日記的にはご無沙汰だった外画&外ドラ吹替え版。

アニメフェア中に前後編でやってた『タイタニック』石田彰&冬馬由美バージョン。5年位前にやってた時はビデオ録画してたので、今度は間違いなくDVD録画保存。

今回リアルタイムでも観れたが、5年前と今度で勝手が違うのは、何と息子が私以上に夢中になって観てたこと。もちろん石田さん声をちゃんと意識してだけど、ストーリー的にも惹かれる思春期のお年頃だったのね(^^)。
最初のローズはツンデレとか、何でこんなに甘甘な2人なんだとか、そりゃもう楽しそうに観てる。あげくに、ジャックとローズのラブシーンにやけに過剰反応しちゃって(実際は大した濡れ場でもないんだけどw)、可愛いんだなこれがw。で、これを観たおかげで、息子は英語の某面接の質問にも答えることができたし、観て良かった万々歳!


『大胆MAP2時間スペシャル』声優の顔出し編。
前回やった時も、その後の日曜洋画劇場『エイリアンvsプレデター』に森川智之が出てたけど、今回やった後の日曜洋画劇場『フライトプラン』にもモリモリが出演。しかも今回の役は…。
二度あることは三度ありそうだから、次回の大胆MAP声優編の後の洋画劇場はいったい何をやってくれるのか?


4/2(水)4/3(木) NHKBS2『フランケンシュタイン』前後編。
フランケンシュタイン博士と、彼が創り出した怪物の物語。
ヴィクター・フランケンシュタインの声を平田広明。醜さゆえに人々から蔑まれ、次々に人を殺していく怪物を生み出して後悔するヴィクター。ついに怪物を葬ろうとするも、彼が愛を求めていたと知り、”父”として受け止めようと激しく苦悩する。博士と怪物との壮絶な運命が描かれ、怪奇ものとしてだけに留まらない秀作。


4/1(火)からNHKBS2にて『名探偵モンク5』スタート。
8日の第2話は汚名を着せられたラッパーから捜査依頼されるモンクの話。
ラップといえば歌なので、ディッシャー警部補が何かと注目w。関俊彦が英語でラップを唄ってるぅ〜。ほんの少しだけど、発音もよく自然なので違和感なし。その後も、「車爆弾」の歌詞ラップを今度は日本語で唄ってるぅ〜。ほんの少しだけど、ノリノリだな〜関さん、じゃなくディッシャーくん。「お前ヘタすぎ」とか言われたけど^^;。事件がきっかけでディッシャーくんの歌心が再燃されたのか、「僕もバンドやってる」「僕のホームページ見て!」とURLまでPRして「じゃね、ピース!」。お前は刑事じゃなく歌手かよ!? へっぽこだけどキュート過ぎ〜(^o^)。
事件の真相はサマータイムが招いた悲劇。日本でも毎年繰り返されるネタだけど、こういう話を観ると余計にサマータイム反対!


木曜洋画劇場『ミニミニ大作戦』。
タイトルだけだとキュートな感じなんだが、実際は知略とスピードの金塊奪回作戦。
森川智之@チャーリーvs平田広明@スティーヴだよね。どちらもセクシーヴォイスだが、バリバリ卑怯で悪人役の平田さんは結構聞きどころ。


4/12(土)はWOWOWふきかえシアターで『DOA/デッド・オア・アライブ』放送。
レンタルしようと思って忘れてたが、放送してくれてラッキー。
関俊彦、東地宏樹とお目当て声優てんこ盛りの作品。

 ̄ ̄ ̄
10日(木)『水戸黄門』再放送。
てらそままさきこと、てらそま昌紀が清太郎役でゲスト出演。さすがに若い!てらそまさんの町人髷姿も初めて見たっ(^o^)。時代劇のてらそまさんは見ただけじゃすぐ気づかないかもだが、声を聴いてすぐ分ったw。
ハメを外した放蕩息子という役どころで、女にやたらモテモテで毎夜どんちゃん騒ぎ。何と踊りまで披露し、酔い潰れたりと散々。ところがどっこい、悪党どもと一緒に、その放蕩息子をお仕置きして改心させたご老公と助さん。最後は身を正してキリっとしたてらそまさんの笑顔v。

映画 モンゴル

2008年4月9日 映画
映画『モンゴル MONGOL』字幕版を観てきた。
本年度アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品。
ドイツ・ロシア・カザフスタン・モンゴルの4カ国合作、8カ国に渡る俊英が結集。日本の浅野忠信が主演して話題を呼んだ。

12世紀モンゴル。小さい頃に父と死別したテムジンの波乱万丈の壮絶な人生を通して、モンゴルの自然と戦いと人間を描く。
『蒼き狼』など映画や舞台を通して、後のチンギス・ハーンことテムジンの生涯は既に頭に入ってたので、一気に画面や物語に惹き込まれ夢中にさせた。2時間強だが飽きさせない。

多様で複雑な人間関係を省き、的を絞って掘り起こした人物展開なのも分り易い。
何より、テムジンだけではなく、彼を愛し支える妻ボルテや、朋友かつ宿敵であるジャムカなど”人間”をしっかり描きながら、彼らを生んだ”モンゴル”とはいったい何か?を、我々に明確に提示してくれるのが好ましい。

決して強きヒーローではなく、何も持たず困難で厳しい半生だったテムジン。子供の頃からいつも死が目前にあり、死から逃れ生き抜くためには戦うしかなかった。だが捕えられどんなに窮地に陥ろうと、先見の明を忘れず絶対に諦めず屈しない姿が凄い。誇りに満ちた目と凛々しい振る舞いで、浅野忠信が存在感を際立たせて熱演。
クーラン・チュラン演じるボルテは、少女のような素朴な風貌。真はテムジンと同じく屈強で柔軟で賢い。テムジンのためなら己の身を挺するのも厭わず、どこまでも信じて付いていく。彼女のような生き方は大変だが、正直憧れる。
ジャムカ役のスン・ホンレイは日本人好みかも。モヒカンで精悍で気風が良く、悪役として描かれてないところがいい。
テムジンやボルテの子供時代を演じた少年少女たちも達者な演技で可愛い。

嫁選びでは、目が細く脚が強い女がいい。小さい頃の許婚の約束を忠実に守ったテムジン。
女子供を殺してはいけない、ハーンは己で選べるがハーンを裏切ってはいけない。受けた恩は忘れず、仲間への分配は公平に。モンゴルの掟や規律も守り通したテムジン。
妻や子供に愛情を注ぎ、”家族”を何よりも大切にするテムジン。
そして常にモンゴルの神や自然を敬い、祈りを捧げていたテムジン。
血飛沫が舞い、殺伐としたシーンも多く、ともすれば部族間の殺戮と戦闘ばかりに目がいくが、テムジンの姿を通して、モンゴルという存在がじっくり伝わってくる。
モンゴル語は世界で一番綺麗な言葉だとあったが、アジアの血が呼ぶのか、画面から溢れるモンゴル語が私には心地良い。

自分で選んだと思っていた男に、「私が選んだのよ」と女がきっぱり言う場面が爽快。モンゴルでは、女も男と同じく自分の意思を持ち、自立して逞しく生き抜く。
戦って、守って、愛して、生き抜いたのは男女も同じ。だが、子を産んで育て、男が築いた大帝国を次に繋げたのは女に他ならない。画面から響いてくる音楽のような鈍い音が、たくさんの胎動音のようにも聞こえた。

 ̄ ̄ ̄
Studio Life次々回本公演は、萩尾望都原作の『マージナル』に決定。原作コミックがすぐ手元にある。またじっくり読み直してみよう。これホントは、お目当て声優でドラマCDとして聴きたかった作品。

『鋼鉄三国志』歌劇舞台。4公演。1公演中に歌劇舞台と声優トークショーがあり。舞台主演は陸遜伯言役の宮野真守で、鋼鉄キャラはアニメ声優陣の声。とすると、他は口パク演技!?
遅れ馳せながら、春の新番アニメひとこと雑感。先ず半分のみ。

4/2(水)『今日からマ王!』第1話
シリーズ第3弾。有利ママもちょこっと登場。サラレギーの登場はまだだが、今季は録画保存しとこう。

OVA『今日からマ王!R』全5巻も一応観た。うち2巻と5巻はCDお目当てにメイトで購入。石田彰@サラレギーの謎めいたブラックな魅力もいいが、常に陰日向で付き従う東地宏樹@ベリエスも好みだなv。5巻では、アーサマともちょい絡み、思いがけず東地さんvsてらそまさんも観れて美味しい。この続きはぜひTVアニメで。

5巻の特典CDは、櫻井孝宏&石田彰&井上和彦。櫻井くんと和彦さんは丁度イベント後のCD収録だったようでお疲れ様。櫻井くんは常に石田さんに気を使いつつ。石田さんは井上さんに気を使った言葉がどうも上手く伝わらず、井上さんに平伏低頭気味でなかなかシビア。あらためて、井上さんと石田さんは敏感な関係なのだと分ったり^^;。


4/4(金)『ドルアーガの塔〜the Aegis of URUK〜』第1話
OP映像からどこかの学園もの風で、意表をつかれてビックリ。3月にGyaO先行で観た第1話と全然違ーうっ!(゜o゜) RPGみたいに次々とみんなリタイアだし、石田さん@カリーまでっ!? てらそままさき@ケルブはどーした!? これは第1話に入る前のジルの妄想エピと夢オチかよっ!?^^;

どうやらTVアニメの表1話と並行して、GyaOで放送されたのは裏1話というらしい。表と裏、内容的に逆じゃないのっ!?^^; つまりこれからも、表と裏、一緒に観ないとダメだってことか? 観るほうも大変だが、作るスタッフや2度手間のキャストも大変じゃないのかっ!?
いったいどうなるんだ。とりあえず表と裏で郷田さん@メルトの登場を待つ。


4/5(土)『あまつき』第1話
原作ドラマCDと同キャストの異世界もの。福山潤、遊佐浩二、朴路美が各々のポジションで好演、先ずは掴みバッチリ。

4/5(土)『BLASSREITER』第1話
GONZO×ニトロプラス。どことなく外アニメタッチ。石塚運昇が主人公なのか!?^^; 松風雅也はこれからか。

4/5(土)『仮面のメイドガイ』第1話
外見はキモ濃ゆい変態キャラだが、小山力也のエロオヤジ声が実に楽しそうにやっててオモロイ。シリアスな中で、なえか弟@阪口大助の声で癒される。

4/6(日)『隠(なばり)の王』第1話
忍者もの、秘術ものか。ハイスピーディな動画が心地いい。壬晴@釘宮理恵の少年声がクール&スゥートで合っている。浪川大輔@帷も男前&ユニークで格好良いな。

4/6(日)『ネオアンジェリークAbyss』第1話
オーブハンターで先ずは高橋広樹@レインと大川透@ニクスがメイン。アンジェリークは髪型が可愛いな。”浄化”の設定は分り易く作画も綺麗。ややスローテンポで最初はキャラの顔見せ程度。

4/7(月)『ソウルイーター』第1話
動いて暴れてと破天荒なカットと動画。マカとソウルの声は新人なのかな? ”デスサイズ”っていうとデュオ(@ガンダムW)が浮かぶが、こっちのパパ・デスサイズの声は大川透でテンション高! 死神役の小山力也の声も新境地かw。話的には面倒臭そうでよく分らんがキャストに注目。
木曜深夜におまけを加えたバージョンをOA。大人向けか!?w

4/7(月)『ヴァンパイア騎士(ナイト)』第1話
ヴァンパイアと人間の共存話か。美形男子キャラがみんな似たような顔をしていて、色と声でかろうじて区別^^;。優姫の義父でもある黒主理事長が思ったより美形でキュートで、郷田ほづみのメリハリある硬軟演技が最高!(^o^) 当初よりも期待しちゃう。

