日曜朝の”ゲキバ”ターイム!? 

『獣拳戦隊ゲキレンジャー』第48話。
ミキとゴウとリオが再び集う。リオの肩に親しそうに手を置くミキに「何なの!?アノ女!!」とメレは嫉妬丸出しw。一方、メレが幻気を捨てた際にバエのゲキと超化学反応を起して自由の身になったバエは、すっかりゴウとケンのマスコットw。「いても飛んでもいられませんよ」「ビバ!フリーダム!」ちょいガンダムネタで石田彰は今回も快調。

リオとメレの今までの悪事を許せないランとレツにより、”拳断”が行われる。「覚悟は出来ております」「そうか」リオとメレは気持ちを確認、臨獣殿を自ら燃やして決着。「俺達はもう変わったのかもしれん」とサバサバした気分でジャンに言うリオ。ジャンがすぐ臨獣殿に現れるなんて、近道でも出来てたのか!? ジャンも邪魔。2人だけで3日間の蜜月を持たせてやってくれ。
ランVS.リオの戦いも見たいが、ここはやはり男同士&女同士で勝負。役者のアクションも限界があり、すぐ変身w。”秘伝ゲキワザ”の前に身体を晒すリオとメレは死ぬつもりだった。

だが束の間の”ゲキ和”は終息。不死身のサンヨはまだしも、永遠の命をもつ(!)ロンまで現れて驚愕するゲキレンたち。ロンがサンヨをとり込みデカデカの怪物となった姿こそ「無間龍」。古今東西のドラゴンは全てコイツ。まるで”ヤマタノオロチ”みたい^^;。
無間龍の凄まじい攻撃に、斜面を転げ落ちるみんな。メレのスカートが巻き上がり、露になる太股と黒パンティがエロっぽ〜い。これが最後のサービスだったのか!?

己の意図から外れて動いたと、ジャンを徹底的に集中攻撃するロン。ランとレツも巻き込み、危機一髪のところを「危ないっ」と助けるメレ。メレのキックは格好良いが、ロンに噛まれてガブリ。骨が砕けるような残虐な音。堕ちていくメレの姿が痛々しい。「許せねぇ!」ゴウとケンも変身するのが遅いんだよっ^^;。サイダイオーらの巨大戦で時間稼ぎするも大苦戦。

ジャンらに見守られ、虫の息のメレ。「しっかりしなさいよ」ゲキを飛ばすも、「リオ様と私に道を示してくれた」とジャンに感謝する。ジャンは恋敵から恩人に変わっていたんだねメレ。早く、早くリオに抱かせてやってくれ!「メレは先に参ります」「だが一人にはさせない。あと少しだけ待ってろ」リオからメレへの最後の思いやりの言葉が哀しい。リオの腕の中で、涙と共に砂のように消えていくメレ。その想いに小さく涙ぐむ(;_;)。嘆き悲しむジャンたち。「メレ、俺もすぐいく」リオの最期の決意。

己に残った全臨気をジャンたち3人に渡し、正義に使われることを信じ、未来を託して行くリオ。ジャンもリオもまた勝負することを夢見ながら。
「これが最後の臨獣拳だ!」今こそ本当の強さを身につけたリオは単身、巨大ロンに立ち向かう「仲間が俺に戦う意思と力をくれた」。臨気大解放をもって、ロンに体当たりで突っ込んでいくリオ。「リオーーーッ!」ジャンの叫びと凄まじい爆発。
リオの心の雨は止んだ。光り溢れる木漏れ日の中で、手をとりあって微笑むリオとメレ。甘いメロディがいっそう切なく、再び涙がおちる(;_;)。

「リオ、お前は真の獣拳使いとして一生を全うした」シャーフーの言葉は、ロンの姿で打ち消される。まだまだシブトイぞロン(~_~;)。リオのブレスレットを腕に、アツアツのグラグラに煮えきったジャンが立ち上がる「お前を倒す!」。

リオとメレがいなくなれば、東京ドームシティのゲキレンジャー・ファイナルバトルも観るのが辛そう^^;。
15秒コーナーにバエが嘆いて登場。「メレさん!さらにリオまでもが!!」「巨大戦の実況を忘れるくらいに、大ショックであります!!」それは私も同じ気持ちっw。でも「絶対に勝つわ!」ミキだけ明る過ぎて、今回の雰囲気に合わないっ^^;。

次回。不死のロンを倒す方法があるのかっ!? シャーフーら七賢聖のサポートが無いのが超不服(-.-)。OPに登場してからは、何の助力にもなっておらず役立たず! ズシズシ!ジャンの向こうに見えるリオとメレはいったい!?
『ゴーオンジャー』の女の子が髪が長くて可愛いと私と娘。ポニーテールのランは見た目も好みじゃなかったので^^;。


『仮面ライダーキバ』第2話。
何がイヤかって、女性キャラがキライ。勝手に仕事を引き受けるお節介な女子中学生はまだ許せる。でも現在と過去に出てくるあの女バンパイアハンターはどっちも、高慢ちきで煩くてウザくてムカツク!(~_~) どうやら母娘らしいが、アナタの教育が悪いからこんな娘に育ったのよっ!と、言ってやりたいのはコッチw。
だからアノ女二人が其々、ファンガイアに痛めつけられ、バンバン叩かれているのを見ると、何かスカッとする。もっとヤレヤレ〜!ってねw。

過去の父も、現在の息子も、ファンガイアにヤられている女たちをしばらく見ているのがオモロイ。
父のオーバーなタラシ芝居もキモイが^^;、他人家の看板を盗もうとしたり、ノコギリ持ちながら歩く息子の渡のほうも結構な小悪人でアブナイ男。
ヴァイオリン修復&奏者と一応職業は分ったが、入浴シーンは毎回なのか?w バイクも乗れるが、現場到着まで速過ぎっ。

ひとみという女もファンガイアも、つい同情心で応援しちゃうw。ヴァイオリンを親子二代で壊されるし、自らすぐ姿を消すし、ホントは気弱で可哀想な女なのだ。恵のグラビア写真をグシャっとする気持ちも分るよw。白いドレスから赤いタコに変身するヴィジュアルも面白い。

透明にもなるし、車輪まで付いてるし、今回のファンガイアには仮面ライダーキバも結構苦戦。それなのにキバットバットがしゃしゃり出て手助け。ヤツさえいなかったら、キバ単独ならヤられてたかも。
渡の顔も変色するから、彼の母親がファンガイアだったようだ。混血というとデビルメイクライ?^^;
ドラゴンキャッスルの中には、チェスをする謎の3人の男たち。そろそろフォームチェンジの時かな。
早朝から子供の弁当作りで起床するが、外は雪が降り続き、珍しく積もってる。夕方になっても降り止まず、傘を持ってスノー靴を履いて出かける。


ネオロマンス・ステージ『遙かなる時空の中で 舞一夜』千秋楽を観てきた。
評判もいいのか、補助席までありさすがに会場は超満員。前のほうのほぼ真ん中辺りの座席で、初日よりうんと観易い。今日のアナウンス告知は青龍組だったかな。

公演一週間以上経ち、物語の基本的な展開は変わっていなかったが、初日と比べるとアドリブや台詞が増えており、膨らみが出ていて可笑しい。それだけ役者にも余裕が生まれ、観客をより楽しませようとする意気込みも感じられる。
遊びで「金色のコルダ2」かいw。ネタは毎日変わっていたんだろうか。
青龍組の客席通路登場も、2階席まで移動サービス。昼は天真だったらしく、今回は頼久が2階まで駆け上る。休憩中に私も2階まで行ってみたが、あの階段の多さは半端じゃなく疲れる〜^^;。帰りは頼久がステージに到着するまで、天真が倒立して待つ。「俺、この後アクションがあるんだから」とちょいキツそうな天真くん、根性!w
「濡れるぞ」と袖を挙げる怨霊たちの小芝居は初めて観たっw。真面目な邪香妃からもつい笑み。ちょい下ネタもあったような^^;。「マイケル」の名も忘れん。

笑いや面白さと共に、ストーリーやキャラクターの心情は「劇場版アニメ」を凌いで濃厚で素晴らしい。オリジナルキャラクターの怨霊を入れることで、物語が分り易くもなっている。キャラクターの心の移ろいや揺れや切なさも丁寧に描いてくれ、より心情が伝わってくる。あかねの悩みやもどかしさや哀しみ。季史のあかねへの想いと浄化への祈り。八葉其々の思い。千秋楽では思いが一気に押し寄せ、初日以上に熱の篭った役者の芝居と音楽が相まって、ラストの二人の掛け合いではついに涙が流れてしまった(;_;)。初日では堪えていたのに。舞台で感涙するなんてめったにないことだ。

会場で人気なのは天真。頼久はデカイが凛々しい。鷹通はアニメと違って戦闘型でw、アニメ以上に格好良いと評判。友雅は初日よりは優雅さと落ち着きが出ていた。そして安倍泰明は呪術もポーズもやっぱりカッコイーv。
衣装も美しく機能的だが、あかねの長い袖などは、座った時や「封印」する時などにも使われ、演出効果の一部になってるのが見どころ。
小道具では「斉陵王(さいりょうおう)」の”面”に注目。初日は気づかなかったが、コレ、金色の”龍”が上に飾られているのだ。朝の『ゲキレン』が思い出され^^;、この”遙かの世界”まで操っていたのかっ!? ロン!と、怒りと笑いが込み上げたw。
音楽の使われ方も効果的で上手い。あかねの歌も初日よりは幾分良くなっていた。エピローグの歌では、初日には無かった小天狗ちゃんの文置きシーンを入れてあり、季史の想いをフィードバックさせてくれる。アノ歌は後々まで頭にこびり付く。

八葉の歌「虹♪」では、初日では手拍子もまばらでやり難かったが、さすがに今回は初めから手拍子の嵐でノリノリの会場。役者や芝居と同様、観客も進化していて良かったw。歌の途中で、泰明をイジる友雅の姿もw。歌の最後には、ステージから降りた役者が会場の2つの通路を駆け抜ける。丁度右側の通路を抜ける泰明さんとハイタッチできた(*^。^*)。その手がヒヤリと冷たくてビックリしたが、いかにも泰明さんらしくて好きv。やっぱり私は安倍泰明が好きだ〜と再確認。

最後に役者が登場する時は、其々の組ごとに壇上で小芝居披露。玄武組は笛を取って長い髪で永泉をイジる泰明だが、その後永泉が泰明をヒョイと肩に担いでいき、観客もビックリ(゜o゜)。こんな永泉×泰明は初めてだっ(笑)。長谷部恵介が力持ちなのか。季史の影武者さんも現れ、木村啓介とは似てないのに雰囲気はソックリ。初日にお見かけした演出家の方も姿を見せる。

さすがにカーテンコールは3回も! Z団ではお馴染み、鷹通役の根本正勝が代表して挨拶したり、河野弘樹が詩紋の必殺技を披露し煙の中から鷹通が現れたり、中村誠治郎が天真の必殺技を披露しみんながコケたり。役者のいっぱいのサービスに、会場も大喜びで拍手喝采。
最後は客席を背に、ステージに役者が揃って観客と共にフォトセッション。公式サイトや雑誌に載るんだろうか。

終演後はロビー出口で、メイン役者が揃ってお見送り。間近で拝めて、こういうサービスも嬉しい。はねゆりら女優陣は明るく愛想が良く、八戸亮は笑みも静かで泰明のイメージを崩さず、成松慶彦の背の高さに見惚れ、寿里は満面の笑顔でハジけて、椎名鯛造は元気溌剌で可愛い。

大阪公演は、更にパワーアップした良いものを見せたいと言う出演者たち。
チケット代がもう少し安ければ、中日にもう1公演観たかったところ。歌もまた聞きたいし、5月中旬発売予定のライブビデオは買っちゃいそうだ。
Z団の公演も興味があればまた観に行きたい。


帰りの夜も雪は降り続く。地下鉄は空いてたし、積もった夜道もスノー靴で歩き易く助かる。でも明日は道も凍ってるだろうな。
帰宅後は、イヤがる家族を巻き込み節分の豆まき。モモタロスのお面を後ろにかぶり「鬼は外」「福は内」だけど「モモも内」w。
モーニング『ジパング』航跡343。立ち読みなのでご容赦^^;。

男たちは、長い時を辛抱強く”待つ”の回。
今後の展開は、ホワイトハウスのルーズベルト大統領が鍵を握っているということかな。
そのルーズベルトがはたしてどういう対応をとるのか、今のところ見当がつかず。これもかいじ先生の筆次第w。今回、大統領の表情が影でボカされてたのもニクイ演出。

「大和」での退艦作業も急ピッチ。あと1時間かそこらで終るのかいな!?といった混乱模様。
米軍の空母部隊からは機体が早々と飛んでいく。幾らなんでも、退艦が終るまでは待ってはくれんだろう^^;。「大和」への空爆が始まるまでに、ワシントンから何らかの指示が出てくるだろうか。
「アイオワ」のカーネルは、その指示がくるのを祈って”待つ”のみか。

「大和」大野艦長と草加もこれが最後の会話となるか。ひとり”待つ”草加の傍には、強面の兵士が控え、艦長に対しても発砲も辞さない構えなのが印象的。
”丸腰の大和”の行方が心配な大野艦長だが、連合艦隊司令部への伝達役としてしか見てない草加。大野は既に「大和」のボスではないのだ。それでも最後まで敬意を払って答える草加。

それにしても、この緊迫感あるシーンで、草加の表情が何と可愛いっ!(*^。^*) 
あの可愛いさは、既に犯罪とゆーかw。
とてつもなく大変なコトをしでかしてる時の草加って、顔がどんどん可愛くなっている感じ。そのギャップが面白い。かいじ先生の筆が冴え渡っているということか。かわいく描くことで、彼の内情をボカしているのだろうか。

草加は今、様々なコトに対して”待つ”男。遙か遠くを見据えているような眼差しがまた凛々しい。
だけど草加が一番待っているのは、アノ男が己の目の前に現れることかもしれないw。

 ̄ ̄ ̄
昨夜のチケット取りはネットで1時間かけても、入口だけで無情にもアウト(~_~)。でもIさんが2公演も取ってくれて感謝ですm(__)m。残りは先行と一般で取れればいいな。
メイトに行ったら、開店前から長い列で混雑。カード1景品Pでルルーシュのイベント券と交換の列らしい。店内スペースでは電王フェアが壊されていく^^;。
とりあえず81オリジナルCD『まもりたい』を予約。万が一ゲスト追加になっても困るので、イベント整理券も貰う。

1日は特ヲタ雑誌発売日。
★東映ヒーローMAX Vol.24
これだけは書籍扱いなので、雑誌フェアの対象外^^;。
『キバ』や『ゴーオンジャー』の新番組特集の中で、『電王』と『ゲキレンジャー』はクライマックス特集。

