アニメ&ドラマ 地獄少女
2006年12月18日 アニメ声優漫画アニメ『地獄少女 二籠』第11話「遠い隣室」。
今回は登場した少女の名前からドッキリ^^;。しかも彼氏が一目連で、名前が「連」かい。この二人はいったいいつからの関係なんだろう。
野良猫が媒介で、また動物ネタで隣人ネタ。今回は依頼者の周りを、連をはじめ輪入道や骨女が色んな役どころであちこちに登場。きくりもキーマンだし、宅配人としてあいまで変装して出てきたのでビックリ。何でそこまで固執するか分らないが、観ている分には面白かった。
寂しがりやで嫌がらせしていた隣人は流されたが、依頼人は結局は自分ってことか? いまひとつ分らない結末^^;。
次回第12話「黒の轍」から稲田徹の声が…。クロガネさんだし、轍が「徹」に見えるし、稲田くんにピッタシのサブタイトルw。
 ̄ ̄ ̄
ドラマ『地獄少女』第7話「甘い誘惑」。
アニメで一目連の声をする松風雅也がゲスト出演、奇しくも加藤和樹と”一目連”対決(笑)。
松風くんの役は御曹司のボンボンだが、結婚した相手の父親が借金を背負ったので、すぐさま離婚しちゃう身勝手な奴。じゃ、彼女への愛情は無かったってわけ!?^^;
父親を騙した詐欺師の女をエスコートしてたのが一目連で、何故か和樹のスーツ姿w。結局、雅也と和樹の”一目連”絡みは何も無かった。残念。
何もかも失った女は、赤い糸を引いたのか引かなかったのか。こっちもはっきりしない結末^^;。
次回第8話は、アニメにもあった「煉獄少女」。印象的な話だったのでドラマも期待したい。
そういや第5話に、佐野大樹がゲスト出演してたっけ。凄まじい役どころで、大樹くんの狂気の演技が光っていた。
アニメでお馴染みの柴田親子も登場。こちらのつぐみちゃんは小学6年生の設定。
 ̄ ̄ ̄
NHKBS2で『ハイスクール・ミュージカル』放送中。
全米で話題沸騰、歌って踊る”現代版ロミオ&ジュリエット”。学園ラブコメディかな。
吹替えキャストがアニメっぽい。主役が森田成一&折笠富美子のBLEACHコンビで、福山潤や関智一らが脇を固める。歌はさすがに英語だったw。
今回は登場した少女の名前からドッキリ^^;。しかも彼氏が一目連で、名前が「連」かい。この二人はいったいいつからの関係なんだろう。
野良猫が媒介で、また動物ネタで隣人ネタ。今回は依頼者の周りを、連をはじめ輪入道や骨女が色んな役どころであちこちに登場。きくりもキーマンだし、宅配人としてあいまで変装して出てきたのでビックリ。何でそこまで固執するか分らないが、観ている分には面白かった。
寂しがりやで嫌がらせしていた隣人は流されたが、依頼人は結局は自分ってことか? いまひとつ分らない結末^^;。
次回第12話「黒の轍」から稲田徹の声が…。クロガネさんだし、轍が「徹」に見えるし、稲田くんにピッタシのサブタイトルw。
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ドラマ『地獄少女』第7話「甘い誘惑」。
アニメで一目連の声をする松風雅也がゲスト出演、奇しくも加藤和樹と”一目連”対決(笑)。
松風くんの役は御曹司のボンボンだが、結婚した相手の父親が借金を背負ったので、すぐさま離婚しちゃう身勝手な奴。じゃ、彼女への愛情は無かったってわけ!?^^;
父親を騙した詐欺師の女をエスコートしてたのが一目連で、何故か和樹のスーツ姿w。結局、雅也と和樹の”一目連”絡みは何も無かった。残念。
何もかも失った女は、赤い糸を引いたのか引かなかったのか。こっちもはっきりしない結末^^;。
次回第8話は、アニメにもあった「煉獄少女」。印象的な話だったのでドラマも期待したい。
そういや第5話に、佐野大樹がゲスト出演してたっけ。凄まじい役どころで、大樹くんの狂気の演技が光っていた。
アニメでお馴染みの柴田親子も登場。こちらのつぐみちゃんは小学6年生の設定。
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NHKBS2で『ハイスクール・ミュージカル』放送中。
全米で話題沸騰、歌って踊る”現代版ロミオ&ジュリエット”。学園ラブコメディかな。
吹替えキャストがアニメっぽい。主役が森田成一&折笠富美子のBLEACHコンビで、福山潤や関智一らが脇を固める。歌はさすがに英語だったw。
ひぐらし編ラジオ/孫ラジ
2006年12月17日 役者声優 コメント (2)16日(土)文化放送『RADIOアニメロミックス ひぐらしのなく頃に編』。
アニメロの内容がいつの間にか『ひぐらしのなく頃に』となっていたのでビックリ。2ヶ月間限定か。パーソナリティはレナ役の中原麻衣と悟史役の小林ゆう。
今回は、監督ではない監督・入江京介役の関俊彦がゲスト出演。
男の子声のイメージがあったゆうさんの素の声が、意外と女の子っぽくておっとりした性質。
麻衣さんとは『舞-HiME』でも共演されてるせいか、やたら麻衣さんの中味に迫ってた関さんw。段取りをきちんとしていたい麻衣さんはリーダータイプか。
作品に伴った内容ではなく、若い女性二人にダンディなおじ様が入ったトークで、ほのぼのとした雰囲気。関さんはまだしっかり禁酒中。
ラストで関さんから「メリー・クリスマス。今一人のキミも将来は必ず…」と、あたたかいメッセージが流れてハートがキュンv。
 ̄ ̄ ̄
ラジオ『少年陰陽師』彼方に放つ声をきけ〜略して孫ラジ。
パーソナリティは、安倍昌浩役の甲斐田ゆき&紅蓮役の小西克幸。
青年安倍晴明役の石田彰ゲストの第35回&第36回をネットで聞いた。
コニッキーの二人は相変わらず石田さんに夢中! あの手この手で石田さんに話題をふり、色んなことを聞きだそうとしたり。たまにマジでアタックするゆっきい。意気投合しながら流れに身を任せ、思うがままにハジけてノリノリの石田さんも楽しそう。
第35回で、ヘロQのお芝居をフツーに観劇していた石田さんの話題で、コニタンが石田さんをスカウトしてたけど、ヘロQにもし石田さんが客演されることになったら、そりゃもう大変! チケットもますます取り難くなっちゃうよ(~_~;)。当分は身内のマウスだけに留まって欲しい。
石田さんの舞台を見て、コニタンの舞台も見たが、ゆっきいの舞台もずっと前に観たんだよね。ミュージカル『HUNTER×HUNTER』で、アクションしたり唄ったりと溌剌としたゆっきいも格好良かったな。
2年前に『少年陰陽師』のドラマCD発売イベントで、ゆっきいのお渡し会にも参加したが、その時はまさかまたこの作品絡みで、ゆっきいのラジオを聞くことになろうとは思わなかった。
でもさ。ゆっきいのこのラブラブ・テンションのノリって、ずっと前にラジオで共演した郷田ほづみに向けたモノと同じだよな〜と安心したりw。
ところで、孫ラジにもう関俊彦さんのゲストはあったのかな。今までチェックしてなかったので不安。まだなら、今後の可能性もありか。
アニメロの内容がいつの間にか『ひぐらしのなく頃に』となっていたのでビックリ。2ヶ月間限定か。パーソナリティはレナ役の中原麻衣と悟史役の小林ゆう。
今回は、監督ではない監督・入江京介役の関俊彦がゲスト出演。
男の子声のイメージがあったゆうさんの素の声が、意外と女の子っぽくておっとりした性質。
麻衣さんとは『舞-HiME』でも共演されてるせいか、やたら麻衣さんの中味に迫ってた関さんw。段取りをきちんとしていたい麻衣さんはリーダータイプか。
作品に伴った内容ではなく、若い女性二人にダンディなおじ様が入ったトークで、ほのぼのとした雰囲気。関さんはまだしっかり禁酒中。
ラストで関さんから「メリー・クリスマス。今一人のキミも将来は必ず…」と、あたたかいメッセージが流れてハートがキュンv。
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ラジオ『少年陰陽師』彼方に放つ声をきけ〜略して孫ラジ。
パーソナリティは、安倍昌浩役の甲斐田ゆき&紅蓮役の小西克幸。
青年安倍晴明役の石田彰ゲストの第35回&第36回をネットで聞いた。
コニッキーの二人は相変わらず石田さんに夢中! あの手この手で石田さんに話題をふり、色んなことを聞きだそうとしたり。たまにマジでアタックするゆっきい。意気投合しながら流れに身を任せ、思うがままにハジけてノリノリの石田さんも楽しそう。
第35回で、ヘロQのお芝居をフツーに観劇していた石田さんの話題で、コニタンが石田さんをスカウトしてたけど、ヘロQにもし石田さんが客演されることになったら、そりゃもう大変! チケットもますます取り難くなっちゃうよ(~_~;)。当分は身内のマウスだけに留まって欲しい。
石田さんの舞台を見て、コニタンの舞台も見たが、ゆっきいの舞台もずっと前に観たんだよね。ミュージカル『HUNTER×HUNTER』で、アクションしたり唄ったりと溌剌としたゆっきいも格好良かったな。
2年前に『少年陰陽師』のドラマCD発売イベントで、ゆっきいのお渡し会にも参加したが、その時はまさかまたこの作品絡みで、ゆっきいのラジオを聞くことになろうとは思わなかった。
でもさ。ゆっきいのこのラブラブ・テンションのノリって、ずっと前にラジオで共演した郷田ほづみに向けたモノと同じだよな〜と安心したりw。
ところで、孫ラジにもう関俊彦さんのゲストはあったのかな。今までチェックしてなかったので不安。まだなら、今後の可能性もありか。
竹宮惠子個展 サイン会&MORE
2006年12月16日 アニメ声優漫画ジャンフェスの後は一路、東京へ。
『竹宮惠子個展2006 in Tokyo』へ行ってきた。
前にも来た場所だったが、東京駅からだと道に迷い、何度も人に尋ねながらやっと到着。サイン会にも間に合ったが、始まった後でも参加できたので、そんなに焦ることもなかったか^^;。
今年初めに先生の故郷・徳島県で『竹宮惠子の世界展』が開催され、行きたかったが遠くて断念。その世界展の図録を買えば、サイン会整理券を頂ける。図録も900円と安く、読み応えたっぷり。
サイン会が始まる前に、ギャラリーの原画’(ダッシュ)を鑑賞。今回の展示は、新作画と『イズァローン伝説』の画が中心のようだ。相変わらず、額にも凝っておいでのご様子。
今回はスペースの都合で、ギャラリー内の一角でサイン会がスタート。
今日の竹宮先生は、赤いお洒落なセーターにコサージュ、黒いロングスカートと華やかでアダルトな雰囲気。ソファにかけて、お一人お一人に微笑み、図録に丁寧にサインをなさってから握手。
私も図録にサインを頂きながら、ご挨拶と新作をお待ちしていますとお話させて頂いた。新作も描きたいけどなかなか時間がとれないと残念そうに語る先生。ふわりと柔らかな握手だった。
図録へのサインの後は、今度は他のものでもサイン・オッケーということで、私はギャラリーで買ったポストカードを持って列へ並ぶ。『風と木』セルジュ&ジルベールと『地球へ…』の2枚のポスカに、またまた先生のサインを頂戴してからギュっと握手。嬉しくて感激(^^)。大切にします。ありがとうございました。
サイン参加者には若い方も何人かおいでだったが、殆どが竹宮先生の昔の作品から入った、私と同年代の方々ばかり。竹宮先生とお言葉を交わし触れ合って、ギャラリーの中は一挙に30年以上も若返った雰囲気のファンで溢れた。幸せなひと時を満喫した。
サイン会の後、お馴染みのMOREは竹宮惠子先生のトーク。参加者みんなで座って、立ったままの先生のお話を聞く。お尻の下が絨毯で暖かく、先生のソフトなお声も心地良くて、だんだんと私の瞼がトロン。時たまウトウト^^;。
トークの内容は、新しい画の説明と、ファンからの質疑応答。
小さなスケッチブックの1枚に3つの絵を描いて色鉛筆で塗り、後から何とか切り取って額に収めたものもあったり。額縁にもこだわり、最初に気に入った額があると、その額に合わせた画を試行錯誤で描くこともある。今は水墨画に夢中で、使い良い筆を頂戴したのも一因。安彦良和氏も筆だが、今は筆で描くのも好み。ペンみたいに腱鞘炎にならなくて済むw。竹宮先生が安彦先生と交流が深かったとは知らなかった。
今は鎌倉在住で、徳島に既にご実家はない。大学のマンガ学部の教授の講義があり、なかなか新しい連載漫画執筆に至らない。若いファンを開拓するには、新連載や昔の漫画を世に出すことも必要。
来年あたり、既存作品のアニメ化かドラマCD化がある模様だが、今は秘密。そのうちサイトでも発表予定。どの作品か見当がつかないが、これは楽しみ!
終了後、竹宮先生は仕事関係の知人の方と早速商談中でお忙しいご様子。先生を遠目で眺めつつ、会場を去った。ギャラリーの中は暑いほどだったが、外の闇はやっぱり寒かった。
『竹宮惠子個展2006 in Tokyo』へ行ってきた。
前にも来た場所だったが、東京駅からだと道に迷い、何度も人に尋ねながらやっと到着。サイン会にも間に合ったが、始まった後でも参加できたので、そんなに焦ることもなかったか^^;。
今年初めに先生の故郷・徳島県で『竹宮惠子の世界展』が開催され、行きたかったが遠くて断念。その世界展の図録を買えば、サイン会整理券を頂ける。図録も900円と安く、読み応えたっぷり。
サイン会が始まる前に、ギャラリーの原画’(ダッシュ)を鑑賞。今回の展示は、新作画と『イズァローン伝説』の画が中心のようだ。相変わらず、額にも凝っておいでのご様子。
今回はスペースの都合で、ギャラリー内の一角でサイン会がスタート。
今日の竹宮先生は、赤いお洒落なセーターにコサージュ、黒いロングスカートと華やかでアダルトな雰囲気。ソファにかけて、お一人お一人に微笑み、図録に丁寧にサインをなさってから握手。
私も図録にサインを頂きながら、ご挨拶と新作をお待ちしていますとお話させて頂いた。新作も描きたいけどなかなか時間がとれないと残念そうに語る先生。ふわりと柔らかな握手だった。
図録へのサインの後は、今度は他のものでもサイン・オッケーということで、私はギャラリーで買ったポストカードを持って列へ並ぶ。『風と木』セルジュ&ジルベールと『地球へ…』の2枚のポスカに、またまた先生のサインを頂戴してからギュっと握手。嬉しくて感激(^^)。大切にします。ありがとうございました。
サイン参加者には若い方も何人かおいでだったが、殆どが竹宮先生の昔の作品から入った、私と同年代の方々ばかり。竹宮先生とお言葉を交わし触れ合って、ギャラリーの中は一挙に30年以上も若返った雰囲気のファンで溢れた。幸せなひと時を満喫した。
サイン会の後、お馴染みのMOREは竹宮惠子先生のトーク。参加者みんなで座って、立ったままの先生のお話を聞く。お尻の下が絨毯で暖かく、先生のソフトなお声も心地良くて、だんだんと私の瞼がトロン。時たまウトウト^^;。
トークの内容は、新しい画の説明と、ファンからの質疑応答。
小さなスケッチブックの1枚に3つの絵を描いて色鉛筆で塗り、後から何とか切り取って額に収めたものもあったり。額縁にもこだわり、最初に気に入った額があると、その額に合わせた画を試行錯誤で描くこともある。今は水墨画に夢中で、使い良い筆を頂戴したのも一因。安彦良和氏も筆だが、今は筆で描くのも好み。ペンみたいに腱鞘炎にならなくて済むw。竹宮先生が安彦先生と交流が深かったとは知らなかった。
今は鎌倉在住で、徳島に既にご実家はない。大学のマンガ学部の教授の講義があり、なかなか新しい連載漫画執筆に至らない。若いファンを開拓するには、新連載や昔の漫画を世に出すことも必要。
来年あたり、既存作品のアニメ化かドラマCD化がある模様だが、今は秘密。そのうちサイトでも発表予定。どの作品か見当がつかないが、これは楽しみ!
終了後、竹宮先生は仕事関係の知人の方と早速商談中でお忙しいご様子。先生を遠目で眺めつつ、会場を去った。ギャラリーの中は暑いほどだったが、外の闇はやっぱり寒かった。
ジャンプフェスタ2007 1日目
2006年12月16日 イベント毎年恒例の『ジャンプフェスタ2007』へ行ってきた。
捨て身の覚悟で始発に乗りメッセへ。去年と比べ、天候にも恵まれ、展示ブース待機列の人数も凄くはない。開場は8時半に繰り上げ。入場後はぴえろブースへ一直線。展示ゾーンを2つ越えなので、途中で息が苦しくなりゼーハー^^;。整理券は取れたけど、石田さん仲間がもっと早い番号を取って下さっていた。感謝です。
お目当てイベント前に、場内を軽く散策。KONAMIで《キラゲーム》試遊し、発光ペンダントをゲット。カーディバルクイズラリーでスリーブをゲット。お土産ジャンフェス菓子も忘れずに買う。
 ̄
JUMP STUDIO。劇場版『ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち』で、監督と田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、矢尾一樹、渡辺美佐がワンピGジャンでステージに登場。いつもの後ろ向き腕上げポーズもやってくれた。
田中さんの背に合わせたマイク位置で、皆さん言い難そうw(勝平さんは平気w)。TV版でやったエピだが、ギュッと濃縮させて結末が違っているとか。監督によると、ルフィとビビの恋愛も描いていて、それは知らなかったと中井さんや平田さん。美佐さん自身がウソップも好きだがルフィが一番好き。矢尾さんはオカマバージョンで楽しそうにコメント。最後の挨拶で平田さんが「ノロウイルスが流行ってるから、牡蠣は熱を通して…」。矢尾さんが「熱を通し過ぎると硬くなる」とか何とか(笑)。去年の『義経記』イベントが思い出された。
 ̄
バンダイナムコゲームスブースのステージイベント。さっきの田中さんがワンピのゲームをプレイしてたw。
第3回『テイルズ オブ』人気投票結果発表。上位キャラの声優もゲストで登場なので、石田さんを予測して待機。司会は小野坂昌也と他二人。
15位アニス役の桃井はるこ、13位コレット役の水樹奈々、12位プレセア役の桑島法子が其々キャラ台詞言ってから登場し、11位にリッド役の石田彰が登場!石田さんは紺のタートルに黒のパーカーにGパン&茶靴。会場女子が歓声をあげる。小野坂が「(声優は人気あるが)キャラは人気ないけどね」とか言ってたゾw。
控室の模様で、智一くん&光さん、ちーちゃん&小野坂の声が流れ気を持たせた後。
10位ティア役でゆかな、9位スタン役で関智一、8位ゼロス役で小野坂が登場。小野坂は「なんで8位なの〜」と不満たっぷり。
7位ジューダス役で緑川光、6位アッシュ役で鈴木千尋が登場。ちーちゃんは「キャラと本人の落差が」と言われ。二人はもう一度スタンバイ。
5位クラトス役で立木文彦、4位ガイ役で松本保典が其々ビデオメッセージ。小野坂が立木さんに「むかつく!」。
3位ジェイドで、ジェイドの顔演技で子安武人が声メッセージ。これが「小野坂さん寿司食いましょう二人で」「ツンデレおじさん」と愉快w。ちなみに来年はこんな感じでやれば?とリクされた石田さんは「二番煎じ」なのでやらないとキッパリ。
1位リオン役で緑川光が、2位がルーク役で鈴木千尋が再び登場。二人とも2キャラずつで、小野坂が「むかつく!」「僕もふたキャラやりたい」と。
この間ずーっと、石田さんや智一くんたちは右左の階段に座ったまま。
総勢9人が揃いマイクスタンドでチャット。小野坂の台本が無く、智一くんが助け舟。「ビバ!テイルズオブ特別編」ゼロス1人が進行役。
その大雑把な内容。ヤな感じ!の人がランキング。ちーちゃんがひとりアッシュ&ルーク。アビスキャラがシンフォニアキャラを圧倒。ロイド24位で主人公が沈んでる(小西くん^^;)。エターニア6年前で(最近PSPで発売してるが)落ち込むリッドに、エターニア最高!リッド最高!と励ますみんな。「よっしゃ、持ち直した!」と石田さん@リッド。自分が誰かのNo.1でいい。本当に大切なのはテイルズオブシリーズを応援してくれる人達とホットエンド。
「もう終わり!?」「こんだけ呼んで」と小野坂。実はこっちの出演はついでだが(?)「たまたま来ちゃった」「通りすがりで」と皆さん。石田さんは「やっぱりリハーサルって大切なんだよ」とリハ無しを告白(笑)。
皆さんが退場後、小野坂が「お前たちオレに投票して」と来年も司会するかどうかを要求していたり^^;。
その後、またJUMP STUDIOへ。アニメ『DEATH NOTE』の宮野真守、平野綾、工藤晴香を、ロックミュージカル『BLEACH』の伊阪達也、佐藤美貴、土屋裕一を見たり聞いたり。
 ̄
ぴえろブースのステージイベント。『NARUTO-ナルト-』巻の二。
前から3番目真ん中辺りに座れて、しっかり拝んだ。
竹内順子が女性ばかりの観客に笑いながらも、石田彰を紹介。なかなか出てこない石田さん。「みんな石田さんに会いたいって」「まあそうかなぁ」と照れる石田さん。順ちゃん「むかつく」。でも観客からの「順ちゃんも可愛いっ」の声にニンマリ。
よもやま話。肉まん好きな石田さん。肉まんにもシューマイにもソースかけると順ちゃん。どちらかと言うと醤油だと石田さん。「4000年も生きてきました」と石田さん。
順ちゃん素朴な質問「石田さん何でモテるの?」石田さんは「ナルトより我愛羅のほうが強くてカッコイー」「やってるキャラクターのおかげで」と言いつつ、「カワイイでしょ」とw。
習得の巻。結局はトイレットペーパー巻き競争で3回戦。
「3勝0敗も考えてる」と石田さんが「ふふん」と言ったのがステキv。「いいんだよ」と言った後に「石原良純みたい」と自己ツッコミ。1回戦は見事勝って「やったあ!」「明らかに勝ったでしょ」と得意そう。
2回戦、途中で石田さんのペーパーをバサッと手で斬る順ちゃん。「ルールに邪魔しちゃいけないって書いてない」と順ちゃん開き直り。「負けなの!?」「負けじゃないっ!?」と石田さん焦るも「ちきしょう!」と本気モード。「要は僕が勝てばいいんです」いーや、要は石田さんが負けて罰ゲームするのを望むファンw。
3回戦。石田さんのペーパーが何故か逆巻きでやり難そう。もち順ちゃんの勝ち。石田さん「悔しいなぁ。思ってる以上に悔しい」
罰ゲームは青汁一気飲み。石田さん、生涯2度目の青汁。ちょっと飲んでやっぱり苦そうに「しまった。一気にいくべきだった」今度こそ一気に飲んで、ペットボトルの水をちょっと口に含む。
我愛羅でひと言「ナルト。次に会った時は必ず勝つからな」。
我愛羅の声で告知。連載中エピソード、2月TVアニメ化。劇場版NARUTO疾風伝。我愛羅も出ると、自分の胸を指差す石田さん。
女性話で「俺も痛い目に合ってるのに…」と言った後、詳しく聞こうとする順ちゃんだが、口ごもる石田さん。
芝居のため美容院で茶髪にして、加瀬くんにも手を加えて貰ったそうで、まだ残ってると石田さん。あの時のままほったらかしで、「面倒くさいでしょ」「シカマル並みにめんどうくせえ」。黒髪がいいか、茶髪がいいかの話。ジャンケンで順ちゃんに負けたら、また茶髪にならないといけないと順ちゃんの強引な要請に乗せられ、ついにジャンケン対決。順ちゃんがチョキで勝ち。「ぜったいグーだよな」と後悔の石田さん。「ちょっと待ってちょっと待って」と焦りながら頭をかきあげる。はたして次の収録までに茶髪になってるか石田さん!