4/7(月)『モノクローム・ファクター』第1話
主人公が謎の男と一緒に異世界で戦うというよくある話だが、計算づくのBL風味になってるw。諏訪部順一@白銀がとにかくエロく、アタフタする小野大輔@昶。昶って”あきら”と読むのか。

今季は雑誌原作ものが多いやね。それと美形ものや異世界ものやシリーズもの。キャストも相変わらず似たり寄ったり。パンチの効いた、現実世界ものも欲しいところ。
すっかり滞っていたが^^;、3月〜4月の最終回アニメひと言雑感。

3/19(水)『アイシールド21』第145話
やっと、やーーーっと、泥門と王城の試合に決着。長かったーっ(^_^;)。数年後の凛々しいセナの姿を見れてよかった。

3/20(木)『墓場鬼太郎』(ノイタミナ枠)第11話
「ヒヒヒヒヒ…」とほくそ笑み、恩をアダで返す、ブラックでちょいHな鬼太郎もなかなか魅力的。悪賢いねずみ男が大卒のインテリだったと分った。大ヒットしたしょこたんのED主題歌も聞く程にイイ曲。

3/22(土)『オーバンSTAR-RACERS』第26話
冗談じゃなく、まさかまさかのジョーダンがっ!?w 私も予想だにしてなかったよ。これはエバ(モリー)が戦いを通して家族を取り戻す話だった、と言われて納得。アニメ誌に殆ど採り上げられず残念。

3/22(土)『しおんの王』第22話
郷田ほづみ@羽仁名人のもの凄い勝手な思い込みに呆然としつつも、狂気の高笑いは圧巻。最後の最後に紫音から出た言葉っ。サスペンス調で劇的クライマックス。息詰まる将棋はサッパリ分らんかった^^;。

3/24(月)『キミキス pure rouge』第24話
何だかんだとカップルの行方が気になって見続けた。摩央姉ちゃんが自分の気持ちに気づかなければよかったのにね。光一の気持ちを察しつつ言われるまで待ち続ける結美、分っていても自分の気持ちを伝えてケジメをつける明日夏。彼女たちの強さや優しさは印象的。

3/25(火)『魔人探偵脳噛ネウロ』第25話
最終回までずっと続いた「さい」のサブタイトルが効果的。スプラッタのおどろおどろしいシーンは何とか我慢^^;。ブラジル編はちょっとついていけず。とにかくネウロと弥子の主従関係は不滅ってことで。

3/25(火)『ウエルベールの物語 第二幕』第13話
男たちがバタバタと死んでいき苦戦の割には、最終回であっけなく決着してガックリ。ボルジイ復活か。ティナとリタの絆は永遠に…で、よくここまで引っ張ったな^^;。

3/26(水)『遊戯王デュエルモンスターズGX』第180話
伝説のデュエリスト・武藤遊戯と遊戯十代のラストデュエル。ビジュアル的にもそうだが、KENN@十代の声が風間俊介@遊戯より落ち着いてるせいか、十代のほうが先輩に見えるw。
それにしても第四期まで続き、たくさんのキャラやキャストが出て楽しませてくれた。この続きは『ドルアーガの塔』にてっw。

3/26(水)『DRAGONAUT-THE RESONANCE-』第25話
ドラゴンと人間のバディものとしても面白かったかも。最後は予想通りジンとトアの愛が地球を救うか。郷田さん@ノザキ教授が最後まで格好良い活躍を見せてよかった。

3/27(木)『逮捕しちゃうぞフルスロットル』第23話
頼子と葵の外伝ものと油断してたら、お婆さん役で聞き覚えのある声がっw。最後に石田彰がゲストするとは意表をつかれたよ。にしても今季は、関俊彦、東地宏樹とゲスト万々歳だったな。

3/28(金)『灼眼のシャナII』第24話
ずっと見ていても、世界観や設定がよく分らないんだが^^;、教授の実験は成功せずというわけだ。教授もまだ残ってるようだし、IIIがある暁には、また飛田展男のテンション高い声も聞けるだろう。悠二とシャナの絆も深まったようだが、一美も切り札を使わずに済んで正解。

3/29(土)『デルトラクエスト』第65話
1年3ヶ月も続いたんだな。後半は、人間や物に化けるオルに翻弄された話が多かったが、即位式を迎えるまでを描いて大団円。ツンデレ・ジャスミンも可愛かった。リーフ役の坂巻亮祐の演技が飛躍的に成長して、見守るだけでも楽しかった。

3/29(土)『機動戦士ガンダムOO』第25話
壮絶な戦闘が続き、このままでは『イデオン』の二の舞か!?と思われたが…。フラグが出続けていた東地宏樹@ラッセも致命傷を負ったし、あれじゃダメだな(-.-)。でもこの戦いは平和の為というより、ソレスタルビーイングを敵対視する者たちとの戦いだし、虚しく報われそうにない。結局ラスボスは古谷徹だったのか。でもソレスタルビーイングの意思は継がれるという未来だったか。

3/29(土)『BUS GAMER』第3話
全3話だったのかい^^;。『最遊記』シリーズのアニメと比べると、作画が原作に忠実で綺麗だったのが羨ましい。

3/30(日)『獣神演武-HERO TALES-』第26話
狂ったように暴走する慶狼には、私まで裏切られた^^;。速水奨@将鶴が思ったより活躍しなくてガッカリ。正義は勝つもの、犠牲や殺戮のシーンも多く、後味的にはいまひとつ。

3/31(月)『バンブーブレード』第26話
劇場版がついに公開されたんだね! DVD特典で付けてくれないかな〜。そしてコジローが辞めて半年の間、室江高剣道部も色々あったわけだ^^;。石田彰@ダンくんが今や部長だとはね。そして稲田徹@石橋はちゃっかり妊娠までさせちゃってw。コジロー復帰でますます盛り上がる剣道部。珠姫の剣道の掛け声が凛々しくて好きだった。続編をいつかやって欲しい。

3/31(月)『GUNSLINGER GIRL-IL TEATRINO-』第13話
トリエラとピノッキオの壮絶な戦いが見どころ。最後はトリエラの執念が勝ったのか。フランカは頭をやられたようだし、ありゃダメだな(-.-)。でもルートで待ち伏せしてた公社側が次々突破されて情けない。それにしてもどのキャラも立っていてもっと観たかったが、敵側に重点を置いたため、中途半端で肩透かし。色々な意味で1stシーズンのほうが良かった。

4/3(木)『神霊狩/GHOST HOUND』第22話
宗教的雰囲気に満ち満ちた水天町という閉鎖的空間の中で、主人公たちは都救出作戦のみに留まった感^^;。太郎たちもこのまま無事に済むのだろうか。キャラの中では、保志総一朗@信が大人びてセクシーで格好良くて一押し、ファンはさぞ満足だろう。

次は既にスタートしている新作アニメへ。今季も数が多くて大変^^;。

 ̄ ̄ ̄
MOVIXのチケットをHさんが取って下さった。ありがとうですm(__)m。あそこの劇場での舞台挨拶は『Ζガンダム』以来。これで12日は、さいたま→新宿と移動。楽しみ!
仮面ライダー電王&キバ『電キバ祭り〜最初から最後までキバっていくぜ〜!!〜』2回目に行ってきた。

去年7月以来のC.C.Lemon。手持ち飲物はアニメフェアで貰ったC.C.Lemon。早めに到着し物販のため列に並ぶ。どうやら1回目開演が遅く押してる様子。
開場後のロビーは凄い混雑。限定うちわ、イマジンパーカー(春夏)と電キバミニタオルを買う。モモカードを揃える為、てれびくんも久しぶりに購入。
運良く取れた座席は会場真ん中やや左寄りでまぁまぁ。MCは電王イベでお馴染みのお姉さん。


電王コールの中、ステージ上に「俺、参上」で現れたソードフォームは敵イマジンに対し弱っ^^;。ウラタロス、リュウタロス、「泣けるで」アックスフォーム。再びソード。敵イマジンによって開けられた”時の門”に飲み込まれるソードフォーム。

スクリーンに『きだ版ライダー絵巻 激突!電キバVS信長』。
昨年太秦映画村で上演されてた『電王vs信長』にキバが登場するリニューアル版のオリジナルライブショーを上演。

忍者軍団に襲われるモモタロス。赤い目の鬼じゃなく、赤い面を被る鬼w。明智光秀に助っ人するモモ「こちとらクライマックス」。天下統一し覇者となる敵イマジンに憑かれた織田信長。髑髏人間に光秀を襲わせる。キバットが、ゲキレンのバエみたいで可愛い。キバたちもモモに加勢。
光秀vs信長。光秀の剣さばき達者。モモがクルっと一回転し登場。スクリーンに映る巨大化した敵イマジン。触手にキバがガブっ。光秀が主導で会場みんなで「モモタロス!」コールw。「おうっ!」とモモ変身しソードフォーム。光秀が「今度こそクライマックスだぜ」ソード「それは俺の台詞だw」。普通の身丈になった敵イマジンvsソード。キバもウェイクアップ! 「俺たちの必殺技!映画第2弾公開記念スペシャル!」爆音。
喜ぶ光秀にモモ「信長をやっちまったら、今度はお前がやられるってホントか?」。「たとえ絶命しようと、これで世の平和がっ守られるのなら本望だ」と言う光秀にソードが「えらい!」「俺、感動」(笑)。キバも一緒にデンライナーで元の世界へ戻る。
明智光秀がすごいイイ奴に描かれていて、私もちょっとニンマリ。


モモらイマジン5人で「Double Action Climax-Form♪」唄いダンシング。アニメフェアで見たバージョンと同じ。

ウラタロスと武田航平(紅音也役)でナンパ勝負してたところへ、「男の勝負といったらこの俺や」とてらそままさきが登場。白いジャケに黒インナーとパンツ。二人に「若人よ」と言い「俺はキンタロス・ナマ!」。遊佐浩二や鈴村健一が現れたところで、「うちら結婚して25年。もうすぐ銀婚式」と言うてらそまさん。もうそんな年月だったのねw。既婚者はダメとか遊佐さんらに言われたり。
棒でパタパタさせるキバットと共に杉田智和、「父さん」と瀬戸康史(紅渡役)も登場。
そこへモモタロスも登場するも、ひとり足りない。「関さん、早くはずして」と言われる中、モモが「俺は今日はこれでいくんだよ!」「言っとくが、中の人とか声の人とかいねぇ。後ろにチャックなんかねえっ!」と大阪イベのネタを引き摺る(笑)。そこへモモに憑いた関俊彦の声。「関俊彦です。今日はモモタロスの目を通して皆さんの顔を見て、モモタロスの耳を通して皆さんの声を聞きます」その間、モモは爽やか礼儀正しいマイムw。「またね〜」と言う関さんに「こら!関俊彦!」と追い出したモモが「俺、退場!」(笑)。
ステージ上で6人が挨拶。てらそまさんは「俺の強さにお前が泣いた」と懐紙を前列に投げ入れ、すまなそうに後から少し拾うw。


キバ1stトークショー。イマジンパーカー着た3人が登場。其々、役に決まった時の感想を述べる。杉田くんからは「ライダーのほうじゃなくベルトの声」「キバットの出生から演じ方が変わるかも」と真面目な話や中村悠一(優一にかけた)ネタも出たりw。瀬戸くんのグダグダに杉田くんがフォローしたり巻き戻ししたりw。


スタッフトークショー。金田治監督(劇場版)、柴崎貴行監督(アニメ版)、東映白倉伸一郎プロデューサーが登場。『モモキバ』はキモカワイイかと思いきやキモイだけとかw。イマジンあにめにも言及。
サプライズゲストで、「デネブー!」とパーカー着用の中村優一とデネブ役の押川善文が登場。「僕にも○○タロスが」と意味深な中村くん。「EDも楽しみに」と押川さん。


スズ&おぐらとしひろ(リュウタロス)でJAEトークバトル。高岩成二(モモタロス、電王、キバ)vs岡元二郎(キンタロス、ネガ電王、イクサ)の一本勝負。審判は永徳(ウラタロス)。
モモvsキンでイイところを喋るバトルだが、「カメ公よりも股下10センチ高い」と言う高岩さんに「先輩、それヒド〜イ」と永徳さんw。昼の部に描かれた絵がアップされ、岡元さんの男らしいキンに比べ、高岩さんのソードがハッピータン2枚みたいにヒドイ仕上がりで爆笑。高岩さんめげるw。キバvsイクサのトークバトルではナイターと太陽がポイント。最後に股を大きく開いて電王ポーズを取る高岩さんと、アックスのポーズの岡元さんがめちゃ格好イイ!


