならではのリアリティ溢れる映像。ズシリと響く音響。人や戦車のぶっ飛び方もスゴイ。人間の細かい表情もよく描きこまれている。

主人公ベン・バーバリー中尉は、何人も部下を失ったことで心身ともに疲労。部下の血を吸って生きる「死神」だと自分を責め、指揮官としての立場にも苦悩。
てらそままさきの激しくも熱血風な声が響き渡る。バーバリーの顔はどこか『ER』のDr.コバッチュに似てるので、まるでコバッチュが戦場に出て戦ってる風にも見える。顎の太い熱血指揮官なので、昔の角松(@ジパング)にも似てる。おそらく30代半ばといったところか。
上司のミケーレ・コレマッタ少佐は、バーバリーよりも年下だろう。少佐に対しての話し方はかなりぞんざいで、率直に意見し不平不満も浴びせるバーバリー。
東地宏樹の声は高め無機質で、高慢さが覗く嫌味な言い方が結構新鮮に聞こえる。なんだかんだと中尉を動かし、なかなか狡猾な指揮官。
檜山修之は信頼のおける部下を好演。井上喜久子は美味しいドコ取りか。

どっちを向いても「死神」だらけの戦場で、身体ひとつでなおも戦い続ける男たち。
第2話はどっちに向かっていくのだろう。


上映後、スタッフの舞台挨拶。氷川さんの紹介で、小畑正好氏(CGスーパーバイザー)山根公利氏(メカデザインワークス)今西隆志氏(プロデューサー兼監督)の順で登場。作品について、隅々まで熱く語って下さった。

徳光さんのオタク感覚の率直な感想に笑い。「ザクのもがくサマがたまらない」に共感したり。
小畑さんは、CGについてのお話が面白い。「重力戦線というが、CGのデータが重い。ザクの体重より重い」「キャラが植毛になった」「今回、耳たぶだけが美しい」など。
山根さんは、「模型にした上での重さ」「物量戦」など戦車について熱弁。「今、3作目の作業に入っている」とか。
今西さんは、お二人の話を補足しつつ、「落とし穴」で笑わせて、「ちょっと毛色の変わったガンダム」と締めて終了。

『ガンダムエース』に漫画連載開始。てらそまさんの写真&コメントもあり。
D-BOYS in 映画『シャカリキ!』PHOTO BOOKの握手会へ行ってきた。
遠藤雄弥、中村優一、鈴木裕樹の握手会。3人揃ったところをとにかく観たくて。

実は某舞台の観劇を控えていたが、場所が10分と離れていない距離だったのがラッキー。時間的に何とか間に合うかも〜というバクチ心で、整理券をゲット。
当日になっても、握手会の横で整理券は配っていたけど、いったい全部で何百人の人と握手をしたんだろう? 別待機場所でスタッフが整理番号を10番ごとに呼んで整列させるが、手馴れているのかシャカシャカ進む。
それ程待った感覚もなく、握手会が行われている列へと誘導される。

パーテッションでしっかり遮断されていて、周りからは全く見えず、直前まで3人がどのように並んでいるか分らない状態。係りのお姉さんが後ろでしきりに急かすこと。それでも、何かひと言でも言葉をかけながら握手したいと願う私。

最初は中村くん! ひと目見た瞬間、で、デカイ!(゜o゜) 舞台に立った姿は何度か観ているけど、実際目の前に立ってた中村くんの身体はやけに大きく見えちゃった。「お昼のごきげんよう!見ました」「ドラマも電王も楽しみにしてます」と言ったら、めちゃめちゃ笑顔になって「ありがとうございます!」と甘い中村くんボイス。どうやら『電王』に反応してくれたみたいで、私も嬉しい。

真ん中は遠藤くん! 正直、小柄な私にはこのぐらいのサイズの方のほうがホッとするw。ブログとかで見てはいたけど、サラサラのマッシュルームっぽいカットに私の目が慣れずw。中村くんと比べて、やっぱり落ち着いて見える。「篤姫良かったです」「打撃天使ルリも楽しみです」と振ってみたら、笑顔で「ぜひ!観てください」と逞しい言葉が返ってきたり。

最後はズッキーこと鈴木くん! 舞台で斬った髪が良さげに伸びて、長身だがほっそり。全体的雰囲気が、何だか我が息子にも似ているようなw。実はウマイ言葉が見つからず、とにかく「初日舞台挨拶、観にいきます」とかけると、「はい!」「よろしく!」と力強い表情と優しい目で見送ってくれた。

3人ともさすがに、握手の手は軽くふんわり。誰の手が一番大きかったんだろう。
握手が終ると、係りの人から整理券と引換えにフォトブックを渡されてお仕舞い。
事前告知はなかったが、フォトブック最後のページには3人の直筆サインが入っているサプライズ。うわ〜! これはマジ嬉しい!(^o^) 2つの「Y」はもちろん雄弥と優一。
整理券配布の同場所では、個人の写真集や、懐かしの『プリ・プリ』ブックまで販売。
今度3人を拝めるのは土曜日。座席も割と良くて、一緒に行く息子も楽しみにしていたりw。

握手会が終ったのが、次に観る舞台の開場時間5分前。もちろん、ゆっくり行って充分間に合った。新宿でやってくれてホントにありがとう。
『GUNDAMOO×CODE GEASS GO!GO!5! FES’08 in 武道館』へ行ってきた。
ようやく【ドロク】に慣れてきたのに、今度は日曜午後5時のアニメ【ゴゴゴ】。その2大アニメーションが競宴する映像と音楽のスペシャルイベントが『ゴゴゴフェス』。

