Newtype10月号/Voice Newtype
2006年9月9日 アニメ声優漫画アニヲタ雑誌買ったもの。
★Newtype10月号
石田彰のニュータイプのCMが流れ出すと反対に、深夜に『プリ・プリ』枠で流れてたSPACEOUTのCMが消えちゃったな〜。
今度は《新世紀》がつかないエヴァンゲリオン。庵野監督と言えば、映画『日本沈没』のパンフに出てたが、また色々なメディアで見かけるんだろうな。
石田さんは渚カヲルでのコメントかと思いきや、アスランでカラー2ページだった。石田さんの思いがとてもよく伝わってくるインタビュー。特に「作品全体のトーンの変化を伝えることができたら…」相変わらず聡明な方だv。写真の表情も自信に溢れた男前v。
EVENT&VOICEにキャラホビイベントの小さな写真。「みんなガンダム!」「お前らもガンダム!」で、一人手を振り上げてない石田さんw。あの時は会場も異様な興奮で手を振り上げてたしなw。11月号の特別付録DVDはGフェスティバルのイベント映像。大阪分もいっぱい入っていますように。
付録は秋の新番アニメ特集冊子。人気声優にクローズアップしてるトコが可笑しい。新番アニメ用で声グラも買おうと思ったが、これがあるので要らないかな〜。
ところで、アニメ『宝島』SPECIAL DVD-BOXが9/29発売。私にとっては元祖・海賊もので思い入れ深い。たぶん買ったとしてもすぐに観ないだろうが、杉野氏の描くジムやシルバーを見てたら、もう買う気になってるよ、おい(笑)。
★Voice Newtype No.016
角川は、金色のコルダと平野綾をプッシュなんだね、ふーん。
遙か祭2006はカラー2ページ。写真は生き生きしてるが物足りない^^;。保志くんの金魚シャツ…ブツブツ。
桜蘭高校ホスト部の主要キャストがはじけまくり写真いっぱい。うー、やっぱ桐井大介が、見れば見るほどリアル如月克己だw。
今月はこの一誌だけが、『追悼・鈴置洋孝』特集を組んでくれた。モノクロ3ページ。鈴置さんの笑顔が胸に痛い。
古谷さんや池田さんのコメントはガンダムAと同じかな。飛田さんはキャプ翼を彷彿させる役でペア…久しぶりにまた『キディ・グレイド』が見たくなった。「なのに…反則ですよ、鈴置さん」飛田さんの寂しさが伝わる。野沢那智さんは薔薇座から始まり、今年6月、死ぬ3日前のこともリアルに切々と愛弟子のことを語る。心に染みた。
 ̄ ̄ ̄
無料の前売券が2枚余ってたので、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』吹替え版の2回目を息子とまた観てきた。
さすがに飽きるかなと思ったが、二人ともしっかり集中しちゃった。1回目では気にも留めなかったシーンが、実はこれが伏線だったのかと気付かされる。
そして、ジョニデのとぼけた顔がますます平田さんと重なってしまうからフシギw。
★Newtype10月号
石田彰のニュータイプのCMが流れ出すと反対に、深夜に『プリ・プリ』枠で流れてたSPACEOUTのCMが消えちゃったな〜。
今度は《新世紀》がつかないエヴァンゲリオン。庵野監督と言えば、映画『日本沈没』のパンフに出てたが、また色々なメディアで見かけるんだろうな。
石田さんは渚カヲルでのコメントかと思いきや、アスランでカラー2ページだった。石田さんの思いがとてもよく伝わってくるインタビュー。特に「作品全体のトーンの変化を伝えることができたら…」相変わらず聡明な方だv。写真の表情も自信に溢れた男前v。
EVENT&VOICEにキャラホビイベントの小さな写真。「みんなガンダム!」「お前らもガンダム!」で、一人手を振り上げてない石田さんw。あの時は会場も異様な興奮で手を振り上げてたしなw。11月号の特別付録DVDはGフェスティバルのイベント映像。大阪分もいっぱい入っていますように。
付録は秋の新番アニメ特集冊子。人気声優にクローズアップしてるトコが可笑しい。新番アニメ用で声グラも買おうと思ったが、これがあるので要らないかな〜。
ところで、アニメ『宝島』SPECIAL DVD-BOXが9/29発売。私にとっては元祖・海賊もので思い入れ深い。たぶん買ったとしてもすぐに観ないだろうが、杉野氏の描くジムやシルバーを見てたら、もう買う気になってるよ、おい(笑)。
★Voice Newtype No.016
角川は、金色のコルダと平野綾をプッシュなんだね、ふーん。
遙か祭2006はカラー2ページ。写真は生き生きしてるが物足りない^^;。保志くんの金魚シャツ…ブツブツ。
桜蘭高校ホスト部の主要キャストがはじけまくり写真いっぱい。うー、やっぱ桐井大介が、見れば見るほどリアル如月克己だw。
今月はこの一誌だけが、『追悼・鈴置洋孝』特集を組んでくれた。モノクロ3ページ。鈴置さんの笑顔が胸に痛い。
古谷さんや池田さんのコメントはガンダムAと同じかな。飛田さんはキャプ翼を彷彿させる役でペア…久しぶりにまた『キディ・グレイド』が見たくなった。「なのに…反則ですよ、鈴置さん」飛田さんの寂しさが伝わる。野沢那智さんは薔薇座から始まり、今年6月、死ぬ3日前のこともリアルに切々と愛弟子のことを語る。心に染みた。
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無料の前売券が2枚余ってたので、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』吹替え版の2回目を息子とまた観てきた。
さすがに飽きるかなと思ったが、二人ともしっかり集中しちゃった。1回目では気にも留めなかったシーンが、実はこれが伏線だったのかと気付かされる。
そして、ジョニデのとぼけた顔がますます平田さんと重なってしまうからフシギw。
モニジパ 航跡279
2006年9月8日 アニメ声優漫画モーニング『ジパング』航跡279。
モニ表紙に二種姿で敬礼する草加タンv。天才柳沢教授の連載復活記念かー。かに座のAB型ね、ふーん。
またまた想定外の展開で、突然の滝中佐祭りだよっ!(^o^) どうせなら滝もカラーで見たかった。米国人をカラーで見てもつまんないし。
瓜生大佐VS滝中佐。滝からは潮の匂いというより、政治家の匂いでもしたんだろか。さすがの滝も、へりくだっておだてるという手腕をご存知だったのね。
ともかく、石原さんの仲人でお見合いした瓜生さんと滝さんだったけど、話題はいつの間にか二人の想い人の草加のことばかり(笑)であった。
でも正確には、「彼の見たもの」ではなく、「彼が(みらい資料室から)盗んだもの」だと思うw。
かいじ先生、ロシアに行かれてたのね〜。次はスターリンがメインとか?
 ̄ ̄ ̄
明後日に迫ったイベントのチケット未着のメールをしたら、何とも無責任で誠意の無い回答が返ってきて腹が立った。同時に、新手の振込み詐欺かとも疑った。
早急にイベント会社と直接連絡。発送は別会社に委託して任せっきりだったとか。こちらが厳しい態度で非難したら、向こうも非礼や対応を詫びて、宅急便で送ることで決着。
とにかく、こんな無責任なトコロでは、二度とイベントをやって欲しくない。
モニ表紙に二種姿で敬礼する草加タンv。天才柳沢教授の連載復活記念かー。かに座のAB型ね、ふーん。
またまた想定外の展開で、突然の滝中佐祭りだよっ!(^o^) どうせなら滝もカラーで見たかった。米国人をカラーで見てもつまんないし。
瓜生大佐VS滝中佐。滝からは潮の匂いというより、政治家の匂いでもしたんだろか。さすがの滝も、へりくだっておだてるという手腕をご存知だったのね。
ともかく、石原さんの仲人でお見合いした瓜生さんと滝さんだったけど、話題はいつの間にか二人の想い人の草加のことばかり(笑)であった。
でも正確には、「彼の見たもの」ではなく、「彼が(みらい資料室から)盗んだもの」だと思うw。
かいじ先生、ロシアに行かれてたのね〜。次はスターリンがメインとか?
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明後日に迫ったイベントのチケット未着のメールをしたら、何とも無責任で誠意の無い回答が返ってきて腹が立った。同時に、新手の振込み詐欺かとも疑った。
早急にイベント会社と直接連絡。発送は別会社に委託して任せっきりだったとか。こちらが厳しい態度で非難したら、向こうも非礼や対応を詫びて、宅急便で送ることで決着。
とにかく、こんな無責任なトコロでは、二度とイベントをやって欲しくない。
映画 出口のない海 試写会
2006年9月7日 映画映画『出口のない海』試写会へ娘と一緒に行ってきた。
映画本編にも出てくる中野にて。以下、ネタバレ的雑感。
映画『半落ち』と同じ、横山秀夫原作×佐々部清監督作品。
太平洋戦争で日本の敗戦が濃くなる時代、海軍最後の秘密兵器「回天」という人間魚雷に乗り敵艦に激突する任務についた若者たちの青春物語。
「回天」についての知識は殆ど無いが、『大和ミュージアム』には「回天」十型(試作型)が展示されていた。江田島の旧海軍兵学校の教育参考館には、回天特攻隊員として出撃し命を散らせた若者達の遺書や遺品が保存されていて、私の目頭を熱くさせた。
その「回天」特攻隊員の話だから、当然ながら色々と期待させられるわけだ。
しかし、ストーリー的には盛り上がりに欠けて、お涙頂戴とまではいかなかった。
前半は、回天特攻に志願した元・甲子園球児の回想が度々挿入され気分も高まるが、後半は一転して、回天整備士の語りと目線で終始。視点が定まらず、人物に感情移入できないまま終る。
そもそも主人公・並木という人物に思い入れがわかない。大学生で恵まれた環境にいながら、海軍や特攻隊に志願。時代の洗脳と周囲の影響も動機で、死への決意や覚悟が薄れがちである。彼の末路は予想外のものであまりにあっけなく、戦争の悲惨さや壮絶さが明確に浮かび上がってこない。
市川海老蔵の演技は濃厚で模範的だが、若者に特有の危うさやはかなさが感じられず、座長のような雰囲気だった。恋人と一緒に歩いてる時はまるでお父さんみたいだったしw。
むしろ、貧しい中で深い事情を抱え特攻隊員となった北や佐久間や沖田、整備士の伊藤といった面々のほうが魅力的で絵になる。伊勢谷友介、塩谷瞬らの若手がみずみずしい演技を披露している。
若手女優のほうは、キャラ的な鬱陶しさもあり、品が感じられない。
映画『ローレライ』以来の伊号潜水艦だが、何故ソナー員はいつも眼鏡?もしや同じ俳優さん?^^;
「回天」の操縦や仕組みがあんなに複雑で難解だとは思わなかった。頭のいい人しかムリ。
三種の軍服の色がやけに鮮やかで、みんな男前に見えた。でも三種で全力投球すると破けそう〜。並木は一種もあったが、チラシやメトロパスネットにもあった二種は映らず^^;。
あのボール、遺族なら欲しかったと思うが、勝手に投げちゃってよかったのか?
今度は山口にも行ってみたいねという私の言葉に、即同意する娘w。
本来なら、スポーツや歌や仕事といったものが若者の情熱のはけ口となるはずが、戦時中は「死」だけしかはけ口として残されていなかった。名を残すため、生きた軌跡を残すため、回天を伝えるため、家族を国を守るためと、若者たちは特攻への様々な理由付けをしたが、その思いさえも日本の軍隊に利用されたというのが切なくもある。
映画本編にも出てくる中野にて。以下、ネタバレ的雑感。
映画『半落ち』と同じ、横山秀夫原作×佐々部清監督作品。
太平洋戦争で日本の敗戦が濃くなる時代、海軍最後の秘密兵器「回天」という人間魚雷に乗り敵艦に激突する任務についた若者たちの青春物語。
「回天」についての知識は殆ど無いが、『大和ミュージアム』には「回天」十型(試作型)が展示されていた。江田島の旧海軍兵学校の教育参考館には、回天特攻隊員として出撃し命を散らせた若者達の遺書や遺品が保存されていて、私の目頭を熱くさせた。
その「回天」特攻隊員の話だから、当然ながら色々と期待させられるわけだ。
しかし、ストーリー的には盛り上がりに欠けて、お涙頂戴とまではいかなかった。
前半は、回天特攻に志願した元・甲子園球児の回想が度々挿入され気分も高まるが、後半は一転して、回天整備士の語りと目線で終始。視点が定まらず、人物に感情移入できないまま終る。
そもそも主人公・並木という人物に思い入れがわかない。大学生で恵まれた環境にいながら、海軍や特攻隊に志願。時代の洗脳と周囲の影響も動機で、死への決意や覚悟が薄れがちである。彼の末路は予想外のものであまりにあっけなく、戦争の悲惨さや壮絶さが明確に浮かび上がってこない。
市川海老蔵の演技は濃厚で模範的だが、若者に特有の危うさやはかなさが感じられず、座長のような雰囲気だった。恋人と一緒に歩いてる時はまるでお父さんみたいだったしw。
むしろ、貧しい中で深い事情を抱え特攻隊員となった北や佐久間や沖田、整備士の伊藤といった面々のほうが魅力的で絵になる。伊勢谷友介、塩谷瞬らの若手がみずみずしい演技を披露している。
若手女優のほうは、キャラ的な鬱陶しさもあり、品が感じられない。
映画『ローレライ』以来の伊号潜水艦だが、何故ソナー員はいつも眼鏡?もしや同じ俳優さん?^^;
「回天」の操縦や仕組みがあんなに複雑で難解だとは思わなかった。頭のいい人しかムリ。
三種の軍服の色がやけに鮮やかで、みんな男前に見えた。でも三種で全力投球すると破けそう〜。並木は一種もあったが、チラシやメトロパスネットにもあった二種は映らず^^;。
あのボール、遺族なら欲しかったと思うが、勝手に投げちゃってよかったのか?
今度は山口にも行ってみたいねという私の言葉に、即同意する娘w。
本来なら、スポーツや歌や仕事といったものが若者の情熱のはけ口となるはずが、戦時中は「死」だけしかはけ口として残されていなかった。名を残すため、生きた軌跡を残すため、回天を伝えるため、家族を国を守るためと、若者たちは特攻への様々な理由付けをしたが、その思いさえも日本の軍隊に利用されたというのが切なくもある。
BJ21/ガラ艦最終回/デスシールド21
2006年9月6日 アニメ声優漫画TVアニメ雑感。
4日(月)『ブラック・ジャック21』最終回。
無印のブラック・ジャックは、小粒ながら原作の持ち味を生かして好きだったんだが。
『21』になると、BJがマント翻して謎解明の旅に出かけてからは、途端にサスペンス・アクションものとなって、何だか微妙な違和感。BJの両親の話や再婚相手や姉妹のことまで出てきて、謎は謎のままでもよかったのに〜と思うことしきり^^;。肝心のメインテーマが薄れてしまった感で味気なかった。
でも大塚明夫&水谷優子のコンビは不滅。
 ̄
5日(火)深夜『ガラスの艦隊』最終回(23回)。
予録する前に新聞を見て、何とこれが「最終回」だと知り吃驚。慌てて公式サイトを覗くと、あまりに急な告知とお詫びの文面があり、またか!と諦めと落胆でため息も出ない。
テレビ朝日だけが最終回だけを放送しない。これは制作側の意図でも計画でも何でもない。何の得にもならないものね。
要するに放送局の仕業だ。テレビ朝日の深夜枠も、ついにフジテレビ深夜枠と同じ価値観に成り下がったのか(-_-;)。アニメファンもとことんバカにされたもんだ。GONZOさんもこれを機に、今後はテレ朝での放送を控えたほうがいいかもね。
私ら視聴者も抗議の意味で、今後いっさいテレ朝の深夜枠は見ない!と言いたいところだが、そうもいくまいか。『財前』も『貧乏』も見たいしなw。
とにかく『蟲師』みたいに、BS朝日でもいいから最終回をやって欲しいもんだがね。まー、もういいか。消費税や総裁選と同じく、一般ピープルには何の権利も行使も許されてないのがこの理不尽な社会。
23回の雑感。
ヴェッティ様、御髪がっ!?(゜o゜) 一瞬『獣王星』のトールに見えてしまうほど、それはそれで格好良かったv。そんなヴェッティ様はまるでマリー・アントワネットのよう^^;。この分だと、ヴァレンヌ逃亡になり、断頭台の露と消えるのか!? その前に民衆の前でいっぱつ演説でも披露してくれるのか!? 何にせよ、テレ朝ではこれ以上、ヴェッティ様の勇姿も見れず、石田彰の凛々しくも妖しい声も聞けず(-_-;)。ヴェッティ様がこの先斬首刑になろうとも、私の胸の中では永遠に生き続けるのだ^^;。DVDなんて買わんゾ〜。
一番怖かったのはレイチェルだったな。さすが柚木キャラ^^;。アイメル生きてたのか。どうせならラルフも生きろっ。
 ̄
ところで、先々週から巷で噂だったアニメ『デスノート』のキャストがその通りに決定したそうで。
夜神月(キラ):宮野真守
L :山口勝平
弥海砂(ミサ):平野綾
「アイシ〜!?」と誰もが思ったハズ(笑)。
勝平さんはアニメ『牙』で聞かせたような、濃いめのクールなブラック系の声で来るんだろうか。牙での悪党声を初めて聞いた時は、すぐに勝平さんだと気付かなかったしな。勝平さんなら何でも安心して聞けそう。
宮野くんは二面性という点では期待できそう。てか、『ホスト部』に継いで続投ってことか。信頼されたもんだ。実際の顔は、松山ケンイチ演じたLっぽいんだけどなw。
今日の『アイシールド21』に、NFLフラッグフットボール大会の模様が映り、ユニフォーム姿の入野自由と山口勝平と宮野真守の三人が奇しくも登場。この二人がデスノか〜と見ていたが、どうせなら入野くんもデスノに出せば面白いじゃんw。
アニメのリュークの声は中村獅童で続投なんだろうか。矢尾一機が適任だと思っていたのだが。
石田さんのLを期待してたが、石田さんがメインじゃなくて良かったと安心する自分もいたり。
一応は観る予定。日テレ深夜枠にはまだ裏切られてないからね。
4日(月)『ブラック・ジャック21』最終回。
無印のブラック・ジャックは、小粒ながら原作の持ち味を生かして好きだったんだが。
『21』になると、BJがマント翻して謎解明の旅に出かけてからは、途端にサスペンス・アクションものとなって、何だか微妙な違和感。BJの両親の話や再婚相手や姉妹のことまで出てきて、謎は謎のままでもよかったのに〜と思うことしきり^^;。肝心のメインテーマが薄れてしまった感で味気なかった。
でも大塚明夫&水谷優子のコンビは不滅。
 ̄
5日(火)深夜『ガラスの艦隊』最終回(23回)。
予録する前に新聞を見て、何とこれが「最終回」だと知り吃驚。慌てて公式サイトを覗くと、あまりに急な告知とお詫びの文面があり、またか!と諦めと落胆でため息も出ない。
テレビ朝日だけが最終回だけを放送しない。これは制作側の意図でも計画でも何でもない。何の得にもならないものね。
要するに放送局の仕業だ。テレビ朝日の深夜枠も、ついにフジテレビ深夜枠と同じ価値観に成り下がったのか(-_-;)。アニメファンもとことんバカにされたもんだ。GONZOさんもこれを機に、今後はテレ朝での放送を控えたほうがいいかもね。
私ら視聴者も抗議の意味で、今後いっさいテレ朝の深夜枠は見ない!と言いたいところだが、そうもいくまいか。『財前』も『貧乏』も見たいしなw。
とにかく『蟲師』みたいに、BS朝日でもいいから最終回をやって欲しいもんだがね。まー、もういいか。消費税や総裁選と同じく、一般ピープルには何の権利も行使も許されてないのがこの理不尽な社会。
23回の雑感。
ヴェッティ様、御髪がっ!?(゜o゜) 一瞬『獣王星』のトールに見えてしまうほど、それはそれで格好良かったv。そんなヴェッティ様はまるでマリー・アントワネットのよう^^;。この分だと、ヴァレンヌ逃亡になり、断頭台の露と消えるのか!? その前に民衆の前でいっぱつ演説でも披露してくれるのか!? 何にせよ、テレ朝ではこれ以上、ヴェッティ様の勇姿も見れず、石田彰の凛々しくも妖しい声も聞けず(-_-;)。ヴェッティ様がこの先斬首刑になろうとも、私の胸の中では永遠に生き続けるのだ^^;。DVDなんて買わんゾ〜。
一番怖かったのはレイチェルだったな。さすが柚木キャラ^^;。アイメル生きてたのか。どうせならラルフも生きろっ。
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ところで、先々週から巷で噂だったアニメ『デスノート』のキャストがその通りに決定したそうで。
夜神月(キラ):宮野真守
L :山口勝平
弥海砂(ミサ):平野綾
「アイシ〜!?」と誰もが思ったハズ(笑)。
勝平さんはアニメ『牙』で聞かせたような、濃いめのクールなブラック系の声で来るんだろうか。牙での悪党声を初めて聞いた時は、すぐに勝平さんだと気付かなかったしな。勝平さんなら何でも安心して聞けそう。
宮野くんは二面性という点では期待できそう。てか、『ホスト部』に継いで続投ってことか。信頼されたもんだ。実際の顔は、松山ケンイチ演じたLっぽいんだけどなw。
今日の『アイシールド21』に、NFLフラッグフットボール大会の模様が映り、ユニフォーム姿の入野自由と山口勝平と宮野真守の三人が奇しくも登場。この二人がデスノか〜と見ていたが、どうせなら入野くんもデスノに出せば面白いじゃんw。
アニメのリュークの声は中村獅童で続投なんだろうか。矢尾一機が適任だと思っていたのだが。
石田さんのLを期待してたが、石田さんがメインじゃなくて良かったと安心する自分もいたり。
一応は観る予定。日テレ深夜枠にはまだ裏切られてないからね。
《紀子さま男児ご出産》というニュースが日本中を駆け巡った。
これが普通の女性の場合だったら、帝王切開は痛かっただろうな〜とか、手術前に心電図を計りアソコも剃ったりしたのかな〜とか、未熟児で産ませないようにと医師側ももたせるのに必死だったのかな〜とか、あらかじめ誕生日が決められてる赤ちゃんだったのか〜とか、年の離れた姉二人や周りに世話をやかれ甘甘な息子に育ってしまわないか〜とか、色々と考えてしまう^^;。
出産で一番知りたいことは、性別と同時に、はたして障害を持って産まれてくるかどうかだが、その点も併せて、全てを受け入れる覚悟で臨んだのであろう。
それにしても、産まれながらにして、衣食住全て一切合財が一生涯保障されている人生というのも羨ましい。
 ̄
おかげで、昨夜の海自の機関砲誤射という不祥事ニュースがあまりクローズアップされなかった^^;。まさか、プレ祝砲じゃあるまいし。
で、お約束〜。米倉がやったんじゃないのっ!?