最後は、スズ司会で電キバ・クロストーク。アキハバラ電気祭りじゃないよw。
右にキバチーム3人、左に中村くんを加えた電王チーム3人で、てらそまさんが観易いv。クイズ正解は誰でしょうか?で、当てるチームから質問が飛ぶ。
第1問。今朝食べたものは何?の中村くんの質問ナイス。てらそまさんの質問は「東映の撮影所で好きなトイレは?」「もちろん大だよ」とはちゃめちゃで、「○○のトイレはウォッシュレットがある」と武田くんらと意気投合。最後に「犯人はお前だ!○○」って、某アニメのパクリか!?w
第2問。福岡のラーメンうまかっちゃんで盛り上がる電王チーム。中村くんだけ食べてない。素の答えをする中村くんナイス。

罰ゲームが愉快。遊佐@ウラの見本「欲しいならすがりつけ!」に負けたキバチームが挑戦。杉田くんが低音でやったら、後ろからすがりつくてらそまさんw。
武田くんのムチャブリに、勝った電王チームも罰ゲーム。武田@音也の見本は「お前ら俺のために争うな。全員同時に愛してやる」長いw。司会スズにも「お前もやれー」と会場コール。ついでにキバチームにもw。中村くんは侑斗っぽく可愛い。スズは「全員同時に愛してもいいよね。答えはきいてない」。遊佐さんは得意のエロ声。てらそまさんはセンターに進み、ジャケットを脱いで(遊佐さんが持つ)セクシー関西風に「全員同時に愛してやるで!」キャー!(*^。^*) 会場は役者其々の声に大興奮。


トークの合間に、ライブや上映コーナーもあり。

瀬戸くんのライブでは、杉田くん@キバットが盛り上げる。アニメフェアの時よりは声が出てるが、やっぱり歌唱力はイマイチ^^;。これであと2曲目3曲目が出るらしい。

『イマジンあにめ』は第8話の「お姉ちゃんからの手紙」上映。昼は「モモタロスのももたろう」など2話分上映。比較的マトモなものを流したらしいw。

『クライマックス刑事』メイキング上映。U良太郎に会場キャー!バズーカでコハナを泣かせる監督w。M渡が「クソメガネ」「スケベカメ」。とにかく可笑しい。

秘蔵映像『打ち上げビデオ』。門外不出の危ないネタ、くれぐれも口外なさらないで下さい。OP音楽は「世界の車窓から♪」。
モモタロス(高岩さん)が中心になりイマジンたちが、出演者やスタッフのところに行って「お前の望みを言えっ」(笑)。
アフレコルームにも行き、眼鏡かけた関さんやてらそまさんが大笑い。関さんはマイクを後始末。てらそまさんとキンタロスが並んでポーズ。芳忠さんとデネブがっ。三木さんとジークが一緒にいるのも珍しい〜。
佐藤健は「劇場版2ができたらいいな」。イマジンたちで佐藤くんを胴上げ。最後に白倉プロデューサーの願いとは?(爆)


全員ステージに出てお仕舞いの挨拶。押川さん、おぐらさん、岡元さん、永徳さんは「欲しいならすがりつけ」、高岩さんは「俺、参上」ポーズ。てらそまさんは「CDも買って下さい」遊佐さんの反省言葉には「全部キミのせいや」とてらそまさんw。スズは「キバと一緒のものを作れてよかった」武田くんは「お母さん向けのイベントだったかもw」最後に中村くんが「急な参加でしたが」「健くんも参加したかったと言ってました」と佐藤くんのことも告げた。
大きな拍手歓声の中で、イベントが無事終了。充実した中味で、たっぷり2時間30分、大いに楽しめた(^o^)。

次は12日の劇場版『仮面ライダー&キバ』初日舞台挨拶か。この1年と3ヶ月、電王に振り回されっぱなしだったので^^;、今度こそ本当のクライマックス・イベントにしたいものだ。
Blue Shuttle Produce Axle(アクサル)第8回公演『WILD ADAPTER』の前楽を観てきた。

昨日に続き2回目。結局買ったのは、パンフと生写真(4枚セット&11枚セット)とポスカのみ。前回までの公演時と比べると少ないかも。内容的にもモノクロ写真集を買う気になれず。周りは相変わらずクジ写真に夢中の様子。
今回は前方座席でとっても観易い。2回とも右側寄りだったが、柄谷さん的には美味しかったと気づく。楽なのにやっぱり空席も幾つか。

展開も分ってるし、役者の表情も分るので、昨日よりは肯定的に観れたと思う。
全体的にモノトーンのテイストだが、こういう淡白でクールな雰囲気もいいのかもしれない。役者の幻想的なマイムやダンスに加え、迫力あるアクションが作品に上手く溶け込んでいて、新たなWILD ADAPTERの世界を作っているのだろう。
役者が一瞬のうちに変えて見せる表情と台詞のトーンで、忽ち違う役に成りきる様子もよく分り、役者の演技も堪能できそうだ。

だが観る側にはかなりの想像力を要求されるのでハードだ。舞台装置も小物も殆ど使われないので、抽象的過ぎてどうしても分り難い。
取調べ中に宗教団体での様子が入ったり、取調べ室と喫茶店が早変わりしたりと、現在と過去が交錯するだけでなく、場所も次々に交錯するのが要因でもある。
そして相変わらず、シリアス場面で唐突に出てくるお笑いネタには、分っていても笑えない^^;。今日はなだぎ健ネタだったが、ムリに笑いを突っ込んでる気もしてくる。

柄谷吾史の久保田は、アクションも格好良く、銃口を向けるマイムもサマになってて、クールでソフトな言葉使いもイメージ通り。
大河元気の時任は、真に迫った叫びの熱演は見どころ。でも冷めた格好良さが欲しい。
松木賢三は髭面だったのね。張りがある声はさすが。でも髭のある母は認められないw。
山本健史は、良識の刑事役と狂気の殺人犯の二役で、遣り甲斐はありそうだが、観る側には気持ちの切替が忙しい。
加藤巨樹の穏やかな鵠が一瞬のうちにオカマ言葉になって、昨日は最初のうちは呆然としたが^^;、関谷との兼ね役だとすぐ分り納得。
私にとっては新人の二人が好演。田渕法明の翔太と沙織の切替にこちらの頭がすぐ付いていかないが、演技は確か。熊渕卓は刑事アシや様々にこなす。

そういや今回は煙草のシーンやそのマイムも無かった。昨日役者の顔がテカテカと光ってたが、あれは熱演による汗だったか。今日はそれ程光っておらず。
レギュラーメンバーと新人とのバランスは上手く取れてる。次回は新鮮味だけでなく、いつもの分り易いアクサルらしい芝居を望みたい。そうでないと新たなファンは開拓し難いのではないか。私も2回観ただけで充分だった。

休憩はあるが予想したよりも短かった上演で、少々時間が余った^^;。
千秋楽も観るIさんやKさんと別れて渋谷へ。昼夕兼用で食事をする。
夜から、Blue Shuttle Produce Axle(アクサル)第8回公演『WILD ADAPTER』を観てきた。
大阪では先月初めに上演した作品。1ヶ月間、何か新味がプラスされたかと思われたが、大阪公演を観た方によると、そうでもないらしい。今回も大阪からお越しの観客が多いが、観た人によると賛否両論あったようだ。
その影響からか、または今回のキャパが広過ぎたせいか、空席が結構目立ち、当日券も多々。

原作は峰倉かずやの人気連載作品。脚本・構成・演出は吉谷光太郎。
久保田と時任の出会いから絆までを、裏社会の様々な事件と戦いの日々を通して描く。
今日は後方席だが、開演前に茶髪の吉谷氏が前を通り過ぎ、最後列へ行かれた。

吉谷氏が今回は変わったやり方で見せるとブログで書かれていたが、今までとあまりに違うアプローチに少々面食らい、小さな衝撃を受けた。
ステージ上では11人、或いは9人のキャストが出ずっぱり。黒白の趣向を凝らした衣装を纏い、様々な役をこなしながら、流れるような展開で進行。だが、冒頭の耽美的な音楽といい、ダンスやマイムといい、前衛的・観念的・幻想的な作品に仕上がっている。時おり出る暴力的シーンやアクションは迫力あるが、銃声にはやはり肩を竦める。

幸い原作を読んでいるので、何とか筋や台詞やキャラを思い出しつつ追っていけるが、原作も何もかも知らずにいきなり初めて観た人はかなり分り難いだろうと思う^^;。
一人で何役もこなすのは珍しくないが、衣装替えもなく突然変貌し、声のトーンと表情だけで演じるので、遠目からはかなり分り辛く区別がすぐつき難い。
シリアス場面の中で、時おり関西芸人らしい笑いのネタが入るが、あまりに唐突過ぎて笑う気分にもなれない^^;。リピーターやツボに入る人からは笑いも起きてたが、笑える人と笑えない人との温度差が激しかった。
演出家や役者は新境地として挑戦しがいがある芝居だろうが、観る側にとっては大変不親切で、これは好みが相当分れるだろうと思う。正直、いったい何を目指し何を訴えたいのかも分らず、心動かせるようなシーンや場面もなく、ただキャストの熱演だけが見どころ。私の好みでもなく面白さも感じられないが、不思議と眠くはなってこなかった。

久保田役の柄谷吾史は黒髪眼鏡で、クールで慇懃無礼なサマはイメージ通りで格好良い。
だが時任役の大河元気は、単品だといいのだが、柄谷さんとのコンビはいささか年齢的にもバランスが取れていない。時任のイメージにしては幼いのだ。原作からだと久保田と時任はある意味対等で、互いに守られ守られつつの微妙なバランスが好きだった。だが柄谷×元気だと、柄谷さんが守る一方に見える。
刑事役その他で山本健史が出て、これはこれで悪くなかったが、いっそ山本さんが時任をやってくれたら、柄谷さんと絶妙なコンビとなっていただろうと思う。

明日の前楽はもう少し前で観れるので、また別の感想も持てると思う。千秋楽は電キバイベントのために急遽取り止め。チケット関係で迷惑をかけてしまった。すみません。明日も宜しくです〜。
第17回 奉納靖國神社『夜桜能』<第3夜>を観てきた。

第一鳥居を抜けると、両側にはびっしり屋台が並び、花見客やらで大賑わい。騒然たる雰囲気にビックリし圧倒されつつ、とにかく第二鳥居へ。
神門前から既に入場列が出来てて、パンフなども販売、座席案内図やチラシも配布。もう一方の列は当日券だろうか。神門を抜けるとすぐ右が能楽堂で、灯りの中で桜が舞う下に座席がビッシリ。
SSは高いので中位のS席を取ったが、通路側で前に人がいなく何とか舞台を見渡せる。でも桜の木が邪魔^^;。外トイレもあるが、参集殿トイレは履物を脱いでから。弁当も売られ、飲食しながら観ることが可能。開演前に、桜を撮ったり眺めたり。
始まる頃にはすっかり暗くなり、冷たい風が時おり吹くと、飛び散った桜の花弁が観客の髪や服や鞄にまで落ちる。これもまた風流だろうか。

火入式。○○銀行役員といった特別な人達(男性)4人が袴姿で、2つの松明に火を入れる。舞台下だったし、右側がよく見えず。

舞囃子「岩船 棹ノ型」(いわふね さおのかた)
シテは近藤幹之助。
お一人で棹を使って舞われるが、言葉が難解な上によく聴き取れず、話もよく理解できず^^;。お話の龍神様の怒りなのかどうか、途中で椅子が揺れ出し、客席からも小さなどよめき。まるで岩船に乗ってるような感触で、ちょっとビックリ。地震で中止になられたらたまらないので祈りつつ観る。

