モニジパ 航跡276/大和伝説
2006年8月3日 アニメ声優漫画 コメント (2)モーニング『ジパング』航跡276。
「将旗移掲」あぁ、聞きなれない、読めない文字が出てきた〜^^;。意味は何となく分るんだけどさ。
30代の小童が、連合艦隊司令部の重鎮たちを翻弄しているよ〜。
相変わらず宇垣少将殿は、草加の言うことにいちいち反発してくれて面倒な方。前は、黒島サマがとりなしたりもしたんだが、参謀殿は今どこへ?
証拠の品で、具体的に個々人の恐怖を煽り、長官には海軍の伝統よりも勝利のプライドを急がせる。草加の戦法ってえげつな〜いw。乗せられてると分ってても、他の戦術が浮かばない司令部も情けないが^^;。
長官の下令までは、冷静沈着にずっと表情を崩さないでいた草加だが、移乗準備にかかり出すや、メットの影で小さく笑う草加。…こわっ(#^.^#)。こわいけどカッコイーv。ブラック草加、本領発揮。「呑む」ほどの妖しい魅力を持つ草加は、やっぱオジサマ・キラーだ!(笑)
司令部を後方艦へ下げてから、草加本人はどこに留まるんだろう?この後彼がどうコマを動かすのか、未だによく分らない。
次週はモニ休み。次号はジパ休載。2週間後に再会とはちと長い。
 ̄ ̄ ̄
「大和」キターっ!(^^) というより。
『男たちの大和 YAMATO』初回生産・特別限定版DVDセットが届いた。
DVD3枚が入るプラスティックケースを広げると「大和」画になるが、昨日見た「スーパーサウルス」にちょっと似た感じw。長い首と長い尾に見えちゃう。
100ページのブックレット「秘録・大和伝説」。「大和ロケセット」の写真豊富だが、やっぱ艦橋が無いと違和感w。「史実から見た戦艦大和」の航跡を見ると、1943年12月の「大和」の状況が分る。スチールカメラマンによる少年兵の横顔がいっぱい載ってるが、その中に、柄谷さん(と思える人)が写ってるよ!(^o^) そっか、こんな格好だったのか。これ見れたけでも儲けモン。
「将旗移掲」あぁ、聞きなれない、読めない文字が出てきた〜^^;。意味は何となく分るんだけどさ。
30代の小童が、連合艦隊司令部の重鎮たちを翻弄しているよ〜。
相変わらず宇垣少将殿は、草加の言うことにいちいち反発してくれて面倒な方。前は、黒島サマがとりなしたりもしたんだが、参謀殿は今どこへ?
証拠の品で、具体的に個々人の恐怖を煽り、長官には海軍の伝統よりも勝利のプライドを急がせる。草加の戦法ってえげつな〜いw。乗せられてると分ってても、他の戦術が浮かばない司令部も情けないが^^;。
長官の下令までは、冷静沈着にずっと表情を崩さないでいた草加だが、移乗準備にかかり出すや、メットの影で小さく笑う草加。…こわっ(#^.^#)。こわいけどカッコイーv。ブラック草加、本領発揮。「呑む」ほどの妖しい魅力を持つ草加は、やっぱオジサマ・キラーだ!(笑)
司令部を後方艦へ下げてから、草加本人はどこに留まるんだろう?この後彼がどうコマを動かすのか、未だによく分らない。
次週はモニ休み。次号はジパ休載。2週間後に再会とはちと長い。
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「大和」キターっ!(^^) というより。
『男たちの大和 YAMATO』初回生産・特別限定版DVDセットが届いた。
DVD3枚が入るプラスティックケースを広げると「大和」画になるが、昨日見た「スーパーサウルス」にちょっと似た感じw。長い首と長い尾に見えちゃう。
100ページのブックレット「秘録・大和伝説」。「大和ロケセット」の写真豊富だが、やっぱ艦橋が無いと違和感w。「史実から見た戦艦大和」の航跡を見ると、1943年12月の「大和」の状況が分る。スチールカメラマンによる少年兵の横顔がいっぱい載ってるが、その中に、柄谷さん(と思える人)が写ってるよ!(^o^) そっか、こんな格好だったのか。これ見れたけでも儲けモン。
世界の巨大恐竜博2006
2006年8月2日 生活時事招待券があったので、子供達と一緒に『世界の巨大恐竜博2006〜生命と環境-進化のふしぎ〜』へ行ってきた。
平日午前だったので混雑はまあまあ。祖父母と一緒の子供達も多かった。
既に我が家の年中行事となってる恐竜博w。去年は上野で規模も縮小してたが、今年は謳い文句通り《幕張メッセで超(スーパー)恐竜博》だった。
とにかく広い!デカイ! 総展示標本数が276点、全身骨格標本が47体で、うち初公開恐竜が29属と、量が半端じゃないほど多い!
6つのゾーンに分れてたが、ゾーン3まで見たところで「まだあるの〜?」とため息が出るほど^^;。
巨大恐竜発掘の中心地・北米の後期ジュラ紀の地層「モリリン層」と、多様な生命の楽園・中国の前期白亜紀の地層「熱河層郡」からの標本がメインで、他世界各地からの標本も紹介。
「恐竜の巨大化」「生物の多様化」「ほ乳類の進化」の3つのテーマに沿って紹介している。
しかし標本が豊富過ぎて、展示配列も分り難くて、理屈で考えようとすると何が何だか分らなくなり混乱する^^;。竜脚類、鳥脚類、羽毛恐竜ぐらいならいいが、鎧竜類や角竜類が突然出てくる。更に、恐竜を食べるほ乳類、鳥類や魚類まで出てもうグタグタ。研究者側のプロ目線ではなく、素人でも理解できるような紹介方法を考えて欲しかった。
目玉は、モリリン層から発掘された世界最大級「スーパーサウルス」の全身骨格初公開。実物化石が半分は発見されており、ケースに展示してある。全長33mと長い! 体重は40tあったそうで1日500kgは食す。卵からふ化した時は40cm程で可愛いのに、10年で20m、1年に2m以上の成長。時速4.5kmで歩き、人とほぼ同じ速度。カルシウム率から推測すると、100年以上も寿命があったという。
スーパーサウルス程ではないが、首と尾の長いアーチ橋の竜脚類の標本がたくさん。カメラにはとても収まらず、パノラマ展望台からゆったりと撮るのがいいかも。
新たに制作したハイビジョンCG映像が随所で公開され(約2分程)親子で人気があった。その場に居るような臨場感があり、知識の簡便と整理には役に立つ。
本物の化石に触れるコーナーが随所にあり。スーパーサウルスの食べ方や動き方や体のしくみの実験コーナーも人気。スーパーサウルス足跡くらべ、アパトサウルス背比べコーナーは、撮影場と化していたw。スーパーサウルス視野と、ゴビ砂漠恐竜発掘隊は並ぶほどの人気で時間制限付き。発掘隊コーナーでは30分待ちだったが、子供って土を掘るのがホントに好きなんだな〜(^^)。後ろの砂漠背景絵に合わせて写真を撮った。
恐竜が生きた時代環境と彼らが辿った多様な進化。生物の繁栄は、様々な生物との間の微妙なバランスで保たれている。それを支える調和のある環境保存も大切である。6550万年前に恐竜は絶滅し、地球は過去5回大量絶滅を経験してきた。6回目は、人類自身の継続的な努力いかんかもしれない。そんなメッセージは確かに伝わった。
展示後は、ディノショップへ。菓子類や文具類を買ったが、子供達は気に入った商品が見つからずウダウダ^^;。ディノカフェ目玉は「恐竜パン」とあったが、ただの恐竜の卵みたいなパン^^;。
カタログは1500円。これがまた分り難い文章とイラストで、実際に見た標本の記憶がすっぽ抜け。どーしてこう面白くないカタログにしちゃうんだろう?子供向けの分り易いカタログも用意して欲しかった。
音声ガイドは使わなかったが、大人用は難しくて、子供から子供用のを借りて使ったら充分だったと話していた方がいた。
なんだかんだと、4時間以上は会場にいて、私は心身共に疲れた。また来年もあったら行くんだろうか^^;。
平日午前だったので混雑はまあまあ。祖父母と一緒の子供達も多かった。
既に我が家の年中行事となってる恐竜博w。去年は上野で規模も縮小してたが、今年は謳い文句通り《幕張メッセで超(スーパー)恐竜博》だった。
とにかく広い!デカイ! 総展示標本数が276点、全身骨格標本が47体で、うち初公開恐竜が29属と、量が半端じゃないほど多い!
6つのゾーンに分れてたが、ゾーン3まで見たところで「まだあるの〜?」とため息が出るほど^^;。
巨大恐竜発掘の中心地・北米の後期ジュラ紀の地層「モリリン層」と、多様な生命の楽園・中国の前期白亜紀の地層「熱河層郡」からの標本がメインで、他世界各地からの標本も紹介。
「恐竜の巨大化」「生物の多様化」「ほ乳類の進化」の3つのテーマに沿って紹介している。
しかし標本が豊富過ぎて、展示配列も分り難くて、理屈で考えようとすると何が何だか分らなくなり混乱する^^;。竜脚類、鳥脚類、羽毛恐竜ぐらいならいいが、鎧竜類や角竜類が突然出てくる。更に、恐竜を食べるほ乳類、鳥類や魚類まで出てもうグタグタ。研究者側のプロ目線ではなく、素人でも理解できるような紹介方法を考えて欲しかった。
目玉は、モリリン層から発掘された世界最大級「スーパーサウルス」の全身骨格初公開。実物化石が半分は発見されており、ケースに展示してある。全長33mと長い! 体重は40tあったそうで1日500kgは食す。卵からふ化した時は40cm程で可愛いのに、10年で20m、1年に2m以上の成長。時速4.5kmで歩き、人とほぼ同じ速度。カルシウム率から推測すると、100年以上も寿命があったという。
スーパーサウルス程ではないが、首と尾の長いアーチ橋の竜脚類の標本がたくさん。カメラにはとても収まらず、パノラマ展望台からゆったりと撮るのがいいかも。
新たに制作したハイビジョンCG映像が随所で公開され(約2分程)親子で人気があった。その場に居るような臨場感があり、知識の簡便と整理には役に立つ。
本物の化石に触れるコーナーが随所にあり。スーパーサウルスの食べ方や動き方や体のしくみの実験コーナーも人気。スーパーサウルス足跡くらべ、アパトサウルス背比べコーナーは、撮影場と化していたw。スーパーサウルス視野と、ゴビ砂漠恐竜発掘隊は並ぶほどの人気で時間制限付き。発掘隊コーナーでは30分待ちだったが、子供って土を掘るのがホントに好きなんだな〜(^^)。後ろの砂漠背景絵に合わせて写真を撮った。
恐竜が生きた時代環境と彼らが辿った多様な進化。生物の繁栄は、様々な生物との間の微妙なバランスで保たれている。それを支える調和のある環境保存も大切である。6550万年前に恐竜は絶滅し、地球は過去5回大量絶滅を経験してきた。6回目は、人類自身の継続的な努力いかんかもしれない。そんなメッセージは確かに伝わった。
展示後は、ディノショップへ。菓子類や文具類を買ったが、子供達は気に入った商品が見つからずウダウダ^^;。ディノカフェ目玉は「恐竜パン」とあったが、ただの恐竜の卵みたいなパン^^;。
カタログは1500円。これがまた分り難い文章とイラストで、実際に見た標本の記憶がすっぽ抜け。どーしてこう面白くないカタログにしちゃうんだろう?子供向けの分り易いカタログも用意して欲しかった。
音声ガイドは使わなかったが、大人用は難しくて、子供から子供用のを借りて使ったら充分だったと話していた方がいた。
なんだかんだと、4時間以上は会場にいて、私は心身共に疲れた。また来年もあったら行くんだろうか^^;。
映画の日なので、映画『ゲド戦記』を観てきた。
やっぱり自分の目で確かめないとね。子供らは当然スルー。
少年の成長物語かと思ってたら、魔法使い対決の話だった^^;。
約2時間、一回も笑わせもしないし、泣かせもしない。心が揺さぶられることは殆ど無く、1時間半程で時計をチラ見。
ヒネリや伏線が殆ど無いまま、前後の話をすっぱりカットした物語を淡々と描くだけ。世界観も分らず、ストーリーにも納得いかずに終了。
教訓めいた言葉や理屈っぽい台詞には、力と真実が篭っていなく、薄く空に浮くだけ。延々と道徳の絵本を見せられた気分で、見終わった後は心に何も残らない。
宮崎吾朗監督は、おそらくたいへん真面目で素直でストレートな方なのだろう。監督の人柄が反映されてるから、主人公アレンのような、まるで何かから恐れ逃げてるような尻込みと萎縮を作風から感じる。父の呪縛や「ジブリ」というネーミングから解放された時、吾朗監督の本当の手腕が発揮されるのだろうか。
同年代の細田守監督が『時かけ』で描いた、目にも鮮やかな青い空と白く大きな雲と比べながら、ゲド世界の濁った空と澱んだ雲を虚しく見ていた。
アレンはヒネてキレて暴れていたほうが魅力的だったかもw。『ひぐらし…』的な怖い表情に若干絵の乱れが^^;。魔法使いたちに取り合いにされた彼はあからさまに「受け」光線ビンビンで情けない。父殺しの理由は結局分らず仕舞いだし、アレンに心情を寄せることは不可能だった。
登場時のテルーは思ったよりイヤな娘。「助けて貰って礼も言わず睨むヤツなんて大嫌いだ!」だよ。柵ごと抜いた時は、おっと『コナン』化?とワクワクさせたが、違っててガッカリw。後半につれ素直で行動的になるが、それも「力」に裏打ちされてたものなら嫌味だ。「テルーの唄♪」は公開前から散々聞かされたせいか、挿入歌としてはあまり心に響かなかった。
岡田准一も手嶌葵も声優素人としては一生懸命で熱演。たまにハっとさせる輝きを聞かせる。
何といっても、真の主人公・ハイタカさんの渋い格好良さ! 若かりし頃はさぞかし…と過去も知りたくなるが、あの『カリオストロの城』のルパン三世が年を取ったら、彼のような感じだよ、たぶん(笑)。雰囲気じゃなくて、生きるスタンスみたいなものがね。菅原文太がベテランの深味を聞かせる。収録時も手振りや表情が豊かな文太さんだったが、俳優でも上手い人は上手い。
香川照之のウサギもアクの強さが出て良かった。他の俳優を声優陣と入れ替えて欲しかったよ^^;。
映画を観た子供達は、絵や雰囲気には浸れても、物語は楽しめないと思う。はたして原作既読の方はどう感じただろうか。
今推薦するなら、元気にもしてくれる『時かけ』のほうかな、やっぱり。だって鬱々とした自分を見るより、未来の自分を見たほうが楽しいでしょ。
ジブリさんの最高峰は『ラピュタ』と『トトロ』だと思ってるので、またあんな作品を待ち望みたいな。時間は100分で充分。
 ̄ ̄ ̄
『ピクルス王子の市ヶ谷台探検ツアー』御案内キターッ!
防衛庁の食堂で食事が出来るのが嬉しいっ(笑)。
やっぱり自分の目で確かめないとね。子供らは当然スルー。
少年の成長物語かと思ってたら、魔法使い対決の話だった^^;。
約2時間、一回も笑わせもしないし、泣かせもしない。心が揺さぶられることは殆ど無く、1時間半程で時計をチラ見。
ヒネリや伏線が殆ど無いまま、前後の話をすっぱりカットした物語を淡々と描くだけ。世界観も分らず、ストーリーにも納得いかずに終了。
教訓めいた言葉や理屈っぽい台詞には、力と真実が篭っていなく、薄く空に浮くだけ。延々と道徳の絵本を見せられた気分で、見終わった後は心に何も残らない。
宮崎吾朗監督は、おそらくたいへん真面目で素直でストレートな方なのだろう。監督の人柄が反映されてるから、主人公アレンのような、まるで何かから恐れ逃げてるような尻込みと萎縮を作風から感じる。父の呪縛や「ジブリ」というネーミングから解放された時、吾朗監督の本当の手腕が発揮されるのだろうか。
同年代の細田守監督が『時かけ』で描いた、目にも鮮やかな青い空と白く大きな雲と比べながら、ゲド世界の濁った空と澱んだ雲を虚しく見ていた。
アレンはヒネてキレて暴れていたほうが魅力的だったかもw。『ひぐらし…』的な怖い表情に若干絵の乱れが^^;。魔法使いたちに取り合いにされた彼はあからさまに「受け」光線ビンビンで情けない。父殺しの理由は結局分らず仕舞いだし、アレンに心情を寄せることは不可能だった。
登場時のテルーは思ったよりイヤな娘。「助けて貰って礼も言わず睨むヤツなんて大嫌いだ!」だよ。柵ごと抜いた時は、おっと『コナン』化?とワクワクさせたが、違っててガッカリw。後半につれ素直で行動的になるが、それも「力」に裏打ちされてたものなら嫌味だ。「テルーの唄♪」は公開前から散々聞かされたせいか、挿入歌としてはあまり心に響かなかった。
岡田准一も手嶌葵も声優素人としては一生懸命で熱演。たまにハっとさせる輝きを聞かせる。
何といっても、真の主人公・ハイタカさんの渋い格好良さ! 若かりし頃はさぞかし…と過去も知りたくなるが、あの『カリオストロの城』のルパン三世が年を取ったら、彼のような感じだよ、たぶん(笑)。雰囲気じゃなくて、生きるスタンスみたいなものがね。菅原文太がベテランの深味を聞かせる。収録時も手振りや表情が豊かな文太さんだったが、俳優でも上手い人は上手い。
香川照之のウサギもアクの強さが出て良かった。他の俳優を声優陣と入れ替えて欲しかったよ^^;。
映画を観た子供達は、絵や雰囲気には浸れても、物語は楽しめないと思う。はたして原作既読の方はどう感じただろうか。
今推薦するなら、元気にもしてくれる『時かけ』のほうかな、やっぱり。だって鬱々とした自分を見るより、未来の自分を見たほうが楽しいでしょ。
ジブリさんの最高峰は『ラピュタ』と『トトロ』だと思ってるので、またあんな作品を待ち望みたいな。時間は100分で充分。
 ̄ ̄ ̄
『ピクルス王子の市ヶ谷台探検ツアー』御案内キターッ!