 ̄ ̄ ̄
お祭り騒ぎの出産報道のせいで、TVアニメ放送時間が急遽変更され、慌てて録画をし直した。
『スパイダーライダーズ』は関俊彦が、『遊戯王GX』では石田彰がいっぱい出てくるんだよ〜w。午前中に予録したまま帰りが遅かったら、きっと録り損ねてガックリきていたハズ^^;。もう今日は何が起こるか分らんから要警戒だ。
でもちゃんと放送してくれるからまだマシか。少なくともテレ朝よりは(~_~)。
これが普通の女性の場合だったら、帝王切開は痛かっただろうな〜とか、手術前に心電図を計りアソコも剃ったりしたのかな〜とか、未熟児で産ませないようにと医師側ももたせるのに必死だったのかな〜とか、あらかじめ誕生日が決められてる赤ちゃんだったのか〜とか、年の離れた姉二人や周りに世話をやかれ甘甘な息子に育ってしまわないか〜とか、色々と考えてしまう^^;。
出産で一番知りたいことは、性別と同時に、はたして障害を持って産まれてくるかどうかだが、その点も併せて、全てを受け入れる覚悟で臨んだのであろう。
それにしても、産まれながらにして、衣食住全て一切合財が一生涯保障されている人生というのも羨ましい。
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おかげで、昨夜の海自の機関砲誤射という不祥事ニュースがあまりクローズアップされなかった^^;。まさか、プレ祝砲じゃあるまいし。
で、お約束〜。米倉がやったんじゃないのっ!?
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お祭り騒ぎの出産報道のせいで、TVアニメ放送時間が急遽変更され、慌てて録画をし直した。
『スパイダーライダーズ』は関俊彦が、『遊戯王GX』では石田彰がいっぱい出てくるんだよ〜w。午前中に予録したまま帰りが遅かったら、きっと録り損ねてガックリきていたハズ^^;。もう今日は何が起こるか分らんから要警戒だ。
でもちゃんと放送してくれるからまだマシか。少なくともテレ朝よりは(~_~)。
八王子市夢美術館で開催中の『安彦良和原画展』へ行ってきた。幕張よりは近いわ。
八王子駅から少々歩くが、こじんまりしたとても感じの良い美術館である。
アニメーション作家、漫画家として絶大な人気を誇り、現在も活躍中の安彦良和氏の活動を紹介。アイデアスケッチ、設定画、漫画原稿、下絵等の原画300点の他、映像作品(ダイジェスト版)や1/35スケールのガンダム、キャラクターフィギア等も展示。
平日昼間でそれ程混雑もなし。警備員さんの説明では、展示物を常に右に右にと順路通りに進むと満遍なく見れるということで、実に見易かった。
先ずは安彦氏のプロフィール。その故郷の地は相方の故郷と近くてなぜか親近感。アニメ『さすらいの太陽』にも関わっていられて嬉しかった。
展示物最初は、キャラデザ・作監・絵コンテをされた『わんぱく大昔クムクム』。もちろん覚えている。私も思い入れのある『コンバトラーV』『ザンボット3』ときて、『勇者ライディーン』が来るわけだ。ライディーンでは作監・絵コンテ・キャラデザをされたが、当時はメカもキャラも一緒だったので、沢山登場した個性的メカも安彦氏デザインだったのだ。この頃からサンライズでは、白を基調に赤・青・黄のカラーが中心になったとか。
そして、キャラデザ・作監・アニメーションディレクターを務めた『機動戦士ガンダム』の後に、『Ζガンダム』『ガンダムF91』が続く。『宇宙戦艦ヤマト』シリーズでは絵コンテをされてたと初めて知った。サンライズの名作物『白い牙』も懐かしい。
初小説『シアトル喧嘩エレジー』から、展示は小説物や小説挿絵に移る。神話や古代文明をモチーフにした作品が多い。『石と笛』は海外作品を意識したタッチや色使いが一味違う雰囲気。
高千穂遙氏の人気SF小説シリーズの表紙・挿絵・ポスター等関連の仕事が続く。私も小説は少し読んだが、安彦氏の絵はとても魅力的だった。『ダーティペア』はTVアニメ化されたが、『クラッシャージョウ』劇場アニメでは安彦氏自ら監督・脚本・作監・キャラデザを手がけ、あらためて才能の凄さに驚嘆させられた。もちろん劇場で観たのは言うまでもない。
TVアニメでは、安彦氏が原作・監督・キャラデザを手がけた『巨神ゴーグ』も懐かしい。爆発的ヒット作にはならなかったが、安彦氏の思いが隅々まで溢れた作品だった。
アニメ界での安彦氏の活躍は分っていたが、漫画界での安彦氏の軌跡を私はそんなには知らなかった。
賞もとられた『ナムジ』(古事記巻之一)から始まる『神武』(古事記巻之二)『蚕の王』(古事記巻之三)。義経伝説をモチーフにした『安東』は、義経の子・星若丸の話で興味深い。『Jeanne-ジャンヌ-』『JESUS-イエス-』など古代歴史ものもあり、どれも安彦氏ならではの視点と解釈が活きている。
有名な『虹色のトロツキー』と『クルドの星』は、あの当時は読む機会も時間も無かった。S13年の満州を舞台にした『トロツキー』には、石原莞爾や辻政信や甘粕正彦も登場するではないか。この激動の時代に全く無知の私に大きな影響を与えてくれそうだ。『クルド』も、トルコとクルドの関係を学ぶのに最適かもしれない。今ならどちらも読める。読んでみたい。
劇場アニメ『ヴィナス戦記』は実は観ていない。結婚やら何やらで私的にも多忙だった時期だ。
漫画処女作の長編『アリオン』。コミックも少しは読んだが、だいぶ後になって作られた劇場アニメも気に入っている。父と子の絶妙な距離感とあったが、今振り返ると納得できる。
ガンダムAの表紙を飾った『ガンダム THE ORIGIN』のイラストがズラっと展示されていて壮観だ。創刊号のアムロの絵が今となっては懐かしい。漫画とラフ原稿を比較する形で展示されてたが、映画の映像を見るようなコマ運びで見惚れる。キャスバルとアルテイシアの別れのシーンは、声や音まで聞こえてきそうだ。
開拓時代の北海道を舞台にした『王道の狗』と、アレキサンダー大王の青年時代を友人の視点で描いた『アレクサンドロス』。どれも歴史的に興味深くて読みたくなる。いや、こういう作品をアニメや映像としても見てみたい。
あらためて、安彦氏の絵も好みだが、作品の時代背景やモチーフなども私には魅惑的なのだと思った。歴史の間に埋もれた真実、架空の人物に歴史上の人物を併せ、独自の視点と解釈で練った新たなる歴史や神話もの。ワクワクしてくる。
入退場口の外のロビーには、約10分程の安彦氏のインタビュービデオ。アニメや漫画映像も盛り込まれている。
キャラデザやゴーグについて語るが、『アリオン』ではアニメ映像が流れ、中原茂の若い頃のちょっとヘタクソな叫びが流れて苦笑したw。ギリシャよりトルコに行って、場の空気を感じて来られたとか。『トロツキー』では、満州に行ったのが良かったと語っていた。なぜ歴史や神話が多いかについても、謙虚に語っておられた。
「自分を語る時にはあくまで謙虚に温和に…、対照的に、内に秘めた気骨な職人魂…、嘘や迷いが無いのです」パンフにもあったこの言葉が、安彦氏の全てを語っているようだ。どこか、かわぐちかいじ氏と似た雰囲気を感じた。
パンフは高かったけど買ってしまった。イラストだけでなく対談もあり読み応えは充分。ポストカードも記念に買った。
今月18日まで開催中。
八王子駅から少々歩くが、こじんまりしたとても感じの良い美術館である。
アニメーション作家、漫画家として絶大な人気を誇り、現在も活躍中の安彦良和氏の活動を紹介。アイデアスケッチ、設定画、漫画原稿、下絵等の原画300点の他、映像作品(ダイジェスト版)や1/35スケールのガンダム、キャラクターフィギア等も展示。
平日昼間でそれ程混雑もなし。警備員さんの説明では、展示物を常に右に右にと順路通りに進むと満遍なく見れるということで、実に見易かった。
先ずは安彦氏のプロフィール。その故郷の地は相方の故郷と近くてなぜか親近感。アニメ『さすらいの太陽』にも関わっていられて嬉しかった。
展示物最初は、キャラデザ・作監・絵コンテをされた『わんぱく大昔クムクム』。もちろん覚えている。私も思い入れのある『コンバトラーV』『ザンボット3』ときて、『勇者ライディーン』が来るわけだ。ライディーンでは作監・絵コンテ・キャラデザをされたが、当時はメカもキャラも一緒だったので、沢山登場した個性的メカも安彦氏デザインだったのだ。この頃からサンライズでは、白を基調に赤・青・黄のカラーが中心になったとか。
そして、キャラデザ・作監・アニメーションディレクターを務めた『機動戦士ガンダム』の後に、『Ζガンダム』『ガンダムF91』が続く。『宇宙戦艦ヤマト』シリーズでは絵コンテをされてたと初めて知った。サンライズの名作物『白い牙』も懐かしい。
初小説『シアトル喧嘩エレジー』から、展示は小説物や小説挿絵に移る。神話や古代文明をモチーフにした作品が多い。『石と笛』は海外作品を意識したタッチや色使いが一味違う雰囲気。
高千穂遙氏の人気SF小説シリーズの表紙・挿絵・ポスター等関連の仕事が続く。私も小説は少し読んだが、安彦氏の絵はとても魅力的だった。『ダーティペア』はTVアニメ化されたが、『クラッシャージョウ』劇場アニメでは安彦氏自ら監督・脚本・作監・キャラデザを手がけ、あらためて才能の凄さに驚嘆させられた。もちろん劇場で観たのは言うまでもない。
TVアニメでは、安彦氏が原作・監督・キャラデザを手がけた『巨神ゴーグ』も懐かしい。爆発的ヒット作にはならなかったが、安彦氏の思いが隅々まで溢れた作品だった。
アニメ界での安彦氏の活躍は分っていたが、漫画界での安彦氏の軌跡を私はそんなには知らなかった。
賞もとられた『ナムジ』(古事記巻之一)から始まる『神武』(古事記巻之二)『蚕の王』(古事記巻之三)。義経伝説をモチーフにした『安東』は、義経の子・星若丸の話で興味深い。『Jeanne-ジャンヌ-』『JESUS-イエス-』など古代歴史ものもあり、どれも安彦氏ならではの視点と解釈が活きている。
有名な『虹色のトロツキー』と『クルドの星』は、あの当時は読む機会も時間も無かった。S13年の満州を舞台にした『トロツキー』には、石原莞爾や辻政信や甘粕正彦も登場するではないか。この激動の時代に全く無知の私に大きな影響を与えてくれそうだ。『クルド』も、トルコとクルドの関係を学ぶのに最適かもしれない。今ならどちらも読める。読んでみたい。
劇場アニメ『ヴィナス戦記』は実は観ていない。結婚やら何やらで私的にも多忙だった時期だ。
漫画処女作の長編『アリオン』。コミックも少しは読んだが、だいぶ後になって作られた劇場アニメも気に入っている。父と子の絶妙な距離感とあったが、今振り返ると納得できる。
ガンダムAの表紙を飾った『ガンダム THE ORIGIN』のイラストがズラっと展示されていて壮観だ。創刊号のアムロの絵が今となっては懐かしい。漫画とラフ原稿を比較する形で展示されてたが、映画の映像を見るようなコマ運びで見惚れる。キャスバルとアルテイシアの別れのシーンは、声や音まで聞こえてきそうだ。
開拓時代の北海道を舞台にした『王道の狗』と、アレキサンダー大王の青年時代を友人の視点で描いた『アレクサンドロス』。どれも歴史的に興味深くて読みたくなる。いや、こういう作品をアニメや映像としても見てみたい。
あらためて、安彦氏の絵も好みだが、作品の時代背景やモチーフなども私には魅惑的なのだと思った。歴史の間に埋もれた真実、架空の人物に歴史上の人物を併せ、独自の視点と解釈で練った新たなる歴史や神話もの。ワクワクしてくる。
入退場口の外のロビーには、約10分程の安彦氏のインタビュービデオ。アニメや漫画映像も盛り込まれている。
キャラデザやゴーグについて語るが、『アリオン』ではアニメ映像が流れ、中原茂の若い頃のちょっとヘタクソな叫びが流れて苦笑したw。ギリシャよりトルコに行って、場の空気を感じて来られたとか。『トロツキー』では、満州に行ったのが良かったと語っていた。なぜ歴史や神話が多いかについても、謙虚に語っておられた。
「自分を語る時にはあくまで謙虚に温和に…、対照的に、内に秘めた気骨な職人魂…、嘘や迷いが無いのです」パンフにもあったこの言葉が、安彦氏の全てを語っているようだ。どこか、かわぐちかいじ氏と似た雰囲気を感じた。
パンフは高かったけど買ってしまった。イラストだけでなく対談もあり読み応えは充分。ポストカードも記念に買った。
今月18日まで開催中。
故・鈴置洋孝さん『お別れの会』が来週水曜日にある。
先週末に賢プロサイトでお知らせして下さってたが、今日SPC事務局からあらためて書面でお知らせが届いた。「鈴置プロデュースクラブの皆さまをお迎えして、お別れをしたい…」とあるから、これはどうしても行かねばなるまい。
場所は、故人の愛した舞台「全労災ホール/スペースゼロ」。
SPC関連だと、ここでは『ハロルドとモード』の舞台を拝見した。出番は少なかったが、警官姿の鈴置さんが浮かんでくる。このお芝居ではステージ上に本物の水の川がセットされていたが、ラストはこれを利用して水葬のシーンがあり、何ともいえず切なかった。愛する若者に抱かれて、ゆっくりと水に流される老婦人の穏やかな顔が印象的だった。
鈴置さんもきっと穏やかな顔で永眠されたことだろう。
私のような者でも、ほんの少しお声をかけてちゃんとお別れをしたい。
2時間ということは、何か映像とかでも流れるのだろうか。
当日はどんな服装で行けばいいんだろう。
先週末に賢プロサイトでお知らせして下さってたが、今日SPC事務局からあらためて書面でお知らせが届いた。「鈴置プロデュースクラブの皆さまをお迎えして、お別れをしたい…」とあるから、これはどうしても行かねばなるまい。
場所は、故人の愛した舞台「全労災ホール/スペースゼロ」。
SPC関連だと、ここでは『ハロルドとモード』の舞台を拝見した。出番は少なかったが、警官姿の鈴置さんが浮かんでくる。このお芝居ではステージ上に本物の水の川がセットされていたが、ラストはこれを利用して水葬のシーンがあり、何ともいえず切なかった。愛する若者に抱かれて、ゆっくりと水に流される老婦人の穏やかな顔が印象的だった。
鈴置さんもきっと穏やかな顔で永眠されたことだろう。
私のような者でも、ほんの少しお声をかけてちゃんとお別れをしたい。
2時間ということは、何か映像とかでも流れるのだろうか。
当日はどんな服装で行けばいいんだろう。
9デイズ/スーパーマンII
2006年9月4日 TV番組このところTVの吹替え版が聞き応えあり。
2日・土曜プレミアム『9デイズ』。
核爆弾をめぐる三つ巴の死闘に、真面目で完璧なCIAとお調子者だが計算高い民間人の若者が挑むサスペンスアクション。
初めて観たが、コミカルとシリアスのバランスが絶妙でなかなか面白かった。
お目当ての郷田ほづみ@シールはCIAのベテラン捜査官の一人。若者の世話係的ポジションで、ソフトでクールでクレバーな美声で出番も多かった(*^^*)。ガブリエル・マクトはハンサム顔なので、エキセントリックさも感じさせドキドキ。撃たれた時はヒヤヒヤしたが、怪我だけで済んで良かった。
ケヴィン&ジェイクを演じた高木渉は一人二役w。軽妙なノリと格好良さが味わえる美味しい役どころ。早口で捲くし立てるシーンは聞き所で、「このボケっ!」と言い切ったトコは痛快だった。
相反して、アンソニー・ホプキンス演じたオークスは重厚で冷静沈着。銀河万丈が風格のある低音で演じる。軽妙な高木さんとのやり取りが楽しく、「ヘイズくん」が効果抜群。
CIAの完璧なリーダーが森田順平で、高木さん@ジェイクのノリに引き摺られそうになるのが面白い。
同じCIAとして郷田さんと銀河さんのやり取りで、『ボトムズ』のキリコとロッチナが浮かんだりv。
 ̄
1日(金)深夜『スーパーマンII 冒険編』。
テレビ雑誌では字幕となってたが、新録の吹替え版だった。
先日に続き、クリストファー・リーヴ@スーパーマンが東地宏樹、ジーン・ハックマン@ルーサーが銀河万丈。こっちの東地さんは、公開中のリターンズより、若干おとなしめな感じもする。
ロイスについに正体がバレちゃったけど、記憶をあっさり消したのね^^;。星条旗と共に飛ぶスーパーマンの姿は、まさにアメリカの正義を具現化してたかのよう。
 ̄
3日・日曜洋画劇場『X-メン』。
何度か放送されたが、ヒュー・ジャックマンの顔がイマイチ好みじゃないので、いつもナガラ見になっちゃう^^;。
磯部勉や麦人の渋い声に酔わされるが、何といっても中原茂@サイクロップスだろう。『ガンダムW』のトロワを思い出させるクールビューティボイス。ビジュアル的には『青の軌跡』シリーズのカイが浮かんでしまふw。
 ̄
そーいや火曜放送中の外ドラ『フルハウス』にも、石田彰がそろそろ出る頃かな〜。高校野球等でだいぶ延びたが、チェックしとかなきゃ。
 ̄ ̄ ̄
今日はDC楽日のチケットまで取って頂いて感謝感激。ありがとうですm(__)m。
S.S.D.Sのチケットも届いたという知らせが。関さんは出ないけど、前回よりは座席も良さそう?
