「夏どこ2009」発売記念D-BOYS『冬どこ2009』TSUTAYA ver.イベントへ行ってきた。

今年初めてのD-BOYS! 冬どこは初参加。
あいにくの寒さだが、参加引換券をイベント整理券に引換えた後は、暖をとりに東京ミッドタウンへ。モーニングがまだやっていてひと息。
集合時間になり、整理番号10番ごとに会場へ。ライブみたいにスタンディングだったのかー。
開演まで、BOYフレンドシリーズや鴉の宣伝Vが流れる。

今日の握手会イベント参加メンバーは、荒木宏文、中村優一、中村昌也。ダブル中村w。
昌也は前の人に隠れてあまり見えないが、アラヤンは何とか見えるし、ちゃんなかは全身パッチリ見えたので良し。
アラヤンの髪がおかっぱ風でw服もおとなしめ、「中学受験の子」とちゃんなかに言われて。ちゃんなかは髪が綺麗に揃えてクルクル巻き。アラヤンが「俺、小さくなったみたい」と言ったが、昌也がデカイんだってばw。

握手会の前に30分位のミニトーク。
春どこの話。昌也のおかんが「キスしてたね」とw。マジ「ドッキリ」だったとアラヤンとちゃんなか。でも三人とも「カッコつけてたっぽい」w。ちゃんなかはエレベーターのボタン押すのも体くねらせてw。
冬どこの話。昌也は初めて。ちゃんなかは2回目。アラヤンは3回目のベテラン。大阪が楽しかったとアラヤン。お台場では何度もやる人が何人もいたと感謝と共に話す。
サイン入りポスター抽選会。番号を発表するのはアラヤンで、ステージでポスターを手渡すのはちゃんなか。
告知。昨夜の『PEACEMAKER』でプレゼント告知したとアラヤン。昌也はミュージカル『ガイズ&ドールズ』。ちゃんなか個人はまだナシで、春どこの告知。春どこの長いキャッチフレーズをくちゃっと省略するちゃんなかw。アラヤンがチラシを見ながらきっちり読む。
今日のアラヤンは”ジャック・ナイフ”のように冴えてるっ!?(笑)
最後にみんなで『ラストゲーム』のテーマソング。ソロパートもあったり、ハモらせたり。アラヤンが紙を見せて2人をコソっと誘導。
握手会準備でいったんハケる三人。ハケる時も「あくしゅかい♪」「あくしゅかい♪」とノリノリ(^o^)。

握手会は前から順番に進行。後ろに三人も急かすスタッフが控える^^;。
プレゼントは前もってスタッフに。バレンタインデー前なので、一応ちゃんなかに持ってきたが、スタッフに「中村さんに」と言ってしまった。中村さん二人いるじゃんw。
アラヤンには『ピスメ』の役について話したら、しっかりと応えてくれた。
ちゃんなかには、明日が誕生日なのでとお願いして、「おめでとうございま~す!」と言って貰った(*^。^*)。ステキな笑顔と握手の感触を残しつつ。これでまた元気を貰った(^.^)。
昌也には『パッチギ!』について話したら、「お尻見ました?」と楽しそうに反応してくれた。

お目当てが出ないと油断してお任せしてしまった春どこだが、おかげさまで何とか1回は参加できそう。
ドラマに映画に舞台、今年もDボメンバーを色々観たいな。
『侍戦隊シンケンジャー モヂカラ集結!! 最終決戦之幕』へ行ってきた。
11月以来のシンケンジャーショーもこれが最後。
素顔の戦士たちは、先週のゴセイジャーお披露目で観たばかりだけどね。

去年までは整理券をもらうのに、朝早くから子供と一緒に並んで待機と大変だったが、今年はGロッソでチケット制。
今日みたいに強風で凍えるような寒さの時は、屋内がホントに有り難い。
記念のサイン入り(印刷)色紙も愉快。
会場入りする時、シンケンレッドとゆったり握手。写真もバッチリ撮らせて貰ったv。
抽選で当たった席は前方通路側で、これまでにない良席。これだけで十分満足。
司会はいつもの黒子ならぬ桃子姉さんw。


お話は、志葉丈瑠が影武者だったというヘビィなところからスタート。
流ノ介ら4人しか変身しないし、丈瑠ひとりでナナシ連中と戦うし、丈瑠を気遣う源太は落っこちるし(~o~)。丈瑠は最初は半袖かと思いきや、長袖をまくっていたのねw。
ドウコクらに捕まった丈瑠は、ボロボロで哀しそうな表情といい、鎖につながれた格好といい、超”受け”状態^^;。
罠だと知りつつ助けに行く流ノ介たち。志葉の姫本人はさすがに登場せず、姫レッドの姿のみ。外道衆の声はテレビともちろん違うが、薫の声もテレビと違うような。

客席通路はナナシ連中が頻繁に回って、子供達をコワがらせようとする。ここでイエローとゴールドが通路からステージへ。グリーンとブルーは客席頭上の縄をつたってステージへ。
戦いの中で仲間を一刻も早く丈瑠のもとへ行かせようと、足止めするブルー、ピンク、イエロー、グリーン。丈瑠のもとへゴールドが、そして4人が駆けつける。
「仲間じゃないか!俺たちは」
だがドウコクの究極の闇の世界ではモヂカラが使えない。危機一髪の6人だが「終わりなんかじゃない!」。ダイゴヨウの掛け声で、会場からたくさんの「ガンバレーッ!」。私も少しガンバレー! その叫びに「感じる、みんなの強い絆」。

「絶対に外道衆を倒す!」鎖がぶち切れた丈瑠。
6人が変身して名乗り「シンケンジャー参上!」。6人のナマ変身ポーズもこれが見納めだろうか。姫レッドも登場「お前たちの強い絆が私を導いてくれた」。レッドと姫レッド、ちゃんと身長差があるのがイイ。
復活したアクマロに対しグリーンとブルーとゴールド。グリーンは身も軽く体をクルクル回転させる奈落落ち披露。薄皮太夫にはピンクとイエローで。
そして腑破十臓VS.レッド。これが最後の戦い。「刀に迷いがなくなったな」と十臓。両者の殺陣が格好良いことv。
ドウコクの盾になった太夫「ワチキの力をお前に」。この二人、ここだけ見ると恋仲だったとしか思えない^^;。
凄まじいパワーのドウコク、二刀流でバッサバサ。窮地に、インロウマルでスーパーシンケンレッド。この切り替えがまたカッコイー。
2人のレッドが攻め入り、「モヂカラ集結!!」全員の力でドウコクを粉砕。

「ついにドウコクを倒したぜ」と意気揚々の千明たち。丈瑠がまだ沈んだ声で「今まで騙していてすまなかった」。「殿は殿なんですから」とにっこり流ノ介。
「赤がよく似合う」「オレ見て。この金ピカ」「赤がキレイだ」「お前も青が似合ってる」「赤、行きましょ」(笑)ラストはアドリブだよね(^o^)。きっと毎回変わってるかもw。
最後に源ちゃんが「勝利の一本締め!」でパン! 「これにて一件落着」と殿。
みんなが手を振ってハケた後、真ん中に殿だけが残って、「完」の文字を書く。これがまたカッコイー!v
金テープが客席に舞うも、周りの子どもたちに取られたw。

シンケンジャー6人、松坂桃李、相葉弘樹、高梨臨、鈴木勝吾、森田涼花、相馬圭祐が登場。会場にいっぱい手を振ること。
相馬くんが「毎回変わるラスト、めちゃめちゃ楽しんでますよ」。あ、やっぱりw。相葉くんがいつにも増してテンション上がってて、「ごはん食べてきましたかー?」「好きキライせず、強い子になりましょう!」。
「ついに明日は最終回だけど、Gロッソでいつも待ってますので」と高梨さん。勝吾くんは「ちあき~」の会場の声援に、「はぁ~い」と何度も応えて和ます。涼花さんは「ありがとうございました」とお礼でいっぱい。
松坂くんが言おうとすると、「殿!日本一!」「殿がすごく面白かったです」と相葉くんがちゃかすw。「2度3度と遊びにきてください」と真面目モードの殿。
みんなバイバイと手を振りながら退場。相葉くんは最後まで「ごはん食べてね」w。最後は殿がひとりお辞儀をして礼儀正しいところを見せた。
桃子さんが手を大きくふって会場と一緒に「まったねぇ~」。

約30分。スピーディーで濃い内容で、格好良いアクションショーを満喫。楽しかった(^o^)。
明日でテレビ放送も終了し、素顔の戦士ともこれでお別れ。寂しいけれど、みんなの心の中で殿たちシンケンジャーの雄姿は不滅。
先ずは、勝利の一本締め!
イベント『黒執事「その執事、狂騒~赤いヴァレンタイン~」』へ行ってきた。
始まる前から誤廃棄事故でゴタゴタしてたが、会場に行っても多人数のスタッフのピリピリした態度と不手際とミスと規制が目立って不快(~_~)。それは後ほど。

懸念していたメール当選者の受付は「あかさたな」作業でスムーズ。ゴタゴタ要因を防ぐ意味でも、メールとハガキ当選者を受付も出入口もキッパリ分けた対応は見事だった。パシフィコ大ホールへ”表玄関”から入ったのは初めて!w
しかし開演するまで何度並ばされたことか。お天気で良かった。物販で長々と並ばされ、メール当選者列で並ばされ、整理番号からの座席引換で並ばされ、開場後はトイレの列で長々と並ばされた。パシフィコのトイレで30分も並ぶなんて初めて!^^;

ランダムで貰う座席指定券は、整理番号が近かったので、ご一緒していたSさんと隣同士、前回の黒執事イベントと同じ雰囲気になった。座席も1階の中程右ブロックで(ネオロマだと一応SS席)前回よりもステージが観易い。
開演にこぎつけるまで大変だったし、2時間30分のイベントなのに一日がかりで、心身ともに疲れたけれど、参加できてよかった。イベントの内容もそれなりに楽しかった(^o^)。

ステージには、ピアノと献花台と棺桶がある。
セバスチャンの「赤い晩餐へようこそ」「チョコレートより甘い とろけるような享楽にふけりましょうか」でスタート。
出演者は、小野大輔、福山潤、遊佐浩二、東地宏樹、梶裕貴、日野聡、杉山紀彰、安元洋貴、鈴木達央、立花慎之介。途中で棺桶から諏訪部順一が袴姿で登場、ずっと入っていたらしい。11日の『KAMEN RIDER』組が3人いるが、イベント最後にもう一人増えるとはw。敬称略。
司会はニッポン放送の吉田氏。この人、日野さんと立花さんを3回も間違えたり、説明がイマイチだったり、段取りをミスしたり、ウソの情報を発したりと、調子がイイだけでボンクラ^^;。

【オープニング】
キャラ紹介から、出演者が愛の告白をしながらステージに登場。お目当てのバルドロイ@東地さんは「愛の告白?そんなもの恥ずかしくてできるかよ!」。横浜には沢山の思い出がある東地さん、楽しんでいって下さいとメッセージ。今年初見えの東地さんは、黒のスーツとグラサンでビシっと決め(*^。^*)。兄貴と呼びたいとよっしー。
タッツン@ドルイット、潤潤@グレルが相変わらずのテンション。小野くんの白手袋は400円、燕尾風スーツは2万円だったと本人が明かす。
東地さんは左手奥に立っていて遠かったが、この後のコーナーから中ほど右手へと、徐々にこちらに近づいてきたので良しv。

【その執事、競争DEATH☆】
左から天真爛漫チーム、裏切りチーム、使用人チーム、インドチーム、死神チームに分かれてのゲーム。チームごとに点数が入る電光掲示板。フィニが天爛チームに行ったので、バルドはセバスと組んで使用人チーム。東地さんと小野くん、はたしてどういうチームワークぶりか?
★セバスチャン大好きDEATH
セバスに関する質問に早押し回答。お手つきにマイナス点がないから、みんな適当な答えでフリーダム過ぎっw。小野くんはセバスの身長を答えるが、ムチ打たれの回数なんて殆ど当てっこ。「イエスマイロード」の回数を、それまで無口だった東地さんが「試しにやってみようと」回答するも当たらず。遊佐さんから「真面目にやるとスベるでしょ?」とキツ~イ言葉w。梶くんの当てっこが強し。正解した回数をいちいちVTR確認するのも可笑しいw。
★相性バッチリDEATH
片方が答えを書いて、もう一方がその答えを予想して同じのを書く。これ、どっちが予想するのかを、司会がハッキリ言ってなかったと思う。
第1問:女性だったら、ヴァレンタインに贈りたいものは何か? 東地さんは「予想じゃなく、僕が好きなものを描いちゃった」と勘違いしたと言ってたが、私も東地さんが予想のほうだとは思ってなかった。フリップに楽しそうにゴチャゴチャ描いていて、きっと得意の絵なんだろうなと思ってたが、やっぱり好きな”イカ”だった!(^o^) 可愛いふき出しとハートマーク付きw。もちろん小野くんが「イカ」と答えるワケもなく。「これはかなりキビシイ。ひと言もナイです」と男らしくギブアップの東地さん。それにしても「ワタシ」とか「からだ」とか、裏切りと死神チームは回答がアダルト過ぎる^^;。
第2問:女性を見るとき、まずどこを見ますか? 眼鏡をあげてる東地さんに「カッコイー!」コール。東地さんの答えを予想した小野くんの「イカです」は深読みしすぎw。東地さんの答え「心の奥底に潜む黒い部分(闇)」も深過ぎだが、「当ててよね おの君v」ふき出しの女顔も謎過ぎっw。使用人に何故か点数が入り、「小野くんありがとう」「どういたしまして」と仲良し。その後の裏切りと天爛チームで「脚」や「イカ」回答が続き、何故かチームまたがっての点数加算でラッキーw。
★セバスチャンになりたいDEATH
テーブルクロス引きで、成功すれば900ポイントw。死神チームの杉様が大成功!使用人は東地さんが「小野くんで」。前回は東地さんがやって成功したし、東地さんは応援するのも得意だと。小野くんのマイクも持って応援する東地さん。でも結果は…。失敗したら声優引退、家業も継がないとと周りがウルサイ^^;。裏切りは前回もやった日野くんが成功。天爛は前回EDしか出ていない梶くんが挑戦。結果の後で、「ある意味スゴイですよ!」と東地さん。
裏切りチームが優勝。『KAMEN RIDER』の時といい、遊佐さんはホントに引きが強い!賞品はカレーパンやチョコなど物販グッズ。早速食べようとするも、山になってくっついている。後ろで笑う東地さんたち。カレーパンは買った人によると賞味期限は翌日らしい。

