ジャンプフェスタ2006 1日目
2005年12月17日 イベント『ジャンプフェスタ2006』へ子供達を連れて始発で行ってきた。徹夜組と始発組としっかり分けた待機列。待ってる間寒かった。繰上げて8時半開場。入場後は親子別行動で散る。
とにかく、バンプレストとぴえろのブースが離れ過ぎっ!何度往復したことか(~o~)。
先ずぴえろで明日の分まで整理券を貰う。今回は千円のお菓子だったのが救い。バンプレストまで行き、待機してくれた娘と代わり整理券を貰う。『義経記』イベント1回目を見ると、2回目整理券が取れない仕組みなんだな〜。
ナムコで『テイルズ』試遊しバッチ&ポスカを貰う。10周年パネルとか展示も綺麗で撮影。マーベラスで『テニミュ』の柳浩太郎&城田優&加藤和樹を見る。柳くんの髪型がウチの息子に似てた。和樹くんはおとなしめで好印象。城田くんがテンション高くて「この木なんの木〜♪」とか唄い捲ってた。すごい人混み。
バンプレストで『義経記』ステージ。去年と同じ義経記イベント。前から2番目で見れた。
ゲストは氷上恭子&石田彰&黒田崇矢(この方の事は殆ど知らず)のマウスプロ陣。司会の一人・矢尾一樹が隣の石田さんをしきりに構ってくれて、ファンを煽ってくれる。黒田さんは「彰ちゃん」と言い、矢尾さんは「彰」と呼ぶ気安さ。各キャラの名シーンが流れ、一年以上前に収録した那須与一はナギみたいな生意気可愛い声。恭子ちゃんの声はキュートで、黒田さんは激渋くダンディ。ソフト特典のドラマCDは番外編で、与一は高校生の役どころ(?)。ここだけのオリジナルドラマを、矢尾さんナレで三人で演じる。矢尾さんのおちゃらけ第一声を真似て、石田さんも第一声で笑いを取る。皆さんパーフェクトな出来。抽選の後、其々がコメント。三人だったので、石田さんも結構喋ってくれた。
ぴえろで『オー!NARUTOニッポン』in JF2006。竹内順子と、ゲストは井上和彦。前4列位は長椅子で、後ろは立ち。とても良く見えた。
ラジオでは順ちゃんが攻めてたと思ってたが、実は井上さんが甘えて笑いをとっていたと分ったw。しきりに「太ってるって言いたいの?」と牽制する井上さん。サイコロも客席に投げるし、答えもどこか力が抜けてる。カカシ先生の声で悩殺。抽選後、告知して退場するも、扉の窓で遊んでサービスしていた。
ぴえろ告知が三本。『BLEACH』映画化(オリジナル?)。『NARUTO』イリュージョンな舞台化(順ちゃんがナルト役じゃないのね)。来夏の『NARUTO』第三弾劇場版ではカカシも出るそうな。
ショウワノートで、知人に頼まれてお渡し会へ。諏訪部順一が「貰ってやって下さい」とサイン入りカードを渡す。ついこちらもひと言二言。後でカードは知人に渡したが、テニプリグッズ(三千円分)を頂いた。息子が喜びそう。
バンプレストで『義経記』ステージ2回目。後ろから立ち見だが、石田さんと黒田さんは良く見えた。今回の石田さんは、インナーシャツの襟と袖をジャケットから出していた。矢尾さんは派手な黒にお着替え。
1回目と同じ進行で、隠しコマンドではクリアすると学生服の義経や今風な静や、サンタ静も見れるなどを開発者が説明。その方の名前が同じ黒田だと、黒田さんがコメント。ドラマCDでは伊勢三郎は変更なしなので、黒田さんがちと寂しそうな風。1回目と同じオリジナルドラマもパーフェクト。挨拶で、黒田さんが「HG」ネタを言ったら石田さんが「RG」と返し、石田さんのお笑い好きを黒田さんも漸く知った次第。
ジャンフェスの後に観劇に行くので、そそくさと会場を後にした。子供達は昼頃に帰ったようだ。
とにかく、バンプレストとぴえろのブースが離れ過ぎっ!何度往復したことか(~o~)。
先ずぴえろで明日の分まで整理券を貰う。今回は千円のお菓子だったのが救い。バンプレストまで行き、待機してくれた娘と代わり整理券を貰う。『義経記』イベント1回目を見ると、2回目整理券が取れない仕組みなんだな〜。
ナムコで『テイルズ』試遊しバッチ&ポスカを貰う。10周年パネルとか展示も綺麗で撮影。マーベラスで『テニミュ』の柳浩太郎&城田優&加藤和樹を見る。柳くんの髪型がウチの息子に似てた。和樹くんはおとなしめで好印象。城田くんがテンション高くて「この木なんの木〜♪」とか唄い捲ってた。すごい人混み。
バンプレストで『義経記』ステージ。去年と同じ義経記イベント。前から2番目で見れた。
ゲストは氷上恭子&石田彰&黒田崇矢(この方の事は殆ど知らず)のマウスプロ陣。司会の一人・矢尾一樹が隣の石田さんをしきりに構ってくれて、ファンを煽ってくれる。黒田さんは「彰ちゃん」と言い、矢尾さんは「彰」と呼ぶ気安さ。各キャラの名シーンが流れ、一年以上前に収録した那須与一はナギみたいな生意気可愛い声。恭子ちゃんの声はキュートで、黒田さんは激渋くダンディ。ソフト特典のドラマCDは番外編で、与一は高校生の役どころ(?)。ここだけのオリジナルドラマを、矢尾さんナレで三人で演じる。矢尾さんのおちゃらけ第一声を真似て、石田さんも第一声で笑いを取る。皆さんパーフェクトな出来。抽選の後、其々がコメント。三人だったので、石田さんも結構喋ってくれた。
ぴえろで『オー!NARUTOニッポン』in JF2006。竹内順子と、ゲストは井上和彦。前4列位は長椅子で、後ろは立ち。とても良く見えた。
ラジオでは順ちゃんが攻めてたと思ってたが、実は井上さんが甘えて笑いをとっていたと分ったw。しきりに「太ってるって言いたいの?」と牽制する井上さん。サイコロも客席に投げるし、答えもどこか力が抜けてる。カカシ先生の声で悩殺。抽選後、告知して退場するも、扉の窓で遊んでサービスしていた。
ぴえろ告知が三本。『BLEACH』映画化(オリジナル?)。『NARUTO』イリュージョンな舞台化(順ちゃんがナルト役じゃないのね)。来夏の『NARUTO』第三弾劇場版ではカカシも出るそうな。
ショウワノートで、知人に頼まれてお渡し会へ。諏訪部順一が「貰ってやって下さい」とサイン入りカードを渡す。ついこちらもひと言二言。後でカードは知人に渡したが、テニプリグッズ(三千円分)を頂いた。息子が喜びそう。
バンプレストで『義経記』ステージ2回目。後ろから立ち見だが、石田さんと黒田さんは良く見えた。今回の石田さんは、インナーシャツの襟と袖をジャケットから出していた。矢尾さんは派手な黒にお着替え。
1回目と同じ進行で、隠しコマンドではクリアすると学生服の義経や今風な静や、サンタ静も見れるなどを開発者が説明。その方の名前が同じ黒田だと、黒田さんがコメント。ドラマCDでは伊勢三郎は変更なしなので、黒田さんがちと寂しそうな風。1回目と同じオリジナルドラマもパーフェクト。挨拶で、黒田さんが「HG」ネタを言ったら石田さんが「RG」と返し、石田さんのお笑い好きを黒田さんも漸く知った次第。
ジャンフェスの後に観劇に行くので、そそくさと会場を後にした。子供達は昼頃に帰ったようだ。
テイルズ・シリーズ10周年
2005年12月16日 アニメ声優漫画娘が指折り数えて待っていた、PS2『テイルズ オブ ジ アビス』を買ってきた。もちろん娘のお金。
『テイルズ オブ』シリーズ10周年記念の最新作で、娘は早速プレイ。
私の目的は、ソフトに付いてきたTales of 10th ANNIVERSARY『テイルズ オブ ファンダム外伝』DVDのほう。ザッと見たけど、おまけにしては中味が濃いわぁ。
■オリジナルドラマ『最強は誰だ!?8大ヒーロー大集合の巻』。フルアニメではないが、テイルズ・シリーズ主人公が一堂に会するこういったドラマをずっと見たかったと娘は大喜び。ハロルドとジューダスを案内人とし、ズラズラ〜っと少年キャラが登場し喋る喋る。私はキャラ名を全部把握できなくて、つい声優名でツッコミ。草尾毅、関智一、石田彰、福山潤、小野坂昌也、小西克幸、檜山修之、鈴村健一、鈴木千尋、それに緑川光&平松晶子が出演。まだいたかな? ちーちゃん@ルークに、「ヘソ出してる」と石田さん@リッドがボソっと言ったトコが可笑しいw。
■オリジナルドラマのメイキング映像もあって、上記声優陣の収録シーンなど。石田さんは小野坂さんと共にブース入り。おどけたような顔を見せて台詞を言ってる石田さんの顔が、とってもキュートなんだわぁ(*^^*)。
■10周年記念 声優お祝いメッセージも上記声優陣。ゲームショーの時のではなく、撮り下ろしなのかしらん。ご家庭のことを話していた石田さんが珍しかった。次がじゅんじゅんで、スルーしようとしたら、娘から「カイル好きなんだよ〜」とクレームw。声優にはあまり興味ない娘は、福山潤=カイルという構図になっているらしい^^;。
思えば、『デスティニー2』イベントの為にゲームショーへ娘達を連れて行ったのが始まりなわけで。散々な目に遭って連れてきて失敗だったと思ったけど、結果的に娘はテイルズ好きになってしまった。以来、ゲームショーは子連れ必至。
明日のジャンプフェスタもナムコブース目当ての娘達が同行。キャラ人気投票結果も楽しみなんだとか。
ジャンフェスは、結局2日間行くことになりそう〜。整理券取れるかしらん^^;。ジャンフェス後に舞台観劇というのも強行スケジュールだな。
 ̄ ̄ ̄
アニメイト冬のAVまつりがスタート。とりあえずアレコレ予約、ブツも引き取ってきた。今回のスクラッチカードは3ヶ所の内1ヶ所だけを削る仕組み。「店」文字が1枚出て商品券ゲット。ハガレン図書カードと、アニ店イベント応募券も貰ってきた。4月某日都内某所…アバウトだなぁ。
ゲーマーズ池袋店が何と1/15で閉店!(~o~) あまり買い物はしなかったが、チラシやイベント券で利用してたから、閉店は残念でたまらん。予約した『マイネリーベII』はどーなる?(・_・;)
『テイルズ オブ』シリーズ10周年記念の最新作で、娘は早速プレイ。
私の目的は、ソフトに付いてきたTales of 10th ANNIVERSARY『テイルズ オブ ファンダム外伝』DVDのほう。ザッと見たけど、おまけにしては中味が濃いわぁ。
■オリジナルドラマ『最強は誰だ!?8大ヒーロー大集合の巻』。フルアニメではないが、テイルズ・シリーズ主人公が一堂に会するこういったドラマをずっと見たかったと娘は大喜び。ハロルドとジューダスを案内人とし、ズラズラ〜っと少年キャラが登場し喋る喋る。私はキャラ名を全部把握できなくて、つい声優名でツッコミ。草尾毅、関智一、石田彰、福山潤、小野坂昌也、小西克幸、檜山修之、鈴村健一、鈴木千尋、それに緑川光&平松晶子が出演。まだいたかな? ちーちゃん@ルークに、「ヘソ出してる」と石田さん@リッドがボソっと言ったトコが可笑しいw。
■オリジナルドラマのメイキング映像もあって、上記声優陣の収録シーンなど。石田さんは小野坂さんと共にブース入り。おどけたような顔を見せて台詞を言ってる石田さんの顔が、とってもキュートなんだわぁ(*^^*)。
■10周年記念 声優お祝いメッセージも上記声優陣。ゲームショーの時のではなく、撮り下ろしなのかしらん。ご家庭のことを話していた石田さんが珍しかった。次がじゅんじゅんで、スルーしようとしたら、娘から「カイル好きなんだよ〜」とクレームw。声優にはあまり興味ない娘は、福山潤=カイルという構図になっているらしい^^;。
思えば、『デスティニー2』イベントの為にゲームショーへ娘達を連れて行ったのが始まりなわけで。散々な目に遭って連れてきて失敗だったと思ったけど、結果的に娘はテイルズ好きになってしまった。以来、ゲームショーは子連れ必至。
明日のジャンプフェスタもナムコブース目当ての娘達が同行。キャラ人気投票結果も楽しみなんだとか。
ジャンフェスは、結局2日間行くことになりそう〜。整理券取れるかしらん^^;。ジャンフェス後に舞台観劇というのも強行スケジュールだな。
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アニメイト冬のAVまつりがスタート。とりあえずアレコレ予約、ブツも引き取ってきた。今回のスクラッチカードは3ヶ所の内1ヶ所だけを削る仕組み。「店」文字が1枚出て商品券ゲット。ハガレン図書カードと、アニ店イベント応募券も貰ってきた。4月某日都内某所…アバウトだなぁ。
ゲーマーズ池袋店が何と1/15で閉店!(~o~) あまり買い物はしなかったが、チラシやイベント券で利用してたから、閉店は残念でたまらん。予約した『マイネリーベII』はどーなる?(・_・;)
モーニング『ジパング』航跡247。
しばらくはモーニングは買うまいと思ってたのに、見つめ合う草加&如月に買わされてしまった(^^ゞ。かいじ先生もつくづく読者のツボをつくのが巧いなぁ。
草加が次に誰と接触するのか、如月が次は誰と会うのか、興味はあったが、まさか彼らの再会とは予想外。いや、ずっと願ってはいたけど、期待してなかったのだ。実は私の胸は喜びいっぱいなのだよ(^^)/。如月の2種は角松より先に草加に見せるのね。
草加と如月の丁々発止の静かな会話に緊迫感。草加にとってこのディナーは色々な意味をもつ。立つ鳥あとを濁さずの如く、単純に盛岡の礼代わりの招待でもあったし、チョコチョコ動き回る如月の存在を何とかしたかったんだろう。矢吹邸はそんなに昔の事件ではなかろうが、草加にとり、人の一年は己の三年位にあたるんだろうな。「矢吹邸での夜」と言われると何やらアヤシイ〜w。
当初の予想通り、やはり「みらい」がキィだったようだが、如月が会話中にやっと気づいたのは遅過ぎっ!?^^;
草加の如月への接触の目的は、宣戦布告と誘導作戦とかね。或いは如月の心変りを睨んだスカウト?…それは無いだろう。計画や秘密をわざわざ聞かせて、如月を使おうという魂胆かな。如月から角松らへ情報が渡り、角松らは「みらい」奪還へと急がされる。いや、奪還のためではなく、逆に協力させられてしまうことになりそうだ。人質や駒は、草加達が握ってるし。「みらい」を動かすには少人数のほうが都合はいい。
艦より人命を選んだ角松だが、今度は同じ命でも、乗員か時代の人達か、究極の選択を迫られそうだ。「どちらも救う」とか言ったら、それこそ角松のガッシュ化!?(笑)
でも、このツーショットを見てるだけで、私は平静ではいられないっ(*^^*)。テンション上がりっぱなしで、あれこれ違うことを妄想しちゃう。
スープやメインディッシュが出てくるのが早いなぁとか。草加は食が進んでるが、如月はゆっくり味わえないだろうなぁとか。草加は如月を「きみ」と呼び「さて、どうするかな…」と手ぐすねひいてるしw。草加の威光と持ち駒のせいで、今回の如月は完全に気圧されていた。
草加は受け、如月は攻めと今まで勝手に思ってきてたが、草加×如月ってのもあるのだな(笑)。読んだことないが。う〜たまらんv。
 ̄ ̄ ̄
防衛庁・市ヶ谷台ツアー参加者15万人ついに達成!
本日木曜午前中のツアーに出たようだ。15万人目に当った幸運な方はどなたかしらん? 私も月曜日に行っといて良かったかも。
ミリタリーファンサイト『1941』会員に登録してたが、抽選に当ったとかで、『男たちの大和/YAMATO』の鑑賞券2枚が届いた。相方や息子も映画を観ることになりそうだ。
大和ロケ地訪問の旅へ行こうと本気で考え中。鉄道好きの娘が行きたいと言い出し、釣られて息子まで。子連れかよ〜^^;。期限は3月までなので、スケジュール調整しなきゃ。
しばらくはモーニングは買うまいと思ってたのに、見つめ合う草加&如月に買わされてしまった(^^ゞ。かいじ先生もつくづく読者のツボをつくのが巧いなぁ。
草加が次に誰と接触するのか、如月が次は誰と会うのか、興味はあったが、まさか彼らの再会とは予想外。いや、ずっと願ってはいたけど、期待してなかったのだ。実は私の胸は喜びいっぱいなのだよ(^^)/。如月の2種は角松より先に草加に見せるのね。
草加と如月の丁々発止の静かな会話に緊迫感。草加にとってこのディナーは色々な意味をもつ。立つ鳥あとを濁さずの如く、単純に盛岡の礼代わりの招待でもあったし、チョコチョコ動き回る如月の存在を何とかしたかったんだろう。矢吹邸はそんなに昔の事件ではなかろうが、草加にとり、人の一年は己の三年位にあたるんだろうな。「矢吹邸での夜」と言われると何やらアヤシイ〜w。
当初の予想通り、やはり「みらい」がキィだったようだが、如月が会話中にやっと気づいたのは遅過ぎっ!?^^;
草加の如月への接触の目的は、宣戦布告と誘導作戦とかね。或いは如月の心変りを睨んだスカウト?…それは無いだろう。計画や秘密をわざわざ聞かせて、如月を使おうという魂胆かな。如月から角松らへ情報が渡り、角松らは「みらい」奪還へと急がされる。いや、奪還のためではなく、逆に協力させられてしまうことになりそうだ。人質や駒は、草加達が握ってるし。「みらい」を動かすには少人数のほうが都合はいい。
艦より人命を選んだ角松だが、今度は同じ命でも、乗員か時代の人達か、究極の選択を迫られそうだ。「どちらも救う」とか言ったら、それこそ角松のガッシュ化!?(笑)
でも、このツーショットを見てるだけで、私は平静ではいられないっ(*^^*)。テンション上がりっぱなしで、あれこれ違うことを妄想しちゃう。
スープやメインディッシュが出てくるのが早いなぁとか。草加は食が進んでるが、如月はゆっくり味わえないだろうなぁとか。草加は如月を「きみ」と呼び「さて、どうするかな…」と手ぐすねひいてるしw。草加の威光と持ち駒のせいで、今回の如月は完全に気圧されていた。
草加は受け、如月は攻めと今まで勝手に思ってきてたが、草加×如月ってのもあるのだな(笑)。読んだことないが。う〜たまらんv。
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防衛庁・市ヶ谷台ツアー参加者15万人ついに達成!
