【18m 1/1ガンダム 緑の大地に立つ!!】
リアルサイズガンダムを観に、お台場の潮風公園会場に行ってきた。
今朝の「カル調」でも特集していたね。

ガンダムが緑あふれる都市東京の再生を目指しメッセージを発信、というGREEN TOKYOガンダムプロジェクトの一環。ガンダムの肩に招致ロゴがあしらわれる前にと^^;、11日の正式お披露目から4日目を選んでみた。

時おり涼しい風を運ぶ海を背にし、緑がちらほらこぼれる中、真っ青な空と白いスジの雲を頭上にいただき、眩しい太陽の光を浴びながら、たくさんの人たちに埋め尽くされて、彼はそこに立っていた。
RX-78-2ガンダムの巨大な凛々しき姿よ(*^^*)。
ほぼ360度、どこから見てもどこから撮っても、ガンダム、ガンダム、ガンダム。
Faceは先日観た伊達の兜みたいで、まさに武者ガンダム。ショルダーにはEFSFとWB。ランドセル部分は複雑。接近して見上げると、脚が長~いこと。通り抜けも出来るが、脚の赤と白の部分に人がおさまり、いかに巨大なのかを実感。触れるが、プラスティックのような柔らかさを感じる。”CAUTION”という文字に苦笑。ガンダムの股の間を観察、フンドシみたいだw。後ろ姿のほうが哀愁も漂わせて逞しい。

先週観た5.4mの「豊穣神ハピ巨像」よりもうんと大きい。
もしガンダムがずっとこのまま立っていて、ある時に地震など自然災害で日本や世界の殆どが海に沈んでしまって、その数千年後に誰かが海底からこのガンダム像を発見したら…。日本の周りのそこかしこの海からガンプラも発見されたら…。古代日本人はこの”ガンダム”を”戦闘神”と崇めていたに違いない、と思われるかもしれないなぁ(^_^;)。

持ってきた玩具ハロともコラボさせて撮影。デジカメや携帯でいっぱい写真を撮ったが、撮り足りない気分も。昼の陽光あふれるガンダムもいいが、今度は夕暮れのオレンジに浮かんだ姿や、夜のライトアップされた姿も撮ってみたい。

30分ごとに、目が光り首が左右に動く。1時間ごとに、ガンダムの音楽と共に、目が光り首が左右に動き、脚部と胸部からミストを噴出するのが壮観。ガンダムが動いた!の光景で撮影陣もピークの中、最後にガンダムの首がカックンと後方に動き、すぐまた元に戻るというお茶目な演出もあり。これはぜひ、動画で撮影したい。

会場には高台の「フォトスタジオ」を設置。非売品ポスカ3枚入りで1500円は高そうだが、記念にはいい。
記念の待ち受け画面ダウンロードは無料。3段階に色が変わるとか。
オフィシャルグッズは豊富だが、売り切れ品もあり、補充は14時頃から。Tシャツ、マフラータオル、うちわ、デコメタシール、クリアファイル、ポスカ、クッキーなど。限定販売のガンダム立像プラモデルにはアムロ・レイと台座付き。
公式パンフレットは、オール・ガンダム作品を解説、立像メイキングや富野監督がいっぱいw。お薦めの2500円。
会場内には飲食サービスも用意されているが、ちと高い。会場外の潮風公園内の売店のほうが安い。会場内には簡易トイレも設置されているが、公園内のトイレのほうが綺麗。

ガンダム×ゆりかもめスタンプラリーは、ポスカ3枚付き。豊洲、潮風公園、新橋、国際展示場と捺してきた。有明だけは改札外だが、ガンダム一日乗車券を買ったので、いつか行って捺してこよう。

撮ってる間もジリジリしていたが、帰りの車内で手の甲がヒリヒリ。帰宅して見たら、日焼け止めをあまり塗らなかった両腕と甲と首の周りが赤くなっていた(・_・;)。一気にお疲れっ。
【YOKO KANNO SEATBELTS『超時空七夕ソニック』~次回公演は22世紀を予定しております。~】へ行ってきた。

『マクロスF』の音楽にハマった息子に付き合っての参加だが、丁度テスト明けでこの日は息子の学校が休みというのも何かの縁かw。
とりあえず物販の超長い列に1時間並んで、パンフとTシャツを購入。青いサインライト付き。
4階席の前方だが、通路側でトイレにも近く、アリーナのようにスタンディングする必要もないのでラクチン。

”シートベルツ”とは、ひよこ隊長(Y.K.)率いるミュージシャンたちの集合体で、時空をまたにかけ宇宙ツアー中。七夕の日に地球に降り立ち、その全貌を我々の前に現すらしい。
宇宙船着陸の壮大で幻想的なオープニング後、のっけから5人の歌姫がステージに登場。Origa+坂本真綾の「inner universe♪」(攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX)May’n+中島愛の「ライオン♪」(マクロスF)と続き、早くも客席とステージが一体感、青い光が賑やかに会場に舞う。

アニメの映像を3つの大きなモニターに映してくれるのが有難い。楽曲タイトルは覚えていないけれど、ナマの歌を聞きながらキャラや場面を思い出し、懐かしさと感動に浸れるから贅沢この上ない。
息子は『マクロスF』ぐらいしか知らないが、イントロが出る度に「ダイヤモンドクレパスだ」などとタイトルを言いながらステージに釘付け。持ってきたオペラグラスもすっかり取られてしまったw。青いスパンコールのMay’nは伸びやかな様子で、黄色い衣装の中島愛は声も笑顔もキュート。「射手座☆午後九時Don’t be late♪」では会場の盛り上がりも最高潮、アリーナ前方にテープが派手に舞い、ちょっぴり羨ましくもあり。
私のマクロス世代では「愛・おぼえていますか♪」と「私の彼はパイロット♪」だが、こちらはメドレーで補完。

『攻殻機動隊』映像で動きまわっていたタチコマが可愛いっ。トランペット集団の『カウボーイビバップ』のテーマがスタイリッシュな迫力。『WOLF’S RAIN』では宮野真守を密かに思い出したりw。
坂本真綾はwithとして数々の楽曲にも参加。「ヘミソフィア♪」(ラーゼフォン)の曲に自分が入院していた頃を重ねたり、オケをバックの「約束はいらない♪」(天空のエスカフローネ)で劇場版舞台挨拶で初まあやを拝んだことが思い出された。歌は自分の過去の記憶とも繋がるからステキ。

会場全部を巻き込んだ「一万年と二千年前から愛してるゥ!」や「キラッ☆」の楽しい演出に、子ども心が蘇ったり。
山根麻以のスケール感ある歌、STEVE CONTEのセクシーな歌、SCOTT MATTHEWの渋い歌に、ミュージカル心が擽られたり。
後半からの、コーラス陣の歌声や、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団の荘厳さに、クラシカルな雰囲気を感じたり。
合間に、ひよこや黒猫が登場する寸劇もあれど、こちらは肉眼だけではよく分らず^^;。MCや楽曲紹介や休憩もなく、ノンストップのバラエティに富んだ音楽だけの世界観だった。
カテコでは、山根麻以の「THE REAL FOLK BLUES♪」(COWBOY BEBOP)の演歌調が耳に心地良く。三度衣装替えしたメンバーが揃ったところで、中島愛を中心にひよこの音ミックスの「アナタノオト♪」が流れ、これがトリか!?と思ったがw。

そして圧倒的な拍手の中、赤いドレスで登場し、赤いピアノに向かう菅野よう子はとりわけ光り輝く存在。身体を揺らせながらピアノを弾いたり、オーケストラを情感豊かに指揮する表情が、この上もなく陶酔感に満ちているようだった。音楽家として幸福感に浸っていたのだろうか。途中で白と黒の衣装に替えたが、マイムしたり、踊ったり、ひよこになったりと、活動的で遊び心もいっぱいだ。
お初のナマ菅野さんの声はライヴ中も流れなかったが、最後にやっと発した言葉がアニメ声のように可憐で、息子と顔を合わせてビックリ。そしてその歌声は、神秘的で麗しい。
”シートベルツ”が地球から離れていく雰囲気で、Gabriela Robinがスクリーン前に姿を現し、「MOON♪」(∀ガンダム)が会場を包み込む。ロランたちを思いながら、ジワっと熱く込み上げた。そういや劇場版舞台挨拶でも、隣にいたのは息子だったっけw。

びっしりと3時間。楽曲の半分以上は分らなかった息子も満足したし、私も豪華で壮大なスケールの音楽世界を堪能した。
さいたまアリーナは自宅まで1時間もかからず、近くてイイ。武道館よりも観易く綺麗だし、これからはアーティストのライブはここでお願いしたい。

次に真綾さんの歌を拝むのは、小西遼生くんお目当てに取った『レ・ミゼラブル』。新妻聖子さんのエポニーヌも観たくて、また取ってしまった。
NHKアニメ館2009『グイン・サーガ』の2回目に参加してきた。
開場1時間前から入場順抽選、ひいた番号は中間ぐらい? 1回目も参加したSNさんから、上手側がいいとアドバイスされ、たまたま前方席に2つ空いていた。
お初のふれあいホールは綺麗で観易く、左右中にモニター、バックにも大モニターがあり、メモも取り易く、イベント向きな会場だ。

出演声優は、堀内賢雄(グイン役)代永翼(レムス役)浅沼晋太郎(イシュトヴァーン役)。20分経って、内田夕夜(アルド・ナリス役)も登場。
賢雄さんは先週も拝んだっけw。最近は脚本・演出でもご活躍だが、声優としての浅沼さんを拝むことが今回の目的。進行の小松アナは、途中からリンダとご自分の奥様をシンクロさせた発言でわかせるw。
「2回目は寡黙で」と言う賢雄さんと代永くんは、1回目と衣装が微妙に違うそうで、浅沼さんは露店で400円で買ったというシャツをスーツと合わせる。
作品紹介で、栗本薫の原作本は127巻、アニメは13話まで終了。

★キャストが選ぶ名(迷)場面! 昼の部とは違う夜の部用w。選んだ声優のコメント付き。
#1 レムスがヴァシャの実に飽きるシーン(代)
賢雄さんは「カワイイ」と言うが、リンダ役の中原さんには「イラっとする」と言われたそうで、「イライラサーガの序章」と浅沼さん。
#12 レムスが変貌を遂げるシーン(代)
「ブラックに変身する演技が楽しみ」と賢雄さん。でも「普段はヘリウム」ってw(宮田くんの声でも言われてたっけ)。当の代永くんは「キタキタキターっ!」と嬉しそう。
#6 セムが集結するラストシーン(堀)
「グインのカリスマ性」「内面から伝えられる台詞を心がける」と真面目な賢雄さんに、「常にムードメーカー」「お父さん」と大胆に挑戦する代永くんw。小松アナまで「久しぶりのカッコイイ役じゃないですか?」とはヒデエ~^^;。
#7 イシュトヴァーンがまさかの!お尻披露シーン(浅)
浅沼さん曰く「レムス、ガン観」「なんで最初のお色気シーンがオレ!?」「スニのヴァヴァーンは、名前を言えないからと分ってから可愛いなと」。賢雄さん&代永くんもスニがお気に入り。
#ナリスが登場しているシーン全部(女性スタッフ)
カット多数のナリス特集に笑い。「台詞の言い回しは難しい」と3人。賢雄さんは「僕でさえクラっときますからw」浅沼さんは「ナリスは怖い」。「内田さんは洗練されている」「噛まない」「休憩中も台本もって美しい」と内田さんヨイショ。
そんな中、「クラクラして貰って嬉しいよ、賢雄さん」とナリスヴォイスが流れて、内田さんがようやく登場。

★生アフレコ
「昼の回でやったら4kgやせた」という賢雄さんだが、昼はノーミスだったとハードルをあげる小松アナに、「噛んでしまってもしょうがない」と開き直るw。
#5「宿命の出会い」グイン&レムス。「ざっとこんなモンです」と完璧な賢雄さんに拍手が。賢雄さんは「完全にグインになってる瞬間がある」と役が降りてくることを語る。
#12「新たなる運命」レムス。バッグに映っている代永くんの表情を真剣に見る浅沼さんだが、「綺麗にネクタイがリボン」とヘンな感想w。「言った後は気持ちがイイ」と言う代永くんの普段の様子は白か黒か?の質問に、浅沼さん&内田さんが声を揃えて「クロイほうです」(笑)。
#11「戦士たち」ナリス。最後の台詞に、代永くん専用の「チョコレート取ってきます」。ナリスについて、賢雄さんは「嫉妬しちゃいますね」浅沼さんは「どんなシャンプー?w」。ナリスと似通ってるトコもあると言う内田さんは「これからナリスはスゴイことになります」。
#15「再会」(来週放送分)イシュトヴァーン。リンダとの会話だが、ちょい噛んじゃって苦笑の浅沼さん。途中から「まさか始まってすぐに噛むとは…」とアドリブで盛り返し、「中原さん」で締めちゃうw。「アドリブが綺麗に口パクと合ってましたね」とヘンに感心する内田さん。イシュトヴァーンと自分との共通点はないが、「背伸びしてるトコや自分を追い込むところ」と多少あることを匂わせる浅沼さん。でも賢雄さんが「リンダ、グインが好きなんでは?」とツッコミw。
#1「豹頭の仮面」グイン&レムス。浅沼さんが怪物の声に「ケンユーサン」「ヨナガー」と入れて、「食らえ!アサヌマ!」「来ないで!アサヌマさん」と二人のアドリブも冴える。でもこの回は「魂入れる第1話」だったと賢雄さん。

★オリジナル会話劇! これまで放送された台詞&これから放送される台詞を組み合わせた、会場の皆さんへのスピーチ。画面にメッセージが出て会場参加型だが、イマイチよく分らない^^;。
とにかくナリス独壇場。内田さんが会場にスタッと下りて、客席の女の子に熱い台詞をはきまくり、最後に「私の口づけ?」でフィナーレw。会場の拍手算定で、「優勝はナリスさんです」。ナリスのメッセージは「ありがとう。夢と感動はあなたの受信料から」← ポスター下に書かれたメッセージじゃんw。

今夜放送第14話のダイジェスト映像の後、主題歌を唄うカノンのライブ。映像スクリーンが上がると共にイントロが流れ、カノンが登場する演出が見事だ。
唄い終わったカノンさんを囲んで、ファンの賢雄さんは「包みこまれるような歌声」と絶賛、待ち受け画面や着歌もカノンだという。キャラクターの中では「グインが好き」と言うカノンさんは「全てが好き。ボディも!」。役についてのカノンさんの質問に、「役になりきるしかない」「イイ声は使わないんです」と真面目な答えの賢雄さん。カノンさんとは『コルダ』絡みの内田さんは余裕の表情。
8/26にカノンのミニアルバムがリリース。