防衛庁の食堂で食事が出来るのが嬉しいっ(笑)。
TUBE/BBマウンテン吹替え/まんが道
2006年7月31日 役者声優昨日の日曜洋画劇場・韓国映画『TUBE』。
てらそままさきが出るので、予録しておいたのを今日観てビックリ!(゜o゜)
郷田ほづみまで出演されているではないかーっ。郷田さん情報掲示板にはアップされてたようだが、そんなマメにはチェックしてなかったしね^^;。
ソウルの地下鉄を舞台に、テロリストの陰謀に立ち向かう刑事と協力する地下鉄職員たちのパニック・アクションもの。
パク・サンミン演じるテロリストボスのギテクの声がてらそまさん。冷酷非情な悪党ぶりで凄みがあって緊張感が増した。
地下鉄統制室の職員らの奮闘ぶりも目覚しく、ソン・ビョンホ演じるクオン室長の声が郷田さん。温厚で部下達からの信頼感も厚く、人命尊重重視で正義感溢れる上司を逞しく演じていた。
どちらもホントに好みの声でハマっていて、正義と悪の間でたまに気持ちが揺れ動いたりと、色々な意味で楽しめた(*^^*)。
地下鉄繋がりか、10月公開予定の映画『地下鉄に乗って』のCMが合間に流れた。私の文庫本を読んだ娘が鼻でニヤっと笑った。私も娘も一応映画も見るつもり。
 ̄ ̄ ̄
その郷田さんが音響監督をしてフエ役も演じている『妖逆門』に、雷信役で遊佐浩二がゲスト。
『遊戯王GX』の平光さんといい、郷田さんといい、起用して気に入った声優さんは、その後何度でも起用しちゃうものなのねw。
 ̄ ̄ ̄
9月にDVD発売予定の映画『ブロークバック・マウンテン』の吹替えキャストを某所で見てビックリ!(゜o゜)
ヒース・レジャー(イニス):森川智之
ジェイク・ギレンホール(ジャック):東地宏樹
3月に映画を観た時(字幕)、上記と全く逆の吹替えキャストを望んでいたんだよ〜(笑)。ヒースを東地さんの低音声で、ジェイクをモリモリのハイトーン声で。今回のキャスト見て、やられたーっ!とちょっと悔しいやら、でも同じ二人なので嬉しいやらv。頭を切り換えて想像し、森川さん×東地さんを楽しむことにしよう。でも逆バージョンも聞きたかったなw。
東地さんと森川さんって同学年なんだよね(モリモリは早生まれ)。『ブラザーズ・グリム』では兄弟役だった、ぼっち&モリモリのコンビ、これからも増えそうな予感^^;。
 ̄ ̄ ̄
同じ9月にDVD発売予定のNHKドラマ『まんが道』。
9/22にVol.1が、10/25にVol.2青春編。関俊彦のドラマ出演作品として、ファンには見逃せないだろう。関さんが学ラン&学帽姿で登場、主人公らに台詞も喋ってる(*^^*)。もちろんテロップにも注目。関さんの恋人役で佐久間レイも出演。
録画したビデオでしか持ってないので、これは思わず買いたくなりそうだ^^;。
 ̄
実は疲れていたのか、久しぶりに夢を見た。それも関さんが出てくる夢を!
関さんがステージで目の前で朗読しているのに、私は隣の人の話しかけに邪魔されて、ちゃんと聞いていなかった模様^^;。そのことで関さんに直接謝る為に、何故かMさんと一緒に教会に向かい、やっと出てきた関さんに話しかける。ちょっと視線を逸らした関さんだが、必死の思いで謝ると、表情を柔かくした関さんが「いいんだよ」と笑って私をハグしてくれちゃうv。そんなおバカで都合のいい話だった(笑)。きっと今の私は関さんを渇望してるのかもしれない。
てらそままさきが出るので、予録しておいたのを今日観てビックリ!(゜o゜)
郷田ほづみまで出演されているではないかーっ。郷田さん情報掲示板にはアップされてたようだが、そんなマメにはチェックしてなかったしね^^;。
ソウルの地下鉄を舞台に、テロリストの陰謀に立ち向かう刑事と協力する地下鉄職員たちのパニック・アクションもの。
パク・サンミン演じるテロリストボスのギテクの声がてらそまさん。冷酷非情な悪党ぶりで凄みがあって緊張感が増した。
地下鉄統制室の職員らの奮闘ぶりも目覚しく、ソン・ビョンホ演じるクオン室長の声が郷田さん。温厚で部下達からの信頼感も厚く、人命尊重重視で正義感溢れる上司を逞しく演じていた。
どちらもホントに好みの声でハマっていて、正義と悪の間でたまに気持ちが揺れ動いたりと、色々な意味で楽しめた(*^^*)。
地下鉄繋がりか、10月公開予定の映画『地下鉄に乗って』のCMが合間に流れた。私の文庫本を読んだ娘が鼻でニヤっと笑った。私も娘も一応映画も見るつもり。
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その郷田さんが音響監督をしてフエ役も演じている『妖逆門』に、雷信役で遊佐浩二がゲスト。
『遊戯王GX』の平光さんといい、郷田さんといい、起用して気に入った声優さんは、その後何度でも起用しちゃうものなのねw。
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9月にDVD発売予定の映画『ブロークバック・マウンテン』の吹替えキャストを某所で見てビックリ!(゜o゜)
ヒース・レジャー(イニス):森川智之
ジェイク・ギレンホール(ジャック):東地宏樹
3月に映画を観た時(字幕)、上記と全く逆の吹替えキャストを望んでいたんだよ〜(笑)。ヒースを東地さんの低音声で、ジェイクをモリモリのハイトーン声で。今回のキャスト見て、やられたーっ!とちょっと悔しいやら、でも同じ二人なので嬉しいやらv。頭を切り換えて想像し、森川さん×東地さんを楽しむことにしよう。でも逆バージョンも聞きたかったなw。
東地さんと森川さんって同学年なんだよね(モリモリは早生まれ)。『ブラザーズ・グリム』では兄弟役だった、ぼっち&モリモリのコンビ、これからも増えそうな予感^^;。
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同じ9月にDVD発売予定のNHKドラマ『まんが道』。
9/22にVol.1が、10/25にVol.2青春編。関俊彦のドラマ出演作品として、ファンには見逃せないだろう。関さんが学ラン&学帽姿で登場、主人公らに台詞も喋ってる(*^^*)。もちろんテロップにも注目。関さんの恋人役で佐久間レイも出演。
録画したビデオでしか持ってないので、これは思わず買いたくなりそうだ^^;。
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実は疲れていたのか、久しぶりに夢を見た。それも関さんが出てくる夢を!
関さんがステージで目の前で朗読しているのに、私は隣の人の話しかけに邪魔されて、ちゃんと聞いていなかった模様^^;。そのことで関さんに直接謝る為に、何故かMさんと一緒に教会に向かい、やっと出てきた関さんに話しかける。ちょっと視線を逸らした関さんだが、必死の思いで謝ると、表情を柔かくした関さんが「いいんだよ」と笑って私をハグしてくれちゃうv。そんなおバカで都合のいい話だった(笑)。きっと今の私は関さんを渇望してるのかもしれない。
横須賀軍港めぐり&記念館三笠
2006年7月30日 生活時事「横須賀の海は穏やかで 猿島の猿は今日も元気でしょうね」
「猿島に猿は、一匹もいませんよ」
角松&如月の合言葉を脳裏に浮かべながら、ジパング仲間の方々と横須賀の軍港めぐりへ行ってきた。
横須賀中央から三笠桟橋近くまで、Tさんと主に小山力也話をしながら(笑)歩くこと15分程で到着。皆さんと無事合流。記念館三笠を後方から眺めながら、船乗り場で待つ。じりじりと照りつける日差しと心地良い潮風の中で、確実に日焼けした^^;。日焼け止め塗ってこなかった〜。今日から梅雨明けだと後から知る。
パンフを貰ってシーフレンド1号に乗船。早速2F前甲板の左側方向へ。足元が不安な私は座らせて貰った。
出航後、音声で横須賀の歴史と港の変換など案内。その後、案内のオジ様がひっきりなしに説明。このオジ様がちょっとユニークで面白かった。
先ずは猿島を右手に見ながら、立派な米軍施設をぐるりとまわって横須賀本港へ。そして水路を通り長浦港へ。ようやくお目当ての停泊中の海自の護衛艦や潜水艦を見ることができて、ひっきりなしにデジカメのスイッチを押す私ら。
案内の方が次々に艦の名前を言うが、見て撮るのに夢中で殆ど耳からスルー^^;。艦に書いてある艦名より番号が見やすい。後から海自マニアのAさんから教えて頂いたのを記すと。
「きりしま」(イージス艦)「たかなみ」「おおなみ」「あすか」「さわゆき」「たちかぜ」「はるさめ」「ちよだ」「ときわ」(補給艦)「はたかぜ」「はりま」(音響測定艦)と、少なくとも護衛艦11以上はいた模様。「きりしま」や「さわゆき」はTVや映画などでも有名だし、「たちかぜ」は偉い人が乗る艦だとか。「はるさめ」はタクロアでモデルになってたっけ。
潜水艦では「ゆきしお」と「さちしお」、それと「おやしお」型?3つはあった。潜水艦は目で見た部分より、沈んでる部分のほうがうんと大きいらしい。
「さわゆき」の甲板では青い服の乗員らが何やら作業をしているのが見えた。
これだけの数の艦や乗員らが、私達の日々の暮らしを守って下さってるのね。
ちなみに米軍のキティホークはどっかに行ってて見ることができず。横にした猿島の右の砂浜部分と左の断崖部分を切り除いた大きさというから凄いかも。
その後は、弾薬整備補給所や貯油タンク、遠くに自動車専用埠頭や造船所を眺めながら帰路に向う。
もう一度、米軍施設をぐるりと見ながら発着所へと行くのだが、空しさが胸にあふれた。あそこも、ここも、あの広大な土地も、もとは日本のものだったのに、今は米軍のものになってる。これというのも、菊池の言葉を借りれば「負けたからだよ」に終始するんだろうか。米軍の立派なマンションを苦々しく眺めていた。
一方で、「猿島の人たち」(Fさんナイス!)は砂浜でバーベキューや海水浴と賑わってる姿が遠目にも分る。釣りも出来るし、いつか家族で遊びに行きたいな。
波で多少揺れたが、約1時間の航行も無事終了。
 ̄
記念館「みかさ」も見学。去年5月に家族で行った時はフェスタ中だったのでタダだったが、もの凄い人混みだった。今日は人も多くなく、煩い子供らもいないので、ゆっくり見て回れた。
艦長が指揮をする艦橋内部をじっくり確認できた。地下展示室では、菊の御紋を見ながら、戦艦「大和」も現存してたらこうして本物の「大和ミュージアム」化されてただろうに…と感傷的になったり。対バルチック艦隊との海戦の模様を追った模型も興味深かった。
定期的に展示の入れ替えもあるようで、目新しいものも多く、何度行っても新しい発見がある場所なのかもしれない。
去年は確か開いてなかった三笠売店で、東郷ビールや三笠センベイや海軍カレー、自分用にとカレー皿セットを買った。やっぱ重いっ^^;。
 ̄
時の居酒屋で、5人で飲み食いお喋り。みんなお酒に強いんだもん。私は4杯が限度で、一番酔っ払ってたかも^^;。みんなでものすご〜く真剣に、キャラ萌えを超えたキャラ語りやジパ語りをしたが、私は過激に語っていたらしく今はあまり覚えていない^^;。ま、酔っ払いの戯言なのでご容赦(笑)。約5時間いたのか。あんなに食べて飲んだのに、意外と安くて穴場の店だった。
皆さま、お疲れ様&ありがとうございましたm(__)m。
「猿島に猿は、一匹もいませんよ」
角松&如月の合言葉を脳裏に浮かべながら、ジパング仲間の方々と横須賀の軍港めぐりへ行ってきた。
横須賀中央から三笠桟橋近くまで、Tさんと主に小山力也話をしながら(笑)歩くこと15分程で到着。皆さんと無事合流。記念館三笠を後方から眺めながら、船乗り場で待つ。じりじりと照りつける日差しと心地良い潮風の中で、確実に日焼けした^^;。日焼け止め塗ってこなかった〜。今日から梅雨明けだと後から知る。
パンフを貰ってシーフレンド1号に乗船。早速2F前甲板の左側方向へ。足元が不安な私は座らせて貰った。
出航後、音声で横須賀の歴史と港の変換など案内。その後、案内のオジ様がひっきりなしに説明。このオジ様がちょっとユニークで面白かった。
先ずは猿島を右手に見ながら、立派な米軍施設をぐるりとまわって横須賀本港へ。そして水路を通り長浦港へ。ようやくお目当ての停泊中の海自の護衛艦や潜水艦を見ることができて、ひっきりなしにデジカメのスイッチを押す私ら。
案内の方が次々に艦の名前を言うが、見て撮るのに夢中で殆ど耳からスルー^^;。艦に書いてある艦名より番号が見やすい。後から海自マニアのAさんから教えて頂いたのを記すと。
「きりしま」(イージス艦)「たかなみ」「おおなみ」「あすか」「さわゆき」「たちかぜ」「はるさめ」「ちよだ」「ときわ」(補給艦)「はたかぜ」「はりま」(音響測定艦)と、少なくとも護衛艦11以上はいた模様。「きりしま」や「さわゆき」はTVや映画などでも有名だし、「たちかぜ」は偉い人が乗る艦だとか。「はるさめ」はタクロアでモデルになってたっけ。
潜水艦では「ゆきしお」と「さちしお」、それと「おやしお」型?3つはあった。潜水艦は目で見た部分より、沈んでる部分のほうがうんと大きいらしい。
「さわゆき」の甲板では青い服の乗員らが何やら作業をしているのが見えた。
これだけの数の艦や乗員らが、私達の日々の暮らしを守って下さってるのね。
ちなみに米軍のキティホークはどっかに行ってて見ることができず。横にした猿島の右の砂浜部分と左の断崖部分を切り除いた大きさというから凄いかも。
その後は、弾薬整備補給所や貯油タンク、遠くに自動車専用埠頭や造船所を眺めながら帰路に向う。
もう一度、米軍施設をぐるりと見ながら発着所へと行くのだが、空しさが胸にあふれた。あそこも、ここも、あの広大な土地も、もとは日本のものだったのに、今は米軍のものになってる。これというのも、菊池の言葉を借りれば「負けたからだよ」に終始するんだろうか。米軍の立派なマンションを苦々しく眺めていた。
一方で、「猿島の人たち」(Fさんナイス!)は砂浜でバーベキューや海水浴と賑わってる姿が遠目にも分る。釣りも出来るし、いつか家族で遊びに行きたいな。
波で多少揺れたが、約1時間の航行も無事終了。
 ̄
記念館「みかさ」も見学。去年5月に家族で行った時はフェスタ中だったのでタダだったが、もの凄い人混みだった。今日は人も多くなく、煩い子供らもいないので、ゆっくり見て回れた。
艦長が指揮をする艦橋内部をじっくり確認できた。地下展示室では、菊の御紋を見ながら、戦艦「大和」も現存してたらこうして本物の「大和ミュージアム」化されてただろうに…と感傷的になったり。対バルチック艦隊との海戦の模様を追った模型も興味深かった。
定期的に展示の入れ替えもあるようで、目新しいものも多く、何度行っても新しい発見がある場所なのかもしれない。
去年は確か開いてなかった三笠売店で、東郷ビールや三笠センベイや海軍カレー、自分用にとカレー皿セットを買った。やっぱ重いっ^^;。
 ̄
時の居酒屋で、5人で飲み食いお喋り。みんなお酒に強いんだもん。私は4杯が限度で、一番酔っ払ってたかも^^;。みんなでものすご〜く真剣に、キャラ萌えを超えたキャラ語りやジパ語りをしたが、私は過激に語っていたらしく今はあまり覚えていない^^;。ま、酔っ払いの戯言なのでご容赦(笑)。約5時間いたのか。あんなに食べて飲んだのに、意外と安くて穴場の店だった。
皆さま、お疲れ様&ありがとうございましたm(__)m。
朗読CD山月記トークショー 2回目
2006年7月29日 イベント朗読CD『山月記』発売記念・三木眞一郎&小西克幸トークショーの2回目へ行ってきた。
リニューアル後初めてのメイト・イベント。今度は9階まで昇らされたよ〜^^;。前に店員さんに聞いたとおり、会場狭っ!(~_~) 9人×7列で63人しか座れず。アブれた私は立ち組だったが、よく見えたのでかえって良かったかも。
司会のオジサンがとっても面白い。いきなり「原作を大切にしない映画なんて大嫌いだ!」と言い出し、会場を一瞬引かせる。どうせならゲドより、お二人の出てる映画『ポケモン…マナフィ』でも話題にしたほうがw。
拍手の中、三木さんと小西さん登場。コニタンはいつものベスト、三木さんはいつもの帽子にグラサンで、二人とも「夏はサンダルだよね〜」とプッシュ。
コニタンは三木さんと仕事できて嬉しかったと好き光線。三木さんは小西くんと一緒か〜と最初のハードルがあり、ブースでも二人っきりだったとちょっぴり牽制気味(笑)。台本は全部難しかったけど、いい緊張感の中で収録されたそう。キャラを演じるわけではないので、自分をあまり出さずに、さりとて三木&小西がやったことが分らなければと、微妙な出し加減だったことを三木さんが語る。
途中で、CDを持つマイムをしたコニタンに三木さんがクレーム。「そんなトコを拾って貰えるとは思わなかった」「三木さん、細かいなぁ」と笑っていたコニタンの言葉が印象的。
昔読んだ本の話で、コニタンが「押入れ」とか「部屋から怪獣の島へ飛ぶ」とか曖昧な記憶の話を披露。「あと、ドラゴンボールが好きだった」と言うと、三木さんが大いに苦笑。その三木さんは「屋根裏の…」で戦争中に少年がタイムスリップするような話。これは興味深々。
出した目の数からお題に答えるサイコロ・トーク。
ここでまた昔読んだ教科書では何が印象に残ってるか?の設問。コニタンは「走れメロス」から浮かんだ「ギンギツネ」。でも「話は全然覚えてないんです」(笑)。三木さんは自嘲気味に「全く覚えてない」「学校キライだったもん」だいたい美術なんて、数式じゃないんだから、其々の感じ方や価値観が違うもんじゃないか、と何故か力説。学生時代、相当イヤ〜なことがあったとみた^^;。
虎が出てきたら、誰が変身したと思うか?なんていうアホな設問。三木さん「ありえねーじゃん!」と苦笑しながら、何故か二人して互いの事務所の社長の話へ。三木さんが話した、81の社長の動きが速いには私も同感w。広末やゆうこりんが虎だったら…と話が進み、やけにウケる二人。
合間に、CDエピローグの山月記の漢詩の一部を三木さんがナマで朗読。最後に「…みたいな」で終らせちゃうのは照れ隠し? コニタンは微妙に意味不明で可笑しい「ニャン月記」を朗読。最後はマネして「…みたいな」(笑)。
ジャンケン大会。最初にトランプカード(なぜラピュタ柄?)で引いた数字の誕生月の人達を優先。「みんな一つは持ってるよね」と念を押す三木さん。7月、12月、2月、11月生まれの人達がチャレンジ。でも三木さんの「最初…っから!」は反則っぽいから(騙された〜^^;)。だんだん調子に乗って、コニタン命名の「ジャンケン兄さん」三木さんがノリノリで「みんなー、ジャンケンのお兄さんとジャンケンしよう!」会場も腕振り上げて「オーッ!」って(^o^)/。仕舞いには、コニタン自ら「ジャンケン・グリーン」と言うと、三木さんも「ジャンケン・パープル」って、パープルってどこから出てきたんだ!?(笑)
サイン入り扇子やグッズ等、立ち組が結構貰っていった。