九段下駅に着くと雨降りで、突然襲うどしゃ降り。身体はすっかり雨水でびしょびしょ、湿気の汗でぐしょぐしょ^^;。パンフだけなら武道館の中で買えるので、急ぐこともなかった。
ご一緒するTMさんと合流するも、どこも雨を凌ぐ人でいっぱい。仕方なく武道館の屋根に避難しそこで夕食。食事後すぐ列が出来たので並び、1時間位待機してから会場へ。
チケットにはスペシャルグッズ付きとあったが、入口で渡されたジッパーのことだったのかな?中味は殆どがチラシだったが^^;。

武道館は和樹のライブ以来。今回は応援シートや立ち見席まで出る程の人気で、アリーナから2階3階席までびっしりと埋め尽くされほぼ満席状態。
『コードギアス』の赤orピンクと『ガンダムOO』の青or緑のペンライトが賑やかで、暗く大きな会場に映える。
開演前のスクリーンにはアニメ予告が流れ、会場を結構沸かせる。『アビス』や『黒執事』が人気。

2作品の声優&アーティストによるイベントがスタート。『ルル』と『OO』、メインで被ってる声優さんはいないんだと今更気づく。
レーザーが凝っていて、かなりのお金をかけたとみえる。 さすがに音響も良い。スクリーンに映るアニメとアーティストたちのコラボも面白く、三分割の映像も見易くていい。
座席上、前の人が立つとスクリーンも見えなくなるので、仕方なく立たねばならない。前も両隣も若い人ばかりでノリノリ。ちょっと場違い感がよぎったり^^;。

★『コードギアス反逆のルルーシュR2』
出演:ORANGE RANGE(2曲)、FLOW(2曲)、ALI PROJECT(2曲)、ジン、access、SunSet Swishの9曲。
アーティストは全部分かってないし、曲名もさっぱりだが^^;、そこはセットリストも載ってるパンフで補完w。
其々歌の合間にひと言メッセージをされる。ゴスリロ風衣装のALIさんが口を開いた時は「喋るんだ…」とTMさんw。FLOWは来月も武道館だと告知。SunSet Swishは会場にも唄わせて盛り上げるが、ややクドイ^^;。

出演:福山潤(as ルルーシュ・ランペルージ)櫻井孝宏(as 枢木スザク)ゆかな(as C.C.)小清水亜美(as 紅月カレン)
歌の合間に、アニメ名シーンとライブドラマが流れるが、正直、あまり覚えていない^^;。歌が多過ぎたせいか、ドラマ部分に思い入れがないためか。印象に残ってるのは、ゆかなさんの独白シーンと長い髪、小清水さんの帽子と会場男子のKY的声援。潤潤のオレンジのボトムと、櫻井くんの長いマフラーが気になるw。

ルルだけで約1時間半。この調子だとやっぱり3時間なのかと予想。正直、歌がメインだったので、この時点ではあまりノれず、ちょっぴり退屈になったり^^;。
でも次のガンダムでは、歌が少なくてドラマ重視となったため、芝居そのものに魅せられた。やっぱり私はガンダムが好きだ!と自覚w。

★『機動戦士ガンダムOO』
出演:UVERworld、ステファニー、Taja、the brilliant green
新曲も予想されたが、いきなり2ndシーズンOP主題歌「儚クモカナシ♪」初出し。しかも誰この人たち?状態^^;。「これが最後の曲になります」と言われ、ブリグリの時は会場一丸となって大盛り上がり。終ると「またあした」と言われて笑い。

出演:宮野真守(as 刹那・F・セイエイ)三木眞一郎(as ロックオン・ストラトス)吉野裕行(as アレルヤ・ハプティズム)神谷浩史(as ティエリア・アーデ)
アニメとライブドラマによる構成が面白かった。刹那とティエリアの再会から始まり、ダブルオーガンダムの紹介、そして4年前の回想へと走る。
宿敵・サーシェスの非情な悪ぶり。そしてロックオンの末路。三木さんが殆ど台本も見ずに熱演されて圧巻。会場も静まり返るほど感銘を受け、涙ぐむ声さえあり。
アレルヤの現状況も分かるが、彼も自身で4年前を振り返る。アレルヤとハレルヤの肉迫したやり取りを、瞬時の切り替えで見事に演じ分けるよっちんに誰もが息を呑む。熱演したよっちんに、会場からおしみない大きな拍手が送られた。
2ndシーズンの新しい映像もふんだんに流れ、他キャラの現状況も分かってきた。刹那は随分と男前になってるし、ティエリアは分別がつき過ぎて別キャラのようw。あとは皆が心をひとつにして結集するだけか。ラスト、4人が揃ったところで、「俺たちがガンダムだ!」と叫ぶ刹那の言葉が重く深く伝わった。

アンコールは、ルルと刹那の掛け合いから、潤潤とマモくんがガッチリ握手。『ルルーシュ』は17日放送分を含めあと7話らしいが、これでルルからガンダムへの橋渡しも無事に終了。
最後に8人の声優陣が出揃い並ぶ。三木さんはグラサンなし。櫻井くんと三木さんが左端と右端に立ち、マモくんの隣のよっちんが可愛く見えるw。女性二人はお着替え。
其々が挨拶と今日の感想。武道館に立ったことの感激や雨模様だったことのコメントが多い。ゆかなさんが「雨に遭われませんでしたか?」と暢気なことを言ったので、ビショ濡れになった人が多い会場もざわつく^^;。そういう時は、雨に遭って大変でしたね、と観客を労うもんだよ。最後は潤潤が挨拶して終了。
8人が手を繋いでゆっくりお辞儀する中、銀テープが音と共に飛び散った。