サイン入りポスターの抽選会。当たった4人がステージでポスターを受け取り握手。内田さんが「美しい」と言葉をかけるので、浅沼さんも決め台詞で倣うが、そこで噛んじゃうトコが可愛いことw。
最後に出演者の挨拶。浅沼さんが「物語は完結してはいけない」と監督の言葉を引用されたコメント。「私達の役目は、与えられた台詞を心から皆さんの心に伝えていくこと」と、さすが素晴らしいことをおっしゃる賢雄さん。拍手の中、終了した。

一つ一つの台詞や場面を大切にするNHKらしいイベントで、ゆっくりと楽しめた。
いつもよりは大人しめの賢雄さんは、誠実な人柄がよく出ていた。ちょっぴりブラック・ウイングの代永くんは可愛く、内田さんはナルシーで、浅沼さんは甘くてクールでお茶目だった。
今月は浅沼氏が関わった*pnish*と真夏論が控える。舞台役者としての浅沼さんもそろそろ拝みたい。
小学館101新書刊行記念『松平定知さん特別講演 歴史を「本当に」動かした戦国武将』に参加してきた。

松平定知さんといえば、NHKの数々の看板番組を担当された方。今年3月で終了した『その時歴史が動いた』でのご活躍が印象に残っている。松平さんの柔らかくも力強い声と語りは、私好みでもあり、ぜひナマで講演をお聞きしたいと思った。
ロビーでは、6月に発売された松平さんの著書も販売。

登壇された松平定知さんは、思ったよりも小柄で、物腰も柔らかく穏やか。年代的にも余裕が溢れ、時おりユーモアと辛口を交えて、話を分り易く進めて下さる。
先ずは、担当されたNHK番組『日本史探訪』や『歴史への招待』について。先輩の鈴木健二さんの人物像ややり取りが面白い。
マンネリズムを打破するため、2000年3/19からスタートしたのが『その時歴史が動いた』で、当時55歳の松平さんは「僕のNHK人生の総仕上げ」と考え取り組んだという。幸いなことに、一定のクォリティで9年の長寿番組だった。

番組を始めるのにあたって、5つのコンセプトを考え維持し続けたという。
1. 徹底した現場主義。情報の宝庫である現場に、必ず足を運ぶこと。
2. 徹底した専門家主義。専門家がご覧になって視聴に耐えうるクォリティを保つこと。視聴率よりも内容重視、一番大切なのは視聴者の信頼だという。
3. 徹底した実証主義。嘘や想像ではなく、論拠による発言や事実をもって語らしめること。
4. 歴史は古臭いものではなく、日々変わっていく新しいものだと念頭におく。別の切り口から、新しい切り口から、史料を読み解くのが大切。
5. 歴史とは人間がおりなすドラマで、それを皆さんと共有しよう。無機的暗記ものが歴史ではない。

それでも、長く放送を続けている間に、特に初年度はコンセプトがぐらついた回もあったとか。”本能寺の変”の謎に関して、ゲストの想像力が勝りそうなこともあったが、結局エビデンスがないものは放送しないことを徹底させたという。歯を食いしばりw、上3つの原則を守ってきたと松平さん。
信長の妹・お市の激動の人生についても、具体的に年代や年齢も交えて細やかに語って下さり、想像も刺激され分り易かった。最初の夫・浅井長政についてはあまり触れなかったが、たった5年の間に3人の子どもに恵まれたのだから、結婚生活も仲睦まじく、お市が本気で惚れるほどに、優しく格好良い男だったに違いないw。お市が残した子どもが日本を作っていくと話して、再来年の大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』についても告知。

最後に、2年前に退局されたNHKより、今は小学館だとw、ご自身の本の宣伝もされながら、にこやかに終了した。
戦国武将のナンバー2の話をされるかと思っていたが、織田信長とお市がメインの話。これはこれで世俗的にも面白かったので、貴重なひと時だった。


浅井三姉妹の三女、お江(お江与とも呼ばれる)は、私が30年前から注目し、色々な本を読んで、思い入れを深めていった女性。当時は脚本にかじっていたので、お江を主役にして拙い脚本を書いたこともあった^^;。いつか誰かの手で、お江を主人公にしたドラマを作ってくれないかなと願いつつ。それがようやく叶う。時代が私の思いにやっと追いついてくれたのか。
私の、江へのイメージは、表向きは地味で目立たず物静かだが、芯は強く逞しくしなやかな女性だ。いざという時は、あの姉たちを相手に激しさを見せるなど、実は頑固で感情的。幼き頃から人に動かされ運命に翻弄されてきたが、決して屈せず時を待ち続けることで、己の存在意義を高めていった。あの篤姫とはある意味、正反対の女かもしれない。
10th Anniversary Project『MASKED RIDER MUSICAL&LIVE 十年祭』に行ってきた。
昨日に続き2日目。買うものもないのでギリギリ到着。
2階席前方端なトホホの席だが、昨日よりよく見えるし、音声がよく聞こえるw。


第一部:仮面ライダーミュージカル
2度目なのでストーリーも台詞も頭に入りやすく、会場の手拍子や拍手などノリも最高潮。
クーちゃん&ウーちゃんのデュエット「あの星をつかまえたいのさ♪」が聴けば聴くほどイイ歌で感動~。劇場版にライオトルーパーは出ないのかな?
今日はディケイド・キャストの出演はないので(井上くんは歌のみ)、夏美の声に別人が現れたり、士や大樹の声に変身したディケイドとディエンドが登場。
『仮面ライダーミュージカル』CDは2009年冬発売。こういうのはDVD化して欲しかったが、版権やらの大人の事情があるんだろうか^^;。

以下、『勇者ライディーン』のED「おれは洸だ」のフシでw
♪なぜだろう なぜだろう ライダーがおどる♪
♪たたかえと たたかえと ライダーがうたう♪
♪いくぞ ライダー ミュージカルのぶたいへ♪
♪ライライライライラーイ おれたちライダー せいぎのヒーロー♪  


【新・平成仮面ライダー制作発表】
司会のてらさこまこと共に、あらためて振り返って分った。
十年祭プロジェクトは、冬の陣がディケイドスタート、春の陣が電王&ディケイド、夏の陣がオールライダー&大ショッカー、秋の陣が11番目の平成仮面ライダースタート。
タイトルは『仮面ライダーW』。”ダブル”と聞いて、”ダブルオー”のパクリ!?と思い込んだのは私だけ?(笑)
プロモ映像が流れる。「俺たち二人でひとり仮面ライダー」と聞いて、”2人で1人”というと『バロム1』じゃん!?と思ったのは私だけ?(笑)今度は緑&紫か。

出演キャスト登壇。
左翔太郎役:桐山漣。ま~たテニミュキャストw。立海全国にも出て欲しかったが残念だ。
フィリップ役:菅田将輝。知らない。普通の高校生だったと言ってたので調べたら、16歳だった! 漣くんと足すと40歳のライダー?w
鳴海亜樹子役:山本ひかる。知らない。
園咲琉兵衛役:寺田農。えー!寺田さん、渋い。敵側のゴッドファーザーとか。
桐山くんと相葉弘樹が仲良しなので、そのうち『シンケンジャー』ともコラボなんかありそうw。
主題歌「W-B-X -W boiled extreme-」を歌う上木彩矢/TAKUYAが登壇。
会場をバックに皆さんで記念撮影会。「ダブル!」と言いながら左人差し指を相手に向けるポーズを取る皆さん&客席。
キャストがはけた後、仮面ライダーWも登場し、アーティスト2人と共に撮影。
ざわめきの中、拍手が駆け抜けた。20分休憩。


第二部:平成仮面ライダーを彩ったアーティストのライブ

初っ端から布施明が登場し「少年よ♪」(響鬼)。スケール感ある歌声で会場を魅了。これだけのためにスケジュールを合わせてくれたのか、歌い終わって早々とはける布施さん。初のナマ布施さんだったので感激。
田中昌之(クウガ)。「ノーペイン…」のサビのところが懐かしくワクワク。
石原慎一(アギト)。ギターに野村のよっちゃん。バンドのRider Chipsを知らなかったが、よっちゃんはここで息長く活躍中だったのか。
Ricky(カブト挿入歌)。Rider ChipsのヴォーカルがRickyで、よっちゃんとは「リキオ」「ワルオ」と呼び合う仲。挿入歌は覚えてないが、カブト主題歌を唄ってくれた。ちょっとイメージが違うが胸が騒いだ。
寺田恵子(龍騎挿入歌)。派手な衣装とアクションで唄ったが、歌詞がよく聞こえない。
m.c.A・T(555挿入歌)と(555主題歌)。「Justi’s♪」は好きだったのでときめく。
松本梨香(龍騎主題歌)。やっと出た「Alive A life♪」。途中マイクから高音が出なかったが、どうやらマイクが音を拾えなかったらしい。仮面ライダー初の女性ヴォーカリストだったと話す。よっちゃんとも仲がよく「十年祭ゲットだぜ!」「仮面ライダーゲットだぜ!」もやってくれた。
Rider Chipsバンド紹介の後、Ricky(ブレイド)。
越川歩のヴァイオリン・バージョン(キバ)。ここでRider Chipsが引っ込み、いよいよ…。

モモタロス・ウラタロス・キンタロス・リュウタロス(電王)。電王主題歌メドレー!(^o^) 会場もサイリウムを振ったり、イマジンと共に手フリをしたりと、今までにない大盛り上がり。途中からデネブも加わりいっそう歓声。イマジンたちの個性溢れる動作も快調、会場女子をナンパするウラをモモがこずいたりと、観てるだけでも愉快w。はける時にも、会場からキャラ名のコール。私も2階席から「モモーっ!」と叫んでしまったv。

Gacktからメッセージレター。映画について、ライダーマンとして友情出演を告知。4年前は『Ζガンダム』で富野監督から熱いアプローチを受け、ガンダムオタクとして有名だったGacktさんだがw、今はすっかりライダー派か。ガンダムに続きライダーも制覇とは、すごい贅沢なことだ。でもメッセージは低い声でボソボソと言ってて、しかとよく聞こえない^^;。とにかく井上くんへ激励コメント。
井上正大(ディケイド)。昨日とうって変わって、派手なコートを翻しシルバーメッシュな髪型。バンドの音楽が大きいのか、声量がないのか、何を唄っているのかよく分らない^^;。唄い終わってハァハァ息が荒いw。「ここがライブの世界か」と士風に一応決める。仕方ないが、井上くんがトリなのか(-.-)。

出演者8人が登場。布施さんやイマジンはおらず。RCの4人も加わり、みんなで手を繋いでお礼のお辞儀。「ディケイドの旅は終わらないからな!」と井上くんの言葉で終わった。
カテコで、全ライダーが登場。荘厳な中、ディケイドの意気込みで締めた。

終了時刻は22:30近く。やっぱり3時間半だったか。2度目のミュージカルも堪能したし、座ったままのライブで充分楽しめたし、2日間めいっぱい仮面ライダー・ワールドを満喫した。
10th Anniversary Project『MASKED RIDER MUSICAL&SHOW 十年祭』に行ってきた。
観劇からの帰り道なので早々と到着。物販オープンしてたので、十年祭記念のマフラータオルとシュシュを購入。夏の劇場版プレスシート目当てに前売券。

軽く夕食をとってから、雨も避けられて会場入場。ガチャガチャはイマジンスイングが一番人気。残り一個だったらしく、出たのがモモタロス。「イマジンあにめ3」今冬発売って、まだやるのか~。
1階後方席で、ステージとの距離感は一昨年のC.C.Lemonホールとソックリw。司会はいつものお姉さん。


第一部:仮面ライダーミュージカル
作詞・藤林聖子、作曲・中川幸太郎のオリジナル楽曲と脚本・米村正二のオリジナルストーリー。ディケイドと旅する見習いライダーのクウガと、ショッカー戦闘員見習いのウーとの、出会いと成長の友情物語。ディケイド俳優と平成ライダーに加え、歴代ライダーも登場する豪華キャスト。

仮面ライダー史上初のバトルダンスミュージカルって、どんなんだ?と思ってたら、出だしから『ウェストサイド物語』w。地獄大使の命令で、死神博士作詞作曲の「俺たち大ショッカー♪」を踊り捲る戦闘員たち。ダンスの度に会場から手拍子。地獄大使の声は中尾隆聖で、みんな口パクらしい。
仮面ライダーたちも「正義のヒーロー♪」を唄い踊るが、戦闘員たちの踊りには叶わず。ここからどんどん『テニミュ』の雰囲気w。
ライダー監獄に入れられたクウガを待っていたのは、牢名主の電王ソードフォームたち。関俊彦の威勢のいい声に萌えv。地獄兄弟やイクサの声はオリジナルと同じ。電王&地獄兄弟で「監獄のルール♪」をクールな歌とスタイリッシュなダンスで披露しカッコイーv。クウガとウーが「ウーちゃん」「クーちゃん」と意気投合。クウガの声は村井良大、ウーの声は森久保祥太郎。クウガの歌がテニミュ大石の歌に聴こえ、二人で歌い上げる「いつかきっと♪」もテニミュ青学の歌のようw。ディエンドの意向で何故か「ライダー漫才」。電王アックスフォームとコンビを組むのは王蛇? てらそままさきの声も久しぶり。
電王4フォーム揃い踏みや、カブトにキバもポーズを決め、その格好良さにウーも仮面ライダーになりたいと願う。ところが地獄大使らの謀略で、怪物にされたウーちゃん。このままカブトと戦わねばならないのか!?
だがウーの心に残されていた優しさが、危機一髪のカブトを救う。「ライダーの強さは優しくて強いんだね」赤いクウガとライオトルーパーに変身したウー。
1号ら昭和ライダーも加勢し、一丸となった正義のダンスで「レッツトライ!♪」。「この恨みは劇場版で」(笑)捨て台詞を残して地獄大使は消えた。関さんと関係の深い中尾さんや祥ちゃんの声が一緒に聴けたのも嬉しい。
「最高のヒーロー♪」「俺たちはナンバーワン♪」と唄い、お前らは氷帝か!?(笑)
フィナーレは全員揃って「サンキュー ありがとう♪」と会場にお辞儀。ますますテニミュじゃw。井上正大や村井良大らテニミュ経験者も加わり、拍手の中を大盛り上がり。
ライダーの中でとりわけ電王が、投げキッスするやら、緞帳下がる時も転がって顔に手をあてフンフンやってて、会場からも凄い歓声。ディケイドもいるし、中に入ってるのは高岩さんじゃないよね?