締めの言葉。コニタンは「これをきっかけに朗読を聞いて頂いて、自分もまた機会があればやりたい」。三木さんはさっきの美術の話に触れながら「其々色々な感じ方があるんだから、その気持ちを持つことが大切」とかなり真剣な眼差しで語っていた。グラサン越しだからイマイチ表情が明確でないが、いい意味でデリケートな方なのだなと思う。でもまた自嘲気味に「山月記好きなのに、三木&小西がやってるのーと言う人もいたりして」と自分で勝手に落ち込んでみたり(笑)。
最後に、帽子を取って深々とお辞儀をする三木さんを見て、コニタンも自分の頭に手をやってオドケてみせたりw。ぬる〜い関係だけど相性は良い二人なのだと確信。拍手の中、カーテン奥に消えて行った。お疲れ様でした。楽しかった!(^^)
リニューアル後初めてのメイト・イベント。今度は9階まで昇らされたよ〜^^;。前に店員さんに聞いたとおり、会場狭っ!(~_~) 9人×7列で63人しか座れず。アブれた私は立ち組だったが、よく見えたのでかえって良かったかも。
司会のオジサンがとっても面白い。いきなり「原作を大切にしない映画なんて大嫌いだ!」と言い出し、会場を一瞬引かせる。どうせならゲドより、お二人の出てる映画『ポケモン…マナフィ』でも話題にしたほうがw。
拍手の中、三木さんと小西さん登場。コニタンはいつものベスト、三木さんはいつもの帽子にグラサンで、二人とも「夏はサンダルだよね〜」とプッシュ。
コニタンは三木さんと仕事できて嬉しかったと好き光線。三木さんは小西くんと一緒か〜と最初のハードルがあり、ブースでも二人っきりだったとちょっぴり牽制気味(笑)。台本は全部難しかったけど、いい緊張感の中で収録されたそう。キャラを演じるわけではないので、自分をあまり出さずに、さりとて三木&小西がやったことが分らなければと、微妙な出し加減だったことを三木さんが語る。
途中で、CDを持つマイムをしたコニタンに三木さんがクレーム。「そんなトコを拾って貰えるとは思わなかった」「三木さん、細かいなぁ」と笑っていたコニタンの言葉が印象的。
昔読んだ本の話で、コニタンが「押入れ」とか「部屋から怪獣の島へ飛ぶ」とか曖昧な記憶の話を披露。「あと、ドラゴンボールが好きだった」と言うと、三木さんが大いに苦笑。その三木さんは「屋根裏の…」で戦争中に少年がタイムスリップするような話。これは興味深々。
出した目の数からお題に答えるサイコロ・トーク。
ここでまた昔読んだ教科書では何が印象に残ってるか?の設問。コニタンは「走れメロス」から浮かんだ「ギンギツネ」。でも「話は全然覚えてないんです」(笑)。三木さんは自嘲気味に「全く覚えてない」「学校キライだったもん」だいたい美術なんて、数式じゃないんだから、其々の感じ方や価値観が違うもんじゃないか、と何故か力説。学生時代、相当イヤ〜なことがあったとみた^^;。
虎が出てきたら、誰が変身したと思うか?なんていうアホな設問。三木さん「ありえねーじゃん!」と苦笑しながら、何故か二人して互いの事務所の社長の話へ。三木さんが話した、81の社長の動きが速いには私も同感w。広末やゆうこりんが虎だったら…と話が進み、やけにウケる二人。
合間に、CDエピローグの山月記の漢詩の一部を三木さんがナマで朗読。最後に「…みたいな」で終らせちゃうのは照れ隠し? コニタンは微妙に意味不明で可笑しい「ニャン月記」を朗読。最後はマネして「…みたいな」(笑)。
ジャンケン大会。最初にトランプカード(なぜラピュタ柄?)で引いた数字の誕生月の人達を優先。「みんな一つは持ってるよね」と念を押す三木さん。7月、12月、2月、11月生まれの人達がチャレンジ。でも三木さんの「最初…っから!」は反則っぽいから(騙された〜^^;)。だんだん調子に乗って、コニタン命名の「ジャンケン兄さん」三木さんがノリノリで「みんなー、ジャンケンのお兄さんとジャンケンしよう!」会場も腕振り上げて「オーッ!」って(^o^)/。仕舞いには、コニタン自ら「ジャンケン・グリーン」と言うと、三木さんも「ジャンケン・パープル」って、パープルってどこから出てきたんだ!?(笑)
サイン入り扇子やグッズ等、立ち組が結構貰っていった。
締めの言葉。コニタンは「これをきっかけに朗読を聞いて頂いて、自分もまた機会があればやりたい」。三木さんはさっきの美術の話に触れながら「其々色々な感じ方があるんだから、その気持ちを持つことが大切」とかなり真剣な眼差しで語っていた。グラサン越しだからイマイチ表情が明確でないが、いい意味でデリケートな方なのだなと思う。でもまた自嘲気味に「山月記好きなのに、三木&小西がやってるのーと言う人もいたりして」と自分で勝手に落ち込んでみたり(笑)。
最後に、帽子を取って深々とお辞儀をする三木さんを見て、コニタンも自分の頭に手をやってオドケてみせたりw。ぬる〜い関係だけど相性は良い二人なのだと確信。拍手の中、カーテン奥に消えて行った。お疲れ様でした。楽しかった!(^^)
CD山月記/最遊記ソング/遙か前売券CD
2006年7月28日 CD久しぶりにドラマCDなぞ。
うずらっぱ朗読CD『山月記』。明日のイベントの予習をかねてw。
虎に変身してしまった男が旧友と共に邂逅する、人の世の執着と悲哀。
三木眞一郎がナレーターと袁惨(えんさん)の声を、小西克幸が李徴(りちょう)の声を演じる、二人語り。
三木さんのナレーション、安定した声質でとっても聞き易かった。コニタンが漢詩を読むが、オリジナルテイストのエピローグでは三木さんも漢詩を読んで、その妙を味わえる。二人の息ぴったりな静かな掛け合いが楽しめる。
ぶっちゃけ、李徴×袁惨だよなぁとしみじみ。虎李徴を羨ましくも思い、彼の真髄に迫る為に「喰われても」構わぬと彼との一体を切望したりする。男だけが持つロマンと愛欲から来る感情かもしれない^^;。エピローグにもっとオチがあるかと思ったが、結構好きな話だった。
 ̄ ̄ ̄
『最遊記RELOAD GUNLOCK VOCAL ALBUM』Vol.1。
track3から聞いたヤツw。
♪「dayfly」歌:関俊彦。気だるい中に凛としたものを歌い上げて、まさに三蔵らしい格好良い歌。関さんの低めの声が三蔵の危うさと怖さを感じさせ、深味と艶がある。好きなフレーズは「蜻蛉〜♪」だが、特に2番目の「この胸を灯す♪」のドスの効いたリズム。もうドッキドキ(*^^*)。
保志総一朗&平田広明の♪「roost」はかなり高音で歌い上げ、関さん&保志くん&平田さんの♪「some day」は三蔵一行の粋でマイペースな感じがよく出てる。
ドラマ・パートは、ま〜た八戒の歌ネタかい。
悟浄のマネして「サ〜ル、サルサルサル…」と息子をからかったら、思いっきりはったおされた(笑)。平田さんが「サル」って言うと、ジャック・スパロウを思い出してしまふw。
 ̄ ̄ ̄
劇場版『遙かなる時空の中で 舞一夜』アニメイト前売券 スペシャルコメントCD。
遙か関係はもう買うまい!と思ってたが^^;、このCDは面白そうだったので。
三木さん、智一くん、和彦さんはピンでコメント。
保志くん&直純くんのコメントは何か意欲満々で可愛かった。
石田さん&櫻井くんは、石田さんが櫻井くんに「喰われるっ」と牽制しつつも、「負けないゾ」と意気込みを見せる。SBの二人トークから少しは進歩したみたい。
遙かの前売券がとうとう2枚^^;。1枚目は安倍泰明イラスト柄だから、絵的にはダブっていないけど。娘を連れて観に行くか。
 ̄ ̄ ̄
家に帰って、メイトで買ったブツをひっくり返してみたら、本やきゃらびぃの間から、遙かポスカやコースターや、最遊記ポスカやカードがパラパラと出てきた。そういや、ここに挟んでおきますねと封をされた覚えが^^;。
うずらっぱ朗読CD『山月記』。明日のイベントの予習をかねてw。
虎に変身してしまった男が旧友と共に邂逅する、人の世の執着と悲哀。
三木眞一郎がナレーターと袁惨(えんさん)の声を、小西克幸が李徴(りちょう)の声を演じる、二人語り。
三木さんのナレーション、安定した声質でとっても聞き易かった。コニタンが漢詩を読むが、オリジナルテイストのエピローグでは三木さんも漢詩を読んで、その妙を味わえる。二人の息ぴったりな静かな掛け合いが楽しめる。
ぶっちゃけ、李徴×袁惨だよなぁとしみじみ。虎李徴を羨ましくも思い、彼の真髄に迫る為に「喰われても」構わぬと彼との一体を切望したりする。男だけが持つロマンと愛欲から来る感情かもしれない^^;。エピローグにもっとオチがあるかと思ったが、結構好きな話だった。
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『最遊記RELOAD GUNLOCK VOCAL ALBUM』Vol.1。
track3から聞いたヤツw。
♪「dayfly」歌:関俊彦。気だるい中に凛としたものを歌い上げて、まさに三蔵らしい格好良い歌。関さんの低めの声が三蔵の危うさと怖さを感じさせ、深味と艶がある。好きなフレーズは「蜻蛉〜♪」だが、特に2番目の「この胸を灯す♪」のドスの効いたリズム。もうドッキドキ(*^^*)。
保志総一朗&平田広明の♪「roost」はかなり高音で歌い上げ、関さん&保志くん&平田さんの♪「some day」は三蔵一行の粋でマイペースな感じがよく出てる。
ドラマ・パートは、ま〜た八戒の歌ネタかい。
悟浄のマネして「サ〜ル、サルサルサル…」と息子をからかったら、思いっきりはったおされた(笑)。平田さんが「サル」って言うと、ジャック・スパロウを思い出してしまふw。
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劇場版『遙かなる時空の中で 舞一夜』アニメイト前売券 スペシャルコメントCD。
遙か関係はもう買うまい!と思ってたが^^;、このCDは面白そうだったので。
三木さん、智一くん、和彦さんはピンでコメント。
保志くん&直純くんのコメントは何か意欲満々で可愛かった。
石田さん&櫻井くんは、石田さんが櫻井くんに「喰われるっ」と牽制しつつも、「負けないゾ」と意気込みを見せる。SBの二人トークから少しは進歩したみたい。
遙かの前売券がとうとう2枚^^;。1枚目は安倍泰明イラスト柄だから、絵的にはダブっていないけど。娘を連れて観に行くか。
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家に帰って、メイトで買ったブツをひっくり返してみたら、本やきゃらびぃの間から、遙かポスカやコースターや、最遊記ポスカやカードがパラパラと出てきた。そういや、ここに挟んでおきますねと封をされた覚えが^^;。
モニジパ 航跡275/アサ秘ジャーナル海自編2
2006年7月27日 アニメ声優漫画モーニング『ジパング』航跡275。いつもの如くザっと見。
しばらくはプチ草加祭りかな〜。
Bが「武蔵」だったか(推測ハズレ)。尾栗のひと言が角松をちょっぴり当惑させる(まだ未練があるのか?^^;)。
「大和」の敵は「武蔵」? 草加はあのまま「武蔵」が沈んでも構わないという心情だったんだろうか。
底知れない戦略を持ってる草加の表情はあまりにクールなんだけど、ほっぺがプクっとしてるので可愛いっ!とか思っちゃう^^;。
その童顔と口八丁とはったりで、司令部を丸め込み乗っ取りを考えてるのか。潜水艦内ではこういうのはお約束かもしれんが。面白いのか面白くないのか分らん展開だが、草加を愛でる為のみ立ち読みが続く。
この展開が続く間に、西武鉄道沿いにある「武蔵大和」駅へぜひとも行ってみたいと画策中の私と娘(^^)。ある意味、無敵の駅名?
 ̄ ̄ ̄
昨夜のTBS『週刊アサ秘ジャーナル』。
国政社会見学第2弾。先週からの続きで、海上自衛隊in横須賀基地。
消化作業訓練の為のお着替えは、プロはたったの30秒なのかー。女性は免除ってのはラッキーなのか逆なのか。艦内ランニングの様子見て、ジパを思い出した。
海軍カレーというか、護衛艦「さわゆき」の金曜カレー。隠し味はワイン? でも酒はいっさい禁止で、私でも耐えられないかもしれん。
『亡国のイージス』にもちょっと出て、真田広之と写真も撮った艦長さん。最後はみんなで記念撮影。海自の皆さん、お疲れ様。
途中で、小泉さんや鳩山さんのブログ紹介。へーへーへー♪と苦笑しながらボタンを押したい。
 ̄ ̄ ̄
27日(木)WOWOW『太陽の黙示録』スペシャル#2日本分断2。
#1の時よりも、だいぶアニメ絵が出来上がってきたなぁと吟味。ほんの少しキャラ画に不安定さを感じるけどまぁ許容範囲^^;。そろそろキャストも決まっていそうだな。
かいじ先生再び登場。『三国志』がモチーフなのは前から言われてたが、誰が諸葛亮にあたるのか未だに分らない…。見逃してたかな?^^;
しばらくはプチ草加祭りかな〜。
Bが「武蔵」だったか(推測ハズレ)。尾栗のひと言が角松をちょっぴり当惑させる(まだ未練があるのか?^^;)。
「大和」の敵は「武蔵」? 草加はあのまま「武蔵」が沈んでも構わないという心情だったんだろうか。
底知れない戦略を持ってる草加の表情はあまりにクールなんだけど、ほっぺがプクっとしてるので可愛いっ!とか思っちゃう^^;。
その童顔と口八丁とはったりで、司令部を丸め込み乗っ取りを考えてるのか。潜水艦内ではこういうのはお約束かもしれんが。面白いのか面白くないのか分らん展開だが、草加を愛でる為のみ立ち読みが続く。
この展開が続く間に、西武鉄道沿いにある「武蔵大和」駅へぜひとも行ってみたいと画策中の私と娘(^^)。ある意味、無敵の駅名?
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昨夜のTBS『週刊アサ秘ジャーナル』。
国政社会見学第2弾。先週からの続きで、海上自衛隊in横須賀基地。
消化作業訓練の為のお着替えは、プロはたったの30秒なのかー。女性は免除ってのはラッキーなのか逆なのか。艦内ランニングの様子見て、ジパを思い出した。
海軍カレーというか、護衛艦「さわゆき」の金曜カレー。隠し味はワイン? でも酒はいっさい禁止で、私でも耐えられないかもしれん。
『亡国のイージス』にもちょっと出て、真田広之と写真も撮った艦長さん。最後はみんなで記念撮影。海自の皆さん、お疲れ様。
途中で、小泉さんや鳩山さんのブログ紹介。へーへーへー♪と苦笑しながらボタンを押したい。
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27日(木)WOWOW『太陽の黙示録』スペシャル#2日本分断2。
#1の時よりも、だいぶアニメ絵が出来上がってきたなぁと吟味。ほんの少しキャラ画に不安定さを感じるけどまぁ許容範囲^^;。そろそろキャストも決まっていそうだな。
かいじ先生再び登場。『三国志』がモチーフなのは前から言われてたが、誰が諸葛亮にあたるのか未だに分らない…。見逃してたかな?^^;
演劇集団円公演 ファウスト
2006年7月26日 舞台演劇 コメント (2)『時かけ』の後は紀伊國屋ホールへ。同じ新宿だったので、映画は実はついでであった。
演劇集団・円公演『ファウスト』を観てきた。
演出は平光琢也氏、脚本は石塚千明氏。こう書くと、怪物ランドファンならニヤリとするだろう。当日はロビーに赤星昇一郎氏、高野寛氏、矢尾一樹氏の姿も見え、多忙な平光氏もお顔を見せて、これで郷田ほづみ氏がおいでになっていれば、完璧に摩天楼を彷彿とさせたのに〜と密かにジタバタしていた(笑)。
お芝居は三幕構成。老学者・ファウストが悪魔・メフィストと契約して若返り、様々な欲望を満たしながらも真の「満足」を追求し、悪魔の敗北により救済される物語…だろうか。
難解で長いゲーテの原作を、脚本の石塚千明氏が今風にアレンジ、演出家の平光琢也氏が程よい緊張感とスピード感で大胆でアクティブな舞台に仕上げた。
一幕目はファウストの興味深い人物像が面白く、マルガレーテとの愛欲や悲恋も分り易い。
ヘレナとの結婚&息子の凶悪の二幕目は少々唐突過ぎだが、コメディ的要素もあり何とかついていける。
オリジナルが強そうな三幕目の若者たちの葛藤がいささか退屈。ファウストの肉欲が、いつの間にか大地建設の望みへと変っていって彼の本意が伝わってこない。
ファウストが幾ら女性を欲するも、全編通して感じられるのはファウスト×メフィストフェレスが前提だということだ(笑)。ファウストが「私に惚れてるんじゃないか」とカマをかけるところは、核心を突いて楽しい。悪魔との契約時点から、メフィストは既にファウストに心奪われていたのかも。
三幕目ラスト、人間自身が作り出した「悪魔」の石との契約が見えざる恐怖を感じさせる。その石がウランであり、人間の未来を予測させる演出も実に上手い。
『レインマン』以来に見る橋爪功のファウストは、深味と面白さがよく出ていて、格好良いというより可愛いオジサマ。軽々とした声の調子や動作など、メリハリの効いた橋爪さんの演技を存分に楽しめる。
吉見一豊のメフィストがとにかく可愛い格好良いv。『デスノ』のデュークを彷彿とさせ、飄々として味わい深い。橋爪ファウストに一歩も退けを取らない芝居を披露。もっと濃い役作りをしても面白かった。
平光氏の後輩、石田登星は出番は少ないが印象的。
マルガレーテ役の高橋理恵子は、可憐で品があり凛とした芝居を見せてお気に入り。ヘレナ役の高林由紀子は熟女の色っぽさ。
ヴァレンティンの佐藤せつじは真っ直ぐな気性を好演。この人にはいつも妙な色気を感じる。オイフェリオンの佐藤銀平は猛々しくてキュート。そういや『サムライチャンプルー』以来、彼の声は聞いてなかった。
ハガレン繋がりで、朴路美のホムンクルスの声は、意外や可愛かった。録音を芝居運びに上手く合わせたなぁ。
猥褻な雰囲気といい、せむしの悪魔といい、蜷川氏の『天保十二年のシェイクスピア』ともちょっぴり重なった。
スクリーンを駆使した映像や読み易い文字、舞台装置のスピーディで上手い使われ方にも目を瞠り、照明や音も効果的だった。一幕目の音楽はStudio Lifeの舞台でも使われていてちと複雑。
所々に怪物ランドのネタを彷彿とさせるシーンもあり、別の意味で楽しめた。でも男と女の妙ちくりんな人形は果たして必要だったのか?可愛かったからいいけど。
カーテンコールでは、橋爪ファウストから邪険にされる吉見メフィストが可愛くってたまらんv。最後はちゃんと手を繋げて良かった良かった(笑)。
三幕目タイトルにもなった《時よ止まれ!お前はあまりにも美しい!》は、さっき観てきた『時かけ』と妙に重なる。公演が終了しても、この言葉がじわじわと重く深く胸にめりこんだ。
毎回安いパンフ(400円)は録り下ろし写真いっぱい。俳優達と一緒の平光さんの笑顔も素敵。高くてもカラーならなおよかった。
2007年夏は、平光氏演出で、金田明夫を迎えての『オセロー』。吉見さんのイアゴーに、路美さんのデズデモーナと豪華キャスト。楽しみだ!
