加藤和樹 THE VOICEFUL WORLD vol.3
2010年10月10日 イベント『加藤和樹 THE VOICEFUL WORLD』vol.3へ行ってきた。
FCイベントなのでざっくりと。
ロビーで写メ撮りまくり^^;。メッセージボードは既にビッシリだったが、ちっちゃな余白を見つけて書いた。
席は後ろのほうだが、通路側なので見易い。
髪を切った和樹を見るのはこれがお初v。
和樹の衣装が、前日の『リボコン4 RED』にピッタリでw。
あ、10月7日のお誕生日、おめでとう! 26歳かぁ。まだまだだねw。
前半は映画や舞台に関したトークで、中盤はファンも参加のコーナー。
サプライズゲストのVには個人的に大喜び(^o^)。
場つなぎの映像Vの時は、ちょっこしトロトロ^^;。
あのキャラクターが出てきてニヤニヤ。
ライブはアコギバージョン。「EASY GO」では前日のツナが不意に思い出されてジ~ン。
最後はみんなで作ったテーマソング。和樹が横を通った時、プーンと皮の匂いが。
まったり盛り上がったイベントで、それなりに楽しめた。
12月はライブやら朗読やらで盛りだくさん。年末の忙しい時なのに^^;。
また参加できたらよいけどね。
FCイベントなのでざっくりと。
ロビーで写メ撮りまくり^^;。メッセージボードは既にビッシリだったが、ちっちゃな余白を見つけて書いた。
席は後ろのほうだが、通路側なので見易い。
髪を切った和樹を見るのはこれがお初v。
和樹の衣装が、前日の『リボコン4 RED』にピッタリでw。
あ、10月7日のお誕生日、おめでとう! 26歳かぁ。まだまだだねw。
前半は映画や舞台に関したトークで、中盤はファンも参加のコーナー。
サプライズゲストのVには個人的に大喜び(^o^)。
場つなぎの映像Vの時は、ちょっこしトロトロ^^;。
あのキャラクターが出てきてニヤニヤ。
ライブはアコギバージョン。「EASY GO」では前日のツナが不意に思い出されてジ~ン。
最後はみんなで作ったテーマソング。和樹が横を通った時、プーンと皮の匂いが。
まったり盛り上がったイベントで、それなりに楽しめた。
12月はライブやら朗読やらで盛りだくさん。年末の忙しい時なのに^^;。
また参加できたらよいけどね。
演劇集団円 シーンズ フロム ザ ビッグ ピクチュアー 千秋楽
2010年10月10日 舞台演劇演劇集団円の公演『シーンズ フロム ザ ビッグ ピクチュアー』千秋楽を観てきた。
初日に続き、本日も最前真ん中の観やすい席。
開演前に劇団員が何か喋っていたが聞こえず。何か事情があって10分遅れの開演となる。
ストーリー展開がスピーディーで速いこと。2度目でも全然飽きない。
様々な伏線がちゃんと張ってあることも分った。「ダミー人形」も妻が雑貨屋で言ってたじゃないか。
場面と場面が、人物や小道具によって微妙な繋がりを見せているのも興味深い。一番いいスーツケースを持って行っていいわよと妻が言った後、次のパブの場面では女がスーツケースを押していたりと、関連性にクスリとさせる。
酒に煙草にヤク、肉が蔓延した小さな町だが、人間関係を繋げる重要なキーワードだ。そして役者の皆さんが、酒に酔っ払ったり、ヤクに溺れそうになる姿が実に上手いこと。
出産と葬式が扱われるが、埋葬する一方で、死体が出てきたり武器が出てきたりと、何度も“掘る”ことに注視がおかれる。彼らの上っ面の人間関係に、スコップをあてて何度も掘り下げ、出てきた真実から目をそらさないことが、この作品のテーマのひとつになってるように思う。
開演が10分遅れて、終了時刻を気にしていた私だが、遅れを取り戻すようにか、二幕からはピッチが早かったような気がする。
場面でまだやり取りされてる間に、暗転の空間にはもう次の場面がしつらえていて、つい意識がそっちに持っていかれそう^^;。舞台運びによって、幾らでも時間を短縮させることが可能なようだ。
とぎれることなく、二幕終了はあっという間。スピーディすぎて、1時間もなかったように思う。
それでも流星のきらめきの中の老人の言葉には、またしても涙した(;_;)。役者の存在の大きさ、タフな脚本と自在な演出のおかげかもしれない。
千秋楽の役者挨拶があるかと思ったが、ステージ上ではなくあっさり終わった。初日と同じく、ロビーで挨拶があったのだろうか。
休憩中ロビーで、久しぶりに赤星さんを拝見してご挨拶できた。
終演後ロビーで、平光さんにもお会いできてご挨拶できた。
今回は思い残すことはなし。次のイベントとハシゴなため、急いで劇場を出た。
新宿は歩行者天国ではなく、まつりのため17時まで車両通行止め状態。車道を歩くのは実に心地良かった。
初日に続き、本日も最前真ん中の観やすい席。
開演前に劇団員が何か喋っていたが聞こえず。何か事情があって10分遅れの開演となる。
ストーリー展開がスピーディーで速いこと。2度目でも全然飽きない。
様々な伏線がちゃんと張ってあることも分った。「ダミー人形」も妻が雑貨屋で言ってたじゃないか。
場面と場面が、人物や小道具によって微妙な繋がりを見せているのも興味深い。一番いいスーツケースを持って行っていいわよと妻が言った後、次のパブの場面では女がスーツケースを押していたりと、関連性にクスリとさせる。
酒に煙草にヤク、肉が蔓延した小さな町だが、人間関係を繋げる重要なキーワードだ。そして役者の皆さんが、酒に酔っ払ったり、ヤクに溺れそうになる姿が実に上手いこと。
出産と葬式が扱われるが、埋葬する一方で、死体が出てきたり武器が出てきたりと、何度も“掘る”ことに注視がおかれる。彼らの上っ面の人間関係に、スコップをあてて何度も掘り下げ、出てきた真実から目をそらさないことが、この作品のテーマのひとつになってるように思う。
開演が10分遅れて、終了時刻を気にしていた私だが、遅れを取り戻すようにか、二幕からはピッチが早かったような気がする。
場面でまだやり取りされてる間に、暗転の空間にはもう次の場面がしつらえていて、つい意識がそっちに持っていかれそう^^;。舞台運びによって、幾らでも時間を短縮させることが可能なようだ。
とぎれることなく、二幕終了はあっという間。スピーディすぎて、1時間もなかったように思う。
それでも流星のきらめきの中の老人の言葉には、またしても涙した(;_;)。役者の存在の大きさ、タフな脚本と自在な演出のおかげかもしれない。
千秋楽の役者挨拶があるかと思ったが、ステージ上ではなくあっさり終わった。初日と同じく、ロビーで挨拶があったのだろうか。
休憩中ロビーで、久しぶりに赤星さんを拝見してご挨拶できた。
終演後ロビーで、平光さんにもお会いできてご挨拶できた。
今回は思い残すことはなし。次のイベントとハシゴなため、急いで劇場を出た。
新宿は歩行者天国ではなく、まつりのため17時まで車両通行止め状態。車道を歩くのは実に心地良かった。
ボンゴレ最強のカルネヴァーレ4 RED
2010年10月9日 イベント『ボンゴレ最強のカルネヴァーレ4 ~RED~』初回へ参加してきた。
『家庭教師ヒットマンREBORN!』のキャラソンコンサートこと”リボコン”第4弾。中野、横浜、有楽町と参加したが、ついに水道橋のJCB。
この辺りに来るのは、灼熱のラクーア以来だが、今日はあいにくの雨模様^^;。グッズは早々と完売したのもあるが、REDパンフと記念ポスター、BLUEでも使えるシュシュを購入。赤やピンクのスティックライトは持参w。
追加公演分だが、届いたチケットは最前の真ん中! これでテンションが上がらないわけがない!(#^.^#)。残念ながらメモはとても取れない^^;。ステージが目線より上なので、やや見上げる格好になるが、出演者の顔や衣装が間近で見え過ぎて困るほどw。でもスピーカーの位置で音響的にはイマイチかな^^;。
最初こそ席に座ってたが、ライブがスタートするや会場はスタンディング。ノンストップで2時間30分。立ちっぱだったがフシギと疲れることなく、ライトを振りながら、隅々まで味わいつくしてとことん楽しんだ(^o^)。
出演者は、ニーコ(リボーン役)國分優香里(沢田綱吉役)市瀬秀和(獄寺隼人役)井上優(山本武役)木内秀信(笹川了平役)近藤隆(雲雀恭弥役)飯田利信(六道骸役)稲村優奈(笹川京子役)吉田仁美(三浦ハル役)竹内順子(ランボ役)KENN(ディーノ役)寺崎裕香(バジル役)の12人。KENNと寺崎さんは初参戦。クローム髑髏とイーピン役がいないのが残念。
オープニング挨拶。今日はみんな衣装に“赤”の何かがあって情熱的。赤のメッシュのニーコの「ちゃおッス!」が久々。寺崎さんは早くも「天然」と言われるが、結構活躍しててカワイイ。
ツナ&バジルの「RIGHT NOW」から始まって、アルバム“RED”の歌がメイン。唄いながら使う山本のビニル傘や、京子&ハル&ランボのイラスト入りビニル傘が、雨模様にピッタリw。
今回はバックダンサーが10人近く参加、歌の場を盛り上げる。ディーノのナマ「Be more」を聴くのはお初、染み渡る声で歌い上げるKENNがカッコイーv。ライブでもこんな近くで見ることはなかったが、ダンサーを従えたKENNが目の前で唄ってるのが夢のようだ(*^。^*)。
リボーンのはハードロック、ダンサーと一緒にニーコも頭をブンブン振ってスゴイ。骸はダンサーを指先で操っちゃうw。
獄寺の時にまた出たっ、ブンブンとタオル回し! 了平は後ろのタオルは使わず、あくまで真剣に拳勝負。雲雀は伸びのある歌声で。みんなステージの右や左と移動しながら唄うサービス。
パンフに載ってた《チョイス》で、ソロ権獲得の寺崎さんと×ゲームの市瀬くんが登場。
イッチはスタッフジャンバーを着て物販列に来たのだが、気づかれるのが早すぎるw。バジルが唄ったのは「Echo again」だったっけ? ステージ中央から煙がもくもく炊かれて、前方席の人は見えず煙たくて咳き込む人もいたり^^;。
歌合戦。ハリネズミ、イヌ、ウシ、ライオンに分れての対抗戦。司会の木内さんがライオンなので、殆ど出来レース並み(笑)。てか、木内さん、そこでフルか!?^^;
持ち歌じゃない歌を唄うが、フリを付けたり小道具を使ったり衣装替えとみんな凝ってるw。
ディーノ&雲雀が「俺達の約束」を格好良く熱唱v、師弟関係ではあるが、近藤さんについていったとにっこりするKENN。獄寺と山本とバジルは「Sakura Addiction」を体育祭モードで唄うが、赤ジャージはなかったのかな? リボーン&ツナ&了平のグラサンが男前で似合うことw。
全員がステージに揃うが、みんなまたまた着替えてきた。稲村さんと吉田さんはまたお揃い。「未来の大空へ」を各パート別で唄って盛り上がる。
アンコールは、予想通り黒のイベントTシャツに着替えたみんなが、1階、2階、3階にまで散らばって、会場中で賑やかにオープニング・メドレー。やがてステージにみんな集まり、「Easy Go」もみんなで熱唱。イッチの腕の逞しい筋肉を目の当りにして見惚れるw。KENNが和樹の歌をクールに唄っているのが見れて嬉しい(^^)。『BLUE』の時は和樹がソロで唄うのか、それとも和樹のリードでみんなで唄うのか楽しみかもv。
赤テープが舞ったが、前過ぎてあまり飛んでこず、ステージ縁に引っかかってるのを拾う。
ステージに揃った出演者がひと言ずつ挨拶。告知等もあったが、間近で観る國分さんはきちんと進行を務め、さすがボスだなと感心。みんなで「ファミリー~約束の場所~♪」を唄い、会場はジンとした優しさに包まれた。
最後は全員がラインナップして「ありがとう」とお辞儀。みんなが退場した後、ニーコ&國分さんが上段に残って深々とお辞儀とお礼。
出演者が去った後、会場には「並盛中学校校歌」のBGMが流れる。一抹の寂しさと余韻が残ったが、盛り上がって気分が良かった。
来月は『リボコン4 BLUE』もあるし、私の中ではまだまだREBORN!は終わらない。
パンフに、『BLUE』出演者から『RED』出演者へのコメントが載ってたが、順ちゃんには和樹から「あの…加藤です。好きです。大好きです。」が可笑しかった(^o^)。
明日はちょっと早く和樹を拝む予定。
 ̄
リボコンへ行く前に、10周年記念のアニメイト池袋本店に寄ってみた。
来店プレゼントの牛乳パック型お菓子を貰い、予約DVDを引き取ってオリジナル大判プロマイドを貰った。『戦国BASARA弐』にポスターが付いてたので、ついでだからリボコン4のポスターも購入。雨にはビニル傘袋が重宝。
『家庭教師ヒットマンREBORN!』のキャラソンコンサートこと”リボコン”第4弾。中野、横浜、有楽町と参加したが、ついに水道橋のJCB。
この辺りに来るのは、灼熱のラクーア以来だが、今日はあいにくの雨模様^^;。グッズは早々と完売したのもあるが、REDパンフと記念ポスター、BLUEでも使えるシュシュを購入。赤やピンクのスティックライトは持参w。
追加公演分だが、届いたチケットは最前の真ん中! これでテンションが上がらないわけがない!(#^.^#)。残念ながらメモはとても取れない^^;。ステージが目線より上なので、やや見上げる格好になるが、出演者の顔や衣装が間近で見え過ぎて困るほどw。でもスピーカーの位置で音響的にはイマイチかな^^;。
最初こそ席に座ってたが、ライブがスタートするや会場はスタンディング。ノンストップで2時間30分。立ちっぱだったがフシギと疲れることなく、ライトを振りながら、隅々まで味わいつくしてとことん楽しんだ(^o^)。
出演者は、ニーコ(リボーン役)國分優香里(沢田綱吉役)市瀬秀和(獄寺隼人役)井上優(山本武役)木内秀信(笹川了平役)近藤隆(雲雀恭弥役)飯田利信(六道骸役)稲村優奈(笹川京子役)吉田仁美(三浦ハル役)竹内順子(ランボ役)KENN(ディーノ役)寺崎裕香(バジル役)の12人。KENNと寺崎さんは初参戦。クローム髑髏とイーピン役がいないのが残念。
オープニング挨拶。今日はみんな衣装に“赤”の何かがあって情熱的。赤のメッシュのニーコの「ちゃおッス!」が久々。寺崎さんは早くも「天然」と言われるが、結構活躍しててカワイイ。
ツナ&バジルの「RIGHT NOW」から始まって、アルバム“RED”の歌がメイン。唄いながら使う山本のビニル傘や、京子&ハル&ランボのイラスト入りビニル傘が、雨模様にピッタリw。
今回はバックダンサーが10人近く参加、歌の場を盛り上げる。ディーノのナマ「Be more」を聴くのはお初、染み渡る声で歌い上げるKENNがカッコイーv。ライブでもこんな近くで見ることはなかったが、ダンサーを従えたKENNが目の前で唄ってるのが夢のようだ(*^。^*)。
リボーンのはハードロック、ダンサーと一緒にニーコも頭をブンブン振ってスゴイ。骸はダンサーを指先で操っちゃうw。
獄寺の時にまた出たっ、ブンブンとタオル回し! 了平は後ろのタオルは使わず、あくまで真剣に拳勝負。雲雀は伸びのある歌声で。みんなステージの右や左と移動しながら唄うサービス。
パンフに載ってた《チョイス》で、ソロ権獲得の寺崎さんと×ゲームの市瀬くんが登場。
イッチはスタッフジャンバーを着て物販列に来たのだが、気づかれるのが早すぎるw。バジルが唄ったのは「Echo again」だったっけ? ステージ中央から煙がもくもく炊かれて、前方席の人は見えず煙たくて咳き込む人もいたり^^;。
歌合戦。ハリネズミ、イヌ、ウシ、ライオンに分れての対抗戦。司会の木内さんがライオンなので、殆ど出来レース並み(笑)。てか、木内さん、そこでフルか!?^^;
持ち歌じゃない歌を唄うが、フリを付けたり小道具を使ったり衣装替えとみんな凝ってるw。
ディーノ&雲雀が「俺達の約束」を格好良く熱唱v、師弟関係ではあるが、近藤さんについていったとにっこりするKENN。獄寺と山本とバジルは「Sakura Addiction」を体育祭モードで唄うが、赤ジャージはなかったのかな? リボーン&ツナ&了平のグラサンが男前で似合うことw。
全員がステージに揃うが、みんなまたまた着替えてきた。稲村さんと吉田さんはまたお揃い。「未来の大空へ」を各パート別で唄って盛り上がる。
アンコールは、予想通り黒のイベントTシャツに着替えたみんなが、1階、2階、3階にまで散らばって、会場中で賑やかにオープニング・メドレー。やがてステージにみんな集まり、「Easy Go」もみんなで熱唱。イッチの腕の逞しい筋肉を目の当りにして見惚れるw。KENNが和樹の歌をクールに唄っているのが見れて嬉しい(^^)。『BLUE』の時は和樹がソロで唄うのか、それとも和樹のリードでみんなで唄うのか楽しみかもv。
赤テープが舞ったが、前過ぎてあまり飛んでこず、ステージ縁に引っかかってるのを拾う。
ステージに揃った出演者がひと言ずつ挨拶。告知等もあったが、間近で観る國分さんはきちんと進行を務め、さすがボスだなと感心。みんなで「ファミリー~約束の場所~♪」を唄い、会場はジンとした優しさに包まれた。