楽曲といいダンスといい、仮面ライダー版テニミュならぬ、『ライミュ』と呼びたい楽しいミュージカルだったw。20分休憩。


第二部:トーク&パフォーマンス

I. 仮面ライダーディケイドチーム。左から森カンナ、井上正大、村井良大、戸谷公人。
森さんには「夏みかん!」コール。後方左側の男性ファンの野太い声がしょっちゅう飛ぶ。井上くんは「通りすがりの…」マフラータオルを持って登場。村井くんが「ユウスケ最近アホみたいなんで」と言うと、会場の子から「カッコイーよ」と声援が届き、「今の言葉で元気が出ました」と嬉しそうな村井くんw。村井くんと森さんはキャラ名で呼ばれてるようだが、戸谷さんは「キミちゃん」で、さっきのミュージカルで「歩きながら変身してた」と村井くんからツッコミ。リハは何と今日だったそうだ。大樹の世界の今週放送分に続き、来週は公ちゃんの歌が流れるとか。

II. 仮面ライダー電王チーム。左から鈴村健一、関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき。MCは棒読みの井上くん&戸谷くん。関さんは白オーバーシャツに眼鏡、てらそまさんはVネックシャツに黒ジャケット。
「十年祭に俺、参上!」と言った関さんは、ミュージカルも会場真ん中辺りで観ていたそう。てらそまさんは、5000人も集まったと「嬉しいです。オレが泣けるで」。
遊佐さんは共演者にツッコミ入れたり、「戸谷くん話聞いてる?」と頼りなげなMCの代わりにすっかり仕切ることw。電王に出演する際の顛末で、てらそまさんは「ライダーなのに電車。これで東映も最後かな?と(笑)」とヒートアップ。関さんが「楽しけりゃイージャン!」と適当に締めw。
苦労したことや印象的なことについて、関さんは「シリーズ終わってからも色々あったことが印象的」てらそまさんは「レコード大賞とったこと(?)」と、皆さん殆ど出尽くした感のお答え^^;。
森さん&村井くんも出てきて、佐藤健にあてるシーンになぞらえて、井上くんが「僕たちにナマで憑依しちゃってイイかな?」と可愛げがないコールw。
☆ユウスケ(&モモ)。「だからぶっつぶす!」「カンだ」最後に関さんが「チャンチャン」w。
村井くんは健くんに「目、見開いて…」とアドバイスを受けたそうだが、関さんから「よくやった」「憑依されて線の太い芝居してたので、Vシネ関係のにも出ていたのかと」と愉快な褒められ方w。
☆夏美(&ウラ・キン・リュウタ)。井上くんが鈴村を「鈴木」と呼んで、「俺、今日は鈴木だよ~」とスズ。「変身」ポーズが可愛い森さん。
終了後、関さん以外の3人が森さんの周りを囲んで接近、右手のてらそまさんの手がさりげに森さんの肩に…w。でも森さんの好みがウラだと知り、「サヨナラ」とバイバイする2人。ウラのどこが好きかと訊かれ「カッコイーところ」と答えた森さんに「よく言われるんだよね!」と豪語する遊佐さん(笑)。
☆大樹とソードフォームの会話。登場したソードと関さんが握手!「オレはどこだー!」。
憑依された大樹(&ウラタロス)。「僕はみんなのものだよ~」で両手広げる戸谷くんが似合ってるw。
誰にも憑依されてなくて寂しそうな戸谷くんだったが、本邦初公開でついに念願叶い「ドキドキしました。恥ずかしい」。なにげに戸谷くんと遊佐さん、マフラーでカブってる。
☆士(&ウラ・キン・リュウタ)と夏美の会話。最後に「全員まとめて出ていけーっ!」で、「ワー」とする3人。
井上くんは「疲れた。シンドイです」と感想。3人いっぺんはやっぱりムリだねというオチだった。

III. 登場前に『KAMEN RIDER DRAGON NIGHT』なる海外実写映画が上映されて呆然。仮面ライダーまでパクるのか!?^^; 
仮面ライダー龍騎チーム。左から小田井亮平、萩野崇、小山剛志。MCは遊佐さん&村井くんで、なにげに黒チョッキがカブってるw。
龍騎ファンの村井くんは遊佐さんに何が一番かと訊かれ、「1位がディケイド。2位が龍騎」と答えるが、「鈴木くん。電王は?」とツッコまれ、「電王はオンリーワン」と何とかやり繕うw。ヤルじゃん村井くん!
村井くんが好きな王蛇役の萩野さんは、ミュージカルで唄わされたと苦笑するが、朝倉の「イライラするんだよ」をやってくれた。小山さんはオーディンの名台詞を言ったり、村井くんと二人でバイザーの声で「ファイナルベント」を披露したりw。ミュージカルでは「ワルワル…」も歌うなど、かなり活躍されてた様子。ミュージカルには出ていなかったと言う小田井さんだが、北岡は「おかねだいすき」と子供絵本に書かれてあったそうで、ゾルダは実はあまり印象にない^^;。
小山さんと遊佐さんの共演作『HUNTER×HUNTER』の話も飛び出し、そこに萩野さんを誘ったのは小山さんだったとか。一緒に、クウガに出ていた東地宏樹もいたし、なにげにライダーとハンターって関係がある!?

IV. ステージいっぱいにアクションや立ち回り。今まで観たどの棒術よりも秀逸な技や、高めのキックやパンチと、思わず目を見開いて注目。相手役には押川さん、金田さん、おぐらさんの顔も?
スーツアクターチーム。左から、高岩成二、富永研司、伊藤慎。MCはスズ&森さん。さきほどの相手役をつとめたのはJAEで、アクションコーディネイトのおぐらとしひろは、仮面ライダーはやってないからと司会側へ。特に高岩さんへの声援多し。
富永さんはクウガが初めてで、当時はおぐらさんの怪人を本気で殴ったこともあったそう。ゼロノスで有名な伊藤さんは、CMネタで「新橋のサラリーマン」としてバイクに乗換え中w。高岩さんは途中でマジレンジャーに浮気したが^^;「10年はあっという間」だったとしみじみ。2番手ライダーだという伊藤さんは、響鬼が初の主役ライダーで、太鼓ポーズを披露。「全部」のポーズがリクエストされた高岩さんは、電王の俺参上ポーズと、立つだけで絵になるディケイド変身ポーズを披露。
最後にスズの声で、おぐらさんがリュウタの決めポーズ。「会場のみんな、倒すけどいいよね」って何だソレ?w

V. 夏の映画について。スーアクチームに、井上くんらディケイドチームも加わる。
「いつになったら終わるんだ」「長い」とか、「旅の終わりは旅の始まり」「人生観が変わる」「全人類がみれる」とか、煽るだけ煽ってくれる。富永さんは9年ぶりのクウガで、スズが仮面ライダーXとガラガラの声をやると告知。
明日29日はゆうすけ(=村井くん)の誕生日だと、ケーキが出てきて会場全部で「ハッピーバースデー♪」のお祝い。あまりのサプライズに村井くんも感無量。ショッカーがケーキの運び役かいw。

出演者全員が登場し、終わりの挨拶。
スズは「10年の歴史の中に名前を刻むことができて」てらそまさんは「ライダーも10年という誕生日を迎えました」遊佐さんは「これからもライダーを…」とウラ口調。関さんは「ソードフォームで私も活躍?大ヒット祈願!」と満面の笑み。
小山さんは「帰るまでは十年祭。二十年祭でお会いしましょう」萩野さんは「王蛇で出てますんで」と告知。伊藤さんがバイクライダーを強調したので、高岩さんは「すいません。無免許で」と免許を取ろうとする意気込み。
村井くんは「いずれセンチュリーになるのではと」上手い! 井上くんは通りすがりのタオルを「欲しいか欲しいか」と煽らせて、全然飛ばずにダメじゃん(・・;)。明日歌うと盛大に告知して終了。

終了したのは21時半頃。ご一緒だったSさんも途中で帰られたし、遠方者にはきついイベントだったが、とことんライダーを楽しめて満足した(^.^)。
『S.S.D.S.(Super Stylish Doctors Story)診察会 第10回/とことん診察会Part.2』夜の部「ごはん時にあつかましい?」へ行ってきた。
今回もチケットありがとうです。

昼の開場遅れと押しが響いたのか、夜も開場遅れ。しかも公園で待機させるなんて、はじめからチケットやネットで告知して欲しいよ。
白衣や聴診器やIDカードは持ってきたが、診察券を忘れたーっ。前方席だが列の真ん中なので、名刺交換はやっぱりムリ^^;。

出演は、速水奨(Dr.HAYAMI)堀内賢雄(ブラディ・トランシルヴァニア伯爵)松本保典(沢登達哉)森川智之(ミヒャエル・シューマイヤー)檜山修之(君島究)千葉進歩(日下真一郎)森田成一(弓岡蔵人)の7人。声の出演の中博史(中管制官)の前説も快調。先日舞台で拝んだばかりの松本さんが、カツラみたいなフワフワ髪をさせて苦笑。

昼の部は会場横扉から出てきたそうだが、夜の部は《ショクレンジャー》ネタで、其々キャラ・カラーのエプロンを着てステージに登場。いつもの白衣じゃなくて残念だが、みんなまるで保父さんみたいw。
そのまま挨拶と名刺交換。こちらには檜山さんと、また賢雄さんw。進歩くんは愛想なさげだな。
交換後に、素早く白衣に取り替えて、病院歌とラジオ体操。しばらく身体を動かしていなかったので私もやる。今回は途中でラジオ体操第一も久しぶりにあり、身体がしっかり覚えているのを確認w。
こちら側のモリモリと森田くんが、体操しながらもノリがよくて、可笑しな意気投合ぶりにニンマリ。しまいに隣の松本さんまで二人に交じり、いつも賑やかな空間と化していて面白かった。

朗読は、D.HAYAMIら4人による《大宇宙の神秘》を落ち着いた声で壮大に。音楽効果もあって、束の間の眠りを運んでくれた^^;。
ステージドラマは『BASARA』もどきの《ぐるめ戦国》。どこから調達したのか、”ぐるめ”幟旗が7本もステージに立つが、”シューマイ”の幟が邪魔をして、後ろの松本さんの姿が全く見えない^^;。客席から観える位置を考えて、幟旗を立てて欲しかった。戦国武将の名前をダジャレで”食”に変えたり、やり取りや戦法のネタといい、よくもまぁ考えついたなと速水さんの久々の傑作に拍手。シューマイヤーがキーマンで、3役ぐらいをモリモリが熱演。結局「全自動!」へ移行、シューマイヤーを真似た弓岡やDr.HAYAMIが可笑しい。会場の拍手で1位を決めてたが、シューマイは確かにお弁当にもチンだけで済むし重宝だ。

診察は3回だったか。皆さん、質問への答えではなく、どんどん話がエスカレートして勝手に盛り上がっていくので、読む人の数も若干少なめだったような。
進行するだけで喉が渇くらしく、Dr.HAYAMIが「ビール飲みたくなったね」と言う度に、シューマイヤーと弓岡がエアビールで「カンパーイ!」してて愉快w。手繋ぎで、手に一万円札を握らせたらと「何でも繋がってればいいんですよ」と答えたDr.HAYAMIに、「ブラディさんの代わりに言わせて貰う」「アンタは腐ってる!」と言い切った沢登先生に会場から絶賛コールw。今日のDr.HAYAMIは、答えもそっけなかったり、的外れだったりして、ちょっとヤサグレ気味だった!?^^;
「あつかましい」話について、電車の手すり側でオバサンに圧されて憤慨していた弓岡くんだが、若い娘ならいいけどオバサンだから挑んだと言葉がエスカレートし、会場のオバサンたちの冷たいブーイング視線を浴びた(~_~)。森田くんや進歩くん以外、出演者たちの年齢も既に40代。参加する患者たちも、オバサン世代が多いハズ。会場中のオバサンを一斉に敵に回したな森田くん!w 昔のネオロマイベントでの失言といい、口は禍のもとだと自制したほうがいい。
バウム教授はいつ出てくれるんですか?という質問に、Dr.HAYAMIが苦笑して「今度は必ず!」と約束してくれたのでw、次回に期待しておこう。チケットは取り難くなりそうだけど^^;。

ダンサー紹介後は、会場と一体で「デオキシリボ助さん♪」と、速水さん&檜山さんの「刹那の英雄2007♪」で盛り上がる。
会場に舞ったテープが、金銀緑青赤ピンクと何色もあって思わずお持ち帰り。
次の診察会は10/10のようだ。バウム教授が出るなら行かなきゃ。明日はバウム教授w。
夜から『J’s Music Actionシリーズ「小杉十郎太 Live in MANDALA』へ行ってきた。
ホームグランドのMANDALAは去年9月以来、今回もステージにかなり近い席へ。

3月の名古屋ライブは行ってないが、BRUSH&PICKSのギター、岩田浩史との二人ステージもますます快調。ご本人曰く、二人とも酉年なので「チキンズ」とかw。
ファンミーティングから4ヶ月ぶりに観るじゅっちゃんは、髪の毛がふわふわと長くなってて、ちょい東地さんっぽい髪型w。美容院でも伸ばすのか?と聴かれたそうだが、岩田さんの「あるうちに、伸ばしておきましょうよ」にみんな笑い。
MONKの白Tシャツに白ジャケットと涼しげで爽やかなじゅっちゃん。今日はお着替えなし。

岩田さんとのアコースティック・ライブからスタート。「この思い♪」「スロー・イン・ダウン♪」も渋く熱唱する。
合間にトークを交えるが、今日のじゅっちゃんはちょっと可笑しなテンション(^_^;)。大学入学式以来の武道館にJAM Projectのライブを聴きに行って、その熱いパワーに相当刺激を受けたそうだが、「俺にはムリだ」(笑)「またひとつ自分が見えてきた気がします」としみじみと語ってみたりw。椅子に座るだけなのに「しばしご歓談なさって下さい」と言ったりw、ギターをちょっとぶつけたりと、何か言動がチグハグ。岩田さんから何度もツッコマれるじゅっちゃんは、かなり”受け”テンション(笑)。

6月28日に出演する中井貴恵さんとの音語り『あらしのよるに』を宣伝。もちろん、じゅっちゃんはオオカミ役。メイとガブを浮かべながら作った「グッドフレンズ♪」を披露、じゅっちゃんのとろけるような表情が愛らしいv。合言葉は「あらしのよるに」ね。唄い終わった後、自分で「昔のフォークっぽいw」と突っ込むが、とても良い歌だった。
先日も披露した「サンチャッチャ・ブルース♪」。私も三茶へ行く度に思い出すご当地メロディーw。昭和の香りがして、岩田さんのハーモニカが哀愁をそそる。
唄い終わった後、急に名古屋ライブの話をされるが、車で途中の浜名湖に寄った時に、岩田さんがこのハーモニカ(浜松名物)を発見し購入されたとか。浜名湖のウナギも美味かったとニンマリ。名古屋のライブギャラリーには、モンゴルの楽器とかも飾られてたそう。名古屋では岩田さんの案内で居酒屋へ、ひつまぶしやテバサキ等の名物を満喫されたとか。帰りは一人新幹線で東京へ、車で帰る岩田さんたちに、気になっていたWBCの実況をお願いしたそうw。勝利を聞いた時は思わず「よーしっ!」と新幹線内で声をあげたそう(笑)。