演劇集団・円公演『ファウスト』を観てきた。
演出は平光琢也氏、脚本は石塚千明氏。こう書くと、怪物ランドファンならニヤリとするだろう。当日はロビーに赤星昇一郎氏、高野寛氏、矢尾一樹氏の姿も見え、多忙な平光氏もお顔を見せて、これで郷田ほづみ氏がおいでになっていれば、完璧に摩天楼を彷彿とさせたのに〜と密かにジタバタしていた(笑)。
お芝居は三幕構成。老学者・ファウストが悪魔・メフィストと契約して若返り、様々な欲望を満たしながらも真の「満足」を追求し、悪魔の敗北により救済される物語…だろうか。
難解で長いゲーテの原作を、脚本の石塚千明氏が今風にアレンジ、演出家の平光琢也氏が程よい緊張感とスピード感で大胆でアクティブな舞台に仕上げた。
一幕目はファウストの興味深い人物像が面白く、マルガレーテとの愛欲や悲恋も分り易い。
ヘレナとの結婚&息子の凶悪の二幕目は少々唐突過ぎだが、コメディ的要素もあり何とかついていける。
オリジナルが強そうな三幕目の若者たちの葛藤がいささか退屈。ファウストの肉欲が、いつの間にか大地建設の望みへと変っていって彼の本意が伝わってこない。
ファウストが幾ら女性を欲するも、全編通して感じられるのはファウスト×メフィストフェレスが前提だということだ(笑)。ファウストが「私に惚れてるんじゃないか」とカマをかけるところは、核心を突いて楽しい。悪魔との契約時点から、メフィストは既にファウストに心奪われていたのかも。
三幕目ラスト、人間自身が作り出した「悪魔」の石との契約が見えざる恐怖を感じさせる。その石がウランであり、人間の未来を予測させる演出も実に上手い。
『レインマン』以来に見る橋爪功のファウストは、深味と面白さがよく出ていて、格好良いというより可愛いオジサマ。軽々とした声の調子や動作など、メリハリの効いた橋爪さんの演技を存分に楽しめる。
吉見一豊のメフィストがとにかく可愛い格好良いv。『デスノ』のデュークを彷彿とさせ、飄々として味わい深い。橋爪ファウストに一歩も退けを取らない芝居を披露。もっと濃い役作りをしても面白かった。
平光氏の後輩、石田登星は出番は少ないが印象的。
マルガレーテ役の高橋理恵子は、可憐で品があり凛とした芝居を見せてお気に入り。ヘレナ役の高林由紀子は熟女の色っぽさ。
ヴァレンティンの佐藤せつじは真っ直ぐな気性を好演。この人にはいつも妙な色気を感じる。オイフェリオンの佐藤銀平は猛々しくてキュート。そういや『サムライチャンプルー』以来、彼の声は聞いてなかった。
ハガレン繋がりで、朴路美のホムンクルスの声は、意外や可愛かった。録音を芝居運びに上手く合わせたなぁ。
猥褻な雰囲気といい、せむしの悪魔といい、蜷川氏の『天保十二年のシェイクスピア』ともちょっぴり重なった。
スクリーンを駆使した映像や読み易い文字、舞台装置のスピーディで上手い使われ方にも目を瞠り、照明や音も効果的だった。一幕目の音楽はStudio Lifeの舞台でも使われていてちと複雑。
所々に怪物ランドのネタを彷彿とさせるシーンもあり、別の意味で楽しめた。でも男と女の妙ちくりんな人形は果たして必要だったのか?可愛かったからいいけど。
カーテンコールでは、橋爪ファウストから邪険にされる吉見メフィストが可愛くってたまらんv。最後はちゃんと手を繋げて良かった良かった(笑)。
三幕目タイトルにもなった《時よ止まれ!お前はあまりにも美しい!》は、さっき観てきた『時かけ』と妙に重なる。公演が終了しても、この言葉がじわじわと重く深く胸にめりこんだ。
毎回安いパンフ(400円)は録り下ろし写真いっぱい。俳優達と一緒の平光さんの笑顔も素敵。高くてもカラーならなおよかった。
2007年夏は、平光氏演出で、金田明夫を迎えての『オセロー』。吉見さんのイアゴーに、路美さんのデズデモーナと豪華キャスト。楽しみだ!
映画 時をかける少女
2006年7月26日 映画映画『時をかける少女』を観てきた。
評判も良くリピーターも多いようで、超満員で吃驚だった。
観るのを決意したのは先々週の『ルビーにくちづけ』での特集から。NHK少年ドラマシリーズ『タイム・トラベラー』の記憶を私と同じようにお持ちだった関俊彦さん。その関さんが大絶賛されていたからだw(時かけ公式サイトのブログに関さんの写真もあるのが嬉しい)。そして関さんの言葉通りの作品だったv。
画面から聞こえる息づかい、響き渡る泣き声、飛び散る汗、ほとばしる生のエネルギー。みずみずしい世界観に浸りながらも、「生きる」ことに懸命な若い熱にただただ圧倒された。
温故知新とでもいうのだろうか。
かつて少女だった私の思い出に生きた芳山和子は、受け身で待つだけだった。それが今や突き進んでジャンプする少女に変わっている。そのギャップに戸惑いながらも、主人公・真琴を眩しく羨ましく思える素直な自分がいた。
普段は積極的なのに、「恋」には臆病で逃げてばかりいる彼女の姿は、昔の和子にも似ていて、実は何も変わっていない「少女」の断片を見た。
かつて和子が想いを寄せた少年を、私もブラウン管越しで心ときめかせたように、この作品でも真琴が好きになった「少年」を今の若い人も好きになっちゃいそうな気がする(笑)。そういや少年達の名前にもちょっぴり繋がりがあった(嬉)。人の「想い」は今も昔も変ってはいないことを確認し、ラストでしみじみと涙が出てきた(;_;)。
振り返ると、色々な伏線や布石や細かな小物使い等もしっかり描かれていたようで、脚本の緻密さも感じた。
実際に見た東京国立博物館や《ベルリンの至宝展》ポスターに心躍った。あの「絵」も色々深い意味合いがあるんだろう。
『タイム・トラベラー』のネタ的には、途中から推測できて、それ故に切ない予感を味わう。
タイムリーブ中の映像が、劇場版『デジモン』のような雰囲気だった。そういやキャラクターの動きもどこか似ている。
殆どが声優未経験のキャストは、作品のカラーに合ってナチュラルな良さを醸す。仲里依紗は終盤にかけてどんどん上手くなる。何といっても豪快な笑いと泣き声が印象的。『ルビー』にもゲストされた板倉光隆は舞台役者らしい堅実な演技でお兄さん株かな。石田卓也は明暗が上手く出てた。原沙知絵も静かだが味わい深い。
真琴は都立高校なのかな。制服に統一感がなく、茶髪もピアスも自由で、自主性に任せる学校。でも私も娘も、ある程度服装もきちんとしている高校のほうが居心地良さそう。今の娘にはあまりにリアルな話だろうと思う。
 ̄
残るアニメは『ゲド戦記』に『NARUTO』と『遙か』か。
見る前から言うのはなんだが、朝日朝刊のゲド酷評を読むとやっぱりと思ってしまう^^;。TVで流れているCMにはいささかウンザリしてたから。「大嫌いだ」「このマチはオカシイです」どうして生きる活力を失くさせるような否定的なことばかり言うのだろう?(~_~;)
確かに、今夏のアニメでは『時かけ』はベストかもしれない。NARUTOと遙かはマンネリ&ミーハー系っぽい。
筒井康隆氏といえば、映画公開される『日本以外全部沈没』を読んだ。パロディ短編だが、読んだ後ゾクっとさせる怖さがある。
評判も良くリピーターも多いようで、超満員で吃驚だった。
観るのを決意したのは先々週の『ルビーにくちづけ』での特集から。NHK少年ドラマシリーズ『タイム・トラベラー』の記憶を私と同じようにお持ちだった関俊彦さん。その関さんが大絶賛されていたからだw(時かけ公式サイトのブログに関さんの写真もあるのが嬉しい)。そして関さんの言葉通りの作品だったv。
画面から聞こえる息づかい、響き渡る泣き声、飛び散る汗、ほとばしる生のエネルギー。みずみずしい世界観に浸りながらも、「生きる」ことに懸命な若い熱にただただ圧倒された。
温故知新とでもいうのだろうか。
かつて少女だった私の思い出に生きた芳山和子は、受け身で待つだけだった。それが今や突き進んでジャンプする少女に変わっている。そのギャップに戸惑いながらも、主人公・真琴を眩しく羨ましく思える素直な自分がいた。
普段は積極的なのに、「恋」には臆病で逃げてばかりいる彼女の姿は、昔の和子にも似ていて、実は何も変わっていない「少女」の断片を見た。
かつて和子が想いを寄せた少年を、私もブラウン管越しで心ときめかせたように、この作品でも真琴が好きになった「少年」を今の若い人も好きになっちゃいそうな気がする(笑)。そういや少年達の名前にもちょっぴり繋がりがあった(嬉)。人の「想い」は今も昔も変ってはいないことを確認し、ラストでしみじみと涙が出てきた(;_;)。
振り返ると、色々な伏線や布石や細かな小物使い等もしっかり描かれていたようで、脚本の緻密さも感じた。
実際に見た東京国立博物館や《ベルリンの至宝展》ポスターに心躍った。あの「絵」も色々深い意味合いがあるんだろう。
『タイム・トラベラー』のネタ的には、途中から推測できて、それ故に切ない予感を味わう。
タイムリーブ中の映像が、劇場版『デジモン』のような雰囲気だった。そういやキャラクターの動きもどこか似ている。
殆どが声優未経験のキャストは、作品のカラーに合ってナチュラルな良さを醸す。仲里依紗は終盤にかけてどんどん上手くなる。何といっても豪快な笑いと泣き声が印象的。『ルビー』にもゲストされた板倉光隆は舞台役者らしい堅実な演技でお兄さん株かな。石田卓也は明暗が上手く出てた。原沙知絵も静かだが味わい深い。
真琴は都立高校なのかな。制服に統一感がなく、茶髪もピアスも自由で、自主性に任せる学校。でも私も娘も、ある程度服装もきちんとしている高校のほうが居心地良さそう。今の娘にはあまりにリアルな話だろうと思う。
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残るアニメは『ゲド戦記』に『NARUTO』と『遙か』か。
見る前から言うのはなんだが、朝日朝刊のゲド酷評を読むとやっぱりと思ってしまう^^;。TVで流れているCMにはいささかウンザリしてたから。「大嫌いだ」「このマチはオカシイです」どうして生きる活力を失くさせるような否定的なことばかり言うのだろう?(~_~;)
確かに、今夏のアニメでは『時かけ』はベストかもしれない。NARUTOと遙かはマンネリ&ミーハー系っぽい。
筒井康隆氏といえば、映画公開される『日本以外全部沈没』を読んだ。パロディ短編だが、読んだ後ゾクっとさせる怖さがある。
映画 NANAとアニメ版
2006年7月24日 役者声優 コメント (2)WOWOWでやってた映画『NANA』を昨日見てみた。
原作は未読だし、アニメから作品を知ったので、実写だとどうなるのかな〜と思ってたが。
アニメで観たシーンばかりだった(笑)。ついこの前見た章司にフラレル奈々のシーンも。もちろんこれからアニメで見るだろうシーンまで網羅。
アニメは1週間ごとだし、いつもナガラ見だったせいか、映画のようにキチっと2時間で収まってると集中して見れる。アニメでこぼれたエピソードもちゃんと拾えて分り易かった。
要所要所をキチっと押えた上で、ムダな場面が無く、盛り上げ方が実に上手い。
トラネスのライブ中、ナナが過去を回想する場面で、ふと自分の二十歳の頃を思い出した。あの時、私も後を追っていれば…。劇中歌「ENDLESS STORY♪」が切なく染みて、思わず目に涙が浮かんでしまった(;_;)。雪の北海道、駅の光景も懐かしく胸を騒がせた。
相変わらずナナにも奈々にも共感はできないが、若くない私でも、彼女たちに自分の体験を少し重ねることはできるようだ。アニメではこうはいかなかった。
主題歌「GLAMOUROUS SKY♪」も印象的な使われ方だ。
ナナ役中島美嘉は、若い女性が憧れそうな格好良さ。15歳頃はちとムリがあるかなw。ミニスカで通してたのがまたイイ。
宮崎あおいの奈々は、アニメの奈々よりもずっと可愛い(^^)。笑顔が可憐で見てるだけで微笑ましい。
成宮寛貴のノブはハマってたが、関智一の声が一緒にカブってきて困ったw。タクミって男が今までピンとこなかったが、やっと認識。アニメの森川智之の登場って今週からなのかな〜。
松山ケンイチ演じるシンだが、石田彰効果なのか、登場した途端ドキドキしちまった(*^^*)。クールでミステリアスでキュートで、アニメのシンのイメージそのまま。松山くんって化けるのが上手いな。ベースやってるシンや普段使いのシンにも、つい視線がいってしまう。この分だと、今度はアニメのシンにもドキドキしそうだw。
松山ケンイチと石田彰が似てるとは思ってないが、どこか共通した魅力をもっていそう。この調子でアニメ『デスノート』の時も、前に息子が言ってたように、Lを石田さんにやって欲しくなった(笑)。石田さんは主人公というより、対峙したサブポジション的役どころのほうが断然光り輝くと思う。
ついでに『男たちの大和』アニメ化の折には(無いって^^;)、松山くんがやった神尾克己を石田さんにお願いしたい(70代の克己でもOKw)。更についでに『ジパング』の克己もねw。
映画NANAの終り方は、おそらく原作の途中なんだと思うが、アニメ版NANAはどこまでやってくれるんだろう?
 ̄ ̄ ̄
TVアニメは周回遅れだが、気になってるアニメ・声優について。
火曜深夜『エア・ギア』。
もう切ろうと思いつつ見てしまうのだが^^;。最近登場したのが武内空。リカの元恋人で伝説のA・Tチーム”眠りの森”の元リーダー。今は車椅子の身だが、車椅子でイッキを救ったり対戦したりと実に格好良いv。
宮本充が若々しい声で飄々とした関西弁を使い、キレと濃くのある演技。宮本さんのこういう役どころも珍しいが、今度は劇団昴仲間の平田広明もこのアニメに出演するというからビックリ。共演の加瀬康之のブログの平田さんも素敵。徐々に豪華ゲストになっていて、もう切れないw。
土曜『少女チャングムの夢』。
平川大輔の中宗はあまり出てこないが、今気になるのが、チャングムをめぐるミン・ジョンホとチャン・スロの恋の鞘当てw。寡黙で真面目だが、チャングムの危機をいつも優しく救うお助けマンのミンが格好良く、土田大の男らしい声にウットリしそう。ミンのライバルでお調子者のチャン役真殿光昭もコミカルな味を出してて面白い。お話自体はあり得ねぇ〜とツッコミつつ子供と見てる。
土曜深夜『TOKKO 特公』。
キモくてグロいけど継続。15禁なのに、子供の前で予録ビデオを観る始末^^;。蘭丸を翻弄し罠を仕掛けて企む村正将吾の正体が見えて、実は裏切り者だった。コイツだけは熱い男キャラの中でクールで冷静で信頼感もおけて、眼鏡キャラだからAB型かもと推測してたのだが…(笑)。村正も土田大の声で、含みをもったイイ声が脳裏にこびりついてしまう。
原作は未読だし、アニメから作品を知ったので、実写だとどうなるのかな〜と思ってたが。
アニメで観たシーンばかりだった(笑)。ついこの前見た章司にフラレル奈々のシーンも。もちろんこれからアニメで見るだろうシーンまで網羅。
アニメは1週間ごとだし、いつもナガラ見だったせいか、映画のようにキチっと2時間で収まってると集中して見れる。アニメでこぼれたエピソードもちゃんと拾えて分り易かった。
要所要所をキチっと押えた上で、ムダな場面が無く、盛り上げ方が実に上手い。
トラネスのライブ中、ナナが過去を回想する場面で、ふと自分の二十歳の頃を思い出した。あの時、私も後を追っていれば…。劇中歌「ENDLESS STORY♪」が切なく染みて、思わず目に涙が浮かんでしまった(;_;)。雪の北海道、駅の光景も懐かしく胸を騒がせた。
相変わらずナナにも奈々にも共感はできないが、若くない私でも、彼女たちに自分の体験を少し重ねることはできるようだ。アニメではこうはいかなかった。
主題歌「GLAMOUROUS SKY♪」も印象的な使われ方だ。
ナナ役中島美嘉は、若い女性が憧れそうな格好良さ。15歳頃はちとムリがあるかなw。ミニスカで通してたのがまたイイ。
宮崎あおいの奈々は、アニメの奈々よりもずっと可愛い(^^)。笑顔が可憐で見てるだけで微笑ましい。
成宮寛貴のノブはハマってたが、関智一の声が一緒にカブってきて困ったw。タクミって男が今までピンとこなかったが、やっと認識。アニメの森川智之の登場って今週からなのかな〜。
松山ケンイチ演じるシンだが、石田彰効果なのか、登場した途端ドキドキしちまった(*^^*)。クールでミステリアスでキュートで、アニメのシンのイメージそのまま。松山くんって化けるのが上手いな。ベースやってるシンや普段使いのシンにも、つい視線がいってしまう。この分だと、今度はアニメのシンにもドキドキしそうだw。
松山ケンイチと石田彰が似てるとは思ってないが、どこか共通した魅力をもっていそう。この調子でアニメ『デスノート』の時も、前に息子が言ってたように、Lを石田さんにやって欲しくなった(笑)。石田さんは主人公というより、対峙したサブポジション的役どころのほうが断然光り輝くと思う。
ついでに『男たちの大和』アニメ化の折には(無いって^^;)、松山くんがやった神尾克己を石田さんにお願いしたい(70代の克己でもOKw)。更についでに『ジパング』の克己もねw。
映画NANAの終り方は、おそらく原作の途中なんだと思うが、アニメ版NANAはどこまでやってくれるんだろう?