最後は全員がラインナップして「ありがとう」とお辞儀。みんなが退場した後、ニーコ&國分さんが上段に残って深々とお辞儀とお礼。
出演者が去った後、会場には「並盛中学校校歌」のBGMが流れる。一抹の寂しさと余韻が残ったが、盛り上がって気分が良かった。
来月は『リボコン4 BLUE』もあるし、私の中ではまだまだREBORN!は終わらない。
パンフに、『BLUE』出演者から『RED』出演者へのコメントが載ってたが、順ちゃんには和樹から「あの…加藤です。好きです。大好きです。」が可笑しかった(^o^)。
明日はちょっと早く和樹を拝む予定。
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リボコンへ行く前に、10周年記念のアニメイト池袋本店に寄ってみた。
来店プレゼントの牛乳パック型お菓子を貰い、予約DVDを引き取ってオリジナル大判プロマイドを貰った。『戦国BASARA弐』にポスターが付いてたので、ついでだからリボコン4のポスターも購入。雨にはビニル傘袋が重宝。
abc★赤坂ボーイズキャバレー Spin Off 裏
2010年10月8日 舞台演劇abc★赤坂ボーイズキャバレー Spin Off『裏』を観てきた。
9月5日に幕を下ろした『abc★赤坂ボーイズキャバレー~心ごと脱げ!~』のスピンオフ作品。
『abc★表』と同じく原案:松野一茂、脚本・演出:堤泰之のオリジナル。
華やかでエネルギッシュな舞台『abc★赤坂ボーイズキャバレー』の幕が開くまでの3日間にスポットを当て、同じ時間帯に裏で動いていたスタッフたちを描いた『裏』のストーリーである。
舞台に出る役者ではなく、スタッフに焦点をあてた話は、これまであったようで実は少なかったのではないだろうか。
場所は劇場のスタッフルームの設定だが、セットが前に見た舞台『雷電甲子園』に似ているようで、軽いデジャブを感じた。
舞台の原案や演出はさておき、舞台監督、美術、照明、音響、ヘアメイク、衣装、振付、映像、それらの助手らが登場。文字通り、縁の下の力持ちとして、一つの舞台をしっかり支える彼らの姿がリアルに描かれる。
スタッフが使う業界用語は、時に分らないこともあるが、舞台上で教えられて新鮮でもある。彼らはこんなことまでして、こういうことで進行できないこともあるのかと、裏事情が色々分って面白い。
小屋入りや仕込み、キャストが入っての舞台稽古や場当たり、ゲネプロや初日と進行するにつれ、スタッフの悩みや苦しみ、葛藤や対立が浮かび上がり、役者以上に地道で大変な仕事なのかもしれないと知っていく。
『abc★表』の出演者3人(うち日替わりゲスト1人)が役者として彼らと絡むが、スタッフが役者の精神的支えにもなっている。「役者って上を昇っていくものなのか?」と若手を諭し、「どんなことがあっても、役者を最高の状態で舞台に立たせる」と誓う舞台監督の言葉には、思わず込み上げるものがあった。
切磋琢磨しながらも、万全体制で仕事をやり遂げる、スタッフの信念と誇りを感じさせた。
『表』に出演していた水原Pの部下で新人の制作助手、柴浩之に加藤良輔。先ずはチラシ配りから始まり、『表』の時に相葉くんに貰ったのと同じチラシを頂いた。今回は最前列席なので美味しいが、観易すぎるのが困りものw。
良輔くんは爽やかでハキハキした物言いで、メモを見ながら説明もこなし、ゴミ袋処理もてきぱきこなすので、新人には見えないw優秀でデキル子だ。
海千山千でひねくれ者の舞台監督に川本成。厳しさと落ち着きの中に骨太な面があって、川本さんの達者な演技力に感心。舞台全体も見事に締めてくれる。
美術プランナーの斉藤祥太は、『表』の斉藤慶太ネタもあったが、だんだん似ていなくなった。
Studio Lifeから二人。舟見和利が腰を痛めてるこだわりの照明職人を演じ、女絡みのシーンも多くて、とっても新鮮に男前に映った。フナミンは今までの出演作で一番カッコイー役かもw。小野健太郎はハッキリ言えない人見知りの音響担当だが、皆と一歩離れたフワフワした存在は目新しくはないかな。
女優陣がたくましい存在。アネゴ肌のママの長谷川桃、男前だが子持ちの長谷川愛、振付と衣装をこなす木野村温子、ブリっ子でちゃらんぽらんの小林由佳は最後にアクロバットを見せる。
『表』に出演していた役者として、利根川役の柏進、西役の福山聖二。どちらももちろん覚えている。初日を迎えた二人が酸素を吸ったり、衣装替えをする様子も盛り込まれ、臨場感と共に夏の舞台を懐かしく振り返った。
『表』の日替わりゲストは、田中和男役の汐崎アイル。名前にだいぶ拘りがw。割り箸スティック叩いたり、腕が真っ赤になるまで叩いたり、熱血パフォーマンスで熱いキャラに徹して笑い。
神崎、黒部、照屋と、『表』にあった役名も話題に登場。結構覚えているもんだ。
最後はみんなで「abc★のテーマ♪」。客席に降りてくれるが、一番前だと後ろの彼らが見えない。『表』と同じく、みんなタオルを回すが、一番前だとこっぱずかしくてやれない^^;。
良輔くんや聖二くんは得意のダンスを披露。みんな楽しそうにやってくれたが、ステージと近過ぎると観るほうはやれないものだ。
来週は『ストラルドブラグ』観劇でまたサンモール。
11月の堤泰之氏の脚本・演出『愛の結晶くん』のチケットもそろそろ完売するだろうか。
9月5日に幕を下ろした『abc★赤坂ボーイズキャバレー~心ごと脱げ!~』のスピンオフ作品。
『abc★表』と同じく原案:松野一茂、脚本・演出:堤泰之のオリジナル。
華やかでエネルギッシュな舞台『abc★赤坂ボーイズキャバレー』の幕が開くまでの3日間にスポットを当て、同じ時間帯に裏で動いていたスタッフたちを描いた『裏』のストーリーである。
舞台に出る役者ではなく、スタッフに焦点をあてた話は、これまであったようで実は少なかったのではないだろうか。
場所は劇場のスタッフルームの設定だが、セットが前に見た舞台『雷電甲子園』に似ているようで、軽いデジャブを感じた。
舞台の原案や演出はさておき、舞台監督、美術、照明、音響、ヘアメイク、衣装、振付、映像、それらの助手らが登場。文字通り、縁の下の力持ちとして、一つの舞台をしっかり支える彼らの姿がリアルに描かれる。
スタッフが使う業界用語は、時に分らないこともあるが、舞台上で教えられて新鮮でもある。彼らはこんなことまでして、こういうことで進行できないこともあるのかと、裏事情が色々分って面白い。
小屋入りや仕込み、キャストが入っての舞台稽古や場当たり、ゲネプロや初日と進行するにつれ、スタッフの悩みや苦しみ、葛藤や対立が浮かび上がり、役者以上に地道で大変な仕事なのかもしれないと知っていく。
『abc★表』の出演者3人(うち日替わりゲスト1人)が役者として彼らと絡むが、スタッフが役者の精神的支えにもなっている。「役者って上を昇っていくものなのか?」と若手を諭し、「どんなことがあっても、役者を最高の状態で舞台に立たせる」と誓う舞台監督の言葉には、思わず込み上げるものがあった。
切磋琢磨しながらも、万全体制で仕事をやり遂げる、スタッフの信念と誇りを感じさせた。
『表』に出演していた水原Pの部下で新人の制作助手、柴浩之に加藤良輔。先ずはチラシ配りから始まり、『表』の時に相葉くんに貰ったのと同じチラシを頂いた。今回は最前列席なので美味しいが、観易すぎるのが困りものw。
良輔くんは爽やかでハキハキした物言いで、メモを見ながら説明もこなし、ゴミ袋処理もてきぱきこなすので、新人には見えないw優秀でデキル子だ。
海千山千でひねくれ者の舞台監督に川本成。厳しさと落ち着きの中に骨太な面があって、川本さんの達者な演技力に感心。舞台全体も見事に締めてくれる。
美術プランナーの斉藤祥太は、『表』の斉藤慶太ネタもあったが、だんだん似ていなくなった。
Studio Lifeから二人。舟見和利が腰を痛めてるこだわりの照明職人を演じ、女絡みのシーンも多くて、とっても新鮮に男前に映った。フナミンは今までの出演作で一番カッコイー役かもw。小野健太郎はハッキリ言えない人見知りの音響担当だが、皆と一歩離れたフワフワした存在は目新しくはないかな。
女優陣がたくましい存在。アネゴ肌のママの長谷川桃、男前だが子持ちの長谷川愛、振付と衣装をこなす木野村温子、ブリっ子でちゃらんぽらんの小林由佳は最後にアクロバットを見せる。
『表』に出演していた役者として、利根川役の柏進、西役の福山聖二。どちらももちろん覚えている。初日を迎えた二人が酸素を吸ったり、衣装替えをする様子も盛り込まれ、臨場感と共に夏の舞台を懐かしく振り返った。
『表』の日替わりゲストは、田中和男役の汐崎アイル。名前にだいぶ拘りがw。割り箸スティック叩いたり、腕が真っ赤になるまで叩いたり、熱血パフォーマンスで熱いキャラに徹して笑い。
神崎、黒部、照屋と、『表』にあった役名も話題に登場。結構覚えているもんだ。
最後はみんなで「abc★のテーマ♪」。客席に降りてくれるが、一番前だと後ろの彼らが見えない。『表』と同じく、みんなタオルを回すが、一番前だとこっぱずかしくてやれない^^;。
良輔くんや聖二くんは得意のダンスを披露。みんな楽しそうにやってくれたが、ステージと近過ぎると観るほうはやれないものだ。
来週は『ストラルドブラグ』観劇でまたサンモール。
11月の堤泰之氏の脚本・演出『愛の結晶くん』のチケットもそろそろ完売するだろうか。
アトリエ・ダンカン 音楽劇 ACT 泉鏡花
2010年10月6日 舞台演劇アトリエ・ダンカンプロデュース 音楽劇『ACT 泉鏡花』~妖しのポップファンタジー~を観てきた。
文豪・泉鏡花の作品を、言葉と音楽と踊りを融合させた“新たな世界”で、異色の豪華キャストを揃えておくる音楽劇。
実力派女優の木の実ナナと、ベテランの近藤正臣が、其々に芸者すゞと泉鏡花に扮した物語が縦軸。注目アイドルグループ「AKB48」と「SDN48」のメンバーと「劇団Studio Life」のメンバー、若手実力派俳優により、傑作の数々が表現される。
泉鏡花というと、花組芝居の『夜叉ヶ池』がさっぱり分らなかったが^^;、こちらのほうは少しは分ったし、それなりに幻想的で独特の雰囲気も味わえた。
演じられたのは、鏡花の『絵本の春』『海神別荘』『湯島の境内』『天守物語』などで、全く知らない話もあった。
華やかで力強い木の実ナナは、明瞭な台詞使いと抜群の演技力で観るものを釘付けにさせる。最初こそ発声に不安があった近藤正臣は、渋さの中に柔らかで滑らかな台詞と演技で、心地良く酔わせてくれる。
二人の会話は、余計な音楽もなく単調で台詞の難解さもあり、やや眠くなってはきそう^^;。『湯島の境内』では早瀬とお蔦になり、有名な台詞「切れるの別れるのって、そんな事は、芸者の時に云うものよ。…」を聞けたのは儲けものである。
若手軍団は、この二人に殆ど絡まず独自に展開する。稽古でもパート別だからやり易かったかもしれない。
進行役と狂言回しの役で、ステージに頻繁に登場するのは宮菜穂子と三浦涼介。宮さんはパワフルで達者な演技。涼介くんは妖しさたっぷりの目と表情で、様々な役をこなす。二人とも踊ったり一輪車に乗ったりと忙しかったが、ソロがなかったのが惜しい。『bambino』では生き生きと唄っていた涼介くんがウソのようだw。
Studio Lifeからは三人が出演。松本慎也は『絵本』では鏡花の少年役でナナさんと絡み、『海神』では主役の王を演じてと、出番は一番多い。山本芳樹は『天守』で美形の侍で目立った。二人とも、女優とのラブシーンがあって美味しかったかもw。曽世海児は鬘や衣装といい、登場時は笑いを誘ったが、ムードメーカーに徹していた。
AKB48の四人とSDN48の一人は、ポップな歌と踊りで場と場を繋ぎながら、劇にも参加。化粧と衣装もあって誰が誰だか分らないが^^;、秋元才加と浦野一美は声がよく出ていたかな。
宮さんと涼介くんが劇中劇をしていたが、尾崎紅葉×泉鏡花のテイストがちょっと面白かった。彼ら二人を描いた芝居を観たいものだ。
とっかえひっかえのポップな衣装に相当の金がかかってる模様。高いチケット代には、こういう要因もありそうだ。でも2時間弱の上演なのはありがたい。淡々とした難解な雰囲気に飽きてくるのか、周りで結構ウトウトされてる方もいた^^;。
観劇後はアフターイベント。今回はお見送り+ハイタッチで、これが目的でもあるw。再入場もイベント参加もチケットにいちいちスタンプを押すのかw。
出席者は、山本芳樹、曽世海児、松本慎也、三浦涼介。みんな舞台の衣装と化粧のまんま。ライフの3人は愛想よくてニッコリとハイタッチ。最後の涼介さんに「アンク、頑張ってください」って言ったら、小さな声でお礼が返ってきてハイタッチ。意外と手が大きかった。『仮面ライダーオーズ』では“泉”という名前なのが可笑しいが、あの右手腕は永徳さんになるのよねw。
 ̄
Studio Life公演では『ドラキュラ』が控えているが、意外なところにメンバーが出演。
来年1月の『新春戦国鍋祭』に、岩崎大が出るのでビックリ。どんな戦国武将の役なんだ?
ご存知『戦国鍋TV』からの舞台化だが、テレビにはニューアーティストが登場。相葉&寿里はよしとして、良大くんや兼ちゃんらにミカシュンが加わるとは驚くしかないw。
文豪・泉鏡花の作品を、言葉と音楽と踊りを融合させた“新たな世界”で、異色の豪華キャストを揃えておくる音楽劇。
実力派女優の木の実ナナと、ベテランの近藤正臣が、其々に芸者すゞと泉鏡花に扮した物語が縦軸。注目アイドルグループ「AKB48」と「SDN48」のメンバーと「劇団Studio Life」のメンバー、若手実力派俳優により、傑作の数々が表現される。
泉鏡花というと、花組芝居の『夜叉ヶ池』がさっぱり分らなかったが^^;、こちらのほうは少しは分ったし、それなりに幻想的で独特の雰囲気も味わえた。
演じられたのは、鏡花の『絵本の春』『海神別荘』『湯島の境内』『天守物語』などで、全く知らない話もあった。
華やかで力強い木の実ナナは、明瞭な台詞使いと抜群の演技力で観るものを釘付けにさせる。最初こそ発声に不安があった近藤正臣は、渋さの中に柔らかで滑らかな台詞と演技で、心地良く酔わせてくれる。
二人の会話は、余計な音楽もなく単調で台詞の難解さもあり、やや眠くなってはきそう^^;。『湯島の境内』では早瀬とお蔦になり、有名な台詞「切れるの別れるのって、そんな事は、芸者の時に云うものよ。…」を聞けたのは儲けものである。
若手軍団は、この二人に殆ど絡まず独自に展開する。稽古でもパート別だからやり易かったかもしれない。
進行役と狂言回しの役で、ステージに頻繁に登場するのは宮菜穂子と三浦涼介。宮さんはパワフルで達者な演技。涼介くんは妖しさたっぷりの目と表情で、様々な役をこなす。二人とも踊ったり一輪車に乗ったりと忙しかったが、ソロがなかったのが惜しい。『bambino』では生き生きと唄っていた涼介くんがウソのようだw。
Studio Lifeからは三人が出演。松本慎也は『絵本』では鏡花の少年役でナナさんと絡み、『海神』では主役の王を演じてと、出番は一番多い。山本芳樹は『天守』で美形の侍で目立った。二人とも、女優とのラブシーンがあって美味しかったかもw。曽世海児は鬘や衣装といい、登場時は笑いを誘ったが、ムードメーカーに徹していた。
AKB48の四人とSDN48の一人は、ポップな歌と踊りで場と場を繋ぎながら、劇にも参加。化粧と衣装もあって誰が誰だか分らないが^^;、秋元才加と浦野一美は声がよく出ていたかな。
宮さんと涼介くんが劇中劇をしていたが、尾崎紅葉×泉鏡花のテイストがちょっと面白かった。彼ら二人を描いた芝居を観たいものだ。
とっかえひっかえのポップな衣装に相当の金がかかってる模様。高いチケット代には、こういう要因もありそうだ。でも2時間弱の上演なのはありがたい。淡々とした難解な雰囲気に飽きてくるのか、周りで結構ウトウトされてる方もいた^^;。
観劇後はアフターイベント。今回はお見送り+ハイタッチで、これが目的でもあるw。再入場もイベント参加もチケットにいちいちスタンプを押すのかw。
出席者は、山本芳樹、曽世海児、松本慎也、三浦涼介。みんな舞台の衣装と化粧のまんま。ライフの3人は愛想よくてニッコリとハイタッチ。最後の涼介さんに「アンク、頑張ってください」って言ったら、小さな声でお礼が返ってきてハイタッチ。意外と手が大きかった。『仮面ライダーオーズ』では“泉”という名前なのが可笑しいが、あの右手腕は永徳さんになるのよねw。
 ̄
Studio Life公演では『ドラキュラ』が控えているが、意外なところにメンバーが出演。
来年1月の『新春戦国鍋祭』に、岩崎大が出るのでビックリ。どんな戦国武将の役なんだ?
