DC公演 ハッピーライド’06 楽日
2006年11月12日 舞台演劇ドラマティックカンパニー公演『ハッピーライド’06』の楽日を観てきた。ついに3回目だ。
楽日が初見という人達も多くロビーは混雑。抽選箱の引き方が変更されてたが、誘導の仕方が何てマズイ。
今回は会場真ん中の通路側座席で、今までで一番見易かった。チケット取って下さった知人に感謝です。ただ、座席後ろの男性が役者の知人なのか、やたらに大笑いしたりとオーバーリアクションで気が散った^^;。
2回観劇した雑感を書いてきたが、楽日で友人知人の感想をあらためて伺った。自分の感じていたことは決して独りよがりではなく、誰もが少なからずそう感じていたことを知ってホッとした。むしろ友人の感想はもっと過激(笑)。
中尾隆聖@晴子はまるで50代と書いたが、友人によるとありゃ60代か70代だと(なのに妊娠かっ!?^^;)。
関俊彦@鈴子は20歳の息子がいる設定だからせいぜい50〜60代かと感じていたが、友人によるとありゃ70代だよと^^;。しかも長島茂雄ばりの髭だし、妊婦にトランク持たせる演出もヘンだと。
関さんの演出は初心者の部類だから仕方がないが、時代設定が今なのに、どう考えてもオカシな服装や演出がぽろぽろ見えてきてしまう。稽古の時点で誰からもヘンだという声が上がらなかったんだろうか。いや、上げられる雰囲気ではないのだろうか。
真面目できっちりとした安定志向という関さんの性格と持ち味が、舞台全体からも強く感じられて、それがお芝居の本来の面白味を少なくさせてたようにも思われる。
芝居をひたすら面白くさせていたのは、役者たちの演技力とアドリブなどの絶妙さだ。
特に中尾さんは「カップンパ」か「パックンカ」か区別できんが多用し(パックンチョみたい^^;)、「ハヒフヘホ〜♪」までネタにして(前楽から使用?)常に観客を笑わせ楽しませるサービス精神には頭が下る。
中尾さんとの絡みで一歩も引けをとらず、同じく笑いを沢山作り出していたのが堀本等。正直グーリーしか浮かばないので、堀本さんをちょっと見くびっていた。こんなに歌が上手くて、抜群の芝居心がある方だったとは。これからももっともっと堀本さんの芝居を拝見したい。
今まではAキャストで不満タラタラだったが^^;、楽のBキャストは新鮮さもあって、若々しく軟らかな雰囲気なのが良かった。AよりBのほうが、歌の時も声がよく出ていてハリや安定感もある。特に直人役の加藤木賢志は堂々とした歌いっぷりで歌唱力もあり、これならミュージカルに相応しいと思った。おまけにノリがいいのが気に入った。中尾さん相手にアドリブ応酬を決めてくれた。
楽の中尾さんは疲れが出たのか、台詞が出てこない場面が幾つか。役者同士でアドリブなどで乗り切っていた。
もちろん、孤独のランナー役河野智之のバイタリティーとバラエティ溢れる芝居も特筆に価する。10年前よりも存在感が俄然大きくなっていた。
コロス3人も様々な服装で様々な役をこなし大変だったに違いない。コロス1の久保田隆が毎回花を投げているが、これは前方席だけが喜ぶ趣向なので、無くてもどーでもいい(~_~)。
東京公演は大きな拍手の中で無事終了。ステージに全員が揃い、河野さん@天使に手をひかれた鈴子姿の関さんが楚々とした歩き方でステージに登場するのはいつものこと。
その後は全員でメインテーマ♪を唄うのだが、今日だけは2フレーズ目から関さんだけが唄われて、思いがけずに関さんのソロフルソングが会場に流れた。ファンも私も大喜びv。音域が広い曲なので、高いオクターブでは唄い難そうだったが、綺麗に決めてくれた。でもどうやらこれは、出演者皆が示し合わせて、関さんだけを唄わせようとするサプライズだったらしい。
恒例の楽日挨拶。先ほどの歌ではビックリしたとひょうきんな調子で語る関さん。
そして出演者紹介。晴子&隆介をこの方でぜひ見たかったと、関さんが真っ先に紹介されたのが中尾さん。Aキャストも揃い、客演の和田太美夫には小田木さんから花束が贈られた。和田さんは鈴置プロデュース関連の役者さんなので、鈴置さんが巡り会わせて下さったことに感謝だ。
チラシにも毎回封入りされていたが、ここで中尾さんが、他劇団の演出活動のことで皆さんにご迷惑やご心配をおかけしたことを申し訳ないと深く陳謝。またこうして舞台に立てたことにも感謝されていた。深々と頭を下げられていた中尾さん。そしてこの時だけは関さんが、中尾さんではないものに対して怖い眼差しを向けていた。
17日からの大阪公演に向けて、皆さん頑張っていきたいという意気込みを見せて、拍手の中終了した。
最後に、中尾さんと関さんだけが登場して握手。中尾さんだけがお礼を述べて、二人とも舞台袖へと退場。皆さんお疲れ様でした。
それにしても今回のお芝居は、チラシの写真にすっかり騙されていたねという話。あれだけの出番なら、関さんは一番後ろの小さいトコでいいじゃんかと^^;。
物販もイマイチ。どうせサイン入りで販売するなら、ポスターではなくチラシにして欲しかった(500円でいいから)。ポスターが余ってたという噂もw。
大阪公演前なので、あまり色々と文句を言うことを控えたいが(書いてるじゃーん^^;)、皆さんのアンケの感想なども参考にされて、東京公演より更に面白い舞台作りをされて頂きたいと願う。
DCサイトで稽古日誌のブログを書いて下さっている波岡晶子さん。毎回ロビーでご挨拶させて頂いてたが、次回公演ではぜひともご出演していただきたい。ブログ更新の楽しみと共に、波岡さんにもそうお伝えして会場を後にした。
楽日とあって、遠方からいらした友人知人とお会いして、久しぶりにお茶とお喋り。お芝居の話から、やがてアンジェ舞踏会の話へ。12月にはまた関さん、今度こそ男性姿の関さんを(笑)拝見できるので楽しみだ。
楽日が初見という人達も多くロビーは混雑。抽選箱の引き方が変更されてたが、誘導の仕方が何てマズイ。
今回は会場真ん中の通路側座席で、今までで一番見易かった。チケット取って下さった知人に感謝です。ただ、座席後ろの男性が役者の知人なのか、やたらに大笑いしたりとオーバーリアクションで気が散った^^;。
2回観劇した雑感を書いてきたが、楽日で友人知人の感想をあらためて伺った。自分の感じていたことは決して独りよがりではなく、誰もが少なからずそう感じていたことを知ってホッとした。むしろ友人の感想はもっと過激(笑)。
中尾隆聖@晴子はまるで50代と書いたが、友人によるとありゃ60代か70代だと(なのに妊娠かっ!?^^;)。
関俊彦@鈴子は20歳の息子がいる設定だからせいぜい50〜60代かと感じていたが、友人によるとありゃ70代だよと^^;。しかも長島茂雄ばりの髭だし、妊婦にトランク持たせる演出もヘンだと。
関さんの演出は初心者の部類だから仕方がないが、時代設定が今なのに、どう考えてもオカシな服装や演出がぽろぽろ見えてきてしまう。稽古の時点で誰からもヘンだという声が上がらなかったんだろうか。いや、上げられる雰囲気ではないのだろうか。
真面目できっちりとした安定志向という関さんの性格と持ち味が、舞台全体からも強く感じられて、それがお芝居の本来の面白味を少なくさせてたようにも思われる。
芝居をひたすら面白くさせていたのは、役者たちの演技力とアドリブなどの絶妙さだ。
特に中尾さんは「カップンパ」か「パックンカ」か区別できんが多用し(パックンチョみたい^^;)、「ハヒフヘホ〜♪」までネタにして(前楽から使用?)常に観客を笑わせ楽しませるサービス精神には頭が下る。
中尾さんとの絡みで一歩も引けをとらず、同じく笑いを沢山作り出していたのが堀本等。正直グーリーしか浮かばないので、堀本さんをちょっと見くびっていた。こんなに歌が上手くて、抜群の芝居心がある方だったとは。これからももっともっと堀本さんの芝居を拝見したい。
今まではAキャストで不満タラタラだったが^^;、楽のBキャストは新鮮さもあって、若々しく軟らかな雰囲気なのが良かった。AよりBのほうが、歌の時も声がよく出ていてハリや安定感もある。特に直人役の加藤木賢志は堂々とした歌いっぷりで歌唱力もあり、これならミュージカルに相応しいと思った。おまけにノリがいいのが気に入った。中尾さん相手にアドリブ応酬を決めてくれた。
楽の中尾さんは疲れが出たのか、台詞が出てこない場面が幾つか。役者同士でアドリブなどで乗り切っていた。
もちろん、孤独のランナー役河野智之のバイタリティーとバラエティ溢れる芝居も特筆に価する。10年前よりも存在感が俄然大きくなっていた。
コロス3人も様々な服装で様々な役をこなし大変だったに違いない。コロス1の久保田隆が毎回花を投げているが、これは前方席だけが喜ぶ趣向なので、無くてもどーでもいい(~_~)。
東京公演は大きな拍手の中で無事終了。ステージに全員が揃い、河野さん@天使に手をひかれた鈴子姿の関さんが楚々とした歩き方でステージに登場するのはいつものこと。
その後は全員でメインテーマ♪を唄うのだが、今日だけは2フレーズ目から関さんだけが唄われて、思いがけずに関さんのソロフルソングが会場に流れた。ファンも私も大喜びv。音域が広い曲なので、高いオクターブでは唄い難そうだったが、綺麗に決めてくれた。でもどうやらこれは、出演者皆が示し合わせて、関さんだけを唄わせようとするサプライズだったらしい。
恒例の楽日挨拶。先ほどの歌ではビックリしたとひょうきんな調子で語る関さん。
そして出演者紹介。晴子&隆介をこの方でぜひ見たかったと、関さんが真っ先に紹介されたのが中尾さん。Aキャストも揃い、客演の和田太美夫には小田木さんから花束が贈られた。和田さんは鈴置プロデュース関連の役者さんなので、鈴置さんが巡り会わせて下さったことに感謝だ。
チラシにも毎回封入りされていたが、ここで中尾さんが、他劇団の演出活動のことで皆さんにご迷惑やご心配をおかけしたことを申し訳ないと深く陳謝。またこうして舞台に立てたことにも感謝されていた。深々と頭を下げられていた中尾さん。そしてこの時だけは関さんが、中尾さんではないものに対して怖い眼差しを向けていた。
17日からの大阪公演に向けて、皆さん頑張っていきたいという意気込みを見せて、拍手の中終了した。
最後に、中尾さんと関さんだけが登場して握手。中尾さんだけがお礼を述べて、二人とも舞台袖へと退場。皆さんお疲れ様でした。
それにしても今回のお芝居は、チラシの写真にすっかり騙されていたねという話。あれだけの出番なら、関さんは一番後ろの小さいトコでいいじゃんかと^^;。
物販もイマイチ。どうせサイン入りで販売するなら、ポスターではなくチラシにして欲しかった(500円でいいから)。ポスターが余ってたという噂もw。
大阪公演前なので、あまり色々と文句を言うことを控えたいが(書いてるじゃーん^^;)、皆さんのアンケの感想なども参考にされて、東京公演より更に面白い舞台作りをされて頂きたいと願う。
DCサイトで稽古日誌のブログを書いて下さっている波岡晶子さん。毎回ロビーでご挨拶させて頂いてたが、次回公演ではぜひともご出演していただきたい。ブログ更新の楽しみと共に、波岡さんにもそうお伝えして会場を後にした。
楽日とあって、遠方からいらした友人知人とお会いして、久しぶりにお茶とお喋り。お芝居の話から、やがてアンジェ舞踏会の話へ。12月にはまた関さん、今度こそ男性姿の関さんを(笑)拝見できるので楽しみだ。
防衛大学校平成18年度開校記念祭へ行ってきた。
何故か娘も一緒についてきたり。あいにくの雨で、何度も乗り継ぐ遠い場所にある。駅からは直行の臨時バスを利用。
正門を入ると、紺の制服の学生たちや、上にコートを羽織った学生たちがにこやかにお出迎え。皆さんとても親切で、初めての広い構内を雨にも関わらず案内して下さったり。
パンフと記念ピンバッチを買って、頂いたチラシと一緒に濡れない様にしまい込む。
防衛学館の前辺りに、戦車や航空機などが展示されているのが、他の大学と違うところか。
航空部かグライダー部かが使う飛行機が展示され、自由に乗せてくれる。乗ると意外と奥行きがあり、足が届かない^^;。機械の説明までしてくれて写真まで。
屋台の「タイ焼きソバ」と「うどん」で軽く食事をした後、記念講堂で演劇祭を観る。娘は文化祭での自分達の演技を振り返り、写真を撮りながら熱心に観劇。
演じた部員のうち6人が女性で、男性は皆さん背が高い。台詞は声が大きく聞き取り易い。講堂の中は広く客席も多いが、ステージが大きすぎて、舞台装置を並行して二つも組めるほどに恵まれた空間。今回は4作品のうち優秀作品のみの公開だったが、他のお芝居も観たかった。
終了後すぐに、人が大勢集まっていた陸上競技場へ移動。防衛大は必須科目として「訓練」が組み込まれていて、その訓練の一部を「訓練展示」として、陸上要員の模擬戦闘の形で公開している。今回は敵防御部隊に占領された陣地を、攻撃部隊が攻撃、奪取する模様が、陸上自衛隊の支援のもとに展示される。
迷彩戦闘服に緑や葉で模された学生たちが整列して点呼。2〜4年生30人中3人が女性で、遠目だと小柄に見える。
陣地めがけて、トラック、戦車、オートバイで威嚇した後、匍匐前進の要員たちが少しずつ陣地へ詰めていく。時おり、射撃音が激しく鳴り、白や黄の煙がもくもく立ち上がる。充分な緊迫感の中、やがて目的地めがけて突進し、瞬く間に陣地を囲み奪取していた。
雨の中、私達も傘をさしながらの見学だったが、学生たちもびしょぬれでグッショリ。さぞ大変だっただろう。
午後にもう一つ、パラシュートによる展示降下も予定されていたが、天候不良により空挺部隊がこなくて中止。残念。
お目当ての防大資料館へ。制服試着ができるので、親子で防大生の制服を着て帽子を被って写真撮影。ポラでも写してくれる。
特別展示もあり、今年度テーマは「観閲式」。パレードで使用する儀礼刀が展示され、式次第や使用武器など事細かに説明するコーナーがあった。映像でも見れるが、整然とした隊列の中、M1ライフルをクルクルさせたりとそれはもう格好良い。日曜にはその「観閲式」が実際に拝めるが、行けなくて残念である。
防大の教育理念や学校設立の背景や歴史もパネルや映像で一般展示。平成4年から女子学生が入校したが、理工系25、人社系10で超難関のようだ。女子制服もH15年から男子制服の形状で、スカートもあるがズボンが人気。
構内では、男子と同じ制服着用の女子学生を何人も見かけたが、凛とした姿に格好良い〜と娘も楽しそう。許可を頂き、写真も撮らせて頂いた。
資料館2Fは、防大生の現在の教育訓練、学生舎生活や校友会活動(部活動)、卒業後の進路などを、パネルや映像や現物など交えてたくさん展示。学生舎生活も規則正しく、6時30分起床はいいが、22時30分就寝ではパソコンも出来ないねと娘が肩をすくめる。とにかく、普通の大学生と比べて、やることが多く忙しくてハードだと分る。
その後は構内をめぐって売店で買い物。コンビニもあるがローソンではないw。食堂は一斉に食事が出来るように広々。茶道部がお茶をやっていたが、晴れだと東京湾を眺める場所でやるとか。雨が降り続く中、娘とゆっくり歩いて正門へと向った。
皆さん色々とありがとうございました。Tさんお付き合い頂いて感謝です。娘も初めての大学祭をめいっぱい楽しんだようだ。来年こそは棒倒しを観たいものだ。
何故か娘も一緒についてきたり。あいにくの雨で、何度も乗り継ぐ遠い場所にある。駅からは直行の臨時バスを利用。
正門を入ると、紺の制服の学生たちや、上にコートを羽織った学生たちがにこやかにお出迎え。皆さんとても親切で、初めての広い構内を雨にも関わらず案内して下さったり。
パンフと記念ピンバッチを買って、頂いたチラシと一緒に濡れない様にしまい込む。
防衛学館の前辺りに、戦車や航空機などが展示されているのが、他の大学と違うところか。
航空部かグライダー部かが使う飛行機が展示され、自由に乗せてくれる。乗ると意外と奥行きがあり、足が届かない^^;。機械の説明までしてくれて写真まで。
屋台の「タイ焼きソバ」と「うどん」で軽く食事をした後、記念講堂で演劇祭を観る。娘は文化祭での自分達の演技を振り返り、写真を撮りながら熱心に観劇。
演じた部員のうち6人が女性で、男性は皆さん背が高い。台詞は声が大きく聞き取り易い。講堂の中は広く客席も多いが、ステージが大きすぎて、舞台装置を並行して二つも組めるほどに恵まれた空間。今回は4作品のうち優秀作品のみの公開だったが、他のお芝居も観たかった。
終了後すぐに、人が大勢集まっていた陸上競技場へ移動。防衛大は必須科目として「訓練」が組み込まれていて、その訓練の一部を「訓練展示」として、陸上要員の模擬戦闘の形で公開している。今回は敵防御部隊に占領された陣地を、攻撃部隊が攻撃、奪取する模様が、陸上自衛隊の支援のもとに展示される。
迷彩戦闘服に緑や葉で模された学生たちが整列して点呼。2〜4年生30人中3人が女性で、遠目だと小柄に見える。
陣地めがけて、トラック、戦車、オートバイで威嚇した後、匍匐前進の要員たちが少しずつ陣地へ詰めていく。時おり、射撃音が激しく鳴り、白や黄の煙がもくもく立ち上がる。充分な緊迫感の中、やがて目的地めがけて突進し、瞬く間に陣地を囲み奪取していた。
雨の中、私達も傘をさしながらの見学だったが、学生たちもびしょぬれでグッショリ。さぞ大変だっただろう。
午後にもう一つ、パラシュートによる展示降下も予定されていたが、天候不良により空挺部隊がこなくて中止。残念。
お目当ての防大資料館へ。制服試着ができるので、親子で防大生の制服を着て帽子を被って写真撮影。ポラでも写してくれる。
特別展示もあり、今年度テーマは「観閲式」。パレードで使用する儀礼刀が展示され、式次第や使用武器など事細かに説明するコーナーがあった。映像でも見れるが、整然とした隊列の中、M1ライフルをクルクルさせたりとそれはもう格好良い。日曜にはその「観閲式」が実際に拝めるが、行けなくて残念である。
防大の教育理念や学校設立の背景や歴史もパネルや映像で一般展示。平成4年から女子学生が入校したが、理工系25、人社系10で超難関のようだ。女子制服もH15年から男子制服の形状で、スカートもあるがズボンが人気。
構内では、男子と同じ制服着用の女子学生を何人も見かけたが、凛とした姿に格好良い〜と娘も楽しそう。許可を頂き、写真も撮らせて頂いた。
資料館2Fは、防大生の現在の教育訓練、学生舎生活や校友会活動(部活動)、卒業後の進路などを、パネルや映像や現物など交えてたくさん展示。学生舎生活も規則正しく、6時30分起床はいいが、22時30分就寝ではパソコンも出来ないねと娘が肩をすくめる。とにかく、普通の大学生と比べて、やることが多く忙しくてハードだと分る。
その後は構内をめぐって売店で買い物。コンビニもあるがローソンではないw。食堂は一斉に食事が出来るように広々。茶道部がお茶をやっていたが、晴れだと東京湾を眺める場所でやるとか。雨が降り続く中、娘とゆっくり歩いて正門へと向った。