俳優座からもチケット到着。早速振り込まなきゃ。こんなに割り引いて貰っていいのかな。でもリキちゃん扱いではない。
2日・土曜プレミアム『9デイズ』。
核爆弾をめぐる三つ巴の死闘に、真面目で完璧なCIAとお調子者だが計算高い民間人の若者が挑むサスペンスアクション。
初めて観たが、コミカルとシリアスのバランスが絶妙でなかなか面白かった。
お目当ての郷田ほづみ@シールはCIAのベテラン捜査官の一人。若者の世話係的ポジションで、ソフトでクールでクレバーな美声で出番も多かった(*^^*)。ガブリエル・マクトはハンサム顔なので、エキセントリックさも感じさせドキドキ。撃たれた時はヒヤヒヤしたが、怪我だけで済んで良かった。
ケヴィン&ジェイクを演じた高木渉は一人二役w。軽妙なノリと格好良さが味わえる美味しい役どころ。早口で捲くし立てるシーンは聞き所で、「このボケっ!」と言い切ったトコは痛快だった。
相反して、アンソニー・ホプキンス演じたオークスは重厚で冷静沈着。銀河万丈が風格のある低音で演じる。軽妙な高木さんとのやり取りが楽しく、「ヘイズくん」が効果抜群。
CIAの完璧なリーダーが森田順平で、高木さん@ジェイクのノリに引き摺られそうになるのが面白い。
同じCIAとして郷田さんと銀河さんのやり取りで、『ボトムズ』のキリコとロッチナが浮かんだりv。
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1日(金)深夜『スーパーマンII 冒険編』。
テレビ雑誌では字幕となってたが、新録の吹替え版だった。
先日に続き、クリストファー・リーヴ@スーパーマンが東地宏樹、ジーン・ハックマン@ルーサーが銀河万丈。こっちの東地さんは、公開中のリターンズより、若干おとなしめな感じもする。
ロイスについに正体がバレちゃったけど、記憶をあっさり消したのね^^;。星条旗と共に飛ぶスーパーマンの姿は、まさにアメリカの正義を具現化してたかのよう。
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3日・日曜洋画劇場『X-メン』。
何度か放送されたが、ヒュー・ジャックマンの顔がイマイチ好みじゃないので、いつもナガラ見になっちゃう^^;。
磯部勉や麦人の渋い声に酔わされるが、何といっても中原茂@サイクロップスだろう。『ガンダムW』のトロワを思い出させるクールビューティボイス。ビジュアル的には『青の軌跡』シリーズのカイが浮かんでしまふw。
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そーいや火曜放送中の外ドラ『フルハウス』にも、石田彰がそろそろ出る頃かな〜。高校野球等でだいぶ延びたが、チェックしとかなきゃ。
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今日はDC楽日のチケットまで取って頂いて感謝感激。ありがとうですm(__)m。
S.S.D.Sのチケットも届いたという知らせが。関さんは出ないけど、前回よりは座席も良さそう?
俳優座からもチケット到着。早速振り込まなきゃ。こんなに割り引いて貰っていいのかな。でもリキちゃん扱いではない。
ホスト部/ガラ艦など
2006年9月3日 アニメ声優漫画お誕生日おめでとう!\(^o^)/ ドラちゃん&Pさん&我が娘(笑)。
めでたいことが何かないかな〜と探してみても、最近はとことん見放されたみたいで思いつかん^^;。
防衛庁のページに先月の『ピクルス王子の市ヶ谷台探検ツアー』の記事。写真を覗いてみたら、しっかり娘と息子の姿がっw。消して〜と子供達。消せんって(~_~)。
 ̄ ̄ ̄
まとめてアニメの雑感。
土曜深夜『ケモノヅメ』4話。
1956年の若かりし頃の桃田十蔵、柿の木刃、大葉久太郎の関係が、ジパの三人に似てるな〜と思ってたら、師匠が「鬼封剣三羽烏」だとw。案の定、十蔵VS刃の対決は十蔵自ら去り、刃は遺恨を残す。No.3の大葉は俯瞰的で情報収集。三人の結末は凄まじい。で、2日はお休みかー。
火曜深夜『桜蘭高校ホスト部』22話。
モリ先輩がサブタイトルの割には、あまり喋ってなかったようなw。敵を蹴散らすシャープな動きといい、目つきの悪さといい、ますますモリ先輩が如月特務に見える(笑)。涼しげな目の如月も、実は目つきが悪いしな〜。極めつけはモリ先輩が律に言った男らしい言葉。一緒に観てた息子がひと言「カッコイー!」。おお〜やっぱ格好良いよなぁv。ますます如月と重ねちゃう。でも息子は横で「これってマイ☆ボス・マイ☆ヒーローのパクリ!?」。そーなの?^^;
火曜深夜『ガラスの艦隊』22話。
先週はクレオとミシェルの濡れ場で終了したが^^;、折角のHシーンもキャラ画が崩れてて興醒めだった。更に、私一人でじとーっと見てた所に、娘が突然帰り部屋に突入してきたので焦りまくり(・・;)。見られたかな〜とヒヤリとしたが、1分後に娘が「さっき男と女が裸で抱き合ってたアニメ…」と蒸し返され、慌てて誤魔化すハメに^^;。くっそー、予録分のエロアニメぐらいゆっくり見せてくれっ(笑)。
今週は正常な画に戻ってた。どうやらヴェッティ様がメイン回だと、しっかりしたキャラ画になってるようだw。そして波乱万丈な急展開。兄弟だとは思ってたが、まさか双子だったとは。全然似てねぇ〜w。ラルフが…アイメルが…あぁキャラボイスメッセージCDが空しい(~_~)。レイチェルが「ヴェッティ様」を連呼する度に、「ハクオロさん」「ハクオロさん」が浮かぶ(笑)。
水曜『遊戯王GX』100話。
エド祭り再び!(^o^) もうしばらく続きそうだな〜。十代が「エドッ!」と呼ぶ度に萌える〜。
水曜深夜『NANA』21話。
予想はついたが、こっちもタクミと奈々のベッドシーンだ^^;。最近の深夜アニメはこういうの多いな〜。
水曜深夜『財前丈太郎』8話。
こっちは邪魔者は消せが続く。孫を人質にとられちゃたまらん。ああいう仕事する者は天涯孤独の独身じゃないとダメだな。
木曜深夜『xxxHOLiC』20話。
こっちも殺し絡みの怪事件!? 人を殺した者は自分も殺される覚悟…って、『最遊記』がまた浮かんだ。
木曜深夜『貧乏姉妹物語』8話。
岸尾大輔の歌が微妙〜。小山明子が本物の音楽教師のような台詞使い。
金曜深夜『ウィッチブレイド』21話。
娘を守る為に死期を覚悟した雅音。彼女を託す鷹山の男らしさ。託された斗沢まで湿っぽくなる。三人三様の描写が細やかだ。
土曜『NIGHT HEAD GENESIS』7話。
マインドコントロールを使う超能力者。その真犯人がえーっ!? その動機もえーっ!?(゜o゜) なんか前回は伏線も何も無かったようであまりに唐突過ぎっ^^;。画も古めかしいし、展開ももたついてて、どうしてもノれないアニメだ。ホント声優さん目当て^^;。
めでたいことが何かないかな〜と探してみても、最近はとことん見放されたみたいで思いつかん^^;。
防衛庁のページに先月の『ピクルス王子の市ヶ谷台探検ツアー』の記事。写真を覗いてみたら、しっかり娘と息子の姿がっw。消して〜と子供達。消せんって(~_~)。
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まとめてアニメの雑感。
土曜深夜『ケモノヅメ』4話。
1956年の若かりし頃の桃田十蔵、柿の木刃、大葉久太郎の関係が、ジパの三人に似てるな〜と思ってたら、師匠が「鬼封剣三羽烏」だとw。案の定、十蔵VS刃の対決は十蔵自ら去り、刃は遺恨を残す。No.3の大葉は俯瞰的で情報収集。三人の結末は凄まじい。で、2日はお休みかー。
火曜深夜『桜蘭高校ホスト部』22話。
モリ先輩がサブタイトルの割には、あまり喋ってなかったようなw。敵を蹴散らすシャープな動きといい、目つきの悪さといい、ますますモリ先輩が如月特務に見える(笑)。涼しげな目の如月も、実は目つきが悪いしな〜。極めつけはモリ先輩が律に言った男らしい言葉。一緒に観てた息子がひと言「カッコイー!」。おお〜やっぱ格好良いよなぁv。ますます如月と重ねちゃう。でも息子は横で「これってマイ☆ボス・マイ☆ヒーローのパクリ!?」。そーなの?^^;
火曜深夜『ガラスの艦隊』22話。
先週はクレオとミシェルの濡れ場で終了したが^^;、折角のHシーンもキャラ画が崩れてて興醒めだった。更に、私一人でじとーっと見てた所に、娘が突然帰り部屋に突入してきたので焦りまくり(・・;)。見られたかな〜とヒヤリとしたが、1分後に娘が「さっき男と女が裸で抱き合ってたアニメ…」と蒸し返され、慌てて誤魔化すハメに^^;。くっそー、予録分のエロアニメぐらいゆっくり見せてくれっ(笑)。
今週は正常な画に戻ってた。どうやらヴェッティ様がメイン回だと、しっかりしたキャラ画になってるようだw。そして波乱万丈な急展開。兄弟だとは思ってたが、まさか双子だったとは。全然似てねぇ〜w。ラルフが…アイメルが…あぁキャラボイスメッセージCDが空しい(~_~)。レイチェルが「ヴェッティ様」を連呼する度に、「ハクオロさん」「ハクオロさん」が浮かぶ(笑)。
水曜『遊戯王GX』100話。
エド祭り再び!(^o^) もうしばらく続きそうだな〜。十代が「エドッ!」と呼ぶ度に萌える〜。
水曜深夜『NANA』21話。
予想はついたが、こっちもタクミと奈々のベッドシーンだ^^;。最近の深夜アニメはこういうの多いな〜。
水曜深夜『財前丈太郎』8話。
こっちは邪魔者は消せが続く。孫を人質にとられちゃたまらん。ああいう仕事する者は天涯孤独の独身じゃないとダメだな。
木曜深夜『xxxHOLiC』20話。
こっちも殺し絡みの怪事件!? 人を殺した者は自分も殺される覚悟…って、『最遊記』がまた浮かんだ。
木曜深夜『貧乏姉妹物語』8話。
岸尾大輔の歌が微妙〜。小山明子が本物の音楽教師のような台詞使い。
金曜深夜『ウィッチブレイド』21話。
娘を守る為に死期を覚悟した雅音。彼女を託す鷹山の男らしさ。託された斗沢まで湿っぽくなる。三人三様の描写が細やかだ。
土曜『NIGHT HEAD GENESIS』7話。
マインドコントロールを使う超能力者。その真犯人がえーっ!? その動機もえーっ!?(゜o゜) なんか前回は伏線も何も無かったようであまりに唐突過ぎっ^^;。画も古めかしいし、展開ももたついてて、どうしてもノれないアニメだ。ホント声優さん目当て^^;。
パルコ・プロデュース公演 噂の男
2006年9月2日 舞台演劇パルコ・プロデュース『噂の男』東京公演・前楽を観てきた。
8月中は観劇どころでなく、何とか取れたチケットだったが、観易い真ん中の座席で良かった。
作:福島三郎×演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチの初顔合わせで贈る、予測不可能な2時間30分のノンストップ・サスペンス・コメディ。
《登場するのは男性5人のみ。いやーな男たちの、いやーなお話。》のコピーにやや偽りあり。
他に男女一組が登場し、純粋に男性だけの芝居じゃない。《いやーな男たち》とあったが、紅一点の女が実は最もいやーなヤツだったかも^^;。
演芸場地下のボイラー室を舞台に、支配人や芸人や技師、謎な人たちの間で、徐々に浮き彫りになる暗く歪んだ人間模様と過去の清算。
現在と過去が交差して進んだり、思いもかけないとこから何かが飛び出したり、グロテスクで卑猥で陰惨な場面が多かったりと、相変わらず強烈なインパクトと速い展開。
人の悪意と狂気さえも、様々な笑いに溶かして玩具にしてしまう。集中させハラハラさせ何かを期待させつつ、ラストは纏まり感も爽快感も救いも無い。ケラ色いっぱいの作品で、観た後は軽い脱力感に襲われた。
ケラさんのお芝居は沢山観てはいないが、自分好みの作風でないことは既に分っている^^;。でも今作は『労働者M』よりは分り易かったし見応えはあった。登場人物其々に裏表の二面性があり、鬘も多用していたが、一人二役でなかったことは救いw。
そして福島氏の効能か、シャープでブラックな中にも人物の言動に緩みが幾つかあったのが面白い。これが女性作家なら容赦はないはず。
作品全体の内容よりも、1シーン1カットに凄いものがやってくるのは確かだ。今も様々なシーンが脳裏にこびりつく。
小劇場出身の実力派の役者たちが、体当たりな演技でリアルに個性的に熱演する。
お目当ての堺雅人は、ファンがぶっ飛ぶようなホモ役(リバ)で、まさに捨て身の演技(゜o゜)。想い男をじっと見詰める熱っぽい瞳にクラクラv。男同士のディープ・キッスでは積極的に舌までっ!? 転じて、服を脱がされ腕を縛られ半裸半ケツでミロのビーナス状態。綺麗なヘソを拝むのは石田さん以来だゾ〜w。左乳首の下の小さなホクロまで確認。スラリと伸びた肢体には余分な毛もなく美しく、胸にはうっすら汗が光る。ただただ堺くんの裸体を凝視してウットリ(*^^*)。
演技もなかなかの曲者。過去では、素直で不器用な可愛い子ちゃんで、30代には見えない若々しさ。現代では、スーツをぴっちり着こなしたやり手のクールな支配人。姿勢良い立ち姿が理想的。芝居の中で「喜怒哀楽を全て微笑みで表現」「スマイル0円」とか言われ、観客の笑いを誘っていたが、私はいつもの微笑みよりも声に惹かれた。柔らかでセクシーな音の中にも、醒めて突き放して射殺すような腹黒いクールな美声。優しい怖さを感じてゾクゾク(*^^*)。
堺くんは、この作品だからこそ捨てたものもあったが^^;、得たものも多かったはず。
堺くんと大河ドラマ『新選組!』で共演した八嶋智人の舞台は初めてだったが、軽妙で器用でパワフルな役者さんだ。
去年の『ダブリンの鐘つきカビ人間』で評価したことがある山内圭哉と橋本さとし。山内さんは男前だが、次々に化けてカメレオンみたい。さとしさんは美丈夫だが繊細な演技。
お初の橋本じゅんは、凄まじいパワーとエネルギーで圧倒される。
二人の橋本が劇中で演じる関西漫才は実にリアルで、同じ劇中漫才があった『WINDS OF GOD』が思い出される。このお芝居も、戦争による死と隣り合わせに笑いがあった。
関西弁、漫才、笑い、そして死。対極にあるはずのキーワードがこんなにも近くで並列する。
劇中小道具で『週刊モーニング』が使われ、台詞にまで出てきて注目(何故モーニングかはパンフを見て判明)。劇中では本物のハムスターまで登場する。
芝居という仮想空間中の徹底的なリアリティさが、妙な怖さと可笑しさを増幅させる。
とにかく底知れないお芝居。観て損は無かったが、何度も観たいものでもない。東京以外の公演はこれからスタート。
《ただの噂の代償は、えらい高こうつきまっせ。》と書かれてたパンフは確かに高かった^^;。女は現実的なのさ。
終演後のカーテンコールは3回かな。八嶋くんをチラと見つめる堺くん。役者其々が両手でパフォーマンスして退場。堺くんは鋏指でチョキチョキv。最後は橋本じゅんさんの「ありがとうございました!」のコメント。ラストでケラさんも登場しご挨拶と映画宣伝。終了後に堺くんだけが上手側に向かい、皆を振り返り迷ったあげく、にこやかにゆっくりと皆のいる下手へ。全てがお茶目で可愛かった(^^)。
8月中は観劇どころでなく、何とか取れたチケットだったが、観易い真ん中の座席で良かった。
作:福島三郎×演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチの初顔合わせで贈る、予測不可能な2時間30分のノンストップ・サスペンス・コメディ。
《登場するのは男性5人のみ。いやーな男たちの、いやーなお話。》のコピーにやや偽りあり。
他に男女一組が登場し、純粋に男性だけの芝居じゃない。《いやーな男たち》とあったが、紅一点の女が実は最もいやーなヤツだったかも^^;。
演芸場地下のボイラー室を舞台に、支配人や芸人や技師、謎な人たちの間で、徐々に浮き彫りになる暗く歪んだ人間模様と過去の清算。
現在と過去が交差して進んだり、思いもかけないとこから何かが飛び出したり、グロテスクで卑猥で陰惨な場面が多かったりと、相変わらず強烈なインパクトと速い展開。
人の悪意と狂気さえも、様々な笑いに溶かして玩具にしてしまう。集中させハラハラさせ何かを期待させつつ、ラストは纏まり感も爽快感も救いも無い。ケラ色いっぱいの作品で、観た後は軽い脱力感に襲われた。
ケラさんのお芝居は沢山観てはいないが、自分好みの作風でないことは既に分っている^^;。でも今作は『労働者M』よりは分り易かったし見応えはあった。登場人物其々に裏表の二面性があり、鬘も多用していたが、一人二役でなかったことは救いw。
そして福島氏の効能か、シャープでブラックな中にも人物の言動に緩みが幾つかあったのが面白い。これが女性作家なら容赦はないはず。
作品全体の内容よりも、1シーン1カットに凄いものがやってくるのは確かだ。今も様々なシーンが脳裏にこびりつく。
小劇場出身の実力派の役者たちが、体当たりな演技でリアルに個性的に熱演する。
お目当ての堺雅人は、ファンがぶっ飛ぶようなホモ役(リバ)で、まさに捨て身の演技(゜o゜)。想い男をじっと見詰める熱っぽい瞳にクラクラv。男同士のディープ・キッスでは積極的に舌までっ!? 転じて、服を脱がされ腕を縛られ半裸半ケツでミロのビーナス状態。綺麗なヘソを拝むのは石田さん以来だゾ〜w。左乳首の下の小さなホクロまで確認。スラリと伸びた肢体には余分な毛もなく美しく、胸にはうっすら汗が光る。ただただ堺くんの裸体を凝視してウットリ(*^^*)。
演技もなかなかの曲者。過去では、素直で不器用な可愛い子ちゃんで、30代には見えない若々しさ。現代では、スーツをぴっちり着こなしたやり手のクールな支配人。姿勢良い立ち姿が理想的。芝居の中で「喜怒哀楽を全て微笑みで表現」「スマイル0円」とか言われ、観客の笑いを誘っていたが、私はいつもの微笑みよりも声に惹かれた。柔らかでセクシーな音の中にも、醒めて突き放して射殺すような腹黒いクールな美声。優しい怖さを感じてゾクゾク(*^^*)。
堺くんは、この作品だからこそ捨てたものもあったが^^;、得たものも多かったはず。