ご存知『戦国鍋TV』からの舞台化だが、テレビにはニューアーティストが登場。相葉&寿里はよしとして、良大くんや兼ちゃんらにミカシュンが加わるとは驚くしかないw。
映画『大奥』を観てきた。
謎の疾病により男の人口が激減し、男女の役割が逆転した江戸時代が舞台。1人の女将軍に仕える女人禁制の男の園、大奥をめぐる者たちの話。
原作をチラっと読んでいたので、キャストを知った時はゲンナリたが^^;、イヤな予想はハズれず。
集客のためアイドルや若手を起用したことで、豪華版トレンディドラマ仕立てのライトな時代劇になってしまい、原作の持つ奥深さがなくなってしまったようだ。
二宮和也はやっぱり水野に合わない。演技力はあるようだが、見た目が幼すぎる^^;。童顔だし鬘も着物の格好もいまひとつ。裸の上半身を見てガッカリ、筋肉がない貧相な体では剣豪として説得力をもたない^^;。
前日に薄桜鬼の舞台で本物の迫力を見たせいか、鶴岡との殺陣も子どものお遊びにしか見えず苦笑するばかりだ^^;。
藤波の佐々木蔵之助や、松島の玉木宏も若いが、それなりには魅せる。玉木さんの美貌は、柏木の代わりをさせるためだったのかw。垣添の中村蒼は可愛かったからイイ。
意外にハマっていたのが、杉下の阿部サダヲで、己の身の上話を聞かせる場面にはジンときた。
徳川吉宗の柴崎コウは少々印象が弱いが、思ったよりはイイ出来だ。
意外に良かったのが加納久通の和久井映見で、藤波をギャフンとさせる原作のシーンも入れて欲しかった。
水野祐之進の父親で竹脇無我が出ていたが、『大岡越前』に出ていた無我さんが懐かしい。
三上博史は石塚という役だが、鬘になると見分けがつかなくなっちゃうw。
濡れ場やBL色は思いのほか淡白w。『十三人の刺客』のほうが生死をかけてるせいかBL色はあった。
イメージしていたものとは違うが、水野の流水紋の裃を見れたのは実写版ならではか。
豪華絢爛な衣装に相当の金がかかってるのは仕方がない。
質素倹約につとめ人員削減をさせる吉宗の姿は、ある意味理想だが、女がやると爽快感が増す。
エンドロールの後に、“没日録”へ繋がる場面があるかと思ったがそれはなし。続編への意欲はないということか。
結局は話題性やヒットしか念頭にない映画で、作品に対する作り手の愛や思いがあまり感じられなかった。
嵐の主題歌はイマイチだが、予告やTVで頻繁に流れた音楽は世界観にマッチする。
 ̄
この後もサムライ・シネマが続々公開。
『半次郎』『桜田門外ノ変』『雷桜』『武士の家計簿』『最後の忠臣蔵』。ニンジャだが『忍たま乱太郎』もくるだろう。
謎の疾病により男の人口が激減し、男女の役割が逆転した江戸時代が舞台。1人の女将軍に仕える女人禁制の男の園、大奥をめぐる者たちの話。
原作をチラっと読んでいたので、キャストを知った時はゲンナリたが^^;、イヤな予想はハズれず。
集客のためアイドルや若手を起用したことで、豪華版トレンディドラマ仕立てのライトな時代劇になってしまい、原作の持つ奥深さがなくなってしまったようだ。
二宮和也はやっぱり水野に合わない。演技力はあるようだが、見た目が幼すぎる^^;。童顔だし鬘も着物の格好もいまひとつ。裸の上半身を見てガッカリ、筋肉がない貧相な体では剣豪として説得力をもたない^^;。
前日に薄桜鬼の舞台で本物の迫力を見たせいか、鶴岡との殺陣も子どものお遊びにしか見えず苦笑するばかりだ^^;。
藤波の佐々木蔵之助や、松島の玉木宏も若いが、それなりには魅せる。玉木さんの美貌は、柏木の代わりをさせるためだったのかw。垣添の中村蒼は可愛かったからイイ。
意外にハマっていたのが、杉下の阿部サダヲで、己の身の上話を聞かせる場面にはジンときた。
徳川吉宗の柴崎コウは少々印象が弱いが、思ったよりはイイ出来だ。
意外に良かったのが加納久通の和久井映見で、藤波をギャフンとさせる原作のシーンも入れて欲しかった。
水野祐之進の父親で竹脇無我が出ていたが、『大岡越前』に出ていた無我さんが懐かしい。
三上博史は石塚という役だが、鬘になると見分けがつかなくなっちゃうw。
濡れ場やBL色は思いのほか淡白w。『十三人の刺客』のほうが生死をかけてるせいかBL色はあった。
イメージしていたものとは違うが、水野の流水紋の裃を見れたのは実写版ならではか。
豪華絢爛な衣装に相当の金がかかってるのは仕方がない。
質素倹約につとめ人員削減をさせる吉宗の姿は、ある意味理想だが、女がやると爽快感が増す。
エンドロールの後に、“没日録”へ繋がる場面があるかと思ったがそれはなし。続編への意欲はないということか。
結局は話題性やヒットしか念頭にない映画で、作品に対する作り手の愛や思いがあまり感じられなかった。
嵐の主題歌はイマイチだが、予告やTVで頻繁に流れた音楽は世界観にマッチする。
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この後もサムライ・シネマが続々公開。
『半次郎』『桜田門外ノ変』『雷桜』『武士の家計簿』『最後の忠臣蔵』。ニンジャだが『忍たま乱太郎』もくるだろう。
舞台 薄桜鬼 新選組炎舞録
2010年10月4日 舞台演劇舞台『薄桜鬼 新選組炎舞録』を観てきた。
役者先行で取ったチケットは前方真ん中席でかなり観易い。
パンフはコメントや座談会もありのフォトブックな作りでお奨め。
文久三年、幕末の京都。父を捜して訪れた娘が新選組と出会ったことで、「新選組」の秘密、鬼一族や父の野望、己の出生の秘密を知ってしまう。だが時代の急速な変化の波に、新選組ともども飲み込まれてしまう。
ゲームはやらないのでアニメの知識しかないが、原作の雰囲気を残しつつ、ストーリーやキャラクターともどもほぼオリジナル。新しい『薄桜鬼』として、舞台ならではの活気と拍力あふれた見応えあるステージだった。
さすが演劇集団Z団キタムラトシヒロの演出。今回は脚本に関わっていないが、鬼が出てくるファンタジー色に、リアルな人間臭さやアクションを加味して、骨太でエネルギッシュな作品を作り上げている。
チャンバラがふんだんにあり、華麗で激しい殺陣や立ち回りには、何度も固唾をのんだり夢中で見入ったりした。ハードな稽古現場だったと思うが、役者も相当の運動量に違いないだろう。
銃ではなく刀や槍をふるって、男同士の肉弾戦に向かう彼らが何と格好良く見えること。若いキャストの気迫と熱気が迫り、彼らの個性と魅力が光を放って、アニメでは感じなかったのに、つい惹かれてしまうキャラクターもできたりw。
幕末の世さながら、敵味方が入り乱れ、二転三転するストーリーも奥深い。新選組隊士たちの友情や絆、どんなことをしても侍として全うしようとする魂、其々の正義や信念がぶつかり合いせめぎ合う様子がきっちりと描かれている。
数奇な運命を背負った娘の目から見た、侍の虚しさと切なさ、男たちの破滅の美学が浮き彫りになって、作品を愛する作り手の思いが伝わってきた。
一幕はアニメのストーリーもなぞらえてあるが、ニ幕は全くのオリジナルストーリーなのだろうか。それともアニメ二期のエピソードも入っていたりするのか。だとしたら、山南さん的には美味しいかもしれないw。
土方歳三の早乙女太一の殺陣は『蛮幽鬼』以来に見たが、やはり格が違う。しなやかで鋭くて強靭なバネがある動きで、観ていて惚れ惚れする。凛々しい姿とハスキーな芝居は座長の貫禄で、立ってるだけで華がありオーラがありそう。
風間千影の木村了は『蜉蝣峠』以来に見たが、逞しい演技でヒールとしての存在感が際立つ。殺陣にも頑張りのあとが見えていた。
土方と風間の対決は見応え抜群で、ことに近接した立ち回りで風間の頬に傷をつけた刹那はしびれるほど凄かった。
窪田正孝の沖田総司は、クールな気だるさの中に哀しみや憂いが滲み出てとっても惹かれる。鋭敏な殺陣も綺麗に決まるが、後半は咳の連続で急に弱めに見えたり。
土方と沖田の会話が何度かあり心揺さぶられるが、窪田くんと早乙女くんってどこか雰囲気が似ているように思った。
斎藤一の中村倫也は、ボソボソした声がピッタリ、居合いの殺陣がクールに決まる。総司が何度も「はじめちゃん」と言うのが好き。
川岡大次郎の山南敬助は、柔和なブラック面が見どころ。たまに飛田さんの声を想像してウットリしたりw。
『キバ』のイベント以来に見た武田航平の藤堂平助は、最初はうんと若くてやんちゃに見えてビックリ。後半の一途で健気な姿もよく出ている。
橋本淳の原田佐之助が、男気あふれる言動と槍の使い方がよくハマっている。そういや彼もマジレッドな人だったが、成長の飛躍を感じる。
中村誠治郎の永倉新八は、前半は笑いを引き出す癒しの役どころ。殺陣やアクションに安定感があり、もっと見せ場が欲しかった。
初舞台初演技のRYO(ORANGE RANGE)は、独特な渋い声が魅力的で、他の役者にマネできない演技が貴重。殺陣や佇まいにも重厚さが出ていた。
舞台メインの俳優と、ドラマや映画の映像で活躍の俳優が混ざり合ったキャストなので、休憩中のロビーでは「知ってる」「知らない」な会話が交わされて面白い。
まだ前半だからか、結構台詞を噛んでいたり台詞をしっかり言えない役者もいた^^;。後半に向けて芝居を見直して欲しい。
途中から隊士がどんどん「羅刹」化し、その度にシルバーの鬘に着替えるのも大変そう。二幕からは隊士が洋装になるのも見ものか。
乙女ファンとしては『遙かなる時空の中で』と『BARAGA-鬼』のイイとこどりといった感じだろうか。
キャストや殺陣をお目当てにもう一回観たいところだが、今回たっぷり堪能したので良しとするか。
 ̄
貰ったチラシのあれこれ。
キタムラさん演出のハズだったが、別の人に替わった舞台『ミラクル☆トレイン』。みんなのポージングに笑い。声優さん的に解釈すると、武田航平は今回のよっちんキャラからオッキーキャラになるのねw。
『心霊探偵八雲』では、中村誠治郎は今回の坪井キャラから小野キャラになるw。
『絆~少年よ大紙を抱け』『SAMURAI7』『時計じかけのオレンジ』も一応チケットをおさえてあるなり。
役者先行で取ったチケットは前方真ん中席でかなり観易い。
パンフはコメントや座談会もありのフォトブックな作りでお奨め。
文久三年、幕末の京都。父を捜して訪れた娘が新選組と出会ったことで、「新選組」の秘密、鬼一族や父の野望、己の出生の秘密を知ってしまう。だが時代の急速な変化の波に、新選組ともども飲み込まれてしまう。
ゲームはやらないのでアニメの知識しかないが、原作の雰囲気を残しつつ、ストーリーやキャラクターともどもほぼオリジナル。新しい『薄桜鬼』として、舞台ならではの活気と拍力あふれた見応えあるステージだった。
さすが演劇集団Z団キタムラトシヒロの演出。今回は脚本に関わっていないが、鬼が出てくるファンタジー色に、リアルな人間臭さやアクションを加味して、骨太でエネルギッシュな作品を作り上げている。
チャンバラがふんだんにあり、華麗で激しい殺陣や立ち回りには、何度も固唾をのんだり夢中で見入ったりした。ハードな稽古現場だったと思うが、役者も相当の運動量に違いないだろう。
銃ではなく刀や槍をふるって、男同士の肉弾戦に向かう彼らが何と格好良く見えること。若いキャストの気迫と熱気が迫り、彼らの個性と魅力が光を放って、アニメでは感じなかったのに、つい惹かれてしまうキャラクターもできたりw。
幕末の世さながら、敵味方が入り乱れ、二転三転するストーリーも奥深い。新選組隊士たちの友情や絆、どんなことをしても侍として全うしようとする魂、其々の正義や信念がぶつかり合いせめぎ合う様子がきっちりと描かれている。
数奇な運命を背負った娘の目から見た、侍の虚しさと切なさ、男たちの破滅の美学が浮き彫りになって、作品を愛する作り手の思いが伝わってきた。
一幕はアニメのストーリーもなぞらえてあるが、ニ幕は全くのオリジナルストーリーなのだろうか。それともアニメ二期のエピソードも入っていたりするのか。だとしたら、山南さん的には美味しいかもしれないw。
土方歳三の早乙女太一の殺陣は『蛮幽鬼』以来に見たが、やはり格が違う。しなやかで鋭くて強靭なバネがある動きで、観ていて惚れ惚れする。凛々しい姿とハスキーな芝居は座長の貫禄で、立ってるだけで華がありオーラがありそう。
風間千影の木村了は『蜉蝣峠』以来に見たが、逞しい演技でヒールとしての存在感が際立つ。殺陣にも頑張りのあとが見えていた。
土方と風間の対決は見応え抜群で、ことに近接した立ち回りで風間の頬に傷をつけた刹那はしびれるほど凄かった。
窪田正孝の沖田総司は、クールな気だるさの中に哀しみや憂いが滲み出てとっても惹かれる。鋭敏な殺陣も綺麗に決まるが、後半は咳の連続で急に弱めに見えたり。
土方と沖田の会話が何度かあり心揺さぶられるが、窪田くんと早乙女くんってどこか雰囲気が似ているように思った。
斎藤一の中村倫也は、ボソボソした声がピッタリ、居合いの殺陣がクールに決まる。総司が何度も「はじめちゃん」と言うのが好き。
川岡大次郎の山南敬助は、柔和なブラック面が見どころ。たまに飛田さんの声を想像してウットリしたりw。
『キバ』のイベント以来に見た武田航平の藤堂平助は、最初はうんと若くてやんちゃに見えてビックリ。後半の一途で健気な姿もよく出ている。
橋本淳の原田佐之助が、男気あふれる言動と槍の使い方がよくハマっている。そういや彼もマジレッドな人だったが、成長の飛躍を感じる。
中村誠治郎の永倉新八は、前半は笑いを引き出す癒しの役どころ。殺陣やアクションに安定感があり、もっと見せ場が欲しかった。
初舞台初演技のRYO(ORANGE RANGE)は、独特な渋い声が魅力的で、他の役者にマネできない演技が貴重。殺陣や佇まいにも重厚さが出ていた。
舞台メインの俳優と、ドラマや映画の映像で活躍の俳優が混ざり合ったキャストなので、休憩中のロビーでは「知ってる」「知らない」な会話が交わされて面白い。
まだ前半だからか、結構台詞を噛んでいたり台詞をしっかり言えない役者もいた^^;。後半に向けて芝居を見直して欲しい。
途中から隊士がどんどん「羅刹」化し、その度にシルバーの鬘に着替えるのも大変そう。二幕からは隊士が洋装になるのも見ものか。
乙女ファンとしては『遙かなる時空の中で』と『BARAGA-鬼』のイイとこどりといった感じだろうか。
キャストや殺陣をお目当てにもう一回観たいところだが、今回たっぷり堪能したので良しとするか。
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貰ったチラシのあれこれ。
キタムラさん演出のハズだったが、別の人に替わった舞台『ミラクル☆トレイン』。みんなのポージングに笑い。声優さん的に解釈すると、武田航平は今回のよっちんキャラからオッキーキャラになるのねw。
『心霊探偵八雲』では、中村誠治郎は今回の坪井キャラから小野キャラになるw。
『絆~少年よ大紙を抱け』『SAMURAI7』『時計じかけのオレンジ』も一応チケットをおさえてあるなり。
テアトル・エコー 日本人のへそ
2010年10月3日 舞台演劇テアトル・エコーの舞台『日本人のへそ』を観てきた。
完売御礼。実は奇妙ななりゆきで手に入れたチケットで、ホントにラッキーだった。
元祖・抱腹絶倒ミュージカル。
NHK人形劇『ひょっこりひょうたん島』に出演中の熊倉一雄が依頼して生まれた、故・井上ひさし氏の劇作家デビュー作だ。
41年前の作品なので、スタッフもキャストも熊倉さん以外は初演を観たことがないという。
一昨年に再演を提案していたそうだが、残念にも追悼公演になってしまった。
専門教授の指導で、吃音患者たちの治療として芝居が繰り広げられる。昭和30年代を舞台に、東北の山奥から上京した女が、ストリッパーからやがて代議士の女にまで登りつめるという内容だが、思いがけない事件が起きてしまう。
一幕は、吃音患者の女の過去話の劇中劇。ナイスボディのため、たくさんの男から言い寄られる筋立ては、『嫌われ松子』ならぬ、“フェロモン女”の半生記のようw。テンポよい運びだが、中味にはいまひとつのれず、度々眠くなりそうだった^^;。
エロくて猥褻な表現も多い。女性の下着や胸や尻がふんだんに出てきて、観る男性のほうはウハウハだろうが、私はあまり興味をひかれない^^;。でも女たちの「へそ」はみんな綺麗だったw。
二幕は一転して、レズやホモがうじゃうじゃ。まさに私向けで、笑いがこぼれていっぺんで楽しくなった(^o^)。
井上ひさし氏の台詞はホントに説得力がある。
なぜ吃音の治療でミュージカル仕立ての芝居をやるのか、なぜ日本は戦争に負けたのかなど、独特の思想と考えで埋められた言葉は、本音をついてて見事であり爽快でもある。天皇が美形だったら…には愉快に納得してしまったw。
既存の曲を使った替え歌も好調。服部公一の音楽は柔らかい空気で舞台を包み、ピアノのナマメロディーが雰囲気たっぷり。
熊倉一雄は、狂言回しの語り部の他に、様々な役でも登場。衣装をちょこっと変えるだけで、どんどん役に見えてしまうからスゴイ。さすがに台詞に鋭さはないが、滑らかで柔らかい声は聞くだけでホッとさせて絶品だ。名探偵ポワロばりの台詞には笑った。
男前な落合弘治は、目が情熱的でドキドキしそう。永井寛孝、根本泰彦、多田野曜平がきっちりした芝居で締める。若手のきっかわ佳代がのびのびした芝居。
歌や踊りやアクションや推理など、エンタメ様子はすべて詰め込まれていて、舞台はどん底の明るさに満ちている。途中で予想もできたが、二転三転させた後はどんでん返し。煙に巻いて面食らわせるが、元に着地させた意味で妙な安心感は残る。
鈍行列車かと思ったら実は新幹線で、ちゃんと家には帰ったという舞台だったかな(^^ゞ。
ホームグランドの地で再演を果たせて、井上ひさしさんも本望に違いない。
『日本人のへそ』以降、井上さんとテアトル・エコーは5本の芝居を作られたが、その中には名作『十一ぴきのネコ』もあった。井上さんの遺影と共に、当時のチラシもロビーに張ってあった。パンフの写真の中には、故・山田康雄さんや納谷悟朗さんの姿もあり。
終演後、ロビーで小耳にはさんだが、「ひみつのアッコちゃん」や「ムーミン」の主題歌の作詞も井上さんである。「すきすきソング」なんて、まさに今日の舞台そのままの歌だわ。
完売御礼。実は奇妙ななりゆきで手に入れたチケットで、ホントにラッキーだった。
元祖・抱腹絶倒ミュージカル。
NHK人形劇『ひょっこりひょうたん島』に出演中の熊倉一雄が依頼して生まれた、故・井上ひさし氏の劇作家デビュー作だ。
41年前の作品なので、スタッフもキャストも熊倉さん以外は初演を観たことがないという。
一昨年に再演を提案していたそうだが、残念にも追悼公演になってしまった。
専門教授の指導で、吃音患者たちの治療として芝居が繰り広げられる。昭和30年代を舞台に、東北の山奥から上京した女が、ストリッパーからやがて代議士の女にまで登りつめるという内容だが、思いがけない事件が起きてしまう。
一幕は、吃音患者の女の過去話の劇中劇。ナイスボディのため、たくさんの男から言い寄られる筋立ては、『嫌われ松子』ならぬ、“フェロモン女”の半生記のようw。テンポよい運びだが、中味にはいまひとつのれず、度々眠くなりそうだった^^;。
エロくて猥褻な表現も多い。女性の下着や胸や尻がふんだんに出てきて、観る男性のほうはウハウハだろうが、私はあまり興味をひかれない^^;。でも女たちの「へそ」はみんな綺麗だったw。
二幕は一転して、レズやホモがうじゃうじゃ。まさに私向けで、笑いがこぼれていっぺんで楽しくなった(^o^)。
井上ひさし氏の台詞はホントに説得力がある。
なぜ吃音の治療でミュージカル仕立ての芝居をやるのか、なぜ日本は戦争に負けたのかなど、独特の思想と考えで埋められた言葉は、本音をついてて見事であり爽快でもある。天皇が美形だったら…には愉快に納得してしまったw。
既存の曲を使った替え歌も好調。服部公一の音楽は柔らかい空気で舞台を包み、ピアノのナマメロディーが雰囲気たっぷり。
熊倉一雄は、狂言回しの語り部の他に、様々な役でも登場。衣装をちょこっと変えるだけで、どんどん役に見えてしまうからスゴイ。さすがに台詞に鋭さはないが、滑らかで柔らかい声は聞くだけでホッとさせて絶品だ。名探偵ポワロばりの台詞には笑った。
男前な落合弘治は、目が情熱的でドキドキしそう。永井寛孝、根本泰彦、多田野曜平がきっちりした芝居で締める。若手のきっかわ佳代がのびのびした芝居。
歌や踊りやアクションや推理など、エンタメ様子はすべて詰め込まれていて、舞台はどん底の明るさに満ちている。途中で予想もできたが、二転三転させた後はどんでん返し。煙に巻いて面食らわせるが、元に着地させた意味で妙な安心感は残る。
鈍行列車かと思ったら実は新幹線で、ちゃんと家には帰ったという舞台だったかな(^^ゞ。
ホームグランドの地で再演を果たせて、井上ひさしさんも本望に違いない。
『日本人のへそ』以降、井上さんとテアトル・エコーは5本の芝居を作られたが、その中には名作『十一ぴきのネコ』もあった。井上さんの遺影と共に、当時のチラシもロビーに張ってあった。パンフの写真の中には、故・山田康雄さんや納谷悟朗さんの姿もあり。
