石松と土佐のよばれたれ 楽日
2006年5月21日 舞台演劇劇団岸野組『森の石松外伝2 石松と土佐のよばれたれ』楽日を観てきた。3回目。
楽で初めてという観客も少なくなく、ロビーは人で溢れていた。
今回の芝居は、初日、中日、楽日と観てきて正解だったとつくづく思う。
岸野組の芝居では、極端な台詞やアドリブの変更は無かったが、小道具や仕込みをたまに変えたり、突然のハプニングもあったり、衣装も微妙に違ってたようだ。
お茶屋のおかみさんが懐から出す菓子も、まんじゅうだったり団子だったり。手紙が破けてしまったこともあったそうだ。
先週は関俊彦の袴が破け、太股があらわになったり?^^; 関さんが寝転んでジタバタする時はナマ足が膝まで見えてたのが、今日は膝まで黒いタイツで覆われ、ストッパーでナマ足が見えず。昨日から履いてたようだが、折角の楽しみが〜^^;。
くじらさんの眼力を今日はやたらにビンビンと感じた(嬉)。まさか顔を覚えられてしまったとか?^^;
少年のように瞳をキラキラとさせて夢を語るシーン。厳しい現実にヘコんで自信と希望を失いかけるシーン。ようやく全てを吹っ切れて、夢を追いかけようと、凛々しく胸を張るシーン。関さんのたくさんの表情と共に、印象深い場面はいつまでも記憶の中に残る。そんなシーンを思い浮かべると、つい顔がほころんでしまう。そして、役者・関俊彦に心から魅了されている自分に気づく(*^^*)。
とにもかくにも、無事に公演の成功をおさめて、皆さまお疲れ様でした。またいつか岸野組さんでの関さんの客演を楽しみにしたい。
初日に買ったパンフに追加で、岸野幸正のサインを頂戴した。素敵な楽日サービスが嬉しい。
関さんの次のご出演は、81企画公演「The ROUDOKU」の『風の古道』の回。
帰宅したら、待ちに待ってた確認メールが届いていて、無事チケットが取れていた。良かった(^^)。友人知人の話だと、予約開始15分では既に取れなかったそうで、熾烈な先着順だったようだ。しかし当初の告知では、チケットは先に発送ってことになってた筈が、メールでは、入金確認後にチケ発送ってことになってる。違うやん^^;。
とにかく、来月も関さんを拝見できる予定。
楽で初めてという観客も少なくなく、ロビーは人で溢れていた。
今回の芝居は、初日、中日、楽日と観てきて正解だったとつくづく思う。
岸野組の芝居では、極端な台詞やアドリブの変更は無かったが、小道具や仕込みをたまに変えたり、突然のハプニングもあったり、衣装も微妙に違ってたようだ。
お茶屋のおかみさんが懐から出す菓子も、まんじゅうだったり団子だったり。手紙が破けてしまったこともあったそうだ。
先週は関俊彦の袴が破け、太股があらわになったり?^^; 関さんが寝転んでジタバタする時はナマ足が膝まで見えてたのが、今日は膝まで黒いタイツで覆われ、ストッパーでナマ足が見えず。昨日から履いてたようだが、折角の楽しみが〜^^;。
くじらさんの眼力を今日はやたらにビンビンと感じた(嬉)。まさか顔を覚えられてしまったとか?^^;
少年のように瞳をキラキラとさせて夢を語るシーン。厳しい現実にヘコんで自信と希望を失いかけるシーン。ようやく全てを吹っ切れて、夢を追いかけようと、凛々しく胸を張るシーン。関さんのたくさんの表情と共に、印象深い場面はいつまでも記憶の中に残る。そんなシーンを思い浮かべると、つい顔がほころんでしまう。そして、役者・関俊彦に心から魅了されている自分に気づく(*^^*)。
とにもかくにも、無事に公演の成功をおさめて、皆さまお疲れ様でした。またいつか岸野組さんでの関さんの客演を楽しみにしたい。
初日に買ったパンフに追加で、岸野幸正のサインを頂戴した。素敵な楽日サービスが嬉しい。
関さんの次のご出演は、81企画公演「The ROUDOKU」の『風の古道』の回。
帰宅したら、待ちに待ってた確認メールが届いていて、無事チケットが取れていた。良かった(^^)。友人知人の話だと、予約開始15分では既に取れなかったそうで、熾烈な先着順だったようだ。しかし当初の告知では、チケットは先に発送ってことになってた筈が、メールでは、入金確認後にチケ発送ってことになってる。違うやん^^;。
とにかく、来月も関さんを拝見できる予定。
アクサル公演 最遊記 弐
2006年5月20日 舞台演劇雨の中、銀座から赤坂へ。
Axle(アクサル)公演『最遊記』の弐回目を観てきた。
今回は全体を見渡せる上手側の中ほどの座席。あらためて舞台装置の緻密さが感じられた。
何度か観ている友人とも話したが、毎回、あちこちのシーンで微妙に演出や台詞が変り、アドリブも増えているとのこと。台詞も掛け合いも当初はやたら速かったそうだが、徐々にこなれて着実に分り易くなっているようだ。
先ず、悟浄の錫杖は昨夜の公演ではちゃんと治っていたようだ。ただし、黒のテープでグルグル巻きにされてて苦笑させるw。
橙色の紙飛行機は、やはり舞台上に落ちるように飛ばすのだが、昨昼ように、たまに舞台下に落っこちるらしい。
お師匠様のジャンスカに釣られて踊る三蔵も、日を重ねるごとに、柄谷さんのアドリブのノリが快調になっていくようだ。
玉面公主が後ろ向きでやってるコトも毎回アドリブが違ってるようだ。昨昼は「スキヤキ」で牛ネタになってたが、今夜はニィの「ダ・ヴィンチ・コード」の初日ネタになってて大笑いさせられた。ホント、早く観なくちゃねw。
悟空×悟空のシーンは、前はトランポリンだった筈が、歌と共に追いかけっこになってる。あそこは何度観ても笑える。
舞台は生モノだが、毎回、こうネタを変えられアドリブが増えてくると、やはり何度か観る必要があり、仲間うちで確かめたくなる。それを見越しての毎回のネタ仕込み。さすがサービス抜群の関西テイストだ。
2回目なので、役者の台詞もしっかり把握出来たし、ギャグの掛け合いも楽しめた。
もちろんシリアスなシーンでは、原作でも印象的な台詞でじっくり見せる。三蔵の過去、八戒の過去、悟浄と金閣の別れでは、何度観ても胸を切なくさせる。
それにしてもこの劇場は、若いアクサルメンバーが活動するには狭い。客席との密度性はあるけれど、通路を使えたら演出にもう少し幅が出てくるだろう。舞台装置もギリギリな感じ。
次回の東京公演では、もっと役者が動き易い場所、例えば芸術劇場小ホールなどを使って欲しい。あそこなら交通の便も良く、遠方からでも行き易いだろう。地下通路もあり雨にも濡れない。
アンケにもあった、アクサルにやって欲しい作品。漫画なら、よしながふみの『西洋骨董洋菓子店』を希望〜。ヒゲのオーナー橘が松木さんで、魔性のゲイで天才パティシエ小野が柄谷さんね(笑)。元ボクサーで見習いパティシエのエイジが斉藤兄弟、橘のお目付けの千影が吉谷さん。勝手にキャスティングだが、今までの役のイメージを払拭できそうw。何より、小道具で本物のケーキなども必要になってきそうだから、甘〜い匂いも楽しめそうだ。
残るは、月曜の楽日。東京公演の後に大阪公演もあるが、今週末は関西からのファンも大挙して遠征されてるようだ。
21日からは公式サイトの新生ブログが誕生。6月下旬からの通販グッズも楽しみにしていたい。
生写真、柄さんと郷本くんのを買ってしまったv。
Axle(アクサル)公演『最遊記』の弐回目を観てきた。
今回は全体を見渡せる上手側の中ほどの座席。あらためて舞台装置の緻密さが感じられた。
何度か観ている友人とも話したが、毎回、あちこちのシーンで微妙に演出や台詞が変り、アドリブも増えているとのこと。台詞も掛け合いも当初はやたら速かったそうだが、徐々にこなれて着実に分り易くなっているようだ。
先ず、悟浄の錫杖は昨夜の公演ではちゃんと治っていたようだ。ただし、黒のテープでグルグル巻きにされてて苦笑させるw。
橙色の紙飛行機は、やはり舞台上に落ちるように飛ばすのだが、昨昼ように、たまに舞台下に落っこちるらしい。
お師匠様のジャンスカに釣られて踊る三蔵も、日を重ねるごとに、柄谷さんのアドリブのノリが快調になっていくようだ。
玉面公主が後ろ向きでやってるコトも毎回アドリブが違ってるようだ。昨昼は「スキヤキ」で牛ネタになってたが、今夜はニィの「ダ・ヴィンチ・コード」の初日ネタになってて大笑いさせられた。ホント、早く観なくちゃねw。
悟空×悟空のシーンは、前はトランポリンだった筈が、歌と共に追いかけっこになってる。あそこは何度観ても笑える。
舞台は生モノだが、毎回、こうネタを変えられアドリブが増えてくると、やはり何度か観る必要があり、仲間うちで確かめたくなる。それを見越しての毎回のネタ仕込み。さすがサービス抜群の関西テイストだ。
2回目なので、役者の台詞もしっかり把握出来たし、ギャグの掛け合いも楽しめた。
もちろんシリアスなシーンでは、原作でも印象的な台詞でじっくり見せる。三蔵の過去、八戒の過去、悟浄と金閣の別れでは、何度観ても胸を切なくさせる。
それにしてもこの劇場は、若いアクサルメンバーが活動するには狭い。客席との密度性はあるけれど、通路を使えたら演出にもう少し幅が出てくるだろう。舞台装置もギリギリな感じ。
次回の東京公演では、もっと役者が動き易い場所、例えば芸術劇場小ホールなどを使って欲しい。あそこなら交通の便も良く、遠方からでも行き易いだろう。地下通路もあり雨にも濡れない。
アンケにもあった、アクサルにやって欲しい作品。漫画なら、よしながふみの『西洋骨董洋菓子店』を希望〜。ヒゲのオーナー橘が松木さんで、魔性のゲイで天才パティシエ小野が柄谷さんね(笑)。元ボクサーで見習いパティシエのエイジが斉藤兄弟、橘のお目付けの千影が吉谷さん。勝手にキャスティングだが、今までの役のイメージを払拭できそうw。何より、小道具で本物のケーキなども必要になってきそうだから、甘〜い匂いも楽しめそうだ。
残るは、月曜の楽日。東京公演の後に大阪公演もあるが、今週末は関西からのファンも大挙して遠征されてるようだ。
21日からは公式サイトの新生ブログが誕生。6月下旬からの通販グッズも楽しみにしていたい。
生写真、柄さんと郷本くんのを買ってしまったv。
おっ、ぺれった公演 ご都合主義で行こう!
2006年5月20日 舞台演劇おっ、ぺれったプロデュース公演『ご都合主義で行こう!』を観てきた。
ロビーには、中尾さん&関さんから花壇。鎌苅くんからは花バスケット。
後から取った割には、前から5番目となかなか観易い座席。
初演は観てないが、ラブライブやアルターエゴやらでとても豪華なゲスト陣だった。
姑と娘を抱えて働く夢いっぱいの女が、隣家のイケ中メンに恋をして幸せになるという、ご都合主義なお話。周囲を巻き込んだ究極のファミリー・ファンタジーで、ご都合主義の設定にあっけにとられつつ笑わせて貰った。
唄わないだろうと思われた人まで全員が賑やかに唄って踊る、パワフルなミュージカル・コメディで、ひと時の夢心地を味わった。
座長・田中真弓演じるまるみはとってもチャーミングな中年女性。こんな風に生きられるって憧れだわ。でも、たまに身につまされて苦笑する。ピンクのドレスは着てみたかったが、徐々にラフな服装になって、たまにルフィと被りそうになる(笑)。
竹田えりは色っぽくて綺麗で宝塚的な歌唱力。役柄的には周りに圧されて印象が薄いかな。
他キャラみんなが変った個性で見せ場もあって、真弓さんが割とおとなしめに見えちゃう。
歌のお兄さんの三ツ矢雄二キャラが強烈な個性で最高! 可愛い声と素晴らしい歌唱力には笑いと喝采を送りたい。
松野太紀の女装は声と共に全く違和感ないし、サミー関口の女装も妙な色っぽさがあるし、まともに思えた西村陽一はヘンな渋味だし、男性陣は技巧的演技力で裏切ってくれるw。
けーすけの前説は熟年の旨みで可笑しい。『電車男』もチェックしてたが、ナマはDCの舞台以来だっけ。
好みから、1幕のダンサーでは平野貴裕ばかり目で追っていた。男同士の絡みでは一番色っぽいよ〜v。新宿2丁目キャラだよねw。
お目当てのKENNは2幕目で活躍。ホストだよ〜v。白のスーツが似合っててカッコイー!(*^^*) やけに背が高く大人っぽく見えたが、真弓さんらメインが小さいせいかもしれんw。ソロはバラードで、唄いこんでて聞き応えたっぷり。
カジュアルな私服姿は可愛いの何のって。その格好でプロポーズとかしないでぇ〜キャv。おばさんクラクラ。相手がおばさんなのが、また嬉しいじゃないか。ご都合主義な恋だけど、おばさん応援しちゃうよ。
ラストは、まさかあんな素敵衣装になってくれるとは。私も含めて客席全体から祝福の大きな拍手!(^o^)/
彼のお相手は、最初の一声で誰だか分った安達忍。拝見できて嬉しい。実は『Ζガンダム』舞台挨拶で、飛田さん&島田さんを拝んだ時、ここに安達さんもおいでだったらと思ってたのよ(『しまじろう』ネタ^^;)。こんなにキュートな女性だったのね。KENNのお相手、貴方なら許すわw。
ボイスオーバー出演で、山寺宏一、富永みーな、皆口裕子、鈴木真仁ら。皆口さんには特に笑わせて貰った。真仁さん含めて『遊戯王GX』キャストが揃った?w
楽しいのは分るが、役者の歌一曲ごと、大きなギャグごとに、客席からやたらに拍手が飛び出し、少々ウザくなったり^^;。拍手がしつこいと、次の台詞が聞き取れない時も。
最後は大団円。キツネにバカされたようだが、生きる元気も貰ったし、楽しかったからいいか。たまにはご都合主義で生きないと、世の中はあまりに厳しく辛い時もある。
チケット取る時は上演時間は約2時間15分と伺ったが、フタを開けたら、休憩挟み約2時間45分も! 次のお芝居へ行く都合上、アンコールを見ないで劇場を出た。ちょっと勿体無かったかな。
劇場入る前は照ってたのに、劇場出たらドシャ降り。日傘がまたもや雨傘に^^;。
ロビーには、中尾さん&関さんから花壇。鎌苅くんからは花バスケット。
後から取った割には、前から5番目となかなか観易い座席。
初演は観てないが、ラブライブやアルターエゴやらでとても豪華なゲスト陣だった。
姑と娘を抱えて働く夢いっぱいの女が、隣家のイケ中メンに恋をして幸せになるという、ご都合主義なお話。周囲を巻き込んだ究極のファミリー・ファンタジーで、ご都合主義の設定にあっけにとられつつ笑わせて貰った。
唄わないだろうと思われた人まで全員が賑やかに唄って踊る、パワフルなミュージカル・コメディで、ひと時の夢心地を味わった。
座長・田中真弓演じるまるみはとってもチャーミングな中年女性。こんな風に生きられるって憧れだわ。でも、たまに身につまされて苦笑する。ピンクのドレスは着てみたかったが、徐々にラフな服装になって、たまにルフィと被りそうになる(笑)。
竹田えりは色っぽくて綺麗で宝塚的な歌唱力。役柄的には周りに圧されて印象が薄いかな。
他キャラみんなが変った個性で見せ場もあって、真弓さんが割とおとなしめに見えちゃう。
歌のお兄さんの三ツ矢雄二キャラが強烈な個性で最高! 可愛い声と素晴らしい歌唱力には笑いと喝采を送りたい。
松野太紀の女装は声と共に全く違和感ないし、サミー関口の女装も妙な色っぽさがあるし、まともに思えた西村陽一はヘンな渋味だし、男性陣は技巧的演技力で裏切ってくれるw。
けーすけの前説は熟年の旨みで可笑しい。『電車男』もチェックしてたが、ナマはDCの舞台以来だっけ。
好みから、1幕のダンサーでは平野貴裕ばかり目で追っていた。男同士の絡みでは一番色っぽいよ〜v。新宿2丁目キャラだよねw。
お目当てのKENNは2幕目で活躍。ホストだよ〜v。白のスーツが似合っててカッコイー!(*^^*) やけに背が高く大人っぽく見えたが、真弓さんらメインが小さいせいかもしれんw。ソロはバラードで、唄いこんでて聞き応えたっぷり。
カジュアルな私服姿は可愛いの何のって。その格好でプロポーズとかしないでぇ〜キャv。おばさんクラクラ。相手がおばさんなのが、また嬉しいじゃないか。ご都合主義な恋だけど、おばさん応援しちゃうよ。
ラストは、まさかあんな素敵衣装になってくれるとは。私も含めて客席全体から祝福の大きな拍手!(^o^)/
彼のお相手は、最初の一声で誰だか分った安達忍。拝見できて嬉しい。実は『Ζガンダム』舞台挨拶で、飛田さん&島田さんを拝んだ時、ここに安達さんもおいでだったらと思ってたのよ(『しまじろう』ネタ^^;)。こんなにキュートな女性だったのね。KENNのお相手、貴方なら許すわw。
ボイスオーバー出演で、山寺宏一、富永みーな、皆口裕子、鈴木真仁ら。皆口さんには特に笑わせて貰った。真仁さん含めて『遊戯王GX』キャストが揃った?w
楽しいのは分るが、役者の歌一曲ごと、大きなギャグごとに、客席からやたらに拍手が飛び出し、少々ウザくなったり^^;。拍手がしつこいと、次の台詞が聞き取れない時も。
最後は大団円。キツネにバカされたようだが、生きる元気も貰ったし、楽しかったからいいか。たまにはご都合主義で生きないと、世の中はあまりに厳しく辛い時もある。
チケット取る時は上演時間は約2時間15分と伺ったが、フタを開けたら、休憩挟み約2時間45分も! 次のお芝居へ行く都合上、アンコールを見ないで劇場を出た。ちょっと勿体無かったかな。
劇場入る前は照ってたのに、劇場出たらドシャ降り。日傘がまたもや雨傘に^^;。
アクサル公演 最遊記 壱
2006年5月19日 舞台演劇Axle(アクサル)第6回公演『最遊記』を観てきた。追加公演分で、アクサルでは初の何と最前列の座席。昨夜のを観た友人が、座席前まで何か来るとか言ってて、岩や水でも降ってくるのかと思いきや、人のことだったw。
ご存知、峰倉かずや原作『最遊記』の舞台化。初演では無かった六道や清一色などのエピソードもプラスされ、アクションやコメディなど、更にパワーアップしたアクサル版最遊記となっている。
エピソードてんこ盛りの為か、かなりスピーディな展開で、原作を知らないと分かり辛いかもしれない。逆に、原作やアニメに思い入れがあると、懐かしくもちょっぴり不満な箇所もあったり。しかし飽きさせない作りで、休憩挟み約2時間20分が短く感じる。
新生・三蔵一行に、沙悟浄役で郷本直也が加わり、いっそう原作に近いイメージを期待。が、稽古中に郷本くんが左手首を怪我して、演出にも変更が加わることが16日に発表され懸念していた。
本番では、悟浄の怪我がネタになってるw。おかげで左手を使わずのアクションも不都合なく見応えも充分。本人はさぞ大変だったと思うが、周りの協力も得て頑張っていた。たまに左手を動かされると、目の前でハラハラさせられたが^^;。
舞台中にハプニング発生。悟浄の錫杖がバッサリ折れて、月の形の無いまま進行。代わりのを作っとらんのか!?^^; 子供用の小さな錫杖は出てきたけど。郷本@悟浄の「錫杖は折れるし、腕も折れるし」に思いっきり吹いた。ここまでネタにしアドリブで通すとは!(笑)
折れる前の錫杖をネタにして笑わせたのが松木賢三。松木さんの初演の悟浄も良かったが、身長的に惜しかった。オリキャラ料理人は愉快だったが、根が真面目な方なのか、最後は男前度がアップv。青の時がやけに平田さんに似てた〜w。
孫悟空役の斉藤准一郎をパッと見た時、初演時より背が高く見えた。前は三蔵との身長差を感じてたが、10代だからまた伸びたのか!? 斉藤洋一郎は、紅がい児らしく髪の色をもう少し赤っぽくして欲しい。初演と同じく、双子を使った演出は楽しく、『NARUTO』を思い出させる。
内藤悠一の猪八戒は初演よりは原作に近付いたが、いつもニコニコ、その裏でえげつない^^;というイメージをお願いしたい。
田中照人が最初に現れた時、誰やこれっ!?^^;と思ったが、あまりに原作とかけ離れた光明様だった。
脚本・演出もされた吉谷光太郎はやっぱり私の好みだわv。安定感ある演技力も流石だが、ニィの歪んだ狂気ぶりとセクシーぶりに惚れ惚れ(*^^*)。
そして柄谷吾史の玄奘三蔵は、初演と同じく原作イメージを裏切らない格好良さ(*^^*)。あの逞しい二の腕。銃の発射時の反動姿勢。容赦ないハリセンw。倒れた時の色っぽい表情。全てが全てがそのままクソ坊主。特に「魔戒天浄」では経文の演出もさることながら、トップの三蔵の凛々しさに後光が差して素敵だったv。
それにしても、郷本くんを中心に、全体的に噛み噛み台詞が多かった^^;。ド忘れなのか、早くも疲れなのか。楽日に向けて完璧に仕上げて貰いたい。
アニメのイメージと比べるのもアレだが、要の台詞にもう一工夫欲しい。八戒の「見くびるんじゃねぇよってカンジです」も、記憶の石田さん台詞とあまりに違ってる〜^^;。
客席の作りのため、今回は通路を使った芝居が無くて残念。代わりというか、客席近くまで寄った芝居が多く、前方席はドキドキ感で美味しい。郷本くんの「おばちゃん」探しにビクビクしてたのは隣の友人w。松木さんまでが舞台から降りてくれたサービスは嬉しい。
