天使のララPresents 戯伝 写楽
2010年4月9日 舞台演劇天使のララ Presents 『戯伝 写楽』を観てきた。
花壇の数がものスゴイ。
『鴉』以来の劇場だが、まさかの最前列でちょっぴり緊張。
寛政年の江戸。「写楽」をプロデュースする男たちの野望と、彼らをとりまく仲間やライバル、庶民たちの姿を描く、オリジナルのジャパニーズ・ミュージカル。
幻の天才・浮世絵師【東洲斎写楽】をモチーフに、中島かずきが書き下ろし、荻田浩一が演出した。
新しいけど、どこか懐かしくも分り易い風味。ゴージャスなのに、緻密で真面目なタッチ。エロスとストイック、ブラックとホワイトが混在した世界観。ファンタジーの中に妙なリアリティ感を放つ魅力。勢いとパワーのある物語にどんどん引き込まれ、生き生きと闊歩する登場人物たちの息遣いを感じながら、見応え聞き応えたっぷりの舞台に浸れて実に楽しかった。
「写楽」ものだと数年前の堤真一さんの舞台が浮かぶが、こちらはエロさを抜かせば、アニメ化でもやれそうなwエンターテイメント。後味の良いラストは余韻を生み、何度も観たいと思わせて評判を呼びそうだ。
ステージ左右にはナマバンドが控え、今風の多彩な音楽を響かせて舞台をクールにソフトに盛り上げる。ダンスも時に愉快に時に艶かしく彩る。時代劇コスと照らすと、ロック・ミュージカル『BLEACH』の音楽とも似ているか。衣装も基本自由で優雅、鮮やかな色彩が舞う中で地味な色使いも落ち着く。シンプルなステージに可動セットや折畳みセットをユニークに繰り広げ、スピーディな展開を図る。
絵描きというと、紙と筆だが、ステージ上で数多くの紙が使われ、紙の絵が見えるところや、花吹雪に見える演出が心にくい。
『レ・ミゼラブル』のキャストがごっそり出ているが、バルジャンとアンジョルラスとマリウスとコゼットとテナルディエが…とつい浮かんでしまうのも一興。特撮経験者が目立つのも面白いw。
宝塚歌劇団についてはさっぱりだが^^;、透き通るような高い声で歌い上げる大和悠河には、今までにはないミュージカル女優としての魅力が感じられた。大和さん演じる物語の主人公・おせいは、浮世離れしたようなフワフワした口調と微笑みで男を虜にし、可憐な中に大胆さと狂気を秘めた魔性の女なのだろう。描きたいものを描く、目に見えるものを何としても描こうとする情念。”死”と”魔”に取り付かれた女の姿を、大和さんは息をのむほどに鮮やかに表現していた。
そのおせいの才能と美貌に惹かれ、時代に翻弄されていく能役者・斉藤十郎兵衛を橋本さとし。お調子者で豪放無頼だが、ダメダメで人間臭い役どころが橋本さんにピッタリ。おせいをすっぽりと抱きとめる大きな体、温かくも逞しく張りのある歌声が舞台を席巻し、またひとつ”橋本伝説”を作り上げたようだ。
現実的かつ合理的な戦略を仕掛ける版元・蔦屋重三郎の山路和弘は、若者たちに混じって、とりわけ重厚かつ軽快な存在感を放つ。山路さんの歌を聞くのは何年ぶりかだが、役と見事に溶け合って、気楽に酔わせてくれる力強さとまろやかさがある。
鉄蔵の葛山信吾は、テノールの心地良い歌声の中に、誠実で純情な思いを込める。
結婚後の初お目見えとなる岸祐二は、以前にも増して歌声にパワーと逞しさを感じた。一番時代劇らしい衣装で、侍のちょん髷が何とも似合って愛らしいw。
特筆すべきは、与七役の東山義久(DIAMOND☆DOGS)だろう。前半は関西弁で可愛いムードメーカーぶりを発揮、後半は一転、柔軟でしたたかな男を好演し、何とも美味しい役どころである。主役を食いかねない存在感は、『King of the Blue』のもう一人の東山さんとも被りそうだ。
一番のお目当て小西遼生の喜多川歌麿は、クールで品があって冷淡な色男ぶり。右腕を出した粋な衣装もよく似合う。あまりにハマっているので、新たな冒険があまり出来ないのが惜しい。他の人と比べると、何度か聞き取れない台詞があったので、もう少しゆっくりと明瞭に喋っても良さそうだ。歌にまだ慣れていないのか本来の声が響かず、ソロは少々危うげかも^^;。浮雲とのデュエットは、歌詞の「裸」効果や仕草の色気もあり、やたら艶かしくてエロかったw。
浮雲のソニンは、凛とした強さと儚げな危うさを伴って綺麗。石井一彰の中山富三郎は、色っぽさと男っぽさを併せ持つ。最年少の海老澤健次は、歌はなかったが、町人や丁稚など小回りのきく動きで登場。
コング桑田は、体格と声の大きさで圧倒され、気づくと舞台上にいつもいるという目立ちぶり。
そのゴングさん、素で間違えたのか、二幕で「浮雲」というところを「綺麗だね、歌麿」と言ってしまい、気づいた会場が大笑い。鶴屋さん、花魁より色男がお好みかい?w 女と同じように、そりゃ歌麿も美しいけどねv。
岸さんと遼生さんは後半で絡むことが多かったが、ラストの全員の歌で、岸さんがチラッと遼生さんに流し目して、遼生さんもニヤっと返すところが美味しかった。ひと回りも違う二人だが、その仲睦まじさはアフタートークでも披露w。
書ききれないところは後々に追加加筆。
千秋楽まで取ってしまったし、あと2回は観る予定。
 ̄
終演後は、第1回のトークイベント。偶然この回を押さえていたのでラッキーv。
司会進行はコング桑田。
出演は右から、遠山大輔・小西遼生・岸祐二・石井一彰・海老澤健次。市役の遠山さんだけ初見。ゴングさん曰く「選ばれたイケメン5人衆」w。
其々が、自分の役について、稽古中や本番中の裏話、印象に残る共演者について語って下さった。
いつものクセでメモを取っていたら、ゴングさんからチェックされちゃって(笑)。メモだけに留めておこう。その中で面白かったこと。
「サトシさんの目を見るとヤられる」(笑)とエビちゃんに言われていた橋本さとしが、シラっと着替えてきて、急遽みんなと一緒に参加。
橋本さんは「ひよこまんじゅうに見える」と笑わせ、「このカンパニーが大好きなんですよ!」と発し、一気にテンション高く盛り上げた。
皆さん色んなカラーの色気があると思いましたと発言したエビちゃんが、みんなはいったいどんな色なのかを言うハメにw。エビちゃんが挙げた色に何となく納得する中、岸さんには「レッド」と言って、自分のことを「ブラック」と言うのかと思ったらw違った。岸さんは確かにレッドに近い色だったが、自分の色は見つからないので色気が出せる大人になろうと思うと話す。なるほどね。
その岸さんは、途中で遼生さんのミニ写真集を懐から取り出して会場に宣伝。隣の遼生さんが照れ臭そうに苦笑しながら、写真集を取り返そうとするもならず。写真集はついに橋本さんの手に渡り、上に掲げた写真集を取り返そうと背伸びする遼生さんだが、橋本さんの背が高過ぎて「高い!」と届かずw。二人の中年男に、いつにも増して可愛がられる遼生さんだった(^.^)。
トークショー後に、ミニ写真集購入者の握手会があったが、書店で既に購入しチェキまで済ませているので、余分な金は使うまいと断念。
写真集特典の稽古写真もいいが、衣装をつけた写真を販売して欲しいな。と思ったら、パンフに大きな浮世絵風ポートレートが付いていたw。
花壇の数がものスゴイ。
『鴉』以来の劇場だが、まさかの最前列でちょっぴり緊張。
寛政年の江戸。「写楽」をプロデュースする男たちの野望と、彼らをとりまく仲間やライバル、庶民たちの姿を描く、オリジナルのジャパニーズ・ミュージカル。
幻の天才・浮世絵師【東洲斎写楽】をモチーフに、中島かずきが書き下ろし、荻田浩一が演出した。
新しいけど、どこか懐かしくも分り易い風味。ゴージャスなのに、緻密で真面目なタッチ。エロスとストイック、ブラックとホワイトが混在した世界観。ファンタジーの中に妙なリアリティ感を放つ魅力。勢いとパワーのある物語にどんどん引き込まれ、生き生きと闊歩する登場人物たちの息遣いを感じながら、見応え聞き応えたっぷりの舞台に浸れて実に楽しかった。
「写楽」ものだと数年前の堤真一さんの舞台が浮かぶが、こちらはエロさを抜かせば、アニメ化でもやれそうなwエンターテイメント。後味の良いラストは余韻を生み、何度も観たいと思わせて評判を呼びそうだ。
ステージ左右にはナマバンドが控え、今風の多彩な音楽を響かせて舞台をクールにソフトに盛り上げる。ダンスも時に愉快に時に艶かしく彩る。時代劇コスと照らすと、ロック・ミュージカル『BLEACH』の音楽とも似ているか。衣装も基本自由で優雅、鮮やかな色彩が舞う中で地味な色使いも落ち着く。シンプルなステージに可動セットや折畳みセットをユニークに繰り広げ、スピーディな展開を図る。
絵描きというと、紙と筆だが、ステージ上で数多くの紙が使われ、紙の絵が見えるところや、花吹雪に見える演出が心にくい。
『レ・ミゼラブル』のキャストがごっそり出ているが、バルジャンとアンジョルラスとマリウスとコゼットとテナルディエが…とつい浮かんでしまうのも一興。特撮経験者が目立つのも面白いw。
宝塚歌劇団についてはさっぱりだが^^;、透き通るような高い声で歌い上げる大和悠河には、今までにはないミュージカル女優としての魅力が感じられた。大和さん演じる物語の主人公・おせいは、浮世離れしたようなフワフワした口調と微笑みで男を虜にし、可憐な中に大胆さと狂気を秘めた魔性の女なのだろう。描きたいものを描く、目に見えるものを何としても描こうとする情念。”死”と”魔”に取り付かれた女の姿を、大和さんは息をのむほどに鮮やかに表現していた。
そのおせいの才能と美貌に惹かれ、時代に翻弄されていく能役者・斉藤十郎兵衛を橋本さとし。お調子者で豪放無頼だが、ダメダメで人間臭い役どころが橋本さんにピッタリ。おせいをすっぽりと抱きとめる大きな体、温かくも逞しく張りのある歌声が舞台を席巻し、またひとつ”橋本伝説”を作り上げたようだ。
現実的かつ合理的な戦略を仕掛ける版元・蔦屋重三郎の山路和弘は、若者たちに混じって、とりわけ重厚かつ軽快な存在感を放つ。山路さんの歌を聞くのは何年ぶりかだが、役と見事に溶け合って、気楽に酔わせてくれる力強さとまろやかさがある。
鉄蔵の葛山信吾は、テノールの心地良い歌声の中に、誠実で純情な思いを込める。
結婚後の初お目見えとなる岸祐二は、以前にも増して歌声にパワーと逞しさを感じた。一番時代劇らしい衣装で、侍のちょん髷が何とも似合って愛らしいw。
特筆すべきは、与七役の東山義久(DIAMOND☆DOGS)だろう。前半は関西弁で可愛いムードメーカーぶりを発揮、後半は一転、柔軟でしたたかな男を好演し、何とも美味しい役どころである。主役を食いかねない存在感は、『King of the Blue』のもう一人の東山さんとも被りそうだ。
一番のお目当て小西遼生の喜多川歌麿は、クールで品があって冷淡な色男ぶり。右腕を出した粋な衣装もよく似合う。あまりにハマっているので、新たな冒険があまり出来ないのが惜しい。他の人と比べると、何度か聞き取れない台詞があったので、もう少しゆっくりと明瞭に喋っても良さそうだ。歌にまだ慣れていないのか本来の声が響かず、ソロは少々危うげかも^^;。浮雲とのデュエットは、歌詞の「裸」効果や仕草の色気もあり、やたら艶かしくてエロかったw。
浮雲のソニンは、凛とした強さと儚げな危うさを伴って綺麗。石井一彰の中山富三郎は、色っぽさと男っぽさを併せ持つ。最年少の海老澤健次は、歌はなかったが、町人や丁稚など小回りのきく動きで登場。
コング桑田は、体格と声の大きさで圧倒され、気づくと舞台上にいつもいるという目立ちぶり。
そのゴングさん、素で間違えたのか、二幕で「浮雲」というところを「綺麗だね、歌麿」と言ってしまい、気づいた会場が大笑い。鶴屋さん、花魁より色男がお好みかい?w 女と同じように、そりゃ歌麿も美しいけどねv。
岸さんと遼生さんは後半で絡むことが多かったが、ラストの全員の歌で、岸さんがチラッと遼生さんに流し目して、遼生さんもニヤっと返すところが美味しかった。ひと回りも違う二人だが、その仲睦まじさはアフタートークでも披露w。
書ききれないところは後々に追加加筆。
千秋楽まで取ってしまったし、あと2回は観る予定。
 ̄
終演後は、第1回のトークイベント。偶然この回を押さえていたのでラッキーv。
司会進行はコング桑田。
出演は右から、遠山大輔・小西遼生・岸祐二・石井一彰・海老澤健次。市役の遠山さんだけ初見。ゴングさん曰く「選ばれたイケメン5人衆」w。
其々が、自分の役について、稽古中や本番中の裏話、印象に残る共演者について語って下さった。
いつものクセでメモを取っていたら、ゴングさんからチェックされちゃって(笑)。メモだけに留めておこう。その中で面白かったこと。
「サトシさんの目を見るとヤられる」(笑)とエビちゃんに言われていた橋本さとしが、シラっと着替えてきて、急遽みんなと一緒に参加。
橋本さんは「ひよこまんじゅうに見える」と笑わせ、「このカンパニーが大好きなんですよ!」と発し、一気にテンション高く盛り上げた。
皆さん色んなカラーの色気があると思いましたと発言したエビちゃんが、みんなはいったいどんな色なのかを言うハメにw。エビちゃんが挙げた色に何となく納得する中、岸さんには「レッド」と言って、自分のことを「ブラック」と言うのかと思ったらw違った。岸さんは確かにレッドに近い色だったが、自分の色は見つからないので色気が出せる大人になろうと思うと話す。なるほどね。
その岸さんは、途中で遼生さんのミニ写真集を懐から取り出して会場に宣伝。隣の遼生さんが照れ臭そうに苦笑しながら、写真集を取り返そうとするもならず。写真集はついに橋本さんの手に渡り、上に掲げた写真集を取り返そうと背伸びする遼生さんだが、橋本さんの背が高過ぎて「高い!」と届かずw。二人の中年男に、いつにも増して可愛がられる遼生さんだった(^.^)。
トークショー後に、ミニ写真集購入者の握手会があったが、書店で既に購入しチェキまで済ませているので、余分な金は使うまいと断念。
写真集特典の稽古写真もいいが、衣装をつけた写真を販売して欲しいな。と思ったら、パンフに大きな浮世絵風ポートレートが付いていたw。
COOKING BOYS #03
2010年4月8日 イベントSUNBEAM Presents『COOKING BOYS #03』初日へ参加してきた。
1月に続いて3回目の参加のCooking & Talk LIVE。今回もStudio Lifeのメンバーがお目当て。
前回アンケで苦情を書いたおかげか、今回からは座席指定となった。そのせいか、チケットが届くのがギリギリ^^;。
しかも最前列の真ん中の席がきた! 今まで2回とも2番目の席だったし、目の前で緊張するしメモも取れんのではないかと贅沢な杞憂w。
講師は極上家庭料理研究家の是友麻希氏、アシスタントMCは「クッキングオヤジ」こと池田伸一氏と、お馴染みのコンビ。
日替わりの今日の出演者は、Studio Lifeの荒木健太朗と関戸博一。先日の『訪問者』『トーマの心臓』でも好演だった二人だ。
二人とも板前さんの格好をしてきてノリノリ。板前っぽく呼び名は「ケン坊」と「ヒロさん」に決定。先生を「アネゴ」と呼ぶヒロさん。
第3弾の料理のテーマは”プチおもてなし”。今日彼らが作るメニューは「焼き筍の炊き込みご飯」。「筍好き」だとノせられたおかげで、ケン坊は「タケノコ・ニョッキ!」ショーを披露することにw。いつものように、みんなで「レッツ・クッキング!」。
【焼き筍の炊き込みご飯】
1. 筍水煮を切る…下は輪切りしてイチョウ切り、上はクシ切り。包丁を触るのは5年ぶりというケン坊はさすがにコツを取り戻して切っていく。ヒロさんは姿勢から包丁の持ち方や切り方からの初心者。包丁は「前へ前へ」を教わり、コツを掴んだヒロさんは「やればデキル子」を強調(笑)。まな板の材料を鍋にあける時、包丁の「背側でひく」ことを知ったケン坊は理由を聞いて納得。筍のチロシンはヤル気にさせる活性化らしいが、ここではザっと洗う。
2. 切った筍を炒める…IH&フライパンや、塩ひとつまみの基本から教える先生。焦げ目がつくまでしっかり炒める。具に話しかけたり、フライパンを返すときに具が3つほど床に落ちたりと愉快な二人w。「オレが炒めた筍」をみんなに見せる二人。薄口醤油とみりんを数滴かけると風味まろやか。
3. 炊飯器で炊く…炊き込みは10:1:1の割合。だし汁と薄口醤油と酒を、無洗米に入れて混ぜる。焼いた筍を入れて、上を平らにしておく(混ぜない)。「あとはこの子に任せてイイのでおしまい」と先生。早炊きであと28分ほどで炊き上がる。
【焼き筍と桜海老のおつまみ】(勝手に命名w)
炊けるまで、焼き筍を使って即席で1品作る。「冷蔵庫で余ってるヤツあさってきて」と先生w。
1. 焼き筍を千切りにする…包丁はリズム感が大事と「前へ前へ♪」の練習をする二人。テーブルごと動かして、千切り筍をみんなに見せる二人w。前すぎるっ!(笑)二人とも結構几帳面だと、ここでまた先生が血液型を尋ねる。A型のヒロさんだが部屋は汚いらしいw。
2. 桜海老をカラ炒り…ちょっと色が変わるぐらいの香ばしくなるまで。
3. 生姜+味噌+醤油+ゴマ油を合わせておく。
4. 万能ネギを細かいみじん切り…リズミカルに「アンヨが上手♪」で切る二人。「僕のペースで歌う」とヒロさんはスローテンポな「アンヨが上手♪」でw。ケン坊のほうが手馴れていて早いが、テーブルの周りにネギが飛び散っていて布巾で後始末w。このへんがO型っぽいケン坊。
5. 3に4を入れてよく混ぜる。1と2を一緒にしたものに混ぜて、出来上がり。お酒のおつまみでもOK! 炊き上がるまで7分。
ゲームコーナー。二人から食にまつわるクイズ。質問の答えを予め書いておかなかったりと段取りが適当w。ケン坊は5年前アニキと住んでいて料理をしていたとか。ドンキで酔っ払って買ってきたものや、料理で失敗したものとか、ヒロさんの答えが可笑しい。ラストはジャンケンで1名にサイン入り焼酎「鍛高譚」。ゲーム時間も長引き、途中で炊き上がっちゃったw。
試食。炊飯器のご飯を混ぜ、おこげも美味しそう。抽選で当たった2名をエスコートする二人。
ご飯は私達にも配られたが(今回から配膳台が使用されてスピードアップ)、おつまみのほうは4人の人数分しかなく、食べられなかったのが残念。ほんのちょっとでも味見をしたかった。
「コノヤロッ」と板前っぽく粋な口調を披露するヒロさんw。二人ともガッツリ食べて普通に夕食モード。女性二人におつまみを盛って貰って、「おつまみが美味しい」とご満悦な二人。尚更、私達も味見をしたかった^^;。何度もお代わりをするヒロさんは、お酒が欲しくなった模様w。こんなによく食べるメンバーは初めてかもしれんw。
クッキングソング。Part.1のロック調「アイラブなめろう♪」。歌はもちろんクッキングおやじ。なめろうが飛んでくるかもと、前列真ん中の私達に予めビニル袋が配られて膝に敷いたが、オヤジも腕が上がったので全く飛んでこなかったw。ヒロさん達が「ヘイヘイ!」「オヤジ~!」と掛け声と手拍子でノリノリで、会場もいつにも増して盛り上がりw。
本来なら、出来上がったなめろう全部をオヤジが食べるとこだが、二人にも食べさせて美味さを分かち合う。なめろう、さっきのおつまみと、いつまでも食べているヒロさんw。
二人から料理の感想。「料理してみて、理にかなっているな」と真面目な感想を述べるケン坊だが、「タケノコ・ニョッキ!」とお約束を披露して可愛いw。料理は理科で理科に強いというヒロさんだが、最後だけは可愛くと「たのしかったです!」w。
芝居の告知もしたが、ケン坊が出る舞台も東京でやってくれたら観に行くのに~。
最後はみんなで左拳で「レッツ・クック・トゥギャザー!」。ご馳走さまでした。
前回の【根菜味噌カレー】を作ったら家族にすこぶる評判が良くて、【蓮根カレー】と呼び名を変えて、今では毎週のように作らされている始末w。”蓮根”そのものも好きになって、材料として常備するようになった。
家庭料理を少しづつ豊かにしてくれるこの料理企画に、どんどんのめりこんでいるようだ。ゲストの素顔や新しい一面を知るのも面白いが、料理の新しい発見や役に立つ内容を知るのも楽しくてたまらない。
次回もぜひ参加したいが、好評なのか抽選形式になったようで参加し辛くなってきたようだ。
1月に続いて3回目の参加のCooking & Talk LIVE。今回もStudio Lifeのメンバーがお目当て。
前回アンケで苦情を書いたおかげか、今回からは座席指定となった。そのせいか、チケットが届くのがギリギリ^^;。
しかも最前列の真ん中の席がきた! 今まで2回とも2番目の席だったし、目の前で緊張するしメモも取れんのではないかと贅沢な杞憂w。
講師は極上家庭料理研究家の是友麻希氏、アシスタントMCは「クッキングオヤジ」こと池田伸一氏と、お馴染みのコンビ。
日替わりの今日の出演者は、Studio Lifeの荒木健太朗と関戸博一。先日の『訪問者』『トーマの心臓』でも好演だった二人だ。
二人とも板前さんの格好をしてきてノリノリ。板前っぽく呼び名は「ケン坊」と「ヒロさん」に決定。先生を「アネゴ」と呼ぶヒロさん。
第3弾の料理のテーマは”プチおもてなし”。今日彼らが作るメニューは「焼き筍の炊き込みご飯」。「筍好き」だとノせられたおかげで、ケン坊は「タケノコ・ニョッキ!」ショーを披露することにw。いつものように、みんなで「レッツ・クッキング!」。
【焼き筍の炊き込みご飯】
1. 筍水煮を切る…下は輪切りしてイチョウ切り、上はクシ切り。包丁を触るのは5年ぶりというケン坊はさすがにコツを取り戻して切っていく。ヒロさんは姿勢から包丁の持ち方や切り方からの初心者。包丁は「前へ前へ」を教わり、コツを掴んだヒロさんは「やればデキル子」を強調(笑)。まな板の材料を鍋にあける時、包丁の「背側でひく」ことを知ったケン坊は理由を聞いて納得。筍のチロシンはヤル気にさせる活性化らしいが、ここではザっと洗う。
2. 切った筍を炒める…IH&フライパンや、塩ひとつまみの基本から教える先生。焦げ目がつくまでしっかり炒める。具に話しかけたり、フライパンを返すときに具が3つほど床に落ちたりと愉快な二人w。「オレが炒めた筍」をみんなに見せる二人。薄口醤油とみりんを数滴かけると風味まろやか。
3. 炊飯器で炊く…炊き込みは10:1:1の割合。だし汁と薄口醤油と酒を、無洗米に入れて混ぜる。焼いた筍を入れて、上を平らにしておく(混ぜない)。「あとはこの子に任せてイイのでおしまい」と先生。早炊きであと28分ほどで炊き上がる。
【焼き筍と桜海老のおつまみ】(勝手に命名w)
炊けるまで、焼き筍を使って即席で1品作る。「冷蔵庫で余ってるヤツあさってきて」と先生w。
1. 焼き筍を千切りにする…包丁はリズム感が大事と「前へ前へ♪」の練習をする二人。テーブルごと動かして、千切り筍をみんなに見せる二人w。前すぎるっ!(笑)二人とも結構几帳面だと、ここでまた先生が血液型を尋ねる。A型のヒロさんだが部屋は汚いらしいw。
2. 桜海老をカラ炒り…ちょっと色が変わるぐらいの香ばしくなるまで。
3. 生姜+味噌+醤油+ゴマ油を合わせておく。
4. 万能ネギを細かいみじん切り…リズミカルに「アンヨが上手♪」で切る二人。「僕のペースで歌う」とヒロさんはスローテンポな「アンヨが上手♪」でw。ケン坊のほうが手馴れていて早いが、テーブルの周りにネギが飛び散っていて布巾で後始末w。このへんがO型っぽいケン坊。
5. 3に4を入れてよく混ぜる。1と2を一緒にしたものに混ぜて、出来上がり。お酒のおつまみでもOK! 炊き上がるまで7分。
ゲームコーナー。二人から食にまつわるクイズ。質問の答えを予め書いておかなかったりと段取りが適当w。ケン坊は5年前アニキと住んでいて料理をしていたとか。ドンキで酔っ払って買ってきたものや、料理で失敗したものとか、ヒロさんの答えが可笑しい。ラストはジャンケンで1名にサイン入り焼酎「鍛高譚」。ゲーム時間も長引き、途中で炊き上がっちゃったw。
試食。炊飯器のご飯を混ぜ、おこげも美味しそう。抽選で当たった2名をエスコートする二人。
ご飯は私達にも配られたが(今回から配膳台が使用されてスピードアップ)、おつまみのほうは4人の人数分しかなく、食べられなかったのが残念。ほんのちょっとでも味見をしたかった。
「コノヤロッ」と板前っぽく粋な口調を披露するヒロさんw。二人ともガッツリ食べて普通に夕食モード。女性二人におつまみを盛って貰って、「おつまみが美味しい」とご満悦な二人。尚更、私達も味見をしたかった^^;。何度もお代わりをするヒロさんは、お酒が欲しくなった模様w。こんなによく食べるメンバーは初めてかもしれんw。
クッキングソング。Part.1のロック調「アイラブなめろう♪」。歌はもちろんクッキングおやじ。なめろうが飛んでくるかもと、前列真ん中の私達に予めビニル袋が配られて膝に敷いたが、オヤジも腕が上がったので全く飛んでこなかったw。ヒロさん達が「ヘイヘイ!」「オヤジ~!」と掛け声と手拍子でノリノリで、会場もいつにも増して盛り上がりw。