終演後、ロビーで小耳にはさんだが、「ひみつのアッコちゃん」や「ムーミン」の主題歌の作詞も井上さんである。「すきすきソング」なんて、まさに今日の舞台そのままの歌だわ。
恋の正しい方法は本にも設計図にも載っていない 初日
2010年10月2日 映画映画館で『恋の正しい方法は本にも設計図にも載っていない』初日を観てきた。
中川翔子の初主演作品で、ケータイドラマだったのが2週間限定で劇場上映されたもの。
シネコン・ロビーのソファで開場を待っていたら、前の回で舞台挨拶を終えた、しょこたんが上のバルコニーに登場! 挨拶を観たファンもドヤドヤと集まって、バルコニーの前は人だかり。
映画の主題歌を唄ってくれるサプライズだった(^^)。
やや緊張した笑みで、伸びのある高い声で歌い上げたしょこたん。いい歌だった。
その余韻を胸に作品を鑑賞。
合コンで知り合った、恋に臆病な娘と、夢を追う自由な若者とが、恋を知っていく話。
ベッタベタなラブストーリーで先が読めてしまうがw、たまにはこういうものも悪くはない。
“遺伝子”とか“ひも”とか、“ガウディ”とか“ジュジョール”とか、ちょっぴり難しい言葉が出てくるのが今風なんだろうか。
しょこたんの素直な演技に好感。
しょこたんって左利きだったのか。ラテン系おしゃべりカエル&いずみネコw。あのイラストも全部しょこたんの直筆なんだろうか。
お目当ての鈴木裕樹ことズッキーは、『ラスゲ』前なので適度な短髪。木曜日に『アメリカ』を観た後、急にこの映画で違うズッキーを観たくなったから。映画のズッキーはスペインだねw。なにげに“津軽”本が重ねてあったり。
子供と一緒だとやっぱりレッドな顔だw。 笑った顔よりも、じいっと見つめる真剣な表情がカッコイー。ズッキーはタッパがあるので、ラブシーンではああいう姿勢になるのかと、キュンときちゃった。
しょこたんの唄う「千の言葉と二人の秘密」のミュージッククリップが最後に流れるが、いい歌だなとしみじみ思った。
アニメ『世紀末オカルト学院』の主題歌「フライング・ヒューマノイド」のシングルに入ってる曲だったのか。
ショップで、今日から公開のゲキ×シネ『蛮幽鬼』のパンフも購入。
堺雅人のインタビューや劇中写真もたっぷり、去年観た舞台を懐かしく思い出す。
 ̄
午前中は、恒例の『コープ たべる、たいせつフェスティバル』。
会場のあちこちをめぐって、いっぱい試食や試飲をして満腹、たくさんお土産を貰ってきた。
中川翔子の初主演作品で、ケータイドラマだったのが2週間限定で劇場上映されたもの。
シネコン・ロビーのソファで開場を待っていたら、前の回で舞台挨拶を終えた、しょこたんが上のバルコニーに登場! 挨拶を観たファンもドヤドヤと集まって、バルコニーの前は人だかり。
映画の主題歌を唄ってくれるサプライズだった(^^)。
やや緊張した笑みで、伸びのある高い声で歌い上げたしょこたん。いい歌だった。
その余韻を胸に作品を鑑賞。
合コンで知り合った、恋に臆病な娘と、夢を追う自由な若者とが、恋を知っていく話。
ベッタベタなラブストーリーで先が読めてしまうがw、たまにはこういうものも悪くはない。
“遺伝子”とか“ひも”とか、“ガウディ”とか“ジュジョール”とか、ちょっぴり難しい言葉が出てくるのが今風なんだろうか。
しょこたんの素直な演技に好感。
しょこたんって左利きだったのか。ラテン系おしゃべりカエル&いずみネコw。あのイラストも全部しょこたんの直筆なんだろうか。
お目当ての鈴木裕樹ことズッキーは、『ラスゲ』前なので適度な短髪。木曜日に『アメリカ』を観た後、急にこの映画で違うズッキーを観たくなったから。映画のズッキーはスペインだねw。なにげに“津軽”本が重ねてあったり。
子供と一緒だとやっぱりレッドな顔だw。 笑った顔よりも、じいっと見つめる真剣な表情がカッコイー。ズッキーはタッパがあるので、ラブシーンではああいう姿勢になるのかと、キュンときちゃった。
しょこたんの唄う「千の言葉と二人の秘密」のミュージッククリップが最後に流れるが、いい歌だなとしみじみ思った。
アニメ『世紀末オカルト学院』の主題歌「フライング・ヒューマノイド」のシングルに入ってる曲だったのか。
ショップで、今日から公開のゲキ×シネ『蛮幽鬼』のパンフも購入。
堺雅人のインタビューや劇中写真もたっぷり、去年観た舞台を懐かしく思い出す。
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午前中は、恒例の『コープ たべる、たいせつフェスティバル』。
会場のあちこちをめぐって、いっぱい試食や試飲をして満腹、たくさんお土産を貰ってきた。
演劇集団円 シーンズ フロム ザ ビッグ ピクチュアー 初日
2010年10月1日 舞台演劇演劇集団円の公演『シーンズ フロム ザ ビッグ ピクチュアー』初日を観てきた。
アイルランドの小さな町を舞台に、21人の老若男女が繰り広げる、たった一日の群像劇。
長いタイトルだが、作者はオーウェン・マカファーティーと初めて目にする名前。演出はお目当ての平光琢也氏で、本邦初演の作品である。
41シーンからなる10本以上のストーリーに、様々な人生模様が積み重なり進行していく。散らばったピースが組み合わされ、最後に大きな一枚絵が完成されるという趣向。
最初こそ設定や事情が飲み込めず混乱しそうになるが、徐々に登場人物の関係や抱えている情景がわかってきて、先がどんどん観たくなる。
ワンシーンは5分とない短さだが、暗転中に机や椅子や小道具を使って、スムーズでテンポよい舞台運びがされるので飽きさせない。
そのためか、座席前3列をつぶした張り出し舞台で、扉やへこみが工夫されたり、客席通路を使うなど、機能的でシンプルなセットが芝居に様々な動きをもたらす。
登場人物はみな、何かしら抱えていたり捕らわれていたり、悩んだりもがいたりしている。それらが徐々に明るみになっていくが、淡々とした展開の中では私達は見守るしかない。
そんな中でも笑いどころがあったり、ヒヤヒヤしたりゾクゾクしたりと、観るほうの感情が微少なりとも動かされるのが面白い。
どこか寂しげでダメダメな男性達と比べて、女性達は何としなやかで毅然としていること。
ラストにむけて、女性たちが其々に決断し、問題を完結していくのが見ものだ。気の狂ったと思われた女は冷静沈着に啖呵をきり、貞淑だと思われた老女は家を破壊し、子どもを喪失した女はようやく安堵を取り戻し、虐待された女は反撃する。三角関係を脱したり、気弱男の希望になる女もいた。
彼女たちの小さな決着は、今まで鬱積されたモヤモヤを振り払えるように、どこか前向きで爽快だ。
トドメをさすように、ラストで語られる老人の言葉には期せずして涙が流れた。胸が熱くなりこみあげる涙とは違う。芝居を観てて、不意に涙が頬を伝うという現象は私には珍しいことだ。
役者の層が厚く、深味のある演技が素晴らしい。
有川博は人物の人柄を表すような細やかな演技で、台詞に重みと味わいがある。
唐沢潤のクール&ホットな声がステキ。お目当ての高橋理恵子は温かさと危うさを秘めて抜群の演技力だ。
廣田行生と石田登星、本多新也と小林親弘が、笑いのある活気をもたらす。若手の山内基寛は*pnish*のワッシーに似た雰囲気だ。
現実的かつ神秘的な映像が、額縁のように絵を引き立たせる。最後の最後に極上の絵を見せて、小さな希望と余韻を与えてくれた。あの老人は、演出された平光さんご自身だったのでしょうか。
もう1度観たら、もっと色々と分ってきそうな作品。
幸いなことに千秋楽でそれを確認したい。
 ̄
終演後は、ロビーで役者・スタッフ揃って初日恒例のご挨拶。
お目当ての役者さんともお話ができた。高橋理恵子さんは『∀ガンダム』以来色々な舞台を拝見してきたが、ようやくお話ができてホントに嬉しい。綺麗で清楚で笑顔がステキな方だ。次の舞台は『遺産相続。』でチケットも取ってある。
今年に入ってからも、円の舞台で何度も拝見した石田登星さんともようやくお話ができた。気さくでダンディな方だ。来年の舞台実現も望みたい。
演出家の平光さんともやっとお話。お芝居の感想を一番聞きたかった方で、ヘタリアの話もちょこっとw。色々な方とお話されていてお忙しそうだった。
劇団で飲物を用意して下さったが、おかげで缶ビールで気持ち良く酔えて楽しかった。
MJさん、ご一緒して下さりありがとうございます。1ヵ月後にまたこのホールでw。
アイルランドの小さな町を舞台に、21人の老若男女が繰り広げる、たった一日の群像劇。
長いタイトルだが、作者はオーウェン・マカファーティーと初めて目にする名前。演出はお目当ての平光琢也氏で、本邦初演の作品である。
41シーンからなる10本以上のストーリーに、様々な人生模様が積み重なり進行していく。散らばったピースが組み合わされ、最後に大きな一枚絵が完成されるという趣向。
最初こそ設定や事情が飲み込めず混乱しそうになるが、徐々に登場人物の関係や抱えている情景がわかってきて、先がどんどん観たくなる。
ワンシーンは5分とない短さだが、暗転中に机や椅子や小道具を使って、スムーズでテンポよい舞台運びがされるので飽きさせない。
そのためか、座席前3列をつぶした張り出し舞台で、扉やへこみが工夫されたり、客席通路を使うなど、機能的でシンプルなセットが芝居に様々な動きをもたらす。
登場人物はみな、何かしら抱えていたり捕らわれていたり、悩んだりもがいたりしている。それらが徐々に明るみになっていくが、淡々とした展開の中では私達は見守るしかない。
そんな中でも笑いどころがあったり、ヒヤヒヤしたりゾクゾクしたりと、観るほうの感情が微少なりとも動かされるのが面白い。
どこか寂しげでダメダメな男性達と比べて、女性達は何としなやかで毅然としていること。
ラストにむけて、女性たちが其々に決断し、問題を完結していくのが見ものだ。気の狂ったと思われた女は冷静沈着に啖呵をきり、貞淑だと思われた老女は家を破壊し、子どもを喪失した女はようやく安堵を取り戻し、虐待された女は反撃する。三角関係を脱したり、気弱男の希望になる女もいた。
彼女たちの小さな決着は、今まで鬱積されたモヤモヤを振り払えるように、どこか前向きで爽快だ。
トドメをさすように、ラストで語られる老人の言葉には期せずして涙が流れた。胸が熱くなりこみあげる涙とは違う。芝居を観てて、不意に涙が頬を伝うという現象は私には珍しいことだ。
役者の層が厚く、深味のある演技が素晴らしい。
有川博は人物の人柄を表すような細やかな演技で、台詞に重みと味わいがある。
唐沢潤のクール&ホットな声がステキ。お目当ての高橋理恵子は温かさと危うさを秘めて抜群の演技力だ。
廣田行生と石田登星、本多新也と小林親弘が、笑いのある活気をもたらす。若手の山内基寛は*pnish*のワッシーに似た雰囲気だ。
現実的かつ神秘的な映像が、額縁のように絵を引き立たせる。最後の最後に極上の絵を見せて、小さな希望と余韻を与えてくれた。あの老人は、演出された平光さんご自身だったのでしょうか。
もう1度観たら、もっと色々と分ってきそうな作品。
幸いなことに千秋楽でそれを確認したい。
 ̄
終演後は、ロビーで役者・スタッフ揃って初日恒例のご挨拶。
お目当ての役者さんともお話ができた。高橋理恵子さんは『∀ガンダム』以来色々な舞台を拝見してきたが、ようやくお話ができてホントに嬉しい。綺麗で清楚で笑顔がステキな方だ。次の舞台は『遺産相続。』でチケットも取ってある。
今年に入ってからも、円の舞台で何度も拝見した石田登星さんともようやくお話ができた。気さくでダンディな方だ。来年の舞台実現も望みたい。
演出家の平光さんともやっとお話。お芝居の感想を一番聞きたかった方で、ヘタリアの話もちょこっとw。色々な方とお話されていてお忙しそうだった。
劇団で飲物を用意して下さったが、おかげで缶ビールで気持ち良く酔えて楽しかった。
MJさん、ご一緒して下さりありがとうございます。1ヵ月後にまたこのホールでw。
D-BOYS STAGE アメリカ
2010年9月30日 舞台演劇D-BOYS STAGE 2010 trial-3『アメリカ』を観てきた。
『NOW LOADING』『ラストゲーム』に続く、D-BOYSの今年のステージ第3弾。
満を持して、実力者メンバーが集結したような感じだ。
ボロアパートの一室を舞台に、台本執筆に行詰る弟と劇団の仲間たちを横軸、姿を消した弟の部屋を訪れた兄との関係を縦軸に据えて、若者たちがもがきながら生きる様子を抉り出す。
作・演出は赤堀雅秋で、自身の劇団の代表作の一つだという。
赤堀氏の作品は初めて観たが、「進歩」でも「成長」でもない、今回の「停滞」の舞台は、私には正直辛かった。
とにかく臭い! 芝居がクサイのではなく、登場人物が煙草を吸い過ぎ! 灰皿がスゴイことになってる。前方席だったので、受動喫煙の辛さを2時間たっぷり味わった(~_~;)。この舞台では煙草が表現方法のひとつで、重要なアイテムにはなっているが、逆に煙草がなければ何も表現できないのか!?と思ってしまう^^;。煙草も値上がりすることだし、煙を嫌う客に気づかって、ここは電子煙草でも使って貰えたらと願う。弁当の揚げものも匂ってきたので、思いがけずお腹も刺激されてしまった。今回ばかりは前方席がアダとなったようだw。
途中から、なんで森進一!?と思ったら、劇団員に森さんがいたわw。彼だけが唯一マトモに見えたかな。
ワケもなくしょっちゅう人物から笑いが飛び出すが、聞くほうは全然可笑しくない。逆にムカつくやら虚しいやらで、神経を逆撫でされる。人物がヘラヘラと笑えば笑うほど、マジで気持ち悪くてしんどくなった^^;。
若者たちの生々しい人間臭さがウリのようだが、どこかゲームキャラのようにデジタル化されているように見える。個々人に壁があり上っ面だけの関係であり、誰もが相手と真に向き合おうとしないのが奇妙で変だ。感情移入どころか、嫌悪さえ感じてしまう。
Dボの5人は、難しい役どころに真摯に果敢に挑戦している。これまでとは違う新しい作品に関わることで、得るものも大きいに違いない。利口な彼らだから、客演の方ともスムーズな雰囲気を作り、着実に舞台をこなしていくだろう。ファンの中には舞台に立つ彼らを拝めるだけで満足だろうし、リピーターも多いだろう。
だが作品からは、彼らの魅力や演技力が充分に引き出されていないようにも思う。むしろ表情や演技で思いがけないアラや欠点に気づいたりして、私には少々不満が残った^^;。これは舞台役者としてのハードル部分なのか。いや、まだこの舞台を自分のものとしていない不慣れさ故なのだと思いたい。だからもう少し、この舞台が昇華されるのを待ちたいとも思う。
観劇中は楽しさや爽やかさや切なさがあまり感じられず、観劇後も感動や余韻が残らなかった。私にはあまり合わなかった作品だが、難しいからこそ、何か心にズシンと迫るものを見せて欲しかった。
DボのSTAGEでなかったら、観劇も1回で打ち止めにしていたと思う。
パンフは下北沢仕様だが、凱旋公演は新宿仕様になるのだろうかw。
明日は一ヶ月早く紀伊國屋ホール。
『NOW LOADING』『ラストゲーム』に続く、D-BOYSの今年のステージ第3弾。
満を持して、実力者メンバーが集結したような感じだ。
ボロアパートの一室を舞台に、台本執筆に行詰る弟と劇団の仲間たちを横軸、姿を消した弟の部屋を訪れた兄との関係を縦軸に据えて、若者たちがもがきながら生きる様子を抉り出す。
作・演出は赤堀雅秋で、自身の劇団の代表作の一つだという。
赤堀氏の作品は初めて観たが、「進歩」でも「成長」でもない、今回の「停滞」の舞台は、私には正直辛かった。
とにかく臭い! 芝居がクサイのではなく、登場人物が煙草を吸い過ぎ! 灰皿がスゴイことになってる。前方席だったので、受動喫煙の辛さを2時間たっぷり味わった(~_~;)。この舞台では煙草が表現方法のひとつで、重要なアイテムにはなっているが、逆に煙草がなければ何も表現できないのか!?と思ってしまう^^;。煙草も値上がりすることだし、煙を嫌う客に気づかって、ここは電子煙草でも使って貰えたらと願う。弁当の揚げものも匂ってきたので、思いがけずお腹も刺激されてしまった。今回ばかりは前方席がアダとなったようだw。
途中から、なんで森進一!?と思ったら、劇団員に森さんがいたわw。彼だけが唯一マトモに見えたかな。
ワケもなくしょっちゅう人物から笑いが飛び出すが、聞くほうは全然可笑しくない。逆にムカつくやら虚しいやらで、神経を逆撫でされる。人物がヘラヘラと笑えば笑うほど、マジで気持ち悪くてしんどくなった^^;。
若者たちの生々しい人間臭さがウリのようだが、どこかゲームキャラのようにデジタル化されているように見える。個々人に壁があり上っ面だけの関係であり、誰もが相手と真に向き合おうとしないのが奇妙で変だ。感情移入どころか、嫌悪さえ感じてしまう。
Dボの5人は、難しい役どころに真摯に果敢に挑戦している。これまでとは違う新しい作品に関わることで、得るものも大きいに違いない。利口な彼らだから、客演の方ともスムーズな雰囲気を作り、着実に舞台をこなしていくだろう。ファンの中には舞台に立つ彼らを拝めるだけで満足だろうし、リピーターも多いだろう。
だが作品からは、彼らの魅力や演技力が充分に引き出されていないようにも思う。むしろ表情や演技で思いがけないアラや欠点に気づいたりして、私には少々不満が残った^^;。これは舞台役者としてのハードル部分なのか。いや、まだこの舞台を自分のものとしていない不慣れさ故なのだと思いたい。だからもう少し、この舞台が昇華されるのを待ちたいとも思う。
観劇中は楽しさや爽やかさや切なさがあまり感じられず、観劇後も感動や余韻が残らなかった。私にはあまり合わなかった作品だが、難しいからこそ、何か心にズシンと迫るものを見せて欲しかった。
DボのSTAGEでなかったら、観劇も1回で打ち止めにしていたと思う。
パンフは下北沢仕様だが、凱旋公演は新宿仕様になるのだろうかw。
明日は一ヶ月早く紀伊國屋ホール。
ルドビコ★ 花咲ける青少年 初日
2010年9月29日 舞台演劇ルドビコ★plus+ Vol.1 異空間ステージ『花咲ける青少年』初日を観てきた。
世界的大企業財閥会長の父から“夫捜しゲーム”を持ちかけられた一人娘が、見届け人やボディガードに見守られながら、様々な人たちと出逢い、愛を知って成長していく姿を描く。
20年以上前の樹なつみの原作で、樹先生からも花壇が届いていた。
再放送中のアニメの印象が強いが、脚本と演出を担当した桜木さやかは、作品の伝えたい部分を見失わずに大事に作ってきたという。
原作やアニメの雰囲気を残した、真摯で華麗なステージに仕上がっていて、適度なリラックス感と共になかなか楽しめた。
ネオロマ感を思わせるが、照明や映像が凝っていて、ロマンチックでステキ。キャストの美しい衣装も見どころだ。
歌ったり、踊ったり、殺陣やアクションも見せたりと、キャストも堅実に取り組んでいて奮闘。サービス精神もたっぷりだ。
花鹿役のAKIRAは、背が高く可憐で凛々しい。演技的にはまだ少々硬いが、ややハスキーな声が溌剌とした発音で聴き取り易い。少女の懸命さが伝わって好感がもてる。
久保田悠来は、跡部や政宗が入った立人だがw、黒髪がとっても新鮮に映る。
大河元気は、プライドが高いがツンデレな可愛さが出ていて、いかにもなルマティ。
広瀬友祐は、金髪の鬘でよくまぁ化けたなと感心、背の高さが際立ち美しいユージィンに見えるからフシギw。
黒髪短髪の寿里が寿里に見えなくて困ったがw、忠誠心厚く葛藤するノエイを丁寧に演じる。カテコの立ち回りがカッコイー。
杤原楽人の寅之介がアニメのイメージに一番ピッタリ! コミカルな演技で笑わせたり、さりげに銃で活躍したりと、結構出番があって目立つ存在。歌やダンスも良かった。
寅とコンビでコントをするのは、高山猛久演じる曹。原作にはない愉快な魅力が楽しめる。
今回は第1部がユージィン・サイド、第2部がルマティ・サイドの話(前半)。
そのためか、クインザの林修司や、セズンの矢吹卓也、イップユンの中村龍介の出番が少なくて実に勿体無かった。
特に龍介さんは、ダンスは群を抜いて際立ち、殺陣も決めて盛り上げ役として徹底していたが、センターに絡まってこないのが残念。
次回公演は『花咲ける青少年』の続編に決定。クインザの暗躍が目立つのはいいが、カール編があるのだから、今度は龍介さんにカールとして出て頂きたいものだ。金髪の鬘になるが、不敵な目つきはピッタリだと思う。
カテコショーは、各キャラソンのサビとダンスで盛り上がり。曹の歌まであるのねw。手拍子とともに賑やか。
林さん繋がりで、まるでロックミュージカル『BLEACH』の卍解SHOWのように思えたw。その林さんは、オッキーの次はコヤピーの役なのよね。久保田くんは、諏訪部さん→中井さん→森川さんとどんどん役めぐりしているけどw。
客席にメイン以外のキャストが散って、タイミングに合わせて、みんなで花びらを会場に散らせるショー。私は買わなかったが、花びらまで販売するとは^^;。でも花びらからのイイ匂いがほのかに広がって悪い気分じゃない。で、終了後はみんなで床の花びらを持ち帰りw。赤、青、黄、桃とキャラごとのカラーがあり、次回はサインライトでも売りそうな予感w。