名古屋でも披露したという、名曲「SAY YOU♪」名古屋バージョンのダイジェスト版を披露。アランとタマがナビゲーターらしいが、ご自分でもどっちがどっちだか分らなくなりそうなので、岩田さんが「アラン」と「タマ」の2枚の札を掲げてくれる。これ、岩田さんのアイデアで、キャラの絵も岩田さん描きの優れもの。ディランとモルダーとビリー、ボンドとチュモンの「外人さんたち」が登場。やきそばパンマンと局長、アーロンが賑やか。榊太郎と天之橋一鶴はキャラソンと共に登場。やきそばパンマンもヘラの踊り付きで唄う。ヘンケンも登場。岩田さんのギターによるBGMと演奏がステキ。”小杉十郎太”も入りしっちゃかめっちゃかで、最後にタマとアランが「面白かった?」。会場も大笑いで盛り上がった(^o^)。

マラカス振って「横浜ローズ♪」や「パラダイス♪」をリズミカルに唄い、最後は「天の踊り子♪」。ジャケを脱いで、アンコールはしみじみと「夕焼けの歌♪」。ますます暮らし難い世の中を思ってか、「色々あるけれど、みんな元気で」とメッセージと御礼を述べて楽しく終了した。

8/29は『J’s Music Action the 8th』がMANDALAで開催。合言葉は「ヤーニクイネ! 夏の終わりは十郎太」。
イベント黒執事『その執事、終章 ~最後の晩餐を貴方と共に~』に行ってきた。
物販が混雑しそうだったので、先に到着されてたSさんにリーフレットと図カードを買って頂いた。ドーナツセットまで頂戴して、ありがとうです。
来場者へのオリジナルグッズは、クリアファイルにもなるバッグと赤いサインライトで太っ腹w。音楽舞闘会で買った黒のトートバッグに、全部すっぽり収まるからフシギ。携帯カメラはオッケーな荷物検査^^;。
1階後方席通路近くで、ステージは遠いが真ん中寄りなので観易い。

出演キャストは、小野大輔(セバスチャン)諏訪部順一(アンダーテイカー)遊佐浩二(劉)日野聡(アッシュ)東地宏樹(バルドロイ)杉山紀彰(ウィリアム)安元洋貴(アグニ)立花慎之介(ソーマ)菅沼久義(アバーライン)鈴木達央(ドルイット子爵)勝杏里(ドロセル)の計10人。パシフィコに行ってる潤潤と、梶くんがいないのか。
リーフレットを見ると、このキャラ、この人がやってたのかと今頃わかる始末^^;。本編には少ししか出ていないキャラもいて、ぼんやりとしか思い出せないキャラクターが何人か^^;。でもイベントが進行するにつれ、徐々に思い出されてきたので、まぁいっか。

暗闇の中、セバスチャンのオープニングナレ「…享楽に耽りましょう」が流れて、会場から早くもキャーと歓声。大きなスクリーンに、アニメOPと共にキャラショット。
MCは不気味な怪声を出す諏訪部さんで、「5000人の棺」「一次会は20時くらいまでを予定」と意気揚々w。
”晩餐”の如く、テーブルに食事を出されるようなタイトルでイベントが進み、なかなか凝ったアイデア。
会場が真っ暗なままで、メモが殆ど取れなくて書きなぐり状態。

【前菜】出演者登場。1階の四方八方の扉から出演者が次々と登場し、会場全体を興奮させる。東地さんは左手後方扉から登場し、もの凄いスピードで階段を駆け抜けてステージへ。こちら側には遊佐さんが通り、思わず名前を呼んでしまふw。
小野くんを真ん中に横一列で揃い踏み。みんな黒っぽい衣装で、小野くんだけ執事風スーツに白手袋と暑そう^^;。東地さんは黒いオーバーシャツで、伸びた髪がふんわりと男っぽい。「召使い一人だけ」と自己紹介した東地さんがちょっぴり寂しそうに見えたり。

【スープ】ファンから募集した心に残るベスト5。アニメを振り返る意味で好し。
左手の諏訪部さんが進行。右手寄りの椅子に座る出演者。前列に遊佐さん、東地さん、小野くん、日野くん、安元さんが座って観やすい。
4位のセバスチャンはやっぱりデビルマンみたいだなw。3位の「これでも執事DEATH」のグレルは舞台のイメージがまだ残る。番外で強烈なドルイット子爵(笑)。
2位はマダムレッドの葬式で、リアルで私も切なくなったシーン。ちなみに牧師役で東地さんも出ていた場面。もっとマダムレッドを見たかった…というリクエストに応えて、本物のマダムレッド@朴路美がサプライズゲストとしてステージに登場。会場も大歓声(^o^)。映像と共に、路美さんはマダムレッドの回想場面を朗読し、あらためて心にジンとくる私(;_;)。そのまま路美さんは左手の椅子に座り参加するが、小野くんを「NKタクシー」呼びw。
1位は24話のセバスチャンとシエルのラストシーン。左手袋を口で挟んで脱ぐと、左手に現れたのは、雑に書かれた紋章でみんな爆笑。
ここで早々と路美さんが退場。去り台詞は「ありがと・ぴょん」w。次のコーナーまで出演者はソデに引っ込む。

【魚料理】白執事VS.黄執事に分かれてのゲームコーナー。白リーダーが日野くん、黄リーダーが安元さん。白チームには遊佐さん、東地さん、たっつん、立花くんの5人。最終的に負けたチームは「マーマイト」を食べる…マーマイトって?イギリスではお馴染みのジャムだと、ラジオにまだ出ていない日野くんに説明。司会は本番では噛まない小野くんだが、早くもグダグダで周りからツッコまれ、何故か黄チーム寄り?
☆お題は、ひいた紙に書かれた言葉の”執事”を即興で演じるゲーム。毎回、小野くんが「その執事、セバスチャンにつき」と先ずお手本w。
1回戦は、たっつんの「河童」VS.すがぽんの「奥歯ガタガタ…」。
2回戦は、勝くんの「関取」も、立花くんの「パントマイマー」も上手し。
3回戦は、遊佐さんの「ロボット」出たー! やる前に必死に考えてる真剣な顔の遊佐くんを初めて見たかもw。杉山くんの「24時間戦えます」は、予想通り力也さんの24で来たー!
チーム対戦の勢いで、みんなプレイヤーと手を合わせて激励。チームの皆と楽しそうに手をたたく東地さんが可愛いことv。
この対決は終了。白か黄かの勝敗の行方は、来場時に貰ったバッグに入っていた、裏表が白黄の大カードを掲げて決める。私もSさんももちろん”白”。野鳥の会はいないので、小野くんの采配でイーブン。
☆次のお題は、テーブルクロスを一気にひくゲーム。お手本はジ・アニメーションw。舞台で松下くんもやって見せたが失敗してたんだよね^^;。其々に赤いテーブルクロスと割れない食器が用意。
4回戦は、東地さんと諏訪部さん。緊張が顔に滲む東地さんだが、瞬時にクロスを引いて、上の食器はビクリとも動かずに見事大成功!(^o^) ステージが歓声に満ちるが、東地さんは「自分がビックリした…」と脱力ある笑い顔(*^^*)。リハでは失敗したそうで「本番に強い男」と称号w。諏訪部さんも成功。
5回戦は、日野くんと安元さんで、こちらも成功。
リアルお手本で、小野くんが両方のテーブルクロスをダブルで引かされるが、もちろん大失敗^^;。
勝ったのは白チーム。東地さんのクロスひきが貢献したのかな? 遊佐さんが「有象無象ども!」と得意そう。
負けた黄チームに、赤茶色ジャムをのせたスプーンが配られるが、失敗した小野くんにも。ホントに不味いみたいで、「うえ~っ!」「匂い」がダメだと様々にリアクション^^;。水が出てきて、飲み干す諏訪部さん。

【冷菓】各キャラに言ってもらいたい台詞&シャッフルアフレコ
☆ここでようやくキャストが各キャラの声を出せることに。司会は再び諏訪部さん。
小野くんが「いっただきまぁす!」と、紋章のある左手をあげて見せる。以降みんながマネをして、台詞を言ってから、意味深たっぷりに右手をあげて見せるw。
諏訪部さんは、パチンコ・シティハンター風にオカマっぽく東地さんを紹介w。渋いバルド声で「…愛という名のスパイスさ」と格好良くも甘い台詞をはく東地さんv。東地さんだけ、手をあげなかったかな。
諏訪部さんの左手挙げは、リツコさんみたい(古っ^^;)。たっつん@ドルイットの変態的テンションの高さに大ウケw。
☆シャッフル・アフレコは、先ずオリジナルを流した後に、事前に決めていた配役を発表。リハもあったようで、アドリブも決まり聴かせてくれて面白い。
3番目に、セバスチャンVS.グレルのシーン。配役発表前から、東地さんは緊張気味に正面を見据えていて、これは東地さん来るなと思っていた通りw。セバスチャン:東地さん、グレル:諏訪部さんだが、これはぜひ逆で聴きたかったな。二人とも脱力感たっぷりの演技で、東地さんは「トオーッ!」とか擬音もそれなりにw。スマートボイスだが、台詞も少なくこれでは物足りん。
6番目に、オリジナルのセバスチャン:小野くん、シエル:杉山くん。舞台トークショーでも言っていたが、小野くんお気に入りの”ロボ執事”の会話と動作がここでついに発揮!(爆笑) 杉山くんとの息ぴったりのやり取りもグッジョブ。

【肉料理】オリジナルシナリオで「その執事、坊ちゃんにつき」ナマドラマ。
誰が坊ちゃん専属の執事に相応しいかを、セバスチャンが試して決める話。出演者一堂が揃ってマイクに立ち、賑やかなドラマを展開。東地さん@バルドは適度に絡んで出て、「えんがちょ」が可愛いw。みんなは「バリヤー」か。

【デザート】アーティストKalafinaの3人によるライブ。
ニューシングル「storia」、黒執事をイメージした「gloria」、黒執事EDテーマ「Lacrimosa」を熱唱。壮大で神秘的で力強い歌声が響く。

【コーヒー】エンディング。
全員が揃って其々がひと言挨拶。あれ?安元さんの右隣にいるのは…。
東地さんは「大人の街、有楽町で、大人の時間まで一緒にいられたことが嬉しい」「気をつけて帰って下さい」といつもの調子v。
諏訪部さんは「拙い司会で時間を大幅におしちゃって…」。小野くんも「色々とごめんなさい」。いやいや、頑張ったよ二人とも。
安元さんの隣にチョコンと居たのは、フィニ役の梶裕貴くん。最後に登場かいw。「今日は楽しかったです」とシラっと言ってラジオの宣伝。その様子を微笑みながら見守る東地さん。
最後の最後に、シエル役の坂本真綾からメッセージ。シエルの命により、「イエス、マイロード」と跪いて畏まるセバスチャンな小野くん。
会場前方でテープが賑やかに舞い、重大発表の告知。「アニメ第二期決定」と「DVD7巻と8巻連動特典で1月開催のイベントへ抽選招待」(今度は潤潤も)。つまり、今回のは本当の”終章”ではなかったわけねw。
最後までにこやかに手を振って退場する皆さん。東地さんとは暫く見納めかな。

遠方の人は途中退出もやむを得なかったが、終了後は急ぎ会場を後にする人多し。
ノンストップで3時間。企画も準備もバッチリで、久しぶりに濃厚なイベントを満喫できて楽しかった(^.^)。
それにしてもアニメにイベントと、『黒執事』はどこまで引っ張るつもりなのか。音楽舞闘会でも色々あるようだ。DVDもどんどん買わせる魂胆なのか。東地さんがこの作品に関わってる限り、私も追いかけねばならないのか。
アニメ『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』先行スクリーン上映&トークイベントへ行ってきた。
6月24日発売のOVA第1巻収録の第1話・第2話を、一日かぎりのスクリーン上映。
『聖闘士星矢』のイベントは旧作から参加していたし、第1巻に出るというお目当てさんの声も聞きたくてw。

他の映画を観るお客とごちゃまぜで大混雑、早めに到着し券を引換えておいてよかった。ロビーでお試しコミックを貰う。
出演キャストお目当ての若い方も多く、男女比半々? 沢山のマスコミ取材が早々と控える。


原作は週刊少年チャンピオンで連載中。原案:車田正美、漫画:手代木史織による『聖闘士星矢』の新シリーズで、前作の243年前、18世紀のヨーロッパを舞台に繰り広げられる聖戦を描く。全13話予定でOVA化。

先ずは、OP&ED&予告付きで、第1話「約束」と第2話「ハーデス覚醒」を上映。
第1話は、孤児院で育ったテンマとアローンの深い友情、そして聖域へと旅立つテンマを描く。
第2話は、聖闘士となるべく修行に励むテンマと、先に貰われて行ったサーシャとの再会。一方、パンドラらの策略で冥界の王ハーデスとして目覚めるアローンを描く。

荒木氏のキャラデザに慣れた私には、新しいキャラデジと作画になかなか馴染めず^^;。動いてはいるんだが、東映アニメの動きとはちと違って大雑把。ベタベタな展開が懐かしの少女漫画風で、シャープさやクールさが足りない。
2話を観たら、『フランダースの犬』のネロも救われたんだね~と苦笑(^^ゞ。
そして嵐が吹こうと激しく闘おうと、決してちぎれない「花の腕輪」の超頑丈さにただただビックリ(゜o゜)。

メインキャスト3人はしっかり熱演しているが、旧作と比べて滲み出るのが”声の幼さ”。もう少し演技に深味が欲しいなとは思うが、若い彼らに望んでもムリか。それともこう思うのは私が年をとったせいか^^;。

第2話中盤で、牡羊座のシオン@三木眞一郎が登場、関さんの声にちょっと似てるw。ようやく教皇@関俊彦が登場。落ち着いたクールボイスv。シオンは2言ぐらい、教皇は3言4言ぐらいで、テンマとの絡みのみ。
邪人@阿部敦の声も、他若手声優の声も似たように聴こえる^^;。パンドラ@水樹奈々とヒュプノス@坪井智浩は、演じてて楽しそうだなw。三宅健太の演じた天秤座の竜虎の名前も懐かしい。ナレーションは千葉繁。


上映後、トークイベント。
MCは、オタク芸人のサンキューさん。
登壇者は左から、平野綾(サーシャ/女神アテナ役)柿原徹也(テンマ役)下野紘(アローン/冥王ハーデス役)。スクリーンも大きいがステージも横に長くて、3人だけだと広過ぎる感。綾さんは、アテナのイメージで白いロングワンピ。男の子2人は黒っぽい。

ひと言挨拶した後、ここでいきなり写真撮影。3人かたまって、カッキーはDVDを持たされ、苦手な紘くんは困ったような顔。撮影陣よりも客席から「目線くださ~い」と慣れた雰囲気で笑い。「劇場版じゃないっす!」「基本、喋り尽くした後で撮影なのに」とカッキー。
早々と撮影を済ませるとは、次の場所に向かう必要があるという大人の事情だろうか^^;。