堺くんと大河ドラマ『新選組!』で共演した八嶋智人の舞台は初めてだったが、軽妙で器用でパワフルな役者さんだ。
去年の『ダブリンの鐘つきカビ人間』で評価したことがある山内圭哉と橋本さとし。山内さんは男前だが、次々に化けてカメレオンみたい。さとしさんは美丈夫だが繊細な演技。
お初の橋本じゅんは、凄まじいパワーとエネルギーで圧倒される。
二人の橋本が劇中で演じる関西漫才は実にリアルで、同じ劇中漫才があった『WINDS OF GOD』が思い出される。このお芝居も、戦争による死と隣り合わせに笑いがあった。
関西弁、漫才、笑い、そして死。対極にあるはずのキーワードがこんなにも近くで並列する。
劇中小道具で『週刊モーニング』が使われ、台詞にまで出てきて注目(何故モーニングかはパンフを見て判明)。劇中では本物のハムスターまで登場する。
芝居という仮想空間中の徹底的なリアリティさが、妙な怖さと可笑しさを増幅させる。
とにかく底知れないお芝居。観て損は無かったが、何度も観たいものでもない。東京以外の公演はこれからスタート。
《ただの噂の代償は、えらい高こうつきまっせ。》と書かれてたパンフは確かに高かった^^;。女は現実的なのさ。
終演後のカーテンコールは3回かな。八嶋くんをチラと見つめる堺くん。役者其々が両手でパフォーマンスして退場。堺くんは鋏指でチョキチョキv。最後は橋本じゅんさんの「ありがとうございました!」のコメント。ラストでケラさんも登場しご挨拶と映画宣伝。終了後に堺くんだけが上手側に向かい、皆を振り返り迷ったあげく、にこやかにゆっくりと皆のいる下手へ。全てがお茶目で可愛かった(^^)。
モニジパ 航跡278
2006年9月1日 アニメ声優漫画モーニング『ジパング』航跡278。
あぁ〜2週間…いや3週間ぶりの草加かっ!? 随分会ってなかったような気がする。思わずモニを買っちゃおうかと思ったよ^^;。
古賀長官と草加、二人きりの密談。長官に光が当たるサマは如月のシーンとも似てるが、長官には後光が差してるかのよう。1ページ丸々で二人の全身を描き、これが運命の分かれ道を暗示するかのような緊迫感。
「日本を、裏切るなよ」
草加は、日本でも帝海でもなく、《歴史》を裏切るつもりなのだよ。新たな歴史を構築しようとしてるのだよ。この男にこれ程の野望があろうとは、よもや長官らには推し量る術もなし。
かいじ先生をナマで拝んで思った。
きっとかいじ先生の中にはたくさんのキャラが住んでいて、その内の一人が長官で、この言葉はかいじ先生の切願でもある。でも草加という存在も先生の中にはいて、今まさに事を成さんと冷静沈着に構えている。で、先生の中の角松はまだまだ動き難くて俯瞰者で甘んじているのかな。
 ̄ ̄ ̄
今日は防災の日。昨日の『太陽の黙示録』試写会はこの日を睨んだ設定だったのか。
首都直下地震・震度7以上・津波…。もしその時、渋谷の地下街にいたら…。
《とりあえず 揺れおさむまで 動かない》
《余震あり その前までに 地上へと》
《津波あり 高いビルへと 避難する》
その後は、助けを待つしかないかな。東京が崩壊したら、東京を棄てるしかないのか。
 ̄ ̄ ̄
疲れ果てた(-_-;)。
《つながらず らくもとれずで ちんぼつちゅう》
しばらく沈んでます。
あぁ〜2週間…いや3週間ぶりの草加かっ!? 随分会ってなかったような気がする。思わずモニを買っちゃおうかと思ったよ^^;。
古賀長官と草加、二人きりの密談。長官に光が当たるサマは如月のシーンとも似てるが、長官には後光が差してるかのよう。1ページ丸々で二人の全身を描き、これが運命の分かれ道を暗示するかのような緊迫感。
「日本を、裏切るなよ」
草加は、日本でも帝海でもなく、《歴史》を裏切るつもりなのだよ。新たな歴史を構築しようとしてるのだよ。この男にこれ程の野望があろうとは、よもや長官らには推し量る術もなし。
かいじ先生をナマで拝んで思った。
きっとかいじ先生の中にはたくさんのキャラが住んでいて、その内の一人が長官で、この言葉はかいじ先生の切願でもある。でも草加という存在も先生の中にはいて、今まさに事を成さんと冷静沈着に構えている。で、先生の中の角松はまだまだ動き難くて俯瞰者で甘んじているのかな。
 ̄ ̄ ̄
今日は防災の日。昨日の『太陽の黙示録』試写会はこの日を睨んだ設定だったのか。
首都直下地震・震度7以上・津波…。もしその時、渋谷の地下街にいたら…。
《とりあえず 揺れおさむまで 動かない》
《余震あり その前までに 地上へと》
《津波あり 高いビルへと 避難する》
その後は、助けを待つしかないかな。東京が崩壊したら、東京を棄てるしかないのか。
 ̄ ̄ ̄
疲れ果てた(-_-;)。
《つながらず らくもとれずで ちんぼつちゅう》
しばらく沈んでます。
アニメ 太陽の黙示録 特別試写会
2006年8月31日 イベントWOWOW×ビッグコミック共同企画・アニメ『太陽の黙示録〜前編・海峡』の特別試写会へ行ってきた。
ちょっと早めに現地到着したら整理券を配り始めた時で、ジパ仲間のお二人と合流後は、集合時間までまったりと過ごす。ゲストにかわぐちかいじ先生がお見えになることを確認。ドキドキワクワクの緊張感が増していく。
入場後、WOWOWの冊子を貰って最前列の座席へ。120人程は入れそうなこじんまりしたホール。壁にはコミック絵柄の日本地図のボード。ステージ周りや3つの椅子には《きけん立入禁止》の黄色テープ。会場の作りからして、WOWOWや制作会社が特に力を入れてるなと分る。
先ずWOWOWのこれからの番組CMを見せられる。女性MCがマッドハウス制作で3DCGだと『太陽の黙示録』紹介。そしてゲスト紹介で舞台挨拶スタート。
原作・かわぐちかいじ×製作総指揮・内山正雄と書かれたスクリーンを背景に、お二人が登場。
初めて拝見したかいじ先生!(^o^)/ 青く薄い縦線ワイシャツと焦げ茶ズボンで、高そうな焦げ茶の革靴。口元のお髭と顎の髭がキュート。左手にごつい時計。マイクをしっかり握ったあの右手で、海江田や草加を描いてくれたのね〜。憧れのかいじ先生と1Mも離れてない超接近度で、気分はもうパクパクドキドキv。
かいじ先生と内山プロデューサーは作品打ち合わせで一度お会いしたとか。映画の話で盛り上がり、中村金之助や東映チャンバラの話も出る。
今日も震度4の地震が起きて(そーだったの?^^;)、丁度車で移動中だったかいじ先生。大きい地震が3つ起きたら琵琶湖が割れるかもしれないという仮定に、ゾっとしたと同時に、漫画になるかもしれないという考えがこの原作の発端だったとか。未曾有の災害の時、日本人はどう行動するか? 地震+災害+三国志が盛り込まれてるそう。
丸山氏は『沈黙の艦隊』や『ジパング』もやりたかったそうだが、一番大変で大きなものが来た、できればこのまま逃げて帰りたいと気弱なこともw。丸山氏の『あしたのジョー』を昔ご覧になったかいじ先生は、力石が減量した時が印象的だと。丸山氏と『花田少年史』『MONSTER』でタッグを組んだ小島監督も本当は今日おいでになるハズが、後編に取り掛かってる最中で、代わりに自分が参ったと。その丸山氏も明日はベネチア行き。今監督の『パプリカ』絡みかな〜? 本多氏の音楽にも触れて、「直球剛速球」という言葉が作品イメージとして何度か出てきた。
子供の頃から映画好きで、映画監督になりたかったとかいじ先生。描き易い漫画にいったが、映画を作ってるようなイメージで描いていると。コマ割も映画のシーンのカット割りで、読者が映画を見るような感覚におちてくれれば成功と話す。やっぱりね〜(^^)。私もジパ雑感で映画を見てるようだと何度か書いたが、間違いじゃなかったんだ。同時に、映画監督になりたかったと以前おっしゃってた富野監督の話とも重なり、似たオーラが感じられたv。
しかしアニメーターの画力には限界があり、原作のコマを繋げるのも難しかったそう。画力だけでなく音楽とか他の魅力を強調し、男声が揃って満足だと丸山氏。かいじ先生からは声優さんには特に指定が無く、丸山氏にお任せだったと。
かいじ先生からも、画だけでなく《音》の魅力をプッシュ。どういう声優さんがどういう台詞回しで喋るのか一番興味があるとか。
今回はでかいスクリーンで粗が目立ち逃げたいが、TVオンエアの時には化粧直しすると語った丸山氏は先に退場された。かいじ先生が残されたまま、ここで特別ゲスト。
眞鍋かをりが登場。名前は聞くがよく知らん。この作品に何か関連があるの?^^; 左手の男性陣からちと歓声が。
初対面のかいじ先生は、開演前に裏で「綺麗な人だなぁ」と言われたそうで、慌てて「内緒にしといて」だってw。
『三国志』の話になり、現代のキャラクターに当てはめるのは難しいが何とか描いているとかいじ先生。眞鍋さんが「張がイイ」と感情的だが人間らしいからと言うと、かいじ先生は「張は描いてて楽しい」「他二人は気を使ったりするが、張は緊張しないで描ける」と嬉しそう。
会場の女性参加者を見渡されたMCが女性読者について尋ねると、「沈艦も基本的に男ばっかりで男同士の世界だが、女性読者が多い」とファンレターも色々頂戴したことを話すかいじ先生。読んで下さってるみたいね〜。
最後にコメント。眞鍋さんが「一気に画面に飲み込まれた」。かいじ先生は「丸山さんを信頼してるから。音と動く映像、特に《音》を楽しんで下さい」と。アニメ『ジパング』のインタビューでも触れられていたけど、《音》については何度も強調されていた。
終わりはツーショットのフォトセッション。眞鍋さんの隣のかいじ先生は何度も「にこやかに〜」と言われ、ムリして笑うトコが何とも言えず可愛いっv。おまけに、ちょっと腕組んでみましょうか〜と言われ、眞鍋さんに腕を組まれてちょい緊張気味のかいじ先生。こういうイベントには慣れてらっしゃらないのは分るが、本当に硬派な方なのだなぁと微笑ましくて嬉しかった(*^^*)。
終了後、たくさんの拍手の中、かいじ先生と眞鍋さんが退場。お疲れ様でした〜。
たったの20分程だったが、かいじ先生を近距離でじっくり拝めて本当に夢心地な気分だった(^^)。見つめ過ぎて、メモがちとおざなりw。
お姿だけでなく、かいじ先生の柔らかなローボイスにも魅了されたv。映像から聞いた時よりも、もっと素敵に響くナマのお声。まるで声優さんみたいだ〜。映画監督を夢見てた先生だから、或いは役者としても知られざる才能をお持ちなのかもと想像する。
でも最前列真ん中に女性三人が並び、開演前からテンション高くて、ちょっぴり目立っていたかもしれん^^;。私達の熱い視線を感じたかいじ先生も、こちらのほうに意識を何度か向けていたように感じた。でも目が合いそうになると、照れてつい下を向いたりしてた私w。至福と緊張のひと時だった。
 ̄
今日から前編ダイジェスト版の配信もスタートするが、一応ネタバレならない程度の雑感。
TVアニメ『太陽の黙示録〜前編 海峡』は、コミック第1章の序章から、コミック第2章の台湾編の途中まで。
ストーリー的には、原作をよく網羅し纏まっていたと思う。前半は舷の子供時代が淡々と続くので、原作的にもちょっとキツかったとこだが、青年時代に入ると活気付いて物語が動く。
地震のシーン、琵琶湖が割れるシーンは、『日本沈没』などの実写版とはまた違った迫力とリアル感がある。色がついただけで、原作よりも分り易く感じるシーンもある。
細かいトコを述べるとキリが無いので目に付くとこだけ。キャラ・デッサンはやや不安定で崩れたりもするが、これは仕方ないか。色使いも少々不満が残る。スタッフの半分以上が日本人じゃないことも遠因かな。
冒頭の大地震。渋谷崩壊のシーンに、操と恵理のカットあり。
舷一郎の子供時代の声は大久保祥太郎。劇場版『遙か』にも出ており、アニメにもっと出て欲しいと自分の雑感に書いてたが、まさか早々と実現するとは思わなかったw。演技は着実。
舷の青年時代の声の松田洋治は、真っ直ぐで純粋な雰囲気がよく出てて合っていた。
小山力也の張は、『24』のTVCMのような声が来るんじゃないかと思ってたが、予想通り、野太いが男前な声で格好良かった(*^^*)。原作読んでた時は、張にはそれ程思い入れをしなかったが、今回のアニメでリキちゃんの生き生きした美声を聞いて、いっぺんに張が気に入ってしまったv。まさに《音》と《演技》。アニメの張は見どころと聞きどころいっぱいで嬉しい。
前半はどこまでの話で終るんだろうと、羽の登場を待ちわびていたが、雑踏の兼ね役で森川智之の声が聞こえて、羽は最後に出てくるなと予想w。
案の定、最後の見せ場で羽田遼太郎が登場。モリモリらしいセクシーで実直で男前な声だった。これで羽田をもう少し格好良く描いてくれればなお良かったんだが。
他には、内田直哉、野沢由香里、大塚明夫も出てきて、小山力也をあわせ、ちょっとした『ER』前半の頃の雰囲気。確かに緊急救命が必要な作品内容ではあるw。
最後はイイとこで続く…。もちろん『後編 海峡』も早く観たくなってくる。WOWOWでしっかり録画して味わいたい。
 ̄
上映後に会場外に出た後も、初かいじ先生を拝めた興奮で色々と語っていた三人なのだった。お疲れ様〜。
ちょっと早めに現地到着したら整理券を配り始めた時で、ジパ仲間のお二人と合流後は、集合時間までまったりと過ごす。ゲストにかわぐちかいじ先生がお見えになることを確認。ドキドキワクワクの緊張感が増していく。
入場後、WOWOWの冊子を貰って最前列の座席へ。120人程は入れそうなこじんまりしたホール。壁にはコミック絵柄の日本地図のボード。ステージ周りや3つの椅子には《きけん立入禁止》の黄色テープ。会場の作りからして、WOWOWや制作会社が特に力を入れてるなと分る。
先ずWOWOWのこれからの番組CMを見せられる。女性MCがマッドハウス制作で3DCGだと『太陽の黙示録』紹介。そしてゲスト紹介で舞台挨拶スタート。
原作・かわぐちかいじ×製作総指揮・内山正雄と書かれたスクリーンを背景に、お二人が登場。
初めて拝見したかいじ先生!(^o^)/ 青く薄い縦線ワイシャツと焦げ茶ズボンで、高そうな焦げ茶の革靴。口元のお髭と顎の髭がキュート。左手にごつい時計。マイクをしっかり握ったあの右手で、海江田や草加を描いてくれたのね〜。憧れのかいじ先生と1Mも離れてない超接近度で、気分はもうパクパクドキドキv。
かいじ先生と内山プロデューサーは作品打ち合わせで一度お会いしたとか。映画の話で盛り上がり、中村金之助や東映チャンバラの話も出る。
今日も震度4の地震が起きて(そーだったの?^^;)、丁度車で移動中だったかいじ先生。大きい地震が3つ起きたら琵琶湖が割れるかもしれないという仮定に、ゾっとしたと同時に、漫画になるかもしれないという考えがこの原作の発端だったとか。未曾有の災害の時、日本人はどう行動するか? 地震+災害+三国志が盛り込まれてるそう。
丸山氏は『沈黙の艦隊』や『ジパング』もやりたかったそうだが、一番大変で大きなものが来た、できればこのまま逃げて帰りたいと気弱なこともw。丸山氏の『あしたのジョー』を昔ご覧になったかいじ先生は、力石が減量した時が印象的だと。丸山氏と『花田少年史』『MONSTER』でタッグを組んだ小島監督も本当は今日おいでになるハズが、後編に取り掛かってる最中で、代わりに自分が参ったと。その丸山氏も明日はベネチア行き。今監督の『パプリカ』絡みかな〜? 本多氏の音楽にも触れて、「直球剛速球」という言葉が作品イメージとして何度か出てきた。
子供の頃から映画好きで、映画監督になりたかったとかいじ先生。描き易い漫画にいったが、映画を作ってるようなイメージで描いていると。コマ割も映画のシーンのカット割りで、読者が映画を見るような感覚におちてくれれば成功と話す。やっぱりね〜(^^)。私もジパ雑感で映画を見てるようだと何度か書いたが、間違いじゃなかったんだ。同時に、映画監督になりたかったと以前おっしゃってた富野監督の話とも重なり、似たオーラが感じられたv。
しかしアニメーターの画力には限界があり、原作のコマを繋げるのも難しかったそう。画力だけでなく音楽とか他の魅力を強調し、男声が揃って満足だと丸山氏。かいじ先生からは声優さんには特に指定が無く、丸山氏にお任せだったと。
かいじ先生からも、画だけでなく《音》の魅力をプッシュ。どういう声優さんがどういう台詞回しで喋るのか一番興味があるとか。
今回はでかいスクリーンで粗が目立ち逃げたいが、TVオンエアの時には化粧直しすると語った丸山氏は先に退場された。かいじ先生が残されたまま、ここで特別ゲスト。
眞鍋かをりが登場。名前は聞くがよく知らん。この作品に何か関連があるの?^^; 左手の男性陣からちと歓声が。
初対面のかいじ先生は、開演前に裏で「綺麗な人だなぁ」と言われたそうで、慌てて「内緒にしといて」だってw。
『三国志』の話になり、現代のキャラクターに当てはめるのは難しいが何とか描いているとかいじ先生。眞鍋さんが「張がイイ」と感情的だが人間らしいからと言うと、かいじ先生は「張は描いてて楽しい」「他二人は気を使ったりするが、張は緊張しないで描ける」と嬉しそう。
会場の女性参加者を見渡されたMCが女性読者について尋ねると、「沈艦も基本的に男ばっかりで男同士の世界だが、女性読者が多い」とファンレターも色々頂戴したことを話すかいじ先生。読んで下さってるみたいね〜。
最後にコメント。眞鍋さんが「一気に画面に飲み込まれた」。かいじ先生は「丸山さんを信頼してるから。音と動く映像、特に《音》を楽しんで下さい」と。アニメ『ジパング』のインタビューでも触れられていたけど、《音》については何度も強調されていた。
終わりはツーショットのフォトセッション。眞鍋さんの隣のかいじ先生は何度も「にこやかに〜」と言われ、ムリして笑うトコが何とも言えず可愛いっv。おまけに、ちょっと腕組んでみましょうか〜と言われ、眞鍋さんに腕を組まれてちょい緊張気味のかいじ先生。こういうイベントには慣れてらっしゃらないのは分るが、本当に硬派な方なのだなぁと微笑ましくて嬉しかった(*^^*)。
終了後、たくさんの拍手の中、かいじ先生と眞鍋さんが退場。お疲れ様でした〜。