最後の最後に、花鹿以外のキャストが客席に降りて会場も一気に沸く。林さんはS席しか見ないけどね^^;。
次回の2月公演も1度は観劇しようと思う。
ハリーの声はやっぱり郷田さんで聴きたかったな~。でも次回はハリーも登場するし、郷田さんの出演はムリだろう。
世界的大企業財閥会長の父から“夫捜しゲーム”を持ちかけられた一人娘が、見届け人やボディガードに見守られながら、様々な人たちと出逢い、愛を知って成長していく姿を描く。
20年以上前の樹なつみの原作で、樹先生からも花壇が届いていた。
再放送中のアニメの印象が強いが、脚本と演出を担当した桜木さやかは、作品の伝えたい部分を見失わずに大事に作ってきたという。
原作やアニメの雰囲気を残した、真摯で華麗なステージに仕上がっていて、適度なリラックス感と共になかなか楽しめた。
ネオロマ感を思わせるが、照明や映像が凝っていて、ロマンチックでステキ。キャストの美しい衣装も見どころだ。
歌ったり、踊ったり、殺陣やアクションも見せたりと、キャストも堅実に取り組んでいて奮闘。サービス精神もたっぷりだ。
花鹿役のAKIRAは、背が高く可憐で凛々しい。演技的にはまだ少々硬いが、ややハスキーな声が溌剌とした発音で聴き取り易い。少女の懸命さが伝わって好感がもてる。
久保田悠来は、跡部や政宗が入った立人だがw、黒髪がとっても新鮮に映る。
大河元気は、プライドが高いがツンデレな可愛さが出ていて、いかにもなルマティ。
広瀬友祐は、金髪の鬘でよくまぁ化けたなと感心、背の高さが際立ち美しいユージィンに見えるからフシギw。
黒髪短髪の寿里が寿里に見えなくて困ったがw、忠誠心厚く葛藤するノエイを丁寧に演じる。カテコの立ち回りがカッコイー。
杤原楽人の寅之介がアニメのイメージに一番ピッタリ! コミカルな演技で笑わせたり、さりげに銃で活躍したりと、結構出番があって目立つ存在。歌やダンスも良かった。
寅とコンビでコントをするのは、高山猛久演じる曹。原作にはない愉快な魅力が楽しめる。
今回は第1部がユージィン・サイド、第2部がルマティ・サイドの話(前半)。
そのためか、クインザの林修司や、セズンの矢吹卓也、イップユンの中村龍介の出番が少なくて実に勿体無かった。
特に龍介さんは、ダンスは群を抜いて際立ち、殺陣も決めて盛り上げ役として徹底していたが、センターに絡まってこないのが残念。
次回公演は『花咲ける青少年』の続編に決定。クインザの暗躍が目立つのはいいが、カール編があるのだから、今度は龍介さんにカールとして出て頂きたいものだ。金髪の鬘になるが、不敵な目つきはピッタリだと思う。
カテコショーは、各キャラソンのサビとダンスで盛り上がり。曹の歌まであるのねw。手拍子とともに賑やか。
林さん繋がりで、まるでロックミュージカル『BLEACH』の卍解SHOWのように思えたw。その林さんは、オッキーの次はコヤピーの役なのよね。久保田くんは、諏訪部さん→中井さん→森川さんとどんどん役めぐりしているけどw。
客席にメイン以外のキャストが散って、タイミングに合わせて、みんなで花びらを会場に散らせるショー。私は買わなかったが、花びらまで販売するとは^^;。でも花びらからのイイ匂いがほのかに広がって悪い気分じゃない。で、終了後はみんなで床の花びらを持ち帰りw。赤、青、黄、桃とキャラごとのカラーがあり、次回はサインライトでも売りそうな予感w。
最後の最後に、花鹿以外のキャストが客席に降りて会場も一気に沸く。林さんはS席しか見ないけどね^^;。
次回の2月公演も1度は観劇しようと思う。
ハリーの声はやっぱり郷田さんで聴きたかったな~。でも次回はハリーも登場するし、郷田さんの出演はムリだろう。
映画『十三人の刺客』を観てきた。
将軍の弟で残虐な暴君が老中職につく前に暗殺せよとの密名をうけ、集められた13人の男達が、暴君やその参謀の軍勢300人を相手に壮絶な戦いを繰り広げる話。
オリジナルの工藤栄一監督版は観ていない。
観る前は、首が飛んだり夥しい血が流れる、気分の悪い光景ばかりを想像していたが、実際はそれらを上回る現代的なセンスと面白さが感じられ、エンタメ性のある時代劇に仕上がっていた。
冒頭「広島長崎の原爆」というテロップが流れたが、主演の役所広司は映画『ローレライ』に出てくる潜水艦の艦長そのままw。剣客たちを率いるサマは、大佐の命を受けて潜水艦乗組員と共に、巨悪な原爆を排除しようと向かっていく姿と重なってしまうw。山田孝之はさしずめ、『ローレライ』に出てきた妻夫木くんの役まわりだろうか。
天下万民のため、大義のためとは言いつつ、結局は上からの命令があればこそ。御目付けや師匠の人望で集まった者も少なくない。土井、島田と最初こそ名前がテロップに出るが、刺客ら殆どは名を呼ばれるだけで終わってしまう。
命をかけた無名戦士こそ、「真の捨て駒」「捨て駒としての理想」(戦国BASARA弐より(笑)。この上から目線の考えは、100年経っても変わらないのが怖ろしい。
「斬って斬って斬りまくる」以外で、結構見どころや笑いどころもある。
宿場町改造の地道な作業やトラップが面白かった。弓矢や槍はあるが、鉄砲や銃が殆ど使われない肉弾戦もいい。長回しのカメラワークは『さらば電王!』を、ビショビショ泥まみれの様子は『クローズZERO』を思い出させる。
男臭い現場にはつきものなのが、やおい色、二刀流に両刀使い(笑)。殺陣はやっぱり松方弘樹が大御所の凄みを見せて最高だが、伊原剛志もワイルドで格好良かった。理知的な沢村一樹、豪腕な古田新太もイイ。伊勢谷友介はヤることはヤってるフリーダムさがある種の癒しかもw。
『ゲゲゲ』のアシスタント・斎藤工と窪田正孝が出ていたが接点は全くナシ。窪田くんはここでの殺陣を『薄桜鬼』の沖田総司で生かすのだろうかw。山田くん×窪田くんになるかと思いきや、最後は伊原さん×窪田くんだったw。刺客側隅々まで描ききってないせいか、腐女子に妄想の余地を与えるところが三池崇史監督らしいというか^^;。
敵役はその分じっくり描かれていた。
稲垣吾郎の悪ぶりはなかなかハマってたが、こういう鬼畜なキャラってアニメにはよくいそう^^;。太平の世で“殺戮”がゲーム感覚になってるところは現代の若者とも繋がりそうだが、戦闘中のニヤリ笑いにはこっちまで苦笑。考えてみれば、一族郎党“みなごろし”は源平合戦や戦国の世では当り前のようになされていたこと。蹴鞠シーンもあったが^^;、この暴君はきっと遅く生まれ過ぎてしまったんだろう。
洞察力や観察力に優れ、潘のためお家のために忠義をつくす、冷静知将の名参謀・鬼頭がとにかく格好良かったv。二度もカッコイーと呟いちゃったw。市村正親がまた律儀に魅せること。島田への嫉妬と出世欲もあっただろうが、この鬼頭がいたからこそ、明石潘の侍どもは最後まで気骨溢れる戦いを見せたのだろう。世が世なら東郷さんや五十六さんみたいに、将軍として見事な戦略戦術で海外の敵を打ち破ったに違いない。この参謀もまた、早く生まれ過ぎてしまったんだろう。
そして幕末のこの時期、大局を見ずにただ上からの命令だけで、あたら命を燃やして散らしていった男たちが、哀しいというか性急というか^^;。
虚しさだけが残った焦土は、それから百年後の日本そのもので、日本人のバカさかげんに痛感するのだった。
三池監督、次回作は実写版『忍たま乱太郎』。子供相手の撮影は大変そうだが、今度は「消えて消えて消えまくる」な“おバカ”な話になったりするのも一興。
将軍の弟で残虐な暴君が老中職につく前に暗殺せよとの密名をうけ、集められた13人の男達が、暴君やその参謀の軍勢300人を相手に壮絶な戦いを繰り広げる話。
オリジナルの工藤栄一監督版は観ていない。
観る前は、首が飛んだり夥しい血が流れる、気分の悪い光景ばかりを想像していたが、実際はそれらを上回る現代的なセンスと面白さが感じられ、エンタメ性のある時代劇に仕上がっていた。
冒頭「広島長崎の原爆」というテロップが流れたが、主演の役所広司は映画『ローレライ』に出てくる潜水艦の艦長そのままw。剣客たちを率いるサマは、大佐の命を受けて潜水艦乗組員と共に、巨悪な原爆を排除しようと向かっていく姿と重なってしまうw。山田孝之はさしずめ、『ローレライ』に出てきた妻夫木くんの役まわりだろうか。
天下万民のため、大義のためとは言いつつ、結局は上からの命令があればこそ。御目付けや師匠の人望で集まった者も少なくない。土井、島田と最初こそ名前がテロップに出るが、刺客ら殆どは名を呼ばれるだけで終わってしまう。
命をかけた無名戦士こそ、「真の捨て駒」「捨て駒としての理想」(戦国BASARA弐より(笑)。この上から目線の考えは、100年経っても変わらないのが怖ろしい。
「斬って斬って斬りまくる」以外で、結構見どころや笑いどころもある。
宿場町改造の地道な作業やトラップが面白かった。弓矢や槍はあるが、鉄砲や銃が殆ど使われない肉弾戦もいい。長回しのカメラワークは『さらば電王!』を、ビショビショ泥まみれの様子は『クローズZERO』を思い出させる。
男臭い現場にはつきものなのが、やおい色、二刀流に両刀使い(笑)。殺陣はやっぱり松方弘樹が大御所の凄みを見せて最高だが、伊原剛志もワイルドで格好良かった。理知的な沢村一樹、豪腕な古田新太もイイ。伊勢谷友介はヤることはヤってるフリーダムさがある種の癒しかもw。
『ゲゲゲ』のアシスタント・斎藤工と窪田正孝が出ていたが接点は全くナシ。窪田くんはここでの殺陣を『薄桜鬼』の沖田総司で生かすのだろうかw。山田くん×窪田くんになるかと思いきや、最後は伊原さん×窪田くんだったw。刺客側隅々まで描ききってないせいか、腐女子に妄想の余地を与えるところが三池崇史監督らしいというか^^;。
敵役はその分じっくり描かれていた。
稲垣吾郎の悪ぶりはなかなかハマってたが、こういう鬼畜なキャラってアニメにはよくいそう^^;。太平の世で“殺戮”がゲーム感覚になってるところは現代の若者とも繋がりそうだが、戦闘中のニヤリ笑いにはこっちまで苦笑。考えてみれば、一族郎党“みなごろし”は源平合戦や戦国の世では当り前のようになされていたこと。蹴鞠シーンもあったが^^;、この暴君はきっと遅く生まれ過ぎてしまったんだろう。
洞察力や観察力に優れ、潘のためお家のために忠義をつくす、冷静知将の名参謀・鬼頭がとにかく格好良かったv。二度もカッコイーと呟いちゃったw。市村正親がまた律儀に魅せること。島田への嫉妬と出世欲もあっただろうが、この鬼頭がいたからこそ、明石潘の侍どもは最後まで気骨溢れる戦いを見せたのだろう。世が世なら東郷さんや五十六さんみたいに、将軍として見事な戦略戦術で海外の敵を打ち破ったに違いない。この参謀もまた、早く生まれ過ぎてしまったんだろう。
そして幕末のこの時期、大局を見ずにただ上からの命令だけで、あたら命を燃やして散らしていった男たちが、哀しいというか性急というか^^;。
虚しさだけが残った焦土は、それから百年後の日本そのもので、日本人のバカさかげんに痛感するのだった。
三池監督、次回作は実写版『忍たま乱太郎』。子供相手の撮影は大変そうだが、今度は「消えて消えて消えまくる」な“おバカ”な話になったりするのも一興。
舞台『キサラギ』を観てきた。
去年の4月にも同名舞台を観たが、今年はキャストを2名入れ替えての再演。
先行したLAでは好評だったそうで、9月から日本全国で凱旋公演が始まっている。
アイドル如月ミキの一周忌。ファンサイトのオフ会として集まった男5人が、如月ミキの死因の真相を追及していく、ワンシチュエーション・コメディー。
原作脚本は古沢良太、演出の板垣恭一は変わらず。
舞台装置はほぼ変わりないが、音響や照明にバラエティなテイストが加わり、キャストの計算された演技も絶妙。前回よりもメリハリのある舞台に仕上がっており、エンターテイメントな面白さが増していた。
海外公演でも自信をつけたのか、キャストがノリにノリまくる。会話もテンポ良くスムーズで、立ち回りや追いかけっこもムダやスキを残さずにこなす。小物を使った芝居が目立ち、大らかな中にも丁寧な演技を重ね、其々の個性がいかんなく発揮される。
特に去年と同じキャストの3人は、抜群のチームワークだ。
家元@松岡充は、演技に磨きがかかり余裕さえ感じられる。シリアスとコミカルのバランスも上手くなり、周りをさりげにリードしている。髪の色も派手さがなくなりホッと安心。役的にも柔らかくなり好感がもてた。
イチゴ娘@中山祐一朗は、コメディのタイミングも上手く、幅広い実力者として観客にも安心感を与えてくれる。
オダ・ユージ@今村ねずみは、去年も良かったが、今年は更に滑らかにコメディ調にパワーアップ。一つ一つの演技や小芝居が、渋かったり可愛かったりと沸かせる。もちろん舞台全体をリードし支えながら、存在感は誰よりも際立って見えた。
新加入の2人は去年のキャストに比べて若い。おそらく若い集客を狙ったキャスティングなのだろう。演技的には少々不安が残る部分もあり、前回の3人に随分と助けられているようにも思う。
スネーク@浅利陽介は、背が小さく見えるのが難だな^^;。だが嫌味がなく、みんなによく付いていって盛り上げ、パワフルな頑張りが伝わる。
保男役はD-BOYSの碓井将大。去年は佐藤祐基だったので、仮面ライダーガタックからゴーオングリーンにバトンタッチということかw。『ラストゲーム』からの短髪に体が痩せすぎているので、設定のギャップがあまり出ずイメージとは遠いかも^^;。「農業をやっている」という台詞があり、つい去年の『鴉』の鎌とか鍬とかを思い出してしまったw。疲れが出ているのか、声が掠れていて力強さがないのが残念。若いし経験も少ないので、ひとりで空間や時間を埋められないのも気になった。みんなから「喋るな」とのけ者にされて、上手側にひとりでいる時も、感情表現にもう少し膨らみが欲しいところ。全体的に碓井くんだけがリアルにカヤの外という感じがあったかな^^;。やはり保男役には20代のワイルド風な男優を望みたい。
5人が集まった所は、如月ミキの最初で最後のコンサートのあった裏の部屋という設定なので、最後の最後の伏線も生きてくる。相変わらず客席通路を使った演出もあり、あっち側で起きたアクションは全く見えなかった^^;。
ノンストップ2時間の二転三転する台詞劇。スリリングかつコミカルに駆け抜けて徐々に加速していく展開は、観客を集中させて見事な脚本だ。ラストのミキちゃんの歌はちと上手いが^^;、ダンスと手拍子は爽快感と余韻を残した。アイドルオタ風なダンスではないのは不満だが、中山さんやねずみさんの踊る様子は愉快な見どころ。
カテコが3度も、それもLAに負けじとスタオベまであってビックリ。そんなに大そうな舞台だったのかな^^;。
充さんのリクで、浅利さんがひとりテンション高いダンスを披露w。隣の碓井くんが驚いたように隣のねずみさんに何やら呟く。最後はキャスト4人から充さんに拍手があったり。最後の最後はひとりずつ手を振りながら上手から下手にダッシュしたりw。
リピーターも少なくないようだし、東京公演もまずまずの評判のようだ。
去年の4月にも同名舞台を観たが、今年はキャストを2名入れ替えての再演。
先行したLAでは好評だったそうで、9月から日本全国で凱旋公演が始まっている。
アイドル如月ミキの一周忌。ファンサイトのオフ会として集まった男5人が、如月ミキの死因の真相を追及していく、ワンシチュエーション・コメディー。
原作脚本は古沢良太、演出の板垣恭一は変わらず。
舞台装置はほぼ変わりないが、音響や照明にバラエティなテイストが加わり、キャストの計算された演技も絶妙。前回よりもメリハリのある舞台に仕上がっており、エンターテイメントな面白さが増していた。
海外公演でも自信をつけたのか、キャストがノリにノリまくる。会話もテンポ良くスムーズで、立ち回りや追いかけっこもムダやスキを残さずにこなす。小物を使った芝居が目立ち、大らかな中にも丁寧な演技を重ね、其々の個性がいかんなく発揮される。
特に去年と同じキャストの3人は、抜群のチームワークだ。
家元@松岡充は、演技に磨きがかかり余裕さえ感じられる。シリアスとコミカルのバランスも上手くなり、周りをさりげにリードしている。髪の色も派手さがなくなりホッと安心。役的にも柔らかくなり好感がもてた。
イチゴ娘@中山祐一朗は、コメディのタイミングも上手く、幅広い実力者として観客にも安心感を与えてくれる。
オダ・ユージ@今村ねずみは、去年も良かったが、今年は更に滑らかにコメディ調にパワーアップ。一つ一つの演技や小芝居が、渋かったり可愛かったりと沸かせる。もちろん舞台全体をリードし支えながら、存在感は誰よりも際立って見えた。
新加入の2人は去年のキャストに比べて若い。おそらく若い集客を狙ったキャスティングなのだろう。演技的には少々不安が残る部分もあり、前回の3人に随分と助けられているようにも思う。
スネーク@浅利陽介は、背が小さく見えるのが難だな^^;。だが嫌味がなく、みんなによく付いていって盛り上げ、パワフルな頑張りが伝わる。
保男役はD-BOYSの碓井将大。去年は佐藤祐基だったので、仮面ライダーガタックからゴーオングリーンにバトンタッチということかw。『ラストゲーム』からの短髪に体が痩せすぎているので、設定のギャップがあまり出ずイメージとは遠いかも^^;。「農業をやっている」という台詞があり、つい去年の『鴉』の鎌とか鍬とかを思い出してしまったw。疲れが出ているのか、声が掠れていて力強さがないのが残念。若いし経験も少ないので、ひとりで空間や時間を埋められないのも気になった。みんなから「喋るな」とのけ者にされて、上手側にひとりでいる時も、感情表現にもう少し膨らみが欲しいところ。全体的に碓井くんだけがリアルにカヤの外という感じがあったかな^^;。やはり保男役には20代のワイルド風な男優を望みたい。
5人が集まった所は、如月ミキの最初で最後のコンサートのあった裏の部屋という設定なので、最後の最後の伏線も生きてくる。相変わらず客席通路を使った演出もあり、あっち側で起きたアクションは全く見えなかった^^;。
ノンストップ2時間の二転三転する台詞劇。スリリングかつコミカルに駆け抜けて徐々に加速していく展開は、観客を集中させて見事な脚本だ。ラストのミキちゃんの歌はちと上手いが^^;、ダンスと手拍子は爽快感と余韻を残した。アイドルオタ風なダンスではないのは不満だが、中山さんやねずみさんの踊る様子は愉快な見どころ。
カテコが3度も、それもLAに負けじとスタオベまであってビックリ。そんなに大そうな舞台だったのかな^^;。
充さんのリクで、浅利さんがひとりテンション高いダンスを披露w。隣の碓井くんが驚いたように隣のねずみさんに何やら呟く。最後はキャスト4人から充さんに拍手があったり。最後の最後はひとりずつ手を振りながら上手から下手にダッシュしたりw。
リピーターも少なくないようだし、東京公演もまずまずの評判のようだ。
REBORN!/BASARA弐/CAPTAIN ANIMATE 10th
2010年9月27日 アニメ声優漫画終了したテレビアニメ。
25日(土)『家庭教師ヒットマンREBORN!』
約4年も続いたのか。漫画のほうは続いていたようなので、アニメもまだまだ続くのかと思っていたが、今月に入ってアニメは終了ということを某所で知ってガックリきた(-_-;)。原作アニメの宿命なのか、アニメが漫画に追いついちゃったんだろうか。第203話という中途半端な数字で終わるのもリボーンらしいが、最終話とは書いてなかったような。いつかまたどこかで再会できそうな気もする。
特別に大好きでたまらないキャラがいなかったことは、かえって救いだった。おかげでどのキャラにも満遍なく思い入れがわき、敵キャラも愛おしいと思えるようになった。いつも一歩ひいた柔軟な感覚で、アニメに親しむことができた(^^)。
加えてキャストの魅力につきる。REBORN!で知ったキャストも多かったが、『エア・ギア』など舞台関係の俳優をどんどん投入してくれたのも嬉しかった。CMで流れる『テニミュ』関係も面白かった。途中から参加したKENNや、終盤になって参加した加藤和樹が、同じアニメという土俵で共演したことも貴重だ。
登場キャラは多過ぎて、たまに混乱しそうにもなったが、それだけ奥行きが深く随所に濃さがある世界観なのだろう。そしてキャストやスタッフが、キャラクターの一人一人を本当に大事にしているのが、イベント等からでも分る。キャラがキャストに乗り移ったようにも見える。ホント、キャストがそのままキャラに扮しての舞台化も、夢ではないように思えたw。
最後は殆どメインキャストが揃い踏み。ユニの存在がこれほど大きかったとはね。パラレルワールドも白蘭の影響以前の元どおりになったのはちと安直だが、帰らぬ者がいた反面、生き返った者もいた。ツナたちも元の世界でまた中学生を生きる。彼らの絆はいっそう深まり、心はしっかり成長している。おそらく原作とはちょっと違う終り方になったのかな。これからもうリボーンの「ちゃおvちゃお」も聞けなくなるのか(-.-)。
でもまだ10月と11月に『リボコン4』があるからね!