『仮面ライダー電王』は47話〜最終回にかけての話題。佐藤健×中村優一の対談からも分るように、「続編の金田組」のVシネマ製作の話は既に年末の時点で決定していたようである。「だから、ホントに終った実感がないんですよ」(笑)

関俊彦×遊佐浩二×てらそままさき×鈴村健一のクライマックス座談会は、カラー4ページモノクロ2ページ。関さんとてらそまさんの服装は『Voice Newtype』のとソックリ同じw。
キン、ウラ、リュウタを振り返り、モモは「現場に出たがる鬼軍曹」(笑)。イベントでも言ってたが、最終話の尺が8分も長くてカットされたらしい。でも声優も時の運行を守る立場だから協力必須。時間を守ったら自分達が消えちゃったのは、まさにストーリー通りw。てらそまさんが話してた「平成ライダーの中でも『電王』は”特異点”みたいな存在だよね」にとっても納得。
関さんは早くも「仮面ライダー電王2」が始まりそうな気分w。実際、最終回の収録日にも、来週も収録がありますからと言われたそう。余韻とか寂しさよりも、皆さんまだまだ冷めない熱気。最後は関さんが「みんな、また会おうぜ!(笑)」とモモみたいに言えば、3人が「いつか未来で!(爆笑)」

大塚芳忠の単独インタビューも2ページ。約9ヶ月間の『電王』出演やデネブについて振り返る。肩の力が程よく抜けた自然で味わい深い言葉の数々。

『電王』はまだまだクライマックスだぜ!で、最後のページにはVシネマの予告写真。イマジン(デネブ含)&電王&アルタイルの他に、上には謎のイマジン&ライダーのシルエット。彼らが新しい敵になるのか!? 今後の新情報に注目したい。

★ハイパーホビー 3月号
先月号のイマジン未契約ver.セットを申し込んだので、当然、特別付録のモモタロスに釣られて買い^^;。全く、アコギな売り方だ。息子はゲキレンジャーキッズ7拳士セットも欲しいと言うし。
誌上限定ソフビがアッチにも^^;。

『ぼくらの』VCDコエムシが500体限定で、ワンダーフェス内で販売。欲しい〜。でもワンフェスに入るにはパンフを買わねばならず、5000円以上になりそう^^;。

特撮Newtypeには声優関連の記事は出てたのだろうか。情報次第。
29日(火)『アニメギガ』。第10回ゲストは福山潤。
今でこそ、じゅんじゅんと呼ばれてるが、どうもこの言い方は私には馴染めずw。そういや潤潤は関西出身だった。たこやき屋で少しバイトをされてただけあって、アドバイスしながら手際良く焼く姿につい見惚れるw。関西弁はしっかり封印した為か、なかなか口から出てこないが、アクセントはやっぱ関西だなぁと。

潤潤の初レギュラー作品は『∀ガンダム』。富野監督お目当てにリアルタイムで観てたが、当時、新人なのに随分しっかりした芝居をする声優だなぁと感心したものだ。パン屋のキースは結婚もし子供ももうけたりと、当時の彼の年齢にしては珍しく難しい役どころだったかもしれない。この新人君がその後、ロラン役の朴路美さんと共に、「声優アワード」で最優秀賞を受賞するとは、この時は誰も予想できなかったに違いないw。つくづく、富野監督は大物になる声優を発掘するのに長けた方に違いない。稲田徹も、あの東地宏樹も『∀ガンダム』に出てたのだから、この作品におけるキャスティングには凄まじい情熱が感じられる。その後、富野監督と再度タッグを組まれた『リーンの翼』にも話が及んだが、これはオールナイトイベントで語られてた通り。画面から小山力也@サコミズの声も流れてきてニンマリ。

ナマ潤潤を初めて観たのは、7年前位のゲームショーの『TOD2』のイベント。子供たちがまだ小さかったので連れて行ったが、騒いだりとちょっと色々あって^^;、イベントとイベントの間にナムコブースの人のいない場所で娘にちょっと注意をしていた。その時、黄緑色の上下スーツ(!)を着た若者がニコニコしながら私達の傍を通り過ぎて行った。どこかで見た覚えはあるが誰だかすぐ思い出せず、しばらくしてようやくその若者がゲストの福山潤だったと気づく。げっ!(~o~)今の現場を見られたっ!? 声優絡みで激恥ずかしい思いをしたのは後にも先にもコレぐらい^^;。今でも福山潤の顔を雑誌やTVで観る度に、その時のコトを思い出し、娘をからかう材料にw。娘は忘れてしまったフリで怒るけど。
声優を目指したのは、学生時代の好きな娘のひと言がきっかけだったと番組で話してたが、好きな娘とは別れちゃったというようなことも、そのイベントで言ってたっけw。

最初のうちは自分の声が自分自身でよく分らず、テープに録った声を他の人に聞いて貰いアドバイスを受けながら勉強していったとか。知らないところで、努力を積み重ねていたようだ。
『岩窟王』のアルベールでは、親友を抱きながらの感情的芝居に言及。『コードギアス』のルルーシュでは、低い声を出すのに相当苦労されたようだ。
生アフレコでは『xxxHOLiC』の四月一日を演じてくれたが、表情を最高潮に崩しながらの熱演で、その顔を観てたらつい笑いが込み上げるほどw。声だけで演技しなくてはならないからこそ、俳優よりも大変だといえる。
声優とは「表現者」だとよく言われるが、僕は「伝達者」でありたいと語っていたのが印象的。演じることで何かを伝える、作品を面白くするための”歯車”のひとつであり続けたいと、頑固で柔軟な潤潤の生き方が感じられた。

 ̄ ̄ ̄
だいぶ前に放送された分のTVアニメ^^;。

17日(木)『銀魂』第89話。
銀時の木刀「洞爺湖」の仙人の声で飛田展男がゲスト。「目覚めよっ」「おいっ!起きろ!こらあっ!」初っ端からはち切れんばかりのテンション。見た目は酔いどれハーロックっぽい^^;。”必殺技”を教えてやると言っても銀時たちに相手にされずカワイソウw。「ズバリ」って、どこの丸尾くんだ!?(笑)お前は「バンダイ」の回しモンか!?w ドスを効かせて流暢に喋り捲るも、「母ちゃん」が出て来て「トウくん」、途端にイジケた坊やの喋り。必殺技炸裂で「父ちゃん」まで出てきたが、家庭崩壊を見事に救ったのは銀時だった。って、夢オチかよっ!?(爆)飛田さんの生き生きした声と演技を久しぶりにたっぷり堪能(^.^)。

24日(木)『逮捕しちゃうぞ フルスロットル』第15話。
墨東署のドキュメンタリー映画を撮影する監督の声で関俊彦がゲスト。威勢はイイが中年のイカツイ風貌で、低いダミ声と高いテンション。交通課のありのままの日常を撮るのがつまらなくなり、偽装しちゃう策略家。悪びれた様子もなくて実に憎たらしい役どころ。こういう悪賢い中年男の役も珍しいかも。

 ̄ ̄ ̄
Tさんから、お願いしていた『ガンダムフェスティバル’08』のパンフが届いた。早々とありがとうございますm(__)m。
色々な人からのメッセージも載っていて読み応えあり。古谷さんと池田さんのメッセージはあったが、飛田さんのはなくて、『Ζ』の季節は終ったんだなとちょっぴり寂しくなったり^^;。『ガンダムOO』のキャラとキャストがようやく一致したものもありw。これからはトリニティ兄弟がキーマンになるのかな?
『SEED』の新情報も無かったようだし^^;、石田さんも東地さんも突発に登場しなくてよかったよかったw。

ついでに、『機動戦士ガンダムOO』第16話。
「監視者」がソレスタルビーイングのこれまでの介入を振り返るという名の”総集編”が半分^^;。
「監視者」の中で、運昇さんの声と東地さんの声が(兼ね役)流れ、言葉が掛け合い、さながら帝海会議の滝と草加のようでニンマリ。東地さん、本役よりも、今回は今までで一番喋っていたのでは?w
久しぶりに暖かい日差しの中、映画『テラビシアにかける橋』(字幕版)を観てきた。

原作はキャサリン・パターソンのベストセラー。実際に作者の息子に起こった出来事を基にした小説だそうで、その息子が脚本に関わってるあたり、原作を大切にした映画だと伺い知れる。
家庭でも学校でも孤独な心を抱えていた少年と、風変わりな少女が出会い、空想の王国”テラビシア”を構築していく中で友情を育んでいくが、やがて別れが訪れる。

少年ジェスと少女レスリーは小学5〜6年生という設定だが、身体がデカーイ。日本の一般と比べても、教室も、家も部屋も温室も広く、自然も何もかも大きい。
こういうところだからこそ、イマジネーションと自然が溶け合うのだなと羨ましく思う。彼らの空想が少しずつ練り上げ構築されていく描写が丁寧で見どころ。
イジメられっ子やはみ出しっ子にとって、何より必要とするのは”自分の居場所”に他ならない。彼らにとってはソコがテラビシアであり、心に平安と余裕が得られるところ。徐々に心の扉を開いて、前向きに生きていく姿がみずみずしい。
心の扉を開いた結果、当初は嫌味で威圧的だと思ってた教師や父親が、実はそうでもなく、彼らのことを真剣に考えていたのだと、ジェスも我々も知るようになる。
最後の事件は、布石もいっぱいで予想ができたが、その後の哀しくも爽やかな展開に心うたれる。

空想で王国を創り出していた少年が、やがて現実でも自分自身でモノを作り出すことに注目したい。日本では丁度、技術家庭とか油絵とか習う年頃である。空想で遊びながらも、現実でも何かを構築することが出来るようになるのだ。”子供”時代の終わりであり、”思春期”の始まり。現実と空想の間をいったりきたりできる年頃に、大人は懐かしさと愛おしさを感じ、その媒体こそが”橋”なのだと分る。
だがその年頃は一瞬の煌き。あと2〜3年もすれば、現実面が大きくなってしまう。自分でお金も稼げるようになり、作り出すより、手に入れることが多くなるのだ。テラビシアを存続させるため、ジェスが”後継者”を受け入れ育てることは、賢いともいえる。

母と息子の薄い関係にはガッカリ。子育てで大変とはいえ、息子に感心が無さ過ぎ^^;。息子は父のようにはなりたくないという思いで反発するも、結局は父ソックリになりそう。
国語のTV番組の感想はどうなったんだろう? 日本と比べて音楽の授業は暢気だなぁとか、公然と行われてる恐喝や強奪を放置かよとか、学校側の対応にも腹が立つ。昨日の敵は今日の友といったご都合展開にも苦笑。ジェスの姉二人は手伝わず、妹メイベルもキャンキャン煩く、兄に罪を被せて黙ってる態度も憎たらしい。両親はこの姉妹の本性をちゃんと分ってるのか不安。

ジョシュ・ハッチャーソンとアナソフィア・ロブのしっかりした演技とのびのびとした魅力は好感。来日した合間も学校の勉強は欠かさず、家庭教師付きだったと先日TVで二人が語っていたが、子役俳優もちゃんと勉強をやってるんだよ、と我が息子を発奮させるのに充分だったw。
涙した女性客も多かったようだが、母親に焦点が当らず、自分の子供たちとの現実のほうが勝っていたせいか、涙は全く出なかった。

本編前に流れた『いつか眠りにつく前に』の予告を観ただけで、涙が流れてしまった(;_;)。今まで生きてきた年数より、これから生きる年数のほうが少ないだろうから、私向きなのかな。

 ̄ ̄ ̄
平田広明さんのサイト某所に、抽選で当った私の名が! ありがとうございます。楽しみに待っていよう。

眞マ国春の感謝祭イベント招待状が到着。指定席なので楽だし嬉しい。石田さんや東地さんのビデオレターも勝手に期待しようw。
モーニング『ジパング』航跡342。だいぶ前の立ち読みなので記憶が既に朧^^;。
センターカラーも増ページも普通は買いなのだが、見事にアメリカオンリーのホワイトハウスだらけなのでスルー^^;。

キャサリンの笑顔&休憩時間が、米軍の今後の動きに大きな影響を及ぼした!? といったらオーバーかな。
今回もてっきりマクローリィ少佐が情報を握り潰すかなと思いきや、さすがにコトの重要性を無視できず(無視した証拠も残るし^^;)、何もかも上司のグローヴス准将にお任せ。
マクローリィ、可愛い顔して、保身策に転じるところは小狡いというか小賢しいというか。
グローヴス准将は、一糸も取り乱さず深い思考の上で、合衆国大統領ルーズベルトに報告。「強き者は静かだ」という言葉は、己に向けてか、ワシントンに向けて語ったものだろうか。

原爆を保有しているクサカタクミの存在。
アメリカが世界で最初に原爆を完成させたという歴史的意義がなくなるのを、不安に思う人たち。アメリカの傲慢さを見せ付けて、少々嫌悪感。
今まで投資された膨大な金額も無駄のように思え、全ての計画も見直さなければならない。
今後は原爆作りにいっそう躍起になりそうで、その為に何をしでかしてくるか分らん。ますます”情報戦”が重大になってくる。

でも完成まであと2年だといってたが、歴史では原爆の誕生は一年半後の7月になるハズ。半年も前倒しで完成できたということは、草加の原爆がアメリカの原爆製造に何らかの影響を与えたということになるのか。「みらい」が好むと好まざるとに関わらず、アメリカに協力することになるとしたら、何という運命の皮肉。

アメリカ側が終わり、今度は日本本土に焦点が当るのだろうか。よもや小さな一個人に何も打つ手が無くスルーというわけではあるまい^^;。
周りがどう動くか、推測通りに動くのか、草加はしばらく静かに様子見だろうか。
日曜朝はしばらく”ゲキバ”ターイムなのか!?
『電王』がなくなったせいもあり、『ゲキレン』がめちゃ面白かった(^o^)。

『獣拳戦隊ゲキレンジャー』第47話。
「メレはただの配下」とか「リオ様に助けてほしくなんかない」とか、ツンデレ・リオと意地っ張りメレ。磔メレをいたぶるロンがイヤらし〜い^^;。
シャーフー怪我してたんだっけ?頼りにならん^^;。メレを助けに臨獣殿に乗り込むゲキレンたちの前に、「ブーン」「私が道案内させて頂きます」とバエ。えっ!?いつの間にメレの口から出てたんだっ!?w 今回はどうやらバエ@石田彰の出番も多そうで楽しみだ。ゴウの肩に止まるバエが可愛い。