たったの20分程だったが、かいじ先生を近距離でじっくり拝めて本当に夢心地な気分だった(^^)。見つめ過ぎて、メモがちとおざなりw。
お姿だけでなく、かいじ先生の柔らかなローボイスにも魅了されたv。映像から聞いた時よりも、もっと素敵に響くナマのお声。まるで声優さんみたいだ〜。映画監督を夢見てた先生だから、或いは役者としても知られざる才能をお持ちなのかもと想像する。
でも最前列真ん中に女性三人が並び、開演前からテンション高くて、ちょっぴり目立っていたかもしれん^^;。私達の熱い視線を感じたかいじ先生も、こちらのほうに意識を何度か向けていたように感じた。でも目が合いそうになると、照れてつい下を向いたりしてた私w。至福と緊張のひと時だった。
 ̄
今日から前編ダイジェスト版の配信もスタートするが、一応ネタバレならない程度の雑感。
TVアニメ『太陽の黙示録〜前編 海峡』は、コミック第1章の序章から、コミック第2章の台湾編の途中まで。
ストーリー的には、原作をよく網羅し纏まっていたと思う。前半は舷の子供時代が淡々と続くので、原作的にもちょっとキツかったとこだが、青年時代に入ると活気付いて物語が動く。
地震のシーン、琵琶湖が割れるシーンは、『日本沈没』などの実写版とはまた違った迫力とリアル感がある。色がついただけで、原作よりも分り易く感じるシーンもある。
細かいトコを述べるとキリが無いので目に付くとこだけ。キャラ・デッサンはやや不安定で崩れたりもするが、これは仕方ないか。色使いも少々不満が残る。スタッフの半分以上が日本人じゃないことも遠因かな。
冒頭の大地震。渋谷崩壊のシーンに、操と恵理のカットあり。
舷一郎の子供時代の声は大久保祥太郎。劇場版『遙か』にも出ており、アニメにもっと出て欲しいと自分の雑感に書いてたが、まさか早々と実現するとは思わなかったw。演技は着実。
舷の青年時代の声の松田洋治は、真っ直ぐで純粋な雰囲気がよく出てて合っていた。
小山力也の張は、『24』のTVCMのような声が来るんじゃないかと思ってたが、予想通り、野太いが男前な声で格好良かった(*^^*)。原作読んでた時は、張にはそれ程思い入れをしなかったが、今回のアニメでリキちゃんの生き生きした美声を聞いて、いっぺんに張が気に入ってしまったv。まさに《音》と《演技》。アニメの張は見どころと聞きどころいっぱいで嬉しい。
前半はどこまでの話で終るんだろうと、羽の登場を待ちわびていたが、雑踏の兼ね役で森川智之の声が聞こえて、羽は最後に出てくるなと予想w。
案の定、最後の見せ場で羽田遼太郎が登場。モリモリらしいセクシーで実直で男前な声だった。これで羽田をもう少し格好良く描いてくれればなお良かったんだが。
他には、内田直哉、野沢由香里、大塚明夫も出てきて、小山力也をあわせ、ちょっとした『ER』前半の頃の雰囲気。確かに緊急救命が必要な作品内容ではあるw。
最後はイイとこで続く…。もちろん『後編 海峡』も早く観たくなってくる。WOWOWでしっかり録画して味わいたい。
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上映後に会場外に出た後も、初かいじ先生を拝めた興奮で色々と語っていた三人なのだった。お疲れ様〜。
コナン/ER XI 最終回
2006年8月28日 TV番組月曜『名探偵コナン』450話。前編。
どこかで情報が流れてたが、マジシャン冬城役で関俊彦がゲスト。コイツが何とも高慢ちきで自信過剰でとことんイヤなヤツ。誰かに命を狙われてるのも頷ける。関さんもクール&セクシーヴォイスで喋ってはくれたが、役どころとしては不満足。で、早くも前編でリタイアかっ!? 関さんを起用した意味ないじゃん^^;。
 ̄ ̄ ̄
月曜『ER XI 緊急救命室』最終話。
分ってはいたが、いよいよカーター先生がERを去る最後の日。
ささやかな歓送会でコバッチュが述べた言葉「また、会うための別れだ」が胸をうつ。だが仲間同士で別れを惜しむ時間もなく、緊急患者が次々に入り、コバッチュはERに呼び戻される。分娩での緊迫シーンに小さな感動。医学と音楽で迷ってたレイは大惨事に巡り決意する。カーターがERで最後に診た少女は、11年前に分娩でとりあげてた赤ちゃんだった。カーター最後の一日に、ギュっと濃縮されたドラマの数々は圧巻。
ラストで、井上倫宏、大塚明夫、野沢由香里の声が流れる。「お前は立派なドクターだ」。「いい先輩たちに恵まれて幸せだった」カーターの凛々しく晴れやかな表情が、静かな余韻を残した。寂しくはない。これがカーターの決断であり、新しい旅立ちなのだ。
平田広明さん、長い間お疲れ様でした。『ER』吹替えがあったから、平田さんをいっそう知ることができた。平田さん@カーターがいたから、『ER』もいっそう楽しむことができた。平田さんとノア・ワイリーがどんどん重なっていく。平田さんもこの現場を楽しんでお幸せだったに違いない。
そして来年からは第12シーズン放送となるかな。
カーター卒業は寂しいが、物語は既にコバッチュらにウェイトがかかっていることに気付かされる。今回の吹替えテロップでも、コバッチュが一番目だった。ということは、今後はてらそままさきが主役に昇格か!? てらそまさん@コバッチュお目当てに、まだまだ見て聴いていくつもり(^^)。
どこかで情報が流れてたが、マジシャン冬城役で関俊彦がゲスト。コイツが何とも高慢ちきで自信過剰でとことんイヤなヤツ。誰かに命を狙われてるのも頷ける。関さんもクール&セクシーヴォイスで喋ってはくれたが、役どころとしては不満足。で、早くも前編でリタイアかっ!? 関さんを起用した意味ないじゃん^^;。
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月曜『ER XI 緊急救命室』最終話。
分ってはいたが、いよいよカーター先生がERを去る最後の日。
ささやかな歓送会でコバッチュが述べた言葉「また、会うための別れだ」が胸をうつ。だが仲間同士で別れを惜しむ時間もなく、緊急患者が次々に入り、コバッチュはERに呼び戻される。分娩での緊迫シーンに小さな感動。医学と音楽で迷ってたレイは大惨事に巡り決意する。カーターがERで最後に診た少女は、11年前に分娩でとりあげてた赤ちゃんだった。カーター最後の一日に、ギュっと濃縮されたドラマの数々は圧巻。
ラストで、井上倫宏、大塚明夫、野沢由香里の声が流れる。「お前は立派なドクターだ」。「いい先輩たちに恵まれて幸せだった」カーターの凛々しく晴れやかな表情が、静かな余韻を残した。寂しくはない。これがカーターの決断であり、新しい旅立ちなのだ。
平田広明さん、長い間お疲れ様でした。『ER』吹替えがあったから、平田さんをいっそう知ることができた。平田さん@カーターがいたから、『ER』もいっそう楽しむことができた。平田さんとノア・ワイリーがどんどん重なっていく。平田さんもこの現場を楽しんでお幸せだったに違いない。
そして来年からは第12シーズン放送となるかな。
カーター卒業は寂しいが、物語は既にコバッチュらにウェイトがかかっていることに気付かされる。今回の吹替えテロップでも、コバッチュが一番目だった。ということは、今後はてらそままさきが主役に昇格か!? てらそまさん@コバッチュお目当てに、まだまだ見て聴いていくつもり(^^)。
朝から息子を連れて北海道へ。
羽田空港に第1と第2が出来て広くなったはいいが、以前から利用してた食料品店が見つからん。
チェックイン後、搭乗時間になっても、電話で芝居のチケ取りをしてた私^^;。希望日じゃないけど取れた!
いつもの全日空。飛行機の座席に座りイヤホンつけた途端、『ボウケンジャー』の歌が流れてきた。どうやら前に座ってたのはお子様だった模様。その後に流れたのが奥華子の「ガーネット」。映画『時をかける少女』を思い出し聞いてたら、涙がおちそうになった。こんな機内で泣くなっw。
 ̄
新千歳空港で、一日早く道内入りしてた相方と娘と合流。そのままレンタカーで札幌へ。途中で、海保や自衛隊のビルが撮れたと息子。娘に私に息子と其々にデジカメ持ってるのがヘン。
札幌郊外の病院へ義母を見舞った後、札幌市内の宿泊ホテルへ。狸小路沿いなので便利。夕食までをブラブラと散策。大通り公園まで行くと、帰りは決まって近くのアニメイト札幌店へ。去年と比べて、周囲にアニオタ店が増殖してて面食らう。馴染みの店メイトに行くと、子供も私もホッとする。息子は小遣いでガッシュ本とカード。私は目についた『夢幻の軍艦 大和』。帯に、かいじ先生のコメントが載ってた。
夕食はラーメン。明日は近くの観覧車に乗ろう。
ホテルの部屋のテレビは、NHK衛星も見れて、東京の番組プログラムと殆ど変らず。
羽田空港に第1と第2が出来て広くなったはいいが、以前から利用してた食料品店が見つからん。
チェックイン後、搭乗時間になっても、電話で芝居のチケ取りをしてた私^^;。希望日じゃないけど取れた!
いつもの全日空。飛行機の座席に座りイヤホンつけた途端、『ボウケンジャー』の歌が流れてきた。どうやら前に座ってたのはお子様だった模様。その後に流れたのが奥華子の「ガーネット」。映画『時をかける少女』を思い出し聞いてたら、涙がおちそうになった。こんな機内で泣くなっw。
 ̄
新千歳空港で、一日早く道内入りしてた相方と娘と合流。そのままレンタカーで札幌へ。途中で、海保や自衛隊のビルが撮れたと息子。娘に私に息子と其々にデジカメ持ってるのがヘン。
札幌郊外の病院へ義母を見舞った後、札幌市内の宿泊ホテルへ。狸小路沿いなので便利。夕食までをブラブラと散策。大通り公園まで行くと、帰りは決まって近くのアニメイト札幌店へ。去年と比べて、周囲にアニオタ店が増殖してて面食らう。馴染みの店メイトに行くと、子供も私もホッとする。息子は小遣いでガッシュ本とカード。私は目についた『夢幻の軍艦 大和』。帯に、かいじ先生のコメントが載ってた。
夕食はラーメン。明日は近くの観覧車に乗ろう。
ホテルの部屋のテレビは、NHK衛星も見れて、東京の番組プログラムと殆ど変らず。
ガラ艦特典やマイネ特典CD
2006年8月27日 アニメ声優漫画昨日の横須賀サマーフェスタへ行きたかった。行って護衛艦にも乗りたかった。とはいえ、そうなるとまた始発で行かないとダメだし。月に3度も始発で出発は、寄る年波ではキツイ^^;。
 ̄ ̄ ̄
メイトで色々と引き取ってきた。夏のAVまつりの引換えも今月末だし。
『ガラスの艦隊』豪華DVDの第1巻。
イベント整理券がお目当てで予約した分。四つ折の豪華アニメシートとキャラボイスメッセージCDまで付いてきた。
CDは16分程だが、クレオ、ミシェル、ヴェッティ、アイメル、ラルフ、シルアの台詞と声優コメント。クレオの時は、横から息子が「乾じゃん」とツッコミw。石田さん、スフォルツァの「ツァ」がステキv。「一人でやるのが怖くて」がキュート。釘宮理恵、カワイイゾ。
特典のハーモニカは息子にやろうとしたが、「唾がつくぞ」と言われて止めた。ハーモニカを入れる袋が素敵で、他の何かに利用できないかとw。
DVDオーディオコメンタリーは後だ。その前に『S.S.D.S.』のAコメンタリーが待ってるし。GONZO FESTAは一応申し込んでおこう。
 ̄
『吟遊黙示録マイネリーベwieder』DVD第7楽章。
DVD全巻購入特典のスペシャルトークCDがお目当てだが、DVDボックスまで付いてきてビックリ。「これも特典ですか!?」とマジで尋ねちった^^;。更に重いし嵩張るが、要らないとは言えず。
初回限定特典にミニドラマ&キャストインタビューコメント収録CD付きだが、こっちにも津田健次郎が、それに松風雅也と伊藤健太郎。
特典のスペシャルトークCDは30分強。お題に対して、保志総一朗、石田彰、関俊彦、櫻井孝宏、子安武人、関智一の順番でコメントを述べるが、これの内容が実に濃かった。
「生まれ変るなら」というより、人生其々にはターニングポイントがあって、「そこからやり直してみたい」という望みが皆さんにあることが判明。そうなったら、石田さんは東京に出ずに故郷で家族を持っていた。中学時代に好きな人に告白してた関さんはどうなってたか。「中学受験をしてみたい」と語る子安さんの話は、その理由と別の職業観といい、一番現実的で共感をもてた。声優業にはむろん悔いはない…だが別の人生もあったはず。30年以上生きてきた男たちの小さな本音とロマンを感じさせたCDだった。
それにしても、ジャケット中の6人が立派に冬服というのも笑える(^.^)。
 ̄
『Kazuki Kato Live"GIG"2006』DVD。
ライブに行った者としてはハズせない。初回限定特典はポスカ3枚。他にメイト特典のフォト1枚。
ライブ写真集には、チラと私の姿も写ってたそうなので、もしやこっちの映像にも!? 後で見ようっと。
 ̄
AVまつり特典では、遙かと少年陰陽師のQUOカードは既に貰い、残りをどうしようか考え、うたわれるもの扇子にした。ついでに、ハクオロのお面も特典に入っていれば、ペアで遊べたのに〜w。
 ̄ ̄ ̄
明日からは息子を連れて北海道。相方と娘は既に鈍行列車で道内へ。今回も義母のお見舞いメインだが、すすきのでまたブラブラするかな。小樽にも行けたら行きたい。
でも私の夏のイベントはまだ終っていない。31日は『太陽の黙示録』特別試写会。かいじ先生かどなたかが来てくれるといいな。
 ̄ ̄ ̄
メイトで色々と引き取ってきた。夏のAVまつりの引換えも今月末だし。
『ガラスの艦隊』豪華DVDの第1巻。
イベント整理券がお目当てで予約した分。四つ折の豪華アニメシートとキャラボイスメッセージCDまで付いてきた。
CDは16分程だが、クレオ、ミシェル、ヴェッティ、アイメル、ラルフ、シルアの台詞と声優コメント。クレオの時は、横から息子が「乾じゃん」とツッコミw。石田さん、スフォルツァの「ツァ」がステキv。「一人でやるのが怖くて」がキュート。釘宮理恵、カワイイゾ。
特典のハーモニカは息子にやろうとしたが、「唾がつくぞ」と言われて止めた。ハーモニカを入れる袋が素敵で、他の何かに利用できないかとw。
DVDオーディオコメンタリーは後だ。その前に『S.S.D.S.』のAコメンタリーが待ってるし。GONZO FESTAは一応申し込んでおこう。
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『吟遊黙示録マイネリーベwieder』DVD第7楽章。
DVD全巻購入特典のスペシャルトークCDがお目当てだが、DVDボックスまで付いてきてビックリ。「これも特典ですか!?」とマジで尋ねちった^^;。更に重いし嵩張るが、要らないとは言えず。
初回限定特典にミニドラマ&キャストインタビューコメント収録CD付きだが、こっちにも津田健次郎が、それに松風雅也と伊藤健太郎。
特典のスペシャルトークCDは30分強。お題に対して、保志総一朗、石田彰、関俊彦、櫻井孝宏、子安武人、関智一の順番でコメントを述べるが、これの内容が実に濃かった。
「生まれ変るなら」というより、人生其々にはターニングポイントがあって、「そこからやり直してみたい」という望みが皆さんにあることが判明。そうなったら、石田さんは東京に出ずに故郷で家族を持っていた。中学時代に好きな人に告白してた関さんはどうなってたか。「中学受験をしてみたい」と語る子安さんの話は、その理由と別の職業観といい、一番現実的で共感をもてた。声優業にはむろん悔いはない…だが別の人生もあったはず。30年以上生きてきた男たちの小さな本音とロマンを感じさせたCDだった。
それにしても、ジャケット中の6人が立派に冬服というのも笑える(^.^)。
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『Kazuki Kato Live"GIG"2006』DVD。
ライブに行った者としてはハズせない。初回限定特典はポスカ3枚。他にメイト特典のフォト1枚。
ライブ写真集には、チラと私の姿も写ってたそうなので、もしやこっちの映像にも!? 後で見ようっと。
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AVまつり特典では、遙かと少年陰陽師のQUOカードは既に貰い、残りをどうしようか考え、うたわれるもの扇子にした。ついでに、ハクオロのお面も特典に入っていれば、ペアで遊べたのに〜w。
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明日からは息子を連れて北海道。相方と娘は既に鈍行列車で道内へ。今回も義母のお見舞いメインだが、すすきのでまたブラブラするかな。小樽にも行けたら行きたい。
でも私の夏のイベントはまだ終っていない。31日は『太陽の黙示録』特別試写会。かいじ先生かどなたかが来てくれるといいな。
Gフェスティバル Fガンダム編
2006年8月26日 イベント次は『Gフェスティバル』のFガンダム編へ。
休憩後の第2部は《宇宙世紀(UC)》。宇宙世紀は全7部作。置鮎龍太郎の声が流れ、MCの諏訪部順一&進藤尚美の二人とやり取り。
『MS IGLOO』のプロモ上映。オール3DCGで最近完結。画面からオリヴァー役の石川英郎の声がガンガン流れる。
続いて『劇場版Ζガンダム』三部作のダイジェスト上映。オッキーはファンタ映画祭で観たとか。カミーユの声だけはしっかり流れたが、ブライトの声は流れず。
 ̄
MC紹介で、古谷徹、潘恵子、池田秀一が登場。着席してから其々「殴ったね」「時が見える」「坊やだからさ」と決め台詞。古谷さんはいい色に日焼け。潘さんを拝むのは『星矢』前夜祭イベント以来。池田さんは”彗星ヒヨコ”の黒Tシャツ着用で、言った言葉が「初心にかえって」(笑)。
諏訪部さんからSEED共演を言われ、池田さん「その節は…」ついでに「いい事務所ですね」と俳協ネタ。その後に事務所を「企画力は無いですけどね」^^;とサラリ。
ガンダム一問一答。影ナレのオッキーに古谷さんが気安く「オキアユ久しぶり」「今夜飲もうな」。また事務所絡みか!?