最後は、森久保くんが考えた気がクルいそうな文章を格好良く。
「冬でちゅね」「はにゃうぎゃい」「大切な方にメリークリスマにょ」石田さんが二本指で投げチュウ(*^^*)。キャv。
石田さんのラストコメント「ひどいナルトに見切りをつけて、ブリーチのほうに出たいと思います」(笑)BLEACHにも出そう〜。
順ちゃんの言葉に従い、歓声の中、ステージを右から左へゆっくり移動しつつ、にこやかに退場。お疲れ様。
 ̄
他にもイベントが目白押しだが、サイン会にも行く予定で、やむを得ず会場を去った。急ぎ電車に乗り東京へ。
捨て身の覚悟で始発に乗りメッセへ。去年と比べ、天候にも恵まれ、展示ブース待機列の人数も凄くはない。開場は8時半に繰り上げ。入場後はぴえろブースへ一直線。展示ゾーンを2つ越えなので、途中で息が苦しくなりゼーハー^^;。整理券は取れたけど、石田さん仲間がもっと早い番号を取って下さっていた。感謝です。
お目当てイベント前に、場内を軽く散策。KONAMIで《キラゲーム》試遊し、発光ペンダントをゲット。カーディバルクイズラリーでスリーブをゲット。お土産ジャンフェス菓子も忘れずに買う。
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JUMP STUDIO。劇場版『ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち』で、監督と田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、矢尾一樹、渡辺美佐がワンピGジャンでステージに登場。いつもの後ろ向き腕上げポーズもやってくれた。
田中さんの背に合わせたマイク位置で、皆さん言い難そうw(勝平さんは平気w)。TV版でやったエピだが、ギュッと濃縮させて結末が違っているとか。監督によると、ルフィとビビの恋愛も描いていて、それは知らなかったと中井さんや平田さん。美佐さん自身がウソップも好きだがルフィが一番好き。矢尾さんはオカマバージョンで楽しそうにコメント。最後の挨拶で平田さんが「ノロウイルスが流行ってるから、牡蠣は熱を通して…」。矢尾さんが「熱を通し過ぎると硬くなる」とか何とか(笑)。去年の『義経記』イベントが思い出された。
 ̄
バンダイナムコゲームスブースのステージイベント。さっきの田中さんがワンピのゲームをプレイしてたw。
第3回『テイルズ オブ』人気投票結果発表。上位キャラの声優もゲストで登場なので、石田さんを予測して待機。司会は小野坂昌也と他二人。
15位アニス役の桃井はるこ、13位コレット役の水樹奈々、12位プレセア役の桑島法子が其々キャラ台詞言ってから登場し、11位にリッド役の石田彰が登場!石田さんは紺のタートルに黒のパーカーにGパン&茶靴。会場女子が歓声をあげる。小野坂が「(声優は人気あるが)キャラは人気ないけどね」とか言ってたゾw。
控室の模様で、智一くん&光さん、ちーちゃん&小野坂の声が流れ気を持たせた後。
10位ティア役でゆかな、9位スタン役で関智一、8位ゼロス役で小野坂が登場。小野坂は「なんで8位なの〜」と不満たっぷり。
7位ジューダス役で緑川光、6位アッシュ役で鈴木千尋が登場。ちーちゃんは「キャラと本人の落差が」と言われ。二人はもう一度スタンバイ。
5位クラトス役で立木文彦、4位ガイ役で松本保典が其々ビデオメッセージ。小野坂が立木さんに「むかつく!」。
3位ジェイドで、ジェイドの顔演技で子安武人が声メッセージ。これが「小野坂さん寿司食いましょう二人で」「ツンデレおじさん」と愉快w。ちなみに来年はこんな感じでやれば?とリクされた石田さんは「二番煎じ」なのでやらないとキッパリ。
1位リオン役で緑川光が、2位がルーク役で鈴木千尋が再び登場。二人とも2キャラずつで、小野坂が「むかつく!」「僕もふたキャラやりたい」と。
この間ずーっと、石田さんや智一くんたちは右左の階段に座ったまま。
総勢9人が揃いマイクスタンドでチャット。小野坂の台本が無く、智一くんが助け舟。「ビバ!テイルズオブ特別編」ゼロス1人が進行役。
その大雑把な内容。ヤな感じ!の人がランキング。ちーちゃんがひとりアッシュ&ルーク。アビスキャラがシンフォニアキャラを圧倒。ロイド24位で主人公が沈んでる(小西くん^^;)。エターニア6年前で(最近PSPで発売してるが)落ち込むリッドに、エターニア最高!リッド最高!と励ますみんな。「よっしゃ、持ち直した!」と石田さん@リッド。自分が誰かのNo.1でいい。本当に大切なのはテイルズオブシリーズを応援してくれる人達とホットエンド。
「もう終わり!?」「こんだけ呼んで」と小野坂。実はこっちの出演はついでだが(?)「たまたま来ちゃった」「通りすがりで」と皆さん。石田さんは「やっぱりリハーサルって大切なんだよ」とリハ無しを告白(笑)。
皆さんが退場後、小野坂が「お前たちオレに投票して」と来年も司会するかどうかを要求していたり^^;。
その後、またJUMP STUDIOへ。アニメ『DEATH NOTE』の宮野真守、平野綾、工藤晴香を、ロックミュージカル『BLEACH』の伊阪達也、佐藤美貴、土屋裕一を見たり聞いたり。
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ぴえろブースのステージイベント。『NARUTO-ナルト-』巻の二。
前から3番目真ん中辺りに座れて、しっかり拝んだ。
竹内順子が女性ばかりの観客に笑いながらも、石田彰を紹介。なかなか出てこない石田さん。「みんな石田さんに会いたいって」「まあそうかなぁ」と照れる石田さん。順ちゃん「むかつく」。でも観客からの「順ちゃんも可愛いっ」の声にニンマリ。
よもやま話。肉まん好きな石田さん。肉まんにもシューマイにもソースかけると順ちゃん。どちらかと言うと醤油だと石田さん。「4000年も生きてきました」と石田さん。
順ちゃん素朴な質問「石田さん何でモテるの?」石田さんは「ナルトより我愛羅のほうが強くてカッコイー」「やってるキャラクターのおかげで」と言いつつ、「カワイイでしょ」とw。
習得の巻。結局はトイレットペーパー巻き競争で3回戦。
「3勝0敗も考えてる」と石田さんが「ふふん」と言ったのがステキv。「いいんだよ」と言った後に「石原良純みたい」と自己ツッコミ。1回戦は見事勝って「やったあ!」「明らかに勝ったでしょ」と得意そう。
2回戦、途中で石田さんのペーパーをバサッと手で斬る順ちゃん。「ルールに邪魔しちゃいけないって書いてない」と順ちゃん開き直り。「負けなの!?」「負けじゃないっ!?」と石田さん焦るも「ちきしょう!」と本気モード。「要は僕が勝てばいいんです」いーや、要は石田さんが負けて罰ゲームするのを望むファンw。
3回戦。石田さんのペーパーが何故か逆巻きでやり難そう。もち順ちゃんの勝ち。石田さん「悔しいなぁ。思ってる以上に悔しい」
罰ゲームは青汁一気飲み。石田さん、生涯2度目の青汁。ちょっと飲んでやっぱり苦そうに「しまった。一気にいくべきだった」今度こそ一気に飲んで、ペットボトルの水をちょっと口に含む。
我愛羅でひと言「ナルト。次に会った時は必ず勝つからな」。
我愛羅の声で告知。連載中エピソード、2月TVアニメ化。劇場版NARUTO疾風伝。我愛羅も出ると、自分の胸を指差す石田さん。
女性話で「俺も痛い目に合ってるのに…」と言った後、詳しく聞こうとする順ちゃんだが、口ごもる石田さん。
芝居のため美容院で茶髪にして、加瀬くんにも手を加えて貰ったそうで、まだ残ってると石田さん。あの時のままほったらかしで、「面倒くさいでしょ」「シカマル並みにめんどうくせえ」。黒髪がいいか、茶髪がいいかの話。ジャンケンで順ちゃんに負けたら、また茶髪にならないといけないと順ちゃんの強引な要請に乗せられ、ついにジャンケン対決。順ちゃんがチョキで勝ち。「ぜったいグーだよな」と後悔の石田さん。「ちょっと待ってちょっと待って」と焦りながら頭をかきあげる。はたして次の収録までに茶髪になってるか石田さん!
最後は、森久保くんが考えた気がクルいそうな文章を格好良く。
「冬でちゅね」「はにゃうぎゃい」「大切な方にメリークリスマにょ」石田さんが二本指で投げチュウ(*^^*)。キャv。
石田さんのラストコメント「ひどいナルトに見切りをつけて、ブリーチのほうに出たいと思います」(笑)BLEACHにも出そう〜。
順ちゃんの言葉に従い、歓声の中、ステージを右から左へゆっくり移動しつつ、にこやかに退場。お疲れ様。
 ̄
他にもイベントが目白押しだが、サイン会にも行く予定で、やむを得ず会場を去った。急ぎ電車に乗り東京へ。
モニジパ 航跡293/マンガノゲンバ/マモル
2006年12月15日 アニメ声優漫画モーニング『ジパング』航跡293。
史実にはないマリアナの日米艦隊決戦。もしあったとしたら、硫黄島の悲劇も避けられていたかもしれない…。
こっちでも帝海側と米軍側の双方の視点で描かれているが、いったりきたりがしばらく続いて落ち着かない。
今号は米軍側。なので立ち読み^^;。
カーネル少佐が負傷。そういやコイツも眼鏡キャラだったな。自らの肉体の痛みを伴って、戦場の凄まじさを体感したカーネルは、あくまで敵の”異物”を待ち構える。
輸送部隊にいるグールドもまだまだ「みらい」を待つ構え。どちらも”執念”と”好奇心”なんだな。
ラストは草加のアップ。草加の真意が計り知れないので、全く予想がつかない。
次週は4・5合併号か。
 ̄ ̄ ̄
12日(火)『マンガノゲンバ』。
かわぐちかいじ先生の仕事場訪問。今日の先生の服は黒一色。そうか、59歳なのか。
現在の仕事場はアシスタントさんとは別。その理由が、アシさんら若い人の話に入っちゃうからと、照れ臭そうに言う先生の表情がチャーミングv。和室の隅に置かれた布団一式で寝起きしているが、寝相は極めて良いですとサラリと言ってのける。
書斎の本棚で、作品資料として「戦艦武蔵」など軍事ものの本が目に入る。「黒澤明」の本もあり映画好きなのも分る。レオナルド・ダ・ビンチへのこだわりでは、時間に追われよくわからないものを描いてしまう自分への戒め、座右の銘だと話す。職人気質というべき、仕事への厳しさも伺える。
連載中の『太陽の黙示録』では、最初のモチーフは「不安」。何もかも無くした時、日本人はどんな新しいものを作れるだろうかと。今後は、三国志ファンの予想を小さく裏切ってくれるとか。やっぱり孔明はまだ出てきてない! それが男か女かもわからないとか。とすると、オカマかっ!?(笑)そういや先生の漫画にはオカマは全く出てこないなw。
色紙にも下描きしてからペン入れする先生の真面目さ。遼を描いて貰った天野ひろゆきが羨ましい〜。
 ̄ ̄ ̄
国民とともに防衛を考える情報誌『MamoR(マモル)』創刊準備号。
自衛隊や防衛問題への関心を深めてもらおうと、防衛庁編集協力で発行される情報発信雑誌。毎月21日扶桑社より発売。
今回は準備号だが、テロとの闘いの特集からミリタリーレポ、北朝鮮やスイスの素顔など、内容は広範囲にわたりカラーも豊富。気軽に読める1冊となっている。中でも、自衛隊基礎知識編は図式で分り易く重宝。
夏のイベント「ピクルス王子の市ヶ谷台探検ツアー」のレポあり。写真のひとつに子供たちが写っていた(笑)。記念の保存版か。
次号は創刊号で1/20発売。
予告では、自衛隊観艦式やイージス艦も特集されるようなので、次も買いそうだ。
史実にはないマリアナの日米艦隊決戦。もしあったとしたら、硫黄島の悲劇も避けられていたかもしれない…。
こっちでも帝海側と米軍側の双方の視点で描かれているが、いったりきたりがしばらく続いて落ち着かない。
今号は米軍側。なので立ち読み^^;。
カーネル少佐が負傷。そういやコイツも眼鏡キャラだったな。自らの肉体の痛みを伴って、戦場の凄まじさを体感したカーネルは、あくまで敵の”異物”を待ち構える。
輸送部隊にいるグールドもまだまだ「みらい」を待つ構え。どちらも”執念”と”好奇心”なんだな。
ラストは草加のアップ。草加の真意が計り知れないので、全く予想がつかない。
次週は4・5合併号か。
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12日(火)『マンガノゲンバ』。
かわぐちかいじ先生の仕事場訪問。今日の先生の服は黒一色。そうか、59歳なのか。
現在の仕事場はアシスタントさんとは別。その理由が、アシさんら若い人の話に入っちゃうからと、照れ臭そうに言う先生の表情がチャーミングv。和室の隅に置かれた布団一式で寝起きしているが、寝相は極めて良いですとサラリと言ってのける。
書斎の本棚で、作品資料として「戦艦武蔵」など軍事ものの本が目に入る。「黒澤明」の本もあり映画好きなのも分る。レオナルド・ダ・ビンチへのこだわりでは、時間に追われよくわからないものを描いてしまう自分への戒め、座右の銘だと話す。職人気質というべき、仕事への厳しさも伺える。
連載中の『太陽の黙示録』では、最初のモチーフは「不安」。何もかも無くした時、日本人はどんな新しいものを作れるだろうかと。今後は、三国志ファンの予想を小さく裏切ってくれるとか。やっぱり孔明はまだ出てきてない! それが男か女かもわからないとか。とすると、オカマかっ!?(笑)そういや先生の漫画にはオカマは全く出てこないなw。
色紙にも下描きしてからペン入れする先生の真面目さ。遼を描いて貰った天野ひろゆきが羨ましい〜。
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国民とともに防衛を考える情報誌『MamoR(マモル)』創刊準備号。
自衛隊や防衛問題への関心を深めてもらおうと、防衛庁編集協力で発行される情報発信雑誌。毎月21日扶桑社より発売。
今回は準備号だが、テロとの闘いの特集からミリタリーレポ、北朝鮮やスイスの素顔など、内容は広範囲にわたりカラーも豊富。気軽に読める1冊となっている。中でも、自衛隊基礎知識編は図式で分り易く重宝。
夏のイベント「ピクルス王子の市ヶ谷台探検ツアー」のレポあり。写真のひとつに子供たちが写っていた(笑)。記念の保存版か。
次号は創刊号で1/20発売。
予告では、自衛隊観艦式やイージス艦も特集されるようなので、次も買いそうだ。
映画 硫黄島からの手紙
2006年12月14日 映画映画『硫黄島からの手紙』を観てきた。
クリント・イーストウッド監督による、第二次大戦末期の激戦地「硫黄島」を舞台にした二部作の第2弾、日本から見た戦いを描いたドキュメンタリー風フィクション。
制作もスタッフもアメリカなのに、役者殆どが日本人で日本語が飛び交う作品は画期的。これが外国映画だということを忘れそうだった。
期待してなかっただけに、淡々とした展開と乾いた画面から、時おりセンチメンタルな交流や会話が出てきたりと、日本人の心情も汲んだ場面も網羅されてて驚いた。思ってた以上に、日本や日本人を、日本人の戦い方を理解しようと努めた監督らの熱意や本音が伝わってきた。
日本人の視点だと、リアリティある戦争映画としては色々な不平不満が残る。戦時中の内地の様子や服装の疑問、硫黄島戦闘での時系列の不明瞭さ、日本兵の設定や悲壮感の難点など。何より日本人がこの作品を作っていたら、遺族らの哀しみや苦しみまで余すことなく描いていたに違いない。
だが監督はそれらを意図的に曖昧にしたようだ。硫黄島総指揮官と守備隊の過酷な激戦ぶりを徹底的に描くことで、兵(つわもの)と人間を追求していった。
硫黄島戦の歴史を変えた指揮官・栗林忠道。この日本人の男に心酔したイーストウッド監督は、彼をどうしても映画で描きたくて、『硫黄島からの手紙』を制作したのだろうと思える。
威張らず寛容で温厚で粘り強い日本古来の武士のような性質に、アメリカ留学で培った合理性や冷徹さも併せ持つ。彼こそ日本と米国双方の長所を備えた、まさに男の中の男「理想の軍人」像だったのだろう。
栗林中将を理想通りに描くためには、日本人の敵と味方と引き立て役が必要だ。栗林の独特の見解や命令を煙たく思って反発する幕僚や将校たち。彼らは戦闘中でも栗林の撤退意見を聞き入れず、兵を巻き込み壮絶な自決までしでかしたが、自業自得で卑劣極まりない。もちろん味方の副臣はどこまでも栗林を支えねばならぬ。
逆に、公平で温情のある栗林を慕ってついていく一般兵士も必要だ。その中で、今の状況に嫌悪しながらも栗林に助けられ信頼を寄せる兵を一人、クローズアップせねばならない。擂鉢山での死闘や自決から、やっとの思いで逃れて指揮所と合流し、栗林から労いの言葉をかけて貰った西郷はそれこそ「神」を拝む思いだっただろう。どうせ死ぬなら栗林中将と共に、死ぬ前に彼のお役にたちたいと、彼と同じ状況だったらそう願うに違いない。「二度あることは三度ある」栗林中将の言葉は、生きる希望も捨てるなの意味にもとれ、不意に涙が出てしまった(;_;)。おそらく、これが米映画だからこそ飛び出た意表をついた台詞。その台詞の重みを人柄にくるませた栗林を、渡辺謙が真摯に演じて圧巻だった。受け止める西郷役の二宮和也も、半開きの口が気にはなったが^^;、大らかな演技は評価したい。
栗林と西郷の最後の絡みは、まるで土方歳三と小姓・市村鉄之助を彷彿とさせる。進歩的見方を受け入れながらも、義と誠に生き壮烈な最期を遂げた土方と栗林中将は似ていたかもしれない。
そう考えると、栗林中将は日本人の英雄ともとれる。そう、イーストウッド監督は『父親たちの星条旗』でアメリカの作られたヒーロー像を描いたが、『硫黄島からの手紙』では日本のヒーローを描きたかったのではないか。
日本のヒーローをアメリカ人に作られるのは大きなお世話だが、この映画で知らなかった硫黄島戦闘の真実や栗林中将のことが分ったのは確かだ。本来なら日本人が戦史を掘り起こし、こうした映画を作るべきところを、アメリカ人が親切にも教えてくれたのだ。感謝せねばならない。
いや、今まで日本人はあえて戦争の事実から目を背けていた。栗林中将のことも知っていながら、採り上げることが出来なかったのだ。何故なら、日本は負けたからである。敗戦国に戦犯は必要であっても、軍人の英雄は要らなかった。
そもそも軍人や兵士の「ヒーロー」なんて存在し得るのか。戦時中にはヒーローも弱虫も関係ない。あるのは人間の死と生だけだ。ヒーローとは、平和時にあって戦争や紛争を断固として止められる者、人の命を救える者をいうのではないだろうか。
戦時中に「ヒーロー」が必要とされる仕組みは、『父親たち…』で嫌と言うほど知らされた。あの時のヒーローを象徴するアイテムは星条旗。だとしたら、アメリカ人によって作られた日本のヒーロー・栗林中将を讃えて象徴するアイテムは、土から掘り出されたあの手紙の数々だということになる。なるほど、確かに両作品は対称を成している。
今まで日本人があえて目を背けて土深く埋めてきた、戦争の真実と兵士たちの生の軌跡。もうアメリカ人の力に頼らずに、そろそろ日本人の手で掘り起こしてもいいのではないか。
そこからは、日本人が歩むべき平和への方向の手助けとなり得るモノも見つかろう。それこそ、硫黄島をはじめ、多くの戦場で命を散らせた者たちの願いでもあろう。