皆さん色々とありがとうございました。Tさんお付き合い頂いて感謝です。娘も初めての大学祭をめいっぱい楽しんだようだ。来年こそは棒倒しを観たいものだ。
モーニング25周年記念manga展
2006年11月10日 アニメ声優漫画モーニング25周年記念『manga展 -マンガとコーヒーとモーニングの白い公園で-』に行ってきた。
スパイラルガーデン1F奥で、目の前がコーヒーショップというヘンな場所。
鑑賞スペースの一部に土足禁止コーナーがあるので、脱いだ靴を入れる為の袋を入口で貰うが、靴を入れて利用する人は殆どいないw。
お目当ての『ジパング』関連。先ず複製原画は3点。うち1点は全キャラが描かれたカラー見開き扉絵のヤツ。草加&角松編だな。
壁一面には各漫画の「ふきだし」の雨で、ジパは一つ。
グリーンの巨大立方体には、ほぼ等身大のキャラのイラスト。ジパはもちろん草加タンで、水盃の場面かな。後方にあり見つけにくいかも。
25周年記念号の48号表紙の下書きや没ネームなどの原型も展示。
他には、作家さんの机や備品、モニ原稿用紙など。
目玉は地上3メートル級の巨大マウンテンに、48号のモーニングがぎっしり飾られ、コミックスが多数デコレーションされている「漫画の山」空間。靴を脱いで床に足を伸ばして、しばし漫画に読みふける。背中をよっかかれる場所もコミックス棚になってて、まさに漫画公園。
『ジパング』コミックス3巻のフランス語版『ZIPANG』を読みふけった。
角松のフランス語、合わねぇ〜w。草加や菊池はフランス語でもしっくりくる。特に菊池の「NON」がステキw。
津田の「HEiSEi!?」とか、梅津艦長の「commencons.」が縦書きになってたのが印象的。米軍が仏軍にも見えたり^^;。
「ピ」「ゴロ」「ゴトン」「ザァァ」などの音はさすがにカタカナそのまま。
面白かったのは「君恋し♪」の歌詞。「YOIYAMI SEMAREBA」「KIMIKOISHI」と要所要所はローマ字で、他は仏語で書いてある。
巻末には、MARINE IMPERIALE JAPONAISEとJIEITAIとの比較。
更に巻末に、日本の歴史、日章旗と旭日旗、Le cuirasse Yamatoなどについての説明。これは興味深かった。
ジパ関連の販売ブツは無いので何も買わず。栞が配布されてたが、ジパのは見つからず。
入場無料で12日まで。見て回るだけなら10分とかからない。
スパイラルガーデン1F奥で、目の前がコーヒーショップというヘンな場所。
鑑賞スペースの一部に土足禁止コーナーがあるので、脱いだ靴を入れる為の袋を入口で貰うが、靴を入れて利用する人は殆どいないw。
お目当ての『ジパング』関連。先ず複製原画は3点。うち1点は全キャラが描かれたカラー見開き扉絵のヤツ。草加&角松編だな。
壁一面には各漫画の「ふきだし」の雨で、ジパは一つ。
グリーンの巨大立方体には、ほぼ等身大のキャラのイラスト。ジパはもちろん草加タンで、水盃の場面かな。後方にあり見つけにくいかも。
25周年記念号の48号表紙の下書きや没ネームなどの原型も展示。
他には、作家さんの机や備品、モニ原稿用紙など。
目玉は地上3メートル級の巨大マウンテンに、48号のモーニングがぎっしり飾られ、コミックスが多数デコレーションされている「漫画の山」空間。靴を脱いで床に足を伸ばして、しばし漫画に読みふける。背中をよっかかれる場所もコミックス棚になってて、まさに漫画公園。
『ジパング』コミックス3巻のフランス語版『ZIPANG』を読みふけった。
角松のフランス語、合わねぇ〜w。草加や菊池はフランス語でもしっくりくる。特に菊池の「NON」がステキw。
津田の「HEiSEi!?」とか、梅津艦長の「commencons.」が縦書きになってたのが印象的。米軍が仏軍にも見えたり^^;。
「ピ」「ゴロ」「ゴトン」「ザァァ」などの音はさすがにカタカナそのまま。
面白かったのは「君恋し♪」の歌詞。「YOIYAMI SEMAREBA」「KIMIKOISHI」と要所要所はローマ字で、他は仏語で書いてある。
巻末には、MARINE IMPERIALE JAPONAISEとJIEITAIとの比較。
更に巻末に、日本の歴史、日章旗と旭日旗、Le cuirasse Yamatoなどについての説明。これは興味深かった。
ジパ関連の販売ブツは無いので何も買わず。栞が配布されてたが、ジパのは見つからず。
入場無料で12日まで。見て回るだけなら10分とかからない。
リアル目線 観艦式の裏側&学生食堂
2006年11月10日 TV番組11/3に日本テレビ夕方のニュース番組『リアルタイム』の《リアル目線》コーナーで放映された「密着!観客5万人が注目 海自”観艦式”の裏側」が、番組HPにアップされていたと、おくさんのブログで教えて頂いた。ありがとうございます。
もちろん、こんな番組は見過ごしていたので、拝見できて嬉しい。約1ヶ月は見れるようだ。
http://www.dai2ntv.jp/common/misc/kochi2/mesen/index.html
29日観艦式当日にヘリで「くらま」に乗艦された安倍総理や、P3-Cの訓練なども流れていたが。
何といっても、「独占初公開!浮上訓練 海自”沈黙の艦隊”とは…」という、潜水艦の内部や浮上中の艦内など、めったに拝めない映像は必見! フレーズ的にも「かいじ(先生の漫画)沈黙の艦隊」と重なっちゃうw。
潜水艦「わかしお」艦内に潜入した女性レポーターの方が羨ましい〜。艦内は暑いかと思いきや、機械を熱さない為に意外と肌寒いと、防衛庁見学の時にも伺ったっけ。魚雷とミサイルの三段ベッドも慣れれば? 食堂の座席の下が収納庫でタマネギがゴロゴロしてて笑い。全部電気なのも大変そう。狭い艦内をいかに有効利用されてるか分って興味深い。
ドルフィン運動中の艦内のピリピリした緊張感。急浮上の時のもの凄い角度とか、足を踏ん張る隊員たちとか、画面からもひしひしと臨場感が伝わる。その場に私がいたらきっとスゴく興奮しちゃうだろうな。その前に酔い止めだ。
訓練も含めて、見学者はのべ5万2000人。その中に私もw。急浮上中の潜水艦を撮れた幸せも実感。
レポーターの最後の言葉は重みがある。「海上自衛隊の舵取りは安倍総理に委ねられています」。
 ̄
同じ配信ページのすぐ下で、観艦式放送前日の《リアル目線》で放送されたという、石田彰のナレーションによる「主婦に人気の穴場ランチ いまどき学生食堂」も丸々見れたりする。もちろん、こっちも見過ごしていたので感謝。
遊び心を擽るような、石田さんのひょうきんで楽しい声が全編に流れて、東京大学や東京農業大学の学生食堂を次々に紹介。学食とは500円以下でないといけないと私は勝手に思ってるので、千円以上もするランチなどは食べたいとも思わんが^^;。赤門ラーメンは安いが辛そうなのでパス。情報じたいは大したことないが、石田さんファンはひと時満腹になれるv。
それにしても自衛隊に石田彰と、リアル目線は私のツボ押さえまくり。
日テレ、バンザイ!(^o^)/
大学と言えば、明日は防衛大学に行くぞー! ランチは食えないだろうけど。大学内にロッピーなんてないだろうな^^;。
もちろん、こんな番組は見過ごしていたので、拝見できて嬉しい。約1ヶ月は見れるようだ。
http://www.dai2ntv.jp/common/misc/kochi2/mesen/index.html
29日観艦式当日にヘリで「くらま」に乗艦された安倍総理や、P3-Cの訓練なども流れていたが。
何といっても、「独占初公開!浮上訓練 海自”沈黙の艦隊”とは…」という、潜水艦の内部や浮上中の艦内など、めったに拝めない映像は必見! フレーズ的にも「かいじ(先生の漫画)沈黙の艦隊」と重なっちゃうw。
潜水艦「わかしお」艦内に潜入した女性レポーターの方が羨ましい〜。艦内は暑いかと思いきや、機械を熱さない為に意外と肌寒いと、防衛庁見学の時にも伺ったっけ。魚雷とミサイルの三段ベッドも慣れれば? 食堂の座席の下が収納庫でタマネギがゴロゴロしてて笑い。全部電気なのも大変そう。狭い艦内をいかに有効利用されてるか分って興味深い。
ドルフィン運動中の艦内のピリピリした緊張感。急浮上の時のもの凄い角度とか、足を踏ん張る隊員たちとか、画面からもひしひしと臨場感が伝わる。その場に私がいたらきっとスゴく興奮しちゃうだろうな。その前に酔い止めだ。
訓練も含めて、見学者はのべ5万2000人。その中に私もw。急浮上中の潜水艦を撮れた幸せも実感。
レポーターの最後の言葉は重みがある。「海上自衛隊の舵取りは安倍総理に委ねられています」。
 ̄
同じ配信ページのすぐ下で、観艦式放送前日の《リアル目線》で放送されたという、石田彰のナレーションによる「主婦に人気の穴場ランチ いまどき学生食堂」も丸々見れたりする。もちろん、こっちも見過ごしていたので感謝。
遊び心を擽るような、石田さんのひょうきんで楽しい声が全編に流れて、東京大学や東京農業大学の学生食堂を次々に紹介。学食とは500円以下でないといけないと私は勝手に思ってるので、千円以上もするランチなどは食べたいとも思わんが^^;。赤門ラーメンは安いが辛そうなのでパス。情報じたいは大したことないが、石田さんファンはひと時満腹になれるv。
それにしても自衛隊に石田彰と、リアル目線は私のツボ押さえまくり。
日テレ、バンザイ!(^o^)/
大学と言えば、明日は防衛大学に行くぞー! ランチは食えないだろうけど。大学内にロッピーなんてないだろうな^^;。
モニジパ 航跡287&航跡288
2006年11月10日 アニメ声優漫画 コメント (2)先週分はアップできなかったのでまとめて。
モーニング『ジパング』航跡287。
うろ覚え失礼^^;。米軍サイトオンリー。米軍内でも、全艦隊で守りか、二手に分れて攻めかで意見が分かれる。凡人には、閃き戦術にも見えてしまうカーネルの意見は結局却下。米軍内での彼の立場はまだまだ弱いのか。そのうち、カーネルの進言をきいていればこれ程の被害を受けなかったのに〜な現実になっていくのか。
あくまで、草加VSカーネルの少佐対決にもっていきたいのね、かいじ先生。草加の好敵手としての角松はもはや用済み?^^;
柱に、BS2『マンガのゲンバ』で取材を受けたというかいじ先生。そろそろ出して欲しいと思ってたから楽しみだが、『太陽の黙示録』がメインかなぁ。
 ̄
モーニング『ジパング』航跡288。
巻頭カラーが綺麗で思わず買う。草加のカラーが見れず惜しい。「夜光虫」って私も実際には見たことがない。《万物が戦く夜。》詩的な言葉だが、「おののく」とアテる先生を尊敬〜。
待ちに待った夜戦。草加に鴻上、角松、米艦隊と役者は揃った。
二手に分かれた米艦隊という人の利、満月と追い風という天の利はあるようだが、草加の頭の中に地の利はあるんだろうか。アップの草加が、ちょっぴり諸葛亮孔明とカブってきたりw。
「武蔵」も「大和」も、草加の提案をちゃんと採用してくれたんだ。そのへんがカーネルと違うトコか。水偵機がどんなコトをするのか、米艦隊の電探射撃を封じる手なのか、今のところ予測がつかない^^;。
角松ら「みらい」は相変わらず様子見というか推測意見が活発。角松はまだ「あいつ」と呼んでくれるのねw。
柱に、映画『ブラック・ダリア』を観た話。先日の『フラガール』といい、かいじ先生の観る映画と私の観る映画に接点が無いことを実感^^;。でも韓国映画『殺人の記憶』はDVDで観た。それもソン・ガンホ関係なく、吹替えの石田さん目当てだったが(笑)。
モーニング『ジパング』航跡287。
うろ覚え失礼^^;。米軍サイトオンリー。米軍内でも、全艦隊で守りか、二手に分れて攻めかで意見が分かれる。凡人には、閃き戦術にも見えてしまうカーネルの意見は結局却下。米軍内での彼の立場はまだまだ弱いのか。そのうち、カーネルの進言をきいていればこれ程の被害を受けなかったのに〜な現実になっていくのか。
あくまで、草加VSカーネルの少佐対決にもっていきたいのね、かいじ先生。草加の好敵手としての角松はもはや用済み?^^;
柱に、BS2『マンガのゲンバ』で取材を受けたというかいじ先生。そろそろ出して欲しいと思ってたから楽しみだが、『太陽の黙示録』がメインかなぁ。
 ̄
モーニング『ジパング』航跡288。
巻頭カラーが綺麗で思わず買う。草加のカラーが見れず惜しい。「夜光虫」って私も実際には見たことがない。《万物が戦く夜。》詩的な言葉だが、「おののく」とアテる先生を尊敬〜。
待ちに待った夜戦。草加に鴻上、角松、米艦隊と役者は揃った。
二手に分かれた米艦隊という人の利、満月と追い風という天の利はあるようだが、草加の頭の中に地の利はあるんだろうか。アップの草加が、ちょっぴり諸葛亮孔明とカブってきたりw。
「武蔵」も「大和」も、草加の提案をちゃんと採用してくれたんだ。そのへんがカーネルと違うトコか。水偵機がどんなコトをするのか、米艦隊の電探射撃を封じる手なのか、今のところ予測がつかない^^;。
角松ら「みらい」は相変わらず様子見というか推測意見が活発。角松はまだ「あいつ」と呼んでくれるのねw。
柱に、映画『ブラック・ダリア』を観た話。先日の『フラガール』といい、かいじ先生の観る映画と私の観る映画に接点が無いことを実感^^;。でも韓国映画『殺人の記憶』はDVDで観た。それもソン・ガンホ関係なく、吹替えの石田さん目当てだったが(笑)。
DC公演 ハッピーライド’06 中日
2006年11月9日 舞台演劇ドラマティックカンパニー公演『ハッピーライド’06』の2回目を観てきた。中日を少し過ぎちゃった。
今日はサイン入りポスターが売っていて、思わず記念で購入。
取っていたチケットの日が行けず、今日のは先日急遽取ったもの。分ってはいたが、段差も無い端っこで、前方斜め座席にデカイ女性が座り、ステージが見え難い座席だった(~_~;)。中央カーテン奥の舞台が全く見えず、声のみが聞こえる。まるでラジオ。《はっぴーらいどらじお》である(笑)←剛志さんブログのパクリw。
そのせいか舞台にあまり集中出来ず、コメディなのに殆ど笑いがこぼれてこなかった。何というか、全体的に綺麗に纏まり過ぎて、メリハリも大きな盛り上がりも無く淡々と一本調子。安定感はあるが面白味には欠ける。
ミュージカルだと1曲や2曲は気に入った歌が見つかるハズだが、今回の芝居では心に響き染み入るような歌が見つからない。気付けば「ハッピーライド♪」「ベイビー♪」のフレーズしか覚えておらず^^;。
DCメンバーでは歌いこなせる役者を選んだのだろうが、ミュージカルという舞台においてはまだまだ力不足で歌唱力が弱い。ハンディマイクがあるのに声がドーンと迫ってこない。何人かで歌う箇所やフレーズの歌ではそれなりに聞けるが、フルのソロでは途端に力量が知れる。正直、何度か眠くなってきたのはいつもソロの時だ。これが本職のミュージカル俳優だったら、同じ歌でももっと観客の心を打つことだろう。折角の良い歌なのに生かされないのは残念だ。特に若手はもっと歌唱力をつけて欲しい。
隆介が南と一緒に、直人の曲や振り付けのアレンジをするシーンが一番面白かった。初日とアレンジが変更されてるし、アドリブも増えている。マンガ喫茶でアルバイトって真実のことなのかw。観客を沸かせたし、役者も楽しそうだったし、中尾隆聖の面白テイストが生きた瞬間だった。この芝居はやはり、ベテランがぐいぐいと引っ張っていかねばならない。
堀本等の味わい深さはもちろんだが、和田太美夫の優しさと包容力、小田木美恵の剛健と柔和のバランスの良さは笑いを呼ぶ。特に小田木さんのスタイルの良さと美しい顔には見惚れてしまうが、勇ましく気風のいい堅実な演技には圧倒された。さすがDC女優の要。
ただ、内容的にどうしても納得いかないのが、小田木さん演じた美和子のやったこと。仲良しの晴子の出産の為に、晴子の夫の愛人と会って別れ話の直談判。結果的に若い愛人の流産を招いてしまう。美和子のやったことはお節介を通り越して犯罪にも等しい。お腹の命はどれも等しく重いハズだ。誰かの命の犠牲の上で命を生み出すのだとしたら、それはハッピーでも何でもない。だからラストの「ハッピー」が空しく聞こえ、爽快感がわかない^^;。
10年前の『ハッピーライド』では、この不倫の話を真剣に考えていただろうか。私も10年経って、出産や大変な子育てからちょっと楽になったせいか、今回の話はどうも型どおりの絵空事にしか感じられない。妊娠中はもっと違う問題がさし迫っていたし、もっと違う妊娠生活を送っていたハズだ。妊娠出産を経験した女性が書いたものではないことは明らかだ。
この話はきっと、妊娠出産どころか結婚もしていない若い女性が見たほうが、一番面白く感じられるかもしれない。彼女たちにとってマタニティ生活は、いまだ夢と幸せの象徴なのだろう。
関俊彦@鈴子さんは変らず2シーンのみ。演出がメインなのは分るが、遠目でも髭がうっすら見えて、ドーランでも塗って欲しかった。重そうなトランクを妊婦に持たせるのもどうかと思う^^;。
DC会員の誰かの名前を呼んでくれる一幕目、どこのシーンかやっと分ったw。ラジオの声があまりに良くて、初日はそっちに神経がいっていたのだ。
終演後の簡単な挨拶は持ち回り? 今日は堀本等でいっぱいいっぱいで可愛かったが、すぐ関さんに譲ろうとして、関さんが「えっ!?」とおどける様子が楽しかった。素のコンビネーションはこんなに面白いのにね。
残るは楽日の公演。今度はBキャストなので、Aキャストとも比べてみたい。最後は大きな拍手と満足感で終りたいな。
 ̄
2007年のDC公演は『居残り佐平次〜次郎長恋の鞘当て〜』と、また時代劇に逆戻り。正直、次郎長ものは岸野組でお腹いっぱいだ。これだと、次郎長が中尾さんで佐平次が関さんかな? 水下きよしの演出も悪くはないが、特に目新しいというわけでもなく。それに今度の場所は前進座。そりゃ遠くなってしまうな。何だか今から既にモヤモヤ感^^;。
今日はサイン入りポスターが売っていて、思わず記念で購入。
取っていたチケットの日が行けず、今日のは先日急遽取ったもの。分ってはいたが、段差も無い端っこで、前方斜め座席にデカイ女性が座り、ステージが見え難い座席だった(~_~;)。中央カーテン奥の舞台が全く見えず、声のみが聞こえる。まるでラジオ。《はっぴーらいどらじお》である(笑)←剛志さんブログのパクリw。
そのせいか舞台にあまり集中出来ず、コメディなのに殆ど笑いがこぼれてこなかった。何というか、全体的に綺麗に纏まり過ぎて、メリハリも大きな盛り上がりも無く淡々と一本調子。安定感はあるが面白味には欠ける。
ミュージカルだと1曲や2曲は気に入った歌が見つかるハズだが、今回の芝居では心に響き染み入るような歌が見つからない。気付けば「ハッピーライド♪」「ベイビー♪」のフレーズしか覚えておらず^^;。