★自分のキャラの魅力。
古谷さん「声の良さかな?(笑)…ひたむきさ」。池田さん「それが分らないからいいんです」古谷さんが「シャアはしたたかさでしょ」。潘さん「神秘的。貴方を守ってあげる」。
★プライベートで言った台詞。
古谷さん「いきまーす!」池田さん「酒飲んで面白くない時、シッ!」潘さん「○○さんとはいつでも遊べるから」
★ガンダムA編集長の古林さんにひと言。
潘さんが「ララァの星占いのせて」と言うと、池田さんが「今日決まったらしい」と。シャア大佐の了解済み!?
★30周年記念でやりたいこと。
古谷さん「ファンとツアーイベント。ハワイまたは熱海の温泉」。やりたい人〜?で手を挙げたけど、やるなら抽選ではなく購入にしてね。
池田さん「あと3年生きなければ…」。これは笑いごとではないのはファンなら分る。
潘さん「エピソード・ララァ1」「ララァの生涯」。私も見たい!
★互いのキャラの羨ましいトコ。
古谷さん「ルックス」池田さん「若さでしょう」
★苦労したこと。
古谷さん「EVOLVEで」池田さん「あまり分らない」
★健康の秘訣。
古谷さん「仕事しないこと」池田さん「悩みはあまり感じない」
★潘さんに、ラッキー星座を伺う。
今年のラッキー星座はズバリ《さそり座》(12年に一度)。裏でオッキーが喜ぶ。まぁ富野監督も、飛田さんも石田さんも、カミーユもロランもアスランもみ〜んな《さそり座》だしね。いわば《ガンダム》そのものが《さそり座》なのだと前にも書いたけど、今年はガンダムにとりラッキーな年だったのは間違いない…かも。
ちなみに11/24から来年のラッキー星座は《いて座》。池田さん喜ぶ。獅子座や牡羊座もラッキーだそう。
★好きな台詞。
古谷さん「…悔しいけど、僕は男なんだな」。この台詞については前にも語られていたよね。
池田さん「イイ女になるのだな」。これも前に語ってくれた。
潘さん「大佐が私の心を触った感じなんです」。私もこの台詞お気に入りv。
 ̄
『機動戦士ガンダム』DVD-BOXの宣伝告知。
メイキング映像が流れ、”HDプレミアムマスター””フィルムスキャン”を強調。富野監督の姿もチラと流れた。
最後に、三人からコメント。
古谷さん「26歳の時にめぐり合った作品。アムロが出来てプロ声優となれた。この作品で何かを残そうと、スタッフ・キャスト一丸となって取り組んだ。ガンダムシリーズの原点となった作品。あれがあったから、オキアユも緑川君も声優になったんだと」すごーい!(^o^)/熱く真実なるものが心に響いた。
池田さん「30周年で何か出来たらいいな。これからも宜しくお願いします」
潘さん「一度巡りあえば、次の世界でまた出会える。DVDで皆さんと巡り会いたい。親子で見て下さいね」
深く頭を下げた後、三人が手を振って退場した。MC二人は終始ドッキドキ状態。
 ̄
『GUNDAM EVOLVE../』(ダブルドット・フラッシュ)のPV。これもキャラホビでライブの途中に流れたが、アムロにヒイロにジュドーの映像は懐かしさいっぱい。
 ̄
結局、鈴置洋孝氏の追悼コーナーは無く。このイベントの流れでは仕方ないか(-_-;)。いっそのことGフェスという名称ではなく、SEED&DESTINYイベントにして、別個にFガンダムを中心にしたガンダム・イベントを開催して欲しかった。
『ガンダムA』本誌の最後に、急遽ページを追加された格好で、鈴置氏への追悼文が載っている。
富野監督、安彦氏、古谷さん、池田さん、古林編集長のコメント。中でも、鈴置さんとは同い年だった池田さんの文章は、親友関係の温かみ溢れる文章で、読みながら涙が出てしまった(;_;)。
「俺もそのうちいくから」……。だからこそ、イベント中のコメント「あと3年生きなければ」がもの凄くズッシリと心に響いた。
 ̄ ̄ ̄
今日は大阪のGフェスイベント。スタッフや出演者の方も大変だ。
大阪には飛田さんも出演されるので、東京のよりもっと楽しめそう。皆さんのレポや感想を楽しみにしていよう。
休憩後の第2部は《宇宙世紀(UC)》。宇宙世紀は全7部作。置鮎龍太郎の声が流れ、MCの諏訪部順一&進藤尚美の二人とやり取り。
『MS IGLOO』のプロモ上映。オール3DCGで最近完結。画面からオリヴァー役の石川英郎の声がガンガン流れる。
続いて『劇場版Ζガンダム』三部作のダイジェスト上映。オッキーはファンタ映画祭で観たとか。カミーユの声だけはしっかり流れたが、ブライトの声は流れず。
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MC紹介で、古谷徹、潘恵子、池田秀一が登場。着席してから其々「殴ったね」「時が見える」「坊やだからさ」と決め台詞。古谷さんはいい色に日焼け。潘さんを拝むのは『星矢』前夜祭イベント以来。池田さんは”彗星ヒヨコ”の黒Tシャツ着用で、言った言葉が「初心にかえって」(笑)。
諏訪部さんからSEED共演を言われ、池田さん「その節は…」ついでに「いい事務所ですね」と俳協ネタ。その後に事務所を「企画力は無いですけどね」^^;とサラリ。
ガンダム一問一答。影ナレのオッキーに古谷さんが気安く「オキアユ久しぶり」「今夜飲もうな」。また事務所絡みか!?
★自分のキャラの魅力。
古谷さん「声の良さかな?(笑)…ひたむきさ」。池田さん「それが分らないからいいんです」古谷さんが「シャアはしたたかさでしょ」。潘さん「神秘的。貴方を守ってあげる」。
★プライベートで言った台詞。
古谷さん「いきまーす!」池田さん「酒飲んで面白くない時、シッ!」潘さん「○○さんとはいつでも遊べるから」
★ガンダムA編集長の古林さんにひと言。
潘さんが「ララァの星占いのせて」と言うと、池田さんが「今日決まったらしい」と。シャア大佐の了解済み!?
★30周年記念でやりたいこと。
古谷さん「ファンとツアーイベント。ハワイまたは熱海の温泉」。やりたい人〜?で手を挙げたけど、やるなら抽選ではなく購入にしてね。
池田さん「あと3年生きなければ…」。これは笑いごとではないのはファンなら分る。
潘さん「エピソード・ララァ1」「ララァの生涯」。私も見たい!
★互いのキャラの羨ましいトコ。
古谷さん「ルックス」池田さん「若さでしょう」
★苦労したこと。
古谷さん「EVOLVEで」池田さん「あまり分らない」
★健康の秘訣。
古谷さん「仕事しないこと」池田さん「悩みはあまり感じない」
★潘さんに、ラッキー星座を伺う。
今年のラッキー星座はズバリ《さそり座》(12年に一度)。裏でオッキーが喜ぶ。まぁ富野監督も、飛田さんも石田さんも、カミーユもロランもアスランもみ〜んな《さそり座》だしね。いわば《ガンダム》そのものが《さそり座》なのだと前にも書いたけど、今年はガンダムにとりラッキーな年だったのは間違いない…かも。
ちなみに11/24から来年のラッキー星座は《いて座》。池田さん喜ぶ。獅子座や牡羊座もラッキーだそう。
★好きな台詞。
古谷さん「…悔しいけど、僕は男なんだな」。この台詞については前にも語られていたよね。
池田さん「イイ女になるのだな」。これも前に語ってくれた。
潘さん「大佐が私の心を触った感じなんです」。私もこの台詞お気に入りv。
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『機動戦士ガンダム』DVD-BOXの宣伝告知。
メイキング映像が流れ、”HDプレミアムマスター””フィルムスキャン”を強調。富野監督の姿もチラと流れた。
最後に、三人からコメント。
古谷さん「26歳の時にめぐり合った作品。アムロが出来てプロ声優となれた。この作品で何かを残そうと、スタッフ・キャスト一丸となって取り組んだ。ガンダムシリーズの原点となった作品。あれがあったから、オキアユも緑川君も声優になったんだと」すごーい!(^o^)/熱く真実なるものが心に響いた。
池田さん「30周年で何か出来たらいいな。これからも宜しくお願いします」
潘さん「一度巡りあえば、次の世界でまた出会える。DVDで皆さんと巡り会いたい。親子で見て下さいね」
深く頭を下げた後、三人が手を振って退場した。MC二人は終始ドッキドキ状態。
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『GUNDAM EVOLVE../』(ダブルドット・フラッシュ)のPV。これもキャラホビでライブの途中に流れたが、アムロにヒイロにジュドーの映像は懐かしさいっぱい。
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結局、鈴置洋孝氏の追悼コーナーは無く。このイベントの流れでは仕方ないか(-_-;)。いっそのことGフェスという名称ではなく、SEED&DESTINYイベントにして、別個にFガンダムを中心にしたガンダム・イベントを開催して欲しかった。
『ガンダムA』本誌の最後に、急遽ページを追加された格好で、鈴置氏への追悼文が載っている。
富野監督、安彦氏、古谷さん、池田さん、古林編集長のコメント。中でも、鈴置さんとは同い年だった池田さんの文章は、親友関係の温かみ溢れる文章で、読みながら涙が出てしまった(;_;)。
「俺もそのうちいくから」……。だからこそ、イベント中のコメント「あと3年生きなければ」がもの凄くズッシリと心に響いた。
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今日は大阪のGフェスイベント。スタッフや出演者の方も大変だ。
大阪には飛田さんも出演されるので、東京のよりもっと楽しめそう。皆さんのレポや感想を楽しみにしていよう。
Gフェスティバル SEED編
2006年8月26日 イベント『GUNDAM FESTIVA’05』(Gフェスティバル)へ行ってきた。同日のサマフェスにも行きたかったよ〜。
ちょっと若作りして会場へ。物販並ぶ列が凄かったが、何とか限定パンフ購入。本人確認も済み、整理番号順に入場。中央通路挟んだ見易くて移動し易い座席を確保。開演前からムカっとすることが色々あったけど忘れなきゃ^^;。
 ̄
先ずアムロ声で前説。私らは「民間人の皆さん」扱いで、指令その1〜4までお達し。ブライトに×印がついて「携帯ダメ」とか、「燃え上がれ〜♪」とかテンション高い。「ガンダムファン強化の為物資補給」とか物販宣伝までw。お約束「Gフェスティバルいきまーす!」
司会はキャラホビと同じく諏訪部順一&進藤尚美。2部からは裏の影ナレで置鮎龍太郎の声が登場。
ガンダムA5周年とか、ガンダムワールドを語り、『ガンダムSEED&DESTINY』コーナーへ。お約束のキャラ喋りが流れ、キラの高いテンションで「黄色い声がないステージはイヤなんだ!」(笑)
鈴村健一、関俊彦、坂本真綾、折笠富美子、保志総一朗、石田彰が登場。関さんは眼鏡無しでベージュの帽子、赤線入りの白シャツにジーンズ。「初めての参加でドキドキしてるが皆と楽しくやれたら」と、マイクを笛に見立て「としくん♪」のフリ(笑)。隣の保志くんの「初心にかえって」で早くも笑う関さん。石田さんは解禁襟っぽい白のポロシャツとジーンズ。何故か石田さんの「スターゲイザー」の前フリからプロモ。
小野大輔、福山潤、佐藤利奈が登場。ステージ上手側椅子に9人が着席。この時、小野くんに後ろの石田さんがチラっと視線v。
『STARGAZER』話で、諏訪部さんが何度も潤潤に「そうですね福山さん」。石田さんは「冥王星」ネタ入れたり、スズが賑やかにチャチャ入れたり。シャムスは黒い中井貴一だったり。関さんだけが話題に乗れず、諏訪部さんにふられ慌てて「面白いですね〜」^^;。
 ̄
Gフェスバトル前半戦スタート。『STARGAZER』チームと親睦を深める目的ぽい。終ってみると、MCの独断多く判断の基準が曖昧で、1流2流3流の言葉も不愉快で、正直面白くないゲームだった(~_~)。
9人がボール抽選でチーム分け。優勝チームにはガンダムグッズセットを1人1セットプレゼント。
チーム名決定バトル。
関&小野&福山が《福山関ダム》。保志&佐藤&鈴が《超時空ようさいマクロズ》(スズ全責任)。坂本&折坂&石田が《チームスターゲイザー改め三角関係》。まるでアスラン状態!? てか「交流じゃないじゃん」。
1流は三角関係で赤いソファへ座る。2流はダムで普通の椅子。3流はマクロズが座布団に正座で、保志くんが座り難そう^^;。
あいうえお作文バトル。お題は《スタア》。配られた白いボードをシャッフルする石田さん。
1流チーム「ステキな一日になりますように タンゴのリズムで アムロいきまーす」
2流チーム「スっぱいモビルスーツが 夕焼けを眺めつつ アニメの録画を失敗した」小野くんの「タ」と「夕」のボケはその後ネタにされ自爆気味^^;。
3流チーム「スズムラといえばムラケン… タンボの中で アッコにおまかせ」。
関さんの存在が頭にあったので、諏訪部の「2流らしさを露呈した」「愚民ども」の言葉にいちいちムカつく(~_~;)。
これからの運命バトル。アスランがデュランダルからセイバーを貰うシーンで、何をくれたのか?何をされたのか?^^;あなたならどーする?
ダムチームは顔を寄せ合って仲良く話したり(カイル&ロニも妄想)。石田さんは満面で苦笑してたり。
2流「議長使用済みのふんどし」→いいじゃん!コレ(^o^)
1流「議長のベッドルームで絵本を読んでほしいと言われ…」と、朗読得意の石田さんが「昔々…」とノリノリ。
3流「あなたの子よ」ベタ過ぎ。「セイバーならぬセイラガンダム」ダジャレ過ぎ。
 ̄
合間に、『STARGAZAER』PHASE1&2(配信中)が流れる。1話正味17分位? 初見だったが、小野くんが言ってたように「重い」し「暗い」。中田譲治は渋くて格好良かった。潤潤と大原さやかは某アニメよりイイ関係。スウェンの父で小西克幸。コーディネーター側からすれば、スウェンって悪役じゃん。全3話までだが、レンタルで充分かも^^;。
約20分の休憩後、第2部へ。その中のFガンダム編は次の日記にて。
 ̄
『スペシャルエディション』IIIとIVのプロモ流れる。キャラホビで見たヤツ。で、キラのザフト白服のショットで会場から「ギャーっ!」とどよめき! そーいやキャラホビでも流れてたけど、意識はスルーしてた。
SEEDチームが登場し、保志くんがキラ白服を「ファンサービス」と言えば、スズが「コスプレじゃん」。IVまで既に収録済み。
STARGAZERチームも登場し、さっきの続きでバトル再開。保志くんがソファにきて石田さんから「保志くんどこへ座ろうとしてるの?」。ここで1流には電動扇風機、2流には団扇が与えられる。
 ̄
ガンダムさん穴埋めバトル。関さんは目を細めてモニターを見る。石田さんは頬杖ついたり頭カリカリしたり。影ナレのオッキーが「皆さん頑張って!」。
石田さんは「蟹密猟」とか時事ネタ?で、素早くボードを伏せる。
関さんは「僕に仮面の注文してくる人多いんだよな お面やじゃないんだから」とクルーゼネタも引き摺ってw。しかし小野くんの「タ焼け」ネタが致命傷で、2流3流が逆転。
正座するダムチーム(~_~)。潤潤は長靴脱いで正座。関さんの正座はとても姿勢良く綺麗でさすが舞台役者。諏訪部が「すみません関さん」と言うと、ルヴァ声で「いいんですよ〜」途端に会場からキャー!(^o^) その後ガンプラ話で盛り上がりバトルが中断。関さんから「お茶か羊羹、出して欲しいんですけど」諏訪部から即却下された^^;。
 ̄
ガンダムお絵描きバトル。お題の絵は《シャアザク》。
保志くんの絵は「ザク人」で下半身が…w。
3流チームは、「関さん一番後にして」と諏訪部に言われ、関さん苦笑して突っ伏す。関さんの絵は「みとめたくないものだ…」とマントが描かれ「○レ」と「あかい」字まで。び、微妙〜。画伯の称号ゲット?^^;
1流チームは、折笠さんの絵に石田さんが「モネの匂いを感じます」「天下御免の向こう傷」といちいちフォローw。肝心の石田さんの絵はアップ横向き。次の紙には「俺のこと、ご主人様」分らん(笑)。
結局1流チームがそのまま1位。2流と3流は保志VS小野(ストライクVSストライクノワール)のジャンケンで、小野くん負けてそのまま2位と3位。
オッキーが登場し目録進呈。石田さんは賞状を受け取るように正しく左右と目録を受け取る。3流チームはステージの椅子撤収が罰ゲーム。関さん、さっさと座布団や椅子を片付けてくれたが、椅子の下部分だけが残り「関さん」「関さん」と呼ばれる始末。あまり愉快な光景じゃない(~_~;)。
 ̄
最後にオッキー含め10人が挨拶。
石田さん「目録抱えてると、アルプススタンドで遺影を抱える家族みたい…お父さん頑張ってるよ」(笑)
保志くん「お笑いのイベントと化してるガンダム」。その通り!「石田さんを見習ってお笑いの勉強も」と言うと石田さん「間違ってるから」。間違ってないから!(笑)
スズ「Gフェス毎月やれば」
関さん「正座して膝の痛みで楽しさを忘れさせた。皆さん楽しかったですかー?」。関さんを拝めたから楽しかったけど、ゲームはあまり楽しくなかったのが私の本音^^;。
小野くん「こんな大きな壁があるとは思いませんでした」
最後に潤潤が綺麗に締めた「(3流は)あとは登るばかり。1流を目指します」いいよ〜前向き!(^^)
関さんもSEEDキャラはもういないんだから、1流SEED声優じゃなくてもいいわけだ。関さんにはもう、SEED関連イベントには出て欲しくないっ。
皆さん、手を振って退場した。お疲れ様でした。
 ̄
ライブコーナーはキャラホビとあまり変らず。Taja、lisaが唄い、根岸さとりが唄ってまたデビュー逸話。Fiction Junction YUUKAが「暁の車」「焔の扉」2曲。みんな立たなかったので、(ウトウトしながら)座って聞けた。
 ̄
『Gフェスティバル』終了後、サンライズ&バンビジュ宣伝で、またも『コードギアス 反逆のルルーシュ』のプロモ。MCの紹介で、今度は主役の潤潤が登場。収録は来週。どうせなら『ボトムズ』新作のもやってくれ〜。
またも劇場版『SEED DESTINY』の番宣プロモ。「三人の絆が、今、試される」。いや、福田監督の技量が試されるかと^^;。
あっさり終了。休憩入れて正味3時間半強。帰りにオロナミンを貰えたが、すぐに飲む気になれず、駅へと直行。青い袋が目立つ。
ちょっと若作りして会場へ。物販並ぶ列が凄かったが、何とか限定パンフ購入。本人確認も済み、整理番号順に入場。中央通路挟んだ見易くて移動し易い座席を確保。開演前からムカっとすることが色々あったけど忘れなきゃ^^;。
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先ずアムロ声で前説。私らは「民間人の皆さん」扱いで、指令その1〜4までお達し。ブライトに×印がついて「携帯ダメ」とか、「燃え上がれ〜♪」とかテンション高い。「ガンダムファン強化の為物資補給」とか物販宣伝までw。お約束「Gフェスティバルいきまーす!」
司会はキャラホビと同じく諏訪部順一&進藤尚美。2部からは裏の影ナレで置鮎龍太郎の声が登場。
ガンダムA5周年とか、ガンダムワールドを語り、『ガンダムSEED&DESTINY』コーナーへ。お約束のキャラ喋りが流れ、キラの高いテンションで「黄色い声がないステージはイヤなんだ!」(笑)
鈴村健一、関俊彦、坂本真綾、折笠富美子、保志総一朗、石田彰が登場。関さんは眼鏡無しでベージュの帽子、赤線入りの白シャツにジーンズ。「初めての参加でドキドキしてるが皆と楽しくやれたら」と、マイクを笛に見立て「としくん♪」のフリ(笑)。隣の保志くんの「初心にかえって」で早くも笑う関さん。石田さんは解禁襟っぽい白のポロシャツとジーンズ。何故か石田さんの「スターゲイザー」の前フリからプロモ。
小野大輔、福山潤、佐藤利奈が登場。ステージ上手側椅子に9人が着席。この時、小野くんに後ろの石田さんがチラっと視線v。
『STARGAZER』話で、諏訪部さんが何度も潤潤に「そうですね福山さん」。石田さんは「冥王星」ネタ入れたり、スズが賑やかにチャチャ入れたり。シャムスは黒い中井貴一だったり。関さんだけが話題に乗れず、諏訪部さんにふられ慌てて「面白いですね〜」^^;。
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Gフェスバトル前半戦スタート。『STARGAZER』チームと親睦を深める目的ぽい。終ってみると、MCの独断多く判断の基準が曖昧で、1流2流3流の言葉も不愉快で、正直面白くないゲームだった(~_~)。
9人がボール抽選でチーム分け。優勝チームにはガンダムグッズセットを1人1セットプレゼント。
チーム名決定バトル。
関&小野&福山が《福山関ダム》。保志&佐藤&鈴が《超時空ようさいマクロズ》(スズ全責任)。坂本&折坂&石田が《チームスターゲイザー改め三角関係》。まるでアスラン状態!? てか「交流じゃないじゃん」。
1流は三角関係で赤いソファへ座る。2流はダムで普通の椅子。3流はマクロズが座布団に正座で、保志くんが座り難そう^^;。
あいうえお作文バトル。お題は《スタア》。配られた白いボードをシャッフルする石田さん。
1流チーム「ステキな一日になりますように タンゴのリズムで アムロいきまーす」
2流チーム「スっぱいモビルスーツが 夕焼けを眺めつつ アニメの録画を失敗した」小野くんの「タ」と「夕」のボケはその後ネタにされ自爆気味^^;。
3流チーム「スズムラといえばムラケン… タンボの中で アッコにおまかせ」。
関さんの存在が頭にあったので、諏訪部の「2流らしさを露呈した」「愚民ども」の言葉にいちいちムカつく(~_~;)。
これからの運命バトル。アスランがデュランダルからセイバーを貰うシーンで、何をくれたのか?何をされたのか?^^;あなたならどーする?