BLUEは何やらチケット完売だとか。誰の効果か?w 初めて聞く曲も多そうだし、楽しんでライブに参加しよう。
 ̄
26日(日)『戦国BASARA弐』
様々な信念と思惑が渦巻き、群雄割拠入り乱れての攻防戦。
幸村VS元就、秀吉VS政宗、そして小十郎VS半兵衛の最後の決戦。小十郎をずっと軟禁できなかったのが不手際だったねぇ。決死の中でも、幸村と政宗、政宗と小十郎が何かで繋がっている雰囲気が何ともあざといw。
半兵衛の吐血も最高潮、「崖の上のはんべえ」まさに崖っぷち。半兵衛が崖から落ちるシーンがスローで、悔いなしの微笑で「秀吉」とひと言、綺麗な消え方だった。これだけでモヤモヤ感が残るなら、数ヵ月後に公開の『ボトムズファインダー』で森川智之と石田彰を待て!ということかw。
秀吉も倒れた。どこかの場所で共にいる秀吉と半兵衛そして慶次。半兵衛と慶次が穏やかに顔を見合わせるシーンが好き。二人とも秀吉をホントに愛してたんだね。でも、慶次もオダブツになったかと思いきや、どっこい生きていた! あそこはあの世とこの世の間、涅槃だったのか。
途中で、家康と三成が出てきて喋った時は苦笑。完全にアニメ第三期(スリー)へ繋げちゃうw。もしや第二期で死んだと思われるキャラもまた復活しちゃうかな?^^;
最後の最後にドドーンと『戦国BASARA』完全新作劇場版のニュース。
まるで『ガンダム』やん。さすが土六から日五の流れw。どうせ政宗と幸村メインの話だろうが、ハチャメチャなオリジナル展開にしてくれたら、半兵衛たちの出番も回想とかでありそう。どうせならプチアニメもおまけで付けて欲しい。
映画公開前に、『戦国BASARA』の新作舞台化とかもまたありそうw。
 ̄
【CAPTAIN ANIMATE 10th ANNIVERSARY】
アニメ店長10周年を大々的にやってくれること!
爆誕10周年記念の祝辞色紙がアップ。いや~懐かしい。あの頃流行った『ヴァイス』と『最遊記』キャストのコラボも、アニメ店長の雷場竜とメル・ローズも、ビー・マッシュという名も、全てが懐かしく見える。
雷場竜こと関さんの色紙には「国電パーンチ!」と書かれ、関さんのコメントも熱く燃えてるw。『炎の転校生』も懐かしいなぁ。
最近の熱い関俊彦というと、このアニメもとりあえず終了。
26日(日)『セキレイ Pure Engagement』
1期目と違って、後半になるにつれ御中広人がよく出てよく喋った。まるで島本和彦キャラのように、関さんがくそ熱いキャラで煩かった(笑)。高笑いし過ぎてしまいには咳き込んでいたけど、なんかリアルで憎めないw。
さりげに挿入された「サード・ステージ」への誘い。これもまた第3期があるってことか^^;。御中が懲りずにセキレイを弄ぶなら、どこまでも付いていくしかない。
10周年記念舞台『アニメ店長…』(タイトル長し^^;)。
前回と同じメインキャストに加え、豪華な客演陣にビックリ。はたしてチケットは取れるんだろうか^^;。銀河劇場というキャパだから1回は観れるとは思うが。
25日(土)『家庭教師ヒットマンREBORN!』
約4年も続いたのか。漫画のほうは続いていたようなので、アニメもまだまだ続くのかと思っていたが、今月に入ってアニメは終了ということを某所で知ってガックリきた(-_-;)。原作アニメの宿命なのか、アニメが漫画に追いついちゃったんだろうか。第203話という中途半端な数字で終わるのもリボーンらしいが、最終話とは書いてなかったような。いつかまたどこかで再会できそうな気もする。
特別に大好きでたまらないキャラがいなかったことは、かえって救いだった。おかげでどのキャラにも満遍なく思い入れがわき、敵キャラも愛おしいと思えるようになった。いつも一歩ひいた柔軟な感覚で、アニメに親しむことができた(^^)。
加えてキャストの魅力につきる。REBORN!で知ったキャストも多かったが、『エア・ギア』など舞台関係の俳優をどんどん投入してくれたのも嬉しかった。CMで流れる『テニミュ』関係も面白かった。途中から参加したKENNや、終盤になって参加した加藤和樹が、同じアニメという土俵で共演したことも貴重だ。
登場キャラは多過ぎて、たまに混乱しそうにもなったが、それだけ奥行きが深く随所に濃さがある世界観なのだろう。そしてキャストやスタッフが、キャラクターの一人一人を本当に大事にしているのが、イベント等からでも分る。キャラがキャストに乗り移ったようにも見える。ホント、キャストがそのままキャラに扮しての舞台化も、夢ではないように思えたw。
最後は殆どメインキャストが揃い踏み。ユニの存在がこれほど大きかったとはね。パラレルワールドも白蘭の影響以前の元どおりになったのはちと安直だが、帰らぬ者がいた反面、生き返った者もいた。ツナたちも元の世界でまた中学生を生きる。彼らの絆はいっそう深まり、心はしっかり成長している。おそらく原作とはちょっと違う終り方になったのかな。これからもうリボーンの「ちゃおvちゃお」も聞けなくなるのか(-.-)。
でもまだ10月と11月に『リボコン4』があるからね!
BLUEは何やらチケット完売だとか。誰の効果か?w 初めて聞く曲も多そうだし、楽しんでライブに参加しよう。
 ̄
26日(日)『戦国BASARA弐』
様々な信念と思惑が渦巻き、群雄割拠入り乱れての攻防戦。
幸村VS元就、秀吉VS政宗、そして小十郎VS半兵衛の最後の決戦。小十郎をずっと軟禁できなかったのが不手際だったねぇ。決死の中でも、幸村と政宗、政宗と小十郎が何かで繋がっている雰囲気が何ともあざといw。
半兵衛の吐血も最高潮、「崖の上のはんべえ」まさに崖っぷち。半兵衛が崖から落ちるシーンがスローで、悔いなしの微笑で「秀吉」とひと言、綺麗な消え方だった。これだけでモヤモヤ感が残るなら、数ヵ月後に公開の『ボトムズファインダー』で森川智之と石田彰を待て!ということかw。
秀吉も倒れた。どこかの場所で共にいる秀吉と半兵衛そして慶次。半兵衛と慶次が穏やかに顔を見合わせるシーンが好き。二人とも秀吉をホントに愛してたんだね。でも、慶次もオダブツになったかと思いきや、どっこい生きていた! あそこはあの世とこの世の間、涅槃だったのか。
途中で、家康と三成が出てきて喋った時は苦笑。完全にアニメ第三期(スリー)へ繋げちゃうw。もしや第二期で死んだと思われるキャラもまた復活しちゃうかな?^^;
最後の最後にドドーンと『戦国BASARA』完全新作劇場版のニュース。
まるで『ガンダム』やん。さすが土六から日五の流れw。どうせ政宗と幸村メインの話だろうが、ハチャメチャなオリジナル展開にしてくれたら、半兵衛たちの出番も回想とかでありそう。どうせならプチアニメもおまけで付けて欲しい。
映画公開前に、『戦国BASARA』の新作舞台化とかもまたありそうw。
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【CAPTAIN ANIMATE 10th ANNIVERSARY】
アニメ店長10周年を大々的にやってくれること!
爆誕10周年記念の祝辞色紙がアップ。いや~懐かしい。あの頃流行った『ヴァイス』と『最遊記』キャストのコラボも、アニメ店長の雷場竜とメル・ローズも、ビー・マッシュという名も、全てが懐かしく見える。
雷場竜こと関さんの色紙には「国電パーンチ!」と書かれ、関さんのコメントも熱く燃えてるw。『炎の転校生』も懐かしいなぁ。
最近の熱い関俊彦というと、このアニメもとりあえず終了。
26日(日)『セキレイ Pure Engagement』
1期目と違って、後半になるにつれ御中広人がよく出てよく喋った。まるで島本和彦キャラのように、関さんがくそ熱いキャラで煩かった(笑)。高笑いし過ぎてしまいには咳き込んでいたけど、なんかリアルで憎めないw。
さりげに挿入された「サード・ステージ」への誘い。これもまた第3期があるってことか^^;。御中が懲りずにセキレイを弄ぶなら、どこまでも付いていくしかない。
10周年記念舞台『アニメ店長…』(タイトル長し^^;)。
前回と同じメインキャストに加え、豪華な客演陣にビックリ。はたしてチケットは取れるんだろうか^^;。銀河劇場というキャパだから1回は観れるとは思うが。
KENN LIVE LIVIN’ ON THE EDGE
2010年9月26日 イベント『KENN LIVE LIVIN’ ON THE EDGE archive 2009-2010』へ行ってきた。
好評だった先日のアコギライヴと大阪のライヴをうけてのアンコールライヴ。
昨年リリースした「LIVIN’ON THE EDGE」を中心に、お馴染みMark Ishikawaらの強力メンバーがスペシャルバンドを再結成、KENNを熱くサポートする。
スタンディングで気乗りしなかったが、イイ番号のチケットが取れて、前方真ん中辺りをキープ。
今日のKENNはまた片方編みこみヘアメイク。ビシバシ視線やら指先が飛んできて、自ずと私もテンションが上がる。開場前の体調不良も何のそのw、ノリノリで手フリをしたり体を揺らしたりしながら、KENNの歌声とトークに熱く楽しく萌えた(#^.^#)。
今回の曲は私好みが多いv。アニソンでは「Wake Up Your Heart」で始まり、「塔頂者たち」は昨日の郷田さん繋がりだなとニンマリ。「montage」はいつかみんなで唄いたいと言ってたし(実現は難しそう^^;)、挿入曲「YELL from 42.3」もクール。
『ミラクル☆トレイン』の舞台についても発表。主演はもちろんKENN! この舞台にKENNが出てくれればいいなと8月の日記に書いたことがあったが、それが現実になって嬉しい!(^o^) 『エア・ギア』以来、またアニメと同じ役で出演できて嬉しいと話すKENN。先日ミラトレのチラシ撮影があったとかで、六本木史のポージングとかに結構苦労したそうだw。でも舞台化の話は去年からチラチラあったそうで、『H×H』のように舞台を前提にしたキャスティングだったのかな?
『VitaminZ』以来、深い信頼関係を築いているMark Ishikawaが「けんちゃん」と呼ぶのがイイ。マークさんが朝もやの中で作ったというバラード「Brand New Day」には特別な思い入れ。イイ曲はどんなアレンジでもやれるというMarkさんのリードで、「Brand New Day」をレゲエにしたり、ハードロックにしたりで唄っちゃうKENN。ついにはテクノポップで唄いながら、アイドルばりにチャームに踊って見せるKENN(笑)。カワイイv。もうすぐ30でもカワイイv。
その後は、ジャズな「Brilliant」を唄ってイイ気分で体を揺らせてくれたり、ミディアム・バラードの「扉」でしっとりさせたり。
最後は「クライマックスHEAVEN」で激しく格好良く決めてジャンプもたっぷり。
KENNやバンドメンバーと共に、会場みんなで写真撮影。今回はプロの撮影だが、どこかでアップされるらしい。ちょっこし私も写ったかもw。バンドメンバーがピックをホイホイ投げるので、周りで拾う人も出たり。
アンコールは黒いTシャツに着替えて、にこやかに宣伝。物販でシルバーのアクセも作りたいそうだ。先日のアコギでも唄った、NAKED!からの曲をバンドバージョンで歌い上げ、艶っぽさが広がった。KENNがとても大切にしている曲なんだとわかる。
音域幅が広く色々な声が出せて、ヘンなクセもなく素直で伸びのある歌唱力は、KENNの人柄そのまま。表現力が豊かだから、聴くほうにもストレートに想いが伝わってくる。特にバラードだとより心に沁みてくる。
キラキラした笑顔と爽やかなトークで会場をわかせたり、情熱的な表情で激しくスリリングにシャウトしたり、目を閉じて優しく穏やかに唄い上げたり。KENNの様々な魅力が弾けた1時間半だった。
来年1月に2ndマキシシングルがリリースされた後、またライヴをやりたいと話していたKENN。実現となった暁には、また参加したいものだ。
10月には『リボコン4』でやっとディーノなKENNを拝めそうだ。
好評だった先日のアコギライヴと大阪のライヴをうけてのアンコールライヴ。
昨年リリースした「LIVIN’ON THE EDGE」を中心に、お馴染みMark Ishikawaらの強力メンバーがスペシャルバンドを再結成、KENNを熱くサポートする。
スタンディングで気乗りしなかったが、イイ番号のチケットが取れて、前方真ん中辺りをキープ。
今日のKENNはまた片方編みこみヘアメイク。ビシバシ視線やら指先が飛んできて、自ずと私もテンションが上がる。開場前の体調不良も何のそのw、ノリノリで手フリをしたり体を揺らしたりしながら、KENNの歌声とトークに熱く楽しく萌えた(#^.^#)。
今回の曲は私好みが多いv。アニソンでは「Wake Up Your Heart」で始まり、「塔頂者たち」は昨日の郷田さん繋がりだなとニンマリ。「montage」はいつかみんなで唄いたいと言ってたし(実現は難しそう^^;)、挿入曲「YELL from 42.3」もクール。
『ミラクル☆トレイン』の舞台についても発表。主演はもちろんKENN! この舞台にKENNが出てくれればいいなと8月の日記に書いたことがあったが、それが現実になって嬉しい!(^o^) 『エア・ギア』以来、またアニメと同じ役で出演できて嬉しいと話すKENN。先日ミラトレのチラシ撮影があったとかで、六本木史のポージングとかに結構苦労したそうだw。でも舞台化の話は去年からチラチラあったそうで、『H×H』のように舞台を前提にしたキャスティングだったのかな?