DCメンバーでは歌いこなせる役者を選んだのだろうが、ミュージカルという舞台においてはまだまだ力不足で歌唱力が弱い。ハンディマイクがあるのに声がドーンと迫ってこない。何人かで歌う箇所やフレーズの歌ではそれなりに聞けるが、フルのソロでは途端に力量が知れる。正直、何度か眠くなってきたのはいつもソロの時だ。これが本職のミュージカル俳優だったら、同じ歌でももっと観客の心を打つことだろう。折角の良い歌なのに生かされないのは残念だ。特に若手はもっと歌唱力をつけて欲しい。
隆介が南と一緒に、直人の曲や振り付けのアレンジをするシーンが一番面白かった。初日とアレンジが変更されてるし、アドリブも増えている。マンガ喫茶でアルバイトって真実のことなのかw。観客を沸かせたし、役者も楽しそうだったし、中尾隆聖の面白テイストが生きた瞬間だった。この芝居はやはり、ベテランがぐいぐいと引っ張っていかねばならない。
堀本等の味わい深さはもちろんだが、和田太美夫の優しさと包容力、小田木美恵の剛健と柔和のバランスの良さは笑いを呼ぶ。特に小田木さんのスタイルの良さと美しい顔には見惚れてしまうが、勇ましく気風のいい堅実な演技には圧倒された。さすがDC女優の要。
ただ、内容的にどうしても納得いかないのが、小田木さん演じた美和子のやったこと。仲良しの晴子の出産の為に、晴子の夫の愛人と会って別れ話の直談判。結果的に若い愛人の流産を招いてしまう。美和子のやったことはお節介を通り越して犯罪にも等しい。お腹の命はどれも等しく重いハズだ。誰かの命の犠牲の上で命を生み出すのだとしたら、それはハッピーでも何でもない。だからラストの「ハッピー」が空しく聞こえ、爽快感がわかない^^;。
10年前の『ハッピーライド』では、この不倫の話を真剣に考えていただろうか。私も10年経って、出産や大変な子育てからちょっと楽になったせいか、今回の話はどうも型どおりの絵空事にしか感じられない。妊娠中はもっと違う問題がさし迫っていたし、もっと違う妊娠生活を送っていたハズだ。妊娠出産を経験した女性が書いたものではないことは明らかだ。
この話はきっと、妊娠出産どころか結婚もしていない若い女性が見たほうが、一番面白く感じられるかもしれない。彼女たちにとってマタニティ生活は、いまだ夢と幸せの象徴なのだろう。
関俊彦@鈴子さんは変らず2シーンのみ。演出がメインなのは分るが、遠目でも髭がうっすら見えて、ドーランでも塗って欲しかった。重そうなトランクを妊婦に持たせるのもどうかと思う^^;。
DC会員の誰かの名前を呼んでくれる一幕目、どこのシーンかやっと分ったw。ラジオの声があまりに良くて、初日はそっちに神経がいっていたのだ。
終演後の簡単な挨拶は持ち回り? 今日は堀本等でいっぱいいっぱいで可愛かったが、すぐ関さんに譲ろうとして、関さんが「えっ!?」とおどける様子が楽しかった。素のコンビネーションはこんなに面白いのにね。
残るは楽日の公演。今度はBキャストなので、Aキャストとも比べてみたい。最後は大きな拍手と満足感で終りたいな。
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2007年のDC公演は『居残り佐平次〜次郎長恋の鞘当て〜』と、また時代劇に逆戻り。正直、次郎長ものは岸野組でお腹いっぱいだ。これだと、次郎長が中尾さんで佐平次が関さんかな? 水下きよしの演出も悪くはないが、特に目新しいというわけでもなく。それに今度の場所は前進座。そりゃ遠くなってしまうな。何だか今から既にモヤモヤ感^^;。
功名が辻/のだめ4話
2006年11月9日 TV番組今頃だけど、TVドラマ雑感。
NHK『功名が辻』第43回&第44回。
「関ヶ原」を挟んで、いよいよ佳境。三成派の毛利輝元役が津嘉山正種で、久しぶりにお顔を拝見。輝元と手を組む安国寺恵瓊役が我らが赤星昇一郎(^^)。鬘を被る必要がないからラクそう〜。来週は割腹されるんだろうか。
玉木宏演じる山内康豊は関ヶ原の間もずっとあそこにいたのか。
 ̄
フジ『のだめカンタービレ』4話。
玉木宏@千秋の美しき寝顔に、何度もキスチャレンジをする、のだめが可愛いっ。「いっかづちっ♪」って弾きながら頑張るのだめもステキだ。
Sオケの演奏には、親子で夢中になって見入り、パフォーマンスに大ウケ。ホント、こんな演奏をじかで拝めたら楽しいだろうな。聞きながらみるみる涙目になってしまい、子供から「また泣いてるの?」と言われたりw。終った後は、「ブラボー!」と私もスタンディンングオベーションをしたくなるほどだった。音楽ってやっぱりイイ。
気になるのは、アニメ『プリごろ太』の宇宙の友情大冒険。聞き覚えのある声も流れたが、いったいどこが作ったんだ? アニメ『のだめ』の制作会社か。
千秋の対比としてダメっぷりを発揮する大河内守役の遠藤雄弥がイイ味を出してるっ。2代目リョーマさまっ♪
息子は他にも『嫌われ松子の一生』と『14才の母』をチェック。しかし、「バカな女だ」と親子で腹を立てながらも、つい松子を見てしまったり^^;。
NHK『功名が辻』第43回&第44回。
「関ヶ原」を挟んで、いよいよ佳境。三成派の毛利輝元役が津嘉山正種で、久しぶりにお顔を拝見。輝元と手を組む安国寺恵瓊役が我らが赤星昇一郎(^^)。鬘を被る必要がないからラクそう〜。来週は割腹されるんだろうか。
玉木宏演じる山内康豊は関ヶ原の間もずっとあそこにいたのか。
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フジ『のだめカンタービレ』4話。
玉木宏@千秋の美しき寝顔に、何度もキスチャレンジをする、のだめが可愛いっ。「いっかづちっ♪」って弾きながら頑張るのだめもステキだ。
Sオケの演奏には、親子で夢中になって見入り、パフォーマンスに大ウケ。ホント、こんな演奏をじかで拝めたら楽しいだろうな。聞きながらみるみる涙目になってしまい、子供から「また泣いてるの?」と言われたりw。終った後は、「ブラボー!」と私もスタンディンングオベーションをしたくなるほどだった。音楽ってやっぱりイイ。
気になるのは、アニメ『プリごろ太』の宇宙の友情大冒険。聞き覚えのある声も流れたが、いったいどこが作ったんだ? アニメ『のだめ』の制作会社か。
千秋の対比としてダメっぷりを発揮する大河内守役の遠藤雄弥がイイ味を出してるっ。2代目リョーマさまっ♪
息子は他にも『嫌われ松子の一生』と『14才の母』をチェック。しかし、「バカな女だ」と親子で腹を立てながらも、つい松子を見てしまったり^^;。
映画 父親たちの星条旗 吹替え版
2006年11月8日 映画映画『父親たちの星条旗』日本語吹替え版を観てきた。吹替え版は3日より上映中。
監督のクリント・イーストウッドじたいが好きではないし^^;、どうせアメリカ万歳の戦争映画だろうと躊躇していた。だが、二部作の『硫黄島からの手紙』を観る為にはこちらも観ておかねばならない。
第二次世界大戦末期に激戦地であった「硫黄島の戦い」をアメリカ側からの視点で描き、英雄に祭り上げられた若者達を追った、ドキュメンタリー風フィクション。
現在、過去、その中間、そして過去のカットと構成は複雑。戦闘中はモノトーンで、殆ど無名の俳優たちが「無名」の兵士を演じることに意味があるようだ。
私の嫌いな部類のアメリカ人がわんさか出てきて、絶えず不快な思いと静かな憤りを感じながら観た。
硫黄島で死闘した兵士らと、戦地に行かずのうのうと国内で暮している者たちとが、あまりに違い過ぎる。
そして、戦争とは戦地にいかない者たちによって作為的に作られていくのだと、あらためて思い知らされる。
アメリカ人にとって戦争とは、勝つか負けるかではない。生きるか死ぬかでもない。当然勝つことを前提とした、戦争とは「金」であるのだ。戦争が金儲けの手段なのか、金儲けの為に戦争をするのか。軍資金を集めるためなら、英雄を作り上げて茶番劇に仕立て、国中を巻き込んでのお祭り騒ぎに大イベントを催す。何だって利用し何だってやってのけるのがアメリカ人なんだな。乗り気でなくとも、そのキャンペーンに利用され、英雄扱いされていく若者たちの反発や葛藤は面白かったが、彼らも結局は「良きアメリカ人」を選んでしまう。
「死人に口なし」なのだ。散っていった戦友は思い出されるだけでまだいいが、遺族はやはり切ないだろう。
それ以上に、硫黄島死守をやむなくさせられ、最後の最後まで戦い抜いた日本軍人や島民らのおびただしい犠牲がたまらない。アメリカの金集めの為に、最も利用されたのが日本人。そもそも、タフで狡猾で傲慢で物量物資に富むアメリカなんかと戦いを始めた日本が愚直で大馬鹿なのだ。
戦争キャンペーンの柱となった擂鉢山の星条旗。映画は硫黄島の真実を淡々と追っていく。戦争をヘタに美化せず、ありのままに後世に伝えることが大切だと映画は語っている。
だがイーストウッド監督は、戦争はやってはいけないこと、戦争は断じて悪なのだ、とは決してここでは語っていない。反戦でもなく、非戦でもないメッセージが含まれた戦争映画。勝者だけが持ち得る戦争観だろうか。アメリカ人の戦争に対する意識や考え方そのものが、日本人の持つ感覚と根本的に違っているのだと認識させられた。
終映後に『硫黄島からの手紙』予告編を上映。日本側視点の映画では、戦争観のズレがはたして修正されているだろうか。不気味な作品になっていないことを祈る。
それにしても「衛生兵が1人死ねば、負傷兵が20人死ぬ」と言われた衛生兵とは、そんなに重要で大変な役割だったのか。
戦場カメラマンも命がけだが、結局はマスコミ側の一人。『ジパング』のグールドさんが浮かんだ。
 ̄
運命に翻弄される三人の若者たちの声が、竹若拓磨、関智一、志村知幸。竹若さんが分別と良識のあるドクを静かに演じ、志村さんが温和で激しいアイラの苦悩を見事に表現。一番憎らしい役どころのレイニーを智一くんが絶妙に演じ、俳優と智一くんの顔がだんだんとカブってきたりw。確かに、ヒーローものと言えば関智一だ(笑)。
勇ましいリーダーだったマイクを桐本琢也が、一番男前な風貌で知的だったハンクを森川智之が演じる。どちらも出番的には少ないが印象的。
ドクの息子が過去を振り返る後半は、井上和彦の静観とした語りが延々と続く。癒しと誇りに満ちた和彦さんの声にしばし聞き惚れる。
智一くんファン、和彦さんファンには、ぜひ吹替え版をお奨めしたい。
監督のクリント・イーストウッドじたいが好きではないし^^;、どうせアメリカ万歳の戦争映画だろうと躊躇していた。だが、二部作の『硫黄島からの手紙』を観る為にはこちらも観ておかねばならない。
第二次世界大戦末期に激戦地であった「硫黄島の戦い」をアメリカ側からの視点で描き、英雄に祭り上げられた若者達を追った、ドキュメンタリー風フィクション。
現在、過去、その中間、そして過去のカットと構成は複雑。戦闘中はモノトーンで、殆ど無名の俳優たちが「無名」の兵士を演じることに意味があるようだ。
私の嫌いな部類のアメリカ人がわんさか出てきて、絶えず不快な思いと静かな憤りを感じながら観た。
硫黄島で死闘した兵士らと、戦地に行かずのうのうと国内で暮している者たちとが、あまりに違い過ぎる。
そして、戦争とは戦地にいかない者たちによって作為的に作られていくのだと、あらためて思い知らされる。
アメリカ人にとって戦争とは、勝つか負けるかではない。生きるか死ぬかでもない。当然勝つことを前提とした、戦争とは「金」であるのだ。戦争が金儲けの手段なのか、金儲けの為に戦争をするのか。軍資金を集めるためなら、英雄を作り上げて茶番劇に仕立て、国中を巻き込んでのお祭り騒ぎに大イベントを催す。何だって利用し何だってやってのけるのがアメリカ人なんだな。乗り気でなくとも、そのキャンペーンに利用され、英雄扱いされていく若者たちの反発や葛藤は面白かったが、彼らも結局は「良きアメリカ人」を選んでしまう。
「死人に口なし」なのだ。散っていった戦友は思い出されるだけでまだいいが、遺族はやはり切ないだろう。
それ以上に、硫黄島死守をやむなくさせられ、最後の最後まで戦い抜いた日本軍人や島民らのおびただしい犠牲がたまらない。アメリカの金集めの為に、最も利用されたのが日本人。そもそも、タフで狡猾で傲慢で物量物資に富むアメリカなんかと戦いを始めた日本が愚直で大馬鹿なのだ。
戦争キャンペーンの柱となった擂鉢山の星条旗。映画は硫黄島の真実を淡々と追っていく。戦争をヘタに美化せず、ありのままに後世に伝えることが大切だと映画は語っている。
だがイーストウッド監督は、戦争はやってはいけないこと、戦争は断じて悪なのだ、とは決してここでは語っていない。反戦でもなく、非戦でもないメッセージが含まれた戦争映画。勝者だけが持ち得る戦争観だろうか。アメリカ人の戦争に対する意識や考え方そのものが、日本人の持つ感覚と根本的に違っているのだと認識させられた。
終映後に『硫黄島からの手紙』予告編を上映。日本側視点の映画では、戦争観のズレがはたして修正されているだろうか。不気味な作品になっていないことを祈る。
それにしても「衛生兵が1人死ねば、負傷兵が20人死ぬ」と言われた衛生兵とは、そんなに重要で大変な役割だったのか。
戦場カメラマンも命がけだが、結局はマスコミ側の一人。『ジパング』のグールドさんが浮かんだ。
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運命に翻弄される三人の若者たちの声が、竹若拓磨、関智一、志村知幸。竹若さんが分別と良識のあるドクを静かに演じ、志村さんが温和で激しいアイラの苦悩を見事に表現。一番憎らしい役どころのレイニーを智一くんが絶妙に演じ、俳優と智一くんの顔がだんだんとカブってきたりw。確かに、ヒーローものと言えば関智一だ(笑)。
勇ましいリーダーだったマイクを桐本琢也が、一番男前な風貌で知的だったハンクを森川智之が演じる。どちらも出番的には少ないが印象的。
ドクの息子が過去を振り返る後半は、井上和彦の静観とした語りが延々と続く。癒しと誇りに満ちた和彦さんの声にしばし聞き惚れる。
智一くんファン、和彦さんファンには、ぜひ吹替え版をお奨めしたい。
ひらり、空中分解。 足跡
2006年11月7日 舞台演劇ひらり、空中分解。VOL.11『足跡-No name Lives-』楽日を観てきた。
「ひらり」オリジナルメンバー男5人の芝居としては、『10年間』に続き2回目だ。
前説の声はまたまたノリノリの脚本家さん。織田裕二似の(?)金津氏をちょっと拝見したかったw。
脚本は金津泰輔、演出は郷田ほづみという、お馴染みのスタッフ陣。
4人の高校三年生と1人のモンスターとのひと夏の物語。
金津氏が過去の自分を振り返って書かれた「私戯曲」だそうだ。
その年頃の男子高校生が持つ妙な仲間意識、抱く不安や孤独や欲望や葛藤、そして抑えられぬ欲情などが^^;、生き生きと表現されている。
一見、爽やかな青春ものかと思いきや、彼らの中に突然登場したモンスターの存在が、ドラマにミステリー性を加味する。よく練られた脚本だが、先の展開が全く予測できない怖さ。常に得体の知れない不安を抱えたまま引き込まれていく。実際、雷雨の場面では雷鳴音と共に何度かビクつかされ、サスペンスな雰囲気に息を呑んだ。
『10年間』では女装も披露し濃厚だった「ひらり」メンバーが、今度は見事な若作りをして高校生の役。何と学ランに白シャツである。1人はついに全裸であるw。それでも常にエネルギッシュでバイタリティ溢れる空気が流れ、特に不都合感は無い。5人の息の合った掛け合い、笑いやギャグも快調だが、以前と比べて洗練されているのが分る。郷田さんの細やかな演出が、彼らの演技から深味と繊細さを引き出し、心理描写を丹念に追える。
一風変った個性的キャラクターに、「ひらり」メンバーが大胆に挑戦。
今回の若山慎ほど破天荒な衣装だった役者はいないw。登場時はマジで全裸で半尻にドッキリ(笑)着るものもパンツ1枚にセーラー服に体操服に着ぐるみと、この人はどこまでイってしまうんだろう。だが坊主頭と手堅い演技で、不気味な中に愛らしさと優しさが見え、「モンちゃん」と呼びたくなるほど強烈な印象だった。
松川貴弘はこれまでのイケメンなノリから、漫画に出てきそうなオカッパ&眼鏡学生に化けて熱演。ハーモニカを吹く姿はやっぱり格好良かったv。
ずっとハイテンションを維持して物語を引っ張ってくれた大波誠。濃厚なテンションでポイントを抑えムードメーカーぶりを発揮してくれた坂本充広。八幡トモアキは20年後と学生の二つをこなして新たな魅力を見せた。前々回かの芝居ネタがチラっと入っていたのにも笑い。
5人ともハマっていて良かったが、其々の役回りは殆ど変っていないのが歯がゆい。たまにはオロオロする八幡さんや、颯爽とした坂本さんも見てみたい。今までとは逆転した役回りで、そろそろ驚かせて欲しい。
しかし、八幡さん演じるセイギが何故あそこまでカリスマ性を持つキャラクターなのか。未だよく分らなくて首をかしげる。
そもそも仲間と共に行動するのが苦手な私なので、あの年頃の男の子達がいつもツルんだり、誰かが抜けようとすれば止めたり、どうしても抜けられなくなったりする心情が理解できない。つまり、私の高校時代は金津氏の経験されたのとは違っていたわけだ。
モンちゃんの残した足跡は、彼らに深い傷と耐え難い思い出を残し、時を隔てて生きる夢と希望をも残してくれた。ラストで甘酸っぱい思い出に嗚咽するセイギの姿が圧巻で、しみじみとした余韻を残す。目頭が熱くなるようないいラストだった。
できれば、サブちゃんやボンスケやネヅの成長した姿も見たかった。
 ̄
終演後、アンケを書き終えてロビーに出たら、出演者らを囲んで既に混雑。
郷田さんに真っ先にご挨拶をしてお芝居の感想。羽衣さんでもそうだったが、やはりお仕事がお忙しく、昨日はおいでになれなかったそうだ。今日お会いできたのはラッキーv。2月の湘南アクターズ公演での郷田さんのご出演やアニメ等での声優業も楽しみなことをお伝えしたら、「そうだよなぁ。僕もやらないとなぁ」と頷いて下さった。ファンはやはり《役者・郷田ほづみ》も楽しみにしているんだもの。肝心の『マルドゥック』もまだらしい。ご多忙の中でお身体はご自愛下さるようにと。お写真と握手をお願いして、郷田さんから「元気」をまた頂戴した(*^^*)。
若山さんには、来年公開の映画「陸に上がった軍艦」などのお話。松川さんには、髪型ついでに来年客演のお芝居について。お二人とは握手と初めてのお写真までv。
皆さま、ありがとうございました。お疲れ様でした。
「ひらり」オリジナルメンバー男5人の芝居としては、『10年間』に続き2回目だ。
前説の声はまたまたノリノリの脚本家さん。織田裕二似の(?)金津氏をちょっと拝見したかったw。