ようやくトーク開始。男の子2人は、ゲームから『星矢』を知ったとか。綾さんは、アテナに決まってから原作を読んだそう。
今回は240年前の聖戦の話でエピソードゼロ、「転生」がテーマだという。
そういう前世を演じるのは「プレッシャーでもあり感激」とカッキー。「二重人格で悪の親玉なので緊張と不安」と紘くん。綾さんは「正統派ヒロインは久しぶりなので緊張」。
手代木先生も客席においでとかで、「俺が先に探す!」とカッキーと紘くんが妙なテンションに突入。綾さんが喋ってる時も騒がしく、司会者からもブーイング。「繁さんのナレーションはテンションあがる」とハイなカッキーに、紘くんも「コイツ、いらね~な」みたいにちょっかい出したり、フリーダムな2人。内輪でやってる分には仲良さそうだが、こういう場でやられると苦笑するしかない^^;。

未発表だった黄金聖闘士たちのキャストが、女神アテナの綾さんから発表。
魚座のアルバフィカ:神谷浩史  
牡牛座のアルデバラン:杉田智和(ここで会場が爆笑にわくw)
射手座のシジフォス:野島裕史
蟹座のマニゴルド:小野大輔
「どーですウチの。イイの揃えたんで」(笑)と綾さん。「DVDの売れゆきがもって増えそう」と言うカッキーに、「主役、しっかりして下さいよ」とツッコミ。

サプライズゲストで生乃麻紀が登場。彼女も白いドレスで、黒い男の子2人と対比。生乃さんの「カッキー」発言に、激しく反応するカッキーw。生乃さんを”お誘い”するカッキーへ、会場から「ヘンタイ王子!」とツッコミw。
生乃さんによるEDテーマ「花の鎖」のライブ。やや緊張気味だが澄んだのびやかな声。その間、最前列に置かれた椅子に座って聞くゲスト3人。
作詞は車田正美さんで、3人の心情を綴った詩だという。OPも入れた主題歌集は7/25発売。

第3話の”幼い3人が約束するシーン”のナマアフレコ。音楽付き。「花の腕輪」をサーシャが2人にあげる場面だが、その時からずっとちぎれずに腕にしているなんて凄すぎっ^^;。
第1話冒頭より更に幼かった時のシーンなので(10歳位?)ちょっと大変だったと男の子2人。

今後の展開は、ブロンズクロスにムウ様と、阿部くん@邪人と頑張っていくと言うカッキー。
「DVD2巻3巻4巻と観てください」としつこいカッキー。「凄い戦いが始まります」と紘くん。「アフレコいつもこんな感じで盛り上がってる…かな?」「アテナはそうそう出てこないけど、OPではクロス付けてるので」と活躍を匂わす綾さん。

若い賑やかな3人組だったが、アニメの続きは観たくなるようなイベントだった。
『フルバ感謝祭”ありがとうな気持ち”』1回目&2回目へ参加してきた。
今年2月から3月にかけて上演された『フルーツバスケット』のアフターイベント。

朝の静かなフジTV前にグルリと並んだ待機列。10時に整理券配布は急に決定したようだが、せめて前売チケットに整理番号がふってあれば公平だったハズ。朝はチケット取りがあったので12時頃に着いたが、ギリギリ300番前の番号。しかも開場時間前後にたっぷり待たされること^^;。入場時にステッカー。
22Fの会場は横長に広く、センターやや右寄りの一番後ろの席へ。だがここは実は美味しかったw。

MCは、マスター・オブ・セレモニーこと曽世海司。出演者は、三上俊、上山竜司、岩崎大、松本慎也、真山明大、内山翔人、米原幸佑、加藤義宗、青木隆敏、舟見和利、吉田隆太、鈴木聡、SHOWTA. 古川洋介の総勢15名。1回目はストロベリーチーム、2回目はチェリーチームをメインとした、登場順と座席位置。
みんな右横扉から登場し、右後方を回って中央からステージへ移動。Studio Lifeメンバーと比べて、RUN&GUNの二人は気さくで慣れていて観客とよく触れ合う。私も竜司くんとハイタッチや軽い握手をして貰ったv。タイを付けたりと、みんなシャツスタイルで爽やか。
すっかり男の子に戻った三上くんw。舟見くんは黒ブチ眼鏡。竜司くんを「竜ちゃん」真山くんを「まーや」呼び。稽古始めの大くんは曽世さんから「お前もおっさん」と言われたと、”おっさん組”設立。Cチームで竜ちゃんがやったのは「通行人のミサエ」。松本くんは今の『LILIES』のお風呂で「ポン&ポロリ」w。

1. 両側の大きなスクリーンで、当時の映像を振り返りながらトークセッション。
Sチーム。変身シーンで狭いスペースで先に裸になって由希@松本くんとくっつけ合ってた話。夾@竜司vs楽羅@幸佑のランガン対決に、米原くんが嬉しそうにブチュ~の話まで。とんぼきる要求にも果敢に応える竜ちゃん。潑春@加藤さんは靭帯を痛めても頑張ったとか。
Cチーム。踊る女子高生のひとりケメコ@青木くんのインパクトに全てもっていかれて(笑)由希@真山くんのブリブリも影が薄く^^;。米原くん曰く「スゴイ可愛い」。夾@大くんのアクションで、「デカイ」「燃費がワルイ」と確認し合う本人&曽世さん。更に「よけても腕が届く」と加藤さん。米原くん曰く「大さんの夾くんは僕のおもちゃ」と何やってもフリーだったと笑う。大くん、どこまで”受け”キャラなんだw。
トーク後は、みんな自分たちで椅子を運んで退場。曽世さんはまるで園児扱いw。

2. 花ちゃん@SHOWTA.によるライブ「夕暮れのぬくもり♪」。夾と透がイチャイチャするシーンで流れていた歌。

4. 花ちゃん@SHOWTA.と、花ちゃん@古川くんによるライブ「未だにつかめない♪」。二幕のお正月の時に使われた歌。

3. 自分の役以外の、やりたかったあのシーン。衣装まで着けて、音楽も流してと本格的(?)。あまりの大胆な再現に、曽世さんが「チャレンジャー」扱いw。
SHOWTA.@佳菜と曽世@はとりのシーン。はとりの「春だった」に笑い。SHOWTA.曰く「そのシーン観る度に泣いてたが、自分がやってみると泣かない」w。
松本くんと吉田くん@佳菜の女友達と、曽世さん@佳菜。「雪がとけると?」「川になりますよ」と、途端にキャンディーズで唄い出す3人(笑)。
竜司@楽羅による、即席ひとりフルバ。口紅まで塗りながらの怪演で場面凝縮w。
舟見くん@透と、竜司&大くん@夾。舟見くんの右ストレートより、ダブル夾くんに目が釘付けv。
真山くん@アキトと、三上くん@透&松本くん@由希。予想通り、フシギキャラの真山くんにアキトは似合う。透を思いっきりふっとばす由希。透に曽世さんが「老けたね」。
大くん@楽羅と真山くん@夾。「泣いちゃう」とヤル気満々で真山くんを出し抜こうとしてた大くんだが、真山くん突然のリクエスト「フルバツンツンゲーム」(?)に面食らう。曽世さんも知らないゲーム。大くんはどこまで”受け”やw。

5. フルバオークション。出演者のレアグッズだが、フルバゆかりの品々じゃないじゃんw。
落札者は本人から引換券を貰い、あとで現金と品物を交換する。本人から握手もして貰えるが、竜司はハグをサービス。
落札者にはどちらから来たかも尋ねられるが、SHOWTA.が「どこから来なすった?」に笑い。みんな遠方から来てるんだ。
そして、幾らファンだとはいえ、3万4万まで出せる金持ちがいっぱい(・・;)。1回目&2回目の最高落札額は5万!? 大くんの品はダウンロードも可能そうだが、オク状況をドキドキしながら見守り、しゃがみこんでたり汗もかいてたり頬も紅潮してて、その様子を観てるだけで面白かったw。曽世さんは何と品を持参するのを忘れ、落札者には後で発送、200枚のお詫び文付きで(?)。
落札金額は、てっきりスタジオライフの軍資金になるのかと思ったが^^;、ユニセフ寄付ってホントかな!?

「みんな、出てこいや」の曽世さんの号令で、全員集合。みんなで「嫌なことなんか吹きとばせ!♪」を唄う。途中でメンバー半分が前後の通路をひとまわり。そのまま退場し、最後に曽世さんの挨拶で終了。

ステージに観難いところもあったが、みんなもこちらに来てくれたし、まずまず楽しかった(^o^)。
でもチケット代といいオークションといい、出演者がファンに感謝するのではなく、ファンが出演者に感謝するイベントだったか。

加藤さんとSHOWTA.は舞台『パパ、I LOVE YOU!』の稽古で、2回目中盤に退出。劇団あかぺらで観た作品だが、加藤さんの役は吉田智則くんがやっていた息子の役か。
RUN&GUNの素の二人とは久しぶり。ヘアも決まった米原くんの格好良さにビックリ。来週は『黒執事』の宮下雄也くん。永田彬くんとはご無沙汰だな。それにしてもランガンってみんなよく喋る。
集合写真付きに釣られ、チケットを取っていなかった『LILIES』Tチームのを予約。若手の稽古の成果も観ておきたい。
『ネオロマンス・ステージ 遙かなる時空の中で 朧草紙』DVD発売記念トークショーの2回目へ参加してきた。
もの凄い突風の中、メイト裏に集合。去年と違って、今回は整理番号の順番で整列入場。最前列の真ん中だが、去年以上にステージと大接近していてびびる^^;。本命じゃないからまだ気楽かw。

ゲスト出演者は、左から椎名鯛造(イノリ役)八戸亮(安倍泰明役)汐崎アイル(アクラム役)。みんな写真よりもうんと男っぽくてイケメンv。八くんの足が長く伸ばしていて、ブーツがマイク線をたまに踏んでたりw。
鯛造くんの役的にはイノリよりも悟空のほうが好きなので、ずっと前に似た場所でやった『最遊記』イベントで目の前にいた保志くんのことを思い出したw。前から好きだった泰明さんだが、石田さんのイメージを損なうことなく舞台で動いて喋る八くんのおかげで、ますます好きになったv。アイルさんとは『斬セイバー』以来のイベントだろうか。
司会の久遠一氏は客席後ろにさりげに座っていたお茶目ぶり。久遠さんも近過ぎるっw。久遠さんの紹介が「陰陽師、鬼の首領、大魔神、の異種格闘戦」(笑)。

鯛造くんは団子箱、八くんは肩にネコ、アイルさんは仮面と、其々ネタをもって登場。3人の後ろにアクラム衣装を着けたマネキンが置いてあり、アイルさんは仮面をマネキン顔に付けたり、指をVにしたりとあれこれ遊ぶw。
団子は実はマシュマロで、毎回2個は食べされウンザリだったと鯛造くん。八くんのネコ絡みで成松さん(頼久役)の話になり、アイルさんの成さんイジリが判明w。

稽古や本番での失敗談や裏話。台本の台詞とちょくちょく違うらしいアイルさんは、言葉がみんな難しく似ているからと言い、いつも高笑いや含み笑いで誤魔化すらしいw。ミスは少ない鯛造くんと八くんだが、衣装がたまにネックになるそうで、数珠が床から取れなくなり暗転中焦ったという八くん。
ハプニングの度に焦ったり緊張もするが、特に自分のマルチエンディングの回では、舞台が始まる前から落ち着かないという。みんな其々2回~3回はやったとか。

観客からの質問がなかなかグッド。
”音止め”について、音止めプロデューサーがいると、根本さんの名前を公表する鯛造くんたち。こういう時に鯛造くんにすぐ頼る八くんw。鬼の一族はアイルさんらが中心となって決めていた模様。
オーディションは2007年5月頃。すごい前…と顔を見合わせてた鯛造&八くんだが、ほんの2年前じゃんw。二人とも其々一緒に受けた人はいなくなったと、合格の嬉しさを噛み締めあう。台詞は、鯛造くんは永泉や詩紋、八くんは天真だったとか。鯛造くんが永泉やってたらまさに保志くん尽くしw。アイルさんはアクラムのみだったが、イクティダール候補が自分の身長より低かったというw。アイルさんはアニメ版アクラムの置鮎さんの声を結構意識していて「みんな(アニメの声と)そっくりだが、俺だけ似てない」と、オッキーの声の難しさを語る。

会場の周りにかけられたパネル写真から一枚を選んで語るコーナー。予想通り八くんが選んだのは、手枷をされた泰明をあかねと詩紋が助け出す場面。壁から外されたパネルに注目が集まった瞬間、あかねの台詞は「これ、どこのメーカー?」(笑)だと言う鯛造くん。あかねは泰明より手枷のほうに興味深々だし、詩紋の台詞も「私もほしいです」。勝手に吹き出しを考え納得する3人。ちなみに手枷は意外と軽いと八くん。

好きな台詞やシーン。鯛造くんはイノリ全部だが「お姉ちゃんを泣かせたら…」が特に好き。八くんは、あかねの無事を聞いて「ならばよい」という台詞。でもこの台詞はアクラムが原作やアニメで使っているので取られたっと、ややお冠なアイルさんw。今度の舞台で使う気満々らしい。

8月なかのZERO大ホールでの再演について。今度のイクティダールは元のTROYさんになったので、鬼の一族の新しい関係性を作っていきたい、反省点を踏まえてより良い舞台を作りたいと語るアイルさん。TROYさんは腕も長く殺陣は「ブウン」とかなり迫力があり、あの身体でバック転も出来ると話す3人。新しく演出も変わるのではないかと、イクティダールとの絡みが多いからこその意気込みを語ってみせた。

鯛造くんは的確でしっかりとした話のリーダー格で、八くんは堅実なムードメーカー。思った以上にアイルさんが真面目で繊細な方で、芝居にも真摯に取り組まれている様子が窺い知れた。やっぱり近くで拝んで話を聞いてみないと、人となりって分らないもんだ。
せいぜい30分位かなと思ってたトークは50分位はあって、貴重で新鮮な話がたっぷり聴けて楽しかった(^o^)。

握手会は前方から。初めのほうなので、3人ともふんわりとした握手だが、其々に話したいことも言えたし満足。3人の他の舞台も観ているが、また観にいきたい。
8月の再演も、1回だけでいいやと思ってたが、TROYさんが出るのでは2回は観劇したくなった。
『ROCK MUSICAL BLEACH the Film Fes -始動!-』を観てきた。
女性が多いが男性もちらほら。当日券なのか後ろに立ち見の列もあり。
前説映像は、立花拓也くん。若干スベリがち?