リオを救うため追いかけるジャン。吹雪く雪山の中、薄着のリオとジャンが寒そうだが俳優は熱演。「大事なものをメチャクチャにされてもいいのか!?」他意は無いハズだが^^;、ジャンの台詞がちょっとヤらしい。殴って殴られて「ロンの思い通りなんかじゃない!お前だけの気持ち」リオを説得するジャン。「ロンと戦う」それがピカピカの俺の道。リオの道。

ロンに対して大苦戦のゲキレン2人。そりゃムリだって。つにバエまでもが「こいつめ!」とぶつかるも全く効果無しw。そこへジャンとリオ登場。雪山からココまで何て早いっ!(^_^;)リオによって救い出されたメレは「どうして?」。返答の代わりにメレを抱き寄せるリオv。うっわ。お子様にはちと早いラブラブシーン。ロンに言わせると「メロドラマ」昼じゃなく朝メロ?(笑)
破壊神になる運命を「覆してみせる」「それが俺のピカピカだ」幻気が消し飛ばされパワーアップするリオとメレ。ホントにピカピカと燃える。「これが俺の意思」「これが私の愛」マスクから見えるリオの顔にちと笑い。

ロンとサンヨを前に、真から共闘するゲキレン&臨獣チーム。「黒獅子リオ」「ラブウォーリア・メレ」7人の名乗りポーズを聞くのもこれが最後だろうと、敵も視聴者も我慢^^;。「これが最後の決戦だ!」
サンヨに苦戦のゲキレン4人を一応助けたのはメレ「ふん。借りは返したわ」ニクイネ〜この女v。おまけにゲキレンと連携プレーで見事に決めるメレ。カッコイー。
ロンに苦戦のジャンとリオも、子供の頃の悔しさと哀しみをバネに「これが獣拳だ!」渾身のタッグプレーで見事に粉砕。

もちろんロン巨大化。「みんないくぞ!」ついにサイダイゲキリントージャ降臨で立ち向かう。「オ〜オ!」「これは、これは素晴らしい!」「ゲキ獣拳と臨獣拳の心が一つになる瞬間です」大喜びのバエの実況もゲキノリノリ。ジャンの「ネイネイホウホウでフレフレのガッチリでバッチリだ」の心の実況もスゴイぞ。「でたー!臨獣拳カップル初めての共同作業です」って、ケーキカットじゃないんだぞバエw。連続攻撃から斬って斬って斬り捲る「サイ・ダイ・ゲキ・リン・ジャー!決まったあ!」。「面白いぞー!」狂気の高笑いで爆発するロン。これでロンも満足?「バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!」嬉涙が見えそうなほどバエの感嘆の叫び。

「まさかあv。両想いだったなんてぇv」リオにいっそうイチャイチャと甘えるメレ。でも恋敵ジャンを相変わらず「ジャマよ」と吹っ飛ばすw。「良かったですねぇメレさん」後ろでメレとバエがアドリブ風なやり取り「似合わないですよ」「うそっ」(笑)。
これからの道を考えるリオに、呑気なジャンの「今日から二人はゲキブラックとゲキグリーンだ!」に大笑い。「あ…のう、私は…」バエはマスコットさ。サンヨはそういや不死身なんだっけ^^;。

次回。裁きを下す戦いか。また抱き合ってるアツアツのリオとメレ^^;。
劇場版DVDのプレゼント。ハガキの束まで用意しちゃって。
「仮面ライダーキバ。この後スタート!」あーあ。変わっちゃったな(~_~)。


『仮面ライダーキバ』第1話。
≪石ノ森章太郎生誕70周年記念≫なのか。
1回目はナガラで見てたので、ちっともさっぱり分らない話と設定^^;。息子も電王と比べちゃうのか、分らないを連発。大人はそれでも耐えられるが、子供は1回目がダメだとそのままずっとダメになりそう^^;。

2回目を観てようやく分る。1986年と現代を交互に見せてるのか。でも分り難いなぁ^^;。最初に1986年を一気に見せたほうがいい気もする。または交互に見せる必要性や演出効果があるのか?
男性のモサモサ髪型やダサイ服装、女性の服なども、いかにも1986年の雰囲気は出てる。ファンガイアと呼ばれる化け物は人間に化けて不老。そして喫茶店のマスターも22年間変わらずw。

主人公・紅渡役の瀬戸康史は、実はあまり趣味じゃない^^;。『テニミュ』の印象も薄かったし、『ハピボ』もナヨっとした雰囲気でイマイチ。マスクと眼鏡で”コノ世アレルギー”、女にも弱い主人公?^^; 初っ端から入浴シーンで脛毛を晒しサービス全開。バイオリン繋がりで、1986年のアノ男の子供らしい。じゃあお母さんは誰なんだろう?

瀬戸くんの代わりに、ゲストの姜暢雄に注目。また特撮に帰ってきたんだねぇ。エロイ存在感はあるが、グラビアにしては年とってるし、チョイ太めになってる^^;。その正体は女性ばかり襲うファンガイア。舞台ではヴァンパイアに襲われる役だったのに、ついに襲う役になったのねw。
女性キャラが悉くムカツク存在^^;。エラそうな女子中学生は何者?女性ライダーも高ピシャ。マスクをムリヤリ取ったシツコクて煩い女もウザイ。

キバットバットはちょっと見、バエにモモタロスの性格を加えた感じw。渡の左手を「ガブッ」と噛んで「変身」するのが面白そう。敵の剣をベルトのキバットが噛みながらの「残念でした」。杉田智和もなかなかユニークな演技。
「ウェイクアーップ!」両手を広げ、右足を高く振り上げたまま月を背にジャンプ。どこの番場蛮かと思っちゃった(笑)。敵めがけて空中キック。あ、結構カッコイーじゃんw。これぞ”ダークネスムーンブレイク”という必殺技らしい。
スーアクの高岩さん、やっと真っ当なライダーの動きになり、パンチとキックが見どころか。
ビルから来た巨大ドラゴンは味方!? 倒した敵の魂を食いに来ただけか!?w

主題歌はノれそう。関係性がよく見えないが、傾倒できそうなキャラは今のところいない^^;。しばらくは様子見。
劇場版『電王』DVDのCMだけで、ホロリと懐かしさ。
『仮面ライダー電王ファイナルステージ&番組キャストトークショー』(中野サンプラザ)2日目の全3回に参加してきた。

今日は声優出演日。思ったより早く着き、外で15分位待たされてから会場中へ。物販の混雑を避けて座席へ。2回目は前列だが、他は中程と後方でバラけた座席。
同日開催の『ガンダムOO』イベントとハシゴするタフな人も少なくなく、1回目終了後に行く人や、3回目トークの時に戻ってくる人も^^;。
そのせいかどうか、1回目終了後に何と2回目の当日券が窓口で若干発売。座席がどこか気になるが、チケットが無い人には朗報。
4/21発売のイベントDVD。てっきり大阪公演がメインで入るかと思ってたら、大阪は無しのよう^^;。声優トークは30分予定って、どうやって纏めるのか^^;。

予定時間にスタート。MCのお姉さんの声に合せて、また苦笑しながら練習w。以下、1・2・3回目を纏めてあれこれ。


第1部『仮面ライダー電王ファイナルステージ』。約40分位。

昨日観たものと同じだが、3回通して観ても、後半からは全く飽きないエキサイティングなステージ。スーツの中の人も、TVのスーアクとは違う方なのに、キャラクターをよく研究されており、相当稽古も積まれておられるようだ。

ソードフォームがめちゃ格好良い(*^。^*)。高いバック宙で登場、良太郎@ライナーフォームの元に駆けつけ救い出す。敵ボスとの剣による殺陣もメリハリがあって迫力たっぷり。モモタロスみたいな動きも満遍なくしてくれる。ラストで傷ついた身体で倒れこみ、心配した良太郎が駆け寄ると、「へっへっへっへ…」と苦笑いするモモ@関さんの声がまた最高なんだv。
リュウタロスもノリノリでホント可愛いっ。モモたちが踊り歌う中で、手足をバタバタさせて笑ったり、モモの頭をパタパタ叩いたり身体を踏んづけたり、容赦ないところはそのままw。
アックスフォームは重量感あり、しこ踏んだりと相撲アクションは完璧。
ロッド&ウラタロスは計算された綺麗な動きで、隣の友人はお気に入りのよう。

今日はリュウタたちのアノ歌で、子供も大人も、私も一緒に手フリw。
ステージ初見者は、イマジンが出てくるだけで沸き、ラストのプロモDVDさながらの光景を観ただけで、じわりと涙ぐむ方もおいでだったよう。私も大阪で観た時は涙が出そうになったっけ。「DEN-LINER form♪」ではサイリウムも華やか、振り回し手フリしながら私も最高潮に盛り上がった。
そして、オチには大笑い。存分に楽しませてくれたステージだった。10分休憩。


第2部『仮面ライダー電王 番組キャストトークショー』。約30分。
出演者は、関俊彦(モモタロスの声)遊佐浩二(ウラタロスの声)てらそままさき(キンタロスの声)鈴村健一(リュウタロスの声)秋山莉奈(ナオミ役)の5人で、ナオミ&イマジンのデンライナーチーム。登場順通りにステージ右から、てらそま・遊佐・関・秋山・鈴村で椅子に腰掛けてのトーク。秋山さんは実は声優チームとの共演は殆どお初らしい。

秋山さんはタイツと左手親指がナオミカラーのピンク、赤青金紫とネイルアートしてるのを見せる。関さんは光沢のあるエンジのパンツ、エンジのシャツに白カジュアル系ジャケット、スニーカーを着用し眼鏡無し。遊佐さんは青ジーンズにウラのペンダント。鈴さんは紫系チェックのスカーフ、スキー靴みたいな白スニーカー。てらそまさんは白ワイシャツに黒上下スーツで、一人だけキャラカラーが無く^^;「僕は隠れたところにはいてる」と弁明。思わず小杉さんの”ゴールデンパンツ”を想像w。見えなきゃ意味がないと遊佐さん。

関さんは「俺、参上!」と一発挨拶するも会場から笑いが起き「笑わないで下さい」。2回目はスキップして登場。3回目は「大阪から始まったファイナルイベントも最後のファイナル」「最後までクライマックスで行こうぜ!」と熱い挨拶。
遊佐さんの2回目は「お母さんたちお姉さんたちこんにちは」「僕に釣られてってくれるよね。答えは聞いてない」とリュウタネタもパクリ。
てらそまさんは「俺の強さにお前が泣いた。涙は俺が拭いてやる」と懐からハンカチ出したり、「涙はこれで拭いとけ」と懐紙をバラまくサービス。前方席が羨まし〜。
鈴さんはリュウタネタを続け、3回目は「最初から最後までクライマックスでいいよね」会場から一斉に「答えは聞いてない」w。
秋山さんは「皆さんのように持ちネタがありませんが」と羨ましそうに挨拶。

デンライナーについて。秋山さんによると、デンライナー内は狭くて暑くて、汗だくで時に臭いとかw。外の撮影は2回位で自称「太陽に当らない少女」w。撮影ではスーアクのカメラの位置で、ナオミの立ち位置を考える。後半はリュウタの一緒だと映るかな〜とw。リュウタの手品は分らなかったが、適当に言ったら正解だったらしいw。ナオミはアルバイト職員だったらしいことが判明、「派遣ですか?」など4人からツッコミや適当な推測までw。

アフレコ苦労話など。撮影したものを音も何もない映像を見て声を吹き込んでいくが、「見てはいけないものもある」と関さん。途端に大阪のネタを引き摺って周りから「そんなものはない!」(笑)。スーアクの身振り手振りのみを見て、その場で台詞を捏造する時もある。皆さんが見てる尺より長いシーンを取ってるが、編集でカットオンエアで放送されないと、皆さん残念そうに振り返る。いっそ、そういう未公開シーンだけ集めたDVDも発売したら売れるんじゃ〜w。

キャラクターについて。関さんによるモモは、洋風のナマハゲみたいな(笑)。愛情をもって乱暴に喋るが、ひょうきんでユーモアを感じて貰えた。ペットにしたいNo.1で「僕は嬉しいですよ」。イマジンについてもファンタジーな感じがして、色々な敵イマジンも童話からとっていると振り返り、ウルフやスノーやクジラが話題に上る。モモが狼の着ぐるみ着たシーンが印象的で「エキサイティングでしたね」。
関さんの「箱根マラソン」にツッコミ続ける3人だが、関さんの3人の呼び方は「遊佐ちゃん」「キンちゃん」「スズちゃん」。ちなみにウラは「ウソつきなんです」根っこにあるのは「エロイ」。キンは「関西弁ができる」。リュウタは「優しく怖く」。

秋山さんの発言を悉くイジったりツッコんだりする遊佐さん、ついに秋山さんから「遊佐さん、まんまウラタロス」「役作りじゃないような」と言われる。関さんからも「真からウラタロスなんだね」と大阪同様ツッコミ。
TVでナオミが言った「ウラちゃん、臭〜い」はアドリブだが、その前にプールに海水使って入ってたシーンがカットされたのだと真相が明らかに。

一年を振り返って。関さんは「面白くなる。これは頑張らにゃあかんと」「最初の5〜6回は喉つぶれちゃう勢いで他の仕事にも支障がw」「手詰まり感を感じさせず、ジェットコースターのように走り抜けてきたような感」(拍手)
遊佐さんも「最初はプレッシャーがあった」「居心地良く楽しい思い出」。
てらそまさんは一昨年の記者会見を思い出し、「電車?こんなんで大丈夫かと心配してた」。年が明けて、関西弁のライダーですと言われて不安にw。苦労なさった2人の後に乗っかって、タケルちゃんたちとキンタロスを出せたかなぁと。
鈴さんも記者会見のことを話そうとし、何故か「てらそます」と噛み「そこ噛むトコちゃうよ」と言われるw。”電車””最弱ライダー””民話”が持ち味で、バイクの免許持ってない(笑)。「こんなのねえな!」と思ったら、1話観て面白かった。その前にカブトの予告で関さんナレーターで「俺、参上!」で、「声優がライダーになる時代だ」と感激。遊佐さんに話したら、「俺、2番目だよ」「3番目もう決まってるんだよ」と言われw、「じゃあ4番目」と諦めなかったが、実は年末の段階で事務所にはオファーが来てたという。「ねえよ!」が「まさかこのステージに立つなんて」と、「皆さんじゃなきゃあり得ません」(拍手)。まさに、私の感慨もその通り!