脚本は金津泰輔、演出は郷田ほづみという、お馴染みのスタッフ陣。
4人の高校三年生と1人のモンスターとのひと夏の物語。
金津氏が過去の自分を振り返って書かれた「私戯曲」だそうだ。
その年頃の男子高校生が持つ妙な仲間意識、抱く不安や孤独や欲望や葛藤、そして抑えられぬ欲情などが^^;、生き生きと表現されている。
一見、爽やかな青春ものかと思いきや、彼らの中に突然登場したモンスターの存在が、ドラマにミステリー性を加味する。よく練られた脚本だが、先の展開が全く予測できない怖さ。常に得体の知れない不安を抱えたまま引き込まれていく。実際、雷雨の場面では雷鳴音と共に何度かビクつかされ、サスペンスな雰囲気に息を呑んだ。
『10年間』では女装も披露し濃厚だった「ひらり」メンバーが、今度は見事な若作りをして高校生の役。何と学ランに白シャツである。1人はついに全裸であるw。それでも常にエネルギッシュでバイタリティ溢れる空気が流れ、特に不都合感は無い。5人の息の合った掛け合い、笑いやギャグも快調だが、以前と比べて洗練されているのが分る。郷田さんの細やかな演出が、彼らの演技から深味と繊細さを引き出し、心理描写を丹念に追える。
一風変った個性的キャラクターに、「ひらり」メンバーが大胆に挑戦。
今回の若山慎ほど破天荒な衣装だった役者はいないw。登場時はマジで全裸で半尻にドッキリ(笑)着るものもパンツ1枚にセーラー服に体操服に着ぐるみと、この人はどこまでイってしまうんだろう。だが坊主頭と手堅い演技で、不気味な中に愛らしさと優しさが見え、「モンちゃん」と呼びたくなるほど強烈な印象だった。
松川貴弘はこれまでのイケメンなノリから、漫画に出てきそうなオカッパ&眼鏡学生に化けて熱演。ハーモニカを吹く姿はやっぱり格好良かったv。
ずっとハイテンションを維持して物語を引っ張ってくれた大波誠。濃厚なテンションでポイントを抑えムードメーカーぶりを発揮してくれた坂本充広。八幡トモアキは20年後と学生の二つをこなして新たな魅力を見せた。前々回かの芝居ネタがチラっと入っていたのにも笑い。
5人ともハマっていて良かったが、其々の役回りは殆ど変っていないのが歯がゆい。たまにはオロオロする八幡さんや、颯爽とした坂本さんも見てみたい。今までとは逆転した役回りで、そろそろ驚かせて欲しい。
しかし、八幡さん演じるセイギが何故あそこまでカリスマ性を持つキャラクターなのか。未だよく分らなくて首をかしげる。
そもそも仲間と共に行動するのが苦手な私なので、あの年頃の男の子達がいつもツルんだり、誰かが抜けようとすれば止めたり、どうしても抜けられなくなったりする心情が理解できない。つまり、私の高校時代は金津氏の経験されたのとは違っていたわけだ。
モンちゃんの残した足跡は、彼らに深い傷と耐え難い思い出を残し、時を隔てて生きる夢と希望をも残してくれた。ラストで甘酸っぱい思い出に嗚咽するセイギの姿が圧巻で、しみじみとした余韻を残す。目頭が熱くなるようないいラストだった。
できれば、サブちゃんやボンスケやネヅの成長した姿も見たかった。
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終演後、アンケを書き終えてロビーに出たら、出演者らを囲んで既に混雑。
郷田さんに真っ先にご挨拶をしてお芝居の感想。羽衣さんでもそうだったが、やはりお仕事がお忙しく、昨日はおいでになれなかったそうだ。今日お会いできたのはラッキーv。2月の湘南アクターズ公演での郷田さんのご出演やアニメ等での声優業も楽しみなことをお伝えしたら、「そうだよなぁ。僕もやらないとなぁ」と頷いて下さった。ファンはやはり《役者・郷田ほづみ》も楽しみにしているんだもの。肝心の『マルドゥック』もまだらしい。ご多忙の中でお身体はご自愛下さるようにと。お写真と握手をお願いして、郷田さんから「元気」をまた頂戴した(*^^*)。
若山さんには、来年公開の映画「陸に上がった軍艦」などのお話。松川さんには、髪型ついでに来年客演のお芝居について。お二人とは握手と初めてのお写真までv。
皆さま、ありがとうございました。お疲れ様でした。
映画 DEATH NOTE/ドラマ 地獄少女
2006年11月6日 映画 コメント (2)学校休みの息子に付き合って、映画『DEATH NOTE(デスノート)the Last name』を観てきた。
月曜だから空いてるかと思いきや、学校休みの子供たちでめいっぱい混雑^^;。息子の同級生もいっぱいいたり。その子供達み〜んなデスノートを観にきてたのには大笑い。
三度目の私は退屈なら寝ちゃってもいいかな〜と思ってたが、すぐに引き込まれしっかり観てしまった。リピーターも増えそうだな。
今回は二度目で見過ごした細かいカットや台詞、伏線を確認する楽しみがあった。二度目を見た後にパンフを読んだのだが、ネタバレ注意なことがいっぱい書かれていてその確認作業も。
「さくらテレビ祭り」で流れる田中真弓の音頭も耳をダンボで集中。それらしき歌声ではあったがやっぱり分り難かった^^;。
松山ケンイチが語っていたお菓子について。Lの言葉には感情は込められていないが、その分、Lが食べるお菓子に、台詞では表現できない意味合いを込めているという。板チョコ、水飴、かき氷、お茶、おはぎ…。その時々の状況で、松山くん自ら選んで食べるシーンに注目すると、Lの心情も伝わってきそうだ。
原作版は知らないが、映画ではかなりLの存在感が強く印象に残る。藤原竜也との対決でも、一歩引きながらも覆いかぶさるような松山くんの演技力は圧巻で、Lそのものの存在や結末を左右したのかもしれない。
ライトの保身の「正義」が、Lの命をかけた「正義」に叶うはずもない。
親の愛情を知らないLが、父親に愛されていたライトを、どこかで羨ましく思っていたのも伝わり切なくさせた。
青山草太演じる松田刑事は、癒しや笑いだけでなく、射撃や小芝居といっぱい活躍。刑事たちがみんな欲望も持たない善良な人で良かった。
利用され、裏切られ、捨てられようとしても、健気に純粋にライトを想い続けるミサミサも結構好きだった。
記憶を失うと罪に問われないんだろうか。白ライトのままでいたらよかったのにね、と息子がポツリと言った。
観終わった後、息子が見逃していたシーンやデスノの設定などを、復習ついでに何度も説明させられた^^;。
 ̄ ̄ ̄
雑誌『LOOK at STAR!』vol.23。
裏表紙がデスノの広告だけあって、中味もちょいデスノw。
舞台『オレステス』の藤原竜也のレポ写真のページがあり、20ページ後には、Kimeruの『Timeless-THE MOVIE-』で青山草太のレポ写真ページ。青山くんもデスノでまた一気に知名度がアップか。
 ̄ ̄ ̄
土曜深夜ドラマ『地獄少女』新番組。
始まる前は不安があったが、アニメ版の雰囲気を壊さずに快調なスタート。
能登麻美子の持つ危うさとは違うが、岩田さゆりの「いっぺん、死んでみる」もなかなか神秘的な言い方で雰囲気たっぷり。あいの祖母の声はアニメと同じ声に聞こえた。
杉本彩は健康的な色気だし、小倉久寛は人の良さそうな怪しさ。お目当ての加藤和樹は左目を隠してイケメンなノリ。出番はまだ少ないが、セクシーな妖しさと優しさを醸す。「最大のライバルはアニメ版・一目連です(笑)」と書いてあったが、そのうち松風雅也と対談でもして欲しいw。
一緒に観ながら息子が、『地獄少女』って『デスノート』に似てるよね、と言った。
確かに、理不尽で不条理な世の中にあって、法律では裁けない者に制裁を下すデスノートと、憎い人物への怨みをはらして地獄に落とす地獄少女とは似た作業と世界観を感じる。地獄少女はある意味「死神」でもあるわけだ。
だが地獄少女の場合は、人形を渡されても赤い糸を引くまでに最終決断の時間が許される。自分が死ぬ時は地獄へ落とされる末路が待っていると忠告はされる。デスノの「無」と少女の「地獄」、死んだ後はどちらがいいのか。地獄少女のほうが、より日本的で切ないかもしれない。
まぁ、人を殺そうとする者は、自分も殺される覚悟と死んでからの覚悟の両方を持たないといけないわけだ。
 ̄ ̄ ̄
飛田展男さん、お誕生日おめでとうございま〜す!\(^o^)/
12月のアンジェ舞踏会、4公演とも参加する予定。初めての全公演でドッキドキv。
1月にはRELAXさんでようやく舞台『絹の道』(?)。シルクというと白か黒かでソワソワv。
月曜だから空いてるかと思いきや、学校休みの子供たちでめいっぱい混雑^^;。息子の同級生もいっぱいいたり。その子供達み〜んなデスノートを観にきてたのには大笑い。
三度目の私は退屈なら寝ちゃってもいいかな〜と思ってたが、すぐに引き込まれしっかり観てしまった。リピーターも増えそうだな。
今回は二度目で見過ごした細かいカットや台詞、伏線を確認する楽しみがあった。二度目を見た後にパンフを読んだのだが、ネタバレ注意なことがいっぱい書かれていてその確認作業も。
「さくらテレビ祭り」で流れる田中真弓の音頭も耳をダンボで集中。それらしき歌声ではあったがやっぱり分り難かった^^;。
松山ケンイチが語っていたお菓子について。Lの言葉には感情は込められていないが、その分、Lが食べるお菓子に、台詞では表現できない意味合いを込めているという。板チョコ、水飴、かき氷、お茶、おはぎ…。その時々の状況で、松山くん自ら選んで食べるシーンに注目すると、Lの心情も伝わってきそうだ。
原作版は知らないが、映画ではかなりLの存在感が強く印象に残る。藤原竜也との対決でも、一歩引きながらも覆いかぶさるような松山くんの演技力は圧巻で、Lそのものの存在や結末を左右したのかもしれない。
ライトの保身の「正義」が、Lの命をかけた「正義」に叶うはずもない。
親の愛情を知らないLが、父親に愛されていたライトを、どこかで羨ましく思っていたのも伝わり切なくさせた。
青山草太演じる松田刑事は、癒しや笑いだけでなく、射撃や小芝居といっぱい活躍。刑事たちがみんな欲望も持たない善良な人で良かった。
利用され、裏切られ、捨てられようとしても、健気に純粋にライトを想い続けるミサミサも結構好きだった。
記憶を失うと罪に問われないんだろうか。白ライトのままでいたらよかったのにね、と息子がポツリと言った。
観終わった後、息子が見逃していたシーンやデスノの設定などを、復習ついでに何度も説明させられた^^;。
 ̄ ̄ ̄
雑誌『LOOK at STAR!』vol.23。
裏表紙がデスノの広告だけあって、中味もちょいデスノw。
舞台『オレステス』の藤原竜也のレポ写真のページがあり、20ページ後には、Kimeruの『Timeless-THE MOVIE-』で青山草太のレポ写真ページ。青山くんもデスノでまた一気に知名度がアップか。
 ̄ ̄ ̄
土曜深夜ドラマ『地獄少女』新番組。
始まる前は不安があったが、アニメ版の雰囲気を壊さずに快調なスタート。
能登麻美子の持つ危うさとは違うが、岩田さゆりの「いっぺん、死んでみる」もなかなか神秘的な言い方で雰囲気たっぷり。あいの祖母の声はアニメと同じ声に聞こえた。
杉本彩は健康的な色気だし、小倉久寛は人の良さそうな怪しさ。お目当ての加藤和樹は左目を隠してイケメンなノリ。出番はまだ少ないが、セクシーな妖しさと優しさを醸す。「最大のライバルはアニメ版・一目連です(笑)」と書いてあったが、そのうち松風雅也と対談でもして欲しいw。
一緒に観ながら息子が、『地獄少女』って『デスノート』に似てるよね、と言った。
確かに、理不尽で不条理な世の中にあって、法律では裁けない者に制裁を下すデスノートと、憎い人物への怨みをはらして地獄に落とす地獄少女とは似た作業と世界観を感じる。地獄少女はある意味「死神」でもあるわけだ。
だが地獄少女の場合は、人形を渡されても赤い糸を引くまでに最終決断の時間が許される。自分が死ぬ時は地獄へ落とされる末路が待っていると忠告はされる。デスノの「無」と少女の「地獄」、死んだ後はどちらがいいのか。地獄少女のほうが、より日本的で切ないかもしれない。
まぁ、人を殺そうとする者は、自分も殺される覚悟と死んでからの覚悟の両方を持たないといけないわけだ。
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飛田展男さん、お誕生日おめでとうございま〜す!\(^o^)/
12月のアンジェ舞踏会、4公演とも参加する予定。初めての全公演でドッキドキv。
1月にはRELAXさんでようやく舞台『絹の道』(?)。シルクというと白か黒かでソワソワv。
リーンの翼 SPオールナイト上映イベント
2006年11月5日 イベントじゅっちゃんのライブの後は、軽く食事を済ませて新宿へ。
『リーンの翼』全話完成記念スペシャルオールナイト上映イベントへ参加してきた。
富野由悠季総監督のお誕生日(11月5日)も同時にお祝いするので、ファンとしても楽しみ! 慣れてないオールナイトなので万全の準備を整えての参加。
ちょい早めに会場に着くと、後から発表になったゲストの潤潤ファンらしき若い女性の姿も多し。早めの番号なので、ロビーで30分待ってから23時30分入場。前から2番目の中央座席をキープ。スクリーンが奥まっているので、前でも上映は見易そうだ。
 ̄
スケジュール通りにいかず、0時5分からゲストトークショー。
大きな拍手の中、右扉から、富野由悠季総監督、エイサップ役の福山潤、リュクス役の嶋村侑が登場し壇上へ。富野監督は黒いスーツに白いタイとお洒落なフォーマル。潤潤はジャケットをマントっぽく颯爽と羽織り、ちょっと見ルルーシュなコス(笑)。劇場外でもこの格好だったらしい。嶋村さんは楚々とした清潔感で、高橋理恵子似か。司会は藤津亮太氏。
富野氏「こんな時間にお呼び立てしてすみません。…つまらなかったら帰っていいですから」(笑)
潤潤「映画館で観たいと思っていたので、何より僕が一番楽しみにしていました」
嶋村さん「こんばんは。嶋村侑です」
富野氏「だいぶ昔に作り終えたもので、よく覚えていません。40年間プロの意識として忘れる努力をしています。落ち込んで次のものが作れなくなるから。前のものの反省はしなくてはいけないが、なるべく思い出さないようにして次の挑戦をしたいと思ってます」「大きな反省があります。この年齢で作りたかったものを作ってしまいました。皆さんに好きでないものを見せられイヤだなと思ってる方がおいででしょう。申し訳ないと思ってます」
富野氏「自分にモチベーションが無かったから困った。バイストン・ウェルものではなく、サコミズ物語になってしまった(笑)」「エイサップとリュクスはどこにいったんだ。本当に申し訳ない」頭を下げられる(笑)。「2話でドーンと喋らせたら、サコミズの話になってしまった」また頭を下げられる(笑)。
潤潤「2話でサコミズの小山(力也)さんの声を聞いて、たいへん力のあるものを見せつけられまして…腹をくくったというか」「サコミズとの台詞の掛け合いは楽しかった。気合を持ってやりたいと思った」
7年前の『∀ガンダム』については「ペーペーの頃で、自分一人で絡まっていた。勿体無いことをしたと」ここで、頭を明後日の方向に向ける監督(笑)。「富野監督といつかまたやりたいと思っていた矢先に、リーンのオーディションがあった」「オーディション先の扉を開いた時、横にいらしたの監督で、これは抜き身の闘いだと、ひるまずにやろうと思った」「決まった時は、イエーイ!とホントに嬉しかった」「エイサップをやるにつれて欲が出てきて、終ってももう1回録りたい気分です」
ここで富野氏が「声を入れるまでは絵空事なんです」「∀の福山さんの骨格は覚えていたが、あれから間違った方向にいってないかと思いオーディションをしたがホッとした」「リーンの翼はミスキャストをしています^^;。台詞のせいで誰ソレを配役した意味がない。ドラマまでいけなくて」「すみません…サコミズがいけないんです(笑)」
嶋村さんは「リュクスは凛としてる女の子だなと思って。テンション高い戦いにのっていって。終ってみて楽しかった」福山さんとの共演の印象を聞かれて、答えを濁す彼女に潤潤が「気使わなくていいんだから。覚えてなくていいから」と言うと、嶋村さんは率直に「覚えてません」観客笑い。
富野氏「(嶋村さんには)最初からプレッシャーをかけてた。芝居をやることを仕掛けていた。2話3話とテンション落ちるから(笑)」
潤潤「画面のリュクス見ると、7年前の自分を思い出す。真っ直ぐ受け止めて画面に出せたら…負けない集中力を」
嶋村さん「いいラストになって良かった。その時々で精一杯出せた」
富野氏「美少女キャラの枠にはめないでいたが、刺々しくなった。嶋村さんはよくやってくれた。彼女を選んだ自分も偉いなと」観客から笑いと拍手。
その後、二人に好きなシーンなど。監督には思い入れのシーンやよく出来たシーンなど。
富野氏「サコミズ絡みになるから答えられません(笑)。二人が物語を動かせなかったと反省している」
苦労したアフレコについては。
潤潤「毎回終った後に、監督に聞いたことと自分が考えることが合ってるかどうか確認した。サコミズには力負けしてる自分が哀しかった」
嶋村さん「頭がパンクしながらやってしまった」
最後に富野氏「芝居を作る。キャラクターを作る。演技をする。プレッシャーをかけたことは反省していない。食い足りなかったと、欲求不満にさせたと。この年でまた自分のやらねばならないことが分って有り難い」
今日の監督は「すみません」「申し訳ない」と頭を下げることしきりだったが(笑)いつもの富野節が冴え渡った。そして、作品元凶だった(?)サコミズ役の小山力也さんにもぜひゲスト出演して欲しかった(笑)。
トーク終了後、待ちに待った富野氏のお誕生日を祝う。
富野氏「65歳を迎えることができました。皆さんがいて、出来ることです」
翼をイメージしたケーキが運ばれ(ローソクは無し)、会場全体で「Happy Birthday to You♪」の歌。
富野監督、お誕生日おめでとうございま〜す!\(^o^)/ ご本人に直接お伝えできる幸せv。
富野氏「皆様方もご健勝で良いお年をお迎えください」
プレゼント抽選会。ハロの抽選箱が運ばれ、三人が整理番号を引いて抽選。潤潤曰く「多目的ハロ」w。サイン入りポスターやサイン入り台本など。最後は65番の方へプレゼント。潤潤が引いてくれたおかげで、私もサイン入りコミック2冊セットをゲット。嵩張らないものじゃなくて良かったw。
最後に富野氏「皆さんも65歳になるまで、コツコツと頑張りましょう」(笑)
潤潤&嶋村さん「上映会、楽しみです」どうやらお三方とも、私達とご一緒に上映をご覧になるようだ。
予定より30分位遅れで、いよいよ上映へ。ビスタサイズだが、カーテンとスピーカーを考慮してのシネスコサイズ。
 ̄