本日木曜午前中のツアーに出たようだ。15万人目に当った幸運な方はどなたかしらん? 私も月曜日に行っといて良かったかも。
ミリタリーファンサイト『1941』会員に登録してたが、抽選に当ったとかで、『男たちの大和/YAMATO』の鑑賞券2枚が届いた。相方や息子も映画を観ることになりそうだ。
大和ロケ地訪問の旅へ行こうと本気で考え中。鉄道好きの娘が行きたいと言い出し、釣られて息子まで。子連れかよ〜^^;。期限は3月までなので、スケジュール調整しなきゃ。
メジャー第2シリーズ/ガッシュ/BLEACH
2005年12月14日 アニメ声優漫画土日の番組を消化中。
土曜アニメは、『マ王!』『BLOOD+』『ガイバー』と、ちょっとした小西克幸祭りだった模様。一番喋ってたのは、ガイバーの顎人だったかな。ガイバーにようやく、あかぺらの大西健晴が登場。画的にはそれ程好みじゃないが、作品のパワーが強いので、一気放送分で録画保存しようと思ってたが、5日からスタートだったと知りちょっと残念。
土曜アニメ『メジャー』第2シリーズがスタート。再放送が続いてたので油断し、うっかり忘れてしまってガックリ(-_-;)。でもNHKのことだから、終了後に再放送をやってくれるハズと期待。
小学4年だった吾郎達は一気に中学3年生へ。今まで年下だった彼らが急に年上になって、えーっ!と我が息子もびっくり。予告の森久保祥太郎の声を聞いた限りでは、子供時代の声と違和感はない。これに森田成一、宮田幸季、荻原秀樹が加わるのか。来週からは『BLOOD+』に気を取られず忘れないようにしよう。
日曜『金色のガッシュベル!!』136話。
扉の向こうでアースとカルディオが再登場。郷田ほづみ&こおろぎさとみVS渡辺久美子&うえだゆうじの炎と氷が再び! 毎度思うが、ウマゴンは喋れないのに、どーしてカルディオはペラペラなんだ?サンビームとサウザーのやり取りがちょっとイイ! アースへの清麿の決死の説得。そして仕掛け。次回はウォンレイたちの全員集合までいくかな。
日曜『MAR-メルヘヴン-』37話。
ファントムの上にいる本当の敵クイーンの正体。アランの回想シーンで、関俊彦@ダンナがたったひと言。なのにEDテロップはあんな目立つ位置って^^;。
 ̄
火曜『BLEACH』61話。
このへんの話は立ち読みかで見たんだが、最高潮に盛り上がる場面。
先週予告では、藍染の「ディナーショー形式」「チケット」で大笑い!(^o^) 速水奨ファンもさぞ爆笑しただろうな。速水さんと言えばディナーショーだもんねw。薔薇背負った速水さんが浮かんじゃった。ホント藍染さん、あなたはどこのスターだっ!?(笑)
今週予告では、藍染が「(頭悪い人でも)理解できたかな?」って、てめえはどこのドクターだっ!?(笑)藍染の説明をじっくり聞いて、さぁこれからだって肝心な時に、狛村の邪魔がっ!いやでも狛村でもムリでしょ^^;。あれ程ヤキモキさせた稲田徹の出番も今週と来週だけなのか?
土曜アニメは、『マ王!』『BLOOD+』『ガイバー』と、ちょっとした小西克幸祭りだった模様。一番喋ってたのは、ガイバーの顎人だったかな。ガイバーにようやく、あかぺらの大西健晴が登場。画的にはそれ程好みじゃないが、作品のパワーが強いので、一気放送分で録画保存しようと思ってたが、5日からスタートだったと知りちょっと残念。
土曜アニメ『メジャー』第2シリーズがスタート。再放送が続いてたので油断し、うっかり忘れてしまってガックリ(-_-;)。でもNHKのことだから、終了後に再放送をやってくれるハズと期待。
小学4年だった吾郎達は一気に中学3年生へ。今まで年下だった彼らが急に年上になって、えーっ!と我が息子もびっくり。予告の森久保祥太郎の声を聞いた限りでは、子供時代の声と違和感はない。これに森田成一、宮田幸季、荻原秀樹が加わるのか。来週からは『BLOOD+』に気を取られず忘れないようにしよう。
日曜『金色のガッシュベル!!』136話。
扉の向こうでアースとカルディオが再登場。郷田ほづみ&こおろぎさとみVS渡辺久美子&うえだゆうじの炎と氷が再び! 毎度思うが、ウマゴンは喋れないのに、どーしてカルディオはペラペラなんだ?サンビームとサウザーのやり取りがちょっとイイ! アースへの清麿の決死の説得。そして仕掛け。次回はウォンレイたちの全員集合までいくかな。
日曜『MAR-メルヘヴン-』37話。
ファントムの上にいる本当の敵クイーンの正体。アランの回想シーンで、関俊彦@ダンナがたったひと言。なのにEDテロップはあんな目立つ位置って^^;。
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火曜『BLEACH』61話。
このへんの話は立ち読みかで見たんだが、最高潮に盛り上がる場面。
先週予告では、藍染の「ディナーショー形式」「チケット」で大笑い!(^o^) 速水奨ファンもさぞ爆笑しただろうな。速水さんと言えばディナーショーだもんねw。薔薇背負った速水さんが浮かんじゃった。ホント藍染さん、あなたはどこのスターだっ!?(笑)
今週予告では、藍染が「(頭悪い人でも)理解できたかな?」って、てめえはどこのドクターだっ!?(笑)藍染の説明をじっくり聞いて、さぁこれからだって肝心な時に、狛村の邪魔がっ!いやでも狛村でもムリでしょ^^;。あれ程ヤキモキさせた稲田徹の出番も今週と来週だけなのか?
アニメージュTV 丸二年
2005年12月13日 役者声優『月刊アニメージュTV』vol.21〜vol.24までをまとめて見せていただいた。いつもありがとうございます。
プロジェクトならぬ「アニジェクトX 挑戦する石田彰」の一日密着取材をやっと拝見! C3×HOBBYイベントで分刻みで活動する石田さんがとても大変そう。鈴村健一とのジャンガジャンガで締められて「楽しかったのでいい気分です」とコメント。「真摯で努力を惜しまない姿」をしっかり拝めた(*^^*)。
その後「アニーフラッシュ」で『雪風』紹介。石田さんの後に、堺くんの声が聞けるとはね〜v。
「アニスター」では何と星野貴紀が登場! 石田さんが「星野さん」とナレしてるのがちょっと可笑しい。初主演作品でのヴァンについて「まんまオレぇ?」とコメントする星野くん。「ちょっぴりシュールな星野さん」と石田さんのナレーション。そういやこのお二人の共演作って浮かばないなぁ。RPG『ROGUE GALAXY』でお二人の名前を見たが、ゲームは別録りも多いからなぁ。
『ΖガンダムII〜恋人たち〜』カップル試写会での舞台挨拶の模様。もちろん飛田さん健在だが、たったひと言。石田さんナレの「エウーゴめ!Ζガンダムだとっ!」と「マイ・スィート・ハートーッ!」に笑わせて貰った。
痛快落語アクション(?)『落語天女おゆい』アフレコ初日突撃取材。アフレコ中で右京役の石田さんが「ま…天女…お〜」って、マジでトチった??(笑)小島さんと一緒に告知宣伝する時に「僕が先にトチってくれるから?」「男肩身狭い…」とボソっと言った声がなにげに渋くてドキドキv。あー石田さんの服モコモコしてて太って見えるw。第一夜から出るのか。テレビ埼玉&TVK、どちらもチェキやな。
この番組も来年から3年目突入。まだまだ続きそうだな。アニメ番組としても貴重だし、石田彰&小島幸子のナレーションも面白いので、これからも楽しみにしていきたい。今後もどうぞ宜しくですm(__)m。
プロジェクトならぬ「アニジェクトX 挑戦する石田彰」の一日密着取材をやっと拝見! C3×HOBBYイベントで分刻みで活動する石田さんがとても大変そう。鈴村健一とのジャンガジャンガで締められて「楽しかったのでいい気分です」とコメント。「真摯で努力を惜しまない姿」をしっかり拝めた(*^^*)。
その後「アニーフラッシュ」で『雪風』紹介。石田さんの後に、堺くんの声が聞けるとはね〜v。
「アニスター」では何と星野貴紀が登場! 石田さんが「星野さん」とナレしてるのがちょっと可笑しい。初主演作品でのヴァンについて「まんまオレぇ?」とコメントする星野くん。「ちょっぴりシュールな星野さん」と石田さんのナレーション。そういやこのお二人の共演作って浮かばないなぁ。RPG『ROGUE GALAXY』でお二人の名前を見たが、ゲームは別録りも多いからなぁ。
『ΖガンダムII〜恋人たち〜』カップル試写会での舞台挨拶の模様。もちろん飛田さん健在だが、たったひと言。石田さんナレの「エウーゴめ!Ζガンダムだとっ!」と「マイ・スィート・ハートーッ!」に笑わせて貰った。
痛快落語アクション(?)『落語天女おゆい』アフレコ初日突撃取材。アフレコ中で右京役の石田さんが「ま…天女…お〜」って、マジでトチった??(笑)小島さんと一緒に告知宣伝する時に「僕が先にトチってくれるから?」「男肩身狭い…」とボソっと言った声がなにげに渋くてドキドキv。あー石田さんの服モコモコしてて太って見えるw。第一夜から出るのか。テレビ埼玉&TVK、どちらもチェキやな。
この番組も来年から3年目突入。まだまだ続きそうだな。アニメ番組としても貴重だし、石田彰&小島幸子のナレーションも面白いので、これからも楽しみにしていきたい。今後もどうぞ宜しくですm(__)m。
防衛庁・市ヶ谷台ツアー2回目/必見アニメージュ
2005年12月12日 生活時事防衛庁の市ヶ谷台ツアーの2回目に行ってきた。
15万人達成日まであと少し。カウントダウン期間中の参加者にもれなく防衛庁グッズがプレゼントされるというので、それも目的の一つだったりw。
先月の土曜と違って、今回の参加者は少なくて10名ちょっと。移動も軽々と時間かからず。
例のエスカレーターを昇り儀仗広場へ。工事中ということで、今回は初めて庁舎A棟の中を通り抜けて移動。A棟の真ん中は吹き抜けで、透明窓から空が見えた。
市ヶ谷記念館へ行く道のりで、銃剣部の朝練の掛け声。土曜と違って、自衛官や職員の姿があちこちで沢山見られ、敷地内に人の温度を感じた。
市ヶ谷記念館で今回は、1階の展示物や、2階の旧陸軍大臣室と旧便殿の間をじっくり拝見。三島由紀夫の演説場所や自決場所なども確認。「サイパン陥落」の絵画を見てふと草加が過ったり。戦争画の作者を案内の人に伺ったが、あまりご存知ない様子。
今回は屋外ヘリ展示場へ。パイロット&サブの他に13人も搭乗できるとか。パイロット座席で操縦桿を握らせて貰い写真撮影。『戦国自衛隊1549』で東地さん演じた山瀬2尉になったつもり(笑)。
ここで時間を取ったからか、メモリアルゾーンでは慰霊碑のみ。この前は他の碑もじっくり見れたからいいか。
厚生棟の売店で、お目当ての自衛隊手帳をゲット。後ろに防衛庁・自衛隊関係資料がいっぱい載ってるの。歴代総理大臣の名前から、在日米軍配置まで。いや〜日本というものを強く意識させる手帳だわ。
他には、自衛隊文具とか海自卓上カレンダーとかも買ったり。ここでもっと時間を取ってくれたら、ゆっくり吟味出来たのに。隊員の服とか、見てるだけで楽しい。
月曜だったので、銀行などのCD機の前にはズラリと職員や隊員が列を成していた。午後のツアーはここの広報展示室へ行けるので、またそのうち(また行くつもりか^^;)。
防衛庁グッズは、防衛庁・自衛隊の卓上カレンダーだった。15万人達成日は今週中になるのかしらん?
この先もしも、防衛庁が「省」になったり、自衛隊が「軍」になったりしたら、どうなってしまうだろうかと懸念する。ツアーが続いてるうちに、今度は子供達も連れて行きたい。
 ̄ ̄ ̄
『アニメージュ』1月号。
アスラン表紙にデカデカと「石田彰」の文字。石田さん目当てに即買い! 『アニメージュTV』で共演中の小島幸子との対談や、この1年の石田さんとか、とにかく写真がいっぱいで満足満足v。
石田さんが着ていたトレーナーの富野監督も誌面で健在だけど、小野大輔や下野紘のインタビューも新鮮。
だが一番ビックリしたのが、カラー2ページに渡る海幕広報室長の伊藤俊幸1佐のインタビュー。『紺碧の艦隊×旭日の艦隊』COMPLETE記念だが、こういうアニメ雑誌に海自の元潜水艦艦長のお話が載るとはねー(^。^)。ドラマ『夢で逢いましょう』のモデルの方なのかしらん。
潜水艦での生活について「窓はありません」「洗濯はしません」「金曜日はカレーだし(笑)」と面白いお話が色々。日本の潜水艦は現在16隻は手帳にも書いてあったw。
アニメ『紺碧の艦隊』と『旭日の艦隊』は、飛田展男も出てるので少しは見たのだが、しっかり続けて観てないんだよね。BOXも欲しいけど高いよ〜(-_-;)。
石田彰から伊藤1佐まで、今号のアニメージュは中味が深いな。
15万人達成日まであと少し。カウントダウン期間中の参加者にもれなく防衛庁グッズがプレゼントされるというので、それも目的の一つだったりw。
先月の土曜と違って、今回の参加者は少なくて10名ちょっと。移動も軽々と時間かからず。
例のエスカレーターを昇り儀仗広場へ。工事中ということで、今回は初めて庁舎A棟の中を通り抜けて移動。A棟の真ん中は吹き抜けで、透明窓から空が見えた。
市ヶ谷記念館へ行く道のりで、銃剣部の朝練の掛け声。土曜と違って、自衛官や職員の姿があちこちで沢山見られ、敷地内に人の温度を感じた。
市ヶ谷記念館で今回は、1階の展示物や、2階の旧陸軍大臣室と旧便殿の間をじっくり拝見。三島由紀夫の演説場所や自決場所なども確認。「サイパン陥落」の絵画を見てふと草加が過ったり。戦争画の作者を案内の人に伺ったが、あまりご存知ない様子。
今回は屋外ヘリ展示場へ。パイロット&サブの他に13人も搭乗できるとか。パイロット座席で操縦桿を握らせて貰い写真撮影。『戦国自衛隊1549』で東地さん演じた山瀬2尉になったつもり(笑)。
ここで時間を取ったからか、メモリアルゾーンでは慰霊碑のみ。この前は他の碑もじっくり見れたからいいか。
厚生棟の売店で、お目当ての自衛隊手帳をゲット。後ろに防衛庁・自衛隊関係資料がいっぱい載ってるの。歴代総理大臣の名前から、在日米軍配置まで。いや〜日本というものを強く意識させる手帳だわ。
他には、自衛隊文具とか海自卓上カレンダーとかも買ったり。ここでもっと時間を取ってくれたら、ゆっくり吟味出来たのに。隊員の服とか、見てるだけで楽しい。
月曜だったので、銀行などのCD機の前にはズラリと職員や隊員が列を成していた。午後のツアーはここの広報展示室へ行けるので、またそのうち(また行くつもりか^^;)。
防衛庁グッズは、防衛庁・自衛隊の卓上カレンダーだった。15万人達成日は今週中になるのかしらん?
