Happyダーツ DVD発売記念イベント
2009年5月10日 イベント映画『Happyダーツ』DVD発売記念イベントへ行ってきた。
ドリンク付き。前方が椅子席なので、立ちっぱだけどよく見える。参加者は100人もいなかった模様。
出演は、辺見えみり(美奈子役)加藤和樹(篠塚役)。和樹の髪が短くなってて黒いっ。今までの髪型で一番好みかもv。えみりさんは黒のワンピ。司会は映画プロデューサー。
えみりさんが「加藤ちゃん」と呼んで、ざっくばらんとしてて可愛い。
一昨年11~12月の撮影で、記憶も彼方の和樹は「篠塚」の名前を確認。共演者では、佐藤さん(ダーツが上手いのに映画ではやる場面なし)蝉之介さん(いつも和樹と二人でイジられ役だったとか)新田さん(金髪だし)の話題。松梨監督は美奈子を投影したようなフシギちゃんで、えみりさんは監督を見て役作りをされたとかw。和樹は”爽やか王子様”が要求され、和樹にとってあの爽やかさが限界だったらしいw。あとで画面にキラキラ&ハートやらCGがあって、監督はたいへんな拘りがあった模様。
撮影は天気も良くて順調だったが、”音待ち”があって大変だったとか。美奈子の「好きです」告白シーンで、飛行機がブーンと飛び、返事がほったらかし状態w。
ダーツ人口があんなにいたとは思わなかったが、ダーツやる人は気さくですぐ仲間になれるとか。えみりさんは今でも1ヶ月に2回ほどダーツバーに通い、風の噂で聞いたと和樹。和樹はオーディションの時は普通の格好でやってたが、アマチャンピオンの篠塚として、先ず形から格好良く「入る時は右胸を前にして、こう投げる」と何度もやって見せた(^.^)。ケレン味たっぷりの目つきが可笑しい。
30代と20代前半。えみりさんと和樹で、普段たまにジェネレーションギャップがあったらしい。初日舞台挨拶では、落ち込んでいた蝉之介さんのために、えみりさんと佐藤さんが悩み相談の受付。
今度はどんな映画がやりたいかで、篠塚メインでイギリスロケを希望の和樹。えみりさんは同じメンバーでミュージシャン世界がいいなと、えみりさんがベース、蝉之介さんがドラム、新田さんがキーボードなど、夢が広がる二人。
35分程のトークの後、プレゼント抽選会。始まる前に、サイン入りポスターなら微妙だねと話していたが^^;、賞品はそれだったw。当った人に、二人同時でポスターを受け渡す様子がオカシイ。握手は主に和樹だが、その上からえみりさんの手がかぶさり、もはや握手とはいえないかもw。
最後に告知。えみりさんはお芝居。和樹は6月ニューシングルと7月ツアー。
気取らない息の合った掛け合いトークで、和樹も楽しそうで、思いのほか面白かった(^o^)。
 ̄ ̄ ̄
今日は母の日。
母と義母には花を贈っていた。子どもたちからはケーキとカーネーション。朝昼夜とケーキを3個も食べてお腹一杯。赤やピンクの他に白いカーネーションもあって微妙。
ドリンク付き。前方が椅子席なので、立ちっぱだけどよく見える。参加者は100人もいなかった模様。
出演は、辺見えみり(美奈子役)加藤和樹(篠塚役)。和樹の髪が短くなってて黒いっ。今までの髪型で一番好みかもv。えみりさんは黒のワンピ。司会は映画プロデューサー。
えみりさんが「加藤ちゃん」と呼んで、ざっくばらんとしてて可愛い。
一昨年11~12月の撮影で、記憶も彼方の和樹は「篠塚」の名前を確認。共演者では、佐藤さん(ダーツが上手いのに映画ではやる場面なし)蝉之介さん(いつも和樹と二人でイジられ役だったとか)新田さん(金髪だし)の話題。松梨監督は美奈子を投影したようなフシギちゃんで、えみりさんは監督を見て役作りをされたとかw。和樹は”爽やか王子様”が要求され、和樹にとってあの爽やかさが限界だったらしいw。あとで画面にキラキラ&ハートやらCGがあって、監督はたいへんな拘りがあった模様。
撮影は天気も良くて順調だったが、”音待ち”があって大変だったとか。美奈子の「好きです」告白シーンで、飛行機がブーンと飛び、返事がほったらかし状態w。
ダーツ人口があんなにいたとは思わなかったが、ダーツやる人は気さくですぐ仲間になれるとか。えみりさんは今でも1ヶ月に2回ほどダーツバーに通い、風の噂で聞いたと和樹。和樹はオーディションの時は普通の格好でやってたが、アマチャンピオンの篠塚として、先ず形から格好良く「入る時は右胸を前にして、こう投げる」と何度もやって見せた(^.^)。ケレン味たっぷりの目つきが可笑しい。
30代と20代前半。えみりさんと和樹で、普段たまにジェネレーションギャップがあったらしい。初日舞台挨拶では、落ち込んでいた蝉之介さんのために、えみりさんと佐藤さんが悩み相談の受付。
今度はどんな映画がやりたいかで、篠塚メインでイギリスロケを希望の和樹。えみりさんは同じメンバーでミュージシャン世界がいいなと、えみりさんがベース、蝉之介さんがドラム、新田さんがキーボードなど、夢が広がる二人。
35分程のトークの後、プレゼント抽選会。始まる前に、サイン入りポスターなら微妙だねと話していたが^^;、賞品はそれだったw。当った人に、二人同時でポスターを受け渡す様子がオカシイ。握手は主に和樹だが、その上からえみりさんの手がかぶさり、もはや握手とはいえないかもw。
最後に告知。えみりさんはお芝居。和樹は6月ニューシングルと7月ツアー。
気取らない息の合った掛け合いトークで、和樹も楽しそうで、思いのほか面白かった(^o^)。
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今日は母の日。
母と義母には花を贈っていた。子どもたちからはケーキとカーネーション。朝昼夜とケーキを3個も食べてお腹一杯。赤やピンクの他に白いカーネーションもあって微妙。
竹宮惠子東京個展2009
2009年5月9日 アニメ声優漫画竹宮惠子東京個展2009へ行ってきた。
去年までの『地球へ…』から、今年は『ファラオの墓』がメイン。
テーマも【悠久(ETERNITY)】である。
『ファラオの墓』はリアルタイムで読んでいたが、読みながら辛くて心が痛んだことを思い出す。あれからもう殆ど見返していない。
ギャラリーに入ると、そんな気分も吹き飛ぶぐらい、懐かしい絵で埋め尽くされていた。昔の原画が可能な限り集められ、其々個性のある綺麗な額で飾られ、一気に30年前にタイムスリップしたようだ。
原画の中で気に入っているものが幾つか。「灼熱の祈り」は陽光と闇に分れて、砂漠とサリオキスと祈りが描かれており、いかにも古代エジプト世界を象徴しているかのよう。サリオキスとスネフェルが横向きで対峙している「連なるもの」も、流行の”好敵手”を表して心が弾む。
特殊な原画が2点。「二つの陽炎」は、17年前に出版社経由で原画が紛失したものの、一番気に入っていた絵なので、可能な限り印刷を再現してものだという。「みどりの輝き」は当時少コミ表紙絵として下書きしたものだがボツとなり、古いスケッチブックからさがして、この度仕上げたもの。下書きが1973年、彩色が2009年と、36年の時を隔てて完成した作品だという。
描き下ろし原画は非売品だが、年月を重ねた深味のある絵ばかり。「虹に映る幸福」は皆さんが見たかった、4人のしあわせな風景のラフ画。「金色の時間」はスネフェル&ナイルのカラー。「真を求める」のスネフェルのクールで大胆な表情に惚れ惚れv。やはり私はあの頃からスネフェル贔屓なのかもしれないw。
もちろん今回も、一点もののONE AND ONLY SERIESや、原画サイズで再現した原画’も飾られ、販売されていた。
 ̄
個展終了後は、アトリエで竹宮惠子先生のトークショー&サイン会。今回から有料。
椅子がないので、先生の周りに集まって70名ほどが体育館座り。先生は薄いカーキのワンピースでいつもエレガント。
『ファラオの墓』について、だいぶ古い作品なので、「どんな話だったっけ?」と見直されたという。クサイ台詞を書かなきゃ人気が出ないとやっていたが、先生にとっては連載作家になるための第一作品という覚悟だったようだ。この後の『風と木の詩』を描きたくて、人気も取りたかったという。『ファラオの墓』の最初のサイン会では2000人集まって、人気のほどを目で確認できたとか。ラストは決めてある通りに終わりたかったので、ずるずると延ばさなかったという。
今回の描き下ろしの絵についても解説。「緑の輝き」については、明るい緑は顔料絵具で、背景はパステル。ラフデッサンだったので、表情は今の自分の絵に近く、過去の自分とのコラボレーションだという。
「レンゲ畑」は色鉛筆。スネフェルもいいが、イサイが個人的に好き。アンケセンがイイ表情。
「草原の風景」「七里ヶ浜の桜」「鎌倉の山桜」「馬」など、背景画などについても熱心に解説。「空気が描ける」ことを大切にされる先生を初めて知った。
サイン会は上の個室で。お楽しみの色紙の絵はジョミー。斎賀みつきさんに上げた原画のコピーだと聞かされ、ちょっとガッカリ。てっきり描き下ろしのスネフェルかサリオキスの絵だと思っていた。
サインをしていただいて、先生と握手。ヒンヤリした小さな手。ありがとうございましたm(__)m。
京都の個展がメインなので、東京展はどうしても後回しで公平感を欠くのが残念だ。
来年からは行くのを考えよう。
去年までの『地球へ…』から、今年は『ファラオの墓』がメイン。
テーマも【悠久(ETERNITY)】である。
『ファラオの墓』はリアルタイムで読んでいたが、読みながら辛くて心が痛んだことを思い出す。あれからもう殆ど見返していない。
ギャラリーに入ると、そんな気分も吹き飛ぶぐらい、懐かしい絵で埋め尽くされていた。昔の原画が可能な限り集められ、其々個性のある綺麗な額で飾られ、一気に30年前にタイムスリップしたようだ。
原画の中で気に入っているものが幾つか。「灼熱の祈り」は陽光と闇に分れて、砂漠とサリオキスと祈りが描かれており、いかにも古代エジプト世界を象徴しているかのよう。サリオキスとスネフェルが横向きで対峙している「連なるもの」も、流行の”好敵手”を表して心が弾む。
特殊な原画が2点。「二つの陽炎」は、17年前に出版社経由で原画が紛失したものの、一番気に入っていた絵なので、可能な限り印刷を再現してものだという。「みどりの輝き」は当時少コミ表紙絵として下書きしたものだがボツとなり、古いスケッチブックからさがして、この度仕上げたもの。下書きが1973年、彩色が2009年と、36年の時を隔てて完成した作品だという。
描き下ろし原画は非売品だが、年月を重ねた深味のある絵ばかり。「虹に映る幸福」は皆さんが見たかった、4人のしあわせな風景のラフ画。「金色の時間」はスネフェル&ナイルのカラー。「真を求める」のスネフェルのクールで大胆な表情に惚れ惚れv。やはり私はあの頃からスネフェル贔屓なのかもしれないw。
もちろん今回も、一点もののONE AND ONLY SERIESや、原画サイズで再現した原画’も飾られ、販売されていた。
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個展終了後は、アトリエで竹宮惠子先生のトークショー&サイン会。今回から有料。
椅子がないので、先生の周りに集まって70名ほどが体育館座り。先生は薄いカーキのワンピースでいつもエレガント。
『ファラオの墓』について、だいぶ古い作品なので、「どんな話だったっけ?」と見直されたという。クサイ台詞を書かなきゃ人気が出ないとやっていたが、先生にとっては連載作家になるための第一作品という覚悟だったようだ。この後の『風と木の詩』を描きたくて、人気も取りたかったという。『ファラオの墓』の最初のサイン会では2000人集まって、人気のほどを目で確認できたとか。ラストは決めてある通りに終わりたかったので、ずるずると延ばさなかったという。
今回の描き下ろしの絵についても解説。「緑の輝き」については、明るい緑は顔料絵具で、背景はパステル。ラフデッサンだったので、表情は今の自分の絵に近く、過去の自分とのコラボレーションだという。
「レンゲ畑」は色鉛筆。スネフェルもいいが、イサイが個人的に好き。アンケセンがイイ表情。
「草原の風景」「七里ヶ浜の桜」「鎌倉の山桜」「馬」など、背景画などについても熱心に解説。「空気が描ける」ことを大切にされる先生を初めて知った。
サイン会は上の個室で。お楽しみの色紙の絵はジョミー。斎賀みつきさんに上げた原画のコピーだと聞かされ、ちょっとガッカリ。てっきり描き下ろしのスネフェルかサリオキスの絵だと思っていた。
サインをしていただいて、先生と握手。ヒンヤリした小さな手。ありがとうございましたm(__)m。
京都の個展がメインなので、東京展はどうしても後回しで公平感を欠くのが残念だ。
来年からは行くのを考えよう。
FREE(S) 新撰組異聞PEACE MAKER
2009年5月8日 舞台演劇FREE(S)舞台『新撰組異聞PEACE MAKER』を観てきた。
DVD撮影日。
最前列で右サイドの席。ステージは観易いハズだったが、誤算があった^^;。
壬生新撰組に土方の小姓として入隊した少年・鉄之助が、沖田ら隊士たちに揉まれながら、様々な出会いや友情を経て、己自身と己が戦う意味を見い出し成長していく話。
原作は黒乃奈々絵のコミック。3年前にBlue Shuttle Axleにより同名コミックが舞台化されたが、今回はどうしても見比べてしまう。予想してた通り、全体的にやはり物足りなさ感や残念さが目立った。
キャラクター的に原作とは違うアレンジだが、ほぼ原作に沿った真面目な展開。だがテンポが悪く間延びして暗転も多い。いよいよ対決という勢いの場面で何故か暗転が入り、折角の出鼻まで挫けてしまう。
普通の会話の場面では人物の動きが殆どなく、生温い空気に思わず眠気が起きる。前面に出る人物は常に立ったままなので、その後ろに隠れた人物が全く見えない。せめて少し動いてくれれば後ろの人も見えて、場面に躍動が生まれるのに。
最大の難は、大事な場面が何故かステージ左隅で行われること。その間に場面転換も照明作用もなく、ステージの真ん中は全くの空っぽ状態(~_~;)。二つの畳装置も殆ど使われず実に勿体無い。右側の席からは、左隅の光景は実に遠く、鉄之助や鈴が後ろを向いているため、決定的な表情が全く見えないのが残念だ。
これはひとえに演出が拙いせいだ。客席とのバランスや観客の意識が念頭にないから、狭い枠内の芝居になってしまうのだ。結果、芝居の印象も薄くなり、キャラクターの心情も分り難くなった。
女性好みのキャストは、前回公演『うばクラ』から4~5人、『テニミュ』出演者もあれこれとバラエティ。
鉄之助@Takuyaと、北村鈴@米原幸佑(RUN&GUN)は、背丈も同じで波長も合い、思った以上にいいコンビ。取っ組み合いも活発で、ツーショットも和むが、いつの間に二人に”友情”が生まれたかはあまり描かれず。
アニメ『ピースメーカー』で鉄之助の声を演じた小林由美子が沙夜役で出演。Takuyaとのほんわかシーンは、ダブル鉄之助みたいで面白かった。
柏進の近藤勇は漫才芸人みたい。Takuyaとの会話では『bambino』が思い出されたが、土方歳三@遠藤公太朗のビジュアルが寿里のようだったw。
沖田総司@松岡佑季がソフトな中に強さを秘め、長身から繰り出す殺陣も見応えある。沖田と対決した吉田稔麿@高木俊も長身だが、立ち回りで刀を舞台外に落とした時はヒヤリとさせられた^^;。舞台はナマモノだし、すぐに拾って続けたからいいが、後で何度も前列客へお詫びをしていた。
特筆すべきは住谷正樹の佐之助。『SAMURAI7』でも見せた頑強な身体を駆使した長刀使いは豪快で、笑いでも台詞でもひと際目立っていた。
齋籐ヤスカが、山崎烝と山崎歩の二役。”女装”の部分が分らなかったが、明るく世話好きな姉と、ニヒルで激しい気性の弟をメリハリ良く好演。姉への思いや無念さを、演出でもっと引き出して欲しかった。
ヤスカさんの鍛えた逞しい身体を久々に見たが、忍者らしい歯切れのいい立ち回りもあり、男らしく野生的なヤスカさんが実に格好良いv。美女に好青年に美剣士と、ヤスカさんの様々な顔を見てきたが、この人もその場でどんどん変われるカメレオン俳優なのかもしれない。松山ケンイチとは別のベクトルだけど。
劇中、目の前で男っぽく座って寛ぐヤスカさんから、和菓子をいただいてしまった(^.^)。嬉しい。ありがとうです。左隅が見えなかった辛さもこれで解消w。その後のカテコでは、早変わりで全く違う色っぽい表情。演出家が彼を使いたくなるわけだ。
ダブルコールで、Takuyaが座長として挨拶。高木さんと松岡さんは、最後まで刀が落ちたことをお詫びしていた。リクエストで住谷さんが有名なエロ踊りを披露。忽ち、レイザーラモンが復活w。拍手。
終演後、キャスト生写真購入の列ができていた。開演前に売ってもいいと思うが。
TARAKOさんからの花壇があったが、柏さんが6月のwakuプロデュース公演に出るようだ。小田木さんに楠見さんや松野さんも出るとは豪華キャスト。しかも中尾さんが日替わりゲスト。関さんはさすがに出ないか。
来週からは同じ会場で、劇団岸野組&関さんの舞台がスタート。岸野組の後は、劇団あかぺらの舞台。しばらくは小ホール通い。
DVD撮影日。
最前列で右サイドの席。ステージは観易いハズだったが、誤算があった^^;。
壬生新撰組に土方の小姓として入隊した少年・鉄之助が、沖田ら隊士たちに揉まれながら、様々な出会いや友情を経て、己自身と己が戦う意味を見い出し成長していく話。
原作は黒乃奈々絵のコミック。3年前にBlue Shuttle Axleにより同名コミックが舞台化されたが、今回はどうしても見比べてしまう。予想してた通り、全体的にやはり物足りなさ感や残念さが目立った。
キャラクター的に原作とは違うアレンジだが、ほぼ原作に沿った真面目な展開。だがテンポが悪く間延びして暗転も多い。いよいよ対決という勢いの場面で何故か暗転が入り、折角の出鼻まで挫けてしまう。
普通の会話の場面では人物の動きが殆どなく、生温い空気に思わず眠気が起きる。前面に出る人物は常に立ったままなので、その後ろに隠れた人物が全く見えない。せめて少し動いてくれれば後ろの人も見えて、場面に躍動が生まれるのに。