クリント・イーストウッド監督による、第二次大戦末期の激戦地「硫黄島」を舞台にした二部作の第2弾、日本から見た戦いを描いたドキュメンタリー風フィクション。
制作もスタッフもアメリカなのに、役者殆どが日本人で日本語が飛び交う作品は画期的。これが外国映画だということを忘れそうだった。
期待してなかっただけに、淡々とした展開と乾いた画面から、時おりセンチメンタルな交流や会話が出てきたりと、日本人の心情も汲んだ場面も網羅されてて驚いた。思ってた以上に、日本や日本人を、日本人の戦い方を理解しようと努めた監督らの熱意や本音が伝わってきた。
日本人の視点だと、リアリティある戦争映画としては色々な不平不満が残る。戦時中の内地の様子や服装の疑問、硫黄島戦闘での時系列の不明瞭さ、日本兵の設定や悲壮感の難点など。何より日本人がこの作品を作っていたら、遺族らの哀しみや苦しみまで余すことなく描いていたに違いない。
だが監督はそれらを意図的に曖昧にしたようだ。硫黄島総指揮官と守備隊の過酷な激戦ぶりを徹底的に描くことで、兵(つわもの)と人間を追求していった。
硫黄島戦の歴史を変えた指揮官・栗林忠道。この日本人の男に心酔したイーストウッド監督は、彼をどうしても映画で描きたくて、『硫黄島からの手紙』を制作したのだろうと思える。
威張らず寛容で温厚で粘り強い日本古来の武士のような性質に、アメリカ留学で培った合理性や冷徹さも併せ持つ。彼こそ日本と米国双方の長所を備えた、まさに男の中の男「理想の軍人」像だったのだろう。
栗林中将を理想通りに描くためには、日本人の敵と味方と引き立て役が必要だ。栗林の独特の見解や命令を煙たく思って反発する幕僚や将校たち。彼らは戦闘中でも栗林の撤退意見を聞き入れず、兵を巻き込み壮絶な自決までしでかしたが、自業自得で卑劣極まりない。もちろん味方の副臣はどこまでも栗林を支えねばならぬ。
逆に、公平で温情のある栗林を慕ってついていく一般兵士も必要だ。その中で、今の状況に嫌悪しながらも栗林に助けられ信頼を寄せる兵を一人、クローズアップせねばならない。擂鉢山での死闘や自決から、やっとの思いで逃れて指揮所と合流し、栗林から労いの言葉をかけて貰った西郷はそれこそ「神」を拝む思いだっただろう。どうせ死ぬなら栗林中将と共に、死ぬ前に彼のお役にたちたいと、彼と同じ状況だったらそう願うに違いない。「二度あることは三度ある」栗林中将の言葉は、生きる希望も捨てるなの意味にもとれ、不意に涙が出てしまった(;_;)。おそらく、これが米映画だからこそ飛び出た意表をついた台詞。その台詞の重みを人柄にくるませた栗林を、渡辺謙が真摯に演じて圧巻だった。受け止める西郷役の二宮和也も、半開きの口が気にはなったが^^;、大らかな演技は評価したい。
栗林と西郷の最後の絡みは、まるで土方歳三と小姓・市村鉄之助を彷彿とさせる。進歩的見方を受け入れながらも、義と誠に生き壮烈な最期を遂げた土方と栗林中将は似ていたかもしれない。
そう考えると、栗林中将は日本人の英雄ともとれる。そう、イーストウッド監督は『父親たちの星条旗』でアメリカの作られたヒーロー像を描いたが、『硫黄島からの手紙』では日本のヒーローを描きたかったのではないか。
日本のヒーローをアメリカ人に作られるのは大きなお世話だが、この映画で知らなかった硫黄島戦闘の真実や栗林中将のことが分ったのは確かだ。本来なら日本人が戦史を掘り起こし、こうした映画を作るべきところを、アメリカ人が親切にも教えてくれたのだ。感謝せねばならない。
いや、今まで日本人はあえて戦争の事実から目を背けていた。栗林中将のことも知っていながら、採り上げることが出来なかったのだ。何故なら、日本は負けたからである。敗戦国に戦犯は必要であっても、軍人の英雄は要らなかった。
そもそも軍人や兵士の「ヒーロー」なんて存在し得るのか。戦時中にはヒーローも弱虫も関係ない。あるのは人間の死と生だけだ。ヒーローとは、平和時にあって戦争や紛争を断固として止められる者、人の命を救える者をいうのではないだろうか。
戦時中に「ヒーロー」が必要とされる仕組みは、『父親たち…』で嫌と言うほど知らされた。あの時のヒーローを象徴するアイテムは星条旗。だとしたら、アメリカ人によって作られた日本のヒーロー・栗林中将を讃えて象徴するアイテムは、土から掘り出されたあの手紙の数々だということになる。なるほど、確かに両作品は対称を成している。
今まで日本人があえて目を背けて土深く埋めてきた、戦争の真実と兵士たちの生の軌跡。もうアメリカ人の力に頼らずに、そろそろ日本人の手で掘り起こしてもいいのではないか。
そこからは、日本人が歩むべき平和への方向の手助けとなり得るモノも見つかろう。それこそ、硫黄島をはじめ、多くの戦場で命を散らせた者たちの願いでもあろう。
Studio Life公演 銀のキス Aチーム
2006年12月13日 舞台演劇Studio Life公演『銀のキス -THE Silver Kiss-』Anima(アニマ)チームを観てきた。
夜の部はやっぱキツイ。22時以降終了だと、地下の店もぜーんぶ閉っちゃってシンミリ。
昨日観たばかりなので、筋書きは頭に入ってるから楽ちん。今日は観易い前方席なので、かなり集中できた。昨日は途中ちょっとウトウトしていたようで^^;、目新しいシーンや台詞も発見したり。おかげで、トランクの中味とぬいぐるみの中味が同じなのだとも分った。
萩尾望都の『ポーの一族』でもそうだが、吸血鬼ものでは、彼らが生き続けてきた歴史背景も重要となってくる。この話では、英蘭戦争時の貿易商の隆盛により、イギリスに吸血鬼が棲む経過が描かれている。そして、実際に起きた「切り裂きジャック事件」と絡ませてあるところが巧妙。つまりあの残虐な事件も、実はクリストファーら吸血鬼の仕業だったという設定だ。
最近も英国では「切り裂きジャック」もどきの事件が現実に勃発しているが、犯人の正体が分らないだけに、もしやという疑惑と恐ろしさは潜みそう。
そんな非日常と普通の日常の危うい境目に、確かに「死」は介在している。重病の母の「死」が近くにあり、周りに惨殺事件の「死」が漂う中、「死」を迎えられない吸血鬼との出会いと別れを少女ゾーイは経験する。
舟見和利のゾーイは、繊細で上品だが芯が強くて、思ってたよりいい出来だった。前髪を垂らしたのも可憐。サイモン役の曽世さんと並んだ時、身長差が出ないのがちょっと不服かな^^;。
サイモン役の曽世海児は、危うさの中に逞しさと強さが感じられる。軽快なアクションとこなれた演技も安定。
クリストファーも違いがあり、深山洋貴はねちっこいズル賢さ、荒木健太朗のは陰湿な小賢しさといったところか。やや大柄の荒木くんは子供にはとても見えないが、曽世さんとの取っ組み合いは迫力いっぱい。
外見や体格の違いで、Vitaチームより、Animaチームの三人は年齢設定が上に見えそうだ。
死を目前にした時、人は、母は、愛娘にはたして何と告げたらいいのだろうか。「なぜ自分がと実はちょっぴり怒ってるのよ」「実感がわかないのよ。存在しなくなるってことが」「今のこんな私ではなく、楽しかった時のことを思い出して欲しいのよ」
母アン役の林勇輔の慈しみと情愛あふれる凛とした演技に、またしてもやられてしまい涙した(;_;)。一つ一つの言葉が真実を伴って心に染み込んでいく。かつて、こんなに真正面から「死」と向き合った言葉があっただろうか。私がアンだったら、こういう言葉を娘に残せるだろうか。
300年以上も長く生き続けてきた吸血鬼でさえ、「死」を目前にした時は「怖い」と言った。だが呪われた運命に決着をつけねばならない。吸血鬼は死ぬと塵や霧となってしまうのが切ない。光の中に溶け込むサイモン。山本さんは滑らかな肢体で表現したが、曽世さんは両腕を大きく広げて体現し、まるで翼を広げた天使のようだった。
ゾーイの深呼吸に脈々と打つ「生」の喜び。朝日を思いっきり浴びたような、気持ちが高まる余韻に包まれた。
 ̄
終演後トークショー。会場の拍手の後、全員がステージに残ったままでトークがスタート。今日の司会は、スカーフをしたアン役の林勇輔。アシスタントは、ハリーの高根研一と、今日はマークをやってた山本芳樹(すぐに気づかなかった^^;)。
ついでに、使用された質問用紙は質問された本人が持ち帰りルールらしい。
☆ジュリア役三上俊さん
女性役について。いつも倉田さんから醜いと言われるので^^;、足音を立てないようつま先で歩くとか気にかけて努力している。
☆藤原啓児さん&船戸慎士さん
酔っ払いの二人の人物設定について。名前はボブ&グレッグ。普通のサラリーマン。バーでイイ気分になってる。稽古では映画ネタやビバヒルネタも考えていたが、本番でボツ^^;。
☆大沼亮吉さん
サイモンに飛ばされる役をやってたとか(分らなかった^^;)。苦労しかない、摩擦で熱い。本番の一日二日前しか稽古できない。
それについて、曽世さんが我慢できずに口を挟み、林さんに喋り出したと言われ、慌てて自分で口チャック(笑)。
☆サイモン役曽世海児さん
光の中に消えていくシーンの時の心情。自分が霧になって溶けていく…と信じてる。指先のほうからジュクジュク、溶ける溶けると(笑)。
☆キュートな石飛幸治さん
衣装選びの苦労話。今回は衣装費の3分の2が過去にいってしまったので、一人何百円というのもある。昔の漫画を読むとイメージわく。300年前の衣装を着けた役者が前に勢揃い。世界観を作りますねと林さん。
今後もこういった形のトークショーなのかな。そろそろネタもつきた感なので、トーク日の観劇も止めていいかな。
Studio Life次回公演は『DAISY PULLS IT OFF』。2003年の再演かな。お話は軽妙で面白かったが、男優殆どが女装して女子学生の役だった。格好良さは望めんか^^;。
夜の部はやっぱキツイ。22時以降終了だと、地下の店もぜーんぶ閉っちゃってシンミリ。
昨日観たばかりなので、筋書きは頭に入ってるから楽ちん。今日は観易い前方席なので、かなり集中できた。昨日は途中ちょっとウトウトしていたようで^^;、目新しいシーンや台詞も発見したり。おかげで、トランクの中味とぬいぐるみの中味が同じなのだとも分った。
萩尾望都の『ポーの一族』でもそうだが、吸血鬼ものでは、彼らが生き続けてきた歴史背景も重要となってくる。この話では、英蘭戦争時の貿易商の隆盛により、イギリスに吸血鬼が棲む経過が描かれている。そして、実際に起きた「切り裂きジャック事件」と絡ませてあるところが巧妙。つまりあの残虐な事件も、実はクリストファーら吸血鬼の仕業だったという設定だ。
最近も英国では「切り裂きジャック」もどきの事件が現実に勃発しているが、犯人の正体が分らないだけに、もしやという疑惑と恐ろしさは潜みそう。
そんな非日常と普通の日常の危うい境目に、確かに「死」は介在している。重病の母の「死」が近くにあり、周りに惨殺事件の「死」が漂う中、「死」を迎えられない吸血鬼との出会いと別れを少女ゾーイは経験する。
舟見和利のゾーイは、繊細で上品だが芯が強くて、思ってたよりいい出来だった。前髪を垂らしたのも可憐。サイモン役の曽世さんと並んだ時、身長差が出ないのがちょっと不服かな^^;。
サイモン役の曽世海児は、危うさの中に逞しさと強さが感じられる。軽快なアクションとこなれた演技も安定。
クリストファーも違いがあり、深山洋貴はねちっこいズル賢さ、荒木健太朗のは陰湿な小賢しさといったところか。やや大柄の荒木くんは子供にはとても見えないが、曽世さんとの取っ組み合いは迫力いっぱい。
外見や体格の違いで、Vitaチームより、Animaチームの三人は年齢設定が上に見えそうだ。
死を目前にした時、人は、母は、愛娘にはたして何と告げたらいいのだろうか。「なぜ自分がと実はちょっぴり怒ってるのよ」「実感がわかないのよ。存在しなくなるってことが」「今のこんな私ではなく、楽しかった時のことを思い出して欲しいのよ」
母アン役の林勇輔の慈しみと情愛あふれる凛とした演技に、またしてもやられてしまい涙した(;_;)。一つ一つの言葉が真実を伴って心に染み込んでいく。かつて、こんなに真正面から「死」と向き合った言葉があっただろうか。私がアンだったら、こういう言葉を娘に残せるだろうか。
300年以上も長く生き続けてきた吸血鬼でさえ、「死」を目前にした時は「怖い」と言った。だが呪われた運命に決着をつけねばならない。吸血鬼は死ぬと塵や霧となってしまうのが切ない。光の中に溶け込むサイモン。山本さんは滑らかな肢体で表現したが、曽世さんは両腕を大きく広げて体現し、まるで翼を広げた天使のようだった。
ゾーイの深呼吸に脈々と打つ「生」の喜び。朝日を思いっきり浴びたような、気持ちが高まる余韻に包まれた。
 ̄
終演後トークショー。会場の拍手の後、全員がステージに残ったままでトークがスタート。今日の司会は、スカーフをしたアン役の林勇輔。アシスタントは、ハリーの高根研一と、今日はマークをやってた山本芳樹(すぐに気づかなかった^^;)。
ついでに、使用された質問用紙は質問された本人が持ち帰りルールらしい。
☆ジュリア役三上俊さん
女性役について。いつも倉田さんから醜いと言われるので^^;、足音を立てないようつま先で歩くとか気にかけて努力している。
☆藤原啓児さん&船戸慎士さん
酔っ払いの二人の人物設定について。名前はボブ&グレッグ。普通のサラリーマン。バーでイイ気分になってる。稽古では映画ネタやビバヒルネタも考えていたが、本番でボツ^^;。
☆大沼亮吉さん
サイモンに飛ばされる役をやってたとか(分らなかった^^;)。苦労しかない、摩擦で熱い。本番の一日二日前しか稽古できない。
それについて、曽世さんが我慢できずに口を挟み、林さんに喋り出したと言われ、慌てて自分で口チャック(笑)。
☆サイモン役曽世海児さん
光の中に消えていくシーンの時の心情。自分が霧になって溶けていく…と信じてる。指先のほうからジュクジュク、溶ける溶けると(笑)。
☆キュートな石飛幸治さん
衣装選びの苦労話。今回は衣装費の3分の2が過去にいってしまったので、一人何百円というのもある。昔の漫画を読むとイメージわく。300年前の衣装を着けた役者が前に勢揃い。世界観を作りますねと林さん。
今後もこういった形のトークショーなのかな。そろそろネタもつきた感なので、トーク日の観劇も止めていいかな。
Studio Life次回公演は『DAISY PULLS IT OFF』。2003年の再演かな。お話は軽妙で面白かったが、男優殆どが女装して女子学生の役だった。格好良さは望めんか^^;。
Studio Life公演 銀のキス Vチーム
2006年12月12日 舞台演劇Studio Life公演『銀のキス -THE Silver Kiss-』Vita(ヴィータ)チームを観てきた。
久しぶりのシアター1010はやはり遠いが、劇場内はどこからでも観易い。
孤独な運命の美しき吸血鬼の青年と人間の少女との淡くせつない恋物語。
『DRACULA』『ヴァンパイア・レジェンド』に続く、Studio Lifeの「血の伝説シリーズ」第3弾公演となるが、前2作とは何もかもガラリと変る。
時代設定は現代アメリカが舞台。吸血鬼の青年も好んで血を吸うのではなく、愛しい少女の血は決して吸わないナイーブさを持つ。普通の恋愛ものに”吸血鬼”という要素が複雑に絡み合い、その妙味を楽しむといった趣向。
そして前2作がアダルトな雰囲気だったのと比べ、今作は主人公の少女が16歳という設定もあり、”子供の成長”もテーマに据えた児童文学的要素が感じられる。
原作は知らないので、前半は少女ゾーイがいかに孤独な状況にいるかを淡々と描いていて、観続けるのが退屈だった。吸血鬼サイモンとゾーイが出会い、お互いに惹かれあうが、それが劇的とは感じられない。その間に、彼らの周りで残虐な”血”の事件が起こるが、あまり真に迫ってこない。
2幕目から、サイモンが吸血鬼になる前のことや家族のことがようやく語られ、彼の心情が理解できる。サイモンの母を殺した敵が誰だったのかも分る。だが300年もの長い年月を生きてきたという感触がいまひとつ伝わってこない。同じく、哀しい家族を持つゾーイを健気だとは思うが、同情にまで至らない。
ヤマ場になり、ようやく見応えのあるシーンが幾つか出てきた。
サイモンがゾーイの助けを借りて、兄クリストファーを討つ場面。サイモン役の山本芳樹が軽やかにしなやかに肢体を動かし、クリストファー役の深山洋貴が小柄な身体を熱く交わして対する。二人のぶつかり合いは舞いのようでもあり、ハラハラとした緊迫感で夢中になる。
その後のサイモンとゾーイのラブシーン。何度か出てきたが、山本さんがゾーイ役の松本慎也を抱く時は、本当に愛しいと思う感情が溢れている。可憐なゾーイの首筋に触れるサイモンの唇、それは確かに銀のように鋭敏だろうが、二人の抱擁には温かさが感じられる。
朝日の中で消え逝くラストシーンの演出はお見事。倉田氏はここをぜひ舞台化したいが為に、脚本を書かれたのではなかろうかと思うぐらい、渾身の出来だった。山本さんの柔らかな肢体が踊るように滑らかに動くのも絶品。ライトと音楽も相まって、この上もなき幻想的で優しく幸福なシーンとなっていた。
重い病で闘病中の母アンが、ベッドの中でゾーイに語ったシーンも圧巻だ。明日をも知れないからこそ、娘をどこまでも気遣い、心配させないようにと願う思い。それでも、あれをしたかった、こんなふうに生きたかったと静かに微笑む母。林勇輔がスキンヘッドで驚いたが、包容力のある豊かな演技を貫き、切なさに涙が滲んだ(;_;)。
若い二人の孤独と魂の触れ合い、そして成長と別れに目がいきがちだが、二人の家族の物語でもあったのだと思う。
同時に、永遠に生きねばならない運命をもった吸血鬼と、生きたくても生きられない運命をもつ人間とを対比させたドラマ。でも残された人間は、そんな彼らの思いを胸に抱いて、また前向きに生きていける生き物なのだと思いたい。
「自殺」とか「殺人」とか絶えない世の中だが、若い人たちにこそ観て欲しい舞台なのかもしれない。
明日はAnima(アニマ)チームを観劇。メイン三人が変り、どんなテイストに仕上がってるか楽しみだ。
 ̄
終演後トークショー。会場の拍手の後、全員がステージに残ったままでトークがスタート。司会は、明日はサイモンで今日はスティーブをやっていた(ってダレだっけ?)曽世海児。
前もって観客から質問用紙で募集したが、曽世さんが回収BOXから1枚ずつ読み上げる新方式。
☆フォン・グラブ役前田倫良さん
ずっと時代劇だったが、この役はそれよりもっと古い時代。洋服着ても、侍の魂を捨てるなと言われた。グラブなりの美学で色んなものを背負って暴れてる。
☆ロレイン役関戸博一さん
美脚ナンバー1。湯船に浸かったり、ジョギングしたりとステキなケアをされてる。しかし、足だけ綺麗と言われ、上と下との対比が面白いとか(笑)。
☆ピーター役河内喜一朗さん
選曲は、新宿HMVやタワーレコードで1日かける。好きなことなので楽しい。今回は「レディ・ウォーター」がお気に入り。
☆ゾーイ役松本慎也さん
ロレイン転校後、三人のうち誰と仲良くなれそうかで、結局はモーガンとか。これから彼女がどう生きるかは心の内にある。
☆エドワード役寺岡哲さん
サイモンと二人だけの生活は、父として臆病になり息子に踏み込んでいけなかったのではないか。金と幸せ、どちらの人生?