本来なら、出来上がったなめろう全部をオヤジが食べるとこだが、二人にも食べさせて美味さを分かち合う。なめろう、さっきのおつまみと、いつまでも食べているヒロさんw。
二人から料理の感想。「料理してみて、理にかなっているな」と真面目な感想を述べるケン坊だが、「タケノコ・ニョッキ!」とお約束を披露して可愛いw。料理は理科で理科に強いというヒロさんだが、最後だけは可愛くと「たのしかったです!」w。
芝居の告知もしたが、ケン坊が出る舞台も東京でやってくれたら観に行くのに~。
最後はみんなで左拳で「レッツ・クック・トゥギャザー!」。ご馳走さまでした。
前回の【根菜味噌カレー】を作ったら家族にすこぶる評判が良くて、【蓮根カレー】と呼び名を変えて、今では毎週のように作らされている始末w。”蓮根”そのものも好きになって、材料として常備するようになった。
家庭料理を少しづつ豊かにしてくれるこの料理企画に、どんどんのめりこんでいるようだ。ゲストの素顔や新しい一面を知るのも面白いが、料理の新しい発見や役に立つ内容を知るのも楽しくてたまらない。
次回もぜひ参加したいが、好評なのか抽選形式になったようで参加し辛くなってきたようだ。
舞台 BLACK PEARL 初日
2010年4月7日 舞台演劇舞台『BLACK PEARL』初日を観てきた。
昨日とは別の紀伊國屋のホール。客層も全く違うw。
前作の『FROGS』ではダンスあり歌ありの賑やかな舞台だったが、今回は新鋭演出家と若手劇作家と、アミューズの若手俳優が臨むストレートプレイ。
何者かに盗まれた宝石「ブラックパール」をめぐって、探偵や助手、マフィアや窃盗団や殺し屋や高校生を巻き込んでの騒動を描く。
劇団あかぺらが得意とするエイクボーンばりのジタバタ・コメディを狙ったのだろうか。伏線が散りばめられ、ギャグ満載の会話で練り上げられた今風のストーリー。キャラクターが入れ代わり立ち代わり登場し、聞き違いや勘違いが話を奇妙に転がしていく。待っているのはあっと驚くドンデン返し。
字面だけだといかにもスゴイ舞台に見えるが、実際に観ると大して面白くはなかった^^;。
始めにキャストありきなのか、キャラクターをいじくり回したあげく、安直な設定の安っぽい脚本になってしまったようだ。前半はテンポもいまひとつで、若さとパワーが感じられるクリアでシャープな演出に乏しい。
照明や音楽は器用に使いこなしており、たまにハッとさせる場面もあるが、全体的に緩慢な印象はぬぐえない。
登場人物からは知的な部分が見え辛く、すべてが同じようなお馬鹿に思えて、かえって其々の個性や違いが埋没している感じ。台詞からは説得力や内面性が見えないので、共鳴させられることもなく、時にイラッとさせられる。
8人の若手男優は多くの段取りをこなし、体当たりな演技も頑張っていたが、舞台初心者な人もおり、台詞や芝居で物足りなさ感や不安定さを感じた。
若い観客たちはキャストの格好良さや可愛さにも惹かれるのか、笑いが随所に起きてウケはよかった。でも私にはどうしても笑える部分が見つからない。私の前列は丁度関係者席だったのか、観劇する中年の男性たちも私と似たような、テンションの上がらない反応を示していたのでホッとした。万人向けのエンタメ的舞台とはいかないようだ。
コメディとはいえ、劇中で突如殺人が発生し仲間が泣き喚く場面でも、会場から笑いが起きるというのは少々異常にも思う。はなからフィクションだと乾いているのか。登場人物に思い入れがなく、いや、思い入れを抱かせないクールな作風になっているのか。
主役が誰なのかしばらく把握できなかったが、栁澤貴彦は柔軟な演技力でさすがに上手かった。植原卓也は声の調子を変えての熱演、役的にも見どころがあり新鮮に思えた。
青柳塁斗は芝居を変えて器用にこなしていたが、もっと存在感のある役どころで観たかった。
平間壮一は的確に楽しくやっていたが、ああいうKY的キャラはマジでムカツクので^^;、話に利用しないでほしい。
阪本奨悟は誠実さが滲む演技は良かったが、あまり冒険できない役でちょっと残念。
水田航生の役が一番分り易かったが、最初の設定を貫いても欲しかった。
出演者みんな、自分の子どもと同じ年頃の男の子。よくやっているが、みんながみんな他ではなかなか通用しないだろう。
2時間弱の舞台なのは有り難いが、最後まで集中して観るのはシンドくて、何度も時計を観ちゃった。
カテコでのキャストの満足そうな顔が、また次のステップへの糧となるのだろうか。
パンフも含め物販列はかなり長かったが、手際がいいのでそれほど待たない。
ロビーで注目なのが、松下雄也からの花壇。3人にひとつでなく、奨悟くん、植原くん、青栁くんと別々に3個贈られていた。
5月のミュージカル『黒執事』では植原くんのグレルは続投だし、心がちょっぴり飛んだ。
昨日とは別の紀伊國屋のホール。客層も全く違うw。
前作の『FROGS』ではダンスあり歌ありの賑やかな舞台だったが、今回は新鋭演出家と若手劇作家と、アミューズの若手俳優が臨むストレートプレイ。
何者かに盗まれた宝石「ブラックパール」をめぐって、探偵や助手、マフィアや窃盗団や殺し屋や高校生を巻き込んでの騒動を描く。
劇団あかぺらが得意とするエイクボーンばりのジタバタ・コメディを狙ったのだろうか。伏線が散りばめられ、ギャグ満載の会話で練り上げられた今風のストーリー。キャラクターが入れ代わり立ち代わり登場し、聞き違いや勘違いが話を奇妙に転がしていく。待っているのはあっと驚くドンデン返し。
字面だけだといかにもスゴイ舞台に見えるが、実際に観ると大して面白くはなかった^^;。
始めにキャストありきなのか、キャラクターをいじくり回したあげく、安直な設定の安っぽい脚本になってしまったようだ。前半はテンポもいまひとつで、若さとパワーが感じられるクリアでシャープな演出に乏しい。
照明や音楽は器用に使いこなしており、たまにハッとさせる場面もあるが、全体的に緩慢な印象はぬぐえない。
登場人物からは知的な部分が見え辛く、すべてが同じようなお馬鹿に思えて、かえって其々の個性や違いが埋没している感じ。台詞からは説得力や内面性が見えないので、共鳴させられることもなく、時にイラッとさせられる。
8人の若手男優は多くの段取りをこなし、体当たりな演技も頑張っていたが、舞台初心者な人もおり、台詞や芝居で物足りなさ感や不安定さを感じた。
若い観客たちはキャストの格好良さや可愛さにも惹かれるのか、笑いが随所に起きてウケはよかった。でも私にはどうしても笑える部分が見つからない。私の前列は丁度関係者席だったのか、観劇する中年の男性たちも私と似たような、テンションの上がらない反応を示していたのでホッとした。万人向けのエンタメ的舞台とはいかないようだ。
コメディとはいえ、劇中で突如殺人が発生し仲間が泣き喚く場面でも、会場から笑いが起きるというのは少々異常にも思う。はなからフィクションだと乾いているのか。登場人物に思い入れがなく、いや、思い入れを抱かせないクールな作風になっているのか。
主役が誰なのかしばらく把握できなかったが、栁澤貴彦は柔軟な演技力でさすがに上手かった。植原卓也は声の調子を変えての熱演、役的にも見どころがあり新鮮に思えた。
青柳塁斗は芝居を変えて器用にこなしていたが、もっと存在感のある役どころで観たかった。
平間壮一は的確に楽しくやっていたが、ああいうKY的キャラはマジでムカツクので^^;、話に利用しないでほしい。
阪本奨悟は誠実さが滲む演技は良かったが、あまり冒険できない役でちょっと残念。
水田航生の役が一番分り易かったが、最初の設定を貫いても欲しかった。
出演者みんな、自分の子どもと同じ年頃の男の子。よくやっているが、みんながみんな他ではなかなか通用しないだろう。
2時間弱の舞台なのは有り難いが、最後まで集中して観るのはシンドくて、何度も時計を観ちゃった。
カテコでのキャストの満足そうな顔が、また次のステップへの糧となるのだろうか。
パンフも含め物販列はかなり長かったが、手際がいいのでそれほど待たない。
ロビーで注目なのが、松下雄也からの花壇。3人にひとつでなく、奨悟くん、植原くん、青栁くんと別々に3個贈られていた。
5月のミュージカル『黒執事』では植原くんのグレルは続投だし、心がちょっぴり飛んだ。
劇団東京ヴォードヴィルショー 無頼の女房
2010年4月6日 舞台演劇劇団東京ヴォードヴィルショー公演『無頼の女房』を観てきた。
トーマの時と同じ劇場で最前席。
ステージがやや高めに作られていて、観易いがちょっぴり見上げる格好だ。
昭和の中ほど。「肉体派」「無頼派」と呼ばれた作家とその妻に翻弄される、家人や担当編集者や彼と関わりのある作家たちの姿を描く群像劇。
作・演出は中島淳彦。昨年観た『リンゴ、リンゴ、リンゴ』以来だが、これは作風が全く違う。
笑いが散りばめられ、テンポよく話が進んでいく中で、あくなき興味と好奇心をもって”人間”の本質を追求した話。
後々の布石も伴った、台詞の数々が豊かで鋭く、きらめきこぼれる言葉がとても深いこと。
登場人物の誰もが個性的でユニークで、役者の秀逸な演技力もあいまって、何度もニヤリとさせられ愛しくも思った。
キャストやスタッフを変え何度か再演されたようだが、これは役者なら一度はやってみたい作品かもしれない。
久しぶりに演劇らしい演劇、文学的かほりのする濃厚な人間ドラマを観たようで満足した。
登場する作家には実在したモデルがいたのも面白さを加えた。主人公・塚口圭吾が二階からハタキを持って飛び降りる様子は何回観ても滑稽で苦笑するが、アノ作家の実話でもあったようだ。
その破天荒な圭吾を明るく優しく支える妻・やす代は、ひたすら従順な女かと思いきや、無茶苦茶な夫についに堪忍袋を切らして行動するなど、しなやかで逞しい一面も持っていて、女としても痛快に思うところがある。
外見も衣装も何もかも変テコにさせた佐藤B作がハマリ役だが、時に可愛らしいなと思うのはB作さんの人柄が滲み出ているせいか。あめくみちこは若々しく爽やかな感じが合っていて、フワリとしたワンピースにほのかな色気を感じた。
井之上隆志演じた谷雄一にもモデルがいるが、ここでは度量が大きく分別もある世話好きな男として描かれ、素敵なオジサマになっていた。
お目当ての土屋裕一(*pnish*)演じる豊臣治は、もちろん太宰治がモデル。ニヒルだけど口八丁手八丁のヤサ色男という設定で、論理的な弁舌をふるいながらtutiがクールに情熱的に演じていた。女を肩に抱きかかえるところや、カミソリを突きつけるところなどドキっとさせる場面も多く、淡々とした中に不気味な緊張感を煽って存在感ばっちり。スーツもいいけど、マフラーを巻いた着物姿がいかにも太宰風で似合っていたv。
大西多摩恵、石井愃一らベテランの演技も素晴らしく、市川勇の飄々とした演技を拝めたのも嬉しい。
テレビでも人気者だった山口良一、斉藤清六が、絶妙な癒しのエッセンスで面白い。
あの時代は禁酒禁煙など煩くなく自由で、舞台上でも”酒”と”煙草”が頻繁に出てきた。何度も出てきた”お茶”のほうが美味そうw。
”花”と”ニワトリ”がキーワードだが、”チキン”の俗語はある意味”無頼”のようにも思える。
仕事場である二階の部屋は、圭吾にとって戦場であり監獄であり、人の汚物がいっぱい詰まった場所であったのだろうか。前半と後半で部屋のバックが赤く染まっていたが、作家の痛烈で切実で哀しい叫びを匂わせていた。
豪放で破天荒で奇妙奇天烈で荒々しく、阿呆でバカで可愛い男たち。彼らは命のかぎりをつくし、パワーとエネルギーを執筆という創造に注ぎこむ。だが女たちはもっと強くて元気だ。彼女たちは体全部を使って、命という創造を果たすのだ。
「生きる」「生きる」「何としても生きる」体現したゆえに吐き出した魂の叫びに、一番心を揺り動かされた。
 ̄
NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の妻も、こんな感じで苦労していくのだろうか。『無頼の女房』もいつかドラマ化されても面白そう。
tutiは年末の舞台でも井之上さんとご一緒に出演。その前に待つのがテニミュのドリライ7、初代青学メンバーとして6年ぶりに登場だ。
トーマの時と同じ劇場で最前席。
ステージがやや高めに作られていて、観易いがちょっぴり見上げる格好だ。
昭和の中ほど。「肉体派」「無頼派」と呼ばれた作家とその妻に翻弄される、家人や担当編集者や彼と関わりのある作家たちの姿を描く群像劇。
作・演出は中島淳彦。昨年観た『リンゴ、リンゴ、リンゴ』以来だが、これは作風が全く違う。
笑いが散りばめられ、テンポよく話が進んでいく中で、あくなき興味と好奇心をもって”人間”の本質を追求した話。
後々の布石も伴った、台詞の数々が豊かで鋭く、きらめきこぼれる言葉がとても深いこと。
登場人物の誰もが個性的でユニークで、役者の秀逸な演技力もあいまって、何度もニヤリとさせられ愛しくも思った。
キャストやスタッフを変え何度か再演されたようだが、これは役者なら一度はやってみたい作品かもしれない。
久しぶりに演劇らしい演劇、文学的かほりのする濃厚な人間ドラマを観たようで満足した。
登場する作家には実在したモデルがいたのも面白さを加えた。主人公・塚口圭吾が二階からハタキを持って飛び降りる様子は何回観ても滑稽で苦笑するが、アノ作家の実話でもあったようだ。
その破天荒な圭吾を明るく優しく支える妻・やす代は、ひたすら従順な女かと思いきや、無茶苦茶な夫についに堪忍袋を切らして行動するなど、しなやかで逞しい一面も持っていて、女としても痛快に思うところがある。
外見も衣装も何もかも変テコにさせた佐藤B作がハマリ役だが、時に可愛らしいなと思うのはB作さんの人柄が滲み出ているせいか。あめくみちこは若々しく爽やかな感じが合っていて、フワリとしたワンピースにほのかな色気を感じた。
井之上隆志演じた谷雄一にもモデルがいるが、ここでは度量が大きく分別もある世話好きな男として描かれ、素敵なオジサマになっていた。
お目当ての土屋裕一(*pnish*)演じる豊臣治は、もちろん太宰治がモデル。ニヒルだけど口八丁手八丁のヤサ色男という設定で、論理的な弁舌をふるいながらtutiがクールに情熱的に演じていた。女を肩に抱きかかえるところや、カミソリを突きつけるところなどドキっとさせる場面も多く、淡々とした中に不気味な緊張感を煽って存在感ばっちり。スーツもいいけど、マフラーを巻いた着物姿がいかにも太宰風で似合っていたv。
大西多摩恵、石井愃一らベテランの演技も素晴らしく、市川勇の飄々とした演技を拝めたのも嬉しい。
テレビでも人気者だった山口良一、斉藤清六が、絶妙な癒しのエッセンスで面白い。
あの時代は禁酒禁煙など煩くなく自由で、舞台上でも”酒”と”煙草”が頻繁に出てきた。何度も出てきた”お茶”のほうが美味そうw。
”花”と”ニワトリ”がキーワードだが、”チキン”の俗語はある意味”無頼”のようにも思える。
仕事場である二階の部屋は、圭吾にとって戦場であり監獄であり、人の汚物がいっぱい詰まった場所であったのだろうか。前半と後半で部屋のバックが赤く染まっていたが、作家の痛烈で切実で哀しい叫びを匂わせていた。
豪放で破天荒で奇妙奇天烈で荒々しく、阿呆でバカで可愛い男たち。彼らは命のかぎりをつくし、パワーとエネルギーを執筆という創造に注ぎこむ。だが女たちはもっと強くて元気だ。彼女たちは体全部を使って、命という創造を果たすのだ。
「生きる」「生きる」「何としても生きる」体現したゆえに吐き出した魂の叫びに、一番心を揺り動かされた。
 ̄
NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の妻も、こんな感じで苦労していくのだろうか。『無頼の女房』もいつかドラマ化されても面白そう。
tutiは年末の舞台でも井之上さんとご一緒に出演。その前に待つのがテニミュのドリライ7、初代青学メンバーとして6年ぶりに登場だ。
春の新番アニメ・飛田さん編
2010年4月5日 アニメ声優漫画春の新番アニメは、相変わらず消化しきれず^^;。
その中で、飛田展男さん関連を。今季の飛田さんの活躍はめざましいものがっ(^o^)。
土曜tvk『薄桜鬼~新撰組奇譚』
ゲームは知らないが、オトメイトのイベントやドラマCDなどで少しは知っていた作品。
新撰組の男集団に飛び込み運命を共にしてしまう一人の少女…という設定からして、ネオロマ風味たっぷり。「新選組」じゃなく「新撰組」なのがポイントなのか? 冒頭から血がドバーっときて、ややサイコチックなのが気になる^^;。
とにかく魅力的なキャラクターに豪華キャストてんこ盛り。飛田さんは「さんなんさん」こと山南敬助役。穏やかな口調と柔らかい物腰だが、底知れぬ怖さも感じさせる。でもラストで山南さんは怪我をしたとかで、もしや早々と退場しちゃうのか!?と懸念。出番は少なくなりそうだが、見守っていこう。
日曜NHK『ザ・ペンギンズfromマダカスカル』
ドリームワークス制作の映画『マダカスカル』のスピンオフ作品。
NYの動物園にいるエリート・ペンギンたちの活躍を描くコメディ。
飛田さん、久々の主人公! ペンギン組織の隊長っス。クールで冷静でちょっぴり人情味もあって温かく、仲間たちをしっかり束ねるリーダー。部下のコワルスキー、リコ、新人らを、次々と名指しで軽く命令するトコがステキ。「任務完了」とご満悦するトコも可笑しい。飛田さんの男っぽく落ち着いた声がまた格好良いこと(*^。^*)。
朝早くて起きれないといけないから、予録を忘れないようにしなきゃ。
日曜テレ朝『天装戦隊ゴセイジャー』第8話
こちらは続行の特撮作品。
1ヶ月に1度ぐらいはブレドランのクローズアップ回になるようで、今回は落ちこぼれの出鱈目のファンダホーをフォローし、自らゴセイジャーの前に現れて相手にする奮闘ぶり。ブレドランもクールで冷静沈着だが、マッドっぽい策士で意外と武闘派なところが上の隊長とは違う点。今回はいち早くファンダホーを巨大化させてヒートアップ、執拗な手段でゴセイジャーたちを苦しめる。今回もやっぱりゴセイレッドとの因縁を感じさせる場面があったし、まだまだ彼らとの直接対決がありそうだ。
月曜テレ東『しまじろうヘソカ』
ヘソカとは「へぇ~、そっか!」の意味だという。ご存知「しまじろう」シリーズ最新作のキッズ・バラエティ。
アニメ部分は約10分。しまじろう達はそのままだが、ちゃれんじじまの仲間たちは顔ぶれが変わってきた。キャストは変わらずに、黒ネコ三兄弟に替わって現れたのが、マルオ、サンカク、シカクのモグラ三兄弟。飛田さんはもちろん二男のサンカクで、カラクサと同じく、おっとりしたマイペース型の男の子。兄ちゃんのマルオを慕っていて、行動的なマルオをフォローしいっぱい喋ってくれた。
これからもチェックはしておこう。
その中で、飛田展男さん関連を。今季の飛田さんの活躍はめざましいものがっ(^o^)。
土曜tvk『薄桜鬼~新撰組奇譚』
ゲームは知らないが、オトメイトのイベントやドラマCDなどで少しは知っていた作品。
新撰組の男集団に飛び込み運命を共にしてしまう一人の少女…という設定からして、ネオロマ風味たっぷり。「新選組」じゃなく「新撰組」なのがポイントなのか? 冒頭から血がドバーっときて、ややサイコチックなのが気になる^^;。
とにかく魅力的なキャラクターに豪華キャストてんこ盛り。飛田さんは「さんなんさん」こと山南敬助役。穏やかな口調と柔らかい物腰だが、底知れぬ怖さも感じさせる。でもラストで山南さんは怪我をしたとかで、もしや早々と退場しちゃうのか!?と懸念。出番は少なくなりそうだが、見守っていこう。
日曜NHK『ザ・ペンギンズfromマダカスカル』
ドリームワークス制作の映画『マダカスカル』のスピンオフ作品。
NYの動物園にいるエリート・ペンギンたちの活躍を描くコメディ。
飛田さん、久々の主人公! ペンギン組織の隊長っス。クールで冷静でちょっぴり人情味もあって温かく、仲間たちをしっかり束ねるリーダー。部下のコワルスキー、リコ、新人らを、次々と名指しで軽く命令するトコがステキ。「任務完了」とご満悦するトコも可笑しい。飛田さんの男っぽく落ち着いた声がまた格好良いこと(*^。^*)。
朝早くて起きれないといけないから、予録を忘れないようにしなきゃ。
日曜テレ朝『天装戦隊ゴセイジャー』第8話
こちらは続行の特撮作品。
1ヶ月に1度ぐらいはブレドランのクローズアップ回になるようで、今回は落ちこぼれの出鱈目のファンダホーをフォローし、自らゴセイジャーの前に現れて相手にする奮闘ぶり。ブレドランもクールで冷静沈着だが、マッドっぽい策士で意外と武闘派なところが上の隊長とは違う点。今回はいち早くファンダホーを巨大化させてヒートアップ、執拗な手段でゴセイジャーたちを苦しめる。今回もやっぱりゴセイレッドとの因縁を感じさせる場面があったし、まだまだ彼らとの直接対決がありそうだ。
月曜テレ東『しまじろうヘソカ』
ヘソカとは「へぇ~、そっか!」の意味だという。ご存知「しまじろう」シリーズ最新作のキッズ・バラエティ。
アニメ部分は約10分。しまじろう達はそのままだが、ちゃれんじじまの仲間たちは顔ぶれが変わってきた。キャストは変わらずに、黒ネコ三兄弟に替わって現れたのが、マルオ、サンカク、シカクのモグラ三兄弟。飛田さんはもちろん二男のサンカクで、カラクサと同じく、おっとりしたマイペース型の男の子。兄ちゃんのマルオを慕っていて、行動的なマルオをフォローしいっぱい喋ってくれた。
これからもチェックはしておこう。
インディゴの夜最終回/TAXMEN最終回
2010年4月4日 TV番組テレビドラマなど。
4/2(金)『インディゴの夜』最終回
63話まで続いたのかな。毎日緊張して予録していたので、1回も逃すことなく見終わった。
ストーリー的には、色々とモノ申したいこともあったし、ツッコミ所も満載で、こんなのあり得ないだろ!?な安易な展開もあったけど、一貫して感じたのが、「インディゴ、熱い!」ってこと。まるでジャンプアニメのように、仲間・友情・信頼・団結を描いていて、ホントに毎回ハラハラしながらも楽しみだった(^o^)。
みんな個性的だけど、誰かのことを考え、誰かのために何かしようとする心を持っている。ひたむきで純粋で熱くて爽やか。メンバーのことが分るにつれて、どんどん魅力が増してきて、みんなを好きになっていく。彼らの熱くも強い”絆”が感じられた話だった。
店長の晶からして、最初の時と比べると、表情も髪型も服装もどんどん若返ってきたよね。生き生きとした行動力も率直な物言いもモノローグも面白い。「店長、スイッチ入った」な暴走も割と好きだったな。森口瑶子さん、ホントに魅力的な40代女性だった。白髪は…ねぇ。”これはCMです”の毛染め商品、薬局で実際に探しちゃったもんw。
そんなムチャクチャ店長の暴走に、頭を悩ませる憂夜さんは、頭の回転の速さと統率力で見事なサポートぶりを発揮、心強くも癒してくれるとてもステキなマネージャーだった(*^。^*)。加藤和樹のハマリ役、これはまさしく和樹の代表作になるだろう。
他のキャラも観ていくうちにどんどんイメージが変わっていった。六角精児@塩谷さんは案外と単純で人情深くて、升毅@なぎさママは煩いけど頼りがいある優しいママン。和田正人@ジョン太は何だかんだとトラブルメイカーだったが行動力は抜群で、天野浩成@犬マンは知的で冷静でイケメンで、加治将樹@DJ本気はオタクだけど賢くて実は大金持ちだったw。真山明大@樹は誠実なイケメンで、田中幸太郎@吉田吉男は意外と強情だったけど体当たりなイケメン。アレックス、ボンサック、モイチ&モサク、そしてテツと、其々のサイドストーリーも見どころがあって、キャラだけで何本も作れそうなドラマだった。
それにしても、やるせない理由や事情があったにしろ、殺されたホストもいれば、人を殺したホストもいたりと、【インディゴ】は何て問題いっぱいのホストクラブだったんだろう^^;。問題を乗り越えてまた結束力も高まるだろうが、内部事情を全部知ったらお客も躊躇しそうだ。
特筆すべきは、徳山秀典@空也の優雅で紳士的で甘ったるい存在感。晶の「エセフランス人」には毎度苦笑したが、空也の晶への思いは本気だったようだ。結局、空也のおかげで晶も命拾いしたし、これからも晶はどんどんのめりこみそうだ。
ホスト時代の憂夜と空也の写真が出てきたが、ちょっぴり若々しく見えたかな。7年前というから、当時は憂也も空也も20歳前後といったところか。とすると、今の憂夜はやっぱり27歳頃ということか。和樹は落ち着いているから、実年齢より上の役をやることが多いねw。
さて、ドラマの次は舞台。
インディゴ4に加え、蘭子役だった貴城けいも出るが、メンバー全員が出ない中でどんな話になるのだろう? オーナーや店長やマネージャーは声のみの出演とか?