過去4年間の膨大な映像を再編集し、巨大スクリーンで上映。23分ほど。
初演から、いまはなき新宿コマまで。あんなシーンやこんなシーンなど懐かしい。
キャストのアップが多く、鬘の繋ぎや化粧や汗や皺まで観れるのは、嬉しいことなのかそうでもないのか^^;。

ゲストの伊阪達也(黒崎一護役)林修司(朽木白哉役)郷本直也(檜佐木修兵役)が登場。
上映を観た第一声は「藍染、悪いヤツだなぁ」w。伊阪くんは「BLEACHは命削ってやってる。頑張って良かったなと」。郷本さんは「夜一と砕蜂のシーンはゾクっとくる」。林くんは倒れ方の実演までやってみせ、永山たかしの倒れ方は腹筋や背筋がないとダメとかw。
昼は伊阪くんが司会だったので、郷本さんと林くんでガチジャンケン。林くんに決まるも、慣れてなく緊張してるのか、郷本さんや伊阪くんが周りでフォロー。林くんは29歳だったのか!? 6歳違いの伊阪くんはタメ口で「修ちゃん」「おさむちゃん」呼ばわりw。

名シーンのテーマは「卍解」。各キャラの卍解シーンばかりを集めた映像が流れ、卍解に関する裏話も。修くんは殺陣師から「出てないね」と言われ苦労したことを、実演して語る。映像には郷本さんは出ていないので、単行本であった卍解のポーズを披露。掛け声にエコーまでかかり、郷本さん曰く「オーディションのつもり」と次の舞台へ期待を込めたw。

質問1。もしも自分の役以外で卍解できるとしたら?
伊阪くんは「斑目一角。カッコイー。アイツ漢だよ」。郷本さんが「朽木白哉。できればそれで次回にw」と言うと、リアルはやだで~と修くん。伊阪くんによると「白哉の卍解は、ヤるほうよりヤられるほうが大変」と。修くんは「一護がやりたい」と、何故かノリノリで伊阪くんと唄い出し、郷本さんまで前に出て大声。この3人、実に面白いっ。

質問2。これぞ卍解!に匹敵する最近の出来事?
郷本さんは「びっちびちのスーツを着た舞台で、膝をついた瞬間にビリビリ!」となったこと。パンツ繋がりで伊阪くんは「赤パンツ見えた」ことや、スキューバで「水の中で息ができる」ことw。二人の話をちゃかした修くんは、「修ちゃん」と慕ってくれる愛しい甥っ子話を披露。

ここで森山栄治からメッセージ。栄治の強行リクエストで、段取りはグダグダだが、ザビマルを伊阪くん、マフラー付け替えを郷本さんがやって、修くん主役の獅子舞な場面を再現w。

ファンが選ぶ名シーン。「喜ぶ」じゃないから修くんw。
ルキアが回想する志波海燕との場面。リアルタイムで観ていた時も、海燕の声がアニメの関さんと、全然違う違う違~うと残念がっていた私^^;。声は伊阪くんだが、今回も聴きながら消化不良^^;。
郷本さんが「なんで海燕で呼んでくれなかったんですか?」と言ってたが、せめて郷本さんが演じて喋ってくれてたらな~。修くんは、佐藤美貴ちゃんを凄いと褒めたたえていた。

今日のマル秘! 未公開映像!!
修くんの初演インタビューが初々しく可愛いこと。この時はとっても真面目な人だと私は思い込んでいたんだよね。栄治が目立ちすぎるし、tutiは踊ってるし。郷本さんとは初代『テニミュ』仲間だから、観る側も楽しそう。村上耕平@花太郎の激突インタビューもあり。インタビューの後ろで、地味~に殺陣稽古してる修くん。
でも途中参加だった郷本さんの映像が一つもなく^^;。
初演の暗転8秒の間に刀を取り直したドジな修くんの話や、伊阪くん&修くんが其々の家に行った時の話も出た。

郷本さんのフリで、朽木白哉としてアカペラで唄う修くん。最初っから白哉が入っていて、この時ばかりはイイ目付きだが、何故か高めのキィから入っちゃう。
コマ東宝の時の映像と共に、今度は1階席だけ立ち上がって、ゲストと会場が一緒になって唄う「我ら、護手十三隊。ここは、もうひとつの地上♪」。白哉のソロで、修くんが映像と重なって唄うのがまたイカしていた。
唄い終わって、気持ち良かったと言う伊阪くん。でもこの歌には一護と夜一の出番はなくて、「もうひとつのもうひとつの地上」を要望w。

新作決定『the LIVE ”卍解SHOW code:003”』告知。福岡、大阪、東京の三都市に拡大。早くも福岡への夢を膨らませる伊阪くんw。
修くんが「頑張るぞう!」と意気込み。郷本さんが「みんなで助け合って続けていきたい」。伊阪くんは「最高の卍解ショウを!」と力強く語る。
最後は司会者の修くんがグダグダになりながら座長である伊阪くんに譲って、伊阪くんが溌剌と終わりの挨拶。3人とも手を振って終了した。

修くんは天然なボケ&受けキャラだし、伊阪くんはアニメ版の森田くん同様しっかりしてて目立ちたがり屋だし、達者な郷本さんは「長過ぎる」と修くんをしきりにフォローし纏めてくれて、息の合った愉快な三人組だったw。
観劇の後は、『サイボーグ009』島村ジョー誕生日イベントへ参加してきた。
任意の黄色い花一輪は買う時間がなく^^;。記念の009黄色いマフラーは全員に貰えた。
整理券番号は後ろのほうだったが、何とか前から5列目へ。1列目はプレス席で、マスコミ関係者が多いこと。
ロビーに「ハイパーホビー」6月号と、石ノ森氏のフィギュアを展示。


司会はショッカー大野氏。古今東西アニメやら声優やらやたら詳しいマニアっぷりで、流暢なトークを繰り広げる。
今年は2009年の「サイボーグ009」イヤーで、次は千年後だから会場に来ているみんなは生きていないと宣言(笑)。5/16は島村ジョーの誕生日で、2/2はジェット…と誕生日を挙げる。昭和39年に少年キングで連載してから45周年。これまで3度のTV化、3度の劇場版公開と、先ずは詳しく作品紹介。
正面モニターに映る、モジャモジャ髪の石ノ森章太郎先生のお顔が懐かしい。

前フリで、コスプレしたフランソワーズ・シスターズによる石ノ森萬画館や石巻マンガロードなどの紹介。サークルK・サンクスで発売予定の1stエピソードコレクションの告知など。


二部構成で、第1部は2本の上映。
【サイボーグ009 1968】第1話「恐怖の怪人島」
第1話を観たのは30年ぶりかしらんw。007が子供でムードメーカーだが、モノクロ作品を観た今の子供たちも爆笑して楽しんでいたとか。大野さん曰く「決して、たるくない」スピード感ある演出。それに009が皆をぐいぐいとリードする頼りになる男なのが嬉しいv。

【サイボーグ009 1979】第1話「よみがえった神々」
第1話は2月に観たばかりなので新鮮味はない。高橋良輔監督が一生懸命に作っていたのは分るが、真面目すぎな演出でゼロゼロメンバー紹介もくどい。ジョーのヴィジュアルも私好みでない。


第2部はトークショー。ゲストはTVシリーズ過去3作品で009島村ジョーを演じた、森功至(1968年版)井上和彦(1979年版)櫻井孝宏(2001年版)。
三人のバックモニターには、其々の時代の009の画が配され、夢のスリー・ショットを実感。其々二人ずつ共演ということはあっても、3人が揃うのは初めてのことだ。櫻井くんは功至さんに会うのは初めてだったらしい。

私は功至さんを拝見するのはホント久しぶり~。黒のジャケットの和彦さんと櫻井くんに比べ、ワイシャツとジーンズというラフな功至さんv。
功至さんは当時23歳で「懐かしいな~」。和彦さんは当時25歳。櫻井くんは「この会場で一番緊張しています」とかなり気を使っている様子。そんな三人を功至さんは「老け。やや老け。若者」と称するw。

功至さんは”田中雪弥”の時代だったが、昔の話なので「オーディションをやったかやらないかも覚えてない」。オープニングの名乗りのタイミングが難しく、大竹さんに肩をたたいて貰ったが、ようやく10テイクとってのオンエアだった。「先輩の怖い目がビシビシ刺さって怖かった」と言う。オープニングが大変だったことは、これまで何度も聞いたことがあったが、大竹宏さんのお名前も懐かしい。
和彦さんもオーディションだが、台詞の前に「青二プロ、井上和彦です」の自己紹介だけで、監督が決めてくれたとか。この辺りは、2月の高橋良輔監督のトークショーでも話題に上ったっけ。
櫻井くんは大規模なオーディションだったそうだが、みんな和彦さんの「加速装置」のイメージになってしまったようだ。第1話は遅刻したそうで^^;、「009加速中です」とフォローが入っていたとか。

和彦さんと櫻井くんで「加速装置」ダブルコール! ずっと前の『ルビーにくちづけ』での「加速装置って言ってみな」トークを思い出すなぁw。でも功至さんの旧作には「加速装置」がなくて、79年版にゲストに出た時「なんやそれ」状態だったそう^^;。和彦さんの「加速装置」は、功至さん曰く「おーしつくつく」(笑)。ここで功至さん初めての「加速装置」が飛び出して貴重。

功至さんは「原作は読まない主義」で、「見てる人は違うよ~と思ったかもしれない」とキッパリ。劇場版の太田博之氏の名前も出た。
和彦さんは「旧作も見てたし漫画も読んでた」と、学校ではみんなマンガを描いてて、フランソワーズも描いて貰ったそう。私と似たようなファンぶりだ。でも009役は「逆にプレッシャーがかかった」。一番若かったので先輩の胸をかりたが、優しくしてくれたとか。でも「毎回終わると、田中崇(現:銀河万丈)と反省会をやってた」という真面目ぶり。
櫻井くんが「和彦さんの時は5歳」「森さんの時は存在していない」と言うと、功至さんも大野さんも苦笑。収録は午前中だったので、001と002と008とお昼を食べていたという。たまに大塚明夫さんも加わったりw。

誕生日お祝いで、「Happy Birthday 2009 JOE」と書かれた巨大スペシャルケーキが入場。会場みんなで「ハッピーバースデー・ディア・島村ジョー♪」と字余りの歌を唄って、みんなで「おめでとう!」コール。同時にゲスト3人が手持ちのクラッカーを鳴らすが、和彦さんのテープがケーキの隅にくっ付いちゃって、苦笑いしてそっと取り外す和彦さんw。
みんなから集められた黄色い花を3つの花束にして、ゲスト3人に手渡すセレモニー。ジョーの皆さんが花束をくれる人を選ぶ抽選会もあり。3人とも女性だったが、楽屋で功至さんが「もし男の人をひいちゃったらどーすんだよ」と言ってたとかw。
マスコミによるフォトセッション。前もって渡された黄色いマフラーを首に巻いて、会場みんなをバックに3人が其々のジョーのパネルと共に立つ。右側から功至さん、和彦さん、櫻井くんの順。その様子は後ほど色々なメディアで。
でもここで功至さんが「なんで黄色いマフラーなの?」「僕の時には赤いマフラーだった」と反発w。いやいやよくぞ言って下さった。おそらく功至さんもファンの皆もその理由は知っているハズだが、あえてわざと振って下さって感謝。でもそうした反骨精神をお持ちの功至さんは昔のままで嬉しいv。

早朝の『めざまし』で毎日2時半起き、本来ならベッドに入ってる時間だという功至さん。だんだんと機嫌が悪くなるからとジョーク交じりに牽制していたが、「こういう企画がないと秋葉原には来ないんです」とにこやかな笑みで、遠方からの参加者にもお礼を述べていた。
和彦さんは「3人揃うことはないと思ってたので、今揃って鳥肌が立つ」と感慨深げ。「2番目で良かった。センターだし」と最後はお茶目に締める。
櫻井くんは「嬉しかったと同時に興奮しています」「楽しい時間でした」と深深と頭を下げていたのが印象的。
最後に大野さんが「今度は”とことん009”」とかの企画を出して盛り上げてくれた。
3人が退場。こっちのほうにも、功至さんがにこやかに手を振ってくれたのが嬉しかった。トーク中は功至さんのほうばかり見ていたもんねv。約30分だが充実した夢の時間だった。


ミニライブ。ザ☆カインズの4人が登場。
1968年版の主題歌を披露。マイスタージンガーは今では大学教授もいて不可能だし、当時はカラオケもないし、レコードはTV版と違うという、大野さんの拘りがファンには嬉しい。レコードのメンバーの名乗りは全然違っていて、当時はガッカリしたからね。音源はTV版から拾ってくれて、めでたく「ゼロッゼロッナイン!」が会場いっぱいに響く。EDの「戦いおわって」もまろやかに披露。
続いて1979年版のED「いつの日か」。こおろぎ73も解散しちゃったのか。
ここでようやく成田賢が登場。一度拝んだことがあったっけ。ザ☆カインズも加わり「誰がために」を唄うが、”幻の2番”を3コーラス目に追加して披露。これが「笑顔で隠す涙雨♪」と浪花節調でステキ。曲の合間に、和彦さんがやって来てジョーの台詞を言ってくれたがマイクの調子が悪く。歌が終わった後、あらためて台詞を言ってくれたが、「お前を神と認めないっ!」と叫んだ声が若々しく格好良くて、ドキドキ感急上昇v。成田さんと和彦さんも30年ぶりのご対面と相成った。ありがとう和彦さん。

最後まであれこれと存分に楽しめて、ジョーの誕生日もお祝いできた(*^。^*)。


【サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER】(2001年放送)第1話「誕生」上映。
これが原作漫画に一番近いテイストだろう。導入部から分り易いし、洗練されたケレン味たっぷりの演出で、キャラクターも魅力的だ。ゼロゼロメンバーの能力をたっぷり披露し、其々いっぱい喋っている。004@飛田展男の声を久しぶりに聴いて、ますます懐かしくなった。放送分は全部ビデオ録画しているから、時間ができたらまた観てみよう。
ところでこの主題歌は何だっけ?と思ってたら、エンディングでglobeが唄うOP。音楽は今やお騒がせの小室哲哉^^;。avexの肝いり作品だったが、アニソンはもはや過去のもの、カラオケで容易く唄えない主題歌は寂しいものだ。

終了後の時刻は22時15分と予定時間をかなりオーバー。焦るし、雨が降っているし、眠くなるしで、マイ加速装置をフル作動させて帰宅した。
映画『Happyダーツ』DVD発売記念イベントへ行ってきた。
ドリンク付き。前方が椅子席なので、立ちっぱだけどよく見える。参加者は100人もいなかった模様。

出演は、辺見えみり(美奈子役)加藤和樹(篠塚役)。和樹の髪が短くなってて黒いっ。今までの髪型で一番好みかもv。えみりさんは黒のワンピ。司会は映画プロデューサー。
えみりさんが「加藤ちゃん」と呼んで、ざっくばらんとしてて可愛い。

一昨年11~12月の撮影で、記憶も彼方の和樹は「篠塚」の名前を確認。共演者では、佐藤さん(ダーツが上手いのに映画ではやる場面なし)蝉之介さん(いつも和樹と二人でイジられ役だったとか)新田さん(金髪だし)の話題。松梨監督は美奈子を投影したようなフシギちゃんで、えみりさんは監督を見て役作りをされたとかw。和樹は”爽やか王子様”が要求され、和樹にとってあの爽やかさが限界だったらしいw。あとで画面にキラキラ&ハートやらCGがあって、監督はたいへんな拘りがあった模様。
撮影は天気も良くて順調だったが、”音待ち”があって大変だったとか。美奈子の「好きです」告白シーンで、飛行機がブーンと飛び、返事がほったらかし状態w。