☆ハリー役高根研一さん
2人のゾーイの違いは?と訊かれ、全部。本当の娘にするなら?と訊かれ、みんな男だし。にべもない^^;。
☆サイモン役山本芳樹さん
もし吸血鬼になったら、劇団の誰の血を吸いたいか?で、やっぱり松本慎也じゃんと。吸い慣れてるから。仲間にすればいい。
明日のトークショーもこんな感じか。楽しみにしていよう。
久しぶりのシアター1010はやはり遠いが、劇場内はどこからでも観易い。
孤独な運命の美しき吸血鬼の青年と人間の少女との淡くせつない恋物語。
『DRACULA』『ヴァンパイア・レジェンド』に続く、Studio Lifeの「血の伝説シリーズ」第3弾公演となるが、前2作とは何もかもガラリと変る。
時代設定は現代アメリカが舞台。吸血鬼の青年も好んで血を吸うのではなく、愛しい少女の血は決して吸わないナイーブさを持つ。普通の恋愛ものに”吸血鬼”という要素が複雑に絡み合い、その妙味を楽しむといった趣向。
そして前2作がアダルトな雰囲気だったのと比べ、今作は主人公の少女が16歳という設定もあり、”子供の成長”もテーマに据えた児童文学的要素が感じられる。
原作は知らないので、前半は少女ゾーイがいかに孤独な状況にいるかを淡々と描いていて、観続けるのが退屈だった。吸血鬼サイモンとゾーイが出会い、お互いに惹かれあうが、それが劇的とは感じられない。その間に、彼らの周りで残虐な”血”の事件が起こるが、あまり真に迫ってこない。
2幕目から、サイモンが吸血鬼になる前のことや家族のことがようやく語られ、彼の心情が理解できる。サイモンの母を殺した敵が誰だったのかも分る。だが300年もの長い年月を生きてきたという感触がいまひとつ伝わってこない。同じく、哀しい家族を持つゾーイを健気だとは思うが、同情にまで至らない。
ヤマ場になり、ようやく見応えのあるシーンが幾つか出てきた。
サイモンがゾーイの助けを借りて、兄クリストファーを討つ場面。サイモン役の山本芳樹が軽やかにしなやかに肢体を動かし、クリストファー役の深山洋貴が小柄な身体を熱く交わして対する。二人のぶつかり合いは舞いのようでもあり、ハラハラとした緊迫感で夢中になる。
その後のサイモンとゾーイのラブシーン。何度か出てきたが、山本さんがゾーイ役の松本慎也を抱く時は、本当に愛しいと思う感情が溢れている。可憐なゾーイの首筋に触れるサイモンの唇、それは確かに銀のように鋭敏だろうが、二人の抱擁には温かさが感じられる。
朝日の中で消え逝くラストシーンの演出はお見事。倉田氏はここをぜひ舞台化したいが為に、脚本を書かれたのではなかろうかと思うぐらい、渾身の出来だった。山本さんの柔らかな肢体が踊るように滑らかに動くのも絶品。ライトと音楽も相まって、この上もなき幻想的で優しく幸福なシーンとなっていた。
重い病で闘病中の母アンが、ベッドの中でゾーイに語ったシーンも圧巻だ。明日をも知れないからこそ、娘をどこまでも気遣い、心配させないようにと願う思い。それでも、あれをしたかった、こんなふうに生きたかったと静かに微笑む母。林勇輔がスキンヘッドで驚いたが、包容力のある豊かな演技を貫き、切なさに涙が滲んだ(;_;)。
若い二人の孤独と魂の触れ合い、そして成長と別れに目がいきがちだが、二人の家族の物語でもあったのだと思う。
同時に、永遠に生きねばならない運命をもった吸血鬼と、生きたくても生きられない運命をもつ人間とを対比させたドラマ。でも残された人間は、そんな彼らの思いを胸に抱いて、また前向きに生きていける生き物なのだと思いたい。
「自殺」とか「殺人」とか絶えない世の中だが、若い人たちにこそ観て欲しい舞台なのかもしれない。
明日はAnima(アニマ)チームを観劇。メイン三人が変り、どんなテイストに仕上がってるか楽しみだ。
 ̄
終演後トークショー。会場の拍手の後、全員がステージに残ったままでトークがスタート。司会は、明日はサイモンで今日はスティーブをやっていた(ってダレだっけ?)曽世海児。
前もって観客から質問用紙で募集したが、曽世さんが回収BOXから1枚ずつ読み上げる新方式。
☆フォン・グラブ役前田倫良さん
ずっと時代劇だったが、この役はそれよりもっと古い時代。洋服着ても、侍の魂を捨てるなと言われた。グラブなりの美学で色んなものを背負って暴れてる。
☆ロレイン役関戸博一さん
美脚ナンバー1。湯船に浸かったり、ジョギングしたりとステキなケアをされてる。しかし、足だけ綺麗と言われ、上と下との対比が面白いとか(笑)。
☆ピーター役河内喜一朗さん
選曲は、新宿HMVやタワーレコードで1日かける。好きなことなので楽しい。今回は「レディ・ウォーター」がお気に入り。
☆ゾーイ役松本慎也さん
ロレイン転校後、三人のうち誰と仲良くなれそうかで、結局はモーガンとか。これから彼女がどう生きるかは心の内にある。
☆エドワード役寺岡哲さん
サイモンと二人だけの生活は、父として臆病になり息子に踏み込んでいけなかったのではないか。金と幸せ、どちらの人生?
☆ハリー役高根研一さん
2人のゾーイの違いは?と訊かれ、全部。本当の娘にするなら?と訊かれ、みんな男だし。にべもない^^;。
☆サイモン役山本芳樹さん
もし吸血鬼になったら、劇団の誰の血を吸いたいか?で、やっぱり松本慎也じゃんと。吸い慣れてるから。仲間にすればいい。
明日のトークショーもこんな感じか。楽しみにしていよう。
Newtype 1月号
2006年12月11日 アニメ声優漫画遅ればせながら、アニヲタ雑誌。
ザザっと立ち読みしたが、どの雑誌にも注目記事はなく。1冊だけ買ってきた。
★Newtype 1月号
図書カード全サのSEEDだけ申し込もうと思ってね。払込取扱票だとラクでいい。他雑誌でも小為替買わせて送らせることはもう止そうよ。
付録のSEED Clubスケジュール帳、使いはしないが出来はいいじゃん。付録2のカレンダー、留める穴がほしい。
2007年の新番はまだ殆どチェックしていない。
その中で1月からスタートの『月面兎兵器ミーナ』。ドラマ『電車男』OPアニメでもお馴染みだが、GONZO FESTAでも映像をチェックしてて、親子で見る予定ではあった。これに、二枚目コメンテーター役で東地宏樹が出演すると伺ってますます楽しみv。たぶん若手女性陣がメインだが、こうしてコンスタントに新番アニメに名前を連ねるのは嬉しい。
あとは久々の名作劇場的雰囲気な『レ・ミゼラブル』と『風の少女エミリー』。どちらも見れる状態ならいいけど。
前にやった続編ものやシリーズものも相変わらず多い。その中で一番気になるのが高橋良輔監督の『ボトムズ』のキャスト。キリコが郷田さんじゃなくて、某大輔とかになってたら欝だ(-_-;)。
『BLACK LAGOON』の設定資料集が重宝かもしれない。今は”日本編”が放送中で、これがラストエピソードになるそうだが、残虐性はあるものの俄然面白くなっている。『セーラー服と機関銃』以上のハードな設定で、桑島さん&梁田さんも熱演。台詞のピー音も少なくないアニメだが、先週は高木渉キャラがいっぱいピーピー出していて苦笑。レヴィ達の英語も強烈でカッコイー。
お仕舞いに、RESPECT GUNDAMで福井晴敏氏のコメント掲載。『SEED DESTINY』より『ユニコーン』のほうが気になる今日この頃。
★声グラ 1月号
お目当て声優の記事は殆ど無くて立ち読み。
DC公演『ハッピーライド’06』レポは半ページでモノクロ写真。関さん母姿の写真もあれど、これっぽっちじゃねぇ。写真より、巧妙に褒めちぎった文章にむしろ感心したw。
ザザっと立ち読みしたが、どの雑誌にも注目記事はなく。1冊だけ買ってきた。
★Newtype 1月号
図書カード全サのSEEDだけ申し込もうと思ってね。払込取扱票だとラクでいい。他雑誌でも小為替買わせて送らせることはもう止そうよ。
付録のSEED Clubスケジュール帳、使いはしないが出来はいいじゃん。付録2のカレンダー、留める穴がほしい。
2007年の新番はまだ殆どチェックしていない。
その中で1月からスタートの『月面兎兵器ミーナ』。ドラマ『電車男』OPアニメでもお馴染みだが、GONZO FESTAでも映像をチェックしてて、親子で見る予定ではあった。これに、二枚目コメンテーター役で東地宏樹が出演すると伺ってますます楽しみv。たぶん若手女性陣がメインだが、こうしてコンスタントに新番アニメに名前を連ねるのは嬉しい。
あとは久々の名作劇場的雰囲気な『レ・ミゼラブル』と『風の少女エミリー』。どちらも見れる状態ならいいけど。
前にやった続編ものやシリーズものも相変わらず多い。その中で一番気になるのが高橋良輔監督の『ボトムズ』のキャスト。キリコが郷田さんじゃなくて、某大輔とかになってたら欝だ(-_-;)。
『BLACK LAGOON』の設定資料集が重宝かもしれない。今は”日本編”が放送中で、これがラストエピソードになるそうだが、残虐性はあるものの俄然面白くなっている。『セーラー服と機関銃』以上のハードな設定で、桑島さん&梁田さんも熱演。台詞のピー音も少なくないアニメだが、先週は高木渉キャラがいっぱいピーピー出していて苦笑。レヴィ達の英語も強烈でカッコイー。
お仕舞いに、RESPECT GUNDAMで福井晴敏氏のコメント掲載。『SEED DESTINY』より『ユニコーン』のほうが気になる今日この頃。
★声グラ 1月号
お目当て声優の記事は殆ど無くて立ち読み。
DC公演『ハッピーライド’06』レポは半ページでモノクロ写真。関さん母姿の写真もあれど、これっぽっちじゃねぇ。写真より、巧妙に褒めちぎった文章にむしろ感心したw。
ネオロマ アンジェ舞踏会 2日目昼&夜
2006年12月10日 イベントネオロマンス・フェスタ『アンジェ舞踏会』2日目昼&夜へ行ってきた。
今日は晴天。ロビーでキャラ写真を撮影。CD販売の為だが、昨日の歌唱楽曲一覧表を飾るサービスは有り難い。
〜アンジェリーク&ネオアンジェリーク〜 アンジェリーク・オンリーイベント。
出演者(敬称略):田中秀幸、神奈延年、飛田展男、堀内賢雄、岩田光央、関俊彦、小山力也、杉田智和、浪川大輔、私市淳、真殿光昭、岩永哲哉、森川智之、成田剣、高橋広樹、大川透、小野坂昌也、小野大輔、山口勝平、平川大輔。前説&後説ナレーションは子安武人。司会は久遠氏。
今日も声優総勢20人。ネオアンジェリーク初めて6人全員が揃う。ここ聖地に小野坂や勝平さんがいるのが、何だかとってもフシギ^^;。
オープニングドラマ・歌・出演者紹介・ミニドラマ・LIVE VOICE ACTING(生アフレコ)・ラジオSWEETvPARADISE出張版(司会は賢雄さん&浪川くん)・メッセージ・エンディング挨拶・アンコール・コルダコーナー・遙かコーナー等の演目を混ぜ合わせて構成。内容は昨日と全然違うが、ネオアンジェがメインとなる。
レポや詳細はDVDや他の方にお任せして、ayuto目線の雑感のみ。昼→夜の順だが若干ごちゃまぜ。
 ̄
昼冒頭ドラマは田中さん&成田。
ネオアンジェチーム一丸となり「TREASURE TOMORROW♪」を唄う。ステージ隅々まで来て愛想を振りまく勝平さんたち。
全員がステージに登場。いつもとはちょっと違う空気感。昨日からのキャスト陣はもちろん衣装着替え。飛田さんはシルバーの派手なスカジャン&ニット帽で、左手中指と右手親指人差し指にシルバーの指輪。関さんは茶系ニット&クリーム色マフラー。またマフラーか^^;。
勝平さんのソロナマ歌を聞くのは初めてだが、ルネの「憂いの城♪」は声量もあり伸びやかで圧巻。情感も豊かで、歌手というより舞台役者として魅せることに長けてて上手い。
浪川くんの歌「手のひらonly love♪」はムチャクチャ音をハズしてて^^;、勝平さんの後だけに余計ヘタサが際立つ。浪川本人も分ってて、唄いながら申し訳なさそう(笑)。
生アフレコでは、広樹くん相手に、執政官役の勝平さんが大活躍。じい様声で延々と台詞を聞かせる。台詞の中味はよく分らんが、とにかく凄かった。広樹くんの台詞はひと言二言。
ミニドラマでは、力ちゃんがひたすら「ゴォー、ンゴォー」と寝てる演技。合間に「こればっかり」「台詞喋りたいよ〜」とぶつぶつ呟きながら「ンゴォー!」(笑)。ミニドラマ2もこの続編。
昨日の私の予想通り、関さんと飛田さんはどうやら同じ土俵で扱われるらしい。
TVアニメ紹介コーナーで、関さん&飛田さんが登場。飛田さんは「次々とアンジェリークの餌食になり…」とお得意の流暢な喋りで笑いをとる。関さんは相槌うったりとトークはイマイチで、飛田さんが一歩リードw。
歌コーナーでは、念願の関さん&飛田さんで「三人のテーブル♪」を唄う。難しいメロディなので、左耳に手をやって音をとる飛田さん。伸びやかに唄いこなす関さん。二人の声のトーンが綺麗に合わさる。ラストは飛田さんがバイオリンを弾くマイムをして会場を沸かせる。負けじと関さんもワルツを踊る軽やかなマイム。こっちでも先手必勝の飛田さんかw。
1月からのTVアニメ『-かがやきの明日-』でOP主題歌を唄うGRANRODEOが登場。きーやんきーやんと会場がもの凄い熱狂ぶり。谷山紀章が更に金髪になってて「モリモリと間違えるでしょ」と本人。ハードビートな「慟哭ノ雨♪」を聞かせた。これで「慟哭」という漢字を読めて書けそうな人も多しw。
ラジオ出張版では、先ほどの歌で落ち込んでる浪川くんが、賢雄さんからますますイジられ「あなた、ゲストに対してもっとガーンと強気でいかないと」とか何とか言われたり。
衝動買いならぬ、衝動(電話)かけする成田。その成田と賢雄さんにしょっちゅう歌マネされるという力ちゃん。流れでつい、この後に賢雄さん達が唄うとバラしちゃって、またツッコマれる力ちゃんは今日もお喋り^^;。でも賢雄さんの「力ちゃん」呼びが仲良さげな雰囲気で、流れでつい浪川くんまで「リキちゃ…小山さん」と呼んでみたり(笑)。
最後にキャスト一人一人が登場し、終わりの言葉は広樹くん。「10年以上も積み重ねてきた先輩方に負けないように…」と真摯なコメント。
今日は向って右手寄りの前方席に座っていたが、最後の銀テープが舞う時に飛び出たテープのフタが手荷物の中にすっぽり入っていて笑った。記念に持ち帰り〜。キャストが客席左右扉から登場時に蒔いてた花弁もお裾分で頂いた。
 ̄
夜冒頭ドラマは勝平さん&平川さん。どちらも黒っぽいスーツで背も同じ位に見える。仲が良さそう。
オーラスな為か、皆さん黒っぽいアダルトちっくな衣装に替え。飛田さんはスカジャンのままだが、以前被ってた後ろレースな帽子に替え。関さんはやっと黒ジャケットとズボン。そのステキ衣装で昼に唄って欲しかった。
ラジオ出張版に全てをもっていかれた模様w。賢雄さんも「恐ろしいことになってます」とおののいてたが、岩田、小野坂、勝平とスゴい面子のゲストメンバー。
テーマ1は自分のキャラ&自分自身のキャッチフレーズ。飛田さんのリュミは「水は大切に。公共広告機構」と、自分のは宮様ネタでこれが似てた〜w。関さんはルヴァの「地」の守護聖と「血」を絡ませ、自分のは繋がり眉毛ネタでイマイチかな。岩ちゃんのゼフェル「元祖ツンデレ」上手い! 杉田くん本人の「混ぜるな危険」もお見事!
急に次のテーマに変ったので、同じテーマで考えていた小野坂がボヤくとこからトルネード発生。その前に岩ちゃんと勝平さんが「可愛い」自分をアピールし合ってたのにも小野坂が反発。小野坂と勝平さんが喧々囂々となり、間に座ってた小野くんが「ケンカは止めて」とオロオロw。あげくに小野くんも結構気が強いと小野坂に言われ、「今日はとても賑やかです」と言ってた小野くんも正直に「煩いです」(笑)。そ知らぬ顔の勝平さんに「その一端はあなたでしょ」と賢雄さん。
テーマ2は家のどこが好きか。自分の番になった小野坂は立ち上がり「宜しくお願いします」と急に態度を変えて「土間・居間」。「人にはツッコむが、防御や守りに弱い」と賢雄さんに言われ、弱味を見透かされる(笑)。
そんなこんなで、トークの時間は10分以上オーバー。小野坂ひとり舞台の間、関さんや飛田さんらのアンジェチームは笑うだけでほったらかし状態。
「締めて」のカンペに、誰かが「小野坂の首を締めて」とつぶやき、笑いのうちに終了。
その小野坂&平川さんのデュエットは情感たっぷりのハーモニーで、意外と良かった。
神奈さんが来たことで、岩ちゃん&延年のデュエットや、真殿さん加えたトリオも久しぶりに実現。
トリは賢雄さん&成田だった。う〜ん^^;。
最後の代表挨拶は賢雄さん。「君はひとりじゃない。観客も出演者も一つになるのが大切」と熱心に語った。
アンコール曲は「君は独りじゃない♪」。飛田さんが、関さんがソロを唄い、ようやく今日も来て良かったと実感。もうこんなシーンは拝めないかもしれないしな。関さんは愛のメッセージでも優しくルヴァの台詞を紡いでくれた。
オーラスのカーテンコールでは、全員が並んで手を繋ぎ上に挙げてゆっくりお辞儀。大声援と拍手とラミカで会場を熱気で包んだまま終了した。皆さま、お疲れ様でした。
 ̄
アンジェイベントは、神鳥から聖獣へ、そしてネオアンジェへの移行期間祭だったようだ。
4公演参加はやはり大変だった。心身ともに疲れきった。それなりに楽しんだが、お目当て声優の持ち時間から考えると、満足したイベントとはとても言えない。時間的かつ値段的に考えても、割りに合わないイベントだった。
コルダ・オンリーが羨ましい。アンジェと違って、キャストが揃ってもせいぜい10人。一人頭の持ち時間は多くなる。それだけ楽しみが増えるというもんだ。
今日は晴天。ロビーでキャラ写真を撮影。CD販売の為だが、昨日の歌唱楽曲一覧表を飾るサービスは有り難い。
〜アンジェリーク&ネオアンジェリーク〜 アンジェリーク・オンリーイベント。
出演者(敬称略):田中秀幸、神奈延年、飛田展男、堀内賢雄、岩田光央、関俊彦、小山力也、杉田智和、浪川大輔、私市淳、真殿光昭、岩永哲哉、森川智之、成田剣、高橋広樹、大川透、小野坂昌也、小野大輔、山口勝平、平川大輔。前説&後説ナレーションは子安武人。司会は久遠氏。
今日も声優総勢20人。ネオアンジェリーク初めて6人全員が揃う。ここ聖地に小野坂や勝平さんがいるのが、何だかとってもフシギ^^;。
オープニングドラマ・歌・出演者紹介・ミニドラマ・LIVE VOICE ACTING(生アフレコ)・ラジオSWEETvPARADISE出張版(司会は賢雄さん&浪川くん)・メッセージ・エンディング挨拶・アンコール・コルダコーナー・遙かコーナー等の演目を混ぜ合わせて構成。内容は昨日と全然違うが、ネオアンジェがメインとなる。
レポや詳細はDVDや他の方にお任せして、ayuto目線の雑感のみ。昼→夜の順だが若干ごちゃまぜ。
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昼冒頭ドラマは田中さん&成田。
ネオアンジェチーム一丸となり「TREASURE TOMORROW♪」を唄う。ステージ隅々まで来て愛想を振りまく勝平さんたち。
全員がステージに登場。いつもとはちょっと違う空気感。昨日からのキャスト陣はもちろん衣装着替え。飛田さんはシルバーの派手なスカジャン&ニット帽で、左手中指と右手親指人差し指にシルバーの指輪。関さんは茶系ニット&クリーム色マフラー。またマフラーか^^;。
勝平さんのソロナマ歌を聞くのは初めてだが、ルネの「憂いの城♪」は声量もあり伸びやかで圧巻。情感も豊かで、歌手というより舞台役者として魅せることに長けてて上手い。
浪川くんの歌「手のひらonly love♪」はムチャクチャ音をハズしてて^^;、勝平さんの後だけに余計ヘタサが際立つ。浪川本人も分ってて、唄いながら申し訳なさそう(笑)。
生アフレコでは、広樹くん相手に、執政官役の勝平さんが大活躍。じい様声で延々と台詞を聞かせる。台詞の中味はよく分らんが、とにかく凄かった。広樹くんの台詞はひと言二言。
ミニドラマでは、力ちゃんがひたすら「ゴォー、ンゴォー」と寝てる演技。合間に「こればっかり」「台詞喋りたいよ〜」とぶつぶつ呟きながら「ンゴォー!」(笑)。ミニドラマ2もこの続編。
昨日の私の予想通り、関さんと飛田さんはどうやら同じ土俵で扱われるらしい。
TVアニメ紹介コーナーで、関さん&飛田さんが登場。飛田さんは「次々とアンジェリークの餌食になり…」とお得意の流暢な喋りで笑いをとる。関さんは相槌うったりとトークはイマイチで、飛田さんが一歩リードw。
歌コーナーでは、念願の関さん&飛田さんで「三人のテーブル♪」を唄う。難しいメロディなので、左耳に手をやって音をとる飛田さん。伸びやかに唄いこなす関さん。二人の声のトーンが綺麗に合わさる。ラストは飛田さんがバイオリンを弾くマイムをして会場を沸かせる。負けじと関さんもワルツを踊る軽やかなマイム。こっちでも先手必勝の飛田さんかw。
1月からのTVアニメ『-かがやきの明日-』でOP主題歌を唄うGRANRODEOが登場。きーやんきーやんと会場がもの凄い熱狂ぶり。谷山紀章が更に金髪になってて「モリモリと間違えるでしょ」と本人。ハードビートな「慟哭ノ雨♪」を聞かせた。これで「慟哭」という漢字を読めて書けそうな人も多しw。
ラジオ出張版では、先ほどの歌で落ち込んでる浪川くんが、賢雄さんからますますイジられ「あなた、ゲストに対してもっとガーンと強気でいかないと」とか何とか言われたり。
衝動買いならぬ、衝動(電話)かけする成田。その成田と賢雄さんにしょっちゅう歌マネされるという力ちゃん。流れでつい、この後に賢雄さん達が唄うとバラしちゃって、またツッコマれる力ちゃんは今日もお喋り^^;。でも賢雄さんの「力ちゃん」呼びが仲良さげな雰囲気で、流れでつい浪川くんまで「リキちゃ…小山さん」と呼んでみたり(笑)。
最後にキャスト一人一人が登場し、終わりの言葉は広樹くん。「10年以上も積み重ねてきた先輩方に負けないように…」と真摯なコメント。
今日は向って右手寄りの前方席に座っていたが、最後の銀テープが舞う時に飛び出たテープのフタが手荷物の中にすっぽり入っていて笑った。記念に持ち帰り〜。キャストが客席左右扉から登場時に蒔いてた花弁もお裾分で頂いた。
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夜冒頭ドラマは勝平さん&平川さん。どちらも黒っぽいスーツで背も同じ位に見える。仲が良さそう。
オーラスな為か、皆さん黒っぽいアダルトちっくな衣装に替え。飛田さんはスカジャンのままだが、以前被ってた後ろレースな帽子に替え。関さんはやっと黒ジャケットとズボン。そのステキ衣装で昼に唄って欲しかった。
ラジオ出張版に全てをもっていかれた模様w。賢雄さんも「恐ろしいことになってます」とおののいてたが、岩田、小野坂、勝平とスゴい面子のゲストメンバー。
テーマ1は自分のキャラ&自分自身のキャッチフレーズ。飛田さんのリュミは「水は大切に。公共広告機構」と、自分のは宮様ネタでこれが似てた〜w。関さんはルヴァの「地」の守護聖と「血」を絡ませ、自分のは繋がり眉毛ネタでイマイチかな。岩ちゃんのゼフェル「元祖ツンデレ」上手い! 杉田くん本人の「混ぜるな危険」もお見事!