 ̄
3/29(月)『TAXMEN』最終回
冒頭ナレーションのみ担当していた平田広明が顔出し出演回。平田さんのドラマ出演って何年ぶりに見ただろう。
最終回の前の回にも、新聞の写真にチラと出ていたけど、動いてないし。最終回にあった新聞の写真はまた違う方向を向いていたけど、そんなの動いたことにならんし。
ラストで、ようやく平田さん登場。分け目をピチっと固めた髪型がわざとらしくて可笑しいが、スーツ姿も決まっていてステキ。確かにこれは、日本の”ナンバーワン”だよね!例え下り坂の落ち目でもw。
安田顕、井上正大と濃いメンツに両側から挟まれた平田さんは、”受け”そのもので可愛いことw。目を仰天させた平田さんの顔でパンした演出が絶妙。できればもう1コンマ長く欲しかった。
 ̄
4/2(金)『先読みジャンBANG!』
前半は『家庭教師ヒットマンREBORN!』から「リボーン特集」。濃い小学生ファンの前に現れた声優陣。ニーコ、國分優香里に混じって、加藤和樹がフツーに登場したのでビックリ(゜o゜)。和樹、いつの間にか声優の扱い!?
リボーンの難問をどんどんクリアしていく小学生たち。合間に、ニーコや國分さんがキャラの決め台詞を披露して沸く小学生。でも和樹が「ハハン」と言ったら、「………」と小学生たちが微妙な反応をしていてワロた(^o^)。「(桔梗は)まだ出てきたばかりだし、馴染んでないんですね」と苦笑しながら言い訳する和樹w。小学生には、加藤和樹はまだ知名度が薄いのかな?お母さんとかに和樹ファンはいないのだろうか^^;。
後半は、映画公開にあわせて『銀魂』紅桜編のVOMICがスタート。初っ端から桂と似蔵が登場。和樹の「ハハン」に続いて、石田彰の「違う」が聞けるとは何とラッキーなことv。アニメとはまた違った撮り下ろしの台詞の数々をじっくり味わった。この復習の感じは『NARUTO』第1話以来だな。エンドロールのキャスト名にも注目。
5週続けてなので、気合入れて予録しなきゃ。公式サイトでも配信するハズだし、毎回のキャストコメントもあるハズ。
杉田智和の顔出し劇場版宣伝があったが、他キャストも出そう。
4/2(金)『インディゴの夜』最終回
63話まで続いたのかな。毎日緊張して予録していたので、1回も逃すことなく見終わった。
ストーリー的には、色々とモノ申したいこともあったし、ツッコミ所も満載で、こんなのあり得ないだろ!?な安易な展開もあったけど、一貫して感じたのが、「インディゴ、熱い!」ってこと。まるでジャンプアニメのように、仲間・友情・信頼・団結を描いていて、ホントに毎回ハラハラしながらも楽しみだった(^o^)。
みんな個性的だけど、誰かのことを考え、誰かのために何かしようとする心を持っている。ひたむきで純粋で熱くて爽やか。メンバーのことが分るにつれて、どんどん魅力が増してきて、みんなを好きになっていく。彼らの熱くも強い”絆”が感じられた話だった。
店長の晶からして、最初の時と比べると、表情も髪型も服装もどんどん若返ってきたよね。生き生きとした行動力も率直な物言いもモノローグも面白い。「店長、スイッチ入った」な暴走も割と好きだったな。森口瑶子さん、ホントに魅力的な40代女性だった。白髪は…ねぇ。”これはCMです”の毛染め商品、薬局で実際に探しちゃったもんw。
そんなムチャクチャ店長の暴走に、頭を悩ませる憂夜さんは、頭の回転の速さと統率力で見事なサポートぶりを発揮、心強くも癒してくれるとてもステキなマネージャーだった(*^。^*)。加藤和樹のハマリ役、これはまさしく和樹の代表作になるだろう。
他のキャラも観ていくうちにどんどんイメージが変わっていった。六角精児@塩谷さんは案外と単純で人情深くて、升毅@なぎさママは煩いけど頼りがいある優しいママン。和田正人@ジョン太は何だかんだとトラブルメイカーだったが行動力は抜群で、天野浩成@犬マンは知的で冷静でイケメンで、加治将樹@DJ本気はオタクだけど賢くて実は大金持ちだったw。真山明大@樹は誠実なイケメンで、田中幸太郎@吉田吉男は意外と強情だったけど体当たりなイケメン。アレックス、ボンサック、モイチ&モサク、そしてテツと、其々のサイドストーリーも見どころがあって、キャラだけで何本も作れそうなドラマだった。
それにしても、やるせない理由や事情があったにしろ、殺されたホストもいれば、人を殺したホストもいたりと、【インディゴ】は何て問題いっぱいのホストクラブだったんだろう^^;。問題を乗り越えてまた結束力も高まるだろうが、内部事情を全部知ったらお客も躊躇しそうだ。
特筆すべきは、徳山秀典@空也の優雅で紳士的で甘ったるい存在感。晶の「エセフランス人」には毎度苦笑したが、空也の晶への思いは本気だったようだ。結局、空也のおかげで晶も命拾いしたし、これからも晶はどんどんのめりこみそうだ。
ホスト時代の憂夜と空也の写真が出てきたが、ちょっぴり若々しく見えたかな。7年前というから、当時は憂也も空也も20歳前後といったところか。とすると、今の憂夜はやっぱり27歳頃ということか。和樹は落ち着いているから、実年齢より上の役をやることが多いねw。
さて、ドラマの次は舞台。
インディゴ4に加え、蘭子役だった貴城けいも出るが、メンバー全員が出ない中でどんな話になるのだろう? オーナーや店長やマネージャーは声のみの出演とか?
 ̄
3/29(月)『TAXMEN』最終回
冒頭ナレーションのみ担当していた平田広明が顔出し出演回。平田さんのドラマ出演って何年ぶりに見ただろう。
最終回の前の回にも、新聞の写真にチラと出ていたけど、動いてないし。最終回にあった新聞の写真はまた違う方向を向いていたけど、そんなの動いたことにならんし。
ラストで、ようやく平田さん登場。分け目をピチっと固めた髪型がわざとらしくて可笑しいが、スーツ姿も決まっていてステキ。確かにこれは、日本の”ナンバーワン”だよね!例え下り坂の落ち目でもw。
安田顕、井上正大と濃いメンツに両側から挟まれた平田さんは、”受け”そのもので可愛いことw。目を仰天させた平田さんの顔でパンした演出が絶妙。できればもう1コンマ長く欲しかった。
 ̄
4/2(金)『先読みジャンBANG!』
前半は『家庭教師ヒットマンREBORN!』から「リボーン特集」。濃い小学生ファンの前に現れた声優陣。ニーコ、國分優香里に混じって、加藤和樹がフツーに登場したのでビックリ(゜o゜)。和樹、いつの間にか声優の扱い!?
リボーンの難問をどんどんクリアしていく小学生たち。合間に、ニーコや國分さんがキャラの決め台詞を披露して沸く小学生。でも和樹が「ハハン」と言ったら、「………」と小学生たちが微妙な反応をしていてワロた(^o^)。「(桔梗は)まだ出てきたばかりだし、馴染んでないんですね」と苦笑しながら言い訳する和樹w。小学生には、加藤和樹はまだ知名度が薄いのかな?お母さんとかに和樹ファンはいないのだろうか^^;。
後半は、映画公開にあわせて『銀魂』紅桜編のVOMICがスタート。初っ端から桂と似蔵が登場。和樹の「ハハン」に続いて、石田彰の「違う」が聞けるとは何とラッキーなことv。アニメとはまた違った撮り下ろしの台詞の数々をじっくり味わった。この復習の感じは『NARUTO』第1話以来だな。エンドロールのキャスト名にも注目。
5週続けてなので、気合入れて予録しなきゃ。公式サイトでも配信するハズだし、毎回のキャストコメントもあるハズ。
杉田智和の顔出し劇場版宣伝があったが、他キャストも出そう。
映画 最高でダメな男 築地編&初日舞台挨拶
2010年4月3日 映画映画『最高でダメな男 築地編』&初日舞台挨拶を観てきた。レイトショー。
先ずは舞台挨拶。こじんまりした館内で、前から5番目の席を取れて、ステージも近くて映画も観易い。
登壇者は、監修の飯田譲治、キャストの加藤和樹、芹沢那菜、和泉ゆか、松坂南、アーティストのJeeptaの4人、サスライメイカーの3人と、総勢12人という多さにややビックリw。真ん中にキャストの4人が入り、横に広がっての挨拶。
飯田氏は、これから大きくなってくる人たちで、この出会いを大切にしたいという弁。
【TUKIJI流】お目当てで主演の和樹は、演じた名前が祐也で(インディゴの)憂夜とは正反対のダメなヤツだと苦笑。撮影では、寿司の握り方や制服の着方など、自分自身ももっと頑張っていこうかと思ったと語った。
映画初出演の芹沢さんが、笑える部分もあったと話すと、隣でうんうんと頷く和樹。
【かんからちん】主演の中野英雄は欠席。娘役の和泉さんが、ダメなお父さんと家族のお話で楽しい雰囲気が伝わると思うと話す。
【築地で一番ダメな男】主演の日村勇紀(バナナマン)は欠席。松坂さんは、3作品ともダメなんだけど愛される男たちで、女性の元気な姿を見てほしいと話す。
【TUKIJI流】で挿入歌を担当したサスライメイカーは、内向的な祐也の感情を劇中で唄っているとか。
本編の主題歌「日進月歩♪」を担当したJeeptaは、男たちの少しずつ成長した姿を唄って、映画のストーリーを後押ししているので、エンドロールまで席を立たないでほしいと話す。
最後に和樹から「ダメなのはダメなりに頑張ってるんですよw」「あったかい目で見守って、あったかい気持ちになってください」。
フォトセッションは、12人全員と、キャスト4人だけと二回で。
会場の客も(和樹目当てで)女性が多いし、キャストも和樹以外女性だし、おまけに女優さん3人とも胸がデカいしで(巨乳だ~)、女性パワーにちょっぴり圧倒された風の和樹だったw。約10分ほど。
 ̄
映画本編。パンフもチラシもないので覚え書き。
築地で働く3人のダメ男の切なくも楽しい人間模様を描くオムニバス。其々の監督は小澤雅人/藤橋誠/内田英治。
【TUKIJI流】
築地寿司屋で見習いとして働く青年が、内向的で人とのコミュニケーションがとれないために苦労する話。
加藤和樹は髪型や表情からやや若々しく演じているが、祐也はいったい幾つの設定なんだろう?20歳位なら人間関係でトロイ部分も許せるが、これが25歳位だったとしたら困りもんだ。
黙って家を飛び出した祐也と両親との関係がいまいち不明^^;。親の借金から逃げていたけど、もう逃げる必要もなくなったということか?
白い帽子と制服に身を包んだ和樹は、身が引き締まる感じで爽やかで新鮮。ネクタイを綺麗に締めているところもイイ。マスコットの匂いを嗅ぐところや、はにかんだ顔やジョークがウケて照れる顔が可愛い(*^。^*)。
寿司を握る指先から何ともいえない緊張感が伝わってくるが、出来上がった寿司の美味そうなこと。『南極料理人』の堺さんじゃないけど、寿司を握る場面がもっとあったら、見終わった後にお寿司を食べたくなることウケアイだw。
頑固で強情な親方、先輩たちが面白い味を出してるが、祐也に寿司の美味さを伝えたオヤジさんが味わい深い。親方の娘・奈々役の芹沢さんの着物姿はまあまあだが、太股を出した露出衣装はやり過ぎっ^^;。
奈々といえば、岡田奈々が祐也のお母さん役だったのにショックw。あの年齢だとやっぱり和樹の母親になっちゃうのね。祐也の子供の頃の時は、奈々さんも若々しく見えてまだまだ可愛かった。
【かんからちん】
築地市場をやめて群馬の実家に突然帰ってきた父親に、翻弄され振り回される娘と息子を描いた話。
築地じゃなく、群馬が舞台^^;。「お父さんをやめた」と突然宣言し、朝から晩まで酒に酔い潰れ遊び呆ける中年男に、呆れるやら腹が立つやら。まだ学生の子ども二人に、金銭的に不安にさせ泣かせるなんて、”ダメ”というより、”サイテー”な”クズ”だわ(~_~;)。
母の口紅がキーアイテムなようだが、それが父や息子の心を安らげ、娘の心をとぎほぐすという過程をもう少し分り易く描いてほしかった。
中野英雄は笑顔がいいが太いなぁ。娘・亜美役の和泉さんはボーボーの髪型が何ともキュート。
息子・洋介の年上の女への果敢なアタックが一番の見どころかもしれないw。
【築地で一番ダメな男】
築地場内で働くもてない男が、後輩や、巨乳ホステスとその息子との間にフシギな友情を育んでいく話。
主人公の村岡太陽は、グータラでデブで顔もイマイチだけど、ちゃんと働いているし、スナックに通うお金もあるし、人間関係もまあまあだし、名の通り明るいしで、ぜんぜん”ダメ”男には見えないよw。
女じゃなく子どもにはモテるタイプなのかね。ホステスのサクラといる時より、息子のトシといる時のほうが長かったし、親子のような雰囲気が微笑ましかった。「ミソラソ・ミソドド…」のリコーダーのちょい外れた音が懐かしい。でも”リコーダーを吹くトシくん”なんて、出来すぎじゃないか!?(笑)
日村勇紀(バナナマン)はハマリ役で、真剣な瞳や表情がどんどんイイ男風になっていく。サクラ役の松坂さんは巨乳というより太めかな。
後輩の田島役の古川雄大は、お調子者で軽いけど誠実な格好良さがあって似合う。6月の映画『超電王』も楽しみだ。
この後どうなるんだろう?と思わせるジンとした切なさがあったが、物語的には一番印象に残る作品だった。
子供時代の祐也、洋介、トシと、3作品とも子役のパワーが素晴らしく物語を牽引している。
太陽の元で働く洋一、洋一から魚を買う祐也と、3作品の主人公を劇中で何らかの繋がりを持たせ、モブ出演でもさせたら、全体的に深味が伴ったと思う。
全部で1時間45分ぐらい。ダメ男と巨乳とガキが出てくる、やんわりした築地ショート・ストーリーだった。
先ずは舞台挨拶。こじんまりした館内で、前から5番目の席を取れて、ステージも近くて映画も観易い。
登壇者は、監修の飯田譲治、キャストの加藤和樹、芹沢那菜、和泉ゆか、松坂南、アーティストのJeeptaの4人、サスライメイカーの3人と、総勢12人という多さにややビックリw。真ん中にキャストの4人が入り、横に広がっての挨拶。
飯田氏は、これから大きくなってくる人たちで、この出会いを大切にしたいという弁。
【TUKIJI流】お目当てで主演の和樹は、演じた名前が祐也で(インディゴの)憂夜とは正反対のダメなヤツだと苦笑。撮影では、寿司の握り方や制服の着方など、自分自身ももっと頑張っていこうかと思ったと語った。
映画初出演の芹沢さんが、笑える部分もあったと話すと、隣でうんうんと頷く和樹。
【かんからちん】主演の中野英雄は欠席。娘役の和泉さんが、ダメなお父さんと家族のお話で楽しい雰囲気が伝わると思うと話す。
【築地で一番ダメな男】主演の日村勇紀(バナナマン)は欠席。松坂さんは、3作品ともダメなんだけど愛される男たちで、女性の元気な姿を見てほしいと話す。
【TUKIJI流】で挿入歌を担当したサスライメイカーは、内向的な祐也の感情を劇中で唄っているとか。
本編の主題歌「日進月歩♪」を担当したJeeptaは、男たちの少しずつ成長した姿を唄って、映画のストーリーを後押ししているので、エンドロールまで席を立たないでほしいと話す。
最後に和樹から「ダメなのはダメなりに頑張ってるんですよw」「あったかい目で見守って、あったかい気持ちになってください」。
フォトセッションは、12人全員と、キャスト4人だけと二回で。
会場の客も(和樹目当てで)女性が多いし、キャストも和樹以外女性だし、おまけに女優さん3人とも胸がデカいしで(巨乳だ~)、女性パワーにちょっぴり圧倒された風の和樹だったw。約10分ほど。
 ̄
映画本編。パンフもチラシもないので覚え書き。
築地で働く3人のダメ男の切なくも楽しい人間模様を描くオムニバス。其々の監督は小澤雅人/藤橋誠/内田英治。
【TUKIJI流】
築地寿司屋で見習いとして働く青年が、内向的で人とのコミュニケーションがとれないために苦労する話。
加藤和樹は髪型や表情からやや若々しく演じているが、祐也はいったい幾つの設定なんだろう?20歳位なら人間関係でトロイ部分も許せるが、これが25歳位だったとしたら困りもんだ。
黙って家を飛び出した祐也と両親との関係がいまいち不明^^;。親の借金から逃げていたけど、もう逃げる必要もなくなったということか?
白い帽子と制服に身を包んだ和樹は、身が引き締まる感じで爽やかで新鮮。ネクタイを綺麗に締めているところもイイ。マスコットの匂いを嗅ぐところや、はにかんだ顔やジョークがウケて照れる顔が可愛い(*^。^*)。
寿司を握る指先から何ともいえない緊張感が伝わってくるが、出来上がった寿司の美味そうなこと。『南極料理人』の堺さんじゃないけど、寿司を握る場面がもっとあったら、見終わった後にお寿司を食べたくなることウケアイだw。
頑固で強情な親方、先輩たちが面白い味を出してるが、祐也に寿司の美味さを伝えたオヤジさんが味わい深い。親方の娘・奈々役の芹沢さんの着物姿はまあまあだが、太股を出した露出衣装はやり過ぎっ^^;。
奈々といえば、岡田奈々が祐也のお母さん役だったのにショックw。あの年齢だとやっぱり和樹の母親になっちゃうのね。祐也の子供の頃の時は、奈々さんも若々しく見えてまだまだ可愛かった。
【かんからちん】
築地市場をやめて群馬の実家に突然帰ってきた父親に、翻弄され振り回される娘と息子を描いた話。
築地じゃなく、群馬が舞台^^;。「お父さんをやめた」と突然宣言し、朝から晩まで酒に酔い潰れ遊び呆ける中年男に、呆れるやら腹が立つやら。まだ学生の子ども二人に、金銭的に不安にさせ泣かせるなんて、”ダメ”というより、”サイテー”な”クズ”だわ(~_~;)。
母の口紅がキーアイテムなようだが、それが父や息子の心を安らげ、娘の心をとぎほぐすという過程をもう少し分り易く描いてほしかった。
中野英雄は笑顔がいいが太いなぁ。娘・亜美役の和泉さんはボーボーの髪型が何ともキュート。
息子・洋介の年上の女への果敢なアタックが一番の見どころかもしれないw。
【築地で一番ダメな男】
築地場内で働くもてない男が、後輩や、巨乳ホステスとその息子との間にフシギな友情を育んでいく話。
主人公の村岡太陽は、グータラでデブで顔もイマイチだけど、ちゃんと働いているし、スナックに通うお金もあるし、人間関係もまあまあだし、名の通り明るいしで、ぜんぜん”ダメ”男には見えないよw。
女じゃなく子どもにはモテるタイプなのかね。ホステスのサクラといる時より、息子のトシといる時のほうが長かったし、親子のような雰囲気が微笑ましかった。「ミソラソ・ミソドド…」のリコーダーのちょい外れた音が懐かしい。でも”リコーダーを吹くトシくん”なんて、出来すぎじゃないか!?(笑)
日村勇紀(バナナマン)はハマリ役で、真剣な瞳や表情がどんどんイイ男風になっていく。サクラ役の松坂さんは巨乳というより太めかな。
後輩の田島役の古川雄大は、お調子者で軽いけど誠実な格好良さがあって似合う。6月の映画『超電王』も楽しみだ。
この後どうなるんだろう?と思わせるジンとした切なさがあったが、物語的には一番印象に残る作品だった。
子供時代の祐也、洋介、トシと、3作品とも子役のパワーが素晴らしく物語を牽引している。
太陽の元で働く洋一、洋一から魚を買う祐也と、3作品の主人公を劇中で何らかの繋がりを持たせ、モブ出演でもさせたら、全体的に深味が伴ったと思う。
全部で1時間45分ぐらい。ダメ男と巨乳とガキが出てくる、やんわりした築地ショート・ストーリーだった。
HOMME/別冊+act/宇宙船
2010年4月2日 役者声優ここ最近、買った雑誌。
★ザ・テレビジョンHOMME
第2回好きHOMMEランキン!総合1位!で、何と佐藤健が表紙を飾ってる。
先月公式サイトでも発表されたが、D-BOYSスペシャルユニットが気になる~。五十嵐隼士、中村優一、荒木宏文、瀬戸康史、そしてもうひとり。いったいどんな活動になるんだろう?
加藤和樹の新曲と共に、セクシーグラビアもあるけどv。
同じ加藤でも、加藤清史郎までピックアップされているのには笑った。どんなカッコイイ大人になるんだろうか楽しみ。
DVD付きで1050円は安いかもしれない。
★別冊+act.(別冊プラスアクト)Vol.1
完全無敵のアニメ作品、集結す。
『名探偵コナン』や『ポケットモンスター』はカラーページに加え、インタビューもいっぱい。『忍たま乱太郎』の見どころも紹介。
『銀魂』パワー徹底考察。キャストインタビューもあり、石田彰のコメントが深いなぁと。ダイジェストやミュージックガイドまであり、浅いファンにも分り易い。
『黒執事』な男達。アニメではなく舞台版メインで、松下優也などのインタビュー。第二弾の舞台への期待も膨らむ。
別冊じゃないact.にも『銀魂』が採り上げられ、キャストのインタビューを立ち読み。
★宇宙船 vol.128
30周年記念特大号 春の陣!!