アフレコで印象的なこと。関さんは「良太郎くんとはいつも一緒」で、コハナちゃんが台の上にのっかった時も印象的で、「コハナですv」とマネ。1回裏で環季ちゃんが来てくれたそうで、オジサン達に追いかけられ、一緒に写真を撮っていたそうw。
てらそまさんは「キンタが”おおきに”と言ったシーン」と「僕とウラちゃんが着ぐるみして”パオーン”と言ったシーン」。一年間やり遂げた瞬間だとw。
遊佐さんは「銭湯の話はウラの存在価値があり好き」
鈴さんは「初めて謝った回」と「社長を撃ちに行った回」。ライダー史上初めて生身の人間を撃ちにいった(笑)。

★イマジンQ&Aコーナー
あの団扇は手作りらしく、欲しい〜と言う声も多々w。

一緒に会社を興すなら?で、キンタロスを挙げた関さん。キンは創業するというイメージで、西郷隆盛みたいに黙っていても存在感があるという理由。てらそまさんから、でも中央の役職にはつかなかったと言われると、「そうそう。西南の役とか…」とてらそまさんと二人で趣味の話にw。

生まれ変われるなら?で、ジークを挙げた関さん。「一生に一度でいいから殿様気分を味わいたい」と言うと、てらそまさんから「家庭では?」「家庭では足軽気分」「どこも同じだ」とまた二人で家庭談義。鈴さんから「どこの思いっきりTVだ!?」とツッコミ。逆に鈴さんは、「ホントに金持ちで王子か裏付けがない」とジークを否定、「自由奔放に生きられたらなぁ」とモモを挙げる。

無人島に一人連れていくなら?で、釣りが出来るからとウラが人気の中、秋山さんは「ウラは人がいないと”遊佐”が出ないw」とデネブを挙げる。遊佐さんも「海の状態で釣れない時もある」とデネブを挙げ「糖分の飴を持ってるから」。

プロデューサーより(白倉さん?)質問で、食べてみたいイマジンは?で(爆)、ジークの”鳥”が多い中、遊佐さんが「クマの手の平は大事な養分」とキンちゃんを挙げると、てらそまさんが「めちゃめちゃ甘いで」。鈴さんが龍は長生きそうだからとリュウタを挙げると、てらそまさんが「リュウタ食べてみる?答えは聞いてない」と披露w。

絶対にツいて欲しくないイマジンは?で、てらそまさんが「モモの字は煩いっ」とモモを挙げると、関さんが「なんか関さん寂しいな」。てらそまさんが「関さんじゃないよ」「ありがとう」「同い年じゃない」とフォローして沸かす。遊佐さんはリュウタを挙げ「デンカメンソードを描く時、僕のをはみ出した」とちっちゃな理由w。関さんもリュウタを挙げ、とても厄介でアナーキーだと饒舌するも「でもこの人の魅力かも」と一応フォロー。

一緒にお風呂に入るなら?で、「全員オスでしょ!?」と先ず全員からツッコミw。秋山さんが「お風呂に入るとすぐ寝ちゃいそう」とキンを挙げると、てらそまさんが「そんなことないよ」とイヤラシそうな笑みでエロイ声w。忽ち周りから「あれは狸寝入り」「薄目開けてる」とブーイング。

★名場面再現
デンライナーのナオミ&イマジンで、秋山さんと声優陣が台本の台詞を喋る中、4人イマジンが途中から登場して会場を沸かせ、秋山さんとも無言の演技。

21話からお風呂上り。4イマジンが手ぬぐい持って現れて、関さん達の声に合せて絶妙に動くこと。
17話からリストラ話。「食えねえ」って台詞が出てくるわw。最後に4イマジンが手を繋いで頭を下げてお辞儀、会場から拍手。

終了後は、「たまたま通りかかったイマジン」としてフォロー。
今までイマジンの中の人と共演してたので、声優陣と初共演の秋山さんは「緊張した」「TVの人の声が聞こえてくるので」(笑)と感想。

秋山さんから「Vシネマの制作決定」と「もしかしたら劇場公開もあり得る」と発表。声優陣からは一斉に「皆さんの声援があればね」と煽り、最後には「千円じゃないですよ。声援」。会場からも拍手喝采。

最後の挨拶。関さんは「ちびっ子たちありがとう。君たちのおかげだ」と家族や仲間の繋がりが大切なんだと勇気が出た作品と伝える。2回目では秋山さんのネイルアートから、親指キン・お母さん指デネブ・お兄さん指モモ・お姉さん指ウラ・小指リュウタと楽しいメッセージも。最後に、皆さんと一緒に作り練られたと、「うおっ〜」と泣くフリを見せながら「一年間ありがとうございました」。
遊佐さんは「今朝のキバを見て駆けつけた人も、電王忘れられないウラタロス忘れられない」「最後に言っておく。みんな僕に釣られてみる?」。
てらそまさんは「皆さんのおかげで電王が突き抜けた」「ゴールドディスクも皆さんが頂いたと思って下さい」最後に真に迫る表情で「皆さんに感謝します。ありがとう」。
鈴さんは、「仮面ライダーになれましたよ」と特別な思いで電王に参加したことを伝え、「僕も含めてw、関わった人たちが素晴らしい」。
涙脆い秋山さんは毎回涙を堪えながら「ホントに幸せです」「ありがとうございました」「またいつか未来で。皆さんに会えることを願います」と締める。

たくさんの拍手の中、ステージ前に出てくる出演者たち。そこへ関さんがナマ声で「ちょっと待ったあ! まだまだオレたちはクライマックスだぜ!」。3回目は「最後の最後までクライマックスだぜ!」。
「Climax-Jump DEN-LINER form♪」の前奏が流れる中、イマジンカラーのジャケットが渡され、颯爽と袖を通す声優陣。関さんは赤いスタッフダウン。遊佐さんと鈴さんは青と紫のダウンベスト。てらそまさんには黄のダウンベストだが、1回目はベストを肩にかける。てらそまさんにもぜひ着て欲しいなと思ってたら、2回目以降は素早く上着を脱いで着てくれた!
同時に4イマジンも再登場、声優さん其々とタッグを組む。その間も、テンション高めにナマ歌を披露する声優4人。関さんの張りのある歌声、てらそまさんの大きな声量がビンビン伝わる(*^。^*)。

壇上中央では関さん&モモタロスが盛り上げ、壇上からおっとりと降りてくる遊佐さん&ウラタロス、鈴さん&リュウタロスは手を繋いだりと仲良しこよし、てらそまさん&キンタロスはどっしり構え大人の雰囲気。其々ペアの持ち味の中、秋山さんは登場したデネブと挨拶したり、ちょっぴり手持ち無沙汰風だが満面の笑み。
銀テープも舞う中、会場一丸となってサイリウムや手フリや手拍子の嵐で大盛り上がり。最後の「スゲージャン!」で、手を振り上げて思いっきりジャンプする声優陣。関さんのジャンプ、スゲー高くてビックリv。この為のスニーカーかw。
やがて緞帳が下がっていき、いつまでも手を振る出演者の姿を見ながら、ついに終演となった。


おまけは、ライダーとの握手会。
緞帳が開くと、電王クライマックスフォームとゼロノス・ベガフォームが毎回ポーズを変えて絡みながら登場。そのまま客席に降り、観客も会場ブロックごとに握手の列に並んで移動。今日はベガ→クライマックス→ベガの順で握手。みんなフワッと軽い感覚。ベガの時は”ご利益”とばかりに胸の顔を撫でるw。パンフひとつで6個のオロナミンCを手に入れたし、元は取れた気分w。飲まない友人からは更に2個も頂戴する。

出演者が着てたというのに釣られて、ダウンを思わず買いそうになる^^;。試着してみて私には「赤」や「黄」はあまり似合わず、「紫」が一番シックリ。でも内側にリュウタのシルエットがあったので止めた。3月の北海道ツアーには、赤のダウンを着てくる人もいそう?w
会場出口で友人と待ち合わせて帰路へ。外はそれ程寒くなく、電車内で電王話は尽きず。

朝から晩までどっぷりと『電王』に浸かった一日。友人知人が一緒だったのも嬉しく、おかげさまで心底めいっぱい楽しめた。皆さんありがとうです。
それにしても丁度一年前は同じ場所で『カブト』ファイナルステージ&トークショーがあって、『電王』第1話を観てから駆けつけたのだった。その時、来年のステージも関さんの声を目当てに参加することになるかもと思っていたが、せいぜいライダーステージしか念頭になかった。まさか声優陣がズラリとトークで出演することになろうとは想像だにしなかった^^;。それだけに今日のイベントはいっそう感慨深い。電王に関わった全ての皆さんに、ありがとうございますと伝えたい。


『こちらルビー』で、モモ&ウラ(&ゾナー)の写真あれこれ。イマジンも怪人も似たようなモンだしねw。スペシャルCDは2種とも既に申し込み済み。

『篤姫』では、今回から西郷吉之助(のちの隆盛)が登場。もしやイベントの関さんの話は、コレの前フリだったのか!?(笑)ちなみに大久保正助(のちの利通)も登場。
『仮面ライダー電王ファイナルステージ&番組キャストトークショー』(中野サンプラザ)1回目のみ参加してきた。
今日は俳優出演日。会場前の広場には”チケット譲って下さい”の人たちの姿。
開場1時間以上前に着いたので、建物中の列に待機できて寒風を凌ぐ。コスプレしてる子供たちの愛らしい姿も。
ロビー物販はぐちゃぐちゃで凄い混雑だが、おかげで大阪で買えなかったグッズもしっかりゲット。ノリで限定商品のパーカやTシャツまで買いw。

1階前方席で見易く、通路側なので移動し易い。
予定時間通りにスタート。MCのお姉さんの元気な声に合せて掛け声練習w。


第1部『仮面ライダー電王ファイナルステージ』。約40分位。

流れる音声や効果音は大阪公演のと同じだが、支配人も違い、イマジンや仮面ライダーの中の人も違うようで、演技的にも演出的にも大阪と違って面白い。全部で20体位は出るのだし、中の人は其々現地調達ということかw。

モモタロス、後ろに籠を持ってないし^^;。大阪ではあれだけで笑いが起きてたのに。リュウタロスが用意したイラスト立て札もないや。
リュウタは大阪のリュウタよりノリノリw。ダンスや動きも活発で、モモをイジるのも半端じゃなく、最後にモモを連れていくのもリュウタじゃん。
キンタロスは大阪よりは、ドスコイ的重量感。ウラタロスは大阪よりお上品ぽい。
ライダーの戦いも、敵イマジンが2体ずつになってる〜。敵ボスとの戦いでは、大阪ではソードがボロボロにやられていたように見えたが、今回は奮闘しててそうでもなさそう^^;。最後の共闘の必殺技も見事に効いてたし。演出的には大阪よりメリハリがあり分り易そう。
でも暗転が不完全で、舞台装置の組み立て作業や、ライダー交替が丸分りで、やや興醒めな部分も^^;。すっぱり暗闇にして場面展開した大阪のほうが感嘆も多い。
中盤に出てくるアノ歌で、子供たちが一緒に歌い手フリしてて和やかな気持ちにも。
「イージャン!イージャン!スゲージャン!」では、初回なのでさすがに大阪ほどのノリもなく、会場大合唱まで至らず。これは回を重ねるごとに賑やかにはなりそう。10分休憩。


第2部『仮面ライダー電王 番組キャストトークショー』。約30分。
出演者は、佐藤健(野上良太郎/電王役)中村優一(桜井侑斗/ゼロノス役)松元環季(コハナ役)松本若菜(野上愛理役)上野亮(三浦イッセー役)、急遽加わった石黒英雄(カイ役)の6人。うち三人とは1週間ぶり。ステージに、松本・環季・中村・佐藤・上野・石黒の順で並び、トーク中腰掛ける椅子は環季ちゃんだけ特注。

中村くんは「イージャン!イージャン!スゲージャン!」とテンション高め。環季ちゃんの衣装は自前で可愛いピンクのタイツ。佐藤くんが「いつもとってもお洒落」と目を細め「可愛い過ぎるっ」を連発、もしやロリコンかい?w 一年間着物を着ていた上野くんは洋服で違和感もw。石黒くんは赤い帽子を被り、目がエキゾチックで落ち着いた風。

最終回から1週間経ったことで。佐藤くんは「優一くんと寂しいね」ばかり。中村くんは「デネブ!と叫びたい」。松本さんは「最初から泣きました。ゲキレンジャーの時からw」。
石黒くんは「すっごい綺麗な終り方」「桜井侑斗のシーンが好きだった」と意外な発言。中村くんによると「僕にすぐケンカ売ってくる」そうでw、「うぉいっ!野上!」と侑斗のマネをする石黒くんのお茶目さも。
上野くんは「アイツ誰?と言われるのではと不安だった」「のほほんとした雰囲気を出せるのはないかと」。

三浦&尾崎の常連客2人について。「好きなようにやってくれと監督から言われ、大変だったと思う」と松本さん。セットも壊したこともあったとか。佐藤くんが「三浦が壁を突き抜けたーっと監督が言って、お家が壊れた」。上野さんは「大げさにやったので地味に痛かった」「侑斗と初めて会う場面でも、下に転がった時は血が出ていた」と熱演ぶりを語る。

後半戦から参加の2人について。環季ちゃんは「大人ハナの表情を出しなさいと最初の頃は言われたが、最後はニコニコして何も言われなかった」「ちょっとは成長できたかなぁと」かわゆいv。
石黒くんは「すっごいやり難かった」「現場が愛に溢れてたので、悪役としては最初はやり辛かった」「タケルとはあまり話さなかったが、だんだん慣れて話すようにも…」。佐藤くんも「現場にイイ刺激ができた」と言うと、「俺は憎まれたいんですよ」とあくまでクールに答える石黒くん。

★名場面再現
34話のピアノマン捜査のシーン。佐藤くんが眼鏡をかけてU良太郎ぶり。本来の遊佐さんの声ソックリに台詞を言う。環季コハナがU良太郎の服をガシっと掴んで表情を荒くして熱演。終了後、「(皆の前で演じるのは)とっても恥ずかしかった」と環季ちゃん。ちなみに佐藤くんがかけた眼鏡は石黒くんの私物。

46話の分岐点の鍵は野上愛理だと突き止めるカイ、立ち向かう良太郎と侑斗。石黒くんは何と台本無しだが、途中つっかえて中村くんがフォローする場面も。石黒くんの「くっはっはっは」の高笑いサイコー。中村くんが「囮なんだ」と駆け寄り、佐藤くんが「姉さーん!」とオーバーな演技で突っ伏す(笑)。後ろで笑う松本さんたち。

★イマジンQ&Aコーナー
6キャラが描かれた団扇が配られ、質問の答えの団扇を挙げる。石黒くんにだけは「レオイマジン」の札も用意w。

自分についてほしいイマジンは? 環季ちゃんがリュウタをあげて「可愛いからです」と言うと、佐藤くんが「君のほうがカワイイ!」(笑)
ペットにしたいイマジンは? 環季ちゃんがデネブをあげて「人懐っこそうだから…」と答えに詰ると、松本さんがすかさず「お父さん助けてあげてよ」。隣の中村くんが立ち上がって「オレだ!」「おれ、お父さんなんだ」とビックリ&照れ笑いの表情w。