最大の難は、大事な場面が何故かステージ左隅で行われること。その間に場面転換も照明作用もなく、ステージの真ん中は全くの空っぽ状態(~_~;)。二つの畳装置も殆ど使われず実に勿体無い。右側の席からは、左隅の光景は実に遠く、鉄之助や鈴が後ろを向いているため、決定的な表情が全く見えないのが残念だ。
これはひとえに演出が拙いせいだ。客席とのバランスや観客の意識が念頭にないから、狭い枠内の芝居になってしまうのだ。結果、芝居の印象も薄くなり、キャラクターの心情も分り難くなった。
女性好みのキャストは、前回公演『うばクラ』から4~5人、『テニミュ』出演者もあれこれとバラエティ。
鉄之助@Takuyaと、北村鈴@米原幸佑(RUN&GUN)は、背丈も同じで波長も合い、思った以上にいいコンビ。取っ組み合いも活発で、ツーショットも和むが、いつの間に二人に”友情”が生まれたかはあまり描かれず。
アニメ『ピースメーカー』で鉄之助の声を演じた小林由美子が沙夜役で出演。Takuyaとのほんわかシーンは、ダブル鉄之助みたいで面白かった。
柏進の近藤勇は漫才芸人みたい。Takuyaとの会話では『bambino』が思い出されたが、土方歳三@遠藤公太朗のビジュアルが寿里のようだったw。
沖田総司@松岡佑季がソフトな中に強さを秘め、長身から繰り出す殺陣も見応えある。沖田と対決した吉田稔麿@高木俊も長身だが、立ち回りで刀を舞台外に落とした時はヒヤリとさせられた^^;。舞台はナマモノだし、すぐに拾って続けたからいいが、後で何度も前列客へお詫びをしていた。
特筆すべきは住谷正樹の佐之助。『SAMURAI7』でも見せた頑強な身体を駆使した長刀使いは豪快で、笑いでも台詞でもひと際目立っていた。
齋籐ヤスカが、山崎烝と山崎歩の二役。”女装”の部分が分らなかったが、明るく世話好きな姉と、ニヒルで激しい気性の弟をメリハリ良く好演。姉への思いや無念さを、演出でもっと引き出して欲しかった。
ヤスカさんの鍛えた逞しい身体を久々に見たが、忍者らしい歯切れのいい立ち回りもあり、男らしく野生的なヤスカさんが実に格好良いv。美女に好青年に美剣士と、ヤスカさんの様々な顔を見てきたが、この人もその場でどんどん変われるカメレオン俳優なのかもしれない。松山ケンイチとは別のベクトルだけど。
劇中、目の前で男っぽく座って寛ぐヤスカさんから、和菓子をいただいてしまった(^.^)。嬉しい。ありがとうです。左隅が見えなかった辛さもこれで解消w。その後のカテコでは、早変わりで全く違う色っぽい表情。演出家が彼を使いたくなるわけだ。
ダブルコールで、Takuyaが座長として挨拶。高木さんと松岡さんは、最後まで刀が落ちたことをお詫びしていた。リクエストで住谷さんが有名なエロ踊りを披露。忽ち、レイザーラモンが復活w。拍手。
終演後、キャスト生写真購入の列ができていた。開演前に売ってもいいと思うが。
TARAKOさんからの花壇があったが、柏さんが6月のwakuプロデュース公演に出るようだ。小田木さんに楠見さんや松野さんも出るとは豪華キャスト。しかも中尾さんが日替わりゲスト。関さんはさすがに出ないか。
来週からは同じ会場で、劇団岸野組&関さんの舞台がスタート。岸野組の後は、劇団あかぺらの舞台。しばらくは小ホール通い。
アンコール放送ふえはうたう/てらそまさんお誕生日
2009年5月8日 役者声優5/7(木)ETV50もう一度見たい教育テレビ・アンコール放送『ふえはうたう』。
こどもの日にやってたランキング”9位:関俊彦”はあいにくチェックしていなかったが、こちらはしっかりチェック。
関俊彦さんが、ふえのお兄さん(としくん)として最初に登場した、20年前のビデオ。初回は観ていなかったのでホント嬉しい。
関さん、若ーい! 爽やか~。可愛い~。歌も声もふわふわ柔らかで軽やか。
この頃は関さんもまだご結婚されてなかったのね。独身時代の関さん。アニメではシュラトとか松田さんの時代かしらん。
私は結婚式直前! もちろんこの頃の『ふえはうたう』は観ていない。
だいたい1992年頃からNHK関係をまたチェックするようになって、『お~い!竜馬』で関さんに惚れ、『チロリン村』などもチェックするようになったんだっけ。子どもに見せるのはETV番組が一番だとすっかり思い込んでいたw。
アンコール放送を私と一緒に見ていた娘が、こんな番組知らな~い、こういう番組がどうして今はないの?と言ってきた。あの頃は、娘は影も形もなかったからなw。
当時、生徒役で、としくんと一緒に番組に出ていた子どもたちは、今はもう30歳ぐらいだろうか。
 ̄
5/8(金)『忍たま乱太郎』。
「綾部喜八郎の段」のとおり、石田彰がゲスト。
またもや、風呂はいいねぇと言いだすのかと思ったw。こんなに喋ってるのは初めてかもw。落とし穴の研究はさておき、「としちゃん8号」「としちゃん11号」と「としちゃん」連発、つい田原俊彦に関俊彦が浮かんじゃう(笑)。土井先生がちゃんと弁護。”あやあや”のラストの声が可愛かったv。
う~みゅ。つくづくETVは油断ならん。
 ̄ ̄ ̄
今日は、てらそままさき(寺杣昌紀)さんのお誕生日。
47歳のお誕生日、おめでとうございます!\(^o^)/
めでたいやん。泣けるほど感激するでーっ。
ますますのご健勝をお祈りします。今年もまた舞台を観劇したいな。
こどもの日にやってたランキング”9位:関俊彦”はあいにくチェックしていなかったが、こちらはしっかりチェック。
関俊彦さんが、ふえのお兄さん(としくん)として最初に登場した、20年前のビデオ。初回は観ていなかったのでホント嬉しい。
関さん、若ーい! 爽やか~。可愛い~。歌も声もふわふわ柔らかで軽やか。
この頃は関さんもまだご結婚されてなかったのね。独身時代の関さん。アニメではシュラトとか松田さんの時代かしらん。
私は結婚式直前! もちろんこの頃の『ふえはうたう』は観ていない。
だいたい1992年頃からNHK関係をまたチェックするようになって、『お~い!竜馬』で関さんに惚れ、『チロリン村』などもチェックするようになったんだっけ。子どもに見せるのはETV番組が一番だとすっかり思い込んでいたw。
アンコール放送を私と一緒に見ていた娘が、こんな番組知らな~い、こういう番組がどうして今はないの?と言ってきた。あの頃は、娘は影も形もなかったからなw。
当時、生徒役で、としくんと一緒に番組に出ていた子どもたちは、今はもう30歳ぐらいだろうか。
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5/8(金)『忍たま乱太郎』。
「綾部喜八郎の段」のとおり、石田彰がゲスト。
またもや、風呂はいいねぇと言いだすのかと思ったw。こんなに喋ってるのは初めてかもw。落とし穴の研究はさておき、「としちゃん8号」「としちゃん11号」と「としちゃん」連発、つい田原俊彦に関俊彦が浮かんじゃう(笑)。土井先生がちゃんと弁護。”あやあや”のラストの声が可愛かったv。
う~みゅ。つくづくETVは油断ならん。
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今日は、てらそままさき(寺杣昌紀)さんのお誕生日。
47歳のお誕生日、おめでとうございます!\(^o^)/
めでたいやん。泣けるほど感激するでーっ。
ますますのご健勝をお祈りします。今年もまた舞台を観劇したいな。
モーニング『ジパング』。
昨日立ち読みできなかったので^^;、今日やっと本を手にとってみたら。
【かわぐちかいじ右腕骨折につき、『ジパング』(しばらく)休載のお知らせ】
が載っていて、呆然(゜o゜)。
かいじ先生の骨折原因は、自転車の転倒事故とのこと。あらあらまあまあ(・・;)。
ちょっとの油断が事故をまねく。右腕を庇う間もなかったらしい。でもこれが命の危険に繋がらなくてよかった。
これを機に、治療に専念していただくと共に、ゆっくりと休養と充電をされて、また5月末の再開を目指していただきたい。
私もじっくり待ちますとも。
もしや今回の事故は、角松の足を骨折させ歩けなくさせたタタリなのかもしれん^^;。キャラクターを弄んだ報いとか^^;。
左手で描いた”角松”絵も見たけれど、シモブクレでムスリとしているような顔。
草加を描いてくれなくてよかったよかった。ヘンな顔の草加は見たくないもんw。
それにしても『ジパング』の壮大な物語もいよいよクライマックスか。
私は、最初からクライマックスですよ。
な~んて、草加の声も聴こえてきそう。
昨日立ち読みできなかったので^^;、今日やっと本を手にとってみたら。
【かわぐちかいじ右腕骨折につき、『ジパング』(しばらく)休載のお知らせ】
が載っていて、呆然(゜o゜)。
かいじ先生の骨折原因は、自転車の転倒事故とのこと。あらあらまあまあ(・・;)。
ちょっとの油断が事故をまねく。右腕を庇う間もなかったらしい。でもこれが命の危険に繋がらなくてよかった。
これを機に、治療に専念していただくと共に、ゆっくりと休養と充電をされて、また5月末の再開を目指していただきたい。
私もじっくり待ちますとも。
もしや今回の事故は、角松の足を骨折させ歩けなくさせたタタリなのかもしれん^^;。キャラクターを弄んだ報いとか^^;。
左手で描いた”角松”絵も見たけれど、シモブクレでムスリとしているような顔。
草加を描いてくれなくてよかったよかった。ヘンな顔の草加は見たくないもんw。
それにしても『ジパング』の壮大な物語もいよいよクライマックスか。
私は、最初からクライマックスですよ。
な~んて、草加の声も聴こえてきそう。
D-BOYS STAGE 鴉04 後夜祭 2部
2009年5月6日 イベント東京まで1時間30分の新幹線。自由席はすし詰め状態だろうと思ってたが、それ程の混雑もなく、後方席後ろに立ちながら遅い昼食。小椅子も置けるスペースで、座って読書、だんだんと眠気が出る。自由席で何が辛いかって、のべつまくなしに襲ってくる煙草の煙(~_~;)。早いとこ全席禁煙にして欲しい。
 ̄
新宿に到着すると、まだ雨が降っていた。シツコイ。名古屋は雨があがってたのに~。歌舞伎町のビルに行くが、7階の会場まで階段を昇ることに。吹上駅の階段ダッシュに比べたらそれ程でもないし、メイトのイベントでも昇ったもんだ。階段を昇りながら、私の後方から若い子たちのハァハァと息切れの声。オバサンだって頑張ってるんだから。こういうイベントのために筋トレしてるんだもんw。
入口チェックで、公演チケット半券を忘れてしまったが、会員証で何とかパス。
引換えたオレンジジュースの甘さが疲れた体にイイ。アリーナ席後方だが通路側で思ったより観易い。
D-BOYS STAGE vol.3鴉~KARASU~04『後夜祭 -Thank you for Coming-』2部に参加してきた。
ファンクラブ会員限定「後夜祭」という名の【打ち上げ】。もちろん『鴉04』に出演したメンバー全員が参加する。
冒頭VTRで、役をシャッフルしてみようという提案。何の役をやりたいか?で、意外やみんな”大嶽”希望で、大人気(笑)。柳まで「大嶽やりたい!」w。
シャッフル完了し、ステージに登場したのは其々の役の衣装を着たメンバーたち。人気の大嶽は何と高橋龍輝w。主人公の細谷は柳下大。他いろいろだがおいおいとw。先ずは会場みんなで、飲物を手にして「カンパーイ!」。
このままでは単なるコスプレだが、Dボがスゴイのは、ちゃんとその役の台詞を暗記してて「もしも…」シリーズで場面を再現しちゃうこと。
1.鈴木裕樹@太一&加治将樹@宗次。飯食ってばかりの宗次に太一が体重を尋ねて、返ってきた答えが80キロ!?^^;
2.柳浩太郎@竜&五十嵐隼士@半兵衛。竜は「分り易く腹話術をやってたつもり」で、半兵衛は髭を剃りたくてたまらんw。
3.中村昌也@寅吉&橋本汰斗@吾郎。賭博場にはズッキー&加治&柳&トモ&龍輝もいて、「だって俺以外みんなテニミュに出ているじゃん」と叫ぶ昌也は、5回オーディションを受けて落ちたらしい^^;(手塚の次は大石とか)。昌也は青学というより他校のイメージだよな。
4.柳下大@細谷&山田悠介@乾。山田くんは半兵衛と芝居が変わらん。
5.高橋龍輝@大嶽&足立理@久我。いきなりネガティブな久我が死ぬシーンに^^;足立くんご不満。
6.細谷と大嶽の兄弟対決!? 難台詞だけでなく、殺陣も立ち回りも華麗に決めていてビックリ。途中でダンスに投げキッスw。また立ち回りと白羽取り。トモも龍輝もカッコイーぞ! いつ稽古したんだ? 龍輝はドリライがあったけど、1週間位二人で稽古して、曲はトモで振り付けも考えたとか。
衣装のまま、加治くんのリクでみんなで「ソーラン節♪」再現。トモ@細谷が音頭を取り、みんなが掛け声を上げて前に出る。柳だけが乗り遅れるも、隣のラッシーが引っ張って、みんなで盛り上がる。
歌と音に合わせて、メンバー5~6人が会場を隅々までひと回り。こっち側には昌也が来たり龍輝が来たり。たまに柳の高い声で合いの手。臨場感あり楽しかった。
足立くんが作ったメイキングビデオ【もうひとつのカラス】上映タイム。約20分位と見応えある内容。足立くんのナレーションがナチュラルでいい。
殺陣稽古ではみんな最初は日本刀から。本稽古、模型シュミレーション、衣装合わせと撮影、舞台装置、通し稽古、ゲネプロ、本番初日、終演後、千秋楽まで一気に走りぬいた彼らの姿。時に切磋琢磨しながら真剣かつ愛らしい表情。終わった後の感無量な彼らの言葉が心に沁みる。そして彼らの舞台が一番気になっているのが10メンバーで、初日に観た雄弥&アラヤン&真吾&瀬戸も映っていた。
ステキなビデオにしてくれてありがとう足立くん。ぜひDVD特典に入れて欲しいな。
質問アンケコーナー。みんな私服に着替えて座る。ズッキーと、加治くんのアシスタントが龍輝。
Dボじゃない山田くんがターゲットになるが、長刀はやっぱり難しい。
メンバー同士で感想。ラッシーが「足立が波が激しい」とか、去年までは年下だったトモが汰斗と龍輝の登場で覚悟を新たにしたとか、色々出てきたり。終わっても04メンバーの結束の固さを再認識していたみんな。
お仕舞いに其々挨拶。「告知として次はドリライ」とジョークを言った昌也のキャラがナイス。「イガラシくんにスペシャルサンクス」と言った柳は、エンヤと今回は分かれて正解だったかな。最後にズッキーがしっかりと挨拶とお礼、そして10月の『鴉~KARASU~10』宣伝告知。その間、柳にラッシーが何やらコソコソ、挨拶が終わったズッキーにすかさず柳から「ズッキー、カッコイー!」(^o^)。これは会場みんなの気持ちだからねw。
みんなが退場した後、最後に残ったズッキーが右手を胸に深々とお辞儀。見事に座長を全うしてくれた(*^。^*)。
ラストVで、メンバー其々からサンクス・メッセージと写真。祭りの後の一抹の寂しさと、次への期待へ繋げてくれた。
約1時間45分のボリュームで楽しかった。外へ出たら雨もやんでいた。
 ̄
地下鉄で最寄り駅で降りると、まだ雨が降っていて呆然(~_~;)。新宿ではあがっていたのに。日本はどんだけ広いんだ!?(苦笑)
家に帰ると、洗い物や洗濯物が待っていた。そして子どもたち。待っていてくれたのは嬉しい。
 ̄
新宿に到着すると、まだ雨が降っていた。シツコイ。名古屋は雨があがってたのに~。歌舞伎町のビルに行くが、7階の会場まで階段を昇ることに。吹上駅の階段ダッシュに比べたらそれ程でもないし、メイトのイベントでも昇ったもんだ。階段を昇りながら、私の後方から若い子たちのハァハァと息切れの声。オバサンだって頑張ってるんだから。こういうイベントのために筋トレしてるんだもんw。
入口チェックで、公演チケット半券を忘れてしまったが、会員証で何とかパス。
引換えたオレンジジュースの甘さが疲れた体にイイ。アリーナ席後方だが通路側で思ったより観易い。
D-BOYS STAGE vol.3鴉~KARASU~04『後夜祭 -Thank you for Coming-』2部に参加してきた。
ファンクラブ会員限定「後夜祭」という名の【打ち上げ】。もちろん『鴉04』に出演したメンバー全員が参加する。
冒頭VTRで、役をシャッフルしてみようという提案。何の役をやりたいか?で、意外やみんな”大嶽”希望で、大人気(笑)。柳まで「大嶽やりたい!」w。
シャッフル完了し、ステージに登場したのは其々の役の衣装を着たメンバーたち。人気の大嶽は何と高橋龍輝w。主人公の細谷は柳下大。他いろいろだがおいおいとw。先ずは会場みんなで、飲物を手にして「カンパーイ!」。
このままでは単なるコスプレだが、Dボがスゴイのは、ちゃんとその役の台詞を暗記してて「もしも…」シリーズで場面を再現しちゃうこと。
1.鈴木裕樹@太一&加治将樹@宗次。飯食ってばかりの宗次に太一が体重を尋ねて、返ってきた答えが80キロ!?^^;
2.柳浩太郎@竜&五十嵐隼士@半兵衛。竜は「分り易く腹話術をやってたつもり」で、半兵衛は髭を剃りたくてたまらんw。
3.中村昌也@寅吉&橋本汰斗@吾郎。賭博場にはズッキー&加治&柳&トモ&龍輝もいて、「だって俺以外みんなテニミュに出ているじゃん」と叫ぶ昌也は、5回オーディションを受けて落ちたらしい^^;(手塚の次は大石とか)。昌也は青学というより他校のイメージだよな。
4.柳下大@細谷&山田悠介@乾。山田くんは半兵衛と芝居が変わらん。
5.高橋龍輝@大嶽&足立理@久我。いきなりネガティブな久我が死ぬシーンに^^;足立くんご不満。
6.細谷と大嶽の兄弟対決!? 難台詞だけでなく、殺陣も立ち回りも華麗に決めていてビックリ。途中でダンスに投げキッスw。また立ち回りと白羽取り。トモも龍輝もカッコイーぞ! いつ稽古したんだ? 龍輝はドリライがあったけど、1週間位二人で稽古して、曲はトモで振り付けも考えたとか。
衣装のまま、加治くんのリクでみんなで「ソーラン節♪」再現。トモ@細谷が音頭を取り、みんなが掛け声を上げて前に出る。柳だけが乗り遅れるも、隣のラッシーが引っ張って、みんなで盛り上がる。
歌と音に合わせて、メンバー5~6人が会場を隅々までひと回り。こっち側には昌也が来たり龍輝が来たり。たまに柳の高い声で合いの手。臨場感あり楽しかった。
足立くんが作ったメイキングビデオ【もうひとつのカラス】上映タイム。約20分位と見応えある内容。足立くんのナレーションがナチュラルでいい。