仮面ライダーWに続き、仮面ライダー超電王トリロジー特集。お宝写真がいっぱい。溝口琢矢のU良太郎も見られるっ。モモタロスの格好がw。ピギーズイマジンの声は中井和哉、鳥海浩輔、柿原徹也。古川雄大の黒崎レイジも楽しみだ。
そして関俊彦の単独インタビュー&写真が1ページ(^o^)。ピンクっぽいバックとポーズが新鮮。
最強魔戒法師、見参!牙狼<GARO>~RED REQUIEM~の小西遼生がカッケー。これからどんどん情報が小出しになってくるのね。
モノクロで、白倉伸一郎が電王の話を、金田治がモモタロスの話をしてくれている。
別冊付録は宇宙船イヤーブック。2009年日本SF・特撮完全データブックで写真や記事がたっぷりの保存版。
1800円はちょい高めだが、読み応えはバッチリ。
 ̄ ̄ ̄
今日は娘の学校の入学式。
満開の桜がお祝いしてくれる中、九段下からの道を撮影しながら急いだ。
1月の『遙か祭』以来の日本武道館。武道館の会場であんなに写真を撮ったのも初めてだw。
曇りのお天気だったが、お式の間はひと雨ふったようだ。でも式終了後には雨も止んでいて、影響を受けなかったのが幸い。
式もよかったが、桜に魅せられてお花見気分で娘と一緒に撮影w。一挙両得とはこのコトだ。
2週間後も『のだめ』ファイナルオーケストラで武道館へ行く予定。その頃には桜も散ってしまうだろうな。
★ザ・テレビジョンHOMME
第2回好きHOMMEランキン!総合1位!で、何と佐藤健が表紙を飾ってる。
先月公式サイトでも発表されたが、D-BOYSスペシャルユニットが気になる~。五十嵐隼士、中村優一、荒木宏文、瀬戸康史、そしてもうひとり。いったいどんな活動になるんだろう?
加藤和樹の新曲と共に、セクシーグラビアもあるけどv。
同じ加藤でも、加藤清史郎までピックアップされているのには笑った。どんなカッコイイ大人になるんだろうか楽しみ。
DVD付きで1050円は安いかもしれない。
★別冊+act.(別冊プラスアクト)Vol.1
完全無敵のアニメ作品、集結す。
『名探偵コナン』や『ポケットモンスター』はカラーページに加え、インタビューもいっぱい。『忍たま乱太郎』の見どころも紹介。
『銀魂』パワー徹底考察。キャストインタビューもあり、石田彰のコメントが深いなぁと。ダイジェストやミュージックガイドまであり、浅いファンにも分り易い。
『黒執事』な男達。アニメではなく舞台版メインで、松下優也などのインタビュー。第二弾の舞台への期待も膨らむ。
別冊じゃないact.にも『銀魂』が採り上げられ、キャストのインタビューを立ち読み。
★宇宙船 vol.128
30周年記念特大号 春の陣!!
仮面ライダーWに続き、仮面ライダー超電王トリロジー特集。お宝写真がいっぱい。溝口琢矢のU良太郎も見られるっ。モモタロスの格好がw。ピギーズイマジンの声は中井和哉、鳥海浩輔、柿原徹也。古川雄大の黒崎レイジも楽しみだ。
そして関俊彦の単独インタビュー&写真が1ページ(^o^)。ピンクっぽいバックとポーズが新鮮。
最強魔戒法師、見参!牙狼<GARO>~RED REQUIEM~の小西遼生がカッケー。これからどんどん情報が小出しになってくるのね。
モノクロで、白倉伸一郎が電王の話を、金田治がモモタロスの話をしてくれている。
別冊付録は宇宙船イヤーブック。2009年日本SF・特撮完全データブックで写真や記事がたっぷりの保存版。
1800円はちょい高めだが、読み応えはバッチリ。
 ̄ ̄ ̄
今日は娘の学校の入学式。
満開の桜がお祝いしてくれる中、九段下からの道を撮影しながら急いだ。
1月の『遙か祭』以来の日本武道館。武道館の会場であんなに写真を撮ったのも初めてだw。
曇りのお天気だったが、お式の間はひと雨ふったようだ。でも式終了後には雨も止んでいて、影響を受けなかったのが幸い。
式もよかったが、桜に魅せられてお花見気分で娘と一緒に撮影w。一挙両得とはこのコトだ。
2週間後も『のだめ』ファイナルオーケストラで武道館へ行く予定。その頃には桜も散ってしまうだろうな。
D-BOYS 春どこ
2010年4月1日 イベント『今年の春は限界チャレンジ どこまでやるのかD-BOYS★ウワウワ!マジっすか?ほれてまうやろ~!?in Japan』略して『春どこ』へ行ってきた。
タイトル、ますます長い^^;。
春どこのテーマは”限界への挑戦”。いろんなエンターテインメントに挑戦し、日本に元気を届けましょうというメッセージ。in Japanは今はココだけどいずれは世界にという意味を込めて。
出演者は、柳浩太郎、中川真吾、牧田哲也、碓井将大、三上真史、足立理、高橋龍輝、橋本汰斗。
特別のお目当てはいなかったが、メンバーの熱演は見ておきたい。取って頂いたチケットは会場真ん中位の席で、思ったより観易かった(^^)。ありがとうです。
先ずはオープニングダンス&ソング。7人が迫力あるダンスを見せ、後から柳が登場しシューティングw。ちなみにOPダンスリーダーは汰斗。作詞はアラヤンで「春どこスタイル♪」。
今回のリーダーは柳、サブリーダーは龍輝と、新旧もといダブル・リョーマ。龍輝は眼鏡をかけてて筋肉質だなぁ。柳よりも背が高い。マイペースな柳としっかり者の龍輝のコンビで、「サブリーダーをサポートしますw」と早くもお茶目なおれやなぎ。柳が言えないトコは龍輝がしっかりサポート。柳からようやくタイトルコール。
自己紹介では、エイプリルフール・ネタが充満し、韓国帰りの碓井にNY帰りの三上w、栃木帰りの足立とかw。
★春どこD-BOYSかくし芸大会 正月フジのかくし芸大会の先生が教えるなど結構本格的。
1.龍輝と汰斗のタップダンス。運動神経が抜群な二人が挑戦するVが流れる。12月からテニミュの合間をぬって稽古に励んでた二人。私がテニミュを観た3/12の昼間も、このタップダンスの練習だったようだ。ある日突然出来るようになるってホントらしい。時にケンカもしながら、毎日練習していた二人。ついに我々の前でタップダンスを披露した二人、ちゃんと音も合っててめちゃ格好良かった。年上の汰斗のほうが余裕がある感じで、龍輝は楽しんでやってる感じ。拍手喝采。終わった後、初日だった昨日よりは余裕ができたと二人。
2.おれやなぎのパントマイム。事故で障害を負った柳だが果敢に挑戦するVが流れる。しかし練習不足がたたり、ある日先生から厳しい言葉。君の個性はいらない。逃げてた自分自身に勝てるか!? トランクを持って登場し、パントマイムを披露する柳。赤い風船が生き物のよう。コミカルなマイムの中に柳の真剣な眼差し。いっぱいの拍手。終わった後、自分との闘いに勝利できたと誇らしげな柳。牧田くんどうでした?と何故か牧田くんに振る柳w。
結局、かくし芸を通してみんな成長し、大人になっていくんだねとシミジミ語るみんな。
★春どこショッピング! 三上&牧田のV
★足立理監督作品完成披露会 足立くん初監督作品。
映画を撮りたいのチャレンジで、出演交渉やプロデューサー、照明、音声、編集まで足立くんひとりでこなしたという。昨日の上映で何やら賛否両論あったそうだw。
主役は碓井くん、キーパーソンは西井幸人(黒執事のシエルだね)。タイトル「まずいチョコレート」は、ラジオ番組での和田くんらがタイトルだけ付けたというw。
上映開始。映像に間が多いが、押さえるべきとこは押さえてて、ショートながら面白味がある。ズッキー、ちゃんなか、まーくん、ラッシー、アラヤンも登場w。ちゃんなか、アラヤンのあーいう感じも新鮮かも。脚本はズッキー、音楽はシロタンにも注目。
終わってから「映画はエンドロールまでみようねってコト」だと足立くん。撮影期間は1日!芝居は役者に任して楽しくやってと言われた、と碓井くん。ちゃんなかが兄ちゃんだとは知らなかったらしい。
★MY BOY FRIEND SERIES ボーイフレンド・シリーズのおさらいVTR。
ズッキーの時に何故か笑いが起こる会場(笑)。7ヒーローズで三上くんがいる!とみんな。龍輝と汰斗はグアムで色んなことをしたが、グアムをあえて隠した汰斗に柳がクレームw。
今度自分のVが出来るならで、みんなでテント張って…と語りだす柳だが、ソロじゃないじゃん。真吾くんは好きな音楽絡みのVを希望。
★「私の人生をかえた1冊」 今回は牧田くん。
イジメに関する本なのでややためらいがちだが、何度かつっかえながらもポイントを話す牧田くん。息子を失くした母から遺書への返信を読むところで、涙ぐみながら朗読する牧田くんの姿にちょっぴり胸を打たれた。
★全員で歌。 柳の歌への挑戦で、みんなへの感謝の気持ちを込めて作った歌詞が「夢への扉♪」。手拍子がよく合うバラード調の良い歌だ。
歌の途中で、ステージに柳と龍輝はそのまま、他メンバーが客席通路に散らばる。こっち側には真吾くんが来たが、近くで見るとやっぱりイイ顔で可愛いな。
最後は拍手の中で終了。みんながハケた後、柳と龍輝の二人が挨拶してから終わった。
おれやなぎファンには美味し過ぎる2時間だった。メンバーの新しい才能や魅力に触れられて、楽しく過ごせた(^o^)。
ラスゲの仮チラシも貰った。山崎育三郎は前回のシロタンの役割かな?昌也もいるし楽しみだ。
「ちゃん」写真お目当てにwFC継続手続きも完了。
タイトル、ますます長い^^;。
春どこのテーマは”限界への挑戦”。いろんなエンターテインメントに挑戦し、日本に元気を届けましょうというメッセージ。in Japanは今はココだけどいずれは世界にという意味を込めて。
出演者は、柳浩太郎、中川真吾、牧田哲也、碓井将大、三上真史、足立理、高橋龍輝、橋本汰斗。
特別のお目当てはいなかったが、メンバーの熱演は見ておきたい。取って頂いたチケットは会場真ん中位の席で、思ったより観易かった(^^)。ありがとうです。
先ずはオープニングダンス&ソング。7人が迫力あるダンスを見せ、後から柳が登場しシューティングw。ちなみにOPダンスリーダーは汰斗。作詞はアラヤンで「春どこスタイル♪」。
今回のリーダーは柳、サブリーダーは龍輝と、新旧もといダブル・リョーマ。龍輝は眼鏡をかけてて筋肉質だなぁ。柳よりも背が高い。マイペースな柳としっかり者の龍輝のコンビで、「サブリーダーをサポートしますw」と早くもお茶目なおれやなぎ。柳が言えないトコは龍輝がしっかりサポート。柳からようやくタイトルコール。
自己紹介では、エイプリルフール・ネタが充満し、韓国帰りの碓井にNY帰りの三上w、栃木帰りの足立とかw。
★春どこD-BOYSかくし芸大会 正月フジのかくし芸大会の先生が教えるなど結構本格的。
1.龍輝と汰斗のタップダンス。運動神経が抜群な二人が挑戦するVが流れる。12月からテニミュの合間をぬって稽古に励んでた二人。私がテニミュを観た3/12の昼間も、このタップダンスの練習だったようだ。ある日突然出来るようになるってホントらしい。時にケンカもしながら、毎日練習していた二人。ついに我々の前でタップダンスを披露した二人、ちゃんと音も合っててめちゃ格好良かった。年上の汰斗のほうが余裕がある感じで、龍輝は楽しんでやってる感じ。拍手喝采。終わった後、初日だった昨日よりは余裕ができたと二人。
2.おれやなぎのパントマイム。事故で障害を負った柳だが果敢に挑戦するVが流れる。しかし練習不足がたたり、ある日先生から厳しい言葉。君の個性はいらない。逃げてた自分自身に勝てるか!? トランクを持って登場し、パントマイムを披露する柳。赤い風船が生き物のよう。コミカルなマイムの中に柳の真剣な眼差し。いっぱいの拍手。終わった後、自分との闘いに勝利できたと誇らしげな柳。牧田くんどうでした?と何故か牧田くんに振る柳w。
結局、かくし芸を通してみんな成長し、大人になっていくんだねとシミジミ語るみんな。
★春どこショッピング! 三上&牧田のV
★足立理監督作品完成披露会 足立くん初監督作品。
映画を撮りたいのチャレンジで、出演交渉やプロデューサー、照明、音声、編集まで足立くんひとりでこなしたという。昨日の上映で何やら賛否両論あったそうだw。
主役は碓井くん、キーパーソンは西井幸人(黒執事のシエルだね)。タイトル「まずいチョコレート」は、ラジオ番組での和田くんらがタイトルだけ付けたというw。
上映開始。映像に間が多いが、押さえるべきとこは押さえてて、ショートながら面白味がある。ズッキー、ちゃんなか、まーくん、ラッシー、アラヤンも登場w。ちゃんなか、アラヤンのあーいう感じも新鮮かも。脚本はズッキー、音楽はシロタンにも注目。
終わってから「映画はエンドロールまでみようねってコト」だと足立くん。撮影期間は1日!芝居は役者に任して楽しくやってと言われた、と碓井くん。ちゃんなかが兄ちゃんだとは知らなかったらしい。
★MY BOY FRIEND SERIES ボーイフレンド・シリーズのおさらいVTR。
ズッキーの時に何故か笑いが起こる会場(笑)。7ヒーローズで三上くんがいる!とみんな。龍輝と汰斗はグアムで色んなことをしたが、グアムをあえて隠した汰斗に柳がクレームw。
今度自分のVが出来るならで、みんなでテント張って…と語りだす柳だが、ソロじゃないじゃん。真吾くんは好きな音楽絡みのVを希望。
★「私の人生をかえた1冊」 今回は牧田くん。
イジメに関する本なのでややためらいがちだが、何度かつっかえながらもポイントを話す牧田くん。息子を失くした母から遺書への返信を読むところで、涙ぐみながら朗読する牧田くんの姿にちょっぴり胸を打たれた。
★全員で歌。 柳の歌への挑戦で、みんなへの感謝の気持ちを込めて作った歌詞が「夢への扉♪」。手拍子がよく合うバラード調の良い歌だ。
歌の途中で、ステージに柳と龍輝はそのまま、他メンバーが客席通路に散らばる。こっち側には真吾くんが来たが、近くで見るとやっぱりイイ顔で可愛いな。
最後は拍手の中で終了。みんながハケた後、柳と龍輝の二人が挨拶してから終わった。
おれやなぎファンには美味し過ぎる2時間だった。メンバーの新しい才能や魅力に触れられて、楽しく過ごせた(^o^)。
ラスゲの仮チラシも貰った。山崎育三郎は前回のシロタンの役割かな?昌也もいるし楽しみだ。
「ちゃん」写真お目当てにwFC継続手続きも完了。
銀魂 池袋スタンプラリー
2010年3月31日 生活時事『銀魂 池袋ジャック!スタンプラリー』をしてきた。
このテのものは、最近ではONEPIECEとかあったけど、あの時は年末年始で忙しくできず。
8階の映画館、5階のタワレコはフリーなので、気楽にスタンプも押しやすい。
アニメイトはレシートと引換のスタンプだが、買うものがワンサカあるので容易い。
問題は、入場料がかかる場所だが、これは割引で何とか安い料金で入る。
展望台では、銀さんの衣装を無料貸し出ししていたので、借りて適当に着て撮影。右腕を出すのがポイントw。 「まあ気楽に撮っとけ」byエリザベス。
劇場版の設定資料や台本なども展示。キャストのサイン色紙も展示されてるが、杉田くんのサインの×印「珍棒」に笑い。
ここだけの限定商品もあったせいか、グッズの売れ行きが半端ない。千社札は6種とも完売。『BLEACH』の時と比べるとスゴイ人気。
ナンジャタウンでは、大江戸捕物張が30分待ちぐらいでスゴイ人気。別途料金がかかるので、はじめからやるつもりはない。定春のでっかい置き物と撮るのがグーか。スタンプはこの銀魂アトラクションにあり。
銀魂デザート&フードはみんな割高^^;。小腹が空いてたので、キャプテンカツーラプリンを食べて桂ステッカーをゲット。 濃厚な味でさすがに美味い。
娘が付き合ってくれて良かった。
めでたくスタンプを集めて、メイトで”銀ミニファイル”を貰った。ホントにミニだw。娘の分を含め一応2枚。
残るはサンシャイン5月1日~4日の限定スタンプ台。ここまできたんだから、何とか都合つけて行こうかな。
このテのものは、最近ではONEPIECEとかあったけど、あの時は年末年始で忙しくできず。
8階の映画館、5階のタワレコはフリーなので、気楽にスタンプも押しやすい。
アニメイトはレシートと引換のスタンプだが、買うものがワンサカあるので容易い。
問題は、入場料がかかる場所だが、これは割引で何とか安い料金で入る。
展望台では、銀さんの衣装を無料貸し出ししていたので、借りて適当に着て撮影。右腕を出すのがポイントw。 「まあ気楽に撮っとけ」byエリザベス。
劇場版の設定資料や台本なども展示。キャストのサイン色紙も展示されてるが、杉田くんのサインの×印「珍棒」に笑い。
ここだけの限定商品もあったせいか、グッズの売れ行きが半端ない。千社札は6種とも完売。『BLEACH』の時と比べるとスゴイ人気。
ナンジャタウンでは、大江戸捕物張が30分待ちぐらいでスゴイ人気。別途料金がかかるので、はじめからやるつもりはない。定春のでっかい置き物と撮るのがグーか。スタンプはこの銀魂アトラクションにあり。
銀魂デザート&フードはみんな割高^^;。小腹が空いてたので、キャプテンカツーラプリンを食べて桂ステッカーをゲット。 濃厚な味でさすがに美味い。
娘が付き合ってくれて良かった。
めでたくスタンプを集めて、メイトで”銀ミニファイル”を貰った。ホントにミニだw。娘の分を含め一応2枚。
残るはサンシャイン5月1日~4日の限定スタンプ台。ここまできたんだから、何とか都合つけて行こうかな。
映画 プリンセスと魔法のキス 吹替え版
2010年3月31日 映画映画『プリンセスと魔法のキス』吹替え版を観てきた。
呪いでカエルに変えられた王子様に、キスをしたら人間に戻るハズが、キスをした娘までカエルになってしまい、何とか二人して人間に戻ろうとする物語。
ディズニーアニメは正直苦手だったが、これは従来の手描きアニメに立ち返った、古き良きディズニーの伝統を受け継ぐ作品。CGアニメに慣れた目にはかえって新鮮で、クォリティーある柔らかな絵や滑らかな動きが懐かしくも心地よい。前半部で随所に見られるギャグやコミカルな部分は、さながら昔の手塚治虫作品のようだ。
日本のミュージカル・スターが吹き替えと歌を担当。歌も日本語なのが嬉しく、『ワンサくん』のミュージカル・アニメが思い出された。
舞台はニューオリンズ。ジャズやゴスペルなどの活力ある音楽があふれ、クラシカルな風景が『トム・ソーヤーの冒険』を思わせる。
王子にキスをしたのは、プリンセスではなくウェイトレス。逆転キャラな上に、現実的なストーリーが今風で面白い。
主人公ティアナは労働者階級に生まれた黒人女性で、自らの夢をかなえるため、懸命に働くワーキング・ガールというのも、従来にない新しいヒロイン像だ。
王子のナヴィーンは自由奔放で遊び好きで何もできないナルシスト、実は親からも勘当されお金に窮する貧乏人と、何とも腹が立つ野郎である。
この二人の会話が殆どカエルの姿のままなのが可笑しく、ダメダメな男にしっかり者の女という構図が痛快だ。やがて互いに惹かれ合っていくのはベタだが、犠牲者も出たりと、そう簡単にめでたしにならないところもシビアだ。
でも二人の関係が後半やや唐突に展開するのに戸惑う。あんなにクールでデキル女だったヒロインが、愛に目覚めた途端、しおらしく受け身になってしまうなんて^^;。
王子との結婚を夢見る金持ち娘が、普通なら邪魔をする意地悪な役回りのところを、心根が優しく素直だったのが出来すぎというか救い。
夢のためにひたむきに努力する人生。夢半ばで倒れた父親のことに触れてティアナに甘言を囁くドクターと、胸を痛めて不屈の精神を見せるティアナの場面が秀逸だ。
願うことと、必要なこととは違う。夢をかなえるためには、努力と共に、もっと大切で必要なこともあるのだろう。
古さと新しさを併せ持つ形で、普遍的で良心的なテーマを扱った、子ども向けというより大人向けのディズニーアニメだった。
唄うキャラクターのキャストは殆どがミュージカル経験者なようだ。
ティアナ役の鈴木ほのかは、ややハスキーな声が頼もしく、高いオクターブもナチュラルに出して愛らしい。
ナヴィーン役の丹宗立峰は、広川太一郎や山寺宏一風の飄々とした軽さと男らしさを持ったヴォイスで似合っている。
『レ・ミゼラブル』のテナルディエでもお馴染み、安崎求や駒田一といった実力派がバラエティに富んだ歌を披露し、歌の感じまでレミゼぽかったw。
三瓶由布子、玄田哲章など声優陣が、唄わないけどしっかり脇を固めて盛り上げる。
邦題にわざわざ”魔法”をつけると、かえってつまらない。
「かえる王子とプリンセス」とか「誰がカエルにキスをした」とかでもいいではないかw。
呪いでカエルに変えられた王子様に、キスをしたら人間に戻るハズが、キスをした娘までカエルになってしまい、何とか二人して人間に戻ろうとする物語。
ディズニーアニメは正直苦手だったが、これは従来の手描きアニメに立ち返った、古き良きディズニーの伝統を受け継ぐ作品。CGアニメに慣れた目にはかえって新鮮で、クォリティーある柔らかな絵や滑らかな動きが懐かしくも心地よい。前半部で随所に見られるギャグやコミカルな部分は、さながら昔の手塚治虫作品のようだ。
日本のミュージカル・スターが吹き替えと歌を担当。歌も日本語なのが嬉しく、『ワンサくん』のミュージカル・アニメが思い出された。
舞台はニューオリンズ。ジャズやゴスペルなどの活力ある音楽があふれ、クラシカルな風景が『トム・ソーヤーの冒険』を思わせる。
王子にキスをしたのは、プリンセスではなくウェイトレス。逆転キャラな上に、現実的なストーリーが今風で面白い。
主人公ティアナは労働者階級に生まれた黒人女性で、自らの夢をかなえるため、懸命に働くワーキング・ガールというのも、従来にない新しいヒロイン像だ。
王子のナヴィーンは自由奔放で遊び好きで何もできないナルシスト、実は親からも勘当されお金に窮する貧乏人と、何とも腹が立つ野郎である。
この二人の会話が殆どカエルの姿のままなのが可笑しく、ダメダメな男にしっかり者の女という構図が痛快だ。やがて互いに惹かれ合っていくのはベタだが、犠牲者も出たりと、そう簡単にめでたしにならないところもシビアだ。
でも二人の関係が後半やや唐突に展開するのに戸惑う。あんなにクールでデキル女だったヒロインが、愛に目覚めた途端、しおらしく受け身になってしまうなんて^^;。
王子との結婚を夢見る金持ち娘が、普通なら邪魔をする意地悪な役回りのところを、心根が優しく素直だったのが出来すぎというか救い。
夢のためにひたむきに努力する人生。夢半ばで倒れた父親のことに触れてティアナに甘言を囁くドクターと、胸を痛めて不屈の精神を見せるティアナの場面が秀逸だ。
願うことと、必要なこととは違う。夢をかなえるためには、努力と共に、もっと大切で必要なこともあるのだろう。
古さと新しさを併せ持つ形で、普遍的で良心的なテーマを扱った、子ども向けというより大人向けのディズニーアニメだった。
唄うキャラクターのキャストは殆どがミュージカル経験者なようだ。
ティアナ役の鈴木ほのかは、ややハスキーな声が頼もしく、高いオクターブもナチュラルに出して愛らしい。
ナヴィーン役の丹宗立峰は、広川太一郎や山寺宏一風の飄々とした軽さと男らしさを持ったヴォイスで似合っている。
『レ・ミゼラブル』のテナルディエでもお馴染み、安崎求や駒田一といった実力派がバラエティに富んだ歌を披露し、歌の感じまでレミゼぽかったw。
三瓶由布子、玄田哲章など声優陣が、唄わないけどしっかり脇を固めて盛り上げる。
邦題にわざわざ”魔法”をつけると、かえってつまらない。
「かえる王子とプリンセス」とか「誰がカエルにキスをした」とかでもいいではないかw。
アガサ・クリスティー ミス・マープル3
2010年3月30日 TV番組NHKBS2『アガサ・クリスティー ミス・マープル3』
先週火曜日から金曜日まで放送していて、予録しつつもナガラで観てしまった。