ここで佐藤くんから重大発表。「Vシネマの制作が決定しました」「仮面ライダーシリーズでは初めて」「電王の続編がビデオになります」「声援も多ければ、電王が映画になるかもしれない」。
続編のビデオは前から色々言われてきたことだが、映画のほうはどうだろう? どちらにしろ今年も電王で更にお金が消えていくのは明らか^^;。

最後の挨拶。石黒くんは「経験したことは計り知れない」「もっと成長していきたい」。上野くんは「また会いましょう」。松本さんも「よりいっそう頑張っていこうと思います」。環季ちゃんは会場の声援に照れながら「またイベントの機会があったら会いましょう」。
中村くんには「ゆうとー!」の声援多し。ちょっぴり涙ぐみながら「皆さんのおかげです」と御礼し、「最後に言っておく。一年間、本当にありがとう!」。
佐藤くんにも「タケルく〜ん!」の声援。「この一年成長した」「この出会いが宝物」と言い「皆さんとまたお会いできるかもしれない」。皆さん、続編に向けての意欲を言葉に込めた。

たくさんの拍手の中、手を振る出演者たち。そこへ「オレも混ぜてくれ!」とモモの声。モモたちイマジンもステージに出てきて、みんなでマイクを持って「Climax-Jump DEN-LINER form♪」を歌う。出演者とイマジンらが入り乱れ、ステージを駆け巡る。中村くんがこっちのほうまで来て笑顔満面ですっごいテンション。マイクを持つ石黒くんからやっと笑み。最後の「スゲージャン!」で、佐藤くんも中村くんもジャンプ! 銀テープが舞う。勿体つけてるのか大阪より量が少なく、こっちにやっと1本飛んでくる程度。
緞帳が下がる中、最後まで中村くんたちが手を振り、リュウタが顔を見せていた。
イベントDVDの模様は4月21日発売予定。ロビーでも予約受付中。


おまけは、ライダーとの握手会。パンフかカレンダー(2種)を買った人は参加自由だが、1回目とあって人数は多くない。大阪ではクライマックスフォームとゼロノス・ベガフォームどちらとも握手ができたが、今回はどちらかを選んで其々の列に並ぶ。

緞帳が開くと、クライマックスフォームとゼロノス・ベガフォームがポーズをとって登場。そのまま客席に降りる。会場ブロックごとに握手の列に並んで移動。友人はベガを選び列が別れる^^;。
クライマックスフォームとふわっと握手し、お姉さんからオロナミンCを貰う。子供にはクライマックスから直接手渡し。
会場出口で友人と待ち合わせて帰路へ。会場外では既に2回目観客の長い列。大阪の冷たい雨と全然違う、外は晴天の暖かさでびっくり。


明日はお待ちかねの声優出演日。3回観劇予定で知人とも会えるし、楽しみも増えそうだ。グッズも一通り買ったし、それ程早く着かなくて済みそうか。
明日は東京で『ガンダムOO』イベント。電王イベント発表前に申し込んでたのが1通当選したが、結局これはゴミになってしまった^^;。日にちが重ならなければガンダムも行きたかったな。
明日は佐藤健は某書店で写真集のイベント。タケルファンはこっち行きかな。
中村優一が出演のDボの6月の舞台は、FC会員の知人のおかげで観劇できそう。大河内@遠藤くんとも共演なので楽しみ。
ネオロマンス・ステージ『遙かなる時空の中で 舞一夜』初日を観てきた。
サイン入りパンフの釣りもあるだろうが、開場前から女性客がズラリと劇場の周りを並ぶ並ぶ。パンフやグッズはアニメイト池袋店でも販売中だが、劇場ではキャスト写真も売れてる模様。
花壇もいっぱいで、遙かでは高橋直純くんからも。
端っこの座席かと思いきや通路側で全体を見渡せる。すぐ後ろの列は関係者席らしい。
アナウンス告知は役者からで、「鷹通の指示に従い…」「天真でした」「詩紋でした」と愉快で、毎回変わりそう。

ゲーム、TVアニメ、劇場版を経て、ついに『遙か』の舞台化。
劇場版『舞一夜』と同じく、あかねの哀しい恋と八葉の活躍を描く。
劇場版と殆ど同じストーリーで、場面展開も多いが、脚本や演出の力でなるべくスピーディに進行、細部に至るまで丁寧な作りで、分り易い美しい世界観を醸す。
光と音と煙(蒸気)を駆使したエキサイティングかつ、アクションによる臨場感ある舞台で、笑いや切なさも盛り込まれ、飽きさせない。ただ、エピソードの幾つかをカットしたら、2時間弱で休憩無しの舞台も実現できたかと思う。
キャラクターの衣装の美しさや機能性も見どころだ。あかねのミニスカートが可愛く、つい目がいってしまうw。

役者陣も二次元のキャラクターがそのまま飛び出してきたように雰囲気たっぷり。声優の声ともそっくりで、聞いてるだけでも誰が喋ってるのか分るから嬉しい。
イノリと詩紋はアニメそのままw。頼久は殺陣も見どころ。バク宙などアクションは天真担当か。鷹通はアニメより男前でイケメンw。永泉はよく見るとフケ顔なのに遠目ではそっくり。安倍泰明役の八戸亮は低い声が石田さんとも重なり、調伏言葉で攻撃するサマがめちゃ格好良い(*^^*)。寿里演じる橘友雅だけが和彦さんの声となかなか一致しなかったが、後半に連れ雰囲気が出てきたので良し。
多季史役の木村啓介は、キムタクっぽいイケメンで良かったが、台詞回しは櫻井くんのほうが叙情的で上手く、つい比較して聞いてしまう^^;。
元宮あかね役のはねゆりは演技もしっかりしててキュートで好感。ただ、歌だけは声があまり出ずいまひとつ。

怨霊三人組がまるでドロンジョ・トリオみたいな存在感。特にオリキャラの惨魏は笑いを引き受けて熱演。
途中で客席通路を青龍組が歩き、観客とコミュニケーションで笑い。
天真の”ミ”と”ネ”も可笑しいが、これも毎回違いそうw。

舞殿であかねと季史がラブラブする場面で、二人の間に天真が丁度重なり、悔しそうに立ち尽くす姿が印象的。座席位置にもよるが、三角関係で天真の失恋を意図した演出だったようにも見える。こういう立体的構図はアニメでは味わえない、舞台ならではの醍醐味ともいえそうだ。
ラストは季史の無念さや哀しみと、あかねの純粋な思いが重なり、劇場版よりも切なくて涙ぐみそうになるのを堪えた。人物の想いをしっかり伝えられる良い舞台である。

終了後は、季史がしっとりとソロを歌い上げ、その後は八葉全員で「虹♪」を軽やかに歌う。イノリが中心なのが面白い。泰明が歌うのも超お久かなw。こういうリズムでは手拍子でノルのが一番だが、客席からなかなか沸かなかったのが残念。ステージに全員が揃ってから、やっと手拍子で賑やかになる。青龍と朱雀が客席通路に出て沸く。イノリはこっちまで来てくれて、お客さんとノリで握手w。可愛いっ。すぐに呼び戻され、観客の拍手の中、全員揃って手を振り楽しく終演となった。

チケット半券の『遙か祭』抽選結果は、休憩中に掲示。今回は2階席の人でカスリもしない。
会場を出る際に、『舞一夜』の上映フィルムを手渡し。全部違うのだろうが、私は”永泉”だったw。八葉占いでは永泉だから必然なのか。
2回目は千秋楽を観る予定。初日よりうんとパワーアップしてることに期待して。
★仮面ライダー電王 ライダーグッズコレクション2008・フィギュア王特別編集(ワールドフォトプレス)
毎年こんなの出てるのかと思ってたが、平成ライダー史上初のグッズ本らしい。

一年間に発売された電王グッズを完全網羅!こんなのも出てたんだーっと、あるわあるわで目移りしそうで、ついつい何でもかんでも欲しくなる^^;。もう手に入らないものも多く、目で補完するのみだが、それもまた楽しい。
鉄道関連イベントでは、夏に札幌で買った映画公開記念のプリカが貴重かな。限定品では、雑誌の付録や全サも注目。この本の誌上限定でクライマックス&アルタイルフォームのソフビセットも販売。
電王では仮面ライダーだけでなくイマジンもあり、デフォルメキャラまで加え、グッズの数もてんこ盛りの飽和状態。商業的にもさぞかし売れて儲かったんだなと思う。

佐藤健と中村優一の玩具対談あり。声優陣では関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき、鈴村健一のインタビューも1ページ(写真無し&イマジン付き)。関さんがご自分の甥の話、てらそまさんが姪っこの話をしてるのが面白い。

各雑誌のファイナル特集の他に、3月には『キャラクターブック02』や『メモリアル「また、会おうぜ!!」』も発売予定。まだまだ本も買わねばならんかの〜^^;。


年始からの一番くじでは、貯金箱があれこれ出たが^^;、とりあえず電王のバスタオルと変身ベルトマグカップをゲット。自分では申し込めず頼んでいた”関さんのサイン入り電王ビッグマスク”は当らなかった模様(~_~)。


大阪へ行ってた前後に、あれこれ到着。
『仮面ライダー電王』DVD6巻はボックス付き。これで今までのDVDをひとまずまとめる。

『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』コレクターズパック。ディスク3枚入りかー。
ボーナスディスク2の「スーツアクター徹底研究」が面白かった!
4体のイマジンを演じる4人のスーツアクターをフューチャー。スーツを着ないで演技する時も、其々が発する声が何となく声優さんの声に似てるw。高岩成二が各ライダーフォームの役作りを語るが、二重瞼の目がやっぱり東地さんに似てて男前v。イマジンスーツアクター座談会はたっぷり30分あり、おぐらとしひろが司会役なのもリュウタ@鈴さんを思わせて愉快w。「モモタロスは斬るより殴るほうがいい」と語る高岩さんに感激。高岩さんは今度は仮面ライダーキバを演じるんだっけ。一抹の寂しさがわいてきたり^^;。


Avexの電王ページで、ジークの「Double-Action Wing Form」を試聴。”最後のダブアク フォームチェンジ”ねぇ。電王音楽も続くよどこまでも♪ 3/26発売予定。これも買いそう。


三木眞一郎が主役と言えば、<81プロデュースオリジナルドラマCD>『まもりたい』の新着情報が続々更新。
残り二役の中に、はたして関俊彦や櫻井孝宏の名前が出るのかどうか^^;。イベントも開催予定ってのがすっごく大変そう。

 ̄ ̄ ̄
本日放送の木曜洋画劇場『アンダーワールド』。
声優ではジークとデネブが出るようだが、チョイ役で出るウェントワース・ミラーの声がはたして誰なのか気になるところ^^;。ウェントは髪もたっぷりダサ眼鏡の格好だというので、見逃さないようにしなきゃw。

万が一、ウェント声が東地さんなら、今日は『エア・シティ』第3話、ウィル・スミスの『最後の恋のはじめ方』、深夜の『リ・ジェネシス』と、東地さん尽くしの”テレ東”になりそうw。
朝起きたら雪が降ってる。どうせ積もらんと思ったが、全然止まないじゃん(~_~)。
映画『スウィーニー・トッド〜フリート街の悪魔の理髪師〜』を観てきた。
これはものを食べながら観ないほうがいい。R-15は妥当。

ティム・バートン監督×ジョニー・デップ主演の6作目。実在したといわれる伝説の理髪師をモデルに、150年以上もロングランされたミュージカルの映画化。
19世紀ロンドン。妻子を奪われ無実の罪で投獄され帰ってきた男が、スウィーニー・トッドと名を変え、パイ店主人ミセス・ラペットの協力を得て、復讐を始める話。
青黒いモノトーン調の背景に、鮮烈な血の赤が絵具のように流れる衝撃的な映像。ゴキブリ、刃物、血飛沫と苦手なものばかり登場し、スプラッタ&ホラー嫌いな私はビクビクしながらも画面に釘付け、2時間弱の世界に驚愕させられる。

怖さとグロさを軽減してくれるのは、全編を埋め尽くすミュージカル・ナンバー。歌は台詞をも凌駕する。狂気のように歌い続けるジョン・レノンの歌声は、力強く逞しく、切なくも哀しくて、語りのように惹き込まれる。ヘレナ・ボナム=カーターの歌も、伸びやかで可憐で美しい。
二人の息ぴったりなデュエットとキュートなダンスの前には、惨殺の凄まじさも霞んでしまいそう。ミートパイの品定めの歌は、韻とブラックジョークが効いた歌詞で、英語でも楽しめてしまう。ミセス・ラベットの夢を綴る歌は、映像の色彩と同様に明るくなり、イメージの中の仏頂面ジョニーがまた可愛いこと。
他のキャストも見事に歌いまくる。歌や旋律が魅力的なほど、なおさら映像の恐ろしさや悲愴感が際立つ。緊張と静寂、緩急の切替えも抜群。

罪を犯す度に色濃いメイクに変貌していくサマも面白い。籠の鳥に火あぶり魔女と、昔話ともリンクしているよう。
シェイクスピアを思わせる”因果応報”な悲劇だが、二人の血が混じり合い覆いつくすラストに少しは救いをみるか。娘も悪夢にさいなまれ孤独な人生となりそう。若い男も含め、男はどこまでも愚か者なのだ。
ショッキングな映像が内容を上回り、脳裏からなかなか抜けないのが困る。

こういう作品は実際にミュージカルの舞台で、できればジョニデの声でお馴染みの平田広明さんの主演で観たいもの。平田さんの日本語版の歌も聴いてみたい。そういや平田さん主演の『アルジャーノンに花束を』にも床屋の髭剃り場面があったが、ナイフをあてられるシーンにかなり緊迫を感じたっけ。
劇団俳優座公演『赤ひげ』を観てきた。
俳優座公演としては、去年観た小山力也の『罪と罰』以来。

山本周五郎の原作『赤ひげ診療譚』を、安川修一が脚本・演出。原作は未読、映画も未見だが、30年以上前のNHK時代劇ドラマ『赤ひげ』は観た覚えがあり、朧な記憶を手繰り寄せながらの観劇となる。