『リーンの翼』1〜3話、休憩挟んで、4〜6話。
とり急ぎ雑感。
ジャック・バウアー大暴れ!(゜o゜)
小山力也さんファンなら、これは必見。見るべし。聞くべし。
噂のサコミズ、すっごく強烈なキャラクターだった! 男前でセクシーで格好良いハズなんだが、「鈴木くん」「鈴木くん」たまに「エイサップくん」と呼ぶのが可愛いっ。翼の靴履いてジタバタする姿も面白い。帝海時代の若きサコミズの外伝なども知りたい。設定的に『ゼロの使い魔』が思い出された。
5話で戦時中や原爆投下シーン。力也さん@サコミズと潤潤@エイサップがオーラバトラ仲介でずっと重なって見るが、二人の熱気が爆発して、力也さん×潤潤を妄想せざるを得ない(笑)。
小西克幸は海上自衛隊隊員役。「海自初の空爆だー!」にウケた。
哨戒機や戦闘機、CH-47Jヘリや空母まで登場し、リアル感溢れる映像。
私的に萌えの要素はてんこもりであったが、たったの6話で完結となり、昇華しきれてなかったなという感。
富野監督の言わんとしてること、メッセージなども何となく分りそうなのだが、明確に伝わってこなくて歯がゆい思い。
 ̄
上映後は、予定より1時間遅れで次の特典映像へ。当初予定の間の休憩はカット。
『映像特典 富野監督×土屋アンナ』
ED主題歌を歌うアンナ。アンナの外見に騙された感の監督w。
『空撮ドキュメント東京上空2006』
4月7日、ヘリから撮った上空の映像や監督の撮影写真。絵コンテやアニメ映像とも比べる。
『オーケストレーション・ガイド』
樋口氏のインタビューではGXの音楽を使うという話も。オーケストラによる録音風景など。
この辺りから眠気が増し、枕を頭にあて毛布をかけ暖かくしてウトウト。
『聖戦士ダンバイン』1話&16話の上映。
1話のOPと、中原茂や速水奨の声までは耳に入っていたのだが、そのままグッスリ眠ってしまったようだ^^;。16話のラスト「東京破壊」で意識が目覚めた。『ダンバイン』はリアルタイムで観たし思い入れもないからいいか。
5時33分頃に終映。結局、当初の予定より50分遅れで終了。
身支度をして、トイレに行ってから劇場を出た。外はすっかり明るくなっていた。出演者の皆さん、劇場スタッフの皆さん、参加された皆さん、お疲れ様でした。もちろん眠い^^;。
『リーンの翼』全話完成記念スペシャルオールナイト上映イベントへ参加してきた。
富野由悠季総監督のお誕生日(11月5日)も同時にお祝いするので、ファンとしても楽しみ! 慣れてないオールナイトなので万全の準備を整えての参加。
ちょい早めに会場に着くと、後から発表になったゲストの潤潤ファンらしき若い女性の姿も多し。早めの番号なので、ロビーで30分待ってから23時30分入場。前から2番目の中央座席をキープ。スクリーンが奥まっているので、前でも上映は見易そうだ。
 ̄
スケジュール通りにいかず、0時5分からゲストトークショー。
大きな拍手の中、右扉から、富野由悠季総監督、エイサップ役の福山潤、リュクス役の嶋村侑が登場し壇上へ。富野監督は黒いスーツに白いタイとお洒落なフォーマル。潤潤はジャケットをマントっぽく颯爽と羽織り、ちょっと見ルルーシュなコス(笑)。劇場外でもこの格好だったらしい。嶋村さんは楚々とした清潔感で、高橋理恵子似か。司会は藤津亮太氏。
富野氏「こんな時間にお呼び立てしてすみません。…つまらなかったら帰っていいですから」(笑)
潤潤「映画館で観たいと思っていたので、何より僕が一番楽しみにしていました」
嶋村さん「こんばんは。嶋村侑です」
富野氏「だいぶ昔に作り終えたもので、よく覚えていません。40年間プロの意識として忘れる努力をしています。落ち込んで次のものが作れなくなるから。前のものの反省はしなくてはいけないが、なるべく思い出さないようにして次の挑戦をしたいと思ってます」「大きな反省があります。この年齢で作りたかったものを作ってしまいました。皆さんに好きでないものを見せられイヤだなと思ってる方がおいででしょう。申し訳ないと思ってます」
富野氏「自分にモチベーションが無かったから困った。バイストン・ウェルものではなく、サコミズ物語になってしまった(笑)」「エイサップとリュクスはどこにいったんだ。本当に申し訳ない」頭を下げられる(笑)。「2話でドーンと喋らせたら、サコミズの話になってしまった」また頭を下げられる(笑)。
潤潤「2話でサコミズの小山(力也)さんの声を聞いて、たいへん力のあるものを見せつけられまして…腹をくくったというか」「サコミズとの台詞の掛け合いは楽しかった。気合を持ってやりたいと思った」
7年前の『∀ガンダム』については「ペーペーの頃で、自分一人で絡まっていた。勿体無いことをしたと」ここで、頭を明後日の方向に向ける監督(笑)。「富野監督といつかまたやりたいと思っていた矢先に、リーンのオーディションがあった」「オーディション先の扉を開いた時、横にいらしたの監督で、これは抜き身の闘いだと、ひるまずにやろうと思った」「決まった時は、イエーイ!とホントに嬉しかった」「エイサップをやるにつれて欲が出てきて、終ってももう1回録りたい気分です」
ここで富野氏が「声を入れるまでは絵空事なんです」「∀の福山さんの骨格は覚えていたが、あれから間違った方向にいってないかと思いオーディションをしたがホッとした」「リーンの翼はミスキャストをしています^^;。台詞のせいで誰ソレを配役した意味がない。ドラマまでいけなくて」「すみません…サコミズがいけないんです(笑)」
嶋村さんは「リュクスは凛としてる女の子だなと思って。テンション高い戦いにのっていって。終ってみて楽しかった」福山さんとの共演の印象を聞かれて、答えを濁す彼女に潤潤が「気使わなくていいんだから。覚えてなくていいから」と言うと、嶋村さんは率直に「覚えてません」観客笑い。
富野氏「(嶋村さんには)最初からプレッシャーをかけてた。芝居をやることを仕掛けていた。2話3話とテンション落ちるから(笑)」
潤潤「画面のリュクス見ると、7年前の自分を思い出す。真っ直ぐ受け止めて画面に出せたら…負けない集中力を」
嶋村さん「いいラストになって良かった。その時々で精一杯出せた」
富野氏「美少女キャラの枠にはめないでいたが、刺々しくなった。嶋村さんはよくやってくれた。彼女を選んだ自分も偉いなと」観客から笑いと拍手。
その後、二人に好きなシーンなど。監督には思い入れのシーンやよく出来たシーンなど。
富野氏「サコミズ絡みになるから答えられません(笑)。二人が物語を動かせなかったと反省している」
苦労したアフレコについては。
潤潤「毎回終った後に、監督に聞いたことと自分が考えることが合ってるかどうか確認した。サコミズには力負けしてる自分が哀しかった」
嶋村さん「頭がパンクしながらやってしまった」
最後に富野氏「芝居を作る。キャラクターを作る。演技をする。プレッシャーをかけたことは反省していない。食い足りなかったと、欲求不満にさせたと。この年でまた自分のやらねばならないことが分って有り難い」
今日の監督は「すみません」「申し訳ない」と頭を下げることしきりだったが(笑)いつもの富野節が冴え渡った。そして、作品元凶だった(?)サコミズ役の小山力也さんにもぜひゲスト出演して欲しかった(笑)。
トーク終了後、待ちに待った富野氏のお誕生日を祝う。
富野氏「65歳を迎えることができました。皆さんがいて、出来ることです」
翼をイメージしたケーキが運ばれ(ローソクは無し)、会場全体で「Happy Birthday to You♪」の歌。
富野監督、お誕生日おめでとうございま〜す!\(^o^)/ ご本人に直接お伝えできる幸せv。
富野氏「皆様方もご健勝で良いお年をお迎えください」
プレゼント抽選会。ハロの抽選箱が運ばれ、三人が整理番号を引いて抽選。潤潤曰く「多目的ハロ」w。サイン入りポスターやサイン入り台本など。最後は65番の方へプレゼント。潤潤が引いてくれたおかげで、私もサイン入りコミック2冊セットをゲット。嵩張らないものじゃなくて良かったw。
最後に富野氏「皆さんも65歳になるまで、コツコツと頑張りましょう」(笑)
潤潤&嶋村さん「上映会、楽しみです」どうやらお三方とも、私達とご一緒に上映をご覧になるようだ。
予定より30分位遅れで、いよいよ上映へ。ビスタサイズだが、カーテンとスピーカーを考慮してのシネスコサイズ。
 ̄
『リーンの翼』1〜3話、休憩挟んで、4〜6話。
とり急ぎ雑感。
ジャック・バウアー大暴れ!(゜o゜)
小山力也さんファンなら、これは必見。見るべし。聞くべし。
噂のサコミズ、すっごく強烈なキャラクターだった! 男前でセクシーで格好良いハズなんだが、「鈴木くん」「鈴木くん」たまに「エイサップくん」と呼ぶのが可愛いっ。翼の靴履いてジタバタする姿も面白い。帝海時代の若きサコミズの外伝なども知りたい。設定的に『ゼロの使い魔』が思い出された。
5話で戦時中や原爆投下シーン。力也さん@サコミズと潤潤@エイサップがオーラバトラ仲介でずっと重なって見るが、二人の熱気が爆発して、力也さん×潤潤を妄想せざるを得ない(笑)。
小西克幸は海上自衛隊隊員役。「海自初の空爆だー!」にウケた。
哨戒機や戦闘機、CH-47Jヘリや空母まで登場し、リアル感溢れる映像。
私的に萌えの要素はてんこもりであったが、たったの6話で完結となり、昇華しきれてなかったなという感。
富野監督の言わんとしてること、メッセージなども何となく分りそうなのだが、明確に伝わってこなくて歯がゆい思い。
 ̄
上映後は、予定より1時間遅れで次の特典映像へ。当初予定の間の休憩はカット。
『映像特典 富野監督×土屋アンナ』
ED主題歌を歌うアンナ。アンナの外見に騙された感の監督w。
『空撮ドキュメント東京上空2006』
4月7日、ヘリから撮った上空の映像や監督の撮影写真。絵コンテやアニメ映像とも比べる。
『オーケストレーション・ガイド』
樋口氏のインタビューではGXの音楽を使うという話も。オーケストラによる録音風景など。
この辺りから眠気が増し、枕を頭にあて毛布をかけ暖かくしてウトウト。
『聖戦士ダンバイン』1話&16話の上映。
1話のOPと、中原茂や速水奨の声までは耳に入っていたのだが、そのままグッスリ眠ってしまったようだ^^;。16話のラスト「東京破壊」で意識が目覚めた。『ダンバイン』はリアルタイムで観たし思い入れもないからいいか。
5時33分頃に終映。結局、当初の予定より50分遅れで終了。
身支度をして、トイレに行ってから劇場を出た。外はすっかり明るくなっていた。出演者の皆さん、劇場スタッフの皆さん、参加された皆さん、お疲れ様でした。もちろん眠い^^;。
小杉十郎太 J’s MUSIC ACTION 2nd
2006年11月4日 イベント8/4の1stライブに続き、『J’s MUSIC ACTION 2nd 小杉十郎太 with Brush&Picks』へ行ってきた。
ライブ会場Blue Jay Wayに行く途中で、朴路美のライブ会場まで発見。同じ日だとは知ってたが、場所も同じ原宿だったとはっw。
スタンディングかと心配してたが、フリー座席なのでホッとした。見易い前から5番目をキープ。今回は初の昼夜ライブだが、会場収容人数はだいたい100人くらい。完売になるわけだ。今夜もじゅっちゃんと呼ばせて〜♪
ステージ中央後方の出入り口から登場したじゅっちゃんは、前回と同じくハープを吹きながら、ちょっとアレンジを変えた「スタンド・バイ・ミー♪」からスタート。2曲を唄い終えてから、「ヤル気満々です」と昼の部の疲れも見せずに、楽しそうに語る。
ブラピ紹介で、野口秋彦(ドラム)の次、岩田浩史(ギター)の時に間違って「野口浩史」と言ってしまい、ひたすら恐縮するじゅっちゃん。「兄弟じゃないんだから」とブラピにも言われる始末w。
オリジナル曲「Midnight Blue♪」や服部祐民子の「何となく♪」など、いつもと同じ曲をあれこれ披露。
前半のじゅっちゃんは、白地に花が刺繍されたシャツとチョーカー。後半は、黒地に赤いバラのプリント柄シャツとペンダント。これがブログに書かれていたライブ用の新しい衣装かしらん。
岩田さんも花柄シャツにお着替えしてお揃いw。「バラ好きだよね」と言われ、じゅっちゃんは照れ臭そうに「何故か花がついた服を選んでしまう」と。前回も唄った即興曲「赤い薔薇のシャツ〜♪」を軽く歌って、「まだ完成してないけど、この曲もぜひアルバムに入れたい」と(笑)。じゅっちゃんのアルバムも来年いよいよ発売予定。
8/25のブラピのライブのゲストの際に披露したという、じゅっちゃんが書き下ろしたリーディングや、お馴染みの自分のオリジナル曲「海と月と君と♪」をギターの弾き語りで。
今回じゅっちゃんのコスは無かったが、やっぱり唄ってくれた『アンパンマン』から「やきそばパンマン流れ旅♪」。岩田さんからヘラ二つ、野口さんからバナナ一本を受け取り、両手で調子を取って、満面の笑顔で実に楽しそうに歌い上げるじゅっちゃん。馴染みのある歌だし、お茶目ではっちゃけたじゅっちゃんを拝めるので、正直この歌が一番好きだったりv。でも昼では完璧だったのに、夜ではチョロっと歌詞が出てこなくて、悔しそうにされてた姿が可愛いっv。
「今度から皆さんにもヘラを持ってきて貰って一緒にやろうか」という話が出たが、むしろグッズとして、ヘラにじゅっちゃんのサインでも入れて二つセットで売り出せば、結構売れそうな気がする(笑)。私は買うよ。
その後は、服部祐民子氏新曲など歌い、ブラピの曲「Honesty♪」を気持ち良さそうに唄って締めた。
途中で、B型のご自分を確認しながら、猪突猛進ぶりだったこの一年のライブを振り返り、自分の本来の職業は何だっけ?と茶目っ気たっぷりに語ってみたりv。
今回、アンコールでのお着替えは無しだったが、盛大な拍手の中、満足そうに終了したじゅっちゃんだった。お疲れ様〜。
途中、お酒に酔って気分が悪くなったり、眠くなってきたりと、今回のライブには思いっきりノれなかった私^^;。
相変わらずじゅっちゃんのトークは面白かったが、だいぶネタも尽きた感じw。歌う曲も殆ど同じで、曲調も歌声もどれも似たような感じ^^;。ここらでそろそろ、もっと違った曲や、私達にも馴染みのある歌を聞きたくなってきた。映画音楽やノルタルジー溢れるフォーク、キャラソンでもいい。愛を歌う格好良いじゅっちゃんだけでなく、じゅっちゃんの色々な歌と表情を私達は聞きたいし見たいのだ。
来年のライブの予定も発表。2月3日に3rdライブを南青山曼荼羅にて。「節分する十郎太」だっけ? 4/29には、じゅっちゃんの故郷の横浜BLITZにて。「よっ!ニクイね」だっけw。
今度こそスタンディングかな〜と不安で、スタッフに伺ったところ、BLITZでも座席指定で、老齢にも優しいライブになるそうだ。広い会場なので、果たして観客で埋まるかどうか?^^; 今度こそ、目新しい選曲や歌い方に果敢に挑戦していって欲しい。
今回が今年最後のライブとなるので、早くも「クリスマスおめでとう」「良いお年を」とおっしゃっていたじゅっちゃん。その前に、12/19に向けて「お誕生日おめでとう!」と言いたいw。合言葉は「いっしょにいくか」(^o^)/。
渋谷の1stライブのDVDが11/30に発売。11/25までの予約先着1000名様に直筆サイン入りポスカをプレゼント。会場でも予約受付していたが、私は既にネットで予約済み。月曜に振り込まなきゃ。サイン入りナマ写真も会場で販売していた。
ライブ会場Blue Jay Wayに行く途中で、朴路美のライブ会場まで発見。同じ日だとは知ってたが、場所も同じ原宿だったとはっw。
スタンディングかと心配してたが、フリー座席なのでホッとした。見易い前から5番目をキープ。今回は初の昼夜ライブだが、会場収容人数はだいたい100人くらい。完売になるわけだ。今夜もじゅっちゃんと呼ばせて〜♪
ステージ中央後方の出入り口から登場したじゅっちゃんは、前回と同じくハープを吹きながら、ちょっとアレンジを変えた「スタンド・バイ・ミー♪」からスタート。2曲を唄い終えてから、「ヤル気満々です」と昼の部の疲れも見せずに、楽しそうに語る。
ブラピ紹介で、野口秋彦(ドラム)の次、岩田浩史(ギター)の時に間違って「野口浩史」と言ってしまい、ひたすら恐縮するじゅっちゃん。「兄弟じゃないんだから」とブラピにも言われる始末w。
オリジナル曲「Midnight Blue♪」や服部祐民子の「何となく♪」など、いつもと同じ曲をあれこれ披露。
前半のじゅっちゃんは、白地に花が刺繍されたシャツとチョーカー。後半は、黒地に赤いバラのプリント柄シャツとペンダント。これがブログに書かれていたライブ用の新しい衣装かしらん。
岩田さんも花柄シャツにお着替えしてお揃いw。「バラ好きだよね」と言われ、じゅっちゃんは照れ臭そうに「何故か花がついた服を選んでしまう」と。前回も唄った即興曲「赤い薔薇のシャツ〜♪」を軽く歌って、「まだ完成してないけど、この曲もぜひアルバムに入れたい」と(笑)。じゅっちゃんのアルバムも来年いよいよ発売予定。
8/25のブラピのライブのゲストの際に披露したという、じゅっちゃんが書き下ろしたリーディングや、お馴染みの自分のオリジナル曲「海と月と君と♪」をギターの弾き語りで。
今回じゅっちゃんのコスは無かったが、やっぱり唄ってくれた『アンパンマン』から「やきそばパンマン流れ旅♪」。岩田さんからヘラ二つ、野口さんからバナナ一本を受け取り、両手で調子を取って、満面の笑顔で実に楽しそうに歌い上げるじゅっちゃん。馴染みのある歌だし、お茶目ではっちゃけたじゅっちゃんを拝めるので、正直この歌が一番好きだったりv。でも昼では完璧だったのに、夜ではチョロっと歌詞が出てこなくて、悔しそうにされてた姿が可愛いっv。
「今度から皆さんにもヘラを持ってきて貰って一緒にやろうか」という話が出たが、むしろグッズとして、ヘラにじゅっちゃんのサインでも入れて二つセットで売り出せば、結構売れそうな気がする(笑)。私は買うよ。
その後は、服部祐民子氏新曲など歌い、ブラピの曲「Honesty♪」を気持ち良さそうに唄って締めた。
途中で、B型のご自分を確認しながら、猪突猛進ぶりだったこの一年のライブを振り返り、自分の本来の職業は何だっけ?と茶目っ気たっぷりに語ってみたりv。
今回、アンコールでのお着替えは無しだったが、盛大な拍手の中、満足そうに終了したじゅっちゃんだった。お疲れ様〜。
途中、お酒に酔って気分が悪くなったり、眠くなってきたりと、今回のライブには思いっきりノれなかった私^^;。
相変わらずじゅっちゃんのトークは面白かったが、だいぶネタも尽きた感じw。歌う曲も殆ど同じで、曲調も歌声もどれも似たような感じ^^;。ここらでそろそろ、もっと違った曲や、私達にも馴染みのある歌を聞きたくなってきた。映画音楽やノルタルジー溢れるフォーク、キャラソンでもいい。愛を歌う格好良いじゅっちゃんだけでなく、じゅっちゃんの色々な歌と表情を私達は聞きたいし見たいのだ。