この先もしも、防衛庁が「省」になったり、自衛隊が「軍」になったりしたら、どうなってしまうだろうかと懸念する。ツアーが続いてるうちに、今度は子供達も連れて行きたい。
 ̄ ̄ ̄
『アニメージュ』1月号。
アスラン表紙にデカデカと「石田彰」の文字。石田さん目当てに即買い! 『アニメージュTV』で共演中の小島幸子との対談や、この1年の石田さんとか、とにかく写真がいっぱいで満足満足v。
石田さんが着ていたトレーナーの富野監督も誌面で健在だけど、小野大輔や下野紘のインタビューも新鮮。
だが一番ビックリしたのが、カラー2ページに渡る海幕広報室長の伊藤俊幸1佐のインタビュー。『紺碧の艦隊×旭日の艦隊』COMPLETE記念だが、こういうアニメ雑誌に海自の元潜水艦艦長のお話が載るとはねー(^。^)。ドラマ『夢で逢いましょう』のモデルの方なのかしらん。
潜水艦での生活について「窓はありません」「洗濯はしません」「金曜日はカレーだし(笑)」と面白いお話が色々。日本の潜水艦は現在16隻は手帳にも書いてあったw。
アニメ『紺碧の艦隊』と『旭日の艦隊』は、飛田展男も出てるので少しは見たのだが、しっかり続けて観てないんだよね。BOXも欲しいけど高いよ〜(-_-;)。
石田彰から伊藤1佐まで、今号のアニメージュは中味が深いな。
ネオロマンス・ライヴ 2005 Winter 2日目昼&夜
2005年12月11日 イベント『ネオロマンス・ライヴ 2005 Winter』2日目の昼&夜へ行ってきた。
みなとみらいに興味がある娘が一緒に付いてきて会場ロビー入り。華やかな世界にそこそこ触れて、アンジェ新作キャラの女の子が可愛い〜と気に入り、一緒に昼食してから一人で帰って行った。
物販に並ぶ為、友人と一緒に海風の冷たさに震えてたが、並んだ甲斐ありボイカも無事ゲット。イベント前のゆっくり昼食が癒される。
関俊彦だけがお目当てだったが、他出演者が誰なのか相変わらずチェックしてない私達w。
関さんはよく見かける小豆色なマフラーにセーター、夜はジャケットで、やっぱ地の守護聖を意識した衣装なのかな。ずっと眼鏡だった。「ルヴァがライヴに来ていいのかな〜」などとおっしゃってたが、出演者の中では年長で、関さんのライヴ参加は初めてなので、目立たず騒がず落ち着いた存在感だった。
ミニライヴドラマは作品ごと。神奈延年&岩田光央、森川智之&成田剣、其々と組んで披露。ラヴメッセージは、照れたように顔を伏せる関ルヴァ様。ちゃんと間も取ってあって、思わず「かわい〜い!」と言っちゃったv。
歌は昼夜共に「Flower Shower〜さよならの花〜」。難しいハーモニーを伸びのある声で歌い上げて、心にストレートに響いた。ルヴァキャラだから仕方ないが、ホントはビートのある曲で唄って欲しかった。何たって今回の関さん、夜はトリ! ネオライのオオトリだった!(^o^)/ そのせいか夜のほうが生き生きとされてた。でも関さんの歌、サクラで卒業式に相応しい内容だし、関さん的にひょっとしてネオロマとも卒業なんでは?と勝手に憶測^^;。
今回は次のシンガーの紹介とミニトークがあったが、関さんは森田成一の名前をしかと把握してなかったみたい? 谷山紀章とも殆ど接点が無くて、「僕も紀章って呼んでいい?」「僕はトシさんと呼んで」だって。そりゃ歳三みたいだよ(笑)。
保志総一朗が相変わらず纏まりのないグダグダ挨拶で、関さんは腹を抱えるほど大笑い。客席からも巻きが入るのなんて初めて見た(爆)。関智一の爆笑の挨拶締めでも、関さんは笑ってた。
「僕たちのAnniversary」では誰がどこのパートを唄うか興味あったが、関さんは飛田さんのパート。サビの井上さんのパートは成田くんでガックリ苦笑(-_-;)。その成田くんがラストで前に出ようと関さんを誘ってたが、僕はいいよと関さんが断った拍子に手が成田くんの顔に当ってしまったようで、痛そうにしてた成田くんを関さんが気遣ってたシーンがあった。成田くんには気の毒だが、全員が並んでた時に成田くんは前に出て隣の関さんを隠してたので、ある意味天罰じゃないかと^^;。
関さんの出番の時は、サイリウムをいっぱい振って、いっぱい関さんコールをした。宮田幸季ファンのマネをして、私も最後に「大好きーっ!」と叫ばせて貰った(^^)。
台湾から二人のゲスト。阿祥は、明るく快活で、ホント天真役の智一に似たタイプ。終りの挨拶途中で大クシャミをして、そのクシャミを真似て交流を図ってた神奈くん。でも私の好みは、泰明みたいに無口な劉又年だな。193cmの長身もスゴイが、あの丸坊主はまるで『大和』年少兵の一人じゃないかと思ってしまふ(笑)。保志くんの短い髪も自衛隊向き!(^^)/
関さんと同じく一日だけ出演の石川英郎は「二日間参加したい」ようなことを話していたが、関さんはそういうことは言わなかった。関さんのじっくり聞かせる歌唱力は素晴らしいが、30代中心のパワフルな歌の中ではやっぱりちょっと浮いてみえる。関さんのライヴ出演もこれで終りかな〜。
アンコールで、みんな一列に並び繋いだ手を挙げゆっくりと頭を下げた出演者達に、大きな拍手が降り注ぎテープが飛んだ。
前日に聞いていた情報だが、アンジェ新キャストは、高橋広樹、大川透、小野坂昌也、小野大輔。今回の森田くんや石川さんや紀章くんと共に今度は広樹まで出てきたら、Yo-Jin-Boキャストみたいじゃん!^^; 大川さんに小野くん、マウスプロ・プッシュか。
アンジェリークTVアニメ化決定と、アンジェ新CD2枚。情報が中途半端(-_-;)。中味のキャストが知りたいのだよ。
アラモードは、Ζ初日などとも重なってるし出演者次第。お目当てが出ませんように。
パンフはLPレコード風? 赤い花を散らしたシャツと黒ジャケットの関俊さんがお洒落でアダルトな感じで素敵v。一日目は小西くんと立木さんが出演されてたのだと、パンフで知ったw。
山寺宏一お目当ての『俳協』イベントチケットを、知人が取って下さった。勿体ないほど素敵な座席。ありがとうです。
みなとみらいに興味がある娘が一緒に付いてきて会場ロビー入り。華やかな世界にそこそこ触れて、アンジェ新作キャラの女の子が可愛い〜と気に入り、一緒に昼食してから一人で帰って行った。
物販に並ぶ為、友人と一緒に海風の冷たさに震えてたが、並んだ甲斐ありボイカも無事ゲット。イベント前のゆっくり昼食が癒される。
関俊彦だけがお目当てだったが、他出演者が誰なのか相変わらずチェックしてない私達w。
関さんはよく見かける小豆色なマフラーにセーター、夜はジャケットで、やっぱ地の守護聖を意識した衣装なのかな。ずっと眼鏡だった。「ルヴァがライヴに来ていいのかな〜」などとおっしゃってたが、出演者の中では年長で、関さんのライヴ参加は初めてなので、目立たず騒がず落ち着いた存在感だった。
ミニライヴドラマは作品ごと。神奈延年&岩田光央、森川智之&成田剣、其々と組んで披露。ラヴメッセージは、照れたように顔を伏せる関ルヴァ様。ちゃんと間も取ってあって、思わず「かわい〜い!」と言っちゃったv。
歌は昼夜共に「Flower Shower〜さよならの花〜」。難しいハーモニーを伸びのある声で歌い上げて、心にストレートに響いた。ルヴァキャラだから仕方ないが、ホントはビートのある曲で唄って欲しかった。何たって今回の関さん、夜はトリ! ネオライのオオトリだった!(^o^)/ そのせいか夜のほうが生き生きとされてた。でも関さんの歌、サクラで卒業式に相応しい内容だし、関さん的にひょっとしてネオロマとも卒業なんでは?と勝手に憶測^^;。
今回は次のシンガーの紹介とミニトークがあったが、関さんは森田成一の名前をしかと把握してなかったみたい? 谷山紀章とも殆ど接点が無くて、「僕も紀章って呼んでいい?」「僕はトシさんと呼んで」だって。そりゃ歳三みたいだよ(笑)。
保志総一朗が相変わらず纏まりのないグダグダ挨拶で、関さんは腹を抱えるほど大笑い。客席からも巻きが入るのなんて初めて見た(爆)。関智一の爆笑の挨拶締めでも、関さんは笑ってた。
「僕たちのAnniversary」では誰がどこのパートを唄うか興味あったが、関さんは飛田さんのパート。サビの井上さんのパートは成田くんでガックリ苦笑(-_-;)。その成田くんがラストで前に出ようと関さんを誘ってたが、僕はいいよと関さんが断った拍子に手が成田くんの顔に当ってしまったようで、痛そうにしてた成田くんを関さんが気遣ってたシーンがあった。成田くんには気の毒だが、全員が並んでた時に成田くんは前に出て隣の関さんを隠してたので、ある意味天罰じゃないかと^^;。
関さんの出番の時は、サイリウムをいっぱい振って、いっぱい関さんコールをした。宮田幸季ファンのマネをして、私も最後に「大好きーっ!」と叫ばせて貰った(^^)。
台湾から二人のゲスト。阿祥は、明るく快活で、ホント天真役の智一に似たタイプ。終りの挨拶途中で大クシャミをして、そのクシャミを真似て交流を図ってた神奈くん。でも私の好みは、泰明みたいに無口な劉又年だな。193cmの長身もスゴイが、あの丸坊主はまるで『大和』年少兵の一人じゃないかと思ってしまふ(笑)。保志くんの短い髪も自衛隊向き!(^^)/
関さんと同じく一日だけ出演の石川英郎は「二日間参加したい」ようなことを話していたが、関さんはそういうことは言わなかった。関さんのじっくり聞かせる歌唱力は素晴らしいが、30代中心のパワフルな歌の中ではやっぱりちょっと浮いてみえる。関さんのライヴ出演もこれで終りかな〜。
アンコールで、みんな一列に並び繋いだ手を挙げゆっくりと頭を下げた出演者達に、大きな拍手が降り注ぎテープが飛んだ。
前日に聞いていた情報だが、アンジェ新キャストは、高橋広樹、大川透、小野坂昌也、小野大輔。今回の森田くんや石川さんや紀章くんと共に今度は広樹まで出てきたら、Yo-Jin-Boキャストみたいじゃん!^^; 大川さんに小野くん、マウスプロ・プッシュか。
アンジェリークTVアニメ化決定と、アンジェ新CD2枚。情報が中途半端(-_-;)。中味のキャストが知りたいのだよ。
アラモードは、Ζ初日などとも重なってるし出演者次第。お目当てが出ませんように。
パンフはLPレコード風? 赤い花を散らしたシャツと黒ジャケットの関俊さんがお洒落でアダルトな感じで素敵v。一日目は小西くんと立木さんが出演されてたのだと、パンフで知ったw。
山寺宏一お目当ての『俳協』イベントチケットを、知人が取って下さった。勿体ないほど素敵な座席。ありがとうです。
早朝からチケぴあに並んで、オルゴールレクイエムのチケット取り。
友人知人のおかげもあって、昼夜共に良い座席をゲットできた。ありがとうですm(__)m。
朗読劇は珍しいけど、今回は石田彰ファンぐらいしか食いつかないだろうと思っていた。郷田ほづみ&石田さんの両方のファンなんてのは私ぐらいだろうしねw。チケットも或いは余るかなと思ってたが、20〜30分位で完売したようだ。たぶん、念の為のダブリ分も含まれてると思うけど。
とりあえず来年は1月から郷田さん&石田さんを拝めるので嬉しい!(^o^)/ いや、このお二人が並んだところを拝見するのは初めてなので、今からワクワクするv。
 ̄ ̄ ̄
関俊彦の魚くんを聞くために、渋谷シネ・ラ・セットまで行ってきた。チラシ提示だと入場料割引。
今まで色々と映画を観てきたが、場内に私一人だけというのは初めて!(~_~) 上映が始まって暫くして、男性が一人来たけれど。土日なのにこんなに閑散でいいんだろーか^^;。
今回は関さん仲間から情報を頂いたおかげだが、BS-iの『恋する日曜日』という番組も、この劇場のことも、殆ど知らなかった。
関さんが声の出演をされてるのはBプログラム3本の内の一つ『魚』。熱帯魚なのに、付けられた名前が「アユ夫」。飼い主であるなぎさの恋の行方にヤキモキして、お節介野郎のようにしつこく喋る。思ってたより、関さんがひょうきんな三枚目声でいっぱい喋ってくれた。関さんの「なぎさちゃ〜んv」な声を聞いたら、『シティハンター』の神谷明の声を思い出してクスクス。熱帯魚なんで表情は殆ど分らなくて、関さんの声だけがやたら熱く活発に浮いてるようにも見える。でも初めてなぎさ家へやって来た熱帯魚が「ここどこ?どこ?」とビックリ目をしてた顔が、フシギと関さんのまん丸目とカブって見えちゃった(笑)。アユ夫、可愛い〜(^o^)。なぎさ役の黒川芽以もキュート。
他のBプログラム作品『終らない歌』では、『大停電の夜に』で好演した田畑智子が主人公。
もう一つ『ハロー・グッバイ』は、活弁映画監督・山田広野により、同じ映像に2種類の違った活弁をつけた作品。これってよくあるアフレコと同じ手法。こういうのを声優陣の素敵な声で聞いてみたい。
堀北真希もこの『恋する日曜日』から主演デビューを飾ったらしい。若い女優ばかりにスポットが当るが、Aプログラムに出演の塩澤英真といい、結構綺麗な男の子も出てるので、やはり民放局でも再放送して欲しい番組だ。
 ̄ ̄ ̄
今日のネオロマンス・ライブで、アンジェ新情報が色々とあったそうで、私も詳細メールを頂いた。とりあえず、関さん達をもうここらで解放して欲しい〜とつくづく思う。明日、聖地で自分の目と耳で情報を確認してこよう。明日のために、おやすみなさい。
友人知人のおかげもあって、昼夜共に良い座席をゲットできた。ありがとうですm(__)m。
朗読劇は珍しいけど、今回は石田彰ファンぐらいしか食いつかないだろうと思っていた。郷田ほづみ&石田さんの両方のファンなんてのは私ぐらいだろうしねw。チケットも或いは余るかなと思ってたが、20〜30分位で完売したようだ。たぶん、念の為のダブリ分も含まれてると思うけど。
とりあえず来年は1月から郷田さん&石田さんを拝めるので嬉しい!(^o^)/ いや、このお二人が並んだところを拝見するのは初めてなので、今からワクワクするv。
 ̄ ̄ ̄
関俊彦の魚くんを聞くために、渋谷シネ・ラ・セットまで行ってきた。チラシ提示だと入場料割引。
今まで色々と映画を観てきたが、場内に私一人だけというのは初めて!(~_~) 上映が始まって暫くして、男性が一人来たけれど。土日なのにこんなに閑散でいいんだろーか^^;。
今回は関さん仲間から情報を頂いたおかげだが、BS-iの『恋する日曜日』という番組も、この劇場のことも、殆ど知らなかった。
関さんが声の出演をされてるのはBプログラム3本の内の一つ『魚』。熱帯魚なのに、付けられた名前が「アユ夫」。飼い主であるなぎさの恋の行方にヤキモキして、お節介野郎のようにしつこく喋る。思ってたより、関さんがひょうきんな三枚目声でいっぱい喋ってくれた。関さんの「なぎさちゃ〜んv」な声を聞いたら、『シティハンター』の神谷明の声を思い出してクスクス。熱帯魚なんで表情は殆ど分らなくて、関さんの声だけがやたら熱く活発に浮いてるようにも見える。でも初めてなぎさ家へやって来た熱帯魚が「ここどこ?どこ?」とビックリ目をしてた顔が、フシギと関さんのまん丸目とカブって見えちゃった(笑)。アユ夫、可愛い〜(^o^)。なぎさ役の黒川芽以もキュート。
他のBプログラム作品『終らない歌』では、『大停電の夜に』で好演した田畑智子が主人公。
もう一つ『ハロー・グッバイ』は、活弁映画監督・山田広野により、同じ映像に2種類の違った活弁をつけた作品。これってよくあるアフレコと同じ手法。こういうのを声優陣の素敵な声で聞いてみたい。
堀北真希もこの『恋する日曜日』から主演デビューを飾ったらしい。若い女優ばかりにスポットが当るが、Aプログラムに出演の塩澤英真といい、結構綺麗な男の子も出てるので、やはり民放局でも再放送して欲しい番組だ。