会場から出る時も混雑で大変。駅まで小降りで傘をさすほどでもなかったが、駅手前まで来た時に突然のどしゃ降り。駅出入口も狭いが、大きな荷物を持った人も多く駅階段も滞る。駅でTMさんと別れて電車へ。1時間位で無事帰宅。
TMさんとご一緒でホントに良かった。背が高い方なので、一緒に並ぶと”マモくん&よっちん”状態だけどw。待機中もお喋りできて、作品についても詳しくて、おかげで楽しく時間を過ごせた。ありがとうですm(__)m。

それにしても、武道館というキャパと豪華なゲストは分かるが、チケット代が高いし、待機が難しい場所だこと。今度あるなら、屋根のある国際フォーラム等にして、チケももう少し安くして欲しいものだ。ゴゴゴフェスの’09もあるんだろうか。
コミックマーケット74の夏コミ1日目へ行ってきた。
この蒸し暑さは、気温というより湿気の多さが原因。どこにいても汗が流れる。持参したペットボトルは1本では足りず。とにかく汗との闘いだった^^;。

今回は西のDボ系サークルさんのお手伝いを兼ねて。お初のジャンルだったが、周囲のサークルさんとも馴染んで、それなりの手ごたえは感じられたと思う。お店番をしている間、MJさんとはDボ関係の話でも弾み楽しかった。MTさんともめでたく初対面。ありがとうございますm(__)m。

お目当ての『電王』系サークルはあまりに多く、事前にチェックしたものに絞って買う。先立つものもないしね。『キバ』系と一緒に出ていたりするのでついでに買ってみるが、これが結構面白かったり。結局10冊未満で、他にグッズなど。

東に行って、『ジパング』ブース。新刊というか、お目当てキャラを扱うサークルが少なくて2〜3冊どまり。『沈艦』は生誕ニ十周年記念本のみ。
『ガッシュ』サークルも少なくなってトホホ。ほんの2冊のみ。
『テニミュ』に『ブリミュ』とレポ本を買ってみた。今後の活動に役に立ちそう(?)。

企業ブースへ遠征するも、もの凄い混雑。入退場口が制限されたため人波の動きが緩慢になり、暑さと熱さの中で不自由この上ない(~_~)。企業ブースは西地区4階全体に広がったが、今まで外で並んでた列が中に移ったりと、そこかしこに買い物列がいっぱい。その中には、自販機の飲み物を買う列もあったりと、ブース内は半混乱^^;。
【DEARS】で、「怪談」「アンデルセン」CDと「むかしばなし青」「むかしばなし赤」CDを買って、其々の限定版CDを貰う。締めて1万超^^;。
【ホビホックス】で、「Fate/Zero」CDを買う。税込3700円位のハズが3500円。
「ひぐらし」は外まで列が並んでいたのでやめた。どうしても欲しいCDでもなかったし。

更衣室とコスプレ広場が移動になったせいか、西ではあまりレイヤーの方々を見かけず、ちょい楽しみが減ったかも。
準備会から緊急に知らされた事項で、荷物検査はともかく、エスカレーター使用などの徹底的な制限により、とにかく大混雑。企業ブースから出る際も、エスカレーターまでの道のりは人波に溢れんばかり。周りは殆ど男子で、汗や臭いがむせるほど。15分以上たっぷりかけて、ようやくエスカレーターに乗った時は心底ほっとした。もう2度目は行くもんかと疲れ果てる。

午後からは殆どお店番。1時頃に撤収するサークルもいたが、3時前になると周りはどんどん撤収作業。こちらも3時半過ぎに撤収。
疲れた足取りで駅に行くと、ゆりかもめでも入場規制で、列がむちゃくちゃ伸びてる(~_~;)。駅ホームはそんなに混雑しておらず、やって来たゆりかもめにも余裕で座れるほどなのに。かえって混雑を招いているし、駅の対応にも問題があるのではないか。

皆さんと一緒に飲み会にも行きたかったが、明日もあるので、今日はおとなしく家へ。帰りの列車でグッスリ。
帰宅して、ミニ缶ビールでひと息。息子は収穫物に駆け寄り、私より先に電王本とかを読む。くっそ〜(-o-)。
明日はゴゴゴフェス。
『ガンダムEXPO 東京2008』初日へ行ってきた。
近いし無料なのが嬉しい。開場1時間前に着いた時は列も伸びてなかったが、そのうちどんどん長くなり混雑。

9時45分オープニング・セレモニー。入口前に集まる沢山の報道陣の数。原画展の時は富野監督がお見えになっていたが、今回はおいでにならず。今日は主宰者代表としてバンダイナムコ社長やサンライズ社長がご挨拶。来年、30周年のキックオフの意味合いを込めて…というお話。
シャア役池田秀一とアムロ役古谷徹もご挨拶。写真撮影可のようで、忽ち並んだ列から離れてカメラを向ける人多し。列の最初のほうだった私もとにかく撮影w。古谷さんは、多岐に渡る商品展開や無料でやることの大変さを話されていた。
その4人がフラッシュを浴びながらテープカットされた後で、ようやく開場。