来年のライブの予定も発表。2月3日に3rdライブを南青山曼荼羅にて。「節分する十郎太」だっけ? 4/29には、じゅっちゃんの故郷の横浜BLITZにて。「よっ!ニクイね」だっけw。
今度こそスタンディングかな〜と不安で、スタッフに伺ったところ、BLITZでも座席指定で、老齢にも優しいライブになるそうだ。広い会場なので、果たして観客で埋まるかどうか?^^; 今度こそ、目新しい選曲や歌い方に果敢に挑戦していって欲しい。
今回が今年最後のライブとなるので、早くも「クリスマスおめでとう」「良いお年を」とおっしゃっていたじゅっちゃん。その前に、12/19に向けて「お誕生日おめでとう!」と言いたいw。合言葉は「いっしょにいくか」(^o^)/。
渋谷の1stライブのDVDが11/30に発売。11/25までの予約先着1000名様に直筆サイン入りポスカをプレゼント。会場でも予約受付していたが、私は既にネットで予約済み。月曜に振り込まなきゃ。サイン入りナマ写真も会場で販売していた。
映画 DEATH NOTE 後編 初日舞台挨拶
2006年11月3日 映画映画『DEATH NOTE(デスノート)the Last name』初日舞台挨拶へ行ってきた。
8時上映スタートと朝が早かったが、どうせ子供らの学校もあったし、祝日なんかウソのよう。
松竹ネットで座席指定券を取ったのは2回目。『地下鉄に乗って』の時は取るのに1時間以上も苦労したので、今回は開始1時間後にアクセスしてみたら、たまたま前方中央座席が空いてて、ラッキーにも取れちゃったというもの。
おかげで、舞台挨拶はバッチリ観れるが、映画鑑賞には不向きで顔面神経痛になりそうだった^^;。
 ̄
試写会に続き2回目だが、全く飽きなくて、またもや引き込まれた。
前回は筋を追うだけで精一杯だったが、ようやくデスノートの利用設定もよく理解できたし、次々と新しい発見が分る余裕もできた。
夜神月の服の色に注目とずっと前に聞かされていたが、確かに白ライトと黒ライトで使い分けてはいる。ただ、デスノートを手放して白ライトになってる時も、もしや”いい月”になったフリをしてるんじゃないかと前回は疑っていたので私には分り難かった。白ライトの”いい月”を、藤原竜也がもう少しメリハリをつけて明確に演じてくれれば、更に分り易く伝わったかと思われる。
ラストの藤原くんはホントに舞台を観るかのような迫力だった。
Lは前回以上に流暢な”L節”で、ひょっとこお面とかビンゴとか、笑いもいっぱい引き受けてますますキュート。松山ケンイチの細い綺麗な指も変らずだが、椅子の座り方がやけに強調されてた。松山くんの書く字も初めて見たかも。
人を殺す者は、自分も殺される覚悟をしなければならない。
”死神の目”を最後まで拒否した月は、結局はこの覚悟を持つことが出来なかったんだろうな。我が身の寿命、自分が死ぬことを、ある意味、一番恐れていた弱き者だったのかもしれない。
結局、息子は父親を超えられなかった。父親が貫いた真摯の”正義”に、息子の保身の”正義”が叶うはずもない。だが、どんな息子であっても、父は愛し続けているということが切ない。
なぜ、人を殺しちゃいけないのか? なぜ、人が死んだら悲しいのか? それは残された者たちがいつまでも哀しみ、いつまでも無念な気持ちを引き摺るから。1年後のエピローグにはそんな思いが静かに込められていて余韻が残る。この映画のメッセージが充分に伝わってくる。
レムはなかなか切ない死神だった。池畑慎之介の声もクールで演技力も豊かで良かった。原作読んでない私は、レムはてっきり中性的な美死神かと思い込んでいたが、メスの死神だったのね^^;。
エンドロールのキャストの一部が”リューク文字”になってるのは私も気付いた。デスノを触ったか否か。
 ̄
上映後は、一回目の舞台挨拶。今日は他劇場も含めて5回も舞台挨拶がある予定。
登壇者順は、マギー、片瀬那奈、戸田恵梨香、藤村俊二、金子修介監督。5人が並んだ真ん中が開いてて、サプライズで藤原竜也と松山ケンイチが左後方扉から登場。拍手喝采の中、観客とたまに握手を交わしながら、途中で二人立ち止まって二階席も見渡す。この時に藤原くんが松山くんについて「ズームインが好きなんですよ」と言ってたが、この理由は後ほどTVで判明w。二人ともゆっくりと客席通路を通って壇上へ。
藤原くんが先ず「チェーックメイト!」歓声。映画はいかがでしたか?と聞いて観客から良い反応。「非常に大変でしたが、力の篭った映画になった」と。
松山くんは「2時間20分が長くなるような感じではなかった」
戸田さんは「明るいミサみたいな役に出会えて良かったです」
片瀬さんは「映画は初めてで緊張しました。足が出過ぎてたかな〜。」
マギーさんは「ラ〜ストネーム。途中から全然出てなかったけど、覚えてますか?」
藤村さんはまた「親戚でもないのに拍手を頂いてw。役者はやりっぱなしになるが、こんな映画だったんだと」
金子監督は「ストレートな感情で纏められて、皆さんの良さを引き出せて、スタッフに支えられた」
香港のワールドプレミアについて。
藤原くんは「2万人は言い過ぎかな〜と。撮ったものが世界を駆け巡って得した気分です。人間の奥底の願望を表現している」
松山くんは「香港は暑かったです」隣の藤原くんに耳打ちされて「上海蟹が美味しかったです」(笑)肝心のプレミアについて聞かれ「思ったより人が少なかったです」(笑)「タツヤ〜!エリカ〜!の歓声の後に、エロ〜!と呼ばれた」とw。その後は真面目に「正義が沢山あって信じられない世の中だが…この作品に込められている」。
最後に藤原くんが「この作品が多くの方に受け入れられますように。関わってる俳優もスタッフを今後も見守って頂きたい」。
藤原くんが左隣の松山くんに何度も笑いながら話しかけていたり、松山くんと右隣の片瀬さんが客席を見ながら話していたり。和気藹々な雰囲気が随所に感じられた。
マスコミによるフォトセッション。にこやかに笑みを作る皆さん。松山くんの両腕はずっと後ろだが、藤原くんの両腕は横で、左人差し指の指輪が光る。ムービーでも不動で、最後のほうで藤原くんらに促され松山くんが手を振ってみせたりw。舞台でお疲れなのかちょっと咳をしていた藤原くん。飄々としててキュートな松山くんだった。
 ̄ ̄ ̄
日テレ『ズームイン!!SUPER』。
舞台挨拶前の三人が登場。物心付いた(付かない?)時からズームインに親しんできたという松山くんが、番組の最後で力強く「ズームイン!」コールをやっていた(笑)。
8時上映スタートと朝が早かったが、どうせ子供らの学校もあったし、祝日なんかウソのよう。
松竹ネットで座席指定券を取ったのは2回目。『地下鉄に乗って』の時は取るのに1時間以上も苦労したので、今回は開始1時間後にアクセスしてみたら、たまたま前方中央座席が空いてて、ラッキーにも取れちゃったというもの。
おかげで、舞台挨拶はバッチリ観れるが、映画鑑賞には不向きで顔面神経痛になりそうだった^^;。
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試写会に続き2回目だが、全く飽きなくて、またもや引き込まれた。
前回は筋を追うだけで精一杯だったが、ようやくデスノートの利用設定もよく理解できたし、次々と新しい発見が分る余裕もできた。
夜神月の服の色に注目とずっと前に聞かされていたが、確かに白ライトと黒ライトで使い分けてはいる。ただ、デスノートを手放して白ライトになってる時も、もしや”いい月”になったフリをしてるんじゃないかと前回は疑っていたので私には分り難かった。白ライトの”いい月”を、藤原竜也がもう少しメリハリをつけて明確に演じてくれれば、更に分り易く伝わったかと思われる。
ラストの藤原くんはホントに舞台を観るかのような迫力だった。
Lは前回以上に流暢な”L節”で、ひょっとこお面とかビンゴとか、笑いもいっぱい引き受けてますますキュート。松山ケンイチの細い綺麗な指も変らずだが、椅子の座り方がやけに強調されてた。松山くんの書く字も初めて見たかも。
人を殺す者は、自分も殺される覚悟をしなければならない。
”死神の目”を最後まで拒否した月は、結局はこの覚悟を持つことが出来なかったんだろうな。我が身の寿命、自分が死ぬことを、ある意味、一番恐れていた弱き者だったのかもしれない。
結局、息子は父親を超えられなかった。父親が貫いた真摯の”正義”に、息子の保身の”正義”が叶うはずもない。だが、どんな息子であっても、父は愛し続けているということが切ない。
なぜ、人を殺しちゃいけないのか? なぜ、人が死んだら悲しいのか? それは残された者たちがいつまでも哀しみ、いつまでも無念な気持ちを引き摺るから。1年後のエピローグにはそんな思いが静かに込められていて余韻が残る。この映画のメッセージが充分に伝わってくる。
レムはなかなか切ない死神だった。池畑慎之介の声もクールで演技力も豊かで良かった。原作読んでない私は、レムはてっきり中性的な美死神かと思い込んでいたが、メスの死神だったのね^^;。
エンドロールのキャストの一部が”リューク文字”になってるのは私も気付いた。デスノを触ったか否か。
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上映後は、一回目の舞台挨拶。今日は他劇場も含めて5回も舞台挨拶がある予定。
登壇者順は、マギー、片瀬那奈、戸田恵梨香、藤村俊二、金子修介監督。5人が並んだ真ん中が開いてて、サプライズで藤原竜也と松山ケンイチが左後方扉から登場。拍手喝采の中、観客とたまに握手を交わしながら、途中で二人立ち止まって二階席も見渡す。この時に藤原くんが松山くんについて「ズームインが好きなんですよ」と言ってたが、この理由は後ほどTVで判明w。二人ともゆっくりと客席通路を通って壇上へ。
藤原くんが先ず「チェーックメイト!」歓声。映画はいかがでしたか?と聞いて観客から良い反応。「非常に大変でしたが、力の篭った映画になった」と。
松山くんは「2時間20分が長くなるような感じではなかった」
戸田さんは「明るいミサみたいな役に出会えて良かったです」
片瀬さんは「映画は初めてで緊張しました。足が出過ぎてたかな〜。」
マギーさんは「ラ〜ストネーム。途中から全然出てなかったけど、覚えてますか?」
藤村さんはまた「親戚でもないのに拍手を頂いてw。役者はやりっぱなしになるが、こんな映画だったんだと」
金子監督は「ストレートな感情で纏められて、皆さんの良さを引き出せて、スタッフに支えられた」
香港のワールドプレミアについて。
藤原くんは「2万人は言い過ぎかな〜と。撮ったものが世界を駆け巡って得した気分です。人間の奥底の願望を表現している」
松山くんは「香港は暑かったです」隣の藤原くんに耳打ちされて「上海蟹が美味しかったです」(笑)肝心のプレミアについて聞かれ「思ったより人が少なかったです」(笑)「タツヤ〜!エリカ〜!の歓声の後に、エロ〜!と呼ばれた」とw。その後は真面目に「正義が沢山あって信じられない世の中だが…この作品に込められている」。
最後に藤原くんが「この作品が多くの方に受け入れられますように。関わってる俳優もスタッフを今後も見守って頂きたい」。
藤原くんが左隣の松山くんに何度も笑いながら話しかけていたり、松山くんと右隣の片瀬さんが客席を見ながら話していたり。和気藹々な雰囲気が随所に感じられた。
マスコミによるフォトセッション。にこやかに笑みを作る皆さん。松山くんの両腕はずっと後ろだが、藤原くんの両腕は横で、左人差し指の指輪が光る。ムービーでも不動で、最後のほうで藤原くんらに促され松山くんが手を振ってみせたりw。舞台でお疲れなのかちょっと咳をしていた藤原くん。飄々としててキュートな松山くんだった。
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日テレ『ズームイン!!SUPER』。
舞台挨拶前の三人が登場。物心付いた(付かない?)時からズームインに親しんできたという松山くんが、番組の最後で力強く「ズームイン!」コールをやっていた(笑)。
DC公演 ハッピーライド’06 初日
2006年11月2日 舞台演劇ドラマティックカンパニー公演『ハッピーライド’06』初日を観てきた。
今回もDC会員証で抽選、更に劇中でお名前使用の再抽選なんてのもあり。パンフは千円。ページを開くと、本公演が初演出の関俊彦のコメントが載っていたりv(内容は奥様ラブw)。
『ハッピーライド』は、再演に再演を重ねた20年以上前の作品。4組のカップルが巻き起こすマタニティ・ミュージカル・コメディである。10年前にも一応観たが、設定は覚えてるにしろ、筋書きは殆ど忘れていたようだ。
10年前に関さんが演じた晴子/隆介の兼ね役を、今回は中尾隆聖が演じる。中尾さん演じる晴子が出てきた当初は、会場から笑いが起きた。私も呆然というか苦笑というか^^;。似合う似合わないの前に、今の中尾さんが女性役を舞台で演じていることだけで可笑しい(゜o゜)。それと同時に違和感も^^;。関さんの晴子は華奢で楚々としていて、30代だった関さんが40代の女性を演じることに不都合は感じなかった。でも、今の中尾さんが40代の女性を演じても、どうしても50代にしか見えないっ(笑)。いや、50代で妊娠もありかっ!?と思い込もうとする自分がいたりw。現実として私自身も年を取ったし、自分を基準に考えると、普段でも着物姿の40代夫婦というのはやっぱり考えられない。いや、あの『サザエさん』のように永遠普遍の物語と考えればいいのかっ!?(笑)
とにかく、何十年経とうと、作品自体は色褪せないが、演じる役者や観客そのものは確実に年を取っているのだということを、あらためて認識させられた1幕目であった。
中尾さんの夫役が堀本等で、こちらも良彦/南と兼ね役。良彦は外見に反してちゃらんぽらんで不誠実な夫で、随分ジジ臭く見えたりw。隆介のホモ相手の南は芸能関係の設定なのか、とってもチャーミングで男前v。若い男の子に「かわいい〜」と呟いちゃう南さん、あなたこそ可愛いわっ(笑)。ランニングやダンスはそれなりに決めるし、言うべき時はズバっと言う(隆介に言わされたw)。2幕目で堀本さんの引き立て役で出てきたのが、アトリエ親子劇場でお馴染みのグーリー(偽)&子分二人(本物)で、大いに吹き出した(^o^)。これが関さんの演出だとしたら、楽しい遊び心が嬉しい。中尾さんと堀本さんの掛け合いも絶妙で、さすがベテランの醍醐味を見せる。とにかくキュートな堀本さんにずっと目が釘付けv。
しっかし、肝心の関さんがなかなか出てこなくて、ヒヤヒヤイライラ^^;。やっと登場した関さんは和服姿の母親役で、会場からは嬉しい笑い。ようやく関さんが!という安堵の思いと、関さんもやはりお年を召したなぁという複雑な思い。ほんのちょっぴり歌ってくれたが、出番もほんの少しだけ。
初日は笑いで包まれた温かい雰囲気の中で舞台が終了。カーテンコール最後には、中尾さんと鬘を取ってしまった関さんが出てきて、ちょっと譲り合った後に中尾さんが挨拶。去り際に関さんも「明日も待ってるわ」とにこやかにコメントを残す。
休憩挟んで約2時間20分くらい。中盤は何となくだるかったような退屈だったような気分^^;。お芝居に矛盾と葛藤をちょっぴり抱えたが、あと2公演を観て色々と感じていきたい。
今回もDC会員証で抽選、更に劇中でお名前使用の再抽選なんてのもあり。パンフは千円。ページを開くと、本公演が初演出の関俊彦のコメントが載っていたりv(内容は奥様ラブw)。
『ハッピーライド』は、再演に再演を重ねた20年以上前の作品。4組のカップルが巻き起こすマタニティ・ミュージカル・コメディである。10年前にも一応観たが、設定は覚えてるにしろ、筋書きは殆ど忘れていたようだ。
10年前に関さんが演じた晴子/隆介の兼ね役を、今回は中尾隆聖が演じる。中尾さん演じる晴子が出てきた当初は、会場から笑いが起きた。私も呆然というか苦笑というか^^;。似合う似合わないの前に、今の中尾さんが女性役を舞台で演じていることだけで可笑しい(゜o゜)。それと同時に違和感も^^;。関さんの晴子は華奢で楚々としていて、30代だった関さんが40代の女性を演じることに不都合は感じなかった。でも、今の中尾さんが40代の女性を演じても、どうしても50代にしか見えないっ(笑)。いや、50代で妊娠もありかっ!?と思い込もうとする自分がいたりw。現実として私自身も年を取ったし、自分を基準に考えると、普段でも着物姿の40代夫婦というのはやっぱり考えられない。いや、あの『サザエさん』のように永遠普遍の物語と考えればいいのかっ!?(笑)
とにかく、何十年経とうと、作品自体は色褪せないが、演じる役者や観客そのものは確実に年を取っているのだということを、あらためて認識させられた1幕目であった。
中尾さんの夫役が堀本等で、こちらも良彦/南と兼ね役。良彦は外見に反してちゃらんぽらんで不誠実な夫で、随分ジジ臭く見えたりw。隆介のホモ相手の南は芸能関係の設定なのか、とってもチャーミングで男前v。若い男の子に「かわいい〜」と呟いちゃう南さん、あなたこそ可愛いわっ(笑)。ランニングやダンスはそれなりに決めるし、言うべき時はズバっと言う(隆介に言わされたw)。2幕目で堀本さんの引き立て役で出てきたのが、アトリエ親子劇場でお馴染みのグーリー(偽)&子分二人(本物)で、大いに吹き出した(^o^)。これが関さんの演出だとしたら、楽しい遊び心が嬉しい。中尾さんと堀本さんの掛け合いも絶妙で、さすがベテランの醍醐味を見せる。とにかくキュートな堀本さんにずっと目が釘付けv。
しっかし、肝心の関さんがなかなか出てこなくて、ヒヤヒヤイライラ^^;。やっと登場した関さんは和服姿の母親役で、会場からは嬉しい笑い。ようやく関さんが!という安堵の思いと、関さんもやはりお年を召したなぁという複雑な思い。ほんのちょっぴり歌ってくれたが、出番もほんの少しだけ。
初日は笑いで包まれた温かい雰囲気の中で舞台が終了。カーテンコール最後には、中尾さんと鬘を取ってしまった関さんが出てきて、ちょっと譲り合った後に中尾さんが挨拶。去り際に関さんも「明日も待ってるわ」とにこやかにコメントを残す。
休憩挟んで約2時間20分くらい。中盤は何となくだるかったような退屈だったような気分^^;。お芝居に矛盾と葛藤をちょっぴり抱えたが、あと2公演を観て色々と感じていきたい。
お誕生記念・少年陰陽師
2006年11月2日 アニメ声優漫画石田彰さん、お誕生日おめでとうございま〜す!\(^o^)/
30代最後の年か。あとは、おしゃれフォーティ(パクリ)までレッツラゴーよ!