ダムチームは顔を寄せ合って仲良く話したり(カイル&ロニも妄想)。石田さんは満面で苦笑してたり。
2流「議長使用済みのふんどし」→いいじゃん!コレ(^o^)
1流「議長のベッドルームで絵本を読んでほしいと言われ…」と、朗読得意の石田さんが「昔々…」とノリノリ。
3流「あなたの子よ」ベタ過ぎ。「セイバーならぬセイラガンダム」ダジャレ過ぎ。
 ̄
合間に、『STARGAZAER』PHASE1&2(配信中)が流れる。1話正味17分位? 初見だったが、小野くんが言ってたように「重い」し「暗い」。中田譲治は渋くて格好良かった。潤潤と大原さやかは某アニメよりイイ関係。スウェンの父で小西克幸。コーディネーター側からすれば、スウェンって悪役じゃん。全3話までだが、レンタルで充分かも^^;。
約20分の休憩後、第2部へ。その中のFガンダム編は次の日記にて。
 ̄
『スペシャルエディション』IIIとIVのプロモ流れる。キャラホビで見たヤツ。で、キラのザフト白服のショットで会場から「ギャーっ!」とどよめき! そーいやキャラホビでも流れてたけど、意識はスルーしてた。
SEEDチームが登場し、保志くんがキラ白服を「ファンサービス」と言えば、スズが「コスプレじゃん」。IVまで既に収録済み。
STARGAZERチームも登場し、さっきの続きでバトル再開。保志くんがソファにきて石田さんから「保志くんどこへ座ろうとしてるの?」。ここで1流には電動扇風機、2流には団扇が与えられる。
 ̄
ガンダムさん穴埋めバトル。関さんは目を細めてモニターを見る。石田さんは頬杖ついたり頭カリカリしたり。影ナレのオッキーが「皆さん頑張って!」。
石田さんは「蟹密猟」とか時事ネタ?で、素早くボードを伏せる。
関さんは「僕に仮面の注文してくる人多いんだよな お面やじゃないんだから」とクルーゼネタも引き摺ってw。しかし小野くんの「タ焼け」ネタが致命傷で、2流3流が逆転。
正座するダムチーム(~_~)。潤潤は長靴脱いで正座。関さんの正座はとても姿勢良く綺麗でさすが舞台役者。諏訪部が「すみません関さん」と言うと、ルヴァ声で「いいんですよ〜」途端に会場からキャー!(^o^) その後ガンプラ話で盛り上がりバトルが中断。関さんから「お茶か羊羹、出して欲しいんですけど」諏訪部から即却下された^^;。
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ガンダムお絵描きバトル。お題の絵は《シャアザク》。
保志くんの絵は「ザク人」で下半身が…w。
3流チームは、「関さん一番後にして」と諏訪部に言われ、関さん苦笑して突っ伏す。関さんの絵は「みとめたくないものだ…」とマントが描かれ「○レ」と「あかい」字まで。び、微妙〜。画伯の称号ゲット?^^;
1流チームは、折笠さんの絵に石田さんが「モネの匂いを感じます」「天下御免の向こう傷」といちいちフォローw。肝心の石田さんの絵はアップ横向き。次の紙には「俺のこと、ご主人様」分らん(笑)。
結局1流チームがそのまま1位。2流と3流は保志VS小野(ストライクVSストライクノワール)のジャンケンで、小野くん負けてそのまま2位と3位。
オッキーが登場し目録進呈。石田さんは賞状を受け取るように正しく左右と目録を受け取る。3流チームはステージの椅子撤収が罰ゲーム。関さん、さっさと座布団や椅子を片付けてくれたが、椅子の下部分だけが残り「関さん」「関さん」と呼ばれる始末。あまり愉快な光景じゃない(~_~;)。
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最後にオッキー含め10人が挨拶。
石田さん「目録抱えてると、アルプススタンドで遺影を抱える家族みたい…お父さん頑張ってるよ」(笑)
保志くん「お笑いのイベントと化してるガンダム」。その通り!「石田さんを見習ってお笑いの勉強も」と言うと石田さん「間違ってるから」。間違ってないから!(笑)
スズ「Gフェス毎月やれば」
関さん「正座して膝の痛みで楽しさを忘れさせた。皆さん楽しかったですかー?」。関さんを拝めたから楽しかったけど、ゲームはあまり楽しくなかったのが私の本音^^;。
小野くん「こんな大きな壁があるとは思いませんでした」
最後に潤潤が綺麗に締めた「(3流は)あとは登るばかり。1流を目指します」いいよ〜前向き!(^^)
関さんもSEEDキャラはもういないんだから、1流SEED声優じゃなくてもいいわけだ。関さんにはもう、SEED関連イベントには出て欲しくないっ。
皆さん、手を振って退場した。お疲れ様でした。
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ライブコーナーはキャラホビとあまり変らず。Taja、lisaが唄い、根岸さとりが唄ってまたデビュー逸話。Fiction Junction YUUKAが「暁の車」「焔の扉」2曲。みんな立たなかったので、(ウトウトしながら)座って聞けた。
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『Gフェスティバル』終了後、サンライズ&バンビジュ宣伝で、またも『コードギアス 反逆のルルーシュ』のプロモ。MCの紹介で、今度は主役の潤潤が登場。収録は来週。どうせなら『ボトムズ』新作のもやってくれ〜。
またも劇場版『SEED DESTINY』の番宣プロモ。「三人の絆が、今、試される」。いや、福田監督の技量が試されるかと^^;。
あっさり終了。休憩入れて正味3時間半強。帰りにオロナミンを貰えたが、すぐに飲む気になれず、駅へと直行。青い袋が目立つ。
ブラック・ドッグ/太陽の黙示録/モニジパ航跡277
2006年8月25日 役者声優 コメント (2)昨夜の木曜洋画劇場『ブラック・ドッグ』。
てらそままさきが主人公のジャックなのでチェックしてたら、大塚明夫、平田広明、森川智之とゾロゾロ出てきて、『マ王』アダルトキャスト揃いみたいだった(笑)。
三人とも、てらそまさん@ジャックと行動を共にするも、途中でモリモリ演じる黒人がリタイア。FBIの潜入捜査官だったのか。平田さんはマイペースのお調子者役で、彼も途中でリタイア。結局、ジャックと明夫さん@アールが重傷を負いながらも目的達成。達成後に、ジャックとアールが固い絆で言葉を交わすシーン。去年のマウスプロの舞台のてらそまさん&明夫さんが浮かんでニンマリv。
妻子を人質に取られてたジャックだが、妻役が田中敦子だった模様。てらそまさんって子持ちの役が多いが、妻も一緒の役というのは案外珍しいかも。
無骨だが優しい役柄で、てらそまさんの激しくも強い演技を聞けて嬉しかった(*^^*)。
カーアクションたっぷりの地味な話のB級映画だったが、吹替えキャスト次第で結構楽しめるもんなんだな。
 ̄ ̄ ̄
WOWOW9月放送予定のアニメ『太陽の黙示録』。
公式サイトでの発表はまだだが、TV雑誌に書いてあった。
柳舷一郎:松田洋治
張:小山力也
羽田遼太郎:森川智之
手堅くきたなぁw。松田さんはアシタカ後、TVアニメは『KURAU』以来に名前を見たなという感じ。
リキちゃんとモリモリって、Wマトリックスじゃないか〜(笑)。リキちゃんはマイブームなので嬉しいv。張がとっても男前になるかもしれん。
当初、羽役に東地さんを推していた私としては、『ブロークバック』と同じく、またしてもモリモリにもっていかれたな〜と^^;。う〜ん。東地さんと森川さんってキャラがカブってるんだろうか? まぁモリモリの羽は正直ハマってると思うが、高校生の時の声もやるんだろうか?
WOWOWだから、試写会に声優さんのどなたかが登場するかもね。
前後編あわせて、コミックス4巻までの話。予想はしてたが、宗方操が出ないのはやはり残念だ。アニジパの如月の時みたいなジレンマだな^^;。
 ̄ ̄ ̄
モーニング『ジパング』航跡277。
モニ表紙が変った材質で、冷やすと文字が浮き出るみたい。立ち読みなので試すことはできんが^^;、あれこれ趣向を凝らす雑誌だこと。
グールドさんが日本軍兵士の裸を激写(笑)。クラッシックパンツにも興味があるとか!? 岡村少佐らの写真だから、エンタメ的にはあまり売れんと思うが^^;。
鴻上大尉は死ぬ気で志を全うする心構え。モルヒネが足りるかどうかの瀬戸際らしい。
てらそままさきが主人公のジャックなのでチェックしてたら、大塚明夫、平田広明、森川智之とゾロゾロ出てきて、『マ王』アダルトキャスト揃いみたいだった(笑)。
三人とも、てらそまさん@ジャックと行動を共にするも、途中でモリモリ演じる黒人がリタイア。FBIの潜入捜査官だったのか。平田さんはマイペースのお調子者役で、彼も途中でリタイア。結局、ジャックと明夫さん@アールが重傷を負いながらも目的達成。達成後に、ジャックとアールが固い絆で言葉を交わすシーン。去年のマウスプロの舞台のてらそまさん&明夫さんが浮かんでニンマリv。
妻子を人質に取られてたジャックだが、妻役が田中敦子だった模様。てらそまさんって子持ちの役が多いが、妻も一緒の役というのは案外珍しいかも。
無骨だが優しい役柄で、てらそまさんの激しくも強い演技を聞けて嬉しかった(*^^*)。
カーアクションたっぷりの地味な話のB級映画だったが、吹替えキャスト次第で結構楽しめるもんなんだな。
 ̄ ̄ ̄
WOWOW9月放送予定のアニメ『太陽の黙示録』。
公式サイトでの発表はまだだが、TV雑誌に書いてあった。
柳舷一郎:松田洋治
張:小山力也
羽田遼太郎:森川智之
手堅くきたなぁw。松田さんはアシタカ後、TVアニメは『KURAU』以来に名前を見たなという感じ。
リキちゃんとモリモリって、Wマトリックスじゃないか〜(笑)。リキちゃんはマイブームなので嬉しいv。張がとっても男前になるかもしれん。
当初、羽役に東地さんを推していた私としては、『ブロークバック』と同じく、またしてもモリモリにもっていかれたな〜と^^;。う〜ん。東地さんと森川さんってキャラがカブってるんだろうか? まぁモリモリの羽は正直ハマってると思うが、高校生の時の声もやるんだろうか?