狂言「水汲」(みずくみ)
シテは野村万作。アドは野村萬斎。親子で男女を演じる。
濯ぎ物をしている女のもとへ、水を汲みに男がやって来て、何やかやと女にちょっかいを出しいつまでも戯れようとするが、女は最後に…という話。
ユーモアの狂言ならでは、これが一番分り易く、面白かった。
萬歳さんはビナンという白い長い布と橙色風な着物で女性を表現。髭痕が相も変わらず濃いw。扇子ですくう所作が綺麗。万作さんは表情には出さないのに、女に近づいていく様子や目隠しをする様子から、助平な男をイメージさせるw。最後に女が男にやったことが痛快で笑い。

能「杜若 沢辺の舞」(かきつばた さわべのまい)
シテは小倉敏克。ワキは森常好。
杜若が咲く土地に着いた僧が、一夜の宿で、杜若の精や、業平や二条の后の姿に翻弄されていく話。
女装束のシテの方が面があるためか、語り口がよく聞こえず何を喋ってるか分り難い。初めは橙色を基調にした衣装で、衣装着替え中がよく見えず時間もかかり、徐々に飽きてくる。紫を基調にした衣装は品良く綺麗。序ノ舞で橋掛かりまで行き、そこで見渡すところは変わっていてよく理解できず。その後は舞台で扇を開き舞い踊り、幻想世界のよう。

狂言の後に20分休憩。夜も更け風も吹いて冷え込むためか、トイレも混雑。
能狂言は無言で始まり終わるので、拍手のタイミングが難しいとつくづく思う。先に幕へ引くシテへ拍手すべきか、その後で引くワキに拍手か、それとも余韻を楽しむべきか。

終演後はいっせいに神門外へ。まだまだ賑やかなお花見客と屋台の匂いに誘われ、我慢できずに大判焼きを買い食べながら歩く。夜桜見物と芸能をちょっぴり満喫した。
モーニング『ジパング』航跡352。立ち読みご容赦^^;。
ぎょっ!? 扉絵が菊地じゃん!(゜o゜) しばらく見ない間に、イイ男になってる!?w

ものすごーく久しぶりに内地メイン。いったい何ヶ月ぶり!? いや何時間ぶり!? 実際は小1時間〜2時間位しか経ってないかもしれないけど^^;。
麹町の米内邸。ここしばらく軍服ばかりだったので、菊地のベスト姿がやけに新鮮に男前に見えちゃうw。すっかり米内さんの片腕というか、補佐役っぽく馴染んでるのが何とも〜。
「大和」反乱の報がようやく入ってきた模様。でも菊地が「草加」と呼び捨てではなく、「草加少佐」と言ってるのが違和感。かの男にまだ想いが残ってるのか!?w
米内邸には菊地&桃井の他に、もう一人いたんだっけ…とようやく思い出す。吉村も草加の動向が気になってるハズ。
そして肝心のもう一人、如月中尉は横須賀へ先行中。米内隊はその横須賀へ急ぐ。如月が出てこなかったのが残念。如月もちゃんと寝ておいてね。

霞ヶ関の海軍省。おっと、滝が威風堂々と登場。久しぶりに滝を描かれたせいか、前とちょっと感じが違うな。分別があり威厳さえ感じられる格好良い滝中佐に見えるv。
でも一人でもの思いする滝は、やっぱり前の滝。「相も変わらず」ってのは滝、お前のことだろーが(笑)。相も変わらず、草加のことを想ってはニヤついてるゾ、コノヤローw。
事態はかなり深刻で、軍令部や海軍省まで影響を被りそうだが、肝心の艦隊司令部からの情報待ち。

本当のメインは「大和」戦闘中。米軍からの集中攻撃に対し必死に抵抗中で、映画『男たちの大和』も彷彿とさせる凄まじい光景が続く。
アプローチを変更し、変幻自在に手薄なところを狙って攻撃を仕掛けてくる米戦闘機に、手強いと慄く野尻はまだまだ冷静に指揮。
だが艦橋が破壊された模様で、さすがの草加もこのままじっと静観しているわけにはいかなそう。その涼しげな瞳も曇ってくるのか。援軍が欲しいところ。


映画『靖国 YASUKUNI』が諸事情で映画館で上映自粛となったことが話題になってるが、明日は件の靖國神社で夜桜能を拝む予定。時間的に遊就館へは行けないが、靖國の桜を愛でてこようと思う。

上映を中止した新宿バルト9では、12日『仮面ライダー電王&キバ』の初日舞台挨拶決定。2スクリーンで上映するようだが、そのうち一つはこの『靖国』の分だったのかな?^^;
しかも、舞台挨拶には声優さんまで登場! 去年の劇場版『電王』では声優の出番は無かったのに〜。今回は電王俳優の代わり?最初の舞台挨拶はMOVIXさいたまだし、どれか1つでも参加したいな〜。
『BOYS LOVE stage』初日を観てきた。
DVD版『BOYS LOVE』、映画『BOYS LOVE 劇場版』は観ていないが、近場のステージなので軽いノリで観劇。
観客は若い人ばかりで、取って頂いた最前列に恐縮。

全寮制男子校を舞台に、転校生の先輩に思いを寄せる少年と、新生陸上部でランナーとして命を燃やす少年との、束の間の深い絆を描く。
少年というよりは青年か。LOVEと謳いあげても、青春学園ものなテイスト。

一度は廃部になった陸上部を再び5人で復活させるあたり、『DEAR BOYS』を彷彿ともさせる。ボールが無いだけで走るマイムが多い。
最初のうちは殴る蹴るの暴力が目立ち、先生まで生徒を殴り冷めてるイヤな奴ばかり。でもいつの間にか陸上部結成に燃えていて、唐突過ぎてついていけない^^;。
宿命の対決を演出する方法もわざとらしいし、喪失感から自分の人生まで堕ち込んでしまう主人公の姿もいただけない。ストーリー的にお涙頂戴の古めかしさを感じる。

キャストは殆ど知らない人ばかり。『DEAR BOYS』に出演したメンバーもいるが、あまり記憶に残っておらず。
全体的に学生演劇の味が否めず、素人っぽさが残る。初日だからか、冒頭のダンスシーンも合っておらず、台詞の噛みや言い間違いが多過ぎる^^;。
終演後の挨拶で、ナツキ役の松本寛也が、稽古の時間が足りない中でやったと語っていたが、確かに稽古不足、練習不足で未完成なまま出したという感じだ(-.-)。
主人公シュリ役の皆川佑馬は、初々しいがひたむきに熱演。堀有希、田辺季正と一度は観た顔もいるが、多くの若者俳優の中で今後どれだけ突出し進化していくかが課題。

”ボーイズ・ラヴ”と謳ってるのだから、舞台上でキスぐらいはあるだろうと思ってたが、全く無かった。かの『トーマの心臓』などStudio Lifeの舞台ではふんだんに拝めるのに〜w。
ヘンに”禁断の愛”とかをタイトルに掲げずに、普通に”不屈の疾走”を前面に押し出せばよかったのに〜と思うのであった。

チラシ束に、中村優一主演の映画作品2本のチラシ。『同級生』が男女愛なら、『体育館ベイビー』はBLかしらんw。どちらも5/10公開。電キバとちょいカブル!?
PARCO劇場で『MIDSUMMER CAROL 〜ガマ王子vsザリガニ魔人』を観てきた。
急遽取ったチケットレスだが、それ程後方でもなく段差がある座席で観易い。

後藤ひろひと:作、G2:演出で、4年前の初演作をキャストを一新して再演。後藤氏の『ダブリンの…』にはあまりいい印象はなく、G2演出の『ライト イン ザ ピアッツァ』はそれなりにいい印象。
当初予定の内田朝陽の代役で笠原浩夫(Studio Life)が出なければ、観なかっただろうと思う作品。

小さな病院を舞台に、傲慢で偏屈で嫌われ者のクソジジイと、ひとりぼっちで入院して毎日同じ絵本を読み続ける少女を軸にした、サマー・クリスマス・ストーリー。
『クリスマス・キャロル』がモチーフにあるようで、今秋公開の映画『パコと魔法の絵本』の原作でもある。副題の「ガマ王子とザリガニ魔人」は少女パコが読む絵本のタイトル。

ジジイ大貫がホントに酷いヤツで腹立たしい。花壇は踏みつけるわ、暴力を振るうわ、あげくに少女にまで手を出す始末。だが少女パコが抱える事情と病状を知って一変する。
パコへの乱暴な言動に激しく後悔し懺悔するまではいいが、泣き叫んだり、我を失ったりと、ジジイの感情のボルテージが一気に増長していく様子が不自然で、あまり理解できない^^;。あげくに医師の助言で、パコの為に何かしてやりたいと考える動機や意思がまた分らない。パコに同情したのかもしれないが、さっきまでの暴君ぶりがウソのようで、彼のしおらしさや優しさが唐突に出ており面食らってしまう^^;。

それでも大貫役の吉田鋼太郎の重厚な演技に、誠実さと真実が込められているのは感じられ、感情が不可解なままに、大貫の行動を追っていくことになる。
パコ役の志村玲那は、演技とは思えぬ、素直で自然な振る舞いと台詞で好感がもてる。

二人の入院患者を見守るのが看護師の光岡。新妻聖子のストレートプレイは初めて見るが、ぶっきらぼうな態度と乱暴な言葉遣いが颯爽としていて気持ちいい。内包する優しさや責任感の強さも感じられ、格好良い新妻さんを拝んだ。
光岡と一番絡むのが、入院患者・室町役の笠原浩夫。前半は出番が少なく、設定も分らぬまま、女になりたかったバーのオカマだろうと勝手に解釈してたら、これが大間違い^^;。自殺したいとやたらに自暴自棄になるが、こんなに身長がある色男なくせにと説得性に欠け同情もできないw。ラストで見事な肢体と妙技を見せて、ようやく役の存在感を意識付け、笠原さんの本領発揮を確認できる。

他の入院患者は、設定は朧に分ってくるが、それらしい雰囲気や深味が明確に出ておらず、印象は弱い。その中で、ジジイに平手打ちを食らわせスカっとさせたヤクザが面白かった。ネックレスといい、銃を撃った相手といい、ちょっぴり笑える。
たった一人しかいない医師は、無邪気で遊び好きで個性的だが、患者に親身になっているように見えて、実はあまり深くは関わっていないように感じられる。
音響設備のせいか、ステージから離れた座席だからか、役者たちの台詞がたまにかき消され、よく聞き取れないこともあった。

池の生き物たちをイジメて乱暴し嫌われていたガマ王子。だが、ザリガニ魔人が池をめちゃくちゃにして破壊した時、ひとり立ち向かって行く。でも池の生き物たちはとっくにザリガニ魔人に殺された後だったんだけどね。
絵本の物語も何だか救われない、というか空しい。池の生き物たちの命を守るために立ち上がる、というならまだ分るのだけど。
こんな絵本をパコに託した母親。「毎日読むように」というメッセージに素直に従うパコの健気な姿と、病室に飾られた家族の絵が、無性に切なさを募らせる。

パコのための大貫の頑張りぶりには圧倒されるが、それがパコの幸せへとは繋がらない。大貫に協力した患者たちの頑張りも、それが自分たちの幸せには直接関わってこない。ただ、やり遂げたという自己の満足感、伴う喪失感。人生とはかくも無常で不条理なのだ、と絵本が教えている。
年をとることは”忘れられること”。「お前が私を知ってるっていうだけで腹が立つ」と言ってたジジイが、「私を知ってる」ということがいかに幸福なことなのかを思い知る話。”いじわるとよわむしたちの記憶”は、永遠に続いていくのだ。