 ̄ ̄ ̄
TVアニメは周回遅れだが、気になってるアニメ・声優について。
火曜深夜『エア・ギア』。
もう切ろうと思いつつ見てしまうのだが^^;。最近登場したのが武内空。リカの元恋人で伝説のA・Tチーム”眠りの森”の元リーダー。今は車椅子の身だが、車椅子でイッキを救ったり対戦したりと実に格好良いv。
宮本充が若々しい声で飄々とした関西弁を使い、キレと濃くのある演技。宮本さんのこういう役どころも珍しいが、今度は劇団昴仲間の平田広明もこのアニメに出演するというからビックリ。共演の加瀬康之のブログの平田さんも素敵。徐々に豪華ゲストになっていて、もう切れないw。
土曜『少女チャングムの夢』。
平川大輔の中宗はあまり出てこないが、今気になるのが、チャングムをめぐるミン・ジョンホとチャン・スロの恋の鞘当てw。寡黙で真面目だが、チャングムの危機をいつも優しく救うお助けマンのミンが格好良く、土田大の男らしい声にウットリしそう。ミンのライバルでお調子者のチャン役真殿光昭もコミカルな味を出してて面白い。お話自体はあり得ねぇ〜とツッコミつつ子供と見てる。
土曜深夜『TOKKO 特公』。
キモくてグロいけど継続。15禁なのに、子供の前で予録ビデオを観る始末^^;。蘭丸を翻弄し罠を仕掛けて企む村正将吾の正体が見えて、実は裏切り者だった。コイツだけは熱い男キャラの中でクールで冷静で信頼感もおけて、眼鏡キャラだからAB型かもと推測してたのだが…(笑)。村正も土田大の声で、含みをもったイイ声が脳裏にこびりついてしまう。
Wヒーローフェスティバル&カブトトークショー
2006年7月23日 イベント東京ドームの『Wダブルヒーローフェスティバル』へ行ってきた。2日間限りの2大ヒーローアニバーサリーイベント。
「君たち、東京ドームで僕と握手!」の通りに、ボウケンジャー達と握手までしてきちゃったよ(笑)。サイン色紙までゲットさ(いったい誰が書いたんだろう?^^;)。
さておき、お目当ては仮面ライダーDAYトークショーの加藤和樹。その節はチケットありがとうです。私みたいなのがいっぱいで、ステージ前の座席は親子連れよりも女性陣で埋め尽くされて異様な光景(笑)。司会のお姉さんが会場に期待した「小さなお友達」からの「頑張れェ!」がとにかく小さかったw。
先ずは、鈴鹿耐久8時間レースに挑む仮面ライダーカブト・ドリームレーシングチームの3人が登場し挨拶とお話と宣伝。
続いてスーパーヒーローショー公演。ヒーローショーなんて『メガレンジャー』以来、実に10年ぶりw。全部で3回も同じのを見せられた^^;。
伝説の天女キララの魂(究極のプレシャス)を奪い最強の力を手に入れた魔界の魔人ラオウと、地球の平和を守る為立ち向かうヒーロー達の話。
ボウケンジャー5人&シルバーが登場、空中回転、高所から飛び降りと派手なアクション。爆発音とスモークと火花の演出が凄く、10年前より高技術なハイテンション。
仮面ライダーカブトが加勢。「ったく、か弱い女性に何てことを」とガタックw。カブトはバイク走行でカッコイー。「お婆ちゃんが言っていた。赤信号では止まれって」
強い敵相手に危機一髪な彼らを子供達の声援「頑張ってぇ!」。
地鳴りと共に、ゴレンジャー(赤)・デカレッド・マジレッド・ライダー1&2&V3、ブレイド、ヒビキとかが加勢で登場。「正義の炎を受け取れっ!」でもさ、燃え上がるカブトってw。パワー復活のヒーロー達と共に、金テープが舞い上がる。派手っ。
旧ヒーロー達が戦う場面で主題歌が流れ懐かしい。「迫るショッカー♪」で、バイクで坂を昇り疾走する仮面ライダー。カブトよりスピードあってカッコイーと拍手喝采(^o^)。
最後は質より量。人数攻め。1人の敵に5人が総がかりで、ちょっと卑怯とちゃうか?^^;
救われたキララはキラキラと去る。ガッチリ握手のレッドとカブトで終了した。
 ̄
やっと『仮面ライダーカブト』出演俳優によるトークショー。3回観たけど、内容が微妙にカブって微妙に違う。
出演は、天道総司役水嶋ヒロ、加賀美新役佐藤祐基、日下部ひより役里中唯、矢車想役徳山秀典、風間大介役加藤和樹。2回目3回目の登場時、和樹は派手なバック宙を披露し、主役みたいな意気込みw。今日の和樹は、袖なしTシャツに黒ベストで、半ソデ焼けな二の腕で指輪が3つかな。
司会者からは「大介さん」と呼ばれ、最初はすぐ反応できず。TVで思い出深いのはゴンと別れるシーンだったとか。本日放送分と来週も再登場してるのでもちろんチェックv。
映画では、ひよりはライダー達と絡みが無いそうで、和樹が隣の唯さんに「そういえば一度もお会いしませんでしたね」と言うと、ヒロさんから「大介みたいだ」と。「加藤大介になっていますから」とすかさず返す和樹。
トークが苦手な5人が揃ったようで、司会者に話題をふられたヒロさんはすぐ「って、佐藤さんどうですか?」と佐藤くんにふる。本編の力関係そのままじゃん(笑)。サービス精神で会場に手を振るのに夢中なヒロさんは、司会者からの質問を聞いちゃいなくて「えーと何ですって?」と尋ねること3回!(笑)
佐藤くんはTVのヘタレな役より、うんと爽やかで格好良かったv。最初はトークに慣れてなくて、話題ふられてもいっぱいいっぱい。だんだんテンション高くハキハキ答え、真面目で可愛〜いv。
「元隊長」の徳山くんは、上手側ブロック近くまでやってきては愛想良く手を振りまくる念の入れよう。映画撮影で泊まった時、ヒロさん&和樹とカラオケ行ったところ、和樹が自分の歌を唄ってくれて上手かったと嬉しそうに報告。和樹も徳山くんも、一応は歌手だったハズ(笑)。矢車はいつ復活するんだろうね?
3回目の時に、面白かったシーン再現。豆腐を買い占めた天道に加賀美が怒り心頭で怒鳴る。「用意スタート」パン!って和樹が監督役なのか。
天道が自己紹介で指差すシーンや、ひよりが「なんでボクが」をやってくれた。
大介名シーンで、加賀美相手に「風間流奥義アルティメットメイクアップ」と息はく色っぽい声で囁き、セクシーな指使い(*^^*)。会場からキャーな歓声。
大介と矢車が絡む夢のシーンも実現。矢車が「パーフェクトハーモニーが不協和音…」と大介と睨む中で、止めた天道がグッジョブ。
映画版の見どころなど。TVの情けない大介と違ってカッコイーと和樹。帽子は被ってるがコマンドーみたいな格好らしい。
ザビーはTV版では今は影山さんだが、映画では矢車。ドレイクとザビーは地球上にいるままだが、カブトとガタックは宇宙にも行くとか。映画、ますます見たくなってきた。
最後は、歴代ライダーが勢揃いで登場。目をキラキラさせて興奮してた和樹。佐藤くんはマネまでしたり、徳山くんが笑ったりと大ウケ。会場と一緒に手を振りながら5人は退場。気心知れた仲間に囲まれてのトークで、とってもご機嫌な和樹だったv。
軽い昼食後ちと眠くなったが、ショーのテンションで持ち堪えた。
スーパー戦隊ゾーンでは、お気に入りのメガレッドやボスを撮ったり。仮面ライダーゾーンでは、1号とクウガを撮ったり。それなりに楽しめたかも。
帰りは天道がCMしてるオロナミンCのサービス。子供らも連れてくれば良かったかな。
「君たち、東京ドームで僕と握手!」の通りに、ボウケンジャー達と握手までしてきちゃったよ(笑)。サイン色紙までゲットさ(いったい誰が書いたんだろう?^^;)。
さておき、お目当ては仮面ライダーDAYトークショーの加藤和樹。その節はチケットありがとうです。私みたいなのがいっぱいで、ステージ前の座席は親子連れよりも女性陣で埋め尽くされて異様な光景(笑)。司会のお姉さんが会場に期待した「小さなお友達」からの「頑張れェ!」がとにかく小さかったw。
先ずは、鈴鹿耐久8時間レースに挑む仮面ライダーカブト・ドリームレーシングチームの3人が登場し挨拶とお話と宣伝。
続いてスーパーヒーローショー公演。ヒーローショーなんて『メガレンジャー』以来、実に10年ぶりw。全部で3回も同じのを見せられた^^;。
伝説の天女キララの魂(究極のプレシャス)を奪い最強の力を手に入れた魔界の魔人ラオウと、地球の平和を守る為立ち向かうヒーロー達の話。
ボウケンジャー5人&シルバーが登場、空中回転、高所から飛び降りと派手なアクション。爆発音とスモークと火花の演出が凄く、10年前より高技術なハイテンション。
仮面ライダーカブトが加勢。「ったく、か弱い女性に何てことを」とガタックw。カブトはバイク走行でカッコイー。「お婆ちゃんが言っていた。赤信号では止まれって」
強い敵相手に危機一髪な彼らを子供達の声援「頑張ってぇ!」。
地鳴りと共に、ゴレンジャー(赤)・デカレッド・マジレッド・ライダー1&2&V3、ブレイド、ヒビキとかが加勢で登場。「正義の炎を受け取れっ!」でもさ、燃え上がるカブトってw。パワー復活のヒーロー達と共に、金テープが舞い上がる。派手っ。
旧ヒーロー達が戦う場面で主題歌が流れ懐かしい。「迫るショッカー♪」で、バイクで坂を昇り疾走する仮面ライダー。カブトよりスピードあってカッコイーと拍手喝采(^o^)。
最後は質より量。人数攻め。1人の敵に5人が総がかりで、ちょっと卑怯とちゃうか?^^;
救われたキララはキラキラと去る。ガッチリ握手のレッドとカブトで終了した。
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やっと『仮面ライダーカブト』出演俳優によるトークショー。3回観たけど、内容が微妙にカブって微妙に違う。
出演は、天道総司役水嶋ヒロ、加賀美新役佐藤祐基、日下部ひより役里中唯、矢車想役徳山秀典、風間大介役加藤和樹。2回目3回目の登場時、和樹は派手なバック宙を披露し、主役みたいな意気込みw。今日の和樹は、袖なしTシャツに黒ベストで、半ソデ焼けな二の腕で指輪が3つかな。
司会者からは「大介さん」と呼ばれ、最初はすぐ反応できず。TVで思い出深いのはゴンと別れるシーンだったとか。本日放送分と来週も再登場してるのでもちろんチェックv。
映画では、ひよりはライダー達と絡みが無いそうで、和樹が隣の唯さんに「そういえば一度もお会いしませんでしたね」と言うと、ヒロさんから「大介みたいだ」と。「加藤大介になっていますから」とすかさず返す和樹。
トークが苦手な5人が揃ったようで、司会者に話題をふられたヒロさんはすぐ「って、佐藤さんどうですか?」と佐藤くんにふる。本編の力関係そのままじゃん(笑)。サービス精神で会場に手を振るのに夢中なヒロさんは、司会者からの質問を聞いちゃいなくて「えーと何ですって?」と尋ねること3回!(笑)
佐藤くんはTVのヘタレな役より、うんと爽やかで格好良かったv。最初はトークに慣れてなくて、話題ふられてもいっぱいいっぱい。だんだんテンション高くハキハキ答え、真面目で可愛〜いv。
「元隊長」の徳山くんは、上手側ブロック近くまでやってきては愛想良く手を振りまくる念の入れよう。映画撮影で泊まった時、ヒロさん&和樹とカラオケ行ったところ、和樹が自分の歌を唄ってくれて上手かったと嬉しそうに報告。和樹も徳山くんも、一応は歌手だったハズ(笑)。矢車はいつ復活するんだろうね?
3回目の時に、面白かったシーン再現。豆腐を買い占めた天道に加賀美が怒り心頭で怒鳴る。「用意スタート」パン!って和樹が監督役なのか。
天道が自己紹介で指差すシーンや、ひよりが「なんでボクが」をやってくれた。
大介名シーンで、加賀美相手に「風間流奥義アルティメットメイクアップ」と息はく色っぽい声で囁き、セクシーな指使い(*^^*)。会場からキャーな歓声。
大介と矢車が絡む夢のシーンも実現。矢車が「パーフェクトハーモニーが不協和音…」と大介と睨む中で、止めた天道がグッジョブ。
映画版の見どころなど。TVの情けない大介と違ってカッコイーと和樹。帽子は被ってるがコマンドーみたいな格好らしい。
ザビーはTV版では今は影山さんだが、映画では矢車。ドレイクとザビーは地球上にいるままだが、カブトとガタックは宇宙にも行くとか。映画、ますます見たくなってきた。
最後は、歴代ライダーが勢揃いで登場。目をキラキラさせて興奮してた和樹。佐藤くんはマネまでしたり、徳山くんが笑ったりと大ウケ。会場と一緒に手を振りながら5人は退場。気心知れた仲間に囲まれてのトークで、とってもご機嫌な和樹だったv。
軽い昼食後ちと眠くなったが、ショーのテンションで持ち堪えた。
スーパー戦隊ゾーンでは、お気に入りのメガレッドやボスを撮ったり。仮面ライダーゾーンでは、1号とクウガを撮ったり。それなりに楽しめたかも。
帰りは天道がCMしてるオロナミンCのサービス。子供らも連れてくれば良かったかな。
映画 パイレーツ・オブ・カリビアン2 吹替え版
2006年7月22日 映画映画『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』吹替え版を息子と一緒に観てきた。
待ちに待った吹替え! にしては満席ではなく、おそらく字幕版に流れたとみえる。
前作のスタッフ・キャストが集結、前作のノリを踏襲しつつ、更に大掛かりで複雑で派手でスピーディな演出をこころみ、コメディ・アクション・スリリングな要素もてんこ盛り、幅広い客層を楽しませるエンターテイメント・アドベンチャーな作品だった。
”キャプテン”・ジャック・スパロウは、相変わらずクネクネしたトボけた風体で、口八丁手八丁の食わせものだが、ツメが甘いマヌケ野郎。今回は特に卑怯なヤツだったが、何をやらかしても許せちゃうし愛おしく思えるのは、やはりジョニー・デップの芝居の極みと魅力なんだろう。ラストはさすが船長の凄みが出て格好良かったが、肝心なトコで続くのかよっ。
どーしてまんまとダマされちゃうのかな〜と、ジャックの詐欺まがいの甘言にノせられて巻き込まれるウィルとエリザベス。前回までは騙されたのに気づいても何も出来ない二人だったが、今回は少しは勉強し賢くなったようだ。ウィルはジャックに抵抗し、エリザベスは口説きで逆に騙し返すトコが気に入った。
ウィルは恋人と父親という二つの守るべきものが出来て逞しく成長したし、エリザベスは”安泰”と”冒険”という二つの男の選択で揺れている。
其々の思惑で戦うジャックとウィルとジェームズは、三つ巴な『三銃士』というより、三角関係な気分w。
丸い牢屋に水車といい、今回は回転アクションが印象的で『W3』を思い出した。
海中版エイリアンな乗組員や深海の魔物なんかはユニークだが気持ち悪くて、当分イカやタコの足は避けたい^^;。でもシーンとしては残酷だったな。
それにしても「死者の宝箱」の遠因が”恋愛”というのも何だかほのぼの。あのオルゴールもね。
前作ラストの主役は「猿」だったが、今作は今年の干支だった。3作目は何になるんだろう?