【生アフレコで大興奮DEATH☆】
TVアニメの映像にキャストがアドリブを入れて貰うと、やる前からハードル高い。台本表紙は赤。
1回目は、小野くんと日野くん以外の9人。胸コリコリの遊佐さん。潤潤×安元さん? タッツンひとり。丸井でも伊勢丹でもない潤潤。東地さんは台詞が少なくて台本通り。
2回目は、小野くんと日野くんで、やたら「水樹奈々」連呼。これが布石だったとはw。
3回目は、小野くんと潤潤で、「ダイスケちゃ~んv」と呼ぶ潤潤の好き放題のテンション高さに爆笑。セバスも大輔も「開脚」w。

【黒執事 音楽の世界】
岩崎拓(作曲)のピアノと、小宮カズヒロ(テノール歌手)の歌が、黒執事のイメージを広げる高尚なお時間。
無音のTVアニメがバックスクリーンに映り、両サイドの小さなスクリーンに演奏者を映す3画面映像。
「ラブ・ガーデニア」(テノール&ピアノ)はアニメ前半のコミカルな場面と共に。「もしも神が我をみすてたら」(ピアノのみ)は最終回のシエル&セバスで。

【アナタもこれで昇天DEATH☆】
クマさんオリジナル・ストーリー。原作者がイラスト描き下ろし。キャストが生ドラマ。みんなが並んだところで、東地さんは右から3番目。
主役はヴァレンタインに浮かれるグエルで、次々とガラスを割ってキャラクターが登場する。
「ちょっと待ったあ!」とバルド&フィニが登場。「俺をナメるなよ」と背中の乙女の地図を見せるバルド。聴いていくうちに分ってくるが、この話、キャストの他作品のネタをパクってるんだよね。バルドのこれは、たぶん『プリズン・ブレイク』のマイケルの入れ墨ネタだろうが、ドラマが終わった後で司会者も誰もツッコンでくれなかったのが残念^^;。諏訪部さんは某テニスのネタだし、小野くんはどうやら某CDのネタらしいw。
とにかく葬儀屋のマジックで、グレル姫にモテ期到来!(笑)グレルのトリコになって躍起になる野郎ども^^;。「あのべっぴんさんは俺がいただくぜ!」とバルドまでw。セバスは「沸き立つ食欲」か。みんなからの求愛に、グレルが放った「耳だけで妊娠」に大爆笑(^o^)。タイトルコール「その執事、妄想」もイケてるわw。
前半は派手な狂騒尽くしだったのに、後半は一転してシリアス。チョコケーキがつぶれて「私はあくまでひとりですから」と言うセバスが切ない。

【エンディング】
右手からひと言ずつ挨拶。東地さんのバックが丁度献花台の赤い薔薇があって引き立つ。東地さんは「イベントは先だな~と思ってたら今日で終わりで、時の経つのがはやい」「沢山の皆さんの力が貰えた」とあくまで大人のコメント。丁寧にお礼とお辞儀をされていた。
潤潤の「ブラッディ・ヴァレンタイン」にウケた。「夢心地」だと言う小野くんは、キャストに同年代が多いといって(手を挙げた遊佐さんも31歳だっけ?w)「楽しい!先輩や後輩にも囲まれて」「色んなひとの統合力でなりたっている」と嬉しそう。
左手袋を口に銜えて取ってから、とだ先生が描いてくれたという手の契約文字を見せる(チャンセバと描いてあるらしい)。「これからも応援してくれますか?」と問いかけるセバス小野に、会場みんなで「イエス・マイ・ロード」。

「とっておきのおもてなし」として、第二期のアニメ映像。
アロイス・トランシー:水樹奈々
クロード・フォースタス:櫻井孝宏
だからドラマで水樹奈々連呼だったのか~。
新しい執事と新しい坊ちゃんって!? 「イエス・ユア・ハイネス」って!?『黒執事II』は7月放送か?
サプライズで櫻井くんが中央奥から登場。「私は、あなたを『飽くまで』貪りたい」って決め台詞か。眼鏡かけてる執事だから櫻井さんなの!?と小野くん。シエル坊ちゃんは?と尋ねられ、小野くんが口笛吹いてごまかし終了。
客席前方に赤いテープが飛んで、赤い風船が舞う。記念の赤テープにはクロードの決め台詞。
いつの間にか小野くんの手袋が櫻井くんに渡り、櫻井くんが手袋はめて、跪いて嘆く小野くんの図。新しい執事の櫻井くんに、諏訪部さんや遊佐さんが囲んで靡いて、梶くんまでが櫻井くんの元へ。東地さんは苦笑して傍観中。
手を振りながら、皆さん袖に消えて行った。東地さんを拝めたことだけで満足v。

パフォーマンスとはいえ、最後はまさにバトンタッチの様相。第二期にセバスやシエルがでないとしたら、バルドら旧キャラは当然お役御免。たとえ今後、黒執事のイベントがあるとしても、東地さんはもう出ないだろう。それはそれで寂しいがラクにはなる。今回のイベントは旧キャストの凱旋&卒業式だったのかもしれない。
キャストの皆さま、お疲れ様でした。最後まで狂騒させられたイベントだった。
スーパー戦隊シリーズ 新番組特別プレミア発表会『降臨!天装戦隊ゴセイジャー』に行ってきた。
待ち時間まで、プリズムホールで開催中の物販やゲームをチラ観。
戦隊シリーズの主題歌DVD(OPもEDもロングバージョン)を流すコーナーがあったので観ていたが、ゲキレンジャーはやっぱ格好良いわ~特に理央様v。思わず買い求めようかと思ったもの。

前売購入特典は、新戦隊出演俳優のポスター。去年貰ったシンケンジャーには5人しか映ってなかったが、今じゃプレミアものかな。
500番以降の整理番号だったが、何とか観易い座席へ。司会はお馴染み、てらさこまろさん。

いつものように、てらさこさんが悪者に襲われるのを助けにきたゴセイジャーの俳優5人。「天装だ!」「チェンジ!」でゴセイジャーに変身。ちと仮面ライダーっぽいw。名乗りの順番がレッド→ピンク→ブラック→イエロー→ブルーと、ブルーが最後なのも変わってる。ブラックとピンクは兄妹らしく「大丈夫か?」と気づかう。ブルーは俳優に合わせて背が高いのね。其々の決めワザを披露。バックがカードがクルクル回る映像で、パッと見『遊戯王』みたいw。敵怪物にやたら背が高くカマキリみたいなのがいて、捨て台詞を残して退散。

アクションショーの後は、5人のキャラ&自己紹介。出演者は、千葉雄大(ゴセイレッド/アラタ)さとう里香(ゴセイピンク/エリ)浜尾京介(ゴセイブラック/アグリ)にわみきほ(ゴセイイエロー/モネ)小野健斗(ゴセイブルー/ハイド)。浜尾くんとかやっぱ人気あるなぁ。千葉くんは童顔でレッドにしてはこじんまり。小野くんだけタッパがあって目立つ。みんな喋りも初々しくて可愛らしいこと。

応援のために先輩の『侍戦隊シンケンジャー』の6人が声援を受けて登場。みんな手を繋いでステップ踏んでウキウキ気分w。Gロッソの今日最後のシンケンジャーショーの後で駆けつけてきたからか、みんなやけにハイテンション。
殿@松坂桃李が特にテンションがヘンで「元気があってイイ!」「ごはんを食べましたか?」とゴセイジャーに振ってみたり。流ノ介@相葉弘樹も可笑しいが、千明@鈴木勝吾もへんてこなノリ。源太@相馬圭祐くんを観るのは私はお初だが、素顔は役以上に頼もしそうな子だった。
映画『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』公開初日を迎え、見どころをどなたか一人にと言われて、松坂くんが何故か浜尾くんに振る始末。殿~~~!(笑)結局は「言いたいの?」「オレ!?」と殿と千明のやり取りの後に、勝吾くんが「各ワールドのみんなの衣装」と即答。ゴセイジャーも出演してると司会がフォロー。

それにしても2つの戦隊俳優が一堂に並ぶと、ゴセイジャー5人の背や体つきと比べて、シンケンジャー6人はみんなデカいこと! ゴセイジャーではタッパがある小野くんだが、同じ位の背格好で松坂くん相葉くん相馬くんと3人もいるものね。あらためてシンケンジャーはデカかったんだと思った。
体つきだけでなく、シンケンジャー6人は今まで苦楽を共にしてきた分、団結力と迫力が違う。去年のお披露目で初々しかった若武者たちが、一年経つと、こうも逞しく成長するのだなとシミジミ感動した。特に殿、去年の今頃はあんなに真面目ひと筋だったのに、何でこうも軽~く柔らかくなっちゃったのかな~と(笑)。

ゴセイジャーに「モンスター倒して!」と励ます殿だが「必殺技見たい」とリクエスト。千葉くんがやった後、「浜尾は?」と言われ、結局5人ともアクションするハメにw。初っ端から浜尾くんがやたらイジられてるw。
「先輩戦隊たちに負けないように頑張りたいと思います」と誓ったゴセイジャー。お疲れ様でしたの意味を篭めて、千葉くんから松坂くんに花束贈呈。レッド同士がガッチリ握手するが、「ニキニキだぜ!」と松坂くんw。どーした殿!? それじゃゲキレッドじゃん!(笑)
シンケンジャー組が退場する時に、相馬くんが上着を脱ぐフリをしたり。花束は松坂くんから相馬くんに渡って、相馬くんが笑顔で花束を振って去り、和気藹々ぶりを披露していた。

ゴセイジャーのOP主題歌をNoBさんが熱唱。周りでゴセイジャーの5人が手拍子したり、「天装!」で拳を上げたりとパフォーマンス。会場も一緒に手拍子と拳。3/17発売とか。
最後にゴセイジャー5人がひと言挨拶。今度は最初になった小野くんに「カッコイー」コール。戦隊に憧れていたという浜尾くんの「歴代のヒーローは凄まじいものがあった」という言い方に会場も笑い。最後の千葉くんが「口ベタなんですが」と滑舌に若干不安を覗かせたが^^;、「みなさんから元気を貰いました」と御礼。
みんなで決めポーズして「ゴセイジャー!」。拳をあげて終了した。
約30分。武者たちや新しいヒーローの顔も拝めたし楽しかった(^o^)。
Gロッソの『シンケンジャーショー』は来週観に行く予定。映画も観に行かなくちゃ。

その後の情報で、どうやら『ゴセイジャー』に敵幹部の声で飛田展男が準レギュラー出演するそうだ。その名も”彗星のブレドラン”。赤じゃなく青い彗星か!? 去年の『シンケンジャー』では1話限りのゲストだったが、ちょっと出世したかなw。
今日のショーの怪人の声は全然別の人がやっていたし、青っぽいのはいなかったと思う。でもこれで新しい戦隊ものを毎週観るハリが出てきた。
すったもんだ続きの『黒執事』イベントである。
始まる前から「そのイベント、狂騒」状態だ^^;。笑いを通り越して呆れるほかない。

公式サイトでもお詫び分とお知らせが載り、メールでもお知らせが届いたが、結局のところ、イベント関係者は、イベントに応募したファンたちを裏切ったのだ。
応募はがきの一部を誤廃棄したのは委託会社だそうだが、なまじっか締切日を延長したことが、最悪の結果を生んだようだ。応募ハガキを廃棄された人達は、始めっから抽選対象にさえ入っていなかったことになる。早め早めにと10月末までに応募した人は、応募自体が無駄になってしまったのだ。

誰もそんな事態になっていることさえ知らず、イベント側も応募者の問い合わせによって知り、慌てて調査して判明したらしい。その問い合わせがなかったら、当選ハガキが来なかった人たちは、今も落選したのだと思い込んでいただろう。
「当選はがきが未着のお客様は…」とあるが、落選はがきなんて来ないのだ。応募した人たちはみんな当選だったということになる。応募者は発送した時期の記憶だって曖昧だが、イベント側も応募者の名前とハガキが届いた時期を別個に控えるなど面倒な作業はやっていないハズ。誰も応募したという証拠も証明も持ちやしないのだ。
こんなことなら、抽選なんてまどろっこしいことをせず、始めっから応募者全員をイベントに招待すべく、届いたはがきから順番に招待状を送ればよかったのだ。

応募はがきの内、1783通が誤廃棄(溶解処分)されていたそうだ。先に送った招待券が3000通以上だとして、新たにメールで招待された人が当日2000人以上イベント会場に集まったら、座席数ははたして足りるのだろうか。
座席はランダムというが、その後先の順番で、はがき当選者とメール招待者で早くも熾烈な火花が散っているように思う。だが今回の事件の最大の被害者は、応募はがきを廃棄された人達だ。メール招待者を優先してもいいと思う。

どうせ欠員者は出るだろうと、イベント側も多めにハガキを出しているだろう。だがはじめからイベントに行かない人や当選がダブった人は、とっくにオークションで高値で売りさばき、何万という儲けを手にしていることだろう。
散々なのは、誤廃棄事故も知らずに、オクの高値で招待券を買った人たちだ。本当に落選していたのか、廃棄されていた分なのか、本人もイベント側も分りはしない。今は指定の手続きさえ踏めば、誰でもイベントに参加できるようになったからだ。

今回の誤廃棄事故で信用問題としても手痛い目に合った主催者は、これに懲りてイベントのチケット制そのものを見直すだろう。DVDを売らんがと欲をかいて、7巻と8巻の二つを買わせようとするから、こういう事故も起こったのだ。
『ガンダム』や『ハガレン』みたいに、1巻だけに留めて携帯での応募にしとけば、こういうミスも起こらなかっただろう。尤も、携帯そのものを持っていない人は応募することさえ叶わず不公平感は否めない。『ガンダム』の時は、DVDを買ってから携帯のみの応募だと知り、慌てて返却返金して貰ったのだ。
むしろ『銀魂』みたいに、キャストは発表しないままの先行抽選でチケットを販売してたら、まだ公正さは保たれただろう。『黒執事』も人気なのだから、1万のチケットだって惜しくないと売れるハズだ。座席の種類だって選べる。オクに出されても元値がかかっているのだから、釣りあがっても利益は少ない。

メーカー側と主催者側と制作者、其々の思惑が絡んだDVD販売戦略も、購入者や応募者に多大な迷惑と心配をかけただけで、結局は大失敗だった。
当のイベントだけは、キャストの力も借りて、成功してもらいたいと思う。
『D-room3サード ~いっぱい いっぱい が いっぱい!?~』に行ってきた。
今年で4回目を迎える、佐野大樹ソロ企画。
私は初参加だが、土足厳禁なのを忘れてブーツ着用^^;。靴袋を借りられてよかった。