WOWOWだから、試写会に声優さんのどなたかが登場するかもね。
前後編あわせて、コミックス4巻までの話。予想はしてたが、宗方操が出ないのはやはり残念だ。アニジパの如月の時みたいなジレンマだな^^;。
 ̄ ̄ ̄
モーニング『ジパング』航跡277。
モニ表紙が変った材質で、冷やすと文字が浮き出るみたい。立ち読みなので試すことはできんが^^;、あれこれ趣向を凝らす雑誌だこと。
グールドさんが日本軍兵士の裸を激写(笑)。クラッシックパンツにも興味があるとか!? 岡村少佐らの写真だから、エンタメ的にはあまり売れんと思うが^^;。
鴻上大尉は死ぬ気で志を全うする心構え。モルヒネが足りるかどうかの瀬戸際らしい。
映画 スーパーマン リターンズ 吹替え版
2006年8月24日 映画映画『スーパーマン リターンズ』吹替え版をやっと観てきた。
もちろん息子と一緒。息子は単純にスーパーマン好きだからだが、私はむろん、東地宏樹@スーパーマンと平田広明@リチャードがお目当てなのだv。
冒頭、スーパーマンの宿敵レックス・ルーサーから石塚運昇の声が聞こえてきて吃驚(゜o゜)。これって、これって、ジパングファンへのプレゼント!? (笑)。アニメでは実現ならずだったが、草加VS滝を彷彿とさせる思いがけない設定に早くも萌えるv。
回想でヤングスーパーマンも出て、TVドラマと同じ野島健児の声も期待するが喋らず^^;。実現してたら”帝海スーパーマン・トリオ”と化していたかもしれぬ(笑)。
新人ブランドン・ラウスのクラーク・ケント。ひと目見た瞬間、リアル藍染隊長だ!?(゜o゜)てか、大口兼悟ソックリでドキドキv。眼鏡外すとセクシーで男前な設定は、元祖・メガネ属性キャラかもしれん(笑)。
そして東地さん演じるスーパーマンは本当にハマってて、主人公を何倍も格好良く見せてくれた(*^^*)。『トリニティ・ブラッド』のアベルのような二面性。アベルも眼鏡外すと超吸血鬼だったしなw。熱い思いを秘めるクラークの飄々さと、積極的に思いを伝えるスーパーマンの男っぽさを、東地さんは丁寧に確実に表現していた。
日曜TV版とは違い、ラストでは心の成長を遂げたスーパーマンの声から、達観した優しさと揺るがない決意のようなものが感じられたv。東地さんの深みのある最後の台詞が切々と心に染みる(^^)。
思い人ロイスをめぐり、彼と大人の三角関係になるのがリチャード。いや、クラークも含めると四角関係にもなるのか!?^^;
リチャード役の平田さんが、包容力のある優しく頼もしい声で魅力的(*^^*)。『パイレーツ』のジョニデとは全然違う大人っぽさ。『最遊記外伝』の捲簾と敖潤をチラと浮かべながら、対クラークやスーパーマンとのやり取りを味わい、声を揃えた「座標軸!」にニンマリv。リチャードは女にとって実に理想的な男。「ここで待ってる」とロイスを彼の元に行かせるシーンは、平田さんのクールな声も相まって、思わず涙が出てきた(;_;)。よもやスーパーマンで泣くとはねぇw。
ロイス役の安藤麻吹は、『ダ・ヴィンチ・コード』時のような無味無臭の落ち着いた声と着実な演技。
永遠のアイドル・カメラマンのジミーは川島得愛で好感度いっぱい。ルーサーの相棒キティー役が雨蘭咲木子で、『ダーマ&グレッグ』以来のキュートさは変らず。
そんなこんなで、吹替えをめいっぱい楽しんだおかげで、お話は二の次になってしまったが^^;一応は雑感。
スクリーンでは19年ぶりだが、物語は5年後に地球へ戦線復帰のスーパーマンの当惑ぶりから。
その再登場は実に派手だ。空に陸に海に、スーパーマンの無敵ぶりのアクションは観る者を釘付けにし、人々に喝采と爽快感をもたらす。勧善懲悪劇のまさに王道。ヒーローの格好良さに引き込まれ、一気に観ることが出来る。
だが、ここまでは前作の踏襲。
あれ程の強靭な肉体と精神力を持ち、品行方正で勇気と優しさに溢れる、自由と正義のヒーローも、裏ではただの男にすぎなかった。愛する女をストーカーする程に嫉妬心を募らせ、ライバルに負けじと再び彼女の気を引いてモーレツ・アタック。宿敵レックスの企みにも後手後手で、どこか精彩に欠ける戦い方。
そんな人間スーパーマンと恋の行方が、今までに無い面白さを放って興味深い。
ヒーローがこんな風に変ったのも、アメリカの現在の状況と大きく関わってるように思える。
アメリカの理想を具現化したのがスーパーマンだとしたら、極悪人は某国とか某国とか^^;。”クリプトナイト”は核に見えて仕方がない。レックスが創り出した大陸は、9.11直後のアメリカの姿なのかもしれない。
そもそも北極のスーパーマン秘密基地で獲得したものが、レックスの野望を助長したのだから、本当に「スーパーマンは必要だったのか?」ということにもなる。”自由と正義””世界の警察官”を名乗る国を、現実の世界ではもはや必要としていないだろう。
スーパーマンが命をかけてクリプトナイトを宇宙に捨て去ったシーンは、『∀ガンダム』のロランの行為と似てる。これがアメリカの良心であり理想。だが実際はそんな意思も勇気も決断も、この国には許されない。それが哀しい。
スーパーマンは瀕死の状態から見事に蘇るが、彼には新たな愛情が芽生える。それは未来永劫に向けた家族愛と平和への誓い。心身ともに大きな成長を遂げたスーパーマンの姿は慈愛に満ちていた。同時に、現実世界がいつまでも未熟なのを痛感させられた。
スーパーマンの男としての成長ぶりは歓迎するが、哀切たる現実の世界状況が常につきまとう。理想と現実のあまりのギャップに鬱々とさせられ、作品としては単純に楽しめなかった。
 ̄ ̄ ̄
金曜深夜アニメ『ウィッチブレイド』19話「思」。
これも大人の三角関係と呼べるのか。雅音は鷹山と二度目のベッドイン^^;。前回は成行きであったが、今回は愛情の確認でもあった。
自分の思い人の雅音を、傷心の鷹山の元へ車で送り届けた斗沢の姿が、『スーパーマン』のリチャードとどうにも重なっちゃってねw。
子持ちの女性版スーパーマンとして見ると、別の興味がそそられる作品である。そういやこれもアメコミが原作だっけね。
もちろん息子と一緒。息子は単純にスーパーマン好きだからだが、私はむろん、東地宏樹@スーパーマンと平田広明@リチャードがお目当てなのだv。
冒頭、スーパーマンの宿敵レックス・ルーサーから石塚運昇の声が聞こえてきて吃驚(゜o゜)。これって、これって、ジパングファンへのプレゼント!? (笑)。アニメでは実現ならずだったが、草加VS滝を彷彿とさせる思いがけない設定に早くも萌えるv。
回想でヤングスーパーマンも出て、TVドラマと同じ野島健児の声も期待するが喋らず^^;。実現してたら”帝海スーパーマン・トリオ”と化していたかもしれぬ(笑)。
新人ブランドン・ラウスのクラーク・ケント。ひと目見た瞬間、リアル藍染隊長だ!?(゜o゜)てか、大口兼悟ソックリでドキドキv。眼鏡外すとセクシーで男前な設定は、元祖・メガネ属性キャラかもしれん(笑)。
そして東地さん演じるスーパーマンは本当にハマってて、主人公を何倍も格好良く見せてくれた(*^^*)。『トリニティ・ブラッド』のアベルのような二面性。アベルも眼鏡外すと超吸血鬼だったしなw。熱い思いを秘めるクラークの飄々さと、積極的に思いを伝えるスーパーマンの男っぽさを、東地さんは丁寧に確実に表現していた。
日曜TV版とは違い、ラストでは心の成長を遂げたスーパーマンの声から、達観した優しさと揺るがない決意のようなものが感じられたv。東地さんの深みのある最後の台詞が切々と心に染みる(^^)。
思い人ロイスをめぐり、彼と大人の三角関係になるのがリチャード。いや、クラークも含めると四角関係にもなるのか!?^^;
リチャード役の平田さんが、包容力のある優しく頼もしい声で魅力的(*^^*)。『パイレーツ』のジョニデとは全然違う大人っぽさ。『最遊記外伝』の捲簾と敖潤をチラと浮かべながら、対クラークやスーパーマンとのやり取りを味わい、声を揃えた「座標軸!」にニンマリv。リチャードは女にとって実に理想的な男。「ここで待ってる」とロイスを彼の元に行かせるシーンは、平田さんのクールな声も相まって、思わず涙が出てきた(;_;)。よもやスーパーマンで泣くとはねぇw。
ロイス役の安藤麻吹は、『ダ・ヴィンチ・コード』時のような無味無臭の落ち着いた声と着実な演技。
永遠のアイドル・カメラマンのジミーは川島得愛で好感度いっぱい。ルーサーの相棒キティー役が雨蘭咲木子で、『ダーマ&グレッグ』以来のキュートさは変らず。
そんなこんなで、吹替えをめいっぱい楽しんだおかげで、お話は二の次になってしまったが^^;一応は雑感。
スクリーンでは19年ぶりだが、物語は5年後に地球へ戦線復帰のスーパーマンの当惑ぶりから。
その再登場は実に派手だ。空に陸に海に、スーパーマンの無敵ぶりのアクションは観る者を釘付けにし、人々に喝采と爽快感をもたらす。勧善懲悪劇のまさに王道。ヒーローの格好良さに引き込まれ、一気に観ることが出来る。
だが、ここまでは前作の踏襲。
あれ程の強靭な肉体と精神力を持ち、品行方正で勇気と優しさに溢れる、自由と正義のヒーローも、裏ではただの男にすぎなかった。愛する女をストーカーする程に嫉妬心を募らせ、ライバルに負けじと再び彼女の気を引いてモーレツ・アタック。宿敵レックスの企みにも後手後手で、どこか精彩に欠ける戦い方。
そんな人間スーパーマンと恋の行方が、今までに無い面白さを放って興味深い。
ヒーローがこんな風に変ったのも、アメリカの現在の状況と大きく関わってるように思える。
アメリカの理想を具現化したのがスーパーマンだとしたら、極悪人は某国とか某国とか^^;。”クリプトナイト”は核に見えて仕方がない。レックスが創り出した大陸は、9.11直後のアメリカの姿なのかもしれない。
そもそも北極のスーパーマン秘密基地で獲得したものが、レックスの野望を助長したのだから、本当に「スーパーマンは必要だったのか?」ということにもなる。”自由と正義””世界の警察官”を名乗る国を、現実の世界ではもはや必要としていないだろう。
スーパーマンが命をかけてクリプトナイトを宇宙に捨て去ったシーンは、『∀ガンダム』のロランの行為と似てる。これがアメリカの良心であり理想。だが実際はそんな意思も勇気も決断も、この国には許されない。それが哀しい。
スーパーマンは瀕死の状態から見事に蘇るが、彼には新たな愛情が芽生える。それは未来永劫に向けた家族愛と平和への誓い。心身ともに大きな成長を遂げたスーパーマンの姿は慈愛に満ちていた。同時に、現実世界がいつまでも未熟なのを痛感させられた。
スーパーマンの男としての成長ぶりは歓迎するが、哀切たる現実の世界状況が常につきまとう。理想と現実のあまりのギャップに鬱々とさせられ、作品としては単純に楽しめなかった。
 ̄ ̄ ̄
金曜深夜アニメ『ウィッチブレイド』19話「思」。
これも大人の三角関係と呼べるのか。雅音は鷹山と二度目のベッドイン^^;。前回は成行きであったが、今回は愛情の確認でもあった。
自分の思い人の雅音を、傷心の鷹山の元へ車で送り届けた斗沢の姿が、『スーパーマン』のリチャードとどうにも重なっちゃってねw。
子持ちの女性版スーパーマンとして見ると、別の興味がそそられる作品である。そういやこれもアメコミが原作だっけね。
ピクルス王子の市ヶ谷台探検ツアー
2006年8月23日 イベント防衛庁の『ピクルス王子の市ヶ谷台探検ツアー』へ子供達と一緒に行ってきた。
平成18年度子ども霞ヶ関見学ツアーの一環で、子どもたちに防衛庁・自衛隊の現状や防衛問題を学んで貰うのが目的。
去年は抽選にハズれたが、今年はやっと当たり、子供より引率者の私のほうがドキドキワクワク気分。親子でデジカメを準備し、万全の体制で9時半前に防衛庁に到着。
正門前でハガキと身分証明書を提示し、一日通行証を首から提げて受付を済ませると、庁舎E1棟の10階に案内される。以前は可だったA棟への一般大人の入場は無くなったようで、ちょっとガッカリ^^;。
10階の会議室受付で食事代3人分を早速お支払い。子供達には参加証。これ、1班の青が小5〜中学生で、2班の黄が小4までだと知る。子供達は班ごとの移動となる。
会議室は子供は班ごとに前、大人は後ろの座席。そこで担当者から注意事項や敷地内の簡単なお話。担当は陸海空の方々で、海自の白服が眩しい。
子供達は早速「大臣室見学」のためA棟へ。事前にデジカメを渡しておく。
その間、大人は別行動。会議室でじっくりビデオやお話を聞きたかったが、ここでまたもや市ヶ谷記念館に連れて行かれる^^;。それも敷地内を片道10分歩いて。日が差してたので余計疲れた。
市ヶ谷記念館では、見知ってるツアー説明の方がお待ちで、大講堂でまたまた市ヶ谷台の歩みのスライドを見せられる。東京裁判の映像でストップし説明をされたが、さすがに何度も聞くと理解は深まる。A級戦犯や東京裁判絡みで、最近は大講堂への取材やニュースも多かったということだ。
2階の旧陸軍大臣室で三島由紀夫の刀の跡をまた確認。旧便殿の間では五十六さんや東条さんの写真をまた拝んできた。
E1棟の会議室に戻ると、子供達は「ピクルス王子の防衛講座」の一環でスライド上映中だった。途中から見たが、子供3人がゲーム上の防衛を考える話で、これがなかなか面白かった。”ユリユ国を守る為に、陸海空の3つの防衛隊があると完璧””ディフェス3””抑止力”とアニメのロボットまで登場。”PKO参加””災害派遣”まで出てきて、”戦争をしない為の防衛力なんです”と言いきる。Mr.ピースの声が緒方賢一だったw。子供達も結構真剣に観てた風。上映後、『日本の防衛〜防衛白書』の本を勧める担当の方。
子供達から、お土産が入った「For the Future of Iraq」と書かれた青い封筒を渡される。大臣室で子供達が撮った写真を見ると、大臣室内の模様や旗や達磨、外の景色まで映ってて、大臣の革張りの立派な椅子に座ったりと楽しんだ模様。長官は不在で、代わりに防衛庁副長官の木村太郎氏が子供一人一人と写真を撮って下さったとか。集合写真も併せて、このツーショット写真も後で送られてくる予定。副長官の名刺まで頂戴していたw。
たっぷり移動し、お腹もかなり空いてきて、ようやく「食事体験」の昼食へ。
食堂のあるビルの2階へ。幹部食堂と隊員食堂は分れており、更に和食店とイタリア料理店まであって安い。私達は隊員用食堂へ。食堂前には陸海空の曹士用カウンターがあり。食中毒予防のため、確実に手洗いするよう言われる。
隊員のメニューは中華ヤキソバだったが、私達はカレーライス。金曜じゃないのに〜w。特にお腹が空いてた娘は山盛りにして貰った。他にサラダ(ドレッシングは3つ)と福神漬けと飲み物(ジョア)とお茶。子供用なのですっごい甘口w。じゃがいもが大きくカレーは素朴な味。あっという間に平らげてしまった。
食器片付けは、燃えるもの、ストロー、お箸などを分別するが、時間がかかるのか、食後の隊員らが片付けの為にズラズラと並んでいた。
厚生棟へ案内され、しばし休憩。2階の広報展示室には、陸海空コーナーごとに、制服マネキンや展示物などあり、説明者に自由にお話が聞ける。海自コーナーには赤青の艦長椅子と帽子とメガネがあり、子供らも艦長気分。情報コーナーのパソコンは子供達に人気。シアタールームでは「イラク復興支援広報ビデオ」(約13分)を連続再生放映して自由に観れる。ここで時間をくい、1階の売店で買い物をしてたら、すぐに集合時間。う〜ん。休憩時間はもう少し取って欲しかった。
D棟前の儀仗広場へ移動し、「儀じょう訓練見学」へ。真っ白な制服に身を包み刀砲を持った2個小隊の儀仗隊が、綺麗に整列している様子に、子供も大人も見惚れる。
先ず、陸上自衛隊302保安中隊が保安誘導のお話。その後に特別儀仗について。いつもは4個小隊で、1時間〜1時間40分と長いそうだ。全国から集められた容姿端麗の隊員の皆さん、と冗談混じりに言われてたが、確かに皆さん175cm以上はあるスマートな体型。
広場を迎賓館のお庭に設定し、隊員の一人をアメリカ大統領に仮定してスタート。隊長の指揮と指示で、一糸乱れぬ行進が続き、私達の周りをグルっとひと回り。アメリカ国歌、続いて日本の国歌が流れ、大統領役の人と隊長が敬礼し、歩みを合わせて、儀仗隊の前を進んで行く。子供らからもカッコイー!の感嘆の声。
その後、儀仗隊や隊員の方々と記念撮影。子供は陸自のオートバイにも乗せて貰えた。
最後に隊長が「今日はお暑い中、ありがとうございました」の凛々しいご挨拶。
続いて、海自の「手旗信号体験」。近距離での互いの意思疎通を図る手段で、子供一人一人に赤旗と白旗が渡される。左手に赤、右手に白を持ち、カタカナで「コンニチハ」と表す。何回もやるうち、子供達もすっかり覚え、楽しんでる様子。最後は海自の方の「オワリ」の手旗信号で終わり。
これで全て終了。担当の方々にお礼とご挨拶をしてから、出口で通行証を返却し、防衛庁を出た。
休憩含め、たったの4時間半だったハズだが、暑さと日差しが強く移動も多かったので、親子ともにぐったりと疲れ果てた^^;。でも貴重な体験ができて、親も子もそれなりに満足。
お土産の中味は、”ようこそ自衛隊へ!”冊子、防衛庁ノート、クリアファイル、子供用自衛隊手帳、シール、陸自マスコット、”防衛庁を省に”ミニ冊子だった。以前と比べてちょっぴり削減か?^^; アンケハガキも早速出さなきゃ。
平成18年度子ども霞ヶ関見学ツアーの一環で、子どもたちに防衛庁・自衛隊の現状や防衛問題を学んで貰うのが目的。
去年は抽選にハズれたが、今年はやっと当たり、子供より引率者の私のほうがドキドキワクワク気分。親子でデジカメを準備し、万全の体制で9時半前に防衛庁に到着。
正門前でハガキと身分証明書を提示し、一日通行証を首から提げて受付を済ませると、庁舎E1棟の10階に案内される。以前は可だったA棟への一般大人の入場は無くなったようで、ちょっとガッカリ^^;。
10階の会議室受付で食事代3人分を早速お支払い。子供達には参加証。これ、1班の青が小5〜中学生で、2班の黄が小4までだと知る。子供達は班ごとの移動となる。
会議室は子供は班ごとに前、大人は後ろの座席。そこで担当者から注意事項や敷地内の簡単なお話。担当は陸海空の方々で、海自の白服が眩しい。
子供達は早速「大臣室見学」のためA棟へ。事前にデジカメを渡しておく。
その間、大人は別行動。会議室でじっくりビデオやお話を聞きたかったが、ここでまたもや市ヶ谷記念館に連れて行かれる^^;。それも敷地内を片道10分歩いて。日が差してたので余計疲れた。
市ヶ谷記念館では、見知ってるツアー説明の方がお待ちで、大講堂でまたまた市ヶ谷台の歩みのスライドを見せられる。東京裁判の映像でストップし説明をされたが、さすがに何度も聞くと理解は深まる。A級戦犯や東京裁判絡みで、最近は大講堂への取材やニュースも多かったということだ。
2階の旧陸軍大臣室で三島由紀夫の刀の跡をまた確認。旧便殿の間では五十六さんや東条さんの写真をまた拝んできた。
E1棟の会議室に戻ると、子供達は「ピクルス王子の防衛講座」の一環でスライド上映中だった。途中から見たが、子供3人がゲーム上の防衛を考える話で、これがなかなか面白かった。”ユリユ国を守る為に、陸海空の3つの防衛隊があると完璧””ディフェス3””抑止力”とアニメのロボットまで登場。”PKO参加””災害派遣”まで出てきて、”戦争をしない為の防衛力なんです”と言いきる。Mr.ピースの声が緒方賢一だったw。子供達も結構真剣に観てた風。上映後、『日本の防衛〜防衛白書』の本を勧める担当の方。
子供達から、お土産が入った「For the Future of Iraq」と書かれた青い封筒を渡される。大臣室で子供達が撮った写真を見ると、大臣室内の模様や旗や達磨、外の景色まで映ってて、大臣の革張りの立派な椅子に座ったりと楽しんだ模様。長官は不在で、代わりに防衛庁副長官の木村太郎氏が子供一人一人と写真を撮って下さったとか。集合写真も併せて、このツーショット写真も後で送られてくる予定。副長官の名刺まで頂戴していたw。
たっぷり移動し、お腹もかなり空いてきて、ようやく「食事体験」の昼食へ。
食堂のあるビルの2階へ。幹部食堂と隊員食堂は分れており、更に和食店とイタリア料理店まであって安い。私達は隊員用食堂へ。食堂前には陸海空の曹士用カウンターがあり。食中毒予防のため、確実に手洗いするよう言われる。
隊員のメニューは中華ヤキソバだったが、私達はカレーライス。金曜じゃないのに〜w。特にお腹が空いてた娘は山盛りにして貰った。他にサラダ(ドレッシングは3つ)と福神漬けと飲み物(ジョア)とお茶。子供用なのですっごい甘口w。じゃがいもが大きくカレーは素朴な味。あっという間に平らげてしまった。
食器片付けは、燃えるもの、ストロー、お箸などを分別するが、時間がかかるのか、食後の隊員らが片付けの為にズラズラと並んでいた。
厚生棟へ案内され、しばし休憩。2階の広報展示室には、陸海空コーナーごとに、制服マネキンや展示物などあり、説明者に自由にお話が聞ける。海自コーナーには赤青の艦長椅子と帽子とメガネがあり、子供らも艦長気分。情報コーナーのパソコンは子供達に人気。シアタールームでは「イラク復興支援広報ビデオ」(約13分)を連続再生放映して自由に観れる。ここで時間をくい、1階の売店で買い物をしてたら、すぐに集合時間。う〜ん。休憩時間はもう少し取って欲しかった。
D棟前の儀仗広場へ移動し、「儀じょう訓練見学」へ。真っ白な制服に身を包み刀砲を持った2個小隊の儀仗隊が、綺麗に整列している様子に、子供も大人も見惚れる。
先ず、陸上自衛隊302保安中隊が保安誘導のお話。その後に特別儀仗について。いつもは4個小隊で、1時間〜1時間40分と長いそうだ。全国から集められた容姿端麗の隊員の皆さん、と冗談混じりに言われてたが、確かに皆さん175cm以上はあるスマートな体型。
広場を迎賓館のお庭に設定し、隊員の一人をアメリカ大統領に仮定してスタート。隊長の指揮と指示で、一糸乱れぬ行進が続き、私達の周りをグルっとひと回り。アメリカ国歌、続いて日本の国歌が流れ、大統領役の人と隊長が敬礼し、歩みを合わせて、儀仗隊の前を進んで行く。子供らからもカッコイー!の感嘆の声。
その後、儀仗隊や隊員の方々と記念撮影。子供は陸自のオートバイにも乗せて貰えた。
最後に隊長が「今日はお暑い中、ありがとうございました」の凛々しいご挨拶。
続いて、海自の「手旗信号体験」。近距離での互いの意思疎通を図る手段で、子供一人一人に赤旗と白旗が渡される。左手に赤、右手に白を持ち、カタカナで「コンニチハ」と表す。何回もやるうち、子供達もすっかり覚え、楽しんでる様子。最後は海自の方の「オワリ」の手旗信号で終わり。
これで全て終了。担当の方々にお礼とご挨拶をしてから、出口で通行証を返却し、防衛庁を出た。
休憩含め、たったの4時間半だったハズだが、暑さと日差しが強く移動も多かったので、親子ともにぐったりと疲れ果てた^^;。でも貴重な体験ができて、親も子もそれなりに満足。
お土産の中味は、”ようこそ自衛隊へ!”冊子、防衛庁ノート、クリアファイル、子供用自衛隊手帳、シール、陸自マスコット、”防衛庁を省に”ミニ冊子だった。以前と比べてちょっぴり削減か?^^; アンケハガキも早速出さなきゃ。