なんだかんだ言っても、アクサルや男優ファンだけでなく、原作やアニメファンも楽しめるエンターテイメント作品。毎回、彼らの熱く逞しい演技や生き生きした芝居に夢中にさせられ、関西風コントは大いに笑わせる。そして何度も観たくなる。それがアクサルの魅力だ。
明日夜と楽日の観劇が待っている。これから芝居がどんな風に進化し、どこが変っていくのか、楽しみである。
ロビー物販は相変わらずバラエティなグッズで溢れて混雑。とりあえずTシャツと、PカードにストラップにCファイルにPアルバム…と散財^^;。缶バッチは今回無いのかな。生写真もその内買っちゃいそう。
ご存知、峰倉かずや原作『最遊記』の舞台化。初演では無かった六道や清一色などのエピソードもプラスされ、アクションやコメディなど、更にパワーアップしたアクサル版最遊記となっている。
エピソードてんこ盛りの為か、かなりスピーディな展開で、原作を知らないと分かり辛いかもしれない。逆に、原作やアニメに思い入れがあると、懐かしくもちょっぴり不満な箇所もあったり。しかし飽きさせない作りで、休憩挟み約2時間20分が短く感じる。
新生・三蔵一行に、沙悟浄役で郷本直也が加わり、いっそう原作に近いイメージを期待。が、稽古中に郷本くんが左手首を怪我して、演出にも変更が加わることが16日に発表され懸念していた。
本番では、悟浄の怪我がネタになってるw。おかげで左手を使わずのアクションも不都合なく見応えも充分。本人はさぞ大変だったと思うが、周りの協力も得て頑張っていた。たまに左手を動かされると、目の前でハラハラさせられたが^^;。
舞台中にハプニング発生。悟浄の錫杖がバッサリ折れて、月の形の無いまま進行。代わりのを作っとらんのか!?^^; 子供用の小さな錫杖は出てきたけど。郷本@悟浄の「錫杖は折れるし、腕も折れるし」に思いっきり吹いた。ここまでネタにしアドリブで通すとは!(笑)
折れる前の錫杖をネタにして笑わせたのが松木賢三。松木さんの初演の悟浄も良かったが、身長的に惜しかった。オリキャラ料理人は愉快だったが、根が真面目な方なのか、最後は男前度がアップv。青の時がやけに平田さんに似てた〜w。
孫悟空役の斉藤准一郎をパッと見た時、初演時より背が高く見えた。前は三蔵との身長差を感じてたが、10代だからまた伸びたのか!? 斉藤洋一郎は、紅がい児らしく髪の色をもう少し赤っぽくして欲しい。初演と同じく、双子を使った演出は楽しく、『NARUTO』を思い出させる。
内藤悠一の猪八戒は初演よりは原作に近付いたが、いつもニコニコ、その裏でえげつない^^;というイメージをお願いしたい。
田中照人が最初に現れた時、誰やこれっ!?^^;と思ったが、あまりに原作とかけ離れた光明様だった。
脚本・演出もされた吉谷光太郎はやっぱり私の好みだわv。安定感ある演技力も流石だが、ニィの歪んだ狂気ぶりとセクシーぶりに惚れ惚れ(*^^*)。
そして柄谷吾史の玄奘三蔵は、初演と同じく原作イメージを裏切らない格好良さ(*^^*)。あの逞しい二の腕。銃の発射時の反動姿勢。容赦ないハリセンw。倒れた時の色っぽい表情。全てが全てがそのままクソ坊主。特に「魔戒天浄」では経文の演出もさることながら、トップの三蔵の凛々しさに後光が差して素敵だったv。
それにしても、郷本くんを中心に、全体的に噛み噛み台詞が多かった^^;。ド忘れなのか、早くも疲れなのか。楽日に向けて完璧に仕上げて貰いたい。
アニメのイメージと比べるのもアレだが、要の台詞にもう一工夫欲しい。八戒の「見くびるんじゃねぇよってカンジです」も、記憶の石田さん台詞とあまりに違ってる〜^^;。
客席の作りのため、今回は通路を使った芝居が無くて残念。代わりというか、客席近くまで寄った芝居が多く、前方席はドキドキ感で美味しい。郷本くんの「おばちゃん」探しにビクビクしてたのは隣の友人w。松木さんまでが舞台から降りてくれたサービスは嬉しい。
なんだかんだ言っても、アクサルや男優ファンだけでなく、原作やアニメファンも楽しめるエンターテイメント作品。毎回、彼らの熱く逞しい演技や生き生きした芝居に夢中にさせられ、関西風コントは大いに笑わせる。そして何度も観たくなる。それがアクサルの魅力だ。
明日夜と楽日の観劇が待っている。これから芝居がどんな風に進化し、どこが変っていくのか、楽しみである。
ロビー物販は相変わらずバラエティなグッズで溢れて混雑。とりあえずTシャツと、PカードにストラップにCファイルにPアルバム…と散財^^;。缶バッチは今回無いのかな。生写真もその内買っちゃいそう。
モニジパ 航跡265
2006年5月18日 アニメ声優漫画モーニング『ジパング』航跡265。立ち読みなので記憶朧。いつもより増ページなのかな。
3週間ぶり。扉絵の角松っちが、やけに格好良く見えちまったv。
久しぶりの角松は表情に妙な自信が宿ってて、人間的にもひと回りふた回りも大きくなった感じ。てか、達観的態度がますますキラに似てくることw。
えーと、アイツ何て名前だっけ?^^; あのカメラマン。もはや名前さえ思い出せないほどご無沙汰。健在なのかどうかも定かでなかった。とにかく、川本成キャラだよ。うん。なぜ声優の名は思い出せるんだ?(笑)
戦時の世に来て一年半、「みらい」の誰もが変貌し、我が身も変りけり。今更な感だが、語り部的な川本成キャラだった。グールドの名は覚えてるのに、どうしてもヤツの名を思い出せん^^;。
「みらい」の代わりに「大和」乗っ取り。ちょい安直過ぎるが、草加なら更に途方も無い戦略があるような気もする。
とにかくマリアナ決戦。この際、徹底的にやって欲しいと願うのはいけないことだろうか(~_~;)。
先週『江戸東京博物館』で、あらためて東京空襲の映像や資料を見て、B−29飛来音や焼夷弾降下音を聞いて、尚更悔しく憎らしく哀しく空しくなった。1944年11月24日から始まった計160回以上もの空爆で、多大な人的物質的被害を被った東京。爆撃機はマリアナ基地からのもの。そこさえ無かったら…。その為にはアレでも何でも、卑怯な手を使ってでも…とつい短絡的に考えてしまう。今はひたすら草加の戦略と動向、「みらい」の邪魔が気にかかる。
 ̄ ̄ ̄
今週号にも出てこず、ただいま草加タン欠乏症。寂しさを補うべく、『プリズン・ブレイク』1巻を買ってしまった。あ〜米国版草加タンだv(違^^;)。マイケルの顔を眺めるほどに、草加タンや東地さんの顔ともカブってくる。このままマイケルにも軍服着せたい。
 ̄ ̄ ̄
映画『小さき勇者たち GAMERA』2回目を観てきた。
雑感は試写会の時で書いたが、ひと言だけ。
普通は子供にとって無縁である筈の「死」が、この作品では幾度も少年のキーワードとなり、纏わり付いて迫ってくる。だからこそ「生きろ!」という言葉が、より真実味と深味をもって伝わる。
ラストの言葉は、少年が大人への階段をまた一つ昇り、大きく成長した証。今回もまたハラハラと涙が頬を伝った。感動作。
上映館には、私一人しかいなかった(゜o゜)。天気が悪い平日の朝一とはいえ、私の○十年の映画人生において、こんなことは初めてだ。昨年の『魚』の時でさえ、私以外にもう一人はいたものね。
でも、たった一人のための上映と思えば、こんな贅沢なことはないかも。誰に憚ることなく、ゆぅるりと作品を楽しみ、誰を気にすることもなく頬を濡らすことができた。
3週間ぶり。扉絵の角松っちが、やけに格好良く見えちまったv。
久しぶりの角松は表情に妙な自信が宿ってて、人間的にもひと回りふた回りも大きくなった感じ。てか、達観的態度がますますキラに似てくることw。
えーと、アイツ何て名前だっけ?^^; あのカメラマン。もはや名前さえ思い出せないほどご無沙汰。健在なのかどうかも定かでなかった。とにかく、川本成キャラだよ。うん。なぜ声優の名は思い出せるんだ?(笑)
戦時の世に来て一年半、「みらい」の誰もが変貌し、我が身も変りけり。今更な感だが、語り部的な川本成キャラだった。グールドの名は覚えてるのに、どうしてもヤツの名を思い出せん^^;。
「みらい」の代わりに「大和」乗っ取り。ちょい安直過ぎるが、草加なら更に途方も無い戦略があるような気もする。
とにかくマリアナ決戦。この際、徹底的にやって欲しいと願うのはいけないことだろうか(~_~;)。
先週『江戸東京博物館』で、あらためて東京空襲の映像や資料を見て、B−29飛来音や焼夷弾降下音を聞いて、尚更悔しく憎らしく哀しく空しくなった。1944年11月24日から始まった計160回以上もの空爆で、多大な人的物質的被害を被った東京。爆撃機はマリアナ基地からのもの。そこさえ無かったら…。その為にはアレでも何でも、卑怯な手を使ってでも…とつい短絡的に考えてしまう。今はひたすら草加の戦略と動向、「みらい」の邪魔が気にかかる。
 ̄ ̄ ̄
今週号にも出てこず、ただいま草加タン欠乏症。寂しさを補うべく、『プリズン・ブレイク』1巻を買ってしまった。あ〜米国版草加タンだv(違^^;)。マイケルの顔を眺めるほどに、草加タンや東地さんの顔ともカブってくる。このままマイケルにも軍服着せたい。
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映画『小さき勇者たち GAMERA』2回目を観てきた。
雑感は試写会の時で書いたが、ひと言だけ。
普通は子供にとって無縁である筈の「死」が、この作品では幾度も少年のキーワードとなり、纏わり付いて迫ってくる。だからこそ「生きろ!」という言葉が、より真実味と深味をもって伝わる。
ラストの言葉は、少年が大人への階段をまた一つ昇り、大きく成長した証。今回もまたハラハラと涙が頬を伝った。感動作。
上映館には、私一人しかいなかった(゜o゜)。天気が悪い平日の朝一とはいえ、私の○十年の映画人生において、こんなことは初めてだ。昨年の『魚』の時でさえ、私以外にもう一人はいたものね。
でも、たった一人のための上映と思えば、こんな贅沢なことはないかも。誰に憚ることなく、ゆぅるりと作品を楽しみ、誰を気にすることもなく頬を濡らすことができた。
石松と土佐のよばれたれ 中日/モンク3/FBI 2
2006年5月17日 舞台演劇劇団岸野組『森の石松外伝2 石松と土佐のよばれたれ』2回目を観てきた。
おかげさまで今日は最前列真ん中辺り。朝からドッキドキ&ワクワック(^^)。お洒落にも気を使ったつもりw。
前に観たよりは、やはり時間が短く感じられた。
相変わらず、役者陣の息の合った堅実な芝居と、スムーズな舞台運び。同じトコでクスリと笑い、同じトコでじっくりと向き合える、ユニークで面白い時代劇だった。
入口で渡された配役表のイラストそのままの、石松と「よばちゃん」の関係。馬鹿だけどお人好しで鋭いツッコミをする石松。強くて優しいのに気弱で尻込みして悩みを抱える若侍。懐広くて熱い存在感で舞台を締める岸野幸正と、愉快でひょうきんな芝居の中に誠実さと逞しさで挽き付ける関俊彦。何度も共演されたこその深い結びつきで、抜群のコンビネーションを見せてくれた。
最前席だからこその緊張感と集中力で、今回は殆ど眠気を感じなかったw。
特に、関さんが説得の為の一人芝居をうつシーンでは、丁度しゃがみ込んだ場所が座席のほぼ前! 気恥ずかしさで目を逸らしたくなる気持ちを抑え、関さんの表情の隅々、一挙手一投足までじっくり拝ませていただいた。こんなに関さんの近くに居られる時なんて、この先あるかどうか分らないものね。関さんの爽やかで優しい声を耳に染みこませながら、それはもう至福な時間だった(*^_^*)。
ダンシングの歌も楽しいが、BGMの音楽が場面にとても合って印象に残った。よばちゃんが外国の事情や夢を語るシーンの音楽は特に心に染みた。
今回はお笑いがベースで後味さっぱりのお話だから、前回関さんが岸野組にゲストされた作品と比べると、おおむね好評のようだ。あとは楽日の観劇。楽しみは残しておこう。
ふと思ったが、今度は関さんに片目を眼帯で隠した役どころをやって頂きたい。イメージするだけで、かなり男前で格好良いキャラになりそうだv。関さん版「石松」とかね。または私の好きな独眼竜の「伊達政宗」とかやってくれたら最高だな。ちょっとシリアス混ぜてね。関さんに舞台でやって欲しい役がいっぱい浮かんじゃって困る。
そうそう。『忍者イリュージョンNARUTO』の続編でもあったら、イルカ先生はやっぱ関さんにやって貰いたい。声もそのまま、身体つきも丁度合う。平田さんとの舞台共演もいいかもしれない。
 ̄ ̄ ̄
火曜『名探偵モンク3』。
「ディッシャー危機一髪」だったw。そっか、警部補の前は巡査部長だったんだね。昔の事件や名前をよくぞ覚えていた。お調子ものの声やフラフラ〜の情けない声、そして真犯人にトドメを指した力強い声と、関俊彦のバラエティ豊かな演技を楽しめた。
 ̄ ̄ ̄
水曜『FBI 失踪者を追え!2』。
少年の誘拐事件から浮かび上がった、ヒスパニック系不法入国者らの悲惨で陰惨な現実問題。米国でこの前実際にあったデモ行進が浮かび、よりリアル感ある話だった。
誘拐された少年の兄・テオの吹替えが石田彰。15歳位かな。哀しみを秘めた優しく甘い声だった。FBIエージェントのマーティンとテオの小さな会話の中に「希望」が含まれて、それがテオの心を動かした。結局はキーマンだったか。
それにしてもマーティンってそういう過去があったのね。彼の髪型は『プリズン・ブレイク』の彼とカブってドキドキしそうなんだけどv。
 ̄ ̄ ̄
今夜のアニメを予録しようとビデオ確認。先週の『プリ・プリ』の後に流れたのが『バトルフォース・エグゼ』のCMで、最後に主人公の石田さんが思いっきり叫んでた。「それじゃいくぜ。オープン・コンバット!」カ、カッコイーv。
おかげさまで今日は最前列真ん中辺り。朝からドッキドキ&ワクワック(^^)。お洒落にも気を使ったつもりw。
前に観たよりは、やはり時間が短く感じられた。
相変わらず、役者陣の息の合った堅実な芝居と、スムーズな舞台運び。同じトコでクスリと笑い、同じトコでじっくりと向き合える、ユニークで面白い時代劇だった。
入口で渡された配役表のイラストそのままの、石松と「よばちゃん」の関係。馬鹿だけどお人好しで鋭いツッコミをする石松。強くて優しいのに気弱で尻込みして悩みを抱える若侍。懐広くて熱い存在感で舞台を締める岸野幸正と、愉快でひょうきんな芝居の中に誠実さと逞しさで挽き付ける関俊彦。何度も共演されたこその深い結びつきで、抜群のコンビネーションを見せてくれた。
最前席だからこその緊張感と集中力で、今回は殆ど眠気を感じなかったw。
特に、関さんが説得の為の一人芝居をうつシーンでは、丁度しゃがみ込んだ場所が座席のほぼ前! 気恥ずかしさで目を逸らしたくなる気持ちを抑え、関さんの表情の隅々、一挙手一投足までじっくり拝ませていただいた。こんなに関さんの近くに居られる時なんて、この先あるかどうか分らないものね。関さんの爽やかで優しい声を耳に染みこませながら、それはもう至福な時間だった(*^_^*)。
ダンシングの歌も楽しいが、BGMの音楽が場面にとても合って印象に残った。よばちゃんが外国の事情や夢を語るシーンの音楽は特に心に染みた。
今回はお笑いがベースで後味さっぱりのお話だから、前回関さんが岸野組にゲストされた作品と比べると、おおむね好評のようだ。あとは楽日の観劇。楽しみは残しておこう。
ふと思ったが、今度は関さんに片目を眼帯で隠した役どころをやって頂きたい。イメージするだけで、かなり男前で格好良いキャラになりそうだv。関さん版「石松」とかね。または私の好きな独眼竜の「伊達政宗」とかやってくれたら最高だな。ちょっとシリアス混ぜてね。関さんに舞台でやって欲しい役がいっぱい浮かんじゃって困る。
そうそう。『忍者イリュージョンNARUTO』の続編でもあったら、イルカ先生はやっぱ関さんにやって貰いたい。声もそのまま、身体つきも丁度合う。平田さんとの舞台共演もいいかもしれない。
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火曜『名探偵モンク3』。
「ディッシャー危機一髪」だったw。そっか、警部補の前は巡査部長だったんだね。昔の事件や名前をよくぞ覚えていた。お調子ものの声やフラフラ〜の情けない声、そして真犯人にトドメを指した力強い声と、関俊彦のバラエティ豊かな演技を楽しめた。
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水曜『FBI 失踪者を追え!2』。
少年の誘拐事件から浮かび上がった、ヒスパニック系不法入国者らの悲惨で陰惨な現実問題。米国でこの前実際にあったデモ行進が浮かび、よりリアル感ある話だった。
誘拐された少年の兄・テオの吹替えが石田彰。15歳位かな。哀しみを秘めた優しく甘い声だった。FBIエージェントのマーティンとテオの小さな会話の中に「希望」が含まれて、それがテオの心を動かした。結局はキーマンだったか。
それにしてもマーティンってそういう過去があったのね。彼の髪型は『プリズン・ブレイク』の彼とカブってドキドキしそうなんだけどv。
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今夜のアニメを予録しようとビデオ確認。先週の『プリ・プリ』の後に流れたのが『バトルフォース・エグゼ』のCMで、最後に主人公の石田さんが思いっきり叫んでた。「それじゃいくぜ。オープン・コンバット!」カ、カッコイーv。
新作能『紅天女』を観てきた。
お能を観るのはとっても久しぶり。できれば国立能楽堂で観たかったが、2月から再演を積み重ね、新たな仕上がりに進化しているようだ。
ご存知、美内すずえの漫画『ガラスの仮面』で幻の名作として描かれている劇中劇。植田紳爾氏が能として新たに脚本化。原作ではどこまで進行しているのか分らないので、ネタバレになっていないかどうか^^;。
3月で終了したTVアニメを最終回まで観ていたので、イメージが膨らんで良かったとつくづく思う。一真や仏師が登場するから、東地さんや関さんの声をほんの少し浮かべつつ。
冒頭に月影千草が登場し口語で朗読。「紅天女」への切々たる思いと、若き二人の弟子への期待を語る。能への入口として、漫画ファンへのサービスだろうか。女性の美しい言葉は心地良く、まさに若かりし頃の女優・月影千草で感激した。
そこまでは良かったが、そこから先が私には難しい。
最初と半ばに間狂言が出てきて、二人のやり取りは緩和感があり面白かったが、てっきり戦乱や災害で混乱する人々と国を皮肉ったものかと思ってたら、天変地異による環境破壊への警鐘だったようだ。
物語はこれとは別物。梅の化身・阿古夜と仏師・一真の悲恋を二つに分けて描いていく。だが時代がどうやら(能における)現代から南北朝の時代、つまり過去へと遡っているようだ…ということに後から気付いた。初めて観たからかもしれないが、私には分り難かった。
仏師と一真の二役だったワキの福王和幸氏はとても男前で、声もよく通り詞章も理解し易かった。
シテの梅若六郎氏は、静かで柔らかな動きで、所作も女性的で綺麗だった。お面の為か、詞章は聞き取り難かったが、その分視覚で補う。最後は幻想的で気品ある舞がゆうるりと続き、少々眠気もしたが^^;、人ではない”何モノ”かの舞をしかと感じた。
装束替えも何度かあり、一回に結構時間がかかる。後場で梅の木の作り物の中でシテが着替えるのだが、布の右幕から枠がはみ出し、後見の手も見えてしまって、ちょっと興醒めした^^;。紅天女登場の際に、後見の手で急いで枠が隠され引廻が外されたが、脳裏にはどうしてもアノ枠がこびり付く。
装束や飾りも綺麗だったが、上からハラハラ舞い落ちる梅の花弁の演出がとても美しく印象的。詞章によって、落ちるタイミングや数が違うところも素晴らしい。
紅天女と一真の切なさはそれ程濃密に迫ってはこなかったが、ラストで止む花弁や、終演後に二人並ぶ場面で再び舞い落ちたりと、花弁が悲恋物語を静かに盛り上げていたと思う。
課題は色々と残されたようだが、上演する度に見直されたり変ったりするようなので、いつかまた何処かで再演を見たら、新たな魅力や発見、違う感動があるかもしれない。
 ̄
サンプロ東京絡みで、アクサル『最遊記』のチラシが折込に入っててやっと手に入った。裏の写真の郷本くんの顔が、何だか平田さんに似ているようなw。アンケを出したら、今後のアクサル関係の案内も送ってくれるかな。いよいよ明日から公演スタート!