 ̄ ̄ ̄
今日のネオロマンス・ライブで、アンジェ新情報が色々とあったそうで、私も詳細メールを頂いた。とりあえず、関さん達をもうここらで解放して欲しい〜とつくづく思う。明日、聖地で自分の目と耳で情報を確認してこよう。明日のために、おやすみなさい。
ナマ堺雅人inスタパ
2005年12月9日 イベント堺雅人が御出演というお誘いメールで、去年6月に続き、NHKスタジオパークに行ってきた。
スタジオ内に入れるのは抽選で30人。去年の300人程ではないが厳しい競争率。去年のリベンジとばかりの友人は外れ、私はまた当ってしまった! ごめん友よm(__)m。でもこんなトコで運を使ってもね〜。かろうじてスカートとブーツは履いてきたが、かなり大雑把な格好で来た私は慌てて身繕い^^;。
それにしても「私と堺くんとは、エヌエチ毛という糸で結ばれてるのかもね」(笑)な〜んてワクワクしながら、スタジオ内の丸椅子に腰掛ける。去年より番号も良くて前の席で見易い。混雑するスタジオ外ガラス越しからのファンの視線を意識しつつ。
司会は渡邊あゆみ&後藤理。渡邊さんは黒田さんから苗字が変られていたのね。普通は前回から三年位は間を空けるそうだが、堺さんみたいに1年半でまたご出演なのは珍しく、氷川きよしと二人だけとか。で、また拍手の練習。
外の興奮と歓声の中、堺くんがゆっくりとスタジオ内に入ってきた。中のモニターTVでも確認。
今回の堺くんは、白と黒で統一され、お洒落でシックなスタイル。茶の靴で、さすがに素足ではなかったw。背筋がピンと伸びていて姿勢良い。背には黄色いクッションが用意。そして最初っから堺スマイルいっぱい(*^_^*)。
位置的に斜め左の顔をメインに拝むことになるのは去年と同じ。後ろの髪が割と伸びていた。唇はやっぱり小さくて可愛い。ご自分の映像を見る時は、とても真剣な眼差しで考え込むような感じ。言葉を選ぶ時は腕組みされるクセもそのまま。去年と比べ、ジョークもすぐに飛び出し、トークにもだいぶ余裕が感じられた。中盤はカメラが移動し隠れちゃった時もあったが、全体的にはじっくり拝めた。
トークの内容はTV番組そのまま。
打ち合わせ通りというか、喋ることは殆ど台本通りなんだね。TVカメラの上に台本が広げてあり、渡邊さんがシールを捲る前に次の言葉が分ってしまったw。予定通りの話題を振るようにと、カンペを見せてるスタッフもいるし。ナマってやっぱり面白い。
堺くんのトークの中味で、自分とほんの少し繋がってるようで嬉しくなったことv。
32歳にして取られた運転免許証について「身分証明書代わり」のようなことをおっしゃってたが、これは私も同じだなとw。更新する度に思うものね。
1月放送される堺くん出演ドラマ『出雲の阿国』。高校の演劇部にいた時、出雲の阿国を扱った劇に私も出たことを思い出した。もちろん私は阿国役ではなかったが。
堺くんが井真成に扮した11日放送の『新シルクロード』。今度はシルクロードの出発点に行きたいと堺くんが話していたが、ここからシルクロードが始まるというシリアの地に行った私。砂漠に凱旋門の跡とかあった。12月放送分で最終回というが、イスラムまでは映してくれないのか。
ご自分の役や時代背景などについて、じっくり下調べして前向きに真摯に芝居に取り組むところは、石田彰にやっぱり似てるなと思った。石田さんも「最遊記」メンバーから、よく調べ上げて博識な人と思われていたものね。
途中で特集が入った時は、堺くんは後ろの楽屋のほうへ退出。用意されてたアイスティーは手付かずか。
堺くんが再登場し、色紙にサイン。今回は山南さんではなく、井真成として。残りのトークも終り、盛り上がりの中で番組は終了した。
堺くんの隣に渡邊さんが嬉しそうに座り、三人で写真撮影。お仕舞いに堺くんは立ち上がって、観客のほうに丁寧ににこやかにお礼を言って退出された。ホント、ずーっとあの天使のような笑顔だったv。
司会者お二人と御礼を交わしながら、私達も退出した。「去年に続いて2回目なんです」とお礼を述べたら、渡邊さんも喜んで下さった。素敵な方だ。
 ̄
その後、軽くスタパ見学へ。
去年は新選組だったが、今年は「義経」スタジオセットがあり、弁慶コスをさせて貰って、滝沢義経パネルと一緒に写真撮影。長刀持ちたかったんだもん。屏風や静衣装も飾ってあった。
去年は一人「乱太郎&シンベエ」をやったアフレコ体験で、今回は一人「ポワロとメーベル」。おじさま声は難しいや。
体験スタジオQで、ニュース原稿を読ませて貰った。ジョン・レノン追悼の内容で、目線が難しいな。
「功名が辻」の撮影もやってて、上からちょっぴり覗けた。飾られたサイン色紙、義経メンバーになってた。
小学生の見学が多くて混雑してたが、色々楽しめた。着物姿の長山洋子も拝めたしね。
来週月曜のスタパゲストは松岡充なのか。イイ男が続くな〜。
で、明日も渋谷、明後日も渋谷経由なんだよね〜。とほほん。
スタジオ内に入れるのは抽選で30人。去年の300人程ではないが厳しい競争率。去年のリベンジとばかりの友人は外れ、私はまた当ってしまった! ごめん友よm(__)m。でもこんなトコで運を使ってもね〜。かろうじてスカートとブーツは履いてきたが、かなり大雑把な格好で来た私は慌てて身繕い^^;。
それにしても「私と堺くんとは、エヌエチ毛という糸で結ばれてるのかもね」(笑)な〜んてワクワクしながら、スタジオ内の丸椅子に腰掛ける。去年より番号も良くて前の席で見易い。混雑するスタジオ外ガラス越しからのファンの視線を意識しつつ。
司会は渡邊あゆみ&後藤理。渡邊さんは黒田さんから苗字が変られていたのね。普通は前回から三年位は間を空けるそうだが、堺さんみたいに1年半でまたご出演なのは珍しく、氷川きよしと二人だけとか。で、また拍手の練習。
外の興奮と歓声の中、堺くんがゆっくりとスタジオ内に入ってきた。中のモニターTVでも確認。
今回の堺くんは、白と黒で統一され、お洒落でシックなスタイル。茶の靴で、さすがに素足ではなかったw。背筋がピンと伸びていて姿勢良い。背には黄色いクッションが用意。そして最初っから堺スマイルいっぱい(*^_^*)。
位置的に斜め左の顔をメインに拝むことになるのは去年と同じ。後ろの髪が割と伸びていた。唇はやっぱり小さくて可愛い。ご自分の映像を見る時は、とても真剣な眼差しで考え込むような感じ。言葉を選ぶ時は腕組みされるクセもそのまま。去年と比べ、ジョークもすぐに飛び出し、トークにもだいぶ余裕が感じられた。中盤はカメラが移動し隠れちゃった時もあったが、全体的にはじっくり拝めた。
トークの内容はTV番組そのまま。
打ち合わせ通りというか、喋ることは殆ど台本通りなんだね。TVカメラの上に台本が広げてあり、渡邊さんがシールを捲る前に次の言葉が分ってしまったw。予定通りの話題を振るようにと、カンペを見せてるスタッフもいるし。ナマってやっぱり面白い。
堺くんのトークの中味で、自分とほんの少し繋がってるようで嬉しくなったことv。
32歳にして取られた運転免許証について「身分証明書代わり」のようなことをおっしゃってたが、これは私も同じだなとw。更新する度に思うものね。
1月放送される堺くん出演ドラマ『出雲の阿国』。高校の演劇部にいた時、出雲の阿国を扱った劇に私も出たことを思い出した。もちろん私は阿国役ではなかったが。
堺くんが井真成に扮した11日放送の『新シルクロード』。今度はシルクロードの出発点に行きたいと堺くんが話していたが、ここからシルクロードが始まるというシリアの地に行った私。砂漠に凱旋門の跡とかあった。12月放送分で最終回というが、イスラムまでは映してくれないのか。
ご自分の役や時代背景などについて、じっくり下調べして前向きに真摯に芝居に取り組むところは、石田彰にやっぱり似てるなと思った。石田さんも「最遊記」メンバーから、よく調べ上げて博識な人と思われていたものね。
途中で特集が入った時は、堺くんは後ろの楽屋のほうへ退出。用意されてたアイスティーは手付かずか。
堺くんが再登場し、色紙にサイン。今回は山南さんではなく、井真成として。残りのトークも終り、盛り上がりの中で番組は終了した。
堺くんの隣に渡邊さんが嬉しそうに座り、三人で写真撮影。お仕舞いに堺くんは立ち上がって、観客のほうに丁寧ににこやかにお礼を言って退出された。ホント、ずーっとあの天使のような笑顔だったv。
司会者お二人と御礼を交わしながら、私達も退出した。「去年に続いて2回目なんです」とお礼を述べたら、渡邊さんも喜んで下さった。素敵な方だ。
 ̄
その後、軽くスタパ見学へ。
去年は新選組だったが、今年は「義経」スタジオセットがあり、弁慶コスをさせて貰って、滝沢義経パネルと一緒に写真撮影。長刀持ちたかったんだもん。屏風や静衣装も飾ってあった。
去年は一人「乱太郎&シンベエ」をやったアフレコ体験で、今回は一人「ポワロとメーベル」。おじさま声は難しいや。
体験スタジオQで、ニュース原稿を読ませて貰った。ジョン・レノン追悼の内容で、目線が難しいな。
「功名が辻」の撮影もやってて、上からちょっぴり覗けた。飾られたサイン色紙、義経メンバーになってた。
小学生の見学が多くて混雑してたが、色々楽しめた。着物姿の長山洋子も拝めたしね。
来週月曜のスタパゲストは松岡充なのか。イイ男が続くな〜。
で、明日も渋谷、明後日も渋谷経由なんだよね〜。とほほん。
モニジパ/ポワゾン前のナレ
2005年12月8日 アニメ声優漫画モーニング『ジパング』。航跡246…かな。なんせ立ち読みだから記憶が朧。
鏡の前の草加拓海。「ガラスの仮面」とか浮かんじゃった。「私は役者」「千の仮面を持つ男」なんてね^^;。鏡台の上にコールドクリームみたいなのも置いてあったし。
また三種に逆戻り。先週の二種は箔を付けるために着用?
「そして誰でも気づかぬ間に、歴史を動かす瞬間に出会っているかもしれないのだ」
ゾクゾクしたよ。凡人には何と甘くて危険な言葉なんだろう。
それも、カミソリという名の凶器が顎の辺りで鈍く光る緊迫感ある状況下。実に劇的なシーン。
それ、そのカミソリで、そこに無防備で横たわる男の喉元を切り裂いてしまったら、どうなっていただろう。あの床屋の店主は間違いなく、歴史を動かすかもしれぬ男の運命を狂わせ、そうと気付かぬうちに、歴史を動かした男となってたかもしれなかった。
草加は、単に髪を切り髭を剃りにやって来たのではない。
草加は、小さな賭けにやって来たのだ。己が歴史を動かすに値する人間なのかどうかの賭け。だからわざと店主を挑発してみせた。或いは、ここで喉を切られるやもしれぬ。己の命も賭けてやって来たのだな。
結果、草加は賭けに勝った。店主もまた、歴史を動かせる男ではなかったのだ。
まさにデスティニー。
120%風に「ジパング・プリズムパワー・メイクアップ!」(笑)草加はきっと下着も新しいのに変えているハズw。身も心も新たに、日本の運命をも変えにいく。
草加の切った髪の毛、少し欲しかったな。形見として。その内、付加価値も付きそうだし^^;。
滝との今生の別れはもうあの時に済ませちゃったのかな。
 ̄ ̄ ̄
木曜洋画劇場『WASABI』。
予録してた「クラスターエッジ」の後にWASABIの予告が入ってて、これの宣伝ナレーションが東地宏樹だった。かなりハイテンション。もしやと思い、本編じゃなく間のCMをチェック。
来週放送の『ポワゾン』で、主人公アントニオ・バンデラスの声は東地さんだが、予告ナレまで東地さんだった。しかもかなりのエロボイス。「その熱い唇に、ころがされた…い」ぐはっ!何て官能的で悩殺的な声(*^^*)。クラクラ〜。息づかいも囁きもエロ過ぎっ!こ、こんな声が全編続くのかっ。耐えられるかっ自分(笑)。草加に耳元で囁かれてるような気分だv。
ついでに、明日公開のジャン・レノ主演映画『エンパイア・オブ・ザ・ウルフ』の告知ナレまで流れて、これも東地さんだった。2パターンあり。
CM録っといて良かった。ちゃっかり石田さんのモッズまで入ってるしw。
鏡の前の草加拓海。「ガラスの仮面」とか浮かんじゃった。「私は役者」「千の仮面を持つ男」なんてね^^;。鏡台の上にコールドクリームみたいなのも置いてあったし。
また三種に逆戻り。先週の二種は箔を付けるために着用?
「そして誰でも気づかぬ間に、歴史を動かす瞬間に出会っているかもしれないのだ」
ゾクゾクしたよ。凡人には何と甘くて危険な言葉なんだろう。
それも、カミソリという名の凶器が顎の辺りで鈍く光る緊迫感ある状況下。実に劇的なシーン。
それ、そのカミソリで、そこに無防備で横たわる男の喉元を切り裂いてしまったら、どうなっていただろう。あの床屋の店主は間違いなく、歴史を動かすかもしれぬ男の運命を狂わせ、そうと気付かぬうちに、歴史を動かした男となってたかもしれなかった。
草加は、単に髪を切り髭を剃りにやって来たのではない。
草加は、小さな賭けにやって来たのだ。己が歴史を動かすに値する人間なのかどうかの賭け。だからわざと店主を挑発してみせた。或いは、ここで喉を切られるやもしれぬ。己の命も賭けてやって来たのだな。
結果、草加は賭けに勝った。店主もまた、歴史を動かせる男ではなかったのだ。
まさにデスティニー。
120%風に「ジパング・プリズムパワー・メイクアップ!」(笑)草加はきっと下着も新しいのに変えているハズw。身も心も新たに、日本の運命をも変えにいく。
草加の切った髪の毛、少し欲しかったな。形見として。その内、付加価値も付きそうだし^^;。
滝との今生の別れはもうあの時に済ませちゃったのかな。
 ̄ ̄ ̄
木曜洋画劇場『WASABI』。
予録してた「クラスターエッジ」の後にWASABIの予告が入ってて、これの宣伝ナレーションが東地宏樹だった。かなりハイテンション。もしやと思い、本編じゃなく間のCMをチェック。
来週放送の『ポワゾン』で、主人公アントニオ・バンデラスの声は東地さんだが、予告ナレまで東地さんだった。しかもかなりのエロボイス。「その熱い唇に、ころがされた…い」ぐはっ!何て官能的で悩殺的な声(*^^*)。クラクラ〜。息づかいも囁きもエロ過ぎっ!こ、こんな声が全編続くのかっ。耐えられるかっ自分(笑)。草加に耳元で囁かれてるような気分だv。
ついでに、明日公開のジャン・レノ主演映画『エンパイア・オブ・ザ・ウルフ』の告知ナレまで流れて、これも東地さんだった。2パターンあり。
CM録っといて良かった。ちゃっかり石田さんのモッズまで入ってるしw。
アルターエゴ HAKKENDEN2005
2005年12月8日 舞台演劇劇団アルターエゴの舞台『HAKKENDEN2005』を観てきた。
2000年に上演された『HAKKENDEN2000』の続編だが、最初のを未見でも理解出来る内容。
作品・演出は三ツ矢雄二で、全編が三ツ矢ワールド。アニメや漫画を彷彿とさせる、壮大なスケールと荒唐無稽なストーリー、シリアスかつ派手なテイストの中に、おぞましくも猥らな毒が含ませてある。
登場人物も多く、ベテランから新人まで総勢73名もいる。最初は構えてしまうが、メイン所に的を絞ると分り易い。色別に整理されてる演出もニクイ。
そして何より特筆すべきが、若い人を中心としたダンス、ダンス、ダンス!よくまぁ踊る踊る。あの田村連や松野太紀が見事に踊る姿に吃驚させられた。パワーとリズム、時おりエロチック。フィナーレまで力強く楽しく踊り、質的というより量的なダンスシーンに圧倒された。
暗転が多くて間延びした展開もあったが、巧妙に盛り込まれたダンスが全てのマイナスを払拭。爽快感をもたらした。