展示もゲームも物販も後回し^^;。とにかくみんながステージへと急ぐw。おかげで最前列席をゲット。
席に着いたら、丁度スクリーンでは『ガンダム00』上映中。見入ってしまったw。こんな冷房空調のきいたトコで綺麗な画面で皆でゆっくり観ると集中できる。ラッセ、カッコイーよ、ラッセv。「俺たちがガンダムだ!」これって「俺たちの必殺技」と思いが重なるな。運昇さん、中佐だったんだ(今頃)。
歴代ガンダムシリーズのOP映像も流れるが構成がイマイチ。『Ζ』はBGMのみで会場がざわつくが、劇場版との兼ね合いか!?^^;


『古谷徹×池田秀一 オープニングトークステージ』
MCの女性の紹介で、お二人が登場。古谷さんは黒のタンクトップ。池田さんは青ストライプシャツに白のジャケットで「連邦色」と言い意味わかんな〜いw。
MCの方はシャアファンで、アムロにはやたら辛口w。30年間殴られ続けるアムロに、30年間憧れ続けられるシャア。故・鈴置さんのお話も出たが、池田さんは酒を飲んで酔うと饒舌なので、自分で「カイ・シデン」とおっしゃるw。

今展の目玉の一つは、古谷さんと池田さんが録り下ろしたアムロとシャアの名場面映像。展示会場各場所でも観れるが、ステージでご一緒に観てトークするコーナー。席から離れ立ちながらご覧になる池田さんと古谷さんは、時にズボンポケットに手を入れたり腕組みをされたり。
『Fガンダム編』『Ζガンダム編』『逆シャア編』が流れるが、お二人とも声に全く衰えが見えず、あの頃のままで、私達も感嘆。むしろ芝居に磨きがかかり、口パクが合っているwと古谷さん。
録り下ろしは2000年の映画版DVD以来だとか。今回「30年前と同じスタジオで二人きりで録り直して、やりながら鳥肌が立った」と感慨深そうに話される池田さんは「アムロは油断ならないヤツ」とあらためて褒め言葉w。
『F』では、「アムロ行きまーす!」の台詞に込められた思いを古谷さんが熱弁。『Ζ』では、小休止していたアムロは富野さん自身と重なり「シャアも悩んでいた時期じゃないかと」と池田さん。『逆シャア』では、思わず「カッコイイ!アムロ」と古谷さん。
全体を通してお二人のお気に入りのシーンを挙げたが、やはり『F』のラストシーンが印象深いようだ。「カツがあんなに生意気になるとは思わなかったけど」と池田さんw。

ステージでは毎日11時から、お二人が選んだベストエピソードを上映。本日は第1話「ガンダム大地に立つ」だったが、今後の上映話について、名台詞と共にトーク。
13日 10話「ガルマ散る」シャアの本性出る回
14日 19話「ランバ・ラル特攻!」少年から男へ成長するアムロ
15日 38話「再会、シャアとセイラ」ララァよりセイラが好きな池田さんw
16日 41話「光る宇宙」三角関係
17日 43話「脱出」肉体と肉体のぶつかり合いという戦闘
よく練られた台詞だと、富野監督の話題が出たが、当初52話から43話で終わったのもかえって良かったと「富野さんってスゴイな」とお二人とも絶賛。
キシリアをぶちかました回を「やった!」と弾む池田さんだが(笑)、その後『SEED DESTINY』での小山茉美さんについて「キシリアは根に持ってるみたいですw」。

10/5スタートの『ガンダムOO』についての質問で、すかさず「え!?ナレーション以外で何かやってるの!?」と池田さんw。古谷さんは「ジャニーズのリーダーみたいで」と楽しそうに期待。池田さんが先にデュランダルをやったからだと「これはシャアからの挑戦状なんです」と古谷さん。常にアムロとシャアであり続けなければならない、あの二人の宿命を背負って業界で生きなければならないと語る古谷さん。

最後に池田さんがシャアになって「勝利の栄光を諸君らに。ジーク・ジオン!」。古谷さんは『OO』を宣伝しながら、「新しいガンダムのヒット」の大切さとその為に皆さんに「みつぐ」ことを強調されてからw、好きなアムロの台詞「…僕は男なんだな」。大きな拍手と共にお二人が退場。にこやかに手を振る古谷さん。

始まる前は、せいぜい30分ぐらいと思っていたら、大きくオーバーして何と1時間10分というロングトーク。その間、お二人とも用意された水に口も付けずに語り続けて下さった。間近で拝見しながら、新鮮な話題も多く深いお言葉も聞けて本当に楽しかったです(^o^)。ありがとうございました。
その後、展示会場を見て回る。いつの間にか入場規制もあったようで。


歴代ガンダムが大集結し、さらに充実したガンダムワールド。撮影不可の場所以外、基本的に殆どが撮影可。

ZONE-1は、アムロVSシャアの激戦のドラマを、巨大ジオラマと映像で再現。安彦良和先生複製原画ギャラリーもあり。
ZONE-2は、歴代ガンダムをポスターやMS展示、ダイジェスト映像で振り返る。「Ζガンダムリニアシート」「RX-78ガンダムコックピット」に乗っての撮影が人気。
ZONE-3は、ガンプラ・フィギュア・カードなど多彩なガンダムアイテム展示。
ZONE-4は、『ガンダムOO』。2ndシリーズの映像なども公開。ダブルオーガンダムの巨大ジオラマも展示。キャスト4人の直筆コメントや三木眞一郎専用メットまで。
ZONE-5は、ゲーム大集合。『戦場の絆』パイロット体験試乗会は時間ごとの整理券配布。