お能を観るのはとっても久しぶり。できれば国立能楽堂で観たかったが、2月から再演を積み重ね、新たな仕上がりに進化しているようだ。
ご存知、美内すずえの漫画『ガラスの仮面』で幻の名作として描かれている劇中劇。植田紳爾氏が能として新たに脚本化。原作ではどこまで進行しているのか分らないので、ネタバレになっていないかどうか^^;。
3月で終了したTVアニメを最終回まで観ていたので、イメージが膨らんで良かったとつくづく思う。一真や仏師が登場するから、東地さんや関さんの声をほんの少し浮かべつつ。
冒頭に月影千草が登場し口語で朗読。「紅天女」への切々たる思いと、若き二人の弟子への期待を語る。能への入口として、漫画ファンへのサービスだろうか。女性の美しい言葉は心地良く、まさに若かりし頃の女優・月影千草で感激した。
そこまでは良かったが、そこから先が私には難しい。
最初と半ばに間狂言が出てきて、二人のやり取りは緩和感があり面白かったが、てっきり戦乱や災害で混乱する人々と国を皮肉ったものかと思ってたら、天変地異による環境破壊への警鐘だったようだ。
物語はこれとは別物。梅の化身・阿古夜と仏師・一真の悲恋を二つに分けて描いていく。だが時代がどうやら(能における)現代から南北朝の時代、つまり過去へと遡っているようだ…ということに後から気付いた。初めて観たからかもしれないが、私には分り難かった。
仏師と一真の二役だったワキの福王和幸氏はとても男前で、声もよく通り詞章も理解し易かった。
シテの梅若六郎氏は、静かで柔らかな動きで、所作も女性的で綺麗だった。お面の為か、詞章は聞き取り難かったが、その分視覚で補う。最後は幻想的で気品ある舞がゆうるりと続き、少々眠気もしたが^^;、人ではない”何モノ”かの舞をしかと感じた。
装束替えも何度かあり、一回に結構時間がかかる。後場で梅の木の作り物の中でシテが着替えるのだが、布の右幕から枠がはみ出し、後見の手も見えてしまって、ちょっと興醒めした^^;。紅天女登場の際に、後見の手で急いで枠が隠され引廻が外されたが、脳裏にはどうしてもアノ枠がこびり付く。
装束や飾りも綺麗だったが、上からハラハラ舞い落ちる梅の花弁の演出がとても美しく印象的。詞章によって、落ちるタイミングや数が違うところも素晴らしい。
紅天女と一真の切なさはそれ程濃密に迫ってはこなかったが、ラストで止む花弁や、終演後に二人並ぶ場面で再び舞い落ちたりと、花弁が悲恋物語を静かに盛り上げていたと思う。
課題は色々と残されたようだが、上演する度に見直されたり変ったりするようなので、いつかまた何処かで再演を見たら、新たな魅力や発見、違う感動があるかもしれない。
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サンプロ東京絡みで、アクサル『最遊記』のチラシが折込に入っててやっと手に入った。裏の写真の郷本くんの顔が、何だか平田さんに似ているようなw。アンケを出したら、今後のアクサル関係の案内も送ってくれるかな。いよいよ明日から公演スタート!
5デイズ/CSIマイアミ2
2006年5月15日 TV番組外ドラ2編。
WOWOW『5デイズ』一挙放送。
予録したのを一気には見れなくて、中断しつつ。次をすぐまた観たいと思わせるスピーディーな展開はさすが米ドラマ。
5日後に自分が死ぬことを知った男が、もがき苦しみつつも、未来の殺人犯人を探すべく単独捜査を進めるが、運命の日あっと驚く衝撃の結末を迎える話。
色々ツッコミ所もあり、ラストはちと物足りない感だが、人間の愛憎を追及した、スリリングでサスペンスなドラマだった。
主人公ニューメイヤーの吹替えをてらそままさき。コバッチュみたいな風貌だが、やはりコバッチュみたいに知的で洗練された渋くてソフトな演技だった。愛娘との愛情がキィになるが、てらそまさんは子供と絡む演技がホントによくハマる。娘の名を叫ぶシーンは特にリアル感たっぷり。
ロイ・ブレマー役の稲田徹の出番は3話から。その前にも兼ね役をやっていそう。ロイ登場前からドキドキさせる前フリ。これ程の悪役とは思わず、稲田くんの声だとすぐに認識できなかった。腹の底から発するドス太い低めの声と、狂気のような高めの声の使い分けで、見事な悪役作り。非情な男だが、最後の一線で未練を残し、その情の部分が稲田くんらしいテイスト。出番はそれ程多くないが、存在感の大きさといい、稲田ファンにはお奨め。
 ̄
テレ東『CSI:マイアミ科学捜査班2』。
「マイアミ-NY合同捜査」回ってことで、CSI:NYメンバーがゲストで登場したが、その中のダニー・メッサーの吹替えが東地宏樹。実は初めのほうが録れてなくて中盤から見た。でも中盤からメッサーが登場した模様。
東地さんの柔らかなローボイスが難解な台詞とも溶け合って、知的でシャープな雰囲気と格好良さを出していた。期待してたマイアミ側ホレイショ役の石塚運昇との絡みはほんの少し。一瞬でも、タッキー草加を妄想してた私はイケナイ奴(笑)。
てか、このメッサー役の俳優って同一人物!?^^; 『CSI:ニューヨーク』の彼は眼鏡かけててもっとマニアっぽい感じなんだけど。ちなみに『CSI:NY』のダニー・メッサーの吹替えは平田広明。平田さんと東地さんってやっぱカブるトコがありそう。メッサー役の俳優は全てのCSIシリーズに出ているそうだが、吹替えはどう変化してるのだろうか?
 ̄ ̄ ̄
14日BSフジ版『蟲師』1話「綿胞子」。
地上波放送からの続き。「この世は人知れぬ生命にあふれている」CMで久しぶりにギンコの声聞いた。「蟲師DVD、発売」の「はつばい」が東地さんぽい息抜きでドキリ。続いて、和樹のCMやテニプリのCMが入り、え?と思ったけど、そういや蟲師枠ってネルケだったよなと気付く。
前々から思ってたが、蟲師の原作って『ハガレン』と通じるものを感じるなぁ。女性にしか描けない残酷さとか。
WOWOW『5デイズ』一挙放送。
予録したのを一気には見れなくて、中断しつつ。次をすぐまた観たいと思わせるスピーディーな展開はさすが米ドラマ。
5日後に自分が死ぬことを知った男が、もがき苦しみつつも、未来の殺人犯人を探すべく単独捜査を進めるが、運命の日あっと驚く衝撃の結末を迎える話。
色々ツッコミ所もあり、ラストはちと物足りない感だが、人間の愛憎を追及した、スリリングでサスペンスなドラマだった。
主人公ニューメイヤーの吹替えをてらそままさき。コバッチュみたいな風貌だが、やはりコバッチュみたいに知的で洗練された渋くてソフトな演技だった。愛娘との愛情がキィになるが、てらそまさんは子供と絡む演技がホントによくハマる。娘の名を叫ぶシーンは特にリアル感たっぷり。
ロイ・ブレマー役の稲田徹の出番は3話から。その前にも兼ね役をやっていそう。ロイ登場前からドキドキさせる前フリ。これ程の悪役とは思わず、稲田くんの声だとすぐに認識できなかった。腹の底から発するドス太い低めの声と、狂気のような高めの声の使い分けで、見事な悪役作り。非情な男だが、最後の一線で未練を残し、その情の部分が稲田くんらしいテイスト。出番はそれ程多くないが、存在感の大きさといい、稲田ファンにはお奨め。
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テレ東『CSI:マイアミ科学捜査班2』。
「マイアミ-NY合同捜査」回ってことで、CSI:NYメンバーがゲストで登場したが、その中のダニー・メッサーの吹替えが東地宏樹。実は初めのほうが録れてなくて中盤から見た。でも中盤からメッサーが登場した模様。
東地さんの柔らかなローボイスが難解な台詞とも溶け合って、知的でシャープな雰囲気と格好良さを出していた。期待してたマイアミ側ホレイショ役の石塚運昇との絡みはほんの少し。一瞬でも、タッキー草加を妄想してた私はイケナイ奴(笑)。
てか、このメッサー役の俳優って同一人物!?^^; 『CSI:ニューヨーク』の彼は眼鏡かけててもっとマニアっぽい感じなんだけど。ちなみに『CSI:NY』のダニー・メッサーの吹替えは平田広明。平田さんと東地さんってやっぱカブるトコがありそう。メッサー役の俳優は全てのCSIシリーズに出ているそうだが、吹替えはどう変化してるのだろうか?