小石川養生所に勤めることになった若い見習い医師が、貧乏で無知な患者たちのひたむきに生きる姿にふれる中で、赤ひげ医長の医師としての姿に次第に感化され、成長していく話。
見習い医師・保本登は、長崎遊学中に婚約者に裏切られ、幕府のお目見医からの出世を狙ってたのに養生所送りとなり、挫折続きで希望を失いかけている。
立派な赤い色の口ひげをたくわえてることから”赤ひげ”と呼ばれる医長・新出去定は、貧しい患者からは金を取らず一手に引き受け、鉄壁の頑固さで患者の人生をも救おうとするも、裕福な者からは法外な治療費をふんだくる。
前半はこの二人に焦点があてられ、赤ひげ先生に反発する登が”お仕着せ”と呼ばれる医師用制服をなかなか着ようとしない。やがて自ら着用し、医師としての道を踏み出す姿を丁寧に描く。
後半は、貧しく無知であるが故に、法で罰することの出来ない理不尽な罪や事故や心中に巻き込まれる人々の生き様を描き、彼らに関わる医師たちの心情に寄り添う。

客席前2列をつぶして奥行きと横幅のあるステージを作り出し、屋内に4つの部屋枠を組んで、ライト構成で暗転のないスピーディな進行を実現。質の良い台詞劇と柔らかな時代感覚を味わえる。
60以上もの人物が登場、23人の役者が演じて、見事な人間群像劇となっている。重厚な作りだが、ユーモラスな部分もあり、ゆったりと安定した演技が見どころ。
井戸から水を汲み上げる音、骨が折れる音なども、日常の生活感と時代の情景を思わせて効果的だ。

新出去定役の中野誠也は、近寄り難い重みのある雰囲気から、頼れる凛々しい存在感へと変わっていく。
保本登役の内田夕夜は、男前で品のある坊ちゃん風。酒浸りで女を口説いたり、狂女に襲われたり(笑)、失神したりとバラエティある演技を見せるw。キリリとした物腰と真面目な表情は好感がもてる。
森半太夫役の河内浩は、誠意ある常識人として安心。
女性キャラの名が殆ど、お○○なのでたまに混乱しそう^^;。おえい役生原麻友美の天真爛漫さ、まさを役小澤木の実の綺麗な所作が印象に残る。

一家心中で虚しく命を散らす子供たちの横で、堕胎させられそうになった娘から生まれる新しい命。診療所の中はいつも患者でいっぱいで、医師の手も足りなくなる。
赤ひげ先生らは、公的医療費削減や通い治療禁止など様々な制約の中で、貧しい人々の人生を救い出したいと日々奔走する。赤ひげ先生が抱く”政治”への怒りは、人々の生きる”希望”とも繋がっている。
現代にも通じる普遍的問題も浮き彫りにしながら、”いかに生きるか”そして”いかに死ぬか”をあらためて考えさせる。

24歳という設定の保本登は、さながら『ER』のカーター先生のような存在。それとも、内田夕夜が吹替えている『ザ・ホスピタル』の正義感溢れる若き外科医スー・イーホアだろうか。
日曜朝の”電ゲキ”ターイム!も、ついに最終回。
次からしばらくは、”ゲキバ”になるのか!? ”キバゲキ”になるのか!?

『獣拳戦隊ゲキレンジャー』第46話。
シャーフーがジャンの村で拾った鱗に、ギャワギャワを感じるジャン。ゴリーのゲキワザ眠眠拳でジャンの記憶を引き出すことに。催眠療法とは、”のだめ”と丸っきり同じじゃん^^;。
村を襲ったのは金ピカのデカデカの怪物だった。やっと気づいたのかシャーフー(~_~)。怪物はロンで、子供ジャンと母を襲う。ダンに纏わる全てを消そうとするロン。機転を利かせた母によって川に流されるジャン。「あなたの前に必ず道が開けるわ」「母ちゃん!」。子供ジャンを演じたのは前にも出てきた子役の少年かな? 母はロンの手で。母のペンダントは誰があそこに置いたんだろ? あの日のことを全部思い出したジャン「ロン、あいつ絶対許さない!」。

メレに助けられたリオを、四幻将サンヨが襲うが、ヒソが二人を救い出す。シャーフーとリオが初めて会った場所に、何故か集うことになるゲキレンとリオ。突然の嵐と怪物。襲った怪物の正体はロンだ!と何故かゴウが説明役w。笑い出したヒソの正体は何とロン! リオの執着を探るため化けてた模様。
途方も無い時間をかけた恐るべき野望がロンから語られる。「あなたを破壊神にしてこの世を破壊するために」「永遠の時を生きているので退屈を紛らす為に」
全てはあの日から始まった。リオの家族も何もかも奪い、マクを操ってたのも、ダンを闇討ちにしたのも、全てロン。「人間とは面倒な生き物。余計な感情を芽生えさせる」人の人生を弄んだロンに「ふざけるなーっ!」と怒るジャン。絶望するリオ。

「ロンさまのお望みこそが全てよ」立ちはだかるヒソvs.ゲキレンジャー。スーパートリプルゲキとゲキ統一でヒソを攻撃。更に巨大化したヒソを、サイダインやゲキレンのゲキゲキ全ビーストオンで一気に倒す。ヒソ@潘恵子の悪役声も久々だが、バット・リーとの共演ならず^^;。

「ヤツは私が倒します」ロンの魔の手からリオを守る為、戦い続けるフェニックス・メレ。「私に命令できるのはリオ様だけ」「私に手を差し伸べてくれたのは紛れもなくリオ様よ」渾身の演技。健気で純粋なメレの愛の姿にジーン。
しぶとく粘り、傷つき倒れるメレ。ロンの攻撃から、メレの前に立ちはだかり防いだのは何とリオ!「リオさまぁ」二人の関係にやっと気づいたロン「あなたを繋ぎ止めたのはこの女、メレです」そう。それは己でも気づかなかったリオの愛情。
野望の為に、メレを浚って行くロン。女を浚うとは卑怯者の王道じゃんw。落ち込むリオの髪に枯れ葉がくっつく^^;。呆然とするゲキレンジャー。決戦は臨獣殿か。

ゲキビースト勢揃い。大ゴウゴウ獣。大友龍三郎、早口言葉。
EDは元に戻る。バエの登場もなくなり、メレがいなくなったらバエもこのまま消滅か!?^^;
次回。ゲキレンジャーが臨獣殿に乗り込む。ピカピカ!呉越同舟ではなく、今度こそジャンとリオが共闘か。
「仮面ライダー電王」この次フレーズもいよいよ最終回か。


『仮面ライダー電王』第49話(最終回)。
OP無しで、モモタロス・コール「仮面ライダー電王 最終回」。ジークの姿が見える映像は余計^^;。

デスイマジンvs.ゼロフォームの続き。デスイマジンは、時間を吹き飛ばそうとするカイの元へ。
「絶対に消させない」現代に戻った良太郎とモモタロスの決意。「俺達二人だけなんだからな」あれ!?リュウタロスは?「望みを言うよ」「僕と、最後まで一緒に戦ってくれる?」なんだ。やっぱそういう単純な望みにしたのか。「お前の望み、きいたぜ」見つめ合い信頼を確認する二人の男の姿がカッコイーv。「いくぜ、良太郎!」イマジン軍団と戦闘開始。

もうカードが無い侑斗とデネブが合流。病院の前のイマジンを全部倒したとは、デネブも意外と強かった!?w 更にイマジンと戦闘。侑斗って生身でも強いじゃん。
侑斗に、桜井からの最後のカードを渡すデネブ。まだ隠しダマあったのか。これで桜井の存在は全て消える。侑斗は桜井とは違う時間を生きていける。

カイを止めようとするライナーフォームに立ちはだかるデスイマジン。まさに時間が破壊される瞬間、カイに跳びつきそのまま高層ビルから落下するライナー。破壊され瓦礫の中から良太郎を助けたのはリュウタロス。怖くてなかなか出られなかった模様^^;。
「まだ終っていない」まだ破壊しようとするカイに良太郎は真相を明かす。「消えたハズの未来に特異点が残っていること」「生まれてくるハズの家族を忘れることで隠した。ハナさんのことを」予想通り! コハナも愛理を看取った後、この場に来て「繋がるのは私達の未来」。怒り心頭のカイとイマジン軍団。

「ちょっと待ったあ!」デンライナーが参上しモモタロス、ウラタロスとキンタロスの姿まで!リュウタロスも駆け寄り大はしゃぎ。ナオミが迎えにきてくれたらしい。ナオミ大活躍! モモたちが暴れ捲る中、コハナを助けたのは侑斗。コハナは父の若き姿だと、侑斗は未来の娘だと、其々意識してるのかな?
「変身」ガン→アックス→ロッド→ソードと、フォーム・チェンジリレー。デスイマジンとイイ勝負なアックス。ソードの「俺、参上!」やっぱ燃えっ「いくぜいくぜいくぜ!」。
「変身」ゼロノス・アルタイルフォーム&デネブから、久しぶりにベガフォームにチェンジ。「最後に言っておく。侑斗をよろしく」最後までお茶目なデネブw。
その間、コハナを助けたのは予想通りジーク「姫、久しぶり」「小さくなった姿もまた麗しい」相変わらず。「たまたまいたんで連れてきちゃいました!」とナオミ。そんな理由から!? オーナー居ぬ間に…って、バイトでもそんな権限あるのかい^^;。

デスイマジンに対してソードフォーム「おめえら!いくぜ!」「正真正面のクライマックス!必殺!」全員のビームが飛び交いソードに集結! まるで”元気玉”状態w。「俺の必殺技」「ファイナルバージョン!」デスイマジンを見事粉砕。ソードフォームで締めたのが最高! 「イマジンはみんな…消える」と言い残しカイも消滅。意外とあっけなかったかも^^;。
全てのイマジンが、モモたちまでもが消えてしまい、呆然とする良太郎。「さよならも言えなかった」モモたちの名は呼んだのに、ジークは?^^;

「やっべぇなぁ」良太郎を岩の陰から見るモモたち。消えてないじゃん(笑)。モモの持ってる「俺!参上」のボードがマヌケで可愛い。「なぜ私の名を呼ばぬのだ?」KYなジークに4人が一斉に「頭が高い!」これ、やりたかったんだろうなw。この騒ぎで良太郎が気づいて「何やってんの?」ムッとした泣き笑いの表情が可愛い。そして「みんなあー!」飛びつく良太郎をワッショイ!

消えたデネブの置手紙をゼロライナーで読んで、椎茸ご飯を泣きながら食べる侑斗。そこへデネブも帰還。「デネブ!」「椎茸入れんな!」泣きじゃくりデネブに抱きつく侑斗。「侑斗ただいま」「ただいまー!」あぁ、これがお母さんとお父さんなのか…。中村優一くんの本物な涙も相まって、こっちまで涙ぐんじゃう(;_;)。

まだチャーハン対決中だったオーナーだが、倒した旗が途中で留まる。「記憶こそが時間」「それこそが人を支える」「彼らが共に過ごした時間と記憶が、彼らを存在させるんです」。だからモモたちは消えなかったということ。
「守れたのね。私達の…未来」病院の愛理のそばで優しく笑む桜井。でも手を握りながら、桜井の姿は消えて行く。「分ってる。いつか…きっと」あなたに会えるハズだから…。

愛理はまだミルクディッパー。でも彼女の笑みは、もう全てを知ってて翳りの無いもの。尾崎とイッセーも最後にチラと登場できて良かった。
デンライナーでは、良太郎がパスをオーナーに返して別れを告げる。コハナはコハナのままなんだ。白鳥さんの出番は結局無しだったか(~_~)。みんな言葉少ないし、モモなんかそっぽ向いてるし。「ありがとう」良太郎のひと言が静かに感極まる。

自転車をこぐ良太郎に、ゼロライナーが別れを告げ、デンライナーからみんなの姿。最後の最後にモモタロスが窓に頭をぶつけながら「また会おうぜー!」。まったく、どこまで天邪鬼なんだかw。笑顔で手を振る良太郎。
「いつか、未来で」1話で自転車をこいでた良太郎は俯き加減だったけど、一年経った今、良太郎は前を向き空を仰いで自転車をこぐ。希望と未来を感じさせる、明るく爽やかなラスト。

もっと沢山の見せ所やシーンがあったろうと思うけど、時間の都合でかなりカットされちゃったようで残念。ハナをめぐるタイムパラドックスやカイの正体など、ツッコミ所や疑問点も多々あれど、小難しい理屈や設定よりも、誰もが楽しめて感動できるというのが重要なのだろう。
できることなら、「ハナが姪」の良太郎とハナの会話や、「侑斗が父」の侑斗とハナの会話も観たかった。でもコハナに代わってからは、その面白さが半減されたのも残念。

「時間」と「電車」のキーワードで、『カブト』枠の関俊彦さんのナレーション予告から惹かれ、一年間どっぷりと怒涛のようにハマった作品だった。沢山の感動シーンや、「記憶こそ時間」といった心に残る台詞や言葉の数々にも感じ入り、色々と考えさせられた。佐藤健、中村優一といった若手俳優の凄さと成長にも目を瞠り、スーツアクターさんの力量にも感服し、賑やかなレギュラー声優やゲスト声優の声と演技に満足し、全てがとことん楽しめた。スタッフ陣の密に至るこだわりと時間をかけた丁寧な作りにも感心させられた。音楽も心に染みて余韻を満たし、歌える主題歌や挿入歌も嬉しかった。
色々な意味で忘れられない特撮作品であった。この記憶が我々の中に存在する限り、『仮面ライダー電王』は永遠に不滅だろう。

次回からは『仮面ライダーキバ』スタート。
『電王』の俳優は『プリンセス・プリンセス』が浮かんだが、『キバ』では『ハッピィ・ボーイズ』や『テニミュ』や『イケメンパラダイス』が浮かぶw。第1話のゲストは、『ハリケンジャー』でもお馴染み、Studio Lifeの姜暢雄。
『仮面ライダー電王』最終回は、「俺、参上!」とソードフォームが現れガチャガチャやってた20分頃までTV鑑賞し家を出る。東京から新幹線で、一路大阪へ。線路は続くよどこまでも♪
始まりはいつも突然♪ 新大阪から、知らない大阪の電車を二度乗り換え福島へ。駅から会場へ歩く途中で、Kさんがお出迎え。ホッとしました。ありがとうです。ポツポツと雨も振り出す泣きそうな空模様。


『仮面ライダー電王ファイナルステージ&番組キャストトークショー』(グランキューブ大阪)2回目&3回目に参加してきた。

お初の会場はビルの5階にあり、入れ替え制と物販混雑とスタッフ不手際もあり、開場開演が遅延。1階の吹き抜けで待たされたりしたが、1回目のイベント内容も少し伺いながら、Kさんとお話して待つ。ステージ声優位置は会場右寄りなので、座席的に観易い。しかも2回目は前から4番目の通路側と好座席。
パンフやグッズは第1部と第2部の間にササっと買いに行く。グッズの中には既に完売物もあり^^;、これは東京イベントで補完予定。
2回目は15分遅れでスタート。MCのお姉さんの元気な声に合せて、「がんばれーっ」の掛け声練習なぞもw。