殺陣稽古ではみんな最初は日本刀から。本稽古、模型シュミレーション、衣装合わせと撮影、舞台装置、通し稽古、ゲネプロ、本番初日、終演後、千秋楽まで一気に走りぬいた彼らの姿。時に切磋琢磨しながら真剣かつ愛らしい表情。終わった後の感無量な彼らの言葉が心に沁みる。そして彼らの舞台が一番気になっているのが10メンバーで、初日に観た雄弥&アラヤン&真吾&瀬戸も映っていた。
ステキなビデオにしてくれてありがとう足立くん。ぜひDVD特典に入れて欲しいな。
質問アンケコーナー。みんな私服に着替えて座る。ズッキーと、加治くんのアシスタントが龍輝。
Dボじゃない山田くんがターゲットになるが、長刀はやっぱり難しい。
メンバー同士で感想。ラッシーが「足立が波が激しい」とか、去年までは年下だったトモが汰斗と龍輝の登場で覚悟を新たにしたとか、色々出てきたり。終わっても04メンバーの結束の固さを再認識していたみんな。
お仕舞いに其々挨拶。「告知として次はドリライ」とジョークを言った昌也のキャラがナイス。「イガラシくんにスペシャルサンクス」と言った柳は、エンヤと今回は分かれて正解だったかな。最後にズッキーがしっかりと挨拶とお礼、そして10月の『鴉~KARASU~10』宣伝告知。その間、柳にラッシーが何やらコソコソ、挨拶が終わったズッキーにすかさず柳から「ズッキー、カッコイー!」(^o^)。これは会場みんなの気持ちだからねw。
みんなが退場した後、最後に残ったズッキーが右手を胸に深々とお辞儀。見事に座長を全うしてくれた(*^。^*)。
ラストVで、メンバー其々からサンクス・メッセージと写真。祭りの後の一抹の寂しさと、次への期待へ繋げてくれた。
約1時間45分のボリュームで楽しかった。外へ出たら雨もやんでいた。
 ̄
地下鉄で最寄り駅で降りると、まだ雨が降っていて呆然(~_~;)。新宿ではあがっていたのに。日本はどんだけ広いんだ!?(苦笑)
家に帰ると、洗い物や洗濯物が待っていた。そして子どもたち。待っていてくれたのは嬉しい。
でらホビなごや イマジン声優トークショー
2009年5月6日 イベント『でらホビなごや』へ行ってきた。
”でら”とは名古屋で”スゴイ”という意味らしい。名古屋最大級の総合ホビーイベントの第一回目は、豪華ステージイベントや出展ブースがいっぱい。
整理券配布は一人1回1枚のみで、複数ステージは並び直しが基本。電王トークショーの第1回目の整理券を無事に取れてホッとした。第1回のみ出演のてらそまさんを座って近くで観たいから。2回目は後ろの立ち見で見れたらいいが。
入場待機列にまた並び、周りの人たちと確認すると、どうやら整理券は1公演300番位まで。電王ステージ整理券だけでも、私の前に少なくとも240人位は並んでいたようだ^^;。係の人に尋ねると、会場内にはトイレは無く、おまけに再入場禁止。これは行っておかねばと、ホール2階のトイレへ。トイレが設置されてない会場なんて信じられん。
待ち並んでいる間に、BASARAトークで出演の森田成一が駐車場からホールへ入る場面と出くわす。忽ち列の女子たちが沢山の歓声をあげ、私まで一気にテンションが上がる。至近距離で歩く森田くんは、彼らしいアプローチで愛想を振ってくれた。
そして私がトイレに行ってる間に、てらそまさんらしい体型の男性が駐車場遠くのほうにいたらしい。白いジャケットということなので、たぶんそうだろうw。
入場すると、第2回目トーク整理券の人達はステージ立ち見エリアへと走る走る。
私は図書カード付き前売券なので引き換え。今回はこれもお目当てだったが、6人のイマジンの図書カードは貴重。
あれこれのブースを散策。「あなた、最低です!」団扇をまた貰った。『戦国BASARA』PSP体験コーナーでコースター。超・電王の可愛いステッカーに釣られ、メイトのイマジングッズを購入。
東京国際アニメフェアみたいなイベントだが、とにかく小規模で、みんなステージにいっちゃう。TAF2010のチラシは貰ってきた。
 ̄
劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド 公開記念『イマジン声優トークショー』第1回目。
整理番号順に入場後は自由席。前から7番目の通路側席にしたが、ステージが上にあり観易い。
関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき、鈴村健一が登場。4人だけ揃ったところを見るのも久しぶり~。関さんまた眼鏡。白ジャケットのてらそまさんがこっちにも手を振ってくれたv。
びっしりと観客に囲まれて「武道館のよう」と関さん。「名古屋といえば手羽サキ」「ジークの故郷」と言い、てらそまさんも「降臨。満を持して」。
イマジン声優としては初名古屋だが、其々名古屋の印象。店仕舞が早いとか、モーニングがスゴイとかw。「ひつまぶし」に拘るスズだが、店の名前といい、地元ネタがわんさか出てくるとサッパリ^^;。
超豪華ゲストの映画。アッキーナはてらそまさん担当と遊佐さん。柳沢慎吾さんはTVのままだと言った関さんに、「僕らと同い年よ」とてらそまさん。元花組芝居の篠井英介さんのファンだとも語る関さん。
少年役をした沢木ルカちゃんを最初から女の子だと思っていたのは遊佐さんと小野くんだけで、みんな男の子だと思っていたとか。ルカちゃんは目力といい、松村雄基の子供の頃に似ているとてらそまさん。
映画の台詞。関さんはモモが鬼だと追っかけられる「オレは鬼じゃねえ!」で、「鬼ですけど」とボソリw。遊佐さんは舞台挨拶を引きずり「みんなー久しぶり」とリュウタのマネをしてスズを焦らすw。てらそまさんは立ち上がって「降臨」の後で「泣けるで」。スズは自分のCDを出して「買ってくれるよね」とちゃっかり宣伝、そのまま遊佐さんにプレゼント。
電王メンバーで違う形でやりたいこと。てらそまさんが「中日ドラゴンズに入りたい」でイマジン・プロ野球編で沸く。ウラは青だからいいが、リュウタは紫だがドラゴンだから…とやっぱり中日に落ち着く。
映画の見どころ。てらそまさんは「ルカちゃんとデネブ」だが、おばあちゃんの存在にも触れ「ひとつの家族に繋がる」と語る。柳沢さんのアドリブや変身シーンが悉く却下された話に触れた遊佐さんは「スーアクのアドリブ」。「僕らの歌も」とレコーディングの話になり、スズ→セキ→てら→ユサの順で収録だったとか。遊佐さんがオーナーのところを間違えて唄ったり、入れる隙間がもうなくてプリンについてアドリブ入れたという。電王関連では、関さんが一番好きな歌だとか。
最後に挨拶。スズが「仮面ライダーが超ちっちゃく書いてあり、新しい特撮の息吹きを感じる」「このまま寅さんや釣りバカ日誌みたいに続けば」と特撮ファンらしい言葉。関さんは「ねずみ講のように」と言って遊佐さんに突っ込まれ「口コミで広めていただいて」と宣伝し「”でら”=すげえ」だから「でら電王」ってことになるので、「来年、”でら電王”で会いましょう!」と盛り上げた。
 ̄
『戦国BASARAバトルヒーローズ』発売記念スペシャルトークショー。
前田慶治役の森田成一と、カプコンのプロデューサーが登場。キャラクターの話、ゲームの話から、TVアニメの話まで出てきて会場も大ウケ。TVアニメ放映は名古屋が一番早いという。
ゲームの台詞と一緒に前田のナマ台詞が飛び出したり、森田くんの流暢で熱いトークが繰り広げられた。
 ̄
劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド 公開記念『イマジン声優トークショー』第2回目。
BASARAの時から後方の立ち見エリアにいたが、第2回目の30分前になると参加者が抜けてどんどん前のほうに移れるようになり、ラッキーにも柵の一番前に立ちながらステージを拝めた。荷物も下に置けて助かった。
関俊彦、遊佐浩二、鈴村健一が登場。欠席のてらそまさん用の椅子には、持ち込んできたキンタロスのフィギュアで「てらちゃん、立つかい!?」。
挨拶も、関さんが「降臨。満を持して」遊佐さんが「きたでや」スズが「泣けるで」とすっかり名古屋バージョンw。関さんは白長タイ、遊佐さんは黒長タイを首に巻いて、中尾彬イメージ? 関さんの「スズムラ、しばいたろか!?」に笑い。
どこが超か?で、遊佐さんが驚くべき発言。「”仮面ライダー超・電王”か”超・仮面ライダー電王”か」で、これは「”超・電王”」だというのだ。しかもトリがいつの間にかレギュラーになって、電王にトリが入りますよの「超=ちょう=鳥」だという。
映画の見どころ。乗っ取られたデンライナーに「壮大なる計画でお芝居でやってのけるところ」と関さん。遊佐さんが「テディと幸太郎」に言及すると、「テディは全部のイマジンにカブってる」とスズが指摘。リュウタだけにはカブってないが、銃を持たせたらアウトだという。これには関さんも「初めて知った」と納得。スズは「あのライダーに憑依して嬉しい」と『龍騎』に触れ、色んなライダーも観て欲しいと特撮魂で語った。
2週放送されたディケイドの電王編について。夏みかんちゃんにみんなが憑依するところが面白く、羨ましいと関さんが「オレも入ってみてえ」とエロオヤジ発言(爆笑)。モモは「鈴木刑事」に入ったが、みんなキャラ名で言わないのねw。女性に入ったのは初めてだが、「イヤらしくした」と遊佐さん。ディケイドでは「モモちゃんがもう1回サービスで出てくる」と関さん。でもファイナルフォームライドをよく分ってないらしいw。
主演の井上正大くんの話で「士くんは背が高い」「2メートルぐらい」。スズは一緒に焼肉を食べたと、てらそまさんも一緒で、関さんはキムチだけだったそうな。
久しぶりのアフレコについて。「台本がないところがいっぱいで、やっていくうちに思い出した」と遊佐さん。台詞は少ない割によく喋り、アドリブばかりだとか。関さんも「現場での臨機応変さが大切」。
映画で3人組に憑依した場面で、スズは「『キバ』でカブっていたのは分ったが、まさか憑依するとは思わなかった」。遊佐さんは「”U次郎”に引っ掛けて”裕次郎”にすればよかった」。
決め台詞など。「釣っちゃうぞ~」と関さんは頑張って考えたらしく「でらホビ名古屋のみんな。俺たちとデンライナーに乗り、金のシャチヒコに載って、味噌煮込みうどん食いにいこうぜ!」。遊佐さんは「僕がエスコートしますよ」スズは「あそこら辺のDVD買ってくれるよね…」とまた宣伝。キンタロスは誰がやるかと思ったら、スズがちょっとやり難そうに「俺の強さにお前が泣いた」。関さんが横から「困ったスズムラくん初めて見た」とツッコミ。
最後の挨拶は、てらそまさんが味噌煮込みうどんを食べれたかどうかにみんなが言及。関さんが「食べれなくて泣いています」「人の出会いを感じさせてくれる作品です」「あなたにも」と感動的に決めた。
去り際に関さんが、「涙はあとで拭いとけ」とてらそまさん@キンの真似をポロっとやってくれた。
これにて目的のステージ終了。楽しかった!(^o^)
お目当てさんをいっぱい観れたし聴けたし、目的は充分果たせたし、ムリしてでも行った甲斐があった。
『でらホビ』はまだ開催中だったが、会場をゾロゾロと退出する人達が多数。目的はみんな同じだったか。帰りは雨があがっていた。
 ̄
夕方から違うイベントが控えているので、名古屋駅へ直行して乗車券を購入。新幹線は自由席のみだが仕方ない。
出発まで時間がなかったが、駅売店で、頭にこびりついた名古屋名物の味噌煮込みうどんをお土産に買った。
”でら”とは名古屋で”スゴイ”という意味らしい。名古屋最大級の総合ホビーイベントの第一回目は、豪華ステージイベントや出展ブースがいっぱい。
整理券配布は一人1回1枚のみで、複数ステージは並び直しが基本。電王トークショーの第1回目の整理券を無事に取れてホッとした。第1回のみ出演のてらそまさんを座って近くで観たいから。2回目は後ろの立ち見で見れたらいいが。
入場待機列にまた並び、周りの人たちと確認すると、どうやら整理券は1公演300番位まで。電王ステージ整理券だけでも、私の前に少なくとも240人位は並んでいたようだ^^;。係の人に尋ねると、会場内にはトイレは無く、おまけに再入場禁止。これは行っておかねばと、ホール2階のトイレへ。トイレが設置されてない会場なんて信じられん。
待ち並んでいる間に、BASARAトークで出演の森田成一が駐車場からホールへ入る場面と出くわす。忽ち列の女子たちが沢山の歓声をあげ、私まで一気にテンションが上がる。至近距離で歩く森田くんは、彼らしいアプローチで愛想を振ってくれた。
そして私がトイレに行ってる間に、てらそまさんらしい体型の男性が駐車場遠くのほうにいたらしい。白いジャケットということなので、たぶんそうだろうw。
入場すると、第2回目トーク整理券の人達はステージ立ち見エリアへと走る走る。
私は図書カード付き前売券なので引き換え。今回はこれもお目当てだったが、6人のイマジンの図書カードは貴重。
あれこれのブースを散策。「あなた、最低です!」団扇をまた貰った。『戦国BASARA』PSP体験コーナーでコースター。超・電王の可愛いステッカーに釣られ、メイトのイマジングッズを購入。
東京国際アニメフェアみたいなイベントだが、とにかく小規模で、みんなステージにいっちゃう。TAF2010のチラシは貰ってきた。
 ̄
劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド 公開記念『イマジン声優トークショー』第1回目。
整理番号順に入場後は自由席。前から7番目の通路側席にしたが、ステージが上にあり観易い。
関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき、鈴村健一が登場。4人だけ揃ったところを見るのも久しぶり~。関さんまた眼鏡。白ジャケットのてらそまさんがこっちにも手を振ってくれたv。
びっしりと観客に囲まれて「武道館のよう」と関さん。「名古屋といえば手羽サキ」「ジークの故郷」と言い、てらそまさんも「降臨。満を持して」。
イマジン声優としては初名古屋だが、其々名古屋の印象。店仕舞が早いとか、モーニングがスゴイとかw。「ひつまぶし」に拘るスズだが、店の名前といい、地元ネタがわんさか出てくるとサッパリ^^;。
超豪華ゲストの映画。アッキーナはてらそまさん担当と遊佐さん。柳沢慎吾さんはTVのままだと言った関さんに、「僕らと同い年よ」とてらそまさん。元花組芝居の篠井英介さんのファンだとも語る関さん。
少年役をした沢木ルカちゃんを最初から女の子だと思っていたのは遊佐さんと小野くんだけで、みんな男の子だと思っていたとか。ルカちゃんは目力といい、松村雄基の子供の頃に似ているとてらそまさん。
映画の台詞。関さんはモモが鬼だと追っかけられる「オレは鬼じゃねえ!」で、「鬼ですけど」とボソリw。遊佐さんは舞台挨拶を引きずり「みんなー久しぶり」とリュウタのマネをしてスズを焦らすw。てらそまさんは立ち上がって「降臨」の後で「泣けるで」。スズは自分のCDを出して「買ってくれるよね」とちゃっかり宣伝、そのまま遊佐さんにプレゼント。
電王メンバーで違う形でやりたいこと。てらそまさんが「中日ドラゴンズに入りたい」でイマジン・プロ野球編で沸く。ウラは青だからいいが、リュウタは紫だがドラゴンだから…とやっぱり中日に落ち着く。
映画の見どころ。てらそまさんは「ルカちゃんとデネブ」だが、おばあちゃんの存在にも触れ「ひとつの家族に繋がる」と語る。柳沢さんのアドリブや変身シーンが悉く却下された話に触れた遊佐さんは「スーアクのアドリブ」。「僕らの歌も」とレコーディングの話になり、スズ→セキ→てら→ユサの順で収録だったとか。遊佐さんがオーナーのところを間違えて唄ったり、入れる隙間がもうなくてプリンについてアドリブ入れたという。電王関連では、関さんが一番好きな歌だとか。
最後に挨拶。スズが「仮面ライダーが超ちっちゃく書いてあり、新しい特撮の息吹きを感じる」「このまま寅さんや釣りバカ日誌みたいに続けば」と特撮ファンらしい言葉。関さんは「ねずみ講のように」と言って遊佐さんに突っ込まれ「口コミで広めていただいて」と宣伝し「”でら”=すげえ」だから「でら電王」ってことになるので、「来年、”でら電王”で会いましょう!」と盛り上げた。
 ̄
『戦国BASARAバトルヒーローズ』発売記念スペシャルトークショー。
前田慶治役の森田成一と、カプコンのプロデューサーが登場。キャラクターの話、ゲームの話から、TVアニメの話まで出てきて会場も大ウケ。TVアニメ放映は名古屋が一番早いという。
ゲームの台詞と一緒に前田のナマ台詞が飛び出したり、森田くんの流暢で熱いトークが繰り広げられた。
 ̄
劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド 公開記念『イマジン声優トークショー』第2回目。
BASARAの時から後方の立ち見エリアにいたが、第2回目の30分前になると参加者が抜けてどんどん前のほうに移れるようになり、ラッキーにも柵の一番前に立ちながらステージを拝めた。荷物も下に置けて助かった。
関俊彦、遊佐浩二、鈴村健一が登場。欠席のてらそまさん用の椅子には、持ち込んできたキンタロスのフィギュアで「てらちゃん、立つかい!?」。
挨拶も、関さんが「降臨。満を持して」遊佐さんが「きたでや」スズが「泣けるで」とすっかり名古屋バージョンw。関さんは白長タイ、遊佐さんは黒長タイを首に巻いて、中尾彬イメージ? 関さんの「スズムラ、しばいたろか!?」に笑い。
どこが超か?で、遊佐さんが驚くべき発言。「”仮面ライダー超・電王”か”超・仮面ライダー電王”か」で、これは「”超・電王”」だというのだ。しかもトリがいつの間にかレギュラーになって、電王にトリが入りますよの「超=ちょう=鳥」だという。
映画の見どころ。乗っ取られたデンライナーに「壮大なる計画でお芝居でやってのけるところ」と関さん。遊佐さんが「テディと幸太郎」に言及すると、「テディは全部のイマジンにカブってる」とスズが指摘。リュウタだけにはカブってないが、銃を持たせたらアウトだという。これには関さんも「初めて知った」と納得。スズは「あのライダーに憑依して嬉しい」と『龍騎』に触れ、色んなライダーも観て欲しいと特撮魂で語った。