原作は未読。相変わらずワンサカ人が登場しドロドロした人間関係で、殺人事件に居合わせたり巻き込まれたミス・マープルが、真相を突き止めていくという話。
ミス・マープルの声は草笛光子。ストーリーや真犯人うんぬんも大切だが、やはり注目どころは声優キャスト。
23日『バートアム・ホテルにて』
ホテルで起こった殺人事件。ミス・マープルを敬愛するメイドのジェーンが、機知を働かせ何かと調べようと首をつっこむチャーミングな役回り。マープルとジェーンに振り回されつつ、事件解決の糸口を探るラリー・バード警部補にてらそままさき。真面目でお硬い朴念仁だったラリーだが、いつしかジェーンに惹かれていき…。真面目な青年声のてらそまさん、ラストはジェーンに心を開くように、甘く柔らかい声音に変わっていくところがステキv。
24日『無実はさいなむ』
解決したハズの殺人事件に実は別の真犯人がいると分り、平和だった家族に波乱を巻き起こす。真実を明かすことが本当に大切で必要だったのだろうかと、色々考えさせられた。死刑になった犯人のアリバイを証明しに、突然遺族の元にやってきた学者のキャルガリを東地宏樹。キャルガリは所謂世間知らずで風変わりで善良でマイペース、悪く言うとKYな学者で^^;、東地さんのとろとろしたソフトで甘い声が広がる。マープルの指示で少しは役に立つところを見せ、たまに男らしさを覗かせるv。キーマンのジャッコには加瀬康之。
25日『ゼロ時間へ』
元妻と現妻を会わせるという男には腹立たしいかぎりだが、そのネヴィルの声に内田直哉。マーブルの意見を煩そうに聞くが、結構強引にコトを進め弁舌をふるうマラード警視に石塚運昇。
26日『復讐の女神』
謎のバス旅行で、次々と死者が出るというのも不気味。マープルの旅の同行者で、紳士的なおいのレイモンドを大塚芳忠。謎のツアーガイドを朴路美。この二人、てっきりイイ雰囲気になるんじゃないかと思ったが。愛しさ募って憎さ百倍が増幅された話だった。
「愛」と「憎しみ」が事件を引き起こすこともあるが、マープルが言ってたように、殺人事件にはたいてい「金」が絡んでくる。
あんなに殺人事件が自分の周りで頻繁に起こると、だんだん感覚がマヒしてくるのではないか。自分が起した殺人を、人のせいにしたり、知らぬ存ぜぬでとおしたり、泣きわめく演技をしたりと、どこまで「人間」は狡猾で卑怯なのか。
今回のマープルは、昔の知人を何人も喪うことになってしまった。哀しみをそっとしまって、事件解決に挑むマープルの気丈で冷静な様子には少々驚かされるが、後からじわじわと喪失感が滲んでくる演出が巧いと思う。
先週火曜日から金曜日まで放送していて、予録しつつもナガラで観てしまった。
原作は未読。相変わらずワンサカ人が登場しドロドロした人間関係で、殺人事件に居合わせたり巻き込まれたミス・マープルが、真相を突き止めていくという話。
ミス・マープルの声は草笛光子。ストーリーや真犯人うんぬんも大切だが、やはり注目どころは声優キャスト。
23日『バートアム・ホテルにて』
ホテルで起こった殺人事件。ミス・マープルを敬愛するメイドのジェーンが、機知を働かせ何かと調べようと首をつっこむチャーミングな役回り。マープルとジェーンに振り回されつつ、事件解決の糸口を探るラリー・バード警部補にてらそままさき。真面目でお硬い朴念仁だったラリーだが、いつしかジェーンに惹かれていき…。真面目な青年声のてらそまさん、ラストはジェーンに心を開くように、甘く柔らかい声音に変わっていくところがステキv。
24日『無実はさいなむ』
解決したハズの殺人事件に実は別の真犯人がいると分り、平和だった家族に波乱を巻き起こす。真実を明かすことが本当に大切で必要だったのだろうかと、色々考えさせられた。死刑になった犯人のアリバイを証明しに、突然遺族の元にやってきた学者のキャルガリを東地宏樹。キャルガリは所謂世間知らずで風変わりで善良でマイペース、悪く言うとKYな学者で^^;、東地さんのとろとろしたソフトで甘い声が広がる。マープルの指示で少しは役に立つところを見せ、たまに男らしさを覗かせるv。キーマンのジャッコには加瀬康之。
25日『ゼロ時間へ』
元妻と現妻を会わせるという男には腹立たしいかぎりだが、そのネヴィルの声に内田直哉。マーブルの意見を煩そうに聞くが、結構強引にコトを進め弁舌をふるうマラード警視に石塚運昇。
26日『復讐の女神』
謎のバス旅行で、次々と死者が出るというのも不気味。マープルの旅の同行者で、紳士的なおいのレイモンドを大塚芳忠。謎のツアーガイドを朴路美。この二人、てっきりイイ雰囲気になるんじゃないかと思ったが。愛しさ募って憎さ百倍が増幅された話だった。
「愛」と「憎しみ」が事件を引き起こすこともあるが、マープルが言ってたように、殺人事件にはたいてい「金」が絡んでくる。
あんなに殺人事件が自分の周りで頻繁に起こると、だんだん感覚がマヒしてくるのではないか。自分が起した殺人を、人のせいにしたり、知らぬ存ぜぬでとおしたり、泣きわめく演技をしたりと、どこまで「人間」は狡猾で卑怯なのか。
今回のマープルは、昔の知人を何人も喪うことになってしまった。哀しみをそっとしまって、事件解決に挑むマープルの気丈で冷静な様子には少々驚かされるが、後からじわじわと喪失感が滲んでくる演出が巧いと思う。
東京国際アニメフェア2010 二日目その2
2010年3月28日 イベント『東京国際アニメフェア2010(TAF2010)』二日目の続き。
ボイス玉手箱終了後は、再び会場外の集合待機列へ急ぐ。会場が空かないと次が入場できないので、この僅かなタイミングで整理番号列へ入ることに。
今度は前から14列目真ん中席とだいぶ後方へ。本命じゃないからいいか。
MCは鷲崎氏。何でもやってくれるんだね、と少々客席をバカにしたような前フリにムカっ。
★声優アワード2010 スペシャルステージ
受賞された声優さんが登壇するが、誰がくるのか分らないのも一興w。出演者は、新人女優賞の伊藤かな恵、新人男優賞の阿部敦と前野智昭、助演女優賞の井上喜久子と堀江由衣の5人だった。てっきり浪川くんも来るのかと^^;。
伊藤さんは『大正野球娘』の好演がよかったし、阿部くんは『とある魔術の…』などで、前野くんは『こばと。』などで活躍中。この三人は初めてだったので興味津々。喜久子さんと堀江さんは共に「17歳」を強調してw「おいおい」。
受賞したと聞かされた時の心境や、式に何を着ていくかで迷ったとか、臨場感ある答えがさく裂w。授賞式の厳粛で重々しい雰囲気に、誰もが緊張されたそうだが、第1回目と比べるとそれでも随分和らいできたと鷲崎氏。
授賞式当日の映像ダイジェストや、受賞者インタビュー映像も流れて、当日を振り返る皆さん。小野くんがメチャ泣いていて、マウスプロの社長さんもダブル受賞で泣かれていたそう。
ここで、功労賞を受賞された杉山佳寿子さんが登場。リクエストに答えて、早速ハイジから、テン、ガンモ、きのこ、コロ助の声を出され、気さくで温かいお人柄を味わう。キャリア年数を訊かれ、去年ハイジが35周年+αだとのお答えw。今と比べて昔は、絵に声を合わせることよりパワーや情熱が求められたという。でも昔も今も絵がないことは同じw。そのせいで、ハイジが崖に生えてる草を取る場面を悠々と演じてしまったという失敗談や、あかね&きのこの同時録りに苦労されたという話も聞かせて下さった。『アラレちゃん』のあかねの声も杉山さんだったと、ここで初めて知って驚くほっちゃんw。
座ってる人全員参加でジャンケン大会。勝ち残った人への賞品は受賞者全員のサイン入りポスターだが、3人から急遽4人に贈られた。最後は皆さん其々があらたな意気込みを述べて終了した。
終了後は、またまた会場外の集合待機列へ。同じような人がいっぱい。座席は700なので整理番号的に立ち見。会場へ移動する時に丁度、外階段から会場入りしようとする三木さんら出演者の姿とぶつかって、始まる前から周りは興奮の渦w。
今度は右手後方フェンスでの立ち見。30分だけだしね。それに視界が遮られずかえって観易い。
★『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A Wakening of the Trailblazer-』スペシャルステージ
登壇者は、宮野真守、三木眞一郎、吉野裕行、中村悠一、そして水島精二監督。
「年末のガンダムから3ヵ月…」と言う皆さん。そういやそんなイベントもあったっけ^^;。期間が空くとちょっと忘れかけていたと言うよっちんw。皆さんアフレコ前なので細かいコトは知らないとか。ティエリア役の神谷浩史からはビデオメッセージ。ガンダムの完全新作映画は『F91』以来19年ぶりなのか。
監督からは3つのプレゼントという形で色々と披露。
1番目は、UVERWorldからビデオメッセージ。2ndシーズンOP以来の参戦だそう。
2番目は、劇場版の新キャラクター、デカルト・シャーマン役に勝地涼を起用。刹那以外では初めての純粋種のイノベーターでキーマンだという。勝地さんは幅の広い役者さんで、少年らしさときびきびしたものを併せ持っている方で、キャラとマッチするのではと感じたという。監督、『亡国のイージス』や劇団☆新感線の舞台もご覧になっていたんだね(嬉)。「楽屋でだいぶマブだちになった」と言うマモくんが「どうぞ!」と勝地くんに呼びかけ。
このイベントのお目当て、勝地涼が登場。ストライブ柄のシャツにピンクのタイ。ナマ勝地くんは『戦慄迷宮3D』舞台挨拶以来だ。すごい人で緊張してきたと言う勝地くんだが、テレビシリーズを観てテーマをきちんと把握していて、考察力ある知的ムードもいっぱいv。役者として何ができるのか、いい意味での違和感があってもいいと監督からも言われて、不安と安心と不安がないまぜになってる心境を明かし、真剣で真面目な面ものぞかせた。よっちんが「とても楽しみ」と言ってくれて「光栄です」と勝地くん。監督からは「気に入らなければ終わるまでダメ出しするから」と急に手厳しい言葉が飛んだりw。
マスコミのフォトセッション。全員がこうして並ぶと、マモは背が高いなぁ。マモと勝地くんが隣同士にいるだけでフシギな感じ。マモはVサインしたり、勝地くんと一緒に手を振ったり。
3番目は、最新予告編初公開。半分以上最新カットだとか。
その前に、出演者からひと言ずつメッセージ。みんなひと足先に予告編を見たそうで、「予告映像ドキドキした」「収録の時は命をかけて戦っていきたい」と決意新たのマモくん。三木さんも「予告、スッゴイよ」「テンションを落すことなくアフレコに参加したい」。「予告みたら本編見た気にになるなと」と言うよっちんは「アレルヤがいつまで自分探しの旅を続けるんだろうとw」と答えを求める様子。ゆうきゃんも「ある意味自分探しの旅をするグラハムですが」と監督に「グラハムは活躍しますか?」と不安になってきた様子w。勝地くんは「皆さんホントに仲イイんですね!」と羨ましそうだが「声優としては未熟者ですが一生懸命にやります」「00のホントの一員になれるように頑張りますので宜しくお願いします」と誠実な言葉を述べた。
監督からは、大きな仕掛けも用意していますのでという言葉もあったが、「全力でフィルムを作っていますのでお楽しみに」で終了した。
出演者が手を振って退場した後、予告編上映。2分ほどか?
映像の初っ端から勝地くんの普通の声が響き渡り、今のところキャラの外見とはちょっと合わない感じw。まぁおいおいに。
これにて今年の私のTAFは終了。事前応募の整理券制度になったおかげで、各イベントも随分参加し易くはなった。相変わらずイベント時間が重なり、見たいイベントを諦めることにもなったのは残念。
各メーカーや会社のブースは以前と比べだいぶ縮小され、独自のカラーを出すことより、声優イベントで集客するという方法が定着してしまった。配布物も時間ごとにしたり何かと引換に渡すという方法へ少しずつ変更。TAFでお馴染みだったキーワードを集めて賞品を貰うラリーも無くなってしまった。アンケを書いて水は貰ってきたけど。
アニメイベントにも不況の影響がくっきり現れてきたなと今年は特に実感。来年はTAFも10周年。参加客にこれ以上負担をかけず、誰もが楽しめる祭りを開催していただきたい。
 ̄
勝地涼の参戦で、『劇場版機動戦士ガンダム00』をスルーできなくなってしまった。
勝地くんのアニメ映画の声優出演は『銀色の髪のアギト』以来だろうか。今年は勝地くんお目当てで舞台『ムサシ』も二度観劇予定だが、今後の勝地くんは、蜷川さんにはシゴかれ、水島さんにはダメ出しされるのだろうかw。
ボイス玉手箱終了後は、再び会場外の集合待機列へ急ぐ。会場が空かないと次が入場できないので、この僅かなタイミングで整理番号列へ入ることに。
今度は前から14列目真ん中席とだいぶ後方へ。本命じゃないからいいか。
MCは鷲崎氏。何でもやってくれるんだね、と少々客席をバカにしたような前フリにムカっ。
★声優アワード2010 スペシャルステージ
受賞された声優さんが登壇するが、誰がくるのか分らないのも一興w。出演者は、新人女優賞の伊藤かな恵、新人男優賞の阿部敦と前野智昭、助演女優賞の井上喜久子と堀江由衣の5人だった。てっきり浪川くんも来るのかと^^;。
伊藤さんは『大正野球娘』の好演がよかったし、阿部くんは『とある魔術の…』などで、前野くんは『こばと。』などで活躍中。この三人は初めてだったので興味津々。喜久子さんと堀江さんは共に「17歳」を強調してw「おいおい」。
受賞したと聞かされた時の心境や、式に何を着ていくかで迷ったとか、臨場感ある答えがさく裂w。授賞式の厳粛で重々しい雰囲気に、誰もが緊張されたそうだが、第1回目と比べるとそれでも随分和らいできたと鷲崎氏。
授賞式当日の映像ダイジェストや、受賞者インタビュー映像も流れて、当日を振り返る皆さん。小野くんがメチャ泣いていて、マウスプロの社長さんもダブル受賞で泣かれていたそう。
ここで、功労賞を受賞された杉山佳寿子さんが登場。リクエストに答えて、早速ハイジから、テン、ガンモ、きのこ、コロ助の声を出され、気さくで温かいお人柄を味わう。キャリア年数を訊かれ、去年ハイジが35周年+αだとのお答えw。今と比べて昔は、絵に声を合わせることよりパワーや情熱が求められたという。でも昔も今も絵がないことは同じw。そのせいで、ハイジが崖に生えてる草を取る場面を悠々と演じてしまったという失敗談や、あかね&きのこの同時録りに苦労されたという話も聞かせて下さった。『アラレちゃん』のあかねの声も杉山さんだったと、ここで初めて知って驚くほっちゃんw。
座ってる人全員参加でジャンケン大会。勝ち残った人への賞品は受賞者全員のサイン入りポスターだが、3人から急遽4人に贈られた。最後は皆さん其々があらたな意気込みを述べて終了した。
終了後は、またまた会場外の集合待機列へ。同じような人がいっぱい。座席は700なので整理番号的に立ち見。会場へ移動する時に丁度、外階段から会場入りしようとする三木さんら出演者の姿とぶつかって、始まる前から周りは興奮の渦w。
今度は右手後方フェンスでの立ち見。30分だけだしね。それに視界が遮られずかえって観易い。
★『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A Wakening of the Trailblazer-』スペシャルステージ
登壇者は、宮野真守、三木眞一郎、吉野裕行、中村悠一、そして水島精二監督。
「年末のガンダムから3ヵ月…」と言う皆さん。そういやそんなイベントもあったっけ^^;。期間が空くとちょっと忘れかけていたと言うよっちんw。皆さんアフレコ前なので細かいコトは知らないとか。ティエリア役の神谷浩史からはビデオメッセージ。ガンダムの完全新作映画は『F91』以来19年ぶりなのか。
監督からは3つのプレゼントという形で色々と披露。
1番目は、UVERWorldからビデオメッセージ。2ndシーズンOP以来の参戦だそう。
2番目は、劇場版の新キャラクター、デカルト・シャーマン役に勝地涼を起用。刹那以外では初めての純粋種のイノベーターでキーマンだという。勝地さんは幅の広い役者さんで、少年らしさときびきびしたものを併せ持っている方で、キャラとマッチするのではと感じたという。監督、『亡国のイージス』や劇団☆新感線の舞台もご覧になっていたんだね(嬉)。「楽屋でだいぶマブだちになった」と言うマモくんが「どうぞ!」と勝地くんに呼びかけ。
このイベントのお目当て、勝地涼が登場。ストライブ柄のシャツにピンクのタイ。ナマ勝地くんは『戦慄迷宮3D』舞台挨拶以来だ。すごい人で緊張してきたと言う勝地くんだが、テレビシリーズを観てテーマをきちんと把握していて、考察力ある知的ムードもいっぱいv。役者として何ができるのか、いい意味での違和感があってもいいと監督からも言われて、不安と安心と不安がないまぜになってる心境を明かし、真剣で真面目な面ものぞかせた。よっちんが「とても楽しみ」と言ってくれて「光栄です」と勝地くん。監督からは「気に入らなければ終わるまでダメ出しするから」と急に手厳しい言葉が飛んだりw。
マスコミのフォトセッション。全員がこうして並ぶと、マモは背が高いなぁ。マモと勝地くんが隣同士にいるだけでフシギな感じ。マモはVサインしたり、勝地くんと一緒に手を振ったり。
3番目は、最新予告編初公開。半分以上最新カットだとか。
その前に、出演者からひと言ずつメッセージ。みんなひと足先に予告編を見たそうで、「予告映像ドキドキした」「収録の時は命をかけて戦っていきたい」と決意新たのマモくん。三木さんも「予告、スッゴイよ」「テンションを落すことなくアフレコに参加したい」。「予告みたら本編見た気にになるなと」と言うよっちんは「アレルヤがいつまで自分探しの旅を続けるんだろうとw」と答えを求める様子。ゆうきゃんも「ある意味自分探しの旅をするグラハムですが」と監督に「グラハムは活躍しますか?」と不安になってきた様子w。勝地くんは「皆さんホントに仲イイんですね!」と羨ましそうだが「声優としては未熟者ですが一生懸命にやります」「00のホントの一員になれるように頑張りますので宜しくお願いします」と誠実な言葉を述べた。
監督からは、大きな仕掛けも用意していますのでという言葉もあったが、「全力でフィルムを作っていますのでお楽しみに」で終了した。
出演者が手を振って退場した後、予告編上映。2分ほどか?
映像の初っ端から勝地くんの普通の声が響き渡り、今のところキャラの外見とはちょっと合わない感じw。まぁおいおいに。
これにて今年の私のTAFは終了。事前応募の整理券制度になったおかげで、各イベントも随分参加し易くはなった。相変わらずイベント時間が重なり、見たいイベントを諦めることにもなったのは残念。
各メーカーや会社のブースは以前と比べだいぶ縮小され、独自のカラーを出すことより、声優イベントで集客するという方法が定着してしまった。配布物も時間ごとにしたり何かと引換に渡すという方法へ少しずつ変更。TAFでお馴染みだったキーワードを集めて賞品を貰うラリーも無くなってしまった。アンケを書いて水は貰ってきたけど。
アニメイベントにも不況の影響がくっきり現れてきたなと今年は特に実感。来年はTAFも10周年。参加客にこれ以上負担をかけず、誰もが楽しめる祭りを開催していただきたい。
 ̄
勝地涼の参戦で、『劇場版機動戦士ガンダム00』をスルーできなくなってしまった。
勝地くんのアニメ映画の声優出演は『銀色の髪のアギト』以来だろうか。今年は勝地くんお目当てで舞台『ムサシ』も二度観劇予定だが、今後の勝地くんは、蜷川さんにはシゴかれ、水島さんにはダメ出しされるのだろうかw。
東京国際アニメフェア2010 二日目その1
2010年3月28日 イベント『東京国際アニメフェア2010(TAF2010)』二日目へ行ってきた。
今日は早朝からビッグサイトへ。凄まじい列に圧倒される^^;。
ホール内の列で待機させてくれるので寒さは凌げるが、列を縮めるために「座らないで下さい」と3時間以上も立ちっぱにさせるのはヒドイ(~_~;)。
入場後、何とかかんとかガンダムの整理券をゲット。
アニプレックスで『宇宙ショーへようこそ』クリアファイル。トニー役で飛田さんも出るので劇場版は観る予定。
バンダイでまたアフレコ!体験。昨日の今日でスタッフの人にも顔を覚えられている!?w今日は『ガンダムSEED』からキラ&アスランの場面をチョイス。一人で二役やれるというので、どちらもやった。評価はどちらもA(^o^)。このアトラクションは私に合ってるゾw。
★バンダイナムコグループ内ステージで『ブレイクブレイド』劇場公開記念トークイベント
中村悠一(ホズル役)と花澤香菜(クレオ役)が登壇。キャラ紹介で、国王役のゆうきゃんはみんなから「陛下」と呼ばれているとか。でもクレオはメカに乗るのに国王は乗れず。第6話辺りで国王がメカに乗って全部蹴散らすようになるのを信じてるw、とゆうきゃん。
4月下旬からのWEBラジオでは、保志総一朗&中村悠一、斎藤千和&花澤香菜のコンビで。「保志さんとは初めてなので」とゆうきゃん。どうなることやら?
OP&EDテーマも決まり、EDのライブが始まったところで別ブースへ移動。
★アサツーディ・ケイブース内で『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』トークショー
福原遥(まいん役)を囲んで、小林晃子(ミサンガ役)と入野自由(やすのしん役)が登壇中。
遥ちゃん、可愛い~。アニメでは一応、関俊さんの娘だもんねw。緊張してるのか言葉少なの遥ちゃんの代わりに、自由くんと晃子さんがトークを展開、商品告知までさっさとこなす。「これからも頑張ります」と意気込みを見せる遥ちゃん。
最後は会場みんなで、右左と手を広げてアップさせ「ハピハピハッピー!」で終了。この一年も『まいん』を親子で観るゾ。
本日のメインイベント、TAFステージ。集合後に入場、前から6番目の中ブロックの席で観易い。
アニメ感想文コンクールでは、スタジオぴえろの布川ゆうじ氏が受賞者に表彰状を渡す。
★TAF&JAU共催~日俳連人気声優大集合~「ボイス玉手箱4!」
司会は、堀内賢雄、後藤邑子。出演者は左から、河原木志穂、白石涼子、冨永みーな、深見梨加、飛田展男、山口勝平、高橋広樹、浪川大輔。今回も男子は左側で予想通り。OPアナンスは『コナン』のジョディ@一条みゆき。
賢雄さんは「お嬢ちゃんお坊ちゃん」とキタよw。司会二人で「ほんばんわ」と息ぴったり。
出演者の挨拶。飛田さんは「ズバリ!今日は宜しくお願いしますでしょう!」と丸尾くんモード全開。冨永さんの「カツオです」が新鮮。広樹は「菊丸ビーム!」。浪川くんは周りから「このステージ終わったら引退」とか「服が気になる」とか早速のイジられっぷり(笑)。賢雄さんまで「浪川くんの役は飛田くんも出来るからね」なんて言って飛田さんも頷いてたりw。ちなみに飛田さんは濃茶のレザージャケと黒チノパン、インナーは緑赤のTシャツ、赤ブチ眼鏡。
ゲームに一緒に参加する一般から男子2人と女子2人が登場。好きな声優は?と訊かれ、浪川さんと言った高3男子は浪川くんとハグ、飛田さんが好きな女子は飛田さんから握手が。「名前が挙がらなかった人もクヨクヨしないで」って賢雄さんが一番気にしてるじゃんw。
男女対抗戦ゲーム1は【大声コンテスト】。「東京」「国際」「アニメ」「フェア」「フォー!」を其々言って点数を競い合う。なるべく高い声を出そうとする男性陣。マイク上げて貰ってやった広樹の後で、勝平さんが「マイク高いんですけど」w。深見さんが新記録出して、男女が接戦の中、アンカーの学生の点数は2倍ってことに。やろうとする子たちに群がって応援する声優陣。結果、小学生男子のおかげで、男性が逆転勝利!