鈴木真仁が歌を一手に引き受け。伸びやかで滑らかな歌声はさすがミュージカル女優。
アルターエゴの要のお二人、田村連はやっぱり渋くで重厚、松野太紀は堅実でタフ。いや〜この二人の絡みはホモ臭くて妖し過ぎ…てか、まんまでしょ(笑)。でも松野さんの肌露出はあまり色気がない^^;。田村さんの舌ペロリンはエロエロ。三ツ矢さんもお好きだなぁw。
平野貴裕と又村奈緒美の悪玉コンビが素晴らしく可愛い〜。平野くん、厚化粧が似合って美しい。この人のアヤシさにはドキドキしちゃうv。ベルーゼをまた贔屓しそうw。
内藤玲と下崎紘史の前世コンビが息ぴったりで好演。内藤くんは可愛いし、下崎くんはやっぱ米倉だ(笑)。アニジパ・コンビでもあるんだよね。
テニミュ・コンビとしては、林伊織と藤原祐規が美形の兄弟役で楽しめた。東方雅美&神尾アキラだw。長身を生かした溌剌としたダンスも披露。
現代の天変地異と犯罪を巧みに盛り込み、宗教まで絡ませ、練り上げたストーリー。濃厚で猥褻で残酷な展開は刺激はあるが、ややしつこい。ラストはまたもや悪の復活。つまり第三弾もあるってことか。そういうスペクタルな作品と平行して、小人数でじっくり見せる舞台も作るそうなので、そちらも楽しみにしていよう。
私もいつの間にかアルターエゴのファン? とにかく今回の役者がいっぱい出てる『遊戯王デュエルモンスターズGX』と『マイネリーベ』は今後もチェックだ。
2000年に上演された『HAKKENDEN2000』の続編だが、最初のを未見でも理解出来る内容。
作品・演出は三ツ矢雄二で、全編が三ツ矢ワールド。アニメや漫画を彷彿とさせる、壮大なスケールと荒唐無稽なストーリー、シリアスかつ派手なテイストの中に、おぞましくも猥らな毒が含ませてある。
登場人物も多く、ベテランから新人まで総勢73名もいる。最初は構えてしまうが、メイン所に的を絞ると分り易い。色別に整理されてる演出もニクイ。
そして何より特筆すべきが、若い人を中心としたダンス、ダンス、ダンス!よくまぁ踊る踊る。あの田村連や松野太紀が見事に踊る姿に吃驚させられた。パワーとリズム、時おりエロチック。フィナーレまで力強く楽しく踊り、質的というより量的なダンスシーンに圧倒された。
暗転が多くて間延びした展開もあったが、巧妙に盛り込まれたダンスが全てのマイナスを払拭。爽快感をもたらした。
鈴木真仁が歌を一手に引き受け。伸びやかで滑らかな歌声はさすがミュージカル女優。
アルターエゴの要のお二人、田村連はやっぱり渋くで重厚、松野太紀は堅実でタフ。いや〜この二人の絡みはホモ臭くて妖し過ぎ…てか、まんまでしょ(笑)。でも松野さんの肌露出はあまり色気がない^^;。田村さんの舌ペロリンはエロエロ。三ツ矢さんもお好きだなぁw。
平野貴裕と又村奈緒美の悪玉コンビが素晴らしく可愛い〜。平野くん、厚化粧が似合って美しい。この人のアヤシさにはドキドキしちゃうv。ベルーゼをまた贔屓しそうw。
内藤玲と下崎紘史の前世コンビが息ぴったりで好演。内藤くんは可愛いし、下崎くんはやっぱ米倉だ(笑)。アニジパ・コンビでもあるんだよね。
テニミュ・コンビとしては、林伊織と藤原祐規が美形の兄弟役で楽しめた。東方雅美&神尾アキラだw。長身を生かした溌剌としたダンスも披露。
現代の天変地異と犯罪を巧みに盛り込み、宗教まで絡ませ、練り上げたストーリー。濃厚で猥褻で残酷な展開は刺激はあるが、ややしつこい。ラストはまたもや悪の復活。つまり第三弾もあるってことか。そういうスペクタルな作品と平行して、小人数でじっくり見せる舞台も作るそうなので、そちらも楽しみにしていよう。
私もいつの間にかアルターエゴのファン? とにかく今回の役者がいっぱい出てる『遊戯王デュエルモンスターズGX』と『マイネリーベ』は今後もチェックだ。
Studio Life 白夜行 第二部 晦
2005年12月7日 舞台演劇Studio Life公演『白夜行』第二部の晦キャストを観てきた。
2日に観た黎キャストに続き2回目。座席も前回より良くなり、物語もいっそう把握し易い。
1回目に見逃した細かいシーンも確認できたし、台詞の妙もじっくり味わえる余裕もあった。練り上げたストーリー構成のおかげで、2回目でも飽きることなく集中させる。
雪穂役の舟見和利は、第一部に続いてのキャスト。岩崎大と比べると、こちらは細身で楚々とした印象を与え、背の高さも感じられない。アップされた髪型も上品で似合う。表情による繊細な表現力も巧い。だが顔はじっくり見ないほうがいいかも^^;。全体的に台詞がソフトで速く、もう少しカツ舌あるメリハリが欲しい。したたかな女としての力強さが足りない。
亮司役の山本芳樹も一部に続いて。笠原浩夫と比べ、繊細で奥深い孤独な男を表現。アクションでは身体の柔軟さを感じさせしなやかな動き。一幕では、芳樹さん独特の猫背風な姿が気になった。女性との絡みでは、愛情表現が少々薄いような^^;。
終演後、この二人が並んだら、やっぱり舟見くんのほうが背があった。
河内喜一郎が演じた笹垣は、重松収の時とはまた違った人情味を感じさせ、舞台に厚みを与えていた。重松さんがクール系なら、河内さんはホットかな。
奥田努と松本慎也のサイレントな演技が純粋で、亮司と雪穂の少年少女時代のシーンを際立たせる。切なくも甘美な音楽が盛り上げ、目頭を熱くさせた(;_;)。
このシーンこそが我々が一番求めていたものでもあり、この作品の最もな光と闇になるものだった。
良い作品を観劇できたと心から思う。今更、長い原作本を読んでみようとは思わないが、尊く深い何かを拾い上げたように感じた。ライフの大いなる挑戦に喝采すると共に、今後の未知なる可能性にも期待したい。
 ̄ ̄ ̄
終演後、藤原啓治の司会で晦チームのトークタイム。今回は篠塚家と桐原家。篠塚家の長男役・荒木健太郎が出てくるの遅いw。篠塚康晴役の甲斐政彦が面白〜い。舟見くんは、自分なりの雪穂作りを積み重ねてきたとか。桐原洋介役の船戸慎士は、落ち着いたダンディ風なのに、トークはグダグダで可愛い。山本くんは、亮司は両親にも愛情があったと言うものの、相変わらずのマイペースぶり。
最後に皆が出てきて挨拶して終了。今回は地震に遭遇せず良かった良かった。
さて、来年1月スタートの『白夜行』のドラマも見なくちゃ。
キャストチームの名前のことがパンフに書いてあったので、この言葉に代えて終わりにしたい。
《杳は暗く深まり 宵は闇がつつむ 晦はつきかけた光に背き 黎は永い夜に陽を求めて》
2日に観た黎キャストに続き2回目。座席も前回より良くなり、物語もいっそう把握し易い。
1回目に見逃した細かいシーンも確認できたし、台詞の妙もじっくり味わえる余裕もあった。練り上げたストーリー構成のおかげで、2回目でも飽きることなく集中させる。
雪穂役の舟見和利は、第一部に続いてのキャスト。岩崎大と比べると、こちらは細身で楚々とした印象を与え、背の高さも感じられない。アップされた髪型も上品で似合う。表情による繊細な表現力も巧い。だが顔はじっくり見ないほうがいいかも^^;。全体的に台詞がソフトで速く、もう少しカツ舌あるメリハリが欲しい。したたかな女としての力強さが足りない。
亮司役の山本芳樹も一部に続いて。笠原浩夫と比べ、繊細で奥深い孤独な男を表現。アクションでは身体の柔軟さを感じさせしなやかな動き。一幕では、芳樹さん独特の猫背風な姿が気になった。女性との絡みでは、愛情表現が少々薄いような^^;。
終演後、この二人が並んだら、やっぱり舟見くんのほうが背があった。
河内喜一郎が演じた笹垣は、重松収の時とはまた違った人情味を感じさせ、舞台に厚みを与えていた。重松さんがクール系なら、河内さんはホットかな。
奥田努と松本慎也のサイレントな演技が純粋で、亮司と雪穂の少年少女時代のシーンを際立たせる。切なくも甘美な音楽が盛り上げ、目頭を熱くさせた(;_;)。
このシーンこそが我々が一番求めていたものでもあり、この作品の最もな光と闇になるものだった。
良い作品を観劇できたと心から思う。今更、長い原作本を読んでみようとは思わないが、尊く深い何かを拾い上げたように感じた。ライフの大いなる挑戦に喝采すると共に、今後の未知なる可能性にも期待したい。
 ̄ ̄ ̄
終演後、藤原啓治の司会で晦チームのトークタイム。今回は篠塚家と桐原家。篠塚家の長男役・荒木健太郎が出てくるの遅いw。篠塚康晴役の甲斐政彦が面白〜い。舟見くんは、自分なりの雪穂作りを積み重ねてきたとか。桐原洋介役の船戸慎士は、落ち着いたダンディ風なのに、トークはグダグダで可愛い。山本くんは、亮司は両親にも愛情があったと言うものの、相変わらずのマイペースぶり。
最後に皆が出てきて挨拶して終了。今回は地震に遭遇せず良かった良かった。
さて、来年1月スタートの『白夜行』のドラマも見なくちゃ。
キャストチームの名前のことがパンフに書いてあったので、この言葉に代えて終わりにしたい。
《杳は暗く深まり 宵は闇がつつむ 晦はつきかけた光に背き 黎は永い夜に陽を求めて》
映画 Uボート・最後の決断 日本語吹替え
2005年12月6日 役者声優映画『Uボート・最後の決断』日本語吹替え版。
地味〜に公開してた時は字幕版のみで、その雑感は3月2日の日記にて。
日本語吹替え版DVDに郷田ほづみが出てるという御本人様からの情報でようやくレンタル。人気作なのかずっと借りられていて、早く見たくて見たくてたまらなかった。
実はこの作品、ツッコミ所も多い小品なれど、意外と日本人にはウケが良かったらしい。一部腐女子の間でも、じみ〜に萌え人気があったのだw。同人誌も買ったしね。
「愛国心か生還か 男たちの勇気が試される」
日本語版予告をDVDで初めて聞いたが、どなたのナレーションなのだろうか。
本編で先ず気づいたのが、「ひとふたまるまる…」と数字の呼び方が軍独特なこと。潜水艦内なので敵に察知されないように、小さな声やくぐもった声などが聞け、緊張感と高揚感をもたらす。
Uボート艦長のヨナス・ヘルト役が小山力也。ティル・シュワイガーは、日本人ウケする男前な顔で格好良い。なのに、娘を失ったことで、この艦長はエグエグと泣くんだよ〜。目を真っ赤にさせて堪えてるんだよ〜。これは反則だってばよ(#^.^#)。小山さんの抑制された声がクールで素敵。
Uボート副長のルードヴィッヒ・クレマー役が郷田ほづみ。とっくに艦長になってていいのに、決断力がないからとヨナスに言われる。でもヨナスがヘナチョコになってる時には頼もしくフォロー。艦長代理の時は躊躇したりもしたけど、最後まで責任と義務と誇りを果たす。郷田さんのソフトで真面目な男前声がいっぱい。
親友同士なので、二人きりの時は名前で呼び合うのが嬉しいv。「ルードヴィッヒ」「ヨハン」ツーカーの間柄だね(^^)。
U.S.ソードフィッシュ艦長のランド・サリバン役は伊藤健太郎。艦長として一生懸命なのだが、プライドが高くて意固地でいざという時に弱い。ホント厄病神。そんな複雑で哀れな役どころをイトケンが着実に好演。
チーフと呼ばれる人望厚い先任伍長みたいなネイト・トラバースが、実はこの作品の主人公。ウィリアム・H・メイシーといえばこの人、納谷六朗が重厚で渋い演技を聞かせる。下令シーンもさすが巧い。
ネイトの妻役が田中敦子で、こりゃマウスプロ・コンビかな。ネイトが妻の妄想に浸るシーンは私的にシツコイので(潜水艦ものに女は要らん^^;)、飛ばし見しちゃうけど。
残った者達が生還する為、やむを得ず協力するドイツとアメリカ。ネイトに「今は君が艦長だ」と言われ、ルードヴィッヒとネイトを中心に団結して危機を乗り切るシーンは圧巻。「全バラスト排水!浮上準備!」「同胞を殺すのか!?」郷田さんと納谷さんの緊迫感あるやり取りが聞き所。そして最後は「この艦では私の方が上だったハズだ」「お先に」ニヤリと笑むルードヴィッヒ。男気溢れる会話を味わった。
エピローグで腑に落ちない台詞が一つ。金網越しに会話するネイトとルードヴィッヒ。ルードヴィッヒが「食事も部屋もいい」「ヨナスはこれをよんでたんだろう」と言ってたが、ちょっと待て! 劇場版でもDVD字幕テロップでも「ヨナスでもこんな待遇は想像していなかっただろう」とあったぞ。これじゃ字幕と日本語、まるっきり意味が違うじゃないかっ!? (~o~) いったいどっちなんだーっ!? 郷田さん! じゃなくルードヴィッヒ!(笑)てか訳者!
地味〜に公開してた時は字幕版のみで、その雑感は3月2日の日記にて。
日本語吹替え版DVDに郷田ほづみが出てるという御本人様からの情報でようやくレンタル。人気作なのかずっと借りられていて、早く見たくて見たくてたまらなかった。
実はこの作品、ツッコミ所も多い小品なれど、意外と日本人にはウケが良かったらしい。一部腐女子の間でも、じみ〜に萌え人気があったのだw。同人誌も買ったしね。
「愛国心か生還か 男たちの勇気が試される」
日本語版予告をDVDで初めて聞いたが、どなたのナレーションなのだろうか。
本編で先ず気づいたのが、「ひとふたまるまる…」と数字の呼び方が軍独特なこと。潜水艦内なので敵に察知されないように、小さな声やくぐもった声などが聞け、緊張感と高揚感をもたらす。
Uボート艦長のヨナス・ヘルト役が小山力也。ティル・シュワイガーは、日本人ウケする男前な顔で格好良い。なのに、娘を失ったことで、この艦長はエグエグと泣くんだよ〜。目を真っ赤にさせて堪えてるんだよ〜。これは反則だってばよ(#^.^#)。小山さんの抑制された声がクールで素敵。
Uボート副長のルードヴィッヒ・クレマー役が郷田ほづみ。とっくに艦長になってていいのに、決断力がないからとヨナスに言われる。でもヨナスがヘナチョコになってる時には頼もしくフォロー。艦長代理の時は躊躇したりもしたけど、最後まで責任と義務と誇りを果たす。郷田さんのソフトで真面目な男前声がいっぱい。
親友同士なので、二人きりの時は名前で呼び合うのが嬉しいv。「ルードヴィッヒ」「ヨハン」ツーカーの間柄だね(^^)。
U.S.ソードフィッシュ艦長のランド・サリバン役は伊藤健太郎。艦長として一生懸命なのだが、プライドが高くて意固地でいざという時に弱い。ホント厄病神。そんな複雑で哀れな役どころをイトケンが着実に好演。
チーフと呼ばれる人望厚い先任伍長みたいなネイト・トラバースが、実はこの作品の主人公。ウィリアム・H・メイシーといえばこの人、納谷六朗が重厚で渋い演技を聞かせる。下令シーンもさすが巧い。
ネイトの妻役が田中敦子で、こりゃマウスプロ・コンビかな。ネイトが妻の妄想に浸るシーンは私的にシツコイので(潜水艦ものに女は要らん^^;)、飛ばし見しちゃうけど。
残った者達が生還する為、やむを得ず協力するドイツとアメリカ。ネイトに「今は君が艦長だ」と言われ、ルードヴィッヒとネイトを中心に団結して危機を乗り切るシーンは圧巻。「全バラスト排水!浮上準備!」「同胞を殺すのか!?」郷田さんと納谷さんの緊迫感あるやり取りが聞き所。そして最後は「この艦では私の方が上だったハズだ」「お先に」ニヤリと笑むルードヴィッヒ。男気溢れる会話を味わった。
エピローグで腑に落ちない台詞が一つ。金網越しに会話するネイトとルードヴィッヒ。ルードヴィッヒが「食事も部屋もいい」「ヨナスはこれをよんでたんだろう」と言ってたが、ちょっと待て! 劇場版でもDVD字幕テロップでも「ヨナスでもこんな待遇は想像していなかっただろう」とあったぞ。これじゃ字幕と日本語、まるっきり意味が違うじゃないかっ!? (~o~) いったいどっちなんだーっ!? 郷田さん! じゃなくルードヴィッヒ!(笑)てか訳者!