販売ゾーンでは、『ガンプラEXPO』で限定販売された人気アイテムも販売。特に買うものはなし。
10/24リリース『機動戦士ガンダムMSイグルー2 重力戦線』のチラシを貰う。3DCGは苦手だが、今回のキャストは必見。てらそままさき@ベン・バーバリー中尉、東地宏樹@ミケーレ・コレマッタ少佐だもんv。ズバリ、私に買え!と言ってるようなもんw。

会場内にトイレが無いのが難。4時間以上、我慢してたもんね^^;。
次のガンダムイベントは『キャラホビ2008』かな。今年は行かなくて済みそう。


11日『ワールド・デストラクション〜世界撲滅の六人〜』。
慈善病院の職員リガレット役でてらそままさきがゲスト。先週の飛田さんに続いての嬉しいサプライズ。穏やかな声で甲斐甲斐しく世話をする優しい男で、最初はチョイ役っぽかった。ところが世界救済委員会がやってきたことで、院長の獣人ゾウの正体が判明し状況は一変。”砂漠の殺戮王”に、村も家族も全てやられたリガレットは、復讐のため変貌する。娘を思い出し、顔中を涙いっぱいにするリガレットの切なさに思わず「泣けるで」(;_;)。

先週の古谷徹&池田秀一絡みで、てらそまさんとガンダムの関係が不明だったが、今回の『イグルー2』情報でようやく納得。これで、てらそまさんもガンダム・キャストに仲間入りw。
『漫画家かわぐちかいじ氏 スライドトークショー「わが故郷尾道を語る」』に行ってきた。
先週のモニジパの下に書いてあった”生かいじ”イベントw。予約したのは土曜だが、その時点でまだ余裕があったみたい。

最寄駅から一本で、駅からも近く便利な場所にあるギャラリー。
1階では、『写真のまち尾道四季展』作品展を開催中。尾道へは2年前の冬に行ったきりなので、色とりどりに溢れる風景に目を瞠る。
尾道限定の食品やポスカなども販売。”桜の香り”パフュームが欲しくなる。

2階がイベント会場。早めに来たので前に座らされたが、何とかいじ先生の真ん前!(゜o゜) それも大接近! かいじ先生は20分前にお着きになって、何やら熱心に書きもの。黒のポロシャツと軽装で、前よりお若く見えるが、少しお痩せになった模様で心配。
会場は狭く、集まったのは結局30人位だろうか。尾道出身の方もいれば、尾道にまだ行かれたことがない方もいたり。

司会は柳沢さんという女性。尾道出身で、かいじ先生とは何と小中高校の同級生。先生を、親しそうに「かいじくん」「かいじくん」と呼んでいて、慌てて「かわぐちさん」と言い直したりw。お人柄のせいで微笑ましく感じられ羨ましい。
大きなスライドに尾道の地図などを映し、先ずは尾道紹介。順序が逆になったが、その後でかいじ先生が「かいじです。よろしく」と自己紹介w。

かいじ先生が、尾道の良さを知って貰うためコメント。仕事でイタリアのベネチアに行ったが、その街の空気が、尾道と似ていてホッとされたという。尾道には城がなく城下町じゃないとか、商業が発展し、自治が発達、自由な空気感も似ているとか。
スライドに尾道の地図が出たが、尾道大橋がかかった向島の上部分だけが映り、「かいじくんのところ」である実家はその下で地図からはみ出しw。かいじ先生自らボードに地図を書き、向島のココら辺が実家だと印を付けるが、ファンに教えちゃっていいのかしらんw。

柳沢さんが、かいじ先生がリクエストした景色を撮影し、スライドに映しながら二人でトーク。
中学高校の通学路の写真。かいじ先生は船で渡ってバスで通っていたという。柳沢さんは自転車通学で坂道は大変だったとか。
かいじ先生は中学高校と美術部所属。中学の美術の先生のお宅の写真を見ながら、先生の描く絵に影響を受けたと話す。今でも風景に色を塗る時は、じゅんぺいさん風になるとか。
現在の生徒の写真もあったが、セーラー服といい、後ろ襟から出る白い三角といい、私の中学時代の制服とソックリw。
桜の風景が綺麗な写真ばかり。かいじ先生は、尾道の坂道について、1メートル高くいく度に、下の風景が違って見えるところが面白いという。

駅周辺の写真。かいじ先生が作ったキャラクターの像があるが、「全然似てないんですよ。恥ずかしい」と今回のスライドからはカット。残念。
千日前の夜の街、浄土寺(国宝寺)、西國寺、駅前の映画館などの写真が映される。かいじ先生のお父様は船員で、双子の弟さんと一緒に行った、昔は歩けなくなる位賑わっていた繁華街のことを語る。今また活気づいた尾道造船は漫画にも役立ってる感。遭遇したという「かいじくんちの船」の写真まで。影響を受けたという映画館や映画の話も出る。

2年前に私が家族と一緒に行った「戦艦大和」は、今は全部なくなってフラットだとか。でも全部で百万人も来て、3億〜4億の収益があったらしい。
文化の街・尾道として、映像コンテストで優秀な短編を3本上映。『尾道の坂や』は若者の言葉にジン。『ひいばあさん』では不覚にも涙。『尾道黒兵衛によせて』はユーモラスなネコ。かいじ先生も真剣にご覧になっていた。