D-roomは文字通り、大樹くんのお部屋。ゲストとトークしたり、一人芝居をしたりと、いっぱいいっぱいながらの1時間を皆で楽しむイベントだ。
D-roomは”オタク”部屋だったw。100インチのテレビ(?)では冥王ハーデス十二宮編が流しっぱなし。棚にはアニメDVDや漫画本、シャアやワンピースやゴールドセイントのフィギュアがズラリ。エヴァの曲も流れる。大樹くんが実際の自分の部屋から持ち込んできたもので、それは興味深いことw。
部屋を見下ろす形の階段客席だが、大樹くん自らグッズ売り子で席を周ったり、開演までお菓子BOXを観客だけで回すようにしたり。サービスたっぷりでフリーダム。気楽な形でくつろげた。アシスタントは犬着ぐるみの鉄っちゃん。

1人の小芝居は、『リバースヒストリカ』再び!?でザンギが降りてくる設定。幕末志士たちを自由にぶった切りw。長い鬘に衣装を身につけた大樹くんがのびのびと演じ、刀で殺陣を見せて楽しそう。
10分位だったが汗をかいたと、後ろを向いて手早くお着替え、確かに自分の部屋のような雰囲気。でもズボンのチャックが開いていたことが4回程あったそうで、何度も確認する大樹くんw。

毎回違うゲストが部屋を訪れるが、今回のお客様は加藤良輔。バンブーのど自慢以来だ。
小テーブルを囲んで大樹くんと座る。『テニミュ』では栄治さんやtutiさんとだけだったが、*pnish*のイベントは観ていて、大樹くんに「リーダー」連発。笑顔いっぱいで先輩を立てる良輔くんはいかにも好青年で、大樹くんも嬉しそう。
共演した『リバヒス』や『アヤカシ』の映像をちょこっと流して思い出話や裏話を披露。良輔くんは前日深夜に一人でこのDVDを観て予習してきたそうだ。『リバヒス』では良輔くんの演じた信長や、大樹くんが演じた秀吉の話などw。殺陣や立ち回りが多い芝居だったが、殺陣返しのマジギレや楽日に溝にハマった話まで。『アヤカシ』では良輔くんの役について言及、今度は良輔くんに踊りながら立ち回りをさせようかとw。トークが楽しく盛り上がり、喉が渇いて何度もお茶をすすっていた良輔くん。拍手の中で部屋を去った。

『ガンバの冒険』再演に向けて歌を唄わねばならない大樹くんの歌コーナー。曲はランダムで、みんなで手拍子。最初は音程でヒヤヒヤさせたがw、だいぶ声が出ていた。抽選プレゼントもあり。
大樹くんのナチュラルな魅力が広がって、まったりとリラックスして楽しめた(^o^)。
ポールにかけていたコートを着て、最後は会場外で皆を見送る大樹くん。ゆっくりと握手をしながら、22日で31歳になった大樹くんにおめでとう!を送った。

次はパニのroomかな。『ガンバの冒険』の舞台といえば、午前はガクシャの宮下くん、夕方はイカサマの佐野くんを観たし、再演も1回は観たいものだ。
ネオロマンス・フェスタ『遙か十年祭』二日目の昼&夜の部に行ってきた。
『遙か祭』としては3回目。『遙かなる時空の中で』シリーズの10周年を祝うスペシャルイベントは、ネオロマでは初の日本武道館。

物販目当てに早めに行ったが注文用紙ですんなり買えた。シュシュが人気なのか?
アリーナ座席は昼は前方だがやや右寄り、夜は後方だが真ん中で思ったより観易かった。真ん中の花道さまさまでくっきり。
1階や2階も含めて会場のスティックライトが賑やか。開演中のライトや星のようなデコレーションもとても綺麗で、スタッフの仕事も抜群。
会場アナウンスは石塚運昇さん。開演前に同じPRフィルムが何度もスクリーンに流れ飽きがくる。

出演は昼夜合わせて、三木眞一郎(源頼久、源頼忠、有川将臣、柊役)関智一(森村天真、平勝真、源九郎義経、サザキ役)高橋直純(イノリ、イサト、ヒノエ、遠夜役)宮田幸季(流山詩紋、彰紋、武蔵坊弁慶、那岐役)中原茂(藤原鷹通、藤原幸鷹、有川譲、葛城忍人役)井上和彦(橘友雅、翡翠、梶原景時、風早役)保志総一朗(永泉、源泉水、平敦盛、布都彦役)石田彰(安倍泰明、安倍泰継、リズヴァーン、アシュヴィン役)置鮎龍太郎(アクラム、白龍、ナーサティヤ役)川村万梨阿(昼のみ北条政子役)桑島法子(昼のみ梶原朔役)浜田賢二(銀/平知盛、リブ役)花輪英司(昼のみ平経正役)松田佑貴(昼のみ平惟盛役)鳥海浩輔(藤原泰衡、大伴道臣役)根本正勝(夜のみカリガネ役)の総勢16人。MCの久遠一はいない。敬称略。
昼オープニングメッセージで和彦さんがちと噛んだw。

『遙か』4作品を一堂に集めステージで披露するので、役名などでちょっぴり混乱。特に『遙か4』はキャラも世界観もまだ把握できておらず、イベント観ながら徐々に頭に入る始末。
キャストの中でオッキーが、モサモサ襟巻きの色別でキャラを体現。アクラムが黒&金、白龍が青、ナーサティヤが桃&橙色ととっかえひっかえで会場も苦笑、ドラマ中もバサバサさせてたが、観客も分り易かった(^o^)。

ライブドラマ。『遙か3』は相変わらず深刻モードだが、昼の経正&敦盛の兄弟愛にジーン、平家の亡霊も登場し知盛の不気味さに苦笑。リズ先生の「来たぞ」に石田さんの目力を感じ、リズ先生と敦盛が”琵琶の中に呪詛の種”の話をしてて、『SEED』が浮かんでしまったw。声の出演として川上とも子も参加。
『遙か1』は久しぶりなので、キャラ声も何もかも懐かしい(^^)。泰明の「問題ない」も久しぶりに聞けたv。イノリと詩紋の声がものすっごく可愛くて笑う。青龍組の「あっち向いてホイ!」は頼久が熱かったw。
夜のメインは『遙か4』で、常世の国と中つ国の一時の共闘。サザキがひとりテンション高くて子供ぽくダダをこね「腹減ったあ!」ばかり。料理人カリガネはクールなお守役で「調子にのるなサザキ」。アシュヴィン&ナーサティヤと「殿下」とお茶を勧めるリブ。敵アラミタマに対し「倒す」とオッキーのほうを見やった石田さんの目つきがカッコイーv。風早より柊のほうが目立つなぁ。布都彦が熱血武将。遠夜のゆっくりした独特の言い方には苦笑。必殺技まで把握できんが、必殺技を叫ぶ時の顔はみんな格好良かった。

1/3に放送された『遙か3 終わりなき運命』DVDのPRドラマもあり。映像一部を見せて生アフレコしたり、芝居がかった宣伝ドラマをしたりで笑い。夜はリズ先生と敦盛がコンビ、リズ先生の言うことにみんなが「はい」「はい」答え、最後に「お前もいずれ分る」とリズ先生。
OPテーマ「煌きの月♪」を井上さん&直くんが熱唱、ビートが効いて振りも完璧に合っていて、とっても格好良かった。昼は黒&ピンク、夜は白&青のボトムの色もステキ。

愛のメッセージは『遙か2』からが多い。ここでは石田さんが泰継のメッセをちと噛んで苦笑い、後で「あそこから僕、ダメになってますね」と反省しきりw。三木眞のメッセにはじーん。

トークコーナー《10の質問で八葉を大解剖!》が面白かった。
昼は花輪さん&松田さんがMC、質問するのは川村さん&桑島さん。回答者は宮田さんと石田さんで場内も沸く。時空を超越したらどこの時代へ?で、宮田さんの「バブル」は正確には「バブルがはじける前の絶頂期のこと」。石田さんの「弥生時代」は「僕がいったらスーパーヒーロー」「言葉教えてあげる」「土器に僕の似顔絵」とだんだんしょうもない想像に発展w。会いたい歴史上の人物は宮田さんは「聖徳太子」で、石田さんは「今は龍馬でしょ」。演じて楽しいのは「泰明」全八葉で親友になれそうなのは「泉水」と答えた石田さんに、会場から「えーっ!?」と反応、「ちょいちょい反応オカシイよ」と石田さんが言い返す場面も。その理由も聞きたかったのに残念。10年前の自分と変わったところは?で、宮田さんが「ナイスミドルになった」石田さんが「ロマンスグレーの渋いオヤジになった」と答えたが、それは早過ぎるんでは?w
夜はオッキー&トリさんがMC、質問するのは浜田さん&根本さん。回答者は智一さんと保志くんでまた場内が沸く。遙かで演じてみたい時代でやっぱ「幕末」と智一さん、保志くんは「現代以降」で「音楽学校」ってコルダか!?^^; キャラクター質問では常に「布都彦」と答える保志くんはどこまでも”自分好き”(笑)。八葉の中で親友は?で「カリガネ」と気を使った智一さんに、お礼を言う根本さん、すっかり意気投合してる二人(^^)。自分以外でカッコイーキャラは?で、「風早。井上和彦さんがやってる役」「和彦さんカッコイーもの」と尊敬する先輩の名をあげる智一さん。保志くんは「石田彰さん全般」と答えて、「石田さんが演じてるキャラでしょ」「保志くんはどこまで彰さんを好きなんでしょうね」とオッキーに突っ込まれ(笑)去年のGパイロットのトークショーを彷彿とさせた。ちなみに石田さんの「正面が好き」と保志くんw。

昼のオープニングライブはトリさん。花輪さん&保志くんの兄弟ソングにじーん、最後交差して見つめ合うところがステキ。夜のオープニングライブはまさかの智一さん&根本さんで、ステージ隅々まで動き二人でバッサバサ、智一さんとのデュエットは誠治郎くんとじゃなく根本さんだったので一応希望は叶ったか(^.^)。オッキーの歌や浜田さんの歌も久しぶり。三木さんの歌は前回の遙か祭が聞き納めだったのか^^;。

エンディング。昼は八葉2人ずつ登場するが、朱雀はトリネタで息ぴったしなのん、玄武はお辞儀もバラバラで合わないw。舞台版みたいにネタを仕込んで欲しかった。グループごとに挨拶。オッキーが「羽祭り」と言ったが、隣にトロワ@中原さんがいたのでつい『ガンダムW』が浮かんだりw。中原さんは相変わらず「ただいま」「おかえり」コール&レスポンス。宮田さん&直くんは「武道するところ」だと観客と「とうー!」「わあー!」コールレス。智一さんはようやく自分の4つのキャラ名を言えたがw、石田さんは「地の玄武のAとかBとか…」。保志くんはやっぱり「パッピー!」。花輪さんはアニメの1、2、3にも出ていたりすると。三木さんのお礼で終了した。
夜は『遙か4』の順番で、石田さん&井上さん、宮田さん&智一さんは投げキッス、三木さん&保志くんはがっちり握手、直くん&中原さん、トリさん&オッキー、根本さん&浜田さんで、其々右手と左手へ。一人ずつ挨拶。「10年経ったかな~?」「皆さんの顔ぶれをみて10年経ったんだと」と言った石田さんに、会場からえーっ!?とブーイングw、慌てて「冒険し過ぎた」と反省。でも「この作品と一緒に年を重ねてゆきましょう」と締めて、その後の出演者も「年を重ねる」に追従。トリさんは「継続は力なり」智一さんが「(面白いものは)あっという間に終わっちゃうもの」。イベント初出演の根本さんは「先輩方が優しいこと」と、井上さんのとろけるような甘い言葉にも触れて「来れたことが幸せ」と語った。直くんが「スタッフさんも頑張って下さって」。保志くんは早くも20周年を念頭に「まだ通過点」。井上さんは「スタッフの愛情が皆さんに伝わって優しさが広がる」とスケールの大きい話へいくが、最年長なのであと10年20年には苦笑しつつ「ガンバルぞ!」と誓った。
夜は三木さんの言葉の後に、神子の声の川上とも子さんから声のメッセージ。早く復帰されますように。
十周年の最後なので、締めで井上和彦さんからメッセージ。「年を重ねて大きくなっていきましょう」「いつまでも元気で。我々も元気でやります」と年長らしい優しい言葉だった。

アンコールは全員でテーマ曲「遼遠の旅路(みち)を行け♪」。率先して花道まで来て唄う人、ステージ左右まで動いて唄う人。肩組んだり、密接して唄う人たちもいて会場も沸く。ソロで唄っていない石田さんたちもマイクを持って口を動かし唄ってる模様。夜は中原さんと根本さんが肩を組んで唄っていて、ダブル鷹通を拝む希望が叶った(^o^)。
大盛り上がりの中で終了。銀テープなど飛ばなかったが、武道館の掃除を考えてのことだろうか。
夜はダブルアンコール。ラインナップして、みんなへのお礼として、全員から投げキッス☆ 石田さんは両手でチュ。途端に会場から黄色い声、最後まで歓声や拍手が鳴り止まなかった。

まさに『遙か』の集大成! これまでのキャラや世界観を振り返りながら、懐かしさと愛おしさで胸が熱くなった。
キャストさんやスタッフさんの愛情や情熱や熱意が伝わってきて、良いイベントだった。心から楽しかった!(^o^)丿 ありがとうございました。

昼の開場前と、昼終了後と夜の間は、北の丸休憩所で食事をとりながらまったり。智一さんが昼と夜の間にカレーを食べると言ってたが、私はオムライスでお腹いっぱい。
1/16に製作記者発表があった『金色のコルダ』ステラ・ミュージカルの映像も流れたが、みかしゅんが中心になって挨拶している様子に嬉しいやら複雑やら。1回は観に行こう。
『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT SPECIAL EVENT』へ行ってきた。
COOKING BOYSからの流れで早めに着いたが、物販コーナーの商品はあまり売れてない様子。

カウントダウン&スモッグで派手にショウタイム・スタート。一部出演者は客席通路から登壇。
出演者は、鈴木達央(仮面ライダードラゴンナイト/キット・テイラー)松田悟志(仮面ライダーウイングナイト/レン)芳賀優里亜(マヤ・ヤング)梶裕貴(トレント・モーズリー)小松由佳(レイシー・シェリダン)遊佐浩二(仮面ライダートルク/ドリュー・ランシング)杉田智和(仮面ライダーストライク/JTC)山本匠馬(仮面ライダートラスト/ブラッド・バレット)神谷浩史(仮面ライダースティング/クリス・ラミレス)櫻井孝宏(仮面ライダーアックス/ダニー・チョウ)村井良大(仮面ライダースピアー/アルバート・チョウ)沢城みゆき(仮面ライダーセイレーン/ケイス)石川英郎(仮面ライダーラス/ヴィック・フレイザー)小山剛志(ユーブロン)の14人。主役のタッツンはじめ、各コーナーごとにMCをたてる。