『VitaminZ』以来、深い信頼関係を築いているMark Ishikawaが「けんちゃん」と呼ぶのがイイ。マークさんが朝もやの中で作ったというバラード「Brand New Day」には特別な思い入れ。イイ曲はどんなアレンジでもやれるというMarkさんのリードで、「Brand New Day」をレゲエにしたり、ハードロックにしたりで唄っちゃうKENN。ついにはテクノポップで唄いながら、アイドルばりにチャームに踊って見せるKENN(笑)。カワイイv。もうすぐ30でもカワイイv。
その後は、ジャズな「Brilliant」を唄ってイイ気分で体を揺らせてくれたり、ミディアム・バラードの「扉」でしっとりさせたり。
最後は「クライマックスHEAVEN」で激しく格好良く決めてジャンプもたっぷり。
KENNやバンドメンバーと共に、会場みんなで写真撮影。今回はプロの撮影だが、どこかでアップされるらしい。ちょっこし私も写ったかもw。バンドメンバーがピックをホイホイ投げるので、周りで拾う人も出たり。
アンコールは黒いTシャツに着替えて、にこやかに宣伝。物販でシルバーのアクセも作りたいそうだ。先日のアコギでも唄った、NAKED!からの曲をバンドバージョンで歌い上げ、艶っぽさが広がった。KENNがとても大切にしている曲なんだとわかる。
音域幅が広く色々な声が出せて、ヘンなクセもなく素直で伸びのある歌唱力は、KENNの人柄そのまま。表現力が豊かだから、聴くほうにもストレートに想いが伝わってくる。特にバラードだとより心に沁みてくる。
キラキラした笑顔と爽やかなトークで会場をわかせたり、情熱的な表情で激しくスリリングにシャウトしたり、目を閉じて優しく穏やかに唄い上げたり。KENNの様々な魅力が弾けた1時間半だった。
来年1月に2ndマキシシングルがリリースされた後、またライヴをやりたいと話していたKENN。実現となった暁には、また参加したいものだ。
10月には『リボコン4』でやっとディーノなKENNを拝めそうだ。
湘南アクターズ 法王庁の避妊法 特別版
2010年9月25日 舞台演劇毎年恒例、平塚の第9回市民演劇フェスティバルに行ってきた。
お目当ては湘南アクターズだが、今回もその前にやっていた井上ひさし氏作品ものを観劇。
休憩後、劇団湘南アクターズの『法王庁の避妊法』(特別版)を観てきた。
「オギノ式」を発見した、産婦人科医・荻野久作をめぐる、ハートウォーミングな大人の物語。
劇団あかぺら倶楽部で観たことがある演目なので、ストーリーはだいたい把握済み。
湘南アクターズ版は、なかなかパワフルでいっそうコミカルで、思った以上に面白かった。
会場からも笑いがいっばい起きていた。これは郷田ほづみ氏の演出によるところが多そうだ。
キャストは7人。今回のメンバーは体格が立派な人が多そうw。妊婦をかつぐ場面もあるしね。
色とりどりの女性の着物が目に鮮やか。ナースの白い衣装もステキ。
荻野の妻候補で患者がこっそり○や×をしたり、患者と医者の座る椅子が逆転するシーンが面白い。俳優たちも息ぴったりに熱演。“マル”や“ペケ”もちゃんとした伏線だったのだ。
あかぺらさんは休憩も入れて2時間半はあったと記憶してたが、やっぱり今回は途中までの特別バージョン。これからもっと面白くなるところなのに~。
最後に郷田ほづみさんの愉快な予告ナレーションとキャストによる予告シーンが加えられ、これがまたお客をあおること(笑)。
『法王庁の避妊法』完全版は、10月30日と31日に湘南アクターズアトリエにて上演。
特別無料鑑賞券も頂いた。これで10月も平塚行き決定。 早速マイスケジュール帳のカレンダーに「×(ペケ」を付けたw。
終演後、郷田さんとお話や握手ができてシアワセ(*^。^*)。
12月のリーディングドラマも楽しみにしたい。
それにしても、前々日は我が息子が運動部の試合で平塚に行ってきたし、本日は私が平塚だし、親子して平塚か! 扉を開けたらすぐに平塚駅ホームに着ける、“ヒラツカ・ドア”が欲しくなってきたw。
お目当ては湘南アクターズだが、今回もその前にやっていた井上ひさし氏作品ものを観劇。
休憩後、劇団湘南アクターズの『法王庁の避妊法』(特別版)を観てきた。
「オギノ式」を発見した、産婦人科医・荻野久作をめぐる、ハートウォーミングな大人の物語。
劇団あかぺら倶楽部で観たことがある演目なので、ストーリーはだいたい把握済み。
湘南アクターズ版は、なかなかパワフルでいっそうコミカルで、思った以上に面白かった。
会場からも笑いがいっばい起きていた。これは郷田ほづみ氏の演出によるところが多そうだ。
キャストは7人。今回のメンバーは体格が立派な人が多そうw。妊婦をかつぐ場面もあるしね。
色とりどりの女性の着物が目に鮮やか。ナースの白い衣装もステキ。
荻野の妻候補で患者がこっそり○や×をしたり、患者と医者の座る椅子が逆転するシーンが面白い。俳優たちも息ぴったりに熱演。“マル”や“ペケ”もちゃんとした伏線だったのだ。
あかぺらさんは休憩も入れて2時間半はあったと記憶してたが、やっぱり今回は途中までの特別バージョン。これからもっと面白くなるところなのに~。
最後に郷田ほづみさんの愉快な予告ナレーションとキャストによる予告シーンが加えられ、これがまたお客をあおること(笑)。
『法王庁の避妊法』完全版は、10月30日と31日に湘南アクターズアトリエにて上演。
特別無料鑑賞券も頂いた。これで10月も平塚行き決定。 早速マイスケジュール帳のカレンダーに「×(ペケ」を付けたw。
終演後、郷田さんとお話や握手ができてシアワセ(*^。^*)。
12月のリーディングドラマも楽しみにしたい。
それにしても、前々日は我が息子が運動部の試合で平塚に行ってきたし、本日は私が平塚だし、親子して平塚か! 扉を開けたらすぐに平塚駅ホームに着ける、“ヒラツカ・ドア”が欲しくなってきたw。
good morning N.5 祝・絶望!!
2010年9月24日 舞台演劇good morning N.5『祝・絶望!!』を観てきた。
去年に続いてのグッドモーニングナンバーファイブの舞台。
観劇中の多少のオシャベリ&飲食自由&トイレ往来自由&ケイタイ通話自由の「コソコソ Party Live Show」第3弾。このフリーダム感がたまらない(^.^)。お酒やオツマミも販売されるが、私はもちろん持ち込みw。
季節柄、運動会のビデオ上映。そしてリアル玉入れw。運動会に来た父母になった感覚で舞台を観て欲しいとのこと。
座布団席は避けて背もたれ席へ。狭い通路側に座ったのでちと忙しかった^^;。
ゲストもひっくるめ13人で巻き起こす、“絶望”をハッピーに昇華させる抱腹絶倒の衝撃作。
俳優たちが次から次へと体当たりの演技をさく裂。合間にビデオ映像が絶妙に流れ、奇妙な熱気とナンセンスなギャグのトルネードに、いつの間にか巻き込まれ笑いが込み上げ、最後はサッパリとした気分にさせた。
今回は最初っから、主演の藤田記子と脚本・演出も担当した澤田育子の策略、というか手腕にヤられたようだw。私が「坊主頭」を好きだと公言していたが、まるで逆手に取ったように、大胆なネタにしてしまうから苦笑するしかない。「真っ裸」はいいけど、「坊主頭」はイヤ。パンティやオッパイを出しても、腹芸やお尻を出しても、スキンヘッドだけはイヤなのねw。鬘という姑息な手段に出ないところが天晴れだ。女優だからこそやれることもあるのだよ。
みんな衣装や鬘を次々に変えることで、様々な役になりきれちゃうからスゴイ。藤田さんと澤田さんは思ったより身軽なのも分った。
今回の超豪華なゲストも捨て身の覚悟!?
女優・渡辺えりは、やりたくない役もあえてやり、やりたい役ももちろんやるという太っ腹w。
第1弾からずっとゲストのMINAKO(米米CLUB)は、初っ端から濡れ場ありゴスロリありと、去年以上のハードルの高さw。
フツーに見えた二人も、得意の分野では“本物”の凄みを見せるからビックリ。パワフルに歌うえりさん、セクシーに踊るMINAKOさんに忽ち圧倒された。
お目当ての岩崎大(Studio Life)は2度目の友情出演。メインは色男な役回りだが、今回も負けじとあれこれコスプレを披露。お馴染みの女役はチャーミングだが、去年より露出度が高いこと(笑)。大くんの足があんなに細かったなんて、初めて知ったかもw。腰がキュっと締まって綺麗で凛々しい体(*^^*)。歌もちょっこし。また新たな挑戦をした大くんは楽しそうだった。
奥様同士の会話で思ったが、会話に出てくるネタが古いw。私の世代とも何となくマッチしていて、すべて分ってしまうのが可笑しい。この親しみのある雰囲気が、私を惹きつけてしまうのだろう。
幅10センチ位の通路は狭かったこと^^;。俳優が何度も往来し、時に走り抜けるので、荷物を引き寄せるのに気を使った。暗転中は通路を通る藤田さんの手が私の膝に置かれて、ちょっとドキリ。目印もなかったようでさぞ歩き辛かっただろう。
去年「○○したーっ!」と叫んだ大くんの声が「絶望」にも聞こえたが、今年はまんまタイトルにしちゃった作り手の勝ち! 晴れ晴れとした“絶望”を体現した藤田さんが、とってもカッコイー美しさで輝いて見えた。
腕時計は仕舞っておいたが、会場の時計を見ることなく、あっという間の娯楽と驚嘆の100分間。
また来年も永久株主として観劇してみたい。
大くんの次の舞台はイケメンだらけの夜想曲(ノクターン)『GOLD』。
去年に続いてのグッドモーニングナンバーファイブの舞台。
観劇中の多少のオシャベリ&飲食自由&トイレ往来自由&ケイタイ通話自由の「コソコソ Party Live Show」第3弾。このフリーダム感がたまらない(^.^)。お酒やオツマミも販売されるが、私はもちろん持ち込みw。
季節柄、運動会のビデオ上映。そしてリアル玉入れw。運動会に来た父母になった感覚で舞台を観て欲しいとのこと。
座布団席は避けて背もたれ席へ。狭い通路側に座ったのでちと忙しかった^^;。
ゲストもひっくるめ13人で巻き起こす、“絶望”をハッピーに昇華させる抱腹絶倒の衝撃作。
俳優たちが次から次へと体当たりの演技をさく裂。合間にビデオ映像が絶妙に流れ、奇妙な熱気とナンセンスなギャグのトルネードに、いつの間にか巻き込まれ笑いが込み上げ、最後はサッパリとした気分にさせた。
今回は最初っから、主演の藤田記子と脚本・演出も担当した澤田育子の策略、というか手腕にヤられたようだw。私が「坊主頭」を好きだと公言していたが、まるで逆手に取ったように、大胆なネタにしてしまうから苦笑するしかない。「真っ裸」はいいけど、「坊主頭」はイヤ。パンティやオッパイを出しても、腹芸やお尻を出しても、スキンヘッドだけはイヤなのねw。鬘という姑息な手段に出ないところが天晴れだ。女優だからこそやれることもあるのだよ。
みんな衣装や鬘を次々に変えることで、様々な役になりきれちゃうからスゴイ。藤田さんと澤田さんは思ったより身軽なのも分った。
今回の超豪華なゲストも捨て身の覚悟!?
女優・渡辺えりは、やりたくない役もあえてやり、やりたい役ももちろんやるという太っ腹w。
第1弾からずっとゲストのMINAKO(米米CLUB)は、初っ端から濡れ場ありゴスロリありと、去年以上のハードルの高さw。
フツーに見えた二人も、得意の分野では“本物”の凄みを見せるからビックリ。パワフルに歌うえりさん、セクシーに踊るMINAKOさんに忽ち圧倒された。
お目当ての岩崎大(Studio Life)は2度目の友情出演。メインは色男な役回りだが、今回も負けじとあれこれコスプレを披露。お馴染みの女役はチャーミングだが、去年より露出度が高いこと(笑)。大くんの足があんなに細かったなんて、初めて知ったかもw。腰がキュっと締まって綺麗で凛々しい体(*^^*)。歌もちょっこし。また新たな挑戦をした大くんは楽しそうだった。
奥様同士の会話で思ったが、会話に出てくるネタが古いw。私の世代とも何となくマッチしていて、すべて分ってしまうのが可笑しい。この親しみのある雰囲気が、私を惹きつけてしまうのだろう。
幅10センチ位の通路は狭かったこと^^;。俳優が何度も往来し、時に走り抜けるので、荷物を引き寄せるのに気を使った。暗転中は通路を通る藤田さんの手が私の膝に置かれて、ちょっとドキリ。目印もなかったようでさぞ歩き辛かっただろう。
去年「○○したーっ!」と叫んだ大くんの声が「絶望」にも聞こえたが、今年はまんまタイトルにしちゃった作り手の勝ち! 晴れ晴れとした“絶望”を体現した藤田さんが、とってもカッコイー美しさで輝いて見えた。
腕時計は仕舞っておいたが、会場の時計を見ることなく、あっという間の娯楽と驚嘆の100分間。
また来年も永久株主として観劇してみたい。
大くんの次の舞台はイケメンだらけの夜想曲(ノクターン)『GOLD』。
サンティーズvol.4 33 初日
2010年9月22日 イベントサンティーズvol.4『33(さんじゅうさん)』初日に行ってきた。
*pnish*の森山栄治と鷲尾昇による“素敵な大人を目指しつつ、童心を忘れない”企画ユニット【サンティーズ】。
第4弾のテーマは「カッコイイ大人の休日の過ごし方」。楽しい映像と素敵な大人のゲストを迎えて語り尽くす。
わおっ!今回は一番前で超観易い。男子の顔もチラホラ。でも後ろはガラガラ^^;。
いきなりビデオのオープニング・スタートで笑い。
セクシー・サンティーズ・シルバーの栄治と、ワイルド・サンティーズ・ゴールドのワッシーが登場。一応ラフなスーツ姿。
初っ端から日替わりゲストのセイン・カミュが登場。自前のスーツと帽子でビシっと決めて、クルリと回って投げキッスv。わおっ!まさに大人の男でカッコイー!(^.^)
セインさんと共に、みんなでビデオ鑑賞。
今回、彼らが挑戦したのは「ウェイクボード、キャンプと料理」。
ウェイクボードは初体験の二人。いきなり実践あるのみで2回目でもう乗れてる!? やっちゃんが、マイペースで愉快なおじちゃんw。筋肉痛の中、買い物、材料洗いが大変。テント張りも初めてのワッシー。シェフ・ワッシーの腕前やいかに? 匂いまで伝わってきそうで美味そう。シチューというよりスープ!? ビールとワインで乾杯。夜はワッシーのステキな提案で○○○○作り(笑)。「シャア?知らない」と栄治w。ボードは3日目でスッゴイ上達。跳ぶし、手離すし、サマになってるし。握力がいるから男のスポーツか。
充実した休日を過ごした二人は「楽しかった」。でも今度は“焼肉”を希望w。
セインさんの理想の休日の過ごし方がゴージャス&国際的。セインさんがこの夏に家族旅行で新潟でヒスイ探しをした話を披露。でも栄治は「ヒスイ」を“秘水”だと勘違いw。セインさんのほうが日本のことよく知ってるじゃん。
二人とセインさんを入れて三人で、出張版ナマ【いんぷろ…。】。会場のアンケから選び、漁師の父と今はホストをやってる息子、そして魚の設定w。音響選択表があって、予め三人とも流してほしい効果音とタイミングを決める。セインさんは自分で効果音をやれるし上手いしw。
父と息子のしんみりした会話に、なだれ込む魚。セインさんは魚というより鮫!? ステージ四方をサササ…と不気味に動き回り、飛んでる蚊まで食べちゃうしw。ものスッゴイ存在感(笑)。しかも息子を襲ってビシビシ叩く!? セインさんのおかげで、予想外のバッド・エンディングだったが、大いに盛り上がって見事に締まった(?)。
セインさんの告知は「イクメン」本。すっかり大人なセインさんに圧倒された風な二人。セクシーな小声で「あでゅう」と去ったセインさんだった。去り際もカッコイーv。今回はゲストの比重が結構多いイベントのようだ。
抽選会。特賞のハグとか耳元で囁くとかは、男性の手に!?(爆笑)
告知は、本公演『ウエスタンモード』『いんぷろ…。』DVDなど。
テーマソング「休日♪」鷲尾バージョン。ワッシーの伸びのある素直な声がイイな。帽子を被り着替えた栄治のタップが綺麗に決まる。相当練習したのかな。明日は森山バージョンの「休日」かな。
握手会。一列目からなのですぐに自分の番。二人ともしっかり目を見て応えてくれる。
約1時間40分。今回も色々と面白かった。来年もぜひお願いしたい。
*pnish*の森山栄治と鷲尾昇による“素敵な大人を目指しつつ、童心を忘れない”企画ユニット【サンティーズ】。
第4弾のテーマは「カッコイイ大人の休日の過ごし方」。楽しい映像と素敵な大人のゲストを迎えて語り尽くす。
わおっ!今回は一番前で超観易い。男子の顔もチラホラ。でも後ろはガラガラ^^;。
いきなりビデオのオープニング・スタートで笑い。
セクシー・サンティーズ・シルバーの栄治と、ワイルド・サンティーズ・ゴールドのワッシーが登場。一応ラフなスーツ姿。
初っ端から日替わりゲストのセイン・カミュが登場。自前のスーツと帽子でビシっと決めて、クルリと回って投げキッスv。わおっ!まさに大人の男でカッコイー!(^.^)
セインさんと共に、みんなでビデオ鑑賞。
今回、彼らが挑戦したのは「ウェイクボード、キャンプと料理」。
ウェイクボードは初体験の二人。いきなり実践あるのみで2回目でもう乗れてる!? やっちゃんが、マイペースで愉快なおじちゃんw。筋肉痛の中、買い物、材料洗いが大変。テント張りも初めてのワッシー。シェフ・ワッシーの腕前やいかに? 匂いまで伝わってきそうで美味そう。シチューというよりスープ!? ビールとワインで乾杯。夜はワッシーのステキな提案で○○○○作り(笑)。「シャア?知らない」と栄治w。ボードは3日目でスッゴイ上達。跳ぶし、手離すし、サマになってるし。握力がいるから男のスポーツか。
充実した休日を過ごした二人は「楽しかった」。でも今度は“焼肉”を希望w。
セインさんの理想の休日の過ごし方がゴージャス&国際的。セインさんがこの夏に家族旅行で新潟でヒスイ探しをした話を披露。でも栄治は「ヒスイ」を“秘水”だと勘違いw。セインさんのほうが日本のことよく知ってるじゃん。
二人とセインさんを入れて三人で、出張版ナマ【いんぷろ…。】。会場のアンケから選び、漁師の父と今はホストをやってる息子、そして魚の設定w。音響選択表があって、予め三人とも流してほしい効果音とタイミングを決める。セインさんは自分で効果音をやれるし上手いしw。
父と息子のしんみりした会話に、なだれ込む魚。セインさんは魚というより鮫!? ステージ四方をサササ…と不気味に動き回り、飛んでる蚊まで食べちゃうしw。ものスッゴイ存在感(笑)。しかも息子を襲ってビシビシ叩く!? セインさんのおかげで、予想外のバッド・エンディングだったが、大いに盛り上がって見事に締まった(?)。
セインさんの告知は「イクメン」本。すっかり大人なセインさんに圧倒された風な二人。セクシーな小声で「あでゅう」と去ったセインさんだった。去り際もカッコイーv。今回はゲストの比重が結構多いイベントのようだ。
抽選会。特賞のハグとか耳元で囁くとかは、男性の手に!?(爆笑)
告知は、本公演『ウエスタンモード』『いんぷろ…。』DVDなど。
テーマソング「休日♪」鷲尾バージョン。ワッシーの伸びのある素直な声がイイな。帽子を被り着替えた栄治のタップが綺麗に決まる。相当練習したのかな。明日は森山バージョンの「休日」かな。
握手会。一列目からなのですぐに自分の番。二人ともしっかり目を見て応えてくれる。
約1時間40分。今回も色々と面白かった。来年もぜひお願いしたい。
ネオロマンス・イベント 10 Years Love 昼&夜
2010年9月20日 イベント『ネオロマンス・イベント“10 Years Love”』(パシフィコ横浜)3日目の昼&夜に参加してきた。
開演1時間前に到着したら、ロビーは閑散状態^^;。既に目ぼしいグッズは完売となっていたわけだ。
入口で貰ういつものチラシもナシ。置かれているチラシ束から勝手に持って行ってというわけ。
ネオロマもすっかり寂れたような印象を受けた。
昼夜通し券だからか、前方だけど端サイドの席。昼も夜も自分の前に人がいないのでフリーダムw。
昼はスピーカーが届かない席で、出演者の話が浮いてしまい殆ど聞き取れない。夜はちゃんと聴けてヤレヤレ。これが割引分の辛さか^^;。
2000年の『アンジェリーク メモワール』からスタートしたネオロマンス・イベントも10周年。
10年間のイベントを、映像とトークと歌で振り返り盛り上げていこうという趣旨だ。
出演者は、[アンジェリーク]速水奨(ジュリアス役)、田中秀幸(クラヴィス役)、堀内賢雄(オスカー役)、私市淳(ティムカ役)/[遙かなる時空の中で]井上和彦(風早役)、中原茂(葛城忍人役)、置鮎龍太郎(ナーサティヤ役)/[金色のコルダ]内田夕夜(榊大地役)/[ネオ アンジェリーク]山口勝平(ルネ役)、平川大輔(ベルナール役)、昼のみ楠大典(マティアス役)、木村良平(ロシュ役)、夜のみ高橋広樹(レイン役)。MCは久遠一、DJ西尾。敬称略。
今日の目玉は、ネオロマンス・イベント10周年を記念した、池田秀一さん(カティス役)の初出演。
アンジェSPドラマ「プロージット!」(昼)「未来へのバトン」(夜)で先ず登場。速水さん、賢雄さん、田中さんが共演。池田さんはストーリー途中で後ろ扉からサッと入ってきてドラマに加わるので、小さな歓声がわく。池田さんは白のジャケットと紫のシャツで品良くシンプル。4人の面子は50代~60代のオジサマばかり(笑)。
「すまん。遅くなった」「おや?新しい炎の守護星じゃないか」とカティス。まだ18歳の(笑)オスカーは「カティス様」。荘厳なジュリアスはカティスの良さを認めており、マイナスオーラの(笑)クラヴィスは寡黙でマイペース。「がんばれよオスカー。お前たちのような若者がいれば次へバトンを渡せる」とカティス「そう思えば、楽しいじゃないか」。
カティスは前の緑の守護星だから、みんなまだ若いという設定。そういえば今日の会場アナウンスが、緑の守護星マルセル役の優希比呂だったのも、カティスに繋げた演出だったんだろうか。“神鳥”のドラマは微笑ましくてやっぱりいいね。
メインは【トークでプレイバック】。過去のイベント映像を振り返り、出演者による裏話やイベントにまつわるクイズを披露。イベント中、3回に分けてあった。映像を観ながら、これは行った!あの時はああだった!と、私達も思い出されるのが嬉しい。
昼『ネオロマンス・フェスタ6』飛田さんと関さん出演だから当然参加。映像が出てこない^^;。
『ネオロマンス 15thアニバーサリー』1回のみ参加。くす玉割っていたねぇ。速水さんの愛のメッセージは「本心です」。
『ネオロマンス・フェスタ9』飛田さんと関さん出演だから当然参加。旅がテーマ。理事は、金と銀とフツーのうちどの理事?