急に次のテーマに変ったので、同じテーマで考えていた小野坂がボヤくとこからトルネード発生。その前に岩ちゃんと勝平さんが「可愛い」自分をアピールし合ってたのにも小野坂が反発。小野坂と勝平さんが喧々囂々となり、間に座ってた小野くんが「ケンカは止めて」とオロオロw。あげくに小野くんも結構気が強いと小野坂に言われ、「今日はとても賑やかです」と言ってた小野くんも正直に「煩いです」(笑)。そ知らぬ顔の勝平さんに「その一端はあなたでしょ」と賢雄さん。
テーマ2は家のどこが好きか。自分の番になった小野坂は立ち上がり「宜しくお願いします」と急に態度を変えて「土間・居間」。「人にはツッコむが、防御や守りに弱い」と賢雄さんに言われ、弱味を見透かされる(笑)。
そんなこんなで、トークの時間は10分以上オーバー。小野坂ひとり舞台の間、関さんや飛田さんらのアンジェチームは笑うだけでほったらかし状態。
「締めて」のカンペに、誰かが「小野坂の首を締めて」とつぶやき、笑いのうちに終了。
その小野坂&平川さんのデュエットは情感たっぷりのハーモニーで、意外と良かった。
神奈さんが来たことで、岩ちゃん&延年のデュエットや、真殿さん加えたトリオも久しぶりに実現。
トリは賢雄さん&成田だった。う〜ん^^;。
最後の代表挨拶は賢雄さん。「君はひとりじゃない。観客も出演者も一つになるのが大切」と熱心に語った。
アンコール曲は「君は独りじゃない♪」。飛田さんが、関さんがソロを唄い、ようやく今日も来て良かったと実感。もうこんなシーンは拝めないかもしれないしな。関さんは愛のメッセージでも優しくルヴァの台詞を紡いでくれた。
オーラスのカーテンコールでは、全員が並んで手を繋ぎ上に挙げてゆっくりお辞儀。大声援と拍手とラミカで会場を熱気で包んだまま終了した。皆さま、お疲れ様でした。
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アンジェイベントは、神鳥から聖獣へ、そしてネオアンジェへの移行期間祭だったようだ。
4公演参加はやはり大変だった。心身ともに疲れきった。それなりに楽しんだが、お目当て声優の持ち時間から考えると、満足したイベントとはとても言えない。時間的かつ値段的に考えても、割りに合わないイベントだった。
コルダ・オンリーが羨ましい。アンジェと違って、キャストが揃ってもせいぜい10人。一人頭の持ち時間は多くなる。それだけ楽しみが増えるというもんだ。
ネオロマ アンジェ舞踏会 1日目昼&夜
2006年12月9日 イベントネオロマンス・フェスタ『アンジェ舞踏会』昼&夜へ行ってきた。
あ〜朝から雨だ。いつもの聖地も雨だ。雨男は誰だっ!?(速水さんか?^^;)。
とりあえずパンフとお通しチケ特典ストラップを引換え、混みそうなトイレへ。物販のボイカは何故かベルナールだけ完売。
〜アンジェリーク&ネオアンジェリーク〜 アンジェリーク・オンリーイベント。
出演者(敬称略):速水奨、田中秀幸、飛田展男、堀内賢雄、結城比呂、岩田光央、関俊彦、小山力也、杉田智和、浪川大輔、私市淳、真殿光昭、岩永哲哉、森川智之、冬馬由美、立木文彦、成田剣、高橋広樹、小野大輔、平川大輔。前説&後説ナレーションは子安武人。司会は久遠氏。
ステージいっぱいにズラズラーっと並んだ声優総勢20人。一人頭の持ち時間が少なくなるのは当然。
オープニングドラマ・歌・出演者紹介・ミニドラマ・LIVE VOICE ACTING(生アフレコ)・ラジオSWEETvPARADISE出張版(司会は賢雄さん&浪川くん)・メッセージ・エンディング挨拶・アンコール・コルダコーナー・遙かコーナーといった演目を混ぜ合わせて構成。歌の度に立ったり、また座ったりと、この流れに慣れるまでは落ち着かない^^;。
レポや詳細はDVDや他の方にお任せして、ayuto目線の雑感のみ。昼→夜の順だが若干ごちゃまぜ。
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昼冒頭ドラマが、ドクター&バウム教授ならぬ、速水さん&関さんのやり取りで先ずはニンマリ。関さんは白いフードなジャケ。
「心に花を咲かせよう♪」で田中さん&飛田さんが登場し唄う。冬馬さん&岩永さんも加わる。飛田さんは白いカジュアルジャケ。二人とも白か〜(私も白コートだったv)。
生アフレコで、神鳥の守護聖チームはTVアニメ『-心のめざめる時-』やOVA『Twin Collection』シーンの一部抜粋から。これが細切れで、少ないものは1分ほどですぐ終る。キャストが出てきてもひと言しか喋らない場合もあり、正直勿体ない。むしろテープのオリヴィエのほうが喋っていたり。関さんも飛田さんも出番はあれど喋りが少なくて不満(~_~;)。昼『Twin』のシーンで、リュミエールが厳しい口調で咎めるシーン、飛田さんの凛とした大きな声が会場に響いて一瞬緊張感が走った(*^^*)。隣の人が、うわ〜ビックリした怖かったと言ってたよw。
愛のメッセージでは、リュミ様を静かに演じる飛田さん。
久々に聞く小山力也のナマ歌は新曲「EVERYDAY EVERYNIGHT♪」。今回もステージを駆け抜けて、飛んだり、右足を挙げたりと身体いっぱいで表現。歌の上手さはまぁまぁ。
しかしテンション高く舞い上がったのか、ちょっとお喋り。夜ラジオ出張版では、「昼唄ったけど、明日夜も唄うからね」とネタバラし^^;。
1月からのTVアニメ『-かがやきの明日-』コーナー。ED主題歌を唄う2HEARTSが登場。立木さん&モリモリともグラサン&白ジャケットで統一。二人に素早くツッコミ入れる岩ちゃん。「約束の地へ♪」を渋くハートフルに唄う。
夜のコーナーでは力ちゃんが登場して解説。嬉しそうに「やっとアニメにも出演」「16話から登場」とバラしたりw。OP画のレオナードは鎖をバギッボカッととにかく格好良いv。
『コルダ』オンリーイベントが3月に開催。ほっ。これで春はネオロマと離れられる。他にステラ・オーケストラ、スタンプラリーも開催。何でもいいから勝手にやってくれぃ。
『遙か』コーナーでは、劇場版DVDアニメイト限定版宣伝で多季史の怨霊人形実物を紹介。水野十子氏のポスカ怨霊バージョンも紹介。夜で久遠さんが「水野先生の怨霊…」とのたまって私は大ウケ(^o^)。
関さんは立木さんと「希望の橋♪」をデュエット。パワフルな立木さん&繊細な関さんって感じのハーモニー。
どうやら神鳥の守護聖キャストはソロではなくデュエットがメインらしい。関さんや飛田さんのソロは期待できんか^^;。
最後は、バラ1輪を持ったキャストが一人一人登場して、キャラメッセージをひと言。人数が多いので代表でモリモリが挨拶。
立木さん、冬馬さん、広樹くんが自己の告知メッセージ。他に告知する方おりませんか〜?と久遠さん。飛田さんは1月のお芝居のことを言うのかな〜?と見てたら、ステージ上で賢雄さんが前の飛田さんの肩をたたき促してたみたいで、「いえいえ」と静かに首を振っていた飛田さん。こういう場で敢えて告知しない飛田さんにホッと安心したv。
アンコール曲は聖獣の守護聖の「明日を拓く者たち♪」。飛田さんは口を動かしていたが、関さんは知らないのか殆ど口を動かさず、立ち位置からもあまり動かず。
パーンと銀テープが舞い、幕が下がる中、大声援と拍手の中終了した。
 ̄
夜冒頭は、モリモリ&立木さん&力ちゃんで、Wマトリックスまた実現w。
最初の歌も同じだが、皆さん殆ど衣装替え。飛田さんはインナーが赤に、関さんはストライプのセーターにパープルなマフラー。
生アフレコやミニドラマは昼とは全く違う。
ミニドラマで、比呂さん&田中さん&飛田さん。マルセルに頼まれてスコップを持たされたクラヴィス。リュミエールが来てその理由を尋ねる。田中さんの台詞に反応しながら、飛田さんが目をパチクリさせたりと表情が豊かでまるで舞台のよう(*^^*)。会場の笑いもとっていた。
ネオアンジェでは平川さんの芝居が慣れていて上手くて安定感。
小野くんのナマ歌「紫紺の火道♪」を初めて聞いたが、力強く唄いこまれて表情も男らしい。これでまた小野ファンが増えそうな予感。
ラジオは殆ど聞いてないが、出張版を聞く限りボケの浪川くん×ツッコミの賢雄さんって図なのかな。賢雄さんの大輔イジリが夜から本格化(笑)。たまに賢雄さんの台本にチェック入れる浪川くんだが、肝心の漢字が読めずw、サクサク進め纏めちゃうといったマイペース風。大輔トリオが揃ったが、浪川くんにとって平川さんは先輩で小野くんは後輩。
夜出張版のテーマ1はデートコース。速水さんは実家に直行→即結納もあり(笑)。飛田さんは緑ある皇居(なんで宮様ネタに誰もつっこまないの?^^;)。関さんは星が沢山またたく空の下で。岩ちゃんは所沢出身だから段階的に、豊島園西武園→池袋サンシャイン→やっとココ横浜だと、ハマッ子モリモリに挑戦的(笑)。これには私も同感同感w。自分の番まで前方の人と手を振りながら愛想を振りまき、聞いちゃいない力ちゃんは賢雄さんにツッコまれ。力ちゃんは実家のある京都→墓参り(笑)。力ちゃんは隣が浪川くんで余計気が楽そう。
テーマ2は経験したアルバイト。モリモリはコンビニ。冬馬さんは俳優座下にあったレストランのウェイトレスで、力ちゃん大喜び。広樹は工事現場ロボットの監視員。小野くんは落語テープ起しで、次回はここで落語をやるハメに(?)。
最後のキャラメッセージで、常套文句の帰るまでがイベントですからを成田が言った時、並んで聞いてた賢雄さんと関さんが二人して大笑いしてヒソヒソ話まで。関さんの笑顔、やっと拝めた。代表挨拶は速水さん。
アンコール曲は神鳥の守護聖の「君は独りじゃない〜Always〜♪」。今度こそは、飛田さんや関さんの綺麗なソロパートも聞けて、他パートも楽しそうに唄ってくれた。私も声を出して一緒に唄った。
 ̄
終演後、外に出るとようやく雨があがるも寒い。明日もまた同じ場所か。疲れた上に風邪もぶりかえし、正直もうどうでもよくなっていた^^;。でも行かなきゃ。
あ〜朝から雨だ。いつもの聖地も雨だ。雨男は誰だっ!?(速水さんか?^^;)。
とりあえずパンフとお通しチケ特典ストラップを引換え、混みそうなトイレへ。物販のボイカは何故かベルナールだけ完売。
〜アンジェリーク&ネオアンジェリーク〜 アンジェリーク・オンリーイベント。
出演者(敬称略):速水奨、田中秀幸、飛田展男、堀内賢雄、結城比呂、岩田光央、関俊彦、小山力也、杉田智和、浪川大輔、私市淳、真殿光昭、岩永哲哉、森川智之、冬馬由美、立木文彦、成田剣、高橋広樹、小野大輔、平川大輔。前説&後説ナレーションは子安武人。司会は久遠氏。
ステージいっぱいにズラズラーっと並んだ声優総勢20人。一人頭の持ち時間が少なくなるのは当然。
オープニングドラマ・歌・出演者紹介・ミニドラマ・LIVE VOICE ACTING(生アフレコ)・ラジオSWEETvPARADISE出張版(司会は賢雄さん&浪川くん)・メッセージ・エンディング挨拶・アンコール・コルダコーナー・遙かコーナーといった演目を混ぜ合わせて構成。歌の度に立ったり、また座ったりと、この流れに慣れるまでは落ち着かない^^;。
レポや詳細はDVDや他の方にお任せして、ayuto目線の雑感のみ。昼→夜の順だが若干ごちゃまぜ。
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昼冒頭ドラマが、ドクター&バウム教授ならぬ、速水さん&関さんのやり取りで先ずはニンマリ。関さんは白いフードなジャケ。
「心に花を咲かせよう♪」で田中さん&飛田さんが登場し唄う。冬馬さん&岩永さんも加わる。飛田さんは白いカジュアルジャケ。二人とも白か〜(私も白コートだったv)。
生アフレコで、神鳥の守護聖チームはTVアニメ『-心のめざめる時-』やOVA『Twin Collection』シーンの一部抜粋から。これが細切れで、少ないものは1分ほどですぐ終る。キャストが出てきてもひと言しか喋らない場合もあり、正直勿体ない。むしろテープのオリヴィエのほうが喋っていたり。関さんも飛田さんも出番はあれど喋りが少なくて不満(~_~;)。昼『Twin』のシーンで、リュミエールが厳しい口調で咎めるシーン、飛田さんの凛とした大きな声が会場に響いて一瞬緊張感が走った(*^^*)。隣の人が、うわ〜ビックリした怖かったと言ってたよw。
愛のメッセージでは、リュミ様を静かに演じる飛田さん。
久々に聞く小山力也のナマ歌は新曲「EVERYDAY EVERYNIGHT♪」。今回もステージを駆け抜けて、飛んだり、右足を挙げたりと身体いっぱいで表現。歌の上手さはまぁまぁ。
しかしテンション高く舞い上がったのか、ちょっとお喋り。夜ラジオ出張版では、「昼唄ったけど、明日夜も唄うからね」とネタバラし^^;。
1月からのTVアニメ『-かがやきの明日-』コーナー。ED主題歌を唄う2HEARTSが登場。立木さん&モリモリともグラサン&白ジャケットで統一。二人に素早くツッコミ入れる岩ちゃん。「約束の地へ♪」を渋くハートフルに唄う。
夜のコーナーでは力ちゃんが登場して解説。嬉しそうに「やっとアニメにも出演」「16話から登場」とバラしたりw。OP画のレオナードは鎖をバギッボカッととにかく格好良いv。
『コルダ』オンリーイベントが3月に開催。ほっ。これで春はネオロマと離れられる。他にステラ・オーケストラ、スタンプラリーも開催。何でもいいから勝手にやってくれぃ。
『遙か』コーナーでは、劇場版DVDアニメイト限定版宣伝で多季史の怨霊人形実物を紹介。水野十子氏のポスカ怨霊バージョンも紹介。夜で久遠さんが「水野先生の怨霊…」とのたまって私は大ウケ(^o^)。
関さんは立木さんと「希望の橋♪」をデュエット。パワフルな立木さん&繊細な関さんって感じのハーモニー。
どうやら神鳥の守護聖キャストはソロではなくデュエットがメインらしい。関さんや飛田さんのソロは期待できんか^^;。
最後は、バラ1輪を持ったキャストが一人一人登場して、キャラメッセージをひと言。人数が多いので代表でモリモリが挨拶。
立木さん、冬馬さん、広樹くんが自己の告知メッセージ。他に告知する方おりませんか〜?と久遠さん。飛田さんは1月のお芝居のことを言うのかな〜?と見てたら、ステージ上で賢雄さんが前の飛田さんの肩をたたき促してたみたいで、「いえいえ」と静かに首を振っていた飛田さん。こういう場で敢えて告知しない飛田さんにホッと安心したv。
アンコール曲は聖獣の守護聖の「明日を拓く者たち♪」。飛田さんは口を動かしていたが、関さんは知らないのか殆ど口を動かさず、立ち位置からもあまり動かず。
パーンと銀テープが舞い、幕が下がる中、大声援と拍手の中終了した。
 ̄
夜冒頭は、モリモリ&立木さん&力ちゃんで、Wマトリックスまた実現w。
最初の歌も同じだが、皆さん殆ど衣装替え。飛田さんはインナーが赤に、関さんはストライプのセーターにパープルなマフラー。
生アフレコやミニドラマは昼とは全く違う。
ミニドラマで、比呂さん&田中さん&飛田さん。マルセルに頼まれてスコップを持たされたクラヴィス。リュミエールが来てその理由を尋ねる。田中さんの台詞に反応しながら、飛田さんが目をパチクリさせたりと表情が豊かでまるで舞台のよう(*^^*)。会場の笑いもとっていた。
ネオアンジェでは平川さんの芝居が慣れていて上手くて安定感。
小野くんのナマ歌「紫紺の火道♪」を初めて聞いたが、力強く唄いこまれて表情も男らしい。これでまた小野ファンが増えそうな予感。
ラジオは殆ど聞いてないが、出張版を聞く限りボケの浪川くん×ツッコミの賢雄さんって図なのかな。賢雄さんの大輔イジリが夜から本格化(笑)。たまに賢雄さんの台本にチェック入れる浪川くんだが、肝心の漢字が読めずw、サクサク進め纏めちゃうといったマイペース風。大輔トリオが揃ったが、浪川くんにとって平川さんは先輩で小野くんは後輩。
夜出張版のテーマ1はデートコース。速水さんは実家に直行→即結納もあり(笑)。飛田さんは緑ある皇居(なんで宮様ネタに誰もつっこまないの?^^;)。関さんは星が沢山またたく空の下で。岩ちゃんは所沢出身だから段階的に、豊島園西武園→池袋サンシャイン→やっとココ横浜だと、ハマッ子モリモリに挑戦的(笑)。これには私も同感同感w。自分の番まで前方の人と手を振りながら愛想を振りまき、聞いちゃいない力ちゃんは賢雄さんにツッコまれ。力ちゃんは実家のある京都→墓参り(笑)。力ちゃんは隣が浪川くんで余計気が楽そう。
テーマ2は経験したアルバイト。モリモリはコンビニ。冬馬さんは俳優座下にあったレストランのウェイトレスで、力ちゃん大喜び。広樹は工事現場ロボットの監視員。小野くんは落語テープ起しで、次回はここで落語をやるハメに(?)。
最後のキャラメッセージで、常套文句の帰るまでがイベントですからを成田が言った時、並んで聞いてた賢雄さんと関さんが二人して大笑いしてヒソヒソ話まで。関さんの笑顔、やっと拝めた。代表挨拶は速水さん。
アンコール曲は神鳥の守護聖の「君は独りじゃない〜Always〜♪」。今度こそは、飛田さんや関さんの綺麗なソロパートも聞けて、他パートも楽しそうに唄ってくれた。私も声を出して一緒に唄った。
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終演後、外に出るとようやく雨があがるも寒い。明日もまた同じ場所か。疲れた上に風邪もぶりかえし、正直もうどうでもよくなっていた^^;。でも行かなきゃ。
*pnish* on vol.5
2006年12月8日 イベント夜から『*pnish* on vol.5』へ行ってきた。
1年3ヶ月ぶりの*pnish* onなんだとか。毎回びっくりパニなので、ネタバレにならない程度に(?)雑感。
物販で買ったのはファイルとリーフのセット。ミニパンフは終演後にて。
開演の15分前から客席内に流れる*pnish* onラジオ。今日の日替わりトークメンバーは大樹くん&わっしー。
冒頭のスクリーン映像のバイクから飛び出すように舞台に登場する*pnish*の4人。佐野大樹、鷲尾昇、森山栄治、土屋裕一。
ジーンズやシャツとラフなスタイルで、オープニングダンス。新しい振り付けもあり、シャープで格好良いv。
ランドセルに半ズボンと、いきなり小学生スタイルでコント。大樹くんのボケキャラが可愛い。わっしーは眼鏡が似合い優等生。tutiは「ハゲ」ネタw。栄治はリーダー格? 某アニメや某キャラごっこで遊んで、私のツボ狙いまくり(笑)。缶ケリで、3人の足をケリ捲る大樹w。フラフープ技が上手いが、フラフープでパフォーマンスやダンスをこなしお見事!
カツラにセーラー服に編み物と、今度は女子中学生スタイルでコント。着替え早〜い。マフラーじゃなくハラマキかよっw。しかも彼氏じゃなくて、どうやらユリっぽい^^;。tutiはスカート摘んだりと芸が細かい。大樹くんは一番似合う。栄治はオドオド眼鏡ッ娘。わっしーはバド選手で、こういう格好良い女子っているいるって思ったw。キャキャ言って泣いて笑って。そのままスカートでダンスかいっ。足を広げて、バック宙やって、見えそうで見えない(笑)。可愛いのにカッコイー!
学ランに竹刀に応援団と、今度は男子高校生スタイルでコント。大樹くん以外はどうやらオカマ(?)。足内股で幼馴染で「キュv」。わっしーだけは自己紹介が男っぽく、大樹にイジられる。男らしい言葉使い練習で「濁点」推奨。「ぱ行」は女っぽい。パニの応援団でドンドコドン。学ラン姿で男っぽくダンス。格好良いのにカマッポーイ!