参加者からの質問コーナー。漫画の画面構成の質問には、ボードに簡略なページを書きながら分り易く説明。前にもどこかで聞いた覚えがあったが勉強になる。
尾道をひと言で語ると、ドラマチックな街。角を曲がると何があるか分らない予測がつかないことが待っている。住んでると分り辛いけど。先ほどの短編を見ても、幸せな空気があって、昔と変わっていない。故郷尾道を愛する先生の思いがストンと伝わってきた。
拍手の中、終了。かいじ先生の愛らしい表情、良いお声、深いお言葉とも直接触れられて、満ち足りたひと時だった(^^)。

終了後、参加者からのリクで、かいじ先生のライトペインティングを実際に拝見。鉛筆で輪郭、黒ペンで頭、目、最後に口を描いていく。出来上がったのはジパングの菊池。菊池ファンならたまらんだろう。ジパの草加について伺っていた方も。
私も堪えきれずに、写真と握手をお願いした。ありがとうございます!天にも昇るほどしあわせ(*^。^*)。ASさん、お会いできてよかったです。

先日は角松@稲田さんで、今日は原作者かいじ先生。8月は草加@東地さんを拝めるし、このところジパ三昧v。菊池@星野さんといえば、19日に遊戯王SPステージがあるそうな。
『ヴァンパイア騎士×夏目友人帳 SPECIAL EVENT』へ行ってきた。
『ヴァン騎士』は作品的に好きだし、『夏目』には石田さんも出るしで、一応申し込んだのが当ったもの。
あかぺら観劇後の到着で、当然集合時間には間に合わず。2階の座席券を貰い、ロビーで軽食しながら待機。でも特別なお目当てもいないし、抽選のため集合から1時間半以上も外で待たされている人達に比べたらマシというもの^^;。

出演者は、『ヴァン騎士』から宮野真守(零役)岸尾だいすけ(枢役)千葉進歩(拓麻役)諏訪部順一(暁役)『夏目』から神谷浩史(夏目貴志役)木村良平(西村役)菅沼久義(北本役)井上和彦(ニャンコ先生・斑役)の計8人の声優陣。お初の人もいるが、マモくんや諏訪部さんは先週も見たなぁ。
観客は圧倒的に女性陣で、2階席までびっちり約1500人以上。プレス関係も多し。

先ず4人だけで『夏目友人帳』パート。第1話先行特別上映(Aパートのみ?)。原作未読だが、初めてでも取っ付き易そう。ニャンコ先生が愉快過ぎてオモロイ(私らの世代では、ニャンコ先生といえば『いなかっぺ大将』だったのだが^^;)。
上映後キャスト・トーク。「ニャンコ先生、カッコよかったですねぇ」と和彦さんw。現場では和彦さんはアドリブ満載だそうだが、オヤジギャグも飛び出すそうで本番が特に面白いとか。もはや和彦さんオリジナル?
大ヒット祈願で”招き猫”の神社に行ったと、等身大のニャンコ先生がいる浅草某所を紹介する和彦さん。終わり頃に、ハエが1匹和彦さんの周りを徘徊、ジャンプしながら払っていたが、やたらテンション高い和彦さん。

8人が揃って、明日の七夕にちなみ飾り付けた笹の葉が登場。事前に8人が短冊に書いた願いごとが誰のものかを当てるゲーム。てか、匿名のハズなのに何人かは名前書いてるんだけど^^;。短冊に迷うマモくんに「早くガンダムに選べよ」と岸尾くんw。
マモくんの「のびますように」は、身長か顎か脇の下かで諏訪部さんらと盛り上がるが、先週の『鋼鉄三国志』でも聴いたネタのような^^;。諏訪部さんは「薔薇」。「ホントしょうがねえのばっかだな」と神谷くんだけがクールw。久ちゃんが「あと、ガンダム乗りた〜い」に、和彦さんまで「ホント乗りたいよね」と調子ノリノリ(笑)。マモくんと良平くんは、劇団ひまわりの短冊の話までしていたり。

今度は4人で『ヴァン騎士』パート。ここでマモくんから「2ndシーズン決定しました!」と発表(^o^)。続編やって欲しいと思ってたので朗報。会場も拍手〜!
1シーズン終った後のひと言感想の後、其々印象に残ったシーンを上映してのコメント。スクリーンで上映が始まると、パーッと四方隅に散っていく4人が可笑しい。
マモくんは、10話の少年零と壱縷の会話。少年役で一人二役で大変だったのがスゴイと言い、大人零と大人壱縷も出てきて、俺の声ばっかり聞こえると語る。野沢雅子みたいだという声もw。
岸尾くんは、2話の聖・ショコラトル・デーのシーンで、色々とツッコミ。委員長の声も聞こえたゾ。
進歩さんは、12話で閑が枢に殺されたシーン。「シズカちゃん」ネタもあり、「刺さった」「ケチャップ」など枢本人@岸尾くんからナマSEまで流れたりw。
諏訪部さんは、毎回アバンからオープニングに入る流れが「大好き!」だと、3話と11話と13話をピックアップ。曲の使い方が素晴らしいと「さすが郷田ほづみ!」と絶賛。これこれ、こーいうコメントを聴きたかったのだよ(^o^)。ありがとう諏訪部さん。
2ndシーズンのタイトルは『ヴァンパイア騎士Guilty』2008年10月スタート。収録も始まっており快調。郷田さん、また音監だよね。
ギルティだから罪を重ねていくという意味か?狼男やフランケンは出てくる?零はレベルEにはまだなっていなくて、どんどんディープな展開になるという。
先行映像が少し流れ、また生アフレコも飛び出すw。マモくんと岸尾くんが握手をし、諏訪部さんはウチの犬の零を思い出したり。