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14日BSフジ版『蟲師』1話「綿胞子」。
地上波放送からの続き。「この世は人知れぬ生命にあふれている」CMで久しぶりにギンコの声聞いた。「蟲師DVD、発売」の「はつばい」が東地さんぽい息抜きでドキリ。続いて、和樹のCMやテニプリのCMが入り、え?と思ったけど、そういや蟲師枠ってネルケだったよなと気付く。
前々から思ってたが、蟲師の原作って『ハガレン』と通じるものを感じるなぁ。女性にしか描けない残酷さとか。
忍者イリュージョンNARUTO-ナルト- 東京楽日
2006年5月14日 舞台演劇『忍者イリュージョンNARUTO-ナルト-』東京楽日を友人と観てきた。
夜の楽とあって子供の姿は少なく、殆どが役者目当ての女性ばかり。トイレはいっそうの混雑で長い列。ロビーの花壇が全て取払われてたのがちと残念ではある。
今回は1階一番後ろの座席だが、全体を良く見渡せた。当日券を求める列も凄くて、私らの後ろには立ち見でギッシリ。
前に見たよりは、上演時間が短く感じられた。
楽とあって、役者一人一人の演技にも熱気が感じられ、更にスピーディな芝居運びとなっていた。
後方座席のせいか、役者の疲れの為なのか、全体的に歌のパワーが少々落ちてるような感。もちろん素晴らしい歌の後には必ず拍手が起きる。
アクションのキレはまずまず。ナルトのフライングは何度見ても爽快感がある。
立ち見がある為か、場内に繰り出すナルトやサスケらは中ほどの通路を使って行ったり来たり。あくまでサスケに成りきる町田慎吾が、今回一番ハマってて格好良かったと思う。ナルトとサスケが通路で話す内容も毎回違っていそうだ。
レギュラーのコワブル&コワダカのアドリブも毎回違っていたのかな。前は「裸のサスケが○○○バイ」の台詞が飛び出し、子供も聞いてるのにそれはどうよ!?とツッコミ苦笑させられたが、今回は「サスケの裸エプロン」に止めていた(笑)。
ゲンマ役の平田広明は今回も渋く大きな存在感。「…だってばよ」なんて台詞、前にもあったかな〜。”お色気の術”では相変わらず場内を爆笑させてくれた。
カカシ役の岩崎大は、見た目の格好良さと台詞の甘ったるさのギャップが魅力的ではあるが、どうにも慣れない。もう少し大人っぽい重厚感ある台詞使いが望ましい。
岡幸二郎と新妻聖子のミュージカル的歌声と安定感ある演技は圧巻。彼らの存在が、この芝居を本格的なエンターテイメントに作り上げたといっても過言ではなかろう。
私も東京公演をもう一回は観たかった(前方席で)。何度も観たいと思わせる芝居こそが面白いのだと言える。
大団円の音頭では、やはり手拍子も増え賑やかになっていた。そして割れんばかりの拍手。
楽なのでアンコールは2回。平田さんと大くんを交互に見てたが、とにかく対照的。平田さんはキャラを崩さず、楽しそうに拍手と深々とした丁寧なお辞儀。大くんは隣の三倉茉奈&佳奈とヒソヒソ笑ったり、飛んでる髪を振り回して踊ってたりと、とにかくテンション高くてガキっぽい(^。^)。やっぱあの鬱屈した衣装の反動かしらん(笑)。
2回目のアンコールで、MA4人だけが其々に挨拶。町田くんは緊張してたのかグダグダw。屋良朝幸は「途中でハスキーボイス」「よく生きてた」とか命がけの芝居だったようで、大阪公演に向けて新たに意気込みを語る。米花剛史は「笑う我愛羅だと気持ち悪い」と言い、「第2弾第3弾とやっていきたい」と続編にも意欲を見せた。だがそうなった場合、秋山純の出番は無し?^^; 秋山くんがリーダーらしく、最後に締めの言葉を述べた。この5分間で、何となく4人の力関係が分ったような?w
最後にもう一度出演者全員が揃い、鳴り止まぬ沢山の拍手を受けていた。
今週末から大阪で5公演。関西だと、舞台の関係からも、演出や台詞回しやアドリブも色々と変わるだろう。そして割と静かだった東京より、もっと賑やかで率直な反応が返ってくるに違いない。
米花くんが言ったように、NARUTO第2弾とかあれば観たいな。秋山くんの役はまたオリキャラか、原作キャラになるのか。イルカ先生の登場希望なので、イルカ役でも構わないw。
 ̄ ̄ ̄
午前中は『BLEACH夏祭』チケットの先行発売。先行日を知ったのが実は前日で、慌てて友人に連絡。ロッピーだと以前のパスコレの悪夢があり不安だったが、意外や開始5分でアッサリ取れた。友人と同時刻だったのに、第三章と第四章とでどうして座席にこんなに開きがあるんだろ?^^;
ナルトの会場と同じなので、座席位置を現場で直接確認w。観易そうなのでよかった。
 ̄ ̄ ̄
今日は母の日。朝食と昼食をちょっと作っただけで、何もしないで出かけた。
相方と息子は、修学旅行から帰ってくる娘と東京駅で待ち合わせ。そのまま閉館する交通博物館へ行き、閉館後のライトアップなどを何時間も見ていたらしい。
私が帰宅したら、リビングの花瓶に花束。オレンジのカーネーションやオリエンタルユリや得体の知れない花々が飾られていた。あきらかに男どもの趣味w。これって、私のイメージなんだろか?^^; 私はもっと柔らかでシンプルな、ピンクのカーネーションや可憐なかすみ草のイメージだと自分で思っていたのだが(笑)。
夜の楽とあって子供の姿は少なく、殆どが役者目当ての女性ばかり。トイレはいっそうの混雑で長い列。ロビーの花壇が全て取払われてたのがちと残念ではある。
今回は1階一番後ろの座席だが、全体を良く見渡せた。当日券を求める列も凄くて、私らの後ろには立ち見でギッシリ。
前に見たよりは、上演時間が短く感じられた。
楽とあって、役者一人一人の演技にも熱気が感じられ、更にスピーディな芝居運びとなっていた。
後方座席のせいか、役者の疲れの為なのか、全体的に歌のパワーが少々落ちてるような感。もちろん素晴らしい歌の後には必ず拍手が起きる。
アクションのキレはまずまず。ナルトのフライングは何度見ても爽快感がある。
立ち見がある為か、場内に繰り出すナルトやサスケらは中ほどの通路を使って行ったり来たり。あくまでサスケに成りきる町田慎吾が、今回一番ハマってて格好良かったと思う。ナルトとサスケが通路で話す内容も毎回違っていそうだ。
レギュラーのコワブル&コワダカのアドリブも毎回違っていたのかな。前は「裸のサスケが○○○バイ」の台詞が飛び出し、子供も聞いてるのにそれはどうよ!?とツッコミ苦笑させられたが、今回は「サスケの裸エプロン」に止めていた(笑)。
ゲンマ役の平田広明は今回も渋く大きな存在感。「…だってばよ」なんて台詞、前にもあったかな〜。”お色気の術”では相変わらず場内を爆笑させてくれた。
カカシ役の岩崎大は、見た目の格好良さと台詞の甘ったるさのギャップが魅力的ではあるが、どうにも慣れない。もう少し大人っぽい重厚感ある台詞使いが望ましい。
岡幸二郎と新妻聖子のミュージカル的歌声と安定感ある演技は圧巻。彼らの存在が、この芝居を本格的なエンターテイメントに作り上げたといっても過言ではなかろう。
私も東京公演をもう一回は観たかった(前方席で)。何度も観たいと思わせる芝居こそが面白いのだと言える。
大団円の音頭では、やはり手拍子も増え賑やかになっていた。そして割れんばかりの拍手。
楽なのでアンコールは2回。平田さんと大くんを交互に見てたが、とにかく対照的。平田さんはキャラを崩さず、楽しそうに拍手と深々とした丁寧なお辞儀。大くんは隣の三倉茉奈&佳奈とヒソヒソ笑ったり、飛んでる髪を振り回して踊ってたりと、とにかくテンション高くてガキっぽい(^。^)。やっぱあの鬱屈した衣装の反動かしらん(笑)。
2回目のアンコールで、MA4人だけが其々に挨拶。町田くんは緊張してたのかグダグダw。屋良朝幸は「途中でハスキーボイス」「よく生きてた」とか命がけの芝居だったようで、大阪公演に向けて新たに意気込みを語る。米花剛史は「笑う我愛羅だと気持ち悪い」と言い、「第2弾第3弾とやっていきたい」と続編にも意欲を見せた。だがそうなった場合、秋山純の出番は無し?^^; 秋山くんがリーダーらしく、最後に締めの言葉を述べた。この5分間で、何となく4人の力関係が分ったような?w
最後にもう一度出演者全員が揃い、鳴り止まぬ沢山の拍手を受けていた。
今週末から大阪で5公演。関西だと、舞台の関係からも、演出や台詞回しやアドリブも色々と変わるだろう。そして割と静かだった東京より、もっと賑やかで率直な反応が返ってくるに違いない。
米花くんが言ったように、NARUTO第2弾とかあれば観たいな。秋山くんの役はまたオリキャラか、原作キャラになるのか。イルカ先生の登場希望なので、イルカ役でも構わないw。
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午前中は『BLEACH夏祭』チケットの先行発売。先行日を知ったのが実は前日で、慌てて友人に連絡。ロッピーだと以前のパスコレの悪夢があり不安だったが、意外や開始5分でアッサリ取れた。友人と同時刻だったのに、第三章と第四章とでどうして座席にこんなに開きがあるんだろ?^^;
ナルトの会場と同じなので、座席位置を現場で直接確認w。観易そうなのでよかった。
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今日は母の日。朝食と昼食をちょっと作っただけで、何もしないで出かけた。
相方と息子は、修学旅行から帰ってくる娘と東京駅で待ち合わせ。そのまま閉館する交通博物館へ行き、閉館後のライトアップなどを何時間も見ていたらしい。
私が帰宅したら、リビングの花瓶に花束。オレンジのカーネーションやオリエンタルユリや得体の知れない花々が飾られていた。あきらかに男どもの趣味w。これって、私のイメージなんだろか?^^; 私はもっと柔らかでシンプルな、ピンクのカーネーションや可憐なかすみ草のイメージだと自分で思っていたのだが(笑)。
劇団岸野組 石松と土佐のよばれたれ 初日
2006年5月13日 舞台演劇劇団岸野組『森の石松外伝2 石松と土佐のよばれたれ』初日を観てきた。
ロビーには中尾さんや速水さんからの花壇。パンフも500円と良心的だ。
毎回、笑いの渦に巻き込み、素朴でハートフルな時代劇で楽しませてくれる岸野《笑》組さん。
今回も、座長・岸野幸正を筆頭に、4人の実力派ゲストや若い団員達との息の合った芝居は安心して観ていられ、ダンスやギャグやアドリブがシーンを盛り上げ会場を沸かせた。途中で説明調が続き中だるみはあれど、約1時間45分を後味すっきりに纏め上げている。
《石松外伝》における、岸野さん演じる石松は少々ドモリで何と「馬鹿」の設定(笑)。だが人情に厚く腕っぷしも強い。そして観客の声援にも弱いw。まさに岸野さんのハマリ役で、思わず声かけもしたくなる。人柄の良さそのままの石松だ。
ゲスト1のくじらに先ず吃驚。最初くじらさんだとは気づかず、ダンスの立ち位置からの熱い視線をピリピリ感じて実はビビってたw。第一声ですぐくじらさんだと分ったが、まさかこんな役だったとは。コスプレ気分がたんまり伝わって面白かった。
渡辺菜生子は、威勢のいいアネキっぷりと、優しく可憐な声とのギャップが楽しめた。
飯塚雅弓は、小柄でキュートで小悪魔的だが品がある。アニメ声なのに台詞は聞き取り易く、舞台が華やぐ。
お目当ての関俊彦は若侍の「よばちゃん」(^o^)。本名は最後までうやむやだが、前に日記にも書いてた通り、「土佐のよばれたれ」と言えばぶっちゃけ「彼」のことなのだ。
鬘の横の前髪が下りてたから、設定上は17〜18歳ぐらいっ!? リアル関さんが十代の若者役かっ!?(゜o゜) 石田さんの22歳なんてまだまだだよ(笑)。
期待してた土佐弁は無かったが、丁寧語で柔らかな声がたっぷり聞ける。期待してた殺陣よりは、合気道風なアクションに期待。
何といっても唐突に出てくる関さんのダンス!その表情!(爆)ドリフネタなアクション!その表情! 寝転がってジタバタする関さんが可愛い。その後、飛び出た二足を裾で急いで隠す関さんが色っぽい。そして関さんの女装!大ウケして思わず手を打っちゃった(^o^)/。分っていても関さんの華奢な身体にウットリだ。
だけど一番好きなシーンは、メリケンや世界のことを嬉しそうに話、いつか広い海へ出ていきたいと夢を語るところ。その時の関さんは紛れもなく青年の瞳であり、夢と希望に満ち満ちた凛とした声だった。あれは関さんではなく、日本国の一人の若者の姿だった。
土佐藩や郷士まで出てきながら、話は小さな範囲内で済ませたのがちょっと惜しい気もする。八百八狸メンバーも実は誰が誰だかよく分らない^^;。
四国の山奥の道中物語なので、前に観た『レインマン』のようなロードムービー主体。だから舞台装置にも様々な工夫が見られた。そうした心温まる手作り感の積み重ねが、ヒロインの心を溶かし生き方を変えたように、私達観客の心も石松たちにしばし癒して貰ったと思う。
パンフの写真はカラーじゃないのが残念だが、自筆の言葉やサインなどもあり。
関さん、「兄」のほうがお好きだったのね。てっきり「弟」のほうかと思ってた。「生まれた星」に私もお供したいw。
渡辺さん、私も『功名が辻』見てますよん。千代、可愛いよね。
そういや昔、高校受験の面接で、好きな歴史上の人物は誰かと聞かれた時、私はこう答えたっけ。「リンカーンとナポレオンです」と。全然変ってない!(笑)
あと2回観劇予定。舞台は生モノだから、そのうち関さんにもチュ!が回ってきそうな予感w。
ロビーには中尾さんや速水さんからの花壇。パンフも500円と良心的だ。
毎回、笑いの渦に巻き込み、素朴でハートフルな時代劇で楽しませてくれる岸野《笑》組さん。
今回も、座長・岸野幸正を筆頭に、4人の実力派ゲストや若い団員達との息の合った芝居は安心して観ていられ、ダンスやギャグやアドリブがシーンを盛り上げ会場を沸かせた。途中で説明調が続き中だるみはあれど、約1時間45分を後味すっきりに纏め上げている。
《石松外伝》における、岸野さん演じる石松は少々ドモリで何と「馬鹿」の設定(笑)。だが人情に厚く腕っぷしも強い。そして観客の声援にも弱いw。まさに岸野さんのハマリ役で、思わず声かけもしたくなる。人柄の良さそのままの石松だ。
ゲスト1のくじらに先ず吃驚。最初くじらさんだとは気づかず、ダンスの立ち位置からの熱い視線をピリピリ感じて実はビビってたw。第一声ですぐくじらさんだと分ったが、まさかこんな役だったとは。コスプレ気分がたんまり伝わって面白かった。
渡辺菜生子は、威勢のいいアネキっぷりと、優しく可憐な声とのギャップが楽しめた。
飯塚雅弓は、小柄でキュートで小悪魔的だが品がある。アニメ声なのに台詞は聞き取り易く、舞台が華やぐ。
お目当ての関俊彦は若侍の「よばちゃん」(^o^)。本名は最後までうやむやだが、前に日記にも書いてた通り、「土佐のよばれたれ」と言えばぶっちゃけ「彼」のことなのだ。
鬘の横の前髪が下りてたから、設定上は17〜18歳ぐらいっ!? リアル関さんが十代の若者役かっ!?(゜o゜) 石田さんの22歳なんてまだまだだよ(笑)。
期待してた土佐弁は無かったが、丁寧語で柔らかな声がたっぷり聞ける。期待してた殺陣よりは、合気道風なアクションに期待。
何といっても唐突に出てくる関さんのダンス!その表情!(爆)ドリフネタなアクション!その表情! 寝転がってジタバタする関さんが可愛い。その後、飛び出た二足を裾で急いで隠す関さんが色っぽい。そして関さんの女装!大ウケして思わず手を打っちゃった(^o^)/。分っていても関さんの華奢な身体にウットリだ。
だけど一番好きなシーンは、メリケンや世界のことを嬉しそうに話、いつか広い海へ出ていきたいと夢を語るところ。その時の関さんは紛れもなく青年の瞳であり、夢と希望に満ち満ちた凛とした声だった。あれは関さんではなく、日本国の一人の若者の姿だった。
土佐藩や郷士まで出てきながら、話は小さな範囲内で済ませたのがちょっと惜しい気もする。八百八狸メンバーも実は誰が誰だかよく分らない^^;。
四国の山奥の道中物語なので、前に観た『レインマン』のようなロードムービー主体。だから舞台装置にも様々な工夫が見られた。そうした心温まる手作り感の積み重ねが、ヒロインの心を溶かし生き方を変えたように、私達観客の心も石松たちにしばし癒して貰ったと思う。
パンフの写真はカラーじゃないのが残念だが、自筆の言葉やサインなどもあり。
関さん、「兄」のほうがお好きだったのね。てっきり「弟」のほうかと思ってた。「生まれた星」に私もお供したいw。
渡辺さん、私も『功名が辻』見てますよん。千代、可愛いよね。
そういや昔、高校受験の面接で、好きな歴史上の人物は誰かと聞かれた時、私はこう答えたっけ。「リンカーンとナポレオンです」と。全然変ってない!(笑)
あと2回観劇予定。舞台は生モノだから、そのうち関さんにもチュ!が回ってきそうな予感w。
ナポレオンとヴェルサイユ展
2006年5月12日 生活時事『ナポレオンとヴェルサイユ展』を見てきた。
昨年12月に神戸で開催した、ヴェルサイユ宮殿美術館秘蔵の展覧会。
先月『マリー・アントワネット…展』を見ておいて良かった。ルイ16世時代からの続きで、ナポレオン治世下のヴェルサイユの歴史を知ることが出来たから。ナポレオンは王権の象徴であるヴェルサイユを皇帝の邸宅として大改築しようと考えてたが、結局はグラン・トリアノン、プティ・トリアノン、アモー(田舎屋)の改築だけになり、彼の好みや信条が全て反映されていた。
簡潔さと機能性、シンプルで実用的。執務机など家具・調度品はまさにそれ。彼の好みの色は薄紫やグリーンで、「地形図の間」や「皇帝書斎」のカーテンやイスの張り地、壁の布団張は緑で統一されている。「午餐の間」は金と薄緑の絨毯や調度品。「皇帝の寝室」は品良いベージュで、ベッドがやけに小さい。
皇妃マリー=ルイーズ用にあてがわれた「孔雀石の間」は赤紫と、椅子や磁器や調度品は赤や青が多い。かつてアントワネットが好んで住んだプティ・トリアノンやアモーが、奇しくも彼女の甥の娘が引き継いだことに運命を感じる。
ナポレオン関係の肖像画が多数展示されてたが、中で有名なのが3点。ジャック=ルイ・ダヴィッドの「サン=ベルナール山からアルプスを越えるボナパルト」は色彩や調和も美しいが、実際はラバを使用したのでイメージ画か。"DAVID"の字は見つけるのが大変。ダヴィッドには弟子が二人。その一人グロの「アルコル橋のボナパルト将軍」は躍動感溢れる。
もう一人ジェラールの「戴冠式の正装の皇帝ナポレオン」は凛々しい。顔にはうっすら髭剃り後。緋色のビロードマントに金で描かれた無数のミツバチや穂に注目したい。身につけてたレースの胸飾りやレシオン・ドヌール勲章は本物が飾られていた。
この3点のナポレオンの顔をじっくり眺めてあらためて感じたのは、威嚇するような目と対照的に、鼻筋から唇にかけて実に繊細で綺麗で、唇が特に小さく色っぽいこと(*^^*)。美女の絵も他に沢山あれど、ナポレオンが一番美人さんだったv。
そしてナポレオンは、こうした肖像画や胸像を自らの宣伝にも利用した戦術家であったのだ。
イタリア遠征、エジプト遠征、ドイツ遠征、プロイセン遠征、オーストリア遠征、ロシア遠征、再びドイツ、そしてフランスでの戦争。そうしたナポレオンの戦跡の歴史が地図で展示されてて、分り易く想像し易い。こんな遠いところまで兵士らを連れて行ったのかと。無名の戦う兵士、傷を負う兵士、瀕死の兵士らの姿が描かれた絵も複数出品されており、栄光の裏の悲惨さを物語る。
戦いに明け暮れ、プライベートでもジョゼフィーヌと離婚後にマリー=ルイーズとの政略的再婚。それでも翌年生まれた長男(ローマ王)を膝に抱き遊びながら昼食を取るナポレオンの顔は、まさに父親の慈しみに満ちていた。皇帝一家のこの絵は、彼がこの時間違いなく幸福であったことを伝えてくれる。この幼い王が、ナポレオン失脚後数奇な運命の中で、20歳の若さで亡くなったことが哀しい。
女性好みとしては、マリー=ルイーズの純白のウェディングドレス&ティアラに目を惹かれる。皇妃のジュエリーなどの宝飾品や、その時代の女性の衣装には憧れそうだ。この時代には「昼食」が根付いたそうで、皇妃の昼食セットにも注目。皇帝のビデや便座には笑いそう。
皇妃の為に刺繍台を何台も用意してた皇帝だが、彼が言った言葉には苦笑する。「女性は口を動かすより、針を動かしてたほうがよっぽどいい」これは現代の男たちも共鳴するかもしれない。
展示品も多く多彩で目の保養にもなり、知られざるヴェルサイユとナポレオンの関係、彼のあらたな魅力にも触れて、有意義な展示会であった。ほんの少しヴェッティ皇帝が浮かびニヤリとした。
お土産は、Pカードにファイルに一筆箋にマグネット。比較的安い。池田理代子氏が描いたエロイカ風マグカップも買えた。
修学旅行や社会科見学の団体が多く、生徒達であふれていた。詰襟の生徒と先生に聞いてみたら、和歌山からお越しだとか。ウチの娘も今日から奈良・京都へ修学旅行。なぜか私服で現地では班行動メインだから、親としてちょっと心配だ。
昨年12月に神戸で開催した、ヴェルサイユ宮殿美術館秘蔵の展覧会。
先月『マリー・アントワネット…展』を見ておいて良かった。ルイ16世時代からの続きで、ナポレオン治世下のヴェルサイユの歴史を知ることが出来たから。ナポレオンは王権の象徴であるヴェルサイユを皇帝の邸宅として大改築しようと考えてたが、結局はグラン・トリアノン、プティ・トリアノン、アモー(田舎屋)の改築だけになり、彼の好みや信条が全て反映されていた。
簡潔さと機能性、シンプルで実用的。執務机など家具・調度品はまさにそれ。彼の好みの色は薄紫やグリーンで、「地形図の間」や「皇帝書斎」のカーテンやイスの張り地、壁の布団張は緑で統一されている。「午餐の間」は金と薄緑の絨毯や調度品。「皇帝の寝室」は品良いベージュで、ベッドがやけに小さい。
皇妃マリー=ルイーズ用にあてがわれた「孔雀石の間」は赤紫と、椅子や磁器や調度品は赤や青が多い。かつてアントワネットが好んで住んだプティ・トリアノンやアモーが、奇しくも彼女の甥の娘が引き継いだことに運命を感じる。
ナポレオン関係の肖像画が多数展示されてたが、中で有名なのが3点。ジャック=ルイ・ダヴィッドの「サン=ベルナール山からアルプスを越えるボナパルト」は色彩や調和も美しいが、実際はラバを使用したのでイメージ画か。"DAVID"の字は見つけるのが大変。ダヴィッドには弟子が二人。その一人グロの「アルコル橋のボナパルト将軍」は躍動感溢れる。
もう一人ジェラールの「戴冠式の正装の皇帝ナポレオン」は凛々しい。顔にはうっすら髭剃り後。緋色のビロードマントに金で描かれた無数のミツバチや穂に注目したい。身につけてたレースの胸飾りやレシオン・ドヌール勲章は本物が飾られていた。
この3点のナポレオンの顔をじっくり眺めてあらためて感じたのは、威嚇するような目と対照的に、鼻筋から唇にかけて実に繊細で綺麗で、唇が特に小さく色っぽいこと(*^^*)。美女の絵も他に沢山あれど、ナポレオンが一番美人さんだったv。
そしてナポレオンは、こうした肖像画や胸像を自らの宣伝にも利用した戦術家であったのだ。
イタリア遠征、エジプト遠征、ドイツ遠征、プロイセン遠征、オーストリア遠征、ロシア遠征、再びドイツ、そしてフランスでの戦争。そうしたナポレオンの戦跡の歴史が地図で展示されてて、分り易く想像し易い。こんな遠いところまで兵士らを連れて行ったのかと。無名の戦う兵士、傷を負う兵士、瀕死の兵士らの姿が描かれた絵も複数出品されており、栄光の裏の悲惨さを物語る。
戦いに明け暮れ、プライベートでもジョゼフィーヌと離婚後にマリー=ルイーズとの政略的再婚。それでも翌年生まれた長男(ローマ王)を膝に抱き遊びながら昼食を取るナポレオンの顔は、まさに父親の慈しみに満ちていた。皇帝一家のこの絵は、彼がこの時間違いなく幸福であったことを伝えてくれる。この幼い王が、ナポレオン失脚後数奇な運命の中で、20歳の若さで亡くなったことが哀しい。
女性好みとしては、マリー=ルイーズの純白のウェディングドレス&ティアラに目を惹かれる。皇妃のジュエリーなどの宝飾品や、その時代の女性の衣装には憧れそうだ。この時代には「昼食」が根付いたそうで、皇妃の昼食セットにも注目。皇帝のビデや便座には笑いそう。
皇妃の為に刺繍台を何台も用意してた皇帝だが、彼が言った言葉には苦笑する。「女性は口を動かすより、針を動かしてたほうがよっぽどいい」これは現代の男たちも共鳴するかもしれない。
展示品も多く多彩で目の保養にもなり、知られざるヴェルサイユとナポレオンの関係、彼のあらたな魅力にも触れて、有意義な展示会であった。ほんの少しヴェッティ皇帝が浮かびニヤリとした。
お土産は、Pカードにファイルに一筆箋にマグネット。比較的安い。池田理代子氏が描いたエロイカ風マグカップも買えた。
修学旅行や社会科見学の団体が多く、生徒達であふれていた。詰襟の生徒と先生に聞いてみたら、和歌山からお越しだとか。ウチの娘も今日から奈良・京都へ修学旅行。なぜか私服で現地では班行動メインだから、親としてちょっと心配だ。
ERXI/モンク3/FBI 2
2006年5月11日 TV番組NHKBS2海外ドラマ。
8日『ER XI 緊急救命室』。
延命治療を拒む末期の肝臓変の患者が、ERドクター達に見守られながら静かに息を引き取るまでをじっくり描いた佳作。人がひとり死ぬまでには、こんなにも苦しみあがき懺悔し涙するものなのか…と胸が痛んだ。
メインゲストの患者の吹替えを磯部勉。今回は平田広明@カーターの出番はなく、Bラグーン・コンビの実現無し。代わりに、コバッチュ役のてらそままさきが主役で、最善を尽くそうと誠実で優しい言葉をかけていた。彼に反発する、楠大典@プラットとのやり取りも聞き応えあり。
9日『名探偵モンク3』。
死んだはずの妻トゥルーディの存在が突如浮上し、惑わされながらも真実を掴もうと行動するモンクとナタリー。
面白かったのは、ストットルマイヤー警部の言った「No.1の右腕」を自分のことだと思ったディッシャー警部補。それは誤解だと知った彼がちょっと可哀想だったのに、急に警部をイジメて困らせるトコが痛快だった(笑)。
いつもの調子のよさと、シラっとクールに意地悪を言う関俊彦の善良&悪魔の演技が最高! 来週は、ちょっと思い人のナタリーの巻き添えになっちゃいそうでドキリ。
10日『FBI 失踪者を追え!2』。
恋人や友達や周囲のたくさんの嘘が、結果的に、正直で誠実だった一人の高校生を悲惨な運命に落とす。正直、親としてやりきれない話だった。ラスト、嘆き哀しむ両親の姿がリアルで苦しい。
吹替えで、野島健児と浪川大輔が親友関係で登場。アレックスはイーサンを取られたくなかったのだから、浪川×ノジ健になるかな。ノジ健の役が不憫で…。
今回のお目当ては、次回にゲスト出演の石田彰。予想通り、石田さんの可愛い少年声が聞けた〜v。またも14〜15歳の役かな?出番は多くなさそうだが、久しぶりの外ドラ吹替えで楽しみ。
 ̄ ̄ ̄
『WEB S.S.D.S. 愛の解体新書』第27回放送分を聞いた。
ゲストはバウム教授の関俊彦。「バックドローップッ!!」に燃え!