字幕版のジョニデやオーリーの声も特集とかでたまに聞けるが、吹替え版とちょっぴり印象が違うようだ。
前作に続き、平田広明のジャック・スパロウは飄々とした味わいで実にキュート。お決まりの「お分かり?」も聞ける。後半に連れノリが加速し、セクシーで渋味のある声と演技が盛り上げる。
ウィル・ターナー役の平川大輔は自信と深味が出て、より艶っぽく逞しい声で堂々と渡り合う。叫びや指導者的声も熱演。
二人の強敵・デイヴィ・ジョーンズの声が大塚芳忠で、ねちっこい濃さ。ウィルとの絡みでは、当然『ロード・オブ・ザ・リング』が浮かびニンマリ。
元提督・ジェームズ・ノリントンは前作に続いて森田順平。几帳面さにワイルド感がプラスされ出番も多かった。
3作目はオリエンタル・テイストな海賊ものらしい。ジャックの化粧がますます歌舞伎化しそうだし、ウィルが柔道着な衣装だったらどーしよーと、今から楽しみではある。
ちなみに息子は前作を観ないでいたが、『キングダムハーツ2』をプレイしてたおかげで、充分ついてこられたそうだ。おそるべし吹替え版。
待ちに待った吹替え! にしては満席ではなく、おそらく字幕版に流れたとみえる。
前作のスタッフ・キャストが集結、前作のノリを踏襲しつつ、更に大掛かりで複雑で派手でスピーディな演出をこころみ、コメディ・アクション・スリリングな要素もてんこ盛り、幅広い客層を楽しませるエンターテイメント・アドベンチャーな作品だった。
”キャプテン”・ジャック・スパロウは、相変わらずクネクネしたトボけた風体で、口八丁手八丁の食わせものだが、ツメが甘いマヌケ野郎。今回は特に卑怯なヤツだったが、何をやらかしても許せちゃうし愛おしく思えるのは、やはりジョニー・デップの芝居の極みと魅力なんだろう。ラストはさすが船長の凄みが出て格好良かったが、肝心なトコで続くのかよっ。
どーしてまんまとダマされちゃうのかな〜と、ジャックの詐欺まがいの甘言にノせられて巻き込まれるウィルとエリザベス。前回までは騙されたのに気づいても何も出来ない二人だったが、今回は少しは勉強し賢くなったようだ。ウィルはジャックに抵抗し、エリザベスは口説きで逆に騙し返すトコが気に入った。
ウィルは恋人と父親という二つの守るべきものが出来て逞しく成長したし、エリザベスは”安泰”と”冒険”という二つの男の選択で揺れている。
其々の思惑で戦うジャックとウィルとジェームズは、三つ巴な『三銃士』というより、三角関係な気分w。
丸い牢屋に水車といい、今回は回転アクションが印象的で『W3』を思い出した。
海中版エイリアンな乗組員や深海の魔物なんかはユニークだが気持ち悪くて、当分イカやタコの足は避けたい^^;。でもシーンとしては残酷だったな。
それにしても「死者の宝箱」の遠因が”恋愛”というのも何だかほのぼの。あのオルゴールもね。
前作ラストの主役は「猿」だったが、今作は今年の干支だった。3作目は何になるんだろう?
字幕版のジョニデやオーリーの声も特集とかでたまに聞けるが、吹替え版とちょっぴり印象が違うようだ。
前作に続き、平田広明のジャック・スパロウは飄々とした味わいで実にキュート。お決まりの「お分かり?」も聞ける。後半に連れノリが加速し、セクシーで渋味のある声と演技が盛り上げる。
ウィル・ターナー役の平川大輔は自信と深味が出て、より艶っぽく逞しい声で堂々と渡り合う。叫びや指導者的声も熱演。
二人の強敵・デイヴィ・ジョーンズの声が大塚芳忠で、ねちっこい濃さ。ウィルとの絡みでは、当然『ロード・オブ・ザ・リング』が浮かびニンマリ。
元提督・ジェームズ・ノリントンは前作に続いて森田順平。几帳面さにワイルド感がプラスされ出番も多かった。
3作目はオリエンタル・テイストな海賊ものらしい。ジャックの化粧がますます歌舞伎化しそうだし、ウィルが柔道着な衣装だったらどーしよーと、今から楽しみではある。
ちなみに息子は前作を観ないでいたが、『キングダムハーツ2』をプレイしてたおかげで、充分ついてこられたそうだ。おそるべし吹替え版。
映画 僕の恋、彼の秘密/モンク3/FBI2
2006年7月21日 役者声優台湾映画『僕の恋、彼の秘密』のDVDを観た。もちろん日本語吹替え版。
夏休みに台北にやってきた純情青年と、超イケメン・プレイボーイとの恋の行方。
みんながゲイのゲイ世界なので(一人だけノーマル?)BLというよりゲイラブ。新人女性監督の長編デビュー作らしく、優しく細やかな描写。同性愛ものとしては珍しくライト・コメディで、濃厚なシーンも無くキス止まりなのがやや不満w。実写ドラマ『プリ・プリ』のようなノリなので多少退屈な面もあり。アニメにでもしたら、もう少し面白くなったハズw。
トニー・ヤン演じる主人公ティエンは、わっしー(@パニ)みたいな顔立ちで可愛い。
ダンカン・チョウ演じるバイは、斉藤工と谷原章介を足して二で割った顔立ちでセクシー。
其々を私市淳と東地宏樹が吹替えてるが、当然ながら、東地さん×私市くん(笑)。私市くんがキュートな声で誠実に演じれば、東地さんがソフトな優しい声で爽やかに応える(*^^*)。「恋は一夜限り」のバイがティエンに出会い、初めて味わう恋にとまどい悩む様子を東地さんが繊細に演じていた。「愛している」他作品で何度もこの言葉を東地さんの声で聞いたが、今回は特にストレートに心にきたv。
ティエンの友人・ユー達3人が、みんなノリノリのオネェ言葉で可笑しい。字幕は違うのに〜。山口登@ユーは可憐で声が高くて吃驚。大西健晴@CCは実物の大西さんにもソックリだw。山口&大西で”あかぺら”コンビかい。吉野裕行@アランがゲイの中のゲイで、「ゲイはゲイらしく生きなきゃ」は迷言かもしれん。
バイ側には仕事のパートナー・ジュンだけだったが、二人の微妙な関係のほうが妖しくて気になるw。
あ、星野貴紀の声も聞こえたが、相変わらず東地さんとは絡んでいない^^;。
原題は『17歳的天空』英題は『FORMULA17』だから、日本語タイトルももう少しヒネリが欲しかったかも。
 ̄ ̄ ̄
火曜NHKBS2外ドラ『名探偵モンク3』。15話&最終話。
15話は、殺人事件の真実を追究するも信じて貰えず、刑事を辞めようとしちゃうディッシャー警部補の話。さすがに歌は関俊彦じゃなかったw。ディッシャーのバンド仲間の一人が飛田展男! 飄々とした声だったが、出番が少な過ぎっ^^;。15年前は高校生ってことは、ディッシャーって30代半ばなのか(まだ独身^^;)。
とりあえず自らの閃きで事件解決。刑事もやめなくて良かった。
最終話は、日本でも陪審員制度が実現したらこうなりそう?な事件。最終回らしくない最終回だった…と息子も言ってたが、第4シリーズとかもあるのかな?
 ̄
水曜NHKBS2外ドラ『FBI 失踪者を追え!2』。15話&16話。
15話は、12歳の少年を集団でイジメ暴行していたのは同級生の女の子達だったという話。息子をちょっぴりビビらせた。
16話は、元コールガールの女性の失踪から、彼女の少女時代の悲劇が浮き彫りになる話。坂本真綾が「私はセックス依存症なの」と大胆に演じ、池田秀一が破廉恥な教祖として女達を食い物にする。議長に襲われるルナマリアをちょっぴり想像しちゃった^^;。
私に釣られて息子まで、ER→モンク→FBIと一緒に観てきたが、モンク終了でちょっと寂しくなった。
夏休みに台北にやってきた純情青年と、超イケメン・プレイボーイとの恋の行方。
みんながゲイのゲイ世界なので(一人だけノーマル?)BLというよりゲイラブ。新人女性監督の長編デビュー作らしく、優しく細やかな描写。同性愛ものとしては珍しくライト・コメディで、濃厚なシーンも無くキス止まりなのがやや不満w。実写ドラマ『プリ・プリ』のようなノリなので多少退屈な面もあり。アニメにでもしたら、もう少し面白くなったハズw。
トニー・ヤン演じる主人公ティエンは、わっしー(@パニ)みたいな顔立ちで可愛い。
ダンカン・チョウ演じるバイは、斉藤工と谷原章介を足して二で割った顔立ちでセクシー。
其々を私市淳と東地宏樹が吹替えてるが、当然ながら、東地さん×私市くん(笑)。私市くんがキュートな声で誠実に演じれば、東地さんがソフトな優しい声で爽やかに応える(*^^*)。「恋は一夜限り」のバイがティエンに出会い、初めて味わう恋にとまどい悩む様子を東地さんが繊細に演じていた。「愛している」他作品で何度もこの言葉を東地さんの声で聞いたが、今回は特にストレートに心にきたv。
ティエンの友人・ユー達3人が、みんなノリノリのオネェ言葉で可笑しい。字幕は違うのに〜。山口登@ユーは可憐で声が高くて吃驚。大西健晴@CCは実物の大西さんにもソックリだw。山口&大西で”あかぺら”コンビかい。吉野裕行@アランがゲイの中のゲイで、「ゲイはゲイらしく生きなきゃ」は迷言かもしれん。
バイ側には仕事のパートナー・ジュンだけだったが、二人の微妙な関係のほうが妖しくて気になるw。
あ、星野貴紀の声も聞こえたが、相変わらず東地さんとは絡んでいない^^;。
原題は『17歳的天空』英題は『FORMULA17』だから、日本語タイトルももう少しヒネリが欲しかったかも。
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火曜NHKBS2外ドラ『名探偵モンク3』。15話&最終話。
15話は、殺人事件の真実を追究するも信じて貰えず、刑事を辞めようとしちゃうディッシャー警部補の話。さすがに歌は関俊彦じゃなかったw。ディッシャーのバンド仲間の一人が飛田展男! 飄々とした声だったが、出番が少な過ぎっ^^;。15年前は高校生ってことは、ディッシャーって30代半ばなのか(まだ独身^^;)。
とりあえず自らの閃きで事件解決。刑事もやめなくて良かった。
最終話は、日本でも陪審員制度が実現したらこうなりそう?な事件。最終回らしくない最終回だった…と息子も言ってたが、第4シリーズとかもあるのかな?
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水曜NHKBS2外ドラ『FBI 失踪者を追え!2』。15話&16話。
15話は、12歳の少年を集団でイジメ暴行していたのは同級生の女の子達だったという話。息子をちょっぴりビビらせた。
16話は、元コールガールの女性の失踪から、彼女の少女時代の悲劇が浮き彫りになる話。坂本真綾が「私はセックス依存症なの」と大胆に演じ、池田秀一が破廉恥な教祖として女達を食い物にする。議長に襲われるルナマリアをちょっぴり想像しちゃった^^;。
私に釣られて息子まで、ER→モンク→FBIと一緒に観てきたが、モンク終了でちょっと寂しくなった。
モニジパ 航跡274/アサ秘ジャーナル海自編/日本沈没ムック本
2006年7月20日 アニメ声優漫画モーニング『ジパング』航跡274。いつもの如くザっと見。
扉絵にまたもや草加v。でもね、まだ本領発揮ではないというか、表情からして予断許さずな感じ。
シーホークが偵察と目視確認のため活躍中。巻き添え食って打ち落とされないでくれよ〜。
でもどっちが「武蔵」で「大和」なんでしょ。てきとーに言うと、Aが武蔵でBが大和? 「武蔵」と比べて「大和」はかなりの大打撃な模様。生身をさらす射撃所とか一番ヤバいんだろうな(~_~;。
鴻上、捨て身の決意で待機。草加からの合図を待ってるのか〜。
その「機」はいつ熟すのか? 3回目終了までは持ち堪えられんだろうに。せめて鴻上には亡くなる前に本望を遂げさせてあげたい(って、もうダメなのかっ^^;)。
 ̄ ̄ ̄
教えていただいて、昨夜のTBS『週刊アサ秘ジャーナル』を観た。
国政社会見学第2弾。3人は陸自も前に訪問してたとか。
前回は防衛庁だったようで。見覚えのある市ヶ谷記念館やら、聞き覚えのある案内の方の声とか…。三島事件や東京裁判の映像も昭和の歴史を体感させてくれそう。あ〜先週のも見たかったな。
今週は、海上自衛隊in横須賀基地。
海将殿を表敬訪問。海上保安庁との違いで、『海猿』が話題に出たことから、『亡国のイージス』や『男たち(俺たち?笑)の大和』のこともチラ。出会い系ではないが、トーキングフェスティバルかー。私も若けりゃw。
護衛艦「さわゆき」に潜入取材。艦長みずから案内ですかっ!? 青と赤の艦長椅子に座ると、ノリで「撃てーっ!」とかやっぱり言いそう^^;。CIC室に入れたはいいが、殆ど画像は一部加工で見えず。航海中は「海水」浴ね。次回は、消化作業訓練の為のお着替えと海軍カレー? 来週も観なくては。
BGM♪がねー、『宇宙戦艦ヤマト』や『ガンダム』はまだいい。確かに私も「ザクの頭」みたいだと思ったもんw。でも『マジンガーZ』の水木一郎まで出すかーっ!?と(笑)
 ̄ ̄ ̄
1学期終了。明日から夏休みかー。
私と息子は試写会で観たが、急に興味を持った娘が友達と一緒に『日本沈没』を観てきた。
パンフの代わりに、ムック本『日本沈没 OFFICIAL BOOK』。
《Making of 日本沈没》の監督らの裏話や、破壊シーンのCG合成仕組みなんかが面白かった。陸海空の協力シーンの話なども。
女性のハイパーレスキューは現実にはまだ登場してないそうで、どうりで本編ではリアリティが感じられなかったなぁと^^;。いっそ柴咲コオのやったレスキュー隊員が男だったら、命をかけて守り抜く「男たちの日本」って感じで面白かっただろうに。男同士の友情も楽しめたかもしれんよ(^^ゞ。
樋口監督の話の中で、杜氏役で出た福井晴敏氏の話題が。”俺も作家だからさぁ”と言って、勝手にお芝居してたそうで(笑)。でも女優のオーラなのか、和久井さんと向き合った福井さんは呑まれていたと、ウケる監督(^o^)。
原作者・小松左京氏から見た樋口監督。監督の『ローレライ』も見て、この監督さんだったらいいなと思ったとか。「彼、潜水艦好きでしょう?ヘリとか船とか乗り物をすごくカッコよく撮ってる」。
最近発売された『日本沈没 第二部』は、日本列島が消失してから25年後の世界。今度は全地球規模で天変地異が…。どんな話なのか興味がそそられる。
かいじ先生の『太陽の黙示録』では、日本列島は一応存在してるからねぇ。
扉絵にまたもや草加v。でもね、まだ本領発揮ではないというか、表情からして予断許さずな感じ。
シーホークが偵察と目視確認のため活躍中。巻き添え食って打ち落とされないでくれよ〜。
でもどっちが「武蔵」で「大和」なんでしょ。てきとーに言うと、Aが武蔵でBが大和? 「武蔵」と比べて「大和」はかなりの大打撃な模様。生身をさらす射撃所とか一番ヤバいんだろうな(~_~;。
鴻上、捨て身の決意で待機。草加からの合図を待ってるのか〜。
その「機」はいつ熟すのか? 3回目終了までは持ち堪えられんだろうに。せめて鴻上には亡くなる前に本望を遂げさせてあげたい(って、もうダメなのかっ^^;)。
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教えていただいて、昨夜のTBS『週刊アサ秘ジャーナル』を観た。
国政社会見学第2弾。3人は陸自も前に訪問してたとか。
前回は防衛庁だったようで。見覚えのある市ヶ谷記念館やら、聞き覚えのある案内の方の声とか…。三島事件や東京裁判の映像も昭和の歴史を体感させてくれそう。あ〜先週のも見たかったな。
今週は、海上自衛隊in横須賀基地。
海将殿を表敬訪問。海上保安庁との違いで、『海猿』が話題に出たことから、『亡国のイージス』や『男たち(俺たち?笑)の大和』のこともチラ。出会い系ではないが、トーキングフェスティバルかー。私も若けりゃw。
護衛艦「さわゆき」に潜入取材。艦長みずから案内ですかっ!? 青と赤の艦長椅子に座ると、ノリで「撃てーっ!」とかやっぱり言いそう^^;。CIC室に入れたはいいが、殆ど画像は一部加工で見えず。航海中は「海水」浴ね。次回は、消化作業訓練の為のお着替えと海軍カレー? 来週も観なくては。
BGM♪がねー、『宇宙戦艦ヤマト』や『ガンダム』はまだいい。確かに私も「ザクの頭」みたいだと思ったもんw。でも『マジンガーZ』の水木一郎まで出すかーっ!?と(笑)
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1学期終了。明日から夏休みかー。
私と息子は試写会で観たが、急に興味を持った娘が友達と一緒に『日本沈没』を観てきた。
パンフの代わりに、ムック本『日本沈没 OFFICIAL BOOK』。
《Making of 日本沈没》の監督らの裏話や、破壊シーンのCG合成仕組みなんかが面白かった。陸海空の協力シーンの話なども。
女性のハイパーレスキューは現実にはまだ登場してないそうで、どうりで本編ではリアリティが感じられなかったなぁと^^;。いっそ柴咲コオのやったレスキュー隊員が男だったら、命をかけて守り抜く「男たちの日本」って感じで面白かっただろうに。男同士の友情も楽しめたかもしれんよ(^^ゞ。
樋口監督の話の中で、杜氏役で出た福井晴敏氏の話題が。”俺も作家だからさぁ”と言って、勝手にお芝居してたそうで(笑)。でも女優のオーラなのか、和久井さんと向き合った福井さんは呑まれていたと、ウケる監督(^o^)。
原作者・小松左京氏から見た樋口監督。監督の『ローレライ』も見て、この監督さんだったらいいなと思ったとか。「彼、潜水艦好きでしょう?ヘリとか船とか乗り物をすごくカッコよく撮ってる」。
最近発売された『日本沈没 第二部』は、日本列島が消失してから25年後の世界。今度は全地球規模で天変地異が…。どんな話なのか興味がそそられる。
かいじ先生の『太陽の黙示録』では、日本列島は一応存在してるからねぇ。
国民保護フォーラム2006
2006年7月19日 生活時事内閣官房主催の『国民保護フォーラム2006』へ行ってきた。
入場前に身分証明書提示。更に、空港みたいにセキュリティチェック。傘やペットボトルまでクロークに預けなければならない。入口で、国民保護法資料と行動マニュアル冊子を頂く。
ステージ向って左手に、コーディネーターの宮崎緑氏(千葉商科大学教授)。右手には交代で手話の方。