第1部『仮面ライダー電王ファイナルステージ』。約40分位。

パンフにもあったけど、声の出演がみんなTVと同じ本人の声で嬉しい!(^o^) 他に園部啓一や、デスイマジンの家中宏が別役で、鈴木千尋まで敵の声で出てる。
しかもモモタロスたちイマジンも登場!うおーっ!(^o^) イマジンが登場する度に、会場から歓声が沸き上がるw。イマジン人気をしかと確認。もちろん電王も登場w。さすがに中のスーツアクターは高岩さんたちではないだろうな^^;。でもちゃんとキャラごとの動きをされてて楽しい。
脚本は小林靖子氏で、何と最終回後のストーリー! あららん。最終回の最後はまだ観てないけど、そんなの関係ないっw。最終回観てなくてもちゃんと分るし、ツッコミ所もあれこれ^^;。
去年の『カブト』でもそうだったが、演出や効果も本格的。迫力とスピーディ感ある動きも格好良く、早代わりで感嘆。レーザー光線に炎炸裂に派手な花火と、目にも楽しませて見応えたっぷりの内容。
途中で「モモタロスーっ!」「ガンバレーっ!」と子供たちも掛け声で応援できるシーンも盛り込み、リュウタロスダンサーズまで登場し歌ありダンスありで賑やか、ファミリーにもしっかりサービス。

最後は、良太郎とモモタロス達の二度目の別れ。
「なんかお別れのやり直しだね」「こういうの何度もやるもんじゃない」最終回のように、ここでもさっぱりしていたのだが…。
「良太郎!聞こえるかっ!? 最初で最後だ!受け取れっ!」
何と「Climax-Jum DEN-LINER form♪」のプロモのような光景がステージで再現!(*^。^*) すっげぇ!カッコイー!リュウタはちゃんとキーボード。キンちゃんはスティックをポイと投げるしw。
「イージャン!イージャン!スゲージャン!♪」会場も一緒に大合唱だっ。すげぇ、大阪はノリが抜群にイイ。
4人イマジンがステージ前に来て、唄いながら合せて手フリで踊る。私も唄いながらマネして手フリ。もう気分は最高潮!ラストは手を挙げて「スゲージャン!」。銀テープがいっぱい会場を舞い、何本か貰って持ち帰り。
最後は4人其々から良太郎にメッセージ。リュウタなんか「良太郎、良太郎」ばかり。あぁ、これがもしやホントの最終回なのかもね〜とジンときちゃう(*^^*)。
ポーズ決めた4人だけど、そのまま緞帳が下がって、置いてけぼり。「俺たち、どーすんのさ!?」と慌てて騒ぎながら追いかけて行く。最後まで居残り愛想をまくモモをキンちゃんが引っ張る。わははは(^o^)。笑えるオチ。
私の最終回はこれでキマリ! 同じものを何度観てもたぶん飽きない、楽しいステージだった。10分休憩。


第2部『仮面ライダー電王 番組キャストトークショー』。約30分。
出演者は、佐藤健(野上良太郎/電王役)中村優一(桜井侑斗/ゼロノス役)秋山莉奈(ナオミ役)松本若菜(野上愛理役)関俊彦(モモタロスの声)遊佐浩二(ウラタロスの声)てらそままさき(キンタロスの声)鈴村健一(リュウタロスの声)の8人。
MCのお姉さんも作品に詳しい。俳優陣、声優陣とステージに登場し、松本・秋山・中村・佐藤・関・遊佐・てらそま・鈴村の並び。トーク中は腰掛けるが、発言の時は前に出て喋ったりも。
関さんは、こげ茶のインナーとパーカーで黒パンツ。2回目と3回目は眼鏡なし。てらそまさんは、黒インナーと黒ジャケットと黒パンツで統一。

関さん3回目は「クライマックスに盛り上がろうぜ!」
てらそまさんは「大阪出身のキンタロス」「難波の男イマジン・キンタロス」と関西強調。ご自分も関西凱旋で嬉しかったよう。
最終回観た人ー!と会場&出演者が手を挙げる中、関さんだけ左手を小さくぴらぴらw。目覚めてTVつけたら8時28分で観れなかったと、1回目で話してた模様。私だって20分観てきたのにーw。

★最終回を振り返っての話やクランクアップの話を全員でトーク。
最終回で私が観てなかったシーンについてはよく分らずだが^^;、想像だけでもジンとくる。

ホントに椎茸嫌いな中村くんが椎茸御飯食べてる時、デネブが帰ってきたので「椎茸入れんな」と言うだけだったのが、デネブのスーツアクター押川さんが「ただいま」って台詞を入れたいということで、入れた「ただいま」の1回目がお母さんに、2回目がお父さんが帰ってきたみたいに自然な感じで、中村くん大泣きだったという。

中村くんの涙脆さは「有名だよね」だが、秋山さんも最後辺りはいつもボロボロ、松本さんも見えないようにパチパチ。健くんが弟のような眼差しに見えたという。

関さんのモモタロスは、3人で一つのものを作った。小林氏によると基本的におバカ。一直線で人に愛される。「自分でも作っていけたなと思ってます」。
てらそまさんのキンタロスも、3人で作った。「キンタロスはタケルくんがやり難かったと思う」「そうですね」。「一緒にやりながら、タケルちゃんの顔つきが変わってきた」。佐藤くんも「声優さんに助けられた」「特にキンタロスはオンエア見て分った。てらそまさんの声を聞いて、どうたらこうたら(笑)」

最後のアフレコについて語る関さん。「また会おうぜ!」いつもなら一発OKだが、もう1回録り直した。その後の台詞を其々が考えて導き出しやったので、自分達もブースの向こうも感慨深いようだったという。
デンライナー収録も終わり、取材が終ってから取り壊したのも感慨深い。その隣のミルクディッパーに行ったら「ウラタロスの抜け殻があって…」と続けるが、一斉に周りからクレームの嵐!「中の人なんかいない!」そう、子供の夢を壊しかけた関さん(笑)慌てて「中バンバンでした」「ウラタロスの体温が」と誤魔化し低頭平伏気味の関さんだったが^^;、その後もそのネタでイジられるw。佐藤くんなんか後ろ向いて大笑いだし。

最後の収録後に、実は戦うシーンだけの録りがあって、それだけ自分一人が別録りだったと鈴さん。それもたった二言のみで3分で終ったと寂しそうに語る。「ぐっとくるね」とてらそまさん。

★イマジンQ&Aコーナー
6キャラが描かれた団扇が配られ、質問の答えの団扇を挙げる。

結婚するなら?で、松本さんがキンタロスを選ぶ。「ステキな男性ですから」と松本さんが言うと、てらそまさんが嬉しそうに立ち上がり前に出て、そのまま右のほうに寄ろうとする「マジで照れてしまいました」「愛理さんに引き寄せられるように」。デネブを選んだ秋山さんが最初キンちゃんか迷ったと言うと、「まあまあ君たち」「大人げないなw」とてらそまさんが上機嫌で「これぐらいでいいかな、愛理」(笑)。関さんが「時空の彼方に帰ってしまえ!」と憎まれ口w。それはてらさんに?キンちゃんに?

鈴さんが”お金”目当てでジーク贔屓w。リュウタを選ぶてらそまさんが「スズムラが可愛いから」で会場からキャー!だったり。遊佐さんがエロイ声で「コーヒー、いかがですか?」で沸かせたり、関さんから「腹黒い」と言われたりw(某イベントでも言われてたよなぁw)。
デネブ大好きの中村くんがデネブ押し捲りの中、デネブは足し算できないと言われ「あ…」。佐藤くんは「金払いイイから」「9330円でお買い物上手」とモモをプッシュw。でも佐藤くんは「俺、ウラちゃん好きなのかなぁ?」とウラばかり。

★名場面シーン再現
声優さんが真ん中で見守る中で、俳優さんが演技するというのもなかなかw。

5話の「僕に釣られてみる?」では、関さんと遊佐くんの掛け合い台詞に合せて、佐藤くんがU良太郎になったりM良太郎になったりコロコロ変化。M良太郎大好き!なので、こういうシーンをナマで観れて最高(*^。^*)。佐藤くん本人の声は、中村くんがノリノリで演じるオチ「良太郎デース」。でもヘンな汗と鼻水をかいてた模様w。

★一列に並び立ち、最後の挨拶。
皆さんのおかげですと御礼を述べる関さん。てらそまさんはLINER formがゴールドディスクになったと嬉しいニュース。特撮は電王で変わったと鈴さん。
秋山さんは寂しいと泣き顔で語る。「めっちゃ好きやねーん」と拳を突き出した松本さんも隣で聞きながら涙が出そう。「やっぱ寂しいですね」と中村くんは必死で堪えて「最後に言っておく。一年間ありがとう」。佐藤くんは「繋がり」から話が纏まらなく、濡れた目頭を何とか堪えて「みなさんのおかげです」と締める。若い人たちのコメントを見守り、佐藤くんの時は優しく笑みを浮かべる関さんたち。

緞帳が下がる中、盛大な拍手に手を振る出演者たち。ところが、「ちょっと待ったあ!」。最後までクライマックス! 出演者も会場も一丸となって「Climax-Jump DEN-LINER form♪」。
関さんは右足をアンプにかけて、モモポーズで唄い出してカッコイー! こんな風に歌う関さんを今まで観たことないもんv。俳優も声優も唄いながら左右を交互に行き来する。いつの間にか、てらそまさんと中村くんが肩組んで唄ってるしw(仲イイんだ)。
最初から最後までクライマックス、大盛り上がりでノリノリ、存分に楽しめたイベントだった(^o^)。

東京のイベントも楽しみだが、俳優と声優が別々なので、今日のように、互いのやり取りや名シーン再現、肩組んで唄うシーンなんて絶対に観れないだろう。だからこそ、今日ムリしても参加してきてホントに良かったと思う。


おまけは、電王との握手会。パンフかカレンダー(2種)を買った人なら参加自由。ただし番組キャストの出演はなし。
緞帳が開くと、クライマックスフォームとゼロノス・ベガフォームがポーズをとって登場。そのまま客席に降りて待つ。会場ブロックごとに握手の列に並んでそこまで移動。先ずベガとふわっと握手。クライマックスフォームからはオロナミンCを受け取りつつ握手。
テレビ朝日の撮影&握手会では、ソードフォームやアルタイルフォームとは握手したが、クライマックスやベガとはしてなかったので嬉しい。
しかも握手会に参加するともれなくオロナミンCを貰える。2本とも家に持ち帰り。


そぼ降る雨の中、会場を出て、Kさんと一緒に夜道を歩いて駅へ。ありがとうございました。
イベントの興奮と余韻をかみ締めながら、新幹線で一路東京へ。あっという間で、日帰りもクセになりそう^^;。
最寄り駅に着くと、雨など降っておらず、夜道を自宅へ。あの大阪の雨はなんだったんだーっ!?^^;

家に到着すると、急いでPCを開けて東映Pクラブに繋ぎ、劇場版電王ポスターを無事ゲット。その後、オロナミンCを飲みながら、録画してた『電王』最終回をじっくり味わう。
かなり端折ってて放送枠の時間が足りないのが残念。でも泣いて笑って、終わり良ければ全て良しの大団円。EDロールに、ジークの歌?いつ流れたんだ!?^^;「Climax Jump Wing form」って何じゃ?^^;
長くて楽しかったクライマックス・ジャンプな一日。あの時間、この一瞬を忘れない。
『仮面ライダー電王』関連の本をあれこれ。

★仮面ライダー電王フォトブック IMAJIN(ジャイブ)
帯には「僕たちの本、読んでくれるよね?…答えは聞いてない!! 」「CAUTION!! イマジンしか載っていません」

13日に家に届いてたので、発売日が早まったのかな?
イマジン撮り下ろしグラビアから、良太郎憑依写真、声優のインタビュー&写真までカラー。スーツアクター座談会から脚本家・小林靖子氏のインタビュー、各イマジンの主な行動まで網羅。面白かったのは、予告後の15秒コーナーの台詞集だが、これだけで1本DVDをこしらえて売って欲しいかも。

関俊彦さんらの写真は夏仕様なので、インタビューだけは録り下ろしなんだろか。声優さんの顔を観るだけで、キャラとイメージカラーが浮かぶからスゴイな。
映像写真だけなら、12月に出た『DOUBLE ACTION x4+2』のほうが話数ごとに詳しくいっぱい載ってたが、インタビューはなかったので、バランス的には今回の本も貴重。

★仮面ライダー電王公式読本 DEN-O PERSPECTIVE(ミリオン)
帯には「電王、ここに極まれり。」「世を席巻する一大DEN-Oムーブメント。その実態を関係者証言で多角的に検証!!」

こっちは18日に家に到着。ひと回り小さい読み物雑誌となっている。
カラーの映像写真もあるが、各関係者のインタビューや座談会がてんこ盛りに掲載されて、読み応えたっぷり。字が小さいのもあり、とても一日で全部は読みきれない。

切通理作氏の序説「時の列車デンライナーに乗って」の文章が興味深い。人間の気持ちがそこにないと時間旅行に発てないという発想で、あくまで個人個人にとっての記憶が”過去”なのであるという。だから、関さんが『IMAGIN』で願ってた、デンライナーに乗って太平洋戦争や関ヶ原の戦いの時代へは、一応行けないことになる^^;。そしてこの先、我々は『仮面ライダー電王』と共に2007年の時代を思い出すことはあろうが、作品一つ一つのエピソードを詳しく思い出せることはなかろう。思い出がなくなってしまう不安。それは思い出す自分自身が消えてしまう不安だということ。だから私も、今、こうして日記をつけているのだと、あらためて書く意義を問いかけてくれた。

田崎竜太氏のロングインタビューもあったが、去年は『THE NEXT』で2度も田崎監督を拝める機会があった。結構大きくガッシリとした体格の田崎監督から時おり発せられるユーモア。「10代の若者とオジサンたちが一つのキャラクターを作る。それが上手くいったのが嬉しいです。オジサンの一人としては(笑)」の言葉に、オバサンの一人として、大きく和んだw。