速水奨に関さんが「守ってるじゃなく、受けてるって言う」と業界用語でフォローw。各先生方起用については「イケメン」というより「イケ・ナイ」で、もちろんビジュアル重視。「声は、僕の好きな声」だってv。ちばっち、かなり噛んでた模様。肉じゃがにコーラか。速水さんも関さんも料理に詳し過ぎっw。
 ̄ ̄ ̄
海上保安庁から封書が届いた。
平成18年度海上保安庁観閲式及び総合訓練で、巡視船「はやと」乗船券が2枚入ってた。晴海ふ頭だから、海自の横須賀より断然近い。
当ったんだ!(゜o゜) これ、毎年凄い倍率だったようだから、素直に嬉しいが、封書の宛名は相方の名前。私の名前のはハズれたか?でもチケットには住所名前を自由に記入出来るようだ。
う〜みゅ。子供一人連れていくとして私はどーしよ? はやとVSきーやん&こにたんの天秤だw。
8日『ER XI 緊急救命室』。
延命治療を拒む末期の肝臓変の患者が、ERドクター達に見守られながら静かに息を引き取るまでをじっくり描いた佳作。人がひとり死ぬまでには、こんなにも苦しみあがき懺悔し涙するものなのか…と胸が痛んだ。
メインゲストの患者の吹替えを磯部勉。今回は平田広明@カーターの出番はなく、Bラグーン・コンビの実現無し。代わりに、コバッチュ役のてらそままさきが主役で、最善を尽くそうと誠実で優しい言葉をかけていた。彼に反発する、楠大典@プラットとのやり取りも聞き応えあり。
9日『名探偵モンク3』。
死んだはずの妻トゥルーディの存在が突如浮上し、惑わされながらも真実を掴もうと行動するモンクとナタリー。
面白かったのは、ストットルマイヤー警部の言った「No.1の右腕」を自分のことだと思ったディッシャー警部補。それは誤解だと知った彼がちょっと可哀想だったのに、急に警部をイジメて困らせるトコが痛快だった(笑)。
いつもの調子のよさと、シラっとクールに意地悪を言う関俊彦の善良&悪魔の演技が最高! 来週は、ちょっと思い人のナタリーの巻き添えになっちゃいそうでドキリ。
10日『FBI 失踪者を追え!2』。
恋人や友達や周囲のたくさんの嘘が、結果的に、正直で誠実だった一人の高校生を悲惨な運命に落とす。正直、親としてやりきれない話だった。ラスト、嘆き哀しむ両親の姿がリアルで苦しい。
吹替えで、野島健児と浪川大輔が親友関係で登場。アレックスはイーサンを取られたくなかったのだから、浪川×ノジ健になるかな。ノジ健の役が不憫で…。
今回のお目当ては、次回にゲスト出演の石田彰。予想通り、石田さんの可愛い少年声が聞けた〜v。またも14〜15歳の役かな?出番は多くなさそうだが、久しぶりの外ドラ吹替えで楽しみ。
 ̄ ̄ ̄
『WEB S.S.D.S. 愛の解体新書』第27回放送分を聞いた。
ゲストはバウム教授の関俊彦。「バックドローップッ!!」に燃え!
速水奨に関さんが「守ってるじゃなく、受けてるって言う」と業界用語でフォローw。各先生方起用については「イケメン」というより「イケ・ナイ」で、もちろんビジュアル重視。「声は、僕の好きな声」だってv。ちばっち、かなり噛んでた模様。肉じゃがにコーラか。速水さんも関さんも料理に詳し過ぎっw。
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海上保安庁から封書が届いた。
平成18年度海上保安庁観閲式及び総合訓練で、巡視船「はやと」乗船券が2枚入ってた。晴海ふ頭だから、海自の横須賀より断然近い。
当ったんだ!(゜o゜) これ、毎年凄い倍率だったようだから、素直に嬉しいが、封書の宛名は相方の名前。私の名前のはハズれたか?でもチケットには住所名前を自由に記入出来るようだ。
う〜みゅ。子供一人連れていくとして私はどーしよ? はやとVSきーやん&こにたんの天秤だw。
アニメージュ&声グラ6月号
2006年5月10日 役者声優いつものアニヲタ雑誌発売日。
★アニメージュ6月号。
Newtype表紙もキラ。ここにきてまたまたキラキラ。
『ガンダムSEED DESTINY』アニメグランプリ全6部門制覇!と、祝映画化決定!ニュースが合体して、はげしくシード祭り! 嬉しいのかウンザリなのか複雑な気分だ^^;。
作品部門に、『ジパング』のジパの字もありませぬ(-_-;)。
声優部門で、1位の保志総一朗のロングインタビュー。保志くんは可愛いし実力者なので納得。2位は石田彰「恐悦至極に存じます」って手紙風コメント? 昨年1位の石田さんと、アスキラ仲良く交互に…って編集のコメントに笑う。
アニメソング部門で、1位はSee-Sawの「君は僕に似ている」。日記にも書いたが、これは私にはジパソングでもあるから嬉しい。
《2005年のアニメ界を振り返る》。氷川竜介×原口正宏。
尊敬する氷川氏が、『SEED DESTINY』を挙げてたのが私も意外だったが、シンの心情に関して言えば納得かも。『Ζガンダム』については「富野マジック」ですか。アニメと実写のボーダーラインがなくなりつつある意味で『ローレライ』を挙げてたのが興味深かった。お二人とも挙げられた『蟲師』で気付いたが、いよいよ14日からBSフジ版・蟲師がスタート。
《春の新番組・極私的総チェック 統括Pは観た!!》はとっても参考になるっ。今回一気に44本!! ホント、ぎゃー!だわ(・・;)。オープニングベスト3は『BLACK LAGOON』『NANA』『xxxHOLiC』だとか。てか、『獣王星』って1クールだったのね。
 ̄
★声グラ6月号。声優グランプリの名称は存続だが、SEIGURAが通称となったのか。
マウスプロ第4回公演『桜の花にだまされて』で、大塚明夫&石田彰のカラー2ページインタビュー。ひゃっほー!(^.^)二人共ひっついちゃって笑顔。二人の裏の背景はマウスプロ入口の壁だよね、たぶん。それで写真の稽古場は見覚えある壁で、黒と赤のはトイレで、たぶん地下の部屋だよね。その中に小さく坊主頭の方がおいでになるが、これってもしや、てらそままさき!? マ王ゲームのインタビュー写真で、てらそまさんが坊主頭になってて吃驚しちゃったが、これも役作りなのかな?何でもお似合いの男前な方だからいいけどさv。
お二人のコメントにはとても共感。「最後に仕上げてくれるのが客席いっぱいになったお客様」「稽古では意外な芝居をする役者さんがいて面白い場面になる」「芝居って生き物だよね」平日昼のトーク日程を早く知りたいっ。
《STARS OF ガラスの艦隊》第2回は、ヴェッティ役の石田彰。直立不動でニコリともしない石田さんは、もしやヴェッティの威厳に似せてるっ!? 石田さんの顔立ちがとても品があって整っていて、特に唇の辺りが何て色っぽいんだろう〜と、じーっと見つめてしまう私がいる(*^^*)。
「ヴェッティ様カッコいい」と本人が思わないのは当然。だって石田さんがやるからこそ「カッコいい」キャラになるのだから。
『ひぐらし…』の保志総一朗×中原麻衣のインタビューが興味深い。「心してかかってください!」とは、上手いぞホッシー。
朴路美の写真&インタビュー。『レインマン』については大変だったようだ。「私、舞台の稽古って大嫌いなんですよ」が正直で可愛いゾ。
 ̄
声優アニメディア、VOICE Newtypeには、お目当て記事はあまり無く。
両誌に『トリブラッジォ!リターンズ!』のモノクロ写真とかあり。
声メディアの『ルビーにくちづけ』関俊彦&森久保祥太郎コメントが可笑しい。「今度は執事喫茶で公録を」「生」って、何て豪快な野望なんだっ!?(笑)い、いきたいかも。
同じく声メディアの声優最新情報ページで、人気声優100の中に郷田さんと東地さんが載ってる!(^.^) お二人が人気声優という括りなのが嬉しかったりw。
★アニメージュ6月号。
Newtype表紙もキラ。ここにきてまたまたキラキラ。
『ガンダムSEED DESTINY』アニメグランプリ全6部門制覇!と、祝映画化決定!ニュースが合体して、はげしくシード祭り! 嬉しいのかウンザリなのか複雑な気分だ^^;。
作品部門に、『ジパング』のジパの字もありませぬ(-_-;)。
声優部門で、1位の保志総一朗のロングインタビュー。保志くんは可愛いし実力者なので納得。2位は石田彰「恐悦至極に存じます」って手紙風コメント? 昨年1位の石田さんと、アスキラ仲良く交互に…って編集のコメントに笑う。
アニメソング部門で、1位はSee-Sawの「君は僕に似ている」。日記にも書いたが、これは私にはジパソングでもあるから嬉しい。
《2005年のアニメ界を振り返る》。氷川竜介×原口正宏。
尊敬する氷川氏が、『SEED DESTINY』を挙げてたのが私も意外だったが、シンの心情に関して言えば納得かも。『Ζガンダム』については「富野マジック」ですか。アニメと実写のボーダーラインがなくなりつつある意味で『ローレライ』を挙げてたのが興味深かった。お二人とも挙げられた『蟲師』で気付いたが、いよいよ14日からBSフジ版・蟲師がスタート。
《春の新番組・極私的総チェック 統括Pは観た!!》はとっても参考になるっ。今回一気に44本!! ホント、ぎゃー!だわ(・・;)。オープニングベスト3は『BLACK LAGOON』『NANA』『xxxHOLiC』だとか。てか、『獣王星』って1クールだったのね。
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★声グラ6月号。声優グランプリの名称は存続だが、SEIGURAが通称となったのか。
マウスプロ第4回公演『桜の花にだまされて』で、大塚明夫&石田彰のカラー2ページインタビュー。ひゃっほー!(^.^)二人共ひっついちゃって笑顔。二人の裏の背景はマウスプロ入口の壁だよね、たぶん。それで写真の稽古場は見覚えある壁で、黒と赤のはトイレで、たぶん地下の部屋だよね。その中に小さく坊主頭の方がおいでになるが、これってもしや、てらそままさき!? マ王ゲームのインタビュー写真で、てらそまさんが坊主頭になってて吃驚しちゃったが、これも役作りなのかな?何でもお似合いの男前な方だからいいけどさv。
お二人のコメントにはとても共感。「最後に仕上げてくれるのが客席いっぱいになったお客様」「稽古では意外な芝居をする役者さんがいて面白い場面になる」「芝居って生き物だよね」平日昼のトーク日程を早く知りたいっ。
《STARS OF ガラスの艦隊》第2回は、ヴェッティ役の石田彰。直立不動でニコリともしない石田さんは、もしやヴェッティの威厳に似せてるっ!? 石田さんの顔立ちがとても品があって整っていて、特に唇の辺りが何て色っぽいんだろう〜と、じーっと見つめてしまう私がいる(*^^*)。
「ヴェッティ様カッコいい」と本人が思わないのは当然。だって石田さんがやるからこそ「カッコいい」キャラになるのだから。
『ひぐらし…』の保志総一朗×中原麻衣のインタビューが興味深い。「心してかかってください!」とは、上手いぞホッシー。
朴路美の写真&インタビュー。『レインマン』については大変だったようだ。「私、舞台の稽古って大嫌いなんですよ」が正直で可愛いゾ。
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声優アニメディア、VOICE Newtypeには、お目当て記事はあまり無く。
両誌に『トリブラッジォ!リターンズ!』のモノクロ写真とかあり。
声メディアの『ルビーにくちづけ』関俊彦&森久保祥太郎コメントが可笑しい。「今度は執事喫茶で公録を」「生」って、何て豪快な野望なんだっ!?(笑)い、いきたいかも。
同じく声メディアの声優最新情報ページで、人気声優100の中に郷田さんと東地さんが載ってる!(^.^) お二人が人気声優という括りなのが嬉しかったりw。
ラグーンからハルヒまで
2006年5月9日 アニメ声優漫画先週から今週にかけてのTVアニメをザザザーっと雑感。
2日『BLACK LAGOON』4話。
唐突に出てきた1945年3月のUボート。まるで映画『Uボート最後の決断』のアニメ版みたいな画だったよ^^;。着ているものもソックリ。Uボート内の紛争や、アーベ艦長の末路まで似てるよ。そして謎のナチス将校。ちょっぴり『終戦のローレライ』が頭を掠めちゃった。
艦長役の牛山茂と平田広明のアニメでの共演って珍しいかもしれない。ずっと一緒の『フレンズ』や関連イベントを思い出した。そういや今秋の舞台『夏の夜の夢』でも共演だっけ。シュビーレベルガー中佐役の黒田崇矢が渋くてちょっとクセのある声で痺れた。
↓
9日『BLACK LAGOON』5話。
その続き。ロックは石垣島で1回しか潜ったことないくせに、どうしてあんな深海までいきなり行けちゃうんだ? 相変わらず、甘ちゃんロック、ドジロックで、イライラグダグダ^^;。まんまと奪われちゃって、さーどーする?どーする? あのナチっぽい兵隊たちの歌はイカれててイイ(笑)。
4日『ああっ女神さまっそれぞれの翼』5話。
4話から出てたようだが、飛田展男演じる富豪の青嶋紀元が相変わらず高慢ちきに嫌味に登場。金にまかせて女性をくどくも、敢え無く撃沈。トホホ。裏の『ディスガイア』のゴードンといい、どうも冴えない役どころが続く飛田さん^^;。
5日『劇場版 テニスの王子様 二人のサムライ』。
映画館に一緒に見に行った息子が、また見てた。そしてマンモスや恐竜の手塚ゾーンのとこで、親子でまた吹いた(笑)。そして短編のほうが見たいと息子が言った。ああ、あれね。石田さん出てるから私も見たいよ。
映画宣伝で、城田優&本郷奏太&戴寧龍二が出演。戴寧くんは髪切ったのか別人風で、あれではとても跡部には見えん。和樹もカメオでどこかに出ないのかな?と思ったら、それじゃ和樹のほうが目立っちゃうでしょと友人に言われたw。みんな撮影の前に特訓合宿したそうだが、一番優秀だったのは本郷くんだったとか。
↓
そのままWOWOWで放送した『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』も予録。映画は見たけどDVDは買ってなかったものね。
6日『彩雲国物語』5話。
気になってた藍龍蓮の声は木内秀信だった。優秀だけど風変わりでクールな自由人という印象。
7日『ちびまる子ちゃん』Aパート。
森川智之のヨッちゃん登場。相変わらず調子のいいヨッちゃん。アノ絵は、たま父にも見えるが、今回は絡みがなくて良かったw。
8日『涼宮ハルヒの憂鬱』6話。
マ、○マ・キャスト再び?^^; 大塚明夫はすぐ分ったけど、井上和彦&森川智之兄弟の声はすぐに気付かなかった。和彦さん、だいぶ声変えてたし。それに彼ら普通の人なんだもん! てか、ハルヒら超個性的キャラの前では、どんなキャラもみんなフツーに見えちゃうぜw。物語はそろそろ名探偵コナン風? どこまで信じていいのやら。
9日『桜蘭高校ホスト部』6話。
小学生ホスト・嗣郎役で竹内順子が登場。やんちゃ系がクロミ系にも聞こえるw。さておき、「ロミー」と言えば朴路美が浮かんじゃうよ。こっちのハルヒは好きだ。
2日『BLACK LAGOON』4話。
唐突に出てきた1945年3月のUボート。まるで映画『Uボート最後の決断』のアニメ版みたいな画だったよ^^;。着ているものもソックリ。Uボート内の紛争や、アーベ艦長の末路まで似てるよ。そして謎のナチス将校。ちょっぴり『終戦のローレライ』が頭を掠めちゃった。
艦長役の牛山茂と平田広明のアニメでの共演って珍しいかもしれない。ずっと一緒の『フレンズ』や関連イベントを思い出した。そういや今秋の舞台『夏の夜の夢』でも共演だっけ。シュビーレベルガー中佐役の黒田崇矢が渋くてちょっとクセのある声で痺れた。
↓
9日『BLACK LAGOON』5話。
その続き。ロックは石垣島で1回しか潜ったことないくせに、どうしてあんな深海までいきなり行けちゃうんだ? 相変わらず、甘ちゃんロック、ドジロックで、イライラグダグダ^^;。まんまと奪われちゃって、さーどーする?どーする? あのナチっぽい兵隊たちの歌はイカれててイイ(笑)。
4日『ああっ女神さまっそれぞれの翼』5話。
4話から出てたようだが、飛田展男演じる富豪の青嶋紀元が相変わらず高慢ちきに嫌味に登場。金にまかせて女性をくどくも、敢え無く撃沈。トホホ。裏の『ディスガイア』のゴードンといい、どうも冴えない役どころが続く飛田さん^^;。
5日『劇場版 テニスの王子様 二人のサムライ』。
映画館に一緒に見に行った息子が、また見てた。そしてマンモスや恐竜の手塚ゾーンのとこで、親子でまた吹いた(笑)。そして短編のほうが見たいと息子が言った。ああ、あれね。石田さん出てるから私も見たいよ。
映画宣伝で、城田優&本郷奏太&戴寧龍二が出演。戴寧くんは髪切ったのか別人風で、あれではとても跡部には見えん。和樹もカメオでどこかに出ないのかな?と思ったら、それじゃ和樹のほうが目立っちゃうでしょと友人に言われたw。みんな撮影の前に特訓合宿したそうだが、一番優秀だったのは本郷くんだったとか。
↓
そのままWOWOWで放送した『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』も予録。映画は見たけどDVDは買ってなかったものね。
6日『彩雲国物語』5話。
気になってた藍龍蓮の声は木内秀信だった。優秀だけど風変わりでクールな自由人という印象。
7日『ちびまる子ちゃん』Aパート。
森川智之のヨッちゃん登場。相変わらず調子のいいヨッちゃん。アノ絵は、たま父にも見えるが、今回は絡みがなくて良かったw。
8日『涼宮ハルヒの憂鬱』6話。