ライブコーナー。
『夏目友人帳』よりオープニング「一斉の声♪」「Ditermination♪」を喜多修平。声量があって爽やか。
エンディング「夏夕空♪」と「絆♪」を中孝介。悠々としたスケール感ある歌声。
『ヴァン騎士』よりオープニング「ふたつの鼓動と赤い罪♪」と「シグナル♪」を一卵性双子ユニットON/OFF。双子、萌え〜!(^.^) 歌もダンスもカッコイー。『東京GT』ではどっちがどっちか分らなかったが、左がやんちゃな弟・和弥で、右が落ち着いた兄・直弥だったのね。

プレゼント抽選会。サイン入りポスター5枚ずつ10名に進呈。当選者は2階席が多かったような。
Webラジオ配信スタート情報。『ヴァン騎士』は7/7より、トップバッターは枢としての岸尾くん。『夏目』も配信決定、10月よりスタート。
『夏目友人帳』はオフィシャルサポーターズクラブ発足や、神谷くんのキャラソンについても告知。
『ヴァン騎士』EDテーマの話で、マモくんと岸尾くんがノリノリでバレエのポーズ(笑)。この二人は隣同士だと騒いで煩いな^^;。マモくんと諏訪部さんの漫才もオモロイしw。

お目当てはいなかったが、作品の話やライブも聴けて、それなりに楽しかった。
夜から、年に一度の『HAPPY *pnish* BIRTHDAY 7th!』へ参加してきた。

隣の会場ではCCBのライブをやるようで、間違えてコッチに来てた客もいたり。
整理番号はほぼ300番。会場真ん中の黒いバーをスタンディング位置で確保。ステージ下はやや観難いが、バーにもたれたりして身体は楽チン。
ライムグリーンのマフラータオルは、汗対策で首にかけられて重宝。今回は酒をやめて水にした。

*pnish*のお誕生日を祝う”ハピパニ”への参加もこれで4回目。今回初参加だった人も多かったようだ。今回は記念すべき7歳のバースディ。ゲスト無しで*pnish*4人のみ出演。

ステージに登場した、佐野大樹、森山栄治、鷲尾昇、土屋裕一の*pnish*メンバーのダンスやアクロバットからスタート。みんな髪を切り揃えてて爽やか。on初期のダンスも多かったような。そして其々のダンスに個性だけでなく表情が出ていて、何やら深味も増してきたかな。

会場みんなで「ハッピーバースデー♪」を唄って「おめでとう!」と沢山の祝福の拍手。1回目に出てきたケーキは蝋燭が消えそうな中、ワッシーの緑だけが踏ん張る。2回目のケーキは何と”7”型ケーキと凝っていて美味しそう。会場のみんなも、tutiの「吸って〜吹いて〜」の合図で、一緒に蝋燭の炎を消すマイム。

3人が舞台袖に引込む間、tutiが大樹くんの自転車に乗って、ひとり時間稼ぎ。このライブ会場はtutiの家だってw。今までのステージに出てきた懐かしのキャラクター達が、家に招待された設定で次々に登場。栄治のエイコに、ワッシーのノンコ。先読みのサイガ様は掛け声がかかるほど人気。tutiのドラエもんもヘン。其々にコントを繰り広げる。
ようやく、ボックスシリーズ主人公の斬鬼丸&天内&ハル、脇役のランディに落ち着く。ランディのニカッが可愛い〜。ボックスシリーズ総集編として、全部のダンスを続けて一気に披露し沸かせる。みんな汗が拭き出し、さすがのハードさ。『鉄塔』のコント音楽も披露するが、出てなかった大樹くんや栄治が結構合わせる。ハルは普通の格好だからいいが、他三人は衣装だけで重そう^^;。

カラフルな普通スタイルに衣装替え。黄、緑、赤、青を基調に、其々チャーミングな帽子。
関係者専用の2階席に、tutiとワッシーが突撃インタビュー。確かにスタート前から、私らは上を気にしてたからねw。去年MCをした別紙くんや、『サムライモード』などで共演したイケメンたち。演出の井関さんは既に3杯目w。永山たかしさんも顔を見せて祝福コメント。一昨日は郷本さんだったし、これで『エブリリトルシング』メンバーを公演前から拝んだことになる。大樹くんの兄・瑞樹さんも顔を見せて、パニには「頑張れば」大樹くんには「太って欲しい」というメッセージ。

4人で懐かしの曲でダンシング。ラストはもちろん「ルパン♪」で会場を大いに興奮させた。フリは最初と殆ど変わってないのに、歳だけは取ったと栄治が言って、体力的にちと辛そうな感じ^^;。大樹くんもtutiも来年でもう30歳だもんね。でも観てる私達も同じように歳を取ったんだし、オアイコさ。