史上初めて海外版・仮面ライダーの日本語吹替えに挑戦した俳優・声優陣がおくるスペシャルイベント。
海外ドラマ『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』は観れる環境ではなく、予習もしてこなかった。吹替え声優は分かるが、声優とキャラの顔(外人)とキャラ名と仮面ライダー名が全く一致できていない私。
そんな人たちの為に【初心者でもわかるドラゴンナイト】を「KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT」ショーを披露しながら解説。ライダーアクションも格好良く、もちろん声優陣が生アテレコ。音響がパワフルで客席にまで地響きが伝わる。
Part.1では主人公のキットとレン、敵のゼイビアックス、その手先になるライダーを把握。そっか、遊佐さんと杉田が悪なんだw。上空から沢城さんのセイレーン。”ベント”は転送されて二度と戻れないという意か。
Part.2ではスティングがドラゴンナイトの仲間へ、神谷くんのゴホゴホゴホ。アックスとスピアーが邪魔するが、実は前のトークコーナーで櫻井さんと村井くんがチョウ兄弟の関係だとやっと判った次第w。ゼイビアックス将軍は大塚芳忠さんか。そしてマスター登場、石川さんの凄みのある男前声v。

合間にテレビ映像を交えながら、吹替版キャストトークコーナー。
【ようこそ!グレース堂書店へ!!】は、タッツン&松田さんMCで、キャラクター紹介と生アテレココーナー3連発。手探り状態だったとはいえ、タッツンが調子にのってバンバンとアドリブを入れて笑いの渦w。一言しか台詞がなかった梶くんはタッツンに何度もイジられ可哀想だが、男では彼だけ仮面ライダーに変身できないのだ。神谷くんの出番もやっと来て、ピザ食べながら酒の失敗談!?^^;

【龍騎×ドラゴンナイト】は、遊佐さんがMCで、『仮面ライダー龍騎』を観ている4人が揃う。キャラクター紹介は龍騎のキャラと照らし合わせるとよく分る。遊佐さん@ドリューは詐欺師だが、14話でベントされる!?^^; 杉田さん@JTCは犯罪者で、村井くん@アルバートはお金がないまま。石川さんのは実体ないままだが、龍騎のオーディーンは小山剛志がやっていたキャラ。
ウィングナイトの映像が流れ、杉田くんが「キバっていくぜー!」w。レン、変身しなくても充分スゴイじゃん。
山本くんと松田さんが登場してキャラ紹介。山本くんも村井くんもほぼ初アフレコだったとか。チョウ兄弟って顔はアジア系で関西弁で、結局何人だか分らないw。ブースで櫻井さんと村井くんが2人でいるとガチ兄弟に見える、と杉田くん。レンはグラサンかけてターミネーターみたいでめちゃ強いが、5人全員ベントされた後もイチャイチャしやがって!と結局ヤリ玉にw。

【ガールズトーク♪】は、石川さんMCで、イケメン役者さんを語る3人の美女登場。会場で前もって投票していた「ベストofミスタードラゴンナイト」を決定する。変身しないトレントも人数合せで候補に。ただし「声優人気に関係ありません!」(笑)。石川さんを入れた候補の吹き替えキャスト13人が、赤いバラ1輪を持っていっせいに登場。投票数で先ず4人に絞られるが、これがキットとJTCとドリューとダニー。ちっ、ファンのみんな声優人気で選んでるじゃん!(^_^;) 4人以外は退場。私が顔の好みで選んだ男は実は石川さんキャラだと分り、MCとして4人といるから同じことか。
ここから4人は、女性陣からの愛の質問に答えるコーナー。しかもキャラのフリして答えろって、打ち合わせもなかったようで、ある意味バツゲームの緊張感w。タッツン@キットはモゴモゴと可愛く誠実に答える。さすが遊佐さん@ドリューは「俺が世界を束ねたら時間をとめてやる!」とか調子のイイ言葉がポンポン飛び出し、超過激な攻めで女性陣のハートを鷲掴み!?w 関西弁ダニー@櫻井くんは汗ビッショリで妙な関西弁を操り四苦八苦w。杉田くん@JTCはもの静かなのか度量が大きいのかよく分らないキャラ。4人の答えを聴きながら石川さんが、俺選ばれなくて良かったと安堵してたりw。
女性陣の話し合い結果、優勝者はドリューに決定! 壇中央に上がった遊佐さんが「選ばれて良かったです」とニッコリ。女性代表でマヤから熱いキスということで、ドキドキ待つ遊佐さんだが、そのキスは…(笑)。

【ライダーバトル 負けたらベント】最後のコーナーに相応しくMCは「42歳独身」の小山剛志で、全員揃って男祭り! ライダーの悪いもんチームVS.イイもんチームに分かれての殴り合い…ではなく、質問の答えが面白かったら勝ちで、負けたらやっぱりバツゲーム。バツゲームは半裸になるか、中の人として愛の告白プロポーズするかのどちらか!? 要は剛志さんが「結婚したいんだよ!」w。
質問は「ゼイビアックスにどう誘われたら?」で答えを配られたフリップに書く。イイもんチームは、山本くんの楽屋ネタをバラす剛志さんに杉田くんがフォローしてたり(『キバ』繋がりだもんね)梶くんのボタン外しに拘る剛志さんに梶くんが「きっちり」強調したり。悪いもんチームはみんなフリップに絵を描き、剛志さんの似顔絵が上手い石川さん。会場拍手でイイもんチームの負け。
負けたのでバツゲーム。山本くんの関西弁告白に、櫻井くんに向けて「あれが関西弁やで」w。神谷くんは告白より脱ごうとするしw。梶くんはボタンネタ。松田さんはジャケを脱いで筋肉ある胸元を披露して告白。既に逃げてたタッツンを引き戻しセンターにさらして、スポットライトを浴びたタッツンがついに…w。

エンディングは全員揃ってひと言挨拶。石川さんが「思ったより楽しかった」。櫻井くんは「関西弁を勉強したい」。「女の子の黄色い声をあんなに聴いたのは久しぶり」と小松さん。「小山さんが整備員みたい」と沢城さんに言われ、また脱ごうとする剛志さん。「あんなに恥ずかしい思いをするとは。でも選ばれて良かった」とまだ言うか遊佐さん。帽子を取って五分刈り頭(かな?)を披露する杉田くん。ほぼ出ずっぱりで恥もかきっぱなしだったタッツンだが、みんなに「主役だもんね」と言われて納得、作品の良さをアピールした。

最後はみんなで一緒になって、左手を胸に突き出して心のベルトをして「キャメンライダッ!」。銀テープが舞っていったん幕。
幕が上がるとライダーたちが集合してポーズ。ドラゴンナイトとウイングが残り、決めのポーズで終了した。
約2時間20分とたっぷり。お目当ての村井くんや山本くんは出番は多くなかったけれど、声優さんに混じって楽しそうに盛り上げてくれた。思ったよりも内容があって楽しかった(^o^)。
これで作品世界の事を少しは分ってきたし、4月からの地上波放送を楽しみに待っていたい。

COOKING BOYS #02

2010年1月11日 イベント
SUNBEAM Presents『COOKING BOYS #02』へ参加してきた。

12月に続いて2回目の参加。Studio Lifeでまた誰かが出演するなら行きたいといってたのが叶ったのだ。
好評につき席数が70に増えたので、”キッチン”のある会場の席間隔はキツキツで満杯。整理番号順入場なのに、後から来る人の席を確保する人が多く^^;、今後はひとり1座席の徹底化が必要だ。

講師は極上家庭料理研究家の是友麻希氏、アシスタントMCは「クッキングオヤジ」池田伸一氏と、お馴染みのコンビ。
日替わりの今日の出演者は、Studio Lifeの松本慎也と吉田隆太。二人は9日にも出演していて、両日参加のファンがいっぱい。マツシンは白コック帽で白黒チーフ、隆太は薄オレンジのキャップでオレンジチーフ。二人とも料理は日頃やっているらしく、手馴れた手つきで進行する。
今回のメニューはカレーなので、インド風に呼び名は「やあしん」「たありゅう」と逆さ名前に、先生は「キーマ」w。みんなで「レッツ・クッキング!」。

【根菜味噌カレー】
1.鍋にお湯をわかす。
2.具材を切る…大根、里芋、蓮根の根菜は大きさを揃えて切る。「俺の皮」と大根のカツラ剥きを見せるやあしん。1cm幅に切って銀杏切りを更に2つに切る。冷凍さといもは4つに切る。蓮根の皮を剥くビーラーはプロ仕様で大きい。1cm厚さに切った後で手で割る(味が染み込み易い)。
「豚ちゃん」と裏へ行って捉まえるオヤジにウケるたありゅうw。豚肩も具材と同じ大きさに。
3.お湯が沸いた(60度~70度)鍋に、カレールーを割って入れる(こくまろカレーや二段熟成が相性がイイ)。和風ダシ小さじ1も入れて混ぜる。お蕎麦屋さんのカレーみたいになり、カレールーを先に作っておくのが面白い
4.具材を炒める…サラダ油で大根をよく炒め、早く炒めるため塩をひとつまみ(指3本)。ちょっと返して放置するやあしんw。焦げ目がちょっと付くぐらいの焼き大根化。
豚肉を炒める。ちょっと返して放置…過ぎるやあしんw。たありゅうあ右手へらを挙げてポーズ。
里芋を炒めた後、最後に蓮根を炒める(火が通り易く、歯応えがあったほうがいい)。塩ひとつまみで、焦げ目が付いた所でお仕舞い。フライパンの中を見せる二人。
そのまま鍋に全部入れて煮込む。よく炒めるほど味がしみ、上にアクがあれば掬う。
5.万能ネギの小口切り(1cm以内)。リベンジ速さ対決だが、ここでアクシデント! やあしんが左人差し指を包丁でチョイ切ってチョイ血が…。絆創膏治療中、待っているたありゅうもフェア。会場も騒然となる中、やあしんは「大丈夫ですよ」と心配させず、忽ち小口切りを披露し、速さ結果はやあしんの勝利。でも遅かったたありゅうは緑色に綺麗に切り揃えていて、先生から「几帳面!」と褒め言葉。「A型ですか!?」と訊かれてたありゅうは「B型です」とにっこりw。優勝のやあしんには先生から野菜セットのプレゼント。
6.鍋に小口ネギを入れる。たありゅうがキャサリンの名前に反応w。
味噌を溶き入れる(米味噌またはブレンド)。男の人が味見する姿はカッコイーと先生。味噌は入れすぎると辛くなる。
完成!周りが段取りする中、まな板のネギを片付ける二人。
試食。飲み物を用意するやあしん。皿にご飯を入れ、カレーを盛り付けるたありゅう。抽選で選らばれた人たちと一足早く「いただきます」。「おいしい!」「やさしい味」とたありゅうたち。
もちろん私達にもすぐに配られ、美味しくいただいた。量が意外に多くて、ちょっとした早めの夕食代わり。

トークコーナー。前にライフの仲間でやったホームパーティの話など。リュウタは”豚肉のミルク煮”に挑戦、味は美味いが、豚ブロックにしなかったので見た目がネコだった!?w マツシンは手際よく8分で”ゴルゴンゾーラのクリーム煮”を作り好評だったという。こういうイベントも実は前にも劇団内で企画に挙がっていたようで、早くも実現したと喜ぶマツシン。

クイズコーナー。質問の答えを2択から選び続けて、人数を絞り込む形式。リュウタもマツシンも、おかんの得意な料理とかお弁当とかw。マツシンの朝ご飯はいつも凝ってる手作り。リュウタがバイトした理由に納得w。優勝者には二人から賞品。

クッキングソングPart.2は「肉じゃがブルース♪」。男性が女性に肉じゃがを作ってあげる歌。オヤジが味わい深い声で歌いあげながら、手際よく具材や調味料を鍋に入れる。口笛を吹いた間奏で、和装に着替えた先生がパフォーマンス。最後は「お前にありがとう」で肉じゃが完成。仲良き熟年夫婦として昭和の香りを演出した。水を入れず玉葱の水分だけで、肉の蓋で蒸し煮させる肉じゃが。完成料理を見たかった。

二人からコメント。「料理は芝居と同じで、誰かのために、気持ちを込められる」とリュウタ。「もっと料理を完璧にできるように。指を切らないようにw」とマツシン。二人とも芝居の告知はスラスラ完璧。
最後はみんなで左拳で「レッツ・クック・トゥギャザー!」。ご馳走さまでした。

毎回、ゲストの素顔や新しい一面を知る面白さもあるが、料理の新しい発見や役に立つ内容を知ることができて、私にはなかなか貴重なイベントだ。またあるのなら参加してみたくなる。
『吉村作治の新発見!エジプト展~国立カイロ博物館所蔵品と~』のトークショー&サイン会へ行ってきた。

ほぼ1年半ぶり。
展示会とは違う階なので、それ程混雑も混乱もなく1回目と2回目の整理券を貰えた。
会場は1時間前から開場なので、席取りしてから展示会も観覧できる。


拍手の中を吉村作治先生が登場。今日は辛子色のジャケット。MCは展覧会プロデューサーであるRKBの山田氏。先生とは周知の仲。

吉村先生は昨年10月に目を怪我され、手術と入院をされて、30年ぶりに日本で正月休みを迎えたそうだ。今年8日に抜糸されたばかりで、お顔の色もやや赤みがあり、まだまだ本調子ではなさそうなご様子。
でも山田氏の巧みな誘導で、ご自身の目をネタに”オシリス神話”と”ホルスの目”を語りだすところはさすが先生! あっけらかんと笑いながら「僕はホルスの化身だ!」と笑わせ、ユーモアと皮肉とオヤジギャグを入れた、いつものノンストップ・トークを繰り広げて下さった。

古代エジプトは医療が最も進んでいたそうだが、ミイラ作りもそのひとつ。人間の体から水分を取り出すのに塩(ナトロン)を使い、防腐剤(ミルラー)を塗るが、このミルラーが”ミイラ”の語源となったとか。
重要な臓器を入れるカノポスも展示されているが、古代エジプト人は臓器の働きも知っていたのだ。脳ではなく、心臓が一番大事だと思っていたそうだ。
医学書も多く、医者になるのも大変だった。何でも病気にしてしまったようで、ハゲも病気の一種(笑)、ガンだけは分らなくて悪魔の病気だと思い祈祷で追い出そうとしたそうだ。

エジプトの天気の話から、エジプシャンブルーに繋がる、古代エジプト人の原色重視や色の見識についても語る。再生復活を表すグリーンや青と紺、あの世を表す黒、永遠を表す金や黄色。赤も茶に近い赤だった。色を作り出す技術や、金と銀をくっつける技術も高度だったとか。