パニ楽屋裏。互いの秘密をバラし合うパニたち。栄治は「男は30になってから」を強調。もうすぐ、わっしーも。
日替わりゲストの湯澤幸一郎がやっと登場するも、これまた派手な女装でオカマ(?)。声は女っぽ〜い。パニがいないのをいいことに、ハイヒール脱いでいきなり「魂のルフラン♪」を唄う。客席をひと回りしてフルコーラス…じゃなく1コーラス。「残酷な天使のテーゼ♪」フルコーラスして欲しかった。トレーニング姿の4人が来て、「抱かれたい男」として湯澤さんが指名したのは…ジャジャーン!(秘)ハグされちゃったw。その理由に納得w。湯澤さんに告知をさせたりと最後まで付き合ったのはtuti。
シルバーのスーツとハットで登場した4人。tuti、着替え早〜い。クリスマスっぽい感じだが、成人式だったのか。お洒落でアダルトなダンスとパフォーマンスを披露。ここまでパワフルに踊っても、疲れを感じさせないのはさすが。
アンコールはスーツジャケットを脱いで、身軽にまたダンス&パフォーマンス。最後は湯澤さんを招いて、5人でお辞儀や手を振ってお別れ。大きな拍手で見送った。
今回も笑いいっぱい、手拍子いっぱいで、会場は大いに盛り上がった。お疲れ様でした。
ラストは恒例のパニ握手会。流れ作業的だが、パニと触れ合えるひと時。4人とも化粧のままで汗ばんでもいたが、一人一人の顔を見ながら、ギュっとしっかり握手をしてくれた。手も熱気が篭ってて温かかった。ありがとうございました。
今公演が2006年の*pnish*締め。今年も色々な*pnish*に出会えて良かった。来年もまた参加していきたい。
 ̄
土曜日曜はいよいよ『ネオロマ アンジェ舞踏会』。
初めて4公演とも参加するので、体力気力がもつか心配だ^^;。さあ、舞踏会行きのカボチャの馬車に乗る準備w。
1年3ヶ月ぶりの*pnish* onなんだとか。毎回びっくりパニなので、ネタバレにならない程度に(?)雑感。
物販で買ったのはファイルとリーフのセット。ミニパンフは終演後にて。
開演の15分前から客席内に流れる*pnish* onラジオ。今日の日替わりトークメンバーは大樹くん&わっしー。
冒頭のスクリーン映像のバイクから飛び出すように舞台に登場する*pnish*の4人。佐野大樹、鷲尾昇、森山栄治、土屋裕一。
ジーンズやシャツとラフなスタイルで、オープニングダンス。新しい振り付けもあり、シャープで格好良いv。
ランドセルに半ズボンと、いきなり小学生スタイルでコント。大樹くんのボケキャラが可愛い。わっしーは眼鏡が似合い優等生。tutiは「ハゲ」ネタw。栄治はリーダー格? 某アニメや某キャラごっこで遊んで、私のツボ狙いまくり(笑)。缶ケリで、3人の足をケリ捲る大樹w。フラフープ技が上手いが、フラフープでパフォーマンスやダンスをこなしお見事!
カツラにセーラー服に編み物と、今度は女子中学生スタイルでコント。着替え早〜い。マフラーじゃなくハラマキかよっw。しかも彼氏じゃなくて、どうやらユリっぽい^^;。tutiはスカート摘んだりと芸が細かい。大樹くんは一番似合う。栄治はオドオド眼鏡ッ娘。わっしーはバド選手で、こういう格好良い女子っているいるって思ったw。キャキャ言って泣いて笑って。そのままスカートでダンスかいっ。足を広げて、バック宙やって、見えそうで見えない(笑)。可愛いのにカッコイー!
学ランに竹刀に応援団と、今度は男子高校生スタイルでコント。大樹くん以外はどうやらオカマ(?)。足内股で幼馴染で「キュv」。わっしーだけは自己紹介が男っぽく、大樹にイジられる。男らしい言葉使い練習で「濁点」推奨。「ぱ行」は女っぽい。パニの応援団でドンドコドン。学ラン姿で男っぽくダンス。格好良いのにカマッポーイ!
パニ楽屋裏。互いの秘密をバラし合うパニたち。栄治は「男は30になってから」を強調。もうすぐ、わっしーも。
日替わりゲストの湯澤幸一郎がやっと登場するも、これまた派手な女装でオカマ(?)。声は女っぽ〜い。パニがいないのをいいことに、ハイヒール脱いでいきなり「魂のルフラン♪」を唄う。客席をひと回りしてフルコーラス…じゃなく1コーラス。「残酷な天使のテーゼ♪」フルコーラスして欲しかった。トレーニング姿の4人が来て、「抱かれたい男」として湯澤さんが指名したのは…ジャジャーン!(秘)ハグされちゃったw。その理由に納得w。湯澤さんに告知をさせたりと最後まで付き合ったのはtuti。
シルバーのスーツとハットで登場した4人。tuti、着替え早〜い。クリスマスっぽい感じだが、成人式だったのか。お洒落でアダルトなダンスとパフォーマンスを披露。ここまでパワフルに踊っても、疲れを感じさせないのはさすが。
アンコールはスーツジャケットを脱いで、身軽にまたダンス&パフォーマンス。最後は湯澤さんを招いて、5人でお辞儀や手を振ってお別れ。大きな拍手で見送った。
今回も笑いいっぱい、手拍子いっぱいで、会場は大いに盛り上がった。お疲れ様でした。
ラストは恒例のパニ握手会。流れ作業的だが、パニと触れ合えるひと時。4人とも化粧のままで汗ばんでもいたが、一人一人の顔を見ながら、ギュっとしっかり握手をしてくれた。手も熱気が篭ってて温かかった。ありがとうございました。
今公演が2006年の*pnish*締め。今年も色々な*pnish*に出会えて良かった。来年もまた参加していきたい。
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土曜日曜はいよいよ『ネオロマ アンジェ舞踏会』。
初めて4公演とも参加するので、体力気力がもつか心配だ^^;。さあ、舞踏会行きのカボチャの馬車に乗る準備w。
モニジパ 航跡292
2006年12月8日 アニメ声優漫画モーニング『ジパング』航跡292。
雑誌ではもう新年号の時期なのね。来週は2・3合併号のようなので、久しぶりに買いたいな。
米軍艦隊と日本の連合艦隊、ついに条件は五分と五分。
史実にはない決戦とはいえ、「大和」や「武蔵」が 米艦隊をどんどん沈めていくサマはちょっとした爽快感さえある。
しかし、このまま上手くいくわけないだろうさ。
頼りになるハズの戦史オタク柳は楽観視していたが、角松が異を唱える。突然どうしたんだっ!? ちょっぴり神がかり!? それとも言うは易しか!? その考えを早く実行に移さないとね。
”異物”な草加は顔を見せるとも、相変わらずダンマリ。何かを狙って待ってるんだろうか。
こうなれば一挙に、「大和」が米艦隊めがけて特攻でも起すんじゃないかと思ったり。その衝撃でドカーン! 「みらい」が邪魔をしない限り、全て破滅的に片付きそうだ(~_~)。
奇しくも、今日は日米開戦から65年。
歴史の改変を目指すなら、日中戦争辺りからではないとだめだろうな。
 ̄ ̄ ̄
来週12日『マンガノゲンバ』。
《作者ノゲンバは、司会の天野ひろゆきが、「太陽の黙示録」のかわぐちかいじさんの仕事場を訪ね、レオナルド・ダ・ビンチを師と仰ぐかわぐちさんのこだわりを聞く。》
やっぱり『太陽の黙示録』のほうだったか。
毎回この番組では、漫画の声をあてる声優にも興味があり、5日に放送された三田紀房氏の『マネーの拳』では中井和哉の声が流れていた。さて『太陽の黙示録』では誰の声が流れるのか。
雑誌ではもう新年号の時期なのね。来週は2・3合併号のようなので、久しぶりに買いたいな。
米軍艦隊と日本の連合艦隊、ついに条件は五分と五分。
史実にはない決戦とはいえ、「大和」や「武蔵」が 米艦隊をどんどん沈めていくサマはちょっとした爽快感さえある。
しかし、このまま上手くいくわけないだろうさ。
頼りになるハズの戦史オタク柳は楽観視していたが、角松が異を唱える。突然どうしたんだっ!? ちょっぴり神がかり!? それとも言うは易しか!? その考えを早く実行に移さないとね。
”異物”な草加は顔を見せるとも、相変わらずダンマリ。何かを狙って待ってるんだろうか。
こうなれば一挙に、「大和」が米艦隊めがけて特攻でも起すんじゃないかと思ったり。その衝撃でドカーン! 「みらい」が邪魔をしない限り、全て破滅的に片付きそうだ(~_~)。
奇しくも、今日は日米開戦から65年。
歴史の改変を目指すなら、日中戦争辺りからではないとだめだろうな。
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来週12日『マンガノゲンバ』。
《作者ノゲンバは、司会の天野ひろゆきが、「太陽の黙示録」のかわぐちかいじさんの仕事場を訪ね、レオナルド・ダ・ビンチを師と仰ぐかわぐちさんのこだわりを聞く。》
やっぱり『太陽の黙示録』のほうだったか。
毎回この番組では、漫画の声をあてる声優にも興味があり、5日に放送された三田紀房氏の『マネーの拳』では中井和哉の声が流れていた。さて『太陽の黙示録』では誰の声が流れるのか。
ミュージカル マリー・アントワネット
2006年12月7日 舞台演劇ミュージカル『マリー・アントワネット』を観てきた。
マリー・アントワネット生誕250周年記念。11月からスタートした新作で、休憩含め約4時間の大作。
遠藤周作の原作は知らないが、栗山民也の強烈な演出で、ミュージカルに”革新”の風をもたらしたようだ。
タイトルの王妃の生涯というより、”マリー・アントワネット”という”悪の嵐”に巻き込まれ、翻弄され、立ち向かって行った者たちを描いていく。
”正義”と”自由”をテーマに、思った以上に重苦しく肉厚なドラマが展開し、現代も抱える”膿”を浮き彫りにして、色々と考えさせられた。憎しみと怒号と血と殺戮の果ての”革命”は果たして”愛”を生み出したのか。人々の叫びの歌が劇場を駆け巡る。いや、”革命”さえも誰かが仕組んだ企みか。フランスに”革命”が生まれたのも必然、これも歴史による”戦略”だったのかと思わせる。
ACT1の主役は、同じ”M.A”のイニシャルを持つマルグリット・アルノーだ。アントワネットに激しい怒りと憎しみを募らせ、膨大なエネルギーで突き進む強く賢い女性。Wキャストの新妻聖子は舞台『NARUTO』以来だが、今回は強烈な汚れ役。可憐な顔立ちで力強く歌いあげ、観客の心まで引っ張り釘付けにして圧巻。
中盤までのアントワネットは、高慢で強欲、フェルゼンの忠告にも耳を貸さない頭の軽い浅はかな女として、とことん憎たらしく描かれる。漫画や小説のイメージともかなり違ってて落胆。あどけない表情の涼風真世も王妃の器に見えない^^;。ふわりと豪勢なドレスばかりで見とれるが、たまに王妃らしからぬ衣装もあったり^^;。
しかし革命勃発後の凋落の中、ぼろぼろのドレス姿で一人の女性が見せる哀しみと嘆きを、涼風さんは深味のある演技で表現。長い髪を垂らし、毅然と顔をあげる姿は凄みさえある。
フェルゼン役の井上芳雄は凛々しいが、涼風さんとの絡みや歌は年齢的にどうしても姉弟に見えてしまう^^;。涼風さんはルイ16世役の石川禅とのデュエットのほうがよく似合う。石川さんも、ロアン大司教の林アキラも、『ベルばら』キャラのイメージそっくりw。オルレアン公の高嶋政宏は、女装して先導してた女声が可笑しかった。
錬金術師カリオストロの位置づけがよく分らなかった。異次元から革命を操り、常に俯瞰する存在。感情が見えないだけに、山口祐一郎の壮大な歌声もどこか夢心地。当初は語り部かと思いきや違うらしい。
本当の語り部だったのは、山路和弘演じる劇作家ボーマルシェ。動かし易いキャラなのだろう。首飾り事件を軽妙に説明してからは、あちらこちらに顔を出し唄い踊る狂言回し。ついには革命党員として赤いとんがり帽子を被り出す。その飄々とした姿が可愛いっv。いつも一段低い階段に座ったり寝転んだりと自由自在。途中でホントに休憩なのか、指揮者相手に「演出家に喋るなと言われて…」とか「喋ってばかりで唄わせてくれない…」と言い出す。そのくせ、よく響く低音でいっぱい唄っていたじゃんか(笑)。唯一笑いが取れるユニークな存在感で楽しかった。
マルグリットと対比で描かれるアニエスは、耐えて明日を信じ、人を慈しんで生きよという女性。土居裕子が美しいハーモニーで癒す。特に「流れ星のかなた♪」では、新妻さんの炎を土居さんの水の歌声が包む形で、心に染み渡り涙ぐんだ(;_;)。
今作品は、座りながらや寝ながら唄うシーンも多く(さぞ唄い難いだろうと思う)リプライズも多くて、ナンバーの数々が印象深く感じられた。
フェルゼンや子供たちとの真実の愛と壮絶な別れを見せたアントワネット。人間アントワネットを目の当たりにしたマルグリットは、過去の柵から少しずつ目覚める。革命の矛盾と疑惑にも気付く。抱き起こし手を取ったマルグリットに、アントワネットがひと言「ありがとう」と交わしたシーンにも何故か涙(;_;)。
アントワネットを抹殺した後にいったい何が残ったのか。やっと掴んだ自由だから、人の愛を感じられるのか。互いに思いやる愛が自由を生むのか。
「自由♪」を叫ぶ群集たちの熱気と歌声が、現代にも繋がる痛みを貫いて、空しい怒りにも聞こえた。
ギロチンの刃を模したような冷たく青々とした舞台装置。照明や旗が真っ赤な血で埋め尽くす中、白い衣装の白髪女性が断頭台に横たわる。これも”自由””平等””博愛”の国旗を表現したものだろうか。
『ベルばら』ではお決まりの台詞やシーンが見られず、キャラ造詣に幾つか不満。たまにブツ切れの展開もあり、脚本や構成にもうひと工夫欲しい。来年4月5月の公演で改善されてるだろうか。
マリー・アントワネット生誕250周年記念。11月からスタートした新作で、休憩含め約4時間の大作。
遠藤周作の原作は知らないが、栗山民也の強烈な演出で、ミュージカルに”革新”の風をもたらしたようだ。
タイトルの王妃の生涯というより、”マリー・アントワネット”という”悪の嵐”に巻き込まれ、翻弄され、立ち向かって行った者たちを描いていく。
”正義”と”自由”をテーマに、思った以上に重苦しく肉厚なドラマが展開し、現代も抱える”膿”を浮き彫りにして、色々と考えさせられた。憎しみと怒号と血と殺戮の果ての”革命”は果たして”愛”を生み出したのか。人々の叫びの歌が劇場を駆け巡る。いや、”革命”さえも誰かが仕組んだ企みか。フランスに”革命”が生まれたのも必然、これも歴史による”戦略”だったのかと思わせる。
ACT1の主役は、同じ”M.A”のイニシャルを持つマルグリット・アルノーだ。アントワネットに激しい怒りと憎しみを募らせ、膨大なエネルギーで突き進む強く賢い女性。Wキャストの新妻聖子は舞台『NARUTO』以来だが、今回は強烈な汚れ役。可憐な顔立ちで力強く歌いあげ、観客の心まで引っ張り釘付けにして圧巻。
中盤までのアントワネットは、高慢で強欲、フェルゼンの忠告にも耳を貸さない頭の軽い浅はかな女として、とことん憎たらしく描かれる。漫画や小説のイメージともかなり違ってて落胆。あどけない表情の涼風真世も王妃の器に見えない^^;。ふわりと豪勢なドレスばかりで見とれるが、たまに王妃らしからぬ衣装もあったり^^;。
しかし革命勃発後の凋落の中、ぼろぼろのドレス姿で一人の女性が見せる哀しみと嘆きを、涼風さんは深味のある演技で表現。長い髪を垂らし、毅然と顔をあげる姿は凄みさえある。
フェルゼン役の井上芳雄は凛々しいが、涼風さんとの絡みや歌は年齢的にどうしても姉弟に見えてしまう^^;。涼風さんはルイ16世役の石川禅とのデュエットのほうがよく似合う。石川さんも、ロアン大司教の林アキラも、『ベルばら』キャラのイメージそっくりw。オルレアン公の高嶋政宏は、女装して先導してた女声が可笑しかった。
錬金術師カリオストロの位置づけがよく分らなかった。異次元から革命を操り、常に俯瞰する存在。感情が見えないだけに、山口祐一郎の壮大な歌声もどこか夢心地。当初は語り部かと思いきや違うらしい。
本当の語り部だったのは、山路和弘演じる劇作家ボーマルシェ。動かし易いキャラなのだろう。首飾り事件を軽妙に説明してからは、あちらこちらに顔を出し唄い踊る狂言回し。ついには革命党員として赤いとんがり帽子を被り出す。その飄々とした姿が可愛いっv。いつも一段低い階段に座ったり寝転んだりと自由自在。途中でホントに休憩なのか、指揮者相手に「演出家に喋るなと言われて…」とか「喋ってばかりで唄わせてくれない…」と言い出す。そのくせ、よく響く低音でいっぱい唄っていたじゃんか(笑)。唯一笑いが取れるユニークな存在感で楽しかった。
マルグリットと対比で描かれるアニエスは、耐えて明日を信じ、人を慈しんで生きよという女性。土居裕子が美しいハーモニーで癒す。特に「流れ星のかなた♪」では、新妻さんの炎を土居さんの水の歌声が包む形で、心に染み渡り涙ぐんだ(;_;)。
今作品は、座りながらや寝ながら唄うシーンも多く(さぞ唄い難いだろうと思う)リプライズも多くて、ナンバーの数々が印象深く感じられた。
フェルゼンや子供たちとの真実の愛と壮絶な別れを見せたアントワネット。人間アントワネットを目の当たりにしたマルグリットは、過去の柵から少しずつ目覚める。革命の矛盾と疑惑にも気付く。抱き起こし手を取ったマルグリットに、アントワネットがひと言「ありがとう」と交わしたシーンにも何故か涙(;_;)。
アントワネットを抹殺した後にいったい何が残ったのか。やっと掴んだ自由だから、人の愛を感じられるのか。互いに思いやる愛が自由を生むのか。
「自由♪」を叫ぶ群集たちの熱気と歌声が、現代にも繋がる痛みを貫いて、空しい怒りにも聞こえた。
ギロチンの刃を模したような冷たく青々とした舞台装置。照明や旗が真っ赤な血で埋め尽くす中、白い衣装の白髪女性が断頭台に横たわる。これも”自由””平等””博愛”の国旗を表現したものだろうか。
『ベルばら』ではお決まりの台詞やシーンが見られず、キャラ造詣に幾つか不満。たまにブツ切れの展開もあり、脚本や構成にもうひと工夫欲しい。来年4月5月の公演で改善されてるだろうか。
劇団たいしゅう小説家公演 無敵な男達
2006年12月6日 舞台演劇劇団たいしゅう小説家 第11回公演『無敵な男達』を観てきた。
Studio Life&仮面ライダー&大阪スクエアというイケメン俳優のコラボ劇。
中でもお目当ては岩崎大。久しぶりに普通の男の子の役で、何たって主人公。
新宿2丁目のホストクラブに集められたイケメン5人(&ノンイケメン1人)。 見た目と違い、コンプレックスを抱える恋愛下手な彼らが、徐々に真実の顔を見せながら、コンプレックスを逆手にとって前向きに生きていくハートフル・コメディ。
OP映像はパンフの写真と同じかい。冒頭でイケメン5人がポーズを作るが、スーツ姿は格好良くてセクシーv。足も細〜い。
その時は面子を判別できなかったが(村上さんと篠田さんは髪型が似てるし)、ソファに座った時からライフとライダーに分れてくれ、徐々に其々の性格と裏の顔が見えてきたりと、すっと溶け込める分り易さ。
大くんがドラキュラ風に登場したり、ライダーチームが「何から女性を守るんですかね」「ショッカー」なんて会話が出たりと、ファンには笑いのサービスてんこもり。
しかし、年長の荻野崇のオヤジギャグは、逆にネラってなかったのか、あまりウケなかったな^^;。
岩崎大のユキヒコは、女とヤることしか考えてないエロだけど、騙されてる女を見捨てておけない優しいヤツ。大くんがのびのびと豊かに演じて可愛いっv。「ドーム」な巨乳に鼻血吹いて、ティッシュ詰めたまま喋り、鼻息で吹いたりする小ネタもコミカルにこなす。最後は仲間を引っ張る頼もしさも見せて、また一つ成長が感じられて満足。
村上幸平はラストの格好と言葉遣いに面食らうw。北条隆博は初々しさから爽やかさへと可愛く変貌。萩野崇は一番多面的な役どころだったかな。逞しく野性味溢れる肢体で、飛んだり跳ねたりと活発だが、オヤジギャグなマヌケ面も見せて、だけど一番純情だったり。複雑な遼役を、あくまで明るく開放的に演じ存在感たっぷりだった。
篠田仁志は役的に出番が少なかったのが残念。最後は聞かせてくれるけど。
女性陣では何といっても小林愛の二役! 着替えも大変だろうが、男どもを手玉にとり、颯爽と演じ分けてお見事。エピローグでは二役がネタになってたしw。
マスターの上田一軒も化けも化けたり、達者な演技力である意味二役三役。
物語のキーマンはやはり牧人だろう。イケメンとはほど遠いからこそ、沢山のコンプレックスをコンプレックスとは思わない。自然体で飄々と生きる彼は、誰よりも女性の本質を見極められ、素直に告白出来るしなやかさを持っていた。自己紹介、兎ミミ、笑顔を武器に、話を引っ掻き回しながらも真実を突いていた。彼こそ、根っからの”無敵な男”なのかもしれない。豊かに演じきった奈須崇の素が、意外とハンサムだったのにもビックリ(笑)。
それにしても、イケメン達のあまりに単純に作り込まれた表と裏のギャップは、新鮮味が薄くて面白さも半減。借金や兄弟の設定も後付けな感がある。女性客と結ばれる結末も、出来すぎ纏まり過ぎで物足りない。
これだけの個性がぶつかるのだから、展開次第でもう少し楽しい話になったように思う。これは新メンバーを加えるなりして、続編なぞにも期待したい。
平日昼とはいえ、客席後方はガラガラ。平日夜にトークショーがあったのも知らなかったが、座席を埋める為の救済措置だろうかと勘ぐったり^^;。
Studio Life&仮面ライダー&大阪スクエアというイケメン俳優のコラボ劇。
中でもお目当ては岩崎大。久しぶりに普通の男の子の役で、何たって主人公。
新宿2丁目のホストクラブに集められたイケメン5人(&ノンイケメン1人)。 見た目と違い、コンプレックスを抱える恋愛下手な彼らが、徐々に真実の顔を見せながら、コンプレックスを逆手にとって前向きに生きていくハートフル・コメディ。
OP映像はパンフの写真と同じかい。冒頭でイケメン5人がポーズを作るが、スーツ姿は格好良くてセクシーv。足も細〜い。
その時は面子を判別できなかったが(村上さんと篠田さんは髪型が似てるし)、ソファに座った時からライフとライダーに分れてくれ、徐々に其々の性格と裏の顔が見えてきたりと、すっと溶け込める分り易さ。
大くんがドラキュラ風に登場したり、ライダーチームが「何から女性を守るんですかね」「ショッカー」なんて会話が出たりと、ファンには笑いのサービスてんこもり。
しかし、年長の荻野崇のオヤジギャグは、逆にネラってなかったのか、あまりウケなかったな^^;。
岩崎大のユキヒコは、女とヤることしか考えてないエロだけど、騙されてる女を見捨てておけない優しいヤツ。大くんがのびのびと豊かに演じて可愛いっv。「ドーム」な巨乳に鼻血吹いて、ティッシュ詰めたまま喋り、鼻息で吹いたりする小ネタもコミカルにこなす。最後は仲間を引っ張る頼もしさも見せて、また一つ成長が感じられて満足。
村上幸平はラストの格好と言葉遣いに面食らうw。北条隆博は初々しさから爽やかさへと可愛く変貌。萩野崇は一番多面的な役どころだったかな。逞しく野性味溢れる肢体で、飛んだり跳ねたりと活発だが、オヤジギャグなマヌケ面も見せて、だけど一番純情だったり。複雑な遼役を、あくまで明るく開放的に演じ存在感たっぷりだった。
篠田仁志は役的に出番が少なかったのが残念。最後は聞かせてくれるけど。
女性陣では何といっても小林愛の二役! 着替えも大変だろうが、男どもを手玉にとり、颯爽と演じ分けてお見事。エピローグでは二役がネタになってたしw。
マスターの上田一軒も化けも化けたり、達者な演技力である意味二役三役。
物語のキーマンはやはり牧人だろう。イケメンとはほど遠いからこそ、沢山のコンプレックスをコンプレックスとは思わない。自然体で飄々と生きる彼は、誰よりも女性の本質を見極められ、素直に告白出来るしなやかさを持っていた。自己紹介、兎ミミ、笑顔を武器に、話を引っ掻き回しながらも真実を突いていた。彼こそ、根っからの”無敵な男”なのかもしれない。豊かに演じきった奈須崇の素が、意外とハンサムだったのにもビックリ(笑)。
それにしても、イケメン達のあまりに単純に作り込まれた表と裏のギャップは、新鮮味が薄くて面白さも半減。借金や兄弟の設定も後付けな感がある。女性客と結ばれる結末も、出来すぎ纏まり過ぎで物足りない。
これだけの個性がぶつかるのだから、展開次第でもう少し楽しい話になったように思う。これは新メンバーを加えるなりして、続編なぞにも期待したい。
平日昼とはいえ、客席後方はガラガラ。平日夜にトークショーがあったのも知らなかったが、座席を埋める為の救済措置だろうかと勘ぐったり^^;。
ドクター・フー 14話
2006年12月6日 TV番組5日(火)外ドラ『ドクター・フー』第14話。
関俊彦演じる10代目ドクターが本格的に活躍を始める59分拡大版。時はタイムリーにもクリスマスinロンドン。
なのに、我らがドクターが気絶して長い眠りにつき、関さんの声が殆ど聞けやしない。うー、気を持たせる。
その間、モンスターが現れたり、地球征服を狙うエイリアンが地球人を人質にとって降伏を迫ったりと大変大変。
それにしても、壮大なスケール感と何でもアリな設定は、TVドラマとしては贅沢な遊び。ことにエイリアンの言葉を解する翻訳機とか、ブラッド・コントロールとか。私はA+じゃなくて良かったw。いや、関さんとか東地さんとかはA+じゃん^^;。「お前が地球の代表か?」とエイリアンに聞かれ「そうです」と前に進み出たイギリス首相。ちょっと待てぇ〜米国やソ連が黙ってないぞ(笑)。
まさに危機一髪その時、翻訳機なくても言葉が通じたってことは…ドクターが復活っ! 紅茶で目覚めるなんていかにもイギリスw。
今までの鬱憤を晴らすように、関さんが喋る喋る喋り捲る。剛柔伸縮流暢に言葉を操り、変幻自在なテンションは、まさに関さんの真骨頂(*^_^*)。
素早く人質解放後、凄まじい勢いで申し入れた剣の決闘に勝利したりと、ドクター役デヴィッド・テナントも若々しさをアピール。右手復活はちとラッキーw。エイリアン達に堂々と「この星は、守られている」宣言。決めるべきトコは決める新ドクター、格好良いじゃん!(^o^)
最後のドクターと首相とのやり取りは圧巻。「虐殺だ!」「防衛です」現在の大国が抱えた闇と矛盾まで浮き彫り。毅然としたドクターに熱く深いものを感じた。
戸惑っていたローズも新ドクターを認め(むしろ惚れた?)また未知への旅へ。いよいよ関俊彦&坂本真綾コンビがスタート!