中央に5人のパネリスト。志方俊之氏(元陸上自衛隊北部方面総監)、飯星景子氏(エッセイスト・タレント)、福井晴敏氏(作家)、片山善博氏(鳥取県知事)、井上源三氏(内閣官房内閣審議官)という面々。福井さん、髪が伸びたのか後ろで結んでおられ、黒いいつものジャケット姿。
《その時、どうなる?どうする? 〜武力攻撃やテロなどから身を守るために〜》万一の際に、国、地方公共団体、関係機関などが協力して住民を守るための仕組みが「国民保護」である。
パネリストを通して、理解を深めたいというのが今回のフォーラムの趣旨。
先ず、沓掛哲男氏(有事法制担当大臣)によるご挨拶。防災担当大臣や国家公安担当大臣もお務めだそうで、今は特にご多忙な時ではないだろうか。H15〜H16年に武力攻撃対処法と同時に国民保護法ができたが、日頃の啓発活動や迅速かつ冷静な対処の必要があると語る。
井上氏が手元の資料やスクリーンで、国民保護のアウトラインを10分で説明。武力攻撃事態の類型があるが、7/5の北朝鮮ミサイル発射では事態認定は行っていないとのこと。国民保護ポータルサイトでも試聴できるが、警報サイレン音も流れた。
志方氏。この法制で、政府側は順当対処ができ、国民も安心感と協力ができ、国民保護訓練が出来る。外国側からも日本が攻めないという安心感と抑止力ができる。
福井氏。国民保護法が扱われてるOp.ローズダストだが、実は子供の頃はこういう保護法が無条件にあると思っていた。国が守ってくれるのではない。個人レベルで臨機応変に助け合いの精神が大切。
片山氏。有事の時は何も出来ない知事という立場を認識した上で、鳥取県では県単位、市町村単位で独自の保護法を作り、独自でシュミレーションや訓練をやっているという。平時のうちの意識改革を力説。
飯星氏。国民を保護してくれるイメージになるけど実は違う。国民が安心してしまうのでとネーミングにまで言及w。
市民レベルでは、防災と緊急対処では対応は殆ど同じというわけ。ただ、国民保護法は国家として事態を認定し対処するので、市町村対応も迅速にできるとのこと。
ただし、災害と違って自衛隊はあまりアテにならないらしい。
実際のところ、NBC(ニュークリア、バイオ、ケミカル)に対しては自衛のしようがない。
仮にミサイルが飛んできたら? 屋内に避難するだけだ。方向も分らぬまま着弾するまでたったの7分! その間に官邸から地方に連絡が入るのか?テレビ・ラジオで呼びかけられるのか? はたしてサイレンは鳴るのか?^^; 最新テクに関してもまだ道半ば。心もと無い。
個人レベルでは、地震の時のように、自主備蓄や、日頃から家族と話し合う必要がある。自己を守る力や、助け合う市民の力が必要となってくる。
同時に、訓練が一番大事で、いざという時にパニックにならないよう、身体で覚えていくことも必要。
総括として井上氏。ソフト面ハード面ともまだまだこれからで課題は多い。訓練の数を増やしていきたいし参加して欲しいとのこと。
拍手の中、パネリストが退場した。
結論という結論は出なかったが、自己啓発にはなった。訓練にも参加してみたくなった。でも飯星氏がおっしゃったように、自主備蓄するにもスペースが要るのよねぇ^^;。
入場前に身分証明書提示。更に、空港みたいにセキュリティチェック。傘やペットボトルまでクロークに預けなければならない。入口で、国民保護法資料と行動マニュアル冊子を頂く。
ステージ向って左手に、コーディネーターの宮崎緑氏(千葉商科大学教授)。右手には交代で手話の方。
中央に5人のパネリスト。志方俊之氏(元陸上自衛隊北部方面総監)、飯星景子氏(エッセイスト・タレント)、福井晴敏氏(作家)、片山善博氏(鳥取県知事)、井上源三氏(内閣官房内閣審議官)という面々。福井さん、髪が伸びたのか後ろで結んでおられ、黒いいつものジャケット姿。
《その時、どうなる?どうする? 〜武力攻撃やテロなどから身を守るために〜》万一の際に、国、地方公共団体、関係機関などが協力して住民を守るための仕組みが「国民保護」である。
パネリストを通して、理解を深めたいというのが今回のフォーラムの趣旨。
先ず、沓掛哲男氏(有事法制担当大臣)によるご挨拶。防災担当大臣や国家公安担当大臣もお務めだそうで、今は特にご多忙な時ではないだろうか。H15〜H16年に武力攻撃対処法と同時に国民保護法ができたが、日頃の啓発活動や迅速かつ冷静な対処の必要があると語る。
井上氏が手元の資料やスクリーンで、国民保護のアウトラインを10分で説明。武力攻撃事態の類型があるが、7/5の北朝鮮ミサイル発射では事態認定は行っていないとのこと。国民保護ポータルサイトでも試聴できるが、警報サイレン音も流れた。
志方氏。この法制で、政府側は順当対処ができ、国民も安心感と協力ができ、国民保護訓練が出来る。外国側からも日本が攻めないという安心感と抑止力ができる。
福井氏。国民保護法が扱われてるOp.ローズダストだが、実は子供の頃はこういう保護法が無条件にあると思っていた。国が守ってくれるのではない。個人レベルで臨機応変に助け合いの精神が大切。
片山氏。有事の時は何も出来ない知事という立場を認識した上で、鳥取県では県単位、市町村単位で独自の保護法を作り、独自でシュミレーションや訓練をやっているという。平時のうちの意識改革を力説。
飯星氏。国民を保護してくれるイメージになるけど実は違う。国民が安心してしまうのでとネーミングにまで言及w。
市民レベルでは、防災と緊急対処では対応は殆ど同じというわけ。ただ、国民保護法は国家として事態を認定し対処するので、市町村対応も迅速にできるとのこと。
ただし、災害と違って自衛隊はあまりアテにならないらしい。
実際のところ、NBC(ニュークリア、バイオ、ケミカル)に対しては自衛のしようがない。
仮にミサイルが飛んできたら? 屋内に避難するだけだ。方向も分らぬまま着弾するまでたったの7分! その間に官邸から地方に連絡が入るのか?テレビ・ラジオで呼びかけられるのか? はたしてサイレンは鳴るのか?^^; 最新テクに関してもまだ道半ば。心もと無い。
個人レベルでは、地震の時のように、自主備蓄や、日頃から家族と話し合う必要がある。自己を守る力や、助け合う市民の力が必要となってくる。
同時に、訓練が一番大事で、いざという時にパニックにならないよう、身体で覚えていくことも必要。
総括として井上氏。ソフト面ハード面ともまだまだこれからで課題は多い。訓練の数を増やしていきたいし参加して欲しいとのこと。
拍手の中、パネリストが退場した。
結論という結論は出なかったが、自己啓発にはなった。訓練にも参加してみたくなった。でも飯星氏がおっしゃったように、自主備蓄するにもスペースが要るのよねぇ^^;。
ANGELICA+MPJ短編映画 いくつもの、ひとりの朝
2006年7月18日 映画ANGELICA+MPJ 《Short film market 2006》へ行ってきた。
今年渋谷にオープンした映画館CINEMA ANGELICAとMOVING PICTURES JAPANの共同プロジェクトで、若手監督らによる16本の新作短編映画を一挙公開する企画。
雨模様の平日だったが、15人位は観客がいただろうか。地下のホールは結構綺麗。
今日観たのはFプログラムの3本。Fプログラムのテーマ『部屋』にまつわる作品ばかり。その中の1本にお目当ての郷田ほづみが出演されてるのだv。
1.『隣人観察日記』
隣人の行動を日記に書き続ける男が巻き込まれる、六畳間アパートの事件。
登場人物も、話そのものも、ヘンでキモかった(~_~)。見ていると思ってたのが実は見られてて、普通だと思ってた人が実は…というドンデン返し的オチ。
2.『死亡時刻』
浮気中の妻と男のもとに帰ってきた夫を絡めた、マンションの一室が舞台のプチ・サスペンス。
日曜にTVでやってた洋画『運命の女』を思い出した。アレで殴ってどちらかが死ぬだろうな予感。推理マニアな妻が意外と冷静。横暴で思いやりが無いリーマンな夫だが、眼鏡が似合って知的で筋肉質でなかなかイイ男w。愛を確認し合ったのはいいが、アイツは死んだのか? なかなか面白かったかも。
3.『いくつもの、ひとりの朝』
リストラ求職中に別の女性と深い仲になり家を出た父と、そんな父を冷静に見つめながらも真実を問いただす長女とのひと時の心の触れ合い。広く綺麗なマンションの家より、ボロで狭いアパートの家を選んだ父の姿をじっくりと描いた佳作。
父・豊役が郷田さん! フード付きコートやセーターなど、地味な姿の中にもスマートさや品を感じる。積み重ねた年輪を感じさせる温和で落ち着いた役どころで、離れてても子供のことを想う優しい父親。普通の仕事人間の父親だった筈だが、会社という枷が外れた為に、自分自身を見つめ直し自然に生きようとしている中年男。そんな深い魅力をいっぱい漂わせていた郷田さん。
苛立つ娘をつい怒鳴ったり、娘が連れてきた青年にビールを勧めて褒めたり、娘と二人きりのゆっくりした時を過ごしたりと、先日の『幸せのアルデンテ』を思い出させた。台所で楽しそうに味見をする姿もほのぼのと可愛い。
郷田さん、色々なものを食してたかな。静かにコーヒー、気持ち良さそうにビール。炬燵囲んでの水餃子が美味しそう。娘が口にしたソフトも美味そう。冬のアイスは心をあたたかくする。
お父さんも今頃あの人とヤってるのかな…と娘が言った時、ほんのちょっぴり郷田さんがエロく思えたw。娘が告白した通り、あんまり格好良い父親を持つと、付き合う男もオッサンになりそうだ。
「まだ人生の途中だ」と答えを押し留めた父は、今は一人の”男”として別の女性を愛している。哀しくも寂しくもないけれど、しみじみとした切ない余韻が胸に残った。コヤマナオコの透明感ある「ライムライト♪」が染みた。
場面中、駅の広告に《平成16年3月》という文字が。2年前の郷田さんかー(^^)。7月28日まで公開中。
今年渋谷にオープンした映画館CINEMA ANGELICAとMOVING PICTURES JAPANの共同プロジェクトで、若手監督らによる16本の新作短編映画を一挙公開する企画。
雨模様の平日だったが、15人位は観客がいただろうか。地下のホールは結構綺麗。
今日観たのはFプログラムの3本。Fプログラムのテーマ『部屋』にまつわる作品ばかり。その中の1本にお目当ての郷田ほづみが出演されてるのだv。
1.『隣人観察日記』
隣人の行動を日記に書き続ける男が巻き込まれる、六畳間アパートの事件。
登場人物も、話そのものも、ヘンでキモかった(~_~)。見ていると思ってたのが実は見られてて、普通だと思ってた人が実は…というドンデン返し的オチ。
2.『死亡時刻』
浮気中の妻と男のもとに帰ってきた夫を絡めた、マンションの一室が舞台のプチ・サスペンス。
日曜にTVでやってた洋画『運命の女』を思い出した。アレで殴ってどちらかが死ぬだろうな予感。推理マニアな妻が意外と冷静。横暴で思いやりが無いリーマンな夫だが、眼鏡が似合って知的で筋肉質でなかなかイイ男w。愛を確認し合ったのはいいが、アイツは死んだのか? なかなか面白かったかも。
3.『いくつもの、ひとりの朝』
リストラ求職中に別の女性と深い仲になり家を出た父と、そんな父を冷静に見つめながらも真実を問いただす長女とのひと時の心の触れ合い。広く綺麗なマンションの家より、ボロで狭いアパートの家を選んだ父の姿をじっくりと描いた佳作。
父・豊役が郷田さん! フード付きコートやセーターなど、地味な姿の中にもスマートさや品を感じる。積み重ねた年輪を感じさせる温和で落ち着いた役どころで、離れてても子供のことを想う優しい父親。普通の仕事人間の父親だった筈だが、会社という枷が外れた為に、自分自身を見つめ直し自然に生きようとしている中年男。そんな深い魅力をいっぱい漂わせていた郷田さん。
苛立つ娘をつい怒鳴ったり、娘が連れてきた青年にビールを勧めて褒めたり、娘と二人きりのゆっくりした時を過ごしたりと、先日の『幸せのアルデンテ』を思い出させた。台所で楽しそうに味見をする姿もほのぼのと可愛い。
郷田さん、色々なものを食してたかな。静かにコーヒー、気持ち良さそうにビール。炬燵囲んでの水餃子が美味しそう。娘が口にしたソフトも美味そう。冬のアイスは心をあたたかくする。
お父さんも今頃あの人とヤってるのかな…と娘が言った時、ほんのちょっぴり郷田さんがエロく思えたw。娘が告白した通り、あんまり格好良い父親を持つと、付き合う男もオッサンになりそうだ。
「まだ人生の途中だ」と答えを押し留めた父は、今は一人の”男”として別の女性を愛している。哀しくも寂しくもないけれど、しみじみとした切ない余韻が胸に残った。コヤマナオコの透明感ある「ライムライト♪」が染みた。
場面中、駅の広告に《平成16年3月》という文字が。2年前の郷田さんかー(^^)。7月28日まで公開中。
*pnish* vol.7 トレジャーボックス&トーク&サイン握手会
2006年7月17日 舞台演劇*pnish* vol.7『トレジャーボックス』を観てきた。
前回のモンスターボックスより約1年半。パニ久々の本公演。
今回は*pnish*×きだつよし。ゲストにTEAM発砲・B-ZINら実力派を揃え、更にレベルアップした面白い作品に仕上がっていた。
アマゾン秘境を舞台に、伝説の秘宝をめぐり激しい攻防を繰り広げるトレジャーハンター、謎のライバル・刺客・旧友・原住民たち。そして暗躍する陰謀の正体とは。
個性ある役者の若々しい魅力をふんだんに生かし、笑いとアクションを一杯に散りばめながら、飽くなき若者達の夢と冒険と友情を追求して、痛快で面白かった。
*pnish*の佐野大樹が主人公。台詞使いにやや不安定さがあるが、ナチュラルな逞しさで好演していた。
鷲尾昇はバカっぽさを出しながらも誠実な演技で熱演。「オレにワイルドをくれっ」な”ワイルド”な台詞がいつまでも脳裏にこびりつく。
この二人のプロローグ的芝居を、7/1のハピパニ!でやってくれて、やっと話が繋がったw。
森山栄治の中国風はどこまでも真面目。華麗な殺陣や滑らかな動きが鮮やかで目を瞠る。スカートの流れるような襞がホントに綺麗。よく似合っていた。
土屋裕一の忍者風は陽気で派手。決め台詞の笑顔とウィンクがとってもキュートv。香取慎吾かと思えば、小泉さんまでやってくれるw。このマネって日替わりかな? 3人の影武者を従え、人情味たっぷりだった。
4人とも、確かな演技力と自信に満ちた男っぽさと成長の程を感じさせた。
平野勲人が渋く格好良く舞台を支え、大橋夢能がスマートで理知的に色を添え、きだつよしが飄々とした強みを見せる。
鯨井康介がとっても可愛い格好良かったv。時に甘え口調で、時にクールな妖しさで挽き付ける。優雅で繊細な動きも魅力。何といっても色っぽい目力に釘付けだった。
衣装さんに私物のパンツ洗いまでやって貰ったという大樹ネタが初っ端から出て大盛り上がり(笑)。
観客への協力お願いって、あのコトだったのね。ちょいと運動会気分w。
スクリーンも上手く使われ、雰囲気作りもバッチリ。
お決まりのドンデン返しや謎解きもあり、2時間を飽きさせず楽しませてくれた。
懐かしい匂いのするお笑い冒険活劇ものだが、若い溌剌とした男たちのパワーとワイルドを貰って元気が出てきた。何度でも楽しめそう。
この『トレジャーボックス』とリンクするのが、9月公演*pnish* vol.8『ワンダーボックス』。佐野瑞樹を迎え、*pnish*4人が同じ役(キャラクター)で2公演挑戦。こちらもぜひ押さえておきたい。
10月公演の歌舞劇『田園に死す』チケットもロビーで先行販売されてたので買った。
おっと、8月にはロックミュージカル『BLEACH』。ウマくすると、毎月パニに会える。
 ̄
終演後、*pnish*4人との握手会。4人とも化粧を取りきっていなかったが、お芝居の感想を手短に言うと、笑顔でお礼を言ってあたたかく握手をしてくれた。お疲れ様です。
 ̄
その後、パニ写真集記念のトークイベント&サイン握手会。ノリで写真集を買って参加してきちゃったw。偶然に知人とお喋りも出来て、待ち時間も楽しく過ごせた。雨は強く降ってきたが、16時に何とか入場。
ステージに*pnish*4人が登場し、わっしー&大樹、tuti&栄治が隣同士で着席。裏が刺繍入りシャツに、素足にサンダルというラフな格好。tutiと栄治の帽子がステキ。
写真集第2弾『飛べ!パニッシュ』の舞台、初の海外出張・台湾ロケについて語る4人。tutiがリードする中、栄治がよく喋る喋る。大樹はツッコまれつつツッコミ。わっしーはやっぱおとなしい。tutiも大樹も台湾でメモした手帳を見ながらの詳しい説明。
先ずは空港でのんびりし過ぎて、飛行機を遅らせてしまったかもなパニ4人。初の海外旅行でウキウキだった大樹と、既に4回目だという栄治(でも行ったトコは中国中国香港)。
コンビニは多いが、袋はくれないので持って行こう。tutiが「アクエリアス」のペットボトルには「水瓶座」と書いてあったと話したが、「アクエリアス」だけに反応しちまったよ〜(笑)。そういやtutiもアクエリアスだっけ。
台湾は北京語で、ストリートライブをやった彼らが現地の人達を勧誘する為に使った北京語を披露。
3日目夜から4日目朝の事件(?)。酔っ払いtutiが大樹のベッドに突っ伏し、朝は何度起しても目覚めず大樹を困らせたとか。一方、栄治は部屋にチェーンをして、後から帰ったわっしーを閉め出したとか。
tutiと栄治の対談は、tutiの要望で取り直したのを収録したそうだ。
写真集で好きなページ。わっしーは対談。大樹は袋閉じと其々の仕事風景。tutiは何だっけ? 栄治は38ページのわっしーとの眼鏡写真。付録のDVDで、前の二人と後ろの二人のテンションの差を見て欲しいと栄治。拍手の中、楽しいトークは17時頃に終了。
サイン&握手会がすぐスタートするも、自分の番まで1時間以上待った。着席したまま、トイレも行けたので楽だったが。