映画 男たちの大和/YAMATO プレミア試写会
2005年12月5日 映画 コメント (2)映画『男たちの大和/YAMATO』プレミア試写会へ娘を連れて行ってきた。
関係者と一般客がピッチリ分けられた会場で、お土産は何とプレスシート。赤じゅうたんの通路から、大和パネルが飾られてる場所まで、年少兵コスの若者達がビッシリ並び、VIPには敬礼での歓迎。その中には横田さん御夫妻や、赤い帽子を被られた津川雅彦氏の姿も見られた。
マスコミ取材は既に終了したのか、場内前2列のプレス席はガラ空き。私も7列目かと思いきや、一般最前列の席で吃驚。
某高校吹奏楽の生演奏の後、テレビ朝日の渡辺アナの司会で、キャスト&スタッフが舞台上に登場。横並びズラリと13名もいて、見知らぬ顔も多し。丁度前には、一種軍装姿の背の高い男性、隣に着物姿の年配の女性がいらして、最初は誰この人?だったが^^;、それが角川春樹氏と原作者の辺見じゅん氏だと後で分る。
「戦後60年」を強調された東映の高岩淡氏の後、角川氏は「私の刑務所の話まで」で先ず軽く笑い。「戦艦を発見した時も、大和で亡くなった人の霊や魂に導かれた。この作品も大和の人々によって作らされた」と語った。辺見氏は「もう私の作品ではなく別のもののような作品」着物は母の形見だと言い「皆さんの記憶の中に残りますように」と静かに語った。
反町隆史は「これから生まれる子供達にも戦争の悲惨さを伝えねばならない」と、広島での試写会で涙を流した生存者の話など熱く長く語った。中村獅童は「戦争は近い昔なのだ」と、撮影中内田さんの娘さんが訪れ涙を流して「お父さん」と言ってくれたと語り、その話で私の目頭も熱くなった。山田純大は「凄い経験をした」と祖父のことを語った。
松山ケンイチ、蒼井優、渡辺大、内野雄大、崎本大海、橋爪遼の若手も、緊張感でいっぱいいっぱいになりながら其々の言葉で語った。女優の蒼井さんは「正直何を話していいか分りません。この作品に携わった人の思いが重過ぎて…」と語り、これが戦争を知らない私達の率直な思いなのだと感じた。辺見さんが彼女を優しい眼差しで見守り頷いていたのが印象的だった。
最後に佐藤純彌監督。今まで拝見した殆どが30代40代の監督で、年配の方だったのが珍しく感じた。「知らないことがあると気づいた時が、知ろうとする行為の第一歩である」とギリシャの言葉を引用され「日本の歴史を知って学ぼうとして頂けたら」と短く語った。私の脳裏にチラと、海江田や草加の台詞が浮かんだのは言うまでもない(^^)。
大きな拍手の中、舞台挨拶終了。
 ̄ ̄ ̄
映画本編の雑感をほんの少しだけ。
戦いで散った男たちの壮絶な生き様と、残された者たちの深い哀しみを描いた超大作。
辺見氏の原作はノンフィクションのドキュメンタリーで淡々とした文体であったから、映画はかなり趣が違う。どちらかというと感情に訴えるもの。人物や関係図も若干違う。獅童さん演じた内田守も、原作では内田貢となる。登場人物の数も多く、すぐには把握し難いかも。特年兵はみんな坊主頭なので、ちょっと見は誰が誰やら状態^^;。原作に出てきたエピソードは鑑賞に役に立った。
メインは10代の特年兵で、主役はその一人「克己」さんである。この名前が耳にふれた時、むろん「如月克己」が浮かんでしまったw。原作にあった彼らのエピソードを実はもっと観たかった。酒が飲めないので、甘いもので夜を徹する姿が愛おしい。
克己の同級生の少女が実に愛らしい笑顔を見せ、それが観客にも癒しとなってくる。
彼らの純粋さとひたむきさが、何度か涙を流させた(;_;)。
そして4月7日。実際は約2時間の死闘だったと思うが、映画でも30分間の戦闘シーンで、言葉にはできないほどの壮烈で残酷なシーンが果てなく続く。原作ではもっと悲惨な言葉が並んでいたが、映像は別の意味で凄まじい。画面から目が離せず絶句状態になった。隣の娘が思わず「こわい…」としがみ付く。こわい、怖い、恐い…。これは作り物で、映像もフィクション。だがこれはノンフィクションで、実際に同じようなことが過去の日本であったのだ。こわいのは、昔だけではない。今の日本も、これからの世界もこわい。
実寸大セットとミニチュア模型とCG合成の「大和」を、スクリーンで観ることにやはり意味がある。内火艇の特年兵のように、私の目の前にもし「大和」が聳えていたら、よもや艦が沈むとは思えない程に圧倒されそうだ。この艦が沈んだら、日本もお仕舞いだと思ってしまいそう。「大和」のエレベーターやガンルームは拝めず。
軍服は一種二種三種まで拝めた。原作で少々気に入っていた臼淵大尉を長島一茂が凛として演じられて良かった。。
アクサルの柄谷吾史と松木賢三は、この人かな〜と思うあやふやなままで断定は出来ず。二種も坊主頭も多かったし^^;。EDロールの名前は確認。柄さんの役は唐木兵曹と同隊らしいが、あそこは一番危険な場所で、戦闘が始まってからでは判別は不可能。
熟練された女優陣が其々に素晴らしい。特に戦中戦後の母の佇まいには涙が出た。
克己が詫びるシーンが圧巻だ。そこには、死んでいった者、生存してしまった者、残された者たちの全ての思いが詰っている。
長渕剛の主題歌「CLOSE YOUR EYES」は、聞けば聞くほどに胸を熱くさせた。
これも海上自衛隊が全面協力。大和生還者や元海軍の方などの指導協力も得た。あらゆる人の万感の思いで作り上げた作品なのだとしみじみ感じた。
本編終了後、3分程のミニ映像。そこには戦中当時の映像が入っていた。若き特攻隊員の笑顔とか、爆撃される戦艦の姿とか。本物に圧倒されるように、ふっとまた頬が濡れた。
うー、今日は何回泣いちゃったんだろう。
関係者と一般客がピッチリ分けられた会場で、お土産は何とプレスシート。赤じゅうたんの通路から、大和パネルが飾られてる場所まで、年少兵コスの若者達がビッシリ並び、VIPには敬礼での歓迎。その中には横田さん御夫妻や、赤い帽子を被られた津川雅彦氏の姿も見られた。
マスコミ取材は既に終了したのか、場内前2列のプレス席はガラ空き。私も7列目かと思いきや、一般最前列の席で吃驚。
某高校吹奏楽の生演奏の後、テレビ朝日の渡辺アナの司会で、キャスト&スタッフが舞台上に登場。横並びズラリと13名もいて、見知らぬ顔も多し。丁度前には、一種軍装姿の背の高い男性、隣に着物姿の年配の女性がいらして、最初は誰この人?だったが^^;、それが角川春樹氏と原作者の辺見じゅん氏だと後で分る。
「戦後60年」を強調された東映の高岩淡氏の後、角川氏は「私の刑務所の話まで」で先ず軽く笑い。「戦艦を発見した時も、大和で亡くなった人の霊や魂に導かれた。この作品も大和の人々によって作らされた」と語った。辺見氏は「もう私の作品ではなく別のもののような作品」着物は母の形見だと言い「皆さんの記憶の中に残りますように」と静かに語った。
反町隆史は「これから生まれる子供達にも戦争の悲惨さを伝えねばならない」と、広島での試写会で涙を流した生存者の話など熱く長く語った。中村獅童は「戦争は近い昔なのだ」と、撮影中内田さんの娘さんが訪れ涙を流して「お父さん」と言ってくれたと語り、その話で私の目頭も熱くなった。山田純大は「凄い経験をした」と祖父のことを語った。
松山ケンイチ、蒼井優、渡辺大、内野雄大、崎本大海、橋爪遼の若手も、緊張感でいっぱいいっぱいになりながら其々の言葉で語った。女優の蒼井さんは「正直何を話していいか分りません。この作品に携わった人の思いが重過ぎて…」と語り、これが戦争を知らない私達の率直な思いなのだと感じた。辺見さんが彼女を優しい眼差しで見守り頷いていたのが印象的だった。
最後に佐藤純彌監督。今まで拝見した殆どが30代40代の監督で、年配の方だったのが珍しく感じた。「知らないことがあると気づいた時が、知ろうとする行為の第一歩である」とギリシャの言葉を引用され「日本の歴史を知って学ぼうとして頂けたら」と短く語った。私の脳裏にチラと、海江田や草加の台詞が浮かんだのは言うまでもない(^^)。
大きな拍手の中、舞台挨拶終了。
 ̄ ̄ ̄
映画本編の雑感をほんの少しだけ。
戦いで散った男たちの壮絶な生き様と、残された者たちの深い哀しみを描いた超大作。
辺見氏の原作はノンフィクションのドキュメンタリーで淡々とした文体であったから、映画はかなり趣が違う。どちらかというと感情に訴えるもの。人物や関係図も若干違う。獅童さん演じた内田守も、原作では内田貢となる。登場人物の数も多く、すぐには把握し難いかも。特年兵はみんな坊主頭なので、ちょっと見は誰が誰やら状態^^;。原作に出てきたエピソードは鑑賞に役に立った。
メインは10代の特年兵で、主役はその一人「克己」さんである。この名前が耳にふれた時、むろん「如月克己」が浮かんでしまったw。原作にあった彼らのエピソードを実はもっと観たかった。酒が飲めないので、甘いもので夜を徹する姿が愛おしい。
克己の同級生の少女が実に愛らしい笑顔を見せ、それが観客にも癒しとなってくる。
彼らの純粋さとひたむきさが、何度か涙を流させた(;_;)。
そして4月7日。実際は約2時間の死闘だったと思うが、映画でも30分間の戦闘シーンで、言葉にはできないほどの壮烈で残酷なシーンが果てなく続く。原作ではもっと悲惨な言葉が並んでいたが、映像は別の意味で凄まじい。画面から目が離せず絶句状態になった。隣の娘が思わず「こわい…」としがみ付く。こわい、怖い、恐い…。これは作り物で、映像もフィクション。だがこれはノンフィクションで、実際に同じようなことが過去の日本であったのだ。こわいのは、昔だけではない。今の日本も、これからの世界もこわい。
実寸大セットとミニチュア模型とCG合成の「大和」を、スクリーンで観ることにやはり意味がある。内火艇の特年兵のように、私の目の前にもし「大和」が聳えていたら、よもや艦が沈むとは思えない程に圧倒されそうだ。この艦が沈んだら、日本もお仕舞いだと思ってしまいそう。「大和」のエレベーターやガンルームは拝めず。
軍服は一種二種三種まで拝めた。原作で少々気に入っていた臼淵大尉を長島一茂が凛として演じられて良かった。。
アクサルの柄谷吾史と松木賢三は、この人かな〜と思うあやふやなままで断定は出来ず。二種も坊主頭も多かったし^^;。EDロールの名前は確認。柄さんの役は唐木兵曹と同隊らしいが、あそこは一番危険な場所で、戦闘が始まってからでは判別は不可能。
熟練された女優陣が其々に素晴らしい。特に戦中戦後の母の佇まいには涙が出た。
克己が詫びるシーンが圧巻だ。そこには、死んでいった者、生存してしまった者、残された者たちの全ての思いが詰っている。
長渕剛の主題歌「CLOSE YOUR EYES」は、聞けば聞くほどに胸を熱くさせた。
これも海上自衛隊が全面協力。大和生還者や元海軍の方などの指導協力も得た。あらゆる人の万感の思いで作り上げた作品なのだとしみじみ感じた。
本編終了後、3分程のミニ映像。そこには戦中当時の映像が入っていた。若き特攻隊員の笑顔とか、爆撃される戦艦の姿とか。本物に圧倒されるように、ふっとまた頬が濡れた。
うー、今日は何回泣いちゃったんだろう。
ONE PIECE クリスマスパーティー 夜の部
2005年12月4日 イベント『ONE PIECE クリスマスパーティー』夜の部に行ってきた。
夜はイルミネーションでクリスマスっぽい場所。整理番号順のスタンディングで、何とか前から3列目確保。
声優とアーティストによる歌やトークで、ガンダムやMBSのイベントみたいな内容。二部構成で、一部はアーティストの歌メイン、二部は声優の歌メイン。昼と同じなのかな。
「こんなワンピースのライブをずっとやりたかった。7年目にしてようやく叶った。来年もできればやりたい」ルフィ役の田中真弓がそう熱く語ってたが、出演者皆も万感の思いでこのステージに臨んでいたのが伺い知れる。
メイン声優陣は、大谷育江を除いた6人。チョッパーはトナカイの仕事で忙しい、と大谷さんがビデオメッセージ。夜のみ出演の中井和哉は遅刻者扱いされ「遅刻言うな〜」(笑)。田中真弓をメインに纏まり、山口勝平が盛り上げ役とボケ役で沸かせる。勝平ちゃんをツッコむのが平田広明。岡村明美と山口由里子はミニスカートで頑張る。
其々がキャラ声で自分のキャラを紹介説明。キャラ画と共に歓声が多かったのが、中井さんと平田さんだったか。キャラごとの名シーンがスクリーンに流れ、懐かしさで胸が熱くなった。
二部では、ワンピのキャラソン・ナンバーやクリスマス・ソングを披露。田中さんは流石の歌唱力で仲間達を引っ張る。勝平ちゃん&中井さん&平田さんらもフレーズを唄ったり、肩組んで合の手を入れたり。中井さん&平田さんはロー&ハイな歌声でバランスいい。勝平ちゃんは声がよく通り表現力もあって、新曲のソロも唄った。岡村さん&山口さんはもう少し声量が欲しかったな。皆さんおそらく相当唄い込まれたようで、其々のパートが完璧で見事な仕上がりだった。勝平ちゃんが1ヶ所出遅れて、平田さんらにコテンパンにヤられてたけど(笑)。
考えると、私ってワンピのキャラソンCDは殆ど買ってないから、実はよく知らない歌も多かった^^;。でもノリで何とか楽しめた。
ライブ終り頃に、それまでステラ王&姫として(声はバレバレだがw)ナレーションを務めてきた矢尾一樹と渡辺美佐が登場。矢尾さんは白いスーツで、美佐さんは白いドレスで、このままウェディング?な衣装。18日放映分はビビも出る時代劇らしい。みんなで「きよしこの夜♪」。来年春の劇場版最新映像も上映された。今度の敵はメカ…メカバルカンがチラと浮かぶw。
アーティストは5組。きただにひろしがいないのが残念。BOYSTYLEは2人だけだったが、テンション上がる主題歌と抜群の歌唱力でかなり場内を沸かせた。
今回の目玉、韓国の東方神起の5人。私は丸っきり知らなかったが、美形揃いの大人気ユニットで、黄色い声援が賑やかだった。ルフィやサンジやウソップの台詞を声優の後に続けて言ったが、結構上手い。来年のED曲「明日は来るから」を披露。5人が紡ぐハーモニーが綺麗で、しっとりと心温かくさせるバラードで、これはヒット間違いなし…かも。
アンコールでは、6人がGジャン姿で登場しあのポーズを予想。其々が役者を紹介する手法だが、平田さんは「山口勝平役ウソップ!」だって(笑)。平田さんはモサっとした髪型になってていつもの飄々さだが、さすがに夜の部ラスト付近でお疲れの表情だった。
アーティスト達も全員揃い、バンドメンバーも紹介したところで、ラストソングは「ウィーアー!」。大盛り上がり!(^o^)/最後に皆が後ろを向いて、片手を挙げる! ビビちゃんも挙げたんだよ〜美佐さんはちと出遅れ。Gジャン姿の6人、格好良かった!(^^) 特に勝平さんや平田さんは立ち姿や挙げ方からも格好良さが滲み出て、やはり舞台役者だと感じた。大きな拍手の中、皆さん退場。スクリーンにEDテロップが流れ、宴の余韻を誘った。
限定パーティグッズは3点で、ルミカは買った。平田さんらが首に巻いてたのでマフラータオルも欲しくなったが、最後に彼らがタオルを場内に投げたので、買う気が失せた^^;。
休憩挟み約2時間半、まずまず楽しめた。東方神起ファンも満足したのではないか。声優ファンとしては、大谷さんがいなかったのが寂しい。それとスタンディングはやはり疲れた(~_~)。私の前にいた人も、昼も参加だったのか最後は座り込んで気分が悪そうだった。やはり座席指定のほうが参加はし易い。来年もまたこの時期にあるなら、考慮して欲しい。
夜はイルミネーションでクリスマスっぽい場所。整理番号順のスタンディングで、何とか前から3列目確保。
声優とアーティストによる歌やトークで、ガンダムやMBSのイベントみたいな内容。二部構成で、一部はアーティストの歌メイン、二部は声優の歌メイン。昼と同じなのかな。
「こんなワンピースのライブをずっとやりたかった。7年目にしてようやく叶った。来年もできればやりたい」ルフィ役の田中真弓がそう熱く語ってたが、出演者皆も万感の思いでこのステージに臨んでいたのが伺い知れる。
メイン声優陣は、大谷育江を除いた6人。チョッパーはトナカイの仕事で忙しい、と大谷さんがビデオメッセージ。夜のみ出演の中井和哉は遅刻者扱いされ「遅刻言うな〜」(笑)。田中真弓をメインに纏まり、山口勝平が盛り上げ役とボケ役で沸かせる。勝平ちゃんをツッコむのが平田広明。岡村明美と山口由里子はミニスカートで頑張る。
其々がキャラ声で自分のキャラを紹介説明。キャラ画と共に歓声が多かったのが、中井さんと平田さんだったか。キャラごとの名シーンがスクリーンに流れ、懐かしさで胸が熱くなった。
二部では、ワンピのキャラソン・ナンバーやクリスマス・ソングを披露。田中さんは流石の歌唱力で仲間達を引っ張る。勝平ちゃん&中井さん&平田さんらもフレーズを唄ったり、肩組んで合の手を入れたり。中井さん&平田さんはロー&ハイな歌声でバランスいい。勝平ちゃんは声がよく通り表現力もあって、新曲のソロも唄った。岡村さん&山口さんはもう少し声量が欲しかったな。皆さんおそらく相当唄い込まれたようで、其々のパートが完璧で見事な仕上がりだった。勝平ちゃんが1ヶ所出遅れて、平田さんらにコテンパンにヤられてたけど(笑)。
考えると、私ってワンピのキャラソンCDは殆ど買ってないから、実はよく知らない歌も多かった^^;。でもノリで何とか楽しめた。
ライブ終り頃に、それまでステラ王&姫として(声はバレバレだがw)ナレーションを務めてきた矢尾一樹と渡辺美佐が登場。矢尾さんは白いスーツで、美佐さんは白いドレスで、このままウェディング?な衣装。18日放映分はビビも出る時代劇らしい。みんなで「きよしこの夜♪」。来年春の劇場版最新映像も上映された。今度の敵はメカ…メカバルカンがチラと浮かぶw。
アーティストは5組。きただにひろしがいないのが残念。BOYSTYLEは2人だけだったが、テンション上がる主題歌と抜群の歌唱力でかなり場内を沸かせた。
今回の目玉、韓国の東方神起の5人。私は丸っきり知らなかったが、美形揃いの大人気ユニットで、黄色い声援が賑やかだった。ルフィやサンジやウソップの台詞を声優の後に続けて言ったが、結構上手い。来年のED曲「明日は来るから」を披露。5人が紡ぐハーモニーが綺麗で、しっとりと心温かくさせるバラードで、これはヒット間違いなし…かも。
アンコールでは、6人がGジャン姿で登場しあのポーズを予想。其々が役者を紹介する手法だが、平田さんは「山口勝平役ウソップ!」だって(笑)。平田さんはモサっとした髪型になってていつもの飄々さだが、さすがに夜の部ラスト付近でお疲れの表情だった。
アーティスト達も全員揃い、バンドメンバーも紹介したところで、ラストソングは「ウィーアー!」。大盛り上がり!(^o^)/最後に皆が後ろを向いて、片手を挙げる! ビビちゃんも挙げたんだよ〜美佐さんはちと出遅れ。Gジャン姿の6人、格好良かった!(^^) 特に勝平さんや平田さんは立ち姿や挙げ方からも格好良さが滲み出て、やはり舞台役者だと感じた。大きな拍手の中、皆さん退場。スクリーンにEDテロップが流れ、宴の余韻を誘った。
限定パーティグッズは3点で、ルミカは買った。平田さんらが首に巻いてたのでマフラータオルも欲しくなったが、最後に彼らがタオルを場内に投げたので、買う気が失せた^^;。
休憩挟み約2時間半、まずまず楽しめた。東方神起ファンも満足したのではないか。声優ファンとしては、大谷さんがいなかったのが寂しい。それとスタンディングはやはり疲れた(~_~)。私の前にいた人も、昼も参加だったのか最後は座り込んで気分が悪そうだった。やはり座席指定のほうが参加はし易い。来年もまたこの時期にあるなら、考慮して欲しい。
フレッツ帰ってきちゃったSEED120%
2005年12月3日 役者声優フレッツ『帰ってきちゃったvSEED120%』第1回。
やっと聞けた〜。お馴染み、リョウコ&タカハシの迷コンビは健在。
早過ぎる「帰ってきちゃった」に、唐突に『ザブングル』のアーサー・ランクの話題。劇場版では「生き還ってきちゃった」…なんてネタ、誰も分らんってw。てか、還らぬ塩沢兼人サマを思い出しちゃったじゃないかーっ!!(;_;)
とにかく相変わらず30代ネタ多し! この番組は30代しか喜んでない…かも(笑)。
「SEED DESTINY最終回を斬る!」このコーナーはやめといたほうがいい…と言いつつ、腹くくってやる!二人。私も気付かなかったツッコミまんさい!
ミーアのザク出撃に「オレの歌を聞けーっ!」(ガンダムじゃないですから^^;)。イザーク寝返り過ぎっ。あれはV2ガンダムか月光蝶か? キラは何故怨まれてるのか分らないからこんなことに^^;。ルナマリアは自分より妹を選んだ逆恨み?裸の二人は最終回名物? Fガンダムの台詞でアテレコする二人(笑)。ぷぷぷ。
タリヤさんの姿に二人は「惜しい!バズーカ持ってないっ!」ぷぷ。
レイの心変りについて。「人生の全否定を一瞬にして受け入れるのか!?」よく言った。
レイの「お…かあ…さん」について。長髪がお母さんだったりして?性別を勝手にイジれるのか?議長は実はニューハーフ?これぞデスティニー・プラン?と衝撃の推測を勝手に言いたい放題。
衝撃の事実として、EDロールの名前。キラが主人公だったのか。Ζでもシャアが主人公だったってこと。
衝撃の事実は「もっとツッこんでいけば、まだまだあるよ〜」だけど、この程度で止めた二人。これ以上やったら番組降ろされるかもしれんしね^^;。
次回は「超・再放送」復活!夢の主人公3人勢ぞろいが再び!