昨夜の『少年陰陽師』5話。
お誕生日記念でか、後半にやっと石田さん@安倍晴明(青年)が登場。
呪い唱えて解決した後、「はっ」「ふーっ」の息づかいが何やら色っぽかったv。
まぁ美青年も年をとれば、ああいうじい様になるもんだし。石田さんにも濃くのある男性になっていただきたい。
これから関俊彦さんのお芝居初日に行ってきま〜す。
30代最後の年か。あとは、おしゃれフォーティ(パクリ)までレッツラゴーよ!
昨夜の『少年陰陽師』5話。
お誕生日記念でか、後半にやっと石田さん@安倍晴明(青年)が登場。
呪い唱えて解決した後、「はっ」「ふーっ」の息づかいが何やら色っぽかったv。
まぁ美青年も年をとれば、ああいうじい様になるもんだし。石田さんにも濃くのある男性になっていただきたい。
これから関俊彦さんのお芝居初日に行ってきま〜す。
イノヴィ/デスノ/いろはにほへと
2006年11月1日 アニメ声優漫画遅ればせながら、アニメ等の雑感。
25日(水)『イノセント・ヴィーナス』最終回。
結局は仁やドレイクも壮絶な自滅ってか!? 丈は無口でそれなりに格好良かったし、司馬虎二の一派も個性的で面白かったが、いかんせん話の中でキャラを効果的に使えきれず、尻切れトンボで終った感で残念だ。あれこれ詰め込みすぎたのかな〜。
26日(木)『009-1』4話。
古城に招待された6人のスパイ。コナンもどきのミステリアスな展開だったが、結局は復讐の巻き添えを食っただけのミレーヌで、ロキとの対面を果たすのみ。ロキ役で森川智之が登場。002もどきのキャラ声で野田圭一。そういや先週は004もどきの殺し屋が登場したが、予告から藤原啓治の声だったので、飛田さんに期待もできず^^;。
28日(土)『バーテンダー』2話。
亡き父と祖父との思い出のお酒を探す美和。外観とか色とかで、何となくウィスキー角かな〜という予想がビンゴ。しかし、酒が出てくる度に、あれは○○○○円だなとすぐ値段と結びつけちゃう私はやっぱり貧乏人^^;。所詮、金がなけりゃ行けない場所。
29日(日)『仮面ライダーカブト』。
加藤和樹@風間大介がまたまた登場し神社で参拝。健気なゴンは「大介とずっと一緒にいられますように」なのに、大介は「世界一の美女と知り合えますように」ってw。ワームだろうと美人なら何でもイイのかっ^^;。ザビー達って貧乏なくせに高そうなカップ麺を食ってるよな。
31日(火)『DEATH NOTE』5話。
レイ・ペンバーを使った列車内のFBI殺人事件。映画で観た時は新鮮味と緊迫感があって引き込まれたが、今回は端折られてるのか、あまりにあっけなく終了。レイもあっけなく退場。石川英郎もいい演技だったので残念。何だかサクサク進み過ぎてる気がするが、原作を消化する為に必要なんだろうか。サブタイトルは2文字で通す予定なんだろうか。
11月1日(水)『魔法食堂チャラポンタン』新番組。
たった7分の帯番組だったのか。これじゃ続けられんわ^^;。
「チャラポンタ〜ン♪」と関西弁を喋って魔法料理を作るヘタは、小山力也というより、リッキ〜ちゃんって感じw。声に注目してて、料理がどんなんだったか記憶に残ってないw。
GyaO『幕末機関説いろはにほへと』4話。
今期、一番に楽しみなアニメがこの無料番組ってどーよっ(^^ゞ。
勝先生役の樫井笙人が飄々としつつ鋭くて味わい深い。三味線弾きながらの都々逸も上手いし粋だよな〜。今まで無口でストイックだった耀次郎が、ここにきて急に喋りだしてちょっと新鮮v。浪川大輔の抑え目の美声もイイ。耀次郎より更に無口な片目キャラが登場したのも一因だが、今度は鳥海浩輔がいつ沢山喋ってくれるかに期待かw。
淡々と進んでいたのが、後半の歌舞伎中芝居と現実とがリンクする見せ場で、一挙に緊迫感と動きが噴出して引き込まれた。実に上手い構成と演出だ。毎回細かいトコまでとことん拘りがあり、スタッフの職人気質を感じる。ところで、雑賀孫蔵が食ってたのはただの饅頭?
25日(水)『イノセント・ヴィーナス』最終回。
結局は仁やドレイクも壮絶な自滅ってか!? 丈は無口でそれなりに格好良かったし、司馬虎二の一派も個性的で面白かったが、いかんせん話の中でキャラを効果的に使えきれず、尻切れトンボで終った感で残念だ。あれこれ詰め込みすぎたのかな〜。
26日(木)『009-1』4話。
古城に招待された6人のスパイ。コナンもどきのミステリアスな展開だったが、結局は復讐の巻き添えを食っただけのミレーヌで、ロキとの対面を果たすのみ。ロキ役で森川智之が登場。002もどきのキャラ声で野田圭一。そういや先週は004もどきの殺し屋が登場したが、予告から藤原啓治の声だったので、飛田さんに期待もできず^^;。
28日(土)『バーテンダー』2話。
亡き父と祖父との思い出のお酒を探す美和。外観とか色とかで、何となくウィスキー角かな〜という予想がビンゴ。しかし、酒が出てくる度に、あれは○○○○円だなとすぐ値段と結びつけちゃう私はやっぱり貧乏人^^;。所詮、金がなけりゃ行けない場所。
29日(日)『仮面ライダーカブト』。
加藤和樹@風間大介がまたまた登場し神社で参拝。健気なゴンは「大介とずっと一緒にいられますように」なのに、大介は「世界一の美女と知り合えますように」ってw。ワームだろうと美人なら何でもイイのかっ^^;。ザビー達って貧乏なくせに高そうなカップ麺を食ってるよな。
31日(火)『DEATH NOTE』5話。
レイ・ペンバーを使った列車内のFBI殺人事件。映画で観た時は新鮮味と緊迫感があって引き込まれたが、今回は端折られてるのか、あまりにあっけなく終了。レイもあっけなく退場。石川英郎もいい演技だったので残念。何だかサクサク進み過ぎてる気がするが、原作を消化する為に必要なんだろうか。サブタイトルは2文字で通す予定なんだろうか。
11月1日(水)『魔法食堂チャラポンタン』新番組。
たった7分の帯番組だったのか。これじゃ続けられんわ^^;。
「チャラポンタ〜ン♪」と関西弁を喋って魔法料理を作るヘタは、小山力也というより、リッキ〜ちゃんって感じw。声に注目してて、料理がどんなんだったか記憶に残ってないw。
GyaO『幕末機関説いろはにほへと』4話。
今期、一番に楽しみなアニメがこの無料番組ってどーよっ(^^ゞ。
勝先生役の樫井笙人が飄々としつつ鋭くて味わい深い。三味線弾きながらの都々逸も上手いし粋だよな〜。今まで無口でストイックだった耀次郎が、ここにきて急に喋りだしてちょっと新鮮v。浪川大輔の抑え目の美声もイイ。耀次郎より更に無口な片目キャラが登場したのも一因だが、今度は鳥海浩輔がいつ沢山喋ってくれるかに期待かw。
淡々と進んでいたのが、後半の歌舞伎中芝居と現実とがリンクする見せ場で、一挙に緊迫感と動きが噴出して引き込まれた。実に上手い構成と演出だ。毎回細かいトコまでとことん拘りがあり、スタッフの職人気質を感じる。ところで、雑賀孫蔵が食ってたのはただの饅頭?
CD 愛を歌うより俺に溺れろ!
2006年10月31日 CDドラマCD『愛を歌うより俺に溺れろ!〜溺死寸前!?湯けむり温泉親睦旅行〜』。1週間前に聞いたものだが、一応雑感。
原作はむろん読んでいない^^;。新條まゆ氏の漫画は『快感フレーズ』だけでもう沢山。
CD発売前から雑誌の宣伝も賑やかで、前評判もあれこれ激しくて、聞く前からオドオドと身構えていたんだが。
聞いたら、ごくフツーのドラマだった。確かに台詞一つ一つにキワドイものがあるし、それがこの話の妙味なんだろうが、ドラマCDという枠内だから全然オッケー。原作のイメージも無いので、むしろアニメにならなくて良かったかもと思いたいw。
男子校で「姫」扱いされる可愛らしい男の子と、女子高で「王子」扱いされる美少年ちっくな女の子の甘甘ラブラブな恋話。
外身はそうでも、中味は普通の健全な(?)二人。秋羅は好きな女の子に欲情する誰よりも男らしい男子だし、水樹は好きな男の子に意地を張る誰よりも乙女な女子だもんね。
保志総一朗が可愛くて甘い声で翻弄し、斎賀みつきが艶めいたクールな声で応じるしで、ちょっと可笑しいアルヴィス&ファントム(@メル)みたい(笑)。
保志くん自身は「公開羞恥プレイみたい」(笑)と語っていたが、黒秋羅に変貌した台詞といい、俺様なもの言いといい、「Hなことしたいよ〜」な本音っぽい言い回しといい、保志くんの幅広く豊かな演技力を味わえて、ファンには美味しかったんではないだろか。一ヶ所、保志くんの「みしゃきサマ」も聞けるしねw。
秋羅ラブの生徒会長・蘭が石田彰。両刀使いだったんか(笑)。ただの「変態メガネ」かと思いきや、水樹の危機一髪にお助けマンで(?)妖しく登場。
「仲間に入れてくれる?」「3Pだって全然オッケー!」ふにゃ〜、石田さんの攻めボイスがたまらん(*^^*)。「助けてやろうか」「俺の女になれってことかな」エロイ囁き声がこれまたたまらん(*^^*)。颯爽と助けてお姫様抱っこなんて、カ、カッコイーじゃん!
その後は、秋羅をさりげにかばって水樹の誤解を解いたりと、男らしいトコも見せるじゃん。コイツ、ただの変態野郎じゃない。でも水樹に「変態メガネ」と言われ、「ふっはっはっは…」と変態な笑いを残すも、変態さえカッコイーと思っちゃって、これも石田マジックのせいか!?^^;
もう一人の秋羅ラブの副生徒会長・留依が櫻井孝宏。こいつははっきり言って、馬鹿でパシリ(秋羅の)。秋羅に頼まれ、水樹を襲った美咲を強姦しようとするんだが、櫻井くんの演技が堂に入ってて、ヤクザっぽい変態声が上手すぎっ。加えて、美咲役の朴路美の悲鳴も口を塞がれた演技も上手すぎて、ちょっとした臨場感(笑)。ろみタンの「イヤアァァァ〜」が色っぺ〜。
保志くんの白&黒ボイスのギャップも可笑しいし、石田さんと櫻井くんの絶妙な掛け合いも楽しい。
斎賀みつき、朴路美、甲斐田ゆきという、少年役でブイブイ言わせてる女優三人が、ここでは女役でヒーヒー言ってるのも聞きどころ。
皆さん、お得意の演技を生かして、それは楽しそうにやってたのもよく分る。
保志くんが語ってたように、「いろんなオイシイものが、ぎゅっと詰ったCD」であることに間違いないw。ファンなら聞いて損はなし。
原作はむろん読んでいない^^;。新條まゆ氏の漫画は『快感フレーズ』だけでもう沢山。
CD発売前から雑誌の宣伝も賑やかで、前評判もあれこれ激しくて、聞く前からオドオドと身構えていたんだが。
聞いたら、ごくフツーのドラマだった。確かに台詞一つ一つにキワドイものがあるし、それがこの話の妙味なんだろうが、ドラマCDという枠内だから全然オッケー。原作のイメージも無いので、むしろアニメにならなくて良かったかもと思いたいw。
男子校で「姫」扱いされる可愛らしい男の子と、女子高で「王子」扱いされる美少年ちっくな女の子の甘甘ラブラブな恋話。
外身はそうでも、中味は普通の健全な(?)二人。秋羅は好きな女の子に欲情する誰よりも男らしい男子だし、水樹は好きな男の子に意地を張る誰よりも乙女な女子だもんね。
保志総一朗が可愛くて甘い声で翻弄し、斎賀みつきが艶めいたクールな声で応じるしで、ちょっと可笑しいアルヴィス&ファントム(@メル)みたい(笑)。
保志くん自身は「公開羞恥プレイみたい」(笑)と語っていたが、黒秋羅に変貌した台詞といい、俺様なもの言いといい、「Hなことしたいよ〜」な本音っぽい言い回しといい、保志くんの幅広く豊かな演技力を味わえて、ファンには美味しかったんではないだろか。一ヶ所、保志くんの「みしゃきサマ」も聞けるしねw。
秋羅ラブの生徒会長・蘭が石田彰。両刀使いだったんか(笑)。ただの「変態メガネ」かと思いきや、水樹の危機一髪にお助けマンで(?)妖しく登場。
「仲間に入れてくれる?」「3Pだって全然オッケー!」ふにゃ〜、石田さんの攻めボイスがたまらん(*^^*)。「助けてやろうか」「俺の女になれってことかな」エロイ囁き声がこれまたたまらん(*^^*)。颯爽と助けてお姫様抱っこなんて、カ、カッコイーじゃん!