これから毎週火曜が楽しみだが、来年1月からは23時スタートなので見づらくなりそう^^;。
現在放送中の『マンガのゲンバ』枠も移動するのかな。
ちなみに来週12日はいよいよ、かわぐちかいじ先生が登場!
明日は、9代目ドクターの山路和弘さんご出演の舞台『マリー・アントワネット』観劇予定。
”ターディス”がもしあったら、私もアントワネットの時代に行ってみたいかもw。
 ̄
6日(水)映画『ワイルド・ワイルド・ウエスト』吹替え版。
前は日テレだったのが、テレ東で再再放送していた。
ウィル・スミスの声はもちろん東地宏樹。大塚芳忠との掛け合いも息ぴったりで、イイコンビだった。朴路美の若々しい女性声にもウットリ。
東地さんの『プリズン・ブレイク』DVDを8巻だけレンタル。後はぜ〜んぶレンタル中^^;。とはいえ、一晩ではせいぜい1巻分しか見れないか。
13日(水)『名探偵ポワロ〜ひらいたトランプ』。
東地宏樹が大富豪シュタイナ役でゲスト出演。出番はどれくらいだろうか。
 ̄
5日からスタートした『名探偵ポワロ』『ミス・マープル』シリーズ。前に放送されたアニメ版の話もあるので比べてみるのも一興。
その後に放送する『クリスティー紀行』の内容は、アニメ版で放送されてたのと同じかしらん?
関さんも過去のポワロシリーズに出演。『ナイルに死す』は先日も再放送されたが、『エッジウェア卿の死』もまた観たい。
関俊彦演じる10代目ドクターが本格的に活躍を始める59分拡大版。時はタイムリーにもクリスマスinロンドン。
なのに、我らがドクターが気絶して長い眠りにつき、関さんの声が殆ど聞けやしない。うー、気を持たせる。
その間、モンスターが現れたり、地球征服を狙うエイリアンが地球人を人質にとって降伏を迫ったりと大変大変。
それにしても、壮大なスケール感と何でもアリな設定は、TVドラマとしては贅沢な遊び。ことにエイリアンの言葉を解する翻訳機とか、ブラッド・コントロールとか。私はA+じゃなくて良かったw。いや、関さんとか東地さんとかはA+じゃん^^;。「お前が地球の代表か?」とエイリアンに聞かれ「そうです」と前に進み出たイギリス首相。ちょっと待てぇ〜米国やソ連が黙ってないぞ(笑)。
まさに危機一髪その時、翻訳機なくても言葉が通じたってことは…ドクターが復活っ! 紅茶で目覚めるなんていかにもイギリスw。
今までの鬱憤を晴らすように、関さんが喋る喋る喋り捲る。剛柔伸縮流暢に言葉を操り、変幻自在なテンションは、まさに関さんの真骨頂(*^_^*)。
素早く人質解放後、凄まじい勢いで申し入れた剣の決闘に勝利したりと、ドクター役デヴィッド・テナントも若々しさをアピール。右手復活はちとラッキーw。エイリアン達に堂々と「この星は、守られている」宣言。決めるべきトコは決める新ドクター、格好良いじゃん!(^o^)
最後のドクターと首相とのやり取りは圧巻。「虐殺だ!」「防衛です」現在の大国が抱えた闇と矛盾まで浮き彫り。毅然としたドクターに熱く深いものを感じた。
戸惑っていたローズも新ドクターを認め(むしろ惚れた?)また未知への旅へ。いよいよ関俊彦&坂本真綾コンビがスタート!
これから毎週火曜が楽しみだが、来年1月からは23時スタートなので見づらくなりそう^^;。
現在放送中の『マンガのゲンバ』枠も移動するのかな。
ちなみに来週12日はいよいよ、かわぐちかいじ先生が登場!
明日は、9代目ドクターの山路和弘さんご出演の舞台『マリー・アントワネット』観劇予定。
”ターディス”がもしあったら、私もアントワネットの時代に行ってみたいかもw。
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6日(水)映画『ワイルド・ワイルド・ウエスト』吹替え版。
前は日テレだったのが、テレ東で再再放送していた。
ウィル・スミスの声はもちろん東地宏樹。大塚芳忠との掛け合いも息ぴったりで、イイコンビだった。朴路美の若々しい女性声にもウットリ。
東地さんの『プリズン・ブレイク』DVDを8巻だけレンタル。後はぜ〜んぶレンタル中^^;。とはいえ、一晩ではせいぜい1巻分しか見れないか。
13日(水)『名探偵ポワロ〜ひらいたトランプ』。
東地宏樹が大富豪シュタイナ役でゲスト出演。出番はどれくらいだろうか。
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5日からスタートした『名探偵ポワロ』『ミス・マープル』シリーズ。前に放送されたアニメ版の話もあるので比べてみるのも一興。
その後に放送する『クリスティー紀行』の内容は、アニメ版で放送されてたのと同じかしらん?
関さんも過去のポワロシリーズに出演。『ナイルに死す』は先日も再放送されたが、『エッジウェア卿の死』もまた観たい。
きゃらびぃ&かたろぐ
2006年12月5日 生活時事友人と食事ついでに、近くのアニメイトへ。
メイトの情報冊子《きゃらびぃ》が、12月から5日と20日に発行日が変ったので、早速貰ってきた。
表紙の1/4を飾るOVA『最遊記RELOAD-burial-』の全3巻。限定版&特典目当てでやっぱりメイトに予約か(~_~)。
リニューアルきゃらびぃは、殆どカラーになっていた。アニメ店長の漫画以外は^^;。
ドラマCD収録のカラー写真も増えてて嬉しいが、いかんせん写真が小さくて見辛い^^;。が、何となく誰なのか分るトコが可笑しい。平田さんの写真なんて珍しいかもね。
「冬のAVまつり」の特典ドラマCD『キヨショーVS店長候補生』の集合写真&インタビューも掲載。石田さんのちっちゃい顔を見つけコメント読んだら、CDも欲しくなっちゃったよw。40点分か〜。予約済みDVDにCDも15日以降に予約して、何とか溜めたいが。5点のメイトカードデコステッカーも作品をいっぱい揃えてきやがった。
メイトカードもようやく1景品交換ポイントが溜まった。新柄図書カードも増えて目移りしそう。キティ根付まだあるかな。旧メイトカードも40枚目とキリがいいので、返すのは惜しい気がする。
コミケのカタログを買ってきた。やっぱり重い。一日分800円にして、バラ売りして欲しいと思ったりw。年末にかけてゆるゆるとチェックしていこう。
カタログに《追悼 米沢嘉博》と題して前代表の特集ページ。某サークルさんのメッセージ「有明で会おう!」って、俺たちの靖国はビッグサイトだったのかーと納得。
『もっと!これがワタシたちのDVDベストセレクション70』もついでに買った。”男同士の絆”をテーマに、熱〜い映画を70本セレクション!の第2弾。
個人的には『アラビアのロレンス』『スティング』『Uボート最後の決断』や『亡国のイージス』『ローレライ』があって嬉しかったが、掘りがまだまだ浅いゾ^^;。もっともっと萌えがあったハズw。
こういう形式で、外画吹替え版セレクションとか作って欲しいな。もちろん声優さんをピックアップ。声優ファンの情報本としても重宝しそう。
メイトの情報冊子《きゃらびぃ》が、12月から5日と20日に発行日が変ったので、早速貰ってきた。
表紙の1/4を飾るOVA『最遊記RELOAD-burial-』の全3巻。限定版&特典目当てでやっぱりメイトに予約か(~_~)。
リニューアルきゃらびぃは、殆どカラーになっていた。アニメ店長の漫画以外は^^;。
ドラマCD収録のカラー写真も増えてて嬉しいが、いかんせん写真が小さくて見辛い^^;。が、何となく誰なのか分るトコが可笑しい。平田さんの写真なんて珍しいかもね。
「冬のAVまつり」の特典ドラマCD『キヨショーVS店長候補生』の集合写真&インタビューも掲載。石田さんのちっちゃい顔を見つけコメント読んだら、CDも欲しくなっちゃったよw。40点分か〜。予約済みDVDにCDも15日以降に予約して、何とか溜めたいが。5点のメイトカードデコステッカーも作品をいっぱい揃えてきやがった。
メイトカードもようやく1景品交換ポイントが溜まった。新柄図書カードも増えて目移りしそう。キティ根付まだあるかな。旧メイトカードも40枚目とキリがいいので、返すのは惜しい気がする。
コミケのカタログを買ってきた。やっぱり重い。一日分800円にして、バラ売りして欲しいと思ったりw。年末にかけてゆるゆるとチェックしていこう。
カタログに《追悼 米沢嘉博》と題して前代表の特集ページ。某サークルさんのメッセージ「有明で会おう!」って、俺たちの靖国はビッグサイトだったのかーと納得。
『もっと!これがワタシたちのDVDベストセレクション70』もついでに買った。”男同士の絆”をテーマに、熱〜い映画を70本セレクション!の第2弾。
個人的には『アラビアのロレンス』『スティング』『Uボート最後の決断』や『亡国のイージス』『ローレライ』があって嬉しかったが、掘りがまだまだ浅いゾ^^;。もっともっと萌えがあったハズw。
こういう形式で、外画吹替え版セレクションとか作って欲しいな。もちろん声優さんをピックアップ。声優ファンの情報本としても重宝しそう。
昨日は朝から自宅でチケ取り。
Axle公演は、東京楽日はすぐに完売(~_~)。楽が平日だろうと、楽恒例の何かをファンは期待してるのね。
小杉十郎太3rdライブは、ネットで早々とゲット。今度の整理番号は早めだといいな。
 ̄
教えていただいて、先週bpmの『クイックドロウ』のチケを取った。お土産付きのWANTEDシート。アクションが遅かった割には運良く最前列をゲット。ありがとうです。
主演の朴路美が日替わりならず者ゲスト3人とガチンコ対決! その一人・福山潤はファンに任せて、宮野真守の回を取った。ろみさんとまもちゃんのラジオは聞いたことないが、この二人ってどうなんだろう?
考えれば、アニメ版『NANA』のナナと、アニメ版『DEATH NOTE』のライトという、今をときめく作品の主人公同士の夢の一騎討ち(笑)。はたして二人の”頭脳バトル”はいかにっ!?
 ̄
観劇の予定はせいぜい来年3月までだったが、先々週は7月のチケットまで予約した。
ミュージカル『レ・ミゼラブル』来年6、7、8月上演決定!!
なんたって今回は、新入りキャストがバラエティ豊か。
小西大樹がついに憧れのレ・ミゼで新マリウス役を獲得。めでたい!
菊池美香が新コゼット役なのも興味深々。
この二人の共演をアニメ的に言うと、モコナ&烏丸君ってことになるかしらんw。
岸祐二のアンジョルラスも入る回なので、アニメ率高しの(&チケット代も高し)公演を観れそうだ。
半年以上も先なので、どうかその日に何も予定が入りませんように。
 ̄
こういうチケ取りはいいとして、抽選方式は予定も立てられず一番困る。
Stuido Life10周年記念イベントの告知が今頃来るなんてっ^^;。色々重なってるし。
 ̄
《RELAX》第12回公演『絹の龍 シルク・ドラゴン』ご案内が先週届いた。
待ちに待った、戸部公爾&飛田展男がご出演。他にも見知った役者さんの名前がいっぱい。
「《RELAX》初の東洋もので、数少ない幸せな気分になれる舞台!?」「総天然色、夢の大冒険活劇!?」
何だか前フリが素晴らしいんだが、2回ぐらいは観に行きたいな。
Axle公演は、東京楽日はすぐに完売(~_~)。楽が平日だろうと、楽恒例の何かをファンは期待してるのね。
小杉十郎太3rdライブは、ネットで早々とゲット。今度の整理番号は早めだといいな。
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教えていただいて、先週bpmの『クイックドロウ』のチケを取った。お土産付きのWANTEDシート。アクションが遅かった割には運良く最前列をゲット。ありがとうです。
主演の朴路美が日替わりならず者ゲスト3人とガチンコ対決! その一人・福山潤はファンに任せて、宮野真守の回を取った。ろみさんとまもちゃんのラジオは聞いたことないが、この二人ってどうなんだろう?
考えれば、アニメ版『NANA』のナナと、アニメ版『DEATH NOTE』のライトという、今をときめく作品の主人公同士の夢の一騎討ち(笑)。はたして二人の”頭脳バトル”はいかにっ!?
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観劇の予定はせいぜい来年3月までだったが、先々週は7月のチケットまで予約した。
ミュージカル『レ・ミゼラブル』来年6、7、8月上演決定!!
なんたって今回は、新入りキャストがバラエティ豊か。
小西大樹がついに憧れのレ・ミゼで新マリウス役を獲得。めでたい!
菊池美香が新コゼット役なのも興味深々。
この二人の共演をアニメ的に言うと、モコナ&烏丸君ってことになるかしらんw。
岸祐二のアンジョルラスも入る回なので、アニメ率高しの(&チケット代も高し)公演を観れそうだ。
半年以上も先なので、どうかその日に何も予定が入りませんように。
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こういうチケ取りはいいとして、抽選方式は予定も立てられず一番困る。
Stuido Life10周年記念イベントの告知が今頃来るなんてっ^^;。色々重なってるし。
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《RELAX》第12回公演『絹の龍 シルク・ドラゴン』ご案内が先週届いた。
待ちに待った、戸部公爾&飛田展男がご出演。他にも見知った役者さんの名前がいっぱい。
「《RELAX》初の東洋もので、数少ない幸せな気分になれる舞台!?」「総天然色、夢の大冒険活劇!?」
何だか前フリが素晴らしいんだが、2回ぐらいは観に行きたいな。
賢プロおもちゃ箱Part3 昼&夜
2006年12月3日 イベント『賢プロおもちゃ箱』Part3の昼&夜の部へ参加してきた。
ロビー物販で入場規制していたが、開場後30分以上経っても外にはまだ長い列でウンザリ。物販もサイン入り写真の購入に枚数制限がなく、人気声優のは(きーやん・こにたん)早々と完売。とにかくスタッフの誘導や準備が不手際なのをもろに実感。
入場時、メイト購入のチケでなくても、賢プロカレンダーが貰えたのは良かった。
去年のイベントが楽しかったからまた参加したのだが、チケット完売する程に人気。
ちょっと勘違いしてて、昼の部で1部のドラマ、夜の部で2部の歌&バラエティだと思っていた^^;。実際は昼と夜、同じ構成で似た内容だった。夜のほうがテンション上がって良くなってたが。
先ずは、白石冬美さんの前説アナウンス。この方も賢プロだったのかと初めて知る。
 ̄
1部:《最終神話戦争イデアオペラ外伝 〜凋落の翼》
第一章と第二章の間に位置する番外編ドラマ。舞台いっぱいにマイクや立ち位置を配し、ライト・音楽・効果音をフルに使って贅沢な公開オーディオドラマに作り上げる。
鳳芳野@ガイア、内海賢二@ゼウス、野沢那智@ハデスと大御所三人が圧巻だ。台本を見ながら、舞台役者のような立ち振る舞いで台詞を崇高に紡ぐ。内海さんは拳を力強く振り上げ、那智さんは身体全体からオーラを放つ。ギリシャ風衣装ではないが、皆さん長い綺麗なショールを首から下げて、那智さんのは紫。
小西克幸@プロメテウスが舞台上手で丁寧なナレーション。小西くんは先週ヘロQで拝見したばかりw。10人以上のコロスの男女は黒いスーツで静かに盛り上げる。ハデスと古のやり取りをする甲斐田裕子@ペルセポネは出番が少なく、二の腕が逞しいw。
主人公は斎賀みつき@イカロスで若く血気盛ん。朴訥とした雰囲気の一条和也@父ダイダロスと、優しくも強い日野未歩@母の掛け合いが上手い。イカロスを慕うも素直じゃない姫アリアドネ役は伊藤静で、1部ラストでは本当に目に涙を浮かべる程の熱演。
津田匠子@魔界のメディアは高らかな笑い声がハマる。志村知幸は凛々しくも野心家なアポロンを好演。チカラを発揮できるアテナ役の大前茜は、もっと前面に押し出す力強い演技が欲しい。
最後は、エヴァ役の氷青がメインテーマ「幾千の夜を越えて♪」を滑らかに歌い上げ、恋人プロメテウスと見つめあい余韻を残す。怪物ミノタウロスの声は誰だったんだろう?