「シードプリズムパワー メイクアップ」でニューコステュームに変身の二人がちょっぴり可愛くなってた。今度からは3週間おきで、実は私もホッとしている(^^)。
 ̄ ̄ ̄
娘の付き合いでメイトに行く前に、アムラックスでやってるサンリオのスペシャルクリスマスに寄ってみた。
この日は、マイメロディがお出迎え。ノリで、マイメロと撮影。佐久間レイの声はもちろん無し。ホワイトスノー・イリュージョンを待っていたら、ショボイ雪だったのでガックリ^^;。「ハローキティのおやゆび姫」が上映してたので見てしまった。スタンプラリーの為に、「アムラックス」全階と、「さんりお屋」と「サンリオギフトゲート」まで寄り道。ヘンなことに夢中になる親娘だ。
んー。やっぱり私はミッキーらディズニーキャラより、キティ達サンリオキャラのほうが好きだなぁ(^^)。
そういやマイメロが放送延長決定とか。人気あるものね。それはそれでおめでたいが、これでまたアニジパ2が遠のいてしまったように思える^^;。
 ̄ ̄ ̄
月刊Asuka1月号増刊『.hack//G.U.The World』。
東地宏樹のグラサン無しの顔の写真が拝めるというので買ってきた。とっても若く見える。相変わらず黒のチョーカー。インタビューは1/3ページと短め。「けっこう低いトーン」でやったというオーヴァン。イラストだけ見ると、どうしても関俊彦キャラっぽいんだよなぁ。
声優みんな撮り下ろし写真なのか、櫻井くんや三木さんの写真もカッコイーんだよね。
『.hack』で思い出したが、関俊彦が佐藤一郎役で出ていた『.hack//Liminality』みたいなのはもう勘弁^^;。ゲームに同梱されていたOVAの3巻と4巻に関さんが出演されたが、これを観るのに大変だったもの。しかもその後に『.hack//integration』というシリーズ統合DVD-BOXとして発売。バカにするなーっ!(~o~) 関さんファンの苦労はいかばかり(-_-;)。
やっと聞けた〜。お馴染み、リョウコ&タカハシの迷コンビは健在。
早過ぎる「帰ってきちゃった」に、唐突に『ザブングル』のアーサー・ランクの話題。劇場版では「生き還ってきちゃった」…なんてネタ、誰も分らんってw。てか、還らぬ塩沢兼人サマを思い出しちゃったじゃないかーっ!!(;_;)
とにかく相変わらず30代ネタ多し! この番組は30代しか喜んでない…かも(笑)。
「SEED DESTINY最終回を斬る!」このコーナーはやめといたほうがいい…と言いつつ、腹くくってやる!二人。私も気付かなかったツッコミまんさい!
ミーアのザク出撃に「オレの歌を聞けーっ!」(ガンダムじゃないですから^^;)。イザーク寝返り過ぎっ。あれはV2ガンダムか月光蝶か? キラは何故怨まれてるのか分らないからこんなことに^^;。ルナマリアは自分より妹を選んだ逆恨み?裸の二人は最終回名物? Fガンダムの台詞でアテレコする二人(笑)。ぷぷぷ。
タリヤさんの姿に二人は「惜しい!バズーカ持ってないっ!」ぷぷ。
レイの心変りについて。「人生の全否定を一瞬にして受け入れるのか!?」よく言った。
レイの「お…かあ…さん」について。長髪がお母さんだったりして?性別を勝手にイジれるのか?議長は実はニューハーフ?これぞデスティニー・プラン?と衝撃の推測を勝手に言いたい放題。
衝撃の事実として、EDロールの名前。キラが主人公だったのか。Ζでもシャアが主人公だったってこと。
衝撃の事実は「もっとツッこんでいけば、まだまだあるよ〜」だけど、この程度で止めた二人。これ以上やったら番組降ろされるかもしれんしね^^;。
次回は「超・再放送」復活!夢の主人公3人勢ぞろいが再び!
「シードプリズムパワー メイクアップ」でニューコステュームに変身の二人がちょっぴり可愛くなってた。今度からは3週間おきで、実は私もホッとしている(^^)。
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娘の付き合いでメイトに行く前に、アムラックスでやってるサンリオのスペシャルクリスマスに寄ってみた。
この日は、マイメロディがお出迎え。ノリで、マイメロと撮影。佐久間レイの声はもちろん無し。ホワイトスノー・イリュージョンを待っていたら、ショボイ雪だったのでガックリ^^;。「ハローキティのおやゆび姫」が上映してたので見てしまった。スタンプラリーの為に、「アムラックス」全階と、「さんりお屋」と「サンリオギフトゲート」まで寄り道。ヘンなことに夢中になる親娘だ。
んー。やっぱり私はミッキーらディズニーキャラより、キティ達サンリオキャラのほうが好きだなぁ(^^)。
そういやマイメロが放送延長決定とか。人気あるものね。それはそれでおめでたいが、これでまたアニジパ2が遠のいてしまったように思える^^;。
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月刊Asuka1月号増刊『.hack//G.U.The World』。
東地宏樹のグラサン無しの顔の写真が拝めるというので買ってきた。とっても若く見える。相変わらず黒のチョーカー。インタビューは1/3ページと短め。「けっこう低いトーン」でやったというオーヴァン。イラストだけ見ると、どうしても関俊彦キャラっぽいんだよなぁ。
声優みんな撮り下ろし写真なのか、櫻井くんや三木さんの写真もカッコイーんだよね。
『.hack』で思い出したが、関俊彦が佐藤一郎役で出ていた『.hack//Liminality』みたいなのはもう勘弁^^;。ゲームに同梱されていたOVAの3巻と4巻に関さんが出演されたが、これを観るのに大変だったもの。しかもその後に『.hack//integration』というシリーズ統合DVD-BOXとして発売。バカにするなーっ!(~o~) 関さんファンの苦労はいかばかり(-_-;)。
Studio Life 白夜行 第二部 黎
2005年12月2日 舞台演劇Studio Life公演『白夜行』第二部の黎キャストを観てきた。
第一部観劇から約2ヶ月半。観ているうちに記憶も蘇り、人物把握もそれ程混乱せず、1回目の観劇を終えた。
原作を読まれた方はどう感じるか分らないが、登場人物も多く19年間に及ぶ壮大かつ精密なスケールの物語を、二部作として見事に纏め上げた倉田惇氏には拍手をしたい。倉田氏はこの原作に余程の思い入れがあったようだ。
休憩挟み、今回も約3時間あったが、集中することができた。場面展開の早さ、練り上げた構成、メリハリを効かせた演出が冴え、役者陣の個性と結束が感じられ、ライフの新しい可能性を見出した。
東野圭吾氏も述べられてた通り、シンプルなセットだけで観客の想像力を喚起させ、どんな状況場面も一瞬にして構築できる。まさに舞台化でしか浸れない『白夜行』の世界を忠実に表現していたと思う。
何より原作の持つ力、次の展開を早く見たくなるストーリーがあればこそ。秀逸なミステリーの醍醐味を味わった。
第二部は92年までの6年間の物語。多少前後するが、自分の半生とも薄くカブってくるので懐かしい。NTT株上場と証券会社が浮かれてた時代、自分が結婚した頃、出産した時も思い出され、年数と月にも絶えず注目した。スクリーンの文字は相変わらず小さく短くて、後方客には不親切^^;。
電話やパソコンなど世の中の道具はどんどん変っていったが、変っていないのは人間の業というべきか。物語のそもそもの発端が、昨今現実に起きている児童誘拐殺人事件と無関係ではなかったことが殺伐として哀しい。そして連鎖する犯罪の数々が恐ろしく悲しい。犯罪者達に同情すべき余地は無いが、歳月を共にしてきた絆の深さには胸が締め付けられる。
その着地点があんな形で、あまりにあっけなく不満足なラストだったが、それも原作通りなのだろうか。
第二部前半は主人公の一人・雪穂サイドなので、影的存在の亮司は出番が少ないのが残念。
今回から雪穂役で参加したのが岩崎大。第一部の及川健の可愛さと比べると、こちらは大輪の花的華やかさとしたたかさを感じさせる。てか、岩崎さんは女性役としてはデカイ!(^_^;) 身長があり過ぎて、周りの男より高い(笑)。亮司と並んだらバランス取れるかと思いきや、亮司と絡むシーンって無いんだよねw。実際その後の舞台挨拶で並んだら、ヒールの高さもあって、笠原浩夫より背が高かった^^;。
でも顔立ちは化粧の上手さで、品が感じられ美しい。ボリューム持たせた髪形も似合う。ちょっと鬘が取れそうなシーンもあったが^^;。それと立ち姿が姿勢良く凛として、足の広げ方も綺麗。足首が細〜い。女性的な声もまずまず。岩崎さんなりによく研究されたなと評価。
亮司役の笠原浩夫は、クール&ダークの中に激しさと純粋さを秘め、文句なく格好良い(*^^*)。典子を抱きすくむ場面はドキドキしちゃったもの。ラストがまた凄まじくも白熱した動きだった。
執念の刑事・重松役は、客演の笹垣潤三。ライフの重鎮として、物語を引き締め纏める。適度な濃さと渋さのある演技は好み。
曽世海児は今回出番も多く、誠実かつ懐疑的な篠塚役を力演。
新人物・今枝役の高根研一は、飄々とした頼もしさ。ラストの演技はちと分り難い。
後半の要・典子役は関戸博一。もう少し繊細な演技と可愛さが欲しかった。
吉田隆太は今回二役。愛らしさは絶品。岩崎くんとのちと妖しいシーンにドキリ。
とにかくキャスティングも変る晦チームの芝居を観てから、あたためてまた雑感を書いてみたいと思う。
 ̄ ̄ ̄
終演後、黎チーム初日舞台挨拶。ところが、突然の地震で、観客より舞台の役者達がソワソワ。構わず司会の藤原啓治が進行させるが、インタビューされてる彼らが動じて、何言ってるか意味不明状態に。仕舞いには「電車止まるかも」「気をつけて帰ってね」とトークの内容も芝居と関係ないことに。ついに「あの〜、マキ入ってるんですけど」と笠原くんからダメ押し。「今度は地球が騒がないように」と藤原さんも意味不明で苦笑させ、トークは残念ながら終了してしまった。
震度3だったと帰宅して分ったが、劇場が11階だからそれはもうよく揺れて、結構長く続いたので、私も軽い船酔い状態(・_・;)。夏のライフのイベントの時も、このビルの10階で地震に遭遇したんだよっ! このビルと私は余程相性が悪いのか!?^^; 二度あることは三度ある? 水曜にもう一度この劇場に行く予定の私はちょっと不安。
『白夜行』のドラマも来年1月からスタート。山田孝之の亮司は少々イメージがわかないが、ドラマではどのような演出と展開になるのか興味があるので観ると思う。
第一部観劇から約2ヶ月半。観ているうちに記憶も蘇り、人物把握もそれ程混乱せず、1回目の観劇を終えた。
原作を読まれた方はどう感じるか分らないが、登場人物も多く19年間に及ぶ壮大かつ精密なスケールの物語を、二部作として見事に纏め上げた倉田惇氏には拍手をしたい。倉田氏はこの原作に余程の思い入れがあったようだ。
休憩挟み、今回も約3時間あったが、集中することができた。場面展開の早さ、練り上げた構成、メリハリを効かせた演出が冴え、役者陣の個性と結束が感じられ、ライフの新しい可能性を見出した。
東野圭吾氏も述べられてた通り、シンプルなセットだけで観客の想像力を喚起させ、どんな状況場面も一瞬にして構築できる。まさに舞台化でしか浸れない『白夜行』の世界を忠実に表現していたと思う。
何より原作の持つ力、次の展開を早く見たくなるストーリーがあればこそ。秀逸なミステリーの醍醐味を味わった。
第二部は92年までの6年間の物語。多少前後するが、自分の半生とも薄くカブってくるので懐かしい。NTT株上場と証券会社が浮かれてた時代、自分が結婚した頃、出産した時も思い出され、年数と月にも絶えず注目した。スクリーンの文字は相変わらず小さく短くて、後方客には不親切^^;。
電話やパソコンなど世の中の道具はどんどん変っていったが、変っていないのは人間の業というべきか。物語のそもそもの発端が、昨今現実に起きている児童誘拐殺人事件と無関係ではなかったことが殺伐として哀しい。そして連鎖する犯罪の数々が恐ろしく悲しい。犯罪者達に同情すべき余地は無いが、歳月を共にしてきた絆の深さには胸が締め付けられる。
その着地点があんな形で、あまりにあっけなく不満足なラストだったが、それも原作通りなのだろうか。
第二部前半は主人公の一人・雪穂サイドなので、影的存在の亮司は出番が少ないのが残念。
今回から雪穂役で参加したのが岩崎大。第一部の及川健の可愛さと比べると、こちらは大輪の花的華やかさとしたたかさを感じさせる。てか、岩崎さんは女性役としてはデカイ!(^_^;) 身長があり過ぎて、周りの男より高い(笑)。亮司と並んだらバランス取れるかと思いきや、亮司と絡むシーンって無いんだよねw。実際その後の舞台挨拶で並んだら、ヒールの高さもあって、笠原浩夫より背が高かった^^;。
でも顔立ちは化粧の上手さで、品が感じられ美しい。ボリューム持たせた髪形も似合う。ちょっと鬘が取れそうなシーンもあったが^^;。それと立ち姿が姿勢良く凛として、足の広げ方も綺麗。足首が細〜い。女性的な声もまずまず。岩崎さんなりによく研究されたなと評価。
亮司役の笠原浩夫は、クール&ダークの中に激しさと純粋さを秘め、文句なく格好良い(*^^*)。典子を抱きすくむ場面はドキドキしちゃったもの。ラストがまた凄まじくも白熱した動きだった。
執念の刑事・重松役は、客演の笹垣潤三。ライフの重鎮として、物語を引き締め纏める。適度な濃さと渋さのある演技は好み。
曽世海児は今回出番も多く、誠実かつ懐疑的な篠塚役を力演。
新人物・今枝役の高根研一は、飄々とした頼もしさ。ラストの演技はちと分り難い。
後半の要・典子役は関戸博一。もう少し繊細な演技と可愛さが欲しかった。
吉田隆太は今回二役。愛らしさは絶品。岩崎くんとのちと妖しいシーンにドキリ。
とにかくキャスティングも変る晦チームの芝居を観てから、あたためてまた雑感を書いてみたいと思う。
 ̄ ̄ ̄
終演後、黎チーム初日舞台挨拶。ところが、突然の地震で、観客より舞台の役者達がソワソワ。構わず司会の藤原啓治が進行させるが、インタビューされてる彼らが動じて、何言ってるか意味不明状態に。仕舞いには「電車止まるかも」「気をつけて帰ってね」とトークの内容も芝居と関係ないことに。ついに「あの〜、マキ入ってるんですけど」と笠原くんからダメ押し。「今度は地球が騒がないように」と藤原さんも意味不明で苦笑させ、トークは残念ながら終了してしまった。
震度3だったと帰宅して分ったが、劇場が11階だからそれはもうよく揺れて、結構長く続いたので、私も軽い船酔い状態(・_・;)。夏のライフのイベントの時も、このビルの10階で地震に遭遇したんだよっ! このビルと私は余程相性が悪いのか!?^^; 二度あることは三度ある? 水曜にもう一度この劇場に行く予定の私はちょっと不安。
『白夜行』のドラマも来年1月からスタート。山田孝之の亮司は少々イメージがわかないが、ドラマではどのような演出と展開になるのか興味があるので観ると思う。
モニジパ/山本五十六の生涯
2005年12月1日 アニメ声優漫画「亡国のイージス」も「ドカベン」も終了し、気落ちして手に取った『モーニング』だが、恒例となったジパ雑感。
『ジパング』航跡245。
似合わねぇと某所で散々言われてた角松の潜水スーツ。あらためて見ると、プププと吹きたくなっちゃう(^。^)。角松、ブリブリ太ったのか!?^^;
「みらい」奪還まで果てなき道のり。やっぱ小出しにするしかないか。スポーツバッグはどっから?結局CICの偵察は済んだのか?ただし、武器は一切使わず、死傷者も出すまいという角松の決意。菊池らのことも念頭にあるだろうが、「みらい」乗員を第一に考えたのはさすが艦長…なのか。だが甘いと言えば甘い。
でもあれだけの歩哨というのは腑に落ちない。角松の「みらい」奪還さえも、既に草加の折込済みなのか、と思いたくもなる。
草加はいつの間にかサイパン。神出鬼没なヤツだ。アニメなら、倉田の横から彼の声が流れるだけで、東地さんだ〜!と私も胸躍らせる場面だv。
草加の久々の二種での登場は、ババーン!と派手な1ページから。心なしか、草加までプクプク太り!?^^; ちょっぴり足まで短く見える^^;。だがその軍服姿は、有無を言わさぬ威風。如月の二種も爽やかで良かったが、草加は身についた海軍魂といおうか、やっぱり格が違う。飾緒もダテじゃない。
そして、やっぱりサイパンなのか!? マリアナ諸島を今のうちに破壊するのは確かに効果的。少なくともB29による本土空爆は免れる。味方も巻き込めば、歴史の加速にも繋がる。草加は己の命をかけて悪夢を遂行しようというのか。
どーでもいいが、それ30キロもあるんッスよ。片手じゃムリッス^^;。バーニング!