日本の考古学は戦争と密接な関係を持つようだ。日本考古学、中国考古学ときて、敗戦後は場所がなくなりインドや中近東など古代オリエント学に広がったが、幸いにも古代エジプトまで広がらなかったそうだ。川村喜一先生や吉村氏がエジプトに行った時は欧米が幅を利かせていたが、中東戦争時に場所が空いて、ようやく発掘場所を得たらしい。

1970年頃のカイロ大学留学中やルクソール発掘開始から始まり、盗賊団やエジプト人夫への対応など、現地で経験された様々な苦労や大変さを、笑いと共にこと細かく語る先生。エジプト人とのそういった思い出や絆が、ようやく「魚の丘」で彩色階段を発見へと繋がり、まさにドラマチックな新発見への道のりだった。

最後にご自身が設立されたサイバー大学の宣伝はいつもの通り。3年目で生徒は千人位。フィールド中心の考古学は春と秋。知識はネットで、見識は先生から学び、大事なのは経験や体験だという。
「僕の話は瞬間的には面白いが、終わった後はうん?」と脱線が多いのを自身で承知の先生のお話だが、「コツコツとやるしかない」はCMじゃないけれど、先生の人生が滲み出るような素晴らしい言葉だった。


壇上にテーブルが設けられ、すぐに吉村先生がいらしてサイン会スタート。
サインの他にカメラや携帯で撮影もできるが、前回のようにサクサクとスムーズに進行。先生もサインやポーズが早い!
広げられた図録に、黒ペンで豪快にサインをなさり、先生とご一緒に写真撮影。握手をする際に、お体が心配で気遣いの言葉をおかけしたら、小さな声でお礼を述べて下さった。ありがとうございました。


本展は、早稲田大学古代エジプト調査隊が、ダハシュール北遺跡で発掘した木棺などを中心に展示。2008年度の「セヌウのマスク」はないが、それ以降の発見展示品となる。
それだけでは寂しいので、カイロ博物館から来世信仰に関わる埋葬用の遺物の展示品を借りて、「古代エジプトのミイラと死生観」をテーマにした。
2011年秋にギザに【大エジプト博物館】が開館予定されていて、エジプト全土から遺物が集められるので、こうした展示品を日本で並べられるのも、もしかしてこれが最後の機会かもしれないという。

2007年1月24日に夫婦ミイラの発見! 上映時間は4分。
葬祭神官セベクハトと妻セネトイトエス。「セベクハトの木棺」と「セネトイトエスの木棺」が展示、木棺に描かれた”ウジャトの両目”が印象的。セベクハトの内棺は損傷が激しくてエジプトで修復中。

2007年10月22日に親子ミイラの発見! 発掘の瞬間をおさめた映像は3分。
親子未盗掘ミイラ同時発見は世界初めてだという。2005年に発見されたウイアイの墓のすぐ北で発見。「チャイの人型棺」は色も綺麗に残っており、チャイの肩書きはウイアイと同じ”職人”。その南側に子供のミイラが納められた木棺を発見、今回は子供木棺はレプリカ展示。

ミイラ作りの思想。上映5分。ミイラ作りに使われた医術用具が興味深い。頭蓋骨から脳を取り出す針、内臓を取り出すために切開するナイフ、器官を掻き出すのに使う棒と、想像するだにゾクリとする。
「第2の太陽の船」プロジェクトは、2008年から再開され第2フェイズ中。道のりは長いが貴重な事業だ。

発掘費用を集めるための、陶器などの吉村作治コレクションも展示。お金があったら協力したいところだ。
物販も盛りだくさん。せめて図録とグッズだけで協力していきたい。
『バンブー印!! This is のど自慢!! part2』昼の部へ行ってきた。
コレが今年はじめてのイベント。

イベント始めに相応しく、バンブータレント総出演!!
お目当ては根本正勝だが、中村誠治郎、加藤良輔、森永永理奈、中村英司、真山奈緒、滝田明仁、やまだまいこ他、とお馴染みのメンバーばかり。
物販はマフラータオルと缶バッジ購入。写真セットはあり過ぎて迷ったまま。
ライブ会場なのでオールスタンディング。整理番号が早かったので前から2番目をキープ。ちょい右寄りで正解だった(^o^)。

2つのチームに分けての対抗歌合戦。1組ずつ対戦した後に観客の拍手で勝敗を決める。勝ちチームには10Pずつ与えられ、最後の合計点数で勝利チームを決定。
”紅白”じゃないので、”黄土組”VS”黄緑組”(どっちも黄色が入ってる)。良輔くんがキャプテンの黄緑組はハキハキ明るく、チームの手首には緑色なボンボン。誠くんがキャプテンの黄土組はガラが悪くて漢っぽくて、衣装には赤っぽいワッペン。
司会は根本さんと永理奈さん。相変わらず流暢で弁舌爽やかな根本さんは、一応は黄緑組なので、ちょっぴり誠くんに辛口の牽制!? 永理奈さんは慣れてないのか、噛むし段取りも不安でいっぱいいっぱいな様子。

皆さん練習を積み重ねたようで、衣装も練ってマッチしてたり、歌も趣向を凝らして面白く、フリツケもよく決まっていた。知ってる歌ばかりなのも気分をのらせる。何より皆さんが私達を楽しませて盛り上げようと頑張っているのが伝わった。
デュオ対決があれば、演歌対決もあり。チーム全員で歌を応援するのが2回まで許されるので、「祭」の時は様々な団扇で踊り出して盛り上がる。懐かしの歌も結構出てきたが、フィンガー5やキャンディーズなんて、私が子供の頃に流行った歌だし古過ぎる(笑)。
良輔くんは長渕剛の「乾杯」をモノマネw。誠くんは『遙か』の関智一@天真の「土砂降り Lonely Heart」を、腰クネを披露しつつ、熱く唄い上げる姿が格好良くて大いに盛り上がった。唄ってた本人も楽しくてたまらん様子で、智一さんから貰ったアクセを見せびらかすw。『遙か十年祭』にぜひとも特別出演して智一さんとデュオして頂きたいものだ。
根本さんはミスチルの「名もなき詩」を心を込めてしっとりと。途中でスイッチが入ったようでいっそう滑らかな声で歌い上げる。夜の部では福山雅治の「最愛」だったようだが、年末の佐藤健の歌と比較したかったw。

歌合戦だけではあれなので、ポイントゲットできるゲームコーナーが2回。各チーム5人ずつ参加で、ネプリーグ風5文字対決と、指定された人の答えと一致させる対決。画用紙とペンを無駄なく活用しているなぁ。
ネプリーグでは、まいこさんの答えが出なかったり、英司さんの答えが一番易しいのに出てこなかったりで、観ている私達もヤキモキw。
答え一致ゲームでは、答えが合うと嬉しそうにチームメイトとはしゃぐ誠くんが可愛いこと。逆に明仁さんだけはどうしてこうも皆と違う答えを書くんだろう?というぐらい一致しなかったw。明仁さんを指名した誠治郎チームの策が当たったというべきか。

(3組+3組+2組)×2と16組が対決して、最後に一発逆転ゲーム。両チーム点数的にも僅差で、勝利者には10点が加算される。天の声のキタムラトシヒロ氏は、ゲームの問題を考えるのは大変だったようだが、観てる分にはとっても楽しそう。

集計結果の前に、ライブコーナー。
加藤良輔と春見しんやと玉城裕規のダンスパフォーマンス。アップテンポな歌も披露した良輔は、やっぱり動くとカッコイー。
Ashからは「リアル」。いつにも増してイチャイチャな中村誠治郎&根本正勝v。

そしていよいよ全員が揃った中で発表。勝利チームは黄緑チーム。誠くんには悪いが、根本さんが黄緑だから思わず喜んじゃった(^o^)。
負けチームには×ゲーム。これがデスソース入りおいなりで、ソースのお試しクラッカーも前もってあったが、食した人によると、辛いというより痛いとか!?^^;
ソースが1/2の確立でおいなりに入っていて、食べた人たちはもの凄い形相で辛そうだった。誠くんもそのうちの一人。ご愁傷様。
みんながはける中、立ちっぱの私達を気遣ってくれた根本さんが「足をポンポンしてね」と笑いかけてくれた。

皆さんお疲れ様でしたー! 楽しかったー(^o^)丿。また次もあれば参加したい。

結果発表前に予告映像。
*pnish*の『リバースヒストリカ』が、キタムラ氏の脚本・演出で装いも新たに復活。今度は誠治郎が出るのか。
好評だった『BARAGA鬼』がついに再演。根本さんの土方歳三をはじめ、キャストは変わらず。やった!
Ashワンマンライブセカンドが4/9に決定。ガーン。またカブった^^;。
どれも楽しみだが、チケを取れるかどうかにつきる。


遙か十年祭の夜の座席がイマイチだったのでヘコんでたが、今日は根本さんを間近で見れたし、出演舞台も今月後半あるし、まぁ我慢しよう。
『ボンゴレ最強のカルネヴァーレ3 ~白蘭・入江参戦!~』東京1回目へ行ってきた。
『家庭教師ヒットマンREBORN!』のキャラソンコンサートこと”リボコン”第3弾。中野、横浜ときて、今回は東京だけでなく、名古屋・神戸でも実施。未来編での敵役・白蘭と入江正一も参戦する。

物販列や入場列が半端なく凄いことになってて殆どコミケ並み^^;。いつものパンフとマフラータオル、ステッカー目当てのスティックライトを購入。
自力で取った座席は前方の真ん中。肉眼でもよく見える。通路側じゃなかったのが残念。
前説アナンスは、ランボにイーピン、ハルに京子か。

出演者は、ニーコ(リボーン役)國分優香里(沢田綱吉役)市瀬秀和(獄寺隼人役)井上優(山本武役)木内秀信(笹川了平役)近藤隆(雲雀恭弥役)飯田利信(六道骸役)明坂聡美(クローム髑髏役)稲村優奈(笹川京子役)吉田仁美(三浦ハル役)竹内順子(ランボ役)チャン・リーメイ(イーピン役)大山鍋則(白蘭役)豊永利行(入江正一役)に、会場別で高橋広樹(S・スクアーロ)鈴木真仁(ラル・ミルチ役)参戦して計16人と多勢。大山さんと豊永さんに、明坂さんと真仁さんも初出演。

先ずはアニメ・オープニング「EASY GO!」をみんなで。会場スタンディング。
ボンゴレ全員がオープニング挨拶。ニーコの「チャオっす」に、ツナの「チャイっす」を流行らせる。
白蘭は映像から挨拶。入江は客席右サイドに座っていたが、お腹が痛~いと退場。スクアーロとラル・ミルチはステージ両サイドから。
みんなの衣装がおもしろ楽しい(^o^)。リボーンの髪がピンクで立ってる。獄寺は「おはようございます10代目!」。ランボとイーピンは早くも正月衣装で「あけましておめでとうございます」。了平はフードを被り、腕にテーピング鼻に絆創膏。スクアーロの「ヴォーイ!」コール&レスポンス。

会場から「リョーヘイ!」コール、「ヘイ!」コールでもイケそう(笑)。了平が念願の「極限」熱唱、バックで”極限”の大旗を振って盛り上げる獄寺&山本。京子&ハルの「ジャンピング」は衣装も赤と紫のお揃いでフリも可愛くて息ぴったり。ツナは「ひとつだけ」を念願のツナギで熱唱、途中でハイパーツナになるところが格好良く、会場のオレンジライトが輝く。唄った後で國分さんが、みんなから貰ったストラップなどをお守りにしたと見せてくれた。リボーンはニーコ作詞作曲の「オレからのメッセージ」を全身キラキラさせて唄い、途中で大人リボーン(成田剣かな?)の声が重なる。ツナへの愛のメッセージソングだといい、聞いた國分さんがホントに泣いたとか。

白蘭&入江が不気味に登場。「唄わせてやってもイイ」とリボーンに言われてw。
白蘭が唄い、白い制服のダンサーたちと踊ってフリを決めるが、大山さんのキャラ自体が『げんしけん』イメージから離れずワザとらしくて可笑しいw。入江のキャラにそっくりな豊永さんは静かに唄い、途中で三人娘のハーモニーが加わり、三人と手フリしたりとムーディー(順ちゃんの赤、チャンの青、明坂さんの黒のドレスがお似合い)。
近藤さん&飯田さんがMCとして来てトークコーナー。大山さんと豊永さんが自己紹介「キンチョー」「喉がカラカラになった」という感想。「オーケートーキョー!」とカッコつける大山さんだがユニークさを暴露。

ド・キューン! スクアーロとラル・ミルチが登場。二人ともわざとメイクが濃いなぁ。広樹と真仁さんが並ぶと、ミュージカル『HUNTER×HUNTER』を思い出す。順ちゃんもいるしね。
ラル・ミルチがアダルトセクシーに唄いダンスも超クール、真仁さんはやっぱミュージカル女優だなと実感。「横浜5000人はたたき切れなかったので今日こそは…」と言ってた広樹はこの前も聖地で観たけどw、スクアーロの鋭い眼光でこってり熱唱。途中で袴姿の山本が来て、スクアーロと殺陣の対決、アニメそっくりに格好良かった。

獄寺の歌では、バックダンサーと同じく、会場もタオルを振り回して賑やか。
山本はボールを取り出したり、会場をグルリと周ったりして唄う。ツナと獄寺と了平も来て、4人で円陣組んで会場と一緒に「オー!」。
ランボ&イーピンは「笑え」「笑え」「楽しくなっちゃうよ~」で愉快な歌。ランボのブルーとイーピンのピンクの衣装がお揃いで可愛い。
ランボ&イーピンのコーナーでは、白蘭と入江が再び登場。「白蘭さん、褒めて下さい」と、可愛い衣装を強調w。正一くんへのメッセージでは、スパナからの手紙もあり「ウチはひとりでメンテナンス」にウケた。スパナ&大人ランボの津田さんの口調が浮かびそうw。

THE チョイス。”だれと””だれが””何を歌う”をモニターの抽選で決定。白蘭と入江を押しのけて了平が司会。指名された人が「チョイス・スタート」でボタンを押す。
ツナとリボーンで「俺たちの」は、フリツケも完璧で会場を周ったりと息ぴったり。京子と了平の笹川兄妹で「極限ファイター」は、極限Tシャツを揃って着せてフリもぴったり。骸とクロームで「クフフフのフ」は、サンバ調が効果、最後はエグザイルして魅せること。山本とスクアーロで「孤高のプライド」は、アクの強いスクアーロと爽やか山本で対照的。
モニター抽選とは名ばかり、どうやら最初から計算づくだったようなw。でもツボをついた色々な組み合わせを聞けて面白かった。

クロームの歌は可愛くチョイセクシー。骸の歌に途中からクロームが来て、ダンサーと共に踊ったりポーズつけたり。でも飯田くんまた歌詞を忘れたっぽいw。前回映像出演だった雲雀はリベンジとばかりに、ステージ左右を疾走しながら熱唱、最後も決まってカッコイー。