ゲーム2は【連想声色ゲーム~匠の技~】。動物名はスラスラ出てくる女性チーム。でも冨永さんが「テニス」の課題に「王子様」とジェスチャーでも声色でもないコトを発したりw。男性チームは漢字が読めない浪川くんがネックに^^;。「鼠」が読めない浪川くんについ答えを教えてしまう広樹くんw。勝平さんの「トイレ」をよくぞ分った飛田さん。こちらは女性チーム勝利。
同点なので、最後は会場の拍手の多さで決定。結果、男性チームの優勝。一般の4人にも其々、声優さんたちが持ち寄ったプレゼントが贈られた。小学生のおかげで勝ったようなもんの男性チーム。小学生の男子に帽子を被せたりと、つい構っちゃう賢雄さん。
お楽しみは声優さんたちのオリジナルドラマ。みんなのキャラを知ってないと書けないが、冨永さんの事務所の人の脚本だとか。スタンドマイクに10人が揃い、「圧巻ですね」と飛田さん。「真面目にやって下さいよ」と言う賢雄さんに、勝平さんが「賢雄さんがね」w。
【ドラマ 地球防衛軍第2小隊】賢雄さんは殆どナレーション。ノアとハヤテがメイン。犬夜叉、美奈子&セーラーヴィーナス、フランドル、菊丸、みくるのキャラに、唐突に浪川大輔ですと本人登場^^;。飛田さんは第1小隊隊長の丸尾末男で「ズバリ!」。眼鏡フレームを上げたり、髪を研いだりと仕草から丸尾くん(その為の眼鏡だったのね)。たまちゃんのパパで「パシャパシャ」。ハマジのおじいちゃんまで。カツオにバトンタッチ。勝平さんはジャコビ&ウソップ&工藤と全部続けてひとりでやってる。浪川ジャンケンは却下w。みくる&ハヤテが熱々で「アッチッチでしょう!」と丸尾くん。ロールパンナ&ノアも。「このゴミどもが」とウルキオラ。「山寺さんと同じ事務所だからのけ者にしやがって」と浪川くんw。ハヤテにライルってダレ?で、ハマーン様バンザイ!で、「カミーユいきます!」「ファイヤー!」さく裂、たま父「カシャ」。ウルキオラが「やられた」が、決め台詞を噛んだ浪川くんは「ディカプリオ噛んだ」と何度も言われ(笑)。折角の浪川くんの美味しい場面を自分で台無しにw。最後は其々が役名を言って自己紹介。皆さん揃って礼!
羽佐間道夫さんが登場「引退後の浪川大輔です(笑)」と、どこまでもイジられる浪川くん。来年10年迎えるTAF。やなせたかし氏のビデオメッセージが少し流れ、新キャラクターのアニマくんのニックネーム募集中。最後は一条さんも登場し、みんなで「にっぱいれーん!」と叫んで終了。
手を振りながら退場する中、飛田さんがこちらをニッコリ見ながら手を振ってくれた気がした。楽しかった。
今日は早朝からビッグサイトへ。凄まじい列に圧倒される^^;。
ホール内の列で待機させてくれるので寒さは凌げるが、列を縮めるために「座らないで下さい」と3時間以上も立ちっぱにさせるのはヒドイ(~_~;)。
入場後、何とかかんとかガンダムの整理券をゲット。
アニプレックスで『宇宙ショーへようこそ』クリアファイル。トニー役で飛田さんも出るので劇場版は観る予定。
バンダイでまたアフレコ!体験。昨日の今日でスタッフの人にも顔を覚えられている!?w今日は『ガンダムSEED』からキラ&アスランの場面をチョイス。一人で二役やれるというので、どちらもやった。評価はどちらもA(^o^)。このアトラクションは私に合ってるゾw。
★バンダイナムコグループ内ステージで『ブレイクブレイド』劇場公開記念トークイベント
中村悠一(ホズル役)と花澤香菜(クレオ役)が登壇。キャラ紹介で、国王役のゆうきゃんはみんなから「陛下」と呼ばれているとか。でもクレオはメカに乗るのに国王は乗れず。第6話辺りで国王がメカに乗って全部蹴散らすようになるのを信じてるw、とゆうきゃん。
4月下旬からのWEBラジオでは、保志総一朗&中村悠一、斎藤千和&花澤香菜のコンビで。「保志さんとは初めてなので」とゆうきゃん。どうなることやら?
OP&EDテーマも決まり、EDのライブが始まったところで別ブースへ移動。
★アサツーディ・ケイブース内で『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』トークショー
福原遥(まいん役)を囲んで、小林晃子(ミサンガ役)と入野自由(やすのしん役)が登壇中。
遥ちゃん、可愛い~。アニメでは一応、関俊さんの娘だもんねw。緊張してるのか言葉少なの遥ちゃんの代わりに、自由くんと晃子さんがトークを展開、商品告知までさっさとこなす。「これからも頑張ります」と意気込みを見せる遥ちゃん。
最後は会場みんなで、右左と手を広げてアップさせ「ハピハピハッピー!」で終了。この一年も『まいん』を親子で観るゾ。
本日のメインイベント、TAFステージ。集合後に入場、前から6番目の中ブロックの席で観易い。
アニメ感想文コンクールでは、スタジオぴえろの布川ゆうじ氏が受賞者に表彰状を渡す。
★TAF&JAU共催~日俳連人気声優大集合~「ボイス玉手箱4!」
司会は、堀内賢雄、後藤邑子。出演者は左から、河原木志穂、白石涼子、冨永みーな、深見梨加、飛田展男、山口勝平、高橋広樹、浪川大輔。今回も男子は左側で予想通り。OPアナンスは『コナン』のジョディ@一条みゆき。
賢雄さんは「お嬢ちゃんお坊ちゃん」とキタよw。司会二人で「ほんばんわ」と息ぴったり。
出演者の挨拶。飛田さんは「ズバリ!今日は宜しくお願いしますでしょう!」と丸尾くんモード全開。冨永さんの「カツオです」が新鮮。広樹は「菊丸ビーム!」。浪川くんは周りから「このステージ終わったら引退」とか「服が気になる」とか早速のイジられっぷり(笑)。賢雄さんまで「浪川くんの役は飛田くんも出来るからね」なんて言って飛田さんも頷いてたりw。ちなみに飛田さんは濃茶のレザージャケと黒チノパン、インナーは緑赤のTシャツ、赤ブチ眼鏡。
ゲームに一緒に参加する一般から男子2人と女子2人が登場。好きな声優は?と訊かれ、浪川さんと言った高3男子は浪川くんとハグ、飛田さんが好きな女子は飛田さんから握手が。「名前が挙がらなかった人もクヨクヨしないで」って賢雄さんが一番気にしてるじゃんw。
男女対抗戦ゲーム1は【大声コンテスト】。「東京」「国際」「アニメ」「フェア」「フォー!」を其々言って点数を競い合う。なるべく高い声を出そうとする男性陣。マイク上げて貰ってやった広樹の後で、勝平さんが「マイク高いんですけど」w。深見さんが新記録出して、男女が接戦の中、アンカーの学生の点数は2倍ってことに。やろうとする子たちに群がって応援する声優陣。結果、小学生男子のおかげで、男性が逆転勝利!
ゲーム2は【連想声色ゲーム~匠の技~】。動物名はスラスラ出てくる女性チーム。でも冨永さんが「テニス」の課題に「王子様」とジェスチャーでも声色でもないコトを発したりw。男性チームは漢字が読めない浪川くんがネックに^^;。「鼠」が読めない浪川くんについ答えを教えてしまう広樹くんw。勝平さんの「トイレ」をよくぞ分った飛田さん。こちらは女性チーム勝利。
同点なので、最後は会場の拍手の多さで決定。結果、男性チームの優勝。一般の4人にも其々、声優さんたちが持ち寄ったプレゼントが贈られた。小学生のおかげで勝ったようなもんの男性チーム。小学生の男子に帽子を被せたりと、つい構っちゃう賢雄さん。
お楽しみは声優さんたちのオリジナルドラマ。みんなのキャラを知ってないと書けないが、冨永さんの事務所の人の脚本だとか。スタンドマイクに10人が揃い、「圧巻ですね」と飛田さん。「真面目にやって下さいよ」と言う賢雄さんに、勝平さんが「賢雄さんがね」w。
【ドラマ 地球防衛軍第2小隊】賢雄さんは殆どナレーション。ノアとハヤテがメイン。犬夜叉、美奈子&セーラーヴィーナス、フランドル、菊丸、みくるのキャラに、唐突に浪川大輔ですと本人登場^^;。飛田さんは第1小隊隊長の丸尾末男で「ズバリ!」。眼鏡フレームを上げたり、髪を研いだりと仕草から丸尾くん(その為の眼鏡だったのね)。たまちゃんのパパで「パシャパシャ」。ハマジのおじいちゃんまで。カツオにバトンタッチ。勝平さんはジャコビ&ウソップ&工藤と全部続けてひとりでやってる。浪川ジャンケンは却下w。みくる&ハヤテが熱々で「アッチッチでしょう!」と丸尾くん。ロールパンナ&ノアも。「このゴミどもが」とウルキオラ。「山寺さんと同じ事務所だからのけ者にしやがって」と浪川くんw。ハヤテにライルってダレ?で、ハマーン様バンザイ!で、「カミーユいきます!」「ファイヤー!」さく裂、たま父「カシャ」。ウルキオラが「やられた」が、決め台詞を噛んだ浪川くんは「ディカプリオ噛んだ」と何度も言われ(笑)。折角の浪川くんの美味しい場面を自分で台無しにw。最後は其々が役名を言って自己紹介。皆さん揃って礼!
羽佐間道夫さんが登場「引退後の浪川大輔です(笑)」と、どこまでもイジられる浪川くん。来年10年迎えるTAF。やなせたかし氏のビデオメッセージが少し流れ、新キャラクターのアニマくんのニックネーム募集中。最後は一条さんも登場し、みんなで「にっぱいれーん!」と叫んで終了。
手を振りながら退場する中、飛田さんがこちらをニッコリ見ながら手を振ってくれた気がした。楽しかった。
東京国際アニメフェア2010 一日目
2010年3月27日 イベント『東京国際アニメフェア2010(TAF2010)』一日目へ行ってきた。
ステージイベント参加のため、10時に東ホール1外に集合。
寒い外やホール中で並んでいる人達を眺めながら、あたたかいホール内で集合時間までフリータイム。TAF会場の外をいっぱい撮影。
集合後に番号順に並ぶのは参加者任せ。周りが遼生さんファンなのでいつの間にか盛り上がり。開演30分前に遼生さんが外通路を通ったそうだが、ちゃんとコスに着替えるハズと信じる。
ステージ席入場後は前から10列目の中程へ。前5列はマスコミ関係者のよう。
★『牙狼<GARO>~RED REQUIEM~』製作発表
登壇者は、雨宮慶太監督、小西遼生、松山メアリ、斎藤洋介、倉貫匡弘。予想通りキャストはみんなコスチューム着用。冴島鋼牙役の遼生さんももちろん白ロングコートにメイク。
遼生さんの第一声「ただいま」は鋼牙じゃなく地声w。「GAROは辛い思い出が多い。アクション、廃屋、すごい時間までの撮影だったが、イイ作品を作るという熱意がある」「3Dで見せるのは凄い」とコメント。
松山さん、斎藤さん、倉貫くんは新キャラ。松山さんは新体操を生かしたが「ワイヤーアクションはイタかった」と。
特撮は殆ど初めてだった斎藤さんは「3Dだと全部の動きに対応するのが効果的だと分った」「敵が3Gなので掴みどころがない」「真夏にこの衣装だったのでイヤでたまらない」とあれこれブータレw。追加で「主役のスケジュールがいいかげん(笑)」と手厳しくw、隣の遼生さんがお辞儀して自己申告する場面もw。
倉貫くんは『ブリミュ』で東仙要をやっていた人だよね。「一番人間臭い、表情豊かな役」と嬉しそう。
ガルバ役で声の出演もされている影山ヒロノブが登場、GAROのテーマ曲を熱唱して盛り上がる。
デジタル3Dが見どころと言う雨宮監督が最後に「皆さんに支えられてここまできた。これからも愛のあるサポートをお願いします」GAROの好きな俳優さんらも客席にいたりして「アットホームな中で現場は厳しくやっている」と、「劇場に鋼牙に会いに来て下さい!」と締めた。
マスコミのフォトセッション。ムービーでは手を振っていた遼生さんだが、スチールカメラでは左の指輪を見せてポーズ。隣の影山さんも右の指輪を見せて合わせてポーズ。拍手の中を終了。今秋新宿バルド9他で公開。
その後すぐ、東北新社ブースで『牙狼<GARO>~RED REQUIEM~』の3D映像公開を体感。4分ちょっとだが興味深い(^o^)。しずくが、火花が…立体的。鋼牙のキックが飛び出し(靴底がくっきり)、剣が飛び出る(先端恐怖症の人はヤバイかも)。
入場時の3D眼鏡は持ち帰り可。上映場所外には遼生さんのサインあり。
★『ONE PIECE 10th MEMORIAL STAGE』
注意事項はルフィ。いったいどんなイベントになるのか見当がつかなかったが…。
登壇者は、左から矢尾一樹、大谷育江、中井和哉、山口勝平、田中真弓、岡村明美、平田広明、山口由里子、チョー、とお揃Tシャツを着た豪華メンバー。MCは勝平さん。大谷さん久しぶりやん。中井さん1日ぶりやんw。チョーさんとはお初で、こんな風に9人が勢揃いしたところを見るのは初めて!(^o^)丿
TVアニメに今出ていない人もいて、平田さんったら「くそヒマだぜ!」v。
<麦のわら騒ぎ>
10年間を振り返って予め質問していた9人の答えを映像でドンと映してトーク。
Q1.一番感動したシーン:由里子さんが、ちっちゃいロビンの母をやったことと、このシーンを録ってた時に丁度妊娠中だったことを話す。
Q2.一番燃えたバトル:「ルフィVSウソップ」について、真弓さんと中井さんが思い出話し。平田さんの「VSボンクレー」について、今ボンクレー活躍中の矢尾さんが「冗談じゃないわよ」。チョーさんは一人上手w。
Q3.好きな必殺技:ひとりひとり叫んでくれた! 1回しかやってない幻の技を出す人多しw。「ゴムゴムの!バ~」のルフィは「イイ顔してる」「秀逸だよね」と真弓さんと平田さんお気に入り?w 由里子さんは「ウイーング」まで色っぽく披露w。チョーさんが斜め30度で、平田さんのバックからブスっw。
Q4.食べてみたい悪魔の実(オリジナルも可):真弓さんの「トートーの実」は流水音のこと。矢尾さんの「ピッタピタの実」に平田さんが食いつくw。チョーさんの「消え消えの実」はスケスケの実と同じこと(笑)。平田さんの「ウケウケ」に説明なし。
Q5.最大の事件:真弓さんと育江さんがあげた、由里子さんによる「きょだいせいきのへっけいず」に爆笑(^o^)。明美さんの「脱げるかも~」に、「見せてしまえばイイ!」と力説する矢尾さんw。
<メモリアルライブ>
テキーラ☆まさはる(5050)の「Jungle P」。矢口真里とストローハットの「風をさがして」。きただにひろしの「ウイーアー!」ではオールスタンディングの盛り上がり。
<メモリアルCM撮影>
7/23発売のLog CollectionのCMとして会場一緒の撮影会。DVD特典映像にも使われるとか。
ルフィの「さぁ乗れよ!おれの船に!」で、みんなが右拳を挙げて「乗りたーい!」。テイク3まであったりw。
<フィナーレ>
キャスト全員による歌。其々ソロパートもあり、「ファミリー」でボンゴレを思い出したりw。
其々ひと言挨拶するが、真弓さんの時に由里子さんがボソっと「やっちまえ」w。途端に真弓さんに襲い掛かる野郎ども^^;。平田さんなんか乗っかってる?ひでぇ。
でも真弓さんの「10年間ありがとございました!」に誰もがじーん。拍手いっぱいの中で終了。
入場時に麦わら帽子を貰ったが、このイベント中も被って、イベント終了後も被っていた。作りがしっかりしてるが、大きく嵩張って持ち運びしにくかったしw。会場の中では恥ずかしくない。
その後は会場をひとめぐり。
バンダイブースのアフレコ!で、『ちびまる子ちゃん』の丸尾くんパートを体験、A評価を貰った(^o^)。飛田さんの声が聞けるし、体験者はネックストラップを貰える。
その後でアフレコ!のイベントがあり、TARAKOさんと菊池正美さんが登場。同じシーンをTARAKOさんと一緒にやった男の子がいて、TARAKOさんが「飛田さんがいない時は代わりに」とか言っていた。イヤんそんなのw。
お馴染みのコナンのスタンプラリー景品はお面。アニメの森でメモ帳とクレヨン。
コナンの前売券や、ポスター付き超電王前売券も販売。
予定のステージも拝見できたし、あれこれと遊べて楽しかった。
明日は早めに家を出る予定。
ステージイベント参加のため、10時に東ホール1外に集合。
寒い外やホール中で並んでいる人達を眺めながら、あたたかいホール内で集合時間までフリータイム。TAF会場の外をいっぱい撮影。
集合後に番号順に並ぶのは参加者任せ。周りが遼生さんファンなのでいつの間にか盛り上がり。開演30分前に遼生さんが外通路を通ったそうだが、ちゃんとコスに着替えるハズと信じる。
ステージ席入場後は前から10列目の中程へ。前5列はマスコミ関係者のよう。
★『牙狼<GARO>~RED REQUIEM~』製作発表
登壇者は、雨宮慶太監督、小西遼生、松山メアリ、斎藤洋介、倉貫匡弘。予想通りキャストはみんなコスチューム着用。冴島鋼牙役の遼生さんももちろん白ロングコートにメイク。
遼生さんの第一声「ただいま」は鋼牙じゃなく地声w。「GAROは辛い思い出が多い。アクション、廃屋、すごい時間までの撮影だったが、イイ作品を作るという熱意がある」「3Dで見せるのは凄い」とコメント。
松山さん、斎藤さん、倉貫くんは新キャラ。松山さんは新体操を生かしたが「ワイヤーアクションはイタかった」と。
特撮は殆ど初めてだった斎藤さんは「3Dだと全部の動きに対応するのが効果的だと分った」「敵が3Gなので掴みどころがない」「真夏にこの衣装だったのでイヤでたまらない」とあれこれブータレw。追加で「主役のスケジュールがいいかげん(笑)」と手厳しくw、隣の遼生さんがお辞儀して自己申告する場面もw。
倉貫くんは『ブリミュ』で東仙要をやっていた人だよね。「一番人間臭い、表情豊かな役」と嬉しそう。
ガルバ役で声の出演もされている影山ヒロノブが登場、GAROのテーマ曲を熱唱して盛り上がる。
デジタル3Dが見どころと言う雨宮監督が最後に「皆さんに支えられてここまできた。これからも愛のあるサポートをお願いします」GAROの好きな俳優さんらも客席にいたりして「アットホームな中で現場は厳しくやっている」と、「劇場に鋼牙に会いに来て下さい!」と締めた。
マスコミのフォトセッション。ムービーでは手を振っていた遼生さんだが、スチールカメラでは左の指輪を見せてポーズ。隣の影山さんも右の指輪を見せて合わせてポーズ。拍手の中を終了。今秋新宿バルド9他で公開。
その後すぐ、東北新社ブースで『牙狼<GARO>~RED REQUIEM~』の3D映像公開を体感。4分ちょっとだが興味深い(^o^)。しずくが、火花が…立体的。鋼牙のキックが飛び出し(靴底がくっきり)、剣が飛び出る(先端恐怖症の人はヤバイかも)。
入場時の3D眼鏡は持ち帰り可。上映場所外には遼生さんのサインあり。
★『ONE PIECE 10th MEMORIAL STAGE』
注意事項はルフィ。いったいどんなイベントになるのか見当がつかなかったが…。
登壇者は、左から矢尾一樹、大谷育江、中井和哉、山口勝平、田中真弓、岡村明美、平田広明、山口由里子、チョー、とお揃Tシャツを着た豪華メンバー。MCは勝平さん。大谷さん久しぶりやん。中井さん1日ぶりやんw。チョーさんとはお初で、こんな風に9人が勢揃いしたところを見るのは初めて!(^o^)丿
TVアニメに今出ていない人もいて、平田さんったら「くそヒマだぜ!」v。
<麦のわら騒ぎ>
10年間を振り返って予め質問していた9人の答えを映像でドンと映してトーク。
Q1.一番感動したシーン:由里子さんが、ちっちゃいロビンの母をやったことと、このシーンを録ってた時に丁度妊娠中だったことを話す。
Q2.一番燃えたバトル:「ルフィVSウソップ」について、真弓さんと中井さんが思い出話し。平田さんの「VSボンクレー」について、今ボンクレー活躍中の矢尾さんが「冗談じゃないわよ」。チョーさんは一人上手w。
Q3.好きな必殺技:ひとりひとり叫んでくれた! 1回しかやってない幻の技を出す人多しw。「ゴムゴムの!バ~」のルフィは「イイ顔してる」「秀逸だよね」と真弓さんと平田さんお気に入り?w 由里子さんは「ウイーング」まで色っぽく披露w。チョーさんが斜め30度で、平田さんのバックからブスっw。
Q4.食べてみたい悪魔の実(オリジナルも可):真弓さんの「トートーの実」は流水音のこと。矢尾さんの「ピッタピタの実」に平田さんが食いつくw。チョーさんの「消え消えの実」はスケスケの実と同じこと(笑)。平田さんの「ウケウケ」に説明なし。
Q5.最大の事件:真弓さんと育江さんがあげた、由里子さんによる「きょだいせいきのへっけいず」に爆笑(^o^)。明美さんの「脱げるかも~」に、「見せてしまえばイイ!」と力説する矢尾さんw。
<メモリアルライブ>
テキーラ☆まさはる(5050)の「Jungle P」。矢口真里とストローハットの「風をさがして」。きただにひろしの「ウイーアー!」ではオールスタンディングの盛り上がり。
<メモリアルCM撮影>
7/23発売のLog CollectionのCMとして会場一緒の撮影会。DVD特典映像にも使われるとか。
ルフィの「さぁ乗れよ!おれの船に!」で、みんなが右拳を挙げて「乗りたーい!」。テイク3まであったりw。
<フィナーレ>
キャスト全員による歌。其々ソロパートもあり、「ファミリー」でボンゴレを思い出したりw。
其々ひと言挨拶するが、真弓さんの時に由里子さんがボソっと「やっちまえ」w。途端に真弓さんに襲い掛かる野郎ども^^;。平田さんなんか乗っかってる?ひでぇ。
でも真弓さんの「10年間ありがとございました!」に誰もがじーん。拍手いっぱいの中で終了。
入場時に麦わら帽子を貰ったが、このイベント中も被って、イベント終了後も被っていた。作りがしっかりしてるが、大きく嵩張って持ち運びしにくかったしw。会場の中では恥ずかしくない。
その後は会場をひとめぐり。
バンダイブースのアフレコ!で、『ちびまる子ちゃん』の丸尾くんパートを体験、A評価を貰った(^o^)。飛田さんの声が聞けるし、体験者はネックストラップを貰える。
その後でアフレコ!のイベントがあり、TARAKOさんと菊池正美さんが登場。同じシーンをTARAKOさんと一緒にやった男の子がいて、TARAKOさんが「飛田さんがいない時は代わりに」とか言っていた。イヤんそんなのw。
お馴染みのコナンのスタンプラリー景品はお面。アニメの森でメモ帳とクレヨン。
コナンの前売券や、ポスター付き超電王前売券も販売。
予定のステージも拝見できたし、あれこれと遊べて楽しかった。
明日は早めに家を出る予定。
明日はいよいよTAF。
27日と28日の両日とも参加するが、ステージイベントのチケットは前もってゲットできたので助かる。
ステージ開演の1時間前に集合なので、ステージを続けて観るのはムリそうだが、席だけでも何とか確保できればだな。
今日になって分ったのが、劇場版ガンダム00の新キャスト。勝地涼が出るとあっては、スルーもできなくなる^^;。
両日とも朝から出発なので、その間のチケット取りができなくなるのが残念。
人にお願いすることが心苦しい。
明日発売のチケットをぴあ先行でどうにか確保。トークショー付きなので席がイマイチなのも仕方ないか。
東京裁判三部作の舞台チケもこれでようやくクリア。人気作なので取るのがホントに大変だった。
ドリライ7とイマジンSPステージの先行抽選結果が今日だったので、頭が少々混乱。
おかげさまで何とかお目当て回は参加できそうだが、つくづく自分の運がうらめしい^^;。
これで5月は大阪遠征決定。
大阪は3年ぶりなので緊張しちゃう。新幹線とか泊まるところはこれからだ。
心残りは、大阪と同じ日にぶつかったネオロマのコルダイベント。
コルダも好きだから1公演だけは観たかった。
でも横浜から大阪へ行くなんてかなり無謀だろう。
う~ん。どうしてこう重なってしまうのか。
コルダのステラ・ミュージカル再演も予想通り決定。今度の箱はまた中野になるのかな?