映画では、役所広司とアヤカ・ウィルソンが主演。こちらはもっとファンタジーな内容になりそう。
三越劇場のチラシも貰ってきた。ネットでも見れるが、寺杣昌紀の坊主が爽やかv。電キバイベントでも配るかな?
『ROCK MUSICAL BLEACH the LIVE ”卍解SHOW code:002”』を観てきた。
去年1月にcode:001があったから、002もあるだろうなと思ってた。
今日の座席は前から13列目のちょい左寄りだが通路側。キャストが通ることに期待。
BLEACHライブで嬉しいのは、座ったままで観るので疲れないこと。客席は専用ペンライトの灯りがいっぱい。あいにく用意するのを忘れたが、手フリで応援しよう。

これまでのROCK MUSICAL BLEACHの楽曲に新曲を加え、歌とダンスを中心におくるエンタメSHOW。本編にはないシーンや、キャラの意外さや深い一面も楽しめる。
隊員たちが通路を通ってステージへ。ステージにはズラリと全キャストが出揃い、先ずは全員で響き渡るコーラス。
客席はペンライトが賑やかで、手拍子がいっぱいに響き、ホントにステージと一体感。

裏切り者の藍染(大口兼悟)&ギン(土屋裕一)&東仙(倉貫匡弘)が一番高みから遠巻きで一緒に歌っており、冬獅郎(永山たかし)ら死神たちからブーイング。藍染曰く「ここ1ヶ月楽しそうに歌っていたので」すかさずギンが辛口「苦しそうの間違いでは!?」w。白哉(林修司)も特訓したらしい。
今回ライブ初参加の乱菊(井上晴美)、卯ノ花(笠原弘子)、花太郎(村上耕平)、修兵(郷本直也)はヤル気満々。砕蜂(関根あすか)は夜一(齋藤久美子)ひとすじ絶賛。

歌う藍染を讃えシャープな踊りを見せるギン&東仙。3人の妖しい悪ぶりがステキv。副隊長6人のコミカルな歌では、雛森(齊藤来未子)が藍染への思慕を捨てきれずヘナヘナ〜w。一護(伊阪達也)、恋次(森山栄治)、ルキア(佐藤美貴)が客席からの熱いコールを要求しながら、其々にソロ。ルキアは、恋次、白哉、一護と遍歴した半生も鮮やかに歌う。
お気に入りのナツメロ調歌謡曲にのって、ギン&乱菊、冬獅郎&雛森のデュエット。乱菊がいてホント良かった。客席もキャストと一緒になって手フリ。
冬の花火では、パーンという音と共に客席上空にホントに花火ライトが綺麗に舞う。ここでも乱菊がいて良かった。冬獅郎の誕生日を祝う藍染と雛森。皆のマフラーが可愛い。でも我に返る冬獅郎が苦々しく藍染を睨みw。
更木剣八(鈴木省吾)が豪快に唄い、班目一角(臼井琢也)らが力強く踊る男意気もカッコイー。

東仙ソロでは、途中でギンが乱入して隊員たちを切り刻む。目立ちたいから?w 隊員たちは「何度も死ぬ」と恨み節を切々と唄い客席も笑い。
卯ノ花と花太郎が癒しの二番隊の歌。途端に二番隊になる隊員たち。夜一や砕蜂が観客にオレンジのペンライトを使ったフリ付けを教える。他ペンライトでもペンでも可。客席と一体になって歌に合せて手フリで盛り上がり。
おしえて!修兵先生!コーナーでは幻の名シーン。今度は九番隊になる隊員たちが生徒か。冬獅郎の明るい歌に、アイドル盛り上げダンスをする隊員ら。ルキアでは海燕が登場するも歌は途中まで。藍染&白哉のアダルト&セクシーな歌も登場。
女性死神協会では、卯ノ花が理事長となり女性全員登場。胸デカイ小さいで二手に分れる女たちw。

ルキアも今回は参加で、一護以外で護廷十三隊のテーマを迫力たっぷりに熱唱。これがまた長い長い。一護が颯爽と現れ、全員でBLEACHテーマメドレーで大盛り上がり。一護&ルキアで「空が晴れて…」で綺麗に締め。
銀テープが舞い、伊阪くんが最後に挨拶を述べる。ペンライトが舞い、突然客席ウェーブも要求。

カーテンコールは、冬獅郎が中心になってBLEACH初演テーマ。永山@冬獅郎は立ち方といい歌声といいホントにイメージ通り。続いて声援を受けて、予想通りにギンが中心のお馴染み「ほなさいなら♪」。キャストも客席も楽しく手フリ。更木は阿呆踊り?通路に出演者がばーっと降りてきて客席は興奮状態。私の右通路には冬獅郎が通り、そしてギンが目の前まで来て周りをニコーっと見渡しながら一緒に踊る。う、嬉しい!(*^。^*)
最後はステージに全員が戻り、大きな拍手と歓声の中、大盛り上がりで終了した。

生写真は、藍染惣右介と市丸ギンと日番谷冬獅郎のを買った。役者やキャラがというより、大口くんの藍染が、tutiのギンが、永山くんの冬獅郎が好きなのだv。
ライブはミュージカル本編とはまた違った楽しさや一体感があり、たっぷり満喫した。
これがBLEACHのステージの最後なら残念だ。今度は別の篇でまた同じキャストで復活して欲しい。
次にtutiと栄治を観るのは*pnish*プロデュース舞台。
展示場を出たところでポツポツ来てたが、新宿に着くと本格的な雨降り。チビ折畳み傘じゃ心許なく、重い荷物が濡れないように気を使う。

『ROCK MUSICAL BLEACH THE ALL』千秋楽を観てきた。
コマの前は当日券を求める列や開場前に集まる女の子で溢れかえっている。劇場外には物販もあり。パンフはキャラ仕様THE ALLと素顔仕様卍解の2種あり、両方買うしかない。貰った袋が小さく、これじゃ濡れてしまうと持参の袋に入れ替え。

コマは確か持参した飲食物は禁止だったハズだが、今回はオッケーなのか?座席は前から3番目のちょい右寄りで、ステージから近過ぎじゃないかー。チケ取ってくれたMさんは今日は藍染の中の人のディナーショーへ行き欠席。隣席が空いたままで勿体ない^^;。座席は柔らかく心地良く暖か。風邪薬もよく効いて、二日続けての早朝起きと疲れが出たのか、急に眠気が襲ってきた(-.-)。

今までの4回に及ぶ『ロックミュージカルBLEACH』全公演の尸魂界編集大成で最終章。演出も一新し、オールキャストでおくる、新たな魅力的舞台。
第一部は、死神の力を譲渡された一護が、尸魂界に連れ戻され処刑を待つ身となるルキアを助け出そうとするまで。
話の筋は分ってるが、死神キャストが出揃ったので場面場面が密に濃いのが嬉しい。ステージが無駄に広くて、組まれた上段の反対側にいるキャストがとっても小さく見える。周り舞台も無駄にグングン回らせてて、巧妙に使いこなせてないように思える。
それなのに、通路まで縦横無尽に使い、観客との接点はいいのだが、通路でのやり取りは後ろをずっと向いてなくてはならず、台詞も聞き取り難い。

お目当ての藍染惣右介@大口兼悟は、ものスゴク近くに拝めてドッキドキ。更に私の近くの左通路を2度3度通ってくれて、後ろ姿や顔アップまで拝見。特にこれがメガネ藍染の最後かもと思い、心の目にしっかり焼き付けて至福の心地(*^。^*)。

しっかし、心は騒ぐのに身体はままならず、ちょっとでも目を瞑ると忽ち意識が一瞬すっ飛んでしまう。ウトウト&ハッが何度も続き、必死に睡魔と格闘^^;。
休憩中も身体が動かず、座席に寄りかかって眠りこけてた。おかげで少しは楽になる。

第二部は、壮絶な攻防戦と尸魂界を揺るがす企み露見の末に、一護とルキア、仲間たちの絆が深まるまで。去年の『No Clouds…』の舞台分を一気に見せる。
こ、今度は眠くならなくなったぞーw。おかげでルキアの「ひとりじゃない♪」のシーンも胸熱くウルウルに聴けた。
新しい演出での魅せ方もなかなか面白い。藍染&ギン&東仙の3人が天上に昇るサマも、前回は吊り上げて見せてチャチかったが、今回は周り舞台をズズっと上げて、自然で厳かな雰囲気で昇っていく。かなり高く上がるので、高所恐怖症だったら怖いハズ。

とにかくステージが広過ぎるせいか、歌声もたまに飛んだり、台詞も肝心なトコが聞き取り難い。一護の「白哉」も耳に入ってこず。伊阪達也@一護は渾身の力で大熱演。佐藤美貴@ルキアの歌は変わらずの歌唱力で、最後の二人のデュエットでも一護をよくフォロー。
白哉の千本桜は見事な演出だったが、ピンクの花弁が最後の最後まで残っていて、役者の動きで風が起こりこちらまで飛んできた。2片持ち帰りw。
オーラス勢揃いは、前半と逆で、今度は土屋裕一@市丸ギンらが右手方向に立つ。伊阪くんの最後の挨拶にもクールに苦笑するのみのtuti。

結局、尸魂界や護廷十三隊が中心で、人間の仲間たちがスルーのままだったのがちょっと残念だ。
これで2005年から始まったROCK MUSICAL BLEACHもひとまず終了か。パンフにtutiも書いてるが、テニミュが作品の持つ力が強いとしたら、ブリーチはキャラの持つ存在感や奥深さが強いのかもしれない。だからキャラひとりひとりに、役者ひとりひとりに思い入れを持つことが出来た。これがBLEACHの舞台の魅力の一つだろう。

明日は『THE LIVE 卍解SHOW』だー! 役者も観客もハジケたノリで楽しもう。チラシ束には*pnish*のも入ってた。
昨日に続き、『東京国際アニメフェア2008』へ行ってきた。
始発に乗り、昨日より1時間前に到着。なのに、外に並んだ列は昨日より後ろ。何てこったー!(~o~) でもビッグサイト中に並んだら、昨日より1列前でホッ。今日のお目当ては個人ではなく、去年観て面白かった日俳連のボイス玉手箱。

入場後、整理券配布場所へ。300番丁度は前の方なのか?余力があったので、GONZOブースで整理券。2つ隣のぴえろでも一応整理券。時間見たら行けそうにないが^^;、貰った袋にナルト&サスケのクリアファイル。ゲームをやり図書館戦争ファイル(ヨーヨーは要らん^^;)。グレンの光バッチや、昨日に続きジブリファイルやTOR&TRILOGYファイルやHoLicファイル。


そのままステージ方向に行くと、アンジェ観覧者にまだ枠があり入場。中ほど右端の座席へ誘導。
≪ネオアンジェリーク Abyss スペシャルステージ〜放送直前!十男十色にロックオン!≫
司会は久遠氏。高橋広樹(レイン役)大川透(ニクス役)小野坂昌也(ジェイド役)小野大輔(ヒュウガ役)が登場。其々に武器を持ってて、広樹はガン、大川さんはムチ、小野坂はトンファ、小野くんはヤリで其々に決めポーズw。4人で「俺たち、オーブハンター4」と決まった!w でも小野くんはヤリで3人を突っつき、大川さんのお尻までw。
早速椅子に座りトーク。武器についてはノーコメで、話題をふった久遠氏に4人が一斉攻撃w。ネオロマンス&ネオアンジェリークを知らない観客の人はあえてスルー。
スクリーン見ながら、其々のキャラ説明や、他キャラの説明。ベルナールは服にペンが刺さってる?アニメオリジナルキャラの説明も。最年少14歳のエレンフリート(声は入野自由)は早速勝平さんから「メガネくん」と呼ばれてるそう。マティアスはキャラ名でなく「大典さん」。
映像に合せてOP主題歌が流れる。「Joy to the world♪」はラップ入りで、カップリング曲もラップ入り。CDフリートークでラップ入れたりしてねぇと言ったことが忠実に実現w。ユニット名も勝手に決められてたとか。EDはテゴマスの歌「アイアイ傘♪」。Webラジオは小野&平川のW大輔で「まったりのんびり」トークだそう。ナマ歌は無くトークのみで愉快な30分。出口で、Abyssクリアファイルを貰う。