最後は全員がステージに揃い、其々が挨拶。國分さんがキュートなドレスを着てる。稲村さんと吉田さんはまたお揃いのチェックワンピ。「やり足りなさをリボコン4にもっていく。今度はもっと大きな会場で」と國分さん。ニーコさんは「みんなの熱気にやられて、盛り返したけど…」と煙にまくコメントw。市瀬さんは「2009年出しきったかーっ!」。チャンさんが「これからもあと4公演」名古屋と神戸は来年なのか。近藤さんは「みんなを噛み殺したということで」。真仁さんは「きさまら死ぬ気で生きてけよ!」。広樹は「来年もぜがひでも勝てよ!」。「ミルフィオーネには負けていないぞ」と豊永さんはホントにお腹が痛くなった様子w。
ステージ&会場全員で、白蘭たちとも一緒に唄う特別バージョンの「ファミリー~約束の場所~♪」。唄い終わって手を振っていったん退場するキャスト。

アンコール。やっぱり黒のイベントTシャツを着たツナ&リボーン。会場は今回初参加の人も結構多い。3回とも来た人ーっ?で、一応手を挙げる私。
初参戦の白蘭と入江は、白い2人から黒い2人に。白蘭からも「チョイっす」。
3回目にして念願叶っての歌は「並盛中学校歌」。ステージでは獄寺&山本が校旗を振り、他のみんなもTシャツ姿で会場中を散って周る。かなり遠くまで足を運んでたキャストもいて、後方席の人もさぞ喜んだろう。客席通路からステージへ集合。
最後は雲雀&骸と聞くやいち早く喜んでしまった。久しぶりのナマ「Sakura addiction」、雲雀の唄い出しからパーン!とテープならぬ、桃色の小片紙がたくさん会場を舞い、ホントに桜の花弁のようなあたたかさ。ステージでは、順ちゃんと真仁さんが手を繋いでたり、井上さんと豊永さんが一緒だったりと賑やか。会場も一緒に唄いながら、もの凄く盛り上がった(^o^)。

最後は全員がラインナップしてお辞儀。みんなが退場した後、ニーコ&國分さんが残って深々とお辞儀とお礼。「またね~」「よい年を~」と晴れやかな言葉を残して。
会場を出たら、何故か退場規制をしていていつもの出入口が使えない。2回目参加客でロビー外もごった返し^^;。

新曲など知らない歌も多かったが、出演者やスタッフのおかげで、今回もたっぷり楽しめた(^o^)。キャラクターや作品の世界観を大切にしているのも好感がもてる。リボコン第1弾と比べて、歌もダンスも衣装もレベルアップしたなぁ。ますます次のリボコンも楽しみになってきた。
今年はこれでイベント納め。来年も色々なイベントを満喫できるといいな。
Amuse presents『SUPER ハンサム LIVE 2009 ♂男 da 男!!♂(Dan da Dan)』昼の部へ行ってきた。

販売アイテムが盛況。スペシャルセットのバッグやタオルが好みのピンク。クリアファイルは保存版。
お土産は、出演者のカード14枚。
座席は後方でステージは見難いが、上方スクリーンでも楽しめる。

BGMはダダン・ダ・ダ・ダン…と『ターミネーター』。
オープニングが『エヴァンゲリオン』風で凝った映像に笑い。
オープニングソングとダンスも全員で賑やかに3曲。

出演者は、青柳塁斗、植原卓也、賀来賢人、風間由次郎、神木隆之介、阪本奨悟、桜田通、佐藤健、戸谷公人、橋本淳、平間壮一、松永一哉、三浦春馬、水田航生、柳澤貴彦の15人。水田くんと神木くんと阪本くんが初参加。MCは橋本くんと風間くんで、急遽出演が決まった橋本くんはグッズには参加していない。
『テニミュ』や『電王』に慣れ親しんだ私には絶好のキャスト陣だ。

ライブ&パフォーマンス。一斉にスタンディング。
夏の『The Game』で生まれた名曲「愛はフェンシング」を桜田くん&植原くん。王子様衣装だw。
「星に願いを」を唄う隆之介くん。普通に大きくなっちゃったな。緊張したけど楽しかったという。
ハンサム劇場はいきなり『仮面ライダー電王』オープニング♪でウッキー。健くん@野上良太郎が登場。でも人形劇!?w 久しぶりに聞くナマ良太郎の「モモタロスー!」。何度も叫ぶので、関さんがどこからか答えてくれよ~と思っちゃったw。でも出てきたのは通くん@野上幸太郎。二人とも「ハンサムじゃないよ~」とFit’sの踊りw。どうせなら溝口琢矢くんも出てくれれば完璧なのにぃ。「じゅるるるる」の松永くんの後に、戸谷くん@ディエンドの歌。ディエンドを唄う戸谷くんの後ろで、野上爺&孫が踊る図が面白いw。
初出演時の映像が出てきたが、2007年の健くんはモモタロスのお面を付けていたんだね。
「今宵、月が見えずとも」を阪本奨悟がギター弾き語り。声に力強さが出て伸びのある歌唱。
「遭いたい」を『サムライ・ハイスクール』の春馬くん&賀来くん。春馬くんは歌唱力あるなぁ。
「最愛」をムーディーに歌い上げる健くん。声質がやっぱ関さんに似てるかも。
マイケル・ジャクソンのダンスメロディー。ムーンウォークを楽々やってくれる柳澤くんや塁斗たち。

コント。「あのキュンファイをもう一度…」キュンとくる台詞を女性にかけて、どちらがよりキュンとくるかを決めるゲーム。春馬チームと健チームに分かれて、コハンサムのメンバー6人が其々に加わる。
お題はクリスマスデート。待ち合わせのお台場観覧車下で。この場で発表された台詞を頑張って覚えるメンバー。会場から抽選で6人がステージで生キュンファイをかけられる。
春馬チームは、通、賀来、平間ときて、リーダー春馬。春馬は夏の映画には出てないので、出れて嬉しいと、カメラ目線が色っぽ~い。
健チームは、植原、松永、塁斗ときて、リーダー健。健はイベントでやるのは否定的で、やった後も超照れること。
塁斗が「二度とやりたくない」と言えば、賀来が「来年もやりたい」と対照的。
拍手の多さで勝者は春馬チーム。負けチームには飲みのバツゲーム。結構平気そう。

ハンサムメロディーは歌とダンスも賑やかに5曲。全員の「LIFE」も盛り上がり。
その後も、タオルを振り回したり、会場全体で体を動かしたりと、それはもうヒートアップ。オリジナルソング「僕らだけの詩」が楽しくて、「ありがとう!」で終了。

アンコールは「Someday」からスタート。ハンサムバンド紹介やコハンサム紹介の後、メンバーのコメント。初参加の3人のコメントが初々しくとても楽しかった様子。塁斗の「やべっぱ」に笑い。健の衣装の羽がバッサバサでジークのポーズ。春馬と賀来は2人でじゃれ合いつつ。通くんはライブ中ズボンのボタンがポーンとw。MCの2人もよく頑張った。
最後は会場みんなで「遙か」を熱唱。手を振ってゆっくり退場するメンバー。

覚悟はしてきたが、結局2時間強も立ちっぱだった^^;。
人数がちょい多いので、ステージのどこを見たらいいかと迷いつつ、若さと熱気が弾け飛ぶステージで楽しかった(^o^)。メンバーの色々な面が見れたし、みんな才能があふれているなぁとあらためて。
Dボのメンバーとはあえて比較しないが、其々にカラーや良さがあるのだと実感。


帰りもゆりかもめで。コミケ帰りで乗る人も多し。
今冬のコミケは息子が友達と行くというので、企業ブースの商品を買ってきて貰った。娘がハマった『ミラクル☆トレイン』CD&グッズ、レシピCDなどあれこれ。お疲れさん。ありがとう。
小西遼生 単独イベント『once in a lifetime』東京公演2回目に参加してきた。
クルーズ・イベントの後だが、時間的にも充分余裕があり近場だったので参加。

場所は先週RELAXさんの舞台を観てきたところ。
後から申し込んだ分なので、一番後ろの座席だが見難いことはない。
お客さんの中には『牙狼』がきっかけだという男性や小さなお子様もいて、幅広いファン層をあらためて実感。

小西遼生くん登場。ラメが入った黒シャツとネクタイに黒スーツで、全部黒でまとめたシックな格好。でもサッパリ短くした髪は茶色。足が長く細くて、終始にっこりと笑みを絶やさず。

MCは、頭にアルパカの被り物をされた方。どうやらマネージャーさんらしいが、特に自己紹介はなし。先週の大阪イベントではトナカイの被り物だったらしいが、本人曰く、別人だという設定w。
アルパカさんは結構毒舌で、歯に衣着せず小西くんにどんどんツッコミを入れて、小西くんも苦笑しながら「僕をどうしたいんですか?」と度々牽制。二人のやり取りがとっても可笑しかった。

ファン層を意識してか、トークの内容は『牙狼<GARO>』がメイン。2005年に放送されたが、CRパチンコもあるからタイムリーなのか。
『牙狼』は、「暗さが好き」「キャラクターがカッコイイ」と言う小西くん。オーディションでもアクションが前提で、撮影期間は半年位の中、ワイヤーアクションもやらせてくれたという。『テニミュ』などミュージカルで体を使ってやるので、アクションをやっていたから役に立ったようだ。「自分でアクションやってると、強くなった気がする」と笑う小西くん。
鋼牙役について、実は最初はゼロ役だったという。半年というヒーローものの枠で、主役の人が都合が悪くなっちゃって、あらためてオーディションに呼ばれたそうだ。その前にも戦隊ものオーディションを受けて、みんな落ちたんだとか。
ひとつやりたいことがあるそうで、「レンジャーみたいに、ショーをやりたい!」と言うと会場からも拍手。「僕、子供好きだから」と子供と握手もしたいそう。
いや~ぜひGロッソでもやっていただきたい。

来年の告知。『戯伝写楽』の歌麿。秋口にステキな人と共演の舞台も!? 去年2本撮った映画の公開。予定は未定とはいうけど、結構盛りだくさんで楽しみ。

ファンからの質問コーナー。金の箱から質問用紙を抜き取って答える小西くん。
HPのBBSについて?「毎日見てますよ」とのこと。だったらもっと更新しないと…とはみんなの意見w。
動物に生まれ変わったら? 声がスゴイから「トラ」。「声フェチなんですよ」と小西くん。そうだったの?
まとまったお金があったら? NYか韓国に舞台を観に行きたい。沖縄にも行きたい。
好きな映画? ロビン・ウィリアムスが出た『レナードの朝』。暗いけど最後はハッピーエンドが好き。アニメも好きジブリも好き。『クリスマス・キャロル』も最近観に行ったと。
2009年のビッグニュースは?「出てこない」と小西くん。英語を始めたがビッグじゃないと。雑誌取材で同じ質問をされ、その時思いついたけど忘れちゃったのでw、雑誌で確認して下さい。
死ぬ前にどんな食事を? シビアな質問に「ひとりでしたくない」と小西くん。スタッフや関係者の方からいつもご馳走になってるそうで、いつも全身こめて「美味い!」と言っていると。今思いつくのは「きゅうり」?
1日だけ透明人間になれるとしたら?に、「なりたくないです」と天邪鬼な答え。でも「人をくすぐりたい」とイタズラ心を暴露。
お酒飲む時のおつまみは? 「ガーリック!」と即答。ワインの時はチーズ。「アスパラのベーコン巻き」も推奨。

ミニライブは、お得意のギター弾き語り。
リクエスト曲「とびうおのように♪」。最初は「とびうお」だったが、アルパカさんに何か言われてタイトルを変えたとか。20か21の頃作った歌で、ギターを弾いて歌う表現することの楽しさを覚えたとしみじみ。
カバー曲「よぞらのむこう♪」。スガシカオの曲で、すごく好きな曲だという。
最後は映画『花ゲリラ』主題歌の「アカルイミライ♪」。懐かしい~。歌に力強さと色気が更に加わったようで、伸びがあってステキ。今年のことは今日でパーっと”清算”しよう、来年色んなことがあっても前向きなメッセージを篭めた歌だとシミジミ語る小西くん。

ブログ用の写真で、客席バックに小西くんと集合写真撮影。GAROのポーズをして「俺はガロ!」と客と合言葉。後ろのほうは映らないからね。
ロビー物販のグッズ宣伝。購入者に特典写真。特典写真のみ販売して欲しかった。カレンダーはどうしよう?
これにてイベント終了。予定では18時半だったが、まだ18時前?^^;
最後に小西くんが「お客さんの顔がよく見えた」「ぜひまたこういうイベントをやりたい」と意気込みを語った。

ここからは何と握手会。前列からなので、後方席はまだまだ先。
小西くんと握手しながらじっくりお話が出来る雰囲気で、後ろで急かすスタッフもいない。握手の前に女性スタッフが荷物やコートまで一時預かってくれる気の使いよう。だから一人頭にとっても時間がかかる。先日の萩尾先生サイン会のようだ。
か~な~り待つので、ロビーに行って軽食とったりお茶を飲んだり時間をつぶす。
待って待たされて待ちくたびれて1時間30分。
ようやく私の番。小西くんは疲れも見せず、にこやかにふんわりと握手。両手で握手をしながら、色々とお話させていただいた。
『テニミュ』は観ていたけど、小西くんにハマったのは『HUNTER×HUNTER』のクロロだものね。『江戸の青空』で和風ものをもっとやって欲しいと思ったが、『戯伝写楽』で叶えられ、歌麿役で橋本さとしさんと絡むのも楽しみだ。

最後の人との握手まで、ずっと会場の中で見送っていた私。全員と握手が終わった後、最後に小西くんが残ってた人に「ありがとうございます」とにっこり挨拶して、やっと握手会が終了した。お疲れ様でした。
運良くイベントに参加して、小西くんの色々なことを知り、それなりに楽しかった。これからも小西遼生をひっそりと応援していきたい。
club LIFE presents『Special Cruise Party -Close to you!-』2日目のエーリク・クルーズに参加してきた。

Studio Life創立25周年に向けて、洋上で新たな船出をみんなでお祝いするイベントの2日目。
シンフォニー乗り場内のclub LIFE物販に、新人さんに混じって劇団員のメンバー。売上がやっぱり違うんだろうか。
今回も乗船するのはモデルナ。もうひとつのクラシカもいつか乗りたいものだ。

劇団員がお出迎えする中、昨日とは違う指定テーブルへ。昨日より同席人数が多い。
ドラの音が聞こえてすぐに出航。総合MCの曽世海司が流暢に挨拶し、欠席者も発表する。座長と上演中の『森は…』メンバーと高根さんと小野くんと姜くんと関戸くんも欠席だったとあらためて。昨日に続き石井さんはインフル。