27日と28日の両日とも参加するが、ステージイベントのチケットは前もってゲットできたので助かる。
ステージ開演の1時間前に集合なので、ステージを続けて観るのはムリそうだが、席だけでも何とか確保できればだな。
今日になって分ったのが、劇場版ガンダム00の新キャスト。勝地涼が出るとあっては、スルーもできなくなる^^;。
両日とも朝から出発なので、その間のチケット取りができなくなるのが残念。
人にお願いすることが心苦しい。
明日発売のチケットをぴあ先行でどうにか確保。トークショー付きなので席がイマイチなのも仕方ないか。
東京裁判三部作の舞台チケもこれでようやくクリア。人気作なので取るのがホントに大変だった。
ドリライ7とイマジンSPステージの先行抽選結果が今日だったので、頭が少々混乱。
おかげさまで何とかお目当て回は参加できそうだが、つくづく自分の運がうらめしい^^;。
これで5月は大阪遠征決定。
大阪は3年ぶりなので緊張しちゃう。新幹線とか泊まるところはこれからだ。
心残りは、大阪と同じ日にぶつかったネオロマのコルダイベント。
コルダも好きだから1公演だけは観たかった。
でも横浜から大阪へ行くなんてかなり無謀だろう。
う~ん。どうしてこう重なってしまうのか。
コルダのステラ・ミュージカル再演も予想通り決定。今度の箱はまた中野になるのかな?
銀魂 春祭り2010(仮)
2010年3月25日 イベント『銀魂 春祭り2010(仮)』に行ってきた。最後まで「かっこかり」w。
会場はお初の両国国技館。銀魂だから何でもオッケーなのか?
出演者の中に絶対雨男がいるんだ!と思いつつ、開場1時間前に着いたので物販の列へ。これが思ったより凄まじく、寒い雨の中を並ぶハメに(・_・;)。入場待機列も並んでいたので、同じ並ぶならこっちでいいやと、フシギと苦ならず。
そのうち18時になり、あちこちの人がワンセグ最終回鑑賞。神楽の声がやけに耳に入ってきた。
開演30分前には、パンフやライト、お目当てグッズが買えたので並んだ甲斐あり。
最速先行で取れたのは西前方のマス席だが、なかなか席が見つからない^^;。マス席なのでブーツは履いてこず、折畳み座布団で準備万端。マス内前列なので足が投げ出せてラクだった。会場を見渡すと色とりどりのライトが光ってたので、サクラ色ライトを使うのが勿体無く、手持ちのライトを使用。
四方にモニターがあるが、やはりメインは「正」方向でステージの出演者は観難そうだ。
会場内を歩き回るのが着ぐるみエリザベス。持つプラカードには「ただ今、準備中」「ただ今、警備中」とか「声が小さい!」とか書いてあって可笑しい。
60秒前からカウントダウン。周りと一緒に自ずと気持ちも高ぶってきちゃう。
ライブビューイングもあるので、約1万7千人のお客様だとか。それにしてはアナウンスが「終了」とか「左遷」とかで暗い言葉ばかりw。
先ずは『銀魂』最終回「人類みなサンタ」をみんなで鑑賞。
これが最終回!?と思うような普通の内容で、キャラ総出演というわけでもなく、桂の出番もないし、銀さんも目立たない^^;。まぁこれが銀魂らしいというか。スタッフ余裕?w
オープニングとエンディングだけがライブで、さすがの迫力で興奮した。Pragueの「Light Infection♪」とQwaiの「サヨナラの空♪」。遠目だと3人と4人の違いだけで、みんな顔が似たように見える^^;。AパートとBパートの間に新八と土方による「お通ちゃん」告知ありw。
40分位経ってやっと私のお目当てステージ。
大相撲のように、4つのメーカーの懸賞が土俵を周ってから、お相撲さんのように、出演者が四方の入口から登場。凄い歓声(^o^)。西方より真選組、東方より万事屋、最後は桂一派。退場時も同じ出口が使われ、通路側にいた人はさぞ美味しかったと思う。
出演者は、杉田智和(坂田銀時役)阪口大助(志村新八役)釘宮理恵(神楽役)千葉進歩(近藤勲役)中井和哉(土方十四郎役)鈴村健一(沖田総悟役)太田哲治(山崎退役)石田彰(桂小太郎役)。真選組メンバーは黒や白のスーツ着用。他は羽織り袴姿で、理恵さんがピンク、阪口くんが青、杉田くんが白。
石田さんは薄紫の羽織りと袴で足袋と草履。私の好きな薄紫を「円楽」と石田さん、「旧楽太郎」カラーだと杉田くん。幸せと座布団を運ぶ? 1月以来の石田さんだが、ちょっとぷっくりしてて幸せ太り? 石田さんの一声は「同志諸君!今日はよく集まってくれた!」。
司会は太田さんで、この人だけは初めて観る。真面目に実直にこなしていた。でも山崎って、アニメでもあまり印象に残ってないや^^;。
アニメ銀魂大反省会。4年間で201話なのか? 予想通り出演者は「正」方向に向けて座ってトークするので、モニタには映るが、ナマの顔がさっぱり見えやしない(-.-)。
其々のキャラの見せ場のシーンが流され、ナマアフレコが少し追加されるという趣向。「観たことあるある」シーンばかりだが、何故か近藤さんはあんな物体のままw。
桂の「攘夷が☆JOY」キターっ!石田さんの生カツラップ!(*^。^*) 石田さんのナマ歌を聞くのはマウスの浴衣イベント以来だろか(あの時も雨だったw)。そのうち国技館でソロライブもwと杉田くん。
新八のマジな反省で終わって「完」。杉田くんの「4年間反省してまーす」で、逃げるように四方に散らばって退場していく皆さんw。
トークより盛り上がったのが、「今夜だけは見逃して ネクロマンサー・ライヴ」。
高橋美佳子(寺門通役)が黄色いミニ着物で、お通チャンライブステージ。「放送コードがなんぼのもんじゃい♪」など計4曲を披露し、会場を沸かせた。6人位のダンサーが、着替えたり何かを客席に投げたりアクロバットしたりとテンション濃い。
お通ちゃんFCの新八ととっしーが応援団で駆けつける。阪口くんは羽織りのままだが、中井さんはグラサン鉢巻とファンキーな格好(笑)。特製ドリンクをお通ちゃんに渡したり、「CD4枚はゲットだよ!」ととにかくテンション高い新八くん。お通ちゃんCDは4/24発売。
ようやく『劇場版 新訳紅桜篇』コーナー。
石田さんと杉田くんが登場し、花びらが舞い降りるステージで、予告編の会話を朗読。たまに子安さん@高杉の声が入ると歓声が高まり、鬼兵隊メンバーの人気も分る。5分位やってから唐突に「つづく」。これは劇場で観てのお楽しみなのか。いつもの予告編上映。
ライブの合間に、キャスト全員と会場とで記念撮影。四方向から撮るが、キャストの掛け声でみんなが答えるタイミング。エリーが「とるぞ!!」のプラカード。
1回目は、石田さんの掛け声で「ヅラじゃないっ」みんなで「桂だ!」
2回目も、石田さんの掛け声で「攘夷がっ」みんなで「JOY!」
3回目は、中井さんの掛け声で「マヨネーズが」みんなで「足りないんだけどぉぉぉ」だっけ?
最後は、みんなで「銀魂」「だいすき!」最後の西側は、後姿だけで石田さんの表情が拝めず。
DOESによる、劇場版主題歌「バクチ・ダンサー♪」。写真撮影からの流れで会場スタンディング。こちらも立たないとモニタさえ見えない^^;。テレビアニメの「曇天♪」と「修羅♪」も唄い、大いに盛り上がった。
キャストの9人全員が再登場。最後まで正方向に並ぶのか~^^;。其々がひと言挨拶するが、周囲を見渡しながらではないので、何だかテンションがしぼみかけた。
石田さん@桂は「エリザベス…」でこれが銀魂らしいのかw「劇場版はみんなで来て下さい」と。エリーのプラカードは「最高!!」。あなたのメッセージが一番分り易いよw。
新八が「中の人」2人をステージに引き込んで、周りからは「空知先生?」なんて声も聞こえたが^^;、サンライズのスタッフさんだったのかな? ちゃんと紹介して欲しかったが。
「てめえら、それでも銀魂ついてんのかぁっ!!」の杉田くんの言葉で終了。
銀テープが舞ったが、桜色でイベント名ロゴ入りなのが嬉しい。みんなで「蛍の光♪」を合唱。石田さんも口を動かしていた。
ようやく出演者が並んで四方に向かってお辞儀。西側もやっと向いてくれたが遠かったな。凄い拍手と歓声の中、名残惜しそうにする皆さん。石田さんはいつものように照れ困りな表情で頭をかく仕草。皆さんが去る中、退場するエリーのプラカードには「またな!!」。
帰りの会場ロビーが凄い混雑。帰ろうとする人、写メを撮る人でごったがえす中、何とチラシを配布しようと整列させているスタッフ。チラシ配りなんざ、前もって仕分けしといて、入場時に配れよ! 大混雑した中で配るなんてバカもいいとこ。スタッフのアホさに呆れつつ、雨が止んだ外に出た。アンケ用紙もチラシの中にあったんだろうか?
約2時間半。ライブがメインで、作品そのものが好きな人には良かっただろうが、キャストのイベント的にはイマイチだった。石田さんの出番も思ったほどはなかったし。モニター任せで、四方の客に配慮した演出も不充分だった。どだい国技館でアニメイベントをやることじたい、ムリがあったんだろう。
カメラが入っていたので映像化はされそうだが、またアコギな売り方をするんだろうか。
会場はお初の両国国技館。銀魂だから何でもオッケーなのか?
出演者の中に絶対雨男がいるんだ!と思いつつ、開場1時間前に着いたので物販の列へ。これが思ったより凄まじく、寒い雨の中を並ぶハメに(・_・;)。入場待機列も並んでいたので、同じ並ぶならこっちでいいやと、フシギと苦ならず。
そのうち18時になり、あちこちの人がワンセグ最終回鑑賞。神楽の声がやけに耳に入ってきた。
開演30分前には、パンフやライト、お目当てグッズが買えたので並んだ甲斐あり。
最速先行で取れたのは西前方のマス席だが、なかなか席が見つからない^^;。マス席なのでブーツは履いてこず、折畳み座布団で準備万端。マス内前列なので足が投げ出せてラクだった。会場を見渡すと色とりどりのライトが光ってたので、サクラ色ライトを使うのが勿体無く、手持ちのライトを使用。
四方にモニターがあるが、やはりメインは「正」方向でステージの出演者は観難そうだ。
会場内を歩き回るのが着ぐるみエリザベス。持つプラカードには「ただ今、準備中」「ただ今、警備中」とか「声が小さい!」とか書いてあって可笑しい。
60秒前からカウントダウン。周りと一緒に自ずと気持ちも高ぶってきちゃう。
ライブビューイングもあるので、約1万7千人のお客様だとか。それにしてはアナウンスが「終了」とか「左遷」とかで暗い言葉ばかりw。
先ずは『銀魂』最終回「人類みなサンタ」をみんなで鑑賞。
これが最終回!?と思うような普通の内容で、キャラ総出演というわけでもなく、桂の出番もないし、銀さんも目立たない^^;。まぁこれが銀魂らしいというか。スタッフ余裕?w
オープニングとエンディングだけがライブで、さすがの迫力で興奮した。Pragueの「Light Infection♪」とQwaiの「サヨナラの空♪」。遠目だと3人と4人の違いだけで、みんな顔が似たように見える^^;。AパートとBパートの間に新八と土方による「お通ちゃん」告知ありw。
40分位経ってやっと私のお目当てステージ。
大相撲のように、4つのメーカーの懸賞が土俵を周ってから、お相撲さんのように、出演者が四方の入口から登場。凄い歓声(^o^)。西方より真選組、東方より万事屋、最後は桂一派。退場時も同じ出口が使われ、通路側にいた人はさぞ美味しかったと思う。
出演者は、杉田智和(坂田銀時役)阪口大助(志村新八役)釘宮理恵(神楽役)千葉進歩(近藤勲役)中井和哉(土方十四郎役)鈴村健一(沖田総悟役)太田哲治(山崎退役)石田彰(桂小太郎役)。真選組メンバーは黒や白のスーツ着用。他は羽織り袴姿で、理恵さんがピンク、阪口くんが青、杉田くんが白。
石田さんは薄紫の羽織りと袴で足袋と草履。私の好きな薄紫を「円楽」と石田さん、「旧楽太郎」カラーだと杉田くん。幸せと座布団を運ぶ? 1月以来の石田さんだが、ちょっとぷっくりしてて幸せ太り? 石田さんの一声は「同志諸君!今日はよく集まってくれた!」。
司会は太田さんで、この人だけは初めて観る。真面目に実直にこなしていた。でも山崎って、アニメでもあまり印象に残ってないや^^;。
アニメ銀魂大反省会。4年間で201話なのか? 予想通り出演者は「正」方向に向けて座ってトークするので、モニタには映るが、ナマの顔がさっぱり見えやしない(-.-)。
其々のキャラの見せ場のシーンが流され、ナマアフレコが少し追加されるという趣向。「観たことあるある」シーンばかりだが、何故か近藤さんはあんな物体のままw。
桂の「攘夷が☆JOY」キターっ!石田さんの生カツラップ!(*^。^*) 石田さんのナマ歌を聞くのはマウスの浴衣イベント以来だろか(あの時も雨だったw)。そのうち国技館でソロライブもwと杉田くん。
新八のマジな反省で終わって「完」。杉田くんの「4年間反省してまーす」で、逃げるように四方に散らばって退場していく皆さんw。
トークより盛り上がったのが、「今夜だけは見逃して ネクロマンサー・ライヴ」。
高橋美佳子(寺門通役)が黄色いミニ着物で、お通チャンライブステージ。「放送コードがなんぼのもんじゃい♪」など計4曲を披露し、会場を沸かせた。6人位のダンサーが、着替えたり何かを客席に投げたりアクロバットしたりとテンション濃い。
お通ちゃんFCの新八ととっしーが応援団で駆けつける。阪口くんは羽織りのままだが、中井さんはグラサン鉢巻とファンキーな格好(笑)。特製ドリンクをお通ちゃんに渡したり、「CD4枚はゲットだよ!」ととにかくテンション高い新八くん。お通ちゃんCDは4/24発売。
ようやく『劇場版 新訳紅桜篇』コーナー。
石田さんと杉田くんが登場し、花びらが舞い降りるステージで、予告編の会話を朗読。たまに子安さん@高杉の声が入ると歓声が高まり、鬼兵隊メンバーの人気も分る。5分位やってから唐突に「つづく」。これは劇場で観てのお楽しみなのか。いつもの予告編上映。
ライブの合間に、キャスト全員と会場とで記念撮影。四方向から撮るが、キャストの掛け声でみんなが答えるタイミング。エリーが「とるぞ!!」のプラカード。
1回目は、石田さんの掛け声で「ヅラじゃないっ」みんなで「桂だ!」
2回目も、石田さんの掛け声で「攘夷がっ」みんなで「JOY!」
3回目は、中井さんの掛け声で「マヨネーズが」みんなで「足りないんだけどぉぉぉ」だっけ?
最後は、みんなで「銀魂」「だいすき!」最後の西側は、後姿だけで石田さんの表情が拝めず。
DOESによる、劇場版主題歌「バクチ・ダンサー♪」。写真撮影からの流れで会場スタンディング。こちらも立たないとモニタさえ見えない^^;。テレビアニメの「曇天♪」と「修羅♪」も唄い、大いに盛り上がった。
キャストの9人全員が再登場。最後まで正方向に並ぶのか~^^;。其々がひと言挨拶するが、周囲を見渡しながらではないので、何だかテンションがしぼみかけた。
石田さん@桂は「エリザベス…」でこれが銀魂らしいのかw「劇場版はみんなで来て下さい」と。エリーのプラカードは「最高!!」。あなたのメッセージが一番分り易いよw。
新八が「中の人」2人をステージに引き込んで、周りからは「空知先生?」なんて声も聞こえたが^^;、サンライズのスタッフさんだったのかな? ちゃんと紹介して欲しかったが。
「てめえら、それでも銀魂ついてんのかぁっ!!」の杉田くんの言葉で終了。
銀テープが舞ったが、桜色でイベント名ロゴ入りなのが嬉しい。みんなで「蛍の光♪」を合唱。石田さんも口を動かしていた。
ようやく出演者が並んで四方に向かってお辞儀。西側もやっと向いてくれたが遠かったな。凄い拍手と歓声の中、名残惜しそうにする皆さん。石田さんはいつものように照れ困りな表情で頭をかく仕草。皆さんが去る中、退場するエリーのプラカードには「またな!!」。
帰りの会場ロビーが凄い混雑。帰ろうとする人、写メを撮る人でごったがえす中、何とチラシを配布しようと整列させているスタッフ。チラシ配りなんざ、前もって仕分けしといて、入場時に配れよ! 大混雑した中で配るなんてバカもいいとこ。スタッフのアホさに呆れつつ、雨が止んだ外に出た。アンケ用紙もチラシの中にあったんだろうか?
約2時間半。ライブがメインで、作品そのものが好きな人には良かっただろうが、キャストのイベント的にはイマイチだった。石田さんの出番も思ったほどはなかったし。モニター任せで、四方の客に配慮した演出も不充分だった。どだい国技館でアニメイベントをやることじたい、ムリがあったんだろう。
カメラが入っていたので映像化はされそうだが、またアコギな売り方をするんだろうか。
コンドルズ 狼たちの午後
2010年3月24日 舞台演劇コンドルズ アジアツアー凱旋東京公演・春『狼たちの午後 Hungry Like a Wolf』を観てきた。
テレビや舞台でお馴染みのダンスカンパニー・コンドルズ。
ナマの舞台を観るのは去年の『バイパー』以来か。近藤良平さんと小林顕作さんは、他の舞台であれこれ観たことはあったが、他のメンバーとお名前はサッパリで、今回ようやく認識できた。
今回は『赤ずきんちゃん』『3匹の子豚』をモチーフに、学ラン姿でのダンス、コント、生演奏などがさく裂する舞台。
オープニング映像の『チリンの鈴』もどきの”狼”さんが一番面白かった。
”世田谷パブリックシアターこどもの劇場2010”と名うってる割には、『赤ずきんちゃん』ではホラーネタがあって苦笑。
前方席なので映像は観にくかったが、それは仕方ない。困ったのは、学ラン特有の匂いと出演者の汗が混ざり合って、こちらにまでヘンな臭いがずっと漂ってきたこと(・・;)。
始まる前に、下手側がイイと誰かが言ってたが(立ち見も下手ばかり)、上手側の席にはかなり観にくくて^^;、右と左の観客で温度差が感じられた。
お目当ては、日替わりゲストの加藤和樹。
和樹も学ランで登場! 和樹の学ラン姿は初めて観たので新鮮だが、やはり年齢的に似合うというほどでもなく。でも長身の和樹が出ると、舞台がパーッと華やいで、歓声も起きた。後からラインナップ時に気づいたが、和樹の学ランだけ襟元に校章が付いてて、他メンバーとは違う仕様。これは自分の学ランを持ってきたのかなとw。今でもバッチリ着れるんだねv。
学ランで椅子に腰掛け『赤ずきんちゃん』を朗読。少女の声やおばあさんの声も一応演じ分けて、淡々とした感じがまた良くて、唐突な「おしまい」が痛快w。和樹の横前に座っていた人に隠れて、和樹の姿がかろうじて見える程度だったのが残念。
その後、学ラン姿で「も・れ!」も踊ってくれた和樹だが、後ろで立ってた人の字幕が踊るみんなに隠れてよく見えなくて、この「もれ」だけしか目に入らなかった。
次の和樹は、「SET UP! GET YOUNG!」のTシャツを着て唐突に出てきて、にっこりとバック転を披露。着地がちょい危うげ?w 前後の状況で、それだけでインパクト最強!
最後の和樹はカーディガンの部屋着で、『赤ずきんちゃん』の残りを朗読。またまた淡々と「死んでしまいました」で締めて、クールに去っていく和樹。
和樹の出番は全部で4回だったが、言葉と動きで要所をおさえた巧い使われ方だった。出演した本人も満足だっただろう。
全体的には、ステージが観難かったということもあり、思ったよりは楽しい舞台ではなかった。
若いイケメンのダンスではなく、若くないノンイケメンのダンスだしw、卓越したものでもなく、物語性もなく、心を揺さぶるものでもなかった。
「世田谷」「三軒茶屋」ネタは面白いとは思ったが、ブロードウェイ・コントそのものは強引で濃くて煩くてあまり笑えなかった。出演メンバーを見てるだけでも気が萎えて^^;、終始ヘンな臭いが寄ってくる^^;。目がニゴり、鼻にクサイ舞台だった。
赤と緑と青の幕が周囲を覆ったステージで斬新ではあるが、青を引き伸ばしてその上で遊ばせる子豚が全然見えないのも不公平。緑は結局使われなくて勿体無い。最後に全部の幕を取り払って、奥行きや袖までの広さを感じさせたが、ならもう少し隅々の観客の目線まで配慮した舞台装置を考えて欲しかった。
近藤さんのソロダンスはさすがに魅せるが、『テニミュ』の南次郎のようw。全員が交差するダンスも、何となくテニミュのラストに似てるw。
カテコで、やっと近藤さんが学ランの和樹を連れて真ん中へ誘導、メンバーと溶け合うようにラインナップが3回ぐらい。
ラストで和樹がみんなに胴上げされる愉快なハプニングw。戸惑ってる風の和樹だが、とっても嬉しそう。和樹の学ランからチラっとインナーTシャツが見えたりして。さながら応援団の雰囲気だった。
コンドルズの今年の予定が映像で発表され、最後まで引っ張る。
気分が悪くなったので、それを見てから急いで劇場を後にした。駅まで雨に濡れず良かった。
テレビや舞台でお馴染みのダンスカンパニー・コンドルズ。
ナマの舞台を観るのは去年の『バイパー』以来か。近藤良平さんと小林顕作さんは、他の舞台であれこれ観たことはあったが、他のメンバーとお名前はサッパリで、今回ようやく認識できた。
今回は『赤ずきんちゃん』『3匹の子豚』をモチーフに、学ラン姿でのダンス、コント、生演奏などがさく裂する舞台。
オープニング映像の『チリンの鈴』もどきの”狼”さんが一番面白かった。
”世田谷パブリックシアターこどもの劇場2010”と名うってる割には、『赤ずきんちゃん』ではホラーネタがあって苦笑。
前方席なので映像は観にくかったが、それは仕方ない。困ったのは、学ラン特有の匂いと出演者の汗が混ざり合って、こちらにまでヘンな臭いがずっと漂ってきたこと(・・;)。
始まる前に、下手側がイイと誰かが言ってたが(立ち見も下手ばかり)、上手側の席にはかなり観にくくて^^;、右と左の観客で温度差が感じられた。
お目当ては、日替わりゲストの加藤和樹。
和樹も学ランで登場! 和樹の学ラン姿は初めて観たので新鮮だが、やはり年齢的に似合うというほどでもなく。でも長身の和樹が出ると、舞台がパーッと華やいで、歓声も起きた。後からラインナップ時に気づいたが、和樹の学ランだけ襟元に校章が付いてて、他メンバーとは違う仕様。これは自分の学ランを持ってきたのかなとw。今でもバッチリ着れるんだねv。
学ランで椅子に腰掛け『赤ずきんちゃん』を朗読。少女の声やおばあさんの声も一応演じ分けて、淡々とした感じがまた良くて、唐突な「おしまい」が痛快w。和樹の横前に座っていた人に隠れて、和樹の姿がかろうじて見える程度だったのが残念。
その後、学ラン姿で「も・れ!」も踊ってくれた和樹だが、後ろで立ってた人の字幕が踊るみんなに隠れてよく見えなくて、この「もれ」だけしか目に入らなかった。
次の和樹は、「SET UP! GET YOUNG!」のTシャツを着て唐突に出てきて、にっこりとバック転を披露。着地がちょい危うげ?w 前後の状況で、それだけでインパクト最強!