2週放送されたディケイドの電王編について。夏みかんちゃんにみんなが憑依するところが面白く、羨ましいと関さんが「オレも入ってみてえ」とエロオヤジ発言(爆笑)。モモは「鈴木刑事」に入ったが、みんなキャラ名で言わないのねw。女性に入ったのは初めてだが、「イヤらしくした」と遊佐さん。ディケイドでは「モモちゃんがもう1回サービスで出てくる」と関さん。でもファイナルフォームライドをよく分ってないらしいw。
主演の井上正大くんの話で「士くんは背が高い」「2メートルぐらい」。スズは一緒に焼肉を食べたと、てらそまさんも一緒で、関さんはキムチだけだったそうな。
久しぶりのアフレコについて。「台本がないところがいっぱいで、やっていくうちに思い出した」と遊佐さん。台詞は少ない割によく喋り、アドリブばかりだとか。関さんも「現場での臨機応変さが大切」。
映画で3人組に憑依した場面で、スズは「『キバ』でカブっていたのは分ったが、まさか憑依するとは思わなかった」。遊佐さんは「”U次郎”に引っ掛けて”裕次郎”にすればよかった」。
決め台詞など。「釣っちゃうぞ~」と関さんは頑張って考えたらしく「でらホビ名古屋のみんな。俺たちとデンライナーに乗り、金のシャチヒコに載って、味噌煮込みうどん食いにいこうぜ!」。遊佐さんは「僕がエスコートしますよ」スズは「あそこら辺のDVD買ってくれるよね…」とまた宣伝。キンタロスは誰がやるかと思ったら、スズがちょっとやり難そうに「俺の強さにお前が泣いた」。関さんが横から「困ったスズムラくん初めて見た」とツッコミ。
最後の挨拶は、てらそまさんが味噌煮込みうどんを食べれたかどうかにみんなが言及。関さんが「食べれなくて泣いています」「人の出会いを感じさせてくれる作品です」「あなたにも」と感動的に決めた。
去り際に関さんが、「涙はあとで拭いとけ」とてらそまさん@キンの真似をポロっとやってくれた。
これにて目的のステージ終了。楽しかった!(^o^)
お目当てさんをいっぱい観れたし聴けたし、目的は充分果たせたし、ムリしてでも行った甲斐があった。
『でらホビ』はまだ開催中だったが、会場をゾロゾロと退出する人達が多数。目的はみんな同じだったか。帰りは雨があがっていた。
 ̄
夕方から違うイベントが控えているので、名古屋駅へ直行して乗車券を購入。新幹線は自由席のみだが仕方ない。
出発まで時間がなかったが、駅売店で、頭にこびりついた名古屋名物の味噌煮込みうどんをお土産に買った。
ひとりで名古屋まで遠征してきた。
名古屋も初めてなら、夜行バスも初めて。学生時代の旅行で名古屋は通ったし、スキーで夜行バスも経験したが、いつも誰かと一緒だったからなぁ。
早めに家族に夕食を作り洗い物を済ませ、洗濯物を済ませ、菖蒲湯に浸かり、予録ビデオや準備を整えて出発。
あいにくの雨(-_-;)。2日間のこの雨がニクたらしい。
新宿駅西口集合場所に到着するも、各社受付とバスがいっぱいでゴチャゴチャ。人混みと夜の闇と傘で尚更ゴチャゴチャ。
受付を済ませ、待機していたバスに乗り込むも、出発時間になっても、バス中はたったの4~5人で呆然。
結局、バスが満員となって出発したのは30分遅れ。
一番後方席で周りは女性ばかりなのは良かったが、慣れてないので寝付けない。途中、夜中2時半頃にトイレ休憩で、後はうつらうつら。寝不足感は否めないが、無事に名古屋駅前に到着。運転手さん、ありがとうです。
名古屋駅で迷うかと思ってたが、すぐ地下鉄桜通線の列車へ。『超・電王』に出た”桜田通”くんを思い出す路線だことw。
列車中で周りを見渡すと、私と行き先が同じような方々がいっぱい。
目的地・吹上駅に到着するやいなや、階段を駆け上り超ダッシュする若い人達がいっぱいで、こちらも気分的に焦る焦る。私もついつい早足と早駆け上り。日頃、筋トレ体操で少しは鍛えておいてよかった。
吹上ホールへに到着すると、既に整理券待ちの長い長い列。ゆうに100人以上はいそう。まだ朝の6時じゃん!(^_^;) あらためて電王人気の凄さを実感。
実は、名古屋に着いたら雨は止んでいるものだと勝手に予想していたが、これは甘い誤算だった^^;。8時半まで待つのは覚悟していたが、雨降りの中を待つのは想像以上に大変(~_~;)。ずっと傘を差さねばならず、手が塞がり身体も濡れる。朝食用のサンドを食すも、眠気や寒さまでやってくる。時間潰しの文庫本を読む気にもなれず。ホール内のトイレはまだ使えず、そばの公園のトイレを使用。たまに小降りになったり激しくなったりと雨も気まぐれ。持ってきた小椅子が役立った。
それにしてもコッチの若い娘たちは、やたら声が大きくテンションが高くて、いつもどこかで叫んだりどよめいたり^^;。全部が全部というわけではないが、関東とは違う空気を感じて、煩くも感じてしまう。
そうこうして2時間半。やっと列が動き出した。
名古屋も初めてなら、夜行バスも初めて。学生時代の旅行で名古屋は通ったし、スキーで夜行バスも経験したが、いつも誰かと一緒だったからなぁ。
早めに家族に夕食を作り洗い物を済ませ、洗濯物を済ませ、菖蒲湯に浸かり、予録ビデオや準備を整えて出発。
あいにくの雨(-_-;)。2日間のこの雨がニクたらしい。
新宿駅西口集合場所に到着するも、各社受付とバスがいっぱいでゴチャゴチャ。人混みと夜の闇と傘で尚更ゴチャゴチャ。
受付を済ませ、待機していたバスに乗り込むも、出発時間になっても、バス中はたったの4~5人で呆然。
結局、バスが満員となって出発したのは30分遅れ。
一番後方席で周りは女性ばかりなのは良かったが、慣れてないので寝付けない。途中、夜中2時半頃にトイレ休憩で、後はうつらうつら。寝不足感は否めないが、無事に名古屋駅前に到着。運転手さん、ありがとうです。
名古屋駅で迷うかと思ってたが、すぐ地下鉄桜通線の列車へ。『超・電王』に出た”桜田通”くんを思い出す路線だことw。
列車中で周りを見渡すと、私と行き先が同じような方々がいっぱい。
目的地・吹上駅に到着するやいなや、階段を駆け上り超ダッシュする若い人達がいっぱいで、こちらも気分的に焦る焦る。私もついつい早足と早駆け上り。日頃、筋トレ体操で少しは鍛えておいてよかった。
吹上ホールへに到着すると、既に整理券待ちの長い長い列。ゆうに100人以上はいそう。まだ朝の6時じゃん!(^_^;) あらためて電王人気の凄さを実感。
実は、名古屋に着いたら雨は止んでいるものだと勝手に予想していたが、これは甘い誤算だった^^;。8時半まで待つのは覚悟していたが、雨降りの中を待つのは想像以上に大変(~_~;)。ずっと傘を差さねばならず、手が塞がり身体も濡れる。朝食用のサンドを食すも、眠気や寒さまでやってくる。時間潰しの文庫本を読む気にもなれず。ホール内のトイレはまだ使えず、そばの公園のトイレを使用。たまに小降りになったり激しくなったりと雨も気まぐれ。持ってきた小椅子が役立った。
それにしてもコッチの若い娘たちは、やたら声が大きくテンションが高くて、いつもどこかで叫んだりどよめいたり^^;。全部が全部というわけではないが、関東とは違う空気を感じて、煩くも感じてしまう。
そうこうして2時間半。やっと列が動き出した。
ひらり、空中分解。 嘘ッ!? 座付作家が捕まっちゃった!!
2009年5月5日 舞台演劇ひらり、空中分解。Vol.16公演『嘘ッ!? 座付作家が捕まっちゃった!!』を観てきた。
羽衣さんでお馴染みウッディシアターはいつも自由席だが、今回は指定席で最前列のカブリ付き。後で役者さんからも、最前列にいたでしょ!?と言われてしまった。
ある容疑で逮捕された座付作家の無罪を証明するため集まった、劇団“ふらり、空中散歩。”のメンバーが検証ビデオを作成するうちに、有罪かもしれない疑惑と新事実と新発見が出てくる人間模様。
検証ビデオというと、映画『それでもボクはやってない』にあった場面が浮かぶ。ああいったものを作るのは大変そうだが、作る様子をまた作る作業も大変だ。
開演30分前からステージでは、メンバーがあれこれ仕込み中の風景。蜷川氏演出の『ガラスの仮面』に近いものがあるが、普段の自然なひらりさんのように見えて面白い。
肝心の座付作家といえば、入場後のロビーで脚本の金津泰輔氏にお目にかかっていたので、もちろんフィクションだ、たぶん。むしろ演出の郷田ほづみ氏がおいでになっていなかったのが気になる^^;。当日パンフで郷田さんが書いていらしたが、メンバー其々の言葉がやけにリアルだw。
舞台そのものは、ひらり初のドキュメントチック・ディスカッション・コメディ。前作『5GB』の慌しい時空の芝居とは真逆で、今回は異色のシチュエーション・コメディだ。
個性的かつナチュラルなメンバーのやり取りがひっきりなしに飛び交い、徐々に個々の感情や考え方の変化が現れる。状況は二転三転するも、どん詰まりの中でうっすらと見えてくる”希望”が爽快で、面白くてたっぷりと見応えがあった。
これは、ひらりさんにしか出来ない芝居。役者には、一瞬たりとも気の抜けない集中力と繊細な芝居が要求され、相当な稽古を積まれたと思う。
ひらりメンバーの名をもじった人物を、互いに愛称で呼んでるのもいい。真面目で堅実なさざ(大波誠)。マイペースな八(八幡朋昭)。いつも部外者扱いな坂(坂本充広)。クールで論理的なタッツン(松川貴弘)。熱くて感情的なワカ(若山慎)。其々のポジションはいつも通りであるが、今回はワカがキーポイントで、自分の様々な顔の他に、”中津”として男の身勝手な顔も覗かせた。もちろん、ひらりならでは息の合った応酬や間の取り方も上手く、台詞が生き生きと豊かに広がる。掴み合いや叩きも半端ない。
ゲスト2人も馴染みのある女優たちで、キュートな山口景子が媒体になり、樋口泰子が男たちの魅力を引き出している。
可動式のポップな電車(?)装置があるだけのシンプルなステージだが、あちこちに配される小道具が巧み。名札入りの衣装が作品中で効果を発揮し、ティッシュボックスが抜群のアクセント。ずっとミニスカートの坂さんは変態だが、スカート自体は可愛かった。
作家や役者のもつ”性”まで覗かせて興味深い。その”人”になりきり、その心情を推し量れば、自ずと行動原理や心理が分ってくるもの。
信じる心は移ろいやすいが、誰に言われるのでもなく、自分の意思で自分なりの結論を出してこそ、心底信じられるものなのだ。人と人との単純かつ複雑な繋がりも見えてきて深かった。
EDビデオは学生服姿での応援歌。軽妙でリアルなオチw。舞台の再演や続編も期待したい。
ひらりの次回公演は12月末。今回はGW期間で、次回はX’mas期間。
終演後、若山さんと松川さんにご挨拶。松川さん、いつもありがとうございます。
金津氏は今度は劇団すごろくに書き下ろし。ひらりさんでもぜひ時代劇を書いて頂きたい。
羽衣さんでお馴染みウッディシアターはいつも自由席だが、今回は指定席で最前列のカブリ付き。後で役者さんからも、最前列にいたでしょ!?と言われてしまった。
ある容疑で逮捕された座付作家の無罪を証明するため集まった、劇団“ふらり、空中散歩。”のメンバーが検証ビデオを作成するうちに、有罪かもしれない疑惑と新事実と新発見が出てくる人間模様。
検証ビデオというと、映画『それでもボクはやってない』にあった場面が浮かぶ。ああいったものを作るのは大変そうだが、作る様子をまた作る作業も大変だ。
開演30分前からステージでは、メンバーがあれこれ仕込み中の風景。蜷川氏演出の『ガラスの仮面』に近いものがあるが、普段の自然なひらりさんのように見えて面白い。
肝心の座付作家といえば、入場後のロビーで脚本の金津泰輔氏にお目にかかっていたので、もちろんフィクションだ、たぶん。むしろ演出の郷田ほづみ氏がおいでになっていなかったのが気になる^^;。当日パンフで郷田さんが書いていらしたが、メンバー其々の言葉がやけにリアルだw。
舞台そのものは、ひらり初のドキュメントチック・ディスカッション・コメディ。前作『5GB』の慌しい時空の芝居とは真逆で、今回は異色のシチュエーション・コメディだ。
個性的かつナチュラルなメンバーのやり取りがひっきりなしに飛び交い、徐々に個々の感情や考え方の変化が現れる。状況は二転三転するも、どん詰まりの中でうっすらと見えてくる”希望”が爽快で、面白くてたっぷりと見応えがあった。
これは、ひらりさんにしか出来ない芝居。役者には、一瞬たりとも気の抜けない集中力と繊細な芝居が要求され、相当な稽古を積まれたと思う。
ひらりメンバーの名をもじった人物を、互いに愛称で呼んでるのもいい。真面目で堅実なさざ(大波誠)。マイペースな八(八幡朋昭)。いつも部外者扱いな坂(坂本充広)。クールで論理的なタッツン(松川貴弘)。熱くて感情的なワカ(若山慎)。其々のポジションはいつも通りであるが、今回はワカがキーポイントで、自分の様々な顔の他に、”中津”として男の身勝手な顔も覗かせた。もちろん、ひらりならでは息の合った応酬や間の取り方も上手く、台詞が生き生きと豊かに広がる。掴み合いや叩きも半端ない。
ゲスト2人も馴染みのある女優たちで、キュートな山口景子が媒体になり、樋口泰子が男たちの魅力を引き出している。
可動式のポップな電車(?)装置があるだけのシンプルなステージだが、あちこちに配される小道具が巧み。名札入りの衣装が作品中で効果を発揮し、ティッシュボックスが抜群のアクセント。ずっとミニスカートの坂さんは変態だが、スカート自体は可愛かった。
作家や役者のもつ”性”まで覗かせて興味深い。その”人”になりきり、その心情を推し量れば、自ずと行動原理や心理が分ってくるもの。
信じる心は移ろいやすいが、誰に言われるのでもなく、自分の意思で自分なりの結論を出してこそ、心底信じられるものなのだ。人と人との単純かつ複雑な繋がりも見えてきて深かった。
EDビデオは学生服姿での応援歌。軽妙でリアルなオチw。舞台の再演や続編も期待したい。
ひらりの次回公演は12月末。今回はGW期間で、次回はX’mas期間。
終演後、若山さんと松川さんにご挨拶。松川さん、いつもありがとうございます。
金津氏は今度は劇団すごろくに書き下ろし。ひらりさんでもぜひ時代劇を書いて頂きたい。
超・仮面ライダー電王SPステージ 2日目
2009年5月4日 イベント『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド』公開記念スペシャルイベント
『超・仮面ライダー電王スペシャルステージ - シンケンにクライマックスだぜ~!!―』17時30分の回に行ってきた。
物販列がすごい長蛇の列。昨日買っといてよかった。オリジナルミニバッグの赤&青が揃った。
自力でチケットは取れたが、昨日より少し後方でステージが遠い。でも全体を見渡せていいか。
 ̄
スペシャルショー『超電戦隊イマジンジャー&侍戦隊シンケンジャー』。
2度目だけど、今回も笑って笑って大いに楽しんだ(^o^)。
やっぱりイマジンやシンケンジャーの声が本物だと、テンションが上がる! 後方席だからか、昨日と比べて声が会場に飛び散って、台詞の一部が聴きづらかったのが残念。
中のスーアクさんは本物じゃないから、細かい動きに若干物足りなさ感はあるが、こういうショーだとあれぐらいで充分だろう。
憑依の部分がもう少し分り易い演出だとよかったんじゃないかな。
「殿」を慕うシンケンブルーの心意気に、デネブが侑斗と同じ思いで共感して、ブルーを贔屓にする姿が面白いな。シンケングリーンの調子の良さとかはモモたちとも噛み合いそうだと思うし、テディがおじいのポジションで説明役だったし、脚本も更に練ったら楽しそう。
てか、今回の話を、TVの映像でも観たくなったw。ちゃんとシンケンジャーの俳優さんも登場してね。できれば脇で、声優さんにも登場していただき、てらそまさんにはお得意の殺陣も見せてほしかったり。
 ̄
出演キャストトークは、遊佐浩二、てらそままさき、大塚芳忠。
真ん中の芳忠さんとはお久しぶり~。てらそまさんは2日の白から黒のジャケットに変更。芳忠さんは”Iラブ・デネブ”のTシャツ着用で、昨日の中村優一くんとお揃いだ(^.^)。芳忠さんの自己紹介が「大塚しいたけ芳忠です」w。
今回の特別版ショーについて。「アフレコがものすごく楽しかった。枠がないところでやったから」「お互いの顔を観ながら収録」とてらそまさん&遊佐さん。でも芳忠さんが「僕はひとりで寂しかった」。芳忠さんは別録りだったのね。
劇場版公開について。「”くるな”と予想してたので、”きたな”と」てらそまさんは仕事のスケジュールも空けてたそうw。芳忠さんは質問の内容を再び尋ねるお茶目ぶりでw「デネブがまたやれると思うと嬉しくて」と言葉も弾む。
映画で印象的なこと。遊佐さんの「最後のデネブがグっとくるシーン」に続き、てらそまさんが「やっぱデネブがステキ。芳忠さんが頑張って頂いたなと」と答えると、遊佐さんが「一昨日アノ人、アッキーナって言ってました」とバラし、てらそまさんが「こらっ」とい笑う場面もw。芳忠さんはデネブがやれて良かったと感無量で語り「あした死んでもイイ」なんて口にされて、会場からも「えーっ!?」。
中村優一くんのデネブ愛にも触れて、中村くんと会った時は「息子として抱擁した」と「ホント、イイやつです」と笑顔満面。更に、アフレコの時に中村くんが描いてくれたという”大塚さんへ”の似顔絵も披露。幼稚園生みたいな可愛い絵だが、愛情が込められていて芳忠さんにソックリ。
遊佐さんとてらそまさんが羨ましそうに「僕たちには健くんだけだし取り合いになるから」「後から出てきたのが美味しい」などなど。
ウラタロス、キンタロス、デネブがやって来て、其々のキャストの隣へ。てらそまさんとキンがガッチリ握手。其々ひと言ずつ台詞&アクション。ウラの目立ちぶりに「ちょっと出すぎだよ」と遊佐さんw。「みんなおおきに」「どすごいや」とキンが投げた懐紙を、すぐ回収するてらそまさんw。「デネブいくよ」と芳忠さんは「胸の顔は飾りだ」「侑斗をよろしくー!」と二段構え。芳忠さんのナマ台詞もホント久しぶり~。芳忠さんとデネブが肩を組んでいて微笑ましい。
最後に挨拶。芳忠さんは「デネブ泣かせます」「こんな機会、来年もあるかもしれません」と嬉しい言葉。てらそまさんは「沢木ルカちゃんの少年役」をアピールしてくれたが、残念ながらルカちゃんはウラタロス愛なんだよな~^^;。遊佐さんは「年内に皆さんにお会いしたいなと」「可愛い娘を一年も待たすわけにいかないでしょ(ハート)」とウラそのままに会場をクドいていたw。