マ、○マ・キャスト再び?^^; 大塚明夫はすぐ分ったけど、井上和彦&森川智之兄弟の声はすぐに気付かなかった。和彦さん、だいぶ声変えてたし。それに彼ら普通の人なんだもん! てか、ハルヒら超個性的キャラの前では、どんなキャラもみんなフツーに見えちゃうぜw。物語はそろそろ名探偵コナン風? どこまで信じていいのやら。
9日『桜蘭高校ホスト部』6話。
小学生ホスト・嗣郎役で竹内順子が登場。やんちゃ系がクロミ系にも聞こえるw。さておき、「ロミー」と言えば朴路美が浮かんじゃうよ。こっちのハルヒは好きだ。
朝起きたら、肩じゃなく首がもの凄く痛かった(~_~;)。凝りが固まりでやって来た感じ。これはライブ疲れかっ!? そーなのかっ!? ふつー足とか腕とか痛むハズだけど。首に集中するってどーよ!? ずーっと舞台上を見上げていたせいだろうか?^^; 確かに和樹ライブでもアニフェスSEED&DESTINYでも上を見ていたようだが、ネオライでは下を見ていたよな。
うー、とにかく首が痛い。首が回らん。確かに借金してるからな^^;。買っていただいたネオライの遙かテレカ代、早く払っとかなきゃ。シップ薬も買ってこなきゃ。
週末の観劇までには、体調をちゃんと整えて、予録分ビデオの消化もしないとな。
 ̄
アニフェスから帰ってから、小杉十郎太ライブのネット予約。予想通り0時丁度からの受付だった。限定120枚というのがねー。
賢雄さんのライブの次は、やっぱじゅっちゃんのライブでしょ(^^)。平日夜の1回のみという制限は大変だが、何とか都合つけなきゃね。場所は分らないが、こういうこじんまりしたトコでのライブは実は怪物ランドのSライブ以来かもしれない。でも、じゅっちゃんのライブはこれ以降もあるようで…。
確認メールが夕方来たので火曜に振込み。
 ̄
息子に頼まれて、息子秘蔵のムシキング・レアカード2枚を私のIDでオクに出品。画像アップは相方が担当。
千円で出して、3千円いけばいいねと話してたら、やがて5千円を超え、7千円までいけばいいじゃんと話してたら、私がライブに行ってた間にあれよあれよと上がってたようだ。
ライブから帰ってきたら、嬉々とした息子に見せられた値段が15000円超!(゜o゜) 何やねん、これっっ!? 終了間際に倍になりやがったっ!それもアクセス数600以上、ウォッチ数20以上! 何とまぁ吃驚! 呆然! 世の中にはいろいろな人がいるもんだねぇ。
取引に費やした手数料や手間賃は私も相方も当然のこととして売上げ金から貰ったが、やっぱ納得できねー(~_~)。そして、大金を手にした息子はホクホク。もー小遣いなんてやらん。
うー、とにかく首が痛い。首が回らん。確かに借金してるからな^^;。買っていただいたネオライの遙かテレカ代、早く払っとかなきゃ。シップ薬も買ってこなきゃ。
週末の観劇までには、体調をちゃんと整えて、予録分ビデオの消化もしないとな。
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アニフェスから帰ってから、小杉十郎太ライブのネット予約。予想通り0時丁度からの受付だった。限定120枚というのがねー。
賢雄さんのライブの次は、やっぱじゅっちゃんのライブでしょ(^^)。平日夜の1回のみという制限は大変だが、何とか都合つけなきゃね。場所は分らないが、こういうこじんまりしたトコでのライブは実は怪物ランドのSライブ以来かもしれない。でも、じゅっちゃんのライブはこれ以降もあるようで…。
確認メールが夕方来たので火曜に振込み。
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息子に頼まれて、息子秘蔵のムシキング・レアカード2枚を私のIDでオクに出品。画像アップは相方が担当。
千円で出して、3千円いけばいいねと話してたら、やがて5千円を超え、7千円までいけばいいじゃんと話してたら、私がライブに行ってた間にあれよあれよと上がってたようだ。
ライブから帰ってきたら、嬉々とした息子に見せられた値段が15000円超!(゜o゜) 何やねん、これっっ!? 終了間際に倍になりやがったっ!それもアクセス数600以上、ウォッチ数20以上! 何とまぁ吃驚! 呆然! 世の中にはいろいろな人がいるもんだねぇ。
取引に費やした手数料や手間賃は私も相方も当然のこととして売上げ金から貰ったが、やっぱ納得できねー(~_~)。そして、大金を手にした息子はホクホク。もー小遣いなんてやらん。
BLOOD+&ハガレン&エウレカ&SEED DESTINY
2006年5月7日 イベントSEED&DESTINYのSTAGE終了後、腹が減ったので、昨日娘と食べた場所へ。やけに混んでたが、前も後ろもアノ袋やメイト袋を抱えた人ばかりで、み〜んなお仲間だったw。
雨は更に激しく、入場後またトイレへ。入場土産は4作品のPカード。座席表見て愕然! Cブロックの一番後ろだよ(-_-;)。ガンダムの時はその後ろにももっと座席があったと思うが、綺麗に取払われ。帰り易い位置とはいえ、早くも見る気が失せた。
 ̄
当初の予想と違い、先ず『BLOOD+』STAGE。
高橋瞳のOP曲終了後、すぐに聞こえてきたのが石田彰の声。歓声が止まず、最初は何言ってるか聞こえない。くそ〜。石田さんは白開襟シャツに黒ジャケットで首にはチーフかい!? いつもとは違う、ジョエルを意識した感じが新鮮でまた格好良い(*^_^*)。そして語り部の如くモノローグを静かに紡ぐ。素敵v。
真ん中辺りで、また石田さん登場。少しだけ語って、また退場。
そして最後に石田さんが三度登場し、赤い楯の誓いを語り上げて「…ジョエルの日記を」で締めた。ジョエルの顔がふっと浮かぶ。石田さんって凄い!とあらためて感嘆する。アスランとシンクロしたり、ジョエルともカブったりと、与えられた役を自分に引き込んでしまう才能をお持ちで、まさに天性の役者だなと。
か・な・り離れてるとはいえ、今度の立ち位置も自分の座席側。ここで、一番後ろの利点を生かし(?)朗読でも立ち上がって聴いた。石田さんと私の間にある無数の頭は目に入れず。ひたすら瞳は石田さんだけ。この広い場内で立ってるのは石田さんと私だけ〜w。あぁ哀しくも嬉しいひと時(笑)。
昨夜ムリして、石田祭りと化した30話「ジョエルの日記」を観ておいて良かった。『BLOOD+』の今までの話やキャラの心情を追った映像が流れ、喜多村英梨がメインで語ってたが、更に夢中で見入って聴いていたもの。
小西克幸は表情を崩さず、口元もあまり動かさず、静かに淡々とハジを演じる。吉野裕行はいつもの袖なしシャツにベストで、優しく激しくたおやかにカイを好演していた。映像からたまに流れる小杉さんや矢島さんの声に聞き入り。あらためて見て、ソロモンって私好みだよな〜とw。
とにかく、BLOOD+のイベントがまたあれば参加したいものだ。
 ̄
BLOOD+と交互に出てきた映像がハガレンで、次は『鋼の錬金術師』。
朴路美と釘宮理恵が登場し、TVアニメ1年間の内容を何と20分程に凝縮した映像で流すという手法。懐かしくも分り易くて、よくぞここまで纏めたなぁと。ヒューズさんのトコはファンの間でも名シーンNo.1とかで、確かに見ただけで涙モン。
映像見ながら二人が説明を入れるが、相変わらずの掛合い漫才。ろみたんは今回もテンション高!「うわっ」「ギャ」とかいちいち擬音を入れたり、ロイ人気にブーたれエドとどっちが好きかと客席や理恵に聞いたり。そしてろみたんの「俺たちBL兄弟」の爆弾発言キターっ!場内爆笑。それ言うなー(笑)。おまけに「これからもBLやっていこう!」発言。うんにゃ、二人共既にやってるじゃん。ろみたんは福山じゅんじゅんと、理恵たんは石田アキーラとさ(笑)。
そして重大発言。これで、エドとしてのろみたん&アルとしての理恵は最後だって。ちと残念。でも大阪もあるんだしーっと明るく締めた。
 ̄
次の『エウレカセブン』が長くて長くて、耐え忍ぶ時間だった。
アニメは途中で挫折しちゃったからね。いつかは全部見たいけどさ。
アーティストの歌が知らないものばかりで、これがまた多くて多くてウンザリ(~_~)。この時間帯が忽ち女性のおトイレタイムとなり、トイレには長い行列。私も今のうちにと行った。すぐ行けるしw。
ドラマ仕立ての映像はエウレカ・メインみたいで、名塚佳織が出っぱなし。ラストにかけて三瓶由布子との熱した掛合い。
お初の根谷美智子が思ったより若々しく綺麗。そうか、この人が三木さんの思い人なのかとw。最後に登場したのは小清水亜美だったのか。映像で流れた山崎くんの声と演技が未熟なのを痛感。
藤原啓治は白ジャケットに黒ストレートパンツで、立ち姿も役者然として綺麗。登場時にも小さな歓声が。ホランドだからボソボソや小さな台詞ばかりだったのが残念。どうせなら、ハガレンにもBLOOD+にもチョイと出て欲しかったよ。オカマ声も聞きたいし。グラサン姿も格好良いが、東地さんと一緒にグラサンイベントってのを一度見たいものだw。
脇三人は可哀想なほど出番も台詞も少なかった^^;。音響のせいか技量不足なのか、若手陣の声がやたら張り叫ぶだけで実がない。何を喋ってるのか聞き取れず、客に聞かせようという魂も感じられん。
最後にFLOWの「DAYS♪」をナマで聴けて、ようやく気分が高まった。しかし既に8時半。1時間もエウレカだったのかよ(-_-;)。
 ̄
やっと『SEED&DESTINY』STAGE。この頃になると疲れちゃって、テキトーな気分。
今度は、中央に保志総一朗、下手に石田彰、上手に鈴村健一と出て、三人が交互にステージで語る。石田さん、またガンダムSTAGEの白ジャケットにお着替え。イメージと統一感を大切にしてるな。
内容は昼のを纏めたもので殆ど同じ。一人語りより、相手との間合いや呼吸合わせもあるので、結構難しいかも。キラとアスランのやり取りは静かなハーモニー。シンとアスランのは熱きシンフォニー。途中で、映像アスランが喋ってるのか、石田アスランの生台詞なのか、混乱しそうになったりw。ラストは三人の台詞が少々変えられ、共に闘うことを誓う。三人がアッサリ退場。そしてまた映画化発表へと続く。
さすがに今度は立ち上がらず、双眼鏡やスクリーンで石田さんの姿を見つめるだけに留めた。
玉置成美は最初に2曲。T.M.Revolutionは最後に続けて3曲。会場総立ちでかなり盛り上がった。しかし、レボレボが唄い出す9時頃にはパラパラと去る人達も少なくなく。友人ともドラマ終了後にはサヨナラだった。だからレボレボの歌もちょっぴり切なく燃えた。
休憩無しで3時間強のイベントはやっぱり長い。遠距離の人には辛い。今度またやるとしたら、構成配分と演出を考慮して欲しいものだ。会場を出たら雨は止んでいた。
雨は更に激しく、入場後またトイレへ。入場土産は4作品のPカード。座席表見て愕然! Cブロックの一番後ろだよ(-_-;)。ガンダムの時はその後ろにももっと座席があったと思うが、綺麗に取払われ。帰り易い位置とはいえ、早くも見る気が失せた。
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当初の予想と違い、先ず『BLOOD+』STAGE。
高橋瞳のOP曲終了後、すぐに聞こえてきたのが石田彰の声。歓声が止まず、最初は何言ってるか聞こえない。くそ〜。石田さんは白開襟シャツに黒ジャケットで首にはチーフかい!? いつもとは違う、ジョエルを意識した感じが新鮮でまた格好良い(*^_^*)。そして語り部の如くモノローグを静かに紡ぐ。素敵v。
真ん中辺りで、また石田さん登場。少しだけ語って、また退場。
そして最後に石田さんが三度登場し、赤い楯の誓いを語り上げて「…ジョエルの日記を」で締めた。ジョエルの顔がふっと浮かぶ。石田さんって凄い!とあらためて感嘆する。アスランとシンクロしたり、ジョエルともカブったりと、与えられた役を自分に引き込んでしまう才能をお持ちで、まさに天性の役者だなと。
か・な・り離れてるとはいえ、今度の立ち位置も自分の座席側。ここで、一番後ろの利点を生かし(?)朗読でも立ち上がって聴いた。石田さんと私の間にある無数の頭は目に入れず。ひたすら瞳は石田さんだけ。この広い場内で立ってるのは石田さんと私だけ〜w。あぁ哀しくも嬉しいひと時(笑)。
昨夜ムリして、石田祭りと化した30話「ジョエルの日記」を観ておいて良かった。『BLOOD+』の今までの話やキャラの心情を追った映像が流れ、喜多村英梨がメインで語ってたが、更に夢中で見入って聴いていたもの。
小西克幸は表情を崩さず、口元もあまり動かさず、静かに淡々とハジを演じる。吉野裕行はいつもの袖なしシャツにベストで、優しく激しくたおやかにカイを好演していた。映像からたまに流れる小杉さんや矢島さんの声に聞き入り。あらためて見て、ソロモンって私好みだよな〜とw。
とにかく、BLOOD+のイベントがまたあれば参加したいものだ。
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BLOOD+と交互に出てきた映像がハガレンで、次は『鋼の錬金術師』。
朴路美と釘宮理恵が登場し、TVアニメ1年間の内容を何と20分程に凝縮した映像で流すという手法。懐かしくも分り易くて、よくぞここまで纏めたなぁと。ヒューズさんのトコはファンの間でも名シーンNo.1とかで、確かに見ただけで涙モン。
映像見ながら二人が説明を入れるが、相変わらずの掛合い漫才。ろみたんは今回もテンション高!「うわっ」「ギャ」とかいちいち擬音を入れたり、ロイ人気にブーたれエドとどっちが好きかと客席や理恵に聞いたり。そしてろみたんの「俺たちBL兄弟」の爆弾発言キターっ!場内爆笑。それ言うなー(笑)。おまけに「これからもBLやっていこう!」発言。うんにゃ、二人共既にやってるじゃん。ろみたんは福山じゅんじゅんと、理恵たんは石田アキーラとさ(笑)。
そして重大発言。これで、エドとしてのろみたん&アルとしての理恵は最後だって。ちと残念。でも大阪もあるんだしーっと明るく締めた。
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次の『エウレカセブン』が長くて長くて、耐え忍ぶ時間だった。
アニメは途中で挫折しちゃったからね。いつかは全部見たいけどさ。
アーティストの歌が知らないものばかりで、これがまた多くて多くてウンザリ(~_~)。この時間帯が忽ち女性のおトイレタイムとなり、トイレには長い行列。私も今のうちにと行った。すぐ行けるしw。
ドラマ仕立ての映像はエウレカ・メインみたいで、名塚佳織が出っぱなし。ラストにかけて三瓶由布子との熱した掛合い。
お初の根谷美智子が思ったより若々しく綺麗。そうか、この人が三木さんの思い人なのかとw。最後に登場したのは小清水亜美だったのか。映像で流れた山崎くんの声と演技が未熟なのを痛感。
藤原啓治は白ジャケットに黒ストレートパンツで、立ち姿も役者然として綺麗。登場時にも小さな歓声が。ホランドだからボソボソや小さな台詞ばかりだったのが残念。どうせなら、ハガレンにもBLOOD+にもチョイと出て欲しかったよ。オカマ声も聞きたいし。グラサン姿も格好良いが、東地さんと一緒にグラサンイベントってのを一度見たいものだw。
脇三人は可哀想なほど出番も台詞も少なかった^^;。音響のせいか技量不足なのか、若手陣の声がやたら張り叫ぶだけで実がない。何を喋ってるのか聞き取れず、客に聞かせようという魂も感じられん。
最後にFLOWの「DAYS♪」をナマで聴けて、ようやく気分が高まった。しかし既に8時半。1時間もエウレカだったのかよ(-_-;)。
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やっと『SEED&DESTINY』STAGE。この頃になると疲れちゃって、テキトーな気分。
今度は、中央に保志総一朗、下手に石田彰、上手に鈴村健一と出て、三人が交互にステージで語る。石田さん、またガンダムSTAGEの白ジャケットにお着替え。イメージと統一感を大切にしてるな。
内容は昼のを纏めたもので殆ど同じ。一人語りより、相手との間合いや呼吸合わせもあるので、結構難しいかも。キラとアスランのやり取りは静かなハーモニー。シンとアスランのは熱きシンフォニー。途中で、映像アスランが喋ってるのか、石田アスランの生台詞なのか、混乱しそうになったりw。ラストは三人の台詞が少々変えられ、共に闘うことを誓う。三人がアッサリ退場。そしてまた映画化発表へと続く。
さすがに今度は立ち上がらず、双眼鏡やスクリーンで石田さんの姿を見つめるだけに留めた。
玉置成美は最初に2曲。T.M.Revolutionは最後に続けて3曲。会場総立ちでかなり盛り上がった。しかし、レボレボが唄い出す9時頃にはパラパラと去る人達も少なくなく。友人ともドラマ終了後にはサヨナラだった。だからレボレボの歌もちょっぴり切なく燃えた。
休憩無しで3時間強のイベントはやっぱり長い。遠距離の人には辛い。今度またやるとしたら、構成配分と演出を考慮して欲しいものだ。会場を出たら雨は止んでいた。
ガンダムSEED&DESTINY in SMAF06
2006年5月7日 イベント『Sony Music Anime Fes.06』の『ガンダムSEED&DESTINY』STAGEへ行ってきた。
原宿着いたら雨雨雨。誰だーっ!?雨男はっ!? ふっと1月の奇談イベント時の雨が脳裏を掠めたが…w。
入場プレゼントは皆同じ絵柄のポストカード。パンフを友人が買っておいてくれた。混むトイレにも早々と。でもこ〜んな広い場内で偶然に知人友人に出くわすとはこれもデスティニー?