狭い出口通路でまた混雑。まだ時間があったので、アニメの森で著作権クイズに答えCDやメモ帳。コナンスタンプラリーはポスカ。手塚治虫マガジンは前のと違う。ジェネオンの春アニメガイドブックがカラーで観易く待ち時間にも重宝。ヴァンパイア騎士の団扇やティッシュ。色々貰って荷が重い^^;。声優アワードポスカも迷ったが記念に買う。
喉が渇いて、出口で配られてたCC Lemonを貰い、中の待機場所に行きたいと整理券を見せたら、待機場所はすぐソコだと出口を出たエスカレーター脇を指差される。え!?待機場所は中じゃないの!?(゜o゜) 整理券にも指定場所は書いてないし、どこかのボードに書いてあったんだろか?^^;見落としたのかなと、一応再入場スタンプを押して貰い、件の待機場所へ行くと既に列がチラホラ。でも私と同じく待機場所が分らない人も多いようで、8割程しか集っておらず。20分ほどして列が動き、グルリと建物外を回って中のステージ後方列へ。なるほど、昨日のテツを踏んで広い待機場所に変更になったのか。これなら混乱無く入場できる。300番前の人たちが後から来たが、入場列が既に動いて私の後方へ。一人一人に座席が誘導され、おかげで前から6番目左ブロックに着席。去年と殆ど同じ位置で、確か左側は男性チームだったハズ。


ボイス玉手箱の前に、アニメ感想文グランプリ表彰式。アニメキャラクターへの手紙で優秀賞の小中学生&20代が表彰される。会場からもあたたかい拍手。
≪TAF&JAU共催 〜日俳連人気声優大集合〜ボイス玉手箱2≫
日本俳優連合が贈る手作りの声優イベント第2弾。『コナン』のジョディ&ジンが前説。オープニング映像で出演者紹介。司会の山寺宏一&高山みなみが登場。日俳連の説明をし、このイベントは個人の活動で、裏方も荷物運びもフリップも全部俳優がやってると話す。
出演者が登場。客席左から関智一、三木眞一郎、古谷徹、松本梨香(出トチリw)、朴路美(段取り違う)、小林沙苗。三木さんはピンクでグリーンマフラー。古谷さんと梨香さんは衣装がカブって「デキテる」と言ったりw。SPゲストで、コブラと鉄郎の映像が流れた後、野沢那智と野沢雅子が真ん中に並ぶ。W野沢で「夫婦ですから」「ホントは別居中」なジョークもw。

Stage 1:紅白対抗 声のバトル。去年と同じく、一般参加者を3人ずつ入れて、男(白)女(赤)チーム7人ずつの対抗バトル。
1stバトルは大声対決。3人ずつ対決の3回戦で専用機械ホーン合計で勝負。今年は司会2人が”立入禁止テープ”で規制。梨香さんがやる時は路美さんが「ケツの穴キュッとね」と応援w。梨香さん最高点。
2ndバトルは長音対決。タイマー用意でチームのトータル秒数で勝負。声優陣は持ち台詞を先に言い過ぎて息継ぎが上手くできず^^;。その中で古谷さんは「芸歴と同じ位の長さを出す」と宣言、「ちぃぃぃー」と出しも出したり43秒。スゴイ!のみんなの絶賛に、今のは「シャアめ、ちっ」の台詞一部で「あと3年は声優が続けられる」と古谷さんw。
3rdバトルは尺ぴったり対決。お手伝いに滝沢ロコ。10コのキャラ絵は鉄拳が。秒数選び初見の原稿で演じるゲーム。智一くんの”メイドインアキバ”は絵が「女じゃないか〜」と苦笑するも、「ご主人さまぁ〜」と女性声で沸かせて爆笑。一般のテッペイくんの”ヤバイばあちゃん”の絵はピンク着て眼鏡なので、ソックリな三木さんがリクに答えて婆ちゃんと同じポーズまで披露w。
ファイナルバトルは伝言リレー。最初の2人以外はヘッドフォン着用。サザンの曲なのか、ヘッドフォンでノリノリの路美さんに向かって智一くんが「バーカ!」と罵声。なのに、むしろ喜んでる路美さんw。白組ではヘッドフォンで三木さんがノリノリ、古谷さんは歌うフリw。トップバッターの小学生用に漢字にルビ振る手間も。山ちゃんが考えた文章が長過ぎたのか、伝言は殆どまともに伝わらず、むしろ文が適当に追加されたり^^;。三木さんなんて「スネ夫」を勝手に追加。両チームとも2単語のみ正解。
結局トータルで勝ったのは白組。一般参加者には負けた赤組にも賞品が送られ、中味は全員のサイン色紙と声優個人の品々(サイン入り)などランダム。一般参加者が拍手の中退場。

Stage2は声優さん大会。一条みゆきがお手伝い。
声優川柳は前もってボードに書いて貰った川柳のトーク。古谷さんは「シャアは脇役。アムロが主役ですから」。那智さんは昔の豪傑声優のとんでもない話が暴走^^;。路美さんは漢字テストの浪川くん話w。梨香さんの話から、「愛してる」の台詞は今まで無いですよと言う雅子さん。智一くんの川柳だけスルー!?
声優SPインフォメーション。個人1分内。雅子さんが劇団芝居宣伝に続き、智一くんもヘロQ芝居宣伝。葉書を持って来てたのにすっかり忘れてたが、座長のおかげで今日が予約先行だと思い出す。
日俳連がボランティア参加したアニメ『めぐみ』も告知。簡単に分り易く拉致問題を考えている内容。

お待ちかね、スーパーコラボレーションドラマ。全員参加でひとつのドラマ、どんなキャラクターが飛び出すか、これ1回きりの豪華ドラマ。これ、去年は三ツ矢氏脚本だったが、今年もそうなのかな?スタンドマイク4つの前に全員が台本持って其々に立つ。
那智さん@コブラが主人公。無人島に不時着したキャラクターたちが次々に登場。外ドラのケリー(@ビバヒル)はアニメフェアではイマイチ^^;。スネ夫が「ママぁ」。悟空とエドが意気投合。悟空のワザでジーク丸焼きw。エドの右腕にコブラの左腕にアレンも参加。サトシにコジロウ。北島マヤに、うんと前の速水真澄w。圧巻はガンダムネタ。ロックオンが「狙い撃つぞ!」ドモンが「ゴッドフィンガー!」ロランが「地球はとってもイイところ」アムロが「僕がいなかったらこのシリーズはこんなにヒットしてなかった」「僕がガンダムを一番使えるんだ!」(爆笑)古谷さんのクサイ芝居に大笑い。最後は日俳連の船が見えて全員で「おーい!日俳連」。冬獅郎が決めワザ!?『BLEACH』ネタが出たトコロで、今日この後に舞台を観るんだっけと現実を思い出す私^^;。最後にコブラが「それじゃみんなまたなーっ!」。皆さんの熱演力演でハチャメチャ愉快、大盛り上がりで堪能した(^o^)。

時間がかなり押してたので、最後は一人一人の挨拶は無し。副理事長の羽佐間道夫がステージに出て挨拶のみで終了。ちゃんと締められずに申し訳なさそうな山ちゃん。でも去年と同じ手作り感と俳優さんの魅力をたっぷり味わえて、とても楽しかった。ありがとうございます。


出口でまた時間がかかったが、とり急ぎ≪GONZO FESTA≫をやってる特設ステージIIへ。整理券を持っていれば途中からでも入場できるので助かる。しばらく後方で立ち見したが、端席が空いたのでそこへ。
『ドルアーガの塔』KENNと折笠富美子がトーク中。先日イベントでも伺ったし、顔を観れただけでも良し。
『S・A〜スペシャル・エー〜』後藤邑子、福山潤、代永翼、高垣彩陽、下野紘、生天目仁美、堀江一真とワラワラ登場。キャラ説明では、昨日のイベント内容が役立つ。学校では成績よかった人とよくなかった人で挙手させたりとグダグダトーク。
ここで、司会の前田登が仕事で途中退出、残りの司会を急遽じゅんじゅんに任せ逃げっ^^;。打ち合わせ無しだったじゅんじゅんはとりあえず司会を引き継ぐw。
『ブラスレイター』松風雅也、伊藤静、三宅健太が登場。男2人は揃いの黒Tシャツ。作品説明や設定紹介どれもこれも、松風さんが「三宅さんどうぞ」と押し付けw。三宅さんは顔を真っ赤にさせて紙を読む。さっきは山ちゃんだったし、今は松風さんでちょっとした「おっはー!」コンビ?と思いつつ。松風さんがようやく説明し出すと、周りを何人かが取り囲み盛り上げる。翼くんまで現れ手をヒラヒラと盛り上げるが、これは『おお振り』ネタ?w
最後にゲスト全員が揃って、其々番組宣伝と挨拶して終了。濃縮されてたが、いっぱい声優が見れて面白かった。春はやっぱりGONZO FESTAだもんね。
GONZOブースまで足を運ぶが、抽選番号はハズレ。去年みたいなラッキーはないか。


丁度予定時刻なので、会場を後にしてゆりかもめへ。次は『BLEACH』舞台の劇場へ。ヘロQ芝居チケは電車乗り換え時に無事取れた。長い一日だ。
『東京国際アニメフェア2008』へ行ってきた。
7時頃に到着するも、既に外には長蛇の列。去年と比べて3倍以上の混み様。これも今年はイベントが多過ぎるからだろうな(~_~;)。開場時間になっても列は動かず。そのうち電王イベで一緒だったSくんから電話があって、整理券を取ってくれたという吉報。ありがとうです。それから入場しても整理券は取れたけど、きっとうんと後ろのほうに違いない。感謝です。一緒に特設ステージへ。


スペシャルイベント≪春だ!ドリルだ!グレンラガン祭!!in TAF2008≫
司会はニッポン放送の吉田氏。出演は、柿原徹也(シモン役)井上麻里奈(ヨーコ役)斎賀みつき(ロシウ役)福井裕佳梨(ニア役)、斎賀みつき(ロシウ役)谷山紀章(キタン役)小西克幸(カミナ役)。紀章くんと小西くんの時の歓声がスゴイ。
「同窓会です」「スゴイです」と皆さん。「劇場版公開決定しました」の発表に、みんな「フー、フー!」と賑やかで、まんまグレン団w。みんなで割り台詞で劇場版告知し、「紅連篇」「その第一弾だ!!」とのこと。9月6日公開なので「クロの日」ってw。
TVアニメOP主題歌と挿入歌を担当した中川翔子も登場。”しょこたん”ピンクのハッピ着て可愛い。途端にプレスのフラッシュの量が多くなるw。『紅白』でドリルの話を持ち出した話も出て、あれは「やり逃げ」「言ったもんがち」と笑うしょこたん。
「空色デイズ♪」を歌い、会場は忽ちライブ会場と化して大盛り上がり。ハッピを脱いで黒のワンピで他2曲を熱唱。
またみんなが揃ったところで、小西くんが「劇場版主題歌は、中川翔子、お前に託す!」しょこたんも「アニキ、ありがとうございます」。EDが流れ、其々がお仕舞いの挨拶。最後に会場も出演者も左手の指を挙げて一斉に「お前のドリルで天を衝け!!」を叫んで終了。

終了後、すぐ出口を出て再び特設ステージへ行こうとするが、これが大混乱。次のガンダム待機の人たちが既に群がり、入場口まで辿り着けない。ステージ左手には壁が、客席後方にはステージIIを作ったため、待機列用スペースが確保出来ていなく、的確な誘導さえなされてないのだ。整理券を持ってる人はここから入ってくださ〜い!の声は聞こえるが、そこまで行けず押し合い圧し合いで潰されそうな人がいっぱい。何とか前へ前へと進み、やっと入場口へ。適当に空いてる席に座ったが、会場内の座席でだいたいの番号区分けがあることをやっと知る。たまたま持ってる番号内に座れてたので良かった。