終了後は、イマジンLIVE。
電王オールスターズによる「超Climax Jump♪」に、手拍子で会場も大盛り上がり。振り付けもトライしてみた。何度聴いても観ても楽しいなぁ(^o^)丿。
『超・仮面ライダー電王スペシャルステージ - シンケンにクライマックスだぜ~!!―』17時30分の回に行ってきた。
物販列がすごい長蛇の列。昨日買っといてよかった。オリジナルミニバッグの赤&青が揃った。
自力でチケットは取れたが、昨日より少し後方でステージが遠い。でも全体を見渡せていいか。
 ̄
スペシャルショー『超電戦隊イマジンジャー&侍戦隊シンケンジャー』。
2度目だけど、今回も笑って笑って大いに楽しんだ(^o^)。
やっぱりイマジンやシンケンジャーの声が本物だと、テンションが上がる! 後方席だからか、昨日と比べて声が会場に飛び散って、台詞の一部が聴きづらかったのが残念。
中のスーアクさんは本物じゃないから、細かい動きに若干物足りなさ感はあるが、こういうショーだとあれぐらいで充分だろう。
憑依の部分がもう少し分り易い演出だとよかったんじゃないかな。
「殿」を慕うシンケンブルーの心意気に、デネブが侑斗と同じ思いで共感して、ブルーを贔屓にする姿が面白いな。シンケングリーンの調子の良さとかはモモたちとも噛み合いそうだと思うし、テディがおじいのポジションで説明役だったし、脚本も更に練ったら楽しそう。
てか、今回の話を、TVの映像でも観たくなったw。ちゃんとシンケンジャーの俳優さんも登場してね。できれば脇で、声優さんにも登場していただき、てらそまさんにはお得意の殺陣も見せてほしかったり。
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出演キャストトークは、遊佐浩二、てらそままさき、大塚芳忠。
真ん中の芳忠さんとはお久しぶり~。てらそまさんは2日の白から黒のジャケットに変更。芳忠さんは”Iラブ・デネブ”のTシャツ着用で、昨日の中村優一くんとお揃いだ(^.^)。芳忠さんの自己紹介が「大塚しいたけ芳忠です」w。
今回の特別版ショーについて。「アフレコがものすごく楽しかった。枠がないところでやったから」「お互いの顔を観ながら収録」とてらそまさん&遊佐さん。でも芳忠さんが「僕はひとりで寂しかった」。芳忠さんは別録りだったのね。
劇場版公開について。「”くるな”と予想してたので、”きたな”と」てらそまさんは仕事のスケジュールも空けてたそうw。芳忠さんは質問の内容を再び尋ねるお茶目ぶりでw「デネブがまたやれると思うと嬉しくて」と言葉も弾む。
映画で印象的なこと。遊佐さんの「最後のデネブがグっとくるシーン」に続き、てらそまさんが「やっぱデネブがステキ。芳忠さんが頑張って頂いたなと」と答えると、遊佐さんが「一昨日アノ人、アッキーナって言ってました」とバラし、てらそまさんが「こらっ」とい笑う場面もw。芳忠さんはデネブがやれて良かったと感無量で語り「あした死んでもイイ」なんて口にされて、会場からも「えーっ!?」。
中村優一くんのデネブ愛にも触れて、中村くんと会った時は「息子として抱擁した」と「ホント、イイやつです」と笑顔満面。更に、アフレコの時に中村くんが描いてくれたという”大塚さんへ”の似顔絵も披露。幼稚園生みたいな可愛い絵だが、愛情が込められていて芳忠さんにソックリ。
遊佐さんとてらそまさんが羨ましそうに「僕たちには健くんだけだし取り合いになるから」「後から出てきたのが美味しい」などなど。
ウラタロス、キンタロス、デネブがやって来て、其々のキャストの隣へ。てらそまさんとキンがガッチリ握手。其々ひと言ずつ台詞&アクション。ウラの目立ちぶりに「ちょっと出すぎだよ」と遊佐さんw。「みんなおおきに」「どすごいや」とキンが投げた懐紙を、すぐ回収するてらそまさんw。「デネブいくよ」と芳忠さんは「胸の顔は飾りだ」「侑斗をよろしくー!」と二段構え。芳忠さんのナマ台詞もホント久しぶり~。芳忠さんとデネブが肩を組んでいて微笑ましい。
最後に挨拶。芳忠さんは「デネブ泣かせます」「こんな機会、来年もあるかもしれません」と嬉しい言葉。てらそまさんは「沢木ルカちゃんの少年役」をアピールしてくれたが、残念ながらルカちゃんはウラタロス愛なんだよな~^^;。遊佐さんは「年内に皆さんにお会いしたいなと」「可愛い娘を一年も待たすわけにいかないでしょ(ハート)」とウラそのままに会場をクドいていたw。
終了後は、イマジンLIVE。
電王オールスターズによる「超Climax Jump♪」に、手拍子で会場も大盛り上がり。振り付けもトライしてみた。何度聴いても観ても楽しいなぁ(^o^)丿。
カムカムミニキーナ アザラシ
2009年5月4日 舞台演劇カムカムミニキーナ2009年本公演『アザラシ』を観てきた。これが東京楽日。
カムカムの芝居はお初。今回のお目当ては客演するStudio Lifeの岩崎大。カムカムの俳優と共演した『URASUJI』は何やかやと観ていないが、脚本・演出・役者として注目している松村武も一緒だから、ちょっぴり期待。
大くん絡みでチケット取ったら、これが1階前方席。『罠』でもせめてこれぐらい良席だったら(~_~)。
放浪の中年女アザラシが、緑のエメラルドを持つ仲間と共に、地球絶滅の危機に敢然と立ち向かう話。
エスキモー神話を元に作られたオリジナルだが、これがとっても分り難くて、最後まで煙に巻かれたような展開だった^^;。娘がカラスのあとについていったが、カラスによって海に落とされ、這い上がろうとした娘の5本の指が怪物になったという。それがアザラシ、アシカ、セイウチ、トド、オットセイ。海の女神セドナについても馴染みが薄い。
女優5人のパワーが凄まじくて、ただただ圧倒。抱きつく、引っ叩く、ヤり捲ると容赦なしお構いなしのフリーダムにはビックリ(゜o゜)。藤田記子のシモネタ炸裂の伸び伸びとしたエネルギッシュな演技にワル酔いしそうだった。
エメラルドを持った5人の女による、地球防衛の戦隊ネタには思わず吹き出す。よくよく見ると、赤・青・黄・ピンクとカラーも揃ってるじゃんw。赤ん坊背負ったオットセイは茶かしらん? 戦隊ポーズもそれなりで、一心不乱に闘うサマが面白かった。
敵はトリたちとなるのだろうか。岩崎大は金コスと黒いマントとグラサンを着けたカラス役で、何やらDボのステージ『鴉』を連想。クールなイケメンボスとして振る舞い実に格好良いが、メインで太刀打ちできる男優がいないから余計目立つ。エメラルドに異常な執念を見せるが、「カアーッ!」「カアーッ!」とよく叫んで姿を消すこと。普通の青年としてオドオドした顔を見せた大くんも可愛かった。
大くんの配下で、ヤリ手でお喋りのペンギンに八嶋智人。すっごく意地が悪そうだが、最後まで存在が曖昧。
シャチ@中島栄治郎の怪演、カメダ@亀岡孝洋の豪演が印象的。シロクマの松村武がストーリーテラーとして奇妙なアクセントを出していた。
奥の半円の装置は地球をイメージさせ、シンプルなステージの中に置かれた数個のブロックが自在に時と場所を変化させて面白い。
達者な役者陣が一丸となった作品で、笑ったり考えさせられたりしたが、いかんせんストーリーの本質が見えず、最後まで彼らの世界に酔えなかった。
休憩入れて2時間40分近くが私には辛くて長くて、途中何度も眠気が襲ってきた^^;。
終わり方がやけにアッサリと中途半端気味。全役者がお辞儀をしてお仕舞い。東京楽日にしてはカテコもなしか。
 ̄
5分後におまけトーク。
出演していない劇団員の山崎樹範に、松村武+八嶋智人+藤田記子。皆さん、着替えが早い。
藤田さんは真っ赤なドレスで大女優アピールw。下ネタは全部アドリブだという話で、リクエストでお下品な「アワビのうた」まで披露w。
てっきり舞台の裏話をしてくれるかと思ってたら、今回出演の新人6人のお披露目コーナーだった。一昨日昨日と2人の男子が、特技のナワトビと日舞を披露したので、残りの男子1人が登場。特技は?と訊かれ「手紙を読むこと」と、同郷の友人宛への手紙を朗読^^;。う~みゅ。
女子3人も出てきて、特技はダンスだと言い、側転と踊りを披露。
拍手はしたが、こういうのを見せられているうちに時間がどんどん経ち、次のイベントへのタイムリミット。
劇団員の結束が固いカムカムの敷居は私には高かった^^;。慌しく駅へと向かったが正解。
カムカムの芝居はお初。今回のお目当ては客演するStudio Lifeの岩崎大。カムカムの俳優と共演した『URASUJI』は何やかやと観ていないが、脚本・演出・役者として注目している松村武も一緒だから、ちょっぴり期待。
大くん絡みでチケット取ったら、これが1階前方席。『罠』でもせめてこれぐらい良席だったら(~_~)。
放浪の中年女アザラシが、緑のエメラルドを持つ仲間と共に、地球絶滅の危機に敢然と立ち向かう話。
エスキモー神話を元に作られたオリジナルだが、これがとっても分り難くて、最後まで煙に巻かれたような展開だった^^;。娘がカラスのあとについていったが、カラスによって海に落とされ、這い上がろうとした娘の5本の指が怪物になったという。それがアザラシ、アシカ、セイウチ、トド、オットセイ。海の女神セドナについても馴染みが薄い。
女優5人のパワーが凄まじくて、ただただ圧倒。抱きつく、引っ叩く、ヤり捲ると容赦なしお構いなしのフリーダムにはビックリ(゜o゜)。藤田記子のシモネタ炸裂の伸び伸びとしたエネルギッシュな演技にワル酔いしそうだった。
エメラルドを持った5人の女による、地球防衛の戦隊ネタには思わず吹き出す。よくよく見ると、赤・青・黄・ピンクとカラーも揃ってるじゃんw。赤ん坊背負ったオットセイは茶かしらん? 戦隊ポーズもそれなりで、一心不乱に闘うサマが面白かった。
敵はトリたちとなるのだろうか。岩崎大は金コスと黒いマントとグラサンを着けたカラス役で、何やらDボのステージ『鴉』を連想。クールなイケメンボスとして振る舞い実に格好良いが、メインで太刀打ちできる男優がいないから余計目立つ。エメラルドに異常な執念を見せるが、「カアーッ!」「カアーッ!」とよく叫んで姿を消すこと。普通の青年としてオドオドした顔を見せた大くんも可愛かった。
大くんの配下で、ヤリ手でお喋りのペンギンに八嶋智人。すっごく意地が悪そうだが、最後まで存在が曖昧。
シャチ@中島栄治郎の怪演、カメダ@亀岡孝洋の豪演が印象的。シロクマの松村武がストーリーテラーとして奇妙なアクセントを出していた。
奥の半円の装置は地球をイメージさせ、シンプルなステージの中に置かれた数個のブロックが自在に時と場所を変化させて面白い。
達者な役者陣が一丸となった作品で、笑ったり考えさせられたりしたが、いかんせんストーリーの本質が見えず、最後まで彼らの世界に酔えなかった。
休憩入れて2時間40分近くが私には辛くて長くて、途中何度も眠気が襲ってきた^^;。
終わり方がやけにアッサリと中途半端気味。全役者がお辞儀をしてお仕舞い。東京楽日にしてはカテコもなしか。
 ̄
5分後におまけトーク。
出演していない劇団員の山崎樹範に、松村武+八嶋智人+藤田記子。皆さん、着替えが早い。
藤田さんは真っ赤なドレスで大女優アピールw。下ネタは全部アドリブだという話で、リクエストでお下品な「アワビのうた」まで披露w。
てっきり舞台の裏話をしてくれるかと思ってたら、今回出演の新人6人のお披露目コーナーだった。一昨日昨日と2人の男子が、特技のナワトビと日舞を披露したので、残りの男子1人が登場。特技は?と訊かれ「手紙を読むこと」と、同郷の友人宛への手紙を朗読^^;。う~みゅ。
女子3人も出てきて、特技はダンスだと言い、側転と踊りを披露。
拍手はしたが、こういうのを見せられているうちに時間がどんどん経ち、次のイベントへのタイムリミット。
劇団員の結束が固いカムカムの敷居は私には高かった^^;。慌しく駅へと向かったが正解。
超・仮面ライダー電王SPステージ 1日目
2009年5月3日 イベント『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド』公開記念スペシャルイベント
『超・仮面ライダー電王スペシャルステージ - シンケンにクライマックスだぜ~!!―』19時30分の回に行ってきた。
物販で、会場限定のグッズを3点購入。《イマジンンジャー》のTシャツやマフラータオルやボックスティッシュカバーまで可愛くて買ってしまった。散財。
デネブ関係もいっぱい販売、”Iラブ・デネブ”Tシャツに着替えてた女子たちは優一くんファンかな。
ショー30分、トーク30分、ライブ5分で、全部で約1時間15分くらいかな。思った以上に面白くて楽しかった(^o^)丿。
 ̄
スペシャルショーは『超電戦隊イマジンジャー&侍戦隊シンケンジャー』。
シンケンジャーのメンバー、みんな声が本物だっ。イマジンたちも声が本物(感涙)。2年前、この同じステージでやってた電王ショーの声は別人だったのに^^;、人気が出ると変われば変わるもんだ。
シンケンブルーの相葉弘樹の声はやっぱり櫻井孝宏に似てるので、声優陣の声とほどよくマッチング。「殿」連呼のブルーはここでもネタ炸裂w。
シンケンジャーに合わせて、急ごしらえのイマジンジャーの名乗りが超カッコイー! モモがよく喋る叫ぶ。
シンケンジャーにイマジンが憑依。これが意外と上手くマッチング(^o^)。シンケンレッドが野生的だったり、ピンクやイエローをナンパしてたり(笑)。イエロー同士は大阪弁と京都弁で関西系w。リュウタの「お姉ちゃん」愛を抱き締めるピンク。
外道衆や金銀相手に大暴れ。ジークはやっぱりKYだが、そこがジーク。超クライマックスフォームまで登場。続きは劇場版で?
ピンクを最後までナンパしてたウラタロスが、1月のお披露目で観たゴーオングリーンと重なって大笑い。
 ̄
出演キャストトークは、桜田通、松元環季、中村優一。
優一くんがIラブ・デネブのTシャツとデネブ・パーカーを着用すれば、通くんはテディのペンダントと、其々のイマジン愛を披露して登場。
映画の見どころを語るも、其々が「テディとはラブラブですよ」「アイラブデネブ」と炸裂。
その中で環季ちゃんが「女の子のルカちゃんと話が弾んで楽しい」「桜田くんのブログを2人でロケバスで音読してた」と裏話を披露し、通くんが「嬉しいけど恥ずかしい」と超照れ笑い。それではと「僕は優一くんのブログを」(笑)と言うと、今度は優一くんが焦って「僕のブログは簡単なので」。
電王オールスターズによるレコーディングの模様も語る。ひとりずつやったけど「テディは未来で用事あったので」と桜田くん。「唄うのは好きなので頑張った」と話す環季ちゃんに会場から暖かい拍手。
ここで17時の回でもやったという、其々のイマジン愛を語る”イマジン・バトル”コーナー。
環季ちゃんが一番好きなのは何とモモタロス(嬉)。デネブ、テディに続き、モモもやって来て、其々の隣でリアクション。
好きなところは?を語り合うが、先ず環季ちゃんが挙げたのは「赤いところ」。続いて「ケンカが強いところ」「めちゃイケメンなところ」で、会場も大ウケだが、隣のモモがリアクションに困り、「お茶目なところ」で照れ照れなモモ。そこへ司会のお姉さんから「もう顔が真っ赤だよ」と言われて、寄ってガンつけたモモに環季ちゃんからキツイ一発。ケンカしても仲が良い場面を見せ付けたw。
通くんは「青いところ」でテディをへこませるがw、モモと比べて「角が横にあるので刺さらないところ」「イケメン」「執事っぽい」「未来の最先端でオシャレに気を配ってる」と挙げる挙げるw。
エプロンとカゴをさげたおかんデネブに、手作りの”桜井侑斗”Tシャツを着せられそうになった優一くんは「おかあさんとおとうさんが混じってる」「しいたけ大きい」「指が鉄砲だ」と順調だが、「この二人よりイケメンだ」「胸の顔は飾りだ」「オレはかなり強い」「肩車されやすい」とだんだん力が篭ってなくヤケ状態(笑)。
最後の挨拶で、「テーマは約束です」「観た人はもう一度、観てない人は観て下さい。それが皆さんと僕たちとの約束です」と、映画のように小指を挙げて語る優一くんが格好良くてv、会場からも熱い拍手。
これで終了かと思いきや、お待ちかねのイマジンLIVE。
電王オールスターズによる「超Climax Jump♪」に、イマジンたちが勢揃いしてダンシング。キン、モモ、ウラの3人が真ん中で踊ってる姿が爽快。上ではリュウタ、そしてデネブやジーク。手拍子しながら、一緒に振りもマネ。とっても楽しかった(^o^)。
『超・仮面ライダー電王スペシャルステージ - シンケンにクライマックスだぜ~!!―』19時30分の回に行ってきた。
物販で、会場限定のグッズを3点購入。《イマジンンジャー》のTシャツやマフラータオルやボックスティッシュカバーまで可愛くて買ってしまった。散財。
デネブ関係もいっぱい販売、”Iラブ・デネブ”Tシャツに着替えてた女子たちは優一くんファンかな。
ショー30分、トーク30分、ライブ5分で、全部で約1時間15分くらいかな。思った以上に面白くて楽しかった(^o^)丿。
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スペシャルショーは『超電戦隊イマジンジャー&侍戦隊シンケンジャー』。
シンケンジャーのメンバー、みんな声が本物だっ。イマジンたちも声が本物(感涙)。2年前、この同じステージでやってた電王ショーの声は別人だったのに^^;、人気が出ると変われば変わるもんだ。
シンケンブルーの相葉弘樹の声はやっぱり櫻井孝宏に似てるので、声優陣の声とほどよくマッチング。「殿」連呼のブルーはここでもネタ炸裂w。
シンケンジャーに合わせて、急ごしらえのイマジンジャーの名乗りが超カッコイー! モモがよく喋る叫ぶ。
シンケンジャーにイマジンが憑依。これが意外と上手くマッチング(^o^)。シンケンレッドが野生的だったり、ピンクやイエローをナンパしてたり(笑)。イエロー同士は大阪弁と京都弁で関西系w。リュウタの「お姉ちゃん」愛を抱き締めるピンク。
外道衆や金銀相手に大暴れ。ジークはやっぱりKYだが、そこがジーク。超クライマックスフォームまで登場。続きは劇場版で?