座席はAブロック真ん中左寄りで、とーっても見易くて嬉しい。後から気付いたが、レボレボのオレンジTシャツの人が目立つ。
3年前のイベントと同じ構成で、歌と声優の朗読の融合。今回は声優のトークさえ無かった。
最初の保志総一朗はピンクのシャツに黒ジャケット。キラの包むような気持ちを切々と語る。
次の鈴村健一はグリーンのインナーに白ジャケット。静かさと激しさを込め、シンの波乱の生き方を熱く語り、ラストの恕声は見事。3月のパスコレ朗読で何度も噛んでたスズだったので、正直心配してたが、保志くん同様完璧でホッ。
トリは石田彰。立ち位置が座席と丁度真っ直ぐでよく見えた。登場した途端、石田さん髪切った!と(笑)サッパリしてたが、前髪が分けられおデコがチラリ。そこがまたキュート。で、あれはどういう着方だったのか?白いシャツの上に黒いシャツを重ね、首の辺りが詰襟っぽくも見える。白いジャケットに下はベージュ。
哀しみながらも強く、苦悩しながらも前へと進むアスランの気持ちを情感たっぷりに語った。たまに台本から目を離し、遙か空を見据える瞳の何と凛々しいこと(*^^*)。もちろん完璧。
三人の中ではシンの心情にやはり一番共鳴する。心の揺れや推移も明確な内容だったし。
そんなコトを考えてたら、FINAL+で慰霊碑に立つアスランの映像。これ初めて見たかも。すると石田アスランが「シン」「キラ」と呼び寄せ、保志くんとスズが再び登場。
其々が「俺達の明日はここから始まる」「そしてまた三人でここに戻ってこよう」三人で「みんなのもとへ!」
そしてスクリーンに《映画化決定!》の文字…。歓声と拍手の中、素直に喜べない私^^;。
三人が一斉に出てライトが抑えられると、保志くんの黒が隠れ、石田さんとスズの白ジャケットがやけに明るく目立つ。演出効果をネラったような衣装は三人で相談でもしたんだろか?声優ファンの歓声の中、あっさりと退出した三人だった。
う〜でもこれだけか。これだけなのか^^;。物足りない気もするが、肉眼でも石田さんの格好良い姿をしっかり拝めたので満足するか。
発表された映画化決定! でも続編の話は前からあって、TVかOVAか映画なのかでヤキモキさせられてたんだけどね。
シン&カガリ&ラクス&アスラン&キラはもちろん出演。ちっ!その後の彼らの話のようだから、完全新作となるのか。いつ公開かは定かでなく、夏はムリだろうから、今冬か来春辺りだろか?
レボレボも参加するようなので、おそらく主題歌担当か。うーみゅ。去年から今春の劇場版『Ζガンダム』が浮かび、Gacktに替わってレボレボなのかと!?(笑)そして舞台挨拶を想像させられ、あの年配声優三人に替わり石田さん達が出演することになったらと…。くわばらくわばら。
後から友人と、Ζみたいに映画化記念でパスネットも発売するかもねの話になり(笑)。キャラ画のパスネットならやっぱ欲しいな。もうそこまで発想は飛んで、早くもウンザリだー^^;。
合間に、アーティストの歌と、ネットで募集したSEED名シーンベスト5の映像。いや、歌の合間に朗読だったか^^;。名シーンも細切れ発表でウザイ^^;。ベスト2の「ムウの最期」はDESTINYとなっては白々しい。ベスト1は「ストライク光臨」メカファンの投票かっ!?
アーティストは、T.M.Revolution、玉置成美、HIGH and MIGHTY COLOR、高橋瞳、有坂美香…。ケミは仕方ないが、See-Sawはナマで聴きたかった。
レボレボはツアー真っ最中で駆けつけ5曲を熱唱。今年は10周年。会場一丸の総立ちで、迫力ある歌唱を響かせ、圧倒的なカリスマの存在感を見せ付けた。
成美ちゃんは更に派手になったが、トークはまだまだ可愛い。先日発売の新曲というか、「砕かれた世界」もまだ見てないんだけどさ^^;。
瞳ちゃんは相変わらずボーイッシュで可愛い。有坂さんは素晴らしき歌唱力。
今回注目すべきは、唄うアーティストのバックに流れるアニメと実写のコラボ映像。文字も凝ってて、なかなか見応えあった。アニメ映像もやたら流すんではなく、今回はキャラ別なのが面白い。アークエンジェル編やオーブ編あり、ラクス編やカガリ編あり。イザーク編ではファンの黄色い声多し。レイ&クルーゼ編もあって楽しめた。アメコミ風やフィルム風もあり。スタッフの趣味や力量にクスリとさせられた。
レボレボの歌の途中で上から銀テープが華やかに舞い、それを3〜4本掴んでサイリウムと一緒に振って燃えた。
ラストは、スクリーンに出演者の名前やアーティストの曲名のみ列記。声優三人の再登場もなく、きわめてアッサリ終了した。
パンフの石田さんのコメントに注目。『SEED』の打ち上げの席に富野御大がおいでになったとか。あの話は本当だったんだ。SEEDをボロクソに言いつつも頑張って下さいで締めたとか(笑)。
原宿着いたら雨雨雨。誰だーっ!?雨男はっ!? ふっと1月の奇談イベント時の雨が脳裏を掠めたが…w。
入場プレゼントは皆同じ絵柄のポストカード。パンフを友人が買っておいてくれた。混むトイレにも早々と。でもこ〜んな広い場内で偶然に知人友人に出くわすとはこれもデスティニー?
座席はAブロック真ん中左寄りで、とーっても見易くて嬉しい。後から気付いたが、レボレボのオレンジTシャツの人が目立つ。
3年前のイベントと同じ構成で、歌と声優の朗読の融合。今回は声優のトークさえ無かった。
最初の保志総一朗はピンクのシャツに黒ジャケット。キラの包むような気持ちを切々と語る。
次の鈴村健一はグリーンのインナーに白ジャケット。静かさと激しさを込め、シンの波乱の生き方を熱く語り、ラストの恕声は見事。3月のパスコレ朗読で何度も噛んでたスズだったので、正直心配してたが、保志くん同様完璧でホッ。
トリは石田彰。立ち位置が座席と丁度真っ直ぐでよく見えた。登場した途端、石田さん髪切った!と(笑)サッパリしてたが、前髪が分けられおデコがチラリ。そこがまたキュート。で、あれはどういう着方だったのか?白いシャツの上に黒いシャツを重ね、首の辺りが詰襟っぽくも見える。白いジャケットに下はベージュ。
哀しみながらも強く、苦悩しながらも前へと進むアスランの気持ちを情感たっぷりに語った。たまに台本から目を離し、遙か空を見据える瞳の何と凛々しいこと(*^^*)。もちろん完璧。
三人の中ではシンの心情にやはり一番共鳴する。心の揺れや推移も明確な内容だったし。
そんなコトを考えてたら、FINAL+で慰霊碑に立つアスランの映像。これ初めて見たかも。すると石田アスランが「シン」「キラ」と呼び寄せ、保志くんとスズが再び登場。
其々が「俺達の明日はここから始まる」「そしてまた三人でここに戻ってこよう」三人で「みんなのもとへ!」
そしてスクリーンに《映画化決定!》の文字…。歓声と拍手の中、素直に喜べない私^^;。
三人が一斉に出てライトが抑えられると、保志くんの黒が隠れ、石田さんとスズの白ジャケットがやけに明るく目立つ。演出効果をネラったような衣装は三人で相談でもしたんだろか?声優ファンの歓声の中、あっさりと退出した三人だった。
う〜でもこれだけか。これだけなのか^^;。物足りない気もするが、肉眼でも石田さんの格好良い姿をしっかり拝めたので満足するか。
発表された映画化決定! でも続編の話は前からあって、TVかOVAか映画なのかでヤキモキさせられてたんだけどね。
シン&カガリ&ラクス&アスラン&キラはもちろん出演。ちっ!その後の彼らの話のようだから、完全新作となるのか。いつ公開かは定かでなく、夏はムリだろうから、今冬か来春辺りだろか?
レボレボも参加するようなので、おそらく主題歌担当か。うーみゅ。去年から今春の劇場版『Ζガンダム』が浮かび、Gacktに替わってレボレボなのかと!?(笑)そして舞台挨拶を想像させられ、あの年配声優三人に替わり石田さん達が出演することになったらと…。くわばらくわばら。
後から友人と、Ζみたいに映画化記念でパスネットも発売するかもねの話になり(笑)。キャラ画のパスネットならやっぱ欲しいな。もうそこまで発想は飛んで、早くもウンザリだー^^;。
合間に、アーティストの歌と、ネットで募集したSEED名シーンベスト5の映像。いや、歌の合間に朗読だったか^^;。名シーンも細切れ発表でウザイ^^;。ベスト2の「ムウの最期」はDESTINYとなっては白々しい。ベスト1は「ストライク光臨」メカファンの投票かっ!?
アーティストは、T.M.Revolution、玉置成美、HIGH and MIGHTY COLOR、高橋瞳、有坂美香…。ケミは仕方ないが、See-Sawはナマで聴きたかった。
レボレボはツアー真っ最中で駆けつけ5曲を熱唱。今年は10周年。会場一丸の総立ちで、迫力ある歌唱を響かせ、圧倒的なカリスマの存在感を見せ付けた。
成美ちゃんは更に派手になったが、トークはまだまだ可愛い。先日発売の新曲というか、「砕かれた世界」もまだ見てないんだけどさ^^;。
瞳ちゃんは相変わらずボーイッシュで可愛い。有坂さんは素晴らしき歌唱力。
今回注目すべきは、唄うアーティストのバックに流れるアニメと実写のコラボ映像。文字も凝ってて、なかなか見応えあった。アニメ映像もやたら流すんではなく、今回はキャラ別なのが面白い。アークエンジェル編やオーブ編あり、ラクス編やカガリ編あり。イザーク編ではファンの黄色い声多し。レイ&クルーゼ編もあって楽しめた。アメコミ風やフィルム風もあり。スタッフの趣味や力量にクスリとさせられた。
レボレボの歌の途中で上から銀テープが華やかに舞い、それを3〜4本掴んでサイリウムと一緒に振って燃えた。
ラストは、スクリーンに出演者の名前やアーティストの曲名のみ列記。声優三人の再登場もなく、きわめてアッサリ終了した。
パンフの石田さんのコメントに注目。『SEED』の打ち上げの席に富野御大がおいでになったとか。あの話は本当だったんだ。SEEDをボロクソに言いつつも頑張って下さいで締めたとか(笑)。
ネオロマ・ライヴ in SonyMusicAnimeFes.06第2部
2006年5月6日 イベント一日遅れの子供の日その2。
池袋で息子を一人帰して、待ち合わせした娘と一緒に原宿へ。軽く食事してから、『ネオロマンス・ライヴ in Sony Music Anime Fes.06』第2部へ行ってきた。
30分遅れの開場開演で、突風の肌寒い中待たされ待たされ…親娘で疲れた^^;。
2階席の前から2番目真ん中寄りで、とっても見易くて楽チン。見下ろした1階スタンディングのすごい混雑ぶりを見てるだけでクラクラ眩暈が(・・;)。ネオライ4公演とも1階で見た人っているのかな?尊敬に値するわ。
出演者は、神奈延年、岩田光央、森川智之、立木文彦、関智一、鳥海浩輔、谷山紀章、岸尾大輔の8人。
どうやらDVD化にはならないらしく、出演者もざっくばらんでネオロマ・コードぎりぎりの発言多しw。司会の久遠さん自ら、ネオロマを私物化してた模様。
歌のバトンタッチ・ミニトーク。岩田のみっちゃんから智一の時に《声優界の汚れ声優》発言。No.1が小野坂、No.2が智一で、No.3が岩田って、全部ネオロマ声優じゃん(笑)。
智一からモリモリの時は、何も決めてなくて話すこと無くてグダグダ。でも養成所の先輩後輩だったと懐かし話がちょっぴり。
歌の順番やタイトルは殆ど忘れたっ(^^ゞ。
オープニングから何故か2階席まで立ち、座る娘を残して私も立つハメに。ノれるアップテンポの曲は、やっぱり立って手フリにサイリウム振りたくなるわな。
最初の神奈さん、何だかやけに太って見えた。肥えたの?逆にモリモリが、黒の衣装のせいか、先週よりグンと痩せてスマートに見えた。
紀章くんはとにかくセクスィv。歌の途中でジャケットを半分まで脱いだけど、編みのインナーから乳首がバッチリ透けて見えた(←おいっ^^;)。
智一は芝居っ気満々のアドリブ付き。丸い月を弧で描いたり、舞台上を右へ左へ忙しく動き回り、狼というよりキツネ。歌もいいが、見てるだけで楽しい。
モリモリや智一だと当初は思ってたら「トリはトリさん」だった(笑)。しかも続けて2曲。マイクスタンドどかした時は会場から「えーっ!?」のどよめき。みんな期待してるんだね。今日分の新曲CDは完売したそうで、前回より声援が更に大きかった。
新作紹介は3本。
TVアニメ『金色のコルダ〜primo passo〜(仮)』。8月放送予定だっけ?「はじめの一歩」の意味だとか。動いてる映像はやたら月森蓮が多く、岸尾くんがヤキモキ。
劇場版『遙かなる時空の中で〜舞一夜〜』。櫻井くんの映像ナレがやたら耳に入る。智一が「はたして八葉の出番は多いのか」「八葉は全員出てくるのか」「声が変えられてはいないか」それを劇場で確かめてくれと(上手いなぁw)。劇場前売り券には八葉其々の絵柄のがあるそうで、「今日は詩紋にしようかしら」「後ろ向きに入っていったり」と、今頃は裏にいる宮田くんの話題もチラリン。収録はまだなのか。
TVアニメ『恋する天使アンジェリーク』。7月放送予定で9局だとか。ゼフェルの映像で、みっちゃん&神奈くんが「ヴァルキリーみたいだ」「お前はマクロス7だったね」と濃く語ってた(笑)。しっかし、イマイチな絵のこの9人だけでなく総勢19人も出るってどーよ^^;。それこそ淘汰されるキャラも出そうだし。オスカーやゼフェルは特に声援があったが、リュミなんて殆ど無かったな^^;。
OP曲はGRANRODEO。紀章くん、アンジェには出てないのにw。ライヴはビートの効いた格好良い曲でノれた。ED曲は2HEARTSでアダルトタッチな良い曲。そういや飯塚さん入れてこの6人が横一列に並んだ時、身長差でグラフが作れそうだった。
愛のメッセージあり。「僕たちのANNIVERSARY♪」が流れるとホントに終わりなんだなと感慨。
ラストメッセージで、みっちゃんが喋ってる時に何故か「毛づくろいする猿」の某3人。最後までしつこくやってた岸尾くんにみっちゃんクレーム。モリモリがラストでしっかり締めてくれた。
約2時間だったが、開始が遅れたのですっかり真夜中。熱気に疲れた娘と駅に急いだ。今回は娘が望んだライヴだが、もう行きたいとは言わないだろう^^;。
池袋で息子を一人帰して、待ち合わせした娘と一緒に原宿へ。軽く食事してから、『ネオロマンス・ライヴ in Sony Music Anime Fes.06』第2部へ行ってきた。
30分遅れの開場開演で、突風の肌寒い中待たされ待たされ…親娘で疲れた^^;。
2階席の前から2番目真ん中寄りで、とっても見易くて楽チン。見下ろした1階スタンディングのすごい混雑ぶりを見てるだけでクラクラ眩暈が(・・;)。ネオライ4公演とも1階で見た人っているのかな?尊敬に値するわ。
出演者は、神奈延年、岩田光央、森川智之、立木文彦、関智一、鳥海浩輔、谷山紀章、岸尾大輔の8人。
どうやらDVD化にはならないらしく、出演者もざっくばらんでネオロマ・コードぎりぎりの発言多しw。司会の久遠さん自ら、ネオロマを私物化してた模様。
歌のバトンタッチ・ミニトーク。岩田のみっちゃんから智一の時に《声優界の汚れ声優》発言。No.1が小野坂、No.2が智一で、No.3が岩田って、全部ネオロマ声優じゃん(笑)。
智一からモリモリの時は、何も決めてなくて話すこと無くてグダグダ。でも養成所の先輩後輩だったと懐かし話がちょっぴり。
歌の順番やタイトルは殆ど忘れたっ(^^ゞ。
オープニングから何故か2階席まで立ち、座る娘を残して私も立つハメに。ノれるアップテンポの曲は、やっぱり立って手フリにサイリウム振りたくなるわな。
最初の神奈さん、何だかやけに太って見えた。肥えたの?逆にモリモリが、黒の衣装のせいか、先週よりグンと痩せてスマートに見えた。
紀章くんはとにかくセクスィv。歌の途中でジャケットを半分まで脱いだけど、編みのインナーから乳首がバッチリ透けて見えた(←おいっ^^;)。
智一は芝居っ気満々のアドリブ付き。丸い月を弧で描いたり、舞台上を右へ左へ忙しく動き回り、狼というよりキツネ。歌もいいが、見てるだけで楽しい。
モリモリや智一だと当初は思ってたら「トリはトリさん」だった(笑)。しかも続けて2曲。マイクスタンドどかした時は会場から「えーっ!?」のどよめき。みんな期待してるんだね。今日分の新曲CDは完売したそうで、前回より声援が更に大きかった。
新作紹介は3本。
TVアニメ『金色のコルダ〜primo passo〜(仮)』。8月放送予定だっけ?「はじめの一歩」の意味だとか。動いてる映像はやたら月森蓮が多く、岸尾くんがヤキモキ。