やっと自分の番。わっしーにはライブおめでとう! 大樹にはトレックス熱演のこと。栄治には何故かブリーチなこと。3人其々と握手。参加者の名前は4人が順番に書いていたが、私の時はtutiで、思わず「わーtutiが書いて下さるなんて嬉しい」と本音がw。tutiも喜んでくれて、ギュっと握手。もう120人以上と握手してたと思うが、変わらぬ笑顔を振りまいてくれた4人。お疲れ様でした。
今日は*pnish*4人其々と2回も握手した記念すべき日(*^_^*)。満足満足v。
前回のモンスターボックスより約1年半。パニ久々の本公演。
今回は*pnish*×きだつよし。ゲストにTEAM発砲・B-ZINら実力派を揃え、更にレベルアップした面白い作品に仕上がっていた。
アマゾン秘境を舞台に、伝説の秘宝をめぐり激しい攻防を繰り広げるトレジャーハンター、謎のライバル・刺客・旧友・原住民たち。そして暗躍する陰謀の正体とは。
個性ある役者の若々しい魅力をふんだんに生かし、笑いとアクションを一杯に散りばめながら、飽くなき若者達の夢と冒険と友情を追求して、痛快で面白かった。
*pnish*の佐野大樹が主人公。台詞使いにやや不安定さがあるが、ナチュラルな逞しさで好演していた。
鷲尾昇はバカっぽさを出しながらも誠実な演技で熱演。「オレにワイルドをくれっ」な”ワイルド”な台詞がいつまでも脳裏にこびりつく。
この二人のプロローグ的芝居を、7/1のハピパニ!でやってくれて、やっと話が繋がったw。
森山栄治の中国風はどこまでも真面目。華麗な殺陣や滑らかな動きが鮮やかで目を瞠る。スカートの流れるような襞がホントに綺麗。よく似合っていた。
土屋裕一の忍者風は陽気で派手。決め台詞の笑顔とウィンクがとってもキュートv。香取慎吾かと思えば、小泉さんまでやってくれるw。このマネって日替わりかな? 3人の影武者を従え、人情味たっぷりだった。
4人とも、確かな演技力と自信に満ちた男っぽさと成長の程を感じさせた。
平野勲人が渋く格好良く舞台を支え、大橋夢能がスマートで理知的に色を添え、きだつよしが飄々とした強みを見せる。
鯨井康介がとっても可愛い格好良かったv。時に甘え口調で、時にクールな妖しさで挽き付ける。優雅で繊細な動きも魅力。何といっても色っぽい目力に釘付けだった。
衣装さんに私物のパンツ洗いまでやって貰ったという大樹ネタが初っ端から出て大盛り上がり(笑)。
観客への協力お願いって、あのコトだったのね。ちょいと運動会気分w。
スクリーンも上手く使われ、雰囲気作りもバッチリ。
お決まりのドンデン返しや謎解きもあり、2時間を飽きさせず楽しませてくれた。
懐かしい匂いのするお笑い冒険活劇ものだが、若い溌剌とした男たちのパワーとワイルドを貰って元気が出てきた。何度でも楽しめそう。
この『トレジャーボックス』とリンクするのが、9月公演*pnish* vol.8『ワンダーボックス』。佐野瑞樹を迎え、*pnish*4人が同じ役(キャラクター)で2公演挑戦。こちらもぜひ押さえておきたい。
10月公演の歌舞劇『田園に死す』チケットもロビーで先行販売されてたので買った。
おっと、8月にはロックミュージカル『BLEACH』。ウマくすると、毎月パニに会える。
 ̄
終演後、*pnish*4人との握手会。4人とも化粧を取りきっていなかったが、お芝居の感想を手短に言うと、笑顔でお礼を言ってあたたかく握手をしてくれた。お疲れ様です。
 ̄
その後、パニ写真集記念のトークイベント&サイン握手会。ノリで写真集を買って参加してきちゃったw。偶然に知人とお喋りも出来て、待ち時間も楽しく過ごせた。雨は強く降ってきたが、16時に何とか入場。
ステージに*pnish*4人が登場し、わっしー&大樹、tuti&栄治が隣同士で着席。裏が刺繍入りシャツに、素足にサンダルというラフな格好。tutiと栄治の帽子がステキ。
写真集第2弾『飛べ!パニッシュ』の舞台、初の海外出張・台湾ロケについて語る4人。tutiがリードする中、栄治がよく喋る喋る。大樹はツッコまれつつツッコミ。わっしーはやっぱおとなしい。tutiも大樹も台湾でメモした手帳を見ながらの詳しい説明。
先ずは空港でのんびりし過ぎて、飛行機を遅らせてしまったかもなパニ4人。初の海外旅行でウキウキだった大樹と、既に4回目だという栄治(でも行ったトコは中国中国香港)。
コンビニは多いが、袋はくれないので持って行こう。tutiが「アクエリアス」のペットボトルには「水瓶座」と書いてあったと話したが、「アクエリアス」だけに反応しちまったよ〜(笑)。そういやtutiもアクエリアスだっけ。
台湾は北京語で、ストリートライブをやった彼らが現地の人達を勧誘する為に使った北京語を披露。
3日目夜から4日目朝の事件(?)。酔っ払いtutiが大樹のベッドに突っ伏し、朝は何度起しても目覚めず大樹を困らせたとか。一方、栄治は部屋にチェーンをして、後から帰ったわっしーを閉め出したとか。
tutiと栄治の対談は、tutiの要望で取り直したのを収録したそうだ。
写真集で好きなページ。わっしーは対談。大樹は袋閉じと其々の仕事風景。tutiは何だっけ? 栄治は38ページのわっしーとの眼鏡写真。付録のDVDで、前の二人と後ろの二人のテンションの差を見て欲しいと栄治。拍手の中、楽しいトークは17時頃に終了。
サイン&握手会がすぐスタートするも、自分の番まで1時間以上待った。着席したまま、トイレも行けたので楽だったが。
やっと自分の番。わっしーにはライブおめでとう! 大樹にはトレックス熱演のこと。栄治には何故かブリーチなこと。3人其々と握手。参加者の名前は4人が順番に書いていたが、私の時はtutiで、思わず「わーtutiが書いて下さるなんて嬉しい」と本音がw。tutiも喜んでくれて、ギュっと握手。もう120人以上と握手してたと思うが、変わらぬ笑顔を振りまいてくれた4人。お疲れ様でした。
今日は*pnish*4人其々と2回も握手した記念すべき日(*^_^*)。満足満足v。
羽衣1011 他がために、鐘は鳴る?
2006年7月16日 舞台演劇羽衣1011 第3回プロデュース公演『他がために、鐘は鳴る?』を観てきた。
秋之桜子氏脚本で、演出はいつもの郷田ほづみ氏。今回は金津泰輔氏がメンタル・コーチで参加。
楽日ではないので混雑も若干緩和。先行特典はバッチ&ちび手提げ。色々なグッズやお茶セットも販売され、小さなロビーは開場前から賑やか。
羽衣1011の女優、山像かおりと渡辺美佐の二人芝居第3弾。今回のタイトルは美佐さんからのリクエストらしい。
今回の二人は姉妹の役どころ。妹役かおりの前に、急死した姉役美佐が現れ、ハチャメチャで本音丸出しのやり取りの中で、現世で思い残した姉の”何か”を追求していくファンタジー。
濃艶なオトナの女二人が繰り広げる、それはもう男らしい芝居だった(笑)。バカバカしさにクスクスと笑いながらも、キュッと切なくさせてくれる。見終わった後、優しく満ち足りた気分になった。
先日見たアニメ『xxxHOLiC』に出てきた姉妹。あれの逆パターンかな。しっかり者で気丈な姉と、気弱で内気だけど変りたいと望む妹。
茶髪なかおりさんが、まるでタンポポのように可憐な受け身で、アタフタと忙しく立ち振る舞う。
黒髪ストレートな美佐さんが、まるで菊のように真っ直ぐに突き進み、マイペースなノリ。
立て板に水の如く、丁々発止の会話はスピーディでパワフルで、お二人の確かな演技力と台詞運びには舌を巻く。
美佐さんはたまに出すホラーな雰囲気が絶妙。かおりさんは美佐のモノマネが可笑し過ぎっ。
喪服とウェディングドレスという、相反する衣装も見もの。ステージ上で、女二人が下着姿で衣装の交換をするという趣向も珍しいに違いないw。
ピンクのウェディングドレスというのもね〜。毎回思うが、我が身を振り返りニヤリとさせられる(^^ゞ。
『フランダースの犬』もね〜。天使達に導かれるあのラストが私は大キライなんだよっ(笑)。そのトラウマを見事に払拭、あんなキュートなシーンにしてくれるとはw。大杉久美子もきっと本望に違いない(笑)。
今回も郷田さんの演出が冴え渡り、彼女たちの持ち味を更にレベルアップさせて生き生きと見せてくれた。
特に、ライトと効果音の絶妙な使い方には感心。閉塞空間を上手く作り出して楽しかった。
それで、”土曜○○○劇場”の回想シーンはどういう風に書かれたのだろう?と、まだ気になってたり。
終演後、『スミレの花、サカセテ』CD購入者サービスで、かおりさん&美佐さんのサイン会。
小劇場ならでは、ステージ上のお二人と言葉を交わしながら、CDジャケットにサインを頂いた。美佐さんとは、ウェディングドレスのことまでいっぱいお話をした気分。かおりさんは若山慎☆ラヂオショーにも出演されるとか。とても気さくで笑顔が素敵なお二人だった。
次回、《羽衣1011》第4回好演は、来年秋を予定。
郷田さん関連では、《ひらり、空中分解。》vol.11が11月上旬に公演予定。
外ドラでは、NHKBS2『デスパレードな妻たち』2ndシーズンが10月スタート。郷田さん&かおりさんに、今度は美佐さんも加わり、更に羽衣テイスト感。
来週はいよいよ平光さん演出の『ファウスト』観劇予定。
秋之桜子氏脚本で、演出はいつもの郷田ほづみ氏。今回は金津泰輔氏がメンタル・コーチで参加。
楽日ではないので混雑も若干緩和。先行特典はバッチ&ちび手提げ。色々なグッズやお茶セットも販売され、小さなロビーは開場前から賑やか。
羽衣1011の女優、山像かおりと渡辺美佐の二人芝居第3弾。今回のタイトルは美佐さんからのリクエストらしい。
今回の二人は姉妹の役どころ。妹役かおりの前に、急死した姉役美佐が現れ、ハチャメチャで本音丸出しのやり取りの中で、現世で思い残した姉の”何か”を追求していくファンタジー。
濃艶なオトナの女二人が繰り広げる、それはもう男らしい芝居だった(笑)。バカバカしさにクスクスと笑いながらも、キュッと切なくさせてくれる。見終わった後、優しく満ち足りた気分になった。
先日見たアニメ『xxxHOLiC』に出てきた姉妹。あれの逆パターンかな。しっかり者で気丈な姉と、気弱で内気だけど変りたいと望む妹。
茶髪なかおりさんが、まるでタンポポのように可憐な受け身で、アタフタと忙しく立ち振る舞う。
黒髪ストレートな美佐さんが、まるで菊のように真っ直ぐに突き進み、マイペースなノリ。
立て板に水の如く、丁々発止の会話はスピーディでパワフルで、お二人の確かな演技力と台詞運びには舌を巻く。
美佐さんはたまに出すホラーな雰囲気が絶妙。かおりさんは美佐のモノマネが可笑し過ぎっ。
喪服とウェディングドレスという、相反する衣装も見もの。ステージ上で、女二人が下着姿で衣装の交換をするという趣向も珍しいに違いないw。
ピンクのウェディングドレスというのもね〜。毎回思うが、我が身を振り返りニヤリとさせられる(^^ゞ。
『フランダースの犬』もね〜。天使達に導かれるあのラストが私は大キライなんだよっ(笑)。そのトラウマを見事に払拭、あんなキュートなシーンにしてくれるとはw。大杉久美子もきっと本望に違いない(笑)。
今回も郷田さんの演出が冴え渡り、彼女たちの持ち味を更にレベルアップさせて生き生きと見せてくれた。
特に、ライトと効果音の絶妙な使い方には感心。閉塞空間を上手く作り出して楽しかった。
それで、”土曜○○○劇場”の回想シーンはどういう風に書かれたのだろう?と、まだ気になってたり。
終演後、『スミレの花、サカセテ』CD購入者サービスで、かおりさん&美佐さんのサイン会。
小劇場ならでは、ステージ上のお二人と言葉を交わしながら、CDジャケットにサインを頂いた。美佐さんとは、ウェディングドレスのことまでいっぱいお話をした気分。かおりさんは若山慎☆ラヂオショーにも出演されるとか。とても気さくで笑顔が素敵なお二人だった。
次回、《羽衣1011》第4回好演は、来年秋を予定。
郷田さん関連では、《ひらり、空中分解。》vol.11が11月上旬に公演予定。
外ドラでは、NHKBS2『デスパレードな妻たち』2ndシーズンが10月スタート。郷田さん&かおりさんに、今度は美佐さんも加わり、更に羽衣テイスト感。
来週はいよいよ平光さん演出の『ファウスト』観劇予定。
劇場版ポケモンAG ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ
2006年7月15日 映画劇場版『ポケットモンスター・アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ』を、子供達に付き合って観てきた。
入場者プレゼントはミニ・マナフィ。3種類ぐらいあるのかな?
パンフがマナフィ・フェイスいっぱいで、去年のと比べても今回は単純に子供向け作品なのだと分る。
幻のポケモン”マナフィ”と”海の神殿アクーシャ”をめぐり、ポケモンレンジャーと海賊との激しい攻防にサトシ達が巻き込まれていく話。
シリーズを重ねると、つい他作品とも比べてしまうが、今回も『ラピュタ』や『ナウシカ』『カリオストロの城』、『マトリックス レボリューションズ』まで浮かんだw。
それでもスピーディな展開と分り易いストーリー運び、多彩なポケモン達の登場で、子供も大人も純粋に楽しめる仕上がりになっていた。
オリジナルキャラ達が派手に動き回るが、母性としてのハルカに焦点をあて、最後にサトシにも父性としての活躍の場を与えたことが嬉しい。二人の健やかな成長ぶりが感じられる。ロケット団も忘れずに登場させたしね。
海が舞台なので、潜水艦や潜水艇、戦闘ヘリもどきまで出現し、アクションもたっぷり。海中や波間の美しい映像は見応えがある。海好きでなくとも、”海”そのものを堪能できて、鑑賞中は涼しく過ごせそう。たまにCGの荒っぽさが目立つけど^^;。
山寺宏一演じるジャッキーは、ホントにトム・クルーズばりの格好良さかもw。飄々としながらも任務に忠実で思慮深い。サトシならずとも憧れるポケモンレンジャー。
ファントム船長役の藤岡弘も熱演だが、俳優の顔は残念ながら隠せず^^;。明夫さんだったらもっと濃いキャラになってたハズw。
マリーナ一座の西村知道と本田貴子の声が印象に残る。
サトシが帽子のツバを後ろにやるトコに、男の決意を見て固唾をのんだ。こっちまで息が詰りそうな緊迫感が続くのがイイ。
「マナ」「カラ」「スキ」の片言マナフィが愛らしくて、子供達の赤ちゃんの頃を思い出した。ハルカとヒシと抱き合う姿に思わずジン。「さよなら…ハルカ」マナフィの言葉が私の胸を痛いほど貫いた(;_;。
主題歌「守るべきもの♪」が今回の世界観によく合っている。
ED後に、2007年夏公開決定の劇場版『ポケモン ダイヤモンド&パール』を早くも告知。今度は『デジモン』か!?(笑)と息子。9月にどちらを買うか迷ってるようだが、お金は出さんゾ。
そして、TVアニメ新番組『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』今秋デビュー。新キャラのヒカリが主人公ってことは、サトシ&ピカチュウの出番はどうなるのかな?^^; とにかくアドバンスジェネレーションは終わりか。
 ̄ ̄ ̄
映画のノリではないけど、書店で発見した『海自マニア』を買ってしまった。買って正解!(^o^) 知りたかったことが盛り沢山の濃くて深い内容で、まさに保存版。
入場者プレゼントはミニ・マナフィ。3種類ぐらいあるのかな?
パンフがマナフィ・フェイスいっぱいで、去年のと比べても今回は単純に子供向け作品なのだと分る。
幻のポケモン”マナフィ”と”海の神殿アクーシャ”をめぐり、ポケモンレンジャーと海賊との激しい攻防にサトシ達が巻き込まれていく話。
シリーズを重ねると、つい他作品とも比べてしまうが、今回も『ラピュタ』や『ナウシカ』『カリオストロの城』、『マトリックス レボリューションズ』まで浮かんだw。
それでもスピーディな展開と分り易いストーリー運び、多彩なポケモン達の登場で、子供も大人も純粋に楽しめる仕上がりになっていた。
オリジナルキャラ達が派手に動き回るが、母性としてのハルカに焦点をあて、最後にサトシにも父性としての活躍の場を与えたことが嬉しい。二人の健やかな成長ぶりが感じられる。ロケット団も忘れずに登場させたしね。
海が舞台なので、潜水艦や潜水艇、戦闘ヘリもどきまで出現し、アクションもたっぷり。海中や波間の美しい映像は見応えがある。海好きでなくとも、”海”そのものを堪能できて、鑑賞中は涼しく過ごせそう。たまにCGの荒っぽさが目立つけど^^;。
山寺宏一演じるジャッキーは、ホントにトム・クルーズばりの格好良さかもw。飄々としながらも任務に忠実で思慮深い。サトシならずとも憧れるポケモンレンジャー。
ファントム船長役の藤岡弘も熱演だが、俳優の顔は残念ながら隠せず^^;。明夫さんだったらもっと濃いキャラになってたハズw。
マリーナ一座の西村知道と本田貴子の声が印象に残る。
サトシが帽子のツバを後ろにやるトコに、男の決意を見て固唾をのんだ。こっちまで息が詰りそうな緊迫感が続くのがイイ。
「マナ」「カラ」「スキ」の片言マナフィが愛らしくて、子供達の赤ちゃんの頃を思い出した。ハルカとヒシと抱き合う姿に思わずジン。「さよなら…ハルカ」マナフィの言葉が私の胸を痛いほど貫いた(;_;。
主題歌「守るべきもの♪」が今回の世界観によく合っている。
ED後に、2007年夏公開決定の劇場版『ポケモン ダイヤモンド&パール』を早くも告知。今度は『デジモン』か!?(笑)と息子。9月にどちらを買うか迷ってるようだが、お金は出さんゾ。
そして、TVアニメ新番組『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』今秋デビュー。新キャラのヒカリが主人公ってことは、サトシ&ピカチュウの出番はどうなるのかな?^^; とにかくアドバンスジェネレーションは終わりか。
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映画のノリではないけど、書店で発見した『海自マニア』を買ってしまった。買って正解!(^o^) 知りたかったことが盛り沢山の濃くて深い内容で、まさに保存版。