ダーツ人口があんなにいたとは思わなかったが、ダーツやる人は気さくですぐ仲間になれるとか。えみりさんは今でも1ヶ月に2回ほどダーツバーに通い、風の噂で聞いたと和樹。和樹はオーディションの時は普通の格好でやってたが、アマチャンピオンの篠塚として、先ず形から格好良く「入る時は右胸を前にして、こう投げる」と何度もやって見せた(^.^)。ケレン味たっぷりの目つきが可笑しい。

30代と20代前半。えみりさんと和樹で、普段たまにジェネレーションギャップがあったらしい。初日舞台挨拶では、落ち込んでいた蝉之介さんのために、えみりさんと佐藤さんが悩み相談の受付。
今度はどんな映画がやりたいかで、篠塚メインでイギリスロケを希望の和樹。えみりさんは同じメンバーでミュージシャン世界がいいなと、えみりさんがベース、蝉之介さんがドラム、新田さんがキーボードなど、夢が広がる二人。

35分程のトークの後、プレゼント抽選会。始まる前に、サイン入りポスターなら微妙だねと話していたが^^;、賞品はそれだったw。当った人に、二人同時でポスターを受け渡す様子がオカシイ。握手は主に和樹だが、その上からえみりさんの手がかぶさり、もはや握手とはいえないかもw。
最後に告知。えみりさんはお芝居。和樹は6月ニューシングルと7月ツアー。
気取らない息の合った掛け合いトークで、和樹も楽しそうで、思いのほか面白かった(^o^)。

 ̄ ̄ ̄
今日は母の日。
母と義母には花を贈っていた。子どもたちからはケーキとカーネーション。朝昼夜とケーキを3個も食べてお腹一杯。赤やピンクの他に白いカーネーションもあって微妙。
東京まで1時間30分の新幹線。自由席はすし詰め状態だろうと思ってたが、それ程の混雑もなく、後方席後ろに立ちながら遅い昼食。小椅子も置けるスペースで、座って読書、だんだんと眠気が出る。自由席で何が辛いかって、のべつまくなしに襲ってくる煙草の煙(~_~;)。早いとこ全席禁煙にして欲しい。


新宿に到着すると、まだ雨が降っていた。シツコイ。名古屋は雨があがってたのに~。歌舞伎町のビルに行くが、7階の会場まで階段を昇ることに。吹上駅の階段ダッシュに比べたらそれ程でもないし、メイトのイベントでも昇ったもんだ。階段を昇りながら、私の後方から若い子たちのハァハァと息切れの声。オバサンだって頑張ってるんだから。こういうイベントのために筋トレしてるんだもんw。
入口チェックで、公演チケット半券を忘れてしまったが、会員証で何とかパス。
引換えたオレンジジュースの甘さが疲れた体にイイ。アリーナ席後方だが通路側で思ったより観易い。

D-BOYS STAGE vol.3鴉~KARASU~04『後夜祭 -Thank you for Coming-』2部に参加してきた。
ファンクラブ会員限定「後夜祭」という名の【打ち上げ】。もちろん『鴉04』に出演したメンバー全員が参加する。

冒頭VTRで、役をシャッフルしてみようという提案。何の役をやりたいか?で、意外やみんな”大嶽”希望で、大人気(笑)。柳まで「大嶽やりたい!」w。
シャッフル完了し、ステージに登場したのは其々の役の衣装を着たメンバーたち。人気の大嶽は何と高橋龍輝w。主人公の細谷は柳下大。他いろいろだがおいおいとw。先ずは会場みんなで、飲物を手にして「カンパーイ!」。

このままでは単なるコスプレだが、Dボがスゴイのは、ちゃんとその役の台詞を暗記してて「もしも…」シリーズで場面を再現しちゃうこと。
1.鈴木裕樹@太一&加治将樹@宗次。飯食ってばかりの宗次に太一が体重を尋ねて、返ってきた答えが80キロ!?^^;
2.柳浩太郎@竜&五十嵐隼士@半兵衛。竜は「分り易く腹話術をやってたつもり」で、半兵衛は髭を剃りたくてたまらんw。
3.中村昌也@寅吉&橋本汰斗@吾郎。賭博場にはズッキー&加治&柳&トモ&龍輝もいて、「だって俺以外みんなテニミュに出ているじゃん」と叫ぶ昌也は、5回オーディションを受けて落ちたらしい^^;(手塚の次は大石とか)。昌也は青学というより他校のイメージだよな。
4.柳下大@細谷&山田悠介@乾。山田くんは半兵衛と芝居が変わらん。
5.高橋龍輝@大嶽&足立理@久我。いきなりネガティブな久我が死ぬシーンに^^;足立くんご不満。
6.細谷と大嶽の兄弟対決!? 難台詞だけでなく、殺陣も立ち回りも華麗に決めていてビックリ。途中でダンスに投げキッスw。また立ち回りと白羽取り。トモも龍輝もカッコイーぞ! いつ稽古したんだ? 龍輝はドリライがあったけど、1週間位二人で稽古して、曲はトモで振り付けも考えたとか。

衣装のまま、加治くんのリクでみんなで「ソーラン節♪」再現。トモ@細谷が音頭を取り、みんなが掛け声を上げて前に出る。柳だけが乗り遅れるも、隣のラッシーが引っ張って、みんなで盛り上がる。
歌と音に合わせて、メンバー5~6人が会場を隅々までひと回り。こっち側には昌也が来たり龍輝が来たり。たまに柳の高い声で合いの手。臨場感あり楽しかった。

足立くんが作ったメイキングビデオ【もうひとつのカラス】上映タイム。約20分位と見応えある内容。足立くんのナレーションがナチュラルでいい。
殺陣稽古ではみんな最初は日本刀から。本稽古、模型シュミレーション、衣装合わせと撮影、舞台装置、通し稽古、ゲネプロ、本番初日、終演後、千秋楽まで一気に走りぬいた彼らの姿。時に切磋琢磨しながら真剣かつ愛らしい表情。終わった後の感無量な彼らの言葉が心に沁みる。そして彼らの舞台が一番気になっているのが10メンバーで、初日に観た雄弥&アラヤン&真吾&瀬戸も映っていた。
ステキなビデオにしてくれてありがとう足立くん。ぜひDVD特典に入れて欲しいな。

質問アンケコーナー。みんな私服に着替えて座る。ズッキーと、加治くんのアシスタントが龍輝。
Dボじゃない山田くんがターゲットになるが、長刀はやっぱり難しい。
メンバー同士で感想。ラッシーが「足立が波が激しい」とか、去年までは年下だったトモが汰斗と龍輝の登場で覚悟を新たにしたとか、色々出てきたり。終わっても04メンバーの結束の固さを再認識していたみんな。

お仕舞いに其々挨拶。「告知として次はドリライ」とジョークを言った昌也のキャラがナイス。「イガラシくんにスペシャルサンクス」と言った柳は、エンヤと今回は分かれて正解だったかな。最後にズッキーがしっかりと挨拶とお礼、そして10月の『鴉~KARASU~10』宣伝告知。その間、柳にラッシーが何やらコソコソ、挨拶が終わったズッキーにすかさず柳から「ズッキー、カッコイー!」(^o^)。これは会場みんなの気持ちだからねw。
みんなが退場した後、最後に残ったズッキーが右手を胸に深々とお辞儀。見事に座長を全うしてくれた(*^。^*)。

ラストVで、メンバー其々からサンクス・メッセージと写真。祭りの後の一抹の寂しさと、次への期待へ繋げてくれた。
約1時間45分のボリュームで楽しかった。外へ出たら雨もやんでいた。


地下鉄で最寄り駅で降りると、まだ雨が降っていて呆然(~_~;)。新宿ではあがっていたのに。日本はどんだけ広いんだ!?(苦笑)
家に帰ると、洗い物や洗濯物が待っていた。そして子どもたち。待っていてくれたのは嬉しい。
『でらホビなごや』へ行ってきた。
”でら”とは名古屋で”スゴイ”という意味らしい。名古屋最大級の総合ホビーイベントの第一回目は、豪華ステージイベントや出展ブースがいっぱい。

整理券配布は一人1回1枚のみで、複数ステージは並び直しが基本。電王トークショーの第1回目の整理券を無事に取れてホッとした。第1回のみ出演のてらそまさんを座って近くで観たいから。2回目は後ろの立ち見で見れたらいいが。
入場待機列にまた並び、周りの人たちと確認すると、どうやら整理券は1公演300番位まで。電王ステージ整理券だけでも、私の前に少なくとも240人位は並んでいたようだ^^;。係の人に尋ねると、会場内にはトイレは無く、おまけに再入場禁止。これは行っておかねばと、ホール2階のトイレへ。トイレが設置されてない会場なんて信じられん。
待ち並んでいる間に、BASARAトークで出演の森田成一が駐車場からホールへ入る場面と出くわす。忽ち列の女子たちが沢山の歓声をあげ、私まで一気にテンションが上がる。至近距離で歩く森田くんは、彼らしいアプローチで愛想を振ってくれた。
そして私がトイレに行ってる間に、てらそまさんらしい体型の男性が駐車場遠くのほうにいたらしい。白いジャケットということなので、たぶんそうだろうw。

入場すると、第2回目トーク整理券の人達はステージ立ち見エリアへと走る走る。
私は図書カード付き前売券なので引き換え。今回はこれもお目当てだったが、6人のイマジンの図書カードは貴重。
あれこれのブースを散策。「あなた、最低です!」団扇をまた貰った。『戦国BASARA』PSP体験コーナーでコースター。超・電王の可愛いステッカーに釣られ、メイトのイマジングッズを購入。
東京国際アニメフェアみたいなイベントだが、とにかく小規模で、みんなステージにいっちゃう。TAF2010のチラシは貰ってきた。


劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド 公開記念『イマジン声優トークショー』第1回目。
整理番号順に入場後は自由席。前から7番目の通路側席にしたが、ステージが上にあり観易い。

関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき、鈴村健一が登場。4人だけ揃ったところを見るのも久しぶり~。関さんまた眼鏡。白ジャケットのてらそまさんがこっちにも手を振ってくれたv。

びっしりと観客に囲まれて「武道館のよう」と関さん。「名古屋といえば手羽サキ」「ジークの故郷」と言い、てらそまさんも「降臨。満を持して」。
イマジン声優としては初名古屋だが、其々名古屋の印象。店仕舞が早いとか、モーニングがスゴイとかw。「ひつまぶし」に拘るスズだが、店の名前といい、地元ネタがわんさか出てくるとサッパリ^^;。

超豪華ゲストの映画。アッキーナはてらそまさん担当と遊佐さん。柳沢慎吾さんはTVのままだと言った関さんに、「僕らと同い年よ」とてらそまさん。元花組芝居の篠井英介さんのファンだとも語る関さん。
少年役をした沢木ルカちゃんを最初から女の子だと思っていたのは遊佐さんと小野くんだけで、みんな男の子だと思っていたとか。ルカちゃんは目力といい、松村雄基の子供の頃に似ているとてらそまさん。
映画の台詞。関さんはモモが鬼だと追っかけられる「オレは鬼じゃねえ!」で、「鬼ですけど」とボソリw。遊佐さんは舞台挨拶を引きずり「みんなー久しぶり」とリュウタのマネをしてスズを焦らすw。てらそまさんは立ち上がって「降臨」の後で「泣けるで」。スズは自分のCDを出して「買ってくれるよね」とちゃっかり宣伝、そのまま遊佐さんにプレゼント。
電王メンバーで違う形でやりたいこと。てらそまさんが「中日ドラゴンズに入りたい」でイマジン・プロ野球編で沸く。ウラは青だからいいが、リュウタは紫だがドラゴンだから…とやっぱり中日に落ち着く。

映画の見どころ。てらそまさんは「ルカちゃんとデネブ」だが、おばあちゃんの存在にも触れ「ひとつの家族に繋がる」と語る。柳沢さんのアドリブや変身シーンが悉く却下された話に触れた遊佐さんは「スーアクのアドリブ」。「僕らの歌も」とレコーディングの話になり、スズ→セキ→てら→ユサの順で収録だったとか。遊佐さんがオーナーのところを間違えて唄ったり、入れる隙間がもうなくてプリンについてアドリブ入れたという。電王関連では、関さんが一番好きな歌だとか。
最後に挨拶。スズが「仮面ライダーが超ちっちゃく書いてあり、新しい特撮の息吹きを感じる」「このまま寅さんや釣りバカ日誌みたいに続けば」と特撮ファンらしい言葉。関さんは「ねずみ講のように」と言って遊佐さんに突っ込まれ「口コミで広めていただいて」と宣伝し「”でら”=すげえ」だから「でら電王」ってことになるので、「来年、”でら電王”で会いましょう!」と盛り上げた。


『戦国BASARAバトルヒーローズ』発売記念スペシャルトークショー。
前田慶治役の森田成一と、カプコンのプロデューサーが登場。キャラクターの話、ゲームの話から、TVアニメの話まで出てきて会場も大ウケ。TVアニメ放映は名古屋が一番早いという。
ゲームの台詞と一緒に前田のナマ台詞が飛び出したり、森田くんの流暢で熱いトークが繰り広げられた。


劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド 公開記念『イマジン声優トークショー』第2回目。
BASARAの時から後方の立ち見エリアにいたが、第2回目の30分前になると参加者が抜けてどんどん前のほうに移れるようになり、ラッキーにも柵の一番前に立ちながらステージを拝めた。荷物も下に置けて助かった。

関俊彦、遊佐浩二、鈴村健一が登場。欠席のてらそまさん用の椅子には、持ち込んできたキンタロスのフィギュアで「てらちゃん、立つかい!?」。
挨拶も、関さんが「降臨。満を持して」遊佐さんが「きたでや」スズが「泣けるで」とすっかり名古屋バージョンw。関さんは白長タイ、遊佐さんは黒長タイを首に巻いて、中尾彬イメージ? 関さんの「スズムラ、しばいたろか!?」に笑い。

どこが超か?で、遊佐さんが驚くべき発言。「”仮面ライダー超・電王”か”超・仮面ライダー電王”か」で、これは「”超・電王”」だというのだ。しかもトリがいつの間にかレギュラーになって、電王にトリが入りますよの「超=ちょう=鳥」だという。
映画の見どころ。乗っ取られたデンライナーに「壮大なる計画でお芝居でやってのけるところ」と関さん。遊佐さんが「テディと幸太郎」に言及すると、「テディは全部のイマジンにカブってる」とスズが指摘。リュウタだけにはカブってないが、銃を持たせたらアウトだという。これには関さんも「初めて知った」と納得。スズは「あのライダーに憑依して嬉しい」と『龍騎』に触れ、色んなライダーも観て欲しいと特撮魂で語った。