その後は、秋羅をさりげにかばって水樹の誤解を解いたりと、男らしいトコも見せるじゃん。コイツ、ただの変態野郎じゃない。でも水樹に「変態メガネ」と言われ、「ふっはっはっは…」と変態な笑いを残すも、変態さえカッコイーと思っちゃって、これも石田マジックのせいか!?^^;
もう一人の秋羅ラブの副生徒会長・留依が櫻井孝宏。こいつははっきり言って、馬鹿でパシリ(秋羅の)。秋羅に頼まれ、水樹を襲った美咲を強姦しようとするんだが、櫻井くんの演技が堂に入ってて、ヤクザっぽい変態声が上手すぎっ。加えて、美咲役の朴路美の悲鳴も口を塞がれた演技も上手すぎて、ちょっとした臨場感(笑)。ろみタンの「イヤアァァァ〜」が色っぺ〜。
保志くんの白&黒ボイスのギャップも可笑しいし、石田さんと櫻井くんの絶妙な掛け合いも楽しい。
斎賀みつき、朴路美、甲斐田ゆきという、少年役でブイブイ言わせてる女優三人が、ここでは女役でヒーヒー言ってるのも聞きどころ。
皆さん、お得意の演技を生かして、それは楽しそうにやってたのもよく分る。
保志くんが語ってたように、「いろんなオイシイものが、ぎゅっと詰ったCD」であることに間違いないw。ファンなら聞いて損はなし。
イージスからリーンへ
2006年10月30日 アニメ声優漫画昨日の日曜洋画劇場『亡国のイージス』。
福井晴敏氏の原作も読んだし、劇場で何度も観たし、DVDも買ったし、WOWOWでも放送されて、もうお腹いっぱいのハズだったのに^^;、「地上波初登場」という意識が働いて、つい観てしまった。大塚明夫の重厚な番組紹介ナレーションも効果的。
ほんのちょっぴりカットされてたかな。こういうのは一気に観たいのに、CMがやっぱり邪魔。
先日の一般公開で本物を色々見たせいか、武器戦闘シーンにやたらに興奮させられた。ハープーンやら、VLSからブワっと発射されるスタンダードや主砲やら、映像だけでなく音もスゴイ。このへんが一番の見どころだったかなw。本来ならこういう武器が使われない状況がベストなのに、気分は高揚してしまう。
映画では夏服の白が眩しかったが、今の時期の冬服の設定だったら、同じ話でも雰囲気がちょっと変ってきたかもしれない。冬服は渋いからな〜。服が血に染まっても、黒地に赤はあまり目立たないかもしれぬ^^;。吉田栄作や谷原章介らイケメンの冬服姿も見たかったなw。
 ̄
その福井晴敏氏と富野由悠季氏のトークショーが、劇場版『Ζガンダム』三部作の上映と一緒に開催される。プログラムによると約45分間か。
多摩というのもこれまた遠いし、Ζガンダム一挙上映も疲れそうだが、お二人のトークショーはぜひ聞きたいところ。
ガンダムエースはまだ見てないが、福井氏の書かれる新ガンダムも話題にのぼるだろうか。『機動戦士ガンダム ユニコーン』だっけ? まだまだ読者は引っ張られそうだな^^;。
 ̄
もう蠍座の期間。もといガンダム強化月間に入っていた。ガンダムそのものが蠍座だと信じてるしねw。11月は、ガンダム関連の人達のお誕生日ラッシュにも入る。
そのお一人、富野由悠季氏の誕生日記念で、『リーンの翼』オールナイト上映イベント。とりあえず座席チケットを取ってはみたが、行けるかな〜^^;。
富野監督ほかゲストによるステージトークにも期待していたが、結局はエイサップ役の福山潤とリュクス役の嶋村侑が出演。別の方達を予想してたのでちょっとガックリ^^;。
福井晴敏氏の原作も読んだし、劇場で何度も観たし、DVDも買ったし、WOWOWでも放送されて、もうお腹いっぱいのハズだったのに^^;、「地上波初登場」という意識が働いて、つい観てしまった。大塚明夫の重厚な番組紹介ナレーションも効果的。
ほんのちょっぴりカットされてたかな。こういうのは一気に観たいのに、CMがやっぱり邪魔。
先日の一般公開で本物を色々見たせいか、武器戦闘シーンにやたらに興奮させられた。ハープーンやら、VLSからブワっと発射されるスタンダードや主砲やら、映像だけでなく音もスゴイ。このへんが一番の見どころだったかなw。本来ならこういう武器が使われない状況がベストなのに、気分は高揚してしまう。
映画では夏服の白が眩しかったが、今の時期の冬服の設定だったら、同じ話でも雰囲気がちょっと変ってきたかもしれない。冬服は渋いからな〜。服が血に染まっても、黒地に赤はあまり目立たないかもしれぬ^^;。吉田栄作や谷原章介らイケメンの冬服姿も見たかったなw。
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その福井晴敏氏と富野由悠季氏のトークショーが、劇場版『Ζガンダム』三部作の上映と一緒に開催される。プログラムによると約45分間か。
多摩というのもこれまた遠いし、Ζガンダム一挙上映も疲れそうだが、お二人のトークショーはぜひ聞きたいところ。
ガンダムエースはまだ見てないが、福井氏の書かれる新ガンダムも話題にのぼるだろうか。『機動戦士ガンダム ユニコーン』だっけ? まだまだ読者は引っ張られそうだな^^;。
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もう蠍座の期間。もといガンダム強化月間に入っていた。ガンダムそのものが蠍座だと信じてるしねw。11月は、ガンダム関連の人達のお誕生日ラッシュにも入る。
そのお一人、富野由悠季氏の誕生日記念で、『リーンの翼』オールナイト上映イベント。とりあえず座席チケットを取ってはみたが、行けるかな〜^^;。
富野監督ほかゲストによるステージトークにも期待していたが、結局はエイサップ役の福山潤とリュクス役の嶋村侑が出演。別の方達を予想してたのでちょっとガックリ^^;。
劇団昴 夏の夜の夢 楽日
2006年10月29日 舞台演劇劇団昴公演『夏の夜の夢』の楽日を観てきた。
21日間の長丁場の舞台もこれで終了。3回目の観劇でも飽きることなく、何となく名残惜しい。
チケットも水曜の時点では既に完売の満員御礼。台詞入りキーホルダーも殆ど売り切れ、パンフも完売していた。
見どころが色々あったが、何といっても観客から最も笑いをとった、恋人たち4人の喧々ごうごうの破廉恥なケンカだろう。周りの特に年配の方たちからもいっぱい笑いが起きたし、3回目でもやはり笑ってしまう。これぞコメディの妙味。
イケメン二人が若い身体をはちきれんばかりに動かして熱演。同じように男の卑しさを見せても、ライサンダー役の中西陽介は誠実さが感じられるし、デメトリアス役の岩田翼からはやり手でシャープな面を感じる。何度も蹴られたりしてたライサンダーのほうが体力的にはしんどかったかな。劇中芝居でデメトリアスがあんなに辛辣に難癖つけるとはビックリだった。デメのほうが結構煩いヤツだったらしいw。
彼ら以上にパワフルだったのが、ハーミア役の米倉紀之子とヘレナ役の湯屋敦子。Studio Lifeの劇では、私は「小さい」ハーミア派だったのが、昴さんの劇ではヘレナにちょっと分があったかな(笑)。笑いの口火をきるのもいつもヘレナ。やり遂げた湯屋さんの演技が実に逞しくて、足を高々と上げるトコも格好良くて、声を荒げていてもキュートで、今回でちょっぴりファンになりそうだ。米倉さんもみずみずしく可愛くて、声音を低くして突然豹変するトコがとっても楽しい。開き直った二人が悪口言いたい放題、果ては取っ組み合いの喧嘩に至るまで、何度も何度も吹き出した(^o^)。毎回妥協無しの捨て身の掛け合いで、怪我でもしないかと心配してたが無事に終了。4人の絶妙なコンビネーションにあらためて敬服する。
そういや今日は、ヘレナのスカートが剥れるタイミングが若干早かったような^^;。
若手でもう一人、フルート&シスビー役の奥田隆仁にも注目。ギターのナマ弾きも美味しい役どころだったが、シスビーとしてのヘタクソ演技と普通演技という難しい演技分けを見事にこなす。特にシスビーの衣装をつけた時は、華奢な身体と細い足を見せ、高音のか細い声も色っぽくて、女優さんより可愛らしい。外見だけでなく、心底振り絞るような嘆きの声が艶っぽい。あの最期の場面では、シーシアスやヒポリタらを思わず感動させただけでなく、私達観客まで引き込まれてしまった。それ程までに人の心を動かす演技をしたことを大いに評価し、これからの活躍にも期待したい役者だ。
ところで今日は、シスビーのポニーテールが途中で取れちゃったのね^^;。
ボトムの台詞はオヤジギャグが相当含まれてるが、分っていても笑ってしまう。
タイターニアとボトムの情事は見せなくしてても、想像するほどにイヤらしくて好きw。
インド人の美少年は、どう見ても美しくなかったのが残念無念^^;。
お芝居をより楽しめるエッセンスとなったのが、平田広明さんのブログ。
《パック・スパロウ》は何となく分ったが、《ハンカチ王子》にはちょっと気付かず、今回しっかりハンカチを凝視。
平田さんのお茶目でひょうきんな演技は今日も観客の笑いを誘った。エピローグのパックの口上の調子がまた違っていた。2回目の時はローボイスで力強かったが、今回は平田さんの口調が高めで茶目っ気さを強く表現。私は今回のが一番しっくりきて好みだ。
カーテンコールは3回だったか。役者たちが舞台に並ぶ中、客席天井からは銀テープが振りそそぎ、ステージ上からも紙吹雪や色とりどりの風船が舞って賑やかだった。
松谷彼哉が真っ先に風船を客席に投げて、おきゃんぶりを発揮w。他の役者も次々と風船を投げる中、平田さんが松谷さんまで客席に投げようとして笑いが起きる。きっとね、平田さんはお綺麗な松谷さんも好みの女性なんだろうね(笑)。
たくさんの拍手の中、後方から僅かに歓声まで聞こえて、夢のようなお芝居の幕が閉じた。皆さん、お疲れ様でした。
平田さんにとってこれが最後だった三百人劇場。
私にとってもおそらく今日が最後の三百人劇場。客席やロビー、外観をじっくり味わいながら、劇場を後にした。さよなら、そしてありがとう三百人劇場。
21日間の長丁場の舞台もこれで終了。3回目の観劇でも飽きることなく、何となく名残惜しい。
チケットも水曜の時点では既に完売の満員御礼。台詞入りキーホルダーも殆ど売り切れ、パンフも完売していた。
見どころが色々あったが、何といっても観客から最も笑いをとった、恋人たち4人の喧々ごうごうの破廉恥なケンカだろう。周りの特に年配の方たちからもいっぱい笑いが起きたし、3回目でもやはり笑ってしまう。これぞコメディの妙味。
イケメン二人が若い身体をはちきれんばかりに動かして熱演。同じように男の卑しさを見せても、ライサンダー役の中西陽介は誠実さが感じられるし、デメトリアス役の岩田翼からはやり手でシャープな面を感じる。何度も蹴られたりしてたライサンダーのほうが体力的にはしんどかったかな。劇中芝居でデメトリアスがあんなに辛辣に難癖つけるとはビックリだった。デメのほうが結構煩いヤツだったらしいw。
彼ら以上にパワフルだったのが、ハーミア役の米倉紀之子とヘレナ役の湯屋敦子。Studio Lifeの劇では、私は「小さい」ハーミア派だったのが、昴さんの劇ではヘレナにちょっと分があったかな(笑)。笑いの口火をきるのもいつもヘレナ。やり遂げた湯屋さんの演技が実に逞しくて、足を高々と上げるトコも格好良くて、声を荒げていてもキュートで、今回でちょっぴりファンになりそうだ。米倉さんもみずみずしく可愛くて、声音を低くして突然豹変するトコがとっても楽しい。開き直った二人が悪口言いたい放題、果ては取っ組み合いの喧嘩に至るまで、何度も何度も吹き出した(^o^)。毎回妥協無しの捨て身の掛け合いで、怪我でもしないかと心配してたが無事に終了。4人の絶妙なコンビネーションにあらためて敬服する。
そういや今日は、ヘレナのスカートが剥れるタイミングが若干早かったような^^;。
若手でもう一人、フルート&シスビー役の奥田隆仁にも注目。ギターのナマ弾きも美味しい役どころだったが、シスビーとしてのヘタクソ演技と普通演技という難しい演技分けを見事にこなす。特にシスビーの衣装をつけた時は、華奢な身体と細い足を見せ、高音のか細い声も色っぽくて、女優さんより可愛らしい。外見だけでなく、心底振り絞るような嘆きの声が艶っぽい。あの最期の場面では、シーシアスやヒポリタらを思わず感動させただけでなく、私達観客まで引き込まれてしまった。それ程までに人の心を動かす演技をしたことを大いに評価し、これからの活躍にも期待したい役者だ。
ところで今日は、シスビーのポニーテールが途中で取れちゃったのね^^;。
ボトムの台詞はオヤジギャグが相当含まれてるが、分っていても笑ってしまう。
タイターニアとボトムの情事は見せなくしてても、想像するほどにイヤらしくて好きw。
インド人の美少年は、どう見ても美しくなかったのが残念無念^^;。
お芝居をより楽しめるエッセンスとなったのが、平田広明さんのブログ。
《パック・スパロウ》は何となく分ったが、《ハンカチ王子》にはちょっと気付かず、今回しっかりハンカチを凝視。
平田さんのお茶目でひょうきんな演技は今日も観客の笑いを誘った。エピローグのパックの口上の調子がまた違っていた。2回目の時はローボイスで力強かったが、今回は平田さんの口調が高めで茶目っ気さを強く表現。私は今回のが一番しっくりきて好みだ。
カーテンコールは3回だったか。役者たちが舞台に並ぶ中、客席天井からは銀テープが振りそそぎ、ステージ上からも紙吹雪や色とりどりの風船が舞って賑やかだった。
松谷彼哉が真っ先に風船を客席に投げて、おきゃんぶりを発揮w。他の役者も次々と風船を投げる中、平田さんが松谷さんまで客席に投げようとして笑いが起きる。きっとね、平田さんはお綺麗な松谷さんも好みの女性なんだろうね(笑)。
たくさんの拍手の中、後方から僅かに歓声まで聞こえて、夢のようなお芝居の幕が閉じた。皆さん、お疲れ様でした。
平田さんにとってこれが最後だった三百人劇場。
私にとってもおそらく今日が最後の三百人劇場。客席やロビー、外観をじっくり味わいながら、劇場を後にした。さよなら、そしてありがとう三百人劇場。
映画とアニメ DEATH NOTE
2006年10月28日 役者声優昨日は体験航海の後、帰りの電車の中でTさんから、漫画『デスノート』のだいたいの筋書きと結末を聞くことができた。
へえぇぇ〜。映画後編とは随分違った筋書きだったんだ。でも映画では原作のままのトコもあったりするし。び、微妙〜^^;。
でも先に見たからではないが、映画の結末のほうが私は受け入れられそう。
 ̄
金曜ロードショー『DEATH NOTE デスノート 前編』。
映画館で一緒に観た息子が、今回もまた観たがったので付き合った。こういう知的な内容が好きなんだとさw。
ディレクターズカット版なので、中盤とかやっぱりカットされてたが、話はそれなりに繋がってる。
映画館で見た時は分らなかったが、藤原竜也も松山ケンイチも、前編ではまだ演技に硬さが感じられる。というか、後編ではお二人とも演技力が俄然パワーアップされて上手くなってることが分る。松山くんのLの怪演は流暢になり磨きと妖しさが加わってるし、藤原くんのライトは舞台を観るかのような迫力があった。
戸田恵梨香のミサミサも前編ではヘタクソだと思ってたが^^;、後編では捨て身の演技で明らかに上手くなってる。役者って経験を積めば積むほどスゴクなるんだな。
リューク声の中村獅童も後編のほうが伸び伸びしているが、同じアニメ映像として考えると、アニメ『DEATH NOTE』より映画のほうが、獅童さんの持ち味が上手く生かされているように思う。
これはコンビを組んだ相手によるのだろうか。映画の藤原くんと、アニメの宮野真守との演技力の差なのだろうか。
アニメ『DEATH NOTE』も、1〜2話までは宮野くんの演技を見守ってきたが、ここ4話までくると、宮野くんの一本調子の演技にそろそろ飽きがきそうだ^^;。周りのキャスト陣は問題ないので、宮野くんにはもうひとふんばり頑張って欲しいところ。今の時点では、映画版ライトにまだまだ及ばないと思う。
 ̄ ̄ ̄
2006-2007 ISU グランプリ・オブ・フィギュアスケート
『スケートアメリカ』を相方が見ていて、私もチラっと便乗していたら、選手紹介ナレーションで東地宏樹の声が聞こえた。
『世界・ふしぎ発見!』を見ていたら、モーツァルト役で櫻井孝宏の声が聞こえた。
どちらもテロップを確認できなかったのが残念。しっかし、意外なところから聞き知った声が聞こえると、ちょっぴりドキリ。
 ̄ ̄ ̄
今日は息子の誕生日。おめでとさん!(^o^)
鍋にお赤飯にケーキを用意。鍋だけで腹いっぱいになり、ケーキにいくのに一苦労^^;。
へえぇぇ〜。映画後編とは随分違った筋書きだったんだ。でも映画では原作のままのトコもあったりするし。び、微妙〜^^;。
でも先に見たからではないが、映画の結末のほうが私は受け入れられそう。
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金曜ロードショー『DEATH NOTE デスノート 前編』。
映画館で一緒に観た息子が、今回もまた観たがったので付き合った。こういう知的な内容が好きなんだとさw。
ディレクターズカット版なので、中盤とかやっぱりカットされてたが、話はそれなりに繋がってる。
映画館で見た時は分らなかったが、藤原竜也も松山ケンイチも、前編ではまだ演技に硬さが感じられる。というか、後編ではお二人とも演技力が俄然パワーアップされて上手くなってることが分る。松山くんのLの怪演は流暢になり磨きと妖しさが加わってるし、藤原くんのライトは舞台を観るかのような迫力があった。
戸田恵梨香のミサミサも前編ではヘタクソだと思ってたが^^;、後編では捨て身の演技で明らかに上手くなってる。役者って経験を積めば積むほどスゴクなるんだな。
リューク声の中村獅童も後編のほうが伸び伸びしているが、同じアニメ映像として考えると、アニメ『DEATH NOTE』より映画のほうが、獅童さんの持ち味が上手く生かされているように思う。
これはコンビを組んだ相手によるのだろうか。映画の藤原くんと、アニメの宮野真守との演技力の差なのだろうか。
アニメ『DEATH NOTE』も、1〜2話までは宮野くんの演技を見守ってきたが、ここ4話までくると、宮野くんの一本調子の演技にそろそろ飽きがきそうだ^^;。周りのキャスト陣は問題ないので、宮野くんにはもうひとふんばり頑張って欲しいところ。今の時点では、映画版ライトにまだまだ及ばないと思う。
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2006-2007 ISU グランプリ・オブ・フィギュアスケート
『スケートアメリカ』を相方が見ていて、私もチラっと便乗していたら、選手紹介ナレーションで東地宏樹の声が聞こえた。
『世界・ふしぎ発見!』を見ていたら、モーツァルト役で櫻井孝宏の声が聞こえた。
どちらもテロップを確認できなかったのが残念。しっかし、意外なところから聞き知った声が聞こえると、ちょっぴりドキリ。
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今日は息子の誕生日。おめでとさん!(^o^)
鍋にお赤飯にケーキを用意。鍋だけで腹いっぱいになり、ケーキにいくのに一苦労^^;。