スペシャルライブ≪TAF 2008 presents avex LIVE≫
司会は前田登(はりけ〜んず)。
きただにひろしがONEPIECE「We are!」を熱唱。これはスタンディング。TVアニメは10周年なので「僕もあの頃若かった」とw。
桃井はるこの歌の時は、男性客が熱狂テンションで踊りまくり。SPゲストは野川さくらで、一緒に『瀬戸の花嫁』OPテーマなど歌う。
古谷徹は「父ちゃん…」「殴ったね…」と先ず名台詞から。「今日は歌手です」「巨人の星から40周年なので」と発売中のミニアルバム「HEROES〜to my treasure〜」から、富野氏作詞・Gackt作曲の「ララのノクターン♪」ショートバージョンを歌う。
田中雅之(クリスタルキングが懐かしい〜)は『北斗の拳』OP主題歌「愛をとりもどせ♪」を熱唱。「まさかこの歌を25年も歌うとは思わなかった」「歌詞チェックしないで下さい」と。神谷明さんのトークライブに参加したばかりだったしタイムリー。

『仮面ライダーキバ』より瀬戸康史がライブ。声にイマイチ張りと伸びが無いかな。歌の合間に杉田智和@キバットが「いくぜぇ!ウェイクアップ!」とテンション高く合いの手で盛り上げ。
トリは『仮面ライダー電王』より、「アニメフェアに参上!」のモモの声と共に、モモタロスらイマジン5人が登場。劇場版『電王×キバ』主題歌が流れ、ダンシングするイマジン。イマジンだけでもスゴイ歓声で、会場スタンディングで大盛り上がり。途中でデネブは礼儀良く、キンは床に座り、モモとウラとリュウタははしゃぎ回る。終了後大歓声の中イマジンが去り、デネブが最後に出口でお辞儀w。
ようやく俳優&声優陣が登場。下手から鈴村健一、てらそままさき、遊佐浩二、関俊彦、瀬戸康司、杉田智和の順。関さんは眼鏡で、モノトーンの服装に左腕にモモ犬のミニバルーン。てらそまさんはオレンジのインナーに白ジャケで、左腕にキン犬のミニバルーン。
瀬戸くんは、最初は緊張して覚えてないとか。杉田くんは「僕はベルトの声だからね」と瀬戸くんのお腹のあたりを指差す。
関さんは「素晴らしい歌声だったのではないでしょうか」てらそまさんは「ラップやります」スズもキンのラップをプッシュ。
劇場版の見どころで「最初からお笑いを前提」「狭いデンライナーの中にあんなデカ部屋があったとは」とシャレw。「モモの性格では、暴力団を相手にしてるみたい」と。てらそまさんは「いつも追いかけられてるから追いかけるほうで、捕まえるほうで良かったです」意味深?

フィナーレで全員揃ってステージ。関さん達は下手側に寄ってくれてさっきよりも観易い。最後に其々ひと言ずつ挨拶。関さんは「面白いチームなんで…みんなとまた会おう」。てらそまさんは「CDも出るんで買ってください」。スズも「(今度こそ)オリコン1位目指すぞ!」と、会場みんなで人差し指を挙げて「オー!」。
大きな拍手の中、てらそまさんが腕のバルーンを客席に投げると、関さんが「え?いいの?」みたいな顔で尋ねて、ご自分の腕のバルーンも客席に投げていた。凄まじい争奪戦。出演者が手を振って退場。


終了後、出口に殺到する観客。何ヶ所かある出口は人ひとりしか通過出来ないほど幅狭く、出口から一方方向の道は左右の壁に挟まれて狭く大混雑。ここでも押し合い圧し合い大混乱。出口ぐらいさっさと通れるように広く取ればいいのにっ!!(~_~)。
この後の『機動戦士ガンダム00』THE LAST MISSIONは既に定員枠いっぱいで入れずシャットアウト。前年までなら、それでも後方や周りから遠くにステージを眺められたのだが、今年は完全シャットアウトされ実に閉鎖的(-.-)。そんなに隠すようなイベントなのかっ!?

仕方ないので、クイズラリーついでに各ブースを覗いてみる。クイズが書かれた”Q”がまた見つけ難く、小さなブースほど奥の人目のつき難い場所にボードが下げてあり、まるで来る人を拒むような感じ^^;。記念品はいつものCC Lemonとポスカセットと図書館戦争ポスカだった。
特別企画展もついでに覗くが、資料とボードだけで目新しさはない。

GONZOブースで、プロデューサーたちが春の新作アニメ3番組を紹介。座ったら、観ながらお菓子でも食べてくださいと、参加者にあられ袋が渡される。昼食はまだだったのでボリボリ平らげる私w。プロデューサーの話がグダグダと続いて飽きたが、これが翌日イベントの予習にもなった。

お世話になったSくんとはすっかりハグレたので、電話でお礼を言って別れる。てっきりガンダムのイベントをご覧になってると思われたたいむさんは、あまりの混雑で早々と離脱されてお茶中。ちょっとお仲間に入れて頂きやっと人心地。明日は今日のテツを踏まず、始発で行かなければと考える私なのだった。
モーニング『ジパング』航跡351。
カラー付き!!w 草加のカットはひとつだが、紫で覆われてるのが高貴というか妖艶というかv。

米軍からの激しい雷撃と爆撃をあびる「大和」。
動けない身の「大和」にとり、魚雷をかわすこともできず。だが回避できないのが幸いして、照準を乱されず敵を命中させることは可能。攻撃は最大の防御ってヤツか。
この時点ではまだ「大和」の弱点を知らない米軍。致命傷にまで至らず、攻撃は長引きそう。その間に、ホワイトハウスからの連絡があればいいのだが。

角松らの乗るSH60Jと「みらい」、別れの刻。これが果たして”永遠の別れ”となるのかどうか。名残惜しそうに「みらい」上空を旋回するSH60J。これは角松が林原に命令したことなのか。”儀式めいたこと”って、何だか別れの刻を演出してるみたいだぞ。
米倉たちが「みらい」の小ささを思って、やけに感傷的なのが気になる。彼らはその姿を再び目にできるのかどうか。何やら小さなフラグが立っていそう^^;。
青梅はもしや他力本願もあったのかな。起爆される前に、米攻撃隊により「大和」が撃沈されればいいのにと。だが角松が望むのは、自分たちの力で原爆処理をして草加の鼻を明かすのみ。武器を持つ手に力が篭る。

「みらい」は最大戦速で海域離脱。はたして逃げおおせるのか!?
そして「大和」には魚雷命中!? はたしてSH60は目的地まで辿り着けるのか!?
ナムコ・ナンジャタウンで3/20から開催中の『ナンジャ・声優ワールド』に行ってきた。
声優の世界にスポットをあて、日替わりで有名声優が登場するトークイベントで、本日のスペシャルゲストは神谷明さん。

会場内の専用座席用整理券を貰うため9時半頃に到着。それ程長い列ではなかったが、早い人は朝4時頃から並んでいたという。お子様から私みたいな年齢まで様々。整理券と一緒に、神谷さんへの質問ややって欲しい台詞などを書く用紙も渡される。
午後の集合時間までいったんはけ、その間、私は郵便局やメイトへ行ったり。開催場所は福袋神社特設ステージで、餃子商店街で賑わうすぐそば。前から2番目の椅子に座れてステージはよく見える。

司会者男女がとってもテンション高く、右手つきだして皆で「ナンジャラー!!」。神谷さん作品にも詳しそうで饒舌。
前説後に本番。司会者リクエストで会場からの熱烈「アキラー!」コールに、”声優業界の本丸”神谷明さんが登場。黄緑のスーツで笑顔万福。また司会者リクで、自己紹介代わりに有名キャラボイスをハイテンションでやって下さる。
その後は、参加者からの質問やリクキャラを出来るだけやって頂こうと、流れるような濃い展開。質問に真摯に丁寧に答えてくれながら、キャラの声もやって下さるサービスぶり。

やりたくないキャラは?で、「ボーイズラブは断ってます」といきなり愉快なお答えw。某BLで主人公のお父さんをやった時も「複雑でした」^^;。
逆に演じてみて楽しいキャラは?で、冴羽やキン肉マンなど人間的なキャラ。特に冴羽は受け入れてくれるキャラの器が大きく魅力的だと楽しそう。冴羽獠が一番好きなキャラだが、作品としては『名探偵コナン』(映画は11年、TVは13年)。毛利小五郎をもっとくだけたキャラにしたいが、まだまだ役作りをさせて貰っているという。
一番叫んだキャラは『バビル2世』と『ライディーン』。特にライディーンでは故・長浜監督のキャライジメの話も出て、『ライディーン』と『ダイモス』ではホントに声が出なくなったと^^;。
戦国武将では黒田官兵衛や真田幸村ら軍師を渋い声で演じてみたい。大人っぽい役として加藤三郎やロイ・フォッカーの話まで。
合間には、面堂「暗いよ〜」ケンシロウ「お前はもう死んでいる」小五郎のアドリブで「犯人はあなただ!」ひびき洸「フェードイン!」キン肉マン「ヘのツッパリは…」などもやって下さり、ファンは感激もの(*^^*)。

アフレコこぼれ話。小五郎が意識を失う時何と言ってるかで、台本には「○×△□」や螺旋文字が書いてあり、そのまま「らせんでくるくる」とか喋っている時もあるので、再放送で確認して欲しいと。
アフレコ時に画が無い時があり、『ドカベン』山田と里中のシーンで大きな声を出してたが、実は隣にいたんだと後から画を見て知ったので、決して声優が手を抜いていたわけじゃないw。
声優にとって大切なことは、豊かな想像力、そして的確な表現力。常に感じ感動することで、日々勉強だと語る。宮崎駿が声優を起用しない理由も言及。「賢雄&小杉」「山寺」などの名前まで出て司会者も会場もウケるw。『レミントンスティール』や『コンバット』についても。「僕らは原点に戻らないと」と声優の本質についても真面目に追求。

最後に、夢が実現するなんてのはウソ、でも夢を持たなければ何も実現しないと「夢を持つこと」そして「自分の現実を知ること」が大切だといい、苦手があるのはラッキーで「苦手は克服すべき目標」だと前向きに考える大切さを熱っぽく語って下さった。神谷さんの言葉だと、素直に真剣に受け止められる。

途中で抽選会があり、サイン色紙や神谷さんとの撮影写真が贈られた。私は外れたが、自分の書いた質問や台詞を神谷さんがお答え下さったので満足v。約40分だったが、楽しかったし実りのあるお話も伺えて良かった。何より神谷さんの元気そうな姿を真近で拝顔できたので嬉しかった。ありがとうございました。

今後のご出演情報。NHKきよしとこの夜は、日高のり子さんと。BSアニメ大全集では、田中真弓さんと。29日アニメフェアでの公録は13時から。TV番組のほうはチェックしよう。

 ̄ ̄ ̄
アニメイトで引き取ってきたもの。
『今日からマ王!R』5巻(CDは櫻井&石田&井上さんだった)。
『最遊記RELOAD-burial-』参(全巻購入特典CDも貰った)。
『Double-Action Wing form』良太郎&ジーク(オリコンデイリー2位おめでとう)。
ブレイドコミックス『tactics』10巻初回限定版付録ミニドラマCD(蓮見@飛田さん出ていてよかった)。

25日にアニブロゲーマーズ池袋店グランドオープン。チラっと足を運んでみたら、でじこのお菓子を貰えた。
映画『ノーカントリー』(字幕版)を観てきた。
本年度アカデミー賞最多主要4部門を受賞した話題作。
コーエン兄弟には思い入れも無いし、観る前から、私の趣味には合わないだろうなとは思っていた^^;。