2週放送されたディケイドの電王編について。夏みかんちゃんにみんなが憑依するところが面白く、羨ましいと関さんが「オレも入ってみてえ」とエロオヤジ発言(爆笑)。モモは「鈴木刑事」に入ったが、みんなキャラ名で言わないのねw。女性に入ったのは初めてだが、「イヤらしくした」と遊佐さん。ディケイドでは「モモちゃんがもう1回サービスで出てくる」と関さん。でもファイナルフォームライドをよく分ってないらしいw。
主演の井上正大くんの話で「士くんは背が高い」「2メートルぐらい」。スズは一緒に焼肉を食べたと、てらそまさんも一緒で、関さんはキムチだけだったそうな。

久しぶりのアフレコについて。「台本がないところがいっぱいで、やっていくうちに思い出した」と遊佐さん。台詞は少ない割によく喋り、アドリブばかりだとか。関さんも「現場での臨機応変さが大切」。
映画で3人組に憑依した場面で、スズは「『キバ』でカブっていたのは分ったが、まさか憑依するとは思わなかった」。遊佐さんは「”U次郎”に引っ掛けて”裕次郎”にすればよかった」。

決め台詞など。「釣っちゃうぞ~」と関さんは頑張って考えたらしく「でらホビ名古屋のみんな。俺たちとデンライナーに乗り、金のシャチヒコに載って、味噌煮込みうどん食いにいこうぜ!」。遊佐さんは「僕がエスコートしますよ」スズは「あそこら辺のDVD買ってくれるよね…」とまた宣伝。キンタロスは誰がやるかと思ったら、スズがちょっとやり難そうに「俺の強さにお前が泣いた」。関さんが横から「困ったスズムラくん初めて見た」とツッコミ。
最後の挨拶は、てらそまさんが味噌煮込みうどんを食べれたかどうかにみんなが言及。関さんが「食べれなくて泣いています」「人の出会いを感じさせてくれる作品です」「あなたにも」と感動的に決めた。
去り際に関さんが、「涙はあとで拭いとけ」とてらそまさん@キンの真似をポロっとやってくれた。

これにて目的のステージ終了。楽しかった!(^o^)
お目当てさんをいっぱい観れたし聴けたし、目的は充分果たせたし、ムリしてでも行った甲斐があった。
『でらホビ』はまだ開催中だったが、会場をゾロゾロと退出する人達が多数。目的はみんな同じだったか。帰りは雨があがっていた。


夕方から違うイベントが控えているので、名古屋駅へ直行して乗車券を購入。新幹線は自由席のみだが仕方ない。
出発まで時間がなかったが、駅売店で、頭にこびりついた名古屋名物の味噌煮込みうどんをお土産に買った。
『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド』公開記念スペシャルイベント
『超・仮面ライダー電王スペシャルステージ - シンケンにクライマックスだぜ~!!―』17時30分の回に行ってきた。

物販列がすごい長蛇の列。昨日買っといてよかった。オリジナルミニバッグの赤&青が揃った。
自力でチケットは取れたが、昨日より少し後方でステージが遠い。でも全体を見渡せていいか。


スペシャルショー『超電戦隊イマジンジャー&侍戦隊シンケンジャー』。
2度目だけど、今回も笑って笑って大いに楽しんだ(^o^)。

やっぱりイマジンやシンケンジャーの声が本物だと、テンションが上がる! 後方席だからか、昨日と比べて声が会場に飛び散って、台詞の一部が聴きづらかったのが残念。
中のスーアクさんは本物じゃないから、細かい動きに若干物足りなさ感はあるが、こういうショーだとあれぐらいで充分だろう。
憑依の部分がもう少し分り易い演出だとよかったんじゃないかな。

「殿」を慕うシンケンブルーの心意気に、デネブが侑斗と同じ思いで共感して、ブルーを贔屓にする姿が面白いな。シンケングリーンの調子の良さとかはモモたちとも噛み合いそうだと思うし、テディがおじいのポジションで説明役だったし、脚本も更に練ったら楽しそう。
てか、今回の話を、TVの映像でも観たくなったw。ちゃんとシンケンジャーの俳優さんも登場してね。できれば脇で、声優さんにも登場していただき、てらそまさんにはお得意の殺陣も見せてほしかったり。


出演キャストトークは、遊佐浩二、てらそままさき、大塚芳忠。
真ん中の芳忠さんとはお久しぶり~。てらそまさんは2日の白から黒のジャケットに変更。芳忠さんは”Iラブ・デネブ”のTシャツ着用で、昨日の中村優一くんとお揃いだ(^.^)。芳忠さんの自己紹介が「大塚しいたけ芳忠です」w。

今回の特別版ショーについて。「アフレコがものすごく楽しかった。枠がないところでやったから」「お互いの顔を観ながら収録」とてらそまさん&遊佐さん。でも芳忠さんが「僕はひとりで寂しかった」。芳忠さんは別録りだったのね。
劇場版公開について。「”くるな”と予想してたので、”きたな”と」てらそまさんは仕事のスケジュールも空けてたそうw。芳忠さんは質問の内容を再び尋ねるお茶目ぶりでw「デネブがまたやれると思うと嬉しくて」と言葉も弾む。
映画で印象的なこと。遊佐さんの「最後のデネブがグっとくるシーン」に続き、てらそまさんが「やっぱデネブがステキ。芳忠さんが頑張って頂いたなと」と答えると、遊佐さんが「一昨日アノ人、アッキーナって言ってました」とバラし、てらそまさんが「こらっ」とい笑う場面もw。芳忠さんはデネブがやれて良かったと感無量で語り「あした死んでもイイ」なんて口にされて、会場からも「えーっ!?」。

中村優一くんのデネブ愛にも触れて、中村くんと会った時は「息子として抱擁した」と「ホント、イイやつです」と笑顔満面。更に、アフレコの時に中村くんが描いてくれたという”大塚さんへ”の似顔絵も披露。幼稚園生みたいな可愛い絵だが、愛情が込められていて芳忠さんにソックリ。
遊佐さんとてらそまさんが羨ましそうに「僕たちには健くんだけだし取り合いになるから」「後から出てきたのが美味しい」などなど。

ウラタロス、キンタロス、デネブがやって来て、其々のキャストの隣へ。てらそまさんとキンがガッチリ握手。其々ひと言ずつ台詞&アクション。ウラの目立ちぶりに「ちょっと出すぎだよ」と遊佐さんw。「みんなおおきに」「どすごいや」とキンが投げた懐紙を、すぐ回収するてらそまさんw。「デネブいくよ」と芳忠さんは「胸の顔は飾りだ」「侑斗をよろしくー!」と二段構え。芳忠さんのナマ台詞もホント久しぶり~。芳忠さんとデネブが肩を組んでいて微笑ましい。

最後に挨拶。芳忠さんは「デネブ泣かせます」「こんな機会、来年もあるかもしれません」と嬉しい言葉。てらそまさんは「沢木ルカちゃんの少年役」をアピールしてくれたが、残念ながらルカちゃんはウラタロス愛なんだよな~^^;。遊佐さんは「年内に皆さんにお会いしたいなと」「可愛い娘を一年も待たすわけにいかないでしょ(ハート)」とウラそのままに会場をクドいていたw。

終了後は、イマジンLIVE。
電王オールスターズによる「超Climax Jump♪」に、手拍子で会場も大盛り上がり。振り付けもトライしてみた。何度聴いても観ても楽しいなぁ(^o^)丿。
『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド』公開記念スペシャルイベント
『超・仮面ライダー電王スペシャルステージ - シンケンにクライマックスだぜ~!!―』19時30分の回に行ってきた。

物販で、会場限定のグッズを3点購入。《イマジンンジャー》のTシャツやマフラータオルやボックスティッシュカバーまで可愛くて買ってしまった。散財。
デネブ関係もいっぱい販売、”Iラブ・デネブ”Tシャツに着替えてた女子たちは優一くんファンかな。
ショー30分、トーク30分、ライブ5分で、全部で約1時間15分くらいかな。思った以上に面白くて楽しかった(^o^)丿。


スペシャルショーは『超電戦隊イマジンジャー&侍戦隊シンケンジャー』。
シンケンジャーのメンバー、みんな声が本物だっ。イマジンたちも声が本物(感涙)。2年前、この同じステージでやってた電王ショーの声は別人だったのに^^;、人気が出ると変われば変わるもんだ。
シンケンブルーの相葉弘樹の声はやっぱり櫻井孝宏に似てるので、声優陣の声とほどよくマッチング。「殿」連呼のブルーはここでもネタ炸裂w。
シンケンジャーに合わせて、急ごしらえのイマジンジャーの名乗りが超カッコイー! モモがよく喋る叫ぶ。
シンケンジャーにイマジンが憑依。これが意外と上手くマッチング(^o^)。シンケンレッドが野生的だったり、ピンクやイエローをナンパしてたり(笑)。イエロー同士は大阪弁と京都弁で関西系w。リュウタの「お姉ちゃん」愛を抱き締めるピンク。
外道衆や金銀相手に大暴れ。ジークはやっぱりKYだが、そこがジーク。超クライマックスフォームまで登場。続きは劇場版で?
ピンクを最後までナンパしてたウラタロスが、1月のお披露目で観たゴーオングリーンと重なって大笑い。


出演キャストトークは、桜田通、松元環季、中村優一。
優一くんがIラブ・デネブのTシャツとデネブ・パーカーを着用すれば、通くんはテディのペンダントと、其々のイマジン愛を披露して登場。

映画の見どころを語るも、其々が「テディとはラブラブですよ」「アイラブデネブ」と炸裂。
その中で環季ちゃんが「女の子のルカちゃんと話が弾んで楽しい」「桜田くんのブログを2人でロケバスで音読してた」と裏話を披露し、通くんが「嬉しいけど恥ずかしい」と超照れ笑い。それではと「僕は優一くんのブログを」(笑)と言うと、今度は優一くんが焦って「僕のブログは簡単なので」。
電王オールスターズによるレコーディングの模様も語る。ひとりずつやったけど「テディは未来で用事あったので」と桜田くん。「唄うのは好きなので頑張った」と話す環季ちゃんに会場から暖かい拍手。

ここで17時の回でもやったという、其々のイマジン愛を語る”イマジン・バトル”コーナー。
環季ちゃんが一番好きなのは何とモモタロス(嬉)。デネブ、テディに続き、モモもやって来て、其々の隣でリアクション。
好きなところは?を語り合うが、先ず環季ちゃんが挙げたのは「赤いところ」。続いて「ケンカが強いところ」「めちゃイケメンなところ」で、会場も大ウケだが、隣のモモがリアクションに困り、「お茶目なところ」で照れ照れなモモ。そこへ司会のお姉さんから「もう顔が真っ赤だよ」と言われて、寄ってガンつけたモモに環季ちゃんからキツイ一発。ケンカしても仲が良い場面を見せ付けたw。
通くんは「青いところ」でテディをへこませるがw、モモと比べて「角が横にあるので刺さらないところ」「イケメン」「執事っぽい」「未来の最先端でオシャレに気を配ってる」と挙げる挙げるw。
エプロンとカゴをさげたおかんデネブに、手作りの”桜井侑斗”Tシャツを着せられそうになった優一くんは「おかあさんとおとうさんが混じってる」「しいたけ大きい」「指が鉄砲だ」と順調だが、「この二人よりイケメンだ」「胸の顔は飾りだ」「オレはかなり強い」「肩車されやすい」とだんだん力が篭ってなくヤケ状態(笑)。
最後の挨拶で、「テーマは約束です」「観た人はもう一度、観てない人は観て下さい。それが皆さんと僕たちとの約束です」と、映画のように小指を挙げて語る優一くんが格好良くてv、会場からも熱い拍手。

これで終了かと思いきや、お待ちかねのイマジンLIVE。
電王オールスターズによる「超Climax Jump♪」に、イマジンたちが勢揃いしてダンシング。キン、モモ、ウラの3人が真ん中で踊ってる姿が爽快。上ではリュウタ、そしてデネブやジーク。手拍子しながら、一緒に振りもマネ。とっても楽しかった(^o^)。
【鉄のラインバレル】プレミアムイベント『春だ!正義だ!ラインバレル祭り!』に行ってきた。
20分遅れの開場。入口で「あなた、最低です!」団扇を貰う。物販はパンフやグッズ、プラモやアクセサリーと様々な展開で賑やか。

出演者は整列左から、柿原徹也(早瀬浩一役)植田佳奈(遠藤シズナ役)釘宮理恵(遠藤イズナ役)中村悠一(森次玲二役)能登麻美子(城崎絵美役)福山潤(加藤久嵩役)千葉進歩(菅原マサキ役)。斎藤千和(レイチェル・キャルヴィン役)がMCを務めて可愛かった。潤潤がグラサンに縦襟白ジャケでさりげにコスしてて会場を沸かすw。

ドラマコーナー。絵美が森次とデートで、焦って二人の後を付ける浩一と、デートコースをメモるイズナ。やけにテンション爆発の久嵩。最後は浩一の「おっさん」に大笑い。

トークコーナー。ラインバレルメンバーの「あなた最低です。」。
ユーイチくんのオシッコネタはもしや破水じゃないのかと思いつつ^^;、男の子の大便談義に大笑い。王子カッキーは森次ネタ。
会場が出した「あなた、最低です!」団扇が多く、ユーイチくんには能登さんから「あなた、最低です」。潤潤が横から「耳もとで」。カッキーには能登さんが「あなた」会場から「サイテーです」。ついに最低王子の称号w。

ライブコーナーは小峰リサさん。ピアノ弾き語りの「心のままに」染みた。

映像コーナーは「レイチェルちゃん」約10分。OPもEDも入っているんだ。第25話Bパートだが、Aパートが観たければDVDか。エンドロールに中村悠一が5役w。

ゲームコーナー。ハドソンさんがいらして試作機を試す。カッキーはまだ収録中で、台詞がかなり多くいっぱい叫んでアップアップだという。ユーイチくんはバリっと収録済み。
戦闘シーンは「やりたい福山くん」がゲームの腕前発揮。ゲームの台詞をナマライブ。カッキーが叫び、アルマパイロットの声は進歩さん?
アドベンチャーシーンは、「どうしてもやりたい中村くん」がやるが、カッキーが台詞を喋ると、「壊れてるのかな。声がキタナイ」とツッコミw。サイテー王子ぶりをカッキーが暴露したゲーム。
フルボイスで3D戦闘シーンで、おまけボイスもあり。キャラ別マルチエンディングストーリーもあると豪勢に宣伝。

エンディング。カッキーもユーイチくんも汗だく。ひと言挨拶で、佳奈さんが語った「ラインバレルがのらりくらりと続けばいいなと」が分る気がする。
ラストに出演者のサインボール投げ。サイン書くのが難しいと潤潤。カッキーの「オレが正義だ!」コールで、みんな3球ずつ投げる。もちろんこちらのほうには1球もかすりもしない^^;。
約1時間30分で終了。チケット代と出演者を振り返ると、もう1コーナーあってもよかった。

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