今回気になったのが、滝中佐の存在。角松も麻生も、草加と滝を一緒くたに捉えているが、どちらも滝の名前を最初に言ってる。彼が中佐だから?角松でさえ、滝の名前が先。彼の中ではもう、二人で一つなんだろうか(笑)。
草加の真の戦略を石原閣下はご存知ないとして、草加とずっと一緒にいた滝は知っているハズ。知ってて草加を行かせたハズ。滝はその後の海軍との折衝を練ってるのだろうか。
あぁ凡人には分らない〜。分らないから目が離せない。
 ̄ ̄ ̄
水曜NHK『その時 歴史が動いた』。
「真珠湾への道 前編〜山本五十六 運命の作戦決行〜」。
アメリカと戦うことは、全世界を相手にすること。先見性もあり分っていながら、個人の意思では避けられなかった戦争。「自分の国や組織が愚かな決定をした時、我々はどうするべきか」の問いは深く哀しい。
古い映像ながら、敬礼する五十六さんからカリスマな雰囲気が感じられた。22歳の頃の五十六さんが涼しげな瞳でドキドキw。36歳の頃も頑固そうな男前。長岡かモナコか、五十六さんがどちらかを選択してたら、歴史はまたどうなっていたのか。
建艦制限はあれど、当時は飛行機を作る制限はまだ無かったはずだ。
戦場では空からの攻撃が最大の効果だと、その飛行機造りまで規制された世界が『クラスターエッジ』なんだなぁと先月分った。
 ̄ ̄ ̄
12/3(土) 山田太一ドラマスペシャル 終戦60年特別企画『終りに見た街』。
第二次大戦下の日本にタイムスリップ!ただし、自衛隊員ではなく、漫才コンビでもない。普通の2つの家族であった…。昭和19年で、女子供までいるのがポイントだろうな。
23年前の同ドラマは見たことなかったが、ラストは衝撃的らしい。特に私は、妻&母という目で見てしまうだろう。家族のことも考えなければならない立場。戦時中に万が一タイムスリップしてしまうなら、家族と一緒はいやだ。
『ジパング』航跡245。
似合わねぇと某所で散々言われてた角松の潜水スーツ。あらためて見ると、プププと吹きたくなっちゃう(^。^)。角松、ブリブリ太ったのか!?^^;
「みらい」奪還まで果てなき道のり。やっぱ小出しにするしかないか。スポーツバッグはどっから?結局CICの偵察は済んだのか?ただし、武器は一切使わず、死傷者も出すまいという角松の決意。菊池らのことも念頭にあるだろうが、「みらい」乗員を第一に考えたのはさすが艦長…なのか。だが甘いと言えば甘い。
でもあれだけの歩哨というのは腑に落ちない。角松の「みらい」奪還さえも、既に草加の折込済みなのか、と思いたくもなる。
草加はいつの間にかサイパン。神出鬼没なヤツだ。アニメなら、倉田の横から彼の声が流れるだけで、東地さんだ〜!と私も胸躍らせる場面だv。
草加の久々の二種での登場は、ババーン!と派手な1ページから。心なしか、草加までプクプク太り!?^^; ちょっぴり足まで短く見える^^;。だがその軍服姿は、有無を言わさぬ威風。如月の二種も爽やかで良かったが、草加は身についた海軍魂といおうか、やっぱり格が違う。飾緒もダテじゃない。
そして、やっぱりサイパンなのか!? マリアナ諸島を今のうちに破壊するのは確かに効果的。少なくともB29による本土空爆は免れる。味方も巻き込めば、歴史の加速にも繋がる。草加は己の命をかけて悪夢を遂行しようというのか。
どーでもいいが、それ30キロもあるんッスよ。片手じゃムリッス^^;。バーニング!
今回気になったのが、滝中佐の存在。角松も麻生も、草加と滝を一緒くたに捉えているが、どちらも滝の名前を最初に言ってる。彼が中佐だから?角松でさえ、滝の名前が先。彼の中ではもう、二人で一つなんだろうか(笑)。
草加の真の戦略を石原閣下はご存知ないとして、草加とずっと一緒にいた滝は知っているハズ。知ってて草加を行かせたハズ。滝はその後の海軍との折衝を練ってるのだろうか。
あぁ凡人には分らない〜。分らないから目が離せない。
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水曜NHK『その時 歴史が動いた』。
「真珠湾への道 前編〜山本五十六 運命の作戦決行〜」。
アメリカと戦うことは、全世界を相手にすること。先見性もあり分っていながら、個人の意思では避けられなかった戦争。「自分の国や組織が愚かな決定をした時、我々はどうするべきか」の問いは深く哀しい。
古い映像ながら、敬礼する五十六さんからカリスマな雰囲気が感じられた。22歳の頃の五十六さんが涼しげな瞳でドキドキw。36歳の頃も頑固そうな男前。長岡かモナコか、五十六さんがどちらかを選択してたら、歴史はまたどうなっていたのか。
建艦制限はあれど、当時は飛行機を作る制限はまだ無かったはずだ。
戦場では空からの攻撃が最大の効果だと、その飛行機造りまで規制された世界が『クラスターエッジ』なんだなぁと先月分った。
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12/3(土) 山田太一ドラマスペシャル 終戦60年特別企画『終りに見た街』。
第二次大戦下の日本にタイムスリップ!ただし、自衛隊員ではなく、漫才コンビでもない。普通の2つの家族であった…。昭和19年で、女子供までいるのがポイントだろうな。
23年前の同ドラマは見たことなかったが、ラストは衝撃的らしい。特に私は、妻&母という目で見てしまうだろう。家族のことも考えなければならない立場。戦時中に万が一タイムスリップしてしまうなら、家族と一緒はいやだ。
映画『大停電の夜に』を観てきた。『エリザベスタウン』とどっちにするか迷ったけど、あちらは吹替え版じゃないしね。
クリスマスイヴ、真っ暗な東京が12人の男女の想いを予想外の方向へ突き動かしていく話。
期待はしてなかったが、今年の良作としてまずまずの出来。大停電をリアリティあるパニックものにはせず、クリスマス用の大人のファンタジーとして盛り付けた所が美味。ドロドロで柵いっぱいの男女関係も含まれてるのに、作品から流れるのは優しく繊細で穏やかな空気。綺麗過ぎて淡々としてて、多少眠気も出てきたけど^^;。何が困ったかって、場内だけじゃなく画面まで暗くて、静かに進行してるから、時計を見ることも食べることも出来ない雰囲気だったこと。
子供ネタにはほとほと弱いのだが、不覚にも2ヶ所でまた涙がこぼれてしまった(;_;)。「赤ちゃんっていいね」「待ってたんだよ」自分の幸せの記憶が蘇る。
ラストの中学生のチャリシーンはまるで『E.T.』だ。色々な映画の記憶のきらめきが散りばめられているのもニクイ演出。
自分の年齢的には、田口トモロヲ&原田知世の中年夫婦に重なるのだが、彼女の最後の選択には共に迷いそうになった。女としては「行きたい」気持ちも分るが、妻としては「来るな!」と言いたい。彼女が第三の選択をした時には安堵した。「夫婦には確固とした積み重ねがある」という宇津井健の言葉が深く響く。宇津井健&淡島千景みたいに、静かに酒を酌み交わす熟年夫婦にちょっと憧れも感じた。
豊川悦司が飄々とした渋さと男の色気と切なさを醸しだし、実に格好良いのだv。アニメなら藤原啓治の役どころかもなw。田畑智子とのやり取りも絶妙。対して、吉川晃司がワイルドな優しさを振りまく。この二人のグラサンを外して欲しいなと見てたら、二人共ちゃんと外して、真実の表情を見せてくれた。そんな男の姿に見惚れそうになった。
暗闇は人を恋しくさせ、雄弁にさせ、積極的にもさせるが、若い女性達はちょっと強引過ぎた感。それとも今の時代、自己主張が当り前なのか。
物語が進行するに連れ、12人が其々に絡み合い関わり合っていく手法は面白いが、時間と場所をかなり超越しててツッコミ所はいっぱい^^;。どうせなら、全員を何らかの形で関係させる凝り具合であれば、逆に爽快感がわいただろう。
一家に一つや二つはあるハズの懐中電灯が全く出てこなかったのも寂しかった。
東京のライトが次々と消えていくシーン、連なるキャンドルの厳かな光、闇に浮かぶ人間の姿…撮影監督の入念の魂が感じられる。こういう作品こそ、映画館のスクリーンで映像の素晴らしさにじっくりと浸るのが最良だろう。この映画の主人公は、今までそこにあることが当然でその大切さに気付かなかった「光」と「闇」なのだと思うから。
同じイブものとして、夏に観た舞台『天使のいる珈琲店』が頭に浮かんだ。田畑演じる若い女店主が天使にもちょっぴり思えて、こちらも同じように男女が織り成す群像劇だった。この『大停電の夜に』も、ひょっとして舞台化したら面白いかもしれない。ローソクと闇の中の某芝居を観た時は、奇妙な興奮とスリリングを味わった。でもキャンドル代は嵩むだろう。作品の中で役者と観客が同じ闇の空間を共有出来たら、或いは新たな奇跡を生むかもしれない。
クリスマスイヴ、真っ暗な東京が12人の男女の想いを予想外の方向へ突き動かしていく話。
期待はしてなかったが、今年の良作としてまずまずの出来。大停電をリアリティあるパニックものにはせず、クリスマス用の大人のファンタジーとして盛り付けた所が美味。ドロドロで柵いっぱいの男女関係も含まれてるのに、作品から流れるのは優しく繊細で穏やかな空気。綺麗過ぎて淡々としてて、多少眠気も出てきたけど^^;。何が困ったかって、場内だけじゃなく画面まで暗くて、静かに進行してるから、時計を見ることも食べることも出来ない雰囲気だったこと。
子供ネタにはほとほと弱いのだが、不覚にも2ヶ所でまた涙がこぼれてしまった(;_;)。「赤ちゃんっていいね」「待ってたんだよ」自分の幸せの記憶が蘇る。
ラストの中学生のチャリシーンはまるで『E.T.』だ。色々な映画の記憶のきらめきが散りばめられているのもニクイ演出。
自分の年齢的には、田口トモロヲ&原田知世の中年夫婦に重なるのだが、彼女の最後の選択には共に迷いそうになった。女としては「行きたい」気持ちも分るが、妻としては「来るな!」と言いたい。彼女が第三の選択をした時には安堵した。「夫婦には確固とした積み重ねがある」という宇津井健の言葉が深く響く。宇津井健&淡島千景みたいに、静かに酒を酌み交わす熟年夫婦にちょっと憧れも感じた。
豊川悦司が飄々とした渋さと男の色気と切なさを醸しだし、実に格好良いのだv。アニメなら藤原啓治の役どころかもなw。田畑智子とのやり取りも絶妙。対して、吉川晃司がワイルドな優しさを振りまく。この二人のグラサンを外して欲しいなと見てたら、二人共ちゃんと外して、真実の表情を見せてくれた。そんな男の姿に見惚れそうになった。
暗闇は人を恋しくさせ、雄弁にさせ、積極的にもさせるが、若い女性達はちょっと強引過ぎた感。それとも今の時代、自己主張が当り前なのか。
物語が進行するに連れ、12人が其々に絡み合い関わり合っていく手法は面白いが、時間と場所をかなり超越しててツッコミ所はいっぱい^^;。どうせなら、全員を何らかの形で関係させる凝り具合であれば、逆に爽快感がわいただろう。
一家に一つや二つはあるハズの懐中電灯が全く出てこなかったのも寂しかった。
東京のライトが次々と消えていくシーン、連なるキャンドルの厳かな光、闇に浮かぶ人間の姿…撮影監督の入念の魂が感じられる。こういう作品こそ、映画館のスクリーンで映像の素晴らしさにじっくりと浸るのが最良だろう。この映画の主人公は、今までそこにあることが当然でその大切さに気付かなかった「光」と「闇」なのだと思うから。
同じイブものとして、夏に観た舞台『天使のいる珈琲店』が頭に浮かんだ。田畑演じる若い女店主が天使にもちょっぴり思えて、こちらも同じように男女が織り成す群像劇だった。この『大停電の夜に』も、ひょっとして舞台化したら面白いかもしれない。ローソクと闇の中の某芝居を観た時は、奇妙な興奮とスリリングを味わった。でもキャンドル代は嵩むだろう。作品の中で役者と観客が同じ闇の空間を共有出来たら、或いは新たな奇跡を生むかもしれない。
劇団あかぺら倶楽部 Funny Money
2005年11月30日 舞台演劇劇団あかぺら倶楽部の第26回公演『Funny Money』初日を観てきた。
「たかだか十五年」などと謙遜して書かれた演出家の水鳥鐵夫氏もおいでになっていた。
お馴染みレイ・クーニー作品。普通の男が、ひょんなことから大金を手にして、妻や友人、刑事達まで巻き込んで起こす嬉々こもごもなお話。
今回も、あかぺら流「ジタバタ・コメディ」。舞台装置からして『二兎物語』シリーズと似た作り、出演者も似たような役どころで、其々がジタバタもがき、台詞やアクションで笑いを起こす。同じようなシチュエーションがまた適度な安心感で、あかぺらカラーにまたまた思いっきり笑わせて貰った(^o^)。展開がとにかくスピーディで、眠気も飽きも全く感じさせない演出はさすが。ラストはちょっとした仕掛けで、すっきり痛快! 元気と活力を与えてくれた。
高木渉は天賦の才能を持った喜劇役者だ!とあらためて感じ入る。その猛烈なエネルギー、底知れぬユーモアセンス。笑いの中にシリアスでハンサムな面を溜めて、一気に吐き出す。
相方の大西健晴が、高木さんと絶妙なコンビで、場を最高に盛り上げる。涙目っぽい大西さんが可愛い〜。
古風な美形青年顔の清田和彦が二面性を見せて、新鮮なアクセントで面白かった。
役者8人全てが其々の役どころをしっかり押さえ、膨大な台詞の量をものともせず、体当たりで披露してくれた。男女問わず、したたり落ちる汗が彼らの熱演を物語る。
今回もやっぱりあったホモ・ネタ!(笑)もう恒例なんだが、いっつも高木×大西なんだよねw。マジでチュウとか、表現がちょっと過激になってたのにも大笑い。
アクションもちょっぴり過激。大西さんの滑り具合は見事だが、やり過ぎて怪我しないか心配。
女性陣の衣装が色っぽくて素敵。レズネタもあったっけね。
何より吃驚したのが、銃声の音と、同時にぶっ壊れる小道具の数々。ジャストタイミングだったので、いったいどういう仕掛けだったのか、ぜひ知りたい。
アタッシュケースが一時、舞台上から消えてたので、何となくラストの予測はついてはいたが、実にニクイ演出。思いがけず一番前の座席だったが、これがもう危険で最高だったよ!(^o^)
一枚、ネコババしたい気持ちもよ〜く分った(笑)。
ロビーの売り子で、『衛星アニメ劇場』ナビゲーターでお馴染みの吉田智則がいらしたので、握手をして頂いた。私もミーハーだなw。やっぱり爽やか好青年。平日のアンダーキャスト公演では高木さんと同じ役をされるが、これもぜひ観たかった。
チラシのオマケ『あかぺらタイムス4コマまんが全集』も面白かった。来年の次回公演も楽しみ!
「たかだか十五年」などと謙遜して書かれた演出家の水鳥鐵夫氏もおいでになっていた。
お馴染みレイ・クーニー作品。普通の男が、ひょんなことから大金を手にして、妻や友人、刑事達まで巻き込んで起こす嬉々こもごもなお話。
今回も、あかぺら流「ジタバタ・コメディ」。舞台装置からして『二兎物語』シリーズと似た作り、出演者も似たような役どころで、其々がジタバタもがき、台詞やアクションで笑いを起こす。同じようなシチュエーションがまた適度な安心感で、あかぺらカラーにまたまた思いっきり笑わせて貰った(^o^)。展開がとにかくスピーディで、眠気も飽きも全く感じさせない演出はさすが。ラストはちょっとした仕掛けで、すっきり痛快! 元気と活力を与えてくれた。
高木渉は天賦の才能を持った喜劇役者だ!とあらためて感じ入る。その猛烈なエネルギー、底知れぬユーモアセンス。笑いの中にシリアスでハンサムな面を溜めて、一気に吐き出す。
相方の大西健晴が、高木さんと絶妙なコンビで、場を最高に盛り上げる。涙目っぽい大西さんが可愛い〜。
古風な美形青年顔の清田和彦が二面性を見せて、新鮮なアクセントで面白かった。
役者8人全てが其々の役どころをしっかり押さえ、膨大な台詞の量をものともせず、体当たりで披露してくれた。男女問わず、したたり落ちる汗が彼らの熱演を物語る。
今回もやっぱりあったホモ・ネタ!(笑)もう恒例なんだが、いっつも高木×大西なんだよねw。マジでチュウとか、表現がちょっと過激になってたのにも大笑い。
アクションもちょっぴり過激。大西さんの滑り具合は見事だが、やり過ぎて怪我しないか心配。
女性陣の衣装が色っぽくて素敵。レズネタもあったっけね。
何より吃驚したのが、銃声の音と、同時にぶっ壊れる小道具の数々。ジャストタイミングだったので、いったいどういう仕掛けだったのか、ぜひ知りたい。
アタッシュケースが一時、舞台上から消えてたので、何となくラストの予測はついてはいたが、実にニクイ演出。思いがけず一番前の座席だったが、これがもう危険で最高だったよ!(^o^)
一枚、ネコババしたい気持ちもよ〜く分った(笑)。
ロビーの売り子で、『衛星アニメ劇場』ナビゲーターでお馴染みの吉田智則がいらしたので、握手をして頂いた。私もミーハーだなw。やっぱり爽やか好青年。平日のアンダーキャスト公演では高木さんと同じ役をされるが、これもぜひ観たかった。
チラシのオマケ『あかぺらタイムス4コマまんが全集』も面白かった。来年の次回公演も楽しみ!