本編にも少し興味を持ったが、すぐに聞きたいというほどでもなく^^;。本編CDがロビーで販売してたが、どのくらい売れたんだろうか。10分の休憩後、2部へ。
 ̄
2部:《おもちゃ箱(歌とバラエティ)》
休憩冷め遣らぬ間、客席右扉から白く派手な衣装の福島桂子と津田匠子が登場し、観客と言葉を交わしながらステージへ。映画『シカゴ』みたいなダンスを披露。途中で内海さんも加わりユーモラスなダンス後に側転で決めっ。
内海さん&みかさん&ひろさんのお面をつけた黒子が登場。サンタクロースの袋から飛び出た”おもちゃ”(=賢プロ役者)を回収することに。
司会のかないみかと結城比呂が登場。「みかをオモチャにしたな」な愉快なやり取り後に、2部が本格的スタート。
アイドル声優・猪口有佳が唄う中、前方に固まった男性ファンの派手で大袈裟なパフォーマンスに客席が大いに笑った(^o^)。久しぶりに見たな〜。有佳ちゃんも吃驚したり引いたりで歌詞を忘れるが、嬉しそうにノリノリ。夜の部のほうが人数も増え更にテンション高し。面白かったからいいか。
伊藤静&山崎みちる&生天目仁美の”しちみ”の歌とフリも楽しい。女性だけを立たせたり、「いっぺん死んでみる」言ったり。昼に結成し夜に解散した超スピードユニットw。
大原崇のボケに、佐藤宇のツッコミの”下っ端”漫才もそれなりに笑う。
”さくらんぼ組”女子5人は歌もそのまま「わたし、さくらんぼ♪」。去年のセーラー服よりはマシか。猪口に続き、男性パフォーマンスが炸裂し、笑わせて貰った(^o^)。
Revolver4人と、津田&福島&小橋知子&伊東みやこ4人による社交ダンスは本格的で笑いは一切無い。ライトや音楽効果もあり幻想的で、夜のほうがやはり出来が良い。タンゴではもう少し足を挙げて欲しかった方もいた。男性陣のスーツ姿も格好良いが、女性陣の黒と赤の衣装も素敵。昼は練習での股蹴りや苦笑話を披露。計9回レッスン場に通ったと、方南町の某レッスン場を何度も宣伝。「これからは趣味は社交ダンス」と増川くんが語った。
林勇がキーボードで自作の歌を高らかに披露。昼はキーボードの音がなかなか出てこず可哀想。
ついに女性陣が待ちに待った谷山紀章のソロライブ。この時とばかり女性を中心にみんな一斉に立ち上がりパフォーマンス。隣の人も含め女性から賑やかな「きーやん」コール。私は左手薬指の指輪が気になった(結婚したのか)。「Fly Away♪」「Warrior♪」を迫力たっぷりに熱唱。昼は開脚ジャンプ。夜は歌詞をちょっぴり間違え。ヘソポロリ、舌ベロリの大サービスもあり観客を大いに沸かせた。花道周りの男性陣もノってたし、本人も満足そうな笑顔。
林くんのキーボードと、勝杏里のギターが加わり、紀章&杏里でバラード。高めの杏里の声と低めの紀章の声がマッチング、力強いハーモニーを聞かせた。
かないみかプロデュース、勝杏里&森訓久&増川洋一&宮下栄治の”Revolver”ライブ。振り付けもクールで格好良い。勝くんは歌が上手いし、森くんは去年より更に成長して男前、増川くんはロックリーしか浮かばんが眼鏡が特徴、宮下くんは頬がこけてワイルド風。2曲目は勝くんのエレキギターで(?)更にビートのきいた歌を披露。昼はノリで立ち上がったが、夜は会場中が立ち上がってノった。23日のライブも、予定が無ければ行きたかった。
比呂さんのユニークなナレで始まった忠臣蔵調な”殺陣”ドラマ。内海さんが刀一本で奮闘、中多和宏&水内清光&志村和幸&川田伸司が袴に襷姿で立ち向かう。いまひとつテンポが緩く、腰が入っておらず、立ち回りに凛々しさが足りない感じ。いつも渋い声の中多さんはこんなお顔だったのかー。「48歳バツイチ」と言わされてたが嫁さん募集中? アニメで名前をよく見る水内さんや川田さんもこういう方だったのかー。あらためて知って良かった。
芸を披露した皆さん其々を袋に無事回収。お面をつけた黒子の三人がラストのナレーション。この間に、内海さんはスーツ姿に早着替えか。
 ̄
賢プロ出演者全員がステージに揃ったオーラス。何人かずつ前に出てお辞儀し、紀章くんはRevolverと一緒で黄色い声援も。最後に、那智さんと鳳さん、真ん中から内海さんが出てきて、満面の笑顔で観客を見渡し、お辞儀をしてお礼を述べた。「早いですが、メリークリスマス!良いお年を!」
夜の部では、袖から野村道子さん、客席通路からは総合演出や構成や脚本を担当された池田真一氏が登場して、ステージ上で軽くご挨拶。
会場いっぱいの拍手を受けながら終幕。幕が降りる最後まで、内海さんは寝転んだりしながら、観客に笑みを投げておられた。皆さん、お疲れ様でした。
イベントじたいは楽しかった。久しぶりに汗もにじませたし。
千円のパンフの中で、野村道子さんが故・鈴置洋孝さんのことも書いて下さっていた。
各方面からの花壇の花々をバラシて、何十本かに纏め新聞紙で包み、自由にお持ち帰りと用意してくれたスタッフのお心遣いも嬉しい。記念として、ピンクや紫の花束を一つ頂戴しお礼を述べた。電車の中でご婦人から「いい匂いね」と言って貰えて、参加して良かったとしみじみ思った。行きはウンザリ、帰りはよい。来年もあればまた参加したい。
ロビー物販で入場規制していたが、開場後30分以上経っても外にはまだ長い列でウンザリ。物販もサイン入り写真の購入に枚数制限がなく、人気声優のは(きーやん・こにたん)早々と完売。とにかくスタッフの誘導や準備が不手際なのをもろに実感。
入場時、メイト購入のチケでなくても、賢プロカレンダーが貰えたのは良かった。
去年のイベントが楽しかったからまた参加したのだが、チケット完売する程に人気。
ちょっと勘違いしてて、昼の部で1部のドラマ、夜の部で2部の歌&バラエティだと思っていた^^;。実際は昼と夜、同じ構成で似た内容だった。夜のほうがテンション上がって良くなってたが。
先ずは、白石冬美さんの前説アナウンス。この方も賢プロだったのかと初めて知る。
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1部:《最終神話戦争イデアオペラ外伝 〜凋落の翼》
第一章と第二章の間に位置する番外編ドラマ。舞台いっぱいにマイクや立ち位置を配し、ライト・音楽・効果音をフルに使って贅沢な公開オーディオドラマに作り上げる。
鳳芳野@ガイア、内海賢二@ゼウス、野沢那智@ハデスと大御所三人が圧巻だ。台本を見ながら、舞台役者のような立ち振る舞いで台詞を崇高に紡ぐ。内海さんは拳を力強く振り上げ、那智さんは身体全体からオーラを放つ。ギリシャ風衣装ではないが、皆さん長い綺麗なショールを首から下げて、那智さんのは紫。
小西克幸@プロメテウスが舞台上手で丁寧なナレーション。小西くんは先週ヘロQで拝見したばかりw。10人以上のコロスの男女は黒いスーツで静かに盛り上げる。ハデスと古のやり取りをする甲斐田裕子@ペルセポネは出番が少なく、二の腕が逞しいw。
主人公は斎賀みつき@イカロスで若く血気盛ん。朴訥とした雰囲気の一条和也@父ダイダロスと、優しくも強い日野未歩@母の掛け合いが上手い。イカロスを慕うも素直じゃない姫アリアドネ役は伊藤静で、1部ラストでは本当に目に涙を浮かべる程の熱演。
津田匠子@魔界のメディアは高らかな笑い声がハマる。志村知幸は凛々しくも野心家なアポロンを好演。チカラを発揮できるアテナ役の大前茜は、もっと前面に押し出す力強い演技が欲しい。
最後は、エヴァ役の氷青がメインテーマ「幾千の夜を越えて♪」を滑らかに歌い上げ、恋人プロメテウスと見つめあい余韻を残す。怪物ミノタウロスの声は誰だったんだろう?
本編にも少し興味を持ったが、すぐに聞きたいというほどでもなく^^;。本編CDがロビーで販売してたが、どのくらい売れたんだろうか。10分の休憩後、2部へ。
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2部:《おもちゃ箱(歌とバラエティ)》
休憩冷め遣らぬ間、客席右扉から白く派手な衣装の福島桂子と津田匠子が登場し、観客と言葉を交わしながらステージへ。映画『シカゴ』みたいなダンスを披露。途中で内海さんも加わりユーモラスなダンス後に側転で決めっ。
内海さん&みかさん&ひろさんのお面をつけた黒子が登場。サンタクロースの袋から飛び出た”おもちゃ”(=賢プロ役者)を回収することに。
司会のかないみかと結城比呂が登場。「みかをオモチャにしたな」な愉快なやり取り後に、2部が本格的スタート。
アイドル声優・猪口有佳が唄う中、前方に固まった男性ファンの派手で大袈裟なパフォーマンスに客席が大いに笑った(^o^)。久しぶりに見たな〜。有佳ちゃんも吃驚したり引いたりで歌詞を忘れるが、嬉しそうにノリノリ。夜の部のほうが人数も増え更にテンション高し。面白かったからいいか。
伊藤静&山崎みちる&生天目仁美の”しちみ”の歌とフリも楽しい。女性だけを立たせたり、「いっぺん死んでみる」言ったり。昼に結成し夜に解散した超スピードユニットw。
大原崇のボケに、佐藤宇のツッコミの”下っ端”漫才もそれなりに笑う。
”さくらんぼ組”女子5人は歌もそのまま「わたし、さくらんぼ♪」。去年のセーラー服よりはマシか。猪口に続き、男性パフォーマンスが炸裂し、笑わせて貰った(^o^)。
Revolver4人と、津田&福島&小橋知子&伊東みやこ4人による社交ダンスは本格的で笑いは一切無い。ライトや音楽効果もあり幻想的で、夜のほうがやはり出来が良い。タンゴではもう少し足を挙げて欲しかった方もいた。男性陣のスーツ姿も格好良いが、女性陣の黒と赤の衣装も素敵。昼は練習での股蹴りや苦笑話を披露。計9回レッスン場に通ったと、方南町の某レッスン場を何度も宣伝。「これからは趣味は社交ダンス」と増川くんが語った。
林勇がキーボードで自作の歌を高らかに披露。昼はキーボードの音がなかなか出てこず可哀想。
ついに女性陣が待ちに待った谷山紀章のソロライブ。この時とばかり女性を中心にみんな一斉に立ち上がりパフォーマンス。隣の人も含め女性から賑やかな「きーやん」コール。私は左手薬指の指輪が気になった(結婚したのか)。「Fly Away♪」「Warrior♪」を迫力たっぷりに熱唱。昼は開脚ジャンプ。夜は歌詞をちょっぴり間違え。ヘソポロリ、舌ベロリの大サービスもあり観客を大いに沸かせた。花道周りの男性陣もノってたし、本人も満足そうな笑顔。
林くんのキーボードと、勝杏里のギターが加わり、紀章&杏里でバラード。高めの杏里の声と低めの紀章の声がマッチング、力強いハーモニーを聞かせた。
かないみかプロデュース、勝杏里&森訓久&増川洋一&宮下栄治の”Revolver”ライブ。振り付けもクールで格好良い。勝くんは歌が上手いし、森くんは去年より更に成長して男前、増川くんはロックリーしか浮かばんが眼鏡が特徴、宮下くんは頬がこけてワイルド風。2曲目は勝くんのエレキギターで(?)更にビートのきいた歌を披露。昼はノリで立ち上がったが、夜は会場中が立ち上がってノった。23日のライブも、予定が無ければ行きたかった。
比呂さんのユニークなナレで始まった忠臣蔵調な”殺陣”ドラマ。内海さんが刀一本で奮闘、中多和宏&水内清光&志村和幸&川田伸司が袴に襷姿で立ち向かう。いまひとつテンポが緩く、腰が入っておらず、立ち回りに凛々しさが足りない感じ。いつも渋い声の中多さんはこんなお顔だったのかー。「48歳バツイチ」と言わされてたが嫁さん募集中? アニメで名前をよく見る水内さんや川田さんもこういう方だったのかー。あらためて知って良かった。
芸を披露した皆さん其々を袋に無事回収。お面をつけた黒子の三人がラストのナレーション。この間に、内海さんはスーツ姿に早着替えか。
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賢プロ出演者全員がステージに揃ったオーラス。何人かずつ前に出てお辞儀し、紀章くんはRevolverと一緒で黄色い声援も。最後に、那智さんと鳳さん、真ん中から内海さんが出てきて、満面の笑顔で観客を見渡し、お辞儀をしてお礼を述べた。「早いですが、メリークリスマス!良いお年を!」
夜の部では、袖から野村道子さん、客席通路からは総合演出や構成や脚本を担当された池田真一氏が登場して、ステージ上で軽くご挨拶。
会場いっぱいの拍手を受けながら終幕。幕が降りる最後まで、内海さんは寝転んだりしながら、観客に笑みを投げておられた。皆さん、お疲れ様でした。
イベントじたいは楽しかった。久しぶりに汗もにじませたし。
千円のパンフの中で、野村道子さんが故・鈴置洋孝さんのことも書いて下さっていた。
各方面からの花壇の花々をバラシて、何十本かに纏め新聞紙で包み、自由にお持ち帰りと用意してくれたスタッフのお心遣いも嬉しい。記念として、ピンクや紫の花束を一つ頂戴しお礼を述べた。電車の中でご婦人から「いい匂いね」と言って貰えて、参加して良かったとしみじみ思った。行きはウンザリ、帰りはよい。来年もあればまた参加したい。
木山事務所 人形の夢ひとの夢
2006年12月2日 舞台演劇木山事務所公演『人形の夢ひとの夢』を観てきた。
お目当ては客演の平田広明さん。小松幹夫氏の新作を、劇団昴の『夏の夜の夢』演出でお馴染みの三輪えり花氏が初和物演出に挑む。
人形芝居に絡む男女の情愛や情熱を描きながら、現代の社会状況への風刺も盛り込んだ、木山事務所さんの異色作。
明治時代の土佐が舞台なので、当時の背景を前もって理解してないとなかなか手強く難しい題材。明治の欽定憲法制定や選挙権や言論の弾圧など、この芝居であらためて認識させられたものばかり。
しかし土佐の青年たちは、自分達の声を人形たちに託して広く表現しようと情熱を傾ける。彼らのほとばしる夢と熱気。未熟ながらも、まだまだ血の気が多く活気付いていた日本人。そんな時代へのノスタルジーと憧憬が感じられる興味深い作品だった。
平田広明さんの役は東京の新聞記者で、土佐の”人形芝居”座の出戻り青年の巳之吉。話す言葉も嘘か真実なのか分らない、飄々とした胡散臭さと抜け目のなさだが、人間味溢れた魅力を持つ。土佐の女と、東京の女、そして座員の女と、女性にはめっぽうモテるw。
衣装は英国紳士風スーツと長めのコート、帽子(海賊帽にも見える)とブーツ(『夏の夜の夢』で履いてたのと同じか?)。髭をたくわえ、悪びれもせずノコノコと姿を現す。頭を下げて潔いのか、小銭の代わりに口で「チャリン」と調子が良いのか、真剣に向き合う女性には母性本能を擽らせたりと、巳之吉はフシギな魅力を持つ男。ぶっちゃけ、明治土佐版《ジャック・スパロウ》って感じ(笑)。
スーツを一枚一枚脱いで、次に登場した平田さんは黒子の格好。ヤマ場に転じる前に全員が夢語りの場を用意され、各々が夢を語っていく。黒子姿で顔を隠した平田さんは、女の人形を手に「夢はまだ言えない」と高めの女性声で柔らかに語り引っ込む。果たして、これは巳之吉の夢のことか、それともご自分の夢のことなのか。真実が闇に隠されたまま、平田さんに煙に巻かれた思い。
巳之吉が”たすき”がけの黒子の衣装で、「幕引きの金太」を操って前口上を述べるシーンが見どころ。”金太”が村田巡査そっくりの顔で吹き出すw。その”金太”が堂々と警察官の横暴をからかい、お客を沸かせるからたまらない。人形を操りながら台詞を喋るのは難しいだろうが、平田さんは流暢にこなして笑わせる。
我々観客も”金太”を見ながら、このシーンに喝采と共感を覚える。憤怒した巡査に追いかけられながらも逃げ回る巳之吉が痛快だ。人形芝居の舞台がクルクル回る装置も面白い。
だが唐突に、その後の高知の自由民権運動が役者達の台詞だけでつらつらと語られ、それまでの爽快感が急に興醒めともなる。スローモーションな動きとライト効果には注目するが、説明台詞だけではあまりにあっけない。ともあれ、青年達の夢は一歩ずつ叶っていくようだ。江戸時代も明治も、高知土佐の先駆的熱情は変らないということか。
トンズラこいた巳之吉や芝居仲間が、ラストに登場しなかったのも残念。残った卯之助に全てを語らせるのみで終わり、小骨が喉に突き刺さった感じだ。進んで世を引っ張る者達は別の夢を求めていくのか。世の中を静観し、流れに任せて生きる者達は、さながら”語り部”のように暮していくのか。
「夢を見てたのさ♪」などの素朴で活気ある歌を、青年たちが楽しそうに力強く唄っている。
ひとの夢が、まだ青々とした自由で豊かだった時代。人形たちも幸せだった時代の物語であった。
 ̄ ̄ ̄
本日から『プリズン・ブレイク』後半レンタルスタート。
しかし、時間も余裕も無い私はレンタル屋へも行けず^^;。
代わりに、『24-TWENTY FOUR-シーズンV』『プリズン・ブレイク』DVD発売記念のバス共通カードを買ってきた。2枚一組で2千円。絵柄はジャックとマイケルv。もちろん喋らないが、密かに小山力也と東地宏樹を想像w。そういやこの二人の共演作って意外と少ないかも。これからはバスに乗る度に、いつでもウェント@マイケルと一緒ね(笑)。
お目当ては客演の平田広明さん。小松幹夫氏の新作を、劇団昴の『夏の夜の夢』演出でお馴染みの三輪えり花氏が初和物演出に挑む。
人形芝居に絡む男女の情愛や情熱を描きながら、現代の社会状況への風刺も盛り込んだ、木山事務所さんの異色作。
明治時代の土佐が舞台なので、当時の背景を前もって理解してないとなかなか手強く難しい題材。明治の欽定憲法制定や選挙権や言論の弾圧など、この芝居であらためて認識させられたものばかり。
しかし土佐の青年たちは、自分達の声を人形たちに託して広く表現しようと情熱を傾ける。彼らのほとばしる夢と熱気。未熟ながらも、まだまだ血の気が多く活気付いていた日本人。そんな時代へのノスタルジーと憧憬が感じられる興味深い作品だった。
平田広明さんの役は東京の新聞記者で、土佐の”人形芝居”座の出戻り青年の巳之吉。話す言葉も嘘か真実なのか分らない、飄々とした胡散臭さと抜け目のなさだが、人間味溢れた魅力を持つ。土佐の女と、東京の女、そして座員の女と、女性にはめっぽうモテるw。
衣装は英国紳士風スーツと長めのコート、帽子(海賊帽にも見える)とブーツ(『夏の夜の夢』で履いてたのと同じか?)。髭をたくわえ、悪びれもせずノコノコと姿を現す。頭を下げて潔いのか、小銭の代わりに口で「チャリン」と調子が良いのか、真剣に向き合う女性には母性本能を擽らせたりと、巳之吉はフシギな魅力を持つ男。ぶっちゃけ、明治土佐版《ジャック・スパロウ》って感じ(笑)。
スーツを一枚一枚脱いで、次に登場した平田さんは黒子の格好。ヤマ場に転じる前に全員が夢語りの場を用意され、各々が夢を語っていく。黒子姿で顔を隠した平田さんは、女の人形を手に「夢はまだ言えない」と高めの女性声で柔らかに語り引っ込む。果たして、これは巳之吉の夢のことか、それともご自分の夢のことなのか。真実が闇に隠されたまま、平田さんに煙に巻かれた思い。
巳之吉が”たすき”がけの黒子の衣装で、「幕引きの金太」を操って前口上を述べるシーンが見どころ。”金太”が村田巡査そっくりの顔で吹き出すw。その”金太”が堂々と警察官の横暴をからかい、お客を沸かせるからたまらない。人形を操りながら台詞を喋るのは難しいだろうが、平田さんは流暢にこなして笑わせる。
我々観客も”金太”を見ながら、このシーンに喝采と共感を覚える。憤怒した巡査に追いかけられながらも逃げ回る巳之吉が痛快だ。人形芝居の舞台がクルクル回る装置も面白い。
だが唐突に、その後の高知の自由民権運動が役者達の台詞だけでつらつらと語られ、それまでの爽快感が急に興醒めともなる。スローモーションな動きとライト効果には注目するが、説明台詞だけではあまりにあっけない。ともあれ、青年達の夢は一歩ずつ叶っていくようだ。江戸時代も明治も、高知土佐の先駆的熱情は変らないということか。
トンズラこいた巳之吉や芝居仲間が、ラストに登場しなかったのも残念。残った卯之助に全てを語らせるのみで終わり、小骨が喉に突き刺さった感じだ。進んで世を引っ張る者達は別の夢を求めていくのか。世の中を静観し、流れに任せて生きる者達は、さながら”語り部”のように暮していくのか。
「夢を見てたのさ♪」などの素朴で活気ある歌を、青年たちが楽しそうに力強く唄っている。
ひとの夢が、まだ青々とした自由で豊かだった時代。人形たちも幸せだった時代の物語であった。
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本日から『プリズン・ブレイク』後半レンタルスタート。
しかし、時間も余裕も無い私はレンタル屋へも行けず^^;。
代わりに、『24-TWENTY FOUR-シーズンV』『プリズン・ブレイク』DVD発売記念のバス共通カードを買ってきた。2枚一組で2千円。絵柄はジャックとマイケルv。もちろん喋らないが、密かに小山力也と東地宏樹を想像w。そういやこの二人の共演作って意外と少ないかも。これからはバスに乗る度に、いつでもウェント@マイケルと一緒ね(笑)。