去年のハピパニで其々が公約をしていたそうで(すっかり忘れてた^^;)その結果発表。栄治は達成したが、他三人は「公約守れませんでした」と平謝り。そういやtutiは汗っかきを治すって言ってたな、と今頃思い出す。公約じゃなく目標にしとけば良かった、とみんな。
これから8年目のパニ。其々がやってみたいことを話す。大樹くんは自分のプロデュース公演を来年実現(サンモール)。今脚本執筆中とか。ロケがあるので今年は赤い髪に出来なかったが、来年こそはと意気込み。栄治やワッシーは、パニスタみたいな4人の番組や今までやった舞台再演を希望。tutiは大きな舞台でやりたいと言い、すかさず会場から「青山」と声が飛ぶ。確かに、今度はDボがやった青山劇場だね。

途中で、銀テープが2回も音をたてて会場に舞ったり。ステージに舞った風船を会場へと飛ばしたり(前方のみ?)。大樹くんはいつものキャンディを投げ入れた。
ライムグリーンのTシャツとタオルとリストバンドに着替えた4人がダンスと歌を披露する中、会場も手拍子とウェーブでお祝い。一体感で大いに盛り上がって終了した。

最後は恒例の握手会。わっしー、大樹くん、栄治、tutiといつもの順番で、其々にひと言ずつ言葉を伝えて握手した。1200人との握手だろうが、みんなちゃんと目を合わせて手にも力が入っているのが嬉しいネ。おめでとう&お疲れ様(^^)。


次のパニ関係は、7月の『エブリリトルシング』と8月のキャラメル『嵐になるまで待って』。どちらも座席はイマイチだが、観る予定。
第二部【鋼鉄三国志 声優トークショー】
ラジオやイベントで好評だった、三国志いべんと伝!復活。
赤いマフラーを巻いた宮野真守と、ジーンズの遊佐浩二が司会として登場。マモくんは声収録&出演&ナマ歌&トークと大活躍。相変わらず、容赦ない鋭敏なツッコミをかます遊佐さんが、マモくんをイジリ倒すw。

★ツッコミトーク!
ゲスト登場。ステージ後方から諏訪部順一が、顔だけ甘寧化粧で(笑)登場。オデコに金紐で耳に鈴イヤリング。弓と矢をもってファイティングポーズ。
次の小野大輔まで、頬に白塗りで登場。太刀でまたポーズ。
会場を賑わすが、遊佐さんにツッコまれ「すいませんでした」と土下座、舞台袖まで其々の武器(俳優さん用)を返しに行く。4人とも椅子に腰掛けるが、諏訪部さんのだけ大きな椅子。
4人がくつろぐ中で、「私を忘れないで下さい」と郷本直也が登場。外すと20分位かかるので衣装のまんま。

新登場キャラについて。小野くんの写真と魏延の絵が同時に出て「まちがい探し」? 遊佐さんの「トーテムポール」に、小野&諏訪部&郷本さんでトーテムポール・ポーズ(笑)。
郷本さんの写真と馬岱の絵の「まちがい探し」では「ほぼ合ってる」。収録では二人とも、オリキャラとして勝手にイメージしてやらせて貰ったとか。
自分の声が流れてる舞台では、諏訪部さんは「フシギな感じで、ヒーローショー観てるような」。
マモくんの陸遜の衣装では「初めて装着した時、腋毛剃ってなかった」と、腕挙げず隠すコントをあれこれw。
殺陣は中国武術の動きで、マモくんたちも苦労したらしい。
甘寧のチューブトップとか、諸葛瑾の指サックのカニの足ネタも飛び出て盛り上がり。
台本にあった「でかい鳥」は、2階んとこに「鳥」がいんの?と観上げた諏訪部さん。バルーンのアイデアもあったそうだ。
ここで郷本さんは準備のため退場。声優と俳優との垣根が取り払われたトークで、アニメ『ピスメ』で諏訪部さんがやった吉田稔麿を、舞台では郷本さんが好演したことも思い出された。

★恐怖のルーレット・トーク!
ルーレットを回して、出たお題をするゲーム。ハズレもあり。
マモくんは、中国に行ったらなにをする?で、サル仙人、サルマタ仙人!?に会いたい。
諏訪部さんは、最近恥ずかしかったこと?だが、「今だよ」と即答(笑)。この格好で憧れのゆうぽうとホールに立てて「こんなに嬉しいことはない」(byアムロ)。
小野くんは、何とハズレ。5個も用意された熊笹のエキス汁を飲むことに。サルマタ仙人の臭いがすると、腰フリフリで一気に飲んで、ゴックンしてニンマリ。ツワモノ〜!(゜o゜) 3個飲んだ後、水を飲んだら「すっげーうめぇ!」。水がホントに美味いとか。4個目を飲んでも平気な顔。体臭や口臭にも効くとマモくんが言うと、何やら諏訪部さんも興味ありげw。
遊佐さんは、恥ずかしい台詞2(マモくん作用)。色々試した後、「あなたが好きです」とエロ格好良い声で会場を賑わす。

歌劇舞台DVDやラジオCDの宣伝告知の後、其々の挨拶。
小野くんは「雨が降りました。すみませんでした」「アニメに出れなかったのでぜひ二期を」これには拍手〜。
DVDにトークの模様が収録されると言われ、落ち込んでいた諏訪部さんだが、ゆうぽうとに立てて最高だと、格好付けてポーズを決めて「最高にハッピーだったよ」。最後の退場時に、残りのエキス汁一個をさっと取り上げ飲んだ諏訪部さんも勇者〜。
たっぷり45分の相変わらずのトークショーで、思いのほか楽しめた。
Sさん、チケット&パンフなどありがとうです。二日間お疲れ様でした。

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