ピンクを最後までナンパしてたウラタロスが、1月のお披露目で観たゴーオングリーンと重なって大笑い。
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出演キャストトークは、桜田通、松元環季、中村優一。
優一くんがIラブ・デネブのTシャツとデネブ・パーカーを着用すれば、通くんはテディのペンダントと、其々のイマジン愛を披露して登場。
映画の見どころを語るも、其々が「テディとはラブラブですよ」「アイラブデネブ」と炸裂。
その中で環季ちゃんが「女の子のルカちゃんと話が弾んで楽しい」「桜田くんのブログを2人でロケバスで音読してた」と裏話を披露し、通くんが「嬉しいけど恥ずかしい」と超照れ笑い。それではと「僕は優一くんのブログを」(笑)と言うと、今度は優一くんが焦って「僕のブログは簡単なので」。
電王オールスターズによるレコーディングの模様も語る。ひとりずつやったけど「テディは未来で用事あったので」と桜田くん。「唄うのは好きなので頑張った」と話す環季ちゃんに会場から暖かい拍手。
ここで17時の回でもやったという、其々のイマジン愛を語る”イマジン・バトル”コーナー。
環季ちゃんが一番好きなのは何とモモタロス(嬉)。デネブ、テディに続き、モモもやって来て、其々の隣でリアクション。
好きなところは?を語り合うが、先ず環季ちゃんが挙げたのは「赤いところ」。続いて「ケンカが強いところ」「めちゃイケメンなところ」で、会場も大ウケだが、隣のモモがリアクションに困り、「お茶目なところ」で照れ照れなモモ。そこへ司会のお姉さんから「もう顔が真っ赤だよ」と言われて、寄ってガンつけたモモに環季ちゃんからキツイ一発。ケンカしても仲が良い場面を見せ付けたw。
通くんは「青いところ」でテディをへこませるがw、モモと比べて「角が横にあるので刺さらないところ」「イケメン」「執事っぽい」「未来の最先端でオシャレに気を配ってる」と挙げる挙げるw。
エプロンとカゴをさげたおかんデネブに、手作りの”桜井侑斗”Tシャツを着せられそうになった優一くんは「おかあさんとおとうさんが混じってる」「しいたけ大きい」「指が鉄砲だ」と順調だが、「この二人よりイケメンだ」「胸の顔は飾りだ」「オレはかなり強い」「肩車されやすい」とだんだん力が篭ってなくヤケ状態(笑)。
最後の挨拶で、「テーマは約束です」「観た人はもう一度、観てない人は観て下さい。それが皆さんと僕たちとの約束です」と、映画のように小指を挙げて語る優一くんが格好良くてv、会場からも熱い拍手。
これで終了かと思いきや、お待ちかねのイマジンLIVE。
電王オールスターズによる「超Climax Jump♪」に、イマジンたちが勢揃いしてダンシング。キン、モモ、ウラの3人が真ん中で踊ってる姿が爽快。上ではリュウタ、そしてデネブやジーク。手拍子しながら、一緒に振りもマネ。とっても楽しかった(^o^)。
春だ!正義だ!ラインバレル祭り!
2009年5月3日 イベント【鉄のラインバレル】プレミアムイベント『春だ!正義だ!ラインバレル祭り!』に行ってきた。
20分遅れの開場。入口で「あなた、最低です!」団扇を貰う。物販はパンフやグッズ、プラモやアクセサリーと様々な展開で賑やか。
出演者は整列左から、柿原徹也(早瀬浩一役)植田佳奈(遠藤シズナ役)釘宮理恵(遠藤イズナ役)中村悠一(森次玲二役)能登麻美子(城崎絵美役)福山潤(加藤久嵩役)千葉進歩(菅原マサキ役)。斎藤千和(レイチェル・キャルヴィン役)がMCを務めて可愛かった。潤潤がグラサンに縦襟白ジャケでさりげにコスしてて会場を沸かすw。
ドラマコーナー。絵美が森次とデートで、焦って二人の後を付ける浩一と、デートコースをメモるイズナ。やけにテンション爆発の久嵩。最後は浩一の「おっさん」に大笑い。
トークコーナー。ラインバレルメンバーの「あなた最低です。」。
ユーイチくんのオシッコネタはもしや破水じゃないのかと思いつつ^^;、男の子の大便談義に大笑い。王子カッキーは森次ネタ。
会場が出した「あなた、最低です!」団扇が多く、ユーイチくんには能登さんから「あなた、最低です」。潤潤が横から「耳もとで」。カッキーには能登さんが「あなた」会場から「サイテーです」。ついに最低王子の称号w。
ライブコーナーは小峰リサさん。ピアノ弾き語りの「心のままに」染みた。
映像コーナーは「レイチェルちゃん」約10分。OPもEDも入っているんだ。第25話Bパートだが、Aパートが観たければDVDか。エンドロールに中村悠一が5役w。
ゲームコーナー。ハドソンさんがいらして試作機を試す。カッキーはまだ収録中で、台詞がかなり多くいっぱい叫んでアップアップだという。ユーイチくんはバリっと収録済み。
戦闘シーンは「やりたい福山くん」がゲームの腕前発揮。ゲームの台詞をナマライブ。カッキーが叫び、アルマパイロットの声は進歩さん?
アドベンチャーシーンは、「どうしてもやりたい中村くん」がやるが、カッキーが台詞を喋ると、「壊れてるのかな。声がキタナイ」とツッコミw。サイテー王子ぶりをカッキーが暴露したゲーム。
フルボイスで3D戦闘シーンで、おまけボイスもあり。キャラ別マルチエンディングストーリーもあると豪勢に宣伝。
エンディング。カッキーもユーイチくんも汗だく。ひと言挨拶で、佳奈さんが語った「ラインバレルがのらりくらりと続けばいいなと」が分る気がする。
ラストに出演者のサインボール投げ。サイン書くのが難しいと潤潤。カッキーの「オレが正義だ!」コールで、みんな3球ずつ投げる。もちろんこちらのほうには1球もかすりもしない^^;。
約1時間30分で終了。チケット代と出演者を振り返ると、もう1コーナーあってもよかった。
20分遅れの開場。入口で「あなた、最低です!」団扇を貰う。物販はパンフやグッズ、プラモやアクセサリーと様々な展開で賑やか。
出演者は整列左から、柿原徹也(早瀬浩一役)植田佳奈(遠藤シズナ役)釘宮理恵(遠藤イズナ役)中村悠一(森次玲二役)能登麻美子(城崎絵美役)福山潤(加藤久嵩役)千葉進歩(菅原マサキ役)。斎藤千和(レイチェル・キャルヴィン役)がMCを務めて可愛かった。潤潤がグラサンに縦襟白ジャケでさりげにコスしてて会場を沸かすw。
ドラマコーナー。絵美が森次とデートで、焦って二人の後を付ける浩一と、デートコースをメモるイズナ。やけにテンション爆発の久嵩。最後は浩一の「おっさん」に大笑い。
トークコーナー。ラインバレルメンバーの「あなた最低です。」。
ユーイチくんのオシッコネタはもしや破水じゃないのかと思いつつ^^;、男の子の大便談義に大笑い。王子カッキーは森次ネタ。
会場が出した「あなた、最低です!」団扇が多く、ユーイチくんには能登さんから「あなた、最低です」。潤潤が横から「耳もとで」。カッキーには能登さんが「あなた」会場から「サイテーです」。ついに最低王子の称号w。
ライブコーナーは小峰リサさん。ピアノ弾き語りの「心のままに」染みた。
映像コーナーは「レイチェルちゃん」約10分。OPもEDも入っているんだ。第25話Bパートだが、Aパートが観たければDVDか。エンドロールに中村悠一が5役w。
ゲームコーナー。ハドソンさんがいらして試作機を試す。カッキーはまだ収録中で、台詞がかなり多くいっぱい叫んでアップアップだという。ユーイチくんはバリっと収録済み。
戦闘シーンは「やりたい福山くん」がゲームの腕前発揮。ゲームの台詞をナマライブ。カッキーが叫び、アルマパイロットの声は進歩さん?
アドベンチャーシーンは、「どうしてもやりたい中村くん」がやるが、カッキーが台詞を喋ると、「壊れてるのかな。声がキタナイ」とツッコミw。サイテー王子ぶりをカッキーが暴露したゲーム。
フルボイスで3D戦闘シーンで、おまけボイスもあり。キャラ別マルチエンディングストーリーもあると豪勢に宣伝。
エンディング。カッキーもユーイチくんも汗だく。ひと言挨拶で、佳奈さんが語った「ラインバレルがのらりくらりと続けばいいなと」が分る気がする。
ラストに出演者のサインボール投げ。サイン書くのが難しいと潤潤。カッキーの「オレが正義だ!」コールで、みんな3球ずつ投げる。もちろんこちらのほうには1球もかすりもしない^^;。
約1時間30分で終了。チケット代と出演者を振り返ると、もう1コーナーあってもよかった。
テニミュ ドリームライブ6th
2009年5月3日 イベントミュージカル『テニスの王子様』コンサートDream Live 6thへ行ってきた。
1階アリーナのかなり後方で、見え難い。頼みのスクリーンも小さく、真ん中のはたまに映らなくて困る。真ん中の花道に来ると少し大きく見えるが、通路側なのに誰もやって来ない。
それでも周りと一緒にサイリウムをいっぱい振って見守った。
「Do your best♪」でスタート、青学や四天宝寺、氷帝やゲスト校がいっせいに揃うと壮観。みんなのダンスがピタリと合っている。
氷帝はBメンバーが介したところを観るのは初めて。井上正大は『仮面ライダーディケイド』で忙しくとうとう観れなかったが、今朝の『ディケイド』でヘタレっぷりを見せてた村井良大がモモみたいな宍戸ぶりで可笑しい。懐かしの歌を綺麗にアレンジ。久保田悠来はちょっぴり歌が聴けるようになったかなw。
青学VS.四天宝寺のおさらい。今日は四天宝寺Bチーム。不動峰の橘に「昨日と顔が違う」と千歳が言われてたけどw。
先ずは蔵ノ介の「エクスタシー」に大声援、人気あるなぁ。不二が華麗なバレエダンス、古川雄大の歌がいっぱい。小春&ユウジのピンクレディーもどきのお茶目な歌に対抗し、桃城&海堂のマスクマンが会場通路を練り歩いてアピール。河村は吊りでフライング、阿久津がその度にしっかり受け止め、やっと清水良太郎の歌の上手さを実感。お待ちかねのリョーマvs.金太郎はフライングの嵐、あとで仲間がちゃんと服からハズすとこが可愛い。
真打リョーマは立海の真田と、「俺はサムライ」でラケットを刀にみたてた立ち回りも披露、兼崎健太郎は真田をやるとどうしてこうも男前に決まるんだろう。氷帝の跡部とは、歌の対決も見せたリョーマだが、阪本奨悟がかなりの熱演。
歴代手塚の映像も映り、渡辺大輔が凛々しい歌を聴かせてカッコイー。
比嘉中メンバーは3人。Luke.Cが黒マントを翻し、それはもう二十面相ぶり。
比嘉の木手、立海の真田、不動峰の橘、青学の手塚が一堂に会すると何やらボス対決だが、山吹の阿久津まで来るとちょっと笑い。「よっ、阿久津!」を連呼の橘に食ってかかる阿久津が寂しそう。
青学一年トリオは、ゲスト校とよく一緒に踊っていたかな。
ブルーのジャケットを着た青学4代目が其々お別れの言葉。まさに”卒業”という形でジンとくる。奨悟くんは帽子を被ってないと、一瞬、誰だか分らないほど美形な顔だ。
そのまま青学5代目とバトンタッチ。次の立海戦に向けて決意をあらたに表明、一丸となって歌を聴かせた。高橋龍輝は声に伸びがあってよく出るが、歌声がやけに目立つこと。橋本汰斗ともども、4月の『鴉』以来だもんね。
途中で映像コーナーが2つ。全員参加の《焼肉の王子様》では、個性いっぱいの肉ネタでかなり笑える。もうひとつは《九州男子》編? 立ちっぱなしだったので、どちらも座席でほっとくつろげる瞬間。
白いシャツの夏学生服姿で全員がステージを行き交う。
カテコは「on my way♪」でまた全員が集合。4代目のテニスルックもこれが見納めだ。こちらの通路までやっと来てくれたのが桃城で「マッキー」声援。続いてリョーマで、間近の奨悟くんに熱いコールが注がれた。
最後に銀テープが舞い、盛大な中で終了。
マイクの調子がイマイチで、会話の声や歌声の一部がたまに聴こえ難かった。
最後に南次郎ルックの上島雪夫が、5年前同じ場所でやったドリライの様子を振り返っていた。あの時はまだお客さんも少なくて、出演者も青学しかいなくて、ゲストは不動峰の小西くんのみ。歌数も少ないのですぐ終わって、あとはトークやコントをやっていたという。それが今ではこんなにステージも客席もヒートアップ。
『テニミュ』は学校のようなもので、入学してきて頼りなかった子供たちが、たくましく成長して卒業していくのだと語る松田誠氏。この感覚は、少年が電車にのって戦いたくましく成長して降りていく『電王』のようだとつくづく思う。『テニミュ』や『電王』を卒業していった彼らが、また別の媒体で更にビッグに成長していくかと思うと、いち鑑賞者&観客としてずっと見守り続けるのもいいものだ。
1階アリーナのかなり後方で、見え難い。頼みのスクリーンも小さく、真ん中のはたまに映らなくて困る。真ん中の花道に来ると少し大きく見えるが、通路側なのに誰もやって来ない。
それでも周りと一緒にサイリウムをいっぱい振って見守った。
「Do your best♪」でスタート、青学や四天宝寺、氷帝やゲスト校がいっせいに揃うと壮観。みんなのダンスがピタリと合っている。
氷帝はBメンバーが介したところを観るのは初めて。井上正大は『仮面ライダーディケイド』で忙しくとうとう観れなかったが、今朝の『ディケイド』でヘタレっぷりを見せてた村井良大がモモみたいな宍戸ぶりで可笑しい。懐かしの歌を綺麗にアレンジ。久保田悠来はちょっぴり歌が聴けるようになったかなw。
青学VS.四天宝寺のおさらい。今日は四天宝寺Bチーム。不動峰の橘に「昨日と顔が違う」と千歳が言われてたけどw。
先ずは蔵ノ介の「エクスタシー」に大声援、人気あるなぁ。不二が華麗なバレエダンス、古川雄大の歌がいっぱい。小春&ユウジのピンクレディーもどきのお茶目な歌に対抗し、桃城&海堂のマスクマンが会場通路を練り歩いてアピール。河村は吊りでフライング、阿久津がその度にしっかり受け止め、やっと清水良太郎の歌の上手さを実感。お待ちかねのリョーマvs.金太郎はフライングの嵐、あとで仲間がちゃんと服からハズすとこが可愛い。
真打リョーマは立海の真田と、「俺はサムライ」でラケットを刀にみたてた立ち回りも披露、兼崎健太郎は真田をやるとどうしてこうも男前に決まるんだろう。氷帝の跡部とは、歌の対決も見せたリョーマだが、阪本奨悟がかなりの熱演。
歴代手塚の映像も映り、渡辺大輔が凛々しい歌を聴かせてカッコイー。
比嘉中メンバーは3人。Luke.Cが黒マントを翻し、それはもう二十面相ぶり。
比嘉の木手、立海の真田、不動峰の橘、青学の手塚が一堂に会すると何やらボス対決だが、山吹の阿久津まで来るとちょっと笑い。「よっ、阿久津!」を連呼の橘に食ってかかる阿久津が寂しそう。
青学一年トリオは、ゲスト校とよく一緒に踊っていたかな。
ブルーのジャケットを着た青学4代目が其々お別れの言葉。まさに”卒業”という形でジンとくる。奨悟くんは帽子を被ってないと、一瞬、誰だか分らないほど美形な顔だ。
そのまま青学5代目とバトンタッチ。次の立海戦に向けて決意をあらたに表明、一丸となって歌を聴かせた。高橋龍輝は声に伸びがあってよく出るが、歌声がやけに目立つこと。橋本汰斗ともども、4月の『鴉』以来だもんね。
途中で映像コーナーが2つ。全員参加の《焼肉の王子様》では、個性いっぱいの肉ネタでかなり笑える。もうひとつは《九州男子》編? 立ちっぱなしだったので、どちらも座席でほっとくつろげる瞬間。
白いシャツの夏学生服姿で全員がステージを行き交う。
カテコは「on my way♪」でまた全員が集合。4代目のテニスルックもこれが見納めだ。こちらの通路までやっと来てくれたのが桃城で「マッキー」声援。続いてリョーマで、間近の奨悟くんに熱いコールが注がれた。
最後に銀テープが舞い、盛大な中で終了。
マイクの調子がイマイチで、会話の声や歌声の一部がたまに聴こえ難かった。
最後に南次郎ルックの上島雪夫が、5年前同じ場所でやったドリライの様子を振り返っていた。あの時はまだお客さんも少なくて、出演者も青学しかいなくて、ゲストは不動峰の小西くんのみ。歌数も少ないのですぐ終わって、あとはトークやコントをやっていたという。それが今ではこんなにステージも客席もヒートアップ。
『テニミュ』は学校のようなもので、入学してきて頼りなかった子供たちが、たくましく成長して卒業していくのだと語る松田誠氏。この感覚は、少年が電車にのって戦いたくましく成長して降りていく『電王』のようだとつくづく思う。『テニミュ』や『電王』を卒業していった彼らが、また別の媒体で更にビッグに成長していくかと思うと、いち鑑賞者&観客としてずっと見守り続けるのもいいものだ。
午前中から夜まで、《ドリラインバデンオウ》と3つのイベントづくし。
最初は『ラインバレル祭り』だけが決まっていたのに、後から『ドリライ』や『電王SPステージ』がボロボロ決まって、さぁ迷う。ラッキーにも時間的にはハシゴが充分可能だし、てんこ盛りスケジュールにしちゃったw。『電王』はチケットをお譲りいただきありがとうです。
終わってみたら、疲れはあって眠いけど、どれも面白かったので後悔なし。
『ドリライ6』で4代目&5代目リョーマを観たあとは、『電王』で3代目リョーマの通くんを観たし。
『ラインバレル祭り』で中村ゆーいちくんを観たあとは、『電王』でもう一人の中村ゆーいちくんを観たし。
色々と繋がっていて愉快(^o^)。
最初は『ラインバレル祭り』だけが決まっていたのに、後から『ドリライ』や『電王SPステージ』がボロボロ決まって、さぁ迷う。ラッキーにも時間的にはハシゴが充分可能だし、てんこ盛りスケジュールにしちゃったw。『電王』はチケットをお譲りいただきありがとうです。
終わってみたら、疲れはあって眠いけど、どれも面白かったので後悔なし。
『ドリライ6』で4代目&5代目リョーマを観たあとは、『電王』で3代目リョーマの通くんを観たし。
『ラインバレル祭り』で中村ゆーいちくんを観たあとは、『電王』でもう一人の中村ゆーいちくんを観たし。
色々と繋がっていて愉快(^o^)。
劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド 鬼ヶ島の戦艦&2日目舞台挨拶
2009年5月2日 映画『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦』を観てきた。
新宿で、2回の舞台挨拶もお目当て。入場特典は結局モモばっか。カードは2回目以降無くなった模様。
 ̄
上映後、声優さんの舞台挨拶。前から3番目の真ん中座席で超観易くて嬉しい。
登壇者は、左から関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき、三木眞一郎、小野大輔の5人。鈴村くんが岩田さんとイベント中で欠席。代わりに三木さんが来るのではと昨日予想していた通り。
歌のお兄さん風な関さんが「ただいま!」と叫ぶと、会場からおかえり!コール。昨日の中村くんソックリだw。遊佐さんは「元気ですかー!?」。てらそまさんは「バルト9に帰って参りました」とキン風にお礼。同じ事務所の先輩の関さんのテンションに合わせようと三木さんも「こんにちわー」。小野くんが真面目に「ファミリーに馴染めた」とコメント。てらそまさんとも同じ事務所の先輩後輩だ。
ひと言挨拶の後、会場にイマジンたちも勢揃い。声優さんが左側に寄り、モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス、デネブ、ジーク、そしてテディ。ジークだけ後からのこのこ来て、「あれがジークです」と三木さん。
声優さんの決め台詞に合わせて、ポーズをとるイマジンたち。リュウタとデネブが残り、遊佐さん@リュウタの声で「ワーイ!」のポーズをするリュウタ。こちらは関さん@デネブが「侑斗ー!」「しいたけ、キライになっちゃダメだよー!」でデネブがポーズ。
関さんが「おかあさんデネブの存在感」を述べ「デネブが主役」と語り、別に芳忠さんからソデのシタを貰ったからではないですとジョークw。
小野くんは「テディがものすごく可愛い」と語り、テディのスーツがボロボロなのでイイ素材にしてあげてくださいと希望w。人と人との絆や、少年の成長にもふれた。
最後に関さん&モモから「超・仮面ライダーシリーズ、これからもよろしくなー!」。
 ̄
2回目は上映前の舞台挨拶。
登壇者は、左から関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき、三木眞一郎、小野大輔、モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス、デネブ、ジーク、テディと12人の賑やかさ。