不法の大金を見つけ持ち逃げした男が、謎の男に執拗に追われ続け、その動きを警察も追う話。
約2時間強、緊張に緊張を重ねたため、風邪薬の眠気も起こらず、気分も悪くなってきた。そこらへんの作られたホラー映画より、よっぽどリアルでたまらなく怖い。私にはサスペンス・ホラー映画のように思えた。

完璧なまでの殺し屋シガーがとにかく恐ろしい。知略に優れ冷静沈着なスゴ腕。銃も怖いが、あのボンベ撃は予測はできててもかなりの迫力。言葉少なく研ぎ澄まされ冷えたインテリな佇まい。ヘンテコな髪型だが、横顔は彫が深くセクシー。ターゲットだけでなく、行く手を邪魔する者や居合わせた者までも容赦なく殺していく。徹底した非情主義なのに、コインの裏表で殺しを決める時もある。圧倒的存在感ながら、掴みどころのない”死神”。彼が画面に現れる度に、怖くて肩をすくめてしまう自分がいた。たぶん、逃げる男モスと似たような恐怖感を観客にも煽っているのだろう。
モスも実はシガーと似た者同士。ベトナム帰りの猛者で、知略をめぐらし武器を調達、攻めに入ってシガーを苦しめる時もある。

こういうピリピリした緊迫感ある非日常時では、まだ”死”の一歩手前に過ぎない。弛緩して忘れた頃の”日常”の刹那に、実は”危険”と”死”が潜んでいる。
金ではなく、ビールと女に釣られ笑顔を見せたそのすぐ後に。豪華ホテルの階段を昇るすぐ後に。ミラーで少年たちの姿を眩しく見た瞬間に。
非日常の中の日常に起きる不条理で無常なおびただしい死の数々。この世には、”正”も”悪”もなく、ただ”生”と”死”があるだけだと突きつけられる。

原題は≪NO COUNTRY FOR OLD MEN≫。正義と悪が明確で、思いやりと情けがあり、目上を尊敬し目下を労り、慎ましく信じて生きてきたあの時代はもう無くなった。老いた者たちは既に住むべき居場所を失った。
今はもう”金”と”暴力”と”血”の時代。そこに住む人たちは巧妙かつ逞しく、まるで何かに追われるように生き急いでいく。
緊迫感と静寂の合間に登場する、トミー・リー・ジョーンズの保安官の顔はちょっとホッとさせる。日常においても、いずれは誰にも訪れる”死”。走らず逃げず、ひっそりと向き合おうとする人生の終末。アニメの「チベタンテリア」を思い出し、何となく彼の心情が伝わってくる。

時代設定は1980年のアメリカだが、今現在の日本と何と似ているのかと恐怖する。昨今の無差別殺人事件を知るにつけ、我々のすぐ傍にも、殺人鬼シガーがいるのではないかとビクビクしそう。シガーは死んでも、シガーの魂を持つ人間はこれからも突然変異の如く増殖されそうだと慄く。
だが古き良き時代と国は、もう無い。せめて平凡な日常を自分らしく生きる他ない。

助演男優賞に輝いたハビエル・バルデムは、映画ではもの凄くキモ怖い威圧感。先々週、緊急来日したが、普通のヘアスタイルでセクシー男前でユーモアたっぷりだったそう。さて、次はどんなキャラクターを演じるのだろう。
23日(日)からNHKBS2で『とことん!石ノ森章太郎』がスタート。

私の世代では、手塚治虫よりも石森章太郎(当時)から多大な影響を受けて育ってきた。まさに”神”に値する人物として今もなお尊敬申し上げている。
生誕70年・没後10年にあたる今年、NHK-BS2では7夜連続、約30時間にわたって石ノ森ワールドを大特集。
生放送のスタジオに石ノ森ファンの著名人たちを毎日招き、映像作品をたっぷりと見ながらその魅力を語り合う。
スケジュールはだいたい以下の通り。

23日(日)第一夜 仮面ライダー誕生
24日(月)第二夜 孤高のヒーロー『キカイダー』『イナズマン』など
25日(火)第三夜 愛すべきヒーロー&ヒロイン『ゴレンジャー』『ロボコン』など
26日(水)第四夜 SF&ファンタジー『星の子チョビン』『幻魔大戦』など
27日(木)第五夜 大人たちに向けて『佐武と市捕物控』『化粧師』など
28日(金)第六夜 未完の大作・サイボーグ009
29日(土)最終夜 仮面ライダーシリーズよ永遠に

ひとつひとつの作品に色々な思い入れがあって、語りつくせないが、やっぱりアニメ作品が印象に残っているだろうか。

まだアニメが子供のものだと考えられ、夜7時台までに放送されてた時代。一家にテレビは1台だけ、ビデオも無かった時代。突然夜の9時台に放送されたのが『佐武と市捕物控』だ。どうしても観たかった子供の私は、親の目を盗んではチョコチョコとチャンネルを替えながら命がけでチラ観していた。一回、アニメの中に裸の女のシーンが出てきたことがあり、吃驚してものスゴイ罪悪感に陥ったものだったw。OPにあたる音楽は今でもソラんじられる。
 
最も楽しみにしているのが、第六夜の『サイボーグ009』特集。劇場版、第1、第2、第3シリーズの数話を一挙放送してくれるので、見比べもできそう。一番思い入れが強いのは、私の初恋にもなった第1シリーズの009@森功至。モノクロの手作り感も印象深い。第2シリーズの009@井上和彦版、第3シリーズの009@櫻井孝宏版と共に時代の移り変わりを堪能できる。第3シリーズに飛田展男@004も出てくればなお嬉しい。飛田さん、009シリーズがホントにお好きだものね。

それにしても第六夜は一挙7時間も放送されるので、予録に困りそう^^;。ゲストの雑談は極力時間を抑えて貰って、映像だけを流してくれてもよかったが。
後々後悔したくないので、何としてもこの貴重な30時間をDVDに収めておきたい。忘れないように予録を続けなくては。

私のそんな姿を見ながら、子供達が「その石ノ森先生に会ったことあるの?」と訊かれたので答えた。
大きなイベントでは何回か拝んでいたが、サインを頂き言葉を交わし握手をした時のイベントのことを話す。
娘を生んでからまだ2〜3ヶ月の日曜日、某百貨店で石ノ森先生のサイン会があると知って、とにかく行きたいと思い、乳飲み子の娘を相方に頼み、一目散にイベント場所に駆けつけた。何かを買って当日券を貰い、ドキドキしながら待つこと1時間くらい。石ノ森先生とようやく対面。好きなキャラを色紙に描いてくれるというので009(島村ジョー)を描いて頂き、私の名前と相方の名前を入れて頂いた。ずっとファンだったこともお伝えし、握手もしていただいた。石ノ森先生はお疲れの顔も見せず、ずっと小さな笑みだったように思う。子育てで疲れていた私には、至福の一時だった(*^^*)。行って、家に帰ってきて約3時間。オッパイでパンパンに腫れた胸が痛かったけど、娘に乳を与えながら、行って良かったとしみじみ思った。
それから5〜6年後だろうか。石ノ森先生は笑顔を私に残して、逝ってしまった。あれが私にとって最初で最後の先生とのふれあいだったのだ。

だから、全てに後悔しないように生きていきたい。行かないで、やらないで、後悔することはしたくないとつくづく思う。

 ̄ ̄ ̄
某所で手に入れた『ちびボイス仮面ライダー電王イマジンファイブセット』が早々と到着。
真っ先に息子が気づく。箱の裏には”対象年齢15才以上”とありビックリ。息子、ダメやねんw。何でだろ?ボタン電池があるから?今までのもそうだったのか?^^;
イマジン5体のセットで、台詞だけが前と違う新規音声バージョン。コレクションする身としては外せない。一緒に遊べるペーパークラフト付きで、モモ用に”リストラあみだくじ”があるのが可笑しい。切り取って遊ぶ人おるんかいな?w
劇団湘南アクターズ第11回公演『シロツメクサの花咲く』池袋の地方公演の楽日を観てきた。
雨上がりの曇りのお天気で寒いぐらい。今回も最前列真ん中でカブリ付きで観る。

金津泰輔&郷田ほづみのゴールデンコンビが贈る、前作『ウェルメイド家族』に続く、ニセモノ成りすましコメディの第2弾。
秀逸な脚本と演出、魅力あふれる役者たち、音楽や照明の巧さなど、全てがバランス良くまとまって、どんな観客にも満足と暖かさを運ぶ素晴らしい舞台だった。

初日にちょっぴり見られた硬さや緊張は程よく緩和され、のびのびとした空気が伝わってくる。
2度目だと全てが分ってるので、前半でホンモノが見せた言葉や動作の意味合いが痛いほど伝わるし、ニセモノの途方にくれたふるまいがいっそう可笑しく感じる。
中でも、郷田ほづみと松川貴弘のやり取りはやけに迫力が増していて最高に大笑い!(^o^) お二人ともセンス抜群、息ぴったり。このお二人の名芝居だけを1本追加して欲しいところw。

今回は泣くまいと必死に堪えていたのだが、堪えきれずに泣いてしまった(;_;)。だいたい、草原の映像と回想シーンから胸熱くなってくる。あの子供の声はどこから拾ってきたのだろう?嘘や勘違いが解きほぐされていく中で、ラストに集約されていく母と娘のシーンが感動的すぎる。

まだ嘘の芝居を続ける母と娘だが、とっくに気持ちは通じ合っている。それでもまだ芝居を止められない小さな意地と根気。似た者親子なんだよね。これ、母と娘の外見は全く似ていないから、そのギャップ感がまた面白いのだ。最後に唇をゆっくり動かした娘と、感無量で言葉も出ない母。言葉に出るのは”嘘”ばかりだが、言葉に出ないものこそ”真実”なのかもしれない。

嘘だと分ってて、嘘だととがめずに黙って嘘に付き合う受け身の姿もまた微笑ましい。その嘘はたぶん誰かのために何か事情があって付いた嘘なのだろうと、相手の真意を推し量る思いやりと優しさ。
母は娘のついた嘘に黙って付き合う。小さい頃に別れたとはいえ、母なら自分の娘の顔などすぐ分るものなのだ。その母の嘘にもうひとりの娘は気がつくが、あえて何も言わず母を信じて黙っている。会話は少なくても、言葉には出さなくても、気持ちが通じ合えているのが本当の”家族”なのであろう。

涙を拭き拭きしながら、いっぱいの拍手をキャストに送った。
31日から本拠地アトリエ公演。池袋で力を付けたキャストと新たなキャストが組み合って、また新しい舞台を作り出す。様々なシロツメクサの花がステージに咲くことだろう。アトリエ公演の成功もお祈りします。

楽日ならでは、ステージにキャストが出揃い、郷田さんからご挨拶。
客演された松川さんを紹介するのに、また楽しいボケツッコミを繰り広げる郷田さん&松川さん(笑)。松川さんの代わりにお辞儀をしたのが須加さんw。メンバーの和気藹々ぶりにニッコリ。ひらり、空中分解。まで解散させられちゃった!?w 9月の公演は赤坂レッドシアターにて。


松川さんと真っ先にご挨拶。次のお芝居も楽しみにしています。
郷田さんともご挨拶。カーディガン姿の郷田さん、ちょっぴりお痩せになった感じで大丈夫かしらん。お髭がアトリエ公演までまだまだ伸びそう? 俳優・郷田ほづみさんの真骨頂を拝見できて恐悦至極(*^。^*)。
水野理紗さんともちょっぴり言葉を交わせて良かった。
てらそままさきさんもお越しだったのでビックリ。楽日によくお会いすることw。松川さんと談笑されていたが、『ER』で共演されているしね。郷田さんとも外画系で共演されているし、4月からの『ドルアーガの塔』でも共演でしたっけ。楽しみ!
皆様、ありがとうございましたm(__)m。

先週から風邪っぴきで、鼻グスグスの観劇だったが、寒さを吹き飛ばすほどあたたかい満ち足りた気分で帰路に着いた。

< 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 >

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索