第二章は≪電王、そしてゼロノスと5体のイマジンを演じた13人の男たち≫
俳優、声優、スーツアクターのカラーの写真と共に、其々に冠する言葉が光る。「願う。」「貫く。」「契る。」「配る。」「極る。」など。
モノクロで其々のインタビューも掲載だが、声優さん其々に書かれている文章がまた際立つ。
「暴れることが生き甲斐の無頼派ヒーロー、モモタロス。その唯一無二のキャラクターに、強く、熱く、優しく、お茶目に命を吹き込んだ関俊彦。そんな二人が『電王』と共に過ごした最初から最後までクライマックスな日々ー。」
「”気は優しくて力持ち”を地で行ったイマジン随一の人情派・キンタロス。その大きさと優しさを、的確な眼差しで捉えて演じたてらそままさき。今、終始マイペースであり続けた”漢”の旅路を振り返るー。」
もう、ほとんど五七五の演歌調! 胸に刻んで読むと、それだけで泣けてきそうな感動節(;_;)。実に達者な文章。いいインタビュー記事。関さんはここでも縦ストライプのシャツで、去年はこの衣装が超お気に入りだったんだな〜w。

「その持てるすべてを注入し、演じ切った電王&モモタロス。」の高岩成二さん。ある意味、『電王』は現時点での高岩成二の集大成であるという。この仕事を20年近くやってきたというが、高岩さんも今年でもしや40歳!?(しかも石田彰と一日違いの誕生日)。ますます今後のご活躍をお祈りしたい。
ところで雑誌や7月のイベントで拝んだ時も思ったのだが、高岩さんの”目”は、東地さんの目と似てるのだv。だからつい眼差しに惹き付けられてしまう。

最後に、≪考察:『電王』人気とその周辺≫ では、空前の盛り上がりを見せたイベントやDVD売り上げについても言及。強烈な印象を刻みつけた作品であると締める。

★HIPER HOBBY 2月号
『仮面ライダーキバ』メインかと思いきや、まだまだ『電王』人気にあやかる商法w。
特別同梱付録は「ビッグフィギュアキーホルダー〜俺、参上!Ver.〜」。確かにこれは初めて見たヤツ。
誌上限定通信販売は「イマジン未契約Ver.」新規造形のソフビ指人形6体のセット。1月下旬発売予定の食玩「仮面ライダーキッズ」指人形ミニサイズと比べると楽しそう。モモタタロスのは寝転びポーズだが、立ちポーズは3月号の同梱付録で登場だって。何とまぁコソクな売り方^^;。でも、こういう指人形ってウチの息子は大好物なのだw。

★仮面ライダー電王 COMPLETE CD-BOX
CDは置いといて^^;、おまけDVD「Climax Jump DEN-LINER form」のPV。
TVのOPでも少し映ったが、これがフルバージョンで、イマジン4人が唄い(実際は声優さんだが)踊り、演奏し、演じるという映像。其々のパートごとにイマジンが映るのもいいし、天使だか悪魔だかの羽根をバックのイマジンも面白い。てらそまさんの歌う声が思ったより耳に飛び込む。合間に、ダンサーズと共に踊るリュウタロスのラップ。ラストはリュウタがモモにちょっかい、キンちゃんがマイク倒しててんやわんや。それでもスタイリッシュに格好良く纏まってて、胸が熱くなっちゃう。

 ̄ ̄ ̄
明日は『仮面ライダー電王』もついに最終回。
そして私は、DVD化も決定した『仮面ライダー電王 ファイナルステージ』大阪公演に行って参る! 
お初の大阪ひとり旅で(オーバーだが^^;)、気が弱い私は不安でドッキドキ^^;。ちゃんと電車に乗れるかしら。間違ってデンライナーなんかに乗らないように(何言ってんだか^^;)。
帰りはもしかしたら雪が降るかもしれんお天気の悪さ。空から落ちてくる雪が、イマジンたちの流す白い羽に見えるかもしれない。
明日も、最初から最後までクライマックス!
モーニング『ジパング』航跡341。立ち読み悪しからず^^;。

今号も「みらい」サイドで、草加はいっさい描かれず。
「大和」突入部隊の選抜メンバーが、ついにというか、やっとというか^^;大々的に発表。角松二佐自ら指揮を執るため、自ら選んだ、これぞ”角松選抜部隊”。
こういう場合、選ばれたいと願うのが自衛官なのか。白兵戦に原爆処理という危険な任務に選ばれたくないと思う人も少しはいるハズ。

人員枠は8名。名前を呼ばれる瞬間は、さながらどこかのコンクール発表のよう^^;。
砲雷科からは米倉一尉。またか、また米倉か(~_~)。かいじ先生はお気に入りのようだが、正直、このスケベ眼鏡は好きじゃない^^;。彼に爆弾解体処理とか出来るんだろうか。また何かドジでもするのではと気が気でない。解体要員で他4名だが、名前が出てないのはフラグが立ってないせいか?
他には、おそらく今一番、尾栗の捜索を考えていそうな青梅一曹。そして大和艦内を道案内してくれそうな柳一曹。杉本一曹は何をやったかよく覚えてないが、先頭で覇気を上げてくれそう。

麻生先任曹長は、実戦経験がある自分が選ばれると思ってたのでガッカリ。でも麻生には、菊池を誤射したという汚点があるからなぁ。角松はそのことにはもちろん触れない。
角松がいなくなった後の艦の指揮は桐野一尉なのかい。他に誰かいないのか!?^^; めぼしい人材がないなぁ。経験不足の桐野の補佐を頼みたいと麻生に言う角松。
だけどこれは明らかに、(元)菊池派の桐野と、角松派の麻生との切磋琢磨的な艦の均衡を狙ってのことではないだろか^^;。艦長が永遠に不在になったとしても、「みらい」がやっていけるように見込んだ上での人材温存。

「本作戦に失敗は…ありえない」
ありえないようにする為に、目的を何としても遂げる為に、いざという時には「大和」にひとり残る強い覚悟を胸に抱いている角松。そのことに、今、言及してはならない。「お任せください」と頼もしく見送るのが麻生の務め。
大和乗員2千800名の解放を待ってから行動開始。移乗してから原爆の場所までの移動時間、解体処理までの時間、其々ほぼ何十分かかるだろうと予測してるのだろう。

ワシントンでは、「日本人クサカが原爆を保有」の情報が、ホワイトハウスを巻き込み、戦後世界を左右するかどうかの瀬戸際。
でもマクローリィ少佐にとってはあまり嬉しくない情報だと思うけど。
キャサリンの笑顔が、かいじ先生はお気に入りだねぇw。女の絵は一服の清涼剤のように貴重だね。
時速246 vol.02公演『燃え尽きる寸前の光』初日を観てきた。
”時速246”とは、「あさりど」の川本成が立ち上げたプロデュースユニットで、各界の男6人が集まった面白集団らしい。
去年6月の旗揚げ公演『ファニーバニー』は観てないが、今回、*pnish*の鷲尾昇が客演するので、観ることにした。『ファニーバニー』に出演した平沼紀久(時速246)と永山たかしと小林且弥は今回も出演。

ロビーは若い女性で賑わい「時速246」グッズも販売中。CD型パンフはペラいのでやめとく。サイン入りキャストカードが当るくじ引き缶バッチもやめとく。
座席は一番前だが端っこのほうで、目の前のアンプからの音がズシリときてとても煩い。

5人の若者が其々の場で遭遇する切羽詰った瞬間、その華麗で醜い鮮やかな生き様を描く。
脚本・演出は、映画監督でもある飯塚健(時速246)。
全編ほぼ、心象風景の語りと台詞劇で珍しいテイスト。軽妙な台詞のやり取りやユーモアに笑えるか否か、時おり出てくる奇妙なコスに笑えるか否かで、このお芝居への感じ方も変わりそう。

時系列が前後していると気づいたのは中盤から。左手スクリーンに時おり台詞のひとつひとつが流れるのはテレビ手法か。
大きなブロックの二階建ての舞台装置で、何度も芝居を見上げる形になり首が痛くなる。両端の芝居が多く、真ん中ブロックが生かされてないのが残念。私は何とか見えたが、一番右端の人は右手の芝居が見切れてしまい辛いかもしれない。
小物は殆ど使われず、役者のマイムが見どころか。だが銃で脅すシーンが目の前で繰り広げられ、玩具だと分ってても緊張感ある空気でビビってしまう^^;。
車椅子の女性が出てきて、踊るように車輪で動くサマが新鮮で華麗。

永山たかしは身長差が出るシーンだとすっごく可愛いな。即興歌のウラ声が気に入ったv。ナチュラルだが真剣な眼差しに好感。
鷲尾昇が、若手5人に直接関わらない役で、俯瞰的な落ち着いた役どころ。冒頭の店員役はわっしーお得意のユニークさ。あれこれのコスも笑えるが、黒いスーツ姿は年齢相応を感じさせてよく似合う。
平沼紀久はこれでもかというぐらいヲタクっぽくよく喋るし、小林且弥は常識的風でよく喋る。西野まりと浅野昭子は綺麗で分り易い声がイイ。
川本成のクールでとぼけた変人な役どころは新鮮。笑わせるけど、奥に潜む狂気も感じさせる深い演技。前に観た時は平光さんに似てるかもと思ったが、今回の雰囲気はどちらかというと赤星さんだなw。後半のお茶目なコスは一時の清涼剤のようで笑う。

わっしーとは2月のサンティーズ『31』で、永山くんとは3月の『BLEACH』での公演が楽しみ。

 ̄ ̄ ̄
相変わらずチラシ束に入ってる『遙か・舞一夜』。平日公演に行くと劇場版のフィルムを貰えるとか。

Axle(アクサル)第8回公演は、何と峰倉かずや原作の『WILD ADAPTER』。
ミュージカル『テニスの王子様』で活躍中の大河元気がゲスト主演。とすると、大河くんは時任役か?^^; 久保田にはどなたが?と考えたら、脚本執筆真っ最中の吉谷光太郎氏が真っ先に浮かんでしまったw。柄谷さんが主演なら、久保田役として黒髪眼鏡の柄さんを観たいものだv。または関さんがドラマCDで演じた鵠役だったりして?(関さん御用達役者かいw)
なんにせよ、大阪も東京もたったの2日間ずつの公演。キャパが広い劇場とはいえ、チケットも大変そうだし、1〜2回観れればいいほうか。
レイトショー公開中の映画『.hack//G.U.TRILOGY』大ヒット御礼舞台挨拶へ行ってきた。
初日舞台挨拶で既に観たものだが、今回は登壇メンバーが違う。初日は男性客が多かったが、今回は圧倒的に女性多しw。立ち見も含めて会場は超満員状態。
今回は東地さんファン仲間とご一緒で嬉しい。座席も前から4番目のほぼ真ん中で観易い。

女性MCの紹介で、沢山の拍手の中、会場左扉から櫻井孝宏(ハセヲ役)、東地宏樹(オーヴァン役)、名塚佳織(シノ役)が登場しステージへ。
東地さんは黒の皮パンに、白インナーと黒のジャージだが、首や肩から袖や腰周りに入ったラインがピンク! 東地さんにピンクって初めて見たかもw。いつもの薄い眼鏡だが、朝ヒゲを剃ったままって感じの顔でワイルドちっく。アクセサリーも何もしてないのも珍しい。家からフラっと来たような日常的な格好で、かえって新鮮かもしれないv。
櫻井くんは嘘眼鏡に黒ニット帽で、前髪もスッポリ収めてて可笑しい。名塚さんとは去年の舞台以来かな。紺色ゆったりワンピに白ルーズソックスで可愛い。
最初の挨拶で東地さんは「危険な夜の池袋」からスタートして会場も笑い。

収録を振り返って櫻井くんは、地獄の日々で叫ぶや叫ぶ、世界で一番叫んでたと強調w。
東地さんは、オーヴァンの渋さが増してたことについて「オーヴァンが?」とツッコミw。もちろん東地さんとMCが訂正(笑)。去年本厄、今年後厄と前フリして、ゲーム・アニメ・ゲームと続き結果は知ってるが、フルCGで愛着ある作品で充足感があったと語る。真っ直ぐ伸びた姿勢が綺麗で、幾分上向きな目動きで、両手でマイクを握りながら答える姿が可愛い。
名塚さんは、青春真っ盛りのハセヲと渋い感じのオーヴァンに挟まれ、シノは美味しいトコ取りだったと笑う。

渡米中の”ぴろし”こと松山洋氏の話題になると、途端に櫻井くんが饒舌w。渡米中と聞くと「イライラする」「欧米か」(笑)社長は話術が巧みで人を騙すし情熱垂れ流しの人でメチャクチャ言う。もっと叫んで下さい!って何度も言われた、と話す。
東地さんもさりげに「監督はお若いのに才能ある方で、商魂たくましいw」。名塚さんも「生き生きしてますね」。

3月発売予定のDVDにはパロディモードが付いてるらしく、櫻井さんが東地さんに「覚えてらっしゃいます?」「覚えてますよ、もちろん!」。東地さんは「パロディで台無し」と顔を緩ませて苦笑。収録前に飲みに行った時、スタッフと話したら、勝手にやってくれて構わないと言われたので、「飲んだ時の約束は守る」(笑)と「気持ち的にはパンツ一丁」で相当弾けてやったらしい。マイク前の東地さんは男前でした、と櫻井くんw。
こ、これはDVDを買わねばならんかのう〜^^;。

ファンへのメッセージは名塚さんから始まり、櫻井くんが隣の東地さんにマイクを渡そうとするも、すぐ気づかない東地さん。
名塚さんの立派な挨拶に、東地さんは「これがホントの舞台挨拶。○尻さんに聞かせてあげたいw」「ここで公開されるのは他人事じゃなく嬉しい。喜びを感じている」最後に「夜の池袋は危ないので気をつけて帰って下さい」東地さんここまで強調されるとは、昔、夜の池袋で何かあったんだろうねw。

映画ポスターを囲んで3人のスチール撮影。観客が見てる中、たくさんのカメラを前にされるのは初めてのことなのか、東地さんはあの渋い声で「スゴクこっぱずかしい!」かわい〜いv。前に両手を合せて幾分緊張されてる感の東地さんだが、こちらお願いしま〜す!のカメラマンの言葉に、「はい」「はい」と律儀に返事されてる姿が真面目。

終了後、また沢山の拍手の中を、左扉へと去っていく3人。櫻井くんには女性の声援もあり、私も思わず「東地さーん」と声をかけたくなったがやめた。去年は1回こっきりしか東地さんを拝めなかったので、今年もそうかもと、後姿や後頭部をいつまでも目で追った。

続いて映画上映。電車の都合とかですぐ帰られる方もおいでだったが、私は二度目を鑑賞。前回は前方端の席だったので映画も観難かったが、今回は正面なので観易い。二度目だと内容もよく分る。


オーヴァンの登場は前半にチョコ、中盤にチョコ、後半にドボドボと出る。
最初のほうの台詞「ようこそ!ハセヲ」。コレ聞くと、「ようこそ我が時代へ。ここからはあなたがゲストだ」を思い出すw。
オーヴァン×ハセヲかと思っていたが、ハセヲ×オーヴァンだったのかと思える内容であるw。

< 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 >

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索