先ずは食事と歓談。劇団員は一端退場し、その間は録音されたラジオを流す。ラジオCDはエーリクVer.でお土産として後で配布。
今回は着席コース料理で、ブッフェより時間が10分長い。料理テーブルに突進する必要はなくて楽といえば楽。だが座ったテーブルがどうやら後回し配置のようで、他のテーブルと比べて、料理が運ばれてくるのが一番遅い^^;。他テーブルの人がみんなメインディッシュを食べ終わってるのに、こっちにはまだそれさえ運ばれてこないという時差が発生。時間制限があるので正直焦るし^^;、食事後のお手洗いにも行けそうにない。
出された料理は、ズワイガニとホッキ貝のテリーヌ、オニオンスープ、パン、ビーフステーキ(ワインドライス添え)、コーヒー、ケーキ。ワインドライスが変わってて美味しかった。遅く運ばれたので、ケーキはゆっくり味わう余裕もなく。
昨日よりは船の揺れは少なかったが、料理を待つ時間が長くて疲れたかな。

食事後、劇団員が再び登場。
ミニミニライブパフォーマンス。昨日と同じ《オアフ》の3人だが、曽世さんの「カトゥーンと同じ!?」にみんな苦笑。今日はピアノの荒木くんが見えなくて残念。冨士くんが歌う2曲目の前で、マイクが入らなかったり、ピアノの音がハズれたりとハプニングが続出、曽世さんがいちいち愉快にフォロー。
ビデオカメラ撮影もしていたので、タンバリンを持って会場を回る奥田くんが私の後ろを通った時はちょい緊張w。終わった後の3人に、曽世さんが「進行方向キラキラしているのと同じく輝いている」と讃える。

倉田淳のご挨拶。お天気が良くて大掃除にはピッタリなんですけど(笑)に、私も実感をこめて頷く。25周年の船出として海に出て出航したが、タイタニックのようにはならないようにしたいと。また新たに気を引き締めて、地に足をつけて前進したいと語った。

劇団員との歓談タイム。今日はAグループ。昨夜のサイフリート・コースを参加された方が、Aグループのメンバーは途中でみんなを外のデッキに行かせるそうで、夜中はかなり寒くて参加しなかったという話を伺った。昼間だと少しは暖かいのだろうか。
最初は三上俊くんで、にこやかにCDを一人一人に手渡し。手際よくツーショット写真を撮ったところで、少しは三上くんの話を伺えるかと思いきや、三上くんはタイムキーパー役なのか、Aグループにチェンジ時刻だと告げる。早っ!(゜o゜)
拍手で迎えた次の藤原啓児さんは、お喋りは達者なので楽しいが、こちらが1つ質問すると、9も10も答えが返ってくるので合わせるのに大変。時間はたっぷり取れたが、次のメンバーがなかなかこない。
やっと来たのが前田倫良さんと大沼亮吉くん。ツーショット写真もそこそこに、Aグループを選択したテーブル全部でデッキ外に出るという。
みんなゾロゾロと出かけていった中、モタモタしていた私を、前田さんが最後まで待っていてくれて誘導してくれた。

外は空気が澄んで、陽光があたり水面は眩しく綺麗だが、風が冷たくて薄着にはやはり寒い^^;。
先ずは自由に撮影会。まだ1枚も撮れていない岩崎大くんを撮影するが、ファンが多くて集中する。色々なポーズをしてくれて、ツーショットも撮れた。Aグループ5人の集合写真を撮ったり、テーブルごとに一緒に撮影したり。
途中で”レインボーブリッジ”を抜けていき、ブリッジをバックに撮って頂く。
撮影会後、Eグループのメンバーと遭遇。石飛さんにお願いして撮影。

船内はさすがに暖かく、会場外のロビーに倉田氏がいらしたので、思いきってご挨拶させていただいた。先日の萩尾望都展でのサイン会のお話もして、来年の舞台を楽しみにしていますとお伝えし、握手をして頂いた。気さくな方でお話しやすく、雰囲気が萩尾先生に似ているなと思った。

元のテーブルに戻ると、また藤原さんがこちらの席につかれてお話をされるのでビックリ。持ち回りはどうなっているんだろう?^^; 途中までだった前田さんや大沼くんの話を伺いたかった。隣テーブルの大くんが気になる。
やっとチェンジで、岩崎大くんがようやくテーブルにきて拍手。室内での写真を撮ったが、大くんの話もそこそこで、歓談はタイムアップ。
テーブル人数も多く、デッキ外で時間を費やしたおかげで、とても慌しく中途半端な歓談タイムだった。残念。

ラストは劇団員から歌のプレゼント。所定の位置でパートごとに歌うが、前田さんや大くんたちが歌う様子は拝めた。
最後は劇団員がにこやかにお礼を言いながら退場して終了。

デッキ外が予想外で室内歓談にモヤモヤ感は残ったが、撮影や握手はできたし、まずまずだった。
でも選択したグループ以外のメンバーとの触れ合いが、全く無かったのが心残り。どんな思惑で役者グループを作ったのか分らないが、メンバー皆さんと満遍なく触れ合えた新宿のイベントのほうが楽しかったかも。去年みたいにステージが遠すぎて、全く見えない聞こえない状態のイベントよりはマシだったけど^^;。

でもお天気には恵まれたし、快く送り出してくれた家族にも感謝。
いつかゆっくりと東京湾クルーズを楽しみたいものだ。
club LIFE presents『Special Cruise Party -Close to you!-』オスカー・クルーズに参加してきた。

2009年の締めくくり、Studio Life初の船上パーティー。
劇団創立25周年に向けて、洋上で新たな船出をみんなでお祝いするイベントだ。
テーマは「Close to you!」。

乗船するのは、TOKYO BAY CRUISEをめぐるSYMPHONY MODERNA(モデルナ)。乗り込むと、船員制服やボーイやセーラーの衣装を着た劇団員がお出迎え。この格好は、20周年の新宿パーティーの船出以来で皆さんカッコイー。指定テーブルまで案内して、椅子も引いてくれるサービスぶり。
総合MCは曽世海司。制服のベテランが前方ステージに並び、他のアクターズは所定の位置へ散ったところで、曽世さんが簡単な挨拶。

先ずは食事と歓談。劇団員は一端退場して、その間は録音されたラジオを流す。このラジオCDオスカーVer.はお土産として後で配布。
着席ブッフェなので、豪華な料理が沢山並べられたテーブルに皆さんが殺到、皿に取り分けてテーブルで食す。カレーライスやコーヒー、ミニケーキやデザートまで少量ずつ食べちゃった。美味しかった。
同じテーブルの方ともすぐに打ちとけて、ご贔屓役者や過去の観劇のことでいっぱいお喋り。意外にも、劇団員の外部出演の舞台を、同じ日時に観劇していたと分って偶然にビックリw。
食事をしている最中も、たまに船が大きく揺れて身体もグラグラくるので、あらためて船上なんだと意識。お腹も膨れてたので、それほど気分が悪くなることはなかった。

食事後、劇団員が再び登場。
ミニミニライブパフォーマンス。曽世さんの「雪月花の時代は既に冬を迎えて…」の面白前説の中、奥田努と富士亮太と荒木健太朗がステージへ。バンド名は3人の頭文字をとった《オアフ》! 富士くんがギターで、奥田くんがヴォーカル、荒木くんはピアノへ。丁度私の目の前のピアノに荒木くんが向かうのでドキドキ。
歌はカーペンターズから2曲。イベントタイトルと同じ「Close to you」を奥田くんが熱唱。続いて、奥田くんのタンバリンに合わせ、会場のクラップの中、富士くんが「プリーズ・ミスター・ポストマン」を弾き唄う。
歌を聴きながら、目の前でピアノを弾いてる荒木くんのほうについ気を取られてしまう。荒木くんの手は小さくて繊細な指が鍵盤を奏で、最初は靴を脱いだ右脚でペダルを踏んでいた。荒木くんに目がいって、クラップがおざなりにw。
ピアノに向かう荒木くんが「めっちゃ揺れるから、キモチ悪くなるかも…」と言ってたが、劇団員も揺れる中の演奏は大変そう。

倉田淳のご挨拶。20周年の時は陸の上での船出だったが、今回は思いきって海の上の船出にしましょうとなった。先日の『パンジー・メイズ』の初演をやったシアター・グリーンが立派に立て直されたところでまた出来たのも素晴らしい。25周年に向かって、来年やる2作品はスタジオライフの魂の在り処だと、イイ船の旅をつくっていきたい。お客様に感謝されていた。

いよいよ劇団員との歓談タイム。前もって選んだ役者グループが、代わりばんごにテーブルに来てくれる。今日はBチームを選択。お話を伺う前に、みんなで手際よくツーショット写真を撮影するのがベター。
最初は曽世海司さんで、にこやかにCDを一人一人に手渡してくれる。昔から前へ真ん中へ出てしまうこと、今回最後となるオスカーは一生出来る役ではないからという前向きな思い、オスカー先輩の笠原さんについて率直な気持ちなどを伺った。曽世さんはお話好きだし上手いので、テーブル話がいっぱい弾んだ(^o^)。
続いて、仲原裕之さん。外部出演が多かったので、今年はいっぱい観た。
荒木健太朗くん&神野明人くん。神野くんは『パンジー』のタイムキーパーをやっていた方か。荒木くんからはJACからライフに入った経緯を伺い、ピアノは我流だということ。
牧島進一さんとはあまりお話ができず。
ちょっぴり余った時間で、近くにいらした笠原浩夫さんとツーショット写真。

ラストは劇団員から歌のプレゼント。『カリフォルニア物語』で使った歌のイベントVer.。劇団員が所定の位置へ散って、パートごとに歌う。会場のあちらこちらから歌声がこだまして、歌が聞こえる方向につい顔を向けて、グルリと見渡してしまう。

最後はみんなでお礼を言い合いながら、劇団員が退場。ハイタッチしてくれるメンバーもいて、賑やかな中で終了した。
同じテーブルの人もイイ方ばかりだったし、劇団員とも接近できて撮影できたし、FCならではの醍醐味で楽しかった(^o^)。

シンフォニー乗り場のclub LIFEスペースには物販もあれこれ。
オスカー、エーリク、ユリスモール、サイフリートの写真セットを購入。25周年卓上カレンダーは、萩尾望都展で売ってた値段より安いかも。
帰りの物販コーナーに高根研一さんの姿があったが、お熱があった雰囲気。
明日もクルーズ・パーティーに参加。お天気は何より。
『萩尾望都原画展』開催記念 萩尾望都先生サイン会へ参加してきた。

参加整理券のため、早朝から足を運んで外の列に並んで待機。峰倉氏の時もこのぐらい気合が入っていたら^^;。
ヒートテックと使い捨てカイロで寒さ対策はしてきたが、6時半から8時頃はさすがに凍えるようだった^^;。
7時までには定員数に達した模様で、9時半には建物中に入れて会場前で待機。スタッフが早めの対応をしてくれて助かった。
物販3000円以上の買い物は、前日までのレシートでも対応。良心的だ。
目出度く参加できることになり、午後の集合受付時間まで外で用を足す。


整理券の整理番号順でサインなら都合よかったが、これが会場に来た順で、早くから集まった参加者も多く、受付開始時間に着たら既に50番以降だった。
でも会場外で待っている間、先生にお手紙も書けたからいいか。

サイン会がスタートしてから、ほどなくサイン会場所に案内される。
場所はStudio Lifeコーナーの一角。着た順に並ばされ、順番が来るまで待つこと1時間。
萩尾先生のサインは時間がかかる。従来のファンの認識だが、確かに1人頭にかかる時間は普通よりも長いw。
画が印刷された色紙にサインだけ書くのではなく、原画展のシールのみ貼ってある真っ白な色紙に、サインだけでなく色々と書いて下さり、最後にファンの好みの色のペンで周りをグルリと囲んでコラージュまでしてくれる。その間、ファンとゆっくりお話もしたりして、後ろで時間を急かすスタッフもいない。

ようやく私の番。萩尾先生に開催のお祝いを述べて、直接お手紙入りプレゼントをお渡し。にこやかにお礼をされて、ゆっくりと色紙にサインをして下さる先生。どの色のペンがいいかしらと訊かれ、先生はどの色がお好みでしょうか?と質問したら、「アクセントとしては…」とピンクのペンを採り上げてくれた。私の好みと見事ビンゴ!(^o^) 描かれたハートにもよく合う。
40年近くも先生の作品を愛読していること、スタジオライフのイベントで先生を拝顔したこと、今年上演された『11人いる!』の舞台のことを伺ったら、「私も観ました」「面白かったわね」と笑顔で応えて下さった。来年のスタジオライフの舞台も楽しみにされているようだ。
最後に色紙を手渡され、先生のほうから手を出されて、ふんわりと握手。にこやかな先生を見つめて何度もお礼を述べた。
昔から全然変わらない、大らかで優しくゆったりとしたお人柄の先生。時間を忘れたように先生といっぱいお話ができて、夢のようなひと時を満喫した(*^。^*)。ありがとうございました。

サイン会会場を出ると、舞台化コーナーの案内係としてStudio Lifeの松本慎也くんが制服姿でチラシ配り中。思わず、萩尾先生と今お会いしてきたことや、舞台も楽しみにしていると伝えて激励した。エーリク役はマツシンだけだもの。長丁場を頑張っていただきたい。
『萩尾望都原画展』へ行ってきた。

萩尾望都先生の漫画家デビュー40周年記念、初の個展。
原画や原稿や参考雑貨など、260点を超える展示物などを一堂に紹介し、40年にわたるアートワークをひも解く展覧会。

萩尾望都先生の作品と出会って40年近く。先生の数々の作品は、私の人生に多大な影響を与えてくれた。
最終日は混雑するだろうとようやく足を運べた。
有料だが、優待券にクラブオンカード提示で300円で入場。

原画展によせた、萩尾望都先生のメッセージがチャーミング。「少し恥ずかしいですが。舞台裏をお見せするようで。でも、40年目だからいいかなと思って。もう、恥ずかしい年じゃあないだろうと。」
200を超える発表作品の履歴や、受賞歴7作品の紹介など。