声優さんの決め台詞にイマジンたちもポーズ。「バルト9にオレ、参上!」と関さんは「前回さらばで、少しウソついちゃった」とテレテレ。遊佐さんもウラ風に「さらばなんてウソウソ」(笑)。白いジャケットのてらそまさんは「降臨!」から始めて「間違えた」とジョーク、9人での歌のほうもデイリー9位、ウィークリー11位だったとお礼を述べ、関さんから「avexの人みたい」とw。三木さんも「満を持して」。「コータロー!」と叫んだ小野くんは「6回もやると慣れますねー」。会場の子どもからの「テディ!」の声援に感激していた。関さん@デネブが「侑斗ー!」で「オソマツさまでした」。遊佐さん@リュウタが「帰ってきたよー。ただいまー!」と言うが、リュウタがウラのマネで腕ポーズ(笑)。イマジンたちも慣れてくることw。
映画の見どころ。関さんは3人の子どもが作品を120%にもしてくれたと「自分の養子にしたい」。遊佐さんは「絆」「敵方の絆も」。てらそまさんは「絆よりも、アッキーナ」(笑)とオヤジな言葉。3者3様なので「同じ作品の話ですよね?」と念を押した三木さんは「上質なエンターテインメント作品」と語り、感想はこのアテ先に送って下さいと、隣の小野くんの顔辺りに手をチラホラ(笑)。小野くんは「通くんです」「テディ愛はハンパないです」とテディのサイドストーリーも言及し、「CGもスゴイです」。三木さんが負けじと「オレのジーク愛は誰にも負けない」と語り、「キミしか愛してないから」とてらそまさん。
最後に関さんが「あったかくてやさしくて、笑いながらホロリとさせてくれる」と締め、「いいかお前ら!超・電王シリーズ、これからもよろしくな!」とモモポーズと一緒に決めた。
新宿で、2回の舞台挨拶もお目当て。入場特典は結局モモばっか。カードは2回目以降無くなった模様。
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上映後、声優さんの舞台挨拶。前から3番目の真ん中座席で超観易くて嬉しい。
登壇者は、左から関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき、三木眞一郎、小野大輔の5人。鈴村くんが岩田さんとイベント中で欠席。代わりに三木さんが来るのではと昨日予想していた通り。
歌のお兄さん風な関さんが「ただいま!」と叫ぶと、会場からおかえり!コール。昨日の中村くんソックリだw。遊佐さんは「元気ですかー!?」。てらそまさんは「バルト9に帰って参りました」とキン風にお礼。同じ事務所の先輩の関さんのテンションに合わせようと三木さんも「こんにちわー」。小野くんが真面目に「ファミリーに馴染めた」とコメント。てらそまさんとも同じ事務所の先輩後輩だ。
ひと言挨拶の後、会場にイマジンたちも勢揃い。声優さんが左側に寄り、モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス、デネブ、ジーク、そしてテディ。ジークだけ後からのこのこ来て、「あれがジークです」と三木さん。
声優さんの決め台詞に合わせて、ポーズをとるイマジンたち。リュウタとデネブが残り、遊佐さん@リュウタの声で「ワーイ!」のポーズをするリュウタ。こちらは関さん@デネブが「侑斗ー!」「しいたけ、キライになっちゃダメだよー!」でデネブがポーズ。
関さんが「おかあさんデネブの存在感」を述べ「デネブが主役」と語り、別に芳忠さんからソデのシタを貰ったからではないですとジョークw。
小野くんは「テディがものすごく可愛い」と語り、テディのスーツがボロボロなのでイイ素材にしてあげてくださいと希望w。人と人との絆や、少年の成長にもふれた。
最後に関さん&モモから「超・仮面ライダーシリーズ、これからもよろしくなー!」。
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2回目は上映前の舞台挨拶。
登壇者は、左から関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき、三木眞一郎、小野大輔、モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス、デネブ、ジーク、テディと12人の賑やかさ。
声優さんの決め台詞にイマジンたちもポーズ。「バルト9にオレ、参上!」と関さんは「前回さらばで、少しウソついちゃった」とテレテレ。遊佐さんもウラ風に「さらばなんてウソウソ」(笑)。白いジャケットのてらそまさんは「降臨!」から始めて「間違えた」とジョーク、9人での歌のほうもデイリー9位、ウィークリー11位だったとお礼を述べ、関さんから「avexの人みたい」とw。三木さんも「満を持して」。「コータロー!」と叫んだ小野くんは「6回もやると慣れますねー」。会場の子どもからの「テディ!」の声援に感激していた。関さん@デネブが「侑斗ー!」で「オソマツさまでした」。遊佐さん@リュウタが「帰ってきたよー。ただいまー!」と言うが、リュウタがウラのマネで腕ポーズ(笑)。イマジンたちも慣れてくることw。
映画の見どころ。関さんは3人の子どもが作品を120%にもしてくれたと「自分の養子にしたい」。遊佐さんは「絆」「敵方の絆も」。てらそまさんは「絆よりも、アッキーナ」(笑)とオヤジな言葉。3者3様なので「同じ作品の話ですよね?」と念を押した三木さんは「上質なエンターテインメント作品」と語り、感想はこのアテ先に送って下さいと、隣の小野くんの顔辺りに手をチラホラ(笑)。小野くんは「通くんです」「テディ愛はハンパないです」とテディのサイドストーリーも言及し、「CGもスゴイです」。三木さんが負けじと「オレのジーク愛は誰にも負けない」と語り、「キミしか愛してないから」とてらそまさん。
最後に関さんが「あったかくてやさしくて、笑いながらホロリとさせてくれる」と締め、「いいかお前ら!超・電王シリーズ、これからもよろしくな!」とモモポーズと一緒に決めた。
劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド 鬼ヶ島の戦艦&初日舞台挨拶
2009年5月1日 映画『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦』を観てきた。
地元の映画館でグッズ&DVDパンフ購入ついでに、先ず1回目。
その後MOVIXさいたまで、俳優さん初日舞台挨拶お目当てに2回目。入場特典はモモが2個出たので、連れの方のデネブと交換、めでたく2個簡単に揃う。
【超・電王シリーズ】第1弾。この先、第2弾第3弾と続くのかと思うと嬉しいやら困るやら^^;。
「電王」とは、少年が時の列車に乗り、自分を見い出し、列車を降りるまでの冒険物語。今作に出てこなかった佐藤健は、大人の事情はあれど、めでたく少年を卒業したというわけだ。
少年少女が主流となって話を動かすことで、作品自体も急に低年齢化を帯びて、今までよりも子どもへのアプローチが増した模様。
今回はさらに、平成仮面ライダー10周年を迎えたのを受けて現在TV放送中の『仮面ライダーディケイド』が参戦。先週から始まった『ディケイド』の「電王編」ともリンクされた展開となっている。
 ̄
「鬼の切り札」を狙って現れた、金銀ライダー率いる鬼の一族を倒すために、デンライナーのみんなが立ち向かう話。自らの意思でデンライナーに乗った少年の勇気と成長も描く。
一致団結して鬼退治をするためにはチームメンバーが必要で、先ずはイマジン探し。やたらめったら憑依しちゃうしw。しかも憑依されたヤツら、みんなイイ男に見えちゃうw。手羽サキはもはやお荷物ネタ。
いつの間にかコハナと士&夏海がお知り合い。「はなまる子」ってw。これはTV『ディケイド』の「電王編」後半を観ないとだが、先取りネタかい(笑)。海東が現れるまで、ディケイドなんて忘れてた^^;。お邪魔虫の海東だが、色分けしてるし、イマジンたちにとってはラッキーだったのかもw。だけどそういうのもアリだったのか!?
桜田通@幸太郎はすっかり、おじいちゃんと認めてるし。溝口琢矢@良太郎は喋り方が良太郎っぽい。松元環季@コハナもたくましい。駅長が意外にお役立ち。イマジンたちも相変わらずの賑やかさ。テディも溶け込んでる。キーポイントは、水たまりとバンソウコウかなw。
何といっても今回は、おかんなデネブ&ユウくんの新たな絆が見どころ。前半はナリを潜めていたモモタロスだが、良太郎に再会してからはぐいぐいと話を牽引、最後までドーンと大活躍。男っぷりを見せて格好良かったv。
モモが良太郎の髪を整えたり、リュウタロスが良太郎に抱きついたり、幸太郎がユウくんの髪をクチャとやったり、デンブがユウくんの肩を抱いたりと、触れ合う仕草の中に”愛”が感じられて和む(^.^)。
南明奈@トキはただの飾りかと思いきや、ユウくんにとっての要となるナチュラルな存在感。沢木ルカは『打撃天使ルリ』でも性別がよく分らなかったが、強さと憂いのある目力が素晴らしい。
トキの言葉がとても深く、トキとユウくんとの会話には思わず涙(;_;)。また『電王』で泣かされてしまった。そして不覚にも、美しい兄弟愛にもジンときた。
劇場版『電王』を初めて手がけた田崎竜太監督だが、『小さき勇者たち~GAMERA』を思い起こさせる温かな雰囲気が流れていて、あの時と同じような感動を味わった気がする。ガメラにあたるのは、もちろんモモタロスではないw。
空に浮かぶ戦艦とデンライナーの砲撃戦も見どころだが、デンライナーに水が入り込んでアタフタするみんなが痛快。
それにしても子どもたちの成長は何と早くて逞しいこと。少年少女でいられる一瞬の煌きを『電王』という映画に刻む。『電王』シリーズが続く限り、私達も彼ら”時の旅人”の目撃者になれるのだろう。
 ̄
上映後、俳優さん舞台挨拶。
登壇者は、左から田崎竜太監督、戸谷公人、森カンナ、井上正大、中村優一、桜田通、沢木ルカ、秋山莉奈の8人。これが彼らの今回最後の舞台挨拶だからか、30分近くもやってくれて美味しかった。
ちなみに新宿では、柳沢慎吾と篠井英介が参加、慎吾くんが予想通り喋りっぱなしだったらしい。
ディケイドチーム3人は結構和気藹々。森さんが光家秘伝の”笑いのツボ”を両側二人にかけるが、「効かない」と井上くんがドラマでやられた時のエピを語る。
中村くんは「最初に言っておく」「みんな、ただいま!」と叫び、会場からもおかえり!コール。実は”約束”について、侑斗がやってた指は、デネブがやってたとは知らないで演じたらしく、デネブと繋がってると感無量。
桜田くんは、幸太郎を演じる嬉しさとプレッシャーと、テディとの信頼を語る。
秋山さんは、『アギト』からG3が出たことにふれ、ディケイドと戦うのをもうやめて下さいと話し、井上くんが「すみませんでした」とペコリw。
戸谷さんは「俺も、憑依されたいです」と、この場で希望を言う。
ルカちゃんはユウルックで登場。好きなキャラは何とウラタロスで「声や決め台詞が可愛い」とテレながら話し、でも遊佐さんとはまだお話していないとか。みんなが、釣られたなぁと言う中で、監督だけがウラの最後の台詞に言及「相思相愛かも」と楽しませたw。
最後に中村くんが、8月の『ディケイド』劇場版にも出演することを発表、元気良く挨拶を締めた。
地元の映画館でグッズ&DVDパンフ購入ついでに、先ず1回目。
その後MOVIXさいたまで、俳優さん初日舞台挨拶お目当てに2回目。入場特典はモモが2個出たので、連れの方のデネブと交換、めでたく2個簡単に揃う。
【超・電王シリーズ】第1弾。この先、第2弾第3弾と続くのかと思うと嬉しいやら困るやら^^;。
「電王」とは、少年が時の列車に乗り、自分を見い出し、列車を降りるまでの冒険物語。今作に出てこなかった佐藤健は、大人の事情はあれど、めでたく少年を卒業したというわけだ。
少年少女が主流となって話を動かすことで、作品自体も急に低年齢化を帯びて、今までよりも子どもへのアプローチが増した模様。
今回はさらに、平成仮面ライダー10周年を迎えたのを受けて現在TV放送中の『仮面ライダーディケイド』が参戦。先週から始まった『ディケイド』の「電王編」ともリンクされた展開となっている。
 ̄
「鬼の切り札」を狙って現れた、金銀ライダー率いる鬼の一族を倒すために、デンライナーのみんなが立ち向かう話。自らの意思でデンライナーに乗った少年の勇気と成長も描く。
一致団結して鬼退治をするためにはチームメンバーが必要で、先ずはイマジン探し。やたらめったら憑依しちゃうしw。しかも憑依されたヤツら、みんなイイ男に見えちゃうw。手羽サキはもはやお荷物ネタ。
いつの間にかコハナと士&夏海がお知り合い。「はなまる子」ってw。これはTV『ディケイド』の「電王編」後半を観ないとだが、先取りネタかい(笑)。海東が現れるまで、ディケイドなんて忘れてた^^;。お邪魔虫の海東だが、色分けしてるし、イマジンたちにとってはラッキーだったのかもw。だけどそういうのもアリだったのか!?
桜田通@幸太郎はすっかり、おじいちゃんと認めてるし。溝口琢矢@良太郎は喋り方が良太郎っぽい。松元環季@コハナもたくましい。駅長が意外にお役立ち。イマジンたちも相変わらずの賑やかさ。テディも溶け込んでる。キーポイントは、水たまりとバンソウコウかなw。
何といっても今回は、おかんなデネブ&ユウくんの新たな絆が見どころ。前半はナリを潜めていたモモタロスだが、良太郎に再会してからはぐいぐいと話を牽引、最後までドーンと大活躍。男っぷりを見せて格好良かったv。
モモが良太郎の髪を整えたり、リュウタロスが良太郎に抱きついたり、幸太郎がユウくんの髪をクチャとやったり、デンブがユウくんの肩を抱いたりと、触れ合う仕草の中に”愛”が感じられて和む(^.^)。
南明奈@トキはただの飾りかと思いきや、ユウくんにとっての要となるナチュラルな存在感。沢木ルカは『打撃天使ルリ』でも性別がよく分らなかったが、強さと憂いのある目力が素晴らしい。
トキの言葉がとても深く、トキとユウくんとの会話には思わず涙(;_;)。また『電王』で泣かされてしまった。そして不覚にも、美しい兄弟愛にもジンときた。
劇場版『電王』を初めて手がけた田崎竜太監督だが、『小さき勇者たち~GAMERA』を思い起こさせる温かな雰囲気が流れていて、あの時と同じような感動を味わった気がする。ガメラにあたるのは、もちろんモモタロスではないw。
空に浮かぶ戦艦とデンライナーの砲撃戦も見どころだが、デンライナーに水が入り込んでアタフタするみんなが痛快。
それにしても子どもたちの成長は何と早くて逞しいこと。少年少女でいられる一瞬の煌きを『電王』という映画に刻む。『電王』シリーズが続く限り、私達も彼ら”時の旅人”の目撃者になれるのだろう。
 ̄
上映後、俳優さん舞台挨拶。
登壇者は、左から田崎竜太監督、戸谷公人、森カンナ、井上正大、中村優一、桜田通、沢木ルカ、秋山莉奈の8人。これが彼らの今回最後の舞台挨拶だからか、30分近くもやってくれて美味しかった。
ちなみに新宿では、柳沢慎吾と篠井英介が参加、慎吾くんが予想通り喋りっぱなしだったらしい。
ディケイドチーム3人は結構和気藹々。森さんが光家秘伝の”笑いのツボ”を両側二人にかけるが、「効かない」と井上くんがドラマでやられた時のエピを語る。
中村くんは「最初に言っておく」「みんな、ただいま!」と叫び、会場からもおかえり!コール。実は”約束”について、侑斗がやってた指は、デネブがやってたとは知らないで演じたらしく、デネブと繋がってると感無量。
桜田くんは、幸太郎を演じる嬉しさとプレッシャーと、テディとの信頼を語る。
秋山さんは、『アギト』からG3が出たことにふれ、ディケイドと戦うのをもうやめて下さいと話し、井上くんが「すみませんでした」とペコリw。
戸谷さんは「俺も、憑依されたいです」と、この場で希望を言う。
ルカちゃんはユウルックで登場。好きなキャラは何とウラタロスで「声や決め台詞が可愛い」とテレながら話し、でも遊佐さんとはまだお話していないとか。みんなが、釣られたなぁと言う中で、監督だけがウラの最後の台詞に言及「相思相愛かも」と楽しませたw。
最後に中村くんが、8月の『ディケイド』劇場版にも出演することを発表、元気良く挨拶を締めた。
ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち
2009年4月30日 生活時事本日までの無料券があったので、『ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち』へ行ってきた。
7部門の至宝約200点を一堂に集め、時代・地域・分野を超えて【子ども】をテーマにした展覧会。
こちらは六本木だが、上野の西洋美術館では『ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画』開催中。
なんにせよ、膨大なコレクションを誇る美と文明の殿堂、ルーヴル美術館の素晴らしさを堪能できそうだ。
7つの部門は、古代エジプト美術、古代オリエント美術、古代ギリシャ・エトルリア・ローマ美術、彫刻、美術工芸品、絵画、素描・版画。それらの作品を、第1章から第7章までのテーマに沿って展示されているが、立像や名画、遊びやアクセサリーなどバラエティに富んだ面白い並べ方をしていて、観ていて飽きることはない。
古代エジプトから17世紀ヨーロッパまで、時空を超えた世界中の【子ども】に出会えることで、家族の大切さ、生の喜びと死のはかなさ、神話や宗教と子どもとの繋がりをあらためて知り、未来に向けての子どもを見つめるきっかけにもなりそう。
母親に抱かれた子どもの姿を描いた絵や彫刻が多いが、どの子どもの手も母親の左胸にしっかり触れているのが面白い。母の胸は、オッパイの役割だけでなく、生きる鼓動と安心感に繋がっていくのかもしれない。
時代によって、子どもの存在が、家族の中で色々と変動していくのも分る。古代エジプトでは夫婦の間に小さくいた子どもが、17世紀ヨーロッパでは徐々に自己主張し、子どもがかけがえのない存在感を放つ。
目玉は、日本初公開の《少女のミイラと棺》。蓋には生前の少女の生き生きとした姿が描かれ、丁寧に布が巻かれたミイラが入っている箱の横には死後に契約を交わす少女が描かれる。5~6歳くらいで死んだのであろうか、意外と身長があった。
子どもの死を嘆いて目から涙を流したような《悲しみにくれる精霊》(ジャン=バティスト・ドフェル)がリアルな切なさを運ぶ。
17世紀オランダから盛んになった子どもの肖像では、様々な表情の子どもたちが何かを訴えるような目をしている。貴族の子息は6歳くらいまでは女の子の格好をさせたそうで、《マスター・ヘア》に描かれてたのは実はヘア家の子息だったと分った。子どもは顔だけでは男女の区別が分かり難いw。フランソワ=ユベールの《三角帽をかぶった子ども》は、後の革命を予測させるような意思の強い瞳で印象的。
《少年の姿のラメセス2世を表したステラ》を観るのは初めてだが、これはラメセス2世の功績を讃えて後から作られたのだろう。
スペイン王女マリア=テレサこと《フランス王妃マリー=テレーズの幼き日の肖像》は利発そうな感じだが、彼女はその後ルイ14世と結婚する。《ルイ・ド・フランス(ルイ17世)の肖像》はさすがに端整な顔。ナポレオンの息子で《ローマ王》と呼ばれた赤ちゃんの絵もあった。
神話の中の子どもとして作られた像は、どれも人間らしい表情で、かの阿修羅像とも遠くで繋がっているように思う。《子どものサテュロス》は左肩に獣を侍らせ精霊のようだが、若々しい肉体と美少年な顔つきにうっとりする。酒神バッカスに似せた《樽の上に座る子ども》もユニークだが、子どもにもお酒を飲ませたのだろうか。
キリスト教美術に子どもは不可欠で、イエス誕生に付き物の《東方三博士の礼拝》の他、《聖母子と聖ステバノ、聖ヒエロニムス、聖マウリティウス》では「聖会話」なるものが描かれている。
「出エジプト記」で有名なエピだが、河に流されたモーセをファラオの娘や召使いが救い出す《河から救われるモーセ》は、映画『十戒』を思い出させる。
少年を、イタリア語で「プットー」。子どもをアモールとして描いた絵画には、時に愛の忠誠を、時に愛の不実が表現され《忠誠の勝利》が華やか。
ポスター人気投票も開催中。最終的に第1位になるのは6点のうちどれだろう?