劇場版『遙かなる時空の中で〜舞一夜〜』。櫻井くんの映像ナレがやたら耳に入る。智一が「はたして八葉の出番は多いのか」「八葉は全員出てくるのか」「声が変えられてはいないか」それを劇場で確かめてくれと(上手いなぁw)。劇場前売り券には八葉其々の絵柄のがあるそうで、「今日は詩紋にしようかしら」「後ろ向きに入っていったり」と、今頃は裏にいる宮田くんの話題もチラリン。収録はまだなのか。
TVアニメ『恋する天使アンジェリーク』。7月放送予定で9局だとか。ゼフェルの映像で、みっちゃん&神奈くんが「ヴァルキリーみたいだ」「お前はマクロス7だったね」と濃く語ってた(笑)。しっかし、イマイチな絵のこの9人だけでなく総勢19人も出るってどーよ^^;。それこそ淘汰されるキャラも出そうだし。オスカーやゼフェルは特に声援があったが、リュミなんて殆ど無かったな^^;。
OP曲はGRANRODEO。紀章くん、アンジェには出てないのにw。ライヴはビートの効いた格好良い曲でノれた。ED曲は2HEARTSでアダルトタッチな良い曲。そういや飯塚さん入れてこの6人が横一列に並んだ時、身長差でグラフが作れそうだった。
愛のメッセージあり。「僕たちのANNIVERSARY♪」が流れるとホントに終わりなんだなと感慨。
ラストメッセージで、みっちゃんが喋ってる時に何故か「毛づくろいする猿」の某3人。最後までしつこくやってた岸尾くんにみっちゃんクレーム。モリモリがラストでしっかり締めてくれた。
約2時間だったが、開始が遅れたのですっかり真夜中。熱気に疲れた娘と駅に急いだ。今回は娘が望んだライヴだが、もう行きたいとは言わないだろう^^;。
忍者イリュージョンNARUTO-ナルト-
2006年5月6日 舞台演劇一日遅れの子供の日。
『忍者イリュージョンNARUTO-ナルト-』を息子と一緒に観てきた。
ほぼ満席で、土曜昼はやっぱ親子連れ多し。前方席で観易かった。
歌あり、ダンスやアクションあり、イリュージョンありで、子供から大人まで様々なファンが楽しめるエンターテイメント作品だった。
オリジナル・ストーリーだったが、持ち味を生かしたキャラがよく立って其々見せ場もあり、オリキャラも個性豊かに華を添え、原作やアニメファンもそれなりに満足できそうだ。
ジャニーズのMA4人はお初だったが、バク転などアクションのキレはさすがで見どころたっぷり。舞台だけでなく場内通路も走り回り、フライングの大技も爽快感があった。演技もしっかりしている。ただ、ナルト役の屋良朝幸は声が掠れて聞き取り難いのが気になった。早くも疲れなのか風邪なのか、元々そうだったのか?^^;
三倉茉奈&佳奈は双子の利点を生かした演出で、歌も演技も可愛かった。レギュラーの松本&西川はお笑い担当だが嫌味がなく、秋山純との絡みがどんどん白熱して爆笑させる。尾藤イサオは昔懐かしの和製○○と熟年の味で年配客を楽しませた。
岡幸二郎、愛華みれ、新妻聖子の三人はミュージカル役者として素晴らしい歌を聴かせる。特に岡さんは別次元。レベルが違い過ぎっ。いったい何オクターブまで出してたのか。会場いっぱいに響き渡るハイバリトンに胸の底から圧倒された。気分はまるで『レ・ミゼ』。何て贅沢な芝居なんだろう。唄が終った後に拍手せずにはいられなかった。
さて、お目当ての平田広明と岩崎大。どちらも出番は少なかったが、原作やアニメのイメージも強く、数少ない大人キャラとして注目の的だった。
平田さんのゲンマは、もちろんアニメの声と同じ。歌わず踊らずだが不動でものを言う。静かな渋さで存在感があり、つい目がそちらにいく。ずっと長楊枝を口に挟みながらもはっきりした台詞使い。他の人の歌の時に、たまに長楊枝を動かしリズム取ってるのが平田さんらしいw。見どころは2幕のナルト一喝シーンと”お色気の術”シーン(笑)。平田さんの格好良さと可愛さを満喫した。
大くんのカカシは、ゲンマより更に難しい。何しろ口や顔の殆どが隠され、目だけで表情を追うしかない。しかも井上和彦の声じゃないっ!(笑)大くんの初一声が聞こえてきた時、吹きそうになっちゃったもん。こんなにも甘く可愛い声だったのかと。MAたちとのシーンでは、口元が分らないから、誰が喋ってるのかたまに分らなくなったり^^;。おまけに大くんはイメージ的に清潔で、和彦さんのようなイヤラシサが殆ど感じられん(笑)。でも大くんの目は色っぽく、動きもキビキビと格好良かった。歌もダンスもちょっぴりあり。
イリュージョンは種が分ってても、演出に見事に生かされ驚かせ楽しませた。ナルトやサスケや我愛羅の技も、舞台化するとこうなるんだ〜と納得させる。サスケや我愛羅も格好良かったし。ただ、一楽も出てナルトの台詞にも出たのに、イルカ先生だけが何故いないんだーっ!?とつくづく残念。
大団円のラストで、子供も大人も気分良く拍手。脇出演者が場内で踊り、ちょっとテニミュ気分で手拍子。回を追う毎に手拍子も多くなるだろう。
出演者紹介では、平田さんと大くんが一緒に出てきてお辞儀。あの黄色い歓声はどちらに向けてだったのか?w
カーテンコールも楽しそうな雰囲気がストレートに伝わった。平田さんの立ち位置が丁度私の座席から直線。
アンコールではMA4人が最初に登場。屋良くんが米花くんの瓢箪を掴んでるw。他出演者を呼び寄せたが、大くんはいたけど平田さんの姿が見えず。既にお着替え中だった?^^;
休憩挟み約2時間半。休憩中は女子トイレが混む。パンフは2千円で買い。貰ったチラシの中に、昴の平田さん出演作『夏の夜の夢』のものが。これも観たい。
『忍者イリュージョンNARUTO-ナルト-』を息子と一緒に観てきた。
ほぼ満席で、土曜昼はやっぱ親子連れ多し。前方席で観易かった。
歌あり、ダンスやアクションあり、イリュージョンありで、子供から大人まで様々なファンが楽しめるエンターテイメント作品だった。
オリジナル・ストーリーだったが、持ち味を生かしたキャラがよく立って其々見せ場もあり、オリキャラも個性豊かに華を添え、原作やアニメファンもそれなりに満足できそうだ。
ジャニーズのMA4人はお初だったが、バク転などアクションのキレはさすがで見どころたっぷり。舞台だけでなく場内通路も走り回り、フライングの大技も爽快感があった。演技もしっかりしている。ただ、ナルト役の屋良朝幸は声が掠れて聞き取り難いのが気になった。早くも疲れなのか風邪なのか、元々そうだったのか?^^;
三倉茉奈&佳奈は双子の利点を生かした演出で、歌も演技も可愛かった。レギュラーの松本&西川はお笑い担当だが嫌味がなく、秋山純との絡みがどんどん白熱して爆笑させる。尾藤イサオは昔懐かしの和製○○と熟年の味で年配客を楽しませた。
岡幸二郎、愛華みれ、新妻聖子の三人はミュージカル役者として素晴らしい歌を聴かせる。特に岡さんは別次元。レベルが違い過ぎっ。いったい何オクターブまで出してたのか。会場いっぱいに響き渡るハイバリトンに胸の底から圧倒された。気分はまるで『レ・ミゼ』。何て贅沢な芝居なんだろう。唄が終った後に拍手せずにはいられなかった。
さて、お目当ての平田広明と岩崎大。どちらも出番は少なかったが、原作やアニメのイメージも強く、数少ない大人キャラとして注目の的だった。
平田さんのゲンマは、もちろんアニメの声と同じ。歌わず踊らずだが不動でものを言う。静かな渋さで存在感があり、つい目がそちらにいく。ずっと長楊枝を口に挟みながらもはっきりした台詞使い。他の人の歌の時に、たまに長楊枝を動かしリズム取ってるのが平田さんらしいw。見どころは2幕のナルト一喝シーンと”お色気の術”シーン(笑)。平田さんの格好良さと可愛さを満喫した。
大くんのカカシは、ゲンマより更に難しい。何しろ口や顔の殆どが隠され、目だけで表情を追うしかない。しかも井上和彦の声じゃないっ!(笑)大くんの初一声が聞こえてきた時、吹きそうになっちゃったもん。こんなにも甘く可愛い声だったのかと。MAたちとのシーンでは、口元が分らないから、誰が喋ってるのかたまに分らなくなったり^^;。おまけに大くんはイメージ的に清潔で、和彦さんのようなイヤラシサが殆ど感じられん(笑)。でも大くんの目は色っぽく、動きもキビキビと格好良かった。歌もダンスもちょっぴりあり。
イリュージョンは種が分ってても、演出に見事に生かされ驚かせ楽しませた。ナルトやサスケや我愛羅の技も、舞台化するとこうなるんだ〜と納得させる。サスケや我愛羅も格好良かったし。ただ、一楽も出てナルトの台詞にも出たのに、イルカ先生だけが何故いないんだーっ!?とつくづく残念。
大団円のラストで、子供も大人も気分良く拍手。脇出演者が場内で踊り、ちょっとテニミュ気分で手拍子。回を追う毎に手拍子も多くなるだろう。
出演者紹介では、平田さんと大くんが一緒に出てきてお辞儀。あの黄色い歓声はどちらに向けてだったのか?w
カーテンコールも楽しそうな雰囲気がストレートに伝わった。平田さんの立ち位置が丁度私の座席から直線。
アンコールではMA4人が最初に登場。屋良くんが米花くんの瓢箪を掴んでるw。他出演者を呼び寄せたが、大くんはいたけど平田さんの姿が見えず。既にお着替え中だった?^^;
休憩挟み約2時間半。休憩中は女子トイレが混む。パンフは2千円で買い。貰ったチラシの中に、昴の平田さん出演作『夏の夜の夢』のものが。これも観たい。
加藤和樹 初ワンマンライヴ
2006年5月5日 イベント『Kazuki Kato Live GIG 2006』へ行ってきた。
加藤和樹の初ワンマンライヴ。会場前はちょっと着飾った女性達でギッシリ。何故か物販コーナーに行かされたのでストラップだけ買った。開場15分前から整理番号順に整列。
番号が早かったので、何とか前から2列目の真ん中をキープ。友人はどこがステージか分らなかったらしい(?)。
トイレに行き、ドリンク引換えて、友人と1時間位待ち続けちょい疲れた。
ライヴ始まった途端、死ぬかと思った(~_~;)。後ろからもの凄い力でギュウギュウと圧され、横からも圧されて、オシクラまんじゅう状態。髪の毛を束で強く引っ張られ、痛いったらありゃしない。頭の上から肩の後ろからいっぱい手が出てきて、まるで千手観音状態。前につんのめりそうになり、立ち位置確保するのに精一杯。怪我人出なかったのがフシギ。こんな死にそうなライブ初めてだよ(・・;)。
3曲目でバラードになりようやく人心地。でもアップテンポ曲ではまたギュウギュウ。前の柵に捕まってたら、たまに1列目になってたり^^;。右手が出せなくなり、左手で和樹を追う。そんなのがアンコール曲でも続いた。
でも和樹を頭のてっぺんから足の先までバッチリ全部拝めて満足(*^_^*)。
表情の一つ一つまでもジーっと追っていた。唄いながら、たまに目を大きくさせたり閉じたり色っぽく見つめたりと、この人の眼力にはとにかく痺れる。
アンコール3曲含め、全部で13曲ぐらい唄ったのかな。10曲ぐらいがアルバムからで、CD買ってない私はお初だらけ。跡部イメージ曲も2〜3曲あったようだが、テニミュ曲とかは無かった。
自分が詩を書くとつい失恋ものばかりなるからと、ギターの人に作って貰った曲もあり。
新曲の一つは和樹の作詞だったが、出だしをド忘れしたのか、冒頭の歌詞が聞こえず^^;。特に気持ちの篭った唄い方で、マイクの横から素の表情がチラチラ見え隠れするようだった。
曲の合間にトークもあったが、とにかく真面目でハメも外しやしない。今日もドキドキして朝を迎え、玄関の扉を開けるともう後戻りは出来ないんだと思ったとかw。3年前に名古屋から上京してきたが、あの頃は若かったとか(今だって若いじゃん(笑))。
登場時はグラサンで大人っぽく、すぐにパーっと取って唄う。途中でジャケット脱いだら、袖なしの黒シャツにタイ。アンコールでは袖なし和樹Tシャツとジーンズ。
マイクスタンド、長かった。やっぱ和樹は、跡部より背が高いw。スタンドをギター代わりにしたり、シンボルマークの格好で決めたりv。最後はマイクを向けて、場内にも唄わせて一体感。
高めのジャンプも何回かして、アンコール最後にバック宙!
メンバー紹介も2回。最後にメンバー全員と手を繋ぎお辞儀して、上に挙げた手をフリフリ。和樹は何度も何度も丁寧にお礼を言っていた。
もの凄く圧されつつも、和樹コールに混ざり、手フリしたりと、和樹と共にそれなりに楽しめた。
友人は真正面すぎて、マイクとマイクスタンドが邪魔で和樹の顔が見えなかったらしい。
アンコール曲時に上から舞った銀の紙吹雪をまともに身体ごと被り、手や服の中まで汗でくっついて、後で取るのに一苦労w。
2階席に、斉藤工と伊達晃二の姿が…。みんな暗い中でもよく分るなぁ。
終演後に、ポスター付きのCDが販売してたので買った。ライヴで唄った曲ばかりだし。でも物販は外だから、チケット持ってなくても誰でも買えそう。
終演後の出待ちが多し。お腹が空いたので友人と渋谷で食事した。
ビデオカメラが2台、カメラも来ていたが、ライヴのDVDも発売されるとか。
ライブの模様の写真を収めたアーティストブックも発売。イベント絡みか?
メモカぴあでもステージのフォトカードを発売。これはモノクロかな。
オフィシャルFC”VOICE”は2通りの申し込み方法。さ〜てどーするかな?
加藤和樹の初ワンマンライヴ。会場前はちょっと着飾った女性達でギッシリ。何故か物販コーナーに行かされたのでストラップだけ買った。開場15分前から整理番号順に整列。
番号が早かったので、何とか前から2列目の真ん中をキープ。友人はどこがステージか分らなかったらしい(?)。
トイレに行き、ドリンク引換えて、友人と1時間位待ち続けちょい疲れた。
ライヴ始まった途端、死ぬかと思った(~_~;)。後ろからもの凄い力でギュウギュウと圧され、横からも圧されて、オシクラまんじゅう状態。髪の毛を束で強く引っ張られ、痛いったらありゃしない。頭の上から肩の後ろからいっぱい手が出てきて、まるで千手観音状態。前につんのめりそうになり、立ち位置確保するのに精一杯。怪我人出なかったのがフシギ。こんな死にそうなライブ初めてだよ(・・;)。
3曲目でバラードになりようやく人心地。でもアップテンポ曲ではまたギュウギュウ。前の柵に捕まってたら、たまに1列目になってたり^^;。右手が出せなくなり、左手で和樹を追う。そんなのがアンコール曲でも続いた。
でも和樹を頭のてっぺんから足の先までバッチリ全部拝めて満足(*^_^*)。
表情の一つ一つまでもジーっと追っていた。唄いながら、たまに目を大きくさせたり閉じたり色っぽく見つめたりと、この人の眼力にはとにかく痺れる。
アンコール3曲含め、全部で13曲ぐらい唄ったのかな。10曲ぐらいがアルバムからで、CD買ってない私はお初だらけ。跡部イメージ曲も2〜3曲あったようだが、テニミュ曲とかは無かった。
自分が詩を書くとつい失恋ものばかりなるからと、ギターの人に作って貰った曲もあり。
新曲の一つは和樹の作詞だったが、出だしをド忘れしたのか、冒頭の歌詞が聞こえず^^;。特に気持ちの篭った唄い方で、マイクの横から素の表情がチラチラ見え隠れするようだった。
曲の合間にトークもあったが、とにかく真面目でハメも外しやしない。今日もドキドキして朝を迎え、玄関の扉を開けるともう後戻りは出来ないんだと思ったとかw。3年前に名古屋から上京してきたが、あの頃は若かったとか(今だって若いじゃん(笑))。
登場時はグラサンで大人っぽく、すぐにパーっと取って唄う。途中でジャケット脱いだら、袖なしの黒シャツにタイ。アンコールでは袖なし和樹Tシャツとジーンズ。
マイクスタンド、長かった。やっぱ和樹は、跡部より背が高いw。スタンドをギター代わりにしたり、シンボルマークの格好で決めたりv。最後はマイクを向けて、場内にも唄わせて一体感。
高めのジャンプも何回かして、アンコール最後にバック宙!
メンバー紹介も2回。最後にメンバー全員と手を繋ぎお辞儀して、上に挙げた手をフリフリ。和樹は何度も何度も丁寧にお礼を言っていた。
もの凄く圧されつつも、和樹コールに混ざり、手フリしたりと、和樹と共にそれなりに楽しめた。
友人は真正面すぎて、マイクとマイクスタンドが邪魔で和樹の顔が見えなかったらしい。
アンコール曲時に上から舞った銀の紙吹雪をまともに身体ごと被り、手や服の中まで汗でくっついて、後で取るのに一苦労w。
2階席に、斉藤工と伊達晃二の姿が…。みんな暗い中でもよく分るなぁ。
終演後に、ポスター付きのCDが販売してたので買った。ライヴで唄った曲ばかりだし。でも物販は外だから、チケット持ってなくても誰でも買えそう。
終演後の出待ちが多し。お腹が空いたので友人と渋谷で食事した。
ビデオカメラが2台、カメラも来ていたが、ライヴのDVDも発売されるとか。
ライブの模様の写真を収めたアーティストブックも発売。イベント絡みか?
メモカぴあでもステージのフォトカードを発売。これはモノクロかな。
オフィシャルFC”VOICE”は2通りの申し込み方法。さ〜てどーするかな?