最後の和樹はカーディガンの部屋着で、『赤ずきんちゃん』の残りを朗読。またまた淡々と「死んでしまいました」で締めて、クールに去っていく和樹。
和樹の出番は全部で4回だったが、言葉と動きで要所をおさえた巧い使われ方だった。出演した本人も満足だっただろう。
全体的には、ステージが観難かったということもあり、思ったよりは楽しい舞台ではなかった。
若いイケメンのダンスではなく、若くないノンイケメンのダンスだしw、卓越したものでもなく、物語性もなく、心を揺さぶるものでもなかった。
「世田谷」「三軒茶屋」ネタは面白いとは思ったが、ブロードウェイ・コントそのものは強引で濃くて煩くてあまり笑えなかった。出演メンバーを見てるだけでも気が萎えて^^;、終始ヘンな臭いが寄ってくる^^;。目がニゴり、鼻にクサイ舞台だった。
赤と緑と青の幕が周囲を覆ったステージで斬新ではあるが、青を引き伸ばしてその上で遊ばせる子豚が全然見えないのも不公平。緑は結局使われなくて勿体無い。最後に全部の幕を取り払って、奥行きや袖までの広さを感じさせたが、ならもう少し隅々の観客の目線まで配慮した舞台装置を考えて欲しかった。
近藤さんのソロダンスはさすがに魅せるが、『テニミュ』の南次郎のようw。全員が交差するダンスも、何となくテニミュのラストに似てるw。
カテコで、やっと近藤さんが学ランの和樹を連れて真ん中へ誘導、メンバーと溶け合うようにラインナップが3回ぐらい。
ラストで和樹がみんなに胴上げされる愉快なハプニングw。戸惑ってる風の和樹だが、とっても嬉しそう。和樹の学ランからチラっとインナーTシャツが見えたりして。さながら応援団の雰囲気だった。
コンドルズの今年の予定が映像で発表され、最後まで引っ張る。
気分が悪くなったので、それを見てから急いで劇場を後にした。駅まで雨に濡れず良かった。
モニビー STAGE1&2
2010年3月23日 アニメ声優漫画モーニング『僕はビートルズ』STAGE1&STAGE2。
表紙&2週続けて巻頭カラー。
観劇にいっぱいいっぱいで、すっかりご無沙汰したが、ちゃんと購入&立ち読みしていた^^;。
『ジパング』終幕から4ヵ月。かわぐちかいじ先生の新連載がスタート。
この日記でとりあげるのも、たぶんこれが最初で最後とはなるけれど^^;。
かいじ先生の新作は、我々の予想を大いに覆しての、ビートルズを崇拝する若者たちを描いた、バンド系青春漫画!?
原作は30代の藤井哲夫。MANGA OPENで初めて原作で新人賞を受賞したが、かいじ先生がえらく惚れ込んだようで、氏自らの筆で漫画化実現となった。
”ビートルズ”といわれてもね。
彼らのロックはそれなりに耳に入ることはあっても、それほど興味がない私にはサッパリ^^;。
ビートルズ・ファンにはたっぷり楽しめるだろうし、漫画を読んで思うところも多いとは思う。
とりあえずキャラ紹介。
ジョージの蜂矢翔。呼び名はショウ。ノーブル系。語り部でもある彼が主人公なのか?
ポールの鳩村真琴。呼び名はマコト。熱き野心系。
リンゴの鶴野コンタ。呼び名はコンタ。寡黙温和系。
ジョンの鷹津礼。呼び名はレイ。クール堅実系。
愛称のほうが覚えやすいw。
かいじ先生というとキャラの名前に注目するが、今回は”Fly”に縁のある漢字が続く。鳥系の中で、ショウだけが虫系だが、今後も”飛ぶ”動物の名前が出てきそう。
彼らの出会いは、高校の文化祭から。4人とも若い!w でも動くと老けるw。
マコトとレイは天才なんだろうな。その二人を音楽的にも尊敬し、見守っているショウ。
天才二人の激しいぶつかり合いで、「ファブ・フォー」の危機が迫る中。
新たな運命が彼らを待ち受ける。
六本木駅までは日比谷線を利用する私にとって、漸く馴染みの場所が出てきたという感じ。
電車が近づくホームで、仲間を突き飛ばすマコトって殺人未遂罪にも等しい^^;。だから早くホーム扉を設置する必要があるんだよ。
しかもショウを巻き込んでの最悪の事態。その様子を目にしただけのコンタは、今後の話に関わってこないのか!?
読み進むにつれて、ただのバンド漫画に収まらないだろうとは思っていたが。
またもや、タイムスリップもの!(゜o゜)
時間的には、昭和36年(1961年)と49年前の過去へ飛んでしまったマコトとショウ。
でも場所的に、六本木からいきなり吉祥寺というのは納得いかない^^;。時間は移動しても場所は移動しない、というのが私の論理だからw。
吉祥寺にした理由があるのだろうか? なんで井の頭公園なのか? あの池でボートを漕ぐカップルは絶対別れる、という説はこの当時もあったのだろうかw。
とりあえず、1961年の時代で生きなければならなくなったマコトとショウ。
腑に落ちないのは、レイを突き落としたマコトに対して、ショウが何も追及していないこと。
早速、腹ごしらえしようとする二人だが、これが大変!
たった半世紀前の日本なのに、”お金”は使えないものばかり。紙幣もダメだし、貨幣も”平成”ものはアウト。確かにそうやね。今だと、百円札や昭和30年代の十円も貴重だけど。でも物価はさすがに安い。ラーメン代とか。味のほうはどうなんだろう?
漫画では言及していないし、六本木では4人とも地味めの服を着ていたからよかったが、服や下着でも平成の流行ものは50年前ではアウトなのもあるハズ。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を思い出しながら、あれこれ考えてみた。
この時代でもお助けマン参上。2人の窮地を救ったのが気風のいいおっちゃん。
ギターをかかえて店をまわる、”流しの竜”という中年男だった。出た!竜も伝説の生き物とはいえ、飛ぶよねw。
店の中で、バンド魂がムクムクと出てきたのか、ビートルズの曲を演奏しちゃうマコトとショウ。
ところが50年前のこの時代に、その曲はまだ存在しなかったというオチ。
これも『バック…』のシーンを思い出すなぁ。マイケル・J・フォックスがギター演奏した歌は当時はまだなかったが、その曲を聞いた本人がインスパイアされて本物の曲を作るきっかけになったというオチ。
そんなことにはならんのかなぁ。
問題は、彼らがタイムスリップしたことで、時代が、人が、史実とどう変わっていくかということだろうか。
彼らが本物のビートルズにとってかわろうとするのか? 本物の存在はどうなるのか? この時点でリンゴは加入していないようなので、コンタの出番もなくなるのか?
何よりも、未来人の彼らが、この時代の人々に与える影響の大きさだろうか。
デニー・マツオカみたいに、大金持ちになれる可能性は大だよねw。
今のところは、どのキャラクターにも傾倒できないけれど^^;。
かいじ先生の絵は達者なので、ホントに音が紙面から溢れ出てきそうな臨場感。
でも他のバンド漫画やクラシック漫画と同じように、あくまで個々人の頭の中で”音”を創造しながら楽しまないといけない。
みんなで”音”を共有し味わうためには、ドラマ化やアニメ化という道も考えられるかもしれない。
新連載は嬉しいが、あいにくビートルズをあまり知らない私にとっては、コミックスになったら買ってみようかな、という程度の話だった。
いまのところは様子見。
表紙&2週続けて巻頭カラー。
観劇にいっぱいいっぱいで、すっかりご無沙汰したが、ちゃんと購入&立ち読みしていた^^;。
『ジパング』終幕から4ヵ月。かわぐちかいじ先生の新連載がスタート。
この日記でとりあげるのも、たぶんこれが最初で最後とはなるけれど^^;。
かいじ先生の新作は、我々の予想を大いに覆しての、ビートルズを崇拝する若者たちを描いた、バンド系青春漫画!?
原作は30代の藤井哲夫。MANGA OPENで初めて原作で新人賞を受賞したが、かいじ先生がえらく惚れ込んだようで、氏自らの筆で漫画化実現となった。
”ビートルズ”といわれてもね。
彼らのロックはそれなりに耳に入ることはあっても、それほど興味がない私にはサッパリ^^;。
ビートルズ・ファンにはたっぷり楽しめるだろうし、漫画を読んで思うところも多いとは思う。
とりあえずキャラ紹介。
ジョージの蜂矢翔。呼び名はショウ。ノーブル系。語り部でもある彼が主人公なのか?
ポールの鳩村真琴。呼び名はマコト。熱き野心系。
リンゴの鶴野コンタ。呼び名はコンタ。寡黙温和系。
ジョンの鷹津礼。呼び名はレイ。クール堅実系。
愛称のほうが覚えやすいw。
かいじ先生というとキャラの名前に注目するが、今回は”Fly”に縁のある漢字が続く。鳥系の中で、ショウだけが虫系だが、今後も”飛ぶ”動物の名前が出てきそう。
彼らの出会いは、高校の文化祭から。4人とも若い!w でも動くと老けるw。
マコトとレイは天才なんだろうな。その二人を音楽的にも尊敬し、見守っているショウ。
天才二人の激しいぶつかり合いで、「ファブ・フォー」の危機が迫る中。
新たな運命が彼らを待ち受ける。
六本木駅までは日比谷線を利用する私にとって、漸く馴染みの場所が出てきたという感じ。
電車が近づくホームで、仲間を突き飛ばすマコトって殺人未遂罪にも等しい^^;。だから早くホーム扉を設置する必要があるんだよ。
しかもショウを巻き込んでの最悪の事態。その様子を目にしただけのコンタは、今後の話に関わってこないのか!?
読み進むにつれて、ただのバンド漫画に収まらないだろうとは思っていたが。
またもや、タイムスリップもの!(゜o゜)
時間的には、昭和36年(1961年)と49年前の過去へ飛んでしまったマコトとショウ。
でも場所的に、六本木からいきなり吉祥寺というのは納得いかない^^;。時間は移動しても場所は移動しない、というのが私の論理だからw。
吉祥寺にした理由があるのだろうか? なんで井の頭公園なのか? あの池でボートを漕ぐカップルは絶対別れる、という説はこの当時もあったのだろうかw。
とりあえず、1961年の時代で生きなければならなくなったマコトとショウ。
腑に落ちないのは、レイを突き落としたマコトに対して、ショウが何も追及していないこと。
早速、腹ごしらえしようとする二人だが、これが大変!
たった半世紀前の日本なのに、”お金”は使えないものばかり。紙幣もダメだし、貨幣も”平成”ものはアウト。確かにそうやね。今だと、百円札や昭和30年代の十円も貴重だけど。でも物価はさすがに安い。ラーメン代とか。味のほうはどうなんだろう?
漫画では言及していないし、六本木では4人とも地味めの服を着ていたからよかったが、服や下着でも平成の流行ものは50年前ではアウトなのもあるハズ。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を思い出しながら、あれこれ考えてみた。
この時代でもお助けマン参上。2人の窮地を救ったのが気風のいいおっちゃん。
ギターをかかえて店をまわる、”流しの竜”という中年男だった。出た!竜も伝説の生き物とはいえ、飛ぶよねw。
店の中で、バンド魂がムクムクと出てきたのか、ビートルズの曲を演奏しちゃうマコトとショウ。
ところが50年前のこの時代に、その曲はまだ存在しなかったというオチ。
これも『バック…』のシーンを思い出すなぁ。マイケル・J・フォックスがギター演奏した歌は当時はまだなかったが、その曲を聞いた本人がインスパイアされて本物の曲を作るきっかけになったというオチ。
そんなことにはならんのかなぁ。
問題は、彼らがタイムスリップしたことで、時代が、人が、史実とどう変わっていくかということだろうか。
彼らが本物のビートルズにとってかわろうとするのか? 本物の存在はどうなるのか? この時点でリンゴは加入していないようなので、コンタの出番もなくなるのか?
何よりも、未来人の彼らが、この時代の人々に与える影響の大きさだろうか。
デニー・マツオカみたいに、大金持ちになれる可能性は大だよねw。
今のところは、どのキャラクターにも傾倒できないけれど^^;。
かいじ先生の絵は達者なので、ホントに音が紙面から溢れ出てきそうな臨場感。
でも他のバンド漫画やクラシック漫画と同じように、あくまで個々人の頭の中で”音”を創造しながら楽しまないといけない。
みんなで”音”を共有し味わうためには、ドラマ化やアニメ化という道も考えられるかもしれない。
新連載は嬉しいが、あいにくビートルズをあまり知らない私にとっては、コミックスになったら買ってみようかな、という程度の話だった。
いまのところは様子見。
ネオロマステージ 金色のコルダ ステラ・ミュージカル 2回目
2010年3月22日 舞台演劇ネオロマンス・ステージ『金色のコルダ ステラ・ミュージカル』2回目を観てきた。
今回も左ブロックの席(-.-)。ファイナルのシーンもあるし、この舞台はやっぱり右ブロックの席のほうが美味しいと思う。
観客には男性や関係者が多いのが特徴だが、後方席はガラガラだ。
日野香穂子役には森咲樹。明るく柔らかい笑顔の可愛い系で、身長的には丁度いいかな。歌もソツなくこなすが、岡本さんのほうがのびやかな歌声だった。ビデオ収録回だったが、岡本さん出演回は収録しないのだろうか。
リリ役の子は、初日よりちょい細めw。歌も芝居も可愛らしい。
初日と比べて、みんな楽器に接する仕草や演奏する姿が、どんどんサマになっている。音のタイミングもピタリと合っており、ホントに演奏しているかのよう。
メインだけでなく、サブキャストの演技や表情も冴えて、全体的によく纏まっていた。
オリキャラの樋賀が『コルダ3』をやるトコで毎度笑うが、イケメンだという如月の声は金やんと同じ小西克幸だったっけw。
今回は歌に注目してみた。
テーマ曲「きずな~コルダのテーマ♪」は、バリエーションを替えて随所で歌われるので、すっかり頭にこびりついてしまった。聞くほどに良い歌だと分ってきた。
「チーム・コルダのテーマ♪」はコンクール参加者の紹介ソング。天羽菜美役の三好絵梨香はキュートな声がよく通り、彼女が金やん先生たちを引っ張って歌やダンスを展開させ、ミュージカルらしく盛り上がる。歌の後でめったに拍手は起きないが、この歌の後では誰もが思わず拍手をしたくなるほど楽しい。柚木親衛隊の3人は、青学一年トリオのような存在感だw。
キャラのソロでは、孤高の魂をうたった月森蓮のテーマ「Crescent Moon♪」が大人っぽくクールでカッコイー。三上俊も凛々しく歌い上げていて良い。表の顔と裏の顔をもつ柚木梓馬のテーマ「それはメビウス♪」は一見『ブリミュ』のような雰囲気の歌でミステリアス。川村聖斗が艶かしく動きながら歌い、香穂子を操る仕草が『テニミュ』っぽいw。どちらの歌も、担当声優さんにも唄って貰っても面白いかもしれない。そういや今日は柚木の声優、岸尾だいすけさんが観劇に来てて、ダブル柚木も実現したとか。
火原和樹のテーマ「KI・MO・CHI・E・UP♪」は元気いっぱいのヒップホップだが、手拍子をはじめるタイミングが掴めず、結局手拍子が出ないまま終わってしまう。
ストレートな舞台だと、男女の会話が時にしつこくウザく思える場面もあるが、「ヴァイオリン・ロマンス♪」のようなデュエット場面だと、素直に男女の心情が受け入れられる。これがミュージカルの効用であり、音楽の力なのだろう。
今回の会場アナウンスは土浦。マルチエンディングは月森。初日の金やんも一応告白だったのねw。
フィナーレでは、またこちらの通路に月森。私の隣の男子がライトを振っていたので、こちらにもミカシュンは穏やかな視線を投げてくれた。後ろの柚木はずっと色っぽい流し目w。
そろそろこのステラ・ミュージカルがクセになってきたがw、チケット代が高いのでリピートはやめた。『遙か』のように、夏頃に箱を替えての再演もありそうだしw。キャストや楽曲は良いので、写真やグッズは買わず、DVDだけを買うことに決めた。
 ̄
終演後はミニトークショー。先週急遽決まったらしいがラッキー。
司会進行は、進藤学と舟見和利の”金やん&樋賀やん”という新コンビw。キャスト紹介で、名前が出てこないフナミンw。
出演者は、右から川村聖斗(柚木)高橋優太(土浦)森咲樹(日野)三上俊(月森)吉野晃一(火原)三好絵梨香(天羽)。天羽さん以外は、ラストのドレスアップ姿のまま。
其々が挨拶した後、質問コーナー。
☆自分以外のキャラでやりたいのは?
副教頭やりたいと言った三好さんに、フナミンが自分の眼鏡を差し出す一幕も。ミカシュンと聖斗は、其々柚木と月森をやりたいとシャッフル気分。吉野くんは土浦だが、森さんも進藤さんも柚木をやりたいと”柚木”大人気! 香穂子に言った「ウザイんだよ!」を進藤さんがやったらちょっとコワイw。ミカシュンは、進藤さんとフナミンとで”松竹梅”をやりたいとw。
☆第一印象と変わった人は?
ミカシュンからは優太くんのことが。聖斗からは吉野くんのことが。森さんからは冬海ちゃんのことが。三好さんからは庄司さんのことが。
☆ハプニングがあれば?
三好さんが真っ先に、月森くんと土浦くんのメイクが凄い濃くて顔を合わせられなかったとw。優太くんが「俺のせいです。すいませんでした」とペコリ、続いてミカシュンもペコリw。
☆会場からの質問で、何か楽器をされたことは? でもフナミンが「好きな動物は?」と質問変更w。
優太は、ベースをやってましたと、オヤジさんがミュージシャンだったそうだが、サラブレッド!? ミカシュンも、ピアノやってましたちょこっとだけ。吉野くんは、ピアノにドラムにクラリネット?で多才。進藤さんは、こうみえても三味線。
鐘がなって下校時間になりトーク終了。キャストさんの素顔や関係がわかって楽しかった。
最後に金やんから「樋賀やん」と言われて「惚れちまうやないか!?」と追いかけるフナミンも楽しそうだった。
 ̄
銀河劇場といえば、ミカシュンにとっては『フルーツバスケット』ぶり。あの時は明るい天然癒し系女子高生だったが、今はクールな完璧主義男子高校生と、真逆キャラを見事に演じていてスゴイw。この分だと、Studio Lifeで『トーマの心臓』がまた再演された時は、ユーリでもオスカーでも出来るんじゃないかと思ってしまう。
次に銀河劇場に行くのは5月の『罠』になるかな。和樹といえば今日は新曲発売記念イベントがあったが、コルダがあったので時間的に参加はムリだった。尤も、CDを1枚買っただけじゃ当たらんしね^^;。
今回も左ブロックの席(-.-)。ファイナルのシーンもあるし、この舞台はやっぱり右ブロックの席のほうが美味しいと思う。
観客には男性や関係者が多いのが特徴だが、後方席はガラガラだ。
日野香穂子役には森咲樹。明るく柔らかい笑顔の可愛い系で、身長的には丁度いいかな。歌もソツなくこなすが、岡本さんのほうがのびやかな歌声だった。ビデオ収録回だったが、岡本さん出演回は収録しないのだろうか。
リリ役の子は、初日よりちょい細めw。歌も芝居も可愛らしい。
初日と比べて、みんな楽器に接する仕草や演奏する姿が、どんどんサマになっている。音のタイミングもピタリと合っており、ホントに演奏しているかのよう。
メインだけでなく、サブキャストの演技や表情も冴えて、全体的によく纏まっていた。
オリキャラの樋賀が『コルダ3』をやるトコで毎度笑うが、イケメンだという如月の声は金やんと同じ小西克幸だったっけw。
今回は歌に注目してみた。
テーマ曲「きずな~コルダのテーマ♪」は、バリエーションを替えて随所で歌われるので、すっかり頭にこびりついてしまった。聞くほどに良い歌だと分ってきた。
「チーム・コルダのテーマ♪」はコンクール参加者の紹介ソング。天羽菜美役の三好絵梨香はキュートな声がよく通り、彼女が金やん先生たちを引っ張って歌やダンスを展開させ、ミュージカルらしく盛り上がる。歌の後でめったに拍手は起きないが、この歌の後では誰もが思わず拍手をしたくなるほど楽しい。柚木親衛隊の3人は、青学一年トリオのような存在感だw。
キャラのソロでは、孤高の魂をうたった月森蓮のテーマ「Crescent Moon♪」が大人っぽくクールでカッコイー。三上俊も凛々しく歌い上げていて良い。表の顔と裏の顔をもつ柚木梓馬のテーマ「それはメビウス♪」は一見『ブリミュ』のような雰囲気の歌でミステリアス。川村聖斗が艶かしく動きながら歌い、香穂子を操る仕草が『テニミュ』っぽいw。どちらの歌も、担当声優さんにも唄って貰っても面白いかもしれない。そういや今日は柚木の声優、岸尾だいすけさんが観劇に来てて、ダブル柚木も実現したとか。
火原和樹のテーマ「KI・MO・CHI・E・UP♪」は元気いっぱいのヒップホップだが、手拍子をはじめるタイミングが掴めず、結局手拍子が出ないまま終わってしまう。
ストレートな舞台だと、男女の会話が時にしつこくウザく思える場面もあるが、「ヴァイオリン・ロマンス♪」のようなデュエット場面だと、素直に男女の心情が受け入れられる。これがミュージカルの効用であり、音楽の力なのだろう。
今回の会場アナウンスは土浦。マルチエンディングは月森。初日の金やんも一応告白だったのねw。
フィナーレでは、またこちらの通路に月森。私の隣の男子がライトを振っていたので、こちらにもミカシュンは穏やかな視線を投げてくれた。後ろの柚木はずっと色っぽい流し目w。
そろそろこのステラ・ミュージカルがクセになってきたがw、チケット代が高いのでリピートはやめた。『遙か』のように、夏頃に箱を替えての再演もありそうだしw。キャストや楽曲は良いので、写真やグッズは買わず、DVDだけを買うことに決めた。
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終演後はミニトークショー。先週急遽決まったらしいがラッキー。
司会進行は、進藤学と舟見和利の”金やん&樋賀やん”という新コンビw。キャスト紹介で、名前が出てこないフナミンw。
出演者は、右から川村聖斗(柚木)高橋優太(土浦)森咲樹(日野)三上俊(月森)吉野晃一(火原)三好絵梨香(天羽)。天羽さん以外は、ラストのドレスアップ姿のまま。
其々が挨拶した後、質問コーナー。
☆自分以外のキャラでやりたいのは?
副教頭やりたいと言った三好さんに、フナミンが自分の眼鏡を差し出す一幕も。ミカシュンと聖斗は、其々柚木と月森をやりたいとシャッフル気分。吉野くんは土浦だが、森さんも進藤さんも柚木をやりたいと”柚木”大人気! 香穂子に言った「ウザイんだよ!」を進藤さんがやったらちょっとコワイw。ミカシュンは、進藤さんとフナミンとで”松竹梅”をやりたいとw。
☆第一印象と変わった人は?
ミカシュンからは優太くんのことが。聖斗からは吉野くんのことが。森さんからは冬海ちゃんのことが。三好さんからは庄司さんのことが。
☆ハプニングがあれば?
三好さんが真っ先に、月森くんと土浦くんのメイクが凄い濃くて顔を合わせられなかったとw。優太くんが「俺のせいです。すいませんでした」とペコリ、続いてミカシュンもペコリw。
☆会場からの質問で、何か楽器をされたことは? でもフナミンが「好きな動物は?」と質問変更w。
優太は、ベースをやってましたと、オヤジさんがミュージシャンだったそうだが、サラブレッド!? ミカシュンも、ピアノやってましたちょこっとだけ。吉野くんは、ピアノにドラムにクラリネット?で多才。進藤さんは、こうみえても三味線。
鐘がなって下校時間になりトーク終了。キャストさんの素顔や関係がわかって楽しかった。
最後に金やんから「樋賀やん」と言われて「惚れちまうやないか!?」と追いかけるフナミンも楽しそうだった。
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銀河劇場といえば、ミカシュンにとっては『フルーツバスケット』ぶり。あの時は明るい天然癒し系女子高生だったが、今はクールな完璧主義男子高校生と、真逆キャラを見事に演じていてスゴイw。この分だと、Studio Lifeで『トーマの心臓』がまた再演された時は、ユーリでもオスカーでも出来るんじゃないかと思ってしまう。
次に銀河劇場に行くのは5月の『罠』になるかな。和樹といえば今日は新曲発売記念イベントがあったが、コルダがあったので時間的に参加はムリだった。尤も、CDを1枚買っただけじゃ当たらんしね^^;。