7部門の至宝約200点を一堂に集め、時代・地域・分野を超えて【子ども】をテーマにした展覧会。
こちらは六本木だが、上野の西洋美術館では『ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画』開催中。
なんにせよ、膨大なコレクションを誇る美と文明の殿堂、ルーヴル美術館の素晴らしさを堪能できそうだ。
7つの部門は、古代エジプト美術、古代オリエント美術、古代ギリシャ・エトルリア・ローマ美術、彫刻、美術工芸品、絵画、素描・版画。それらの作品を、第1章から第7章までのテーマに沿って展示されているが、立像や名画、遊びやアクセサリーなどバラエティに富んだ面白い並べ方をしていて、観ていて飽きることはない。
古代エジプトから17世紀ヨーロッパまで、時空を超えた世界中の【子ども】に出会えることで、家族の大切さ、生の喜びと死のはかなさ、神話や宗教と子どもとの繋がりをあらためて知り、未来に向けての子どもを見つめるきっかけにもなりそう。
母親に抱かれた子どもの姿を描いた絵や彫刻が多いが、どの子どもの手も母親の左胸にしっかり触れているのが面白い。母の胸は、オッパイの役割だけでなく、生きる鼓動と安心感に繋がっていくのかもしれない。
時代によって、子どもの存在が、家族の中で色々と変動していくのも分る。古代エジプトでは夫婦の間に小さくいた子どもが、17世紀ヨーロッパでは徐々に自己主張し、子どもがかけがえのない存在感を放つ。
目玉は、日本初公開の《少女のミイラと棺》。蓋には生前の少女の生き生きとした姿が描かれ、丁寧に布が巻かれたミイラが入っている箱の横には死後に契約を交わす少女が描かれる。5~6歳くらいで死んだのであろうか、意外と身長があった。
子どもの死を嘆いて目から涙を流したような《悲しみにくれる精霊》(ジャン=バティスト・ドフェル)がリアルな切なさを運ぶ。
17世紀オランダから盛んになった子どもの肖像では、様々な表情の子どもたちが何かを訴えるような目をしている。貴族の子息は6歳くらいまでは女の子の格好をさせたそうで、《マスター・ヘア》に描かれてたのは実はヘア家の子息だったと分った。子どもは顔だけでは男女の区別が分かり難いw。フランソワ=ユベールの《三角帽をかぶった子ども》は、後の革命を予測させるような意思の強い瞳で印象的。
《少年の姿のラメセス2世を表したステラ》を観るのは初めてだが、これはラメセス2世の功績を讃えて後から作られたのだろう。
スペイン王女マリア=テレサこと《フランス王妃マリー=テレーズの幼き日の肖像》は利発そうな感じだが、彼女はその後ルイ14世と結婚する。《ルイ・ド・フランス(ルイ17世)の肖像》はさすがに端整な顔。ナポレオンの息子で《ローマ王》と呼ばれた赤ちゃんの絵もあった。
神話の中の子どもとして作られた像は、どれも人間らしい表情で、かの阿修羅像とも遠くで繋がっているように思う。《子どものサテュロス》は左肩に獣を侍らせ精霊のようだが、若々しい肉体と美少年な顔つきにうっとりする。酒神バッカスに似せた《樽の上に座る子ども》もユニークだが、子どもにもお酒を飲ませたのだろうか。
キリスト教美術に子どもは不可欠で、イエス誕生に付き物の《東方三博士の礼拝》の他、《聖母子と聖ステバノ、聖ヒエロニムス、聖マウリティウス》では「聖会話」なるものが描かれている。
「出エジプト記」で有名なエピだが、河に流されたモーセをファラオの娘や召使いが救い出す《河から救われるモーセ》は、映画『十戒』を思い出させる。
少年を、イタリア語で「プットー」。子どもをアモールとして描いた絵画には、時に愛の忠誠を、時に愛の不実が表現され《忠誠の勝利》が華やか。
ポスター人気投票も開催中。最終的に第1位になるのは6点のうちどれだろう?
映画 名探偵コナン 漆黒の追跡者
2009年4月29日 映画息子に付き合って、映画『名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)』を観てきた。
座席指定が悉く完売の満員御礼。今年のコナンはそんなに人気なのか!?
シリーズ第13弾。広域連続殺人事件の犯人をめぐって、江戸川コナンと黒ずくめの組織がついに本格的対決を繰り広げる。
テレビシリーズのコナンを観ていないと分り難そうな展開だが、何とかついていけそう。黒ずくめの組織に謎のメンバー、アイリッシュ・コーヒーが浮かんできそう。
各県管轄刑事たちが捜査会議で総集合、お馴染みの面々の会話が声優の演技と共に面白い。新顔の松本警視は声といい『ハガレン』が浮かぶ。大塚明夫は巧みに二役。毛利小五郎と群馬県警の山根のテンション高い光景に、神谷明と古川登志夫の『ダンガードA』を思い出してニンマリ。あのアニメには「天の川」の七夕絡みの歌もあったが、今回の北斗七星ネタは、アルタイルorベガフォーム&デネブ(@電王)とかを親子で連想していたりw。
だが今回の警察は常に後手後手でイイところなし。唯一、刑事の中の誰かに変装していると見破った佐藤刑事の存在のみが光る。
推理面では、マージャン牌にカブト虫シールと、私でも知らない大人ネタや世代ネタが盛り込まれ、子どもには分り辛そう^^;。カブト虫と七夕に直接の接点がないのが不満だが、冒頭のサスペンダーも意味があったとは。
黒ずくめの組織メンバーを久々に確認したが、一枚岩ではないらしい。コナン=工藤真一だと分ったとしても、組織には隠しておくのが不気味。邪魔者にすぐにトドメを刺さないアイリッシュの目論見も不明。
今回のジンは意外とマヌケで、絵具を踏むドジをしたり、暗闇でも靴や姿でコナンだと分りそうなもんなのに動体視力がないようだ。ベルモットが惚れるわけだ…というアノ言葉も意味深w。
黒ずくめよりもタチが悪いのはもちろん真犯人だが、裁判員制度も始まるし、あれは死刑確定だろうな。
声優初ゲストのDAIGOが注目されてたが所詮ド素人。字が汚い役どころだったw。
今回の見どころは何といってもタワーでの銃撃戦。冒頭からずっと、迫り来る黒ずくめの組織との対決を覚悟した上での決死の行動だったが、まさに絶体絶命のコナンの姿が思う存分見られる。緊迫感と臨場感あるバトルは、実写以上の白熱も帯びてハラハラと手に汗握るほど。
それにしてもコナンより、蘭のほうが危機一髪だったな。あり得ないけど、カッコイーと子どもは喝采。
怪我が少なかったのはやはりアニメならでは。余計な死者は出さない代わりに、6人も7人も殺せる犯人の動機が弱すぎる。
来年は早くも第14弾。第11弾の『紺碧の棺(ジョリーロジャー)』以降、パッとしなかったコナン映画だが、今回ようやく楽しめたらしい息子にまた付き合わされそうだ。
学校帰りに観た息子だが、何となく新一の学生服にも似てるw。来年まさかの同い年!?^^;
座席指定が悉く完売の満員御礼。今年のコナンはそんなに人気なのか!?
シリーズ第13弾。広域連続殺人事件の犯人をめぐって、江戸川コナンと黒ずくめの組織がついに本格的対決を繰り広げる。
テレビシリーズのコナンを観ていないと分り難そうな展開だが、何とかついていけそう。黒ずくめの組織に謎のメンバー、アイリッシュ・コーヒーが浮かんできそう。
各県管轄刑事たちが捜査会議で総集合、お馴染みの面々の会話が声優の演技と共に面白い。新顔の松本警視は声といい『ハガレン』が浮かぶ。大塚明夫は巧みに二役。毛利小五郎と群馬県警の山根のテンション高い光景に、神谷明と古川登志夫の『ダンガードA』を思い出してニンマリ。あのアニメには「天の川」の七夕絡みの歌もあったが、今回の北斗七星ネタは、アルタイルorベガフォーム&デネブ(@電王)とかを親子で連想していたりw。
だが今回の警察は常に後手後手でイイところなし。唯一、刑事の中の誰かに変装していると見破った佐藤刑事の存在のみが光る。
推理面では、マージャン牌にカブト虫シールと、私でも知らない大人ネタや世代ネタが盛り込まれ、子どもには分り辛そう^^;。カブト虫と七夕に直接の接点がないのが不満だが、冒頭のサスペンダーも意味があったとは。
黒ずくめの組織メンバーを久々に確認したが、一枚岩ではないらしい。コナン=工藤真一だと分ったとしても、組織には隠しておくのが不気味。邪魔者にすぐにトドメを刺さないアイリッシュの目論見も不明。
今回のジンは意外とマヌケで、絵具を踏むドジをしたり、暗闇でも靴や姿でコナンだと分りそうなもんなのに動体視力がないようだ。ベルモットが惚れるわけだ…というアノ言葉も意味深w。
黒ずくめよりもタチが悪いのはもちろん真犯人だが、裁判員制度も始まるし、あれは死刑確定だろうな。
声優初ゲストのDAIGOが注目されてたが所詮ド素人。字が汚い役どころだったw。
今回の見どころは何といってもタワーでの銃撃戦。冒頭からずっと、迫り来る黒ずくめの組織との対決を覚悟した上での決死の行動だったが、まさに絶体絶命のコナンの姿が思う存分見られる。緊迫感と臨場感あるバトルは、実写以上の白熱も帯びてハラハラと手に汗握るほど。
それにしてもコナンより、蘭のほうが危機一髪だったな。あり得ないけど、カッコイーと子どもは喝采。
怪我が少なかったのはやはりアニメならでは。余計な死者は出さない代わりに、6人も7人も殺せる犯人の動機が弱すぎる。
来年は早くも第14弾。第11弾の『紺碧の棺(ジョリーロジャー)』以降、パッとしなかったコナン映画だが、今回ようやく楽しめたらしい息子にまた付き合わされそうだ。
学校帰りに観た息子だが、何となく新一の学生服にも似てるw。来年まさかの同い年!?^^;
映画『ミルク』を観てきた。
1970年代。アメリカで初めて、同性愛者だと公表して公職に就いたミルクの波乱に富んだ半生を描く。
本年度アカデミー賞発表時に、実在した政治家ハーヴェイ・ミルクの名前がタイトルになったと知ったが、こんなにも真面目な社会派ヒューマンものだったとは予想が外れた。
ミルク本人が遺書めいたものをテープに吹き込む姿と、彼の8年間の過去が複雑に何度も交差し、少々まどろっこしい。ミルクの死を最初から示唆しているのも、心情的にやりきれない。だが、マイノリティの平等な権利を目指して道を開いた、ミルクの強固な意志と揺るぎない団結が鮮やかに描き出され、濃縮された8年の歳月が光り輝いて見えた。
同性愛者の声を政治家として社会に訴えようと立ち上がるが、ミルクが何故そこまで思いつめて考えたのかがよく分らない。彼の40歳以前の話が殆ど出てこないし、ミルクの考えには最後まで馴染めずにいた。
だが何度も出馬し、4度目にやっと当選という、不屈の根性は見上げたもんだ。穏やかな喋り方と屈託ない笑顔、そして「勧誘します」と誰でも受け入れる懐の大きさと思いやりのある人柄が魅力なのだろう。ミルクの周りにはゲイだけでなく、社会的少数派と呼ばれる様々な人達が集まってくる。
ドキュメンタリー的雰囲気はちょっぴり退屈だが、恋人との関係で見せる私生活も描かれ、ミルクの人間らしさも垣間見る。自殺志願者を電話で救えたのに、恋人を自殺に追い込んでしまった皮肉な結果さえ、ミルクの悲痛な覚悟を映し出す。
アメリカの政治運動はああいう小さなところから始まり、集結する人々のエネルギーによって更なるうねりを生じさせ、社会が脈動するのを知ったが、日本とは違い過ぎて羨ましくもある。アメリカの条例制定に国民投票が必要なのもいいことだ。日本なんかいつの間にか勝手に決められているもんね。「提案6号」の投票結果ひとつひとつを追いかける様子は、緊迫感がありドラマチック。
だが、パイオニアや改革者はいつの時代も突然の死が訪れる。黒人問題に言及したかのリンカーンと同様、凶弾に倒れたミルク。それも彼の敵ではなく、一時は味方だった男にだ。その男の息子はどうなっただろうか?
去年は初の黒人大統領が選ばれたが、その年にこの映画が公開されたのは、アメリカの威信を見せ付ける形で、何やら作為さえ感じさせる。まだまだアメリカン・ドリームと希望は潰えないんだぞという証明。だが銃規制を何とかしないと、また悲劇は起こりうるかもしれない。
ショーン・ペンは自然で優雅な演技が素晴らしいが、50代に見えてしまう^^;。ジェームズ・フランコ、エミール・ハーシュがチャーミング。
最後に本物の人物の貴重な写真が映るが、みんな俳優よりもいい表情をしてて、リアルな凄みを感じた。
1970年代。アメリカで初めて、同性愛者だと公表して公職に就いたミルクの波乱に富んだ半生を描く。
本年度アカデミー賞発表時に、実在した政治家ハーヴェイ・ミルクの名前がタイトルになったと知ったが、こんなにも真面目な社会派ヒューマンものだったとは予想が外れた。
ミルク本人が遺書めいたものをテープに吹き込む姿と、彼の8年間の過去が複雑に何度も交差し、少々まどろっこしい。ミルクの死を最初から示唆しているのも、心情的にやりきれない。だが、マイノリティの平等な権利を目指して道を開いた、ミルクの強固な意志と揺るぎない団結が鮮やかに描き出され、濃縮された8年の歳月が光り輝いて見えた。
同性愛者の声を政治家として社会に訴えようと立ち上がるが、ミルクが何故そこまで思いつめて考えたのかがよく分らない。彼の40歳以前の話が殆ど出てこないし、ミルクの考えには最後まで馴染めずにいた。
だが何度も出馬し、4度目にやっと当選という、不屈の根性は見上げたもんだ。穏やかな喋り方と屈託ない笑顔、そして「勧誘します」と誰でも受け入れる懐の大きさと思いやりのある人柄が魅力なのだろう。ミルクの周りにはゲイだけでなく、社会的少数派と呼ばれる様々な人達が集まってくる。
ドキュメンタリー的雰囲気はちょっぴり退屈だが、恋人との関係で見せる私生活も描かれ、ミルクの人間らしさも垣間見る。自殺志願者を電話で救えたのに、恋人を自殺に追い込んでしまった皮肉な結果さえ、ミルクの悲痛な覚悟を映し出す。
アメリカの政治運動はああいう小さなところから始まり、集結する人々のエネルギーによって更なるうねりを生じさせ、社会が脈動するのを知ったが、日本とは違い過ぎて羨ましくもある。アメリカの条例制定に国民投票が必要なのもいいことだ。日本なんかいつの間にか勝手に決められているもんね。「提案6号」の投票結果ひとつひとつを追いかける様子は、緊迫感がありドラマチック。
だが、パイオニアや改革者はいつの時代も突然の死が訪れる。黒人問題に言及したかのリンカーンと同様、凶弾に倒れたミルク。それも彼の敵ではなく、一時は味方だった男にだ。その男の息子はどうなっただろうか?
去年は初の黒人大統領が選ばれたが、その年にこの映画が公開されたのは、アメリカの威信を見せ付ける形で、何やら作為さえ感じさせる。まだまだアメリカン・ドリームと希望は潰えないんだぞという証明。だが銃規制を何とかしないと、また悲劇は起こりうるかもしれない。
ショーン・ペンは自然で優雅な演技が素晴らしいが、50代に見えてしまう^^;。ジェームズ・フランコ、エミール・ハーシュがチャーミング。
最後に本物の人物の貴重な写真が映るが、みんな俳優よりもいい表情をしてて、リアルな凄みを感じた。