1969年「ルルとミミ」でデビュー。
「小夜の縫うゆかた」の原稿抜粋。私と先生の作品の出逢いはこれだ。
「とってもしあわせモトちゃん」は3色カラーだったのか。
初期作品には人物顔にホワイト修正がされたのもあって初々しい。
1975年「11人いる!」原画と原稿抜粋。今年初めにブルーシャトルプロデュースで舞台再演もされたので、何だか最近の感覚。11人のヘルメット顔が個性的。
1977年「百億の昼と千億の夜」原画と原稿抜粋。今年話題になった興福寺の阿修羅像が思い出されたが、朝日新聞にも先生がメッセージを寄せられていた。
1978年「スター・レッド」原画と原稿抜粋。レッド・星はホントに赤一色だったなと思い出された。
1984年「半神」原画と原稿全ページ。恋月姫制作の結合双子人形も展示。
1985年~1987年「マージナル」原画と原稿抜粋。カラーのアシジンに釘付けv。これもスタジオライフで去年公演され、記憶も新しく感じる。
1992年~2001年「残酷な神が支配する」これだけが壁や柱四面に分けて展示。
2007年「柳の木」原稿全ページ。この作品に一気に飛んでしまうのか!?^^;
イメージグッズ展示。トーマの「天使の小ねこ人形」ポーの「赤いばらのオーナメント」メッシュの「70年代ハイデルベルグで買ったカーニバル人形」など。他人から見たらガラクタっぽい玩具かもしれない。

メイン作品はこちらのコーナー。
1972年~1976年「ポーの一族」原画と第1話の原稿全ページ。予告カットにもあるように、吸血鬼兄妹の話を書きたくてうずうずしていた先生の様子が伝わってくる。イメージとして東逸子のエドガー人形とアラン人形も展示。
「小鳥の巣」見開き扉画。今見ても斬新でワクワクさせる。「クックロビンの歌」に合わせて描いたイメージイラスト。この漫画がきっかけで『マザー・グース』を1年間勉強することになったのだ。
作品集の「ポーの一族」1~4の扉画原稿には、決定事項の注文が書かれてあり。
今原画展のイラストにも採用された「ランプトンは語る」のエドガーの扉画、原稿抜粋。
1971年~1980年「トーマの心臓」原画と第1回原稿。これも3色カラーだったか。
「湖畔にて~エーリク十四と半分の年の夏」原稿全ページ。あれからのエーリクやオスカーの話。
イメージとしてエーリク、ユーリー、オスカーの制服着せた3体の人形を展示。ベルリンにて90年代に購入。
1980年~1984年「メッシュ」原画とモンマルトル原稿抜粋。

Studio Lifeコーナー。
「トーマ」舞台模型。シュロッターベッツ学園制服(2003年版と2006年版)。マグカップ(2003年版と2006年版)。フェンシング用サーベル、砂糖つぼや灰皿など小道具。トーマの手紙、トーマの詩、エーリクへの手紙も展示。エーリクの答案用紙も面白い。
「マージナル」グリンジャ、キラ、アシジンの衣装。萩尾先生手作りのビーズアクセサリーも展示。
「メッシュ」衣装と小道具。
「トーマの心臓」舞台化にあたって、倉田淳氏から萩尾先生にあてた”夢の企画書”序章と第一章と第二章が展示。第一章にあった「スタジオライフの美形とナイーヴさを出せば、ギムナジウムの世界を…」の文面にニヤリとさせられる。
こうして1996年2月にウエストエンドスタジオにて「トーマの心臓」初演。その後、再演や連鎖公演を繰り返し、2010年スタジオライフ25周年記念公演として萩尾望都作品連鎖公演を行う。

その他、舞台化された作品「半神」「アロイス」「アメリカンパイ」も紹介。2004年アクサルの「11人いる!」はあったが、今年の「11人いる!」は書かれてなかった^^;。

展示されていない作品もまだいっぱいあるし、「∀ガンダム」などの書籍のカバーイラストも見たかった。
舞台化だけでなく、アニメ化やドラマ化もされている作品もあるので、そちらも少し紹介してほしかった。
でも先生の功績を全体的に振り返ることで、作品の魅力と感動があらたに伝わってくる展示会だった。先生の人柄が感じられるような、ゆったりしたあたたかい雰囲気だったのも楽しめた。

物販は、文庫本やコミックなど書籍が多数。展示会限定で、カタログやポストカード(全8種)、クリアファイルやミニタオルやタンブラーなど。個人的にオスカーやアシジンの絵柄が欲しかった。
『ネオロマンス スターライト・クリスマス』昼&夜へ行ってきた。

物販目当てに早めに到着。『遙か3』限定CDに、『クリスマス』CDパック。メロディーカードが鳴るといけないので後渡しになってたが、終わった後はさっさと帰りたかったのでその場で引き取る。売るほうも疑問に思う売り方と商品だ^^;。
昼はSSの後ろ、夜はSSの前方の座席で、どちらも真ん中辺りなので観易い。

会場アナンスは、成田剣と杉田智和。ユーイからの注意事項を丸読み!? この二人はイベント中のドラマでも謎の声で登場するので、ある意味活躍。
オープニングは聖歌隊コーラス。どこぞの合唱団? どうせならキャストに、あのコスチュームを上から着て貰えばよかったのに。

出演者は、【アンジェリーク】堀内賢雄(オスカー役)関俊彦(ルヴァ役)森川智之(エルンスト役)【遙かなる時空の中で】井上和彦(風早役)保志総一朗(布都彦役)【金色のコルダ】伊藤健太郎(土浦梁太郎役)岸尾だいすけ(柚木梓馬役)【ネオ アンジェリーク】高橋広樹(レイン役)平川大輔(ベルナール役)木村良平(ロシュ役)の10人。司会は久遠一。敬称略。
関さんはDC芝居の金髪の名残の明るい茶系で前髪を下ろして、周りが黒髪が多かったので目立つ。若々しく見えるが、役的には年寄り臭いからな~^^;。昼は黒、夜は白のファー付きジャケであったかそう。個人的に昼の紫が私とアイコv。モリモリが昼は白、夜は赤とクリスマスらしい。

ネオロマンス初のクリスマス・イベントなので、作り手も観るほうも、若干手探り感があっただろうか。
大雑把な内容は【クリスマス・スペシャル・ドラマ】【シークレット・ラブ・トーク】【クリスマス・スペシャル・トーク】【愛のメッセージ】【ライブ】【聖夜ソング】。キャストのおかげで楽しめたが、構成的・演出的に盛り上がりはイマイチだったか^^;。

オープニングドラマは4作品チームの出会い。『遙か』チームは、昼は『遙か4』キャラだが、夜は『遙か3』キャラになっていたw。
二本立てドラマは、『遙か』&『ネオアンジェ』、『アンジェ』&『コルダ』に分れて進行。昼の布都彦が実直でバカ真面目で「破廉恥な」にウケたw。
夜のドラマのほうがやはりノリがよくアドリブもバンバン入ってて面白かったな。ルヴァはすっかり陽気でお喋りなおじさまキャラと化してて、「盆栽」プレゼントを推薦するも却下されショボン。オスカーとの漫才なかけ合いが愉快で、「ラヴァ」とオスカーに言われ、くしゃくしゃに苦笑するルヴァ@関さんが可愛かった。
其々が、大事な人への「聖夜への贈り物」を色々と考えて纏まるが、エンディングドラマでどう生かされたのかどうか^^;。会場の女子たちへのメッセージはあれど、ストーリー的には中途半端で詰まらなかった。

愛のメッセージは、ステージ右にあるピアノの生演奏付き。みんな「好き」を連発し、その度に会場からキャーの歓声w。夜はルヴァも真剣に「私は あなたが 好きです」。

何がシークレットなのか分らんが、風早と布都彦トークは真面目すぎて。イベント中は割と密接させていた和彦さんと保志くんだが、この二人ってドラマCD『タクミくん』シリーズ後半のタクミ&ギイなんだよねw。コルダの土浦と柚木のトークは、「白いのに黒い」「制服っぽい」と互いの服をネタにするとこが最高!(^o^)

トークコーナーは、其々トナカイ帽カチューシャやサンタ帽を被って登場。進行役の人のトークはなし!? 夜は関さんが赤ちびトナカイ帽カチューシャで登場。クリスマスのビックリプレゼントを話し「えへ。お揃いだぞぉv」に胸キュン。でも「所詮、作り話だよ」「おそまつ!」とあっけらかんw。「カラマワリ」する隣の保志くんの話に、めっちゃ笑ってる関さん。ちょこちょこと『最遊記』シリーズのイベントの面影が感じられたw。でも岸尾くんは先輩に向かってちょいヤリスギ^^;。『コルダ』内ではしゃぐのはいいが、他作品と合同なら自制も必要だろう。

スクリーンの予告CMがいっぱい。
開演前は『戦国無双3』で立花宗茂@東地さんの声。戦国イベントが気になってきた。『コルダ3』のキャラクターはすっごいバラエティで、森田くんや日野くんのキャラに会場から笑い。『ラブФサミット』からはキャストのコメントもあり。

ライブは昼夜ともに6人ずつ。新曲が多く、CDも販売していた布都彦の新曲もお披露目。昼のモリモリはクリスマスらしい歌で、迫力ある歌唱で格好良かった。夜の平川&木村のデュエットは息ぴったり、イベント中も肩を組んで唄い仲良かった。
関さんは「Flower Shower~さよならの花~♪」をしっとりとのびやかに熱唱。選曲が意外で、卒業式にはぴったりだが、クリスマスには合わないような^^;。一日だけの出演なので昼も夜も唄ってくれたが、夜はマイク音声の調子が悪くて^^;、声が割れて聞き取り難かったのが残念。

全員が揃ってのライブは賑やか。「クリスマスの街角で♪」は耳に慣れてないが、みんな楽しそう。関さんとモリモリが肩を組んで唄ってる様子を初めて見たかも。広樹がピアノに向かって弾くフリしてて似合ってたw。
出演者がホルダー付きキャンドルを持って登場。其々がみんなへ感謝の言葉。ルヴァは「貴方の心に灯したいと願っています」。レインの「もっと煽ってくれ!」に笑った。
聖歌隊を交えた「HOLY SNOW♪」は、スクリーンに歌詞も映り、お馴染みのクリスマス・メドレーの替え歌っぽい。覚えるのもさぞ大変だったろうと思うが、チームごとに楽しく唄うこと。最後の「永遠に捧げる」の部分では、関さんの声がとても目立っていたのがイイ。

アンコールは、会場前方の左右横扉からキャストが登場し、前横通路からステージへ。ホントに前方席の人しか美味しくないので、あまり意味がない。
並び順は左から、アンジェ、遙か、コルダ、ネオアンジェ。チームごとに『コルダ3』や『遙か3』の宣伝を嬉しそうにする。アンジェはないから羨ましいなと思っていたら、夜にモリモリが『恋する天使』DVD-BOXの宣伝を。
ひと言挨拶では、保志くんが昼は「自分を取り戻そうと…」と何やら深刻な面持ちで、夜は「55%取り戻せた」と結果報告、「パッピー!」で元気良く締め。関さんは昼は「仏教徒ですけど」とクリスマスを歓迎し、夜は会場のライトの「光りモノ」に感激して「みんなから優しいプレゼントを貰いました」とお礼を述べた。

最後はみんなで「Promised Rainbow X’mas Ver.♪」。チームごとにパートを歌い上げ、ホントに賑やか。この歌はイベントでは初めてだったハズの関さんが、歌の振り付けをちゃんとやっていたのでビックリ。むしろ隣の賢雄さんのほうがアヤフヤで~w。『S.S.D.S』からの流れもあり和気藹々のアンジェ3人だが、関さんと賢雄さんは唄ってる間も密接しているようで仲良しさんだった。
会場が一丸となって盛り上がる中、赤と緑のキラキラテープが大きく舞う。ちょい持ち帰り。

こうしてみんなでクリスマスをお祝いし、楽しむのもいいかもね。
ご一緒してくれたSさん、色々とありがとう、楽しかったです(^o^)。
Ash レコ初ワンマンライブ『01 White ~冷やし中華始め…いや、ライブ始めました!~』夜の部へ行ってきた。

整理番号順に入場だが、大雨の中で立ったまま待つのも寒いので、番号近くまでガレージ内で待機。
3度目の正直で手に入れたチケットで番号も遅く、後ろのほうでまったりなどと考えていたが、ラッキーにも階段上に立つことができて視界も遮られず観易い。会場も狭いので、ステージがとても近いこと。お酒もありで、ほろ酔い気分。

Ashの中村誠治郎と根本正勝が登場。白黒っぽい服に、根本さんのピンクが目立ち、右腕にリストバンド。
バンドメンバーは3人。ヒビキさんとジローさんと、ドラムの人が思いだせん。
誠治郎くんが、歌う前からヒビキさんの譜面を落したり、途中でピックを落したりと、ドジっ子ぶりを披露。「ドンマイ!」誠治郎が合言葉にw。彼をクールかつやんわり見つめる根本さん。ここでは「誠くん」「まーくん」呼びかなw。

曲は「Real♪」からスタートし、ちょい前の「With you♪」や「タイムマシーン♪」ときて、ギターを弾きながら誠くんメインの「moonchild♪」、根本さんメインの「Life♪」と『01 White』からたっぷり披露。
誠くんの張りのあるのびやかな歌声が響き、根本さんのちょっぴりハスキーな声が心に染み入る。

合間に、愉快なVが2本。1本目は、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をモチーフにレコーディングやジャケット撮影風景、ネコとAshの柔らかな映像。
2本目は、関係者からの激励メッセージ。汐崎アイル、成松慶彦、佐野大樹、江戸むらさきから。『リバースヒストリカ』『心霊探偵八雲』で其々と共演した大樹くんからは、後ほど二人へプレゼントが贈られるが、汗拭きタオルと髭剃りってw。江戸むらさきの二人は誠治郎くんと会ったこともなかったり。
二人の家族からのメッセージも流れ、誠くんの兄弟が面白いw。成さんのメッセージは長いのか、3度に分けて流れて、もういいよっ!状態w。
両親からのメッセージの時に、跪きながら観ていた根本さんが顔を伏せて照れていた様子が可愛い。
二人のボケ&ツッコミ的トークも変わらず炸裂。分るのは、二人の間に確かな信頼と好き合っている感情が流れていることだ。

アンコール。バンドメンバー紹介の後、二人のライブの夢が実現し、願えば叶うもんなんだと感無量の根本さん。
誠くんが忙しい中で一生懸命に作ったという新曲「サプリ♪」を披露。ギター弾き語りの誠くん、胸に手をあてしっとり歌う根本さん。二人の裏声が透き通るように響く。
ラストはやっぱり「Real♪」。会場の手フリも賑やかに、二人もノリノリで、最高潮に盛り上がる曲だ。

ダブルアンコールは「moonchild♪」。最後に5人が前に出てラインナップ。肉声で根本さんらが「ありがとうございました!」とお辞儀。
1時間30分のミニライブだったが、楽しいひと時だった(^o^)。

終演後は、物販に根本さんと誠治郎くんが現れ、間近に見てちょっとドキドキ。
根本さんの写真セットだけは買ったv。

今年のAshはこれでお仕舞い。次に根本さんを見るのはいよいよ1月の『遙か十年祭』。武道館アリーナだから見難そうだが、参加できるだけでよし。

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