『ネオロマンス・フェスタ5』飛田さんと関さん出演だから当然参加。レーザーでキャラ絵描いてて、あの頃は金がかかっていたなぁ。オスカーはヒロインを「罪作りな人」と言う。
『ネオロマンス・ライヴ 2007 Summer』帽子被った勝平さんだ。
『ネオロマンス・フェスタ4』関さんが出ていたのでたぶん参加。会場と一緒に叫んだ言葉は「扉よ開け~!」。
夜『ネオロマンス・フェスタ』関さんに、白い王子の石田さん出演で当然参加。出演公演回数ランキングトップは賢雄さんで、これで通算106回目。おめでとうございます!\(^o^)/ なにげに関さんや保志くんが28回で5位に入ってるw。
『ネオロマンス・フェスタ ~遙か十年祭~』今年はじめで記憶も新しい。アクラムは神子に「○○を捨ててこい」。○○には何でも当てはまるw。
『アンジェリーク・メモワール 10th ~Sweet Celebration~』これはショックな思い出。その日は子供の運動会と重なり夜のみ参加したら、関さんは昼に唄ったと聞かされガッカリしたっけ^^;。でも「ケーキ」でお祝いしたのは覚えてる。
『ネオロマンス15周年Special ネオロマンス・ライヴ 〜アンジェリーク&ネオ アンジェリーク〜』これもショックな思い出。東京フォーラムSS席が何と2階席で、買い過ぎたチケットがサバけず、100円でも売れなくて^^;娘を連れて参加。出演者はたった10人で、楽器演奏にチャレンジしたのは3人きり^^;。
『ネオロマンス・ライヴ 2003 Spring』ライヴの出演回数では高橋直純くんトップ。賢雄さん「がんばりますよ」。
『ネオロマンス・フェスタ11』私市くんの歩いていける「無人島」は、アンジェリークSPビデオの居酒屋トークにあり。そういうビデオも買ったなぁ。
上記のトークコーナー2回目には、池田さんも参加(昼夜とも)。初登場挨拶が「今日は敬老の日ということで、呼んで頂けて光栄です」とお茶目な笑顔を振りまいてくれる。ミニドラマ感想は「とても新鮮な気持ちでやらせて貰いました」。田中さんは「自分より年上の方がいて…」(笑)。隣の賢雄さんは、楽しく気を使って盛り上げる。
池田さんは今までのイベントには出ていないが、なにやらビデオを見て予習をしてきたそうだ(?)。知らないハズなのに、クイズには直感でズバリ答えて、これが当たってるからスゴイ!(゜o゜)「間違いなく3人です!」と強気で言いきった答えも当たり。結局全問正解だったようで、大御所の凄みを見せてくれた。
クイズ回答からの流れで、速水さん、賢雄さん、置鮎さん、平川さんらが愛のメッセージ。オッキーはみんなが答えた「金と仕事」「家族」とか全部言ってくれるオモロイサービスw。平川さんは仕込んだリングの箱を取り出して語り、一番心に響いた。
イベントを振り返って、キャストによっては2曲続けて歌を披露。唄い終った速水さんが次の内田さんに「頑張って」と耳打ちする場面もw。勝平さんも昼に2曲披露、勝平さんの伸びのあるバラードの歌詞とリズムが今までの中で一番聴き取りやすかった(昼はスピーカーが届かない席だったから尚更、勝平さんの歌が癒し)。内田さんはエアダンスしたり、ジャケット内側の10YEARSの文字をチラ見せしたりと、仕込み過ぎw。ソロのトリは意外にも私市さんで2曲。
来春発売の『遙かなる時空の中で5』ゲーム&キャラ紹介コーナー。
今度は幕末が舞台でキャスト総入れ替えだが、今までの『遙か』キャストも出るという。進行役は和彦さん。
昼[スペシャルゲスト]は寺島拓篤、諏訪部順一。 ドラマはまったり眠くなりそう。トークで着物の裾をチラリ出した諏訪部さんに、「チラリはダメだよ」と和彦さん(笑)。諏訪部さんは渡辺さんのようなタメを意識している模様w。
夜[[スペシャルゲスト]は立花慎之介、斎賀みつき。女性登場で「遙かなる時空の中へ…ようこそ」と和彦さん。今度の和彦さんは天の白虎なので立花くんとの絡みもあるとか。意気込みを聞かれ、二人が言う前に「がんばりま~す!」と和彦さん(笑)。
ラストはみんなで「Promised Rainbow♪」。ちゃんとフリは覚えてたw。唄いながら、こちらのサイドに来てくれたのが、平川さん、賢雄さんたち。和彦さんは投げキッスの大盤振る舞い。和彦さん&広樹が一緒に唄ったり。
唄い終わり、曲が流れる中でみんな並んでひと言ずつ挨拶。曲が大きくなると、たまに声がよく聞き取れない^^;。内田さんはパンフにもあった紫の仮面を着用して挨拶、隣のオッキーに貸せばアクラムコスになったのにw。
速水さんの挨拶の後、最後に池田さんも登場して挨拶。シャアが来たから内田さんの仮面はヤバイかもw。夜の池田さんは「皆さんから貰ったパワーは、色々な作品でお返ししたい」と言ってから、クールボイスで「イイ女になれよ」。途端に会場から黄色い歓声! 池田さんに言われたら、誰もがときめいてしまう(*^。^*)。
アンコールはみんなで「僕たちのAnniversary♪」。またも平川さんが、良平くんや中原さんも来てくれた。内田さんは内側の文字をチラリしたり、投げキッスまでこっちに飛んできたw。速水さんは昼も夜もこっちに来ないね。
最後にみんなでラインナップ。夜は何故か真ん中のオッキーが「私が締めてイイのかな?」とためらいながら、元気よく締めてくれた。
夜はこの時点で、遠方の人はパラパラと会場を去っていく。
夜はファイナル・アンコール。イチゴびっしりの“10”周年ケーキが出てきて、囲んだキャストと会場が「ネオロマンス!」「10周年おめでとう!」コール&レスポンス。「まだ食べちゃダメなの?」と言う勝平さんたち。キャストを座らせて「膝を手に置いて」と久遠さんのお預けのまま、会場の声だけで「10 Years Love!スタート」の音源収録。DVDのどこかに使われるらしい。結局これだけのセレモニーだった。
昼も夜も約3時間のイベント。帰りはちょっぴり急いで、ギリギリ急行に乗れた。
今日は和彦さん&速水さんファンのMさんとご一緒だったが、おかげでたっぷり楽しめた(^o^)。
文字通り、ネオロマンスのイベントを振り返りながら、懐かしい思い出にも浸れた。
次回イベントは、12/4-5にパシフィコ横浜で『スターライト・クリスマス』。お目当てが出るとしても4日のみ参加かな。
開演1時間前に到着したら、ロビーは閑散状態^^;。既に目ぼしいグッズは完売となっていたわけだ。
入口で貰ういつものチラシもナシ。置かれているチラシ束から勝手に持って行ってというわけ。
ネオロマもすっかり寂れたような印象を受けた。
昼夜通し券だからか、前方だけど端サイドの席。昼も夜も自分の前に人がいないのでフリーダムw。
昼はスピーカーが届かない席で、出演者の話が浮いてしまい殆ど聞き取れない。夜はちゃんと聴けてヤレヤレ。これが割引分の辛さか^^;。
2000年の『アンジェリーク メモワール』からスタートしたネオロマンス・イベントも10周年。
10年間のイベントを、映像とトークと歌で振り返り盛り上げていこうという趣旨だ。
出演者は、[アンジェリーク]速水奨(ジュリアス役)、田中秀幸(クラヴィス役)、堀内賢雄(オスカー役)、私市淳(ティムカ役)/[遙かなる時空の中で]井上和彦(風早役)、中原茂(葛城忍人役)、置鮎龍太郎(ナーサティヤ役)/[金色のコルダ]内田夕夜(榊大地役)/[ネオ アンジェリーク]山口勝平(ルネ役)、平川大輔(ベルナール役)、昼のみ楠大典(マティアス役)、木村良平(ロシュ役)、夜のみ高橋広樹(レイン役)。MCは久遠一、DJ西尾。敬称略。
今日の目玉は、ネオロマンス・イベント10周年を記念した、池田秀一さん(カティス役)の初出演。
アンジェSPドラマ「プロージット!」(昼)「未来へのバトン」(夜)で先ず登場。速水さん、賢雄さん、田中さんが共演。池田さんはストーリー途中で後ろ扉からサッと入ってきてドラマに加わるので、小さな歓声がわく。池田さんは白のジャケットと紫のシャツで品良くシンプル。4人の面子は50代~60代のオジサマばかり(笑)。
「すまん。遅くなった」「おや?新しい炎の守護星じゃないか」とカティス。まだ18歳の(笑)オスカーは「カティス様」。荘厳なジュリアスはカティスの良さを認めており、マイナスオーラの(笑)クラヴィスは寡黙でマイペース。「がんばれよオスカー。お前たちのような若者がいれば次へバトンを渡せる」とカティス「そう思えば、楽しいじゃないか」。
カティスは前の緑の守護星だから、みんなまだ若いという設定。そういえば今日の会場アナウンスが、緑の守護星マルセル役の優希比呂だったのも、カティスに繋げた演出だったんだろうか。“神鳥”のドラマは微笑ましくてやっぱりいいね。
メインは【トークでプレイバック】。過去のイベント映像を振り返り、出演者による裏話やイベントにまつわるクイズを披露。イベント中、3回に分けてあった。映像を観ながら、これは行った!あの時はああだった!と、私達も思い出されるのが嬉しい。
昼『ネオロマンス・フェスタ6』飛田さんと関さん出演だから当然参加。映像が出てこない^^;。
『ネオロマンス 15thアニバーサリー』1回のみ参加。くす玉割っていたねぇ。速水さんの愛のメッセージは「本心です」。
『ネオロマンス・フェスタ9』飛田さんと関さん出演だから当然参加。旅がテーマ。理事は、金と銀とフツーのうちどの理事?
『ネオロマンス・フェスタ5』飛田さんと関さん出演だから当然参加。レーザーでキャラ絵描いてて、あの頃は金がかかっていたなぁ。オスカーはヒロインを「罪作りな人」と言う。
『ネオロマンス・ライヴ 2007 Summer』帽子被った勝平さんだ。
『ネオロマンス・フェスタ4』関さんが出ていたのでたぶん参加。会場と一緒に叫んだ言葉は「扉よ開け~!」。
夜『ネオロマンス・フェスタ』関さんに、白い王子の石田さん出演で当然参加。出演公演回数ランキングトップは賢雄さんで、これで通算106回目。おめでとうございます!\(^o^)/ なにげに関さんや保志くんが28回で5位に入ってるw。
『ネオロマンス・フェスタ ~遙か十年祭~』今年はじめで記憶も新しい。アクラムは神子に「○○を捨ててこい」。○○には何でも当てはまるw。
『アンジェリーク・メモワール 10th ~Sweet Celebration~』これはショックな思い出。その日は子供の運動会と重なり夜のみ参加したら、関さんは昼に唄ったと聞かされガッカリしたっけ^^;。でも「ケーキ」でお祝いしたのは覚えてる。
『ネオロマンス15周年Special ネオロマンス・ライヴ 〜アンジェリーク&ネオ アンジェリーク〜』これもショックな思い出。東京フォーラムSS席が何と2階席で、買い過ぎたチケットがサバけず、100円でも売れなくて^^;娘を連れて参加。出演者はたった10人で、楽器演奏にチャレンジしたのは3人きり^^;。
『ネオロマンス・ライヴ 2003 Spring』ライヴの出演回数では高橋直純くんトップ。賢雄さん「がんばりますよ」。
『ネオロマンス・フェスタ11』私市くんの歩いていける「無人島」は、アンジェリークSPビデオの居酒屋トークにあり。そういうビデオも買ったなぁ。
上記のトークコーナー2回目には、池田さんも参加(昼夜とも)。初登場挨拶が「今日は敬老の日ということで、呼んで頂けて光栄です」とお茶目な笑顔を振りまいてくれる。ミニドラマ感想は「とても新鮮な気持ちでやらせて貰いました」。田中さんは「自分より年上の方がいて…」(笑)。隣の賢雄さんは、楽しく気を使って盛り上げる。
池田さんは今までのイベントには出ていないが、なにやらビデオを見て予習をしてきたそうだ(?)。知らないハズなのに、クイズには直感でズバリ答えて、これが当たってるからスゴイ!(゜o゜)「間違いなく3人です!」と強気で言いきった答えも当たり。結局全問正解だったようで、大御所の凄みを見せてくれた。
クイズ回答からの流れで、速水さん、賢雄さん、置鮎さん、平川さんらが愛のメッセージ。オッキーはみんなが答えた「金と仕事」「家族」とか全部言ってくれるオモロイサービスw。平川さんは仕込んだリングの箱を取り出して語り、一番心に響いた。
イベントを振り返って、キャストによっては2曲続けて歌を披露。唄い終った速水さんが次の内田さんに「頑張って」と耳打ちする場面もw。勝平さんも昼に2曲披露、勝平さんの伸びのあるバラードの歌詞とリズムが今までの中で一番聴き取りやすかった(昼はスピーカーが届かない席だったから尚更、勝平さんの歌が癒し)。内田さんはエアダンスしたり、ジャケット内側の10YEARSの文字をチラ見せしたりと、仕込み過ぎw。ソロのトリは意外にも私市さんで2曲。
来春発売の『遙かなる時空の中で5』ゲーム&キャラ紹介コーナー。
今度は幕末が舞台でキャスト総入れ替えだが、今までの『遙か』キャストも出るという。進行役は和彦さん。
昼[スペシャルゲスト]は寺島拓篤、諏訪部順一。 ドラマはまったり眠くなりそう。トークで着物の裾をチラリ出した諏訪部さんに、「チラリはダメだよ」と和彦さん(笑)。諏訪部さんは渡辺さんのようなタメを意識している模様w。
夜[[スペシャルゲスト]は立花慎之介、斎賀みつき。女性登場で「遙かなる時空の中へ…ようこそ」と和彦さん。今度の和彦さんは天の白虎なので立花くんとの絡みもあるとか。意気込みを聞かれ、二人が言う前に「がんばりま~す!」と和彦さん(笑)。
ラストはみんなで「Promised Rainbow♪」。ちゃんとフリは覚えてたw。唄いながら、こちらのサイドに来てくれたのが、平川さん、賢雄さんたち。和彦さんは投げキッスの大盤振る舞い。和彦さん&広樹が一緒に唄ったり。
唄い終わり、曲が流れる中でみんな並んでひと言ずつ挨拶。曲が大きくなると、たまに声がよく聞き取れない^^;。内田さんはパンフにもあった紫の仮面を着用して挨拶、隣のオッキーに貸せばアクラムコスになったのにw。
速水さんの挨拶の後、最後に池田さんも登場して挨拶。シャアが来たから内田さんの仮面はヤバイかもw。夜の池田さんは「皆さんから貰ったパワーは、色々な作品でお返ししたい」と言ってから、クールボイスで「イイ女になれよ」。途端に会場から黄色い歓声! 池田さんに言われたら、誰もがときめいてしまう(*^。^*)。
アンコールはみんなで「僕たちのAnniversary♪」。またも平川さんが、良平くんや中原さんも来てくれた。内田さんは内側の文字をチラリしたり、投げキッスまでこっちに飛んできたw。速水さんは昼も夜もこっちに来ないね。
最後にみんなでラインナップ。夜は何故か真ん中のオッキーが「私が締めてイイのかな?」とためらいながら、元気よく締めてくれた。
夜はこの時点で、遠方の人はパラパラと会場を去っていく。
夜はファイナル・アンコール。イチゴびっしりの“10”周年ケーキが出てきて、囲んだキャストと会場が「ネオロマンス!」「10周年おめでとう!」コール&レスポンス。「まだ食べちゃダメなの?」と言う勝平さんたち。キャストを座らせて「膝を手に置いて」と久遠さんのお預けのまま、会場の声だけで「10 Years Love!スタート」の音源収録。DVDのどこかに使われるらしい。結局これだけのセレモニーだった。
昼も夜も約3時間のイベント。帰りはちょっぴり急いで、ギリギリ急行に乗れた。
今日は和彦さん&速水さんファンのMさんとご一緒だったが、おかげでたっぷり楽しめた(^o^)。
文字通り、ネオロマンスのイベントを振り返りながら、懐かしい思い出にも浸れた。
次回イベントは、12/4-5にパシフィコ横浜で『スターライト・クリスマス』。お目当てが出るとしても4日のみ参加かな。